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「神の国vs悪魔の国 【F系】」の過去ログ

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2014年01月27日 22時24分 ~ 2014年03月02日 03時45分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ゼノム♂魔術師L………お前のような服をきているやつは大概奇術師だ(グルッと足で円陣を書いて)ああ、今はただの堕落した国だ……されど、我に正義あり。国民はお前らに怯えている……これを救おうとは思わんが……強いやつを喰いたいだけだ(右手の手のひらに付けた大きな目でカルラを見て)上から……86、58、84と言ったところか……身がしまってうまそうだ……ひんむいて食ってやるよ……(ジャリッと陣を書き終えて戦闘態勢)   (2014/1/27 22:24:46)

カルラ♀奇術師Sまさか、服装で判断される日が来るなんて(ヨヨヨとありもしない袂で目元を隠しわざとらしく嘆く素振りをしてみせる)我に正義あり、ですかー。そういうこと言う人の正義って大抵濁りきっていて目も当てられないものでございます(笑いながらも、穂先の尖ったステッキを構え何時でも攻撃には移れるようにしておく)んふふー、有りもしない場所に目がついている時点で神の国の住人ではなくこちら側でございます♪(暗にお前も国民に怯えられる側だと言いながらただただ、楽しそうに嗤う)いやぁんっ。セクハラでございますか?カルラちゃん困っちゃいますー(陣を書き終えたのを見て警戒し少しだけ下がる)   (2014/1/27 22:32:56)

ゼノム♂魔術師L………それに………奇術師はよくしゃべる(小さいため息をして魔力の篭った輪を投げて)……まあ、正義とは、いつの時代にも何かしら湾曲しているものだ(穂先を見ながら次は左手についている口で呪詛の言葉を連ねて輪っかを空中で浮遊させる)できれば、お前の国で生まれたかったのかもしれないな……セクハラ云々はほっといてかかってこい(手のひらの目でカルラの過去を覗く)   (2014/1/27 22:39:37)

カルラ♀奇術師Sそれは、職業病ということで堪忍していただきたいものでございます(へらりと笑いながらも空中で浮遊しだした輪に警戒心を募らせ)正義にしても湾曲しすぎではありません?というか、そこまで仰るのなら今からでもこちら側に来ればよろしいのでは(相手が乗らないの知りつつも手招きしてみせ)セクハラは否定しないのですねー。……ッ。いやんっ。淑女の頭を勝手に覗く様な殿方は嫌われてしまいますよ?(頭の中を覗かれるような不快感にL国の人間なら出来ても不思議じゃないと思いつつ)   (2014/1/27 22:45:54)

ゼノム♂魔術師L………お前も十分その素質があるな………(輪っかを空中で浮遊させ、お互いをぶつけ合わせて速度を早める)ちなみに……お前が不安に思っているこの輪だが………外側に刃が仕込んである。サービスで教えてやるが、この口で操っている(手のひらを見せながら笑い)……へえ。お前の頭の中全部が読めるぞ?(クスクスと笑いながらカルラの体へ輪を飛ばす)   (2014/1/27 22:50:17)

ゼノム♂魔術師L【申し訳ないのですが……外の事情で落ちます。もしよろしければ、後日相手をしてもらえればと思います。すいませんでした】   (2014/1/27 22:52:14)

おしらせゼノム♂魔術師Lさんが退室しました。  (2014/1/27 22:52:18)

カルラ♀奇術師S【っと、了解ですー お疲れ様でした!】   (2014/1/27 22:52:37)

カルラ♀奇術師S【また、お会いしましたら下の続きから再開しましょう】   (2014/1/27 22:53:26)

カルラ♀奇術師S【少し待機です】   (2014/1/27 22:53:54)

カルラ♀奇術師S【落ちますー場所をお貸し頂きありがとうございました!】   (2014/1/27 22:59:42)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが退室しました。  (2014/1/27 22:59:48)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが入室しました♪  (2014/2/8 21:42:50)

カルラ♀奇術師S【こんばんは~♪どなたか来るまで待機してます】   (2014/2/8 21:43:23)

カルラ♀奇術師S【今日は誰も来なさそうなので失礼しますね。場所をお貸し頂きありがとうございました】   (2014/2/8 22:11:28)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが退室しました。  (2014/2/8 22:11:40)

おしらせリズリア♀女医Sさんが入室しました♪  (2014/2/8 23:19:47)

リズリア♀女医S【こんばんは。少しだけ待機させていただきますね。中文~使える方で、どなたか遊んでいただければ、と】   (2014/2/8 23:20:37)

リズリア♀女医S(カタカタと打ち鳴らすタイプライターの音。ランプの明かりを頼りに文章をしたためると、ざっくりと内容を確認し、最後の行に羽ペンで署名を入れる。愛用の香水を少しだけ吹きかけたその手紙を、水に濡れても大丈夫な加工をした封筒へと折り入れて)後は…(引き出しを開けて取り出したのは血も滴るような真っ赤な蝋燭と金色をした印鑑だ。ランプの炎を蝋燭へと写し、封の部分へと蝋を垂らす。溶けた蝋が固まる前に判を押し当てて封をする)ふぅ…(小さく溜息をついて外を見上げる。書類仕事はあまり好きなものではない。夕方から取り掛かったとは言え、随分と夜も更けてしまったようだ。椅子から立ち上がり、ゆっくりと躯を伸ばして。外はチラチラと小雪まで舞い始めたようだ。窓辺には鉄のパイプにお湯を通す仕組みの暖房が供えられていたが、それは十分な暖かさを提供するものではなく。手紙を投函するついでに何か温かいものでも飲みに行こうかとコートを手にして…)   (2014/2/8 23:20:55)

リズリア♀女医S (格子のついた私室の扉を開けて共用の廊下部分を進む。専用の風呂もついているあたり、組織内部の中では上等な部類に属する部屋ではあるが、プライバシーに全く配慮されていないというのが困ったところだ。入り口の警備員にIDを見せて外へと出ると街の方へと足を向ける。夜になってから降り始めた雪は、道を薄っすらと白く染めていて。キュッと音を鳴らしながら新しい足跡を付けていく)いつまで降るのかしらね(厚く垂れこめた雲には切れ間はない。夏の暑さに比べたら、まだ耐えきれないものでもなかったが、あの部屋はどうにも寒すぎた。小さく身震いをすると足を速める。手紙を投函した後は、軽く腹ごしらえするのも良いかもしれない。そう言えば、夕食と言うものも取ってはいなかったと、行く先を繁華街にあるパブへと定めた。吐き出される白い息で指先を温めながら、赤い筒状のポストに手紙を放り込むと、目的の店へと足を向ける)   (2014/2/8 23:36:07)

リズリア♀女医S(こんな日でも――こんな日だからこそだろうか――、たまに顔を出すパブの中は賑わっていた。陽気にはしゃぐ人々の熱気が肌に熱い。その人々の合間を縫うようにしてカウンターの隅へと腰を下ろした)ホットワインとシチューを(とにかく冷えた身体を温めたかった。出されたワインのカップを両手でしっかりと包み込みゆっくりと口へと運ぶ。一口喉を通るたびに、胃の中までその温かさが染みわたるようだった)…いただきます(人心地ついた頃、ようやくスプーンを手に取ってシチューを口へと運んだ。魚介の使われたクラムチャウダーらしい。空きっ腹に流し込んだ酒は、早くも頬を赤く染めていたが、急ぎの仕事が終わった今となっては構わないだろう)ブラックレインを(泡立つ黒紫色も艶やかな2杯目のカクテルワインを頼む。独特の薬草の香りのする、少し癖のある酒だ。シチューの味を掻き消すように、炭酸の効いたグラスを傾けて。酔いの回った彼女が部屋へと辿り着くのは、きっと雪が上がった後になることだろう)   (2014/2/8 23:59:42)

リズリア♀女医S【本日はこのあたりで。お部屋ありがとうございました】   (2014/2/9 00:00:03)

おしらせリズリア♀女医Sさんが退室しました。  (2014/2/9 00:00:06)

おしらせルク♂魔術師Lさんが入室しました♪  (2014/2/17 19:24:07)

ルク♂魔術師L【こんばんは、かなり久しぶりですがお邪魔させていただきます】   (2014/2/17 19:24:37)

ルク♂魔術師L【適当にソロルでも回すかもしれませんが、乱入等大歓迎です】   (2014/2/17 19:25:26)

ルク♂魔術師L何も握られていない手の平を見る。自分が普通の魔術師ならこの手には魔導書なり、杖なりが握られていてもおかしくはないのに等と物思いにふけっていた。とある廃墟の屋上。人の気配もなく、空は暗く、気温も下がってきて少々肌寒さを感じる。「…今の力じゃ限界がある…。」今まで騎士団の任務で幾度かの戦闘を繰り返してきたが、勝利をおさめた試しはない。別に勝利に固執しているわけではない。命があるなら負けたって問題ない。しかし、自分が負けることで他の誰かに影響が出ることもある。そんなことを見過ごせるほど腐った精神は持ち合わせていない。いや、ただ罪悪感に苛まれたくないだけかもしれない。どちらにせよ、子供だましのような今の自分の力では不十分だと、夜になり、考え事をするたびにこんな考えが浮かんできてしまうのだ。   (2014/2/17 19:33:47)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが入室しました♪  (2014/2/17 19:48:19)

カルラ♀奇術師S【こんばんはー、お久しぶりです】   (2014/2/17 19:48:32)

ルク♂魔術師L【こんばんは。お久しぶりです!】   (2014/2/17 19:48:45)

カルラ♀奇術師S【お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/2/17 19:49:26)

ルク♂魔術師L【全然かまいません!大歓迎です!】   (2014/2/17 19:49:40)

カルラ♀奇術師S【良かったです! えと、このキャラのままで大丈夫ですかねー?】   (2014/2/17 19:50:32)

ルク♂魔術師L【確か前にもこれでやった気がしますけど、それとは別で始めましょうか?】   (2014/2/17 19:51:37)

カルラ♀奇術師S【んー、このキャラも別のキャラも大分時間が空いているので私はこのままでいいんじゃないかと思ってたりです】   (2014/2/17 19:52:41)

ルク♂魔術師L【じゃあこのまま始めましょうか。シチュはどうします?】   (2014/2/17 19:53:51)

カルラ♀奇術師S【そうしましょう。 シチュについての希望は特にないですよー。待機ロルに続けましょうか?】   (2014/2/17 19:54:59)

