「版権喫煙所」の過去ログ
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2023年08月05日 22時25分 ~ 2023年10月31日 21時47分 の過去ログ
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ヘクトール | > | (確かに己が駆け抜けた時分よりかは、随分と年月は経っている。だが、基本的なものは変わっていなかったらしい。遣り取りの説明に、聞き覚えのある単語やら手法やらがたとえ話のひとつとして説明されてくれるからだ。うち、壮年にとってはある意味因縁深い単語が、こうも後世まで伝わってくれると、当初はあからさまに苦虫噛みつぶす表情にもなったが、今や笑えてくる。なるほど、得心と) (2023/8/5 22:25:45) |
ヘクトール | > | 今にして思えば、もしかしたら──あぁ、やっぱ駄目だな。(巡らせる様々なif、紫煙を吐いて頭を振る。振って、グラスの中身を一口)結局引っかかっていたんだろうねえ。──悔しい程に、“そうなる運命”だった。どんな馬鹿げた内容でも。モイライ三姉妹の紡いだ糸のように、ムーサの綴る怒りの詩歌のように。 (2023/8/5 22:30:57) |
ヘクトール | > | (だが幸いは──もはやそれは“過去”であり、己らはその歪んだ遺物である。アラクネの糸もアリアドネの糸も、与えられて受けるばかりの身ではない。考えて、練り出す猶予があることだ。因果も業も刻み込まれてはいるものの、それら全ての歯車がかっちりと、常にはまり込んだ舞台ではないこと。舞台も役者も常にアドリブを任されて、だからこそ愉快な歪みが好成果を生み出すことだってあり得るのだ)──……(自然、壮年は口角を釣り上げ、静かに笑みを浮かべていた) (2023/8/5 22:36:41) |
ヘクトール | > | (壮年が笑みを浮かべるとは対照的に、モニターのニュースは全体的には場の空気を冷めさせるものだったらしい。あっさりと、光量の低さに見合ったMPVにでも切り替わる。グラス、残り数口。フィルター直前までのコーヒーフレーバージャグ。それらを消費したら、ワンドリンクにしては過ぎる紙幣をコースターに挟み、壮年は店を後にする) (2023/8/5 22:40:21) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/5 22:40:32) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/10 09:30:21) |
ヘクトール | > | ──……。(呆気にとられるというか、言葉を失うというか。とあるジガーバーの一角。開襟シャツとよれたスーツに身を包み、山羊髭を蓄えごわりとした癖のある長髪を一本結びにした壮年は、己のポケットを弄り違和感の正体にそうなったのである。くるりとスツール回せば窓も臨めるよなカウンター席にて、ワンドリンクをオーダーしてのことだった) (2023/8/10 09:33:39) |
ヘクトール | > | (よれた、どことなくうだつのあがらない、そんな風体だからポケットを漁ったら出てきそうなのは、マッチとソフトパッケージと思いきや、小箱にまとまった小道具一式と、直ぐに味わえるように備えていた1,2本。ドリンクが届くまでに火を灯し、1本分の煙でももくもくと楽しもうと思った、のだが、フィルターとジャグと巻き紙の割には、実に硬質で安定感も良い。フレーバーは気分で変えるが、何とも甘い匂いはアルコールにもカフェインによく合うスイーツのそれだ) (2023/8/10 09:36:53) |
ヘクトール | > | は、は、っはー…してやられた。(指で摘まみ、くるりくるりと煙草の振りをして隠れん坊していたそれを小器用に回す。くるくると指先で回しても硬質で質感もあるそれは、安定して崩れる素振りもない。くつくつと肩を揺らし、その“正体”を看破してしまったのだから、笑いが零れる。ああ、ドリンクはコーヒーベースにしていて良かった) (2023/8/10 09:39:23) |
ヘクトール | > | (程なく届くデミタスカップサイズのエスプレッソに、カロリーと血糖の塊のような小ぶりのドルチェパン。カップを口に付けて、づ…、と控えめな一口を啜ると凝縮された、鮮烈で強烈な苦みとこく、旨味、に僅かな豆本来の甘味が、焦げた香りと共に口腔へと広がる。その苦みを緩和するようにドルチェパンへと食らいつきたくもなったが…壮年が咥えたというか、囓ったのは、指先で弄んでいた“シガレット”だった。一応、巻紙は取り外しはする。外して正体はことさら露わになる。エスプレッソよりかは気持ちミルク色の入った、チョコレートのそれ) (2023/8/10 09:48:14) |
ヘクトール | > | さてさて、偉大な“女王様”は、どのようなオーダーをお望みか? (『オペレーション・ビターショコラ』? それとも『レ・コンキスタドール』? くつくつくつ、と、口角持ち上げ悪い笑みが浮かぶ。どちらにしたってそれらは“殲滅戦(みなごろし)”と同意なのだから。まあ、ジャグとフィルターを可愛らしいチョコレートに化けさせてくれた、可愛らしい悪戯主に限っては、そんな悪虐思いつきもしないし望みもしないことは承知している) (2023/8/10 09:53:31) |
ヘクトール | > | (朝日も問わずに賑わうジガー・バー。半ばカフェと同じ扱いにて、本来なら必要もされていない、朝からの強烈なカフェインとカロリー摂取を済ませたら、壮年はひと仕事こなしに、場を後にする──) (2023/8/10 09:55:34) |
ヘクトール | > | 【お部屋ありがとよ】 (2023/8/10 09:55:43) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/10 09:55:46) |
おしらせ | > | 伏黒甚爾さんが入室しました♪ (2023/8/10 21:48:55) |
伏黒甚爾 | > | ……あー、うぜぇ(ザン、と雨が降った、濡れた、ムカつく。微塵も隠す気のない表情で扉を開ければ、濡れた衣服のまま構わずソファに腰掛け。濡れて湿気ったそれをゴミ箱にポイして、中身の殆ど無い財布はあいた口を塞がずポケットに突っ込まれたまま──止むまで) (2023/8/10 21:53:52) |
おしらせ | > | 緑牛 アラマキさんが入室しました♪ (2023/8/10 21:54:58) |
緑牛 アラマキ | > | 【よォ、雨宿りがてらだが邪魔するぜ?】 (2023/8/10 21:55:27) |
伏黒甚爾 | > | 【どーぞ、好きにして良いぜ】 (2023/8/10 21:55:49) |
緑牛 アラマキ | > | (雨は嫌いでは無い。この能力のお陰で水分を良く吸収するからだろうか、腹は減らず。青々とした草木の香りと、雨の土っぽい香りを纏い扉を開けたのは物々しく刺青を胸から腹にかけて入れた3mはあろうかと首が痛くなりそうな上裸の大男。すっかり火の消えてしまった煙草灰皿に投げ捨て)可愛いねーちゃんじゃ無くて悪かったな。すっかり煙草が湿気ちまってよォ…持ち合わせがありゃ分けてくれねぇか。 (2023/8/10 21:59:07) |
伏黒甚爾 | > | あ?……誰も"悪い"なんざ言ってねえだろ。そりゃ、その方が良くはあるが(スンと鼻に訪れる新鮮な匂い、比喩でも何でも無く、言うなら生命の息吹を感じるような匂い……なんてことは考えていないが。表現するとすればそうだろうか。少しだけ気持ちが落ち着くようなそれに誘われ視線を向ければ──いや、ねーだろって顔した。顔は口ほどにモノを言うらしい、別嬪なねーちゃん想像してたわけじゃねえけど、良い香りさせてるにはこう、なんかこう……アレじゃん?って顔。一応口の上では取り繕っておいて)お生憎、俺もやられた。ったく雨なんざろくなもんじゃねーな (2023/8/10 22:08:45) |
緑牛 アラマキ | > | らははは!…可愛い女の子に超したこたァねぇだろ?何だ、喫煙所に来たってのに野郎2人とも手持ち無沙汰たァな…(しけた煙草に火を付けて吸うのも何だか貧乏臭くてする気も起きず。やれやれと首横に振りながら壁に背を着け凭れかかり)雨は嫌いじゃねぇが……吸いてぇもんが吸えなくなったりやら、酒樽がダメになるのは頂けねぇな。 (2023/8/10 22:13:30) |
伏黒甚爾 | > | 俺ぁ単に雨宿りだからな。晴れるか、そうでなくても少し収まりゃその隙に出ていくつもりだ(長居するつもりは無い、と外の雨を見つつ告げる。すぐに収まるようには見えない、が)同感、天から降る恵みの雨のなんて言うが嘘っぱちだな。少なくとも俺は何一つ与えられてる気がしねえよ (2023/8/10 22:19:27) |
緑牛 アラマキ | > | 俺も同じだ、傘でも船から持ってくりゃ良かったが生憎忘れちまってなァ…でけぇ葉の傘ぐれぇしかやれねぇか、(皮地のズボンのポケットに手を入れるもすっかり濡れてしまった安物のタバコの箱を灰皿に捨てやれやれと首を横に振り)そうかァ?……まぁ、俺のこの能力のせいもあるだろうが雨と日光がありゃァ当分食わなくて良いのは楽だけどな。もう3年も何も食ってねぇや!らはははは! (2023/8/10 22:25:12) |
伏黒甚爾 | > | へぇ、どんな能力か知らねえが、その図体で飯代かかんねえのは羨ましい。……ま、つまりアンタにゃしっかり、それこそ直に恵んでくれてるって訳か、なるほどな(少しキョトンとした後、クックと軽く笑えば立ち上がり、扉の方へと向かって)俺も雨浴びて腹が膨れりゃおもしれーんだがな。まぁ良い、また浴びてくるわ、それじゃな (2023/8/10 22:32:04) |
伏黒甚爾 | > | 【っと、わりぃ。元々そんな長居する気じゃなくてな……また機会あったら、良けりゃそん時話そうぜ。じゃな、お相手さんきゅう】 (2023/8/10 22:32:56) |
