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「朱鷺の森学園~フリールーム~」の過去ログ

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2013年03月05日 12時11分 ~ 2013年04月13日 16時29分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2013/3/5 12:11:51)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/3/5 12:12:11)

澤本つかさ♀高2うん、滑れるよっ。ここの公園ね、子供の頃たまに家族で遊びに来てたんだ……なんか懐かしいなっ。(学園から3駅ぶん離れた、自宅の最寄り駅。そこから更に数駅行った場所に、この公園はある。伊地知の自宅からは距離があるから、彼がここに来るのは初めてなのかもしれない……待ち合わせの時「少し迷った」って言ってたし。)雪斗…は、スケートしたことないんだ? ありゃ、他の場所にすれば良かったかなぁ。(部活にこそ所属してないが、伊地知はけっこう運動神経がいい。夏にプールや海へ行った時も、ガンガン泳いでたし。でもスケートはまたコツが違うだろうし、ケガしないといいなぁ。ちょっとだけ心配しながら、冬の公園をゆっくり歩く。公園内にはサッカー場やテニスコートなどいくつかの運動施設があるだけで、とりたてて見るべき場所は無いんだけど、こういう風に散歩するのものんびりして良いなぁ。)   (2013/3/5 12:16:06)

伊地知雪斗♂高2へぇ、そうなんだ。俺はここ初めてだなぁ。(なんだか最近澤本の過去を知る機会が多い気がする。澤本は小さな頃からあんまり変わってなさそうだ。)ほら、ウィンタースポーツってやる機会が限られるから。でもスケートやるには良い機会だし、俺はここで良かったけどね。(前にやったスキーもすぐに滑れるようになったし、スケートも似たようなものだろう……同じウィンタースポーツだし。初めてだけれど何とかなると構えてきたのだ、たぶん、何とかなる。初めて歩く公園は思っていたより広いようだ。テニスコートも見かけたので、夏あたりに澤本とも遊べそうではある。使うとしても、もう少しだけ先になるだろう。散歩しながら新しい発見が出来たのはラッキーだ。)   (2013/3/5 12:30:35)

澤本つかさ♀高2(前方から2列でジョギングしている集団がやってきて、自分達とすれ違ってゆく。ウォーミングアップだろうか、公園内にはいろんなが運動施設があるから。寒い中で白い息を弾ませながら、一行は走っていった。)あははっ、じゃあ初挑戦だねっ?(「俺はここで良かった」。その答えを聞くと胸をなで下ろし、あらためて歩を進める。いくつかの運動場を通り過ぎたので、そこのカーブを曲がれば、そろそろスケートリンクに着くハズだ。)あっ、雪斗、帽子持ってきた?(怪我の防止のため、スケートリンクは手袋と帽子の着用が義務付けられている。事前にメールでそれを伝えてあったが、彼はまだ帽子をかぶっていない。自分の方は既に、ポンポン付きのニット帽をかぶっているけれど。……まぁ、もし忘れても、リンクで何か貸し出してくれるハズだ。その場合、デザインの選択は限られるけども。)   (2013/3/5 12:41:38)

伊地知雪斗♂高2ん、帽子ね。その辺については抜かりないよ(耳あて付きのニット帽を取り出すとひらひらさせた。片手で頭に帽子を乗せると耳あての先端についた紐を引っ張りながら器用に被り直す。歩きながらゆっくりとカーブを曲がるとスケートリンクが見えてきた。いよいよスケート初挑戦だ。初めて滑るからか、ちょっと緊張してきたかもしれない。澤本には情けない姿を見せたくはないが……やはり少し不安だ。そうこうしているうちにスケートリンクにはすぐ着いた。)さーて、ちゃんと滑れるかな。滑れるようになるまでは練習に付き合ってくれよ?誘ったのはつかさだし?(滑れなかったときのために保険かけておこう。)   (2013/3/5 13:00:36)

澤本つかさ♀高2(抜かりはない、と不敵な笑みを見せながら、伊地知もニット帽をかぶる。「滑れるようになるまでは練習」。こんな風に宣言しておくのも、彼の抜かりのなさだろうか……ちょっと微笑ましくて、つい笑顔になった。)うんっ、その時は特訓してあげるっ!(楽しそうに返事をし、リンクの隣にある建物へと入る。リンク自体は屋外だが、この建物内でシューズを借りて、コインロッカーに荷物を預けるのだ。)あっ、チケットはあたしが買うからねっ?(そう断ってから、リンクの使用料と靴のレンタル料がセットになった、チケットを2人分購入。係員にこのチケットを渡し、自分の靴のサイズを言えば、シューズを貸してくれる。)はいっ。雪斗は靴、何cm?(チケットを1枚彼に手渡し、一緒に貸し出しカウンターへ向かう。靴を履き替えてから、もともと履いてきた靴と手荷物をロッカーに入れればそれで、すぐに滑ることができる。)   (2013/3/5 13:09:30)

伊地知雪斗♂高2(澤本と特訓か……滑れなくてもそれはそれでアリだ。チケットくらいは自分で買おうと思っていたけれど、澤本は断りを入れるよりも早く行動が早かった。でもまぁ、今日くらいは甘えても良いか…。澤本からチケットを受け取りながら靴のサイズを答える。)ん、ありがとう。靴のサイズは27cmだよ。(貸し出しカウンターに向かい、ロッカーに靴と荷物を預けて、シューズに履き替える。立ち上がると思っていたよりも足場は不安定でふらつきながら壁に手をつく。よろよろと壁を伝いながら歩いてゆくが…スケートリンク内もこんな風に足場が不安定なのだろうか。これはもしかすると、滑るようになるまで時間がかかるかもしれないぞ……。)よし、行こうか。……ちょっと肩貸して?   (2013/3/5 13:25:15)

