PCMAX
ミントC!Jメール
ルーム紹介
✾ゆる中華F系なお部屋になります。
山水画のような風景の広がる仙境の何処か、百花咲き乱れる花苑に佇む楼閣、傍には小さな小川が色どりを添え。
訪れる客人、迷い込んだ客人をもてなすのはお茶とちょっとした点心が少し。
楼主の仙女がいればささやかな持て成しがなされるでしょう。
いなくてもゆるりと憩いの時間を過ごしていただければ幸い。

✾基本的にロールでの雑談部屋になります。
艶めいた時間はどうかお誘いあわせの上、2ショットにでも移動してください。
PL発言は【】でくくっていただければわかりやすいですね。

✾キャラ作成について
基本的にオリジナルキャラでお願いします

部屋の設定は中華風ですが、キャラについてはそれほど厳しくは致しません。
洋風や和風でもご自由にどうぞ。

ただ他に替えのきかない役職やキャラはご遠慮いただきますよう
(Ex:西王母、東大王、玉皇大帝等)

✾キャラ表記
名前+♀or♂or☆(ふたなりの方など)+種族or職業
(Ex:雪♀独楽鼠)

✾禁則事項
楼閣、花苑を破壊するような戦闘行為
此方での艶ロル(移動してください)

粘着、荒し、多窓他、他者を傷つける迷惑行為。
ルブルの基本的なルールをお守りください。
PL間の問題に楼主は関知いたしません。

楼主:月季♀天仙
 [×消]
おしらせシュシュ☆龍人さん(iPhone au)が退室しました。  (2019/4/19 22:52:22)

シュシュ☆龍人さて、美味しい配合が出来たら、か。茶葉を譲って貰う手前、確かに届けなければ不義理であろうか(去った姿を見て1人ぽつりと呟いて。これはまた来なければ、と言う事かも知れない。そこまでの意味は無いだろうが、何と無くやられたかな?なんて額に手を当て空を仰ぎ微苦笑が浮かぶ)──悩むばかりでは何も得れない。彼女自身、杞憂が多いかもと言っていたのだから、気が向いたらにしようか。彼女に悩み憂いては……逆もまた然りとなる(敵わないなぁ、とやはり思う。とは言え愉快なものだ、茶を頂き飲み静かに席を立って)十分に楽しませて貰ったよ。また心の片隅に、私の存在が残るならば──再びの出会いを楽しめるならば、私はそれ以上を望むのは強欲だ(からん──下駄を鳴らして。ゆるり、席を後に花苑の中を再び歩き出す。月下に照らされた草花に声を掛けよう。こればかりは誑しと言われても良いだろう──草花を口説き、いつか彼女に振る舞える様に、と。緩やかな風が花弁を散らし、楽しみを胸に口元に弧を描いて。ただ一つ、憩い楽しむ時間の為に──世界が祝福する様に。下駄の音を響かせ、舞う花弁に紛れて己も姿を消して──)   (2019/4/19 22:52:17)

おしらせ月季♀天仙さん(180.58.***.31)が退室しました。  (2019/4/19 22:39:00)

月季♀天仙【こちらこそ、ありがとうございましたー!】   (2019/4/19 22:38:54)

シュシュ☆龍人虚偽が混ざり込み、偽りの言葉や姿を見たいとは私は思わないからね。で有れば同様に、有りのままの姿と言葉を紡がねば、望むのは単なる傲慢と言われてしまうだろう。良い姿も悪い姿も、その人の心の在り方だ(時間か、と聞けば頷き。下がる背中を見送ろうか)【お疲れ様です。ありがとうございますよー】   (2019/4/19 22:38:26)

月季♀天仙【楽しいお時間をありがとうございます。そろそろ湯浴みタイムでして私はこれで〆とさせていただきたく。ご来訪嬉しく。どうぞゆっくりなさってくださいませー】   (2019/4/19 22:37:38)

月季♀天仙さて、と、友誼を深めたいところではあるのだけれど、少し所用があるので席を外すわね?。どうぞ、月とお茶を、楽しんでいってくれたら幸い──(茶器にお茶を足して、申し訳なさそうに首を垂れると、中座の非礼を詫びるように。己がいてもいなくても、この場所は、客人をもてなすためにある。それは変わらない、と言葉を重ねて、楼主の仙女はするりとその場を下がるだろう──)   (2019/4/19 22:36:57)

月季♀天仙それは貴方がそう、私に接してくれるから、に他ならないわ(朗らかに応じよう。只まっすぐに己のありようを預けてくれる言葉にだからこそ、己もまた、それに真摯に応じたいだけ。そう告げて楽しそうに笑いを交わして、彼女の笑みが見られたなら、己の眉間の皴も役に立ったものだと、すでに取り澄ました顔を作り)ええ、美味しい配合ができたら、教えてくださいな?(楽しみが増えるから、なんて言葉を添えて)───飛び込んでみなければわからないことも多いと思うし、この場所や……私に関しては杞憂も多いかもしれない、わ?(一服のお茶を交えて、交わす言葉。願わくばかの胸に、一葉の葉のように馥郁とした香りと、想いを残してもらえたらよい。訪れたモノ、皆にそうしたものを共有したいと、拓いた場所であれば。何かを感じいるような風情にころころ、笑う。)   (2019/4/19 22:32:41)

