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「鬼の棲家」の過去ログ

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2013年04月18日 15時16分 ~ 2014年04月05日 16時44分 の過去ログ
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夢路♂遊び人ん…。(彼が押しのけれるなり口で言うなりすれば、素直に離れる程度の分別はあるらしい。ずるりと抜ける感触に小さく身震いしつつも、腰紐を結い直す彼の足元でぐっと小さく伸びをすれば)ん~、っぅ……あ~、そだな。風呂行ってくるさね。(草色の着流しだけを身につけた男は留めヒモを締め直しつつ、自分も立ち上がって。)そういや、出るってどこに?(と、乱れて柔い線を描いた脚を覗かせる裾を直しながら問いかけを投げて。)   (2013/4/18 15:16:26)

酒呑童子♂鬼遠乗りでも出かけてくる。序でに都でも見てくるさ。妖しなんぞがいたら面白いからな。酒や女は判らんが、場合によっちゃ遊ぶかもしれんし。(要するに退屈し切った酒呑は、普段の練兵や訓練では少し暴れ足りないらしい。流石に若い鬼どもを連れて盛り場に繰り出すのも普段の示しがあるゆえ、一人でぶらりと出かけるつもりでいるらしい。腰ひもを結い終えて身仕舞を正してしまうと、鬼はふと切れ上がった三白眼気味の黒瞳を相棒に向けた。長背の立ち姿はそろそろ傾き始めた長い日差しに縁取られて金色に際立つ。足元辺りで背伸びをする相棒へ……ふと薄い唇が紡いだ。)お前……これから夜の警邏についてくるか?ちょっとした荒事やら、怪異やらが起きるかもしれんが。警邏って言っても基本は非公式、俺が勝手にほっつき歩くだけだがな。妖魔でも怨霊でもなんでもござれな時間と場所に遊びに行くって寸法さ。   (2013/4/18 15:22:53)

夢路♂遊び人それだと結構かかりそうだねぇ。(遠乗りして、都を見て回り、何かあればそれと戯れて帰るとなると、風呂に入っているだけでは時間は潰れないかもしれない……トン、としなやかな指先で自分のこめかみを軽く押しながら思案すれば。)魑魅魍魎が出るのは黄昏時と丑三つ時ってのが相場だから、今からだとちょうど良い感じか……俺とも遊んでくれるなら、喜んでついていくさね。(何時も遊んでもらっている癖に、平気な顔して強請りつつも、頭の中では誘われれば付いて行かない選択肢はポイと丸めて放り捨てている。)   (2013/4/18 15:29:14)

酒呑童子♂鬼(荒事を嫌がるかと思ったが、意外と二つ返事で相棒がついてくると言う。鬼は相棒には軽く頷き返しておき、すっかりと身仕舞を正したのを確かめた後、屋敷で家令を務める桔梗の精を呼んだ。やがて程も無く品の良い媼がひっそりと現れると、鬼は幾つかの事を言い含めた。まずは不在にすること、行先と目的、それに一番良い馬を出してゆくこと、相棒を連れてゆくこと、携行する武器を伝え、留守の間の指示を出し、やがて媼が静かに得心したと言いたげに細頸を縦に揺らした。鬼は口を噤んで……相棒へ視線を向け、行くぞ……と言いたげに頸だけを動かして促し、後は思いの外しなやかな身捌きで巨躯を素早く廊下へと出し遂せた。家令が手配する筈の馬を待つべく、玄関へと向かい、やがて家令が馬を引かせてきたなら、序でにと二人分の携行食なども受け取るという様な、女官どもの世話の下に、実にこまごまとした時間を過ごす筈。そうして……相棒を背中に乗せて馬をうたせ、都にやがて迫りくる逢魔が刻に鬼が密やかに笑う。)久しぶりにこんな時間に都の鬼門に来たものだ。さて……何が出るのか愉しみな事だ。   (2013/4/18 15:42:10)

酒呑童子♂鬼(鬼は、そう言うと、破魔の鋼弓を掌に握り、馬をゆっくりと進めてゆく。谷間のように落ちた場所に、木立に沿って流れる水辺、紅い橋が架かった人っ子一人おらぬ都の鬼門に当る場所。丁度紅い橋の上から流れを望んだ。)   (2013/4/18 15:42:17)

夢路♂遊び人(軽く身支度を整えて、懐に煙管と煙草と火口箱を、腰に紐を巻いて酒瓶をぶら下げれば、あれこれの準備を家主の従者に任せて自分は彼の後ろをぶらぶらと付いて行く。品の良い桔梗の精にひらりと手を振るも、反りが合わないのかツンと返されて苦笑いを浮かべる一幕なぞも交えて馬の背に……家主の背に掴まりつつも……時折背筋をすぅっと撫でるような悪戯もしたりして、黄昏時の鬼門へと。)ん~、出たら出たで面白いけど、出ないで欲しいのもあって複雑だぁねぇ……っと?(ピクン、とまるで蜘蛛が張った糸に触れられたように反応する男。無精髭の生えた顔をゆるりと巡らせ……視線がゆっくりと川辺をなぞれば。)……何か出る気がする。(ポツリと、口にするが早いか……沈んでいく夕日で生まれる影……水辺の近くにあり、その突き出た枝の太さと高さから、時折人が首を吊るという木の陰にポッと、蒼い灯が灯り。)   (2013/4/18 15:51:21)

酒呑童子♂鬼(品の良い老婆が……その気性から、相棒とソリが合わない事を知っている酒呑。何くれとなく世話をする彼女が、どういうものか相棒にだけは少しばかり距離を置いて遠巻きにしている図は、別段特別勘が鈍いものでも気が付く程度にはわかりやすい。とは……いえ、主大事の桔梗の事、相棒とソリが合わぬととはいっても、彼の世話をないがしろにするでなし、自らは手を下さずとも、幾人もの女官たちに世話をさせる手配は常にしている。但し………相棒の方は気儘に何でも自分でやりたがるのか、大抵女官たちは手持無沙汰な不満顔で『夢路さまはお世話をさせてくださいません。』等と桔梗に顛末を報告するというのが常である。当然……夢路の気楽な態度にそっぽを向く程度の意趣返しは、小さな老婆の意地であろう。……―――――酒呑はそのような様子など気にもかけず、家令に行ってくると言い置いて、後は一散に都の北を目指していたのだ。……――――――そうして、今となっては早昏い翳に青い火が揺らめく。それこそ怨霊なのか、妖怪なのかは知れぬ儘、夢路が感じた何かを、酒呑も頸の裏に感じ取っていた。   (2013/4/18 16:02:12)

酒呑童子♂鬼酒呑の薄い唇が両端を引き上げ、大太刀は抜かぬ儘、ちょっとした戯れに、破魔矢をつがえて打ち込み。びょぅ……――と、凄まじき音を鳴らして一直線に飛ぶ、その先…。……幽火が碧く揺らめいて嗤うが如くであるものを。一方の鬼、畏れる気配すらなく。)さぁ、………お愉しみはこれからだな、夢路?   (2013/4/18 16:02:25)

夢路♂遊び人(元々女官の手を煩わせるのは厭う癖に、その主の手を散々煩わせて喜んでいるのだから、彼女にとって気分が良い事でもないだろう。ちょっとした意趣返しを理解している故に、鬼も男も特に何を言うでもなかった。そうしてたどり着いた都の鬼門……漂う蒼灯に向けてキリキリと矢をつがえて口端を引き上げる鬼が、ビュウッ!と風を引き裂くように破魔矢を射掛ければ……ビッ!と鬼火に文字通り突き立った矢が、そのまま蒼い炎に包まれてボウッと燃えるも……幽火自身も悶えるようにユラユラと炎を揺らめかせて。)……お楽しみは良いが、効いてるのか効いてねぇのかさっぱりだなぁ、アレだと……。(チリン、といつの間にか手の中に鈴を握りこんだまま、小さく呟き。)   (2013/4/18 16:10:38)

酒呑童子♂鬼(矢は碧い炎のど真ん中を射抜いた。鬼火はゆらゆらと揺れながら少し此方へと近づいてくる。まるで……苦しいから取ってくれと言わぬばかりでもあり、逆に…人を嗤って揶かうかのようでもある。人が死んで怨霊となったなれの果てであれば、大した悪さも出来まいが、話を聞いて弔ってやる程度の親切心は持ち合わせぬわけでもない。……―――――死んで川底にされこうべを晒した者なのか、或いは狐か狸の類か、それとも橋に棲みつく妖しか。紅い橋の欄干越し、近づいてくる碧い火を迎え撃つべく、鬼は腰に佩いていた大太刀を引き抜いた。妖魔を殺す独特の白刃、それは……逢魔が刻の薄闇にも皓く珠走るがごとき輝きを放った。)さぁ、な?効いてるかどうか知らんが、少なくとも正体を露わにして俺らにご挨拶がしたいのは間違いがネェようだ。俺の放った弓も、陰陽師が作る霊金で出来た特殊なもんなんだが、浄化されネェってのなら、それなりに年季の入った化けもんだろうよ。   (2013/4/18 16:19:18)

夢路♂遊び人(ユラリと……青火が近づいた瞬間、ゴウッ!と人かそれ以上の大きさほどにまで燃え上がり、それがジワジワと形を作るようにして、妖の姿を作り上げていく。大太刀を引きぬき、破魔の白刃を晒す彼にすら怯えぬように、じっくりと体を作り上げていくと同時に……グラリと、男の視界が揺れる。)うおっ!何か……年季っていうか、こりゃ……っ!?(またがっている馬の背の感覚が薄れていくような感覚と揺らめく視界に当惑し、声を上げる。自分たちがここからいなくなっているのか、目の前で風景と一緒に揺らめく鬼と馬がここからはじき出されようとしているのかも定かに出来ぬまま……手に持った鈴……蜘蛛糸をつけたソレがリン、と地面に落ちて。)   (2013/4/18 16:29:35)

酒呑童子♂鬼(鬼の抜刀は素早く、確実に鬼火を切りつけている。横一閃した白刃の皓さが、印象的に弧を描くかのごとくであったから。しかし……事はそんなに単純なものではなかった。抑々鬼が相手にしたのは、単なる怨霊などではなく、思いのほか年月を経りた伝説の妖怪だったものだから。ぐんにゃり……と、次元が歪んだことに、鬼が気が付いたのは、恐らく己が剣を一閃させた手応えを得た後の事。ほんの一瞬の出来事に、馬を返す間も無く、気がつけば深い次元の闇へ吸い込まれてゆく感覚だけが齎された。それは……――――ほんの僅かな時間のようでもあり、夢の中で数える時間のように不定型な感覚でもある。……―――――それでも二人は、何れ気が付くことになる。歪んだ空間が再び戻り……しかと足元には紅い橋があり、そしてその紅い欄干越しには清冽な流れと木立とが相変わらずあるという事に。ただ……一つだけ違う事があったとしたなら、夢路は馬に乗らず、一人で橋に立ち、酒呑は乗せていた筈の夢路が己が背中におらぬという事、そして……夢路の方は、其ればかりではない、恐らくは怪異をもたらしたと思われる、妖怪そのものが目の前に立っていた。   (2013/4/18 16:47:30)

酒呑童子♂鬼酒呑は、だれも居らぬ夕闇に、いや……今となっては既に月が差す夜陰で、ちり……ん、と落ちた鈴の音を聞いた。それが地面当りで聞こえるから、馬を降り、それを拾い上げ、周りを見回し。訝しげな鬼の視線が夢路を探すが、既に妖しの気配すらも無い。………酒呑はちっ、と小さく舌打ちを鳴らし遂せた。己が手は妖しを退治したのではない、妖しの妖力を引きだしたに過ぎない。今ここにいる場所は……恐らく暴発した力の影響で飛ばされた異界、次元の歪のような場所。それが証拠にこの場所では水音が流れる音すら聞こえない。此処に見えるものは、全て翳のように実体をもっていなかった。酒呑は、事態に気づくと、現世に戻るための方策を探し始めた。まずは弓をつがえて霊金を放ち、閉じた結界のようなこの場所の綻びを探し。……――――――僅かながら酒呑の額に怒りと共に緊張が立ち上る。現世にいる筈の夢路と、この力を暴発させた筈の妖しが今にも対峙する事態を想像する為に。夢路の戦闘力や退魔力など………果たして宛てになる者かどうか。少なくとも大太刀の力と妖怪の力で異界に飛ばされた己が戻るまでの時間が現世で果たしてどれくらいかなど、見当もつかず。)   (2013/4/18 16:48:59)

