PCMAX
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ルーム紹介
自由に設定してご利用下さい。※学園外でも設定はOKです
入室の際には「氏名(フルネーム)+性別(♂/♀)+学年(担当教科)」を記載。
プロフ欄には部活や容姿等簡単なプロフィールを記入。

雑談ロルやエロル【NL・GL・BL】にご利用下さい※PLは【】ロルは()付きの描写必須にて
お願い致します。基本は中文推奨。もしくは中文以上。

PL雑談(ピロトーク)長くなるPLでのロル打ち合わせなどは
PL部屋「PL雑談部屋・茶房」にどうぞ。

こちらのお部屋はソロル、試運転、リハビリ、中長文練習、置きレスなども大歓迎。
自由に書いて頂いて大丈夫。ただし他の方が不快に思う
内容の描写(発言)は控えて下さい。
   
※相性悪ければお互いに無理せず、遠慮せず退室ボタンを押して退室推奨。

ご自身のソロルに別の方が続けたりしてもOKな方のみでお願いします。
ソロルにお返事があって返す必要はありません。
返してももちろんOK、返ってこなくても文句等は厳禁とします。

※他の参加者が不愉快になるような発言はお控え下さい。荒らし行為もお断り。
※参加者のロル(描写)に対しての悪質な批判などお断り。
※ゲーム機(3DS、PSP、Vita等)からの接続は18歳未満であるという
 危険を考慮した結果、例外なくお断り致します。

基本は自己責任での行動お願い致します
出会い系サイトPCMAX [×消]
おしらせ剣崎玲奈♀剣道部3年さん(Android docomo spモード)が退室しました。  (4/26 00:51:29)

剣崎玲奈♀剣道部3年【この後の展開は、わかる人にはわかる展開ですので(笑)、割愛させていただきます。もちろん、玲奈最も夢子も助かる展開です。お部屋、ありがとうございました】【夜は墓場で運動会♪】   (4/26 00:51:07)

剣崎玲奈♀剣道部3年はぁ…っ、はぁっ…!?('突如として現れた得体の知れない闇に、親友の夢子が飲み込まれた瞬間を見てしまった恐怖にかられて、なす術もなく図書館から逃走し、ある教室の後ろ側に並んだロッカーの廊下から最も遠い窓側のロッカーに入り込んで、玲奈は全身から流れる冷たい汗を気にする余裕もなく、自らの口元を両手で押さえて息を潜めていると、カランコロンカランカランコロンと乾いた木の響きが聞こえてくると思った刹那、猛々しい獣臭い息遣いをしているナニカが、この教室に入ってきた事を感じ、そしてそのナニカは、廊下側のロッカーから順に、ロッカーの扉を開けていっている事をその大きな音で知って、玲奈はその瞳から大きな絶望の涙を流してしまい)…ああ。…助けて、神様   (4/26 00:27:47)

おしらせ剣崎玲奈♀剣道部3年さん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (4/26 00:15:25)

おしらせ剣崎玲奈♀剣道部3年さん(Android docomo spモード)が退室しました。  (4/26 00:15:23)

剣崎玲奈♀剣道部3年【ちょいと待機~】   (4/25 23:50:44)

剣崎玲奈♀剣道部3年あ…?(夢子が図書館の本棚から、それらしき本を出して眺めては、また本棚にしまう姿を少し愚痴を言いつつ見ていたが、夢子がある分厚い本を開いた時に「…あ。…これだ!?」と小さく叫んだ時、その本の中から、毛むくじゃらの腕が何本も飛び出してきて、驚いて固まっている夢子の手から足から肩からをその毛むくじゃらの腕が掴みあげ、瞬く間に本の中に引きずり込むと、本は一つの大きな闇となって、その闇の中から、二つの鋭い眼が玲奈を睨みつけ)…ひっ!? ひぃぃ…っ!?(それを見た瞬間、玲奈は、本能的に図書館の扉に体当たりをして、無我夢中で逃げ出して、逃げるその脚をもつれさせつつも廊下を走っていって)   (4/25 23:49:19)

剣崎玲奈♀剣道部3年…まぁたくっ。…それ、マジで都市伝説でしょうが。令和の時代に、旧日本軍の…って、なに?(剣道部の練習を終えた夕暮れ時、同じ部の同級生の夢子から、小遣い稼ぎをしないと持ちかけられ、詳しく話を聞いてみたところ、なんでも「ビビビ心霊検証」というサイトで、旧日本軍が開発したとされる生物兵器「ヒサルキ」の情報を集めていて、有益な情報には報酬を支払ってくれるらしく、しかも、そのヒサルキの資料が我が校の図書館にあるらしい…と、そのサイトの投稿にあったらしく、夢子はやや興奮気味で、玲奈を強引に連れてきて、学校の図書館に着くなり、夢子は一心不乱でその資料を探しだして、玲奈は半ば呆れながら、その様子を見ていてー)   (4/25 23:37:03)

剣崎玲奈♀剣道部3年【こんばんは】   (4/25 23:23:35)

おしらせ剣崎玲奈♀剣道部3年さん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (4/25 23:23:26)

おしらせ秋山 真吾♂2年さん(iPhone 153.243.***.134)が退室しました。  (4/8 22:29:16)

秋山 真吾♂2年【新年度ってことで、新しくなんか始める人、おめでとうございます…ってな感じで、自己満な駄文失礼しました。お部屋ありがとうございました】   (4/8 22:29:13)

