「執事のお仕事」の過去ログ
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2012年04月05日 12時16分 ~ 2014年11月10日 21時49分 の過去ログ
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おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、宮小路沙織♀19さんが自動退室しました。 (2012/4/5 12:16:43) |
おしらせ | > | 宮小路沙織♀19さんが入室しました♪ (2012/4/5 12:17:35) |
宮小路沙織♀19 | > | …そうね、気にいったわ、褒めてあげる。(言葉選びは何時も居丈高なれど、機嫌の良さは慣れたものであれば声音で解ろう。安堵の吐息を漏らすメイドたちの腫れ物に触る態度が少し気に食わないものの、今日は其れも寛大な気持ちで見過ごせる。数人のメイドが部屋の脇に控えた状態では個人的な感情を晒す訳にもいかず、甘やかな密約を記したちいさなメモを、読み掛けだった本の隙間へと挟み、大切に閉じ合わせた。取り澄まして大人ぶってはいるものの内心、『わたしと柊以外は世界から消えていいわ』とすら。この春最後かもしれない嬉しいイベントが夜に待ち構えていると思えば、午後の習い事もはかどるというもので、…今日の佐織様は中に違う人が入っているのではと囁かれたとか。)…、…遅い…(果たして、庭灯にライトアップされた桜並木を駆けるのは佐織ではなかった。夜というのが何時を差すのか解らなかった故に、一時間以上も前から、忠実な犬のように、待ち合わせ場所で佇んでいたのだ。そわそわと右へいったり左へいったり、…今日の話じゃなかったのかしらと、丁度不安な気持ちになったところで、彼の姿を遠く発見し。) (2012/4/5 12:19:32) |
宮小路沙織♀19 | > | ――― 遅いわ…ッ!! (半べそで思わず声を張り上げていた。)【相変わらずの遅レスでごめんなさいー】 (2012/4/5 12:20:06) |
宮小路沙織♀19 | > | 【Σ自分の名前を間違えていた恥…。orz 佐織→沙織でしたっ(汗)】 (2012/4/5 12:28:50) |
柊 京介♂34 | > | (遠くから東屋を見ればうろうろとこちらを伺っているお嬢様を見つけた…)まったく…来るのが早いですよ…。(と言ったが聞こえるはずも無い。いつもの執事服は脱いであえての私服、といっても服に頓着するタイプでもなくシャツにパンツにジャケット。タイは無い。半べその声に思わず噴出しそうになりながら東屋の中でお嬢様の手をとった。)桜の姫には涙は似合いませんよ?(手の冷たさが、彼女の緊張と待ち時間の長さを物語っているようで愛しい。そっと手を唇に当てて笑って見せた。此処は二人きり…どこかで箍が外れてしまいそうな危うい桜の魅力に流されそうだ。それに…目の前の半べその忠犬にリードを引かれているのは実は自分だという事も自覚させられる。――…抱きしめたい。心から思った事はまだ秘密にしてベンチへと誘う)【指摘しようとしてたとか秘密。レスは気にせずゆっくりとで結構でございます。】 (2012/4/5 12:30:48) |
宮小路沙織♀19 | > | …何よ、泣いてなんてないわ。プライベートな時間をあてているからといって、わたしに無礼な物言いをすることは赦さないわよ。(何時もと違う装いの彼は何だか別人のようで、…触れようとする指先に身体が薄らと緊張し、思わず半歩後ろに下がって避けてしまう。早口に言葉を紡いで、ほの赤く染まった頬を夜気に当てようと顔を逸らせた。タイミングよく風が吹きすぎて桜吹雪が舞う。ひかりに照らされて薄くかがやく、幻想的な風景の中で、…目を奪われるのは彼の仕草は視線の向く先ばかり。そんな盗み見も、彼に気付かれそうになれば視線を逸らせてしまうことが常。)…其れで、なあに、こんなところに呼び出して。(逢いたかったと、―――そう言われて見たくてわざとらしい無愛想で問う。彼のエスコートに従ってベンチへと、彼がハンカチか何かを敷いてくれるのを待った後、悠然とした仕草で腰を落とした。春の風は容赦なく桜の花をちらしてゆく。黒髪にも花びらは絡み、鬱陶しく乱れる其の髪を指先で抑え。) (2012/4/5 12:42:06) |
宮小路沙織♀19 | > | 【リミットも近いと思いますので、一旦ここで切るというかたちでよろしいでしょうか。】 (2012/4/5 12:45:00) |
柊 京介♂34 | > | 【はい、ではまた後日続きということに。お相手有難う御座いました。】 (2012/4/5 12:45:37) |
宮小路沙織♀19 | > | 【次の逢瀬を楽しみにしております。できれば春が終わらないうちに。お相手ありがとうございました。失礼いたします。(ぺこ)】 (2012/4/5 12:46:04) |
おしらせ | > | 宮小路沙織♀19さんが退室しました。 (2012/4/5 12:46:14) |
柊 京介♂34 | > | 【此方こそ楽しみにしております。では私も失礼致します。】 (2012/4/5 12:46:26) |
おしらせ | > | 柊 京介♂34さんが退室しました。 (2012/4/5 12:46:34) |
おしらせ | > | 沢木達弥♂25さんが入室しました♪ (2012/4/6 12:51:43) |
沢木達弥♂25 | > | 【待ち合わせしております。お部屋すこしの間お借りいたします。】 (2012/4/6 12:52:45) |
おしらせ | > | 海東紗代♀15さんが入室しました♪ (2012/4/6 12:53:08) |
海東紗代♀15 | > | 【お部屋お借りします。】 (2012/4/6 12:53:33) |
沢木達弥♂25 | > | (3年前を思い出してた。中等部の入学式の朝も苦戦したことを…。お嬢様学校なのだから入学式は制服でやるべきだろうと思うのだが、そこは庶民には理解できない何かがあるのか。ドレスアップしての式という伝統。部屋の中で迷っているお嬢様の様子が目に浮かんで溜息が出そうになる。もう7年。お嬢様の性格はもう知り尽くしているからこその溜息である。――庭の桜は満開。これ以上ない入学式日和であった。黒の執事服に隙は無く、程よく刈り込んだ黒髪に櫛を入れながら部屋から出てきたメイドの目礼してみせた。――失礼致します。扉を開け長身を折って礼をした後、顔を上げて絶句した。想像以上の部屋の有様である。) (2012/4/6 13:06:02) |
海東紗代♀15 | > | (待ちに待った入学式に着ていくドレスが今の今まで決まらないのは性格のせいだと言われそう。一つに絞る事が苦手な性分…そして毎日の洋服選びも専属の執事に頼っていたのが災いした。)ああ、どうしましょう…ねぇ、沢木さん。どうしましょう。(ドレスをベットの上、ソファーの上と置いていった結果の、足の踏み場もない状態。メイドが勧める衣装はどれもちょっと子供っぽすぎる物ばかり。大きな瞳で縋るような目を向けたのはいつも洋服はおろか、何につけても一人で選べない紗代の世話を焼いてくれる執事。両親よりも頼りにしている…他の誰より、居なくなっては困るんだけれど、いつも情けないしょんぼりとした顔を見られてしまうのだ。)ピンクよりも、白の方が宜しくって?どう思います? (2012/4/6 13:14:51) |
沢木達弥♂25 | > | (入学式の時間まであと2時間弱。車での時間を考えると洋服を決めるまでの時間は1時間ほどか。もう少し早く来ればよかったと後悔する。諸事を自分で決められないお嬢様に育てたつもりは無かったが、まだ若い執事であればどこか甘やかした部分があったのかも知れない。だがそんな反省をしている暇も無い…。そして思い出したのは自分の入学式である…。母親の着物姿だ。)そろそろ、お召し物ぐらいはご自分でお決めになれるようにしてください…。今日だけですよ…。(歩み寄った先は和箪笥。そこから多当紙を二抱え。…それを拡げる。中は深い緑色の振袖。)お着物に致しましょう。(実はお嬢様には着物がよく似合うと思っていた。) (2012/4/6 13:28:00) |
海東紗代♀15 | > | (いつも頼りにしてしまう執事が広げた緑色の振袖に目を輝かせる。白い抜けるような肌に緑が似合うと以前言われた事を思い出していた…持っていたドレスをクローゼットに戻すと弾んだ声で執事に話しかける)さすがですわ、沢木さん。だってね、お洋服が沢山ありすぎて選ぶの大変なんですもの。紗代の好みも似合う色も分かってくれてるからつい…。(薔薇色の唇を綻ばせれば、メイドが持ってきた肌着と補正着を着て長襦袢に袖を通した…振袖用の襦袢は絹、肌に吸い付くように気持ちがいい。襟は赤い刺繍が施されて艶やかな真紅の袖が入学式の朝の雰囲気を引き締める。姿見に向かって待っていれば執事が着せてくれるだろう。鏡越しに合う視線はとても好き。) (2012/4/6 13:38:10) |
沢木達弥♂25 | > | (肌着と襦袢を着る間も視線は向けていた。このぐらいでどうかしていては執事は務まらない。姿見に向かったのを見計らい、着物を捌く。両手を後ろに向けてくれるのは教育の賜物だ。長身を屈めて前に回り裾丈を決めて前を合わせれば、腰紐を回す。ふと、着物を着せるのはひさしぶりであることを思い出した。女性らしくなってきた……と思うのは執事の仕事をしていればみんなそうなのだろうか。勿論、襟元を調えていくときのも少しそう思ってしまう。でも…。まだお腹にタオルを巻く程ではないだろうか。深い緑に真紅が映える。メイドが差し出した帯を受け取って背中に回ると、一瞬目を瞠った。鏡の中の少女が眩しい。)…この帯で宜しいですか? (そんな事でも言わないと、綺麗だと言ってしまいそうだった。) (2012/4/6 13:50:00) |
海東紗代♀15 | > | (沢木さんに着付けてもらうのは去年の正月以来だと記憶していた。着付けの度に着物の知識や着せ付けの技法が洗練されているのを感じて思わず感嘆の溜息をつく)沢木さんって、いつ勉強していらっしゃるの…?あ、その帯好きです。(黒地に金糸で描かれた桜が緑の着物に良く映える。伊達襟を整え白い首筋が襟で縁取られて。鏡の中の執事は真剣な表情で自分を見つめている…なんだかそれだけで少し頬が赤くなった。)髪飾りは無しで髪型もシンプルなのが良いと思うのだけれど…。沢木さんどうかしら?(何でも一人で決めれなければと勇気を振り絞り小さな声で鏡の中に話しかける…どこか自信なさげにだけれど、着物を着れば少しだけ大人になったきがした。沢木さんの手で導かれる大人の自分…鏡越しに視線を合わせた) (2012/4/6 14:04:12) |
沢木達弥♂25 | > | (帯締めを結んだ。メイドが椅子を持ってくる…。着付けは趣味ですと嘘をつく。本来、着付けはメイドの仕事であるのだが、着物の似合うお嬢様のために勉強したとは言えるはずも無い。扉が開いた。「あら…。」というのは奥様の声。「紗代さん、お着物にしたのね。…でもご自分で決めたのではないでしょう? 達弥さん、ありがとう。出来たらお父様にご挨拶なさい。」満面の笑みでそれだけいうと部屋を出て行く。どうやら奥様も着物にするつもりか。――会釈だけで奥様には応え、お嬢様には…)そうですね、それでは髪型も一緒に考えましょう。(そういって椅子に座るように促した。メイドたちがくすくすと笑っている。) (2012/4/6 14:16:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、海東紗代♀15さんが自動退室しました。 (2012/4/6 14:24:18) |
おしらせ | > | 海東紗代♀15さんが入室しました♪ (2012/4/6 14:26:17) |