シュシュ☆龍人──敵わないね、全く。君の言葉は裏表探るだけ無駄だから、余計に困ったもんだ(愉快に笑う彼女に少し視線を逸らして、ほんのり尖らせた唇を隠す様に茶器に口を付け。同じと言われてしまえば言葉を返してあげる事も出来ず、頭が上がりそうにはないかも知れない)我々長い年月を生きるものにとっては余計にね。世の中身体は老いたとして、心は若くなんて言うが、私達は逆かも知れない。とは言え──皺を寄せていては綺麗な顔も台無しになるぞ(皺を解す素振りに、くつ、と声を押し殺しながら身体が軽く震えて)ではお言葉に甘え、帰る間際に声を掛けてみようか。ただ摘み取るよりも、茶葉の味わいが変わるからね(少しばかり楽しみと土産が出来そうで。たまには自栽培してるものとは違う、畑違いに手をつけるのも良いと思い。お茶受けに手を伸ばし、甘い味わいを噛み締めて)いざ会えば、来て後悔など出来ないね。夜空の星の数ほど人は居るが、私が知るものは流れ星を見るよりも数少ない。邪魔にならねばとは懸念はしたが、単なる臆病風に最近は吹かれてるだけかもなぁ…(とんっ、と背凭れに背中を預けて。様々な葛藤が嘘の様で、再び出会えた事に感謝を祈り)   (2019/4/19 22:23:58)

月季♀天仙(彼女の言葉に、甘く頷いた。約束を強いるわけでも、強請るような関係でもない。ただ、ゆるやかに時間を交わらせる間柄だと自認しているのだから。いずれまた、どこかで、容は変わり、彼我の立場すら変わっていても、いずれどこかの邂逅で行き交うのならばそれもまた楽しい、と)そう?私は素直にあなたの言葉が嬉しいからそういうだけだわ。おなじ、ね?(茶を含む合間に、花の砂糖菓子を口に含んで小首をかしげ、愉しそうに笑って。年を取る、という言葉に思いのほか、眉根が寄った。ぐぐ、と。仙女的にも一応気にしているらしい)そ、それは…由々しき事態ですものね……!(は、として眉間の皴をほぐしほぐし)───気になる草花があれば、どうぞ連れて行ってあげて?言葉をかければ、ここの子たちは答えてくれるはずだから(彼女もまた、お茶の配合を楽しむというのならば口添えをしよう。己もそうやって花や、葉を分けてもらっているのだと。)───(言葉が途切れると、柔らかな沈黙がおり、茶器の重なる小さな音が奏でられる。お茶が少なくなれば、互いの茶器に注いで、静かに薄造りの茶器に唇を触れさせる。彼女が憩うている時間を柔らかく見守り)   (2019/4/19 22:04:31)

シュシュ☆龍人浮かび思う言葉を口にしてるだけさ。別に私は人を口説き、誑し込むつもりは無い。こないだ人誑しとは言われたけれどね。困ったもんさ(薄く笑って肩を竦めて、これでは言葉を口にするのも悩んでしまう。おちゃらけながらも続く言葉に小さく頷き)そう心配しなくても大丈夫だよ。ただ、そう、最近は歳を取ったと感じてるだけだからね。良くある事さ(だから大丈夫。緩やかな笑みで小さく頷き、己が彼女の心労となり表情を曇らせる事が無ければ良い)春の訪れ…だからね。この季節は様々──私もハーブティのブレンドを悩んだり、色々試作はしてるね。中々良いのは出来ないけれど、自分だけのオリジナルブレンドって言うのは惹かれるものでさ(くすくすと微笑が声となり漏れ、袖口で口元を隠し笑って。遥か地平線の先、世界を跨いだとして、同じ時同じ感情は何処にもない。憩いを求めて、憩いを願うならば、さりとてやる事は必然的。穏やかな今を大切に)   (2019/4/19 21:51:02)

シュシュ☆龍人逆に物珍しさが有れば君の目の保養とはなるか。流石に可笑しな装いまではせぬが、機会がまたあるとすれば、かな。出来ない約束はしても仕方ないからね(確約はしない。つまらぬ義務感など…求めもしないはずなのだからこれで良い。いずれまた訪れる時、そんな小さな楽しみを秘める様に)   (2019/4/19 21:50:50)

月季♀天仙私は、色々な装いを見るのは好ましいから、楽しみにしているわ?(花精としての性分か、この地をあまり長くは離れない仙女はおっとり、茶器を包み込むように捧げ持って、月の光に花の蕾が揺れるのを眺め、それからゆるりと口にした)嬉しがらせは相変わらずお上手ね?───でも、だから、少し心配。……──お口に合えば幸いだわ、新茶の季節にも入ったから、いろいろと試してみたくって(彼女の口元に浮かんだ笑みにそう告げる。彼女が己に気づくように、己もまたそれは同じで。まあ、あまり心配ばかり重ねても心苦しいこともあろう。何より相手の言葉通り、だ。今は今宵、この時間に憩うてもらえればそれでよい。己が根付き、管理しているとはいえ、別に所有者ではないこの地。柔らかな風も、そして、どこに続くかわからぬ果て。ただ、ゆるやかに時間を過ごしてもらえたなら幸いだと、月明かりに浮かぶ花苑の風景を眺めながら、凪いだ表情を浮かべ)   (2019/4/19 21:31:39)

シュシュ☆龍人次回訪れる事が有れば頭の片隅にでも入れておくよ。和服なら兎も角、質問攻めは少し怖いからね──。あぁ、ありがとう(提供された茶に目を細めて両手に抱えて。するり…白磁の茶器を手のひらで撫で模様に指を這わせ楽しみ。工芸茶と一種か、浮かぶ蕾が僅かな振動で揺れ動き、それがまた香り立ち茶器越しの暖かさと合わさり、すぅ…と力が抜け愛で楽しめば、口元も緩み)肯定はしないよ。折角の知人の前、君を見て元気が出ないなど口が裂けても言える訳も無い(私は変わらないよ、そう告げる様に。少し飲むのが勿体ないと思う中で、静かに口元に運び唇を湿らせて傾けて。側に寄ればより香りが際立つ、流し込む口内から別に茶本来の味わいが通り抜けていく。お茶受けを頂く姿を細めて見て、美味しいものだ、と笑みを浮かべて)   (2019/4/19 21:22:46)

