「F系・冒険者の酒場「月兎亭」」の過去ログ
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2018年12月08日 16時18分 ～ 2024年01月10日 13時19分 の過去ログ
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| おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(124.66.***.105) (2018/12/8 16:18:10) |
| おしらせ | > | ミナツキ♀バードさんが入室しました♪ (2018/12/8 18:25:59) |
| ミナツキ♀バード | > | では皆さん、このお店の継続を祝って私が一曲進ぜましょう！（ステージの上でリュートを調律しながら、満場の酒場のお客さんに向けて私は告げた。いつもお世話になっているこの酒場だが、大将が隠居されるという事で、存続が危ぶまれた…しかし、大将のお孫さん２人がお店を受け継ぐ、という形で酒場は引き続き営業を続けることとなり、今日はその初日。お世話になった大将のためにも、新たな店主である若夫婦の応援の為に、私も一肌脱ぐことにしたのだ）では、今日の演目は！（そう告げる私だが、何か違和感を感じる…何故か「２回目」のような気がするのだ。そんな筈はない。若夫婦がお店に立つのは今日が初めて。なのだが…）どうも、以前にこんな事した覚えがあるんだけど…？（そんな疑問を持つ私の脳裏に、突如聞いた事の無い声が響いた！） (2018/12/8 18:26:12) |
| ミナツキ♀バード | > | 【これこそが「メイド・イン・ヘブン」の能力ッ！そしてこの世界は「メイド・イン・ヘブン」によってもたらされた「一巡後の世界」なのだッ！覚悟した者は幸福であるッ!!!】………はあ？（やたら「…ッ！」で終わる聞いた事の無い謎の声が脳裏に響き、私は戸惑う。もしかしたらこれこそが「神の啓示」というものであろうか…？いや、どちらかというとこの声は「自分が『悪』だと気付いていない最もドス黒い『悪』」のような雰囲気を醸し出していて、だからこそ「悪魔のささやき」と呼ぶべき代物のような気がする）…そう言えば。若夫婦は、酒場の制服を「メイド服」にしましたね。（若夫婦が揃ってメイド服を着ているというある意味「ヘブン」なこのお店。この啓示は、きっと、その事を示唆しているに違いない）えー。オホン。では曲を始めるとしましょう！ (2018/12/8 18:26:25) |
| ミナツキ♀バード | > | 前回は「天上界で『２Ｄ６』と呼ばれる神器を用いる神様たちの『創世神話』」でしたが、今回唄うのはそれより後、丁度『神の世』と『人の世』のちょうど中間の時代の物語です！（そして、私は唄い始めた）－－－骰子（ダイス・さいころ）を振る神々が創造した遊戯盤である『世界（ザ・ワールド）』と、その駒である『様々な者たち（プレイヤー）』。『世界（ザ・ワールド）』では、様々な物語が繰り広げられ…この唄は、その中の一つの世界である『ペンタゴナ・ワールド』の物語。『ペンタゴナ・ワールド』の支配者は、その名は「オルドナ・ポセイダル」。今では失われしロスト・マジックの一つ「不死の魔法」を用いて全世界に君臨する。あるいは「オルドナ・ポセイダル」は『神』であったのかも、知れない…（私は、詩の序文を高らかに歌い上げる。続いて、詩の中核部分に入る） (2018/12/8 18:26:32) |
| ミナツキ♀バード | > | 全世界を支配するポセイダルが行ったのは「恐怖政治」人々を恐怖で操り支配する。人々は、ポセイダルの圧政に怯えながらも、徐々に反感を強めていった…（酒場の観客は、自分たちと同じ境遇を「ペンタゴナ・ワールド」世界の住民から感じて、思わず涙する）しかしそんな中、一人の男が、打倒ポセイダルに立ち上がったのだ！その男の名こそ「ダバ・マイロード」若き頃は女に二股掛けるまさに優柔不断なな男の代名詞。しかしそうかと思いきや、ひょんなことから反乱軍に参加してからは、その能力を存分に発揮して、反乱軍をポセイダル正規軍と対等に戦えるまでに育て上げた。そう!彼こそが人に在りながら神に選ばれし「英雄」そのもの！（待ちに待った「英雄」の登場に、酒場は大喝采！私も、気合を入れて最後の戦いの唄を歌い上げる！） (2018/12/8 18:26:41) |
| ミナツキ♀バード | > | そしてダバ・マイロード率いる反乱軍は、遂に、オルドナ・ポセイダルとの直接決戦に至ったのだ！（最大に盛り上がる場面！酒場は大いに盛り上がる！…そう、だからこそ、ここからの「大番狂わせ」こそが、この唄の最大のミソなのである）だが、諸君。聞いて欲しい…ここで反乱軍は、大いなる真実に直面したのだ。というのは…（私は、一呼吸おいて、高らかに唄う）ダバ達反乱軍が「オルドナ・ポセイダルだと信じていた人物」。それは、あくまでも「自分がオルドナ・ポセイダルだと信じていたポセイダルの影武者のひとり」に過ぎなかったのだ！（おお！と観客席から驚きの声が上がる）「真のオルドナ・ポセイダル」それは、実は…（ここがバードの最大の見せ所！）ダバ達の味方であった。反乱軍に安価で武器を提供してくれていた武器商人「アマンダラ・カマンダラ」なんと彼がダバの前に立ちふさがったのだ!そう、彼こそが「真のポセイダル」だったのである!!!（この瞬間、酒場が多いに沸き上がる！ラスボスがまさか英雄の直ぐ傍に居たとは！次の展開は、果たして、いかに…？） (2018/12/8 18:26:49) |
| ミナツキ♀バード | > | …そして哀れなるは「ポセイダルの影武者」。（盛り上がった後は、悲劇が定番。この場面転換がうまく行ってこそ「バード」という職業の真価が問われるのです！）「真のポセイダル」が現れた瞬間、影武者は「自らが影武者という事実」に気がついたのだ…（絶対的な権力を持つ権力者であっても、絶望に直面するときは有る。驚きの事実に直面し、しかし、酒場の観客たちは、次の展開を切に求めていた）「影武者のポセイダル」が取った行動は…自らと、そして真のポセイダルが同じく唱えていた「不死の魔法の技法」。その禁断の技法を、本来は不死たる己の命と引き換えに、この世界から消し去ったのだ…（酒場の観客は、一様に涙している。何故ならば「不死の魔法」を自ら捨てる事は「自殺」を意味しているからだ。今まで世界に君臨していた「影武者」自らが巨悪たる「真のポセイダル」と共に死を選ぶとは…しかし…）かくして世界から「不死の魔法」の技法は失われ、そして…人々は、安穏な生活を取り戻したのである！ (2018/12/8 18:26:56) |
