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「香霖堂二号店~博麗神社のふもと支店~」の過去ログ

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2015年01月13日 18時00分 ~ 2015年01月18日 02時20分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(106.185.***.93)  (2015/1/13 18:00:21)

おしらせ森近霖之助さんが入室しました♪  (2015/1/13 18:02:23)

森近霖之助【と、こんな部屋を立ててみました。どうぞよろしくお願いします】   (2015/1/13 18:04:06)

森近霖之助(人は時間を計る事は出来ない。日の出と日の入り、月の満ち欠け、そして一年間に繰り返される時節の出来事、それらの変化と繰り返しにより時間を観測しているのだ。それは車輪にも似ている。主観的にはグルグルと同じ事を繰り返していても、大きな視点では間違いなく変化が積み重なって居るのだ。この店、香霖堂も一年が始まって数日、一つの変化を遂げていた、否、遂げざるを得なかった。溜めに溜め込んだ商品は蔵からあふれ、店内を圧迫し、ついには僕の生活空間にまで侵食を始めたのだ。これではいけない…しかしこの店には手放したくない貴重品が多すぎる。ではどうするのか? 手放してもいい雑貨的な物から価値の見出せない珍奇な物をまとめた支店を出し。本当に貴重な物品のみを扱う本店とにわけたのだ。そして商品の性質上、僕はたびたび人が…というよりも妖怪の集まるここ、博麗神社のふもとを選んだのだ。ちなみに敷地の外なので無断でも何の問題もない。稀に里の人間も来るようだし、思わず自分の経営手腕に感心してしまう)完璧だ…(ストーブの火にあたり、暖かな茶で満たされた湯飲みを両手で包み込み、ほうと息を吐いた)   (2015/1/13 18:04:15)

森近霖之助(我ながらなかなか悪くない店である。河童にお金を払って頼んだせいで掛け軸の裏に僕の知らない通路があったり、壁を押したら回転して僕の知らない部屋に繋がったりもしたが……さしたる問題じゃあない。今はそんな事は重要じゃない。内装は本店を模しているが、商品の顔ぶれが違うせいで随分と印象が違う。 声をかければ踊る花の置物などは前の店ではどうにも飾る気になれなかったが、この店では不思議と似合っているような気すらしてしまう。もっとも、声をかけても踊った事などないのだが……きっと特定の言葉にしか反応しないのだろう。誰の命令でも聞くような物品は、逆に特定の手順を踏まなければ命令出来ない。そういうものだ)   (2015/1/13 18:08:23)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/13 18:12:54)

博麗 霊夢【新しいお部屋にこんばんは、お邪魔させて下さいましっ(ストッと着地)】   (2015/1/13 18:14:37)

森近霖之助【いらっしゃいませ。あと1ロール落とすので少し待って欲しい】   (2015/1/13 18:15:01)

博麗 霊夢【了解です、それじゃその後に続かせて頂きます〜、どうぞよろしくお願いしますっ】   (2015/1/13 18:16:28)

森近霖之助…………(いや、もしかすれば地勢のせいもあるのではないだろうか?作り物とはいえ植物である、形を模しているという事は必然、性質も受け継いでいるはずである。ならば土地の環境が変わった今、僕が命令すれば踊りだすという事もあるのではないか?花とは祝福の贈り物としても使われ、送り出す時に使われる。僕の新しい門出を祝い、動き出すのでは無いだろうか?)踊れ、華やかに(ちゃき、と眼鏡を指で押し上げながら、厳かに告げた……  花は、動かなかった)   (2015/1/13 18:17:05)

博麗 霊夢(年が明け、暦の上での正月もすっかり終わった今日この日。特に新しい異変なども無く、ふらりと出かけていた帰りの事………知り合いの居る場所を色々と冷やかして回って来た帰り、博麗神社へ続く石段のほんの少し手前の林道、飛んでいると木の陰となって見え辛い場所に何やら一軒の見慣れない家屋の姿が見て取れた。あれは何ぞ、とばかりに飛んでいた高度を落としてその前に降り立ってみれば、ででんと偉そうに掲げられた看板の文字を読み上げてみる。)  えっと、『香霖堂二号店』……………………はぁっ!?二号店っっ!!?(そして思わず素っ頓狂な声を上げてしまった……どうやら、これは雑貨店らしい。しかも、屋号を見るに知り合いの店である可能性が高かった、   (2015/1/13 18:28:54)

博麗 霊夢ともあれ、その真偽を確かめるべく、私は店内に入ってみる事に。まだ新しい引き戸をカラカラと音を立てて開けて、) 御免下さ〜………い?(カウンターで一人、お花に話し掛ける知り合いの姿が。……あぁ、これアレだわ、うん。) ……お邪魔しました(見なかった事にして再び戸を閉めようとする私。)   (2015/1/13 18:34:37)

森近霖之助……………待つんだ(眼鏡を指で押し上げ躍動感あふれる指突きつけポーズのまま入り口に向き直り、不意討ちというかベストタイミングというか、とんでもない瞬間に居合わせた知人を呼び止める。この想い出が幻想入りしてくれないだろうか?ここが幻想郷だった)君は誤解をしている…ああ、とても大きな誤解だ。だから待つんだ(ここで逃がせば間違いなく僕が奇妙な行いをしていたという酷い誤解が広まってしまう。すたすたと足早に駆け寄ると閉まろうとする戸をがっしと掴んで食い止め、顔一つぶん残った隙間から真っ直ぐに霊夢を見つめる)   (2015/1/13 18:38:42)

博麗 霊夢………あぁ、やっぱり幻覚でも無ければ白昼夢でも無かったのね。こんばんは、霖之助さん……誤解も何も、異変かと思って来てみれば心の病は専門外だから、ちょっと永琳かさとりでも呼んで来ようかと思った所なんだけど(ちょっと、僅かに開いた扉の隙間からこっちを真顔でじーっと見詰める構図は怖いんですけど。閉め掛けた戸から手を離しつつそう言っては、店主たる彼に向き直って、曖昧な表情で溜め息を一つ零した私……まぁ、取り敢えず訊きたい事は沢山有って話題には困らなそうだけど。) そうね、取り敢えず……大丈夫?(頭とか。いやほら、お花さんに話し掛けるとか、どっかのフラワーマスターでもあるまいし。割と本気で心配そうに訊いてみるのだった。)   (2015/1/13 18:51:08)

森近霖之助だから違うと言ってるじゃないか……僕はいたって正常だ(彼女が戸から手を離せば全開にしてさりげなく中へと誘う。中はストーブが赤々とした熱を放射していてとても暖かい、きっとこの寒い中では霊夢の体も冷え切っている事だろう。だから中にお上がり…という態度をさり気なく必死にアピールする)いいかい霊夢、あれは外の世界の道具で声をかけてやれば踊りだすという物なんだ。命令に対して簡単な反応を返すという典型的な式神だね。独りでに曲を奏でる琴や客を持て成す女官人形のような道具は古来から存在する。それでどうにかして動かないか試していたところなんだ(若干早口気味に、霊夢の誤解を解こうと事情を説明する。これだけ理路整然とした説明をされれば流石に納得するだろう。納得しないなら開店祝いに霧雨のおじさんから貰ったモナカを繰り出そう)   (2015/1/13 19:03:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、森近霖之助さんが自動退室しました。  (2015/1/13 19:23:39)

博麗 霊夢あぁ、つまりいつも通り外の世界の道具と戯れてたって事ね。良かったわ、いきなり支店を建てた事といい、鉢植えに向かってぶつぶつと話し掛けてたりしてるものだから、てっきり精神を病んでしまったのかと思ったじゃない(早口での弁明は全て頭に入る物では無かったが、彼が平常運転らしい事は何とか理解出来た。扉を開けて中へと誘う様子が見て取れたので、寒い外から暖かい店内へ遠慮無く足を運ぶ。この支店とやらは雑多に物が置かれている感じこそ本店と変わらなものの、そのラインナップは小物などが多いように思えた。ぐるっと一巡りほど店内を見回してから、私は気になった事の本題へと移る事に。)  ………で、これは一体どういう事かしら、霖之助さん。支店を出すなんて話聞いてなかったわよ?それもうちの神社の真ん前じゃない……幻想郷じゅうにチェーン店でも展開するつもりなのかしら?(ほこほこと熱を発するストーブに手を翳しながら、そう話を切り出す。冬場の空気で冷えた身体にこの暖かさは些か暴力的にも思えた、暫く齧り付いていよう、うん。それでも視線は霖之助さんの方へ、   (2015/1/13 19:24:22)

博麗 霊夢胡散臭そうな色を交えながら………一言くらい言っておいてくれても良かったのに、とでも言いたげに、じとーっと。)   (2015/1/13 19:24:37)

おしらせ森近霖之助さんが入室しました♪  (2015/1/13 19:26:52)

森近霖之助【危ないフリーズしてた…】   (2015/1/13 19:27:17)

博麗 霊夢【どんまいです、こちらもちょっとトラブルが(汗】   (2015/1/13 19:28:28)

森近霖之助戯れていただなんて心外だな。商品の理解を深めようとする店主として模範的な行動じゃないか。確かに僕は半分妖怪だから精神攻撃には弱い所もあるけど純血ほどじゃないから、そうそう病んだりしないさ(彼女が納得してくれればやれやれと肩をすくめて、ようやくいつもの調子を取り戻し、少しぬるくなった湯飲みを手に取り……普段ならば勝手に振舞うに任せるのだけど、今日ばかりはと手ずから茶を淹れて霊夢に勧める。もちろん彼女が勝手に置いて行った私物でだ。開店当日に紅白とはめでたいし)そりゃあ言わなかったからね。少しばかり物が増えすぎたから、商品の傾向を絞ってみたのさ。ここは君の知り合いがちょくちょく足を運ぶし丁度いい……ここが真ん中だとすると神社の敷地は尋常じゃなく広いね?一応敷地の外だろうふもとを選んだつもりなんだけど(明確な線引きなんてないので少々油断していたかもしれない。霧雨の親父さんがくれたちょっといい最中を茶受けに出そう。これは誠意であって賄賂では決して無い)   (2015/1/13 19:33:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、博麗 霊夢さんが自動退室しました。  (2015/1/13 19:49:08)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/13 19:49:45)

博麗 霊夢【ごめんなさい、油断してました……(消滅】   (2015/1/13 19:50:17)

森近霖之助【トラブってるのなら無理せずに……大丈夫そうなら待つから】   (2015/1/13 19:51:07)