月季♀天仙──♪(鼻歌交じりにささやかな茶宴の準備。新茶の白茶を、薄葉の模様だけが描かれた白磁の茶器に。ごく淡い色の水色の茶の泉に、月季花自身から分けてもらった淡い桃色の蕾を浮かべる。見た目を楽しむためのお茶であり、新茶の柔らかな味わいは花の香りといがみ合うこともないだろう。茶請けに、時節の花の砂糖漬けを添えて、するする戻る。昨晩引き続き、持て成せる楽しみを、すべらかな挙措に滲ませつつの風情。)───ここは、確かに『そう』ではあるのだけれど、別に宮殿でも何もない場所ですもの、客人方の素のままでもよいと思うわ。そのほうが、ふふ、珍しがられて、質問攻めにあってしまうかもしれないけれど。お待たせしました、どうぞお召し上がりくださいな?(薄造りの茶器をそっと卓の上に滑らせて、対面に腰を下ろした、少し琥珀の色を悪戯に煌めかせて)お互いに、元気でしょう?それともあなたは、少し元気がないのかしら?(お茶請けの花の砂糖漬けを摘まんで、淡く問いかける)   (2019/4/19 21:08:48)

シュシュ☆龍人(柔らかくも悪戯な笑みを浮かべる彼女に、やはり何処か重なって。先導に従い、霞台の席にと。彼女の背中を見ながら自らの顔を浮かべれば、らしくもない少し硬い表情かも知れず。背中越しに小さく顔を振り、彩り咲く花々の香りを吸い込み…僅かに入っていた力を抜いていき)──そうか、間違いはなかったか(言葉に漸く緩やかな笑みが溢れて。そう昔では無かったはずなのに、僅かな年月を愛おしくも久しく感じて。弾む声を聞けば、来て良かったとも思う。遠く噂は知りとして、おくび足となったのはただ自身の不甲斐なさ故に過ぎない)ゆっくりで構わないよ──。何時もの装いでは浮いてしまうからね(この場は彼女の場。即ち彼女の友もまた訪れるだろう。人違いだったならば尚更──バツが悪かった、と言えば違いなく。褒める彼女にそう──可笑しくないと肯定された様で。茶を淹れ離席に合わせて、静かに席に着き待とうか。久しくの知人との邂逅、微かな物音を耳にしてどうやら元気だったか聞くのは愚問にしかならないだろうと、今しがたの時間を一つ一つ壊れ物の様に、僅かに手を握り抱いて、緩やかに開き浮かし)   (2019/4/19 20:57:27)

月季♀天仙ふふ、いらっしゃいませ(笑みを孕んだ声音は柔らかく、そして少しだけ悪戯っぽい表情を浮かべた。いつぞやは己が彼女の館に、訪れたのだったか。仙境の橋は、思いもかけぬ場所に途を開く。訪れてもらったのは純粋に喜びを生む。誘いに首肯が返れば、月を眺められるように露台の席へと案内を。春めき、あるいは初夏の訪れも近い今の宵だからこそできること。)ああ、覚えてらっしゃった、嬉しいわ(ひらり、領巾を揺らして、嬉しそうに声音を弾ませる。朧な邂逅が、色を持ち蘇る様に、形を変えて、でも何も変わらぬ彼我の魂を言祝ぐように)では今暫し、お待ちを──…あ、いつもと違う装いも、似合ってらっしゃる、わ?(ふと、彼女の装いに目を留めて、琥珀を細めた。以前纏っていた西洋のドレスも、今の姿も、彼女の魅力を引き立てるように。また、稀有なものを目にできた喜びを示すように紡いで、する、と一度辞した。言葉通り、持て成すためのお茶の準備に一時の離席。楼閣の、水屋からは、お茶を用意するかすかな物音がリズムを刻むように。次いでふわりと香る花に似た馨が、毀れ)   (2019/4/19 20:41:31)

シュシュ☆龍人お邪魔してるよ──(そう言葉を掛けるには少し遅かったかも知れない。或いは今だからこそ良いタイミングとなり得たか。顔を向けて僅かに顔を伏せ会釈を交わし──何処となく懐かしい。ちらっと見た容姿に昔出会った誰かに似ている、そんな気がして)月季花、か。頂くよ、丁度辺りを見て回っては喉が渇いて居たからね(微笑を浮かべてこちらを見る目に小さく頷き、夜空を見上げて。煌めく星々と満月の夜──あぁ、確かあの時の月はどうだったか。そっと息を吐き、僅かな記憶を手繰り寄せて、一つ一つを噛み締めて掘り起こし)──間違えて無ければ…今回は私が客人、もてなされる側だろうか、ね(いつの日だったか。遠い記憶の様に浮かび上がる姿に、そう問い掛けてみようか。違えば恥と他人の空似で済むのだから──感じたままに、もやっと掛かる霧を晴らす様に。月を見ながら、どうだったろうか。そう緩やかに瞼を閉じて、僅かな音も逃さぬ様に耳をすませて)   (2019/4/19 20:32:56)

月季♀天仙(あえかな香りが、風に混じる。薫風は花の甘やかな香りと、深緑の爽やかさを交え客人の頬を撫でる。花は花、季節関係なく、あるいは入り混じりに、咲き乱れる花苑は、庭園のような規則はなく、各々がその羽根を広げるがごとく乱れ、もつれあい、ただ、咲き誇る。訪れるものの情感を反映する様に景色は淡く移ろい、花霞が遠景を滲ませながら。夕の茜から、夜の藍へと空の色は移り変わる誰彼の刻。満ちた月の柔らかな恩恵を、訪れるものへと注ぐ)───(楼閣の傍の花と言葉を交わしていると、胡服に似た礼装を纏った長身の影に気づいて視線を向けた。背に流した黒髪を風に遊ばせながら、訪れた客人へと礼をとる。龍──竜、か。遠い西の存在とだけは識っている)ようこそ、玉花楼へ──(恭しく首を垂れて──、でも、柔らかく双眸を細めたのは、さて、いつかの邂逅を交えた人物だから、か。仙に昇ったせいか、過去の記憶は割合あやふや、もとより気にしないのかもしれないけれど。……魂の色は、知った人、故)月季花のお茶は如何でしょう?早咲きの蕾を少し貰ったところなので(淡い笑みを口元に浮かべながら、問いかけて)   (2019/4/19 20:20:54)

