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「梨奈のぶんぶんロル待機場所」の過去ログ

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2016年01月17日 23時14分 ~ 2016年03月20日 19時55分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

高橋梨奈   (2016/1/17 23:14:51)

森宮 征一郎(あらかじめ、シャワーは浴びて、準備は済ませてきた。その甲斐あってか、どうやら見た目としては不潔感が漂って居ないらしい。この馴れた感じで、彼女がどれだけの男と寝たのか、語らずとも分かってきたようで。)…な、なら僕も良いや。うん、梨奈ちゃんも…良い香り、するし。(握られる人肌の温もりだけは、昔と変わらず。同じように座ってから、その脚に目が行き、それをゴクリ、と生唾を飲み込んでいく)……すごく、恥ずかしい事を言うけど、僕は……、僕は、童貞…なんだ…。(嘗ての想い人に、童貞を告げる。此程恥ずかしい事も、そうあるものでもない。顔はおろか、耳まで真っ赤にして、握られる手の体温も心なしか上がったに違いない。サッ、と顔を逸らして)…お、お金は…持ってきた、からさ……それで、童貞を、捨てようと思って………。   (2016/1/17 23:15:29)

高橋梨奈…そ、そう。(幼い頃から知っている20歳の従兄妹は童貞だった。性格が災いしたのだろうか、彼はまだ女を知らないんだ。それなのに私はもう汚れている。知らない男達とお金目当てで身体を併せる。未成年の高校生というブランドを売る。)…初めてなのに、私なんかでいいの?分かっていると思うけれど私、処女でも何でもないよ。それでもいいんなら…。(私はスカートの中に両手を入れ、ショーツに指を引っ掻ける。そのまま、腰を浮かして躊躇なくスルリと脱いで投げ捨てた。床には黒で縁取られたピンク色のショーツが丸まっている。スカートの中にはもう何も着けてはいなかった。不安の色を隠せない彼の目をじっと捕らえて)…私で童貞、もらってあげる。   (2016/1/17 23:27:22)

高橋梨奈【20経っちゃいますよーうノシノシ】   (2016/1/17 23:32:32)

森宮 征一郎【おっとと、失礼しました。ざーっと書き始めますので暫しお待ちあれ)   (2016/1/17 23:35:37)

高橋梨奈【はーい、ごゆっくりーノシノシ】   (2016/1/17 23:36:08)

森宮 征一郎あ、あの…さ…。(彼女の事を、今まで諦めきれなかったというのもあるが、元来根暗な性格、というのもあってか女性と仲良くなる事もなく。それどころか友人というのもなかった。)……僕は、梨奈ちゃんが良いんだ。確かに、こういう事をやってるのは吃驚したけど、僕は梨奈ちゃんが…(それ以上は、言えなかった。既に臨戦態勢に入っていたから。丸まっているショーツが床に転がっている。その中には、自分が夢にまで見た下半身が…。)……よ、よろしく、お願いします…。(もう、自分も準備ができていた。ズボン越しからでも分かるだろう膨らみ。ぎちぎち、とチャックが段々とずれていくのが分かるか。びくん、びくん、と脈打つそこは、既に熱くなってきている。)   (2016/1/17 23:41:47)

高橋梨奈(彼が途中まで何を言いかけようとしたのか、それは分からなかった。それでも征ちゃんが私で童貞を捨てる覚悟を決めたのは確かに伝わった。意を決した彼のファスナーが下がっていくと下着には勃起しているのがハッキリと分かるほど膨らんでいる。私はその下着を迷う事なく膝下まで一気に引き下げたその時、弾けるように堅く反り返った肉竿が現れた。)ひえっ!な、に…コレ…。(それは今まで相手にしたどの男達のぺニスよりも太くて逞しかった。まだ何もしていないのに血管が浮き上がり、ヒクヒクと震えている。まるで私と彼の顔を遮るように。私は引き寄せられるように根本を握り、大振りな亀頭にゆっくりと唇を押し付けた。征ちゃんの興奮が伝わるくらい熱くなっているそのぺニスの先端からは苦塩っぱい味がする。上目遣いで彼を見つめながらその淫汁を味わうように舌先をくすぐるように動かしてみた。)…ん、ん。どう?征一郎くん…。   (2016/1/17 23:57:35)