海東紗代♀15 | > | (お母様の満面の笑みに釣られて笑ったものの、自分で決めたのでは無い事を指摘されて、しょんぼりと俯いた。)はい、お母様…後程お父様にご挨拶に伺います。(メイド達の笑い声に益々落ち込み、鏡の前の椅子に腰を下ろすと拗ねた顔で鏡の自分を睨んだ。『紗代様がご機嫌を損ねたわ…』などと言われても仕方の無い表情のまま沢木さんを見上げる)沢木さん、えっと…高い位置で髪の毛を一つにくくって頂戴。それがいいと思うの…。(始めは大きかった声も最後の方はフェードアウト、一つくらい自分で決めたいと思い指示をしてみたけれど…。自分がどんな髪型が似合うのか検討も付かずに唇を噛みながら、沢木さんに似合いそうな洋服は不思議と思い浮かぶのを不思議に思った) (2012/4/6 14:28:14) |
沢木達弥♂25 | > | 正解です。私もそうしようと思っていました。(これは本当の事である。黒い笄を思わせる髪留めを一本手にすると、お嬢様の茶を帯びた髪を纏め上げる。根元を捻るようにして長さを調整し、やや左に寄せるとピンで何箇所か固定してから笄を挿した。それをさらに覆うように桜色のシンプルなシュシュを巻く。手鏡を後ろに翳す。すこし落ち込んだことを見透かすように、メイドたちに聞こえない程の小声で囁いておこう。――奥様は羨ましがっているんですよ。紗代様、お着物がお似合いだから。それに本当にこの髪型、正解です…と。)はいできました。これで宜しいですか。(似合うという証は立ち上がればすぐにわかるだろう。メイド達が今度は感嘆の溜息を漏らす筈だから。) (2012/4/6 14:36:06) |
海東紗代♀15 | > | (あっという間に仕上がってゆく髪型に目を再び輝かせた。正解と言われたのも嬉しかった…何より耳元で囁かれると身体中鳥肌が立つようなそんな感じ。それに合わせて真っ赤になる首筋が熱い)ええ、とても素敵。ありがとうございます、沢木さん。(立ち上がり再び姿見の中の自分を見て満足げに微笑み信頼する執事に振り返り袖を持って―…どうかしら?と首をかしげた。長い髪の毛が肩にわずかにかかり自分にとても似合っている。着物に花を添えるように僅かに色つきのリップを塗って。メイド達もうっとりと此方を見ているのを知れば少しだけ自信が付いた)ありがとうございました、皆さん。紗代は今日から高等学校へ参ります。(使用人に深く礼をしてあげた表情は晴れやかに、そしてまだ先ほどの耳元の囁きの余韻を感じていた…) (2012/4/6 14:45:54) |
沢木達弥♂25 | > | (深く礼をして起き上がったお嬢様の目の前に執事は立っているだろう。両手を襟元に添える。…着付けたばかりで乱れている筈も無い襟元を指先で整えてみせる…。顔が近い。自分がしてあげた事の満足感だけではなかった。あまりにも似合い過ぎる着物姿の全身が眩しすぎて近寄ったのだ。咳払いをひとつしてから、一歩後ろに下がった。テーブルから取り上げたのは懐紙と扇子。)これ、お忘れになってはいけませんよ。いってらっしゃいませ…。(お嬢様がそれを受け取れば、今度は執事が深々と礼を取るだろう…。―――再び扉が開く。「お嬢様、お車の準備が出来ました」運転手が捧げ持つ帽子に桜の花びらがひとつ、ついているのが目に留まる。……高等部の校庭もきっと桜が満開に咲いている。) (2012/4/6 14:53:01) |
沢木達弥♂25 | > | 【こんな〆で宜しかったでしょうか?(笑)】 (2012/4/6 14:54:11) |
海東紗代♀15 | > | 【かっこよすぎるので此処で〆にしましょう(笑)】 (2012/4/6 14:54:39) |
沢木達弥♂25 | > | 【それではお見送りをさせて頂きます(ごめん、笑いながら)】 (2012/4/6 14:55:06) |
海東紗代♀15 | > | 【(笑いを堪えて)ありがとう、沢木。下がって良いわ。(別人)】 (2012/4/6 14:55:48) |
おしらせ | > | 海東紗代♀15さんが退室しました。 (2012/4/6 14:56:02) |
沢木達弥♂25 | > | 【お部屋ありがとうございました。】 (2012/4/6 14:56:20) |
おしらせ | > | 沢木達弥♂25さんが退室しました。 (2012/4/6 14:56:43) |
おしらせ | > | 安斉 詮♂32さんが入室しました♪ (2012/4/12 13:08:48) |
安斉 詮♂32 | > | 【やばめの待ち合わせでお邪魔しております。】 (2012/4/12 13:09:28) |
おしらせ | > | 御門川咲♀14さんが入室しました♪ (2012/4/12 13:21:45) |
御門川咲♀14 | > | 【大変お待たせしました。ごめんなさい。お邪魔しますー】 (2012/4/12 13:22:18) |
おしらせ | > | 御門川色♀14さんが入室しました♪ (2012/4/12 13:24:55) |
御門川色♀14 | > | 【お待たせいたしましたー、咲ちゃんもうロル打ち始めてる?】 (2012/4/12 13:26:22) |
御門川咲♀14 | > | 【打とうとしてたとこー、色ちゃん打ってたー?】 (2012/4/12 13:27:02) |
御門川色♀14 | > | 【まだー、名前であっぷあっぷしてた。w じゃあわたし打つよー、待っててー】 (2012/4/12 13:27:35) |
安斉 詮♂32 | > | 【改めて宜しくお願いします。くれぐれ、お手柔らかに。(最敬礼) お待ち致します。】 (2012/4/12 13:27:56) |
御門川咲♀14 | > | 【私も変名前にしてごめんwありがと、改めて宜しくお願いしまーす。お手柔らかにするもんか…。】 (2012/4/12 13:28:21) |
御門川色♀14 | > | 【漏れなく胸はあんまりない子になるけどね☆ いってきます(すいーっと。) おまえ、32にもなって14歳相手に手加減しろというのね、恥をしりなさい?>安斉】 (2012/4/12 13:28:30) |
安斉 詮♂32 | > | 【失礼致しました(へこっ)】 (2012/4/12 13:29:14) |
御門川色♀14 | > | (広いベッドを覆う滑らかな布地が、ひと二人分のかたちに盛り上がり、…くすくす、と、こそばゆげな笑い声を漏らしながら小さくうごめいている。今日はなんだかという人のなんだかというお披露目パーティーがあるとのこと、早い時間に揺り起こされたことが原因で機嫌を損ねた双子は、メイドたちの半泣きの声をがっつり無視して、ベッドの中で指先を絡めあって、不躾で我侭な大人たちをどうやって懲らしめてやろうかと話し合っているのだった。話題は『不躾で我侭な大人たち』から、自然と専属の執事についてへとうつってゆく。そんな大人たちの責任は、今いちばん身近な執事の彼にとらせるべきだと。そろそろ、泣きの入ったメイドたちから、執事の彼にバトンタッチされるはずである。) (2012/4/12 13:41:54) |
御門川咲♀14 | > | (自分と同じ顔がもう一人。そんな事は当たり前…毎日何度も名前を間違われるのも当たり前。どうせ、なんだかって人の何だかってお披露目に行っても、色ちゃん?咲ちゃん?と何度も同じ質問が繰り返されるだけ…そんなのつまんない。専属執事の安斉に大人の横暴の責任を取らせようとシーツに包まり作戦会議。)どーしよっかぁ。一番困る事しよっ(大きな丸い目を輝かせ、半泣きで駆け出していったメイドが執事に何と言って告げ口するのか考えていた。『お嬢様方が…その…我侭、じゃなくって…と、とにかく安斉さん来て下さい。』などと言葉を濁す姿が目に浮かぶ。我侭放題育ってきた二人。二人で一つの安心感で笑い声は続く。) (2012/4/12 13:50:02) |
安斉 詮♂32 | > | (悪夢――――。そう呼ぶ他無い日々が続いていた。この…、双子が、中学生になって余計に手間が掛かるようになったのは予定外だ。仕えているお嬢様に人生を狂わされた執事は少なくない、と漏れ聞く。双子の部屋から半べそで出てきたメイド達を冷たく迎えた男。薄いレンズの眼鏡の奥の、茶色い瞳に冷酷な光を湛える。まるで、しっしっと言うかのように右手を振ってメイドを下がらせると、重い扉を開けた。心が重い。が、肩に掛かる程の細めの黒髪は今朝は直線的に結んでいた。戦闘モードである。 ――お早うございます。と一声。続いて…なんだかという人のなんだかというお披露目パーティーでは無い。)先週から御予定を申し上げておりましたように、本日は目白の明日菜様ご成人のお披露目でございます。明日菜様はお二人には大叔母様に当たりますので、欠席など有り得ません。(蠢くベッドに向かってそう厳かに宣言した。) (2012/4/12 13:58:04) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御門川色♀14さんが自動退室しました。 (2012/4/12 14:01:56) |
おしらせ | > | 御門川色♀14さんが入室しました♪ (2012/4/12 14:02:23) |
御門川色♀14 | > | …最近あんまり顔色かえないようにしてるみたいでつまんないね。咲ちゃんとわたしが面白ければなんでも良いけど。(笑みを混じらせた声音を絡めあわせていたその時、と扉が重たげに開く音が響いた。きたきた、と片割れに囁き、硝子玉めいた濃茶の瞳をつぶらにかがやかせる。支度の準備に時間はゆったり取られている為に、現状は然程切羽詰まってはいないものの、支度をする本人たちの性格を思えば一分一秒でも惜しいところであろう。)…ご予定、咲ちゃん知ってた?色しらなーい。(ゆっくりと身体を起こし、白のネグリジェを纏う細身の肢体、其の上体を露わとし。片割れに視線を投げてから、面白がっていることを隠しもせず、ひとみを細めて首を傾げた。) (2012/4/12 14:05:02) |
御門川咲♀14 | > | (毅然とした態度で言葉を並べるように話をする大人代表の執事安斉。ベットから脚を出して揺らしながら窓の外に目を向ける)ねぇ、安斉。今日はお花見にしましょうよ。予定なんて入ってなかったでしょ?(硝子玉のような茶色の瞳に映ったのは鮮やかな桜、白のネグリジェ姿のまま執事を無視して片割れの手を取ると窓辺に向かうだろう。どうしたって行く気がしない…もっと困った顔してくれないとつまんないもの。)お花見弁当は、そうね…京都の料理屋さん、何ていったかしら?ねぇ色ちゃん、覚えてる?お祖母様と行った京都の…(くすくす肩を竦めれば挑戦的な瞳を無邪気に執事に向けた。さて…どうするの、安斉。とでも言うように) (2012/4/12 14:15:14) |
安斉 詮♂32 | > | (懐中時計を…見て、溜息を呼吸として表に出さないのは執事の鉄則…か。まだベッドの上にいるからには着替えをしている筈も無いと思ってはいたが…こうも常に此方の思った通りに意地悪をしてくる双子は、……憎たら、……可愛い。執事たるものお仕えするお嬢様を愛さずしてなんとする――曽祖父の遺訓が脳裏を過ぎる。色しらなーいとか京都の料理屋とかさ、言葉と行動がまだまだ子供だぜ…で、済ませられないのが「執事のお仕事」。窓辺へと向かう双子をやり過ごしてから、クローゼットを開ける。持ち出したのは二つの大きな平らな箱。クローゼットに何が入っているかをお嬢様達は知らないだろう。)……お花見ではこれをお召しになれませんよ。一昨日届いたばかりのドレスですが、ご覧になりますか?…(リボンごと二つの箱の蓋を開け、テーブルに置いた。これまでは子供用ドレスで済ませていたが今日からはこのドレス。……大人に成りたくないだろうか、まずはドレスで釣るしかないだろう。) (2012/4/12 14:23:04) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御門川色♀14さんが自動退室しました。 (2012/4/12 14:32:19) |
おしらせ | > | 御門川色♀14さんが入室しました♪ (2012/4/12 14:32:32) |
