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「香霖堂二号店~博麗神社のふもと支店~」の過去ログ

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2015年01月26日 18時08分 ~ 2015年01月31日 03時05分 の過去ログ
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ナズーリン何か不満なのかい? 変わった兎だね君は……(頬を引っ張るのも止めたのにも関わらず、不満げに頬を膨らませる白兎。謝ったが、頬を引っ張った事に怒っているのか? なんて思ったりしてしまい)私の主人を愚弄するのは止めてもらおうか?(前言撤回。ご主人への言葉にジト目で、てゐのふかふかな耳を思いっきり引っ張って)>てゐ 紅魔館の主もここに来るみたいだしね。機会があったら話してみると良いさ(そう言えば、ここに来ている事もあると聞いた事がある。まぁ、参考になるかは分からないが、ご主人の交友関係が増えるのは良い事だろう)さてと、私は一旦寺に戻る事にするよ。ご主人? 先に聖に言っておくから、ムラサ達の物は忘れずに持ち帰ってくれよ(そう言って、てゐの耳を放して、店を後にするのだった)【ごめんよ? この辺で一旦落ちる事にするよ。それではまた宜しくね?】   (2015/1/26 18:08:44)

おしらせナズーリンさんが退室しました。  (2015/1/26 18:08:47)

寅丸星【はい、長い時間ありがとう御座いました。またお話ししましょう-】   (2015/1/26 18:09:24)

因幡 てゐ【お疲れ様でしたーん。お目当ての展開にできなかったので、また今度遊ばせてもらいますわ♪】   (2015/1/26 18:09:58)

因幡 てゐあら、紅魔館の吸血鬼さんは大層立派な方よ。貴方みたいに偉そうでも偉くなさそうに見せる大衆向けなカリスマ(笑)とは違って、偉そうにしてるだけのカリスマ(笑)でも有名なんですから・・(首を傾げている星さんの向きに合わせて首を傾げて目線を合わせてみたり・・)いたたたっ・・ いひゃぃいひゃぃ。っふぃふぃははんふぇんひてー ふぁんふぁへー//(耳を掴まれてるはずなのに・・訳:痛いイタイ。耳は勘弁してー。えっちー。変態ー)・・ポテッ。あらあら、せっかちな鼠さんねぇ・・っていうか、そこでこの偉そうな寅さんに任せていいのかしら・・貴方が持っていったほうが・・あ、(帰っていくナズーリンを見送りながら・・フラグ立ったな、と)   (2015/1/26 18:13:35)

因幡 てゐ【よく見ると・・ホント長い時間居たのね、お二人は・・私もそろそろ兎鍋の用意をしなくてはいけませんわ。】   (2015/1/26 18:15:43)

寅丸星【そろそろ夜ご飯の時間ですしね。では、私も次でしめておきましょう!】   (2015/1/26 18:16:56)

寅丸星 あ、そうなんですか? ふふ、ナズーリンのお陰で、どんどん私の交友関係も広くなってくれそうですね。――ハッ!(言われるまで完全に忘れていた。慌てて聖たちの荷物を肩に背負って、リュックを背負うように自分に括り付けておきましょう)ふぅ、危ない危ない。――あ、私ももう少しで帰りますのでー!(去って行くナズーリンの背中に、手を振り振り) ――ええと。偉そうでも偉くなさそうで、でも偉そうにしているだけなのもカリスマで…あ、あれ、あれ……?(てゐさんの言葉を反芻していくうちに、両目がぐるぐるのデフォルメ状態になってくる星ちゃん。そこまで頭の回転よくないのです)…こほん。ふふーん、ご心配なくてゐさん。幾ら私でも、今し方言われたことを忘れるわけがないじゃありませんか(背負ってる荷物を見せて、ドヤァ) さて、それじゃあ私もお寺に戻っておきますね。そろそろ聖がご飯を用意している頃合いでしょうから。それでは、またー!(とたたた、とその場を後にしました。――尚、ちゃんとお荷物は持って帰っていますが、肝心の宝塔は普通に店内に置いてあったとさ)   (2015/1/26 18:20:59)

寅丸星【ということで、私も失礼しておきます。また今度ゆっくり絡んで下さいませ! お疲れ様でしたー!】   (2015/1/26 18:22:46)

おしらせ寅丸星さんが退室しました。  (2015/1/26 18:22:51)

因幡 てゐ【お疲れ様ね。私も次で〆ておくので・・あら、思わぬ拾い物だわぁ・・ふふ、またよろしくです】   (2015/1/26 18:23:00)

因幡 てゐお寺のなんか偉そうな人から、吸血鬼の館の偉そうな人まで、ずいぶんと偉い処になってるものだわ。まぁ偉い人同士がぶつかってくれれば・・兎ちゃんの皮算用も増えていくことになりそうですし・面白いのですけど・・(荷物まとめて背負って出ていく星さんを見て、ばいばいウサーと手を振り・・散らかった店内を見ていると何やら見たことのある見慣れぬ尖って丸いものを見つけると・・)あらあら。本当に大変ねぇ。私も協力してあげなくっちゃ♪(白紙の値札の紙を見つけると、とんでもない額を書いて。カウンターの中ほど、上部の棚にドーンと目立つように置いて)・・・うん。これでこの偉いお店にも箔が作ってものね♪ ・・・(店内の散らかった惨状をよそ目に、今日は手ぶらだし重たくなりそうだから・・とそのまま去っていきました・・))   (2015/1/26 18:33:18)

おしらせ因幡 てゐさんが退室しました。  (2015/1/26 18:33:23)

おしらせ因幡 てゐさんが入室しました♪  (2015/1/26 18:34:03)

因幡 てゐ【最後に間違えるとは・・「これでこの偉いお店にも箔が付くってものね♪」でお願いします。あと宝塔の値段はご想像にお任せします。とんでもない額です♪】   (2015/1/26 18:35:18)

おしらせ因幡 てゐさんが退室しました。  (2015/1/26 18:35:23)

おしらせ森近霖之助さんが入室しました♪  (2015/1/26 21:44:40)

森近霖之助これは一体……(壷を抱えてガランゴロンと店内に足を踏み入れると最初に目に付いたのは微妙に荒れた店内…泥棒や妖精に漁られたというわけではなく、なにやら焦げているようで……見覚えのあるうちの売れ線商品には恐ろしい値段が書かれていた。一軒家は長屋が建つレベルである。というか売っても売っても戻って来る売れ線商品とはこれいかに)   (2015/1/26 21:47:17)

森近霖之助…………まあ、深く考えないでおこうか(焦げ目が入った人形にぺたりとバッテンテープを貼り付け、ダメージ状態を表現しつつ傷を隠すとカウンターに腰を降ろし、ありすのこうちゃと霊夢の字で書かれたポットを持ち上げ、中身があるのを確認するとストーブの上に乗せ、沸騰しない程度に暖めると湯飲みに注いでずずっとすする。紅茶好きが見れば絶句物の雑さであった)   (2015/1/26 21:50:28)

森近霖之助賑やかで売り上げもそこそこなら…………うん?(レジと呼ばれる外の世界の金庫をあけると、妙に中身が多い。目録を見るとどうも某寺社に結びつく品ばかりが売れていた。これにはさしもの僕も苦笑い。というか下手をすれば悪徳商人になっては居ないだろうか?ひねくれた人間が見れば売りつけた品を取り戻してまた売るといった手法に見えてしまうのでは無いだろうか)   (2015/1/26 21:56:10)

森近霖之助(まあ、なんにせよ今は「これ」である。外の世界から来た「種」を育てた物がここにあった。壷を開ければとろりとした白い半液体で満たされていて、匙ですくえば絡みつくようにゆっくりと流れ落ちていく)成功だ……(それはカスピ海ヨーグルトと呼ばれる酪の一種である。粉末状の「種」を牛乳に入れる事により、ほんのりと酸味と甘みの混じったこれに変化する。文献では確かにそう書いてあったが、実物をこの目にすれば感動もひとしおである)   (2015/1/26 22:04:00)

森近霖之助ふむ……少し味が物足りないかな?(匙を口に含みもむもむとしばらく味わってからポツリと呟く。文献によればジャムをかけたり、果物にかけて食すべしとあったがとりあえずは味見してみたが、なるほど確かに単体では物足りないが、何かと合わせれば美味しそうだ。というか砂糖を少し加えるだけでも十分じゃないだろうか?仏教においては乳は乳、酪、生酥、熟酥、醍醐と五段階の変化を遂げるといわれており、この酪は第二段階という事になる。これ以降は失伝していて久しいが、仏教の本場であり幻想入りしている命連寺ならば噂の醍醐を所持しているのだろうか?気になるところである)   (2015/1/26 22:16:45)

森近霖之助(とりあえず果物にかけてみるか…と林檎の皮をしょりしょりと剥き始める。あの種を調べてみたところ「酵母」という名らしい。ただの牛乳を酪へと変化させ。また牛乳を注ぎ足すとやはり醸されるらしい。酵の母という名前から醸す神の一種かと思うが。流石に粉末状の神というのは見た事がない。しかし、少し考えてみれば類似の存在が思い出される。注いだ液体を醸し、素材を継ぎ足せば半永久的に生み出し続ける、しかし変化させるだけであり無限に生み出しているわけではない。 そう、酒虫だ。これは恐らくそれの仲間なのだろう。天然酵母という言葉があったが、恐らく野生の酵母そのままであり、酒で言えば銘有りのような酪を産む酵母なども調教されているのだろう。となればこの「天然酵母カスピ海ヨーグルト」なる酪は等級で言うならば下位に属するのだろう。ともすれば調教済み酵母を使用した酪は小さな歩みを繰り返し再び醍醐へと至ろうとする手段なのだろうか?仙人が仙丹を作り不老長寿を得るように、外の世界の仏教徒達は再び仏も賞味したという高みを目指しているのだろうか?そう思うと神秘という物はなくなったのではなく、形を変えているだけなのかも知れない)   (2015/1/26 22:30:54)

森近霖之助(そんなこんなで林檎の賽の目切りが出来たのでヨーグルトをかけて食べてみる。ヨーグルトの水分を奪うようなほのかな酸味が、林檎の瑞々しい酸味と入り混じり、一瞬遅れて広がる林檎の甘い味と香りが口の中に広がっていく。とろりとしたヨーグルトとしゃきしゃきとした林檎の食感の組み合わせも心地良く。体が滋養されているかのような満たされた気持ちがゆっくりと胃の腑へと流れ落ちて行く)なるほど……単体では少し物足りないけど、何かと組み合わせることでお互いを高めあう……仏門で口にする味というだけはあるね(比翼の鳥、連理の枝、カスピ海ヨーグルト、きっとそんな感じのアレなのだろう)しかし、思えば人が居ることにいつの間にか慣れていたんだな…僕は(前の店では時々顔を合わせる霊夢と魔理沙、そして稀に来る客という…店としてちょっとどうなんだという生活だったが。最近は毎日のように誰かと顔をあわせていて、誰も居ない今にふと物足りなさを感じている事に気付いてしまい、口の端に苦笑が浮かぶ)   (2015/1/26 22:40:58)