シュシュ☆龍人【こんばんはですよ。えぇ、もちろん大丈夫ですよ】   (2019/4/19 20:13:58)

月季♀天仙【こんばんは、いらっしゃいませー。ごゆるりとお過ごしくだされば幸いです。もしよろしければ今暫しの憩いの時間、レスに続いてもよろしいでしょうかー?】   (2019/4/19 20:13:09)

おしらせ月季♀天仙さん(180.58.***.31)が入室しました♪  (2019/4/19 20:11:43)

シュシュ☆龍人──郷に入れば郷に従え、と言う。身形こそ整えては見たものの…私は西龍の1人には変わらないからな。ただ…散歩をしていた甲斐はあったのかも知れないね(長く伸ばしていた髪を纏め上げ、洋服ドレスから浮き出ない様に。白のチョゴリに赤のチマ。薄紅色のトゥルマギを外装に羽織れば、礼服正装の一つ…だとは思いたい。何せ散歩がてら、こんな場所に足を踏み入れる機会は早々無い。桜はこちらも既に散ったのだろうか、そんな素朴な疑問を胸にして足袋履いた黒下駄を踏み鳴らす)東龍ならば…実に似合う場だったかもね(後ろを見れば黒い龍の尾が僅かに歩きに合わせて揺れていく。東洋の龍ならば、白龍か、青龍か。そう言えばどちらも知り合いには居た…そんな今は関係ない思考も挟み。花苑の中緩やかな風が花弁を散らし、春の暖かさと香りを運ぶ中、楼閣近くの小さな小川に目を細めて。楼閣に向けて小さな京橋でもあろうか、コイでも住み泳ぎ、或いは蓮の花が浮かび咲いているのだろうか。詳細は分からない──止めた足を楼閣に向けて再び歩み始めて、咲き乱れる花々を避ける様に。慎重に…爪先から下駄を突き鳴らし)   (2019/4/19 20:05:00)

おしらせシュシュ☆龍人さん(iPhone au)が入室しました♪  (2019/4/19 19:47:13)

おしらせ月季♀天仙さん(180.58.***.31)が退室しました。  (2019/4/19 00:14:19)

月季♀天仙【楼主がいないときもご自由に、ゆるっと過ごしていただければ幸いです。ありがとうございました。 佳い夜をお過ごしくださいませ。それでは私も失礼いたしますー】   (2019/4/19 00:14:12)

おしらせ白艾♂神仙さん(14.12.***.128)が退室しました。  (2019/4/19 00:13:12)

白艾♂神仙【またのんびりしたい時には、立ち寄らせていただきますね。その際は、どうぞよろしくお願いいたします。さて、あいさつのみと駆け足とはなってしまいましたが、ここらでお先に失礼させていただきますね。ありがとうございました、良い月夜を】   (2019/4/19 00:13:05)

月季♀天仙【お越しいただいて感謝です。私も穏やかで楽しい時間を過ごせました。ごゆるりお休みくださいませ】   (2019/4/19 00:12:31)

白艾♂神仙【桃源郷の様を想像させるゆったりおだやかな〆をありがとうございます。のんびりとした空気に浸れて楽しい時間をありがとうございました。】   (2019/4/19 00:11:23)

月季♀天仙【お待たせいたしました、此方こそ久しぶりで、色々覚束無かったのですが、愉しかったです。】   (2019/4/19 00:10:39)

月季♀天仙──(本当は少し寝過ごしてしまったのだけれど。けれど、今宵の出会いにたどり着いたのならば、それも良き時間だと思う。杯を掲げ、朧な月を見上げる琥珀は穏やかに。とりどりにさく花園の花は、匂いやかに。今卓に上がる、夏の薫りを邪魔しない程度に漂う。お菓子を、酒精を、分け合い、戴きながら、穏やかにすぎる夜は、この時節の如くに緩やかに。時の緩やかな仙境ならではの風情を伴いながら、花苑に少し早い夏の薫りを広げてゆく。それを潮に目覚めるモノたちもあるだろう。娘々からの心配りに感謝しながら、甘きで唇を潤し、交わす言葉で心を潤しながら、夜は、更ける──)   (2019/4/19 00:09:44)

白艾♂神仙【重ね重ね、ありがとうございます。では、そちらの紡ぎを拝見させていただきますね】   (2019/4/19 00:02:25)

月季♀天仙【畏まりました、此方こそ、後入り感謝です。あと一紡ぎ綴らせていただいてこちらも〆としようと思います。おつきあいありがとうございますー】   (2019/4/19 00:01:47)

白艾♂神仙【こちらの後入りに丁寧に対応いただきありがとうございました。そしてお疲れ様でした。当方は時限故に、疎いながらこれで〆とさせていただきますね】   (2019/4/19 00:00:46)

白艾♂神仙(風雅を愛でるには、なんとも適した高見の場。流石に雄牛は上がることはかなわなかったが、それでも足を折り、側で美味を楽しみながら霞月を見上げるに不足はない。誘われるままに場へ伴い、人2人と兎と雄牛分も食器を準備してくれたなら、1度の注ぎで瓶が空にならない程度には潤沢なそれをそれぞれ分けてもらって、のんびりとした晩春の夜宴が繰り広げられることだろう。もう葉桜、望む小川の縁に菖蒲は膨らみ、つつじもゆるゆる花開く。五感に美味を沁み渡らせた、そんな仙郷の情景)   (2019/4/18 23:59:28)

月季♀天仙戴いておいて、変ですけれど、どうぞ召し上がってくださいな。佳い夜と、素敵な贈り物と、お客様に感謝を──(小さな陶器の酒杯を掲げて、客人達に、勧めて)   (2019/4/18 23:53:00)