御門川色♀14 | > | …そうね、お花見がしたいわ、お屋敷の桜はもう見飽きたもの、もっと一面桜が咲いてるところがいいの、でも、人が多いのはいやよ、ね、咲ちゃん。(片割れに手を引かれてベッドから降り立ち、ルームシューズに爪先を通して、指先とりあってワルツを踊るように窓辺へと。あたたかな陽射しが爪先に触れ、指先に触れ、双子の髪を薄茶に透かす。)なんてお店だったかしら…、…大丈夫、安斉が調べてくれるわ、安斉は、咲ちゃんと色がちぃっとも知らない予定だって知ってるぐらい、博識なんだもの。(ね、と顔を見合わせて片割れと微笑みあう。思い通りになんて決してなってやりはしないと、性根を曲がらせていたものの、ドレスには興味が引かれた。もう一度片割れと視線を合わせ、手を繋がせたまま其の箱へと歩みを寄せる。一ヶ月ほど前に採寸されたのはこれが理由か。箱を覗き、…二色のドレスの片方を指差した。)…色、こっちがいいわ。こっちじゃなきゃいや。(本当はどちらでも良いのだけれど、色を分ける思惑を考えれば面白くない感情も沸く。目配せせずとも、片割れにはその意向が伝わるはず。) (2012/4/12 14:33:01) |
御門川咲♀14 | > | (二人手を取ってドレスの箱を覗き込む片割れの意図は手に取るようにわかって桃色の唇を僅かに綻ばせた)咲もこっちの色がいいわ。こっちじゃなきゃ着ないっ…(ドレスを持ち上げて身体に当ててご満悦の表情を浮かべると片割れに目配せするのを忘れない。ドレスをぎゅっと抱きしめると鏡の前に走ってゆく…身体にぴったりのドレスはシルクの滑らかな肌触り。鏡の中で茶色い瞳と視線がぶつかれば演技がかった声を張り上げるだろう)色ちゃんは、あっちの着てよねっ…咲がこっち着るんだからっ!安斉、咲にこの色が似合うと思ったのよね?そうよね?(演技でも涙は出るものだ、目じりに涙を輝かせていれば流石に困るだろう。ぎゅっと抱きしめて離さないドレス…本当は少し着たい気もしていた) (2012/4/12 14:40:51) |
安斉 詮♂32 | > | 申し訳御座いません。菊乃井のお料理はこの週末に京都のお店に出向いて戴く事になっておりますから、本日は我慢してください…。(京都の料理屋はこれで解決したが、ドレスだよ…。ったく。だから大奥様に反対したんだ。同じ色にしろって……。目配せせずともできるこの演技…。双子恐るべしだ。他の作戦もあったけども、乗ってやる…か。どちらが落ち易いか…考えながら、残された色のドレスを両手で広げ、それを――…色お嬢様の顎の下にあてがう。)如何ですか。色お嬢様のお顔立ちには、此方の色が映えますよ。咲お嬢様もそう思われるでしょ? (有り得ない。双子に向かってこれは有り得ない…。地雷踏んだ? だがしかし、敢えて踏んでみるのも「執事のお仕事」。……なんか違う気がする。) (2012/4/12 14:50:36) |
御門川色♀14 | > | 色がさきにこっちがいいって言ったのにっ…、…だめっ、そういうのははやいものがちなんだからっ(片割れの内心の本気とは違って本当に自分はどちらの色でも良い。恐らくに片割れに比べ、自分の方が相手にこころをシンクロさせる率が高いのだ。愛しい片割れが其れを纏えば自分も其れを纏った気になれる。いちばん良いのは揃いのドレスであるのだけれども。半演技で揉めかけていたところに、色の肢体に残されたドレスが宛がわれる。)…なによ、安斉は、色にだけ我慢しなさいっていうの、なによこんなドレス、ぜったい、ぜぇったい、着ないんだから!(其れにはやや本気でかちんと来た。彼の手からドレスをひったくって床に叩きつける。其れから、片割れが手にしているドレスを奪い返そうと、薄い布地を鏡の前で引っ張りあいっこ。演技が高じて本気になるも何時ものこと。ぽかぽかとお互いを叩き、髪を引っ張り合う。あっというまに部屋はかしましく騒ぎ立てる、年若さゆえに高く甘い声音で満たされ。) (2012/4/12 14:58:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御門川咲♀14さんが自動退室しました。 (2012/4/12 15:03:07) |
おしらせ | > | 御門川咲♀14さんが入室しました♪ (2012/4/12 15:04:11) |
御門川咲♀14 | > | 咲が先にこっち良いって思ったんだもんっ…ちょっと、色ちゃん離してよぅっ!(思いっきりドレスを引っ張れば、鈍い音に一瞬ドキッとする。でも行動は止められない…演技が本気になった瞬間部屋を転げ回る猫二匹のようにくんずほぐれず傍から見れば本当にどっちがどっちだかわからないだろう)安斉が色ちゃんの分も同じの用意しないのが悪いのよっ…もう、ぜーったいお披露目なんか行かないんだからっ!出て行ってっ…!(肩で息をしながら乱れた髪の毛をなおして立ち上がる…そして片割れと同じ行動。ドレスを床に投げ捨ててベットにダイブした。泣きまねは昔から得意。可愛い泣き方ではなく、本気で泣くの…涙止まらないくらいに。) (2012/4/12 15:09:35) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、安斉 詮♂32さんが自動退室しました。 (2012/4/12 15:24:49) |
おしらせ | > | 安斉 詮♂32さんが入室しました♪ (2012/4/12 15:25:59) |
安斉 詮♂32 | > | (双子の…掴み合いは壮観だった。言葉も出ないぐらいに。地雷踏んでもなんとかなるとか浅はかだった。ドレスはぼろぼろ…時間はぎりぎり…。最終的な余裕は秘めておくとしても、途中から二人が本気になっているようであれば……執事としては、言ってはいけないことを言うしかないだろう…。)……それではこう致しましょう。同じ色のドレスをご用意できなかったのはすべて自分の責任でございます。責任は取らせていただきますが、一度だけ、チャンスを頂けないでしょうか? 何か、お二人と勝負をして、此方が勝ちましたら、せめてお披露目には出て頂くということでは…? (悪夢が甦る。この台詞、双子お嬢様が幼少の折に何度か使ったもの。これで解決したこともあれば、そうでなかったこともある。執事としては失格なのかもしれないが……こと、ここに至っては止むを得ない。これまでの勝敗はどうだったろうか、五分五分…? なんだか、今日は勝てる気がしない。) (2012/4/12 15:26:13) |
御門川色♀14 | > | (片割れに比べて『泣き真似』は余り得意でない。ただしシンクロ率の半端無さにより、片割れが泣き始めることで其れが感染する。僅かにタイミングがずれはするものの、片割れの哀しみが伝染するや人目はばからぬ泣き声をあげて伏し、身じろぎに皺がよったシーツに涙を染み込ませた。わあわあと上げていた泣き声が、安斉の動揺含ませた声音を受けて次第に弱まってゆく。涙に濡れた睫毛をふるると震わせ、合わせ鏡のように顔を上げた片割れと視線を合わせた。たっぷり脱線はしたものの、本筋には戻れそう。)…、…勝負するのはいいわ、でもそれはまたべつの話、安斉がどうやって責任とるのかを、咲ちゃんと色は知りたいの。話はそれからだわ。(甘やかされて育った二人のむすめは感情の発露を恥じ入らない。濡れたひとみを瞬かせ、再び片割れの身体にやんわりと身体を寄り添わせた。甘えつくように、胸元の膨らみに頬をしなだれかからせながら。)…咲ちゃん、安斉がなんでもするから、赦して欲しいって言ってるみたい。なにさせる?(顔を上げ、双子の顎先に伝う涙を舌先に掬い取りながら首をかしげた。楽しい執事弄りの時間が始まるようだ。) (2012/4/12 15:35:52) |
御門川咲♀14 | > | (兎の目のように赤く腫れた目頭を押さえて、片割れの体温を感じると身体を擦り寄らせてから安斉をキッと見つめた)何でもするって、本当なの?…それじゃ、まずは…(遠回りした目的を達成しようと硝子玉のような瞳を輝かせて唇に人差し指を当てるとあれこれ考え始める。感情の起伏が激しいのは自分の方と自覚してるがゆえ、片割れにはいつも助けられてる)色ちゃん、咲ね。安斉のお座りが見たいな…(茶色い髪の毛を撫でて耳元で囁く。先ほどの涙から一転、くすくすと仲直りするのも一瞬の事。チラリとみた安斉の顔が困ったような表情をみせればにんまりと唇を歪ませた。)安斉、お座りっ!色ちゃんの命令はまだだからねっ…行くとは言ってないんだからねっ!(白い指先をぴっと伸ばして床を指したのは当然のこと。なんでもするって言ったもん。とご機嫌な様子である。勿論…大人がそんな事簡単にするなんて思ってないけど。) (2012/4/12 15:46:57) |
御門川色♀14 | > | …うん、そうね、安斉は足がみじかいもの、お座りきっとしやすいわよね。(濡れた頬をネグリジェの袖口でぬぐって微笑んだ。やりやすい命令で良かったわねとばかりの。ちなみに大人の男の足の長さなんて良く知らない。適当になじっているだけのこと。) (2012/4/12 15:50:01) |
安斉 詮♂32 | > | わかりました。少しだけお時間を頂きます。(黒い執事服の裾を翻し向かった先は、クローゼット。そこに篭ること2分。きっかり2分。出てきた執事は、もっふもふの、フレンチブルドックのキグルミを着て再登場した。そのキグルミでありながら執事然とした歩き方と物腰は崩さない。)お待たせ致しました。(深々と礼を取れば、しゃがんで、お座り。ちなみに顔だけ出ている、あの感じのキグルミだからよろしくね。そして、開け放たれたままのクローゼットにはクローゼットは、ぼろぼろになった色と、二人が選ばなかった色、双方のドレスで埋め尽くされているだろう…。ちんちんのオマケも付けますか? 等と上品な執事は言わないのである。)これで宜しいでしょうか? 勝負は如何致しましょう? (2012/4/12 15:58:26) |
御門川咲♀14 | > | (フレンチブルドック…の安斉を丸い目を更に大きくして見つめるただただ、唖然としてじわじわと笑いが込み上げてくる)ぷっ…くくくっ…色ちゃんっ…安斉が本気だわっ!(ベットの上で転げまわるように笑い、そして何でもする勝負が続くのである。次は色ちゃんの番っ…と言いながらチラリと見ては大爆笑。お上品なお嬢様だって爆笑するのよ) (2012/4/12 16:02:56) |
御門川色♀14 | > | ……………………。(今日は本当に大切なパーティーなようだと其処まできてやっとのこと理解する。本当に彼は、双子を連れ出す為ならなんでもする心積もりなようだ。指先にくるくると髪を巻き付けながら、自然な仕草で枕元に放り出していた携帯でフレンチブル姿の彼をぱしゃりと撮影。一人ツイスターをさせている写真に続いての、たのしい安斉写真集が1枚増えた。) (2012/4/12 16:09:12) |
御門川色♀14 | > | …だから、其れは咲ちゃんの分でしょ、色の分がまだじゃない。なんで安斉はそうやって咲ちゃんばっかり。色のほうが聞き分けいいからって、そういう扱いするなら、色だって困った子になってもいいんだから。(ついと視線を逸らせ、大喜びしている片割れの肢体を柔らかなベッドへと押し倒すようにして寝そべった。片割れの耳元に震え笑いの声音を囁く。なにあの格好、ばかじゃないの、おもしろーい、もっとひどいこと、させたいなぁ。)…其れに色は、男が無様なのは好かないの。そうね、色は…、…素敵な殿方からパーティーに誘われてみたいの。例えば…、…XXXXXXみたいな。顔だけなら安斉もそう負けていないもの。物真似して頂戴。そしたら色、行く気になるかもしれないし。あ、その格好は咲ちゃんのリクエストなんだから、その格好はそのままでいなくちゃだめよ。(素敵なお顔立ちの俳優の名前を出してのおねだり。くちびるを詰まらなさげに尖らせての。) (2012/4/12 16:09:18) |
御門川咲♀14 | > | ちょっと、咲にもその写真送ってー…(きゃっきゃと喜びながら、色よりも子供っぽいヌイグルミがついた携帯を取り出して次はムービーを撮ろうと張り切っていた。××××××。確かにカッコいいけれど、顔は安斉も負けていない気がした…かっこよくパーティーに誘ってもらえれば乙女心は弾むだろう。最後の言葉だけはシンクロしてはもっているのが双子クオリティーだろう。)…しなくちゃだめよ。 (2012/4/12 16:15:02) |