森宮 征一郎(躊躇いなく、ズボンと共に下着が床まで下がる。すると現れる大きく反り上がった肉棒。洗って清めた筈なのに、ヒクヒクと震えて熱を帯びる其処からは既に先走りの汁が漏れ、むわぁ、と立ち昇る童貞らしい匂いが鼻に入るだろう。)…ん、く……あ、ぁ……はぁ。せ、先端が……くっ。(今まで、舐められる事はおろか、触れられる事さえなかった其処を、ザラリとした舌が這う。それだけで腰が砕けそうで。ヒクヒクと震えるそれがピン、と意思を持つように動き出す。)きもち、良いよ…梨奈ちゃん。すぐ、に……で、出ちゃいそう……。   (2016/1/18 00:07:04)

高橋梨奈ふう…ん、あむっ…。気持ちいいでしょ?私のフェラ…。(興奮のしすぎで蒸れたような匂いが鼻腔を突く。童貞でも、童貞だからこそ強烈な雄独特の臭気が私の脳内でスイッチを入れた。)我慢しなくていいよ、口の中に出しても…。(大きく口を開けて、ゆっくりと口腔へ含む。大きすぎて顎が痛くなりそうだけれど、舌を裏側に這わせて唾液を絡ませてた。これが征ちゃんのぺニス…彼の太ももに手を添え、唾液を絡ませつつ肉棒の出っ張りに唇を引っ掻けて、ぺニスをしゃぶり続ける。彼の興奮が肉棒を通じて、私の舌を通して、喉をくすぐってきた。)   (2016/1/18 00:16:25)

森宮 征一郎あ、ぁあ……っ!うっ……ぐぅ、あぁ……っ!(初めての快楽に――オナホールや一人での自慰行為はあるが――身を震わせ、自分でもだらしのない声が漏れているのがはっきりと分かる。自分よりも年下の女の子に、それも『従兄妹』に下半身を晒して、舐めてもらっている。その状況にも、身体が熱くなってくる。)うっ…うあ、そろそろ……で、出ちゃい、そう……ッ!う、ぐ、あぁっ…!(じゅぶじゅぶ、と音を立てながら、ぬめぬめとした生温かい感触が肉棒を包み込み、しゃぶられていく。それがリズムに合わせて擦られていけば、矢張り限界が来てしまうもので)あ、ぁあああっ!(びゅくびゅく、と彼女の喉の奥へと勢い余って射精してしまった。この日の為に、溜め込んだ精を、先ずは口内へと発射したのだ。ドロリと濃くて青臭い、精を。)はぁ…あ、はぁ…す、すごい……。(ズルむけのペニスは、それでも尚衰えることはなくそそり立っている。)   (2016/1/18 00:23:41)

高橋梨奈(征ちゃんが射精したがっているのが分かった。犯すように頭を激しく前後に振り、室内に唾液と淫汁が混じり合う水音が卑猥に響かせる。その度に亀頭の先端が喉の奥に当たり、噎せ返りそうになったけれど、私も興奮で口淫を止められない。射精が近づくと、彼の嗚咽と共にぺニスが口の中で大きく跳ね、口腔に温かい粘液が勢い良く吐き出された。)…んぐっ!…ん、ふーっ…ふーっ…。(口を全て塞がれ、鼻で呼吸をしながら従兄妹の精液を受け止める。彼ののザーメンは想像以上に濃く、量も多かった。これが征ちゃんの精液の味。引き抜かれたぺニスは糸を引き、蛍光灯の光に反射されている。口の中の精液を溢さないようにゆっくりと少しずつ飲み込んでいっても、彼の肉棒はまだ収まる様子は見られない。唾液と精液で濡れたぺニスは泡立って白く濁っていても隆起したままだ。)はあ…ふう…。まだ、イケるよね?(上着とブラウスを脱ぎ、ショーツとお揃いのブラのホックを外す。最近、急に大きくなった乳房が解放されたように溢れた。)   (2016/1/18 00:39:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、森宮 征一郎さんが自動退室しました。  (2016/1/18 00:43:48)

おしらせ森宮 征一郎さんが入室しました♪  (2016/1/18 00:44:18)

森宮 征一郎【失礼しましたー!では、書いていきますー。】   (2016/1/18 00:44:47)

高橋梨奈【はーい、どぞどぞーっ。】   (2016/1/18 00:45:04)

