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「~霧に包まれた森の中の湖で~」の過去ログ

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2014年05月05日 23時45分 ~ 2014年05月31日 00時35分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…四葉のクローバーの伝説は冥界でも有名だったな…、見つけたものに幸福を与えるというところも冥界に伝わっている話と同じだからきっとそれは本当なのだろう…。それならば探す価値はあるな…(微笑みを浮かべたものの、ここ数週間の門番の疲れが顔に出ていたのか彼女に心配をさせてしまったようで、思わず片手で自分の頬を撫でる)…ふぅむ…、そんなに疲れて見えるか?(彼女も休むという言葉に、火の玉をポンと鞠のように軽く投げると、そのまま宙に留まって二人と湖畔を淡く照らす)…なに、疲れているといっても久しくここにこれてなかったからな…、気持ちが寂しがっているのがありありと出てしまったのだろう…   (2014/5/5 23:45:18)

トワ♀天使まぁ…そちらの世界でも、四つ葉のお話が。でも…(何かを言いかけて、言いよどむ。一度小さく笑うと、照らされた地面を眺めながら)きっと、此処に四つ葉があるのでしょう。私、そんな気がします。(そして彼の手を引き、湖畔の倒木へと座らせる。彼の背後に回り、月と火の玉が照らす湖面に目をやりながら、彼の肩に手をかける。たどたどしい手つきで、肩や首を揉むようにして)ヒトは…こうすると、疲れているときに良いそうですよ…?体の疲れには効くのでしょうが…寂しい気持には、どうしたら良いのでしょう?   (2014/5/5 23:52:13)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(彼女の手に導かれるままに倒木に腰掛ける。赤と白の淡い光が降り注ぐ湖は幻想的で、それだけでうっとりとした気持ちになったところに、両肩に彼女の手が重ねられ、硬った肩をほぐしてくれた)…んっ、確かにこれは気持ちがいいな…。そうされて、初めて自分の体がこんなにも疲れていたと気づくから余計にその手が心地良い…(目を細めて、彼女の指の感触に感じ入っていると、寂しげな問いが投げかけられ、思わず小さく吹き出してしまう)…ふふっ、今こうして二人でこの場所にいる。これ以上の心に効く特効薬があろうものか…   (2014/5/6 00:02:53)

トワ♀天使(彼の言葉に目を細めるも、心配そうな顔つきになり)…貴方はとても…お仕事に、そして冥界を統べるあの方に忠実です。そんなところが素敵です…が、時々…すごく、心配になります。(いつか彼が自分にしてくれたように、包み込むように後ろから抱き締める―、はずだったが、体の大きさが違うからだろう。どこか、しがみついているような印象で)お疲れの時は、決して無理はなさらずに。甘えてくださいね…?(ほんの少し、恥ずかしい。しかしどうしても伝えたい想いは、彼の頭上の犬の耳へと囁かれる。)   (2014/5/6 00:09:17)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…犬だからな…、こればっかりは性分なのだ…。なに、無理はしないとそなたと約束したことは覚えている…(後ろから回された手に、自分の手を重ねて、言葉を返す)…むしろそなたから久しく甘えきた事の方がここ最近少ないのではないかな?そなたと会うここ数回は我の方が甘えることが多かった気がするのだがな…(首を少しだけ回すと、すぐそばに彼女の顔があり、その美貌に胸の鼓動が否応なしに高まる)   (2014/5/6 00:20:13)

トワ♀天使性分…ですか。でしたら…皆さんを癒してさしあげたい、と思うのも…私の性分なのでは…?(湖面を照らす光に見惚れて呟きかけたその時、視線を感じる。目が合えば、すぐに視線を落とすように目を伏せて。)甘えられるのも…好きですよ?でも…今夜、一つだけ甘えて良いのなら…(そして遠慮がちに、彼の服をぎゅっと掴んだ。首筋に顔を埋めるようにして、秘密を打ち明けるように、小さな小さな声で)……して、ください。   (2014/5/6 00:28:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが自動退室しました。  (2014/5/6 00:40:45)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/5/6 00:41:14)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…ふふっ、お互いに困った性分だな…(苦笑というには楽しげな笑みを浮かべながら、至近距離で、あとわずかに顔を傾ければ唇が触れ合うほどの近さで囁き合い、笑い合う)…残念ながらそなたの言葉が聞こえなかったのでな…、そなたの甘えは聞けない…。代わりに我の頼みを聞いてくれるかな?(彼女の腕を引いて抱き寄せる。お互いの位置を反転させ、座っている自分の膝の上に乗せる)…んっ…(実を言えば、先ほどの彼女の言葉は察しがついているのだが、ここは一つ悪戯心が沸き起こって、あえてこちらから唇を押し付ける)   (2014/5/6 00:44:02)

トワ♀天使……!!(やっとの思いで言ったのに、彼のその言葉。下唇を軽く噛み、抗議の言葉を探していると…見えていた景色が変わり、いつの間にか彼の膝の上へ。思わず声を上げる間もなく、唇が重なった。一度目を見開き、そして蕩けていくようにゆっくりと目を閉じる。)……。(離れてしまうのが惜しいかのように、彼の首に腕をまわしてこちらからも。唇から伝わる体温に、まるでお酒に酔ったように頬に赤みがさしてくる。)…ずるい、です。   (2014/5/6 00:51:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが自動退室しました。  (2014/5/6 01:04:16)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/5/6 01:05:25)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…すまぬな…、そなたの言葉を素直に聞き届けてもよかったのだが…(離れた唇にそっと人差し指を添える)…ちゃんとはっきり聞こえないのなら、こちらから甘えてみようと思ってみてな…それに…(もう一度突然に彼女の唇に口づけする。ちろりと舌を伸ばして唇を舐める。彼女の体がビクンと震えたが、抱き止める手に力を加えてさらに抱き寄せる)   (2014/5/6 01:07:05)

トワ♀天使【ヴォルツさん、そろそろ眠くなってきたのではないでしょうか…?無理しないでくださいね^^】   (2014/5/6 01:07:55)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【いえいえ、大丈夫です。久々のチャットになんどもリテイクしてしまって>< 遅レス申し訳ないです】   (2014/5/6 01:09:35)

トワ♀天使【そうでしたか^^もしお疲れでしたらいつでも言ってくださいね。】   (2014/5/6 01:10:11)

トワ♀天使(唇にあてられた指の温度が、やけに温かく感じられる。やっとのことで口を開き、呟くように問いかける。)それに…?(次の言葉を待つ間もなく、指よりも温かい、というよりも熱い感触。身体を引こうにも、思うように動くことさえままならない。彼を見つめたまま、おずおずと舌を出す。同じように、彼の唇の輪郭をなぞると震える声で)…そんな風に甘えるなら…私だって、同じように…甘えちゃいますよ?   (2014/5/6 01:17:03)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…我も甘えたかったものだからな…ふふっ…(これまでの身体の疲れはどこへやら。今心身を満たすのは甘美な心地よさと、夜の寒さにあってもなお暑いと思える熱さ。お互いの唇をお互いの舌で舐め合いながら語り合うそれはもはや淫靡な響きを帯びて)…んっ、…ああ…存分に甘えてくれ…。負けないくらいにそなたに甘えてみせるから…(時々触れる舌と舌の感触に、「とんでもないことをしているな」と自分を諌める声と「もっと味わいたい」と求める声が胸の内に渦巻く)   (2014/5/6 01:25:06)

トワ♀天使嬉しいです…。だって、私たち…約束したでしょう…?(彼の頬に手を当て、途切れ途切れになりながらも、問いかける。)お互い、正直でいるって。(今夜、何度目のキスだろう。先ほどまで、彼の首に回した手で、こっそり指折り数えていたのだが…既に数えられないほど。目を合わせて、いつもより少しだけ違う色を帯びた微笑を湛えて)こうしていると…私が、貴方の一部になったみたいで…貴方が、私の一部になってくださったみたいで…気持ち良いです…。(悪戯に、彼の舌を軽く口に含んでみる。自分でも驚くほど大胆になっていることが、照れくさい。)   (2014/5/6 01:35:48)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…それならばトワに必要なのは己の思いをはっきりと伝えることだな…。思い…心を相手に伝えて、想いとしてこそ初めて意味を持つのだからな…、もっとも恥じらうそなたが可愛いと思うのもまた捨てがたいところなの…んむっ(舌を彼女に吸われて、言葉は封じられる。代わりにもたらされるのは彼女の吐息と艶かしい感触。お返しにどうしようかと目を閉じたまま思案していると、両手に触れている彼女の肌が白い布地越しに熱を伝えてくれる。わずかに唇を離れた瞬間に)…気持ちはもう混ざり合っているような気分なのだがな…、身体だけが二人を分けている…(天使の背中を支えている手の指がそっとワンピースの隙間から肌を直に撫でて)   (2014/5/6 01:44:42)

トワ♀天使yuですが…口にするには、あまりにも…その…恥ずかしくて…(唇を離し、すがるように彼の胸元へ顔を埋める。と、背中に直に触れる彼の指。小さくのけ反ると、くすぐったそうに翼を一、二度震わせる。ぎゅっと目を閉じ、夜の風に紛れてしまいそうなほど小さな声で、呟いた。それはまるで、懇願するかのような切ない響きの言葉。)……分かれているの…嫌です…。貴方と、交ざり合ってしまいたい…と思うのは、甘えすぎ…でしょうか?   (2014/5/6 01:55:07)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…ああ…、だからトワが言葉に出来ない時には我の方から言葉に、行為にしてみせるよ…。それが間違っていたら、その時にこそ言葉にして教えてくれればいい…(いつの間にか、倒木に腰掛けていたはずなのに、倒木と同じ向きで草原の上で彼女を抱きながら横になっていた)…とびきりの甘え方よな…、もっともこうして分かれているからこそ求め合うのだと思う…、今以上に交ざり合うというのはどういう風になるのだろうな…(自分の体勢を仰向けにして、その上に彼女の体を乗せた状態で、今宵何度目になるかわからない口づけをする)   (2014/5/6 02:04:40)

