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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ」の過去ログ

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2014年10月26日 00時43分 ~ 2014年12月12日 22時34分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが入室しました♪  (2014/10/26 00:43:45)

ガブリエラ♀王国騎士【こんばんは。お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/10/26 00:44:02)

レッド♂傭兵【こんばんわ、どうぞ。】   (2014/10/26 00:44:09)

ガブリエラ♀王国騎士【有難う御座います。下のロールに続けさせて頂きますね。宜しくお願い致します】   (2014/10/26 00:44:47)

レッド♂傭兵【はい、よろしくお願いします。】   (2014/10/26 00:44:59)

ガブリエラ♀王国騎士(沈みゆく夕日を背にして、馬の背に乗ったまま、そんな傭兵へと注意深く近づいていく騎士の姿が一人。夕日を浴びて癖のある金茶の髪が、光を僅かに反射して、頬を覆うようにして揺れている。その身に帯びた、胸元を覆う鎧や、サーコート、腰に下げた武器、馬の鞍のどこにも、所属する国を示す意匠は無く。その所属は分からない。強いていれば、やはり契約で動く、傭兵とも似た立場であろう。ただ、そのあたりに倒れ伏した帝国兵の亡骸に向けられる視線は、どこか憎しみを帯びた影を宿していて。それでも、亡骸を踏み荒らす真似はせずに、馬から降りて。男の目の前に立つ) ……帝国兵、というわけではない、様だが。雇い主に、背を向けられでもしたのか。…相当、腕は立つ様に、お見受けするが。(と硬い言葉で男に問いかけつつ、僅かに小首をかしげる。どこか、態度がよそよそしく感じるのは、男に対する警戒を解いてはいない為だろう。距離は、まだ一歩分程、開いている。)   (2014/10/26 00:54:11)

レッド♂傭兵ああ、ついてねぇ。ついてねぇなあ。(ぴしりと右手に構えた細い長い剣を。左手に握る分厚い短い刃を振って血飛沫を飛ばし、腰の鞘に収める。近づく蹄の音と震動を感じ取ると顔についた返り血を拭おうともせず振り向く。所在なげに両手を宙に泳がせているものの、その実何かあればすぐに剣を抜けるように身構えているのだ。馬上の女騎士に目を向ければ顔をほころばせ、露骨にひゅうっと口笛を吹く。)……でもない、か。おうよ、約束の金を払うからって人をこんな寂しいとこまで連れ出しといて、払ってくれたのが金じゃなくて鉄だってぇから、こりゃシャレになんねぇよなぁ。(ひきつれた左の口をさらに吊り上げ、白い歯を見せて笑う。)お察しの通り、契約違反されたんで『抗議した』ってとこだ。なぁ、お嬢さん。何か、他所でいい仕事ないかね。枯れた中年でも雇ってくれそうなとこをさ?あぁ別に帝国だって王国だってどっちでも構わないんだ。金さえきちんと支払ってくれりゃあね。なあ、どうよ、お嬢さん?(語尾を上げてあからさまに相手を軽んじる口調で問いかける。さて、彼女はどう答えるだろう?)   (2014/10/26 01:01:56)

ガブリエラ♀王国騎士(目の前で軽々と振られた男の剣から、血飛沫が飛び散るのを、眺めて。振り返った男の顔についた返り血の赤と、彼の赤毛が相まって彼の印象は、“赤”で覚えてしまう。こちらに視線を向けられ露骨な口笛、そして、“お嬢さん”扱い。それらに、僅かに眉根を寄せて、動く表情は、怒った気配を交えるが、それをぶつける様なことはせずに、その化粧気のない唇を開く) …契約違反された、心当たりでもあるのではないのか。一人で、これほど沢山の帝国兵を薙ぎ払える腕の使い手を屠ろうとしたのなら、それ相応の理由があるだろう?(引き連れた男の唇。白い歯を見せて笑う男の顔。しかし灰色の眼差しに、何となく、油断ならない印象を得る。それは、所在なさげにしている手が、すぐにでも剣を引きぬける場所にあるからだろうか。) ――仕事先ならば、心当たりが無いわけでもないが。拾ってもらった恩があるので、誰でも紹介できるわけでもない。…信頼できる傭兵なら別だが。(男と比べれば、まだ若輩者の女。からかわれても、受け流そうとする様子はあって)   (2014/10/26 01:13:29)

レッド♂傭兵あ、痛ぁ。痛いとこついてくるねぇ!(ぺちっと左手で派手な音を立てて己の額をたたく。)殺しすぎるから問題になっちゃった訳よ。将兵一人仕留めるごとにボーナス弾むとか言う約束だったからさぁ。払うべき金額が予算を超えちまったんだろうね……さて、騎士よ。(背筋を伸ばして真っ向から年若い騎士の紫色の瞳をのぞきこむ。)俺は傭兵だ。金さえもらえば、誰の仕事でも受ける。王国でも、帝国でも、どっちでもだ。昨日までの敵の配下にもなれば、逆に昨日までの味方にも遠慮なく切りかかる。それが仕事だからな。(先刻とは異なり、相手を認め、敬意を払い、低く、かすれた声で。)だが、雇い主が契約を違えない限りは、裏切らない。絶対にな。さもなきゃこの年まで生きてはおれんさ。(乱れた赤毛の合間からのぞく右目が細められる。どうやら笑ったようだ。)   (2014/10/26 01:26:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガブリエラ♀王国騎士さんが自動退室しました。  (2014/10/26 01:33:42)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが入室しました♪  (2014/10/26 01:33:48)

ガブリエラ♀王国騎士殺し過ぎるから、か…。帝国は戦続きだ。隣接する大小様々な国との戦も多い。それ程、腕が立つのならば、召集されることは多かっただろう。益と損とを比較して、損が上回った訳か……。(背筋を伸ばした男は、自分よりも、かなり背が高い。体格も、それに比例して、己よりも、一回りも二回りも大きいだろう。覗きこむ男の顔をじっと真正面から紫色の瞳が、男の灰色の瞳を見つめる。) 仕事だと、割り切っているのか…。私は、騎士だ。祖国を帝国によって奪われた。私が拾われたところは、そういう者たちが多くいる。…私は、約束や、契約を違えるのは好きじゃない。だから、仲間にするなら、信頼できるものにすると決めている。(と低く掠れた声が響く。どこか、改まった雰囲気の男を、見定める様に。笑った男の表情をまじまじと、観察するように見つめれば。ふ、と小さく笑みを零し) …そうだな。紹介するかどうかは、もう少し知ってからでも可笑しくないだろう。…何と呼べばいい? 傭兵の男と呼びかけるのは、味気ない。(手入れのされていない金茶の髪の毛が、首をかしげる動作と共に揺れて)   (2014/10/26 01:37:35)

レッド♂傭兵他に生きる術を知らない。(顔を覆っていた手をゆっくりと下ろした。目元と口元に年相応に細かな皴が寄り、短く整えた顎髭の縁はまばらに伸びた無精髭で肌との境目がぼやけつつある。ただ眉間の皴は深く、普段から眉をしかめている事を伺わせる。左の顎から頬、目の下にかけて過る刃傷は古く、すでに顔の一部として馴染んでいた。)なるほど、合点が行った。だからあいつらを睨んでたのか。(左の眉をはね上げた。)いいね。気に入った。(名を問われると、己の胸をとんと指先でつつき、答える。)レッドだ。(それが本名なのか、通称なのか。)少なくともこの20年ばかりはそう呼ばれてるよ。君は?(一呼吸ほどの間。置いてから、急にそわそわと左右に視線を走らせる。)あぁ、いや、その、妙な下心があって聞いてる訳じゃないよー?ただ、ほら、君も言っただろ、ただ、騎士殿って呼ぶだけじゃ、味気ないかなって?な?   (2014/10/26 01:48:14)

ガブリエラ♀王国騎士生きる術など、私も良く知らないから。今、生き延びるだけで手いっぱいだ。……大きな傷跡だな。死にかけたのは、一度や、二度じゃないんだろう?(と顔を覆う手を下ろした男の顔。その顔の造作を改めて見つめる。目元と口元に刻まれた笑い皺、眉間に刻まれているしかめっ面を思わせる皺。顎のあたりに伸びた無精ひげ。その頬に走っている大きな刀傷。随分と古いのだろう、その傷跡へと指先を伸ばせれば、触れるか触れないか、その一歩手前で止まる。) レッドか。私の名前は、ガブリエラ。(と名前を尋ねられて、素直にその名前を告げる。幼いころから馴染んだ、名前を。しかし、急にそわそわと視線を左右に動かす男の表情におかしくなってきて。くすくす、と少し緊張の解けた笑い声を漏らせば、そっと男の頬にある傷跡を指先で辿ろうとして。) 確かに、騎士殿、傭兵の男と呼び合うのは、味気ないが……ッ。そんな風に、捨てられた子犬の様な、顔をしないでくれ。(落ちつかない男の様子を、そう評して)   (2014/10/26 01:59:20)

レッド♂傭兵(おやおや、こいつはどうした事だ?この女騎士、見た目はずいぶんと愛らしいが腕は立つぞ。国は滅びても生き延びたんだ。余計に鋭さを増してるはずだ。わかってるのに何故、逃げない。そら顔に触れられそうじゃないか。悪い事ぁ言わない、考え直せ。いつどてっ腹抉られたって、おかしかないぞこの位置は。)それも悪くない、いや、だがそれは無かろう。(一言呟き、己の中に浮かんでは消えるざれ言もみ消す。)慣れだよ、慣れ。いつ死ぬのか。いつまで生きられるか。何人殺したか。今日の晩飯は何を食うか。全部同じ一本の糸でくくられてる。そんだけだ。(告げられた相手の名を舌の上で転がす。)ガブリエラ、か。ちぃとお堅い名だが悪かない。名前はいっちばん身近な『お守り』だもんな。(それを知って彼女の親がこの名を選んだのなら、その甲斐はあったと言うものだ。多分。)だ、だーれが捨てられた子犬ちゃんだってぇ?その、アレだ!自分の娘みてぇな年ごろのご婦人に名前聞くのはっ!(うっすらと耳を赤くしてそっぽを向き、ちら、と騎士の金茶の髪に視線を流す。)おじさんだって恥ずかしいんだよ……。   (2014/10/26 02:08:57)

