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「~霧に包まれた森の中の湖で~」の過去ログ

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2014年12月10日 22時32分 ~ 2015年01月10日 20時46分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

セーラ♀幼女神【これで〆とさせていただきます。素敵な時間をありがとうございました。20killに気をつけて…】   (2014/12/10 22:32:23)

ヨンバラ♂蠢く闇【こちらも満足です! ではでは、また機会があればお会いしましょう。おやすみなさい。】   (2014/12/10 22:33:14)

セーラ♀幼女神【お疲れ様でした。お休みなさい、いい夢が見られますように】   (2014/12/10 22:34:27)

おしらせヨンバラ♂蠢く闇さんが退室しました。  (2014/12/10 22:34:37)

セーラ♀幼女神【では、失礼します。お部屋ありがとうございましたー】   (2014/12/10 22:34:39)

おしらせセーラ♀幼女神さんが退室しました。  (2014/12/10 22:34:43)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/12/13 19:52:06)

おしらせさんが退室しました。  (2014/12/13 19:52:27)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/12/14 22:56:28)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。お部屋の雰囲気を一緒に楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2014/12/14 22:57:08)

おしらせユーリ♂人さんが入室しました♪  (2014/12/14 22:58:17)

ユーリ♂人【こんばんはー初めてなのでこの部屋の雰囲気に上手く合わせられるか不安ですが・・・】   (2014/12/14 22:58:57)

ユーリ♂人【合わないな、と感じるなら無理ですの一言で大丈夫ですよ?】   (2014/12/14 23:02:03)

トワ♀天使【ユーリさん、こんばんは、はじめまして。なんだか最初の発言で、ハードルを高くしたようでごめんなさい。ご一緒してくださる方、歓迎します。】   (2014/12/14 23:02:11)

トワ♀天使【いえいえ、待機文を打っていて、反応が遅くなってしまいました。すみません…!】   (2014/12/14 23:03:10)

ユーリ♂人【あぁ、いえいえ。なんだか惹かれてしまい、ふわふわっと入室しまいまして・・・】   (2014/12/14 23:03:23)

ユーリ♂人【もしよろしければ初めてですしエロルではなく、雑ロルで回せればいいなぁと考えていますがどうでしようか?】   (2014/12/14 23:04:32)

トワ♀天使【お話してくださる方が来てくれて、嬉しいです。はい、私も初めてお話する方とは、そんな感じがいいな、と思っていました。先ほど作っていた書き出しを投下するので、続いていただければと思います。文章量や内容などはお任せしますね。ユーリさんのお好きなように続けてください。】   (2014/12/14 23:05:47)

トワ♀天使【あと、ややこしい設定で申訳ないのですが…、本来は大人の姿の天使ですが、色々あって子どもの姿になっています。見た目は10歳くらいです。初めてお会いするので、その辺は会話の中にいれていこうと思っています。】   (2014/12/14 23:07:38)

ユーリ♂人【はいー、此方の容姿年齢などは変更もできますので希望があれば一言くださればと思っています。出来るだけトワさんと愉しめたらな、と思いますのでよろしくです】   (2014/12/14 23:08:50)

トワ♀天使【ありがとうございます。ユーリさんのやりやすいのが一番です。では、改めてよろしくお願いします。】   (2014/12/14 23:10:22)

トワ♀天使(静まり返った冬の森。夜風が時折、寂しげな木枯らしとなって葉を全て落とした枝の間を吹き抜けていく。その音は、まるで誰かが遠くで泣いているようにも聞こえ、聞く者を心細い気分にさせるかもしれない。暗い森の中、行くあてもなく歩き続ける者にとっては、尚更のこと。)…これから、どう…しましょうか。(千切れてしまいそうなほど細い月を見上げ、呟いてみる。いつかは湖を優しく照らしていたように見えた月明かりも、今夜は冷たい光に見えてくるのは気のせいだろうか。)誰か、助けてください…。(本来の姿に戻れるのはいつなのか。そもそも、そんな日はくるのだろうか。泣き出しそうになるのを堪えて、その場に膝を抱くようにしゃがみこんだ。)   (2014/12/14 23:12:28)

ユーリ♂人【今日はショタな気分でしたので・・・続けますね?】   (2014/12/14 23:12:41)

トワ♀天使【はい、お待ちしています。】   (2014/12/14 23:14:10)

ユーリ♂人んーまよった・・・かも?(すこし泣きじゃくりながらそう漏らすと・・・なぜこんなところに来たのだろうなどと考えてしまう。探検のつもりが気がつくと森に呑まれていて、さびしくて叫びたくて・・・そんな不の感情が募り始めていた)あ・・・れ?(と前に目を向けるとそこは開けた湖。いつからこの場所にいたのだろうと思うほど別の場所にいて・・・目の前の娘に目を奪われていた。そう、それは突然で稀な出会い・・・なのだろう。その彼女は翼を生やし憂鬱な顔をしていたのだから・・・)   (2014/12/14 23:19:31)

ユーリ♂人【久しぶりなので読みづらかったかも知れません。あとロルはこのくらいを左右しますのでよろしくです】   (2014/12/14 23:20:36)

トワ♀天使【大丈夫ですよ。では、続けますね。】   (2014/12/14 23:22:10)

トワ♀天使(どれくらい、そうしていただろう。夜風に紛れた足音、それに不安な声が、ここにもまた一つ。顔を上げると、驚いたような顔でこちらを見ている少年がいた。)…あなたは…?(先ほど聞いた声は、今にも泣き出しそうだった。見るところ、ヒトの少年。こんな夜更けに、暗い森を一人で歩いてきたなんて、きっと不安でいっぱいだっただろう。駆け寄ると少年の手を取り、両手で包むようにしながら声をかける。)まぁ…そんなに怯えないでください。大丈夫、ここは怖い場所ではありませんよ?あなたのような子どもが、こんな時間に…。もう、大丈夫です。ね?(自分の方が幼い姿だということをすっかり忘れて。傍から見ると、滑稽だったかもしれない。)   (2014/12/14 23:27:35)

ユーリ♂人ん…?ユーリ(その羽の生えた子はまるでお婆ちゃんのような微笑みで話しかけてくる。不思議ながらもその手をからめ抱きつきながら涙を拭いた。寂しくないんだよと繰り返しながら)おねぇ…ちゃん…は?何をしてるの…?(もしかしたら自分が考えている以上にお姉さんなのかもしれないと考え、自分のように迷子になったのかとトワをはなすと首をかしげて聞く。気がつくと夜道の風音、獣の声が気にならなくなるくらいこの天使に目を奪われていて)   (2014/12/14 23:35:56)

トワ♀天使ユーリさん、というのですね。はじめまして、私は…天使のトワと申します。(ワンピースの裾を持ち上げて、いつもの深いお辞儀。そして改めて気がつく。自分は今、子どものような姿になっているということに。)…あぁ、そうでした…。私は…今はこんな風ですが…本当は、もう少し…大人…、です。(大人という表現が正しいのか、自分でもわからない。だが、少年の表情がほんの少し明るくなったように思えて、ほっと胸をなでおろす。)私は…その、いろいろあって…この姿になってしまって…戻る方法を、探しているところでした。ユーリさんは、どこへ…?(もしも迷ってしまったのなら、ヒトの街に連れていけばいいのだろうか。こんな夜更けに、子ども二人で歩いていたら怪しまれないだろうか。頭の中は、様々な想像がぐるぐると回っていく。)   (2014/12/14 23:42:46)

ユーリ♂人と…わ…?トワお姉ちゃん?(大人と言われてもピンとはこないが、この大人びた感じは少なくとも同じ年代ではないと感じ取り、お辞儀したときの髪のふわりと舞い上がる様に見惚れ)天使様って…あの?(童話や吟遊詩人の類の話しでしか聞いたことのないものだったが子どもゆえか、すぐに心を開き)んーどっから来たのかも分からないや。気が付いたらここにいたの、お姉ちゃんに見とれてた(とあたまをぐるぐるさせて悩むトワのほっぺたにつんつんと指を当てながら此方に意識を戻させながら話す)お母さんたちも心配してくれるのかな…?(と意味ありげな話し方をするもどうやら久しぶりに話せる人に会えたからか、あまり帰る気はないようで)   (2014/12/14 23:51:33)

ユーリ♂人【あら、気が付いたらこんな時間ですね。お時間大丈夫です?】   (2014/12/14 23:52:46)

トワ♀天使【私はまだ大丈夫です。1時くらいがリミットでしょうか…。ユーリさんはどうですか?】   (2014/12/14 23:54:12)

ユーリ♂人【ん、そのくらいなら大丈夫です。気にするのが遅くて申し訳ないです。すこしハマってしまいまして・・・】   (2014/12/14 23:55:10)

トワ♀天使【いえいえ、お気になさらず。もし途中で眠くなったりお疲れでしたら、いつでも言ってくださいね?】   (2014/12/14 23:55:56)

ユーリ♂人【はい、ありがとうございます。ではお言葉に甘えて、寝落ちも怖いので12時半くらいでよろしいですか?】   (2014/12/14 23:56:49)

トワ♀天使【わかりました。では次で〆に向かいますね。お気づかい、ありがとうございます。】   (2014/12/14 23:58:07)

ユーリ♂人【あぁこちらが最後寝落ちという形にしましょうか?書きかけでしょうし、大丈夫ですよ?】   (2014/12/14 23:59:10)

トワ♀天使(珍しく、難しい顔をして考え込んでいると、頬に柔らかい指先が当たる。はっ、と我に返り見上げると、先ほどの少年がこちらをじっと見ていた。)ええと…、すみません、つい色々考えてしまって…。(考え事をしている間も、彼の声はしっかりと届いていた。くるり、と彼に背を向けると、自分の背中の小さな翼を見せて。)貴方が…天使を知っていて、とっても嬉しいです。貴方の幸運をお祈りしましょう。それに…ユーリさんを大切に思う人たち、例えば…そうですね、貴方のお母さんの幸せも、です。(少年の手を取って、ヒトの街に向かって歩き出す。そこには彼の家があるのかも、定かではない。しかし、寒い冬の夜。森の中にいては凍えてしまう。ヒトの街についたら、まずは温かい飲み物でも。子ども二人に、こんな時間に振る舞ってくれる場所があることを祈って。ふと見上げると、先ほどまでは冷たく感じられた月明かりが、少し優しく見える。柔らかい光が、少年の金髪を静かに照らしていた。)   (2014/12/15 00:05:20)

