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「【こちらは閉鎖します】モノローグ/マリア」の過去ログ

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2015年09月09日 03時19分 ~ 2015年09月10日 03時52分 の過去ログ
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マリア何、言ってんのさ...。こんな時に。もっと...先にしなきゃいけないことがあんだろ?(あくまであたいは強気で、小男にそう食って掛かる。「第一何だよ。女房に逃げられて意気消沈してる奴が、何でこんな事出来んだよ?」)まぁな...。それを言われちゃ身も蓋もねぇんだが...。(頭を掻きながら苦笑いを浮かべる小男。)俺らは...結局のところ、マリアに惚れてんのさ。お前ぇを極上の女に仕上げるのは、余所者には絶対任せられんってな。(頬を撫でる手。その人差し指がが首筋を通って鎖骨まで至ると滑らせるように擽りだす。)   (2015/9/9 03:19:50)

マリア判ってっか? 俺ら...結構我慢して来たんだぜ?(何のことか良く判らなかった。でも、確かに小男の語る言葉の外には、いかにも「あたいを守るための秘密の協定」やらの存在を匂わせてた。若い女が単身でやばい商売を続けていくのは大変なことだ。それでも、あたいは一人で切り抜けてきた...そう思ってたけど。)だから...判ってくれねぇかな...? これは俺らの義務ってこった。心踊る愉しい義務だがね...。上手く説明できねぇけどよ。本気なんだぜ? マリアを守りたい気持ちってのはよ...。再優先事項ってやつよ。(「秘密の協定」やらの存在は、薄々気づいてはいた。だからと言って、それは奴らの勝手な言い分であって、唯々諾々と従うつもりなんて、あたいには無い。)   (2015/9/9 03:20:09)

マリア(あたいの柔肌から指を離した小男がベッドから腰を上げると、ソファの前のテーブルへと向かう。上に置かれてあるバッグを勝手に開けると、何やら物色してる様子。やがて、奴は一本の細い金属の棒を見つけ出した。そう、あたいがBarからくすねてきた...あのマドラーだ。)このマドラーをくすねて逃げるように出てったマリアは可愛かったぜ? 欲しけりゃそう言えゃ、くれるだろうことはわかってる筈なのによ。(自分の心情は把握出来てなかったものの、多分小男の言ってることは図星。あたいは、何を想像してるのか...何に使うのか問われるのが恥ずかしくって、こっそり持ちだしちまったんだ...。「何もかもお見通しって訳かい...。」そんな強気の台詞はもう吐けない。)   (2015/9/9 03:20:33)

マリアおっと...。こんなおまけもあったっけな。(大きな財布の中から、クロム光沢に輝く金属製のロータまで取り出す小男。)マリアの言う通り...。さすがに今夜は俺がやるには、ちょいと具合が悪い。ま...でも、心配するな。ついさっきマスターに連絡は入れてあっから...。(澄ました顔でそんな言葉をあっさりと吐く小男。)ちょ..ちょっと待ってくれよ...。ねぇ..ま、待ってよ...。(Barのマスター...。普段は柔和な笑顔を見せているものの、この手の事には、超一流との噂も聞いたことを、あたしは思い出してながら、階段を上がる靴音が聞こえませんようにと祈ってた...。)   (2015/9/9 03:20:41)

マリア【第3話は、さらにもう少し続きますが、いったんここまでー。】   (2015/9/9 03:21:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マリアさんが自動退室しました。  (2015/9/9 03:41:59)

おしらせ武直樹さんが入室しました♪  (2015/9/9 03:43:26)

武直樹こんばんは~足跡だけです。   (2015/9/9 03:43:49)

おしらせ武直樹さんが退室しました。  (2015/9/9 03:43:57)

おしらせマリアさんが入室しました♪  (2015/9/10 02:50:58)

マリア【第3話を続けようと考えていましたが、続きは別の話を挟んだ後に回すこととしました。】   (2015/9/10 02:52:01)

マリア【なので、今回は第4話です。】   (2015/9/10 02:52:24)

マリア(凍てついた寒い夜。音もなくしんしんと振り続く雪。道端で前のめりに倒れた華奢な体にも静かに雪は降り積もる――。真っ白に、全てを覆い尽くし降り止まぬ雪は、まるで汚いものを隠すかのよう...。あたいの体も雪の中に埋もれつつあった...。)   (2015/9/10 02:52:35)

