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「魔王側幹部と勇者側メンバー」の過去ログ

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2014年05月25日 03時24分 ~ 2014年06月01日 22時45分 の過去ログ
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カタリーナ♀魔導士(男の手が己の腰を強く掴むも、快楽の為に緩みきった其れは殆ど己を拘束しているとは言えず。其の手に構わず、腰を持ち上げれば、勢いを付けて落とす。男がどれだけの快楽を感じていようとも、そんな事はお構いなしに、己の快楽だけを求めて其の行為を繰り返す)あ、ああんッ…!わ、私でしかッ…、満足、出来ない様に…、はぁッ、して…あげます、からぁッ…!(途切れ途切れに紡いだ言葉は、快楽に染まりきったもの。段々と腰を打ち付ける速度も速くなり、淫猥な水音と肉がぶつかり合う音が響きだす。そうしている間にも、熱い膣壁は男の肉棒を絞り上げる様に絡み付いて、引き抜く時の抵抗、突き入れる時の絡み方も人間の其れとは異なるレベル)ひあぁ、んッ…、ああッ…んぁ、あッ…!(自ら激しく腰を揺さぶっていれば、己への刺激も半端なものではなく、喘ぐ声が堪らず口をついてでる。男の肩に置かれた手にも力がこもり、本能の侭に腰をぶつける行為は激しさを増していくだろう)   (2014/5/25 03:24:27)

ウルフッド♂戦士くっ…はぁっ…(自分では掴んでいたつもりの手は、何の意味も無かったらしく、拘束を笑うように腰を振り始められてしまえば、その腰の一振り毎に暴力と言えそうなまでに強烈な快楽が身体を走り抜けて)こんなの…もう…戻れるわけ…ふっ…あぁぁぁぁっ!!(既に自分は堕ちている。そう認めた瞬間、肉棒からは信じられないほど大量の熱い塊が吐き出され、カタリーナの中を満たしていくが、包み込む肉壁は容赦なく絞り上げ絡みつき、もっともっとと締め付けてきて)ぐっ…ぎっ…はぁっ…はっ…あっ…(射精後の萎えも許されぬ責めに、肉棒は硬くそそり立ち続けてしまうのを歯を食いしばるようにして耐えて)   (2014/5/25 03:31:12)

カタリーナ♀魔導士(己が最初に宣言した通り、この男はもう己以外で満足する事は不可能だろう。唐突に己の中に熱い塊が勢いよく吐き出される)ふぁ、あッ…んッ……!もう、逝ってしまったの、ですかッ…あ、ぁ……?(其れを全て受け止めつつも、未だ満足していないかの様な口ぶり。己の中で再び穿とうとする肉棒を、男が堪えようとしている様子をみれば、食いしばる其の歯を緩めてしまわんと、再び唇を重ねる。其れは、先刻の様に男を快楽に貶める様な巧みさは無く、ただただ本能的に貪る様にして、舌を激しく絡め取り、すすり上げる。男が達した後でも構わず腰をぎりぎりまで浮かせては落とす。自らの腰に力を加えては、男の肉棒を置くの方まで咥え込み、其の先端に尋常でない快楽を与えるだろう)   (2014/5/25 03:37:17)

ウルフッド♂戦士(これでイクなと言う方が無理だ、と声を上げれない代わりに視線を向ければ、顔が近づいてきた)やめ…ぐっ…はぁっ…あっ…あぁっ…はぁっ…はぁっ…あ…あ…(唇を重ねられ、硬く合わさる歯列を解くように舌で蹂躙されてしまい、口が開いた瞬間、娘のような声で喘ぎ始めてしまう)ん…んぶぅ…はぁっ…あっ…あっあっ…(上も下もカタリーナに自由を奪われるように絡み取られてしまえば、自分はカタリーナのモノになったのだと、心が完全に堕ちて、ならば喜ばせないといけないと、カタリーナの動きに合わせて自分の腰を突き上げ始めて)   (2014/5/25 03:43:45)

カタリーナ♀魔導士(唇を重ね合わせ、舌を絡ませていれば、男は我慢する事を止めてしまったのだろうという事が其の声から分かる。唇を離して、男の肩に置いた手に未だ力を込めた侭腰を振っていれば、それに合わせて動く男)ひあ、ぁん…!行き成り、そんな、ぁッ…(互いがぶつかり合う勢いが増せば、快楽もその分増す。其の接合部から溢れる液体の量は増える一方で。歯止めが利かなくなってくれば、尻尾を動かして男に突き上げられつつも、己の秘所を其の尻尾で弄り始める)あ、んぅ、んッ…!もう、だめぇ…、ああ、あッ、んぁああ、あッ…(己の腰の動き、男に突き上げられる刺激、己の尻尾で与える刺激。それらが混ざり合って、快楽に溺れた末に男の上で果てる。そうすれば、其の締め付けは今までとは比べ物にならない程。男も一緒に達してしまうように、と熱い其の壁は襞を蠢かせながら絡みついて、本能的に男の精液を更に搾り取ろうと)   (2014/5/25 03:50:27)

ウルフッド♂戦士くっぁっ!!!(カタリーナの絶頂と同時に、今迄とは比べ物にならない更なる襞の蠢きと締め付けに、二度目とは思えぬほどの量を内に解放つが、それだけでは許さないと絞り上げる襞に責められるまま、まるで排泄のような勢いで精を出し続けさえられていって)お…ぉおお…(低い声出悶えながら、それでも望むなら、と射精しながらも責め立てられるせいで萎える事の出来ない肉棒で、締め付けに逆らうように更に腰を振って突き上げていってしまう)カタリーナ…カタリーナ様…(自分の体の上で果てたカタリーナの身体を抱きしめながら、壊れた玩具のように腰を振り続けて)   (2014/5/25 03:57:09)

カタリーナ♀魔導士(己が絶頂に達してしまえば、男も同じ様に達してしまった様で、再び大量の精液が己の中に流れ込んでくる。再び其れを受け止めるも、達してしまえば身体の力も抜けて、己の理性も飛んでしまいそうな程。そろそろ頃合か、と、其の腰を持ち上げて肉棒を引き抜いてしまおうとした。が、其れは己を抱き締める男によって阻まれる)きゃ、あッ…!?あ、あんッ…、だめ、ぇッ…!離、してぇ…、ああ、んあぁッ…!(最早己の意思に反して膣内をかき回される。此れではどちらがどちらを蹂躙していたのか分からない。男の腕から身体を引き離そうとするも、力の抜けた状態では其れも叶わず。最早何かに取り付かれた様に腰を振り続ける男から離れてしまわんとするも、其の意思に反して己の中は其の肉棒に更に吸い付く様に。力の抜けた身体は男に全てを預ける様な状態で、ただ己の中に男が肉棒を突き入れる事を許してしまい)   (2014/5/25 04:03:01)

ウルフッド♂戦士(肉欲に溺れる…否、肉欲に支配された意識は、抵抗する声とは反対に吸い付く肉壁に許可を貰ったと判断してしまい、腰を突き上げながら目の前で揺れる乳房の突起の片方を指で摘み、もう片方を口に咥えて噛み付き、そして空いている手はカタリーナの秘裂に伸びると、肉芽を探し出して押しつぶした)あぁ…喜んでもらえてる…(耳に入る嬌声はどんな英雄からの言葉からよりも、自分に歓喜を与えて頭に響き、更に更にと責め立てていく)   (2014/5/25 04:08:17)

カタリーナ♀魔導士(己が拒否しようとも、其の言葉は最早通じないらしい。抵抗しようにも思う様に力の入らない身体は、最早男の思うがまま。唯其の激しく出し入れされる肉棒を締め付けるのみで、全く言う事を聞かない身体は、最早男の絶好の獲物だろう)あ、ああッ…!いや、あぁ…、だめ、だめぇ…!お願い、ですからぁッ……(何とか解放されんと搾り出した声も虚しく響くのみ。男に突き上げられる度に大きく揺れる乳房の先端を噛まれれば、堪らず身体が仰け反って。そうして快楽を与え続けられていれば、己の肉芽を押しつぶす其の刺激に耐えられる筈も無く)ああ、ああッ…、だめッ、我慢…できないッ…!んああ、ぁ…ああッ……!(そう悲痛な声で鳴けば、再び絶頂に達する。其の接合部からは大量の蜜が溢れ出して、其れを止める事も叶わない侭、身体は淫靡な音を立てながら肉棒を咥え込み続けて)   (2014/5/25 04:14:41)

ウルフッド♂戦士(二度目の絶頂の声を聞き肉棒を締め付けられれば、頭の中に黒い感情が嵐のように巻き上がる、彼女と繋がったせいで魔に犯されたのか…それとも自分に元々そんな素質があったのか…今では確かめようも無い疑問が少しだけ現れては闇に飲み込まれて消えた、既に欲望だけが身体を支配して動かす身はこれでは足りぬ、とカタリーナの身体を持上げて易々と地面にうつ伏せに組み伏せてしまい)はっ…はっ…はっ…はっ…(尻を突き上げてうつ伏せになった彼女に、正に獣のように覆いかぶさると、奥深くまで肉棒を突きいれて腰を振る。…ふと、目の前で揺れる尻尾が目に入った…特に何を考えたわけでもないが。その膨らみ尖った先端を彼女の後孔に押し当ててみる、未知への好奇心ただそれだけで悪意は無く、拒むなら腰を振り続けるだけで)   (2014/5/25 04:22:23)

カタリーナ♀魔導士(最早己の言葉は届いていない。己の身体を使って欲望を吐き出すだけでは飽き足らず、更に犯してしまわんと男が取った行動に、抵抗しようにも其れは不可能で)あ、ああんッ…!いや、ぁ…こんな、屈辱的なッ…!(地面にうつ伏せに組み伏せられれば、屈服させられた様な其の体勢に顔が歪む。併しそれもお構い無しに男は己に覆いかぶさる。其の腰使いはもはや獣の其れと同じ。併し、其の激しさ故に己の膣壁も此れでもかというくらい男を受け止めようと、締め上げ、吸い上げる)あ、いやあ…ッ!な、何をッ…!?(男に尻尾を捕まれて仕舞えば、身体がびく、と大きく跳ねる。勿論其れも今の己では制御不能で、其の尻尾も男の思うとおりになってしまうだろう)   (2014/5/25 04:28:09)

カタリーナ♀魔導士【そろそろ睡魔が限界故、次辺りで落ちたいと思います。締めに向かって下さると有り難いです…】   (2014/5/25 04:30:09)