澤本つかさ♀高2(自分のサイズは、24cm。伊地知と一緒にそれぞれの靴を借り、スケートシューズに履き替えて、ロッカーに荷物を預ける。スケート靴の中心にある、エッジにうまく体重をのせながら歩き、ゆっくりとスケートリンクへ移動。ふと伊地知を見ると「恐る恐る」といった風体で、カベ伝いにヨロヨロと歩いているのが目に入った。)あははっ、まだ氷の上じゃないよーっ。(おぼつかない彼の足取りに笑顔を向け、肩を貸しながらリンクの入口まで向かう。手袋とはめなおして、いざリンクへ。)さあ、滑ってみよっかっ?(先にリンクに入り、ちょっと横にズレてから、伊地知のために入口をあける。スケートをするのは久しぶりだったが、自分の方はどうやら問題なく滑れそうだ。さて、スケート初体験の彼は、どうだろう?)   (2013/3/5 13:34:13)

伊地知雪斗♂高2あはは……(肩を借りながら力なく笑い返しよろよろとスケートリンクへ。接地面が少ないせいか足への力の入れ具合が難しい。)――お、おう!(「滑ってみようか?」と言われて答えながら恐る恐るリンクに足を踏み入れる。そろそろ手を離してみないと。澤本の肩から手を離し、バランスを取りながら2本足で立つ。及び腰になりながら、足を震わせる。傍から見たら某アメコミヒーローの蜘蛛男のジェスチャーの様だ。がっしり地面を踏みしめて立てないのが体勢的に辛い。立つだけでも難しいが、ここから滑るのはまだ無理だ。)はっ……つかさ、特訓お願いっ……!(バランスを取りながらゆっくりと澤本の方に手を伸ばして手袋越しに手を握る。動こうにも動けないのが現状だ。さて、これはどうしたものか……)   (2013/3/5 13:47:46)

澤本つかさ♀高2(おっかなびっくり、リンクに足を踏み入れる伊地知。次の瞬間、彼は何ともマーベラスなポーズを取り、ガクガクと脚を震わせた。傍から見ると、普通に滑るよりそのポーズを取る方が、難しそうに思えるんだけど。)くくくっ、うっ、うん! …特訓しようっ!(笑いを堪えて、握られた手に力を込める。両手を取って支えるように立てば、彼の重心も安定する…ハズだ。)えっとっ、あんまり脚に力を入れすぎないで……そうそう。リラックスして、軽~く膝を曲げてみてねっ?(普段はソツのない伊地知が、こんな風に自分を頼るのは、かなりレアかもしれない。そのことがちょっと面白くて、つい笑ってしまいそうになる。それに……生まれたてのロバみたいで、ちょっと情けないけど、何だかカワイイ。)このまま、ちょっとだけ滑ってみるねっ?(両手を握ったまま、少しだけ氷の上を移動しようと、足を動かした。)   (2013/3/5 13:57:35)

伊地知雪斗♂高2(澤本、笑いが漏れてる。)わ、笑うなよっ!(自分が今おかしな格好をしているのは分かるが普通に立とうとすると転んでしまいそうで怖いのだ。何だか恥ずかしい。顔が火照ってるのがわかる。澤本の両手を持ちながらアドバイスを聞いて、立ってみる。立てたけれども澤本の支えがないとこのまま滑る自信がない。深呼吸して言われた通りに立つけれど、足の震えは止まらない。)おっ……何とかなった…かな?(この一歩はスケートリンクにとって小さな一歩だが、伊地知にとっては大きな一歩である!もう少し安定すれば滑ることもできるかもしれない。)――え、滑るのはまだ早っ……(言うよりも早く澤本は動き出していて、それに追いつこうと足を出すが体の重心が追いつかない。)待って!(一瞬の出来事だが転ぶ、と脊髄が反応して思わず澤本の体に飛びついた。)   (2013/3/5 14:13:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2013/3/5 14:18:25)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/3/5 14:18:37)

澤本つかさ♀高2大丈夫、笑ってないよっ!(そう言いながらも、クスクス笑いがこぼれそうになる。恥ずかしいのか、伊地知が顔を赤らめているのが、また可笑しい。アドバイスが功を奏したのか、伊地知の体勢が安定すると、さっそくエッジを滑らせ……たハズが。)うわっ!(再度バランスを崩した伊地知が、しがみつく様にかぶさってきた。咄嗟に堪えようとするが、体格差があるので彼を支えきれない。そのまま押し倒されるような格好で尻餅をつくと、一緒になって転んでしまった。)……ひゃっ! あははっ……帽子かぶってて、良かったねっ。(転んで頭をぶつけても、帽子がクッションになるから、強く頭を打つことは無さそうだ。「失敗しっぱい」。そう呟いて舌を出し、立ち上がる。それから伊地知に手を差し伸べると、彼が立ち上がるのを手伝った。)   (2013/3/5 14:23:11)

伊地知雪斗♂高2ご、ゴメン。つかさは…大丈夫そうで安心した。(結局はすっ転んでしまったが怪我はない。澤本も笑っているから怪我はないだろう。氷は思っていたよりも固い。フローリングのようだが、この場所に立っていたのだから当然といえば当然か。舌を出しながら先に澤本が立ち上がる。手を差し伸べてもらい、その手を握り返すが、このまま澤本の支えを頼りにしたら転んでしまいそうだ。よろよろと膝立ちして、片足ずつスケート靴の刃を氷に立てて、立ち上がる。最後だけは支えが必要だ。再び及び腰に戻ってしまうが、先ほどのアドバイスを再現して立ち上がる。)……はぁ、これで何とか…。こ、今度はゆっくりお願いします。(赤面しつつ小声でぼそぼそと頼み込む。…スケートも慣れないけれど、澤本に何かものを頼むのも何だか慣れない感じだ。)   (2013/3/5 14:36:58)