マリア(それは、5年間の都会生活を離れこの町へと戻って来てから、初めて迎えた冬の日。孤児院の子供たちにささやかなプレゼントを届けに行った帰り途の事だ。ここ数日、身を煩わせる小さな出来事が相次いで起こって、あたいはまともに食事を摂っていなかった。摂る暇が無かった...というのも、言い訳っぽい。要するに生活資金に行き詰まってた訳だ。ただ悲観してはいなかった。クリスマス・イヴで賑わいを見せる街中は、そこらじゅう獲物だらけだ。頂こうと思えば、すぐに頂いちまえる素敵な状況が、あたいを油断させていた。独り暮らしを始めてからは、クリスマスなんぞ祝ったことはないが、人並みに美味いものは食ってやろうと、冷蔵庫には霜降りの分厚い肉とあたいの舌には判りそうにない大層な値段のワインさえ用意してあった。)   (2015/9/10 02:52:43)

マリア(ところが...だ。腹が減ってぶっ倒れちまった。こんな人通りも少ない郊外の一本道で...。腹が減って力が出ない。一度倒れてしまうと起き上がるのは困難を極めた。弱った体を睡魔が襲う。)あたいも、とうとう焼きが回っちまったか...。(空腹すぎるお腹は、もはや音さえ鳴らない。)あのシスターめ...。(施設長でもある、あたいとは折合いの悪いシスターを罵しりたかったが、そんな言葉も探すのも面倒に思えてきた。)は、腹減った...。(もう何度繰り返したろう。この言葉。生まれてこの方、あたいが一番使ってきた台詞かもしれない。瞼が閉じそうになる...。)あたい...死んじゃうんかな...。(死など怖くは無かった。ただ、自分がこんな死に方をするとは神様も酷なもんだ、と思うだけ。遠くから微かにクリスマスソングが聴こえていた。)   (2015/9/10 02:52:51)

マリア凍死...しちゃうんかな。(それは痛みも何も感じないと聞く。緩慢な死。その最後に思い浮かべることって何だろう。)いや。その前に餓死しちまいそうだ...。(息絶えた体が雪の中から掘り起こされて検死へと回され、死因が特定される...。結果「餓死」。やだやだ。それだけは絶対に避けたい。なんたって恥ずかしすぎる。「お願いだよ、神様。そこにいるんなら、餓死だけは止めて。せめて凍死にしとくれよ。」ん...。まさか最後の願い事がこんなことになろうとは。)くっそ...。あの肉、食っとくんだったな。(冷蔵庫に用意した霜降り肉を思いつつ、何かないかとポケット探ると、薄れた感覚の指先に引っかかったものがある。「ああ...。そっか。」孤児院でプレゼントのお返しにと、小さな男の子があたいにくれたクリスマスプレゼント。それは一粒のチョコレートキャンディだった。緩慢な動きで口へと運ぶ。)最後の食事ってか...。ありがと、坊や。(舌の上の乗せたキャンディが、少しづつ溶け出す。甘いチョコが小さくなっていくのを惜しみつつも、瞼の重さに耐え切れなくなってきた。)せめて、コレくらい最後まで食わしてくれよ。   (2015/9/10 02:53:03)

マリア(クリスマス・イヴ。その夜、あたいは郊外にある修道院に併設されていた孤児院へと向かったのだ。あたしが育った場所でもある。この町を離れていた時も一年に一度、クリスマス・イヴには必ず訪れていた場所だ。子供の頃から気が強く、反抗心の塊みたいだったあたいを可愛がってくれるものは当時から限られていた。中でも施設長でもあるシスターとはとことん気が合わなかった。今でもこうやってプレゼントを届けに来ただけでも、「何しに来た。汚らわしい売女め。」と、でも、言わんばかりの顔であたいを睨めつける。)メリークリスマス。(こんな仕打ちも今さらなんとも思わないが、ありったけの笑顔で応える。宗教なんて...とハナから軽視してるあたいから、こんな言葉がかかることこそ侮蔑とでも感じてくれれば、それはそれで嬉しい。)   (2015/9/10 02:53:14)

