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「【官能小説風】爆乳好き用務員の秘密の部屋」の過去ログ

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2022年09月19日 20時35分 ~ 2023年03月05日 07時59分 の過去ログ
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鈴木剛造♂27(話してる間も常軌を逸している鈴木のちんぽは断続的な射精を続けており…その度に凛の身体が跳ね上がるのを満足げに眺めていた。そうして再び唇を塞いでんぐんぐと唾液交換キスを続けると手は顔を摘み、凛の耳孔を人差し指で愛撫しながら…どちゅんっ…ばつっ…と重たいちんぽの一撃を何度も与え、凛の理性を剥がしにかかる…)ひひひ…今日は泊まりなんだろ?…じゃあさ、今夜だけ…今夜だけのセフレでいいからさ…楽しもうぜ。…もう散々膣内出ししたんだから…こっからは幾らしても一緒だろ?(素面なら詭弁でも媚薬に犯され、膣内出し直後の凛にはどう響いただろうか…今夜一晩だけ…鈴木の魅力的な提案は凛の心を蝕み始めていた…)   (2022/9/19 20:35:30)

鈴村 凛♀27G(彼氏とは比べ物にならない極太の肉棒を凛の意思を無視した、強姦まがいのセックスに被虐心を煽られる凛。本来なら1度射精すれば萎えるはずの肉棒、だがそんな常識を逸する鈴木の射精は2度3度と変わらない射精量で追い打ちをかけるように膣内へと子宮へと注がれ続けてしまう。)ぁっ♡はぁんっ゛♡奥にぃぁっきてるぅ♡ぁ、ダメ、ダメ……ダメ―――っ!!!イグゥ―――イクぅ♡(射精したにもかかわらず萎えることを知らない鈴木の肉棒が、絶えず打ち付けられ肉欲の限りを尽くす鈴木に雌として凛の身体が応じないわけもなく激しく身体を弾ませ絶頂宣言共に果ててしまう凛。それはさながら愛し合う男女とも取れないこともない様子でもあり。)ぁっ♡ぁんっ……今夜……だけぇ?ぁっ♡ん゛っはぁ……約束、ぅ♡今夜だけぇ……らからぁああああ――っ♡   (2022/9/19 20:53:10)

鈴村 凛♀27G(頑なに拒絶続けた甲斐があったのか、執拗なセフレ契約を諦めたのか鈴木は今夜だけの関係――そう妥協する鈴木に冷静な判断など遠にできるはずのない凛は、まんまとこの詭弁に乗ってしまう。膣内出しをされたんだから今夜だけなら何度されても同じと、素面で考えればあり得ない提案が一生のセフレとを天秤にかけると甘い誘惑に乗ってしまうのは仕方のない事でもあった。)ぁっ♡すごぃ゛奥まで届いてっ♡ぁっ……またぁまたぁ中でぁっ♡(今夜だけのセフレという甘い誘惑に堕ちた凛にはもう理性や歯止めが効くことはなかった。なし崩しに鈴木との一夜限りの背徳セックスに耽って自ら腰を振るまでに雌の本能に身を任せてしまっていた――)   (2022/9/19 20:53:18)

鈴木剛造♂27ひひひ…お?…いいね、いいね…そうそう、今夜だけよ今夜だけ…(蕩けそうな凛のおまんこのうねりは硬い勃起ちんぽを肉のブラシで全体を磨いて擦り上げる。…ヒダ肉にびくんっ…びくんっ…と反発する様に痙攣を繰り返しながら膣奥をノックする鈴木のちんぽ。…2人の身体の相性はいい事を証明する様に鈴木がじゅぶっ…とピストンする度に凛が身体が跳ね上がっていた。凛の脚は鈴木の背面に絡み、両手も抱きついてきた。鈴木は唇を隙間ないぐらいに押し付けて凛に唾液を流し込みながら、彼女の舌を引っ張り込む様に自らの舌をべろべろと絡めていく…密着した状態でも腰の動きは絶えず止まずで…深く引くと次の瞬間にはずぼぉ…と激しい突き上げが打ちつけられた。そんな中での一晩だけのセフレ契約…凛は微睡んだ意識で首肯すると自らもセックスを楽しむ様に積極的に淫語を話しだした。…「ひひひ…鈴村、落ちたな…」…鈴木の邪な下心など推測する余地もなく、凛はたった今行われているセックスを心から楽しむことに決めた様で…そこからの2人のセックスは、獣になった様に互いの身体を貪りあった。正常位、バック、騎乗位、69…   (2022/9/19 21:08:01)

鈴木剛造♂27考えられるエロ体位は全て行い…それは深夜になっても続いていた。そして…)ひひひ…今夜だけ、今夜だけ…(疲れ果てて眠る凛は鈴木のザーメンを身体中に浴びて精液塗れ…それでもすぅすぅと寝息を立てて夢の中へと落ちている状態。…一方の鈴木は寝ている凛を見ながら、自らのスマホを手に取ると全裸がよく写る角度でパシャッ…と凛の裸体を画像に収めた。手には指輪が光っており、場所は明らかにラブホである。鈴木はニヤニヤと笑いながら…独り言を続ける…)セフレになるのは今夜だけ…「媚薬を使った」セフレはね…次は素面の鈴村とセックスしよっと…(もう片方の手には凛のスマホ…既に指紋認証は外している。…勝手に通話アプリのアドレスも交換しており…鈴木から凛へ一枚の画像が送られた…『次はいつにしよっか…』と。)【〆】   (2022/9/19 21:08:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、鈴村 凛♀27Gさんが自動退室しました。  (2022/9/19 21:32:51)

鈴木剛造♂27【凛と鈴木の同窓会(パラレル設定)】   (2022/9/19 21:35:22)

おしらせ鈴木剛造♂27さんが退室しました。  (2022/9/19 21:35:31)

おしらせダンスバトルロルさんが入室しました♪  (2022/9/20 00:55:31)

ダンスバトルロル【ダンスバトルロル〜前編〜】   (2022/9/20 00:55:55)

ダンスバトルロル< 読む前に >※作中ダンスバトル基本ルール・オールジャンルバトル・2 on 2・1人ワンムーヴ・時間は1分・踊る曲はDJ選曲・審査員3名によるジャッジで勝敗がつけられる※※部屋主はダンス未経験者です。知識も漫画や動画のみの為、現実とは違う齟齬は多々あるとは思います。…が、そこは目を瞑って、他愛もない物語をお楽しみくださいませ。   (2022/9/20 00:56:42)

ダンスバトルロル<プロローグ>   (2022/9/20 00:57:08)

ダンスバトルロル「鈴木さん、いよいよだね。頑張ろうね」「そうだね、古都子ちゃん!」キャップを被り、オーバーサイズの黒Tシャツにダンス用の黒のスウェットを穿いた女の子が隣の作業服姿の男に話しかける。…周りは大勢の人で溢れ、賑やかであった。この場の全員がダンスに適したそれぞれの服装で来ており、話しかけた女の子もダンスに適した衣装である事からこの場がどんな場所なのか想像に難くない。話しかけられた作業服姿の男(=鈴木)のみダンスらしさを感じず…外見からも年の頃が隣にいる女の子(=古都子)よりも二回りは離れて見え、若い年齢の男女が大勢いる会場内では一際異彩を放っていた。…しかも、その体型が縦よりは横に大きく首に白いタオルを巻いているビジュアルからもはや業者としか見えなかった。ここはダンスバトルの会場である。古都子と鈴木のダンスチーム「オガスズコトゾウ」のデビューの場でもあった。古都子と鈴木がチームを組むまでの経緯は割愛するが、古都子が鈴木となら優勝できると感じたのが主な理由で古都子自ら鈴木に声を掛けたのがきっかけであった。   (2022/9/20 00:57:51)

ダンスバトルロルそうして、迎えた今日という日…古都子は武者震いに震えながらも雰囲気を楽しんでいる一方で鈴木は慣れない空気に戸惑っている様でもあった。「私達は一回戦か…もうすぐだね。相手チームは『All Urge(オール アージ)』。ふーん、聞いたことないね。どんな相手か想像できないや…ま、どんな相手が来ても一生懸命やるだけだよね!期待してるよ、鈴木さん!」「うん、足を引っ張らない様に頑張るよ…」「なに?…緊張してんの?…そんなんじゃ実力出せないよ!リラックス、リラックス!…あ、呼ばれたよ。いこっ」古都子が緊張している鈴木の肩をぽんっと叩いてあっけらかんと努めて明るく話しかける。そんな古都子に緊張も解れてくるとやりとりの最中に遂にアナウンスで「オガスズコトゾウ」と「All Urge」が呼ばれた。…2人は急いでダンス会場のステージへと上がる。色んな形式があるダンスバトル…この舞台はギャラリーから高い位置の舞台で行われる。1人1分を持ち時間とした2on2のオールジャンルダンスバトルである。バトル内容はDJがランダムに選曲しそれを元に即興で踊る形式。審査員は3名が既に審査員席で準備をしている。   (2022/9/20 00:58:47)

ダンスバトルロルステージ下の会場は参加者を含めた観客達で超満員であった。はーい!、と…元気よく舞台袖から古都子が鈴木を引っ張りながら現れると…古都子のビジュアルと存在感を主張している胸の大きな揺れも手伝って会場が別の意味でも大きく湧いた。今の時点で相手チームはまだ来てないらしく、再度のアナウンスが掛けられている。古都子はギャラリー達に手を振りながら答え、その間に司会が「オガスズコトゾウ」の紹介を終えると会場のモニター左側に2人のチーム名と愛称の「スズキ」「コトコ」の名前が記された。…それを見た観客から「コトコちゃーん!」と声が掛かり、その度に古都子は手を振って応えていた。そうこうしている内に会場がざわつき出す。モニター右側に「All Urge」のチーム名、それに連なってメンバー2人の名前が記されたからだ。モニターに両チームの名前が掲載される…という事は即ちダンスバトルが間もなく始まるのである。表示された2名の名前は「ハイナ」「ミナト」とある。…古都子は手を振りながら、会場のざわつきに気がつき、チーム名とメンバーが載った事を雰囲気で察するとモニターを見た。…そして、2人の名前を見て凍りつき、表情を変える。   (2022/9/20 00:59:54)

