[×消] |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、「」さんが自動退室しました。 (2020/3/16 00:29:30) |
「」 | > | ( 通帳が潤った 。机の上の封筒は無くなったが 、その分の金額がこの通帳に刻まれた 。いやまぁ 、とても代償が無いとは言い切れない事はあるが 。衣服を捲り 、大雑把に縫い合わせられた傷口を撫でる 。その下には 、几帳面に縫い合わされて綺麗に傷が治った痕があった 。「美容整形」と「臓器売買」の大きな差が確かに僕の身体に浮き出ているのが 、視認する度に僕を苦痛に陥れる 。即座に腹を仕舞って布団の中に潜り込んだ 。眼前のシーツに僕の茶髪がこびり付いている 。洗濯しなければならないとは分かっていても 、人間生活を拒んでしまうのが常である 。我慢して眠ろう 。) (2020/3/15 23:26:17) |
おしらせ | > | 「」さん(iPhone 211.128.***.114)が入室しました♪ (2020/3/15 23:26:03) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、*.。さんが自動退室しました。 (2020/3/7 16:57:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、「」さんが自動退室しました。 (2020/3/7 16:49:52) |
*.。 | > | わかったから、無理して動かんでや、(子供っぽい駄々をこねる彼に思わず笑みが零れる。彼の方に近寄り、手を取って頬を撫でる。"何か食べたいものとかある、?"と言って髪を梳くように撫でて、彼の表情を見る。嫌な顔をしていたら手を握るだけにしようと思い。) (2020/3/7 16:37:13) |
「」 | > | 、届かん 、届かんの嫌や 、離れんとって とんとん 、( 半ば駄々を捏ねる子供の様に 、軽く足をばたつかせながら貴方を懇願した 。足りない肺では酸素の供給が追い付かず 、直ぐに息が切れてしまうが 。喉を鳴らして呼吸を整えつつ 手を止めたままの貴方の行動を待った 。) (2020/3/7 16:29:25) |
*.。 | > | ...、ちゃんと言って、ゾム。言ってくれへんとわからんよ、(見るなと言われても気配りとしてちらりと見ると、涙の滲んだ彼の瞳に伸ばされた腕。そんな様子に優しくそう言って、手を止める。彼の言葉で言われるまでその伸ばされた手を握る事はできない。甘えたいけど甘えられず素直になれない彼が少し可愛いななんて思いつつ、彼の瞳を見つめる。) (2020/3/7 16:16:54) |
「」 | > | ( 貴方が僕から離れていく気配を感じる 。優しい貴方は僕が言えば無理にしようとする事は無いなんてのは分かりきっていた事だった 。膿と涙とが混じりあった液体が滲み出るのが分かる 。布団の中から目元だけを覗かせれば 貴方の後ろ姿をぼんやりと見た 。手が届かない所にいる貴方を捕らえようと思ったが 、僕の手は布団の中から伸び切って出ただけに留まってしまった 。) (2020/3/7 16:09:06) |
*.。 | > | そんなこと言われてもなぁ。眼帯だけも綺麗にせんと、良くないで、?(見ないでと言われては困ったものである。眉を八の字にしつつ、仕方ないと思い、目線を外しては彼の言う通りになるべく見ない様にして部屋の掃除や洗濯等の身の回りの事をテキパキとやっていく。欠けてしまったパーツを、自分のパーツで埋められたらと思う事があるが、きっと彼は拒否するかもしれないなぁ。なんてぼんやりと考えて、) (2020/3/7 16:04:01) |
おしらせ | > | *.。さん(iPod touch 125.202.***.221)が入室しました♪ (2020/3/7 16:03:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、*.。さんが自動退室しました。 (2020/3/7 16:03:41) |
「」 | > | ( いつの間にか 、僕の部屋には来客があったらしい 。意図的か否か 、封筒に触れる事無く机の上の惨状を片付ける貴方を眺め 、随分と久しぶりに声を発した気がする 。多分 、君の事を呼んだはずだ 。頬を這う貴方の手に表情が強ばる 。続いて手に取られた 己を治療すると思しきそれらを見るや否や 、布団の中に頭ごと収まり丸まった 。こんな僕の目を見ないで欲しい 。“見んといて 、”ひとつだけ言葉を発し そのまま貴方に背を向けた 。) (2020/3/7 15:56:00) |
おしらせ | > | 「」さん(iPhone au)が入室しました♪ (2020/3/7 15:47:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、「」さんが自動退室しました。 (2020/3/7 15:46:57) |
*.。 | > | ゾム、大丈夫か、? (ガチャりと扉を開けて彼に声を掛ける。随分とやつれて見るに忍びなく感じてしまう。がさりと食料などが入った袋を机に起き、ゴミを片付ける。封筒は中身を見ずにそのままにしておき、"何か食べたいもんとか、して欲しい事あったら、言ってな。できる範囲でやるから。"そう言って優しく微笑み、頬をするりと撫でて、膿の滲む眼帯を変えてあげないと。と思い、医療セットを持ってきて、) (2020/3/7 15:42:51) |
おしらせ | > | *.。さん(iPod touch 125.202.***.221)が入室しました♪ (2020/3/7 15:36:50) |
「」 | > | ( 目を覚ました 。強くない日差し 、喧しい信号機の音に車の走る音 。軋むベッドと 軽い僕の身体 。染み渡らせる様に 酸素を吸い込んで 、身体を起こす 。痛い 。胸部に大きくのさばる縫合痕を撫でて 、またベッドに転がり直す 。久しく誰にも会っていないし 、誰とも話していない 。外にも出ていないし 、食事も 、机の上に転がったコンビニ弁当を食べた三日前だか 、それくらいが最後だった 。その時に口にした湿気た唐揚げが酷く不味くて 、それ以上に 、口で呼吸が出来ない事に不快感を覚えた事が鮮明に思い出される 。今の僕にあるのは金とこの身体ひとつだ 。その弁当箱の横に置いた封筒の質量を眺めていれば 、この酷い息苦しさにも 、痛みにも耐えられる気すらしてくる 。膿で汚れた眼帯を変える気すら起きずに 何も無い無駄な休日の時間を 寝台の上で過ごしていた 。) (2020/3/7 14:13:55) |
おしらせ | > | 「」さん(iPhone 211.128.***.114)が入室しました♪ (2020/3/7 14:06:51) |
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(iPod touch 211.128.***.114) (2020/3/7 14:01:52) |