秋山 真吾♂2年(きっかけは3月、美術部を中心とした有志達で、卒業式を迎える3年生の各教室の黒板に描いたチョークアート。人手不足と興味本位で参加してみたら結構ハマり、他の生徒達と一緒に入学式用も手伝うことに。担当するのは偶然にも自分達が1年間使っていた教室の黒板、他の教室のキャラ被りからのやり直しもあり、3日の工程が10日間。イラストも概ね完成し、後はお祝いメッセージを入れるだけ。チョークの粉まみれの手でカメラを起動させたスマホを構えると、画面いっぱいに黒板が映るように2歩3歩と後退する。)…OK…(間もなく到着する他の生徒達へ、撮影した画像を送信すると、椅子に腰を下ろして黒板のイラストを眺める。ピンクの花弁が舞う満開の桜並木の下、ロバ、カンガルーの親子、ピンクの小さな豚、やたら元気な虎、赤い服を着た黄色い熊達の行進。先頭の熊に風船を持たせようかと思案しているうちに)…んーと…ハチミツ食べたいなぁ…そぉだ(打ち上げはパンケーキがいい。ハチミツ、ミルク、チョコレート…口の中は既に甘い物を受け入れる準備万端。だがまだ彼は知らない、今夜の打ち上げは焼肉食べ放題、デザートまでの遠い道程を。)   (4/8 22:26:36)

秋山 真吾♂2年(春休みも終わり、入学式を翌日に控えた1年生の教室、2年生の男子生徒が1人で黒板とにらめっこ。こんなはずではなかった。まさか補習もないのに春休みの大半をこの教室で過ごすとは。教室の中央で腕を組み、眉間に皺を寄せたまま、手元に置かれた資料と黒板の間を視線が往復する。)…うーん…(ため息混じりに唸り声も出ると、プロジェクターのレンズカバーを開き、繋がっているパソコンの画像を黒板に投影させ)…全体的にもうちょい濃く?(カバーを閉じて投影をやめると、黒板へと近付き、手にしたチョークで短い線を数本引いては、指で擦って線をぼかし、細かい部分は綿棒の先で整える。時折チョークの色を変え、時には重ねて色を混ぜ、赤く派手な髪色とは対照的に、地味な作業を黙々と繰り返す。)…ふぅー…(数時間後、手を止めて時計に目をやると、時刻は昼を跨いだところ。両手をパンパンと叩き、黒い部分がいつの間にか白くなったジャージの腿の部分を軽く叩く。お昼どうしようか、おそらく今日中には完成するはず。終わったらご褒美で…などと思いながら、缶を開ける音を室内に響かせて、エナジードリンクを一気に飲み干していく。)   (4/8 22:26:10)

秋山 真吾♂2年【こんばんは、ソロルにて失礼します】   (4/8 22:25:06)

おしらせ秋山 真吾♂2年さん(iPhone 153.243.***.134)が入室しました♪  (4/8 22:24:53)

おしらせ藍沢 澪♀3年さん(Android 133.106.***.247)が退室しました。  (3/3 17:00:18)

藍沢 澪♀3年【それではお先になりますが、これにて失礼いたします。お部屋ありがとうございました。といってるうちに先ではなくなってしまいました。笑】   (3/3 17:00:14)

おしらせ清華 凌花♀3年さん(SoftBank openmobile)が退室しました。  (3/3 16:59:41)

清華 凌花♀3年【はい、きっと。ではでは、お部屋失礼しますね。お邪魔しました】   (3/3 16:59:32)

藍沢 澪♀3年【こちらこそ。対人久々でとても楽しめました。また異なる時空で遊びましょうね。】   (3/3 16:58:50)

清華 凌花♀3年【こちら〆です。ありがとうございました!とても楽しかったです(ほくほく)】   (3/3 16:57:38)

清華 凌花♀3年運命…ですね、ふふ。友人で同じ大学に行く人いなくて、ちょっぴり心細かったんですよ。嬉しいな(彼女の言葉にうんうんとうなずき、満面の笑みで応える。キュキュ…とペン先を鳴らしながら記された言葉は、井伏鱒二が訳した中国の詩)『勧酒』…ふふ。私たちにはまだ早いですけど。そのうち一緒に美味しいお酒を飲みましょう。これからも、よろしくお願いします――澪(さんを除いたのは親愛のあらわれ。握り返した手のひらは、春の陽射しのように温かい。けれど…廻る時、無限ループする不思議時空に囚われたこの学園の生徒が、新しい入学式を迎えられる日が来るのかどうかは…わからない)   (3/3 16:56:54)

藍沢 澪♀3年【帰るところまでやってもいいのですけれど、時間的にも内容的にも私はこれで〆です、ね。待ちますー。】   (3/3 16:46:07)

藍沢 澪♀3年あらあら、それは奇遇ですね。そんな私たちが今日ここでお会いしたのも運命としか言いようがないのです(至近距離で、敬語も忘れて興奮する彼女に対していかにも自分らしくけろりとした口調でそう返すと)であればこれからもお会いすることも増えるでしょう、ね。うちは進学先が多岐にわたっていますから、同じ大学の同じ学部ともなれば私達二人しかいないかもしれませんし…(と、彼女が手を離したタイミングでキュポ、とペンの蓋を外し。それならば、と思いついた言葉をキュキュ…と記入しはじめる。それは凡そにして女子高生らしくない言葉で、しかし今この状況でこそ最大限の諧謔味を帯びて彼女に届くのではないだろうか。曰く【花に嵐のたとえもあるぞ 「さよなら」だけが人生だ】と。別れでもさよならでもない。ある意味リスタートな立ち位置の私達には最高に似つかわしくない言葉。でもこのリスタートは先の別れも孕んでいる。ただ、今は言葉ではこう言いたくて。書いた言葉とは裏腹に私は彼女の手を両手で握り)これからもよろしくお願いしますね、凌花(と、今日一番の屈託のない笑顔を向けたのだった)   (3/3 16:45:34)