酒呑童子♂鬼クソっ、………必ず綻びがあるはずだ。絶対にこんな異界などぶった切ってくれる。……待っていろ夢路、直ぐに戻る故。鬼を異界に閉じ込めるなど、随分面白い事をしてくれるものだ、油断するな、夢路っ!!相手は相当な化物だぞっ!!   (2013/4/18 16:49:11)

酒呑童子♂鬼【まさかの分離劇となってしまいましたが、お嫌でなければ妖怪と遊んでみるもの一興かと存じます(無茶振り)。お嫌な場合は酒呑が回収に向かいます故、ロールで振ってくださいますよお願い致します。流れ次第で妖怪の二役をさせて頂きますが、ご希望がございましたら今のうちにご指定下さい。ご指定が無ければ適当な妖怪を使いますので。また間もなく一旦離脱する時間となり、この後の続きは夜となります、21時過ぎ当りでお邪魔できるかと思いますが、よろしければ流れに乗っていただければ幸いです。この流れがお嫌な場合は確定返し、もしくはお好きな流れでロールを振ってください。】   (2013/4/18 16:56:22)

夢路♂遊び人(チリン!と鳴った鈴の音にはっと意識が引き戻されたように、視界が明瞭さを取り戻して足元を見るが……自分が乗っていた馬も、地面に落ちた鈴も無く…そして前を向けば、刀を振り切っていた鬼の背中もすっかりと消え失せて……代わりのように、蒼火から写身を創りあげて現世に現れた妖が居るのみ。)……おやおや、わざわざ俺と二人っきりなんて……どこのどなたか存じやせんが、逢引でもしたかったのかぃ?(神楽鈴に使う鈴に、蜘蛛の血に目覚めてからしばらくして、いつの間にか作れるようになっていた自分の蜘蛛糸を結わえたものを再び袖からスルリと落として手に握り……懐から煙管を出せば、煙草を詰めてゆるりと片手の指で挟み持つ。こちらの武器は、鈴糸、煙管、あとは酒瓶程度か……破魔矢を最初に鬼が射掛けたこともあってか、警戒を含んだ声音が軽口を紡ぎだして、妖の姿をとっくりと眺め。)   (2013/4/18 16:57:03)

夢路♂遊び人【了解です。このままで大丈夫です故、お気になさらず。夜も大丈夫でございます。】   (2013/4/18 16:57:44)

酒呑童子♂鬼【無茶振りで申し訳ありません。では、この後17時過ぎましたらいったん離脱致します。このままワンロルお返しして、直ぐに落ちますので、またその後はどうぞよろしくお願い致します。(礼)】   (2013/4/18 16:58:37)

夢路♂遊び人【うい、こちらこそよろしくお願いします。】   (2013/4/18 17:02:00)

酒呑童子♂鬼(夢路の目の前に立つ妖し、それは……将門の怨霊。言わずと知れた化物の類。身なり卑しからぬというのに、髪をふり乱した男は、頸に横一文字の紅い傷跡をもっていた。男は…屈強な躯体をゆらりと動かして蜘蛛交じりの男の前にゆっくりと進み出る。まるで幽冥の向こうから見えぬ目で見つめる如く、明らかな双眸を夢路に向けてきた。如何にも武辺の出を現すような足さばきとなりをして、刻限を部下に尋ねるが如く口を開く。)………余は、時間を知りたい。…今はなんどきか?余は一刻も早く帰らねばならぬ、坂東太郎が余を待ってくれている筈の東へ。(強弓を手にし、鎧兜に身を固め、青鹿毛の巨大な軍馬を引き連れ、紅い橋を歩み。ただ……夢路を見つめてそのような事を呟いた。将門が処刑された年齢とはにつかぬ、未だ若者の姿の儘、屈強な指に、只管弓を握りしめ、とても困ったかのように。)先ほど……誰かと戦った気がするのだが、だれと戦ったのかすらはっきりとせぬのだ。   (2013/4/18 17:10:19)

酒呑童子♂鬼そなた……何か知っておるならば教えてはくれぬか?京の都で起きる出来事は、余には余りにわかりづらい。(己が処刑された事すら覚えておらぬのか、偉丈夫は……真摯な言葉つきで夢路に問うのだった。)   (2013/4/18 17:10:32)

酒呑童子♂鬼【大変申し訳ありません。時間切れの為、また夜にこの場所に出没いたします。どうぞよろしくお願い致します。では、お先に失礼します。(礼)】   (2013/4/18 17:13:05)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが退室しました。  (2013/4/18 17:13:08)

夢路♂遊び人【いえいえ、ではまた後ほど~】   (2013/4/18 17:14:08)

おしらせ夢路♂遊び人さんが退室しました。  (2013/4/18 17:14:11)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2013/4/18 21:36:23)

酒呑童子♂鬼【復帰しましたが、ふと考えてみるとキャラが変わったので、入り直します。】   (2013/4/18 21:37:12)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが退室しました。  (2013/4/18 21:37:16)

おしらせ将門♂霊さんが入室しました♪  (2013/4/18 21:38:15)

将門♂霊【っと、ミスって落下。失礼しました。汗】   (2013/4/18 21:38:32)

おしらせ将門♂霊さんが退室しました。  (2013/4/18 21:38:35)

おしらせ将門♂霊さんが入室しました♪  (2013/4/18 21:43:13)

将門♂霊【というわけで暫し待機】   (2013/4/18 21:45:34)

将門♂霊【ロールで記述間違いを一ヶ所見つけたので訂正と。処刑ではなくて討死です。】   (2013/4/18 22:03:22)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2013/4/18 22:04:32)

夢路♂遊び人【遅れてすいません、お待たせしました~】   (2013/4/18 22:04:42)

将門♂霊【と、今晩は、ちょっと名前を変えてきますんで、入り直します。(こらっ)】   (2013/4/18 22:05:04)

おしらせ将門♂霊さんが退室しました。  (2013/4/18 22:05:09)

おしらせマサカド♂霊さんが入室しました♪  (2013/4/18 22:05:29)

マサカド♂霊【既に異界の人物なので、半分は創作という事で。】   (2013/4/18 22:05:59)

夢路♂遊び人(目の前に立つ妖……いや、亡霊なのだろうか。弓を携え、立派な鎧兜に身を包んだ武者だが、首に入った赤い一文字と、振り乱された髪が目立つ。問いかけられる言葉の静けさに……向けようとしていた煙管を口に咥えて軽くカリ、と歯で噛みながら……無い頭を搾って坂東という名前から行き着いた、妖の名。)……平殿、お前さんの戦はもう終わってなさる。お前さんが死んでからもう五十か百年は経ってる世だ。(先ほど戦っていた、という事には触れず、ただ聞かれた事をゆるりと答え……火口箱の火を煙草に移して。)   (2013/4/18 22:14:04)

マサカド♂霊(先ほどまで、一体全体逢引にでも来たのかと軽口を叩いていた男が、一転して何事かを考える様に己を見つめ、そして……戦いは終わったのだと告げた。亡者は……彼の双眸を覗きこみ、信じられぬとばかりに目を大きく見開いた。堀の深い面立ち、自然…目鼻立ちもはっきりとしたもの。…青みを帯びたような白に、ぎょろりとした黒い虹彩が抱かれた双眸、………それが夢路をまじまじと見つめて、もの問いたげに瞬いた。言葉が出ぬのは、己が終焉を受け入れたくはないせいなのか。)……そんな、……馬鹿な。まだ………未だ終わる訳にはいかんのだ。余は……余は坂東を支えねばならん。将門無くてどうして坂東を平らげられよう……か、我が一族をもって務めようものを。(人品卑しからぬ若武者は、何故か討死したときの姿よりもずっと若い貌で夢路を見つめた。亡者が捨てられぬ無念の正体とは、果たせなかった責務という、人に撮ってはひどく重たい怨霊なのかもしれない。)   (2013/4/18 22:23:05)

夢路♂遊び人(ギョロリと、黒い虹彩をむき出すように目を見開き、こちらを見つめる大亡霊とも呼べる存在に、どうでるかと……やはり警戒は拭えぬまま、それを隠すようにふぅっ……と煙管から吸い込んだ紫煙を中空に吹かして。)……しかし、もう終わっているのさ。お前さんはこの都で果てた……東に戻ったとして、もう既にお前さんの家にもう一度戦を起こす力も無いと伝え聞く……戦場なんて蚊帳の外な俺が知ってるのはこのくらいさね。(静かになだめるように声を投げながら……時折、自分を落ち着かせるようにゆっくりと、紫煙をふかしながら偉丈夫を眺め。)   (2013/4/18 22:38:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マサカド♂霊さんが自動退室しました。  (2013/4/18 22:43:28)

おしらせマサカド♂霊さんが入室しました♪  (2013/4/18 22:44:05)

マサカド♂霊(筋張った肩に、兜越しにもそれと判るような、ばらりと落ちかかる髪が、この武者の戦いぶりを示していたかもしれない。反り返った独特の大太刀を腰に佩き、大きな強弓を握りしめ、ぐ……と眉合いに力を込めたかのような悔しさは……簡単に割り切れぬとでも言うかのように深く縦皺として刻まれる。それでも………紫煙を燻らす男の言葉は奇妙に嘘偽りとは思えなかった。漂う紫煙に、今という時間と己の存在に乖離があるのだと言う事を悟りはじめていた。男は……薄い唇の両端を引き上げ、覚えず己が掌を開いて見た。)………この、手は………この俺の手は、もはや現世の何物にも触れることが適わぬと?……我が一族は既に無いと、…そう……そなたは言うのか。とても……俺には信じられぬ事だ。…――――俺は、俺の一族や領民どもに責任を果たさねばならなかった。ただ……それだけの為に闘ってきたのだぞ?それなのに、もう俺は要らぬと?   (2013/4/18 22:47:21)

夢路♂遊び人(己の紫煙を見ながら、反論を探すように眉間にギュ、と寄せられる縦皺に、己も緩く眉根を寄せる。弁だけで成り立っているからこそ、今自分は五体満足なのだとわかっているからだろうか。そして…ゆっくりと笑みを浮かべながら己の手を開き見る鎧武者に視線を合わせたまま、その声を聞く。)例え何のために戦ったとして……負けてしまったんだろ?お前さんは……もし、その手が現世の何かに触れ、何かやれたとして……もう既に戦は終わってる。都も多少のいざこざはあれど平穏だ。……それをわざわざ引っ掻き回すのかい?(そう、聞き返して首を傾げよう。)   (2013/4/18 22:59:19)

マサカド♂霊既に平穏………。いや……都に災いを齎そうなどとは思わぬ。俺は…ただ俺の故郷を守りたかっただけだ。(半ば……皮肉な笑い方で己が掌を見つめていた視線を、漸く上げた男は。)俺は…決して負けて等おらんよ。俺は……こうしてまだ現世にとどまっているではないか。俺は……未だ俺に出来ることがあるからこうしてこの世にいるのだ。確かにそなたの言うように、今さら俺の手が何かに触れたからといって、何一つ過去を変えられる訳ではないのだろうが、それでも……俺は今ここにいるのだ。意味などは知らんが、それでも何かを為せと言うことなのだ。(開いていた掌を……今度はぐ……と、握りこみ、その無骨な拳越しに、夢路を見つめた黒い双眸。それは…京の都の貴族たちに比べたなら、ずっと力を漲らせた野生の生き物のようにぎらついた。)   (2013/4/18 23:04:27)

