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黒の百合の花ってのはまた、
部屋に知らぬ風がふきますねえ。


奥ゆかしき我が友といっときの夕涼みを。

一、君の名は花の名を。して、札には本来のものを。
二、時代は今から何年ほど前でしょうか。洋の時代は太陽を眺めるよりも遠い遠い先のものです。
三、神聖なり、部屋の中では沈黙を愛すことを。
四、初心故に君もまた、私と共に施しを致。


予は黒百合の花
束ね垂れた金色の糸は黒の着物を浮き彫る背景。
下げた睫毛は真赤な夕日に簾をかけて、
水面に跳ねた雫の囁きよりも、地鳴りのような穏やかさで君に音を伝えん。

襖戸を覗いてご覧なさい。
空っぽの畳がありますよ、おいでなさいな、
私だけじゃあ埋まらんのよ、この空間。


「百合ばかりにはどうにもさうざうしく。
自慢の花々をとぶらへるなり。
与太話も戯れもお唄もすべてせむ。」
 [×消]
おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒百合の花。さんが自動退室しました。  (2019/12/22 00:57:23)

黒百合の花。おねこがもいっぴきいるのかえ。ほらおいで、外は寒かろう。あたしがあっためてやるよ。(かさりと奏でられた垣根として植え付けた植物の音に、静かすぎる空間で冴えていた鼓膜は騒音とまではいかないけれど、確かに聞き取った。手招こうか、まねこうか、悩んだ末に、寝こけた懐のおねこを起こさぬような優しくて、低くて、小さな声で外に、独り言のように呟いてみる。ここらのおねこは随分と人見知りだから去っていってしまうかも。それならそれで仕方がない。添い寝屋が増えて己の寝床が取られちゃ元も子もないんだから。枕元の燭台に立てておいたロウソクが短くなって消え掛かっている。ああいけない、慌てることもなく備えのロウソクを火鉢の箱から取り出して、火を灯して、溶けたロウにくっつけた。また大きな灯りが額を照らして少しばかり熱い。ほうと息を吐けば、ロウソクと火鉢の熱に感化されて白く濁った吐息が見えたような気がした。)   (2019/12/22 00:37:06)

黒百合の花。まだ眠らねえのかい。おまえさん。ほぅら、はよねんねしとくれ。宵はあたくしと寝るんだろ?(にゃあごと唸ったおねこに我儘な幼子をあやしているみたいな感覚を覚えて、どこか微睡む。ぱしりと尾っぽで腕をたたかれれば撫でる手を指摘されたのかと思って、また、おねこにしてはちっとばかり大きな体躯をなぞってやる。にゃむにゃむと人間みたいに喋るおねこと意思疎通ができたみたいで面白可笑しく感じちまう。優しく掛けた言葉と一緒におねこを抱き込んで、なけなしの体温で暖めてやろう。そう思ったけれど、やっぱし動物は体温が高くて情けないけれど己がおねこから暖を取るみたいになっちまった。鼓膜を掠った鼻息にもうしばし経てば寝付くかな、と綻びながら、お話し相手が居なくなって、景色を眺めるだけになっちまうと寂しくなった。)   (2019/12/22 00:22:19)

黒百合の花。(冷たい床につく。懐に潜った馴染みのおねこの柔らかい体毛を撫でて、火鉢の中で爆ぜる炭の音を聴いた。開けたままの縁側からは何となく明るい夜空が見受けられる。揺れるおねこの尾っぽをなぞりながら、枕に頭を預けて妙に侘しい景色をただ茫然と眺めた。頬をさくような風が通る。布団こそ掛けていないが火鉢で仄かに暖められたこの空間から動くことは出来なくて、寒いと感じる意識に嘘をつき、良い風だと思い込もう。今宵はもう暫く起きていようと重たくない目蓋を何度か瞬かせて、)   (2019/12/22 00:09:59)

おしらせ黒百合の花。さん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2019/12/22 00:00:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、露草の花。さんが自動退室しました。  (2019/12/3 23:37:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒百合の花。さんが自動退室しました。  (2019/12/3 23:15:49)

露草の花。(( 其れはきっと君が甘えるに値する程優しくて強い人だって分かっているのよ。でも少しツンケンしてるから照れ隠ししちゃうのね。あは、妾は逃げないよ、甘やかしてくれるなら御膝の上でずぅっとずっとゴロゴロ喉を鳴らしておいてあげるワ。( だってそうよ、妾はずっと貴方に溺れているもの。きっと他の猫達は最初こそ威嚇するやろけど、妾はそんな事をせぇへん。どんな人かて見極めて、甘えるだけ。だって、ずっと他に甘えられっぱなしじゃァ平等じゃないじゃない。威嚇なんてして君をしょんぼりさせたくないからネ。そっと回された腕に瞳を細めれば、望んだ通りに撫でられて少し幸福感が増しちゃう。自分が纏った紫煙の香りと、君の纏った紫煙の匂いがどうにも妾の心を安心させる。君の傍に居る時だけは、何よりも心が休まっているんだヨ。 )   (2019/12/3 23:05:30)

