チャット ルブル

「とある学園《神栖 透》」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧


2022年05月09日 00時06分 ~ 2022年09月10日 17時56分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

神栖 透♂3年納得してもらえてよかったですwでは、共にベッドに行きましょう!   (2022/5/9 00:06:06)

宙野 月詩♀3年わんこの自覚があるのに、同じベッドなんですか?!w 掛布団の上で丸くなって寝るとか…?   (2022/5/9 00:07:18)

神栖 透♂3年えええ!一緒の布団の中に入る気満々でしたよ?!w   (2022/5/9 00:08:13)

宙野 月詩♀3年布団の中が毛だらけに…?w あー、神栖くんは今時の高校生らしくむしろ薄そうなイメージですけどw   (2022/5/9 00:09:37)

神栖 透♂3年寝てる時に口に毛とか入ったりしそうで嫌ですね…w宙野さんの安眠は妨げられないので、ベッドの隣に布団敷きます。 そうですねー。毛むくじゃらではないイメージでお願いしますw   (2022/5/9 00:11:59)

宙野 月詩♀3年それはやですねw ん、ではお布団に入りましょうかw ですよねー。まぁ、毛深いです!って言われても困りますけど…w   (2022/5/9 00:14:12)

神栖 透♂3年では、明日からまた頑張りましょうwまた明日もお会いできたらよろしくお願いします!遅くまでありがとうございました!   (2022/5/9 00:16:20)

神栖 透♂3年おやすみなさい、良い夢を!   (2022/5/9 00:16:39)

宙野 月詩♀3年はーい。がんばります…(気のない声) こちらこそよろしくお願いしますー。何かあったら伝言残しますので。 お休みなさーい、いい夢をー!   (2022/5/9 00:17:47)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/5/9 00:18:01)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/5/9 00:18:09)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/5/9 21:54:35)

神栖 透♂3年待機です   (2022/5/9 21:55:17)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/5/9 22:01:05)

神栖 透♂3年見直してみると、色々手直ししたくなる。もっと分かりやすく書かないとダメだw   (2022/5/9 22:01:06)

神栖 透♂3年おー!こんばんは!時間どおりですね!   (2022/5/9 22:01:27)

宙野 月詩♀3年こんばんはー、おじゃまします!   (2022/5/9 22:01:35)

宙野 月詩♀3年んっ、でも続きを書いてくる時間がありませんでした…   (2022/5/9 22:01:57)

神栖 透♂3年全然大丈夫ですよ!ゆっくり書いて下さい。   (2022/5/9 22:02:31)

宙野 月詩♀3年はーい!お言葉に甘えまして♡   (2022/5/9 22:03:59)

神栖 透♂3年はーい、お待ちしてます♡w   (2022/5/9 22:04:29)

宙野 月詩♀3年(着心地は、はたから見ているだけではわからない。和装はせいぜい浴衣くらいしか着ることもないから、剣道着の感想を聞いていると、なかなか良い題材に思えてきた。)それは……。それもおまじないだけど。でも本当に気分の問題じゃない?っていうか、メイド服着た女の子がやってるようなやつだよね。……。(耳の上辺りから彼の笑い声が聞こえる。揶揄するような調子に対し、“そんなことしないからね?”と念押しする様に、ちらと一瞬見上げた。返したパンケーキの頃合いを計ってフライパンを揺する。素直に揺さぶられるのを見るに、ちょうど良い加減のようだ。火を止めると、フライパンを彼が準備してくれた皿の方へ近付けて、お手本のような焼き色のそれを皿に滑り落とした。)はい、出来上がり。バターとメープルシロップも冷蔵庫に入ってたよ。……私が選んでいいなら袴で。そしたら、部活中に行けばいいのかな?やってるのは体育館だっけ……あ、剣道場かな?(そういえば、あまり剣道部は描いたことがなかったなと思い返しながら。まだ熱いフライパンはコンロに戻しておく。)   (2022/5/9 22:22:38)

神栖 透♂3年(想定内だがメイドカフェの真似事はしてもらえず、一瞬だけこちらを見上げる彼女と目が合った。残念ではあるが、こんなふうに冗談を言えるようになった事は素直に嬉しい。焼き上がったパンケーキが皿の上に乗せられると、教えてくれたとおり冷蔵庫からバターとメープルシロップを取り出した。)おお!ありがとう!めっちゃ綺麗に焼けてる!美味そう!(いそいそと嬉しそうに四角いバターの塊をパンケーキに乗せる。焼き立ての熱でほんのりと溶け出す様子とその香りに、思わずゴクリと喉が鳴る。メープルシロップをバターを中心に円を描くように垂らせば、パンケーキの仕上がりは完璧なものになった。ナイフでパンケーキを切り分けていると、彼女が先程の選択に答えてくれた。)オッケー、じゃあ袴にしよう。部活は剣道場でやってるから、終わった後に部室で描く?袴持参で宙野さんの部屋に出張してもいいけど。(最後の一言は当然冗談だが、きっと軽く受け流してくれるだろう。切り分けたパンケーキのひとつをフォークで刺すと、一瞬考えて宙野さんの方へ差し出した。)   (2022/5/9 22:51:34)

神栖 透♂3年食べる?作ってもらったのに、俺が先に食っちゃうのもなんだし。(気遣いは本心だが、半分は“もしかしたら「あーん」をしてくれるかもしれないという”期待もある。果たして、彼女は素直に食べてくれるだろうか。)   (2022/5/9 22:51:40)

宙野 月詩♀3年温かいうちが一番おいしいよね。(子供のように、もしかしたら子供よりも無邪気に喜んでくれる姿を見ると、満足した。きっと中までむらなく焼けていることだろう。早速パンケーキに乗せられたバターの溶けたところがメープルシロップと溶け合うのを見ると、なんだか描き残したくなるが…、蒸し焼きにしたバージョンのパンケーキをいつか完璧に作れるようになったときの課題としよう。)そうだね。終わってから、部室でがいいかな。……私の部屋まで来るのは、どうだろう。まぁ、……ちょっと一考の余地があるかな。(自身は、部活をも気楽にサボったりしているから、その時には彼の部活が終わる時間まで待っていればいいだろう、と思った。自室への出張については、部屋に来るのはともかくとして。防具も竹刀もフル装備状態で学生寮へ闊歩する姿を想像すると、シュールな物々しさに少し笑ってしまう。)……私は大丈夫。たくさん食べて?(切り分けたパンケーキの最初の一切れを、彼はこちらへ向けていた。気が咎めているのだろうか。そっと彼の手に自分の手を添わせると、彼の方へ向けるのだった。)   (2022/5/9 23:17:59)

神栖 透♂3年(部屋へ出向くのはきっぱりと断られるだろうと思っていたが、一考の余地という言葉が出てきた事は意外だった。それが実現する可能性はかなり低いだろうが。むしろ即答で快諾されたら、それはそれで頭を悩ませる事になったかもしれない。)それなら、今度宙野さんの都合がいい日を教えてくれれば、部活の後待ってるよ。(元を辿れば、太ももを見せるという一風変わった約束。だが、待ち合わせの約束を取り付けただけなのに、その日がいつになるか少し楽しみだった。)…いいの?じゃあ遠慮なくいただきます!(フォークをこちらへそっと返され、ほんの少しだけ声に落胆の色が混じってしまったが、すぐに気を取り直してパンケーキを頬張った。談話室で食べさせてもらった時より、やはり出来たては格段に美味く感じる。)うまっ!宙野さんにパンケーキ作ってもらえるなんて思ってなかったから、ラッキーだったよ。ほんとありがとう、今度何かお礼するよ。(ひとつ、ふたつと夢中で口へ運んでいると、切り分けたあっという間に残り一つになってしまった。ハッとして持っていたフォークを皿の端に乗せ、気まずそうに傍らへ視線を移す。)ごめん、調子に乗って食い過ぎた…。どうぞ。   (2022/5/9 23:48:04)

神栖 透♂3年【大変お待たせしました!お時間は大丈夫ですか?】   (2022/5/9 23:48:41)

宙野 月詩♀3年【はい。大丈夫ですー。】   (2022/5/9 23:48:56)

神栖 透♂3年【了解です!ありがとうございます】   (2022/5/9 23:49:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宙野 月詩♀3年さんが自動退室しました。  (2022/5/10 00:14:09)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/5/10 00:15:31)

神栖 透♂3年【おかえりなさーい】   (2022/5/10 00:15:43)

宙野 月詩♀3年【落ちちゃった、びっくり…!】   (2022/5/10 00:15:48)

宙野 月詩♀3年都合がいい日……。(彼の言葉を繰り返し、そのまま暫し沈黙した。日取りを決めた約束は苦手だった。何か思い付いたらすぐそれに取り掛かりたいし、描きたいものを見つければそこで足を止めてしまうからだ。ましてや部活が終わるのはきれいな夕焼けが望める時刻。赤々と空が燃え立つような夕方は、何度描いても足りないくらい好きだ。──と、考えたところで閃いた。)じゃあ、連休明けの雨降りの日でどうかな。雨降りでも、剣道場で部活でしょう?(と。日にちではなく、天候で指定してみるのだった。食べ始めた彼に背を向け、使った調理器具をシンクへと置いていく。フライパンも若干熱は冷めただろうから、それも置いて。予洗いがてら、洗い物は半分ほど水を入れていく。彼が洗ってくれるそうなので、律儀に手は出さない。)……そんなに喜んでもらえるとは思わなかった。たまに食べたくなるんだよね。インスタントラーメンなんかもそうだけど。   (2022/5/10 00:16:20)