ダンスバトルロル「うそ…」古都子の呟きと同時に現れたのは2人の女性…古都子と同世代である事は外見からも判断できる。キャップにTシャツ、スウェットと着てる物は一緒でもサイズやデザインのお陰で三者三様である。ぱっと見の観客の印象は高身長女性と低身長女性…高い方は現れた時から表情が好戦的で挑発的であった。もう1人の低身長の子は斜め下を向いて全ての事に興味なさそうな顔をしているが、この場で怖気付いてないところを見ると芯は強い事が窺える。逆側の舞台袖から現れた2人…司会いる前を堂々と通り過ぎて2人は古都子の前に立った。「よぉ…?久しぶりだな、古都子ぉ…」「美奈兎…」「………。」「灰菜…」高身長が美奈兎、低身長が灰菜…何も知らない鈴木は何やら張り詰めた空気に1人と2人の間をキョロキョロと見渡す。司会も一瞬言葉を忘れて両チームを観察し、確執めいたモノを感じた観客達も何が始まるんだろ…と、息を呑んで事の成り行きを見守っている。シンとしたのは一瞬…その間を先に埋めたのは美奈兎であった。   (2022/9/20 01:00:44)

ダンスバトルロル「驚いたぜ…まさか、古都子もこの大会にエントリーしてたなんてなぁ…しかも、こっっんな冴えねぇおっさんがあたしらよりも上だとぉ?…面白ぇ事言ぅようになったじゃねぇか…えぇ?」古都子よりも身長が高い為、前屈みになり喧嘩を売る様に覗き込む。言葉の抑揚に滲み出ているのは怒りのみであった。隣にいる灰菜も興味無いように無言無関心を振る舞っているが怒気オーラを放っているのは誰が見ても明らかであった。古都子は美奈兎の居丈高な言葉に強く反論する。「鈴木さんが2人よりも上だなんて言ってない!ただ、私はこの人とならもっと高みが目指せるって思ったから!」「同じ事だろぅが!…要は私らとじゃ…『SUGAR BULLET』じゃ上を目指せねぇ!…お前はそう言ってんだろうが!」「美奈兎!」ここで初めて美奈兎を制する為に灰菜が口を開いた。激昂しやすいのか美奈兎は既に手が出そうである。…幼馴染でもある灰菜は美奈兎のそんな直情的な性格を先読みする様に手で制して…後ろに下げると次に灰菜が前に出て古都子を睨み付けた…   (2022/9/20 01:01:29)

ダンスバトルロル「美奈兎はもう下がって…。あのね、古都子…別に私は怒ってないよ、ムカついてもない。好きにすれば?…ただ、言っておきたい事がある…もう『SUGAR BULLET』にあんたの居場所無いから。それは覚えておいて…私達は今からバトルする敵同士。それだけ。ねえ、気づいた?私達のチーム名『All Urge』=『全ての衝動』って意味だけど…それって後付けだから。『SUGAR BULLET』から抜いたの『古都子』を…『BUST』を。…それだけは言いたかった。あんたは結局、胸だけだって!」『SUGAR BULLET』は古都子、灰菜、美奈兎が組んでいた3人のダンスチームの名前である。しかし、古都子が鈴木と出会った事により古都子が抜けてしまうという経緯が3ヶ月前にあった。それ以来、3人は一度も会っておらず今日が不意の再会の日だったのである。最初は冷静に話していた灰菜も最後は熱く言葉を発していた。しかし、古都子も裏切った訳ではない、2人を嫌いになったのでもない、抜けるにあたって誠心誠意を尽くしてきたってのもある。それなのに…そんな言い方って…。   (2022/9/20 01:02:55)

ダンスバトルロル「ごめん…どんなに私が謝っても2人が許してくれないって自覚はある。だけど…私も自分に嘘はつきたくないし、つけないよ!…ダンスにだけは誠実だったからあの時の選択に後悔は無いよ。美奈兎にも灰菜にも勝って…それを証明してみせる。」古都子の力強い言葉…灰菜は暫く意思を確かめる様に見つめ、美奈兎は露骨に舌打ちした。怒りが収まらない美奈兎は再び距離を保ちながらも鋭い眼光で古都子と真正面から向き合うと「面白ぇ…やってみろよ、古都子…一度、お前とやってみたかったんだよな、私らが胸貸してやんよ、全力で掛かってこい」 美奈兎のその怒り露わな言葉に古都子も全力で応える…いや、挑発し返した。「灰菜はともかく…美奈兎、あんた…胸貸せる程ないでしょ?」最後に古都子がカウンターパンチを繰り出すと美奈兎の額に怒りマークが付き、目が吊り上るぐらい人相が怒りに歪む。…そんな中で漸く本分を思い出した司会が慌てて両チームを取り成した。…場の空気を壊さずそのまま持ち直したのは流石としか言いようが無い。チーム紹介と簡単なルール説明を行った後、それぞれのサイドへ2チームを動かした   (2022/9/20 01:03:49)

ダンスバトルロルいよいよ、ダンスバトルの始まりである。…DJの曲が流れたタイミングで両チームのどちらかが舞台上でダンス…という段取りだった筈が…「よし、じゃ事前の手筈通りいくわよ…私がファースト行くから美奈兎が次に……ねぇ、美奈兎?聞いてる?」それぞれのチームの作戦会議…曲が始まるまでの僅かな時間。…美奈兎は怒りに身体が震えていた…ぶるぷると震え灰菜の言葉に反応を見せない。そして反応を見せて振り向いたと思ったときには「灰菜、悪りぃけど…予定変更で頼むわ。後はよろしく!」曲が流れてないダンスバトルの舞台上…美奈兎が突然飛び出していった。…そんな美奈兎に呆気にとられる司会者と観客。美奈兎は観客の戸惑う雰囲気など気にも留めずに…会場内の人間全員を煽りながら、2ステップを踏んで円を描く様に回転し盛り上げていく。そして…逆サイドにいる古都子を見つめ、距離を詰めていけばそのステップの内容が徐々に変わっていく。…両手が大きく広げられ、交差する。片手が前に出れば、次にもう片手が追いかけてくる。ステップを踏みながらしゃがみ込み、また立ち上がっては暫くしてしゃがむ。   (2022/9/20 01:05:15)

ダンスバトルロルブレイキン特有の相手を挑発するダンス「アップロック」である。美奈兎は鈴木を見ておらず、狙いを定めた標的の古都子にしか注視していない。1、2、3、4のリズムで身体を大きく動かしながら、攻撃のジェスチャーを追加し、しっかりと膝を曲げた美奈兎のダンスはシルエットも身体の捻りも完璧であった。…オールジャンルのダンスバトルにおいては行われない筈のアップロック。そのイレギュラーな登場に会場は大きく湧いて司会者も興奮状態。空気を読んだ司会者は会場の盛り上がりを見ながら数十秒静観する事にした。「ここまでやってんだ。当然出て来るだろぉ?…古都子ぉ!」「美奈兎…相変わらずだね。挑発するくせに挑発に弱い。…灰菜が後ろで頭抱えてるよ?…計画狂わせちゃったんじゃないの?」上記は全て言葉ではなく心の中で行われた会話…美奈兎を挑発する事で相手に揺さぶりをかけようと思ったがまさかフライングしてまでアップロックを仕掛けてくるとは思わなかった…そしてそんな美奈兎の行為に触発され古都子の心中もぐつぐつと煮えたぎってきた。…根は似たもの同士なのである。   (2022/9/20 01:06:03)

ダンスバトルロル「でもね…美奈兎。私も貴女と同じみたい…ここまで挑発されて黙ってられるほど…大人じゃない!」打ち合わせでは鈴木が先に出る予定であった。…だが、古都子も昂る気持ちを抑えられずに心中で叫ぶと美奈兎への対抗心剥き出しで舞台上へと飛び出した。…美奈兎と同様のステップとリズム…だけど違うムーブのダンスでそれに呼応する。観客は古都子がアップロックを受けた事で再び大いに湧いた。舞台上では古都子と美奈兎の2人が立ち上がりしゃがみ…そんな挑発合戦のダンスバトルを仕掛け合う。「鈴木さん、ごめん。私、先に行くから!…美奈兎ぉ!これでいいんでしょ!」「へっ…乗ってくると思ったよ、古都子ぉ!…勝負はこっからだぁ!」美奈兎が吠えたタイミングで灰菜が「DJ!」と呼びかける。初日初戦のフライングアップロック…呆然としていたDJの気持ちを取り戻させたのは灰菜の一言であった。数秒後に曲が流れる…そして、瞬時に3人は悟った…。   (2022/9/20 01:07:05)

ダンスバトルロル古都子「っ!?…っく…やば…この曲って確か…」美奈兎「っ!!…こいつぁ…ついてるぜぇ!…先攻もらうぜ、古都子!」灰菜「っし!…いける!この曲はブレイクビーツのアンセム!…そして、美奈兎の1番得意な曲!」会場内に流れだした曲はブレイキンの定番…ダンスバトルでは曲を聴いて3秒で判断するという。…古都子は引いて後攻を選び、美奈兎は前へ出て先攻を選ぶ。大山美奈兎…彼女はブレイキンのダンサーであった。「先に行くぜ!…古都子ぉ!」(美奈兎の初手…そのパワームーブに会場は大きく最高潮を迎える。鈴木はただの傍観者であった)【後編へ続く…】   (2022/9/20 01:07:56)

おしらせダンスバトルロルさんが退室しました。  (2022/9/20 01:08:13)

おしらせダンスバトルロルさんが入室しました♪  (2022/9/23 15:57:27)

ダンスバトルロル【ダンスバトルロル〜後編〜】   (2022/9/23 15:57:55)

ダンスバトルロル< 美奈兎 vs 古都子 >   (2022/9/23 15:58:14)

ダンスバトルロル「先に行くぜ…古都子ぉっ!」古都子が去ってからも練習に費やしてきた時間…3人で高みを目指そうと過ごした時間を払拭する様に美奈兎は必死に打ち込んできた。全てはこの日の為に…古都子を横目で睨んだ後はニヤッと笑い、流れる様に立ち姿からフロアムーブへ…そのまま、身体を入れるとブレイキンの定番でもあるウィンドミルへと繋げた。手をついて足を大きく広げながら、クルクルと回る美奈兎のウインドミル…器用に手を着いて回っていたのがいつしかノーハンドのウィンドミルへと移行する。持ち前のフィジカルと体幹の強さで軸はブレない。美奈兎のムーブは位置を僅かにずらしながら、身体を回転させ脚を大きく開いたまま回転を続けていく。スタートからのパワームーブに盛り上がる観客…圧倒的な熱量が会場を一気に包み込んでいき…美奈兎のボルテージは一気に上がる。「美奈兎…貴女って…本当に凄い。ブレイキンで全てを圧倒しようとしてる…貴女の過ごしてきた時間がここに凝縮されている様で…本当に凄いよ、見てるだけで胸が熱くなる…」   (2022/9/23 15:58:38)