夢路♂遊び人故郷って……東か。(自分の手のひらを眺めながら独白のように言葉を零す亡霊を眺めつつ……煙草が燃えきったころ、彼は漸く視線を上げた。)……首を取られても負けてないとは、筋金入りの負けず嫌いだぁねぇ。……なら、今まで散々民と国のために戦ってきたんだ。自分の為にでも生き……てはねぇけど、何かしてみるのも面白いかもな。(自分に迷惑がかからないならそれでいい、そんな思考の男にとって、自分の為は大前提……なら、一度死んでしがらみがそっくり無くなった彼に、それをゆるりと勧めてみるのも気まぐれの一つか。獣のようなギラつきに目を細めながら、トントン、と燃え尽きた灰を橋に落とし、グリ…と草履で踏み消しながら…鈴を握りこんでいた手を軽く動かす。指から細く細く伸びた蜘蛛糸……先端の見えぬ……本来はここに立つ前に地面に落とした鈴に結わえてあったそれを幾度か、揺らすように引っ張って。)   (2013/4/18 23:14:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マサカド♂霊さんが自動退室しました。  (2013/4/18 23:24:37)

おしらせマサカド♂霊さんが入室しました♪  (2013/4/18 23:24:47)

マサカド♂霊【度々申し訳ない。うっかりと。汗】   (2013/4/18 23:25:03)

夢路♂遊び人【いえいえ、お構いなく~。】   (2013/4/18 23:25:14)

マサカド♂霊俺は………平将門だ。俺の故郷は坂東さ。俺が平定してまとめ上げたんだ。(遠い昔を思い起こすかの如く、男は……僅かに頸を傾げる様に紡いだ。そうして夢路が…煙管の灰を落とし、やがて…軽い鈴の音が聞こえる。男は……彼が紡ぎ出した言葉に、ふと…視線を向けた。黒い双眸を向け、彼に何かしらを問うかのごとく。)……自分の為……?俺は……皆を守れたなら、それが俺の本望だと思って生きてきたのだ。ある意味では俺は俺の為にここまで来たはず。しかし、今は…既に時の遥か彼方に己の領民も一族も隔たれたのだとそなたは言う。それでは俺は一体己の為に何が出来るのだろう。何ゆえに此処に縛られているのかも…知らぬ儘…にな?(夢路が揺らした鈴、それは……紛う方無き酒呑の握る鈴に繋がる。そして酒呑の袖の中に納まった小さな鈴が鳴る。次元を超えて結ばれた蜘蛛の糸が、その鈴を引くが故。涼しい……豊年万作を祈る鈴の優しい澄んだ響きが、酒呑を導いた。酒呑は鈴の鳴る方向へ進めば良かった。やがて、鬼は徐々に霧が立ち込めるかのような空間を迷わずに一直線に脱出する。   (2013/4/18 23:29:32)

マサカド♂霊……――――鬼の眼前で不意に次元が歪み、やがて唐突に酒呑童子が馬に乗って現生に現れた。一方の将門は……見事な青鹿毛に驚いて目を見張る。己よりもさらに魁偉な鬼の姿よりも、まずは馬に興味を惹かれる辺り、如何にもこの男らしいとは言えぬだろうか。)……なんと、貴公、素晴らしい馬を持っておられる。駿馬の故郷である我が坂東にすらこのような馬は余りおらぬぞ。   (2013/4/18 23:29:49)

夢路♂遊び人……そうだな。もしかしたら末裔は居るかもしれねぇが、そればっかりは行ったこともねぇ俺にゃあ知らぬことだし。(故郷に思いを馳せるように、己に問いかける彼にポリポリと、煙管の吸口で頭を掻きながら答えれば。)……とりあえず、好きに過ごしてみりゃあ良いんじゃねぇの?賭場で遊ぶなり、働いて金を稼ぐなり、誰か買って抱いてみるなり、な。(そんな事をのたまっている間に、リン……と引いた糸の先から鈴の音が聞こえてきた。どんどんと、近づいてくるように感覚にまかせて、糸をするりと巻き取れば……己の後ろに感じる大きな気配に、緩く安堵の息を吐く。)蜘蛛の糸……存外役に立つもんだねぇ……おかえり?(鬼の目の前には、煙管片手に談笑でもするかのように、妖と蜘蛛混じりが向かい立っていて。)   (2013/4/18 23:37:16)

マサカド♂霊(違う方向に行けば鈴が鳴る。一本の蜘蛛の糸に導かれて霧を抜けてきた男は、ただの蜘蛛の糸ではあり得ないその意図を夢路が手繰り寄せたことに気付いた。なるほど……確かに相棒は蜘蛛交じりなのだと得心し。鬼はゆっくりと馬を降りると、鈴を彼に差し出した。そして、鳴り響く鈴の合間に聞こえてきた声に視線を向け、先ほどの鬼火の正体とも知らぬ儘、そちらへと一揖する。相手の気配がただならぬ妖気を放つとはいえ、悠揚迫らざる、暢気とすら取れる言葉と、乱れてはいるが、戦闘態勢とは言い難い様子を鋭くも鍛えられた本能が見取る故。)貴殿の馬も素晴らしいと思うが、どちらで手に入れられたのだろうか。俺は…見ての通り鬼だから、普通の馬ではとても持たぬ故、随分…遠くから取り寄せているのだ。   (2013/4/18 23:46:44)

マサカド♂霊金を稼ぐのは……余り難しくは無いな。俺は何処に行っても剣で身守り、生活してきた位だから。それに……農作業の手伝い位なら幾らでもやり方を心得ているし。(如何にも坂東の者らしい言い草で、若武者は夢路に言葉を返した。そうして……博打に買う等と言う言葉を聞くなり、ふと若者の双眸が興味深げに瞬いた。)買う……というのは、それはつまり閨の相手の事か?(意外と純朴な若い武者は…少し驚いたように問い返していた。そして博打という単語に対しては。)俺は……意外と博打は上手いのだ。大抵賭け事で負けたことが無い。(若武者の口吻は何処か青臭いような自恃が現れていた。それは良くも悪くも自信の現れなのだが、単に井の中の蛙大海を知らずの喩えに過ぎぬのかもしれず。)   (2013/4/18 23:55:30)

マサカド♂霊【マサカド君はNPCとして扱います。一旦酒呑に戻りますので。】   (2013/4/18 23:57:25)

おしらせマサカド♂霊さんが退室しました。  (2013/4/18 23:57:29)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2013/4/18 23:57:41)

夢路♂遊び人(橋の上で語り合う鬼と亡霊……まるで怪奇絵巻だと考える自分も蜘蛛混じりなのは棚に上げたまま……馬を褒め合う武人二人を見て、唇を尖らせる。)なぁ、そろそろ戻ろうぜ?俺ぁもう冷や汗掻いただけで十分さね。(受け取った鈴を袖口にしまい、そのまますたすたと馬にまたがる酒呑の隣に立てば。ぶつぶつと文句を垂れるように我侭をのたまい。) ……なら、何処でもそれなりに暮らせそうだな。……そ、呑む打つ買うは男の醍醐味だろう?(興味深げに瞬く反応は、意外と初心だったのかと目を細めて小さく笑い。)まあ、誰かの為にせっせせっせとやってきたんだろう?死んじまったもんはしゃあねぇんだ。どうせこの世に入れるなら、楽しんだもの勝ちじゃねぇかねぇ。(と、無責任な言葉を投げ放ちつつ、身軽にトン……と馬の背……来た時とは逆に、童子の前にまたがらんと。)   (2013/4/19 00:02:09)

酒呑童子♂鬼(落ち武者のような恰好の将門と酒呑童子。確かに傍目には如何にもである。それでも至極自然に意気投合するかのように二人は言葉を交わし合う。もともと気性の似たところがあるのか、どうなのかはさて置き、やがて馬にひらりと身軽く跨った夢路。屋敷へ帰ろうと催促するものだから、流れとしては自然に鬼が亡者を鬼屋敷へと誘う呈。抑々、亡者の名前が将門公だと知れ、その邂逅でいきなり切りつけたという事実が判明しても、二人は至極淡々と色々な情報を交換し合い、屋敷への逗留を翻す心算が微塵も見えない。……―――――やがて、鬼が夢路の言葉に半ば呆れ、将門の方は……そういうものかと生真面目に考え込み。やがて2騎の馬はそれぞれの主達を連れて鬼の屋敷を一路目指す。夢路が言うように、飲む打つ買うの三拍子をそれこそ酒呑から教わるのか、夢路から教わるのかは、その後の展開次第となろうが。いずれにせよ、三人は屋敷についてからの一騒ぎを経て、やがて……静かな時を過そう。それは……――――何処か此処につくまでの珍道中の延長の如き趣ではなかったろうか。   (2013/4/19 00:14:50)

酒呑童子♂鬼酒呑は…屋敷について家令に色々な事があったと土産に話しを聞かせ、序でにその怨霊そのものまで屋敷に迎えたと言ったなら、桔梗という名を持つ年老いた家令は、きっと腰を抜かしてしまうに違いない。)   (2013/4/19 00:15:12)

酒呑童子♂鬼【少々〆てないロールになってしまっておりますが、眠気がMAX状態なため、寝落ちする前にお暇いたします。〆になってないフェードアウトロールで申し訳ありません。一旦お先に失礼します。おやすみなさいませ。(礼)】   (2013/4/19 00:17:32)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが退室しました。  (2013/4/19 00:17:40)

夢路♂遊び人【うい、おやすみなさいまし~。】   (2013/4/19 00:18:29)

おしらせ夢路♂遊び人さんが退室しました。  (2013/4/19 00:19:06)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2013/10/1 12:30:01)

おしらせ羽山 終♂現代人さんが入室しました♪  (2013/10/1 12:40:01)

夢路♂遊び人【っと、失敬待ち合わせでございます;】   (2013/10/1 12:40:27)

羽山 終♂現代人(ありゃあ)   (2013/10/1 12:41:03)

おしらせ羽山 終♂現代人さんが退室しました。  (2013/10/1 12:41:18)

夢路♂遊び人(都から外れた場所にある鬼の棲家……広く豪奢な造りの屋敷は、棲家……と呼ぶには少々不釣り合いなそこに殆ど住み付くように暮らしている男の生活は、名家の亡霊が加わっても特段変わる事もない。家主である鬼の寝室か割り当てられた部屋にゴロゴロと居座りつつ、彼が屋敷にいる限りは、のべつくまなく纏わり付き、腰のモノを戴いている。現に今も彼の部屋で……適当に抜き出した絵巻を本を開く彼の膝の上でペラペラと捲っている現状。)……妖怪絵巻、ねぇ。(そんな中、自分に縁のあるだろう女郎蜘蛛の頁を見つけて……適当にめくっていた指先をゆるりと止める。着流しの裾が畳にゆるりと広がる内では、しっかりと肉が肉を喰い締めているようで。)   (2013/10/1 12:47:48)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2013/10/1 12:49:03)

酒呑童子♂鬼(文机に読み物に帳面に、それに軽く算盤などが広げられている。男は、魁偉な筋肉の鎧う長い脚を組み、その胡坐の上に、女郎蜘蛛の末裔をちょこんと止まらせて、全く意にも介さぬ風に巨躯を座敷にどっかと据えていた。身長差はもとより、横の体格の差はかなりのものだが、厚く縒りあわさり、赤銅の下に浮いた筋肉群が、相棒との体躯の差を際立てる要因ともいえる。私設部隊の収支、こまごまとした決済に認めを書き入れ、それに飽きてくれば、偶に乱読している書物に筋の浮いた長い指を伸ばした。……――――――ふと、夢路の台詞に、鬼らしい野太い線を描く頤を巡らせ、書物から夢路へと紅の双眸を向けた。)お前、そういや女郎蜘蛛の系統だったっけな。まぁ、鬼の俺にこんだけへばりつけるんだからその位じゃねぇと勘定があわねぇやな。(小さな丸い眼鏡を高く際立つ鼻梁から除けて、薄い唇は軽口交じりでそんな台詞を吐いた。)   (2013/10/1 12:58:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夢路♂遊び人さんが自動退室しました。  (2013/10/1 13:07:53)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2013/10/1 13:08:17)

