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おしらせ | > | さ ぎ し 。さん(New 3DS 153.238.***.140)が退室しました。 (2021/3/6 17:55:48) |
さ ぎ し 。 | > | (( ん、了解、。またなショッピ、。(ひらひ、。) (2021/3/6 17:55:43) |
おしらせ | > | "syp"さん(126.73.***.53)が退室しました。 (2021/3/6 17:55:01) |
"syp" | > | ((レス蹴りすまん、落ちるわ、(んむ、手合わせ、ひらひ、) (2021/3/6 17:54:57) |
さ ぎ し 。 | > | (夜風が頬を撫でては心地良いものの胸のむかむかは収まらない。寧ろ夜風に当たり、ほんの少し酔いが冷めたのかそのせいで更に胸は気持ち悪く、足取りが彼に支えられててもふらふらとしてしまう。調子に乗った自分が悪い。自業自得。だが彼に頼る他なく身を任す。) ぅん"~ … わかったぁ~ …… かえるぅ~… 。(終電がない。と言われても今の自分にはそれすらもどういうことか分かってない位頭の回転は遅い。寧ろ停止してると言っても良いかもしれない。家に帰ると思い込んでる自身は少し明るくなった視界に眩しそうに目を閉じる。人の話し声が騒がしく聞こえて来たと思えば少し静かになったと共に風を感じなくなった。彼の声とと知らない声が聞こえては彼の肩に顔を乗せ、気持ち悪いと唸り、彼に連れられるがまま部屋へと辿り着く。) (2021/3/6 17:52:29) |
"syp" | > | はあ? んなこと言われても…、(己も大概酔ってはいるが、先輩からの絡みをのらりくらりと躱し時には今背負っている彼に押し付けたりもしたので彼よりは随分とマシだった。しかしそれでも、というか素面でもさすがに今の状況でどうすればいいかは咄嗟に思い付きやしない。とりあえず夜風に当てたままにしておこうと歩き出したはいいものの、タクシーに乗って中で吐かれてはたまらない。だが己の家も彼の家もここからは歩くような距離じゃないし、先輩方の家だって転がり込むには正直忍びない。というか着く前に吐くんじゃないか? 半ば引きずるようにして歩いていればふいに目に映ったのはネオンの光るホテル。……いやいや、男二人で? そう苦笑して通り過ぎようとしたが、彼の気分は一向に良くならないどころか急に悪化する可能性だってある。その後始末と、目の前のそこ。天秤にかけてみれば面倒じゃないと言えるのは勿論そちらの方だった。)とりあえず一旦休も、どうせ終電ないんやし、(何もやましいことはないと言い聞かせつつ、重い足取りでその中へと踏み入った。そう、少し休むだけだ。何も問題はない。) (2021/3/6 17:40:34) |
さ ぎ し 。 | > | (今日は珍しく先輩方が全員揃っての飲み会だった。成人済みの大人がぎゃーぎゃーとどんちゃん騒ぎをしては積もりに積もった話をしながら皆酒を阿呆みたいに飲む。メンバー全員集合ということもあり、テンションが上がっていた俺は普段あまり飲まない酒を浴びる程飲み、更には先輩方からのコールもあれば一気飲み。そのお陰で今は机と対面中だ。気持ち悪い。頭がふわふわとしては体が重く、重力に逆らえず机に身を任す。) …ん~…。いやらぁ~…。(呂律も頭もまともに回らないまま、グラスに少し残る酒を横目に見ては手を伸ばす。その様子を見てる紫の彼が溜め息1つ吐き、とりあえず店から出ようと自身を担いで外へ出る。体が怠くて重い今、彼に身を全て預ければ外の涼しいが少し肌寒い風に晒され、酒によって火照った顔を冷ます。まだ頭の回転もままならない自身が彼に告げた言葉。それは。) …ショッピぃ…きもちわるい…。 (2021/3/6 17:29:28) |
