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「神星戦士アリスプラネッツ【サブ部屋】」の過去ログ

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2023年10月30日 19時43分 ~ 2023年11月01日 03時59分 の過去ログ
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アリスネプチューン(上からの通達を受け赴いた戦場。今回は新地視察ということで珍しく他のアリスと共闘するらしい。事前に誰が来るとは聞いていないが不思議と不安はない、何故なら誰が来ても神の思し召し。有難くその試練を受けようと、それを当たり前のようにこなしているからだ。荒れに荒れた地域は瓦礫が転がり、足場は酷く不安定だった。)嗚呼…、酷い有様ですね。(思わずそう呟いてしまう程だった。当たりを見回したがヴェジテイションは居ない様子。1人で手当り次第探しても良いが今回の件は共闘、上から何か言われるのも相方を困らせるのも気が引ける。準備運動がてらロザリオがあしらわれたメイスを片手で軽々と回しながら、近辺を巡回して。)   (2023/10/30 19:43:19)

アリスネプチューン【短めですが……!】   (2023/10/30 19:43:47)

アリスウラヌス【素敵な開始ロルありがとうございますっ2人は既に行動を共にしているという解釈でよかったですー?それとも、此方のロルで合流するような感じの方が良いです?】   (2023/10/30 19:45:45)

アリスネプチューン【此処で合流したいな〜って感じですっ!】   (2023/10/30 19:46:16)

アリスウラヌス【では、合流するようなロルで繋げていきますねっ】   (2023/10/30 19:46:51)

アリスネプチューン【お願いします〜】   (2023/10/30 19:48:28)

アリスウラヌス──これで粗方片付いたかしら?(酷く荒廃した今回の戦場は、新地視察という名目であり万が一のリスクヘッジとしてアリスネプチューンとバディを組み訪れていた。先ずは状況の把握、2手に別れ探索を進めることに──瞬きをしていれば見失う刹那の斬撃に名もなきヴェジテイションの断末魔が木霊し──辺りにはウラヌスが斬り倒した骸があちらこちらに転がっており、ヴェジテイションの気配が消えたことに警戒は怠らずに冷気を纏う氷刀は大気へと霧散させ──)──ネプチューン……貴女の方は何か収穫はあった?(軽快に荒廃した荒地を駆け、巡回するネプチューンと合流して──)   (2023/10/30 19:59:56)

アリスネプチューン【あっという間に20時に…、つづきは22時頃に戻ってきた時にかきかきしますっ!】   (2023/10/30 20:01:09)

アリスウラヌス【はーいっお気になさらずにです―♪】   (2023/10/30 20:01:28)

アリスネプチューン【では一旦行ってきます〜!!】   (2023/10/30 20:02:34)

おしらせアリスネプチューンさんが退室しました。  (2023/10/30 20:02:37)

アリスウラヌス【いってらっしゃいーっ♪】   (2023/10/30 20:02:50)

おしらせアリスウラヌスさんが退室しました。  (2023/10/30 20:02:54)

おしらせアリスウラヌスさんが入室しました♪  (2023/10/30 22:04:44)

おしらせアリスネプチューンさんが入室しました♪  (2023/10/30 22:07:00)

アリスネプチューン【おっっっっくれました!!!】   (2023/10/30 22:07:05)

アリスウラヌス【おかえりなさいですー!おきになさらずにですよーっ】   (2023/10/30 22:07:29)

アリスネプチューン【かきかきしますねっ】   (2023/10/30 22:07:35)

アリスウラヌス【はーいっ】   (2023/10/30 22:07:47)

アリスネプチューンウラヌス…!いえ、此方は特に何も。(なんの収穫も無しに退屈そうにメイスを回転させながら歩いていた自分。断末魔を耳に駆け付ければ見事な剣捌きによって倒れたヴェジテイションの残骸、それと先輩である彼女の姿。彼女を見つけるなり回転させていたメイスを止め、嬉しそうに声を弾ませて駆け寄る。その姿はどこか犬を連想させるであろう。冷気を纏う氷刀を霧散させたせいか、彼女の近くはどこか涼を感じる。無邪気に彼女に笑みを浮かべている海だったが、なにやら他のヴェジテイションの反応があったのか後方の住宅街の近くに身体を向ける。)ウラヌス、向こうになにか…。(嫌な予感がする。皆まで言わずとも彼女も察知しているであろう。敵の幹部程ではないが強い瘴気のようなものを向こうから感じる。神妙な顔をしたのも束の間、まだ肩慣らしさえもさせて貰えなかった彼女は体力が有り余っているらしい。新しい玩具を見つけた子供のような笑みを浮かべて彼女の手を引く)さぁ、行きましょう。救済対象かもしれません♪(語尾が上擦っている、余程楽しみななのだろうか…彼女の返事を聞くまでに手を引いて瘴気の方へ向かおうと足を向ける。)   (2023/10/30 22:22:19)

アリスネプチューン【一応お時間ご注意をば】   (2023/10/30 22:30:26)

アリスウラヌス──そう、私の方は低級ばかりだったわ……それと、もう少し緊張感を持ちなさい?いつ、どこから攻撃されるかもわからないのよ?(どうやら、ネプチューンの方には彼女の言う”救済”対象は居なかったのだろうつまらなそうな様子が伺えた。だが此方を見つけると、嬉しそうに声を弾ませる彼女に軽く注意を込め諭すのだが──)もう少し先を見据えて行動を──(此方の注意も半ば、先刻までには感じたことのない禍々しい瘴気を感じ取ったのはネプチューンだけではなく。有り余っている体力に闘争本能か、悦びに上擦る語尾に小さく溜息をつきながら腕を引かれていく──)──確かにこれは低級の魔物に比べたら骨が折れそうね……(禍々しい瘴気の出どころには、ヴェジテイションの見たことのある幹部ではないがある程度の力を有しているであろう者と対峙していた。再びエナジーを込めた氷刀を具現化させ切っ先を相手に向け臨戦態勢を──)   (2023/10/30 22:39:14)

アリスネプチューン(彼女の注意も海には届かない。何故なら彼女との初任務、それに向こうから感じる禍々しい瘴気に心躍っているからだ。少し呆れたような小さな溜め息も聞こえない振りをして走り着いたのは半壊した住宅街。近隣住民は避難済みではあるが……あまりに酷い。これでは居場所を無くす人も多いだろう。そんな街の様子に眉を顰める海、だが目線の先には人型…ではあるが醜い姿をしたヴェジテイションが1人、多くの三下を従えていた。)ふふ、確かに。(彼女の言葉に同意を示し、刀を具現化させればこちらもメイスを構えて三下を慈悲深い瞳で見つめる。彼らには意思がない。そう判断したのか御託を並べることも無く、にこりと微笑んで)こんばんは。突然ながら申し訳ないのですが…死んでもらいましょう。(協調性という言葉が皆無な海、否、彼女なら合わせてくれるだろうと力を買っているからなのか。自分の立ち位置である右側に向かって思い切りメイスを振りかぶり、1人のヴェジテイションの頭を木端微塵に粉砕する。その様子はもうシスターとは呼べないだろう。)   (2023/10/30 22:56:58)

アリスネプチューンウラヌス、其方は頼みましたよ♪(言うのが遅いだろう。海の動きに感化されたヴェジテイションの三下がウラヌスに向かって一斉に"ゔお゛お゛おおお!アリスだ!!殺せェッ!!"と汚い声を上げながら向かって行く。その様子を心配する事無く目の前の敵を蹴散らす為に、奥に佇んでいる本体であろう彼に向かって突き進んでゆく。)   (2023/10/30 22:57:07)

アリスウラヌス──罠があるかもしれない、他に潜んでいる敵がいるかもしれない……あらゆる想定をする癖くらいつけなさい?(ヴェジテイションを目の前に、さっきまでの鬱憤を晴らすかの如く血肉沸き踊るようにヴェジテイションの頭を喜々と粉砕する彼女に呆れ顔に溜息をつく結莉。だが、彼女の腕の良さは初めてバディを組んでも雰囲気、メイス捌きを見れば容易に想像はつく。彼女とは反対方向にたんっ…っと地面を軽く蹴るとふわりとスカートの裾が靡き、此方に突っ込んでくるヴェジテイションに向かって駆け──)周りの敵は私に任せて──ネプチューンはその頭を頼んだわ!!!(三下のヴェジテイションにはウラヌスのスピードに氷刀捌きについていけるはずもなく、相手が気が付くころには頭が地面に転がっている。)──ションデェル ドゥ グラス……(突撃してきた三下を斬り伏せ、透き通る声で技名を放つと無数の氷柱がウラヌスの後方に出現し氷刀を振るうとこれから突撃してこようとしている三下ヴェジテイションの身体を頭を貫き──)   (2023/10/30 23:17:58)

アリスウラヌスこっちは大体排除できたわよ!ネプチューンの方は大丈夫?(禍々しい瘴気の主であろう本体と対峙しているであろうネプチューンに視線を戻して──)   (2023/10/30 23:18:05)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、アリスネプチューンさんが自動退室しました。  (2023/10/30 23:22:17)

アリスウラヌス【ぁぅー】   (2023/10/30 23:22:29)

おしらせアリスネプチューンさんが入室しました♪  (2023/10/30 23:22:42)

アリスネプチューン【おと、びっくり】   (2023/10/30 23:22:46)

アリスネプチューン【セーフですっ】   (2023/10/30 23:22:51)

アリスウラヌス【よかったですー】   (2023/10/30 23:23:11)

アリスネプチューン(敵の頭を狙い撃ち、頭蓋骨が損傷し割れる感覚が海の手にビリビリと響く。三下の彼等には魔法攻撃など使う間も無く、力の差を見せ付けるような戦闘スタイルは敵の大元を苛立たせるだろう。ごろごろと鈍く聞こえる音は彼女の斬首によって転げ落ちた首の音だろう。凛とした姿の彼女が敵の首を無慈悲に打つ姿はなんとも爽快で美しい。そのまま彼女の戦い方に鼓舞をされる様に順調に突き進んだ海は大元へ、遠くからでは分からなかったが身体が大きい。彼女達の3倍…否、5倍ほどの大きさだろう。)えぇ、今確かに___!(そう返事を返せば、彼女に任せられた大元のその大きな腹に勢いよくメイスを振りかざす。手応えはあった、だが大元の彼がダメージを受けてる様子はない。不可解な顔をして彼の腹を蹴り宙返り、そして一定の距離をとって後退する。)   (2023/10/30 23:34:39)