宙野 月詩♀3年ん?……私は、別にいいんだよ?(半分こするつもりでいたのに食べ過ぎた…という状態なのだろうか。残り一切れになったパンケーキを申し訳なさげに差し出される。彼のしょんぼりした様子に構わずフォークを取ると、最後の一切れを差して、彼の口許に差し出した。)……はい。あーん?(可愛く笑顔を振り撒くメイドの真似事を、いつも通り、の表情で。)   (2022/5/10 00:16:26)

宙野 月詩♀3年【と。……今宵はこんなところでしょうか。】   (2022/5/10 00:16:50)

神栖 透♂3年【はい!ありがとうございます!】   (2022/5/10 00:17:22)

宙野 月詩♀3年【どうにも書くのが遅くて。長引いてしまいます…】   (2022/5/10 00:18:24)

神栖 透♂3年【】解除w眠気は大丈夫ですか?連日遅くまでロルして頂いて感謝です。   (2022/5/10 00:18:44)

宙野 月詩♀3年ん、休み明けは昼間に眠くなりますね…w それはこちらこそです!   (2022/5/10 00:19:51)

神栖 透♂3年俺の方こそお待たせする時間が長くて…!しかも見直すと所々変なところがあったりで…w   (2022/5/10 00:20:09)

宙野 月詩♀3年神栖くんのが時間長いってことは無いと思います! まぁ…見直すとあれやこれやありますよね…修正したくなるところ…   (2022/5/10 00:21:37)

神栖 透♂3年いえいえ、もっと早く書きたいのに気ばかり焦ってwすみません、今日はちょっと眠気が強いw   (2022/5/10 00:24:37)

宙野 月詩♀3年解りますwまぁ、短く書く練習もしなくちゃですね… それじゃ今日はこれでお開きですね。ぐっすり眠ってくださいw   (2022/5/10 00:26:07)

神栖 透♂3年お気遣いありがとうございます!今日もありがとうございました、   (2022/5/10 00:26:51)

宙野 月詩♀3年いえいえー!ありがとうございました、また遊びましょ。 お休みなさーい、いい夢をー   (2022/5/10 00:27:28)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/5/10 00:27:35)

神栖 透♂3年すいません、思考がまとまらないwおやすみなさい、良い夢を!   (2022/5/10 00:28:09)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/5/10 00:28:14)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/5/14 21:42:52)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/5/14 21:43:01)

神栖 透♂3年すみません、今すぐ続きを書きますので!!   (2022/5/14 21:43:35)

神栖 透♂3年言い忘れてた。いらっしゃいませ!   (2022/5/14 21:43:49)

宙野 月詩♀3年【前回の最後のを貼りますねー】   (2022/5/14 21:43:55)

神栖 透♂3年【はーい、ありがとうございます】   (2022/5/14 21:44:27)

宙野 月詩♀3年【お邪魔しますって私も言ってませんでしたーw お邪魔してまっす!】   (2022/5/14 21:44:39)

宙野 月詩♀3年都合がいい日……。(彼の言葉を繰り返し、そのまま暫し沈黙した。日取りを決めた約束は苦手だった。何か思い付いたらすぐそれに取り掛かりたいし、描きたいものを見つければそこで足を止めてしまうからだ。ましてや部活が終わるのはきれいな夕焼けが望める時刻。赤々と空が燃え立つような夕方は、何度描いても足りないくらい好きだ。──と、考えたところで閃いた。)じゃあ、連休明けの雨降りの日でどうかな。雨降りでも、剣道場で部活でしょう?(と。日にちではなく、天候で指定してみるのだった。食べ始めた彼に背を向け、使った調理器具をシンクへと置いていく。フライパンも若干熱は冷めただろうから、それも置いて。予洗いがてら、洗い物は半分ほど水を入れていく。彼が洗ってくれるそうなので、律儀に手は出さない。)……そんなに喜んでもらえるとは思わなかった。たまに食べたくなるんだよね。インスタントラーメンなんかもそうだけど。   (2022/5/14 21:45:40)

宙野 月詩♀3年ん?……私は、別にいいんだよ?(半分こするつもりでいたのに食べ過ぎた…という状態なのだろうか。残り一切れになったパンケーキを申し訳なさげに差し出される。彼のしょんぼりした様子に構わずフォークを取ると、最後の一切れを差して、彼の口許に差し出した。)……はい。あーん?(可愛く笑顔を振り撒くメイドの真似事を、いつも通り、の表情で。)   (2022/5/14 21:46:06)

神栖 透♂3年(提案された待ち合わせは何月何日という明確な日時ではなく、天候任せの日程だった。予定がはっきり決まっていれば、残り何日と指折り数える事もできるが、“雨の日に”という約束はいつになるのかすぐには分からない。少しだけ肩透かしを食らったが、それは彼女の優先順位の問題なのだとすぐに思い当たった。おそらく、何を差し置いても絵を描く事が最優先であろう人となりを考えれば、その日、その瞬間に描きたいと思ったものを描かずにはいられないはずだ。授業中、教師の話も聞かずにノートに何かを描く姿を思い出して少しだけ口端に笑みがこぼれる。)わかった、じゃあ連休明けの雨の日に。(いつ雨が降るのか、しばらくは週間天気予報から目が離せなくなりそうだ。申し訳なく差し出した、残りひと切れのパンケーキ。自分の手からするりとフォークが離れると、それは彼女の口ではなくこちらへと向けられた。しかも、思いがけず「あーん」のシチュエーションで。)えっ…と、いいの?ありがとう…。?   (2022/5/14 22:19:07)

神栖 透♂3年(心の隅で期待はしていた事だが、いざ実現するとなかなかに動揺してしまう。メイドのような媚びた笑顔ではなく、いつもの澄ました表情なのが宙野さんらしい。このまま待たせるわけにはいかないので、跳ね上がる心臓に落ち着けと言い聞かせながらパンケーキへと顔を寄せる。人に食べさせてもらうという行為がこんなに恥ずかしいとは思わなかった。顔が少し厚い気がする。たじろぎながら口を開くと、恥ずかしさをごまかすようにバクっと勢いよくフォークを加えた。)ん!美味かった、ありがとう!さて、洗い物しないと!(急いで咀嚼して飲み込むと、さっさとシンクへ向かい食器類を洗い始めた。あまり見られると、もしかすると顔が赤くなっているかもしれないのがバレてしまうかもしれないからだ。食器洗いはすぐに終わり、水切り用のカゴへ戻すと濡れた手をタオルで拭きながら彼女へ向き直った。)よし、片付けはこれでオッケーかな。そろそろ部屋に戻る?   (2022/5/14 22:19:33)

神栖 透♂3年【すみません、とてもお待たせした上に長くなりすぎました。】   (2022/5/14 22:20:12)

宙野 月詩♀3年【いえいえー!…いっぱいは返せませんけど、嬉しいです。】   (2022/5/14 22:21:19)

神栖 透♂3年【ありがとうございます。分量とか気になさらずに書いて下さいwレス不要です。】   (2022/5/14 22:22:16)

宙野 月詩♀3年(日程が曖昧過ぎて、相手が難色示すかもしれない、とは思った。小雨、あるいは降ったり止んだりコロコロ変わる天候では判断に迷うところだろうから。とは言っても、教室では隣の席なのだから、そんな天気に当たったりしたら、部活前に確認すればいい。…と、思考巡らせていると、彼は少し笑って。すんなりと了承された。)じゃあ、決まり。もしその日に他に予定があったら、そっちを優先していいよ。また次の機会にすればいいから。神栖くんの太ももは、……少なくとも神栖くんから逃げたりしないだろうし。それでもって、神栖くんは約束をブッチしたりしないだろうし。(つまるところ、彼を捕まえれば太ももは当然付いてくるのだから、焦ることはない。そう思って言葉を付け足した。そして思いのほか、自分の機嫌が良いことに気付く。普段あまり見られないものを見に、普段足を向けていなかった剣道場に入るからだ、と自分の中で理由を付けておいた。)   (2022/5/14 22:59:08)

宙野 月詩♀3年(彼の方へ差し出したパンケーキは、やや躊躇ったあと、勢いよく食べられた。こういうのはやはり恥ずかしかっただろうか。する側はとしては特に恥ずかしいところはないけれど。空になった食器はシンクへ置いた。入れ替わり位に素早く食べ終えた彼が洗い物を始める。その背中に、少しだけ、約束を雨の日にした理由を語ってみる。)きれいな夕焼けの空を描きたいと思っているんだけど。いつがきれいな夕焼けになるかは、その時にならないと分からないよね。だから、この頃は夕方は西の空を気にしてるんだ。……すごい紅い空が見たいけど、黄色い夕焼けもいいよね。薄紫の空と灰色の雲の日もいい。……とにかく、雨が降り続いていたら夕焼けは見られないから、その時ならまっすぐ剣道場に行けるかなって、思って。……洗い物終わった?ん、部屋に戻るよ。絵の続き描かないと。(置いておいたスケッチブックを小脇に抱え、火の元を確かめる。火事だけは気をつけておかないといけないので。そうして彼の顔を見上げると、キッチンから出るのを促すように小首傾げた。)   (2022/5/14 23:00:39)

