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ルーム紹介
艦隊これくしょんのなりきり部屋です。
南海の『かもめ環礁』に艦娘と提督たちの基地ができました
施設はアニメ準拠ですが甘味処『間宮』パーラー『伊良湖』居酒屋『鳳翔』酒保『かもめ亭』など食べるとこも盛りだくさんです

雑ロル戦闘ロルが主となります、イチャ2はよいですが過度なえっちはご遠慮ください
150文字以上中文以上推奨 PL発言はロルの後につけるなど最小限でお願いします
島の中の様々な場所でのロルが可能ですが先の人のシチュにあわせて頂けたらと思います

提督とゲーム内に登場する艦娘のみ参加可能です
艦娘の過度な脚色はご遠慮ください、また他の方に注意されたら修正お願いいたします。深海棲艦、アルペジオ、妖精も遠慮下さい
提督の名前は○○提督で、良識の範疇のお名前でお願いいたします。人外はご遠慮ください
キャラかぶりはOKですが同時に同じキャラでの入室はご遠慮ください
設定持込は部屋主、補佐と相談の上許可を得れば可能とします

二窓、連れ出し目的のみの入室はご遠慮ください、2ショへの誘導はラブルームだけでお願いします
※詳細が変更になる場合もあります

⚓【艦これ】かもめ住む🐦泊地【設定📖】 
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=145868

ロル打合せ、キャラ相談などはPLでお願いします
http://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=94238

ロルイベント毎月最終土曜日夜10時から
部屋主:羽黒🌸 久我提督
 [×消]
おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が退室しました。  (2023/4/23 22:56:58)

南雲提督【以上です~。お邪魔いたしました~♪】   (2023/4/23 22:56:53)

南雲提督「『ありがとう』って言葉を今~あなたに伝えるから~! 繋がれた右手は、誰よりも優しく~ほら、この声を受け止めてる~♪」(歌い終わって頭を下げる翔鶴と、感謝のたくさんの拍手。こうして多忙な日々を送る艦娘や提督達のささやかな、けれど幸せな時間は過ぎていくのでした~。)   (2023/4/23 22:56:30)

南雲提督「『あいしてる』って伝えたくて~。あな~たに伝えたくて~! かけがえのない手を、あなたとのこれからを、私は信じてるから~。」(翔鶴の綺麗な歌に、みんなが静かに聞いている。静香と矢矧はニコニコしながら、鹿島ちゃんと鵜来は長椅子でお互い身を寄り添い、リズムに合わせて体を揺らして。その憩いの空間には、翔鶴の歌声と明るい太陽、優しい潮風とそれに吹かれる桜の花びらに包まれた幸せそうな表情の子達がいて)   (2023/4/23 22:56:22)

南雲提督(翔鶴がマイクを取って舞台に上がると、優しい前奏が響き渡る。そのメロディーに静香も矢矧を満面の笑みを浮かべて、)「翔鶴さんらしい曲のチョイスですね♪」「うんっ♪ この曲もいいよね~♪」(パチパチという拍手と共に、翔鶴が頭を下げ、歌いだす。)「ありがとうって伝えたくて~。あな~たを見つめるけど~。繋がれた右手は~誰よりも優しく~。ほらっ、この声を受け止めている~。」   (2023/4/23 22:56:13)

南雲提督(それからみんなが歌いたい放題歌って、クールダウンな感じに歌が止まって。再び談笑の声が大きくなって。)「翔鶴ちゃんも歌ったら? 好きな曲とかあるんでしょ?」「えっ? 私ですか?」「翔鶴さんの歌も聞きたいですよぉ~。一曲お願いします~♪」(すっかり酔いが回り、珍しく赤くなって、人懐っこい笑みを浮かべる矢矧。そんな様子に翔鶴も頷いて、)「じゃあ、私も一曲行ってきますね♪」   (2023/4/23 22:56:04)

南雲提督「日本の子には負けてられないわ! 次は私達よっ! U・S・A!!」(矢矧のうっせえわに負けられないと、今度はアイオワが先頭になってUSAの熱唱…お花見というか半分カラオケ大会になってしまって(笑)。けれどこれもまた、鹿島ちゃんの楽しいが一番なのかもしれなくて。)「カ~モンベイビーU・S・S・R~♪」「タシュケントちゃん! その替え歌はやめなさいっ!」   (2023/4/23 22:55:55)

南雲提督「提督…矢矧さんストレス溜まってるんでしょうかね~?」「うっ、うん…」(大流行した曲だし矢矧ちゃん流行に敏感だし…と言おうとしたが、矢矧がストレスを抱えているんじゃないかと言われると、そんな事無いとは言い切れなくなって(笑)。そして歌い終わって、艦娘達の拍手喝采と歓声にアイドルのように手を振って応えて、テーブルに戻って来た矢矧。)「提督、私の歌どうでした!?」「うっ、うん…矢矧ちゃんカッコ良かった。サイコー!」「矢矧さん、すごかったですよ~♪」(ちょっとまだ動揺を隠し切れない表情で拍手する静香と翔鶴(笑)。)   (2023/4/23 22:55:45)

