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2011年08月24日 02時43分 ~ 2011年10月27日 04時45分 の過去ログ
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結城 輝夜機械そのものの原動力じゃなくて動かす知能を作るということか? (そんなカタカナばかり並べられて超文系な結城さんが理解出来るわけないじゃないか。英語だって赤点だったけれども) あぁ、確かにあるな。成長させるのが目的か? 多少の喧嘩も教師達は黙認だな、ていうか下手したら負けるもんな (異能においては年齢などはあまり関係ない。そりゃあ経験数とかは違うかもしれないが) 応用させないとどうしようもないからなアタシの場合。何も考えずにズバズバと炎とか飛ばせたりする正統派の異能が一番強いと思う ん?地下か?お安い御用だ。 最深部に興味があってな……たまに潜ったりしてるし。異能を鍛えるにはもってこいな場所だからな   (2011/8/24 02:43:22)

芦屋ユウイチ【今さらだけどさっきの最初のセリフ、プログラミングとソフトウエアですね。やばい恥ずかしい】   (2011/8/24 02:45:24)

結城 輝夜【違いがわかりませんw!】   (2011/8/24 02:51:12)

芦屋ユウイチ何だそれは、俺の様に普通に図書館使いたいだけの人間にとっては、トラップとかしかけられるのは迷惑極まる事態だというのに。ところで結城部長、たまに潜るって言うのはその……もし成績が危ういのならノートを貸すのもやぶさかでないが…… (本人が鍛えると言っているが、あの場所はどうも単位不足の連中が一か八かで潜るというイメージが強い。最深部というのもそれはそれで、異次元に繋がっているとか黄泉比良坂にある様なでっかい岩があるとか噂が絶えないのではあるが) ……そういえば結城部長の異能はまだ聞いていなかったな、正統派じゃないとするとどんなギミックがあるのだろう。こっちも説明したのだから、是非聞いておきたい所ではあるが…… (やはり興味には勝てない。結城部長の事だから核爆弾級のとんでもない異能を隠し持っていそうにも見えるが……) ……無理にいわなくてもいいか、俺だったらそれを聞いて対策を練るだろうしな……    (2011/8/24 02:56:56)

結城 輝夜マジで。やった。毎回毎回成績が不味くてな。今回もギリギリ後輩と同い年になる現象は免れたが…… (ゆんゆん君のノートか、さぞかし凄いのだろう。これで将来安泰である) ……分割払いを一括払いにする能力だ。要するに…他人の言葉をそのまま借りるが、繰り返す物事の事象を一括する異能だ。例えば……繰り返し相手を20回殴るとする、その威力を1発に込められるんだ。だから相手は1発しか喰らってなくても20発分のダメージを負う。そんな感じ (特に隠すことも考えていないのか例えまであげて説明をした) 弱点も色々あるけどな。寧ろ弱点だらけだ。1つは――って対策?ゆんゆん君はアタシと戦いたいのか? (危うく弱点まで言いそうになってしまった。まぁ戦ったら直ぐに露呈する弱点だけれど)   (2011/8/24 03:04:39)

芦屋ユウイチやっぱりダブりかけたのか、一応この学院も高校生らしい授業はしているからな…… (だから異能さえあればってことで、無試験に近い形で入って来るような連中を効率よく危険なアトラクションに叩きこむ。こうやって解説してみて思ったがこの学院本当に怖いな) ……俺だったら、そんなリスクを取るより勉強を取るな。凄く尊敬する…… (字面だと嫌みに見えるかもしれないが、そこは本心だった。俺、がり勉でもしないといい成績が取れないもんな) 本当に頭のいいやつは……そう、俺が前いた学校の生徒会長とかは、結城部長みたいに勉強していなかったのに成績はトップだった。結城部長もなんだかんだ言って単位は取っている。別に勉強は楽しいと思うが、根暗に見られる可能性があるのが何ともな…… (とか考えていたら結城部長が質問に答えてくれた。思っていたのよりも堅実な異能だなと思うが……) それはつまり、行動の“省略”だな。国語の漢字書き取りとか楽そうだな。内職のアルバイトにも使えるかもしれん。弱点?弱点があるなら是非聞きたいな。いや、単なる好奇心だけども…… (戦いたいかって聞かれた時は適当に濁した。別に物理的な喧嘩をしな(長文省略 半角1000文字)  (2011/8/24 03:16:50)

芦屋ユウイチいってのは本心からだけどな)   (2011/8/24 03:17:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、結城 輝夜さんが自動退室しました。  (2011/8/24 03:24:45)

おしらせ結城 輝夜さんが入室しました♪  (2011/8/24 03:28:40)

結城 輝夜いざとなれば異能をつかって無理矢理叩き込めば…… (だから暗記科目以外に関してはどうしようもないのだけれど) んーそうなのかもな。出来るやつは何でも出来てしまう。羨ましいけど、何でも出来ないやつがそこで諦めたら到底勝てるはずがないしな。少しでも負ける可能性を低くしたいんだ (勉強から戦いの話になっているがまぁご愛敬) ん、そう言ってしまえば早いな。そうだな省略だ。胡散臭いだろ? (自分でも訳の解らない異能だって思うよ) あーいや、そんなに便利では……。弱点聞きたいのか?そりゃまた何で。 まぁ、いいや……アタシの弱点は―― (説明しようとしたところでシャリ君が髪を引っ張ってきた) ん、すまない、シャリ君が腹ペコらしい。ご飯の時間だから部屋に戻るな、 部室ありがと。図書館の地下については任せてくれ。 それじゃあな (ヒラヒラと手を振って談話室を去っていく) 【こんな感じで自分は〆ます!本日もありがとうございました!】   (2011/8/24 03:36:33)

芦屋ユウイチ【はーい、お疲れさまでーす。来てくれてありがとうね!】   (2011/8/24 03:37:20)

結城 輝夜【いえいえ!また良ければ遊んでください! お疲れさまでしたーっ】   (2011/8/24 03:38:44)

おしらせ結城 輝夜さんが退室しました。  (2011/8/24 03:38:52)

芦屋ユウイチうん?なんだそれは残念だな。まあいい、自分で考えてみる。(手を振る部長を見送れば……結城部長の消えた談話室にはもう誰もいなかった。そろそろ夏休みも終わるし、みんな最後の夏を満喫しているのだろうか) …… (なんかこのまま帰るのも癪なので目盛を170に変えて座り直す。ダイヤル設定は多少の見栄も込みである) ちょ……今度はくすぐったいな。(今度は丁度良く肩にローラーが当たった。気持ちいい反面、このままだとここで寝てしまいそうである。忙しく働いた後、ないしは暇な時、睡魔はすぐにあなたを狙ってくるのです。だから気をつけねばならない、ので終了タイマーをセットしておくことにした。目を瞑る、一気に整理し尽くせないほどの思考が浮かんでは消え、ノートを取ろうと思ったのだが生憎胸ポケットに無かった。コクヨの小さなノート、パソコンルームに置き忘れたか、沢山の思考の中で多くを占めるのはやはり“計算”のことであった。あの出来事以来、たった二年でもう殆ど思い出せないほど霞んでしまった妹の顔を思い出そうとしながら)   (2011/8/24 03:41:15)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/8/24 03:41:35)

おしらせ結城 輝夜さんが入室しました♪  (2011/8/25 20:32:41)

結城 輝夜【こんばんは。乱入歓迎で待機します。】   (2011/8/25 20:33:15)

結城 輝夜(夏も終わりに近づいてきた今日この頃。無駄に大きな図書館の中には生徒がちらほらと見受けられる。ガンガンに冷房が効いているわけではないが程よく涼しく過ごしやすい) ……やっちゃったな (ドッサリ。目の前の机上には宿題の山々。夏休みって何時終わり?9月1日?脱ゆとりだから8月30日?よくわかんないけど、ただ1つ解るのは目の前には手をつけていない宿題があるということ。単純明快。宿題をやらなければ点数が下がるということ。点数が下がるということは下手すりゃ留年すること) ……しかしなぁ… (どう手をつければ良いのだろうか。 制服の上には黒い白衣。結局暑苦しいながらこの黒衣を着て夏を乗り越えた。隣の椅子には白いイグアナのシャリくん) 【バトル、雑談ロル、基本なんでも可です】   (2011/8/25 20:39:37)

結城 輝夜(クルクル……とは出来ないので指先でペンをパタパタさせて遊ぶ。ぐでーっと机の空きスペースに頭を乗せてぼーっと宿題の山を眺めていた。 黒衣には生徒会の腕章がついているが威厳の欠片もない堕落した態度。他の生徒の目にはどう映るだろうか。 此の学院の生徒会は粛正なんてしているせいか一部の生徒からは恐れられ、一部の生徒からは疎まれ、大多数の生徒からは支持されている。――らしい。あまりキチンと働かないからよく解らない。そもそも生徒会に入った理由はそのやり方を変えさせるためだったのだが……) 出来て、ないなぁ…… (それどころか自分が中途半端な事をするせいで生徒会に対しての反抗勢力も出てきている。結局自分がやったのは此の学院に混乱をもたらしただけなのか)   (2011/8/25 20:49:26)

結城 輝夜(ぐーっと両手で机を押して重心を後ろに移動させる。椅子の前足を浮かせてゆらゆらしていた。小学生の時、これやってたら怒られた気がする。実際問題、これやって倒れた時にガンッてロッカーに頭ぶつけた時は痛かった、マジで、冗談抜きで。 でも何かこれやっちゃうんだよね、人間の性なのかな。 危険な状況に身を置いてる私(笑)みたいな。そんなスイーツ(笑)はいないか。ていうか最近スイーツ(笑)も聞かなくなったな。どっちかって言うと肉食系女子とかを……。好物が甘いものから肉にシフトしたのか……。「生肉うへへー」より「甘いものが好き★」って言ってる方が可愛い気がするけどな。ちなみに結城さんは野菜が好きだ)   (2011/8/25 20:57:04)

結城 輝夜(ずるっ、ゴンッ、ガッ、ドサドサ…ッ。静閑な図書室にけたたましい擬音が響く。案の定やってしまった。椅子が滑り、頭を打ち付け、足が机の裏を蹴って、宿題の山が崩れ自分に降り積もった) …………はぁ (宿題の山の中からため息が聞こえる。なんかもう面倒になってきた。動くのも面倒だな。このまま寝てしまおうか。ちょっと息苦しいけれど。ちょっと身体痛いけれど。ていうか頭いてぇ。  相棒である白いイグアナのシャリくんは不思議そうな顔をして首をかしげ、椅子の上から宿題の山を見下ろしていた)   (2011/8/25 21:07:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、結城 輝夜さんが自動退室しました。  (2011/8/25 21:27:52)

おしらせ結城 輝夜さんが入室しました♪  (2011/8/25 21:28:19)

結城 輝夜【と、誰もいらっしゃらないので落ちますね、と書こうとしたら既に落ちてました……; そんなわけでお部屋ありがとうございますっ】   (2011/8/25 21:30:18)

おしらせ結城 輝夜さんが退室しました。  (2011/8/25 21:30:26)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/8/31 23:33:04)

芦屋ユウイチ【暫し待機してみます。どなたでも遠慮なさらずにどうぞー】   (2011/8/31 23:33:50)

芦屋ユウイチゲホ……ゲホ……一か月程度の間に大分埃を被っているな。(俺は今、体育館の裏にある体育倉庫の入口に立っていた。今日も例によって学院内をうろうろしていた所、担任に見つかってしまったのが運の尽き。明日の始業式のために必要な物を幾つか取り出してくれってことらしい……こう見えて俺は今年の夏に帰省しない程度には多忙だったというのに) 電源はどこにあるんだっ、蒸し暑くて敵わんな。 (体育倉庫の窓はボールなどを入れる棚に塞がれている上、普段は解放されることもない。結果夏場は蒸し風呂の様な有り様になるのも当然、しかも暗い。それでも照明を探り当て、棚の奥に手を伸ばして窓を開放すれば、入口も開いているので風通しは良くなるだろう)   (2011/8/31 23:43:07)

芦屋ユウイチ(今日体育倉庫から出すべきもの、それは教師が登壇するときに使う少し大きめの木製の台と、拡声器やマイクなどの音響系、それからカラーコーンやライン引きなど。体育祭の時ほどではないが、それでも一人に任せるにはちょっと大きな仕事ではありませんかね?などと愚痴をこぼすのは後にしよう) 普段運動していないと酷いものだな…… (窓を開放すると、入口付近に積み上げられたマットレスに腰かけた。理由はこの蒸し暑さの第一便が外に抜けるのを待つこと、それから体育倉庫内の確認である。この倉庫は比較的どこの学校にでもある様なポピュラーな形をしている。平屋建てで体育館の裏にあり、校庭での体育に使う道具が一式揃っている。平屋と言っても奥の方には梯子が見え、その先は電気を付けてもぼんやりしていて見えにくい。他にも紅白の大玉なんてのもあって、ただ見ている分には中々飽きさせないとは思う)   (2011/8/31 23:54:49)

芦屋ユウイチさて…… (休憩お終い!お仕事である。まずは小さなものから外に出すべきであろう。と言うのも、この手の倉庫は大抵大きなものが奥に、小さなものが前に来るようになっているからだ。まあ、使用頻度という要素もあるが、いずれにしろカラーコーンは入口の近くにある) よっこいせ、意外と重いな…… (赤のコーンをひと抱え持ち上げると、一路体育倉庫街へ……順調な足取りは、しかし体育倉庫の入口にあるレールに引っかかって) ぐえっ!? (重い体育倉庫の扉を支えるだけあって、レールも結構重い。足の裏でそれをふんづければこちらはバランスを崩して転びそうになってしまう。しかも心なしかレールが沈み込んだような気がする!) ……下が見えないとやばいな…… (半ばコーンを投げ捨てるように地面に置くと、俺は再び体育倉庫と対峙した。木製の台は後回しにするか……)   (2011/9/1 00:07:38)

芦屋ユウイチ(再び倉庫に入り、ライン引きを取ると取っ手に石灰がついていて……このパサパサした独特の感触はどうもなれそうにない。それは片手で持てるので“両手を石灰で汚すなんてまっぴらごめんだ!”開いた手で拡声機を取った。出がけに腹いせに入口のレールを踏みつけると、それは更に大きく沈み込んだ。欠陥住宅なのではなかろうかこの倉庫……などと思っていたら、体育倉庫の外側の壁に異能で付けられたらしい焦げ跡が見えて、ああ……と半ば納得した。この倉庫が脆いのではなく、ここの生徒が凄いのだ。しかしながらこうして学院を破壊することによって学費が値上げされたりはしないのだろうか。俺は奨学金を受けているから、後々の支払いが高くつくのはごめんである)   (2011/9/1 00:19:33)

芦屋ユウイチ(しかしこのレールを踏むという行動が後の不具合を生む火種になりそうだということを、俺はまだ知らない。後は木製の台、一番の懸案事項である。一人で運ぶには若干重たいが……) 様子だけでも見ておくか…… (溜息と同時に部屋の奥に足を踏み入れた。今までのものと違い、これから出す物は始業式程度にしか使わないので、体育倉庫の比較的奥の方に仕舞ってある。丁度バスケットボールの籠のさらに奥の、グローブが収納されている棚の更に奥である。一度屈みこんでその台を覗いた。どん、と体育倉庫の床に鎮座ましましているそれの姿はそれなりに貫禄がある。手を伸ばして押してみてもびくともしない。これは難題である)【何もなければ次で落ちます】   (2011/9/1 00:35:28)

芦屋ユウイチふむ…… (と、考え込んでいる俺の後ろでガラガラと何かが崩れるような、というより転がる様な音がした。一瞬振り返る……体育倉庫の大きな扉が閉まりかけていた。扉のレールを踏みつけたがために、重い扉が低い方に流れるのも当然のこととはいえ) ちょ……えっ、ええっ!? (バタンと閉じてしまう扉、ガチャリと冷たい音がすれば、それは外にあるつっかえが下りて体育倉庫の外鍵が閉まったことを告げていた。走り寄って扉を引く、びくともしない!!) 待て待て待て、なんだこれはっ! (体育倉庫に閉じ込められるなど、学園モノではそれなりにお決まりのパターンだとはいえ、当事者はたまったものではない。しかもこの場合自分自身の自業自得である……胸元を探るもペンとノーとはどこにもなかった。これでは異能が使えないじゃないか。結局その後の半日、俺が遅いので痺れを切らした担任教師が近くを通りかかるまで、俺は地獄の様な蒸し暑さに耐えねばならなかったのである)   (2011/9/1 00:43:27)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/9/1 00:43:32)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/9/10 01:12:45)

清姫 藍紗【しばらくのんびりと待機します。】   (2011/9/10 01:12:56)

清姫 藍紗(腰を覆うまで黒髪を伸ばした、涼やかな視線を持つ長身の女。 ぱっと見の印象はクール、怜悧、キツそう……ではある女は、実のところそうでもなかった。) ……頭痛い。(頭を押さえながら、は、とため息をつく。 結局校内で涼しい場所なんぞ基本的にはありえないのだけれど、せめて風通しはよい日陰。 そんな場所を欲して裏庭のベンチに腰掛け、目を閉じているのは、一人の女。 目を閉じて何か考え事をしているようで、実際は暑さにやられてうだっているだけという状況であった。)   (2011/9/10 01:19:19)

清姫 藍紗(若干暑さそのものは弱まってきているのだが、正直そんなのはどうでもいい。 それくらいに暑さに弱いのである。 夏本番の時期は正直休みがちであった。) ……は…。 終わったら、帰って水風呂でもいれましょうか。(ぼそり、と呟く。 夏の間はとかくずっと弱っているため、ケンカにでも巻き込まれたら酷い目に遭いそうなものであったが、普段から寡黙で押し通しているため、逆に絡まれることも少なかった。 安堵である。) ……ん。(べちゃ、っと肌にはりつく制服とシャツに、ため息をつく。)   (2011/9/10 01:32:02)