夢路♂遊び人(赤銅の内側に筋だけをより合わせて作ったような強靭な脚を折り曲げ、掻かれた胡座の上に座る男は、彼とは対照的に薄い筋肉とムッチリとした柔い肉を纏った小柄な風体……存外に質量のある尻を彼の膝に載せても、膝の先や腿が上から覗けるような体格差を見るものは居ないのだが。)そうらしいねぇ、桔梗の姐さんから聞くまでは俺も知らなかったけど……。(彼の棲家の古株である精霊の女中頭から告げられて知らなければ、今も妖混じりだとは知らなかった己。床も食事も彼の膝の上で過ごすに近い男の体は、絵巻の蜘蛛の挿絵を指さしながら鬼と語らう今も、柔らかな内壁がヌチ、グチュッキチュッ……とひとりでに動いて竿を搾るようにうねり、隆起の大きい襞や粒が、グリグリと肉の表面や血管を含めた凹凸を洗うように人外の蠢きで蠕動し続けている。)   (2013/10/1 13:14:02)

酒呑童子♂鬼(収まっている時でさえ、軽く凝るように硬化する逸物。常に締め付けるような女郎蜘蛛の洗礼を受け、徐々にその角度が上がってゆく。最初は平常時の角度だったものが、鋭角さを増し、同時に硬度も大きさも増大させていった。古株の花の精霊がそのよく効く鼻を使って夢路の正体を当てるのは、何も珍しい事でもない。抑々花の精霊ども等と言うのは、珍しい客でも来れば忽ちの裡に根掘り葉掘り嗅ぎまわっては色々当ててしまう代物なのだ。最近この屋敷に逗留している将門公でさえ、老女官長に掛かれば手も無く正体を見つけられてしまう。名にしおう怨霊も心残りの険が落ちれば穏やかなもの、という割引があったとしても。……―――――定期的に徐々に締め上げてくる相棒の内壁。それは……どうやら放出を望んでいるかのように夢路の呼吸に従い、緩急をつけ、結果的には、まるで肉槍が生暖かい内壁で間断なく磨かれるかのように、或いは吸い付いてくるように…感覚の頂点を形成し始める。)   (2013/10/1 13:26:36)

酒呑童子♂鬼………っ、……こんだけずっとくっついていても、全くお前のあそこが焼けもしねぇで、変わらないのも、相当だ…な、夢路。鬼の性欲なんざ底なしだってのに。桔梗は………俺が絡むと嫉妬交じりになんでも詮索しちまうのさ、其れこそ女でも連れ込めば、氏素性どころか育ちまで当てやがる。。あれで俺の乳母だからな。   (2013/10/1 13:26:37)

夢路♂遊び人っ……。(締め付けに答えるように角度と硬度を上げていく肉が軽く中を抉ったのが、ブルッと身震いする男。)っふ……そっちこそ、搾れば搾るだけ出てるじゃねぇか。……って、乳母?(予想外の単語に目を見開くと同時に、感情の動きに連鎖してキュッ、と肉壁が引き締まり、ミチィッと肉槍に吸い付き……襞でニチニチと隅々まで磨くように蠢く。優しく舐めるように、強く扱くように緩急激しくうねる肉が鬼の竿を貪る間も、ペラペラとページをめくり、花の精の頁を見つけ出して。)古株なのは知ってたが、まさか乳母とはねぇ……。(乳出たのか、と失礼なつぶやきがポソッとかすかに唇からこぼれた。)   (2013/10/1 13:36:48)

酒呑童子♂鬼ぁぁ、言っちまえば俺の育ての親だな。婆さんだが、あれで武道もやれば、若いころはかなりの別嬪でな。(失礼な呟きが聞こえたのか、ふと筋が纏わる長い頸を傾いで、洗い髪の儘、ざんばらに襖に垂らした髪を無造作に揺らした。)ぁぁ、乳は貰わんさ、流石に。なんか希少な鬼の女やら山羊やら人の女やらを連れてきて、乳を貰って呉れてたらしいが、俺は覚えてねぇが、乳母っても乳は貰ったわけでもネェよ。まぁ養育係とおもに教育係だから今でも頭は上がらねぇがな。(躾けにはうるさい、寧ろ作法に関しては一流だと言えよう老女官について、ふと薄い唇に笑みを溢した。   (2013/10/1 13:48:57)

酒呑童子♂鬼……其のまま、揶かうように夢路の唇にひょいと吸いつき。徐々に硬度を上げた剛直を、ねっとりと絡みついてせめぎ合う相棒の内壁に、座った腰を揺らすようにして、一度突きこんだ。彼のもっちりとした尻肉を掴むように上手く具合を調整し。)ふん……お前の中は使えば使うほど塩梅がうまくいくようだな。…………出かけるときくらいしかお前が離れんから、いつの間にかお前の肉穴にぴったりになっちまったんじゃないかと思うくらいだ。(内壁の何処かを抉り、夢路の唇に舌を差し入れ、男は……口付ける合間に…そんな軽口を告げ。)   (2013/10/1 13:49:14)

夢路♂遊び人あぁ、うんそれは分かる。(若ければ別嬪だろうな、というより今も別嬪さんで通りそうな品のある顔立ちをした花の精を思い出して頷きつつ、彼の幼少の話にへぇ……と興味深げにつぶやいて。)乳母ってより、お目付け役って感じだねぇ、聞いてる限り。……っん、ぅっ!(ちゅっ、と奪われた唇に意識が行った一瞬、グチュンッと座った腰が上下に揺れて、ゴリッ!と硬い亀頭に内壁を抉られて目を見開き、ビクンッと跳ねる体を捉えるように掴まれた尻肉が、弾力を返しながらギュッと引き締まって彼の竿を搾り返し。)っは、ん……便利だろ?何時でも出せるし、気持ち良いし……? ん、ぅ。(告げられた軽口にへらりと笑って軽口を返しながら、差し込まれた舌にチュクッと吸い付き、自分からも舌を絡め……。)ん、はっ……ぴったりにされたのはどっちだろう、なぁ?っぁ、ん。(触れ合う唇と言葉の間にも……ヌリュヌリュと、柔く濡れた蜘蛛の肉が、鬼の肉をジュクジュクと啜る絡みつく。)   (2013/10/1 13:58:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、酒呑童子♂鬼さんが自動退室しました。  (2013/10/1 14:09:43)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2013/10/1 14:09:50)

酒呑童子♂鬼【と、失礼、うっかり来客で更新怠りました。(謝)】   (2013/10/1 14:10:32)

夢路♂遊び人【こちらもさっきやらかしたのでお互い様ですわ(謝)】   (2013/10/1 14:12:07)

酒呑童子♂鬼(唾液の銀糸を伝わらせ、男は彼の言葉に熱も伝わるような至近で応える。)まぁ、俺のはでかいから合わせて貰ってんだろうけど……な。(彼の内壁に扱きつける度に、むっちりとした粘性な身体が跳ねた。男は、その震えを腕に抱えて抑え込み、再び塗るついてきつい吸い付き方をする内壁を抉り、掻き分けて熱を擦り付けた。びくびくと……揺れ始める肉槍で内壁を叩きつつも。……――――夢路の腰を捉え、抱き締めた儘、相棒の頸よりはずっと上にある頸が俯くように相棒を抱える図は、まるで巨大な熊が蜜ツボを漁っているようではなかったか。絡められる舌を噛み、さらさらと流れ出す唾液を灌ぎ、交わる唾液を舌先に掬い取り、口腔の粘膜を丹念になぞる。まるで相棒の粘膜という粘膜を全て貪り取るように。くちゅ、ぴちゃ……と水音をたて。)っ、………ん、……お目付け役ってのは、まぁ……―――――正しかろうよ。っても、あれで随分猫可愛がりする……。   (2013/10/1 14:12:48)

酒呑童子♂鬼【ありがとうございます。>お互いさま そういって頂けれると助かります。】   (2013/10/1 14:15:24)

夢路♂遊び人(言葉と共に届く熱、かかる吐息にブルッと背筋を震わせながら……彼の言葉に目を細める。)はは、っあ……ん、んっ!む、んっ……。(小さく笑う体に、彼が意識を向けて肉を抉り、粘膜を貪り始めれば、こちらの余裕がこそげていく。注がれた唾液をコクリと飲み込み、肉壁を亀頭が叩き、雁首が刮げばビクビクッ!と体も内壁も震えて跳ね、強張るように締め付けて返し。漁り、貪られる肉の愉悦に離れた唇から甘い声を零して。)っぁ、んんっ……はは、みてぇだなぁ……。(彼女の家主に対する甲斐甲斐しさは傍から見てても分かるもので……。)あ、もう……果て、そ……。(ジリジリと、突き込まれた熱が脳髄へと登ってくるような感覚を、率直に口にしながら、自分からも腰をぐりぐりっと彼に押し付けて。)   (2013/10/1 14:21:48)

酒呑童子♂鬼(相棒を抱き、身体が撓うのを感じ取る。震えが直接肌に伝わり、夢路の甘い声が零れはじめた。それでも貪る事を一向に止めぬ鬼は、腕に抱いた蜘蛛交じりの男の内壁を抉り続けた。……――――――彼が恐らく一番感じるだろう辺りに切っ先を押し付け、じわじわと甘く締め上げる粘膜に最高度に昂ぶった剛直を容赦もなく突き立て続け。……律動はやがて少し早まり、……小刻みに切りつけるように相棒に粘膜を捏ねまわしてゆく。果てる……、その言葉を聞く頃、酒呑の男根が変化し始めた。剛直の尖端、亀頭が膨らみ……熱い粘液を吐き散らしそうと、長竿は彼の粘膜を叩いて暴れだす。余計に押し付けられる粘膜に灼熱が応え……彼のむちりとした矮躯をかきまわし、己が白濁を溢す瞬間には、相棒の頭引き寄せた儘、彼の唇を覆うように口付けて囁く。息遣いを溢し、短くなる呼気を彼の唇に飲みこませておいて。)っ、……………!!!!!!!!!!!!イくぞ………夢路……………っ。(何処かの筋が引絞られ、亀頭が熱い白濁をマグマのようにびくびくと噴出させた。竿が暴れ、繰り返し繰り返し、それは溢れる。やがて……弛緩が訪れるまでの間。)   (2013/10/1 14:37:46)

酒呑童子♂鬼【途中で電話が来ておりまして、五分程頂いてしまいました。遅くて申し訳ない。】   (2013/10/1 14:39:54)

夢路♂遊び人【いえいえお構いなく~。】   (2013/10/1 14:40:27)

夢路♂遊び人(抱かれた体に硬く熱を上げた切っ先を押し付けられ、まるで斬りつけるように先端がゴリッと肉を擦り抉る、強靭な腰つきで為されるそれは、しびれるような快感が走り、掻き回された小柄な体育がビク、ビクンッと抱きしめられた腕の中で体を跳ねさせ、ギュ、キュッと更に締め付けを返す。)ぁ、あっあっあぁ……っ!!(膨らむ亀頭、暴れる竿に予感を感じて竦められた体が抱き寄せられ、囁きと共に口付けられて喘ぎが彼の口腔に消える中……ドクンッ、とどちらかの体が筋を引き絞ったように跳ねて、滾る白濁が噴き出し、内壁を焼くように粘り、張り付いていく感覚にビクウゥッ!と大きく体をしならせると、射精の無い雌の絶頂にビクビクと体を戦慄かせ、ギュウギュウと彼の肉を最後まで搾り上げてから……ゆっくりと腕の中で蜘蛛の体が弛緩する。)   (2013/10/1 14:45:23)

酒呑童子♂鬼(嵐のような絶頂を二人同時にやり過ごし、ただ、筋の纏わる太い腕が、相棒の身体を抱き締め続けた。弛緩はゆっくりと訪れ、それでも萎え果てぬ逸物は相棒の身体に滞留してゆらり…と一度蠢いた。銀糸を伝わせ……ゆっくり貌を離し、壁に凭れかかる酒呑童子。鬼の魁偉な背中は今にも蒸気を吹き上げんばかりに熱い。小柄な相棒を未だ胡坐に乗せた儘、右足だけを伸ばし、半分だけ胡坐の形に足を組み、両の掌は床にだらりと伸ばし。半ば頸を折るように頤を上げ、天を仰ぐように力を抜き。)………もうすっかり夜だな。月が西に出ている。……………風呂にでも入るか?(相棒を見るでもなく、男が……囁く。未だ粘膜の一部で繋がったまま。相棒が否やと言った処で、気にもせずに風呂に浸かりに行くのは間違いないから、恐らく夢路も其の儘抱かれて湯殿に連れられて行くのだろう。そんな光景もこの屋敷では、すっかり…日常となり、まるで誰も奇異に思わなくなってしまった。あの…うるさ方の桔梗でさえ、黙って湯殿の支度をし、湯上りに拭うものを惜しげも無く用意するのである。   (2013/10/1 14:58:29)