清華 凌花♀3年【はい、大丈夫です。〆に入りますかー】   (3/3 16:33:47)

清華 凌花♀3年なるほど、○○大学の文学部に…なるほど、なるほど…(自分から問いかけておきながら、エモエモ&センチメンタルな教室の風景に意識を奪われていたため、聞かされた内容がスーッと頭の中を通り抜けていき。手渡されたアルバムに何を書こうか悩む彼女を眺めている最中、遅れて「――ん?」と眉をひそめた)○○大学の…文学部?えっ、私も同じなんだけど(驚きのあまり敬語が崩れてしまう。興奮で頬を赤らめ、両手でガシッと彼女の肩を掴んで詰め寄った)学部まで同じ!○○大学の文学部っ!!   (3/3 16:33:19)

藍沢 澪♀3年【あと2レスくらいでしょうかね。5時あたりを目処に〆られればと。】   (3/3 16:21:59)

藍沢 澪♀3年音楽をしていても、していなくても、そのあたりの感覚は同じということです、ね…。(ふむ、と右腕の肘を左手に添えて載せ、右手を唇に当てて考えるような仕草をしながら頷き)ええ、ええ。◯◯大学の文学部に進学予定となっております。その先のことは…というと…似たような感じですね(彼女に続いて教室に入ると、まず目に飛び込んできたのはいかにも卒業式といったしつらえの黒板。クラスによってもそれぞれなのだなと茫洋と黒板を眺めていると、目的の物を回収したらしい彼女がこちらに歩み寄る足音がし、振り返ると彼女のゆく道を祝福するように窓から春の光が差し込んでいた。…その光が埃をこそ一番輝かせていたのは理想と現実のあわいのなせる業ということにしておこう。その手にはしっかりとお金をかけて作られたのでろう重厚な作りの、自らも今自宅に抱えているアルバムがあって。差し出されればペンと共に素直に受取り、コクリと首肯する。興味関心はさておきクラスに交友関係がなかったわけではないので、ついぞ一昨日もこの儀式はやったばかりだった)ええ…わたしも持って来ておけばよかった(言ってクスリと笑み。さて、何を書こうかと思案する)   (3/3 16:21:37)

清華 凌花♀3年【ぐは。500字オーバー。推敲がガバガバなのは、私も同じということで】   (3/3 16:09:26)

清華 凌花♀3年これ、忘れものなんだけど…せっかくなので、澪さんからも何か書いてもらえませんか?メッセージ(そう言うと、一緒に入れられていた油性ペンを、ずっしり重たいアルバムと共に差し出す)   (3/3 16:08:42)

清華 凌花♀3年音楽は、どうでしょう…楽しいですし、なんやかんやで続けるんだろうなとは思いますけど。将来のこと、実はあんまり深く考えていないんですよね(卒業後の進路に関してもとりあえず進学、学部も無難に文学部を選んだのだが、そこから先の未来についてはよくわからない。あるいは好きが仕事になることも、案外しれっとあるのかもしれないけれど)澪さんは進学ですか?(尋ねつつ、目的の教室に入った。黒板には白や青、赤や黄…色とりどりのチョークを使って描かれた『卒業おめでとう』の文字と美術部員による見事な桜のイラストが、卒業式当日のまま残されている。まるで時間が止まっているようだ。入口にたたずんだまま、しばしぼぅっと教室を眺めた。脳裏に浮かんだクラスメイトたちの幻はすぐに掻き消え、窓から差し込む陽の光に埃が踊る静謐な空間が、目の前に広がる。その片隅、机の横に忘れられたトートバッグが掛けられていた。歩み寄り、中身を漁る。取り出したのは、上質な装丁の卒業アルバム)   (3/3 16:08:39)

藍沢 澪♀3年【あ。戻っておりますのでいつでも、いつでもどうぞです。】   (3/3 16:07:58)

藍沢 澪♀3年【いへいへ。ちょっとわかりにくかったやもしれず。ぱかぱか適当に流しすぎて推敲がガバいのです。】   (3/3 16:03:46)

清華 凌花♀3年【承知しました。のんびりロルを書きながら待っていますね。うっかり心の声を読んじゃってすみません】   (3/3 15:49:26)

藍沢 澪♀3年【次のレスちょっと遅くなるやもしれません(10分程度)。が、必ず戻ります。】   (3/3 15:48:36)

藍沢 澪♀3年あれ…(と、再び自らの口元に手を遣る。考えていただけのつもりだったか、『修学旅行』とうっかり言葉に漏らしてしまっていたらしい)あ。いえ…推薦入試のときに一番が思い浮かばなくて『修学旅行』を鉄板ネタとして用意してたなぁ…と。くす、思わぬところで冷めることってあるのですよね。流行りの言葉で言えば蛙化というやつでせうか(彼女が思い出を振り返っているような思案顔で…時折何かを振り払うように大きく首を振ってから出た答えは、いかにも彼女らしいもので思わず『ふ』と唇から息を漏らして微笑んでしまう)そのように打ち込むものがあったというのは素晴らしいです、ね(自らの打ち込んだものは何だろうといわれるとそれは勉強であったような、ゲームであったような…いずれにしても彼女の経験したような大舞台に立ったことはなく、羨望の入り混じった眼差しで彼女の目線の先を追っていると、その視線が再び私に絡む)そうです、ね。これはこれで貴重な経験といえるのです。凌花は、この先も音楽は続けていくつもりなのです?   (3/3 15:47:27)