御門川色♀14 | > | じゃあこのまえの、ツイスターの別角度の写真と交換しよ。やっぱり咲ちゃんの写真の角度のほうが、いっぱい惨めですてきだったもの。(つい数分前まで大泣きしていた小娘とは別人であるかの如く、きゃいきゃいとじゃれあいながら恥ずかしい安斉の写真の交換。ラインストーンが飾る細いチェーンのストラップを揺らし。だめよ、と完全に声音を重ならせ、顔を見合わせてまた笑った。パパの前で、また安斉を褒めておいてあげなくちゃ。) (2012/4/12 16:19:40) |
安斉 詮♂32 | > | 向井理>(無茶ぶりだと思った。確かに俺は向井理に似ている。それは否定できない事実だ。そしてそれが事実であれば、このフレンチブルドッグのキグルミのままであっても、向井理ばりの美形は揺るがない。ただ、歯の浮くような台詞でこの双子をパーティーに誘うなんて悔しい。はいはい、お仕事、お仕事。)色ちゃん、咲ちゃん…噂には聴いてたけど、二人とも素敵なお嬢様だね…ふっ。これからパーティがあるんだけど、勿論、出てくれるよね?…――……ウインク2発。(さあ、これですべて解決。よかったよ、俺、向井理に似てて。双子お嬢様へのサービスを終えると、携帯を取り出して運転手に指示を出す執事であった。) (2012/4/12 16:23:35) |
御門川咲♀14 | > | しねっ…(生まれる前から一緒の二人がハモッたのは言うまでも無い。) (2012/4/12 16:27:08) |
御門川色♀14 | > | しねっ…(生まれる前から一緒の二人のこころがシンクロするのは当然のことだった。) (2012/4/12 16:27:21) |
御門川咲♀14 | > | 【執事のお仕事大変ね。御部屋有難う御座いました。】 (2012/4/12 16:28:01) |
安斉 詮♂32 | > | 【お邪魔しましたーっ。くそっw】 (2012/4/12 16:28:15) |
おしらせ | > | 安斉 詮♂32さんが退室しました。 (2012/4/12 16:28:51) |
おしらせ | > | 御門川咲♀14さんが退室しました。 (2012/4/12 16:29:11) |
おしらせ | > | 御門川色♀14さんが退室しました。 (2012/4/12 16:29:18) |
おしらせ | > | 妃宮恋歌♀16さんが入室しました♪ (2012/4/14 01:55:25) |
妃宮恋歌♀16 | > | ――…遅い、クビされたいのかしら、あの馬鹿執事は?(薄い桃色と白を基調としたまるでお姫様が住んでいるかのような雰囲気の部屋、そんな中天蓋付きのベッドへ腰掛け紅茶を飲む少女が一人。漆を塗ったような艶やかな黒髪、そして透き通るかのような白い肌。黙っていればまさしく深窓の令嬢といった雰囲気を持つ容姿……なのだがどうにも性格は容姿と比例しなかったようで呼び出してから中々訪れない執事へとぶつぶつと悪態をつく。しまいには貧乏揺すりまでする姿からはお嬢様という言葉とはあまりに程遠いものであった) (2012/4/14 01:55:37) |
妃宮恋歌♀16 | > | あの馬鹿はこの私をどれだけ待たせれば気が済むのかしら。これはあれね、罰を与えなければならないわ(執事を待ってもう大分時間が経つ。遅い、あまりにも遅すぎる。待っている間にカップに注がれた紅茶が温度を無くしぬるくなってきてしまったくらいだ。ただでさえ気が長い方ではない恋歌からすればもうクビにしたって文句は言えないだろうとすら思うほどだがそれはあまりにも憐れ。とはいえそのまま許すつもりなどあるはずもなくなんらかの罰を与えようと考え始めていた)……そうね、あのお店のチーズタルトを買いに行かせましょう。勿論徒歩で(そして思い付いた罰は普段御用達のお気に入りのケーキ屋でケーキを買いにいかせるというもの。徒歩とは言っているが勿論走らせるつもりだ。そんなこんなで執事の知らない間に厳しい罰はどんどん練られていく) (2012/4/14 02:11:13) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、妃宮恋歌♀16さんが自動退室しました。 (2012/4/14 02:31:14) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが入室しました♪ (2012/4/28 13:25:21) |
九重文♀17 | > | (昼食を終え、気分も身体も少し落ち着いた頃合。落ち着きすぎて、少し気だるいような。きっと、締め切った部屋のどんよりとした空気が悪いのかもしれない。やる気が全く観測出来ない真っ白のノートと、英語のテキストを閉じると、デスクから立ち上がり。真っ直ぐ向った先の窓、両手で強く押せば、バン、と金具が外れる音。生温く温められた室内の空気を掻き乱すのは、五月手前の爽やかな風。乱れた髪を両手で整え、見つめた先はお庭の木。こないだまで、桃色のドレスを纏っていたはずなのに。桜の木は、もう今日の私とお揃いの色で自分を飾り。)……夏っぽい色。(今日、クローゼットの一番手前に用意されていた、今日来ているワンピースと同じ感想を、ぽそりと述べると後ろを振り返る。扉の向こう側。勉強頑張るから、お茶くらいいいでしょ、と伝えた使用人が訪れる時間になっても間違いではない。それとも、私が駄々をこねるまで粘るつもりなのか。該当者は既に、窓枠を掴み。風が己の髪を撫でるのを、素直に受け止めていたが。) (2012/4/28 13:33:54) |
おしらせ | > | 神山 仁♂22さんが入室しました♪ (2012/4/28 13:46:33) |
神山 仁♂22 | > | 【こんにちは】 (2012/4/28 13:46:44) |
九重文♀17 | > | 【はい、こんにちは。特にこちらからPL会話でお伝えすることはありませんので、不都合なければ以下のロールに続けていただければありがたいです。また、別の設定がお好みでしたら、初回ロール投下してくださいな。そちらにあわせます。】 (2012/4/28 13:47:49) |
神山 仁♂22 | > | 【いえ、下ロールに執事として続かせて頂きます。ただ1つだけ、お嬢様と呼ぶのと九重文様と呼ぶのと、お好みはありますか?】 (2012/4/28 13:49:37) |
九重文♀17 | > | 【特にありませんよー。お気遣いありがとうございます。こちらこそ、呼び名を何か決めるべきでしょうか?何もなければ、PL返答なしで、ロール投下していただければと思います。】 (2012/4/28 13:51:10) |
神山 仁♂22 | > | お嬢様 (すると部屋の扉を小さくノックする音が響き) 紅茶をお持ち致しました。(扉の反対側から、要件を伝える。執事である仁には許可なく部屋に立ち入る権利もなければ、そもそもそれが常識である。自身の仕える主の部屋の前で姿勢正しく紅茶を持ったまま、主の返答を待つ。その姿は1つのオブジェのようである。男性にしては長めに揃えた髪は全く乱雑さを感じさせないほど手入れが行き届いており、ピシッと着こなした燕尾服とともによく執事にはよく似合っていて。執事という仕事への誇りを少なからず感じさせる。) (2012/4/28 13:57:23) |
九重文♀17 | > | (木を叩く、軽い音。コンコン、と音に惹かれて、壁に預けていた身体を起こし。)入って。(ノックと同じく、小さな声で対応を。何を持ってきたかの選択肢は、数個に絞られていたので。男が部屋に入る前に、サイドテーブルへと向かった。腰を下ろしたボルドーのソファの中に、身体は沈んでいき。本当は、勉強頑張るから、と言い訳を作って呼んだはずなのに、先ほどまで寝ていたとも思わせるほど重い瞼。少し日差しに晒されたせいもあるのか、顔をとろんと緩め。こちらに、執事がやってくるまでは、動くつもりなく。しかし、入った瞬間に香る紅茶、今度はそれにつられ、身体を起こし。) (2012/4/28 14:08:35) |
神山 仁♂22 | > | お勉強の方は進んでおりますでしょうか? (ソファーに腰掛けていた主を見て、紅茶を頼まれた時に言っていた言葉を思い出して、その進み具合などを聞きながらサイドテーブルにカップを置き、紅茶を注いでいく。すると、無造作に閉じられた英語のテキストが目について) ご休憩中でございましたか? (などと、なんとなく察しはつくものの聞いてみながら) この紅茶を飲んだら、また改めて頑張って下さい。日々の努力の積み重ねは、ある日巨大な力となって現れてくるのですから。(ニコリと笑い、紅茶を注ぎ終えると、「どうぞ」と短く言って紅茶を差し出す) (2012/4/28 14:15:44) |
九重文♀17 | > | (休憩中だとか、勉強中だとか、自分の嫌な言葉は一つも耳を貸さぬのか。全く返答せずに。目を閉じて、露骨な拒否を。しかし、注がれる紅茶の音。薄っすらと目を開くと、柔らかな琥珀色の液体が、白いカップに注がれる様子。ほんのりと立ち上がる湯気は、すぐに消えて。)ありがとう。(差し出されたカップ。一つだけ口をつけると、これが目的ではなかったのか。ソーサーに戻し。かちゃり、と小さく音が鳴る。カップの中へと視線が落ちていたのに、男へとむけば、ぱちりと目が開き。)神山さんは、どんな高校生だったの?勉強した?(少し語気を強めたのは、明らかな八つ当たり。並びたてられた勉強の言葉、むすり、と不貞腐れているのは、今日はもうやる気なしの証拠。) (2012/4/28 14:25:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、神山 仁♂22さんが自動退室しました。 (2012/4/28 14:35:48) |
おしらせ | > | 神山 仁♂22さんが入室しました♪ (2012/4/28 14:38:45) |
神山 仁♂22 | > | 【すいません! 少しだけトラブってて落ちちゃいました!!】 (2012/4/28 14:39:30) |
九重文♀17 | > | 【うわー、もう落ちようとしてました(笑)こちらこそ、遅レスですみません。トラブルっていうか、私がトロイのが原因ですよ。(土下座)】 (2012/4/28 14:40:12) |
神山 仁♂22 | > | 【そんなことないですよ!? 本当にすいません! なんなら日を改めましょうか?】 (2012/4/28 14:41:29) |
九重文♀17 | > | 【こちら、リミットまで時間が中途半端なので本当にお暇させていただきますね。また、何かあれば。もう少し、速度を鍛えてまいります。ではでは、よい午後を。】 (2012/4/28 14:41:30) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが退室しました。 (2012/4/28 14:41:36) |
神山 仁♂22 | > | 【はい、本当にすいませんでした!!】 (2012/4/28 14:42:05) |
おしらせ | > | 神山 仁♂22さんが退室しました。 (2012/4/28 14:42:18) |
おしらせ | > | 道明寺 まどか♀16さんが入室しました♪ (2012/5/2 10:17:46) |
道明寺 まどか♀16 | > | 【お邪魔します~。ルールの通り中文程度の方を希望します。女性執事さんでも男性執事さんでも構いませんが、雰囲気を楽しみながらのんびり…な感じで。なりきり雑談?みたいなのでも可能です。】 (2012/5/2 10:20:10) |
道明寺 まどか♀16 | > | (道明寺まどか=有名お嬢様学校高等部1年生。小柄なのでよく小学生と間違われるのが悩み。性格は心を開いた者に対しては明るい。だが決して人嫌いという訳ではない。幼少から病弱な為学校以外はあまり外に出ない。成績は中の上といったところ。両親は海外住まいなので使用人たちに囲まれている。丁寧なのはいいが却って子女らしくない事に小言をもらうのもしばしば。) (2012/5/2 10:24:54) |