| ミナツキ♀バード | > | （大喝采と共に、私のステージは終わった）さて。問題は。「こんな長い演劇を、何人が見てくれるか？」なんですけどね？（私は、ふと、窓を見た。そこには、誰も居ない）…本当に誰も居なければ、何の問題も無いのですけども。（リュートをしまいながら、私は思う。そして、独り言を呟いた）【真のポセイダルの敗因。それは、自らが「様々な者たち（プレイヤー）」として登場した事】あのねぇ。影で隠れているから「ＳＹＳＴＥＭ」は「ＳＹＳＴＥＭ」として真の支配者足りえるんです。だって本来「ＳＹＳＴＥＭ」ってプレイヤーには認識出来ないものなんですから。だから陰で世界の全てを支配できる。そのはずなんです。それなのに「ＳＹＳＴＥＭ」自らが「プレイヤー」として出て来たら、私たち「駒」はどうすればいいんですか？あのさ、もし私が仮に「反乱軍」だったら「ＳＹＳＴＥＭ」倒す絶好のチャンスなんですよ！でもね、私は反乱軍に参加するつもりなんてさらさらないですからね！（自分の旗幟を鮮明にしておいて、私は酒場を後にするのだった） (2018/12/8 18:27:03) |
| おしらせ | > | ミナツキ♀バードさんが退室しました。 (2018/12/8 18:27:06) |
| おしらせ | > | ハヤタニ♂ワーバニーさんが入室しました♪ (2018/12/11 19:00:20) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | 色々あったけど…営業再開ですっ！（制服のメイド服に身を包み、開店準備に勤しむ）ええと、今日のおススメメニューは「イノシシ肉のシチュー」です！あと「ソーセージ」の良いのが入りました！（笑顔でお客さんを呼び込んでいる） (2018/12/11 19:00:23) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | ええと、それから…（この店は酒場だけではなく、クエストの受注やアイテムの購買などいわば「よろず屋」の性格も持ち合わせている。その辺のチェックも必要だ）クエストの間違い、ナシ。アイテムの在庫、良し。あっ！そうだった！（大慌てで張り紙を出す「両替も随時行っております！また、レアアイテム等の物々交換によるお食事の提供も可能です！」）うんうん。これでよし！ (2018/12/11 19:04:27) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | （お客さんがいないので、手持ち無沙汰。ステージの掃除を始めた）こないだはミナツキさんが歌を歌って下さったけど、ボクがダンスを踊ってもいいし、ここではいろいろ出来るんだよね（お客さんを楽しませる嗜好を考えながら、掃除に余念がない） (2018/12/11 19:09:05) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | （厨房から、妹のエノミヤの声が聞こえる「おにいちゃーん！木の実パイが焼けたよー！）うん、分かった！（ボクは早速表でお客さんにアピール！）ただいま「木の実パイ」が焼きたてですー！とっても美味しいですよー！（メイド服で可愛さをアピールしつつも呼び込みに励んでいる） (2018/12/11 19:13:30) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | （再び妹の声が聞こえた「おにいちゃん、明日のスープの仕込みするから、エンドウ豆買ってきてくれる？私がお店見るから！」）うん、分かった。それじゃ買い物に行ってきます！（妹にお使いを頼まれ、ボクはお店を飛び出した） (2018/12/11 19:16:06) |
| おしらせ | > | ハヤタニ♂ワーバニーさんが退室しました。 (2018/12/11 19:16:08) |
| おしらせ | > | イツキ♀サムライさんが入室しました♪ (2018/12/11 21:14:06) |
| イツキ♀サムライ | > | わぁ、マジ卍？この酒場で「アーサー王物語」見れるなんて！（クエストを終えて一杯呑みに来たウチは、突然のサプライズに大はしゃぎ♪だって「アーサー王」と言えば…！「聖剣エクスカリバー」を振るい王国を打ち立てた、ウチら冒険者にとって正に憧れの人…！いや、ウチら冒険者だけでなく、全ての人にとってきっとそうなのだ。だって今日の酒場は普段に増しての大勢の人だかり！その中には、一見にして明らかに冒険者ではない、この街の近所の住民も見受けられ、「アーサー王物語」が、みんな大好きだというのがよく分かる） (2018/12/11 21:14:15) |
| イツキ♀サムライ | > | うう、カッコイイなぁ！（ステージの上では、アーサー王のお供の「ランスロット」と「マーリン」が、悪党相手に立ち回りを演じている。この「アーサー王物語」においては、「ランスロット」と「マーリン」は若手の俳優が演じており、そのイケメンぶりにウチらは一目ぼれ！…一方でアーサー王役の俳優は、劇団でも筆頭のベテラン中のベテランがその役を演じており、その演技は熟達の域に到達している。アーサー王は、代名詞でもある黄色い帽子と、それと同色の黄色いローブを装備しており、その上から紫色をした小型の外套を羽織っている。そして杖を片手に、ランスロットとマーリンの立ち回りを黙って見守っているのだ）そろそろ、アーサー王の出番かな…？（ウチは、時計を見た。観客のみんなも、時計を気にしている。時計は、「２０時４５分」を示そうとしていた。ウチも、みんなも、妙に時計を気にしている） (2018/12/11 21:14:23) |
| イツキ♀サムライ | > | 「ランスロットさん、マーリンさん、もういいでしょう！」（遂に時は満ちた！アーサー王の声が満場に響き渡る！そう、ウチらもみんなも、この瞬間をいつも待ちわびているのだ！アーサー王の声に従い、ランスロットとマーリンが叫ぶ！）「控え！控えぃ！皆の者、控えおろう！」（そして、ランスロットはうやうやしくもアーサー王から授かりし剣を高々と掲げながら、真実を告げたのである！）「この聖剣エクスカリバーが、目に入らぬか！」（その瞬間「聖剣エクスカリバー」はまさに太陽のように光り輝き、悪党どもをあまねく正義の光で照らすのだ！）「こちらにおわすお方をどなたと心得る！畏れおおくも円卓の１２騎士を束ねられる、キングアーサーに在らせられるぞ！」（続いてマーリンが呪文を唱える！）「皆の者、ご老公の御前である、頭が高い！控えおろう！」（魔導士マーリンが放つ究極呪文に、悪党どもは問答無用で地にひれ伏したである！） (2018/12/11 21:14:32) |