清華 凌花♀3年(垂れ落ちた前髪を耳にかけ、弄ぶ仕草に清楚を感じる。今度真似しよう…とか考えながら、彼女の答えを聞いた)修学旅行…ああ、鉄板ですよね。密かに気になってた男子の、初めて見る私服姿がダサすぎて冷めたのを思い出します。私ですか?私は――(セックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックス!頭に浮かんだドピンクの、清楚マイナス100点の思い出たちを振り払い、あご先に手を当てて思案する)……。私は、そうですね…軽音楽部の卒業ライブでしょうか。私はサポートのドラム、セットリストの最後に『旅立ちの日に』のロックアレンジを演ったんですけど、シンガロングが気持ちよくって。あの一体感と熱狂、ステージ上から目にした光景は、きっと生涯忘れないでしょう(窓の向こう、卒業ソングの詞を彷彿とさせる広い大空を仰ぎ見ながら、瞳を細める。そして傍らへと視線を戻し、微笑んだ)もちろん今こうやって、卒業式後に澪さんと忘れものを取りに行ったことも…ね。きっと、いい思い出になります。   (3/3 15:34:30)

藍沢 澪♀3年ええ、事変です事変。善くない種を増やしてまた育っていくところでした(事変と名のつくとあるバンドの曲から引用してそんなとぼけた答えを返しつつも、現役時代と唯一違うモノ…それはいつもの履物とは違うそれが立てるパタパタという軽妙な足音、を感じつつ彼女の目線に誘導されるように外を見た。二日前と何も変わらない、でもきれいな長方形に切り取られた春の空と、向かいの実習棟の建物とが織りなす景色を。そして廊下の奥、あちら側の階段まできれいに続く一点透視図法の教室棟の風景を)そう、ですね…(耳にかかった黒髪を右手の指先でさらりとかきあげるように弄びながら暫し考え込む。はて、そう言われてみると意外に難しいものだ。個人的なニュースとして一番大きいのは父がオーナーのメイドカフェが開店したことであろうが、あいにく実働は妹に任せきりになってしまっている。それに今ここでメイドカフェが…と言い出したところで回答としては0点だろう。推薦入試のときの面接をつい思い出す。『はい。修学旅行です』と別に心にも残らぬことを鉄板のネタとして繰り出したのだったか)…正直、一番と言われると…難しいです、ね。凌花は何かあるのです?   (3/3 15:24:19)

清華 凌花♀3年夏休み前に弁当箱を…それは危うく大惨事でしたね。弁当事変です(彼女の逸話におののきながら、目的の教室を目指した。歩みがやや遅いのは、学校という空間やそこにある青春の残り香を、楽しもうとしているのだろうか。上履きが擦れるものとは違う、スリッパが床をパタパタ叩く忙しない音が廊下に反響する)澪さんは――(これで見納めになるであろう景色を目に焼き付けて歩きつつ、傍らに問いかけた)何が一番思い出に残っていますか?この三年間で。   (3/3 15:12:14)

藍沢 澪♀3年(相手の言葉を聞き、確かに、と頭の中で独りごちる。その輪の中にいたときには永遠なのかと錯覚しそうなほどに長い時間をこの学校で過ごしているように感じているのだが、いざ卒業してみるとつい先日入学したばかりだったように思える。所謂『思えばいととし』というのはこの感覚なのだろうと実感してしまう。さて、目の前にいるこの少し自分よりも頭の位置が高い女の子は自分と同じように基本的に丁寧語で人に接している。そんな女子高生が自分の他にいるということがとても興味深く、3年になってクラスが離れてからたまにこうして話す仲でい続けたのである。他人にあまり関心を抱かない私にとってはそれは珍しいことだった)…そうです、ね。私もジャージではないのですけれど、夏休み前にランチボックスを忘れたことがありまして、あのときは流石に血相が変わりました。明けまで気づかなければ間違いなく封印指定の呪物が生まれたことでせう(等と相づちを打ちつつ、彼女に続くようにして昇降口に入ると彼女の動きを見て『あ…そうか、もう自分のそれはないのか』と妙に納得して靴を脱ぎ、カバンの中にあった適当な袋につっこみ、スリッパを履いた)   (3/3 15:03:20)

清華 凌花♀3年あっという間ですよね、高校の三年間は。長いようにも感じますけど(同級生で友人なのに口調が敬語なのは、キャラが崩れないようにするためだった。中学時代は粗暴だったこともあり、清楚な仮面が剥がれないようにするので必死。そんな努力の甲斐もあり、少なくとも今目の前にいる友人には、隠している本性がバレてはいないはずである。というか、この娘はどうして敬語なんだろう?きっと育ちがいいんだろうな…なんて考えながら、肩を並べて昇降口へと歩きはじめた)忘れもの…私以外にも、してる子がいるんでしょうか?ジャージを忘れるのは普段の学校生活でもあるあるですよね。夏に週末を挟んだりすると、激しいスメルの特級呪物ができあがります(やがて昇降口に到着すると、下駄箱は使わずに靴を脱ぎ、膝を折って揃える。春休みの校舎内に人気はなく、しん…と静まり返っていた。その静けさが、胸に湧いた一抹の寂しさを掻き立てる。この校舎に入るのも、本当の本当に、これが最後なんだろうな…と)   (3/3 14:53:27)