博麗 霊夢いいのよ、細かい事は……私の主観だし、本質は変わらないわよ。……あら、これ向こうから持って来てたのね?有難う、頂くわ(相変わらず仔細な物言い草に、苦笑交りに手をひらひらと振りながら答える。そう、これがいつも通りの彼であり、それに伴ってやり取りもいつも通りの物へと。ここを支店と認めれば本店となる店舗の方に置いていた自分の湯呑みでお茶が出されれば、遠慮なく受け取ってずずーっと一つ啜って)  まぁ確かにここは神社の敷地って訳でも無いし、霖之助さんがどこにお店を開こうが自由だけど、そういう事じゃなくて………まぁ、いいわ。ここを訪れた客がうちにお賽銭落としていってくれるかもしれないし(知らぬ間柄ではないのに教えてくれなかった事に対して拗ねたみたいな気持ちになったけれど……それは言わなくても良いだろう、子供扱いされそうな気がするし。何やら顔色を窺うみたいに出て来た最中を一つ手に取れば、つん、と視線を外しながらもしゃっと齧り付いて)   (2015/1/13 19:58:25)

博麗 霊夢【そっちはもう大丈夫です、自動退室の時間がすっぱり忘れてただけで(ごめんなさい)なのでお気になさらず進めましょうっ】   (2015/1/13 20:00:23)

森近霖之助主観というのは沢山の観測の結果生まれるんだ。でもその認識が間違って居れば間違った現実が生まれてしまう。まつろわぬ民への蔑視から土蜘蛛という妖怪が生まれてしまったり。神の在り方が変質してしまうようにね。だからこそ正しい知識と理解が重要なんだ(とうとうと語って聞かせても恐らく彼女は聞き流してしまうだろうが、これが僕の性分なので仕方ない。僕ですらようやく腰を落ち着けたこの店ですでに我が物顔な彼女はさすがと言う他無い)ふむ………まあ確かにご近所になるわけだし何も言わなかったのは僕の手抜かりだね。すまない、今度引越し蕎麦でも持っていくとするよ(彼女の機嫌を損ねてしまった理由までは思い至らなかったが、損ねてしまったという事実くらいは察せられて、気まずそうに頭をぽりぽりと……最中は追加しておこう)   (2015/1/13 20:08:36)

博麗 霊夢でも、品定めしたり弄ったりしてる事には変わり無いじゃない。今度魔理沙にでも聞いてみれば良いわ、多分私と似たような認識してるだろうから(暖かいお茶に暖かいストーブ………冬場においてはこの上なくほっこりと出来るこの状況では、そちらに傾倒してしまうのも仕方ない、仕方ない…………なので、霖之助さんの話もだらっと聞き流しながら、最中をお茶受けに寛ぐ私がそこに居るのだった。)  べーつにー?気を遣わなくたって良いわよ、ところで……こっちに支店を出すって事は、向こうはどうするのかしら。こっちが開いてる間は、向こうはお休みとか?(気を遣わせたい訳じゃない、と思う……ので、何でも無い体を装いながらぺろりと一つ目の最中を平らげながら、続けて生じていた疑問を投げてみる事に。店主である霖之助さんは一人しか居ない訳だし、どうやって切り盛りして行くのかとか、その辺りの事を。)   (2015/1/13 20:20:33)

森近霖之助それは由々しき自体だね……店主が商品の事を理解していないだなんて医者が薬の薬効も知らずに扱っているような物じゃないか(彼女達の中で僕がそういう認識になっているのなら大変だ。何か一つ素晴らしい品でも見せ付けて意識改革をしなければ……いや、あまり珍しい物を見せたら持って行かれてしまうかも知れないな……)まあ、こういう事は大切なのさ。蕎麦は傍に通じて貴方の傍に参りましたって証明なんだからね。 っと、そうだった。とりあえず僕が行き来しつつ、こっちではアルバイトでも雇おうかと思ってね。こっちの品は僕が管理しなくても扱えるような単純な雑貨が多いし(ほら、と指差せば壁に「給金、勤務時間応相談。年中無休、月雇い、日雇い、気が向いた時にでも可」という、真面目な経営者が見れば頭から湯気を吹きそうな適当な求人の張り紙が)   (2015/1/13 20:29:24)

博麗 霊夢それに関しては霖之助さんの能力はみんな知ってるだろうし、大丈夫なんじゃない?使い方も分からない物を霖之助さんが売るなんて事ないって信じてるからこそ、それぞれ適当な主観を持ってるものなんじゃないかしら(とか、ちょっといい事言ったみたいに装ってみるけれど、見た目としては道具を手に取って弄繰り回している姿である事は否めないだろう、一体それを見た者の何人が「あぁ、これは商品の価値を正しく把握する為の行動なんだな」と思うだろうか。とは口にはしないでおこう、長くなりそうだし。)     (2015/1/13 20:38:10)

博麗 霊夢まぁ、くれるっていうなら有難く頂くけどね………蕎麦に拘らずお賽銭箱とかでも良いのよ?(ちらっと。) ふぅ、ん………だいぶ募集条件緩いのね。これなら野良妖精とかでも来そうな気がするわね(指差された張り紙の内容にしげしげと目を通せば、そこには働き口としては途轍もなく緩い条件が羅列されていて、思わず目を丸く……いや、点にしてしまった。何この天国みたいな求人。二つ目の最中に手を伸ばしながらそんな感想を口にしながら……これ私にも出来るかしら、などと少し興味を覚えたりとか。)   (2015/1/13 20:45:32)

森近霖之助ふむ、そうかい?まあ信用は商人にとって一番大事な物だしね。まあ確かに大前提としてたしかな物があるのならそこに付随する物に様々な色が付くのは仕方がないかも知れないね(腕組みして納得した風を装いながら、どことなく満足げな様子がちらほらと漏れている事に気付くだろうか? 無論、霊夢の凄く失礼な胸中など察するはずもない)賽銭じゃなくて箱その物を要求されるのは流石に予想外だったね………あるけど(ほら、と取り出すのは片手で持てるサイズの賽銭箱で「貯金箱」と焼印が押されてある。ちなみに開閉部位などなく、取り出すにはノコギリが必要という大変バチ当たりな一品である)ああ、そうだね。ふらりと立ち寄った妖精が興味本位で働いてくれるかもしれないね(その場合は給金ではなく菓子で話がつくかもしれないな…だなんて下衆い考えは胸の奥に収めておいて)   (2015/1/13 20:49:00)

博麗 霊夢そうよ、私だって霖之助さんの能力も性格もよく知ってるから色々と物を頼める訳だし?お世話になってる方の言い草としては変かもしれないけど(あ、これちょっと喜んでるな。とか、霖之助さんの様子に内心でそう思いながら少し吹き出しそうになるのを堪え、にっこりと笑顔で答えて。一見、物事に淡白そう見えてこういう所は扱い易い……などと言ったら怒るかな。)  ………た、ただの言い間違いよ、お賽銭よお賽銭っ///(ちょっと口を滑らせたら、本当に賽銭箱……型の貯金箱が出て来ちゃった。ぐぬぅ、と少し顔を赤くしながら、小型賽銭箱を霖之助さんへと押し返してやった) ………………ん、んんっ!(こほん、こほんっとわざとらしい咳払いをしながら、何やら言いたげにちらちらと視線を向けたりしてる私。ほら、早く訊きなさいよ、的なオーラに   (2015/1/13 21:04:32)

博麗 霊夢気付くかは霖之助さん次第)   (2015/1/13 21:04:59)

森近霖之助お世話だなんて大袈裟だな。僕は年長者として当然の事をしているだけさ(ふふふ、と笑みを漏らし、僕は大人だからこんな事で調子に乗ったりはしない。しないが霊夢の湯飲みの中身が減っている事に気付けばお茶を注いでおこう、年長者だからね)ふむ、いい物なんだけどねこれ。軽い気持ちで開けられないから貯金する時も覚悟を要求される……ああ、そうそう貯金箱なら面白い物が…(す、と取り出したのは石でも木でもない不思議な素材で出来た。「みかん」と書かれた箱、じーこじーことゼンマイを巻いて、小銭をちょこんと置けばジジジジと歯車が回る音がし、にゃーんとでも言いたげな猫が前足でたしっと小銭を捕まえ、箱の中に戻っていった)どうだい?面白いだろう?   ……えっと(咳払いを繰り返す霊夢に甘草飴を差し出そうとして…ぎりぎりで思いとどまり、顰蹙を買う寸前でなんとか察することが出来た)ええっと……神社が暇な時にでも…霊夢がバイトしてくれれば助かる、な?(そういう意味だよね?と一言ずつ確かめるように、最後は半疑問系になって)   (2015/1/13 21:11:26)

博麗 霊夢……まぁ、そうよね。事実年長者だし、子供扱いされてる気もするけど……それでも、小さな頃からずっと面倒見て貰ってたのは確かだし(何やら曖昧な相槌を打ちながらお茶を注がれる   (2015/1/13 21:15:44)

博麗 霊夢湯呑みへと視線を落としては、ふぅっと小さく息を吐き出しながらまたお茶を口に含む。感慨めいた物を感じてるけれど、それとは少し違う気もする……まぁ、いいけど。)  それじゃちゃんと入ってるか中身確認出来ないじゃない、余計要らないし……へぇ、確かに面白いわね。絡繰仕掛けの貯金箱かぁ。でも、これ普通に入れた方が早くないかしら?(確かに面白いとは思うけど、そんな身も蓋も無い感想が浮かんでしまったり。そして消えた小銭をどうにかして取り出せないか、手に取って取り出口をさり気なく探す私だった。)  ん、そうね……まぁ、霖之助さんがどうしてもって言うなら、異変が無くて暇な時くらいは手伝ってあげても良いかなあ〜?(半ば無理矢理言わせたようなものだという事の自覚は無いままに、勿体を付けながらそう答えてにっこりと笑ってみせる。良い暇潰しになるだろうし、その上でお給金貰えるなら中々に美味しい話だし。)   (2015/1/13 21:27:19)