森宮 征一郎(自身の精液を、その小さな口が、喉がゆっくりと飲み干していく。てらてらと蛍光灯の光に照らされる肉棒は隆起して、熱を保ったまま収まりが付かない。)…な、ああ、まだ……いけるよ……。(今度は上着が、そしてブラウスも脱ぎ、下着すらも取り払われれば、下着で抑圧していたその胸が現れる。小さな頃は、何ら気にする事のなかった其れが大きくなっていて、すっかり大人の女性へと成長したのだと、改めて思った。)……き、きれいだ……。(素直に、そんな言葉も出てきて、己の肉棒も頷くようにひくんひくん、と縦に揺れた。身体を売っている筈なのに、乳首はピンク色で、谷間も柔らかそうだ。)   (2016/1/18 00:50:36)

高橋梨奈あ、ありが…と…。(きれい。今までにそんな言葉で褒めてくれた男なんていなかった。ちょっと照れ臭い。彼がこんなに成長したように私も成長したんだろうか?征ちゃんのぺニスをしゃぶっていたからなのか、私の二つの蕾も堅く浮いている。きっと軽く触れられただけで敏感に反応しちゃうくらい尖っていた。残していたスカートもファスナーを下ろし、床に落とす。恥毛は身嗜みとして短く整えているから、陰唇も褐色し始めた性器周りも彼に丸見えだろう。援交で慣れたはずなのに、征ちゃんに見られていると思うと今さらながら恥ずかしくなる。白のハイソックスだけを残した身体をベッドの上に転がして、私は彼を誘った。童貞をもらうために。)ほら…私の事、好きに使っていいんだよ?   (2016/1/18 01:04:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、森宮 征一郎さんが自動退室しました。  (2016/1/18 01:10:39)

高橋梨奈【おや?落ちちゃいましたでしょうかー?】   (2016/1/18 01:17:42)

高橋梨奈【お返事がないようなので、私もそろそろ落ちますね。とても素敵な文章、ありがとうございましたーっ。もし、宜しければまた続きをぶんぶんまわしましょうねーノシノシ】   (2016/1/18 01:25:19)

高橋梨奈【おやすみなさいましー(ぺこぺこ】   (2016/1/18 01:25:41)

おしらせ高橋梨奈さんが退室しました。  (2016/1/18 01:25:45)

おしらせ森宮 征一郎さんが入室しました♪  (2016/1/18 01:32:02)

森宮 征一郎【すれ違い、でしたか。此方こそありがとうございました―。申し訳ありませんでしたっ。】   (2016/1/18 01:32:54)

おしらせ森宮 征一郎さんが退室しました。  (2016/1/18 01:32:58)

おしらせ梨奈さんが入室しました♪  (2016/2/10 00:01:03)

梨奈戻れたぬん。   (2016/2/10 00:01:15)

おしらせ梨奈さんが退室しました。  (2016/2/10 00:01:17)

おしらせ梨奈さんが入室しました♪  (2016/2/10 00:01:48)

梨奈めーこ、気付くたぬかなー?   (2016/2/10 00:02:01)

梨奈少し待ってみるたぬん。   (2016/2/10 00:02:16)

おしらせりこさんが入室しました♪  (2016/2/10 00:02:27)

梨奈めーこー!((((;´Д`)//   (2016/2/10 00:02:42)

りこ梨奈たん!!ごめんなさい!!・゜・(つД`)・゜・   (2016/2/10 00:02:51)

梨奈心配かけてごめんなさいたぬ!   (2016/2/10 00:03:05)

りこ何があったんですか!?( ; ゜Д゜)   (2016/2/10 00:03:25)

梨奈めーこは悪くないたぬよっ。悪いのはたぬーたぬん。たぬーの自爆たぬよう!   (2016/2/10 00:03:31)

梨奈ええっとね、きっかけはかっけは「コピペ」たぬよ。   (2016/2/10 00:04:04)

りこ自爆!?( ; ゜Д゜)私が間違って名前をクリックしたのかと…   (2016/2/10 00:04:25)

りこコピペ…ですか?   (2016/2/10 00:04:40)

梨奈うむり。お花の絵文字をサイトで見つけてー。それをプレハブにぺったんしたぬよ。そしたらNGワードに引っ掛かって強制退出になっちゃったぬん。   (2016/2/10 00:05:33)

りこなるほど…そんな事もあるんですね…((((;゜Д゜)))ビックリしました。   (2016/2/10 00:07:00)

梨奈ここからはたぬーの推測。コピペした絵文字が文字化けしちゃった→その文字が偶然NGワードだった→サイト運営が危険人物と判断して強制退出。たぶん、こんな感じたぬたぬ。心配かけてごめんね(―ω―;)   (2016/2/10 00:07:30)