酒呑童子♂鬼はてさてえ猫かわいがりの名残なのかどうなのかは、老女にしか知れないのだろうが。……――――――薄の合間、群生する桔梗が清かな月の光に青い。漂うのは夜気の甘い匂い。そんなところへ、遠くから湯の跳ねる音が聞こえる。まだ冬には少し間のある秋の宵に。)   (2013/10/1 14:58:47)

酒呑童子♂鬼【一旦〆ました。お時間一杯のお付き合いありがとうございました。(ぺこり)】   (2013/10/1 14:59:16)

夢路♂遊び人【ういうい、ありがとうございました。こちらこそ楽しかったです~。】   (2013/10/1 15:00:14)

酒呑童子♂鬼【ではこれにて。お疲れ様でした。(礼)】   (2013/10/1 15:00:35)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが退室しました。  (2013/10/1 15:00:40)

おしらせ夢路♂遊び人さんが退室しました。  (2013/10/1 15:01:04)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2013/11/25 21:57:37)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2013/11/25 21:57:47)

夢路♂遊び人(食事時……広く取られた居間に並べられた膳は、普通に使う物より少し足が高く、広い。そこに並べられた料理も二人分であるのは……目の前に座る男達、というより…男の上に座っている男が原因か。胡坐を掻いた巨躯の上に座る男が箸で煮物を取ってもぐりと一口。)ん……美味い美味い。(こうやって二人が同じ位置で食事を摂るのは何時からか……鬼の膝にかかるように広がった着流しの裾の内側では……鬼の肉を今でも、蜘蛛の媚肉が食んでいる。男が目の前の料理を食べるのに合わせるように、内壁がクチュクチュと搾るように蠢くのは、常から変わらぬ人外の蠕動で。)   (2013/11/25 22:06:24)

酒呑童子♂鬼(風が強く吹く。晩になってもそれが已むこともなく。男は今日に限っては練兵を中止し、私兵どもを手分けさせて里へ派遣していた。里で何がしかの被害がでぬ裡に対策をしたのだが、都の検非違使どもにも話は通してあった。人が出払って手薄な屋敷は……静かに薄闇に佇み、門燈の他は奥まった辺りの灯りがぽつぽつと点っている。一人の鬼が配された流水に掛かる廊下を渡り……己が自室へと向かう。風の強い日らしく…風を遮る為に立てられた戸の内側で、男は漆板の張られた廊下を急いでいた。……―――――――そして…それも、一刻も前の事。……――――――戸を立て、穏やかな風の当たらぬ室内に灯りを点し、いくつも並べられた高い脚の膳を前に鬼が寛ぐ。外出から戻って湯を使い、桔梗が用意してくれた夕飯を認める段になって、陶然と言えば当然の如くに己が膝に乗る相棒を余所に、鬼の健やかな食欲は、膳の美味に援けられて一向に翳りを見せなかった。   (2013/11/25 22:15:10)

酒呑童子♂鬼大きな朱塗りの椀に盛り上げられた暖かい白飯と、大ぶりな魚の塩焼きに、勇魚のみそ焼き、ふんだんに野菜を使った漬物に、蒸かした芋類、豆類、醍醐の類までが供され、海の幸山の幸を具として使った熱い汁や柿や林檎といった果物までが並んでいた。)……まぁ、飯は相変わらず桔梗が拵えてるから美味いんだが、お前は気がついたらいつもこの位置だな。……飯のときくらい離れたら良いと思うんだが、どう…なんだ?()   (2013/11/25 22:15:21)

酒呑童子♂鬼【っと、ミスリリースです。少々お待ちを。】   (2013/11/25 22:15:35)

夢路♂遊び人【了解です。】   (2013/11/25 22:15:45)

酒呑童子♂鬼(普段と変わらず、飯をかっ喰らう酒呑の方も、全く彼の身体との接触を気にしている風は無い癖に、一応…の牽制めいたものが、序でのように……ふと紡がれてくる。)   (2013/11/25 22:17:50)

夢路♂遊び人(米から芋、肉、野菜、魚、果物まで……御膳、というよりは全席のような量のそれに最初はギョッとしていたものだ…。食べる量が増えたわけではないが、出てくる量にはもう慣れたのか、食べれる分だけ食べている次第。漬物を乗せた白ご飯をもぐりと口に入れ、パリ、モグ……と音を立てて咀嚼し、味わい、飲み込む中……ついでのように紡がれた鬼の言葉にゆるりと、自分の頭上にある彼の顔を見。)ん~?……駄目かぃ?(牽制めいた言葉に退く気も無いのに問いかけながら……クニュゥッ、と壁肉が糸で操ったようにうねり、竿を根元から洗うように搾って襞が舐るように蠢いて。)   (2013/11/25 22:23:30)

酒呑童子♂鬼(大概…鬼が食べる量なのだから、いくら蜘蛛の妖し交じりとはいえ、普通の人間に近い相棒が食べられる良でないのは分かっている。とはいえ、相棒と鬼は膳も兼ねていて、それぞれで用意されているのは果物と白飯と汁くらいなものだろう。それ以外は大皿に山と盛りつけられて、相棒が満腹した処で酒呑が平気で平らげてしまう。その癖、少し食べ過ぎたか?という程度のものでしかないから、鬼という種族の食欲と性欲については、底なしと言っていいのかもしれない。……―――――己が膝の上にちょこんと座り、ぱりぱりと浅漬けの小気味よい音を奏でる夢路。男は…牽制の意趣返しのように齎されてくる感覚を感じ取ると、ひょいと一度だけ軽く腰を突き上げて揺らし、何事も無かったかのように飯を平らげてゆく。それこそ……その動作ときたら、厚く肩を鎧った筋肉に虫が飛んできたから軽く手を振って避けた程度の仕草である。好物の醍醐を頬張り、蒸かした里芋に味噌を塗って咀嚼する。季節の味覚が口腔に広がり、薫りが鼻腔に抜けてゆく。)   (2013/11/25 22:33:19)

酒呑童子♂鬼ふん、俺が駄目と言わねぇことくらい、お前が良く知ってるだろうが。お前に関しては良くもまぁ、こんだけ甘やかしほうだいにしてると桔梗に文句を言われる始末だ。(そろそろ大皿の料理のたいてい片付けた鬼は、たっぷりと魚の身が残った汁を豪快に煽り。)   (2013/11/25 22:33:28)

夢路♂遊び人(浅漬けの後は塩焼きの身を白飯に乗せてもぐもぐと食べ……目の前の大皿の料理が消えていく速さには、あれだけ綺麗に食べているのにどうしてこんな速さなんだともう驚きはしないが常日頃感じている。)……っ!ん……ふふ、おかげで良い生活させてもらってると思ってるさね。……童子様は、どうなんだい?(彼は自分との今についてどう思っているのだろう、と……ふと気になって問う合間、突き上げられた肉がグリッと抉る感覚に身震いすれば、返すようにグチュゥッと濡れた肉で彼の竿を締め上げる。子種をねだるようにぐねぐねと、蠢く内壁は、繋がっている間常に彼の肉棒を磨き続けるように襞を絡ませてぬめぬめと扱き。……貫かれる快感を常とした男は、ブルッ、と軽い絶頂に時折強張りながらも、彼に少し遅れて、存外に礼儀良くズズッ、と汁を啜り……代わりに肉がはしたなくジュズズッ、と彼の竿から子種を吸うように収縮する。)でも、流石桔梗姐さんだねぇ、出汁が利いてる。   (2013/11/25 22:42:37)

酒呑童子♂鬼(一突きした相棒の身体の奥は熱く湿って絡みついてくる。既に慣れっこになった感覚を、太い眉の一筋も動かすでもなく飯を喰うように味わっている。鬼自体は……底知れぬ性欲を持っているとはいえ、スタミナ源が無限に近いというだけに過ぎず、存外に快楽には淡泊と言えたかもしれず。桔梗の料理をほめる相棒に、鬼は雄渾な肩を軽く竦めて見せた。身内を褒められるのは少々照れくさいものがあるということなのか。)そうだな、あれで桔梗は料理が上手い。昔からその辺にある食材を上手く見つけてそれを生かすことが出来るようでな。(出汁の良く出ている汁の、最後の一口を……ごくり…咽仏を上下して飲み下した。なんとも言われぬ旨みと、鼻に抜けてゆく味噌の薫りと、何とも言われぬ舌触りを残し。男は……――――綺麗になった椀を朱塗りの箸と共に膳に置き、最後に御馳走さまを述べ。ひょいと柿へと指を伸ばし、其の儘無造作に唇に抛り込んだ。甘いねっとりとした味わいが舌に広がり……――――甘いものが好きな鬼は相好を崩す。   (2013/11/25 22:52:49)

酒呑童子♂鬼しかも…甘味に機嫌が良いのか、ひょいと相棒の唇に甘い果汁を飲ませようと食事中の彼の頤を捉えて此方を向けさせ、頤を傾ぐように唇を近づけてゆく。彼の唇に触れようかという直前、『俺は…お前で良いさ。』と短く囁いたきり。)   (2013/11/25 22:54:57)

夢路♂遊び人(己の言葉に肩を竦める彼に緩く目を細め……照れたのだとわかるとクスリと、緩い笑みをもらす。)料亭なんてほとんど行ったこたぁねえが、下手な店より美味いのは俺でもわかるさね。(少なくとも俺よりゃ上手だ、なんてケラリと笑いながら、椀に浮かぶ魚の切り身をもぐりと口に入れ、出汁の染み込んだ白身に舌鼓を打ち。)ほんと、相変わらず早いねぇ食べるの……っと。(飲み込み、彼のご馳走様にクツリと笑って呟く顎がクイと、持ち上がると……柿の甘い匂いをさせて近づいてくる唇に、自分からチュッ、と吸い付く。同じように、くちゅぅっ、と彼の長大な肉も、吸い上げるように蜘蛛の肉が蠢いて。短なささやきにフルッ、と背筋を震わせれば。『んなこと言ってたら、ずっと離れなくなりやすよ?』なぞと囁き返して。)   (2013/11/25 23:01:46)

酒呑童子♂鬼(『ずっと離れなくなるぞ?』と呟いた唇が己が唇に近づき、吸い付くように触れるから、数回噛んだ甘い柿を、彼の唇に押し込んだ。……鬼は…そのまま彼の舌を追い、口腔の中をなぞり…舌を丹念に這わせ始めた。咀嚼物を軽くやり取りしては遊び、くちゅ…と響く水音にも構いつけず、甘い露と互いのさらさらと流れる唾液を交わらせ。……相棒の口腔を愉しんだ後、男は唇を取り戻した。…甘い唾液を僅かに滴らせ、伝う銀糸を手の甲に拭い。)……昔から早いんだ、俺は。戦場じゃ……さっさと喰わねぇと普通にあの世に行っちまうこともあるからな、とにかく走りながらでも喰うさ。お蔭で家でも早食いの癖は直らんけどな。……――――それと…お前さ、…此の侭ずっとこの屋敷を離れる心算がねぇなら、俺のかみさんに迎えようかと思うんだが、子どもは……作れるのか?お前のような女郎蜘蛛混じりってのは?俺は見ての通り鬼だから、生まれてくる子供は妖しの血をかなり濃く受け継ぐが、特に人間を嫁にもらわなきゃならん理由もない。桔梗は都の姫さまを貰って来いとうるさいが、それもお前がいるなら、今さら面倒だ。   (2013/11/25 23:11:10)

酒呑童子♂鬼【少々緊急事態が起きまして、申し訳ございませんが、30分後再開とさせて頂いて良いでしょうか。駄目なら駄目でその旨書き込んで頂ければ幸いです。では、結果は分かりませんが、また後程お邪魔いたします。一旦失礼します。大変申し訳ありません。】   (2013/11/25 23:16:54)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが退室しました。  (2013/11/25 23:17:02)