アリスネプチューンウラヌス…なにか、変。(大元と対峙した彼女はポツリと、彼女にそう伝える。自分の力が弱いのではない。そんなことは重々承知だ、ただ打撃ダメージが通らない。そんな感覚。)「がはははッ!!そんな攻撃微塵も痛みを感じんな!!!!ほれ、どうした???」(そう煽るように言葉を紡ぐオークのような姿をした彼に心底嫌そうな表情。1度ウラヌスを待とうと、その煽りに乗ることなく魔法攻撃を準備して)   (2023/10/30 23:34:43)

アリスネプチューン【次のお返事貰ったら少し野暮用を済ませてきますね……続きはまた空いてる日に…!】   (2023/10/30 23:35:05)

アリスウラヌス(大方の三下ヴェジテイションは、斬撃と氷柱によって片付けることができた。辺りに散らばる骸に目もくれず、ネプチューンに加勢するために後を追う──)──変?どういうこと?(彼女の元へ駆ける中、ネプチューンのメイスが確実に敵の腹に勢いよく直撃したはず。だが、よろめく素振りすら見せず巨躯を揺らし彼女を煽っているのだ。自分の目にも彼女の攻撃が確実にヒットしているように見えたのだが──)──ションデェル ドゥ グラス……これで時間を稼ぐから貴女は攻撃に集中して──っ!!!(巨躯の敵から距離を取るネプチューンに駆けつけると、近接戦から魔法攻撃の次弾を放つ準備を邪魔させないように再び無数の氷柱を発現させると巨躯の身体目掛けて貫かんと降り注ぎ──)   (2023/10/30 23:49:52)

アリスウラヌス【んー、なかなか思う通りなロルが書けてないような汗海さんの解釈と違っていたりとかしたらごめんなさいー汗】   (2023/10/30 23:50:53)

アリスネプチューン【いやいや、十分素敵ですよ!?】   (2023/10/30 23:54:33)

アリスネプチューン【すみません1度落ちますー;;】   (2023/10/30 23:54:45)

アリスネプチューン【またご都合会う時に……!!】   (2023/10/30 23:54:55)

アリスネプチューン【また募集の方に空いてる日夜中書いておきます!】   (2023/10/30 23:56:36)

おしらせアリスネプチューンさんが退室しました。  (2023/10/30 23:56:38)

アリスウラヌス【海さんが良ければ是非次の都合に続きをー♪ロマンの合体技しっかり決めましょう♪】   (2023/10/30 23:56:40)

アリスウラヌス【了解ですーっおつかれさまでしたーっ】   (2023/10/30 23:56:59)

おしらせアリスウラヌスさんが退室しました。  (2023/10/30 23:57:10)

おしらせシャドウリーパーさんが入室しました♪  (2023/10/31 18:23:27)

おしらせアリスアルセフィナさんが入室しました♪  (2023/10/31 18:24:53)

シャドウリーパー【うおー、よろしくお願いしますー。】   (2023/10/31 18:25:11)

アリスアルセフィナ【宜しくお願いしますー! 前回の続きからですね。確か巨大な巨人パンチを放ってどーんってなった所から!】   (2023/10/31 18:26:17)

シャドウリーパー【ログあった! 最後がこっちだから梨音ちゃんからだネ。あれなら出しなおす?】   (2023/10/31 18:27:15)

アリスアルセフィナ【あ、大丈夫です。いけまーす!】   (2023/10/31 18:27:55)

シャドウリーパー【ほい!お願いします!何かあったら随時【】とかで…!梨音ちゃんをいっぱい味わう(意味深)んだ俺は】   (2023/10/31 18:28:45)

アリスアルセフィナ【はーい、頑張りまーす! ログは読んだのでかいていきますねー】   (2023/10/31 18:31:13)

シャドウリーパー【俺も頑張ろ! はーい!のんびり待ってるよ~ん】   (2023/10/31 18:32:19)

アリスアルセフィナ(巨大な腕を避け切ったものの、これだけの質量を相手にする場合に彼女が持つ三連詠唱でも、三重詠唱でも、圧倒的に殲滅力が足りない――何よりこれを粉砕した所で相手側がまだ手を残しているのであればじり貧になる。残りのエナジー残量を体感で見切りながら彼女は考える。どうするべきかと)……ッ、こんな手まで、あるなんて――くっ、これは……不味い、ですね……ッ(おぞましい光景、圧倒的な質量の闇が迫ってくる、天馬の蹄で強化された彼女の脚力で、1手、2手――3手までは弾いていく、だが其処まで、あっと言う間に質量差に押しつぶされ、彼女の衣装が引き裂かれながら闇がその白い肌を拘束していく、ぼろぼろの姿になっても諦めず、必死にもがくが圧倒的に殲滅力が足りておらず、四肢をもがれるように拘束され)……ッ、かっ、ふぁ……っ、ぅあ――ッ!(強烈な締め付けに苦悶の声が上がる。甘い少女の声音は何処となく悩ましく響き、そのまま闇に呑まれていく。その片腕のみ頭上に合わせ、三つ重ねて――)   (2023/10/31 18:55:45)

アリスアルセフィナ……《焔よ、闇を焦がせ》……ッ(それを最後の言葉にして――いや、更に三つ重ねて)……《大きく成れ》ッ!!(響いた言葉は捉えた影とは別方向、大きな闇塊の頭上に出現した膨大な熱量が膨れ上がり、そのまま直撃をする――声の方からは息を大きく見出し、消耗した様子の無事なメイド服の姿の彼女が居た。二つ重ねた《双子の運命》に三つ重ねを2連、残存するエナジーの大半が持っていかれる過酷な中で少女はまだ諦めておらず、先ほどの攻撃で倒せたのかも見ない。二つ連ね、二つ重ね、剣を成せ――その言葉で小振りな鍔付き双剣を生み出し、リーパーを見据える。もう中距離~長距離での戦いは決着がついた。このままでは負けると)……あなたがその負傷をしているならば、まだ、勝機があると判断させてもらうしか――ない、ですね(その瞳は諦めない、セイント時代から大抵の相手が格上で、その度に挑戦を強いられてきた――ならば、この度も挑戦するしかない。切り札と、回復量から使えるであろう言葉は一つ、覚悟――)……《獅子の心を》……ッ(心を燃やす、支援効果が切れるまであと1分足らず)   (2023/10/31 18:55:49)

アリスアルセフィナ【こんな感じで、MP回復する特殊能力があるけどMP消し飛んでるのでもう肉弾戦で<たたかう>コマンドしかないですね(満身創痍】   (2023/10/31 18:59:09)

シャドウリーパー【MP回復する呪文を唱えるためのMPも残ってないやつね! そんな状態でも諦めず挑んでくる梨音ちゃんかわいい、いじめたくなるね(カス)】   (2023/10/31 19:02:02)

アリスアルセフィナ【甘桃と梨音さんはMP回復(小)の効果のある呼吸法使ってるんですが、戦闘消費に対する回復量がね……10回復して100飛んでいく】   (2023/10/31 19:03:50)

シャドウリーパー【効率悪すぎる…!しょうがないけど強敵相手になればなるほどドンドン燃費悪くなって苦しくなっちゃうわけか。】   (2023/10/31 19:05:01)

アリスアルセフィナ【ですね、なので雑魚に強いけど強敵相手には挑むしかないのです】   (2023/10/31 19:06:29)

シャドウリーパー【良いね…!良い正義のヒロインですこれは。リーパーくんが好きなタイプ(拍手)】   (2023/10/31 19:08:35)

アリスアルセフィナ【何処かの神様が英雄に名前を付けるダンジョンものならきっと器用万能(サマルトリアと読む)な感じの二つ名が…おのれ、いぢめるなー!】   (2023/10/31 19:11:00)

シャドウリーパー【器用万能、器用貧乏にもなりえそう… いじめるな?それは聞けないお願いだネ!】   (2023/10/31 19:18:34)

シャドウリーパー…良いぞ、心地良い闘気だ(闇に押しつぶされ、彼女を呑み込んだ闇の中から悩ましい少女の声が聞こえる。このまま果てのない闇の中で溺れてしまうのならばそこまで──“及第点”と言ったところだ。さて、どうなるかと少女の様子を見守っていた彼だが。突如闇を引き裂き、焼き尽くすような灼焔が沸き起こる。彼女の放った炎によって影の塊は弾け飛び、彼女は漆黒の空間から訓練場の中へと戻ってくることに成功するだろう。とは言え、姿を見れば分かる通り満身創痍なのは彼女の方だ。服は先程の拘束によって切り裂かれ、能力を過度に使いすぎたのか息も荒くなっているように見受けられる…──それでも、その目からはまだ闘志が消えていない。このまま負けてなるものかと言う強い意思が目を合わせただけで彼女からは感じ取れた。それに、死神は思わず口角を釣り上げて不敵に笑ってみせる。   (2023/10/31 19:18:50)

シャドウリーパー──……興が乗ってきた、と言うべきだろう。先程までなんら感情を灯さなかったはずの瞳には滾る好奇心と業火の如く燃え上がる闘争本能が宿っている。彼女から感じる強靭な精神を、“心地良い”と跳ね返すのは余裕があるからなのか。先程より早まった右腕の紋章の点滅は、彼のエナジーが徐々に減ってきていることとその鼓動が高揚から早鐘を打っていることを暗に示しているか…片手を正面に翳すと、足元の影から一振りの刀が生成される。それもまた漆黒──どこまでも深い闇の色彩を宿した一刀。双剣を振るいし従者と、漆黒の一刀を振るう死神が改めて対峙する。)   (2023/10/31 19:18:52)

シャドウリーパー──…食らいついてみせろ(振り落とされないように。胸中でのみ言葉を続けながら、まだ間合いに入っていないにも関わらず死神が刀と右足を後ろに下げ、構えを取る。そこから予想される攻撃は“刺突”だろう。彼女がそう予想したならば、それは正解だ。一つ普通の刺突と違うところがあるとすれば、“この距離でも届いてしまう”と言うこと。右足を踏み出しながら刀を持った右手を前に突き出す。すると、突き出された刀の刀身から“飛翔する漆黒の斬撃”がまるで銃弾のように放たれる。突きであるためサイズとしては小さいが、速度と威力は高い。弾丸とそう変わらない速度で少女に飛来し、右肩を貫かんと差し迫る。)   (2023/10/31 19:19:00)