黒百合の花。((うふふ、予のおねこは甘えたがり屋が多いのよ。逃げてったあの子もそ、やっぱりみぃんなつれないのね。おまえさまはきっとずうっと甘えっぱなしね、ふふ、かわいい、かわいい。(なんとも形容しがたい幸福感か。どんなおねこだって、毛を逆立てたあの頃から比べて尾を腕に搦めてくるようになった瞬間とはまさに至福のいっとき。いや、マア君に威嚇をされたことなんてないのだけど。そんなこんなで絆されたみたいな感覚。こてりと肩に落とされた君の頭を、肩を抱くように後ろから腕を回してやって、後頭部を優しく撫ぜてやる。きみの紫煙の香りと、仄かな温もりが微睡みを生む。とっくに沈みきった夕日に金色の簾をかけるみたいに瞼を伏せて、溶けていく思考を受け入れるように肩を撫で下ろした、)   (2019/12/3 22:55:18)

露草の花。(( んふ、そうかもせぇへんねェ。あはは、君が妾になってほしいと言うなら何時でもなったるよ?充分に愛してもらっているもの。( 其の気高く綺麗な黒百合にはとっくに魅せられちまってるのサ。警戒心は高い筈なのに、君にはあっさりと懐いてしまう。懐いていなきゃ一寸思い出しただけで訪ねに来ないよ、なんてのは妾だけの内緒の話。ふと耳に届いた御庭の草木の綺麗な歌声は少しだけ妾の思考を微睡みへと誘っていく。君は今何を考えているンやろか、誰を考えているンやろか。頬を緩めた君の返事に満足気に笑えば、こてんと肩に頭を預けてみたりして )   (2019/12/3 22:47:04)

黒百合の花。((あはは、じゃあ予はきっと懐かれちまったのかな。ふふ、いつか予のおねこになっちまうんじゃないの。(人を選ぶ露草のおねこ、ならば予は選ばれちまっただろうか。こんなにも淋しくて寒い宵に、暖を取りあってるんだから間違いない。さらさらと庭の草木がお琴みたいに御歌を聴かせてくれる。池の鯉どもは眠ちまったかな、おつきさんはまだお見えになっていないから代わりに愛でてやろうと思ってたのに。私も暖かいどすえ、と何気なしの一言に頬を弛めつつお返しをした、)   (2019/12/3 22:42:20)

露草の花。(( 妾ゃ、まァ寧ろ猫よりものんびり自堕落に過ごしてるから少しは厳格になるべきなんやろか。ふふ、でも懐く人は選びますえ?寒ぅないわァ、君が傍に居てくれるさかいにな。( 何だか、二人共そういうンじゃ無い筈なのに偉く儚げな乙女が御話してるみたいな、そんな空間。今先程迄寒かった筈なのに、ふふ、君の隣に居るとどうしても直ぐ温まってしまうんやなァ。一寸淋しそうな音を上げて妾と君の間を通り抜けていった風を何となしに見守れば、本間に暖かいわぁと一言。 )   (2019/12/3 22:34:26)

黒百合の花。((ゆらあり気ままにのんびりとね、予もああやって生きてえなあ。うふふ、おめえはきっと懐っこい猫なんだろうねえ、ふふ。さむくないかえ?(くすり、くすり、静かに響く予と君の笑い声が混ざってなんとも神妙な空間に迷い込んじまったような、そうでないような。隣に座った君の姿を捉えて、繕いがしっかりと身に付けられていることに気が付いた。今宵はいっそう寒いから、思うことは無い。君と予の間に出来た風の通り道を詰めて塞いでやる。寒いんだからあなたに居場所はないわよ、ひょうと鳴った夜風に目を伏せて、)   (2019/12/3 22:29:47)

露草の花。(( はは、猫チャンは中々に釣れない子達ばかりだからねェ。少し遠めの所へ行きゃァ人懐こくてお腹すぅぐ見せちまう子も居るけど。ま、あの子達の生き様こそ美しいものよネ( くすくす、笑うその姿は珍しく肩を出してはいない。どんな情男でも寒い夜は寒いもんなのサ。緩々と撫で続ければ隣に誘う君に微笑んで迷い無くその御隣にお邪魔する。先程言った猫じゃァ、君に対してきッと妾は後者の筈だ。だってもうとっくの昔に君にはお腹を見せちまッてるも同然なんだもの )   (2019/12/3 22:21:57)

黒百合の花。((そうともさ、あやつ気紛れに予を口説いて去っちまった。うはは、フラれちまったみてえで、ちびっと悲しかったんどす。ふふ、お隣おいで(入れ替わるみたいに寄ってきたのは変わらず紫煙を靡かせる情男。なんだか暗闇からすっと出てきたみたいで、そんで肌は白いもんだから幽霊かと思っちまった。優しくて心地の好い声が響いたから君が君であることを認識する。寄って来た君が予の頭を猫を撫でるみたいに優しく撫でるから、笑って、ほんのちょっぴり擦り寄ってから己の隣をするりと撫でやり招いた。なんでだろうなあ、こうして撫でてもらえるんだったらいつまでもあるじさんのお膝の上にいるのに。猫は気まぐれだ、それがまた惹かれるのであるが、)   (2019/12/3 22:17:13)