トワ♀天使【ちょっと強引ですが、私はこれでおしまいにしますね。ユーリさんの最後をお待ちします。】   (2014/12/15 00:05:51)

ユーリ♂人おねぇ・・・ちゃん?(少し淋しげな瞳・・・ふとそんなことを思った。先ほど笑顔になったと思ったのにまた・・・お祈りをされると自分も手を組んでお祈りして。)…お母さんも心配していてくれるのかな?(手を取られると嬉しそうにトワに笑いかける。このときだけは彼女に彼女のことを考えさせてはいけない、ふとそう思った。手を絡め、自分の好きなことや最近の発見など思いつくままに話した。それはなぜか涙を流しながら、それでも笑顔を絶やさずに話し続けた。彼女の苦しみも分からないのにただただ救われる自分が救いたくて言葉にならないそれを自分の話に乗せて伝えようとしながら。夜道を「二人」で歩いていた)   (2014/12/15 00:14:12)

ユーリ♂人【んー急がせてしまい申し訳ないです。とりあえず〆になってるか分からないですけど〆てみました】   (2014/12/15 00:14:54)

トワ♀天使【お気になさらず!とっても楽しかったです。設定を持ち込んで、ややこしくしてしまいましたが…合わせてくださって、感謝です!】   (2014/12/15 00:17:34)

ユーリ♂人【トワさんがロル回しが上手くて見入ってしまいました。ややこしくは感じませんでしたし、逆に引き込まれましたよー。また見かけたらお相手お願いしてもよろしいです?】   (2014/12/15 00:19:36)

トワ♀天使【わわ、照れちゃいますが嬉しいです。不定期に来ていますが、また是非お相手お願いします。楽しい時間をありがとうございました。おやすみなさい…☆】   (2014/12/15 00:21:10)

ユーリ♂人【ありがとうございます。それではいい夢を】   (2014/12/15 00:21:50)

ユーリ♂人【お疲れ様でした。おやすみなさいー】   (2014/12/15 00:22:07)

おしらせユーリ♂人さんが退室しました。  (2014/12/15 00:22:10)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/12/15 00:22:23)

おしらせヒューク♂人間さんが入室しました♪  (2014/12/15 00:23:05)

ヒューク♂人間【こんばんは、待機ロルしてますね】   (2014/12/15 00:23:34)

ヒューク♂人間困ったな・・・道に迷ったか?まだ日にちには十日ほど余裕があるが・・・それでも早いところ隣町に行かないと、取引がおじゃんだ(パカラッパカラッっと、馬車を走らせ、困ったように回りを見渡すが・・・霧に包まれたこの場では町の明かりも届かず、見えるのは大きな湖だけで・・・)こうなると、朝まで待つしかないか・・・(諦めたように白いため息をはぁっ、と漏らし、馬車を降り、湖の辺に腰を下ろす・・・)   (2014/12/15 00:28:03)

ヒューク♂人間・・・今日は寒いのだろうか、それとも暖かい方なのだろうか・・・(ぼそっと、どうでもいいようなことを口に出す。実際のところ、その時の森の中の気温は決して過ごしやすい物とは思えぬほど冷えているのだが、彼には分かるはずも無く・・・つくづく本の感性も持たない自分の身体を恨んだ)・・・人間でも魔物でも構わんが、誰かしら通りかからない物だろうか・・・いや、この霧では出歩く者も、ましては道案内できるような者などいないか・・・(完全に諦めたのか、ゴロンと草原に寝転び、星や月を見る・・・空だけは霧が邪魔しないのか、と取り留めの無い感想を持ちながら、ボーっと光を数える・・・)   (2014/12/15 00:34:26)

ヒューク♂人間・・・食事でも取るか(ボソッと、呟く。食事という行為に彼の身体的には何の得も生まれなかったが・・・良い事は一つだけある。口に何かを入れていれば、独り言を喋らずに済むからだ。一人でいることが多い彼は寂しさを紛らすために独り言を言う癖が多いが、返ってこないその言葉には更に寂しさが増すだけだった。その上で喋ることができない行為というのは、彼にとっては重要なことだ。腰にぶら下げていた水筒からスープと、馬車からパンを取り出し、食べる・・・)   (2014/12/15 00:43:42)

ヒューク♂人間・・・・・・(ポロッと、思わず一粒の涙を零す。痛みも苦しみも寒さも長年受けたせいで麻痺し、感じなくなったが・・・悲しみや寂しさは慣れるどころか増すばかりだった。もう何日、人と事務的な会話以外の話しをしてないのだろう。つい先日にあった半人狼に会い、久方ぶりの会話をしてからこうして涙を零す頻度が多くなっていた・・・嗚咽を漏らすほどでは無、静かな悲しみが自分を蝕んでいた)   (2014/12/15 00:49:21)

ヒューク♂人間ご馳走様でした・・・・・・(今日も味が分からなかった。食事をしても何も得ない、生まない、意味を成さない。身長が伸びることも、体重が増えることも無く、何も変化しない。ただ無言でいられる時間ができるだけだが、最近はその無言である時ですら自分を誤魔化すことができていない。・・・いや、むしろ悲しみを増幅させている。自分が一人だということを否応無く痛感させ、まるでその意味を持たぬまま過ごす時間は無いも同然と思えて、自分の存在すら消えているような感覚に陥る・・・今日は、早くに店を出そう。誰かの役に立ち、求められなければ私は正気のまま生きて行けない・・・)   (2014/12/15 00:57:13)

ヒューク♂人間まだ日が昇るには時間がある・・・少しだけでも、眠るか・・・(できれば、一生寝ていたい・・・だが私の身体は眠りすらも必要とせず、すぐに覚醒してしまう。それでも、夢の中は現実比べてまだ良い方だった。今でも夢に出る・・・あの日、呪われた時の記憶。痛みと苦しみと熱さに悶え、泣き叫んだ時のこと。人は悲しいことがあっても時が経てば笑い話に変えられるらしいが、私は未だにそれができない。ただ・・・あの時の痛みや、感覚があったことを思い出せることができ、少しだけ人間らしさのようなものを感じることができる。それだけが、救いだったが・・・あまりにも酷い救いに、自分でも苦笑する。そんなことを考えながら、再び草むらにゴロンと寝転び、目を閉じる・・・)   (2014/12/15 01:04:43)

ヒューク♂人間【とりあえず、このまま自動退出まで待機してますね・・・もしよければどなたかどうぞー】   (2014/12/15 01:06:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヒューク♂人間さんが自動退室しました。  (2014/12/15 01:27:01)

おしらせトウジュウロウ♂妖狐さんが入室しました♪  (2014/12/15 02:46:23)

トウジュウロウ♂妖狐【暫し、失礼致します】   (2014/12/15 02:47:10)

トウジュウロウ♂妖狐・・・ふむ、ふむ。なかなか良いではないか。(だらしなく着崩した懐に右手を突っ込み、左手では、やや尖ったあご先を撫で。森を歩く男は、見た目三十半ばか、周囲を見回しながら歩いて。)・・な、コギツネマル。お前もそう思うであろう?(足元の小さな狐に声を掛ける。声を掛けられた子狐は、ひょいと男を見上げ、まるで言葉が分かるようにに三度頷いた。)そうであろう、うんうん。   (2014/12/15 02:54:31)

トウジュウロウ♂妖狐若すぎず、老いすぎず、良い頃合いの森は、案外と出会えぬものよ。しばらく此処に居を取るとしようかの。(男の頭には大きくとがった獣の耳が一対、周囲を見回す視線と別に、気配を探るようにあちらこちらを向く。)さすがにこの夜更けでは、住人の気配もないの。居住構える前に、他の住人、出来ればヌシ殿に挨拶しておきたいものじゃが。(見上げる子狐が、二三頷いて返す。)、ん、であろ?だが無理じゃなあ。   (2014/12/15 03:03:48)

トウジュウロウ♂妖狐(冬になって、しばらく経った。寒さを気にせぬのか、薄布一枚裾を揺らして、懐手。男は楽しげに歩いていく。月の光の下、子狐もそれに続く。しばらく歩いて、)見よ、水場も良い。これは良い森に出会ったものよ。   (2014/12/15 03:09:53)

トウジュウロウ♂妖狐まあ、水場近くなら誰かに会うのも容易かろう。このあたりに「開く」とするか。・・・・さて、コギツネマル。(湖畔の水際に立つと、男は、つい、と、足元の子狐に手を伸ばす。子狐はそれに答えるように前足を二本とも宙に浮かせて、それを男の手に向かって伸ばし。伸ばし。伸ばし・・・ぐんにゃり。ぐにゃりと、子狐の体が伸びていく。伸びていって、男の手に届くと、少し後ろ脚の先が地から離れ。その頃には子狐の体は一振りの刀になって、男の手に収まった。)良しよし、では「開く」としよう。   (2014/12/15 03:19:03)

トウジュウロウ♂妖狐(子狐が変化して成り変わった刀・・・「子狐丸」を、男は懐手のまま、片手で、ひょう、と、振り上げる。と、月明かりを纏って鈍く光るそれを、そのまま、まっつぐ、振り下ろした。月の光が線を引く。と、切っ先が地面にめり込む前に、再び「子狐丸」は、コギツネマルに、逆戻る。前足から地面に、ふわり、と降りると、男の手を離れて地に戻った。)ひっ、さて不思議。(空を切った、後。あとには未だに月の閃きが残ったまま。つう、と、一筋の光が、男の目の前に引かれている。)   (2014/12/15 03:31:29)