| イツキ♀サムライ | > | これが、「聖剣エクスカリバー」！（ウチも、満場の観客も、聖剣エクスカリバーの特殊能力「場の制圧力」に圧倒されざるを得ない。この剣こそアーサー王が持つに相応しいのだ。…いや。この剣は「アーサー王以外が持ってはいけない」いくらなんでも場の制圧力が高すぎる）この制圧力を、ウチの部屋を見てくれた人の中で、一体何人が理解できてくれてるんじゃろう…？（何故ならウチは…この劇団の団長が、この酒場で酒を呑みながらこぼした愚痴を聴いたのじゃ「最近の若い連中は、エクスカリバーの真の力をまるで理解できてないんだ。若い連中は勘違いしてやがる。ご老公の職業を「越前の薬売り」と間違えるとか、全く基本がなってねぇ！ご老公の世を忍ぶ仮の姿は「ブリタニアの靴職人の隠居」これ常識だろうがよ!!!」…ウチは、悲嘆にくれる団長を精一杯慰めた記憶がある）…なんとも罪な剣じゃ「聖剣エクスカリバー」。（ウチは、もう一杯、エールを頼む事にした） (2018/12/11 21:14:42) |
| おしらせ | > | イツキ♀サムライさんが退室しました。 (2018/12/11 21:14:45) |
| おしらせ | > | エノミヤ♀ワーバニーさんが入室しました♪ (2018/12/22 21:49:26) |
| エノミヤ♀ワーバニー | > | いらっしゃいませー♪ただいま冬至祭期間中につき、ローストチキンがお安くなってまーす！（この地方には様々な祭りがあるけども、今日からは「冬至祭」。今日は、一年でお昼が一番短くなり、そしてこれからは徐々にお日様が力を取り戻していく。そのお祝いに、今日から三日三晩は呑んで食べてのお祭り騒ぎ。エノたちも、お店、頑張らないと！）お酒も美味しいですよー！（道行く人たちにお祭りムードを懸命アピール♪） (2018/12/22 21:49:31) |
| エノミヤ♀ワーバニー | > | ただいま「ブルーベリーパイ」が焼き上がりでーす！あまーいお菓子で素敵なお祭りの夜を過ごしませんか？（甘いスィーツもしっかり用意して、お祭り気分をもっと盛り上げます！）なんせ「冬至祭」は三日三晩も続くんだし…しーっかり楽しまないと、ね♪（エノは、あとで、おにいちゃんに内緒でブルーベリーパイをつまみ食いするつもり♪） (2018/12/22 21:54:49) |
| エノミヤ♀ワーバニー | > | （お店の中から、おにいちゃんの声が聞こえる「エノー！ボクそろそろステージで踊りを披露するから、店番頼めるかな？」）はーい！エノ、お店の番に入りまーす！おにいちゃん、ステージ頑張ってね！（エノは、おにいちゃんと交代するため、大急ぎで店内に向かいました） (2018/12/22 22:05:25) |
| おしらせ | > | エノミヤ♀ワーバニーさんが退室しました。 (2018/12/22 22:05:28) |
| おしらせ | > | ハヤタニ♂ワーバニーさんが入室しました♪ (2018/12/23 12:48:59) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | いらっしゃいませー！（今日は「冬至祭」の２日目。今日のお祭りのテーマは…）本日は『THE・Emperor』の生誕祭ですっ！（しかし、この『THE・Emperor』なる人物は何者か？彼は…この世界「ザ・ワールド」を造り給もうた『２D６神』よりも遥かなる高みに居られるまさに『全てを越えた存在』であるらしい。そしてあまりに超越しすぎたる存在であるが故に、語るのが難しい。というか下手に語ったらややこしい事になる事は間違いないのだ。だからみんな『THE・Emperor』の誕生日は、『THE・Emperor』の生誕祭としてお祝いするのである）今日はローストビーフをご用意いたしました♪お祭りを、素敵なご馳走と共に過ごしませんか！ (2018/12/23 12:49:03) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | そう言えば…（ボクは、ギルドの長から教えて貰った言葉を思い出した…それは。）「いいか、『THE・Emperor』の生誕祭は、来年からは違う日に行われるからな！』（ボクは、それを聞いた瞬間に思わず驚いたのです）ええっ！『THE・Emperor』の誕生日が、変わるのですか！？（しかし、ギルド長は、それ以上は何も語ってはくれなかった…）全てを超越されし『THE・Emperor』は、誕生日すらも自在に操れるのでしょうか…？（ギルド長はなにか事情を知っているようだけど。一般民のボクには、何が何だかさっぱりわからなかった） (2018/12/23 13:00:41) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | う～ん。そろそろお腹が空いたなぁ…（そう思い始めると、妹のエノの声が聞こえた「おにいちゃーん！お昼用意しといたよ！その間、エノがお店番に立つからね！」）了解！すこし休ませて貰うよ！（ボクは妹とお店番を交代して、昼休憩に入らせて貰った） (2018/12/23 13:07:44) |
| おしらせ | > | ハヤタニ♂ワーバニーさんが退室しました。 (2018/12/23 13:07:48) |
| おしらせ | > | リュウ♂ｽﾄﾘｰﾄﾌｧｲﾀｰさんが入室しました♪ (2019/3/27 22:04:11) |
| リュウ♂ｽﾄﾘｰﾄﾌｧｲﾀｰ | > | すまない。ここでは食事が出来るのかな？（入口に立つ男が語り掛けて来た。ボロボロになった白いローブの様な装束を身に纏い、額には赤い布を締めている。肉体は極限まで鍛え上げられており、どうやら格闘系のジョブに就いているようである）酒はいらない。食事も、あまり豪勢なものでなくていい。ただ、量が多いに越したことは無いのだが…（店員のウサギ夫婦二人は多いに頷いた。今まさにクエストをこなしつつあるのだろう「旅する冒険者」にして当然のこのような要求は、むしろお得意である。こういう時には庶民のご飯オートミールのおかゆを出すのが定番だ。なお妹のエノミヤは、こんな冒険者が大好きで、だから少しばかり大盛りにしておいた）これは…随分と大盛りだな。いいのか？（量を見た格闘家は少しばかり不安に問いかけるが、エノミヤは笑顔で頷いた）では、いただくぞ…（おかゆを一口食べて、そして格闘家は顔をしかめて呟いた）うん。正直「梅干し」か「味噌」が欲しい所だが…（ぶつくさ言いながら、黙々と格闘家はおかゆを啜っている。少なくても、お腹は膨れるはずだ。それ位の量にはしておいたと妹・エノミヤは自慢げにしている） (2019/3/27 22:04:32) |
