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「とあるシティホテルの一室」の過去ログ

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2019年12月15日 16時06分 ~ 2020年01月19日 11時25分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(60.121.***.180)  (2019/12/15 16:06:20)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/15 16:16:17)

田嶋玲奈♀25【ひとまず、こんな感じで♪】   (2019/12/15 16:16:28)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/15 16:16:32)

おしらせルシードさんが入室しました♪  (2019/12/15 22:11:32)

ルシード【お部屋の作成ありがとうございます。とはいえ、ログを保存し忘れてしまったので申し訳ないですが、合流した際でもいいので共有させていただければと思います。リアルか置きか、というのはこちらとしても悩ましいところだと思っておりますので、またお声掛けした際にご相談させてください】   (2019/12/15 22:13:22)

ルシード【ではひとまず失礼いたします】   (2019/12/15 22:14:23)

おしらせルシードさんが退室しました。  (2019/12/15 22:14:27)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/16 01:16:22)

田嶋玲奈♀25160cm/25歳/B86W58H83/Eカップ、細身だがメリハリのある体型。毛先を緩めに巻いた黒寄り濃茶のストレートセミロング(現在:ネイビーのリボンバレッタでハーフアップ)、黒目がちなアーモンド型の二重、黄色人種的な色白肌。可愛いというより、凛とした雰囲気の綺麗系の顔立ち。長女気質で割と甘え下手?/大学卒業後、現在は日系航空会社の地上職(グランドホステス)として勤務/服装…オフホワイトのリブニットに、黒×白×赤のチェック柄ペンシルスカート、黒系シアーカラーのストッキングに華奢な黒パンプス、通勤バッグ、ライトグレーのノーカラーコートに、淡いピンクのストール、ホワイトゴールド系の華奢なピアスとネックレス   (2019/12/16 01:17:07)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/16 01:18:24)

ルシード♂23ルシード/ロシア系の色白、金髪青眼。181cm/23歳/細身で、シュっとした顔立ちの青年。芸術家として鋭い感性を持ち、今は新進気鋭の抽象画家として活躍している】   (2019/12/16 01:19:45)

田嶋玲奈♀25(「彼」との偶然の再会から数時間後――今日一日、どうにも落ち着かない気分のまま通常業務を終えた後に向かった先は、空港から離れてはいるが公共の交通機関で直通の立地にあるシティホテルの一室だった。航空関係者が普段利用するエアポートホテルや系列ホテルをあえて外したのは、彼なりの配慮かもしれず――目的地に向かう最中の車窓ごしに、今夜の最終フライト便と思しき航空機が飛び立っていくのを見送っていれば、そこから数分も経たない内にホテルに到着。エントランスに入ると、漸くオンオフが切り替わるような心地でほっと小さく息を吐くと、続いて業務の合間に密かに手渡された名刺の裏に書かれた部屋番号のフロアへと向かっていく)…たしか、高層階は専用エレベーターを使うって…――あ、ココだ…(館内案内図を上品なフレンチネイルが施された爪先で辿りながら確認すると、そのまま高層階行き専用エレベーター方に向かっていき。辿り着いた先のエレベーターに乗り込んでボタンを押し『3301』号室へと向かっていく)   (2019/12/16 01:20:06)

ルシード♂23(ルシード・アクロフ。彼の絵は徹底的なまでに暗く、陰惨だった。そして、抽象画や、静物画、風景画など、彼の作品には人が全く出てこない。その人のいない闇の世界に惹かれ、多くの人々に今、彼の作品は注目され始めている。評論家や批評家たちは、彼が人を描かない理由を、いろいろと難癖をつけて説明しようとするが、そんなものは全て的外れだった。ルシードはある日を境に人を描けなくなった。ただそれだけのこと。そして、その引き金を引いた女を、今日は待っている。彼女とは三年前に出会い、互いのことを語り合い、心が通じ合ったように思えた。彼女と一夜を共にできたことは不思議ではなかった。だが、彼女は自分の元を突然に去った。彼女の幻を追い、今日まで画家として生きてきた。初来日という大きなイベントを迎えたその日に彼女と再会したのは神の悪戯のように思えた)   (2019/12/16 01:20:37)

ルシード♂23来てくれると思ったよ、レイナ(彼女を出迎える男の表情は、三年前と変わらぬ柔らかな表情。やや着崩れたワイシャツと下半身のスーツ姿は、長身の割に似合っていないように見えるかもしれない。三年前はもっとラフな格好をしていた。今はそういう立場ではないということでもある。彼女を部屋の中に迎え入れれば)久しぶりだね、レイナ。以前よりもずっと綺麗に見える(そんな言葉をサラッと吐きながら、彼の眼は彼女にだけ注がれている。モデルの心の中まで覗き込むような、観察が既に始まっているのだ)   (2019/12/16 01:20:50)

田嶋玲奈♀25…、……――…(扉が開くと、たまたま無人だったエレベーター内。他人でも何でも、同フロアに向かう人がいれば少しは緊張も紛れたかもしれないのに――等と詮無い事を考えつつも、指先は躊躇いがちに「33」のパネルを押し。エレベーター内で一人、独特の浮遊感を受けながら――少し緊張の色を滲ませつつ、無言で通勤カバンのショルダーを引き寄せると「33」階に到着。そしてコツ、コツ…と華奢なヒールの音を響かせ、『3301』の扉を、一瞬の躊躇いの後に数度ノックして返答を待った)!…ッ…あ、…――ううん…こちらこそ、少し遅くなってしまってごめんなさい…( 扉が開かれた途端、見上げる形になった長身に一瞬言葉を詰まらせるとその姿――三年前のいかにも学生然としたラフな格好からは想像がつかない、スーツ崩れの姿は年月の流れを感じさせるようで。そこでチクリとまた胸中に罪悪感の棘が刺されば、思わず視線を反らしてしまいながら…促されるままに室内に入っていき。そして目の前に広がるエアポートビューの広々とした室内の半ばまで入ると、久しぶりという言葉とともにかけられた「綺麗」の一言についどきっとしてしまいながら…ゆっくりと背後を振り返り)   (2019/12/16 01:21:44)

田嶋玲奈♀25…そうね――三年ぶり、かしら…貴方も、その…少し大人っぽくなったというか…雰囲気が変わった?ようにも見えるわ…(三年前のあの時も、実は自分より年下なのだと聞いた時に随分驚いたものだが…今は寧ろ年下というより、自分よりも大人びて見えるような容姿に少しの違和感も感じた。彼はこんなに影のある雰囲気を、纏っていただろうか…?と、そして対峙している内に、その双眸が向ける視線があの時と同じようにある種の色を帯び始めたのを感じれば、軽く目を見開き…ぴくっと肩を震わせると、本能的なものか身体を軽くその腕できゅっと抱きながら、再び視線を斜め下に向けて…今夜尋ねた理由の一つをまずは済ませようと、淡く色づいた唇を開いていき)…それから――…三年前のあの時…何も言わずに去ってしまって、ごめんなさい…   (2019/12/16 01:22:35)

ルシード♂23(こちらは柔らかく迎えたつもりだったが、彼女の反応はやや硬い。その理由も想像がついた。彼女は自分の元から何も言わずに去った。そのことを自分の中ではっきりと整理できているのなら、ここに来ることはなかったはずだ。彼女は未だあの日のことに罪悪感を抱いているのだろう。だから、目を合わせずにこちらへの謝罪をする。彼女があの日にいなくなったことを責めたくてここに呼んだわけではない。だが、その罪悪感を取り除くことなど出来はしない。ならばいっそのこと、それに漬け込んでしまえばいい)君が三年前、どうしていなくなってしまったのか。それを今更問いかけるつもりはない。でも、君が言う通り、僕は変わってしまったんだ。君が消えたあの日から、人物画は一つも描いていない。いや、描けなくなってしまったんだ(彼女の罪悪感を煽るように、言葉を紡ぐ。自分はずるい男だ。彼女を再び手に入れるために、彼女を罪の檻で囲おうとしている)   (2019/12/16 01:22:45)