ダンスバトルロル美奈兎のムーブに感動すら覚える古都子…その間に立ち上がった美奈兎はオーバーなリアクションと大きなステップで会場を煽り…残り時間も少なくなってきた。繰り広げられるムーブもいよいよ佳境…1分という時間の中に美奈兎は初手からパワームーブを捩じ込んできたが、更にそこから進化をしてみせた。「目ぇひん剥いて見てろぉっ!…古都子!この3ヶ月間、私は現を抜かしてた訳じゃねえって事を証明してやんよ!…古都子みてぇにチャラチャラしてねぇってなぁっ!」ウィンドミルが終わり、ステップ…観客の様子を横目に次の大技を出すタイミングを計る。…次に美奈兎が行う予定の技はブレイキンでも難易度が高いとされているエアトラックスであった。両手で自らの身体を支え、開脚させながら回転を行うというムーブで一回転目よりも二回転目以降がぐんっと難易度が跳ね上がるSランクのパワームーブである。…覚悟を決めて立ちムーブからのフロアムーブに移行する。既にモーションから大技を繰り出すだろう雰囲気を察して会場の観客達も大きく沸いた。…司会者も技名を挙げて絶叫に近く声を荒げる。   (2022/9/23 15:59:23)

ダンスバトルロル「!?…美奈兎、エアトラックスまで…本気であたし達に勝ちにきてるようだね…私も燃えてきた…」ぐるんぐるんと倒立をしたまま、右手と左手が入れ替わり、それでいて足は開脚させたまま地面に着くことはなく、綺麗に天を仰いでいる。美奈兎の挑む様な表情は決して消えることなく、時折射抜く様に古都子を視線で貫いた。…そして、そのまま体幹もブレず、終始美しい姿勢を保ったままのフィニッシュとしっかりと止めを行った決めポーズをきっかけに会場は最後の盛り上がりを見せる。美奈兎は僅か1分で会場の雰囲気をパワームーブで押さえつけてみせたのである。)「はぁっ…はぁっ…ど、どうだ…見たかよ、古都子…」…美奈兎の1分が終わった。大技の連続に汗が流れ肩で息をしているが闘志は萎えていない。美奈兎はこのダンスに全てを賭けたのである…そして、そんな美奈兎を見て古都子の気持ちの昂りは萎えるどころか、薪を焚べた様に前以上に燃え盛っていた。逆境なら慣れてる…司会者が美奈兎の退場を促し、古都子を招き入れる、首を左右に倒し肩を揉むと「ん…じゃ、私の番ね…」   (2022/9/23 16:01:40)

ダンスバトルロル曲は変わらず美奈兎の十八番の曲のまま…それでも臆することなく、古都子はステップを踏むと舞台へ飛び出した。一気に華やかさが上がる。大きな胸がたゆんと揺れるがいやらしさは感じなかった。手の動きを極めるように曲のタイミングに合わせ伸縮させていく。更に独特なステップ。…ヴォーグ系を取り入れ、細かなスレッドも入ったダンスで古都子は勝負を仕掛けてきた。美奈兎の派手な技に華麗さをぶつけたのである。…古都子の伸縮する手の動きは音の細かい部分までマッチングしていてその極めが観客達を一気に魅了した。広い会場において音を細かく聞ける古都子の能力は稀有であり、加えて音楽への共感覚が高いのか古都子のダンスの周りでは音が視える様に配置されている様であった古都子の共感覚の力。古都子の感覚では身体の周りに音が置かれているように見えており、その位置に配置された音に手足を持っていくだけで新たなステップや振りが生まれていく。まるでその様子はリズムゲームを彷彿とさせ、迷いなき古都子の動きは会場内に流れている曲のポイントで音ハメを一度も外す事はなかった。そして、そんな古都子のダンスを見て美奈兎は臍を噛んだ…   (2022/9/23 16:02:31)

ダンスバトルロル「チッ…この広さもいけんのかよ。相変わらずエグい音ハメをしやがんなぁ。…音楽を聴く力はまだ古都子が上か…あの渾身のエアトラックスも…音ハメズレてたみてぇだし…会場思ったより広ぇよな…」美奈兎と比べるとイージーに見えるムーブも音が極まるとパワームーブ以上の効果を発揮する。ダンス全体の雰囲気は美奈兎に比べて大人しめであってもステップの一つ一つや手の動き、細かなテクニックを入れた所作に観客の気持ちは既に古都子へと傾いていた。妖しさと鋭さを併せ持った古都子の眼光…美奈兎を射抜き、灰菜までも見つめる。観客が既にうっとりと魅せられているのは古都子の音楽性がこの場を支配し返しているからかもしれない。灰菜は唯一そんな古都子のダンスを冷静に見ており、腕を組んで観察していた。「美奈兎の暴走には頭を抱えたけど、結果良かったのかもしれない。派手なムーブに乗っていた観客の流れを古都子が変えてくれた。…私にはどちらかと言えばそちらが好都合…それに初日初戦の曲がブレイキンの定番と来たら…次に来るのは…」   (2022/9/23 16:05:56)

ダンスバトルロルフェムスタイルと呼ばれる古都子のアクロバティックなヴォーグ系のダンスはヒップホップも取り入れたオリジナルなステップ…最後のキメのポーズと共に爽やかに去っていくと流れていた曲が終焉を迎えた。1stが終わり…2ndへと移る。肩で息をする古都子…ふぅ…と深呼吸して舞台際へと戻る背中を見つめると…灰菜は美奈兎と入れ替わる様に前へ…。一方の古都子も手応えを感じたのか晴れ晴れとした顔で鈴木とハイタッチを行うと鈴木が前へと出てくるのが見えた。いよいよ、2ndムーブが始まる。そして…曲が流れる。次なるDJの選曲はHOUSEの定番。「やっぱりそうよね…1曲目がブレイキンの定番なんだから、ハウスの定番でしょ…DJ」灰菜が不敵に笑う…そして、舞台へ満を辞して進む。灰菜の得意ジャンルはハウス…彼女はハウサーなのであった。   (2022/9/23 16:06:36)

ダンスバトルロル< 灰菜 vs 鈴木 >   (2022/9/23 16:06:58)

ダンスバトルロル灰菜の足技が冴える。2ステップからのパドブレ、サイドウォーク、シャッフルと基本に忠実なハウスのステップ。…その中に大胆で変則的なオリジナリティを足す事で自身に宿る音楽性と基本の忠実さとを巧みに使い分けていく。「私は美奈兎ほど熱くはなれない…でも、鈴木…だっけ?あんたには死ぬほどムカついてる…あんたさえ居なければ古都子は…」灰菜のステップは前の2人にも負けないぐらい高い熱量が込められていた。「灰菜…エグいね。…スローに1/2で踊ったり、速いステップに切り替えたり、フロアでもしっかり音に対応して緩急を付けて見せている。立ちダンサーの強みが発揮されてる…これは幾ら鈴木さんでも…」灰菜の素早い足捌きが観客を魅了する…敏感に観客の空気が変化していくのを感じた灰菜…「頃合いかな…フロアも美奈兎だけじゃないって事見せてあげないとね…」   (2022/9/23 16:07:28)

ダンスバトルロル努めてクールに。…激しいステップを魅せながら、脳内は冷静…灰菜は残り時間を把握し、フロアムーブのドルフィンへと移行する。ステップからダウン…しゃがんだ状態で手をつくと頭を床に這わせ、そこから大きく反り上がる。そして綺麗なシルエット共にジャスト1分を終えた。灰菜のタイミングは絶妙…見ていた観客は総毛立つ程に盛り上がると鈴木と古都子を見もせずに元の位置へと戻る。じんわりと汗ばむ全身、手応えはあった…誰にも負けてない…。古都子と鈴木など見る価値は無いとばかりに…。こうして美奈兎、古都子、灰菜のダンスは好評の内に終えた。3人のダンスは観客達を大いに盛り上げ、勝敗は誰も分からない程に拮抗している。そこへ鈴木の登場である。この試合ラストとなる人物の登場に否が応でも注目が集まるのは当然と言えた。10代女子のダンサーが続いた中で唯一作業服姿の冴えない40代中年と思しき男。彼がどんなダンスをするのか観客たちの興味は一際強かった。そんな注目の視線を一身に浴びて鈴木は舞台の中央へとスタスタと歩く。それはステップでもなんでもなく、只の歩行。   (2022/9/23 16:08:18)

ダンスバトルロルそれはステップでもなんでもなく、只の歩行。流れている曲のリズムに乗るわけでもない鈴木の動作はある種、異様で観客達も静寂で見守った。古都子は手を合わせて祈る様なポーズをしているが、果たして何に祈っているのか…。「おし!」パァンッ…と両頬を自ら張る鈴木。ここまでのダンスでもない展開に灰菜は目を細めて訝しげに見つめ、美奈兎は呆気にとられているようであった。そんな静寂の中で鈴木が両手を水平に伸ばすと指が、くんっ…と上がった。その後に手首、肘と順番に上がっていき、二の腕、肩へ…そのまま、逆側の手へ移ると肩、二の腕、肘、手首、指の順番に上がり下がりを繰り返す。所謂ハンドウェーブである。ダンスの基礎となる動きの一つ…鈴木はそれを右から左へ行うと次はリターンで左から右へ行った。…足は棒立ちで動きもしない。一往復が終えるとそのまま二往復目に突入した。観客は無言…灰菜と美奈兎も無言。古都子だけが小さくぱちぱちと拍手をしている。だが、どう贔屓目に見ても鈴木のハンドウェーブはド下手であった。   (2022/9/23 16:09:25)

ダンスバトルロル1分の時間が永遠にも思える長さ…曲はボリュームを下げたのかというぐらいシンとした雰囲気が強まる。鈴木はそんな中で1人乗ってきたのか、下手なハンドウェーブの往復を何度も繰り返す。どうやらここからの進展は無さそうだ。額から汗が噴き出し、大きな事を成し得た表情に見えるが鈴木は1分間左右の手をくねくねとさせただけであった。   (2022/9/23 16:09:56)

ダンスバトルロル< エピローグ >   (2022/9/23 16:10:15)