ウルフッド♂戦士(大きな手で腰を掴み腰を振れば、戯れの思い付きなど吹き飛んでしまうほどの快楽を味わい、尻尾を放り出して突き下ろす。締め付ける肉の甘美は留まる所を知らないが、こちらの限界も近いと感じれば、最後に激しく出し入れを繰り返し、自分勝手に精をカタリーナの中に放出してしまうと、グタリと上半身が倒れて覆いかぶさるようにして意識を失った)【こちらの無軌道な流れにお付き合いいただいてありがとうございます。長くなってしまい申し訳ありませんでした】   (2014/5/25 04:34:11)

カタリーナ♀魔導士あ、ああッ…!また、そんなッ…!?あ、んあぁッ…(己の中に再び男が激しさを増して腰をぶつけてくる。其れに理性が飛ばない様に必死に堪えていれば、再び己の中に広がる熱い感覚。上半身から力が抜けたところを見ると、気絶してしまったのだろうか、併しそれでも、膣壁は蠢いて男の精を最後まで搾り取り。暫くゆるゆると腰を動かしていたものの、其れが済めば、力の入らない身体を無理矢理動かして男の身体をどかそうか)ん、なんて人…なんでしょうッ…。人間の、くせにッ…(小さくそう呟けば、下着を履いてスカートも整え。力が入らず脚もおぼつかないが、それでもふらつきながら立ち上がり)次、会ったら…また、楽しみにしています、ね―――?(気絶している男に向かってそう小さく声をかける。男が目覚めたとき、己との行為を覚えているかどうかは分からないが。そうすれば、ふらふらとおぼつかない足取りで、その場を後にした―――)   (2014/5/25 04:39:49)

カタリーナ♀魔導士【いえいえ、此方こそ長い時間有難う御座いました。お疲れ様でした。では、此方は先に失礼します。本当に、お疲れ様でした】   (2014/5/25 04:40:17)

おしらせカタリーナ♀魔導士さんが退室しました。  (2014/5/25 04:40:20)

おしらせウルフッド♂戦士さんが退室しました。  (2014/5/25 04:40:46)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/29 22:52:14)

レナード♂魔剣士(各地を支配していた魔物や、魔王軍幹部達を倒し、勇者達の快進撃は続いていた。そして魔王の城がある大陸へと辿り着いた勇者達は、そこで魔王軍からの一斉攻撃を浴びせられていた)それで、勇者共は?(深い森の中、赤髪赤眼、褐色肌の男は岩の上に腰掛け、目の前に跪く部下を見下ろした)『は。奴らはどうやら我らの攻撃を受け、パーティが森の中で散り散りとなっている様子。このまま一気に攻め続ければ、奴らは壊滅するでしょう』(小さな老人のような風貌の魔物からの報告に、男はため息を吐いた)ならば、わざわざ俺が出向く必要はなかったか……。勇者とはいえ、所詮は人間だ。魔王様が直接手を加えた魔物相手では手も足もでまい(雨が深い森を覆う葉を叩く音が響き始めた。魔物たちが大量に解き放たれているとはいえ、森の中は広大であり、勇者達との激しい戦闘の音はここまでは響いてこない。男は岩から腰を上げると、老人風の魔物に背を向け)俺は戻る。あとはお前がやっておけ(魔物は男に一礼し、霞みのように消えていった)……とは言ったものの、このまま城に戻ったところで暇を持て余すだけ……か   (2014/5/29 22:52:30)

レナード♂魔剣士(どこかの町を襲う、という暇潰しを力を振るう魔王軍幹部達が好んで行っていたため、魔王が居るこの大陸の約7割の街は壊滅してしまっている。人間を襲うのは嫌いではないが、それを行う為の町、村がもう近場に存在しない。どこかで女を連れ去り楽しむ、ということも、町、村がなければできない)まぁいい。適当に歩いて勇者かその仲間に会えることを祈るか。   (2014/5/29 22:52:32)

レナード♂魔剣士【こんばんは。お邪魔します。こちらは魔王側幹部でやらせてもらいます。お相手様の希望によっては変更なども可です。基本的には同じくらいの文章量でお相手していただけたらと思います】   (2014/5/29 22:54:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナード♂魔剣士さんが自動退室しました。  (2014/5/29 23:14:20)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/29 23:14:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナード♂魔剣士さんが自動退室しました。  (2014/5/29 23:34:57)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/29 23:36:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナード♂魔剣士さんが自動退室しました。  (2014/5/29 23:57:34)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/29 23:59:55)

おしらせレナード♂魔剣士さんが退室しました。  (2014/5/30 00:18:02)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/30 00:18:07)

おしらせレナード♂魔剣士さんが退室しました。  (2014/5/30 00:33:30)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/30 00:33:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナード♂魔剣士さんが自動退室しました。  (2014/5/30 00:53:49)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/30 00:57:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レナード♂魔剣士さんが自動退室しました。  (2014/5/30 01:17:25)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/30 01:23:38)

おしらせレナード♂魔剣士さんが退室しました。  (2014/5/30 01:25:41)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/5/31 03:54:24)

レナード♂魔剣士【こんな時間ですがお邪魔します。こちらは魔王側幹部でやらせてもらいます。お相手様の希望によっては変更なども可です。基本的には同じくらいの文章量でお相手していただけたらと思います。下の方に文章があるので参考にしていただければ】   (2014/5/31 04:01:03)

おしらせレナード♂魔剣士さんが退室しました。  (2014/5/31 04:03:53)

おしらせフォルカ♂陰術師さんが入室しました♪  (2014/5/31 16:31:35)

フォルカ♂陰術師【お邪魔致します。二時間程度しか時間はありませんが、短時間でも良いと仰って頂ける方がおりましたら。】   (2014/5/31 16:32:30)

フォルカ♂陰術師(時刻は夕暮れ時。未だ各地で戦の絶えぬ世界、今もまたどこかで人と魔の争いが行われている。舞台は山奥、本来静かな場所に響く男達の怒号と悲鳴。山頂付近の崖にて、此処でも争いが行われていた。) ――……。 ( 剣を持った人達に囲まれている耳を鋭く尖らせた魔の男。腕を振るえば、球状の闇が彼らへと向かい、得物を全て砕き、破壊する。戦闘力を奪った後に、溜息一つ零し。) ……死にたくないなら、キエロ。 (感情のない、無表情の声にて紡げば男達は一斉に山の中へと消えていった。誰も傷付く事なく、小さな戦いは幕を閉じた、筈。肩まで伸びた漆黒の髪を風に靡かせ、崖の向こう側、西の空へと沈む陽を見詰めていよう。)   (2014/5/31 16:32:32)

おしらせフォルカ♂陰術師さんが退室しました。  (2014/5/31 16:51:55)

おしらせクシナダ♀聖銃使いさんが入室しました♪  (2014/5/31 17:11:49)

クシナダ♀聖銃使い【お邪魔いたします。ああ、どなたかいらっしゃっていたのに、またすれ違ってしまいました(涙)当方も2時間くらいですがよろしければよろしくお願いいたします】   (2014/5/31 17:12:31)

クシナダ♀聖銃使い(別に自分は聖女ではない。そもそも神なんて信じていない。それでも、この銃が選んだのはどこの人間が産んだかわからない自分だった。幾多の人間を拒んだこの銃は自分を選び。大司教にそれを伝え。大司教は国中を探して自分を見つけ出した。それが7年前。あの頃は少女だった自分に銃の扱いを教えること6年。魔物との攻防を何百年も続けるこの世界を解放するため、勇者と共に旅をしろと大司教は命じた。星を数えながら女は色々と考える。勇者のこと、誰かのこと。色々なこと。お祈りなんて本気でしたことがない女は宿屋の屋上で横たわり、夜空を見上げていた)   (2014/5/31 17:16:27)

おしらせエメラ♀レイスさんが入室しました♪  (2014/5/31 17:22:29)

エメラ♀レイス【こんにちは。同性キャラですけれど、遊んで頂いて構わないでしょうか?】   (2014/5/31 17:22:57)

クシナダ♀聖銃使い【こちらこそ!!いらっしゃいませ!!】   (2014/5/31 17:23:12)

エメラ♀レイス【ありがとう御座います! ではでは、書き書きさせて頂きますね】   (2014/5/31 17:23:46)

クシナダ♀聖銃使い(黒を基調にした服に銀色の聖印がいくつもぶら下がっている。腰元には対の聖なる銃。腰元までの長い黒髪を背中で一つにまとめている。いつもより軽装なのは今が自由時間だからだ。ふと、女はある存在のことを思い浮かべる。そして、頭を左右に振った。)私、らしくないわ。(あまり大声を上げたり、感情をあらわにしたりすることがない女にとって、恋はあまりにも遠いように思えた。でも、きっと自分の今の気持ちは恋なのかもしれないと思いながら)異性ならそれはそれでだけど、同性よ?(苦笑しながら自分の気持ちを整理しようと瞳を閉じて)   (2014/5/31 17:24:10)

クシナダ♀聖銃使い【どうぞ!!わーい!うれしいですー】   (2014/5/31 17:24:29)

エメラ♀レイス(闇夜の中、透き通るような鈴の音が響く。リィン、リィン、と。誰が、どこから、何故そんな音がするのか。少なくとも何の能力ももたない一般人では、突き止めることは不可能だろう。――しかし、確実にその音は存在し、そして移動している。町の門をくぐり、人通りのない大通りを進み、やがて一つの建物……人間達が宿場と呼ぶ場所へと辿り着く)……(誰も触れていないのに、ギィ、と扉が開く。誰も歩いていないのに、ギシ、ギシと階段が軋む。風も拭いていないのに、カーテンが揺れる。リィン、リィン、と響く鈴の音は、宿屋屋上で横たわるクシナダのすぐ傍らに、在る)……クシナダ……。……クシナダ……。(白い靄のように、何も無い空間から浮き上がる。鈴のついたランタンを片手に持つ、色素が完全に抜け落ちた肌と髪を持つ女。真っ白の女。それが誰かに会うときの姿)……会いに、来た……。   (2014/5/31 17:33:17)