梨奈たぬーもびっくりぽん。プレハブに戻れなくなったらどうしよう…(;―ω―)   (2016/2/10 00:08:10)

りことんでもないです!!一人で焦って、プレハブが変な感じになってしまいました…私もごめんなさい。   (2016/2/10 00:08:50)

りこ戻れないんですか!?( ; ゜Д゜)!?   (2016/2/10 00:09:08)

梨奈でも、安心するといいたぬよ。今、試したら入室できたぬーん♪\(・∀・)/部屋主が出禁とかシャレにならないお話たぬね(笑)   (2016/2/10 00:09:55)

りこ良かった(*´∇`*)ホントに良かったです♪   (2016/2/10 00:10:28)

梨奈うむり。安心してください、入れますよ?(*・ω<)b さて、一安心したところでそろそろお布団ラブするたぬか。   (2016/2/10 00:11:19)

りこホッとして一気に疲れが( ;∀;)泣きそうでした 笑   (2016/2/10 00:11:30)

りこはいっ!!今日も楽しいお話ありがとうございました♪またお話しましょー(*´∇`*)ノシ   (2016/2/10 00:12:08)

梨奈こちらこそー。トラブルに巻き込んじゃったぬけれど。またぬーんノシノシあーらーびゅーん♪   (2016/2/10 00:12:51)

りこあーらーぶぅぅ♪《*≧∀≦》   (2016/2/10 00:12:57)

梨奈とうっ!   (2016/2/10 00:13:10)

おしらせ梨奈さんが退室しました。  (2016/2/10 00:13:18)

りことりゃ!!   (2016/2/10 00:13:28)

おしらせりこさんが退室しました。  (2016/2/10 00:13:31)

おしらせさんが入室しました♪  (2016/2/20 20:30:09)

【ひょっこり('ω')】   (2016/2/20 20:31:06)

【飲み会に行く予定がナシになったので、たまにはソロルでもと思い登場しました。】   (2016/2/20 20:32:14)

【というわけで変身ッ!!】   (2016/2/20 20:32:47)

おしらせさんが退室しました。  (2016/2/20 20:32:56)

おしらせ忍野扇さんが入室しました♪  (2016/2/20 20:33:56)

忍野扇踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々 なんて言葉が阿波踊りの掛け声として有名ではありますけど、私としては演者ではなくいち見物客、傍観者でありたいものです。せっかくに踊って下さっているのです、阿呆が。これを見て楽しまない手はまずないでしょう。   (2016/2/20 20:37:19)

忍野扇そんなわけで私は常日頃から探し歩いているわけです、阿呆を。目を光らせ足を棒にし、時には聞き込み調査なんかも行いつつ。さながら踊る大捜査線といったところですかね。とはいえ私が封鎖できるのはレインボーブリッジなんて大それたものではなく、精々道端を歩いている小中高生の行く手ぐらいのものですが。   (2016/2/20 20:41:23)

忍野扇しかしその程度あれど成果はありまして。とある筋から得た情報に拠りますと、この界隈にて阿呆が近々出没するらしいとのこと。となれば、フィールドワークを常とする私としては見に行かざるを得ない――というのが本分というものですよね。ゆえに早速に足を延ばしてみたわけです、噂のスポットに。すれば見知った顔がそこにあったじゃあありませんか。今回は単独行動を予定してこそいたのですが、出会ってしまった以上声をかけぬというのも野暮というもの。その対象が先輩であるならば尚更です。というわけで――「おやおや、こんな所でお会いするとは奇遇ですね先輩。これからお帰りですか?」【続く】   (2016/2/20 20:47:25)

忍野扇【(o´-з-)=3 今日はここまでー】   (2016/2/20 20:48:35)

おしらせ忍野扇さんが退室しました。  (2016/2/20 20:48:39)

おしらせ阿良々木暦さんが入室しました♪  (2016/2/21 18:31:03)

阿良々木暦【再開(`ω´)】   (2016/2/21 18:32:12)