露草の花。(( やぁ、やぁ。先刻妾の隣を駆け抜けてッた猫チャンは君の所の子かい?( 夜道を歩いていればふと駆け抜けて行った猫に君の事を思い出す。今日も気が向いたから顔を出しに来てみたのだけど、少し残念そうな姿に君の事を直ぐに結び付けられたのか分かった気がした。此の前みたいにぷかりぷかりと紫煙を揺らがせながら音も無く近寄れば、それこそ可愛らしい猫を撫でるみたいに、優しく君の頭を撫ぜてみた )   (2019/12/3 22:10:18)

おしらせ露草の花。さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2019/12/3 22:07:56)

黒百合の花。((あらあ、行っちまった……。(なでこなでこと背を撫でてやったおねこがどこかに行っちまった。するりと膝の上から抜け出して、暗闇に溶けていく。見えもしない背中を少しばかし残念そうに、それでいて悲しげに見送ってやれば、火鉢の炭に手仰ぎで風を送ってやる。宵は一段と寒い。コイツにはもっと頑張ってもらわなきゃいけない。はあ、と息を吐くと、火鉢の隣に置いといた燭台に揺れる蝋燭の灯りが己の息を写した気がして、なんとなくふるりと身震いでも零そう。羽織を手繰り寄せて肩を竦める、)   (2019/12/3 22:04:50)

おしらせ黒百合の花。さん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2019/12/3 22:01:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒百合の花。さんが自動退室しました。  (2019/12/1 23:37:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黄緑菊の花さんが自動退室しました。  (2019/12/1 23:19:59)

黄緑菊の花((んふふ、そうか?毎回放置していたんやけどな……、ん、わかった…すまんな、なんか( 黒百合が目を塞げばすまなそうにする、我々忍びはこんな傷日常茶飯事だが、一般人からしたら恐怖や痛いしさでの何物でもない。処置道具が畳に並べられてはまじまじとみて。忍びをやめてしまえば食いっぱぐれる、毎日己の生きるために命をかけている。)そうやなぁ…前にこのぐらいの傷を医者に見せたときゃぁ…なんか縫っとったで…?( 1度だけ腹を思いっきり切った時は麻酔もなしに縫われて本当に死ぬかと思ったと記憶にある。正しく座る黒百合にくすっと微笑み、焼くでもいいと、痛みは慣れているといい、)   (2019/12/1 22:50:39)

黒百合の花。((ぎゃあ…………おめえ、コレ放置しようとは正気じゃねえ……、コレからは予に言いなさいな。できるもんは慰めてやるさね。(脱がされた右肩にあった切傷に思わず両手で目を塞いじまった。恐る恐ると目を見張り、まだ血が垂れそうなそこにやいやと首を背けて見せれば、何が必要なんだと持ち前の知識と少ない処置道具なんかを畳に並べた。シノビさんは大変ねえ、とコレで食いっぱぐれを凌いでるんなら辞めさせることは出来ないもんで。)こりゃあどうしたもんかね………むかあしは焼いとったけど、違うよね?うわあ、いたそう…(ぶつりと言葉を零しながら、君と向かい合って正しく座り込み、)   (2019/12/1 22:42:14)

黄緑菊の花((んふ、やっぱりあんさんには見透かされてしまうもんやなぁ…( とまぁ白々しく言って見せる、自分でも隠しごとはそれほど得意ではないと自覚しているが、まぁ、なってしまったものはしょうがないと。己から黒百合の体温が離れれば少し不服そうに眉寄せるがどんな怪我だ?と言われればん…と右肩の羽織脱ぎ、まだ止血出来ていない動かすだけでも…見ているだけでも痛々しい刀で切られた深いぱっくりと開いた傷が顕になる。自分の仕事にはこういうのがついて回ってくる、毎回闇医者と呼ばれるやつに見てもらっていたが、さほど処置も何もはしていなかったから、腹、背中など至る所に傷跡が残っている)   (2019/12/1 22:34:54)

黒百合の花。((………………ぞむ。おまえはなあ、はあ…………。(摩った右肩を境に君から掠れた声がして。パタリと抱き締めるのを辞めちまった。けど君は何を誤魔化そうか、己を抱きしめ続けていて。すんすんと擦り寄った髪や抱き締めていた君の方なんかに鼻を効かせて、香炉と己の煙管の香りからおまえを嗅ぎ分け探って、不不馴れな鉄の匂いなんかを見つけてみる。ばっと身体を離すと、咎めようか、ぐっと押し留まろうか、温みを分け合うのを中断して傍の戸棚から君を手当するモノでも取り出そう。どんな怪我なんどす。と、)   (2019/12/1 22:27:01)

黄緑菊の花((あぁ…とてもあったかい…っぃ"( 背中や肩を摩られては右肩に黒百合の手が触れた時、顔を歪めて掠れた声を出してしまう、先程、まだ辞めていない忍びの任務の途中に怪我をしたのだ、誤魔化すように、抱きしめる、黒百合に心配はさせたくはない、そのうちほっておけば治る、もしかしたら黒百合が鼻を擦り寄せる髪からは人の劈く鉄の匂いがしているかもしれない、菊は時に悲しみと共に、死と共にあるのだ。)   (2019/12/1 22:21:15)