クシナダ♀聖銃使いエメラ。(ドキリとした。今まさに考えていた人物だったからだ。寒気がする。それきっと、彼女が「生きてはいない人」だからだ。これ以上、触れて近づいたらきっと自分だって長くは生きていられない。それでも、その儚さに惹かれたのか。自分とは対照的な白さを持つ彼女を見上げるようにして)どうして、会いに来てくれたの?(どうしても、優しくしてしまう。刃を重ねるときは、こちらも手加減してはならない身。銃口を向けるけれど、おそらく誰も起きていないとわかれば聖なる印がついている上着は脱いで。エメラから遠ざけるように投げた。けがを、させたくなかったからだ)よく、ここがわかったわね。   (2014/5/31 17:37:49)

クシナダ♀聖銃使い【エメラちゃんがかわいすぎるっ!!】   (2014/5/31 17:38:00)

エメラ♀レイス【よ、よかった】   (2014/5/31 17:38:30)

クシナダ♀聖銃使い  (2014/5/31 17:40:01)

クシナダ♀聖銃使い【しまったw いや、もう、抱きかかえてしまいたいっ!】   (2014/5/31 17:40:20)

エメラ♀レイス(その気がなくとも、近くに居る生物の生気を少しずつ吸ってしまう。それは本当に微量で簡単に死に至るものではないが、少なくとも、寒気を感じてしまう等の不快感を与えてしまう)ぁ……(そしてまさに今、相手が寒気を感じていると察した。伸ばしかけていた手を引っ込めて、すぅ、と滑るように少し後退する)…どうして…って……? …会い…たかった……から……。けど…ごめ…ん……。…寒…かった……?(俯き気味になりつつ、ランタンの鈴を指先でいじり、いじり。それでも、ちらり、と上目遣いを向けるように姿を見やる)ずっと……見てた、から……。夜まで……待ってた、から…。クシナダ、が……一人…になるまで……待ってた…から……。迷惑……かな…?   (2014/5/31 17:46:32)

クシナダ♀聖銃使い迷惑じゃないわ。(ああ、また悲しい顔をさせてしまったと思いながら、素早く立ち上がり自分から手を握った。冷たい手。それでも戸惑うことはなく抱きすくめる様にする。こんなところを誰かに見られたらどんなことを言われるだろう。元より、失って怖いものなど何もない。自分は何も持っていないのだから。)冷たくても大丈夫。これでも頑丈だから。(いやじゃないかしら?とこちらも気遣いつつ、エメラの頭を撫でて)会いたかったのは私も同じだから。そう思えば、お互いに会いたかったということになるのね。(そんなに保護欲を誘う目をされてしまえば、頭一つ分くらい違う自分の体で包み込みたくなる)触れられるのはいやじゃ、ない?   (2014/5/31 17:50:52)

クシナダ♀聖銃使い【だめだっ!!可愛すぎて、可愛すぎて、やばいっ!!】   (2014/5/31 17:51:25)

エメラ♀レイスふ、ぁ……?(手を握って貰えただけでも嬉しかったのに、いつの間にか抱きすくめられていた。数瞬間だけ目をパチパチさせて、硬直してしまう。亡霊の身では持ち得ない人間の温もりが、霊体に染みこんでくるよう。――つまりそれはそれだけクシナダの生気を吸ってしまっている、ということなのだけれど)ぁ、ぅ……。いや、じゃ…ない……けど……(あまり度が過ぎると、クシナダの方が弱ってしまうかもしれない。そんなちょっと触れただけで相手が死ぬようなことはないけれども、もし、もし――)もし……クシナダ…が……消えちゃったり…したら……いや…だから…(と言いながらも相手から離れられないのは、頭を撫でてくれたから。こうして頭を撫でてくれるのは、クシナダくらいだから。つい、つい。甘えてしまう)……もっと……。触れたい、よ…? クシナダ……。だいすき、だもの……(きっとひんやりして居るであろう口元を、クシナダの肩に埋めるようにしていて。呟く)   (2014/5/31 18:01:00)

クシナダ♀聖銃使い大丈夫。もっと寒いところにいたから。このくらいは平気。(そもそも、何度、空腹や寒さで命を脅かされたかわからなかった過去からしてみれば、エメラのこの冷たさは暖かいくらいだ。柔らかくて、僅かな戸惑いや震えさえ愛しくてたまらない。ここで死んだらそれはそれでいいかもしれないと心の中で思いながら、ちょうど唇の前にあった額に口づけて)消えたくはないわね。こう少しだけ、こうしていたい。(ローブ越しに背中を摩ってやり、少し屈んでほほを重ね合わせて)魔王に怒られたりしないの?こうしてお散歩に来たら。あなたに何かあったら心配するでしょう?(僅かに鳴る鈴の音。それを多くの人は恐怖だと感じるかもしれないが、今の自分にとっては大事な人の呼ぶ声で)きちんと朝までには帰りなさいね?朝日にはあまり強くないのでしょう?   (2014/5/31 18:05:52)

エメラ♀レイスん、ん……。(背中をさすってもらえる感触。ほほを重ねてもらう感触。まるで自分が生きているかのような錯覚に陥ってしまう。とてもとても心地良くて、魅力的な、人間の生気。ゆえに亡霊は生きているモノからそれを求めてしまう。――今だって、大好きな大好きなクシナダのそれを、強く欲している部分もある。大好きだからこそ傷ついて欲しくないけれど、大好きだからこそ欲してしまう。そんな板挟み。――こんなに大好きでも、生者と死者を隔てる壁は、あまりにも高くて分厚いのだ。悲しくて、切なくて、だから誤魔化すためにも話題はクシナダにあわせておく)――怒られる、けど……。逃げるの、は…得意……だから……(顔を上げて、にへ、と悪戯めいた色を含ませて微笑んでみせる)うん……。太陽、は……あまり…好きじゃない……。朝……こなければ、いいのに……。クシナダ、を……想えない時間が……辛い、の……。   (2014/5/31 18:15:47)

クシナダ♀聖銃使い(くらりとする。それは生気を吸われたからじゃない。自分の鼓動が上がっていく。分かっている。これはあまり褒められた恋ではないと。いや、裏切りに等しい行為だ。勇者は決して悪い人ではない。そもそも、教会の意向以上に自分を大切にしてくれていると認識している。しかし、それは友人や仲間としての感情だ。それ以上にこの無垢な亡霊を自分は...。生きているうちに会いたかったとか。死んだらそばにいられるのか?とかそういうことは口にしない。そこまで、女も子供ではなかったから。だから、その代わりに。両手で頬を掬い上げて長い長い口づけをするだろう。唇が触れ合うだけの、長いキス)夜のうちに、お帰り。でもまた来ればいいわ。いつでも待っているから。好きよ、私はエメラのことが。大好きよ。(あまり饒舌に自分の気持ちを口にするのがない女にしては、ストレートな気持ちを伝えて)あまり多くは上げられないけど、少しなら生気を吸ってもらっても構わないわ。私、頑丈だから。   (2014/5/31 18:22:09)

エメラ♀レイスクシナダ……(唇が重なり、ただただ、その感触と温もりを受け入れる。足元にぽとりと鈴つきランタンが落ちて、しかし、金属が跳ねるような音はせず、鈴の音が一度鳴るのみ。クシナダの胸に手を当てるようにしなだれかかって、身を委ねて)……好き、大好き……。でも、でも……ダメ、だよ……? そんな…優しいこと……言っちゃ…だめ……(くしゃ、と表情を乱してしまう。こうやって触れあう中で無意識で生気を吸う程度ならともかく、意図して生気を吸ってしまうと、戻れなくなってしまう気がする。――クシナダがどう思ってくれているのかはともかくとして、自分は化けモノなのだ。クシナダには見せられない、見て欲しくない、そんな化けモノとしての部分は幾つもあるのだ)こうやって……会ってくれて…優しく…してくれるだけでも……。私…私……幸せ…だから……。   (2014/5/31 18:33:25)

クシナダ♀聖銃使い死なない程度なら、いいわ。(殺されてやるわけにはいかない。むしろそれでもどこかいいと思っているが、きっと勇者は自分を連れてきたことを後悔するだろう。だから、死ねない。)手加減、してくれる?(くすくすと笑いながら床に座り込んで。自分の体の中にエメラを抱すくめながら、もう一回キスをしようと笑う)私も幸せ。でも、貴方にもっと触れたいと思う私もまた居るのよ。(ダメかしらと言いながら、頭を何度も何度も撫でて)貴方の姿がどのように変わろうとも。これが泡沫の夢でも。誰かのことを好きになったのはきっと、これが最初だから。後悔しないわ。(だから大丈夫だと女は口にした)   (2014/5/31 18:37:21)

エメラ♀レイス手加減……わから…ないよ……。クシナダ…のこと……好き、だから……。大好き…だから……。いっぱい…いっぱい……欲しくなる、から……(抱きしめられることに逆らいはしない。けれど、しょんぼりと俯いて、ぼそ、ぼそと言葉を続けていく。――なのに、なのに、クシナダは優しい言葉ばかりをかけてくれる。それがどれだけクシナダ自身にとって危険であるか言っても、言っても、優しい言葉をかけてくれる)――じゃあ、じゃあ……。例え、ば……(顔を少し上げて、長い前髪の合間からクシナダと目を合わせる)私……が……クシナダ、に……憑いたり、したら……どう、するの……? 私…が……クシナダ、の…中に入ったら……どうする、の……?(そして肉体を乗っ取ってしまったら。亡霊として肉体を欲する欲求は、確かに存在するのだ)   (2014/5/31 18:46:48)

クシナダ♀聖銃使いそうね。人を傷つけないと約束するなら、体は貸してあげる。(もっとも聖なる銃はそれを拒むだろう。銃は彼女を否定するだろうが、自分はそうではない。一つになれるのは幸せかもしれない。前髪の隙間に見えたその瞳。長い睫に触れるように口づけて)貴方は私に酷いことはしないと、私は信じているのかもしれないわね。だって、あなた、戦場でも私には攻撃一切してこないのだもの。(範囲魔法であれ、部下のアンデットの攻撃であれ、彼女から攻撃を受けたことは一切ない。一回だけ巻き込まれて吹っ飛ばされた時にはひどく悲しそうな顔をされた)私の中に、入ってみる?(死なない程度でお願いね?とくすくすと笑ってから)はじめてだから、優しくしてね?   (2014/5/31 18:51:04)