神栖 透♂3年(食器を洗っている最中に、背中から聞こえた“雨の日”の理由。たしかに、夕焼けの景色は日によって違うし、刻一刻と様変わりして、気づけばすぐに夕日は沈んでしまう。夕焼けは、夜になる前のわずかな時間の光景だ。約束を雨の日にした彼女らしい理由に、あぁそうか…と心底納得した。洗い物を終えると、火の元を確認した宙野さんがこちらを見上げる。)これからまだ描くの?何か描きたくなるもの見つかった?(促されて先にキッチンを出ると、後に続く彼女を待って何気なく尋ねてみた。こんな時間からでも描きたい衝動は抑えられないらしい。自分が満足するまでは体力が尽き果てるまで描き続けるのではないかと心配になってしまう。)   (2022/5/14 23:16:11)

宙野 月詩♀3年(彼が先にキッチンから出ると、ちらりと後を振り返る。忘れ物はないし、散らかってはいない。少なくとも朝になって「最後に使った人は?」なんて言われることはないだろう。壁のスイッチで灯りを消して、廊下に出た。廊下は声が響きやすいから、声のトーンを落として。)ううん……談話室に来る前から描いてたのがあるの。ちょっと休憩に出てきただけだから、キリのつくとこまでやってから寝ようかなって。(言ってから、小さく欠伸が出るのを掌で隠した。彼が何やら心配そうな言い方をするので、少しだけ決まり悪そうに“朝には起きるから。”と言い訳をする。起きられても、寝直してしまう可能性もあるが、そこまで正直に言う必要はないだろう。   (2022/5/14 23:39:56)

神栖 透♂3年(宙野さんが明かりを消して扉を閉めてくれるのを待ってから、並んで歩き出す。静まり返った廊下にあるのは、二人の控えめな話し声と足音。)そっか。休憩しに来たのに、パンケーキ作ったりして疲れなかった?俺は食べさせてもらえて嬉しかったけど。(ふと、隣の彼女が口元を掌で隠すのが見えた。わずかに目を細めるその仕草は、おそらく欠伸が出た時のそれだろう。朝には起きる、とは言うがそれでもなんとなく心配は残る。なぜなら、絵を描く事に対する情熱や、絵のためならサボる事を厭わない性格を考えると、自分の欲求に素直に従ってしまうのではないかと思えてしまうからだ。明日の朝には“眠いから遅刻してもいいや”と、彼女ならそう考えるかもしれない。少しだけ考えて、真面目なトーンで言葉をかける。)明日起きられる?モーニングコールしようか?(冗談めかして言ったほうが、相手も断りやすかったかもしれない。遅刻やサボりが多すぎて留年、などという可能性は無いとは思う。流石にそれは考えすぎだと分かっているのだが、どうにも放っておけずにお節介な一言が出てしまった。)   (2022/5/15 00:00:50)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宙野 月詩♀3年さんが自動退室しました。  (2022/5/15 00:05:16)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/5/15 00:10:01)

神栖 透♂3年【おかえりなさいw】   (2022/5/15 00:10:17)

宙野 月詩♀3年【すみません…、メモ帳に集中していたら落っこちてたのに気付かず。もう少しお待ちくださいませー!】   (2022/5/15 00:10:42)

神栖 透♂3年【わかりました!】   (2022/5/15 00:11:00)

宙野 月詩♀3年ん……、パンケーキ作るくらい、大した手間じゃないよ。(気遣わしげな声が隣から降ってくると、微かに笑みを浮かばせて答えた。混ぜて、焼いただけ。それ以上の手間を要する調理は、求められても応えられないが、これくらいなら。そして、差し出したフォークから彼が食べた時のことを思い返す。あれが彼には嬉しかったんだ、と。考えてみれば手作りのものを食べてもらう機会などあまり無くて、それもこの手から食べてもらったとなると、初めての体験だったと言っていいのではないか。感慨に耽りかけたところで、僅かな沈黙を破って、真剣な態度の彼の言葉に驚いた。)モーニングコール?!──……私に?どうやって?(思わず大きな声で繰り返してしまった口許を抑え、低い声で聞き返した。そりゃスマホに掛けるってことだろうと思う。でも、だって、スマホなんて……鞄の奥底で眠っているはず。恐らく数日前に充電が切れたままの状態で。)   (2022/5/15 00:18:27)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、神栖 透♂3年さんが自動退室しました。  (2022/5/15 00:36:45)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/5/15 00:39:38)

宙野 月詩♀3年【おかえりなさいませ♡】   (2022/5/15 00:39:58)

神栖 透♂3年【宙野さんとまったく同じ事しましたwもう少しお待ちください!ただいま♡w】   (2022/5/15 00:40:14)

宙野 月詩♀3年【w …承知しました。焦らなくて大丈夫ですよー。】   (2022/5/15 00:41:15)

神栖 透♂3年(こちらの提案に驚く様子を見て、つい「くっく…」と笑いが漏れてしまった。こんなに感情をあらわに驚く彼女を見るのは初めてかもしれない。静かな廊下に響いた大声に、笑いを堪えながら口元に人差し指を立てた。)しーっ。ごめんごめん、そんなにびっくりするとは思わなくて。モーニングコールだからスマホで起こそうと思ったけど、またそのうちにしとこうか。そのかわり、明日遅刻しないようにね?(自分のスマホはスウェットのポケットに入っているが、彼女は持ってきていないのか。それとも警戒させてしまっただろうか。後者でなければいいのだが、しつこく食い下がれば警戒されていないものも警戒されてしまうかもしれない。またそのうち、と連絡先の交換は曖昧にぼやかす事にした。パンケーキを食べさせてもらったのだから、これ以上欲張るとバチが当たりそうだ。自分達以外の生徒は皆自室にいるらしく、並んで歩く廊下では誰ともすれ違う事はなかった。もっとも、同じ寮生の友人に見られたりしたら、また面倒な事になるので好都合だが。)   (2022/5/15 00:43:44)

神栖 透♂3年部屋まで送っていけないけど、ちゃんとまっすぐ帰るんだよ。(もうすぐ男子寮と女子寮の中間地点、という所。まるで子供に言い聞かせるように、笑みを浮かべながら隣へ視線を落とした。)   (2022/5/15 00:44:20)

宙野 月詩♀3年(そんな提案をされると思っていなかったから、心底驚いたのに。その反応を面白がられてしまった。軽い謝罪の言葉は、大して謝っているように聞こえないし、と一瞬拗ねたあと、いつも通りに表情を秘した。)スマホなんて、そんなに管理してないよ……。遅刻するかどうかなんて、確証ないけど。(“そのうちに”と言ったのを聞き逃さなかった。電話番号を交換するのが嫌な訳ではないけれど。どこへでもスマホを携帯しろ、と言われるのは嫌だった。大っぴらには言わないが、用事のある方が相手の方へ出向けばいいと思う。──言わないのは、自分の所在が常に判り難いからである。これ以上追及するつもりがないかどうか、彼に疑わしげな視線を向けつつ、自分の部屋の方へと足を進めて、立ち止まる。)もちろん。流石に寮内で迷子なんてあり得ないから。……それじゃお休みなさい。また明日。(彼が何故そう言ったのか、は判らなかったので少しズレた返答をして。ひらりと手を振った。身を翻すと、まっすぐ部屋へ向かっていった。そうしてまっすぐ作業台に座って、ベッドに入る時間は……恐らく彼が後で聞いたところで絶対に答えないことだろう。)   (2022/5/15 01:06:26)

宙野 月詩♀3年【こちらはこんなところで締めですね。 そして終了時間を伺わないままこの時間になってしまいましたが眠気大丈夫ですか?(今更)】   (2022/5/15 01:08:59)

神栖 透♂3年【ありがとうございます!時間はまだ大丈夫です!宙野さんも眠気は大丈夫ですか?】   (2022/5/15 01:10:29)

宙野 月詩♀3年【私は大丈夫です。うんうん、無理してないならよかったです。】   (2022/5/15 01:14:15)

神栖 透♂3年【じゃあ、たいした事書けないですが、こちらも締めロル書かせて頂きます!もし遅くなるようだったら、遠慮なくおやすみして下さいw】   (2022/5/15 01:15:35)

神栖 透♂3年(発せられた言葉に、スマホを持ち歩いていないのだと察する事ができた。思い返してみれば、彼女がスマホを弄っているのをほとんど見た記憶がない。別れ際にこちらへ向けられた視線が良い感情のものではないのはすぐに分かった。おそらく、スマホでうるさく呼び出されるのは好きではないのだろう。絵に集中している時に余計な邪魔が入るのは、彼女のもっとも嫌いそうな事だ。少し考えれば分かりそうな事なのに…、と自分のお節介を悔やんだ。)おやすみ、また明日。今日はありがとう。(手を振って踵を返す背中を見送りながら、自分の頬を軽く叩いた。最後の最後に失敗したな、とため息をつき自室へと足を向ける。やがて自室の前に到着したその時、寮内の自販機へ行っていた友人と鉢合わせしてしまった。「なんか、ヘコんでね?」と目ざとくこちらの心理を見透かす言葉に、なんでもない、とぶっきらぼうに答えて自室へ逃げ込むと、ベッドの上に仰向けに倒れ込んだ。)明日謝ったほうがいいか…(連絡先を聞き出そうとした事や笑ってしまった事を謝るべきかと悶々としながら、なかなか寝付けない夜を過ごすのだった。)   (2022/5/15 01:39:57)

