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「淫らに辱めて 《陶芸教室》」の過去ログ

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タグ 軽やかに楽しむ  ロル、エロル  不倫 濃厚  菅田 翔人  相良佳苗

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2022年09月05日 20時31分 ~ 2022年09月05日 23時00分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android docomo spモード)  (2022/9/5 20:31:15)

おしらせ菅田 翔人♂33さんが入室しました♪  (2022/9/5 20:39:48)

菅田 翔人♂33佳苗さん、今度ご一緒した時にこちらにロルを貼り付けましょう   (2022/9/5 20:40:41)

菅田 翔人♂33ではまた   (2022/9/5 20:40:48)

おしらせ菅田 翔人♂33さんが退室しました。  (2022/9/5 20:40:51)

おしらせ相良佳苗♀31さんが入室しました♪  (2022/9/5 22:13:09)

おしらせ菅田 翔人♂33さんが入室しました♪  (2022/9/5 22:13:25)

菅田 翔人♂33佳苗さんからになるかと   (2022/9/5 22:15:05)

相良佳苗♀31はい。では参ります   (2022/9/5 22:15:48)

相良佳苗♀31(あれは遠い夏……まだ大学にも通う前。夏休みの自由研究に選んだのは近くに出来た陶芸教室での作品作り。穏やかな笑顔を携えた先生は、予想と反して若かった。白髪まじりのおじいちゃん先生が作務衣でも着て登場するかと思っていた私はかなり驚きと共に大きなテーブルの上で土に初めて触れた。その最初は捏ねるだけ……結構力がいる仕事にポニーテールの髪を揺らせながら、エアコンで冷えた空気を掻き回す扇風機のよく当たる場所で黙々と励んだ。先生目当てのおば様達は、オヤツ持参で直ぐに先生を囲みお喋りに興じる。そんな中で額に汗を滲ませながら土をいじる。賑やかな声の中で先生が30と少しの年齢、美術大学で何か新人賞的な賞をとったこと、そして独身でいることを耳に挟んだ。夕方になると家事の為に散り散りに帰っていくおば様方、「頑張ってね」なんて声を浴びながらその背中を見送る。そんな日々が続いていた。先生は、皆が帰れば真正面に座りじっと私の手元を見つめる。時たま「もっと強く」「だめだめ」なんておば様達に言ったことのないような激を飛ばす。)   (2022/9/5 22:15:52)

菅田 翔人♂33はい   (2022/9/5 22:15:53)

相良佳苗♀31(夏休みもあと2日になった時だった。先生が私の捏ねている土に指をのばしてきた…それも背後から。土の中で触れる指先、熱心に教えてくれるその指先が絡み始めた。ドキッとした。なにか解らないがいけない事をしているような……胸がざわつき肩を窄めて動きを止めてしまった。止めた手を優しく撫で上げてくる指先、腕は伸ばされていく粘土に汚れていった。何も言えずに小さく震えた私を揶揄うように背後から笑う先生は、小さい頃に泥遊びとかしなかったの?と耳元で言った。黙ったまま唇を噛んで首を横に振るだけしか反応が出来なかった。先生は笑いながらその場を離れ自分の手を洗う、ホッとした私は自分の胸のざわつきを戒めるように再び粘土に手を伸ばし捏ねては茶碗の形を作っていった。邪念はそのまま指先から粘土へ、そして形に伝わっていく。気がつけば耳元に感じる熱い息の中で茶碗は歪んでいった…。)   (2022/9/5 22:16:09)

相良佳苗♀31(最後の日は行けなかった。あの歪んだ縁の茶碗は、ちゃんと焼いて郵送してくれた。見たくない私は箱から出せずそのまま棚の奥にしまいこんだ。初めての経験は粘土の独特とし土臭さの中、良く解らないままに済まされて、夢見ていた甘い痛みとは異なる物だった。ただ決して嫌ではなかった記憶…だけは残っていた。___結婚をして新居として住み出したマンション、駅まで10分少し……少し遠回りして歩いた路地に小さな看板を見つけた。「陶芸教室」あの粘土の土臭さと蝉の声と轆轤の回る音が鼓膜を震わせた。吸い込まれるように腕がドアのノブへと伸びた。)すみません…お邪魔します。(後ろ向きに座る男性が1人、視線の中心を奪う。轆轤の音が止まり振り返った人は私と歳も変わらない男性…あの頃の先生と変わらない。蝉時雨が震わせる鼓膜はいっきに熱くなっていく気がした)   (2022/9/5 22:16:28)

菅田 翔人♂33(物を作るというのは小さい頃から好きでもなく、専門書などを読み漁って勉強したわけでもなかった、失敗を何度も重ねながらようやく正解に近い答えを導き出す、その繰り返しで土から色々な作品を生み出す世界がとても気に入った。もう一つ気に入ったの土の感触、指先に触れるとひんやりとした温度が伝わってくる、粘土の塊を水分を与えた薄い衣で包みそれがカラカラに乾かないよう気をつけるのも大切な作業の一つ、大きな塊に指先に力を入れてさらには手のひらを使ってグイグイと押し込んだり時にはそれを叩いたりもする、単純な作業だがこれで粘土の中から空気を抜くの大事だと気づくことさえ簡単な作業でないのが陶芸の作業だと言える。地味だが時間を忘れるほどそれに没頭出来た、時間をかけた後で何かを手に入れられる喜びというのはとても大きな幸せである、そんなことも性分と合っているように思う)   (2022/9/5 22:16:34)

菅田 翔人♂33(新しい粘土を探し当てるために地方を回ったりもした。少し自分に余裕が生まれた頃だったからその地方で見かけた女性としばしば深い関係になることもあった。変な話だが女性を自分の思う通りに変えることが性癖にもなっていった。自分が手を使ってあるいは指を使って、形作ることでだんだんと思い描いた皿や器、茶碗に絵付けをすることでその作品をようやく完成させることができる訳だ。更には窯を使い、焼きの技術を自分で納得するまでにも時間がかかった。1から10まで全部自分だけの力でやり遂げるということは大きな喜びとなる、それが陶芸というものだろう。30を超える年になってようやく自分の思うものがだいぶ作れるようになってきた世界だ。陶芸教室を開いたのは31の時だった)   (2022/9/5 22:17:51)

菅田 翔人♂33(そこに彼女がまだ高校生で髪の毛をポニーテールに纏めている、化粧もしていなかったし洋服だって部活動の延長線上にあるような簡単なものだった、ただよく覚えているのは彼女の小さくて柔らかい体を包み込むようにし躰が触れたこと、その時に感じた粘土と二人の指が絡み合い、呼吸も合わせるようにして目の前の粘土を扱ったこと、そこから空気を抜く作業が成功した時に見せた彼女の得も言えないキラキラと輝いた笑顔が頭の中にしっかりと今でも脳裏に焼き付いている。『指にもっと力を入れて』『今度は全く反対です、指の力を抜き手の中で包み込みながら轆轤を回し、親指だけを見ているんです』『最後は丁寧に糸を使ってそれを外してください』彼女にかけた言葉も正確ではないかもしれないがぼんやりと頭の中には残っていた)   (2022/9/5 22:18:35)

菅田 翔人♂33(書き続けているノートを見れば彼女の家に送った茶碗の郵送記録もあるだろう。その記憶はとても暑い夏、真っ青な空にもくもくと昇る入道雲、賑やかな蝉しぐれと雨の香りと共に残っている。今年も肌が焼けるほどの厳しい夏がやって来た。クーラーをつけたその作業室で一人轆轤を回し、作務衣を着て大皿を作っているとドアの開く音と聞き覚えのある女性の声に視線を送った。そこもは当時と変わらない涼しげな目元、化粧していたからその頃とは違う大人の女性になった姿がある。視線を大皿に戻しながら指先で水を掬いそれに水分を与えながら形を整えていく、少し広くなった額には小さな汗の粒さえ浮かんでいる、よく通る声で低く告げた)君か、随分久しぶりだね、どうぞこちらに。(彼女が近づいてくれば大きく微笑んだ日焼けした真っ黒な顔が見えることだろう、目尻には重ねた年齢と10年ぶりに再会できた喜びが溢れている笑顔が作り出した皺が見えるはずだった)   (2022/9/5 22:19:04)

相良佳苗♀31(大学入学と同時に実家を出て一人暮らしを始めた。夏になると帰る実家、何年か経った時にあの「陶芸教室」が無くなっている事に気がついた。母に何気に聞いても『何よぉ、あんた最後の最後で投げ出したんじゃないの、あの後たまに先生をみかける度に頭を下げてたわよ』…等々の愚痴が返って来る。『はいはい、すみませんでしたー』そう答えた物の部屋で一頻りボーッとあの時を思い出したりもした。片付けられた大きな作業台の上で捲られたTシャツ、まだ膨らみに幼さの残る乳房を包む大きな掌、熱い男の息遣いが絡みつくように全身に纏わりつく。視線の先にさっきまで自分が作った縁の歪んだ茶碗を目にしながら、泥だらけの手で先生の背中を掴んだ。初めて知る感覚が怖くて、必死にしがみついた。あの時解らなかった感覚が快楽だった事にやっと大学生の時の私は理解した。嫌じゃなかった…先生も先生とのあの時間も。最後の日に行けなかったのは恥ずかしかったからなのか、また同じことを今度は自分から求めてしまうのではないかと思ったからなのか…今では思い出せない。)   (2022/9/5 22:19:40)

相良佳苗♀31(幾度も先生に会いたくてドアの前に足を運んだものの、秋になれば部活に…そして受験へと時間に追われる中で忘れていってしまった。その思い出の「陶芸教室」でさえ目にしなくなれば、そんな記憶も遠ざかって行った。あの感覚が快感から来るものだと教えてくれた大学時代の彼氏、それが今の主人である。20歳で主人と出会い付き合い出した頃は、覚えたてのSEXに時間を惜しむように無我夢中になった。時を重ねる度にそれも自然な流れに、生活の一部に変わっていった。結婚を機に卒業以来勤めていた画廊をやめて専業主婦になり数ヶ月が経った。新しい街で、見知らぬ路地で見つけた看板に胸がざわついた。中に入れば冷たい空気が汗ばむ体に心地よく…私の挨拶に一瞬視線を送られただけで逸らされた視線に緊張が走った。思いもしなかった『君か』という言葉…戸惑いの中で。暫く立ち尽くしてしまった。蝉の声が一層大きく鼓膜を震わせた事に開けっ放しのドアに気が付き、慌てて閉める。向き直るその男性にゆっくりと歩を進めた。)せ、先生?菅田先生…ですか?あ、懐かしい…お変わりなくて…。私の事お分かりになるんですか?もうずっと昔…10年以上も前なのに……。)   (2022/9/5 22:20:36)