ガブリエラ♀王国騎士(男の内心の葛藤など露知らず。ゆっくりと伸ばした指先が男の傷跡に触れる、その指先がゆったりと動けば、男の傷跡を慰撫するように、やんわりとその傷跡を辿って。男の唇から洩れでる戯言を、耳にすれば、ほんの少しだけ不思議そうな表情を浮かべて、男を見つめる。女の指は、男の頬から、ゆっくりと無精ひげの生えた顎へと伸びる。何となく指先に触れる無精ひげの感触が面白いのだろう。しばしそれに触れていて。) 生憎、まだ、こういう生活に慣れてしまうほど、時間は立っていなくて。懸命に慣れようとしているところだ。(お守りだと言われれば、ほんの少し嬉しそうで誇らしげな表情をその顔に浮かべる。その間は、祖国の事を少しだけ思い出して) ……ふふっ。そういうものか? 名前は、一番最初に交流する上で、交わすものだと思うが。レッドは、国は、まだ、あるのか?(と男がうっすらと顔を赤くして、そっぽを向けば、顎に触れていた指先は離れる。己の口元を指先で隠す様にすれば、小さく肩を揺らしながら笑い声を堪えていて。)   (2014/10/26 02:18:38)

レッド♂傭兵(あ、やばい。思った時は彼女の指が触れている。さてもさても、自発的に若い娘に触れられたのはいつぶりか。くすぐったいやら、照れ臭いやらで口元がむずむず震える。奥歯を噛みしめた所で収まり切るものでもなし。)こら、こらこらこら、おっさんの髭なんかいじって何が楽しいの!(ああ、笑ってる。笑い声が聞こえる。いい声で笑うなあ。水晶の鈴を転がすみたいな声だ。自然と顔から力が抜けて、自分でも知らぬ間に力の抜けた、素の笑みを浮かべていた。)国、ね。俺の国はずーっとずーっと北ぁの方だ。夏が終わればずーっとどよーっと曇った灰色の空が続いて、冷たい雨が降り、やがて雪になる。湖も川もがっちがちに凍りつく、寒い国さ。おかげでわざわざ攻め込もうって物好きも居ない。   (2014/10/26 02:26:49)

ガブリエラ♀王国騎士いや、意外と触ってみると感触が面白いから。つい…な。何だか、懐かしい感じもするし。(しばらく弄っていれば、男は何かを堪えようと、奥歯を噛みしめているようだった。頬の筋肉がその形に添って隆起しているのが分かる。しかし、それが緩み始め、指先が頬や顎のあたりから離れるころには、男の唇は笑みの形に緩んでいて。その力の抜けた素顔に近い笑みを向けられれば、こちらの表情も緩んで。騎士である前の、女性の柔らかな表情に変わる。) ほう。そんなに北の方なのか…随分と寒そうな場所だ。レッドは、寒さに強そうだな。私はあまり、寒さには強い方じゃない。…これから、この辺りも寒くなる、だろうな……(と空を見上げる。夕日が沈んでいけば、次第に当たりは暗くなるだろう。血の匂い。それがまだ周囲に倒れた屍からは感じられる。そんな中で、こんな風に和やかに話しこんでいる事に、少しだけ居たたまれない様な、そんな違和感を感じて。)   (2014/10/26 02:35:26)

レッド♂傭兵はい?髭を触るのが面白いって?もしもーし?(眉間に皴を寄せつつも目尻は下げて。しょーがねぇなあと言わんばかりの顔で肩をすくめる。懐かしいと口にしたのは父親の記憶からだろう。だったら、きつく拒む事なんざきるはずもない。)んー、まぁ強いぜ、って言いたいとこだが、年のせいかやたらと体が冷えるんだよなぁ……。(西の地平から赤々と燃え上がる残照に、黒く浮かぶ鳥の影。カラスだ。一羽、二羽と連れ立ってこっちに向かってる。木の枝にとまり、しゃがれた声で鳴き交わしている。)ああ、来たな、掃除屋の鳥。冥府の女神の使い鳥。(つぶやく声に応じるように、すぐ近くに舞い降りたカラスが一声、鳴いた。)そろそろ、この場を退散したがよさそうだ。後はあいつらの領分だ。(地面に倒れる帝国兵の骸を一べつ、背を向ける。)さてと、ガブリエラ。君は俺をどう見立てる?君の陣営へ連れて行くに足る男か。それともこの場で背を向けて、はいさようならで終わらせて。さっさと忘れた方がいい古ダヌキか。答えによって今夜、この寒さをどうしのぐかが決まる。いかがか?   (2014/10/26 02:46:45)

ガブリエラ♀王国騎士(眉間の皺は、男が眉根を寄せる前からそこにあって。それが少しだけ深くなった後、困った様に目じりが下がる。そんな表情の移り変わり、肩の仕草。それを見つめていれば、最初にあった警戒心は解けて。ほんの少しだけ、男のことを信用したのだろう。向ける眼差しは柔らかい。) 話しているとそんなに年には聞こえないんだがな。(と、女の言葉を遮る様に、響く。烏の鳴き声。どうやら、餌のありかに気付いて、仲間を呼び寄せているらしい。こちらを窺う様にして、直ぐ近くに舞い降りた烏の顔がこちらを向いている。邪魔だ、と言わんばかりに。) ……そうだな。日も暮れてきた。私も仲間の元へ戻るとしようか。…急ぐ用事ではないから、レッド一人くらいは、乗せられる。仲間に、紹介しよう。仕事を分けてもらえるかは、その仲間に気にいられたら…ってことになるが。(馬の手綱を手繰り寄せると、身軽な動作で、鐙を踏み馬の背へと乗り上げる。男に向かって手招きし)   (2014/10/26 02:57:24)

レッド♂傭兵…そりゃどうも。(若く見られて悪い気はしない。そう言うことにしておこう。馬上より手を差し伸べられて、ぽかーんと目を丸くして口を開ける。)えーっとぉ?つまり、俺に、君の背後に乗れとっ?(おいおいおい、おいおいおいおい。勘弁してくれ、そいつぁどっかのお姫さま相手にやってくれ!……と叫びたい所をぐっとこらえて、飲み込む。見た所彼女の乗る馬は充分二人分の重みに耐えられそうだし。何より、手を握るチャンスを)逃すもんじゃあないやね。(くくっと咽奥で笑えば、差し出された手を握り。)それでは、お手柔らかに。(馬の背に手を置くと、地面を蹴って飛び上がる。無駄のない動きで体をさばいて女騎士の背後にまたがれば、膝を締めてバランスをとる。)おぉっと。(勢いが余ったのか足りなかったか。背後から自分より頭一つ分は低いガブリエラにしがみつき……)こいつぁ失礼。(低くよく響く声で耳元に囁くと、礼を失せない程度に。そして馬から落ちない程度に。微妙な距離と力加減で体を支えた。)では、しばしお世話になります。(まじめ腐って一礼した。)   (2014/10/26 03:06:13)

ガブリエラ♀王国騎士馬があるのに、乗らない手はないだろう?(と悪戯っぽく微笑んだ。男の内心の叫びを何となく理解しているのだろう。自分で操る馬に、女を乗せたがる男は多いが、女が操る馬に、乗りたがる男は少ない。しかし、馬の持ち主は自分であって、また、二人を乗せて走ることには遜色がないほど、しっかりした体格の馬でもあり。男が背中に手をついて、地面を蹴って勢いをつけて跳び上がれば、次の瞬間には男の身体は背後にある。が、バランスを保てなかったのだろうか、大きな身体をした男がしがみ付いてきて、良く通る声が耳元に響けば、思わず身体は揺れる) ――ッ。大丈夫、だ。……少し、驚いただけ。(身体を抱きすくめられれば、鼻孔をくすぐるのは男の体臭。少しだけ、声をひそめて、言葉を返すと、身体に回っていた腕の力が弱まったのを感じて。思わず詰めていた息を吐き出す。ゆるゆると) ―――では、行こうか。(絶秒な加減で背後におさまった男に、気を取り返して、振り返りながら微笑むと。手綱を握りなおして。馬を操り。ゆっくりと駆け足でその場を後にする。向かう先は、数人の仲間が夜営している場所へ。男を連れていく。)   (2014/10/26 03:14:56)

ガブリエラ♀王国騎士【こちらはこれで締めとさせて戴きますね。お相手ありがとうございました。】   (2014/10/26 03:17:39)

レッド♂傭兵(ほんの少し、自制心ってものを忘れる事にした。体勢を整えるふりをして、彼女の金茶色の髪に、顔で、触れた。うずめるとか。髪の毛にキスするとか。そんな艶っぽい触れ合いまでは行かない。単に若さってものに触れたかった。だが予想外のタイミングで彼女は振り向いた。極めて近い距離で、顔をつきあわせてしまう。ここで逃げるほど、若くはない。だから。ひたと瞳を合わせ、得たりとばかりに白い歯を見せてほほ笑んだ。言葉は、要らない。)   (2014/10/26 03:18:28)

レッド♂傭兵【こちらもこれで締めましょう。お相手いただき、ありがとうございました。】   (2014/10/26 03:18:40)

ガブリエラ♀王国騎士【楽しかったです。仲間のところへ連れていくことになりましたが(笑) 】   (2014/10/26 03:20:40)

レッド♂傭兵【まさかここで馬に乗れと、言われた時はどうしようかと(笑)でも逆にチャンスなんだと思うことにしました!】   (2014/10/26 03:21:49)

ガブリエラ♀王国騎士【仲間になるのかならないのかはお任せしますので。背中に乗せてみたかったのです(こら)】   (2014/10/26 03:23:39)

レッド♂傭兵【乗ろうと思った時点で既に行動は終わっていました。仲間に入れてもらえるかどうかは次回ご一緒した時にでも。】   (2014/10/26 03:25:26)

ガブリエラ♀王国騎士【はい。分かりました。それでは遅くまでお付き合いいただきましてありがとうございました。また、遊んで下さいね。おやすみなさいませ。】   (2014/10/26 03:26:51)

レッド♂傭兵【はい、またご一緒できるのを楽しみに。おつかれさまでした、おやすみなさい。】   (2014/10/26 03:27:25)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが退室しました。  (2014/10/26 03:27:35)

レッド♂傭兵【お部屋をありがとうございました。】   (2014/10/26 03:27:53)

おしらせレッド♂傭兵さんが退室しました。  (2014/10/26 03:27:56)

おしらせバロス♂王国騎士団長さんが入室しました♪  (2014/10/26 12:21:11)

バロス♂王国騎士団長【いつもありがとうございます。これからもちょくちょく顔を出します(笑)では。この部屋を宜しくお願いします。】   (2014/10/26 12:22:54)

おしらせバロス♂王国騎士団長さんが退室しました。  (2014/10/26 12:23:03)

おしらせレッド♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/11/1 22:42:15)

レッド♂傭兵(寝てる間に死ぬのが怖くて、ピリピリ神経尖らせてた時もあった。戦慣れしてない、若い時の話だ。だが今は?それで終わるってのならそこまでだったってぇこった。ジタバタしたって始まらない。ここは亡国の騎士に連れられて訪れた砦。……と言えば聞こえはいいが、用は絶壁を背に丸太で囲われた鉱山だ。あらかた掘り尽くされて半ば廃墟になってたのを建て替えたってとこか。贅沢は言うまい、屋根があればいい。あてがわれた宿舎と言う名の小屋の片隅で、毛布にくるまって目を閉じている。だがまだ意識が覚めていた。年を食うと、どうにも寝つきが悪くなっていけない。)   (2014/11/1 22:48:04)