森近霖之助(何を考えるでもなく、匙を動かし続ける。味気なく濃厚な味わいを広げるヨーグルトと林檎は意識するでもなく止まらず食べ続けられ、思考を挟まない動作は思索の海を深く深くと掘り下げて、止めどない思いがさらさらと意識をかすめては形を為す前に流れ落ちていく。かつりと皿の底を匙が叩けば腰を上げ。乱れた陳列棚を整えていく。何もない日、しかしそれは味わい深い他の日の間に挟まる事で酪の様な醍醐味を与えてくれているのかもしれなかった)   (2015/1/26 22:53:04)

森近霖之助(PS.宝塔は「落し物」の札を貼られ、店の奥に置いておかれる事になった)   (2015/1/26 22:53:39)

おしらせ森近霖之助さんが退室しました。  (2015/1/26 22:54:00)

おしらせアリスさんが入室しました♪  (2015/1/27 02:25:43)

アリス(煮詰まった。人形が故障して動かなくなったのだけれど、どこが故障したのか分からない。全てを把握しているつもりではあったのだけれど、組み立てなおしても動かない。こういう時は、ミスが完全に思考の隙間に落ちていることが多いのだから、気分転換が重要だ。)………とはいえ、一通りは見たのよね、この店も。(相変わらず紅茶を一人で入れながら、のんびりを椅子に座って周囲を見回す。雑然とした雰囲気は変わらないけれど、いろいろな人が入れ替わり立ち替わり入っているのだろう、雰囲気が少しづつ、違う。)………他に見てないものは何かあったかしら。(書棚は一応一通り。服飾関係も当然見たし、食器などの調度類は今お願いしているところだ。となると、残るは…)   (2015/1/27 02:32:03)

アリス…違う違う。(首を横に振った。いかがわしいものに興味なんかありません。無いです。無いってば。)……そうね、折角だから……(古ぼけたトランプを手に取れば、テーブルの上で箱を開く。この手の遊戯では………海千山千の幻想郷、流石に負け無しとは言わない。言わないまでも、手先の器用な彼女にとってすれば、簡単なもの。ぱらぱらと彼女の手の内でカードが踊って、空中を舞う。それがするすると糸でもついているかのように手の中に納まって。)………いいカードね。しっかり使い込まれていて、手に良くなじむし。(5枚、すっと上から引く。何かポーカー的にいい手が入ってきそうな気がする……)   (2015/1/27 02:46:03)

おしらせ寅丸星さんが入室しました♪  (2015/1/27 02:49:07)

寅丸星【こんばんはー。もしかしたら長い時間は無理かもですが、遊んで頂いても構わないでしょうか?】   (2015/1/27 02:49:25)

アリス【はい、大丈夫ですよー】   (2015/1/27 02:49:37)

寅丸星【ありがとう御座います! ええとそれじゃあ、もう1レス待ちましょうか! それとも続けちゃって構わないでしょうか!】   (2015/1/27 02:50:00)

アリス【そのまま入ってきてもらってOKです!】   (2015/1/27 02:50:15)

寅丸星【了解です!(書き書き)】   (2015/1/27 02:50:26)

寅丸星宝塔が、なぁぁぁぁい!!(と、毎度毎度同じモノを失くして、同じような叫びをあげています。身に覚えのある場所をひたすら回り続け、辿り着いたのはこーりんどー二号店。どばーんと勢いよく扉を開きまして――)夜分遅くに失礼します! て、店主にこの店が落ちていなかったでしょうか宝塔さん!(テンパって意味不明な言葉を羅列した後に――星ちゃん、ハッ、と先客に気付きまして)……(ぴしゃん、と扉を閉めました)…こほん…(がらら、と改めて開きーの)こんばんは、お邪魔致します(毘沙門の代理っぽく、できるだーけ大人びてる感じというか、かりすまっぽいというか、そんな風格を頑張って見せながら穏やかに挨拶をしました。手遅れですけど)   (2015/1/27 02:56:21)

アリス………(4 5 9 11 13、見事な役無しです、おめでとうございます。)………まあ、カードを自在に操れても、ゲームに勝つのはまた別問題よね。(ふ、っと遠い目をしてため息をついた。賭け事には向いてないのは良く分かっている。)……!!(びく、っと肩を少し浮かせてしまいながら、ばたん、っと勢い良く開かれた扉の方を振り向く。 カウンターの上に鎮座させていた人形もまた、びょこたん、っと飛び起きて臨戦態勢で扉の方を見て。)………………(瞬きを二回。ああ、と何かを察したように遠い目をして。)……ええ、こんばんは。今宵は月が見えないのが残念ね。(微笑みながら、人形がカップと紅茶を用意する。)   (2015/1/27 03:01:21)

寅丸星(あれ、なんかお相手様が『あー……』みたいな目を向けてた気がします! ぁう…、なんて挫けかけるも、何とか頑張って落ち着いた微笑みを作り)そうですね、今にも降ってきてしまいそうな曇り空で…。――ええと、確か初めまして、でしたよね? えっ? 違いましたっけ。違うならなんというか、星ちゃん物凄く失礼なことを――じゃなくて(おろおろ仕掛けた気持ちを正し、こほん)星ちゃん――じゃなくて、私は寅丸星と申します。命蓮寺で修行を積んでる身であると共に、毘沙門天の代理を務めさせて頂いております。以後お見知りおきの程を…(両手を合わせ、深々、と頭を下げておきました)あ、ええと…私も頂いてよろしいのでしょうか――って、わぁ!? 動いた!?(尻餅をつき、人形を指さして)そ、その人形動いてますよ!? 動いてます!(ふるふる)   (2015/1/27 03:09:03)

寅丸星【おろおろ仕掛けた気持ちを正し→おろおろしかけた気持ちを正し】   (2015/1/27 03:09:29)

アリス…とりあえず落ち着いて。初めてでいいと思うわよ。(あわわ、あわわ、と慌てる相手に、ちょっとこちらも慌てて。)………(相手が驚く様を見れば、ちょっとだけ目を見開いて驚いた表情を見せる。……新鮮。人形動く程度でこれだけ驚いてもらえることに驚きながら。)………私が動かしているだけよ。アリス・マーガトロイド。人形遣いね。(右手と左手を前に突き出して、まるでピアノを弾くような動き。人形が、1体、2体、3体とカウンターに並んで、右から順番にウェーブを描くように一礼をする。)………こういう感じに人形を操ることを専門にしている、……といえばいいかしら。人形を作ったり操ったり、そういう魔法使いね。(落ち着かせるように、人形三体が右から順番に、コミカルに胸を張る。えっへん。)   (2015/1/27 03:15:04)

寅丸星(ガチびびり状態だったけれど、涙目を相手の顔に向けて、ちゃんと聞く事は聞いていました。こくこく、こくこく、と何度も頷き返して)つ、つまり…アリスさんの能力だったのですね。はぁぁ、よかったぁー……(ふとカウンターに視線を向けると、今度は人形がコミカルな動きをしていた。――それはそれは、精神年齢的にアレな星ちゃんの心をくすぐってくれて)わ! わぁっ! 凄い、凄いです! 星ちゃん感激しちゃいましたよ! これ、全部糸で操ってるんですか?(一転して目をキラキラさせて、ぺたぺたぺたぺたと無遠慮に人形を――ハッ!?)……(気を取り直そうとしたけど)…うう、やっぱり星ちゃん。『かりすま』を会得するまでには、まだまだ道が長そうです…(肩を落として、しょぼーん) えっと……えへへ(もう完全に気の抜けた表情。頭を掻きながら、にへ、と顔を緩めて)その…お茶、頂いても?(お人形さんが用意していたカップを一瞥します)   (2015/1/27 03:20:17)

アリス…(目を輝かせて凄い、なんていわれてしまえば、これでも人形劇などをやっている手前、嬉しくないわけが無い。)そんなに褒めると、…ほら、調子に乗っちゃった。(一人目の人形がふんぞりかえりすぎて倒れそうになるのを、他の二人が一生懸命支えるの図。持ちネタの一つである。)……ええ、魔法の糸だから、普通に触ったくらいでは分からないでしょうけどね。(ぺたぺたと触られれば、手足をじたばたさせて、まるで小動物が逃げるかのように動き回る。良く良く見ればアリスの指だけが揺れるように動いているのが分かるだろうけれど。)…………カリスマというのは他者の抱く感情だから、得ようとして得られるものじゃないんじゃないかしら。はい、どうぞ。(穏やかに微笑みながら、どうぞ、と人形がカップを差し出して。)   (2015/1/27 03:25:28)

寅丸星わわっ、ごめんなさい!(触っていた人形が逃げ回り、慌てて手を引っ込めました。人形を聞かされた後でも、まるで生きているみたいでした)――うぐっ…(アリスさんに図星をつかれて、決して小柄ではない体をしょんぼり縮めます。それでも差し出されたカップには「ありがとう御座います」と微笑み返して、お人形さんの頭を撫で撫でしておきましょう。……そして、紅茶をちびちび)あっつぃ!?(虎=猫=猫舌) ぁう…ふぅー、ふぅー…(改めて、ちびちび)ん…普段あまりこういうお茶は飲まないのですけれど。甘い感じが鼻から抜けていって、とっても美味しいえふ!(噛んだ。舌ひりひりしてるし!)…こほん。ところで、アリスさんはこんな夜分遅くにどうしたんですか?   (2015/1/27 03:32:53)

アリス(なでられれば、人形はぴょこん、っと頭を下げてお礼を一つ。まるで生きているような人形芸、操っているのか疑わしいとまで言われる芸は彼女の特技の一つだ。)先天的に持っているなら別として、カリスマやらなにやらを身につけようとすることは、生まれたままの自分に何かを着せていくことだから。……自分を見失わない程度に着込むことが大切だと、私は思うけれどね。………って。 …だ、大丈夫かしら?(熱い、っと絶叫する相手に少しだけびく、っとして。ちょっと慌てて声をかける。)………美味しいならよかった。私はちょっとした気分転換、ね。少し研究……が煮詰まっていて。(苦笑を一つしながら。)…いつもと違った光景で、落ち着くお茶を頂くのも、いい気分転換だと思わない? 外は寒いしね。   (2015/1/27 03:38:51)