| リュウ♂ｽﾄﾘｰﾄﾌｧｲﾀｰ | > | ふぅ。少なくてもお腹は膨れたよ。（感謝なのか嫌味なのかイマイチよく分からない感想を格闘家は残した。すかさず兄のハヤタニがお茶を差し出す。砂糖を入れて少し甘めに、これもサービスだ）ん、ありがとう。（格闘家は、お茶を啜ると少しばかり機嫌を直してくれた様だ。ハヤタニは、大いに安心した）ところで…ここは「情報屋」のような事も、やってるんだろう？それを聞いて、ここに来たんだが…（お腹が一杯になった格闘家は、ようやく本題を切り出した。こくこくと頷く店員のウサギ夫婦に、格闘家は質問を始めた）「この世界で、一番強いのは、いったい誰だろう？」（格闘家の質問に、酒場の全体が色めき立った。何故なら「一番強いのは自分だ」と、誰もが思っているからだ。冒険者ならばなおさらだろう。だが…この格闘家が問うているのは、そうではあるまい…さらにこの格闘家は、クエストにおいて設定されているラスボスを探している訳でも無い。何故なら「ラスボスよりも強いヤツ」がいるのは、何も不思議な事ではないからだ。どうやらこの格闘家は、ラスボスではなくて「強いヤツ」を探しているようだが？） (2019/3/27 22:04:42) |
| リュウ♂ｽﾄﾘｰﾄﾌｧｲﾀｰ | > | （格闘家が発した、応えるのにかなり難しい質問に、店員のウサギ夫婦はお互いに顔を合わせ、少しばかりう～んと悩んだ。悩んだ挙句、兄の方が口を開いた「この世界のどこかにいると噂される「竜の神様」。この神様こそが最強だと、噂に聞いたことがあります」その答えを聞いて、格闘家はにこやかに微笑んだ）その噂は俺も知っている。だが、俺はいくら強い相手だと言っても「神様」と相まみえたい訳じゃないんだ。そうではなく。俺は「人として、俺より強いヤツ」に会いたいんだ…（この格闘家は、何となくだが、随分と難しい事を言っているように思える。そう、妹のエノミヤは直感した。だから…）「あまりに長い独り言は、好まれませんよ？」（神様云々、強者うんぬんよりも、もっと大切だと思える事を、客観的に、ちょっとアドバイスして (2019/3/27 22:04:55) |
| リュウ♂ｽﾄﾘｰﾄﾌｧｲﾀｰ | > | ああ、済まない。随分と長居していた様だ。（格闘家は、長い事席に座っている事に気がついた）色々と、ありがとう。（勘定を済ませると、格闘家はそそくさと店を立ち去った）「また来てくれるかな？」「難しいと思うよ？」（ウサギ夫婦は簡潔に感想を述べると、酒場の接客に戻ったのである） (2019/3/27 22:05:04) |
| おしらせ | > | リュウ♂ｽﾄﾘｰﾄﾌｧｲﾀｰさんが退室しました。 (2019/3/27 22:05:10) |
| おしらせ | > | 獣人♂さんが入室しました♪ (2019/4/14 14:11:34) |
| おしらせ | > | 獣人♂さんが退室しました。 (2019/4/14 14:13:38) |
| おしらせ | > | 白雪☆妖狐さんが入室しました♪ (2019/4/15 03:49:45) |
| 白雪☆妖狐 | > | んん！！再開してる…！！(暫くお休みになってたここに来てみれば明かりが着いてる。足早に中に入れば流石に兎さんは居ないが懐かしい雰囲気に尻尾をゆらゆらさせつつ、くぁぁと欠伸をすれば長椅子へ向かいころんっと横になれば寝てしまうのでした)【顔出しでしたー。また伺いますねぇ】 (2019/4/15 03:52:07) |
| おしらせ | > | 白雪☆妖狐さんが退室しました。 (2019/4/15 03:52:11) |
| おしらせ | > | アニス♀ハンターさんが入室しました♪ (2019/4/17 23:18:27) |
| おしらせ | > | アニス♀ハンターさんが退室しました。 (2019/4/17 23:22:26) |
| おしらせ | > | エノミヤ♀ワーバニーさんが入室しました♪ (2019/6/18 21:22:01) |
| エノミヤ♀ワーバニー | > | いらっしゃいませ～！「月兎亭」今日も元気に開店中で～っす！（いつもの様に客引きをしていると、常連のイツキさんが大慌てでやって来た）「おい、春先にこの店に来た「格闘家」と連絡つくか！あのな、あのな…今、風呂を覗いとったら…！」（イツキさんは、大慌てに慌てている。しかし、エノは、イツキさんがとんでもない事を言っているのに気が付いたのです！）ちょっとイツキさん、他の人のお風呂を覗くなんて、犯罪ですっ！めっ!!!（いくら常連さんでも、やってはいけない事はいけない事。エノは、そんな事は許さないのです！）「…え？いや、混浴風呂って基本ＲＯＭして覗くものじゃろ…ありゃ？そういえば…風呂覗くって、犯罪よね？」（イツキさんは、何を今さらな事を言っている…なんでかなー。確かにこの人、時に常識知らずの事言うけどさー。普通「風呂覗いてた」なんて、公共の面前でいうかな～？） (2019/6/18 21:22:10) |
| エノミヤ♀ワーバニー | > | イツキさん、もしかして、昼から呑んでませんでしたか？（エノは、イツキさんのこともなげな犯罪発言を、お酒のせいにする事にした）「いや、今日のウチは素面のはずなんじゃけど…？いや。確かに。『同じ名前のヤツが、分身殺法ゴッドシャドウの様に分身して見えた』おかしいなぁ。…もしかしたら、今のウチは、酒を呑んだ記憶がないくらい酔っぱらってるのかもしれん…」（イツキさんは、ポンポン！と頬を叩いている。やっぱり酔ってたみたい！）イツキさん、今日はこれ以上呑んだらダメですよ！今日はもう寝ましょう！（エノは、イツキさんをウチの酒場併設の簡易宿泊施設に連れて行く事にした）「うん。今日は、ウチ、もう寝るよ。ほいでもおかしいなぁ…ウチ、今日はお酒呑んで無いはずなんじゃけど…？」 (2019/6/18 21:22:17) |
| おしらせ | > | エノミヤ♀ワーバニーさんが退室しました。 (2019/6/18 21:22:19) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2019/6/22 19:42:15) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2019/6/22 19:42:21) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2019/6/22 19:42:24) |
| おしらせ | > | 引退さんが入室しました♪ (2019/6/22 20:02:17) |