アリスアルセフィナ(双子の運命とは、ふたご座の加護……片割れは死ぬが、片割れは大神の血脈により生き残る。胸元を支える程度に上着は破れ、スカートは大きく破れてその下のガーターを見せた煽情的な恰好でありながら負傷は双子の片割れが多く持って行った――欠点はもう片割れが暫くして彼女の加護ごと食らって消える事だ、ふたご座はそう言う運命にある。どのみち1分後には勝つか負けるかしかないならば関係のない話だが)……《三つ連ねて》《三つを重ね》……《九重に咲け》……(初めの三句、此処からは残りを繋げなければ勝てない。詠唱時間と射程距離の短さはセイント時代からの欠点、はっきり言って使いにくい)   (2023/10/31 19:31:33)

アリスアルセフィナ【取りあえず出来上がった奴から流していくスタイル、此処で完成ーってあとで言います。】   (2023/10/31 19:32:41)

シャドウリーパー【イイヨ!】   (2023/10/31 19:33:01)

アリスアルセフィナくう……はぁ、ふ…――ッ……(エナジーが三節だけで死ぬほど持っていかれる。相手がこれ以上待ってくれる筈もなく、接近戦を想定した刃の形成――あちらも踏み込んでくるのかと思えば、飛んでくるのは刺突の刃……銃弾の如き速度で迫るそれを避け、肉薄するしかない。獅子の心が突き動かす――)はぁぁ……――ッ(強化された脚力はそのまま刃を、肩ではなく、頬に僅かにかすめた形で避けぬく――前のめりになった前傾姿勢はまるで獣のようで、速度と被弾する面積を最小に抑え、そして――彼の腰の高さより低い姿勢で、曲がるのだ、鍛錬による驚異の足首の強さから生まれる動き、武器が刀である以上は斬ろうが、突こうが線で捉える事は難しい)   (2023/10/31 19:43:32)

アリスアルセフィナ【こんな感じで、どうぞー!】   (2023/10/31 19:44:19)

シャドウリーパー【ほい!梨音ちゃんはロルがおしゃれで良いねえ】   (2023/10/31 19:46:39)

アリスアルセフィナ【そっちも恰好いいなー、と食らいついてみせろって言われたので姉妹揃ってのこの前傾姿勢よ……】   (2023/10/31 19:48:39)

アリスアルセフィナ【谷間が丸見えだよねとか不埒な事は言わない約束……(目をそらす】   (2023/10/31 19:49:15)

シャドウリーパー【獅子っぽくて良いね、格好いい。 まあ戦闘において下着とかセンシティブな箇所に関しては仕方ないから…それに気を取られるリーパ^とかも嫌だしな!(真顔)】   (2023/10/31 19:52:43)

シャドウリーパー(猛り、嗤う。その心に溢れるのは果て無き闘争本能──彼は決して“ヴェジテイションとして”長く生きてきている存在ではない。シャドウリーパーの体の宿主である“十六宵 七夜”の力と記憶を間借りし、“彼の経験と戦闘力”を拝借しながら戦闘を繰り広げているのだ。謂わば、十六夜 七夜と言うこれまで数え切れない程の歳月を生き存え、尚且つその生のうちのほとんどを戦いの中で過ごしてきた戦鬼の“贋作”──そう呼んでも差し支えないだろう。素質は最大限だが、シャドウリーパー自身の経験は決して大きなものではない。それはつまり、“伸び代を残している”と言うことでもある。故に彼は常に闘争を求め、昂ぶるような戦いでは学習を望む。…さて、今回は何が学べることやら──こちらの飛ばした斬撃による被害を最小限に押し留めながら前傾姿勢を作り、一気に駆け出してくる少女を視界の端に捉える死神。手にした得物から予想した通り挑んでくるのは近接戦闘。体勢を低くしながら真っ直ぐに猪突猛進……突っ込んでくる少女に対して、彼が選んだのは迎撃。刀の切っ先を地面に向けて構え、自分の間合いに少女が入り込んだところで下から上へと振り抜く形で斬り上げる。)   (2023/10/31 20:04:04)

シャドウリーパー……何…?(しかし、自身の刀が彼女の肉体を切り裂いた感覚が訪れない…どころか、何にもぶつかることなく振り抜いた刀は空を切る。何故だ…その答えを探すように、紅い眼を僅かに見開きながら目線を左右に送る彼。すると、その先で少女の姿を見つけた。咄嗟の旋回による回避。俊敏な獣のように疾く、捕捉できないほど迅く──驚異的な速度。あるいは、彼の迂闊。刀はすでに振り抜かれており、今から彼女の攻撃に対する防御を間に合わせられるかは怪しいところだ。体を動かせない体勢ではないが、それでも回避をしきれるかどうか……様々な思考を回しながら彼女がどのような行動に出るのか、それを見逃さないために灼眼で然と少女を見詰める。彼によく似た色彩を宿す少女の双眸と目線が交差する──その奥に彼が見たのは、悪を滅するために奮闘する正義の味方か、勝利を渇望する獅子か……最中、一瞬映像が乱れる時のように、彼の体が“ブレた”ような気がした。)   (2023/10/31 20:04:26)

アリスアルセフィナ【また面倒な判断させる動きするー――!!】   (2023/10/31 20:11:27)

シャドウリーパー【ロルバトルはこうじゃねえとな!()】   (2023/10/31 20:11:49)

アリスアルセフィナ(相手の考えが全く読めない。ただひたすらに闘争を目的とする『ヴェジテイション』が存在するのかについて。此処まで梨音が戦ってきた相手であれば存在する『欲望』の種類が違う気がした―ーかと言ってそれが敵ではない、と言う事実は存在しておらず。彼女が相対した以上はどちらかが倒れる以外にないだろう。相手が変わったが『ダークプラント帝国』の残党も含まれる組織にろくな相手が居る筈もない)……《春に芽吹き》《夏を営み》《秋に別離れる》《愛しき我が花よ》……ッ(呼吸が苦しくても、意識が途絶えかけても、止める訳にはいかない……彼我の距離を詰めながら更に4句が続く、相手の斬撃のひと振りを避け抜けば鋭角に曲がりその身を食らいに飛びかかる――それが例え相手の挑発であっても、恐れて踏み込まないなら接近する意味がない)   (2023/10/31 20:24:58)

アリスアルセフィナ(恐らくは相手も確実に対応してくるだろう――接近戦であっても此方に有利が見えない。何故ならば相手の構えがまるで武術の師である父親にも似た、理を知る構え……それも人外の存在であれば、何があっても可笑しくはないと――直前でその角度を変える、右の刃で狙うのはあの時と同じ足元、負傷を与えれば踏み込みの出来ない刀使いには致命的、下から逆袈裟に身体ごと切り上げる。返す左手の刃は相手の動き次第、あの時と違うのは此方は言霊を使えないと言う事実)……ッ、出来れば、ひと太刀は貰っていただきたい、のですが(相手を倒すことには迷いがない、けれど彼が敵であるかを見極めるかのような――落ち着いた光彩、これで滅する事になる判断としても、最後まで見届けたいと)   (2023/10/31 20:38:56)

アリスアルセフィナ【難しいけど取りあえずこれでー!】   (2023/10/31 20:39:08)

シャドウリーパー【おっけー!】   (2023/10/31 20:40:18)

シャドウリーパー【あ、雑魚の乱入どうしよう?割り込ませるならこの辺かなーと思いつつ。無しにしても良いヨ! どちらにせよ梨音ちゃんはカミカミチュウチュウするし(言い方)】   (2023/10/31 20:42:18)

アリスアルセフィナ【そろそろ出て欲しいかなー、雑魚より此処だと大型のデイダラボッチみたいなのが欲しいかも、七夜君大型化使った直後で出せないだろうと、接近してるし二人まとめていけるよね】   (2023/10/31 20:43:41)

シャドウリーパー【なるほど、了解! それじゃ俺のロルで出しちゃうね!】   (2023/10/31 20:44:08)

アリスアルセフィナ【はーい、まかせますー!】   (2023/10/31 20:45:39)

シャドウリーパー……はっ…(できれば一太刀はもらっていただきたい──その言葉を受けてなのか、あるいは彼女のこちらの不意を的確に突き、持ちうる技巧の限りを最大限に尽くす、その美しい戦い方に見惚れたからなのか…死神は小さく笑いを零した。冷笑や嘲笑ではない、その笑みの裏には“見事”と言う言葉が隠れているだろう。彼女を見据える目は、未だ揺らぐことのない好奇心と闘志を宿したまま。……逆袈裟に振られた刀が、彼の足元から胴体の辺りまでを斜めに斬り上げる。そう、彼女の放った一閃は見事に彼に“命中した”と言えるだろう。刃が切り裂いた皮膚から鮮血が溢れ、痛みと衝撃で彼の体が後ろへと蹈鞴を踏む。その身をふらふらと揺らし、口からも赫の体液が滴り落ちる。それは彼女の体を流れるものと同じ色彩──   (2023/10/31 21:08:17)

シャドウリーパー荒く、肩で息をする。後退しながらふらついていた体が止まり、一歩足が踏み込まれる。執念なのか、今しがた強烈な一撃をもらったはずの足を無理矢理動かし、彼女の方へと歩み寄ろうとする。倒れない、跪かない、傅かない──不撓不屈、そんな表現が適切だろうか。彼女を見据える真っ赤な瞳はその色を更に濃く、瞳から放たれる眼光は更に鋭く。彼のやおらな動きに合わせて赤光が軌道上に残っているようにも見えるだろう。相手と同じく、彼の目もまだ死んでいない。折角こんなに楽しい戦いが出来たのだから、自分が倒れては元も子もない。まだ、まだまだまだまだまだ……取り留めのない闘争本能を全身から撒き散らし、死神は“継戦”を望む。   (2023/10/31 21:08:21)