道明寺 まどか♀16 | > | (雨粒が窓を叩き付けている。深夜から振り出した雨は止む事なく次第に雨脚は強まり今朝は警報まで発令された。休校になったものの真面目な気質からか自室にこもって苦手な教科の復讐をしていた。PCを開くと母親からのメール。毎日の定期便だ。慣れた感じでタカタカと文字を打ちエンターキーを叩いた。窓辺に座るとひとつ溜息を突く。)はあ…。 (2012/5/2 10:29:21) |
道明寺 まどか♀16 | > | 【復讐X 復習○】笑 (2012/5/2 10:29:43) |
道明寺 まどか♀16 | > | 【…何の復讐だ。気付いて一人でウケてしまった】 (2012/5/2 10:30:15) |
道明寺 まどか♀16 | > | (生まれた時から屋敷に住み、両親は物心付いた頃から海外暮らしを始めた為にずっと使用人たちに囲まれて育ってきたが、両親はそれ故に一人娘を甘やかさないように「使用人には丁寧に」と躾をしてきた。そのせいか未だ使用人たちの存在は両親のように心を完全に開いて接する、という事は出来ない。一人で部屋にいる時が一番心が落ち着く。あれこれ少女らしい空想に浸りながら時折小さく笑い声を立てる) (2012/5/2 10:34:33) |
道明寺 まどか♀16 | > | 【おお~。もうこのようなお時間に。一人でのんびりしてしまった。ものすごい屋敷だからのうwそろそろお暇せねば~】 (2012/5/2 11:06:59) |
道明寺 まどか♀16 | > | 【では、そういう事で(どういう事だか)】 (2012/5/2 11:07:27) |
おしらせ | > | 道明寺 まどか♀16さんが退室しました。 (2012/5/2 11:07:33) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが入室しました♪ (2012/5/10 14:33:23) |
九重文♀17 | > | (レースのカーテンが、薫風に揺れた。庭は一面、緑色に変わり。いつのまにか夏一歩手前までやってきた。本来ならば、教室にて、授業を受けているはずなのだが。本日の朝の相手をしたメイドが気弱なのをいいことに、鞄も制服もクローゼットの中のまま。白い花柄に編まれたレースのワンピースを身に纏い。髪の毛は、朝に一度、櫛を通しただけ。踊るカーテンを、ぼんやりと見つめつつ。ベットへと横たわり。気だるく、怠惰な午後を過ごそう、と。まさに、実行中。少し先取りをして、半袖と短いスカート丈。投げ出した素足は、真冬から一度も日光に当たらず。雪のごとく白くあったが、ひやりとしてみえる足先は、やわらかな陽の光を浴び、やわらかな肌色を発色を。) (2012/5/10 14:40:38) |
九重文♀17 | > | (緑が香る風が頬を撫で。自然と瞼が重くなる。このまま寝てしまおうか、と企むと同時に、夢へと落ちようと――― すると、突然、扉が開き。喧しくドアノブを捻った音。狸寝入りをすぐさま決めれば、気付かぬふり。しかし、ふん、と顔に当たる生温かい風。思わず、薄っすらと目を開いて確認すれば。見知った執事の顔が、すぐ傍に。あ、と小さく声を出したときには、もう間に合わない。視線が重なって、離れられない。鋭い視線に、恐怖で慄くことはないにせよ。内心の焦りは隠せないもの。脈絡無視して、零したのは。)気分が優れないから、寝ていたの。(先程は、単なる男の呼気が顔に触れたようで。今は、深い溜息を吐いたらしく、数分前まで、コーヒーで一服していたことは容易に把握できた。と、その同時刻に誰かが、無断欠席の件を彼へと報告したのだろう。) (2012/5/10 15:04:08) |
九重文♀17 | > | だ、だって。こうでもしなきゃ、あなたとお話できないでしょ。(本心かどうかは別として、正当化を試みれば頬を膨らまし。手を伸ばした先は男の袖。ひらり、と蝶のように男の手は動き、腕時計へと視線を。男が呟くのは、現在の時刻と、今日の授業開始時刻。)…わかった。ちゃんと、授業時間どおり勉強するからあ。(ベットから立ち上がり、再び腕を伸ばすが、また掴めず。別に、いいもん。見張らないんだったら、また何かするもの。と、不満を漏らし。プラスマイナスゼロの幸福。つきっきりで、始まるのは、勉強会?それとも?) (2012/5/10 15:04:15) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが退室しました。 (2012/5/10 15:04:18) |
おしらせ | > | 奈々村りさ♀17♀17さんが入室しました♪ (2012/5/31 16:13:35) |
おしらせ | > | 奈々村りさ♀17♀17さんが退室しました。 (2012/5/31 16:16:03) |
おしらせ | > | 紫藤彗♀執事28さんが入室しました♪ (2012/8/21 10:11:07) |
紫藤彗♀執事28 | > | 【失礼致します。看板のルールに従い、中文などのレスをのんびり交わしながら双方楽しめる方を望みます。出来ればお嬢様希望です。雑談でもどちらでも。シチュなどは話し合いで決めたいと思います。では、待機ロルでも打ちながらお相手様をお待ちしてみます】 (2012/8/21 10:13:22) |
おしらせ | > | 山村美咲♀3年さんが入室しました♪ (2012/8/21 10:18:28) |
紫藤彗♀執事28 | > | z(窓の外に激しく打ち付ける雨。このところゲリラ豪雨などという現象がよく発生する。ふいに豪雨になり雷も伴う夏特有の雨だ。屋敷の中で茶の支度をしながらふと窓の外に視線を向ける。少し切れ長の瞳にその鉛色の空を映して…長めの睫を伏せながら再び視線を紅茶セットへと戻す。焼いたばかりのマフィン、香り高いダージリン。決して強すぎない香りの茶葉。この雨なら何処にも出かけられる筈もなくお嬢様も退屈なさっているだろうか、そう思い茶のセットを準備したのだ)…少しでもご気分が優れると良いが…。【こんにちは。あの、お部屋違いでしょうか?】 (2012/8/21 10:19:29) |
おしらせ | > | 山村美咲♀3年さんが退室しました。 (2012/8/21 10:20:05) |
紫藤彗♀執事28 | > | 【お部屋違いでしたね。また機会があればお願い致します。美咲お嬢様(一礼して)】 (2012/8/21 10:20:39) |
紫藤彗♀執事28 | > | (マフィンなど久しぶりに焼いた。平素であればお抱えのシェフに任せるところだが今朝に限って気紛れに焼いてみたくなりシェフが止まるのも聞かずダイニングで朝からオーブンを使わせてもらっていた。目を丸くするシェフの姿をちらりと思い出すと小さく笑みが零れる。屋敷内の使用人を全て仕切り、管理を任され、留守がちの主に代わり屋敷の全てを取り仕切っていると言っても過言ではない。それ故、何時の間にか屋敷内で一番厳しい執事だと囁かれるようになった。屋敷を乗っ取るかもしれぬと陰口を叩く使用人もいるが気にも留めない。いつも冷静沈着、穏やかで品のある物腰、徹底された優雅だが隙の無い所作…だが瞳の奥に秘めた鋭くも暗いものは誰にも悟られぬよう…否、時にそれを出す事も…感情は滅多に表に出さぬ執事に一人娘の令嬢が懐いているかも定かではない。) (2012/8/21 10:28:52) |
紫藤彗♀執事28 | > | …っ…(ふと廊下の窓を閉める。吹き込む雨は激しく僅かな隙間から風を孕んで打ち付けてきた。少し高いアーチ状の窓を慌てて閉める。一つだけうっかり開いたままになっていたらしい。そこの一部分のみ雨の飛沫が窓枠に転がっている。幸い床は汚れずに済んだようだ。短い髪を清楚な白手袋越しに指先で整え、若干湿気を帯びた燕尾の肩部分を丁寧に胸ポケットからハンカチを取り出し押し当てた。再びそれを戻そうとした時、窓の外から雷鳴が轟き閃光が長い影を照らし出す)…ご丁寧に今度は雷か。これは当分止みそうにない…(ぼそり、とアルボボイスで呟くとしばしその稲妻に見入った) (2012/8/21 10:42:48) |
紫藤彗♀執事28 | > | 【11時になったので失礼致します。ご縁があればまた。】 (2012/8/21 11:01:29) |
おしらせ | > | 紫藤彗♀執事28さんが退室しました。 (2012/8/21 11:01:33) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが入室しました♪ (2012/8/30 13:34:57) |
九重文♀17 | > | (夏である。ぎらぎらと庭に照りつく日差しを窓から眺める少女の額には、汗一つなく。夏期休暇が始まる前に体育で汗をかいたっきり、あれから何をしていたかと言われれば。恒例の家族行事はこなしたものの“夏”らしいことをした記憶は何もなく。ふう、と息を吐き出した。窓に吹き付けられた息は、青色であった。) 来週で、おやすみも終わりだけれど、何をしたのかな、わたし。 (2012/8/30 13:47:08) |
九重文♀17 | > | (日々変化しない生活に感謝すべきか否か。変化がないのは苦痛の時期。また、あとにお茶を持ってくると告げた使用人に愚痴を言って、満足する自分もいるが。夏から連想するものを、歪に思い浮かべながら、少女の部屋には釣り合わない重厚感溢れる、チョコレートみたいな色をしたソファへと腰を下ろした。手持ち無沙汰に広げた本よりも、時折現れる、海だとか、デートだとか、“夏休み”っぽいワードばかりを目で拾って、感傷に浸ってみて。) (2012/8/30 13:47:18) |
九重文♀17 | > | 【少しだけ待機させていただきます。ルーム説明遵守にて、お互い楽しめたらと思います。】 (2012/8/30 13:50:45) |
おしらせ | > | 秋山浩介♂執事26さんが入室しました♪ (2012/8/30 13:54:39) |
秋山浩介♂執事26 | > | 【こんにちは。失礼いたします。】 (2012/8/30 13:54:56) |
九重文♀17 | > | 【こんにちは。入室有難う御座います。下記のロールにつづけていただくか、新しくロールを打っていただければ、それに追随する形でロール作成します。それとも、軽く打ち合わせいたしますか…?】 (2012/8/30 13:56:24) |
秋山浩介♂執事26 | > | 【ご丁寧にどうもです。下記ロールで続けさせていただきたいと思います。遅くなりますがご容赦くださいませ。】 (2012/8/30 13:57:11) |
九重文♀17 | > | 【畏まりました。こちらも亀運行ですので、時間はお気になさらずにお願いします。では、よろしくおねがいいたします。】 (2012/8/30 13:58:02) |
秋山浩介♂執事26 | > | お嬢様、お茶をお持ちしました。(ノックをした後、低めの声でお茶を持ってきた事を部屋のドア越しに告げる。お嬢様の機嫌の事など知らずにあくまでも自分のペースを貫き通す執事としての振る舞い。背筋をまっすぐに伸ばしたままのしゅっとしたいでたちのままお嬢様が出てくるのを待っている。) (2012/8/30 14:02:28) |
九重文♀17 | > | 入って。(軽快なノックの音が響けば、腰を下ろしたままそう答えるが、執事の意と彼女の意が合わさることはなく。こちらが出てくるのを待ってる男に部屋越しに溜息を一つ落とした。そして、ソファから立ち上がると、足早に扉のもとへと向かうと、勢いよく扉を開いたと思えば、トレイを持つ男に、下から睨みつけ、わずかばかり頬を膨らませた少女は、つんと尖った口調で言い放った。) もう、自分から入ってきてよね。 (と、発言しながらも男が自室へと円滑に入れるようにと扉を押さえたままであり。入ったならば、すぐさま手を離し、扉を閉める予定ではあるが。) (2012/8/30 14:07:29) |
秋山浩介♂執事26 | > | お嬢様…それは規則ですので。お手数ですが今後も() (2012/8/30 14:09:23) |