南雲提督「ちっちゃな頃から優等生、気づいたら大人になっていた、ナイフのような思考回路、持ち合わせる訳もなく、」(ポニーテールにしていた髪を片手で解くと、矢矧のロングヘアが桜の花びらと共に潮風に舞い上がる。初めて聞いた海外艦娘も立ち上がり、一気に場はヒートアップして(笑)。)「はぁ?うっせえうっせえうっせえわ! あなたが思うより健康ですっ! 一切合切凡庸な、あなたじゃ分からない、かもねっ!!」   (2023/4/23 22:55:30)

南雲提督「矢矧さんの歌なら、大人っぽい歌ですかね?」「矢矧ちゃん歌上手だから♪ 何歌うのかな~?」(そう微笑みながら話していた二人だったけど、聞こえて来た前奏は何やらロックの様な激しい音楽。予想と違う展開に、静香も翔鶴も顔を見合わせて。)「正しさとは、愚かさとは、それが何か、見・せ・つ・け・て・や・る~!」(瑞穂鎮守府の秘書艦が何事かとみんな一瞬目を丸くして。ただ何を歌うのか気づいた子は、急に歓声を上げて(笑)。)   (2023/4/23 22:55:22)

南雲提督「あ~あ~あ~憧れ~の♪ ハワイ~航路~♪」(二人が歌い終わり、みんなでペコリを頭を下げると、ワーッと歓声と拍手が巻き起こって。みんなテンションも上がって、次に歌う子はいないかな~?とワイワイ言い合っていたら、)「他にいなさそうなら…軽巡矢矧! 瑞穂鎮守府代表として、一曲歌ってきます~!」「よっ! 矢矧ちゃんガンバレ~♪」(勇躍舞台に歩いて行って、マイクを取る矢矧に、何を歌うのかなという期待の拍手と、「矢矧ちゃ~ん♡」という歓声が(笑)。)   (2023/4/23 22:55:13)

南雲提督(鹿島ちゃんと鵜来のバックでは、ご丁寧にノリノリのホノルルと、顔を赤らめたブルックリンにガンビア・ベイが本格的な衣装でフラダンスをしてて(笑)。)「ほらっ、二人とも笑顔笑顔~♪」「ホノルル、あんたみたいにノリノリにはなれないって…//」「わわっ…みんな見てますぅ~//」(何だかんだ言いつつ、ホノルルに付き合ってきちんと練習して、きっちり踊る二人はやっぱりいい子で♪)   (2023/4/23 22:55:03)

南雲提督「晴~れた空~♪ そ~よぐ風~♪」(鹿島ちゃんと鵜来の可愛らしい声が響き渡り、周りのみんなの手拍子が加わって。なんでこの選曲かというと…この歌が発表されたのは1948年で、鵜来は1965年まで巡視船として活躍していた。しかもこの歌を題材にした映画まで作られたほどの今でいうメジャータイトル。鵜来にとっては巡視船時代の思い出の曲なのである。何かにつけて鹿島ちゃんと一緒に歌っているので海外艦の子達もすっかり覚えてしまい、今では国際海上護衛隊の公式ソングみたいになっていた(笑)。)「港出船の~ドラの音愉(たの)し~♪」   (2023/4/23 22:54:53)

南雲提督「なんの、日本の子だって負けてませんよぉ~! あっ、そろそろ始まりますね♪」(ビールにおつまみでいい感じに酔った矢矧が向こうを指さすと、そこにはカラオケセットの置かれた小さな舞台が。そこに麦わら帽にワンピース姿の鹿島ちゃんと鵜来が立って、)「みなさん聞いて下さい~♪ 『憧れのハワイ航路』です~♪」「あら、鵜来ちゃんの十八番ですね~♪」(珍しくほろ酔いな翔鶴が楽しそうに拍手して。)   (2023/4/23 22:54:42)

南雲提督「ビス子ちゃんも真面目ね~♪ ああいう所がドイツ艦の子の可愛い所よね(笑)。」(翔鶴、矢矧と同じテーブルで、そんな様子を見ていた静香がクスクス笑って。瑞穂鎮守府の敷地内に国際海上護衛隊基地が創設されてから、今までいなかった海外艦娘多数やってきて、すっかり国際色豊かになって。海上護衛隊所属艦は軽巡や護衛空母より大きな艦娘はいないのだけれど、最近はお姉さん分の大型艦娘達が寄港を名目に多数姿を見せるようになって。)   (2023/4/23 22:54:32)

南雲提督「みんな! 今日は私達ドイツ艦娘の可愛らしさをみんなにアピールしまくるぞぉ~♪」「えいえい、おー♪」(可愛いディアンドル姿のビスマルクがそう拳を上げると、お揃いのディアンドル姿のドイツ艦娘達も気勢を上げて(笑)。どうもライバルのイタリア艦娘に可愛さで押されてるみたいと危機意識が出来たらしく、強さだけでなく、美味しいお酒も可愛さも目指せ世界水準!と気合が入ってるみたいで♪)   (2023/4/23 22:54:22)

南雲提督(『CAFE&BAR Escort Girls』が開店して早や1か月。すっかり気温も暖かくなり、周囲の桜の木も満開になって。そこでうららかな日曜日に、日光浴好きなヨーロッパ艦娘達が考えたのが、お花見オープンカフェ♪ 外にたくさんの椅子とテーブルが置かれた、異国情緒と日本らしい風景が入り混じった不思議な空間で、いつものように国籍も所属もバラバラな子達が、いつものように楽しく飲んだり食べたり、歓談したり騒いだり(笑)。)   (2023/4/23 22:54:13)