シャドウリーパーと、その時……──突如、訓練場の扉を、いや壁を粉砕する爆発的な轟音。一部の壁が崩れ落ち、地面へ落下して地響きが巻き起こる。ついで聞こえてくるのは、“咆哮”…鳴き声などと形容するには余りに悍ましく、耳を塞ぎたくなるほどの魂の叫び。“デイダラボッチ”嘗て日本に存在したと言われる妖怪の中の一体、それを思わせるほどに巨大な乱入者の出現。この時を窺っていたのか、偶然か…恐らく下級のヴェジテイションだろうが、その図体は脅威となるには十分すぎるほど。ヴェジテイションの幹部と、それに対抗する力を持ったアリス──内ゲバも辞さない組織の方針として下級のヴェジテイションが持ち帰るにはあまりに大きすぎる戦果がそこにある。)   (2023/10/31 21:08:28)

シャドウリーパー……余計な、真似を…(──怒り。明確な怒涛が彼の心中を埋め尽くしていく。ただでさえ、彼は自分の戦いに他者の手で水を差されると言う事態を嫌う。更に今回は、“興がかなり乗った相手”である。彼女との戦いを邪魔される…極刑、万死に値する。二人まとめて押し潰すつもりなのか、決して俊敏とは言えない愚鈍な動きで、しかし巨体故に体を大きく踏み出しながら下級ヴェジテイションは二人のもとへ接近する。刹那…──どくん、この場にいる誰もの耳に聞こえるほどの胎動が、彼から鳴り響いた。それに一瞬気圧されたのか、デイダラボッチは動きを止める。だが、彼は未だ動く様子も現れたヴェジテイションに手を出すこともないだろう。ただ明確な怒りと殺意を込めた冷たい眼差しで、ヴェジテイションを横顔越しに睨みつけているだけだ。)   (2023/10/31 21:08:50)

シャドウリーパー【長くなってスマン。こういうロル書き慣れてなくてアレかも!】   (2023/10/31 21:09:50)

アリスアルセフィナ【わーい、凄く勝った!って出来るけど勝てばこれデイダラに呑まれるじゃん!】   (2023/10/31 21:10:47)

シャドウリーパー【梨音ちゃんが先制攻撃仕掛けて削っても良いしそのまま倒しきっちゃってもイイヨ! 削った場合はリーパーが処理するので!】   (2023/10/31 21:12:41)

アリスアルセフィナ―――ッ!?(信じられないとその瞳は瞬いた――恐らくは二手三手の攻防を覚悟し、被弾を覚悟しての動きだったのに…このままでは勝ててしまう、流れる血飛沫に彼女はその唇を咬んで、此処で止めてはいけないと武人故に身体が動く。意思を持つ紅瞳が死んでない以上は、彼女が此処で止まれば敗北するのはどちらか――あれだけの力を持つ彼がその全てを晒していると思えず、肉薄すればその刃を逆手で受け、追加でその長い脚線を見せながらの蹴りを放つ、当たるが当たるまいが距離を取り、再度、そして最後の突撃を敢行する)……《蒼穹の空に》《真心の愛を託す》《幸せを運ぶ風よ》……ッ(突撃しながら、最後の言葉に繋がる三句を、蒲公英を示す花言葉を告げていく、彼女が使うのはセイント時代の切り札で)   (2023/10/31 21:27:42)

アリスアルセフィナッ……こんな時に、増援――(しくじった。彼の狙いはこれだったのだ……砕けた訓練所の壁を視線の脇に乗せて、地響きの中で身を翻して突撃を止め、ダンッと地面を砕きながら旋回をする)大型のVT……知能は、低い……ッ、だけど、私は……(時間が過ぎていく、残り時間は短く、思考がどちらを優先しても敗北を意味する事実に変わりがない。せめてあの脅威のVTに最後のひと太刀を与えるしかない、と覚悟を決めれば――彼の行動に目を疑う、彼が殺意を向けたのは巨大なVTの方、ああ……駄目だ、彼を殺せない。師匠である父親の姿と重なった)   (2023/10/31 21:37:20)

アリスアルセフィナ――――吹き抜けろ……ッ!!(最後の指示が飛ぶ、言霊が繋がりその意味を成す――散った蒲公英の綿毛、その次の瞬間に吹き荒れる大嵐がその怪物の巨体を切り刻み、足止めをする――ばきん、と砕ける両手の刃、太腿に縫い留めた一振りの小振りな短刀を掴み、キィン―ーと鋭い振動が響く、それが二度、三度―ー縫い留めたVTを見つめながら残りのすべてのエナジーを放つつもりのように、その刃に力を注いでいく)……これ、で……ッ、終わ…―――ッ!! ぅぁ…――ッ(あとはその斬撃を放つだけ、と言う瞬間に彼女の身体で星の加護が砕ける。カストルは既に息絶え、ポルックスはカストルの居る星に昇った――雄牛、天馬、水瓶が浮かんでは砕け、最後に獅子が砕けた――全ての加護を失って膝をつく、パキンッと言う音と共にため込んだエナジーが霧散する)   (2023/10/31 21:46:33)

アリスアルセフィナ【こんな感じですー、おらぁ! デイダラさんはお任せしますね!】   (2023/10/31 21:47:47)

シャドウリーパー【うわあっっっつ。なんて返しをしてくれるんだ…! 任されたー!不遜なデイダラに死を!芸術は爆発だ!】   (2023/10/31 21:49:04)

アリスアルセフィナ【……いやだって、約束だったじゃん、お互いに邪魔した下級VT倒そうねって!】   (2023/10/31 21:54:20)

シャドウリーパー【まあね!けどなんか熱いなって…一時的にでも敵同士が共闘するのって良いよねやっぱり。】   (2023/10/31 21:56:28)

アリスアルセフィナ【武人同士とか、戦士として認めてないとできなかったりしますからね……お前に戦士の誇りはないのか、とかVT側も仲間割れしそうなやつ】   (2023/10/31 22:03:01)

アリスアルセフィナ【ちなみにフィニッシュはみんな大好き(?) LB1のブレイバーさんです。レイドの残り1%とかで放つ奴】   (2023/10/31 22:16:17)

シャドウリーパー【ね、お互いに認め合ってるからこそのやつ。そうだよ、リーパーはそう言う誇りとかないやつ嫌いだからね!それはそれとしてエナジーはもらうんですけど。 LBかっこいいからね…メレーDPSはレイドの最後にあれ撃たないと!】   (2023/10/31 22:19:36)

シャドウリーパー(相手の行動に驚いたのは、彼もまた同じだった──大嵐を、溜め込んだエナジーを彼に放つ選択肢だってあったはずなのだ。彼女からしてみれば今しがた現れた低級の怪物は敵の増援。そちらを狩るよりもまず、目の前の手負いから仕留めると言う選択肢も。現に大嵐を放つ寸前まで、彼女はこちらに蹴りを放ってから再度突進を行うところまで済ませていた。ただ、彼女は死神にその一撃を放つことをしなかった。それが何故なのか、死神は知らない。知り得もしないことではあるが、納得できないと言うわけではない。……要するに、状況的に今二人にとっての共通の敵は不遜で身の程知らずの大妖怪。後のことはまず、“あれを片付けてから”…そんな結論に収束していくはずだ。獅子のエナジーが砕け散って霧散し、少女が膝を着く。全身全霊、正真正銘彼女の最後の一撃だったのだろう。それは虚しくも大柄の化け物を討ち滅ぼすには至らなかったが──   (2023/10/31 22:19:40)

シャドウリーパーその時間稼ぎだけで十分すぎるほどだ。ザッ、ザッと靴音を鳴らして少女の背後から歩み寄る死神が、すれ違いざまにぽん、と緩い力で少女の頭を叩く。右手には漆黒の一刀──悠然と少女の前に躍り出る。背中の茨に磔にされた少女を模した紋章は点滅が速まり、彼にとっての“限界”がそう遠くないことを示している。小さく一呼吸、足止めの解けた化け物が煩わしい喚き声をあげながら足を踏み出す。その瞬間…)   (2023/10/31 22:19:49)

シャドウリーパー──……頭が高い(掻き消えた。そう表現しても差し支えのない速度。少なくとも、下級のヴェジテイションや戦闘経験の浅いアリスでは目で追うことすら叶わないほどの“瞬歩”…気付けば彼は怪物の足元を通過していた。遅れて──怪物の足の膝から下が切り落とされる。時間すら一瞬置き去り、この世の物理法則を無視しているかのよう。両足を失った巨体は自らの体重に耐え切れず、無様にもうつ伏せになる形で地面へと転倒。そこで漸く自分の身に何が起こったかを理解したのか、けたたましい声をあげながら両腕をついて上体だけでも…伸ばせば手が届きそうな距離にいる翡翠の娘だけでも──そんな想いを感じさせるように差し出された両腕が、再び切り落とされる。滝のように噴き出す鮮血が訓練場の床を赫く染める。両腕両足を切り落とされ、達磨に近い状態になった巨体の首筋に、死神は立っている。暴れようと足掻く怪物の頭を踏み付けて押さえ込み、首筋に烏の濡れ羽色の刃を押し当てる。)   (2023/10/31 22:19:57)

シャドウリーパー……低俗な化け物が…誰に歯向かっているか分かっているのか?(言語を介さないこのデカブツにはきっと通じない。自らにこれから訪れる運命を…その生命の帰結を悟ったのか、床に擦りつけた頭を微かに動かしながら媚びるように、許しを乞い言い訳をするように鳴くだけ。これ以上、手間も時間もかける意味はない。押し当てた刃を一気に振り抜き、首を両断してトドメを刺す。五月蝿く響いていた声が止み、生命活動を完全に停止された化け物は黒い塵となって消え失せるのみだ。)   (2023/10/31 22:20:09)

シャドウリーパー…相応しい末路だ、彼岸で悔いると良い(完全に消滅した化物を見届けたあとで、捨て台詞を吐きながら漆黒の刀を影にしまう。右腕と背中の紋章が著しい点滅を繰り返す、エナジーの枯渇が、消耗が激しい。しかし、苦しみに歪むような顔は見せないまま、死神は再び少女の方へと歩み寄る。彼女もまた、彼に負けず劣らずの満身創痍。エナジーのほとんどを使い切り、膝を折ったダンデライオン。しかし、その闘気と気迫あふれる戦いに彼が胸を躍らせたのも事実。手を貸そうと言うのか、死神は少女へと血に塗れて黒い手袋が赫く染まった片手を差し出した。だが、きっとこのまま帰すつもりはない。もしも彼女がその手をとって立ち上がってもとらなくても、彼は彼女の体を引き起こし自身の方へ背中を向けさせる形で引き寄せようとするだろう。)   (2023/10/31 22:20:11)