ダンスバトルロル鈴木が踊りきった?…1分間…あまりの事に司会者は仕事を忘れ、観客も無言…灰菜と美奈兎はこれまでの熱い展開はなんだったんだと頭を抱える。両手くねくねだけで全てを終えた鈴木は駆け足で古都子の元へ古都子の元へ駆け寄っていく…その顔はとても満足げであった。会場内全員が白ける中…唯一古都子だけが駆けつけた鈴木の手を握ってやったやったと喜んでぴょんぴょんと飛んでおり、満足そうに終えた鈴木を温かく迎えてあげた。そうして暫くの間、手を取り合ってはしゃいでた2人だが当然ながら結果は直ぐに出た。「どちらか勝ったのか」の煽りもないまま、ジャッジがすぐに出した勝敗結果は「オガスズコトゾウ」の大惨敗。古都子は結果を見て…「えー」と憤慨し、納得いかない様子で最後まで抗議をしていたが、勝敗は観客含めた満場一致。当然、覆る筈も無かった。これまでのやりとりにはぁ…と溜息を吐く灰菜と美奈兎。   (2022/9/23 16:10:40)

ダンスバトルロル顔を見合わせると「そういや…忘れてた。古都子って男見る目ないのよ…」「ありゃ、見る目どうこうのレベルじゃねぇだろ…他に何か取り柄があんならまだしも…」ふぅ…ともう一度大きな溜息を吐くと美奈兎への返事はせずに古都子の元へ出向いていく灰菜…歩きながら美奈兎に向かって…「やっぱ古都子には私たちでしょ…。あれはダメよ、ダメ…私が認めない。ねぇ…美奈兎、復活させよっか…『SUGAR BULLET』」「んー…まあ、異論はねえかな。これじゃ、あまりに古都子がな…あの鈴木ってやろーはともかく。」こうして…その後は灰菜と美奈兎の必死の説得により、再び『SUGAR BULLET』に戻った古都子。その後の彼女達の快進撃は言うまでもなかった。余談だが、古都子から言われたアイソレーションの練習を聞き間違えた事により、古都子を思ってマスターベーションの練習を絶え間なくした事がその後の鈴木の爆乳好きを決定づけたのは知られざる事実であった…【〆】   (2022/9/23 16:11:01)

おしらせダンスバトルロルさんが退室しました。  (2022/9/23 16:11:06)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが入室しました♪  (2022/11/13 12:26:51)

藪沼圭二郎♂30【鈴木剛造殺人事件Ⅱ 〜探偵 vs 凛・早苗〜】   (2022/11/13 12:27:51)

藪沼圭二郎♂30【〜事件編〜】   (2022/11/13 12:28:15)

藪沼圭二郎♂30(嵐の夜の事である…専用ゴーグルを付けてVRのAVを見ている1人の男がいた。…そして、その背後にはバールを持った制服姿のJKとその後ろに様子を見守る同じく制服姿のJKの姿。ゴーグルを身に付けた男の半開きの口から粘った涎が垂れ落ちる。この場に他の誰かがいるとは知りもしない男は、情けなくも気持ちいい独り言を上げながら自らの逸物を扱き、間もなく射精寸前であった。そして、その射精時に出るザーメンに何度も汚された事のある2人のJKは怒り心頭でオナニーに耽る男を睨みつけている。…男が興奮すればする程冷静になる頭…遂にその背後でバールを持ったJKが大きく頭上に手を振り上げると渾身の力を持って振り下ろした。積年の恨みと共に…。「この、くそやろぉぉっ!」ガゴォォォッ!…「んごぉぉっ…おほぉ…ぶもぉぉぉぉっ…♡」…壮絶な悲鳴と共に絶命したのはこの学園に住まう用務員…鈴木剛造。そして、その時に稲妻が鳴り響き、暗い部屋が一瞬照らされ2人のJKの姿が露わになる…それは鈴木にその身体を弄ばれた「玉城早苗」「鈴村凛」の親友同士の2人の顔であった。)「はぁっ…はぁっ…や、やった…の?」   (2022/11/13 12:28:36)

藪沼圭二郎♂30(鈴木の後頭部にバールを落とした実行犯=早苗が血のついたバールを見つめながら、動かなくなった鈴木に視線を送る…打撃の衝撃でズレたゴーグルはうつ伏せに倒れた鈴木の視線と目が合った気がして背後の凛を振り返る。そんな早苗を見て優しく微笑んだ凛は近づいてハグをすると)「早苗…お疲れ様。嫌な役をさせてしまってごめんね。でも、本番はここから…私達がこんな男で人生を狂わせちゃダメ…いい?この用務員は私達も知らない誰かから殺されたの…私達は何も関係ない。いいわね?」(凛がポケットから白手袋を取り出すともう一組を早苗に渡す…そして、2人は証拠の隠滅作業へと取り掛かった。こっそりと忍び込みどこにも触れていない筈だが凛の証拠隠滅の慎重さは隙を生まず…室内から流し台、ドアノブ、外の廊下、棟の入口、向かいのホーム、新聞の隅、桜木町…そんなとこにある筈もない場所にまで手が伸びたのであった。証拠隠滅作業から数時間…いつしか嵐も止んで空が白んできた頃…作業を終えた早苗が…)「終わった…と思う。だ、大丈夫だよね…バレないよね。」(ゴーグルがズレてうつ伏せのまま動かない鈴木を尻目に拭き掃除を行った彼女達…   (2022/11/13 12:29:11)

藪沼圭二郎♂30部屋を最後に一通り見渡した後に募ってきた不安を払拭するように凛に話しかける。)「心配しないで早苗…貴女は寮の部屋に泊まりに来ていてそこから一歩も出ていない。勿論、私もずっと一緒。誰にも見られてないから大丈夫。…第一発見者は私…これから用務員室に呼び出される予定の私が彼を見つける…いい?貴女は何も知らないの」「うん…分かった。私、ずっと凛と一緒だった。凛もだからね…私達は何も知らない。勝手にコイツが誰かに殺されちゃった。それだけ。」「ええ、それにもう私達がここに居た痕跡は何も残って無い…幾ら警察でも分かりっこない」(2人の少女は互いに言い聞かせながら、自分にも言い聞かせているようであった。…そして、その数時間後の事。予定通り凛が冷たくなった鈴木を見て悲鳴を上げれば…事件はいよいよ、白日の元に晒されたのである。)   (2022/11/13 12:29:44)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが退室しました。  (2022/11/13 12:36:03)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが入室しました♪  (2022/12/6 16:02:21)

藪沼圭二郎♂30【〜解決編・前編〜】   (2022/12/6 16:03:54)

藪沼圭二郎♂30(事件現場の用務員室…バシャバシャと現場写真を撮る鑑識を指揮するのは、トレンチコート姿に強面で仏頂面の県(あがた)警部であった。…彼がテキパキと指示をする姿は日頃のおちゃらけた雰囲気は一切無く、現場での優秀さを窺い知れる。そんな鑑識が現場を検証している隣で彼は第一発見者である鈴村凛のへの聴取を行っていた…メモを取りながら…見つけた時の様子を改めて確認する…)「ふむふむ…そうか。じゃあ、鈴村さんは鈴木に呼び出された訳ですね。約束の時間に呼びかけても反応がなく、ノックしても出てこない為…寝てると思ってドアを開けたら、この有様だった…ふむ…」(凛は両手で顔を覆い、見つけた凄惨な場面を拭うように顔を振った。隣の早苗が支える様に抱き抱えるのを見て…2人は親友なんだなと彼は静かに察すると…)「で、玉城さんは鈴村さんの悲鳴が聞こえたので慌てて駆けつけた…と。」そこへ部下らしき警官が横から現れ県に耳打ちをすると、強面な顔が柔和に変わる…そのやりとりと同時に騒がしい長身の男が入ってきた…白いスラックスに白シャツと柄ベスト、もじゃもじゃ頭にボルサリーノの出立ちは整った顔も相まってできる男に見える。   (2022/12/6 16:04:42)

藪沼圭二郎♂30その彼が明るく揚々と声を上げると…)事件現場はここですかあ…この学園の用務員が殺されるのは2度目ですね、ほほう…これが被害者ね。ほうほう…そっか。うん…なるほど…犯人が分かりましたよ、県警部!(来て数秒…挨拶の言葉も交わしていない時点での驚愕の言葉にその場の全員が言葉を失った。)「ぬなっ?…そ、それは本当か圭二郎くん!…まだここに来たばかりじゃないか!」いや…でも、それ…ですよね?(圭二郎がとある一点を指差した。…全員の目が吸い込まれるようにそこへ注目する。…両手で顔を覆い、ショックを受けた様子の凛も圭二郎のただならぬ言葉に顔を上げて視線を移すと早苗もそれに追随した。…全員の視線が集まる一点…倒れた鈴木の人差し指の先には赤い字で『玉城早苗』と書かれていたのである。凛は驚きの声を漏らそうとするも耐えて口を抑え、早苗は思わず後ずさる…鑑識はその文字を写真に収め、県は片手を頭に当てて…「私としたことが…見逃していたのか」とぼりぼり。鑑識もうっかりを埋め合わせするみたいに必要以上にカメラのスイッチを押しまくる。見逃すのが不思議なくらいはっきりと楷書で書かれている『玉城早苗』の文字。   (2022/12/6 16:05:12)

藪沼圭二郎♂30他に解釈できないくらいにトメとハネが完璧にその四つの漢字は鈴木が死ぬ間際に見せたダイイングメッセージであり、自分を殺した犯人をこれ以上ないぐらい如実に示していた。…幸い?にもこの場にいる者は早苗の名前迄は現時点では知らない。…だがフルネームが知れるのは時間の問題だろう…焦る凛と早苗は小声で…)「早苗。貴女、何やってんのよ。あんなにはっきりと書いているのを見逃したの?」「それは凛もでしょ?…最後にミスしてないか確認するって言ってたのに1番大きなミスしてるし…」(息を潜めて互いを責める凛と早苗…急に背中を見せて会話を始めた2人を気にかける暇が無いほど、県はダイイングメッセージの前に屈み込み、文字の意味の分析にかかる。)「まあ、人名だろうな…この学園に『玉城早苗(たましろさなえ)』という生徒がいないか、調べてみるか…あれ…?そう言えば…『玉城(たましろ)』って…」(県の視線が早苗の背に突き刺さる。凛の親友って事で自己紹介した事が悔やまれて仕方なかった…大人しく寮の部屋でじっとしていたらよかったのである。遅い後悔をするがどうにもならず…早苗は不安のあまりに凛の腕を掴んでしまう…)「なんとかなんないの?」   (2022/12/6 16:05:39)