おしらせ | > | 伏黒甚爾さんが退室しました。 (2023/8/10 22:33:01) |
緑牛 アラマキ | > | 【あぁ、お相手ありがとな。】 (2023/8/10 22:39:32) |
おしらせ | > | 緑牛 アラマキさんが退室しました。 (2023/8/10 22:43:26) |
おしらせ | > | BELO・BETTYさんが入室しました♪ (2023/8/11 14:06:02) |
BELO・BETTY | > | ──ふぅ…(任務を終えて一服しようかと思えば不運なことに雨が降り出して。せっかく付けた煙草の火が消える前に雨宿りが出来そうな場所に飛び込めば、ソファに大きく身を投げ出して座る。サングラスを頭の上に掛け直すと、ようやく休めるという風に煙草を味わい、ため息と共に吐き出して)…雨だなんてついてないわね。しばらくお邪魔することにしましょう (ぼそりと呟けば、目を閉じて煙草を吸って) (2023/8/11 14:12:59) |
BELO・BETTY | > | …ったく、(足を組んで煙草の灰を一旦灰皿に落とし再び咥える。この空き時間に、持ってきた資料に目を通しつつ煙を吐きながら目を細めて。まだまだ仕事が片付きそうにないわね…と肩を落とせば、ついでに度数の高い酒を頼んで今だけは息抜きをしようと。逆に休む機会とイイお店を教えてくれた通り雨には感謝するべきねと、届いたグラスに口を付ける) (2023/8/11 14:24:06) |
BELO・BETTY | > | んむっ、もうそろそろ雨も弱まりそうかしら (お酒に煙草とくれば軽食も頼みたくなるようで。足を組み直しながら、好物のアーモンドがふんだんに使われたパンを食べつつ窓の外を見上げる。ただでさえ露出度の高い服のネクタイを緩めながら、ひと時の休息を楽しんで) (2023/8/11 14:47:48) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、BELO・BETTYさんが自動退室しました。 (2023/8/11 15:13:16) |
おしらせ | > | 碧棺 左馬刻さんが入室しました♪ (2023/8/11 22:35:24) |
碧棺 左馬刻 | > | チッ…クソあちぃ(仕事終わりにいつぞやに足を運んだシガーバーに立ち寄った。誰もいない様子に目を伏せた後カウンター席に座り煙草を咥えながら酒を1杯頼んで)ふぅ…しばらくここで休憩するか(煙草に火をつけ紫煙を吐き出しながらイラつきを治めた後呟き渡された酒のグラスを手に取り1口煽って) (2023/8/11 22:40:45) |
碧棺 左馬刻 | > | _そろそろ行くか(しばらくして携帯に連絡が入り空になったグラスをカウンターに返した。事務所に帰って頼まれた用事を片付けようと考えつつ短くなった煙草を灰皿に押し付けズボンのポケットに手を入れながらその場を後にして) (2023/8/11 22:51:33) |
おしらせ | > | 碧棺 左馬刻さんが退室しました。 (2023/8/11 22:51:43) |
おしらせ | > | 良秀さんが入室しました♪ (2023/8/12 00:53:25) |
良秀 | > | ──ひ・来・相・し。…こんな所で店を開いていたら赤字になっているだろうな。(扉を開けるなり、辺りを一瞥しては面白くなさそうに呟くおかっぱ頭の女性。既に煙草を加え、溜息替わりに紫煙を吐いては…特徴的な略語を呟いた。曰く「久々に来たが相変わらず静かだな。」との事。…そのタバコは既に短く手に持ち続けていたら火傷しそうだったのか、灰皿にざりざりと押し潰して火を消しては…)……おい、煙草を一本寄越せ。(店主らしき男に向けて命令口調。その店主はさも驚くことなく箱ごと差出した模様。) (2023/8/12 01:00:05) |
良秀 | > | ……ふぅ。束の間の休息にはコイツに限る。…何だ、その目は。俺は見世物じゃないぞ。(ほんの少しだけ緩ませた表情を眺めていた店主に向けて目を鋭くさせて問いかける模様はさながら触れれば切り裂かれそうな刃物の如く。睨みつけて牽制しながら二本、三本と煙草をくゆらせて。)…ふん、煙草の味か?…悪くは無い。つ・お・よ・て。……次も同じものを用意しろ、店主。用意できなかったら──く・へするぞ。(…何処までも傍若無人で唯我独尊。ふぃー、と濃ゆい煙を口から吐いては軽く背伸びを一つ。)……さて、そろそろ芸術を創る時間だ、そろそろ行くとするか。……いつ来るかだって? あ・ほ。 い・き・い・よ・じ。(…あ・ほ はそのままの意味合い、そしてその後のは「いつ来ても良いように準備しろ。」…用意されたタバコを箱ごとかっさらっては店から出たのだった。) (2023/8/12 01:12:20) |
おしらせ | > | 良秀さんが退室しました。 (2023/8/12 01:12:24) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/12 10:02:25) |
ヘクトール | > | ふぁあ…スマンね、朝っぱらから開いていて、大手を振って煙り喰える場所ぁ、ここしか知らねえんだよ。ついでに飲食できそうだし(バー、なのである。だが欠伸と共に、そんなご都合主義突き付けて店に入るなり、適度なスツールに腰掛ける、頭はぼりぼり、腰はさすさす。猫背気味でおまけに山羊髭、背までの長髪は一本結びの、よれたスーツ姿の壮年1人)…ぁん? だったらコンビニ辺り言って便所座りでもしてかっ喰らっとけ? ヤダね、暑いもん。 (2023/8/12 10:05:28) |
ヘクトール | > | (わがままへ、店員から呆れ苦笑で悪態返されたら、出禁扱いなんてされないことを良いことに、ポケットから直接紙幣と硬貨を握って取り出して、テーブルに。裸銭を握ったのがモロバレで、紙幣なんかは皺すらよっている)…目の覚める奴と、軽い奴。あぁ、釣りはいらないよ、朝から開いて、こんなオジサン受け入れてくれている良心的な店や頑張るスタッフに還元でもしとかないと、流石に良心が腐っちまう。(ってことで、オーダー届くまで、一服させてもらうよ、と自分的には馴染みのアイテムを取り出して、すぱぁあ、とやりはじめる) (2023/8/12 10:09:14) |
ヘクトール | > | (バーなんだから、バラエティにゃ期待するな。言われたら、オッケーオッケーとにへら笑いで応答。程なく、ティン!っと、オーブンあたりの音がして、デミタスカップに満たされる極際なチャコールブラックと、温めたおかげでアイシングがとけかけたシナモンロールがワンプレートでやってくる)あらやだ、やっべぇな、コレ(主に指先がべちゃべちゃべとべとになる方向で。オーダー届く頃にはフィルター近くまで楽しんだ円筒を灰皿で潰し消し、さて、ペーパーナプキンで包んでかぶりつくか、お上品にカトラリーでも追加オーダーして切り分けて、どっちにしろかっ喰らうかを迷ったりもする) (2023/8/12 10:15:23) |
ヘクトール | > | (食べ方悩むこちらに、実はドーナツとカップケーキとスコーンと、トーストやシンプルなキュウリとチーズとハムのホットサンドもあったんだけれど、そっちが何も言わなかったからねえ、とか、実は選択肢の幅があることを、店員は意地悪く後付け説明なんかもするものの、ざっくりとした注文で満足したのはこちらだし、これまたオッケーオッケーとへらりと笑って手を振った) (2023/8/12 10:18:01) |
ヘクトール | > | (あぐり、結局ナフキンで包んでかぶりつくことにした。ハンバーガーみたいに。目を閉じて、大口開けて、もしゃる。もっぐもっぐと咀嚼が終われば嚥下して、カップを傾ける。歯が溶けそうな甘さに、濃すぎるカフェインと焙煎豆の凝縮された苦みが、追撃バスター効果でクリティカルも臨めそう。気持ち、目は覚めそうだ)──ぁん? あぁ、ちょーっと調べモンをね。んで、徹夜サマの午前サマってトコロ。まだまだやるこたぁ沢山あるんだけれどね、でも、腹ごなしって大事でしょ。 (2023/8/12 10:22:23) |
ヘクトール | > | それにね、こういう朝のバタバタしているような時間にね、自分が動かずになんやらかんやらしてもらえるのが有り難いっていうの? うん、働いてくれる誰かがいるおかげで、オジサンはこうやってダラダラできるわけだ。ありがたいねぇ。(朝飯を手に入れて胃に入れるだけなら、それこそコンビニ駆け込めば良い話。そこを、簡単手軽とは言え、温かく手の入った物を、空調効いた部屋で※空気が綺麗とは言わない。 腰を落ち着けて喰える。更に嗜好の煙草まで味わえるというのだから、贅沢この上ないと告げるのだ。そんな説明している合間にも、シナモンロールは囓られて、体積減らしていくわけだけれど) (2023/8/12 10:29:29) |
ヘクトール | > | (指先をべとつきの悲劇に襲われずに、シナモンロールは無事完食。犠牲になったペーパーナフキンは適度なところを適度に拭いて、クシャクシャポイッと小さく丸められてしまった。カップにはまだ極際なチャコールブラックが残り、それを少しずつ消費しながら、2服目も楽しむ始末)…ぅん? オジサン、普段何してるかって? ぅん、教えたげない。(会話するには何気ないとっかかり。だけれど、にへーっと人の良い笑みを浮かべて、即答に近い形でこれは否とした。曰く、只でそうやって教えるのは何だかこっちが損した気になるから、とか、大人げない理由付けはするものの)例えばオジサンのお仕事とかがさ、全てアンタらに刺さる訳でも無し。かと言って、明かしたら色々サービスするよんって言われたら、逆にオジサンみたいな年寄りは、疑っちゃうわけ。 (2023/8/12 10:39:58) |
ヘクトール | > | ──ま、なんやかんや、得るモン欲しいなら、それなりのモンは提示しないと。物事は等価交換が基本だしぃ? アンタらにとっちゃ1に満たないヒントでも、オジサンにとっちゃあ100の損失になっちゃうこともあらぁな。ま、それが等価、WinWinになるにゃあ信用って大事だよね(エスプレッソずずー。あ、苦い) (2023/8/12 10:43:15) |