黄緑菊の花((あぁ…とてもあったかい…っぃ"( 背中や肩を摩られては)   (2019/12/1 22:15:04)

黒百合の花。((あっはは、そうかそうか、んじゃあ予が着とくよ。うふふ、予の懐はあったかいかな。(好意を好意で返された?いいや、心配だろうか。マアどっちでもいいけれど、返ってきた羽織を拒むことなく受け入れて。正面に埋まった君を温めるように強く優しく抱き締め返してやる。おまえは寒そうな格好をしているなあ、と薄い布で隠された背や肩を摩って、今度気紛れに着物でも買ってやろうと企んだ。むぎゅりむぎゅりと抱き締めて、さらさらでふわふわな君の茶髪に鼻を擦り寄せた。お気に入りだ、夜なのに陽の子みたいに透けていてお気に入りだ、)   (2019/12/1 22:12:20)

黄緑菊の花((ぐるっぺんが凍えてしまうで?あんさんの羽織はあんさんが着とけ( 羽織なんていらない、あんさんの体温だけで充分…黒百合に流行りの病でも引かれてしまったら困りものだ、肩に掛けられた羽織はあなたに返しておこう、黒百合に羽織を被せ、その上から体温分け与えて貰うよう正面から抱きしめる、ついでに、自分を育てる無償の愛も貰って行こう、)   (2019/12/1 22:06:09)

黄緑菊の花((ぐるっぺんが凍えてしまうで?あんさんの羽織はあんさんが着とけ()   (2019/12/1 22:01:17)

黒百合の花。((おうおうおねこ、私のおねこ、おまえはいっつもつめたいねえ。ほら、正面来なさい、あったかいよ。(惚けていた。卓の燭台にちんまりとしたロウソクのか細い炎を見つめていたから、ついついそいつに意識を持ってかれていた。そろり現れた予の菊が、何よりも冷たい身体を背中に当ててきて、ちょいとばかし驚いちまう。とんとんとその大きな背中をケラりと笑いながら撫でてやれば、肩にかけてた羽織を渡してやって、予の膝元に君を招こう。燃えゆく炭であっためられた己の懐はなにやら抱くものがなけりゃあ意味をなさないのだよ、)   (2019/12/1 21:59:46)

黄緑菊の花((ぐるっぺん…( 寒い寒い、凍えるような凍てつく寒さの外から自分の居場所に帰ろう、縁側からそろりと体を忍ばせ、黒百合に抱きつこうではないか。暖かい黒百合の誰かに襲われてしまわないか心配するほど隙がある背中に身体を寄せ、黒百合の名を呼ぶ、)   (2019/12/1 21:55:40)

おしらせ黄緑菊の花さん(Android 218.227.***.212)が入室しました♪  (2019/12/1 21:53:03)

黒百合の花。((………………。(宵はなんだかさうざうし、縁側は開けてはいるけれどそっからお月さんを眺める気分じゃなかった。だってお空は真っ暗だし、池の錦鯉どもは隅っこの水草に隠れちまった。火鉢の炭がパチリとなって、己の吹かした紫煙がふよりと音を立てた気がした。香をたいている。思えばこのせいかもしれないし、今日は少しばかし寒かったせいかもしれない。香炉から立つ煙が己の煙を断ち切った。)はあー……………今宵は長い刻を過ごしてえなあ   (2019/12/1 21:47:24)

おしらせ黒百合の花。さん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2019/12/1 21:42:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒百合の花。さんが自動退室しました。  (2019/12/1 01:42:31)

おしらせ露草の花。さん(iPhone 101.142.***.142)が退室しました。  (2019/12/1 01:27:06)

露草の花。(( ふふ、やから君は甘いンやよぉ。妾と変わらず色ンな子が惚れてまうんやわ、高嶺の黒百合は。…… ふふ、は、なんて淋しくない夢やろ … 暖かいねェ ……( ずっと悪い狐で居たいけど、君の前でいい子になッて仕舞うのはきっと褒めてほしいし恥ずかしいからだワ。暖かさを分ける様に身を寄せてもらえばぬくぬくと伝わる温度が妾を寝かして仕舞うわ。きゅ、と柔く手を重ねれば微睡む身体に抵抗せずゆったりと眠りに落ちた。/ 眠落.御相手感謝 ↓ )   (2019/12/1 01:27:03)

黒百合の花。((おまえみたいなお狐様にだったら騙されていても幸せさね。ふふ、んー………………ふふ、甘やかされるのも悪くないねえ(君がきっと狐だったとしたら、これはきっとなんて幸せな夢なんだろう。のんびりと月を見ながら、煙を吐きながらお話する時間は実に極楽である。火鉢から受けとった温みを君へと分けるために身を寄せてやろう、瞼を閉じたら余計に眠たい。このまま寝てしまおうかな、意識を手放す為に静かな呼吸を響かせて、ほんのりと交える煙の香りに脳みそを溶かした、)   (2019/12/1 01:22:15)