阿良々木暦3月某日。無事私立直江津高校を卒業した僕は、学校生活という枷を一時的に取り払われ悠々自適な毎日を暮らしていた。と、言いたいのは山々ではあるのだけれど、実際はそうもいかなかったりするのが現実である。自由な時間が多少なりとも増えたのは確かなのだが、曲がりなりにも副委員長といった肩書きがある手前、卒業後も在校生への寄贈品選びやら卒業旅行の段取り等の雑務に追われ、週に二、三日程度学校へと通う日々が続いていた。そして今日という日がその日であり、羽川が旅立ち役員仕事の支柱を失ってしまった僕は、ヘトヘトになり帰路へと着こうとしていたのである。そんな折のこと。校門を出てすぐの辺りにて。   (2016/2/21 18:40:16)

阿良々木暦「おやおや、こんな所でお会いするとは奇遇ですね。これからお帰りですか?」と、投げ掛けられた久しい声に僕は振り返る。   (2016/2/21 18:41:21)

阿良々木暦「ん、あぁ……」振り向いた先にいた声の主についつい普段と違った気のないリアクションを取ってしまったのは、肩にとずっしり圧し掛かる疲労感ゆえのことなのであろう。羽川を欠いた状態でクラスを支えることなど土台僕には無理な話だったのである。まったく、こんな重みに耐えられないでいて羽川のおっぱいの支えになりたいと思っていただなんて今思えば馬鹿馬鹿しい。一人クラスを支えていた羽川の、そのまた支えを務めようと僕はしていたのだ。愚かだと言っても差し支えない。そんな気落ちした僕の心境が雰囲気に滲み出てしまっていたのか、彼女は僕に対し――「せっかくに美少女が話しかけてあげたのになんですかその反応は。愚か者ですかあなたは。」傷口を抉ってきやがった。   (2016/2/21 18:51:40)

阿良々木暦「どうやらお疲れのようですね。よかったらお一つ如何です?一ヶ月遅れのバレンタインです。甘いものはいいんですよ、疲労回復に。」疲れもあってかムッと顔を顰めてしまった僕に対し、しかしながらすぐに雰囲気を察してフォローに走る彼女の姿には感服を覚える。二つ以上も年下ながら機微を察知し的確な言動に移れるところが彼女の魅力の一つとでも言えようか。まぁ、飴と鞭との使い分け、この場合はチョコと鞭との使い分けと言われてしまえばそうなのかもしれないけれども。ともあれ、僕は貰ったチロルチョコを口の中へ放り込み一時の安らぎを覚えるのであった。   (2016/2/21 19:03:27)

阿良々木暦【続く】   (2016/2/21 19:11:08)

おしらせ阿良々木暦さんが退室しました。  (2016/2/21 19:11:13)

おしらせ梨奈さんが入室しました♪  (2016/2/21 19:28:58)

梨奈【およ?樹さんではないですかっ!お久し振りですよーうノシノシ 折角着て頂いたのに留守にしてしまってて、申し訳ありませぬう。しかもソロルの手土産まで貰っちゃいまして、ありがたやー。】   (2016/2/21 19:30:34)

梨奈【ふむふーむ。阿良々木くんと扇ちゃんの漫談合戦ですか?こ、これは私の中では組み合わせランキングの高いコンビじゃないですかー!嬉しいですよーうっ♪かーなーり続きが気になりますね。えるちゃん級に気になりますよう。続きはよっ!】   (2016/2/21 19:33:43)

おしらせ梨奈さんが退室しました。  (2016/2/21 19:34:38)

おしらせ阿良々木暦さんが入室しました♪  (2016/2/28 21:58:31)

阿良々木暦【むぉ、もう気づかれてら。早いなぁ。まぁマイペースに不定期にちまちまと更新していくつもりだけど暇潰しにでもして頂けたら。では続きー】   (2016/2/28 22:00:38)

阿良々木暦 「で、どちらのをです?」唐突に、根も葉もない質問を投げ掛けられたのは校門から少し歩いた先でのこと。質問の意図が掴めない僕としては「えっ…なにが?」としか答える他ない。「あれあれ、忘れちゃったんですか阿良木さん。約束しましたよね、先程。バレンタインに渡したチロルチョコのお返しにマンションを買って下さると。」「僕、そんな約束しちゃったの!?」「覚えていらっしゃらないんですか?ほらほら、信号を渡りきった辺りで言ってたじゃありませんか。」あれ……そうだっけ?僕の記憶ではそんなわらしべ長者が憤慨し、藁を引き千切ってしまいそうな話をした覚えはないのだけれど。彼女がそうだと言うのであればきっとそうなのであろう。となれば守れもしない約束をしてしまった僕に非がある。謝るのが筋というものだ。「えーと……ごめん、今の僕にマンションは買ってあげられない。あげられるのは迸る熱いパッションぐらいのものが精一杯なんだ。本当にごめんな。」   (2016/2/28 22:12:44)

