もりやです。
自分の弱さのせいで、2人に迷惑をかけてしまって、後悔しています。
少し時間をおいて冷静になり、今回のことについて色々考えました。
自分がやるべき仕事を毎日こなしている中で、だんだんと背負っているプレッシャーに慣れていってしまい、自分が通常の状態ではないという事を忘れていました。
そんな時に出会った雪さんは、本来は僕が支えなければならない立場の女性でした。
それなのに、自分の心が弱っている事にも気付かないほど愚かだった僕は、雪さんを支えるどころか、逆に拠り所にしてしまいました。
そして、弱った心の奥底では雪さんを拠り所にしていることにも気付かず、自分が雪さんの拠り所になろうなんて勘違いをしていました。
その結果、雪さんへ勝手にすがる理想をもとめ、その姿が違うことに苛立ち、雪さんを疑い、混乱し、そして逃げるという最低な事をしてしまいました。
許されるとは思っていません。
何の罪もない雪さんを、自分が弱っていることもわからないほど精神の弱い、最悪のクズ野郎だった僕が、深く傷つけてしまいました。
今になって、本当に後悔しています。
雪さんは、何も悪くないです。
こうなった原因は、全て僕にあります。
本当に、ごめんなさい。

こんな馬鹿な僕に楽しい時間をくれて、ありがとうございました。

けんさん、巻き込んでしまって、申し訳ない。

部屋主 もりや