ヘクトール | > | (一口を多めに傾きすぎて、思わず眉間を寄せて神妙な面になった。先払いチップの中からどんだけサービスしてもらったのか、持論垂れる山羊髭壮年のデミタスカップ、のソーサーの傍に、店員が個包装のチョコラを親切にも2つ程置いてくれた。──その程度の信用と信頼関係くらいはありそうであった) (2023/8/12 10:48:10) |
ヘクトール | > | ああ、ありがたいねぇ。舌が痺れるかと思ったよ。(余りにも苦みが強烈だったのか、うっすら涙目風味ですらある。大人げなく舌先を出して、でも誰得絵面なので、ぴょこっと直ぐに引っ込める。包装用紙を解いて、ぱくりと一口に。チープな油紙仕立ての包装紙も、ペーパーナフキンのように丸めてくしゃればいいのに)逆にこういうのだと、妙に伸ばしたり折ったりして、大事にしたくなっちまうもんなんだよ。(包んでいたのはチョコだけだし、汚れていないし。いざという時の火口にもなるし? そんなコト言って、ポッケの中に) (2023/8/12 11:00:19) |
ヘクトール | > | (それじゃあ、千羽鶴でも折ってみるのかい? からかうような問いかけには、首を横にふる。流石にそれだと折り目だらけになってしまうし、まず長方形の包装紙を正方形に整えないといけないし、何しろ小さいし、それに、と、吸いかけだった煙草から煙成分補充して、ふぃーっと吐き出してから二ヘり)だって、オジサン、ギリシャ出身だよぅ? 結構ハードル高いって。 (2023/8/12 11:13:33) |
ヘクトール | > | ぅん、その割にゃ流暢に言葉通じるって? はっはっはー、そりゃ世の中にゃいろんなご都合主義が蔓延しているからね。不思議が当然も、この際有り難く享受しておきたまえ~(Tipもね。メタいのかでないのか、虚実の何割がどっちなのか。笑みと紫煙で煙に巻く。カップは空、煙草も楽しんだ。お口直し、と、ばかりにもう一つのチョコも口に入れてもごもご。包装紙はポケットに入れ忘れたのか、コースターの傍に放逐したまま、山羊髭壮年は店を後にした)【お部屋アリガトよ】 (2023/8/12 11:19:38) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/12 11:19:42) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/19 06:44:30) |
ヘクトール | > | おはようさん、こぉーんな時間でも煙草と酒がヤレてて、おまけにちったぁ飯も食えるなんざ酔狂な場所、オジサンあんまり知らなくてねぇ。いやぁ~、すんごい助かるよぅ?(どこぞの界隈か、“そこ”の出入り口扉を開いて訪れたのはm草臥れスーツに猫背気味のかがみ腰、山羊髭に背までの長髪を項で結んだ壮年が、にへらと人良い笑みを浮かべてやってくる) (2023/8/19 06:47:25) |
ヘクトール | > | (こんな時間と言うくらいだ、流石に客足は少ないらしい。窓辺のボックス席へとどっかり腰を下ろして、テーブルの灰皿を指引っかけて手前に引き寄せると、まずはポケットから小道具取りだし一服の準備)ちょいとばかり、出先に迷ってましてねぇ。だから、その前に腹ごなし的な感じだよ。コーヒーと、それからえーっと…(軽食を頼もうとしたら、ポテトサラダのホットサンドか、チーズとキューカンバーとハムのホットサンドか、バタートースト、あとは出来合のデニッシュ。選択肢はあるけれど、あまりない。その中で、一番店員が楽いのと返しておいた) (2023/8/19 06:50:34) |
ヘクトール | > | (濃い茶の前髪隠れがちの、少し垂れ目、窪んだ双眸。にへらと持ち上げる口角。そんな表情のまま取り出した小道具袋。中身をこじんまりと広げる。巻紙に、フィルターに、ジャグ、に、フレーバーのセット。折角コーヒーを頼んだのだから、余計なフレーバーは付け加えずにシンプルな風味にした。纏めて、巻紙の端にれ、と、軽く舌這わし湿り気を与えたら、巻き付けて、フィルター端を揃えるためにとん、とん、と軽く刺激を与えてやる。それから、千切り式の燐マッチを擦って点火。咥えて呼気と共に整え、吐き出す。燐とジャグの焦げた奴と、ジャグの脂の溶け出す香りが紫煙と共に、壮年周りへと燻った) (2023/8/19 06:56:49) |
ヘクトール | > | おぅ、本当に楽ぃのだねえ。はっはっはー、上等上等、アリガトさん。(届いたのは、オーダー通りのホットコーヒーとトースト。サラダもボイルドエッグも付いてきやしないシンプルな奴。せめてもの気遣いは、コーヒーフレーバー用のシュガーやらシナモンやらをのミニボトルがトレーへセットとなっていたことくらい。コーヒーに駆けてもトーストに振りかけても、誰も文句は言うまい。だから、まだ溶けたバターがアツアツのウチに、それらを軽く振りまいてやった) (2023/8/19 07:00:26) |
ヘクトール | > | (別に極端な猫舌ではないだろうけども、ジャグがほどほど煙に変換されて、フィルターが灰皿にポイされる頃には、カップも飲み頃になっているだろう。テーブルなりに放逐された、店の物だか先客だかの持ち込んだ新聞でも手に取って、カップずずりと、大口開けてかぶりつきーのの、御行儀悪い)なぁーんだこれ、やたらめったらカラフルだと思ったら、“競馬”って奴なのかい。フゥーン…? クサントスとかいたら、オジサンとりあえず安牌で賭けてやるのに、儲け少なそうだねぇ。……ぅん? 名前は8文字縛りなん? へぇー、そりゃしらんかった。そんじゃ、クサントスレウス、とかどうかねぇ? ほら、クサントスって実はたーっくさん居るからさあ。カテゴリ分け(にへー) (2023/8/19 07:08:30) |
ヘクトール | > | ほぅ…ほぅ、“ハリボテレガシー”魔の第三カーブを制覇し、伝説の万馬券。ふん、ふんふん…こういうの、未来とか解ったら賭ける奴とか絶対いるんだろうねぇ。(ことさらでかでかと記事になっている、競馬記事。どうやら大変なイベントが発生したらしい。記事馬の経歴とか写真とかを、飲食続けながら興味深く読み進めていくのだ。で、結局、やっぱり)でも、オジサン、どぉんなコースとか名馬が居ても、騎馬クサントスで騎手がアキレウスだったらそれに賭けちまうんだろうなあ。…あ、赤兎馬と呂布将軍ってペアも在りだな(その時は、多分赤兎馬空を飛ぶ) (2023/8/19 07:13:33) |
ヘクトール | > | あ、でもね、騎手がマンドリガルド君で騎馬がブリリアロードでも期待はしちゃうねえ。良い子たちだよ、若くて期待大。伸びしろがあるって言うの? …ま、オジサン、現代(いま)式の競馬も馬にも詳しくはないけどね。賭ける気になるかな? けど、頑張り過ぎて命事燃やしそうな不安さがあるんだよね。若気の爆発力ってのも、時には災難だよね。(記事に並ぶ騎馬の名前センスやらになんじゃこりゃ? と、時々首を傾げながらも、しれっとそんな自慢してみたり。トースト食べ終えて、御行儀悪く指先ついたシュガーのベアベタを軽く舐めて、紙ナフキンで乱暴に拭き取った) (2023/8/19 07:23:15) |
ヘクトール | > | (手にした新聞も、ざっくりと全部を読み終えた模様。元あったように軽く畳んで、天板の上に。残りのコーヒーで口腔残るトーストを流し込むと、食後の一服。大した量は胃に詰めていないのに、満足気)…ぅん? オジサンもお馬さんは好きだよぅ? ただ、競馬となりゃあ話は別だねえ。だって、コレは速さを競うから騎手も小柄じゃないといけないんだろ? (2023/8/19 07:36:18) |
ヘクトール | > | (それにね、大勝狙いで常にリーチ一発なんて賭け事は理に叶わないしリスキー過ぎるでしょ。地道に消耗減らす方法探す方が、長続きするコツじゃない? お金とか。付け足しのように二ヘらとした表情で応えて、紫煙を吹き散らした)…ゴチソウさん。良い気分転換になったよ。(諸々落ち着いたらしい。コースターにチップ込みの紙幣2枚を挟み込む。謝辞を述べるとよっこらと腰を上げ、壮年は店を後にした) (2023/8/19 07:46:54) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/19 07:46:59) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/24 00:46:47) |
ヘクトール | > | (深夜のジガーバー、窓際ボックス席にどっかと腰を下ろし、ソファへ背も後頭部も預けて、一服楽しむ山羊髭長髪一本結びの、草臥れスーツ姿な壮年の姿あり。口には、少しきつめのジャグで設えた煙草。手にはバーボン。テーブルには濃い目のチョコを数粒載せた、ガラスの小皿) (2023/8/24 00:49:03) |
ヘクトール | > | …あぁ? ぅん、ああ、大変だよねえ。だって、平日だもんねぇ? オジサンだって、お仕事しようかどうか迷ってるの。でもほら、陽が落ちてもこんなに暑いんだもの、いろいろ削れちゃってねえ、うん、ダラダラしてるの。(客足は混みもしてなければ、閑古鳥という訳でもないらしい。店員に何かを言われて、じ、と灰がおちかけた咥え煙草を摘まみ上げて、ゆらりと灰皿に傾けると、にへりと笑った) (2023/8/24 00:51:48) |
ヘクトール | > | オジサンの仕事? ぅーん、以前にロハじゃ教えたくなって言ったじゃない。(こんな時間から始める仕事などと言っているのだ、とてもカタギとは思えない。だから、聞く方も、冗談半分。別に深追いしようとか、そういう気持ちではない様だ。次のお代わりか、チョコを一粒勉強するから、なんて交渉を持ちかけられたりするものだから)…はっはっはー、しょーがないなあ。じゃあ、クイズ、オジサンの仕事は何でしょう? ①教師 ②公務員 ③警官 ④銀行員 ⑤ブラック企業会社員 ⑥図書館司書 ⑦週休7日制 さ、どーれだ? (2023/8/24 00:55:37) |