月季♀天仙(嬉しそうにされると、此方もうれしくなってしまう。もともと、仙に昇る様な存在故に、独り占めしたい、とかそんな欲は薄いのだ)じゃあこちらの露台に──(楼閣をぐるりと囲む形で、板張りの高床が敷設されている。そこには数脚、卓と椅子がある。暖かな今宵は外で月を愛でながらでも問題はないだろう。彼の伴も過ごしやすいはず、で。けれど、呼びかけられた名に対する態度、というか、諦観めいたものが漂うのに、少し喉を鳴らした。領巾の縁で唇を覆ってとりあえず取り繕いはしたけれど。)山椒さん、はそのままになってしまうかしら。でも一緒に食べましょうね(彼の巨体は、さすがに階を踏み抜いてしまいそうで、申し訳なさそうに告げつつ。卓に置いた籠の蓋を開ければ確かに、そこには少し早い夏の薫り。)いい香り───、ああ、いけない、お皿と酒杯を持ってまいりますね(言いおいて、する、と身を退く。一度楼閣内に戻れば、人数(?)ぶんの皿と酒杯を。雄牛と白うさぎのためには小さな椀を用意して。月夜の酒宴、というには静かだけれど、小さな体裁を整えよう。麦菓子と、お酒をそれぞれ、注いで、陶製の筒に布張りした座面の椅子に腰を預けて)   (2019/4/18 23:52:57)

白艾♂神仙【20分あるある、気にしておりませぬ】   (2019/4/18 23:38:42)

白艾♂神仙おぉ、それはありがたい。(こちらが届け物を仰せつかったというのに、その届け物をごちそうしてくれるのだそう。相伴預かるに遠慮の姿勢が全く無いのは、それが素なのか、よほど中身が気になっていたのか。よかったなあ、山椒、山葵、どうやら牛の名は山椒、兎の名は山葵という名付け。……呼ばれると気持ちじと目な感じは、あまり気に入っていないというか、諦めにも似ている。しかし届け主であり名付け主の青年は、そんなことを一向に気にしていない様子で、破顔というか、ほわあぁあとした笑みを深くしている) ええ、いただきましょう、いただきましょう。(急かしているような台詞も、口調自体がゆっくりしているものだから、どうにもしまらないゆるゆるさ。葛籠の中身をぱかりと開いてみるならば、麦と蓮の実を主とした五穀に火を通して蜜で固めた菓子と、小さめな陶磁瓶がいくつか。封を開けば、ふわり、ツツジと木犀の香り。いずれも夏の訪れを想起させる風情であった)   (2019/4/18 23:38:17)

月季♀天仙【すみません、ちょっと油断してしまいました(平伏)】   (2019/4/18 23:32:34)

白艾♂神仙【おかえりなさいませ】   (2019/4/18 23:28:00)

月季♀天仙(立派な雄牛に、兎を伴に。単なる人、と断ずるには浮世離れした風情と、姿に。───この場所にごく自然に溶け込む姿に、同輩であることはすぐに知れた。少しだけ、親しみを帯びた表情を浮かべて)そう、ですね、名前を伺ったことはないかもしれません。私も、王母様の元を訪れる時くらいしか、ここを出ませんから(名乗りに頭を下げる。月季(げつき)、と名乗りを返して、差し出された籠にきょとんと首を傾げた)……まあ、そうなのですか?ありがとうございます(素直に受け取って、嬉しそうな笑み。王母からの贈り物は特別だ。少し舞い上がってしまいそうな気持を抑えて)───あ、ごめんなさい。よろしければご一緒にどうですか?一人で楽しむのももったいないですから(贈り物の運び手に、感謝と持て成しの意を込めて問いかける。そのための場所でもあるのだと、ふわふわ告げて)   (2019/4/18 23:27:53)

おしらせ月季♀天仙さん(180.58.***.31)が入室しました♪  (2019/4/18 23:27:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月季♀天仙さんが自動退室しました。  (2019/4/18 23:27:21)

白艾♂神仙素敵な霞月ですねぇ。(うん、うん。折角の静かな夜だというのに、小鳥や虫の声程度がたゆうのを破った張本人はのんびり台詞。抱える白兎や、跨がる黒牛へとそんなこと尋ねていたら、館住人の出迎える姿。糸目の目尻は下がって、どこかにへらと人の良い表情を浮かべたまま、とすりと牛から身を下ろす。どうにも動植物に関わる何某のようで、やはり足底は地に着かず、その場の芝生がふわりとちょっぴり伸びた) あ~、ええっと、もしかしたら面識があるかもしれませんが、こうやって面を通して言葉を交わすのは初めてだったでしょうか。(白艾=はくがい、つまりは白髪となるまで長生き的な名を名乗る青年は、携えた葛籠を家主へと差し出す) 一足先の夏の贈り物を、届けよと言付かりまして。王母様からです。今夏の麦ですくすく育って、できるはずの麦菓子とお酒が入っていると伺っておりますよ。   (2019/4/18 23:16:03)

月季♀天仙(さてと、己が睡りに落ちている間に変わったことは無かったろうかと、階を降りながら、黒檀の柱に掌を添えて、問いかける)──小さな仔、来たのね?(聴こえる小さな囁き。ここは仙の住まう地ゆえに、肉気はないが、大豆を炒って、味を染ませて作った点心があった。あれを気に入ったのかしら、なんて首をかしげて。大した持て成しはできなかったけれど、気に入ってくれたなら幸いだった。そんなことを思いながら、階下に降り立つ。竈に火を入れ、湯を沸かす。誰が来るなんて予定はないが、いつもの挙措。棚の埃を払って、茶つぼの中身を確認していたが)────あらあら(訪いを告げる声音に、そう驚いた様子もなく入り口の扉を開けた。そこは小さな楼閣。入り口に掲げられた扁額に玉花楼、とだけ記された、黒檀づくりの建物で。そばには小さな小川が流れ。その果ては、おそらく下界へと通じている。とりどりの草花木は、季節を問わず花をつけ、客人を迎えるように)はい、お出迎えが遅れました、お客様、どのようなご用向きでしょう?(柔らかく、問いかける。客人をもてなすのを楽しんでいる風情で、花苑の主は言葉を手向け)   (2019/4/18 23:07:08)