森近霖之助子供さ。君の場合はしっかりと自立してるし、異変解決だなんだと立派に活躍してるけどそれでもまだ少女なんだ(だからもう少し甘えても…なんて月並な言葉が口から出そうになった瞬間、浮かんでいた淡い笑みを凍らせギリギリで堪える。遠慮なく甘えられたらどんな過大な要求が来るか判った物ではない、この場合、慈しむような笑みと笑顔だけで意図だけを伝えて言質は取らせない方向でいこう)道具というのは生活を便利にする物でもあるけど、心を豊かにする物でもある。無駄を楽しむ事こそこういった不思議な道具の魅力なのさ。ま、便利な道具もそれはそれで上手く使いたいものだけどね(ふふん、と妙に自慢げに自説を披露して…さっきは子供扱いしたけどこれじゃどっちが子供だか判ったものでない。などという構図にはまったく気付いていなかった)ああ……はいはい、じゃあ勤務形態は気が向いた時で、お給料は……こんな感じで(パチパチとソロバンを弾いて、安くもなく高くもなく、でも端数的にちょっとだけ色をつけたな…という金額を提示して)   (2015/1/13 21:35:36)

博麗 霊夢………それでもやっぱり、この歳にもなると子供扱いされるのは何か気に入らないっ!(何やらむすっと口を結んだかと思えば、おもむろに最中を一つをがしっと掴み、霖之助さんの口にてゐっ!と突っ込んで。霖之助さんには凄くお世話になってる事も自覚してるのに、霖之助さんの笑顔を見てるとこう…何だろう、モヤっと?よく分からない。)  確かに娯楽や道楽は欲しい物だけどね、この世界ってそういうの乏しい方だし。でも私は中身の方に興味深々なのでした、これどうやって取り出すの?(見た所、これも取り出し口らしき物が見当たらない。霖之助さんの自説はそこそこに、中の小銭の取り出し方をくいくい袖引きながら尋ねて)  …うん、それで良いわ。何か注意事項みたいなのは有る?私、ここにある道具の使い方とか分からないんだけど(示された額は、暇潰しの範疇としては不満など無い物だった。なので、契約は成立……差し当たって、業務の事を簡単に訊いておく事に。ぁ、ちょっと楽しくなって来たかもしれない。)   (2015/1/13 21:54:00)

森近霖之助古来より大人と子供の境界は世界に対する責任と権利、つまり社会を変える事が出来るかどうかという線引きで別けられる、それから考えれば霊夢は確かに…もご…(ずしんと重い餡子の詰まった最中が口の中に突っ込まれ…むせる。眼鏡を半分ずり落ちさせながらもごもごと最中を飲み下し…)だからこそ里の人たちも妖怪達も目新しいものに飛びつく、そして僕の店の商品は目新しい、どうだい?この完璧なマーケティング?(眼鏡の位置をチャキッと戻しながら両腕を広げ…袖を引っ張られた)裏側に蓋があるからそれを横にずらせば出てくるよ…(あれ僕のお金なんだけど完全に自分の物になってるなあれは…と、大人しく観念した)注意事項か……この辺にあるのは簡単な雑貨が多いからね。見た感じで判らない物は目録でも作っておこうかな?値段は値札を………本来の値段から一割増で付けてるからそこまでは気軽に値引きしても構わないよ。値切られた場合は、だけど(さらっとこすっからい事を口にしながら、商品の配置などをざっと説明して…)制服、は手間がかかるけど何か店員の証みたいなのは必要だね。前掛けとか   (2015/1/13 22:03:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、博麗 霊夢さんが自動退室しました。  (2015/1/13 22:14:14)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/13 22:14:23)

博麗 霊夢だ〜か〜ら〜、そういう話じゃなくって………もういいっ!///(ぷいっ、と顔を背けながら。どうして、「今までありがとう」とか、「今後もよろしく」とか、そういう言葉はすんなり出て来ないのだろう……我ながらちょっともどかしい。) そこは私がどうこう言える物じゃないわね、結果が物語るんじゃないかしら?売れると良いわね、商品(ちょっと芝居掛かった霖之助さんの仕草に、ついくすくすっと吹き出しつつ) なるほど、ここが横にズレるんだ。……はい、それじゃこの貯金箱はお買い上げね♪(言われた通りに底板をずらし小銭を中から取り出すと、霖之助さんの手にぽん、と手渡しつつそう言ってにっこりと。元々霖之助さんのお金って事は承知の上、つまり売買を装った冗句的なやり取りというか、おねだりというか。)  ふーん、なるほどね。大体分かったわ、値段さえ分かるようにしててくれれば何とかなるでしょ(ふむふむ、と相槌を打ちながら答えるその裏で、値引きを断って一割分着服しちゃおうかしら、なんて事は思ってない。ちょっとだけしか。) 必要かしら?まぁ、前掛けくらいなら別に構わないけど……   (2015/1/13 22:24:25)

森近霖之助………(子供扱いして怒られたので大人と認める発言をすれば拗ねられる。僕は一体どうすれば良かったのだろうか…判らない……。こういう時は余計な事を口にせずに曖昧に流す物だと学習していた)売れるさ。君の神社は不思議と参拝客は来ない割りに客人は多いからね。通り道にあるこの店を興味本位でも覗いてくれればきっと気に入るものが見つかるはずさ(ふふふ、と狸の皮を脳内で数えながらほくそえむ。飛んでくる客も多いという事をすっかり忘れて)……まいどあり、と。霊夢がこの店の最初のお客で従業員だね(ほう、と溜め息を付きながら小銭を受け取り、貯金箱を差し出す。それにどうせあげようと言い出したのは自分だ)ま、拾い物がほとんどだし原価なんて無いような物だからね。ああ、買取業務なんかも良いな…(業務上横領の危険性など気付くはずもなく、書面すら用意せずに決まるどんぶり雇用契約)必要さ、形から入るというように外見と言うのは他者に役割を伝えると共に、自分にその役を与える役目を持っているのさ。じゃあ発注しておくよ(後日、霊夢にあわせた白いフリルつきの前掛けに香霖堂と屋号の入った前掛けが用意される事になるだろう)   (2015/1/13 22:39:25)

森近霖之助【では、こっちはこんなところで〆ようと、今日は来てくれてありがとう。また】   (2015/1/13 22:39:49)

博麗 霊夢………(霖之助さんが黙ってしまったので、私も何も言えなくなってしまい、何とも言えない沈黙が。仕方ないと割り切って、こほんと小さな咳払いで流した……また日を改めて感謝の気持ちは伝える事にしよう、うん。) まぁ確かに、来客は多いかもしれないけど……どうなる事やら(割とフリーダムな者々しか居ないからなぁ、と少し案じてみたり。だって来客の半分くらいは、お金持ってなさそうな妖精とか、言わずと知れた魔理沙とか、移動の概念があんまり無い紫とか、そんな連中ばかりだから。) ありがとう、霖之助さん……あら、買取業務するなら、この貯金箱とかどうかしら?一貫文くらいでっ(霖之助さんの言葉ににこ〜っ、と満面の笑顔で貯金箱を示してみたり。もちろん冗談である、貰った物をその場で、しかも馬鹿みたいな高値で売り付けたりは流石の私もする訳無い……他愛のないやり取りの範疇である。) 何だか分からないけど、そういう物なのね。分かったわ、それじゃ今日はこの辺で帰るわ。また来るわね、店長さん?(特に疑問も持たずに納得すれば、そう言って店を後にする。飛ぶ程の距離でもないし、たまには石段を上がって帰ろう……貰った貯金箱とか弄りながら。)   (2015/1/13 22:58:31)

博麗 霊夢【了解です、私も今回はこれで〆としますね、こちらこそお相手ありがとうございましたっ。また♪】   (2015/1/13 22:59:18)

おしらせ博麗 霊夢さんが退室しました。  (2015/1/13 22:59:28)

おしらせ森近霖之助さんが退室しました。  (2015/1/13 22:59:54)

おしらせ上白沢慧音さんが入室しました♪  (2015/1/14 03:14:57)

上白沢慧音はて。(神社へと寄ろうとしたその道すがら。奇妙な家屋を見つけて立ち止まる人里の半人半獣。涼やかな色をした髪の女が、このようなものは記憶によると無かったはずだが、と首を傾げる。)………ああ、なるほど。確かに道具屋にしては人の入りづらいところにあると思ってはいたからな。(看板を読めば一人納得。然程人が通らぬ場所にある道具屋は、時に便利で、時に何の役にも立たない……は言いすぎか。とかく、変わった場所であるという認識で間違ってはいるまい。)……なるほど、誰もいないようだが……無用心なことだな。(腕を組んで、ふむ、と唸る。)……人里の者はそうそう悪さを働くことも無いだろうが……(せっかくなので、道具を眺めて回る。)   (2015/1/14 03:27:18)

上白沢慧音相変わらず変わったものしか置いていないんだな………。(一周見回って。この店が見直すべき条件は立地ではなく品揃えであるという結論を彼女の中で出す。換わった品揃えの多いこの店は、自分はともかく人里の普通の人々が欲しがるものには見えなかった。)………人里では手に入らぬ品があれば、まだいいのだが………ふむ。(頼んでみるとしようか、と考える。この店ならば、様々な場所から商品を集めることもできるだろう。その上でここに自分が買いつけにくることが出来れば、人里の皆の役に立つかもしれない。)   (2015/1/14 03:51:47)

上白沢慧音【さて、それではまた来ます! よろしくお願いします】   (2015/1/14 03:55:10)

おしらせ上白沢慧音さんが退室しました。  (2015/1/14 03:55:13)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/15 03:32:53)

博麗 霊夢【慧音さん、こちらこそよろしくお願いしますっ………と、お相手下さる時を楽しみに。今日はだらっとしてみよう。うん】   (2015/1/15 03:34:48)

博麗 霊夢………今晩わー、っと。霖之助さんは………居ないみたいね、向こうかしら?(がらがら〜っ、と無遠慮に戸を開けて店内へ。店長たる霖之助さんの姿は無く、無人の店内。) ふむ。まぁちょっと寄っただけなんだけどね。折角来たんだから、お茶でも頂いてこうかしら(はーさむさむ、と戸を閉めてからストーブに火を灯し。お茶などを淹れて寛ぐ事に……我が物顔で居座ってるけど、まだ正式にバイト始めた訳でも無いのよね。お客さん来たらどうしようかしら。)   (2015/1/15 03:40:56)

博麗 霊夢……………(すずーっ、こくん。お茶を啜る音である。) ……しかしまぁ、よくもこんなに物を集めたものだわ。霖之助さんの蒐集癖もここまで行くと感心するわ(特にする事も無かったので、店内に雑多に置かれた商品に目を向けてみる。彼の話によれば、大体が外の世界から流れ着いた物だというけれど、私には用途さえ分からない様な物も沢山あった。舌を巻いたというか、半ば呆れたように苦笑いをほろりと零して)   (2015/1/15 03:51:58)