トワ♀天使(身体も、唇も一瞬たりとも離すことを惜しむかのように。彼の上になり、頬を合わせ、首筋にも短いキスを何度でも。彼の問いかけに答えようとした時、「あ」と小さな声を上げる。手を伸ばし、慎重に何かを摘み上げる。そっと彼に見せたのは、四つ葉のクローバー。)やっぱり、此処にあったんですね。だって私…これを見つけたら、「貴方に会えますように」って…お願いしようと思っていたんです。でも、今は…(髪を耳にかけ、その四つ葉のクローバーも髪飾りのように差し込んで)貴方と…今夜、甘い時間を過ごせますように…と、お願いしようと思います。きっと…叶いますよ、ね?(小首を傾げ、訊ねてみるも…彼の返事を聞く間もなく、更に甘い時間への幕開けのような、長い長いキスをするのだった。)   (2014/5/6 02:18:21)

トワ♀天使【夜も更けてきましたし、恥ずかしさがかなり来ているので…私はここで〆にします。ヴォルツさんをお待ちしていますね。】   (2014/5/6 02:18:53)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【わかりました。ではこちらも〆に取り掛かりますので、今しばらくお待ちください】   (2014/5/6 02:19:46)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…んっ…首に口づけされるのはくすぐったいような気持ちいいような…(天使の唇や肌に口づけしたときはほんのりと甘い味がするが、自分のはどんな味なのだろうと、ふとそんなことを頭の隅で思い浮かんでは、どうでもよくなってそのままどこへやら。そんなことよりも突然、彼女が小さく驚いて、何かを手に取る。そうして見せてくれたのは四葉のクローバーで、それに彼女が願いたかったことを聞いて、「ふふっ」と肩を小さく震わせながら笑ってしまう)…伝説にもなっている四葉のクローバーに願うことが我のこととはな…、もっと自分の為のなることを願えばいいのに…(天使の銀髪を手で梳かしながら、そんなことを呟く。叶うだろうかという問いに、柔らかな笑みを浮かべながら)…叶うかどうかよりも…、今叶えようじゃないか…(そう言って、彼女の口づけを受け止める)   (2014/5/6 02:26:21)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【お疲れ様です。久しぶりすぎて、気持ちが溜まっているのか展開があちら側に傾きそうな話がここ最近多いですね。長いあいだお疲れ様でした】   (2014/5/6 02:27:40)

トワ♀天使【お付き合いありがとうございました。何だか書いていて照れるくせに、ワンちゃんにお会いすると甘えてしまう…の繰り返しです。今日は特に危うかったですが、何とかストップできました(笑) ほんわかしている内容の方をご希望でしたら、今度からそうしましょう^^ お話できるだけでもうれしいですから。】   (2014/5/6 02:30:30)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【いやー…どっちがほんわかできるんでしょうね(笑)ここまでやっといてという気持ちもありますし、交ざり合いたいというところなんか「いよいよそういうことかな」と変に勘ぐってしまいましたし。どんなお話でもトワさんとなら楽しめますし、お会いできて嬉しいのは同じですから】   (2014/5/6 02:33:31)

トワ♀天使【確かに、あそこまで書いておいて…ですね。小心者なので、ご容赦ください>< では、またお会いできる日を心待ちにしています。中途半端ですみませんでした>< おやすみなさい…☆】   (2014/5/6 02:36:15)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/5/6 02:36:23)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【そんな恥ずかしがりやな天使だからこそ、可愛く思えるんでしょうね。こちらも煮え切らないところ多々あるので、お互い様というところで。おやすみなさい。トワさんに良い夢を。もうしばらく夜更かししながら待機してみようと思います】   (2014/5/6 02:39:04)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【さすがに時間も遅くなりましたし、眠気も増してきたのでここらで落ちようと思います。おやすみなさい】   (2014/5/6 02:56:59)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが退室しました。  (2014/5/6 02:57:02)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/5/12 21:58:02)

トワ♀天使【こんばんは、しばらくお部屋をお借りします。お部屋の雰囲気を一緒に楽しんでくださる方、いらっしゃいましたら是非。】   (2014/5/12 21:59:43)

トワ♀天使(上空から見ると、その森の緑は辺りと比べて一層に濃く、深い。今夜は何だか、空気に水分を含んだような重い夜。降りたつのをやめ、天に引き返そうかとも思ったが、風に紛れて甘い花の香りに鼻をくすぐられ、ついつい降りてきてしまった。足の裏から伝わる、微かに濡れた草の感触は、案外心地よい。時折聞こえる、夜の鳥の声に耳を傾けながら、ぼんやりとした月明かりを頼りに、一人、夜の散歩を。)…だぁれも、いませんね…。一人でお散歩も良いですが…どなたかがご一緒してくだされば、もっと良いのに…。(見上げたはずの月は、いつしか厚い雲の蔭に。月の出ない夜、この森はこんなにも暗いものかと、辺りを見回して。)   (2014/5/12 22:07:11)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2014/5/12 22:19:40)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは、初めまして! お邪魔してもよろしいですか?】   (2014/5/12 22:20:37)

トワ♀天使【こんばんは、はじめまして。はじめましてと言いながらも、以前のお話、楽しく拝見させてもらっていました^^ 可愛い人魚さんにお会いできて嬉しいです。いつも通りぼんやりしていますので、お好きなようにお入りくださいね。】   (2014/5/12 22:22:10)

シレーヌ♀ローレライ【Σほわああ見られておりましたかおはずかしい…! とはいいつつ、わたしもこっそりこっそり拝見させていただいてました。憧れの天使さんとお話できてすごくうれしいです。下記に続かせて頂きますので、よろしくおねがいします。】   (2014/5/12 22:23:23)

シレーヌ♀ローレライ【おくればせつつ、乱入許可ありがとうございます。不都合やリミットなどございましたらいつでもおっしゃってくださいませ。(礼っ】   (2014/5/12 22:23:58)

おしらせ斉木 冬馬♂人間さんが入室しました♪  (2014/5/12 22:27:23)

斉木 冬馬♂人間【こんばんは。お邪魔します。また間が空きましたが、再び来てみました。】   (2014/5/12 22:28:36)

シレーヌ♀ローレライ――――…♪(…その、何処か重たげな夜気に割り込むように。鳥の声に混じって、うたごえが響く。月がない、空気の重い夜だからこそ。まとうような静けさの合間、やわらに縫うように、細く、高く。楽しげに。銀髪の翼人のもとへも、届くだろうか。) ♪… ――― (静かなうたごえ、招くよに。森の向こう、湖のほとり。幼い人魚は、夜露に濡れた、花かんむりを手遊びに。岸辺に腰掛け、唄ってる。大気の重さをものともしないよう、楽しげに、夢見るように、眸を柔らめ)   (2014/5/12 22:29:31)

トワ♀天使【お気遣いありがとうございます。眠気が近づいてきたら、お伝えしますね。シレーヌさんも、気にせず言ってくださいね。お互い無理なく楽しめるのが一番です。】   (2014/5/12 22:30:47)

トワ♀天使【冬馬さん、こんばんは^^】   (2014/5/12 22:31:03)

シレーヌ♀ローレライ【ロル打ってておそくなりました、すみません。こんばんは、はじめまして>斉木さん】   (2014/5/12 22:31:07)

斉木 冬馬♂人間【初めましてシレーヌさん。トワさんお久しぶりですー。 乱入してしまいましたけれど、お二人に続く形でロル投下してかまいませんか?】   (2014/5/12 22:32:14)

トワ♀天使【私は大丈夫ですよ。シレーヌさんはいかがでしょう?】   (2014/5/12 22:32:48)

シレーヌ♀ローレライ【了解しました、ではそのようにさせて頂きます。お心遣いありがとうございます>トワさん はいっ私もだいじょうぶです!私こそちょっと頭おかしい人魚なんですがよろしければぜひ!>斉木さん 】   (2014/5/12 22:33:20)

トワ♀天使【では、今書きかけているのがあるので、その続きからでも大丈夫ですか?ここからだと、トワ→冬馬さん→シレーヌさん になります】   (2014/5/12 22:35:22)

斉木 冬馬♂人間【わかりました。ではその間に僕も書きますので…トワさんの投下をお待ちします。】   (2014/5/12 22:36:11)

シレーヌ♀ローレライ【かしこまりました。ではあらためて、よろしくお願いしますっ(礼っ】   (2014/5/12 22:36:53)

トワ♀天使(先ほどまで聞こえていた鳥の声が細くなってきた。―が、どこからか、鳥の声よりも柔らかく、それでいて響く声。誘われるように、夜の歌を頼りに湖畔を進めば、見えてきたのは岸辺の少女。此方からは、ただ座っているようにしか見えない。小さく喜びの声をあげ、驚かせないように近づいた―はずだった。)……!!(驚きのあまり、息をのむ。上半身はヒトのよう、しかし下半身は初めて見る姿。)まぁ…、貴女は…?(その姿は、絵本から飛び出てきたかのように幻想的で。怖がらせないように、背中のを出来るだけ閉じ、そっと、そっと話しかける。)   (2014/5/12 22:42:37)

トワ♀天使(先ほどまで聞こえていた鳥の声が細くなってきた。―が、どこからか、鳥の声よりも柔らかく、それでいて響く声。誘われるように、夜の歌を頼りに湖畔を進めば、見えてきたのは岸辺の少女。此方からは、ただ座っているようにしか見えない。小さく喜びの声をあげ、驚かせないように近づいた―はずだった。)……!!(驚きのあまり、息をのむ。上半身はヒトのよう、しかし下半身は初めて見る姿。)まぁ…、貴女は…?(その姿は、絵本から飛び出てきたかのように幻想的で。怖がらせないように、背中のを出来るだけ閉じ、そっと、そっと話しかける。)   (2014/5/12 22:42:44)

トワ♀天使【背中のを→背中の翼を でしたね。失礼しました><】   (2014/5/12 22:47:10)

トワ♀天使【しかも連投していますね…!重ね重ね、ごめんなさい><】   (2014/5/12 22:47:55)

斉木 冬馬♂人間わ、っとっと…、あれ…?(こんな所に躓くような木の根なんかあっただろうか?怪訝顔で首を傾げながらその木を見ると、どこかで見た覚えのある枝ぶりだった。もとより雲に翳っていた夜の月は、気付けば厚い雲に覆われ暗く、愛用のボンテージジャケットの下も水気に張り付いてくる心地だった。)ん………(ポケットからオイルライターを取り出すと、シボッと暗い森の中に照る、小さな橙色の灯を手にしながら、注意深く足元を確認して進んでいく。 湿っぽい空気を胸に吸い、息苦しさから抜けだそうとするように、記憶が導くまま足を進めていった。すると聞こえてきたのは、不思議な旋律の歌声。立ち止まり耳を澄ますと、湖の方から聞こえてくる。不思議に思いながら歩みを進めると、木々の陰から淡い白い光と歌声が鮮明に眼と耳に届いてきて、必要なくなったライターの火を消すと、ポケットに仕舞い。静かに森の奥から現れて、静かに様子を伺った。)   (2014/5/12 22:48:01)