藪沼圭二郎♂30(親友のピンチになんとかしてあげたいと必死に考えを張り巡らせる凛…実行したのは早苗だがその他は凛が全てお膳立てしているのもあって自身も無実という訳にはいかないだろう。額に指を当てて考えている内に1つのアイデアが思いついた…)「これなら…いけるかもしれない。あの子には悪いけど…」(…決心したように早苗の腕を握り返すとうん、と力強く頷いた。私に任せて…という無言の意志に早苗も頷くことで同調すると事の成り行きを見守った。)「刑事さん…それ『たまぐすく』って読むんだと思います」凛に話しかけられてその場を向く県…県の背後に立っていた圭二郎と岬も声をかけてきた凛に視線を向け、注意深く観察する。)「ほう…?『たまぐすく』ね。それはどういう意味だい?」「『たまぐすく』って昔沖縄にあった地名なんです。今はもう合併されてしまって無くなっちゃったんですけど、一時期は栄えた時期もあったみたいで古き都って感じだったとか…。」「古き都…」「それに『早苗(さなえ)』なんですけど、苗代から水田に移す際の苗を指すみたいです。苗と言えば水場が必要ですよね、そう小川とか…」   (2022/12/6 16:06:07)

藪沼圭二郎♂30(凛が身振り手振りを交えて早苗を救うべく熱弁する。それは別の女性に罪をなすりつけるためであった。ふんふんと凛の言葉を聞く3人…そのまま彼女が考える素振りを見せると次の言動を待つために沈黙が続いた。そして…)「ふむ…で?…それがどうしたのかな…?」「鈴木さんが残した『玉城早苗』の意味はきっと…古き都…小川…の事。……。古き都に小川…そうだ。1人心当たりがいます。きっとその子が犯人に違いないです!」そう言うと飛び出してしまう凛…犯人に違いないという発言にそれぞれが顔を見合わせると追いかけるように県、圭二郎、岬、早苗の4人も後を追いかけた。4人の視線を受け先を進む凛…その姿は迷う事なく、一年のとある教室を目指していた…)   (2022/12/6 16:06:34)

藪沼圭二郎♂30「汚喘ぎはリアルにやっちゃダメ…実際、笑っちゃうから。エロルで止めといた方がいいよ。それに〜」と一年のとある教室で友人達と雑談を楽しんでいるのは、小川古都子。この学園で何が起きたのか未だ知らない彼女らは登校してホームルームまでの時間を楽しく会話していたのである。クラスメイトと他愛もない楽しい時間を過ごす中、強い音が教室に響いた…ダンッ!と凛が力強く扉を開いた音である。椅子に座っていた古都子がそちらに目をやると凛が向かってくるのが見えた。2人は顔見知り、笑顔で手を振りながら応えると…)「凛先輩、おはよーございまーす。どしたんですか?朝からそんな怖い顔…」(古都子が指摘してしまう程、険しい顔をした凛が雑談していた友人達を追い払って古都子の前に立つ。…そして、身体をひねり、溜めのポーズに入ればその姿勢を暫く維持。…続いて遅れて入ってきた4人を見とめると凛は古都子をビシッと指差した。)「小川さん、犯人は貴女ね!」(と厳しい口調で宣言をした。…「なんですとー!」周りが驚きを隠せない中、犯人扱いされた古都子だけが事態が分からずに頭に?を思い浮かべてきょとんとするのみであった)【〜解決編・後編〜へ続く】   (2022/12/6 16:09:46)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが退室しました。  (2022/12/6 16:09:50)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが入室しました♪  (2022/12/30 11:08:31)

藪沼圭二郎♂30(凛がビシッとポーズを決めて犯人が古都子である事を指摘した。追い付いた早苗と圭二郎、県と岬の4人はその突然始まった展開に驚きを隠せない。頭の上に…犯人ってどういう事…と「?」が浮かんだままの古都子に県が状況を説明する。そこで初めて鈴木が死んだ事を聞いた古都子…ようやく驚きのリアクションを見せると…「えっ!?鈴木さんが!?…まあ、あの人なら殺されても仕方ないか…でも、どうやって…?背後からバールで…うんうん…でなんで私が…?…床に玉城早苗ってメッセージが残されてて…」とここで早苗に目線を送る古都子だったが早苗は目を逸らし、部屋の隅を見つめた。「ふーん…」と意味ありげに呟くと再び県の説明に聞き入る…「で…そこから…凛先輩が『玉城』は古い都を指していて…『早苗』は苗の事だから水が必要で…近くに小川があった方がいいから…」と県の説明を受けている内に表情が険しくなり、早苗に対してだけでなく凛への目線もキツくなっていく。「へー…だから私が犯人だと…?…凛先輩の推理でね…ふーん…」台詞の終わり辺りでは、早苗には一瞥もくれず凛と見つめる…いや、睨みつける古都子。   (2022/12/30 11:09:05)

藪沼圭二郎♂30県の説明を聴き終えると椅子から勢いよく降り、胸がたぷんと大きく弾んだ。…そのままつかつかと凛との距離を縮めていき、未だに古都子を指差すポーズを続けていた凛の腕を抜けて胸同士を擦るぐらいにまで密着させ…「どういう事ですか?凛先輩…なんで私が犯人だなんてめちゃくちゃな事を…その状況なら普通に考えて早苗先輩ですよね?」いつもの愛らしい古都子の雰囲気は無く問い詰める様子は緊迫感を孕んでいた。しかし、凛も負けてはおらず指差していた手を腰に変えると古都子と視線を迎え討つ様に合わせる「早苗がそんな事する人じゃない事は私がよく分かってるの…その点、小川さん。貴女は普段の素行の悪さが目立ちます。スカートも短いし、変なオープンチャットで汚喘ぎをしてるって噂も…。だったら、早苗に罪をなすりつけるぐらいやっててもおかしくないと思うけど?」些か偏見に満ちた意見ではあるが、凛の迫力が余りにもあるので周りはオロオロするばかり…早苗はつい隠し持っていた凶器のバールを手に持って祈るように目を瞑った。凛と古都子がヒリヒリとした雰囲気で睨み合う空気の中…古都子が凛の背後にいる早苗に目をやるとバールを持って祈る姿が目に入る。   (2022/12/30 11:09:34)

藪沼圭二郎♂30「っ!?…バールっ!?…け、刑事さん!バール!…早苗先輩、バール持ってますよ!見て!」古都子がいち早く気がつくと周りに呼びかける。凛も遅れて早苗の様子に気がつくと早く隠してと身振り手振りで指示すれば…早苗はバールを制服の背中に引っ掛ける様に入れた。L字の短い部分が襟元に引っ掛かり不自然に出ている箇所もあるが…どうにか隠す事はできた。一方の古都子は近くにいる筈の県がいない事に気がつき、皆の姿を探すのだがすぐに見つかった。彼ら3人は教室の窓側に集まり空をにできた虹を見上げていたのである。「警部、圭二郎さん、虹ですよ、虹!ほらほら、見てー♪」「おー本当だ。岬くんが言う通り見事な虹だなー、今日はいい事ありそうだね、圭二郎くん。」県警部、久しぶりにいっぱい行きますか?(…と圭二郎がお酒を飲む仕草をすると「おいおい、私が今、禁酒してるのは知ってるだろー。」わはは、と笑いながら県が返す。和やかな雰囲気の所に古都子がこめかみに血管を浮き上がらせて割り込んできた。「なにしてんすか。私が冤罪かけられそうになってんのに『虹だー』じゃないでしょ。今、見ました?   (2022/12/30 11:10:17)

藪沼圭二郎♂30早苗先輩凶器持ってたんですよ、バールを。…とっとと調べてくださいよ」と怒りMAXでも冷静に事を運ぶ古都子だったがその間に凛と早苗はバールを背に隠してしまった。古都子の言葉を受けて「なんだと!?」と息巻いて圭二郎と岬、県警部は早苗の周りに集まった。ぐるりと囲む様に陣取ると早苗の爪先から頭までをじろじろと確認するが古都子がいうバールは見つからない。警察官の様に鼻を突き出してくんくんと匂いを嗅ぎながらバール探索をするがそれでは見つかる訳もなく…明らかにうなじのところから飛び出しているバールがあるのに気がつかない3人…そう彼らは無能なのである。…そんな様子にイライラする古都子。こうなったらと直接、手伝おうとするも凛が前に立ちはだかり両手を上げて「シャーッ!」と威嚇して通さないので結局、早苗には近寄る事ができず…挙句にバールは見つからなかった。その結末に憮然とする古都子だったが…無駄足を踏んだと思った県は古都子に顔を近づけてきて「おい犯人…これ以上、適当な事を言うな。虹の国へ送ってもいいんだぞ?   (2022/12/30 11:11:14)

藪沼圭二郎♂30…捜査の邪魔をして余計な口を挟むぐらいだったらそっから出る特濃ミルクでも飲んであっちでお前の母ちゃんとトーストでも食ってな!」…とセクハラを交えたB級アメリカ映画みたいな啖呵で凄んで見せた。古都子はあまりの剣幕に押され、沈黙するしかなかったがなぜ自分がこんなに怒られなきゃならないのか理不尽さを感じてしまう。こうなったのは…むっ…と不機嫌な顔で再び凛と向き直れば…「凛先輩のせいで怒られたじゃないですか!…早苗先輩、絶対バール持ってたのに…」と呟けば早苗が凛の後ろから「持ってないでーす」と一言言ってさっと隠れる。また、こみかみがピクピクっと動く古都子。「嘘、持ってた」「持ってない」「持ってた」「持ってない」「持ってた!」「持ってない!」…凛を間に「持ってた・持ってない」の応酬が始まると次第に語気も荒くなり…何度も繰り返す中で古都子が「絶対、持ってた!それに血ぃ付いてたの見たし!」と言えば早苗がまた顔を出して…「だから、バールなんて持ってないって言ってるでしょ!血も付いてる訳ない!凛と私でちゃんと洗ったんだから!」   (2022/12/30 11:11:36)

藪沼圭二郎♂30【解決編〜中編〜…を最初に出すのを忘れてましたw】   (2022/12/30 11:12:54)

藪沼圭二郎♂30【古都子の策略でつい余計な事を言ってしまった早苗…果たして凛と早苗はどうなってしまうのか。…煽りを入れつつ後編へ続くw】   (2022/12/30 11:14:05)

藪沼圭二郎♂30【うわーそして大事なとこでミスが…『警察官の様に鼻を突き出してくんくんと匂いを嗅ぎながら』→『警察犬の様に鼻を突き出してくんくんと匂いを嗅ぎながら』です】   (2022/12/30 11:15:39)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが退室しました。  (2022/12/30 11:15:45)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが入室しました♪  (2023/1/3 16:48:33)

藪沼圭二郎♂30【〜解決編・後編〜】   (2023/1/3 16:49:50)