相良佳苗♀31(言葉に詰まった。名を名乗っていいものか…。震える声は一気にあの当時が蘇ってきたから。早鐘のように鳴る心臓、近付く毎にハッキリと判る先生の顔にあの夏の瞬間が蘇る。片手に閉じた白い日傘、片手に麦わらのバックを肘にかけたまま、偶然の再会に驚愕していた。日に焼けた肌もあの頃と変わりない、刻む皺は人間としての魅力を一層深くさせている。吸い込まれたこの空間、その理由を言い出せないでいながら、心の内にずっと会いたかった事に気がついていた。画廊に務めたのも、芸術の世界に近く居れば、いつの日か再会が果たせるような……淡い期待があったのかもしれない。大皿に息吹を吹き込んでいた彼の指先をじっと見つめながら、エアコンの風に揺れた髪を耳にかけ深く土の臭いを吸った。白いノースリーブのふわりとした寸の短いブラウスに大きな白い花柄の浅葱色のロングスカート姿で名前を告げた)相良…相良佳苗です。最後の日はお休みしてしまいすみませんでした。焼き上がりもちゃんと送ってくださってありがとうございました…ぁ、でも…開けられていなくて……。私……。(言葉を濁しては、彼の一層繊細に動くであろう土に汚れた灰色の指先に目を凝らしていた)   (2022/9/5 22:21:33)

菅田 翔人♂33(轆轤を回してるカタカタという小さな音が作業部屋の中でずっと響いていた。指先を使いそこに神経を集中して見詰めている、色々な地方を訪れて見つけ出し漸く出会えた、お気に入りの粘度はその力加減に敏感に反応し形を変えていく。指先が捉えている粘土は、少しずつ横方向へ伸びていく。時間を掛けて丁寧に伸ばしていくのが大事な作業だと理解していた。皿の厚みが均一でないと焼いた時にひび割れてしまうので同じ厚さになるように指先と目、更に轆轤を回すスピードにも注意を払わなくてはならなかったから聞こえてくる小さな音さえも聞き逃すことができなかった)   (2022/9/5 22:21:56)

菅田 翔人♂33(口をきゅっと結び、指の腹と指先に伝わってくる粘土の感触だけを頭と体で感じ取っていた。集中している時間は然程長くものでは無い、研ぎ澄ませた感覚全てをそこに集中する作業は思うほど長続きするものではない事も知っていた。酸素を求めるように『ふぅー』と声にならない声を上げ、そこから指を外すと思い描いた長さと厚み出てきた大皿がほぼ完成する。クーラーをつけているのにも関わらずそれだけの作業で額にはじんわりと汗が粒立ち浮かぶ。粘土で汚れた大きな日に焼けた掌でそれを拭えば、日に焼けた褐色の額に一筋の泥の汚れが付いたことさえ気が付かなかった)   (2022/9/5 22:22:02)

菅田 翔人♂33(漸く視線を彼女の方に向けるとそこには白い半袖のふんわりとしたブラウス姿、夏の花だろうか季節の花が青と緑が混ざり合って作られた浅葱色で描かれた短いスカートを身に纏う女性を見詰める。鳶色の大きな瞳と目尻には何本かの皺が走った眼が大きく笑い、久しぶりの再会を喜んでいる姿を見せた)相良?佳苗さん。(苗字が変わったことに一瞬戸惑ったようにその名前を呼んだ。旧姓の名しか知らなかったから、そのことで彼女が結婚した事を理解した。すると今は新妻だと結論付ける。今の彼女と十数年前の彼女が頭の中で浮かびそれが重なって像を作る)   (2022/9/5 22:22:49)

菅田 翔人♂33(それが重なり合う刹那、こんな記憶が鮮明に蘇っていた。高校生の時に初めて彼女を抱き締め、真っ白く小さな手に日焼けした大きな掌を重ねながら、華奢で小柄を後から包み込み、くちゅりと小さな水音を響かせつつ耳を食みながらめくり上げた T シャツの下にあるその小さな膨らみを弄り、泥のついたその手で味わい尽くしていた。二人の下半身だけはあられもない姿になり、男を知らない真っ白な透き通る様な透明の肌とそれを自分のものとして支配するように日焼けした真っ黒の肌が重なり合う、それを後ろから荒々しい腰使いで彼女の初めて味わった夏を、頭の中で思い起こしていたのだ。小さな乳房ときつい膣の中の感触は体の中に焼き付いており息遣いさえ浮かぶ)そんな所にいないでこっちに、さぁ。   (2022/9/5 22:22:53)

菅田 翔人♂33(彼女の謝罪を聞き入れてそんなことを気にする必要はないのです、そう伝えるように言葉を重ねて伝えていった。手招きする指先はゴツゴツと骨太であるがその指先にについた泥の跡と招いている動きは緩やかで繊細であるかもしれない。大きく見開いた目が弾けるように笑っているので遠慮せずこちらに来なさいと、そんな心は彼女に伝わると思っていた。会えなかった十数年間という長い時間はこれから始まるかもしれない二人の関係の中で上書きすればいいことであろうし、何よりも二人が縁あって再び出会えたことの方が素晴らしい出来事であると確信していた。陶芸教室の外から聞こえる蝉時雨と、とても暑い夏を感じさせる膨張した空気がその部屋にあった)   (2022/9/5 22:23:19)

相良佳苗♀31(何重にも層を作りながら広がっていく粘土…まるで水面に一滴落として出来る波紋のように、先生の指先が息吹を与えていく。息をのむ瞬間だ。指先に神経を集中させていくのをこちらまでも緊張と共に集中していく。見事に華開いていくように見える波紋…。彼が大きく息を吐くのに釣られてこちらまで小さく『ふぅ』と息を漏らした。重なる息に思わず口元が緩んだ。そんな瞬間を共有したのは初めての経験だった。高校生の時には決して見る事の出来なかった、「先生」とは別の「陶芸家」の姿を見た。勿論先生はずっと陶芸家なのだけど、あの頃のあの時間はおば様達に囲まれた「青年」の顔をしていた気がする。勿論、あの頃から部屋には先生の作品も飾られていたが、造り上げていく瞬間を見たのは初めてだった。視線をお皿からこちらへと向けられると私も両足を軽く開けて踏ん張っていたのを自ら把握し足元を揃え姿勢を正していく。視線が交わった瞬間に胸の奥に燻った小さな「ざわめき」が爆ぜるように全身に流れ出す。白い頬が薄紅に染まっていくのが自分でも判るぐらいに熱を帯びた。)   (2022/9/5 22:23:42)

相良佳苗♀31(先生に告げた名前…反芻された名前に何故か左手の薬指を隠すよう手を重ねてしまった。何故だか自分でも判らない瞬時の行動に戸惑いを隠せない。)ぁ、その…倉本です。倉本佳苗…。(旧姓を慌てて名乗るも先生のその顔は全てを把握したようだ。穏やかな笑みを浮かべており、つい先程までのピーンと糸を貼ったような空気感とは程遠く…その懐かしい瞳は黒々と光って見えた。さっきまでとは違った緊張感に縛られた私の目に額には光る汗と粘土の汚れが映る。そこにすーっと指が伸びていく…何歩か前に距離を縮めて伸びていく。手招く先生のゴツゴツとした懐かしい指先は、みるみるうちに乾いて濃い土気色が白っぽく変わっていく。その指先に交差するように伸びていく私の腕…。彼の指先が二の腕辺りを掠めたかもしれないが、そのまま私の指先は先生の額についた粘土の名残り土へと…。)あ、先生?粘土が…。(乾いた額の土を指先で拭おうとすると、粉がはらはらと落ちた。締め切っている夏の暑い部屋の中で必死に冷やすエアコンの風に灰のように土は舞う。指先に触れた先生の額から伝わる熱を微かに感じた指先も灰に汚れた。)   (2022/9/5 22:24:20)

相良佳苗♀31ぁ、ごめんなさい…先生…取れない…。(伸ばされた指先に反応して当然瞑ったであろう目が更に笑ったように開く。すーっと腕を引いて恥ずかしそうに俯くも、込み上げてくる喜びは顔を綻ばせていく。)…ですよね、取れませんよね…。(自分に納得させるような言葉と共に先程とは違う指先を再度伸ばし、親指の腹で額の汗をすーっと拭った。我ながら大胆な行動だと思う。10数年振りに会った男性の汗を指先で拭う…まるでお互いに知り尽くした相手のようだ…あ、そうか。あの日私の額の汗を優しく拭ったのは彼だった。そう思い出しながら指を滑らせていた。)いつの間にか教室閉じちゃったんですね。気がついたら教室の後は美容院になってたんですよ?知らないですよね…。その美容院で私成人式の着物着せてもらったんです。大人になったんです…。(手を戻し片手に纏めて手にしていた日傘を手に取り直し、先生に向き直った。まだ陽の高い夏の日…轆轤の音を街中で聞く偶然の中で再会した男性。私はあの時より大人になっていますか?魅力的な女性になれていますか?胸の中で問うていた。指先と二の腕の内側を僅かに土に汚して…)   (2022/9/5 22:24:48)

菅田 翔人♂33(声を掛けた瞬間に彼女の白い肌が鬼灯に似た紅色へと変わっていく、更に右手が左手の薬指にある指輪を隠すように動いていった。一瞬でそれがどういう意味を持っているのか頭で考える。陶芸教室に久しぶりに訪れたこと、少女のように顔が恥ずかしさを表すようにほんのりと色づいたこと、結婚指輪を隠したということを。泥が乾きごつごつとした指先が白くなっている、その野太い指でこちらに来るようにと大きく微笑んだ目と弾けるような笑顔で此方へと伝え、それに応えるかのように重ねていた手がゆっくりと動き日焼けした額の方へと近づいてくるのがよく見えてもいた。考えは纏まり始める。酷い暑さでじんわりと滲んだ汗の粒が浮かんだ。そして粘土で大皿を思い通りに形作ったった)   (2022/9/5 22:26:08)

菅田 翔人♂33(その汗と汚れを拭う為にその指が触れてくるのだろう、それだけではなく彼女の優しさがそれをさせるのだろうと。それは彼女が心を開いてくれているのだろう、苗字が変わったのにも関わらず陶芸教室に行ってきたことで高校生の時に戻っても良いとそういうことではないかと結論付けた。勿論そんな風を考えたとは、言葉にするつもりもない。彼女が感じているざわつきを同じようにこちらも同じようなに味わっていた。完璧と言える円が幾重にも広がる波の紋様。先程の指先で作り出した美しい波紋とは全く正反対に大海原で白波ができるほどのざわつきだ。陶芸教室に当時行ってきた主婦たちにちやほやされていた青臭い成年の時に戻って高校生の彼女と再び今心を通い合わせ、体さえも味わうのではなく貪り、思い通りの作品とも言える素敵な女性に作り変えて行こうと考えたのだ)   (2022/9/5 22:26:13)