ヘクトール | > | (並び立てられた職業は、どれもこれも該当させるには、見てくれや言葉や時間帯やら、それにもう既に堂々と飲酒しているものだから、全くもって信憑性の欠片もない。うそつきー。とか指摘されると、これまた軽く笑って獣医さん、とか、また適当なことを並び立てて、バーボングラスを傾ける) (2023/8/24 00:57:15) |
ヘクトール | > | (じゃあ、どれもこれも当たりそうにないから、サービスは無し。前言撤回、約束の反故。クイズへのチャレンジャーからそんな事言われても、ゆるく笑って済ます程度には、互いに冗談と承知している、空気)…あ、車のディーラーとかもアリかねぇ? オジサン、一応“車の操舵”はできるから。(…ま、戦車なんだけれどね) (2023/8/24 01:00:11) |
ヘクトール | > | (軽い遣り取り。こちらの時間を圧迫しない程度、他の客に呼ばれたか、何かに気付いたか、軽い会釈と笑顔で店員は場を離れていく。それをこちらもゆるぅい笑みと、ひらひらと手を振ることで見送った。灰皿に寝かせた吸いかけだった物は、既にしっかりきっかりフィルターの根元まで灰色に。あーぁ、とか残念そうなしょんぼり声と肩を落として、項垂れる。しかし、最後の、末期の一本という訳でも無く、草臥れスーツのジャケットのポケットからシガレットケースを取り出したら、予め設えの1本を取り出して、火を灯し再び紫煙を吐き出した) (2023/8/24 01:08:01) |
ヘクトール | > | ──……。(ボックス席のソファに身を預けて、思案。窓を見遣れば、ガラスに写る、ダラしない姿勢の己の姿。合間、合間の酒と甘味、実に身体に悪そうな三角喰いだが、心も大事な臓器と言うのなら、これは悪い大人ができる健康法のひとつだろう。ガラスに写る己自身に、紫煙吹き付けて戯れめいて、煙にでも巻いてしまいそう)…さてさて、どうすっかねえ (2023/8/24 01:19:19) |
ヘクトール | > | (それからしばし、やはり時間を過ごす。後、グラスも小皿も空になれば、今宵はコースターではなく小皿の下にチップ込みの紙幣を挟み、辞去を告げて店を後にした)【部屋あんがとさん】 (2023/8/24 01:22:32) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/24 01:22:36) |
おしらせ | > | Daniel Lowさんが入室しました♪ (2023/8/26 04:40:03) |
Daniel Low | > | (咥え煙草のまま初めて訪れる部屋に足を踏み入れると暗闇に溶け込む煙を眺めたのち辺りを見渡して電気のスイッチを探すものの見つからず溜め息を洩らしながら壁に凭れ掛かり)…あ゛〜。 (2023/8/26 04:49:16) |
Daniel Low | > | …こんな時間だ、誰も来ねぇだろ。…またいつか。(くあり、欠伸を洩らしては煙草を灰皿に押し付けて火種を潰したのちに退散) (2023/8/26 05:04:28) |
おしらせ | > | Daniel Lowさんが退室しました。 (2023/8/26 05:04:31) |
おしらせ | > | ロックオン・ストラトスさんが入室しました♪ (2023/8/28 09:37:25) |
ロックオン・ストラトス | > | ──ったくゥ、朝から不景気(不穏)なニュースばっかり流れてやがる。(どこぞの日が落ちたらBAR、それまではカフェも兼ねていそうな場所。決して広いとは言えない店内、) (2023/8/28 09:40:01) |
ロックオン・ストラトス | > | (天板までもそこそこ高さのある立ち席に凭れかけ、愚痴零したのは、如何にも白人の色彩な癖毛のミドルボブな青年。猫のような切れ長の目を細め、不機嫌そうに眉間を寄せる。そして、己の零した愚痴を呑み込む様に、テーブルに預けた身体を支える肘付近に置いていたコーヒーカップを手に取り、ずず、と口にした) (2023/8/28 09:43:44) |
ロックオン・ストラトス | > | (店がそう広くなければ、窓なんかもお察し。そんな窓からは、昇って可視に差し支えない街の情景。石畳に何やらおこぼれでもあるのか、鳩やらスズメやら、とにかくそういったものがコツコツとあちらこちらを突いて回り、行き交う人々は無関心というよりかは忙しない。ただ己の行き先に無駄なく辿り着くために、歩を止める者は僅か) (2023/8/28 09:47:52) |
ロックオン・ストラトス | > | ──……。(喉を潤すには力不足かはたまた役不足か、カップの中身が半分程度となったところで、天板へ転がしていたケースから常飲の1本とライターを手にとり、火を灯して上向き紫煙を吹き散らした) (2023/8/28 09:51:18) |
ロックオン・ストラトス | > | (男が愚痴たニュースについては、ニュースソース、所謂公式発表されているものの、所謂その筋の専門からのコメントは普通に聞こえるとして、その他の様々な…憶測に過ぎるものまで随分と流れている。時勢からすると確かに重要な内容ではあるものの、掘り下げ過ぎすぎて、まるで世界中のニュースはそれしか無いような態だ。それに関係した不幸なニュースが散発的に続いていることもあるけれど、思わず陽動を疑ってしまいそうだ) (2023/8/28 09:57:35) |
ロックオン・ストラトス | > | とまれ、敵が多いってのわかっていながら…アウェーで目立っちまったら、標的にされちまうのは道理だろうになァ。(“公式発表”が提供したとされる、衝撃映像がニュースに繰り返し流される。視覚から訴え刷り込み、それが真実だと言わんがばかり。確かに事実ななのだろうが、そうも都合良く、ベストアングル、タイミングで撮れるものだろうか。不幸な偶然の事故として、被害者には哀悼を。──よりかは、計画的な確信めいた事件、対象者とその取り巻き“支援者”には見せしめに、と受け止めてしまっても仕方が無い) (2023/8/28 10:10:36) |
ロックオン・ストラトス | > | 全くもって、恐ろしいな、パラダイス国家。(ニュースに対する男の感想は、端的にそれ。片目を瞑り、感想吐き出した唇からは紫煙がこぼれた) (2023/8/28 10:15:06) |
ロックオン・ストラトス | > | ──さぁて、地獄の地獄に、(適度に煙を喰った煙草は、灰皿に。冷め切った残りのコーヒーは一気に煽りカップを空にする。すれ違う店員に礼を告げる程度の、交流にて、店を後にする)…が目に見えて解る地獄を造るだなんて、俺は、イヤだね。 (2023/8/28 10:22:51) |
おしらせ | > | ロックオン・ストラトスさんが退室しました。 (2023/8/28 10:22:57) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/9/12 20:57:21) |
ヘクトール | > | ──ちょいとお邪魔するよ。(暦が秋に入っても、日が落ちても外気は湿気高くむわりとすらする。そんな場所から、空調は効いているが密閉感と気温的、設え的、シチュエーション的な過ごしやすさとは引き替えに、脂の薫りからは逃れらぬ。喫煙者が屯する──場へ、開襟シャツにジャケット、スラックス姿の山羊髭長髪結びの壮年が訪れる) (2023/9/12 21:00:17) |
ヘクトール | > | (唯々場所を借りるだけでは、申し訳無い。ワンドリンク。──軽めのビアボトルをオーダーし、それが届くまで…まあ、さした時間もかからないのだけれど、スタンドテーブルの一角あたりを陣取れば、ポケット漁り手巻き煙草を自作自喫。紫煙を吐き出し、満足気に目を細めた) (2023/9/12 21:03:25) |
ヘクトール | > | ──ぁん? オジサン? 今から? あぁ、そ、オジサン、今からオシゴト場に顔出すつもり。…はっはっはー、カタギに見えない? うっせ。格好いいとか、アウトローっぽいとか、何か良い感じに褒めてくんない? オジサン、褒められて育つオジサンだから。多分 (2023/9/12 21:04:54) |
ヘクトール | > | (今から出勤するなどとほざく壮年、オマケに飲酒堂々。どう考えたって、お堅い真面目な職とは思えない。大体、山羊髭に長髪結んで、クールビズが一般化した世相だとして、開襟のその洋装は少しばかりダラしなさすら印象付ける。もくもくすおぱぁ、そしてこの有様。レモンカットを射し込んだボトルにてラッパ飲み。小皿に盛られた、申し訳程度のクラッカーとミックナッツを雑ぅに掴んで口に放り投げると、ボォリボリと顎動かし咀嚼した) (2023/9/12 21:08:33) |
おしらせ | > | 良秀さんが入室しました♪ (2023/9/12 21:11:21) |
ヘクトール | > | さてっと、オジサン、オシゴトするにちょいとモチベと言いますか? アトモスフィアを整えたくってねぇ。何か良い感じの曲、流してくんない?(腰ポケットから取り出す裸銭、コインを1枚、指で弾いて店員へと投げ渡すと、二ヘラとした笑みで、ジュークボックスを指指した) (2023/9/12 21:11:22) |
ヘクトール | > | 【いよぅ、こんばんわだ。お先にお邪魔してるぜぇ?】 (2023/9/12 21:12:50) |
良秀 | > | 【ああ、俺も邪魔させてもらう。あ・き・せ・よ。(あんまり気にせずによろしく)】 (2023/9/12 21:14:09) |
ヘクトール | > | 【気遣い感謝。そんじゃ、ダラりと出方を待たせてもらおうかね】 (2023/9/12 21:17:09) |
良秀 | > | ────チッ、今日も現場から外れたか。…ク・ソ・ヒ・イ。(クソ暇でイラつく。 殺気を強めた赤い目を光らせながらも…藍色のジッパーをポケットから取り出し、青い火を灯しては煙草に当てて…ふぅーっと一服。次第にご機嫌なBGMが流れるもののさして気にすることも余計にイラつくことも無く。)…随分とくつろいでいるな。俺も一杯だけ、絡んでやろうか?(店員以外に客人たる彼を見やっては…暇潰しに慣れると判断したのか。嫌だつ眉間を緩ませつつ。同じのを寄越せ、と店員に注文を。) (2023/9/12 21:18:06) |