寅丸星う、うーん…。星ちゃん、一応ちゃーんと『毘沙門天代理』ってかりすま要素を着込んでいるはずなんですけれど。なんかこう、思ってたのと違うと言いますか…。何百年修行を積んでも、わからないことは多いものですね(たはは、と頬を掻き掻き苦笑い)けんきゅー…。やっぱり、お人形作りとかでしょうか。 はい! 気分転換はとっても大事です。お寺から出るのは不安も多いですけど、こうやって色々なヒトと出会えることは、とても素晴らしい事で――あれ、そもそも星ちゃん、どうしてこんな深夜に出歩いてたのでしたっけ(頭の上の飾りを『?』マークに変えながら、首を傾げて)   (2015/1/27 03:44:44)

アリス………そうね。(きっと本質的なところで着こなせていないんだろうな、なんて思ったけど、そこはあえて突っ込まないでおいてあげよう、可愛いし。)……ええ、そういうこと。もっと精密に動く人形を作ろうと思ったんだけれど、どうにも上手く動かなくてね。ほら、人間ってこう、あるじゃない。指の第一関節だけ曲げることが出来る人と出来ない人がいたり。人形って、そういう人の稼動域まで考えられていないことが多いのよね。それを考えてみたのだけれど………。 ええ、いろいろな人と出会えるのはいいことよね。こうして貴方ともお話できているわけだし。(カップを手に微笑む人形遣い。西洋人形よりも人形らしい。)…………何か、店が落ちてないかとか言って入ってきたような気がするけど。(遠い目をした。何だろうこの子。ほっといたら死ぬ気がする。)   (2015/1/27 03:50:20)

寅丸星(アリスさんの悩んでるところ、真摯に聞いています。聞いてるんですけれど――)え、えと…第一関節、え、かどーいき? あ、あるのですか! ええと、ええと…!(言葉の意味はわかるけれど、それらを文章として整理しようとすると、なんだか思考が追いつかない。両目がぐるぐる渦巻きのデフォルメ気味になって、ふしゅー、とか頭飾りから湯気っぽいのが出ています!)そ、それなら! もう人間さまの体のつくりをそのまんま真似すればよいのではないでしょうか!(星ちゃんなりの極シンプルな答えを導き出した! 理屈とかは知らない!) ――わ(改めてお相手の姿を見てみると、良い意味で人形みたく、なんというか…可愛いとも美しいとも違う、形容しがたい魅力があるというか)……ふぁ!!(しかしアリスさんの言葉に、見惚れていた間抜け面は、慌て顔になって)そうです、宝塔、宝塔をなくしたんです! ああああ、またナズーリンに怒られるぅ…(頭を抱えて、突っ伏し)   (2015/1/27 03:57:59)

アリス………(しまった、と反省する。相手が混乱しているのを見れば、口をつぐんで。)………そうなのよね、人間の身体をそのまま真似すればいいし、やってみたんだけれど。 ……なかなか動かすのも大変なのよね。人形にするには手が込みすぎているというか。(指を顎に当てて、ん、と悩む素振り。じい、っと見られていることには気がつかない。)……………え、ええと、その、落ち着いて? 手伝ってあげるから。(大騒ぎをするその姿を見れば、慌てて立ち上がって近づいて。人形が肩をぽんぽんと勇気付ける。)……どんなものなのか、できるだけ具体的に教えてくれる? ほら、一緒に探してあげるから、ね?(何だろう、子供を相手にしている気分になってくる。できるだけ安心させるように膝を折り曲げて、同じ視点になるように目を合わせて、微笑みかけ。)   (2015/1/27 04:02:20)

寅丸星 ほ、ほんどぅですがっ!?(肩を叩いてもらってあげた顔は、涙と鼻水に濡れていました。子供です)うう、ずびばぜん…。とうとうナズーリンだけではなく、寺の外の方にまでご迷惑をかけてしまうとは…(目元を袖で拭い拭い、大きく深呼吸。――しかし宝塔の形は、いざ表現しようとするとなると難しい。うーん、うーん、と星ちゃんなりに頭を働かせて、お店の中をきょろきょろ。せめて似たようなものがあれば)――あ! あのお店にあるアレなんて、まさに宝塔そっくりです。ほら、あの「落とし物」って紙が貼られているやつです。……それにしても、どこに落としたのでしょう。今日立ち寄ったところは、あらかた回ったのですけど…(うーん)   (2015/1/27 04:10:21)

アリスああ、もう……(袖で拭いた後、ハンカチを取り出してその顔を拭き拭き。はい、綺麗になった。)………いいのよ、こうやって出会うも何かの縁でしょう。それにこうやって落ち着いて話を聞いて整理するだけでも、見つかりやすい物………だし………。(話を聞いていくうちに、どんどん彼女の目が遠くなっていく。遠い目。)………………(こほん。一つ咳払いをして、人形がその落し物、って紙の張られているそれを持ち上げて引っ込め、紙をぺら、っとはがす。)………………すりー、つー、わん。(ぱちん、っと指を鳴らせば、カウンターの奥から、ばーん、っと宝塔を持った人形が現れて。)…見つけておいたわよ。(そこにあったけど、とは言わないでおこう。プライドもあるだろうし。)   (2015/1/27 04:17:06)

寅丸星そ、そうですよね、まずは落ち着かないと…。――ええと確か、お昼頃にお店に来たときには確かに宝塔はあって……ぇ?(考え込んでいると、突然のカウントダウン。きょとんとした顔で振り返った、そこには――)わ、わっ! 凄い! どうやって見つけたんですかっ?(もう勢い余って、お人形さんをむぎゅーっと抱きしめておきましょう。頬ずりしちゃいますよ星ちゃん)お人形遣いさんは凄いんですね。やっぱり人形を使ってると、人並み以上の視野を持てるのでしょうか。……むぅ、ナズーリンもアリスさんも簡単に宝塔を見つけてしまって。なんでいつも私には見つけられないのでしょうか、私が毘沙門代理として未熟な証拠なのでしょうか…(はぅぅ、と嘆きため息)   (2015/1/27 04:22:25)

アリス(むぎゅっと抱きしめられれば、あわわわ、っとじたばた暴れる人形。持ち上げて紙を剥がしただけなのに。)………えー、いやまあ、確かに、人並みの視野はあると思うわね。(視線を合わせないようにして呟く。駄目だこの子………早く何とかしないと。)………とりあえず、なくしたものを上手く見つける能力より、無くさないことの方が大切だと思うけど。(ぽん、っとため息をつく相手に言葉をかけて、頭を優しく、よーし、よし、と撫でてあげることにする。ほら、元気を出して。)   (2015/1/27 04:27:47)

寅丸星うぐぐ…。皆さんにも、同じ事言われてしまっています。こ、これでも、星ちゃんなりにも工夫をしてるのですよっ!? 例えば――(ごそごそ、と腰布の裏側をぺらりと)ほら、こういう風にお財布だって編み込んでま――ああああ、破れてる! 財布が、財布がありません!(ダメだった模様。うあーん、と頭を抱えました。しょぼーん。そして頭を撫でられる。星ちゃん、色んな人に迷惑をかけて慰められてばかりな気がします…)と、取り敢えず、アリスさんにはなにかお礼をしなければ!(ぴょこんと身を起こして、ちょっとは毘沙門らしいことをしたいのです! 具体案とかは今から決めますけど!)   (2015/1/27 04:35:05)

アリス(立ち上がって、えへん、と腰布を捲り上げて、悲鳴を上げてしゃがみこむ。この間1分も無い。)………お礼とか気にしなくていいから。(隣でぽんぽんと肩を叩きながら。)…そうね、またこうやってお話の一つでも付き合ってもらおうかしら。 はい、約束。(そっと白くて細い小指を差し出して。穏やかに微笑みかけることにする。)【というわけで、約束の後帰りますね!】   (2015/1/27 04:43:36)

寅丸星【はーい、私も次でしめさせて頂くつもりでした!(書き書き)】   (2015/1/27 04:44:06)

寅丸星え、ええ…。ど、どうかお願い致します、星ちゃんにお礼させてください!(もうこっちから頭を下げる始末になってました。不思議な構図)――ぁ…(そして小指を差し出して頂けると、ぱぁぁぁ、と明るくなる表情。すぐにその小指に、こちらの小指を絡めましょう)はい、喜んでお付き合い致します。約束です!(ぐっ)   (2015/1/27 04:48:36)

アリスふふ、それじゃあ、それがお礼、ね。(明るくなる笑顔に微笑を返して、そっと小指を絡めて、はい、約束。)………それじゃあ、そろそろ私は帰るわね。いい気分転換になったし、もう一度組みなおす気力も湧いたわ。……それじゃあ、また次の機会に。(振り向きながら軽く手を振って。人形の一体が両手を大きく振りながら、ふわり、っと紅茶の匂いをさせる人形遣いの背が、空へときえていって。)【はい、それではここまでで! ありがとうございました~】   (2015/1/27 04:51:51)

寅丸星【遅い時間にありがとう御座いました! とってもとっても楽しかったです、騒がしい子ですみませんでした…っ。 また遊んでくださいませ!】   (2015/1/27 04:52:30)

おしらせアリスさんが退室しました。  (2015/1/27 04:53:24)

寅丸星はい、夜道は物騒ですから気をつけてくださいね。またお会いしましょう! お人形さんもまたー、です!(アリスさんに手を振ってから、両手を振ってくれた人形さんに向かって両手を振り返す。もちろん、満面の笑顔)…さて、宝塔も無事に見つかりましたし、これでナズーにお説教されることはありません。あー、よかったぁー……。ささ、星ちゃんも帰ると致しましょう(しーっかりと宝塔を腰布に括り付けて、その場を後にしました。大丈夫、今回はなにも忘れてない!)   (2015/1/27 04:55:13)

おしらせ寅丸星さんが退室しました。  (2015/1/27 04:55:16)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/27 05:19:54)

博麗 霊夢…………あら?まだほんのりと暖かいわね。さっきまで誰か居たのかしら?(今日もやって来た、香霖堂二号店。店内には人の姿は無けれども、部屋の空気は冷え切ってはおらず、少し前まで誰かが居た事を思わせた………その暖気に混じり、微かな紅茶の香りが漂っていて。アリスか咲夜辺りかしら、と想像を巡らせる。) ………ふむ。何だかんだで、人の入りが多いわね……ここまで繁盛するとは正直思ってなかったわ(くすっ、と小さな笑みを零しての独り言。何処かしら嬉しそうでもあり、楽しそうでもあり………いつもそうしている様にカウンターに陣取っては、制服代わりの前掛けを着用し、ストーブに灯を入れて)   (2015/1/27 05:28:02)