南雲提督【こんばんは~♪ 読み切りロルを投下します~♪】   (2023/4/23 22:53:55)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が入室しました♪  (2023/4/23 22:53:19)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が退室しました。  (2023/4/18 21:22:50)

南雲提督【という訳で今回はここまでです~♪ このお話から何か展開出来ればいいな~。ではでは♪】   (2023/4/18 21:22:45)

南雲提督「Its true we'll make a better day.Just you and me,Just You and me…暁の水平線にみんなで勝利を刻もう! 乾杯っ!」「乾杯~っ!!」(たくさんの盃が掲げられ、そしてその場を包む割れんばかりの拍手…こうして静香と矢矧の『Escort Girls』での初めての夜は、素敵な時間で幕を下ろしたのでした~。)   (2023/4/18 21:21:53)

南雲提督(いつまでも続くかのように思われた宴の時間。けれど、不意に誰とも無く歌声が聞こえて来る。…We are The World。元々アフリカの貧困を救うチャリティ曲として生まれ、やがて世界平和を願う最も有名な歌として、今では世界の艦娘達が戦いが終わる事を願って歌うシンボルソングとなっている。喧騒は徐々に止み、新たな歌声が加わって大合唱へとなる。)「We are all a part of Gods great big family.And the truth, you know,Love is all we need…」(静香も矢矧も。そして鹿島ちゃんも静かに口ずさんでいる。今夜の楽しい宴はこれで終わり。明日から再び、平和を守る任務が待っているのだ。)   (2023/4/18 21:21:44)

南雲提督(いつの間にか仕切った間を艦娘の子達が行き交い、笑い声が建物中に響き渡る。所属も国籍も、そして艦娘かどうかもここでは関係無くて。)「にゃ…ピザ美味しいの~♪」「モグモグ」「あらっ、猫耳っ子に羊ちゃん、どこの子かな~? まっ、いっか♡ このハンハーガーも食べる?」「にゃ♪ ありがとうなの~♡」(昼のカフェ仕事を終えて、カクテルですっかり酔っ払ったホノルル。目の前の猫耳っ子と羊をワシワシ撫でてる後ろで、喜んでる主君とゴトシープを見て、これを止めるべきか困りつつ、せっかく出してもらった茹でたザリガニが止まらないゴトランド。もちろん彼女も酔っ払い状態で(笑)。)   (2023/4/18 21:21:36)

南雲提督「南雲提督、お疲れ様です。…居酒屋女将の翔鶴ですっ♪」(挨拶に来た翔鶴が嬉しそうに挨拶して。きっと居酒屋をやりたいと言い出したのは翔鶴なのだろう。今までは主に瑞穂鎮守府の子達の為に腕を振るっていたけど、ここでは世界中の艦娘が美味しい美味しいと食べてくれるのだから、喜びも張り合いも今まで以上で。)「わぁ…翔鶴さんすごく綺麗…私もそういう服着てやってみたいな~♪」「矢矧ちゃん、翔鶴ちゃんの下で修業しちゃったら? 姉妹ですか?って言われちゃうかもよ~♪」「あらっ、矢矧さんも挑戦します? いつでも歓迎ですから~♪」   (2023/4/18 21:21:26)

南雲提督「提督も矢矧ちゃんも、たまにはこの子の愚痴を聞いてあげて下さいよぉ。鹿島ちゃん、ビール4つお願い~♪」「は~い♪ ビスマルクさん。ビール4つですよぉ~!」(鹿島ちゃんが奥にそう言うと、なんと可愛いディアンドル姿のビスマルクがジョッキ4つを持って出て来て(笑)。)「お待たせ~!こっちでいいのかしら?」「ビッ…ビス子ちゃん、どうしたのその恰好!?」(静香の言葉に、よく聞いてくれたとばかりに胸を張って、)「どう?可愛いでしょ? ダイニングバーと居酒屋をやるんなら、ビアホールもやらせて欲しいって鹿島ちゃんにお願いしてね♪」(満足そうなビスマルクに鹿島ちゃんもクスクス笑って、)「みんなが楽しくやりたい事をやるのが、このお店ですから♪ ビスマルクさんが申し出てくれた時は嬉しかったですよぉ~。」   (2023/4/18 21:21:17)

南雲提督「あっ、南雲提督来てたんですかぁ~♡ 一緒に飲みましょうよぉ~♪」(そう言って居酒屋ブースからやって来たのは、自他共に認める瑞穂鎮守府一の飲んべな足柄(笑)。珍しく顔を赤らめた山城も一緒で。)「提督~私、不幸じゃないですもんね? ですよね~?」(相当酔っぱらってるらしく、珍しく静香にしなだれかかる山城。ギュッと抱き着かれて静香も矢矧もあわあわして(笑)。)「ちょっ、ちょっと山城ちゃん。落ち着いて~!」   (2023/4/18 21:21:08)

南雲提督(矢矧の言った方を見ると、ピザの皿を持ったウェイター姿のヘレナが居酒屋ブースに小走りに行って、「ミックスピザお持ちしました~♪」と小上がりのテーブルに置けば、居酒屋ブースから鍋焼きうどんを持った割烹着姿の冬月と涼月がいい匂いをさせながらダイニングテーブルに座る艦娘達の前に置けば、歓声が上がる。聞けば最初はきちんと居酒屋とダイニングバーを仕切っていたものの、『Escort Girls』の開店を聞きつけて国際海上護衛隊基地や瑞穂鎮守府に寄港する艦娘や、艦娘以外の関係者、さらには呉や佐世保からも非番の日に来るお客さんが増えていき、みんなが色々食べたいという要望に応えていたら、こうなったとの事で(笑)。)   (2023/4/18 21:20:58)