"syp" | > | (飲み過ぎかもしれない。そう思ったのはいつ頃だったろうか。もう随分と前のことのように感じる。勿論それは己に対しての言葉であったし、目の前の彼に対しての言葉でもあった。何なら先程まで一緒にいた彼らだって。とは言ってもそれなりに差はあり、比較的元気な先輩方は後輩たちを置いてさっさと帰っていってしまった。正確には己がお守りを任されたのだろうが。)ちーの、はよ起きろ、(我々の組織の中でも一等酒に弱いそいつは案の定ひどく酩酊しており、それでもなお飲もうとするのだから救いようがない。終電もいつの間にやら逃し、今日は己が足になることも不可能なのだからタクシーを呼んで帰るしかなかった。机に突っ伏している彼をゆさゆさと揺すり、財布とスマホなんかを持ってやりながら声をかける。後輩の面倒を見るのもどうたらと言ったのはあのクソ先輩だったような気がするが……ならば彼の面倒も見てやってはくれないものか。抑える気のない溜め息を吐きながらもようやっと起きた彼に肩を貸し、どうにか店から出て夜風に当たるまでは辿り着いた。) (2021/3/6 17:14:09) |
"syp" | > | ((わかった。ちょっと待っとってな、(ぐっ、) (2021/3/6 16:58:41) |
さ ぎ し 。 | > | (( ん、お願いなぁ~、。(ニヒ、。) (2021/3/6 16:57:06) |
"syp" | > | ((じゃあ先俺やろか、(ふむ、) (2021/3/6 16:56:38) |
さ ぎ し 。 | > | (( 俺はどっちでも、!!先やってくれるんならお願いするし、先した方がえぇならやんで、(刻、。) (2021/3/6 16:52:10) |
"syp" | > | ((ん~…先やりたいとかある?(ちら、) (2021/3/6 16:49:06) |
さ ぎ し 。 | > | (( ん、おおきに、。んじゃあ…、どっちから始めよか??(ニヒ、ふむ、。) (2021/3/6 16:47:49) |
"syp" | > | ((じゃあ酔っ払いやるか。俺そんなにおられへんけど、(こく、) (2021/3/6 16:45:48) |
さ ぎ し 。 | > | (( ほぉ~…ん…、。酔っぱらいもえぇし殺人鬼パロもえぇなぁ、。個人的には酔っぱらいしてみたいわ、。(刻々、。) (2021/3/6 16:43:33) |
"syp" | > | ((なんや…。どういうの…、まあ下に書いとるようなやつやな、(うむ、) (2021/3/6 16:41:32) |
さ ぎ し 。 | > | (( ちゃうわ、ちょっと言ってみたかっただけや、。(ふふん、) どうゆーのショッピは回したいん、??。(ふむ、。) (2021/3/6 16:38:23) |
"syp" | > | ((なに?そういうやつがええんかお前、(?)(ひらひ、) (2021/3/6 16:37:15) |
さ ぎ し 。 | > | (( えぇ~、私が本山から派遣されたチーノ坊です、。ショッピやっほ、!。(ひらひ、。) (2021/3/6 16:35:43) |
おしらせ | > | さ ぎ し 。さん(New 3DS 153.238.***.140)が入室しました♪ (2021/3/6 16:34:53) |
"syp" | > | ((わかりました、(ぐっ、) (2021/3/6 16:26:35) |
"syp" | > | ((やりやすい…、まあちーの辺りですかね。俺が左やる時点で誰が相手でもやりづらいようなもんなんで、(んぬ、) (2021/3/6 16:22:18) |
"syp" | > | ((ああ、まあいいっすよ、(こく、) (2021/3/6 16:18:33) |
"syp" | > | ((にじよじ、(真顔だぶぴ、)(一時間間違えたら某社) (2021/3/6 16:14:08) |
"syp" | > | (((殺人鬼パロと人狼パロもええけどワンパやなって顔) (2021/3/6 16:07:32) |
"syp" | > | ((よし、(満足、)じゃあ誰か来るまでのんびり待ちますか…。そうっすね…、酔った勢いで系の気分やな今は、(うむ、) (2021/3/6 15:57:03) |
"syp" | > | ((……やっぱ虹って呼び名違和感しかないわ、(んむ、ぽちぽち、) (2021/3/6 15:55:22) |
"syp" | > | ((どうせ左慣れてないんで誰が相手でも拙いっすよ、(ふは、) (2021/3/6 15:51:07) |