博麗 霊夢-----(ストーブの赤熱が放つ暖気に手を翳して温めながら、ぼんやりと色々な事を考えて過ごす。最近は本当に、ここで過ごす時間が増えた………理由としては暇な時間の有効活用、小遣い稼ぎのつもりで始めた店番。その筈だったのが、今ではどうもこの店に寄らないと落ち着かなくなってしまっている。何がそうさせているのかと考えると、誰かしら居る事が多く賑やかな事がまず思い浮かぶ。確かに、この店が出来てから数日しか経っていないのに、まるで玩具箱をひっくり返した様な雑然とした楽しさがあった。……けれど、本当に理由はそれだけだろうか?   (2015/1/27 05:40:41)

博麗 霊夢………あー、止めやめっ。何か、辛気臭いっ!(唐突に頭上の靄を払うみたいにぱっぱっと手を動かしたかと思えば、らしくないとばかりに思考停止。理由探しなんてしたって仕方無い、その時その時を受け入れれば良い。そう結論付けた私は、早速今を生きる事に専念するのだった。) ……さて、そうは言っても一人でする事なんて限られてるけど………まぁ、別に店番に拘らなくても良いのよね、何しようかしら?(私は自由だ。目の前には無限の可能性が拡がっている………なんて、格好付けた所で本質だけ捉えれば、単に暇なだけ。それでも、緩過ぎる雇用形態は行動を阻害する事は無く、私はこのまま店番を続けたって良いし、また店番を止めて何かしら暇潰しを探しても良い。そんな私の選択肢は……)[1:真面目に店番 2:たまには何か買ってみようか? 3:お腹減ったわ 4:本でも読んでみる? 5:そういえば…… 6:そうだ、お風呂借りよう。]   (2015/1/27 05:55:54)

博麗 霊夢1d6 → (1) = 1  (2015/1/27 05:56:03)

博麗 霊夢…………ま、このまま店番続けましょうか(何故かサボってはいけない様な気になった。普段まともに巫女の仕事はしてないのに、なんでこんな所で仕事意識出してるんだろう私。…ちなみに、『博麗の巫女』としての仕事は最低限ちゃんとやってる。誤解しないでね、と誰も居ないのに弁解するスタイル。)   (2015/1/27 05:58:46)

博麗 霊夢ふんふふーん……君の事巫っ女みこにしーてやんよ〜っと♪(パチ物っぽい歌詞の鼻歌混じりに、店内の商品にはたきを掛けて埃落としとか、店員っぽい事してみる私。)  ……って、ここコゲてるじゃないの。誰か暴れたのかしらね……けしからんっ(作業の流れでふと壁に目をやると、何やら焼け跡っぽいの発見。誰よ、店内でレーザーぶっ放したのは……見掛けたら掃除させよう。雑巾で拭いた程度では落ちなかったのでそう決めた、一体犯人は誰なんだ……)   (2015/1/27 06:11:33)

博麗 霊夢(少女掃除中……Now loading.)   (2015/1/27 06:14:46)

博麗 霊夢----よし、っと。まぁこんな物かしらね?(たっぷり時間を掛けて掃除を終えれば、満足気にうむ、と腕組み頷いて。自分の家の掃除とかは適当にやるのに、他の場所で掃除をしたらついのめり込んじゃう事…………あるある。ともあれ、ストーブに掛けていた薬缶のお湯でお茶を淹れ、ほっと一息。少しゆっくりしてから帰るとしよう。)   (2015/1/27 06:39:51)

博麗 霊夢…………ちょっと、お茶請けでも欲しいわね。何か無いかしら?(そう言って、我が物顔で台所を物色、がさごそ。しかし、今日は甘味の類は見付からず……) ………ふーむ。仕方無いわね、たくあんで我慢しときましょう(という訳で、漬物壺からたくあんを失敬。一本の三分の一くらいの量を適当に切り分けては、お皿に乗せて戻り。それをぽりぽりやりながら、お茶をずずっと……程良い塩気で甘過ぎない、ちょうど好みな感じに漬かっているたくあんだった、んまし。)   (2015/1/27 06:51:47)

博麗 霊夢よし、だらっとした!さてと……帰るとしますかっ(一頻り、まったりとした時間を過ごした後。使った茶器など片付けストーブの灯を落としては、ふゎ〜っと欠伸混じりに店を後にして。すずめが鳴くからかーえろ。)   (2015/1/27 07:00:21)

おしらせ博麗 霊夢さんが退室しました。  (2015/1/27 07:00:27)

おしらせアリスさんが入室しました♪  (2015/1/28 01:35:18)

アリス(純粋な知識量では及ばぬ相手は、この幻想郷に山といる。しかし、自画自賛ではないけれど、手先の器用さにかけては彼女の右に出るものはそんなにいない。電気の通るからくりであれば河童の領分ではあるが、電気の通っていない細工物に手を加えるなら、まあ間違ってはいない人選である。)…………これで直ったかしら。(こんこん、と手を置くのは、木製の弦楽器。六絃琴……ではなく、4本しか弦が無いのは亜種か何かかしら。さらりとそれに指を流せば、低い音が響く。)………うん、悪くないわね、ちゃんと生き返ったんじゃないかしら。(軽く押さえながら指を滑らせ、適当に音を鳴らすと、それはそれで雰囲気があるような、無いような。)………こうすると低い音が出て……こうして高い音が出て。(手探りで音階を探す手慰み。)   (2015/1/28 01:44:38)

アリスそういえば、入門書か何かがあった気がするわね。(立ち上がって書棚を探る。売り物だとは分かっているけど、まあ、見るくらいならいいだろう。)………こう、かしらね。(膝の上に構えて、本に描かれているように指が弦を押さえ、もう片方の細い指が弦を弾く。然程苦労はせずに音を覚えれば、奏でる音は耳に心地いい。)……音楽というのもいいわね。音楽を鳴らしてくれる人形、って面白いかもしれない。(ぽん、と手を打つ。楽器をそれぞれ演奏する機能をつけて、指を使って一気に演奏させる……………)…………私の負担が半端無いわね。(遠い目になった。)   (2015/1/28 02:14:13)

アリスま、いいわ、一つ二つ楽器を使う人形も作ってみましょ。半自動で鳴らすだけ、ってことならそんなに負担にもならないでしょうし。(さて、と一つ咳払い。楽器を丁寧に棚に戻して、扉からふわり出て行く人形遣い。)   (2015/1/28 02:25:45)

おしらせアリスさんが退室しました。  (2015/1/28 02:25:47)

おしらせナズーリンさんが入室しました♪  (2015/1/29 03:45:57)

ナズーリン【少しだけお邪魔しますっと】   (2015/1/29 03:46:14)

ナズーリンご主人が自分で宝塔を持ち帰ってきた……。良い事だけど、なんか寂しい……(他に誰もいない店の中。鼠妖怪は、カウンターの椅子に腰掛けて、ぼーっと一人のひと時を過ごしている。前回、私の主人である寅丸星が自分で宝塔を持って帰ってきた。良い事なんだろうが、何だか物足りない様な寂しさを受ける)私は頼られるのが嬉しいのかな?(誰もいないその場所に、答えが返ってくる訳でもないのに問いかける。自分でも分からないと言った感じで)   (2015/1/29 03:50:23)

ナズーリンいやいやいや、何言ってるんだ。こんなの考え込んでしまったら、答えも無いのに時間を経過させるだけだ!(頭をぶんぶん振って、自分の頭の中にある悩みや考えをかき消す。とりあえず立ち上がって、辺りを見回すと、様々な冷やかしで荒れてしまっている商品棚を整理し始める。何かをやっている時は悩みも忘れられる訳で……。こんな時間に一人で考えに耽っていると、悩みに押しつぶされそうな感覚に陥ってしまう。一言で言うと不安)最近、この店の品も増えてきた気がするね……。覚えるのが大変そうだ(とりあえず見える部分の商品を綺麗に陳列し直して、カウンター席に戻ってくる)……やる事なんてすぐに終わっちゃうね(大きい店でもないので、すぐに片付けも終わってしまう。そしてまた物思いに耽るのだ)   (2015/1/29 03:58:30)

ナズーリン流石にこの時間ともなると店じまいかな……。ふぁ……(流石に物思いに耽るのも疲れ始めた。まぶたがどんどんと重くなってくるのを感じる。ストーブの暖かさが、私の眠気をいい感じに刺激して、そして眠りへと誘おうとしている。気付くと瞼を閉じていた。頬杖をついていたが、崩れ落ちる様にカウンターに伏せった。流石に眠気には勝てない)すぅ……すぅ……(そのまま寝息を立て始める。人間ならこのままだと、風邪を引いてしまうだろうが、妖怪だから人間よりは身体は強い。このまま寝ても大丈夫だろうと、安心して深く深く眠りに落ちてしまうのだった)   (2015/1/29 04:05:38)

おしらせナズーリンさんが退室しました。  (2015/1/29 04:05:45)

おしらせ寅丸星さんが入室しました♪  (2015/1/29 06:34:15)

寅丸星(朝のお勤めの前に、ほんの少しだけこーりんどーを覗きに来ました星ちゃんです。なんだかナズーの元気がない、と聖から聞かされたので)ナズー? ナズーリーン?(からり、と扉を開くと――ナズーがカウンターで倒れていた!)ひゃああああ!!?(てれれれてれれれ、てーれー! ――なんてことはなく、眠っているようで)……はふ。もう、ナズーリンったら。今日はとっても冷え込むんですから、風邪を引いてしまいますよ?   (2015/1/29 06:34:30)

寅丸星(暖かくしてあげたいけれど、さすがにヒトの家の押し入れとか、商品を勝手に使うことはできない)あ、そーだ!(するすると自らの腰布とか、背中にわっかを作ってる布をパージ。ナズーリンの体にくるくると巻き付け、被せてあげました。結構暖かい、はず!)これでよし、と…。さてと、今日も星ちゃん頑張っちゃいますよー(ぽむぽむとナズーの頭を撫で撫で。たまには主人らしいこともしてみましょう、えへん。しっかりと戸締まりしてから、その場をあとにしました。――尚、腰布にも財布や宝塔など、星ちゃんの財産の殆どが括り付けてあるのでした。完全に失念しており、朝のお勤めが始まってから「うあああああ!!」とか大騒ぎするでしょう)   (2015/1/29 06:34:44)

おしらせ寅丸星さんが退室しました。  (2015/1/29 06:34:51)

