ある古い契約がある。かつて戦に狂った戦士たちは、放浪の果て、他者の報復の刺客となる術を見出だした。
刺客は死なぬ。落命すれば、明け方に寝床で目を覚ます。
刺客は標的を討伐する。成し遂げれば、契約者が召喚に用いた金品やアイテムを得ることができる。
刺客は何者でもよい。血文字によって名を綴り、ただ召喚されるのを待てばよい。

これは遥か昔に禁じられた、古き契約儀式。しかし、今。報復は次の報復を呼び、刺客たちは噂に誘われ数を増している。
広き大地を支配する帝国。密かに、邪な呪いが満ち始めている。

戦闘進行は、[ターン開始→攻撃行動選択→1d100ダイスロール→ダメージ計算、描写→相手のターン]のように行う。

<攻撃行動>
弱攻撃:70以下で成功。10ダメージ。
強攻撃:40以下で成功。30ダメージ。
カウンター:次ターンの相手の攻撃行動が失敗した場合、50ダメージ。

<クラス>
戦士:一つの戦闘に一度だけ、与えるダメージを倍にしてもよい。
魔術師:一つの戦闘に一度だけ、失敗した行動を成功したことにしてもよい。
射手:一つの戦闘に一度だけ、自分が与えられるダメージを0にしてもよい。
呪術師:一つの戦闘に一度だけ、相手の攻撃行動ロールの値に+20してもよい。
処刑人:攻撃行動ダイスロールで10以下の目が出た時、相手のHPは0になる。

各プレイヤーのHPは100。刺客が先攻。

入室名は 名前+性別+クラス(+刺客)。
プロフにはHP等。