ルク♂魔術師L【じゃあそれでお願いします】   (2014/2/17 19:55:16)

カルラ♀奇術師S【わかりました。では、よろしくお願いします】   (2014/2/17 19:55:33)

ルク♂魔術師L【はい、よろしくお願いします】   (2014/2/17 19:57:03)

ルク♂魔術師L【過去ログ見てて気が付きましたけど書き方変わっちゃってました;描写に()ですね】   (2014/2/17 19:59:00)

カルラ♀奇術師S(トン、トンと闇夜の中に軽い音を響かせながら廃墟の上を駆けていく。タンッと最後に音を立てて侵入したのは廃墟の中。既に人が居なくなって久しいのかガラスは割れそこらに散乱して、肝試しか何かに使われたのかあちこちにスプレー等で書かれた落書きが残されている。その中をコツコツと歩く女に何時もの人を食ったかのような笑みは無く、無表情なのにも関わらず何処か迷子の子供のような雰囲気を漂わせている)わたくしは、一体何がしたいのでしょうか?(自分に問うように呟けば思い返されるのは何日か前に自分の奇術を見て無邪気に喜んでいた少女の笑顔と、先ほど自分に殺された少女の泣き顔。同じ少女の真逆とも言える表情が彼女の心に引っかかる)わたくしが罪悪感を抱くだなんて……堕ちたものです(わたくしはもともと暗殺者。奇術師としてのわたくしはあくまで表の顔だったのに、いつの間にかわたくしの技を見て喜ぶ人達の笑顔にわたくしまで――――そこで考えを切り屋上へと続くであろう扉を開け、そこに人影があることに僅かに驚く)   (2014/2/17 20:07:33)

カルラ♀奇術師S【久しぶりにロル回すと書き方変わっちゃいますよね; 私も微妙に長さが掴めなかったりです;】   (2014/2/17 20:08:12)

ルク♂魔術師L【面識ありで始めます?なしのほうがいいですかね?】   (2014/2/17 20:09:14)

カルラ♀奇術師S【そちらのやりやすい方で大丈夫ですよ】   (2014/2/17 20:10:19)

ルク♂魔術師L【では前回取り逃がしたってことでお願いします】   (2014/2/17 20:14:02)

カルラ♀奇術師S【了解です】   (2014/2/17 20:14:26)

ルク♂魔術師L (考え事もほどほどにしないと気分が落ち込んでしまって仕方ない。落ち込んでいるのは性分ではないなと、散歩でもしようと立ち上がったところだった。屋上の出入り口に人影が見えた。)こんなところにこんな時間に…誰かと思ったらいつぞやの人殺しさんか(星と月の明かりに照らされて見えた顔は見覚えのある女性の顔だった。市街地でいろいろやったが結局捕まえ損ねたのだった。しかし、今回は現行犯ではないし、何より装備も何もない。)何しに来たの?俺を殺しに来た?自首だったら今日は受け付けてないよ(茶化すような、冗談を言っているような口調で話しかける)   (2014/2/17 20:21:43)

カルラ♀奇術師Sあらん。貴方様こそ何方かと思えば何時ぞやは大変お世話になりました(無表情から一転何時もの人を食ったかのような笑みに戻り恭しく一礼してみせる)何をしに来たかと問われましても、夜のお散歩というところでしょうか?わざわざ貴方様を殺しにこんなところへ来るほどわたくしは暇ではございませんもの。それに、自主するつもりもさらさらございません(こちらも、冗談を言うような返答で返して)くふふ、貴方様こそこんな夜分に一体何をなさっているのでしょうか?何か、お仕事で失敗でもなさったのですか?(言ってから失言だったと歯噛みする。自分の傷を自分で広げてしまったと。相手に悟られないように屋上の端まで歩きユラユラとステッキを揺らして見せる)   (2014/2/17 20:28:34)

ルク♂魔術師L何って…何してんだろ?(何をするでもなくフラフラとここまで来て、星空を見ながら考え事をしていた。それだけ。強いて言うなら魔法について考えていた。そういえばこの女性はあちらの国の人間だったか。それなら魔法は使えないだろう。今日はこんなどうでもいい考えまで浮かんできてしまう。)そうだね、魔法についてちょっと考えてたんだよ。(屋上の端まで歩いていく女性を目で追いながら話を続ける。近寄ることをしないのは仮にも慣れ合ってはいけない間柄ということだろうか。)   (2014/2/17 20:36:35)

カルラ♀奇術師S魔法、についてでございますかー(市街地でのゴタゴタを思い出し苦笑すると、クルリと向きを変えて相手の方へと向かって歩くとちょうど三歩分の間を開けて相手の向かいに立つ)魔法について考えていたのでしたら、L国の魔術師様へS国の奇術師から一つ良い事を教えて差し上げましょう(ユラユラと揺らしていたステッキをクルリと回して一本の飴にすると相手に手渡し)洗練された奇術は時に魔法とも呼ばれます。S国の人間だからって甘く見ていると痛い目にあうやもしれませんよ?(落ち込んだ風の相手を慰めようとしたのだが上手くいかず照れ隠しのように再び距離をとる)   (2014/2/17 20:45:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルク♂魔術師Lさんが自動退室しました。  (2014/2/17 20:56:58)

おしらせルク♂魔術師Lさんが入室しました♪  (2014/2/17 20:57:05)

ルク♂魔術師L(自分のほうへ歩み寄ってきた相手の言葉に引っ掛かりを覚えた。教えてあげるとかそんなところではない。)魔術師…魔法…ね…(便宜上魔術師を名乗ってはいるが、魔法なんて使えないに等しい。相手の手に持っていたステッキが飴に変わり、それを手渡されると、少し驚いたように距離をとる相手を見る。)洗練された奇術…じゃあ俺も…(手に持った飴を軽くポーンと投げると、一瞬揺らめき、それは先ほどまで彼女が持っていたステッキに変わる。それを彼女に向けて放り投げると、その手元で飴に戻る。)中途半端な魔法はマジックと大差ないんだよ…   (2014/2/17 20:57:14)

カルラ♀奇術師Sわぉ(飴が空中でステッキに変わり、それがこちらへ投げられると元通り飴に戻る様子を見て、敬意半分悔しさ半分の表情で飴を受け取る)むー、流石に自分の積み上げてきたものを簡単に再現されるとクるものがございますねぇ。しかして、「中途半端な魔法はマジックと大差ない」その言葉は撤回していただきたいものですねー?(眉根を少し寄せ相手を見つめる)魔法を容易に使える貴方方とは違ってわたくし共は魔法を使うことができません。そのわたくし共がどうにか魔法の真似事でも良いからと作り上げたのが、マジックで、奇術です。それを容易に再現出来るくせに大差ないなんて……   (2014/2/17 21:08:41)

ルク♂魔術師L気に障ったなら謝るよ…(ヘラヘラとした笑顔を貼り付け、謝罪の言葉を述べる。相手には相手の思うところがあるのだろう。それでも自分のこれはマジックと変わらないと思うのは変わらない)何もないところから炎が出て、傷はあっという間に元通り。空間も時間も思いのまま。それが魔法。でも俺のこれは何もできてないんだよ…(偽って欺いて騙して…それだけ、何をしているわけじゃない。そう言いつつも自分の姿が揺らめいて彼女の姿に変わる。それでも声は変わらず男の声のまま。)   (2014/2/17 21:18:11)

カルラ♀奇術師S?別にそれだけが魔法なわけじゃないでしょう。今貴方様がやっていることだって立派な魔法でございます。(声のみ男性のままで姿形を自分に似せてみせた相手を見つめ)まるで、鏡みたいでございますね?わたくしには、それが本当に姿を変えているのか、わたくしの視覚を欺く魔法なのか、はたまた光の屈折に干渉する魔法なのかは解りかねますが。それでも、魔法には変わりないじゃないですか。わたくしの扱う奇術がいくらこちらで魔法と呼ばれようとも、そちらではただのマジックです。貴方はもっと自分の持つ才能を誇るべきです   (2014/2/17 21:25:09)

ルク♂魔術師L才能…か…そういってくれると自信が付くかな(こんな魔法でも一応魔法。それに実は普通に魔法を勉強しただけで使えるものではない。しかし、これ以外は一切使えない。才能かはたまた呪いか…。いつの間にか暗い話をしていたことに今更気が付く。今日はやっぱりなんかおかしなと一旦伸びをする。それと同時に姿も元に戻る)さて、こっちの悩みはすっきりしたわけだけど…そっちにも思うところ…あるんでしょ?(魔法を使わずに貼り付けられる笑顔。それはどこか清々しいが、いやな笑顔に見えるかもしれない)   (2014/2/17 21:31:49)

カルラ♀奇術師Sそうですよー。わたくし共が逆立ちしたって手に入らないものなのですからぜひ誇ってくださいまし(元に戻った相手の何か吹っ切れたような清々しい様な、いやな笑みに少しだけ顔を引き攣らせて)あ、ははなんのことやら、解りかねますよ?わたくしは、たまたま夜のお散歩でここを通りがかっただけですのでー、何も、思うところなどございません、よ?(我ながら、はっきり嘘だとわかる態度に背に冷たいものが走る。きっと目も泳ぎまくっているんだろうと思いながら逃げようかと少しだけ後ずさり相手から距離を置こうとする)   (2014/2/17 21:41:26)

ルク♂魔術師Lまさか自分でも隠せてるとは思ってないでしょ?動揺しすぎ(ははっと笑いながら、後ずさった相手と距離を詰めようとするわけでもなく、ただその様子を観察する。人間観察は魔法を使えない代わりに色々と手を付けたうちの一つで動揺を読み取る程度はわけない。)正直、俺もあんな話、誰にでもするわけじゃないよ。あっちの人で、俺と似たようなことするキミだから話せることだよ。誰に言いふらしそうもないしね(そういって魔法を使って再び目の前の彼女に化ける)   (2014/2/17 21:51:38)

カルラ♀奇術師S(先程と同じように自分そっくりに化けてみせる相手になんだか、諦めがついたのかため息を一つついて)貴方様もご存知のとおりわたくしは人殺し。暗殺業を嗜んでおります。けれども、暗殺だけで生活していけるかと問われればまた、別の話で表の仕事として奇術師を生業としております(このように、とシルクハットの縁を叩き大量の鳩を出してみせる、がそこでまた今日の仕事を思い出したのか苦々しい表情で首を振り)   (2014/2/17 21:59:40)

