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「艦これ ~日常編~」の過去ログ

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2014年08月02日 23時55分 ~ 2014年08月08日 22時40分 の過去ログ
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青葉(熊野さんを弄るのは後々に取っておきましょうそうしましょう、俄かに元気づき始めたのは結局自分は弄る方が得意だからだろう。それよりも今は熊野さんのカレーを食べる事が先決だった、折角作ってくれたと言うよりもカレーが非常に美味しそうなので早く食べたかったのだ)そうですよね、カレーは食べるのが第一ですよね! そいではいただきますっ!(ぱちんっと両手を合わせてスープーンを取る、米の量が少なめなのでカレーを多めにとるのが良いだろうと計算しながら口に含んで咀嚼する。塩っぽくなることを懸念していたけれども調整がうまい具合に入ったらしく非常に良い塩梅である、野菜もしっかりと煮込まれており実にカレーといったもので)……美味しい、美味しいですよ鈴谷さん!(色々とあったが熊野さんの力添え、そして鈴谷さんの根性でここまで美味しく出来た事に心から感動していた)   (2014/8/2 23:55:11)

鈴谷(米を忘れた事に気付かされた時にはあまりの情けの無さに酷く落ち込んでしまったし、二人には申し訳なさでいっぱいだった。けれど、紆余曲折を経て完成したカレーは無事美味しい物に仕上がっていたようで。嬉しいやら有難いやらでどう表現すればいいのか分からない今の心境。美味しい、と言って貰える事に幸せを感じる中で嬉しさが振り切って微かに目許が潤んでしまったように感じる。)鈴谷、美味しくなるようにすっごく頑張ったからね!……けど、ね。うまく出来たのは、きっと二人が居たおかげ。二人に食べて貰わないとって思ったから、美味しく出来たと思うんだ。(自分一人ならばこうは行かなかっただろうし、一緒に熊野だけでも、青葉だけでも此処までの完成には漕ぎ付ける事は出来なかったと思う。だから、二人に向けて飛び切りの笑顔で。)だから……ありがとねっ。青葉、熊野っ!(感謝の言葉を告げよう。自分の精一杯の。)   (2014/8/3 00:04:48)

熊野(米を単品で食べればしょっぱいままなのだけど、カレーなのだから大体それと共に口に入れるのだから。カレーの辛さがそのしょっぱさを上書きしてくれるようで普通に美味しく食べることができた。夕食を食べるのを忘れのんびりしすぎていたこともあれば、かなり空腹(お腹がならなくてよかったですわ)であった事を抜きにしても十分といえる出来上がり。隣では青葉が感動したように美味しかったと言っている。その事を自分の口からも素直に口にしても良いのだけど、美味しくできたのは二人のおかげだなんて擽ったさを感じるような言葉をきけば…)別に…、私は何もしてませんわよ?美味しくできたのは鈴谷が頑張ったおかげ…ですわ?(ありがとうだなんて言われたって、私しりませんわ?と視線をそらしながらも、パクパクとカレーを口に運び続ける。食べながらお喋りなんて少し行儀が悪いけど、ここは気にしないでおくことにした。)   (2014/8/3 00:08:41)

青葉(よもや米を忘れるなんて事は思わなかったけれども、そもそもカレーに集中し過ぎてお米の事を忘れていたなんて事は言えない。一人で申し訳なく思っているみたいだった刈れども実は青葉もすっぱり忘れてました、しかも凄い動揺していましたなんて言えませんね。内心ドキドキする胸を隠しながら微笑んで)凄く美味しくて感激です! ……青葉が役に立ったとは思えなかったけど、でも確かに待ってる人がいると思えば頑張れるのは分かりますから(お腹が減っていたのか凄い勢いでカレーを食べる重巡が三人、熊野さんも恥ずかしげですが鈴谷さんの言葉が嬉しいようで、それを素直に言うには憚られるみたいですけど……仲が良いですね、にまりと悪戯心がつい鎌首をもたげる音が聞こえた気がしました)鈴谷さんって熊野さんと凄く仲が良いですけど……もしかして恋人だったりするんですか?(先程熊野さんに聞いた事だけれども敢えて、少し大きめの声で聴いて)   (2014/8/3 00:12:19)

鈴谷またまたー、熊野ったら恥ずかしがっちゃってー。(米を探してきてくれたという点で功労者である熊野の素直じゃない言葉にニヤニヤとした笑み浮かべながら肘で突いてみたり。カレーの味は勿論の事だけども、やはりこうして誰かと仲良く食べるというのが、料理を一番おいしくしてくれる要素だと思う。……過去の事を考えるとお世辞にも仲良しとは言えない熊野と青葉の二人がこうして一緒の場所に居て仲良くできているだけでも自分からしてみればとても嬉しい事。こんな楽しい時間がこれからも続きますように、その為にも自分たちの周囲に降りかかる火の粉を振り払うためにも、もっと強くならなくては。そう、心の中で誓い。)ん?そーだねぇ、あたしと熊野の仲はね。実は――――(今夜も艦娘たちの楽しい夜は更けて行く事だろう。)   (2014/8/3 00:18:47)

熊野(カレーが出来上がることで中断した話題。それが今、再び青葉の口から飛び出せば、危うく噴出しそうになってしまった。今それを聞きますのっ!と思うのだけど、今度は自分にではなく鈴谷に問いかけているようだから。先ほどは少し取り乱してしまったけど、今度は鈴谷が取り乱せばいいですわ?なんてカレーを作って貰った事も忘れて思ったりしていた。けど、当の鈴谷はそれで取り乱したりするような事はなく…)実はって…、青葉さんに変なこと吹き込んだりしたら…私、承知しません事よっ!(そんな鈴谷の態度に焦ったりするのは結局自分だけ。最初に予想したとおり鈴谷に振り回され、のんびりできない時間を過ごすのでした。)   (2014/8/3 00:23:15)

青葉(吹き出したような声を出したのは熊野さんだった、してやったりと見れば怒ってるようにも、その中に少し微笑んでいるようにも見えて。だからこそ私も笑う)これも取材の一環ですよ熊野さん! 一人だけじゃなくて他の人からも聞く事がですね……(笑う鈴谷さんが居る、憤慨したような熊野さんが居る、その二人と並んで自分がいた。何のことはない他愛のない日常だけれども艦娘にとってそれはいつ壊れてもおかしくもない、そんな儚い日々で――だからこそ大切で、掛け替えの無いものだから)なになに? 教えてくださいよ鈴谷さん! 熊野さん恥ずかしがって教えてくれないんですよ(だからそれを少しずつ切り取って残すのだ、たとえ失われようと色あせるまで残る記憶として。自分はただ誰かを見て紙に、あるいは写真の中に思い出を閉じ込めるのだから)   (2014/8/3 00:25:45)

おしらせ鈴谷さんが退室しました。  (2014/8/3 00:26:32)

おしらせ青葉さんが退室しました。  (2014/8/3 00:26:37)

おしらせ熊野さんが退室しました。  (2014/8/3 00:27:10)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/8/3 00:29:27)

【やっぱりこの3人の流れ好きだなー。(眺めてた人)】   (2014/8/3 00:29:44)

おしらせさんが退室しました。  (2014/8/3 00:29:47)

おしらせ北上さんが入室しました♪  (2014/8/3 03:30:22)

北上――~~♪。(戦場後にメロディーがこだまする。)そう言えば、船を沈める化け物も歌ってたんだっけ。(そこら中で沈む残骸の中、岩礁に腰掛けたあたしは居た。周りで静かに深海に還る残骸達は、大きな気泡がこぽりと音を立て、小さな気泡は生まれてはすぐ消えた。水面を漂うまっ黒い油は、まるで滲む血にあたしは思えて目を伏せながらも鼻歌をやめた。)命が冷えるってこんな感じかなぁ。(生憎あたし達にも奴らにも氏名と使命はあっても生命と言う概念が適用するのかは疑問であるが? 気がつけば持ち上がっていた口角に、ふと指で真円をなぞる。戦場でそんな事を考え少しだけ笑える程度には熱が過ぎ去ったのだろうと解釈することにした。)   (2014/8/3 03:36:20)

北上(肌に張り付く湿気とは裏腹に此処はとても冷たくて――思わず岩礁の上でぶるりと身震いをして両腕で自分を抱きしめてみる。) 昔はこうしてあたしを抱き押し倒したモノ好きも居たっけ、実にいい趣味だよねぇ。散々子供相手みたいに誂って遊んだり。(まぁ、実際は突進してきたが正しい気もするけどね。うんうん、と頷き笑うその表情は何処か痛みを伴っていた。)あの時は確か…「嘘つくなよ」ってデコピンしてやったんだっけ。(どうせ回収されるまでは此処に居るのはあたしだけなのだ。仮面を被って偽る必要がない自由な時間でもある。)泣いたら何だって手に入れば楽だよ…。でもさぁ。(そんな単純な答えだから純粋で惹かれたのかもねぇ。あたしはもう一度冷えた肩を自分で抱きしめた。)   (2014/8/3 03:41:46)

北上幾つになれば寂しさや恐怖は消えるんだろう。(普段なら言えないから吐露できるこの時間が意外とあたしは気に入っている。血生臭さも傷も帰れば元通りになる。それに…。)昔はあんたけ痛いの嫌いだったのに、あたしってマゾの素養でもあったのかなぁ…。(あたしの乾いた笑い声が響く。苦痛の中で死ぬことをあれだけ恐怖したのに、今は痛みがあることに安心する自分がいる。強くなる度に、あたしはあたしが何者なのか分からなくなって行った。)まるで人間の思春期と反抗期みたいで恥ずかしいよねぇ…これ。(似てるようで相反する二つの語呂合わせ。)   (2014/8/3 03:43:56)

北上(それはまるで、あたしと何時かのあの子の様でもあり――)なーんて言ったら生意気にも言われたっけ。あれって意趣返しだったのかなぁ。「嘘つくなよ」って。(あの時あの子はどんな顔していたっけ? 霞かかった酸化した記憶の中で、思い出すのはいつも怒った様な呆れた様な――そして悲しそうな顔だった。)……………狡いよねぇ、本当。(膝に顔を埋める様にしてあたしは目と瞑る。)嘘をつくなよ…か。(あの時の悲しそうな顔は忘れられない。そしてその後に続いた一言も…。)泣きそうな顔してたのはアンタ…か。本当、生意気だったわアイツ。もうちょっとお互い素直だったら…。(愛せたのかなぁ。小さく呟いてあたしは多くの者達の為の揺り籠となった水底を見つめた。)   (2014/8/3 03:47:24)