レッド♂傭兵(少し前、いや今日の夕刻までは自分の依頼人は帝国軍だった。そう、支払いを渋った雇い主に闇討ちされるまでは、だ。契約に基づき王国軍の兵士を何人も殺した。将兵を獲れば賞与を弾むってぇからちょっとでも地位の高そうな奴を狙ってだまし討ちに近い真似もした。鮮やかな赤毛に左頬に走る刀傷は、記憶に焼き付く特徴だ。上官や同僚、あるいは家族や友人恋人の仇として恨みを抱く者は多かろう。寝首をかかれる可能性が無いとは言い切れない。だったら、そう言う巡り合わせだったてことだ。眉間に刻まれた皴が深くなる。)   (2014/11/1 22:54:30)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが入室しました♪  (2014/11/1 22:58:08)

ガブリエラ♀王国騎士【こんばんは。続けてですが、お邪魔してもよろしいですか?。】   (2014/11/1 22:58:46)

レッド♂傭兵【こんばんは、どうぞ!】   (2014/11/1 22:58:58)

ガブリエラ♀王国騎士【有難う御座いますッ。ロール続けさせていただきますのでよろしくお願いします】   (2014/11/1 22:59:26)

レッド♂傭兵【はい、お待ちします。改めてよろしくお願いします。】   (2014/11/1 22:59:39)

ガブリエラ♀王国騎士(鉱山跡に、幾つか建てられている小屋。亡国の騎士や、敗走兵ばかりが集まった小さな反乱軍が、その鉱山跡に駐留していた。国を無くし、行き場を無くした騎士たちや、稼ぎ先を求めて辿りついた傭兵達。そんな寄せ集めの集団が、一時しのぎの拠点としてその鉱山跡を使っている。顔や名前を見知っているが、その人物がどういった過程を経てここに辿りついたのか知らない者も多く居る。小屋の扉を開けて中へと入ってきたのは、見周りから戻ってきた女。静かに扉を閉めたのだけれども、開いた瞬間に扉の隙間から差し込んだ月明かりが、男の顔を照らしだし。) ……眠れないのか…?(目が覚めていると、知らせている様に、男の眉間に皺が寄る。それを見つめた女は、ぽつりと問いかける。小屋の片隅に置かれて居た、毛布を取りあげると身体に巻きつけながら、男の側へと腰を下ろして)   (2014/11/1 23:11:38)

レッド♂傭兵(入って来るのは死神か女神か。賭けるか?いや、両方って可能性もある。扉が開く。わずかに軋む。閉じた瞼を透かして月明かりが目に染みる。どうやら、死神は外れたらしい。)んー……(今、意識を取り戻したと言わんばかりに片目をうっすら糸のように開く。)どーにもこう、体が冷えちまってよ。なっかなか眠気が来ないんだ。若い頃は目ぇ閉じたらぱたっといけたんだがなあ。(もそもそと身じろぎして隣を空ける。ガブリエラが座りやすいようにして迎え入れる。ついでに上体を捻って顔を合わせた。)君はどうなんだ?まさか眠れないから、お話して、なんて年でもあるまいよ?   (2014/11/1 23:18:03)

ガブリエラ♀王国騎士(レッドが身動ぎして空間を開けたところへ、腰を下ろし。毛布を身体に絡めて、向ける視線は、傍らの男へ。小屋の壁の隙間から僅かに差し込む月明かり。闇に慣れた目は、男の顔の形を捉えて、視線を合わせる。) 当番制で見周りをしてきた。さすがに外は風が吹くと寒いから。しばらくは眠れないのは間違いないけれど。……子守歌や、おとぎ話を強請るほど、子供ではないつもりだが。(と小屋の壁へと己の長剣を鞘ごと外して立て懸けると、懐から取り出したのは、酒の小瓶。安い蒸留酒。ここにきてから覚えた味。その小瓶を差し出す。男にとっては飲み慣れた良く知られた酒で。) 飲むか?(と小首をかしげて問いかける。)   (2014/11/1 23:25:56)

レッド♂傭兵(ひくっと鼻が蠢く。彼女の手の中にある瓶の中味のにおい。酒の誘いだ。さぁどうしよう?)んー……まぁ……今は遠慮しとこう。(まず左目、次いで右目を開く。月の光さえ眩しく感じるほどに瞳孔が開いていた。ああ、こりゃいけない。今、飲んだら酔いに任せて何をするやらやらかすやら。)君が飲む姿を、見てるだけで充分だ。 (極めてまじめ腐った顔と声とで答える。取り繕った訳でもなくこれもまた本心。女が酒を含み、次第に肌に朱が入り瞳が潤む姿は傍らで見ているだけでも充分。そそる。)   (2014/11/1 23:32:35)

ガブリエラ♀王国騎士(全くの暗闇ではない小屋の中。瓶の口を開けて差し出せば、ひくりと、男の鼻先が蠢いた様な気がして、しげしげ、と視線を男の顔へと向ける。男の瞳が、片方ずつ開いて。その瞳孔が光に過敏に反応して、収縮するのを紫の瞳が見つめている。) ――変な遠慮はしなくてもいいんだが。酒が嫌いな風でも無いし。(と真面目腐った声が、男の唇から洩れれば、小さく笑ってその小瓶へと唇をつけ軽く煽った。決して行儀の良くない飲み方。口の中へと一口分の酒を含み、こくり、と喉を隆起させて嚥下する。) ――それで、どうするんだ? 一応、短期の外部契約の話は出たみたいだが。私の所属契約とは違って保護はされないが、そちらの方が契約金は高いからな。(小屋の壁へと背中を凭れさせながら、男を見つめる。男の目の前に酒の小瓶を置いたのは、自由に飲め、ということで)   (2014/11/1 23:42:43)

レッド♂傭兵(やはり若い女だ。どんなに無骨で実用本位の服装をしていようが化粧無しだろうが、生来の肌の滑らかさは隠れない。鈍るはずもない。香水なんかつけなくたって、においたつ芳香が鼻腔をくすぐる。体温だって干からびかけた自分よりずっと高いのだ。隣にいるだけであったまる。しかしまあ、何てぇきれいな咽なんだろう。瞳孔の開いた灰色の目を細めて焦点をしぼり、じっくりと動きを追う。できるものなら指出直になぞりたいとこだがその辺は自粛、自粛、と。)ん、ああ。契約ね、契約。一応、お試しで一週間。戦闘がなけりゃもう一週間。一戦乗り越えて裏切る気配がなきゃ改めて、って事になったよ。ここの隊長さん?リーダー?階級なんざ無意味なんだろうが、少なくともあの人は優秀だよ。いい指揮官だ。(小瓶を置くために腕を伸ばした。ああちくしょうめ、きれいな手だなおい。)…おっと、今の声に出てないよな。(はたと気付いて小声で呟く)   (2014/11/1 23:51:09)

ガブリエラ♀王国騎士(男よりは、若いのだろう。化粧はしておらず、戦場を駆け巡る生活の所為で、荒れた金茶の髪。酒を飲み干す為に、動いた喉は、女騎士としては細い。こういう生活をする様になってまだ日が浅い所為か、まだ、騎士としては未熟で。その為に、柔らかな女の部分を残した身体。男の目が、己の喉へと向けられているのを感じて。) ……本当は、飲みたいんじゃないのか?(と、床に片手をつけば、酒の小瓶を、床に置いて。少し身を乗り出せば、顔を覗きこむ。) ああ。洒落を込めて、軍師と私達が呼んでる人だ。嘗ては、どこかの国の将校の一人だったらしいが…。(と男に簡単に説明しつつも、顔を近付けていた所為で、男の小声の呟きを耳にして) ……何が、だ? 何か、言ったか?(軽く首をかしげて)   (2014/11/2 00:00:37)

レッド♂傭兵え、ああ、うん。(聞こえてない、よし、聞こえてないのならそれでいいんだ。)軍師ねぇ。そーりゃ確かに地位も階級も関係ねぇやなあ。それに自分で名乗るよりは人から呼ばれてる奴の方がよっぽどいいやぁね。机の上、紙の上でしか軍を動かした事のない自称『天才軍師』に振り回されるほど怖い事は……ない。(近いなぁ。この間合いはヤバい。ヤバいぞぉ。肌の甘さや熱さが感じ取れる。と言うより嗅ぎ取ってしまうくらいに研ぎ澄まされてる自分の感覚がまず、ヤバい。やっぱり緊張してんだろうなぁ。契約成立とは言え半分は敵軍の中にいるようなもんだからなあ。酒に口をつけらんないのも多分そのせいだ。そのせいなんだが。)別に我慢はしてないよ?うん、酒の我慢は、ね。(巻き付けた毛布の下でせわしなく手を握り、開きを繰り返す。)   (2014/11/2 00:10:07)

ガブリエラ♀王国騎士(男から帰ってきたのは、何だか、上の空の返事。それに眉を寄せつつ。) 軍師の国は、帝国との撤退戦の中、全滅せずに数人の配下を連れて生還したらしいから。私の国は、ほぼ壊滅だったようだし。本当に、軍師によるなと思った。レッドも、傭兵なら、そういう経験が多いだろう? 一人ででも生還してきそうだが。(と男の顔を再度間近で覗きこむ。次いで、毛布を巻きつけている身体のあたり。その下には、腕があるのだろう、もぞもぞ、と落ちつかない様子でいる男に、その眉間の皺は濃くなり。) ……熱でもあるんじゃないのか?(不意に伸ばした手、それが男の額に触れようとする。触れた感触は、男に熱さを感じさせるだろう。飲んだ酒の所為もあって。)   (2014/11/2 00:19:42)

レッド♂傭兵一人で逃げ切った事なら。(さらりと答える。それ以上でもそれ以下でもない。)あー、そう言うんじゃない、熱があるとか別に……っ!(言葉が途切れる。また先に触れられた。どーすんだ。ええ、おい、どーするよ。)あぁ、もう。(毛布の下から腕が伸びる。盛りは過ぎたが未だ衰えるには至らず、充分な力のある骨太の腕が。筋の目立ち始めた乾いた手が彼女の肩を包み、引き寄せて、厚みのある胸元に抱き留めた。)……そらな。熱はなかろう?君の方があったかいくらいだ。酒のせいかな。   (2014/11/2 00:25:55)