神栖 透♂3年【結局長々とおまたせしてしまいましたが、どうにかこうにか締めです!ありがとうございました!】   (2022/5/15 01:40:25)

宙野 月詩♀3年【ありがとうございます!にまにましながら読んでしまいました。楽しかったです。】   (2022/5/15 01:42:23)

神栖 透♂3年【いえいえ!こちらこそとても楽しかったです!】かっこ外しますねw   (2022/5/15 01:43:25)

宙野 月詩♀3年はいw 次はどうしましょうか。美術室と剣道場がありますね。w   (2022/5/15 01:44:27)

神栖 透♂3年どうしましょう。剣道場のほうが色々動かしやすいのかなと思いますが、宙野さんはどちらがいいですか?   (2022/5/15 01:46:01)

宙野 月詩♀3年どちらからでも大丈夫ですよー。まぁ、でも剣道場のが先に発生しそうなイベントですねw   (2022/5/15 01:47:33)

神栖 透♂3年そうですね!では次回は剣道場でお願いしますw   (2022/5/15 01:49:54)

宙野 月詩♀3年かしこまりましてw ではまたリアタイで進めますか。それとも置きロルのがやりやすいです?   (2022/5/15 01:51:23)

神栖 透♂3年できればリアタイで進めたいですが、宙野さんのご予定とかは大丈夫ですか?置きロルは置きロルでゆっくり考えられるというメリットはあるんですがw   (2022/5/15 01:53:21)

宙野 月詩♀3年平日はちょっと時間読み辛くなるので、週末メインになりそうなのですが。神栖くんは週末ってお時間あるので? リアタイは、爆速で進む置きロルって気がしなくもないです…w   (2022/5/15 01:55:07)

神栖 透♂3年そうですね、こちらも週末のほうがいいですw  ですね、結局置きロル並に長くなったりしてますしw   (2022/5/15 01:57:02)

宙野 月詩♀3年そうですか、それならよかった。じゃあまた週末に遊びましょうねw   (2022/5/15 01:58:53)

宙野 月詩♀3年なんか色々考え過ぎてしまって、書くのが遅くなっちゃうのが難点です…もっと短く書けばいいはずなんですが、なかなか…w   (2022/5/15 01:59:54)

神栖 透♂3年はい!楽しみにしてます! それはこちらも同じくwどこを消してどうすればいいのか、すごく悩みますe   (2022/5/15 02:00:50)

神栖 透♂3年eじゃなくてwでしたw今日は誤字も酷かったし、焦って発言ボタン押すとダメですね…w   (2022/5/15 02:01:55)

宙野 月詩♀3年わたしも楽しみですー!また金曜夜から神栖くんの出現待ちしてます!w   (2022/5/15 02:02:28)

宙野 月詩♀3年 eが出てくるのは神栖くんの限界が近づいているからかと…w そろそろ寝ましょうか?   (2022/5/15 02:02:58)

神栖 透♂3年はーい!また金曜の夜に!また何かあれば伝言します   (2022/5/15 02:04:12)

神栖 透♂3年すみません、ちょっと限界近くなってますねwもっと色々話したいですけど、そろそろ寝ましょうw   (2022/5/15 02:04:56)

宙野 月詩♀3年はいー!私も何かあれば伝言します。…うん、反省会は偶然会った時にでもw寝ましょう! お休みなさーい!   (2022/5/15 02:06:15)

神栖 透♂3年では、偶然会えるのも楽しみにしてますねw長時間、遅くまでありがとうございました!おやすみなさい、いい夢をー!   (2022/5/15 02:07:19)

宙野 月詩♀3年神栖くんもいい夢を見られますように。ではー!   (2022/5/15 02:08:11)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/5/15 02:08:16)

神栖 透♂3年またウトウトと…w就寝!   (2022/5/15 02:11:08)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/5/15 02:11:12)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/5/16 00:13:44)

神栖 透♂3年【あまりにも今更すぎてなんですが、ポッキーゲームで負けた際のお約束のソロルを投下しますw】   (2022/5/16 00:15:20)

神栖 透♂3年(夜の談話室で偶然出会ったクラスメイトに、パンケーキをごちそうしてもらった数日後。剣道場での練習を終えた部室は部員同士の会話で賑わっていた。体育会系の部活だが、先輩後輩の仲は良好で厳しい上下関係もない為、練習終わりはいつも騒々しいくらいに賑やかだ。そんな緩い空気がもはや当たり前となっている部員達は、たいていダラダラしがちで帰るのも遅い。)着替え終わったらとっとと帰れよー(ほとんどの者が帰宅していった中、まだ残っている数名の部員に向けて声をかける。普段は部長が部室の戸締まりを任されているのだが、今日は不在のため自分が代わりに戸締まりを任された。「お前は着替えなくていいの?」。声掛けによっていそいそと着替えを済ませる部員の一人が、未だ紺色の道着姿の自分を不思議に思って尋ねてきた。)俺は少し自主練してから帰る。(そう答えると、相手は嫌そうに顔をしかめて「そんな頑張るなよ。俺らが肩身狭くなるだろ。お前こそ早く帰れよな。」と、最後はおどけるように笑って言い放った。歯に衣着せぬ物言いだが、冗談を言い合える相手なので特に腹も立たない。)いいからお前が早く帰れ。   (2022/5/16 00:16:47)

神栖 透♂3年(制服に着替え終えた最後の一人を道場の外に出るまで見送ると、誰も残っていないかどうか道場内をぐるりと見回した。女子部員はいつも男子部員より帰るのが早い為、おそらく誰もいないはず。女子部室に鍵が掛けられているかを確かめるには、扉が開くかどうか試せばいいだけだが、万が一誰かが残っていた場合を考えればそんな危険な事は出来ない。道場の中心から少しだけ女子部室寄りの位置に立つと、話し声がしないかじっと聞き耳を立てる。…数秒間、聴覚を研ぎ澄ませてみたところ、女子部員も全員帰宅したようだ。よし、と心の中でOKサインを出すと、再び男子部室へ戻っていく。部室の片側の壁にはロッカー、反対側の壁には竹刀や防具置き場があり、その真ん中にはベンチが置かれている。竹刀を手に取るわけでもなくベンチに腰掛けると、はぁぁ…と深いため息をついた。あの夜、クラスメイトの機嫌を損ねてしまった事が、ここ何日もずっと気になって仕方ない。その場ですぐに謝れば良かったのだが、タイミングを逃してしまいきちんと謝る事が未だに出来ていないのだ。)   (2022/5/16 00:18:50)

神栖 透♂3年(それとなく様子を伺っている限り、本人は普段と変わりなく過ごしているようで、あまり気にも留めていないようにも見える。だが、それはこちらの勝手な決めつけで、本当のところは見ているだけでは分からない。)タイミングって大事だよな…。(ぼそっと心の内が漏れ出ると同時に、ガシガシと頭を掻く。明日こそは…と、何度目かの決意に背筋を伸ばすと、おもむろに紺色の袴の裾を捲り上げて太腿をあらわにさせた。)うーん…。(まるで何か思い詰めたような表情で天を仰ぎ、悩ましげな唸り声が漏れる。“袴姿で太腿を見せる”。部員には自主練で居残ると言ったが、実はあの夜交わした約束のリハーサルをひっそりと行う為の居残りだった。わざわざそんな事をする必要もないだろうと思ったのだが、リハーサルをしておかないと捲り上げすぎて下着が見えたりしないか、気が気ではなかった。考えすぎだ、と自分でも思うが彼女が相手となると格好悪い姿や間抜けな姿を見せたくはない。今の格好がすでに間抜けかもしれないが…。)   (2022/5/16 00:20:05)

神栖 透♂3年しかしこれは…。(袴を捲って太腿を見せるだけの行為はさしてなんともないはずなのだが、それを彼女に見られてスケッチされるとなると、思っていたより恥ずかしさがこみ上げてきた。何も考えずに安請け合いをしてしまったか、と若干の後悔は感じつつも、二人で過ごす約束には心を躍らせる自分がいた。ーー「悪い!スマホ忘れた!」。突然扉が開くと同時に、焦った様子で部室にやって来た歯に衣着せぬ例の部員。)おお?!そうか!俺もこれから帰るとこだったから、ちょうどよかったな。(慌てて袴をバサッと戻すと、なんとか平静を装って着替える支度をし始める。「何?どうした?」と、こちらの様子に不審感を抱いたようではあったが、「急に大声で入ってきたからビビっただけだよ」と半分ほど正直に答えると、納得したように笑ってロッカーからスマホを回収し、再び帰っていった。)危ねぇ…(ホッと胸を撫で下ろし、さっさと帰り支度をする事にした。練習のそれとは違う疲労がどっと襲ってきて、今夜はゆっくり風呂に入って早く寝ようと、制服に着替えを済ませると部室に鍵を掛けて道場を後にした。)   (2022/5/16 00:21:34)

神栖 透♂3年【無駄に長い気がしますが、こんなおかしな感じに仕上がりましたwでは、おやすみなさいw】   (2022/5/16 00:23:14)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/5/16 00:23:21)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/6/26 23:48:48)

神栖 透♂3年【こんばんはー。さっそく置きロル投下です!よろしくお願いします!】   (2022/6/26 23:50:51)