藍沢 澪♀3年ええ、なのであの子ももう3年生になってしまうのですね(と、当たり前の事実を今更ながらに反芻してから相手の言葉にふむふむと頷き)意外と卒業時の忘れ物って多いらしいですよね。ロッカーの中のちょっとした小物とか、下手したらジャージを忘れて帰ったりする人もいるのだとか(くす…と頬に添えていた手を口元を隠すように移動させて微笑してから、彼女に合わせていた目線を柔らかく細めて)ええ、ええ、私などでよろしければ是非に連れ合いにしていただければ(と、口元から手を外して胸の前で両手の五指をちょん、と合わせて内心で『こいつは好都合なのです』と先ほどまでと同じく何故入りたいのかは自分でも分からない教室棟に入る口実ができた、と喜びつつ彼女の言葉に快諾して)   (3/3 14:40:29)

清華 凌花♀3年妹…ああ、一つ下の学年でしたっけ?(記憶の棚から、いつか聞いたような気がする情報を引っ張り出しながらうなずく。今この場所でタイミングよくエンカウントしたことへの疑問にまでは、気が回らない。そして相手に問いかけられると、恥じらうように目を逸らし)わ、私は…えっと、その…教室に忘れものを。それをこっそり取りに来たんですけど、まさか同級生に会うとは(と答えた。驚きと動揺は落ち着き、心臓の鼓動は緩やかになりはじめているが、代わりに強い羞恥が込み上げてきた。それを誤魔化すように、こほんと溜め息を一つ。小首を傾げる相手を見つめ、提案してみる)よければ一緒に、教室まで来てもらえませんか?ここで会ったが百年目…じゃない、何かのご縁ということで。   (3/3 14:35:02)

藍沢 澪♀3年…はて(声をかけた少女は、跳び上がらんばかり…ではなく文字通りに飛び上がって驚き、その事に自らもびくり、と身を固くしてしまうのだが、私は悲しいかなそういう挙動が表に出づらいパーソナリティで。相手の表情に合わせるようにして『ふわり』という形容が似つかわしい笑みを浮かべて小さく首を傾げた)ええ、奇遇ですね。私はほら、妹の莉夢のお弁当を届けに参ったのです、よ?(とはいえ、今いる中庭は部活棟から真っすぐ校門に向かっていれば確実に通らない場所のはずで。学校にいることそのものには妥当性があったとしても、今ここで校舎を伺っている彼女とエンカウントするには言葉足らずの説明である。まぁ、そのこと自体を自覚はしていてもわざわざ自分で言葉に出して突っ込むこともないだろう。それよりは先手必勝とばかりに)…それで、凌花のほうは何を?(はじめの質問を繰り返して、頬に手のひらを当てて『ん』と答えを促すように目線をあわせ)   (3/3 14:26:04)

清華 凌花♀3年(卒業式といえば桜だが、開花時期には些か早い。冬の花壇に目立った草花はなく、寂しさが充ち満ちているよう。そんな風に中庭の方へ視線と意識を奪われていたため、背後から近付いてくる人の気配にはまったく気付かず…)うぎゃあァっ!?(肩にぽんと手を置かれた瞬間、ビクゥッ!と派手に跳び上がってしまった。清楚をミキサーにかけたような悲鳴がほとばしる。慌てて振り返ってみれば、相手は自分と同じ三年生の女子生徒。同じクラスになったこともある、まぁまぁ親しくなくもない友人だった。胸に手を当て、目を閉じて、大きく深呼吸する。そして閉じていた瞼を開くと、先の反応などなかったかのように、たおやかな笑みを浮かべる)――こんにちは、澪さん。こんなところで奇遇ですね(こんなところも何も、学校なのだけど)一昨日卒業したはずの三年生が、なぜここに?(それはお互いさまなのだけど。突然の邂逅に、まだ頭が混乱していた。胸元に当てた手に、高鳴る鼓動の速いリズムが伝わっている)   (3/3 14:19:48)

藍沢 澪♀3年【それですそれ。Merci beaucoup.ろーすとぽーく。 ひねもすのたりのたりでお願い致します】   (3/3 14:08:14)

藍沢 澪♀3年なぜ、でしょうね?(と、今しがた出てきたばかりの部活棟を振り返る。その理由は自分でもよくわからないままで。そしてその『よくわからない何か』に突き動かされて部活棟から校門ではなく教室棟へ向かうために中庭に歩を進めたとき、ある一人の女生徒を見かけた。めちゃくちゃ親しい、とは言えなくとも友人とは言える間柄で。しかし今日ここで見かけるにはあまりに似つかわしくない相手。それが何故かこそこそと人目を忍ぶように、さりとて逃げるわけではなく明らかに校舎に入ることを目的としているような動きで中庭からその白い建物を伺っていた。…まぁ、見てみぬ振りをするのもおかしな話だ、と考え私は―妹曰く全く気配を感じさせず―にその女生徒の背後に近づき、肩をぽん、と叩いて自らの存在を知らせた)―何を、しているのです?凌花。   (3/3 14:07:32)