清姫 藍紗………気持ちが悪い。(着替えを持ってきていたはずだし、どこかで着替えるべきかしら、と思い始める。 校内で着替えるならば、女子更衣室か、保健室あたりか。 残念ながら部活動に縁が無い女は、部室、という便利なポイントを持ちえていなかった。) ………とりあえず保健室行って見ましょ。 涼しいかもしれないし。(よっこらしょ、と立ち上がる姿は、ちょっとばかし先輩としても蛇妖としても見栄えはよろしくないが。)   (2011/9/10 01:44:11)

おしらせ瀬谷 美森守さんが入室しました♪  (2011/9/10 01:53:01)

瀬谷 美森守【お久しぶりですー! お邪魔してもよろしいでしょうかー?】   (2011/9/10 01:53:20)

清姫 藍紗【はーい、是非お願いします!】   (2011/9/10 01:53:35)

瀬谷 美森守【……と、こちらの入りは裏庭の方がいいでしょうか? それとも保健室の方が?】   (2011/9/10 01:54:11)

清姫 藍紗【では保健室に行きます!】   (2011/9/10 01:55:22)

瀬谷 美森守【了解しましたー! それじゃあ、先回りして待機してます!】   (2011/9/10 01:55:40)

瀬谷 美森守……うーん、このあたり、だっけなぁ……(一方こちらは保健室。がさごそと棚を漁っている丈の小さい陰が一つ。そろそろ気温も下がるだろうし、いつものに戻そうかなと考えているポニテを揺らしながら、あちこちの棚を巡って何かを探している様子)……アイツ、どこから出したんだっけ。ちゃんと聞いておきゃ良かった。冷房つけてて正解かなー(少し離れて、首をかしげる。場所忘れたし、長丁場になるかなと思って冷房をつけておいて正解だった。おかげで室内はけっこう涼しい。省エネ設定だからすごく涼しい訳ではないけれど)   (2011/9/10 01:59:39)

清姫 藍紗(がら、と扉を開いた瞬間、冷房の風が体に当たって。) …あぁ。(小さく声が漏れる。 そのまま、ふらふら、っと中に入り込んで。) ……あら。(先客がいる…考えてみれば当然だが。 先客がいることに声を漏らして、ちら、と視線を送り、にこり、と微笑んで。) お仕事かしら?(尋ねてみる。 冷房のおかげで若干生き返った様子で。)   (2011/9/10 02:01:36)

瀬谷 美森守……? あ、どーもー(冷房の風が外に流れていったのを感じて、そちらへ振り向く……と、いつか寮を案内した先輩の姿。えっと、名前は……いいや、少しすれば思い出すだろう)んー、お仕事と言えばお仕事ですねー。保健委員じゃないですけど、アタシ(言って、近くにあった棚をコンコンと叩く。何か捜し物をしていた様子)……えっと、何かご用ですかー? 別に薬なら持って行っていいみたいですし。駄目だったら別のやつに文句言ってください(そんないい加減きわまる言葉。さっきまで棚を漁っていたため、たいていの物の場所は分かるようだ)   (2011/9/10 02:08:09)

清姫 藍紗大変ね。(くす、と小さく微笑みながら、ベッドの上に座って。) ……ああ、あまりに暑くて気分が悪くてね。 あと、折角だから着替えさせてもらおうかしら、って思って。 (べったりと張り付いた制服を軽く持ち上げて、肩を竦め。) ……貴方は暑いのは大丈夫?(小さく呟きながら笑うその笑顔は、確かにちょっと弱っているのか。)   (2011/9/10 02:12:42)

瀬谷 美森守それほどでもー……あ、暑いなら冷蔵庫にジュース入ってたと思いますよ。確か(見てもいないけれど、冷蔵庫があるのだからきっとあるだろう、と適当に言ってみる)……アタシ? 苦手ですよー。コレだって結構無理してるんですから(そう言って、袖を振ってみせる。冷房に当たっていたお陰で今はだいぶ楽だが、外に出ればすぐにぐでー、という状態になるだろう。そう言って、棚をもう一度覗いてみる)……むー、無い……   (2011/9/10 02:17:22)

清姫 藍紗ありがとうね、後で少し頂こうかしら。(小さく笑いながら、うん、と頷く。 汗をだらだらと流したわけで、そういうものは有難い。) ………あら、そうなの? ……(女性しかいないことを確認すれば、ばさ、っと制服を捲り上げて、下着姿に。 さっさと着替えるに限るのだ。) ………何を探しているのかしら?(はしたないとは分かっていても、素肌に涼しい風がとんでもなく気持ちがいい。)   (2011/9/10 02:20:20)

瀬谷 美森守はいはーい、あ、気に入ったジュースが無かったら言ってくださいねー(そう軽く言って、棚を探しながら首をひねる)どこだったっけなー……ん、すごく痛くなるけど、すごく効く薬がある筈なんですよー。備えが無くなっちゃったから、また貰おうかなって思ったんですが……(むう、と考え事をしながら、平然と制服を脱ぎ始めた彼女の方に気づく)……着替え、置いてあるんですか? 無いなら……(と、言いかけてストップ。もし保健室常連だったりしたら、着替えの場所も分かったりするだろう)   (2011/9/10 02:24:11)

清姫 藍紗……ああ、何かあった気がするわね。 とんでもない薬。 ここの保険医はとんでもないものを作るって有名よね。(座ったまま、汗をかいた制服を軽く畳んで。) ああ、大丈夫、大丈夫よ、持ってきているから。 暑いのは特別苦手で、下着から何から一式全て持ってくることにしているの。 絶対に駄目にしちゃうんだもの。(苦笑しながら、ぽん、とベッドの横に置いてある鞄を持ち上げて。)   (2011/9/10 02:27:32)

瀬谷 美森守ええ、他にも色々あるらしいですねー。今のところアタシには用無いですけど(いかがわしい物もあるらしいけれど、あんまり興味は無かったり)……あー、良かった。アタシの服じゃサイズ合わないですしねー(自分の背丈、ボディラインと彼女のそれとは正反対と言っていい。服を貸してとか言おうとしても、サイズが合わないのは明白だ。もう少し背丈が欲しいなー、とため息)   (2011/9/10 02:32:10)

清姫 藍紗他にもいろいろ、……って、例えばそれを見つけたとして、どうやって他の物と区別するつもりなの?(はて、と首をかしげて、ストレートに疑問をぶつけてみる。) ……ああ、そうね。 普通の服のお店に行ってもほとんど無いのよ。(苦笑しながら、小さく漏らしつつ。) ………探すの、手伝いましょうか?(ベッドの上でブラを外しながら、声をかけて。)   (2011/9/10 02:35:18)

瀬谷 美森守そーですねー、ほとんどの物はラベルとか貼ってないですしねー(先ほどから色々な薬を見つけたけれど、ほどんどの物には何も書いていなかった。怖くて手が出せない)ですよねー、それだけスタイルが良いと……可愛いの探すのも、一苦労ですよね?(別の意味で探すのに苦労している身からすると、ちょっと親近感)……あ、お願いしていいですかー? あのあたりの棚はまだ探してないです(言って、隣の棚を指さす)   (2011/9/10 02:40:43)

清姫 藍紗……だとしたら、一度試さなきゃいけないじゃない。 ……この部屋でそんな命知らずなことする人、見たこと無いわよ。(肩を竦めつつため息一つ。) ………あまり言われたこと無いけど、ありがと。(少しだけ微笑んで、照れる様子を見せ。) ……ん。(そっとブラを交換し、新しい制服をすぽりと着てしまえば、随分と気が楽になったのか立ち上がって。) ええ、いいわよ。 それっぽいのを探せばいいかしら?(棚の中に手を突っ込んでみる。)   (2011/9/10 02:44:56)

瀬谷 美森守作った人なら、分かるんじゃないかなーって。ほら、ここの先生とかなら……でもこの学院なら、居るんじゃないですかね、そんな命知らず(ため息をついている彼女に空笑い)と、ありがとうございますー。塗り薬なんですけれど……(相変わらず自分の探している周辺には無いようで、難しい顔をしながら探し続ける。こちらはそれらしい物が見つからなくて。残っているのは指を指した棚ぐらい)   (2011/9/10 02:51:21)

清姫 藍紗都合よくそんな人がきたらいいのだけれど。 ………まあ、数人命知らずはいたわね、知ってる。(苦笑を浮かべつつ、それじゃあ、と棚の中をごそごそと探せば。) ………ん、これかしら。(塗り薬らしいものを、三つほどひょい、ひょい、っと取り出して。) ………たくさんあるんだけど。(ぼそり、と。 …さて、どうする、と言わんばかりにちらと視線を送って。)   (2011/9/10 02:54:48)

瀬谷 美森守あー、やっぱ知ってるんですね。そんな人たち……こっちは駄目かー(苦笑している彼女の方に納得したような声を挙げながら、自分の探していた所は諦めて、先輩の方を見る)……あー! 多分それです!……多分(沢山ある塗り薬っぽい物の入れ物には見覚えがあった)……うーん、まあ、多分、これです(と、なんだか少し不安げな声。やはり100%の自信は無いようだ。けれど、これ以外にはそれらしき物は無いようだ)   (2011/9/10 02:58:01)

清姫 藍紗……(は、とため息をついて。) 一体何に使うの? 怪我でもしたの?(小さく尋ねながら、とさ、っと座って。) ……………仕方ないわね。 ちょっと私が手にでも塗れば、すぐわかるでしょう。(肩を竦めつつ、かぱ、っと一個の蓋を開いて試してあげようとする。) 命知らずね、私も。(自嘲気味に呟きながら。)   (2011/9/10 03:01:07)

瀬谷 美森守ここ、色んな事があって怪我する人多いですからねー。そういう人の救命用? って所です。アタシだったら絶対ソレ使いません(きっぱり。なんだか矛盾している気がするが、気にしない。命の危機が迫っている時には別だろうけれど)――って、ストップストップ-! それ滅茶苦茶痛いんですよ!? 一回それ手についた事あるんですけど、ささくれしか無いのにあの痛みって、待ってー!!(目の前で惨状が起こるのを黙って見過ごす訳にはいかない。思わず身を乗り出して、その塗り薬をひったくろうとする。背丈が足りないけれど)   (2011/9/10 03:05:17)

清姫 藍紗……今すぐ使うわけではないのね?(手を突っ込みかけて、止まる。 何かしら困っているのであれば仕方ないと思ったが、急ぎではないということで、ぴたり、と停止して。) ……っとっ!(奪い取られれば、目をぱちぱちとさせて。) ……大丈夫でしょう。 そんなんに痛いわけが無いじゃないの。(苦笑しながら、知らぬが仏。)   (2011/9/10 03:07:26)

瀬谷 美森守ぜー、ぜー……(何とか薬を奪取し、肩とか胸とかを揺らしながら息をする)……は、はい。緊急時用の常備薬とか、そんな、感じ……で、です……(完全に切れた息を整えながら、そう返事をした)……そう油断していると、えらい目に遭いますよー(言いながら、塗り薬を数個、無造作に袖の中に入れていく。ぽい、ぽい、と……そして、入れるつもりだった最後の一つを入れたところで)――!?!?(袖の中から手を出す。どうやら先ほど彼女が開けた物で、さっきのドサクサに紛れてほんの少しだけ外に出ており、それに触れてしまったらしい。まるで指の先を切ったように根元を押さえて、近くの机に突っ伏す)――み、み゛ずぅぅぅぅ……(息を押し殺して、一見怪我をしている様子もない指を押さえている。その先には間違っても触れられない。まだちょっと残っているかもしれないし)   (2011/9/10 03:13:36)

清姫 藍紗…大丈夫? ……そんなに焦らなくても…。(苦笑しながら、油断しまくっている表情を見せて。) ……? ど、どうしたの?(慌てて近寄れば、指を抑えて悶絶する少女。) …水、水ね、すぐに持ってくるから!(ぱたぱた、っと洗い場に行けば、水を汲んで持ってきて。) ……だ、大丈夫? ほら、水だから。(そっとその手を取って、水に浸そうとする。)   (2011/9/10 03:18:39)

瀬谷 美森守はー、はー……ふぅ(差し出された水の中に指を入れて、数度ばしゃばしゃ。ようやく一息ついたようで、深いため息をついた)……た、助かりました~……だから、言いましたよね、えらい目に遭うって……(遭ったのは自分のくせに、なんだか偉そうな台詞。もう片方の手で袖に手を入れて、そこからハンカチを出して指を丁寧に拭き取る。うん、もう大丈夫っぽい)……ふう、何はともあれ、見つけてくれて助かりました。ありがとうございますー(ハンカチを戻して軽くお礼)   (2011/9/10 03:23:56)

清姫 藍紗……ごめんなさいね。 私が気軽に試すなんていうから。(少しだけ申し訳なさそうに、手を伸ばせばそっと頭を撫でる。) ………ううん、私の方こそ、ちょっと痛い思いなんかさせて、ごめんなさいね? (お礼を言う相手に、首を横に振って。)   (2011/9/10 03:28:59)

瀬谷 美森守ま、まあ、痛いだけですしー(あはは、とまだ少し痛そうな様子を見せ、唐突に頭をなでられたのにビックリしてちょっと跳ねる)……あー、えーと……ちょっとじゃ、無かったです(首を振っている彼女に、少し意地悪そうな台詞を言ってみた)……と、アタシは用事は済んだし、もう行こうかなーって思いますけど、えーと……思い出した。藍紗さんは、まだこっちに居ます?(ここに来て、ようやく名前を思い出した。その先輩に一応聞いてみた。出るときは冷房とか消さないといけないけれど)   (2011/9/10 03:33:26)

清姫 藍紗………(しゅん、としていく。 どうやら、本当に真面目に申し訳ないと思っているらしく、少し身をちっちゃくして。 ……ああ、そうね、そういえばまだ下は着替えてなかったから、着替えてから帰るとするわ。 ……あ、最後は消していけばいい?   (2011/9/10 03:36:35)

瀬谷 美森守……あー、えっと、気にしないで! ほら、指とかスベスベですから!(なんだか落ち込んでいる先輩にフォローするように、薬を付けてしまった指先を見せる。なんだか少し爪が伸びているようだが、生まれたての赤ちゃんのようにぷにぷにすべすべだ)……それじゃ、電気とクーラーお願いしますー。また!(と挨拶してから、何かを追いかけるようにとてとてと駆け足で保健室を後にするのだった)【と、ちょっと短いですけれど、お先に失礼させて頂きます-! お付き合いくださり、ありがとうございましたー!】   (2011/9/10 03:40:41)

清姫 藍紗【はーい、乱入ありがとうございました! おやすみなさい!】   (2011/9/10 03:41:26)

おしらせ瀬谷 美森守さんが退室しました。  (2011/9/10 03:41:48)

おしらせ清姫 藍紗さんが退室しました。  (2011/9/10 03:42:10)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/9/14 23:00:36)

芦屋ユウイチ【ゆるーく待機しています。】   (2011/9/14 23:01:05)

芦屋ユウイチ(新学期が始まったからと言って急に新しい事に手を出すなどして体に染みついた生活リズムを変えてはいけない。そうでなくとも新学期というのはいつもどうして季節の変わり目であり、特に体調管理に気を使う。急激な環境の変化に己の体が対応しきれないと、それはまず末端に出る。俺の場合特に隠しだてはしていないものの胃腸が非常に弱く、うっかり薄着のままでいると腹を冷やし、胃痛を誘発する。アイスコーヒーなど飲むと尚更だ。 今朝からはずっと体調が悪かった。起きた時にはすでに寝汗で布団がスポンジのようになっており、朝のロングHRでは副担任から“お前もう今日は休んでろ”などと言われる始末) ー―非常に、退屈だ…… (という訳で保健室の天井を眺め始めて数時間、ジャージ姿でカーテンの掛けられたやや硬めのベッドに寝ると言うのは非常に変な気分のするものである)   (2011/9/14 23:09:46)

芦屋ユウイチ(胃の痛みはある程度引いたものの、授業を大幅にすっぽかしてしまったことは痛恨事である。この時期は丁度一学期の復習から二学期の課程に移行する時期であり、ひとつ授業を逃すと取り戻すのはそれなりに面倒だ。いや、別にだからって単位が危ないとかそういった懸念は一切ないのだが、計算をすることが多い性格であるのが災いして、今日休むと期末の点数は何点マイナスになるかな、とか考えてしまうのは避けられない。こういう神経質さが胃にやさしい訳もない。 保健室の天井を眺めながら“見知らぬ天井だ……”などというお遊びに興じる様な洒落っ気は皆無。起き上がって紅茶でも飲むか……、どうしよう、取り合えずスリッパでも履いておこうと思う)   (2011/9/14 23:21:23)

おしらせ泉源寺 静香さんが入室しました♪  (2011/9/14 23:27:18)

泉源寺 静香【どうもお久しぶりですー お邪魔しても?】   (2011/9/14 23:28:11)

芦屋ユウイチ【お久しぶりです。どうぞどうぞ】   (2011/9/14 23:28:43)

泉源寺 静香(コンコン、と小さいノックに次いで扉が開く音。 静まった室内に―勿論、普通は静かな場所であって然りなのですが―足を踏み入れれば、奥で締め切られたカーテンへと向かって)   ―失礼します。  ……あら? 芦屋さん、もうお体は大丈夫なんですか?(朝の会から姿を消した芦屋さんであろう、カーテン越しに起き上がろうとする影がまず目に飛び込めば、挨拶がわりにまずは一声。 …まあ重病で担ぎ込まれたわけでもなし、別に起きること自体を咎める気はないんですけど。)   (2011/9/14 23:38:28)

芦屋ユウイチ(さっと、カーテンレールをやや乱暴に押し開く。入ってきたのは保険医だろうかと思ったら、泉源寺だった。今朝の事もあってここでクラスメートと会うのはやや気恥かしいな) 流石にあれだけ寝れば大丈夫だと思う、久々の急性胃炎ってとこだな…… (とはいえ若干唇が蒼くなったままなのは否定できないが、痛み自体はもう殆どない) まし、お見舞いに来てくれたのなら素直に喜んでおこうと思う。丁度良かった。後でノート貸して頂きたい。(早速懸案事項について語ってしまう性格が胃に悪いのだろうが……実は学校って休んだ方が面倒くさいよね)   (2011/9/14 23:46:41)