ルシード♂23だからレイナ、もう一度僕のモデルになって欲しい。君の全てが知りたい。この服の下に隠れた身体も心も、全て僕にさらけ出して欲しい(愛を告げても彼女に伝わるかどうかはわからない。彼は臆病だった。この偶然を逃したくはなかった。だから、愛よりももっと確かな、罪悪感で、彼女を閉じ込めようとしているのだ。斜め下を向いた彼女の顎を指先でくいっと持ち上げて、こちらと目を合わさせる)――『君を見せて』(ロシア語の言葉。それはあの一夜に彼女に向けて囁いた言葉。あの日のようにベッドでこの言葉を何度も囁くのだろう)   (2019/12/16 01:23:03)

田嶋玲奈♀25(芸術方面には疎いと自覚していた自分が、ひょんな事から旅行先のイタリアで出会った美術学生の青年。傷心の一人旅であるという事を差し引いても、戸惑いや警戒心をあからさまに滲ませた東洋人の訳ありげな女を熱心にモデルにと口説いてきた時とは明らかに違う表情…雰囲気に何処か胸がきしむような違和感を感じていれば――ふいに彼から向けれた言葉は、全く自分が予想もしていなかったもので)…描けなく、なった…って――そんな、まさか…だって貴方の絵は…あんなに優しい色彩や…今にもこちらに語りかけきそうな人々の表情で溢れてたじゃない…(彼が語る現在の作画風は当時とは全く真逆のもので、直ぐには信じがたく――だって、時々恥ずかしいからと止めるのも聞かずに自分の表情を一心不乱にスケッチブックに描きうつしていた事もあったではないか、と戸惑いを滲ませていれば…その理由が他でもない自分にあるのだと告げらえれば、え…?と言葉を一瞬失っていき)   (2019/12/16 01:24:51)

田嶋玲奈♀25まさか、そんな…――だって私達はあの数日間、一緒に過ごしただけで…(確かに急に消えた、という意味では或る程度衝撃を与えたかもしれない。けれどその後三年もの年月、そして彼の画風にまで影響を及ぼしていたなど動揺しつつも俄かには信じがたく思いでいれば…近づいてくる気配に気付いて反応するにも一瞬遅く――気が付けば「他人」との適正な距離感など全く無いような至近距離になっていて)…モ、デル――…わたし…が…?(それは三年前と同じ台詞。けれど決定的に違うのは彼のその言葉に含まれた他意を本能的に感じている点か――やがて、くいっと顎を上げられる気配に目を見開いていると…囁かれる言葉と耳に掛かる吐息にびくっと反射的に目を閉じてしまい)…っ――!   (2019/12/16 01:25:18)

ルシード♂23たった数日間だった。でも、あの時、僕と君の心は通っていたと思った。だけど、そうじゃなかった。なら、何を信じればいいと? 君とのその思い出すら信じられないものなら、人を描くことはできない(彼女を失った悲しみは大きかった。その大きな悲しみが彼の作風を、陰惨なものへと変化させたのである。何かを描くために最も大切なことは、対照を正確に捉えることだ。風景や静物であれば、その形だけを正しく捉えればいい。だが、人間を描くならば、その形だけでは不十分だ。その中の心にまで踏み込まなければ、本当に正しいものを描くことはできないのだ。だから描けなくなった。彼女の心を捉えることができなかったから。ただ、それは全て三年前の話だ。彼女が瞳を閉じた、その間隙を狙ったかのように、彼女の唇を奪う。三年ぶりの口づけに甘さを感じながら、舌を絡ませていく。それはやや強引な舌使いであった。三年分の募る想いを、ぶつけているのだから、多少強引になってしまうのも仕方のないことである)   (2019/12/16 01:25:35)

ルシード♂23(口づけに彼女が気を取られている間に、彼女の服を少しずつ剥いていけばいい。彼女のコート、ストールが床にばさりと落ちたと思えば、今度はタイトスカートを外そうとしている。先程の言葉は絵のモデルになってくれ、という意味よりも、別の意味合いのほうが強いのだろう)レイナ……あの日、君が去ってから、僕の時間は止まったままなんだ(彼女が抵抗しづらいように言葉の魔法をかける。いや、それは魔法ではなく、罪悪感の呪縛だ)   (2019/12/16 01:25:46)

田嶋玲奈♀25ッ…――そ、れは…(何を信じればいい?と尋ねられれば苦し気に言葉に詰まってしまう――確かにあの時心が通い合っている…そう感じたのは彼だけではない。自分もそうだったのだから…けれどそれは未だじくじくと痛む傷跡も生々しい心の中に再びその原因となった「男」と引き入れる事にもつながるという事。そんな真似を当時の自分が出来たかと言えば――その答えは否だった)…っ、ごめんなさい…あの頃の私は自分の事ばかりで…まさか貴方をこんなにも傷つけていたなんて、知りもしなかったの…(そう、結局は自分が過去の感情に囚われれ過ぎていたが故に起こった事。たった数日とはいえ彼の描き出す絵画の世界や…そして何より彼自身に惹かれ始めていた自分から逃げ出したから起こった悲劇であり――謝って許してもらおうだなんて、結局は独りよがりだったのかもしれないと…治まるどころかますます酷くなる罪悪感がその身すら動けなくしてしまえば、目を閉じた瞬間――覆いかぶさるように奪われた唇に、んっ…っ!!と小さく重なった唇の合間から悲鳴めいた声があがり…前触れもなく深くなる口づけに、びくんと震えながら思わずぎゅっと目の前の腕に掴まった)   (2019/12/16 01:27:46)

田嶋玲奈♀25(ちゅく、…ちゅ…と響く卑猥な音の合間にん、んっ…と小さく弾む吐息――その間に明確な意思をもって衣服を剥がれていけば、そのたびにパサ、と絨毯床へと僅かな布擦れの音と共に滑り落ちていけば――キスをされる合間に漸く我に返ったのか、僅かに顔を反らして頬を染めていき)…っ、ルシー…ド――、ッ…ま……待って…(あまりに性急な求められ方に、ここ数年…夢だった仕事に就き邁進の日々を送っていた心がついていかずにいえれば――同じくらい男の欲のかわし方がぎこちなくなってしまった仕草で、スカートにかかる手に少し焦った様子で自分の細指も重なっていき。けれど止めだてしようとする前にまるで巧妙な罠のように、罪悪感に雁字搦めるための一言がかけられれば…手に重なった指に力が籠められることはついになく)――きゃ…っ!!(そうしてその隙をつくよにスカートがパサ、と足元に落ちていけば…シアーカラーのストッキングごしに、細いリボンで両結びの淡いラベンダーカラーのショーツに包まれた下肢が露わになっていき。その瞬間、一気にかぁっとも燃え上がるような羞恥に足元をかばうように、しなやかな両腕が下肢へと延びていく)…っ、…や…   (2019/12/16 01:30:25)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/16 01:32:36)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2019/12/16 01:32:44)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/16 21:30:27)

ルシード♂23(卑怯なやり方だ。彼女を言葉で縛り付けて、自分の思うままに弄ぶ。きっと彼女は罪悪感からこの場所にやってきてくれた。ここにやって来てくれたという時点で、彼女との絆はたしかにあったと信じられるはずだ。だが、三年間の想いはあまりに積み重なりすぎた。雪のように積もった想いは、彼女との再会を果たしても未だ春を迎えられず、彼女に冷たく触れる)傷つけたことを悔やんでくれるなら、その償いをしてくれればいい。レイナ、僕は君の全てが見たいんだよ。綺麗なところも汚れたところも、全部、全部だよ。そうでなければ、君をもう一度信じられない。拒みたいなら、あの日のように逃げ出せばいい。僕は逃げる君を追いかけたりはしないから(また、言葉で縛る。もう縛らずとも、その手のひらの上で弄ぶことも出来るのに。縛らなければ、逃げ出してしまうかもしれない。彼女を愛している。だが、怖いのだ。再び彼女が逃げ出してしまうかもしれないということが。再び出会えたからこそ、もう離したくなくなる)   (2019/12/16 22:06:57)

ルシード♂23(彼女が恥ずかしさで足元を隠せば、彼女との口づけを止め、今度はその首筋に唇を寄せる。舌が緩慢に彼女の首筋を這い、彼の唇からとろりと垂れる唾液が、彼女の首筋を通って鎖骨へと流れていく)逃げなくていいのかい、レイナ。それとも、僕に全てをさらけ出してくれる?(おかしな二択だ。こんなもの、彼女にはきっとどちらも選べないだろう。ストッキングの上から彼女の下肢をゆっくりと撫で、その尻の柔らかな形を確かめるように触れていく。強く掴んでいるわけではない。逃げようと思えば、いくらでもやりようはあるだろう)   (2019/12/16 22:07:05)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2019/12/16 22:07:08)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/17 19:49:58)