博麗 霊夢しかし、新規オープンしたお店としては、こんな閑古鳥で大丈夫かしら?まぁ、それなりに儲けはあるみたいな事言ってた気はするし、いきなり潰れたりはしないでしょうけど(こうも客の姿が無いと、ちょっと不安を覚えたりする。まあ今来た所で店員は居ないのだけれど……ほんと、今誰か来たら店員として対応して良いんだろうか、もしそうなったら適当にやっとこう)   (2015/1/15 03:59:35)

博麗 霊夢………ふーむ。これは一体、何の道具かしら?(取り敢えず、暇を潰す名目で商品の一つに手を伸ばしてみたりとか)[1:レコード盤 2:ハイパーヨーヨー 3:ファービー人形 3:小顔ローラー 4:電子トースター 5:醤油チュルチュル 6:なんかよくわかんない薄い本]   (2015/1/15 04:17:39)

博麗 霊夢1d6 → (2) = 2  (2015/1/15 04:17:45)

博麗 霊夢………うーん、一見すると何か転がす物みたいな感じよね、これ。紐が付いてるのは何なのかしら?(円盤が二つ付いたような作りのそれを手に取ってしげしげと眺めてみる。中央の溝からは紐が出ていて、先端が輪っか状に結ばれている……けど、それをどう使うかなんて私が知る筈も無かったので、あーだこーだと弄り回すだけ。)   (2015/1/15 04:21:10)

おしらせ古明地こいしさんが入室しました♪  (2015/1/15 04:22:47)

古明地こいし【こんにちは。こんばんは? ……おはようございます? んふ お姉ちゃん、こいしと遊んでくれますか?】   (2015/1/15 04:23:15)

博麗 霊夢【あら、今晩わ……えぇ、構わないわよ〜。店長さんは居ないから、店番みたいな事には期待しないで頂戴ねっ(ぇー)】   (2015/1/15 04:26:50)

古明地こいし【(つんつんつん …… むにむにむに。)あ、いたいた。それじゃあ、返すのでちょっと待って下さいね。】   (2015/1/15 04:27:42)

博麗 霊夢【ちょっと、くすぐったいじゃない(たぶんほっぺたとか。)  はいはい、なら私はそれに続かせて貰おうかしらね、ごゆっくり?】   (2015/1/15 04:30:59)

古明地こいし(ゆらゆらゆら。無意識の海に沈んで揺らり、揺られて漂うだけ。だぁれにも気付かれぬまま、窖からお空の上まで、ぷかぷか浮いて……気づけば、どこかのおウチに居たみたい。薄暗くて、ちょっと埃臭い場所。なんとなく、お姉ちゃんの家。こいしの家を思い出しちゃったかも。だから、きっと此処に居るのは――) おねえちゃん おねえちゃん? ふふ、ふふふっ だーれだっ (ぱっと姿を見せるのは、ちょうど変なものをもってぶつくさ呟く霊夢のうしろ。ふんわり薔薇の香りが漂ううちに、耳元で囁かれる言葉。けど、後ろは振り向けないの。だって……こいしがお目目を両手で覆ってるんだもん。だーれだっ♪って。)   (2015/1/15 04:32:40)

博麗 霊夢うわっ、ちょっと⁉︎誰誰、誰っ!?(外の世界でハイパーヨーヨーと呼ばれてるそれを弄繰り回していたその時、突然視界が真っ暗に。誰も居なかった筈の店内に   (2015/1/15 04:35:16)

博麗 霊夢現れた何者かは私の目を塞いで視界を隠す………一瞬ルーミアかとも思ったけれど、それなら手で直接隠す必要なんて無いし、一瞬本気で誰か分からずあたふたとしてしまう。)  …………って、何か聞いた事のある声ね。あー……少なくとも、あなたのお姉ちゃんじゃないわよ、えぇ(と、暗闇の向こうから聞こえて来た声には、僅かながら聞き覚えがあった。予想が当たっているなら、とんだ珍客が来たものだ………なんて思いながら、ひとまず落ち着き払ってそう答えてやった。さっきの慌てぶり?忘れたし、そんな事)   (2015/1/15 04:39:59)

古明地こいしうん? うん? そんなにあわなくても、こいしは食べたりしないのよ?(くす、くす 隠すこと無く笑ってみたりしたけれど、その笑みには悪意みたいなものは感じられないの。だってこいしは、無意識の妖怪なんだもの? おたおた慌てる巫女さんを尻目に、かっくんかっくん、壊れたおもちゃのように首を傾げながら……髪に鼻先を寄せ、嗅いで見る。ちょっと動物みたいに鼻を鳴らす音を聴かせたら。)あ…… 巫女さんね?おウチに来た方の巫女さんね? こんにちは。私はこいし。古明地こいしっていうのよ。(なんとなく、その髪の匂いで分かっちゃったかも。だーれだなんてやった側から忘れたみたいにふわり、前に躍り出て握手。にこにこしながら手をにぎにぎするの。)   (2015/1/15 04:44:44)

博麗 霊夢まぁ、食べようとする気配漂わせてたらこの場で退治してやったけどね………覚えてるのか、覚えてないんだか(前に回り込み、名乗りと共に勝手に握手して来る少女に、半ば呆れた様子でジト目を返す。握手は本当に好意的な物らしいから振り解くなんて事はしなかったけれど、懐の札や退魔針を意識していたのは巫女としての癖みたいなものなのでご愛嬌、といった所である。) というか、あなたにも一回会った事あった気がするけどね、守谷の参道で……まぁ、いいわ。それで、今日は何の用かしら?覚り妖怪の妹が、こんな所に(取り敢えず、友好的であると捉えて私はそんな質問を返してみる。いきなり暴れ出したりとかはしないだろうけど、この子の場合能力がひたすら不気味だからなぁ……何考えてるかよく分からない所も有るし。という複雑な胸中はもちろん口にはしないでおこう。)   (2015/1/15 04:58:12)

古明地こいしそーだっけ? ふふ、忘れちゃった (地霊殿準拠なら、博麗の巫女と逢ったのは妖怪の山のてっぺん。でもこいしには、そんな事はどうでもよくって――ぎゅーとした手を握ったまま、にこにこと笑ったままなの。だってみんな、覚えてるような覚えていないような。そんな妖怪なんだもの。こいしがその時にばっちり退治されちゃってたかどうかは、この巫女さんとこいしだけの秘密。握っていた手を離すと、目の前に居る巫女さんの辺りをきょろ、きょろ。) お姉ちゃんこそ、ここは神社じゃないのよ?巫女さんなのに神社にいなくていいの? それに……。(ずいっ、と顔を近づけ近づけ、鼻先をかぷ …… とかじゃなくて、手に持ったままの「ヨーヨー」を見詰めるの。こいしの知らない、はじめてみるへんなもの。きらきらお目目で、巫女さんとおもちゃを交互に見つめながら。)これなあに?(当然の質問をぶつけちゃう。)   (2015/1/15 05:05:07)

博麗 霊夢私の方は忘れられないけどね、面倒なスペルばっかりだったし(ぐぐ……記憶が曖昧過ぎた。まあそれはそれとして、当時のくっそ避けにくい弾幕を思い出してげんなりとした表情を浮かべる………手を放した彼女はといえば、何やら不思議そうに辺りを見回し、もっともな質問を投げて来たのだった。) ……あぁ、ここは最近出来たばかりの、知り合いの古道具店なのよ、私の神社はすぐ近く。だから、大人しくしててくれると私としても助かるんだけど……っとと?(店内で暴れられたら、霖之助さんから小言……いや、小言ならまだしも弁償を求められたらかなわない。軽く釘を刺しながらそう答えてたら、突然ぐぐっと顔を寄せられ、思わず反射的に顔を引いた………しかし、どうやら彼女の興味の対象は、この手のよく分からない物の様子。) さあ?私も知らないのよ、ここの店長だったら知ってるかもしれないけど(けれど、分からない物は分からないのでそう答えるしかない。巻き付けられた紐をスルスルと引っ張り出してみたりしつつ……何か独楽を彷彿とさせるかもしれない)   (2015/1/15 05:17:58)

古明地こいしふーん? ふん、ふん ふふ、ふふふっ 面白いもの、いっぱいね?巫女さんは、面白くないの? こんなに面白いもの、いっぱいなのよ? (滔々と説明されたかもしれない、古道具屋の解説。けどまるでちゃんと聞いてるような、聞いてないような――やっぱり聞いてるけど聞いてないような。そんな態度で近くに有る品物を触ったり。持ち上げたり抱きしめてみたり。たぶん巫女さんからするとヒヤヒヤ悶絶する態度で、商品を物色。でも素寒貧の巫女さんが弁償されるような事にならないから、安心して欲しいの?)でも~…。(そこで、ぴとっ♪ 動きを止めて見つめちゃう。玩具の紐を伸ばしてみたり、巻き戻してみたり。独楽の割には紐の離れぬそれを持て余す巫女さんに――)巫女さんなのに知らないの?(どたどたと四つん這いで這いよりながら無邪気に問いかけた。主人公にも知らない事が有るんだ?そんな首の傾げ方。)   (2015/1/15 05:23:02)

博麗 霊夢面白い、面白いで測れないわよ。使い方が分かれば面白いと思う物も有るかもしれないけど、風景としては知り合いの店って認識しか無いからなぁ……ってちょっとちょっと⁉︎言ったそばからこの子は……っ(問い掛けには曖昧に、後ろ頭をぽりぽりと掻きながら答えてたら、案の定というかなんというか、彼女は店の物を弄り始めやがった。一瞬問答無用でしばき倒して放り出そうかと思ったけれど、商品を手に取っている以上手荒にするのは憚られた……なので、私は肝を冷やしながら成り行きを見守る事しか出来なかった。幸いにも壊されたりする事は無かったから良いけれど……いやまぁ、まだ正式にバイト始めた訳でもないし、何かあったらシラを切ろう、とか下衆な考えが浮かんだりするのは仕方ない。仕方ないったら仕方ないっ)  そりゃ、私にだって知らない事くらい有るわよ。私は博麗の巫女であって博識の巫女じゃあないもの(あ、今ちょっと上手い事言った。……じゃなくて。これ以上勝手されて本当に物を壊されたら面倒なので、無邪気に問い掛ける彼女の首根っこを掴まえてぷらーんと。そのまま運んで椅子の上にぽすん、と降ろしてやって。)   (2015/1/15 05:42:37)