泉源寺 静香ああ…。 いえいえ、芦屋さんならそう言うと思って―はい、次の授業までにはきちんと返してくださいね?(一学期の頃から何度か胃薬を此処に取りに来た場面に出くわしているので、すぐに合点がいったようで。 ベッド脇まで近寄れば、手提げ鞄をがさごそ…何冊かのノートと、あんぱんやらチョココロネやらいくつかの菓子パンを備え付けのテーブルに広げ出して―)   きっとお昼も食べてないだろうと思って購買に寄ってきたんですけど……そういうことならお茶だけにしておきます?(荷物を広げ終われば…そのまま備え付けのコンロまで向かいつつ、くるりと首だけベッドに残る芦屋さんに向けて。)   (2011/9/14 23:56:07)

芦屋ユウイチ(保健室の中ってのはやたら寛げるようにできているため、こうしていると保健室登校をしている小学生とかの気持ちも分からなくはない。その分保険医さんの労働時間が増えると思うと何とも言えんが。 体を起してスリッパだけ履いた状態で、兎に角やや固いベッドはソファみたいで座り心地が抜群であった) ……いや、わざわざ買ってきてくれたのですか? (胃痛自体は食欲が失せるとはいえ、目の前に菓子パンが並べられると非常に弱い。思わず丁寧口調になってしまったがその辺りはスルーしてほしい) うん、いやそれは間違いなくすぐに返す。 (泉源寺が振り返れば俺がミルクパンの袋を開けている姿が目に入ると思う。胃が痛い時は柔らかいこれに限る)   (2011/9/15 00:04:55)

泉源寺 静香ふふっ、どういたしまして。 …たしかティーバックの紅茶が、この辺に……(早速ミルクパンに手をつける芦屋さんにくすりと含み笑いを向けた後、何度かお邪魔したおかげか勝手知ったる様子で棚をがさごそ捜索中。 …明らかに怪しい表記の瓶やラベルの無い薬類を避けて、見覚えのあるパッケージがないかと目をはしらせることに。)   ―それにしても、新学期はじめにお腹痛くしちゃうだなんて……。(常備の保温ポットにまだお湯が残ってるのを確認すれば、二つの湯飲みにお湯を注ぎつつ…ベッドにかける芦屋さんに聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟き、またもやくすくすと笑みを漏らして。)   (2011/9/15 00:15:24)

芦屋ユウイチもご…それにしても…… (今ここで世界戦争が起ころうと口に含んだミルクパンを離すつもりは無し。こういう時にお米を食べるのは結構つらいので、このチョイスは非常にありがたい) 真夏のつもりで窓を開けて寝るとどうしても体調が……、いや、おかしくなんかないじゃないか。(泉源寺がくすくす笑っているのを見ると、俺は眼鏡を弄りつつ答えた。若干ムッとした表情なのはいたしかたない。ーとはいえ、こうして泉源寺にだけ働かせているのも事実なので、深く追求したりはしない) それにしても、前から思っていたんだが泉源寺ってしっかりしているよな。もしかすると実家も厳しかったりするのだろうか…… (名字的にも若干それらしい家なんだろうか……などと、今までクラスメートだったのに聞いてなかった質問を、いや、一人暮らしを反対されるくらいだからそうなのかも知れんが)   (2011/9/15 00:23:26)

泉源寺 静香ふふ…いえいえ、おかしくなんかないですよ?  私だって小さい頃はよくお腹痛くしてましたもの。 新学期の登校初日とか、遠足の前日とか…。(そう言っておきながらも、相変わらず口元を緩ませながら湯飲みを乗せたお盆を手に、ベッドまで戻ってくることに。 …他人の不調を笑うだなんて失礼千万もいいところだとは思うけれど…相手が芦屋さんで、それも子供みたくパンにがっつくその様子を目の当たりにすれば、零れる笑みを隠すつもりもなくって。)    一応、氷入れて多少温めにはしておきましたけど、熱かったら言ってくださいね。  ―はい? 実家、ですか…?(湯気が立つか立たないか、微妙な熱さの紅茶を二人分用意、脇にあったパイプ椅子に腰掛けたところで…芦屋さんの言葉に首をかしげて)    あまり他所のお家を知らないものですから比較はできませんけど…そうですね、割と厳しくしつけられてたかもしれませんね。 この学校へ入学したいって頼んだのが、初めての我侭でしたし…。(昔を思い出すように中空を見つめながらも、それだけ呟けば湯飲みに口をつけて。)   (2011/9/15 00:43:27)

芦屋ユウイチ俺も遠足の前日は眠れなくなったりしたが…… (緊張が体調に出てしまうタイプだったのだろう、などと勝手に納得しつつ、このミルクパンを一気食いすることは諦めてテーブルに置く。想像以上に体力がやばかったらしい) うん、実家だけど……他所は知らない、か…… (いきなりぶしつけだったかな?と思いながらも紅茶のカップを手に取る。丁度良い温度のカップに自分の若干蒼くなっていた顔が映ると、まるで本当の重病人が介護されているような気分になって来るが、今は厚意に甘えても罰は当たらないだろう) 高校くらい自分で決めたって我儘じゃないだろう。新設校だから不安もあるだろうが…… (箱入り娘とか、そういう単語が一瞬浮かんだ。少なくとも、俺の家の放任主義と比べたら天と地だなと思う。紅茶はほんのりと丁度いい暖かさだった) 少なくとも、俺はこの学校で良かったと思っている。(うん、二年のはじめと比べりゃ凄い心境の変化だけどな)   (2011/9/15 00:59:59)

泉源寺 静香ええ、私も心からそう思います。 …此処に来なければ、この力ときちんと正面から向き合うこともないまま押し隠して、逃げ通しでしたもの。(そう言って眩しそうに目を細めれば…自身の拳を握ったり、開いたり。 しばし目の前の芦屋さんも放ったまま、ぼうっとその手をただ見つめていたかと思えば――ふっ、と意識を目の前の芦屋さんへと戻して)   芦屋さんはなんでこの学校に来たんですか? もちろん異能者だって条件に合致したのは勿論でしょうけれど…。(意識を飛ばしてたのを取り繕うように、紅茶をもう一口含みつつ、慌てて話を振ってみることに。)   (2011/9/15 01:12:56)

芦屋ユウイチもぐ……っん? (紅茶の後にもう一度ミルクパンを口に含む、と……そんな時に泉源寺がなんか意識を飛ばしてるみたいだったので、俺は首を傾げた。さっきの質問に何か感慨深いものでもあったのだろうか) ――まあ、異能者って時点で何かしらあるよな、それは…… (それが、どんなものかは知らないし、それぞれが教えてくれる気にならない限り、無理言って聞くようなモノでもないのは十分承知している……でっ) ゴフッ、ちょ…… (泉源寺の過去について想いを馳せていたら、話題はこっちの過去に振られたらしく。一瞬パンをのどに詰まらせ掛けて) それは……教えてもいいが…… (いま必要なのは呼吸を整える事、である) 話せば長くなる。前に見せた計算式、だけどな、パソコンルームに、あるんだが…… (瀬谷とか結城部長にはそれとなく教えたのだが。泉源寺に言うのは初めてだ) もうすぐ一段落するんだ。そしたら…… (一旦言葉を切る。いきなりだっただけに緊張の度合いが何時になく増している気がした)   (2011/9/15 01:27:51)

泉源寺 静香えっ、ちょっ……大丈夫ですか芦屋さん!?(思いがけずむせる芦屋さんの様子にびっくりしつつも、なにやら勿体ぶった様子にこちらも心持ち身体を屈めるように芦屋さんへと頭を寄せて…)    前に……?  ―ああ、あのお部屋に、ええっと……飾ってあった、あの…?(記憶を辿るに、おそらく一度だけ芦屋さんのお部屋にお邪魔した時の事だろうか。 …「飾ってあった」とはあの状態を可能な限り美化したらそう取れないこともないだろう、私には理解不可能な数式の羅列で埋め尽くされたあの内装が脳裏に浮かぶ。)    ……ひと段落、したら? 芦屋さんの能力に関する事なんですから、何かを「存在」させるんですよ、ね…?(別に誰が聞いているわけでもなし、そもそもこそこそ話すようなことなのかも分からないけれど…それでも雰囲気に飲まれて声を潜め、自信なさげに伺ってみる。  …芦屋さんがわざわざここまで勿体ぶるのだから、それなりに真面目かつ大掛かりな話なのだろう。 少なくとも一年分の缶コーヒーを誕生させるような、そんなおちゃらけた話ではなく。)   (2011/9/15 01:43:21)

芦屋ユウイチそれ、部屋に置いといたあれだ。(多分、泉源寺には筒抜けなのかもしれない。女性は感が良いって言うからな。男子校出身の俺からしたらよく解らないが) “存在”させるのはまだ、だ。多分、この学園にいるうちにできるかは分からん。(声を顰める泉源寺に、同じようなトーンでそう告げた。別に間違っても世界の根幹を揺るがしたり、この学院を敵に回したり、そんな事に使うつもりじゃない。だが、そこまで想像がつくならもう、隠しだてする必要はなかった) 今回はその前の実験で……そう、一段落したら…… (そこで言葉を一旦切る、圧倒的に肺に酸素が足りない。一気に息を吸い込むと。すぐそばに来ているだろう泉源寺の手を、できることならこっちの両手で取りに行って) パソコンルームで確かめてみる。付き合ってくれると……嬉しい。(何故そんな言葉が出たのかは知らんが。言いかたや行動は兎も角、立会人になって欲しいと思った訳で)   (2011/9/15 01:58:14)

泉源寺 静香そんなに……随分とまた、大掛かりな話なんですね。 つまりその“目的”を成就させる為にこの学院に来た、と…。(普段の芦屋さんならばもう少し飄々とした態度で話を進めているところだろう。 常ならぬ様子でさらに真剣味を増す芦屋さんに、思わず喉を鳴らして唾を飲み込み、続く言葉を聞き逃さないよう自身の耳に意識を集中させ――)   (2011/9/15 02:19:08)

泉源寺 静香――……~~ッッ!?! つっ、付きっ…!? っちょ、え、あっ……!(…果たして、聴覚にのみ意識を集中させていたためか、全く予期せずして包み込まれる両手を引っ込める暇もなく。 目の前で私の手をとり、真剣な眼差しと言葉を送る芦屋さんを呆然と見つめ……理解に追いつくんじゃないかってほどの速度で羞恥が満たされていって―)   ………あ、は、はいっ! あのっ…も、もちろん芦屋さんたっての頼みです、是非付き…じゃなくって、たっ立ち合わせてもらいます…!  ―だからその、あの、手を……(さっきまで声を潜めていた事も忘れて、そこまでひと息で言い切ってしまえば…消え入るような声で、依然掴まれたままの手をまるで追い詰められた草食動物の如く、震わせるように揺すってみせて。)   (2011/9/15 02:19:35)

芦屋ユウイチOK、準備出来次第教える……、映画見るようなもんだから気負わなくても大丈夫だな。(打って変わって気楽な調子で答える。相手の了解を取れたことに安堵、したらこう、すっごい汗が出てきた訳でして、そもそもライフワークになるかも知れん事に真剣になるなって言われる方が無理だ。胃痛もあったし) で…、て……? ええと、手……? (ここまで来て気が付いた俺。思いっきり握っている手の方に視線が行った。自分で手を握ろうとしたのは覚えているが、じゃあなんでそんな事をしたのかって聞かれると答えに窮する、実際反射的な行動だったらしい) ――いやぁ、違うんだこれはっ! (何が違うのかって言えば何も違わない訳だが、別に嗜虐の趣味はないので手を引っ込める俺。やっと自分らしくなったんだろうな。 ひっこめた手は紅茶のカップに向かう) …… (口元でカップを傾けるも、全然味がしなかった)   (2011/9/15 02:31:43)

泉源寺 静香い、いえいいんです。 大丈夫です、ハイ……。(永遠とも感じる拘束の時間からようやく解放されれば…芦屋さんに向けたままの体ごと視線を保健室の床に落とし、なんとかそれだけ言葉にするのが精一杯でした。  そもそも何が大丈夫なんだって話なのですが。)   ……………えっ……と。 その……(―またもやしん…と静まりかえった室内に、芦屋さんのお茶を啜る音だけが微かに響く。 …この沈黙は気まずい。 何か話題を…そうその実験について詳しく聞くのなんかどうだろう、なんてようやく思考が纏まったところで、タイミングが良いのやら悪いのやら「キーンコーンカーンコーン……」と響くチャイムの音が。)   (2011/9/15 02:48:38)

泉源寺 静香――あっ、予鈴……。 えっと……あ、じゃあまた決行の日が決まったら教えてくださいね? ああ、あとパンは全部食べちゃって構わないので…あ、でもお腹の調子と相談しながらにしてくださいね? ええっと、ええっと……(弾かれたように椅子から立ち上がれば、視線は泳がせたまま矢継ぎ早に言葉を並べて…)  ……そっ、それじゃ私、教室に戻りますっ!(そのままばばっと深く頭をぺこり、お辞儀で締めくくれば…すっかり茹で上がった顔を極力芦屋さんに向けないよう、足早に保健室を後にするのだった。)   (2011/9/15 02:49:05)

泉源寺 静香【と、半ば強引気味ですが此方この辺りで〆ということで!】   (2011/9/15 02:49:46)

芦屋ユウイチ【はーい、来てくれてありがとうございます。まあ、約束の方は機会があったらということで、最後ちょっとすみませんでした。お疲れ様です。】   (2011/9/15 02:51:35)

泉源寺 静香【いえこちらこそ! 別にこっちに合わせようとせず芦屋さんのご都合で進めてくださいな うまく時間が合えばお邪魔するので では!】   (2011/9/15 02:53:02)

おしらせ泉源寺 静香さんが退室しました。  (2011/9/15 02:53:14)

芦屋ユウイチうん…… (こっちも気まずい思いをしながら啜る紅茶はすっごい苦かった) あ、まって。すまなかった泉源寺、ノートは早めに返すから……! (後ろに掛けた言葉は届いただろうか。次のチョココロネの袋を開けると、別の意味での冷や汗が出てきた。取り合えず、食べていいって言われたパンは病み上がりには結構な量あって、当面はそれに没頭することになるのだが…) まあ良いか、予定は順調だ……問題ない (グイグイ口の中に押し込むチョココロネはそれはそれで美味しかったが。出来ることなら胃が痛くない状態で食いたい。コロネが押し込まれるとテーブルを一瞥。スリッパを脱いでも一ど横になる事に)   (2011/9/15 03:05:53)

芦屋ユウイチ【ではこちらもこれで落ちさせていただきませう。お疲れ様でした】   (2011/9/15 03:06:16)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/9/15 03:06:37)

おしらせ岩崎 奈々子さんが入室しました♪  (2011/10/19 21:04:26)

岩崎 奈々子【お邪魔します。少し待機しますね。初めてのキャラですが、入って来てくれる人がいましたら来て貰えたら嬉しいです】   (2011/10/19 21:04:35)

岩崎 奈々子お邪魔しまーす… (からから、と保険室の扉を開く音。そこから顔を出しているのは、水色の長い髪の毛を腰まで真っ直ぐ伸ばした教師。ライトグレーのスーツを着ていて、スカートの丈はだいたい膝くらいまで。少し開いた扉から、保険室の中をぐるりと見回して…) …いないのかしら。先生、いるなら返事してくださーいっ (呼びかけながら、さほど遠慮なく保険室の中に入っていって)   (2011/10/19 21:08:45)

岩崎 奈々子(辺りを見回す。おそらく、誰もいない。なぁんだ、と小さく息を吐いて) 勝手に持っていってもいいのかしら…? …いいわよね、生徒のためでもあるんだし (うん、と自分で頷いて行為を正当化。いつもは保険医が座っている椅子に腰かけて… そのまま机の中を物色しようと。がさごそ。がさごそ。何かを漁るような音が響いて) …あれ、すぐに見つかると思ったのに… (ううん、って首を傾げて。しばらくは机の中を漁る作業に没頭… いくつか引き出しを開いて、がさごそと)   (2011/10/19 21:11:53)

おしらせ磯貝 みのりさんが入室しました♪  (2011/10/19 21:14:20)

磯貝 みのり【こんばんは、悪い子ですけどお邪魔して構いませんか?】   (2011/10/19 21:14:37)

岩崎 奈々子【こんばんは、悪い子でも大歓迎ですよ、どうぞ!】   (2011/10/19 21:14:55)

磯貝 みのり(栗色のさらさらとした髪を、頭の横でちっちゃく結んだ少女風貌。 ブレザーとスカートの制服が良く似合う、おとなしそうな女の子の姿。) ………かったるいな、早く終わればいいのに。(気分が悪い、という言い訳をして出てきたわけだが、ただ単にやる気にかけるだけ。 その声も、どこからどう見ても女の子の声なわけだが。 とはいえ、本当にサボっているだけというわけにもいくまい、保健室に手をかけて、がらり、と開いて。) …ぁ、先生。(その後姿に、小さく声をかける。 鈴の鳴るような声。)   (2011/10/19 21:19:14)

岩崎 奈々子【…あ、先生と生徒なわけですけどお互い面識あった方がいいでしょうか?】   (2011/10/19 21:20:16)

磯貝 みのり【あ、では面識ありでお願いします! 目立たない子ですけど…】   (2011/10/19 21:22:35)

岩崎 奈々子…え? (机の中に手を突っ込んだまま、人の気配に振り向く。まず目に入ってくるのはその小さいシルエット。保険医が帰ってきたのかな…?って、ちょっと慌てて手を机から引っこ抜いて。…引き出しはいくつも開けられたままで、色々と不格好ではあるけれど) …あ、磯貝…みのりさん、よね? (その愛らしい姿を見て、ほっと一安心。目立たないように、ゆっくりと引き出しを閉じながら…) 保険室なんかにきて… 何かあったの? 気分が悪いなら、ベッドくらいなら自由に使っていいと思うけど… (心配そうに顔色を伺って… そうしながら、さぁ、っとカーテンを開いてベッドを見せて)   (2011/10/19 21:25:15)