田嶋玲奈♀25(償い――その言葉が思った以上にずしりと重く圧し掛かるのは、きっと心の何処かで短いながらも甘やかだった日々が優しい記憶として残っていたからかもしれない。其れはまるで、彼の祖国である北の大国の海が、長い厳しい冬に分厚い氷を張り冷たい静寂に包まれるように――三年分の重みをもって向けられる言葉にどこか凍えるような心地になってはいても、罪の意識に雁字搦めになれば、此れ以上逃げる事も許されなくなり。性急な動きに戸惑いと怯えをみせ下肢を覆っていた手からは、ゆっくりと力が抜け…添える程度になっていく)ッ…悔やんでいるわ、そして後悔もしている…――ッでも、同じぐらい怖い、の…(こんな風に身体を重ねてしまったら、あの時綺麗なままで閉じ込めた日々の記憶すらも歪んでしまいそうで…そして何より、其の何もかも見透かしてしまう薄氷の如く双眸に、再びこの身に澱のように沈殿した鬱屈した負の感情や狡さ…そして弱さを暴かれ、軽蔑されてしまいそうで。そんな風に怯えを伝えていれば、首筋にとろり、と押し付けられる身に覚えのある甘やかな感触に、んっ…っ、と微かにヒールでつま先立ってはピクリと目を閉じてしまい)   (2019/12/17 19:50:36)

田嶋玲奈♀25っン…ゃ…ッ…――ぁ、ッ…(やがて甘やかな毒を浸み込ませ麻痺させるように、甘い香りを纏う首筋にぬるぬると舌先が這い始めるのを感じれば…鎖骨側に垂れる粘液の気配にすら…は、ぁ…、と微かに息を詰めては甘く上擦る声が漏れてしまい。けれどこのまま快楽の回路が繋がってしまえば、会話すらままならなくなりそうだと、薄らと開いた双眸を虚空に向けては何とか会話できる程度の理性を保とうと足掻いてみせる)ッ…でも…ここで逃げて、しまったら…――貴方の絵に人の息吹が、再び戻ることは…なくなるのでしょう?(それは…それだけは嫌だと思った。何故なら彼と同じくらい、自分は彼の描き出す瑞々しい人々の表情や香り立つ感情の発露をも写し取ったような絵に惹かれ、そして心を慰められていた部分があったのだから。例え彼自身に疎まれ恨まれていようと、その原因となった自分を再び抱いて暴くことで、失った何かを取り戻せるというのなら…自分に残された選択肢などないに等しく――先ずは最初の侵攻を許すかのように…柔く丸みを帯びながらも立ち仕事できゅっと引き締まった臀部へ手が触れれば、逃げる事なくぷるっ…と微かに震え上がっていき)…ン…っ…   (2019/12/17 19:50:50)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/17 19:50:53)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/17 22:34:47)

ルシード♂23(怖い。彼女が逃げたのは恐怖故なのか。それとも今、罪に向き合い、過去に目を向けるのが怖いのか。それとも、凍てついてしまった芸術家が怖いのか。既に彼女は罪の寒さに凍えてもう動けなくなっている。かろうじて言葉を紡いではいるが、このまま彼女の震える身体を抱いて、犯し尽くしてしまうことも出来る。信じられないのなら、彼女をこのまま肉欲で塗りつぶしてしまえばいい。けれど、それをしてしまえば、氷の中に閉じ込めた、あの美しい思い出も一緒に塗りつぶしてしまうことになる。迷いはそこにあった。このまま、彼女の全てを暴いて、抱き潰してしまうのか。そうしてしまえば。そう思った時、彼女の言葉が胸に突き刺さる。それはあまりに、自分の今の迷いを的確に表していた。だから、その言葉を聞けば、ぴたりと身体の動きが止まってしまう。彼女を罪の意識で縛ったのは逃さないようにするため。でも、彼女は自らの意志で逃げることを拒んだ)   (2019/12/17 22:34:51)

ルシード♂23そう、君次第だよ、レイナ……君が僕に全てをさらけ出してくれるなら、僕はもう一度あの日のように……(責めるような言葉ではなく、柔らかな言葉。彼女がそう言ってくれたことが嬉しくて、でも、それを素直に表現することはまだできない。彼女の尻を強く揉みしだく。ストッキングの上から柔らかなその尻を強く、強く、自分の手を埋めるようにして。彼女へ一番言いたい言葉は飲み込む。そして、その代わりに再び唇を奪う。今度は静かに甘く。蕩けるような口づけ。本当は、こんな風に彼女を縛りたくない。でも、もう一度拒まれるのは怖いから。だから、彼女を罪で縛り付ける。言いたい言葉はこんな言葉じゃないのに)   (2019/12/17 22:35:02)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2019/12/17 22:35:06)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/18 19:39:45)

田嶋玲奈♀25(怖いとという一言に含まれる意図は、恐らくその全てでもあった――その心を暴かれる怯え、過去の罪に向き合う怖さ、そして――犯してしまった罪により変質したのだと感じられる、彼から向けられる感情や視線。けれど確かなのは、そんな状況の中にあっても、彼が三年もの年月を経た今でも…たった数日、時を共にしただけの自分を求めてくれているというシンプルな事実のみで――それなら、それだけでも充分ではないかと…心の奥底に普段は眠っている弱い「女」の部分が、ただ素直に甘やかな夜を過ごした過去を持つ「男」を求めては、ひそりと胸中に耳打ちしてくるのを感じた)…っわ、たし…、…次、第…?――ッ、…ン…ぁ…(それはまさしく理性と本能との鬩ぎあいに揺らめくといった様子――…起してしまった過ちへの代償を、求められたこの身で贖おうという贖罪の意識と…単純に「女」として彼を求める気持ちとが、まるで振り子のように不安定に気持ちを揺らがせては、その身体から無駄にかかっていた強張りや抵抗する力を失わせていき)   (2019/12/18 19:39:50)

田嶋玲奈♀25(――けれど同時に自分の欲を素直に見せたくても、過去の男に手ひどく裏切られた記憶と古傷が簡単にはそうさせてくれないという状況で――それでも身体だけは臀部を掴む大きな手に、思わず官能の走りを感じてしまえば…強めに掴まれるその一瞬は、びくんっ…と息を詰めては、…は…ぁ、と甘く吐息を詰まらせて額をその胸元にすり、と押し当てていき。やがて臀部を揉みしだく手はそのままに、再び唇が奪われれば…ふ、ぁ…、と小さく甘く啼くような声音を上げててしまい――今更男を知らない訳ではないその身に、少しずつ官能の炎が一つ、一つ…と灯っていくのを感じつつ、蕩けるような口づけの甘さに薄く双眸を開いては「あの日のように」――まるで甘く激しく翻弄してほしいと望むかのように、同じく素直になれない心が贖罪の体をとっては其の先を強請るように、ゆっくりと…蜜のような甘さを帯びた曲線で形成される肢体を、彼の体温が感じ取れるほどの近しさで沿わせていき)…っ――、ん…ん…ッ(やがて、おずおずと…華奢なパンプスを履いてすら埋まらない身長差から、つま先立ちながらその細腕を首元にそっと回していく)   (2019/12/18 19:40:47)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/18 19:40:53)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/19 00:16:09)

ルシード♂23(彼女の柔らかな肉体の感触と、首に回してくる手が、三年前の甘い時を思い出させてくれる。あの日、彼女と一夜だけの関係を持った。しかし、その一夜こそが別れの一夜でもあった。身体を求め合い、心を通わせたあの夜のことを思い出すだけで、今でも心はかき乱される。彼女との想いを遂げられた一夜でもあり、その一方で自らの作品が闇夜に閉ざされる幕開けでもあった。彼女との距離が近い。お互いの鼓動まで聞こえてしまうほどに彼女が身体を擦り寄せてくる。不意に、彼女の背中に手を回せば、そのまま強く彼女を抱きしめる。淫らな音を立てていた口づけを止め、彼女と視線をそっと絡ませる。彼の背後にはベッドがあり、彼女を抱きしめたまま、ベッドへと倒れ込む。ベッドの柔らかさと自らの肉体で彼女を受け止め。彼女の頬を愛おしげに撫でる。見つめる視線は芸術家としてのそれではある。彼女の奥まで見透かそうとするような視線)   (2019/12/19 00:16:14)