南雲提督「はいっ! 鶏肉と大根の煮物ですよ~♪」(隣の居酒屋ブースでは、鳳翔さんの様な女将さん姿の翔鶴が料理を出していて。お肉と出汁のいい匂いがダイニングバーのブースにも流れ込んで来て(笑)。)「非番なのに翔鶴ちゃんも良く働くわね~。後であっちにも移動しなきゃね?」「あっ、ここにいても大丈夫だと思いますよぉ~。」「えっ!?」(クスクスと笑う鹿島ちゃんに静香も目をパチクリして。すると矢矧が静香の袖をクイクイと引っ張って、)「提督、あれ見て下さい…。」   (2023/4/18 21:20:49)

南雲提督「お待たせしました~。ハイ召し上がれ♪」(鹿島ちゃん特製梅酒ソーダと、どう見ても手作りそうなクリームチーズ。気分の高揚した静香と矢矧。早速グラスを取って、)「お仕事お疲れ様~♪ そしてEscort Girlsの盛況に乾杯~!」「ハーイ! 乾杯です~♪」(普段より少女らしく元気にグラスを持った矢矧が一気グラスを開けて、)「う~ん、仕事の後の一杯は最高~♡」「フフッ、矢矧ちゃんもリラックスして御機嫌ね~♪」(鎮守府では秘書艦として真面目にふるまっている分、外での飾らない矢矧の表情が可愛らしくて。)   (2023/4/18 21:20:41)

南雲提督「いらっしゃいませ~♪ あっ、しーちゃん提督に矢矧さん!」(そう言って出迎えてくれたのは、ちゃんとバーテンダーの制服を着た鹿島ちゃん。カウンターと背の高さの差をカバーしようと、台の上に載ってるみたいで(笑)。)「来てくれてありがとうございますっ。いつ来てくれるかな~って待ってましたよぉ~♪」(ニコニコとカウンターに、国際海上護衛隊のシンボルである錨の描かれた盾をあしらったコースターを置く鹿島の前でメニューを見て、)「じゃあまずは、鹿島ちゃん特製梅酒ソーダにしちゃおうかな?」「あっ、私もそれで! あとおつまみは…」「梅酒ならクリームチーズがおすすめですよ~♪ ちょっと待ってて下さいね。」   (2023/4/18 21:20:31)

南雲提督「『CAFE&BAR Escort Girls』…ここみたいですね。」「あら、可愛く改装したのね~♪ みんなやるじゃないの~♪」(鎮守府の業務が終わり、最近国際海上護衛隊と瑞穂鎮守府の艦娘達が空き建物を改装して作ったというカフェを訪れた静香と矢矧。なかなか昼間は来れなかったけれど、夜はダイニングバーと居酒屋に仕切って営業しているというので、晩御飯でも食べちゃおうと様子見も兼ねてやって来て。)「随分混んでるみたいですね。…あそこカウンターは空いてるかな?」(外の窓越しでもにぎやかなのが分かる店内。瀟洒なドアを開けると、チャランチャラン♪と鈴の根が鳴り響いて。)   (2023/4/18 21:20:21)

南雲提督【こんばんは~♪ 今回は読み切りものロルを投下します~♪】   (2023/4/18 21:20:01)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が入室しました♪  (2023/4/18 21:19:28)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が退室しました。  (2023/2/28 22:11:51)

南雲提督【これで今回のお話は終了です~。色々と伏線ぽい物を貼っていますけど、回収されるかは未定です(笑)。それではまた別のお話でお会いしましょう~♪】   (2023/2/28 22:11:43)

南雲提督「では失礼いたしますわ。次は私からの吉報をお待ち下さいな。」(会談が終わり、香麗がわざとらしいほど丁寧に頭を下げると、モニターの映像が消える。その直後、薄い白磁のティーカップがモニターに叩き付けられ、粉々に砕けて床に落ちて。投げた主であるエカテリーナは怒りの形相を浮かべて立ち上がっていて。)「おのれ…艦娘ども!!」(そのまましばし、怒りと悔しさに身を震わせていたが…やがて何かを思いついたかのような意地の悪い笑みを浮かべ、そのまま部屋を後にしていく。…こうして様々な思惑が交錯する中、新たな戦いへの歴史の歯車は回り始めたのでした…。)   (2023/2/28 22:11:31)

南雲提督「戦闘情報の提供感謝いたしますわ。…御心配無く。エカテリーナ殿下の雪辱は、次の作戦で、この香麗(シャンリー)が晴らさせていただきますから。殿下はゆっくりと艦隊の再建をなさってて下さいな。フフフッ…」(実務的な会話の中でも、香麗の慇懃無礼な態度に対し、エカテリーナの口数は少ない。脱走した旧ソ連艦を英国艦隊ごと撃沈させると豪語した矢先の敗北であったのだから…)   (2023/2/28 22:11:07)

