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「〈夜の狩人〉」の過去ログ

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2015年01月26日 22時27分 ~ 2015年02月03日 23時54分 の過去ログ
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九条志乃♀32(月灯りを反射して光る刀。その刃が、静かに鞘に納められていくの様子に視線を向ける。相変わらず、その光は目を引くものだと、しばらく目線を向けている。目の前の青年と、刀。その組み合わせにも、大分、馴染んできて。未だ、その闘う姿を間近で見たことがないのだけれど) ――私の、趣味が悪いのは、否定できませんけれど。今回は魔物を殆ど楓君が倒してくれたので、楽でしたよ。(不満げな顔に、漏れたため息。それを耳にすれば、小さく笑う。それも、彼が伸ばした指先が、珈琲の缶に一度触れかけて止まった様子に、何となく、その理由を察して。) ――私は、珈琲なら、何でも飲めますから。念の為、二種類買ってきて正解だったかしら。炭酸ジュースにでもしようかと思ったりもしたんですけどね。飲み物の好みを聞いてませんでしたし。屋上は冷えますから。(ブラックの方の缶を軽く指先で摘んで揺らした後、空気の抜ける音を立てて、プルタブを引く。下の自販機で買ってきたそれ。まだ、暖かく。唇を缶のふちにつければ、一口、含んで。その苦味と、暖かさで、冷えた身体が、芯から温まる様。)   (2015/1/26 22:27:34)

御子柴楓♂25(彼女が火を使う狩人というのは聞いていたのだけれど、此処まで炎を自在に操るその姿を見るのは初めてで、灰をトントンと落としながら未だ燃え上がる其れを眺めた。今回の戦闘は彼女が買い出しに行っているその最中に起きた出来事で、楽という言葉を聞けば小さく笑って。)年下を弄って楽しむ……あんまり、感心できませんね。(前日の彼女の悪戯をまだ根に持っているのか、やはり不満気な顔。仕返しをしようにも大したことは思い浮かばなくって、考えながら受け取った感のプルタブを落とした。まだ温かい其れからは湯気が立ち上がって。)――…本当はブラックも飲めるんですよ?でも、今は動いたから体が糖分を欲してるんです。(珈琲に口をつけて一口飲んでは、ほぅと息を吐きだした。煙草と珈琲の組み合わせは自分の中では最強で、今度は其れに口をつけて吸い。)……この炎、スゴイですね。燃え尽きるまで、消えないんですか?(ごうごうと燃え上がる其れに視線を映しながら問いかける。短くなった煙草は指先で弾いて、その炎の中に消しつつ。)   (2015/1/26 22:41:33)

九条志乃♀32(いつかは隣の男が刀を振るうところを見てみたいと思っているものの、何故か謀られた様に、その刀が鞘から抜かれ、振るわれている時に、自分は隣に居ない。彼の元へと戻ってくれば、魔物の躯が足元に転がっている。どのようにしてその刀を振るうのだろう。どんな表情をしているのだろう。そんな風に、興味は湧いてきて。彼の手を見つめる。今、彼の手にあるのは、刀ではなく。灰が落ちる、煙草なのだけど) 楓君だったら、例え同年代であっても、からかっていたかもしれないけれど?(彼が口をつけるのは、甘い珈琲。本当はブラックも飲めると言ってはいるけれど。その表情を見る限り…) ――動いたからというより、甘いのが好きなんじゃないのかしら。…あぁ、完全に燃え尽きるまで消えません。焦げた後も残りませんよ。生命力が強い魔物は、後で復帰することがありますし…。(一つ小さな魔物の躯が燃え尽きた様で、炎が消える。言葉通り、その場所には、焦げた痕一つ無く) それに、放っておいても消えますから。大丈夫ですよ。(と煙草が放物線を描いて炎の中に消えていくのを目で追いつつ)   (2015/1/26 22:51:58)

御子柴楓♂25(指先で弾いた煙草は、彼女の炎に餐まれて消えていった。彼女の視線に気づかぬまま、その手は刀の柄に置いた。視線はゆらゆらと燃える炎を見つめていた。彼女が生み出す炎は何だか、神々しいような気がしてずっとずっと見つめていたくなる。)…そんなイジられキャラじゃないんだけどな。(心外だ、とでも言わんばかりにまた溜息を吐き出しては彼女の見つめる手で、頬をポリポリと掻いた。珈琲をもう一口飲んでは缶の中身は残り半分ほどで。)――へぇ……やっぱり、凄いな。(なんて便利な能力なんだろう、と彼女の話を聞けば聞くほど感心して、少し羨ましく感じた。――その途端に、何かの気配を感じれば視線をその気配のする方に向けた。其処には出入り口付近に隠れていた魔物の残党の姿で、興奮しているのか唸り声を上げて此方を赤い瞳で睨みつけていた。)……いい加減、俺の力も見せないとね?…これ、持っててもらえますか?(そう言いながらまだ中身の残った缶珈琲を彼女に押し付けるようにして預ければ、魔物の方へと歩いて行き。)   (2015/1/26 23:08:00)

九条志乃♀32(彼が指先で弾いて放りこんだ煙草を呑みこんで、炎は燃える。彼の手は刀の柄に置かれていて、その顔を、手を、刀を、炎の灯りが照らしだしていた。それも、大きく一度燃え上がると、静かに燃え尽きる様に、炎は消えていく。後には、何も残らない。一層、二人の周囲は冷え込むように感じられる。) ――自分じゃ分からないだけかもしれませんよ? 私の力も、そんなに凄いものでもありませんし。他にも、凄い力をお持ちの方はいらっしゃいますよ。(小さく笑う。便利な術に特化しているだけ。そういう自覚があれば、女は苦笑を零しながら、手にしていたバッグの中から大判のストールを取り出した。寒いとでも言う様に身体を震わせれば、それを羽織りつつ。彼の視線を追う様にして、出入り口付近へと視線を向ける。今にも飛びかかってきそうな魔物。僅かに眉をひそめたところで、彼が押しつけるように差し出した缶。それを受け取り。) ―ええ。お願いしますね。(と、一歩下がる。彼が持つ刀。それへと視線を向けながら。)   (2015/1/26 23:14:39)

御子柴楓♂25(数歩魔物の方へと歩み寄っては、刀を抜いた。すらりと刀身を露わにした其れは再び月明かりに照らされて、人によっては不気味に鈍く、光っているように見えるだろうか。狼のような形をした魔物は近寄ってきた自分に飛びかかる。其れを水が流れるかの如く、ひらりと避けてしまえば未だ空中に居る魔物を斬り上げては一閃した。接近戦を専門としないものには其れは一瞬の出来事に感じるだろうか。腹部を一閃された魔物は地面に倒れこんでもがき、苦しんでいた。――其れに追い打ちを掛けるように、刀を頭部に突き刺して絶命へと導いた。彼方を頭部に突き立てた其の刹那、口元を僅かに釣り上げてにやりと笑みを浮かべて笑った。その素顔、今宵の闇に紛れて居ることを何処かで祈りつつ。)……っふぅ。終わりました。(魔物が完全に動かなくなったのを確認すれば、突き刺した刀を抜いて彼女の方へと視線を向ける。後は彼女に任せて問題ないだろう。ポケットから布を取り出せば、刀身を拭いて其れを再び鞘へと戻しながら彼女の方へと戻り。)   (2015/1/26 23:27:17)

御子柴楓♂25【彼方→刀、ですね。その他の誤字脱字、申し訳ございません。】   (2015/1/26 23:28:07)

九条志乃♀32(彼が魔物の方へと歩み寄っていく。その鞘から抜かれた刀が、月明かりを反射した。空に掛る三日月。その心もとない銀色の光を反射して、尚、輝く刀身に。吸い寄せられるように視線を向けて。狼の形をした魔物が大きく飛びかかってくれば、僅かに息を飲むものの。軽快な動きで身を翻し、刀を振るった男の様子に目を見張る。刀が動いたのは分かった。しかし、その軌跡を読むことは女には出来ず。かなりの手腕、なのだろう。―――唸る。) ―――お見事。(彼の手にした刃は迷いも無く。トドメとばかりに魔物の頭部に突き刺された。彼の貌に、あの明るい笑顔ではない、違う笑みが浮かんでいる。立った今事切れた、その躯を炎に包みながら、じっと彼の顔を見つめていていれば、その表情も、闇に紛れて) お疲れ様。――少しだけ、印象が変わったかもしれません。(刀を納めた彼が戻ってくる。もう一度、甘い缶珈琲を差し出しながら、彼の顔を見上げる。どんなふうにそれが変わったのか。それを口にはしないものの。) ――さて、これで全部片付いた様ですし…。私は、報告に戻らなくては。楓君は、どうします?(それでも向ける笑みは、名前を呼ぶ声は、変わらずに。)   (2015/1/26 23:39:53)