ルク♂魔術師L(自分のことを話し始めた彼女の話を聞きながら、暗殺業とかいう単語が聞こえたあたりで、本当なら捕まえなきゃなんないんだけどなぁなんて思い、偽った姿の下でそっと騎士団の制服を脱いだ。すこし寒いが、今だけは騎士団とは無関係でなければならないなという考えの上でだ。)なるほどね…表と裏…みたいな(彼女の姿の自分の周りに花やら鳩やらを出したかと思えば、それが血の雨となって降り注ぐ。やってからちょっとやりすぎかなんて後悔した)   (2014/2/17 22:07:40)

カルラ♀奇術師S(自分の周りに出現した花やら鳩やらが血の雨となるさまを見て、泣くのをこらえるような表情で)そうですね、表と裏です。わたくしは今まで、今日までは表と裏が交わらないように生きていました(そこで、一羽の鳩を出すと右手に持ったステッキで刺し殺すと相手に見せつけるように)わたくしが今日殺したのは、何時もわたくしの奇術を見に来てくれた少女でした。わたくしは、暗殺者として、奇術師として生きることを後悔した事はありませんし、これからもすることはないでしょう。それでも、今日に限って自分が何をしたいのか判らなくなってしまったのです。(つまらないお話でしょう?と誤魔化すように飴を取り出し口に運んで相手から背を向ける)   (2014/2/17 22:17:23)

カルラ♀奇術師S【最初脱字あります; (相手が模した自分の周りに)です すいません;】   (2014/2/17 22:18:12)

ルク♂魔術師Lふーん…なんか難しいね…(なかなか自分では解決できそうにない内容に少し困った顔をする。とりあえず、血まみれの彼女の姿をやめ、制服を脱いだ自分の姿に戻る)こっちの国の人間としては、「人殺しなんてしないで人を楽しませるほうがいいに決まってる」なんて言ったほうがいいんだろうけど…(自分の姿が制服を着たものに変わってそういうと、今度は制服が消え、血にまみれた姿になる)やりたいようにやればいいよ…うーんと…難しいなぁ…   (2014/2/17 22:30:25)

カルラ♀奇術師Sくふふっ、そのように真面目に考えてくださらなくても良いんですよ?(姿を変えながら困ったように言う相手にケラケラと笑いながら返すと)聞いてもらえただけでも、すっきりしましたし、そちらとこちらでは価値観が違う問題なのでしょうしね。とりあえず、その血に塗れた姿止めて頂けません?仕事柄血を見る機会はあってもそんな浴びたように血濡れになる姿は見慣れていないんです(茶化すように言って、ステッキに刺したままだった鳩を軽く振って元通りに飛ばしてから、困ったように笑い)ちょっとお互い話しすぎてしまいましたかね?わたくしと貴方様は敵同士、朝日が登ればまた互いの命を奪い合う仲となりましょう。今宵のことはどうか何もなかったということにしていただけませんか?   (2014/2/17 22:39:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルク♂魔術師Lさんが自動退室しました。  (2014/2/17 22:50:36)

おしらせルク♂魔術師Lさんが入室しました♪  (2014/2/17 22:50:41)

ルク♂魔術師Lあ、そっか、暗殺ならこんなにはならないよね(血まみれの自分の姿を見ながらそういうと元の姿に戻る。戦場では案外こんな感じにならなくもないんだけどなぁなんて思いながら。)なかったこと…ねぇ…それはなんだか寂しいねぇ…(素直に承諾することはせず、何かを考えるような素振りも見せる。)でもそれしか方法はないんだけど…どうせ俺たちは裏と表で一緒になることはできない…(言葉通りの寂しそうな顔。おそらく偽ることはしていない。それも一瞬で揺らめき、笑顔に変わる。)次に会った時は敵同士だね…でも、今日みたいな夜は寒くて取り逃がしちゃうかもしれないなぁ…   (2014/2/17 22:52:33)

カルラ♀奇術師S何を言いたいのか解りかねます。それに、貴方様なら即座に、承諾するかと思ったのですが……はて?何かお考えでも?(ニッコリと笑いながら問いかけながらも、何処か市街地で会った相手の印象と上手く被らずに内心あれー?っと首を傾げる)えぇ、わたくし達は住む国も違いますし、信じているものも何もかも真逆です。ですから、ここでお互い会ったことや話したことは無かったことにしませんか?それが、お互いの為になりましょう(シルクハットを目深に下げて)ただ……わたくしも、寒さは苦手ゆえに今宵のように寒い夜は手が悴んで上手く狙いが定まらないやもしれません   (2014/2/17 23:03:12)

ルク♂魔術師Lホントに…何を言いたんだろうね…今日は色々と変みたいだ…(自分でも何を言っているのかわからず、少し戸惑いながらも魔法で誤魔化す。)今夜のことは、全部偽りで、嘘で、虚偽で、全部偽られ、欺かれた話なんだろうね。(わざと自分の姿を揺らめかせ、魔法を使っていることがわかるように。その揺らめきはどんどん大きくなっていき、夜の闇と同化するように消えていく。)だからこの言葉もどうせ虚言なんだろうね…俺とキミは永遠に敵同士…次に会った時は容赦しないからね(最後にその言葉だけが聞こえ、姿は見えなくなった。)   (2014/2/17 23:14:39)

ルク♂魔術師L【こちらはこれで〆ですね。】   (2014/2/17 23:15:34)

カルラ♀奇術師Sこんなに、闇夜が濃いのですから少しくらいの偽りを吐きたくなったとしても誰も、わたくし達を責めるものはいないでしょう(少しずつ揺らめき闇夜に溶けていこうとする相手に聞こえるように声を張り)わたくしが、今宵申したのは全て嘘です。自分がどうしたらいいのかわからなくなったのも、貴方様の魔法を褒めたのも全て嘘でございます。ですから、次に会うときはわたくしも容赦致しません(いつもの笑みにほとんど呟くように)本当に……貴方様の魔法は誇ってもいいものだと思います(そういい、相手が見えなくなるのと同時に彼女も屋上を後にする)   (2014/2/17 23:24:11)

カルラ♀奇術師S【私も〆です!拙いロルにお付き合いいただきありがとうございました!】   (2014/2/17 23:24:49)

ルク♂魔術師L【いえいえ、自分のほうが何が言いたいんだか分かんないようなロルですいません;】   (2014/2/17 23:25:21)

カルラ♀奇術師S【いいえ、私が始めたわけわかんない振りにここまでお付き合いいただいてありがたかったですし、とても楽しかったです!】   (2014/2/17 23:26:01)

ルク♂魔術師L【はい、こちらも楽しかったです!もう少し時間はあるんですが、もうロルはやめておきます】   (2014/2/17 23:27:19)

カルラ♀奇術師S【あはは、わたしもちょっと眠気が来てるのでこれでお暇しますね。また、機会があればお相手してください!】   (2014/2/17 23:28:22)

カルラ♀奇術師S【お疲れ様でしたー。おやすみなさい】   (2014/2/17 23:28:35)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが退室しました。  (2014/2/17 23:28:38)

ルク♂魔術師L【お疲れ様でした。では自分も失礼しますね】   (2014/2/17 23:29:03)

おしらせルク♂魔術師Lさんが退室しました。  (2014/2/17 23:29:09)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが入室しました♪  (2014/2/18 21:59:31)

カルラ♀奇術師S【こんばんはー、足跡付けだけなのですぐにお暇します】   (2014/2/18 21:59:54)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが退室しました。  (2014/2/18 21:59:59)

おしらせルク♂魔術師Lさんが入室しました♪  (2014/2/22 22:50:46)

ルク♂魔術師L【こんばんは。お邪魔させていただきます】   (2014/2/22 22:51:16)

ルク♂魔術師Lだめだ…全然わかんない…(とある町の酒場。日も落ち、それなりに賑わいを見せ始めた店内で、カウンター席の端に陣取り、知り合いから何冊か借りた魔法関係の本を読んでいた。…のだが、内容がほとんど理解できない。いや、理解はできるのだが、自分がやってもどうにもうまくいかず、なぜうまくいかないかも分からずじまいだった。)はぁ…とりあえず、この魔法のことが書いてあるといいんだけど…そんなことないしなぁ…(発動時の詠唱も魔法陣も魔導書も、杖や特殊な道具も必要としない自分の魔法。気が付けば使えるようになっていたこんな魔法だが、自分でも細かく理解できず、それについて書いてある文献も見つからないのであった。)   (2014/2/22 23:11:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルク♂魔術師Lさんが自動退室しました。  (2014/2/23 00:12:07)

おしらせルク♂魔術師Lさんが入室しました♪  (2014/2/23 00:12:56)

ルク♂魔術師Lう~ん…(入る時にカウンターに座ったときに頼んだグラスの中の氷も解け切ってしまった。適当に最後の本をめくりながらぬるくなってしまったアルコールを口に運ぶ。)光…は違うだろうし…やっぱり感覚に訴えかける系の魔法かな…(本のページは感覚支配魔法のページを開いていた。しかし、自分の魔法を示すようなものはなかった。今までも探したが、この手の本に載っていた試しはなかった。そもそも大体の魔法は何かしらのトリガーが必要だったりするものだ。例外もあるが、本に載るようなものは見たことがない。)   (2014/2/23 00:31:36)

おしらせアリア♀メドゥーサさんが入室しました♪  (2014/2/23 00:51:15)

ルク♂魔術師L【こんばんは。】   (2014/2/23 00:51:42)

ルク♂魔術師L【入ってきてもらっていきなんなんですが、所属国とプロフをルーム情報読んで書き直してきてもらえないでしょうか?】   (2014/2/23 00:52:45)

おしらせアリア♀メドゥーサさんが退室しました。  (2014/2/23 00:54:30)

おしらせキル♀暗殺者Sさんが入室しました♪  (2014/2/23 00:55:33)

ルク♂魔術師L【ありがとうございます。改めてよろしくお願いします】   (2014/2/23 00:56:10)

キル♀暗殺者S【こんばんは初めていいんですか?あっ初めましてデス】   (2014/2/23 00:56:14)

ルク♂魔術師L【どうぞ始めちゃってください】   (2014/2/23 00:56:50)