マリア(中へと入ると、たちまち子供たちが集まってくる。床に膝をついて一人ひとりにささやかなプレゼントを配っていると、ちょっと肥満気味のシスターが姿を見せる。孤児院の寮母だ。)あらあら、マリア。今年も来てくれたんだね。(あたいを見て、眉を顰めない唯一のシスターだ。あたいが洗礼を受けた小さな頃から、見守ってくれた笑顔に再会出来て、心が温かいものに触れたように和みだす。そう、あたいは洗礼を受けていた。だからマリア。洗礼名が...マリアなのだ。アンリエッタ・マリア...本当の名前がそこに冠されていた。)   (2015/9/10 02:53:32)

マリアせっかく来たんだから、食べて行きなさいよ。余り物ばかりだけど、今夜の余り物はちょっと贅沢よ。(寮母が食事を出してくれようとした。腹ぺこだったお腹が、きゅるるるっと鳴って、あたいは顔を赤らめ、子供たちの明るい笑い声が響く。)余計なこと、するんじゃないよ。(そんな雰囲気を一瞬で振り払うように、背後から冷たい声が響いた。施設長のシスターだ。寮母といえども逆らうことは出来ず、賄いの手を止めなくてはならない。部屋の空気が張り詰める。)あ。あたい、すぐ帰らなきゃいけねぇから...。(そう言って、あたいは立ち上がる。部屋をでる間際にちょっとだけ振り返っては、施設長に見つからないように寮母へと小さく手を振ると、申し訳無さそうな顔をした寮母も、小さな笑顔を無理やり作って手を振り返してくれた。)   (2015/9/10 02:53:40)

マリア(本当にこれが最期と覚悟を決めたあたい。20数年の短い人生だったが、まあ...そう悪くもないとも思う。)もう少し、いいモン食いたかったな...。(まだ霜降り肉に執着するあたい。霊になったら肉の背後霊にでもなりかない。)もう少し、ヤリたかったな...。(こっちは、そこそこ満足してる。あたいは快楽を受けるために生まれてきた...そううそぶきたくなるほど、豊かで彩りのある経験。ひとつだけやり残したこともあるけど...。)もう少し...。(あたいの瞼がゆっくりと閉じていく...。)   (2015/9/10 02:53:53)

マリアマリア! おいっ、マリア。起きろ。起きろーっ。(死んだ筈なのに、あたいの名前を呼ぶ声がする。その声は遠くから聞こえて来てるようでもあり、耳元で怒鳴られているようにも思えた。)天国でも、寝坊は禁止ってか...。(ここに至っても口の悪いあたいが悪態をつく。ここが天国と限るわけではあるまいに...。)こらー。マリア。目ぇ覚ませーっ。(ベチベチっと頬を叩く音だろうか。微かな感触は感じるものの全然痛くない。体を無理やり起こされ、体を散々揺すられたあたいは、面倒そうにようやく瞼を微かに開き始める。「おいおい、よしとくれよ。天使っつうのは、もっと可愛いもんだぜ。」あたいの瞳におぼろげに映ったソレは、それはもう...貧相な顔立ちの天使だった。)   (2015/9/10 02:54:00)

マリア(こうやって、あたいは救われた。あたいと変わらぬ背丈しか持たない小男は、首に巻いていたマフラーをあたいの髪に被せると優しく抱え起こす。小男はあたいを背中におぶったまま、猛吹雪へと変わりつつある雪の中、およそ5キロにも渡る一本道をひたすら歩く。背中越しに時折、奴の声が聞こえていた。そして、感じたのはとっても温かい背中...。あたいをどうにか町へと連れ帰ってくれた頃には、既に日付も変わって町は昼間とはうって変わって閑散としていた。馴染みの古いBarにまだ灯りが付いているのを見つけた小男は、あたいを背中に乗せたままBarの扉を開く。賑わっていた客は帰った後で、疲労困憊の店主風の男が暖炉の前のソファに腰掛け一息つきながら、ビールを呷ってたところに突然扉が開かれて、風を伴った雪が舞い込む。)   (2015/9/10 02:54:08)

マリア(暖炉の前に正面に向くよう急遽向きを変えられたソファの上に、あたいは寝かされた。その後、ゆっくりと扉を閉じる白シャツに黒いベストの男。)こいつは、タダ事じゃねぇな。(外を吹きすさぶ猛吹雪。雪が狂ったように窓に叩きつけられてる。)ああ、ああ...。とんでも無ぇめに会っちまった。済まねぇな、マスター。(コートを脱ぎ捨てた小男。額はおろか顔中が、噴き出た汗が氷になって、その上に雪が吹き付けられた酷い有様だ。手で顔を拭うとあたいの容体を確認するように覗きこむ。)その娘か? 前に話してた...。(心配そうにあたいの寝顔を覗き込む小男にマスターと呼ばれた男が近づくと、そう声を掛ける。)ああ...。この娘が、マリアだ。(小男と雁首を並べるように、マスターもあたいの寝顔を覗き込む。)...こりゃ、可愛い娘だ。   (2015/9/10 02:54:16)