夢路♂遊び人【了解です、お待ちしてますね~。】   (2013/11/25 23:17:38)

おしらせ夢路♂遊び人さんが退室しました。  (2013/11/25 23:17:55)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2013/11/26 00:00:47)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2013/11/26 00:01:06)

酒呑童子♂鬼【大変失礼しました。ただ今戻りました。】   (2013/11/26 00:01:07)

夢路♂遊び人んふ、っ。(噛まれて柔く蕩けた柿を、飴玉か何かのように、彼の舌と絡めあうようにして丹念な舌を迎え入れ、チュプ、チュク…とねっとりとした果汁と果肉を挟んで転がすように舌先を押し付け、絡ませ返し。)ん、んん……んふ、ぅ。(そのまま、離れた唇に、残った柿をもぐりと、唾液ごと飲み下し。)っは、ん……なるほど……そりゃ確かに早くもなるか。でも、俺もちゃんと『喰って』くれよ?(と、冗談交じりにクツクツと笑って告げながら、ギュ、キュゥッと彼の肉槍を磨いて、白濁をねだるように収縮し、ニチニチと襞の凹凸、粒粒が竿を舐め回す。人にはできない細やかな動きは、人間ならその場で白濁を撒くような快感を彼に注ぎながらも……子供の単語に不意を突かれたようにキュッと肉が更に締まって、顔は驚き1色に。)   (2013/11/26 00:01:33)

夢路♂遊び人へぁっ!?子供っ!?……いや、そりゃ女郎蜘蛛と男だったら作れるんだろうけど……それで出来た男子が他の男と作れるかとかは、流石に俺は……物の怪に詳しい奴に聞かないとわかんねぇんじゃねぇか?鬼が男を孕ませられるなら、別として。(己の体は確かに「女郎」だが、それで子をなせるかは分からない、と……ここに来て初めて血の混じりを知った男は答え。)   (2013/11/26 00:01:36)

夢路♂遊び人【おかえりなさいまし~、と書いておいたレスをぺたり。】   (2013/11/26 00:01:53)

酒呑童子♂鬼【すみません、直ぐにレスを作りますので暫くお待ちを。】   (2013/11/26 00:02:08)

夢路♂遊び人【お気になさらず、ごゆっくりどうぞですよよ。】   (2013/11/26 00:09:49)

酒呑童子♂鬼(突拍子もない鬼の言い分に、かなり驚いたように目を丸くする相棒。男のほうは真面目くさって聞いたものだから、当然返された答には……―――――『そういうものか』などと応えを為す。唇をややへの字気味に結びつつ。)まぁ…なんだかんだと子どもが出来る方がありがたいので確認してみただけだが、仕方がないというわけか。幾ら女郎蜘蛛混じりでも男は男と言うわけか。面倒なものだな、お前が子を産めれば、俺としては改めて嫁を貰わずに済むからな。どう考えてもお前は俺の嫁とは相性が悪かろうしなぁ。そもそも桔梗だってお前苦手だろうよ?(食卓を離れるべく、相棒を抱え上げ、ゆっくりと立ち上がる鬼。隣室へと向かい……少し戸を広げて外の様子を伺い。風は夜半には収まったのか、初冬独特の落ち葉が朽ちるような土臭いような匂いが夜気に混じった。やがて男は……再び畳に座ると、自然膝に置いた相棒に黒々と輝く視線を向けた。)子どもが如どうとかこうとかは、最近になって桔梗が言いだしたことでな。   (2013/11/26 00:13:29)

酒呑童子♂鬼俺は子どもがいようがいまいが別にどっちでも良かったんだ。子どもなら何人か俺が引き取って育てている鬼の子に人の子もいる。だから…特別寂しいと思ったことが無いんでな。……――――だが、問題は桔梗さ?あいつは妙に義理堅いから、血統がどうの、家柄がどうの、自分のお務めがどうのってやたら頑張り始めたのだ。齢だからな、そろそろ。それでどうにも先が気にかかり始めたんだろうよ。お節介な婆さんだからしょうがないんだが。   (2013/11/26 00:13:43)

夢路♂遊び人……そも、できるんだったらこんだけ中に出してたらできるだろうさ。(ほら、と唇をへの字に結ぶ彼から、子種を吸い出すようにグチュゥッ、と肉が歪んで襞が竿を搾りつつ。)まあ、俺が女郎蜘蛛なのは確かなんだから、何かしらしたら孕めるかも、な?(その何かしらを、誰かに調べてもらわなならんわけだが、と無知な先祖がえりは返しつつ。抱き上げられた体の中でグリッ、と肉が動く感覚に彼の体にしがみついたまま数瞬ブルルッ、と身震いして。少しの間夜気に当たりながら隣の部屋、畳の上に座る彼の膝の上で緩く、筋肉が針金のように引き締まった屈強な体躯に寄りかかり。)なるほどねぇ…桔梗姐さんらしいやな…まあ、童子様に嫁が出来たら、こうやってずっとくっついてらんねぇしなぁ。(それはやだなぁ、なんて呟きながら……しかしお目付け役の彼女の気持ちもなんとなく分かるので、困ったようにポリポリと頭を掻く、そんな日常じみた動作の間も、下の肉はみだらに彼の性を貪ったままだが。)   (2013/11/26 00:25:35)

酒呑童子♂鬼あやつは忠義ものだが、頑固者でもあってな。多少の融通を利かせてくれる時もあるんだが、俺の子どもに関してだけは孫が欲しい祖父母と変わらんのだ。(溜息交じりに雄大な体躯を寛がせ、じわじわと絡め取るような彼の内壁を徐々に愉しみ始めた。其れまでは気にも留めていなかったものを、寛ぐことで改めて意識に上がり、嗜好品でもしがみ始めるかのごとく。彼の内部がぬるぬると締め上げ……――くちゅ…ぐちゅ…と、生々しい音が響く。伴う感覚は、人ならば常に背筋を這われるような、びく…と…身じろぐ戦きに近いと言えよう。但し鬼である男にとっては、まださほど強い刺激というわけでもなかった。どうしようかと考え込む様子を見せる彼に、男は…ひょいと腰を突き上げ、『孕むかもしれない何かしらは調べないと分からない。』と紡いだ彼に、『ならとりあえずは普通に中に出してどうなるかを調べるか。』などと返答していた。胡坐から……彼に額を寄せ、相棒の後頭部を支えるように大きな掌を沿え、ゆっくりと覆いかぶさるように相棒を仰向けに横たえ、その至近の空隙で再び何事かが囁かれた。)   (2013/11/26 00:37:56)

酒呑童子♂鬼お前の知り合いの妖しがいるならぜひ聞いてくれ、正解すらあるのかないのか、あったとしてその正解を当てられるのかどうかも分からないってこったからな。(鬼は相棒を畳に仰向けに横たえてしまうと、繋がった儘、彼の両足首を着衣を肌蹴て掴んだ。彼の両足を持ち上げ、下肢を暴き。)   (2013/11/26 00:38:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夢路♂遊び人さんが自動退室しました。  (2013/11/26 00:46:22)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2013/11/26 00:46:34)

夢路♂遊び人忠義と母性が相まって……ってか?(彼の言葉に思い当たったようにぽつりと呟きつつも、うねる内壁を軽く突き上げられてビクンッと男の体が甘く跳ねて痺れる。)あんっ、ぅ……はは、調べるなら、何時も以上に出さないと、な。(返ってきた言葉にクスリと笑って囁き返した体が、畳の上に組み敷かれる、唇が触れ合うほど顔が近づき、そのまま覆いかぶさる巨躯に、掴まれた足以外が隠れるように見えなくなる中。)妖の知り合い、なんて……童子様が初めてさな、でも……知ってそうなのは、居る…か、ね。……いっ、あっあん……!(暴かれた下肢もすぐに彼の体がかぶさって見えなくなれば……鬼が蹲る様な形で体を動かす度、その下から嬌声と、跳ねて震える脚だけが夜気の中見えるのみで……あとは、鬼の体と夜の帳に隠されたまま……。)   (2013/11/26 00:52:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、酒呑童子♂鬼さんが自動退室しました。  (2013/11/26 00:58:27)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2013/11/26 00:58:51)

酒呑童子♂鬼(だれか知り合いがいたかと思いめぐらす相棒を畳に押し付け、いつか……男は彼の一番奥深くを抉る。……意識を向けるなら、途端に牙を剥きはじめる高揚感と官能に、鬼の躯体を鎧う筋肉が引絞られ、熱を発散し始めた。雄渾な躯体が一定の律動に任せて動き、深更になる時刻に差し掛かっても、喘ぎと…淫らな水音が消えることはない。何度…イき果てたか数え切れぬ程、親しんだ相手だが、鬼の欲望が鎮まる事など…無く。……――――――いつか月が沈むころになれば、漸く相方も鬼の欲望を満足させたかもしれない。しかし…それには、未だ暫しの時間が必要だった。月はまだ中天を過ぎたばかりなものだから。おおよそ彼らの睦言がどのような内容で交わされたのかはまた別のお話となる。…静かな屋敷の庭先に、風が散らす枯葉が踊る音ばかりが、やがて……唯一の外界を知らせる物音となり果て、初冬の夜は更け行く。)   (2013/11/26 01:04:56)

酒呑童子♂鬼【此方も〆といたします。お相手感謝、遅くまでありがとうございました。(礼)】   (2013/11/26 01:06:02)

酒呑童子♂鬼【少将眠気がひどく、申し訳ございませんが、お先に失礼させて頂きます。またどうぞお相手頂けましたら幸いに。(礼)】   (2013/11/26 01:07:17)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが退室しました。  (2013/11/26 01:07:21)

夢路♂遊び人【お疲れ様でした~、おやすみなさいまし。】   (2013/11/26 01:07:26)

おしらせ夢路♂遊び人さんが退室しました。  (2013/11/26 01:09:07)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2014/1/26 20:04:42)

夢路♂遊び人(堀こそないものの、きっちりと塀に囲まれた大きな鬼の屋敷……玉砂利の敷かれた縁側で若い鬼達が素足で砂利を踏みしめ、武器や拳を組み交わしているのを縁側で眺める男……何時ものように「彼」の膝の上か、彼も武を交わしているか……少なくともこの男は、膝の上…というより、肉の上をねだった事だろう。白く丸く磨かれた砂利石をコツン、と足先で軽く蹴ったりしながら。)……そうそう、こないだ言ってた奴に聞いてみたんだけどよ……子供がどうの、ってやつ。(軽く、空いた片手で自分の淡い茶色の髪を手櫛で整えながら、思い出したように口にする言葉。彼との会話で浮かんだ疑問を知人に投げた結果が返ってきたのか…少なくとも目か手か、肉が届く場所に居るはずの館の主へと声を投げて。)   (2014/1/26 20:15:24)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2014/1/26 20:15:51)

酒呑童子♂鬼(午後の陽光が差す庭で、一面の芝が茶色く枯れた辺り。丁度若い鬼どもの中央辺りで、二、三手で次々と組手の相手を変えて稽古しているのは、一際魁偉な体格の鬼である。酒呑童子は息も乱さず、演武でもやっているが如く軸をぶらすことが無い。時折位置を変えたとしてもいつの間にか、再び元の場所に戻り、相方が座っている縁側を背に立ち、一瞬の裡に飛んでくる拳や蹴りを躱して相手を地に組み伏せ、目顔で合図を送ると、唐突に組手を止め、立ち上がる。解放された若い鬼は礼をすると、再びてんでに組手を再開した。玉砂利の上でやるものもあれば、芝の上でやるものもある。薄らとかいた汗を拭わずに、一際巨躯の男がゆっくりと縁側に近づいてくる。夕映えの逆光を背に。)なんだ、唐突に。……――――まぁ、ふらりと出て、ふらりと何時の間にやら戻るお前の場合は、何時もの事だがな。で、結果はどうだった?そもそも、そういう話は、遣いで伝えて寄越せばいいものを。(どかり縁側に座り、湯気が立ちそうな肌蹴た上半身を固く水を絞った手拭いで拭い。)   (2014/1/26 20:32:37)