おしらせ森近霖之助さんが入室しました♪  (2015/1/29 19:52:41)

森近霖之助しかし…凄い量になったな…(先日貰った猪肉の熟成も終わり、とりあえず用意してしまおうかとさばいては見たものの……流石に一頭分は大きかった。腿肉、すね肉、アバラ肉と部位ごとに別けられた肉はさながら山の如し。凄まじいまでの物理的圧力であった。それにいのしし肉単体で食べまくるというのも口の中が脂っぽくなってしまう、それで野菜や味噌も用意したが……肉につりあう量となればこれまた凄い量になっていた)   (2015/1/29 19:55:30)

森近霖之助(大鍋、というより風呂に使えそうなサイズの大釜に水を張り、乾燥昆布でダシを取る。これは海に生える草らしいが、カツオ節といい乾物はそれなりに入ってくるようだ。もしかするとどこかに搬入ルートがあるのかもしれない、煎餅に海苔が巻いてあるし)……(あとは近くに据え付けた椅子に腰を降ろすとお湯が沸騰するまで本のページをパラパラとめくる。煮込み料理のこののんびりとした時間が僕は結構好きだった。 ぐらぐらとお湯の煮える音が響き始めれば顔を上げ。薪の位置を調整して火を弱め、皮を剥いたサトイモ、ささがきにしたゴボウ、くし切りにした大根を鍋の中に投入していく。どぼどぼと音を立てて具が鍋の中に落ちていく光景はなかなか見れるものではなく、ちょっとばかり楽しくなってきた)   (2015/1/29 20:01:39)

森近霖之助(ほんのり火が通ってくれば日本酒をたっぷりと入れ、砂糖、醤油で味を調えて、湯通しして臭みを取ったコンニャクを千切っては入れ千切っては入れる。粉山椒をまぶして臭みを取った大量の猪肉を投入すると次々と浮かんでくるアクをひたすら取り続ける、碗に水を張ってお玉をひたしてアクを洗い流すと良く取れる、この技を編み出した人は表彰されるべきじゃないだろうか? アクが取れれば白味噌と赤味噌をたっぷりと、赤を少し多めに入れて辛めの味噌味へと仕上げていけば、台所の格子窓から濃い目の甘辛い匂いが外へと漂い出して)   (2015/1/29 20:10:07)

森近霖之助これで、よし(どす、と店の外に「牡丹鍋食べ放題 ○銭 酒は別料金」と書かれた看板を突き立てる。格安だが肉の仕入れ値が格安な事を考えればこんなものだろう。クマと猪の毛皮も手に入ったし。なめしてみたは良いと思うが何に使おうか…防寒具にちょうど良いかな)   (2015/1/29 20:11:58)

おしらせ博麗 霊夢さんが入室しました♪  (2015/1/29 20:12:28)

博麗 霊夢【今晩わ、お邪魔しまーすっ】   (2015/1/29 20:13:00)

森近霖之助………倉庫に干しキノコがあったな…(魔理沙が森で取ってきた数々のキノコを鍋にそぉいと放り込む、さぞ良い出汁がでるだろう。まあ魔理沙の事だし毒キノコは混じっていないだろう、平気平気)   (2015/1/29 20:13:22)

森近霖之助【いらっしゃいませー】   (2015/1/29 20:13:27)

博麗 霊夢………くんくん?何やら良い匂いが……(店の玄関先に降り立てば、漂って来る出汁とお味噌の良い香りに鼻をひくひくさせて。どうして他の家からの食事の匂いって美味しそうに感じるんだろう、不思議。)  ……今晩わ、霖之助さん。ついに飲食まで始めたのね?私夕餉まだだし、食べてっても良いかしら?(かくて、店の中へと足を進めれば、挨拶もそこそこに大釜の傍へと寄って行って)   (2015/1/29 20:20:11)

森近霖之助いや、この間少し……猪の肉を丸ごと貰ってね。流石に一人で食べきれる気はしないし。冬場だから雪を敷き詰めて埋めておけば腐りはしないけど…毎日肉というのも少しね…だからこうして売ってみようと思ったんだ。幸い猪肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなる肉質だしね(大きめの碗にちょいちょいとバランスよく盛り付けると、はい、と差し出して。自分の分も)ちょうど味見しようと思ってたところだし。感想があれば教えて欲しいな。霊夢の方がこういうのは上手いしね(ずず、と、自分の分の出汁をすすると甘辛く、とろりと肉の脂の甘みが入り混じった濃厚な出汁が口の中に広がり、良く煮込まれた猪肉はほろりと口の中で崩れ、山椒でやわらげられた野趣あふれる肉の味がじわりと広がっていく)ふむ…少し味が濃いかな?生卵を溶いてつけて食べるなんて食べ方もあるけど   (2015/1/29 20:24:32)

博麗 霊夢猪を丸ごとって、また豪気な事ね〜。まぁでも、確かに霖之助さん一人で食べきるには多そうじゃない、手伝うわよ(食べる方を。お椀を受け取り、立ち上る湯気の香りにまた、すん……と鼻を鳴らして。冬場の鍋、しかも牡丹鍋が食べ放題とくれば、匂いに誘われてお客も来そうな気がする………やったねパパ、今日は鍋パーティーよ!) じゃあ、早速頂きまーす。………ん、確かに濃い目だけど、悪くは無いんじゃない?白ご飯が欲しくなる味ね、赤味噌がちょっと多めに効いてて美味しいわ♪(何はともあれ、実食へ。箸を手に両手を合わせては、先ずはお出汁をずずっと一啜り………恐らく赤味噌と白味噌の両方入っているのだろう、ほんのりと甘みを感じる辺り、お砂糖なども入っているのか……かなり好みな味わいに仕上がってると思う。) あぁ、それも良さそうね。でも、良い香りねこれ………この出汁、焼き干しじゃあないわね?(ふーむ、と味噌の香りの奥に紛れた香りに少し首を捻りながら尋ねて。焼き干しで出汁を取ると香ばしさが先に来る物だけど、この鍋にはそれを感じられず、気になって……といった所。)   (2015/1/29 20:48:10)

森近霖之助なにせ相手が鬼だったからね……ちなみに熊も居るよ。一頭分……肝は救命丸に、脂は火傷の薬に使って……正直どうすれば使いきれるものやら(過ぎたる財は身を圧する。それが消費期限が存在する食べ物であれば尚更である。苦い顔でほの甘い出汁の絡んだ山芋をほくりとかじり、喉の奥に絡むような温もりに目を細める。しかしこの鍋滋養強壮効果たっぷりである)ああ、ご飯ならあるけど、食べるかい?あとお酒もあるけど(商売の事など頭から抜け落ち、ほとんど宴会モードであった)ああ、昆布だよ。どこから紛れ込んだのか何故か売ってたから買ってみたんだけど、さっぱりと深みがあってなかなか美味しいだろう?北国の海がまだ人の地じゃなく魔境だとされていた時代は、貴族の食卓に登れば日記に残されるほどだったというね(土俵に埋めたりと神への供物としても使われるので、霊夢も名前くらいは知っているだろうと)   (2015/1/29 20:54:57)

博麗 霊夢あぁ、思い出したわ………あの時の萃香の持って来たアレね。その辺りの使用法とかはそんなに詳しくは無いけど、骨とかでも出汁は取れるって聞いた事あるわ。出汁に使った後の骨は、砕いて肥料にでもして売れば良いんじゃないかしら?(その席に居合わせていた事を思い出しては、成る程と納得して。はむ、と牡丹肉を頬張り、その熱にほふほふと口から湯気を吐き出して………うん、少し癖があって固めだけど、これはこれで好む者も居そうな味わい。) うん、欲しい………あら、お酒も有るの?看板にはお酒は各自って書いてあったけど……まぁ、貰えるなら勿論頂くわ♪(思わぬ申し出ににっこりと満面の笑みを浮かべる私だった、飲みっ気も充分といった所)  え、昆布って……まさかあの昆布?幻想郷《ここ》じゃそこそこ貴重な物だったんじゃなかったっけ………一体、何処から『流れて』来たのかしら?(よく手に入ったわね、と少し関心した表情。海の無い幻想郷では、海産物は非常に手に入り辛い品の筈………もしかして紫が絡んでるのかしら、まぁ美味しい事に変わり無いから別に良いんだけど。)   (2015/1/29 21:12:54)

森近霖之助骨はあれちゃんと処理しないと生臭くなるんだけど、流石にその辺の処理の仕方は判らないんだよね……今度料理本でも探してみようかな?(使える物は使い切らないと勿体無いし…と、立ち上がると奥からおひつと、酒瓶、それも一升瓶を取ってきて)まあ、霊夢は店員だし。それに身内みたいなものだしね。この間掃除してくれたのも霊夢だろ?(ありがとう、と一言添えると、食卓がまた一段階豪華になっていく)さあ?僕も良く判らないけど……動物なんかが結界の影響を受けにくいみたいに、幻想郷が閉鎖社会としての機能を維持できるような何かがあるんじゃないかな?(いつだったか海に住む海老の天麩羅を作っていたこともあったし。水棲の妖怪の独自ルートでもあるんじゃないかな?と)   (2015/1/29 21:21:49)

博麗 霊夢そうなんだ、普通に骨を煮出せば良いのかと思ってたわ。その料理本も、読み終わったら商品として並ぶのかしらね、ふふっ(料理の本とか、結構需要が有りそうな気がするし、と相槌を打てば霖之助さんが持って来た酒瓶を見て目を輝かせて) え?ぁ、その……まぁ、店員だし?掃除くらいはしとこうかなって思っただけよ(お礼の言葉に少しくすぐったい物を覚えて、視線を逸らしながら頬ぽりぽり。感謝されてるし、暇だからやったという事実は伏せとこう…) ふーむ……胡散臭いけど、まぁ良いわ。それより霖之助さん、ご飯っ!銀シャリっ!(美味しいから良し、と結論付けてしまうと、早く早くと白米をせがんで。濃い目の味付けの   (2015/1/29 21:32:13)

博麗 霊夢鍋だから、ご飯が恋しくて仕方ないっ)   (2015/1/29 21:32:29)

森近霖之助まあ、そのクセが好きだって人も居るみたいだけどね。解体したそのままの骨をそのまま煮込んだりすると凄い独特な匂いになるとか。まあ、僕も聞きかじっただけだから間違ってるかも知れないけど……(商品化のアイディアにはなるほど、と頷く。確かに料理本は覚えてしまえば手元に置いておきたいほどの品ではないし、その手があったか…と素直に感心する。これが一号店が商品に飲まれた理由の一端である)そうやって店を大事にしてくれるというのは嬉しい事なんだよ……ああ、うん、完全に僕に任せるつもりなんだ…(はいはい、と茶碗にしっかりと盛り付け。切子の杯に酒を注いで……昔から出入りしているしマイ食器くらいは据え付けられているだろう。商売のつもりで始めた鍋が殆ど宴会のノリへと変わっていた)   (2015/1/29 21:38:00)