北上やっぱ、柄じゃないよねぇ。こう言うマジなのって…。(夜が明けるのをあたしは待つ。こんな日は逆襲の為の準備でもするか。もしくは…。)匂い取れたら出かけてみようかなぁ。(ポツリ呟く。何だか無性に恋しくなった。慣れ親しんだ戦場ではなく、自分の帰れる港がだ。)よしっ!(パンっと自分の頬を叩いて立ち上がる。)帰りましょうかねぇっと♪。 (あたしは迎えが来るのを待つのが馬鹿らしくなって。海の上を進む。) ~~――♪ (あの子の好きだった流行歌を歌いながら――。)   (2014/8/3 03:51:33)

おしらせ北上さんが退室しました。  (2014/8/3 03:51:51)

おしらせ提督3さんが入室しました♪  (2014/8/4 00:19:01)

提督3(――――深夜の執務室。執務机にはこれでもかと言わんばかりにどっさりと詰まれた書類の束。下手に突こう物ならば何かの拍子に倒れてしまいかねない、雪崩一歩寸前の雪原と呼ぶのが相応しい状況だった。そんな積雪ならぬ積書類の中で一人、黙々と書類をチェックしてはサイン、それを只管繰り返すロボットのような状態と化した男の姿。冷房なんて気の効いたモノは生憎の故障中、扇風機なんて回してしまえば書類の束は紙吹雪が如く部屋中に舞ってしまうだろう。――――そんな事態が起きてしまえば、未処理のモノと処理済みのモノで分別するだけで気が遠くなりそうだ。)ッ――――ああもう、なんでこんなタイミングに冷房が壊れるってんだ!やってられるか、休憩だ休憩!(流石に我慢の限界。額から流れ落ちる汗は拭えど拭えど止まる気配は無し。休憩がてら、何らかの涼を求めるべく真夜中の鎮守府の廊下を歩きながら談話室へ向かおうと。)   (2014/8/4 00:26:23)

提督3(こうして真夜中に鎮守府の施設内を歩いていると中々に不気味な様相である。真夏の夜、と言えばやはり花火か肝試しかで選択肢が判れるのだろうけれども、涼を取ると言うのならばやはり後者であろう。前者は眺める分には良いとは思うが、涼しさを感じるどころか余計に暑い気がしてならない。)……ま、ここには下手な幽霊や化け物よりも怖い奴もいるんだけどな。(誰も聞いちゃいないと感じている故か、そんな言葉がぽろりと漏れてしまった。誰かに聞かれていたらそれこそ全力で驚かされそうなものだが、暑苦しい今となってはある意味有難いかもしれない。いっそここで何かが現れるまで待ち構えてみるのもありだろうか、なんて考えに至るも)なんてな。そんな遠回りな真似するくらいなら談話室の冷房で涼むっての。(暑さで頭をやられたか、どうでもいい事ばかりが先程から頭の中に浮かんでくる。これは一刻も早く頭を冷やす必要があると判断すれば少し早足で談話室へと向かう道程を歩き。)   (2014/8/4 00:40:06)

提督3(結局、何の異変とも誰とも遭遇する事のなかった談話室までの道程。少し寂しくも感じるけれども、厄介ごとが起こるよりかは遥かにマシなのかもしれない。談話室の扉を開けると明かりはついておらず、冷房も切られているのか少し空気が生暖かい事からここ数時間は誰も利用していなかったことが分かる。明かりをつけ、冷房のスイッチON。更にはダメ押しの扇風機も風力「強」で回し始めると扇風機に顔を向け、口を開き。)ああああああああああー……やっぱこれやらねえと落ち着かねえな、うん。(扇風機と言えばやはりこうして羽の回っている方向に向けて発声したりするのは誰しもがやる事だろう。少し子供っぽい、なんて思ったりするのであまり人前でやる気は起きないけども。)   (2014/8/4 00:51:01)

提督3(そうして扇風機相手に遊んでいる間に徐々に冷房も効き始め、休憩するに快適な気温になり始め。いっそ、ここに書類を持ち込んでやってしまいたいがやはり機密文章も数点混じっているというのと、あくまで談話室であるからこそ艦娘たちが使いに来たら場所を譲ってやらねばならない。そんな時に大量の書類を持ち込んでいては邪魔で仕方がないだろう。だから、ここはあくまで涼みに来るだけという風にきっぱり線引きだけはしておいた。)とは言っても、なあ……この涼しさは魔的だ。戻りたくない。(またあの暑苦しい執務室へと戻らなければならないのだろうかと考えるとそれだけで辟易とする。急いで終わらせなければならないというのに、やる気はゼロに限りなく近い。このままここでごろごろしていたい。そんな怠惰な感想を抱きながらソファに腰掛け。)   (2014/8/4 01:05:20)

提督3(人間、過ごしやすい環境に居ると眠たくなるもの。迂闊にソファに腰掛けようものなら一気に重く圧し掛かる疲労感と睡眠欲。まだ今は寝る訳にはいくまいと足掻いてみるも、眠気はますます増して行く。そうすると最初は寝てたまるかと考えていた思考も少しだけ、10分だけならばと考えが甘くなって行く。当然自身もその例に漏れない人種であった。)ああ、くそ……少し仮眠するか……ん……(抗う事をやめれば訪れるは心地良い眠気。静かに沈んで行く意識の中、あと十分経った時点でどうして起きればいいんだという事に気が付くも既に手遅れ。深い眠りの中に沈んだ意識は結局、10分どころか1時間程経つまで浮上する事はなかった。)   (2014/8/4 01:16:37)

おしらせ提督3さんが退室しました。  (2014/8/4 01:16:42)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2014/8/5 00:19:22)

あきつ丸改(一見緩慢なようで、その実一歩一歩確かめるようなしっかりとした足取りで、砂浜を波打ち際に沿い歩く。歩を進める度スニーカーの靴底越しに感じる砂の柔らかな感触。安定したコンクリの上とは異なる、ほんの僅かに、実に僅かに身が沈み込む感覚が、何故だか妙に心地良い。人の手によって造り上げられた存在が、天然自然の力が創り上げた砂浜の感触に幽かな喜悦を覚える。そんなおかしみに――くるりと周囲を一頻り見回して、とりあえず誰かの人影が見当たらない事を確認した上で――人知れず口許に薄らと自嘲気味の笑みを浮べた。) 日中は嫌気が差すほど暑苦しいと言うのに、なかなかどうして。こうして夜風に当たるというのも、中々乙なものでありますな。 (誰に告げるわけでもなく独りごちる、今は夜半。時計の類は懐には在らず、正確な時刻は分からない。否。時間の流れは実に緩やかで、別段分からずとも構わないとすら、思えた。)   (2014/8/5 00:31:47)

あきつ丸改(幸いなことに所属する鎮守府からこの砂浜は、徒歩で往復しても大した時間は掛からない。刻限――具体的には最悪明け方までには所定の持ち場へと帰還すれば良いだけの話だ。現在は己に下されているのは待機命令、逼迫した状況ででも在るまい。しかも別に己だけが知る浜辺でもない。最悪緊急事態と相成っても誰かが呼んでくれるだろう。存外にちゃらんぽらんな思考回路を頭蓋の裡に秘めながら、二本の足は半ばオートマチックに、前へ前へと出る。振り返れば己の背後にはスニーカーの足跡が、長々と続いているだろう。それを振り返ることなく、頭の中で想像しながら、歩く、歩く。) これもまた不思議でありますなあ。我々艦娘が海を往けども、曳波はたちまち消え失せてしまうというのに。 (無論この足跡も、浜風で、満潮で、いずれ掻き消される運命に在るのだろうが。それでもひとり満足気に感嘆の溜め息を漏らす)   (2014/8/5 01:03:03)

あきつ丸改(外灯らしい外灯は見受けられず、近辺を照し出すのは闇夜にぽかりと浮かぶ金色の月の明かりのみ。しかし唯一の光源たる月すらそのまあるい真円の輪郭を、薄雲の向こうに隠しているのだから、地表に届く光量などたかが知れたもので、実に心許ない。故に望む海はどこまでも闇、ひたすらに闇。自慢ではないが視力は良い。夜目も利く方だ。しかしながら、遙か彼方に望めるはずの海原はひたすら濃密な暗闇で満ち溢れていた。闇と言うより、黒い。暗黒が凝縮した光景だ。それこそ己が纏う軍服の色合いの様に。) フム。今宵の月はこのあきつ丸と同じく恥じらいの心をしかと具えた淑女と見たであります。どれ、友好の握手をば。 (はたと歩みを止め、月を仰ぎ見。ごく自然に自賛の冗句を吐きながら、高く、高く、右の掌を空へと伸ばす。人差し指が、そっと、月に、触れた。――無論、掌と月がただ重なっただけだ。それでも片眸を瞑れば遠近感を失った視覚が、指先と月の遥か離れた距離を瞬く間にゼロにしてくれる。)   (2014/8/5 01:31:30)

あきつ丸改ふふ。斯様な戯れをする余裕もない時分がいずれ来るのでしょう。――へ…は、あ、ッ…くしゅっ。む、さすがに風邪を引くだなんて失態だけはなりませんな。気を付けねば。 (白手袋の裡の、人差し指の腹が熱い。それは感傷癖が過ぎた己が覚えた只の錯覚だろう。その事は重々承知している。錯覚を感じる事が出来た事自体が、愉しいのだ。堪えきれず喉が揺れ、鼻孔からは笑気の音が薄く漏れ。そして次の瞬間には潮騒に上書きされる。いずれ訪れる、ともすれば明日に巻き起こるかも知れぬ激戦の予感に身を引き締め――る暇もなく、もたらされたクシャミ。少々鼻を啜りながら、愚か者が引くと言われる夏風邪はどうにも避けたいその場凌ぎの心算が頭を擡げる。後々馬鹿のレッテルを誰かに貼られてしまわない様に、即刻還るが吉と見た。くるりと踵を返し。) では、また近いうちに再開しましょうぞ。必ず。 (上空見上げながらひらひらと掌を振り、身勝手にも同類と見なした「友」に一時の別れを告げ。満ち足りた心持ちで鎮守府への帰路に付くのだった。)   (2014/8/5 01:55:29)

おしらせあきつ丸改さんが退室しました。  (2014/8/5 01:56:01)

おしらせ天龍さんが入室しました♪  (2014/8/6 22:28:42)

天龍(蒸し暑い夏――それでも夜ともなれば、通りぬけていく風が涼しく感じられる。そんな中談話室の扉を開いて、ぱたぱたとはしたなく寛げられた襟元を扇ぎながら入ってくる人影が一つ)あーあっちぃ…、納涼会の会場って此処でいいんだよな。(幾つかのテーブルが設けられたその一角へ、歩みを進めていく。白いテーブルクロスの上にはご丁寧にも蝋燭が立てられ、それぞれの席の前には、パンフレットらしきものが置かれていて)……えーと?……納涼会の知らせ…(掲示板に貼ってあったのと同じヤツだな、と手に取りつつ、席を引いて座り)   (2014/8/6 22:35:30)