澤本つかさ♀高2(ボソボソと頼んでくる伊地知に、また笑いが漏れそうになる。けど、ここはぐっと我慢。)はい……では、ゆっくり行きます。(伊地知につられてこちらもつい丁寧語で答えると、ちょっと思案してからクルリと半回転して、彼に背中の方を向けた。)手だけだと支えきれないかもしれないから、こっちの方がいいかもっ?(ジェスチャーで彼に意図を伝える。おんぶのような格好で後ろからつかまった方が、2人とも姿勢が安定するのでは……という作戦だ。)…後ろからこうやって雪斗があたしの首の方に手を回せば、捕まる場所も増えるし2人とも前を向けるし、もっと安定すると思うんだっ。(この作戦ではどうだろう? 彼の表情を伺った。)   (2013/3/5 14:45:36)

伊地知雪斗♂高2(澤本が背を向けるのを動けないまま眺め、やはり力のない小声で返事する)うん、お願いします……。(振り返る澤本へ同意するようにうんうんと頷いた。)…分かった、やってみよう。(澤本の肩に両手を置いて、再出発できる準備を整えた。澤本は転んでも大丈夫な体制をとっているが、自分としてはもう転びたくはない。…というか情けない姿は晒せない。立ててはいるのだから、滑れないことはないだろう。あと一歩足りないだけだ。慎重に行けばきっと出来る……はず。)うし、行こう。(もう一度深呼吸して、震える足をスケートリンクの上を走らせる。)   (2013/3/5 14:59:52)

澤本つかさ♀高2(自分の提案を受けて、伊地知が背後から肩につかまる。……もっとガッツリ腕を回してもいいんだけど、まぁ体勢が体勢だし、あまりくっつくのも恥ずかしいか。まだ彼の脚はガクガクいっているようだったが、とりあえずは良しとして、前方に視線を向ける。自分の後方……伊地知の方にひっくり返ってしまわないよう、前傾姿勢を取ると、さっきよりもずっとゆっくりと滑り出した。)んっ、じゃあ澤本号、出発!(威勢のよい掛け声とは裏腹に、かなり慎重にリンクを滑ってみる。)どうかな? このくらいゆっくりなら、平気そうっ?(50cmほど進んでみてから、前を向いたまま、背後の伊地知に声をかけた。)   (2013/3/5 15:13:27)

伊地知雪斗♂高2(澤本が腕を回していいと思っているのも露知らず、今は足を動かすだけで精一杯だった。今度は澤本も本当にゆっくりで何とか付いて行くことができた。1mも進めていないが、少しだけ前進できたので少しは自信が持てた。)何とか出来そうっ……な気がする!(もう少しスピードを早めても良いかな、と考えが脳裏を過ぎるが今の状態では絶対に転ぶと理性が静止した。)……このままのスピードでもうちょっと行ってみよう。今なら多分できる気がする(気がする、と曖昧な返事を2度したが言った本人はそんなことを気にしていられる状態ではなかった。行けそうな時に進まないと今度は動けなくなってしまいそうだからだ。)   (2013/3/5 15:27:25)

澤本つかさ♀高2【っとすみません、途中ですが背後事情で、今日はここまでにさせてくださいorz】   (2013/3/5 15:31:46)

伊地知雪斗♂高2【いえいえ、続きはまた次に回しましょうw】   (2013/3/5 15:32:23)

澤本つかさ♀高2【はいー、また改めて! とりあえず今日は落ちまする、ありがとうございました】   (2013/3/5 15:32:48)

伊地知雪斗♂高2【こちらこそ、ありがとうございましたー】   (2013/3/5 15:33:10)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2013/3/5 15:33:15)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2013/3/5 15:33:27)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2013/3/16 20:02:43)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/3/16 20:02:57)

伊地知雪斗♂高2【こんばんは。今日もよろしくお願いしますー】   (2013/3/16 20:03:22)

澤本つかさ♀高2【こんばんは、続きから宜しくお願いします 書き出し待ちしまーす】   (2013/3/16 20:03:36)

伊地知雪斗♂高2(ジワジワと氷の上を滑る。滑るというよりも氷の上を擦り歩きしていると言ったほうが表現としては正しいかもしれないけれど、とにかく滑っている。)……ん、つかさ、俺いま滑れてるよね?(イマイチ実感が沸かないので再確認。澤本の補助付きとはいえ、話すだけの余裕は出てきた。…とはいえ、補助抜きではそうは言っていられない。……ちょっと恥ずかしいけれど、澤本とこうしていられる状況も悪くない。というか、澤本に何か教えてもらう様なことは滅多になさそうだからこの状況は貴重だ。)…もう少しだけならスピード上げても大丈夫かなー   (2013/3/16 20:14:15)

澤本つかさ♀高2(背後に彼の体重を感じつつ、かなりゆっくりと氷上を移動していると、伊地知の声がした。……滑れてる、かな…これ。まだ1m程しか動いていないし、しかも伊地知は滑っているというより、引っ張られてるだけに思えるのだけど。)え、ええとっ……とりあえず、立ててはいるよねっ!(彼のやる気に水を注さないよう、何とかポジティブな言葉を紡ぎだす。滑るのは…もっとこう、スピード上げてスカーっと滑走することを言うと思う。風を切って滑れたら、伊地知もきっと、もっと楽しめるんだろうけどなぁ…何か勿体ない。…などと考えていたら、タイミング良く背後からボソリと声がした。)あ、じゃあもっと速くしてみるっ?   (2013/3/16 20:26:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2013/3/16 20:34:26)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2013/3/16 20:35:00)

伊地知雪斗♂高2(…そう、立ててはいるのだ。補助付きではあるけれどそこはクリアできたのだから、スピードを上げて「スケート」っぽく滑るのも出来ないことはないはず……。「速くしてみる?」という問には、望むところだ!と啖呵切ってしまいたいところだけど、言って失敗したら絶対格好悪いよな。)うん、お願いしまーす。あ、徐々にスピード上げてってね!?(いきなり飛ばされると絶対に転ぶから念のため。ここまで来たら後はスピードを上げるだけなのだ。擦り歩き…じゃない、滑れているのだからスピードを上げても何とかなるはず。)   (2013/3/16 20:38:34)