ヘクトール | > | (ジュークボックスは何時の時代のものやら。レトロな振りして最先端なそれもある中、じくじくと時々ノイズが入る様は、逆に味わいがあるというものだ。適当にオーダーした曲は、跳ねるようなナイトジャズ。ただコイン1枚分だと1曲相当。終われば次はランダムにポップスあたりが流れるかもしれないが。そんな中、店に入ってきた客人は、少々気が立っているらしい。謎の言葉使いと友に、こっちが寛いでいるのを恨めしそう。同じ物などとポーだーするのだから、程なく飲み口にレモンカットが添えられた、ハンディサイズのボトルビールとミックスナッツがやってくるだろう。口にすると、ラガー好きには物足りない、ただ水やコーク代わりにするならゴクゴクイケる。つまりはスッキリフルーティー系の強炭酸と言ったところだ) (2023/9/12 21:23:13) |
ヘクトール | > | ぉんや、そういうアンタも随分御機嫌の様だねぃ? 外、まだそんなに暑かったのかい?(一方、こちらはにへらと口角持ち上げながら、ダラリとボトルをラッパ飲みとかしてる。光量弾くそうな店内だから、赤ら顔かどうかは判別し辛いだろうけど) (2023/9/12 21:24:23) |
ヘクトール | > | 【ごっふ…誤字脱字は良い具合に脳内変換してくれたまえ…】 (2023/9/12 21:25:05) |
良秀 | > | ……む、もう少し濃いのが良かったか。まぁいい、あんまり酔いすぎたらヒヨっ子を教える時に支障が出ちまいそうだ。…現場なら酔った勢いで“作品”が作れるが…あぁクソ、現場に行きてぇ…。(───W社。通称ワープ社なる鉄道を運営するそこは10秒で到着する駅を売りにしているものの…実際は数万年かけて乗り続けた乗客の“成れの果て”を到着と共に解体して討伐し、会社の超技術で“元の姿に戻す”事でワープしたかのような状態をさせる…それらの作業をこなすのが彼女の“整理要員”。…そんなおぞましい仕事を切実に求めている話は彼に教えるつもりは無いが。)…あぁ、ここよりはずっと暑い。ちょうどこいつのおかげで汗が引いた気がするくらいだ。(ぷぁ、と瓶ごと一気に飲み干して。まだまだ顔はシラフのままでナッツをひとつまみしながら彼を見やっては)…お前はこのまま飲んだくれて過ごすつもりか?ま、俺よりも先にお前の方が先に仕事の時間が来そうだとは思うが。(夜の時間にその仕事が来るかどうか、だから。…お代わりと店員に同じビールを頼んで。) (2023/9/12 21:36:27) |
良秀 | > | 【ドン・マイ。俺もやらかすだろうから互いに気にするだけ無駄だと思うけどな。】 (2023/9/12 21:37:07) |
ヘクトール | > | 【─ぁいよ、ありがとさん】 (2023/9/12 21:37:29) |
ヘクトール | > | ああそりゃあ、気持ち良く……ぉうぉう、随分景気の良いこった。(届くや否や、全身の渇きを潤すように一気に減っていくボトルビア。ハンディサイズとは言っても、少なくとも350㎜㍑以上はあった、はず。カットレモンが囓られるまもなく、次のボトルが店員によって黙って追加された。自主的にオーダーストップを求めないと、店が良い具合に課金を求めてくる界隈の様だ。目を瞠り、飲みっぷりの良さへ返しつつ、こっちは程よく減りかけている奴を煽ってちゃぽりとさせる)いいねぇ、飲んだくれて過ごせる時間。──それも、そうする愉しみを感じることができての、幸いって奴だねえ。だけれど、残念、オジサンは今からがオシゴトタイムなんだわ。(指摘どおりの、飲んだくれタイムエクステンドじゃないことが、実に残念そうに、溜息ついて肩を竦めた) (2023/9/12 21:42:18) |
良秀 | > | …チッ、随分と早いな。俺はまだまだこれからだってのに。…まぁいい、少しだけでも言葉を交わせれたのなら…餞別だ、煙草を咥えろ。お・火・つ。(俺が火をつけてやる。 またしても空っぽにさせたビール瓶を置いてから2本目のタバコを取りだし。青い火を灯しては煙をくゆらせてから───貴方が咥え終えたのを見よがしにシガーキスを。ジジッ…と青い、小さな火花を立たせたとともに先端が燃え広がって…いつもより美味しい味わいが拡がったかもしれない。)…俺は良秀。また顔を出せよ、酔っぱらい。(…日本酒と焼き鳥、そう言って注文が来るまで煙草を吸って。…ひらひら、彼を見やること無くても見送るかのように手を振っておこうか) (2023/9/12 21:53:14) |
ヘクトール | > | ……こういう時に、いろいろ奢ったり指南してやるのは、大体年寄りの役目でしょうに。それとも何? アンタはオジサンよりも稼ぎが上とかなのかい?(苛つく御機嫌で入店のお客様、ビアを消費していろいろ溜飲は少々下したか。こちらに無茶振りオーダーまでしてきたものだから、軽くからかい言葉で応じてやる。オジサンのは、出来合じゃねぇんだよ、とか、シガレットケースから1本を取り出し、咥えると、蒼炎と共に広がるフレーバー。今日は、ベルガモット)…おやおや、青臭いガキンチョが、いっちょ前に。(二ヘらと笑う)ま、いいか。オジサンはランサー。最近は割と誰も知らないんだよね、(すぱもくと紫煙を散らすのは、まるで煙に巻く様)名を簡単にやりとりするなんざ、魔術界隈だと軽率だってどやされちまうぜ? ま、最近じゃオジサンのなんざマイナーだから、名乗っておくけど。ヘクトール。聞いたことある? …ない、ないだろうね(たははーと笑って、ちゃっかりチップと着火代込み、多めの紙幣をコースターへと挟み込み、壮年は店を後にした) (2023/9/12 22:01:29) |
ヘクトール | > | 【お相手感謝だよ。良い夜を過ごしておくれ。それじゃあ、オジサンお先に失礼するぜ(すたこらさ】 (2023/9/12 22:01:59) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/9/12 22:02:04) |
良秀 | > | ──さぁな、金なんざ興味無い。(興味があるのは、求めるものは究極の“芸術”。…尤もそれは絵とかの類では無く、人をも含める生き物の殺める術、そしてその骸を指しているのだが。故に3級という“優秀な社員”でお金には困っていないものの、使う事がなく貯まる一方だとか。)…ハッ、おもしれー事を言う。次俺に青臭いガキと言ってみろ…く・縫・う・く・へ。(口を縫った上で首をへし斬るぞ、と。されどその胡散臭い彼の風格に隠れた実力は肌で感じとったのか…口こそ悪かれ、笑みはますます拡がって。)…知らねー名前だが、おもしれー名前だ。覚えておいてやる。…また会った時には何で返してやろうか。(コースターに挟まった紙幣を眺めては…クルクルと巻いては燃え尽きかけようとする煙草の火を当て。…着火代と言わんばかりに札に火をつけては三本目のタバコを。…美味い、と小さく呟いては机に自身の注文代をおいて店から出ようか。) (2023/9/12 22:13:16) |
良秀 | > | 【こ・ど・あ。(こちらこそどうもありがとう)…俺も出ていくとするか。】 (2023/9/12 22:14:08) |
おしらせ | > | 良秀さんが退室しました。 (2023/9/12 22:14:11) |
おしらせ | > | ロックオン・ストラトスさんが入室しました♪ (2023/9/15 15:49:17) |
ロックオン・ストラトス | > | (その場所は、紫煙が四六時中くゆる故を引き替えに、外の蒸し暑さや土砂降りなんかとと比べては快適な空間なのだ。だと言うのに)──……(店を訪れ、カウンター席のスツールに腰掛けて、ディスプレイモニターを眺める男は、癖の強いロングボブの髪から覗き見える程度だというのに、眉間に皺寄せて如何にも不機嫌そうだ) (2023/9/15 15:53:35) |
ロックオン・ストラトス | > | (景気の悪い話だ。店員だか他の客だかが口にした呟きに、ああ、と低め、静かに返し、すまないな、とも。それから手持ちのシガレットにライターで火を灯すと、軽く吹き散らす。それだけだとただの居座りになりかねないから、店の儲けも考慮してワンドリンクはオーダーすることにした。アイリッシュコーヒーでも? 問われたら、首を横に振る)──生憎、ドライブの予定が入っていてね。流石に飲酒運転は不味いだろ?(だから、眠気の覚めるようなエスプレッソ。サイドメニューまではオーダー及ばなかった故に、お情けのようなショコラが二粒、エスプレッソカップのソーサーに添えられていた) (2023/9/15 15:58:56) |
ロックオン・ストラトス | > | (焙煎というくらいなのだから、灰燼とチャコールブラックを淹れる風味は、どことなく似ている。シガレットで焦げ風味に慣れてきた口腔に、デミタスカップを傾け──、猫の様な整った三白眼、片目を瞑ってしまう。ぅ…と小さく呻いて)なぁるほど、豆本来の味が強烈に凝縮されているって訳だな? (確かに目の覚めるような、濃厚を通り越した強烈な苦みの中、縋るよう甘さが後味を整えている。ぺろ、と舌を出して、淹れ主へと男は悪態を吐いた。目が覚めるような、ってオーダーしたのはそっちだよ。苦情も異論も受け付けないからね、などと飄々返されて、わかったよ、と、こちらも返さざるえない) (2023/9/15 16:12:57) |
ロックオン・ストラトス | > | (それにしても、酷い話だよ。ディスプレイモニターから流れる、MVPの合間に流れるニュースは、誰かが先に告げたとおり、碌な状況は流れてこない。そら内戦だ、抗争だ、鹵獲だ、そして)──地形破壊兵器、ね。(いくら意図を持ったとして、争いのためにここまで傲慢に自然を削り取るのは、人間だけなのだろう。圧倒的破壊力と被害、深層心理にまで刻みつけられそうな凄惨な現場や映像がナレーションと共に幾度もリフレインされる)──兵器もさ。(動物も生存のために争うことはあったとて、人間の様に器用に、そして純粋に殺すための道具など開発して量産して利用することなどなかっただろうさ。男は皮肉気に帰して、カップを傾けチャコールブラックを啜る。強烈な苦みが口腔に再び広がり、男はやはり眉間に皺を寄せた) (2023/9/15 16:28:15) |