"syp" | > | ((やりやすい相手とか書いといた方ええんかな、まあでもそれって相手によって変わりません?(ろむちら、) (2021/3/6 15:48:32) |
"syp" | > | ((久々な気ぃするけどそうでもないっすね、(ひょこ、) (2021/3/6 15:46:29) |
おしらせ | > | "syp"さん(126.73.***.53)が入室しました♪ (2021/3/6 15:45:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、"ut"さんが自動退室しました。 (2021/3/2 22:19:44) |
"ut" | > | ((今ぼっち俺だけやんけ、まあええわ、(くあ、) (2021/3/2 21:38:44) |
"ut" | > | ((いや普通に元気やで、何なら今は呑気にTRPGの部屋作っとるし、(部屋来てる場合じゃない) (2021/3/2 21:33:01) |
"ut" | > | ((前回あれで落ちたのすっかり忘れとったわ、ほんまに死んだみたいになっとるやんけ、(ふは、) (2021/3/2 21:32:10) |
おしらせ | > | "ut"さん(126.73.***.53)が入室しました♪ (2021/3/2 21:30:49) |
おしらせ | > | "ut"さん(126.73.***.53)が退室しました。 (2021/2/23 02:24:28) |
"ut" | > | ((いやとりあえず落ちるかここ、一応炉留部屋のつもりやった(過去形)しな、(てかそろそろ寝ないと) (2021/2/23 02:24:25) |
"ut" | > | (((実は夢だったかもしれない)(夢じゃなかった)(あーあ) (2021/2/23 02:23:49) |
"ut" | > | ((……………………どうしようなほんま……、(大の字) (2021/2/23 02:23:01) |
"ut" | > | ((ふう……………………、(瀕死) (2021/2/23 02:22:24) |
"ut" | > | ((うわうわうわうわどうしたらええんや俺はうん一旦落ち着こう、(ページを閉じる音) (2021/2/23 02:21:45) |
"ut" | > | ((あっちょっと待って無理無理無理あかん泣く泣いた (2021/2/23 02:20:57) |
"ut" | > | ((俺やっていちゃいちゃしたいし固定?大切?恋人?とかなんか欲しいけど、ま~~~性格的に合わへんのやろうなぁそういうの…………いやそんなもんやろ実際。実際?いや他の人らはおるんやて恋人とか…、(悲しいな) (2021/2/23 02:20:29) |
"ut" | > | ((いやかわええ…猫……あかん眠くていつも以上に喋るの下手になってきた、(くあ、ごろん、) (2021/2/23 02:15:02) |
"ut" | > | ((あの…よくガチの猫さんと戯れとるお人おるやん……あの空間めっちゃええよな…、(窓ちら、羨望の目) (2021/2/23 02:13:27) |
"ut" | > | ((軍団で考えたらかわええな~~とは思うけどちーのは大型犬っぽいイメージがあんねんな…、しっまはなんかちゃうし…、(猫と大型犬の組み合わせもかわいいなという顔) (2021/2/23 02:10:57) |
"ut" | > | ((猫百合(♂)に挟まれたくないのに挟まれてまう左みたいなのありやな…、(ふむ、)(誰も乗ってくれないしそもそも難易度が高い) (2021/2/23 02:07:56) |
"ut" | > | ((耳と尻尾だけ生えたチープな猫獣人よしよしして吸いたいわ…、(いない)(現実は厳しいな) (2021/2/23 02:05:31) |
"ut" | > | ((あ~二時かぁ…そろそろ寝よかな…、(ごろ、) (2021/2/23 02:02:16) |
"ut" | > | ((個人的に半獣の方が獣に近いイメージあるんよなぁ…、(うーむ、) (2021/2/23 01:55:12) |