白艾♂神仙(ゆっくりまったりぽっくりこ。雄牛のゆったりした足が地をまったり歩むが、その見た目に見合った足取りは地から僅か浮き上がり土も草も踏みつけ傷つけることはない。むしろ、歩みと共にゆるりゆるりらと草は育ち花がうすらと咲く始末。そんな雄牛に輿もなく素で跨がるのは、おそらく伸ばしたままの黒髪をひとつまとめで布に隠し、道士服を纏った糸目の青年で……否、1人と1匹、青年は手に葛籠とその上に白兎を抱いているという様相) あぁ、ありましたありました。ええっと、こちらでよろしかったですかねぇ?(ふむふむ、蹄が立ち止まるのは、情景に溶け込むような風情ある屋敷の前) た~~のも~~ぅ(独りごち、否、否、青年は兎に話しかけ、しばししてから…のんびりと、やわらかく、しかしやたらと通る声ではた迷惑な声かけを放つのであった)   (2019/4/18 22:59:18)

月季♀天仙【こんばんは、どうぞ、お客様は歓迎ですー。ごゆるりとー】   (2019/4/18 22:53:32)

白艾♂神仙【こんばんわ、ええと、ゆるりとした風情に惹かれて参りました。差し支えなければ、下に紡がせていただきますが如何でしょうか】   (2019/4/18 22:52:33)

おしらせ白艾♂神仙さん(14.12.***.128)が入室しました♪  (2019/4/18 22:51:11)

月季♀天仙ん─────(よく、寝た。二階の小さな寝室で、目覚めを迎えた仙女は思考する。春の芽吹きに合わせてゆらゆらと、凍り付いた時間が動くように。褥から降りて、する、と襦君や表着を肌にまとわせる。身じまいを整え、月季の枝で、小さな髷を飾り、するりと身を窓辺に寄せる。小さな音と共に窓を開ければゆるい、夜気が頬を撫でた。目を細め、そして、朧の月が浮かぶ空を見上げて)────、ああ、佳い夜ねえ(おっとりと言葉を紡ぐ。柔らかな春の空気は、花精としては心が浮き立つ。今宵も、仙境の花苑はたとい主が不在でも、その妖し風情を匂いやかに拡げてはいたが。)   (2019/4/18 22:47:56)

おしらせ月季♀天仙さん(180.58.***.31)が入室しました♪  (2019/4/18 22:41:41)

おしらせぱんだ♀熊猫さん(Android 126.242.***.179)が退室しました。  (2019/3/23 12:05:02)

ぱんだ♀熊猫【お部屋ありがとうございましたー。熊猫は点心に味をしめてその辺に住み着いてしまう、かも……?また機会がありましたらお邪魔します】   (2019/3/23 12:04:59)

ぱんだ♀熊猫…………きゅ(戦利品は美味しくたいらげた。お腹はほどよくいっぱい。お口の周りがまだ美味しい味が残っているからぺろり、と舐めてしまう。また食べたいな、と思うが、机の上に残っていたのはお茶だけ……お茶ではお腹は膨れない)ふぁー……(お腹が膨れると欠伸が1つ零れる。今日はたくさん運動したし、お腹がいっぱいにもなった。そうなったらやることはひとつだろう)…………きゅ(おやすみ、と言うように一鳴きすれば証拠隠滅を測るように竹の籠を腹の内に抱き込んで丸くなる。丸くなった白黒の塊はすよすよと心地良さげな寝息を立てている。きっとおなかいっぱいに肉まんを食べる夢を見ていることだろう)   (2019/3/23 12:03:39)

ぱんだ♀熊猫(見つけたのはやはり食べ物。匂いを頼りに机の上にあることを把握。そうとなれば話は早い。うんしょ、と前足をテーブルへとかければつかまり立ちの二足歩行をご披露だ。机の上にあるのは竹の籠に収まる何か…あそこから匂いがしているので……ぐーっと、ぐぅぅーっと手を伸ばす。右前脚を限界まで伸ばしてギリ、ギリ……届いて、ない!!すか、すかっと空をきる。あとすこし、もう少し……としていれば爪に籠が当たり)……………きゅ(ぱんっ!!とテーブルから落とすことに成功。どやっ、と口の片っぽをあげてしまう。とりあえず戦利品へと歩み寄る)……………(そしてふかふかの皮に包まれたお肉が美味しい……!!もっちゃもっちゃ器に頭を突っ込んでもぐもぐをお食事をさせてもらう)   (2019/3/23 11:54:55)

ぱんだ♀熊猫(のっし、のっし……。しばらく歩いていると背の高い建物が見えてきた。人がいるんだろうか……)……!!(人がいるなら食べ物があるかもしれない!!人にあったことは今までない……野性味溢れている(はず)。食べ物を求めて歩き出すその足は走り出す。ぽってぽってぽって……四足を順番に出していく。しかし、これって以外に難しい。たまに間違えると縺れて転がってしまう)…………きゅぅぅぅ……(ぽってぽって、ぽっ………ころんっ!!転がっても痛くないからよかった。草さんお花さんにありがとうと思いながらに転がったそこは目的地。ふんわりと漂うのは……人間の食べ物の匂い……。食べ物、食べ物……とお邪魔します)   (2019/3/23 11:42:48)

ぱんだ♀熊猫(笹を食べるのは周りにあるのが笹だったから、だ。体は大きくものんびりとした習性が狩りに向かないのもあってたくさんある笹を食べるようになった、というか……消化するの大変なのよ。たまにお腹痛くなる。お母さんが笹を食べていたし、自分も笹を食べるようになっていた。よく噛まないといけないし沢山食べないといけない。そろそろ食べないと痩せてしまう)…………(よっこいしょ……と四肢を地面に付けばのっし、のっし……のっし、のっしと歩き出す。くんくん、くんくんと道中にある花に黒いお鼻を突きつけて香りを確認。いいにおいー!!お花は綺麗でいいにおい。…………食べちゃうのはもったいない?もったいない気が、する)   (2019/3/23 11:26:20)