トウジュウロウ♂妖狐(あごを撫でていた手でその光の筋を、引き戸か何かを扱うように、男が指を掛け、右から左へ引いていく。光はそれに合わせて四角い「玄関」を、形作った。)挨拶は又に致そう。そろそろ休むか、なあコギツネマル。(男が声を掛けると、子狐は二三頷いて見せてから、その光に飛び込んでいく。男はそれを目で追ってから、自身も頭を突っ込むと、縁にかけた手だけを残して、虚空へと姿を消す。残った手で、後ろ手に先とは逆に手が動かされ、「玄関」は再び「筋」に戻り・・・ゆっくりと消えた。)   (2014/12/15 03:43:47)

トウジュウロウ♂妖狐(男の狐の残り香は、暫くして、風が散らしていく。再び、森に、帳が下りた。)   (2014/12/15 03:45:48)

トウジュウロウ♂妖狐【お邪魔しました。突然出たいと思いますw。よろしくお願いいたします。】   (2014/12/15 03:46:46)

おしらせトウジュウロウ♂妖狐さんが退室しました。  (2014/12/15 03:47:04)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/12/16 22:45:22)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。一緒にお部屋の雰囲気を楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2014/12/16 22:46:37)

トワ♀天使(それは数日前の夜の出来事。森で出会った少年をヒトの街まで送り届けた帰り道。吸い寄せられるように、街の教会の前に辿り着いた。古いが大切にされてきた建物。大きな扉を見上げていると、中から修道女が一人、ランプの灯を片手に外へ出てきた。慌てて隠れようとしたが、一歩遅かった。目があったと思ったら、優しい笑みで手まねきされた。交わした言葉は、ほんの僅か。こんな夜更けに、こんな薄着で、こんな子どもが街に。しかし彼女は何も詮索せずに、優しく頭を撫でてくれた。そして、別れ際に毛糸で編んだ靴下をくれた。『私は目が悪いから、あなたの姿はよくわからないけれど…きっと似合うと思うわ。』と、一言添えて。なるほど、目がよく見えないから、こちらの背中の羽にも気がつかなかっただろう。それとも、目の前の幼い少女が何者であっても、修道女にとっては大した問題ではなかったのか。どちらにせよ、彼女の温かさが胸に沁みこんでいく。本来の姿から、わけあって幼い子どもの姿になってしまった今なら、尚更だ。今夜もその靴下を抱きしめ、当てもなく湖の畔を歩きつづける。誰か、元に戻る方法を教えてください…と、願いながら。)   (2014/12/16 23:01:30)

トワ♀天使(歩き疲れて、湖畔の古い切り株に腰を下ろす。この森はこんなに広かっただろうか。この湖はこんなに大きかっただろうか。幼い姿になってから、今までは平気で歩いていた距離が遠く感じる。背中の羽もまだ小さく、十分に飛ぶことができない。それでも、昼間はまだ良い。木の枝で囀る小鳥たちや、秋の忘れ物のような木の実を探す動物たちを眺めていれば気が紛れる。が、夜はいけない。日が沈み、暗くなると気分までも引きずられるように沈みこむ。そんな暗い気持ちを振り払うように首をぶんぶんと振り、抱きしめていた毛糸の靴下にそっと足を入れてみる。寒さを感じない身体だが、何だか心地よい。しかし、決してそれで地を踏むことはない。)…汚してしまったら、申し訳ないですもの…ね。(修道女の顔が頭に浮かぶ。彼女は今日も元気だろうか。風邪などひいていないだろうか。名前も知らない修道女のために、切り株の上で祈りを捧げる。)   (2014/12/16 23:10:29)

トワ♀天使【今夜はこの辺で失礼します。お部屋をありがとうございました。おやすみなさい…☆】   (2014/12/16 23:19:58)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/12/16 23:20:03)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが入室しました♪  (2014/12/27 21:57:08)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こんばんは。またまたお久しぶりです。早くも年の瀬ですね、早いものです。やはり年末の忙しさに追われて中々来れなかったですが、久々にINしたので、またゆっくりと待機文書いてお待ちしております】   (2014/12/27 21:59:45)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)ふぅ…また何もつかめず…か…(今まで何度も森の中を歩いたが、今夜の我は間違いなく今までにないほどの疲労をさらけ出していた。途中途中の木に手をついてもたれるかかり、息を整えてからまた歩き出す。疲労の原因は単純明快。寝不足によるもの、…ただし数日とは生易しいほどの。湖で出会った者の身に起きた怪異を解決することと、番犬としての勤めを忠実にこなすことを突き詰めた結果、一睡せずに今に至る。今夜も街での聞き込みや当てのない捜索の帰りに久々に湖に来ようと思ったので、こうして夜の森を歩いていた)…まったく…、地上にもっと知り合いを増やしておくべきだったな…(本来冥界と地上は交流することはない故に、あちら側の情報は皆無に等しい。その上で得体の知れない者の捜索は困難を極めた)   (2014/12/27 22:16:05)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(時々目が白みながらも、夜の森の中とあっては大差ないとばかりに、遅々としながら進んでいく。湖への道程のどれぐらいにいるのかはわからないが、微かに鼻腔をくすぐる水の匂いから近づいていることはわかる)…少しだけ…少しだけ休んだらまたっ…(誰に対する言い訳なのだろうか。自分が休む為の言い訳を探している自分を嘲笑いながら、どんな形であれ笑うという行為に少し体が軽くなった気がした……が、それは木の根に足を引っ掛けてしまい、一瞬だけ宙に浮いただけだった)――あ?   (2014/12/27 22:40:18)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2014/12/27 23:06:35)

トワ♀天使【こんばんは。お久しぶりです。遅い時間ですが、もうお休みされますか…?】   (2014/12/27 23:06:58)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こんばんは、気づくのが遅れてすみません】   (2014/12/27 23:09:41)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【明日休みなので、時間は全然大丈夫ですよ。できればお付き合いよろしくお願いできますか?】   (2014/12/27 23:10:07)

トワ♀天使【いえいえ、とんでもないです。はい、お話したいな、と思って入室させていただきました。こちらこそ、よろしくお願いします。】   (2014/12/27 23:12:17)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【では、↓のでは状況分かりづらいので、続き書きましょうか?】   (2014/12/27 23:13:21)

トワ♀天使【あ、是非お願いします。】   (2014/12/27 23:13:45)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【ではしばしお待ちください。そんなに長くないものにしますので】   (2014/12/27 23:15:02)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)……なんで目の前に壁…?(思考も極限までに鈍っているのか、そんなお約束なことを真顔で、地面に対してうつ伏せになって、草原に手を当てて呟く。ただひんやりしていて、疲れた体に心地よかった)…んっ…草?(今まで歩いていた木の根や土ではないことに気がついて湖に着いたのかと首を動かせば、木が真横に映って見える。そこでようやく横になっていると気づいた。片手に力を込めてうつ伏せから仰向けになり、夜空が目の前に映った)…はぁ…、このまま休…むとしようか…   (2014/12/27 23:23:56)

トワ♀天使 (木枯らしが吹く夜。丸みを帯びた白い頬を、枝をすり抜けた風が撫でていく。子どもの姿になって数日―、いや、もっと時間が経ったのかもしれないが、もはや数えていなかった。最初の頃こそ、小さい歩幅で歩く森はとてつもなく広く感じられたが、今では不思議と慣れてしまった。大きな木の、低い枝。毎晩、そこに腰掛け、幹に身体を預けて眠っていた。今夜も柔らかい夢の世界へ旅立とうとしていた―、が。どさり。そんな音で目が覚め、音のした方を見れば…見知った姿が倒れている。)…ヴォルツさん?(ぴょん、と枝から飛び降り、小走りで駆け寄る。彼の頭の近くにしゃがみこむと、ゆさゆさと揺すり声をかけた。)ヴォルツさん、大丈夫ですか?具合が悪いのでしょうか…?それとも、お腹が空いたのですか?それとも、それとも…お酒を召し上がられたのでしょうか?どうしましょう、今の私には運ぶことが……(それは元の姿でも出来ないのだが、突然の事態に混乱して。おそるおそる、彼の頬を人差し指で、つん、とつついてみる。)   (2014/12/27 23:31:21)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)(決して強くはないが、必死さを感じる力で揺さぶられて閉じかけた瞼が開く。次いで頬をちょんと突かれた指先の感触に懐かしさを覚えて、記憶の中から一人の女性を思い出す)…ああ、トワどの…いつの間にか一緒にいたのか…な?(いつの間にか一緒にいたのかもしれない、その最中に寝てしまったのかもしれない。霞がかった思考の中でよくこれだけの可能性を思いつくものだと、冷めた部分が呆れるけども、今はそんなことよりと、手を伸ばし、心配げな彼女の頬を撫でる)…えっと…どうしてそんな顔を…する?(彼女の容姿がまだ幼いままだということに今更気づいて)……まだ、戻らぬのだな…   (2014/12/27 23:38:18)

トワ♀天使i(冷え切った頬を撫でる手から、まるで包み込むような温かさが伝わってくる。あぁ、そうだ。彼の手はとても大きかった。前からそう思っていたのに、この身体なら尚のこと。その手に自分の手を重ね合わせ、ゆっくりと一度頷き。)ええ、まだ…。でも…大丈夫ですよ?なんだかこの身体にも慣れてきましたし、もう…忘れてしまいましたが、ずっとずぅっと昔は…こんな風だったのでしょう。(そう言うと、身体を曲げて彼の顔を覗き込むように。さらり、と顔にかかる銀髪を、一度耳にかけてから微笑みかける。)お疲れ…ですか?何か…大変なことでも?   (2014/12/27 23:47:46)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)ん…トワから小さくなった経緯を聞いてから、番犬としての時間以外は、…ローブの男をずっと探し続けていた…(自分以外の者が傍にいてくれるからか、疲れた思考回路でも落ち着いて話せた)…最後に寝たのはいつだったかな…、それでもまだ手がかり一つ掴めず…、不甲斐ない…(最後の一瞬、奥歯を噛み締めて、きっと彼女に初めて見せる、悔しそうな顔をする)…だけれどもそなたは意外と平気なのだな…、もっと焦ってるのかと思っていた…(彼女はいつもの彼女で、いつもの自分らしさを失った自分を心の中で自嘲した)…少し…いつかみたいにそなたに甘えてもいいかな…、そのほうが体も休まる…   (2014/12/28 00:00:07)