エメラ♀レイスっ……。(なんだか、自分が酷く惨めに思えてしまう。人間が食べものを喰らうように、亡霊が人を食いものにするのは自然の理なはずなのに。クシナダの優しさが嬉しくて、苦しくて、それでいて甘えてしまえば良いと思っている自分もいて。とても惨めで)……クシナダ……ばか、ぁ……(涙があれば、きっとポロポロ流していただろう。――それでも、そっと、唇を寄せていく。キスでは無い。触れるか、触れないかの瀬戸際まで寄せた口元。――こちらが口を開くと、白い靄が溢れ出す。それはまるで意思を持つように、クシナダの口元へと滑り込んでいく。それにあわせて、こちらの白い霊体は、ゆっくり、ゆっくりとクシナダの体と溶け合うように、クシナダの体自体に沈んでいくように、同化していく。――憑依の被害者は、得体の知れない感覚に襲われるだろう。しかしそれは決して不快ではなく、心地良さを悦びを感じてしまうはずだ。それは亡霊が体を乗っ取ることを効率化するための作用。逃げる、抗う、という意思を挫くための作用なのだけれど)   (2014/5/31 18:59:22)

クシナダ♀聖銃使いふっぁっ。(ぞくりとする感覚とそして甘い疼き。溶け込んでくる意識。乱れる吐息。冷たい感覚のほかに体中が甘く沈み込んでいく。抵抗などできない。石畳みに爪を立てていたもののそれら絵も奪われる。まるで獲物が食らわれていく様のように。)エメ、ラ、気持ちいい。貴方と溶けてる。私、蕩けてしまう。(夢うつつのようにエメラの名前を呼びながら息をするたびに蕩けて、一緒になっていく感覚がする。零れ落ちる生気をきっと食われているのかもしれないと思いながら、ぼぅっとする意識の中で幸せそうに笑って)これは、いいわね。とても。貴方をかんじて。。きもち、いい。   (2014/5/31 19:03:40)

エメラ♀レイス(クシナダの肉体に入り込み、その奥にある心の部分まで潜り込む。そこに在るのは、クシナダの無防備な魂。本来、亡霊にここまで侵入されてしまえば、もう助からない。生気どころか魂の髄まで喰らわれてしまい、理性は完全に崩壊する。ただただ亡霊に翻弄され、操り人形となる事を悦びとし、やがては自我そのものが消失して体の主導権を失うことになる。――けれど、さすがにクシナダ相手にそれはしない。でも、そうしてしまいたい欲求は強い。クシナダの魂を目の前にして、取り込んでしまうコトを必死に抑えなければならない。「一時的なもの」だと約束したのだから)ああ……クシナダ…。クシナダ、の……クシナダが…私の…に……(魂はまるで、無防備な裸体を晒しているクシナダそのもの。今の状態、霊体と魂ならば普通に触れあうことが出来る。霊体である自らの手は、クシナダの体にそっと触れる。愛撫のように指先を魂の表面に滑らせて、ほぐしていく。ゆっくり、ゆっくりと懐柔していくのだ)私、と……溶け合お……?(食べはしない、取り込みはしない。必死に自分に言い聞かせながらも、霊体の意識声は震えてしまう)   (2014/5/31 19:12:39)

クシナダ♀聖銃使い(体は反射的にびくんと跳ね上がる。目は虚ろで見開かれたままで。唇からは僅かに銀糸をこぼしつつ。自分自身の「本来触れられてはならない部分」に触れられて、意識は混濁していく。ただ、甘い声が自分の中に響き渡り、溶けあう欲求を自分の中に感じるだろう。一つになってしまいたい。一つになって溶け合えば。ずっとこの快楽の中に浸れるという甘い疼き。体中が何度も何度も果てのぎりぎりまで追いつめられる。肉体的にというよりは精神的な果て。)エメラぁ、エメラ、いい。もっと、もっと。触れて、触って。もっとっ!!(ねだるような声、全く余裕がない声。戦場での熱がない声ではなく、あまりにも熱を帯びすぎている声)エメラ。。すごい、おかしく、なるっ!!   (2014/5/31 19:17:12)

エメラ♀レイス (きっと今、誰かがクシナダのコトを見ていたら、何かしらの病気を疑うかも知れない。体の主導権を失いながらも、主導権を解放されて懐柔されていく悦びだけは感じてしまっている今の姿は、明らかに正常では無いだろう。――しかし幸か不幸か、今、この時間、宿屋の屋上に上がってくる者なんてそうはいない)そう、クシナダ……もっと、素直になって……? 全部、全部、私に委ねたら……とっても、とっても…楽になれて…気持ちいいから……(クシナダへの想いと、亡霊としての欲求が何度もシーソーゲームを繰り返す。――ちょっとだけ。ひとくちだけ。そんな気持ちが芽生えてしまって)クシナダ……(その魂に、霊体が強く纏わり付く。そして――口づける。肉体的な感覚で言えば、深いキスを交えている感じだろう。しかしそのキスは、禁忌の接吻でもあって)――ん……ん……(じゅる、じゅる。何かを吸い出すような音。魂の摂取に取りかかってしまっていた。その一口ごとにクシナダの魂は弱まり、それでいて肉体への固執を忘れてしまうような悦楽が襲い来るだろう。霊体の手が魂を撫で回しているのも、その悦びを高めるためだ)   (2014/5/31 19:26:30)

クシナダ♀聖銃使いエ..メラ...(聖なる銃が何度も瞬いている。これ以上は危険だと。それでもやめることはできない。深いキスが自分の中に入ってくる。自分の魂が溶けていくのがわかる。この快楽が続くのであれば命を失っても構わないと思う。やわらかい波に魂が揺さぶられて、深くて優しい、甘い絶頂を感じながら。エメラに自分からもっとと願う。もっと貪って、もっと愛して。もっとおかしくしてと)これ、ああ、とけて、おかしくなってぇ。(ぐずぐずに崩れていく自分の理性。こんな快楽を教えられてしまったら、二度と逃れることはできないのに。それなのに)..エメ..ラ...すき。。すき。全部、あげる..   (2014/5/31 19:31:01)

エメラ♀レイス――ッ!(好き。そう言われて、我に帰った。《バチィッ!》と強い音を立てて、強引にクシナダの中から飛び出した。入ったときのようにゆっくりと体の形を崩していかなければ霊体の崩壊もあり得たけれど、そんなことを気にしている余裕は無かった)ぁ……。ぁ………(白い靄が集まり、しかし、まともに形成できるのは上半身だけ。下半身はまとまった形を取れず、靄が渦巻いているだけだ。――寧ろ、このまま消失してしまえば良かったかも知れない。強い自己嫌悪に苛まれて、自らの頭を両手で抱えた)ご、め……ごめん、なさい……クシナダ……クシナダ……(霊体を小刻みに振るわせ、恐怖に見開いた目をクシナダに向けてしまう。自分は取り返しのつかないことをやりかけた。自分はやはりクシナダとはまったく違う存在だ。クシナダに嫌われた。いやだ、嫌われたくない。そんな後悔と絶望が頭の中をぐるぐる回っていて、かろうじて形を保てている上半身でさえ像がボヤけていく。――クシナダの魂の核に達する前に、自分を止めることが出来た。暫く気怠さは残るだろうが、クシナダの魂はすぐに元通りになるだろう)   (2014/5/31 19:38:19)

クシナダ♀聖銃使い(手を伸ばして、ああ、止めてくれたのかと笑う。聖銃は視界の端で大きな金属音を上げている。それはまるでエメラを威嚇しているようだ。「これ」は自分のものだと主張するかのように。ほどなくして、勇者達がここにやってくるだろう)大丈夫、しばらくだるい感じだけど、気分、悪くないから。(触れられないであろうその体に手を伸ばして。切なげな顔をみせる。生と死の間を分かつ壁はあまりにも高すぎて。それでも食べられてもいいとどこか思った。でもきっと、食べられてしまえばまたエメラは悲しむのだろう。以下のように)変わらず、好きだから。また、会いに来てね?(艶を失った声で願う。会いたいと思う気持ちも好きだと思う気持ちも変わらないと口にした)   (2014/5/31 19:41:46)

エメラ♀レイス(忌まわしき銃が掻き立てる音で、近隣の人間達の意識が覚醒していくのを感じられる。自分がここにいれば、確実に人間と戦う事になるだろう。今の不安定な状態では、容易く滅ぼされてしまうに違いない)ごめん、なさい……。ごめん……ごめん………(何度も何度も謝って。リィン、と鈴の音が鳴る。リィン、リィン。一つの音の度に霊体の像は透けていき、やがては完全に見えなくなる)――クシナダは……。クシナダ…は……優しすぎて……好きすぎて……心地良すぎて……怖い、よ……。そんなに……やさしく…しないで……。おね…がい……(リィン、リィン。鈴の音はゆっくりとクシナダから離れて行く。やがてその音は誰にも聞こえないくらいに小さくなり、消え去るだろう)【ということで、私はこれで〆といたします!】   (2014/5/31 19:47:31)

クシナダ♀聖銃使いまた、ね?必ず。会いに来てね。エメラ。(ぺたりと座ったまま、しばらく立てそうにない。応援に来た勇者達パーティメンバーに首を左右に振りつつ、なぜここにいるかわからないと口にした。エメラのことをあまり話したくはなかったからだ。生気を失った顔を見て、勇者が酷く怒りを含んだ表情をしたのを確認した直後にふわりと意識が眠りの中に落ちていく。せめて、眠りの中で会えたらいいのにと思いながら、そのまま意識を手放して)   (2014/5/31 19:50:02)

クシナダ♀聖銃使い【こちらこそ、ありがとうございましたーー。もう、食われたいっw】   (2014/5/31 19:50:13)

エメラ♀レイス【あ、あはは。色々変な事してすみませんでしたッ】   (2014/5/31 19:50:31)

クシナダ♀聖銃使い【いえいえいえいえ。ぺろりとされても全然オッケーでした。お部屋的にぺろり(魂)はできないですが、危なかった!きゃー。またあそんでください!】   (2014/5/31 19:51:20)

エメラ♀レイス【ぺろりしたらBADENDに…ッ! でもでも、こちらこそまた是非遊んでくださいませー!】   (2014/5/31 19:52:30)

クシナダ♀聖銃使い【エメラちゃん泣かせたくないからなぁー。食われたら、悲しい顔されちゃうなら、食われない。なめられるだけ(笑) たまにここに待機しておくことにしますので、捕まえてくださいませ!こちらも見かけたらはいります!それでは!!楽しい時間をありがとうございました。かわいらしい亡霊様!】   (2014/5/31 19:53:39)

おしらせクシナダ♀聖銃使いさんが退室しました。  (2014/5/31 19:53:45)