アリスアルセフィナはぁ、ぅあ……っ、あぁ……ッ(呼吸が苦しい。それでも周囲に霧散した彼女のエナジーをひと欠片でも回収しなければいけない。立ち上がらなければ全てが終わる――片膝のまま、あの崩壊の時にも握りしめていた小振りな小刀を抱えたまま、必死に抗う。何があっても絶望などしないのだと…どちらも倒せていない現実の中でも彼女は抗う。その背中には彼女が支えるべきアリス達があると)……あ、うあ……っ、何を……あなたは――ッ、く……ッ(ふと誰かに撫でられた。厳しい父親の記憶か、撫でられたなど何時ぶりだろうか。通り過ぎるその影が誰であるのかを知ると同時に、何故、と言う言葉が頭に浮かぶ。敵対する筈の彼がやろうとする事に合点がいけば、あの時の判断は正しかったのだろうかと、それとも彼のただの気紛れなのだろうかと)   (2023/10/31 22:32:50)

アリスアルセフィナうあ………………ッ………ッ(言葉が出ない。あれが彼の真の強さなのだろう。もし此方の技が決まっていても勝てたのかはわからない。彼女の瞳に映るその光景はまさに息を呑むと言う光景でしかなかった――十分な準備あっての行動だったとしても、自分にはできない領域の動き、強さ、無い物ねだりをしてしまいそうになる――気づけば、すう、と息を吐き、吸い込んで、彼女の呼吸が安定するまで見惚れていたと言う事実。道化のように此方に手を向けては滅びる巨大な怪物に対して、完全に相手が悪かった。格が違いすぎたのだと納得するしかない)   (2023/10/31 22:40:49)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、シャドウリーパーさんが自動退室しました。  (2023/10/31 22:45:25)

おしらせシャドウリーパーさんが入室しました♪  (2023/10/31 22:46:07)

アリスアルセフィナ思わぬ邪魔が入ってしまいましたね……いえ、言い訳はしません――ひとりで此処で戦った以上は増援を見越しての戦闘をするべき、でしたから……(悔しいが虜囚になる他にないだろう。抵抗をするにしても一度は殺せないと判断をして、あの美技に見惚れた身としては格好がつかない。紳士的に手を伸ばされれば――そっとその腕を取ってしまって、頬に刻んだ裂傷、立ち上がろうとすると太腿にうっすらと残る刃の跡、手を引かれれば何とか立ち上がれるものの、戦闘行為には最低でも10分以上は掛かるだろうか)……思ったよりも紳士的で、助かります(お互いに手を取り合い、その紅さが白い手を濡らしていく――抱き締められて背中側を晒して、衣装がほとんど失われたその姿であれば艶やかな丸みを帯びた白い肩、背中を見せつけ、近づく吐息にびくんっと震えて、意識している様子を示してしまって)   (2023/10/31 22:54:24)

アリスアルセフィナ【長かったー! おのれそっちも長い!!】   (2023/10/31 22:54:39)

シャドウリーパー【(油断したー!!!!!!!!!!!!!!!) 俺が長いのはもうなんていうかね、うん(遠い目)梨音ちゃんかわいいねえ…へへへ。】   (2023/10/31 22:55:35)

アリスアルセフィナ【可愛いって言ってもらえると嬉しいです。私自身は可愛い?可愛いのか、な?って感じなので本当に嬉しい】   (2023/10/31 22:57:59)

シャドウリーパー【かわいいよ! てか梨音ちゃん家の子はみんなそれぞれタイプが違う可愛さがあるヨ、そしてみんな可愛い】   (2023/10/31 22:58:59)

アリスアルセフィナ【これは酷い褒め殺し……!】   (2023/10/31 23:06:18)

シャドウリーパー【褒め殺すのは得意だヨ!全部ホントのことだしね!】   (2023/10/31 23:09:51)

シャドウリーパー…増援だと?笑わせる……あれはただの横槍だ(潔くこちらの手を取って捕まることにも抵抗はないらしい。ならば彼は片手を彼女と指を絡め合わせるように繋いで握ったまま、もう片方の手を彼女の腹部の辺りに回して少女の柔らかな肢体を抱き締めるだろう。“増援が来ることを”と言う彼女の言葉を鼻で笑い、あれは増援ではなくただの横槍だと告げる。実際、あのデカブツの狙いは彼女だけではなく自分たち二人。アリスを捕縛して自身の手柄としつつ、あわよくば邪魔な幹部を一人消してその座に代わりに就こうとでも思っていたのだろう。結局その目論見は失敗に終わったが──珍しくもない話だ。特に、彼らのような“組織”として括られているものの、協調性や協力などと言った言葉からは程遠い連中の中では。腹部に回した手に淡く力を込め、密着する。息遣いが聞こえ、心臓の律動さえ感じてしまいそうなほどの距離感…──続いて聞こえて来た言葉に、死神はゆっくりと己の顔を少女の耳元へ寄せる。)   (2023/10/31 23:14:07)

シャドウリーパー……奉仕の時間だ、たっぷり俺に尽くすと良い…(紳士的──そんな表現を取り消させるかのように、彼の放った声にはどことなく嗜虐心が混ざっているのが分かるだろう。耳元で甘く静かな声音で囁き、心を手中に収めようとする様は人間の弱さにつけこんで堕落させる悪魔を彷彿とさせるような。そう、ここからは彼にとっての食事の時間。今回、彼が失ったエナジーはだいぶ大きい。保有しているエナジーのほとんどを消費させられてしまったのだ。それを回復するためには、文字通り彼女の“全身から”貪るように吸い上げる他ないだろう。多少の貧血くらいは覚悟してもらうことになりそうだが、彼の口からその忠告や警告が語られることはない。死神はいつだって傍若無人で唯我独尊。相手の事情も何もかもお構いなし、なのだ…──実際に何か言葉を返す前に、返事を待たずして少女の耳へ甘く噛み付く。痛みを与えると言うよりは、舌先と歯で愛でるような甘噛み。傷がまだ癒えていないためか、僅かに熱っぽく荒い吐息と共に形の良い少女の耳を甘美に刺激していく。)   (2023/10/31 23:14:13)

アリスアルセフィナ情報、ありがとうございます……先日、どう見ても仲間割れにしか見えない彼等を見て、推測通りの結果であった事が嬉しいですね……(まさかの敵側からの情報提供、組織立った行動が続いている中で脅威を感じる中、まさかの内ゲバまであると言う状況に、彼等を支配する側の苦労も何となく見て取れる。この異質な存在もまた組織の中の異物、ろくな制御が出来てない存在であろうかと。まるで友人のような喋り方をするのは彼に戦士としての矜持を感じたからであり、敗者と認めた自分の気持ち故のもので)……それが、あなたの望みであれば、今はただ従いましょう……ご主人様、と呼ぶべきですか?(僅かな動揺、聞こえてきた言葉に彼の欲望を感じればまた少女は躊躇いもする。あくまで彼にとって自分が食事である間柄だとして、色を知らない生娘でもない自分は甘やかな被虐の喜びを知らない訳ではない。割り切ってるだけであって)   (2023/10/31 23:27:50)

アリスアルセフィナう、あ………っ、その………(耳朶にかかる吐息。其処に意識している中で耳朶に僅かな痛みと甘やかな快楽が入れば、本能的に身体が熱くなるのを感じる。呼吸法で回復するよりも全身が準備するように火照る事で彼女の回復速度が加速しているのは皮肉と言えようか。それほど経験はないとは言え、寝所の想像でなかった訳ではなく…そんな浅ましい自分も知ってるが故に相手には気づかれたくはなくて)うん、はぁ……ふ、ぅ……ご奉仕をしろ、と言う割には……随分と甘い対応ではないか、と、思うのですが……?(舐めあげるたび聞こえる恥ずかしい水音、余裕は崩さずとも…頬は染まっていく、ああ、戦闘可能までのエナジーをため込む行為はもっと早くなりそうな、心臓の血の巡りが何処か他人事のように早くなるのを感じて、吐息にふるる、と顔を振るように震えて)   (2023/10/31 23:40:23)

アリスアルセフィナ【……こやつ弱点をそっと突いてくる、卑怯者ー!】   (2023/10/31 23:44:17)

シャドウリーパー【嫌なら言ってくれればしないよ?(にっこり)】   (2023/10/31 23:50:22)

シャドウリーパー(彼女からの感謝の言葉や、他のヴェジテイション達の動向については小さく鼻を鳴らすだけで言葉による返事は返さない。特に、同胞たちが何をしているかと言う点についてはあまり興味を持っていないのだろう。そもそも、アリスプラネッツとしての観点で見るならば先程の彼の行動だって立派な仲間割れなのだ──彼らにそもそも“仲間”と言う意識がないことを除けば。ただの内輪揉め、同じ枠の中に入れられているから、そこに存在しているから共に同じヴェジテイションと言う名を背負って活動しているだけ。下級の者たちにとって上級の者たちは時々餌を分けてくれるものの、基本的には目の上のたんこぶだろうし、上級や幹部にとって下級は自分の獲物を横取りしようとしてくる邪魔者でしかない。少なくとも彼にとってはそうだ──どこか朗らかさすら感じさせる雰囲気で放つ彼女には緊張感と言うものが無いのか。まあ、彼がそれを指摘することはないだろう。)   (2023/10/31 23:52:06)

シャドウリーパー…好きにしろ(呼び方の提案──交わす言葉はまるで軽口だ。先程まで対立し得物を向け合って戦っていた戦士のものとは考えられない。否、だからこそ、と言う部分もきっとあるのだろう。お互いを戦士として、あるいは好敵手として認めているからこそ…ここからは無礼講、とも言える。呼び方は好きにしろと言う割に、未だに彼は自身の名前すら告げないのだからタチが悪いと言うか、気が利かない。唾液によって鳴る水音を彼女の鼓膜を震わせるように発しながら、歯で擦るように、生暖かい舌を這わせながら耳を甘く弄り続けて。)   (2023/10/31 23:52:18)