トワ♀天使……!(重ねていた手を、思わず自分の口元に。驚きのあまり言葉もない。ややあって、その手は彼の頭へと。小さな手、細い指で彼の髪を梳くように、どこか迷いのあるような動きで撫でる。やがてその手は、犬の耳へと落ち着いて。)ごめんなさい…。(絞り出した言葉は、それが精いっぱいで。まるで小さな子どもが、親に対して謝っているような、心細げな響き。)私…、戻りたいですが……貴方をこんな風に疲れさせてまで、それを望む気には…。…なんて言うと、貴方の優しさを無碍にするようですね。ここは、「大人の女性」としては、こう言うべきなのでしょう。ありがとう。……って。(おどけてみたつもりだが、果たしてうまくできたかどうか。冗談は得意ではないが、癒すことなら本業だ。ちょこん、と正座すると膝を数回叩いて、彼を招く仕草を。)少しなんて仰らないで…。たっぷり…どうぞ?   (2014/12/28 00:07:39)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…そうだな…、そう言ってくれると少しは報われる…(彼女の謝罪の言葉を聞いて、自制の聞かなくなった表情が辛そうな顔をし、続く言葉に笑みを浮かべる)…身体は幼子でも心は大人だものな…(これまでの彼女との会話に癒されて、彼女の手招きに応じることができて安堵する。膝の上に頭をそっと乗せて、彼女の顔を見上げる)…前にしてもらった時よりも顔がずっと近いな…、当たり前か…(手を少し伸ばせばすぐに頬にたどり着き、手のひらに収まりそうな小さな顔だなと錯覚する)…人間の街に入って調べた時にな…、ちょうど聖誕祭だった…。冥界の犬が神に祈って効果があるのかわからないが…、そなたの身体が元に戻ることを願ったよ…   (2014/12/28 00:16:12)

トワ♀天使まぁ、ヒトの街に…。そうですね…この時期は、いつもとても賑やかで、そして……。(続きを言おうとして口ごもる。本来天使である自分には、とても重要な時期。思いがけずこんな姿になり、務めを果たしていないことを考えると項垂れて。)…ヴォルツさんに…、冥界のワンちゃんにまで祈っていただけたのなら、きっと奇跡が起こるはずです。きっと、きっと……。(うつむいたまま、自らに言い聞かせるように呟いた。目を瞑り、その言葉を繰り返す姿はまるで一心に祈りを捧げているようでもある。ぱち、と目を開くと、彼の言葉の通り、顔が近い。頬がほんのり赤くなるが、子どものこの顔では、違った表情にも見えるかもしれない。)あ……。(突然、何かを思い出したように声を上げた。)   (2014/12/28 00:24:18)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…紅(あか)には内緒にしてくれないか…、祈ったことを知られたら惰弱だと怒られるのが目に見えるのでな…(武闘派とも揶揄できる深緋の我は、常在戦場の心構えを地で行く性格。きっと祈りに対しては「神に祈れば心折れる」と言うのだろう。ニンゲンの信仰で良くも悪くも我らの存在は左右されるというのに、と思ったことがある。そんなもう一人の我のことを考えていると、彼女が声を上げ、改めて見上げる)んっ…いかがなされた?(もしかしたら自分にも心当たりがあるのかもしれないが、今はただ彼女の言葉を待とうと、じっと目を見つめる)   (2014/12/28 00:34:11)

トワ♀天使あぁ…あの方は、とても厳しそうですからね。(くすり、と小さな笑いを洩らすと、彼の横顔を思い出す。数回しか会ったことはないが、想像がつく。)同じ身体で、「秘密」って出来るんですね…?ヴォルツさんが考えていることや、体験したことなど…共有されているのかと思っていました。(と、自分で言ってから暫くして、妙にそわそわとし始める。此方を見上げている彼の目を両手で覆ってしまうと、こほん、と一度咳払いを。)いえ、共有されてなくて、その…結構です。(そして先ほどの彼の問いかけを思い出せば、再びそわそわと。)ええと…ちょっと、思い出したんです。ご存知かわかりませんが…ヒトの子どもが読む絵本なんかの物語で…。お…王子様やお姫様が……。(言いかけてから、首を左右に大きく振って。動揺しているのが、彼にも伝わりそうだ。)なんでも、ないです。   (2014/12/28 00:42:39)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)…なんというか…夢を見ていて、起きた時に覚えているようなものか…。起きている時の我が強く思ったことは、あとの二人が起きた時に鮮明に覚えているのだ…(彼女に上手く説明できただろうかと考えていると、おもむろに目を塞がれてしまう。その指の感触すらも心地よく感じるのは、彼女のことを好いている証だろうか。小さな指の隙間から垣間見える彼女の表情に軽く首をかしげながら、話を聞いて)…ふむ…ニンゲンに伝わる伝承か…、ニンゲンは高貴なものに憧れるというから子供などは興味を持つのだろうな…(彼女が想像するのとは、まったく見当違いのことを言いながら、彼女がなぜに動揺するのか分からずにいる…が、思わず別方向から動揺を付く)…ああ、いいな…、前もこんな風に膝枕していると…、そなたから口づけしてくれたな…   (2014/12/28 00:55:22)

トワ♀天使(彼の話に耳を傾けながらも、心はどこかふわふわと浮いているようだ。指先が泳ぎそうで、思わず力を込めそうになる。彼の瞼を塞いでいることを思い出すと、慌ててその手を緩め。)そう…なんですか。一つの身体に複数の意識や性格があるって…私にはやっぱり、想像がつきませんね…。(できれば「秘密」であって欲しいこともある。そんなことを考えていると、彼の口から出た言葉に驚かされる。)えっ…口づけ…?あ…ええと、その…物語などでは…姿を変えたり、長い眠りについた人に…ですね、その…王子様やお姫様が…キ…キス、すると…元の姿に戻ることが多いのですが…っ(話しながら、恥ずかしさのあまり逃げ出したくなる。これではまるで、催促しているようだ。逃げようもなく、彼の目を覆っていた手で、今度は自分の顔を隠して。)   (2014/12/28 01:02:53)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)まるで此度のような展開よな…、もしやするとそこに件のローブの正体の鍵が…いや…今はそれよりも…(この状態も決して悪くはないが、やはり望めるならば…と両手を伸ばして、彼女の両手首をそっと掴む。するとそれほど力を加えずに、左右へとそっと開けば彼女の真っ赤に染まった顔が我を見下ろしていた。視線は逃げたいような、逃げることを拒否するかのような、そんなどっちつかずの状態で見つめ合っては逸らしての繰り返し。そんな彼女がやはり愛おしく思えて…)…前にしたようにまた口づけして…いや、口づけされたものが元に戻るのだったな…(腕を掴んでいた手を、今度は少女の顔を挟むように添えて、上半身を起こす。元々体格差のあった二人の距離は近く、すぐに唇と唇が重なる)…んっ…   (2014/12/28 01:17:20)

トワ♀天使(自分の手首を掴む大きな手、そして幾度も視線は絡み、解けていく。舌がもつれそうになりながら、本意ではない拒絶の言葉を口にした。)あの…っ、違うんです…、私、そんな…催促したみたいで…、そうではなくて…。それに、私はお姫様では……(その続きは、遮られる。静かな夜の森が、一層静まり返ったように感じられる。まるで二人のいるところだけ、世界から切り離されてしまったようだ。)―――。(その口づけは、一瞬のものだったのか、それとも長い長いものだったのか。身体は小さくなったものの、唇も、身体も、心も…全てが彼を覚えている。小さな身体の自分と彼のその姿は、どこか滑稽だったかもしれない。やがてゆっくり、ゆっくり。眠りから覚めるように瞼を開く。)……。(湖に映してみなくても、わかる。彼を見上げることには変わりないが、さきほどよりも、ずっと近い。手をそっと、彼の頬に添えて、小さな声で。)ただいま、です。   (2014/12/28 01:27:35)

トワ♀天使kakko   (2014/12/28 01:28:22)

トワ♀天使【わ、ミスです…。時間も深くなってきましたので、次くらいで〆にしようかと思いますが、いかがでしょう?】   (2014/12/28 01:28:56)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【了解です。↓で終わりもすごく綺麗な幕引きだと思いますので、〆ロル難しいですね(苦笑) これは大きくなったということでいいんでしょうか?】   (2014/12/28 01:30:07)

トワ♀天使【はい、元に戻りました。わかりにくくてごめんなさい…!】   (2014/12/28 01:32:11)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【いえいえ、こういう表現方法、すごく好きです!「ただいま」で〆にしませんか?】   (2014/12/28 01:33:47)

トワ♀天使【そういっていただけると、嬉しいです。では、これで今回は〆にしましょう。お付き合い、ありがとうございました。】   (2014/12/28 01:34:40)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【こちらこそ久々のINがこんな素敵なお話の時間にしていただいてありがとうございました。長い間のお付き合いも含めて、ね。年が変わる前なのか後になるのかわかりませんが、またこの続きを紡ぎましょう】   (2014/12/28 01:37:51)

トワ♀天使【私も、今夜お話出来て、嬉しいです。またお話できる機会を、今から楽しみにしています。ワンちゃんとの時間、とっても好きです。では、今夜はこの辺で…。おやすみなさい…☆】   (2014/12/28 01:39:33)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2014/12/28 01:40:09)

ヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)【天使と犬のお話…、そう読むと楽しいような笑えるような、ですね。またお会いできる夜をお待ちしてます。おやすみなさい。トワさんによい夢を】   (2014/12/28 01:40:28)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(ヒト姿)さんが退室しました。  (2014/12/28 01:40:30)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2015/1/2 21:18:42)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。あけましておめでとうございます。今夜は年始のご挨拶に伺いました】   (2015/1/2 21:19:20)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【えーっと、本当に最初に湖を立てて(この部屋は2代目)何年経ったかは覚えていませんが、常連になってくださった方、時々思い出したように来てくださる方や初めて来てくれた方のおかげで昨年は楽しいイメチャを過ごすことができました。また本年も数多くの出会いが訪れるように願っています。どうぞよろしくお願いします】   (2015/1/2 21:22:30)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【さてどうすっかな】   (2015/1/2 21:26:34)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【一度落ちます。またあとで来るかもですが、とりあえず落ちます。失礼】   (2015/1/2 21:31:06)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2015/1/2 21:31:09)

おしらせトウジュウロウ♂妖狐さんが入室しました♪  (2015/1/2 21:46:55)

トウジュウロウ♂妖狐【お邪魔しまーす お暇な方は是非どうぞー】   (2015/1/2 21:48:01)

トウジュウロウ♂妖狐・・・茄子。(湖畔にて、一人悲しげにつぶやく男が一人。種族は妖狐のトウジュウロウ、いつもはピンと尖った対の狐耳が、微妙に垂れ下がる。)今年も富士、鷹まではクリアしたが・・・茄子がな。   (2015/1/2 21:51:26)

トウジュウロウ♂妖狐(あれである。初夢である。例の一富士・・・というやつだ。毎年イメージトレーニングは欠かさぬ妖狐であるが、何せ肉食獣。茄子にこれっぽっちも愛着のないトウジュウロウとしてはこれを夢に見るのは難関極まりなかった。)・・大体関連付けが妙ではないか。富士と鷹なら絵にもなろうが、そこに茄子が来る意味が解らん。茄子の代わりに何か、花なり枝なり持ってくればよかろうに。(水辺にて、トウジュウロウの文句が続く。)   (2015/1/2 21:56:00)

トウジュウロウ♂妖狐旬でもなし、旨くもなし、景気の悪い色づきであることだし、廃止にしてもよくはないか茄子。(そんなにも面白くないのか。そう、面白くないのである。トウジュウロウは殊更、縁起を気にする男だった。一富士が良いなら枕元に富士の屏風を立て、鷹がいるなら子狐に化けさせて辺りを舞わせてから就寝した。だが茄子がいけない。)・・・旨くもなし。(愛着がない、というか、嫌いだった。)   (2015/1/2 22:05:19)

トウジュウロウ♂妖狐(耳をふにゃりと曲げたまま、トウジュウロウは水際に、胡坐をかいて座り込んだ。)ふん、面白くもない。(そのまま体を前に曲げ、頬杖をつく。幾分か顔は水面に近づき、映った月も近づいた。と、へそと一緒に曲がっていた耳が、ピン、と、真っ直ぐになる。トウジュウロウの後ろ、草むらの陰から、がさり。子狐のお尻が顔を出した。トウジュウロウ、首だけそちらを振り返り。)おお、すまんなコギツネマル。(と、声を掛ける。ゆっくりとお尻から出て来た訳は、口に咥えた紐を引きずっていたからで、その先にはひょうたんがついていた。中には酒が詰まっているため、重い。大きく首を振りながら、子狐はそれをトウジュウロウの手の届くところまで運ぶと紐から口を離して、ぷはっ。大きく息をついた。)大義大義。   (2015/1/2 22:19:10)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2015/1/2 22:22:28)

トウジュウロウ♂妖狐(どうにか呼吸を整えた子狐の、小さな頭を、笑顔で撫でてやってから、トウジュウロウはひょうたんの紐を手首に通して、持ち上げる。栓を咥えて抜き取ると、月を見上げて一口煽った。)   (2015/1/2 22:22:55)

トワ♀天使【こんばんは、はじめまして。ご一緒させていただいても良いでしょうか…?】   (2015/1/2 22:23:12)

トウジュウロウ♂妖狐【どうぞどうぞ、いらっしゃいませ、歓迎します。ログは良く拝見してましたー】   (2015/1/2 22:23:48)

トワ♀天使【ありがとうございます。わ、何だかちょっと、緊張しちゃいますね。では、続かせていただきます。お疲れだったり、お休みされる場合は途中でもご遠慮なく言ってくださいね。よろしくお願いします。】   (2015/1/2 22:25:18)

トウジュウロウ♂妖狐【実はこちらも緊張しています、がくがくです こちらこそ、よろしくお願いしますー】   (2015/1/2 22:26:19)

トワ♀天使(冬の空気は冷たく、とても澄んでいる。遠く、ヒトの街では何やら人々がお祝いをしているのか賑やかだが、森に一歩足を踏み入れればそこは静寂の世界。聞こえてくるのは、自分の足音、そして遠くに微かな水の音。つい先日まで、奇妙な出来事により幼い身体になっていたが…今はこの通り。元の自分に戻り、ついつい森を歩く足取りも軽やかに。-と、更に嬉しいことが。少し先、夜に紛れて動く「ふわふわ」の何かを見つけたのだ。)…あれは……?(「ふわふわ」と言えば、可愛いものに決まっている。静かに駆け寄り、後を追う。草むらに入っていく「それ」は、どうやら小さな生き物のようだ。)待って…ください……(膝をつき、追いかける。草を搔き分け、湖へ出た。そこに居たのは、先ほどの「ふわふわ」と―)……こんばん…は。良い夜、ですね…?(妙な体勢で姿を現してしまったことに自身でも驚きつつ、そこで月を見上げる姿に夜の挨拶を。)   (2015/1/2 22:34:00)

トウジュウロウ♂妖狐(先ほど子狐が潜り抜けた草むらのあたり。妖狐と子狐、二対の耳がピクリ、そちらに向いて止まる。耳はそちらを向いたまま、妖狐は子狐に。)客じゃ。(と、一言。子狐、言葉が分かるかのように二度、こくりこくりと頷くと、小さな足を飛ぶように動かして、挨拶をした客人へと向かう。歓迎の仕方は主人といくつか考えた。客人の足元まで到着すると、二対の脚を間を通り抜けてから、それを中心に八の字を描くようにして、体をこすり付ける。親愛の情を示して、敵意のないことをまずは相手に。トウジュウロウも体をきっちりとそちらに向けると、満面の笑みで相手を見て。)やあやあ、ご丁寧にこんばんは。   (2015/1/2 22:41:48)

トワ♀天使(「ふわふわ」と一緒に居た男は、こちらに微笑みかける。つられて笑顔が浮かんだと同時に、見た目以上の「ふわふわ」が柔らかい温度を伝えてくる。小さく喜びの声を上げると、静かに立ち上がり、ワンピースの裾を持ち上げて丁寧にお辞儀を一つ。)はじめまして、天使のトワ、と申します。此処で、時折羽を休ませていただいています。(と、自己紹介。そして、抑えきれない好奇心。初めて見る服装。初めて見る髪の色。彼の頭の耳も気になるし、何より…やはり「ふわふわ」が気になるようで目で追ってしまう。)あの…貴方方は…?   (2015/1/2 22:50:19)

トウジュウロウ♂妖狐天使。お会いするのは初めてじゃな。(嬉しそうに言うと、妖狐は泉を背にして座り直し。)私は妖狐、名はトウジュウロウ。足元のはコギツネマルと申します。美人だからとそうくっつくでない、コギツネマル。(そういわれ、驚いたように首を二度、今度は横に振る子狐。慌てて彼女の足元から、妖狐の膝まで駆け戻り。弁解するように男の顔を見上げて、強い口調で二度鳴いた。頭を軽く撫でながら)くっ、くっ、いや失敬。遠く、東の果てから来ました。こちらに越して早一月になるが、言葉の通じるものは初めてでな。初めての客人じゃ、初夢には今年も失敗したが、初客は成功というわけで。しかもこんな美しい女性とは、申し分ない。(膝の子狐、また二度鳴く。)お前の方がいやらしい、と、申しております。(顔を見上げて、)よけれがこちらに座りませぬか?(ニコリと笑い。)   (2015/1/2 22:59:51)

トワ♀天使(彼の言葉の一つひとつを聞き洩らさないように、何度も頷きながら耳を傾ける。聞けば面白いことばかり。きっと瞳は輝き、月の明かりを映し出していただろう。)まぁ…天使は初めてですか?私も…ヨウコ…?妖狐さんというのは初めてお会いします。(コギツネマル、と呼ばれた仔狐が離れてしまうと、名残惜しそうに目で追って。そして誘われるがまま、吸い寄せられるように彼らの近くに膝を折って腰を下した。彼らのやり取りを眺め、ほんの少し顔を赤らめながらも楽しげに笑い。)お二人は、とっても仲良しなんですね?羨ましい…。(もう一度触れてみたい。けれど初対面だ。手を伸ばしたいのをぐっと堪えて、彼に向き直り)初夢…と仰っていましたが、どんな夢をご覧になりたいのですか?   (2015/1/2 23:07:16)

トウジュウロウ♂妖狐・・・茄子。(嫌なことを思い出した、と、妖狐、一瞬顔を曇らせる。)茄子の夢なんじゃが、そうじゃな、天使様なら何にか妙案があるやもしれぬなあ。(子狐、少し考え込む主人の膝から降りると、女性の方に歩み寄り。女性の膝前で止まって、頭を三度、縦に振る。と、小さな頭に、大きめであった耳が、さらに大きく変化する。額を覆うほどになったそれで、鼻先まで覆い、しばらくそのままにしてから、ぱっと、耳を元に戻す。すると、鼻先に真っ白な猪口が現れる。)・・おう、まずは一献勧めるのだった、お酒は飲めますかな、宜しかったら杯を取って下され。   (2015/1/2 23:14:40)

トワ♀天使ナス…?ナス…とは、なんでしょう…?(聞き慣れない言葉だ。小首を傾げて思案を巡らせてみるも、何も頭に浮かんでこない。ふと、視線を地面に落とせば、仔狐がちょこんと座っている。そして、とても不思議なことが。)……!まぁ…コギツネマルさんは…そんなことが…。(驚いて目を丸くしていると、お酒のお誘い。自分が口にしたことのあるものとは、何だか見た目が違っていたが、元より好奇心が勝ってしまう。白いお猪口を手に取ると、不思議そうにしげしげと眺めて。)東の方は、これでお酒を…?私…あまり飲んだことはないのですが…、ふふ。貴方達からは、面白いことをたくさん教えていただけそうです。(にっこりと微笑み、両手に乗せて。東のお酒はどんな味だろう。そしてナスとは何だろう。わくわくしながら、肩を一度小さく竦めた。)   (2015/1/2 23:23:22)