菅田 翔人♂33(目の前にいる彼女はまた少女から大人の素敵な女性に変わっており、もしかするとリングを嵌めているその指が額に触れてくるのだろう。相良という名前に変わった彼女、旦那様がいるにも関わらずそこに指が触れて来るのはもしかするとその旦那を今は忘れていいと思っているのではないか、少女の時のように今は二人の心を再び近づけてもいいと思っているのではないか、そんなふうにも逡巡した。白くて細い指が触れる瞬間大きな瞳をぎゅっと閉じる。十数年前にニ人で粘土をその指先に絡みつかせながら味わった感触を思い起こそうと思ったから。柔らかい、そして温かい、じんわりと心の奥底まで伝わってくる感触、彼女にしか感じたことのないものだ。そ瞬間閉じていた瞳を大きく見開き、白くなった人差し指で額の汚れと同じものも彼女に同じように与える。すっと人差し指で日焼けしていない白磁の頬をなぞる。さらに中指を差し出して汚れをべったりと増やす)   (2022/9/5 22:27:00)

菅田 翔人♂33(ごつい小指で細く尖る顎先をぐっと上に持ち上げるようにした。唇が重なる前に彼女の名前を呼ぶ、今の相良ではなく、以前の倉木という名前をあえて使った。その名前が彼女の耳に届いたの感じ取ればすぐさま唇を重ね合わせ、小さな唇を割りぐいぐいと分厚い唇をねじ込んでいく。すぐにそれを絡みつかせ、くちゅりと水音を小さく響かせながら反対の手で小さな頭を鷲掴んだ。さっき汚れを与えた手で顔がべたべたになるほど指先を荒々しく蠢かせた。綺麗な顔を傾け、彼女の口の中を貪るように味わって始める。くちゃくちゃという水音が連続して口の端から漏れ始めると会わなかった二人の間にある余白を埋めるように激しく求める。心の中でこう話す。『綺麗になりましたね』『貴女のことを味わってもいいですか』『君が欲しい』口付ける間中ずっと心の中で伝えていく)   (2022/9/5 22:27:09)

相良佳苗♀31(目の前の男性の腕の中で甘い痛みを知ってから既に十数年経ち、忘れていて瞬間が鮮やかに蘇ってくる。夏休みの1ヶ月の中で大きく咲いては散った華…誰にも言えずに今まで来てしまった『あの背伸びをした時間』一回り近い離れた男性に持った恋心が大きく…大きく花火のように開いては散っていった夏。今も変わらないその大きな掌とゴツゴツした指先が、荒々しさを残しながらも優しく私の身体の上を這い回った。彼も私が初めてなのを鮮やかな赤い印で知ったはずだ。痛みを食いしばりながら腕の中で小さく身体を縮め、やがて甘い切なさへと変わったあの夏の夜。散り捧げた悦びと共に花火は散り終わる。怖かった…、大人になるには早いと思っていたから……。ぁ、でも…今なら……い……い……の……かも。手にしていたバックと日傘を落とし、中からハンカチやスマホが出てしまっている床。誘われた異空間の中に迷い込んでしまった私は、気がついた時には彼の作務衣の背中をしっかり握り締めていた。それだけに留まらず、薄く開いた唇でその分厚い舌先をせがむように自ら舌を伸ばしていた。)   (2022/9/5 22:27:18)

菅田 翔人♂33(不倫として始まった接吻。口内を犯すように舌が這いずり回る、絡め取った舌を組敷く、そこから離れたと思えば上顎と下顎を存分に味わう。それだけでは飽き足らず今しがた見えていた白い歯を全て舐めしゃぶる。ほっぺたの裏だって逃さない。もしかすると旦那が味わったことのない彼女の歯の裏さえ舌をたっぷりと這わせ味わい尽くした。池の中の鯉が暑さで酸欠になりパクパクと口を開けて水面に浮かんでくるほど酸欠になるくらい長く口づけた。彼女の匂い立つような色香を舌で味わい、そこに分厚い舌で大人の雄を妻となった彼女に敢え、強引とも言えるように思うがままに与えた。長い長い口づけを紐解いた後そのまま耳元で囁く)一緒にいる時は相良ではなく倉本に戻ってみませんか、佳苗さん(その答えを待つのではなく華奢な体に教え込むように再び口を重ね啄むキスを与え、厚い舌で彼女の唇をちろちろとなぞっていく。指先を鉤状に曲げて頬をぐっと掴むようにしながら休む間を与えずに何度も犯すように長い口づけを与えたのだった。彼女の問いかけに心の中ではきちんと答えていた。その通りです、貴女は美しい大人の女性になりました、眩しいほど輝く大人の女性ですと)   (2022/9/5 22:27:45)

相良佳苗♀31(煩い蝉の声に混ざりせっかちな蜩の声も混ざり出していた。鉤状の指先…まさしくその釣りの針のように曲がった指先に捕らえられた鯉は、逃げ切れない…いえ、逃げないと意してしがみつき甘んじてその濃厚な行為を受け、そして返しだしていた。────先生が私の額に同じように土をつけてきた。取れないと言う私への仕返しのように…思わずクスリと笑い返し『やぁー』なんて巫山戯て声を上げた。そのまま指が頬に滑らせられると戯れ事とは違う彼の視線に『ざわつき』が煽られた。指先増やされ化粧した肌に更に白粉を振るかのように塗りつけられた。先生の瞳の中に映る私の顔は汚されながらもいつもよりも眩しく見えていた。耳元で旧姓の名前を呼ばれた。先生の口から懐かしい響きが鼓膜を震わせた。瞬時に奪われた唇に『あっ』と驚きに薄く開いた唇を割り入る彼の唇には、確かバックや日傘を持ったまま胸板を押したはず。『先生…やめて…いけない…いけません』その言葉は声に出せたのかもわからない。そんなつもりじゃなかった。決してそんなつもりなんかじゃ…。)   (2022/9/5 22:27:58)

相良佳苗♀31(ただ、懐かしい轆轤の音に誘われただけ…そこに先生があの時の先生が居るなんて思ってもみなかった。そして…こんな事…。私の小さな抗いなどものともしない彼の手は顔を撫で回し、乾いた土塗れに汚されていく。ゴツゴツとした指先なのに滑らかな肌触りで頬を滑らせる。髪の毛も数本白く束になっては耳元で揺れた。戸惑い逃げるように動く舌が絡み取られてしまえば、あっという間に波に飲み込まれていく。上顎を擽られ思わず『ぁ、ぁぁぁ』と声を上げてしまった。大きく開いた口の下唇の端から唾液が滴りだした。時折唇窄めてそれを啜れば彼の舌を吸う形になってしまった。彼の舌を咥内へ吸い込み更に深くなる交わりに、ダラリと手を落とした瞬間にバックも日傘も手から落ちた。と、言うよりも放り投げた…と言った方が良かったかもしれない。深さを増す毎に蘇る過去、その時の可愛い物とは違う交わりに翻弄されていく身体の燻り。歯の裏側を擽られた時には思わず『あ、はぁん』と甘い声をあげた。)   (2022/9/5 22:28:35)

相良佳苗♀31(掠める鼻先、腰の力が抜けて思わず彼の作務衣の裾を掴む。咥内の中が全て性感帯へと変わっていくのを感じながら、裾を掴んだ手がゆっくりと胸元へ、そして袖に…頬を包む手まで登っていく。重なる手、土の残る指先に指絡め、彼に覆いかぶさられるように止まらぬ交わり…。苦しさに眉間に深く皺を刻み、熱くなる鼻からの漏れる吐息が至近距離の2人の間の空気を渦巻いていく。あの時の、あの時の続きを…あの時の先生と同じ位になった年齢の相応しい女性として…あの続きを…今だったら…。そう思いかけた瞬間に決定的な言葉が鼓膜を熱くさせた。「倉本」私があの時に戻った瞬間、静かに腕を彼の背中へと回していく。繰り返されるキス、啄まれるとこちらからも啄み返し、やがてまた深くなっていく。……止まらない。もう…止められない。背中を掴んでいた左手を宙にあげて薬指の光る物を目に留めながら、睫毛を震わせて舌を伸ばしていった。)…せん…せ…ぃ……あの時…私、嬉しかったんです…すごく…。今も…。でも…私には夫がいるんです。こんなの…いけない…いけないんです。(あの時とは違った意味の怖さに包まれながら伸ばす舌先は彼をせがむ。)   (2022/9/5 22:29:04)

菅田 翔人♂33(大人になると色々なことで会話ができるようになると思う。触れた指先で会話をできることだって可能だろうし、今味わっている舌先で会話ができるのだろうと思っている。舌で突っ突く様にすればそれは《おはよう》や《こんにちは》の挨拶、お互いに舌を絡ませていくということは《好き》であったり《愛している》という心をお互いに認めてさらに求め合っていくということではないだろうか、有無を言わせず舌でねじ伏せる時は、《君が欲しくてたまらない》という意味になる。彼女が恐る恐ると舌先を伸ばしてせがんでくれば、それはまだ心の中に旦那さんへの裏切りと自分が今行なっていることへの背徳感、そうしたことを自分の中で折り合いがつかずに迷っていると言う意味になると思う、だとすればせがんでくるしたを当然優しく包み込み、それを絡めとってやさしくやさしく触れ合わせくちゃくちゃとあえて水音を奏でていく、じゃれつくように触れ合ったり、彼女の動きにこちらが合わせるようにしていくのが舌で会話するということだろう)   (2022/9/5 22:30:58)

菅田 翔人♂33(そこには《旦那さんのことを今は考えずにに身を任せて下さい》《不安になった時はいつもの陶芸教室に来ていいんです。貴女に鍵を渡しますからそれを使って此処に入ってください》《いつでも自由に使ってください、この教室を貴女と二人だけの場所にしましょう》そうしたことを伝えているのだと思っている。佳苗さんが成熟した賢い女性になっているのは十分に分かっているから、くどくどとそうしたことを説明しなくとも分かっているのだろうと確信していた。言葉ではなく身体や相手のちょっとした動作、瞳の動きでも言葉を交わし、思っていることや考えていること、どのようなことをして欲しいのかと相手を慮ることができるのが不倫だろうとも考える。おずおずと小動物が小さな体を震わせて自信なさげに袖を掴んでくる、そうした指先と手の動きを感じ取ることだってできる、長い口づけはそのままに口の端しから息を溢して吐息に変えて行く、白魚のような細い指先が捉えている作務衣の肘をあまり動かさずに日焼けした太い肘から先だけを背中の方へと伸ばし大きく掌を開いて背中を擦る)   (2022/9/5 22:31:03)