磯貝 みのりはい、ちょっとだけ気分が悪くって……。(こほ、っと小さく咳き込みながら相手の様子を伺う。 疑っている様子は無さそうだ。) あ、の。 保険の先生は、いらっしゃいませんか。(小さな声でたずねる。 いなければいないで都合がいい。 内心笑みを漏らしながら、ふらふら、っとベッドの方に座り込むようにして。)   (2011/10/19 21:28:59)

岩崎 奈々子…って、ちょっとだけじゃなさそうじゃない! 生憎保険の先生はいないけど… 私だって先生、軽い面倒くらいなら見れるわよ? (ほら、って、相手の背中を撫でるようにベッドまで導こうとして…) …薬を勝手に出したりとかはできないけど。寝てるだけで大丈夫そう? (じ、っとその顔を覗き込むように見つめて… 疑ってる様子は無いというか、普通に心配そう)   (2011/10/19 21:32:00)

磯貝 みのりありがとうございます。(小さく微笑みを浮かべて。すぐに寝ることはせずに。) 先生は、どうして保健室に? 授業中、じゃ?(首をちょっとだけ傾げて、たずねる。 心配してくれる教師はどうやら、人の良さそうな表情をしている。 この相手を騙すのは容易いだろう。)   (2011/10/19 21:35:52)

岩崎 奈々子え? …あ、ああ、ちょっと捜し物を…っていうか、その… (あはは、って誤魔化すように。保険医のいない間に勝手に色々漁ってましたなんて正直に言うのはなんだか恥ずかしくて… ぽんぽん、と、それでいいでしょう?って頭を撫でるようにして) それに、ちょっとだけだから… だから磯貝さんも、私のことは気にしないで休んでていいのよ? (ね、って、笑顔。 ほら、って、そっと身体を押してベッドに寝かせてあげようとして)   (2011/10/19 21:38:33)

磯貝 みのり………先生、私が休んでいる間、ここにいて、もらえませんか?(そっとその手を握り締めて、ちら、っとちょっとだけ見上げるようにしながら、ぽつり、ともらす。 弱った表情を作って。) (そのまま、押されればベッドに横になっていくが。)   (2011/10/19 21:42:51)

岩崎 奈々子…ここに? (きょとん、と目を丸くする。今は一応仕事中ではあるし、それほど自由な時間があるわけでもないけれど。うーん…と、少しだけ悩んでから) ええ、いいわよ。磯貝さんがゆっくり眠れるようになるまで、ちゃんと側にいてあげる。 …だから、安心して? (ね、って、握った手をぎゅっと握り返して。もう片方の手で… そっと、シーツを身体にかけていってあげようと)   (2011/10/19 21:44:33)

磯貝 みのり………ありがとうございます。(小さく微笑みながらその手をぎゅっと握って、名残惜しげに手を離し。) 少し休んでいますから、……先生は探し物の続きをしていてもらっても、大丈夫ですよ。(シーツをかけられれば、にこ、と微笑を向けて)   (2011/10/19 21:47:36)

岩崎 奈々子どういたしまして。でも、先生は生徒を守るのが仕事なんだから… こういうときは、思いっきり頼って…甘えちゃっていいのよ? (くす、っと笑って… その微笑みを見た途端、少しだけ心臓がどきりと鳴って、慌てて誤魔化すように笑って。 確かに凄く可愛い子だけど…相手は生徒。落ちついて、落ちついて…って、自分に言い聞かせて…) …じゃあ、そうさせて貰うけど… …カーテン、締めておいたほうがいい? (く、と手でカーテンを持って)   (2011/10/19 21:51:11)

磯貝 みのりはい、カーテンは…それで構いません。 ………思い切り頼って、甘えて……。 ふふ、じゃあ、そうさせてもらいます、ね。(笑う。 このお人好しの教師に、今日の悪戯のターゲットを定めて。) ………ありがとうございます、先生。(ぽそり、っと締め際にも、ささやくような声をかける。 これで、何が起きても疑うまい。 と。)   (2011/10/19 21:53:23)

岩崎 奈々子あはは、何かあったら言ってね? ちゃんと… 休んでる間は、ここにいるから (ね、って笑いかけてから… しゃ、っとカーテンを閉める。真っ白いカーテンに遮られて相手の姿が見えなくなると… 聞こえないように、小さく息を吐いて。 妙に小さくて可愛い子の相手は…少しだけ緊張してしまう様子) …さて、と。とりあえず、続き…よね (うん、って頷いて… ぽふんと椅子に座って、再度引き出しの中を漁り始める。がさごそ、と何かを漁るような音は、きっとカーテンの向こうにも届くはず)   (2011/10/19 21:56:00)

磯貝 みのり…さて。(ぽそりと、聞き取れぬほどの独り言の後、その体は寝かせたまま神経を集中する。 自分の感覚がふわりと広がっていく感覚、 それはきっとそんなに遠くにいくことはできず、3mを半径とした円。 その円の中の物を感じ取ることができる。) ……(そのまま意識を集中させれば、ふわ、っと右の手首から先がベッドの中から消えて。) (女の教師の後ろに現れる右手。 見ることができれば、ホラーでしかないその状況のまま、……つん、っと肩をつつき。) (振り向いた瞬間からひゅ、っとその右手は空中から消えて。)   (2011/10/19 22:03:24)

岩崎 奈々子えーと、ここでもない、そこでもない… …? (肩を突かれた気がして、きょとりと振り返る。けれど、その肩を突いたような人物は見あたらなくて。少し首を傾げて… その間、机を漁る音も止まって) …気のせい…よね。カーテンもちゃんと閉まってるし… (疲れてるのかな、なんて小さく笑って。ぐるん、と軽く首を回して…) …うん、続き続き! (再度引き出し漁りを開始。深く考えないことにしたらしい)   (2011/10/19 22:05:53)

磯貝 みのり……(くっくっく、っと肩を揺らして笑いをこらえる。 自分の体の一部を、この部屋の内部であればどこにでも転移できる能力。 転移といっても、自分の手が消えているわけではなくて、手の形をした思念体を出現させ、己の体の代わりに操る能力である。 ……考えようによっては強いはずなのだが、元来の小さな体格が災いし、それを使ってどうこう、はできなかったのだけれど。) ………(今度は口を転移させれば、耳元にふう、っと意地悪な息をふきかける。)   (2011/10/19 22:09:28)

岩崎 奈々子…あれ、ここにもない。…もしかして、在庫切らせてるんじゃ… …ぅひっ!? (びくぅっ!って思いっきり身体が震えて、思い切り高い声を出してしまう。がたん!っと身体が跳ねて机を揺らして。 ばっ!っと慌てて振り向いて) き、気のせいじゃない、気のせいじゃないわよね!? ええと… (どこだ。どこかにいたずら者が潜んでいるはず。ぐるり…と注意深く辺りを見回して… 両手で耳を覆ってるその姿はそれなりにマヌケではあるんだろうけど、さっきみたいな声を出すところはもう生徒には聞かれたくない様子)   (2011/10/19 22:13:04)

磯貝 みのり…先生、どう、しましたか?(小さくささやくような声がベッドから。 逆に、これは気がつかなければおかしいだろう、というところでは、女の子らしくささやいて見せて。) ………………お、…お化けでも、出ました、か?(ちょっとだけ怖がるそぶりすら、見せる。 これで、私一人を残してどこかにいってしまうこともないだろう、という計算。)   (2011/10/19 22:16:23)

岩崎 奈々子え? …あ… …ああ、うん、なんでも、ないの (胸に手を当てて、深呼吸。大丈夫、大丈夫だ。もしこのヘンなイタズラをしてる奴のターゲットがこの子に向いたりしたら… ぶんぶん、と首を振ってその妄想を振り払う。 そうなる前に私がこの子を護らないと、と再度自分を奮い立たせて) …そのね、ちょっと虫がいたから、驚いちゃって… …虫さんを捕まえるまで、ちょっとだけどたばたするかもしれないけど…いい? (カーテンの向こうに呼びかけながら… 部屋を探る。から、と、少しでも人が入れそうなスペースを探して、引き出しを開いたり…)   (2011/10/19 22:19:46)

磯貝 みのり……そう、ですか。(少しだけほっとしたような声をかければ。 ………今度は、本格的に悪戯を始めて。) (こっそりと背後から近づけば、右の手だけが、スカートをひょい、っとめくりあげて。 振り向いた瞬間に、やっぱり手が消えてしまう。)   (2011/10/19 22:22:10)

岩崎 奈々子…にしてもやることが子供じみてるわよね… 初等部の子かしら (はぁ、と小さく溜め息。そのまま、保険室内の調査を続けて…) …へ? (すーすーする感覚。これは、もしかして…) …~~っ!? (ばっ!と振り向きながら自分のスカートを抑える。めくられてた。今、捲られてた。薄い青の下着が思い切り保険室内に露出した感覚に、かぁぁっ、と顔を赤くして…) …ど、どこ…っ…? (両手でスカートの前と後ろを押さえながら、部屋中をきょろきょろと。どこから来ても今度こそ絶対に見つけてやる!って意志を硬くしてる様子で)   (2011/10/19 22:25:12)

磯貝 みのり……………(どこからきても、と必死になっているのをあざ笑うかのように、不意に足元に現れる手。 それが、慎重に慎重に上に上がっていけば、スカートの下に隠れたふとももを、つう、っとなぞる。 絶対に、普通であれば触られないような場所に触れて、内腿を軽くまさぐられる。 人の、指の感触。)   (2011/10/19 22:28:26)

岩崎 奈々子…っ…~~~っ!? (び、くんっ! 辺りを見回していた瞳が見開かれて、その感触に思わず声を出しそうになる。嘘…って小さく呟いて、慌てて… スカートの上から、ぐっ、とそこを抑えようとして) ど、どこの、誰…っ!? い、今なら怒らないから、出てきなさい…っ! (少し怯えた表情で言いながら… もしかして透明人間か何かか、と、辺りを足でだんだんと踏んづけてみたり)   (2011/10/19 22:31:11)

磯貝 みのり………先生…?(不安そうな声。 その動きに、あわてぶりに笑いが止まらないが。 まだ声にはそれを出さずに。) ………(スカートの上から押さえつけようとすれば、手はすうっと消える。)(ただし、次に出現するのは、指先だけ。 服の中に入り込めば、指先が素肌の背中を、つつつ、っとくすぐるように。 まるで虫か何かが服の中に入り込んだような、不快な感触。)   (2011/10/19 22:34:08)

岩崎 奈々子っ……、な… …なんでも、ないの。 虫、虫が…ね? 虫がちょっと、上手く捕まえられなくて… …ぇっ!? (カーテンの向こうから聞こえてくる声。その声にどうにか平静を取り繕った声を返すけれど… その声は少し震えていて、呼吸も荒くて。不安と恐怖と、教師としての責任感。う…と、小さく声を漏らして…) …だ、誰も、見てないんだから… …ぇいっ! (背中を這い回る嫌な感触の正体を突き止めようと、自分から服を脱ぎ出す。スーツのジャケットを脱いで椅子にかけて、真っ白いブラウスも同じように脱ごうとして… 薄いブルーの下着が露わになると、直接その深いな物の正体を確かめようと自分の背中に手を伸ばして… …胸は、それなりに大きめ)   (2011/10/19 22:38:39)

磯貝 みのり(ひゅう、っと口笛をふきかけて、やめる。 大胆な方法で見つけようとした教師に薄ら笑いを浮かべながら。) (背中を必死に探そうとする姿をカーテンごしに見つめながら、椅子にかけたジャケットとブラウス、その袖を、くるり、っと椅子に縛り付けて、取れなくしてしまう。 いくら背に手を伸ばしても、何もわかるわけが無い。 気がついたころには、服は椅子に硬く縛り付けられてしまって。)   (2011/10/19 22:42:31)

岩崎 奈々子…あ、れ、またいなくなった… …もうっ! (少しずつ焦りと苛立ちが大きくなってきて。はぁ…っと小さく溜め息。生徒もすぐ側にいるし、ずっとこの格好をしているわけにも…と、椅子の方に目をやって…) …へ? (縛り付けられていた。呆然とそれを見つめてから… ちょっと!って小さく声を出して) な、なにこれっ…!? ちょ、なんでこんなに硬く……っ!!! (早くしないと、もしかしたらあの子にこんな格好見られちゃうかも…!って、今度はそっちの方向で焦りが出てきて。上半身を脱いだ下着姿のまま、慌ててその縛り付けられた袖を解こうとしてて)   (2011/10/19 22:45:51)

磯貝 みのり(お腹を押さえてく、く、と笑いながら、………今度は予想がついていた。 必死にはずそうとするその姿、無防備な背中に狙いを定めて、ブラのホックをぱちん、っとはずしてしまう。) (服は、それに気をとられずに解き続ければなんとかなるかもしれないが…)   (2011/10/19 22:48:38)

岩崎 奈々子…ああ、もう、早く、早くしないと… …って、え…? (ぽとん、とブラが落ちて。それと同時、ふよん、とやや大きめの胸が零れ落ちる。ふよん、ふよん…と、慣性に従って何度も揺れる胸は、焦りと緊張のせいか多少汗で湿っていて。 呆然と、それを見つめて…) …きゃ、ぁあぁああぁっ!? (がばっ!と両腕で胸を隠して、その場にしゃがみ込んで。 見られてる。絶対、見られてる。 そう思うと隠さずにはいられなくなって…  …ふと思い出したように、視線をカーテンの方へ) …そ、そっちは…その、大丈夫…っ?    (2011/10/19 22:52:29)

磯貝 みのり…………ぁ、……先生、今、今行きますっ……(小さな声であわてたように。 今から助けに、といわんばかりに、がばり、っと布団をめくりあげる音がする。) (必死に隠すその姿に顔は笑いながらも、まだカーテンで見えない。 今度は、ふわりと現れた掌は、しゃがみこんだそのお尻をスカートごしに撫でて)   (2011/10/19 22:56:35)

岩崎 奈々子ぇ… …や、ま、待って、ダメ、だ…ひ、ゃぁっ!? (お尻を撫でられれば、反射的に手が動く。両胸を隠していた手は自分のお尻に回って、その手を捕まえようとして。自然、ふるんっ、と胸は解放されて…)   (2011/10/19 23:00:07)

磯貝 みのり…ま、待つんですか…っ?(不安そうな声が響く。 カーテンに手をかけられて、わずかに開こうとしていて。) ………(解放されたその柔らかい箇所に唇を寄せて、ちゅ、っとその横にキス。 素直に慌て、怖がり、動転する様が可愛らしくて。 少女……いや、彼の胸にどす黒い感情がわきあがる。) (まるで、四方八方からつつかれ、悪戯されているかのような。)   (2011/10/19 23:04:36)

岩崎 奈々子あ… ぅっ。え、と… …っ…! (どくん。どくん、どくん。どうしよう。どうしよう。少し頭の中がパニック状態になって。 けれど… この何がなんだかわからない状態で、その可愛い… 柔らかな声は、希望そのものに見えてしまいそう。 ば、ばっ、と、身体に触れられた箇所を押して、触って、確かめて。 何も手がかりが掴めないことに、がっくりとしながら……) ……その…… ……て、手伝って……貰える、かしら? (ぽつ、っと。何かを諦めたように、苦笑を浮かべて)   (2011/10/19 23:09:35)

磯貝 みのり(しゃ…っと、カーテンを開けば、一瞬びっくりした表情を見せつつも、ぺたぺた、と近寄っていって。) ……何を、手伝えばいいんですか?(少し困ったようにしながらも、まじまじとその白い肌を眺めて、喉を鳴らしてしまう。)   (2011/10/19 23:11:27)

岩崎 奈々子あ… …はは。ごめんね、こんな格好で… (小さく笑って… 溜め息。もう、正直に話そう。そうしよう。幸いこの子は小さいし… 肌を見られても、そんなに気にするほどでも、って。それでも、両手で胸元は隠しているけど) …変なイタズラを仕掛けてきてる子がいるの。私の身体を触ったり、服を縛ったり… …でもすばしっこくてね、私一人じゃ捕まえられないみたい (そう言いながら、ぐるりと周りを見回す。 …憎々しいくらいに気配がない。 はぁ、ともう一度息を吐いて) だから… …もし私の身体に何かヘンなことがあったら、すぐに教えて欲しいの。 私一人じゃ、確認できる範囲に限界があるから… (二人がかりなら、尻尾を捕まえられるかも。 そう言って… お願い、って頭を下げて)   (2011/10/19 23:16:19)

磯貝 みのり………捕まえれば、いいんですか?(小さく声をかけながらも、………こく、っと頷き。) あ、…じゃ、じゃあ、先生はベッドに逃げたら、どうですか?(誘うように、その手をきゅ、っと握ろうとする。)   (2011/10/19 23:19:36)

岩崎 奈々子え…? (ベッドに。一瞬きょとんとするけど… そうか、と小さく声を漏らして) 磯貝さんに被害が及んでないってことは… もしかしたら、ベッドまでは異能が届かない可能性もあるの…かも… (ううん…と、悩みながら。うん、と頷いて) じゃあ、ちょっと試してみましょうか。 …え、ええと… (相手の手を握る。それはいい。服をベッドで落ちついて解くために椅子を掴もうとすると、胸を隠す手が完全に無くなってしまう。 ううう…って、悩んでから…)  ……じ、じゃあ、行きましょうか (服は後回してもいいかな、って妥協する。ぎゅ、としっかり手を握って… そのまま、カーテンの向こうまで。ちょっと足早なのは、早くその場から離れたいから)   (2011/10/19 23:22:26)

磯貝 みのり………ほら、先生、早く、早くっ……(誘い込む。 自分の寝ていたベッドにまでつれてこれば、さっきとは逆。 教師の方をベッドに寝かせるようにして。) ……服、解いてきますから、待っててくださいね。(微笑みながら、そっとカーテンを閉めてしまい、また一人になってしまう。)   (2011/10/19 23:25:10)