ガブリエラ♀王国騎士――流石だな…。私は、いつも、逃げ伸びることさえ、ままならないことが多いのに。(さらりと答えた男の声。男にとっては、唯の事実にすぎないのかもしれないが。女にとってあ、いろいろと思うところはあったようで、細く息をつく。伸びた手が男の額に触れれば、男の声は途切れた。…と、思えば、毛布の下から手が伸びてくる。引き寄せられるがまま、男の腕の中へ。身体を覆っていた毛布は、ずれ落ちて、その場に残る。) ―――ッ。……そうだな。私の方が、熱い位だ。そんなに、飲んでいる訳でもないんだが、あまり酒に強い方でもなくて…。(肩を掴んだ手は、女のそれとは違い、肩の関節を包みこむほど大きく、骨ばっている。剣を持つ者特有の、硬い掌。思わず息を詰めたものの、男の言葉に、力が抜けたように、息を吐いて。小さく笑う。男に凭れるでもなく、離れるでもなく。添うた身体は、男には服越しとはいえ、柔らかく感じられるだろう。)   (2014/11/2 00:34:40)

レッド♂傭兵逃げずに生きてるってのは、すごい事なんだぜ?(自分が羽織っていた毛布を開いてガブリエラの体を包み込む。拒まれはしなかった。恐れられてもいない。ならばもう少し便乗するとしようか。そんな老獪な。こずるい中年男の思惑。)少しばかり君のあったかさを分けてくれ。(右手で肩を抱いたまま、左手で背をなでる。手のひらで、その体の丸みと柔らかさを確かめる。)そうすりゃ、思い出せるだろう。枯れ木みてぇな俺ん中にもちっとは血が流れてるってな。(背骨をなぞる手の動きは心臓の高さで留まり、決して腰や尻にまでは下りようとはしない。馬に相乗りした時と同じくらいに、一定の距離と慎みを保っている。そのくせ囁く声は低く、耳元に直に響く。)なあ、ガブリエラ。   (2014/11/2 00:44:23)

ガブリエラ♀王国騎士ああ、私も、そう思う。(身体にかけられた毛布。男の身体の体温を吸ったそれは、女の身体から体温を逃がすまいとする。男の右手は肩を抱いたまま、伸びた左手で背中に触れられて。背筋を辿る男の手は、決して乱暴な物ではなく、慎みを持ったもの。身体の形を確かめる様にして、背中に触れた掌に、男の体温を感じて。息をそっと吐く。) …枯れ木か。その身体の中に流れるものは、確かに体温を伴う赤いもの、だと思うが。枯れ木だと思えるほど、冷え切っている、のか?(と心臓の高さで止まった男の手に、女の背は僅かに反る。耳に落ちる、低い声が、直接鼓膜を揺らして。ひくり、と身体を揺らし。) …少し、なら。(と控えめに、男に頷いて見せ。身体の力を抜いて、その胸元へと身体を預け)   (2014/11/2 00:52:25)

レッド♂傭兵枯れてるよ。(その証拠に二人ともまだ服を着てるじゃないか……咽を鳴らして笑う。そうとも、あと20年も若ければこんなまどろっこしいことしてはいない。とっくに押し倒して肌と肌を交えてる。預けられた体のわずかな重みと質感を感じ取り、そっと息を吐いた。)あぁ。(屈みこんで金茶色の髪に顔をうずめた。存分にその香りを吸い込んだ。髪に口づけた。)正直に言おう。君の後ろに乗った時から、ほんとは、ずっとこうしたかったんだ。   (2014/11/2 01:00:24)

ガブリエラ♀王国騎士…そう、だな。(馬鹿なことを聞いたかもしれないと、喉を鳴らして笑う男の様子に、恥じるようにして、視線を揺らし、僅かに頬を染める。鍛えられた男の身体とは違う女の身体。今は鎧も鎖帷子も帯びておらず、服の布地越しに、男の体温も女の体温も伝わる。屈みこんだ男が、肩のあたりまで毛先が伸びた金茶の髪に、顔を埋めれば、香水に彩られることのない、女の匂いが、男の鼻孔をくすぐる。匂いを確かめられていると、悟れば、女の顔は羞恥に染まる。) …私の後ろでそんなことを考えていたのか…? 恥ずかしい、奴だな。(恥ずかしさを誤魔化す為だろう、女は悪態をつく。けれども抱きこむ男の身体の匂いを改めて意識すれば、それ以上の言葉は紡げなくなり)   (2014/11/2 01:10:01)

レッド♂傭兵恥ずかしい奴ですよ。(若々しい体を腕の中に抱きすくめて、髪の流れに沿って唇が滑る。耳元を通りすぎて首筋へと。肩に顎を預けて顔をすり寄せた。)今更取り繕ったところでどうにかなるもんじゃあない。男だからな。君を見て何も感じないはずないだろ……嫌なら突き放せ。(背中をさする手が遂に腰に巻き付いて、さらに二人の体の距離を縮める。)俺をぶん殴ってそのへんの隅っこにでも転がしておけばいい。(本気なのか冗談なのか。)   (2014/11/2 01:21:46)

ガブリエラ♀王国騎士んん…ッ。(若い男よりも、ろう長けた男の腕。それが、身体を抱きすくめてくる。髪の毛の流れに沿って伝いおりた男の唇が、耳元を通り過ぎて、首筋へと触れると、喉を逸らして、そこを晒した。冷えが忍びよる夜ではあるが、僅かに汗ばんでいるのは酒の所為だけでも無く。) 嫌、なら、とっくに突き放している…ッ。(背中を辿っていた手が腰に回り、距離が縮まれば、男の身体へと女の身体が密着する。乳房のふくらみが男の胸元へと触れて、男の顔が首筋へと埋まれば、両掌を男の背中へと回して。服の背中を掴み。本気か冗談なのかと、男の意志を確かめる様に、女の視線は男の顔のあたりへと向けられる。表情は、見えない)   (2014/11/2 01:31:01)

レッド♂傭兵そうか。(頬の古傷にひっぱられ、常にせせらわらっているような口元が、さらにつり上がる。押し当てられた乳房が二人の体に挟まれてたわんでる。女の体だ。生きてる体だ。逸らされた咽に唇を当てた。乾いた口で吸って、舌を出して、舐めた。)初めてのキスがここってのも、妙な話だよなぁ。(そっと顔を放して濡れた肌に息を吹きかける。肩を包んでいた手でおもむろに頬を支えて上を向くように導いて。)目、閉じろ。俺を感じてくれ。(目元に細かく笑い皺を寄せると顔を近づけて。ついさっき咽を吸った口で、女騎士の唇を覆う。最初は触れ合わせるだけ。互いの体が馴染むまで。)   (2014/11/2 01:42:34)

ガブリエラ♀王国騎士(逸らした喉に、男の唇が触れたのを感じる。思わず息を止めてしまったのは、そこに渇いた唇の感触を感じ、滑った舌先で舐めあげられる感触を感じた所為。生きていることを象徴するかのように、男の舌先には血の流れが感じられるかもしれない。) ……だったら、違うところにキスすれば、いいだろう…ッ。……ァッ。(濡れたところを乾かす様にふぅ、と息を吹きかけられた、ぞわりと総毛立つ感覚に、小さな声を漏らした後、男に促されるがまま上を向いて、瞳を閉じて。男の唇が触れるのを待つ。反射的に強張った身体が。軽く触れあうだけの唇に、少しずつ、緩んで。止めていた息をする為に、唇をひらく)   (2014/11/2 01:48:32)

レッド♂傭兵初めて、か?こんな風に誰かとキスするの。(唇が開くのを感じると、ほんの少し放して空気の流れを作る。息を吸う音、咽、濡れた唇、その奥で動く舌。あまさず目で愛でてから改めて深く重ねてかみ合わせ、息を吸うタイミングに合わせて尖らせた己の舌を滑り込ませた。そうせずにはいられなかった。腰に巻き付く腕におのずと力が入る。口の中に『他者』を入れて、おそらくは反射的に逃げるだろう体の動きを封じるために。)   (2014/11/2 01:53:12)

ガブリエラ♀王国騎士初めて、ではない…が。(唇をひらけば、薄く言葉を発する。濡れた唇が開けば、息を吸う。呼吸と共に胸元は隆起して。呼吸と共に、鼓動が少しだけ早まった気がして、落ちつかない様子で、息を吸う。男の目の前で無防備に開いた唇に、男の唇が今度は深く重なると、口の中へと入り込む男の舌先。) ん、ぅ……ッ。(口の中に感じる、他者の体温と、その触れた感触に思わず舌先を縮めて。咄嗟に身を引こうとした体は、腰に巻き付いた腕が引きとめる。戸惑ったその仕草も、次第に力が抜けてくると同時に、男の舌先を受け入れようとし始めて。)   (2014/11/2 02:02:22)

レッド♂傭兵(彼女の中に在る自分の存在を、教え込むように舌がじりじりと深い場所まで侵入して行く。時に呼吸の妨げになるほど強く。だが息の乱れを感じるとすぐさま引いて、決して苦痛は与えない。ただ圧倒的に狭い口内に入り込む質量ばかりは消しようがなく。奥まで押し入れば舌を巻き上げて、咽奥から歯の際まで舌先でなぞる。それから改めて舌を重ねると、唇はほんの少し離して……重ねた舌を出入りさせる。じゅる、ぬるっと時折溢れる唾液を飲み込んで。濡れて感覚の鋭敏になった唇に、わざと自分と言う存在をこすりつけて。時に角度を変え、刺激する場所をまんべんなく変えながら。息が荒くなる。抱きしめる腕に力が入る。)っふ……っはぁ…。(溢れた体液が口を伝い、女騎士の咽に流れ落ちる。)   (2014/11/2 02:11:19)

ガブリエラ♀王国騎士(薄く開いていた唇を覆われて、忍びこんできた舌先。深くかみ合った唇に、息が苦しくなってくれば、深く息を吸おうと唇が開く。すると、一層重ねられた唇が深くなり、喉の中を男の舌先が這いまわる。呼吸が出来なくなるほど、舌先を根元まで絡められ、擦り立てる様に巻きあげられれば、ぞくりと身体を震わせる。息が苦しくなって溜まらなくなる前に、男の舌先での愛撫は緩み、肺へと新鮮な空気を送り込む為に女の唇は開く。そうして、また深く男の唇は重なって、口内を歯の際まで舐められて、次第に女の意識はぼやけ、息は荒くなり始める。) ん、んぅ。んっ。(繰り返される愛撫に、舌先も口内も、唇も赤みを帯びて敏感になって。滲みだす唾液を、こくり、と飲みこんで。男の唇が離れて、舌先が抜き取れられえば、混ざり合った体液が、滴り押して、顎や、喉を濡らしている)   (2014/11/2 02:17:50)