阿良々木暦「いえいえ、構いませんよ。単なる口約束なんですから気にしないでください。それに、元々期待なんてしてませんでしたから。しかし、迸る熱いパッション――ですか……。」誠心誠意謝った僕に対し、彼女は寛大であった。許しを得たことに僕はホッと胸を撫で下ろす。しかしながら、しかしながらである。なんだろう、頭を垂れ口元を歪める彼女を前にしふつふつと湧き上がるこの感情は。いくら無茶な約束だったとはいえ、期待を裏切るという行為がこうも自責の念に駆られるということを僕は生まれて初めて知った。と、同時に。これ以上彼女に失望されたくないとの思いから僕は口走る。【続く】   (2016/2/28 22:22:28)

おしらせ阿良々木暦さんが退室しました。  (2016/2/28 22:23:00)

おしらせ梨奈さんが入室しました♪  (2016/3/2 19:18:15)

梨奈【中文ロル好きのロリかっけーみなさん、こんばとらー♪樹さん、続編ぺったんこ、ありがとーなのですYO!】   (2016/3/2 19:19:46)

梨奈【ふふふーり。ちゃんと伏線が……、いえ。余計なことは言いません。言わせません。文句など微塵もありません。】   (2016/3/2 19:22:13)

梨奈【さあ!続きを…阿良々木くんと扇ちゃんの言葉による殴り合いを!パッションのぶつけ愛を!】   (2016/3/2 19:23:46)

おしらせ梨奈さんが退室しました。  (2016/3/2 19:23:58)

おしらせ阿良々木暦さんが入室しました♪  (2016/3/20 13:43:17)

阿良々木暦【いやはや、随分と間が空いてしまった。忙しい年度末に始めるもんじゃなかった(;'ω') 伏線?はてさて何のことでしょう?自分にはさっぱりわかりません。まぁともかく続きー】   (2016/3/20 13:44:24)

阿良々木暦「迸る熱いパッション、とやらはこの際置いとくとしてだ。何かあるだろう?ほらほら、今の僕にでも出来そうなお返し。例えば僕、最近あちこちで女の子の髪を切りまくっててカットの技術も上がってるって噂だし、伸びてきて邪魔になっているなら切ってやっても構わないし。あとはそうだな、回るお寿司屋さんに連れて行って欲しいだとか、揉んだり触ったりしておっぱいを大きくする手助けを僕にして欲しいとか。ともかく何でもいいから言ってみてくれよ、別に僕がしてあげられることに限らず、他のやってみたいことでも構わないからさ。」   (2016/3/20 13:56:34)

阿良々木暦「ふむ……。最後のいかがわしい内容はともかくとして、どれも魅力的なご提案ですね。目移りしてしまいます。なのでここはどうでしょう。全てをごちゃ混ぜにして 阿良々木さんが女の子の髪を切りまくっているという噂をあちこちで触れ回り大きくして差し上げたい というのは。我ながらこれも悪くはない案の一つだと思うのですが。」「悪いよ。すんげえ悪いよ。悪意しか感じねーよ。お前!さては僕のことが嫌いだな!?」「嫌いだなんてそんな……思ってはいても言いたくはありませんよそんな残酷な言葉、阿良々木さんが傷つく姿を私は見たくありませんから。」「その一言が一番残酷だ!」「冗談ですよ、冗談。ちゃんとお慕い申し上げております。さて、話は戻りお返しの件についてですけれど。私は多くは望みませんよ。迸る熱いパッションとやらで十分です。それを体現して頂ければ。」「体現?それってつまりは具体的にどうすればいいんだ?」「読んで字の如くですよ。体で現す。つまりは迸る熱いパッションを体一つで表現して下さればいいんです。なので具体的には――踊ってください、この場で。」   (2016/3/20 14:10:04)