シレーヌ♀ローレライ(唄うことに夢中のローレライは、声をかけられるまで、その気配に気がつかず、) ♪―――… …? (そうして声をかけられたのなら、ふつりと歌をやめ。いっとき首を傾けて、ゆっくりと振り向いただろう。ツリ目気味の瞳が、彼女の姿をとらえ。まあ、と驚いたように口を開いて、まばたきひとつ。) …あなた、まっしろね! (…第一声が、それだった。月のような銀糸の髪、ましろのワンピース。驚きから、楽しげに緩めた瞳が物珍しげにくるくる動いて、きゃらきゃらとこわねを紡ぐ。) シレーヌは、シレーヌよ? こんばんは、こんばんは。あなたは、だあれ? (逆に相手を驚かすんじゃないかと言う、ねこのように光る黄緑の瞳が、今は好奇心で満ちていた。花かんむりを胸にきゅぅと抱き、首をかしげてやや体を乗り出して。もちろん、物怖じなど、しているわけがなかった。 …幼い興味と注意力、いまは全力で目の前の天使さんにそそがれているため、もうひとりの気配には気がつけずに。)   (2014/5/12 22:53:13)

トワ♀天使まっしろ…?ふふ、そうかもしれません。こんばんは、私は天使のトワと申します。(ワンピースの裾を持ち上げ、深くお辞儀を一つ。彼女の言葉に、そして表情に、緊張が解れていく。)そう、シレーヌさん…というのですね。とても…可愛くて、綺麗な響きのお名前ですね。貴女の歌に誘われて…来てしまいました。(こちらに身を乗り出してくる彼女は、屈託がなく愛らしい。ついつい、いつもの好奇心がむくむくと。湖畔に膝をつき、その顔を覗き込む。できることなら、触れてみたい。どんな風に泳ぐのか、見てみたい。それから、その花は何だろう…?次々と浮かぶ疑問を、何とか心の中に留めて。彼女と同じように、もう一人の来訪者にはいまだ気付かず。)   (2014/5/12 23:01:26)

斉木 冬馬♂人間(一人は知っていたけれど。もう一人は知らない子だった。きっと綺麗な歌声の主なのだろう。遠目に見ても分かるくらい、綺麗な子だと思った。トワさんとはまた違う綺麗さだけど…。彼女ももしかしたら、この湖が導いてくれた新しい出会いなのかもしれない。微かな期待に胸を踊らせて、黒皮のブーツと黒のボンテージパンツの金属鋲を鳴らさないように、コッソリ、コッソリ二人に近づいていく。そうすれば二人の会話も聞こえてきた。シレーヌ…と確かに聞こえた。かわいい名前だ。そしてその仕草も可愛い。無垢な子供のようにコロコロと笑いながら、屈託のない笑顔で無邪気にトワさんと話している。)じゃあ、僕はまっくろ、かな?(クスっと笑いながら、トワさんのたたまれた羽の背後から顔を出すように、シレーヌを見る。いきなり背後からの声に二人を驚かせるかも知れないけど、何となく、そうしてみたくなってしまった。)   (2014/5/12 23:07:28)

シレーヌ♀ローレライ天使さん? …まあ、まあ、まあ。あのね、シレーヌはね、ローレライなの。水の、まものよ。 (ローレライとは本来、唄で相手を幻惑し水に引きずり込む魔性であり。『天使』とくらべたらおよそ胸を張れるものでもない、というか場合によっては人間にとって討伐対象ともなり得る種族。……の、はず、だったが。) ねえ、ねえ、ねえ。シレーヌ、天使さん、初めてだわ。うふふふ、名前、ほめてくれてうれしい! トワもお名前、すてきね? そう、そう、トワって呼んでもいいかしら? (優しげな声と、近づいてくれた視線がうれしくって。興味と好奇から、弾む声音はやむことを知らない。相手が心の中身をとどめるならば、こちらだだながしである。ちなみにこの間、尾びれはしきりに水辺を叩いていた。知るものが見れば、嬉しい時の犬のしっぽに似てる、と思ったかもしれない。…だからもちろん) きゃあ! (その降ってわいた新しい声にも、驚きはすれど怖がりなんかしなかった。黄緑色、一瞬だけ見張って) …ほんとう、まっくろ! あなた、あなた、だあれ? あなたも、天使さん?   (2014/5/12 23:13:05)

トワ♀天使みずの、まもの…?魔物、でしょうか…?(目の前の少女が、魔に属するものなのか。それが本当であれば、警戒すべき相手なのだろうが、此の場所は特別。如何なる相手とも、穏やかな時間を過ごせると信じてやまない天使は、何度もゆっくりと頷いて)そうですか、まものさんですか。こんな可愛いまものさんとお会いできて、嬉しいです。ええ、もちろん…トワと呼んでください…?(彼女の瞳が、一度大きく見開かれた気がした。と同時に、彼女の声に重なるように、もう一つの声。ローレライの彼女は驚かなかったようだが、ぼんやり天使は、二つの声に驚き、跳ね上がるように振り返ると、「あ…」と小さく声を上げ、そのまま湖へ倒れこむ。)あぁ…失敗、してしまいました。ええと…シレーヌさん、大丈夫ですか?それに、冬馬さん…驚かせるなんて、もう…。(言葉とは裏腹に、どこか楽しそうに濡れた前髪を拭いながら、湖畔に上がり腰掛ける。水を払うように、翼をばさりと震わせた。)   (2014/5/12 23:24:22)

斉木 冬馬♂人間(湖に倒れてしまうトワさんを抱き支えるでも手を引いて助け起こすでもなく、手で顔を抑えて困った顔をしてしまう。)あちゃ、ごめんなさいトワさん(小さな水滴を纏わせて、その水滴がトワさん自身の光を吸ってキラキラと羽の上で光を散らす。思わず綺麗だなと見とれながら、トワさんの隣に立って。)僕は天使じゃないよ。かと言って悪魔でも無い(クルンと一周りし背中を見せて)僕はトウマだよ。斉木冬馬さ。(目線の高さを合わせるように、岸辺に片膝をついてしゃがみ込み、その翠緑の目をじっと見つめた。)驚かせてごめんね?二人とも…。   (2014/5/12 23:30:40)

シレーヌ♀ローレライそう、まものよ。見たこと、ない? (問う声音が、それまでとくらべほんの少し遠慮がちで控えめなのは、こわいか、と問う意味もあったからだろう。けれども、己の口調に合わせ、何度も頷いてくれる彼女に対する、自分の興味の方が勝ってしまう。呼名の許可得られれば、見る間に破顔して) ありがとう! トワ、あのね―― …きゃ! (言い募る先に、自分の声音もあってバランスを崩した天使さんに声をあげ。とっさに手を差し伸ばそうとするも、間に合わなくって) …まあ、まあ、まあ。…トワ、だいじょうぶ? (湖畔にあがる天使さんへ、乗り出すように手を伸ばし。鳥でも蝶でもない、きれいな羽根。触れられるなら、やや心配げに) シレーヌは、いつも水の中だから、へいきだもの。トワ、トワ。さむくはない? (声音が何処か弾んで聞こえるから、大事ではないとも、思えるけれども… ) 天使じゃなくて、悪魔じゃない、トウマね? シレーヌ、おぼえたわ。トウマ、トウマは、どこからきたの? (同じように視線近づいた男の人、見上げる瞳はやはり興味と好奇心。) ふたりは、ともだち?   (2014/5/12 23:40:39)

トワ♀天使(自分の正体を知る二人の前であれば、翼を気にする必要もない。水を含んだ翼が乾くように、背中で大きく広げて、自分の失敗に照れ笑いを浮かべながら)ええ、大丈夫ですよ。それに私…寒さを感じない体なんです。シレーヌさんのように泳いだりはできませんし、翼が濡れると飛べなくなってしまうのですが…じきに乾くでしょう。(挨拶を交わす二人の姿を眺めていると、シレーヌの問いかけ。一度、少年に目を遣ると、柔和な笑みを湛えて)こちらの、天使でも悪魔でもない冬馬さんとは…お友達、です。何度も此処でお会いして、色んなお話を…ね?(同意を求めるように、冬馬を見て。そして、くすりと笑うと、口元を押さえながら、どこか悪戯に。)こうしてみると、お二人は…まるでお伽話から飛び出てきたようですね。可愛い人魚さんに、王子様。ちょっと…黒いですけど。   (2014/5/12 23:50:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、斉木 冬馬♂人間さんが自動退室しました。  (2014/5/12 23:50:42)

おしらせ斉木 冬馬♂人間さんが入室しました♪  (2014/5/12 23:51:05)

斉木 冬馬♂人間僕は人間しか居ない所から来たんだ。シレーヌは、この湖に住んでるのか?(そう問いかけながら、トワさんに習って隣に腰を下ろした。)友達だし、トワさんは恩人だよ。最近はめっきり会ってなかったけど…昔はね、いっぱいトワさんに助けて貰ってたんだ。あ、今もかな?(悪戯めかせて笑うトワさんと顔を見合わせて、ニコリと笑う。何で悪戯げなのかは分からなかったけれど。)ワンピースが汚れそうだから、これに座ったら?(ジャケットを脱ぐとトワさんの腰のあたりに丸めて地面に置き、即席の腰掛けをそこに拵える。少しは地面の冷たさをこれで防げるだろう。多少は乾きも早いはず。そう一人思案巡らせつつ、水気と汗で湿気った白のドレスシャツに風を送りながら、ふぅと一息つく。)へっ?王子様?(まさかそんな風に言われるとは思わなくて、間ぬけた声を出して鼻白んでしまう。)   (2014/5/12 23:59:24)

斉木 冬馬♂人間【お待たせしました…お二人は何時まで大丈夫ですか?】   (2014/5/12 23:59:42)