南雲提督「あれだけの艦隊を差し向けて一隻も仕留められなかったなんて、よっほど外れの深海棲艦を引いてしまったようで、お気の毒ですわ。エカテリーナ公女?」(画面の向こうの東洋系の少女が口を開く。一見同情しているようにみえるが、言葉の中にエカテリーナと呼ばれた女性に対する皮肉と侮蔑を含んでいるのは、その表情からも明らかで。それに対し、エカテリーナは無言で表情を変えない。しかし手にしたティーカップが震えている事から、その内心は明らかで。)   (2023/2/28 22:10:43)

南雲提督(そして同じ頃、ロシア某所。まるで宮殿か屋敷の様な豪華な部屋に、一人腰掛ける長い髪の女性。その視線の向こうには100インチ以上ありそうなモニターがあり、東洋系の女性の姿が映っている。オンラインで会話をしているようだが、その雰囲気は常人には近寄り難いほど刺々しい物で。)   (2023/2/28 22:10:24)

南雲提督「静香よ…我も黒幕の詳しい事は分からぬ。だが、その影響は欧州だけで無く世界中に広がるはずじゃ。これからの戦いは一筋縄でいかんじゃろうな…。そんな顔をするな。その為にこの小夜ちゃんがおるのじゃ。もっと頼りにして良いのじゃよ♪」(絶句してしまった静香を宥めようと、その頭をナデナデして。)「さあ、食べるぞ♪ まずは…あーん♡じゃ♪」(串に刺した一口大福を自分の口に入れようとして、静香に差し出す小夜月女王。その優しい気づかいに、静香もやっと表情を和らげるのでした。)   (2023/2/28 22:10:04)

南雲提督「ふむ。多少予想と違った所もあったが…大体は合っておったのぉ。しかし、深海棲艦に厄介なパトロンが付いたのは面倒じゃな。」(驚くような事を何でも無い事のように話す小夜月女王。聞いていた静香も彼女に差し出す湯飲みを落としそうになって。)「へっ、陛下!? …今、なんと?」(青ざめた表情の静香に、わざとらしく意地悪そうな表情をしてみせて、)「言ったまでの事じゃ。今回旧ソ連艦達を襲った深海棲艦には黒幕がおる。深海棲艦どもは黒幕を利用していると思い込んでるじゃろうが、実際はその手の上で踊っているにすぎん。」   (2023/2/28 22:09:47)

南雲提督「そう言えば先程、鹿島ちゃんから電文で戦闘詳報が届いていました。…敵深海棲艦は通常と異なる動きをしていたものの、無事に撃退出来たと。…陛下はこの展開を予想していたのですか?」(静香のお土産は、餡だけでなく、チョコやクリーム等の入った色とりどりの一口大福。静香が上京した時に買って来る新作スイーツを談笑しながらいただくのが、小夜月女王の何よりの楽しみで。)   (2023/2/28 22:09:31)

南雲提督「くしゅん!」「陛下、大丈夫ですか?」(同じ頃、日本国大本営にある小夜月女王の自室。上京していた南雲静香提督がお茶の準備をしていると、不意に小夜月女王がくしゃみをして、)「何でも無い。ヴィクトリアが我の噂でもしておったかのう?」(口調と違い、その様子は「まだかな、まだかな?」と、静香のお茶とスイーツを心待ちにしている少女そのもので。)   (2023/2/28 22:09:20)

南雲提督(メアリーの何気無い一言に目を細めるヴィクトリア女王。チョコフィナンシェをもぐもぐといただくメアリーに意味深な表情をして。)「…メアリー。日本にはこういう言葉があるそうよ。『好奇心は、猫をも殺す』ですって。」「…にゃ!!! すっ…すみませんっ。んっ、んっ!」(その言葉の内容に驚き、その弾みでチョコフィナンシェを喉に詰まらせたメアリー。あわてて紅茶を飲み干すその姿に、クスクスと少女の様に笑ってしまうヴィクトリア女王。なのでした。)   (2023/2/28 22:09:05)

南雲提督「…無いとも言い切れませんわね。あの子は月の女神の血を引く日本の女王…もしかしたら、私達の考えもつかない力を持ってるかもしれませんわ。これからも色々と助けて貰う事になるでしょうね。…あら、美味しい♪」(口にしたチョコフィナンシェが予想以上に美味しかったのか、驚いた顔をして、)「メアリーもいただきなさいな。旧ソ連艦の子達が作ったそうよ。」「本当ですか!? いただきます! …本当に、小夜月女王は一体何者なんでしょうね…うんっ、美味しいですっ♪」   (2023/2/28 22:08:27)

南雲提督「確かに、今回の深海棲艦の動きは特異でした。まるで人間の立てた作戦に沿って動いているというか…。」(対空・対水上レーダーを警戒してか、潜水艦とPTだけ使った隠密作戦、そしてレ級は単独で旧ソ連艦を『暗殺』しようとし、損害を修復する間も無く旧ソ連艦達を追撃…どれも今までの深海棲艦の行動パターンと違っている。)「小夜月女王は最初から何か知っていて、陛下に鹿島ちゃん達の事を伝えたのでしょうか?」   (2023/2/28 22:08:15)

南雲提督「いえ、陛下のお気持ちには感謝しております。…やはりこの件は、小夜月女王が?」(ヴィクトリア女王に勧められ、ティーカップに口をつける。ヴィクトリア女王が勅命を下してまで鹿島ちゃん達に要請したとして、国際海上護衛隊を統括する日本の大本営が了解しなければ実現しない。そして、そんな事が出来そうな人物はメアリーも一人しか知らない。)「ええ、あの子がお仕事の話をして来るなんて、よほどの事ですからね。」(メアリーも含め、ごく一部の人にしか見せない、年相応の女性らしい笑顔を見せるヴィクトリア女王。もちろん小夜月女王をあの子呼ばわりするのも、こんな時くらいで。)   (2023/2/28 22:08:00)