九条志乃♀32【誤字脱字は、私もですからお気になさらないでくださいね。そして、すごく良い展開でワクワクしているのですが、私のリミットが近づいてきましたので、次で〆させて頂きますね】   (2015/1/26 23:41:14)

御子柴楓♂25(あまり人に戦う姿を見られたことがない。故に、お見事という彼女の言葉には照れくさそうに小さく笑った。あまり共戦の経験がない自分は言うなれば井の中の蛙と行ったところだろう。彼女の言葉もお世辞の一つとして受け取った。)――…そう?惚れてくれても、いいよ。(差し出された勘を受け取りながら冗談を口にして笑う様は、何時もの調子に戻ったように見えるだろうか。受け取った其れにもう一度口を付けたならば、其れは一気に飲み干した。報告に戻るという彼女の言葉を聞けば、腕時計で今の時間を確認してはそのまま腕を伸ばして伸びをする。一仕事終えて、リラックスするかのように欠伸も漏らした。)――…なら、俺も一緒に行こうかな。…よければ食事でも、どう?(両手をポケットに突っ込みながら笑みを浮かべる彼女に問いかけた。彼女が此方に感じた印象は知る由もなく。)――…あ、今日は割り勘でいいよ。(なんて、また笑いながら一足先に歩き始め。)   (2015/1/26 23:51:29)

御子柴楓♂25【ありがとうございます。では、此方は之で〆とします。】   (2015/1/26 23:51:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、九条志乃♀32さんが自動退室しました。  (2015/1/27 00:01:24)

おしらせ九条志乃♀32さんが入室しました♪  (2015/1/27 00:01:59)

九条志乃♀32(目の前の青年よりは、自分の方が年齢の分だけ、こういった経験は多いのだろうか。稀に、幼少期からこういう世界に放りこまれる者も居る為に、意外と目の前の青年の方が、慣れているのかもしれないけれど。それでも、今、目の前で照れくさそうに笑っている青年は、年相応に見えた。それも、まだ、数度あった上での印象でしかない。本当のところを知りたくなる。) ――そうですねえ。もっと楓君のかっこいいところを見せてくれたら、好きになってしまうかもしれませんし?(差し出した珈琲を受け取り冗談を言いながら笑う彼の顔。先程の表情を思い浮かべながら、見つめ返せば。軽い口調で冗談を返して笑う。) ―――疲れましたしね。私もどこかで一息つきたいですし。じゃあ、今日は楓君のお勧めの店に連れて行って下さい。(まだたっぷりと残っていたブラック珈琲。それを、こくりこくり、と喉を鳴らして飲む。それでも、まだ、残った中身。それを片手に揺らしながら、彼の後ろから小走りに歩けば。彼の隣に並ぶ。) ――あら。年下の特権を使わなくて良いのです?(割り勘なんて言葉を聞けば、隣を歩く彼に笑いかけた。)   (2015/1/27 00:02:41)

九条志乃♀32【最後の最後で、時間で弾かれてしまいました…。これで最終とさせて頂きます。いつも、お相手ありがとうございます】   (2015/1/27 00:03:33)

御子柴楓♂25【あるあるですし、お気になさらず。 こちらこそありがとうございます。九条さんのお陰で、何時も楽しく遊べています。】   (2015/1/27 00:04:18)

九条志乃♀32【こちらこそ、いつも愉しませて戴いています。今日はあまり時間がなかったのが残念で。また、是非遊んで下さい。】   (2015/1/27 00:05:23)

御子柴楓♂25【こちらこそ、また是非遊んでください。PLが泣いて喜びますので。…では、おやすみなさい。今日も素敵な夜を有難うございました。お見送りします。】   (2015/1/27 00:06:53)

九条志乃♀32【そんな風に言って頂けると嬉しくて仕方ないのです。 はい。おやすみなさいませ。こちらこそ、有難う御座いました。良い夜を。】   (2015/1/27 00:08:43)

九条志乃♀32【お邪魔しました】   (2015/1/27 00:08:52)

おしらせ九条志乃♀32さんが退室しました。  (2015/1/27 00:08:54)

御子柴楓♂25【おやすみなさいませ。有難うございました。…では、私も失礼します。】   (2015/1/27 00:10:00)

おしらせ御子柴楓♂25さんが退室しました。  (2015/1/27 00:10:03)

おしらせ永峰璃彩♀29さんが入室しました♪  (2015/1/27 23:26:23)

永峰璃彩♀29【こんばんは、ソロルです】   (2015/1/27 23:26:40)

永峰璃彩♀29(昼間は都会のオアシスと感じられるようなこの一帯は緑の深い公園。そして、整備されている場所で、この時間でも照明などはあるのでそれほど暗いという場所ではない。しかし、すべてが明るいというわけでもないし、明るすぎる夜の公園というものはなんの風情もない。それはわかるんだけど…。数日前にあたしは一体の魔物に遭遇した。そのときは怖いと思わなかったけれど少し時が経つにつれて恐怖がよみがえってきた。このような負の感覚は追い払わなきゃ。昼の間のトレーニングではなにも考えないで身体を動かした。そのせいでいつも以上に負荷をかけたのかもしれない。肩に近いあたりの腕がすこし張ったような感じで力を入れるとそこで少し動かなくなるような感じ。だけど指先や手首にはなんの負担も残っていないのでそのまま夜の勤務にもでてきた。今週に入ってこのあたりは特別警戒地域になったから。増員できない現状では無理してでもあたしが頑張らなきゃいけない。)   (2015/1/27 23:26:45)

永峰璃彩♀29(すこしカチカチと音がしそうな瞬きを見せる照明は逆におどろおどろしい雰囲気になっている。あたしはゆっくりとそのあたりから木々の深くなっていくところに入っていく。人工的ではあっても深い森に擬してつくってあるからそこへはあまり光は届かない。昼間の散歩では風情があるかもしれない。ところどころベンチがあって休むこともできる。ほんのりと赤く見える場所があるからわたしはそこまで近寄っていく。幾重にも木々が重なっている向こう側にそれはいた。レクチャーでうけたイラストに合ったものとイメージが一致する。本来は薄い青い色をしているらしいけれど……。あたしには魔物は赤くしか見えない。まだ気づかれていないはずだけど、そのまま息を殺してほとんど動かないでいる。あたしがただの静物になっているような感覚で)   (2015/1/27 23:27:41)

永峰璃彩♀29(そっと止めた息のまま一歩、そして、歩幅を縮めてまた一歩近づく。そのままスーツの立てる音がしないように滑らかに後ろに手を回してフォルダの中の銃を握る。索敵した距離にジリジリとシリンダを合わせていく。その赤い魔物は二本の太めの木の幹の傍で人の首に喰らいついている。首を食いちぎっていたとしてもあたしは声をあげるつもりはない。そんな軟な神経はしていなから。軟な神経ではこの都市の狩人なんかやっていられない。魔物がその人を揺するとこちらに人の顔が向く。長い髪で半分顔が隠れているけれど目を大きく剥いて引き攣った頬がが口元を痙攣させるように歪めさせている。高い音が小さくしかし力なく喉から絞り出されている。あたしが来る前にもう悲鳴をあげるような段階ではなくなってしまったんだろう。赤い肌の魔物は蝙蝠から毛皮をまとっていない哺乳類のようなむき出しの肌。頭には髪などはなく小さなつのが二本)   (2015/1/27 23:29:18)