夢路♂遊び人(彼だけが鬼ではないにも関わらず、この屋敷の主はまるで問題にもならないように2,3手で相手を組み伏せ、または打ち倒して教えを投げ、次を呼ぶ……その繰り返しを止めたのは、単なる偶然か己の言葉か……筋肉の糸を束ねて引き絞ったような強靭な長躯の男が隣に腰掛ければ、彼の背に隠れていた夕映えの光が目に飛び込んで一瞬だけ眉を寄せる。)唐突なのは何時もの事だろ?……ん、っとだな……「方法も可能性も一応ある。」ってよ。……なんでも、「体が『女郎』として働くまで精を受ければいい」らしいんだが、親が妖で直接の混血じゃなくて先祖返りだから、必要な量や濃度が半端ないんだとか。(ぶらぶらと、足を揺らしながら答える男の視線は、言われた事を思い出すためか、鬼の逞しい上半身と空中をいったりきたりして。)   (2014/1/26 20:44:22)

酒呑童子♂鬼(身長差がゆうに50cmはあろうかという二人。夕日に温められた縁側に座ると、落ちる翳さえもが対照的にでこぼこしていた。精悍に引絞られた筋繊維を縒り合わせたような長背が手拭いを使い、あらかた汗をぬぐい去ると同時、彼の言葉を聞き遂せた。ふと…直線で作られた野太い頤を相方に向け。)直接の混血じゃない限りは量も質もそれなりに無いと孕む心配はないってことになるな。…―――鬼という種族は、人からすりゃぁ、底なしと言っていいから数の事は問題あるまいが、濃いかどうかなんて俺は考えた事もない。常日頃お前が満足できているならそれなりってことなんだろうが、少なくとも今まで孕んだことが無いってことは、今までと同じじゃ無理ってことになるのか?(ふと、桔梗が渋面を作る様が見えるような気がする鬼。如何なる強大な敵にも臆したことなど無い酒呑が、少し困ったような溜息を吐いた。)   (2014/1/26 20:53:35)

夢路♂遊び人(彼が汗を拭き終わると、そっとその肌に身を寄せるように体を傾け、彼の視線をゆるりと受ければ。)孕む気があるかどうかにもよるらしいがね、そも俺は女じゃねぇから……それなりっていうか、すっげぇ要るんだってよ……血っていうか、命でもいいらしいけど、それでも大量に要るとか。(流石にそれはなぁ……と溜息を吐く彼にこちらも眉根を寄せつつも、むき出しの二の腕に頬をひたりともたれるように寄せて。)濃さ、っていうか…密度っていうか……まあ、精気の量と質がどうのとかも言ってたけど、要は頻度の話みてぇよ。(今までのあれこれを彼に話してみたら、「半妖なら孕んで釣りが来るけど、先祖返りには足りない」と言われたと彼に返す。)足りないっていうか、足りたとしてもさらに「そこから孕むかどうかは運」とまでいってたけど。無理とは言わないが、昼夜問わず繋がって、旦那も間を空けず仕事のように注ぎながら生活して、富くじを当てるくらいの気分、とかいってた。(人間ならそれこそ一日持たずに腎虚で死ぬだろうな、と付け加えていた分、彼も「可能性」だけの話としていたのだろう、と言葉を続けて。)   (2014/1/26 21:12:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、酒呑童子♂鬼さんが自動退室しました。  (2014/1/26 21:21:05)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2014/1/26 21:21:10)

酒呑童子♂鬼(汗をぬぐい終り、単衣の袖に腕を通し、狩衣は半分肌蹴た儘。凭れるように相棒が身を預けて来るのを咎める事などせず。彼が口にしたのは、並みの人間ならば死ぬほどの交わり。良く妖しに取り殺される人の話を聞くが、正しくそのような喩えと言えようか。鬼は、ふと…薄い唇を開く。)血ぐらいは何ともない、場合によっては命ぐらいくれてやろうが、子どもが生まれて親がおらぬでは哀れでな。(……―――――既に日が落ち、若い女官たちの夕餉の誘いに、若い鬼ども一礼してはてんでに姿を消しさっている。直に桔梗が酒呑と夢路を夕餉の支度が出来たと呼びに来るころ。冷たい風に少し雪が混じるくらいになると、流石に相棒の腰を引き寄せ立ち上がった。部屋に戻る廊下で、男は先の話に言葉を続けた。)そうだな、富くじを引き当てろと言うなら構わんが、俺の血でどうにかなるなら呉れてやる。命は俺が親になれるというなら、子どもの為にとっておきたい。故に、そう簡単にやれるものでもないが。まぁ、桔梗に言わせればさっさと子を孕んでくれる女を連れてこいと言うに決まっているから、面倒は面倒なものだな。   (2014/1/26 21:23:46)

酒呑童子♂鬼悪いが、その話は桔梗には伏せておけ。アレに聞かれたら面倒なことになる。(やや渋面を作った酒呑、部屋の襖を引きあけ、暖かい火が焚かれた部屋の中央に進んで夢路を下した。)   (2014/1/26 21:24:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夢路♂遊び人さんが自動退室しました。  (2014/1/26 21:32:15)

おしらせ夢路♂遊び人さんが入室しました♪  (2014/1/26 21:32:22)

夢路♂遊び人(開いた薄い唇からつむがれる彼の言葉に、自分の説明不足を理解すると少し困ったような顔をして。)あ~いや、お前さんの命がどうこうじゃなくて……要は「大量に人を殺して命を喰らって妖怪化するか」「薄っすい血を大量の精気で刺激するか」…らしいさな。(端的に言うと、と回りくどかった自分の言葉を訂正して苦笑いを浮かべるうち、日が落ち切って夕餉の支度を告げに来る女官……風に混じる粉雪に鬼が自分の体を寄せると、それに身を任せて運ばれるように己も立ち上がり。)その富くじを当てるためじゃなく、買うために……ってのが難点かもねぇ。(人なら死ぬような交わり方をしてようやく富くじが買えて、それが当たるかは未知数なのだ、ずいぶん気の長い話であるのに小さく笑い。)あいよ、姐さんに黙ってたら良いんだな……っふぅ、ぬくい。(冷えた風から逃げるように、彼が引いてくれた襖の向こうに入り込んで。)で、どうするんだい?富くじを引く気なら、それこそ食べながら出す、書きながら出す、みたいな日々になるくらいが必要らしいがね。(今までも相当だが、それよりももっと濃密な交わりを求める条件に、夕餉を待ちながら首を傾げる。)   (2014/1/26 21:42:30)

酒呑童子♂鬼(火鉢の火を熾し、男は座りながら相棒に応えをする。)今まで散々やってきて孕む気配がない事を思えば、降りた方が良さそうな賭けだろうよ。(すぅ…と風が入り、桔梗が夕餉を運んで来たことを知らせた。男は、ふと立ち上がり、用意された席へと座った。二つの膳が運ばれた席の手前、品の良い老女と…後ろに連なる若い女官達が丁寧に頭を下げて口上を述べ、一通りのやり取りを済ませたなら、しずしずと奥座敷を後にしてゆく。熱い汁を取り上げ、男は夢路に向かって何ごとかの言葉を発した。薄い唇が開かれ…)衣食住全般に桔梗は取り仕切っているから、桔梗に知られるのは拙い。桔梗自ら女を世話しようとして走り回り兼ねん。齢を経ている分、それこそ貌は広いのだ。あれで、かなりの妖しだからな。(蟹を入れた汁を啜り、蟹の身を食べ、対面に用意されている膳の前にいる筈の夢路へと視線を上げ。)試すのは……それこそ後で良いさ、俺自身はそこまで欲しい訳でも無い。子どもは確かに好きだがな。   (2014/1/26 21:51:37)

夢路♂遊び人……まあ確かに。(当たれば儲け、くらいの気持ちでいるのが言いのだろうか、なんて考えている間に、運ばれてきた夕餉……件の桔梗がやってくればさっきの今のせいか口を噤んで二人の会話を待つだけとし……目の前に置かれた膳の熱い汁物の蓋を開けて、軽く啜る。)ん……まあ旦那より歳が上だってんだから、相当だろうねぇ…。(蟹汁をすすり、蟹の身を味わいながら、上げられた視線にゆるく笑めば。)……俺は別に子供はどちらでも構いやしねぇが……富くじを引けるくらいに絡み合うのは、大歓迎だぜ?(対面だった膳を彼の隣に並べて、ひたりと寄り添うように座りなおせば……愉しげに甘えるような声で笑みを紡ぎ。)   (2014/1/26 22:00:20)

酒呑童子♂鬼(対面に置かれた膳を隣にもってきて、隣で味わう相棒に、ふん…と鼻を鳴らした。膳に置かれた食べ物は多彩な食材で拵えられ、二の膳にはふんだんに果物やら酒肴やらが並ぶ。芋と干した魚を柔らかく煮付けたもの、鯨の肉の味噌焼き、鹿肉の炙りもの、葉物のお浸し、塩焼の川魚、数種類の若芽の和え物。二の膳には、むかごの炒ったのや醍醐や干魚の炙りや蜜柑や林檎それに濁り酒である。ふんだんな海の幸山の幸を平らげ乍、隣にいる相棒に視線を向け、やがて食べ終わった膳を横に退けて酒を手にした。彼の為に盃を取り上げて酒を満たし、彼へと差し出すと、醍醐を彼の膳に乗せ。)まぁ…酒でもどうだ。俺は……いつも通りお前と暮らすが、桔梗が余り煩いようならもしかしたら女を囲うことになるかもしれん。なるべく気立ての良い女を探せというが、精々喧嘩だの揉め事だのを避けて貰えれば助かる。まぁ、今までだってお前の知り合うが言う通りの荒淫に近いのだ。この上どうと言われてもやりようもないさ。お前のしたいようにやらせていたら、飯の合間も仕事の合間もそれこそ四六時中繋がっていたくらいだ。   (2014/1/26 22:15:33)

酒呑童子♂鬼まぁ、俺は鬼だから、丁度いい捌け口と言えるんだろうし、俺とてそれで不都合だったことなど一度も無い。今さらお前に人を殺して妖しに戻れとは言えぬし、子が欲しいという理由で人を殺める気も起きん。俺の精で今まで女郎蜘蛛が目覚めてないのだから、どうしたもんだか見当もつかぬ。(濁り酒を満たした漆の杯を一口で干し、炙った干魚を齧りとり。)   (2014/1/26 22:16:42)

夢路♂遊び人(ここの料理は何時も良いモンばっかりだよなぁ、と今更ながら心の中。美味いから何の文句もありゃしない……まあ、鬼の基準で用意されているせいか、自分にはちょっと量が多すぎるのが難点といえば難点だが。……肉を、魚を、野菜を汁をちまちまと食べ、軽く果物を摘んだりしていると、差し出された盃を受け取ってくい、と軽く傾けて。)ん、は……俺は別に好き好んで女子と喧嘩するような柄でも歳でもねぇさな。(まあ、彼との触れ合いが減るのは嫌なので、せいぜい桔梗の姐さんには口を噤んでおくとしよう、なんて笑いつつ濁った酒精を飲み下し。)ん……もしかしたら目覚めてたのかもしれねぇっちゃしれねぇが、オレにゃあそこまでわかんねぇしなぁ。(まあ結局いつも通り、自分が強請れば良いのか、という結論……結局、全て食べきれずに腹が膨れてしまえば、自分もそっと膳を退けて。)……まあ、要は…オレがしたいようにさせてくれる、ってことで、良いのかい?(見当もつかない、という彼に尋ねながら、ぺたりと…彼の強靭な腿に上半身を預けるように転がって見上げ。)   (2014/1/26 22:26:11)

酒呑童子♂鬼(都の荒事を一身に引き受け、捌く力を持つ鬼神のような男でも、家の中のごたごたは嫌なのか、相棒が口を噤むと言ってくれたのなら、少しばかりほっとしたように太く直線的な眉間を開く。漆黒の双眸を瞬かせ、長いけれど野太い頸を俯き加減に下げた。ころり…己が膝に横たわる相棒へと視線を向け。盃を置いて、ふと頸を上げて戻し、膳を脇にどかして徐に相棒の身体を抱え上げた。其のまま背中を向けて座らせると、彼の着物の裾へと長い指を差し入れて腰のモノを確かめ、片手を彼の両の膝裏に渡して引き上げるように、その下の菊座へと指を宛がい…具合を確かめるかのように軽く触れ。)お前の身体が目覚めるかどうかは、俺は判らんが、同じ妖し同士だ…何かしら前触れはあるのかもしれん。   (2014/1/26 22:37:12)