澤本つかさ♀高2 (「お願いしまーす」。まるで生徒のように答える伊地知が、ちょっと面白い。ホントは急にスピードを上げて、彼をビックリさせてみたかったけれど、素直な生徒に免じて許してあげよう。)わかった、徐々にねっ?(そう返事をし、さっきより勢いをつけて足を踏み出した。そのまま慣性の法則に逆らわないよう、力を抜いていれば、体は勝手に前へと進んでゆく。……ほら、ワンステップで、2mは進んだ。)時間かかってもいいから、リンクを一周してみよっ。(伊地知がちゃんと立てて…いや滑れているのを確認すると、更に足を踏み出した。平気そうなら、少しずつスピードを上げていこう。)   (2013/3/16 20:45:01)

伊地知雪斗♂高2(お願いした通り、澤本は徐々にスピードを上げてゆく。澤本の両肩に手を置いてはいるけれど、上がってゆくスピードには付いていくことが出来た。…あ、これはちょっと気持ちいい。)うん、取りあえず目標はそれで滑ってみる。(澤本が確認するように後ろを振り向くが、なんだか世話を焼かせている落第生みたいでやっぱり恥ずかしかった。…実際滑れていなかったけれど。いやいや、初心者だから!初めて滑るのだから仕方がないのだ。止まらずにスピードは上がってゆく。これは擦り歩きじゃないぞ。)   (2013/3/16 20:59:48)

澤本つかさ♀高2(本来の勘の良さか、スケート初体験の伊地知もだいぶリンクに慣れてきたようだ。最初はガチガチに肩を掴んでいた手も、だんだん添える程度に力が抜けてきた。)うん、このまま一週しよう。(さっきよりもまた少しスピードを上げる。出発直後はほとんど止まってる程度だったが、ようやく他の人達の迷惑にはならないくらいのスピードにはなったようだ。)もうちょっと速くしても平気かなっ?(伊地知のペースに合わせてはいるが、やはり滑っているとだんだんウズウズしてくる。もっと、周りを追い抜くくらいに、スピードを出して滑りたいなっ!)   (2013/3/16 21:13:49)

伊地知雪斗♂高2大丈夫、平気だよ!(スピードを上げても、付いてこられているしこのままなら大丈夫だ。澤本だって無茶苦茶なことはしないはず。…というか、そう信じてる。)滑れる感覚が分かると気持ちいいね。(まだスピードでいえばゆっくりな方だとは思うが、自分にはこれくらいが調度良いかもしれない。この調子なら目標のリンク1周もすぐにクリアできそうだ。クリアできたら次は澤本の補助なしで滑ってみよう。…待てよ、いまは補助があるから滑れているけれどなしで滑ることは出来るだろうか。――今は考えないでおこう。取りあえず、目標クリアに向けて進むべし。)…ん、滑るスピードちょっと速くない?   (2013/3/16 21:26:12)

澤本つかさ♀高2(背後から、伊地知の「大丈夫」という返事が聞こえてきた。楽しそうな声色に、こちらもだんだんワクワクしてくる。)んっ、気持ちいいよね。……もっとスピード出すと、もっと気持ちいいよっ!(平気そうだし、どんどん行ってみよう。快調に足を動かしていると、あっという間にリンクの半周地点まで来た。よしよし順調……と思った瞬間、背後から伊地知が何やら言っているのが聞こえた。)…んっ? ごめん、よく聞こえなかっ……うわぁ!(つい後ろを振り返ろうとした時、視界の端に他の客の姿が映る。慌てて避けたら、反動でバランスを崩してしまった。……ヤバイ、転ぶ!)   (2013/3/16 21:40:20)

伊地知雪斗♂高2いや、ちょっと速いかなって思っただけ……つかさ!ちょっ……(振り返ろうとする澤本の前に、他の客がいるのに気づいて慌てて声を上げた。澤本もそれに気づいているようで避けることは出来たが、スピードが出ていたせいでこっちのバランスは崩れてしまう。)わぁっ!(思わず目をつぶる。リンクの上では不自由極まりないので、転ぶと思ったらその後はなるようにしかならない。という訳で右肘と右膝と腸骨を強打した。痛い。左半身は澤本に覆いかぶさるような体勢になっていた。目を開くと澤本の顔が至近距離にあり、否応なく赤面した。)   (2013/3/16 21:54:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2013/3/16 22:14:21)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2013/3/16 22:18:18)

澤本つかさ♀高2――んぎゃっ!(奇妙な声をあげて、2人で折り重なるようにして倒れこむ。氷にぶつけた肩が痛い……伊地知の方は大丈夫だろうか。自分の体に被さるように倒れた彼は、妙に顔が赤い。まさか、顔面を打っちゃったとか?)ケガしてない? ちょっと調子に乗りすぎちゃったかな? ……っと、あれ?(起き上がろうとすると、何かに手が引っ張られた。どうも転んだ拍子に手袋の毛糸が、伊地知のコートのうなじ付近のパーツに絡まってしまったらしい。)……あれ? 雪斗、ちょっとそのまま動かないでねっ?(逆の手も彼の首の後ろに回し、毛糸を解こうとする。覆いかぶさられた体勢で伊地知の首に両腕を回すという、なかなか煽情的な体勢なのだが、それに気付く余裕もなくモゾモゾと手を動かしていた。)   (2013/3/16 22:18:22)

伊地知雪斗♂高2たぶん怪我はないと思う。(体の各所を強打したけれど。ジンジンと慢性的な痛みが残る。せいぜい痣が残る程度だろう。取りあえずこのままの体勢では動けないだろうと体をどけようとするが……)――うん、どうかした?(「あれ?」と声を上げる澤本に視線を向けて、続いて「動かないでね」と言われ体を硬直させた。)ん!?(何が起こったのかは分からないけれど、言われた通り動かないままでいた方が良さそうだ。じっとしていると澤本が首に腕を回してきた。どういう状態だ、これ!?)……つかさ?(状況がつかめずに思わず尋ねるが、表情を見てもやっぱりどういう状況でこうなっているのかが分からない。)   (2013/3/16 22:33:35)