エメラ♀レイス【ありがとう御座いました、次の機会を楽しみにしております! ではではでー】   (2014/5/31 19:54:48)

エメラ♀レイス【「は」が一個足りなかった…。ではではではー】   (2014/5/31 19:55:02)

おしらせエメラ♀レイスさんが退室しました。  (2014/5/31 19:55:05)

おしらせレナード♂魔剣士さんが入室しました♪  (2014/6/1 00:21:49)

レナード♂魔剣士【こんな時間ですがお邪魔します。こちらは魔王側幹部でやらせてもらいます。お相手様の希望によっては変更なども可です。基本的には同じくらいの文章量でお相手していただけたらと思います。下の方に文章があるので参考にしていただければ】   (2014/6/1 00:25:16)

おしらせレナード♂魔剣士さんが退室しました。  (2014/6/1 00:42:41)

おしらせクシナダ♀聖銃使いさんが入室しました♪  (2014/6/1 08:49:05)

クシナダ♀聖銃使い【お邪魔いたしますー】   (2014/6/1 08:49:12)

クシナダ♀聖銃使い(真夜中。寝苦しい夜。体が汗でべたべたする中、見張りのパーティメンバーに「水を浴びてくる」といい、ほお近くの泉に向かった。装備を外し、一糸まとわぬ姿に成り。泉の中に体を浸す。縛ってある髪もほどいて。まだ夜は長いというのに眠れそうにない。今はただ、戦場で巡り会った一人のことを思いながら。自分の体を抱く。らしくないと思う。教会に従う訳ではないが魔物に恋をするなど明らかに人の道を外れているだろう)   (2014/6/1 08:55:20)

クシナダ♀聖銃使い【愛がある酷い奴をしていただけたらっ!!大変助かります。と、そちらにあわせることも可能ですー】   (2014/6/1 08:57:51)

クシナダ♀聖銃使い【よろしければROM様、愛の手を(めそり)】   (2014/6/1 09:02:00)

クシナダ♀聖銃使い【それでは、またおじゃましますねー】   (2014/6/1 09:15:45)

おしらせクシナダ♀聖銃使いさんが退室しました。  (2014/6/1 09:15:48)

おしらせラーグニル♂魔狼さんが入室しました♪  (2014/6/1 15:33:40)

ラーグニル♂魔狼【お邪魔致します。待機させてもらいますねー。】   (2014/6/1 15:34:47)

おしらせアリス 魔法使いさんが入室しました♪  (2014/6/1 15:40:22)

アリス 魔法使いこんにちは   (2014/6/1 15:40:41)

アリス 魔法使いあの?   (2014/6/1 15:42:01)

ラーグニル♂魔狼【失礼、離席してました。こんにちは。然し、二窓されてるように思われます故、大変申し訳ないですがお相手は御遠慮願います。】   (2014/6/1 15:45:21)

おしらせアリス 魔法使いさんが退室しました。  (2014/6/1 15:49:30)

ラーグニル♂魔狼【気を取り直し、再度待機させて頂きます。】   (2014/6/1 15:50:16)

ラーグニル♂魔狼(日も沈み掛けた頃、哨戒中に微かに鼻に届いたのは何度も嗅いだ彼奴の匂い。任務さえも気紛れ迄の物であればその匂いの元へと足を向けていた。身を包むのは心の臓を護る胸当てと、下腹部を頼りなく隠す腰布だけ。その他は灰色の体毛によって覆われ、軈て鬣が風に攫われ靡くのも気にせず、二足から身を低く四足へ、駆け始めた。森の青臭い匂いに紛れる彼奴の匂いが少しずつ濃くなり始める。今日こそは、彼奴を己が物にするのだと、息を切らし乍、しなやかな筋肉が躍動し木々の合間を縫う)―――――……何処だ、何処にいる。   (2014/6/1 15:50:44)

ラーグニル♂魔狼【どうぞ、何方様もご気軽に。但し、こちら文量は500前後となりますのでご了承ください。】   (2014/6/1 16:06:53)

ラーグニル♂魔狼【それでは、長々と失礼いたしました。】   (2014/6/1 16:31:34)

おしらせラーグニル♂魔狼さんが退室しました。  (2014/6/1 16:31:37)

おしらせクシナダ♀聖銃使いさんが入室しました♪  (2014/6/1 18:05:31)

クシナダ♀聖銃使い【おじゃまいたしますー】   (2014/6/1 18:05:41)

クシナダ♀聖銃使い(真夜中。寝苦しい夜。体が汗でべたべたする中、見張りのパーティメンバーに「水を浴びてくる」といい、ほお近くの泉に向かった。装備を外し、一糸まとわぬ姿に成り。泉の中に体を浸す。縛ってある髪もほどいて。まだ夜は長いというのに眠れそうにない。今はただ、戦場で巡り会った一人のことを思いながら。自分の体を抱く。らしくないと思う。教会に従う訳ではないが魔物に恋をするなど明らかに人の道を外れているだろう)   (2014/6/1 18:16:17)

おしらせラーグニル♂魔狼さんが入室しました♪  (2014/6/1 18:18:11)

クシナダ♀聖銃使い【いらっしゃいませ!おおかみさまーー!】   (2014/6/1 18:18:42)

ラーグニル♂魔狼【今晩は、狼などで良ければ、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/6/1 18:18:45)

クシナダ♀聖銃使い【もちろんです!!わーい!!】   (2014/6/1 18:19:07)

ラーグニル♂魔狼【と、そんなに喜ばれなくても。笑 では、続けさせてもらいますね。一応、下にある自分の待機からもつなげられそうなので、あの続きと言う事でお考えくださいまし】   (2014/6/1 18:19:55)

クシナダ♀聖銃使い【了解しました!!よろしくお願いいたします】   (2014/6/1 18:20:19)

ラーグニル♂魔狼(息を切らし乍、木々を抜けて彼奴の匂いが強まる。もう直、逢える。一体、唯の微かな匂いを探り、どれ程の距離を駆けただろう。如何に人と魔の境界を預かっていたとは言え、随分と人の領地へと侵入して仕舞った気がする。然し、開けた泉、其処に居る人影を、後ろ姿を見て、徒労には終らなかったと内心安堵した)……―――クシナダ。漸く、見付けたぞ。(彼女が水浴びの最中であろうと、裸体を月明かりに晒して居ようと、狼には関係ありはしなかった。二本足で立ち上がり、泉の淵迄来ては荒い息の儘名前を呼んだ。)   (2014/6/1 18:24:46)

クシナダ♀聖銃使い(名前を呼ばれて振り返る。水に濡れた髪が傷跡だらけの背中を隠している。声に酷く驚いたような表情)ラーグ..ニル。(魔物がほとんどいないこの森に何故この男がいるのかが理解できなかった。衣服と聖なる銃を取ろうと思っても、それはラーグニルの足下にあるだろう。悲鳴を上げようにもおそらく勇者達が来るまでには多少の時間がかかる。自分の胸元を隠しつつ、泉に沈んで)私を探していた、の?(自分の思いは自分の中に押し隠して、平静を装って口にする。いつものようなクールな声だ)何か、用事でも。   (2014/6/1 18:29:14)

ラーグニル♂魔狼…―――森を哨戒中に、お前の匂いがした。お前の匂い為らば、どれだけ離れて居ようと俺には判る(ぐる。と小さく喉を鳴らす其の様子は、外見に違わず狼其の物だろう。然し、其の闇に浮く赤い瞳は野性を剥き出しにはしていなかった。問いに応える事もせず、ざぶり。と腰布を纏ったまま泉の中を進んでいく。例え、彼奴に制止を求められたとて、其の歩みは止まらないだろう。後、数歩で体が触れる様な距離迄近づけば、漸く足を止め)……当然だ。今日こそ、お前を俺の物にしに来た。 ―――…お前の様ないい女を、戦場で殺すのは惜しい。  俺の処へ――――…来い。(端的に、そして含みも無く意図を伝えるのは、狼の性格を表すだろう。その後、拒む様子が無ければ、更に足を進め、その肩を手で掴もうとするだろうか)   (2014/6/1 18:36:40)

クシナダ♀聖銃使い(怖くない訳ではない。おそらく、聖なる銃を手にしたとしても、その引き金を引き前に彼に命を絶たれても仕方がない。パーティ4人の能力を最大限に発揮してそれでやっと太刀打ちできる相手だ。そのくらいレベル差が開いている。そもそも、彼が護っている地域に今のレベルで足を踏み入れるのは少々つらいと思っていたからこそ、途中まで侵攻し、彼の地域を迂回していくつもりでいたのだから。)それは光栄ね。でも、私は貴方達の王、魔王を倒しにいくの。だから、無理ね。(肩をつかまれて首を左右に振る。じんわりと伝わってくる体温と獣の匂い。それに、あがっている息)貴方の支配地域からまだ、1日は離れていると思っていたけれど。走ってきたの?息が、荒い。(少し休んだらどう?と自分の鼓動を押さえるためにかそう、提案して)   (2014/6/1 18:41:39)

ラーグニル♂魔狼(つい先ほどまでは、此奴の放つ匂いは注意しなければ嗅ぎ取れない様な、ほんの微かなモノであったのに、今は鼻腔を満たし尽くすほどに強い。呼吸を整え乍も、頸を横に振った彼奴に赤目を細くした)――…お前が王を倒す事は出来ない。何故ならば、お前は俺の物に成るからだ。―――お前に、其処迄して戦う理由が何処にある?(刺すような視線が茶色の瞳に落されるだろう。肩を掴んだ儘、上体を屈めて彼女の顔の横から背を見遣れば、伸びた掌が美しい黒髪を掻き分けるだろうか。そして、現れるのは数多の傷)……判っているのだろう、お前達では俺には勝てぬ。 ―――…此の傷も、此の痕も、俺がお前に着けたものだ。お前は、俺から逃げる事は出来ん(一つ一つ、確かめる様に彼女の耳元で囁き乍、長い爪の生えた指先を傷痕へと這わせた。“休む程の時間も惜しい”と加えて)   (2014/6/1 18:50:55)