岩崎 奈々子あ… …うん。ごめんね、お願いできる? (ベッドに着くと… すぐにシーツを持ちあげて、自分の身体を隠すように。 ぐるぐると巻いて、ある程度身体を隠せると… ほっと一息。それから、思い出したように慌ててカーテンの向こうに声をかけて) な、何かあったらすぐこっちに言ってね? 変なイタズラとかされたら、絶対に我慢しないで…っ! (すぐに向かいたくなるけれど… 待ってて、と言われれば、我慢。 …でも、不安そうにじぃっとカーテンを見つめていて)   (2011/10/19 23:29:48)

磯貝 みのり……(ぺろ、と舌を出す。 完全に行動に自由ができれば、目を閉じて意識を集中する。) ……(不安そうにカーテンの向こう側を見ている奈々子の傍に、左手。 それが、がば、っと口を塞ぎながら、ベッドへと仰向けに寝かせるように、引き倒し。 同時に、右手首を右足で、左手首を左足で踏みつけようとする。 教師からすれば、もはやお化け以外の何者でもないかもしれぬ。)(今度ははっきりと行為に及び始めて。)   (2011/10/19 23:33:00)

岩崎 奈々子…でも、これで服さえ着られれば一段落付くわよね。あとはもう、イタズラしてきてる子なんて放って帰ってもいいんだし… (ほ…っと、力を抜いた、瞬間。 がばっ、と顔を掴まれて、押し倒されて) むぐっ…!? …っ、ん、んーっ……!? (声が、出せない。じたばたと暴れようとするけれど、両手はあっさりと塞がれて仕舞って。ばたばた、と両足をばたつかせる音だけが響いて) …っ、ん、ぅー…っ…!!! (口を塞ぐ手に、指に、噛みついてみようと。ぐ、と口を開こうとして)   (2011/10/19 23:41:13)

磯貝 みのり(がり、っと噛み付けば、ふ、っとその手が消える。 はっきりと噛み付くことはできたけれど、致命傷にはならず。) ………(すると、今度は布団がもちあげられて、がばり、っと顔に押し付けられる。 今度は、噛み付けないだろうといわんばかりの。) ………っつ…。(外にいる少女風貌の顔がゆがむ。 左手から、つう、と血が流れ落ちて。) ……(その、仕返しとばかりに、白く弾む乳房に右手の指が食い込んで、ぐに、ぐに、っとこね始める。 多少乱暴に食い込ませてきて。)   (2011/10/19 23:47:42)

岩崎 奈々子っ…! …あ、やった…っ? (口を覆っていた手が消えたのを見て、ほっと一息。他のも…!と自分の両手を覆っている足に視線を向けた、瞬間) …ぁぐっ…!? (布団が、顔に押しつけられる。呼吸もままならなくなって。身体の動きが止まって…) …っひ…っ…!? (胸に、手が触れる感触。指が動く度、にゅるん、と指から逃げるようにその胸は形を変えて。やや汗で湿ったその胸は、それでも滑らかな触り心地を相手に伝えるだろうか。乱暴にされれば痛みばかりが広がって、くぅっ…と、声を漏らして…) …っ、こ、の…っ…! (顔を左右に振って、布団を取り払おうと暴れる。どうにもならないかもしれないけれど… ぎしぎしっ、とベッドは揺れて)   (2011/10/19 23:59:45)

磯貝 みのり…っと。(暴れれば、バランスを取るように揺れて。 そのまま、今度は口も転移して、ぺろり、っと双乳を舐める。 つつつ、っと滑り続けていくと先端を口に含んで、乱暴な愛撫を引っ込めれば、指先で桃色の先端をくり、こり、っとほじくり返すように、弄る))   (2011/10/20 00:02:19)

岩崎 奈々子…っ、ぇ…っ…!? …ぁ… …ぅ、ん…っ、ぁ……っ……! (不意に訪れる、胸の先を舐められる感覚。優しく、丁寧に愛撫を続けられれば… だんだんと、そこは硬く、大きくなっていく。ぷくぅ…っと膨れあがって、刺激を欲するようになる。 じんじんと身体の奥の方に響いてくるような刺激を、与えてくるようになる) …っ、ゃ…っ、だ…め…っ……! (布団に埋もれて、殆ど表に出ない声。涙声で、ぶんぶんと首を振ってはいるけれど… 上手く酸素を吸えない中、激しく抵抗を続けようとすれば、すぐに酸欠のような状態になって。はーっ、はーっ、と、ぐったりしながら呼吸を整えようと…)   (2011/10/20 00:05:29)

磯貝 みのりふふ。(小さく笑う。 とても健全な反応を返す体に、ぺろり、と舌なめずりをして。) ………(くちゃ、っと、音。 優しく噛みつかれれば、くにゅ、くちゅ、っと歯で甘く。 甘く。 抵抗が弱まれば布団を押し付ける手も弱まる。) ………(右手の指が、ぴん、ぴしんっ、と先端を虐めるように打ち付けられて、僅かな痛みと激しい振動が、胸を揺らす。)   (2011/10/20 00:09:32)

岩崎 奈々子ひ…っ、ぁ、う…っ……、ん。 ゃ…ぁっ、か、噛まない、で……っ……、ぁ……ぁっ……! (びく、びくっ、と身体が震えて。思わず、声も漏れる。 …ダメ。隣には、すぐ隣には、あの子がいるんだから。だから… …我慢、しないと。 口を自分から開いて、目の前にある布団を口の中に含んで。できるだけ、声を、異変を漏らさないように…) …っ、ひくっ、ぁっ、あ、ぁ、ぁっ……!!! (そうして、耐える。胸を弾かれる行為に。一弾きごとに身体が震えて、快楽の電流が走って。 はっ、はっ、と荒くなる呼吸は、きっと外には漏れていない。 ぐったりと力の抜かれた足の間、まだスカートも下着も残っているその下からは、じわりと愛液が染み出していて…)   (2011/10/20 00:19:13)

磯貝 みのり可愛い。(薄く笑いながら、我慢して耐える様子を認めれば、押さえつける力を弱めて。) (びく、びく、っと跳ね上がり、震えるその裸体を見下ろせば、ぺろり、と舌なめずりをもう一度。 今度は、指先のみがしゅるり、っと布団の中、太股の付近に現れて。 するする、する、っと。 まるで芋虫か何かのように指だけが腿を這い上がり、ショーツの中に滑り込む。 両手合わせて10本の指が、我先にと入り込んで、女教師の割れ目に入り込もうとする。)   (2011/10/20 00:24:00)

岩崎 奈々子……はっ、は……っ……ぁ……っ…… (ぐったり、する。口に含んだ布団は、もう汗と唾液でかなり濡れてしまっていて。 …収まったんだろうか。じんじんと疼く胸の先は、未だに堅く、熱く。 唾液で濡れててらてらと光って、まるで刺激を欲しているように……) ……ぅ、ぁ……っ!? (そこに、指が這い上がってくる刺激。ぞくんっ、と身体が跳ねて、刺激に腰を揺らして…) …ゃっ、そ、こ…っ…!!1 (そこは、ダメ。絶対に、ダメ。ぐ、ぐ、って腰を必死に左右に振って逃げようとして… 指を入れられれば、ちゅぐっ、と水音がして… 溢れそうなくらいになってしまっているのがわかるはず。はじめてでは、ない)   (2011/10/20 00:30:32)

磯貝 みのり(抵抗も空しい。 これが腕や、手であれば、ぐっと堪えて抵抗することもできたのだろうけれど、指先だけだ。 ショーツの中に入り込んでしまえば手を使ってもなかなか引きずり出せぬか。) ……うわぁ、凄い、熱い……。(普通であればできないような。 指のうち2本が秘芯をつまみあげ、それ以外の指が、ずぶ、ずぶ、っと中に入り込んでいく。 普通ではありえないほどの深さまで痛みもなく押し込まれながら、関節を曲げられ、中の肉襞を指先でずり、ずりっと擦りあげられる。) (小指は、くり、っと菊座を抉って。 下半身をいいように弄び、狂わせる。)(毛布を抑える手は、その代わりになくなっている。)   (2011/10/20 00:33:47)

岩崎 奈々子ゃ…っ、なに、これ…、ぁ、ふ、ぁあぁっ!? そ、そこ、だ…っ…ぁ、ぁ、あっ!!? (秘芯への刺激に、身体が跳ねる。すっかり身体の中は熱くなってしまっていて、そこも触れられればすぐに… むくむくと大きく。けほっ、と咳き込むと、口元を覆っていたもとは近くに落ちて。解放された視界に、すぅっ、と急いで酸素を取り入れて…)  や、だ、そこ、嫌…っ…! ……ひ、ぅっ!? (小指が、後ろに入って来る感覚。ぞわぞわっ、と背中が震えて、高い声が漏れて。 は…っ…っ、って、呼吸も少しだけ止まって)  ……は……ぁっ……、ぁぁ……っ……、は…っ……!!! (熱い、とても熱い息を、何度も、何度も吐いて… どくん、どくん、と身体の中で高まりすぎた熱は、どんどんと溜まっていくよう。 早く。早く、どうにかして欲しい。 そんな思いが、微かに芽生え始めて仕舞って… 逃れようとしているのか、物欲しがっているのか。 ぐ、ぐっ、と腰を振って、突き出して、揺らして)   (2011/10/20 00:40:25)

磯貝 みのり………(くねくねと動く腰の中で暴れる。 暴れる。 蜜をかきだすように指が動いて。) ……近づくまでに、一度、イッちゃうかな?(薄く笑いながら、小指も、両方の手の小指が、ずり、ずぷ、っと前後に交互に動き始めて。) ……ん…っ(ちゅう、っと。 胸から離れた口が秘芯に押し付けられて、ちゅるるる、ちゅ、……っ! と激しく吸い上げられる。)   (2011/10/20 00:47:15)

岩崎 奈々子い…っ…ぁっ、う、しろ、動かさな…っ…!? あ、ま、前、も、前も、ダメなの…ッ!!!! ひ、ぅ、ぁ、ぁあぁ…っ……!? (ぐんっ、と思い切り背筋を逸らせる。限界近くまで腰は突き出されて… 刺激に震えて。後ろの指が動く度、全身から理性が根こそぎ掻き出されていくような感覚に陥って。前の指が動かされる度、身体中ががくがくと震えて、快楽が頭の中を満たしていって。 もう、何も考えられなくて。 ぎゅぅっ…!っと、両手を閉じて握りしめて。足が突っ張って、びくんっ、と震えて‥) …そこっ、そこ、吸っちゃ、吸っちゃ……っ……!!! …い…っ、ぁ、ぅ、ぁ、ぅぁあぁああぁっ!? (びく…びくびくんっ!って、全身が激しく痙攣する。溢れた愛液がベッドを濡らして、へな…っと全身が脱力して。はっ、はっ…っとただ荒い呼吸を繰り返しているだけで、その目の焦点は合って無くて。 …今はただ、快楽の余韻に浸っているように)   (2011/10/20 00:57:06)

磯貝 みのり(絶頂を迎えれば、ふい、っと指も、足も消えてしまって。 最後に、ぼうっとした表情を。 その唇をキスで塞いで、舌で口の中を、丁寧に味わえば………その舌すらも、夢か幻かのように、消えて。) ………先生、大丈夫です、か?(そっと、椅子から解いた服を手に、少女風貌が近づいてくる。 不安そうな顔で、……いや、若干の微笑みすら浮かべて、ぱさり、と服を置いて。) ………(僅かにぺろ、と舌なめずりをしつつ、絶頂に震える女を見下ろし、雌の匂いをかぐ。)   (2011/10/20 01:00:43)

岩崎 奈々子……ぁ……ぅ…… (呼吸を、整える。汗をたくさんかいてしまった身体を、熱を、冷ます。そのために、酸素が。呼吸を、もっと……)  ……ぇ……? (声が、聞こえてくる。ちら、とそっちを向くと、そこには…)  ……っ……~~~っ!? (そうだった。生徒が、いたんだった。がばっ!と慌ててシーツで身体を覆って) え… …ええ、大丈夫。ただちょっと、その… …色々危なかった、だけだから (シーツでどうにか、愛液の染みを隠す。匂いを、できるだけ…手遅れかもしれないけど、できるだけ隠蔽しようとして。 ……保険医が帰ってくる前になんとかして掃除しないと。そう、焦りながら……) 【この辺りで締めにしても大丈夫でしょうか…?】   (2011/10/20 01:09:36)

磯貝 みのり……よかった、先生が無事で。(ほっとした表情を浮かべる。 目についてもいない涙をぬぐう仕草をしながら。 それでも、ちょっとだけ高揚するかのように、頬が赤い。 興奮はしているが、これ以上ここで続ければ誰ぞが来るかもしれない。 ……一歩、後ろに下がって。) …ゆ、…ゆっくり休んで、ください、ね。(興奮を悟られぬように小さく言葉をかければ、カーテンを、そっと閉めて。) 【はい、では……ありがとうございました!】   (2011/10/20 01:11:31)

岩崎 奈々子【はい、お疲れさまでした!】   (2011/10/20 01:11:55)

おしらせ岩崎 奈々子さんが退室しました。  (2011/10/20 01:11:58)

おしらせ磯貝 みのりさんが退室しました。  (2011/10/20 01:12:10)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/10/20 22:37:03)

芦屋ユウイチ【ちょいと、待機します。これまでの伏線回収的な事やってますが、これるは是非ー】   (2011/10/20 22:37:41)

芦屋ユウイチ(秋の肌寒さも深まる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。……放課後、俺はこのところ日課になっていたコンピュータルームでの作業がひとしきり完成し、後は完成した映像を再生する為に、隣のバーチャル3D投影室(ホログラム室)の稼働を待つばかりというところまで漕ぎつけていた……) ――結局、これのために色々周りに甘えてばかりだったな。それも今日で終わる…… (異能開発のための実験、と言えば聞こえがいいし、学院にもそう説明をしてこれらの部屋を借りきったが……) ん―……そろそろかいいだろうか? (ホログラム室はただでさえ廊下の外れで目立たないコンピュータルームの更に奥に位置している。埃を被って、実際に動くかどうか不安だったが、今のところは問題なさそうだ。 眼鏡の奥から、細い目で見つめる)   (2011/10/20 22:48:45)

おしらせ泉源寺 静香さんが入室しました♪  (2011/10/20 22:52:12)

泉源寺 静香【こんばんは 賑やかしということでご一緒してもよろしいでしょうか?】   (2011/10/20 22:52:31)

芦屋ユウイチ【こんばんはー、是非是非もちろん、歓迎いたします。】   (2011/10/20 22:53:22)

泉源寺 静香【ありがとうございますー  あ、通りがかり…ではなくあらかじめ場所だけは聞いていた体でお邪魔しても構わないでしょうか?】   (2011/10/20 22:54:07)

芦屋ユウイチ【おお、後入りしにくい場所で申し訳ありませんです。それでかまいませんよー】   (2011/10/20 22:55:29)

泉源寺 静香【ありがとうございます それでは改めてお邪魔します】   (2011/10/20 22:56:24)

泉源寺 静香―失礼、します……。(そう呟くような小さい声で伺いつつ、これまた静かにホログラム室の扉を開ける。 周囲に人気もない上に初めて足を踏み入れる教室である、粗相のないよう警戒しつつゆっくりと足を踏み入れて…)    …芦屋さん? あの、こちらで……ああ、よかった。 こんな所にこんな部屋があるだなんて知らなくて、ちょっと捜しちゃいました。(きょろきょろと室内を伺えば…お目当ての相手、その背中が見えてほっとひと息。 やっと安心した様子で芦屋さんのもとへと近づいていって)   (2011/10/20 23:05:22)

芦屋ユウイチ……やあ、泉源寺。(もの音がすれば振り返り、ホログラム室への来客に視線を向ける。クラスメートのおなじみの顔は、心がホッとする、以上のものである) 放課後なのにしばれるな。……この教室、異能の訓練のための仮想環境を作る部屋だったらしいが、図書館の地下とかアリーナの方が人気あるらしいな。おかげで貸し切りできる訳なのだが…… (表情から緊張を出来る限り吹き飛ばし、泉源寺の下に歩いた。ホログラム室はほぼ飾りのないキューブ状の部屋で、今は真ん中にポツンと、椅子がいくつか並んでいる。他愛もないこの部屋の説明から始める) そして、今日の実験の舞台にようこそ。(そっと、来客を迎え入れる主人の様に、お辞儀をして)   (2011/10/20 23:18:25)

おしらせ瀬谷 美森守さんが入室しました♪  (2011/10/20 23:28:35)

瀬谷 美森守【こんばんはー……えっと、お邪魔でなければ、入っても大丈夫でしょうかー?】   (2011/10/20 23:28:56)

芦屋ユウイチ【こんばんはー。全然、お邪魔じゃないですよー。歓迎します】   (2011/10/20 23:31:20)

泉源寺 静香【こんばんは~ 私も後入りゆえ、芦屋さんさえよければ!】   (2011/10/20 23:31:59)

瀬谷 美森守【ありがとーございますー! それじゃあ、静香さんと同じような入り方でー】   (2011/10/20 23:32:30)

泉源寺 静香へぇ……仮想環境、ですか…。 この部屋自体がひとつのスクリーンみたいなもの…ということでしょうか?(芦屋さんの説明を聞きながら、ぐるりともう一度部屋の中を見渡してみる。 …あまりこういった機器に詳しくないからよくは分からないゆえ、飾り気のない室内、静まりかえった密室…他の教室とは違う、異質な空間ということだけ感じられて。)    実験、ということは…前に言っていた、あの…?(恭しく礼をする芦屋さんの、その最後の言葉が耳に入れば、視線を戻して再確認するように伺うことに。 …以前に聞いた、芦屋さんがこの学院へ訪れた目的。 今日此処で行うと言われた時から薄々とそれに関することだとは思っていたけれど。)   (2011/10/20 23:35:20)