秋山浩介♂執事26 | > | 【ミスです。続けます】 (2012/8/30 14:09:33) |
秋山浩介♂執事26 | > | お手数ですが今後もドアは開けて下さいませ(お嬢様のツンとした表情にも、いつもの日常と受け取り動じることはなく笑顔でもって対応していく。持っていたトレイを机の上へ置くと、グラスにはお茶とそれを冷やす氷が浮かべられていて)お嬢様。こちらに置いておきますので、また御用がございましたらいつでもご連絡ください。(用件を手馴れた手つきで用件を済ませると、お嬢様に向かって一礼をし部屋から出て行こうとドアの方へと向かっていって) (2012/8/30 14:14:31) |
九重文♀17 | > | いつも思っていたけれど、誰がそんなこと決めたの…。(男の耳に届くか届かないかの小さな声で、ぶつぶつと蠅が飛ぶみたいに小言を述べながら、男がお茶を用意した机へと付く。カラ、と氷とグラスが涼しさを奏でたのは椅子へと腰をかけたのと同時であった。) はあい、ありがとう。 (機械染みた応用力のない男に、愛想の悪い感謝を一つ。そして、視線を男からグラスへと移したが、既にそれはびっしりと汗をかいていた。ここにくるまでに、こうなってしまったと安易に予想出来る。仕方がないので、掌が濡れないように、両手の指の腹だけを使いグラスを持つことを試みている間に、男はすでに扉の前へ。) 扉を開けるのは、できるんだね。 (幼稚な嫌味を述べれば、持ってきたグラスへと、やっと口をつけた。恐ろしく冷された麦茶と思われるそれは、暑さ全てを流してしまうほどの清涼感が漂っていた。) (2012/8/30 14:23:00) |
秋山浩介♂執事26 | > | いえいえ。どういたしまして。お嬢様…冷たいものは一気に飲まれますとお体にはよくありません。(扉を背にお茶を飲む姿を眺めながら笑顔でお嬢様にいつのごとく注意を告げる)それと、お嬢様…夏季休暇はもうまもなく終了されてまた学業へと戻られるそうですが宿題の方はもうお済なのでしょうか?(部屋を見回して教科書やノート等そういったものがないことを確認してからの問いかけであって) (2012/8/30 14:30:34) |
九重文♀17 | > | (うーん、と小さくうねった。確かに宿題は全ては終わっていはいないものの。終わってないと答えた後の会話は、未だに宿題を終わらせぬ莫迦でも予想がつく。相手がゆったり喋るのをいいことに、グラスを机の上へと戻すと、口元を歪ませた。口角が上へと釣り上げ、にちゃり、と笑ってみせて。)作文、夏休みの思い出の宿題が終わってない。(そんな小学生のような宿題が存在するわけないが、そう伝えた。再び深く腰を下ろすと、ねえってば。と訴えかけた。低い背凭れに、首を預けると、後ろへと黒髪が流れた。日差し一つ触れていない黒髪は、さらさらと流れる小川に似ていて。) 何かしようよ、思い出つくり。じゃなかったら、私、かわりばえのない日々についてかかなきゃいけない。 (道具を面白くつかうことができるか否かは使い手に掛かっている。ロボットみたいな男の提案しりたさに新しい遊びを思いついた頃、既に時計の針は四時を示そうとしていた。) (2012/8/30 14:37:52) |
九重文♀17 | > | 【すみません。ちょっと秋山PL様のキャラ設定についていけずに退散させていただきます。上手く寄り添えずすみませんでした(陳謝)短い間でしたが、お付き合い有難う御座いました。】 (2012/8/30 14:38:39) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが退室しました。 (2012/8/30 14:38:45) |
秋山浩介♂執事26 | > | 【申し訳ありません…。】 (2012/8/30 14:39:46) |
おしらせ | > | 秋山浩介♂執事26さんが退室しました。 (2012/8/30 14:40:05) |
おしらせ | > | 紫藤彗♀執事28さんが入室しました♪ (2012/8/30 14:52:07) |
紫藤彗♀執事28 | > | 【失礼します。しどう すばる と読みます。一応…プレイはレズプレイになりますがSMは苦手なので出来ません。奥様かお嬢様あたりを希望します。執事を演じたい気分なのでメイドさんなどのスタッフは今回は遠慮させて下さい^^;】 (2012/8/30 14:54:17) |
紫藤彗♀執事28 | > | 【雑談でも大歓迎です。此方のキャラ設定は、屋敷内で一番厳しいといわれる執事。留守がちな屋敷主から信頼を置かれている。品のある所作、穏やかに微笑むその表向きに反し、心に深い闇を持っている…という感じでしょうか。それでは待機ロルを打ちながらお待ちしたいと思います。】 (2012/8/30 14:58:20) |
紫藤彗♀執事28 | > | (お盆も過ぎ、若干ではあるものの朝晩がだいぶ過ごしやすくなってきた。時折降る激しい雨もここ数日は無い。降る雨の勢いも太陽の光と共に勢力が弱まってきているのだろうか。日中はそれでもうだるような暑さ。少し庭に出ただけで背中から汗を感じる。夏の熱に魘されるように、また何かをこの眩しい光の中で探るように人々は翻弄されながらこの季節を彷徨う。夏の終焉はそんな彷徨った人々が残した残骸があちらこちらに転がり、やがて来る秋の気配がその残骸を消し去ってゆく…それが大切なものであれ、捨てられたものであれ。庭の手入れをする庭師の様子を窓から覗くと執務室に戻った。夏でも冬でも、此処で自分が与えられる仕事は然程変わり映えはしない。屋敷主留守中に残った家族の世話とスタッフ、屋敷の管理…そのようなものに季節など関係ない。) (2012/8/30 15:06:35) |
紫藤彗♀執事28 | > | …ご苦労様でございました。これで秋のお花の準備も整いご主人様始め皆様もお喜びになる事でございましょう…(にこり、と品よく微笑むと庭師に謝礼を渡す。初老の庭師と一言、二言の他愛なく当たり障りのない程度の会話を交わした後、再び執務室に戻った。燕尾から袖を抜くとそれを椅子に引っ掛け背もたれにもたれながら書類に目を通す。少しネクタイを緩めると短い髪をかき上げながら一旦書類は机に戻し備え付けの冷蔵庫から冷えた麦茶を取り出す。グラス一杯に注がれたそれを家人には絶対に見せないであろう立ったまま行儀悪い所作で一気に飲み干した。今日はなんだか朝から心がざわつく。)…どうしたのでしょうねぇ…(自分の心因掴めず小さく苦笑い) (2012/8/30 15:14:24) |
紫藤彗♀執事28 | > | 【駄文失礼しました。…読み返すと待機ロルになってないような気もしますが^^;戯言ですみません。。では失礼致します~。お邪魔しました~。】 (2012/8/30 15:16:23) |
おしらせ | > | 紫藤彗♀執事28さんが退室しました。 (2012/8/30 15:16:27) |
おしらせ | > | 束川梓弦♂30さんが入室しました♪ (2012/8/31 15:22:50) |
おしらせ | > | 此花朱里♀16さんが入室しました♪ (2012/8/31 15:24:32) |
此花朱里♀16 | > | 【自演ではありません(笑)お部屋お借りいたします】 (2012/8/31 15:25:27) |
束川梓弦♂30 | > | 【宜しくお願い致します…。お嬢様からお先に。】 (2012/8/31 15:26:06) |
此花朱里♀16 | > | (夏休みも残り週末だけになった今、机の上にはほったらかしだった宿題が山積みになっている。使用人も使用人だ、お父様がいくら旅行が好きだからと言って私を連れまわしても、宿題の心配くらいしても良いと思うの。脹れっ面で執事を呼んだのは他でも無い、宿題をどうにかして片付けたいと目論んでの事。メイド達は遅いお盆休みで出払っている、お父様とお母様はバカンスからまだ帰宅していない今、頼れるのはあの何を考えているか分からない執事だけである)束川っ!ちょっと着て頂戴っ!(偉そうに腰を当てていても、悪いと思ってはいる。だからって私が頭を下げる訳に行かないのよ) (2012/8/31 15:29:41) |
束川梓弦♂30 | > | (長く伸びた黒髪をひとつに纏めて結い上げた髪型は特徴的過ぎるが歴代の執事長のそれが慣わし。夏の間の代理とはいえ、執事長を拝命したからには止むを得なかった。細い横長の眼鏡はいつものまま。隙の無い執事服の着こなしも変わらない。扉を左右に開けて閉じる。)朱里様、御用ですか…? (用向きを知ってはいても尋ねるのが流儀である。) (2012/8/31 15:36:07) |
此花朱里♀16 | > | (普段とは違う髪形なのは分かったけれど、それを誉める余裕は今は無い。宿題が全部片付いたあかつきには誉めてあげようと思う)御用どころじゃ無いわ、これを見て頂戴?これはどういう事なの?宿題が全然できてないわッ!(自分のせいだろうと言われるのを覚悟の上で頭ごなしに怒って見るテスト。目の前の束川は何を考えているか未だに謎が多い執事である。信頼はあついが、少し近づきがたい印象が垣間見える)何とか、してっ!これじゃあ、学園に登校できないわ。 (2012/8/31 15:40:35) |
束川梓弦♂30 | > | (身の回りの世話をするメイド達もそして自分もお嬢様の机だけは触らない。危険だからである。それでこうなることはわかっていなければ執事は務まらない。)ご心配には及びません。これを…。(胸ポケットから取り出したのは一枚の紙。それを広げると円グラフが三つ書かれている。今日と明日と明後日のスケジュール表。午前5時起床→現代国語、数学、自由研究。昼食。古典…。午前1時就寝。これが三日分あった。)この通りにして頂ければ間に合うと存じます。(午前と午後のお茶の時間はスケジュールに無い。) (2012/8/31 15:46:18) |
此花朱里♀16 | > | (一枚の紙に隠された威力は計り知れない。言葉数は少ないけれど、明らかに私に非がある事を指摘した内容の円グラフを紙の端からわなわなと握りつぶして床に叩きつけた)そーじゃなくてっ!そー…なんだけど。だから、その…手伝いなさいよっ!束川、貴方何が得意なの?数学?古典なの?!(睡眠時間はおろか、お茶の時間まで無いなんて許せる訳が無い。数学のテキストを手に取るとぐいと無理矢理束川に持たせた)私は、自由研究のゴーヤの様子を見てくるわ…後はやっておくのよ?いい?わかったの?(ハイと言わせればこっちのモノである。スケッチブックを手に外に出ようとして足を止めた)ゴーヤ…植えて無いじゃないのっ!!! (2012/8/31 15:51:26) |
束川梓弦♂30 | > | (予想通りの展開である。数学のテキストを抱えるとお嬢様の背中に声を掛ける。)自由研究の時間は昼食前でございます。スケジュール通り、現代国語からなさいませ。(時には強引。洋服の襟首を軽く摘んで、お嬢様の身体を引き寄せると、スケッチブックを取り上げる。ゴーヤ植えてないのには噴出しそうになったことは極秘事項であろう。肩を押して椅子に付かせながら…携帯を握ると二言三言相手と言葉を交わす。) (2012/8/31 15:59:29) |
此花朱里♀16 | > | (むぅと唇を尖らせて、納得いかない素振りは子供の時から変わらない。結局束川の言う通りにしていれば宿題はいつの間にか終わっていた。不思議なほど簡単に終わる、何かの魔法かもしれないけれどそんな魔法にかかる程、私は子供じゃない。絶対何処かで束川が手伝っているはず…ならば、全部やってくれれば良いのにと我侭は生まれつきであり、お母様譲りなのだから)現代国語は嫌い、他のにして頂戴。それと、お腹が空いたわ…おやつの時間はとっくに過ぎているけれど?(どう?と言わんばかりに相手のミスを指摘する。貰った予定表にお茶の時間が書いてないことを忘れているのは自分の方だけれど、押せば何とかなるものだという家訓がある。)あーねぇ、束川が全部やってくれたら夜までに終わって、週末夏休み最後の楽しい一時を過ごせるのよー…ほら、頑張って(立ち上がり疲れたと言わんばかりに首を鳴らしてみた) (2012/8/31 16:04:25) |