南雲提督「ごめんなさいね。本来鹿島ちゃん達に協力して貰う事をあなたに話すべきでしたのに…」(ヴィクトリア女王がメアリーの前にティーカップを置き、自分も腰かけて。)「我が水雷戦隊が健在な状態で、日本艦の子に力を借りるなんて、あなたの立場上承服出来ないでしょうから。」(不可抗力や止むを得ない事情があるならともかく、シェフィールドやJ級駆逐艦がいるのに、国際海上護衛隊所属とは言え、日本艦に協力を仰ぐ。英国海軍における艦娘の責任者であるメアリーにそんな事が出来る訳が無い。だからヴィクトリア女王が代わりに勅命を下したのだ。そうすればメアリーも面目を失することも無い。)   (2023/2/28 22:07:50)

南雲提督「…失礼します。」(メアリーが緊張した面持ちなのは、女王に出頭を求められ、恐縮しているからというだけでは無い。先の旧ソ連艦護送作戦で鹿島ちゃん達、非英国艦が司令官の自分の意見無く動員された。もちろん公式に英国海軍は女王の『持ち物』なので、ヴィクトリア女王がどうしようとの自由ではあるのだが。勧められるままに、椅子に腰かけて。)   (2023/2/28 22:07:36)

南雲提督「メアリー・カーライル少将、入りますっ!」(英国王宮、ヴィクトリア女王の居室の扉をノックし、入室するメアリー。大きくて気品のある、それでいて女性らしい雰囲気の部屋の真ん中のテーブルでは、女王自らがアフタヌーンティーを淹れていて。)「御苦労様です、メアリー。…まあ、お掛けなさいな。」   (2023/2/28 22:07:15)

南雲提督【こんばんは~♪ 鹿島ちゃん任務シリーズ『旧ソ連艦娘達を護衛せよ!』第四話(最終話)の投下です~♪】   (2023/2/28 22:07:00)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が入室しました♪  (2023/2/28 22:06:42)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が退室しました。  (2023/2/20 22:18:27)

南雲提督【以上です~。第四話(最終話)に続きます~♪】   (2023/2/20 22:18:23)

南雲提督(鹿島ちゃんと鵜来がアークロイヤル達と合流した時には、PT小鬼達は全滅。敵の奇襲は失敗に終わった。しかしネルソン中破、タシュケントが小破、アークロイヤルとガングート、ゴトランドも損害を被り、再度の戦闘は不可能であった。幸い、これ以上の深海棲艦の追撃は無く、艦娘達はなんとか、ポーツマスへと入港。旧ソ連艦娘達の護送作戦はこうして成功したのであった…。)   (2023/2/20 22:18:13)

南雲提督「みんなお待たせっ! あたし達が来たからにはもう安心だよっ!」「遅いぞっ、二人とも! だがいいタイミングだっ!」(満面の笑みを浮かべてサムズアップするガングート。そして中破したネルソンに迫り来るPT達の前に、ベールヌイが立ちはだかって、)「ここから先は、通さない!」(スウェーデンに寄港中に供与されたドイツ製FLAK38機関砲が火を吹き、先頭にいるPT小鬼を吹き飛ばして、)「小さいナイトに守られっぱなしだな…余も負けられんっ!」「そうだな、あと少しだ。気合を入れるぞっ!」(タシュケントとベールヌイの奮闘に奮起したネルソンとアークロイヤル。搭載する8連装ポンポン砲で2隻を支援に回って、)   (2023/2/20 22:18:02)

南雲提督「本当にちょこまかとしつこいなっ! くそっ!」「ガングート落ち着いて! 形勢はこっちがまだ有利よっ!」(ゴトランドのボフォース40mm機銃が2隻のPTを葬り去る。ネルソンを中破されたものの、少しずつPT小鬼群を押している。しかし、さすがにどの艦も疲労を隠せなくなっていて。その隙を突いて、ガングートに接近して来る3本の雷跡。)「…間に合わないかっ!?」(低速艦のもどかしさ、回避が間に合いそうも無く、衝撃に耐えようと覚悟した瞬間…機銃音が響き渡り、迫り来る魚雷が爆発してっ!)   (2023/2/20 22:17:50)

南雲提督「鹿島ちゃん、鵜来ちゃんをお願い。あたし達はPT退治に行ってくるね。ベルっ!」「うんっ、もうひと頑張りだっ!」(タシュケントとベールヌイがそう言い、鹿島ちゃんが頷くと、最大戦速でアークロイヤル達の所に向かって、)   (2023/2/20 22:17:40)

南雲提督「鵜来ちゃん、大丈夫ですか!?」「鵜来ちゃん!」(鹿島ちゃんと、最後の潜水カ級を沈めたタシュケントとベールヌイが鵜来に駆け寄る。鹿島ちゃんが抱き寄せると、一気に緊張が解けたのか、目に涙を溜めて懐に飛び込んで、)「うわぁぁん! 鹿島先生~!!」(恐らく初めてであろう、感情を爆発させ、泣きじゃくる鵜来。その髪を鹿島ちゃんが優しく撫でで、)「うんうん、怖かったですよね~♪ 大丈夫っ! 鵜来ちゃんには私がついてますから♪」   (2023/2/20 22:17:32)