阿良々木暦 「へ?」と素っ頓狂な声を挙げ僕が間抜け面を晒してしまったのも、彼女が口にした突飛な願い事を聞いてしまえば得心のいくところだろう。えーとなんだっけ、踊るって?この場で?そんなものはムリ。ムリムリカタツムリである。「いやいや、せっかくのカタルシスを得るチャンスではないですか。雑務雑務の毎日で鬱積した気分を解放しちゃって下さいよ。ほらほら、いつもやっているように。この前のダンスはなかなか素敵でしたよ。」「なんで僕が事あるごとにダンスで感情表現するようなキャラになっちゃってるんだよ。というかそもそもな話、僕ダンスの素養なんて持ち合わせちゃいないし、それになにより――」と、言いかけて僕は辺りを見渡す。すれば後方には並び歩く女子高生が二人。前方からはこちらへと向かって来る女の子が目視できた。あまり芳しい状況とは正直言えない。「こんな人目に付くような場所で踊れといのも酷な話じゃないか?僕にだって羞恥心の一つや二つ、ないわけでもないわけだし。」   (2016/3/20 14:24:19)

阿良々木暦「先程おっぱいを揉んだり触ったりとか堂々と言ってのけた人物が何を今更といった感じです。本当にあるんですか?羞恥心なんて。」「いや、それとこれとは話が違う。この場で踊るのは流石の僕も恥ずかしいけれど、おっぱいの件に関してであれば言うどころかこの場で実行に移すことすら僕はなんら羞恥心を覚えない。」「いや、その場合恥ずかしいのは私なんですけどね。しかし考えてみればチロルチョコ一粒で人前で踊れというのも確かに酷な話です。なのでここは改め二人の案をごちゃ混ぜにして、仮にこの場で踊ってくださるのであれば……えーとなんでしたっけ?おっぱいを大きくする手助けをどうとかでしたっけ?それを後日私の方からお願い申し上げるというのは如何でしょ?」「マジで!?」「後日、ですけれどね。今月は都合が悪いので来月……そうですね、4月1日に改めてお願いさせて頂きます。もちろん、先にこの場では踊って頂けたらの話ですが。」「踊る踊る、超踊る!ヨッシャーーーーー!」   (2016/3/20 14:36:49)

阿良々木暦天高く突き上げられた僕の拳は生憎の曇り空を貫かんばかりであった。羽川のおっぱいの支えになるという望みはついぞ叶わずじまいだったけれど、まだ未熟なおっぱいの成長の支えとなるチャンスを僕は得たのだ。これほど喜ばしいことはこの世にない。血湧き肉躍る。心も躍れば体も踊る。気づけば僕の体は勝手に動き出していた。溢れんばかりの喜びを、あらん限りの迸る熱いパッションを見事体現していた。気づけば僕は脱ぎ捨てていた。学ランも、Yシャツも、Tシャツも、羞恥心も。踊り歩く道すがら、前方から歩いてきた先程の童女とすれ違いはしたものの、そんなもの、僕は気にしない。どこかから聞こえたせせら笑う声も、背後から突き刺さる女子高生二人の視線も当然に。「ひゅぅ!あと数日でおっぱいを揉みしだけるチャンスを得られると思うと踊りださずにはいられないぜ。」「来年度の事を言うと鬼が笑いますよ。」「鬼?鬼とは誰だ?知らん!そんなことより八九寺、お前も一緒に踊ろうぜ。ほらほら、お小遣いあげるからさぁ。」「いえいえ、結構ですよ阿呆々木さん。お金なら報酬としてたんまり頂いていますから。」   (2016/3/20 14:56:09)

おしらせ阿良々木暦さんが退室しました。  (2016/3/20 15:09:04)

おしらせ神原駿河さんが入室しました♪  (2016/3/20 15:09:52)

神原駿河文中にほんの僅かだけ登場した程度の私が物語の幕引きを務めるのも恐縮な限りではあるが、任された以上は不肖この私『BL本の総合デパート』こと神原駿河が責任を持って務めさせて頂く。あの日のことは忘れもしない、待ちに待った愛読書である『鬼畜ギャルソン・ハーフボーイをハフハフ』の新刊発売日。あの日私はいち早く新刊を手に入れるべく終業のチャイムを待たずして学校を飛び出したのだ。否、正確には学校を飛び出そうとした――が正しい表現であろうか。校門を通り過ぎた辺りにて私は呼び止められ足を止める。   (2016/3/20 15:10:42)

神原駿河「おやおや、こんな所でお会いするとは奇遇ですね先輩。これからお帰りですか?」と。   (2016/3/20 15:11:06)