ルシード♂23もし、僕が君の生まれたままの姿を描きたいと言ったら、君はそのありのままの姿を僕に晒してくれるかい? 心も身体も全部。君の全てを描きたい、と言ったら、君はどうする?(彼女に問いかける。その表情はどこか誘うような笑みであり。彼女の背中を撫でながら、囁くように彼女への言葉を紡ぐ)君の胸、君の唇、君のその柔らかな肉体の全てが見たい。凍えるような不安に怯える心も、春のように暖かな心も、全部を描きたい(それは欲望の吐露であり、彼女がそれを受け止めてくれるかどうかを試すような言葉だった。彼女の耳元に唇を寄せれば、そのまま彼女に囁きかける)――償いをしてくれるんだよね、レイナ。僕はここで見てるから(償い。未だにそんな言葉を使って彼女を縛ろうとする。もう彼女を信じてもいいと頭では分かっていても、意地の悪い言葉だけが紡がれていく)   (2019/12/19 00:16:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルシード♂23さんが自動退室しました。  (2019/12/19 00:44:25)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/19 16:54:50)

田嶋玲奈♀25(一体どうすることが正解なのかだとか、普段なら一瞬でも脳裏を掠めてしまうようなものなのに、今は互いの衣服ごしに伝わる体温のもどかしさの方が勝ってしまう状況――背中に腕を回され、ぎゅっと強く抱き締められるとその時ばかりは何だか「愛されて」いるような心地になり…腕の中で目を軽く見開きながら忙しなくなる鼓動を自覚しながらも「そんなわけがないのに」と、三年の時を経て大人になった分臆病にもなった部分で自ら言い聞かせるようにしながら、つま先だって首に回した腕に僅かに力を込めていく――やがて唇が離れ、薄っすらと双眸を開きながら互いに視線を絡ませる頃には…心よりも先に唇同志での甘やかな交合を経た双眸が、濡れた黒曜石のような潤みを見せて初めていて。ぁ…ッ…と小さく上がる声と共にぎしっ…と二人してベッドに倒れ込んだ後も、少し焦り顔を上げたところに頬を撫でられると…一心に向けられる三年分の重みと執着を宿した芸術家の双眸が、今度こそ確実にこの身を、この心を丸裸にしていきそうな確信めいた予感に…湧き上がるような怯えと羞恥…そして僅かに背徳的な興奮を入り混じらせながら、こく…と密かに吐息を飲み込んでいく)   (2019/12/19 16:54:54)

田嶋玲奈♀25わ、たしの…――私の、生まれたままの姿…?(それはつまり裸婦画というものだろうか…と、誘うような甘い笑みと背筋の窪みのラインを撫でるような大きな手の感触に、ぴくんと瞼を震わせる程度に反応してしまいながら、戸惑いを滲ませた表情を浮かべ。衣服を纏ったままのスケッチや肖像画であった三年前ですら、心の奥底の柔い部分まで容赦なく暴くようなその視線に怯えてしまう事すらあったのを思い出しながら、知らず知らずのうちに息を詰めていく――けれど反射的ともいえるその身構えを突き崩すのは、意地が悪くも免罪符めいた「償い」という其の一言で。びくん、と分かりやすいほどに動揺に震えた後に迷い、戸惑い…やがて何かを悟ったように伏し目がちに双眸を彷徨わせていくと――最後に、は…ぁ…と消え入りそうな吐息を零しながら、ゆるりと首元に回った腕を解いてこ、つ…と半歩ほど下がり)…貴方が…それを望む…なら――…(そして「償い」になるのなら、と。そう思いながらも何処か心が軋むような心地になりながら、受け入れた以上は望むままにと…緊張から微かに冷えた指先を恐々とニットの裾に伸ばし…そして、息を詰めるようにして自ら脱衣を始める)…ッ…   (2019/12/19 16:55:20)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/19 16:55:23)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/19 22:16:44)

ルシード♂23(裸婦画。多くの画家が女神、ミューズを特別な女性の中に見出し、その女性が女神たる所以を鮮やかに描き出す。男にとっての女神は目の前にいる彼女であり、ずっと思い焦がれ続けてきた羨望の対象でもあり、突然去って彼の心を惑わせた魔女ともいえる。だが、今は彼女に悪意がなかったことも、今も自分に好意を持ってくれていることも分かる。しかし、それを素直に口にすることはできない。三年の歳月は素直な感情をその中に埋もれさせるほどに積もってしまった。だから、「償い」という言葉を使う。こうすることでしか、彼女への愛を表現できないのだ。彼女が脱衣をすれば、当然、下着も露わになるだろう。袖を通すようなものが全てなくなり、肌が露わになったのを見れば、男は彼女の耳元に顔を寄せる)レイナ、君の胸はすごく綺麗な形をしている。後ろから抱きしめて、その柔らかい感触を確かめたい。ああ、その足も美しい。そのすべすべした太ももに頬ずりをして――   (2019/12/19 22:16:48)

ルシード♂23(彼女には触れない。代わりに、露わになった彼女の身体をありとあらゆる美辞麗句を並べ、そして、そこに官能的な言葉を織り交ぜて、彼女の身体をどう味わいたいのか。彼女をどうやって愛するのか。その一つひとつを耳元で囁かれる。尻も背中も、頬も、唇も、足の指の先まで、男はその芸術家の瞳で全て見た上で、その全てを美しいと彼女に語るのだ。熱い吐息とともに紡がれる言葉は、情熱がたっぷりと込められていた。男の頭の中では、三年間の年月を取り戻すかのように全身を余すところまで、彼女をしゃぶり尽くした。それを言葉にしていったに過ぎない)ねえ、レイナ。次は僕にどんな君を見せてくれる?(情熱的な囁きの最後、そんな風に問いかければ、彼女のブラジャーのホックを外してみせようか)   (2019/12/19 22:16:57)

ルシード♂23【やや確定気味ですが、ご容赦いただければと思います】   (2019/12/19 22:17:29)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2019/12/19 22:17:32)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/20 18:42:19)

田嶋玲奈♀25(自らを女神(ミューズ)だと準えるほど烏滸がましくはない…けれど彼の絵から瑞々しい色彩を奪ったという意味では、魔女…悪女的な意味ではファム・ファタールとは言えるかもしれず――間接照明の中で黒々と揺れる漆黒の双眸を伏し目がちにしながら、最初はニット…そしてパンプスを脱いで絨毯床へと降り立つと、薄く繊細な生地を破かぬようにほんのり肌の色を透かす程度の黒のストッキングを、スルリと薄皮を剥くようにつま先から引き抜いていく。そしてコートやスカートの衣類の山の上に、はらりと最後に落としていくと――仄かな光源に照らし出された白い肌…そして可憐な淡いラベンダー色のブラと、何処か誘うような佇まいのリボンが腰骨あたりで揺れるショーツに包まれる妙齢の女性らしい丸みを帯びた肢体が彼の目前に露わになっていき)…ッ――…(男性の前で下着姿になるのは今更初めてという事はない…けれど三年もの間に図らずも異性との親密な関係から遠のき、あるいは避けていた傾向すらある現状では、所謂セカンドバージンの状況ともいえて。彼の視線が順にその肢体を眺めていくと、それだけで肌がざわざわと淡く総毛だつような心地に緊張し息を詰めていく)   (2019/12/20 18:42:22)