藪沼圭二郎♂30思わず言ってはいけない台詞を口に出してしまう早苗。その発言で古都子がドヤ顔になれば視線が合った凛を見つめる。対称的に青くなった凛…一方、当事者の早苗は興奮のあまりにその事には気が付かず、禁忌の言葉を延々と続け…「私と凛がそんな引っ掛けにかかると思う?やっぱ一年よね…浅いというか…ほら、よく見てみなさいよ!どこに付いてんのよ!」(と背中からバールを取り出すと古都子に突き出して見せた。凛が慌てて早苗を後ろに押しやるのを見るも…出したバールは視界に抑え「やっぱ持ってんじゃん、刑事さん!見て!早苗先輩が持ってたよ!凶器のバール!…刑事さん!………ん?……刑事さん?」(折角の決定的瞬間なのに一向に反応がない3人。気配すら感じない様子に疑問符が浮かぶと古都子は恐る恐る振り返る。…すると…)「ヘリコプターだぁ、おーい!おーい!ここだよー。助けてー♪」「わはは、岬くん『助けてー』ってなんだよ…笑顔で言っても締まらんだろ。もっとこう、表情を作ってだな『だずげでー!人殺しがここにいまずぅぅー』ぐらいしないと伝わらんぞ。」流石、県警部だ。昔俳優を志してた事はあるなー、それに比べて岬くんは…   (2023/1/3 16:50:23)

藪沼圭二郎♂30「あぁっ?…なんですかその顔。圭二郎さんだって人の事言えないでしょ。高校の頃の文化祭の劇で木の役をしたって事私知ってるんですからね」岬くん、木の役をバカにするなよ…ああ見えて高度な演技が…(とヘリコプターを皮切りに演技論が展開されつつある中で急激な殺気が3人を包む。それぞれが顔を合わせると全員が冷や汗を垂らし、恐る恐る振り向くと古都子の茶ポニテの先が逆立って天井を向くぐらいに怒髪天をついており…両手で男2人の頭をガシッと掴むと指がギリギリと頭皮に食い込んでいく、岬は古都子のあまりの迫力に両手で口を押さえてフリーズして動く事もできない。あががっ…阿鼻叫喚の2人の声が轟く中、古都子のらしくない低い声が響く「あのね、いい加減真面目にやって。じゃないと私が冤罪かけられそうだって言ってんでしょーが…」ガシッ…ギチギチギチッ…と頭蓋骨を締め付ける音が聞こえる。そしてそんな出来事の最中…いででで、と声が上がったタイミングで窓ガラスがバリィンッ…と派手な音を立てて割れる現象が起きた。古都子を含めた4人の視線が先ず割れたガラスへ向かい、そこからすーっと視線を流す。   (2023/1/3 16:50:59)

藪沼圭二郎♂30するとその先には凛が何やら投擲したらしく投げ終わったままのポーズで止まっていた。実は虚をついて4人がどやどややってる間に凛は早苗からバールを奪い取ると大きく振りかぶってひゅんとバールを投げたのである。早苗に古都子、圭二郎に岬、県警部は一瞬何が起こったのか分からず…突如割れた窓ガラスに目をやりながら疑問符が浮かぶ。…が、直ぐに事態を理解した古都子は渋面になり「凛先輩ー、証拠隠滅ー!」と大きな声を上げて凛に駆け寄れば、再び大きな胸同士が擦り合うほどに詰め寄った。凛は腕で額を拭うと「なんのことかしら?」と惚け…古都子は絶対絶命の窮地に。…「小川さん、早苗がバールを持ってるって言ってたわね?一体、どこにあるのかしら?」勝ち誇った凛と早苗は腕を組んで古都子の前に立ち、ドヤ顔でふふんと見下す。古都子はぐぬぬ…と悔しそうな顔で拳を握り、打つ手無しかと思われたその時、圭二郎が横から割って入る。そして…)待つんだ、鈴村さん!(今まで空気に近い存在だった探偵の圭二郎…ようやくその仕事をしてくれるのかと古都子が期待の目を寄せたその時…圭二郎はこう叫んだのである。)   (2023/1/3 16:51:24)

藪沼圭二郎♂30頼む、そこから先は私に言わせてくれないか!それと…さっきの「犯人は貴女よ」のポーズも教えてくれないか…(と凛にお願いすると彼女は持ち前の面倒見の良さで丁寧に腰に手を当てる位置から指の指し方、腕の上げ方、声のトーンまでレクチャーしてくれた。そして少しの間呆然とする古都子の目の前でようやく講義が終わった圭二郎が古都子をビシッと指差して…)観念するんだ!犯人は君だ!小川古都子くん!(と決め台詞とポーズが決まった。…両隣で凛と早苗がぱちぱちと拍手をすると県がすかさず古都子の手を取り手錠をガチャリと掛けて…)「後は署で詳しく聞こうか…犯人。署でたっぷりと絞ってやる!」(そんなのおかしい、おかしい!絶対早苗先輩が犯人…と連呼して暴れる古都子だったが、県が首後ろにドスッと手刀を当てて気絶させると肩に背負って運び出した)手強い犯人だった…でも、真実はいつか明らかになるんだ…(県の肩に乗せられて連れていかれる古都子を見ながら…それっぽい台詞で締める圭二郎。凛と早苗もホッと胸を撫で下ろすのであった。)   (2023/1/3 16:53:35)

おしらせ藪沼圭二郎♂30さんが退室しました。  (2023/1/3 16:53:39)

おしらせ山中優斗♂18さんが入室しました♪  (2023/1/3 16:54:30)

山中優斗♂18んー?なんだ今の?(校舎下を歩いていると急に教室の窓が割れて工具みたいなのが降ってきた。丁度、落ちた辺りの地面を探索すると果たしてそれはすぐに見つかる。)なんだ、これ…あそこから…?(L字型の工具がバールだと知らない生徒は…とりあえず、窓ガラスが割れた教室から落ちてきたのだと判断して届けてあげることに…。そんな生徒に1人の男子生徒が声かけた。どうやら一緒に歩いていたらしい)「山中くーん、どしたの?」落とし物を届けてあげようと思って。先に行っててー。(と早苗が行った犯行の唯一の証拠である凶器を届けるのは早苗の彼氏である山中。…当然、この工具を届ける事の意味など何も知る筈はなく…その結果、古都子はすぐに解放された。…尚、鈴木の最終的な死因は早苗にバールで殴られた際に目覚めた自分のM性の結果…激痛を快感に変えて死ぬに至るまでイキ続けた結果のテクノブレイクであった事をここに銘記しておく。よって早苗と凛も無実であることが後の捜査で明らかになった事も付け加えておく。)【〆】   (2023/1/3 16:54:48)

山中優斗♂18【『迷探偵藪沼圭二郎の事件簿vol.3〜鈴木剛造殺人事件Ⅱ・暗号の謎〜』】   (2023/1/3 16:57:51)

おしらせ山中優斗♂18さんが退室しました。  (2023/1/3 16:57:54)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが入室しました♪  (2023/1/4 13:40:51)

鈴木剛造PL♂52【鈴木PLのオフ会シリーズ〜小川古都子PL編〜・前編】   (2023/1/4 13:42:02)

鈴木剛造PL♂52(「鈴木剛造PL…体重:90kg。身長:155cm。年齢:52歳。職業:家事手伝い、爆乳テイマー。女性経験:無し(生粋の童貞)。住居:両親と時々、庭に迷い込んでくる野良犬と実家暮らし。好きなもの:痴女爆乳。嫌いなもの:フラッシュモブ」)よーし!やっと!ここまでこぎつけたぞ!やっとだ…やっと童貞を捨てられる!…ぐふふ(とある田舎の古い一軒家の2階…そこが鈴木PLの部屋であった。京間の6畳という広めな個人部屋の中はゲームが散乱し、雑誌や漫画が散乱し、アダルトDVDが散乱している。その有様は…ロル内における鈴木の用務員室とほぼ同じである。そして、その部屋で鈴木はヒビだらけのスマホを手にしながらぴょんぴょんと飛び跳ねて喜んでいた。それは密かに裏でメールアドレスの交換をして積極的なアプローチをしていた『小川古都子』からの返事が来たからである。事あるごとに画像が欲しい、電話で話したい、LINE交換したい、直接逢いたい…攻めに攻めた鈴木PL。そんな鈴木PLに対して古都子PLは核心には触れずのらりくらりと交わしていたのだが今回遂に鈴木からの猛アプローチに屈したのだ。   (2023/1/4 13:43:06)

鈴木剛造PL♂52その代わり72階超高層ビル内のナイトビュー広がる三つ星レストランでのディナー付きという条件あってこそだが、兎にも角にも逢う事に了承したのである。鈴木PLは未だに古都子PLの顔も見てないし声も聞いてない(古都子PLから会った時のお楽しみと言われた)。しかし、…脳内では古都子PC=古都子PLが同列に処理され2人きりの素敵なオフ会は可愛いJカップ女子との出会いになる、と鈴木は信じて疑わなかった。童貞を拗らせ賢者を超えて大魔道士にまで上り詰めた鈴木…ディナーを了承してくれた古都子に『じゃ、当日楽しみにしてるね』と余裕ある返信を行えば、狂喜の叫び声を上げて床にゴロゴロと転がった後、そのまま古都子の名前を連呼しながら床オナをずりずりと行う。思えば長い道のりだった…古都子PLと裏でアドレスの交換をしたのが3年前…それからやりとりをして更に追加で2年の月日が流れた。気がつけば鈴木も50を越える年になり、そのやりとりを経て漸く出会えるとなると感慨深いさえある。   (2023/1/4 13:44:30)

鈴木剛造PL♂52古都子PLには鈴木のプロフを「体重:58kg、身長185cm、年齢:30歳、職業:インテリアコーディネーター、女性経験:3桁、好きな物:ディズニー、ラグドール、ノムネ。嫌いな物:フラッシュモブ」だと伝えている。その為、常日頃から鈴木PLは紳士だと信じさせるメールを送ることには余念が無かった。「今日も沢山インテリアをコーディネートしてきたわー、50ぐらいはしたよね」「結局、俺みたいなヤツってインテリアをコーディネートしかできないんだよね、それが生きがいっつーかさ。不器用な生き方だと分かってるけど変えられないよな」「職場の奴らは俺がいねーとインテリアのコーディネートすらできないんだわ、たく…速く引退したいっつーのに周りが許さないんだよ」「古都子、おっぱい見せてー」と激イタな内容を古都子に毎日、毎晩送ったのが功を奏したのかは分からないが遂に今日、古都子の返事が『もー分かりました♡いいですよー♡その代わり鈴木さんの奢りですからね♡』と来たのである。そこからすぐ様、鈴木PLは三つ星レストランの予約に奔走し、更にその上の階のホテルの一室を予約するのも忘れなかった。   (2023/1/4 13:45:32)