博麗 霊夢どんな味がするのか、一度食べてみたいわね………という訳で霖之助さん、作り方覚えたらご馳走してねっ♪(集る気満々の巫女だった、にこ〜っと笑顔を浮かべながらそう言って、よそって貰ったご飯をはむっと一口………鍋の味付けもあってか、とても美味しく感じる。) そ、そんな殊勝な物じゃないけどね………何というか、昔からの癖みたいな?霖之助さんにはついつい甘えちゃうのよね、何だかんだで面倒見てくれるから(ほんとだ、と自分の行動にくすくすと吹き出しては、杯の酒をきゅーっと。喉を焼く程では無いけれど、ふくよかで独特なアルコールの香りが染み込んで来る……思わず、「んくぅ〜っ!」などと年齢にそぐわない呻きを上げてしまったりして)   (2015/1/29 21:53:52)

森近霖之助料理は君の方が上手いと思うんだけど……まあ、善処はするよ。命は余さずに使わないとね。イヨマンテじゃないけど命を粗末にすれば命に恵まれないなんていうし。北の大地の神様は熊に宿って人間たちに持て成してもらって、自力では抜け出さないから人間に殺してもらって神の世界に帰るそうでね。その時に熊の体をお礼に残していって。もてなしが豪勢な村は口コミで広がって神様達が足を向けて豊猟になるとかなんとか(箸を運ぶのと同じくらいに滑らかに舌が回り、そんなどうでもいい知識を披露しつつ、出汁の染みた大根やコンニャクなど、合間合間に肉を挟みつつ米を口に)そういえば、知り合ったばかりの霊夢は今の半分くらいしかなかったね。そう思えば長い付き合いか……まあ、ほどほどになら甘えてくれても良いよ(こうしてご飯を食べさせるくらいなら。と干された杯にまた酒を注ぐ。女の子としてそのリアクションはどうなのだろうか…と、口にしない程度に空気を読む能力は持ち合わせていた)   (2015/1/29 22:01:02)

博麗 霊夢あら、そうでも無いと思うわよ?私は私が知っている以上の物は出来ないし、知識の幅が有って尚且つそれを応用出来る霖之助さんの方が、『上手い』と評されるに値するんじゃないかしら…………って、わざわざ熊に憑くなんて変な神様も居た物ね   (2015/1/29 22:05:44)

博麗 霊夢〜、何かメリットでも有るのかしら?(などと、霖之助さんの話の疑問を口にしつつ、合間に米きのこ肉米ゴボウ酒米……とひょいひょい口に運んで。物が美味しい分、箸も杯も進む進む。)  そうねぇ、長い付き合いだわ………といっても、寿命の長い者にとってはほんの一瞬の出来事なんだろうけど。……うーん、改まって意識すると何だか恥ずかしさが有るわね。でも、ありがと……これからもお世話になるわ(注がれた酒を杯の中で遊ばせる様に   (2015/1/29 22:11:51)

博麗 霊夢くるくると回しながら、少し照れた様子で答えて。頬が少し赤いのは、酒気のせいなんじゃないかしらね。)   (2015/1/29 22:12:38)

森近霖之助こういうのってセンスが物を言うからね。作り置いてくれた味噌汁も不思議と美味しかったし……ああ、美味しいのが不思議じゃなくて、特別な事をしていないのに美味しいって意味でね(お酒をくっと煽ると、碗にたまった辛めの出汁を口にし。これは酒飲みにはたまらないだろうな……としみじみと頷く。外を見ればちらちらと雪が降っていて、幻想郷の雪化粧はまだまだ続く事だろう、と鍋で体の中から温まりながらぼんやりと)どうかな?確かに寿命が長くて生命の維持に必要な行為の感覚が長い長命種はそういう傾向があるけど……最近は、時間が経つのが遅いって感じるよ。やる事もいっぱいあって、毎日の密度が高いしね(こうして、毎日は必要のない食事を毎日のように取るのも、きっと無意味な事じゃなくて)まあ、未熟な頃を知ってる相手っていうのはちょっと気恥ずかしい物もあるかな?僕だって未だに霧雨の親父さんには頭が上がらないし……うん、今後ともよろしく(寒い外に暖かい部屋、暖かい食事に美味しいお酒、それと温かい会話もあれば気持ちもほぐれ、口の端に笑みを浮かべながら食事は進んで)   (2015/1/29 22:22:25)

博麗 霊夢まぁ、私はセンスの塊だからね〜。大して意識しなくても、大抵の事には順応出来る自信は有るわよっ(ふふんっ、と得意そうに胸を反らしつつ……大口になっているのは酒気のせいに非ず、ほぼ地だったりする。)  まぁ、確かにやる事が有る時って時間が経つの遅く感じたりする事も有るけど。そして、そういう時に体験した事って、後になって思い出すとそれ程時間が経っていなくても、随分昔の事のように感じる物よね(霖之助さんの言葉にこくこくと頷き同調しながら、また杯をくいっと。ご飯とそこそこの鍋を平らげてお腹が膨れた所で、飲む方の比率が上がって行き)  そう、ね………子供の時の事は普通にしてた事が、大人になって来ると恥ずかしい、とかあるし。……まあ、それでも私は遠慮とかはしないわよ〜、例えば……こういう事とか♪(そう言ってふっとほくそ笑んだかと思えば這いずり寄って……霖之助さんの膝の上に、ぽすっと腰を下ろして。ちなみにこちらは地というより酔った上での行動だったり。)   (2015/1/29 22:38:57)

森近霖之助まあ、巫女だしそういう感受性は高いのかも知れないね。巫女というのは神を感じる事から始まるって聞くし(その割に彼女は神を敬っていないようにも見えるけど…それでも力量が凄いのは確かに才能なのかもしれない)ふむ……昔の人間が良く不老不死を願ったのは寿命のせいかと漠然と思ってたけど、なるほど。彼らはきっと…「今」を終わらせたくなかったんだろうね。先に続く永遠じゃなくて、永遠の今を望んだ……と(こうして作り上げた「今」も、何人かは僕達は置き去りにしてしまう事になる。それは仕方のない事であって、でも意識してしまえば理性の手が届かない場所で認めがたい自分が居る事に気付き。そんな自分に苦笑を浮かべながら杯を傾けて………膝の上にちょんと、軽い物が乗る感覚に目を開いて…)ああ、確かに幼い頃はよくそんな事をしていたね……まあ、構わないけど(と、口で言いながらも困ったような表情で……最も、シチュエーションに困っているのではなく、碗に残った出汁にご飯を入れて食べたかったのだけど、この状態では少々食べ難いという理由だったが)   (2015/1/29 22:46:29)

博麗 霊夢あら、そこは巫女だからじゃなくって、私自身の天賦の才って言って欲しいわね〜?(厚かましく聞こえる台詞ながら、完全に的外れという訳でも無く。知れば吸収するだけの器量は有ると自負……『知れば』、だけども。)  そうねー、『今』は確かに尊いけど、不変な物ではあり得ないし、その時その時をして一瞬で『過去』に変わっちゃう物。だから……そういう人間は、『今』を欲張ったのね。時を生きる者なら一度は考える事でしょうし(少し難しい顔をしてるのは、自分の『今』は何処に有るかを考えてたから。決して霖之助さんの話が小難しいからという訳では、ない。)  んふふ〜、でしょ〜?随分と懐かしい感覚だわ、最後にこうしたのいつだったかしら?(そんな霖之助さんの困った様子など我知らぬ、とばかりに伸ばした足をぱたぱたっと機嫌よく動かして。一度酔い始めたら杯の傾く頻度が上がって行き、手の酒を飲み干してはまた注いで、といった感じに杯の中から酒が絶える事が無かったり)   (2015/1/29 23:00:37)

森近霖之助むしろそういう才があるから巫女としても優秀なのかもしれないね。昔の人が言っていたよ。出し惜しみをするのは才じゃない。ただそこにあるがままに振舞う事こそが才なのだ。枯れる事のない泉を持つ者はそれを使う事を惜しんだりはしない、ってね(回りくどいが、これでも一応褒めているつもりなのが野暮さをこれでもかと象徴していた)まあ、つまるところ。僕にとって「今」は惜しむべきものであって、間違っても一瞬だなんて物じゃないさ(長く生きた妖怪を殺すのは生への倦怠だなんて言われているけど、僕は半分人間なせいか、まだ若造だからか、その感覚とは無縁だった。その事を今は喜ばしく感じる)さあ…どうだったかな?女の子は子供扱いされるの嫌がると思っていつかしなくなったけど……あの頃は頭一つ分は小さかったかな?(たとえばそう、リボンの位置だ。小さな霊夢の体は膝の上に乗っても低い位置に頭があり…そして特徴的な大きなリボンは体を揺らすたびに顔に当たりそうになる。酒の入った彼女は気付く素振りも見せず、仕方なく左手を頭の上において、軽く固定してからまた杯を進める。万が一にも零せば何を言われるか判ったものではない)   (2015/1/29 23:08:57)

博麗 霊夢そうそう、つまり私が優秀って事なのよー、あはははっ♪(そろそろ酔気のレベルが怪しくなって来てるかもしれない。けたけたと楽しそうに笑いながらそう言っては、また杯の酒をぐいっと一息に煽って) へぇ〜、霖之助さんってその辺の感傷に浸る事とかあんまり無さそうな感じなのにね〜?じゃあほら……もっと今を楽しみましょ〜っ♪(ぱーっとね、と両手を広げるジェスチャーと共に。膝の上で暴れられて霖之助さんはいい迷惑を被ってるかもしれないけど、酔ってるから仕方ないっ)  そうよ〜、もう子供じゃないんだからぁ〜………んふ、んふふふ〜……ほらぁ、霖之助さん?もう瓶空けちゃったわよ〜♪(安酒だから悪酔いした、という訳では無く単純に量を飲んだ為。気付けば空になっていた一升瓶をもっと持って来いとばかりにゆらゆらと揺らして。勿論、膝の上に乗ってるから動けないであろう事なんて、酔いの回った頭では考え至らず。)   (2015/1/29 23:21:37)