おしらせ叢雲さんが入室しました♪  (2014/8/6 22:36:14)

叢雲あら、もう誰かきてるのね?(からり、と…扉を開き姿を見せるのは駆逐艦。身に着けるのは白地に淡い紫陽花柄の浴衣。長い髪は頭頂で一つに纏め鼈甲の櫛で飾り立てたそれは普段の制服姿とはがらりとその装いを変えていた。テーブルの上に立てられた蝋燭をつらりと見遣れば…  この催しの思い立った者の思惑がなんとなくつかめたような気がした。)…天龍も納涼会に?(からからと軽い下駄の音をあげながら、先に席についていた軽巡の背後を通り過ぎ…彼女の視界の隅に入るか否かの辺りから黒金魚がらの団扇で口元を覆いながら先客に来訪の理由を問うてみる。)   (2014/8/6 22:45:07)

天龍うっす、叢雲。お、今日は浴衣か。(パンフレットから顔を上げて、扉から覗く姿を見れば似合ってるな、と笑顔で手を挙げて挨拶を向ける。何時もの服に比べて、何処かたおやかな雰囲気を漂わす少女に目を惹かれつつ、問いには。ああと手に持ったパンフレットをひらり。)部屋に居ても暑くってよー。偶々掲示板で納涼会とかあったからさ。丁度良いから参加してやるか、って。今さっき来たとこ。納涼会ってなにやるんだろうなー(手書きっぽい文字でどでかく書きなぐられたチラシを裏返してみて)   (2014/8/6 22:50:16)

おしらせ榛名さんが入室しました♪  (2014/8/6 23:00:26)

榛名はい、榛名入ります(がらがらどしゃーんと扉を開けてご挨拶。 よくできました)お姉さまが暑かったら談話室に行くと良いデース、と言ってたのですが…。 今から何が起こるのですか?(いつもと違う部屋の様子に心配そうに首をかしげながら…中へと入り込んで)   (2014/8/6 23:03:04)

叢雲私も似たようなものよ。あんまりクーラーばかり廻していても身体にも悪いでしょうからって来てみたんだけれど…(天龍と同じテーブル。その一つとなりの席に落ち着く前に、彼女の視界の中で身に着けた浴衣を披露でもするかのようにくるりと一度廻ってみせる。よいしょっと。そんな声をあげながら椅子を引き腰を落ち着けると、自らの席の前に置かれたパンフレットを手に取り目を通す。)納涼会とだけ銘打たれただけで…、具体的に何をするとかは…書かれてはいないようだけど…。(ちろりと、眼差しをパンフから周囲のテーブルに向けてみる。各々のテーブルの上には蝋燭が立てられている。これはもう…怖い話でもして頂戴といわんばかりのセッティングだ。)…まあ、これを企てた人の思惑は…だいたいは読めてはくるのだけど…。(ううむ。視線を再びパンフに向け、眉間に皺を刻みながらそれに乗るべきか否かを思案して…。)   (2014/8/6 23:03:25)

叢雲って…。どうやら首謀者は金剛だったようね…。こんばんは、榛名。お先にお邪魔しているわよ?(椅子に腰を落ち着けたまま首を巡らせれば、肩越しに笑みを向けてみせた。))   (2014/8/6 23:04:54)

天龍(唐突に開かれた扉にびくぅっと肩が跳ねた)――何だ榛名か。え?何、金剛が主催者なのか?アイツ何考えてんだよ、もう時間も過ぎてるってのに。(時計を仰ぎ見ればチラシに書かれた時刻はとうに過ぎている。―――こち、こち、こち。と針の刻む音以外は奇妙に静かな、夜――。)…いや?オレも知らない(取り合えず座れよ、と隣の席を指し示して)   (2014/8/6 23:07:27)

榛名悪そうな笑みをしていたのですが…お姉さまの仕業なのでしょうか?(これだけの模様替えともいえるレベル、一人でやるには骨が折れそうな…。 誰かと共同なのでしょうか…?)はい、お隣失礼します!(天龍さんの隣の席に腰を落ち着けて、きょろきょろとほかに人がいないのを確認して)   (2014/8/6 23:11:13)

天龍ま、夏だし、面白そうな事やってりゃ誰かしら来るよな。(隣でくるりと回る姿、袂と髪が翻るその様にぴゅう、と尻上がりの口笛を吹いて)そうなんだよな。……時刻と、タイトルだけ。(それから――これみよがしに置かれた燭台の上の蝋燭と、ライターにマッチ。替えと思しき蝋燭の入った箱―― ……何だか、嫌な予感がしてきて、頬にじわりと汗が浮かぶ)   (2014/8/6 23:11:32)

おしらせ龍田さんが入室しました♪  (2014/8/6 23:15:59)

天龍アイツの考える事はオレにはわかんねーけど。 おう。座れ座れ。(テーブルの、ぽっかり空いたお誕生日席。主催が不在というのはどうにも座りが悪い。パンフレットの大きな文字は金剛っぽい、が――。誰にでも掻けそうな何処か幼さを感じるタッチだった)……今んとこ三人だけだな。(ぎし、と椅子を鳴らして後ろに傾けながら、天井を眺め)   (2014/8/6 23:16:01)

叢雲そうね…(どうやら榛名も金剛(仮容疑者)の思惑までは知らない様だった。それならば、彼女の思惑に乗っかってやろうじゃないか。パンフの影で口角をにまりとつりあげる。)………このまま此処に居てもただ暑いだけだわ。一つ…涼しくなる為に工夫をしましょうか…(マッチ箱を手に取り椅子から立ち上がる。戦艦と軽巡、二人の視線が此方に集まるのを感じながら…ゆっくりとした足取りで部屋の照明スイッチのある所まで移動して…)…慌てちゃ駄目よ?(マッチ箱からマッチを一本取り出し、テーブルに残した二人に注意事項を促せば…パチンと、部屋の電気を落としてしまった。)   (2014/8/6 23:16:33)

龍田(その天龍ちゃんが眺めた天井。天井板が一枚だけ取り払われており、そこには――龍田の生首が覗き込んでいました。いや普通に天井裏から覗いてるだけだけど)――はぁい♪(にこやかーに、手をひらひら。そして身を乗り出し、逆さまの視界で皆を見渡してみよう)なんとなぁく天龍ちゃんの匂いがしたから来てみたけど……何だか事前のお約束で集まっていた感じかしら? 参加者が決まってるなら、私は立ち去っておくわよー?   (2014/8/6 23:17:59)

叢雲あら、誰でも大歓迎よ?(ぽしゅっと…手の中のマッチに火をともす。うすぼんやりとした灯りに白い浴衣姿の駆逐艦と、天井裏から此方を覗き込む軽巡の顔が照らされる。やや速足で元居たテーブルに戻り…中央の蝋燭に火を移すと…マッチをふってその灯を消してしまう。))   (2014/8/6 23:21:28)

天龍ちょ、何するんだ?(いや、ビビッてねぇって。ほんとほんと。立ち上がり、部屋の灯りを落とさんとする叢雲に若干上擦った声を向けて――そっちに視線を向けようとしたその視界の隅に、妹の生首が―――そして落ちる灯り)う、ゎあぁああああ!(まだなーんにも始っていないのに悲鳴を上げる軽巡、フフ怖さんだった。落ち着け…!今のは只の龍田だ、龍田だよな!?どっどっと早い鼓動を抑えて)……そうそう、誰でも大歓迎……っつうか、良いから降りて来い……怖いだろ!(泣いちゃうだろ!泣かないけど!)   (2014/8/6 23:22:18)

榛名龍田さんこんばんは、榛名です!(天井裏から降りてきた龍田さんには驚きもせずにご挨拶)叢雲さんが何をするかは分かりませんが,榛名見てますね!(隣の席の慌てふためく天龍さんをじーとみつめながら)   (2014/8/6 23:23:49)

龍田 (フッ、と一瞬灯りが完全に消えたその一瞬)――それじゃあ、参加させてもらっちゃおうかなぁ。雰囲気的に怖いお話しかしらー(忽然と天龍ちゃんの隣に移動しているッ! しかも早着替えである! もう期待通りのリアクションをしてくれている天龍ちゃんをニコニコ見やり、お隣に座れる事が嬉しくて嬉しくてたまらない)   (2014/8/6 23:24:59)

天龍(はは、ははは。と空笑いをしながら。榛名の視線に別にビビッてなんかねぇし、と胸を張った。――その直後。)……うわあああ!!!!(隣に忽然と姿を現した龍田に再度悲鳴。嬉しそうな龍田と対照的にかたかたと震えながらちんまりと座席の上に鎮座している)…灯り付いたほうが怖い気がするのはオレの気の所為…だよな。(ぼんやりと照らし出される皆の顔。さっきまでの健康的な灯りと違ってどうにもおどろおどろしく感じるのだ)   (2014/8/6 23:28:33)

叢雲納涼に蝋燭とくれば…  する事は一つでしょう。(マッチの燃えカスを予め用意されていた灰皿の上に置きながら、まだ何もはじまってすらいないのに面白いように悲鳴を奏でてくれる天龍を面白そうに眺め見る。天龍の両隣の席が埋まってしまったので彼女の正面の席に腰を落ち着け直す。)龍田の推測通り…。する事は百物語よ。とはいっても…この人数だと蝋燭を一つづつってわけにもいかないし、みんながみんな怖い話を知ってるわけじゃないでしょうから…  此処は気分の問題で… この一つで我慢しておきましょうか。(テーブルの中央でゆらゆらと揺れる蝋燭の炎を見詰めながら…何処か空ろな様子で一同をくるりと見渡して…)  そう…あれはまだ私は艦娘になる前の話…。私がただの人間の女の子だった頃のおはなしよ…。   (2014/8/6 23:30:14)

榛名(きっと…この天龍さんを見せるためにお姉さまは榛名をここにこさせたのでしょうか…。 それぐらいの天龍さんのいつもと違う狼狽振りに暖かい視線を絶やすことなく、一人楽しそうな天龍さんを見つめ続けた)   (2014/8/6 23:33:24)

龍田天龍ちゃん真っ暗な方がいいなんて……大胆…♪(両頬に手を添え、きゃぁ、なんて身体をくねらせる龍田艦。しかしちゃんと空気は大事にする艦娘だから、お話しが始まったらピシッと背筋を伸ばしておきましょう)ふふ、それじゃあ叢雲ちゃんからなんだねー…(と軽い調子で声を掛けるけれど、ろうそくの炎に揺れる虚ろな表情は、やっぱり不気味だった。常に湛えている微笑みを掻き消し、神妙な面持ちでその話を聞いておこう)   (2014/8/6 23:33:59)