ぱんだ♀熊猫(ころんころん、ころころ……ころ……。まん丸の球体はその速度を次第に落としていき、ぴたりと止まる。山道で足を滑らせた時の対処法は大成功。泥や草に汚れてはいるものの痛みというものは何も無い。ゆる……と内に入れていた手足を解く。黒い手足についた土汚れは目立たないが背中の白い部分は土色に染まっている)きゅ……(おしりを地面に……柔らかな草が生い茂り色とりどりの花が咲き乱れていた。まだ寒いはずの季節にたくさんの花々が咲いている。お座りをしてぐるーっと視線を回してわかること、それはお山じゃないってことだ。頭を横に倒すのは一応考えているんだ。ぼーっとしているように見えるのはその半開きのお口のせいだろう。お山では無い、となると一番の問題は……)………きゅぅん(見つめるのは己のお腹。お昼を探してお山を登っていた最中だったんだが……笹、笹の葉は……パッと見た所見当たらない。お腹が空くのはよくない)   (2019/3/23 11:15:35)

ぱんだ♀熊猫────きゅぅぅぅぅぅぅ……(ごろんごろん、ごろんごろん……お山をかけて遊んでいたら足を滑らせた。そんな時は慌てず騒がず丸くなる。手足を体の内にしまい、まん丸になれば怪我はしないってお母さんから教えてもらった。ごろんごろん、ごろんごろん。体感する転がりはなんだかとっても長く感じる。笹を目指してたしかに登っていたけれどなんでだろう?)……きゅぅ?(転がりながら感じるのは岩や土の感触の多かったはずなのにいつの間にかふかふかな字面を転がっている。ということだろう。ふかふかの草は転がっている体を優しく抱きとめてくれている。山のような斜面では既にない。でも勢いのついた丸い白黒の体は止まることを知らずに……ごろんごろん)   (2019/3/23 10:56:48)

おしらせぱんだ♀熊猫さん(Android 126.242.***.179)が入室しました♪  (2019/3/23 10:46:53)

おしらせ月季♀天仙さん(203.138.***.182)が退室しました。  (2018/12/20 23:31:40)

月季♀天仙【と、思ったより早い呼び出しが。このままお暇致します。よいお年をー】   (2018/12/20 23:31:36)

月季♀天仙(結わえていない黒髪が、肩を滑って胸元に落ちる。寝乱れて、多少もつれた一束を手に取って、もそもそと身づくろい。その合間にもまた一つ欠伸を零して、伏せた瞼が上がりきらずに、くたん、とうつぶせに)……───、駄目ね、今日はもうこのまま……(怠惰な微睡みにゆったりと身を沈めて──)   (2018/12/20 23:31:15)

月季♀天仙────(ふ、と双眸をしばたたかせる。どうやらずいぶん眠っていたらしい。冬は頗る眠い。只管眠い。それは己の本性の、抜けきらぬ性なのかと思えば、存外に修行がまだまだ足りないと己を知ることにもなるのだけれど。今はただ、ぼんやりと褥から上半身だけを起こし、寝間着の乱れた襟元をするりと整える)……ふ、ぅ、ぁ───(くしゃん、と顔にしわが寄って、口だけが震えるような大あくび一つ。申し訳程度に袖で口許を隠したのは。寝ぼけ眼にじわりと滲んだ涙をぬぐう段になってから)……しょうがないわ、冬ですもの(んん、と体を微かにかしいで、寝台の支柱に体をもたせ掛ける。微睡みめいた時間を引き延ばしたくて、なかなか褥から出ようとはしないあたり、往生際の悪さをうかがわせた)   (2018/12/20 23:14:14)

月季♀天仙【風邪を引いたり、年末のあれそれに奔走する日々ですが、一服の間の一紡ぎ】   (2018/12/20 23:07:54)

おしらせ月季♀天仙さん(203.138.***.182)が入室しました♪  (2018/12/20 23:06:10)

おしらせ睡蓮♀蛟さん(Android au.NET)が退室しました。  (2018/12/14 00:50:52)

睡蓮♀蛟仙人よ、御前が蒔いた種は礼を以て自ら目を掛けろ。其が例え、梅となろうとも。…其が例え、鳥兜になろうとも。 (ふわり、静かに咲く花に支えられて柔らかく着地するその姿は、あたかも幼児の如く。以前訪れた際の、腰まである長髪に隠れていた角はほんの少しだけその存在を主張してきたのかもしれない。相も変わらず、二足歩行は慣れん。覚束無い足取りで、彼の香りの元へ誘われるように歩みを進めよう。そうして辿り着いた楼閣の扉を、三度。拳でつつくのだ。)永い永い、冬が来た。蕾に色気が付くまでは、御前の接待は終わらぬよ。 (傲慢たっぷりの口振りも変わらず、にったりと弧を描く無邪気な笑みも変わらずに。)   (2018/12/14 00:50:48)

睡蓮♀蛟─────。(水面では感じぬ程の、今度は胸一杯に満たされる優雅の香。嗚呼、成る程。体を伸ばし、高い位置から辺りを見渡せば更に鮮明に甦る記憶。彼の仙人は余程暇と見える、たかだか迷い込んだ獣一匹の願いをこうも聞き入れるとは。見渡す景色の向こうに聳える楼閣からは、あの温かい煙が立ち上っているのだろうか。今日という日も彼女は、滅多に訪れぬ客人に想いを馳せて茶を?であれば何たる暢気な事か。万物流転の理すら関せずとでも宣うつもりなのだろうよ。───嗚呼、愉快だ。刹那に巡った思考を終えれば、その巨体は突如として高く宙へと飛翔した。画竜点睛の如く、天貫かんばかりにその全身を晒したのなら。)   (2018/12/14 00:40:21)