| 引退 | > | 引退 (2019/6/22 20:02:22) |
| おしらせ | > | 引退さんが退室しました。 (2019/6/22 20:02:26) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが入室しました♪ (2019/6/22 20:04:26) |
| 小野寺以外 | > | 小野寺以外 (2019/6/22 20:04:32) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが退室しました。 (2019/6/22 20:04:35) |
| おしらせ | > | ハヤタニ♂ワーバニーさんが入室しました♪ (2019/12/9 18:59:39) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | いらっしゃいませー！「月兎亭」今日も元気に営業中でーす！（ボクは、今日も客引きに余念がない。すると、一人の男性に声を掛けられた）「俺は、貧乏旗本の三男坊、徳田新之助だ。酒を一杯所望したいのだが…」（あまり見慣れない恰好の戦士。だけど、ボクには分かってる。この人は、この酒場の常連のイツキさんと同じ『東方の島国の戦士・サムライ』だ！）もちろんです！さあ、ご入店ください！（ボクは、笑顔でトクダさんをお店に迎え入れた。そして、ここからがポイント。東方の島国の戦士『サムライ』が欲する『サケ』というのは…）冷ですか？それとも熱燗ですか？（ボクは、トクダさんに質問してみた）「何？ここでは『日本酒』が呑めるというのか？…てっきり葡萄酒が出るものとばかり思っていたが…ならば『熱燗』で頼む」（トクダさんは随分と驚いている。だけど、この店の品ぞろえを甘く見てもらってはいけないのです！）熱燗ですね!少々お待ちください！ (2019/12/9 18:59:52) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | （東方の商人から手に入れた本場の『ライスワイン』を、やはり東方の冒険者・常連のイツキさんの手土産『東方の酒器』に注ぎ、湯煎で温める。『ライスワイン』に直火はもってのほか。お湯でもって、時間をかけて温める…）お待たせいたしました！『熱燗』です！（トクダさんは、ビックリしながらも笑顔で『熱燗』を口に含んだ）「うむ。江戸からはるか離れたこのような場所でもこれほど上質の『酒』が楽しめるとは…わが幕府の威光も、あまねく各地にまでひろがっているようだな…」（トクダさんは、満足げに『ライスワイン』を嗜んで下さっている…良かった、酒場の店員として、これほどまでに嬉しい瞬間は無いのです！） (2019/12/9 19:00:04) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | （時に、この酒場の舞台では、名物の『アーサー王物語』が演じられていた。時はおりしも「２０時４５分」。そう、あの瞬間である。『ランスロットさん、マーリンさん、もういいでしょう！』『控え！控えい！皆の者、控えおろう！』『このエクスカリバーが目に入らぬか！』『こちらにおわす方をどなたと心得る!畏れ多くも円卓の１２騎士を束ねられる、キングアーサーにあらせられるぞ！』『皆の者、アーサー王の御前である、頭が高い！控えおろう！』待ちに待った瞬間に、ボクはウキウキして、トクダさんに話しかけた！）ほら、トクダさん見て下さい！『アーサー王物語』の最高の場面ですよ！（しかし、ボクは、トクダさんの方を見て驚いた。誰もが大好きな『アーサー王物語』の肝心な部分で、しかし、トクダさんは実に不機嫌そうだったのだ！）…トクダさん…？？？ (2019/12/9 19:00:16) |
| ハヤタニ♂ワーバニー | > | （トクダさんは、実に不機嫌そうに呟いた）「…我が『紀州』よりも『水戸』の方が、民衆の受けが良いというのか！」（実に不機嫌そうにトクダさんは呟いた。もしかしてボクは、何か接客面でミスを犯したのだろうか…？）トクダさん、いかがなさいましたか？何か、お気に召さない所でもありましたか？（ボクは、誠心誠意謝るつもりでトクダさんに語り掛けた。そのボクの問いかけに、トクダさんは、はっと我を取り戻すかのようにこちらの問いかけに気が付いてくれた）…！…ああ、なんでもない、気にしないでくれ。それよりも美味い酒だった。礼を言う。（そういうと、トクダさんは照れ臭そうに感情を済ませるとそそくさとお店を後にするのだった…去り際に、こう呟きながら）「予も、何か西洋の話と「こらぼれーしょん」せねばならぬか…」 (2019/12/9 19:00:48) |
| おしらせ | > | ハヤタニ♂ワーバニーさんが退室しました。 (2019/12/9 19:00:50) |
| おしらせ | > | イツキ♀サムライさんが入室しました♪ (2019/12/24 23:16:39) |
| イツキ♀サムライ | > | クリスマス・イブ。かぁ…（今日は、ウチからしたら異教徒に当たる方々のお祭りの日「クリスマス」とやらの前夜祭である。無論、ウチには何の関係も無いのだが…）頑張ってるなぁ、兄妹夫婦。（ここの看板店員であるウサギ兄妹は、お揃いの「クリスマス名物・セクシーな赤いコスチューム」に身を包み、客に愛想を売りまくっている）ま、いいけどさ。（そう呟くと、ウチは、ちょうど手すきになった兄ちゃんの方にエールのおかわりを注文した。この子はウチがクリスマスを好いてないのをよく覚えていて、だから特に愛想を振りまく事も無く、普通にエールを持ってきた。そういう細かい気配りがが、この酒場の良い所で…）ん、ありがとさん♪（笑顔でエールを受け取ると、ウチは、いつものようにステージを見る。この酒場名物のアーサー王物語が、今日も演じられていた） (2019/12/24 23:16:47) |
| イツキ♀サムライ | > | ねぇ。これどうなんよ？（ウチは、今まさに「アーサー王物語」が演じられている舞台を見て、思わず苦々し気に呟いてしまった…舞台には『クリスマス特別公演』と、ド派手な看板がこれでもかとばかりに掲げられている）…いやさぁ。他所の舞台ならいざ知らず、ここの酒場での「アーサー王物語」で『クリスマス特別公演』は、ちょっと方針が違うじゃろ？（ウチは正直そう思う。何故なら、この酒場の「アーサー王物語」は…） (2019/12/24 23:16:56) |