藍沢 澪♀3年…さて、帰りましょう、か(感動的…とは言い難い、個人的には実に事務的この上ない母校に別れを告げるセレモニーの翌々日である。もう二度と着ないであろうと感慨深くクローゼットに仕舞った制服をそうそうに取り出し、妹が忘れた弁当を届けについぞ先日縁遠くなったばかり校内に足を踏み入れた。別に妹には勝手に学食で食べさせても良かったし、届けるにしても校門の外まで本人に取りにこさせれば良かったというだけの話で、私自身がこうして制服に身を包んで『何故3年の先輩がまだ来ているんだろう』というニュアンスを大いに含んだ視線を浴びながら届けに行く必要などない。にも関わらず…)   (3/3 14:07:22)

清華 凌花♀3年【C'est si bon(フランス語)ですね。まったり進行でよろしくお願いします】   (3/3 14:02:23)

藍沢 澪♀3年【素晴らしい導入だ素晴らしい。という意味を込めて(わかりづらい。 ええ、ええ。お互いまいぺーすに、まいぺーすに参りましょう。(構築中】   (3/3 14:00:55)

清華 凌花♀3年【…せしぼんぬ? どうぞどうぞ!私も雑ロル久々なので遅レス気味かもしれないですけど、お手柔らかに】   (3/3 13:59:18)

藍沢 澪♀3年【せしぼんっぬ(なにじん。 こちらもお邪魔致します。対人久々すぎてやばげですがなにとぞお手柔らかに。】   (3/3 13:57:15)

おしらせ藍沢 澪♀3年さん(Android 133.106.***.136)が入室しました♪  (3/3 13:55:45)

清華 凌花♀3年【お邪魔します。設定は卒業式から二日後の学校、↓1ロル分くらいの文量で男女問わずにお相手さま募集です(雑ロル)。180分コース。リハビリ感覚でどうぞ】   (3/3 13:54:55)

清華 凌花♀3年…ただいま(そして二日後。自分は再び学園を訪れていた。理由は単純、忘れものである。卒業アルバムや後輩からの寄せ書きが集められた色紙、そんな大事なものが入ったトートバッグをうっかり教室に置き忘れてきたのだ。こちらを見下ろす白い校舎が『一昨日のアレはなんだったんだ』と呆れているようで、目を逸らして校門をくぐった。格好は、もう着ることがないと思っていた制服。春休み、部活動の練習に精を出す在校生の喧噪が聴こえる。なんとなく見つかってはいけないような気がして、コソコソと…敵地に潜り込むスパイのように目的の教室を目指した。物陰から物陰へ。周囲の様子を窺いながら慎重に中庭を進んでいく姿は、不審者以外の何者でもない)   (3/3 13:54:45)

清華 凌花♀3年(三年という歳月は、振り返ってみれば長いようにも短いようにも感じられる。卒業証書が入った筒とたくさんの思い出を胸に抱き、見慣れた学び舎を仰ぎ見る。カメラのシャッターを切るように瞬きをして、その光景を焼き付けた。込み上げてくるものを堪える)お世話になりました…さようなら(呟くと、踵を返し「早く早く!」と急かす友人たちの元へ向かった。この場所を訪れることはもうないのだろうが、だからこそ、自分がいなくなった後も変わらずに在り続けていてほしいと願う――)   (3/3 13:54:32)

おしらせ清華 凌花♀3年さん(SoftBank openmobile)が入室しました♪  (3/3 13:53:59)

おしらせ椎名 凛♀2年さん(60.70.***.12)が退室しました。  (2/29 22:26:08)

椎名 凛♀2年【注意! このソロルは逆順で投下しているので、上から下にお読みください。学園ロルではないかもしれませんが…学園外でもOKのお部屋とのことなので。お部屋ありがとうございました】   (2/29 22:25:57)

椎名 凛♀2年(――先生の指が、あたしの粘膜に触れる。ゴツゴツして、太くて、骨ばっていて。私の指とは全然違う――男の人の指、って感じ。その指が、アタシの濡れそぼって艶やかに濡れた桃色、いや、紫色…かな?の粘膜を上下に押し開いて、ゆっくりと割って入ってくる。……うう、敏感な場所だから、優しくして欲しい。だけど、先生の指は私の意志を無視してちょっと強引に、そこを大きく広げて、至近距離で覗き込んでくる。……先生の指が私の粘膜の中で動くたびに、水音が響いて私の脳に響いてくる――それは多分、気のせいだと思うんだけど――それほどまでに先生が指で割り開いている私のそこは潤ってトロトロになっていて。先生は長い睫毛の奥の切れ長の瞳で、そこを奥の奥までじっくりと観察してる。真剣な表情で、仕事をしてる男の人、って感じの表情を見せて、先生は家族にだって見せたことのないような私の身体の奥の奥まで、舐めるように観察してた。こんな酷いことになっている場所を見られるなんて…恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい。私の頭の中は羞恥でいっぱいだった)    (2/29 22:25:44)

椎名 凛♀2年すごいことになってるね…。道具を入れるよ…? いい…? (私のそこを一しきり観察し終えた先生が、私にそう言いながら、手に持った道具――細長くて、先端が尖って、銀光に輝くものを見せつけてきた。ああ…それを今から私のここに入れるの…? その様子を想像しただけで、怖気震えてくる。指だけじゃなくて、そんなものまで私の中に入れようとするなんて…! きっとあれは、そういう行為のためだけに作られた道具。粘膜の奥で激しく回転して、大事な場所を掻き回すためだけの道具。そんなおぞましいものを見せつけられて、私は拒否したくなった、けれども、本心とは裏腹に、私の頭はこくりとゆっくり頷いた。だって、私にとって先生は絶対だから。この場所では、先生に逆らうことなんて出来っこない。嫌だけど、頷くしかなかった) いくよ…? 痛かったら言ってね…? 右手を挙げてくれてもいいからね…? (先生は、恐怖の色を湛えている私に優しくそう言うと、しかしながら遠慮したり躊躇することはなく、右手に持った道具をゆっくりと、丁寧に私の中に入れて――)   (2/29 22:25:35)