天龍そういう意味じゃねえからな!(思わず突っ込みを入れてしまうのはもう、癖みたいなものだ。)止めろ、榛名!そんな目で見るな…! ……ひにゃ…!(じゅ、と水でも敷かれていたのか、マッチがあげる小さな悲鳴にすら変な声を上げ。向かいに座った叢雲に、お、おいと震える手を伸ばす)……こ、怖い話って………(本気かよ。とか言いたかった。でも叢雲の瞳の空ろさに、思わずごくと息を呑んで。耳を傾けてしまう―― ぷるぷるしながらだけど。)   (2014/8/6 23:35:24)

叢雲京都に深泥池という場所があるのを…皆は知っているかしら? 私がまだ幼かった頃…その畔に病院が建っていてね…。叔母が入院していたの。私は母に連れられて彼女の見舞いにやって来ていたのだけど…。なにせ小さな頃の事だから… 母と叔母の会話に交じっているのにもすぐに飽きてしまったわ。(席の上で背筋を伸ばし姿勢を正す。顔の面は天龍にむけたまま、目線だけを龍田から榛名にくるーりと向けてみせ…  まるで溜息でもつくかのように口唇から吐息をもらすと…再び唇を開き語り始める…。)   (2014/8/6 23:40:00)

叢雲そこで私は母に許しをもらったうえで… 一人駐車場で遊んでいたの。始めは石を拾ったり、蒲公英の綿毛を飛ばしてみたり…。まあ、子供の一人遊びなんてたかがしれているわね。それでも私はそれに夢中になって…  母からいいわたされた決まり事を… 自分でも知らないうちに破ってしまっていたの…。   (2014/8/6 23:43:01)

叢雲「池の方にいってはいけませんよ。」それはごく当たり前の事だったわ。駐車場は池の傍にあったから…母にしれみれば至極当然の言いつけよね。でも、私はそれを守れなかった。一人遊びの舞台を駐車場から深泥池の畔に移して…  見慣れない花をめでたり、魚がいないか池を覗き込んでみたり…。 幼い私にはそんな些細な事が新鮮だったわ。それでも…子供の好奇心という奴は貪欲なもので…  それにも何時の間にか飽きてしまったの…。ちょうどそんなとき…   『一緒にあそぼ?』 そんな風に私に声をかけてくる女の子に巡り合ったわ。   (2014/8/6 23:47:11)

叢雲………(続けていい? 再び、一同をぐるりと見渡してみせ… 三人の様子を窺って…)   (2014/8/6 23:47:48)

榛名はい、榛名は聞いてますので大丈夫です!   (2014/8/6 23:48:13)

龍田……。(会話を遮るほど無粋じゃない。ホラーならば尚更だ。――それにそれに、叢雲ちゃんの喋り方とか目線の動かし方が、こちらの気持ちを揺すってくる感じ。幽霊とかそういうのは平気な方けれど、物語によって感情を呼び起こされるか否かは別な話)……うん、大丈夫だよー…。(こくん、と首を縦に)   (2014/8/6 23:48:15)

天龍(地名を知っているか、との語り掛けに首をふるふると横に振ってみせる。ゆっくりと、感情を込めた語り口に、話の冒頭だというのにもう怖い。コチコチと針を刻む音が静寂の中で妙に響いて。ごく、と小さく生唾を飲み下す。……お約束じゃねぇか。言いつけを破ってしまった、そんな話の流れに眉根を寄せ。問いかけにはこくりと小さく頷いて)……おう。その女の子って…?(びくびくしながらも、好奇心には勝てない――そんな様子で問いかけを)   (2014/8/6 23:50:22)

叢雲(三人がそれぞれ了承の意志を示したのを確かめて… それに応じるようにこくんと小さく頷いて…。)一人遊びにも飽きた私は彼女の申し出に一も二もなく頷いたわ。年の頃は当時の私とちょうど同じぐらい。白いワンピースを着た、凄く綺麗な黒髪の女の子…。私達はおいかけっこをしたりかくれんぼをしたり、どっちが遠くまで石を飛ばせるかなんて事もしたわ。ものすごく普通の、ものすごく当たり前の遊びよ。少なくとも私はそう思っていたわ。   (2014/8/6 23:55:02)

叢雲どれくらい一緒にいたかしら…。何時間も一緒だったような気もするし…  実際にはほんの短い間の事だったのかもしれないわね…(眼差しを僅か上へと向けてみせ、昔を懐かしむような口調でぽつぽつと言葉を紡ぎ続ける。)ものすごく楽しかった。それは今でも間違いなく言える事だわ。それだけは…今もしっかりと覚えている。けど、楽しい時間には必ず終わりがやってくるものよね…? 二人で一緒に並んで池を見ていた時に…後ろから母が私を呼ぶ声が聞こえたの。   (2014/8/6 23:58:22)

叢雲お見舞いも終わったらしくて… 荷物を持っていた母の所に駆け寄ったわ。帰らなくちゃ…。少しだけ後ろ髪を引かれる気持ちで私は一緒に遊んでいた子を振り返ったわ。お別れを言う為に。でも…   (2014/8/7 00:00:22)

叢雲二人一緒に並んでいた場所には…  誰もいなかったの…。   そこには…誰もいなかったの…。   (2014/8/7 00:00:49)

叢雲不思議に思った私は母を仰ぎ見て尋ねたわ。あそこにいた女の子しらない? って…  そしたら母は怪訝な顔をしてこういったわ…。   (2014/8/7 00:01:39)

叢雲「いいえ。あんたはずっと一人で遊んでたじゃない」   (2014/8/7 00:01:59)

天龍(普通の話だ。人間の子供ならよくある――そんな、話。 しかし、母親の台詞に、思わずひぃっと息を呑んだ)   (2014/8/7 00:04:12)

叢雲――――で! 私の体験した怖い話その壱は以上よ!(はふ。小さく息をつきながら、一同をくるりと見渡してみせた。)   (2014/8/7 00:04:55)

叢雲えへへー。涼しくならなかったらごめんなさいね?(あははー。そんな軽い口調で笑みを滲ませながら、一応お約束だから…と。マッチを予め手に取ってから…蝋燭の炎をふっと吹き消した。)   (2014/8/7 00:08:02)

龍田――ふぅ(小さく深呼吸。ちょびっと不気味だったけれど、許容限界を超えるほどじゃなかったので、一応は安心。――や、ちょっと不気味だったけど。ちょっとだけね。ちょっとだけだよ)   (2014/8/7 00:08:58)

榛名つまり…叢雲さんの遊んでた相手ってのがこの世の方じゃなかったんですね。 どちらの方だったんでしょうか…榛名不思議です…(怖い怖くないのレベル以上に不可思議なだけであった)   (2014/8/7 00:10:31)

天龍(空気を切り替えるような言葉。終わり?終わり?とぷるぷるしながら見返し、はふーー……と深く長く息を吐く)……良かったー……もう、電気点けて帰って寝ようぜ…もう充分すずしk (くったりと机の上に額を伏せ、前髪の隙間から、蝋燭へ息を吹きかけるのが見えて、ざっと青褪める)――――!!(そして、訪れる暗闇)うわ、ぅわぁああああ!!(三度目の悲鳴があがった――)   (2014/8/7 00:11:30)

叢雲実体験だからねー。これに脚色したらもう少し怖くできるんでしょうけど…  いらない物を付け足したら…「彼女」に申し訳ない気がしてね。(龍田が小さく深呼吸するのを見遣りながら、申し訳なさそうに苦笑交じりに言い訳の言葉を紡ぐ。)ほんと、何処からきてどこにいったんだろうね…、あの子。実はね…。大きくなってから同じ場所を何度か訪れた事があるんだけど…   当たり前だけど…会う事はできなかったわ。   (2014/8/7 00:15:07)

榛名(一番涼しくなったであろう天龍さんの方を見ながら…電球ピコーン!)…天龍さん。 背後が白く光ってますよ? まるで…人の形みたいに…   (2014/8/7 00:15:08)

叢雲……っ!?(榛名の言葉に、白い煙をあげる蝋燭の向こうに座る天龍を見遣る。…最初は普段向けるような優しげな表情。されどその顔色は徐々にぴしりと凍りついて――。)   (2014/8/7 00:17:06)

龍田…………。(ちらっ、と天龍ちゃんの方を見やり。ハッとした表情。すぐさま顔を背ける。凄まじい思わせぶり)   (2014/8/7 00:20:34)

天龍……うう、クソ!怖くなんかねぇっての!オレをびびらそうったてそうは――!(ぐっと拳を握り締めてばん、とテーブルに掌を叩きつけて身を乗り出そうとしたのだが――)……? ちょ、何だよ。叢雲、その顔、やめ、やめろよ……そういうのさあ…!(一体、自身の後ろに何があるというのか、急に背後がひやりとした気がしてくる。)――龍田ぁ!(半泣きで助け舟を求めて横を見遣れば、頼みの妹までもがそんな態度だった――― ごく、と小さく息を呑んで、唇を震わせながら、振り向く事はできないまま眼球を動かし、視界の端ぎりぎりまでを探ってみよう、と――)   (2014/8/7 00:23:06)

龍田さてと……(手を、ぽむ)順番にお話ししていくのかな……? ちょうどギャラリーさんも増えたことだし(!?)、続けちゃう?   (2014/8/7 00:25:55)

榛名(振り返ろうとするも振り返りきれない天龍さんを見ながら視界に映らないように静かに冷水の入ったコップを首筋に…当てた。)   (2014/8/7 00:26:43)

叢雲…そうね…。一人…予期せぬお客様もいる事だし…  もう少し…続けてみましょうか。(しゅ。手の中のマッチに火を灯し、その灯を蝋燭へと移す。ゴクリと生唾を嚥下しつつ背後を探ろうとする天龍に、少しだけ申し訳なさそうな視線を向けながら…バトンを渡すかのようにマッチ箱を龍田へと手渡して…。)   (2014/8/7 00:29:35)

龍田 天龍ちゃん天龍ちゃん。そういうのは気付くとマズいって聞くし、振り返っちゃうと――今以上に凄いコトになっちゃうかもね?(くすり)(叢雲ちゃんからマッチ箱を受け取って、座り直す)――といっても、私も実体験だからぁ。叢雲ちゃんほど怖くないかもしれないし、笑っちゃうかも知れないけど、大丈夫かな?   (2014/8/7 00:31:06)