神栖 透♂3年(今朝から広がっていた曇り空は、昼休み前にはどんよりとした雨雲となって外の景色を濡らし始めた。昼休みにスマホで確認した天気予報では、雨は夜まで続くらしい。)ありがとうございました(稽古を終えて道場に造りつけられた神棚に向かって礼をすると、換気のために開け放たれた扉の向こうへ視線を移す。夕闇の中、未だに降り止まない雨を確認すると小さな安堵の溜息を漏らした。これなら確実に夕焼けの空が見える事はない。帰り支度中の部員でごった返す部室の中、戸締まりを任されている部長を見つけて声を掛ける。)俺、このあと残って自主練するから鍵締めとくよ(部長は怪訝な顔をするでもなく、「じゃあよろしく」とすんなり鍵を渡してくれた。この機会のために、天候に関わらず時々一人で自主練をしていたおかげだろう。部室が空になるまではもう少し時間がかかりそうなので、紺色の道着のまま道場の軒下に設置されている自動販売機へ向かうと、スポーツドリンクを購入した。が、ペットボトルを手にしたまま自販機に陳列された飲料水をまじまじと眺める。)   (2022/6/26 23:52:19)

神栖 透♂3年甘い方が好きかな…(これから道場へ来るであろう待ち人に渡す飲料水をどれにしようかと悩んでいると、着替えを済ませ寮や自宅へ帰る部員達に「おつかれー」と声を掛けられた。)おぉ、おつかれ!(すっかり気を緩めていたせいで若干不自然な態度になってしまったが、皆気にする様子もなく家路を急ぐ。少し考えてからボタンを押したのは、アイスのミルクティー。嫌いじゃなきゃいいんだけど…と、選択に自信が持てないまま部室へ戻ると、ちょうど最後の一人が出ていくところだった。おつかれ、と声をかけ、その背中を見送ってから竹刀を握る。部室にいたのでは彼女が訪れた際にお互いの存在に気付かないだろうし、自主練で残ると言った手前、何もしないのも後ろめたい。というより、何もせずに待っているのはそわそわして落ち着かないというのが正しい。ちゃんと全員帰ったよな…と、周囲の静けさを確認してから、横目に道場の出入り口が見える位置で神棚を正面に見据え、竹刀の素振りを開始した。)   (2022/6/26 23:54:09)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/6/26 23:54:22)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/6/29 23:30:21)

宙野 月詩♀3年【こんばんはー、置きロル投下しに来ました。ぐだぐだになっちゃいましたが。。!】   (2022/6/29 23:31:47)

宙野 月詩♀3年(部活動を終える時間が迫っていた。この日、美術室に配置された大きな机の上には、幾何学体の石膏像がひとつずつ置かれ、美術部員たちがそれぞれ好みの石膏像をスケッチしていた。顧問は既に職員室へ姿を消していて、真面目にスケッチに取り組む者もいればお喋りに花を咲かせる者もいる、緩い空気が漂う。卵型の石膏像を囲んでいた内のひとり、宙野は一息吐こうと伸びをしたときに壁掛けの時計が目に入り、ようやく時間に気が付いた。窓の外、雲で覆われた空に夕闇が迫っていることにも。)今日はもう帰る。……片付けお願い。(「えぇっ」とか「今日は早いじゃん」とか。いくつかの声が上がったが、それは宙野が部活に来たときは、最後の最後まで残っていることが多いせいだろう。床に置いていた鞄を膝の上で開け、スケッチブックやペンケースを仕舞っていく。閉じる前に、鞄の中に手を入れて、薄い板状のモノが入っているのを指先で確認しておいた。それと、今まで広げていたのとは別のスケッチブックを持ってきていることも。)   (2022/6/29 23:38:28)

宙野 月詩♀3年それじゃまた、曇りか雨の日に。(鞄を片手に立ち上がると、何人かは別れの挨拶を返してきた。雑に手を振って、さっさとドアを抜ける。普段の足取りでまっすぐ昇降口へ向かった。靴に履き替えての行き先は、校舎から離れたところにある剣道場。……急いで行っても、向こうはまだ練習を終えていないかもしれない。それに練習後は着替えが必要だろう。他の部員が着替えて帰るまでをそこで待つよりは、帰った頃を見計らう方が良さそうだ。尤も。こちらとしては、衆人環視の中で約束を果たしてもらうのも一向に構わないのだけど。傘置き場からステンドグラスのような柄の傘を取り上げ、雨空に広げる。彼への気遣いとして、雨の中をゆっくり歩いて行った。少し遠回りしながら、ここ数日の彼の様子を思い返す。悩ましげに、眉間に寄せられた皺。進路や勉強、恋愛から親との関係まで、悩みの種はたくさんあると思う。人の悩み事を聞き出すこと、元気付けること、アドバイスすること──いずれも得意じゃないし、険しい表情を眺めているのは嫌いではないから、そのまま干渉せずにおいても良いが……。)   (2022/6/29 23:42:06)

宙野 月詩♀3年(取り留めない想いに耽るうちに、特徴のある和風建築が近付く。もしかしたら相手は用事があって帰ったかもしれない。そう思う程に人気を感じないが、出入り口は開いていた。軒下に入って傘を閉じ、出入り口近くに立て掛けておく。制服に付いた雨粒も軽く払った。そして中を覗くと、道場内で竹刀を振るひとりの剣士の姿が見えた。相手を判別するのに数秒、約束の相手だと確信したものの、素振りを邪魔したくなくてもう数秒。立ち尽くしていたが、静かに靴を脱ぎ、そろりと靴下で進入を開始した。敢えて声は掛けない──集中し過ぎていて気付かれなければ、スケッチブックを広げられるかも、という下心があるため。)   (2022/6/29 23:48:48)

宙野 月詩♀3年【今回は以上ですっ それでは。】   (2022/6/29 23:49:40)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/6/29 23:49:44)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/7/1 21:00:23)

神栖 透♂3年【こんばんは!全然ぐだぐだじゃないですよwこちらこそ、今回は勝手に進めすぎなんじゃないかと迷いながら、結局そのまま投下する事にしました。もし進めすぎでロルを返すのが大変なようでしたら、ご一報下さい。】   (2022/7/1 21:04:04)

神栖 透♂3年(素振りを始めてしばらく経った頃。初めこそ何度竹刀を振っているのか頭の中で数えていたが、思考はいつのまにか別の方向へ逸れていた。今日は来てくれるだろうか、先日の失態をどう謝ろうか、どうやってそれを切り出そうか…。そんな事を悶々と考えるうち、徐々に散漫していく集中力。竹刀を振り上げて、振り下ろす。その単調な稽古も神経を集中させていれば無駄のない精練された動作になるが、気付けば身体に染み付いた動きをただ繰り返すだけになっていた。これではやるだけ無駄だ。竹刀を下ろしガシガシと頭を掻いたところで、ふと入り口の方を見ると、そこには待ち侘びていた訪問者の姿が。途端に、自分でも表情がパッと明るくなるのが分かった。)あっ…!来てくれてたんだ!ごめん、気付かなくて(彼女の元へ歩み寄るが、稽古終わりの汗の匂いが気になりハッとして普段より少し距離を取る。このままでは宙野さんに申し訳ない。)練習で汗かいたままだから、顔洗ってきていい?ベンチあるから、よかったら部室でちょっと待ってて。みんな帰ったし、気兼ねしなくていいから(明かりがついたままの部室へと誘導し、ドアを大きく開けて半歩下がり先にどうぞと入室を促した。)   (2022/7/1 21:05:27)

神栖 透♂3年(ドアは開放したままストッパーで固定する。換気の目的もあるが、そう広くはない密室空間に二人きりでは彼女が不安を感じるかもしれないからだ。)適当に座ってて。すぐ戻るから(竹刀立てに自分の竹刀を差すと、ロッカーからタオルと無香料の制汗スプレーを取り出し、そそくさとトイレへ。洗面台で蛇口を捻り、汗を洗い流すと柔らかなタオルに顔を埋めた。はぁ…、と溜息が漏れる。)やべ…、なんか緊張する…(この緊張感は、先日の件を謝罪しなければという焦りからなのか、それとも別のものなのか。部活の後はまっすぐ寮に戻って汗を流すため、普段はあまり活躍しない制汗スプレー。ここぞとばかりに身体中に噴霧してからトイレを出ると、彼女が待つ部室へと戻る。入ってすぐ、扉の脇にある備品等を収納しているカラーボックスの上には、購入しておいたペットボトルが2本。そのうちの1本を手に取ると、控えめに差し出した。)待たせてごめん!…あとこれ、嫌いじゃなかったらどうぞ。特に深い意味とかはなくて、なんとなく買っちゃったんだけど、もしよかったら(もしや、これは独りよがりな気遣いだったかと今更ながら不安を感じ、自信なさげに彼女の顔色を窺うのだった。)   (2022/7/1 21:08:37)

神栖 透♂3年【以上です!】   (2022/7/1 21:09:33)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/7/1 21:09:37)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/7/11 01:29:13)

宙野 月詩♀3年【こんばんはー。すっかりレス遅くなってしまって申し訳ないです。早速投下!】   (2022/7/11 01:30:15)