永峰璃彩♀29(すこし音を立てて魔物が魔物が人の身体を揺さぶる。なされるままに身体を揺らしてそのまま地面に顔から落ちていく人。そのまま魔物は振り向いた。目は黒目のない目は赤く、肌の色よりも薄い感じたぶん白目なんだと思う。しかし焦点があっているのかどうかわからないその目があたしを睨んで一度大きく広がったと思うと絞るように細めていく。口角は細く吊り上がって口の大きさが異様に大きなことが確認される。首筋から胸のあたりにすこし弛んだ肌がつづいているけれど、それは人にとりついているなにかのエネルギーや意思のようなものではなく魔物としての赤い実体を持っている。それは思ったことではなく一瞬感じたこと。その前にあたしは引き金を引いていた)   (2015/1/27 23:31:08)

永峰璃彩♀29(言葉にできないですこし引きつらせた感覚が頬に感じる。にやりとした魔物の口のあたりに弾丸が飛んでいくとそのまま魔物の顔に吸い込まれるように弾丸が消えていく。魔物の顔がにやけたような余裕の表情で口のあたりからぐにゃりと空間が歪んでいく。一瞬胸がドキっとして息を詰まらせながら目を見開くと手首が震える。二弾め、今は無理。呼吸が少し乱れて指先の感覚と繋がっていない。肩のあたりが緊張して固くなっていく。目の前の魔物の顔がそのまま歪んだ空間の部分が穴が開くようにぽっかりと向こうが見えた。その瞬間。バラバラという分子が散らばっていくようにちいさなかけらが地面に落ちていく。そこにあった魔物という存在はなくなってただ人がうつぶせに長い髪を乱れたまま背中から地面に広げて倒れている。彼女に魔物の気配はない。あたしは肩がすこし打ち震えているのを止めるように意識しながら後ろにむいて歩き出した。)   (2015/1/27 23:33:15)

永峰璃彩♀29別に魔物、実体を持った魔物に効かないわけじゃないのね( 後ろのフォルダに戻した銃のグリップをまだ握っている。前回は科学班に文句をいうつもりだったけれど。理論上はたぶん実体を持っている魔物を倒すだけの力を持っているみたい。だけど、それには限度があるということなのかしら。親指の付け根の柔らかくなっているところで汗ばみながら握ったままになっている。じゃ、技術班にいって、出力を強化してもらうしかない。無理をいうとまた嫌な女だっていう目で見られるけれどあの人たちは魔物と接近しないからこの緊張感を理解できない。なんだか苛立つけれど。すこし考えよう。あの人たちのことなんてどうでもいいけど、強力な武器は必要だから)しかたないわよねぇ   (2015/1/27 23:34:53)

永峰璃彩♀29【おやすみなさい。】   (2015/1/27 23:38:08)

おしらせ永峰璃彩♀29さんが退室しました。  (2015/1/27 23:38:12)

おしらせ御子神多恵♀21さんが入室しました♪  (2015/1/28 01:31:11)

御子神多恵♀21【こんばんは~。】   (2015/1/28 01:31:40)

御子神多恵♀21(以前から心霊スポットとして騒がれた郊外のトンネル、今年に入り姿の見えない何かに襲われたり行方不明となる事件が発生し、被害者の一人から依頼が舞い込んだ。 現地に着くなり一人の男が駆け寄ってくる。) 男「た、助けてくれ!!何かが…中にいる。友達が   (2015/1/28 01:43:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御子神多恵♀21さんが自動退室しました。  (2015/1/28 02:03:56)

おしらせ御子神多恵♀21さんが入室しました♪  (2015/1/28 02:04:48)

御子神多恵♀21男「友達が連れていかれて…大変だ、助けを呼んでくれ!携帯もつながらない。」 (あまりの恐怖に慌てる男に護符を手渡し)これを…魔除けです。これを身につけてすぐにここを離れてください。お友達は…手遅れでなければ私がお連れします。(御神刀を抜き漆黒の闇に向かい) トンネルの一部が異世界と繋がったのね…1体や2体ではない… 。 男「帰って?君はどうするんだ? その刀は…あんた何者だ?」 (闇の中に蠢く魔物を確認すると、男に振り返り先ほどより少し強い口調で) 急いで! 取り込まれたいのですか! 男「あ、あぁわかったよ。」(身を翻し走り去る男を追って魔物が1体飛び出すが、御神刀に切り裂かれ生滅し、そのまま闇の中に蠢く魔物の群れに向かい歩みだすと、剣舞のような流れで魔物を切り裂いて行く。 もともとは祭祀のための御神刀で普通の人間を切ることはできないが、魔物や実体を持たない霊体に対しては優れた切れ味を見せる。)   (2015/1/28 02:22:55)

御子神多恵♀21(襲いくる魔物を次々に消滅させるとトンネルの中程にある亀裂を見つけ) これが異世界の門…これを封じればこのトンネルは…(護符を出し封印しようとしたその時、人の形をした魔物が多恵の手を掴み) 巫女…   (2015/1/28 02:30:04)

御子神多恵♀21魔物「巫女?…狩人カ? オレノ…ゲートハ…閉ジサセナイ…   (2015/1/28 02:32:25)

御子神多恵♀21(先ほど襲ってきた魔物達とは違う、強力で禍々しい邪気を放ちつつ腕を捕まれ) ぐっ…うぅ…実体を持つ魔物   (2015/1/28 02:35:50)

御子神多恵♀21【ミスばかりですみません、睡魔が限界なので今夜はこの辺で失礼します。】   (2015/1/28 02:37:50)

おしらせ御子神多恵♀21さんが退室しました。  (2015/1/28 02:37:59)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが入室しました♪  (2015/1/29 02:24:41)

〈黒暗霧〉(青い空は落ち、暗闇に染まり、町の中にある、荒廃した、フィットネスクラブ、様々な体を鍛える用具が散乱し、まるで嵐が来たかのように、用具は倒れ、ガラスは割られており、壁には落書きがいたるところに掛かれ、このフィットネスクラブが閉業してしばらくたっていることがうかがえて)不気味に所には人の気持ちが残りやすいっていうけど…ねぇ…(様々な体を動かすコーナーがある中、水泳要としてある、プールのあるところ、いつものように、人の姿をして居るも、姿は、競泳水着を着ており。抜かれておりはずの、プールには水が張られまるでそこだけ、営業しているかのようなすが倒しており)貴方の気持ち…目的だけど…これを見たら…ねぇ…(此処の閉業の原因、それは、このプールでの死亡事故が置き、そこから出てきた噂、曰く、死んだ女性が現れ、仲間を作ろうとプールに引き込む、曰く、閉業しているにもかかわらずプールの水が流れ、その女性がプールで泳いでいるなどなどの噂が尽きないほどらしい)そう人の本に掛かれてたよ?   (2015/1/29 02:27:24)

〈黒暗霧〉(人々の感情から生まれ、そして、感情を喰らう魔物、時として、人の感情によって間れた空間をも、喰らうこともある、例えば、この場所も、世に言う心霊スポット、それを決めるのも、人間自身である、多くの人がそれを認めると、自然と、其処は人々の気持ちを吸収し、その空間を作る、何もない場所でも、気持ち次第では、幽霊や何かが居る場所となってしまう、それはこの魔物にとって、消えぬえさ場となってしまい、自然と来てしまい、興味本位で来た人たちに本当にいるという事を感じさせて、そして、気持ちを増大させていくそうして、より多くの気持ちを喰らおうとしているのだ)興だって…ねぇ…(先ほど来た人間のグループ、姿は見せることはできずとも、触れてることはできる、そして、溜まるプール、そして、声やグループに触れればそれだけで人間は驚いて、逃げていく、その際に現れる気持ち、それは美味しく、仮に狩人が刈り着ても、とどまるだけの、価値はあるという物)   (2015/1/29 02:46:02)

おしらせ御崎鈴香♀34さんが入室しました♪  (2015/1/29 03:04:23)

〈黒暗霧〉【こんばんはー】   (2015/1/29 03:05:22)

御崎鈴香♀34【こんばんは、初めまして】   (2015/1/29 03:05:36)

〈黒暗霧〉【初めましてー】   (2015/1/29 03:06:02)