天龍きゃぁああああ!!(首筋に触れた冷たさに思わず上げた悲鳴は妙に女の子っぽいアレだった。うっうっと机に突っ伏して。もう帰りたい――でも、でも廊下の暗闇が怖い――)何なの!?ギャラリーって何なの!?お客様って何だよぉおお(半泣きだった)   (2014/8/7 00:31:47)

天龍(しかし龍田の声にぴたっと啜り泣きを止める。ふるふると震えながらその場で微動だにしないでいて。出来るだけ後ろを見ないように、さりとて龍田の方もなるだけ見ないようにする。いや、絶対怖いに決まってるし――)   (2014/8/7 00:33:35)

榛名はーい、天龍さん落ち着いてください。 ほら、これから龍田さんがお話されるみたいですよ?(逃げれないようにしっかりと手を握って)   (2014/8/7 00:33:43)

龍田では…こほん。   (2014/8/7 00:34:00)

叢雲そうよ、天龍。そういうのは気付かないふりをしているのが一番の防衛策なんだから。私達はもうておくれだけど…  貴女は… まだ間に合うから…   (2014/8/7 00:34:24)

龍田これは、去年のお盆頃のお話しです。   (2014/8/7 00:34:46)

龍田人間社会じゃお休みになる日だけど、私達艦娘には関係ないんだよね。ほら、資源切らしちゃうといけないし、特に遠征組はね。   (2014/8/7 00:35:17)

天龍んなの判ってるよ…!だから帰りたい…(ぎゅっと掌を握り返し、ひそひそ声を忍ばせて、でも龍田の口上が始れば声を噤む。何!?手遅れって…!そう言いたげな目線を叢雲に送りつつ。遠征組が舞台っぽくて、もうぞぉっと背筋に寒気が走ってた)   (2014/8/7 00:36:29)

龍田天龍ちゃんも別の班で遠征に行くことになって、それで、夜中頃かな? 私の班が先に帰ってきたの。   (2014/8/7 00:36:35)

龍田っとと、言い間違いだ(てへ) 天龍ちゃんと私も、別々の班で行く事になって…だね。   (2014/8/7 00:37:03)

龍田そして私はその夜、いつも通り天龍ちゃんのお部屋に侵入することにしました。もちろん、天龍ちゃん成分を味わうためです(突っ込むところじゃないよ!)   (2014/8/7 00:38:04)

龍田その日の鎮守府は、お盆ムードって言うのかな? 宿舎の廊下は暗くて、だーれもいなかったの。大抵は夜でも誰かは歩いてたりするから「珍しいな-」なんて思って、天龍ちゃんの部屋の前に到着しました。   (2014/8/7 00:39:20)

龍田すると…。   (2014/8/7 00:39:30)

龍田かさ、かさ、って。   (2014/8/7 00:39:34)

龍田足元から物音がしたの。   (2014/8/7 00:39:39)

天龍(突っ込みを入れたかったが、背後が気になってそれどころじゃなかった。ジブンの部屋が舞台っぽくて青褪めてぎゅうっと榛名の手を握り締めて)……はは、は。む、虫とか、だよな。夏とか結構多いもんな(必死である)   (2014/8/7 00:41:05)

龍田それは――黒光りする、アレだったの! んもう、私はホラーとか大丈夫だけど虫はとっても苦手でね、ついついt「きゃぁぁぁ!」なんて叫んじゃって。もちろんうるさかったから、天龍ちゃんの部屋の中からも物音がしたの。「あ、これ天龍ちゃん起こしちゃったかな」、なんて…。フフ怖さんに怒られるから、怖い話。なんちゃって♪   (2014/8/7 00:41:23)

龍田――でもさ、おかしいよね。   (2014/8/7 00:43:10)

龍田だって、天龍ちゃん、遠征でいないはずなんだよ?   (2014/8/7 00:43:22)

叢雲(………怖かった。黒いGを想像するだけで、もう意識が軽く飛びそうだった。下手なホラーよりも黒いあれの方が怖いのだもの。話がそっち方面に振られて意識が暗転しそうになるものの…   再び 話しがそっち方面からもどってくれば…   うん? って視線を龍田へと向けなおして…。)   (2014/8/7 00:44:19)

龍田私もそれに気付いてね、へんだなーって思ったの。念のために「天龍ちゃーん?」って言いながらノックしたけど、反応はないの。   (2014/8/7 00:44:46)

榛名確かに…そうですねぇ…   (2014/8/7 00:45:02)

天龍(なんだ、ってほーっと安堵の息を吐いて。ばっか、ビビらせんなよと、続く筈の声は、不思議そうに、低く添えられた龍田の声に、喉に詰まる。さぁっと青褪めて。   (2014/8/7 00:45:14)

龍田でもさっきの物音は気のせいなんかじゃなかったから、扉に耳を当ててみたんだけどね。   (2014/8/7 00:45:20)

龍田ぎし、ぎし。   (2014/8/7 00:45:25)

龍田なんて、足音みたいなのが聞こえるの。こちらに向かってる、っていうより、部屋の中を歩き回ってる感じ。   (2014/8/7 00:45:48)

龍田それにね、たまに   (2014/8/7 00:45:54)

龍田べちゃ   (2014/8/7 00:45:57)

龍田なんて、湿っぽい音も聞こえてきたの。   (2014/8/7 00:46:05)

龍田さすがの私もゾクッとしたけど、天龍ちゃんの部屋に不審者が入ったとしたら、処刑せざるを得ないから。槍を持って、意を決して入ったんだ。そこにはね――   (2014/8/7 00:46:52)

叢雲……。(ごくりと生唾のみこみながら、龍田の話に引き込まれ…  そこには? なんて思わず前屈みにききいってしまって…)   (2014/8/7 00:47:31)

龍田同じように槍を持った私がいましたー! やーん、天龍ちゃんったら、玄関の所に姿見を置くなんて女の子ちっくぅー♪   (2014/8/7 00:47:54)

龍田――と、一瞬思いましたけど。おかしいよね。だってその『私』は、私と向かい合ってるんじゃなくて、私に背を向けてたんだから。   (2014/8/7 00:48:22)

龍田途端、私は吐き気を覚えた。だっていきなり、ぐじゅぐじゅドロドロのイヤな臭い…腐敗臭が鼻に突き刺さってきたもの。私は思わず槍を手放して、顔を抑えながら後ずさったの。でもね、ドアのサッシの所に躓いて、尻餅をついちゃった。――それで気付かれたんだろうね。『私』はゆっくりと、私を振り返ったの。   (2014/8/7 00:50:08)

龍田 私、また悲鳴を上げちゃった。さっきの虫を見た時みたいなふざけた奴じゃない。本当に本当に、怖くて、恐ろしくて、不気味でさ。だって、自分とまったく同じ姿形をした『私』が、まるで溺死体のようにドロドロぶよぶよの身体でね、眼球の無い真っ黒な空洞でこっちを見てきたら…そうでしょう? しかもこっちに歩いてきてるんだよ。一歩の度に、びちゃ、びちゃって聞こえて、黒っぽい液体が床に染みを作ってるの。   (2014/8/7 00:51:37)

龍田動け無かった。逃げられなかった。後ずさってなんとか這うことくらいは出来たけど、壁に背中が当たって動け無い。必死にね、天龍ちゃんの部屋の対面の扉を叩いて叫んだけど、誰も出てこないの。誰もだよ? 鎮守府の宿舎でいくら叫んでも、誰も何も応えてくれない。ただただもうひとりの『私』が腐った身体を引きずる音だけが聞こえてくるんだよ。   (2014/8/7 00:52:50)

天龍(鏡――そんなところに、鏡を置いた、覚えは、無い。何時もよりもトーン抑え目の声に、その情景が思い浮かぶようで――青褪めたまま硬直。細かく身を震わせながら、耳を塞ぎたくとも、動けずにいて)……。(おぞましい描写に。びくと身を揺らし)   (2014/8/7 00:54:04)

龍田 『私』は、私に近づいてくる。顔に顔を寄せられると、腐臭が濃くなって涙が出てきた。口の中に胃酸が登ってきたの。吹きかけられる吐息はね、海の底の臭いがした。真っ黒な空洞の目の奥に見えるのは、なんだろう。何もうつっていないはずなのに、怯えている私自身の顔が見えた気がした。助けて天龍ちゃん、助けて天龍ちゃんっていっぱい叫んだけど、天龍ちゃんは帰ってきていない。誰も居ない、誰もきてくれない。   (2014/8/7 00:54:22)

龍田 そして『私』は言ったんだよ。「私は天龍ちゃんのことを大好きなのに!」「なんで私は天龍ちゃんのいない海の底で泣いていないといけないんだ!」「私の方がお前より天龍ちゃんのことを愛してるんだ」「なのになんで私じゃなくてお前がここにいるんだ!」「代われよ」「お前が私と代われ!」「私が天龍ちゃんの隣にいるんだ!」「代われ、代われ代われ代われ代われ   (2014/8/7 00:56:00)

龍田代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ代われ私の代わりにお前が死ね!!!!   (2014/8/7 00:56:46)

龍田―――――(パンッ、と手を叩いてにこにこ笑顔)はい、以上が私のお話でしたー!   (2014/8/7 00:57:21)

叢雲―――はふっ  お、思わず聞き入っちゃった……(知らず知らずのうちに両の手を強く握りしめていたらしく、爪の後がついてしまった掌をにぎにぎと開けては閉じてを繰り返す。)   (2014/8/7 00:59:27)

榛名(これは完全に天龍さんは崩れ落ちてるんじゃなかろうかとそちらの方へと振り返り…)   (2014/8/7 00:59:32)

天龍(畳み掛けるような、声―― まるで、自身がその言葉を、言われているかのような錯覚―― 呑まれかけたその瞬間、鳴る乾いた音に、はっと我に返ったようにびくりと身を震わせ。)………。あ、ぇ、……う。(まともな声がでなかったという)   (2014/8/7 01:00:58)

龍田…あ、そうそう。ちょっとした補足があるんだけどぉー(頬に指を当てながら、たのしーくひとりひとりに視線を向けて)   (2014/8/7 01:01:29)

叢雲ふ、ふふふっ 龍田のお話しも…なかなかどうして…  納涼にはもってこいよね…  突っ込みどころが其処彼処にあったのが気になったけど…(天龍の部屋が舞台のこの怪談に、とうの本人はどういった反応を示すのか…そんな気持ちがまっすぐに天龍へと視線を向けさせる、がー。)へ、なにかしら?)   (2014/8/7 01:02:09)

龍田最初にね、『このお話は実体験』って言ったでしょう? ――今の私は、どっちなんだろうね?(くすくす)   (2014/8/7 01:02:48)