トウジュウロウ♂妖狐ああ、そういえばこちらでは見かけませぬな。茄子とは、そう、私の髪のような色をした・・・(相手が猪口を手にしたのを見て、妖狐はひょうたんを持った手を相手の方に伸ばす。あまり飲んだことはない、という相手に合わせ、ほんの一口分ほど注ぎ終わると、開いている方の手で己の髪を持ち上げて見せ。)野菜ですな、人の子は焼いてみたり、甘辛く煮つけてみたり、旨い旨いと食べる。私は好まんが。(子狐、返杯まで待機すべく、女性の膝上にてうずくまる。顔は主人を見上げ。)ゴロ合わせが良いのでしょうなあ、これを夢に見ると、一面縁起が良いというが、好かぬものを夢に見るのはどうもうまくいきませぬ。   (2015/1/2 23:33:28)

トウジュウロウ♂妖狐【一面→一年 でした。失敬、レス不要です。】   (2015/1/2 23:34:37)

トワ♀天使(彼の口調は初めて聞くものだが、何故だろう、とても耳に心地よい。なるほど、彼の説明により、それがどんなものか、頭の中に思い描けてきた。)トウジュウロウさんの髪のような色…。とっても綺麗な野菜なんですね?(注がれた液体は、ほんのり甘い香りがする。やはり以前口にしたものとは違うようだ。唇にほんの少し、舐める程度につけてみる。)……。(ぺろり。舌の先で味わってみると、ほんわりと広がるような甘みと香り。ごくん、と全て飲み込み、膝の上の子狐をそっと、そっと撫でる。)気持ち…いいです。(酔いのことなのか、それとも仔狐の手触りか。目を細め、そっと、そっと撫で続け。)ふふ…それならば、お好きな物を夢でご覧になればいいのでは…?トウジュウロウさんのお好きなものは、なんですか?   (2015/1/2 23:39:59)

トウジュウロウ♂妖狐(お好きなものをご覧になれば。その言葉に少し驚き、片目だけ、少し見開いてから、トウジュウロウは頭を掻いて見せ、笑う。)はっは、なるほど、それは良い。それなら至極簡単。はっはっは。(しばらく笑ってから、落ち着くと、妖狐はもう一度、相手に、もう一口分酒を注ぎ。)好きなものは、二つ、もう目の前にありまする。こいつと、(ひょうたんを掲げ、一口含み、流し入れ。)・・・あとは、美しい女性ですかな、貴女のような。(くつくつと、喉の奥で笑って。)ふふ、来年からはそう致しまする、一富士、二鷹、三天使い、はっは。(気分良く、冗談を。咎めるように、女性の膝から子狐が、二度鳴く。)ああ、冗談じゃ。失礼。   (2015/1/2 23:50:25)

トワ♀天使……!(再び注がれるお酒に視線を落としていたが、驚き手元が狂う。危うくお酒をこぼしてしまいそうになるが、何とか防ぎ。)…いつも、こんな感じなのでしょうか…?(その言葉は、仔狐に。しかしその言葉には、非難の色は微塵もない。むしろ、その軽口さえ楽しんでいるようで。)でも…お好きなものを自由に夢に見られるとしたら…楽しそうですね。私だったら……(暫く俯いて考えこみ、顔を上げる。左右に小さく首を振って)いえ、やめておきましょう。夢から覚めるのが嫌になったら、困ります。(そう言って、再びお猪口に口をつける。目もとにほんのり、紅が差し始めた。)   (2015/1/2 23:57:58)

トウジュウロウ♂妖狐(相手が猪口に口を付ける様・・・コギツネマルの咎めるような視線に、それに見入っていた自分に、妖狐は気が付く。天使とは皆、このように美しいものかの。視線を少し、そらしてから、もう一口。)夢での逢瀬とは、宜しいの。醒めぬでもよさそうじゃ、ふふ。・・ああ、一つ聞きたい事がござった。トワどのは、このあたりは詳しいですかな。(子狐、今度は女性の顔を、膝から見上げ。)   (2015/1/3 00:07:18)

トワ♀天使逢…瀬…?(酔いが回ってきたのだろうか、理解するまで少し時間がかかる。頬まで色づいてきた頃、やっと言葉の意味を飲み込み、口元を片手で覆う。まさか、「甘いお菓子を夢の中でたくさん食べたい」などと考えていたなど、口にはできずに。)この辺り、ですか…?そうですね…、湖の周りと、ヒトの街に続く道なら。トウジュウロウさんは、最近いらしたと仰っていましたね。どこか…私でわかる場所なら、ご案内いたしましょうか?(立ち上がり、手を差し伸べる。彼は大分、飲んだようだ。立ち上がれない、なんてことは無いだろうが…、心配症の天使のこと。)   (2015/1/3 00:14:00)

トウジュウロウ♂妖狐(本当は、すんなりと立てるトウジュウロウであったが。相手の差出した手を見て少し躊躇いつつも、己の欲求通り、その手を取った。相手の手にあまり負担を掛けぬよう、立ち上がると、また、とがめるような子狐の視線を、今度は無視して。)あー、おほん。(少々後ろめたい。) 山には山の、森には森の、ヌシ・・・主がおりまする、が、我ら主従、いまだ挨拶を済ませておりませぬでな。妖狐は物を知らぬと思われては沽券に関わる。(コクコクと、子狐も頷いて見せ。)ご存知ないかの、天使様、ここらの主様の居場所を。   (2015/1/3 00:21:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、トワ♀天使さんが自動退室しました。  (2015/1/3 00:34:05)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2015/1/3 00:34:11)

トワ♀天使(手と手が触れた時、思っていたよりもとても軽くて驚いた。正直、彼の体重を支えきれるとは思っていなかったのだが、それを差し引いても、だ。その優しさか、心遣いか、いずれにせよ、手から伝わってくる体温以上に、自分を温めてくれる。)ヌシ……ですか。……。(暫しの沈黙。そう言えば、此処を訪れるようになって久しいが…自分もこの湖、この森のそういう相手には会ったことがない。)……。(どうしたものか。そんな風に考えたこともなかった。遠い遠い、東の方ではそのような考え方があるのかもしれない。一度、深く頷いてから、ぎゅっと彼の手を握り。)では、探しに行きましょう。私も…ご挨拶しないと、「天使のコケン」に関わりますでござ…り…ます…る…。(がくん、と身体が沈みこむようだ。そして話しているのが、自分なのか、妖狐の彼なのか、判別さえもつかなくなった。どうやら、東のお酒は足に来るらしい。翼を広げていないのに、ふわふわと浮いているような。そうだ、「ふわふわ」の子狐は……。探すように手を伸ばしながら…夢の世界へ飛び立った。夢の中で出会うのは、知ったばかりの東の野菜か、まだ見ぬ「ヌシ」か…。)   (2015/1/3 00:34:21)

トワ♀天使【退室してしまってすみませんでした…!時間も深くなってきたことですし、私はこれで〆にさせていただきますね。トウジュウロウさんの〆をお待ちします。】   (2015/1/3 00:35:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、トウジュウロウ♂妖狐さんが自動退室しました。  (2015/1/3 00:41:58)

おしらせトウジュウロウ♂妖狐さんが入室しました♪  (2015/1/3 00:42:23)

トウジュウロウ♂妖狐(予想すべきことではあったが、あまりの急な倒れ方に、妖狐は慌てて両手を伸ばす。咄嗟、何とか抱き留めた。それを下から見つめる、子狐の目。彼も慌てて、駆け付けたようで、とがめる視線の下では、安どのため息。)・・・わかっておるわ、良い潰して襲うなど、それこそ沽券に関わるわ。(こけん、クック、最後、言葉が移っておったな。天使とは、皆こうも可愛らしいものか。寝顔を、あまり見つめぬよう、今度は自分の欲求に逆らいながら、コキツネマルに、頷いて見せると、子狐も二度縦に頷き、しっぽを大きく、大きく、膨らませてみせる。畳一畳より大きくなったところで、天使をそこに横たえた。)さて、朝まで飲むとするかの。(寝顔を一度、ちらりと見やってから、ひょうたんに口を付ける。一富士二鷹、三天使。思い出し笑いに、子狐が二度、強めに鳴いた。)   (2015/1/3 00:49:27)

トウジュウロウ♂妖狐(遅いレスでごめんなさい、〆ってますかどうでしょうか(ひい))   (2015/1/3 00:50:17)

トワ♀天使【いえいえ、こちらも遅筆でお待たせさせてばかりでしたね。わぁ、何だか情景が浮かぶようで、良い〆ですね!とても楽しかったです!】   (2015/1/3 00:51:20)

トウジュウロウ♂妖狐【私も憧れのトワ様と絡めて光栄でしたー、宜しかったらまた是非よろしくお願いいたします】   (2015/1/3 00:52:52)

トワ♀天使【照れます、照れます…。こちらこそ、またお付き合いいただけたら、とっても嬉しいです。それでは、良い夢を。おやすみなさい…☆】   (2015/1/3 00:54:31)

トウジュウロウ♂妖狐【はい,おやすみなさいませーでは又の機会に。】   (2015/1/3 00:55:19)

トワ♀天使【そして去年もお世話になりました。お部屋主様、ここでお会いする皆様。今年もよろしくお願いします…☆】   (2015/1/3 00:55:23)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2015/1/3 00:55:28)

トウジュウロウ♂妖狐【では私も失礼します、私も、よろしくお願いいたしまする。(ぺこり)】   (2015/1/3 00:57:15)

おしらせトウジュウロウ♂妖狐さんが退室しました。  (2015/1/3 00:58:07)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2015/1/4 22:19:20)