鈴木剛造PL♂52今まで貯めたお年玉を半分以上使ったのは痛かったが古都子PLとの初体験が控えているとなると損だとは思いもしない。鈴木PLは古都子PL相手に自分の脱童貞を図る気満々であった。…それから、2人はスケジュールを合わせるやりとりを何度か繰り返し、いよいよその日の当日が来たのである…そしてそれは悲劇の始まりであった…)【後編へ続く】   (2023/1/4 13:45:51)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが退室しました。  (2023/1/4 13:45:55)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが入室しました♪  (2023/1/16 02:12:23)

鈴木剛造PL♂52【鈴木PLのオフ会シリーズ〜小川古都子PL編〜・後編】   (2023/1/16 02:12:36)

鈴木剛造PL♂52(鈴木PLは古都子PLと会うその日…いつもより数時間も早く目が覚めた。古都子とのディナーが楽しみすぎて眠りが浅かったのである。早速、スマホを手に取るとぽちぽちとメールを作成しいつもの朝の挨拶を送るが今日はいつもと違った。以下がその内容である。   (2023/1/16 02:16:16)

鈴木剛造PL♂52『古都子、オハヨー️️️️️❗️❤️😄😘今日が楽しみすぎて早起きしてしまったょ️😅❤️❤️❤️デモデモ、身体の一部はもっと早起きしちゃった😅💦さて、ここでクイズです️🤔早起きした部位…それは一体どこでしょう❓🤔🤔ヒントは3文字だょ🗼「ち」から始まって「ぽ」で終わる男性の下半身に付いてる物です🗼🗼正解したらご褒美沢山あげるネ😄🎁不正解だったらどうしようカナー🤔🤔ち○ぽを気持ちよくしてもらおっかな、ナンチャッテ😅💦💦まだ寝てるヨネ🤔🤔デモ、古都子も楽しみで早起きしてくれてると嬉しーナ️️️❤️じゃ、また後でネ👋👋👋それと、クイズにはちゃんと答えるよーに🤣🤣』   (2023/1/16 02:18:40)

鈴木剛造PL♂52お手本の様なおじさん構文で毎回古都子PLにメールを送る鈴木…いつもは返事が返ってくるまで待ち続けるのだが今日は違う。朝からテキパキと準備をするのである。昨日、しまむらで購入した白タキシードを着ると蝶ネクタイを結び、靴流通センターで買った白エナメル靴を穿く。これが鈴木が考える自分史上最高のお洒落勝負服なのである。そしてドライヤーをガーガー掛けながら、ポマードをごっそりと手に取り薄い頭髪がまばらに散っていて肌色多めな頭にべっとりと付けた。髪というか頭全体に付け終わると不自然にぬるぬるツヤツヤな頭の仕上がりに大満足な鈴木…一緒に住む両親には今日は帰らない事を伝え、開封済みのゴムの箱から一個取り出すといざとなった時、困らないように付け方を練習を行う。そして、Rolandの『俺か、俺以外か。』を読んで男しての心構えを整える。そんな無駄な努力をしてる内に午前が終わろうとする中、鈴木はいよいよ家を後にした。古都子PLには関東住みだと伝えているが本当は隣県の山奥住みで東京にはそんなに行ったことがない。青春18キップで向かう事数時間…ようやく待ち合わせ場所である渋谷ハチ公前に辿り着いたのである。   (2023/1/16 02:19:36)

鈴木剛造PL♂52その間も鈴木PLと古都子PLはやりとりをしていた…古都子PLはクイズには答えることが無かったがすっぽかすつもりも無いようで時間通りに着きそうだと連絡があり…鈴木は今、銅像の前で初ハチ公を眺めていた…)これがハチ公…てっきりイチ公とかニ公がいてからのハチ公だと思ったが違うのか…一匹なのか…。(学の無さそうな独り言を漏らしながら一回り辺りをぐるっと見渡す。が、古都子らしき人はまだいない。少し前から…目が合ったり、肩がぶつかったりするグラニフのTシャツをぴちぴちのデニムにインしている茶ポニテメガネキモデブヲタ(鈴木と同類)な謎の生命体=クリーチャーが目障りだが、古都子と出会える喜びが勝っていて気になるほどではない。約束の時間が数分過ぎるが未だにJカップ女子らしき人はいない様で…鈴木PLは古都子PLに連絡を入れてみる事にした。   (2023/1/16 02:20:04)

鈴木剛造PL♂52『ハチ公前に着いたよー❗️🐶😄古都子は今、どこー❓🤔もしか着いた❓私の特徴というか見た目は皆からよく「BTSのメンバーにいそう」って言われるよ🤣🤣💕自分ではそうは思わないんだけど…なんでかよく言われる😅🤔🤔とにかく待ってるよー️❤️速く逢いたい❤️😘』   (2023/1/16 02:22:25)

鈴木剛造PL♂52(相変わらず自分を見れていない強烈なメールを送った後…どんな返事が来るのかわくわくそわそわが止まらなかった。そして嬉しいことに肝心の古都子PLからはすぐに返信が来て『私も着いてますよー♡』と来たのである。「うひーw」単純な鈴木PLはちんちんの鼓動がビクビク速くなるとハチ公周りをギラついた視線で探し歩きだした。ただ…そのタイミングで近くにいた茶ポニテクリーチャーも誰かとの待ち合わせなのかきょろきょろと辺りを探し出したのが甚だ迷惑で。…結果、その動きが遂に被ったのと互いにそっぽを向いていた所為でドンッ…と肩がぶつかってしまい…鈴木はよろめいてしまう事に…)ごるぁぁっ!何してくれるんじゃぁああっ!こっちゃ、今から一世一代の決戦があるんじゃぁあ…気をつけろよ!トンカツ野郎。折角、古都子と会うってのに…(自分によく似たクリーチャーにこちらを棚に上げて烈火の如く怒る鈴木PL…彼はこいつなら勝てると思った奴には強気に行ける最低最悪な性格の持ち主であった。そして一方、そんな鈴木が最後にボソッと呟いた…「古都子…」の名前に茶ポニテクリーチャーが反応したのである……)   (2023/1/16 02:22:55)

鈴木剛造PL♂52「す、すいやせ…白タキシードとか…ぷっ…ダサっ…。古都子…?そのダサい感じ…メールにぴったり。も…もしかして鈴木さんでヤンスか?」(肩がぶつかった謎の生命体から声をかけられただけでなく出てきた単語がまさかの自分の名前…訝しげな表情満載で茶ポニテクリーチャーを見つめると…)な、なんで…その名前を…?(鈴木があからさまに警戒した表情と態度をとったのに対し、茶ポニテ男子はビシッと姿勢を正すと…ぐふぐふと笑いながら…)「はじめまして、鈴木さん。僕てゃんが古都子めぅ。会えて嬉しいでヤンス。これからはリアルでも仲良くしてクレメンスw…ぐふふ」(と男は自分が古都子だと謎の言語を交えながら自己紹介してきた。)は?………え?…はぁぁぁあ?(脳内処理が追いつかず……驚きの言葉しか出ない。無言で男を指差すと…)古都子…てゃん?(と言われた通りの呼び方で呼んでみる…すると男はうん、と頷いて軽い一礼をしてきた。男にしては大きい胸がだぷっ…と揺れる。鈴木は一連の流れに衝撃を受けるとその事実に膝から崩れ落ちてしまった。派手なリアクションで地面に膝をつき、両手を着くと頭を抱えて突っ伏してしまう。   (2023/1/16 02:23:31)

鈴木剛造PL♂52なんだか目がクラクラで酸素不足で呼吸困難に陥ってる気さえしてきた。「待て待て…落ち着くんだ。考えろ。…おかしい…あれが古都子だと?んなバカな…んなわけない。ある訳ない。あっていい筈がない。」…脳内で想像していた古都子像にビシッとヒビが入る。だがあまりに信じ難い事実にヒビの自動修復作業が始まれば…都合がいい解釈が作り上げられ…)いや…もっと待て待て。あの地球外生命体が古都子だと?…そんな事ってあんのか?…ありえないだろ…実は見間違いじゃ…そうだ、そうに違いない…幻を見たんだ。見間違いだ、見間違い…顔を上げたら…きっと可愛いJカップ女子がいる筈だ…見間違い、見間違い。(古都子てゃんの前で深々と土下座をしている体勢の鈴木…そこから恐る恐る顔を上げて足からそーっと上半身へ視線を移行する。古都子てゃんのボロボロのデニムが見え、次に「巨乳」とプリントされたTシャツが見えた。…胸はふくよかな膨らみはあったが所謂、男性のソレでしかない。そして…その男胸の向こうには不快な茶ポニテ顔がニヤついていた。)がふぅっ…(大量の血を吐いて、もんどりうって倒れる鈴木…   (2023/1/16 02:24:07)

鈴木剛造PL♂52大ダメージで白タキシードの胸元が赤く染まりつつあった。地面に大の字になる事数分…遂にはそのまま仰向けで駄々を捏ねるように手足をバタバタさせて泣きじゃくり…)嘘だ、嘘だ嘘だぁ…お前が古都子な訳ないだろ!…だって古都子は茶ポニテだぞ…(そう言うと古都子てゃんは頭を下げてくれて、くるんとポニテを鈴木PLの前で回転させてくれた。確かに茶ポニテである。)…そ、それにJカップって言ってたし…(と鈴木PLが言うと男は自分の胸を下乳から持ち上げた。「巨乳」の文字が撓む。確かに大きい部類だが男でもJカップと言うのかどうか。…ただ、古都子てゃんは…どう?間違ってないでしょ…といったドヤ顔である。鈴木はもはや反論する気すら起きず…段々小声になり…)それに古都子は汚喘ぎが上手いんだ…お前みたいなヤツに古都子の汚喘ぎができる訳が…ぐすっ…(と涙目で言えば…男は喉を撫でてごほんと咳払いをすると「もー仕方ないでヤンスなぁ。しっかり聞くでヤンスよぉ?   (2023/1/16 02:24:55)