田嶋玲奈♀25(そうして初体験を目前にした少女のように、所在なさげに自らの身体を抱きながら佇んでいると、すっと近づいて耳元に耳打ちする男の声にびくり、と目を閉じて――近づく距離に合わせて仄かに鼻孔を擽る変わらぬ彼の匂いが、あの夜彼がどんな風に自分を抱いたのか…そして抱こうとしているのかを鮮やかに脳裏に浮かばせていき。まるで見えない手や唇に愛撫されているような錯覚すら覚えれば、腕に力が籠ると同時に内腿にもきゅっと力が入ってしまい…身体は火照りはじめてるのに淡く総毛だつような不可思議な肌感覚に、ぷるりと微かに震えていく)…っ…だ、め……そんな、目で見ないで…(羞恥から消え入るような声を零していれば、その均衡を崩すのもやはり彼の方。いとも容易くホックがぷつ、と外されていけば…浮き上がったカップの下から、まるでその瑞々しい弾力で押し上げるように半円型を描くたわわな乳房…そして柔らかな桜蕾のような色彩に反しツンとやや上向き加減に佇む先端が露わになっていき)…っ……ル、シード…(羞恥に耐えるようにぎゅっと手を握りこんで頼りなく彼の名を呼ぶ姿は、女神か魔女か…それは「芸術家」の心の采配次第といったところか…)   (2019/12/20 18:44:20)

田嶋玲奈♀25【此方の心の在り方や感情の動きまで決めつけられるような確定描写は個人的NGですが、行動描写における確定は円滑な進行のために必要かと思うのでOKです。無理なら確定返しを入れますのでご心配なく】   (2019/12/20 18:49:31)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/20 18:49:33)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/22 23:46:50)

ルシード♂23そんな目で見ないで? 僕はどんな目で君を見ていたの。身体の小さな震えすらも見逃さない目のこと? それとも、君の心の奥底の、隠しているところまで見透かしてしまいそうな目?(彼女は見ないでほしいと羞恥に震えている。それがたまらなく愛おしくなってしまう。だから、つい、彼女をいじめてあげたくなってしまう。実に下らない、子供の頃の思い出が蘇る。好きな女の子に対して、心無い悪戯をしてしまったような、そんな遠い昔を思い出せば、彼女を好きなのだと改めて自覚してしまう。そして、その反応、その身体の変化から、男は直感であることに気付く。それは気付くというよりも、単なる勘のようなものに過ぎないのだけれど)――ねえ、レイナ。どうして三年間、僕以外の人としなかったの?(それを確信めいて彼女に囁きかける。彼女からすれば、どうしてそう思ったのかとなるだろう。それでも、男は彼女があまりにも過去と変わらぬ反応、むしろ、過去よりも初々しさを感じさせるような反応したのを見て取れば、きっとそうだろうと思っていた)   (2019/12/22 23:46:55)

ルシード♂23僕のことを忘れずにいてくれた? それとも、何か別の理由?(もう既にそれは事実であるかのように、次の質問をぶつける。ぶつけながらも、指先は露わになった彼女の胸元へと移り、彼女の先端を指の腹で押しつぶすようにし、もう片方の手は乳房を強く揉みしだく。その合間で、先端を指先で強く摘めば、きっと三年間男を忘れた身体には随分と堪える刺激になってしまうだろう)――どうして、あの日、僕の前から消えたの?(彼女への問いかけは続く。しかし、その間も、彼女を求める手は止むことはない)   (2019/12/22 23:47:05)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2019/12/22 23:47:08)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/23 21:53:17)

田嶋玲奈♀25(些細な心の揺らぎすら逃さないような…そして奥底まで見透かしてしまいそうな――そう。三年前の自分は単純に性的に見られるより尚恐ろしくも感じる、この薄氷のような双眸を本能的に恐れて衝動的に逃げてしまったのだったと、今まさに同様の状況を追体験しながら出していく。けれど状況そのものは明らかにあの頃よりも分が悪く――逃げないという枷を自らに架した事でその羞恥に耐える以外の方法はなく…握り込んだ手にますます力が入り込んでいく――だが同じタイミングで彼が直感的に尋ねてきた言葉には、羞恥に耐えるのみに偏重しがちだった所為で、あからさまに動揺の色を露わにしてしまい。目をビクッと見開きながら息を飲むと、やや掠れて震えた声で当然湧き上がる疑問を投げかけていく)ッ…、…な……どうし、て…そんな風に感じたの…?(そうだ、と素直に肯定できないの「年上だから」だとか「重い女だと思われるかも」だとか、実に些細でくだらないプライドが残っていたせいかもしれず。同時に、こういう所が「あの人」が去ってしまった原因なのかもしれない…と、代り映えのない自分にほんの少し嫌気めいたものを感じながら、斜め下に視線を逸らしていき)   (2019/12/23 21:53:23)

田嶋玲奈♀25…答えは『Да(ダー)』で『Нет(ニェート)』でもあると、いったら…?(貴方は逃げているとまた感じるのだろうか――と。ごく初歩的なロシア語を織り交ぜつつ頼りなく困ったように紡ぎ。けれど同時に、彼の事を忘れようとする方法などいくらでもあったはずなのに、敢えてそれをしようとしなかった自分の三年間の在り方や矛盾にも気付き始めていた。仕事が忙しかったから?そんな物は後付けの理由に過ぎない――三年もの間に男性からのアプローチが全くなかったとは言えず、そのどれもに心が動かなかったのは…結局どれだけ目を背けても、彼に心を残してしまっているからであり)――ッあ!…ッ、んんぅ…、っは…、ぁ…んんっ(乳房を包む手の大きさや温度…そして先端を虐める指の動きに、びく、びくと肩をすくめる様に震えあがってはぎゅっと目を閉じ…そして吐息すら震わせながら淡く性熱を宿した双眸を薄く見開き、降伏しこう言うのだ)ッ…だ…って――これ以上貴方に惹かれたら、戻れなくなって…しまいそうで…そんな自分を受け入れるのも…怖く、て…(だから逃げたのだ、と。か細く答える声と共に、刺激に耐えかねた細腕がシャツ越しの腕をぎゅっと掴んで)   (2019/12/23 21:55:11)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/23 21:55:14)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/24 22:09:52)

ルシード♂23心を通わせれば心が変わるように、身体を重ねれば身体だって相手に合わせて変わる。レイナはそれが変わっていなかっただけ。僕が抱いたときの形、そのままだよ(それは身体が太ったとか痩せたとか、そういうのよりももっと繊細なニュアンスの意味合い。男の目が捉えた彼女の肉体の形が、自分の抱いたときと変わっていなかったというだけ。論理など一切ない、ただの感覚に過ぎないが、彼女の慌て様を見る限り、どうやら見事に言い当てたということらしい。そして、続くこちらからの問いには最初こそ、はぐらかすものの、どうして逃げたかの問いには答えてくれた。彼女のロシア語のはぐらかし。忘れずにいたけれど、忘れようとした。いや、忘れようとしたけれど、忘れられなかった。その答えに辿り着けば、続く彼女の恐怖や戸惑いも理解ができた。忘れたくても忘れられない。そう思ったのは自分も同じだった。逃げた者、逃げられた者。互いに三年間で互いを忘れられずに過ごしてきた。彼女がか細い声で気持ちを伝えれば、芸術家は悪戯げな笑みを浮かべる)   (2019/12/24 22:09:56)

ルシード♂23もう逃げたいなら逃げてもいい、なんて言わないよ。君がやめてと言っても僕は君を追い続けるし、いつまでもこの手の中で可愛がって弄ぶ。逃げられないように首輪でもしておこうか。怖いなんて思えないくらい、気持ちよくしてあげればいいんだよね?(もっと彼女を見たい。彼女に全てをさらけ出して欲しい。そう思うのなら、彼女のプライドをすべて剥ぎ取ってしまえばいい。誘うような彼女の下着をずらして、指先を彼女の中に入れ込む。くちゅくちゅと淫らな音を立てて、もう片方は乳房を責め続ける。簡単なこと。逃げてしまうのなら、ずっと抱きしめていればいい。それだけのことだ。時には言葉遊びではなく、強引な手段も必要だ)   (2019/12/24 22:10:04)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2019/12/24 22:10:10)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/25 22:02:41)

田嶋玲奈♀25(傷つくことを恐れているのに惹かれる事を止められず、逃げなければと思ったのに絆のかけらを欲しては抱かれる事を望んでしまった。矛盾だらけで形成されているような自分の形などお世辞にも美しいとは言えないだろうに、彼は芸術家の眼差しでその本質の変化のなさを見抜き…そして厭うどころか何故か悪戯げな笑みを浮かべては、今度こそ自分を捉えて離さないと告げていく始末。それは単純に償いを求めるばかりではない独占欲の発露にも聞こえた…が、その甘さに「錯覚」してしまいそうな心地になりながらも、追いかけてられては弄ばれる…そんな嗜虐的な情景をつい夢想しては、こく…と細喉を上下させていき)…っ…で、も…あの時…あの夜は特別、だったから…今も、あんな風になれるかどうか…(分からないのだ、と――三年もの間に女としての性を解き放つ行為を遠ざけていたが故に、今度はそんな心配をしてしまう。あの夜の自分は確かに乱れに乱れていた自覚はあり…その印象が強いほど、そうなれなかった時に幻滅されるかもしれない、と。相変わらずの臆病風に吹かれた風に告げた其れは、受け取りようによっては、彼に対する挑戦状のようにも聞こえるかもしれず)   (2019/12/25 22:02:54)