瀬谷 美森守……ったく、なーにカッコつけてるんだかー(静香が開けたホログラム室のドアからさらに一つ、ひょっこりと顔を出す小さい影。夏の間していたポニーテイルが気に入ったのか、紫がかった髪をアップにしたブレザーの制服姿で部屋の中に滑り込む)しばれる……って、全然使ってないみたいねー、この部屋。なんか寂しいし(あたりの様子を見ると、物が無いからか、何だかうすら寒い感じがしないでもない。先入観かもしれないが)……夏休みに来てまでやってたアレね。結局何か……その、出来た訳よね?(つかつかと無遠慮に歩きながら、部屋の中を一別する。とは言っても、この風景の中、目に付く物はあるだろうか)   (2011/10/20 23:38:44)

芦屋ユウイチそう、仮想環境だ。仮想の対戦相手を作ったり、異能を使う状況を再現したり……、セーフティ装置もついているから命の危険もないし、もっと知られていてもいいのだが… (眼鏡を弄りつつ、文字通り格好付けていたら、後から来たクラスメート、瀬谷にはに思いっきり露見していたらしい。目を細め抗議の視線を送るが、すぐにいつもの表情を取り戻し) 格好付けてなどいない、俺は頭のてっぺんから足のつま先まで平常運転だ。一部の隙もない…… (とまあ、瀬谷には胸を張って見せた。今日だけは、そこそこ格好いい役を張りたい気分だ) ああ、前に言っていた事の一環だ。これから、ここの装置を使って三年前に飛ぼうと思っている。(三年前――つまり、俺が異能を発現する理由となった事件の現場を、この装置に映す。今そろってくれた二人に大まかな趣旨を説明しつつ、部屋の装置のリモコンを動かし始めて) 戻るなら、今だろうな   (2011/10/20 23:49:32)

泉源寺 静香ひゃっ! ……み、美森守さん…!?(静かな空間に突如響く声におっかなびっくり振り返れば、そこには二人目のクラスメイトの姿が。 …平然と入ってくる様子・その言葉からして、私と同じく芦屋さんに呼ばれたんだってことはすぐに理解できたのだけど。)    ……は、い?  えっと、それは過去に飛ぶ…という?(と、芦屋さんの言葉に忙しなく振り返り、思うさま首を傾げることに。 …まさかここまで大掛かりな準備をして芦屋家のホームビデオの上映会、なんてことはないんでしょうけど…。 と、いまいち趣旨がつかめないままだけれど―)   …い、いえ立ち会うと言った以上やります。大丈夫です。(その芦屋さんの最後の言葉を内心いぶかしむも…せっかく来た以上このまま引き返すわけにもいかず、そう頷くわけで。)   (2011/10/20 23:57:18)

瀬谷 美森守いつも隙が無いといいんだけどねー(と、抗議の目線を向けてきたユウイチに軽口を叩きながら、部屋を一周し終わった。自分の視力とか知識では、何がどうなってるのかサッパリ分からない。科学の力とか異能の力ってすごいとか勝手に考えている)ふーん……三年前、ねえ。誰かの経験を追体験したり、とか?(自分の三年前を見てもどうしようも無いし、きっと彼の目的もそこではないだろう……となると、何だろうか?)……ジョーダン。そんな面白そうな事、見逃せる訳ないでしょ(相も変わらず軽そうな口調で、ひょいっと近くの椅子に座った)で、静香ちゃんも呼ばれた訳……三年前、ねえ。静香ちゃん、何か思い当たる所ある? アタシの事じゃないのは間違いない(と、何気なく話を降ってみた。少なくとも、自分には心当たりはない……学院に来るまでは、三年も十年も大差無い、とほんの少し回想。ユウイチの『実験』の邪魔になるだろうから、すぐに回想終了)   (2011/10/21 00:02:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、芦屋ユウイチさんが自動退室しました。  (2011/10/21 00:09:33)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/10/21 00:10:27)

芦屋ユウイチそう……あくまで俺の記憶だし、この装置内での出来事だが、過去に飛ぼうと思っている……。(泉源寺に簡単に頷いた。ここに来た目的の一つ、そして恐らく、そのことで他人を頼ることができる場面もここが最後だ) 追体験……?まあそんな感じだけど。全く、えらく面白そうだな……制作者冥利に尽きるよ。(いつもの様にふわっとしている瀬谷を見つめつつ溜息。クラスメートの二人とも、それぞれいつものペースで、緊張しているのは俺だけか…と。まあ、当時の体験があるのは俺だけだし。等々、頭の中で考えを巡らせつつ) ……泉源寺も座った方がいい、酔うかも知れないから…… (俺も空き椅子に腰をおろし、リモコンのエンターキーを押すと、辺りの景色がぐにゃりと歪み始める) ……二人とも、俺がこの学院に来てから知り合っただろ? エヘン。(咳払いをするのとほぼ同時、部屋の中には夏の夜の様に生温かい風が吹き抜けて、アスファルトの夜道に降り立つ。周りは雑木林、一件のコンビニが煌々と明かりを湛え、ほんのりと磯の香りが漂う。それは、すぐ近くに海がある事を示していた)   (2011/10/21 00:15:44)

泉源寺 静香いえ、私もただ“実験”としか聞いてないので…その過去が云々って話も今しがた聞いたばかりですし。  ただ、13…14歳ですか? そんな思い出せない程昔の事じゃあ――(先んじて席に着いた美森守さんにつられるように隣の椅子へと向かいながら、こちらも首を横に振ることに。 …ただその実験のために入学したとまで言わしめ、わざわざ立会人まで用意する周到ぶり、加えて最後の警告めいた一言。 きっとただの追憶ではなく、何か目的があってのことなのだろう…なんてこれから起こる内容に思いを馳せていれば―)    え、あ、はい。 ……っ!?(と、芦屋さんの声に慌てて席に着けば……次の瞬間、さっきまで私達がいた無機質な部屋から辺りは夜闇に包まれた一軒のコンビニの前へと―)    ………す、すごいですね…。 風景だけでなく、匂いや空気まで…。(微かに吹く風に髪を揺らしつつ、それだけ呟くことに。)   (2011/10/21 00:24:05)

瀬谷 美森守あー、アンタの……(それを聞くと、大げさに落胆したようなポーズを見せる。あくまでポーズなので、あっさり立ち直って)……えーと、それじゃあ、コレで過去が変えられる、とかじゃないのよね?(変えられたらそれはタイムマシンで、異能でもよっぽどの人でないと出来ないと聞く。ユウイチの能力は聞いているけれど、流石にタイムマシンを『存在させた』なんて事は無いだろうし)アタシも初めて聞いたわよ。コイツにそんな過去が――わぁ!!(静香に話しかけている途中、唐突にキーが操作された。周囲の景色が変わる……危うく椅子から滑り落ちそうになりながら、何とか持ち直した。実際一瞬、椅子に座っているのを忘れる所だったのだ)……で、ここがソレ、な訳……(一瞬でテレポートしたかのように、周囲はまるで屋外のようだった……さっきまでのホログラム室だと分かっているとはいえ、潮風で髪が傷まないかとか、そんな些細なことが気になる)   (2011/10/21 00:27:47)

芦屋ユウイチああ、“この世界の住人”は“こちらの事を認識できる”が、鑑賞したところで実際に過去が変る訳ではない。安心して欲しい。 思い出すのが目的じゃない……泉源寺。今日の実験は一つの課程に過ぎない。(むしろ瀬谷の推理はいい線いっていた。こんな方法でこの時間に来たのは、シミュレーターなら失敗を恐れず、何度も実験できるからに他ならない。時間遡航系の異能者なら兎も角、過去を変えるなんて大それたこと、そう簡単に出来るはずがないしな) そう、ここが……“その時代”だ。俺たちが十四の時……まだ俺は異能に目覚めてもいなかった。(聞き耳を立てればコンビニの中から、当時の流行歌が漏れ聞こえてきているのだが、俺の耳には、それ以外の音も飛び込んできて) …少し静かに…… (人差し指を口の前に持っていく。自転車のペダルを踏む音、ぼうっと近づいて来る自転車のライト。目を凝らせば、中学生ほどの少年が自転車の荷台に、小学生くらいの少女を乗せているのが見えるかも知れない。少女は病人にありがちな白衣を着せられている。恐らく、特に呼びとめたりしなければ、自転車は三人の前を素通りするだろう)   (2011/10/21 00:45:23)

泉源寺 静香はぁ……では実験というのは何の―(今おかれた状況については説明してくれるものの、ようとして実験の目的については言及されない。 どこか勿体ぶったように感じられる芦屋さんの言葉に、今回の実験についてさらに聞きだそうと身を乗り出したところで―芦屋さんが人差し指を立てるのを見れば、こちらも口をつぐんで。)   ……あの二人は? その、今回の実験となにか関わりが…?(目の前を通り過ぎようとする自転車に視線を移し、ささやくような声でもって芦屋さんへと呟くことに。)   (2011/10/21 00:55:20)

瀬谷 美森守……流石に『未来が変わります』なんて言われたら、足すくむけど。ソレなら安心(ユウイチの説明に、露骨にホッとする……本当にすくんだかどうかは、怪しい)へー、異能に目覚めるタイミングって、人によって違うん、だ……(状況説明の中で、ちょっと驚いた言葉を漏らした直後、制止が入った。黙って周囲を見回していると、近づいてくる自転車のライトに、それに乗っている二人の子供……こんな夜遅くに、何をしているのだろうか。口はつぐんだまま、椅子から立ち上がる。道ばたで椅子に座っている姿を想像したら、明らかにシュールすぎるのが耐えられなかった)……ユウイチの知ってる人、でしょ。あるいは……(静香の言葉に続いて、そう呟く。もしかしたら、知っている、というレベルではないかも)   (2011/10/21 00:59:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、芦屋ユウイチさんが自動退室しました。  (2011/10/21 01:05:24)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/10/21 01:06:11)

芦屋ユウイチ(“知っているかい?天の川は英語でミルキィウェイって言うんだ。つまり、ブルカネリ博士の言う本当の幸いはね……”通り過ぎざま、自転車の少年が荷台の少女に声を掛けるのが聞こえた。俺の記憶と寸分違わない。その言葉相変わらずセンスがなくて安心した。思わず表情が綻ぶ) ああ、もったいつけても仕方ないか……すまん、今説明するから。(こちらも椅子を立つと、立会人、―よく考えたら両手に花になっちまったなこれは― 二人に、過ぎ去っていく自転車を指さして) 俺と一緒にあの兄妹を助けて欲しい、これからすぐ後、あの少年は近くの漁港に着いたクルーザーに向かうはずだ。交渉相手の計略を疑いもせずにね。筋金入りの阿呆だ。(話しつつ、俺は自転車の向かった方角に足を進め始めた。漁港までは十分と掛らないだろう) あの女の子は……みての通り病気らしい。異能者で、まあ色々あって、近くの病院に身を寄せている。   (2011/10/21 01:15:47)

泉源寺 静香助けてほしい、ってどういうことですか? その交渉相手に…というかそもそも此処で私達が干渉したところで過去が変わるわけじゃないって、さっき芦屋さんがご自身で……(芦屋さんが歩き出せば、その後ろについていきながらも…思ったままを言葉にするしかありません。 芦屋さんのこれまでの説明と、そして今から私達がする事。 どうにもちぐはぐにしか思えなくて―美森守さんはどう思います?とでも言いたげに困惑の表情をポニーテールの同行人に向けるのみ。)   (2011/10/21 01:24:16)

瀬谷 美森守……(何だか、すれ違った男子の方が言う言葉には、聞き覚えがある気がする……もしやと思うけれど、まあ置いておこう)……要するに、クルーザーには危ない人が居るから……(通り過ぎた二人の方へ目をやり)……あの二人がそのクルーザーに着かないようにすりゃ、いいのよね?(二人を助ける、というのをそう解釈した。目の前にやる事が出来ると、やはりスッキリする)……アタシ達は、”実験”に付き合うんでしょ? だったら、後でそこのマッドに解説してもらうだけよ(にやり、と表現出来そうな笑顔でユウイチの方に親指を向けた後)――おーい、そこの二人-!!(と、通り過ぎてしまった二人の方に大きな声をあげる。誰かに止められなければ、走り出して追いかけようとするだろう)   (2011/10/21 01:29:29)

芦屋ユウイチマッド?……!! 人聞きの悪い事を言うな、研究熱心と呼んでもらおう。(困惑する泉源寺に比べて、瀬谷の反応ははっきり言ってストレートだ。実験者としては瀬谷の行動力はありがたい。しかしまあ、疑念を持たせたままも良くないな……と、説明の言葉を探るうちに、早速瀬谷が行動に出た) ああ、兄妹を救うにはそれが一番楽だ。……因みに気を付けろ、女の子の方は異能者だ!(俺も走りだす。泉源寺の方に振り返り、来いよ、と手を差し出した。反対の手には、いつの間にか拳銃が握られている。綾仲教諭が使っていたものと同じ、ゴム弾を発射する護身用)   (「え……!?」瀬谷の言葉に一瞬振り返った少年の顔。若干目つきが悪いが不良という訳でもなく、敢えてこんなこと解説するのも何だが、裸眼である。「ちっ、また見つかった。……光っ!」すぐさま少年はペダルに力を入れ、漕ぐスピードを速める。“光”俺も知っている少女の名前、光は少年の言葉に反応して、こちらからもはっきり分かる動作で手を振り上げた。発動には時間がかかるらしく、少女は再度息を吸い込む)   (2011/10/21 01:42:35)

泉源寺 静香えっ…あ、それはそうですけど。 でもだからって何も分からずに……って、美森守さんっ!  ―って、芦屋さん、それ…!? あ、は、はいっ!(物事についてどうしても筋道を立てて考えるのが常の私とはきっと正反対なのだろう。 彼らへ向かって早速アクションを起こす美森守さんに呆然とするも…次いで息巻く芦屋さんの声、そして手に握る明らかに物騒なものと見て取れる黒い鉄の塊を確認すれば、湧き出る疑問はとりあえず置いておいて芦屋さんの手を取って駆け出すことに。)    ―えっ、何で逃げ……助けるって、ちょっと……もうっ!(美森守さんに少し遅れるかたちで追随するも…私達から逃げようとする彼ら、異能を発動せんとする少女、なによりこの理解の追いつかない状況に思わず声を上げるのも仕方ないと思います。)   (2011/10/21 01:53:07)

瀬谷 美森守……『また』?(声をかければ止まると思っていたら、逆に逃げられた。困った、自転車に全力で走られたら追いつける訳が無い……相手は二人乗りなのだから、スピードも落ちるだろう。とにかく全力で走っていると)もーちょっと説明早かったら――って、アノ子、どんな異能なのよー!!(全力で走っていく傍ら、袖の中に手を突っ込んで……こんな時に限って、目当ての物が出てこない。せめてあの自転車が無ければ、どうにか出来るのだろうが)……ああもう! アンタ達-! 止まりなさいって! 伝える事があるのよー!!(自転車で走っていく二人にそう叫びながら、少し斜めに軌道を変える。何かが飛んできた時、すぐ回避出来るようにだ)   (2011/10/21 01:57:53)

芦屋ユウイチあの女の子は、近くにある物体を自由に操れる。ざっくり言うと、サイコキネシスだ! いや、まだ使わない!今は防御にしか使わないはずだ! (瀬谷が攻撃を警戒しているらしいから、叫んだ。 泉源寺の手をしっかり握ると、弾む息を整える事もなく走る) 連中、病院から抜け出してきたんだ。このままじゃ遠くの病院に転院して兄妹離れ離れにされると思ってる……事実だけど。だから、俺たちが連れ戻しに来たと思ってるんだろ? (二人の疑念に答える。走りながら喋るのしんどい!)       (大人が歩いても10分の距離なら、既に道は海沿いの断崖に入っており、すぐ崖を下りれば漁港の明かりがここまでも届く。瀬谷を完全に無視して突っ走る少年、荷台の少女は疲れているのだろうか、表情も少なく、兄の肩を見つめている) ――どうする?今からでも自転車を出そうか? (もしくはこの垂直な崖を真下に突っ切れば、確実に先回りはできるが)   (2011/10/21 02:09:39)

泉源寺 静香―はっ、はっ、はっ、はっ……くっ!(必死で夜道を駆けながらも思う。 冷静に考えれば夜道でいきなり大人3人に追いかけられれば、誰だって逃げるだろう。 …けど、確かに彼らの反応を見ればそれだけが理由じゃないのは解る。 一体彼らの身に何が…? そんな新たな疑問も、芦屋さんの続く言葉を聞けばとりあえずは納得。 ―なれば、後は彼らをとにかく止めて、話はそれからだ。)   …わ、私が…行きます…っ! 二人はそのまま、追いかけ、て…!(息も切れ切れにそう呟き、芦屋さんの手を力を入れて振りほどけば…まるでそれが当然ともいうように、躊躇無くぴょん、とひと跳び。 道から飛び出し漆黒の断崖へと身を投げ出して―)   (2011/10/21 02:17:14)

瀬谷 美森守PK!? 分かりやすくてよろしい!(叫びながら相変わらず二人を追いかけて走る。とは言っても常人の脚力、距離は縮まらない)……やっぱ、アイツの異能だったら……!(体育祭の前あたりに絡んだ、韋駄天男を思い出す。あれぐらい早かったら、自転車ぐらい余裕で捕まえられるだろうに)……ったく、それで怪しい大人にホイホイついていく訳!?(心情は、想像できなくも無い……いや、自分には難しかった。だが、理屈は分かる。必死で逃げるだろう事も)――よっろしく! 前門の静香ちゃん後門のアタシ! 自転車使いたかったらどーぞ!(自転車に乗り換える時間が惜しいのだろう。全力で追いかけながら、崖に身を踊らせた静香を見送る。袖を漁って……ようやく、目当ての物が見つかった。捕り物劇にピッタリな一品。落とさないように、しっかり握る)   (2011/10/21 02:22:24)

芦屋ユウイチそれはどうも、っておおい!? (瀬谷に適当に相槌をうっていると泉源寺の手が離れた。一度間近で見たことがある異能だとはいえ、断崖から飛び降りる勇気に舌を巻かざるを得ない) 頼む、泉源寺。気を付けるんだ!(恐らく自転車の兄妹はこのまま道なりに進み、向きを変えて漁港への道を行くのだろう。あそこから落ちれば、確かに正面に鉢合わせできるはず。そして、上からでもそれは見えるはずだ。無論、行く先に妨害者がいれば先ほどみたく、妹が異能を使うそぶりを見せるはずだが。)      騙されていたんだ。主に兄の方が……最初は異能者を保護する団体だとか聞かされたんだ。それに全く面識のない大人じゃなかったからな…… (瀬谷に答えながら走る。乗り換えの時間が惜しい?俺も同感だ。崖の下の道に自転車の明かりが進む)   (2011/10/21 02:34:12)