菅田 翔人♂33(体温を彼女にたっぷりと与えて、それだけではなくガサガサと小さな衣擦れの音をさせながらそこの温度をさらに上げていくようにもして行けば背中がほんのりと暖かさに包まれるだろう。そのまま人差し指から小指までの4本の指で背中の背骨をゆっくりと指の先だけを立てるようにして弄ったり、親指だけはそこから少し離れた場所でくるくると小さな螺旋を描き、触れるか触れないかの軽やかなタッチで身体を味わうようにもする。少し上の方へと掌が登っていけば五本の指をグイっと開き心臓の後ろ側からトントンと軽く叩いたりもした。それは《大丈夫です、どんなことがあっても守りますから》《君が好き》《愛しています》そういうことをトントンという挨拶で伝えて行くのだ。持っていた日傘とバッグが床に転げ落ち騒つく音を聞き取れば、それを合図として受け取ったかのように長い口づけをまた再び紐解いて、彼女の体を膝の上に寝かすように仕向ける)   (2022/9/5 22:31:47)

菅田 翔人♂33(長いまつ毛が瞬いているのを見えるように少し距離を取り、二人の唾液がヌラヌラとくっついている唇でこう伝える)愛しています、倉本佳苗さん。(ふっくらとした分厚い唇で妖しい色合いに変わったそれを三回ほど同じように動かした。言葉で愛情を伝えるのが一番ベストな事だということも理解していたからそのように自分の思っていることをしっかりと相手に伝えた。膝で作ったベッドの上に寝ている彼女の胸元、真っ白いブラウスの釦を泥で汚れた指先で巧みに外し始める、上から三つほど外せば、露わにした彼女の白い肌にそのドロドロの手で触れ始める。身につけているであろうブラジャーを人差し指と中指でグイッと上の方に持ち上げ、連続した動きで五本の指を乳房に到達させる)   (2022/9/5 22:31:51)

菅田 翔人♂33(高校生の時に触れた感触を頭の中で思い出しながら進行を探索するかのようにゆっくりと指先を綿毛のように下ろしてから五本の指で全てを覆いつくすようにしていく。柔らかで肌理細かな乳房を味わう為にゆっくりと指先を蠢かせた。泥が渇き真っ白になった指先で、敢えて狙った乳首、それを小さな円でフェザータッチで右に回したかと思えば左に反転させて、その後は上下にも揺らした。それだけでなくトントンとノックし、伸ばした人差し指が水平方向にピンと突き出すようにして乳首の右側から左側に突っついたり弾いたり、横方向に小刻みに震わせるようにすれば可憐な乳首が百合の花が揺れるような動きを見せる筈。ブラウスの中でガサガサと動き続ける指は、親指と人差し指で乳首を挟み込み指の腹だけを使いコリコリとその蕾を苛める様にもする。たっぷりと乳首だけを時間をかけて味わった後、再び指を乳房の上に舞い降りるようにしていた。当然彼女の白い乳房は真っ白な泥の汚れを刻み込んでいると思われる。暑さがその肌をしっとりとさせているようにも感じるし、明らかに高校生の時に味わった感触とは全く違う大人の女性である熟れて熟した味わいを堪能していた)   (2022/9/5 22:33:07)

菅田 翔人♂33すぐに分かりましたがそれをここでは忘れさせて差し上げます、相良佳苗さん(あえて結婚した名前で呼んだのにどんな意味があるのかを賢い彼女なら十分にどんな事をこちらが考えているのかを理解しようとしてくれるはずだと思っていた。じんわりと汗ばむような煩わしさ、カナカナという蜩の鳴き声が耳元をざわつかせる、ガサガサという衣擦れの音、小さな喘ぎ声を連続させて導き出し、其れが大波となって妙齢の女性が醸し出す大人の色香を醸し出し、辺りに妖艶な香りとして発する彼女が、どんな絶頂の姿を見せてくれるのかを心が大きく揺れる程みたいと願っていた。それを思っただけで股間の中心にある男根はむくむくと鎌首を持ち上げて、天井に唆り立ち、堂々とその存在感を見せつけるように荒々しい姿で幹に赤黒い血管を浮き立たせ屹立した。すぐにそれがどれほど勃起しているのかを知らしめるために彼女の手を掴んで導いた)   (2022/9/5 22:33:20)

相良佳苗♀31(乱れた心のバランスの中で伸ばした舌先は、優しさに包まれるように彼の舌と戯れる。小さな吐息の中で響く水音にも溢れる優しさに満たされれば、揺らぐ心の傾きは強くなるのは当然だろう。ほんとうに…?そんな疑問を直ぐ様に打ち消すような熱い告白。それは直に胸へと響くもの…。交差する視線の中で熱く交わされる告白。この教室に脚を踏み入れた事が間違いだったのか…そんな後悔さえも一緒に受け止め、それ以上の悦びに満たしてやろうと全身で私に訴えてくる。《いいの?》《先生を求めていいの?》私の舌先は彼に伝えていた。背中に回された掌が熱く私を火照らせる。小さな幼子が不安な時に背中を撫でられると安堵する。そしてトントンと叩かれれば眠りにつく。私も彼の前では幼子のように簡単に操られてしまう。いえ、自分からその操られる糸先を彼へと差し出しているのかもしれない。官能という糸を…。汚された顔が黒い瞳に映る度に顔つきが変わっていく気がした。少女から大人へ、そして溢れんばかりの情欲に戸惑う女へと。)   (2022/9/5 22:33:56)

相良佳苗♀31(彼の掌の動き浮きは、柔らかな白いブラウスがズレてしまう程に強く熱く変わっていく。それは幼子から大人へと変える魔法のようだ。背中に回した私の手も同じように彼の背中を撫で回し、その熱を伝えていく。《初恋だったの…先生が。今でもこんなに嬉しい》彼の指先が背骨に沿ってすーっと撫でた瞬間、思わず唇離し顎先が天を仰ぎ甘い声が部屋に漏れ、小さく身体が跳ねた。そんなに広くない背中を隈無く撫でる指先に息は乱れていく。トントンと心臓の真裏を打つ掌は、強く胸へと響く告白となり…今度は肩先を額をつけて震える睫毛をそっと伏して、彼の全てを感じ取ろうと抱き着いた腕にぎゅっと力を込めた。甘い切なさに心臓を鷲掴みにされたようだ。苦しくて、切なくて、こんなにも愛おしい…。彼の過ぎる主人の顔が遠くなっていった。それでも…まだ間に合う。止めて!!と強く言えば、おそらく無理意地はしないだろう。今ならまだ…。細くなった理性の糸も未だ指に握り締めていた。)   (2022/9/5 22:34:21)

相良佳苗♀31(主人との長い交際の中でいつしかSEXは回数も減りマンネリ化もしてきてた。それでも結婚を機に2人の生活が始まれば、定期的に私を求めそれに応える私という図式が出来上がっていた。確かに結婚したことで子供という圧力に屈しての義務感が強いかもしれないが…。それなのに、こんな事は…初恋の人とはこんなに違うのか、それともあの時無理矢理自分の気持ちに蓋をしたのがいけなかったのか。彼の膝に身体を預けながら見上げた瞳に不安げな私も未だ見えていた。そんな時に彼の唇が動いて発せられた言葉には耳を疑い1回目には目を丸くして見上げただろう。2回目、3回目と繰り返される言葉に脳内が痺れていく、溶けていく…。潤んだ瞳を瞬きすると涙が一雫、目尻から耳の方へと流れていった。指を伸ばしベタつく口元に移り滲んだ口紅の痕を拭い、そのまま衿元を握り締める。見つめる彼の瞳は3回に留まらずに繰り返し言っているようだった。ゴツゴツとした指がボタンにかかると、恥ずかしげに止めに伸びた指先も、その瞳の告白に力無く…睫毛伏してその恥ずかしさから逃れていた。)   (2022/9/5 22:35:11)

相良佳苗♀31(火照る身体に冷たい緩やかな風が吹いてくる。ラベンダー色に小さな小花のレースの飾られた下着が露にされていく。見られてると思うだけで甘いため息が溢れてしまう。白い肌に熱い指先が触れただけで、緊張に身を縮め下唇を噛みしめた。先生の印、粘土の土がまた白い肌に残っていく。また、貴方の閉める部分が多くなる。下着をズラされれば耐えられない羞恥に片腕で顔を隠しながら、彼の胸の方へと顔を隠す。ゴツゴツとした指なはずなのに、焦れったいほど優しく触れてくる麓…。腕で隠した顔が歪み、薄く開いた唇からは切ないため息が漏れる。先生がお皿を造っている指先は、こんなにも繊細に優しいのかと…。ブラをズラされ形を潰された乳房と色調を変えた乳輪、その先に主張する乳首は彼の指先に翻弄されていく。掠める程度の柔らかな感触が執拗に舐り続けられ、硬さを増していく。唇から漏れ出すため息が艶を帯びていく。幾度も身体は跳ね、時折たまらずに身を縮ませて身震いさせた。)   (2022/9/5 22:35:36)

相良佳苗♀31(ため息から短い声と変わると狂おしそうに顔を歪ませ膝から肩を浮かせては、沈み込む。首をゆっくりと上下に向きを変えながら、薄ら目を開き見下ろす胸元…開いたブラウスの中で蠢く指先の動きを視野に捉えては、潤む瞳で見つめ、またそっと睫毛を震わせ伏せた。粒立ちを際立たせた乳輪、尖る胸の尖端はブラウスの生地に触れるだけで快楽を与えられていた。)…っ、あ…っ、ああっ、…っ、はぁッ…あ、ぅ…。(先生の乾いたはずの指先が土気色に戻ったのは快楽にしっとりと汗を滲ませたからだろうか。乳首にこびりついた土から先端のピンク色を際立たせてきた。再び掌で覆われ、その繊細で巧みな指先5本で豊かになった乳房へ与えられる快楽には、一際長い甘い声をあげて、片手胸元の作務衣を…顔を隠していた腕は首元に回し、背を上げて唇を寄せていった。唇が触れる前に呼ばれた名前に止まる身体。先生の後ろに夫の顔が見えた気がした。心臓が大きく鼓動し止まるかと思った。いや…見ないで…。一瞬、声に出しそうになった。先生から送り込まれる快楽に身を震わせつつ…胸が潰れる程苦しくなった。)   (2022/9/5 22:35:59)

相良佳苗♀31せん…せ…い…、苦しみを忘れさせて…このまま…このまま…(指先に絡みつく理性の糸先を切った瞬間だった。もう…戻れない…この快楽の先を知りたい…先生となら…きっと…きっと…。膝の上に再び身を投げ出し、指先が食い込み形を変えていく乳房、5本の指から与えられる巧みな快楽に震えていく身体。首を反らせば胸が突き上がり、狂おし気に喉奥から声を漏らす。胸元を掴んでいた手をそっと覆ってくれた大きな掌、そのまま導かれた滾りに息をのみ『ああ、先生…』と震えながら唇が動いた。磁石に吸い寄せられたように掌を動かせず、ゆっくりとその硬さを、大きさを確かめていくように動き出す。じっと見つめた瞳の中に迷いはもう無い。熱いキス、熱い抱擁、焦れる程の優しい愛撫、そして先生の激しい昂りに大人になった私の全てを知って欲しくなっていた。指先が作務衣の上から屹立した昂りを握り締めていく…ゆっくりと先から根元まで何回も繰り返し握りしめていく。傾き出した陽の光が窓から差し込み眩しく横顔を映しているだろうか。今年の夏は熱くなりそうだ。身も心もあの日からの空白を埋める為に…。もっと先生の造形に触れていく為に…。)   (2022/9/5 22:36:33)