ロックオン・ストラトス | > | まさかトレミーだって、ここまでの被害は予測していなかっただろうよ。(例えば、モニターの状況が人為的結果だとして、被害が甚大すぎて得るものより失うものが大きすぎる。否や、その地域や国家、星そのものの消滅を目的としていたら話は別だろうが)…オペレーション「RayForce」じゃあるまいし。(どこぞで聞きかじった、AI反乱による人類大虐殺に対する、最適解──最終目標母性破壊を論ってみる。もちろん、そんなコトが史実でも起きえているのであれば、自分なんぞはこうやって暢気にコーヒーなぞ飲んではいないだろうがよ、とも) (2023/9/15 16:47:23) |
ロックオン・ストラトス | > | 【…ン? 母性じゃないな、母星だな。Com-Humanは、人類や命を救おうなんて心は持ち得なかった。高度すぎて冷静すぎ、そして悲観に過ぎた結果の果てだろうからな】 (2023/9/15 16:50:54) |
ロックオン・ストラトス | > | さて、時間だ。(カップの中身を空にして、腕時計をちらり見遣る。腰を上げ代金を支払い店を出る。そんな男の足取りは、些か重かったのかもしれない) (2023/9/15 16:53:54) |
おしらせ | > | ロックオン・ストラトスさんが退室しました。 (2023/9/15 16:53:58) |
おしらせ | > | ロックオン・ストラトスさんが入室しました♪ (2023/9/28 20:28:13) |
ロックオン・ストラトス | > | (光量の薄い店内、嗜好の賛同と引き替えに過ごしやすさを提供する場所で、客枠の白人男は手にした細巻きに火を灯し、紫煙を散らす) (2023/9/28 20:30:59) |
ロックオン・ストラトス | > | (排煙機や空調が頑張るが、そこは煙を喰い嗜む場所なのだ。上等な礼装なぞ必要ない。──とばかりの、シャツにボトムスというラフな恰好。癖の強いロングボブの髪から覗く、猫にも似た三白眼が臨むのは、店内のディスプレイモニター。今日も御機嫌にMVPがランダムに流れている。紫煙の供は、ドライブ予定でも入っているのか生憎のホットコーヒーがスタンドテーブルに) (2023/9/28 20:39:49) |
ロックオン・ストラトス | > | ──…へぇ。(そのモニターを眺めている時は、割と不機嫌気味に眉間を寄せていることが多かった。が、MPVの合間、幕間に流れるニュースへ零した表情は柔らかく、ついつい感心したような唸りの呟きも零れる。果たして、それが全くもって平和的に受け入れることができるものであるかは、判断尽きかねるものの) (2023/9/28 20:48:25) |
ロックオン・ストラトス | > | (世界的な異状気象は、局地的な雨をそこかしこにもたらした。多すぎる雨は、確かに甚大な被害も与えたものの──、砂漠と呼ばれる場所に恩恵をもたらし、ワイルドフラワーが花開けば、普段は命を拒絶する殺風景が刹那ではあるものの、雄大に、強烈に命の色彩に満ちあふれる) (2023/9/28 20:59:50) |
ロックオン・ストラトス | > | (ノックする程度の軽さで、タシ、タシ、細巻きを灰皿縁に軽く指で叩きつけ、灰を落とし紫煙をくゆらせる。そう言やぁ──)銃弾よりも、花の、穀物の種をばら撒きましょうなんざ言って、風船付けて飛ばしたら、それが逆に環境汚染に繋がった、なんて話もあったなァ…。(一見すると良い話だが、いざ実行に移すと、さてはて、何とも上手くいかないものだ。エピソードのひとつも思い出し、口にした内容は、己が目にしているPV映像との美しさをまるで台無しにしてしまって、苦笑を浮かべてしまった) (2023/9/28 21:14:15) |
ロックオン・ストラトス | > | (そんな皮肉めくより、モニター越しの美しい情景は素直に楽しもうではないか。ハ、と溜息吐いて、肩をすくめた。それから、細巻きを吸い終わり、カップが空になると、コースターに代金を載せ、男は店を後にした) (2023/9/28 21:17:50) |
おしらせ | > | ロックオン・ストラトスさんが退室しました。 (2023/9/28 21:17:58) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/9/30 10:30:53) |
ヘクトール | > | (──はく、と、山羊髭長髪一本結びの壮年が、顎を開いて、手にしたチョコとイチジクがたんまりのスコーンにかぶりつく。日が昇って、お早う寄りの時間帯。テラステーブルには、1本目を吸い終わった灰皿と、スコーンが載っていた皿と、それからデミタスカップ。超苦い。だけれどもしゃもしゃしているのが、割とねっちょりとした甘さ爆発だからどうってことない) (2023/9/30 10:35:48) |
ヘクトール | > | (もしょもしょと、ほっぺたの片方にスコーンを寄せたのかぶきっちょなリスのような面。口中の水分を持っていかれる前にデミタスカップを傾けて、苦ぁいと目を瞑る。はぁ、ぐびり、ごくん)──やぁれやれだ、オジサン、頑張ったよぅ?(何を? と問われたら、朝日に晒されて額に浮かぶ脂っぽいもの。一応、客商売やっているから、あんまり酷いことにゃならないように気をつけているんだけれどね、と、それでも少し草臥れた感の髪とベストスーツ)やっぱ、昼夜逆転ってのはよくないね。真っ当に生きるにゃ、お天道様と一緒に寝起きしなくちゃあ、ダリィわ。 (2023/9/30 10:40:01) |
ヘクトール | > | ──そ、お客様商売。やってくるお客様をね、千切っては投げ、千切っては投げるの。多分(客商売というのは、如何にもバーテンダー風なベストスーツ姿から推し量ることはできる。ならば、仕事というのは夜の店なのだろう。昼夜逆転という台詞からも、推し量ることはできる。が、台詞に混じる単語が怪しくなっていく。千切っては投げ…? 訝しんだ仕草や表情でも魅せるなら、壮年は、お疲れオーラを醸し出しながらも、ニヘリと人の良い愛嬌ある笑みを向ける) (2023/9/30 10:45:31) |
ヘクトール | > | (スコーンと言っても、1個が成人男性掌の半分くらいは、あった。だからそこそこの大きさで、チョコチャンクもドライイチジクもみっちり混ぜ込んだそれは、粉っぷりからも甘さっぷりからも、口中の水分を奪っていく。完食した頃には、当然デミタスカップの中身を空になっていた)──ふぅ、(1本目に手を出していた刻からテーブルに置いていたシガレットケースセット。そこから2本目を取り出して、リンマッチで火を灯し、ぷかぷかと食後の一服を楽しむことに) (2023/9/30 10:50:38) |
ヘクトール | > | (あ、コレは用心棒的な奴だ。やりとりからそう思われるかもしれないが、当人は人を喰ったような微笑みを浮かべて、あくまでお客様商売としか主張しないのだ。──まあ、概ね間違っちゃいないし、大体合っている。だけれど、──なるほど、わからん。ともなりそうだ。解ることと言ったら、エスプレッソとチョコチャンクのスコーンは、朝からカロリーと血糖を一気に摂るにゃベストマッチだし、あとは、煙草が実に美味そうだということだろう) (2023/9/30 10:58:07) |
ヘクトール | > | さあってと、回復、重畳、上等、上等。朝から美味いモンと場所をありがとうよ。また寄らせてもらうわ。(台詞にした時間と体感を満喫したのだろう。やぁれやれと灰皿で2服目を潰し消し、面倒なんだけれどねぇ、とか呟きながら重そうな腰を上げる。そうしてチップ込みの代金を店子にでも支払うと、壮年はひらりひらりと片手を振りながら、店を後にした) (2023/9/30 11:04:13) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/9/30 11:04:22) |
おしらせ | > | グレゴール ◆EyKXpZPqyAさんが入室しました♪ (2023/10/10 21:07:54) |
グレゴール ◆ | > | ──…さぁて、と。少しだけ油を売っておくか。ぁー、疲れた時の一服は良いもんだ…。(…扉を開けるなり、キョロキョロと部屋の中を見渡してから入るは無精髭に草臥れた表情をうかべるおじさん。懐からタバコを取り出して咥えては──シュバッ。…義手から吹き出した火を焚き付けて煙草に火を起こして。───ふぅーっと燻る紫煙をぼんやりと眺めておこう。…まぁすぐに出るつもり。) (2023/10/10 21:12:19) |
おしらせ | > | イシュメールさんが入室しました♪ (2023/10/10 21:16:13) |
イシュメール | > | ( …────締め切った窓に、紫煙立ち込める室内は煙草の香りに満ちている。纏う煙で室内は不健康に煙たく、空気の循環しない室内は白く煙った様に視界が悪い。これでは私でなくとも中に入るのは辟易することだろう。喫煙所というのは基本的に煙に蒸されるための場所らしく、周囲の人々は気にもせず煙草を蒸しており) (2023/10/10 21:20:50) |
イシュメール | > | けほっ……よくこんなところに居られますね……、……ちょっと、ごめんなさい(落ち着いた色合いで纏められたシックな内装。目の前に置かれたグラスの水を煽りながら、化粧室はどこかと視線を走らせ。否が応でも目に入るのは余裕の表情で紫煙を燻らせる人物。恨めしげに目の前の青年を眺めつつ、我慢できなくなってトイレへと駆け込む ) (2023/10/10 21:21:18) |