束川梓弦♂30 | > | (こほんと、咳払いをひとつした。立ち上がるまでのお嬢様の言い分をすべて聞き終えたタイミングで扉が開く。入ってきた庭師から受け取った束ねた紙は「あかり」と名づけた新種の薔薇の栽培記録。それを机に置く。)取引致しましょうか? 現代国語だけ、朱里様がおひとりでがんばって頂ければ、この栽培記録を自由研究になさっても構いません。 (2012/8/31 16:15:06) |
此花朱里♀16 | > | (ゴクリと息を飲む早業はいつもの事だけれど、こういう手に出てくるとは長年の付き合いでも唇を噛んでしまう。小さな花が咲く薔薇の鉢植え、これを自由研究にするには接木からの細かいデータも必要になる。それを庭師が管理しているとは思えない…ははーん…取引しながら全て自分でさせる気ね?唇を引きつらせて答える)栽培記録のデータもよこしなさい。それと…写真も。接木のやりかたも全てよ?よくって?(自分が窮地に立たされているのにこの高飛車な態度。腰に手を当てて言い放つ。)現代国語くらい、簡単なのよ…簡単ッ!It is unnecessary if you do not live in Japan in a Chinese character!!(日本に住まなければ漢字なんて必要ない!) (2012/8/31 16:21:22) |
束川梓弦♂30 | > | (取引をしながら進む宿題…。お嬢様の無理難題を予めの準備で切り抜けつつ…3時のお茶の時間は譲歩してあげた。得意のリーダーとグラマーはすらすらと進んだだろうか。気が付けば時計の針は午後11時を回ろうとしてた。珈琲の香りとともにメイドのひとりがトレーを手に部屋に入ってくる。目配せでそれをテーブルに置くようにと指示をした。)…朱里様、一息お入れになったら如何でしょうか…? (返事はあるだろうか。) (2012/8/31 16:28:50) |
此花朱里♀16 | > | (現代国語は何とかなった。結局英語も数学も自分でしている…因数分解なんて一生使わないに決まっていると思いながら一度解き始めるとスラスラと解けるから面白い。何時間机に向っていただろうか…一瞬意識は途切れて、数学の問題集に頬を擦り付けて完全に瞳を閉じた。手にはペンを持ったまま、もしかしたら頬にはペンの痕が残っているかもしれない。明日明後日の事を考えると一刻も早く終わらせたいという気持ちがそうさせるのか、寝言も宿題のそれ)読書感想文…なんて、いるのかしら…あぁ、弁論文も…嫌いなのよ、どうにかしなさい。(長い寝言をはっきりと言いながら、穏やかな寝息に変わって) (2012/8/31 16:33:29) |
束川梓弦♂30 | > | (書きかけの数学テキストを細心の注意を払ってお嬢様の頬から引き出す。代わりに…すっかりと出来上がったテキストをお嬢様の頭と両肘をそっとそっと持ち上げて机に置いた。当然、すべての教科の宿題の出来上がったものは用意されていた。小さい頃から面倒を見ているお嬢様の筆跡を真似ることなど容易なことである。明日はお嬢様の苦手な日本史と地理…。半分仕上げてくれれば、すり替る心積もり。成績は常にトップのお嬢様であれば旦那様もこの程度は大目に見てくれるだろう…。そっと机を離れてテーブルにつく。珈琲ぐらい飲んでいいよね…。執事のお仕事は大変なのである。) (2012/8/31 16:39:34) |
此花朱里♀16 | > | (珈琲の香りが鼻をくすぐり目が覚める。握り締めたペンは汗まみれのまま握られ、テキストに目を通せば全て終わっている。さっすが、私っ!くるりと振り返り束川がのんびりと珈琲を飲んでいるのを見つければ、鬼の首を取ったかの様に責め始める)私が一生懸命宿題をしてるというのに、貴方は何?一人で珈琲なんか飲んじゃってっ…ぜーんぜん、頼りにならないんだから。(メイドが手元に持って来た珈琲が若干温い、もしかしたら居眠りしていたのは私だったのかもしれないけれど、それを指摘するのは止めにした。どうしたって束川にはかなわない気がする。珈琲カップで顔を隠して言おうと思っていた事を思い出した)束川、貴方その髪型似合うわ。ずーっとそうしてなさい、私の傍でね。(染まった頬は終わったはずのテキストに向けられ、耳まで赤いのはあまり突っ込まないで欲しい。彼は私の大事な執事なのだから) (2012/8/31 16:45:40) |
束川梓弦♂30 | > | 【すり替えがばれて、明日以降、わざと居眠りとかは許しませんからね…朱里様。ということでありがとうございました】 (2012/8/31 16:47:29) |
此花朱里♀16 | > | 【分かったなら、分かったと言いなさい。束川。お部屋ありがとうございました、行くわよ。】 (2012/8/31 16:48:20) |
おしらせ | > | 此花朱里♀16さんが退室しました。 (2012/8/31 16:48:38) |
おしらせ | > | 束川梓弦♂30さんが退室しました。 (2012/8/31 16:49:18) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが入室しました♪ (2012/9/30 21:51:01) |
九重文♀17 | > | 【今晩は。お部屋お借り致します。サンプル兼待機ロルをさせていただきます。】 (2012/9/30 21:53:14) |
九重文♀17 | > | (大きく肩を上げ、息を吸い込んだかと思えば、肩を降ろすとと共に、肺の中の空気を全て吐き出した。深い溜息は、窓硝子を殴る雨のせいか、他のものの影響か。自分でも分からないまま、陰鬱な時間が過ぎていく。夕食の和食に合わせてか、先ほど使用人の一人が、室内へと運んだのは緑茶だった。一度、二度、口を付けるとまだ湯飲みには、沢山入っているのに。放置したまま。もう湯のみに手をつけてすらいないから、温度は推測に過ぎないが、ぬるくなっているのは確かだろう。) ――― どうして、日曜日なのに台風はくるの?おやすみはないの…。 (ぽつ、と漏らした論理に欠ける不満。行儀悪く、独り掛けのソファに三角座りで収まると、窓へと視線を向けた。本当は読み進める予定だった小説は、開かれたものの、文字が並んだ面はテーブルへと伏せられていた。) (2012/9/30 22:00:41) |
九重文♀17 | > | 明日、警報が出れば、私がおやすみだったのに。(学校が楽しくても、そうでなくても抱くロマン。もしかすると、振替授業だって考えられるのに。明日休む、まさに、そんな瞬間的幸福が重要だった。先程訪れた使用人の「明日も通常通り、登校できますからね」の穏やかな発言を思い出しては、ぷす、と頬を膨らました。かといって、夜更かしできる身分でもなく。お茶を持ってきてから、それなりに時間が経てば、もう冷えた緑茶を下げるのを名目に、早く寝るように促されるのは、毎日の遣り取りで分かっていたが。相手によれば、我儘が通用する可能性はゼロではない。怒られることの方が経験上多いのに、賭けに出るのは、性格なのか。なんと無駄なことを考えていると、喉が渇く。もう冷めたお茶を、一口。) ……苦い。 (2012/9/30 22:14:11) |
九重文♀17 | > | (そうもしていると、定時に訪れた使用人。入室の許可を腑抜けた声の後から、実際に部屋の中へと現れた使用人は、まずは座り方を注意して、そして、そろそろ寝るようにと事務的に告げた。) えー。 (僅かに反抗を見せてみるも、怒られる前に、そそくさと広げたままの文庫本を閉じ。ソファから足を下ろした。まだ、こちらの動向を確認する使用人が傍に。はっと何か思いつくと、もちろん、顔にも、あ、と何かよからぬことを考え付いたことが、口と目の開き具合で悟られただろうが。) じゃあ、台風怖くて寝られない。 (「じゃあ、ってなんですか。」と、予想通りの返答。ぷいとそっぽを向くと、部屋から消えようとする使用人。「お茶を置いたら、きますから。」そう告げて消えた使用人が残したのは、台風が去ったあとのようなほんのりとやわらかな少女の笑みだった。) (2012/9/30 22:35:04) |
九重文♀17 | > | 【これ以上、お部屋を乗っているのもよくないですし、それ以上に待機ロルを〆てしまったので、お暇を。お部屋ありがとうございました。】 (2012/9/30 22:38:30) |
おしらせ | > | 九重文♀17さんが退室しました。 (2012/9/30 22:38:33) |
おしらせ | > | 香月 綾芽♀執事24さんが入室しました♪ (2013/5/11 22:22:27) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【こんばんは。少しお部屋を失礼しますね。こうづき あやめ と申します。女執事ですのでお嬢様か奥様と軽い雑ロルか、ご主人様と…という形になりましょうか。お部屋の趣旨上ご主人様は難しいのかな?取りあえず、サンプル兼待機ロルをば】 (2013/5/11 22:24:36) |
香月 綾芽♀執事24 | > | ――――ふぅ(時刻はもう深夜と言っても差し支えのないほどに遅い。夕方から降り始めた雨は徐々にその勢いを強めてきて屋敷の窓を容赦なく叩きつける。その窓がきちんと閉められているのか長い廊下を歩きながらひとつひとつ確かめているのは、この屋敷に勤める女執事だ。もう、誰もが寝静まっているだろうに、下ろせば腰まである長い髪をきっちりと編みこんで後頭部でまとめ上げたその後ろ姿に些かの乱れもない。もっとも、終業時刻だからだろうか。普段着こんでいるジャケットは脱いで黒のカマーベストにスラックスと言う幾分か動きやすい恰好ではあったが。赤い絨毯が敷き詰められた1階の廊下をすべて点検し終えると今度は二階へと続く階段を上っていく。ヒールがコツコツとした足音を響かせないように極力気をつけながら) (2013/5/11 22:24:52) |
香月 綾芽♀執事24 | > | おや?(踊り場まで辿り着いたところで、彼女の紫紺の瞳がすっと細められる。風で緩んだのだろうか。天窓の一部が開いて踊り場を雨で濡らしてしまっている。だが、その窓を閉めようにも彼女の背丈では届きそうになかった)――困ったな(思案しながら周囲を見回すと大きな花瓶を乗せた木製の花台が目に入る。自分の体重に耐えられるだろうか。数秒だけ考えたのちに花瓶を両手に抱えて踊り場の隅に置く。そこに両手をついて試しに自分の体重を掛けてみて。どうやら大丈夫そうなことを確認すると窓の下へと運び黒のパンプスを脱いだ。少し迷ってストッキングはそのままに花台へと足を掛ける。突いた両手に自分の体重を預けるようにし勢いをつけてお尻を持ち上げると壁に手を伸ばしてそれを支えにゆっくりと立ち上がった) (2013/5/11 22:34:34) |
香月 綾芽♀執事24 | > | つ、う…。もう、少し…(自分の動きに合わせて不安定に揺れる花台に些かの不安を覚えながら爪先を精一杯高くして窓へと手を伸ばす。ようやく窓を閉めたときには伸ばしていた右腕は勿論、顔や胸のあたりまでぐっしょりと濡れてしまっていた。ポケットからハンカチを取り出して髪や顔を拭おうとするが、とてもではないが追いつきそうにない。フルフルと顔を振って猫のように水分を軽く飛ばすと困ったように小首を傾げて)―――仕方ありませんね(こうなってしまった以上、一度、執務室に戻った方がいいだろう。濡れてしまった床を拭くものも必要だ。何より濡れてしまったシャツが肌に張り付く感触が不愉快だ。どうせ誰も見ることはないだろうと、ベストを脱ぐとシャツのボタンをひとつ、ふたつとゆるめてしまい、張り付いた布地を持ち上げて風を通す。下着まで透けてしまうその様に軽く眉を顰めながら。脱いでしまったベストとパンプスを片手に小走りで残りの階段を駆けあがる。少女のように軽やかに) (2013/5/11 22:53:27) |