露草の花。(( ふふ、其れは否定しまへんよ、だッて妾からすれば貴方と話すよりも幸せな事が今見つからないのだもの。でも優しいかどうかは別にやよぉ、只の狐に騙されてるかも。んーん、良いのヨ、君が好きやから甘やかしてまうんやわ( 己の幼い我儘を受け止めてくれる優しさが迚嬉しいのだ。だから己も少し甘えちゃうのネ。猫の様な大きな欠伸にくふふ、と内緒話をするおなごの様に笑いを零せば隣にそッと寝転がる。又起きた時は君をとびきり甘やかして仕舞おう、其れが精一杯の気持ちの伝え方だからネ )   (2019/12/1 01:14:58)

黒百合の花。((なあにい?予としてるお話にも中身は無いとは思いませんえ、ほら、だって大好きでしょう?予は分かるんどすえ、顔で、顔。おまえはとびっきり優しい顔をするからねえ。見えちまってるよ、煙の奥に。ふふ、ふふ、ありがとお。(時々飛ばされる指先の戯れを快くして受け止めようか。なんだか不安げな女の手みたいだからほっとけないの。煙が溶けて、澄んだ空気に君が笑んだ。肯定であろう。くありと大きな欠伸の前にお礼を告げて、眠たい眼を擦った。そろそろ、そろそろ…浮つく意識に抗うことなくゴロリと寝転がっちまえば火鉢を引き寄せて、空気から伝わる温もりと寄り添った君の温みとを甘受して、目蓋の下と上をくっつけた、)   (2019/12/1 01:08:59)

露草の花。(( 嘘なンかじゃァない筈なんだがねェ、妾ッてば中身の無い事しか言えないンだもの …… 困りモンよネ。ふふ、そうかいそうかい。本当は妾の香りだッたりしてネ( 霞ませる様な煙の奥に君が呑み込まれちゃいけないと時折確かめる様におなごの様な己の指を君の手の甲に這わせていく。絡んだ紫煙が消えた時に見えたのは君の本当に微睡んだ顔で、愛いものだと思わず頬を緩めた。傍に呼ばれれば大人しくゆるり近付き、渡された羽織に首を傾げる。共に寝てくれと、一人では寝れないと夜には萎む露草に君は言う。萎んだ妾が明日綺麗に起きれるのはきッと君のお陰になるンだと思いながら、微笑みの肯定を返した )   (2019/12/1 01:00:46)

黒百合の花。((あっはは、面白い面白い、嘘ついちゃあいけないよお、おまえはずっとずっとお話が上手さ。だって一刻がこんなにも早い。………はあ、お前の香りは眠くなるねえ。なんだか雨みたいに優しくて淋しいもんだから余計に。(ふわり漂う互いの煙はなんともいやらしく絡んで、己の鼻腔をいつだって撫ぜてくれる。すうと肺に送れば、脳に回って、眠気を誘う。ふわんふわんと頬は緩んで目尻も緩んで、唇が緩んだ。火鉢の炭を足しておこう。かあいい炭売りの小僧は月な綺麗な宵ほど冷えると言っていた。ぱちりと爆ぜたのを傍らに、君をもっと傍まで呼んで己の羽織を渡してやろう。今夜は共に寝てくれぬかと、添うお人が見えるところにいたら百合はひとりじゃ寝れんのだと、)   (2019/12/1 00:54:29)

露草の花。(( うふ、其れもそうやわァ、君は本当に優しいから悪戯で気紛れな妾の口付けにも応じてくれるものネ。あァ本当だねェ、ふふ、妾は君の所に来る誰よりもきッとお話が少し下手ッぴだヨ。( したり顔で三日月を浮べる君は英国の逸話の猫みたいだわ。でも之はしょうがない事なのよ、好いてる君に口付けなンて返されたら妾の余裕なんてサッサと仕事を止めて仕舞うもの、甘いのね。ふわりふわりと香っていた香りもそろそろ己の眠りを誘うかしら、君と話せている時間が幸せで眠気なンて飛んでいたけど、妾ゃ君の事が一番大事なのサ )   (2019/12/1 00:47:04)

黒百合の花。((答えなきゃ分からないかしら、好かねえことに唇なんて寄越しませんよ。ふふ、もう日をこしてから半刻もたったかね、きみはお話が上手だから夢中になっちまう。(驚いて、恥じらう姿を見れてしてやったりと唇に三日月を宿した。なんだか君はいつだって、空を漂う雲みたいにすり抜けるみたいに、ヨユウな顔立ちをしているから、ほんのちょっぴり己の唇で顔を変えられたのが嬉しかったり。そういや月が傾いた。寒いから丁度真上で私たちを呆けて眺めているかな。暗がりに時を見定めるとそんなこんなを呟いて。思えばちょびっと眠てえ、重たさを自覚した目蓋を伏せて、沈黙と煙の味を堪能しよう、)   (2019/12/1 00:40:15)

露草の花。(( ふふ、有難うねェ。君は妾を好いてくれはる?あァ勿論友人として、やよ。うふふ、ほんにあの子らは気紛れで可愛らしわ。( でも君もきっと、そんな可愛らしい猫よりもッと気高く強い猫なンやろネ。でも君の手付きは己の方を既に喉を鳴らした猫と認識しているみたいで、甘く優しく撫でてくれるンだもの。そンなの喉を鳴らしてしまうわ。頬に触れた唇にきょとん、なんて吃驚しちゃったりなんかして、少し恥じらってみたり。吐かれた紫煙を視線で追えば、上機嫌で妾も同じ様に煙管を吸おうかしら )   (2019/12/1 00:33:35)