"ut" | > | ((てか今日読もうと思ったもん全部読んでへんしなんなら動画も見てへんわ。しょーてんやから今から見よ、(ぽち、) (2021/2/23 01:53:35) |
"ut" | > | ((そういやけもなー諸君は獣要素多めの方がええらしいけど、僕はけもなーでもなんでもないから耳と尻尾さえあれば充分やなって思うんよ。世間的に獣人って言ったらこれやと思うんやけど実際どうなんやろ、(ふむ…、) (2021/2/23 01:52:58) |
"ut" | > | ((うわねっむ、(くあ、) (2021/2/23 01:31:29) |
"ut" | > | ((猫を拾うしっま……?(窓ちらっ、)(なんやそれ)(かわええやんけ) (2021/2/23 01:10:03) |
"ut" | > | ((獣人パロは年中無休やから…、(虚空に向かって猫じゃらしふりふり、) (2021/2/23 00:06:43) |
"ut" | > | ((今日もあと三十分を切った訳やけど。…まあ別にな、猫の日やなくても猫といちゃついてええねん。獣人パロは年中無休や、(うむ、) (2021/2/22 23:32:29) |
"ut" | > | ((短文でいちゃいちゃって憧れへんことはないんやけど、いかんせん僕の語彙力が皆無やから上手く出来へんねんな…。悲しいわほんま、カッコの中とか考えんの苦手やねん、(ぐぬ、) (2021/2/22 23:17:25) |
"ut" | > | ((今日もえみさんとぞむさんくらいなら呼べるんとちゃうかなぁ、他はどうやろ、(んーむ、) (2021/2/22 23:14:56) |
"ut" | > | ((……そう言えば今日猫の日やったっけ。日ぃ変わらんうちに来おへんかな猫ちゃん、(ふむ、) (2021/2/22 23:12:43) |
"ut" | > | ((特になんの気分とかでもないんやけどな、暇やから来たわ、(くあ、煙草火付け、) (2021/2/22 23:09:38) |
おしらせ | > | "ut"さん(126.73.***.53)が入室しました♪ (2021/2/22 23:07:30) |
おしらせ | > | syp’’さん(iPhone 14.11.***.160)が退室しました。 (2021/2/17 01:07:11) |
syp’’ | > | ((…可愛いとか一方的に褒めて寝ちゃったんですか……おやすみなさいだいせんせ、また来ますね(ため息、微笑んで) (2021/2/17 01:07:07) |
おしらせ | > | "ut"さん(126.73.***.53)が退室しました。 (2021/2/17 00:58:53) |
"ut" | > | ((照れとるんかわええなお前…。じゃあ寝さしてもらうわ、おやすみな、(ひらひ、布団ばふ、) (2021/2/17 00:58:49) |
syp’’ | > | ((それ言われるとめっちゃ嬉しいですね(てれ)気にしないで、今日はゆっくり寝てください(にぱ) (2021/2/17 00:57:48) |
"ut" | > | ((すまんなほんま…。勿論ええで、しょっぴくん回してて楽しいしな、(ふは、こく、) (2021/2/17 00:54:32) |
syp’’ | > | ((時間が時間だし仕方ないですよ(んは)大先生さえ良ければなんですけど、また後日お相手してもらえたりします…? (2021/2/17 00:53:06) |
"ut" | > | ((すまん、ええとこやけど眠くなってきてもうたわ…、(んむ、眉下げ、) (2021/2/17 00:51:09) |