レッド♂傭兵(触れたのは口だけ。女の秘めた場所はおろか乳房に触れもせず。それでも息を荒げ、雄の気配を毛穴全てから滲ませる。今し方情事を終えた直後のように。)覚えていてくれ。俺が君の中に在った記憶を。(たった今自分が汚した咽を。唇を指先で拭う。一方で自分は舌を出して己の唇の周囲をなめ回した。声は穏やかだが細めた瞼の間からのぞく瞳は油で洗ったようにぎらついて、鋭い光で紫の瞳を見据えている。)まだ君に触れる事を許してくれるなら。死ぬまでに抱かせてくれ。(口角を上げてゆるゆると愉悦に顔をほころばせながら口を開く。白い歯が月明かりに浮かんだ。)それだけで俺は生きる価値を見出せる。   (2014/11/2 02:27:05)

ガブリエラ♀王国騎士(唇を開いたまま荒く呼吸を繰り返す。触れたのは唇、そして舌先。それでも呼吸を、すべてを奪う様な口づけに、男の存在自体を覚えさせられる。唇が離れたことで閉じていた瞼をひらけば、その瞳は涙に潤み、熱を湛えている。ぐったりと男に身体を預けたまま、濡れた唇を、顎を、喉を、男の指先が辿る感触に、男が雄の気配をむき出しにして、唇の周囲を舐める仕草に、女の本能を引きずり出されるような。) …そう、簡単に忘れられそうにないんだが…。そうだな。レッドが触れたいと思えば…。死ぬ前までに…。(そっと手を伸ばせば、愉悦に顔を綻ばせる男の頬を撫でる。その頬へと刻まれている傷跡を指先で辿りながら。) そんなことでいいのか? だが、まぁ。悪くない、気分だ。(と月明かりの中で、男を見上げれば、小さく微笑んで)   (2014/11/2 02:36:39)

レッド♂傭兵俺にとっては、命をかける価値がある。(頬の古傷に触れる手のひらに自分から顔をすり寄せる。)きれいだな。露に磨かれた紫水晶みたいだ。(指先で目元をなぞる。乱れた息、潤んだ瞳、濡れた唇。忘れないと告げる言葉。全てを受け止めるように。飲み尽くすように力の抜けた体を己の体で包み込み、支えた。)この姿、他の男には見せたくない。(そう言って、毛布を完全に、閉じた。)   (2014/11/2 02:43:05)

レッド♂傭兵【こちらこれで締め括ります。遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました。】   (2014/11/2 02:43:14)

ガブリエラ♀王国騎士こんなものに命を掛けても、良いことなど無いと思うんだが…? (と小さく笑いながら男を見つめれば、その掌に男の顔がすり寄せられて、くすぐったげに、息を吐き出し。) ……そうだな。なら、それが叶うまで、死なないでくれ。(男が指先で目元をなぞりながら告げた言葉に、褒めすぎだと恥ずかしげに笑う。あまやかに男に、願いを告げた後。己を見つめる男に、毛布を閉ざされてしまって。その視界に映るものが、しばし、男と、毛布。それだけになる。)   (2014/11/2 02:48:56)

ガブリエラ♀王国騎士【こちらもこれにて締めとさせていただきます。こちらこそ遅くまで有難う御座いました。】   (2014/11/2 02:49:17)

レッド♂傭兵【口説ける距離に持って行けるまでに時間かけてしまいましたが。かけた甲斐がありました。続きはまたご一緒した機会に。】   (2014/11/2 02:52:25)

ガブリエラ♀王国騎士【ゆっくりとした展開も好きですし、好きな雰囲気でした。はい。また続きが出来るのを楽しみにしておりますね。】   (2014/11/2 02:53:40)

レッド♂傭兵【ありがとうございます。おっと、そろそろ三時だ、名残はつきませんが、これにて。おやすみなさい。】   (2014/11/2 02:54:27)

ガブリエラ♀王国騎士【はい。有難う御座いました。おやすみなさいませ】   (2014/11/2 02:54:52)

おしらせレッド♂傭兵さんが退室しました。  (2014/11/2 02:55:05)

ガブリエラ♀王国騎士【部屋主様へ。こちらこそ、いつもお部屋をお借りして愉しませて頂いております。今日もお部屋有難う御座いました。失礼します。】   (2014/11/2 02:56:03)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが退室しました。  (2014/11/2 02:56:15)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが入室しました♪  (2014/11/16 00:00:49)

ガブリエラ♀王国騎士【お邪魔いたします。】   (2014/11/16 00:01:24)

ガブリエラ♀王国騎士(とある、場所にある、ある小国の軍の野営地。テントから出てきた女は、空高く掛っている半月を見上げた後、毛布を一枚身体に巻きつけて、焚火の傍へと近寄っていく。途中、仲間から熱い珈琲の入った金属でできたカップを受け取れば、火の傍に転がっている丸太の上へと腰を下ろし。焚火でじんわりと冷えた身体を温めながら嘆息する。今夜は、かなり冷え込む所為か。また、帝国の陣が近い、この場所の所為か。テントの中で眠ることが出来ずにいる。周囲に居る者は、自分と同じように、小国に雇われる形で参戦している寄せ集めの騎士や兵達ばかりで、気を許せないというのもあるだろう。長剣を手元から離すことが出来ずに、こうして焚火にあたっている今も、手元に置いている。)   (2014/11/16 00:11:06)

ガブリエラ♀王国騎士――…。(眠らなければ、明日の体力がすり減ってしまう。それは分かっているものの。すっかり目が覚めてしまっている。両手で持った珈琲のカップ。それで手を温めながら、ぼんやりと焚火の炎を見つめている。) ――寒い。(ぽつりと呟くと、身体に巻きつけている毛布を首元まで引きあげる。それに顔を埋めながら。周囲を見渡してみれば。静まり返った林が目に入る。目を凝らしても、月明かりでは、奥の方までは見通せない。そこに、帝国兵が潜んでいたら…などと、ちらりと脳裏をよぎれば、余計に、目が冴えてくる。)   (2014/11/16 00:24:33)

ガブリエラ♀王国騎士(しばらく、林の奥へと視線を向けて、目を凝らしている。傍から見れば、何もないところを睨んでいるようにも見えたかもしれない。珈琲を飲み干せば、ゆっくりと立ち上がって。鞘に納められた長剣を手にして。ゆっくりと歩きだし。) 少し、身体を動かしてくる。――あぁ、別に遠くには行かないから。ちょっとそのあたり見て回るだけだから…。(どうした、と問いかけた仲間へと、軽い口調で言葉を掛ければ。テントの中に毛布を放りこみ。胴体を覆う鎧と、外套を身につけて。その場を離れていく。)   (2014/11/16 00:39:42)

ガブリエラ♀王国騎士【お邪魔しましたー】   (2014/11/16 00:39:52)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが退室しました。  (2014/11/16 00:39:55)

おしらせレッド♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/11/17 23:10:27)

レッド♂傭兵おいおいおいおいおい。勘弁してくれよ?(左手に厚みのある分厚い幅広の剣、右手には細長いしなやかな刃。両手に構えた重さも長さも切れ味も異なる剣をがっきと十字に構えて吐き捨てる。周囲をぐるりと取り囲む敵は、一人残らず死んでいた。死んでいるのに動いている。)ゾンビってやつか。あぁ、くそ、めんどくせぇなぁ。(侵攻して来た帝国軍の中には死人を操る術に長けた者も居たな、なんて戦場の噂を思い起こす。)てっきり酔っ払いの与太話と思ったが。こーなっちまったら、切り抜けるしかねぇじゃねぇの。(左の口角を吊り上げる。もともと頬を走る古傷のせいで引きつれて、せせら笑いを浮かべたように見えるその口を、さらにめくりあげて白い歯を剥いた。)死人は、大人しく、死んでな!(組んだ腕を解くと同時に走り出す。陽光を反射して、刃が縦横無尽と走った。腐った血と、肉の欠片が散る。)手足落とされりゃ、さすがに動けまいが、よぉ……さぁて。   (2014/11/17 23:24:45)

レッド♂傭兵おいおいおいおいおい。勘弁してくれよ?(左手に厚みのある分厚い幅広の剣、右手には細長いしなやかな刃。両手に構えた重さも長さも切れ味も異なる剣をがっきと十字に構えて吐き捨てる。周囲をぐるりと取り囲む敵は、一人残らず死んでいた。死んでいるのに動いている。)ゾンビってやつか。あぁ、くそ、めんどくせぇなぁ。(侵攻して来た帝国軍の中には死人を操る術に長けた者も居たな、なんて戦場の噂を思い起こす。)てっきり酔っ払いの与太話と思ったが。こーなっちまったら、切り抜けるしかねぇじゃねぇの。(左の口角を吊り上げる。もともと頬を走る古傷のせいで引きつれて、せせら笑いを浮かべたように見えるその口を、さらにめくりあげて白い歯を剥いた。)死人は、大人しく、死んでな!(組んだ腕を解くと同時に走り出す。陽光を反射して、刃が縦横無尽と走った。腐った血と、肉の欠片が散る。)手足落とされりゃ、さすがに動けまいが、よぉ……さぁて。   (2014/11/17 23:25:41)

おしらせレッド♂傭兵さんが退室しました。  (2014/11/17 23:27:13)

おしらせレッド♂傭兵さんが退室しました。  (2014/11/17 23:33:10)

おしらせレッド♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/11/17 23:44:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レッド♂傭兵さんが自動退室しました。  (2014/11/18 00:02:43)

おしらせレッド♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/11/18 00:03:12)

レッド♂傭兵【回戦の調子が不安定だったため、何度も入退室を繰り返す形になってしまいました。申し訳ない。】   (2014/11/18 00:04:06)

レッド♂傭兵(手足を切断されたゾンビはその場に崩れ落ちてもなおも止まる事はなく。びちびちとはみ出した血管を蠢かせながらのたうち回る。薄気味悪いが攻撃は封じられる。なおも両手の刃を閃かせて斬りまくる。その都度、腐った手足が飛び、手足を失った胴体が、地面に落ちる。)あー、どこまで斬れば抜けられるんだぁ、これ。(さすがに息が上がって来た。人間相手なら一撃、多くて二撃で済ませる所を今は一体あたり四回斬っている。手間も、体力の消耗も大きい。しかも敵は後から後から湧いてくる。)死体はそこら中にあるもんなぁ。材料には困らねぇ、か。それに死人は……おっと。(つかみ掛かってくるゾンビの一撃をやりすごし、足をひっかけ逆に転ばせる。)疲れる事も無し、か。(試しに首を落としてみたが、その程度じゃあ止まらなかった。かえって頭部を失い、でたらめに暴れ出す始末。)   (2014/11/18 00:10:18)