御崎鈴香♀34営業はとっくに終わっているのよ(廃屋と化したフィットネスクラブの中、そこだけ見た目は元の佇まいを残しているプールサイドに響く声。靴音を響かせながら姿を見せるのは長い黒髪の柔和な顔つきをした女。狩るべき相手がいるのがプールだからであろうか、スイムキャップは付けず、化粧も落としてはいないが律儀に競泳用の水着を着ているその姿は廃屋の中では浮いて見える)こちらのオーナーも困っているのよね、いつまでも売り手がつかないって……そういうわけだから出て行ってもらえるかしら?(口調はあくまで穏やかで茶飲み友だちにでも話しかける風だがその瞳は笑っておらず、ここが荒れているにも関わらず未だに取り壊しも次の業者が入っても来れない原因である水着の女に向けて鋭い視線を向けている)   (2015/1/29 03:15:11)

御崎鈴香♀34【ハッ肝心の黒暗霧さまへの対応が書かれてませんでした申し訳ありません】   (2015/1/29 03:21:43)

〈黒暗霧〉【いえいえー、大丈夫ですよー】   (2015/1/29 03:22:23)

〈黒暗霧〉(暫くしても、何も考えずに、水面に反射する、自分の顔を見て、その顔をつつくかのようにして、波紋を作り歪む顔がおもしろかったのか、静かな廃墟のプールの中に小さく笑い声がこだまして)んっ?誰か来た?(プールの外から聞こえてくる、小さな足音、音の大きさから、すぐにこちらにやってくるのは確実で、隠れても、すぐに見つかってしまうならという事か、静かに音のする方向を顔だけ向けて)そうね…もう少し…お食事をしてからなら出てってもいいかな?…それに、貴女だって廃業したプール来ているでしょ?それに、私を見ても、驚かないという事は、貴女は狩人でしょ?どうするの攻撃する?するなら、私は容赦しないけど?(現れたのは似たような水着を着た女性、話しの内容から、此処の主の以来のようだが、せっかく見つけた、えさ場、それを簡単に手放すわけにもいく気もなく、小さく微笑みながら、プールサイドから動かず、足で水をけるしぐさをして)   (2015/1/29 03:26:13)

御崎鈴香♀34残念だけどここでのお食事は無理、それに……ここ以外でももう食事をすることは無くなるから安心して(笑っていない瞳のままにこりと形ばかりの微笑みを向け、腰に当てていた手をだらりと垂らす。脱力しているようだがもし「気」という物を見る事が出来れば女の指先に淡い光が集まっていく様子が解る。そしてもう一方の手にはプールサイドにも水着にも粗ぐわぬ、袋に入った長い棒状の物が握られている)狩人がなんで狩人って言うのかは貴女にも解るでしょ?あなた達みたいな迷惑な存在を駆除するからそう呼ばれるの……(女の脅し文句に動じること無くゆっくりと近づくと袋の紐を解き、白木の鞘に収まった刀を取り出す)   (2015/1/29 03:39:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、〈黒暗霧〉さんが自動退室しました。  (2015/1/29 03:46:22)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが入室しました♪  (2015/1/29 03:46:59)

〈黒暗霧〉そう…それは残念、それじゃあ私はここで殺されるの?どういう風に私を殺すの?(相手が形だけの笑いをしたのを見て、此方も小さく笑い声をこぼし、プールに浸かっている足をプールサイドの方へ戻し濡れた足で立ちあがるようにして、まるで、殺されることを喜劇というかのようにまるで狂気に満ちた笑いのまま近づいていき)せっかく、その格好で、プールに来たんだから楽しもうよ?(相手の無気力といった感じの指先に何か、違和感を感じ、首を横にして)迷惑?…私は、迷惑をかけていないよ?此処に来た人たちには希望の物を見せて、怖がらせているだけだし…(誰に迷惑をかけたのだろうかというかのように、少し考えるしぐさをしてまた、足元に黒い小さな霧を作り、まるで、何か仕掛けているというかのような風を見せて)   (2015/1/29 03:52:51)

御崎鈴香♀34そう……ね残念だけど、貴女はここでお終い。どういう風にか……そうね、これに斬られた魔物は消失することになるわ(手にした白木の鞘の刀の柄を握って眼前に掲げるともう一方で鞘を掴みゆっくりと引き抜く。僅かに顔を出した刀身は冷え冷えとした輝きを見せて)迷惑……ここにわざわざ貴女を見に来る以外に本来の用件で来た人に取っては迷惑以外の何者でもないわ。それに魔物と人間では考え方も生き方も違うの、魔物はその存在自体が迷惑で害悪、よ。あと、この格好は念のため……よ、決して楽しむための格好ではないわ(なんとも魔物狩りに相応しくない格好だが相手が水中の場合普通の服装だと充分に動きがとれないかもしれない。万が一の用心であるそんな事はわざわざ説明することもないと鞘から刀を抜くと両手で青眼に構え、すり足で女に近づき、間合いに入ったところで上段に振りかぶり斬りかかる)   (2015/1/29 04:05:34)

〈黒暗霧〉そっか…じゃあその刀がなくなれば私は死ななくなるの?(相手の主に使うのは手に持っている刀であるのがわかり、それを離すことができれば、相手を無力化することができるかとおもい、それをじっと見つめどうやって、破壊、もしくは目の前の狩人から離そうか考えながら)それはねぇ…人に害を与えるために生まれてきたかのようなものだから、生き方は違うよ、それに、私を作り出したのは貴方達に人間…私は感情の魔物だもの…なら、私を作り出すほどの、害悪な考え方をした人間は駆除しなくてもいいの?そう…じゃあその格好が無駄にならないように、私も、頑張って戦おうか…(相手がすり足で此方に近づき、そして、上に刀を構え、そして、振り下ろされると、何も、抵抗もせず、斬られる瞬間に、合わせ、体に裂きまるで切られたという風に演技をして、そして、そのまま倒れ、表情は少し驚き、それ以降、顔を変えることはせず、まるで、人間の死体の様にその場に倒れたまま、足元の黒い霧も消し命が消えたといったようにして)………   (2015/1/29 04:24:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御崎鈴香♀34さんが自動退室しました。  (2015/1/29 04:39:52)

おしらせ御崎鈴香♀34さんが入室しました♪  (2015/1/29 04:40:10)

御崎鈴香♀34(冷たく光る刀身が女の身体を苦もなく斬り裂く、一切の抵抗もなくまるで宙を斬るかのように刀を振り下ろし、残心の構えを取る。目の前の相手はまるでその活動を停止したように表情も変えずに倒れ、先ほどまで足元に見えていた黒い霧状の物も消え去るがまだ鞘に収めることはなく油断なく様子を伺う)言葉の割に呆気なさすぎる……それに(手応えの無さもそうだが刀に斬られた魔物の身体が消滅せずにいつまでも残るのは即ち……)演技ね、残念だけど引っかからないわ(その答えに行くまでほんの僅か、数秒ほどだが間をおいてしまったのは背後に物音がしたから。だが直ぐに気を取り直し冷静に言いながら刀を逆手に持ち替え倒れる女に突き立てようとする)   (2015/1/29 04:40:23)

御崎鈴香♀34【失礼しました】   (2015/1/29 04:40:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、〈黒暗霧〉さんが自動退室しました。  (2015/1/29 04:44:56)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが入室しました♪  (2015/1/29 04:45:30)

〈黒暗霧〉【私も何度もやらかしているので汗すいません(>_<)】   (2015/1/29 04:45:49)

〈黒暗霧〉んっ?…引っかからない?残念…大抵の狩人はこれに引っかかってくれるんだけど…(驚いた表情から、一遍つまらなさそうにして、相手の狩人が刀を逆に持ち、そして突き立てようとした瞬間、人の形を作っていたものは黒色に代わり、そして、まるで骨のない軟体動物のように突き立てた場所から、よけてそのまま、プールサイドのまで移動して、再び人の形をとりながら)さて…どうやって戦おうか…私はそこまで、強い力を持っているわけじゃないから…最初の擬態がばれたらどうすることもできない…(少し考えるふりをし、プールの方を一度見て、)それじゃあ貴女の、念のために・・答えて…こっちで戦おうか?(そういうと、まるで帯織自殺をするように、背中から、プール内に飛び降り、プール底部分に擬態し相手の様子を見て)   (2015/1/29 04:54:17)