南雲提督「させませんっ! レ級たいさ~ん!!」(次の瞬間、鹿島ちゃんの腕が振りかぶり、勢いよく爆雷をレ級向けて投げ込んで。一直線に飛んだ爆雷は狙い過たず、レ級の頭部へと直撃して。)「!!!」(断末魔を上げる暇も無く、頭部を大爆発されたレ級がゆっくりと水面に崩れ落ちていく。そして…再びレ級が立ち上がることは無かった。)   (2023/2/20 22:17:22)

南雲提督「たっ、倒した…の…?」(雷撃によって水面から消えたレ級に、恐る恐る近寄る。撃沈を確認しようと、水中聴音機を作動させ、近づこうとした瞬間、轟音の反応が捉えられ、その直後に水面が持ち上がり、沈んだはずのレ級が姿を現して。)「オッ…オノレェェ!!」(体や艤装からどす黒い液体を流し、両脚の膝から下を失い…それでも、せめて一隻でも道連れにしようという執念か、その主砲が鵜来へと向けられて。)「…!!」(驚きと恐怖で声も出せず、その場に立ちすくむ鵜来。)   (2023/2/20 22:17:14)

南雲提督「コシャクナ…!!」(レ級の艤装なら伸びた触手が刃物のような形となり、鵜来の投げた爆雷を一刀両断する。しかし、爆雷の爆炎が、煙幕のようにレ級を包み込み、)「チャンス! ベル!」「おう!」(爆炎に包まれたレ級に向けて、タシュケントとベールヌイから発射される合計12本の魚雷。その雷跡は一直線に爆炎の中に吸い込まれて行き、爆発音とともに次々と水柱が吹き上がる。)「ギャアアア!!」(爆炎と水柱が消え去ると、そこにはレ級の姿は見えなくなっていて、)   (2023/2/20 22:17:03)

南雲提督「こいつ、前にガングートに撃たれた奴…まだ生きていたなんて!」(相手はスウェーデンで旧ソ連艦達を襲い、ガングートの至近弾を受けて逃亡したレ級…しかしその後で修復する暇も無かったらしい。レ級の主砲が火を吹く…が、その砲弾は艦娘達の遥か後方へ飛び去って、)「まっ…負けませ~ん! これでも食らいなさい!」「鵜来ちゃん!?」(レ級に火力で適うはずは無い。けれど…鹿島ちゃんの傍で見て学んだ爆雷投擲術、ここで見せてやるとばかり)   (2023/2/20 22:16:54)

南雲提督「こっちが終わったら、私達も加勢に入らないと…」「かっ…鹿島先生っ!」(鹿島ちゃんがネルソンの被弾を確認した直後、鵜来が叫び声を上げて。潜水艦のほとんどが撃沈された海域の水面が急に盛り上がったと思うと、水柱を上げて出現する戦艦レ級。しかし、様子がおかしい。下腹部からは黒い液体を流し、従来のレ級の貼り付いたような笑みは苦々しく痛みに歪んでいて。)   (2023/2/20 22:16:44)

南雲提督「流石、我らのナイト! 私達も負けられんっ!」(「キャハハハ…」「キャアッ!」と、耳障りな笑い声や叫び声をさせながら雷撃を仕掛け、一部は副砲や機銃の一撃で吹き飛ぶPT小鬼群。シーファイアやソードフィッシュの機銃掃射も手伝い、少しずつアークロイヤル達が全身を続けていたが、ついに1本の魚雷が水柱を上げて。)「キャアッ!」「ネルソン! くそっ!」(魚雷の直撃で被弾するネルソンを支援しようと、ガングートが30.5cm主砲から榴弾を発射し、ネルソンに接近していた2隻のPTを一度に葬り去って。)   (2023/2/20 22:16:34)

南雲提督「すっ、すごい…!」「タシュケント、こっちも!」(敵潜水艦隊に先制攻撃を与えた鹿島ちゃんと鵜来に驚嘆するタシュケントに、ベールヌイが注意を促しながら、遅ればせながら接近して来る魚雷を機銃で爆破させ、爆雷で反撃する。)「ごめんベル! よぉし、あたし達だって!」(砲撃戦重視の旧ソ連艦だが、対潜能力も十分持っている。一見多勢に無勢の鹿島ちゃん達だったか、着実に潜水艦隊を沈めていって、)   (2023/2/20 22:16:17)

南雲提督「全艦対潜戦開始ですっ!」(先に戦闘を開始したのは、鹿島ちゃん、鵜来、タシュケントとベールヌイの対潜部隊。特に鹿島ちゃんと鵜来は国際海上護衛隊所属艦として、最新鋭の対潜装備を搭載している。敵潜水艦から魚雷を放たれる前に、鵜来の艤装から発射された二式爆雷、鹿島ちゃんに搭載された324㎜短魚雷が一斉に海中に放たれ、その数分後に巨大な水柱が吹き上がる。)   (2023/2/20 22:15:59)

南雲提督「了解、アーク! ガングート。最大戦速行ける?」(火力は高いが、サイズの割に低速のガングート。ゴトランドの心配そうな声に、)「ああ、すまん。最大戦速で行くが、アーク達と先行してくれ。…くそっ、情けないっ!」「そんな事言わないのっ。援護お願いねっ!」(無念そうなガングートを慰めると、ゴトランドも水上機達を引き連れて、アークロイヤル達の援護に急行して。)   (2023/2/20 22:15:50)