シレーヌ♀ローレライ【私は時間は大丈夫ですので、お二人に合わせさせていただきたいです。 お時間あやういようでしたら、〆に向かいますがいかがしましょう。】   (2014/5/13 00:01:08)

トワ♀天使【私はまだ大丈夫ですが、みなさんの明日もありますので…〆に向かいましょうか?】   (2014/5/13 00:01:31)

トワ♀天使【あらら、シレーヌさんとかぶっていました。笑】   (2014/5/13 00:02:12)

斉木 冬馬♂人間【僕も平気です。 あと鼻白むは思い切り誤用だったのでそこは無かったことに……。】   (2014/5/13 00:02:32)

トワ♀天使【わかりました^^ では、1時くらいをめどに、いかがでしょうか?】   (2014/5/13 00:03:47)

シレーヌ♀ローレライ【かしこまりました。>斉木さん はいっ了解しました>トワさん】   (2014/5/13 00:04:47)

斉木 冬馬♂人間【了解ですっ】   (2014/5/13 00:05:01)

トワ♀天使【では、1時くらいを目指しましょう。シレーヌさん、続きをお待ちしていますね。】   (2014/5/13 00:06:06)

シレーヌ♀ローレライ(眼前で広がる翼に、つられて首ごと上向いた。蝶とも鳥とも、鳥人の魔性とも、違う。湖の雫が、月の光を反射して、飛沫のひとつひとつ、宝石みたいに。) …とても、きれいね。 (呟いた声音は、そのもの本心だったろう。うとりと目を細めして、大丈夫と言われたならば、笑った。) よかった。うふふふ、シレーヌと、いっしょね? さむいの、わからないもの。でも、シレーヌはお空、飛べないから…トワが、うらやましいわ。 (この体の自由は、水の中にしかない。空をしらない人魚は、憧憬の眼差しで銀色の天使を見つめて。悪戯っぽい笑顔の意味はよくわからなかったけれど、その天使さんをスマートにエスコートしてみせる男の子は、確かに話に聞く「王子様」みたいだった。) ふふふふ。まっくろな、王子様のトウマね? それならトワは、天使の「お姫様」だわ! (手を叩いてはしゃいだ。王子も姫も、話でしか聞いたことはなかったけれど。儚げな美貌の少女と、不思議な魅力の少年は、人魚の瞳には確かにそう、映ったの。)   (2014/5/13 00:10:56)

シレーヌ♀ローレライいいえ、シレーヌは、この湖がつながるところからきたの。ここでうたうの、好きなのよ。 (「王子様」の質問に答え、興味深げに頷いて) ともだちで、おんじん、なのね。なかよし、すてきね? …シレーヌも、ともだち…なれるかしら? (おうかがいは、小さく二人に。) 【ついに分割しましたすみません…orz】   (2014/5/13 00:11:35)

トワ♀天使(地面に置かれた上着と、その持ち主の間を視線が何度か往復した。そっとそれを拾い上げると、胸に抱いて)お心遣い、ありがとうございます。でも…上に座るなんて、とんでもありません…。(上着を抱きしめると、少年のにおいが微かにした。驚いた顔の彼に微笑みかけ、「ほら、ね?」と言うように、人魚の少女へ向き直る。)ほら、王子様はとっても…優しいでしょう?(はしゃぎ、全身で楽しさを表現する姿につられ、こちらの声も弾んでくる。人魚の彼女の手をとって、ゆっくり、ゆっくりと。)ええ、お友達になれますよ?水の中を知らない私に、そちらの世界を教えてください。私は、貴女に雲の上のお話をしましょう。(そして反対の手は、少年の手をそっと握り)まっくろな王子様は…そうですね、ヒトの世界のこと、教えてくださいね?私、そちらの世界に、好きなものがたくさん、あるんです。   (2014/5/13 00:22:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、斉木 冬馬♂人間さんが自動退室しました。  (2014/5/13 00:25:33)

おしらせ斉木 冬馬♂人間さんが入室しました♪  (2014/5/13 00:25:37)

斉木 冬馬♂人間僕は空も自由に飛べないし、水の中もそんなに思い通りに居られないな。(でも、そういえば初めて会った時、トワさんの羽に凄く思い焦がれた自分が居たことを思い出した。あの時の、出会いを大切にしようとしていた自分と今の自分を見比べて、一人胸の中で複雑な気持ちを生じさせる。)僕も好きだよシレーヌの歌。せせらぎみたいに潤んでて、雫が割れるみたいに透き通ってて…。って、やめてよ二人とも(二人して王子様王子様と言われてしまうと、なんだかむず痒くて落ち着かなくて…。)…もう。じゃあ、シレーヌの事もお姫様って呼ばせてくれる?(ちょんとシレーヌの鼻の頭に指で触れて、それから頭をそっと撫でる。)僕も、僕がいる世界が好きだよ。二人にも教えてあげる。教えられることは全部ね?身を切るように寂しかったり、色んな怖いこともあるけど…。それでも僕は、僕の世界が好き。そしてきっと二人の世界も大好きだからさ。(そう言いながら、シレーヌを撫で続け、握られる手はそっと握り返し。)   (2014/5/13 00:28:26)

シレーヌ♀ローレライええ! …トワ? (勢い込んで頷いた人魚の手が、ゆるやかに引かれる。体温の低い自分の手が天使さんに引かれるまま、もう片手で胸に花かんむりをいだいたまま。不思議そうに首を傾けたけれど、不安なんかあるはずない。) …ほんとう? ええ、ええ。シレーヌ、いっぱいお話、するわ。お魚さんや海鳥さんのこと、水底の宝石のこと。海の王様のお話。トワがききたいこと、なんでも! (見る間に嬉しげにほころんだかんばせが、喜色に染まって言葉を紡ぐ。空の上も、大地の上も、知りたいことはたくさん。それ以上に、届いた手が、届かせてくれた手が、二人の心が。うれしくて、たまらない!) ふふふふっ。ありがとう、王子様? ふふっ。おひめさま、より、…やっぱり「シレーヌ」が、いいわ! トウマの知ってること。たくさん、おしえて? (褒められたことに素直に喜んで、触れられた指にくすぐったげに肩をすくめて声音をあげた。ふと、片腕のばして…花かんむりをそうっと、天使さんの頭上にささげよう。笑みは満面。) …トワに、あげる。 (これで本当に、お姫様に、なった。)   (2014/5/13 00:37:51)

トワ♀天使(堪えていた笑いが、溢れ出るように夜の湖に、楽しげに響く。人魚と少年を交互に見て)ふふ、王子様、お姫様はやめて…お名前にしましょうか?これでは、誰が誰なのか…間違えてしまいそうです。(少年の言葉に、ゆっくりと頷く。会うたびに、少しずつ大人びていく彼から聞くことのできるヒトの世界は、どんな風だろう。ふと気がつくと、人魚からの可愛らしい贈り物。湖に映る自分は、いつもより少しだけ華やいでいるような気がして、照れくさい。ふるりと翼を動かせば、純白の羽が幾枚か舞い上がる。掌に落ちてきた一枚を、人魚の耳元に。)…お花には、敵いませんが…お友達のしるしです。(そう言って笑いかけると、空を見上げる。いつのまにか、月が見える。今夜は月が彼方へ沈むまで、まだ見ぬ世界の話をしたい。そう願った。)   (2014/5/13 00:51:29)

トワ♀天使【時間がかかってごめんなさい。私はこれで〆です。お二人をお待ちしていますね。】   (2014/5/13 00:52:03)

斉木 冬馬♂人間わかった。約束だねシレーヌ。いっぱい話すよ、僕が知ってる限りの、沢山の人たちの事を。(満面の輝くような笑顔。月明かりの無い森の中では、彼女の笑顔と天使の燐光こそが夜を灯す温もりの灯だった。)シレーヌが作ったの?頑張ったね。(そう呟きながら撫で続け、それからシレーヌの手も握り…。いつしか顔を出した月明かりに気が付けば、二人に会えて良かった。と、ふと、けれど確かに強く思う自分が居た。)今夜も、素敵な出会いなったね…。(そして思わず、そう呟いた。)   (2014/5/13 00:56:44)

斉木 冬馬♂人間【僕からも短いですが〆です。】   (2014/5/13 00:57:05)

シレーヌ♀ローレライそうね、そうね。間違えちゃうのは、こまるもの! (きゃらきゃらとあげる声音は、こまる、との言葉とはうらはらに笑みを含んで。それでも冠をいだいた天使さんは、やっぱりお姫様に見えてしまうのだけれど。ふわりと、かざられたましろの羽。) いいの? …素敵。だいじに、する! (もしかしたら、水に戻った時にその白は、濡れてしぼんでしまうのかもしれないけれど。それでも今だけは、まるでガラス細工にふれるよに、そうっと愛しんでなでてから。少年の問いに、羽が落ちないようにそっと、でもしっかり頷いた。) …湖のお花、とてもきれいだったから。人の子の真似をして、すこしだけもらったの。…人の子ようには、出来なかったけれど。 (それでも、少女が喜んでくれて。少年が褒めてくれたなら、何より幸いだ。撫でられるぬくもりに、心地よさげに眼ほそめて、照れ笑う。) ありがと、トワ。ありがと、トウマ。 シレーヌ、すごく、うれしい… (つられてお月様を見上げたなら、まるで夢のようだと、紡いだ言葉。優しい灯りに見守られて、今宵の出逢いに感謝を、祝福を。)   (2014/5/13 01:03:24)

シレーヌ♀ローレライ【たいっへんお待たせいたしました私もこれで〆とさせていただきます…!! 素敵な時間とお話を、本当にありがとうございました。】   (2014/5/13 01:03:59)

斉木 冬馬♂人間【お疲れ様でしたぁ! 〆ありがとございます!】   (2014/5/13 01:05:11)

斉木 冬馬♂人間【】   (2014/5/13 01:05:20)

トワ♀天使【お疲れ様でした^^ 3人以上でのお話が久し振りで、遅いうえに内容を拾い切れずずみませんでした>< でも…とっても楽しかったです。ありがとうございました。】   (2014/5/13 01:06:21)

斉木 冬馬♂人間【お二人共ありがとうございました。とても楽しませていただきました。】   (2014/5/13 01:07:34)