宙野 月詩♀3年(いくらも道場に入らない内に、彼は竹刀を振るのを止めてしまった。もうしばらく眺めていたかった、と少々惜しい気持ちが湧いた。とはいえ、今日の目的は素振りの盗み見ではないし、切り上げる頃合いに間に合ったとも言えるかも。)お疲れー。今来たところだよ。会えてよかった。……うん。じゃあ待ってる。(いつもより割増しに凛々しく見える道着を纏い、友好的な表情で迎えてくれる彼だが。少し距離を置いて足を止めた。なにやら遠さを感じる。隣の席の近さに慣れたせいだろうか。まだ鞄を開ける間もなかったから、盗み撮りならぬ盗み描きしようと思っていたことに気付かれたはずもないし。部室で待っているよう勧められると、小さく頷きを返し、彼の後をついていく。他の部室に入る機会はそうそう無い。それに美術部は美術準備室が部室のようなものであるから、部員のためだけの場所に興味もある。道場奥に位置する部屋のドアを開けてもらうと、促されるまま足を踏み入れた。)   (2022/7/11 01:30:53)

宙野 月詩♀3年んー……いってらっしゃい。(道着姿の彼はベンチを勧めてくれたけど、空返事を返して、もの珍しげに室内を見回す。一方の壁にロッカーが並び、その反対側の壁には防具置き場と竹刀立てがある。近付いて、それらをしげしげと眺めた。許可なく触れるのはまずいだろうから見るだけにとどめるが、気が澄むより先に彼が帰ってきた。)大して待ってないよ。……くれるの?ありがとう。(そんなに気を遣わなくていいのに、と思うが、わざわざ断る理由もない。差し出されたペットボトルは、一言確認してから、受け取る。奢られっ放しになるのは気になるので、いずれ機会があれば今度は自分があげる側になればいいわけだ。ベンチの脇に鞄を置き、キャップを開けてミルクティーを二、三口飲んだ。)あんまり遅くなってもダメだよね、ここの戸締まりとかありそうだし?……神栖くんも座る、よね?立っててもいいけど。(ベンチに腰を下ろし、キャップを閉めたペットボトルを鞄のそばに置いた。屈んだついでに、スケッチブックとペンケースを取り出す。)   (2022/7/11 01:31:47)

宙野 月詩♀3年(膝の上に置いたスケッチブックのページを数ページ捲っていく。その僅かな間を注視するなら、眉目だったり、手指だったりの人体の一部ばかりが垣間見られるだろう。白紙を広げると、ペンケースから鉛筆を一本取り出して握る。約束を覚えているのなら何をすべきかなんて言うまでもないはず。催促顔で、教室での隣人を見上げた。)   (2022/7/11 01:34:41)

宙野 月詩♀3年【あ、進めすぎたかどうか気にしていらっしゃいましたが。本題にさっくり入れるので問題ないのですよー。(私に流れを任せたらここに至るまでで数ターン掛かったはずw)】   (2022/7/11 01:41:14)

宙野 月詩♀3年【それでは、今宵のところはお暇を。お休みなさーい!いい夢をー】   (2022/7/11 01:42:12)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/7/11 01:42:19)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/7/19 20:18:01)

神栖 透♂3年【お待たせしてすみません!】   (2022/7/19 20:18:22)

神栖 透♂3年(差し出したペットボトルは、過剰な心配をよそにすんなり受け取ってもらう事ができた。剣道で培ってきたはずの明鏡止水の精神は、彼女の前では見る影もない。)そんなに時間気にしなくても大丈夫だよ。今日の戸締まり担当は俺だから。(戸締まりの時間を気にかける言葉に、得意気な笑みを浮かべて見せた。スケッチに満足するまでどれ程の時間がかかるかは不明だが、必要とあればOKが出るまで付き合うつもりだ。)じゃあ、座らせてもらおうかな。と、その前にちょっとごめん。(思い出したようにカラーボックスの上にあるスポーツドリンクを手に取り、緊張からくる喉の渇きを潤すと、キャップを締めて口元を手の甲で拭う。一息ついてベンチへ戻ると、ちょうど彼女の膝の上、スケッチブックが捲られているところだった。一瞬だけ視認できたのは、誰かの手や目元らしきスケッチ。涼やかな瞳が対象人物の皮膚の質感や骨格や筋肉を捉え、精緻に描き出す姿が容易に思い浮かんだ。ふと、こちらを見上げる宙野さんと視線がぶつかる。言葉はなくとも『さぁ早く』と言われてるのが分かった。)   (2022/7/19 20:18:28)

神栖 透♂3年(もしかしたら彼女の気が変わるかも…などとうっすら期待していたが、どうやらそんな事はないようだ。込み上げてくる気恥ずかしさを抑えつつ、充分に人ひとり座れる程の間を空けてベンチへ腰を下ろした。)じゃあ、よろしくお願いします。(試合前とは違う緊張感で、つい敬語になってしまう。呼吸を整えてから体を屈め、袴の裾を握る。一瞬の躊躇の後、上体を起こしながら太腿があらわになるまで捲り上げた。…やはり、この状況はかなり恥ずかしい。思わず唇を噛むが、約束は守らなければ。羞恥心を隠しつつ、ぎこちない笑顔を彼女へ向ける。)こんな感じで大丈夫?ポーズとった方がいい?(要望があれば出来るだけ応えるつもりだ。あとは、タイミングを見計らって伝えるべき事を伝えなければ。…だが、いざ口から出てきたのはそれとは違う言葉だった。)そういえば、藤棚の下で描いてもらった時は途中で終わっちゃったんだよね。今日はスケッチが完成するの楽しみにしてるから。(謝りたいという気持ちと同様、それも確かに本心だった。今日は時間に余裕もあるし、邪魔が入る心配もない。『焦るな、焦るな』と心を落ち着かせ、彼女の言葉を待つ事にした。)   (2022/7/19 20:18:49)

神栖 透♂3年【時間がかかってしまってすみません!よろしくお願いします。】   (2022/7/19 20:19:15)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/7/19 20:19:20)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/8/23 00:20:08)

神栖 透♂3年【待機中】   (2022/8/23 00:20:40)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/8/23 00:20:54)

宙野 月詩♀3年【ではしばしお待ちを…。】   (2022/8/23 00:21:24)

神栖 透♂3年【移動ありがとうございます。ごゆっくりどうぞ。】   (2022/8/23 00:21:37)

宙野 月詩♀3年戸締まり担当なの?それはよかった。(途中で急に誰かが割り込んで来る可能性は低いはずだ。夕食の時間を考慮すると、スケッチに長い時間はかけられないが、切り上げるタイミングは自分たちで決められる方がいい。運動後の恐らく食べ盛りであろう彼は、じきにお腹が空いてくるのではないかと思う。……1時間くらいなら付き合ってもらえるだろうか。時間を計算しながら、彼も腰を下ろして『準備ができる』のを少し待つ。)……こちらこそ、よろしく。(道着を着ているからだろうか。試合を思わせる挨拶には、つい小さく笑ってしまう。そして、潔く袴から素足を剥き出しにしていくのを見た。引き締まった脚に造形美を感じる。彫刻で見るのとは違う、生身だ。じっくり見詰めてしまいそうになるが、声を掛けられて視線を上げた。こちらに向けた彼の笑みに、含羞の色が見える。なのに、なんてことない素振りをする。……あれ。そんな顔をされては、内心で押し殺しているだろう彼の羞恥心を意識させられる。むしろその表情の方を描き留めておきたくなってしまいそうだ、が……。今それを口にすると別の表情に取って代わられてしまうだろうから。)   (2022/8/23 00:54:55)

宙野 月詩♀3年ううん、大丈夫。動かなくても無理がない姿勢で座ってて。(足の方へ意識を戻す。こういう機会は滅多にあるものでは無いが、大変な思いをさせてしまって、以降の機会を潰してしまうよりは、と楽にモデルでいてもらえるように返事した。矯めつ眇めつ、隣に座ったまま彼(の足)を見る角度を変えてみる。その途中、つい再びベンチの上で膝を立てそうにもなるが、結局ベンチの上にスケッチブックを置いて、自分は真横に正座する形に落ち着いた。)ん、期待に応えられるか分かんないけど。……そう、あれはあれで、一応形にはしたんだけど。クローゼットに貼ってあるの。(存在を仄めかしておきながら、でも、わざわざ持ってきて見せてはあげない。自分の言行に矛盾を覚えて、笑うような吐息を漏らすと。表情を秘史した。どこから描こうか、見定めるように彼の足を視線でなぞりながら、スケッチブックに鉛筆を立てて。)   (2022/8/23 00:55:13)

宙野 月詩♀3年【うん、たっぷり時間使ってしまっています。(平伏) 判り辛いところなどありましたら、なんでも言っていただければ…!】   (2022/8/23 00:58:18)

神栖 透♂3年【いえいえ!ありがとうございます!お返し書きますので、少々お待ちを!】   (2022/8/23 00:59:03)

宙野 月詩♀3年【はーい!ごゆっくりどうぞですよ。私は何時まででも大丈夫ですし。(笑?)】   (2022/8/23 01:00:00)

神栖 透♂3年(顕にした脚をまじまじと見つめられ、思わず袴を握る手に力が入る。ただ太腿を見られるだけでなく、細部の造形まで捉えようとする視線が突き刺さるように感じた。無理のない姿勢で良いと言われ、少しホッとする。正直なところ、緊張しているせいで体が強張ってしまうのだが、彼女の言葉を聞いて一つ深呼吸をして肩の力を抜く。今回は藤棚の時のように隣に座るのではなく、床に正座してスケッチをするようだ。)あの時の絵、完成したんだ。そっか、クローゼットに…。残念、見たかったなぁ。(そう漏らしたものの、クローゼットに貼ってあると聞いて少し嬉しくなった。おそらく、彼女にとっては数ある作品の一つに過ぎないのかもしれないが、プライベートな空間に、隠すように自分のスケッチが飾られている事が、特別な事のように思えたのだ。前回同様、彼女がスケッチに集中し始めると、自然と互いに言葉少なになる。鉛筆を握り、こちらの脚をじっくりと観察されていると意識すると、やや頬が熱を帯びているような気がした。と同時に、謝るなら今だ、と腹を据えて重要な事を切り出す。)あの…、そのまま聞いてほしいんだけど…。(生唾を飲んで、言葉を絞り出す。)   (2022/8/23 01:28:52)