クシナダ♀聖銃使い(動きが止まる。自分にはこちら側に護るものなど一つもない。勇者もパーティメンバーも大切ではある。彼らが死んだら泣くだろう。でも、きっと。命を賭けて守りたいとは思えない。彼らは自分のように底辺で生きてきた人間ではなく。望まれて生まれ。選ばれて育まれ。戻る場所もある。自分のように変える場所がない人間ではない。そこを男に指摘されたようで、形のいい眉を潜めて唇を噛みながら苦笑する。拒めば拒めるのに、触れられるがままにされるしかない。露になる背中の傷。先日の戦闘でそれは男に刻まれたもの。攻撃をかわしたと思った瞬間、背中にその爪で一撃を食らった。いや、殺そうと思えば殺せたはずだ。足下に横たわる自分を見下ろす赤い瞳が。慈しむように触れた血だらけの手が。この男の香りが自分の中に男を刻んでしまった)違う、わ。今は勝てなくても。。(言葉が濁る。鼓動が早くなるのが分かる。)離して。お願いだから。   (2014/6/1 18:58:22)

ラーグニル♂魔狼離さぬ。離して欲しいならば誓え、俺の物に為ると。(鋭い、有無を言わせない様な言葉が泉に響いた。其の意志の強さを伝える様に傷を撫でていた指に力が入っては、柔らかな背に食い込み、薄く血を滲ませるだろうか)―――…お前の呼吸が、鼓動が、表情が俺に言っているぞ。何を迷う必要が有る(漸く顔を引いては、正面から真直ぐに見つめて)――…其の様な様子では、例え千年経ったとて、お前が俺に勝つことは無い。其れに、今、意外にお前に機会があると思うてか?(告げられたのは、殺すことも違わない。其れに近い様な言葉。続け“素直に為れ”と言うのは狼の本能に在るせめてもの優しさなのだろうか。その間、例え、顔を背けられたとしても広く厚い掌が彼女の顎先を捕えて逃がさないだろう。そして、獣の口先が貪る様に小さなその唇を奪うだろうか)   (2014/6/1 19:06:39)

クシナダ♀聖銃使いぁ、痛ぅ。(背中に食い込んだ指先。いつものように爪で引き裂かれればおそらくほどなくして動けなくなるだろう。だめだと自分に言い聞かせる。この甘言に乗ったら、人として戻れない所にいってしまう。それなのに、恐怖と期待と欲情で声が出ない。この匂いが、獣の匂いが自分の理性を崩す。まっすぐに見つめられて、潤んだ瞳を見られれば羞恥にもう一度唇を噛んで顔をそらした。その直後、顎に触れられて男の方を無理矢理見つめさせられる。何か言おうとして唇を開いた瞬間、それを奪われる。暖かい舌。野生で食われる獲物は確か、最後は痛みもなくぼぅっとした意識で意識を手放すって教会の図書館で見たと思いながら、その口づけを受け入れて)戻れなくなるっ。だめ。。(戸惑いを含んだアルトの声で男の胸元を引きはがすように押して)誓えるはず、ない。   (2014/6/1 19:12:41)

ラーグニル♂魔狼(本能の儘、伸ばされた人よりも長く、ざらついた舌は口腔を蹂躙しようと唇の裏を攫った時であった。体が引き離される。その時の表情は、怒りとも、哀しみともつかない様な獣面に在りながら複雑なものであっただろう)―――…為らば良い、今は誓えずとも、直に誓わせて呉れよう。 ――――…お前も、其れを求めているのだろう。―――…俺が、お前を汚してやる。俺の物として、染め上げてやろう。(一つの淀みも無く真っ直ぐに言葉を吐いては、獣の何かが外れた。其れは雌を求める本能であり、目の前の女を自分の物にしたいと言う欲求。そして、其れを圧倒的な蹂躙によって、屈服させてやると言う強い意志が込められた双眸が、戸惑う女の顔に再び近づけられる。押し返そうとする力など、狼がその気になれば何ら問題は無かった。他に、何らかの方法で抵抗されればまた別だろうが。1つの腕は抱きよせるように、然し力の儘に背に当てられ、残された反対側は女の下腹部へと伸びた。閉じた太ももを割らせ、辱めようと。 再び口が触れ合えば、狼の舌は口腔を蠢き、隅々まで這い周り乍舌を絡め、余すことなく獣の匂いを擦りつけるだろう)   (2014/6/1 19:22:20)

クシナダ♀聖銃使い(切な気な表情を見てしまったその刹那、ぞくりとするような低い声の後に抱きすくめられる。疼く背中の傷。鼻孔をくすぐるのは獣の香り。優しい抱擁ではなく自分のものにする手。密着した体を編んでる男の灰色の体毛。声を上げようにも唇は奪われ、口内を蹂躙される。そして、下腹部は男の太い指先を待っていたかのようにぬるりとした感覚を男に教えてくれるだろう。こんなに熱を帯びて求められたことはおそらく、人生の中でない。教会に拾われるまで、裏路地でまだ幼い体を売っていたあの頃が頭の中に蘇る。自分は汚れた身なのだ。元より、自分は銃の傀儡でしかないのだ。)貴方のこと、嫌いじゃない。だけど、こんなのは。(それでも、人の世界で生きていくならば、こんなことをしてしまったなら戻れなくなる。それは、とても怖い)ああっだめ。。ふれ、ないでっ!   (2014/6/1 19:30:20)

ラーグニル♂魔狼(長くも、短くも感じられた口付け。其れは愛を確かめ合うのではなく、唯己の所有を示す様に匂いを刻む行為。一種のマーキングとも言えた其れは、確りと遂げられて)――――…随分と素直に股を開きおって。矢張り、お前の中の女は素直だな。(女の悦びを示す様、股を割った指先をじとりと蜜が濡らす。だが、狼にとって必要なのは女を高ぶらせようとする愛撫などでは無く、自分を受け入れさせるための準備。蜜を纏わせ、何度か其の蜜裂をなぞり上げた後に、躊躇なく指を奥まで突きいれて。その時、自然と分厚い掌が敏感な肉芽を巻き込むのは不自然ではないだろう。無論、其れが図らずとも快楽を導くこともあるかも知れないが)―――…身体は喜んでいるではないか。――早く、俺に汚せと。―――腰布を外せ、お前を汚してやる。今までの穢れも、過去も全て俺に染め変えてやろう(唇がふれんと擦る様な近い距離侭言いつける様に口にした。既に、下腹部を覆う腰布は盛り上がり、濃い雄の、獣の匂いを放っているだろう。無論、其れを拒まれた処で結果は変わらない)   (2014/6/1 19:40:33)

クシナダ♀聖銃使い違うのっ!(違う、何が違うというのだろう。奥までつき入れられた指先。肉芽を掌で弄ばれながら、男の胸元の体毛を掴みながら必死に立っていようとする。唇から涎が滴り、泉の中に体液と一緒に落ちていく。必死に喘ぎ声をかみ殺すものの、その指先で穴を広げられて、耳元で甘言を繰り返されれば。自分の牝の部分が酷く刺激され。一度目の絶頂を与えられる。震える唇と奥から溢れてくる液体できっと男には伝わってしまうだろう。)もう、やめ、て。こんなの。だめ。やっ。こんなのっ!!(久しぶりの絶頂に膝が笑う。立っていられない。男の首もとに腕をまわすその仕草は、とてもやめてほしい人間のすることではないのだが、女はもう気づいていられないほど高ぶっていて)だめ。。だめ。。ラーグニル、ゆるして。。   (2014/6/1 19:47:42)

ラーグニル♂魔狼雌として求められて、喜ぶお前に拒む理由は無いだろう(縋る様に腕を回す彼女に、少し残念に思う気持ちと、高ぶりを覚えて。其の、己に女が崩れゆく様子は欲望を膨らませ満たしていく。彼女の体重を回された首で支え乍、胎内の奥へと突き立てられた指を抜き取る。同時に溢れ出る様に蜜が零れれば、泉を汚した。其の、蜜に溢れた指を己と彼女の顔の間へと持てば、見せつける様に舌先を伸ばし舐めとって)―――…熟れた、発情した雌の匂いだ。(満足げに呟いた。其れは、まるでお前はもう俺の物だと云わんばかりの口調で。自身の手により腰布と、邪魔な胸当てを剥ぎ取り泉の中へと落としては、人の其れよりも大きく、太い剛直が姿を現す。彼女の鼻を擽る獣臭は殊更強くなっただろうか。然し、身長差の所為か脈打つ其れは彼女の臍よりも上。彼女の手が自身の首に確りと回されているの確かめれば、其の柔らかな尻朶へと両掌を当て、何度か揉みしだいては太腿の裏へと回し。抵抗なくば、其の侭軽々と体を持ち上げ、腰の位置を同じくして先端を宛がうだろう)――――…俺の子を、孕め(人と魔の間に子が出来るのかは判らない。然し、其れこそが本能であれば、其の侭貫こうと)   (2014/6/1 19:57:47)

クシナダ♀聖銃使いあっぐ、、ぁ!!はい、らなっ!!(入らないと体をばたつかせる。次の瞬間、体の中を貫かれるような痛みと快楽に目を見開く。生理的に流れる涙。男の背中に指先を立てて、半分ほど貫かれた所で子宮の入り口に届く。それでも、まだ半分だ。)ラーグニル、抜いて、抜いて。お願いだからっ!!こんなのっこんなのぉ!!(ばたつかせていた足。それは静かになる。なぜなら、体重を肉棒にかけないために、両手両足で男にしがみつく形に成ったからだ。傍目から見れば、自分が雄に貫かれて、必死にしがみついて腰を揺らしているように見えてしまうことに女は気づかずに)あぅ。。ぁ、うごか、ないで。壊れる。おおきすぎ、るの。。ラーグ、ニル(知っている。自分の奥に潜んでいた被虐性。それを刺激するこの男に惹かれたのは偶然ではない。それでも、ここでその道を選ぶなどできるはずはない)抜いて、、おねが、、い。   (2014/6/1 20:04:30)

ラーグニル♂魔狼(狭い膣道を抉り、押し広げ乍、ごり。と最奥に在る女の象徴を押し上げても、有り余る剛直は尚も奥に向おうとする。同時に、尻を掴む腕も彼女の身体を沈めようと。唯でさえ体重そのものが負荷として掛り、奥へ奥へと剛直を食い込ませていくにもかかわらず)―――…良いぞ、流石はクシナダだ。  ……そう、腰を振らずとも心配するな、時期に直馴染む。(ふぅ、と快楽故の嘆息をつき、息を荒げながらもその顔は満足そうで。涙を浮かべながらも、己が象徴を逃がさんと締め付ける其の様子に尚の事欲望は膨れ上がる。半分から、幾何か更に怒張を彼女の中へと埋めては、それ以上は入らないと諦めたか腰を持ち上げて一度に先端の括れ付近迄抜いて。捲れ上がる様な膣襞が剛直へと絡み、蜜を滴らせた)―――…抜いてやったが、お前の身体は逃がさんと、求めているぞ(束の間の休息だっただろうか、其れとも、焦らしと感じただろうか。再び、力の儘に侵入を許す限り怒張を突き立てては、今度は彼女の身体を其の場に抑えた侭、腰を振り始め。中を打つ度に、泉に淫猥な水音が響いた)   (2014/6/1 20:12:39)