博麗 霊夢……ちょっとじっとしてなさいよ。お茶くらいは出したげるから……はい(私の店じゃないけど、それ位は許されるだろう。客用らしい湯呑みを彼女の前のテーブルに置き、さっき淹れた緑茶をこぽこぽっと注いで)   (2015/1/15 05:42:52)

古明地こいし……? じゃあ、あなたはだあれ? (まっくろくろすけ?とでも言いたくなる禅問答に、こいしは人差し指を唇に当てたまま首をかっくん、かっくん。メトロノームのように揺らすしかないのよ? 漢字のままだと上手いけど、台詞で聞くとそんなに上手くない。まさに物品破損と隣合わせの薄氷を踏む思いに、巫女さんが耐え切れる訳なくて。)あっ! もう、もーうっ!こいしはこれでもお客さんなのよ?(UFOキャッチャーされちゃった。こいしは緑だけど、三つ揃えてもボムは出ない。首根っこ掴まれてじたばたもがくも主人公に妖怪はかなわない定めなの。どさり落とされるテーブルの前、座布団の上に存外お行儀よく正座して座りながら、お茶の用意をする巫女さんにぷーっとふくれるほっぺ。まるで勝手に知ったる我が家のように用意されるお茶を見て。)……お菓子もほしいわ?(上目遣いにねだってみた。お茶の在処をたやすく見つけられるのなら、きっとその有りかもしってるはず。)   (2015/1/15 05:52:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、博麗 霊夢さんが自動退室しました。  (2015/1/15 06:04:53)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/15 06:04:58)

博麗 霊夢【油断してた………ごめんなさいね、少し待って頂戴(あたふた】   (2015/1/15 06:05:32)

古明地こいし【ふふ、ふふふ 大丈夫よ?ゆっくりいい子に待ってるから、気にしないでね?】   (2015/1/15 06:05:57)

博麗 霊夢誰って、博麗霊夢よ、れ・い・む!(あぁ、なんだか頭痛くなって来た気がする。会話のいたちごっこが始まりそうなやり取りに、私は思わず疲れた表情を浮かべてしまうのであった。…ちなみに、煤渡りならこないだ魔理沙の家で見掛けた気がする、アレ幻想入りしてたのね。わた、わた、とか聞こえきそう。) お客さんならお客さんらしく静かにしてろっての。…って、ずいぶん厚かましいわね(ぷくーっと頬を膨らませる姿は少女らしい愛らしさは有ったけれど、それはそれ。彼女もそれなりの力を有した妖怪なのだから、油断は出来ない………と、ぴしゃりと言い放った所で今度は茶菓子の催促とかして来たし。今度こそ脱力した様にかくーん、と肩を落として溜め息を吐き出した私………昨日の最中、残ってるかしら?戸棚、がさごそ。)  ……あぁ、有ったわ。ほら、それで我慢しときなさい。それ結構美味しい最中だったから(れいむ は もなかをてにいれた!しばらく台所の戸棚を漁って見付けたそれを小皿に乗っけると、こいしの前に置いて対面に着座。まったりしに来た筈が、さっきからどうも調子狂わされてる気がする……まぁ、退屈よりは幾らかマシだけど。)   (2015/1/15 06:17:04)

古明地こいしそんなに怒らないで? 怒ると折角の巫女さんの顔が台無しなのよ? ね?お姉ちゃん 大丈夫? こいしが肩揉んであげよっか?(霊夢だろうが博識の巫女だろうが、店番さんだろうが、こいしにとっては今はお姉ちゃんでしかないの。思い切り振り回す元凶は、調子が狂う理由が自分で有るか知ってか知らずか、げっそり肩を落とす巫女さんにおもいっきり心配そうな怪訝な顔で労ってあげる。わきわき指をさせながら……別に腋巫女だからって訳じゃないのよ?)   (2015/1/15 06:25:14)

古明地こいしでも妖怪の山のてっぺんの神社とか、こいしがよく行くお寺ではいつもお菓子食べさせてくれるわ?(なんだかんだいいながら、面倒見の良い巫女さんはやっぱりこいしのお姉ちゃんなの そわそわ、座布団の上で落ち着かない様子で背中を見守り――そして差し出される余り物の最中。おせんべ、とか言わないちょっとお洒落なお菓子に、こいしの回りにぱあっと浮かぶハートマーク……)わ いいの?こいしが食べていいの? さっすがこいしのおねえちゃん (きらきら。すっごい嬉しそうに両手を合わせながら……れ・い・む?の三文字は脳裏から消しとんで……なんかないのよ?)   (2015/1/15 06:25:23)

博麗 霊夢………怒って無いわよ、別に……呆れてはいるけど。余計な気なんて遣わなくて良いから、お上りなさいな(稚気を振り撒くその姿に幾分毒気を抜かれ……たと言うより、怒る気にもならないといった方が正しいのか。ふ、と薄く苦笑いを零しながら答える………わきわきと手を動かしながらの申し出は何か得体の知れない不安を感じたのでやんわりと断り、最中を勧めておいた……何だろう、脇の辺りがむずむずする、気のせいかな。)  餌付けされる猫かっ、あんたは………というか、そんなにフラフラしてて、さとりには怒られたりしないの?(出された最中に瞳を輝かせるこいしの様子を、ちょっと行儀悪く頬杖突きながらずずーっとお茶を啜りながら眺めて……ふと、浮かんだ疑問を口にしてみた。この子の姉は曲がりなりにも地霊殿の長だった筈、その妹が根無し草に遊び歩いていて良い物か……まぁ、当の本人はそんな背景なんて気にしてなさそうだったけれど。)   (2015/1/15 06:48:37)

博麗 霊夢 ……誰がお姉ちゃんよ、誰が。まったく……(現金というか、なんというか。無邪気に喜ぶ彼女に気怠そうなツッコミを入れながら、妹が居たらこんな感じなのだろうかと考えてみたり……あ、胃が痛くなりそう。ふいっと顔を背けながらひらひらと手を振って素っ気ない素振りで答える………目は閉じてるらしいので覚られる事は無いだろうけど、どうも落ち着かない。)   (2015/1/15 06:48:56)

古明地こいしうふふ お姉ちゃんはそうして笑ってる方が素敵よ?(それが呆れた事による苦笑い、なんて思わない。良くも悪くも無邪気な妖怪は、こいしを居て楽しいからなんて安易に考えてしまうから。だからいただきま~すなんてお行儀よく言って、それを手づかみするお行儀悪さを見せながら嬉しそうに笑っちゃうの。でも、頬杖ついて巫女さんもお行儀悪いからおあいこよね?)   (2015/1/15 06:57:00)

古明地こいしふふ どうなのかしら?怒ってるのかしら?怒られちゃうかしら? ここで最中を勝手に御馳走になって、怒られちゃうかしら。だからお姉ちゃんとこいしの秘密にしましょ? ひ・み・つ(ぱっくり半分こした最中を食べつつ、急に尋ねられたほんとのお姉ちゃんの話。ゆらゆら首を傾げながら、まるで煙に巻いたようにうやむやに。でも、きっと知ったら溜息の一つでもつきながら御礼にくるに違いない。大変だから内緒にしましょ?そんなウインク交わしつつ。)うん? ……ふふ はい、お姉ちゃん(ぷいと顔をそむけるお姉ちゃん、きょとんとした顔でそれを見つめ――ぱあ、と花咲くように合点が。もう半分、ぷすり竹楊枝で差して差し出すの。あ~んって。)   (2015/1/15 06:57:09)

博麗 霊夢……な、何よ?いきなりご機嫌なんて取って………別に可愛くなくたっていいし、知ったこっちゃないわ(お茶を噎せかけた。けひょん、と変な咳を零しながら明後日の方向を向きつつ、悪態を吐く………動揺なんてしてないし。頬がちょっと赤いのはストーブの熱のせいだしっ)  別にこいしが怒られようが私は知らないけど。まぁ、今は別に被害を被った訳じゃないし、わざわざさとりに話す事でも無いわね(冷や冷やした場面は無かったものの、結局は大人しくしてるので私としても特に何か言及する必要なんて無いだろう、面倒なだけだし。だから話を合わせておく事にした、ウインクを飛ばす彼女に絆されたという訳では無かったけれど、その無邪気さだけはまぁ、好感は持てなくも無いと言えるのかもしれない。) は…っ⁉︎わ、私はいいわよ……昨日食べたから。こいしが全部食べなさいよ   (2015/1/15 07:14:24)

博麗 霊夢(楊枝に刺した最中が口元に差し出されて一瞬ぽかんとした表情を浮かべたが、状況に気付けば少し慌てた素振りを見せて……こほん、と咳払いを一つ零しては、ぽむ、くしゃっとこいしの頭を一撫でしつつ、最中を楊枝から抜き取って、「あ〜ん」の形に開いてるこいしの口に放り込んでやった。さっきからこう、むず痒くて仕方ない……姉妹なんて居なかった私には、どうにも落ち着かないやり取りだったり。)   (2015/1/15 07:14:38)

古明地こいしでもお姉ちゃん、性格悪いからしーっ♪してても普通は分かっちゃうんだけどね? だから巫女さんは暫く逢わない方がいいかもしれないわ? (あげて落とす訳じゃないけれど、そのウインクは結局無駄になっちゃうの。お姉ちゃんが覚れないのは、だってこいしだけなんだもの。人差し指を口元にぴ、と当てた状態で立て――「しーっ」のポーズを取ろうとして、できないの。だって、あんぐり開けたままのお口に、あれあれ?)んぐ、むぐ。……んぅーっ…!(あーんされちゃった。折角お行儀よく楊枝で差したのに、指で摘まれ放り込まれる。目を丸くし、次の瞬間には拗ねた瞳になった。けど姉の教育がいいのか、咀嚼してる間は文句を言わない。代わりに恨めしげな視線を向けるけど。)けぷ。 ……んー ふふっふふっ そっか、そっか おねえちゃん。おねーちゃん (ころころ万華鏡のように変わる表情。拗ねた次には思い切りニヤけて嬉しそうになった。だってそれが「照れ」だって恋する妖怪はわかってしまうのよ? だから両頬に手をついてにまにま、嬉しそうに見ちゃうかも  (2015/1/15 07:22:49)