酒呑童子♂鬼したいようにさせてくれるかも何も?お前のすることを邪魔したことの方が少ないだろう。というか……殆どあるまい。俺は大抵のことには応じてきたと思うんだがな。(彼の問いに対する応えを、彼の局所に触れながら囁き…菊座を軽く揉みほぐすように指先を捏ねまわした。)   (2014/1/26 22:40:11)

夢路♂遊び人(まあ、彼女の事だからどこから聞きつけるか分かったものではないが、少なくとも自分から彼女に告げる事はないだろう。己の言葉に安堵したように眉間の皺を消す彼にクツリと、喉を鳴らして笑う男が膝に転がれば、彼も膳を退けたのは少し予想の外、口で悪戯しようとしていた体が抱き上げられて、彼に背を向けるように膝の上に座らされる。)っん、ぁ……っ。(裾、というよりほとんど合わせ目に近い着流しの下、長い指先が触れた肉がヒクン、と震え……膝裏に回された腕に足が掬われるように持ち上がり、ムッチリとした尻肉が前向きに……谷間を割って触れる指先に、淫らで柔らかな肉孔がキュゥ、と収縮した。)ははは、そう言われるとそうなんだけど、ねぇ……っあんっぁ、んん…っ。(囁きにか触れる指にか、フルッと身震いしながらもゆるく笑う声が甘く跳ねる。ヒクつく菊孔を揉み解す指先に、男を貪る淫靡な肉が、ねとりと奥に誘うように柔らかく吸い付いて。)   (2014/1/26 22:54:34)

酒呑童子♂鬼(甘くねっとりと纏わる襞。男は指を軽く挿し込み、襞を弄ぶように軽く内壁を捏ねまわした。やがて…ぬるつきはじめた場所から指を取戻し、襞の感触に反応し始めていた逸物を袴の合間から掴みだすと、相棒の菊座へと切っ先差し当て、相棒の体重を徐々に腰へと落してゆく。嬌声が漏れ始めたのを機に、背面座位で繋がろうと意図する。軽く相棒の逸物に指先を絡めてイかさぬ程度に柔く扱き。徐々に吸い付くような襞が逸物を覆い、うねる様に這う感覚に任せた。仮に全てを飲み込ませる頃には、硬度も尺も最大となり、腰を突き上げ、背中にざわめく戦きを逃がし、腰を密着させた儘、相棒を背後からきつく捉え続けた。)ッ……相変わらず、何度入れても狭い。(殆ど直腸を突き抜け、大腸に到るほど成長した竿は、時折締め付けに昂ぶって勝手に蠢き、内壁を叩いては己を主張するかのようだった。)で、女郎を呼び起こすにはどうすりゃ良い?(彼の内壁を擦り付け、彼の腰のモノを捏ねまわすように軽く掌を回し、空いている指を彼の懐へ忍ばせて胸の尖端を摘まみ上げては時折指腹で潰すようにやわやわと抑え、爪先に弾き。)   (2014/1/26 23:10:36)

酒呑童子♂鬼……――――つまり俺のものに返ってくる反応で確かめるとかそんな話なら、今まで変わらねぇしな?   (2014/1/26 23:10:46)

夢路♂遊び人んふ、ぅぅ…っは、ぁ…っ!(ちゅぷんっ、と押し込まれた指先が中をこね回すと、クニクニと既に柔い女郎の肉がにちにちと絡みながらさらに蕩け、クチュクチュと水音じみた音も奏で……つぷん、と抜けた指の代わりに宛がわれた肉、まだ半ばの勃ちで十分に硬く太い肉がぐぶっ、と押し込まれた体がビクン、とのけぞる。抱き上げられた己の体重でズブズブとめり込んでいく肉を、柔い肉襞が吸い付いて受け入れ…鬼の膂力で突き上げられてグブンッ、とあっけなく直腸から結腸を突き抜かれて、ギュッ!と肉が引き締まって軽い雌の絶頂を迎えた。)あ、んんっ!ん……っは、ぁ…とりあえず、子種を注げ、ってさ……先祖帰りなら、短くて一日、長くて七日七晩……朝から晩まで、四半刻~半刻と空けずに延々注げばその精気を使って富くじ一回引くくらいはできるだろう、って……半刻注がなかったら貯金のしなおしくらいに思え、って言ってたな……っぁ。   (2014/1/26 23:37:09)

夢路♂遊び人(精気を糧とする妖が、子供を精気で作れるくらいに注いで、形になるかは運次第、という事らしい…説明する間も、捏ねられた肉棒がピクピクと震え、摘まれた乳首にクンッ、と胸元を逸らしながら、押さえる指腹を押し返すようにツン、と尖ってしこり……弾かれればキュゥッ、と搾るように肉孔が締まって、襞がズリズリと主張する竿を扱き返す。)当たったか、とか…目覚めたか、とかは……流石にわかんねぇ、ってさ。んふ、ぁ、っ!(もしかすると、感覚的なものがあるのかもしれないが、それは知人の知識の外……結局、今までと密度以外は変わりないのかもしれない。)   (2014/1/26 23:37:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、酒呑童子♂鬼さんが自動退室しました。  (2014/1/26 23:47:26)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2014/1/26 23:48:02)

酒呑童子♂鬼(ぐちゅりと奥へと切っ先が進む度、重く纏わる内壁が吸い付いて扱かれ、一気に昂ぶりは最大にまで膨れ上がる。太く長い竿が相棒の肉の中へ蠢くたびに、夢路の身体が跳ねるように反応を返し、酒呑は時折…相棒を捉えてずれぬように腰を打ち込み直した。指先に凝って容を露わにした先端を軽く爪で摘み上げた儘、少し引っ張る様に指腹に押しつけて捏ね回した。逸物が最後まで肉の穴に埋ったなら、再び腰を軽く突き上げ、圧迫に反応して蠢く肉槍が内壁を叩く。甘い声を上げ続ける相棒は、それでも合間合間に仕入れてきた話を伝えるのだが、時々喘ぎに途切れたり、行為中の音で聞こえなかったりする。男は……大体のところを聞き遂せたなら。ひょいと相棒の腰を掴んで持ち上げるようにして腰を引いた。繋がった儘そうすると、自然相棒の身体は前のめりになり、いつか四つん這いの格好を強いた。男は彼の腰を抱えて背後から更に奥を捏ね回し、相棒の逸物に指を絡みつけ、掌に陰嚢や根元を擦り付けるように一定の感覚で捏ね回し、それを緩めぬ儘、同じ律動でぐりぐりと奥を押しつけ内壁を抑え付けて責めたてた。)   (2014/1/27 00:02:03)

酒呑童子♂鬼……―――――半刻やめられないんじゃ、寝ないで七日七晩交われって話か。まるで、どこぞの神様と子どもを作ろうって話にそっくりだな。……………まぁ、良いか、試してみるさ。流石に鬼でも七日七晩もの間に半刻と空けないんじゃばてそうなもんだが、多分…持つ。   (2014/1/27 00:02:27)

夢路♂遊び人あっあんっお、んぅ…っん!(膨れ上がった竿に押し広げられた肉が、じゅぶっ、と返すようにうねって搾り、跳ねる体を捉えて穿たれ、ぶるぶるっ、と甘い声と共に身震いする。蠢く肉槍がゴリッと奥を叩くたび、己の竿を、乳首をこねられるたびに喘ぎ、ズジュゥッ、と締め付ける竿を襞が舐り返す中、言葉を交わす…途切れ途切れの言葉の中、彼が聞きおおせた部分を返せば。)な、がくて…な。大抵は一日から三日…だって、さっあ、ひっぃんっ!あ、あんっあぁっ!(前のめりに倒れそうになると、両手を畳について彼の思惑通り四つんばいになり、抱えられた腰を、彼の長大な肉棒が擂り粉木のようにごりっごりぃっと捏ねていく感覚に膝が震え、声が上がり、肉が淫らにキュゥッと引き締まって竿にしゃぶりつく。捏ねられる竿より、孔の奥を責められて感じているらしい男は、掌にビクビクと絶頂の予感に震える肉棒の感覚を伝えたまま腰を震わせて喘ぐ。)あ、っあっあ……果て、っも、果て……っえぇ、っ!   (2014/1/27 00:15:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、酒呑童子♂鬼さんが自動退室しました。  (2014/1/27 00:22:58)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが入室しました♪  (2014/1/27 00:23:36)

酒呑童子♂鬼(直腸よりもずっと奥を捏ね回し、身体の深部を穿った儘。時折勝手に蠢く肉槍が内壁を叩き、その度に襞が引き連れてざわめく。甘く絡みつき吸い付くように奥へと誘い込む身体は、どこまでも奥深くて熱い。酒呑は…硬度を最高にまで昂ぶらせた儘、暫くの間出さず、ぐちゅぐちゅと熱い内部を愉しみ続けた。………が、それもそろそろ限度を迎えたか、ふと…背後に這い上る戦慄が何処かの筋を引き絞る感覚を覚えた。………同時に、内壁を叩く竿がびくびくと震え、亀頭が膨れ上がってどろどろと熱い白濁を吐き出し始めていた。痙攣するように震える肉槍が内壁で狂ったように暴れ、酒呑の強い膂力が相棒の腰を捉えて離さない。痙攣は何度も訪れ、かなりの量の白濁を何度も吐き出し、その度に魁偉な身体がわずかに揺れ動いた。嬌声が絶頂を告げた僅かに後のこと。……掌に熱い体液のぬめりを感じとり、相棒が果てたのを知って、己もまた最後の精を吐き出した。   (2014/1/27 00:37:37)

酒呑童子♂鬼颯っと傍の手拭いを取り上げて拭うと、彼の脚を掴み、仰向けに変えさせるように脚を持ち上げて引き寄せる。其のまま対面座位の姿勢から立ち上がり、隣室の寝所へと向かう。試すと言った言葉に嘘等は無く、本気で一日や三日、下手をすれば七日の間交わる心算でいた。口うるさい桔梗に食事と湯あみの世話だけは焼かせる心算だろうから、その間は僅かに閨を離れても、半刻掛からぬだろうし、それ以上ならば人払いして再び交われば良いだけのこと。それ故桔梗に知られずに事を運ぶ勝算は充分ということなのか。酒呑の事だから、面倒になれば何れ桔梗に事情を話すのやもしれぬが。そのひと悶着が大事にならぬことを祈るばかりであろう。未だ……嬌声が途切れぬ鬼の閨は……未だ未だこれからといった風に眠らぬ熱を籠らせて行った。それは、行為を重ねれば重ねる程、さらに熱が増してゆくような類の。)…一日でも三日でも七日でも構わんさ、孕んだ兆候が見えるまでは、定期的に籠る心算でいる。数年経てば知らんが、半年や一年くらいは如何な桔梗でも動かぬだろうからな。それまでに出来るかどうかは賭けだが。   (2014/1/27 00:38:03)

酒呑童子♂鬼(………最後に鬼が囁いた一言を夢路が聞いていたかどうか、それもひっそりと寝静まった鬼の館では、定かでない。)   (2014/1/27 00:38:14)

酒呑童子♂鬼【たびたびタイムアウトしてしまったり、お待たせしてしまったり申し訳ありません。本日はこれにて〆といたしました。お付き合い感謝です。】   (2014/1/27 00:41:11)

夢路♂遊び人【いえいえ、こちらこそありがとうございます。楽しかったですわ。】   (2014/1/27 00:41:39)

酒呑童子♂鬼【此方こそです。では、これにて失礼します。また遊んでやっていただければ幸いに。】   (2014/1/27 00:42:04)

おしらせ酒呑童子♂鬼さんが退室しました。  (2014/1/27 00:42:10)

おしらせ夢路♂遊び人さんが退室しました。  (2014/1/27 00:51:12)

おしらせ伊鶴♂白狐さんが入室しました♪  (2014/4/5 16:44:13)

2013年04月18日 15時16分 ~ 2014年04月05日 16時44分 の過去ログ
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