クシナダ♀聖銃使いあっ、あぁ、あぁっ!!(突き上げられるたびに愛液が泉の中に落ちていく。貫かれて、乱暴に犯されて。それでも自分の体は全てを受け入れる。子宮が押し上げられて少しの苦痛と多大な快楽を与えられれば、もう一度の絶頂まで体がひた走る。その刹那、ずるりと入り口付近まで引き抜かれて。酷く物欲しそうな表情を一瞬だけ見せた。抜かないでくれと言わんばかりの表情はきっと、雄を煽っただろう。次の瞬間、突き上げられる体。その瞬間に絶頂を迎える)ラーグニルっぁぁ。ぁぁ、いくっぁぁ(精液が欲しいと言わんばかりの膣の締め付け。中に出して孕ませてほしいといわんばかりの子宮口の吸い付き。突き上げられるたびに快楽に溶けて、ぐずぐずになる女の顔。)ぁぁ、だめ。。だめ。。(ダメだといいながら、既に蕩けきった顔で口づけを強請るように唇を開く。)こんなに、されたら、私。だめになる。。あなたの、せい。(貴方のせいだと力なく罵る。それはきっと、女の言い訳なのだろう)   (2014/6/1 20:20:00)

ラーグニル♂魔狼ならば、俺の物になれ。――クシナダ(何度も許容を越える怒張により押し広げられ、塗り付ける様に獣の体液と蜜を胎内でかき混ぜられた所為か、貫く胎内は始めの時よりは随分と楽々と、そして男の剛直を求める様に受け入れており。一度突き上げる度に体を震わせ、膣壁を痙攣と共に収縮させる彼女に、狼の限界も直に近づいた。涙と、汗と涎に汚れる顔に舌を這わせ、求める様に開いた口を無理矢理に何度も貪り、更なる匂いの上塗りをし乍。何度も入口を小突かれた子宮は、狼の白濁を求めて吸い付き降りてくる。そうすれば、其の子宮を押し上げる距離は長くなり、脳髄を走り回る快楽は限界を迎えた)―――…クシナダ、いくぞ、お前の、中に。……お前を、孕ませてやるッ ―――全部、受け止めるのだぞ……ッ!!   (2014/6/1 20:31:20)

ラーグニル♂魔狼(快楽に呻いた様な表情と、唸り声を放ち乍。狼の剛直が一層奥深くまで子宮を押し上げ、貫いた。今すぐにでも子種を吐き出そうとする其の先は、吸い付いた様に離さない子宮口へとぴったりと張り付いて。然し、其れでも足りぬとばかりに剛直の根元が瘤の様に膨れ上がる。吐精の最中、一滴も零れぬ様にと、膣壁を拡げ、密閉して。そして、吐き出される白濁。子宮の中へなみなみと打ち付ける様に注ぎ込まれる其れは、長く、長く続くだろう)――――…これでもう、お前は俺から逃げれぬ。お前は、俺の物だ。(止まぬ射精の最中、狼の口が満足げに告げ)   (2014/6/1 20:31:22)

クシナダ♀聖銃使い(口づけをかわす。これは愛なのだろうか。それともただの情欲なのだろうか。それは分からない。堕ちていく体と心をそのままにして。返事の代わりに舌を吸った。暴力的な快楽の中、自分の迷いもその中に溶かし込んでしまおうと思って。)ああ、だめ、中出しはだめっ!!孕んだらっ!!(ダメだといいながらも自分の体内は精液を待ちわびてひくついて止まらない。突き上げられるたびに先ほどから甘い甘い喘ぎがこぼれ落ちてしまっている。そうだ。こんな交わりを教え込んでしまわれたら。早晩、自分はこれに溺れて。全てを投げ出してしまうだろう)ああ、、だしちゃ、、いや。。   (2014/6/1 20:38:14)

クシナダ♀聖銃使い(その願いもまったく聞いてはくれず、中にたっぷりと注がれる精液。)ひぐっ。ぁ、でて。。る。。でて。。。(限界まで広がる体内。大量の精液を注がれて、そして出口を瘤で塞がれれば自然と腹は軽く膨らむだろう。その奥では大量の精液が流し込まれていて。)でてる。。でて。ぁぁ。(力ない声。けれど愉悦に歪んだ声でつながっている間、雄が精液を出し終えるまで。出されるたびに体を痙攣させていた。)こんなに、いっぱい、わたし。もどれない。ああ、お腹の中、貴方でいっぱい。   (2014/6/1 20:39:40)

ラーグニル♂魔狼(長い吐精が終え、ぽっこり、と膨れ上がった下腹部を見ながら狼の顔が満足げに口角を上げた。然し、結合を解かれることは無く、貫いた儘にぐったりとするクシナダの身体を支えて)―――もう、戻る必要など無いだろう。お前は、クシナダは俺の物なのだから。 ――――…然し、此れでは未だ孕むか分からぬな。未だ、お前も“戻れぬ”など世迷言を抜かしおるしな。 ――――…足りぬのだろう。確りと、お前の身体に教え込んでやる   (2014/6/1 20:50:46)

ラーグニル♂魔狼(言葉の通り、胎内に栓をする瘤は萎めど剛直が痙攣する膣内で萎えることは無かった。冷ややかに、然し確かにクシナダを手に入れた事に満足した目線を当て、舌先で其の口元を攫い乍も。次に芽生えたのは、未だ貪り足らぬと言う欲求。軽く腰を引けば、どぼ、と濃い精と蜜を混ぜ合わせた混濁が泉へと零れては、玉の様に底へと落ちて往き。痙攣し、逃がさぬと張り付く膣襞を捲り、引き剥がし乍先端迄抜けば、其の狼の怒張を収めるに馴染んだ入口を先端で撫で、再び奥まで貫いた。圧倒的な質量に押し出されるように子宮奥から溢れた獣の精がはじけ飛び、泉に水音を立てながら注いで)―――――折角クシナダが俺の物になったのだ、今宵はたっぷりと祝ってやろう(身体を震わせ、顔を快楽に歪めるクシナダへと、愉しげに溢しては、すっかりと馴染んだ胎内を、今度はじっくりと味わう様に剛直が犯し始めた――――――)   (2014/6/1 20:50:49)

ラーグニル♂魔狼【と、取りあえず一区切りと言う事で、こんな感じでこちらは〆させてもらいます。】   (2014/6/1 20:51:07)

クシナダ♀聖銃使い(二度目の営みが終わる頃。朝日が少しだけ顔を出す。女の意識が途切れる直前、銃声が聞こえる。2丁の聖なる銃から生み出される銀の弾丸がラーグニルの頬をかすめるだろう。白く光を灯す銃。まるで「”それ”は自分のものだ」と主張するようだ。日の光が顔を出したからこそ、知性を持った銃は動けるようになったのだろう。銃声に引き戻されるように意識を失いそうだった女は首を左右に振るだろう)行って。私は、ここから逃げられない。貴方と、一緒にはいけない。(小さく笑った後、銃に手を挙げて制する。その間にラーグニルを逃がして。後は駆けつけた勇者達には何も言わないだろう。何があったかはきっと、その体に残った痕で何もかも、伝わるのだから)   (2014/6/1 20:58:24)

クシナダ♀聖銃使い【こちらこそ、ありがとうございましたー!!おおかみさーん、かっこよかったです】   (2014/6/1 20:58:39)

ラーグニル♂魔狼【いえいえ、こちらこそー。と、出来れば少し御話でもと思うのですが如何でしょうー?】   (2014/6/1 20:59:38)

クシナダ♀聖銃使い【はい!!移動しましょうか?】   (2014/6/1 20:59:55)

ラーグニル♂魔狼【そうですね、2ショか、F系待合室というお部屋にでもー】   (2014/6/1 21:00:25)

クシナダ♀聖銃使い【では、待ち合い室にいきますー。それではっ!!】   (2014/6/1 21:00:44)

おしらせクシナダ♀聖銃使いさんが退室しました。  (2014/6/1 21:00:48)

ラーグニル♂魔狼【お邪魔しましたー】   (2014/6/1 21:00:56)

おしらせラーグニル♂魔狼さんが退室しました。  (2014/6/1 21:00:58)

おしらせエメラ♀レイスさんが入室しました♪  (2014/6/1 21:02:23)

エメラ♀レイス【魔王側でお邪魔してみます。男女関係なく、受け責めどちらでも、って感じで待機してみます】   (2014/6/1 21:04:44)

おしらせアイダ♀聖騎士さんが入室しました♪  (2014/6/1 21:07:32)

アイダ♀聖騎士【こんばんは、お邪魔してもよろしいですか?】   (2014/6/1 21:07:53)

エメラ♀レイス【いらっしゃいませ。歓迎致します(ぺこり)】   (2014/6/1 21:08:14)

アイダ♀聖騎士【宜しくお願いします。そちらのロールに続かせて戴きたいのですが、宜しいですか?】   (2014/6/1 21:10:27)

エメラ♀レイス【かしこまりました。しかし始める前にひとつ、ふたつ、打ち合わせても構わないでしょうか?】   (2014/6/1 21:11:12)

アイダ♀聖騎士【はい。大丈夫です。】   (2014/6/1 21:11:55)

エメラ♀レイス【ありがとう御座います、といってもそこまで詳しいことではないのですが。『魔王側が勇者側を好きなのか』『勇者側が魔王側を好きなのか』『両想いなのか』。どれがよろしいでしょう?】   (2014/6/1 21:12:56)

アイダ♀聖騎士【両想い…が良いでしょうか。しかしレイスと聖騎士という関係で、互いの関係に葛藤があるような感じが良いかなと。上手く言葉にできないんですが。】   (2014/6/1 21:15:12)

アイダ♀聖騎士【ちなみに、受けも攻めも一応大丈夫です(下手ですが)】   (2014/6/1 21:16:16)

エメラ♀レイス【ふむ、ふむ、了解致しました。では特にもうないようでしたら、初めてみたいと思います】   (2014/6/1 21:16:32)