澤本つかさ♀高2ケガしてないなら良かった……んっ。(毛糸が絡まった位置は、体制的に目視できない。モゾモゾと指を動かしてみるが、手探りなのでなかなか解けないでいた。……もっと手首の方の糸かな。そう算段して、いっそうタイトに腕を回す。自分の名前を呼ぶ伊地知の声が、心なしか焦ってる気がするけど、彼の方もコートを引っ張られて窮屈なのかもしれない。コートを引っ張ってしまわないよう、更に体を近づける。)雪斗……もうちょっと、このままじっとしてて。(うーん、取れそうでなかなか取れないなぁ、困った。)   (2013/3/16 22:42:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2013/3/16 22:54:16)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2013/3/16 22:54:20)

伊地知雪斗♂高2(澤本の手が後頭部より後ろでもぞもぞと動くのがわかる。何かしているのは分かるのだが、自分は動けないというのはどうももどかしい。先に立てないか、と聞こうとした時、もう一度「じっとしていて」と言われて思わず頷く。)…はい。(元々密着していた体が、首に腕を回されたことによってより密着して、視界の澤本も近くなる。体が密着したせいもあって澤本の香りがした。……何だか変なスイッチが入ってしまいそうだ。いやいや、多分そんな状況じゃないだろう。)……大丈夫?何があったの?(状況に耐えられなくなり、思わず尋ねた。)   (2013/3/16 22:58:58)

澤本つかさ♀高2…んとっ、手袋が。(毛糸を解く方に意識が集中していたため、返事がかなりテキトーになった。解けそうな知恵の輪が解けないような、じれったい気分。――何分くらいそうしていたのだろうか。気がつくと自分達のすぐ横に、小さな男の子がしゃがみ込んで、じーっとこちらを見つめていた。)…んっ?(何だろう?と考えた瞬間、その子は立ち上がって周りに響き渡るような大声で叫んだ。「パパぁ! このお兄ちゃんとお姉ちゃん、いちゃいちゃしてるー!」)え……なっ、 違う! イチャイチャしてるんじゃなくて、こここっ、これはねっ?(慌てて反論しようとするが、その子は父親らしき男性の元にススーっと滑って行ってしまった。残ったのは氷の上で体を重ねている2人と、そこに注がれる周囲の視線。やっと状況に気付くと、一気に赤面する。)そのっ、手袋の毛糸が……絡まっちゃってっ!(言い訳がましく呟いてから、はっと閃いて、手袋からスポッと手を抜き取った。)   (2013/3/16 23:12:25)

伊地知雪斗♂高2…手袋?(…うん、手袋に何かあったのだろう。何かあったことは理解したけれど、状況はよく分からないままだった。でも、このままでいるしかないだろう。…いや、このままじっと赤面しながらずっとこうしているのは辛い。辛いというか、耐えられない。目をつぶって時間が過ぎるのを待っていると澤本が「ん?」と声を上げた。目を開けても何が起こったのかは分からなかったがその直後に小さな子供のものと思しき声が聞こえた。)へ!?いやいやいや!これは違う!イチャイチャじゃなくて!(思わず反論するが澤本と声が重なって滅茶苦茶だ。確かにイチャイチャはしてたけど今の状況は断じて違う!状況がわからないままさらに顔を赤くする。…恥ずかしい。)手袋の毛糸!?(澤本が手袋を抜き取るのを横目で確認するとすぐさま澤本から体を退ける。あたりをキョロキョロと見渡すが例の声の主は誰なのか客が多くて見当もつかない。)   (2013/3/16 23:26:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2013/3/16 23:33:17)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/3/16 23:33:21)

澤本つかさ♀高2とっ、とりあえず、あっち行こ!(周りの視線に耐えられなくなり、リンクサイドを指さして言う。伊地知はまだ上手く移動できない…って事実も頭からすっぽり抜けていたが、四つん這いでも何でもどうにかなるだろう、たぶん。自分たちが入ってきたのとちょうど真逆の出入り口から、リンクサイドへと出る。すぐ側にあったベンチに腰掛けると、素手になった方の腕を上げて、やっと伊地知に状況を説明した。)えっと、転んだ拍子にっ……手袋の毛糸が、雪斗のコートの後ろに引っかかって、絡まっちゃってっ。んで、解こうとしてたんだけど。(顔はまだ、真っ赤なままだ。)   (2013/3/16 23:34:06)

伊地知雪斗♂高2分かった!(リンクサイドを指す澤本に頷くが、ここがリンクの上だということを忘れていた。また滑って手をつく。転んだ状況から何とか立ち上がるが澤本が滑ってゆく後を追えず取り残された状況となった)ちょっ……待って!(散々な状況だ。震える足で滑り出そうとするがうまくバランスを取れず、転びそうになる。何とか立ったまま体制を立て直すと再び滑り出そうとしてリンクに手を付いた。無理!この状態じゃ滑れない!滑ることは諦めて四つん這いという情けない姿で移動して、リンクサイドへ何とかたどり着く。)…はぁ。(澤本も顔を赤くしてどういう状況だったのか説明を始めた。)…逃げたなぁ。何があったかは何となくは分かったけどさ……。   (2013/3/16 23:47:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2013/3/16 23:54:07)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/3/16 23:54:16)

澤本つかさ♀高2(遅れて追いついた伊地知に「逃げた」と言われ、シドロモドロになって言い訳する。)だっ、だってっ。周りの人達みんなこっち見ててっ……うー恥ずかしい。(恥ずかしいのは伊地知も同じ立場だろうが、すっかり焦っていて、それどころじゃなかったのだ。立ち上がり伊地知の背後に回ると、今度はしっかり目視して、彼のコートにぶら下がったままの手袋を外す。ちゃんと目で見ているからか、絡んだ毛糸はあっけなく解けた。回収した手袋をはめ終わると、赤面して項垂れながら、呟いた。)…うー、ごめん。解くのに夢中になってたら、いつの間にか、ちっちゃい男の子がこっち見てて。んでも、気付かなくって。(状況を察したのは「いちゃいちゃしてる」の大声が響いた後だ。)   (2013/3/16 23:56:20)