マリア(しばらくして、あたいは目を覚ます。そっと開いた瞳を覗き込むオヤジの顔が二つ、すぐ目の前に現れた。。)きゃあ...あああーっ。(飛び起きるように体を起こすあたい。)きゃあ...は、ねぇだろ。きゃあ...は。(狼狽するあたいの前で、笑いながら小男が呟く。隣でうんうんと頷くマスター。)いったい...あんな所で寝てるなんてよ。ヤってる途中で彼氏が逃げ出しちまったか?(「な、なんだ。このノリは...。」と、頭を抱え込みたくなる。あたいは、ぼそぼそっと経緯を語り始めた。言いたくねぇ事は言わねぇし、言いたくねぇ事も言わねぇが、助けてもらっておいて黙ってる訳にもいかない。孤児院で育った事、都会に行って戻ってきた事、プレゼントを子供たちに届けに行った事...などなど。商売の事はまだ話せなかった。ただもう施設長のシスターの事に限ってはあらんばかりの罵詈雑言を使い、手振り身振りも加えて大げさに説明した。)あの婆さんが口を挟まなきゃ、あたいはあんな目に会わなかったんだよ。(なおも罵り続けようとするあたいを制するように、きゅるるっっとお腹が鳴った。)   (2015/9/10 02:54:25)

マリアがっはっは...。餓死しなくて良かったな。(大声を立てて笑いながらあたいの肩を叩く小男。腹を空かせたあたいの為に、厨房へと食べ物を取りに向かうマスター。)冗談じゃ無ぇよ...。全く。笑い話に聞こえるかもしんねぇけど、凍死か餓死かの瀬戸際だったんだぜ?(クリスマスパーティの余り物と、小分けに切られたクリスマスケーキをマスターは用意してくれた。)ありがてぇ...。戴くよ。(腹が減って死にそう...っていうか、本当に瀕死だったんだ。だけど、貪るように食いたかったのに...思ったほど胃は受け付けてくれなかった。)散々なクリスマスだったな...。(幾つか口に運んだものの、途中で食べる手を止めたあたいに、遠慮しなくてもいいんだよ? といった風のマスターがそう声を掛ける。)クリスマスなんて、昔から一度もいい思いしたことねぇよ。(「ご馳走さん。」とばかりに小さく頭を下げるあたい。修道院に付された孤児院で...? と顔を見合わせる小男とマスター。)あんな儀礼的なことばかりでさ。つまんねぇったらありゃしない。だから、あそこを出てからもクリスマスなんて一度も祝ったこと無ぇのさ。   (2015/9/10 02:54:35)

マリアなるほど...ね。(マスターが燭台に乗せられた1本の蝋燭を持ち出してきては、テーブルの上へと立てつつ相槌をうつ。さらに忙しく立ちまわるマスターが、安ワインと3客のワイングラスを手に戻ってくる。)じゃあ、シャバに出てからのクリスマス初体験といこうか。(マスターがワインを3つのグラスへと注ぐ。)いいねぇ。初体験も可愛い娘も、俺ぁ、どっちも大好きだぜ。(小男がそう言いながらグラスを翳す。店の灯りは消されて、暖炉の灯りと蝋燭の灯火だけ。外はものすごい音で唸る猛吹雪。あたいもマスターもそれに倣ってグラスを手にすると、蝋燭の灯火の上で3つのグラスが重なって素敵な音を立てた。)メリークリスマス!(マスターがそう声を出したが誰も復唱しない。「おいおい...。」とおどけた顔をするマスターに、遅れてあたいも小さな声で同じ言葉を呟いてみた。)   (2015/9/10 02:54:44)