御崎鈴香♀34そう、それが貴女の本当の姿ね(刀が突き刺さる寸前、人の形が黒い塊に変わりするすると逃げていき再び人の形をとる。刀が通らない訳だと納得しながら次の手を考える。自分の戦い方は気を破邪の刀で増幅し斬りつける形である。実体の無い相手との相性は良くないがここで退いてしまっては逃げられてしまう可能性が高いし、まだ手がないわけではない。刀を握り直し逃げた女に向き合う)敵の誘いに乗るのと思う?(音もなくプールに飛び込む相手を一瞥し答えたが気をプール全体に通せば封じ込めることは可能か、そして刀で斬りつければ……分の良い賭けでは無いかもしれない。虎穴に入るか万全を期して出直すか……僅かな迷いの後、呼吸を整え全身に気を巡らせると歩くように足先から静かに水中へと……あまり長くはこの方法は使えない、一気にけりをつける必要がある。ほんの僅かな焦りを押し殺して胸元までの深さの水に浸かりながら相手を見据える)   (2015/1/29 05:07:25)

〈黒暗霧〉形がないから、形を知っていれば、何でも、なれるよ、形さえ知っていれば…ね?貴女にもなれるよ(狩り人がプールに入る前に聞こえてくる水の中からの声、その声は噂ででてくる幽霊に似ているようで)やっかいな技を使うことができるの…それは嫌い…(相手がプールの中に入れば感じてくる、小さな気それを嫌っているのか、少し不機嫌そうな言葉を発して、全身にめぐらせている気をどうにかできないか、プール内でこけさせたら気もまぎれるかと思いながらも、相手の持っている剣と合わされば着られるのは確実、そうなると中々手が出せないのか、水の中で少し様子を見るようにしていき)   (2015/1/29 05:19:17)

〈黒暗霧〉【お時間の方は大丈夫です?】   (2015/1/29 05:19:31)

御崎鈴香♀34【もう少しだけ大丈夫です】   (2015/1/29 05:19:54)

〈黒暗霧〉【はーい、解りましたー】   (2015/1/29 05:20:30)

御崎鈴香♀34嫌い?それは良かったわ、わざわざ貴女の誘いに応じた甲斐があったもの(言いながらも内心の焦りは強まる。水中では気の伝達よりも予想以上に消失の方が激しくこの大きさのプール全体に気を張るとなるとかなりの危険を伴う。だがやるしかない。刀で牽制するようにしながら気を集中させる……ただ、ゆっくりと全体に気の網を伸ばしていく方法は使えず、一気に広げる必要があり、その為に気を集中させた一瞬だけ完全に気を纏わない瞬間が出来てしまう……先ほど眼にした相手の能力を考えると危険だがここで撤退を選ぶのは相手に自分の不利を悟らせてしまう。それは新たな危険を招く、この場で倒すことを決め全身に巡らせた気が消え、体内の一点へと集中していく)   (2015/1/29 05:30:19)

〈黒暗霧〉……(一気にプール内に、気が充満し、擬態している身体が一気にしびれるような痛みを感じ、どこにいても、この痛みが続くのなら、気づかれないように床に擬態したまま、足元まで近づき、そして、気づく、プールには気が張り巡らされているにもかかわらず、目の前の狩人には気がなく、ならばというように擬態を解き、そして、足元から黒いものが巻き付き、そして、足から腰、体へと、黒いものを蔦の様に巻きつけていき、腕のほうへ巻き付き、剣をふれないようにするつもりなのか、関節部に黒いものを集めていき)フフ…プールにきを入れすぎたの?体に全くと言っていいほどなかったけど…   (2015/1/29 05:37:35)

御崎鈴香♀34ハッ!(一瞬体の周囲の気が完全に消失し、その後短い気合と共に一気に爆発するようにプール全体に光とともに気が広がるこれで相手は逃げることが出来ない。だがこちらの消耗も予想以上で、攻撃のための気を刀身に集中させるのが精一杯であった)これで……終わり(それを悟られぬ内に決めてしまおうと水の抵抗を感じながら刀身を振り上げる)……っ!(だがそこで身体は動かなくなる。プール全体に気が満ちているこの状態で相手は動き自分の身体に絡みついてきたのだ)……そっちこそさっきみたいに逃げられないわよ?(嘘である。張り巡らせた気は長くは保たない、その前に何とかせねばと必死で呼吸を整え、苦しい体勢のまま体内で気を練ろうと試みる)   (2015/1/29 05:49:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、〈黒暗霧〉さんが自動退室しました。  (2015/1/29 05:57:42)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが入室しました♪  (2015/1/29 05:57:51)

〈黒暗霧〉フフ…どうせ、何もしなくても、殺されるなら一矢報いたいじゃない?それに…また、体に気をためようしても、ダメだよ?(身体の中からまた、気を感じ、それをどうにかしなければというように、狩り人の体中に黒い物体を張り付けて、水着の中にも黒い靄を入れ、そして、振動するかのようにして相手の気を紛らわせようとして)逃げれないのはお互い様でしょ?貴方もでしょ?その気を張るのをやめてくれたひどいことはしないけど?それとも、ひどいことをしてほしい?プールの水をお腹一杯飲んでもらってもいいけど…(まるで条件というかのように、小さく笑い、全身目張っている黒いものを狩り人の顔に近づけて断れば口をふさぐといったようにして)   (2015/1/29 06:00:43)

御崎鈴香♀34アッ(身体中にへばり付いた黒い靄。水とは明らかに違う魔物そのもの様な物が水着の中にまで侵入してくるのを感じ焦りが強まるが固められた関節は動かず、全身が微細な振動に襲われれば呼吸の乱れは強まるばかり、無防備な体内に侵入されないのだけが幸いか)……貴女もこれを解いてもらえる?(強がりの笑みを浮かべるが所詮は短時間の技。自分が何もせずとも水中に満たした気が急速に消えていく。これを相手が自分が気を解いたのだと勘違いしてくれればまだチャンスはあるが、最早体力も気も消耗が激しく、額には脂汗が浮かび全身は冷えていく。刀を握る指先は痺れ、敗色は濃厚だ)さぁ……約束よ(もし相手の拘束が緩めば何か手はあるかもしれない。ギリギリの状況で駆け引きを試みる)   (2015/1/29 06:13:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、〈黒暗霧〉さんが自動退室しました。  (2015/1/29 06:21:10)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが入室しました♪  (2015/1/29 06:21:16)

〈黒暗霧〉【別の物で書いていたら時間を見なくてすいません、後、そろそろ〆ようと思いますー】   (2015/1/29 06:21:53)

御崎鈴香♀34【はい、分かりました。こちらが色々わかりづらい描き方で申し訳なく】   (2015/1/29 06:22:35)

〈黒暗霧〉…………わかった。いいよ、解いてあげる…(気がプール内から消えるのがわかり、気を張られていたかった全身の痛みもなくなり、拘束を解いていわれ、少しの間考えるように黙り、そして、承諾の言葉と一緒に、何かが水に溶けるように体から離れていき、そして、黒い霧はプールの床や壁に沿うようにして、プールサイドのほうへ行き、)さぁ…私も約束を守ったし、そろそろ帰ったら?燃し続けたかったら、続けてもいいけど…次、巻き付いたら私は容赦なく貴女を痛めつけるかもしれないよ?(であって初めて出す殺気、それに、相手の様子からこの状態なら素直に買えるだろうと思っての提案でもあって)【いえいえー楽しかったです、此方も、解りずらい、亀レスで申し訳ないです(>_<)】   (2015/1/29 06:25:02)

御崎鈴香♀34(髪をまとめていた髪飾りを外し何かを唱える。能力とは別の緊急時の帰還の呪具……出来れば使わずにいたかった物に頼るほど消耗は激しく、発動と同時に意識を失ったまま女の姿は消え去る)【お相手ありがとうございました】   (2015/1/29 06:29:58)

おしらせ御崎鈴香♀34さんが退室しました。  (2015/1/29 06:30:30)

〈黒暗霧〉【はい此方こそ、お相手ありがとうございましたーよろしければまたお付き合いのほどお願いしますー】   (2015/1/29 06:30:41)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが退室しました。  (2015/1/29 06:30:44)

おしらせ御子神多恵♀21さんが入室しました♪  (2015/2/1 00:28:29)

御子神多恵♀21【こんばんは~。待機しますm(._.)m】   (2015/2/1 00:29:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御子神多恵♀21さんが自動退室しました。  (2015/2/1 00:50:04)