シレーヌ♀ローレライ【私ももうものすごく楽しかったです。拾いきれてないのはこちらもなので、本当あの、すみませんでした… よかったら、またお話していただけるととても喜びます。】   (2014/5/13 01:08:02)

シレーヌ♀ローレライ【それではあまり御引止めしてもあれですし、お先に失礼させて頂きます。遅くまでありがとうございます、おふたがたとも、良い夢を。おやすみなさいませ。】   (2014/5/13 01:08:45)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが退室しました。  (2014/5/13 01:08:53)

トワ♀天使【こちらこそ、またお話してくださいね。前から気になっていた、可愛い人魚さんとお話できて素敵な夜でした。おやすみなさい…☆】   (2014/5/13 01:09:33)

斉木 冬馬♂人間【またお会いできるのを楽しみにしています】   (2014/5/13 01:09:37)

斉木 冬馬♂人間【おやすみなさい。お見送りします。】   (2014/5/13 01:09:50)

トワ♀天使【冬馬くんにも、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。またの機会を楽しみにしています。それでは、私も失礼しますね。おやすみなさい…☆】   (2014/5/13 01:10:22)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/5/13 01:10:28)

おしらせ斉木 冬馬♂人間さんが退室しました。  (2014/5/13 01:10:41)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/5/14 21:13:13)

トワ♀天使【間違って入室してしまいました。失礼しました…!】   (2014/5/14 21:14:30)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/5/14 21:14:38)

おしらせノイシェ♀エルフさんが入室しました♪  (2014/5/16 22:33:12)

ノイシェ♀エルフ【お久しぶりです、少しお部屋をお借りします】   (2014/5/16 22:33:38)

おしらせセーラ♀女神さんが入室しました♪  (2014/5/16 22:35:30)

セーラ♀女神【こんばんは。なんて偶然でしょうかね、お久しぶりです】   (2014/5/16 22:35:51)

ノイシェ♀エルフ(エルフの森で、のんびりロングボウを携え、キノコ狩りをしていたノイシェ。唐突に足を踏み外したような感覚に襲われ、気がつくとあの不思議な森にいた。もやのような白い霧を進み。湖の近くの古株に腰をおろした】   (2014/5/16 22:36:02)

ノイシェ♀エルフ【こんばんは、金曜の夜は人多いので、どなたに会えるか期待していました。お久しぶりです】   (2014/5/16 22:36:49)

セーラ♀女神よっ…と、さて…(最近はどうにも気分が滅入って久しくこの森を訪れなかった。今日は誰かいるのだろうか、やはりだあれもいないのか。出来ればいてほしい。語るに足る者なら誰でもいい。だが欲を言えば自分を知った者が…)…ぁっ?(と、降り立った森で湖に向かっていると、いつかのエルフが切り株に座っている。あの時とは立場が逆だなぁ、と声に出さず笑い、後ろからそっと近づき)   (2014/5/16 22:41:08)

ノイシェ♀エルフ(毎回、無事に帰れることを経験で知っており、足を伸ばし、揺らめく水面を青い瞳で捉えていた。持っていた袋の口を開き、青や赤の斑点がある、毒々しい色のキノコを取り出し、唇の端を上げる)協力な魔法薬の原材料になるわ……(首を揺らし、金色の髪がなびいた時、背後から気配を感じ、立ち上がりながら、ダガーを抜いた。以前であった「自称・女神」の女の子と分かり、安堵のため息を付きながら、ダガーを沙耶に納めながら、柔らかく話しかける)たしか、セーラさんだったけ?また、家出でもしちゃったのかな?おうちの人、心配するよ……(と、目線を合わせ、お姉さんぶっているが、キノコを切り株の上に並べている瞳には、物欲の色が宿っている)   (2014/5/16 22:48:29)

セーラ♀女神へ…あ、うん、セーラだよ。お姉さん、また会ったね(一瞬とは言えダガーを向けられても動じず、おどかしたかったのになぁ、と心の中では唇を尖らせたが、すぐ微笑みかけて)…え、ううん、家のことは大丈夫だよ(しまった、馬鹿だった。人間の子供は夜遅くにこんなところを訪れたりしないだろうとこの間学習したというのに、と冷や汗をかきそうになったが、取り繕うように笑い、大丈夫だと手を振って)   (2014/5/16 22:56:30)

ノイシェ♀エルフまた会えてちょっとは、嬉しいかな?……(前かがみになり、帽子を取り、エルフの尖った耳が現れた。大事そうに並べたキノコを心の中で数えてから、満足そうに手のほこりを払いながら、背筋を伸ばす。笑顔でキノコを見せ付けながら)放任主義の家庭かな?わたしの家もそうだったよ……セーラさんは知らないでしょうけど、このキノコ、とても強力な魔法の薬の原材料になるの……(赤い斑点まみれのキノコを包み込むように手で持ち、ダガーで一枚だけスライスして、飲み込んでいる)ま、まずい。でも、魔力が増すのが分かる。セーラさん魔法見せてあげよっか?……   (2014/5/16 23:03:08)

セーラ♀女神そうだね。ホントに…(まさか下界で同じ者に二度会うことになろうとは。予想もしなかったが、嬉しくもあって頷き)放任主義…割とそうかもね…わっ(ふと湖に目をやると、目の前にきのこを突きつけられ、一瞬驚いて振り返り)魔法の薬   (2014/5/16 23:08:50)

セーラ♀女神【誤送信です;^^】   (2014/5/16 23:09:00)

ノイシェ♀エルフ【了解です】   (2014/5/16 23:09:09)

セーラ♀女神そうだね。ホントに…(まさか下界で同じ者に二度会うことになろうとは。予想もしなかったが、嬉しくもあって頷き)放任主義…割とそうかもね…わっ(ふと湖に目をやると、目の前にきのこを突きつけられ、一瞬驚いて振り返り)え、何それなんかこわい…魔法の薬…?(見せられたのは、見るからに毒でもありそうなキノコだ。これが薬になるのかと目をパチパチさせていると、ノイシェはキノコを一切れ飲み込んだ。不味い、と顔をしかめる彼女にそりゃそうだろうと吹き出し)…うん、見てみたいなぁ(自分でも魔法を使えないことはないのだが、今は魔力にあった技術がなく、まだコントロールがきかない。実質使えないのも同じだった。少しワクワク胸を躍らせて両手で頬杖をつき、ノイシェを見上げ)   (2014/5/16 23:13:57)

ノイシェ♀エルフ(力の宿ったような瞳で、ちょっと魔法が詳しいので優越感に浸りながら、にこっと笑っている)あなた方人間が生で食べると毒キノコなんだけど、これを調合すると、幻惑魔法。例えば、こどもにただの山小屋をお菓子の家に見せるとか、鉛を金塊に見えちゃうとか、そういう薬が作れちゃうの。も、もちろん悪用厳禁で、ちゃんと悪用しないって言った人にしか、売らないけど……(セーラの前で、悪いことをしたら良くないという奇妙な、感情が湧き上がるが、理由は女神だから、とまでは、感づくことはない。香水の瓶のようなガラスの容器を取り出し、複数のキノコを混ぜて、呪文を詠唱していた。ノイシェと瓶が紫色の煙のような物に包まれた後、紫色の液体の入った瓶を手渡している)いっ、一時的に自分の願いが叶うお薬なの。飲んでみ、みる?飲んでみて、セーラさんの願いがあらわえるよ……(毒キノコの影響もあり、少しろれつがはっきりしないが、嬉しそうに声を弾ませ、セーラに進めている)   (2014/5/16 23:24:57)

セーラ♀女神へえ、まったく魔法ってやつはわかんないなぁ…悪いことに使っちゃダメだよね、そんなの(何も知らないような素振りで呪文の詠唱など調合の場面を興味深げに眺め)…えっ、私、に…?(願い。今の自分の願いは、「人間になりたい」ということ。それが一時的にとは言え叶うのだ。瓶を受け取ると一瞬あの毒々しいキノコが脳裏に蘇ったが、背に腹は変えられぬ、と言ったところか、意を決して飲み込むと、彼女も紫色の煙の中に消え、煙が消えると、今までの彼女とさほど変わらない姿の彼女がいた。それでも少し体が重い。たったそれだけの変化でも心は躍り)…すごぉい…お願い、叶ったよ…   (2014/5/16 23:36:39)

ノイシェ♀エルフう、うん、悪いことに使ったらだめよ……(オウム返しで自分に言い聞かせるように唇を動かす。私、どうしちゃたのかな?キノコのせいだ! 自らをとがめるように、額をコツンと叩き、そそくさと他のキノコを袋にしまっている。紫色の煙から現れたセーラの姿に小首を傾げている)なにも変わってないよ。調合間違えたかな?私の夢は天使になること……(小瓶の蓋を開け、ノイシェも一口飲み込んだ。紫色の煙に身を包まれ、もやのような煙が消える、とエルフ耳がなくなり、白いドレス姿で、背中からは白鳥のような翼が伸びて、ふんわりと宙に浮かんでいた。ノイシェは自分の姿を反射する、湖を見とれるように見つめて、感嘆の声を上げる)嬉しい……(はしゃいで、湖の上を羽を優雅に動かし、一周して戻ってきた)調合に成功してるよ。ねえ、セーラさんは、なにをお願いしたの?……   (2014/5/16 23:45:51)

セーラ♀女神ううん、ちょっと変わった。そっか。これが…♪(腕や足を見てさぞかし嬉しそうな笑みを浮かべて走ることを覚えたばかりの子鹿のように辺りを駆け回り、あるかなきかの風に乗って舞い踊る。戻ってみると天使の姿になって湖の上を飛ぶノイシェの姿を認め)わぁ、お姉さん綺麗…天使かあ、それもいいね……えっ、私…?私…うーん…えへへ、秘密♪あ、悪いことじゃないから大丈夫(聞かれて答えにつまり、言い訳を探しても見つからない。こんな時は黙秘に限る。願いを叶えてもらって少し失礼な気もするが、長衣と髪の毛をふわりと舞わせてくるりと回り)   (2014/5/16 23:55:36)

ノイシェ♀エルフ秘密なんだ。でも、セーラとっても可愛いわ……(踊るセーラを瞳で追いながら、自らも羽と両腕を大きく伸ばし、白鳥のように優雅に舞っている。ふわふわと宙に浮かび、すっかり、天使気取りで、背中からは金色の光が放射状に伸びていた。夜半にも関らず、明るく照らされた白磁のような白い肌で、セーラに天使というより、女神のように空から近づき、落ち着いた柔らかい声で)私は大天使のノイシェです、人間の娘セーラよ。願いがあるなら、正直に言いなさい……   (2014/5/17 00:04:34)