田嶋玲奈♀25(けれどそんな自分の態度に、まるで論より証拠だといわんばかりにやや強引な手が下着にかかり…そして淡く熱のこもったその部分に直接忍び込んできてしまえば、先ずは下着越しかと思っていただけに、いきなりダイレクトに与えられる強い性感に、ひ、…ンッ、と小さく悲鳴めいた吐息を飲み込んで。その指一本ですらも、きゅぅ…とやや緊張した媚肉が絡んでは吸い付くように締め付けてしまいながら、ぶるりと震えあがっていき)ん、んぅ…ッ!あッ――っあ、ぁ…っぃや…ッ、っそ、…な…に掻き回さなぃ…で、ぇ…っ(決して派手ではない喘ぎ…けれど甘ったるく懇願しては性感を得るたびに上擦る声音は、何とも正直にその身に受けている快楽の度合いを伝えるようで。女が懸念していた事は欠片ほども心配がなさそうだと、本人だけが自覚する余裕がないままに…同時に乳房をも責められはじめれば、ッあぁ…ッ、ッん、はぁ…あぅ…っ、と内部を弄る指全体にとろりとした蜜液を塗しつけてしまい。やがて、びく、びく…っと敏感に跳ね上がった身体は、とうとう自律を失ってはベッドにパサリと崩れおちていく)   (2019/12/25 22:03:10)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/25 22:04:11)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2019/12/29 12:35:49)

ルシード♂23なれるかどうか、じゃないよ。君がそれを望んでいるかどうか、大事なのはそれだけ。あとはそれを僕が叶えるだけだから(彼女が望みさえすれば、あの夜のような淫らな夜を迎えさせることは簡単だと言っている。男の自信には一部の疑念もなく、彼女の望みを叶えることはひどく簡単なことだと雄弁に語る。もはや芸術家である彼にとって、彼女を独占したいという気持ちは変わることがない。だが、あくまでそれを受け入れるかどうかは彼女の気持ちなのだ。ただ、男とてただ彼女が気持ちを発露するのを待つだけではない。芸術家が、その被写体が描きたい形に最も相応しいポーズを求めるように、彼女の心が自分の望むようになるように煽ることは当然のことだ。中を掻き回された彼女が、ベッドに崩れ落ちれば、愛液を塗された指先を抜く。そして、ベルトの金属音が響いて、パンツがばさりと床に落ちる。男の身体を覆うのは、皺の多いワイシャツだけ。そのまま、彼女の上に覆いかぶさり、さっきまで彼女の中に入っていた指先を、その柔らかな唇に触れさせる。そして、露わになった肉棒を、彼女の濡れたそこに押し付けている。男の肉棒は脈打ち、今にもはち切(長文省略 半角1000文字)  (2019/12/29 12:36:23)

ルシード♂23【すみません、省略されたので貼り直します】   (2019/12/29 12:37:23)

ルシード♂23なれるかどうか、じゃないよ。君がそれを望んでいるかどうか、大事なのはそれだけ。あとはそれを僕が叶えるだけだから(彼女が望みさえすれば、あの夜のような淫らな夜を迎えさせることは簡単だと言っている。男の自信には一部の疑念もなく、彼女の望みを叶えることはひどく簡単なことだと雄弁に語る。もはや芸術家である彼にとって、彼女を独占したいという気持ちは変わることがない。だが、あくまでそれを受け入れるかどうかは彼女の気持ちなのだ。ただ、男とてただ彼女が気持ちを発露するのを待つだけではない。芸術家が、その被写体が描きたい形に最も相応しいポーズを求めるように、彼女の心が自分の望むようになるように煽ることは当然のことだ。中を掻き回された彼女が、ベッドに崩れ落ちれば、愛液を塗された指先を抜く。ベルトの金属音が響き、パンツがばさりと床に落ちる。男の身体を覆うのは、皺の多いワイシャツだけ。そのまま、彼女の上に覆いかぶさり、さっきまで彼女の中に入っていた指先を、その柔らかな唇に触れさせる。そして、露わになった肉棒を、彼女の濡れたそこに押し付けている。男の肉棒は脈打ち、今にもはち切れんばかりに歓喜している)   (2019/12/29 12:37:41)

ルシード♂23ねえ、レイナ。これ、欲しい? でも、避妊具なんてここにはないよね。ナマでもいい? それとも、この指先だけで我慢する?(彼女の唇に、指先が這う。さっきみたいにこの指先で掻き回されるのを望むか、それとも、それよりももっと太いもので掻き回されるのを望むか。男はその形を意識させるように、本当にゆっくりと腰を前後させ、彼女の入り口にそれを擦りつける。しかし、それは危険な行為でもある。目の前の男の子を孕んでしまうかもしれない。彼女の耳元で囁くのは、芸術家ではなく、悪魔かもしれない)僕は君が欲しいよ、レイナ。でも、君は……?(問いかける言葉はわずかな不安と、大きな期待が入り混じっている。あの日逃げた彼女にもこう囁いたかもしれない)   (2019/12/29 12:37:58)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2019/12/29 12:38:10)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2019/12/31 05:16:04)

田嶋玲奈♀25(すべては自分次第だと…無慈悲ともいえるほどはっきり突き付けられた、欲望の吐露を促す言葉。そしてそれは尋ねられ促されて初めて、己の中の渇望や渇きを改めて認識させられる状況にも似ていて――事実、僅かな金属音と共に彼が下肢に纏う衣服や下着を脱ぎ捨てていく気配を感じた段階から、既に内部から込み上げるような期待や興奮にふるりと震えあがっては、は…ぁ…っ…、はぁ…と喉奥で甘く揺らぐ吐息が密かに零れてしまう始末――やがてそれは、花綻ぶ直前の可憐さをみせながらも卑猥な蜜に塗れた膣口…自分がどうしようもなく「女」である事を感じさせる部分に彼の「男」の欲の塊を押し付けられる事で、もはや隠し通すことも困難なほどの「飢え」を自覚させていき)…ッ、あ…ぅ、ッ…や…、…っそんな、…に…押し付けちゃ、…ッ…ん…、ぁぁ…っ(衣服を乱して自分の上に覆いかぶさる身体の大きさや、蜜に濡れた指先が唇に張っていく感触…仄かに鼻孔を擽る甘酸っぱいような酷く生々しい芳香が、どうしようもなく羞恥や淫らの相反する両方を誘っては、興奮に吐息が乱れ…頬を染めて目を閉じたのと同時、ヒク…と卑猥に蠢く蜜口から新たな蜜が溢れかえっていく)   (2019/12/31 05:16:11)

田嶋玲奈♀25(その気になれば貫く事は容易いだろうに、くちゅ、くちゅと泥濘に嵌るような卑猥な韻とともに太々とした肉槍の先端が擦り付けられるたびに、ん、く…ッと甘高く喉を鳴らしては、むずがるように頭を左右に振る仕草。けれど其れはもはや否定の体を成す物ではなく――耳元に囁かれる悪魔めいた甘言に誘惑され、陥落を自覚した後に残るのは剥き出しの本能や欲の発露…ただ其れだけで)や…っ、…ぃや、ぁ…我慢…できな…っ――…欲し、ぃの…(理屈も理性も矜持もなく――ただ只管シンプルな「この男が欲しい」という欲を開放してしまえば、その黒曜石のような双眸に燻ぶっていた性熱は明確な渇望を宿して、自分を組み敷く男の薄氷のような双眸を見上げていき――そしてそれが一時の気の迷いでも何でもない証のように、白く伸びやかな四肢をゆっくり開き…或いは手を伸ばしてその首後ろに巻き付けた直後…「あの日」と同じように、懇願してしまう)…っ…ルシー、ド…お願い――ッ…私のなか、…貴方でいっぱいに…して…(愛も哀も…その境目すら分からなかった頃とは異なり――ただ只管忘れ難かった男との縁を結び直したがるように、ぎゅぅ…と縋るように腕を絡めていく)   (2019/12/31 05:16:34)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2019/12/31 05:16:40)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2020/1/1 14:13:07)