泉源寺 静香(…一瞬の浮遊感。 しかしすぐさま私の身体は、ぐんっと下へ引っ張られる感覚に飲み込まれる。 ―轟々と顔に叩きつけられる潮風にも負けじと、眼下を見据える。 …夜闇ゆえ下が、見えない。 着地のタイミングを見誤るわけにはいかない。 真っ暗な視界に、やにわに見えるアスファルトの表面―)    ――は、あぁぁあアアッ!!(地面に激突するその瞬間、右掌を叩きつけるように地面へと翳せば……ボンッ!と弾ける音と共に、半球形にへこむアスファルト。 ―ハンドボール大ほどの空気の固まり…『空圧』の異能によって作り出した圧縮空気弾、その弾ける衝撃でもって落下の衝撃を相殺。 余波でぶわっと広がるスカートも、しかし次の瞬間には収まり、すとんと見事着地してみせることに。)   (2011/10/21 02:41:50)

泉源寺 静香……ふうっ…。(流れる冷や汗を拭いつつ、立ち上がる。 …さすがに肝を冷やしたけれど、向こうの曲がり道から自転車のライトが見えるところから、とりあえず先回りは成功したみたい。 だが…)    ――止まりなさいっ!!(道路の真ん中に仁王立ちすれば、バッと手を横に広げて、凛と通る声でもってそう叫ぶ。 …そう、先回りしたはいいけど、猛スピードで下る自転車を止める術が思いつかないのだ。 もちろん異能を使って無理矢理止める手段もあるにはあるが…できればそれは最終手段としておきたい。)   (2011/10/21 02:42:25)

瀬谷 美森守……ったく、それが一番嫌なのよ。どーせ『理解あるオトナ』演じてたんでしょ……?(まるで自身が経験した事のあるような口ぶりで、そう呟く。久方ぶりに、心の中へ暗い影が落ちる……だが、それを気にしてどうこう出来る訳ではない)――前に静香ちゃんが居るならっ!!(思い切って飛び込んでいったのだから、きっと二人を止める公算があるのだろう……自転車の二人は突っ切りに行くだろうか、それともどけようと動くだろうか)……あんまり練習、してないけれど……!(崖をカーブしながら、袖の中から『それ』を取り出し準備をすると、目の前から透き通った、大きな声が……どうやら、回り込めたらしい)――ストップしないとっ!(声がした次の瞬間、自分は『それ』を投げ放った。走る勢いと全身の振りで飛んでいく、先端に鎖がついた――投網、である。広がれば、自転車ごと二人を覆うぐらいのサイズはあるし、こっちに光ちゃんのサイコキノが飛んできたら、それはそれで的が逸れる。その場合は静香に後を任せる事になるだろう)   (2011/10/21 02:52:02)

芦屋ユウイチ(「げぇ!?」少年の表情がこわばり狼狽の声を上げる。目の前に人間が振ってくれば、誰だって同じ反応するだろうけどな。思わずブレーキを引いたのか、キキイィィイイイィィーと、けたたましい音が辺りに響く。しかし猛スピードの自転車がそれで止まれるはずない。『ユウくん…上……』白衣の少女が初めてつぶやいた。すかさず兄と俺が同時に叫ぶ「「お兄ちゃんと呼びなさい!」」別にコントでも何でもなく、兄妹の間の阿吽の呼吸ってやつなのだろうか。まあ、俺も思わず“ユウくん”と全く同じ言葉を発していたのだから始末に負えないが… おかげで、兄の方は投網に気付いたようだが。「うわあぁ!」叫びつつも、泉源寺の横をつきぬけようとペダルを漕ぐ。ブレーキは諦めたらしい。光と呼ばれた少女だけが、すぅ~っと手を上げ、髪の毛を逆立たせると『……っ!』発動した異能は瀬谷の投網を捉え、重力に逆らって一気に押し上げると、網を投げた主の方に飛ばし返した。落下の速度と違わぬ速度で、元いた地点に戻っていく投網)   (2011/10/21 03:01:50)

芦屋ユウイチ(で、俺はというと自転車では一瞬の道を走っていた。崖下にはクルーザーの連中がいるわけで、兎に角泉源寺が一人というのは危ない。一人走り続ければ、ブレーキを掛けた自転車の背中がようやく見えて)   (2011/10/21 03:02:00)

泉源寺 静香あれは……美森守さんっ!(私の登場で自転車の彼がひるんだところに、投げかけられる網。 ―やった! そう確信した私の顔は、しかし次の瞬間には驚愕の色へと変わることに。)   あれが、あの子の異能…!?  くっ…! 攻撃を―(まるでビデオの巻き戻しのように、目の前で跳ね返される網、そして何やら芦屋さんと男の子の叫ぶ声…しかしそっちを気にかけている暇はない。 もはや目前に自転車が迫っているのだ。 …力を使って無理矢理引き倒すことはできるだろう。 ただここまでスピードの乗った自転車を止めれば、乗っている彼らは―)    ……く、あぁぁっ!(ギリギリを掠めようと猛スピードで突っ込んでくる自転車を…紙一重で横に跳び、避ける。 下手をすれば大事故につながることを考えると、思い切れなかった。)   (2011/10/21 03:12:31)

瀬谷 美森守わ、た、たぁ!!(全力で投網を投げた反動で、完全にバランスを崩した。二、三歩たたらを踏んでなんとかストップをかけようとしたが、その頭上に)――ふぎゅ!(少女の念動力で綺麗に返ってきた投網が頭上に迫り、さらに綺麗にスッポリと覆い被さった)……うん、分かってた、分かってたわよ……(そう一人呟いて、端っこの方の鎖を持ち上げてもそもそと出てこようとする)……お兄ちゃんと、ねえ……(網を被る直前に聞こえた言葉にいぶかしんでいる。何とか抜け出そうと動いている視線の先には)……あー、そりゃそうかー……(紙一重で自転車を回避する静香の姿、という事は)……悪い、アタシはもう無理(正直、膝が大笑いしているぐらい走り疲れている。おまけに自分の投げた投網に捕まっている体たらくだ。走り去る自転車を見送るしか出来そうに無い)   (2011/10/21 03:16:52)

芦屋ユウイチ(走り過ぎ去っていく兄妹。特に兄の方は泉源寺の気迫と瀬谷が投げた投網で気が動転したんだろうな。一瞬よろめいて、一時ストップした。片足を地面に着くと、それでも再び漕ぎ始めようとしていた。妹の方は、異能で自分と自転車の重しを軽くしているのか、髪の毛は逆立ったままである) 大丈夫か……?、(崖上でもバサッと、投網がかぶさる音がした。瀬谷もやられたのかも知れない。ただ、二人のおかげで兄妹の自転車との距離は相当縮まった) 瀬谷も、援護サンキュー! (拳銃を構えれば、躊躇なく引き金を引いた。止まっている相手、しかもこの距離なら、タイヤを撃ち抜くのは訳ない。 ズドン、と大きな音と共に打ち出されるゴム弾 ――パンクを狙って発射された弾丸は外れたかに見えた。しかしそれはスポークスを酷く傷つけて、自転車のタイヤを大きく歪ませた) 泉源寺もっ!頼む…… (再び走る。兄の方はギョッとして俺の顔を見た。多分に嫌悪感を感じつつ、足掻きを続ける兄弟の下へ)   (2011/10/21 03:30:34)

泉源寺 静香…っく、まさかあそこで突っ込んでくるなんて……っ痛ぅ…。(走り去る彼らの背をなんとか目で確認し…顔を少し歪ませることに。 …もちろん大事をとって撃てなかったというのもあるけれど、必死に足掻く彼らの姿を見て、思わず判断が鈍った…なんて言えない。)  ごめんなさい、芦屋さん…!(避けた時に擦り剥いたのか、手の平や膝に微かに血を滲ませつつそう呟くも…急いで立ち上がれば芦屋さんに続いて走り出す。)   (2011/10/21 03:44:08)

瀬谷 美森守(何とか身をよじり、網を抜けようと頑張っている、頑張ってはいるが)……あれ、引っかかった?(出られない。スカートかブレザーに変な風に巻き付いたか、あるいは足に引っかかっているのだろう。もがいても抜けられる気配は無い。派手な発砲音が聞こえたが、それは何を意味するのだろう? 自転車で脇をすり抜けたユウイチと、立ち上がった静香の様子を目にして)……ユウイチー! 静香ちゃーん! こっちは無理だから、後よろしくー!!……ぬ、抜けないー……(結局、この事態が終息するまで網に巻かれたまま出られず、教室の中央でむなしくもがく様子が観察されたらしい。一生の恥だ……)【と、色んな意味で限界時間になってしまった為、お先に失礼させていただきます。中途半端な参加で申し訳ありませんでしたが、もし次チャンスがあれば、お相手してくれたら幸いですー!】   (2011/10/21 03:48:46)

泉源寺 静香【了解ですー おつかれさま、おやすみなさい!】   (2011/10/21 03:49:43)

芦屋ユウイチ【お疲れさまー。また遊べたら遊びましょうおやすみなさいです。】   (2011/10/21 03:50:08)

おしらせ瀬谷 美森守さんが退室しました。  (2011/10/21 03:50:18)

芦屋ユウイチ必死だったんだろ?って泉源寺、本当に大丈夫なのか? (ホログラムの中ではセーフティが掛っているため、命にかかわる様な怪我は絶対にしない。とはいえ、かすり傷まで消えるかどうかは事前に調べてはいなかったのだ)    (「うぅ……ちくしょう、動けよ…」ガシガシとペダルを蹴るも、動かず。妹の方は顔を上げ、疲れたように兄の背に持たれるも、反射的にサッと手を上げるが、直接人を攻撃するような奴じゃないってのは、俺が一番よく知っている。それに二つの行為を同時にはできない。さっき弾が弾かれなかったのも、兄を気遣った光が自転車を押し上げたから、とかそんな感じである)    ありがとう瀬谷、こっち終わったらすぐ助けに行くからなー(自転車の前に先回りすると、叫んだ。さて、ここからどう説得したものか。「ちくしょう……」兄の方がもう一度叫んだ。追っての俺たちの事についてどう考えてるんだろうか。光だけが、首を傾げ)   (2011/10/21 03:55:47)

泉源寺 静香……はぁ、はぁ、ふぅ…。 と、とりあえず追いかけっこはおしまい、ですかね…?(彼らの前に佇む芦屋さんに追いつけば、膝に手をついて荒い呼吸をついて。)    ええっと、私達はなにも貴方たちを傷つけたり捕まえたりするわけじゃないんですよ。 …ですよ、ね?(敵意を剥き出しにした男の子、そして異能者である女の子の前へと踏み出せば、努めてにこやかにそう告げて…芦屋さんの顔をちら、と伺うことに。 …なにせ彼らを止めて、それからどうするかは私は全然知らないのだから。)   (2011/10/21 04:01:54)

芦屋ユウイチ(俺に対してはかなりの敵意で向かっていた少年の視線が、泉源寺の前では逃げるように泳いだ。確かにこの時、悪い事をしているという自覚があったのは、覚えている。「……嘘をついたって無駄だ。僕は兎も角、光はまたあの藪医者に引き渡すんだろう?」振り絞るように叫んだ。光は兄の服の袖を握ったまま、俯くばかり) ん、俺か?俺は…… (泉源寺がこちらの顔を伺えば、まあ、言えることは一つだろうな) 捕まえるつもりはない。ただし、あの異能者保護団体だけはやめておけ…… (自分自身、命令したって聞かないだろうとは思う。ただ、良き先輩として忠告するのみ) 異能者を使った犯罪を起こしていると、もっぱらの噂だ。(走ったせいですっかり乱れた眼鏡をクイッと押し上げる)    (2011/10/21 04:12:36)

泉源寺 静香……芦屋さん。(本人はどう思っているかは知らないけれど…少なくとも子供を説得している風には見えない芦屋さんのその物言いに、小さくため息。)    ―ねぇ、さっきお姉さんが跳んでみせたの、見てたでしょう?  そう、私もあなたの妹さんと同じく異能…不思議な力の持ち主なの。 こっちのメガネのお兄さんもそう。 同じ異能者だからこそ、貴方の妹さんの身を案じて急いで止めにきたの。(表情を崩したまま、すっ…とその場にしゃがみこめば、男の子の瞳を覗き込むようにしてそう告げることに。)   (2011/10/21 04:25:02)

芦屋ユウイチむ?……いや、はや……。(咎めるような泉源寺の声に、たらりと汗が落ちる。でもそれ以外のセリフなんて無かった。結局、黙っていることにする)    (「あんたたちは、光の力が目当てじゃ、……あっ、ぐぅ……」泉源寺に近くから顔を覗きこまれると、少年は人並み以上に赤くなりやがった。男子校生で家族以外の女性に免疫がないとすればしょうがないだろうなとは思うけどな。「っていうか、光の事を心配して…?」あからさまにうろたえていた。反面、光は顔を上げ、泉源寺の瞳を覗きこむと、そっと手を差し出した。……少なくとも敵意は、ない)   (2011/10/21 04:34:38)

泉源寺 静香貴方の行いも、妹さんを想っての事だというのは分かります。 でもこんな無理矢理逃げ出して、周りの人達に心配をかけるような真似はよくないですよ?(相変わらずにこやかな表情のまま、それでも諭すような口調でもってそう言葉を続けることに。)    ……ん。 ねっ、もう一度考え直してみましょう?(少女の差し出す手を取り、両手で包み込むようにして、それだけ告げる。 …私としても事情が分からない故強く出ることはできない。 なのでせめて再考の余地あたりで手を打てないか、と。)   (2011/10/21 04:48:24)

芦屋ユウイチ(「……」泉源寺に諭されれば、少年はもう一度泉源寺の視線から逃れようとした。無言で顔は赤く、流石に無思慮が過ぎた自分の行為に恥いったのか。ただ、沈黙するのを破ったのは光であった。『お兄ちゃん……この人のいったこと、あたってる』包み込まれた手を握りこぶしにして、また開く。青い顔になった兄に対しても「光……」『お部屋、帰りたい……』小さく、だがはっきりした声で告げた。兄の方も観念したのか、再び泉源寺を視界に入れると「うん……」僅かに肯定の意思を示して、自転車を立てると。「その代わり、あの医者を認めたわけじゃないからな」捨て台詞みたいに言うと、ただ泉源寺相手には僅かに頭を下げて、ペダルが動かなくなった自転車を押して歩こうとし始めた。最後僅かに光が兄に『ユウくん……』と声を掛けた時)おにいちゃんと呼びなさい。(俺がここで兄妹に掛ける言葉は、それが最後であった。泉源寺にただ、頭を下げて) すまなかったな…どうもああいう場面は、苦手で.   (2011/10/21 05:01:16)

芦屋ユウイチ(特に、当時の事件の当事者としては、今の二人に冷静な言葉を掛けられる自信など、無かった)   (2011/10/21 05:02:30)

泉源寺 静香……当たってる…?(目の前の少女の言葉に微かに首を傾げるも…どうやらその一言が決定打だったようで、とりあえずこの場は彼らを引き返させることに成功したようだ。 …ゆっくりと少女の手を離せば、二人並んで来た道を戻る、その背中を笑顔で見送ることに。)   …苦手、か。 みたいですね、“昔っから”。  ―さて、そろそろ伺ってもよろしいですか? 今回のこの実験、その真意を。(夜闇に彼らの姿が消えていくのを見送った後…くるりと芦屋さんへと振り向いて、今一度聞いてみることに。)   (2011/10/21 05:12:28)

芦屋ユウイチん……種明かしか……。まいったな。(この手の説明はどうも苦手である。数字で表せって言うなら、もっと簡単なんだが)今、あの二人は家に帰る事になったけど、それは俺たちが歴史に“介入”したからであって。本当の結末は別にある…… (例えばそれは、あの兄妹がクルーザーに連れ込まれ、誘拐されてしまうという結末である。死ぬ思いでクルーザーを脱出し、その時海中で妹の手を離してしまったことへの後悔は多分、一生消えないだろうな) 結果だけ言えば、あの妹の命を救う結末がを探したかったんだ。歴史のifを……どんな言葉をかければあの二人はこんな無茶をしないで済んだのか、とか。本来の結末に至る決定的要因はなんだったのか……とか…… その中にもし、妹がまだ、この世界のどこかで生きていることを証明する為のヒントがあれば、と…… (とっくに兄妹が俺自身だと言う事もばれているだろう。結局、学院に来た理由もそこに集中しているわけだし)   (2011/10/21 05:23:14)

泉源寺 静香芦屋、さん……。 ――ごめんなさい。(搾り出すような声で、それだけ告げる。 …彼ら兄弟の正体が分かった時点で何となく想像はしていたこと、けれどそれをわざわざ芦屋さん自身の口で語らせたことに、少し罪悪感を感じてしまって。)    ―でも、それは………いえ、分かりました。(おずおずと顔を上げて言葉を紡ごうとして…けれど口ごもってしまう。 …このホログラムを通じてたしかに最善の選択肢は得られるかもしれない。 けれどそれは既に過ぎ去った過去。 本当に時間を遡れるのならともかく、今の芦屋さんがしていることは、探求ではなく過去への逃避に他ならないのではないか。 ―そう思い立ったところで、当然そんなことを今の芦屋さんに言えるわけがなくて。)   (2011/10/21 05:39:34)