セーラ♀女神あはは、そう言われると照れちゃうな(月光を背負って飛ぶノイシェを見て、単純に綺麗だなぁ、と目を細める。すっかり天使になりきってしまった彼女は様になっていて神族として少し妬ましいほどだった。しかし、発せられた言葉に吹き出し)…プククっ…(彼女はもうすっかりなりきっている。大天使だって!人間の娘だって!真実を知らないとは言え、自分が本当に神であると知ったらどんな顔をするか。想像だけで笑いもこみ上げてくる)私のお願いは他には言えないのです、大天使サマ♪(少しからかうように、そして楽しげに、天使となったエルフを見上げて)   (2014/5/17 00:15:20)

ノイシェ♀エルフ(マキシ丈の白いドレスから、サンダルの足を一歩近づけ、大仰に両手を天に伸ばしている)いえないって、恋わずらいかな? 年頃だものね。セーラに大天使である私から、ご褒美を上げましょう……(言葉には熱がこもり、表情は温和になっていた。人差し指を滑らかに左右に動かす、と小さな金粉のようなものが、弧を描き、魔法の力でセーラの手の中には、一時的なものではあるが、ダイヤの指輪が二つ現れる)好きな男の子に、片方を上げて、もう一方は自分の指につけるのです……それで、両思いになるでしょう……   (2014/5/17 00:24:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、セーラ♀女神さんが自動退室しました。  (2014/5/17 00:35:43)

おしらせセーラ♀女神さんが入室しました♪  (2014/5/17 00:36:00)

セーラ♀女神【やっちまった;^^もうしばらくお待ちください】   (2014/5/17 00:36:13)

ノイシェ♀エルフ【ごゆっくりどうぞ】   (2014/5/17 00:37:04)

セーラ♀女神ありがとうございます、天使様(指輪を受け取り、恭しく礼をして微笑む。実のところまだ恋は知らないが、ともかく気遣いが嬉しかった。魔法ってホントは素敵なものなんだなぁ、と思う。実力もない、技術もない、勉強も嫌い。けれど、魔法だけは少しは頑張れる気がした)…あっ?(ふと、視界が紫色に染まる。人間になった時と同じだ。魔法が解ける。効き目が消える。紫色の煙が消えてしまうと、体は元通りに実体のない影のように軽くなった)…楽しかった(言うまでもなく、寂しさはあった。けれど、ひと時の間願いが叶った。己を忘れられた。それだけで充分だった)【そろそろ1つか2つ先で〆お願いしますー】   (2014/5/17 00:42:58)

ノイシェ♀エルフ地上界であなたに出会えて、楽しかったわ……(羽根の一部が首に巻きつくようにしながら、月の光を全身に浴び、逆光の中羽を伸ばし、紺碧の空え飛んで行くが、突然、服装がもとの緑のコートに戻り、羽も消えてしまった。すとん、と体を弾ませ、着地し   (2014/5/17 00:46:22)

ノイシェ♀エルフ【途切れました。続き書きます】   (2014/5/17 00:46:33)

セーラ♀女神【了解です】   (2014/5/17 00:46:41)

ノイシェ♀エルフ 地上界であなたに出会えて、楽しかったわ……(羽根の一部が首に巻きつくようにしながら、月の光を全身に浴び、逆光の中羽を伸ばし、紺碧の空え飛んで行くが、突然、服装がもとの緑のコートに戻り、羽も消えてしまった。すとん、と体を弾ませ、着地し、帽子を被り直し、ロングボウを担いでいる)魔法の効果、きれちゃったね。でも、私、とても楽しかった……(人間の商人に、この魔法薬を高く売りつけようと心で誓いながら、星々を見つめ草むらに足を組み横になって、草を手持ち無沙汰に握り)楽しかった?私も楽しかった……(起き上がり、セーラと目線を合わせ、頬に軽く接吻し別れのあいさつをしていた)また、会いましょう……   (2014/5/17 00:52:04)

ノイシェ♀エルフ【私も、眠さが出てきたので、下のロールで〆とさせていただきますね。長時間のお相手、感謝です!】   (2014/5/17 00:53:16)

セーラ♀女神…うん(手の中の指輪が消えていき、魔法の時間の終わりを告げる。接吻されるとノイシェの首筋に一瞬抱きついて)本当にありがとう。私、そろそろ帰る。またね、お姉さん(手を振りながら木々の集まる方へ走っていく。葉を踏みつけても、カサリとも音を立てずに。やがて木々に隠されて湖が見えなくなると、青い光が体を包み込む。その光が消えると、彼女の姿はもう、ない……)   (2014/5/17 00:58:05)

セーラ♀女神【では私もこれで〆です。ありがとうございました。ゆっくり休みましょー】   (2014/5/17 00:58:40)

セーラ♀女神【では、縁があればまた。おやすみなさい】   (2014/5/17 00:58:53)

おしらせセーラ♀女神さんが退室しました。  (2014/5/17 00:58:57)

おしらせノイシェ♀エルフさんが退室しました。  (2014/5/17 01:00:35)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/5/18 21:58:56)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。一緒にこのお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2014/5/18 22:00:23)

トワ♀天使(夜の森。月は白く輝き、文字通り闇に浮かんでいる。柔らかく、しかしどこか寂しげな青白い月明かりが照らすのは、よく磨かれた鏡のような湖。時折、若葉の青々しい香りを含んだ風が湖面を撫で、小さな波が出来ては消えていく。その夜、湖を訪れた天使は、いつものようにあてもなく歩くのではなく…一本の木を目指していた。ちょうど背伸びをしたくらいの枝に、森の花々を編んで作られた花輪が一つ。少し萎れているそれを、大事そうにそっと、そっと手に取ると胸に抱き、湖畔の岩に腰掛けた。)…ちょっと、元気がなくなってしまいましたね…残念です。(それは、前回訪れた時にもらった、宝物。可憐な小さな花は、贈り主を思い出させる。)また…会えるでしょうか?(まあるい月は、何も言わない。けれど、尖った三日月よりも、優しい答えをくれそうで。)   (2014/5/18 22:07:04)

トワ♀天使(触っているうちに、花輪の一部が解けてしまう。結びなおそうにも、直し方がわからない。仕方なく、解けた花を湖にそっと浮かべてみる。静かな湖に浮かぶ白い花は、波もないのにだんだん遠くへと流れていく。綺麗に編まれた花輪から、一本引き抜いてしまうと、次から次へと解けていく。元の形に戻すこともできず、がっくりと肩を落として溜息を一つ。)あぁ…せっかく、頂いたのに…ごめんなさい。せめて…このお花が、長生きできるよう…お水に浮かべてあげましょう。(手にした花を、一つ、また一つと湖に浮かべていく。するとその花々は、まるで湖面に映る星々のようだ。)   (2014/5/18 22:16:51)

トワ♀天使星が湖に落ちたみたい、ですね。…もしかすると…水の中から見上げたら、本当にお星様に見えるのかもしれません…(もしそうであれば、どこか嬉しい。今夜の星空は、それくらい美しい。これを見上げるのは、湖の魚たちか、それとも…)水の中から見る星空って、どんな風なんでしょう。それに…水の中にいるって、どんな…。(翼を持つ彼女は、水に潜ることができない。翼が濡れると、飛べなくなるからだ。それ故、水の中を自由に遊ぶ魚や、泳ぐことができる者への憧れがある。想像の中の、美しい世界。それを思い浮かべるだけで、自然に笑みが浮かんできて。)水の中のどなたかが…見ていたら…嬉しいです。(最後の一輪を水に放つと、ぼんやりとその行方を眺めて。どれくらい、そうしていたのだろう。気がつけば、月の位置が大分変わっている。天へ向かって飛び立とうとしたその時―、ぽちゃん、と小さな水音が。)……?(音の主は、わからない。それでも、何故か嬉しくなって、音のした方向に小さく手を振ると、静かに湖を後にした。)   (2014/5/18 22:46:56)

トワ♀天使【今夜はこのへんで。次回は誰かと会えますように。おやすみなさい…☆】   (2014/5/18 22:47:16)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/5/18 22:47:20)

おしらせドルフ♂騎士さんが入室しました♪  (2014/5/19 00:38:24)

ドルフ♂騎士(足を引きずるように現われた男は、岸辺にたどり着く前に膝からくずれ落ち、草地にうつ伏せに突っ伏した。と言えば聞こえがいいが。実は水面に浮かぶ白い何かに気を取られ、ぼーっと歩いてたもんだから浮き石を踏んで転んだだけ。柔らかい草と土、くわえてとっさにとった受け身のお陰で怪我もない。ただ、無性に…)かっこ悪ぃ。(草に顔をうずめたまま、くぐもった声でつぶやく。ぎこちない動きで手をついて起き上がり、仰向けにひっくり返る。顔についた葉っぱや土を拭おうともせず、満天の星空と向かい合う。)綺麗だなぁ。星ん中に吸い込まれちまいそうだ。(瞳孔が広がり、濃さを増した緑色の瞳に星の光が写り、またたいていた。)   (2014/5/19 00:44:12)

ドルフ♂騎士(重ねた衣服の上からもそれとわかる、筋肉のみっしりついた頑強な体躯は身に着けた鎧や帯びた剣の重さに縛られる事なく、やすやすと動けるだけの体力を伺わせる。実際そうなのだが、今は妙に気怠い。四肢の継ぎ目から力が抜けて行くようで、寝返りを打つのさえ億劫だ。自分の重みで地面にめりこみそうな錯覚すら覚える。)疲れてるだけなんだ。ちょっと休めばすぐ動ける。うん、そのためにここに来たんだから。(かすれた声で自分に言い聞かせる。またたく星明かりと雲間からふりそそぐ月光の下、顔に腕に衣服に飛び散る赤黒い汚れが乾いた血だと見分ける者は少ない。見慣れた者でもなければ。)   (2014/5/19 00:55:18)