キル♀暗殺者S【私はS国にある暗殺者集団の中から駆り出された、、、、正直言ってめんどくさい今は休戦しているが敵国のLに来ている確か邪魔になりそうな奴をバレないように殺せとの依頼だった難しい、、、、とりあえず酒場で情報収集だ】 カランカラン   (2014/2/23 01:00:05)

キル♀暗殺者S【あの男Lの魔術師か、、、消すか?消さないか?だが人が多すぎるどうするか】   (2014/2/23 01:02:46)

ルク♂魔術師Lなんかその辺詳しい人に聞いてみるしかないのかなぁ…(パタリと本を閉じると、グラスの残りを飲み干し、空になったグラスをテーブルの上に置く。それをじっと見つめると、手で軽く触れる。すると、グラスの中に氷が現れる。)はぁ…これで、触れられて冷たかったらいくらか使えるんだけどなぁ…ん?(ざわざわと少し騒がしい酒場に来客の鈴が聞こえた。視線を向けると、中々見かけない服装の女性だった。彼方もこちらを見ているようだが、少し警戒したほうがいいだろうか)   (2014/2/23 01:03:42)

キル♀暗殺者S【気づかれたしかも警戒されているさりげなく出来るか、、、魔法か前から興味はあったが近くでみると面白そうだな後で研究するとしよう】 マスターオススメを2つ一つは彼に【ルクさんを指差し】 ゴクッ   (2014/2/23 01:07:15)

ルク♂魔術師L…何か用かな?(表面だけの笑顔を向けて、隣に座った女性に話しかける。何やら自分宛ての注文も入ったが、とりあえず手は付けない。いきなりこんなことをしてくる人間はそうそういない。これでも騎士団の人間だ。命を狙われる理由もないわけではない。)   (2014/2/23 01:11:59)

キル♀暗殺者S別に気分であげただけいらないなら頂くわね【感じからして騎士団が毒をサッといれておいたが駄目か仕方ない】 マスターこれあげるわそれじゃ騎士団のお方【まるで最初からそこにいなかったかのように消える】 カランカラン   (2014/2/23 01:14:44)

ルク♂魔術師L…!(いったい何だったのか。さっきまでそこにいた女性はあっという間に姿を消してしまった。まぁなんにせよよからぬ輩だった可能性は高い。)マスター…それ一応捨てておいた方がいいよ。(何をされているかわかったものではないグラスを捨てるよう忠告をすると。とりあえず新しい飲み物を頼んだ)   (2014/2/23 01:18:34)

キル♀暗殺者Sフゥめんどくさいなぁ最初は騎士団のお方からになるのかとりあえず宿を探すか【暗い夜道をひとりでに歩いていく】 さっきの魔術師殿はどれほどの実力なのだろうか私の開発した魔法と科学を混ぜた物を試してみたい【ぞくぞくとした感情をおさえ宿へと入った】   (2014/2/23 01:22:34)

ルク♂魔術師L【これで〆ということでよろしいでしょうか?】   (2014/2/23 01:23:54)

キル♀暗殺者S【ルクさんが無理げなら〆でOKです!私はまだ平気なので】   (2014/2/23 01:25:29)

ルク♂魔術師L【もうそろそろ眠気が襲ってきてしまいそうなのでこの辺で終わりにさせていただきますね】   (2014/2/23 01:26:13)

キル♀暗殺者S【了解です!お疲れです良い夢を】   (2014/2/23 01:26:42)

おしらせキル♀暗殺者Sさんが退室しました。  (2014/2/23 01:26:47)

ルク♂魔術師L【それではお部屋汚し失礼しました。おやすみなさい】   (2014/2/23 01:26:52)

おしらせルク♂魔術師Lさんが退室しました。  (2014/2/23 01:27:02)

おしらせリズリア♀女医Sさんが入室しました♪  (2014/2/23 02:00:01)

リズリア♀女医S【こんばんは。少しお部屋を失礼しますね。中文~使える方で、相談からお願いしたいです。取りあえずロルでも落としましょうか】   (2014/2/23 02:01:16)

リズリア♀女医S…困ったわね。わたくし、無粋な方は嫌いなのよ(口角だけを少し上げた小さな笑みを浮かべ軽く首を傾げる。胸の下で組んだ手を右側だけ上げると人差し指を頬へと当てた。まるで、幼女が考え込むようにするポーズだが、彼女がすれば“可愛らしい”というより“妖艶な”という形容詞の方が妥当だろうか。身体のラインをピッタリと露わにするような赤のドレスには、胸の膨らみを強調するように窓が開けられ、太腿にはギリギリのラインまで深いスリットが入っている。ドレスと同じ赤のヒールを履いた脚は、今、片方だけを軽く半歩下げ、いつでも臨戦態勢に移れる構えだ。とある取引のため“待ち合わせ”をしたはずが、現れたのはとんでもない人物だったと言うわけで…)   (2014/2/23 02:01:46)

リズリア♀女医S …大人しくお引き取りいただく、というわけにはいかないかしら(憂いを帯びた紫紺の瞳を軽く閉じる。美しくはあるが、どこか不幸そうな印象を醸し出すのは、その瞳の下にある小さなほくろのせいなのかもしれない。目の前の男二人がじりじりと距離を狭めてくる気配を感じながら小さく溜息をついた。人目に付かないと言う理由で選ばれた場所は、あろうことか袋小路で、逃げ場のない場所を指定した“組織”の上層部に舌打ちでもしてやりたい気分である。相手は二人。こちらは一人。そうであるならば、向こうには慢心と隙が出来るに違いない。現に顔を合わせて目で相談をしているていの二人は、こちらへの注意を怠っているではないか。さて、どちらからやろうかと素早く考えを巡らせて…)   (2014/2/23 02:05:14)

リズリア♀女医S まぁ、怖いわ。捕まったらどうなっちゃうのかしらね(どうやら彼らの中で相談がまとまったらしい。こちらに向けられる下卑た視線が肌に不快だ。左手で取り出した扇を胸の前でヒラヒラと舞わせ視線をそちらに誘導しながら、右手は素早くスリットの奥に隠したポーチを探る。数本あるシリンジの太さを指で確認し、そのうちの一本を選び取る。そのまま背中の影で針に付いたキャップを外した。間違えても自分に刺さるようなことはあってはならない。そこまでの準備をした上で、おもむろに扇をふわりと投げ飛ばす。美しい弧を描いて宙を舞う扇に彼らの視線が向いたところで素早く足を踏み出して)ごめんなさいね(小さく囁くと、まずは一人目の男の首に注射針を突きたてる。血管に入ればベストだが、そうでなくても効果はあるだろう。どさり、という音を立てて男が倒れるまでの時間、およそ3秒。後は…)   (2014/2/23 02:09:19)

リズリア♀女医Sあらあら、怒っちゃ嫌ですわ(嫣然と男に微笑みかけてはいるが、その背を嫌な感じの汗が伝う。この仕事が終わったら、ゆっくりとシャワーでも浴びたいものだ。それと待ち合わせの仕方と場所について上層部に文句も言ってやらねば。そんなことを考えながら左手で胸の谷間を探ると小さなアンプルを取り出して。パキリ、と軽い音を響かせて封を折る。そのまま右手に持ったままのシリンジで素早く薬液を吸い上げた)ふふっ。お薬、混ざっちゃったわ。さっきのと違うお薬だから、どんな副作用が出ちゃうのかしら(自分から“何か”を聞き出すつもりなら、飛び道具を使う可能性は少ないだろう。接近戦であるならば、こちらにも幾分か分があると言うものだ。尤も倒れた相棒を見て激昂した男が何をしでかすかは知れないが)   (2014/2/23 02:14:05)

リズリア♀女医Sさぁ、お注射をしましょうね(まるで子どもに言い聞かせるような言葉遣いで前の男を愚弄する。もっと怒って我を忘れればいい。その方が攻撃は単調になるのだから。左手で空のアンプルを軽く投げる。自分と、男の間で地面に落ちた硝子の瓶は綺麗な音を立てて砕け散った。その音を合図にするように男がこちらに間合いを詰める。二歩も下がれば、こちらは壁だ。横に軽くステップを踏んで、打撃を避けるとシリンジを振り下ろす。手ごたえを感じるとともに力いっぱい押し子を押した)ふぅ…(嫌な叫び声とともに男が悶絶する様子を冷めた瞳で見つめながら小さく息を吐く)こういうことが続いたらヒールがダメになっちゃうわね(そんなことを言いながらツカツカと男に近づくと首筋をヒールで踏みつけた。それはもう、容赦ないほどで)   (2014/2/23 02:19:54)

リズリア♀女医S(自分の体重を掛けヒールの踵で頸動脈の圧迫を続ける。程なくして酸素の足りなくなった男の意識はフツリと途切れた。余程苦しかったのだろう。踏みつけていた足首は、握りつけてきた男の指の形を赤くクッキリと残している)やれやれ。まぁ、これくらいで済んで良かったと考えるべきかしらね(爪を立てられなかったのが幸いだ。これくらいであれば数時間で痕は引くだろう。冷たい指先で赤くなった足首を撫でると、ベルトポーチに使用済みのシリンジを収納する。次いで男の脈拍の触知をすると瞳孔を確認し、完全に気を失っていることを確かめて)さて…(そのまま男たちの懐を探ると彼らの財布とIDを探し出す)ふぅーん(大して興味もない様子で彼らのIDを眺めると、財布に入った現金をちゃっかりと自分の懐にしまいこんだ)少し足りないくらいですけど、診察代はいただいておきますわ。またのご利用は…ご遠慮願いたいものね(周囲を警戒しながら路地を出る。酷く喉が渇いていた。このまま組織に戻るか、それとも街で喉でも潤そうかと考えながら、ヒールの音は徐々に遠ざかっていくのであった)   (2014/2/23 02:26:14)

リズリア♀女医S【では、今宵はこのあたりで。お部屋ありがとうございました】   (2014/2/23 02:26:40)

おしらせリズリア♀女医Sさんが退室しました。  (2014/2/23 02:26:43)

おしらせルク♂魔術師Lさんが入室しました♪  (2014/2/23 21:35:09)

ルク♂魔術師L【こんばんは。少しお邪魔させていただきます】   (2014/2/23 21:36:35)

おしらせアンナ♀魔術師Lさんが入室しました♪  (2014/2/23 21:44:34)

アンナ♀魔術師L【こんばんは、お邪魔しますね】   (2014/2/23 21:44:57)

ルク♂魔術師L【こんばんは】   (2014/2/23 21:45:12)