田嶋玲奈♀25【新年明けましておめでとうございます!今シチュも存分に楽しませていただいておりますが、それ以上の勢いであちらで増産されているシチュを今年は少しずつ消化していけたら良いですね(笑)遅筆で色々ご迷惑をおかけする場面も多々あると思いますが、今年もよろしくお願いします】   (2020/1/1 14:13:13)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2020/1/1 14:13:20)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2020/1/1 14:14:23)

ルシード♂23【お返しを書こうかな、と思って見ていたら通知音が鳴ってびっくりしました。あけましておめでとうございます。そうですね、最近増産されているシチュがいっぱいあるので今年中に消化できたらいいですね! こちらも遅筆でご迷惑をおかけするかと思いますが、ご一緒に楽しめればと思います。よろしくお願いいたします】   (2020/1/1 14:17:11)

ルシード♂23(彼女が嫌だ、というのがもはや言葉だけのものであることは、その身体に触れていれば分かる。彼女の内部から湧き上がる衝動が、その肉体から煙のように立ち上っている。それは彼女の身体の熱であり、その唇から溢れる吐息。そんな状態で、こちらからの問いかけは、もはや脅迫とすら言えるだろう。彼女が断るわけがない。散々飢えを自覚させた上で、その口元に仕掛ける餌は、彼女にとってはあまりに甘美だ。しかし、その後、彼女がこちらの首に手を回したのには少しだけ驚いた。珍しく表情に出てしまったかもしれない。まるで過去が蘇ったかのような、そんな光景が目の前にあった。だから、その光景に思わず息を呑み、彼女を真っ直ぐに見つめ直す)   (2020/1/1 14:57:33)

ルシード♂23……レイナ、君を……(愛してる、という言葉とともに、腰を沈める。彼女の中を奥まで一気に貫く。それはまるで、その言葉を彼女の身体の奥まで届けようとしているかのように。彼女の唇を奪い、腰を激しくぶつける。振るのではなく、ぶつける。そういう表現にふさわしい動きだった。お預けを食らった後には、たっぷりとご褒美をあげないといけない。彼女が愛しい。彼女を自分のものにしたい。もう二度と彼女を離さない。彼女を抱きしめ返し、互いに抱き合いながら身体を密着させて。卑猥な音をホテルの中に響かせる)   (2020/1/1 14:57:42)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2020/1/1 14:57:45)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2020/1/4 23:46:09)

田嶋玲奈♀25(嗚呼、こんな淫らを彼は果たして受け入れてくれるだろうか――…自分から腕を伸ばして抱きしめてはみたものの、その最中に彼が驚いたような表情を浮かべたのに気づけば、そんな心配をしてしまう。まるで過去の一場面を思い起こさせるような状況になっている事を、改めて見つめあう瞳同志…気持ちは恐らく既に通じ合っているような気はしているものの、やはりまじまじと見つめられるのは恥ずかしくて、少し恥ずかしそうに伏し目がちにした後に、は…ぁ…と緊張からやや硬質な小さな吐息を零したあと…まるで「お願い」と再度念押しするように再び薄氷の双眸を見上げてては、こくんと頷いて――そんな時に彼から告げられる言葉に、ぇ…?とほんの僅かに意識を傾けた途端…)ル…、シ…?――ッ!ッんぁ、ッ…ぁああぁッ、っ!!   (2020/1/4 23:46:16)

田嶋玲奈♀25(芸術家らしく細身で優美な印象すらある彼――けれど長身に恵まれたその体躯に見合うだけの肉槍は、日本人女性としては一般的であっても華奢な部類の腰の最深部までいとも容易く到達してしまい。子宮口付近にある性感帯のうちの一つにグリ、と行き当ってしまえば、ぁ…ぅ、ぅうっ…、と脳内を白い閃光めいたもので瞬かせながら掠れた声を零してしまい…そして衝撃にがくがくと震えはじめる身体の内、先ずは最初に唇を覆って動きを抑制するようにされれば、んンぅ…っ、ッと喉奥で小さく声を押し込めていき。やがて唇が離れたかと思えば呼吸を整える間もなく「ご褒美」めいて激しくなる動きに、つい首後ろに回った手…その指先に、ぎゅぅっと力が入ってしまう)やッ…あ、うぅッ…っ!んぁ、あ、ぁぁ、やぁ…っ――っだ、ッ…ダメ、ッ(受け入れるまでの流れは同じ…けれど以前自分を抱いた時とは明らかに異なる余裕を欠いたような性急な動きに、卑猥な蜜音の合間に零れる悲鳴めいた声と共に…首後ろの上品なフレンチネイルが施された爪先に、かり…と力が籠り始め)ッゃ、やぁ…っ、ぁ、ッ…壊れちゃ、ッ!ゃあ、っあ、ぁん…ッ   (2020/1/4 23:46:28)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2020/1/4 23:46:31)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2020/1/11 15:04:03)

ルシード♂23(ルシードは彼女を自分のものにしたいという欲望で満ちていた。きっと、自分が求めていたのはずっと彼女だったのだと、心でも身体でも理解できた。あの夜も同じように思った。彼女のことが欲しい、彼女を自分のものにしたいと。しかし、それは叶わなかった。一度叶わなかった夢を果たそうとするのだ。再びその夢を求めるのなら、当然、その時と同じアプローチではいけない。だから、激しい欲望をぶつける。勿論、それは抗い難い、強い衝動もあるから。彼女を二度と離したくはない、という衝動。自らの動きを制するように、彼女の首に回した手に力が入る。首元を彼女の爪が傷つけるかもしれない。だが、その痛みもまた心地がいい。その痛みもまた、彼女が与えてくれるものであれば、彼女が傍にいる、何よりも実感できる証だからだ)壊れちゃう? 当然でしょ、レイナ。僕以外の男に抱かれないように、レイナを壊してしまうんだから。僕を刻みつければ、たとえレイナがまだ逃げても、僕を忘れたりは出来ない   (2020/1/11 15:04:21)

ルシード♂23(彼女を求めて、何度も最奥を刺激する。それがたとえ、彼女を壊してしまうとしても。彼女を愛しているのは本当だ。彼女がもう二度と逃げないことも分かっている。それでも、この溢れ出る欲望を、彼女にぶつけなければ気がすまない)――もう逃さない(彼女と再び口づける。そして、その口づけと同時に欲望を吐き出す。彼女の中に白濁が溢れていく。あの日は避妊をした。でも、今日は違う)   (2020/1/11 15:04:34)

ルシード♂23【大変お待たせいたしました】   (2020/1/11 15:05:00)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2020/1/11 15:05:04)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2020/1/13 00:43:23)

田嶋玲奈♀25(散々啼かされたと思っていたあの夜は、どうやら彼にしたら随分と手加減していた方だったらしい。それを身体の奥にごちゅ…ッと容赦なく刻み込むような甘重い性感や、律動の間に生まれる距離感すら惜しむように深々と結合したままの突き上げによって、嫌という程思い知らされていき。彼から逃れたあの夜以来、誰にも染まらず自由を得ていた身を今度こそ完全に染め上げてしまいたがるような苛烈な言葉には、いっそ意識が途切れてしまった方がマシだと思うほどの過呼吸状態にも近い状況で、はくはくと喘ぐように意味もなく唇を開閉させては、じわ…と涙を浮かばせていき)ッ…に、逃げな…っ――ッ、もぉ逃げな…ぃか、ら…ッ!ッあぅ、んぅう、ッ!ゃ…ッやぁ、ッあ、ぁ…あ、ッ!(それはまるで「完全降伏」めいては、熱に浮かされた譫言のように…半ば叫ぶように告げられていく言葉。忘れられる?それができたらどれだけ楽だっただろう――そんな事を自身の中で問答していても、肝心の彼に伝わらなければ意味はなく。長大な肉棒で少し身動きされるだけで、ぐり…と子宮口のその先までをも侵略されそうな錯覚に陥らせされながら、ン、んぅッ!と震えあがり)   (2020/1/13 00:43:37)