叢雲(――ひゅるり。『龍田』に笑みを向けられれば…気のせいか、背中を冷たい風が吹き抜けていったような気がした…。)   (2014/8/7 01:04:15)

天龍………!(付け足された補足に、ぞぉっと震え上がった。)   (2014/8/7 01:05:07)

龍田あ、大丈夫だよ天龍ちゃん。私でも、『私』でも、天龍ちゃんがだぁーい好きなのは変わらないからね?(にっこり)(と笑いかけて――ふぅ、と蝋燭を消しました)   (2014/8/7 01:05:46)

榛名愛されてますね、天龍さん! 榛名羨ましいです!(ぎゅーーっと手を握ってあげながら!)   (2014/8/7 01:07:21)

天龍そ、そういう問題じゃねぇから……!!(もう怖くて部屋にも帰れない。うう、と涙目になってテーブルの上に崩れ落ち―――)はは……ありがとよ……(何か違うけど礼を言っておこう。握って貰った掌があったかいが、背中が怖いのは相変わらずだ。)   (2014/8/7 01:08:45)

叢雲榛名だって…金剛に龍田に負けないぐらい愛されているじゃない。(ふうー。暗闇の中、悟られぬように胸をなでおろしながら天龍を羨ましがる榛名を気遣って…。)   (2014/8/7 01:10:12)

龍田さてっと!(ぱんぱん、と手を叩き) 席順的には、次は天龍ちゃんかな?(マッチで蝋燭に再点火。マッチ箱を天龍ちゃんの前に置きましょう)   (2014/8/7 01:10:58)

榛名はい、お姉さまはいつも榛名のことを気遣ってくれてます!   (2014/8/7 01:11:52)

叢雲ふふっ 怖いのなら今夜はみんなで一緒に眠ってもいいのよ? みんなで一緒にお風呂に入って、みんなで一緒に一枚のシーツに包まって…。   (2014/8/7 01:14:43)

天龍オレ…? オレは別に実体験とかねぇんだけど…。(もう暗闇とか怖くなくなってた。それより自分の部屋に帰れない。どうしよう。うーん……と、) 榛名先に話さない?   (2014/8/7 01:16:28)

榛名はい、榛名はまったくネタがないので何も語ることが出来ないんです! そういうものを見たとかまったくないのです…(しょぼん   (2014/8/7 01:18:38)

龍田あらぁ…。それじゃあどうしよっか、叢雲ちゃん(頬ぽりぽり)   (2014/8/7 01:19:11)

天龍つうかオレの実体験で怖い話って龍田の出現が7割を占めるんだぜ。(慣れると思うだろ?慣れないんだこれがと、真顔で)   (2014/8/7 01:19:34)

龍田えー。天龍ちゃんったら、そんなに私のことを怖がってたの…? 私のことが嫌いなの…?(うる、うる)   (2014/8/7 01:20:17)

叢雲そうね…。私のもう一つの持ちネタを披露してもいいんだけど… そろそろ夜も更けてきたことだし… 今夜の所はそろそろお開きにしておきましょうか?(苦笑いを浮かべながら龍田と顔を見合わせてから、一同をくるーりと見渡した。)   (2014/8/7 01:21:30)

天龍あのな?嫌いとかじゃなくて、驚くんだよ。さっきの天井裏からの出現とかな…!?(絶対わざとだろ、テメェと、龍田の頬をむにむにん)   (2014/8/7 01:21:41)

龍田あふんあふん…(頬を大人しくむにられる。けれど天龍ちゃんに構って貰って嬉しい龍田。えへへ、えへへ) ――んー、いつの間にか1時半なのねぇ。私はオールナイトでも大丈夫なんだけれど、他の子には厳しいかしらー(ぎゅぅ、と天龍ちゃんの腕を抱きつつ)   (2014/8/7 01:22:35)

叢雲また機会があったらもう一つのお話しもお話しさせてもらうわね。今日のところは…(天龍と龍田の様子を見遣りながら席から立ち上がると、部屋の照明をつけました。   (2014/8/7 01:24:48)

榛名もうそんな良いお時間なんですね、心なしかお部屋の室温も下がってきたようですし…寝苦しさはなさそうですね!(でも天龍さんは気持ち暑そうだなー、って姉妹の抱きつく様子を見て)   (2014/8/7 01:25:08)

天龍笑うなー!(最早涙目である。確りと腕を抱く龍田の体温にどこかでほっとしながら。)……え、お、オレ、一人で部屋帰るの嫌なんだけど…あ、いや。怖いとかじゃなくて、な…(解散ムードにおろおろしだした)   (2014/8/7 01:25:27)

龍田それじゃあ天龍ちゃん、私と一緒のお部屋に行こっか。最近あーんまりゆっくりお話しできてないもーん(天龍ちゃんの肩に頬ずり頬ずり)  そうねー。今度はもっと大人数で怪談話とか面白そうよね(くすくす)   (2014/8/7 01:26:45)

叢雲それじゃ、今夜は龍田に朝まで一緒にいてもらいなさい。私は…また違う日に一緒にいてあげるから(戸口の傍から天龍田の所に戻ると、天龍の背後からその首に一瞬腕を絡ませる。)それじゃあ、今夜はこれでかいさーん。また明日からも頑張ろうーっ   (2014/8/7 01:29:09)

榛名それじゃ無事にお開きな感じですね! 天龍さんが無事に寝れるかはどうかはさておいて、ってことになりますけど…大丈夫そうですね!(きっぱりと言い切った   (2014/8/7 01:29:15)

天龍――おう。行く。あ、先に寝るなよ…!寝たらダメだからなっ(こっくり頷いて肩口に擦り寄る後ろ頭をぽふ、ぽふ撫でて。怖がってるのを隠せないダメ軽巡) ――またやんの!?(ひぃ)   (2014/8/7 01:29:58)

龍田もちろん、今日は面白かったもんー。天龍ちゃんの反応も良かったし、是非是非またやろうねぇー? もちろん天龍ちゃんも参加するよねー?(すりすり) はーい、今日はお疲れ様ねー。明日からも頑張りましょうー。   (2014/8/7 01:32:52)

天龍今日は…いや、明日もちょっと夜は…いや、怖くは…無いけど…(帰れない、いや怖い。とかぶつぶつ呟いていたら、首筋に絡む腕にびくっとしてしまった、でもその主がしれればほっとして)ん。頑張ろうな~(へろへろだった)   (2014/8/7 01:33:02)

叢雲それじゃあ…私は一足先にお暇するわね。三人とも… 『また逢いましょう』(意味深げな微笑を残し、駆逐艦は部屋を後にする。後日、今宵の事を叢雲に話す機会があれば、彼女はこういうだろう。「へ? 私、そんな柄の浴衣なんかもってないわよ?」)   (2014/8/7 01:35:35)

おしらせ叢雲さんが退室しました。  (2014/8/7 01:36:05)

天龍龍田が楽しそうで何よりだよ…(はははと乾いた笑いを零しつつ)オレも!?べ、別に怖くなんてねぇけど、ほ、ほら、怖い話もできないし…!(わたわた)   (2014/8/7 01:36:24)

榛名それでは榛名も失礼いたしますね。 このままいたらお二人の熱でまた気温上がっちゃいそうですし(くすくすとわらって、お部屋を後にして…)   (2014/8/7 01:37:20)

おしらせ榛名さんが退室しました。  (2014/8/7 01:37:27)

龍田だから、ヒトを多くするんじゃなーい? 頭数が多かったら、聞き専門でも大丈夫でしょうー?(くすくす) ん、ふたりともまたねぇー。――あら?(どことなく、去り際の叢雲ちゃんに違和感を感じたりしたけれど……気のせいだよね)……まぁいっかー。ねー天龍ちゃん、もう寝ちゃうー?(頬つんつん)   (2014/8/7 01:38:27)

天龍榛名に叢雲はお休み、またな!(怖い話には触れないけれど、浴衣の話をしてビビる軽巡さんが見えたかもしれない。)あー…まあ、そうだけどなぁ。…人集まるかな。告知でもしとくか?(首を傾げ)ん、まあ、もうちょい起きてるつもり。龍田は?(指先にこら、と嗜めるような声を出しつつ)   (2014/8/7 01:40:51)

龍田そうだねー。一応お知らせしとくだけしとかないと、そもそも『誰も知らなかった!』ってことになりかねないもん。――うふふ、ポスターを作るなら天龍ちゃんの写真かな? だって驚き顔は鎮守府一だもの(くすくす) 私はまだまだ起きてるよー。久々に天龍ちゃんとお部屋でのんびりしたいなぁー?(じぃー、と上目遣いで姉艦を見やりつつ)   (2014/8/7 01:43:05)

天龍んーじゃあ、ま。お知らせだけはしておくか。問題はいつやるかーだけど。 ……ってオレは一番だけど、そんな一番じゃねーの!(びし、と突っ込みを入れ)ああ、オールナイトでも良い、とか言ってたもんな。(頷いて、見上げてくる妹に数度瞬き。)ん、じゃ。久しぶりにゆっくりするか。(怖いしな、っていう台詞は口の中に隠しておく。行こうぜ、と腕を取った妹を引いて)   (2014/8/7 01:45:54)

龍田告知期間も必要だし、性急だと来たくても来られないヒトがいるだろうしー。どのみち、少し間を空けた方が良いかもしれないね。――あふっ(びしっ、とツッコミを素直に受ける。それだけでも割と幸せそう)うん! それじゃー行きましょうー(えへへ、と表情を緩めたまま、天龍ちゃんの後ろをついていくのでした)   (2014/8/7 01:48:10)

おしらせ天龍さんが退室しました。  (2014/8/7 01:49:09)

おしらせ龍田さんが退室しました。  (2014/8/7 01:50:11)

おしらせ北上さんが入室しました♪  (2014/8/7 02:35:44)

北上目標発見…これより作戦開始ですよっと…。(蒸し暑い熱帯夜。通常作戦海域から離れたこの先は近々の大規模作戦予定地である。この無人海域の小さな孤島にあたしは音もなく静かに着岸した。)………ホテルチェックイン…っと。(銃身を構えながら注意深く上陸した。)   (2014/8/7 02:37:47)

北上(――此処が今夜のあたしの任務地だ。)幾らなんでもダーティーすぎるっしょ…指定されたこのルートさぁ。(確保するか破壊すればこの先の軍事行動にも有利だろう。だけど今宵の任務は偵察や破壊ではない。むしろこの海域にはまだ帝国海軍は居ないことになっている作戦域でもある訳で…。)にしてもさぁ…碌でもないよねぇ。ちぇっ。(送られた暗号ではホテルと言われはしたが、目の前は熱帯のジャングルだけで、リゾートなんて程遠い。あたしは指定された地点にしゃがみ込むと真っ暗な砂浜を見渡した。)   (2014/8/7 02:39:20)