アンナ♀魔術師L【一旦これで入室しましたが、ルクさんはどの様な流れをお望みですか?】   (2014/2/23 21:46:11)

ルク♂魔術師L【特に流れとかは考えていなかったので、そちらに合わせますよ?】   (2014/2/23 21:46:54)

アンナ♀魔術師L【実はわたしもノープランでして……(笑)】   (2014/2/23 21:47:29)

ルク♂魔術師L【う~ん…そうですね。制服って騎士団的な感じですか?】   (2014/2/23 21:49:35)

アンナ♀魔術師L【そうですね。一応ルクさんの部下というか後輩というか、そんな感じです。】   (2014/2/23 21:50:19)

ルク♂魔術師L【じゃあ、その辺のことで色々できるかもですね。適当にロル回して流れでやってみますか?】   (2014/2/23 21:51:17)

アンナ♀魔術師L【そうですね。よろしくお願いします】   (2014/2/23 21:51:35)

ルク♂魔術師Lふぅ…今日の分はこんな感じで終わりかなぁ(騎士団本部。任務の報告書の提出を終え、上司の部屋から帰ってきたところだった。今日やることはこれで終了し、この後の予定は特になかった。私的なことで何かあるわけでもなく、これからどうしようかと考えながら歩いていた。)う~ん…別に疲れがたまっているわけでもないからこのまま帰って休むのも無駄な気がするし…かといってやることも特にないし…どうしよう(ブツブツと独り言を口にしながら歩いているが、目的もなく動く足はかなり遅い。魔法の特訓をしようにも、生憎やり方が分からないのでやりようがない。まぁ、体術なりなんなりできることはあるのだが、そこまで思考は至らなかった。)   (2014/2/23 21:58:01)

アンナ♀魔術師L(上司が報告をしている間にこっそり仕事から抜け出し、いつもサボりの時に居る陽当たりの良い場所へ。お茶を飲んだり、新たに手に入れた文献を読み、日向ぼっこにきた猫とじゃれたり……気づけばすやすやと眠っていた。上司が報告から戻ってきたことも知らずに……念のため仕掛けておいた使い魔が、主人に似てマイペースなのでかなり遅れたが、知らせにくる)っわ、やば………(寝癖を直しながら早足で部屋に戻る……)お、お疲れ様でーす……(と、誤魔化すように笑ながらドアを開ける)   (2014/2/23 22:04:37)

ルク♂魔術師L…何してたの?(とりあえず戻ってきた部屋に入ってきたのはさぼり癖のある後輩だった。笑顔で事情を聞くが、笑っているわけではないのは流石にわかるだろう。毎度のことなので説教につながるなんてことはしないが、さぼりを認めるわけにはいかない。)仕事は終わったの?今日の分くらいは終わらせてくれないと、こっちが困るんだよね…(上の人間からお叱りを受けるのはなんだかんだ言って結局自分なのだ。自分もさぼったことがないかといわれればそんなことはないわけだが、だからといって容認してしまっては自分のためにも彼女のためにもならない)   (2014/2/23 22:14:08)

アンナ♀魔術師Lひっ……ええっと……新しい文献を読んでて………えへへ……(明らかに目が笑っていない……やばい……)(嫌な汗が垂れる。いつも温和で優しい上司だが、怒ると恐い。ものすっごく。)も、勿論ですよ!この程度、朝飯前です。ほら!(怠惰の為ならがんばる、というスタンスのアンナ。一応頼まれた書類はすべて片付けた。それ以外は何もやっていないが。)ほら、任務でお疲れでしょうし、ルクさん、今日はさっさと帰りましょうよ!ね?(と、何とか話を逸らそうとする)   (2014/2/23 22:20:28)

ルク♂魔術師L…まぁ、一応最低限は終わってるみたいだけど、できればもうちょっと頑張ってほしいものだね…(できは悪くないのだが、いかんせんさぼり癖でのマイナス評価が大きい。頼んでおいた書類だけは終わっていたので、とりあえずこれ以上は追及しないが。)お疲れって…大した任務こなしてないし、このまま帰ってもやることないんだよ。(別に帰るのは構わないが、ただ帰っても仕方ないのはさっきから考えていることだ。この後輩にはそんな悩みを抱える日は来ないんだろうなと、ふと考えてしまう。)   (2014/2/23 22:27:30)

アンナ♀魔術師Lふぅん……(帰ってもやることがない、かぁ……)(その言葉を聞き女っ気がない感じに安心し、すこし口角が上がる)じゃあ、飲みに行きましょうよ!どうせお互い寂しい独り身ですし(と言い、そそくさと荷物をまとめる)あ、それか日頃ルクさんに迷惑かけてるんでご馳走しましょっか、そうすると手料理ですけど。ああ、魔法なんて使いませんよ?ナンセンスですからね(と言い、あなたに振り向く)どうします?   (2014/2/23 22:33:59)

ルク♂魔術師L飲みにかぁ…まぁたまにはいいけど…って帰る気満々だね(今後の提案があったと思えばこっちの返事も聞かずに帰る準備をする彼女に少し呆れる。しかし、ここでこうしていても仕方ないと、自分も少ない荷物をまとめ、帰る用意をする。)手料理?アンナ料理出来たんだ(言ってから結構失礼だなとは思ったが、特に謝罪をすることもなく「折角だからお願いしようかな」とその誘いに乗る)   (2014/2/23 22:41:31)

アンナ♀魔術師Lまあ、ずっと一人暮らしですしねぇ(あなたの言葉には特に反応しない。というか、自分でも出来るようには見えないと自覚しているのだ。)じゃあ、お酒山ほどかって家行きますよ!(と言い早足で本部を出る。街の酒屋でワインを買い、アンナの家へ……)散らかってますけどどうぞー(ドアを開けて貴方を招き入れる。部屋に入っていく貴方を見て、ふと、勢いで家に誘ったけどどうしよう、と不安がよぎる……。)   (2014/2/23 22:48:25)

ルク♂魔術師L酒はほどほどにね…(山ほど買っても自分はそんなに強い方ではないし、飲み過ぎがよくないのなんて常識だ。それに明日の仕事もある。なんだかんだ言ってたどり着いたアンナの家は必要最低限の物しかない自分の部屋とは違って生活感があるなぁというのが最初の感想だった。まぁ彼女の性格から大体の予想はできていたが。)思ったより散らかってないよ。うちのほうがひどい時はひどい…(色々没頭すると、書類やら文献やらで文字通り足の踏み場もなくなる時の自分の部屋よりは全然片付いている。…比べる対象がかなり失礼な気はするが)   (2014/2/23 22:58:05)

アンナ♀魔術師Lへえ、意外。ああ、でもルクさん何かに集中してるとコーヒーこぼすし、それ以外の事は全然ですよね……相槌はするけど何にも聞いてないし……(クスクス笑いながら髪を束ね、エプロンをかける)……ルクさんの部屋…片付けてくれる人とか居ないんですか?(と、料理を始めながらそれとなく聞く)   (2014/2/23 23:03:47)

ルク♂魔術師L集中するとね…(あはは…と頬を掻きながら、適当な場所に腰を下ろす。周りが見えなくなるのは時折あることだが、自覚はそれなりにしているつもりだ。)片付けてくれる人?いや、自分でやったほうがいいし、そんなにいっつも散らかってるわけでもないし(彼女の質問の真意には気づいていないわけではないが、あえてその辺は受け流すことにした。手持無沙汰になったのか、買ってきた酒瓶をいくつか机の上に並べ始める)   (2014/2/23 23:11:51)

アンナ♀魔術師L【すみません、途中ですが今夜はこの辺りでお暇させていただきますね。ありがとうございました。】   (2014/2/23 23:16:01)

おしらせアンナ♀魔術師Lさんが退室しました。  (2014/2/23 23:16:06)

ルク♂魔術師L【了解です。ありがとうございました~!】   (2014/2/23 23:16:30)

ルク♂魔術師L【自分もこの辺で失礼させていただきます】   (2014/2/23 23:17:00)

ルク♂魔術師L【お邪魔しました。おやすみなさい】   (2014/2/23 23:17:25)

おしらせルク♂魔術師Lさんが退室しました。  (2014/2/23 23:17:28)

おしらせリズリア♀女医Sさんが入室しました♪  (2014/3/1 23:23:59)

リズリア♀女医S【こんばんは。少しお部屋をお借りしますね。中文~使える方で、どなたか遊んでいただけたら、と。まずはサンプルを兼ねてロルの投下をば】   (2014/3/1 23:25:30)

リズリア♀女医S (夢というのは不思議なもので、見ているときはそれと分からないほどに、その世界に馴染んでいるのに、目が覚めてしまうと瞬く間に輪郭をぼかして何もかもが消え去ってしまう。それがどんな夢だったのか、起きてしまった今では追いかけることも叶わない。けれど、背中に伝う嫌な感じの汗が、その夢が不快なものであったことを伝えて来ていた)労働環境が悪すぎるのも一因かもしれないわねぇ(小さく溜息をついて部屋のドアを見る。格子の入れられた扉は廊下から室内が丸見えだ。プライバシーの欠片もないその作りに、自分は所詮、組織の狗だと――捕らわれの身に過ぎないのだと言うことを強く感じさせられる。たとえ、自由に出入りが出来たとしても、逃げ場はないのだ。どこにも。ふらふらと当てどもなく街をさまよったとしても、結局最後にはここに帰って来るしかない。白の簡素なネグリジェ――まるで、囚人服のようではないか――を脱ぐと、大判のタオルを片手に部屋の奥にあるシャワースペースへと向かう。専用の浴室がついているあたり、組織の中では上等の部類に属する部屋だが、所詮は籠の中の鳥に違いない。女性らしい柔らかな曲線を描く身体に熱いお湯を流しかけ)   (2014/3/1 23:25:44)

リズリア♀女医S ふぅ…(吐息と共に、身体にまとわりついた汗を流していく。熱い湯の感覚が肌に心地いい。支給品ではあるものの使い放題の石鹸をたっぷりと泡立てて、肌を滑らせるように丁寧に洗い上げていく。この時間だけが唯一の心休まる時間と言っていいだろう。染みついた薬品の匂いが消えてないのではと言う危惧をいだいて洗い方は過剰とも言える程であるが、その肌は張りと艶を未だ失ってはいなかった。身体が充分に温まったところでキュッと蛇口を捻って脱衣所へと移動して)   (2014/3/1 23:51:31)