レッド♂傭兵だっ、こっち来るなっ!そうそう、そっちだ、そっちへ行けー……おー、おー、おー、いい感じ。(狂乱した首無しゾンビは友軍のまっただ中へと突っ込む。反射的に向かってくる者を迎え撃つよう、命令されているのだろうか。たちまちゾンビ共は互いに噛み合い、引っ掻き合う。)ラッキー。(混乱に生じて一気に駆け抜ける。腐肉に濡れた二本の刃は既に切れ味を失いつつあった。)死人相手じゃ武勲も名誉もあるまいよ。危ない、危ない。(既に目的は敵の殲滅から、逃げる事に変わっていた。)   (2014/11/18 00:15:27)

レッド♂傭兵(立ちふさがるゾンビを斬り飛ばし、け飛ばし、やり過ごし。行きつ戻りつ進むうち、ふっと空気が変わるのを感じた。)………あぁ。境目を越えたのか。(何かの弾みで死人使いの結界を抜けたのだろう。出し抜けに。まったく出し抜けに、腐った死人の姿が見えなくなった。あれほど立ちこめていた腐臭も消えうせる。振り向けば、そこにあるのは夕暮れの村の風景。窓には明かりが灯り、煙突からは煮炊きの煙まで立ち昇っている。ついさっき自分が身を置いていた地獄とは無縁の風景。)かつては、確かに在ったんだろうなあ。こりゃ、騙されるわ。(眉を寄せて苦笑い。そもそも自分だって、騙されてこの集落に足を踏み入れたのだ。ちかちかとまたたき始めた星と、遠くに霞む山、森を見定めてここの『位置』を頭にたたき込む。二度と、自軍が……と言うか現在の雇い主たちが、罠にかからぬように。)   (2014/11/18 00:28:25)

レッド♂傭兵おっと。念のため。(村の入り口に生える樫の古木に、ざっと切り付けた。血にまみれた刃で深々と、不吉の印を刻み込む。死人にはこれを消すだけの知恵はない。勘の良い者なら警戒するだろう。そうでなければ)運が無かったって事だぁね。(手近の草むらで、剣にこびりついた血肉を拭い鞘に収める。)こりゃ当分、臭うだろうなぁ。(くんっと袖口を嗅ぐ。)もう、鼻がバカになっちまったか。(擦れた声で言い捨てて、口角を吊り上げる。改めて、マントを首から下をしっかり巻き付けて歩き出す。野宿でも、この村で寝るよりは、安全なはずだ。)   (2014/11/18 00:35:33)

おしらせレッド♂傭兵さんが退室しました。  (2014/11/18 00:35:39)

おしらせレッド♂傭兵さんが入室しました♪  (2014/11/19 23:55:56)

レッド♂傭兵っは、これだから。歳は…とりたかねぇ、なぁ。(ここは王国側の拠点。と言っても正規軍じゃない。早い話が生き残りの寄せ集め、帝国軍からは反乱勢力扱い。病院代わりの小屋の隅っこで、毛布に包まりがたがた震えている。荒い息の合間に唇ゆがめて吐き出した。苦笑いを浮かべようにも、ひっきりなしに襲ってくる震えに邪魔されてうまく顔が動かせない。ゾンビの徘徊する、いやゾンビしかいない集落にうっかり迷い込み、命からがら逃げ出した。幸い、大した怪我もなく逃げおおせた。そのはずだったんだが。)引っ掻き傷一つで、これか。なかなかに、手の込んだ真似してくれるじゃあねぇの。(ゾンビを作った術者相手に皮肉の一つも言いたくなる。ほんのわずかな引っ掻き傷が元でこの有り様だ。傷の消毒は受けた。熱に効くと言う薬湯も飲まされた。後は己の体力次第。)若けりゃ乗り切れたんだろうなぁ。(深々とため息をついた。)   (2014/11/20 00:05:48)

レッド♂傭兵(水と食料は与えられているが、小屋に寝かされてるのは自分一人。無理も無い。死人にやられた穢れた傷だ。穢れた熱だ。息絶えた直後に虚ろな目で起き上がる恐れが無いとは言い切れぬ。生き延びれば上々。)死んだらこの小屋もろとも焼こうって算段か。非情?無情?いやいや。賢明な判断ですって。俺でもそーする。(喋っていなけりゃ意識が飛びそうだ。そうなったら最後、二度と目を覚まさないような予感がする。それならまだいい。)最悪なのは……焼かれてる真っ最中にふぅっと意識が戻ること……だ。(金で雇われた身だ。使えなくなればさっさと切り捨てられるのが道理。)むしろ手当てしてくれただけ、マシ、か。   (2014/11/20 00:14:28)

レッド♂傭兵ちくしょうめ。汗はだらだら出てんのに震えが来るたぁどう言う了見だ。熱いんだか寒いんだかわかりゃしねぇ。(悪態をつきつつ、己の肩を両手で抱え込んでがちがちと歯を鳴らす。)今が山場だ、乗り切れ。乗り切れぇ……ああ、くそっ、せめてっ、こうっ!(がっと傍らに置かれた椀の中味をあおる。中味は薬湯だ。すっかり冷めているが。)がぁっ、にっげぇなあ。いちいち口ん中に引っかかって、飲みづらいったらありゃしねぇ。(ぐにゃあっと口を歪めた。)せめて酒ならよぉ。もうちょっと、飲みやすかろうがよお。(ひとしきり騒いだ反動が、どっと押し寄せる。荒く息をつき、額ににじむ嫌な汗を手の甲で拭う。へばりつく乱れた髪が、顔を這う蟲のようで、むず痒い。)火種の一つ、いやさ抱き寄せる柔らかい体でもありゃ、しのぎやすくなろうに。死人の冷たい腕よりは、ずっといい。(こけた頬を歪めて笑った。)   (2014/11/20 00:40:13)

レッド♂傭兵(うっすらと口を開け、はぁはぁと浅い呼吸を繰り返す。皴の寄った皮膚が赤身を増し、いつしか毛布を跳ねのけて。シャツの襟をももどかしげにひっぱり、鎖骨の合せ目までさらけ出して空気に当てる。それでも熱いのか、しきりと身を捩り、何かを引きはがすような動作を繰り返す。)あぁ、やっと薬が効いてきたか。いいね。生きてるって感じがする…………   (2014/11/20 00:47:55)

レッド♂傭兵眠るんじゃないぞ。ちょいと目を閉じるだけだ。ちょっとの間だけ、な……ああ、冴えてる。今なら何人でも……せ……そうだ。(しゃがれた声で呟きながら、皴の寄った瞼を閉じる。閉じた直後にうっすら開けて、また閉じる。それを何度も繰り返すうちに呼吸が落ち着いて行く。小屋の壁によりかかり、毛布を被ることも忘れて、完全に眠ってしまった。生臭い事を口走るようになったんだ、まだ死なない。それに気付いて、腹をくくった。それだけなのだ。)   (2014/11/20 01:05:30)

おしらせレッド♂傭兵さんが退室しました。  (2014/11/20 01:05:36)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが入室しました♪  (2014/11/22 00:16:24)

ガブリエラ♀王国騎士【お邪魔致します。】   (2014/11/22 00:17:33)

ガブリエラ♀王国騎士(曇天の空を見上げれば、雲に隠れそうな月が覗いている。その、頼りない月灯りの中、暗闇の森の中を疾駆する騎士である女を乗せた馬。そして、目の前には、女から逃げるようにして、先を行く、帝国兵を乗せた馬。近くに水源があるのだろうか、水の音が耳へと入ってくる。目の前の帝国兵を追う為に、懸命に手綱を操る。森の中、足場は悪く、馬を操るのも骨が折れる。それは、帝国兵とて同じ様子で、女よりも重い男を乗せた馬との距離は、徐々に徐々に縮まっていく。) ―――待て…ッ。(前傾姿勢になり、一気に距離を詰めると、左手で手綱を操り、右手で、剣を引き抜いた。ほぼ並走するところまで、距離を縮めれば、腰のあたり、鎧の隙間を狙って剣を突き出せば、帝国兵はぐらり、とバランスを崩して落馬する。あたりには、わき腹を突かれた男の悲鳴が短く響いて)   (2014/11/22 00:32:21)

ガブリエラ♀王国騎士(荒く呼吸を乱しながら、手綱を操り己の馬をその場へと留めれば、落馬した帝国兵へと剣を突きつける。月が完全に隠れる前で良かったと、小さく呟いて。背後から遅れて駆けつけてきた仲間の男へと、その帝国兵を引き渡す。鎧の隙間を狙って剣で突いたとはいえ、その下に鎖帷子でも着込んでいるのか、手ごたえはいまいちで、恐らくは、落馬のダメージの方がありそうだと、冷たい眼差しで眺めた後。) ―――多分、偵察の為の兵だろう。まだ、居るかもしれない。向こうの川の方を見てくる。(と気をつけるように、仲間へと告げ、分かれた後は、森の中を注意深く警戒しながら、馬を歩かせて)   (2014/11/22 00:47:05)

ガブリエラ♀王国騎士(捕まえた帝国兵を仲間に預け、馬を歩かせれば、聞こえる水音はだんだんと大きくなり、木々を抜けた先で、川が目の前に現れる。水量はそれほど多くはないが、急流と言うべき流れの近くまで来て、馬から降りれば、川の向こう側を見つめて。) ……馬でも渡るのは、簡単ではなさそう、だな。一人だけ、だったか…。砦に入り込まれる前に、気付いて良かった。(まだ、呼吸の乱れは収まりそうになく。息を大きく吸った後、川へと近付けば、傍らにしゃがみこみ、左手を川の水に浸す。あまりの冷たさに、ふるり、と小さく身体を震わせた後は、己の唇を濡らす様に、その手で触れた後。布で手を拭いてから立ち上がり。)   (2014/11/22 00:59:59)

ガブリエラ♀王国騎士――もう少し、見回って、戻るか。(抜き身の剣を鞘におさめた後、大きく呼吸を数度繰り返した後、ようやく整えた息。傍らで愛馬も、水を飲んで、機嫌も良い様子だ。軽くその首のあたりをぽんぽん、と撫でた後。鞍に手を掛けて、弾みをつけて馬へと乗り上げ。) …さっき捕まえた兵、から何か聞きだせるといいんだが……。(手綱を操り馬の首を巡らせて。視線を向ける方向は、仲間がいる砦の方向。そちらを見つめた後) ――あの国と帝国の戦も近いからな、先手を打っておきたいものだ。(ぽつり、と呟いて、川を辿り上流へとしばし、見回ることにして。その場を後にした。)   (2014/11/22 01:12:14)

ガブリエラ♀王国騎士【これにて失礼します。お部屋有難う御座いました】   (2014/11/22 01:12:38)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが退室しました。  (2014/11/22 01:12:42)

おしらせアリシア♀王国司祭さんが入室しました♪  (2014/11/26 12:20:43)