シャドウリーパー……──なんだ、激しく貪られる方がお好みか?(頬が紅潮しているのが背後からでも何となく分かった。少女の言葉に揶揄うように囁きかけながら、今度は耳に牙を立てて噛み付く。軟骨の辺りから耳朶に掛けて、順番に痕を残しながら牙を突き立てる。鋭い痛みと共に、耳から垂れ落ちる赫い雫。決して多量に出血するわけではないものの、まずは味見。漏れ出た鮮血を舌を這わせて舐め取り、それによってエナジーを少しずつエナジーを吸い上げていく。彼女からの問い掛けを“期待”とでも受け取ったのか、腹部に回していた手を先程切り裂かれたスカートから覗く少女の柔らかな腿へと触れさせ、取り付けられているガーターを指の腹で持ち上げ、パチンと弾きながら指先で撫で上げる。嫋やかに、焦らすような手付きで。)   (2023/10/31 23:52:27)

アリスアルセフィナ(残念ながらそれ以上の情報を手に入れる事は出来そうにないなと思った。彼の行動を見れば、彼が少なくとも他のヴェジテイション達と仲良しこよしをしている光景は思い浮かばない。先ほどの戦闘も恐らくは疎まれたか、殺してもいい対象として適用されているのだろう。つまりはぽっち、卓越した戦闘術ゆえに見逃されている存在だろうか)……では、ご主人様とお呼びしますね……今後はともかく、今宵は虜囚の運命を受け入れると……します(明日以降は牢獄での責め苦を受けるのだろうか、それとも解放して貰えるのだろうか…少なくとも今宵の約束は守ると微笑んで、此処で犯されるのであれば他のアリスの救助も見込めるかもしれない。少なくとも彼が他のヴェジテイションと共に彼女を貪る様子は浮かばないのだから)   (2023/11/1 00:01:31)

アリスアルセフィナ………黙秘を、あなたに全てを教える予定は、ん……ありま、せん……っ、ただ、耳ばかりは……気になってしまうのは、事実……で、すね(視線を合わせていないだけ、本心を見せるに至らない余裕があって…それでも見えない場所からの吐息やら、その耳朶に走る僅かな痛みには反応を返してしまう。重ね合わせたままの手のひらをぎゅっと握り、強張っているのを相手に悟らせてしまって――耳朶に広がる、液体を舐めとる舌先の音にぞわりっと身体が反応して、血をなめとる行為を意識してしまって。その味は…ほんのりと甘いだろうか、酒で言えば甘い果実酒を呑むような感覚。姉妹揃っての名前の通りに甘いらしい)……あっ、んく……っ、突然の意地悪、ですか……そんな事でしても、別段……ッ、何もありません、が(太ももを触れる指先に意識をしなかった訳ではなく、ぱちんっと弾かれると、思わず声を上げる程度には意識があるのはわかる……余裕を見せながら、心音が少しずつ早くなるし、頬も染め気味になってしまうのだ)   (2023/11/1 00:16:27)

アリスアルセフィナ【……何文字あるかなー(びくびく】   (2023/11/1 00:16:39)

シャドウリーパー【うおおおおかわいいいいい!!!!!!!!!(発狂)エッチだね梨音ちゃん。】   (2023/11/1 00:18:09)

アリスアルセフィナ【乱れている姿は恥ずかしいですからね……】   (2023/11/1 00:19:26)

シャドウリーパー【乱れさせたいから焦らしつつ頑張ろうと思う(真顔)】   (2023/11/1 00:20:10)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、アリスアルセフィナさんが自動退室しました。  (2023/11/1 00:25:02)

おしらせアリスアルセフィナさんが入室しました♪  (2023/11/1 00:26:34)

シャドウリーパー良いのか…?夜は長いぞ(自らの運命を受け入れる──割り切っているのか諦めているだけなのか、相変わらず潔く自身の立場と役目を了承する彼女に、彼はわざとらしく、どことなく意地の悪さを孕んだ言葉を紡いでいく。実際、夜はまだ長い……月は空の真ん中にも至っておらず、その月の位置から察するにまだ日付は変わってもいないと推測できるはずだ。彼女と出会ったのが太陽が沈んでから間もない時間帯だった、と言うことにもなるだろう。どの道、彼はその性質上“日没の間”にしか怪異体を保つことができず、牢獄に捕らえたアリスを連行し収容すると言う手段を取ることもほとんどないため、彼女はこの夜を凌げば恐らく解放される──はずだ。問題はその夜が明けるまでに、黎明を迎えるまでにまだ時間が多く残っていると言うことと、“彼が腹を空かせている”ことだ。ご主人様は貪欲な死神で、今は飢えている。ならば、従者はその腹が満たされ満足するまで奉仕をするもの、なんて言葉にすると流石の少女も目に見えて焦ったりするのだろうか。)   (2023/11/1 00:32:25)

シャドウリーパー…なら、素直な躰に聞くとしよう(黙秘を主張したり、意地悪を働いても何ともないと強がるような言葉を吐いたり──かと思えば、握られる手からは強張りが伝わって来たり。割り切れているようで完全に割り切れていない。潔いようで、やはりどうしても意識はしてしまう。なるほど、遊び甲斐がありそうだと考えた死神は、やはり意地が悪いのだろう。溢れた鮮血とエナジーを啜って、喉を通るのは果実のような甘さ。甘ったるいわけではなく、芳しく感じるような心地良い甘さが体を突き抜け、エナジーによって満たされていく。腿を滑る手はゆっくりと内側へ、付け根まで来れば昇り上がっていく。彼女の内側から浮いた熱を引き上げ、逆上せあがらせるように。)   (2023/11/1 00:32:37)

シャドウリーパー──耽美な味だ。癖に、なりそうだ…(吹きかける吐息や囁く声はわざとだと思われてもおかしくない。逐一反応する彼女に、“そそられて仕方ない”のだ。ふと、彼女の足元から伸びてくる黒い影。一見触手のように見えるそれは、彼女の目元を覆うように張り付いて視界を奪ってしまう。人間は五感のうち一つが失われると、残った感覚がより鋭利になるものらしい。視覚を隠してしまおうと──耳は一度口が離れ、今度は反対側。再び噛み付き。今度は甘噛みではなく、最初から牙を立てて。より敏感に耳に届くだろう水音、舌使いの音、血を吸われる音が少女の鼓膜を震わせて擽る。腿の付け根まで至った手は、下着の上から少女の秘められた恥部の筋を指先で触れさせて。)   (2023/11/1 00:32:39)

シャドウリーパー【もう360分経ってたのか、時間過ぎるの早すぎ問題…疲れたりしたら言ってネ!】   (2023/11/1 00:33:10)

アリスアルセフィナ【今のところ大丈夫ですよー! たのしい!】   (2023/11/1 00:33:45)

シャドウリーパー【そう言ってくれると嬉しい…楽しいって言ってもらえるのが安心する。 ちな俺も!!!めちゃくちゃ楽しい!!!!!!!!(うるさい)】   (2023/11/1 00:34:20)

アリスアルセフィナそれに、どうせあなたは……今宵、ずっと離しては、くれないのでしょう……とは……(ぼそぼそ声で彼女は「夜は長い」と気遣うような言葉をあげる彼に対して言葉をたどたどしく告げる。太陽が昇るまでの時間を彼女はほぼ正確に理解してしまっている…何故なら支援効果の時間を体内時計で測るのだから。とは言え、この彼が本気で責めれば彼女がその時間を覚えていられるかは怪しい。だからこそ、照れ隠しのように呟いて…ああ、浅ましい事だと思う。こんなやり取りに期待して、血の味がより甘くなるのだ…それがどう言う意味をなすか、この甘さの意味を彼は知るだろうか)   (2023/11/1 00:41:50)

アリスアルセフィナんっ、く………はぁ、ぅあ……ん……っ(乱れた姿は見せない。少なくとも我を忘れるまでは…そんな矜持を見せながら、あれだけ鍛えられた走りを見せながらも柔らかく押し返す太腿は指で探れば、深く指を押し込めてしまう。腕に支えらえているとは言えその脚で立っているのだから、揉みあげれば彼女の膝は震えていく。快楽の細かい振動が彼女のその脚にじわじわと快楽を与え、血流が身体に回るように全身に気持ちよさを伝えていくのだ…声に出すのを耐えているものの、小さく耐えられない声が漏れる事で教えてしまって)   (2023/11/1 00:49:44)

アリスアルセフィナあ、ああ……視界、が……っ、その……何をなさるおつもり、ですか……あ、ん……ッ!?(目隠しをされれば、彼女の中に更に貪られてしまうのでは、と言う意識が強くなる。虜囚の身であり今宵は彼に身を預けたのだから覚悟はしていても…たったそれだけの違いは甘やかに彼女の被虐を煽り、感覚が鋭敏になって反応が上がる。ましてや彼女は無視界における戦闘すら会得しているのだから、視界がなければ…それこそ別の感覚による攻めが彼女により影響していって)……あっ、はぁ、ああ……っ、いっ、ああ……こんな責め苦、私は……んっ、ぅ……ぅぅ……♡(気配は感じていた。反対側に来るのだと理解していても、反応を抑えきれない…痛みも今は快楽で、血を舐めるほど彼女の高ぶりが分かるだろうか、不意をうって…その彼女の大事な場所に触れてしまえば、小さな悲鳴、理解で羞恥に震えながら彼に甘い悲鳴を聞かせてしまって)   (2023/11/1 00:59:28)

アリスアルセフィナ【リアクションがすっごい激しい、なにそれこわい…わたしも楽しい、殆どソフト攻めなのにね!!!】   (2023/11/1 01:00:18)

シャドウリーパー(小さな声でたどたどしく、恥じらいを感じさせるように紡がれた声には敢えて答えない。その沈黙は肯定と受け取ってもなんら差し支えはないだろうから──あるいは、彼女が“今自分で口にした状況”を望んでいることを彼が見透かしているのだと思わせるような。少女の胸に秘められた、奥底に閉じ込めた浅ましい欲と愚かな期待の入り混じった毒はゆっくりと少女の全身に広がって心身を少しずつ蝕み、やがて“火照り”として表層に現れる。それが清廉なものではないと分かっていても、彼は拒みはしない。それを望むなら、欲するなら…──彼は与えてくれるはずだ。その代価に血とエナジーと…もしかしたら、少女の心の一部を奪って。ただ、心ばかりは少女のもの。彼に揺さぶられて堕ちるも、最後まで自我を保つも彼女次第、あるいは彼のやり方次第。火照りが増せば血に熱さが増し、彼女の場合は甘さが増す。きっと、彼相手には誤魔化し切れない。)   (2023/11/1 01:16:30)