ドルフ♂騎士(両手を空にかざす。己の振り下ろした剣が肉を切り骨を断つ手応えが生々しく蘇る。)厭うものか。それが俺の生業だ。血が滾り心が踊るのも事実、逃げやしない。(淡々と唇から零れる声は誰に問うでもなく。誰にすがるのでもなく。)体が追いつかない時だって、あるんだよ…あるんだ。(声が途切れがちになる。瞼が重い。大丈夫、ここなら無防備に眠っても大丈夫。自分を害する存在はいない。)あ。だから、ここに来たんだ。(力を抜き、大地に身を委ねる。月の光に包まれて、男は眠る。静かに。規則正しい、穏やかな息遣いで)   (2014/5/19 01:14:12)

ドルフ♂騎士【お部屋をありがとうございました。】   (2014/5/19 01:15:01)

おしらせドルフ♂騎士さんが退室しました。  (2014/5/19 01:15:05)

おしらせバルバロ♂浮浪者さんが入室しました♪  (2014/5/22 00:28:29)

バルバロ♂浮浪者(息咳いて走る頬を小枝が掠めて、何度目かの擦り痕がつく。踏み出す足の力は弱く、夜露に濡れた長い下草に絡まれつんのめりながらも、止まることはない。何度も振り返り、何度も弱弱しい悲鳴をあげ、森の奥へ奥へ……どこへ向かうのか、どれくらい走れるのか見当もつかないまま、ただ逃げる為に足を動かしていた。)   (2014/5/22 00:33:07)

バルバロ♂浮浪者は、ぁっ…っはぁ…っ…はっ………っひ!?(鳥か、獣か、それとも風の仕業か、不意に背後で低いうなり声のようなものが聞こえて、吐き出す為の息を、間抜けな音を立てて呑んでしまう。後ろを確認する余裕も無く、文字通り闇の中を闇雲に突き進み、とうとう藪に頭から突っ込んでしまった……のが、運のつきか、始まりか。顔と言わず体と言わず引っかき傷をつくり、藪の中でひたすらに震えている耳に、新たな音が聞こえてきた。止まらない歯の打ち合う音よりもっと、小さな…否、静かな…。)   (2014/5/22 00:40:17)

バルバロ♂浮浪者な…ん、だ?(高く、低く、一定のリズムを刻むような音のするほうへと顔を向け、好奇心に抗いきれずに再び体を潅木の枝葉に擦らせながら出た先は、そこだけがまるで別世界のような光と影と波の煌きが織り成す平和そのものの景色だった。高い木々に囲まれてぽっかりと空いた空には半月が昇り、雲ひとつない。その光を受ける地上の草木、今を盛りと競うように咲き誇る花々、そして湖面の上を穏やかに過ぎる風が産む漣がそこにあった。)   (2014/5/22 00:47:51)

バルバロ♂浮浪者(そして、岸に漣が打ち当たる小さな可愛らしい音に気づくと、小さく息をつき、強張らせていたこけた頬を緩ませた。)は、…は、は… はは…。(笑っているのか、息を吐き出しているだけなのか…。少なくとも、気が緩んだことは確かな証拠に、その場に着いた膝を持ち上げることも出来ない。…ばかりか、どっと柔らかな草の褥の上に崩れ伏す。ざんばらの肩までの砂色の髪が放射状に広がり、落ち窪んだ眼窩の中の色素の薄い紫色の眸は生気なく閉じられる。薄汚い薄い衣服の下のやせこけた背は緩く上下に動くことで、生きていることはかろうじて分かる。)   (2014/5/22 00:56:32)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが入室しました♪  (2014/5/22 00:57:58)

シレーヌ♀ローレライ【こんばんは。もう〆られるところでしょうか?】   (2014/5/22 00:58:20)

バルバロ♂浮浪者(そよぐ風に木々の葉が揺れる音、波打ち際にあたる水の音だけが暫くその場を支配していたが…唐突に、それを破ったのは、ぎゅーぐるるるるる…というそれらに似つかわしくない、どうにも現実的な音。)【こんばんはー!いえいえ、もう少し続けようと思っていたので、良ければぜひ、絡んでやってください!】   (2014/5/22 00:59:52)

シレーヌ♀ローレライ【ありがとうございますっ。 では、少しの間ご一緒させてください。下記に続かせて頂きますので、なにか不都合やリミットございましたらいつでもお申し付けください。よろしくお願いします。】   (2014/5/22 01:00:49)

バルバロ♂浮浪者【リミットは2時くらいかなと。どうぞよろしくお願いします!】   (2014/5/22 01:01:39)

シレーヌ♀ローレライ………あなた。 (音に続いてかかった唐突な声は、水辺からのものだった。まだ若い女…と言うより、こどものような、囁き声。) ……ねえ、ねえ、あなた。…眠っているの? ここで眠ったら、だめよ。風邪を、ひいてしまうわ。 (岸にほど近い水辺に、いつのまにやら音もなく、少女が顔を覗かせていた。肩からしたは水につかり、不思議そうに首を傾げ、闇夜に光る緑の瞳で、その人を見つめていた。) …それに、何だか変な音、したわ。 (…そして一言多かった。) 【畏まりました、よろしくお願いします。】   (2014/5/22 01:08:21)

バルバロ♂浮浪者(鳴ったのは自分の腹だと自覚しながらも、動けない。動く気も無い。勿論眼を開け……たのは、程近い水辺から、水の音とは違う、確かに人の声が聞こえたから。)ひっ…!?(弾かれたように起き上がり、見開いた目がみたものは…湖につかる少女。立ち上がりかけた膝を再び着いて、肩を落とす。)ああ…驚いた。…と、そういう場合ではなくて。(眼の辺りを片手で覆うと、数度首を緩く振り、なんとか笑顔を言える顔を少女に向けた。)失礼。少し…いや、かなり腹をすかしていたもので。小さなレディに聞かせるものではなか――ぎゅるるるる――(その言葉をさえぎるように再び現実的な音が鳴る。少しの間をおき、片手で腹部を押さえながらもう片方の手を口に持って行って、遠慮がちに咳払いを一つ。)   (2014/5/22 01:16:08)

シレーヌ♀ローレライ(吃驚したのはこちらもだった。眠っていた、と思った相手の身体が、瞬間ばねのように跳ねあがったから。ツリ目気味の瞳をまるく見張り、口元に手をあてて) …あのね。こわがらないでね。…大丈夫よ、シレーヌ、こわくないわ。 (ほら。ともう少し上体を上げて、何ももたない手を広げた。はずみで水上に上がる青緑の尾びれが、少女が人で無い事を物語るか。何処か無理して作ってくれたような微笑みに返すは、見た目のままの幼い笑みで) おなか、すいてるの? ……まあ。 (もう一度、まばたき。その音が聞こえたのは、2度目だ。何の音か、やっぱりよくわからないけれど―― ) ……待ってて。 (ぱしゃん、と水を跳ねあげて、背を向けた人魚は。ほどなくして対岸から戻った時、その腕にふたつみっつ、紅い木の実を抱えてた。) ……はい。 (貴方に差し出す、熟れた果実のひとつ。)   (2014/5/22 01:23:33)

バルバロ♂浮浪者…!(怖くないから、という少女が人間ではない証拠が水を叩いて彼女の背後で翻る。口を開くが声が出ない。出ないままに、何度か口を開け閉めしているあいだに、少女は水に潜る。)…っ…今のはっ…(おびえた口調は、しかし、再度少女が現れて差し出してくれたものを目にした途端、歓喜の叫び声に変わり、まるで獣のようにあさましくそれを受け取ったかと思うと高速で胃の中に収め始める。…がつがつと、咀嚼音だけがしばらく響く。ぎらつかせた眼は手の中のものがなくなると、汁だらけのその手を見つめ、指についたそれらを舌で舐め取った後、漸く少女へと顔を向けて)助かった…。何も食べていなくてね…俺が栄養を取る代わりに、このまま俺がここの微生物の栄養になるところだった。(おどけて笑っている間も、いまだ治まらぬ食欲のためか、眼だけが異様な眼光をちらつかせている。)   (2014/5/22 01:33:24)

シレーヌ♀ローレライ(害意も敵意もない、と示してみせた行動が、かえって怯えさせたと気づかない程度には、人魚は無知であり無思慮でもあっただろう。平然と戻っては差し出した果実は、瞬く間に相手の胃袋へ消えることとなり―― その、先ほどとは一変した様子を、先ほどとは違う驚きの面差しで見ていた。) まあ、まあ、まあ…。…ほんとうにお腹、空いていたのね、あなた。 (渡したのは何のことはない、対岸の岸辺に生える果樹の実。必要であれば、もっと採ってくることも出来る、とその瞳を伺い見ての提案。是があればまた同じように水に潜っただろう。) …あなた、あなた。とってもお腹をすかせて、どこから来たの? お洋服も、髪も、ぼろぼろだわ。…それに… (頬についた小さな切り傷、下方から伺い見るように。黄緑色が、紫の瞳を見上げた。)   (2014/5/22 01:40:39)

バルバロ♂浮浪者…。(少女…否、人魚の子がちらりと、湖の対岸へと視線を走らせたのを見逃さなかった。夜であり、はっきりしないながらも、とある木に果実らしきものがなっているように見える。思わず、口の端が引きあがる。)……ああ、まだ、お礼を言ってなかったね。ありがとう、シレーヌ。いや、まぁ、恥ずかしい事だが…ちと追われる身でね。ここからそう遠くはない人の町で、諍いがあって…俺は負けたんだ。(少しの間をおいて、ぼそりと低くこぼした言葉は、そこしれぬ嫌悪、憎悪のようなものを感じさせる響きがあった。言葉だけではない、その時ばかりは、温和そうな顔つきが鬼のように歪む。)それで、このとおりさ。(黄緑色の眸を見返す自分は上手く笑えているだろうか。自信がない。おどけて竦めた肩と掲げた両手が浮いては無いだろうか。)   (2014/5/22 01:48:44)