| イツキ♀サムライ | > | 『護廷十三隊・五番隊隊長、藍染惣右介！そのほう、死神の中でも責任重大である護廷十三隊の隊長職に就きながら「私が天に立つ」などという私欲に基づいた野心を抱き、事もあろうに尸魂界（ソウル・ソサエティ）に対し謀反を起こそうという企み、このアーサー王しかと見届けた！いずれ護廷十三隊総隊長・山本元柳斎重國殿より厳しき御沙汰があるであろう、覚悟いたせい!!!』（ちょうどエンディングの場面である。）ほら、いつも通りじゃん。そりゃさ「藍染惣右介」が悪役でゲスト出演、てのはウチも驚いたよ。でも…（ウチは首を左右に振りながら）それだけで『クリスマス特別公演』って、言われても…そもそもこの「アーサー王物語」にクリスマスは無縁じゃろ？（そう独り言を呟きながら、ウチはエールを一口飲んで、舞台に目を移した…しかし、悪役たる藍染惣右介は、この期に及んでなにやら反論を試みているようだが…？） (2019/12/24 23:17:06) |
| イツキ♀サムライ | > | 『ふっ。「アーサー王」か…私の前でそんな下らない茶番劇は止めてもらいたいものだな…違うだろう？お前の正体は「アーサー王」ではなかろう？私をあまり見くびってもらっては困るのだよ』（藍染惣右介は、アーサー王に対して、確かにそう言った）『そんな貴様だからこそ「版権ネタは元が分からないようにやってください」などという苦言を呈されるのだ。』瞬間、酒場の空気が一斉に凍り付いた！）そんな馬鹿な！(ウチは思わず叫んだ！そりゃそうだ！エクスカリバーをかざし正義を体現するアーサー王に対し、逆らう悪党が居る訳が無い！既にこの段階で「アーサー王の勝利」は確定しているはずなのだ！だが！この藍染惣右介なる悪党は、この期に及んでもアーサー王が掲げる正義に、あくまでも公然と逆らおうとしているッ！つまり「いつもと話が違う！」）…いったいこの後、何が起こるというのじゃ…？（突然の出来事に、ウチは半ば平常心を失いながらも、劇の続きをドキドキしながら見守るのである…！） (2019/12/24 23:17:15) |
| イツキ♀サムライ | > | （この緊迫した場面に、しかしアーサー王は、平静を保ちつつ藍染惣右介の前に歩み出た）「かっかっかっ…ここまでは敵ながら天晴れ。藍染惣右介。私の正体を見抜いた事は褒めて差し上げましょう。ですが…」（そう言いながら、アーサー王は、エクスカリバーを両手で構え、高く振りかざした）「ここから先は、あなたご自慢の理解力で、ついてこれますかな？」（そういうと、アーサー王は、一言呪文を唱えた）「卍・解」（この瞬間、アーサー王が高く掲げるエクスカリバーから凄まじいエネルギーが奔出し、周囲は衝撃波で混乱に陥った）…ちょ！これ過剰演出じゃろ!!!芝居の域を超えとるで！（衝撃波に耐えるためテーブルにしがみつきつつウチは叫んだ！もう舞台を見るどころではない。いったい、いったい、何が起ころうとしているのだ…？） (2019/12/24 23:17:26) |
| イツキ♀サムライ | > | 【眠くてたまらんけぇ、ウチ、今日は寝る。続きは気が向いたら書くけぇさ。みんな、良きクリスマスを…！】 (2019/12/24 23:17:35) |
| おしらせ | > | イツキ♀サムライさんが退室しました。 (2019/12/24 23:17:40) |
| おしらせ | > | イツキ♀サムライさんが入室しました♪ (2019/12/25 17:55:17) |
| イツキ♀サムライ | > | 【前回のあらすじ：『アーサー王物語・クリスマス特別公演』での出来事。いつものように悪党を懲らしめたかと思ったご老公。だが、悪党・藍染惣右介は、この「ご老公」が、実はいずこかの別次元の物語をネタ元にする「アーサー王とは別の人物」だという事を見抜いていた。聖剣エクスカリバーの特殊能力「場の制圧力」を無効化し、天に立つべくご老公に反逆を試みる藍染惣右介。そのような巨悪に対し、ご老公は『聖剣エクスカリバーを卍解させる』という奇策でもって対抗したのである！その決着は、いかに…？】 (2019/12/25 17:55:34) |
| イツキ♀サムライ | > | 嘘じゃろ！「エクスカリバーの卍解」って！（ご老公が引き起こした『エクスカリバーの卍解に伴う衝撃波』が酒場を吹き抜ける中、それに耐えつつウチは叫んだ。それでなくても強力な聖剣エクスカリバーを卍解する事で、更なるパワーアップを図るとは…！）いけん、これじゃパワーインフレに陥りかねん！（ウチも、そして酒場の観客もご老公の身を案じて止まない。それだけのパワーを、ご老公は制御しきれるのか？そして藍染惣右介は「ご老公はアーサー王の成りすましだ」と指摘した。だが、ウチら観客全員はは悪党のたわ言になど耳を貸さず、ただ「ご老公こそが誠なるアーサー王」である事を信じて、劇を見守っているのだ…「エクスカリバー卍解化」の余波はようやく収まり、ようやく舞台が見えるようになってきた…） (2019/12/25 17:55:49) |
| イツキ♀サムライ | > | …？？？（観客の誰しもが、改めて舞台を見て驚いた。「鳩が豆鉄砲を喰らったようだ」という表現があるが、文字通りその通りで、みんなきょとんとしている。それはウチも全く同じだろう、「鳩が豆鉄砲を喰らったような顔つき」を、ウチはしているに違いない。きょとんとしながら、ウチは、独り言を発した）…あの娘さんは、誰？（舞台には、悪党たる藍染惣右介と、そして、高々と剣を掲げた「青いドレスに白銀の甲冑を纏い、見目麗しい金髪碧眼の少女」の２人しかいないのだ。）ご老公は？アーサー王は何処へ行ったんじゃ？？？（いない。ご老公も、そしてお供のランスロットとマーリンも、いなくなってしまった。この状況で、見目麗しい少女剣士は、皆の注目を集めながら、一言呟いたのだ『卍解。約束された勝利の剣』） (2019/12/25 17:56:00) |
| イツキ♀サムライ | > | （ウチは、相変わらず「鳩が豆鉄砲を喰らったような顔つき」をしながら、独白を続ける）いや、卍解したら剣の名前が変わる、そりゃ分かるよ。つまるところ始解状態が「エクスカリバー」で、それが卍解したから「約束された勝利の剣」に名前が変ったんじゃろ、そりゃ分かるけどさぁ。それよりも！「ご老公」は？「アーサー王」は何処へ行ったんよ！（一応考えられる可能性としては、「ご老公は、藍染惣右介には勝てないと判断し、よってこの少女剣士を身代わりにする事で自分は逃げた」というものがあるけんど…決してそれはありえない！正義を体現する「アーサー王」がそんな小賢しい事をするはずがない！）ほいじゃったらよ。この娘さんは一体誰なんじゃ？（酒場中の一同が「鳩が豆鉄砲を喰らったような顔つき」をしながら劇の行方を見守っている…） (2019/12/25 17:56:11) |