森近霖之助はいはい、霊夢は良く頑張ってて偉いね(声音が完全に酔っ払いのそれになってくれば子供をあやすような態度に…まあ、一人であの神社を切り盛りして。異変を解決してもあまり感謝なんてされない中、頑張っていると思っているのは本心だけど)失礼な、僕はいつだって深く思索にふけってはこの世のあわれに思いを馳せているというのに(大仰な仕草で肩をすくめて見せ。腕を広げて暴れる霊夢に溜め息を付くとその手を掴んで降ろさせる。縦に長い自覚はあっても横幅はそんなに無い僕の上は暴れられるほど広くは無いんだ)ああ、そうだね。霊夢はもう大人だし、ほどほどに納めたらどうだい?今日はいっぱい飲んだみたいだしね?(今度は肩に手を置いて揺れるのを押さえ……苦笑交じりに宥めながら。仕方ないな…という、面倒な中にどこか楽しげな様子を口の端にほんの少し浮かべ)   (2015/1/29 23:27:57)

博麗 霊夢ぶーっ、言葉に気持ちが篭ってなーいっ(ばむばむっと台を   (2015/1/29 23:32:11)

博麗 霊夢叩きながらぶーたれる私。典型的な絡み酒の装いである。)  そうかしら、だって霖之助さんって、いっつも本と睨めっこして済まし顔なんだもんっ。もっと他に目を向けるべき事あるでしょ〜〜?(そんな事を言いながら、膝の上でもぞもぞっと身を返して向かい合い、むすーっとした様子のジト目を向けて。ふすーっと吐く息がお酒臭いのはご愛嬌。)  そうよ……霖之助さん、私もう子供じゃ、ないよ………?(何処か呆れた様子の霖之助さんを他所に、ずいっと顔を寄せながら………瞳をじわりと潤ませ、頬を赤らめながらぽそっと。じっと霖之助さんの瞳をと覗き込み……)  ………ひっく、っぷ……(沸き起こる嘔吐感に口元を手で押さえた。りばーすの危機。)   (2015/1/29 23:45:32)

森近霖之助気持ちっていうのは篭めれば篭めるほど言葉が単純になっていくものなんだよ(決して間違ってはいないが、さっきの言葉がそれに当てはまるとは言っていないのがポイントである)いやいや、僕は本だけじゃなくてこの世の森羅万象ありとあらゆる物に目を向けてその深遠な……霊夢?(いつもの違う様子の霊夢に思わず軽口を閉じ、近く覗き込むような姿勢になられると、椅子のせいで仰け反って距離を離す事も出来ず。まさか膝から押しのける事も出来るわけが無く、黒い吸い込まれそうな瞳に……)   (2015/1/29 23:55:45)

森近霖之助……もうちょっと耐えるんだぞ!霊夢!(だん!と床を蹴り立ち上がりながら霊夢を抱きかかえ、危機的状況で加速された思考の中で解決策を探る。厠…は、近く汚物を捨てるのにちょうど良いが、汲み取り桶から香るあの匂いは今は良くない。とてもよくない。 瞬時に判断を下せば外に向けて床を蹴る。普段は使い道が無く使いどころも無い半妖の身体能力をフルに発揮し、地面スレスレを水平に飛ぶような長いストローク、そして腕の中の霊夢を下手に揺らさないよう柔らかな羽を扱うような精密な身体制御。100回試みれば99回失敗するような奇跡に近い運動能力を駆使して外に飛び出すと、通りから少し離れた木の根元の雪を蹴り飛ばし。霊夢の背中をさすってセーフティーロックを解除する)   (2015/1/29 23:55:47)

博麗 霊夢でも、さっきの言い方はどう聞いても…………ってうわわわっ!?り、霖之助さん………だいじょうぶだから……っっ!?(唐突に抱え上げられての表へのダッシュに悲鳴を上げては、腕の中で余裕無くあたふたと焦って。あまりの驚きにむしろ出掛かった物が引っ込んでしまったとかいう。)  あ、ありがと……でも、本当に大丈夫だから………それに、ここで吐いちゃったら………(イメージがよろしく無い。霖之助さんに背をさすられながら申し訳なさそうに、そして言い辛そうにもごもごと口籠って………何か、霖之助さんに嘔吐してるのを見られたくないというか、そんななけなしの女心が嘔吐感を押さえ込んでいたり。まだ少し鳩尾辺りが焼けてる様な不快感があるけれど。)   (2015/1/30 00:10:38)

森近霖之助いや、ここなら雪に埋めておけばすぐに隠れるし自然に分解されて……大丈夫なのかい?(体力的には消耗していないが精神的には焦っていたせいで息が切れ、夜気に触れては白く煙って風に流れていく。微妙に乙女心の見送り三振的な返答をしながら。大丈夫というのなら、雪は足を取られるし、吐きそうなほど酒精が回っているのならそのまま連れ帰ろう)全く、楽しく飲むのは良いけど、後に残るような飲み方をするようじゃ大人とはいえないよ?霊夢(ほら、これでも食べて。と炒ったクルミに塩を振った物を持って来る。二日酔いの吐き気に聞くらしいけど今の症状にも効きはするだろう。あと湯飲みに湯冷ましの白湯を汲んで)   (2015/1/30 00:18:36)

博麗 霊夢ええ、平気………ではないけど、少し休めば(自分の失態に苦笑を浮かべながら答えては、連れられるままに店内へと戻る………その道すがら、半ば無意識に霖之助さんの服の裾を、きゅっと握ってたりとかしてた。…いや、理由とか有った気はするけど、酒気の入った頭ではついぞそれに気付く事無く。) そうね……ちょっと飲み過ぎちゃったかも。少し休みたいから、奥の客間借りて良いかしら?(塩振り胡桃をぽりぽりと齧って白湯で流し込みながら、霖之助さんの窘めに少しばかり身を小さくして。酔気に釣られて眠気も出て来たのか、くぁ…と小さな欠伸と共にそう窺いを立てる………今夜は、ここで寝させて貰おう)   (2015/1/30 00:32:06)

博麗 霊夢【今日はこんな感じの収束って事で、次辺りで〆にしようかと………お相手ありがとうございましたっ】   (2015/1/30 00:33:09)

森近霖之助【はい、おつかれさまでした。自分も次で〆る事に】   (2015/1/30 00:37:23)

森近霖之助お酒は染みるって言うようにゆっくりと体の中に入ってく物だから、もう少しゆっくり飲めば気分も悪くなったりしないからね(苦笑交じりに軽くお説教をしながら。でも咎めるような口調にならないように気をつけて)はいはい、布団、敷いておくからちゃんと休むんだよ?枕元に水差し置いておくからこぼさないように(食器は流し場で水に付けておいて、今は寝間の準備を整えて。霊夢がふらつく様子も無いのならとりあえず見守るだけに留めて。大鍋にまだ残っている猪鍋は明日には味が染み馴染んで、いっそう美味しくなっているだろう。朝食には少し重いけど)   (2015/1/30 00:44:10)

博麗 霊夢ふふ…………なんだか、昔の事思い出しちゃった。子供の頃も、こんな風に世話焼いて貰ってたなぁ、って(色々と良くしてくれる霖之助さんの姿が、過去の記憶と重なって………ふっと口元を柔らかく緩め。もう子供じゃない、なんて言ったけれど。なんか心地良いから、今日はこのまま甘えておこう。)  ありがと、それじゃ休ませてもらうわね………霖之助さん、おやすみなさーい(ぽふん、と倒れ込む様に布団の上にうつ伏せに横になれば、掛け布団も掛けずにそのまますやすやと寝息を立て始めて………目覚めた時には、頭痛ガンガンの二日酔いだった事はまた、後のお話。)   (2015/1/30 00:54:59)

博麗 霊夢【では、これで………お疲れ様でしたっ、また♪】   (2015/1/30 00:55:38)

おしらせ博麗 霊夢さんが退室しました。  (2015/1/30 00:55:50)

森近霖之助君は本当に手がかかるのか、手がかからないのか判らない子供だったね……。今は………どうなんだろうね。店の手伝いをしてもらったり助かっているような……今日みたいに手がかかるような……どっちとも言えないな……(この寒い中で布団もかけずに寝始めるのを見ると苦笑しながら布団を被せてやり。火鉢に火を移せば水の入った鉄瓶を添えて、ストーブを消してもしばらくは冷え切らないように…さあ、片づけを済ませてしまおう)   (2015/1/30 00:59:19)

おしらせ森近霖之助さんが退室しました。  (2015/1/30 00:59:30)

おしらせアリスさんが入室しました♪  (2015/1/31 01:18:15)

アリスうーん、………やっぱり人里の宴会はなんとなく居心地が悪いわね。(すっかりお酒の匂いをさせて空をふわふわと滑る七色の人形遣い。人形劇で呼ばれたはいいものの、折角なので、というお誘いを断りきれずに酒の席にまで居座ってしまった。自分が人間ではないことは分かっているはずなのに、最近は人間の距離感の近さに自分が別の生き物だということを忘れてしまうこともしばしば。まあ、それが幻想郷のいいところでも悪いところでもあるとは思うけれど。)………あ、いけない。(一瞬目の前がふわっとする。月が二重に見えたところで、頭を振った。飲み慣れないお酒は思ったよりも酔いが早い。水でも頂こうかしら、なんて、ふわりと神社の手前に降り立って、扉を開く。)   (2015/1/31 01:24:12)

おしらせナズーリンさんが入室しました♪  (2015/1/31 01:36:41)

ナズーリン【お邪魔しても大丈夫かな?】   (2015/1/31 01:36:54)

アリス【ええ、大丈夫。 ただ、誰もいないなーって感じで次を打ってしまっているから、奥から出てくるなり、改めて外から来るなりお願いしてもいいかしら】   (2015/1/31 01:37:33)

ナズーリン【了解したよ。次のロルの後に始める事にするね】   (2015/1/31 01:38:04)

アリス誰もいない、……かな。(特に人の気配は感じない。人里で宴会があるのだから、そちらに人を取られてしまっているのだろうか。まあ、それならそれで都合は悪くは無い。)……少し水を貰うわね……。(勝手知ったる、とまでは言わないが、何度か行き来をして良く分かっているお店である。悪いこともしたことは無いし、ちゃんとお金を支払って買い物もしている。細工物の修理だって依頼されてあまり断ったことも無い。うん、きっと怒られることも無いでしょう。)……ぅうん、こんなに酔うなんて、やっぱり久々に飲むと駄目なのかしら……。(椅子にぎし、っと腰掛けて、赤い顔でカウンターに突っ伏す。ぐったり。)   (2015/1/31 01:41:49)