おしらせ御子神多恵♀21さんが入室しました♪  (2015/2/1 00:50:52)

御子神多恵♀21(禍々しい障気の立ち込める漆黒の闇の中、異世界へと通じる亀裂から現れた魔物に腕を掴まれ引き込まれ…) ううっ…力ずくで引きずり込むつもりね…( 亀裂の向こうから人間の人間の思念を感じる、先ほどの男の友人達…しかしすでにこちらの世界の者ではなくなっていた。) ごめんなさい…もう少し早く来ていたら………せめて魂だけはこちらの世界で…(亀裂の中の残留思念を護符に封じ、魔物の腕を神刀で払うとそのまま門を閉じる護符で亀裂を封じ) はぁ…私もまだ   (2015/2/1 01:04:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御子神多恵♀21さんが自動退室しました。  (2015/2/1 01:25:17)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが入室しました♪  (2015/2/2 22:02:19)

〈黒暗霧〉【自分のテリトリーに引きこもって外に出ようとしないですが、それでもよろしい方お願いしますー】   (2015/2/2 22:04:48)

おしらせ御子神多恵♀21さんが入室しました♪  (2015/2/2 22:18:04)

御子神多恵♀21【こんばんは~。お邪魔してよろしいですか?】   (2015/2/2 22:19:04)

〈黒暗霧〉【こんばんはーはい大丈夫ですよー】   (2015/2/2 22:21:09)

御子神多恵♀21【ありがとうございます(^-^) 前回の続きからがいいですか?】   (2015/2/2 22:22:34)

〈黒暗霧〉【はーい、いいですよーじゃあ前回のを見なしながら、続けていきますので少々お待ちくださいー】   (2015/2/2 22:25:23)

御子神多恵♀21【はい(^-^)了解です。】   (2015/2/2 22:26:28)

〈黒暗霧〉(少しずつ、狩人の近づいてくる気配を感じるのと同時に、別の音も次第に大きくなってきて、それは、耳をふさぎたくなるような初めて聞くような音、次第に大きくなる音にがまんができずに耳をふさぎ、近くの物陰に隠れ、不協和音を防ぐようにしていき)っぁ…きた…あれが原因…(すでに、敵だというかのような音を出しこっちの存在を探すかのように動きまわするがたを見て敵であるという事を証明しているかのように)あの音をやめさせないと…(音を聞こえないようにするためか、耳をふさぐように両手で耳をふさぎ、物陰から現れ、少しずつ、巫女の格好をした、女性に近づいていき)ねぇ…その苦情的な音をやめてもらってもいい?…迷惑だから…(一応の警告、それを無視した場合は敵として、攻撃をしようと思っていても、目の前のこのうるさい音、その音にどうやって立ち向かえばいいものか)   (2015/2/2 22:32:48)

御子神多恵♀21(物陰から何の気配もなく接近する者……その者の底知れない力に応じるように、更に鼓動が強まり) ようやくあらわれましたね…苦情と言われても困ります。 (振り向くと黒い霧状の魔物がこちらを伺って語りかけている)   (2015/2/2 22:44:09)

〈黒暗霧〉(少しずつ、狩人の近づいてくる気配を感じるのと同時に、別の音も次第に大きくなってきて、それは、耳をふさぎたくなるような初めて聞くような音、次第に大きくなる音にがまんができずに耳をふさぎ、近くの物陰に隠れ、不協和音を防ぐようにしていき)っぁ…きた…あれが原因…(すでに、敵だというかのような音を出しこっちの存在を探すかのように動きまわするがたを見て敵であるという事を証明しているかのように)あの音をやめさせないと…(音を聞こえないようにするためか、耳をふさぐように両手で耳をふさぎ、物陰から現れ、少しずつ、巫女の格好をした、女性に近づいていき)ねぇ…その苦情的な音をやめてもらってもいい?…迷惑だから…(一応の警告、それを無視した場合は敵として、攻撃をしようと思っていても、目の前のこのうるさい音、その音にどうやって立ち向かえばいいものか)   (2015/2/2 22:56:33)

御子神多恵♀21(廃墟のはずのフィットネスクラブ…プールには水が溢れ、生き物のように蠢いている。) ここに取り込んだ人達は、どうなったのです? 脅かすだけ…というには度が過ぎているのではありませんか? (祭祀用の装飾が施された鞘から御神刀をに手をかけ、こうげきに備えつつ)   (2015/2/2 22:57:05)

〈黒暗霧〉【あ、すいません、↓のは間違いです(>_<)】   (2015/2/2 23:04:46)

御子神多恵♀21【はい(^o^)大丈夫です。】   (2015/2/2 23:05:31)

〈黒暗霧〉(此方の、姿を認識したからなのか、向こうの鼓動が大きくなり、音も大きくなり、うるさそうに眼をつぶり、顔を背けて、その音から逃れるようにして)だって、そうでしょう、そのうるさい音、ずっとうるさくて仕方ないもん。貴方が私のテリトリーから出たらすむでしょう?早く出て言ってよ…その音が続いたらうるさくて寝ることもできない…取り込んだ…何か勘違いしてみたいだけど、私は人の体を食べることはできないよ?、その人たちを返せば帰ってくれるの?なら。あそこにいるよ…(耳の部分から手を離すと、鼓動の音が聞こえてくるからか、不機嫌そうに眉を動かしながら、手を離した手で一つの扉の指さし、その上には倉庫と書かれた文字があり)あそこにいるからさっさと。引き取って帰ってくれない?   (2015/2/2 23:09:20)

御子神多恵♀21(顔を歪め耳をふさぐ魔物…だが攻撃的な気配は失われていない。) うるさい…ですか? それはあなたがそれだけの力を持っているという事… これは強い邪気、魔力に反応して私を護ります。あなたにはさぞ耳障りでしょうね… 耳をふさいでもダメですよ、あなたの思念に直接響いているんですから。(ある方向を指差し捕らえた人々を解放すると言い出す魔物に隙を見せずに) そこの倉庫にいる皆さんは全員まだこちらの世界の者なのですか? 解放するというなら…今回は引き下がらない事もありませんよ。 (不気味なほど朽ち果てた倉庫の扉…罠かもしれないが扉の方へ向かい)   (2015/2/2 23:25:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、〈黒暗霧〉さんが自動退室しました。  (2015/2/2 23:29:35)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが入室しました♪  (2015/2/2 23:29:39)

御子神多恵♀21(不気味な音をたてながら扉が開いた…中は思っていたよりもずっと広い、人の気配はあるようだか姿は見えない   (2015/2/2 23:34:09)

〈黒暗霧〉こんなうるさい音を出されながら、褒められてもうれしくないよ…褒めるなら、その音を消して…邪気や魔力…ふぅん…そんな厄介なものを持つ狩り人が居たら何もできないよ…(そんな邪気の塊のこの魔物なら手足が出ないといったように、小さく舌打ちするように言って)人間たちが持っているライド?は無から暗いけど…ちゃんといるよ…(倉庫の扉の方へ進んでいく巫女の装束を着た狩り人の後についていくようにいき少し後ろで止まったまま)此方の世界って私にどこか変なところに連れていく力はないよ…此処に閉じ込めて、怯えさせてそれを食べるだけだもの…生かしておかないと…怯えないよ…(人間たちではここはどのように話になっているのか、と小さく愚痴をこぼすように言って)ほら…解放したんだからかえってよ…此処に残りたいならそれを消して…じゃないと、何もできないから…(余程、うるさく感じるのか、この音をどうにかしたいという気持ちでいっぱいであり、どうにかするにも、目の前の女性がどうにかしなければ、一生その音は響き渡ると言われれば返したいという気持ちでいっぱいで,それだけ物理以外には弱くい魔物でもある証なのかもしれないが)   (2015/2/2 23:45:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御子神多恵♀21さんが自動退室しました。  (2015/2/2 23:54:32)

おしらせ御子神多恵♀21さんが入室しました♪  (2015/2/2 23:54:42)

御子神多恵♀21(魔物の言う通り捕らわれた人々は倉庫の   (2015/2/2 23:55:20)