神原駿河正直、扇ちゃんを振り切ってでも私は本屋へと急行したかったのだが。随伴を申し出られては立つ瀬がなく、渋々ながらも私は彼女のフィールドワークのお供をすることになった。なんでも、道行く大きなリュックサックを背負った小学生から面白い噂を聞いたのだとか。その後に見た光景は今でもはっきりと覚えている。未だ思い出すと下半身が疼く。あの日私が目の当たりにしたのは『一人』道端を上半身裸で踊り歩く阿良々木先輩の姿であった。目にし私は阿良々木先輩がついに露出プレイに目覚めてくれたのだ直感し、服を脱ぎご一緒させて貰おうと――したのだが扇ちゃんに視姦プレイを強く勧められたので仕方なく。せめては戦場ヶ原先輩に慶びの一報を入れようと携帯電話をポケットから取り出したのだった。しかしこちらから掛けるまでもなく画面にと映し出されたのは見知らぬ電話番号。はて、いったい誰からであろうか。いや、誰であろうと応対は決まっている。「神原駿河だ。職業は阿良々木先輩の「やぁやぁ神原駿河さん、お久しぶり。メメの妹の忍野伊豆湖だよ。覚えているかな?」   (2016/3/20 15:20:18)

神原駿河見事出鼻を挫かれた私。深く項垂れたのは言うまでもない。伊豆湖さんのことなら覚えている。覚えてはいるのだが、ここで一つ疑問が湧き上がった。なぜ彼女が私の―― 「なぜ私がキミの電話番号を知っているかって?私は何でも知っているからね。そこに私の姪、忍野扇がいることも知っている。「彼女には少々手を焼いていてね、普段どこで何をしているかも分からず叔母である私にとっても放っておけない存在なんだ。だから悪いんだけれども余接が監視につくまでの間引き留めておいてくれるかい?既に目視できる位置には着いているそうだからあとほんの僅かの間でいい。「あぁついでに、真宵ちゃんには後で情報工作員役お疲れ様と労いの言葉を掛けてくれると――っと、そういえばキミには真宵ちゃんの姿が見えていないんだっけか。最後のは忘れてくれて構わないよ。ともかく神原駿河さんにはうちの姪をその場に引き留めておいて貰えればそれでいい。それじゃあよろしく頼むよ。」   (2016/3/20 15:32:00)

神原駿河最後のも何も最初から話が全く見えてこなかったのだが。機先を制された私は矢継ぎ早に滔滔と語られる勢いに押され、ただただ頷くしか出来なかった。唐突過ぎる流れに、話の内容も実のところは殆ど覚えてはいない。けれども、ただ一つ正確に覚えていることがある。それは電話を切る間際に聞こえたこの一言。「はてさて。彼女は傍観者を決め込んでいたようだけれど、本当に踊らされていたのはいったい誰だったんだろうね?」   (2016/3/20 15:36:35)

神原駿河【了】   (2016/3/20 15:37:18)

神原駿河【いやぁ…気づけばダラダラと冗長に書き連ねてしまった。長らくの間、占拠してしまって申し訳ありません。ともかく、これにて終了!お部屋貸していただきありがとうございましたー】   (2016/3/20 15:38:51)

おしらせ神原駿河さんが退室しました。  (2016/3/20 15:39:14)

おしらせ梨奈さんが入室しました♪  (2016/3/20 19:43:44)

梨奈【樹さん、お疲れさまでしたーっ!】   (2016/3/20 19:44:17)

梨奈【二人のボケとツッコミ、まるで原作のような自然な流れ。いやはや、流石でしたよーうっ。全く違和感がなくて、ちょいちょい吹き出しちゃいましたー。】   (2016/3/20 19:46:04)

梨奈【哀れなのは阿良々木くん、四月一日には肩透かしを受ける事になりますねー。まあ、踊らされたのは間違いなく、アレレ?キさんですよう。】   (2016/3/20 19:50:34)

梨奈【あー、神原ちゃんを見ていたら私も誰かを動かしたくなりますねー。ネタが出来たらやってみようかなー?】   (2016/3/20 19:51:30)

梨奈【でもまあ、動かしやすそうなのは…神原>扇>戦場ヶ原 なんでしょうねー。あれ、ボケ役だらけですようっ。】   (2016/3/20 19:53:51)

梨奈【今度お会いしたら、またロルを一緒にまわしましょうねーっ。でわでわ、あすたらびすたーノシノシぶんぶん】   (2016/3/20 19:54:57)

おしらせ梨奈さんが退室しました。  (2016/3/20 19:55:03)

2016年01月17日 23時14分 ~ 2016年03月20日 19時55分 の過去ログ
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