黒百合の花。((きっと見つかりますえ、露草だって好いとうお人が必ずおるんどす。予におねこは務まらないねえ、なんたってあのこたちはあんまりにも愛いらしいから。(浮かべたおねこの姿に似ても似つかぬ己の姿を重ねると笑えてきちまう、幸せだなあと呟く君の傍でなんならずうっと撫でていようと、予と似つかぬおねこを愛でるみたいに掌を滑らせて。額への口付けにぱちりと瞬いて、お返しよ。と君の頬に唇を触れた。お手を離して、不足の葉っぱを取り入れよう、すうと吸い込んだ煙をほうと吐き出して、)   (2019/12/1 00:19:32)

露草の花。(( うふふ、でも妾だッて運命の御人位望んでみたいものヨ。あは、惚れてくれる程妾も愛しがいがあるものじャない。猫チャンみたいやなァ( 己に少し見蕩れる様な君に瞳を細めて微笑んではちゅッと軽く額に口付ける。でも之はやり過ぎかしら?暖かくなった手に有り難そうにしては頬を綺麗に緩めた。肩を竦めながらも応じてくれる君は本当に可愛らしくて、其の儘撫でてくれるなンて。幸せだなァなんて呟いては夜空をそっくり映した様な藍色の瞳を伏せてみて )   (2019/12/1 00:11:31)

黒百合の花。((優しい露草、だぁからタチの悪い情男はなんね。こうやって、ふふ、ほおをこうやって撫でるもんだからみんなお前に惚れちまうよ。ふふ、くすぐってえ(目元をなぞるみたいな仕草と、なんだか笑んで見える君の顔がどっかのお花よりも美しくて、惚れっぽい女たちはこれに酔ってるんだなアと思った。冷たかった手も今はもうほのかに温い。くすりと笑った君の声が空気を伝って水面を、庭の草花を揺らしたような、擦り寄った顔を受け入れて、ふわりと嵩張った髪とかが擽ったくて肩を竦める。細やかに笑いながら、顔まで冷やした君の頭部をよしよしと優しくて撫ぜてやった、)   (2019/11/30 23:59:26)

露草の花。(( ふふ、あらァ其れは嬉しいわァ。妾かて君にずぅッと傍に居てほしい位やよ。アは、妾ゃ之が一番落ち着くのサ、可笑しな輩かて相手してあげなきゃ可哀想やろ?( 擦り寄る頬がとッても可愛らしいものだから、思わず癖で目元をなぞって仕舞う。遊びじゃァ無いのだけどネ。ふわりと薫る匂いに釣られるみたいに鼻を鳴らす君が幼く見えて、思わず笑いを零し乍猫の様にするりと顔を擦り寄せてあげようか )   (2019/11/30 23:54:42)

黒百合の花。((あらあ、情男はどこまでも綺麗だからずうっとおそばにいて欲しいどすえ。うふふ、ほら、妾なんて、そんな言葉に使っちまったら、おかしな輩に喰われちまうよ。(お返事かな、冷たいお手が己の頬にきたから、あっためてやろうと擦り寄った。煙管は火鉢に添えて、暫し君のふかした煙でも分けてもらおうか。すんと鳴らした鼻にはほんのりと甘くて、雨みたいに湿った香りがして、君みたいな香だと脳みその裏っかわで堪能しながら目を細めた、)   (2019/11/30 23:41:23)

露草の花。(( あァ、其れは妾も半分賛同しちまうねェ。月が綺麗な夜は好みサ、でも妾がホントに淋しがりなンて結局分からない話だろ?ッふふ、其れはどやろか。妾みたいな色男、惚れた所で大変だと思うがネ( 君の視線から、霞む様に溶け込む様に。ゆッたりと吐き出した紫煙は揺らりと揺れて姿を見せない様にしてゆく。何時の間にか消えそうな其の後ろ姿は煙を吐いても霞むだけサ。皆がもッと己に溺れる様に。悲しむ、なンて言葉にパチリと瞬けば微笑み浮かべ、返事の代わりに君の暖かな頬をヒヤリとした手で撫でてあげようか )   (2019/11/30 23:31:47)

黒百合の花。((けれど冷たい季節は予は好きよ。だってほら、月が綺麗だから、おまえみたいな淋しがりやが予の傍に来るからさ。冬眠しちまったら、おまえをいっとう好いてる女男が悲しんじまうねえ。(青みがかった君の瞳が、髪の毛が宵の空に滲んで溶けて消えてしまいそうだ。吸った煙をぼんやりと君の背後に吐くみたいにしたら、多少は明瞭なるかな。全く、美しい男は無責任なんだもの。冬眠なんて言葉にケラりと笑っては、私も悲しむゆえ、と、)   (2019/11/30 23:20:07)