菅田 翔人♂33(苦しみと聞いてすぐに分かった。彼女が今どんなことで心を悩ませているのか考えれば、それを解決したいと願うのは当たり前だろう。好きな女性が苦しいと言っているのだったらそれを取り去りたいというのが一番の願いとなるから。こうして二人で体を寄せ合い触れて、禁忌の行為に踏み込んでいる。北海道の大草原に咲いているラベンダー、薄紫色にほんのりと青が混ざったような色合いのブラジャーから白くて美しい乳房を丁寧に取り出しそれを思いの儘に弄る、それだけでなく最初に狙いつけたのその膨らみの中心にある小さな蕾、桜の色に似た綺麗な薄紅色で作られている乳首を野太い指先でそれもまた存分に味わっていた。指先をそこに触れさせ、小粒の飾りを上からノックするようにトントンと何度も叩き可愛らしい形を敢えて乱し、少しだけ押し潰した。それだけでは飽き足らず花びらを散らすように左右にも弾いた)   (2022/9/5 22:36:58)

菅田 翔人♂33(少女のように恥ずかしがりイヤイヤと顔を右に左に振るかのように乳首もまたふるふると震えた。鈎状に人差し指を曲げると今度はラベンダーを根元から掘り起こすように下からぐっと突き上げたり、再び地面に落とすように下方向へも圧を加え弄んだ。指先に感じるコリコリとした感触、それを思うがままに弄び味わって行く。すると長い睫毛が瞬く、ルージュで彩られているであろう唇がうっすらと開いて喘ぎ声を聞かせてくれる。雄の匂いを発散させている男根に彼女の白魚のような小さな指先を纏わせる様に導けば、熱を見て血管がすぐに集まりパンパンに膨らみきった肉茎がもしかする時に指輪を嵌めている指先が包み込んでいるのかも知れなかった)   (2022/9/5 22:37:04)

菅田 翔人♂33ごめんなさい、間違えてしまいました   (2022/9/5 22:38:23)

菅田 翔人♂33(苦しみと聞いてすぐに分かった。彼女が今どんなことで心を悩ませているのか考えれば、それを解決したいと願うのは当たり前だろう。好きな女性が苦しいと言っているのだったらそれを取り去りたいというのが一番の願いとなるから。こうして二人で体を寄せ合い触れて、禁忌の行為に踏み込んでいる。北海道の大草原に咲いているラベンダー、薄紫色にほんのりと青が混ざったような色合いのブラジャーから白くて美しい乳房を丁寧に取り出しそれを思いの儘に弄る、それだけでなく最初に狙いつけたのその膨らみの中心にある小さな蕾、桜の色に似た綺麗な薄紅色で作られている乳首を野太い指先でそれもまた存分に味わっていた。指先をそこに触れさせ、小粒の飾りを上からノックするようにトントンと何度も叩き可愛らしい形を敢えて乱し、少しだけ押し潰した。それだけでは飽き足らず花びらを散らすように左右にも弾いた)   (2022/9/5 22:38:36)

菅田 翔人♂33(少女のように恥ずかしがりイヤイヤと顔を右に左に振るかのように乳首もまたふるふると震えた。鈎状に人差し指を曲げると今度はラベンダーを根元から掘り起こすように下からぐっと突き上げたり、再び地面に落とすように下方向へも圧を加え弄んだ。指先に感じるコリコリとした感触、それを思うがままに弄び味わって行く。すると長い睫毛が瞬く、ルージュで彩られているであろう唇がうっすらと開いて喘ぎ声を聞かせてくれる。雄の匂いを発散させている男根に彼女の白魚のような小さな指先を纏わせる様に導けば、熱を見て血管がすぐに集まりパンパンに膨らみきった肉茎がもしかする時に指輪を嵌めている指先が包み込んでいるのかも知れなかった)   (2022/9/5 22:38:43)

菅田 翔人♂33(胸の鼓動がドクンドクンと脈打つ早鐘を打つ、委ねた男根に彼女の指先が絡んでくればすぐに喜びを表すように何度も大きく跳ね上がる。もっと彼女の喜びの声を聞きたい、彼女が悩んでいるであろう心を解放したい、愛しているということをもっともっと伝えたい、いけないことはわかってますが貴女を愛していますと、いま自分が思っていることを全てきちんと伝えていきたいと考えた。それを伝える為にさらに指先を動かし、親指と人差し指で乳首をやさしくやさしく包み込む、粘土を捏きた指先からは力をほとんど抜いて軽やかにそれを動かす。キュッキュッと締め付けるようにしたかと思えば、指の腹でそれを自在に動かすようにもした。親指を動かさずに人差し指を尺取り虫のように動かせば僅かに爪の硬い感触を与えた)   (2022/9/5 22:39:45)

菅田 翔人♂33(北海道の冬の知らせを雪虫がするように淡いタッチで何度も乳首を味わっている。柔らかな乳房は大きな掌で覆い尽くした。乳首から離れた指先が4本の指を揃えるようにして膨らみの横を小さな波紋が揺生まれる指でタップする、親指だけは心臓部分に近い乳房を母親が赤ん坊をあやすようにトントンと何度もノックした。宝物のように乳房を扱い白磁を真っ白な手袋をはめ、それを愛でるようニ乳房もまた乳首と同じように自分の思うがままに味わう。心の奥は彼女が狂おしいほど欲しくて欲しくて堪らないのに愛撫はとても穏やかにかき乱されている彼女の心が落ち着き、旦那様の姿が少しずつ露となり、そこに上書きができるように、彼女と二人、体だけでなく心がしっかりと重なり合い向き合えるようにそれが十分できるまでの心の準備が可能になるよう時間をかけて存分に味わっていこうと考えている。男根は彼女の手の中で何度も脈っているが指先と手の中で味わっている乳首と乳房はそれとは反対に作品を作るかのようにじわじわと全精力をかけて大人になった彼女を自分の最高傑作に完成させる心づもりだ)   (2022/9/5 22:40:07)

菅田 翔人♂33(潤んだ瞳に大きく見開いた目で微笑みかけるそして声を掛けた)好きです、愛してます、貴女を相良佳苗さん。私だけのものになって欲しい、佳苗さん。(結婚した名前で愛を何度も伝える。それを受け入れてくれるまで何度だって伝えていこうと考えている。それほどに彼女を愛おしく思い愛していたから。夏の厳しい日差しがと茜色へと変わっていく。賑やかだった蝉の鳴き声もまた少しずつ終焉を迎えるのかもしれなかった。とても暑い夏が少しずつ秋へと変わっていくように、これからは実りの秋、二人の関係も実って収穫の時を迎えて欲しいとそれだけを願い考えていた。乳房にむしゃぶりつき顔を左右に振っては唾液を与えて荒々しくそこを求め始めた)   (2022/9/5 22:42:40)

相良佳苗♀31(茜さす頬は健康的に輝いて見えているだろうか。日に焼けた顔はその濃さ深め黒い瞳は生気みなぎりヌラヌラと、輝いて見えた。自らの掌の中で激しく脈動する度に一瞬息を止めているのがわかる。爪でつーっと作務衣を引っ掻けば、それは大きく跳ね止まる息も長くなる。そんな一瞬だけ見せる先生の表情が見たくて、指先はだんだん大胆になっていく。作務衣のウエストの紐を解き、緩め…その中まで忍ばせる。下着越しに最初に手にした時と同じように握り締める所から繰り返していく。その間に先生の表情を見る事も出来なくなる程の快楽に屈していく私が横たわっていた。ツンと上を向いて主張する乳首は、僅かな刺激にも跳ねて揺れる。朝露の付いた草を弾くとその水滴が弾け飛ぶように、乳首が跳ねる度に艶めきを放ち妖しげに色香を振りまく。繰り返される毎に絡みつく理性の糸先もプツリ、プツリと切れていくようだ。幾度も夫の影を忘れさせる程の快楽を得ながら、たった一言名前を呼ばれただけで悔しいほどに夫からの、世間からの倫理に縛られていたことがわかった。)   (2022/9/5 22:42:50)

相良佳苗♀31(そんな世間のしがらみを一切切り離し、この時間を…あの時の続きのようで、それを遥かに凌駕する快楽に2人で飛び込んでみたい。夫の影を剥がすのは彼の指先に神経を集中させれば簡単だった。そして、自らの指先に感じる彼の滾り…作務衣の上からよりもその浮き出る血管も筋をも指先に感じながら繰り返し這わせば、言葉無くとも2人の心は寄り添い深く交わっていく。身体が彼の膝の上で波打つほどに研ぎ澄まされていく感覚…熱い声は時に長いため息に、時に短く小さく声をあげた。)…はぁぁ、う…んん…っ、ぁ、…あふ…ん…。(焦れる身体、膝頭を擦り合わせながら声を震わせる《好き》《たまらなく好き》《蕩けてしまって、私どうにかなりそう》と全身で伝えた。顔を隠していた腕はいつの間にか身悶えて自らのスカートを何度も握りしめ直している。肩で息をするように揺れる身体は豊かな乳房を弾まさ、尖った乳首を震わせる。身の置き場が無くなるような…肩が浮き、背中が浮き、下腹部が畝る。頭の中が痺れてくる。何も考えられない程にこの波にのまれていく)   (2022/9/5 22:43:09)

相良佳苗♀31(合間に繰り返される舌の戯れも、一層私を魔法にかける。咥内に響く水音がストレートに脳内へ響き波紋を広げていく。加えて繊細な指先から与えられる乳房へ刺激…綺麗な波紋が歪み大きな波へと変わっていく。これが先生の愛…陶芸家として作品に命を吹き込むのと同じに私を…。やっとそれに気が付きだした。いつから?あの時から?…あの時に怖くて行けなかったことを今更ながら強く後悔する。あの時から先生は…。そう思うと溢れ出す想いは、熱く強くなり、片手でそっと髪を撫でて柔らかな笑みを送った。そして、小さく頷いた。声には出さずとも伝わる想い…唇が『愛して』と動く。当たり前だとばかりに先生は声で伝えてくれるた。夫のいる私の名を呼んで…。ぱぁっと脳裏に夫の顔が浮かぶ…それを自ら首を振って消すと、今までとは違う感覚…熱い息と唇に含まれ、ねっとりとした熱を乳首に感じた。)…っ、はぁぁ、あ…っ、んぅ、…っ、んあ…。せんせぇ…はあっ、いい…。(思わず片手で頭を抱え込むように背を起こしていった。名を呼ばれると夫が浮かぶ、だが必ずその後に更に大きな快楽を与えられる…その事も身体も心も把握してきたようだ)   (2022/9/5 22:43:30)