トワ♀天使【こんばんは。しばらくお部屋をお借りします。お部屋の雰囲気を一緒に楽しんでくださる方、歓迎します。】   (2015/1/4 22:19:56)

トワ♀天使(夜の帳が下りた森の中。風に揺れる葉は落ち、多くの動物たちは春を待ちわびながら眠っているからだろう。木々に囲まれた湖は静寂そのもの。温かい季節より、青白い月は雪の季節を映し出すように、寒々と森を照らしている。森を訪れた天使はぼんやりと月を見上げながら、どこか遠くの国の春を待つ歌を口ずさんでいた。うろ覚えの歌詞を口にする度、闇に浮かんでは消える白い吐息。)…みなさん、眠っているのでしょうか…?静かな場所は、心穏やかでいられるので良いのですが…。(周りをを見回しても、尖った葉をつける木が僅かに緑を残すのみ。花はおろか、蕾の一つも見当たらない。)…寒い季節があるから、春がより素晴らしく感じるのでしょう…ね?こんな夜は…どなたかとお話できたら…。   (2015/1/4 22:27:13)

おしらせノイシェ♀エルフさんが入室しました♪  (2015/1/4 22:30:08)

ノイシェ♀エルフ【こんばんは、お久しぶりです。今年もよろしくお願いいたします。続けていいですか?】   (2015/1/4 22:30:40)

トワ♀天使【こんばんは、ノイシェさんお久しぶりです。こちらこそ、今年もよろしくお願いしますね。はい、お付き合いよろしくお願いします。】   (2015/1/4 22:32:53)

ノイシェ♀エルフ【こちらこそ、お付き合いよろしくお願いします。ロールを書きますので、少々お待ちくださいませ】   (2015/1/4 22:34:06)

ノイシェ♀エルフ(故郷のエルフの森にある草原で、小鳥の歌を聞きながら、草むらで手を枕に寝そべっていた。突然、長い長い沈黙がノイシェに訪れた。上体を起こして、手で口を覆い欠伸をしながら、青い瞳で周囲を見渡すと、景色は一変していた)あの湖に来たのね…(白い息を吐いて、髪を直しながら、腰を上げるがほの白い霧のような、もやのようなものが、ぼんやりと視界をさえぎっていた。懐かしい歌声が心を震わせ、無意識に脚は、声の主に動いていた。尖った葉に優しく問いかけるようにしている)冬の木なの?寒いけど、一生懸命生きてるなんて素晴らしいわ…(ふんわりと発破に手を振り、声の主であるトワに向き直って、穏やかな表情で佇んでいる)トワさま、こんばんは…歌声とともに、優しさが私の胸に流れ込んでくるようでした…(私も、エルフで音楽が好きなんです、と付け足して、うやうやしく緑の羽帽子を取りおじぎをしていた)   (2015/1/4 22:43:55)

ノイシェ♀エルフ【○葉っぱ ×発破】   (2015/1/4 22:49:23)

トワ♀天使(不意に声をかけられ、びくん、と不自然なほどに背筋がまっすぐに。同時に、背中の翼もぴんと伸びた。そのままぎこちなく振り返ると、エルフの少女がお辞儀をしていた。)…ノイシェさん?お久しぶり、ですね。こんばんは。(見知った相手と分かれば、緊張も解ける。すぐにいつもの、緩んだような笑顔になって。)エルフの方は…楽器なんかもできるんでしたっけ…?私は何もできないので…羨ましいです。ノイシェさんも何か、できるのでしょうか…?(そしてどこか照れたように笑いながら、首を軽く傾げて。)私たち…お友達、でしょう?そんなに…畏まらないでください、ね?   (2015/1/4 22:49:39)

ノイシェ♀エルフごめんなさい、いきなり声かけてしまって…(白い頬がほんのり桃色に染まった。開いた美しい白鳥のような羽根をぼーっと見つめてから、慌てて、トワに頬をほころばせていた)私達エルフは、音楽を愛する種族なのです…でも、天使さまですし…(『お友達』と尖った耳に届くが、やはり、緊張を隠せないでいた。もじもじして、胸の前で指を組んでから、胸いっぱいに空気を吸い込んで、緊張を解きほぐす。軽い足取りで距離を縮め、トワに拍手を送り、唇の端を軽く上げていた)天使さんとお友達なんて、夢みたいです。トワさんは、歌を歌いにこの湖にいらっしゃったのかしら?…   (2015/1/4 23:03:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、トワ♀天使さんが自動退室しました。  (2015/1/4 23:10:04)

おしらせトワ♀天使さんが入室しました♪  (2015/1/4 23:11:16)

トワ♀天使あ、いえ…。私こそ…いつもぼんやりしているので…謝らないでくださいね?(何やらそわそわしているエルフの少女。尖った耳が可愛らしい。拍手されると、目をぱちくりと見開いて。)そんな…エルフの方々に比べれば、私の歌は…。どこか、遠い遠い場所で聞いたのを覚えていて…。(あれはいつのことだったのか、今となっては思い出せない。エルフの少女の手をそっと取り、湖畔の倒木に一緒に座るように促した。)私も、エルフのお友達がいること、とっても嬉しいです。ノイシェさんのこと、もっと聞かせてもらえますか?(覗き込むように、隣の彼女を見つめて。)   (2015/1/4 23:11:24)

ノイシェ♀エルフ【お帰りなさい】   (2015/1/4 23:11:32)

トワ♀天使【ごめんなさい、退室してしまいました。失礼しました…!】   (2015/1/4 23:11:40)

ノイシェ♀エルフ【お気になさらず、お部屋の雰囲気を大事にして、のんびりとしたロールを回しますね)   (2015/1/4 23:12:37)

ノイシェ♀エルフ遠い場所、いつか行ってみたいわ…(はにかむように笑いながら手を握り返して、促されるまま、草の絨毯を茶色のズボンと同色の皮製のブーツで歩き、そっと倒木に腰を下ろして隣に座る。ブーツの内側をコツコツ鳴らして、鬱陶しそうに手を伸ばし、裸足になっていた。身体をひねらせ、うーんと考え込み、自らの頬に指を当て、視線は上を向いている)そうね、私達エルフ平均寿命は千歳。私の年齢は二百歳を超えたばかり、人間で言えば、二十歳くらいかな?森で動物たちに囲まれてのんびり暮らしてるの。狩りをしたり、音楽をしたりして、一日が終わるの。料理は手間をかけないけど、夜遅くまで、お友達とおしゃべりして、食事は長いかな?…動物ともお話できたりするの。暗闇でも遠くまで見えて…それから、魔法が使えるよ…(顔を向け、茶目っけたっぷりに、瞳を指で指している。裸足のつま先で草を突付いて、優しく震わせていた。口を小さく開いて疑問を投げかけていた)トワがあんなに歌がじょうずだなんて知らなかった。トワのことも、もっと教えてよ…   (2015/1/4 23:27:39)

トワ♀天使(その「遠い場所」には、自分の務め―、つまり天へ召される人を迎えに行ったとは、言いだせない。彼女の話は、どれも自分とは違う世界のこと。まるでお伽話を聞いているようで面白い。世界のどこかに、エルフ達が集う場所があると想像するだけでも、胸が躍るようだ。)わぁ…、ノイシェさんのことが分かってきて…とっても嬉しいです。私のことは……(一瞬、表情が曇る。が、こんな楽しい夜に、暗い顔はしていられない。緩く波打つ髪を一束、耳にかけると、ゆっくりと語りだす。)私は…自分の年齢はよくわかりません。ずっと、ずーっと前に生まれて…気がつけば今です。天でのお務めが終われば、此処に来て羽を休めて…誰かにお会いできれば、お話しています。魔法は使えませんし、楽器もできませんが…音楽は、好きです…ね。それに、甘いものも。あと…(少し躊躇ってから、秘密を打ち明けるように、身を寄せて小声で。)きっと…「お酒」も、好き…かもしれない…です。好きなものはたくさんありますが…今、こうやってお話している時間が、とっても、とっても…好きです。   (2015/1/4 23:39:48)

トワ♀天使(こんな風に、誰かと打ち解けて話すことができるこの場所が好き。それも忘れずに付け加えなければ…と思いながら、彼女の話の続きを待つのであった。)   (2015/1/4 23:39:52)

トワ♀天使【大変お待たせしてしまいました。今夜は眠気が早くきてしまったので、勝手ながらこれで〆させていただきます。ノイシェさんの続きをお待ちしています。】   (2015/1/4 23:40:41)

ノイシェ♀エルフ【承知いたしました。私も眠くなってきたので、そろそろ〆るつもりでした。〆ロールをお待ちください】   (2015/1/4 23:41:51)

トワ♀天使【あ、そうでしたか。それならちょうど良かったですね。最後までゆっくり書いてくださいね。お待ちしています。】   (2015/1/4 23:42:36)

ノイシェ♀エルフどうかしたの?…(楽しそうな雰囲気のトワから、ほんのわずかな陰りの色を察して、一瞬、目を丸くしていたが、気のせいだと思い、こくんと頷き、両手を膝の上に置いて熱心に聞き入っていた)天使って不思議な世界に住んでるのね…(天界に想像を巡らせ、目の前にいるトワのような翼を羽ばたかせる天使たちの情景が脳裏を掠めていた。両手を胸の前で包むように握り、弾んだ声を出す)音楽と甘いものが好きなのは、わたしもおんなじ…   (2015/1/4 23:55:42)

ノイシェ♀エルフ…(耳に口が近づく。目を細めてぴくっと耳がかすかに揺れ動く。笑いを堪え両手で口元を覆い、指の間から声を漏らす)お酒は、わたしも好きだよ!…おしゃべりは、もっと好き!…(気が合うね、と身体をひねらせ、胸の前で、喜び勇んで軽く拳を握っていたが、ふっと雨がぽつりと振り出していた。手を伸ばして、少し残念そうに星空を見上げている。倒木から腰を上げて、立ち上がり、くるりと、トワに身体を向けた。瞳は「別れたくない」と告げていたが、寂しげに首を振り、頬に張り付いた髪を指で直しながら)お別れの時間になちゃった。エルフの森に帰らないと。楽しい時間はあっという間に過ぎるね…(また合いましょう、と手を振って、白いもやに包まれるように消えてしまった)   (2015/1/4 23:55:51)