マリア...もうっ。勘弁しとくれよーっ。(いつしか始まった脱衣ポーカーは、夜明け近くまで続いていた。ポーカーフェイスに長けるマスターが強すぎる。もう一人勝ちもいいとこ。あたいは役になってないカードをテーブルへと投げ捨てて、何度目かの泣き言を吐く。)だめだめ。こういうのは、ちゃんとルールを守らないと白けちゃうから。(そう言ってニヤリと笑うマスター。)それにしたって、手加減ってもんが...。(責めるような2人の視線に渋々背中へと腕を回すあたい。ブラのホックを外すとゆっくり肩紐を下ろしながら片手で胸を隠す。今回は負けを逃れ、あたいの胸元へとニヤついた視線を寄越す小男だってあたいと大差ない半裸姿だ。)おっし。これがラストだ。(嬉々としてカードを配り直すマスター。あたいと小男は視線を合わせると、肩をすくめた。)   (2015/9/10 02:54:53)

マリア参った...。参りました。(カクっと項垂れるあたい。)いよいよ...だねぇ。(ニンマリと笑みを浮かべつつ、ゴクリと唾を飲み込む真似をしてみせるマスター。)じょ、冗談...だろっ?(真剣そうな表情に、思わず席を立つと後ずさるあたい。)頼むよぉー。み、見逃して。こ、これだけは...い、イヤだってば...。(唯一残された薄地の白いショーツを引き下ろされてしまわないように、両手で前を抑えてるあたいは、内腿を擦り合わせながらオロオロするばかり。マスターが「やれっ」と言わんばかりにクイッと顎を向けると、「へいっ」っと使いっ走りになった小男があたいの背後に回る。ショーツの端を摘むとプルンと剥かれて、白いお尻の谷間が恥ずかしそうに顔を出す。)   (2015/9/10 02:55:18)

マリアこ、こらぁ...。や、やめろぉぉ...っ。(必死に前を抑えるあたいと、後から引っ張る小男の間で、ショーツは細長く引き伸ばされて...。)や、やめてくれ...。あ..ぁぁん..。や、やめてぇ..っ...。降参。降参だってば...。お店の手伝いでも...なんでもするから。あんっ...いやぁん...。(エッチする時に脱ぐのとは訳が違う。こんなに恥ずかしいのは初めて。そして、こんなに楽しいのも初めてだった...。)そのくらいにしといてあげようか。(あと僅かで割れ目さえ晒してしまいそうなところで、マスターが小男にストップを掛ける。)   (2015/9/10 02:55:27)

マリア...ったく。やり過ぎだってば。(ぶつぶつとまだ拗ねてるあたいに、毛布を掛けてくれたマスター。散々笑い転げた3人もそろそろ睡魔には勝てなくなってきた。3人三様ソファの上に勝手に横になると、やがて男共の鼾がこだまし出す。「初体験のちっぽけなクリスマスパーティ」は本当に楽しかった。つい、さきほどの事を思い出して笑みを浮かべるあたい。心の中にひとつ、初めて愉しい思い出が刻まれた。今夜はぐっすりと眠れそう...。)美味かったな...。(3人で交わした安ワイン...。あの安ワインの旨さを、あたいは生涯忘れない...。)   (2015/9/10 02:55:57)

マリア【第4話 終わり】   (2015/9/10 02:56:11)

おしらせマリアさんが退室しました。  (2015/9/10 02:56:15)

おしらせマリアさんが入室しました♪  (2015/9/10 03:41:59)

マリアここまでの内容に加筆・修正・書き直しおしを加えた小説データを、文庫版サイズに編集したものを、こちらにアップしています。   (2015/9/10 03:43:52)

マリアhttp://imvu.sakura.ne.jp/lvl/img-bace.html   (2015/9/10 03:43:59)

マリア--- オリジナルストーリー (モノローグ/マリア)PDFファイル --- の下の各タイトルからどうぞ。   (2015/9/10 03:44:40)

マリアこちらのほうが、読みやすいかもしれません。   (2015/9/10 03:45:27)

おしらせマリアさんが退室しました。  (2015/9/10 03:45:31)

おしらせ武直樹さんが入室しました♪  (2015/9/10 03:50:04)

武直樹こんばんはです。   (2015/9/10 03:50:18)

武直樹第一話から第四話のPDFダウンロード!確かに読み易い   (2015/9/10 03:51:17)

武直樹直樹賞(直木賞とは違いますよ)選考用に読ませて貰います。(微笑)   (2015/9/10 03:52:35)

おしらせ武直樹さんが退室しました。  (2015/9/10 03:52:48)

2015年09月09日 03時19分 ~ 2015年09月10日 03時52分 の過去ログ
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