| イツキ♀サムライ | > | （『青いドレスに白銀の甲冑を纏い、見目麗しい金髪碧眼の少女剣士』。この少女剣士は一体何者なのか？観客皆が「鳩が豆鉄砲を喰らったような」顔つきをしながら劇の行方を見守っている。みんなの注目を一身に集めながら、見目麗しい少女剣士は、目の前にいる悪党・藍染惣右介に対し言葉を発した『五番隊隊長・藍染惣右介。もしかして、私の顔を見忘れましたか？貴方に限ってそんな事はあり得ないはずですが…』少女剣士は、自信に満ち溢れた態度で悪党に語り掛けた。） (2019/12/25 17:56:21) |
| イツキ♀サムライ | > | (一方。語り掛けられた側の悪党・藍染惣右介。コイツ、いっつも冷静気取ってなんでも分かってるふりして落ち着いてやがるんだけど…しかし、その特有の冷静さで『青いドレスに白銀の甲冑を纏い、見目麗しい金髪碧眼の少女剣士』の顔を改めて見直し、そして…「…な！…まさか！貴様…貴様こそが『真なるアーサー王』だというのか!!!」（藍染惣右介は、元ネタではあり得ないような驚き方をしながら、目の前の少女剣士が「真なるアーサー王」であると、遂に認めたのだ！） (2019/12/25 17:56:29) |
| イツキ♀サムライ | > | えーーーーー!!!（ウチは、「鳩が豆鉄砲を喰らったような表情」のまんま、思わず絶叫した！）この娘さんこそが本物の「アーサー王」なんか!!!こっちか！本物のアーサー王はこいつなんか!!!（では、では…そうだとして。真実がそうだとして。では、ウチ等観客が今まで信じて来た「アーサー王＝ご老公」ご老公とは、いったい何者なのか？しかし、正体を明かした「真なるアーサー王」は、ウチら観客に対して、正解を分かりやすく教えてくれたのだ！『藍染惣右介。私の「世を忍ぶ仮の姿」を見破ったのは、貴方が初めてです。そこまでは良かったのですが…私のエクスカリバーが実は「常時開放型の斬魄刀」とまでは、読み切れなかった。そうなのでしょう？） (2019/12/25 17:56:37) |
| イツキ♀サムライ | > | えーーーーー!!!（ウチはまたも絶叫した。何故ならば、「ご老公『の』世を忍ぶ仮の姿」が「ブリタニアの靴職人の隠居」だというのは最早世間においての常識であるが…まさか…まさか…）ご老公『が』真のアーサー王の、世を忍ぶ仮の姿だったなんて…！（ウチは、思わず机に突っ伏して叫んだ）藍染ですら読み違えるような難解な話を、ウチら一般の観客に先読み出来る訳なかろーがぁ!!!（ウチは、机をバン！バン！バン！と叩いて悔しがる…だが…『見事に騙された』それだけは、それだけは素直に認めざるを得ない。） (2019/12/25 17:56:46) |
| イツキ♀サムライ | > | メリー！クリスマス!!!(ウチは、生れて初めてであろう、エールを高々と掲げながら、例え異教の行事でであろうとも、今日この日を祝うより他に道は無かった）…もう。もう。そうやってまとめるより他に道が無いのじゃ（このまま行けば「何時までもソロル投下が続く」故に、主の降臨に感謝しつつ、酒場を後にするしか道が無いのであろう…）…いや～。ここから２次会３次会もあるんかな？（勘定を済ませて酒場を立ち去る。しかし、帰りながら酒場を振り返ると、いかがわしいサンタコスプレをしている店員の兄妹夫婦に対して、なにやら言いよっている輩が多数…！）なんだかねー…（まあ、この店にとっては稼ぎ時なのであろう。そう思って、ウチは、藍染惣右介の身を案じつつ、酒場を後にしたのであった） (2019/12/25 17:57:05) |
| おしらせ | > | イツキ♀サムライさんが退室しました。 (2019/12/25 17:57:08) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2020/2/23 20:41:50) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2020/2/23 20:41:54) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2020/2/23 20:42:03) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが入室しました♪ (2020/2/23 20:42:13) |
| 小野寺以外 | > | 小野寺以外 (2020/2/23 20:42:18) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが退室しました。 (2020/2/23 20:42:20) |
| おしらせ | > | 引退さんが入室しました♪ (2020/2/23 20:42:30) |
| 引退 | > | 引退 (2020/2/23 20:42:34) |
| おしらせ | > | 引退さんが退室しました。 (2020/2/23 20:42:36) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2020/5/30 14:37:22) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2020/5/30 14:37:28) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2020/5/30 14:37:34) |
| おしらせ | > | 引退さんが入室しました♪ (2020/5/30 14:40:32) |
| 引退 | > | 引退 (2020/5/30 14:40:35) |
| おしらせ | > | 引退さんが退室しました。 (2020/5/30 14:40:39) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが入室しました♪ (2020/5/30 16:44:19) |
| 小野寺以外 | > | 小野寺以外 (2020/5/30 16:44:24) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが退室しました。 (2020/5/30 16:44:28) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2020/7/16 12:48:54) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2020/7/16 12:48:58) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2020/7/16 12:49:01) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが入室しました♪ (2020/7/16 13:07:57) |