睡蓮♀蛟── …… ? (まず感じた違和感は、記憶の片隅にじんわりと残る花の甘い香の存在だった。灰色の雲の元ではどうにも咲けぬ、鼻孔を擽るような花達の香。次はその水温。外気と比べ幾らか温いとは云えど、氷の鏃が刺さることもあるのだから冷えには冷える。しかしどうだ、今度の水は春の温もりに近い。活力を以てそれを奮うことも、和らぎを以て一日を緩く過ごすことも許してくれる、優しさの春。最後の違和感は、音。否、奏と言うが適切か。恐らく最もたる違和感はこれであろう。水中に木霊する、子守歌の様にたおやかに紡がれる詞の朗読。その優しいながらも、存在の確かさを感じさせる声は───そう、花。何時だったか、対面して心を動かされたそれ。しかし、それは真に花であったのか。花は口を持たぬ。…なんて、そんな疑問に閉じた瞳は抉じ開けられた。ゆっくりと体を解いて深層より体を起こせば。)   (2018/12/14 00:28:26)

睡蓮♀蛟(この頃下界は良く冷える。琴線みたいに張り詰めた空気の中に寒気と乾気の鏃が飛び交って、獣達は所謂冬眠の其へと活動を流転させていく余り辺りは一層閑散と。道行く行商の姿も、水辺に開く花弁すらも単に途絶えて終えば、若き水君の興は何処にも乗らぬ。嗚呼、一層の事私も有象無象の野生どもの如く永き眠りへ。等と簡単に退屈で押し潰されてしまうのも致し方が無いのだろう。霧深い湖の奥深くに潜む大きな影は、寒さに堪え忍び縮こまるようにその長い肉体で八の字を描きいては瞳を閉じて暫しの夢の旅へと────)   (2018/12/14 00:28:20)

おしらせ睡蓮♀蛟さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2018/12/14 00:07:04)

おしらせ月季♀天仙さん(203.138.***.182)が退室しました。  (2018/12/7 17:05:40)

月季♀天仙(いつもの挙措としての緩やかさや穏やかさではない、倦み疲れた体をはこぶ緩慢さ。こんな時に客人がいないのはむしろ幸いなこと、と結論付けるとゆっくりとした足取りで楼閣に戻れば──ぱたりと扉が閉ざされる。残されたのはかそけきせせらぎの涼やかな音)望湖樓下水如天……(詩の一節を思い出しつつ──それを口にできたかどうかもあやふやなまま。癒しの眠りへとその身を落とし)   (2018/12/7 17:05:37)

月季♀天仙(水際の裾が水を吸い、重くなるのも構わずに、指先を湧き出た清水に浸して、一息)水は貴方達にも必要でしょう?(なんて言い訳めいた言葉を吐きだしつつも、疲れてしまったのか暫しその場を動けずにいる。地につき、土で汚れた両手を、湧きだした清水ですすぐと、懐から取り出した手巾で拭う。裾や袖も汚れてしまっているから今更なことだと思うが習い覚えた所作、というものだった)───(手櫛で髪を梳き、泉を水鏡に横に流した髪を緩く編んでまとめる。こんこんと湧く水の波紋の揺れる歪んだ鏡像に映る己の貌は色が失せたように白くも見える。それでもその表情は晴れやかで、満足そう。衣の替えや髪を結いなおすのも億劫なほどだが、気持ちいい。そのくすぐったさに小さく笑い声を立てると、緩慢な仕草で立ち上がる)   (2018/12/7 16:52:20)

月季♀天仙(めり、と地の底から響く音。ず、ず、ず、ず、と地表が蠢く。さわさわと花たちが揺れて少しだけ抗議しているようにも取れるか。なるべく影響がないよう地脈と地脈の隙間を通すようにしたけれど、何の前触れもなく、彼女たちの褥を割るのだからその抗議は当然といえた。柔らかな土が崩れ、僅かにその様相を変えてゆく。細いくぼみが蛇のようにうねりを見せて、その軌跡を外へと繋いだ。繋がった、と思うが、境界は曖昧模糊とした世界故に、己でも判別は難しい。)─────、は(わずかに倦みを孕んだ吐息が零れる。伏せていた瞼があげられ、言葉無く作られた道筋を確認すると緩く双眸をしばたたかせる。だが、これで終わりではないのだ。簪代わりに刺していた月季花の枝を抜くと、小川の始点へと突き立てる。髷にしていた部分の髪が緩く崩れて背中に雪崩れるのを感じつつ。儀礼を続行する。ふ、と呼気を枝に吹きかけると、枝から葉が茂り、花を咲かせ、やがて実をつけて種を落とした。その落ちた種から水が湧きあがり、くぼんだ道筋に流れ始める。最初は小さな流れはやがて水量を増し、枝を突き立てた始点の周囲は小さな、両手で掬えてしまいそうな泉に代わる。)   (2018/12/7 16:42:15)

月季♀天仙───このあたりがいいかしら?(風に髪を遊ばせながら、花苑の一角、楼閣の傍から遠景へと視線を向ける。向けた先は仙境と世界の境。花に霞んだように、あるいは雲が隠すように曖昧になっているその場所へ)───(つう、と指で緩い曲線を描く。地脈と地脈の間を縫うように。大河である必要はないのだろう、水のある場所にであれば、かの眷属は瞬く間に移動ができる。ある程度の目算をつけると、宙に浮いていた身を地に戻す。楼閣のある場所から外に向かって流れてゆくイメージを刻むようにもう一度確認すると、地に膝をついた。両手を柔らかな土に触れさせて──仙術、というのか。だが体系だった術のそれというよりは己のは『お願い』、に近い。力を分け与え、己も半ば根差すこの地だからできることだが、『お願い』して力を通すのだ。目を伏せる。言葉は口にする必要はない。それを『聞く』のは大地だ。人の言葉は必要がない。)───(目を伏せ、意識を研ぎ澄ませる。唇がかすかに震え『詞』を奏上しているのが見る者がいれば、気づけるかどうか。ぐ、と掌を大地に沈め──)   (2018/12/7 16:25:38)

月季♀天仙【素敵な〆レスをいただいたので、少しだけ、綴りますね】   (2018/12/7 16:22:07)


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