アリシア♀王国司祭(国境に近い、小さな町の中、帝国との争いが激化したことにより、男性のほとんどが、戦場に行き人手が足りず、女性までも武器を持たせ帝国兵が来てもいいようにと備えていき)皆さん、日々の労働お疲れ様です、しかし、これも時期に終わるでしょう、それまでの辛抱です、私も皆さんと一緒に頑張りますので(話している相手はこの町の自警団をしている女性たち、そして持っているのは小型メイス、騎士などの重装備の相手には厳しいかもしれないが、普通の兵士なら十分の打撃力のありそうに小さなとげ状のものが付いており)しかし…このようなところが戦場になるのは…悲しいことですね…   (2014/11/26 12:31:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀王国司祭さんが自動退室しました。  (2014/11/26 12:51:52)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが入室しました♪  (2014/12/10 23:15:00)

ガブリエラ♀王国騎士【お邪魔致します】   (2014/12/10 23:15:53)

おしらせアリシア♀暗殺者さんが入室しました♪  (2014/12/10 23:23:54)

ガブリエラ♀王国騎士【こんばんはー】   (2014/12/10 23:26:45)

アリシア♀暗殺者【こんばんはーあ、どちら所属書き忘れてますね。すいません汗】   (2014/12/10 23:27:44)

ガブリエラ♀王国騎士【宜しくお願いします。こちらは、亡国騎士といった感じなのですが、アリシアさんは、帝国側でしょうか。それとも小国側でしょうか?】   (2014/12/10 23:29:00)

アリシア♀暗殺者【はい、こちらこそ、よろしくお願いします、では小国側でお願いします】   (2014/12/10 23:30:04)

ガブリエラ♀王国騎士【了解です。何かしたいことなどありますか? 一応作っていた待機ロールはありますが、変更も可能です。】   (2014/12/10 23:31:07)

アリシア♀暗殺者【ありがとうございますー。後入りしておいてないですね申し訳ないです汗、いえー待機ロルに合わせますよー】   (2014/12/10 23:32:48)

ガブリエラ♀王国騎士【私もプランが何もありませんので(笑) では、流れに沿って遊んで下さい。宜しくお願いします】   (2014/12/10 23:33:31)

アリシア♀暗殺者【そうなんですかー。はい、ではそういうふうにーはい、此方こそ、お願いしますー】   (2014/12/10 23:34:22)

ガブリエラ♀王国騎士(とある小国のある街へと足を踏み入れる。帝国との国境に接するその街は、嘗ては重要な拠点でもあり、交易を主な収入源としてかなり栄えていたのだろう。大きな建物や、整備された水路や路地から見てもそれが見て取れた。しかしそれも今は昔。帝国とその小国とが交戦状態となって久しく、その街も随分前に戦場と化して、荒廃してしまった様で、今は人気も無く、廃墟と化した建物が多く立ち並ぶ。打ち倒されてそのままにされた古びた死骸すらもそのままに残された、街。その街の中でも、嘗ては信仰を集めていたのだろう、教会跡の前へと立っている。ただ、通り抜けるだけの、その道すがら。目的地はまだ先。だけれども、その街の惨状を見やり、その滅びた教会の前を通り過ぎようとした女の足は、止まる。そうして、見上げている視線は、その教会の建物の屋根へと掲げられた祈りのシンボルともいえる十字架へと向けられていて。) ……ねぇ。(小国より請け負った仕事。帝国有力者の暗殺。その為に同行した、先を歩く小さな女の背中へと呼びかける)   (2014/12/10 23:38:05)

アリシア♀暗殺者(帝国が多くの国と戦争を行い、多くの国が滅んでいった、そのうちの一つ、未だ、生き残った国、ただ貿易により、大きくなった町、戦争により、その町の中は荒廃した町と化し、建物は崩れ落ち、この町の住人だったものだろうか、それとも王国の兵士の死体か、あたりに、多く転がっており、未だ戦火の中にあるせいか、もう、町には人が居ないのか、死体はそのままのせいか、まるで地獄絵図のようで、その中、廃墟の仲間となっている教会の前で今回の依頼の同行人である騎士が足を止めて声をかけられ、同じく足を止めて)…何?(他から見たら、どこにでも、居そうな町の娘の姿、ただ、違うのは背負っている袋の中、夜になったら本業を出すためか、黒色の衣装、それと、証拠を消すための少量の爆薬)まだ、目的は遠く…それにここにも帝国の兵士がいる可能性があるから、あまりいないほうがいいと思うよ?…それに、此処あまりいいにおいがしないから嫌い…(死体から放たれている悪臭の事か、この町に入り妙に期限が悪いのはこのためであり)   (2014/12/10 23:52:24)

アリシア♀暗殺者【一応服装はこんな感じだと思っていただければー→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=29967338  (2014/12/10 23:58:14)

ガブリエラ♀王国騎士【可愛いですね。了解ですッ】   (2014/12/10 23:59:44)

ガブリエラ♀王国騎士……この町を抜けたら…というか、もう、ここもそうなんだろうが。帝国領に入るからな。少しくらい、アリシアと話がしたいと思って。(廃教会の前で立ち止まっていた足を動かして、彼女の隣へと並ぶ。アリシアの姿は、どこかの町に居そうな青を基調とした目立たぬ衣装であれば、女の服装もそれに合わせて、生成りのシャツと、丈夫な生地でできた上着とスカートを見につけていて。一見すればアリシアとは姉妹にも見えるだろう服装。両手に提げた大きな旅行鞄の中には、衣類などに隠されて入れられている剣等が入っているのだが。) ……一応、姉妹なり、友人の振りをするなら、君のことを少しは知っておいた方が良いかと思って。(と首をかしげる。それでも、再びゆっくりとだが足を進めるのは、確かに、この悪臭と光景に長居はしたくないと思っているからで)   (2014/12/11 00:06:15)

アリシア♀暗殺者私と話?…いいよ…何でも聞いて、性別から、年齢、出身地、殺した数から何でも答えてあげる(本来の職業柄、黙っていないといけないことだろうがそんなことは死んでしまったら意味がない、それに、何を聞かれてもこの広がった戦火、すでにあるかどうかも怪しい、それなら黙っていても仕方長いという考え方なのだろう、機嫌が悪そうな顔も、答えるのに機嫌を悪く答えたら向こうの、気分を害してしまうからと思っているのか、小さく微笑みながら、隣に来たガブリエラに歩く速度を同じにして)ふむ…背丈からすれば、私が妹で、貴女がお姉さんといったところかな?それに、知人か、姉妹、どっちか決めていないと、この先に何かあった時にわからないと大変だから決めておこうか…んん~…知人より、姉妹のほうがつながりが強い気がするね…貴方はどう?(この先的と出会い、意見が食い違えば、大変だと思ったのか、何方を演じるか相談をしようかと思い、)知るのは悪くない、それに、確かにいざというとき、私やガブリエラの事を知っていないと怪しまれることもあるからね…それは大事なことだね   (2014/12/11 00:23:16)

ガブリエラ♀王国騎士性別は、女性だろう? 男性には、見えないけれど。殺した数、か。アリシアの様な、生業の知り合いは他にも居るんだが。アリシアは、何時からそういう仕事を?(暗殺者を言同行させると言われて今に至る彼女。見た目は小柄で、白い肌。可愛らしい外見の彼女が暗殺者だと聞かされても、初めは意外だったもので。) 私が姉、か。……そうだな、一緒に居る理由にもなるだろうし、姉妹ということにしておこうか。……私の素性を知っている者に出会うかもしれないから、もし、疑われたら、私のことは放っておいてくれ。もし逸れたら、落ち合う場所くらいは決めておいた方がいいかもしれないが。(と話をしながら、隣へと視線を向ければ、微笑みを浮かべているアリシアの顔。打ち解けようとしてくれているのかもしれないと思えば、軽く肩を叩き。) まぁ、そんな目にはそうそう合わないと思うけれどね。(と笑い返す)   (2014/12/11 00:35:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀暗殺者さんが自動退室しました。  (2014/12/11 00:43:44)

おしらせアリシア♀暗殺者さんが入室しました♪  (2014/12/11 00:44:06)

ガブリエラ♀王国騎士【お帰りなさいませー】   (2014/12/11 00:44:20)

アリシア♀暗殺者【ただいまですー】   (2014/12/11 00:44:43)

アリシア♀暗殺者あら、もしかしたら、今は女性に化けているかもしれないよ?、ガブリエラの知らないところで、男性をよそっているかもしれないし?ン~…12くらいの時からかな?元々は、帝国の軍勢に村を焼かれて、仕返しがてら帝国軍の施設から、食糧を奪ったりしていたら、いつの間いかねー、まぁ…生まれも、育ちも、あまりよくはなかったねぇ…じゃあこんどはこっちからガブリエラは…どこかのお嬢様?それとも、自分の力で騎士に?(特に気にしていない様子で、まるで劇を言うかのように言って、今まで聞いていなかった、彼女の過去、騎士と聞いて、傲慢と思っていた相手、しかし、想像と違う、相手の事に興味がわいたのかいって)じゃあ姉妹で決まりだね?、じゃあこれからよろしくね、おねーちゃん(役が決まると、まるで、人が変わったかのように、甘えるかのようにして、腕に抱き付いて、寄り添うように、歩き)ん~…それに関しては大丈夫だよ?、この任務が終わるまでは貴女と離れることは襲われること以外は貴女の事は見ているから(小さく笑い、姿を隠すのは慣れている、それに、あまりない、相棒月の任務、相手を死なせるわけにはいかないのか、まるで忠義を誓ったかのように言って)   (2014/12/11 00:54:33)

アリシア♀暗殺者まぁ…大抵は怪しまれる前に、やるけどね?(小さな殺意それに、悪戯をするかのように指で首を切るようにしていき、肩を叩かれて小さく笑いながら歩いていき)   (2014/12/11 00:54:35)

ガブリエラ♀王国騎士もしそうだとしたら、男性の姿をしているところを見てみたいものだ。(小さくアリシアへと微笑みかけた後、12の時と言う言葉を聞いて少し考え込む。自分の過去を思い出して、その頃の自分は何をしていたのだろうかと、考え込みつつ) ――私は地方領主の娘だからな。騎士になったのも、父や兄に習ってなったんだ。…もう、祖国は、帝国に敗れて、無くなってしまったから。もう、騎士、ではないのかもしれないが。仕える主が居ないということになるから。今は傭兵の様な事をしている。(あまり感情を交えないように、淡々とした口調で告げる。やはり視線は荒廃した街の中へと向けられている) ふふ。そんな風に呼ばれるのも久しぶりな気がする。宜しくアリシア。(懐っこい表情を浮かべて、両腕で己の腕に抱きついてくるアリシアへと驚いたような視線を向ける。寄り添う様に歩く彼女の様子に、唇を綻ばせると、そっと彼女の髪の毛を撫でる様にして掌を動かし)   (2014/12/11 01:10:02)