椎名 凛♀2年(ギュィィィィィィィィィィィィィン! ギュルギュルギュルギュルギュル! ギギギギギギギガガガガガガガガ! けたたましい騒音が、診察室の中に響き渡った。それは、先生が手に持ったドリルが、椅子に寝そべる私が大きく開けた口の奥の歯の奥の黒い部分……虫歯を容赦なく削っていく音)   (2/29 22:25:26)

椎名 凛♀2年あがががががががが! ひぎぃっ! いぎぎぎっぎいぎっぎぎぎ!(痛い。痛い、っていうか痛いって! 麻酔効いてないと思う! 私の叫び声とドリルの音がミックスされた診察室の椅子の上で、私は右手を大きく挙げる) はーい、もうちょっとで終わるから、我慢してねー? (ちょ、待てよ! 痛かったら右手を挙げて、って言ったのはあんただろ! 何の意味があったんだよ! クソが! このヤブ医者ああああああああああ! 痛い痛い痛い痛い痛い! 虫歯を放置してた私が悪かった! 悪かったです! お願い神様! 何でもするから許してえええええええ! ……鋭く尖った針の先端が、私の神経を直接撫でつけて刺激する痛みに耐えながら、しばらく私は医者のことを呪って神に祈ることしかできない時間を過ごしたのだった)   (2/29 22:25:19)

椎名 凛♀2年【こんばんは。ソロル投下ですが、実験的に上下逆に投稿してみます。最初にここを読んでる方がいらっしゃったら、上から順にお読みください。】   (2/29 22:25:08)

おしらせ椎名 凛♀2年さん(60.70.***.12)が入室しました♪  (2/29 22:24:55)

おしらせ椎名 凛♀2年さん(60.70.***.12)が退室しました。  (2/15 01:21:56)

椎名 凛♀2年【以上です。お部屋ありがとうございました。】   (2/15 01:21:51)

椎名 凛♀2年(――思い返せば、これが決して美味しいと言わない彼と、絶対に美味しいと言わせたい私の、長きに渡る料理対決の序章だったのです。ちゃんちゃん)   (2/15 01:21:34)

椎名 凛♀2年明日……明日、もう一度私のガトーショコラを食べてください! 本当のガトーショコラの味を教えてあげますから! (私は大声で、教室内で高らかに宣言しました。自分で言ってて、料理漫画の主人公みたいなことを言ってるな、とは思いましたが、後には引けません。これが私の実力だと思われたままでいるのは、私のプライドが許しませんから! 私が本気を出せば、彼に「美味しい」と言わせることなど簡単――そう、児戯に等しい!(あ、第1位言えた)――と、ふと、辺りを見回すと、教室内のみんなが私に注目しています。ん……? 私って今、ひょっとして「バレンタインデーにあなたにチョコレートをあげます!」って宣言しました……?)   (2/15 01:21:11)

椎名 凛♀2年待って! ちょっと待って! 違う! これは違うの! (普通、そんなことはっきりと言う!? とか。嘘でも褒めたりしませんか!? とか。人からチョコ貰っておいてなんですか、その偉そうな言葉は! とか。でも、試食って言っちゃったから、正直に言うのは当たり前かな…? とか。色んな感情が心の中で渦巻きましたが、とまれ、つらつらと淡々と、このガトーショコラのダメな部分を述べていく彼のことを私は止めました。いえ、違うの、とは言ったものの、はっきりいって全然違くありませんでした。このガトーショコラに対して私が抱いた感想と、彼の感想は完全に一致していたからです。完全に誤算でした。男子高校生の舌を舐めていました。少なくとも彼は素人じゃない。彼が何者かは知りませんが、この正鵠を射た論評は料理を作る側の意見です。しかし、違くない、というのもまた違うんです。美味しくないというのは事実だし、私が調子に乗っていたのも事実ですが、このガトーショコラに納得はしていないし、これが私の真の実力じゃない、というのもまた事実なのです。それを分かってもらうにはどうしたらいいでしょう。私は逡巡して続きの言葉を捻りだしました)   (2/15 01:20:55)

椎名 凛♀2年(まずい、という言葉の意味が、一瞬理解できなかった私に、彼は続けて言いました。「カカオの風味がおかしい。変なチョコレート使っただろ。あと、舌触りが悪すぎるし、口の中で溶けづらい。湯煎の温度が高かったんじゃないか。それに仕上がりも最悪だ。全然生地が膨らんでない。メレンゲを泡立てるのを手抜きしてるか、オーブンの温度が低すぎたんじゃないか。確か、お前調理部だったよな? 調理部ってのはこんな素人同然の……」)   (2/15 01:19:59)

椎名 凛♀2年まずい。   (2/15 01:19:35)