神栖 透♂3年前に、寮でパンケーキ作ってくれた日の事なんだけど。別れ際に、無神経な事言ってごめん…。ずっと謝りたかったんだけど、タイミング掴めなくて、今頃になっちゃって…。あの時は本当にごめん。(スケッチブックとこちらの脚を交互に見つめるその横顔に、言葉を選びながらとつとつと謝罪する。彼女はどんな反応をするだろうか。胸の内に不安を抱えながら、鉛筆を握る手元を見つめて静かに言葉を待つ。)   (2022/8/23 01:29:06)

神栖 透♂3年【お待たせしました!すみません、こちらの次のターンで、今日はいったん幕引きになりそうです…】   (2022/8/23 01:31:17)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宙野 月詩♀3年さんが自動退室しました。  (2022/8/23 01:45:15)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/8/23 01:49:09)

神栖 透♂3年【おかえりなさい!大丈夫ですか?】   (2022/8/23 01:49:45)

宙野 月詩♀3年【ただいまですが、うぐ…、消えちゃったのが……。】   (2022/8/23 01:51:06)

神栖 透♂3年【そうなんですか?!それはお気の毒に…。こちらの時間が差し迫ってきてるので、いったん幕引きにしましょうかw】   (2022/8/23 01:52:27)

宙野 月詩♀3年【そ、そうですね、もうこんな時間ですもんね。申し訳ないです…。】   (2022/8/23 01:53:40)

神栖 透♂3年【謝らないで下さい!無理に誘ったのはこっちだし、少しでもリアタイでロルできて嬉しかったですから!】   (2022/8/23 01:54:28)

宙野 月詩♀3年【喜んでいただけたならよかったですが…!続きは、また置いておきますね。】   (2022/8/23 01:55:55)

神栖 透♂3年【喜んでますよ!wはい、無理なさらずにゆっくり書いて下さい。】   (2022/8/23 01:56:49)

宙野 月詩♀3年【無理はしませんので、その点はご安心を。まぁ、また仕事が荒れるとアレですが。汗】   (2022/8/23 01:58:53)

宙野 月詩♀3年【そして珍しい剣道着細マッチョをどうにかして残しておきたい…。(ので、あえて言及しておきますw)】   (2022/8/23 02:00:07)

神栖 透♂3年【お仕事やリアル優先ですから、いつでも大丈夫ですよwそれよりお体に気をつけて下さい】   (2022/8/23 02:00:08)

神栖 透♂3年【ロルに合わせてしれっと変更しましたw気づいてくれてありがとうございます】   (2022/8/23 02:01:32)

宙野 月詩♀3年【はい…!お体に気を付けるのは神栖くんもですよ? と言ったところで、今晩は休みましょうか?】   (2022/8/23 02:01:42)

宙野 月詩♀3年【気付いていましたけど、宙野がいきなり変なこと言うわけにもいかず。w】   (2022/8/23 02:02:38)

神栖 透♂3年【お互い気をつけましょう!ですね、今夜はそろそろ寝ようと思います。 たしかに、言うタイミングないですもんねw】   (2022/8/23 02:03:27)

宙野 月詩♀3年【ん、誘っていただいてありがとうございました。いい夢が見られますようにー。】   (2022/8/23 02:04:49)

神栖 透♂3年【こちらこそ、お付き合いしてくれてありがとうございました。宙野さんも良い夢を見て下さい】   (2022/8/23 02:05:22)

神栖 透♂3年【では、おやすみなさい。またロルもお話もしましょう!】   (2022/8/23 02:06:15)

宙野 月詩♀3年【それではお部屋ありがとうございました。 お休みなさーい!なんかいい感じになる夢でも見てみたいところですw】   (2022/8/23 02:06:49)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/8/23 02:06:58)

神栖 透♂3年【いい感じになる夢は俺も見たいw】   (2022/8/23 02:07:29)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/8/23 02:07:31)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/8/29 21:57:02)

宙野 月詩♀3年【お邪魔いたします!また遅くなってしまいましたが、お返事をお気にまいりましてー。】   (2022/8/29 21:57:37)

宙野 月詩♀3年(わずかな言葉のやり取りの後、彼が深く息を吐いた。それと同時に、脹ら脛の肌の下で筋肉が動く。強張っていた足から力を抜いたようだ。やはり絵に描かれるというのは緊張するのだろう。スナップ写真のように、何気ない一瞬を素早く切り取れたらいいのだけれど。授業中なら、隣人を緊張させることなく(描かれていることに気付かれることなく)、描けたものだが……。ともかく多少なりともリラックスしてくれたので、爪先から袴を握りしめる拳までを熟視したのち、脹ら脛の曲線から描き始めた。)仕上げたからって、そんな大層なものではないけど。……機会があったらね。(いかにも残念そうな呟きにはそう返した。別に、ひとに絵を見せることに抵抗がある訳ではないし。かといって、わざわざ見せて回るのも性に合わない。ゆえにそう回答した。会話が途切れると、鉛筆と紙が奏でる短い擦過音が辺りを包む。脛から脹ら脛の凹凸に陰影を付けていきながら、ふと、クローゼットに貼った絵を見る機会というものが訪れ得るのかどうか疑問に思う。次に飾りたい絵が出来るまで掲げておいて、その後はクローゼットに仕舞い込むだけ。そんな絵を目にする可能性があるとすると……。)   (2022/8/29 21:59:49)

宙野 月詩♀3年うん……?(明確に思考を定める前に、頭上から躊躇いがちな声が降ってきた。ここ最近、時折見掛けた悩ましげな表情が脳裏に浮かぶ。しかし「そのままで」と言われたとおりに目も上げず先を促した。悩み事相談だろうか。人に話すことで悩みは半分になるというから、聴くだけでも多少の力になるだろう。……と自分に言い聞かせたが、続く彼の言葉は全く違った。スケッチブックの上で爪先へと滑り降りていた手が止まる。)えっと……。(なんの話?と訊き返すのは容易いが、声の重さからすると彼はこのことで煩悶した様子。それほどの事なら、何か思い当たるはず。手を動かすのを再開しながら、パンケーキの夜をよくよく思い返し始めた。引っかかったことがあるとすれば、別れ際のやり取りのはずだ。それまで特に何の問題も無かったから。)……あー。別に真っ直ぐ帰れないんじゃないかって心配されたからって、怒ったりしないよ。(いつもの淡々とした調子を取り戻すと、鷹揚に赦しを口にした。寮内で迷子になる心配をされる程の子供扱いは、今までにされたことはない。だから、わざわざ今になって謝ってくるのはそのことだと判断した。彼の反応を伺うように、ちらとだけ見上げた。)   (2022/8/29 22:07:46)

宙野 月詩♀3年【文字数計算してから来ればよかったですね。。。 ともあれ、今回は以上です。】   (2022/8/29 22:09:04)

宙野 月詩♀3年【それでは失礼いたしまーす。 なお、いい感じの関係の着地点は同じとは限らないですよね。神栖くんはどんな夢を見たかったのかまた今度伺いますねーw】   (2022/8/29 22:11:30)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/8/29 22:11:39)

おしらせ清華 凌花♀3年さんが入室しました♪  (2022/8/31 08:57:58)

清華 凌花♀3年【…っと、すみません! ロルの感想を伝えに来たのですが、こちら置きロル用のお部屋でしたね。部屋説を見落としていました…申し訳ない…そちらはまた直接お会いしたときに改めて。失礼しました…!】   (2022/8/31 09:01:26)

おしらせ清華 凌花♀3年さんが退室しました。  (2022/8/31 09:01:33)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/9/2 22:52:54)

神栖 透♂3年【清華さんいらっしゃいませ!ご訪問ありがとうございますwまたお会いできたらお話して下さい】   (2022/9/2 22:53:53)

神栖 透♂3年【では、続きを落とします。】   (2022/9/2 22:54:17)

神栖 透♂3年(意を決しての謝罪だったが、思いのほか相手の反応はあっけらかんとしものだった。そもそも、第一のリアクションが何に対して謝られているのか分からないと言いたげな口ぶりだ。続けて発せられた言葉に、自分の過ちに気付く。本来謝りたかったのはそちらではないのだが、これ対してもきちんと説明しておかなければ。)あー…、その件に関してもごめん。宙野さんが迷子になるとかそんな事考えてた訳じゃなくて。本当は部屋の前まで送りたかったんだけど、もしそんなところ他の寮生に見つかって変な噂になったら、宙野さんに迷惑かかると思って言ったんだよ。(そこで一度言葉を切って、背筋を伸ばして息を整える。先程のような曖昧な謝罪では真意が伝わる筈がない。今度こそは…。)で、謝りたいのはそれと別件なんだけど。あの時、宙野さんが朝起きれないかもって話になって、俺がモーニングコールしようかって言ったの覚えてるかな。そしたら、宙野さんがすごく驚いて…、俺がそれを笑っちゃったんだけど。あれ、からかったとかそういう意味で笑ったんじゃなくて、えーと、その…(説明しながら、その時の光景が蘇る。自分の言葉に、あんなふうに驚く表情がー…。)   (2022/9/2 22:54:26)