ガブリエラ♀王国騎士 私のことを知っている帝国の人間は数人だ。まあ偶然出くわす事は無いと思うから。大丈夫だとは思うけれど。……頼りにしているよ。(小さな殺意、と悪戯な仕草。それを見つめて、怖いなと肩をすくめて。冗談交じりに告げて。)   (2014/12/11 01:10:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀暗殺者さんが自動退室しました。  (2014/12/11 01:15:04)

おしらせアリシア♀暗殺者さんが入室しました♪  (2014/12/11 01:15:10)

アリシア♀暗殺者【メモ帳で書いているせいか、時間をみらず、たびたびすいません汗】   (2014/12/11 01:15:56)

ガブリエラ♀王国騎士【大丈夫ですよー! 私も長考ですし。ごゆっくりどうぞっ】   (2014/12/11 01:16:27)

アリシア♀暗殺者へぇ…じゃあ見てみる?、仮装は得意だよ?(暗殺をするため、時には、帝国兵に成りすますこともあるせいか、男性のようにふるまうことも慣れ、衣装があれば、男装することはできるといった様子で)へぇ…お嬢様だったんだ…私と正反対で憧れるなぁ…良いなぁ…私は一人っ子だから、お兄さんがいないから羨ましい、んっ?騎士は死ぬまで騎士なんだよ?使える主がないなら探せばいい、使える国内なら、作ればいい、もし…今回の事で、私がガブリエラを好きになったら、国を作る手伝いをしてもいいよ?(ある程度、自分自身の過去を話し、同じように、自分の過去を離してくれた相方に好意を覚えたのか、小さく笑いながらとんでもない発言を行いただ、言葉から、少しの本気の雰囲気をだして)ん?おねーちゃんには本当の妹がいたの?(髪の毛をなでるように手を動かされると、あまたが少しこしょぐったく感じ、少しだけ頭を動かしていき)えぇ…この任務が終わるまでは、貴女のそばを離れずに、守るって誓うよ(怖いといわれると、暗殺者だから、と、冗談を返す様に笑いながら言って)   (2014/12/11 01:32:11)

ガブリエラ♀王国騎士さすがに今は無理だろうから。機会があれば。得意の仮想を見せて欲しい。今はもう、お嬢様、でもないのだけど。…一人っ子なのか。甘え慣れているので、年上の兄弟が居るのかと思っていたが。 小さな弟も居る。(国が破れて故郷に残していきた弟がどうなったか分からないけれどと内心呟きつつ。アリシアのとんでもない発言が続けば、瞳を瞬かせる。本気なのか、冗談なのか。と彼女の意志を窺いつつも。) 有難う。国をつくる、か。今のところ、そこまでは考えていないけれど。いつか、祖国から帝国を追いだしたい、とは思う。…もし、頼みたいことが出来たら、お願いしようかな。(アリシアの頭を撫でれば、くすぐったげにゆれている。可愛らしい仕草、それとは正反対の、力強い言葉。) ――有難う。私も貴方を守ると誓おう。(と小さく微笑んで。) ――さあ、そろそろ行こうか。(とアリシアに声を掛ければゆっくりと歩きだし、荒廃した街を出て、向かうは帝国領へと。)   (2014/12/11 01:43:42)

ガブリエラ♀王国騎士【すいません。睡魔が襲ってきましたので、今日はこれまでにさせて下さいー】   (2014/12/11 01:44:04)

アリシア♀暗殺者【はい、遅い時間までありがとうございましたー、私も、〆ロルを書きますので先に休まれてくださいー】   (2014/12/11 01:45:33)

ガブリエラ♀王国騎士【こちらこそお相手ありがとうございました。アリシアさんの〆ロルを楽しみにしながら、お言葉に甘えて退室させて頂きますね。お休みなさいませ。】   (2014/12/11 01:46:56)

アリシア♀暗殺者【あはは、簡単に占めるつもりなのでーはい、お疲れ様でしたーお休みなさいませ】   (2014/12/11 01:48:26)

おしらせガブリエラ♀王国騎士さんが退室しました。  (2014/12/11 01:48:32)

アリシア♀暗殺者フフ…良いよ?、いつでも見せてあげる、うん、そうだよ、フフ…甘えるのは慣れているかねぇ…(生きるためか、相手の機嫌を取るため、様々なことをしてきた、そのせいか、色々な性格をすることが慣れてしまったというかのように少しだけ複雑そうな表情をして)へぇ…弟さんが…その元気だといいね。(領主の子供なら生きているかのせいは高いかもしれないが、絶対に生きているとは限らないため、大丈夫かと思い)フフ…この私の力、それになり力にはなれるからいつでも頼っていいよ?ありがとう…じゃあ行こうか?(目指す先は、とんでもない場所ではあるが、この人が居れば、どうにかなるという自信があるのか、不安の様子がない、まぁこの任務が成功しても、この国が亡ぶのはほぼ確定的だと思うがだろうが、それでも、任務であれば仕方ないといった様子で、一緒に向かう、未知の帝国の領地へ進んでいき)   (2014/12/11 02:03:36)

アリシア♀暗殺者【では私はこれで失礼しますー】   (2014/12/11 02:03:54)

おしらせアリシア♀暗殺者さんが退室しました。  (2014/12/11 02:03:57)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2014/12/11 22:03:24)

アリシア♀王国暗殺者【待機ロルを書きながらお相手していただける方お待ちしますー】   (2014/12/11 22:18:02)

アリシア♀王国暗殺者(帝国と、王国の戦争が増え、多くの男は戦場に連れていかれ、村々では抵抗することができないものが集められ、最前線が破られれば帝国兵は村を蹂躙し、女、子供をつれ、自分の領地や野営地にもって行くための一団が、簡単に舗装された道で複数の馬車を使い、女たちを運びんでおり)………(その中に紛れ込み、帝国の施設に潜り込むのが目的なのか、馬車に無理矢理乗せられた女性たちが泣いているなか、馬車の外を見ながら、道を覚えようと無言のまま見つめ続けており、今着ているのは、村娘に化けるための、青や鼠色をきじゅんとしたじみの衣装を見に包み)はぁ…少しは静かにしてくれない?ずっと泣いていても、状況が改善されるわけじゃないんだから…泣く暇があったら逃げ出すことを考えようよ…(馬車が動き出してずっと泣いている他の女性たちに苛立ちを感じたのか、座っている椅子をばんとたたいて言って)   (2014/12/11 22:26:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀王国暗殺者さんが自動退室しました。  (2014/12/11 23:05:35)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2014/12/11 23:05:58)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2014/12/11 23:21:19)

おしらせアリシア♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2014/12/12 21:22:52)

アリシア♀王国暗殺者(少し前の国々は平和だった、しかし、今は帝国の暴徒というべきか、近隣の小国を己の手に入れるかのごく、勢力を広げていき、多くの小国が亡びそして、多くの人が居なくなった、そして、今いる戦場跡、今だ死体が転がっている中、)貴方…行きたい?なら、生かしあげる…けど…私がするのは少しのお手伝い…これからはなたが決めて?(戦いが終わり、間もないのか、多くの兵士が悲鳴を上げている中、夜の暗闇に紛れて敵の医療品を盗み、生き残れそうな人間を探す、そして、簡単な医療を施して王国の兵士にするのが目的)はぁ…こんな時に出てこなくてもいいじゃない   (2014/12/12 21:39:31)

アリシア♀王国暗殺者?(市の叫びとは違う音、それに警戒をして隠れていると、聞こえてくる、足と音、近くの草むらに隠れてその方を注意深く見ていると帝国の鎧を着た大勢の兵士の進軍の音、そして、生き残った王国の兵士をみな殺しにしていく様に怒りを覚えたのか、殺す寸前、持っていた、吹き矢を飛ばし、一人の帝国兵を暗殺、そして、地面に伏せて音を立てずに、近くの帝国兵を持っている小さな短剣二本を相手ののど元にさして、殺して、)ふう…これ位かな?(二人も叫び声が聞こえれば、帝国の人間も警戒をするのか、先ほどとは違い槍や剣を構え歩き、そして視線が厳しくなった、それの中、金髪の髪の色が目立ったのか、一人の帝国兵が見つけ追いかけてきて)   (2014/12/12 21:39:33)

おしらせトーロイド♂帝国将校さんが入室しました♪  (2014/12/12 22:14:54)

トーロイド♂帝国将校【こんばんは、お邪魔いたします】   (2014/12/12 22:15:28)

アリシア♀王国暗殺者【こんばんはー】   (2014/12/12 22:15:44)

トーロイド♂帝国将校【下の待機ロルに続けばいいでしょうか。何かお好みの展開などございますでしょうか】   (2014/12/12 22:17:33)

アリシア♀王国暗殺者【いえいえー特にないので、下に続いていただければ―】   (2014/12/12 22:18:10)

トーロイド♂帝国将校【了解しました。ではお付き合いよろしくお願いいたします】   (2014/12/12 22:19:05)

アリシア♀王国暗殺者【はい、こちらこそ、お相手会お願いしますー】   (2014/12/12 22:21:44)

アリシア♀王国暗殺者【ロルを書いていただいている最中申し訳ないのですが、一応服装ですー→http://www.tigerhouse.com/shopimages/tigerhouse/029017000010.jpg  (2014/12/12 22:26:39)

トーロイド♂帝国将校【お、ブラックウィドウですね。わざわざありがとうございます】   (2014/12/12 22:27:41)

アリシア♀王国暗殺者【いえいえー、でも、イメージ服なので感じだと思っていた居たら―と思います】   (2014/12/12 22:29:17)

トーロイド♂帝国将校(進軍中、違和感を最初に感じたのは後方にいた前線指揮官の男であった。叫び声が聞こえた。おそらく敵襲を受けたのだろう。だが、それが全く連鎖しない。何かしらの伏兵が待ち受けていて矢を飛ばすなり、騎馬で突撃してくるなりするなら、もっと大きな騒ぎになるはずだ。つまり、敵は集団ではない。斥候という考えが浮かぶ。しかし、それならば兵士を殺したりはせずに一目散に逃げるべきだ。わざわざ相手を殺すということにこの男は違和感を覚えたのだ。近頃噂を耳にしたことがある。帝国に敵する者の中に優秀な暗殺者のいることを)……敵は一人だ。包囲して捕えろ。王国の生き残り共を百人殺すより価値がある。叫び声の聞こえた方からそう遠くには逃げられないはずだ(伝令がそれを聞いて一斉に命令を伝達する。声の聞こえた辺りを取り囲まんと、帝国の兵士たちが陣形を変えていく。いかに粗暴の帝国兵とはいえ軍人である。命令には従うものだ)   (2014/12/12 22:34:07)

2014年10月26日 00時43分 ~ 2014年12月12日 22時34分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ
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