シャドウリーパー………“何ともない”んだろ…?(元々が身体的に甘い刺激や快楽に敏感なのか、太腿を滑る指に膝を震わせながら堪えきれない声を小さく漏らす彼女。素直に善がって強請られ、求められると言うのも悪くないが…彼女のように心のどこかに甘い期待を孕ませながらも、表面上だけでもそれを隠し通そうとする強かな態度を取る、と言う相手も嫌いではない。どちらもそそられることに変わりはないのだ。彼女の場合は、特に嗜虐的な好奇心を。視界を覆われたことに動揺し、その状態で与えられる刺激に甘くなり始めた悲鳴をあげる少女。愉しげに彼は笑うだろう──陵辱とは程遠い、無理矢理体を求めるわけでもない行為。体を求められて重ねること以外でも得られる快楽はあるのだと教えるように…体温が上がり、それに伴って血に甘さが増して熱さが付随する。   (2023/11/1 01:16:53)

シャドウリーパーゆっくりと彼女の体に自身の痕を刻み込むように、まずは耳を愛でる。口に含んだ耳から溢れる血液を、唾液を交えながら吸い上げる。一頻り吸い終えたなら、吐息を送り込むように少女の耳に吹きかけてゆっくりと口を離す。少女と繋いでいた手を一度離し、その手を顎へ添えて斜め後ろ、やや振り返るような角度で固定させて…頬を斬撃が掠めた血の滲む痕をぺろりと舐め取り、流れるように口付けを落とそう。まずは唇を重ね、啄むように。恥部の筋を撫で上げた手はゆっくり上へ滑り、下着の上側へ。探り当てるように下着越しに陰核の周りを手でなぞった後で、とんとんとノックするように指で陰核を柔らかい手付きで押して愛撫を始めて。)   (2023/11/1 01:16:55)

シャドウリーパー【梨音ちゃんのリアクションが激しくて可愛い可愛いってなる。もっと虐めたいよね! ソフト攻め大好きだから焦らすみたいなこと多めにしたい!!初手から激しくして欲しい人には合わないんだろうけどネ】   (2023/11/1 01:18:03)

アリスアルセフィナ【そう言う時もありますけど、わたしはソフトめ好きですねー】   (2023/11/1 01:24:18)

シャドウリーパー【良かったー…こういうことされてみたい的なのも、もしあったら聞きます!】   (2023/11/1 01:26:11)

アリスアルセフィナ【そうですね、奉仕の時間で……今宵は好きにと言ってるので、命令されれば……みたいな、言葉に嘘ついてはいけないですよね……】   (2023/11/1 01:28:23)

シャドウリーパー【梨音ちゃんに何されたいか直接聞いて言わせた方が良いってことかな!? 違ったらごめんヨ。どうにも察しが悪い気がするんだ俺…!】   (2023/11/1 01:30:18)

アリスアルセフィナ【……何を思ってる、正直に話せ、と言われると話しちゃいますね……】   (2023/11/1 01:31:07)

シャドウリーパー【おっけ!!!!!!!!かわいいね(真顔)】   (2023/11/1 01:31:35)

アリスアルセフィナ(アリスになってからは初めての敗北、決してセイント時代になぶられ続けたとは言えない程度の経験しかなく……本格的に貪られる、と言う行為にやはり恐怖と同時に期待するような甘い感覚が過ってしまうのは仕方ない事か、他の仲間がどれだけの責め苦を受けたのか、それを想像する事しかできない)………―――ッ(上がってしまった嬌声、必死に耐えてる筈なのに一枚ずつ剥がされるような矜持、これを何処まで守れるのか、時間はまだまだ存在していて助けが来る様子もない。言葉を使う彼女には、言葉にすれば本当になる可能性がある。だからこそ、迂闊な言葉を発すれば、それは偽りではなくなる。それが怖い。なのに彼の視線を感じるほどにその恐れが本当になってしまいそうに感じるのは、やはり浅ましいのだと感じる)   (2023/11/1 01:38:14)

アリスアルセフィナはい……こんな事をされても、何とも、ありません……ッ、あなたに絆される訳にもまいりませんから……(唇をきゅっと噤み、声を出すのを我慢する――見えない、と言う事が恐ろしい、まるで全方位からの攻めが見えてしまい、何処から来るのかがわからない。気配すら操れるであろう相手ならなおさらで)んっ、ぅう……はっ、ん……ぅあ、あ……っ(聴覚を犯される。血と唾液の混じり合う音が響くようで、夜の帳の中では彼女にはそれ以外が聞こえないように響く。耳朶に吹き込まれるのと同時に支えを失えば、何処となく足元に不安を覚えた……見えない中、血をなめとられ、顔を合わせて無理やりに唇を奪われて)……んぷ、ぁ……っ、はぁ…――これ、甘い……ッ、やっ、ん……っ♡ ぅぅ、ぅ……っ、あぁ……っ♡(舌で味わう自分の血液、唇同士で重ねあうキスを繰り返してるなかで、指の攻めが巧みに触れ合われてしまって……腰が動く、浅い攻めながら敏感な個所を何度も弄り回され、敏感な肉の芽を軽いタッチ触れれば……ぞくぞくぞく、と立つのが不安な彼女の膝が強く震え、甘やかに声が漏れ、彼女の耳に染みる)   (2023/11/1 01:55:01)

アリスアルセフィナ【あ、でも言葉通りですよ、あくまで今宵限定って言ってるもんね!】   (2023/11/1 01:55:40)

シャドウリーパー【今宵は長いぞー?(終わりまで無限に続く今宵)正直に話せ、ってけしかけるタイミングはこっちではかれば良い?もう今が良いカナ?】   (2023/11/1 02:02:47)

アリスアルセフィナ【そちらでそうぞー、好きな感じでやってくれるといいですよー、今宵長いですしね……】   (2023/11/1 02:07:00)

シャドウリーパー【わかったー!なんかあれこれ聞いてごめんネ。 そうだよ、今日が例え中断で終わったとしても次回始まった時はまた今宵だから…無限ループって怖くね?】   (2023/11/1 02:07:47)

アリスアルセフィナ【怖いけど大丈夫!……まあのんびりやっていけばいいかな、なんて!】   (2023/11/1 02:09:35)

シャドウリーパーそうか、そうか……(唇を噛み、口を噤んで漏れ出そうとする声を必死に抑え込もうと健気に振る舞う少女。それが果たしていつまでもつのかと言うのも見ものだが…声を抑えようとしても難しいのだろうと言うことは何となく察することもできる。人に限った話ではないが、生物と言うのは快楽に滅法弱い。痛みに強い者と言うのはたまにいるが、快楽に強いと言うのは滅多にいないだろう。誰もが皆、“それの良さ”を知っているから。そして一度溺れてしまえば、再び奈落の底から這い上がってくるのに時間が掛かる、なかなか抜け出せないと言うのも知っている。それを理解しているから、少女の成り行きを面白がっているように彼は意地の悪い笑みを浮かべながら短く言葉を返すだろう。視界を覆ったまま、気配を巧みに操りながら──死神の皮を被った悪魔は、少しずつ彼女を堕落の道へ誘っていく。突き落とされた千尋の谷から舞い戻ってこれるかは、彼女の意思次第だ。)   (2023/11/1 02:25:08)

シャドウリーパー…っふ、ん……その甘さは、お前のモノだ…(だから味わえ、と。少女の唇を啄むように口付けを交わし、口を開かせて舌を差し込む。生暖かい温度とざらざらとした感触の舌同士を絡め合わせながら、自身の口内に残った少女の甘く熱い血液を送り込むと共に、自身の血液もその中に混ぜて少女に飲み下させてしまおう。飲み物の中にそっと劇薬を混ぜるように──彼は彼女に与えた餌の中に仕掛けを施した呪いを入れ込んだ。舌を絡め合わせ、少女の口内を嬲って蹂躙するかのように舌を這わせる。唾液同士の絡む水音、口膣を這い回る舌の感触。その全てが敏感に膨らんだ彼女の感覚を甘く、淡く刺激していくだろう。…ついでに、顎に手を添えられ固定されているので、彼女の方から終えたくとも口付けを終えられない、と言う点も。)   (2023/11/1 02:25:09)

シャドウリーパー──腰が動いてるぞ?もっと欲しいのか…?(陰核を、秘められた部位の中でも特に感覚が鋭いとされている場所を下着の上から撫でるだけでも腰を動かし、噤んだ声も虚しく甘い喘ぎを漏らす少女。それをわざと口に出して告げるのは、少女を揶揄するため。あるいは、少女が何とか保ちながらも少しずつ削ぎ落とされている“矜持”とやらを自ら剥がすためか。下着に触れさせていた手は下着の内側へ入り込み……入り込んだだけ、愛撫を施す様子はない。とはいえ、この質問は愚問だ──彼女の答えがどうであれ、彼は回答を聞いたならば直接的な刺激を送り込むだろう。緩やかに、彼女の全身を淫毒が駆け巡り汚染していく。清廉とは程遠い、背徳と不浄で満ちたこの空間…──それすら覚悟の上だったと言うならば、後はこの夜に身を浸して心を委ねるだけ。それが今この瞬間ではないとしても……)   (2023/11/1 02:25:14)

シャドウリーパー【怖い!??なんで!? そうネ。けどあんまり拘束しすぎちゃっても良くないよなー、とは思うんだけど…梨音ちゃんを可愛がりたい欲が抑えられない、自分が怖い(怖い)】   (2023/11/1 02:25:23)

アリスアルセフィナ【………楽しんでるので、可愛がられるの楽しい、えへへ♪】   (2023/11/1 02:26:19)

シャドウリーパー【うわー嬉しい。いっぱいいっぱい可愛がっちゃうヨ、梨音ちゃん可愛いからネ。】   (2023/11/1 02:27:07)