トワ♀天使【お疲れ様でした。久しぶりにお話できて、嬉しかったです。】   (2015/1/4 23:57:14)

ノイシェ♀エルフ【眠いのに、拙文にお付き合いくださり、ありがとうございました。雨が降ったらどうして、戻らないといけないかは謎です。私こそ、とても楽しかったです。今年もノイシェをよろしくお願いいたします】   (2015/1/4 23:57:42)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2015/1/4 23:58:07)

トワ♀天使【ふふー、不思議なことはたくさんあった方が、楽しいです。こちらこそ、よろしくお願いします。ノイシェさんに良い夢を…☆】   (2015/1/4 23:58:33)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【終わりのところにお邪魔してすみません。新年の挨拶だけでもと思い、お邪魔しました】   (2015/1/4 23:58:38)

ノイシェ♀エルフ【ヴォルツさん、今年もよろしくお願いします。会えるなんて思っていませんでした。トワさん、お休みなさいませ】   (2015/1/4 23:58:54)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【あけましておめでとうございます。年始早々に素敵なお話を残してくださってありがとうございます。今年もよろしくお願いします。>ノイシェさん、トワさん】   (2015/1/4 23:59:34)

トワ♀天使【あら、ヴォルツさんこんばんは。昨年もとってもお世話になりました。またお話できる機会を、お待ちしています。】   (2015/1/4 23:59:40)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【またお二人とお話できる機会を心待ちにしてますね。では失礼します。お二人に良い夢を。おやすみなさい】   (2015/1/5 00:00:54)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが退室しました。  (2015/1/5 00:01:05)

ノイシェ♀エルフ【ヴォルツさんおめでとうございます。素敵なロールをされるお二人と、今年も遊びたい背後です。それでは、わたしも失礼します。またお会いしましょう】   (2015/1/5 00:01:18)

トワ♀天使【ノイシェさん、ヴォルツさん、おやすみなさい…☆お部屋をありがとうございました。】   (2015/1/5 00:01:42)

おしらせトワ♀天使さんが退室しました。  (2015/1/5 00:01:47)

おしらせノイシェ♀エルフさんが退室しました。  (2015/1/5 00:01:52)

おしらせコギツネマル♂妖狐さんが入室しました♪  (2015/1/5 22:47:15)

コギツネマル♂妖狐【こんばんは、お邪魔したします。お暇な方は是非どうぞ】   (2015/1/5 22:47:47)

コギツネマル♂妖狐(月夜の森の、道沿い。遠目には、少女に見える。白い直髪が跳ねるように歩くたびに、少し遅れて跳ね上がる。しばらく進んでは、辺りを見回し、しばらく見回してはまた進む。赤い瞳が、何かを探している。)はて、見つからぬ。地脈を探っても、届かぬ。(子供らしからぬ言葉づかいで、少年が、困ったように呟く。)   (2015/1/5 22:54:44)

コギツネマル♂妖狐冬故、弱まっておられるのか。(それにしても、と、少年はかぶりを振る。こちらに移って、一月はゆうに過ぎるというのに、匂いもないとは。)困ったものじゃ。(両の掌を互いの袖に入れ、腕を組むような格好で、一つ溜息。いつの間にか、少年はいつもの湖畔に戻って来ていた。)仕方あるまい。不作法ではあるが、主様から見つけて戴くよりなさそうじゃ。(あたりを見回すと、少年は二三度、頭を左右に振った。すると少年の頭頂に、伏せていたのであろうか、ぴょこり、と、一対の獣耳が現れる。)   (2015/1/5 23:02:32)

コギツネマル♂妖狐玉振り。玉降れ。(そう呟いてから、少年はゆっくり目をつむると、両手を左右に伸ばして、開く。いつの間にか両手には、榊の枝が握られている。先に鈴の結わえつけられたそれを、一度、小さく振ってシャン、と鳴らした。シャン。)   (2015/1/5 23:08:16)

コギツネマル♂妖狐(月明かりの下、湖畔では舞が始まる。一度、大きく弧を描くように両手を回し、止めた後、斜め後ろにステップ、小さく状態が沈み込む。と、同時に先とは逆回転に手を回し、その反動と、膝の力で大きく、宙に舞った。シャン、シャン、シャン。鈴が鳴るたび、小さく蛍火が散る。音が発光するように見える。)   (2015/1/5 23:12:11)

コギツネマル♂妖狐(少年の舞は、徐々にそのスピードを増していく。鈴の音も、テンポを増し、零れる光も連なり、帯のようになる。)・・・・ふっ(小さく息継ぎの音が聞こえ、ひときわ大きく、少年の体が宙に舞う。シャン、シャン。後方に、一度、宙返り。光の軌跡も、大きく縦に弾んでみせる。)   (2015/1/5 23:17:34)

コギツネマル♂妖狐(・・・楽しくなってきた。着地、反転、シャン、もう一度・・・)・・う、わっつ!(もう一度、宙返りする予定だったが、草木に足を取られたのだろう、少年は草むらに顔から突っ込んだ。しゃん、と、大きく音がして、少年の舞はそこで終わり。)・・・・。(誰も見ていないとはいえ、恥ずかしいのであろう、暫くはうつぶせのまま。)   (2015/1/5 23:21:32)

コギツネマル♂妖狐(泥のついた顔を、上げる。赤いのは決して、地面に顔を打ち付けたせいだけでもあるまい。少年は、バツ悪げに袖の端で顔を擦ってから。)・・・久しぶりであったことだし。(言い訳。)・・・い、いや、主様に我が陽気が伝われば良いのだから、よいのじゃ。(立ち上がって、泥だらけの腰やら肩を手ではたき。シャン、と、音がして、まだ両手に榊を持っていたことに気が付くと、いそいそとそれを袖の中に仕舞った。)   (2015/1/5 23:28:15)

コギツネマル♂妖狐(さて。少年は本題に入る。ぴんとした耳を、もっと、ピン、と立てると、目を閉じて、耳に神経を集中する。右、左・・・また、右。耳だけが、辺りを伺うべく、動いて見せる。)   (2015/1/5 23:31:16)

コギツネマル♂妖狐ふむ。(目をつむったまま、少年は一人、頷いて見せる。弱いが、見つけた。しかし、もう消えてしまった。)はて。弱すぎる。(急いだほうが良いやもしれぬ、と、少年は、再び跳ねるように駆けだすと、草むらに飛び込むように消える。すると、その反対側から、小さな狐が飛び出してきた。小さく一鳴きすると、後は風のように、森の木陰にその姿は消える。鈴の音が一度、小さくシャン、と鳴った。)   (2015/1/5 23:36:10)

コギツネマル♂妖狐【長々失礼いたしました。ではー】   (2015/1/5 23:37:02)

おしらせコギツネマル♂妖狐さんが退室しました。  (2015/1/5 23:37:07)

おしらせヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)さんが入室しました♪  (2015/1/10 20:16:06)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。お邪魔します。毎度相変わらず久々な部屋主です。トウジュウロウ様=コギツネマル様かな。間違っていたら大変失礼ですが。いつもご拝見させていただいてます。こちらに来てくださるようになってありがとうございます。いつかお会いできる日を楽しみにしてます】   (2015/1/10 20:18:19)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【では、いつもどおりゆっくりと待機文を書いて待ってますので、ご興味お有りのお方、後入り大歓迎ですのでよろしくお願いします】   (2015/1/10 20:19:02)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)…まだ葉がだいぶに残っていたな…(湖への道中の森の木々を振り返って呟く。湖畔を見渡し、その向こう側に広がる木々も赤や橙、黄に緑とと彩はまだ壮健で、本格的な冬の訪れを感じさせない。もっとも気温に関しては自身が厚い毛皮で覆われていることもあり、地上の世界の人らと感覚がずれている為、いつが正確な冬なのかはわからない。なので自分にとっては木々の変化が四季の移り変わりを示すものだった。とりわけ冬の景色は強く惹きつけられるものがあり、自分がそれを心待ちにしていることに微笑を浮かべる)…枯れはて雪が降れば雪の白と、土と木肌の茶色の二色しかない景観なのだがな…、なぜこうも惹かれるのだろうか…   (2015/1/10 20:30:28)

おしらせセレン♀上級天使さんが入室しました♪  (2015/1/10 20:37:52)

セレン♀上級天使【こんばんは、初めまして】   (2015/1/10 20:38:20)

セレン♀上級天使【居ますか…?】   (2015/1/10 20:38:29)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【こんばんは。初めまして。よろしくお願いします】   (2015/1/10 20:38:30)

セレン♀上級天使【宜しくお願いします】   (2015/1/10 20:39:20)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【下に続かれますか?ご希望などがあれば遠慮なく申してください】   (2015/1/10 20:40:38)

セレン♀上級天使こんな所に森なんてあったのだな……(地上に久しぶりに降りて来れば不思議な森を見つける。どこか惹かれるその森に吸い込まれる様ぼうっとしながらに入っていくと湖へ行く道の途中、はっと魔獣の気配を感じとり周りを警戒しながら見渡す)誰だ……?   (2015/1/10 20:44:09)

セレン♀上級天使【私のロル短い……もう少し長くしましょうか…?】   (2015/1/10 20:44:34)

セレン♀上級天使【希望は無いです、基本何でも大丈夫なので…】   (2015/1/10 20:45:06)

ヴォルツ♂ケルベロス(獣姿)【いえ、やりやすい文章量で大丈夫ですよ。携帯やスマホ、3DSでは長文はやりづらいと思いますので、その辺りは特に決めてないのです。続きますね   (2015/1/10 20:45:37)

セレン♀上級天使【すみません、ありがとうございます。】   (2015/1/10 20:46:18)

2014年12月10日 22時32分 ~ 2015年01月10日 20時46分 の過去ログ
~霧に包まれた森の中の湖で~
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