御子神多恵♀21(魔物の言う通り捕らわれた人々は倉庫の奥に寄り添っていた、あまりの恐怖に放心状態の者がほとんどで会話にならず。) ずいぶん脅かしたみたいですね…恐怖心を食べる魔物…あなたは私が探している魔物とは違うようですね。 この音は残念ながら私が死なない限り止まりませんよ…でも…(護符を取り出し自らの胸に張り着けると、それまで魔物を苦しめていた不協和音が普通の鼓動音に変わり)―――ドクン・ドクン・ドクン――― これで少しはましになったでしょう? さすがに心臓を止めるのはつらいので…   (2015/2/3 00:07:25)

〈黒暗霧〉それは、ご飯だからね…家畜を殺して、肉を喰らう人間よりも、ましだと思うけど…時が来れば、其処にいる人間も、立ち直れるしね?(元々ここが心霊スポットで合ったことも捕まえた人間に心理的負担を負わせるのは簡単だったのだろう、此処ならいとも簡単に怖がってくれる、だから此処に住み着いているわけで)そう、じゃあ私は貴女に刃を向けられなくて済むの?…(相手が胸に札を張るのを見て、それ以降だんだんと音が静かになっていき)はぁ…これで少しはましになった……それでどうするの?…その人たちを持って帰る?(中には気絶しているものも、一人で持ち運ぶことも出来そうもない人間も混ざり)待って帰るなら別にいいよ、最近は怖がりすぎてか、疲れているのか、色々と美味しくなくなってきたから…入れ替えるならちょうどいいかもしれないし?(此処に切るのなら捕まえるといった様子でそういって近くに何か、壊れた備品に座るようにして小さく笑いながら言って)   (2015/2/3 00:21:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御子神多恵♀21さんが自動退室しました。  (2015/2/3 00:27:28)

おしらせ御子神多恵♀21さんが入室しました♪  (2015/2/3 00:27:55)

御子神多恵♀21(放心した人々に気付けの法を施し) この人達はなんとか自力で歩けるようにしましたので連れてかえりますが、あまり度が過ぎた行為は看過できません。 また騒ぎが広まれば別の狩人も動くでしょうから… 私以外の誰かに狩られるかもしれませんね。 【すみません今夜はこの辺で落ちますね。ありがとうございました。】   (2015/2/3 00:35:55)

おしらせ御子神多恵♀21さんが退室しました。  (2015/2/3 00:36:24)

〈黒暗霧〉【お疲れ様でしたー私も失礼します】   (2015/2/3 00:36:39)

おしらせ〈黒暗霧〉さんが退室しました。  (2015/2/3 00:36:42)

おしらせ御子柴楓♂25さんが入室しました♪  (2015/2/3 20:45:19)

御子柴楓♂25【こんばんは、お邪魔します。狩人、魔物問わずお相手募集致します。】   (2015/2/3 20:46:05)

御子柴楓♂25(冷たい冬の風が吹き抜ける、すっかり人気のなくなった夜の公園のベンチ。其処に腰を下ろしては、ポケットの中から煙草を取り出して一本口に咥えればライターで火を灯した。ふぅ、と紫煙を夜空に向けて吐き出しながら空を見上げた。今日は見惚れるほど美しい満月で、雲ひとつない夜空だった。今日は特に仕事の依頼もない――言ってしまえば休養日で、街をふらふら歩いて少し疲れたのか、この公園で休憩ということだろう。休養日だというのに、刀を竹刀袋の中に入れて持ち歩くハメになるのは魔物が神出鬼没だからだろう。火の灯った其れを咥えたまま、思い出したようにポケットに手を突っ込めば先ほど自販機で買った、温かいコーンポタージュの缶を取り出して、軽く上下に振ってからプルタブを落とした。カコン、という音は意外と公園内に響き渡った気がする。)――…熱ッ…。(思った以上に其れは高温で、一口も飲めないまま直ぐに缶から口を離した。小さく息を吐きだしては、少し覚めるのを待とうとベンチの上に其れは置いて煙草の灰を地面に落とした。)   (2015/2/3 20:56:08)

おしらせ九条志乃♀32さんが入室しました♪  (2015/2/3 21:02:23)

九条志乃♀32【御子柴さん、こんばんは。0時頃までご一緒させて戴いても宜しいでしょうか?。】   (2015/2/3 21:02:58)

御子柴楓♂25【こんばんは、九条さん。はい、勿論です。本日もよろしくお願い致します。】   (2015/2/3 21:03:46)

九条志乃♀32【こちらこそ宜しくお願い致します。下のロールに続けますので、少しお待ちくださいませ。】   (2015/2/3 21:04:53)

御子柴楓♂25【了解致しました。ごゆっくりどうぞ。】   (2015/2/3 21:05:13)

九条志乃♀32(冷たい北風が、背中までの茶髪を揺らして通り抜けて行った。風のあまりの冷たさに、思わず肩をすくめる。公園の近くの自動販売機を見つけて近寄れば、肩にかけていたショルダーバックから、財布を取り出して、硬貨を入れる。自販機に並ぶ飲み物の種類をしばらく目で追った後、ピッと小さな電子音を立ててボタンを押す。夜の公園に響く、ゴトンという缶が落下した音。取り出したのは、ほろ苦い珈琲。甘さ控えめのそれで指先を温めるようにしながら、そこから離れようとした女の目に映ったのは、見たことのある後姿。) ―――楓君、今晩は。こんな寒い夜に、どうしたんですか。お仕事ですか?(今日は特別仕事ではない。だから、いつものパンツスーツではなく、ニットのセーターに、ロングスカート。それに白いダウンのコートを纏った格好でいる。竹刀袋に目を留めて尋ねる。恐らくは、中に納められているのは、あの刀だろうかと。近くまで近寄ればいつもの煙草の匂いが感じられて。小さく微笑んだ。)   (2015/2/3 21:15:35)

御子柴楓♂25(夜風は冷たいけれど、其れも気にならないほど夜の静かな空気を堪能していた。煙草を指で挟んで口から離し、少し冷めて飲み頃の温度となったコーンポタージュに口を付けて、ずずっと啜ったところで聞き覚えのある声に振り向いた。)――どうも、こんばんは。…いや、今日休みだったんですけど…やる事なくって。今、帰りですか?(何時もの仕事着ではない、彼女の服を見てから見上げるようにして見詰めては問いかけた。そういえば、彼女の私服を見るのは初めてでそれだけでなんだか相手は別人に見えるような気がした。隣に立てかけた竹刀袋は手すりの方へと移動させて、邪魔にならぬように置いた。――短くなった煙草はぐりぐりと砂地の地面に擦りつけては火を消して、ポケットから携帯の灰皿を取り出せばその中に吸い殻を捨てて。)   (2015/2/3 21:25:34)

九条志乃♀32(公園の中はとても静かで。時折聞こえるのは、木立の枝が、風に煽られ小さく揺れる音。この季節、枝からは葉が落ちている樹木が多い為に、聞こえる音は酷く小さな音。目の前の彼が、コーンポタージュを啜る音まで僅かに聞こえた気がする。) ――ええ。私は、仕事を終えて、今から帰るところです。自販機で缶珈琲を買っていたら、楓君の、姿が見えたので。休みでしたら、ゆっくりとされたらよいのに。苦労性です?(と小さく声を立てて笑えば、長いスカートの裾を揺らし、彼が空間を開けたベンチの隣へと腰を下ろす。彼の隣に座っても、あの暖かい空気が無いところをみれば、今は全ての能力を使っていないのだろう。いつもよりも、どこか、緊張をしていない砕けた様子にも見えるだろうか。隣に座る彼は、休みでも仕事でも、あまり変わらないように見えるなと、視線を向けて。)   (2015/2/3 21:32:54)

おしらせ〈燈桜〉さんが入室しました♪  (2015/2/3 21:33:17)

〈燈桜〉【こんばんは、お邪魔します】   (2015/2/3 21:33:29)

〈燈桜〉【お邪魔でしたら遠慮なく言ってください(笑)】   (2015/2/3 21:33:46)

〈燈桜〉【どなたか来られるまで端っこで待たせていただきます】   (2015/2/3 21:34:01)

九条志乃♀32【こんばんは。私は大丈夫ですよ。】   (2015/2/3 21:34:48)

御子柴楓♂25【こんばんは。端っこで待つだなんて言わず、是非絡んで頂ければ。】   (2015/2/3 21:35:03)