"ut" | > | 言うてもなあ、こうやって実際着いてきてもうてる訳やろ? てか古い考え方やなぁ、今時は性別なんて関係あらへんのやって、(ひどく落ち着いている、訳がなかった。今から抱く女を目の前にした時よりもずっと興奮してしまっている。どこを触ればどんな顔をするのか、それがどれだけ己の寂しさを埋めてくれるのか。それがどうにも気になって仕方ない。古い考え、なんてどうせまた出鱈目だ。つい先程までは己だって男になんか興味はなかったのに、今は目の前の彼に対する欲が溢れて止まらない。シーズンでもないのにこんな情動を抱くのは初めてのことだった。華奢な己は彼に素の力で勝てないかもしれないが、すっかり出来上がってしまっている彼に今だけは負ける訳がなかった。力が上手く入らずに重たい彼の体を問答無用でずりずりとベッドの上で引きずって寝かせ、ヘルメットを適当に放り投げ柔らかい枕に頭を乗せる。)痛いことも怖いこともせえへんから、な?(目を細め、甘い声で囁くように告げて優しく優しく頬を手の甲で撫でる。しれっと彼の腰に跨っているのは勿論逃げないようにするためだ。何も泣かせたい訳じゃないことだけはわかってほしい。) (2021/2/17 00:50:43) |
syp’’ | > | 俺っ、そんな注意される様な子供じゃ……っ!そ、それにさっきも言いましたけど、俺ら男ですよ…!?ね、ちょっと落ち着きましょ(彼の手は少し冷たくて、細く白い指が自分の顎をなぞった。初めての感覚にぞわ、と半分くすぐったい様な感覚がピリリと走る。耳はウサギの様に可愛らしく垂れているはずなのに、それを持つ彼は肉食動物をも彷彿とさせる顔つきをしていた。本当にこの人は自分を襲う気なのだろうか。お互い名前も知らないのに。仮にもどころかガタイも、顔も、声もしっかりと男だし身長なんて自分の方が少し大きいくらいだ。女好きじゃなかったのか?そうか、きっと彼も酔っているんだ。そうに違いない、そうだと思いたい。華奢な彼なら押し返せるだろう。そう思い、重なる手をどかそうと思ったが彼の手は重い。思ったより力が強いのか。否、自分に力がないのだ。そう気づくのに時間がかかった。この酔いどれめ。自分に毒を吐く。頭の中がぐるぐると混乱している。何を優先すべきか。まずはこの部屋から出なければいけないが、隣に座る彼に力で勝てていない。かなり危ない状況だと今、やっと気づきなんとか彼を宥めようと呂律の下手な言葉をかけた) (2021/2/17 00:35:52) |
"ut" | > | ああ、せやなぁ。普通は男二人で来るような場所とちゃうわな、(まあ、それに今気付いたところでもう遅いのだけれど。道中の会話でわかったのだが、彼は煙草が好きらしい。よく吸う銘柄のせいだろう、彼と密着しているとふわりとバニラのような匂いが漂ってきた。自分じゃ煙草の匂いなんて気付かないもんやなぁ、と自分のことは棚に上げて考えながらベッドのすぐ側のテーブルにボトルを乗せる。何の、なんてことは言わなくてもわかるだろう。童貞じゃあるまいし。ようやく変化に気付いたらしい彼は戸惑った様子を見せているものの、立ち上がることは出来ないようで腰を下ろしたままでいる。知らない場所に連れてこられた小動物のようでどこか愛らしさすら感じる。上機嫌に鼻歌を歌いながら上着を脱いで一人掛けのソファの背にかけ、彼の隣に座って微笑みかけた。といっても、もう取り繕う必要もないので随分と悪い顔をしていることだろう。)あかんやろ、知らん人に着いてったらあかんよっておかーさんから教えられんかった?(安い文句を吐きながら手を動かし、片手で彼の手を上から押さえてもう片手で彼の顎のラインをつつとなぞった。) (2021/2/17 00:19:34) |
syp’’ | > | えぁ、あ、はい……あの、ここって…っ、俺たちが2人で来る場所とちゃうくないですか?(ただ、ただ彼に合わせて歩いた。彼が導いてくれる方へ。支えながら背中を押してくれる細い腕に導かれるままに。酒が入っているからか、彼はすごく饒舌で自分が一言答えたことに更に二、三個話を繋げれるほど頭の回転が良くひたすら感心した。そして話術も巧みで引き込まれる様にその話を聞いた。その話でわかったのは、女性経験が豊富だということ、驚くほど酒とタバコが好きなこと、面食いだということだった。実際近くにいる彼のスーツにはタバコの匂いが染み付いている様で、吸っているわけでもないのに匂いが漂っている。やはり自分と対照的な人だ。すん、ともう一度彼のタバコの匂いを吸った時、何故か建物に入っていた。駅ではない、暗いのに目に眩しい照明…さっきの店の様な。自分が慣れていない雰囲気の。ぼうっとしながら内装を見ているうちにまた彼に背中を押され、気づいたら自分は部屋にいたのだ。見たことのない、知らない部屋。なんとも言えないベッドに座らされ、立ち上がろうとしたがくらりと目眩がして諦めて腰をかけた) (2021/2/17 00:00:19) |