露草の花。(( アはは、そら偉ァ淋しいわ。人の事言えへん位には淋しがりかもせんけどネ。此処最近急に冷え込ンで困ッたもんよねェ、動物みたいに冬眠してまおかしら( クスクス、小さな笑い1つ。肌蹴た衣服を少し上げながらもゆるりゆるりと歩みを寄せれば君の傍に腰を下ろした。ほんのりと暖かくなる体温にフゥと吐息を1つ吐き出せば其処を彩ったのは真ッ白な吐息。一言二言会話を交わせばすゥとまた煙管の紫煙を吸い込ンで )   (2019/11/30 23:14:55)

黒百合の花。((お暇ですよ、ちいとばかし淋しくなってお月さんに見惚れちまうくらいには。ふふ、おいで、そっちは寒かろ。(音なくして開かれた襖。然し、なんだか己が吐き貯めた煙以外の香りがして、そっちを見つけた。立つのは露草、紫煙がかかっているから妙に艶やかで、月光が似合う。によりと頬を弛めてはこちらに招こうぞ。ゆらりゆらりと漂わせた己の煙が君を手招いて、)   (2019/11/30 23:08:46)

露草の花。(( あらァ今は御暇かいな?ちょいと顔を出して見に来たんやけど。( 蛇が這う様に音も無く開く襖。先に居たンはぷかりと煙管を吐き出す露草で、その顔は少し微睡んでいる位。閉める時も緩りと戸を閉めれば軽く笑み浮かべ紫煙を燻らせて )   (2019/11/30 23:04:03)

おしらせ露草の花。さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2019/11/30 23:01:17)

黒百合の花。((琴でも引いてくれる女がいれば凌ぎにはなるのにねえ、あやつら褒めてやりゃあすうぐ照れちまうから、こっちこそ照れちまう。はあ、寒いねえ。月が綺麗ねえ。(やっぱり静かなお部屋。沈黙は愛しているけれど、予の低音はいつまでもこだましちまって余計に虚しくなる。もっかい、気紛らわしにでも煙をふかそう。ゆっくりと取り入れる娯楽に目を伏せつつ、冬につくる白い吐息みたいに吐き出して、)   (2019/11/30 22:47:27)

黒百合の花。((ちょいとそこなおかた、妖美なおかた、陽炎のぼる刻くるまで予のおそばに添いてくれませんかえ。情男を拐う狐やのうて、さびしい宵を過ごす百合でござんす。……美しい自信はあるが可憐ではないかな。ふふ。(ゆらりゆらりと漂う煙を朧気に見詰めて、ぽつんとまた、いつもみたいに人でも寄せるみたいに弱々しい低音を、三味線見たく静かに響かせてやろう。月光が陽の子みたいに眩しい、ひとりでも澄んだいっときを過ごせそうだ、)   (2019/11/30 22:34:20)

黒百合の花。((八重むぐら しげれる宿の さびしきに人こそ見えね 秋は来にけり…だっけか、まあ、庭は綺麗にしてるし、人恋しい訳でも無いんだがなあ、どうもお月さんの光と夜風に当たると淋しくなるんは人の性なんどす。(ひとつお詠を呟いて、相反した心情と光景に合わねえなと薄ら笑いを浮かべた。今宵はなんだか物静かだ。りんりんと鳴いているきがする虫も、ちゃぷりと水で遊ぶに池の錦鯉もそれを一層己に教えてくる。ぱちりと爆ぜた火鉢のそばに炭の音に胸元の虚無を埋めながら、煙管を吹かして、今暫く穏やかな宵を過ごそうか、)   (2019/11/30 22:16:57)

おしらせ黒百合の花。さん(iPhone 222.229.***.169)が入室しました♪  (2019/11/30 22:13:36)

おしらせ赤い彼岸花さん(iPod touch 121.113.***.250)が退室しました。  (2019/11/30 16:24:22)

赤い彼岸花楽しみやわ、(けたりと笑い、彼と冷えた廊下を歩き戸口へ付いて、落とされた口付けに嬉しそうに目を細めて、) さいなら、またな。綺麗な御主人。   (2019/11/30 16:24:19)

おしらせ黒百合の花。さん(iPhone 222.229.***.169)が退室しました。  (2019/11/30 16:21:43)

黒百合の花。うふふ、はいはい、いつでも餌付けしたりますよ。(梳かれた髪に薄い笑みを浮かべてやって、君と共に戸口へ向かおう。下駄をひっかけ出ていく前に、舐められた唇のお返しとして頬へひとつ口付けを落としてやった。)さよなら、また会おうぞ。可愛いおねこ。   (2019/11/30 16:21:34)

赤い彼岸花ん、あいよ、..、また餌を貰いに来るわ、(きもち良さげに撫受しつつ、立ち上がっては、彼の金糸の髪を梳くように撫でて、猫のように唇を舐めてやり、)   (2019/11/30 16:19:10)

黒百合の花。予も忙しいんどす。ほら、家を空けるから出てっとくれ、また遊びにきておくれやす。(溶かして無くした飴玉の味を喉鳴らして飲み込んだ。重たくなった腰は君との時間が楽しいからなんだろうと思うけれど、役目は全うせねばならん。腰を上げて、野良のおねこを愛でるみたいに、整えられた黒髪を乱してやって、)   (2019/11/30 16:16:34)

赤い彼岸花ん、? これが俺の味わい方やねん。それでも美味しいからええの、(そう言ってにっと笑う。彼も噛み砕いた音を聞けば、そんなに変わらへんやん、と思いつつ、)   (2019/11/30 16:11:07)