アリスアルセフィナ何が、その……そうか、ですか……っ(貪られるのが怖い。本当の気持ちをその奥に隠しながら無口な彼の言葉の真意を読み取る事が出来ない。悪意には耐える事が出来てもそれ以外に感じてしまえば…本当に心のひとと欠片まで貪られるのかと、最初に心を許しすぎたかもしれない、と後悔を少しだけ募らせて…彼がどんな微笑みをしていても視界を奪われた彼女には把握する事が出来ない。想像のみ。だからこそ余計な不安を感じるのだと)本当に、甘い……本来、こんな味では……んっ、ちゅっ、りゅ、れ……っ、ん……っ♡(甘い。それが彼女の血液であれば、魔力的な味なのかもしれない…けれど、その味には…僅かな違う気配、それを感じては眉根を寄せて困惑する。血の味が甘い事実が、それが自分の血であって…それがどれだけ続くのだろうか、ざらざらとした自分ではない舌先との絡めあいも終わらない、ああ、このキスを彼女が拒む権利が与えられない事をあとで知ってしまう。ほんの僅かに抵抗の腕を伸ばすが叶わず、恐らく…体感で5分以上貪られて、いけない、と思っても…舌が動く、美味しいと覚えた血の味をお互いにすすり合う時間を止める事が出来ない)   (2023/11/1 02:40:53)

アリスアルセフィナう、あ……っ♡ どうして、わた、し……こんな、ぁ……っ♡(舌先を離され、ようやく聞こえた意地悪な言葉、5分以上のキスに酔いしれている間、ずっと肉芽を弄られ続けていた音を思い出しては、ようやく自分の身体の変化に気づく、敏感すぎるクリを生地越しに弄られていて、黒の少し大人びた下着のクロッチの部分は既にぐちゃぐちゃと音を立てるほどになっていて、時間の感覚が飛んで弄られ続けたのだと知る)……いいえ、欲しい訳では、ありませんから……私の身体を、弄ぶのは……楽しいの、でしょうか……?(視線はそらさなくても、見えない…けれどその目を閉じて耐えていて、じわりと双眸に涙が浮かぶ、快楽に身体が緩んで涙腺に影響が…つまり、感じているのだ。冷静に装うと装うと…下着の奥側に入り込もうとする指先の誘惑に、内心は興奮を覚えながらも、好きにはならないと)   (2023/11/1 02:53:25)

アリスアルセフィナ【そう、気づいてしまったのよ……8時間はある夜明けまで、勝手に時間を進めてしまえば耐えきれるのだと…!】   (2023/11/1 02:54:43)

シャドウリーパー…さあ?お前が正直に自分の意図を、感じたことを、望むことを話せば、俺も答えてやるかもな…(甘い誘導。言葉や威圧による命令と言うよりは、あくまで“彼女の方から自主的に”と導くような。ただ、この話は今宵限りではあっても今限りではない──徐々にでも構わない。彼女の心にまだ壁を張っている理性を崩し、奥に眠っているであろう本能を、あるいは本心と呼べるそれを目覚めさせることができれば。理性と本能の間でせめぎ合い、自身の誇りや矜持を胸に抱えながら息苦しそうに、それでいて与えられる快楽にはしっかりと反応を見せる彼女も、遍く望みを偏に曝け出し、本当の意味で“自分自身に正直になった彼女”も、きっと彼はどちらも等しく愛でることができるだろう、とは思うわけで。なればこそ、より事が転じて面白くなる方へ、自らの興味が惹かれる方へ運命を招こうとする。一抹の不安を胸中に過ぎらせる翡翠の従者を深淵に甘く導く死神──その不安を和らげ、より本音を吐露させようと言うのか、顎から腕を沿わせながら手を少女の髪へ。黒いリボンで左右に二つ結びにされた艶やかなそれを撫でて。)   (2023/11/1 03:03:54)

シャドウリーパー──欲しいのか?(もう一度、先程“欲しいわけではない”と答えた彼女に同じ問を投げ掛ける。彼は言った、“お前が本音を語れば、お前の聞きたいことや知りたいことに答えてやる”今しがた告げた質問と、そうかと言う言葉の意。それは双方纏めてひとつの答えに帰結するのだ。一度、何を思ったのか彼女の視界を奪っていた目隠しが外される。そうすれば、少し近づけば触れ合いそうな距離に彼の顔があることに気付くだろう。緩やかな手付きで翡翠の髪を撫で、愉しそうに目を光らせながらどこか悪戯っぽく笑う死神の容顔が。その紅い双眸、彼女によく似た色彩の目は彼女を捉えて離さない。考えを見透かしているような、思考を見抜いているような。彼女が瞳に溜めた生理的な涙も彼に見られる。同時に、下着の内側に入り込んだ手が動き、中指が艶やかに秘裂を撫で、ゆっくりと愛撫を始めて。)   (2023/11/1 03:03:56)

シャドウリーパー【うわ策士だ!】   (2023/11/1 03:04:21)

アリスアルセフィナ(視界のない中で撫でられる。撫でる感覚だけが伝わってくるような感じで、心地よく…やはり何処か師を思い出してしまう…姉である事で、撫でられた期間は短く…心地よく、流されてしまいそうな部分はあるけれど、絆されるのはやはり違うと、それに)……全く、あなたは……奉仕をしろ、と言う割に……あなたばかり、私に尽くしているのでは、逆ではないですか……甘やかされて、少しだけ、嬉しくはありますが……(素直にそう答える。覚悟をしているのに彼が行うのは甘い、甘い、砂糖菓子のような甘さを与えてきている。愛でられるのは嬉しいが…気恥ずかしい、何より…)   (2023/11/1 03:18:37)

アリスアルセフィナその言葉に帰します……貴方は、どうなされたい、のですか……?(視界が晴れれば資金距離にある彼の顔に、細めた視線で微笑んで…今宵はあなたに従うと、告げた筈ですが、と囁いて)……本当に、調子が狂います、あなたが何を考えているのか、全く……あなたが、敵である事の認識が……あ……んっ、ふぁ……っ♡ 焦らすようで……責めて、きて……は、ぁ……っ♡(既にもう愛撫を受け入れ、敏感なその場所はしとどに濡れていて言い訳がきかない。少なくとも身体が更なる快楽を求めている……けれど、自分から言うのは違うのだ、それでは……ただ自分の欲求に従っただけになってしまう。不意に顔を寄せれば、その唇に先ほどのように触れて――唇に僅かに傷をつける。甘い香りがさらに広がって、誘う)……気づいてますか、私、もう随分とエナジーが回復していて、多少貪られた程度ではもう、堪えませんよ……(あなたは血を媒介してエナジーを啜るのですね、と笑って)   (2023/11/1 03:34:05)

アリスアルセフィナ【梨音さんの言葉で、もう優しくしなくてもいいんですよ……今宵のみのご主人様、と遠回しに言ってるだけの会話……!】   (2023/11/1 03:36:39)

シャドウリーパー【ましろちゃんもだけどアリスの眼鏡っ子は誘い受けの属性を持ってることが必須条件だったりするの????萌え死にそうなんですけど中身が。】   (2023/11/1 03:37:05)

アリスアルセフィナ【そんな共通点があったなんて今更気づいたわたしですよ……確かにましろちゃんもそう……!】   (2023/11/1 03:38:22)

シャドウリーパー【かわいいかわいいかわいい……ほなエナジー貪るか!色々試してみたいのがあるからネ!】   (2023/11/1 03:39:36)

シャドウリーパー(彼女からの予想外の返答に面食らったのか、目を若干丸くして驚きの感情を表す死神──このように豊かな感情を見せることも無い彼がなかなかどうして、彼女たちアリスプラネッツの前では自分でも気付かないような表情をしてしまうことがよくある、ような気がする。しかし、それはきっと気のせいでもまやかしでもない。彼女たちは敵でありながら、こちらの心に触れてこようとする。覗き込もうとするのだ……──理解ができない、と言うわけではない。彼が敵であるアリスプラネッツを甘やかすように、彼女たちにもまた何かしらの意図があるのは確かなのだろう。そして彼女のそれは、単なる本心であり、自身の告げた言葉を果たそうとする真摯な本音。どうなされたいか、と言う言葉に思考を回し、囁かれる声に自身の思考を整え、甘い声を出しながら唇を触れさせ、傷をつけて甘く誘いかける少女に、目線を細めて微笑む彼女に…気付けば、口元が弧を描いていた。)   (2023/11/1 03:56:04)

シャドウリーパー……そいつは良かった、もう手加減は要らないってわけだ。なら……(エナジーが随分と回復していて多少貪られた程度では堪えない。ならさっさと戦って目の前の死神を撃退しろと、この場に他のアリスがいたならば檄が聞こえてきそうなものだが──“今宵はあなたに従う”、この言葉にその答えも恐らく詰まっているのだろう。髪を緩やかに撫でていた手を頬へと移動し、頬の傷跡をそっと撫でながら手を固定する。ゆっくりと顔を近付ける。吐息が掛かる距離、唇が触れ合って重ねられる、その瞬間──)   (2023/11/1 03:56:27)

シャドウリーパー……俺は、お前が欲しい…──アリスアルセフィナ(正確にはお前のエナジーが欲しいと言う意味なのだがと言う補足じみた解説はさておき。“どうしたい”と言う彼女の問には答えを返したと言っても良いだろう。今宵に限って言えば自身の従者であるアリスプラネッツの名を呼び、唇を重ね、先程と同じように舌を差し込み…違うのはそこから先。少女の舌に、自身の牙を突き立てる。鋭い痛みと共に舌が牙で刺し抜かれ、表面からは血液が溢れ出す。まずはここから──溢れる血を吸い上げ、エナジーを貪る。秘裂を水音と共に直接撫でた手はそのまま、親指と薬指で翡翠の少女の蕾を横に押し広げる。先程は下着の上からなぞった陰核を、今度は直接。その存在を主張するように僅かに膨らんだそれを中指で擦り始めて。)   (2023/11/1 03:56:29)

シャドウリーパー【舌から吸うって良いよネー(してみたかった人)】   (2023/11/1 03:59:13)

アリスアルセフィナ【……凄いワクワクするんだけど、そろそろ眠さもあるので中断でかまいませんか、ロルのぱわー低下問題…!】   (2023/11/1 03:59:26)

2023年10月30日 19時43分 ~ 2023年11月01日 03時59分 の過去ログ
神星戦士アリスプラネッツ【サブ部屋】
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