相良佳苗♀31(ごめんなさい…あなた。そんな言葉が心の中で湧いてきた。先生の後頭部をくしゃりと掴み、大きく弧を描いていく背中。漏れる吐息と嬌声の合間に唇が動いた。声になるかならないかの小さな声を彼の耳元で…)先生の舌…温かい…。好き…です。私も先生が好きです。誰よりも…きっとあの時から…ずっと…。愛…して…ます。(最後の言葉は声にはならなくて…誰にも聞こえない一言になったが、見悶える全身でそれは伝わっていただろう。顔から胸元まで乾いた土に塗れた姿が全てだろう。彼に作られていった作品を視界の隅に捉えながら、私もその中に入りたいと願う。茜色の世界からマジックアワーへ変わる空。2人の時間もマジックアワーへと包まれていく。)…っ、ああ…すごく…いい……。   (2022/9/5 22:43:49)

菅田 翔人♂33(狂おしいほど彼女が欲しかった、欲しくて欲しくてたまらない、今すぐに股間にそこにある屹立し、パンパンに赤黒い亀頭が膨れ上がりその先からは雄が欲情している香りさえ彼女が鼻先をそこに近づけるは十分に香ることができる程に透明の液を滲ませている。シュルシュルと腰紐が細い指先で器用に外されていくとそれをぐっと突き上げるように逞しい腰をグイッと彼女の華奢な体ごと持ち上げるようにして心待ちにしていることを伝え、《そのまま脱がせて、どんな風にあなたを欲しているのかを見てほしい》《こんな風に大きく猛り狂うっているのは今すぐにでも繋がりたいと思っているから》《貴女を大人の女性に磨き上げて行く道具を知り、それを独り占めにしてほしい、貴女だけのものにして欲しい》と腰使いでそれを伝え、真っ黒なシルクで出来た下着越しに何度もその男根を大きく跳ねさせた)   (2022/9/5 22:46:58)

菅田 翔人♂33(熱杭は蕩ける程に成っている、赤黒く太い肉茎には血管の筋が浮き立っている、雄が発情し息を荒げているように震える様さえ見て取れるはずだった、絹の薄い生地越しに触れると十分に全ての感触を味わえる筈。彼女は望んでいることは何となくと分かった。喉仏をゴクリと上下させて唾を飲む、分厚い唇から吐息を漏れさせ小さく声を上げた)んっ。(鳶色の瞳を更に滲ませ、奥行きのある陰影の茶色へと変わっていく、息を長く吐けばそれが喜んでいることだと十分に分かるだろう。濃い茶色の肌がその眉間に深い皺さえ作り出す、接吻の合間に唇を動かして聞こえるか聞こえないかの小さな声で伝えた)分かった、愛させて。嫌、愛したい。(言葉の通り従うのではなくて自分から能動的に愛したいということをきちんと伝えたいと思ったから。興奮で口の中が乾いていた、その渇きを潤すように彼女の唾液をくちゃっと音を立てて啜る)   (2022/9/5 22:47:05)

菅田 翔人♂33(どれほど彼女の口の中を味わったか自分でも見失うほど舌を動かし口腔を堪能した、酸欠になった魚が水面に上がりパクパクと口を開けるように酸素を求めてようやく二人の口づけを紐解く、休む間もなく露わにした乳房に吸い付き、それまでとは全く違う求め方をした。唇を窄め、得も言われぬ極上の感触を伝えてくる柔肌に紋様を付ける、紅の痕を。透けるほどに透明感のある真っ白な乳房に真っ赤な痕を付けていったのだ。彼女がそれを夫の前で見せたならどう言い訳をするのかわからないが、賢明であるからその痕が無くなる迄は見せないだろうと考えた。小さな円を描いてそれを螺旋状に作っていく。唾液が滴るほどになっている舌を伸ばしクルクルと器用に回転させて乳房の上をゆっくりと動かしていく、作品に息吹を与える様に温かくなった息を吐き続ける)   (2022/9/5 22:48:02)

菅田 翔人♂33(繊細な愛撫を見せたかと思えば全く違う手法で膨らみを愛でる。くちゃりぐちゅりと大きな水音を響かせて唾液を擦り付けるように与える、柔らかな乳房を溶かすようにした後、ハーモニカを奏でるように唇で左右に擦る。それだけではなく五本の指先で包み込んだ乳房を全方向からタップするように弄った。人差し指と中指だけは別の動きを見せてドラミングするかのようにせわしなく二本の指だけを動かした。ドクンドクンと鼓動が感じられるような心音をもノックする、医者が触診するかのような動きかもしれない。小刻みな動きは乳輪の上を乳首を左右から締め付けるような位置で続けている。節くれだつの太い指だからそれは乳首に当たってもおかしくはない。刻印をつけて唾液を乗せた、指先で弄び、息を吹き掛ける、掌を使って膨らみの下半分を先ず征服するよう動かした。残った左手が彼女の髪の毛の中に入り込み指先を突き刺す、寝そべっている小さな顔を持ち上げるようにしてどんな風に愛されているのかを見て欲しいと仕向けてゆく)   (2022/9/5 22:48:07)

菅田 翔人♂33(人差し指に感じた細い髪を梳く様に動かした。身体全ての使い愛して行く、彼女の喜んだ声がもっともっと聞きたくて、潤んだ瞳を大きく見開いてその姿を犯すように眺める。神経を研ぎ澄まし彼女のサインを全て逃さないようにと考えていた。情欲の大きな波に飲み込まれながらも頭の片隅で冷静に考えていた。その思考さえどれほど持つのか自信もなかった、それは目の前にいる彼女はとても魅力的で十数年ぶりに会った事が《ざわつき》冷静な判断をできなくなるほど自分がのめり込んでいることを理解し始めていた。プツンとその一本の線が音を立てて切れた瞬間、大きく口を開けて指で味わっていた乳首を口の中へと放り込み飴玉を舐めしゃぶるように舌先を動かしていく。二人が体を重ねている空間は熱を持ち空気が膨らんでいるように思われる、首筋に汗を感じているのはそのせいだろう、空調の冷気が効果を持たないほど体の中がグツグツと沸き立っていた)嬉しい、もっと感じて、佳苗。(クーラーの音に蝉時雨にかき消されない低くよく通る声でそのようにはっきりと彼女に伝えた)   (2022/9/5 22:48:30)

相良佳苗♀31(1日の終わり、命が燃え尽きるように光を放つ太陽。その様は一時として同じ刻はなく…色、強さを変えて空に大写しとなり空を飾る。先生の作る器、皿もそれと等しく時として力強く雄大に、時として儚く繊細に…同じ指先から象られていく。それは、この部屋の中の陳列棚だけを見ても一目瞭然だった。そして今、『私』は彼をどう大写しにしているのだろうか…。彼の思うままに、操られるように反応を見せる身体。彼の想いや熱に包まれて、自らの想いと熱を放ち出していく…。部屋の中を緩やかに流れる空気、それに反して激しく流れ溢れ出る感情と熱に包まれている2人は、溶けて混ざり合う時をゆっくりと…確実に…その瞬間瞬間をお互い刻み合い、うねり始めている。荒くなる息遣いだけが支配する時…。数少ない言葉、それでも通じる想いは激しくぶつかり合い、砕け散って、融合しては大きな波を作っていく。)   (2022/9/5 22:49:31)

相良佳苗♀31(思っていた以上に薄い生地の下着は、その滑らかな生地とは裏腹に怒号のように脈打ち、荒々しさを指へと伝えてくる。あの時…私は触れることを躊躇したはず。導かれても軽く触れただけで驚きと戸惑いに手を引いた。あの時…激しい痛みの中で降り注ぐ程の愛を刻み、与えてくれた彼…自身。これ程に荒々しい滾りだったのか…。10年あまり重ねてきた夫との営みの中で知り得ぬ《昂り》をそこに見つけていた。指が離れない…子供が初めて与えられたオモチャに夢中になるように、私も夢中で指を這わせていく。薄い生地に滲む露を人差し指の先に感じた。彼を見上げながら握り締めた指先を1本だけ立てては大きく張った鬼頭を撫でていく。その露を伸ばし塗り拡げるように、くるくると円を描いた。かと思うと、人差し指全体で前から後ろ、そして後ろから前へ滑らせた。握り締めた指の輪で括れに引っ掛けては右へ左へと回してみたり、彼の表情を伺いながら夢中に彼の滾りを解ろうとした。そして、拙い指先でどれだけ伝えられるか判らないが、夢中で彼に愛を伝えていく。)   (2022/9/5 22:49:49)

相良佳苗♀31高校生の時に伝えられずにいた想いも込めて、より深く…より熱く…より激しく。それを伝えられるだけの歳になった今出来ることを伝えていった。《先生…私も愛したい》手の中の滾りでこれから愛されていく私を想像してしまえば、それだけで身が震えラベンダー色のショーツを濃く色を変えた熱いにじみは広がっていく。壊れてしまいそう…壊されたい…。先生の腕の中で…。激しく欲情していっては、顔を更に上気に染め上げていく。耳にはっきり届く先生の言葉が脳内で目まぐるしい官能を引き出していく。かつてこんなに脳内で物事が渦巻いた事があっただろうか…平凡に生きてきた31年間、唯一の非凡な経験の続きをこの歳だからこその激しさで感じていた。その声からの震えがおさまる前に重なる唇は、更に全身を快楽に震わせ、脳内を撹乱させる。啜り合い、往来する舌先で混ざり合う唾液…喉奥に溜まるとこくっと嚥下させては、またせがむ。眉間に深くなる皺、身の置き場を無くすような渦の中で思わず乳房を覆う彼の手に重ねるように手を置くと、指を絡ませるように自らの指を乳房へ食い込ませていく。)   (2022/9/5 22:50:11)

相良佳苗♀31(淫らな水音は脳内を侵す…大きく差し出す舌が繰りなす戯れは、まるでタンゴのように密接で絡み合う。鼻先から漏れるくぐもった声、喉奥から押し殺すように溢れる声が唇の端から溢れ出す。解放されるように唇が離れれば2人を結ぶ細い糸は陽の光の中で朱く光り、それを愛おしいように恍惚した顔つきで見つめようとするのを許さないとばかりに乳房からの激しい快楽に大きく声が漏れた。強く吸われ走る痛みに顔が歪み、重ねていた手を振りほどき彼の作務衣の袖を掴む。握り締め愛撫し続けていた滾りをもぎゅっと強く握り締めてしまった。器や皿の後ろに押す刻印のように付けられた印は紅くて甘い痛みを伴った。その痛みを労うような優しい舌使いで与えられる刺激…。指が刻むリズムに重なっていく鼓動…早くなる…。熱い息を吹きかければヒンヤリと熱を奪われていく。彼の指先に形変えられる…まるで彼の作品のように…。繰り返される刺激に狂おし気に幾度も首を降った。幾度も脚先が浮いた。脚の先を丸めて強ばる身体、ふっと脱力してはうねる腰。)   (2022/9/5 22:50:29)