おしらせ | > | 榊 孝太郎♂未定さんが入室しました♪ (2013/5/11 22:54:45) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【こんばんは。】 (2013/5/11 22:54:56) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【お邪魔してもよろしいでしょうか?】 (2013/5/11 22:55:07) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【こんばんはー。未定とのことですが?】 (2013/5/11 22:55:23) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【すみません。ルーム説明では (2013/5/11 22:55:56) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【すみません。途中で出してしまいました。】 (2013/5/11 22:56:15) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【はい。大丈夫ですよ。続きをどうぞ】 (2013/5/11 22:56:34) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【ルーム説明では、主人という項目がなかったので、それで入っていいのかと思いまして…。】 (2013/5/11 22:56:54) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【もしそれがダメでしたら、執事となるわけですが、執事同志はありなんでしょうか?かつ (2013/5/11 22:57:25) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【成程。そこは、私も迷ったところですが、一応、執事と誰か…みたいな設定であれば構わないかと】 (2013/5/11 22:57:48) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【承知いたしました。では、主人にしますね。年齢にご希望はありますか?】 (2013/5/11 22:58:21) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【執事同士も面白そうではありますね。上下関係とかつけてみて…など。とと、主人になさるのですね。うぅーん。年齢はシチュにもよりますが、どのような展開をご希望でしょうか】 (2013/5/11 22:59:43) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【役ですが、此方はどちらでも構いませんよ。それと、シチュですが特にこれといった希望はございません。香月さんはなにかありますか?】 (2013/5/11 23:02:57) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【んー、どうしましょう。とりあえず、こちらは執務室に戻って…と言う感じなので、同僚であれ主従であれそちらで、と言ったところでしょうか】 (2013/5/11 23:05:38) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【執務室でどうこうするということでしょうか?】 (2013/5/11 23:07:14) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【そうなりますね。流れに沿って雰囲気を楽しめれば、と】 (2013/5/11 23:07:51) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【了解です。NGを教えていただけますか?】 (2013/5/11 23:08:48) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【スカグロと過剰な擬音ですね。擬音を重ねて文字数を増やされる方はちょっと…。そちらは?】 (2013/5/11 23:10:13) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【NG、了解しました。此方は特にはありません。】 (2013/5/11 23:11:18) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【では、下記ロルに続いていただくと言う形でよろしいでしょうか】 (2013/5/11 23:11:54) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【すみません。シチュですが、役によってちょっと考えてみたのですがよろしいでしょうか?】 (2013/5/11 23:13:55) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【今更言ってしまって申し訳ありません。】 (2013/5/11 23:14:09) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【いえいえ。どうぞー】 (2013/5/11 23:14:18) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【シチュというか、流れなのですが。もし主人ならば、年下で奉仕をしていただいて、執事であれば年上で此方が奉仕というか、責めをするという風にしたいのですが、いかがでしょうか?】 (2013/5/11 23:16:31) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【こちらから積極的に…と言う描写はちょっと難しいかと思います。すいません】 (2013/5/11 23:17:16) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【どちらかというと、受身ということでしょうか?】 (2013/5/11 23:17:42) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【そうですね。上手に流れを作っていただければできなくもないとは思いますが、厳しいと思います】 (2013/5/11 23:19:36) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【此方に、そこまで流れを作る技量がないので難しいですかね。分かりました。】 (2013/5/11 23:21:28) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【では、どちらにしろ此方が責めるということで。】 (2013/5/11 23:21:46) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【はい。では、そのような形でお願いいたします】 (2013/5/11 23:22:33) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【年下の主人に責められるのと、年上の上司の執事に責められるのでしたら、どちらがよろしいでしょうか?】 (2013/5/11 23:23:13) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【年齢差にもよりますが。どれくらいの年齢を想定されておいでですか?】 (2013/5/11 23:24:19) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【そうですね…。年下でしたら、〜20で、年上でしたら、〜30くらいまでと考えております。】 (2013/5/11 23:25:35) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【では、年上の上司で】 (2013/5/11 23:26:48) |
榊 孝太郎♂未定 | > | 【了解しました。では、少々お待ちください。】 (2013/5/11 23:27:26) |
おしらせ | > | 榊 孝太郎♂未定さんが退室しました。 (2013/5/11 23:27:31) |
おしらせ | > | 榊 孝太郎♂執事30さんが入室しました♪ (2013/5/11 23:27:45) |
榊 孝太郎♂執事30 | > | 【お待たせいたしました。】 (2013/5/11 23:28:00) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【いえいえ。ありがとうございます。では、あらためてよろしくお願いします】 (2013/5/11 23:28:24) |
榊 孝太郎♂執事30 | > | 【此方こそお願いいたします。流れですが、最初から肉体関係にあるというのは少々嫌なので、強引にするという風になってしまうのですが、よろしいでしょうか?】 (2013/5/11 23:31:24) |
榊 孝太郎♂執事30 | > | 【もし、それ意外になにか良いアイディアがございましたら、お教えください。】 (2013/5/11 23:31:53) |
榊 孝太郎♂執事30 | > | 【好きなプレイとかシチュでも構いませんので。 (2013/5/11 23:32:15) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【構いませんよ。相当突飛な展開ではない限り合わせていこうと思いますので。出来れば描写があるとありがたいです】 (2013/5/11 23:33:01) |
榊 孝太郎♂執事30 | > | 【すみません…。背後でトラブルが発生したので、もし時間に余裕がございましたら、30分ほど離席させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?】 (2013/5/11 23:34:01) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【あぁ、申し訳ありませんが、でしたらまたの機会にお願いしてもよろしいですか。すいません】 (2013/5/11 23:35:10) |
榊 孝太郎♂執事30 | > | 【そうですか…。申し訳ありません。では、またの機会にという事で。ありがとうございました。】 (2013/5/11 23:35:45) |
おしらせ | > | 榊 孝太郎♂執事30さんが退室しました。 (2013/5/11 23:35:54) |
香月 綾芽♀執事24 | > | 【何かログ汚しになってしまって申し訳ないです。長々とお部屋ありがとうございました。では、こちらも失礼いたしますね】 (2013/5/11 23:36:46) |
おしらせ | > | 香月 綾芽♀執事24さんが退室しました。 (2013/5/11 23:36:49) |
おしらせ | > | 緑沢うみ ♀19さんが入室しました♪ (2013/8/4 00:59:11) |
緑沢うみ ♀19 | > | 【20代の執事さん、いないでしょうか。】 (2013/8/4 01:01:08) |
緑沢うみ ♀19 | > | 【贅沢を言うなら、優しいのに意地悪…ってかたで。】 (2013/8/4 01:05:16) |
おしらせ | > | 緑沢うみ ♀19さんが退室しました。 (2013/8/4 01:06:40) |
おしらせ | > | 北条司沙♀執事さんが入室しました♪ (2014/11/10 21:49:53) |
2012年04月05日 12時16分 ~ 2014年11月10日 21時49分 の過去ログ
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