伊地知雪斗♂高2恥ずかしいのは俺も同じだって…ったくもう。(取りあえずは落ち着ける。澤本の隣のベンチに腰を下ろしてため息をつく。手袋の絡んだ毛糸は解けたようだ。――それにしても。)こっちはリンクの上滑れないから立ち上がるのだって大変だったんだから(…まぁ、文句言っても仕方がないか。ちょっとだけヨコシマな気持ちがあったのは否定できないから澤本を強く責めることはできないし。口が裂けても言えないけど。)あー、ビックリした。…まだちょっと視線感じるな。しばらくここで座っていよう?リンク一周出来てないけど落ち着くまで休憩させて。(休憩…というか、ほとぼりが冷めるまでここでひっそりと座っていたほうが良い気がする。)   (2013/3/17 00:12:03)

澤本つかさ♀高2(ちょっとだけ恨みがましい口調で、伊地知がブツブツ言うのを聞く。さっきよりは少し落ち着いたけれど、まだ顔が熱いままだったから、休憩は望むところだ。)うん、休憩しよ。……その間にお詫びじゃないけど、滑るコツ教えるからっ。(休憩の時間を有効活用して、伊地知に滑り方をレクチャーをすれば、一石二鳥。いや、それで先程の件を埋め合わせてもらう魂胆だから、一石三鳥だろうか。まだリンク一周すらしていない、前途多難なスケートデート。ハプニングの間に、辺りは薄暗くなり始めていた。屋外にあるリンクの周りでは、建物や木々がライトアップされてゆき、なかなかいい感じ。休憩が終わったら今度こそ、コミカルじゃなくロマンティックなデートができるハズ。そう願いながら、さっそく講義を開始した。)   (2013/3/17 00:27:37)

澤本つかさ♀高2【というトコで、今夜は〆ませう。小分けになっちゃって申し訳ない!】   (2013/3/17 00:28:11)

伊地知雪斗♂高2【いえいえ、ありがとうございました!】   (2013/3/17 00:28:39)

澤本つかさ♀高2【こちらこそ~、では退室します。ありがとうございましたー!】   (2013/3/17 00:29:39)

伊地知雪斗♂高2【また続きもお願いしますねw ではこちらも退室します!】   (2013/3/17 00:30:04)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2013/3/17 00:30:09)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2013/3/17 00:30:12)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/4/13 12:18:22)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2013/4/13 12:18:29)

澤本つかさ♀高2【っと、1ヶ月空いちゃいましたね、書き出し待ちします、よろしくお願いします~】   (2013/4/13 12:19:12)

伊地知雪斗♂高2【今日こそは完結を…w はい、しばしお待ちくださいー】   (2013/4/13 12:20:05)

伊地知雪斗♂高2(あたりはすっかり暗くなり、ライトが真っ白なスケートリンクを照らしていた。転倒して否が応にも注目を浴びてから1時間は経っただろうか。途中、澤本からのレクチャーを受けて、何とか一人で滑られるようにはなった。まだ少々不安は残っているけれど、取りあえずは普通のスケートデートが出来るはず。次にスケートへ来る時があれば、今度はちゃんと良いムードで望めそうだ。)――どう、ちゃんと滑れてるよね?(スケートリンクの上で並んで滑る澤本に尋ねた。澤本はスピードを出せるみたいだけれど、自分にはまだ出来そうにはない。慣れてしまえば簡単だろうけど、今日のところは勘弁して欲しい。もう、リンクの上で一人取り残されるのは懲り懲りだった。)   (2013/4/13 12:40:27)

澤本つかさ♀高2(最初は文字通り前途多難な「滑り出し」だったが、休憩を挟みいろんなコツを伝授しているうちに、伊地知も普通に立てるようになっていた。たぶん本人はまだ自信がないのだろうけど、本格的な競技スケートじゃないから、これくらい滑れれば上々だろう。)うんうんっ、大丈夫。最初はどうなることかと思ったけど、すっかり一人でも滑れるようになったね?(伊地知のスケート初挑戦にドタバタしている間に、気付けば時刻はすっかり夜。辺りがライトアップされて、子供連れの客が減るこの時間帯こそ、本来の「デート」という目的に相応しい…と思う。「誕生日デートだから、ちょっとロマンチックな方がいいかな?」なんて計画に、やっと舞台が――それから伊地知のスケート能力が、追いついたようだ。)   (2013/4/13 12:51:15)

伊地知雪斗♂高2ホント、最初は滑れないんじゃないかって思ったもん。(これで今度こそはちゃんと「イチャイチャ」出来るのだ。慣れるまでにかなり体力…というか精神を消耗した気がするけど、本番はこれからだ。吐いた息はライトアップの光で白い靄になって消えてゆく。日が暮れてから更に冷え込んだ気がするが、自然と寒さは感じない。滑るスピードを落として、手袋越しに澤本の手を握り、再び滑り出す。)滑れるって分かると気持ちいいね、スケート。(余裕が出来るとスケートリンクを見渡した。時間帯が遅くなるにつれて、家族客が減って、ほんの少しだけカップル客が増えた気がする。…さっきの声の男の子はもう帰ったんだろうなぁ。そう思えば、このデートも気になることはなくなった。)   (2013/4/13 13:07:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2013/4/13 13:11:18)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/4/13 13:11:22)