南雲提督(カテガット海峡で南北から深海棲艦に包囲された艦娘達。刺し違えても殲滅させると言わんばかりの編成に一瞬動揺が広がるも、対応は素早かった。)「鹿島ちゃん、潜水艦の方を頼む! ネルソン、ガングート、ゴトランド。こっちはPTを狩るぞ!」(シーファイアに護衛されたソードフィッシュ隊をPT達に向かわせ、本来対空用の機銃を水上に向けるアークロイヤル。)「了解! 小物を狩るのは余の好みに反するが、止むを得んな♪」(そう言いながら対小型艦用の副砲と機銃を起動するネルソン。戦艦と言えば主砲ばかりが目立つが、実際は自衛用に軽巡や駆逐艦数隻分の副砲や機銃も搭載していて。)   (2023/2/20 22:15:40)

南雲提督【こんばんは~♪ 鹿島ちゃん任務シリーズ『旧ソ連艦娘達を護衛せよ!』第三話の投下です~♪】   (2023/2/20 22:15:31)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が入室しました♪  (2023/2/20 22:14:37)

おしらせ南雲提督さん(126.77.***.238)が退室しました。  (2023/2/4 00:13:49)

南雲提督【以上全三話になります~♪ 失礼いたしました~♪】   (2023/2/4 00:13:44)

南雲提督(こうして、一日艦娘達がキャッキャウフフしていた国際海上護衛隊。そして翌日、可愛い真面目っ子な顔して実は大胆という噂が立って、恥ずかしさから布団から出て来ない鵜来を、なんとか宥めすかそうと奮闘する鹿島ちゃんの姿があったのでした~。)   (2023/2/4 00:13:06)

南雲提督「…皆さん、一体どうしましたの?」(帰ってきた鹿島ちゃんと鵜来にお茶を持ってきた春風が何事かと周りを見回せば、周りは仲良しの子同士がくっついて笑い合っていて。鹿島ちゃんがあははっと困ったように笑えば、ちゃっかり鹿島ちゃんのお膝に座った鵜来が胸を張って、)「今日は一日、仲のいい子同士でくっついていいんですっ! 私も鹿島先生とくっついちゃってますっ♪」「あら、そうなの? じゃあ私は春ちゃんとくっついちゃおうかな~♪」(そう言って春風の後ろからギュッと抱き着いたのは、護衛空母の雲鷹。海上護衛隊のエースであると同時に、春風の料理や家事の先輩お姉さんでもあって。)「うっ、雲鷹さん!? はっ、はう~。」(目を白黒させつつも、春風も悪い気はしなくて。)   (2023/2/4 00:12:17)

南雲提督(もちろん、二人が司令部の中をイチャイチャしながら歩いていると、それを羨ましがる子も出て来て。)「あー! 鵜来ちゃんずるい~! あたしもイチャイチャしたいよぉ~!」「こらこら、暴れないっ! 仕方ないな~ほらっ♪」(じたばたとしていたシロッコをひょいとお姫様抱っこしてしまうノーザンプトン。お姉さん軽巡に抱きかかえられて嬉しいのか、ぎゅっと抱き着いて、)「やたっ♡ ノーザ姉さん大好き~♡」「いいな~。あっ、照月ちゃんハグしよ、ハグっ♪」「えっ? サミュちゃん何を…はふっ!?」(胸に書類を抱えていた照月も急にサミュエルに抱き着かれ、あわあわと真っ赤になって。)   (2023/2/4 00:11:52)

南雲提督(瑞穂鎮守府から国際海上護衛隊司令部まで歩いてイチャイチャ戻った二人。司令部に着くと、軽巡のヘレナが出迎えて、)「お帰りなさ~い♪ あら、今日は二人ともどうしましたの?」「今日は秘書艦として、鹿島先生に一日くっついていますっ!」「あらあら、鵜来ちゃん今日は珍しく大胆ね~。たまにはそういう事があってもいいと思いますわよ~♪」   (2023/2/4 00:11:24)

南雲提督(いつものように、鹿島ちゃんの後ろをついて行く鵜来。しかし突然、鹿島ちゃんの左腕にギュッと抱き着いて来て。)「どっ、どうしたの。鵜来ちゃん!?」「今日は鹿島先生の秘書艦として、一日くっついちゃいますっ!」(先程の静香と矢矧のやり取りに触発されたのか、自分も鹿島ちゃんとああいう仲になりたいと思ったのか…鹿島ちゃんもクスっと笑って頭を撫でて、)「いいですよ~。今日は一日くっついちゃいましょ~♪」   (2023/2/4 00:10:59)

南雲提督「なっ、南雲提督!?」「恥ずかしい? 止めちゃう?」「いや、あのぉ…」「いいじゃない。私の秘書艦なんだから♪」(真面目な矢矧にドンマイドンマイと背中を押す静香のハグに、真っ赤になりつつも、内心嬉しいらしい矢矧の姿に、くすくす微笑む鹿島と、少し顔を赤らめながら、羨ましそうに見つめる鵜来。そのまま矢矧は仕事で残って、鹿島ちゃんと鵜来は、提督室を後にして。)   (2023/2/4 00:10:41)


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