| 小野寺以外 | > | 小野寺以外 (2020/7/16 13:08:02) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが退室しました。 (2020/7/16 13:08:05) |
| おしらせ | > | 引退さんが入室しました♪ (2020/7/16 13:50:21) |
| 引退 | > | 引退 (2020/7/16 13:50:25) |
| おしらせ | > | 引退さんが退室しました。 (2020/7/16 13:50:28) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2020/8/10 06:38:29) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2020/8/10 06:38:33) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2020/8/10 06:38:36) |
| おしらせ | > | 引退さんが入室しました♪ (2020/8/10 06:55:30) |
| 引退 | > | 引退 (2020/8/10 06:55:35) |
| おしらせ | > | 引退さんが退室しました。 (2020/8/10 06:55:38) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが入室しました♪ (2020/8/10 07:35:53) |
| 小野寺以外 | > | 小野寺以外 (2020/8/10 07:35:58) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが退室しました。 (2020/8/10 07:36:01) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2020/8/19 16:15:04) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2020/8/19 16:15:08) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2020/8/19 16:15:11) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが入室しました♪ (2020/8/19 16:54:55) |
| 小野寺以外 | > | 小野寺以外 (2020/8/19 16:54:58) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが退室しました。 (2020/8/19 16:55:01) |
| おしらせ | > | 引退さんが入室しました♪ (2020/8/19 17:08:14) |
| 引退 | > | 引退 (2020/8/19 17:08:17) |
| おしらせ | > | 引退さんが退室しました。 (2020/8/19 17:08:20) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2020/9/6 17:09:58) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2020/9/6 17:10:01) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2020/9/6 17:10:05) |
| おしらせ | > | 引退さんが入室しました♪ (2020/9/6 17:21:40) |
| 引退 | > | 引退 (2020/9/6 17:21:43) |
| おしらせ | > | 引退さんが退室しました。 (2020/9/6 17:21:46) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが入室しました♪ (2020/9/6 17:44:51) |
| 小野寺以外 | > | 小野寺以外 (2020/9/6 17:44:53) |
| おしらせ | > | 小野寺以外さんが退室しました。 (2020/9/6 17:44:57) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2021/1/24 20:28:57) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2021/1/24 20:29:00) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2021/1/24 20:29:09) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2022/1/9 14:20:29) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2022/1/9 14:20:34) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2022/1/9 14:20:41) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (2023/1/21 19:39:59) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2023/1/21 19:40:03) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (2023/1/21 19:40:11) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが入室しました♪ (1/10 13:18:47) |
| おしらせ | > | 小野寺さんが退室しました。 (1/10 13:19:00) |
2018年12月08日 16時18分 ～ 2024年01月10日 13時19分 の過去ログ
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