博麗 霊夢……あぁ、そーいえばさとりは読めるんだったわね。それじゃ内緒にしてる意味あんまり無いし、それしか無いか……なら、私がさとりに出会さないように願掛けでもして行きなさいよ、ウチの神社に。お賽銭込みで(そもそも会う事有るかどうかも分かんないけど。というか姉に怒られるのが嫌なら地霊殿で大人しくしてれば良いのに、とか思ったけれど、それは言わないでおこう。八割くらいの冗談でそう答えながら、自分のお茶をずずっと飲み干し、はぁぁ……、と疲れたのだか一息ついたのだか分からない溜め息を大きく零して)  っ、ぐ……………あぁもう、うっさい!私はあんたのお姉ちゃんじゃないったら!何だってのよ、あんたは……もうっ///(と、唐突ににまにまと変な笑みを浮かべながらのお姉ちゃん連呼に、いよいよ私が耐えられなくなって来た。顔を赤くしながら、少女綺想曲のイントロみたいに、ぱーん!と卓袱台に両手を叩き付けながら立ち上がって。こんな所に居られるかっ、私は帰らせて貰うっ)   (2015/1/15 07:46:07)

博麗 霊夢はぁ……私はそろそろ帰るわよ。こいしはどうするの?地底の入り口くらいまでなら送ってってあげるけど(何か終始振り回されっ放しな気もするけど、そろそろいい時間なので引き上げる事に。使った茶器などを片付けながら横目で彼女に問い掛ける………ほっといても大丈夫そうな気もするけど、野放しにしてて面倒起こされたら堪った物では無いから。ただ、それだけの事……たぶん。)   (2015/1/15 07:46:24)

古明地こいしんふ ふふふ ごめんなさい?ごめんなさい、お姉ちゃん でも、お姉ちゃんはお姉ちゃんだからしかたがないのよ? だから、そうね……お姉ちゃんっぽくお願いしたらお賽銭してあげるわ? (とっておきの最中も、お菓子に恋する妖怪からすれば二口三口で調伏出来てしまうの。いよいよトレードマークの色のようにぱあ、と赤薔薇が咲く巫女の顔。温くなった御茶を啜りながらまったく悪びれもせずにのたもうた。今までなんの意図もなく、無邪気にゆらりゆられていたけれど――最後は、ひょっとしたら分かって微笑んでいたかもしれない。)   (2015/1/15 08:05:28)

古明地こいし地底の入り口――でもそこ、ここからだと思い切り正反対よ?(それまでぱちり、開いていた瞳。現金にそれが半眼に、まるで姉のように霞み掛かる。背伸びをしながら立ち上がる足も、どこかゆらゆら揺れて夢遊の気配。眠たげな瞳でそれでもかくり、かしげる首。だってここは、博麗神社の麓らしいじゃない?)だから、おねえちゃんの家で休憩させて?(そう言ってそっと握る手。最初の快活なものとは違う、気怠げな握り方。巫女の本意は分からねど、その手を離せばそこに崩れ落ちて居眠り、してしまいそう。)   (2015/1/15 08:05:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、博麗 霊夢さんが自動退室しました。  (2015/1/15 08:29:25)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/15 08:30:01)

博麗 霊夢何を訳分かんない事言ってるのかしらね、この子は……………ん、んん……や、やらないわよそんな事っ(賽銭を入れてってくれるなら………とか一瞬考えたりなんて、してないし。ちょっとだけしか。そんな内心も有ってこいしからは顔を背けてたので彼女の微笑みには気付く事はなく、くしゃくしゃと髪を掻きながら雑念を振り払い)  まぁ、反対といっても大した距離じゃ……いや、結構有ったかな。まぁ暇だし気にする事は----(そうだっけ、と記憶を掘り起こしながら。まぁ遠いと言っても無縁塚程でも無いだろうし、とか考えてたら………何かウチに来るとか言い出したし。一瞬、頭の一つでも引っ叩いてやろうかと思ったけれど、ふわふわと眠たそうに手を握って来る彼女の姿にそんな思考も霧散。はぁぁぁぁっ、と大袈裟に溜め息を一つ吐き出せば、)   (2015/1/15 08:30:13)

博麗 霊夢言っとくけど、暴れたり変な事したら即刻封印するからね。………ほら、行くわよ(そう言って手を引き店の外へと連れ出した。面倒臭い、と内心で悪態を吐く裏腹に、歩調はゆっくりと、転ばない様な足取りで。神社にまぁ客人が泊まって行く事なんてザラに有るし、ここにほったらかしというのも気が引ける………そんなこんなで、石段を登り神社へと向かう巫女と妖怪だったとさ。)   (2015/1/15 08:30:34)

博麗 霊夢【と、私はこれで〆かしらね。長々とお付き合いありがとう、最後の返事確認後退室するわね。】   (2015/1/15 08:32:32)

古明地こいし封印? 封印かぁ……ふふ うふふっ それもいいかも? でも折角お泊りするんだもん、もう少し長生きしたいかしら? こいし、お姉ちゃんに子守唄歌ってあげたいもん。(ゆらゆら、手を握って千鳥足。覚束ない足取りを若干支えて貰う格好をとりながら、店を出ると外は冬。冬の朝空の下を、たいして遠くない博麗神社へと向かう溺愛――ううん、出来合いの姉妹。さらっと物騒な事と言われているのに、まるで意に介さずに首肯した。別に涼しい風を吹かして泰然としているからじゃない。だって元々こいしは、無意識の海に沈んで生きている妖怪――半ば自分で封印をしている妖怪だもの。今更言われても怖くないじゃない? でも――)恋し、恋しや真紅の華よ…触れれば刻む刺の華……愛し恋しと抱き締めて……くす、ふふふふ……っ(こうやって子守唄を歌えないのは、やっぱり嫌ね?だからぎゅ、と握る手を強めて――そのまま、寝ちゃうの。だからきっと、こいしは巫女さんにおんぶされて神社に連れて行かれちゃうのね。)   (2015/1/15 08:40:14)

古明地こいし【はあい。お付き合いありがとうございました……ゆらゆら揺れて、無意識の海に還ります。おやすみなさい  (2015/1/15 08:40:47)

おしらせ古明地こいしさんが退室しました。  (2015/1/15 08:40:59)

博麗 霊夢【それじゃ、私も………お疲れさま、おやすみなさい?】   (2015/1/15 08:43:10)

博麗 霊夢(途中で寝入られて何だかんだとぶーたれながらも仕方なく背負って行く巫女の姿が有ったとかなかったとか………終幕。)   (2015/1/15 08:44:19)

おしらせ博麗 霊夢さんが退室しました。  (2015/1/15 08:44:24)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/15 09:20:53)

博麗 霊夢【あ…ミス………眠気でぼうっとしてた(汗】   (2015/1/15 09:21:44)

おしらせ博麗 霊夢さんが退室しました。  (2015/1/15 09:21:49)

おしらせ森近霖之助さんが入室しました♪  (2015/1/16 22:13:30)

森近霖之助【新しく見えた人ははじめまして。今後ともご贔屓に】   (2015/1/16 22:14:04)

森近霖之助……茶葉が減っている…それも一番いいやつが…(ストーブの燃料を示す目盛りも一つ分減っている。誰の仕業か……語るまでもないだろう。特に禁じはしなかったし、せせこましく追求するほどでもない。するほどでもないがやはり今度一言くらいは言っておくとしよう)軌道にさえ乗ればこれくらい普段使いに出来るわけだしね(ふふふ、とこの店の仕入れが追いつかないほどに繁盛する光景を夢想し、ほくそえむ。物珍しさに飢えている幻想郷の住人ならば必ずやこの店の商品に食いつく事だろう。使い道の判らない道具を持ち込ませて鑑定したり買い取ったり、というのも良いだろう。鑑定料は売値の半額、買取価格は売値の半額で……いや、それは少しばかりボッタクリすぎるね)   (2015/1/16 22:20:37)

森近霖之助(幻想郷の変化というものは急激であり緩やかでもある。日々は妖怪やそれに準ずる物が引き起こす騒動に、時折幻想郷を揺るがす異変により揺れ動き続ける。幻想の生きるこの世界では、幻想の生み出す変化に対し敏感である。しかし、同質の物はまた馴染みやすく、日常へと溶け込むか、過去へと押しやられるかの二択を強いられる。それは異変の中心に居た者、解決に関わった者も例外ではない。かくして犠牲と必然の上に横たわる平和という日常が続いて行くのである)   (2015/1/16 22:32:06)

森近霖之助(ではそれをよしとするのかと言えば否である。僕の筆は幻想郷の歴史を赤裸々に書き取り。僕の商品は幻想郷に新しい風を吹き込み。霧雨の剣を持つ僕の上にいつしか天意はくだるだろう。結界以前を第一紀、結界以後を第二紀とするならば、いつしか僕の手により第三紀が訪れるだろう。それは大々的な支配ではなく緩やかな変化で新しい道を示し、外の世界からの漂流物に頼る事無く、独自の文化という名の大輪の華を咲かせる事だろう。その眩いばかりの未来絵図を夢想し、おもわず喉の奥から響く笑いを誰が咎められようか?どうせ誰も見てないし……  余人がこの場に居合わせれば、彼の眼鏡が暗がりで発光しているかのような不思議な光景を目にする事となるだろう)   (2015/1/16 22:32:19)

森近霖之助さて、とりあえず新しく拾っ……仕入れた商品でも陳列しておこう…なかなか面白い物が手に入ったしね(1:テレホンカード 2:MOディスク 3:地球ゴマ 4:セグウェイ 5:裏返したらぴょんってなるやつ 6:うすくてたかいほん)   (2015/1/16 22:46:56)

森近霖之助1d6 → (3) = 3  (2015/1/16 22:47:01)

森近霖之助(ビュイイイイインと磁石の力で板の上に浮かび開店するコマ)ふむ……これは面白いね。地脈に対して平衡を取る事で浮かんでいるんだろうか?羅盤や方位磁針に付いている大地の気質を読む石と同じ仕組みらしいが……面白いね。回転は変化と安定という矛盾した二つの要素を内包している。それは大地を流れ続け、そして天地自然を維持する気脈と通じている……ふむ、類似する要素を用いた観測用の魔術道具といったところかな?これを使えば霊地の要点を見極める事が出来るかもしれない……(「回転させ浮かぶのを観る」ための道具であるならば恐らくはこの推理で間違いないだろう。目に付きやすい位置に飾ると「魔法使いにオススメ」と一筆したため。浮かすための手順を図解にし……値段は、そう、少し高めにつけておこう。一般人が興味本位に手を出せない程度に、しかし魔法使いが魔術道具に支払うには少し安い程度に)   (2015/1/16 22:52:44)

