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「遙かなる修道」の過去ログ

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2020年04月09日 12時42分 ~ 2020年05月26日 23時50分 の過去ログ
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遥凪♀修道女大欠伸を残して そそくさと帰って行く門番の背中を見送ると修道女は愚痴の一つも零さず、夜露を凌げるだけでも……と言いつつ、ヒイラギには申し訳なさそうに………巻き込んでしまったわね………と静かに告げていた。後数時間で夜が明ける、明日は直ぐそこまで来ていた。)   (2020/4/9 12:42:12)

おしらせ遥凪♀修道女さんが退室しました。  (2020/4/9 12:42:15)

おしらせヒイラギ♂槍遣士さんが入室しました♪  (2020/5/26 23:50:14)

ヒイラギ♂槍遣士(案内された粗末な物置小屋。屋根の隙間から薄っすら漏れる月明かりが反射して煌めく修道女の瞳を静かに魅入る槍遣い。静かに頷いて彼女に微笑み掛けながら徹夜の強行軍で疲労困憊した痩身を、小屋中に散乱する藁屑の上に無造作に横たえた。端からみれば惨めな寝床かもしれないが此処数日間、発熱に怯えながら過ごした野宿就寝に比べれば極上の待遇である。縛り付ける紐を緩めて頑丈な靴から苦心して腫れた脚を抜き取ると、硬く強張った脹脛を力強く手のひらで揉み解した。鈍重な疼痛が解放される瞬間が心地良い。)……巻き込んじまった、も何も…此の村への同行を志願したのは俺の方だぜ。……明日の朝、教会にも同行させて貰うぜ……。まあ…それはそうと、咳が治まって良かったな。此の御時世、咳一つでピリピリする世知辛さだ。治療行為に従事し続ける、あんたの方がよく御存知だろうが……。   (2020/5/26 23:50:19)

ヒイラギ♂槍遣士(此処数日間、命を共にする運命共同体たらんと振る舞っているが、まだ俺に対して遠慮がある様だ。責任感のある真面目な性格がそうさせるのだろう。地に足をつけて一歩一歩を己の意志と信念で進んでいる女はその社会的立ち位置に拘わらず誰しも魅力的だ。彼女たちは決して自分自身に対して言い訳をしない。泣き言を言わず黙々と歩き続ける強さを持っている。自己犠牲心を厭わない、信仰の力とはかくも強力であるのだろうか。唇を舐めながら言葉を続けた)……明日は此の村の司教、修道院長ルーエに逢う、んだよな?……。呪詛感染症騒ぎ対策で頭角を現した、気鋭の女司教…。エリート女司教がどうしてこんな辺境の村に長期滞在してんだろうな。……何もない、こんな山奥の……(そのとき屋根の隙間から微かに音がする。甲高い声を発する黒々した小動物が次々と物置の中に侵入している。黒鳶色の眼を細めてその正体を見破ると)   (2020/5/26 23:50:36)

ヒイラギ♂槍遣士……こんな山奥の…、人間よりも蝙蝠が沢山住んでいるような、辺境の村に一体何があるんだろう、な……まあ、とにかくおやすみ……(人里に暮らしているからだろうか、二人の存在を気にする様子もない蝙蝠の群れがこうして寝床に戻った、という事は間も無く夜明けなのだろう。完全に陽が昇るまでは此処に居て身体を休めるのが得策。蝙蝠たちとどちらが早く寝付けるのか競争することにした)   (2020/5/26 23:50:50)

おしらせヒイラギ♂槍遣士さんが退室しました。  (2020/5/26 23:50:53)

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