リズリア♀女医S(大判のタオルで身体を拭くと、化粧水を肌に塗ると、真っ白な白衣に袖を通した。身体にピッタリと馴染んだ白衣は膝の下までの丈が長いものだ。下着はつけていないが、やや厚手の生地であるため肌の色が透けることはないだろう。仕事で使う薬品は匂いの強いものも含まれており、一度ついてしまったら落とすのは至難の業だった。どうせ、仕事中に意識のある者を相手にすることはないのだ。着飾る必要もないだろう。タオルで水分をしっかりと取った髪の毛にローズオイルを軽くつけるとブラシで梳かす。それだけで、もう、仕事へ向かう準備は完了だ。念のため、数種の薬品とシリンジ、それに愛用の鍼を収納したベルトポーチを太腿へと装着し、格子のついた扉を開ける)   (2014/3/1 23:51:45)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが入室しました♪  (2014/3/2 00:00:40)

カルラ♀奇術師S【こんばんは、お邪魔しても大丈夫でしたか?】   (2014/3/2 00:00:59)

リズリア♀女医S【こんばんは。勿論です!この先のロルがどんどんグロくなっていったので投下しても良いものか悩みつつ、どなたかの登場をお待ちしておりました。是非、遊んでやってくださいまし】   (2014/3/2 00:01:52)

カルラ♀奇術師S【グロいロルとかちょっと見てみたい気も……wわ、ありがとうございます!こちらこそ遊んでくださいな。ところで、私まだ投下してあるログを全て読んでいないのですけど下に続けたほうがやりやすいですかねー?】   (2014/3/2 00:03:40)

リズリア♀女医S【もし、他にやりたいことがあれば合わせますし、グロいロルが見たければ1.5ロルほど出来ていますので投下も可能です。どういたしましょう?】   (2014/3/2 00:04:40)

カルラ♀奇術師S【特に希望とかは無いので下に合わせます。が、グロいロル見たいので是非とも投下していただきたいです】   (2014/3/2 00:05:55)

リズリア♀女医S【分かりました。思いっきりネット検索+捏造の仕事風景を投下したいと思いますw何か、思いっきり仕事場なんですが合わせられそうですか?アレなら、次のグロルを投下後に仕事を終えて街へと繰り出しますが…】   (2014/3/2 00:07:14)

カルラ♀奇術師S【こちらの我侭にお付き合いいただきありがとうございます!いえ、こうS国ならではのなんやかんやを使ってお仕事場へと侵入させていただきますねー】   (2014/3/2 00:08:43)

リズリア♀女医S【分かりました。では、キリの良いところまで打ってしまって投下します。その間に、下のログでも読んでてもらえたら…。いや、シャワー浴びてるだけですがw】   (2014/3/2 00:09:43)

カルラ♀奇術師S【了解です。投下されたロルに続ける形で打っていきますねー。ちらっと見ただけでもとても丁寧な描写だったので楽しく読ませていただきます!シャワーシーンをそこまで気合入れて読むと変態に勘違いされてしまいそうですがw】   (2014/3/2 00:12:17)

リズリア♀女医S【ありがとうございます。ちょっと長文傾向なもので申し訳ない感じがしつつ…。では、改めてよろしくお願いいたします】   (2014/3/2 00:13:05)

カルラ♀奇術師S【よろしくお願いします】   (2014/3/2 00:13:35)

リズリア♀女医S(コツコツと鳴り響くヒールの音が廊下にこだまする。すれ違う同僚たちに軽く会釈を返しながら、給湯室で小さなポットへお湯を汲み、再び盛大な溜息をついた。そのまま更に廊下を進むと自分用に宛がわれた小さな研究室の扉を開ける。そこにあるベッドに眠っているのは通常であるならば死体の筈だが、昨今の研究事情のためか生きている女性――魔法とやらを使えるLの国の人間だ――となっている)   (2014/3/2 00:15:54)

リズリア♀女医S……本当にどこで捕まえてくるのかしら(左の腕から輸液が流し込まれている女の意識は、管理された薬剤により深く抑え込まれている。規則正しい寝息を立てて無防備な姿を晒す様子はいっそ滑稽なほどである。保温のため裸体に掛けられている毛布を無造作に捲り上げると下腿を屈曲させ、下腹部が露わになる状態を作り出した。その姿勢のまましっかりと保たれるように、彼女の足首をベルトで固定すると、自身の両手に薄いゴム製の手袋をはめる。ベッドサイドに準備されていたシリンジに太い針と管のようなものを装着すると、左手で女の花弁を押し広げ)ちょっと、ごめんなさいね(そのままシリンジを膣へと、そして更にその奥へと押し込んで。グッと肉壁を突き抜ける感触を得ると、シリンジの押し子を引いていく)   (2014/3/2 00:16:56)

リズリア♀女医S ……イヤな感触(ずりゅり…とでも形容したら良いのだろうか。ジュレのような、そう、まるでカエルの卵のような内容物が吸引される。カエルではない。人間の卵である。盲目的な手技ながら、うまくいったのは奇跡と言っていいだろう。このシリンジの中にある体液から状態の良い卵子を探し出し、Sの男の精子を掛け合せるのが今回の仕事である。以前、SとLの混血児――中でも双胎児――における魔力の発現の差異に関して調査をしたいと上層部に言ったところ、こんなことになってしまったのだ)   (2014/3/2 00:18:14)

リズリア♀女医S(そもそも、Lに侵入しては略奪・強姦を繰り返しているのがSの男の姿である。探せば、混血の双胎児などいくらでもいそうなものなのに、何ゆえ受精から担わされるのだろうか。休戦中とはいえ気の長い計画である。その潤沢な資金源は一体どこなのか、僅かばかりの好奇心が湧いたが、それを素早く払いのけ、シリンジの中身をガラス製の器に移し)やれやれ…(後はガラスと鏡を組み合わせて出来た拡大鏡――顕微鏡のようなものだ――を利用して女の卵の中から状態の良いものを選り分ける作業だ。女の膣からの出血が見られていないことを確認すると、足首のベルトを外して、元の通りに毛布を掛けて。棚からカップを取り出すと、持参したポットのお湯を注いで休憩にする。傍らの椅子に腰かけて、コーヒーを淹れる気力もないままに、お湯の温かさを享受して)   (2014/3/2 00:18:28)

リズリア♀女医S【…すいません。2連×2ロールでとんでもないことになりました。ホントごめんなさいっ】   (2014/3/2 00:19:02)

カルラ♀奇術師S【大丈夫ですよー。では、これに続けますね!】   (2014/3/2 00:19:44)

リズリア♀女医S【はーい。ホント申し訳ないです。よろしくお願いいたします】   (2014/3/2 00:20:07)

カルラ♀奇術師S薄暗い場所でございますねぇ(カツカツと軽快な音を立てながら薄暗い廊下を進む。時折何人かの人とすれ違うが愛想良く笑んで頭を下げれば相手も曖昧な笑みを浮かべ通り過ぎていく。何時もの服装に白衣を羽織りシルクハットを脱いで眼鏡をかけただけの簡素すぎる変装だがバレることは無いだろうと気楽に考え)えっと、ここらへんの筈なのでございますが……迷った?かもしれませんね(頭の中に叩き込んだ地図と現在の場所がどうしても一致しない。このままでは仕事を達成できないと途方に暮れそうになるが神の謀らいとでも言うべきかそこを一人の研究員が通る)お仕事ですし、大目に見ていただきましょう(気配を消して一気に研究員に襲いかかるとその勢いのまま研究員を押し倒して首筋にナイフを当てる)もし、一つお尋ね致しますが(ナイフを皮膚に染みこませながら問うとあっさりと研究員は探していた場所を教えてくれた。「ありがとうございます」と囁いてからひと思いに相手の首元に添えたナイフを引く。ぱっと白すぎるほどの壁に朱い花弁が散り女の白衣にも付着するがそんなことは気にもとめずに相手に吐かせた場所へと向かう)   (2014/3/2 00:37:00)

カルラ♀奇術師Sっと、見つけましたー。ってうわぁ(やっと見つけたある研究室を覗き込みその中で行われている光景―――生きているのか死んでいるのかも分からない女の膣へ注射器と思える物を差し込んでいる女―――を見て盛大に顔を顰める。女が此処に来た理由はこの研究所で行われている研究が何かを探れと云うものだったのだがあれがそうかと思うとため息を吐かずにはいられなかった)何がどうしてああなったのでございますか(くしゃくしゃと髪を掻き乱してからスっと深呼吸をして気分を入れ替える。グダグダしても仕方がない。早く女から研究内容を聞き出して家に戻り熱いシャワーでも浴びて寝てしまおうと考えて―――どこから取り出したのかいつの間にか手にした湯気の立つ二つのマグカップを持って―――何気ない仕草で扉を開いた)お疲れ様ですー   (2014/3/2 00:37:06)

カルラ♀奇術師S【うわぁぁ、長くなってしまった。こんな感じでいかがでしょうか】   (2014/3/2 00:37:26)

リズリア♀女医S【とっても美味しそうなものが出てきました。大好物です。ありがとうございますっ】   (2014/3/2 00:38:54)

カルラ♀奇術師S【そう言って頂けると嬉しいですっ。拙いですがお好きなように食べてください!】   (2014/3/2 00:39:32)

リズリア♀女医S …お疲れさま(ふと、一息を淹れたところで不意に研究室の扉が開いた。自分と同じく白衣を着用し、眼鏡をかけて髪の乱れた女の姿。見ない顔だ。しかし、自分とてこの施設にいるすべての人物を把握しているわけではない。もっと機密要素が強い研究をしているものはいくらでもいるだろう。白衣であることから、助手や下働きではなく研究職に属する人間だろうか。どこからかぶら下げているだろうIDを探すが生憎と見つからない。尤も、自分もぶら下げてなどはいないのだが。一瞬のうちに、女の姿を検分すると口の端だけを僅かに上げて微笑みに似た表情を作り上げ、ゆっくりと首を傾げた)―――どなた?何の御用かしら?(まずは、問うてみる。同時に、左手にカップを持ちかえ、右手は不自然に見えないように、自らの大腿部を白衣の上から抑え込んだ。相棒と言っていいだろう。数種のシリンジや鍼を仕込んだ戦闘用のポーチがそこにあることをしっかりと確認し)   (2014/3/2 00:51:40)