田嶋玲奈♀25(けれど結局どれだけ言葉を尽くしたところで、真意の半分も恐らく伝わらない…強烈に惹き合っているはずなのに未だ不安定な信用関係。そんなアンバランスさの中で――嗚呼、ならば…と、女は今までには「あり得ない」思考を熱に浮かされる中で巡らせていき。腰を打ち付けられるたびに、ぷる…っと重たげに揺れる膨らみの先端が彼の胸板に擦れるだけで、新たな快楽の欠片を産みだすような状況――目前に迫る絶頂の予感に目の前の身体に縋るように強くしがみ付きながら、甘く蠱惑的に…そして哀願するように彼の耳元へと囁いていく)ッぁあぁっ…ぁう、うっ、なかっ…欲し、…っ!き、て…ぇ…ッ!(それは証立てでもあり、普段は秘めている本能の発露…その分余計に悪魔めいて響くかもしれず。それに呼応するように唇が塞がれ、逃がさないと言葉だけではなく…最奥に白濁を浴びせけかけられれば)ッぃ、!!イッちゃ…っ――ッんぅうっ、んぅううっ!(精の迸りに更に膣内で膨れ上がる肉槍…それを余計に強請るよう媚肉が絡みついては吸いつくように締め付けていき…吐息すら奪われる息苦しさに、彼の首元や背筋にかり…と爪痕を残す程にしがみ付き、絶頂に達してしまう)   (2020/1/13 00:43:57)

田嶋玲奈♀25【こんばんは、いえいえこちらこそいつも遅レスでごめんなさい。お正月休み明けの体調不良も出てくる時期だと思う(現に私もつい数日前までインフルでした…)ので、お互いに無理がないように。初仕事の一週間、お疲れ様でした】   (2020/1/13 00:46:42)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2020/1/13 00:46:45)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2020/1/14 22:59:45)

ルシード♂23(彼女から「逃げない」という言葉を聞く。それはきっと嘘ではないのだ。彼女はもう自分からは逃げ出さない。その確信はある。それでも、腰は止まらない。彼女の奥の奥を何度も突き刺して、彼女の中の感触を確かめる。それはもう、彼女を壊れるまで愛したいという衝動だけのもの。ありのままの彼女を描きたい、もう二度と逃げないように縛り付ける。そんなものは言葉の飾り、言葉の綾。ただ、彼女が欲しいだけ。過去は二度と帰ってこないなら、彼女を未来永劫、自分の手から離さなければいい。彼女を胸に抱いて、この先を生きればいいのだ。でも、それは言葉にするとあまりに陳腐で。絵に描いてもあまりに伝わらなくて。だから、彼女を抱く。愛していると、離したくはないのだと。そのために、彼女の中に吐き出すのだ。彼女と一緒に絶頂に達する瞬間、彼女と心から交わった気がした。口づけをしたまま、彼女の中に精を吐き出し、爪の突き刺さった痛みの感触を嬉しく思う)まだ始まったばかりだよ、レイナ。中に欲しいんでしょ?   (2020/1/14 23:12:39)

ルシード♂23(男のものは未だに硬さを失わず、唇を離し、彼女をじっと見つめれば、その頬を撫でる。身体は繋がったまま。彼女の中には男の精がたっぷりとまだ残っている。それをかき混ぜるように、再び腰の動きが始まる。上から彼女を見下ろし、その髪を撫でながら)もう離さないからね(再び始まるセックスは、あの夜よりもずっと刺激的で情熱的な夜になるだろう。二人は再び肉体を重ねる。あの日からずっと燻っていた愛に今一度火がついてしまったから――)   (2020/1/14 23:12:47)

ルシード♂23【いいところですが、ここは幕閉じとさせていただきました。二人の関係を続けるもよし、別の話を始めるもよしかな、と思っておりますがそちらはいかがでしょうか。しかし、インフルとは大変ですね。お互いに無理せず、やっていきましょう。とはいえ、久々にお話したくもありますが、なかなかお見かけしても埋まっていることが多く……競争相手の多さに震えるばかりです。ではお体ご自愛くださいませ】   (2020/1/14 23:14:56)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2020/1/14 23:15:09)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが入室しました♪  (2020/1/17 16:30:23)

田嶋玲奈♀25ッぁぅ、…っあぁああ、っ!――っ熱、ぃ…ッの…っ、ふ、あぁぁ…ッ(吐精するごとに、びゅく、ッと胎内を白く染め上げていくように痙攣しては浴びせかけられる精の熱さ…それに本能的な悦びを感じる雌の性(サガ)のせいか――口づけをうけることで事で余計に結合が深くなれば、更に深くに白濁が奥へ奥へと押し込まれていくような倒錯めいた感覚に、女は常の凛とした風情とは正反対の甘く蕩けるような表情…声音で、後戯のようなその快楽に耽溺してはぶるぶると震えあがっていく――やがて情事後の甘い汗をしっとり纏わせた互いの身体が、激しい情交の名残を思わせる皺だらけのベッドに崩れ落ちていくと、思考をとろとろと炙り焼いていくような絶頂感の余韻で、現と宙の狭間で意識を漂わせていたが――その中でも明確に聞こえた、ただ一つの飾り気のない言葉に、心臓をぎゅぅ、と鷲掴みにされたような心地になりながら、ゆっくりと意識と同時に甘く切なげに視線を彼の方へと傾けていき)…は、…ぁ…っ中…もぅ、いっぱいなのに…(不思議…まだ、欲しいような気がするの――と。やや甘えたような口調で、貪欲なおねだりを繰り返す様はまさに本能のまま…といった姿で)   (2020/1/17 16:30:46)

田嶋玲奈♀25(やがてその言葉に呼応するように、ぎしっ…とひときわ大きな軋み音を響かせ、内部にたまる白濁ごと攪拌するように淫らな音を響かせて行為が再開すれば――離さない、という言葉への返答のように、そっと伸ばした右手がその頬を包むように触れていき)――ッ…っん、…(それは天使か悪魔か――とろ、とろと精液と愛液が入り混じった濃密な性を感じさせる下肢はそのままに首尾よく彼の視線をこちらに奪う事ができたなら、長い睫毛を伏せてそのまま…唇を寄せて自ら唇を奪っていく。そこからの行為はまるで交じり合わなかった月日を埋め、取り戻し…そしてぴったりと重ね合わせるように幾度も続いていき。互いに疲れると、時折甘く汗を纏わせる肌や足同志を絡めては、まるで乾いたものが水を求めあうように互いを求める行為に没頭していくだろう。其れは偶然の再会がもたらすにはあまりに甘やかな関係性。燻ぶっていた分だけ勢いを増して再燃する愛は、もはや必然ともいえる運命の導きで、二度と離れないよう固く結ばれていくはずで――)   (2020/1/17 16:30:56)

田嶋玲奈♀25【こちらのシチュや首尾よく収まるところに収まってくれた気がするので、一旦〆といたしましょうか。次の候補は個人的に二パターン程に絞られるかな?という気もするのですが、その時の気分によってよりやりたい方が変わってくると思うので、また話し合えたら良いですね!ちなみに雑談部屋、一時期落ち着いていたはずなんですが年始から不思議とあんな感じに…ごめんなさい(汗)恐らく一時的なものだと思いますが、どうしてもタイミングが合わない場合はこの部屋でやり取りするか待ち合わせも可能だと思うので、ご提案とたせていただきます。それでは、取り合えず先ずは一本、シチュ完走お疲れ様でした!】   (2020/1/17 16:31:13)

おしらせ田嶋玲奈♀25さんが退室しました。  (2020/1/17 16:31:18)

おしらせルシード♂23さんが入室しました♪  (2020/1/19 11:22:17)

ルシード♂23【次の候補、なんでしょうね。たくさん話しすぎて絞りきれない感がありますが。とはいえ、またお話した際の気分で良いかな、と思います。待ち合わせの方が早いかな、とは思いますが、とりあえずはまたお部屋にお邪魔することにいたしますね。素敵な締めありがとうございました。甘い汗、という表現がとても好みでした】   (2020/1/19 11:25:53)

おしらせルシード♂23さんが退室しました。  (2020/1/19 11:25:58)

2019年12月15日 16時06分 ~ 2020年01月19日 11時25分 の過去ログ
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