神栖 透♂3年かわ…、嬉しかったんだ。変な意味とかじゃなくて!見たことない反応だったから、なんていうか少しだけ仲良くなれたような気がして!だから、あんなふうに笑っちゃってホントごめん!(危うく可愛かったと言いかけて、慌てて釈明する。恥ずかしさと焦りで頬から耳まで熱くなってしまうが、生憎袴を握っているので顔を隠すことも出来ない。せめて少しでもごまかそうと、俯いて自分の手元へ視線を落とした。)それで、謝ることはもう一つあって…。俺がそのうち番号交換しようみたいな事を言ったんだけど、宙野さんの気持ちも考えないであんな事言って、ごめん。あの件に関して無理強いするつもりはないから安心して。毎日教室で会えるんだから、直接話せばいいんだし。(伝えたい事を全て吐き出し、満足げに大きく息をつく。話すうちに落ち着きを取り戻し、漸く相手の方へ顔を上げる事ができた。)勝手に言いたいこと言いまくってごめん。てか、謝られ過ぎもしんどいよね?ごめん、とりあえず謝るのはこれで終わりだから。(自嘲気味に笑いながら、鉛筆を握る手元へ視線を移す。彼女がどんな顔をして、どんな反応をするのか。緊張と不安と恥ずかしさで直視出来なかった。)   (2022/9/2 22:54:47)

神栖 透♂3年【ほぼ懺悔で動きがなくなってしまいました…。 着地点が同じとは限らないと言われてハッとしましたwまたリアタイでお会いできたらお話しましょう!では!】   (2022/9/2 22:56:33)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/9/2 22:56:37)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/9/4 01:07:44)

宙野 月詩♀3年【お邪魔します。怒涛の謝罪に呑まれて今回はあっさりに。w】   (2022/9/4 01:08:52)

宙野 月詩♀3年(ちらりと畏まった横顔を視界に捉える。彼の応えは「その件に関してもごめん。」。認識に違いがあったようで、余分に謝らせる事態になってしまった。さらりと愁いを払拭するはずだったのに、と少しだけ申し訳なく思うところだが、続いて語られる弁解が可笑しかったので、そんな気分は消えてしまった。安全な学生寮の中で、部屋まで送りたいとか、真っ直ぐ帰りなさいとか。彼は案外、過保護な性質なのだろうか?一言、口を挟もうと思ったところで、相手が威儀を正すのを、下から見詰める。そして本題が出て来た、らしい。真面目に真っ直ぐに丁寧に謝罪されて、戸惑う。今全部で何回謝られただろう?こちらとしては、そういう意味では全然引っ掛かっていなかった話である。どうして、謝らないといけないとまで思ったのかは解らないけれども。みるみる赤みを帯びていく頬を眺めながら、……既にスケッチブックの上の手は完全に止まっている。視線は、赤面している剣士から床に置いた自分の鞄へと移動する。帰る時でいいかと思ったが。鉛筆を置くと、体を捻って鞄を取り、膝の上で開けた。)   (2022/9/4 01:14:17)

宙野 月詩♀3年なんか誤解があったかもしれないけど……。電話番号を交換するのがイヤって思った訳じゃない。スマホをちゃんと管理してるか訊かれるのは……好きじゃないけど。でも、ほら、今日は持って来たから。あとで登録し合っこしようか?(片手を差し込んで、取り出したのはシルバーのスマホ。得意げな顔で突き出して見せる。が……小舟が浮いているように見える透明度の高い海の風景が設定された画面には、バッテリーの残量がほんのわずかであることを示すアイコンが表示されていた。)   (2022/9/4 01:15:14)

宙野 月詩♀3年以上です。そして昨晩はありがとうございました。あんなに長時間お喋りできて楽しかったですー。それでは。【】   (2022/9/4 01:17:40)

宙野 月詩♀3年【括弧の意味……!!】   (2022/9/4 01:17:52)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが退室しました。  (2022/9/4 01:17:57)

おしらせ神栖 透♂3年さんが入室しました♪  (2022/9/6 21:30:36)

神栖 透♂3年【こんばんは!さっそくロル投下します!】   (2022/9/6 21:31:15)

神栖 透♂3年(贖罪の言葉が終わると、スケッチブックの上で止まっていた手が再び動き出す。もしかして、もう帰ってしまうのだろうか。すっかり後向きな思考に囚われ、自分の言動を悔やんで顔を歪ませるが、彼女の手が鉛筆を離すと鞄を膝の上に移動させた。その様子を伺っていると、中から取り出れさた物と発せられた言葉に俄に目を見開く。誤解、と聞いて心底ホッとした。そのうえ、連絡先の交換もあちらの方から提案してくれた事に、自然と頬が緩んでしまう。)あ…、うん…!ありがとう!じゃあ、スケッチが終わったら…(思いがけない出来事に舞い上がりながら、こちらへ向けられたスマホの画面へ視線を移す。目の覚めるような鮮やかな蒼い海に小舟が浮かぶ風景は、彼女の趣味嗜好を窺い知る事が出来る。ふと、その洋上に浮かぶのが小舟だけでは無い事に気が付き、バッテリーの残量に言及しようとして言葉が途切れた。つい今しがた聞いた、スマホの管理について訊かれるのも嫌だという言葉が脳裏に浮かぶ。それはつまり、スケッチが終わるまでバッテリーが保つかどうか、それを訊かれるのも嫌なのではないだろうか。しかし、せっかくのこの機会を逃したくはない。)   (2022/9/6 21:31:25)

神栖 透♂3年…終わったら、登録し合いっこしよう。てか、その待受けの風景いいね!ほんとに舟が浮いてるみたいだし、海の色がめちゃめちゃ綺麗だし。そういう色って、ターコイズブルーっていうのかな?(先程言いかけた言葉の後に、立て続けにスマホ画面の風景について話を続ける。どうにかしてバッテリーの残量に気付いてもらう為の苦肉の策だった。絵を描く事が好きならば、きっとこちらの問い掛けに答える為に、スマホの画面を注視するに違いない。それとも、やはりストレートに伝えた方がよかったか…なぜ自分はこんなに小心者なのか…。袴を捲くりあげた姿勢のまま、もどかしい気持ちを胸の奥に抑え込んだ。)   (2022/9/6 21:31:44)

神栖 透♂3年【以上です!こんなにヘタレでいいのか…wでは、失礼します。】   (2022/9/6 21:33:39)

おしらせ神栖 透♂3年さんが退室しました。  (2022/9/6 21:33:43)

おしらせ宙野 月詩♀3年さんが入室しました♪  (2022/9/10 17:52:04)

宙野 月詩♀3年【お邪魔します。遅くなりましたが続きを置きに来ました!】   (2022/9/10 17:52:32)

宙野 月詩♀3年(たった今までの苦悩の表情はどこへ、と訊きたくなるほど速やかに、彼の顔が喜色を帯びた。それを見て、よかったと素直に思う──描き留めておけなかったのは少しだけ残念ではあるが──まぁ、そんな表情を見る機会はまた巡ってくるかもしれないし──。内心が表情にあまり反映されないこちらの様子からは、一安心したことなど彼には伝わらないだろうけれど。)うん。……神栖くんもこういう写真好き?明るい空に澄んだ海。青がきれいでしょう。船が浮かんでいるのに、人が写ってないとこが余計にいい。色は、そうだと思う。奥の方は深みと青みが増して、セルリアンブルーになってて……これ、気に入ってくれたの?よかったら、これもあとで送ろうか。ん……メッセージアプリかなんかも登録して。(ターコイズブルーの海への食い付きのいい反応に気を良くした。自分が好んで選んだものを褒められるのは、センスを認められたようで嬉しい。見慣れた風景については、自身では見もせずに評した。そして指をそっと電源の上へ滑らせて。微かな押下音とともに画面は暗転した。)   (2022/9/10 17:54:27)

宙野 月詩♀3年(言葉の裏に込められた気持ちに気付くことなく、スマホはベンチの上、彼が座るのとは反対側に置く。膝上の鞄は自分の背後、ベンチの足に立て掛けるように置いた。そうして体を捻ったときに、床の上に正座しているせいで、少し足に痺れがきているのに気がついた。)……っ、ちょっと、待ってね。(前屈みに床へ手を突いて、そうっと腰を浮かせて足を崩す。ベンチへ寄り掛かり、横へ足を投げ出すような横座りに。それほど痺れてはいないから、じきに足は治るだろう。そしてそして。彼の視線が上からである以上、若干のスカートの乱れはあろうともこの約束の元になった『見えるか見えないか問題』も生じない、はずである。数センチほど視点が変わってしまったが、吸収できないほどのことではない。スケッチブックには膝下が続きを描かれるのを待っている。) ……じゃあ、続き描こうかな。(鉛筆を握ると、じっくりと彼の足を眺め直す。捉えたカタチを先程描いた爪先から足指を紡ぎ出していく。小指から踵までの緩やかなラインを経て、踵に至り、くるぶしの影を付けて足首から脹ら脛へと繋がっていった。)   (2022/9/10 17:56:33)

2022年05月09日 00時06分 ~ 2022年09月10日 17時56分 の過去ログ
とある学園《神栖 透》
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>