グレゴール ◆ | > | …おんゃ、煙草を吸うより牛肉麺を食べたいんじゃ無いか、イシュメール?(誰だと思えば…フサフサの橙色のボリューミーな髪、そして切迫した様子の緑の瞳の…己よりも数cm身長の高い彼女の姿にギョッとしつつも。ふぃー、とタバコを吸って落ち着かせては。)…あぁ、トイレはあっちだぞ。…ここに来てまでトイレはどこも満員御礼だったのか…?(トイレに駆け込む姿を見ては…そのまま後追いする訳には行かない。…しまって青の入室可能から赤の使用中へと変わる中、「俺を連れに帰ろうと探して来たのか?」なんて聞いてみようか。尤も囚人での関係なら対等であっても、リウ協会の人格同士においては己は六課、彼女は四課で上下関係が出来てしまってはいるが。) (2023/10/10 21:26:24) |
イシュメール | > | 下らない冗談は謹んで下さい。はぁ……、喫煙所なんて初めて来ましたがひどく煙たいところですね。進んでくる人の気持ちがわかりません。まぁ、単刀直入に言うと貴方を連れ戻しに来ました。新しい仕事です、喫煙所で寛いでいる場合でありませんよ。( 化粧室から戻ってくると、ひどく憔悴した様子で髪を掻き上げ歳上の男を眺める。相手の話す内容など全く耳に入ってこない。耳を素通りするもどの道大したことなど話していないのだから、聞き流したところで問題はない筈。…───それなのに、低い声は耳に心地良く染み入り、時折己が上を滑る視線にどきりとする。どうして今こんな時に興奮してしまっているのかが分からない。性的興奮など不謹慎も良いところで、若い美青年なら兎も角、同僚の髭の生えた男に欲情するなどあってはならなかった )う゛……、この煙の香り、これだけで具合が悪くなりそうです( 正直どうにでもなれといった気分で回る視界を暗闇に沈め、暫し瞳を閉じる。喧騒の中に己を見つめる瞳を感じては再度瞼を開き黄昏色の睫毛に縁取られた瞳を開いた) (2023/10/10 21:35:23) |
グレゴール ◆ | > | そりゃまぁ…此処は肩身狭い喫煙者が集う所だからさ。バスの中でタバコを吸うのができないなら吸えるところで吸うしかないだろ?(戦闘中に吸えるわけじゃあるまいし、なんて言うけれども、ツヴァイ協会であればその余裕が出来るけど。連れ戻しに来たという相変わらず不機嫌な声に露骨にゲ、と言わんばかりの表情を浮かべて。)……はぁ〜、折角の喫煙タイムが。…やれやれ、相変わらず人使いが荒いな、旦那は。そして世知辛い世知辛い…これ以上イシュメールが気持ち悪さのあまりに吐いてしまう前に行きますか。(…最後の一服、思い切り煙を吸い込み煙草が短くなったところで水を溜め込んだガラ捨てに投げて消火したのを見届け。そして彼女から反対側にふぅーっとひときわ濃い煙を吐き終えてから…彼女と共に煙臭い喫煙室から出よう。) (2023/10/10 21:41:30) |
グレゴール ◆ | > | 【と、お迎えって事なら部屋を立てて待っておきますか。そんじゃ、無理しない程度に。】 (2023/10/10 21:41:55) |
おしらせ | > | グレゴール ◆EyKXpZPqyAさんが退室しました。 (2023/10/10 21:41:58) |
おしらせ | > | イシュメールさんが退室しました。 (2023/10/10 21:45:44) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/10/21 07:43:11) |
ヘクトール | > | ふいぃ~(早朝。なのにこんなに煙たい場所に客がいる。適当なスツールに腰掛けて、まずは手巻きの一服、紫煙を吹き散らる為に見上げる山羊髭、傾く項あたりでまとめた長髪、開襟シャツにボタンも閉めぬ草臥れたジャケットといった姿の壮年。目的の主な理由は、ダラダラするため。というか、主と書いて専らと読む。その占有率、傍目からするとおそらく9割以上) (2023/10/21 07:46:45) |
ヘクトール | > | おはよーさん。うん、エスプレッソと虫歯が砕けて頭痛が痛くなるくらいの、デニッシュを頼むよ。うん、シナモンロール、いいねえ。気が狂いそうだ。触った傍からネチャネチャするのも良い。それを舐めるのも嫌いじゃねぇんだ。(だけどそのままだと行儀が悪いし、後味というか指の感触があれなんで、とか付け足してお上品に指拭き用の何かは追加注文した。もしかしたら、店員から使い捨ての紙ナプキンなんかを無愛想に指指されたかもしれないけど) (2023/10/21 07:50:21) |
ヘクトール | > | (程なく届く、実にシンプルな、デミタスカップと見た目ゲロ甘デニッシュの伴ったワンプレート。一服を喫い終わり、顎をがぱ、と開けてかぶりついた。…うん、エネルギーというかカロリーの塊、血糖急上昇間違いなし。エスプレッソの苦みにも負けない甘さと、鮮烈なスパイス“シナモン”の風味は味覚よりも痛覚とかを刺激しそうで、正しく目が覚めそうだ) (2023/10/21 07:53:02) |
ヘクトール | > | (どうせ店でなんか手作りをしてないデニッシュは、壮年の顎でもがんばれは数口で無くなってしまうもの。合いの手にズ…、と、デミタスカップを傾けて啜り、その強烈な苦みがまた口中をある意味浄化してくれる。腰掛けた席のテーブル、無造作に配置された朝刊なんかを手にとって目にする仕草なんかは、如何にも朝の一幕と言った感)──ぅん? ああ、オジサンね、今から仕入れなの。知り合いが飯を食いに来たいんだと。…で、その前に腹ごなしってとこだねぇ (2023/10/21 07:57:55) |
ヘクトール | > | (腹ごなしの割には量とかメニューがシンプルすぎて、足りるのかい? なんて尋ねられたら、はっはっはーと破顔した)いーの、いーの。自分でできることを誰かにしてもらうってのが良いんじゃない。朝の一手間、コーヒー淹れたり、食事を温めて提供する。そのために火をおこしたりとか、その後に食器洗ったりとか、そういうに楽させてもらうってのが、また気持ちいいんだよ。 (2023/10/21 08:00:12) |
ヘクトール | > | 更に更にはぁ、ここだと思いっきり煙たくなっても、だーれも文句言わないからねぇ。(喫煙者にゃ世知辛い世の中っぽいから。既にデニッシュ皿は空。デミタスカップだって残り僅か。テーブルにまだ片付けていない手巻き一式とリンマッチをトントンと指指して二へらと笑う) (2023/10/21 08:02:01) |
ヘクトール | > | (強烈な苦みと旨味を凝縮させるエスプレッソは、マキネッタで淹れるちょいと一手間かかるもの。だからお代わりするには、それなりのお駄賃を。流石に2杯目は申し出なかったが、食後の一服とばかりに、今度こそはジャグとフィルターを巻紙で丁寧に整えて、舌先で軽く湿らすとトントン、火を入れるケーキ生地の空気を抜くような要領で密も整える。それから咥えて、リンマッチを擦り、淡く火を灯してから呼気で炎と煙を育てていくのだ。窓あたりから朝を行き交う諸々の情景を望む双眸は細められ、その表情、実に美味そうに喫煙) (2023/10/21 08:17:05) |
ヘクトール | > | ──なぁ、ところで。(朝ののんびりとした風景を望みながら、ぽそりと壮年は呟いた)オジサン、パインにザクロのスイーツに嵌まってんだ。良い仕入れ先知らねぇかい? ああ、リンゴとイチジクも大好きだよぅ? 乾燥させたやつとか長持ちするし、シリアルに混ぜ込んでミルクぶっかけて掻き込のは、朝忙しい時にゃ持ってこいってモンだ。 (2023/10/21 08:25:59) |
ヘクトール | > | はっは、フルーティで繊維質も当然たっぷり。ビタミンも豊富、鉄分…カリウム、それ以外のミネラルも“加工次第”で凝縮されて生で囓るよか効果的って奴だぁね。美容効果が高いってんで、子供(ガキンチョ)なんざよか、美容に気を遣うご婦人方に大人気ってのも、納得だぁなぁ? (2023/10/21 08:28:58) |
ヘクトール | > | ──ぅん?(独り言めいた台詞に、誰やらが反応してくれたのだろう。今からスイーツ材料の仕入れなんかい。アンタんとこの客というのも、なかなかゆるふわあまあまな連中なのかい? なんて問われて、折り込み広告の切れ端なんかが、渡される。壮年、咥え煙草のまま、器用にそ、などと唸って片目を瞑って愛嬌を返した) (2023/10/21 08:36:39) |
ヘクトール | > | (折り込み広告の、安売りネタなんかへ目を凝らす様は、マーケットセールに余念の無い主夫の様。ほぅほぅ、曜日サービスねえ、なんて咥え煙草を時々指先で小休止させながら、感心めく)──こりゃあ、売り切れねぇ打ちに仕入れないと損だぁな。何しろ、オジサンの店に飯を喰いに来る連中ってのは、血の気が多い。ザクロやイチジクってのはアレだろ? ──鉄分が多い。 (2023/10/21 08:47:41) |
ヘクトール | > | “お買い得情報”ありがとうよ。オジサン、買いそびれる前に、バザール行ってくるわ。(一服、その残渣を灰皿で消し潰す前に広告を燃し、共に灰燼へと。謝辞述べて席を立つ。デニッシュソーサーの下には、モーニングセットを拵えた労力と愛嬌を労った故か、チップ込みなのか、相応の紙幣が挟み混まれていたとか) (2023/10/21 08:50:45) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/10/21 08:50:49) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/10/24 09:09:49) |
ヘクトール | > | ──おはよ。軽く一服させてくれよ、オジサンちょっとお疲れ気味なんだ。(世知辛い世の中、喫煙者には希少なオアシスに足を踏み入れる者が、朝っぱらからまた1人。開襟シャツにジャケットを羽織る、ちょい草臥れスーツ姿の山羊髭長髪結びの壮年も、その一角) (2023/10/24 09:11:58) |
ヘクトール | > | (外を見やれるボックス席の適当などこかにでも、どっかと腰を下ろし、行儀悪く足を広げての、うぁ”~と欠伸とも何ともとれるだらしない深呼吸を、天井見上げながらひとしきり。それから、ポケット朝繰りシガレットケースとリンマッチを取りだして、既にジャグとフィルターを巻いているいくつかのうちの1本を取り出したら、火を灯してぷかりと紫煙をくゆらせる)カプチーノとパン・オ・ショコラとかあると嬉しいねえ。ちょっと火を通して、中までアツアツにならない奴ぅ。(レーズンもそうだけど、ショコラも熱盛ったら舌火傷しちまうんだよなあ、と、摘まみ煙草で二ヘらと笑う) (2023/10/24 09:16:11) |