澤本つかさ♀高2(「滑れるって分かると気持ちいいね」。こう話す伊地知の手を握り返し、手を繋いだまま一緒にゆっくりと滑る。)うんっ……周りが寒くても、体を動かしてると暑いくらいになるでしょ?(2月の屋外、しかも夜。普通なら寒くて何もできないだろうが、こうやってしっかり厚着をして運動していると、かすかに汗ばんでくるくらいだ。2人の呼吸も少し弾んでいて、息をする度にそれが白い煙のように浮かんでは、霧散していった。)そろそろまた、ちょっと休憩にする?(本格的に滑り始めてから、約1時間。リンクの閉場時間まではまだあるけれど、少し喉が渇いた。何か飲みながら、先に伊地知にプレゼントを披露するのもいいかも。……たぶん、気になってるだろうしね。)……何か飲もっ?   (2013/4/13 13:18:51)

伊地知雪斗♂高2あはは、そうだよね。冷え込むと思ってかなり厚着してきたし、運動するとなおさら。(スケートは滑り出せれば後は楽だ。スケートデート、予想していたよりも好調だ。これなら、いつまでも滑っていられるけれど、「休憩にする?」と澤本から声がかけられた。ちらりと時計を確認して、頷く)うん、分かった。休憩はさもう(滑るスピードを落として澤本から手を離す。)――何飲む?(スケートリンクから出ながら澤本に尋ねる。何かしら買うにしても、財布はロッカーの中にしまってあるので、一度戻らないといけない。転ぶことを予想して滑っていたので貴重品、電子機器の類はすべて預けていた。自販機や売店はあるので、ベンチに座りながらゆっくりできるだろう。)   (2013/4/13 13:44:56)

澤本つかさ♀高2(リンクサイドにある、ロッカーやら自販機置き場などが一緒になった、休憩スペースに移動。)何にしよっかなー。(財布やらの貴重品を取り出すついでに、紙袋に入っている伊地知へのバースデープレゼントも取り出す。)あっ……雪斗まだ足元不安かもだから、あたしが飲み物買ってくるよっ。その間に……これ開けててっ? えへへっ、誕生日のプレゼント。(そう告げて、紙袋を彼に押し付ける。中に入っているのは、緑のチェック柄のパジャマだ。――伊地知はプレゼントをくれる時、意図してなのかどうか、身につけるモノを贈ってくれることが多い。それって裏を返せば、彼もホントは「身につけるモノ」が欲しかったりするのかな? そう考えて選んだ。自分がプレゼントしたモノを、彼がいつも身につけてるのは正直照れくさいけど、自室で一人でいる時間に使うモノならいいかな……なんて。)じゃっ、あたし売店行ってくるね!(飲み物のオーダーを聞いてから、小走りで売店に向かった。どんな反応をするのか見届けるのは少し緊張するから、逃げるが勝ち。)   (2013/4/13 13:58:10)

伊地知雪斗♂高2あっ…うん、ありがとう、いってらっしゃい!(ロッカーの前で澤本から紙袋を渡された。澤本は渡すと同時にそそくさと飲み物を買いに行ってしまった。足元が悪いのでロッカーに寄りかかって、紙袋の中を覗き込む。緑色のチェック柄が見えた。洋服だろうか?――プレゼントを紙袋から出すと、上下揃った服のようだ。一瞬何かと考え込んでそれがパジャマだと分かると顔をほころばせた。着るものを貰ったのだから、使ってこそだろうけど、自分が着るには何だかもったいない気がしてしまう。でもパジャマ姿は澤本が見ることもないんだろうなぁ。澤本が自分のパジャマ姿を見るとしたらどんなタイミングだろう、と考えてから行き着く答えに辿り着き、急に恥ずかしくなった。いやいやいや、澤本は絶対にそんなこと考えてないはず。自分が勝手に深読みしてるだけだ、そうに違いない。澤本が帰ってくる前に忘れないと…)   (2013/4/13 14:18:31)

澤本つかさ♀高2(自分と伊地知の分、2つの紙コップを持ってベンチへと戻った。そんなに時間がかかった訳じゃないけど……彼はちゃんと中身を見れたかな。伊地知の膝の上へ目をやると、そこにはちゃんと、解いたラッピングとチェック柄の生地が並んでいた。)んとっ、パジャマなんだけど……どうかな。部屋着の代わりにもなるし。(紙コップを1つ彼に渡しながら、伊地知の表情を伺う。チェック柄にしたのは、自分が愛用してるパジャマが青のチェック柄だったから。ちょっとしたお揃い気分で、合わせてみた。……なんて理由は恥ずかしいから面と向かって言えそうにないけど、まぁ後からメールでコッソリ教えてあげよっかな。)気に入って……もらえそう?(紙コップからミルクティをすすってから、じっと伊地知の顔を見つめる。)   (2013/4/13 14:31:48)

伊地知雪斗♂高2(澤本がこちらへ戻ってきた。隣に座る澤本から紙コップを受け取って、一言お礼を言うと一口すする。澤本の顔を見ると思い出しそうになるので取りあえずプレゼントのパジャマへと視線を移した。毎日でも着たいような、でも特別なときに使いたいような、何だかそんな気持ちだ。顔を上げて澤本の方へと向くとにこりと笑みを見せる)うん、ありがとう。パジャマ、大切に使うね。(こんなところで汚してしまったら大変なのでちゃんとしまっておこう。再び紙袋の中へ入れて、サイドに置くと澤本の方へとほんの少し腰を浮かせて近づいた。)このあいだのプレゼントと感じが違ってたからビックリしちゃったよ。でも、すごく嬉しい。(澤本を見つめ返して、手を握る。)ねぇ、つかさ。誕生日プレゼント、欲張りするみたいだけどもう一個リクエストしてもいい?   (2013/4/13 14:51:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2013/4/13 14:52:01)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/4/13 14:52:16)