北上(何時もの戦闘艤装ではなくこの作戦は指定軽装の着用を事前に通達され今夜の相棒はドラム缶に副砲一つと心もとない。)まぁ、今夜は戦闘は無しのはずだけど…。(ガチャリと無機質な音を立て、砲弾をチェンバーに送り込むのを確認すると、セーフ―ティーを掛けた。平和からも文明からも程よく離れたこの島で、あたしは大きな溜息を吐いた。)さぁてと…お客さんは…見っけ。 あーあー…。こちらポーター。荷物を預かりに来ましたよっと。(あたしは真っ暗な中で周囲を見渡し、暫くすると片眉をぴくりと吊り上げならが通信を開き相手に暗号を送っり、ドラム缶を引きずって目的の場所へと近づいて行く。)   (2014/8/7 02:41:20)

北上…やっほー シスター。景気はどお? あのさぁ、幾ら人目につかないって言っても流石のあたしも此処はどうかと思うんだよねぇ。そこのところどおー?(進む先の海岸には何人分かの人影。そして、あちらにもドラム缶が並んでいた。暗闇とは言えあたしには人影の手にそれぞれ武装らしいもがはっきり見えた。あたしは気にせずいつも通り気怠そうに片手を上げては軽口を叩く。)アンタ達さぁ…相変わらず喋んないよねぇ?まぁ、いいよ。あたしが勝手に喋るし。(よいしょっと、あたしも引きずってきたドラム缶を影の前に置く。)   (2014/8/7 02:43:24)

北上何時も通り持って来たよ。って…信用ないなぁー。後で中身は確認さしてよねぇ?(目の前の影の一人が、他の影にくいっと顎で指示を出す。あたしの持ってきたドラム缶の蓋を器用にこじ開けると、中から覗いているのは……。)ほらねぇ。きっちり額は預かってきてますよっと。(あたしはやれやれと肩を竦めて苦笑を浮かべる。中にはあたし達には馴染みのない外の世界の誰か人の絵の描かれた紙が束となってその中には詰められていた。)   (2014/8/7 02:47:38)

北上(コクリと指示した影に中身を確認した影が頷くと、今度は向こうが用意していたドラム缶の蓋を別の影がこじ開ける。あたしは中身を一摘みすると。)…まぁまぁかぁ。ん、いいよ。運んじゃって。(ヒラヒラと手を振って合図する。控えていた数人が波打ち際まで残りのドラム缶を運んくれるのを横目で確認し、あたしは一人残った人影に話しかける。)ボーキはこれから凄い金脈になるからねぇ…。上は抱えたもの勝ちなんでしょ、きっとさ。   (2014/8/7 02:49:37)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/8/7 02:50:10)

北上まぁ、消耗品のあたしには関係ないけどねぇ。 …で、アンタ達はどうするのさ、安全な航路ぐらい都合つけるけど?(よくよく見れば人影――っと言うには普段あたし達が接するものとは一線を画しているその形は、どちらかと言うと黒くデフォルメされたその影は黙って首を振る。あたしは苦笑しながら。)密輸に違法建造に横流し――まぁ、戦争はどこでもできますからねっと…。じゃあね、シスター。願わくば海の上では会いませんようにっ。(喋らない相手に、最後まであたしは軽口を崩さず海辺に歩き出した。軽く後ろ手を振るりながら別れを告げながらあたしはゆっくりと進水した。) あーあー…えっと、聞こえてる?ポーターこれより荷物を持ってチェクアウトですよっと…(孤島を離れ、通常海域に出ると司令部に完了報告を入れ回収を求める。あたしは無線を投げつける様に切り。)殺さなくても戦争かぁ。本当に碌でもないねぇ…。(目指していたのは、何処までも清浄な海の向こう。星屑降り続く暁の新天地は未だ遠く。――あたしは溜息を吐いて呟いた。)   (2014/8/7 02:52:48)

北上【!?びくっ】   (2014/8/7 02:53:07)

【うらぁぁぁ…(寝ぼけ眼)】   (2014/8/7 02:53:44)

北上【あー…いやぁ…そのぉ…ほら、あたし下手くそだからちょっと練習してたんだけどねぇ…未だ遥か遠いわぁ…・】   (2014/8/7 02:55:41)

【私は北上のロール、好き。…うらぁ…ぽてっ( 寝言を呟いてから再び布団へ突っ伏した) 】   (2014/8/7 02:57:15)

おしらせさんが退室しました。  (2014/8/7 02:57:19)

北上【ありがとねっ!ってやらんのかい!? どーすんのよぉ…この空気…・。】   (2014/8/7 02:58:12)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/8/7 02:58:48)

【繋げ様と思って入ったけどどうつなげればいいのか、分からない…】   (2014/8/7 02:59:16)

【何とか繋げてみよう。】   (2014/8/7 02:59:34)

北上【まぁ…相当ダーティーな題材だしねぇ…。無理しなくてもいいよお?オチてもいいしさ】   (2014/8/7 02:59:52)

北上【っと言うかさぁ。あまりPL発言続けるのもなんだし、起きてるなら移動するー?】   (2014/8/7 03:00:47)

(その頃私は遠征任務で艦隊の護衛任務についてとある海域を周回していた。)………ん。これは( 通りすがった先で、任務には居ないはずの北上の声が聞こえた気がしてそっと方向へ耳を澄ませつつ足を忍ばせ、取引の様子を見てしまう) …知らなかった。…これは、言うべき?( 北上の行っていたのは明らかに違法な取引だと一見して分かる物、しかし。…何故?首を傾げながら取引の要素を見守っていると) …相手は、司令官?………分からない。( 流石に無線の相手の声までははっきりと聞き取れない。…北上は一体何をしているのだろう、問いただしたい状況ではある。) ………殺さなくても、戦争か。( その言葉に耳を済ませるのをやめてそっとその場を離れていく。その声から聞き取れた北上の感情、そして溜息を消けばこれ以上聞くことは出来ないと悟りその場をゆっくりと離れていくことしか今の私には思いつかなかった) …殺さなくても、戦争。…これは戦いだから仕方がない ( 私には分からない重要な任務なんだ。そう、思考を割り切るように遠征の任務へと戻っていった )   (2014/8/7 03:08:05)

【何故入ってしまった。…ごめん(土下座) 駄文置いて帰るよ…うらぁー】   (2014/8/7 03:08:54)

おしらせさんが退室しました。  (2014/8/7 03:09:15)

北上【ちなみに、取引相手ははぐれの深海側か、もしくはDMMマネー受け取る運営のつもり…。指示したのはあたしの所属のブラ鎮みたいなー。おつかれい…。】   (2014/8/7 03:13:01)

北上――(沈める。沈めないよりこの任務は遥かに自分が汚れた気がすして、あたしは一刻も早く寄港したかった。) 恋しいってのも、変なものだよねぇ…。(普段、血や油の汚れが突然恋しくなって。あたしは乾いた笑みを漏らす。この時、あたしが呆けていなければ――まさかその姿を見られていたなんて気づかず。あたしは月も出ない空を見上げているだけだった。)   (2014/8/7 03:19:45)

おしらせ北上さんが退室しました。  (2014/8/7 03:20:16)

おしらせ時雨改二さんが入室しました♪  (2014/8/7 10:50:45)

時雨改二…雨…だね… 雨いつかやむさ…(暗い食堂、夕方野や食事は大勢の鎮守府にいる人たちで賑やかなこの場所も、静かでそして、電気が消え、ろうそく一本の明かりのため薄暗く)なんで僕がここにいるかって?ちょっと暑くて寝れなくてね…涼みに来たんだよ、(座っているテーブルのもとには一つの氷の入った水、そして一人誰もいない食堂に話しかける声が響き)こんな月も出てない暗い夜に誰もいない食堂から声が出たらみんな驚くかな?夏の風物詩の怪談話一つになれたらいいなぁ(フフっと小さく笑い雨の降る外を見つめ、テーブルに置いているコップをとり、一つ口を付け、中の水を飲んでいき、そしてテーブルに戻す)お水も中々おいしいけど、他に何かほしくなるね   (2014/8/7 11:01:07)

時雨改二冷蔵庫の中に何かあればいいなぁ…(お水のおかわりのついでに近くの冷蔵庫を開け何かないか見てみると、名前付きのプリン、それにアイスが数本、それにラムネが数本と誰か入れたのだろうお酒が入っていた)何か、飲むものよりも食べ物がほしいなぁ…(上の段を冷蔵庫を閉め下の冷蔵庫を開けると、食糧が置かれていたが、料理が必要な代物ばかりで、仕方ないというように)こんな時間だから、こんなものしかないけどこれならすぐに食べれるし、それにいいよね?(冷蔵庫の中から出しのはたくあん、それを包丁で一つ一つ綺麗に切り、5~6個切るとたくあんを冷蔵庫に戻し、そして、切った後くたくあんを持ち、先ほどの席に座り、たくあんを一つつまみ口の中に入れ、コリコリとした触感を口の中で楽しみながら窓の外を見て)   (2014/8/7 11:27:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改二さんが自動退室しました。  (2014/8/7 12:00:37)

おしらせ時雨改二さんが入室しました♪  (2014/8/7 12:31:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改二さんが自動退室しました。  (2014/8/7 12:52:32)

おしらせ時雨改二さんが入室しました♪  (2014/8/7 12:56:56)

時雨改二少し冷たいけど、やっぱり美味しいね。ご飯がほしくなるよ…(一つを食べると二つ目を食べ、そして食べ続け、お皿に乗せたたくあがなくなってしまい、涼みに来て、雨もいつの間にか上がってしまい、眠りにつきたくても今更ながら眠気もなくなってしまい、じっと、少し解けた蝋燭の火を見て)この日が消えてしまったら、どうしようか…ほかの蝋燭はないし、それに明かりのなるものを持っていない…本当の真っ暗闇だ…でもまたそれもいいよね…僕はきらいじゃないよ(フフと、時折小さくなり、そしてまた元道理の火に戻る蝋燭を見つめて言って)   (2014/8/7 13:04:43)

時雨改二ふむ…そろそろ寝ようかな…じゃあおやすみなさい?(そういいながら、残りわずかな蝋燭を持ち、お皿とコップを洗い食器棚のほうへなしに向かい食堂を出ていき、自分のお部屋のほうへ向かっていく)   (2014/8/7 13:22:46)

おしらせ時雨改二さんが退室しました。  (2014/8/7 13:22:48)

おしらせ提督3さんが入室しました♪  (2014/8/7 22:35:09)