森近霖之助(こうして眺めていると何とも不思議な気持ちになる。人が空を飛ぶというのは幻想の空ではそう珍しい事では無い。しかしこうしてなんの変哲もない道具が浮かんでいるのを見ていると、それはどこか不思議な事の様にも思える。 さて、これは「忘れられた道具」なのだろうか?それとも「紛れ込んだ道具」なのだろうか? 浮き上がるという事は何にも頼る事無く自分を支えているという事だが、その実アレは見えない何かを支えに浮き上がっている。それは頼っていると見るべきか、支えられていると見るべきか? ストーブの温もりが外の冷気を追い払い心地良い暖かさに身を包まれれば、椅子の上で目を閉じる。 カチャリ、と、コマが回転を終え落ちる音がした)   (2015/1/16 23:07:05)

おしらせ森近霖之助さんが退室しました。  (2015/1/16 23:07:16)

おしらせ上白沢慧音さんが入室しました♪  (2015/1/17 22:20:16)

上白沢慧音今日も人の気配は無いか。(涼やかな色の髪を揺らし、小さく呟くのは人里の半人半獣。そういえば店が出来ていたな、などと思い出して顔を出すも、相変わらずの閑古鳥。)…………ある程度は品物も見やすく揃えてあるようだが、………やはり、何だか分からないものが多いな。(こうやって、何を見るつもりとも思わずにただ足を踏み入れて見て回るには面白いかもしれない、と思う。)………書物でもあればゆっくりと読むこともできるんだが。(書物コーナーを探して、狭い店をうろつく。)   (2015/1/17 22:39:58)

上白沢慧音………売り物の書はこの辺りか。(店の一角に設えられた書棚を見上げる。値札もイマイチどれがどれだか分からない状況の中、雑多に揃えられた書棚を、指でなぞるように見ていく。………後に店主に聞くところによれば、ちゃんとジャンルで分けてあるそうだが。)ふむ………………背表紙が痛んでいるから、少し分かりづらいな。一冊読んでみるとするか。(1…外来の料理本 2…外来の雑誌 3…外来の歴史書 4…外来の漫画 5…大丈夫。ファミ○の攻略本だよ。 6…外来の薄い本)   (2015/1/17 22:59:52)

上白沢慧音1d6 → (1) = 1  (2015/1/17 22:59:54)

上白沢慧音…ふむ、人参を使った洋菓子か。面白いかもしれんな。(顎をちょいと撫でて、思案。料理は下手ではないが、時間がかかる人。今度一つ作ってみるか、などと言葉を漏らし、幾許かのお金を置いて本を持って帰ることにする。……多分足りるだろう、多分。)   (2015/1/17 23:03:01)

おしらせ上白沢慧音さんが退室しました。  (2015/1/17 23:03:05)

おしらせ森近霖之助さんが入室しました♪  (2015/1/18 00:54:50)

森近霖之助【ああ、またすれ違ってしまった…またの起こしお待ちしています】   (2015/1/18 00:55:17)

森近霖之助ふむ……売れているね(カウンター…なんて洒落た物じゃないが、客を待つ間使っている卓の上にいくばくかの小銭が置かれているのに気付くと、顎をなでてほくそえむ。やはりこの商売は間違っていなかった。 その眼鏡は発光していた)(1d100で50に近いほど適正価格だった)   (2015/1/18 00:56:49)

森近霖之助1d100 → (76) = 76  (2015/1/18 00:56:51)

森近霖之助……(すっと、素早く懐にお金をしまいこむ、ちょっとだけ多かったようだ。調理本というよりも外の世界の珍しい食べ物百科的な趣味本として設定していたせいだろう)   (2015/1/18 00:57:44)

森近霖之助しかし本もずいぶんと沢山溜まってきたなあ…(本の扱いはなかなか厄介である。忘れられた物が流れ込んだのか、それとも単に紛れ込んだのか、情報を扱っているだけにそこの見極めは難しく。また情報に値を付ける以上は目利きがいつも以上に必要となる。道具ならば古かろうが新しかろうが、客の求める機能を持っていれば許されるが。最新の情報を求める客に古い情報を売ってしまっては信用を失ってしまう。まあ、確かめる手段はないので僕の自己満足でしかないが……そういえばこの本は…と ↓ の本を手に取り)   (2015/1/18 01:04:13)

森近霖之助1d6 → (6) = 6  (2015/1/18 01:04:15)

森近霖之助……………(春画だった)   (2015/1/18 01:04:33)

おしらせナズーリンさんが入室しました♪  (2015/1/18 01:05:03)

ナズーリン【こんばんわー。御邪魔しても良いですか?】   (2015/1/18 01:05:19)

森近霖之助【こんばんはー、はいもちろんどうぞ】   (2015/1/18 01:05:36)

ナズーリン邪魔するよ(店内に入ってくる鼠妖怪。どうやらまた主人の無くしものを探しにきたようで。能力によると、ここに【探し物】があるようで)っと、香霖堂というからまさかとは思っていたけど……いつから店舗を増やしたんだい?(そういえば、以前も『探し物』をしていた時に訪れたっけか。そんな事を思い出しながら)……って、主人? 一体何を見てるのかな……?(若干あきれ気味に、春画を持っている店主の方を見て)【宜しくです^^】   (2015/1/18 01:09:37)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/18 01:11:10)

博麗 霊夢【こんばんは、自分もお邪魔させて頂きます〜(しゅたっ】   (2015/1/18 01:12:09)

ナズーリン【こんばんわー。初めまして^^】   (2015/1/18 01:12:31)

森近霖之助【いらっしゃいませー!1ロール落とすので少し待ってね】   (2015/1/18 01:12:35)

森近霖之助ああ、いらっしゃい。珍品を纏めた本店と、簡単な雑貨も含めた小物を集めた支店に別けてみてね。この店にあるのは比較的求めやすい……………(手元に視線を降ろすと明らかにこの場に相応しくない。いや、相応しすぎて劇物と化したブツが握り締められていた。これは…よくない、とてもよくない 内容は 1-2:ケモっぽいの 3-4:巫女っぽいの 5:奇跡的にライトなの 6:えっぐいの)   (2015/1/18 01:13:17)

森近霖之助1d6 → (4) = 4  (2015/1/18 01:13:19)

博麗 霊夢【ナズーリンさんは初めまして、よろしくお願いしますっ。それでは、霖之助さんに続く形で入らせて頂きますね】   (2015/1/18 01:13:35)

森近霖之助(巫女さんが表紙だけどなんか、ぬめっとした妖怪に捕まっていた)……外の世界の文化的な本だよ?今ならお求め安い値段にしておくけど(これは美術品、そういう事で乗り切ることにした)   (2015/1/18 01:14:19)

ナズーリン……良いんだ主人。君は種別で言うと男性だからね。そう言う物に興味がある事については何も言わないさ(この状態をなんとか乗り切ろうとしている霖之助が、どう見ても言い訳を言ってる様にしか見えず同情さえしてしまい)君が博麗と良く一緒に居るのはそう言う事だったのかい?(恥ずかしそうにちらちらと表紙を見ながら、そんな事を問いかけて)まぁいいさ。見なかった事にしよう(その方が双方にとっていい事だろうと完結させて)   (2015/1/18 01:17:40)

博麗 霊夢今晩わ〜……って、今日はお客さん入ってるじゃな----(バイトの件の話でも進めようかと思ってやって来てみれば、どうやら先客が居る様子。それはUFO騒ぎの異変の時に見覚えの有る姿だった………が、その視線はある一点に注がれていた。霖之助さんの手に握られた、書籍……というには凶々しいオーラを持つそれをじーっと見てから、)  …………(ナズーリンを見て、) …………(霖之助さんを見て、)  ……………ふぅ…(と、少し疲れたような溜め息と薄ら笑いと共に後退り、そろーっと扉を閉めようと。お邪魔しました、みたいな気配が漂ってたかもしれない。)   (2015/1/18 01:21:48)

森近霖之助違う、僕はあくまでもこれを外の世界の文化を知るための風俗紀的なものとして扱っているわけで。そもそも僕の半分は妖怪だ。人間と違って寿命が差し迫っていない分、そういった欲求も薄い、それにましてや霊夢は関係……(まるで大物のスペルカードが弾けたかのような嫌な予感を感じて、ばっ!と振り返ればまさに話題の中心の巫女が居て…)待つんだ霊夢、戻ってきてくれ   (2015/1/18 01:23:38)

ナズーリン……一番見られちゃいけない人物に見られてしまったみたいだね(霖之助の肩を叩きながら哀れみの視線を送って)博麗の巫女? 現実から目を背けちゃいけないよ。ここは主人の良い訳を二人で聞こうじゃないか(扉の方に向かうと、扉を開けて霊夢を引き止めて)   (2015/1/18 01:25:01)

博麗 霊夢いやー、何というか………そのいかがわしい本を売り付けようとしてる現場を見たら、ほら………あるじゃない、色々と   (2015/1/18 01:25:46)

博麗 霊夢(訳:引くわー。 ナズーリンに引き止められたので即時立ち去るのは思い留まっては、腕組みジト目を霖之助さんへと向けてやった。)  ナズーリン、お久しぶりね。いや、言い訳も何も商品なんでしょう?なら私がとやかく言う事でも無いし。……で、アレ。買うの?(アレ、と霖之助さんが持ってる本を指差しつつ尋ねる。いや、まさか本当に売買の現場とは思ってないけど。冗句的なやり取りのつもりだったけど、肯定されたらどうしようこれ。)   (2015/1/18 01:30:08)

森近霖之助いいかい?確かにいかがわしいと見えるかも入れないけど、衣食住の他に生物として重要な行為であり。重要であるからこそ様々な文化圏で独特な価値観などが見られるわけだ。つまりこれは外の世界の住人がどのような視点でそれらと向き合っているのかという観点から見れば非常に興味深い本であって…(ぺらぺらと舌を高速で動かしながらも、じょじょに汗が浮かび、眼鏡がずり落ちてくる。流石に年頃の少女相手にこれは良くない…しかし、もう後には引けない。というかナズーリンは明らかに僕をからかっているけど、霊夢は引いている)そう、僕はあくまで商品を客に受け渡す仲介者であって、この本もその職業意識に従って公平に扱っているだけさ(少女も酒盛りをするこの界隈、未成年だなんだという法などない、と、思う。 倫理的にどうかはさておいて)   (2015/1/18 01:31:40)