シレーヌ♀ローレライ(目の前のひとは、見るからにぼろぼろで、傷だらけで。弱っているようにも見えるのに、どうしてかその薄い紫の瞳だけは、ほのおを宿しているようにも見えた。…暗くて、どこか冷たい、消えない焔。 無意識に何かを感じてか、珍しく人魚の面差しも薄くこわばる。何に怯えたのか、自分でも怯えているのかすらよく解らなかったけれど。優しげにも見えるのに、一枚はぐれば、煮え滾る感情が眠っている、ような―― でも。) …追いかけられたの。怖いめに、あったの? (…なんて、その様子を見ればわかる気がした。最初に会った時の、どこか怯えたような風情も。今の、どこか空々しくも見える軽薄さも。よほどの恐怖を見たのだろうかと、安直に。なだめようと、その前髪に手を伸ばす。) …あのね。ここなら、だいじょうぶよ。 だれか、追いかけてきても… シレーヌが、おいはらってあげる! (…真実そんな威力があるのかは、さておいて。安心してもらわねば、と、言葉だけは力強かった。)   (2014/5/22 01:58:58)

バルバロ♂浮浪者―――ああ。追いかけられた。そして……怖くなったよ。(伸ばされた手を、そのまま受け止め乱れた前髪がその手によって動く。少女の言葉が、終わると、真実少しの和らぎをその眼に宿らせて、そっと少女の手を取った。その手の指先に、ゆっくりと顔を伏せて、かすかに触れるだけの感謝と敬意をこめたキスを落とす。)それは、心強いな。ぜひ、頼むよ…。(最後の言葉は、すでにとぼけた笑いを含ませたもの。立ち上がると周りを見回してある大木の陰に視線を定めて)さて、腹が満たされたら少し眠くなった。眼が覚めたら、君が足を生やしてそばにいてくれるんだろう?楽しみにしてるよ。(背中を向けたまま、手を振るとその大木へと向かっていき、やがてそこに横たわり、今度こそ何があっても暫くは目を覚まさないことだろう。)   (2014/5/22 02:07:17)

バルバロ♂浮浪者【ということで、こちらは〆させていただきます。本当に降臨してくださりありがとうございました!楽しかったです!では、機会があったらぜひお相手してください!】   (2014/5/22 02:08:22)

おしらせバルバロ♂浮浪者さんが退室しました。  (2014/5/22 02:08:53)

シレーヌ♀ローレライ【お疲れ様です! 時間おーばーしてしまってすみません、こちらこそ本当に楽しかったです。こちらこそ、よかったらまた遊んでやってください。】   (2014/5/22 02:08:57)

シレーヌ♀ローレライ(触れたが、どれほど役に立てたかは解らないけれど。少しはその怒りを凪ぐことを手伝えたのだろうか。わずか、宿る焔がやわいだように思った。指のさきの小さな口づけ、ぱちりと見開いた黄緑で見届けて。) …ええ。まかせて。 (しかと、真顔で頷いて見せた。真剣だった。大きな木のそば、寝床に決めたひとの後ろ姿へ) …足は生えないけど、唄なら、うたうわ。それと… 目をさましたら、名前、おしえてね。 ……おやすみなさい。 (もう聞こえているのかわからないけれど、そう夜気に乗せて。約束を守らねばと自分は岸辺に腰掛ける。眠る人が目覚めるまでは此処に。怖いものから、守らなければ。…ふと、口づけが落とされた指先を見つめた。) …。……ふしぎな、ひと。 (装いこそぼろぼろだけれど、言葉は、穏やかで。何処か紳士然とした仕草は、妙に自然で―― なんだか、まるで「   」の、よう… …―――浮かんだような気がした言葉に、その夜答えは、出なかった。)   (2014/5/22 02:22:29)

シレーヌ♀ローレライ【こちらもこれで失礼します。 遅まきながら、こちらこそ遅くからお相手頂き、本当にありがとうございました。   おやすみなさいませ。お部屋ありがとうございました。】   (2014/5/22 02:23:53)

おしらせシレーヌ♀ローレライさんが退室しました。  (2014/5/22 02:24:03)

おしらせドルフ♂騎士さんが入室しました♪  (2014/5/25 01:14:15)

ドルフ♂騎士【こんばんは。しばしお部屋をお借りいたします。種族は普通の人間。後入り歓迎します。】   (2014/5/25 01:14:58)

ドルフ♂騎士(鎖帷子は土ぼこりにまみれ、その下には赤茶けた滴がこびりつく。かぶとを脱げばしばらく櫛など通してもいなかったであろうもつれた褐色。ところどころに混じる金髪の在り処さえ今はわからず、顔には年に似合わぬ皴が刻まれている。苦も無く振り回す両手持ちの大剣を杖のように支えとし、男はうずくまって眠っていた。湖の岸辺に立つ樫の木に背を預けて。乱れた髪が頬にまといつくのは流した汗の名残か。時折小さくうめいて身じろぎをし、肉厚の唇をうっすらと開いてかすかに息を吐く。眉間には皴が寄り、口角がぴくぴくと痙攣するように震えた。)   (2014/5/25 01:22:09)

ドルフ♂騎士(咽の奥、鼻の奥でくぐもった呻きをもらす。ほとんど意識はしていないのだろう。緩く握った拳で左の頬を撫でる。癒えたばかりの生々しい切り傷の痕跡が、顎から頬、目の下へと続いていた。一筋の傷が加わっただけで、かつては柔和に見えた顔に険しさが添えられている。伸ばしっぱなしで剃る暇もなかったためか、ぽつぽつと無精髭が顎や口の周囲を覆っていた。)う…うぅ。(また小さな声で呻く。ぎりぎりと歯を食いしばる気配。浅い眠りの中、見ているのは夢かあるいは記憶の影か。)   (2014/5/25 01:25:22)

ドルフ♂騎士(手足が強ばり、びくっと肩が震えた。剣にすがりついていた拳が握られる。支えとするのではなく、今にも引き抜こうとするように指に、腕に、肩に力が込められる。瞼が不規則に震え、開いた。濁りのない緑色の瞳が現われる。瞳孔が拡大し、黒に近い色に塗りつぶされていた。物も言わず。むしろ音を立てるのをためらいつつ、周囲を見回す。次の瞬間、肩から力が抜けた。しゃがれた声が咽奥から吐き出される。長く長く、犬の唸りにも似て。二度、三度とまばたきした。)あれ。   (2014/5/25 01:28:35)

ドルフ♂騎士(周りが花で覆われていた。眠りに落ちた時はこんなもの無かった。星明かりの中、青白い輝きを帯びて咲いてる、花、花、花。太陽のように花弁がぐるりと円になって咲くヒナゲシ、黄色い尖った花びらがあつまりまるまったタンポポ、細い茎の先端から薄紫の釣り鐘の下がるホタルブクロ、その他名前すら知らぬ花。しかしわずかに違和感を覚えた。)夏の花も、春の花も、一緒じゃないか。(試みに手を伸ばす。青白く輝く花びらは、ひんやりした感触を残して指がそのまま素通りしてしまう。)透けてる。実態が………無い。(瞼が閉じて、また上がる。)これ、前にも見たことがあるぞ。(呼吸を整えて周囲を見渡せば、青白く透けた幻の花はくまなく湖の岸辺を覆っている。青葉の繁る木々の枝の合間にもふんわりとわだかまる。)花の幽霊だ。(かつて、そこに咲いていたはずの、花の記憶。夜の静けさに誘われて現われる。特に何をするでも無しに。)   (2014/5/25 01:47:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ドルフ♂騎士さんが自動退室しました。  (2014/5/25 02:08:10)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2014/5/28 23:52:08)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。だんだんとここに来る間隔が空いてしまっていることに危機感を覚え出しました。久しぶりですが、いつもどおりのんびりと待機文を書いて待ってます。どなたでも歓迎します】   (2014/5/28 23:53:31)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)――んむぅ…ううん?(気がつけば久しく訪れていなかった湖の畔りで、だらしなく4本足を伸ばして横になっていた。瞼を開くと同時に意識も目覚めたのだが、思考は真っ白だ。そもそも、まずいつここに来たのか思い出せない。門番としての仕事の時間が珍しく、落ち着かなかった。死者の魂が来ては、途絶えて落ち着いたと思えば、また地上からの道の彼方に魂が見える。永い永い間門番を勤めているとこういうこともあると知ってはいるが、それでも起き続ける時間と共に心身に疲労が重なる。いつの間に寝てしまっていたかも定かではなく、心は穏やかでいられない)…まいったな…、門番の最中に抜けてしまったとしたら重罪ぞ…   (2014/5/29 00:03:28)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)(確かにこの湖へ来たいと切望はしていたが、門番としての義務を放棄することはありえない。自分の存在意義を自分で否定することがありえないのだから。ちゃんと死者の魂が通り過ぎ、上に許可をもらってから来たのだと信じよう。もしそうでなかったら甘んじて罰を受ければいい。そう割り切ると、身体の四肢の爪先までもが重く感じることに今更ながらに気づく)…ふぅ…情けないな…、まるで子供のようだ…。外で遊び疲れて、そのまま寝てしまうような…。…ふふっ、子犬に戻ったみたいだと思えばいいか…。もう少しだけ休ませてくれ…、また眠るかもしれないが…(今まで寝かせてくれていた湖へと、甘えるように言葉を向けながら身じろぐ)   (2014/5/29 00:11:56)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【このまま湖のほとりでごろ寝しながら待ってみます】   (2014/5/29 00:27:12)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【今夜はもう遅い時間になりましたので、そろそろ落ちます。おやすみなさい】   (2014/5/29 00:45:17)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2014/5/29 00:45:20)

おしらせミーシャ♀吸血鬼さんが入室しました♪  (2014/5/31 00:21:47)

ミーシャ♀吸血鬼【こんばんは、ご無沙汰しております。少しお部屋をお借りしたいと思います。】   (2014/5/31 00:22:46)

ミーシャ♀吸血鬼(暗闇に少しだけ薄く、そして細長く姿を見せているある月夜のこと。若葉の揺れる森の中で、どこからともなく現れた一つの小さな影。ゆらりゆらり、、黒いアンティークレースのドレスの裾を靡かせて優雅に歩く様は、到底魔族には見えないだろう。今夜は少し酔っているのか、何故かご機嫌で、珍しく唄などを口ずさみながらのお散歩といったところか。夜風が強く向かうであろう方向へ吹くと、開けたように湖への道を明るく照らす月)──そう、あちらに行けと言うのね……?(宙に伸ばした指先で、ある残り香を感じると穏やかに微笑み、まるで自身の意思ではないような振りをして、歩をそちらに進め)   (2014/5/31 00:35:25)

2014年05月05日 23時45分 ~ 2014年05月31日 00時35分 の過去ログ
~霧に包まれた森の中の湖で~
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