相良佳苗♀31あ!…っ、つう!…っ、んん…はぁぁ…。あぁ、せんせ…だめ…おかしくなりそ…。(サンダルの踵がつま先に力が入る度にパタつくのが視界に入った。彼の手が髪の中に伸びてくればその手にじゃれつくように頬を寄せて、掌に唇を押し付けた。そのまま起こされて自らの姿を見下ろした。白いブラウスを肌蹴させ胸元にラベンダーの丘、その向こうに落とされた刻印は一つ一つが小さな花弁となり乳首を花芯として大きく花開いていた。快楽からか感嘆からか長く『あああ』と声をあげ、自らの指先が花弁をおった。最初に感じた甘い痛みの場所から順を追いながら…。彼の舌先を追いながら…。時折その指に、唇に重なる自らの指先…。《綺麗でやらしい…先生の指先も唇も舌も…全部…全てが私を狂わせる》潤む瞳で見上げ、視線交われば軽く睫毛を震わせて伏せる。押し寄せる情欲の渦の中…雲海が山肌を滑り落ちていくように飲み込まれ、吸い込まれていく。)   (2022/9/5 22:50:47)

相良佳苗♀31んあっ!(小豆大に膨らみ硬くなった乳首が彼の咥内で転がされたのは突然だった。それまでのもどかしい程の緩急つけられた官能とは、また少し違う…彼の情欲の形…。唇が震えて溢れ出す声に波が立つ。彼の舌の動きが時折覗けば、更に深い渦の中へと誘われる。幾度も掴み直す袖、片脚が膝頭を自らの太ももを滑らせるように立ち上がる。渦の中に居ながらに浮遊感を感じていた。震える声が乱れた息に掻き消されていく。)せん…せ…ぇ…。   (2022/9/5 22:51:09)

菅田 翔人♂33(自分の作品に息吹を吹き込んでいく、粘土の塊を思い通り指先と手を使いそこに潤いを与え、繊細に指先を動かしながら時には大きく広げた掌でパンパンと音を立てるほど荒々しく叩いたり、次の瞬間には、掌でその塊を大きな円を描き弄る様にも操る、大皿でなければ紐状にそれを長く伸ばしたりもするし、それを小さく千切もする。釉薬をかけて自分の好みの色に変えることだってあるし、ヘラや細い木の棒を使って細かな文様さえそこに与える。いつも行っている陶芸作業で言えばこういうことだが、目の前にいる彼女について言うならば自分の頭と体その全てを使い、全神経を集中させて時を忘れ一心不乱にそれを思うがままに形作っていくことに没頭する)   (2022/9/5 22:51:30)

菅田 翔人♂33(男女の仲を表す一つの言葉で云うなら《僕だけの君であって欲しい》《君の全てを僕のものにしたい》こういうことだろう。それが人を愛するということになるのだとも思う。この愛が周りから認められないのは彼女には旦那様がいるということ、不倫、禁忌の関係、有り体に言うなら人目を憚って二人だけの愛を小さな陶芸教室というこの空間でスタートさせ、それを蕾から花咲かせていくということだろう。周りからは揶揄されるかもしれないが二人だけの愛をコツコツと育んでいくという丁寧な作業であるとも思うのだ。《僕だけの…君の全てを…》この二つのことを何度も何度も心の中で繰り返し、まぐわう彼女に伝えた。白くて美しい稜線が小高い丘を作り上げている、其処に与えた刻印、決して人には見せることができない紋様、二人だけにしか分からないようなメッセージであるとも思うのだが、それが旦那様の目に触れることだけは避けなければいけない愛の文様、たっぷりと味わっている乳房に一時かもしれないが深く深く与えた、斧を振りかぶって大きな丸太を一刀両断にするかのような荒々しいもの)   (2022/9/5 22:51:36)

菅田 翔人♂33(大きな水音を立てて真っ赤なとそこに筋として残せば、唾液の後が乾かぬうちに白い彼女の指先がそこをなぞる。刻み込んだ刻印は愛しているとそういう意味を白魚のような指先が読み解いているように見えた。大人の男女の体を通じ合う会話というのはこうしたものかもしれない、そんな風に頭の中で考えていた。彼女の発する喜びの声とぞくぞくするような熱い吐息、時には喜びを大きく表し小さな体が膝の上で跳ね上がりバウンドする。胸元の作務衣をぎゅっと握りしめてくるその力強さ、その強さにもっとという声が聞こえてくるかのようだった。ぎゅっと握ったその手に日に焼けた大きな手を重ね合わせ、指を絡める。節くれ立つ指先に感じる結婚指環、少女のような可憐な乳首、小さな蕾を口の中に含み弄んでいる刻、親指と人差し指でそのリングをスッと抜き去った)   (2022/9/5 22:52:21)

菅田 翔人♂33(それは《何も考えないで僕だけを感じて》《リミッターを外して僕だけにしか見せない君の悦びの姿を見せて下さい、何度も》そう言うサイン。刹那、乳房を五本の指が柔らかな肉の中にと突き刺さるように力を与えた、鷲掴み、その指先を小さな波を連続して生み出したり、ピアニストが鍵盤を叩くように華麗にそして繊細に味わったかと思えば、人差し指と中指だけはせわしなく動いて乳首をそして乳輪さえも叩く、指輪のように飾りをきゅっと締めつければ扱きもする。それだけでは物足りないと感じれば親指と人差し指で挟み込み小豆を弄ぶ、指の腹の中で縦横無尽にその乳首が揺れ動くように操りもする、口の中で味わっている反対の乳首は窄めた唇で吸引し、尖った舌先で突いたり、左右に揺さぶったり、上下に伸びるかのようにもする。彼女の指先が天にも昇る姿で屹立している男根に絡みついていた。指先がパンパンに膨れ上がった亀頭を撫でる、段差のある雁部分を確かめるようにして動く、惜しげもなく亀頭の先から垂れている滴を掬いしとどに濡らした後でその指先が他の部分さえも弄り、弄られると、彼女の高い声とミックスするように低く唸る)   (2022/9/5 22:52:26)

菅田 翔人♂33良い、気持ちいいよもっと。(それが大きな喜びだと表しているのは額の中心部分にある深い陰影を作ったシワであろう。何度も何度も包まれた体の中で跳ね上がり、うねるようにして動きを変えていた男根がキュッと締め付けられるように包まれれば動きを止める。乳房から離れたその手が髪の毛を手櫛で漉き、指先に絡めるようにして味わう。『あああ』綺麗な声が細く長く伸びるように聞こえてくれば、もっともっと味わってとそんな風に解釈する。そして口の中にある乳首に優しく歯を被せ、その歯で小さく小さく左右に陽炎の如く揺らし、固く尖らせた舌で細かく振動を伝えたり、唇も又まぁるく包み込み、キュッキュッと雪を踏みしめる音がするように締め付けたりもした。心音を感じていた指先が乳房から離れ、身につけている彼女の服を剥がすように動き始める。時間をかけて羽衣を美しくしなやかな身体から抜いて行く、ブラウスをそしてラベンダー色のブラジャーも。最後の砦となるショーツも教室の床に舞い落ちるようにしていった。指輪さえもないのだから生まれたままの姿というのは今目の前にいる彼女のことを言うのだろう。上から彼女のキラキラと輝(長文省略 半角1000文字)  (2022/9/5 22:53:08)

菅田 翔人♂33綺麗だ、もっと見たい、隈無く全て見せて、喘いでもっともっと。旦那さんには絶対見せない君の姿を、僕だけに見せて欲しい、そんな姿を見せてよ。佳苗さん。隠すことなく君さえも知らない本当の姿を今から見せてください。(鳶色の瞳をくるくると動かし、彼女の耳の奥に刻み込むようそのように伝えた。軽々とお姫様抱っこし、二の腕を大きく盛り上がらせ、抱きかかえながらその教室と繋がる、女性を入れたことのない寝室へと大きなストライドで移動していく。弾けるような大きな笑顔で彼女を見つめ、声の音色を変え、耳ではなく頭の中の脳に届くような響きで小さく一言話した)佳苗、大好きだよ。愛しています。   (2022/9/5 22:53:14)

菅田 翔人♂33(彼女にもそのベッドが見えるはずの距離で一度だけはっきりと伝えたのだった。部屋の中に差し込む陽の光は茜色から濃い青と黒が混ざり合うような翳る色合いに変わっていく。真っ白なシルクのシーツとカバーで作った冷たい寝台に丁寧におろしていった。二人が混ざり合い絡み合い、貪る、二人だけでしか作れない睦事をこの舞台でこれから時を忘れてしまうほど繰り広げたいと願っていた。狂おしいほどに彼女を求め愛したいと考えていたからだ。彼女の洋服を全て脱がせたあと立ち上がった瞬間に切り裂くように脱ぎ捨てた作務衣が二人の後ろに見えるだろう。新婚の初夜のように新婦を恭しくベッドの上に寝かせた後、覆いつくすように大きな躰で重ね合わせると白と茶褐色のニ色のコントラストが吸い付くようにぴったりと張り付いて完成した)   (2022/9/5 22:53:37)

相良佳苗♀31はぁっ…はぁ…。(荒い息が緩やかな空気を乱す。思い出せば、朝いつものように夫を見送りに出た時に玄関に置かれてた琉球ガラスのペアの鳩を落として割ってしまった。高校の修学旅行で行った沖縄で買ったものでずっと大切にしていた。そういえば…点と点が結ばれていくように繋がっていく。あれの1つは先生へ買ってきた物だったっけ…渡しにいけないままクローゼットの奥に…そうだあの送られてきた歪んた茶碗の箱と一緒にずっと眠りについていたものだった。新居に引っ越してから寂しげな玄関にゴソゴソと出して飾ってあったものだった。飾った時は夫に散々『物持ちがいい』だの『物を捨てられないから片付かないんだ』だの嫌味を言われたが、出かける際に夫の鞄が当たり落とした片方の鳩、夫は床に落ちて散らばったさまを申し訳なさそうに謝って飛び出して行った。割れた鳩はゴミに捨て、残った鳩は紙に包んでドレッサーの上に置いて来た。空いた空間を埋める何かを早くに見つけよう…そんな風に割り切っていた。だから尚更に轆轤の音が耳につきここのドアを開いてみたのかもしれない…)   (2022/9/5 22:54:11)