黒百合の花。む、なんだ、おまえは砕いちまうのかい?勿体ねえなあ(ガリリと盛大な音を立てて砕かれただろう飴玉に眉を垂れる。溶かして味わうのが醍醐味だっていうのにこの男。細かくなった飴玉を舐めて味わっているようだが、己の飴玉はまだ大きい。のろまなことは敬遠してたかな。どうだったっけ。沈み始める日を眺めては、そろそろ家を出る時間が迎えに来たと飴玉を砕いて溶かして飲み込んで、)   (2019/11/30 16:07:54)

赤い彼岸花..、ええよ、まだあるから、(唇から指を離し、自分の飴玉を取り出し口に入れる。そしてガリガリと音を立てて噛み砕き、細かくなった飴玉を申し訳程度に舐めて味わい、)   (2019/11/30 16:02:44)

黒百合の花。どうもお、んふふ、もう私のもんだよ。あーげない。(コロリと転がり込んできた飴玉を舌を曲げて受け止めて唇を閉じた。ころりころりと溶かすように味わっていたら、君の指が唇を撫でるもんだから。目尻を細めて冗談交えて、与太らしく言って見せよう。しかし君から貰った飴玉は自分で買ったやつよりもなんとなく美味しいなあ、)   (2019/11/30 15:57:07)

赤い彼岸花ええで、ほい、(彼の要望にコクリと頷き、飴玉を出しては指でつまみ、彼の口の中へところりと転がし、出来心か彼の薄く艶のある唇を撫でて、)   (2019/11/30 15:53:31)

黒百合の花。ふふ、喜んで。ん?飴玉?……あー、予の口におくれ。(お礼と言って出された包、じっと見つめりゃそれが飴玉だって分かって大層喜んで見せた。ふゆふゆと頬を緩めて、何味かと期待してみる。ぱかりと、さっきの君みたいに口を開けてみせ飴玉をねだろう。なんの出来心か、マア気にすることは無いかと、目線で早くと催促なんかしてみたり、)   (2019/11/30 15:50:19)

赤い彼岸花ん、..、美味しかったわ、また気が向いたら餌付けしてな、(唇をぺろりと舐めてから綺麗に飲み込み、はフリと息を付いてからそう言う。これは御礼やで、と言っては懐から紙に包まれた飴玉を取り出し彼に渡す。)   (2019/11/30 15:44:34)

黒百合の花。((そりゃあよかった、はあい。あんたは甘えんのが上手ね。(いよいよ猫みたいじゃないか、なんとワガママなイキモノ。なんとなく甘えてくる君の姿にほよほよと気持ちを浮つかせて、喜んで甘やかしてやろうと、開かれた口ん中にもう一匹小魚を放った。予も一つ。ぽきりと途中で噛みおってほんのりとした苦味なんかを味わいつつ、目では君の美味そうに咀嚼する光景を堪能していて、)   (2019/11/30 15:39:22)

赤い彼岸花ん、..、うまいわ、..、もう1匹、(ばりばりと咀嚼音を立てて飲み込む。程よい塩分と歯応えと、彼から与えられると言うだけで癖になる。火鉢が邪魔だなと思っては、少し移動してからまたくれと強請り、口を開けて、)   (2019/11/30 15:35:02)

黒百合の花。((ええ?予に食わせろってか?しゃあねぇなあ、ほれ。お猫、味わって食うんだよ。(胡座をかいて座った君が八重歯をみせて口を開けた、ぱちりと瞬いてみせてはそいつの意図とやらを汲み取ってやり。獣みたいな八重歯と懐っこい顔とそんな態度に逃げちまったお猫を連想しながら、ちまっこい舌の上に煮干を置いてやった。どうかえうまかろう、と頬緩めつつ、)   (2019/11/30 15:29:02)

赤い彼岸花...、ん、..、ぁ、(彼の問いにコクリと頷き、呼ばれた場所へと胡座を描いて座っては、鋭い八重歯が覗く口を開けて、煮干を欲しがる。人形の様に繊細で可憐な姿に見とれつつ、彼の猫なら喜んで甘えるな、なんて思いつつ、)   (2019/11/30 15:24:47)

黒百合の花。((うふふ、おまえは鼻がいいんどすなあ。いるかい?(心地好い声が響くもんだからそっちを見つけて、真っ赤で散っていった椛みたいに綺麗なお花が咲いていたんで手招いてみた。火鉢を挟んだお隣に呼んで、少なくなっちまった煮干を差し出したりしてみる、整えられた真黒の髪が日の丸を代表したみたいに艶やかで見惚れちまう。やんわりと目を細めつつ、逃げちまった仔猫に手を振ってやった、)   (2019/11/30 15:18:07)

赤い彼岸花(( ...、猫を招く声と、煮干のええ匂いがしたもんでな、遊びに来たで、(襖を開けて、黒百合の姿を見据えてはそう口を開き、暖かい部屋へと入っていく。赤い着物に黒字に赤い彼岸花の柄が入った羽織を纏い、彼岸花と同じ赤の瞳で見つめて、)   (2019/11/30 15:14:20)


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