ナズーリン音がしたと思ったら、お客さんかい? いらっしゃい。こんばんは(少し寝ぼけた様な鼠妖怪が、奥の部屋から出てくる。博麗の巫女と共に店番をしている立派な店員だったりする。髪は少し癖がついており、寝ていた事が安易に想像出来る。目を擦りながら、カウンターで突っ伏している金髪の誰かに声をかけた)……客じゃなさそうだけど、大丈夫かい?(流石にカウンターでぐったりしているのが気になる。大丈夫だろうか? と思って近づいてみると……)うっ、なるほどね……(一瞬で理解出来た。鼻につく酒の匂い。この人は酔っぱらっていると)   (2015/1/31 01:46:04)

アリス。あら………いたのね、ちょっと情けないところを見せたわね。(赤い顔をしながらも、泥酔というわけではないのかもしれない。のんびりと身体を起こしてナズーリンを認めれば、少し苦笑を浮かべて。)………いつもちゃんと客はしてるわよ。今日はちょっと水を一つ頂こうかな、と思って酔ったのだけど、お願いできない?(小さく手を合わせ、片目を閉じてお願いしてみる。ゆるくお願いしまーす、なんて。)   (2015/1/31 01:49:00)

ナズーリンこの店は意外と無人の時が多いからね。情けなくなんかないさ、酒に飲まれるなんて良くある事だし(何かあれば宴会をしている様な場所でもあるのだし、酒を嗜む人の多い幻想郷では、飲み過ぎなんて良くある事なのだし)水かい? そりゃ構わないが……。少し待ってていてくれたまえ? あぁ、そう言えばあれも(ぱたぱたと忙しなく、一旦奥の部屋へと消えていって。そして、また忙しなく戻ってくる。水の入った湯のみと、よく分からない錠剤の入った瓶をお盆に乗せて戻ってきた)待たせたね。はい、どうぞ。これも効くか分からないけど(そう言って、カウンターに突っ伏しているアリスの前に、水の入った湯のみと、錠剤の入った瓶を置いてみる。瓶には二日酔い用なんて書いてあって。おそらく、竹林の医者が作ったものだろう)   (2015/1/31 01:54:27)

アリス特に意外でも何でも無い気がするけど。(一瞬、真理を突いた気がしたが、失礼なことをいった気がするのでそれ以上は突っ込まないことにした。)……そうね、いや、そんなに飲まれたことが無いから恥ずかしい、ってだけよ。………あら、ありがとう。そんなものも置いてあるのね………。必要ならお代なり何なり、ちゃんと払うから。(言いながら、白い錠剤を一つ掌において、ひょい、と口の中に入れて湯飲みの水で流し込むことにする。)………コレで聞いてくれればいいんだけど。二日酔い、にはほとんどならないんだけどね。(んっしょ、と座りなおせば、ありがとう、とお礼を伝えつつ湯飲みを返して。)   (2015/1/31 01:59:52)

ナズーリン薬売りがここにも時々回ってくるんだよ。常備薬はあった方がいいとか(湯のみを受け取り。まぁ、君みたいな人も来る訳だしね?と微笑みながら伝えて。竹林の薬師が作った物だし、効かないはずは無いんだろうけど)お代なんていいさ。それほどの物でもないしね。お客様の要望に応えるのも店員の仕事……らしいし?(いつの間にかそう言った方面に染まりつつあるらしい。これも霖之助の影響か)しかし、普段宴会に現れないらしい君が、酔っぱらう程飲むなんて珍しいね(あまり話した事も無いし、彼女が普段どういう事をしているかなんて、聞いた事も殆どないが、風の噂で人形遣いは人の多い所が苦手なんて話も聞く)   (2015/1/31 02:06:28)

アリスそういうことなら大丈夫よね。まあ、偽物を掴ませるはずも無いし。……ああ、偽物を掴まない能力があったのかしら。(そういえば、と思い出したように呟いて。……大丈夫よね、と瓶を改めてみようと。上から何かラベルはられたりしてないわよね……)………そう? 申し訳ないわね。今度何か細工物が壊れたら教えて頂戴。売り物にできるくらいには修繕するわよ。………人里の宴会でね、人形劇をやってほしいといわれたんだけれど。それが終わったところで帰ろうとしたらまあまあまあまあ、と誘われてね。(おじいさんからおばあさんからおじさんから。引きずられるように連れ込まれて大騒ぎ。)……そこそこにして帰ってきたつもりだったんだけど、飲みなれないお酒はやっぱり弱いみたい。   (2015/1/31 02:15:55)

ナズーリン大丈夫さ。流石にどこぞのいたずら兎以外は変な事はしないはずだから……。たぶん?(怪しげに瓶を見つめるアリスの用心深さに、自分も不安になる。まぁ、多分大丈夫だろう)人形遣いって言う位だし、人形も作れる。つまり、細工は得意ってことかな? そうだね。無縁塚で何か拾ったら、直してもらう事にしようかな?(無縁塚に流れ着く物は壊れている物が多い。細工が得意なアリスが居ると百人力だろう)まぁ、断れない事ってあるよね。そして、酒が入るとさらに……ね? 私のご主人も酒が入ると、大変な事になるからね。ああ見えて大暴れするタイプだし……(考えてみれば何時も止める役回りなので、自分も飲み慣れては居ないな。なんて思ってたり)まぁ、君が酔ってくれたおかげで、私は話し相手が出来たと言う所だけどね?(良い暇つぶしになるし。と椅子を持ってきてはアリスの前に座って)   (2015/1/31 02:23:48)

アリスああ、いや、大丈夫というなら安心。ほら、丁度イタズラ兎がいるのが薬屋だから。そこが出所となると、腕は信用に足るとは思うんだけれども、ね。(多分大丈夫でしょう、後ほどダイスで決めるかもだけど。)………ええ、酔っていてもこのくらいは………。(右手をゆらゆらと揺らせば。一体の人形が立ち上がって、くるくると回って丁寧にお辞儀。その上で、右手をびょん、っと前に突き出して、やっほー!という仕草でご挨拶。動きの表情がやたら豊か。)……ええ、私なんて誘っても黙ってるだけだし、やめておけばいいのにと思うんだけど。(はあ、とため息をつく。人里の人間の考えていることは分からない。)……ふふ、そうね。私も薬が効いてくるまではここでお話の一つでもしていようかしら。(座った相手の膝の上にちょこん、っと人形が押しかけて居座り。)   (2015/1/31 02:29:26)

ナズーリンへぇ……。凄いなこれは。精巧な細工なんていくらでも見たが、これほどのは初めてかもしれない(人形ではあるのだが、その動きはどことなく人間味があって、これほどの細工を作れる彼女。そして、これほどまでに上手く動かせるのには、相当な努力を必要としたんじゃないだろうか?)流石、人形遣いと言われる程はあるね(酔っていても、正確にこれほど動かせるなら、彼女を人々が人形遣いなんて呼ぶ理由が分かる気がした)厚意って奴だろうね。おせっかいとも言うのかな?(確かに、自分ら妖怪からしてみれば、人間の事なんてよく分からない)おっと、やぁこんばんは?(膝の上に乗ってきた人形に挨拶して頭を撫でてみる。触ってみると、愛情が込めて作ってある事が伝わってくる)   (2015/1/31 02:37:53)

アリス…最終的には、自動で動く人形を作りたいと思っているのよ。だから、できるだけ人間に近くなっていくのも当然の帰結。その子は言葉の機能はついていないけれど、動作にぎこちなさがあったらそれ以前の段階だから、スムーズに動くようにはしているの。(赤い顔でぼんやりしながらも、これくらいは片手で十分とばかりに動かす彼女は、やはり人形使いとしては一流である。)……ふふ、褒めても何も出ないわよ。(それでも、くすぐったそうに、ちょっと嬉しそうに笑いながら。頭を撫でてやると首をすくめてなでられる仕草まで、しっかりとリアクションを取ってくれる。そのまま、膝の上にちょこーん、と座って。)………厚意ね、まあ、そういうものを否定するつもりも無いんだけれどねぇ。(なんて、ため息を一つ。のんびりと足を伸ばし、腕をぐっと伸ばす。)   (2015/1/31 02:46:30)

ナズーリン自律人形……か。何だか凄い夢を持ってるみたいだね(きっと彼女の言う自動は、ただ自動で動くなんて物ではなく、自分で律する。つまり、人間の様な人形を作りたいってことなんだろう。詳しい事は分からないが、人工的に作る付喪神みたいな物なんだろうな。と言う考えにまとまった)何も期待しちゃいないさ。でも、これは褒めるに値する程の物だろう?(里に人形劇で呼ばれる位……。いや、これだけ動かせれば、声も掛かって当然だ。細かな事も、動きを忘れない彼女。意外と頑張り屋なのかもしれない)どっちにしろ、妖怪には理解出来ない話さ。人間の事は特に……ね?(寺と言う所に身を寄せながら、あまり人間とは接していない。自分はあくまで毘沙門天代理のお付き役なのだし)   (2015/1/31 02:54:12)

アリスええ。そうかもしれないわね。まだまだ先の話だし、魔法使いがあまりそういう話をするものじゃないんだけれど。(ふう、っとため息をつきながら、それでも、褒めると言われれば頬を緩ませて、ちょっとだけ照れる。)…そう? 喜んでもらえたならよかった。できるだけ人間に近い反応をさせたいと思っているの。例えば、私が人間らしい反応とは何か、と言われて答えられないのに、自動で人のように動く人形が作れるはずが無いじゃない。(喜ぶと饒舌になる、分かりやすい魔法使い。)………そうね。まあ、……それを悪く思うわけでもないから、人里に足を運んでいるんだけれどもね。(なんて、どんな方面にも一定の距離を置きながら付き合い、どんな相手とも接する魔法使いは笑って。)   (2015/1/31 02:59:14)

ナズーリン魔法使いだろうが、何だろうが関係ないさ。夢を語るのに身分は関係ないからね?(人形の仕草を見ていると、自然と自分も笑顔が出てきて。その笑顔をアリスに見せてみて)君の人形に込める思いは凄い物があるね。君が自律人形を作るが先か、思いが強すぎて付喪神が出来てしまうのが先か……(下手すると、後者の方が先に出来てしまうんでは? なんて思うと、苦笑いしてしまい)人間の観察なんてのも大切かもしれないね? もしかして、人形劇で頻繁に里に行っているのは人間観察の為なのかい? それとも単なる趣味?(賑やかな所に居るイメージは無いが、里に良く行っている。疑問に思った事を問いかけて)   (2015/1/31 03:05:37)

2015年01月26日 18時08分 ~ 2015年01月31日 03時05分 の過去ログ
香霖堂二号店~博麗神社のふもと支店~
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