椎名 凛♀2年(「あああの、ここれっ、作りすぎ、すぎっちゃったから、し、試食、どうぞっ!」……噛み噛みでした。計画では「ほら、作りすぎちゃったからあげる! べ、別にあんたのために作ったわけじゃないんだからね! 勘違いしないでよね!」とか、冗談っぽくツンデレのフリをしながら渡そう…とテンションが高くなっていた私は考えていたのですが、バレンタイン前日とはいえ、チョコをあげるというシチュエーションに負けてやたらと緊張してしまいました。くっ、残念な子だぁ。彼は、私が差し出した紙皿に乗ったガトーショコラを一瞥すると「んー…?」とか気のない返事をしてしげしげと見つめ、指先で摘まんで口へ運びました。へへ、甘いの好きだろ? チョコも好きだろ? 知ってんだぜ? 身体は正直だぜ? 美味いって言えや、言えよおら。と、そんなヤンキーじみたことを考えながら、ガトーショコラを咀嚼する彼を見つめていると、もぐもぐを終えて口内から喉へそれを移動させた彼が言いました)   (2/15 01:19:23)

椎名 凛♀2年(このチョコ、椎名さんが作るの手伝ってくれたんだよ! 流石調理部だよね! なーんて、班の子に言われたりして、私はすっかりいい気分になってしまいました。へへ、照れるぜ。果たしてちょろいのは男子たちか、あるいは私か。意見が分かれるところですね。そんなわけですっかり出来上がってしまった私は、気が大きくなって、私も隣の席の男の子にそのガトーショコラをあげることにしたのです。その人は別に好きな男の子、ってわけではありませんが、話しかけても、すん、とした態度であまり相手にしてくれない男の子でした。女慣れしていない、というよりは、相手にもしてくれていない感じです。悔しくて何度も話しかけているのですが、いつも尊大な態度で適当にあしらわれてしまいます。しかしながら、たまにバームロールやルマンド、ホワイトロリータと言ったブルボンアベンジャーズを食しているのを見かけるので、甘いものが好きというのはサーチ済でした。この機会にこいつの胃袋を掴んで私の虜にしてやろう、げへへへへ。と目論んだ私は、彼に話しかけました)   (2/15 01:18:34)

椎名 凛♀2年(個人的に上手くいったとは言えないものを男子に配るなんて反対だったのですが、私の案は圧倒的多数決により却下。私はこの班の皇帝(班長)だったので絶対に配るのはやめさせたかったのですが、残念ながらこの班は専制主義ではなく民主主義だったようです。教室に戻ると、私の班の子はみんな、仲良しだったり隣の席だったり気になったりしている思い思いの男の子たちにチョコを配り始めました。あーもう、めちゃくちゃだよ(棒読み)。ひょっとして、美味しくないチョコレートが配られまくった教室は目も当てられない大惨事、阿鼻叫喚地獄になってしまうのではないか、と、私はドキドキしていましたが……実際はそんなことにはなりませんでした。チョコレートをもらった男子はみんな「うっま! めっちゃ美味い!」と喜んでいました。……ふ、ふふふ。わしとしたことが男子高校生の性質を忘れていたわい。男子高校生なんてものは、脂っこくて味の濃いものと、砂糖まみれの激甘のお菓子が大好きで、繊細な味なんぞ分かりっこないのでした。それは自分の弟で実験済です。こいつらはちょろい。ちょろすぎる)   (2/15 01:18:12)

椎名 凛♀2年(閑話休題。さらに加えて、班のみんなはスイーツ作りにおける温度管理を甘く見すぎていました。ちゃんと、正しい温度で作らなきゃダメだよ、って言ったのに、みんな適当に湯煎したりオーブンで焼いたり……もー、どうして言うこと聞いてくれないの!? と、怒りたくなりましたが、完成品したガトーショコラを見た皆は「上手く出来たー!」と、喜んでいて。しかも、試食をしたらみんな「美味しい!」とわいわい盛り上がっていたので、私は何も言うことが出来ませんでした。私も一口食べてみたところ、うん……まあ、決して上手くいった、とは言えない代物でしたけど、不味くはなくて。素人の料理だし、そんなに目くじら立てて本気にならなくてもいっか。自分で作ったものの味は格別だしね。と、その時は思いました。そして、作ったガトーショコラの分量が多すぎて私たちだけでは食べきれなくて。余ったショコラをクラスの男子に配りに行こう! という話になったのも自然な流れだったのかもしれません。え、待って(二回目)。というか、この子たち、ひょっとして最初からそれが狙いだったのでは!?)   (2/15 01:17:48)

椎名 凛♀2年(――2月13日。家庭科の時間、調理実習。先週の計画で、私たちの班は当然のようにチョコレートを作ることになったわけですが。それはバレンタインの前日の調理実習という日付的な力が作用していたに違いありません。え、待って(挨拶)。チョコレートって結構、美味しく作るのは難しいよ? と、調理部の私はみんなに警告したのだけれど。みんなは声をそろえて「凛がコーチしてくれれば大丈夫だよ!」と異口同音に笑顔で言いました。そんなわけで、軽い気持ちで私たちの班はチョコレート……ガトーショコラを作ることに決定。……調理部のメンツにかけて、これは絶対に失敗できないぞ、と思っていたのですが。結論から言うと、チョコレート作りはあまり上手くは行きませんでした。いや! 言い訳させてください! そもそも、先生から貰った材料のチョコレートの賞味期限が少し切れていたのです。そんなことってある? 私は先生に抗議したけれども「ちょっとくらい大丈夫よ」と先生はけんもほろろに相手にしてくれませんでした。ちなみに「けんもほろろ」は人生で一度は使ってみたかった言葉ランキング第3位になります。第1位は「児戯に等しい」です)   (2/15 01:17:23)

椎名 凛♀2年【こんばんは。ソロルを投下させてもらいます。】   (2/15 01:17:04)

おしらせ椎名 凛♀2年さん(60.70.***.12)が入室しました♪  (2/15 01:16:49)


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