提督3(――――風が窓を叩く音。そろそろ台風の訪れが近い事を感じさせられる風の強さに溜息を吐いた。本格的に来るまでに手の空いている艦娘たちにも窓ガラスに段ボールを貼るという地味で面倒な作業に協力して貰わなければなるまい。窓ガラスの数も少なくはないし、一人でやろうものなら相当数の作業量になるだろう。ただでさえ大規模作戦を目前に控えて慌ただしいというのに、神は一瞬の安息も許してはくれないらしい。)しかし台風か……。(台風と言えば思い当るのは随分昔、この国が攻め込まれた際に吹いたという神風の話。あれも結局台風に違いはないのだろうが、悪い事にはならなかった事を考えると案外台風というのもゲン担ぎなのかもしれない。とはいっても直撃している時に外になんて出れたモノじゃないけど。)   (2014/8/7 22:42:43)

提督3(しかし一人でやるにも作業は捗らない事捗らない事。遂にはやる気さえ失せて来る。一先ず今自分が手を付けていた段ボールを貼り終えると適当に窓を一か所開けて、煙草を取り出した。吸うなら他所で吸ってこいと叱られそうだが、誰もいない今ならばそんな事を言われる事もないだろう。一本、口に咥えて火を着けて外を向く。風向きが向かい風でないのが救いだろう、もしも向かい風ならば灰が自分の所に飛んできてかなわない。煙をゆっくりとたくさん吸い込み、そして吐き出した。何時もならば暫く周囲に残っている煙も、今は風によって一瞬の内で攫われて行く。)   (2014/8/7 22:51:52)

提督3(こうして煙草を吸ってサボっている間にも誰かが通りかからないだろうか、と淡い期待をしてはみたけど収穫はゼロ。ま、そんなもんだろう。と自分の中で勝手に結論付けると煙草は口に咥えたままに、段ボールの貼り付け作業を再開することにする。灰が段ボールの上に落ちない様にだけ注意して。)あー……ったく。ガキの頃は台風来るって言ったら学校が休みになるなって喜んだりもしたかね。……歳食ってたらそうでもなくなった、な。(寧ろ今となっては休みなんてありゃしない。する事なんて山の様にあるのだから。幸い、それらに期限がついて来て締め切り間近、なんて事がないだけマシなのだろう。)   (2014/8/7 23:01:08)

提督3さてと……ここら一帯はこんなもんだろ。(結局、その後うだうだ言いながらも作業の手を進めている内に終わってしまった。その間に消費した煙草の本数は数知れず。吸殻はちゃんと携帯灰皿に入れてるのでノープロブレム。場所は他にも残ってはいるけれども、こうして目に見える範囲内で完了したのをみればそれだけでもやり遂げた感。台風が去ればまたこれを剥がす事とか考えないといけないのだろうけれど、今はそんな無粋な事は考えるだけ無駄と悟り。このやる気がまだ残っている内に他の場所も終わらせてしまおう、そうして段ボール張りの窓の並んだ廊下を後にした。)   (2014/8/7 23:10:33)

おしらせ提督3さんが退室しました。  (2014/8/7 23:10:35)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/8/8 12:16:06)

おしらせさんが退室しました。  (2014/8/8 12:16:14)

おしらせ熊野さんが入室しました♪  (2014/8/8 21:26:25)

熊野まったく…、どうして私がこんなことしなくてはいけませんの?(ぶつくさを文句を言いつつも、与えられた仕事はきっちり果たすのもレディとしての嗜みですわ?なんて思ってもいれば作業をこなしていく。ほんとは何も言わずに従ったほうが良いのだろうけど、台風に備えて窓を補強するなんていう地味な仕事を押し付けられれば、文句の一つも言いたくなるというもの。勿論、全部一人でやれという事ではなく、与えられた区域のみやれば良いのだけど…)この鎮守府…広すぎですの…(いったい窓がいくつあるんだと言うほどであれば、終えた範囲とまだやり残してる範囲を見比べながら呟いた。しかし、ぼやいたところで作業が捗るわけでもなし。残った範囲の広さに溜息をつきながらも作業を続けてみる。)【シチュをパクr…もとい、拝借させて頂き少しお邪魔させて貰いますわ。】   (2014/8/8 21:26:29)

おしらせ時雨改二さんが入室しました♪  (2014/8/8 21:34:39)

熊野(一人で黙々と作業を続けていれば静かなもので、普段なら落ち着けて良いと思えそうなところだけど、こんな時は愚痴を言い合える相方を欲しがってしまうもの。誰でも良いからこの辛さを分かち合いたいところなのだけど、そういう時に限って誰も通りがかったりしないもので…)ぁー…もう!やってられませんわっ!(半分くらいまで作業を進めた所で、あまりの単調さに我慢の限界。誰もいない廊下でそう叫べば作業は中断、ひとまず休憩と言う事にして壁に寄りかかってみた。)   (2014/8/8 21:35:29)

時雨改二まぁまぁ…そういわずに、ほら、差し入れと、追加の資材もってきたから…(台風の予防策としての、窓の補給をするということで遠征直後ということでも、駆り出され、腰に大工道具一式を巻き付け、両手に大量の板の上に休憩用の飲物よ、お菓子を持ち、人数の少ないほうへ行くと、作業中と思われる廊下から愚痴と叫び声が聞こえ、小さく笑いながら、廊下の角から現れ、熊野の近くまで行き、板を丁寧に下ろすと、笑顔で、板の横から顔を出して、)休憩するなら、ついでに板上にある品を食べないかい?休憩後は僕も手伝うから…それに僕も、遠征直後で休憩をしたいんだ(そういい、板の上の品を取り出して、熊野の前に差し出すようにして言って)   (2014/8/8 21:41:00)

熊野(廊下といえば声が通るもので、誰もいないと思っていたのに叫んだ声を聞いた者がいたらしい。あんな叫びを聞かれたとすれば少し狼狽してしまいそうな所なのだけど、追加の資材を持ってきてくれたとなればどうやら手伝ってくれそうな様子。丁度愚痴りあえる相方が欲しいなんて思っていたところでもあれば、そんな叫び声を聞かれた事など気にしないし…)まぁ、差し入れだなんて…、気が利きますわね。(資材だけでなくお菓子なども見せて貰えれば、休憩するときに食べるのには丁度いいから…)遠征直後にこんな仕事を押し付けるなんて…、まったく人使いの荒い所ですわね…(時雨さんも大変ねぇ…なんて言いつつも…)それじゃ、休憩した後は手伝って貰おうかしら?(そう問いかけて。)   (2014/8/8 21:50:25)

時雨改二あはは…提督はいい人なんだけど、きっと人手が足らないんだよ、廊下だけでもこんなに広いし。でもまぁ…こういう作業も嫌いじゃないよ?この窓ひとつふさぐだけでほかの人の役に立てるんだから(少し、苦笑いをしながら窓を見て、吹き荒れる風で揺れる木を見ても、内心人使いに荒いことには同意し、)任せてよ、佐世保の時雨の名は伊達じゃないことを教えてあげるよ、でも、正直僕も疲れているからどこまで手伝えるかわからないけど、それなりには頑張るよ、(腰につけている一式から、金づちをもって、やる気だけを見せて、すぐにしまい熊野の横に座り)台風…近づいてきたね…ここは大丈夫でも、他のところは大丈夫かな?   (2014/8/8 22:00:44)

熊野(遠征直後で疲れているはずなのに、そんな指示をした提督に文句言うのでもなく逆に肩を持つような事を言い、挙句誰かの役に立てるのだから…とまで言う時雨が眩しく見えた。そんな姿を見せ付けられれば、愚痴をこぼしていた自分が小さく見えてしまいそうだけど…)ま…、まぁ…人手が足りないというのなら仕方ありませんわね…、遠征帰りで疲れてる時雨さんにそんなに無理させられませんから、休憩終わったら私がもう一頑張りいたしますわ?(自分も出撃はあったものの帰投したのは大分前。休む時間は十分にあったのだから、時雨さんはあまり無理しませんように…と伝えるし…)他のところは心配しても仕方のない事ですわ?私達は私達に与えられた任務をこなせば良いだけですの。(時雨の言うとおり窓を叩く風が強くなって来ていれば、ガタガタと揺れる所も見え初めている。この鎮守府大丈夫ですの?なんてちょっとだけ思うけど、焦っても仕方ないとも思えば、今はもう少し休憩タイムにさせてもらうのだ。)   (2014/8/8 22:12:55)

時雨改二あはは…ありがとう、でも、熊野も今までだいぶ頑張ったのなら僕も負けてられないよ?それに、今まで熊野も頑張ったんだ、僕も、遠征の一つくらい終わったからって休んでいたら、提督がなんで僕をここに持ってきたのかわからないからね(熊野の心配してくれる言葉がうれしく、正直、お言葉に甘えようかと思ったが、それでは、ここに来た意味があまりないと思い、少し長い遠征任務と思えば考えて)そうだね。もし、どこか被害があれば、僕たちに任務として、来るだろうし。その時頑張って今は無事なことを祈ろう。(その任務は来ないことを祈りながら、熊野と同じように窓を見て)この作業が終わったら、間宮さんのところで何か食べようか、疲れた後は甘いものがいいんだって提督が言っていたよ(そういって、差し入れとしての自分の分の飲物を飲んでいき)ぷはぁ…この台風が去るまで演習も遠征もないだろうし、少しはお休みできると思うから…頑張ろう   (2014/8/8 22:27:35)

熊野何を言ってますの? 遠征直後で疲れてる時雨さんに無理させるほど、私非道ではありませんの。(負けないよなんて言われれば、この娘は倒れるまで文句言わずに頑張ってしまうんじゃないかと心配になってくる。それに、元々は自分に与えられた仕事。それでも範囲が広いから戻ってきたばかりの遠征隊がそれぞれの持ち場に派遣されて、時雨が偶々自分のところにやってきたという構図なのだろう。となれば、これ以上彼女たちに無理させるわけにもいかないから…)ですから…時雨さんは私のサポートをして下されば十分ですわ?(だから無理しないようにと釘をさしておいた。それに、一人でいるよりも話せる誰かがいるだけでも大分違ってくるから…)そうですわね…、台風となれば出撃もないでしょうし…そうなれば少し休みを頂けるかもしれませんわ?(出撃だ遠征だで休む暇が無かったりもするけれど、そうなればちょっとだけのんびり出来るかもしれないという希望を匂わせてみた。もっとも、この台風で被害がでればそれどころじゃなくなるかもしれないけど。)   (2014/8/8 22:40:50)

2014年08月02日 23時55分 ~ 2014年08月08日 22時40分 の過去ログ
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