芦屋ユウイチ泉源寺が謝ることじゃない。……現実逃避だってこともまあ、うすうす感づいてはいた。(敢えて、紡げなかったその言葉の上に継ぎ足した。それにつき合わせてしまった瀬谷と泉源寺には、感謝以外に言う事もないわけである。どんなことを言われる覚悟だってあったさ) 結局、俺に出来るのは過去を認めて生きていく事、なんだろう…… (それを考えると急に寒気がし始めた。我ながらマッドサイエンスである。瀬谷を怒れない) だから、気がついたんだ。過去の人を救うより、今生きている人を救えって事を。多分、泉源寺が最初に俺に言った言葉で……人のために、社会のために異能を使うって言う事を。(顔を上げる。泣いてはいない、男の子だもの。ただ、泉源寺の両手を握りしめに行きたい。今度は怖がられないようにそっと、だけどな。もしかするとこの実験は、うすうす感づいていたそれを確かめるためにやったのかも知れない。だとしたら、我ながら回りくどいやりかただ。)   (2011/10/21 05:54:14)

泉源寺 静香……私は芦屋さんのしたことについてどうこう言える立場じゃありません。 人間そうそう割り切れない生き物だって思いますし、芦屋さんがその…妹さんの事を想っていたこともすごく解ってしまったから、なおさら…。(俯いたまま、できるだけ言葉を選ぶように、一言一言紡いでいって…)    無理に吹っ切ろうとしなくても、いいって…思います。 でも―(ふっと顔を上げれば、目の前にいる芦屋さん、その手に両の手を取られれば、その手の平の中でぎゅっ…と拳をつくって)   ―でも、芦屋さんがそうやって頑張って前に目を向けようとするのなら…私も応援します。(そう言って、はにかむように芦屋さんを見つめて。 …見つめるだけしかできないのが歯痒いけれど。)   (2011/10/21 06:17:06)

芦屋ユウイチん、無理せず着実にやっていくから安心したまえ。応援なんかされると照れくさいが…… (手を握り、見つめ合うのはすごく勇気がいることだと思うのだが。もう少し、勇気を振り絞って) ……しかしだけど、この学院に来て、少しずつここが面白いと思えるようになった。そんな学院に少しでも恩返ししたいと思ってるだけだ。それに…… (柔らかい拳が手のひらの中に収まっていると、なんと言うか……なんと言いますか。  そんなタイミングで光り出すタイマー。ホログラムの空に現れ、このプログラムの再生が後1分で終わる事を告げていた。急がないと、そんな焦りも込みで泉源寺を今度は抱きしめてしまおうと) できることなら、そんな泉源寺と、いつか友達以上の関係になりたいな。なんて……な。(今はそれを言うのが精いっぱいだとしても、この思いだけは、妹への思いとは別に、この思いだけは、今伝えなければならないと、そう思った次第)    (2011/10/21 06:32:27)

泉源寺 静香はい……頑張りましょう、お互い。(きっと今までの芦屋さんしか知らなかったなら、いくらでも耳触りの良い言葉を贈れただろう。 でも芦屋さんの過去に触れるにつけ、今の私の言葉なんて薄っぺらで、ともすれば傷つけてしまうんじゃないか…そう思うと、どうしても言葉を選んでしまって。)    ―あっ、あれは何で、ふ、ぇ…?(と、唐突に中空に現れるタイマーが目に入れば、そちらに注視しようとして―視界が、ぶれる。 …それもそのはず、今立っていた場所から芦屋さんに引き寄せられたのだから。 ―ああ、なるほど。 と鼻先の触れそうな位置にある芦屋さんの顔を見て納得……じゃないっ!?)   (2011/10/21 06:49:05)

泉源寺 静香っちょ、あのっ…!? あし、芦屋さんっ!? いきなり何を………~~ッ!?!(ついさっきまで傷心の芦屋さんへかける言葉を探してたことなどどこかに吹っ飛んでしまって。 …ととととにかく、まずは現状の把握と拘束からの脱出を―)    ……はひ? あの、今、なんて……?(そう、今日一番の呆けた顔で聞き返したところで…最初と同じく、風景がぐんにゃりと歪んでいって―)【狙ったわけじゃないけど時間切れゆえこれにて〆! お相手ありがとうございました!】   (2011/10/21 06:50:08)

芦屋ユウイチ【はーい、お疲れ様でした。こちらこそどうもありがとうございます】   (2011/10/21 06:50:46)

おしらせ泉源寺 静香さんが退室しました。  (2011/10/21 06:51:02)

芦屋ユウイチさあ、何でしょう? (拘束した状態で風景が渦を巻いて元の空っぽ空間に戻っていく。最後の言葉は届かなかったらしく……!それでも、多分元の世界に戻るまでは離さなかったんだと思う。よかった、いつもの泉源寺だ。それが嬉しくもあり、もどかしくもありなんですが)   (2011/10/21 06:55:20)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/10/21 06:55:22)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/10/27 02:26:15)

清姫 藍紗【しばらくのんびりと待機します】   (2011/10/27 02:26:37)

清姫 藍紗………(音もなく紅茶を傾ける。 学生寮の談話室に座る一人の女。 流れるような黒髪は美麗であり、その瞳は怜悧。 近づき難いその雰囲気で、同じクラスの相手にも、先輩にも後輩にも距離を置かれている。) ………あま。(とはいえ、その性根はおっとりとしたものであるが。)   (2011/10/27 02:44:53)

清姫 藍紗(長身なその見た目は女性らしい見た目ではあるものの……)(ふわぁ、とあくび。 ちょびっと目じりに浮かぶ涙を指でさっと拭って。) 一気に寒くなったわね、それにしても。(湯気がふわりと立ち上る甘いミルクティー。 それを両手で包み込むように持ちながら、目を細める。) ……これ以上寒くなったら、また体調が悪くなるかも…。(小さいため息を漏らす。 物憂げな表情を見せているのだが、単に寒いのが苦手なだけである。)   (2011/10/27 02:53:30)

おしらせ日高 夢路さんが入室しました♪  (2011/10/27 02:58:09)

日高 夢路【お久しぶりですー。お邪魔してもいいですか?】   (2011/10/27 02:58:21)

清姫 藍紗【はーい、どうぞー!】   (2011/10/27 02:58:30)

日高 夢路(暑くなったり寒くなったり、天候の落ち着かない中でもマイペース。暇つぶしに談話室に来てみると、日常的に会話している友達はいなかったが、ある意味では知った仲、の女性を発見。 周囲に…噂好きの人が居ないのを確認して、許可もなく向かいに座る。)こんちは、藍紗。……先輩。何飲んでるの?(ごくふつうに話しかける。ちょっとボーイッシュな、勉強も運動もほどほどのどこにでもいる女生徒。ただし、血筋が少々特殊。)   (2011/10/27 03:04:52)

清姫 藍紗………(ぴ、く…っと体に緊張が走る。) ………ミルクティーよ、何か用かしら?(比較的見た目通りな、怜悧な声。 そういう声が……出せる時もある。)(ちら、と振り向きながら、警戒色を色濃く出して。)   (2011/10/27 03:07:45)

日高 夢路自分で淹れたやつ?美味しいの?(ぐぐ…っと、座ったまま伸びをして、ため息。体をほぐすようにして。)ひまだったから。ぼく、部活やってないし。委員会活動も、ユーレイ委員だし。寮ぐらしだと、勉強くらいしかやることないんだよね。(両手で頬杖。ふー、っとため息。こちらは平静、を装う。)   (2011/10/27 03:11:39)

清姫 藍紗ええ、……紅茶を入れるのが趣味なのよ。 いきなり寒くなったでしょう? 身体を温めないと。(例えなんであっても、聞かれたら答えてしまうのが癖。)………じゃあ、その勉強だけでもやってらっしゃい。 試験もあるでしょう。(ちなみにこの女性、長生きの割に頭はよくないがm真面目さが幸いし成績は優良である。)   (2011/10/27 03:16:40)

日高 夢路そう……だね。一口……(ん、と言葉に詰まって)良かったら、ぼくも飲んでみたいな。(新しいものをおねだりしてみる。流石に飲みさしをもらうのは気が引けた。)ぼちぼちやってます。先輩ほどいい点とれないけど。……勉強だけやってたら飽きちゃう……あ、教えてくれるんですか、先輩が。手とり足とり。だったら身が入るかも。(にっと笑って見せて。)   (2011/10/27 03:20:32)

清姫 藍紗………………(参ったな、って顔を見せる。 いつぞや、ひたすらに責められたことがあってから苦手にしているのだけれど。) …………はいはい。(渋々立ち上がって、ポットに向かう。 どこまでもお人よしと言うことか。) …………自分でがんばりなさい。 先生もいるでしょう?(肩を竦めて。)   (2011/10/27 03:25:34)

日高 夢路ありがと。 ……ミルク。 多めね。(立ち上がる姿に、思わせぶりな語調で告げて、からかう。) ぼく、結構人見知りなの。それに、教え方うまい人と下手な人いるじゃん。できないと、すぐ怒ったり……。(膝を抱えてぶつぶつと。)   (2011/10/27 03:29:34)

清姫 藍紗はい、はい。(手をひらひらと振りながら、それを素直に受け取って甘めに作り始める。) ………難しい話ね。 教え方なんて人それぞれよ。 それに教わり方というものもあるのよ。(お説教じみたお話をしながら、スプーンでカップの中を回して)   (2011/10/27 03:35:33)

日高 夢路教わり方?(何ぞや、とそのまま素直に聞き返して。)……お願いします、とか。上目遣いとかしたり……?(自分なりに考えてみる。教え方の対になることというと、そういう考えに行き当たるらしい。)   (2011/10/27 03:37:13)

おしらせ倭文 悠さんが入室しました♪  (2011/10/27 03:38:43)

倭文 悠【こんばんは もしお邪魔でなければご一緒したいのですが如何でしょうか…? 勿論断っていただいても結構ですので!】   (2011/10/27 03:39:27)

清姫 藍紗【こんばんはー、こちらは大丈夫ですよ!】   (2011/10/27 03:39:52)

日高 夢路【こんばんは!ぜひぜひ】   (2011/10/27 03:39:52)

清姫 藍紗まず、聞く気があるのかないのか。 一体何が分からなくて、何を聞きたいのか。 先生だって、全部わかりません、なんて言われたら困るものよ。 魔法使いじゃないんだから。(丁寧に受け方の指導をする。)   (2011/10/27 03:42:42)

倭文 悠―なるほど…先輩ソッチの気があったんですね。 どうりで……(談話室の入口にもたれ、そう独り言を呟くは…長袖のカッターシャツに黒のパンツと、まさしくデフォルトの学校制服といった格好に身を包んだ男子生徒。 無難な格好と同じく、体つきといい顔立ちといい印象の薄い様相にあって、一際目立つ白髪。 その白く掛かる前髪をさっと撫で付ければ…談話室の中をずずいと進み、なにやら雑談に耽る二人へと近づいていって) どうもお久しぶりです、清姫先輩。 お茶会…いや勉強会ですか? 男子禁制でなければご一緒したいんですけど…?(にこにこと笑顔を貼り付けた顔でもって二人を見渡し、そう一言。 …もちろん言うまでもなく談話室は男女兼用である。 そう一言断ったのは女の子が二人で会話していたこともあるし、先輩の相手をする彼女へも一言断わりをいれるためだ。)【ありがとうございます ではでは】   (2011/10/27 03:48:40)

日高 夢路……なるほど。やっぱり藍紗先輩に教わるのがいい気がしてきた。わかりやすいし。(と、安易な結論に達する。)それに、こう……知らない人と二人、って緊張しちゃうから。途中で、お腹が空いたら、と思うと……(びくっ、と声をかけてきた少年に、ふと顔を向けて。抱えていた膝を下ろして普通の座り方に。男の前では少々はしたない格好だった。)……ども。(と、ぺこりと頭を下げる。少し人見知りがちに。)……ぼくは、大丈夫だけど……。先輩の、友達?(部活仲間か何かだろうか、なんて)   (2011/10/27 03:51:15)

清姫 藍紗(多分、その言を聞けば全力で怒るのだろうけれど、聞こえていない。) ……? あら、別にお茶会でも勉強会でも無いわよ。 ただ、お茶を飲んでいたら一緒になっただけ。(やってきた少年に気がつけば、自然にカップを二つ出して、そこにお湯を注いでいく。) ………………(ふー、っと小さく吐息。 二人きりではまた襲われるやもしれないし、むしろ、肩の緊張がほぐれる。) ……そういう形になるかしらね。 (こちらは特に気にした様子も無い。 ことん、ことん、と、二人分のミルクティー)   (2011/10/27 03:57:44)

倭文 悠ありがとうございます。 いや僕はてっきり…まぁいいや。 あ、すみませんわざわざ…。(言わずともカップにお茶を注ぎ始める先輩に、まずはお礼をひとつ。 適当に椅子を見繕えば、さっさと卓につくことに。) はじめまして、一年の倭文 悠(しとり ゆう)と言います。 ただの清姫先輩のいちファンですよ、よろしく。(初対面だからだろう、やや緊張した面持ちの少女に対して、こちらは相変わらずのニコニコ顔…しかも何やら得心した様子さえ浮かべていて。  先輩がお茶を用意し終わったところでとりあえず簡単な自己紹介と共に、すっ…と日高へと向かって手を差し出す。 初対面の相手への友好の印…人間界でいう握手というやつだ。)   (2011/10/27 04:02:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、日高 夢路さんが自動退室しました。  (2011/10/27 04:11:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清姫 藍紗さんが自動退室しました。  (2011/10/27 04:17:45)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/10/27 04:18:39)

おしらせ日高 夢路さんが入室しました♪  (2011/10/27 04:19:19)

日高 夢路【ご、ごめんなさーい!】   (2011/10/27 04:19:42)

倭文 悠【いえいえ  てっきりサーバーでも落ちたのかと思いましたよ】   (2011/10/27 04:20:49)

清姫 藍紗………てっきり、なあに?(ちら、と視線を向けながら、じろり、と。 ……とはいえ、すぐにため息をついて、紅茶を口にするのだけれど。) ……ファンって、言いすぎでしょう? ただ、よく話をするのは事実だけれどね。(言いながら、またミルクティーを口にする。)   (2011/10/27 04:21:20)

日高 夢路………。えっと……。(大丈夫なのかな、と藍紗に聞くかのような視線も向けて。)倭文、クン?ぼくはひだかゆめじ。一年。部活も何もやってないけど……よろしく。夢路でいいから。(おず、と手を差し出す。何か知ってるんじゃないか。とかんがえれば、びくびくする。警戒は自分を害するというよりは、疚しい気持ちがある感じ。握り返されればこれまたびくついて、ぱっと離すだろう。他人に見せない姿があるのだ。)ぼくはー、えっと……後輩、っていうか……?先輩、よろしく。(部活も何もやってない、と言った手前教えるのが上手い先輩に、関係を説明してもらうことに。自分よりは上手くやってくれそうで。)   (2011/10/27 04:21:52)

清姫 藍紗知り合いよ。(端的にずばりと言い切る。 あまり言葉を連ねて説明するのは苦手であり、きっと喋れば喋るほどボロが出ることはわかっている。 特に大きく助け舟を出すこともなく、紅茶を口にしていて。)   (2011/10/27 04:24:24)

倭文 悠ひどいなぁ先輩。 僕何度も態度に表してると思うんだけどな…。(あはは…と苦笑いで清姫先輩へ応えつつ―) いやこう、ね。 絵になるっていうか…いやはや。(先輩のじろり、と一瞬睨む瞳に、まさしく蛇に睨まれたかのように曖昧な返事で濁すしかなくって。 ―優雅にカップを傾ける先輩に、どこか少年のような幼さを残す後輩。 ここが女子高だったならばまさしく姉妹制度でも結んでそうな―) あ、知り合い…ですか。 そっか一年なんだね。 じゃあまたどこかですれ違うこともあるかも。(なにやら突き放すような先輩の言葉にやっぱり苦笑いのまま…それでもおどおどとした様子の日高にニッと笑みを深め、握り返すことに。)   (2011/10/27 04:30:31)

日高 夢路あ。そうそう、知り合い。そんな深い関係じゃないっていうか、利害一致っていうか……。(あえて言葉にできる関係でもないことに気づいて、ぼかしたつもり。握り返されると、案の定びくついて。顔を逸らしながら)……うん、よろしく。……あ。倭文クンって、勉強、得意?(と、藍紗と倭文両名に、聞いてみる。)   (2011/10/27 04:32:21)

清姫 藍紗……特に一致はしていないけれど。(ぴしゃりと言っておく。 この女にしては珍しい厳しさで。) ………態度に?(はて、と首を傾げて。 多分、単に鈍いだけなんだろうけれども、好意を持ってもらってることくらいしかわかっていないんじゃなかろうか。)まあ、ありがとう、と言っておくけれども。 …………?(どうなの、と首を傾げて。)   (2011/10/27 04:37:48)

倭文 悠うん、勉強? ああいや、それなり…かなぁ。 なんでまた急に……(握り返せば、ぷいっと夢路に顔を逸らされる。 …このおどおどした反応にして、初対面の人間にいきなり勉強の話題。 これは彼女はいわゆる「図書委員の女の子」タイプなんだな、きっと、多分。 ―となれば此処は話題にくいついてあげるのがデキる男の子かもしれないな うん) あー……つまり、先輩に色々教えてもらってる…ってとこなのかな? いいなぁ、僕も夢路みたく先輩にお近づきになりたいもんだよ。(利害…おそらくここでいう勉強のことなのだろう、と一人勝手に納得すれば、腕を組んでうんうんと頷いてみせる。 …まあそりゃ2個下の学年に教わることなんてさすがにないだろうし、先輩にとっては利益なしだろうな、そりゃ)   (2011/10/27 04:42:19)

日高 夢路んーん。教えてって言っても、別に人に教えてもらえーって。なんか、ぼくの教わり方が悪いー、みたいな……あ、いただきます。(両手でそっとカップを取り上げて、ふぅ、ふぅと冷ましながら。少し極端な解釈を、それでもつらつら並べながら。口をつける。あちっ、と舌を出して。)……だから、誰か教えてくれないかな、って……勉強くらいしかやることないけど、ひとりでやるのも暇だから……って思ってたんだけど……。(と、倭文のほうをちらり。)   (2011/10/27 04:45:01)

2011年08月24日 02時43分 ~ 2011年10月27日 04時45分 の過去ログ
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