カルラ♀奇術師Sあ、行き成り入って来たら驚きますよね。ワタクシ、先輩にこの研究の進み具合を見てこいって言われて来たんです(明るいだけが取り柄という風に笑い片手に持った湯気が立つマグカップ―――中身はなんの変哲もない紅茶が入っている―――相手は飲まないのだろうなぁと思いながら「ここ肌寒いですよね!これ暖まりますよ」と言って少しあたりを見回し相手の座っている椅子の傍の小さな机へと置いてから―――死んでいるのか生きているのか分からない―――女へと近づいて首筋に手を添える)あ、この人生きているんですねー。ワタクシ死んでいるのかと思ってましたよ(相手の方へ向き直り女の寝ているベッドへ体を預けてもう一個のマグカップの中身を啜ってから申し訳なさそうに笑んで見せる)えっと、実はワタクシ先輩から研究の進み具合を聞いてこいなんて言われましたけど何の研究してるのか知らなくて。教えていただけますか?リズリアセンパイ(事前に読み込んでおいた書類に記された名前を何処か無感情に読み上げてからもう一度笑む――ただし、その笑顔は先程のような無邪気な笑みではなく彼女の素に近い妖しい笑みだったが――気にせず目を伏せてマグカップの中身を啜った)   (2014/3/2 01:02:15)

リズリア♀女医S ……まずは、その“先輩”とやらが、どこの何方なのか教えていただけるかしら?可愛らしい後輩さん。ついでに貴女の所属とお名前も(相手が作業机の上に置いたカップにチラリと視線を這わす。見たところは何の変哲もないただのお茶だ。相手が手に持ってきていることから揮発性の毒などは含まれていないだろうと考えて、ゆっくりと、その湯気を吸いこんでみる。――紅茶の香りしかしない)   (2014/3/2 01:15:48)

リズリア♀女医Sあぁ、それから患者には、触れないで貰えるかしら。見れば分かるでしょうけど、今、薬物管理をしていますの(女の左腕から伸びる輸液ラインにチラリ、と視線を送る。点滴棒にぶら下がったガラスの容器からは、何らかの薬物がゆっくりと滴下をされている。こんなことになっても、女は目覚めることはないだろう。例えば、今、動脈を触知しているかのような動きをしている女が、その爪で彼女の頸動脈を掻き切ったとしても。その言葉が届いたのか、今度はベッドへ凭れかかるように身体を預けた女の姿に小さく眉を顰めて見せて。普段は知性と憂慮の宿るリズリアの紫の瞳が、ゆっくりと不審げに彩られ。その下にある小さなほくろは、彼女を薄幸そうな様子に見せていることだろう。笑顔を向ける“後輩”が自分の名前を呼び、鼓膜を震えさせるのを実に不快そうに耳にして)   (2014/3/2 01:15:51)

カルラ♀奇術師S私の先輩ですか?えっとぉ、ユーリですよ。所属はぁ、えへへ忘れちゃいました。何分ここに来たばかりなので前に居た場所と混ざって覚えてられないんですよね。ワタクシはユーリ先輩と同じ所に所属しているカルラって言います。覚えておいてくれると嬉しいなぁって(さらりとさきほど殺した研究員の名を告げて一気に砕けた口調でいう)薬物管理、ですかぁ(明らかに自分を不審な者だと思っているであろう雰囲気を放つ相手を横目で流してツっと意識がない彼女の左腕から伸びる管を視線でなぞりガラスの容器を見上げるとまた管をなぞって左腕へと視線を動かす)これっていつくらいまで寝たまんま何でしょうかぁ?(疑問符は付いているものの相手の答えなど期待していないかのように言い捨てて乱れたままだった髪を手櫛で整え口元しか見えていなかった顔を晒す。晒された猫目は弧を描くよう笑みの形に作られていて真意は読めない)それにしても本当にここは寒いですね。ワタクシ凍えてしまいそうです(わざとらしくブルリと身震いを一つして再びマグカップに口をつけるが中身は啜らずに狂気的な光を宿す瞳を開いて上目遣いに相手を見る)   (2014/3/2 01:32:47)

リズリア♀女医S ユーリ…(聞き覚えのある名前に脳内を探る。何の研究をしている者だっただろうか。訊いてみればいい。目の前にいるこの“後輩”に。所属を覚えていなくとも、自分のチームが何の研究をしているのか、自分の役割くらいは何なのかは分かるだろう。けれども、何故か、そのことを尋ねる気にはならなかった)カルラ、ね。覚えておくわ(コードネームだろうか。それとも本名だろうか。女の正体に関しては、完全に疑問を払拭はしきれない。けれども、オセロの駒を返すように、妖しい笑みからコロリと砕けた様子に変化するその鮮やかさは、いっそ痛快だ。こちらも、口角を上げただけの笑顔を更にゆるめたものへと変えてやる。男へと媚態を振りまくときに使う笑みだが、はてさて、女を取り込むことは出来るだろうか)   (2014/3/2 01:48:25)

リズリア♀女医Sいつまで寝てるか…ねぇ。治療が終わるまで、としか答えようがないかしら(正確には着床が終わるまでだが。母体として生きてもらうためには、眠ったままでは都合が悪い。せいぜい健康に生活して貰わなくてはいけないのだ。おそらく、出産は自分が担うことになるだろう。それまで、女が捕虜として生きるのか、それとも、組織が何食わぬ顔をして元の棲家に戻してくるのかは定かではないところだが)ふふっ。ごめんなさいね。患者さんの状態を保つためには、ある程度、冷所に近い環境じゃないと困るのよ。宜しければ、貴方が持ってきた、こちらのお茶もお飲みになったら?それとも、わたくしが、何か温かい飲み物でも淹れて差し上げましょうか(猫のような瞳で上目遣いにこちらを見つめる女の姿を、嫣然とした微笑で見つめ返す。飲み物を淹れる…そう提案したもののリズリアは、座った椅子から動こうとはしない)   (2014/3/2 01:48:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カルラ♀奇術師Sさんが自動退室しました。  (2014/3/2 01:53:10)

おしらせカルラ♀奇術師Sさんが入室しました♪  (2014/3/2 01:53:23)

カルラ♀奇術師S【書き直すのでもうしばらくお待ちくださいっ。申し訳ないです】   (2014/3/2 01:53:47)

リズリア♀女医S【いえいえ。長文はメモ帳に書いてコピペがお勧めですよ。私の方が長考・長ロルでお待たせしたからなのですが。お気になさらず、ごゆるりとお願いいたします】   (2014/3/2 01:55:04)

カルラ♀奇術師Sんー?リズリアセンパイきれーな笑顔ですね(にっこりと無邪気な笑みを浮かべてマグカップを傍らに置いて何処か陶酔するように相手の顔を見つめる)けど、くふふ。けれどですリズリアセンパイ。今のお顔よりもさっきの……さっきまでの笑顔よりも、私を不審げに見ていたお顔の方が素のセンパイっぽくて綺麗でしたよぉ?   (2014/3/2 02:07:41)

カルラ♀奇術師S(童女のように膝に肘をついて足をぶらつかせながら言う。既に目元に笑みはなく口元だけで笑んでみせてから、残念そうに柳眉を下げる)そっかぁ、治療が終わるまでですかぁ。ちょっと困っちゃいますねぇ(言いながら―――点滴が刺さっていないほう右腕をそっと取って何かを確かめる様にして「流石に意識がないと無理そうですね」と小さく呟いてから―――何事もなかったかのように相手へと視線を投げる)んー、そうですねぇ。私のお茶まだ入っているのでそれが無くなってまだ寒かったら貰いますよぅ。それに、リズリアセンパイにお茶汲みなんてさせられませんもの。先輩に怒られちゃいます(ケラケラとひとしきり笑ってから、ふと無表情になるとヒラヒラと着ている白衣の裾を摘んで揺らしてみせる)先輩といえば、ここの研究の進み具合教えてくださいません?私、先輩に怒られちゃいますよぅ(傍らに置いたマグカップを摘んで意識のない女へと掛ける。まるで“これ以上ここにいるつもりはない”とでも言いたいかのようにカップまで壁際まで放り投げてから微笑する相手へ対抗するように素の―――人を取って喰らう化物の様にニンマリと妖しく美しく―――笑みを作ってみせる)   (2014/3/2 02:07:52)

カルラ♀奇術師S【お待たせしましたっ。それはいいことを聞きました。次からはそうしますね。ありがとうございます】   (2014/3/2 02:08:24)

リズリア♀女医S【いえいえ。ところで、最初のロルにあった飛び散った血痕は、研究員ではなくカルラさんの白衣に付着してる解釈で大丈夫でしょうか?】   (2014/3/2 02:09:16)

カルラ♀奇術師S【分かりにくかったですね。すいません そうです!血痕はカルラに付着しております】   (2014/3/2 02:11:24)

リズリア♀女医S【ありがとうございますっ。何か登場人物が女だらけで、自分でも書いててこの女がどの女か分かんなくなりそうですw】   (2014/3/2 02:12:15)

カルラ♀奇術師S【便宜的に意識不明な彼女にも名前つけたほうがいいかもですね~被験者Rみたいな感じでw】   (2014/3/2 02:13:34)

リズリア♀女医S【ホントですねwww分かりにくそうでしたら被験者Rさんになってもらいましょう】   (2014/3/2 02:14:30)

カルラ♀奇術師S【ですね。私のロルで彼女が被験者Rになったらそれはこんがらがってきた合図ですw←】   (2014/3/2 02:15:31)

リズリア♀女医S【私は既に、こんがらがって…。うっ、がんばりますっ】   (2014/3/2 02:16:27)

カルラ♀奇術師S【無理はなさらないでくださいね?私もすぐに被験者Rにすると思いますし……w】   (2014/3/2 02:17:23)

リズリア♀女医S【このまま登場させない方向に向かえないか考えてますw】   (2014/3/2 02:18:09)

カルラ♀奇術師S【私に任せて頂ければバッサリと!もう自分が飲んでいたにも関わらず紅茶ぶっかけちゃいましたしw】   (2014/3/2 02:19:00)