相良佳苗♀31(起こして見下ろした我が乳房…紅い花弁が舞い散る白い丘は、与えられる快楽に波打ち、綺麗に舞い上がるかのようだ。飴玉に比喩されそうな花芯からちゅうちゅうと甘い蜜を吸う彼は蜂なのか蝶なのか…どちらにせよ遠くに飛んでいってはそこでまた蜜を吸うのだろうか。そんな不安が過ぎらないかと言えば嘘だった。自らが夫が居る立場でさえ、これ程燃えるような時間を与えられ、戸惑いの中で夢中になってしまう…これが情欲、官能、男と女だとすれば、他にも綺麗な女性が痘痕もいるだろう。10数年ぶりにひょっと現れた私なんかよりも、遥かに凌駕するほどの素敵な女性が…。それでも構わなかった。慎ましやかに…今だけは私を…私も先生だけを…そして欲を言えばひっそりとこの関係が続く事を願っていた。激しい昂りに作務衣袖を掴むと重なる指に絡みつく。太い指が細いリングに伸びたのを息を飲んで見つめていた。すーっと抜けていくリング…解けていく夫の影と絡みつくしがらみ…たった小さなリングだというのに、今の私にはとても重かったのかもしれない。何も無くなった手を太陽に翳すように宙へと上げ、そのまま濃厚に唇をよせていった。《先生だけ…、そして私だけ…》   (2022/9/5 22:55:58)

相良佳苗♀31(大胆に蠢かせ絡ませた舌先が解けたのは、大きな掌に乳房をむぎゅりと掴まれたからだ。私の大胆な願いを聞き入れたかのように、深く指を食い込ませ、その指の間から花弁を覗かせていた。睫毛がまた小さく震えた。薄く開いた視界には手の存在感に消えてしまいそうな花弁達が白い波間に揺れだして、たっぷりと潤っている。強い刺激の中でたぷたぷと弛む心地良さが次から次へと変化を与え、官能の淵へと追い込んでくる。その度に快楽の波は高さを変えながら、静かに静かに躙り寄る。次に視界に入った時には、水面を雨が作り出すような小さな波紋が夢なように花弁を踊らせる。小さな花弁が作り上げた大輪の花の様子が変わっていく…そのさまは淫らでいて綺麗に息づいている…。彼の太い指の動きと唇と舌からの快楽に身体をうねらせた。彼の首を抱き寄せるように背を起こすと散りばめられた花弁が集まり、濃い色の花に変わっていた。白い歯を見せて小豆を摘む…痛いはずなのに、それは擽ったさを僅かに残す快楽になっていた。)   (2022/9/5 22:56:37)

相良佳苗♀31(彼への愛撫という告白の中で彼も悦びを感じてくれているると言われると、そのまま背を起こし逆手に握り直した。指先だけではない手首から全てを彼の愛蜜にベタベタにさせていく。そのままその手を作務衣の下から胸板を撫で上げるように忍ばせていく。膝に座るような姿勢まで起こした身体、伸ばした掌を胸板から横腹へと素肌を掌に感じていった。彼の無骨な指が残りのボタンを外し肩からスルリと滑らせる。目の前にした白い丘の中に咲く華は納得のいく作品になっているのだろうか…。私は嬉しくて、許されるのならばこの上に白の透けるベールだけを身にまとって、あの陳列棚に並んでいたいくらいだった。とても嬉しかった…幸せを感じていた。彼が後ろのブラに手を伸ばすと前かがみに身を寄せて外してもらう。それも肩紐から腕を外すというよりも肩から滑らせて床へと落としていった。私は脱がされている間、彼の作務衣の中に忍ばさて掌で、たっぷりと地肌を感じては、脇の紐を見つけスルッと解いた。)   (2022/9/5 22:57:00)

相良佳苗♀31(はだけた胸元に同じように花弁を1枚だけでも落とそうとしたが、私の吸う力では褐色の肌には花弁を落とせなかった。向き直りながら薄皮を捲るように脱がされていく私…ゆっくりと時間をかけて丁寧だったからなのか、恥ずかしさを感じることが無かった。それよりも《私を知ってください》という感情の方が強かったのかもしれない。ショーツまでもそこに落とし、文字通り全裸の私だ。私の知らない私…それは先生にしか出せない…先生しか知らない私になるだろう。抱き抱えられ、首に回した両腕…後にする教室の床に落ちた私の服と下着、靴にバッグに日傘…今日家から身につけて来たものが全てそこに落ちていた。前を見れば大きな清潔なベッドが藍色の世界に白く佇んでいる。これからの2人を否が応でも想像せざる負えなくなると、急に恥ずかしくなり頬を隠すように俯き、それを凌駕する期待に首を伸ばし彼の顎のラインに唇を寄せた。降ろされて真上を見上げる。ひんやりと背中に感じたものが、私の熱に馴染んでいく。)   (2022/9/5 22:57:21)

相良佳苗♀31(天井を隠す彼の顔を片手で撫で、もう片手がゆっくりと背中へと回っていく。白い肌と褐色の肌…重なり合い違う色を作り上げるかもしれない。肌と肌を重ねただけで果ててしまいそうな程に私の身体は潤みきっている。厚い身体に押し潰された丸い乳房、少しでも動けば乳首擦れて快楽の渦から出られなくなる。だから今、今言わないと…。しっかりと言わないと…)ずっと…先生の事忘れたフリをしていただけかもしれません。あの頃から私は先生を好きで…でも怖くって…。今なら…先生だけの佳苗に…佳苗だけの先生に…なれる。だから…知らない私を探して…。一緒に…。   (2022/9/5 22:57:45)

菅田 翔人♂33(ベッドの上で二人の体はぴったりと隙間がないように重なっている。大きく日に焼けた躰と真っ白く華奢でしなやかな裸体、彼女が下から片手を伸ばし頬を撫でてくれる。同じように右手を伸ばし彼女の真っ白な頬を掌で覆い尽くすようにし親指だけが其処を楕円形を作って、眩い限りの太陽を中心に地球がその軌道を何度も回るように、雨の露をまとった緑の葉っぱの上で蝸牛が這いずり回るようなゆっくりとした動きで撫で続ける、彼女から与えられた反対の手が、筋肉の段々畑の筋を作っている脇腹を撫でてくれる。鳶色の瞳をくるくると瞬かせ、キラキラした少年の様な輝きをそこに見せながら、白くて美しい細い腕と交差させるようにこちらからも彼女の手入れの行き届いている髪の毛に指先をふんわりと舞い落ちるようにし、中指から小指までの3本の指は少しずつその中へと埋まるようにすれば彼女の頭を捕らえて優しく撫でていく)   (2022/9/5 22:58:13)

菅田 翔人♂33(母親が赤ん坊の頭を撫でる様な慈愛に満ちた愛撫を与えていった。親指と人差し指は小さな耳を捉えてくすぐるように指先でじゃれ付かせる)分かりました、佳苗さん。今日からは私と同じ苗字になってみましょうか。菅田佳苗にです。その名前が使えるのは二人だけでいる時か、陶芸教室でいる時だけです。(結婚届を提出しないと夫婦になれないという決まり事は事務的な書類での関係だと思う。法律的に夫婦だと言えなくても実際の生活はめおと以上の仲の良い二人だってこの世の中には何組もいるのだろう、そういう意味で二人が今ここに新しい関係を築いていこうと言う宣言だった。後で彼女は左の薬指に二人だけにしか分からないリングを嵌めようと考えた。決してその結婚リングを他の人に見られることは憚られて出来はしないが、心と頭の中で二人だけがきちんとそのリングと意味を理解し頭の中で像として作ればいい)   (2022/9/5 22:58:18)

菅田 翔人♂33(成熟した大人の二人が、周りからは揶揄されるような不倫関係で密かに愛を紡ぎ、築くのはこういう心の触れ合いを持って愛情を一つ一つ積み上げていく作業ではないだろうか。陶芸作りに没頭し、粘土の塊にこれまで沢山の息吹を与えてきた技術と経験、生活の知恵や積み上げてきた自分の人生でしかできない愛情表現であるようにも考えた。よく知ってくれている彼女でしかこの愛情表現を理解できないようにも思うので。ベッドサイズにある携帯の写真のフォルダーに、一枚の二人が写った写真がある。陶芸教室で夏を過ごしている生徒さん達と一緒に撮った一枚。おばさまと呼ばれる妙齢の女性たちが弾けるような笑顔を見せて何人もそこには写っている、その右の片隅に小さくはにかんだ顔で笑顔を見せていたのが高校生の彼女だった。二人でこの写真を懐かしく見ることがこの後あるようにも考えた。彼女の言葉を聞いて胸の鼓動が早鐘を打つ、その愛を伝えるが如く、唇を重ねてゆき、恭しく舌先を小さな唇を割り割いてその中に進ませた、尖らせた舌先でノックしたり、真っ白な歯列をくすぐったりもした、それだけでは飽き足らず彼女の唾液を喉をゴクリと鳴らして嚥下する)   (2022/9/5 22:59:04)

菅田 翔人♂33(こちらからも何度もそれを与え飲んでほしいと伝えるようにもした。くちゅりと小さな水音が口の端から漏れていく、熱帯びた息がそこから吐き出される、人差し指と中指そして親指を使い彼女の頭をホールドし顔を傾けた。角度を変えたことで口づけは深いものへと変わっていく。そこからは荒々しく舌を動かし彼女の口内を全て味わい尽くすようにした。ほっぺの裏側を舐めしゃぶり、舌の裏側や歯の裏さえも隈無く味わった。呼吸する時間さえ与えず呼吸を止めているかのように長い時間をかけて接吻した。二人の唾液が混ざり合い小さな泡を作り出す、分厚い舌との可愛らしい舌が絡みつくようにもなった。ミックスファイトをするかのように高ぶるように燃え上がるように、昂ぶる心と同じように、もしかするとこんなに長くて濃厚な口づけをするカップルは他にいないのではないかと見えるほどの二人で会話をするような接吻を与えたのだった)   (2022/9/5 22:59:15)

菅田 翔人♂33(漸くそれを紐解けば、電光石火のような素早さで胸元の刻印をたっぷりと与えた乳房に再びむしゃぶりついた。小さな子供が母親にするような動きで左右に顔を振ったかと思えばグイグイとその谷間にも押し付けていく。たっぷりと唾液を与え舌を思う存分に動かした。あっという間に妖しい姿に白くて美しい乳房が色変わりしていく。紅のようなキスマークを与えたそこにコーティングするような唾液をこれでもかというほど垂らした。髪の毛とほっぺから離れた手が親指と人差し指が乳房の中央部分にある小さな飾りを摘み上げる、敢えて見せつけるように視線を合わせたまま、ケーキシロップがホットケーキに与えられるようなとろりとした筋を作り出して乳首の上に調理でもするかのように大量に与えた)   (2022/9/5 23:00:02)

2022年09月05日 20時31分 ~ 2022年09月05日 23時00分 の過去ログ
淫らに辱めて 《陶芸教室》
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