アイダ♀聖騎士【はい。後は流れに任せて。宜しくお願い致します】   (2014/6/1 21:16:47)

エメラ♀レイス【では、よろしくお願い致します(書き書き)】   (2014/6/1 21:17:16)

エメラ♀レイス(とある町にて、魔王軍と勇者一行の戦いがあった。そして結果として、魔王軍は負けた。町は魔王軍より開放されたことでお祝い状態であり、深夜になっても祝福の歌がやむことはなかった。――そんな、騒がしい夜の話)……(リィン、リィン、と透き通るような鈴の音が響く。けれどその音は、祭りの喧騒で他の者達には届いていないだろう。闇の中、ランタンだけがふらふらと宙に浮いて町の中を進んでいても、誰の目にも留まらない。そしてこちらも、今は人間に害を成すつもりはない。ただ、ただ、一人の人間に会いに来ただけなのだから)アイダ……。アイダ……。(そんな呟きを発しながら、霊体は町の中を漂い続ける)   (2014/6/1 21:24:45)

アイダ♀聖騎士(肩のラインで切りそろえられた黒髪。穏やかにも見えて、冷やかにも見える緑の瞳。聖騎士という、職業ゆえだろう、身なりに一切乱れたところはなく、神の信徒を意味する意匠が縫い込まれた白い装束。それに、今は、首から下げた祈りの為の聖具……。重い鎧を脱ぎ捨てた女を、共に度する勇者達は、祝福の宴に招かれているから、一緒に行こうと誘ってくる。酒は飲まぬことにしているが、出ないわけにもいかないかと、簡単な祈りを済ませた為に、少し遅れて宿の一室を出れば、耳にしたのは、透き通る鈴の音と、同じように透き通った女の声。) …………エメラ……?(名前を口に昇らせ、少し慌てた様子で街の中を探しまわる。頼りは、鈴の音。そして、その声。女がその姿をとらえたのは、戦いの後、崩れてしまった何かの建物の中。)   (2014/6/1 21:32:06)

エメラ♀レイス(リィン……――。崩れた家屋の中、目的の人物の声が聞こえると、鈴の音は止んだ。やがて宙に浮いたランタンの周囲に白い靄が集まって行き、質量を持って姿を変えて行く。血色の無い白い肌。色素が抜け落ちたかのような白い髪。それでいて、生気を失った灰色の瞳。素足に裸体でその上に襤褸ローブを纏っているだけの少女の形となった)……アイダ…アイダ……(平坦で小さな声だけれど、名前を呼ぶ。嬉しい、本当に嬉しい。愛しい人に会えて、本当に本当に嬉しい。――けれど微笑むことはできなくて。少し俯き、上目遣いで相手の姿を見やるのみ)来ちゃ…った…(互いの立場がある。叱られるかも知れない。そんな思いもあって、お叱りを待つ子供のように縮こまってるのである)   (2014/6/1 21:40:56)

アイダ♀聖騎士(魔王軍に支配されていた街を解放するための、戦いだった。結果、そこにあった建物は崩れて。そこを支配していた魔王軍は、その場所を離れた筈だった。けれど、今、目の前で、全身真っ白な少女は、形を成す。) ……エメラ……。(言葉を失う。来ちゃったと震える少女の声は。どこか喜びと哀しさを含んだもの、そんな印象さえ覚えて。女は、一歩踏み出す。) ……誰かに、見つかったら。唯じゃ、すまないのですよ…?(会えてうれしい。目の前の少女が愛しい。そこまで思考が行きかけたところで、無理やり思考を捻じ曲げる。)  ………無事で……? あの乱戦の中…。(しかし、口にできたのは、彼女の安否。良かったとは言葉に出来ず。そっと、彼女のそばまで近寄る。あまり、近くに行きすぎては、己の身体に満ちた聖なる気が、彼女を消してしまうだろう。だから、あと一歩が近付けない)   (2014/6/1 21:48:43)

エメラ♀レイス…ごめんな、さい……(アイダに指摘されて、更に体を縮こませる。でも、でも、反省より先に喜びが先行してしまうから、俯きながらも『てへへ…』とか、無意識に口元は緩んでしまっていた。気付いて、慌てて口元を手で覆ったのだけれど)……うん…。ほら……私、こんな…だから……。…勇者一行…じゃ……アイダ以外…私を、消せる人いない…でしょ…?(アイダは自分を消さない、なんて確証は無いけれど、実際に今の今までは消さずにいてくれていた。だから自分は存在し続けている。――しかし、しかし。そんな、唯一自分を消せるような相手を好きになってしまったのは、なんて皮肉なんだろう。こちらに近寄ってきてくれたアイダに、そっと、手を伸ばす。けれど)ぁ……(触れられる、そのほんの手前にまで手を寄せたところで、指先が蒸発した。比喩ではなく、蒸発し、消失したのだ)……(手を引っ込めると、程なくそれは元通りになる。神の慈悲ゆえか、痛みは無い。しかし痛みはないからこそ、触れられないことがつらい。痛みや苦しみがあれば、それを言い訳に触れないことを我慢できるのに)   (2014/6/1 21:59:19)

アイダ♀聖騎士……怒っている訳ではないのです。(エメラが、身体を萎縮させたことにしまったと、眉根を寄せるものの。少女の口元が緩んでいる事に気がついて、思わず、己の口元まで緩めてしまう。それを誤魔化すように、一度視線を外した後。) ……だから、です。勇者や仲間たちの中で浄化の魔法が使えるのは私だけですから。……仲間に見つかれば、私が、貴方を浄化しなくてはなりません。(淡々と。出来るだけ、声音の感情を抑えて話をする。心の中からふつふつと湧きあがる。それは、嫌だという感情。思わず眉をひそめて。歯を食いしばり。その感情を打ち消そうとして。しかし、その合間に、エメラの手が伸びたことに遅ればせ気付いた) ……エメラ……ッ!!(酷く慌てる。女の手が糸が解けるように消えていることに気がついて。) ……私には、貴方を浄化するか、消し飛ばすか、その二つしか出来ないのですよ……。貴方を、傍に置けたら良いのに……ッ。(低く、地を這う様な声で、吐きだし。)   (2014/6/1 22:05:48)

アイダ♀聖騎士(じっと、女の手が再構成されるのを、眺めている。完全に再構成されれば、力が抜けたように、息を吐きだして)   (2014/6/1 22:06:36)

エメラ♀レイス……えいっ、て……早く近づい…たら……。消える前…に……ちょっとは…触れる…かな……?(なんて、小さく微笑みながら冗談を言ってみるけれど。きっと表情の哀しさを隠す事は出来ていないだろう。――そんな哀しさを嘲笑うように、聞こえるのは祝いの歌。割れて風通しの良くなった窓から、遠目に見える村の広場)……人間って…いいなぁ……(肩を叩きあう町人達が見える。抱きしめ合う親子が見える。口付けを行う男女が見える。――その一つとして、自分には許されない)……ねぇ、ねぇ。アイダ……。アイダが……こっちに…来てくれたら……。触れる…かも知れない、よ……?(これはもう、何度も提案していること。きっと酷くしつこいと思われてしまうだろうから、言い出すこちらの声も重く、視線も床に向けたまま。でも、でも、本心だから。懇願にも近い響きを言葉に含ませる)   (2014/6/1 22:18:12)

アイダ♀聖騎士……そうですね。消える前に、一度だけ。……触れたらいいですね。(保証は出来ない。そんな風にばっさりとエメラの冗談を切り捨てることもできただろう。しかし。少女の表情の哀しさを見やれば、ほんの少し期待を込めた言葉を紡ぐ。空を見上げれば、見晴らしの良くなった壊れたステンドグラスが目に入る。その向こうに星空が見えれば。ここが、嘗ての教会であったことに気がつく。そして、彼女の呟きが耳に入って) ……貴方も嘗ては、人の子であったのだと。……思いますが。思い出せませんか。人であった頃のことを。(これも、女と少女の間で幾度と交わした会話の一つ。その糸口から少女が、魂を奪う悪霊から、唯の魂へと戻るきっかけにはなりはしないかと。それを願い。) ……私には、まだ、神の声が聞こえますから…。(これも、幾度となく繰り返した答え。少女のことを想っても、神の加護が消えたことは無い。これも、試練の一つなのでしょうかと、苦しげにつぶやいて) そうですね。私がいつか死んで魂になったら……。(紡ぎかけた言葉を途中で止める。)   (2014/6/1 22:25:46)

エメラ♀レイスそっか……(ダメ、と言われても仕方が無い。半ばわかって尋ねたのだから。……なのに尋ねただなんて、亡霊のくせに奇跡なんて期待したのかも知れない)……思い…出す…というより…。わからない…よ……。気がついたら…私で……私だと…気付いたのは…もう何百年も…前だから……(何度も二人の間で繰り返される同じ問いかけ。今日もそれだけで終わってしまうのか。アイダと会えて、話せるだけでも嬉しいけれど、決してそれ以上の喜びを与えられる事は無いのか。――ふと。誰かの気配を捉えた。しかしこちらに向かって歩いているというよりは、たまたまこの近くを通り過ぎる、と言った感じだろう。実際、その気配はこの廃教会のすぐ傍らを通り過ぎようとしているだけで、こちらのコトなど一顧だにしない。その気配は少女のもので、その少女は今の自分のヒト型霊体に背格好が似ていた。もちろん肌の色は健康的だし、地に足もついてるのだけれど)   (2014/6/1 22:37:17)

エメラ♀レイス……(実は今までアイダには一度も言ったことはなかったが、可能性一つあるのだ。きっとアイダが、怒るであろうから今まで言わなかったし、実行もしなかったけれど)…アイダ……(窓越しの少女を視界の隅に置いたまま、アイダを振り返る)…怒らないで、ね……?(そして、フッ、とアイダの前から姿を消す。しかしランタンだけは視認できるだろう。ランタンはまっすぐと少女へと向かっていく。――アイダならば職業柄気付くかも知れない。霊体が少女に憑依しようとしていることを。そして憑依すれば、その肉体を用いてアイダに触れられるのかも知れない可能性を)   (2014/6/1 22:37:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイダ♀聖騎士さんが自動退室しました。  (2014/6/1 22:45:48)

おしらせアイダ♀聖騎士さんが入室しました♪  (2014/6/1 22:45:51)

2014年05月25日 03時24分 ~ 2014年06月01日 22時45分 の過去ログ
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