澤本つかさ♀高2(パジャマの入っていた包みを片付けながら、伊地知が笑顔を見せる。気に入って…くれたのかな? 彼のことだから、どんなプレゼントをあげても喜んでくれそうだけど、やっぱり反応は気になる。「ビックリした」のが、いい意味で……なら嬉しいんだけど。)あはは、大切にっていうか……普通に普段使ってっ?(こちらも笑いながらそう返すと、何やらちょっと意味深な様子で、伊地知が「リクエスト」と口にした。)……んっ? なになに?(手を握りながら、じっとこっちを見つめる伊地知。うー、なんだかドキドキする。リクエストっていったい、何だろう?)んとっ、言って……みて?   (2013/4/13 14:58:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2013/4/13 15:11:51)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2013/4/13 15:11:57)

伊地知雪斗♂高2リクエストっていうか、お願いかな?……このまま顔をこっちに向けたまま、目、瞑って。(…言ってて恥ずかしくなってきた。今日は自分にとって一年で一度の、ほんのちょっとだけ特別な日だから、理由や口実を考えるのは簡単だった。付き合っているのだから、もっと気軽にしてもいいんだろうけど、何だか緊張してしまうから。…タイミングだって重要だし。まだスケートリンクで滑っている人は多いけれど、でも、周りはカップルが多いから、これくらいは大丈夫だよね。澤本が瞼を閉じるのを確認して、自分も瞼を下ろした。顔を近づけて、鼻先をちょんとぶつけると、唇どうしを重ね合わせた。)   (2013/4/13 15:14:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2013/4/13 15:18:39)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2013/4/13 15:20:04)

澤本つかさ♀高2……んっ、こう?(伊地知がリクエストを告げると、深く意図を考えないまま、反射的にそれを実行した。目を瞑っていると、鼻に何か柔らかいものが当たる感触。ちょっと驚いて目を開こうとしたら、続いて唇が重ねられる感触がした。)――っ!?(「キスだ」。そう気付いてパニックに陥りかけるが、ぐっと我慢。……えと、付き合ってるんだしキスしてもいいと思うけどっ、ここ休憩スペースだし、周りに人いなかったっけっ!? 恥ずかしくて赤面してるけど、目を瞑ってるせいで、周りに人がいるのかは確認できなかった。「うー、誕生日だからって伊地知、積極的すぎないっ!?」。すごく照れくさくて、心の中で伊地知に言い返す。バクバクバクバクと自分の鼓動だけが、やたら大きく響いて……うー、なんかもう良くわからなくなってきた。焦った反動なのだろうか、体がフニャと脱力する。)   (2013/4/13 15:29:33)

伊地知雪斗♂高2(唇を重ねて、そのまますぐに唇を離す。人がいなければもうちょっと出来たかもしれないけど、人前ではこれが限界だ。路チューではないけれど、やっぱり恥ずかしい。キスだってこれで2度目だし。瞼を上げると、目だけを動かして再確認。誰も自分たちのキスは見ていないようだった。こういう事は案外、気にするほどのことでもないのかもしれない。でも、反省するならばちょっとイキナリ過ぎたかな。澤本、ちょっと脱力気味だし。……しかし、この反応は可愛い。)……ん、急でゴメンね。もうこれ以上の誕プレは望みません。(澤本を見つめながら小さな声で囁く。なんだか今日は澤本にお世話になりっぱなしだった。次のデートはちゃんとエスコートさせてください。)   (2013/4/13 15:49:30)

澤本つかさ♀高2(ほどなくして、重なっていた唇が離れてゆく。目を開くと、すぐ前に伊地知の顔のアップ。恥ずかしくて、慌てて俯いた。)だっ、だいじょぶっ! ……謝らないで?(小声で「ゴメン」と言う伊地知に、フォローを入れる。顔は真っ赤に火照ってるし、体から力は抜けてるし、照れるとどうして風邪の時みたいになるんだろう。虚ろな頭の片隅で、そんなことをボンヤリ考えた。)うー…その、んとっ。あらためて……誕生日おめでとう、雪斗。(伊地知の耳元に口を寄せ、こちらも小声で囁いた。目を合わせるのが恥ずかしいから、こうやって耳元で言った……のは内緒。そのまま少しの間、伊地知の肩に頬を預けるようにして、落ち着くのを待つ。時間の経過につれ顔の火照りがおさまると、だんだんと思考能力も戻ってきたようだ。序盤はバタバタしてたけど、誕生日のデートとしては……悪くないよね?)   (2013/4/13 16:05:00)

伊地知雪斗♂高2(真っ赤な顔をした澤本が慌てて返事をした。目は合わせないまま、澤本の声を聞く。耳元で囁く澤本がなんだか妙に艶かしく見えた。そうしてそのまま自分の肩に頬を乗せて、自分は動けなくなってしまった。ほんの少しの緊張と、密着している心地よさが入り混じる。ずっとこのままでもいい気がするけれど、休憩中なのでやっぱり少し寒い。)ん……ありがとう。最高の誕生日だったよ、つかさ。プレゼントも大切にするし、スケート初体験だって一生忘れない…って言ってたら、なんか嘘っぽくなっちゃうな。あはは、うまく言葉に出来ないな(改めてスケートリンクを見渡して、紙コップに口を当てる。……これが飲み終わったら、またあの氷上で一緒に滑ろう。)【〆】   (2013/4/13 16:25:30)

澤本つかさ♀高2【ありがとうございました、なかなか都合があわず、足掛け2ヶ月の誕生日roruになっちゃってすいませんw】   (2013/4/13 16:26:44)

澤本つかさ♀高2【ロルになっちゃって<誤字】   (2013/4/13 16:26:55)

伊地知雪斗♂高2【いえいえ、こちらこそありがとうございました。完結できたので一安心…といったところでしょうかw】   (2013/4/13 16:27:51)

澤本つかさ♀高2【宿題がやっと終わった感じですねw では退室しますねー!】   (2013/4/13 16:28:40)

伊地知雪斗♂高2【はーい、ではまた!】   (2013/4/13 16:29:13)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2013/4/13 16:29:17)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2013/4/13 16:29:18)

2013年03月05日 12時11分 ~ 2013年04月13日 16時29分 の過去ログ
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