ナズーリンあまり会う機会も無いからね(と言っても、里で時々顔を合わせる事もあるのだが)私たち妖怪としては、巫女がこういう風にめちゃくちゃにされている絵は正直愉快だけどね……。内容に興味が無い訳でもない。でも、私がこれを求めにきた様に見えるかい?(だいたい、なんでわざわざこんな物の為に古道具屋に来るはず無いだろうと霊夢にツッコミを入れつつ)まったく、主人の所為で要らぬ誤解を受けてしまったよ? まぁ、責める訳じゃないけどさ(ジト目で霖之助の方に抗議のまなざしを向けて)   (2015/1/18 01:32:35)

森近霖之助………(買わないと遠まわしに言われてしまった以上、店主としては興味を持たれたからには勧めるべきであるが、この状況ではそれは明らかに悪手である。しかしそれは自身の正当性を主張する場を奪われるという事にも等しく。巫女の袴の中にぬめっとしたものが入り込もうとしている薄い本を巫女の前で握り締めるという、王将の前に飛車角桂馬金銀が並んでいるような状況に冷や汗が流れる。ちなみに進行方向はこちらである)興味を持ったことは確かだろう?どんな商品でアレ客の目に留まったのならそれを勧めるのが僕の仕事なんだ。まあ、いささか題材が女の子に勧めるには弊害があった事は認めよう(職業意識を前に押し出し弁解しつつ、一部非を認めることで着地点を探る。これぞ交渉術という物だといえよう)   (2015/1/18 01:39:12)

博麗 霊夢長いわ、三行でお願い(矢継ぎ早に繰り出される言い訳の言葉を無慈悲に聞き流しながらさらっと言った。ちなみに霖之助さんが饒舌になるのは、興味の有る物について語る時と焦っている時だという事を私は知ってる、たぶん後者。)  ほほぉう?まぁ、これは私じゃないし、私はむしろめちゃくちゃにする方だし。まぁ、見えないけど、万が一そうだったらあんたも危険な妖怪として封印しとこうかと(にっこりと笑顔で答えるその手にはしっかり札が握られてたりする。私に酷い事するつもりなのかしらね、妖怪って種族は!)   (2015/1/18 01:40:49)

森近霖之助僕は、何もやましい事は、ない。彼女にも、もちろん君にもだ。霊夢(真っ直ぐ霊夢の顔を見てここが正念場だとばかりに眼力を込め)ああ、暴れるなら店の外でやってくれよ?商品や店が開店して一週間も立たないうちに壊れるのは流石に勘弁して欲しい。一週間過ぎればいいというわけでもないけど   (2015/1/18 01:42:18)

ナズーリン……言い分は分からなくもない。よく見れば印刷と言うのかな? この世界の河童の印刷機より双頭高度な物を使っている。外の世界の文化を知る為には必要な物かもしれないね(そろそろフォローの一つでも入れといてやるかなんてあきれ気味に言葉を言いながら)怒りやすい所は変わってないみたいだね? 札をしまってくれるかい? ここで弾幕ごっこは私としてもごめんなんだ(お札が握りしめられたからと言って態度を崩す事は無く)危険な妖怪なんて、私以外にもいっぱいいるだろう?(例えば、あそこで春画を握りしめている半分妖怪の彼なんかも。なんてつぶやき)   (2015/1/18 01:44:33)

博麗 霊夢別に、霖之助さんが何を売ろうと私は関係無いしー。『商品』なんでしょ?だったらいいんじゃないの、買う人が居るんだったら(つーん、と明後日の方向を向きながら自分には関係無いという風体を装って。ちなみに、その本を片手に真っ直ぐに見つめられてもしゅーるというか、説得力は無いと思う。)  なら最初からやっすい喧嘩吹っ掛けんしゃないわよ、まったく……まぁ、彼なら心配無いんじゃない?割と朴訥な人だから……で、結局ナズーリンは客として来たのかしら?(こちらも呆れ気味な表情でそう言って札を懐へと仕舞う。まぁ私も店内でやらかそうとは思ってはいないし……なので、興味の対象はナズーリンへと向かう訳で、そんな質問を投げてみたり。)   (2015/1/18 01:50:34)

森近霖之助ああ、たしかにこの多色刷りは目を見張る物があるね…まだ博麗の結界が出来る前でも一部の好事家のための版画は素晴らしい色使いだったけど、これはどうも大量生産された庶民の物のようだ。外の世界の職人の水準は恐ろしく上がってるのだろう(うんうん、と頷いて彼女のフォローに乗っかっていると、ぽそりと追い討ちの呟きが耳に入り、がばっと顔を上げる。表題をつけるならばこうなるだろう「馬鹿な!?」と)ああ、そうだとも。商品……商品さ(言葉その物は判ってくれている感じだが、声音その物は明らかに機嫌を損なっている。一体どこだ?僕はどこで間違えた?ともかく二人が世間話に以降した以上、僕に出来ることは一つ……お茶を入れよう、そして羊羹を切ってこよう)   (2015/1/18 01:52:16)

ナズーリンふふっ、悪かったよ博麗の巫女(喧嘩をふっかけたつもりは無いんだけどと、軽く微笑んでみせて)私はご主人の落とし物を捜しにきただけさ。そしたら……(霖之助の方をちらっと見つめて)まぁ、昔にも落とし物をここで見つける事は多々あったからね。だからこそ来たんだけど(霊夢にここまで至った経緯を説明して)ふふっ、面白いね彼は(冷静そうな外見とは反して、霖之助が焦っている姿を見るのは何となく面白く)   (2015/1/18 01:55:11)

博麗 霊夢あぁ、商品で思いだしたわ。霖之助さん、値段表とか出来てるかしら?それさえあれば何とでも出来そうだし、そろそろバイト始めようかと思うの。まぁ、暇な時だけだけど(あんまり虐め過ぎても可哀想だし、私の方もそろそろ本題に入らないと、話が進まない。ふんす、と小さく鼻を鳴らしてキリを付けると、お茶を淹れに行った霖之助さんに尋ねてみる。まだ少しだけ声色にチクっとする物が含まれているのは仕方ないんじゃないかしら。) 悪いと思ったなら帰りに神社に寄ってお賽銭でも入れてって頂戴。……って、またあいつ宝塔落としたの?はぁ………ナズーリンも苦労してるわね(いつまでもギスギスしてても仕方ないのでさらっと流して。理由を聞いてみれば、またあの毘沙門天代理がうっかりしたらしく。捜索に駆り出されているのだろう、ちょっと気の毒に思えて、苦笑を浮かべつつ。)   (2015/1/18 02:03:06)

森近霖之助……(一体何を求めているのだろうか?勤勉な店主としてはここですかさず食いつくべきだが…さっきの今でセールストークを始めるのは良くない気がする。ワンクッションだ。そう、ワンクッションを置くべきだ。 温かいお茶と甘いようかん、この二つが組み合わさって最強に見える。春画は頭がおかしくなって死ぬから仕舞い込んでおこう、目に触れない奥の方に)やあ、お待たせ。そとは寒かったろう?(そうして穏やかな笑みを浮かべてお茶と羊羹を三人分持ってくる。完璧だ…完璧な仕切りなおしだ)うん?値段表?まあ目録は作ってあるからそれを見れば説明はできるけど。そうか、霊夢がここでバイトしてくれるならありがたいね。まだ買取なんかは僕が居ないと出来ないだろうけど。 ふふ、これが香霖堂の名前が幻想郷に広がる第一歩になるだろう(ほくそえみながら大繁盛する未来絵図を思い浮かべる。その眼鏡はうっすらと発光していた)   (2015/1/18 02:05:46)

ナズーリン賽銭の方は考えておくよ(わざわざ神社までいくのは面倒なので、社交辞令と言った感じで)そう『また』落としたんだよ。全くご主人には困った物さ……(少しとげのある様な言い方で。まぁ、だからといって断る訳にもいかず探している訳なのだが。ため息が出るばかりで)まぁ、それ私の取り柄だし(何時も探している姿は、なんと言うか健気と言うか、哀愁漂うと言うか。霊夢には苦笑いで返して)それはそうと主人? 宝塔を見なかったかい?(本題をやっと切り出す事が出来て、お茶を受け取りながら聞いてみて)ここにあるはずなんだけど……(どうせどこかで拾って売り物にしてるんだろう等と思いながら)   (2015/1/18 02:09:08)

森近霖之助……また、というのは「また落し物をした」じゃなくて「また同じ物を落とした」という意味なのか……君のところのご主人は砲塔を射出でもしているのかい?少し待っていてくれ(そういえばこの間、無縁塚に向かう途中に拾ったものが…と棚をごそごと探って)……さあ、どれだい?(と、三つの宝塔を机の上に並べる。 一つは黄金色の霊力を放つ神々しい宝塔、一つはゆらゆらと揺れる塔に人形を乗せていって倒れたら負けな宝塔、そして一つは長方形のブロックを積み重ねていく宝塔である。 ちなみに本命は三つ目である。ブロックの一つに「隣の人のわき腹に貫き手を打ちこむ」と書いている辺り軍神に相応しいのでは無いだろうか)   (2015/1/18 02:15:29)

博麗 霊夢ある意味、充分場は温まってる気はするけどね(お茶を受け取りずずーっと一啜りしながら、例の本を仕舞う様子を横目でちらり) 過ぎたる欲は身を滅ぼすわよ、霖之助さん。まぁでも、値段さえ把握出来れば適当に対応しとくわ……いつまでも店員居ないっていうのも都合悪いでしょ、泥棒が入らないとも限らないし?(野心に眼鏡を光らせる霖之助さんの様子に呆れ笑いを浮かべて……まぁ本格的な泥棒の類はあんまり見ないけど、悪戯好きの妖精なんかが勝手に道具を持ち出したりしないとも言えない、三匹ほどうちの裏にも居るし)  宝塔が見つかったらうちのご利益って事で、一つよろしくー(口振りから期待が薄い事を悟りつつも、そこまで本気にせびっては居ないので手をひらひらさせながら) あんたの主人も大概間が抜けてるというか何というか………失くす度にナズーリンが探してるんでしょ、まぁそこは同情するわ(主従関係というものの悲き運命なのだろうか、主人が失せ物をする度に顔が引き攣るナズーリンの姿を想像しては、苦を労うように肩をぽむっと叩き) ………宝塔って、そんな種類有る物だったかしら?(霖之助さんが持って来た宝塔(+?)を見て汗ジト目になったりする私)   (2015/1/18 02:20:58)

2015年01月13日 18時00分 ~ 2015年01月18日 02時20分 の過去ログ
香霖堂二号店~博麗神社のふもと支店~
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