リズリア♀女医Sあらあら、残念なこと。“お仕事用”の取って置きの笑顔でしたのに(いつの間にか、その笑顔は媚態を含んだものから張り付いたようなものへと変化をしている。能面のように無機質で、けれどの妙に視線を 外せない。そんな笑顔だ)もうひとつ、残念ついでに教えて差し上げるわ。貴女が綺麗と言ってくれた、わたくしの“素”の顔は、殿方にはウケが良くないのよ。ホント、残念(歌うように、呪文を詠唱するように、リズリアの口から言葉が零れる。けれども、その表情からは“残念”そうな様子を読み取ることは出来ないだろう)お茶くらい、自分のを淹れるついでだもの。構わないのに(自分のためだけに淹れるのは億劫なものだが、誰かのついでであれば、それは労にはならないものだ。けれども、次のお茶は必要ではないだろう。ブラブラとまるで幼い子どものように足を動かす彼女の姿は、まるで退屈そのものだ。この部屋にいるのには既に飽き飽きしてるに違いない)ふふっ。進み具合、ね(カルラの言葉に小さく含み笑いを漏らす)   (2014/3/2 02:32:14)

リズリア♀女医Sそうね“治療”は、まだ、第一段階…というところかしら。ユーリなら、その答えで納得してくれると思うわ(あくまでも、自身が医師であるかのように“治療”という言葉を繰り返し使って。そう言いながら、リズリアの瞳がスッと細くなる。真っ白い、まるでおろしたてのような彼女の白衣に小さなシミを見つけたからだ。血痕。比較的新しい。まだ乾いていないもの。そこを注視するように視線を送りながら、リズリアの手はゆっくりと机に取り付けられた引き出しへと向かう。取っ手の部分がどこにあるのか、自分の感覚だけで確かめて。中には愛用のメスがしまわれている。それが“仕事”以外の用途で使われることは好みはしないのだが。だから、まだその扉を開くことはしない。今はまだ、カルラの出方をうかがうだけ。怪物のような、そう口をパックリと開けて女から化け物へと変化する人形のような笑みを浮かべるカルラの姿をじっと見ながら)   (2014/3/2 02:32:19)

カルラ♀奇術師Sあぁ(小さくか細く吐息を漏らす。まるで泣きそうなのを堪える幼い子の様に体を震わせて顔を俯かせる)ダメでございますねぇ。やはり、ワタクシにはこのようなお仕事は向いていないようです(口調を本来のものに戻し束の間覗かせてしまった自分の本性を何時もの人を食ったかのような笑顔で覆い尽くして)あら、そうなんでございますか?ワタクシは貴女様のあの表情お好きなのですけれどね。殿方には妖艶な方がわかり易いのかもしれませんね(言うとお手本を見せるように、艶やかに妖艶な笑みを浮かべた。それは、さきほど見せた化物とはまた異なった種類の化物の顔。そう、人を色香で惑わして食ってしまう様な化物。そんな笑顔)   (2014/3/2 02:47:24)

カルラ♀奇術師Sそれにしても、第一段階ですか。ユーリ様ならその答えでお分かりになるやもしれませんが生憎とユーリ様は先ほどワタクシの手に掛かってお亡くなりになってしまったのですよねぇ(淡々とあまりに淡々と芝居がかった口調のまま語ってからスルリと取り出したナイフでベッドで眠る女の喉を裂き流れるような仕草で心臓へと刃を突き立てる)さて、これで研究の内容を知っていそうなのはこの部屋には貴女様だけでございます(周りに飛び散った多量の血痕のせいでまるで朱い華の中心にいるような格好になったカルラは相手に問う―――この女のようになるか、それとも答えて命を拾うか―――と。相手は馬鹿ではない口にしなくても分かるだろうと。先ほどのように膝に肘をついてぶらりぶらりと足を揺らす)時間はね?本当は沢山あったのですけれど、先ほどワタクシが殺めた方が見つかると厄介なので早めにご決断くださいまし?   (2014/3/2 02:47:28)

リズリア♀女医S あらあら、困ったこと。大事な被験者を節操なく殺していては“研究”が捗らなくなっちゃうわよ(妖艶な笑み。自分より一層艶やかな。可愛らしい後輩の姿、童女のような仕草、狂気の表情、そして、見る者を色香で惑わす“女”の様相。あぁ、だから女は楽しい。女は飽きない。自分もせいぜい見習いたいものだ。動脈から間欠泉のように噴き出る鮮やかな赤をした血液を眺めながら、リズリアの笑みは深いものへとなっていく。どうせ、そこいらで拾ってきた女だ。この“被験者R”の代わりくらい、いくらでも見つかるだろう。尤も、今、この机の上にある、彼女の“卵”くらいは取っておきたいものではあるが)研究には、結果を待つ“根気”というものが必要なのに。貴女には向いていないようねぇ(わざとらしいくらいに溜息をつく。返事を引き延ばすようなその仕草は、カルラの苛立ちを増すものだろうか)   (2014/3/2 03:02:06)

リズリア♀女医Sあ、ねぇ、答える前に訊いておきたいんだけど、アタシが研究内容を喋ったとして、カルラはそれをあっさりと信じるの?そうそう、それに、アナタの様子なら、喋った途端に、アタシ、殺されちゃいそうな気がするんだけど(先程までの気取った話し方はなりを潜め、リズリアは平素よりグッと蓮っ葉な様子へと変化する。ゆっくりと立ち上がりながら、右手はしっかりと引き出しの取っ手を掴んでいて)   (2014/3/2 03:02:09)

カルラ♀奇術師S根気は……まぁ、それが楽しいものなら待ちますけど。大体今のように被った猫が保てないのですよね(ため息をついたリズリアを見て苦笑するといつの間にか口の端に飛び散っていた血液を口紅のように指先で伸ばすとベッドから降りて、先ほどリズリアに渡したまま手をつけられなかった紅茶を一口飲むと眉根を寄せて紅茶のカップを手放す。割れはしなかったものの甲高い音を立てて転がっていくカップを身もせずに口を拭う)うぇ、血液と紅茶って美味しくないですね。あと、ワタクシは約束はお守りいたしますよ?貴女様が包み隠さず話してくだされば傷一つ付けませんし、そこの机の上にあるものにも手を出しません。あくまで情報が欲しいそうですので   (2014/3/2 03:14:16)

カルラ♀奇術師S(チラリと目で机の上を指してまるで降参するかのように両手を頭の高さまで上げてみせる)それよりっ今ワタクシを名前で呼んでくださいましたよねっ。嬉しいです(本当に嬉しそうに先ほどのフリの比にならないほどうっとりと笑むとくるりとベッドまで戻り再び腰掛ける。動くたびにパリパリと乾き始めている血痕がカルラの体から剥がれ落ちる)嬉しいですから、ワタクシ貴女様のお願い事を一つ叶えて差し上げます。割となんでも叶えて差し上げられますよ?(思いついたように唐突にリズリアに問いかける)   (2014/3/2 03:14:18)

リズリア♀女医S (机の上に乗せられたカップを手に取る動きも、そのままベッドへと戻って取る仕草も、カルラはまるで猫のようだ。気配と足音と言うものを感じさせず、背後から忍び寄り獲物を狩る…そんなネコ科の生き物に近いような様相を感じさせる。ゴロゴロと重い音を立てて転がるカップよりも、その猫のようなしなやかな動きを見せるカルラから目を離すことが出来ない)   (2014/3/2 03:28:10)

リズリア♀女医S願い事?あら嬉しい。そうねぇ…(カルラの提案に、幼子のように首を傾げて頬へと左の指先を持っていく。右手の動きがカルラからは死角になるように、身体の向きをカルラの方へと変えながら。そうして時間を稼ぎながら、自分と彼女との距離、自分と出入り口の距離を慎重に計算していく。カルラの奥に配置された窓。牢獄のように格子の付けられたソレは今は開いていない。僅かな視線の変化で、そのことを確認すると再びカルラへと視線を戻す。退出経路は自分の背後にある扉ひとつだ。彼女が飛び道具を持っていたり、あの厄介な“魔法”の使い手であるならば旗色は悪そうだ。けれど、自分の前で被験者Rを殺した手口から察するに、彼女の武器はナイフだろう。答えは出た。信じる神は持たないが、自分の運と素早さに勝負を掛けて)   (2014/3/2 03:28:49)

リズリア♀女医Sふふっ。でもね、わたくし、お願い事は男性に叶えてもらうタイプなの(そう言って、引き出しを開けた右手は素早くメスへと滑る。まるでダーツの矢でも放つように鮮やかな弧を描いてリズリアの指先から飛び放たれたメスは、カルラではなく、彼女の頭上にある輸液の瓶を打ち抜いた。鮮やかにガラスが砕けるとともに、そこに入っていた薬剤が、床へと、カルラへと降り注ぐ。揮発作用のあるその薬剤の正体は、麻酔薬だ。少しずつ体内へと流し込めば、患者の意識状態を深く留めておくことが可能だが、もしも飲用したり、揮発した成分を吸い込んだ場合、昏倒してしまう代物だ。その作戦にカルラが、どうしたのかを確かめることはなく、素早く出入り口へと身を翻し…)   (2014/3/2 03:28:52)

リズリア♀女医S【3連になってしまった…。申し訳ないです。後、最後に投下したモノ“降り注ぐ”に“だろう”を追加してください。確定ロルになってました。すいません】   (2014/3/2 03:30:17)

カルラ♀奇術師S(何かを思案するような仕草を始めるリズリアの指先を注視しながらもこのあとどうやって逃げるかを考える。多分、彼女は願いを言わない。そして、逃げるだろう。そこまでは読める。ただ、肝心の彼女の逃走手段とその際自分はどうなるのかが想像できない。それから……殺したまま廊下に置き去りにしてしまっている死体が何時見つかって騒ぎになるのかが分からないのだ)くふふ、貴女様は俗に言う悪女でございますね(クスクスと甘く笑いながら自身の提案を却下したリズリアを見つめるがそのあとすぐに、引き出しから取り出した何かを投げるその姿を認識する前にカルラへとガラスの破片と液体が降り注ぐ)……にゃっ!?な、なんで……水。って、……ぁ、?(理性がその液体の危険性を叫ぶよりも早く彼女の肉体は重力に従って床へと崩れ落ちる。脳裏で訓練時代に習った物を思い出す。幸いにして耐性があるのかすぐさま昏倒するようなことは無かったが体は動かない上に頭が重く思考が働かない。少しずつ狭まる視界の中出入り口へと身を翻す彼女を写したカルラは床に散らばるガラス片を自らの首元へと突き刺す)   (2014/3/2 03:45:58)

2014年01月27日 22時24分 ~ 2014年03月02日 03時45分 の過去ログ
神の国vs悪魔の国 【F系】
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