鈴木剛造PL♂52…ぉ゙ぉ゙ッ♡ お゙ッ…お゙ッ…♡……ぉ゙、ふ…♡ ぅ゙――……ぁ゙、ふ…ぅ゙ぅ゙ぅ゙…♡ん゙ぁ゙っ、あ゙…♡お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…ぉ゙ぉ゙ッ♡ お゙ッ…お゙ッ…♡……ぉ゙、ふ…♡ ぅ゙――……ぁ゙、ふ…ぅ゙ぅ゙ぅ゙…♡ん゙ぁ゙っ、あ゙…♡お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…ぉ゙ぉ゙ッ♡ お゙ッ…お゙ッ…♡……ぉ゙、ふ…♡ ぅ゙――……ぁ゙、ふ…ぅ゙ぅ゙ぅ゙…♡ん゙ぁ゙っ、あ゙…♡お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…お゙ッ…」と汚喘ぎを再現してくれたのだが、それはロルで見た時と違い興奮もエロさもない図体の大きい生き物の鳴き声の様で…鈴木を絶望に落とすだけであった。自らの証明の為かずーっと続けている古都子てゃんの汚喘ぎを溜まらずに中断すると…)その鳴き声やめろぉっ!長ぇよ!…もうそれ…汚喘ぎってより…オットセイじゃねぇかぁぁぁっ!…うぉぉんおんおん…おぉいおぉい…もうそれは、オットセイだろーが…ちくしょ…オットセイだよ!…オットセイじゃねえかよぉ!   (2023/1/16 02:25:41)

鈴木剛造PL♂52…古都子がオットセイだったぁ…びえぇぇん…童貞を返せよぉ…うおぉん…(渋谷ハチ公前で地面に寝転がり、胸元を血で染めてオットセイの鳴き声を聴きながら泣きじゃくる五十路の男。そして…古都子てゃんは…)「鈴木さん、ご飯食べに行きましょー♡ディナーご馳走してくれるんでしょ?」【〆】   (2023/1/16 02:25:49)

鈴木剛造PL♂52【全てフィクションですw…でも、謝っておく。古都子…ごめんw】   (2023/1/16 02:27:09)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが退室しました。  (2023/1/16 02:27:18)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが入室しました♪  (2023/1/16 02:36:40)

鈴木剛造PL♂52【やらかしてたー。古都子の台詞が一部抜けてましたわー。くそー】   (2023/1/16 02:38:19)

鈴木剛造PL♂52『「はじめまして、鈴木さん。僕てゃんが古都子めぅ。会えて嬉しいでヤンス。これからはリアルでも仲良くしてクレメンスw…これからは僕てゃんの事は古都子てゃんと呼んでクレメンスw…ぐふふ」』が正しいので脳内補完お願いします   (2023/1/16 02:38:40)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが退室しました。  (2023/1/16 02:38:43)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが入室しました♪  (2023/1/28 17:55:33)

鈴木剛造PL♂52【鈴木PLのオフ会シリーズ〜鈴村凛PL編〜・前編】   (2023/1/28 17:56:20)

鈴木剛造PL♂52【「鈴木剛造PL…体重:90kg。身長:155cm。年齢:52歳。職業:家事手伝い、爆乳テイマー。女性経験:無し(生粋の童貞)。住居:年老いた両親と時々庭に迷い込んでくる野良犬と実家暮らし。好きなもの:痴女爆乳。嫌いなもの:フラッシュモブ、語尾がヤンスっていう人、オットセイ」】   (2023/1/28 17:57:00)

鈴木剛造PL♂52(東京から戻ってきて以来、自室に篭って部屋から出てこず…布団を被り、誰とも言葉を交わすことなく過ごす日々を続ける鈴木。心配した両親が声を掛けても彼は暴れ回るばかりで話にならず、「コトコト、コトコト…」なんやらよー分からんことを言うので放置する事数週間。母親が鈴木PLの部屋前にご飯をおき、暫くすると空の食器が置かれている…そんな状況を朝昼晩、繰り返す日々…そしてそんな日が続くと思われたある日…それは起きた。いつものように布団を被りながら暗闇の中で携帯をぽちぽちと触る鈴木だったが、誰かからピコンとLINEが来たのである。ん?…画面を確認すると目を見開いた。そして派手なアクションで布団から起き上がり…)凛さん!?…マジで!?(携帯の画面を見ながら鈴木PLは満面の笑みでテンションがぎゅんぎゅんと上がっていく…そのまま、布団を放り投げると意気揚々と部屋を出てドタドタと両親がいる一階の居間へ駆け降りた…)おかーさーん、おとーさーん。残ったお年玉どこー?大阪に行ってくる!俺、たった今、彼女できた!(鈴木PLの突然の発言は日頃からよくある事なので驚きもしない年老いた両親。   (2023/1/28 17:57:43)

鈴木剛造PL♂52湯呑みを置くと茶箪笥の中から分厚く膨らんだポチ袋を取り出し…「はいはい、気をつけてね…」とにっこり微笑んで何も聞かずに送り出す優しい母親と新聞から目を離さない父親。…塞ぎ込んでいたそんな鈴木を急にここまで動かしたのはルブルで何度もロルやPLで絡んだ「鈴村凛」こと「鈴村凛PL」の存在である。彼女を想うが故の上機嫌…なぜなら、数年前に裏でアドレスを聞き出してからというもの、追撃の更なるしつこい孟プッシュの末にLINEを交換するまでに至ったという経緯があったからである。とにかく想いの丈をぶつけまくった数年…凛PLに逢いたい、ご飯一緒に食べたい、家に招いてほしい、たぬきご飯作ってほしい、ハルヒの円盤買ったから家で見たい、ブラスバンド始めようと思うから一緒に楽器買いに行ってほしい、全部無理なら責めてちんちんだけでも入れさせてほしい…色んな無理難題を押しつけていたがとうとう根負けしたのか…凛PLから「もー分かりましたよ♡鈴木さんが大阪まで来てくれるならいいです♡でも、変な事は一切しませんからね♡」と返信が来たのである、しかもついさっき。   (2023/1/28 17:58:48)

鈴木剛造PL♂52一気に世界が華やかになった鈴木…お年玉の残りを受け取ると笑いながら自分の部屋へ駆け上がり…)わははっ…凛さん、ちょれーなw…家に2人きりってそれってOKてことでしょーがww…大阪?…それぐらい行きます、行きまっせ、行きまんがなー(口笛吹きながら、凛PLに返信を送る…「しないしない、するわけないですよ。本当ご飯食べるだけ。約束します。凛さんと話せるなら大阪行くぐらい簡単だし(笑)…明日なんてどうです?…丁度、仕事が明日、明後日とお休みなんですよ。大阪ぐらいならいつも行ってるし、どうかなって…」と送るとすぐに…「え?明日ですか?…んー分かりました。私も明後日お休みだしいいですよ。でも、本当にご飯食べるだけですよ、エッチな事はロルだけなんですからね♡」と返ってきた。凛PLは色々しませんよ、と念を押してくるがLINEでの「♡」は好きな男にしか使わないというデータ(鈴木調べ)を信じている彼にはそれが誘い受けのようにしか感じなかった。ロル内での鈴木のように鈴木PLは凛PLを想い、目が爛々と輝き、口の中が欲望塗れの唾液で溢れてくる。まだ見たことがない凛PL、声も聞いたことがない凛PL…「会うまでは恥ずかしいからダメですー♡」   (2023/1/28 17:59:38)

鈴木剛造PL♂52…と可愛い返事があった事で鈴木PLの気持ちは否が応でも高まるしかなく、ムラムラが収まらない鈴木PLはとりあえず、凛の名前を叫びながら床オナを始め気持ちを鎮める事にした。…はぁはぁと息が荒くなり怒張した自分のモノを床に擦り付ける。…凛の名前を連呼する鈴木…「凛、凛、り凛、凛、凛、り、凛りーん!…」最終的にフィンガー5の歌以上に凛の名前を連ねると大絶叫の果てに精をぶちまける。…凛PL=凛PCという図式が出来上がっている鈴木は、自分好みの淫らな爆乳風紀委員長を想像していた為、果てるまでは数分も掛からなかった。どろどろの精子をティッシュで拭き取った後は、大きめリュックに荷物を詰める。明日の童貞喪失を信じて…ご機嫌な様子で鼻歌を歌いながら大阪への準備を進めていく鈴木は常ににやけ顔であった。…ふんふふーん♪…後に鈴木PLと凛PLの出会いは鈴木の人生において「渋谷事変」に続く悲劇第二章「大阪冬の陣」と呼ばれる事となり大きな爪痕を残す。そして、先のLINEのやりとりこそが第二の悲劇に繋がる起点だったのだが、この時点での鈴木は知る由も無かった…)   (2023/1/28 18:00:10)

鈴木剛造PL♂52あー凛PLさんにやっと逢えるんかー。リアルでも逆バニーとかさせよっかなー…ぐふふ【後編へ続く】   (2023/1/28 18:00:17)

おしらせ鈴木剛造PL♂52さんが退室しました。  (2023/1/28 18:00:24)

おしらせ片桐葵♀16Hさんが入室しました♪  (2023/3/5 07:47:01)

片桐葵♀16H【おはようございます。以前PL部屋でお話しした芸能界パロディのネタを投稿します。ロル自体はまだできてませんw】   (2023/3/5 07:48:31)

片桐葵♀16H大物司会者鈴木剛造(45)×新人爆乳グラドル片桐葵(20)   (2023/3/5 07:53:59)

片桐葵♀16H鈴木がMCを務める番組の助手役の葵。葵の爆乳目当てで助手役に抜擢して収録中にもセクハラしまくり。新人のため逆らえずに唯一のレギュラー番組の仕事のため、鈴木に好き放題にされている。深夜番組のため、衣装が回を追うごとに過激になってきて男性視聴者数が増えて深夜番組の割には高視聴率を誇る。収録後は毎回お持ち帰りされ、美味しくいただかれている。収録中にセクハラされて感じている顔を隠せなくなってきて、企画や番組内容が下ネタ路線に走りつつある。   (2023/3/5 07:54:41)

片桐葵♀16H☆ドスケベ定番のマッサージコーナーグレーなマッサージ師が際どいところまで厭らしいマッサージ。カメラが映ってない箇所は大胆に弄られる。   (2023/3/5 07:55:35)

片桐葵♀16H【☆葵ちゃんは今何してるでしょうか?】曇りガラスで仕切られた奥で葵が何をしているか映像と音声でゲストが当てにいく。明らかにフェラチオやパイズリ、セックスをしているのにゲストがわざと見当違いな答えを言う人気コーナー。収録後はスタッフやゲストが混ざり合う乱交化する。   (2023/3/5 07:56:27)

片桐葵♀16H【☆葵ちゃんの隠し撮り】葵の番組収録未公開シーン、グラビア撮影中の未公開映像。モザイクなし。もろにセクハラされている葵ちゃんが見れる。   (2023/3/5 07:59:05)

2022年09月19日 20時35分 ~ 2023年03月05日 07時59分 の過去ログ
【官能小説風】爆乳好き用務員の秘密の部屋
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