おしらせ | > | syp’’さん(iPhone 14.11.***.160)が入室しました♪ (2021/2/17 00:00:13) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、syp’’さんが自動退室しました。 (2021/2/16 23:57:28) |
"ut" | > | (初対面の人間をこうも信じてしまって、彼は今までに危ない目に遭ったことはないのだろうか。己が吐いた嘘をあっさりと信じてしまった彼を横目にちらりと見やり、酒とは恐ろしいものだとしみじみ思う。今の己にとってはありがたいことこの上ないものの。それに何かされたことがあればこんな無防備な姿は晒さないだろう。……というか、その危ない目に今から遭わせることになるのだが。兎にでも噛まれたと思って許してほしい。彼を支えながら歩いていけば人は少なくなり、明らかに駅前だとは思えないような夜を感じさせる雰囲気が漂う。それを隠すように適当な話題を振り、きみいくつなん、趣味は、好きなタイプは、なんてそればかりに彼の意識を集中させた。さて、彼が違和感を覚えたのはどの辺りだったろうか。ネオンの輝く店の扉を開けた時か、受付嬢に話しかけて鍵を貰ったときか、部屋へと向かう道中か、それとも部屋に入ってしまってからか。どうせいつ気付いても色々と喋ってはぐらかし、彼の腰に回した腕に力を入れて連れてきてしまうのだから気付いたところで意味はない。部屋に連れ込んでしまえばこっちのものなのだから。)ほら、そこ座っとき。寝ててもええけど、 (2021/2/16 23:50:03) |
syp’’ | > | あれ、駅そっちでしたっけ……あぁ、そっちか(居酒屋の看板がある方から来たと思っていたが、ただ見かけただけだったらしい。彼が指さしたのは逆方向だった。店を出ると方向感覚がおかしくなることは時たまあったため、彼の言動には何も不信を抱かなかった。足元が何故かもたつき、思う様に歩けていない様な気がする。彼に肩でも貸してもらおうか、と考えた矢先自分に近寄った彼はその腕で腰を支えてくれた。なんてありがたい話だろう。初対面の相手にこれほど気を配りよくしてくれるとは。胡散臭いと思ったのを心の中で詫びた。この歩きかたでは迷惑になってしまうだろうが、転けて怪我をする方が幾分迷惑だろう。優しさに甘えて支えてもらいながら夜の街を歩いた。が、駅まではそう遠くなかったはず。帰り道の途中にあったから店に入ったから。しかし道の先に駅は見えない。酔いのせいで時間の感覚すらもおかしくなってるのかと思ったが、人通りも少ない様に見える。まぁ、でも時間も遅いしそんな事もあるか。アルコールのせいで気分のいい頭は楽観的に捉え、ただ彼に従って歩いた) (2021/2/16 23:36:53) |
"ut" | > | おん、いや~話せて楽しかったわ、(彼の言葉に一つ頷き、にこりと笑みを浮かべてそんなことを告げる。嘘ではない、が、もっと楽しいことが待っている。男なんて興味ないんやけどなぁ、と小さく呟いたのは彼に聞こえなくていい。もたついている彼を見つつ、これで大人しく駅でさよならなんてしたら、と少しだけ心配になった。眠って終点まで行ってしまうのではないだろうか。会計を済ませどうにか普通に振る舞ってはいるが、顔を見ればアルコールが回りきっていることなどすぐにわかってしまう。店から出て浴びた風は火照る体に心地好く、やはり己も酔っているのだと再度気付かされる。そう、酔っているのだ。酒による一夜の過ちなんてよくあること。こっちやで、と笑顔で指差した方は未だに人の気配がした。無論駅とは逆方向であるが、酔っている上に初めて来た店じゃあ間違っていることもわかりはしないだろう。ぼくも酔ってもうたわ、なんて適当なことを言いながらさりげなく彼の腰に回した手で支え、彼に合わせてゆっくりと歩き出そうとした。) (2021/2/16 23:23:46) |