ヘクトール | > | 新聞、借りるよ。(借りるとは言っても、そこはやはり客商売なのか、そういうスタイルなのか、幾種類かの重なる朝刊のうち2,3部を雑に手にとって、カウンターにはそのお駄賃とばかりに、コインを置いた。咥え煙草のまま席に戻れば、ほどなくオーダーも届いて、くゆる紫煙の灼けたものとはまた趣を異とする、焙煎や炙った何某の、目と胃が覚めるような薫りが鼻腔をくすぐる) (2023/10/24 09:22:24) |
ヘクトール | > | (ぽし、ぽし、灰皿に軽く傾けながら、フィルター近くまで喫うまで、横文字羅列を一巡、二巡。灰皿に潰し消せば、背もたれに預けながら、片手は新聞、片手は飲食と言った具合)やぁれやれ、不景気な話題しか載ってねぇや。 (2023/10/24 09:26:43) |
ヘクトール | > | ──ぅあっつ、(皿にのった、チョコチャンク混じりバターたっぷり生地な菓子パンは、どういう気紛れかレーズンもこみこみの、豪華仕様。オーブンで軽く温めただけらしいのに、表面のそれには中までしっかり火が通って熱が籠もり、無防備に手にしてかぶりついた瞬間に、それが発覚して、壮年は思わず呻いたのだった) (2023/10/24 09:33:20) |
ヘクトール | > | (山羊髭壮年、少々ジト目になりつつも、それは手に取った感触でも推測できように油断していたからの事。己の不甲斐なさを誰彼にぶつけることもできず、囓った分は頑張って咀嚼して、チャコールブラックで流し込む。…これもまたそれなりに熱いのだから、舌先はジンジンするに至るわけだが)──ぁん? 朝からまたこんな景気づけして、どうするかって? …ぅん、なーんにもしないよぅ? 一働きしたからね、後は風呂にでも入って汗でも流そうかなー、くらいの考えだった。 (2023/10/24 09:37:57) |
ヘクトール | > | でもさ、やっぱり腹ごなしって大事でしょ?(ニヘりと笑う。朝風呂はさっぱりして気持ち良く、実に魅力的。だけれど、空腹だとぶっ倒れてしまう。程よく胃を慣らしてからが良い。そんな感じのことを言っているが、空腹を脂で誤魔化した挙げ句、カプチーノを流し込むのもそれは胃の虐待なんじゃ? 喫煙者の言い草に、これまた、その為のコイツでしょうよ、と、壮年は緩い笑みのまま残った菓子パンに囓りつくのだ。…今度は、舌火傷には至らなかった) (2023/10/24 09:45:03) |
ヘクトール | > | (そのままパンを囓り終え、指についた残渣をぺろりと舐める行儀の悪さ。中途半端に残ったカップの中身は、今度こそ自前の手巻きを拵えて、マッチで火を灯し紫煙くゆらしながらの、のんびり喫飲)──ねぇ、コレ、記事気に入っちゃった。店で買うのも面倒だからさ、ここで貰っちゃって良い?(手にしたいくつかの、既に数人の客が目を通したであろうよれた朝刊。それでも売店なんぞに立ち寄って買う手間が面倒臭いと、壮年は買い取ると言いだした。それもまたありなのか、良いですよなんて返ってきたら、ニヘりと笑って軽く謝辞を返す。まあ、ギャンブルや風俗がメインの大仰な記事が大半で、申し分程度に時勢へのウィットよりも悪辣な皮肉寄りの品無いイラストが掲載されているような物だ) (2023/10/24 09:57:30) |
ヘクトール | > | うん、イイネ、Soleil d'Or(ソレイユドール=黄金の太陽)ちゃん。とってもよく走り抜けて勝たせてくれそうな感じだ。(先日、周りの空気に呑まれて一点賭けしたハリボテ・レガシーよりかは勝算ありそう。だなんて、お馬さんの名やら写真やらが載った面をゆらゆら揺らす。良い雌馬だよ、走りは力強いよりも翻弄させるような軽やかさで、何しろ愛嬌がある。賭け事好きじゃなくても、魅了されること請け合い。特に野郎なんかは、なんて言われるから)そいつぁ、気をつけないといけねぇなあ? 忠告、有り難く承り~(砕けた口調で返し、新聞代も込めた飲食代として、紙幣をカップソーサーの下にでも置いて壮年は店を後にした) (2023/10/24 10:09:45) |
ヘクトール | > | 【部屋ありがとよ】 (2023/10/24 10:10:07) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/10/24 10:10:10) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/10/31 21:14:40) |
ヘクトール | > | (──軋む。扉を開くなり、鼻腔に届く脂と酒と、時々飲食物の薫り。開襟シャツにジャケットスーツ、猫背気味に少し身を屈めながらといった風体の、山羊髭長髪一本結びの壮年は、適当なスタンド席に辿り着く。ワンドリンク制なのかもしれない、ラムベースの何かを1杯オーダーし、自身はジャケットなりのポケットをあさくると、シガレットケースを取り出して、ますは1本。リンマッチで火を灯し、ふはりと紫煙を吹き散らした) (2023/10/31 21:19:38) |
ヘクトール | > | …ぅん、今日は少しだけね。(用件を尋ねられる訳でも無く、在店時間なんかを自己申告。一服の時間が無性に欲しくて、立ち寄らせてもらった。そんな言い訳だ。ほどなく届く、シンプルなホットラムのタンブラーに、軽く謝辞を返して、細巻きは火を灯したまま、ぐびりと一口喉にした) (2023/10/31 21:21:56) |
ヘクトール | > | (少し癖がありそうな、ごわりとした髪質の前髪に、隠れがちな、垂れ目気味の、堀が深い目元の顔立ち。片手にタンブラー、片手に細巻きという、自由気ままというかダラけているというか、そんなスタイル。店内に流れるオーディオや会話や、その他諸々を耳に届かせながら、鳶色めいた彩色の双眸は遠くを見遣る) (2023/10/31 21:25:06) |
おしらせ | > | ゆあてゃ(高橋優愛)さんが入室しました♪ (2023/10/31 21:29:02) |
ヘクトール | > | (一服が終わる。タンブラーの中身はどの程度まで消費できただろうか。こふ、瞼を閉じて吐息を零せば、サトウキビ由来の酒臭さがぷん、と香るくらいには喉にした)──………。(そうして、もう一口。…こふり、そうして、ゆるりと瞼を開く)…ああ、なんてこたぁないんだ。ちょっとした悪巧みを、どうやって成功させちゃおうかなあ、とか、そういったくだらなーいことを、悩んでいただけだよぅ?(尋ねられたら、口角を上げて人の良い笑みを浮かべていた)例えば、知り合いにどうやって築かれないように石を子付けて、捕まる前に逃げおおせるとか、だぁ。 (2023/10/31 21:29:37) |
ヘクトール | > | 【こんばんわ】 (2023/10/31 21:30:30) |
ヘクトール | > | (店子あたりには、大人げない、なんて笑われることだろう。そりゃそうだ、山羊髭を伸ばした、どう見ても壮年。おまけに自称もオジサンとくるものだから、それなりの良い歳は自覚済み──が、石をこつけるなどと、子供めいた悪戯を、真剣な表情で思い悩んでいるというのだから)……いやいや、車にコイン傷付けるとかに比べたら、かわいいもんでしょ? (2023/10/31 21:33:47) |
ゆあてゃ(高橋優愛) | > | ───ふーん、こんなとこにこういう場所があったんだ。知らない道だったから迷ってきたけど……まあいいや。(入店を告げるドアベルの音と共に小柄な女性がひょっこりと顔を出す。顔立ちは10代と言って良いほどの童顔で、着ている服装も少女じみたフリルやリボンをあしらった可愛らしいもので。手にはストローを刺したスチール缶を持っており酒の匂いがするがどうやら空缶のようで、スタンド席に座ると目の前のマスターに"甘くて色が可愛くてめっちゃ酔えるやつ"と、具体性に富むようで欠けるような注文をして。ふと隣を見ると元々ほろ酔いで入店したせいか赤の他人に臆する事なく、傷だらけの腕を隠す事なく手をひらひら振りながら。)あは、おにーさん常連さん?誰かと待ち合わせだったらごめんね。 (2023/10/31 21:35:55) |
ゆあてゃ(高橋優愛) | > | 【こんばんは、お部屋お借りします】 (2023/10/31 21:36:11) |
ヘクトール | > | おにー……さ、ん? あらやだ、それってオジサンの事言ってるのかい? お嬢ちゃん。(スタンド席、天板に肘突きながら片手は細巻き、片手はタンブラー。そんな姿勢でダラダラしていたら、声をかけられた。相手はどう見ても自分より若い感じで、如何にも現代風?ギャルって奴? みたいな、ふわふわ感。手にしたタンブラーの縁を少し傾ける感じで己を指し、首を傾げる)最近の若い子は、全くもって褒め上手だねえ。常連かどうかは知らないけれど、一服するにゃ丁度良いと思っているねえ。何しろ喫煙者に世間は世知辛い。 (2023/10/31 21:39:51) |
ゆあてゃ(高橋優愛) | > | えー?おにーさんはまだおにーさんって感じするけどなあ。じゃあ名前教えてよ、ゆあはね〜ゆあっていうの。(数年夜職に就いているせいか、"そういう年齢"に対しての関わり方に妙な慣れをかいま見せて。普段仕事で関わっている中年男性よりずっと精悍で所謂イケメンの類に入る彼に対して、顔が良ければ正義の彼女は上機嫌でマスターに差し出されたカクテルをジュースのように飲み干していた。)あーね、喫煙者?それな〜税金多く払ってるのに可哀想だよね。ゆあはあんまり吸わないけど。(担当は吸ってたかなと思考を巡らせやめた。あんな大金積んでも連絡ひとつ返さないクソホストに割く脳みそはない。) (2023/10/31 21:47:05) |
2023年08月05日 22時25分 ~ 2023年10月31日 21時47分 の過去ログ
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