九条志乃♀32【ロールの種類は問いませんので。絡んで下さるとうれしいです】   (2015/2/3 21:35:40)

〈燈桜〉【ありがとうございます。何かシチュエーション等のご希望があればお気軽にどうぞー】   (2015/2/3 21:36:00)

御子柴楓♂25【お部屋のルールを守って頂ければ私は特に希望はありません。燈桜さんのロールをお待ちしますね。】   (2015/2/3 21:37:29)

九条志乃♀32【私はお二人の流れに合わせますので。宜しくお願い致します】   (2015/2/3 21:38:34)

〈燈桜〉今日もいい夜(高く昇った月を見上げながら満足げに口端を緩め。ほんのり唇を緩めた拍子にふわりと漂う白い呼気に今夜は寒いのだ、と理解したようで意図的に肩を竦めるように寒そうな姿勢を取り。これで人間らしく見えるかな、なんて人間らしからぬことを考えながら人気のない公園を歩きはじめ。外套の下でゆったりと微笑ながら今夜の「遊び」相手を探していた矢先に軽く眉を寄せ)ついてない(ぼそり、と呟きつつ唇を歪めると自販機の脇に佇む男女を遠目に眺め)   (2015/2/3 21:42:52)

御子柴楓♂25(都心の喧騒を忘れさせてくれる、夜のこの公園はそれなりにお気に入りの場所。其処で偶然にも見知った女性に出会えたとなれば、予定がないながらも出掛けた甲斐はあっただろうか。――彼女の言葉にはわずかに口元を釣り上げて、苦笑いを浮かべてしまうのだけれど。)――そう…お疲れ様。休みの日に、ジッとしてられない性格で…。職業柄、友人とは休みが滅多に合わないし…。(隣に腰を下ろした彼女を目で追いかけながら言葉を返しつつ、ベンチの背もたれに体を預けて溜息を吐き出す姿は歳相応の若者だろうか。――何かの気配を感じたのだろうか。彼女から視線を外し、公園内を見回せば其処を歩く『人ではない』何かを見つけては小さく溜息を吐出した。)――…狩人って辛いですよね。(恐らく彼女も遠目に見える何かが人ではないことに気づいているだろう。立ち上がって、缶はベンチの上へと置いて代わりに立てかけた竹刀袋から刀を取り出して。)   (2015/2/3 21:50:55)

〈燈桜〉わー……それも三下じゃないタイプの人たちじゃん……(いち早く何のためらいも迷いもなく武器の入っていると思われる竹刀袋から刀を取り出す男を見て肩を落とし。話の通じる相手ならいいんだけど無理そう、と零して一旦逃げる事にして。半分腐葉土と化した落ち葉を踏みしめると逞しい梢を広げる樹の上へと重力を感じさせない動きで飛び上がって二人の出方を待ち)   (2015/2/3 21:56:45)

九条志乃♀32 あら、私はお友達ではないのです?(とからかう様な声音で隣に座った彼の苦笑いを眺めながら尋ねる。隣に座っている彼ならば女がいつもよりゆったりとした様子でいることが分かるだろう。今日は、もう仕事は終わりということで、蓋を閉じるように、今は能力をOFFにしている所為だが、唯一つ、<魔物>の気配を察する能力唯それだけは、ONにしていた。狩人である以上、時折、襲いかかってくる<魔物>が居ることもある為だが、その感が、人気のない公園の中を歩く人ではない気配を感じ取る。) そうですねえ、仕事も、私事も、境目が分からなくなることが良くありますし。―――さて、お客様、のようですが。(竹刀袋から刀を取り出している様子から、彼がその魔物の気配に気がついた事を悟る。さて、どうするかと、まずは、観察をするつもりで。その向こうを歩く、魔物へと視線を向ける)   (2015/2/3 21:57:32)

〈燈桜〉ん……?(こちらを警戒しているのか女性の方は動く気配を見せず。もしかして話せばわかるタイプの相手かもしれない、と考えながらも危険な橋は渡らない主義であるため冬でも多くの葉を付けている楠の葉の影からまだ大きく動く気配のない二人の姿を見詰め。緊張しているというわけではないものの場合によっては望まない展開になると思うと気が滅入るのか知らず唇の間からふぅぅ、と重たく籠った溜息が漏れ)   (2015/2/3 22:01:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、御子柴楓♂25さんが自動退室しました。  (2015/2/3 22:11:06)

おしらせ御子柴楓♂25さんが入室しました♪  (2015/2/3 22:11:14)

〈燈桜〉【あ、おかえりなさい】   (2015/2/3 22:11:44)

九条志乃♀32【お帰りなさいませ】   (2015/2/3 22:11:51)

御子柴楓♂25――じゃあ、後でアドレス教えてくれます?(立ち上がって、腰のベルトに刀を挿して携えた。目の前に標的となる魔物が居るというのに、小さな笑い声と共に口説き言葉が出るのは絶対的に信頼できる、彼女がいるからこそだろう。)お客様、ね…招いたつもりは、ないんだが。…お疲れで無ければ、援護お願いします。(彼女の言葉に独り言のように呟いては一言告げて、一足先に魔物が飛び上がった楠へと歩みを進めていく。――スニーカーが砂地を踏みしめる足音が公園内に響き渡り――楠まで残り、数十メートルの所で足を止めれば、柄に手をかけて刀を抜いた。遮る雲のない空に佇む満月が、その刀を照らし。)――…おい。逃げることは諦めろ。(そう一言告げては、刀を持ち上げて切っ先を魔物の方へと向けた。先ほどの砕けた笑みは何処へやら。その瞳は『狩人』そのものになっていた。)   (2015/2/3 22:12:27)

御子柴楓♂25【失礼しました。以後気をつけます。】   (2015/2/3 22:12:42)

〈燈桜〉【お気になさらず―】   (2015/2/3 22:12:54)

九条志乃♀32【私も良くやりますので、大丈夫ですよ】   (2015/2/3 22:13:17)

御子柴楓♂25【温かいお言葉ありがとうございます。】   (2015/2/3 22:14:19)

〈燈桜〉貴方たちが手を出さなければ私は何もしないのに(一も二もなく恫喝の声を向けられると気だるささえ帯びたため息交じりの声を返し。楠の幹を握りながら平坦な感情のまま眼下の二人の人間を矯めつ眇めつし)狩人さん。お金にならない労働をするよりもお二人でどこかにしけこんだ方がよほど建設的だと思うんだけど……どう?(戦っても意味がないので見逃してほしいというニュアンスを隠そうともせずに言葉に込めながら軸足に重心を乗せている男を見下ろし。そうしているうちに刀とは間合いを騙す剣技を多く持つけれどこの男はどんな技を見せてくれるだろう、とほんの少し興も乗ってきて。ふと気を抜けば顔を出す好戦的な思考にいかんいかんと能天気に首を振りながらこんなことを考えるほど自分は退屈しているのか、と気づいて一人納得し)   (2015/2/3 22:18:35)

九条志乃♀32(魔物の気配。それを探れば、彼の者が、まだ葉をつけている楠の木の上に隠れている事を悟る。こちらの様子を窺っている様で、見られている様な、そんな感覚が、肌をぴりぴりと、震わせた。ふう、と息を深く吐き出し、珈琲の缶で温めていた指先を軽くスナップすると、小さな炎が指の先から立ち上って消える。徐々に徐々に、自分と、隣にいる彼の周囲の空気が暖められ始める。) ――あら、まだ教えて無かったかしら?(と腰のベルトに刀を刺す彼の様子を眺めれば、瞳を細めて唇を緩め。「わかりました」と返事が返る。それは、アドレスについてなのか、援護についてなのか、女は小さく笑ったままで。女もベンチからゆっくりと立ち上がる。そうして、彼の後ろから、楠の木までの距離を詰めていく。女の指先がスナップすれば、手のひら大の炎が出現する。その火の玉が、明かりがわりに、かの魔物がいるところまで浮き上がった。しかし、それは、まわりの葉を燃やす様なことは無く)   (2015/2/3 22:19:18)

〈燈桜〉楠の髪の毛を燃やしたらちょっとお仕置きしようと思ってたけど……この炎いいね(女性の手から浮き上がり、自分の姿を世闇に曝した炎を見てなんだか嬉しそうに呟き。よほど樹が大切なのか労わるように樹皮を一撫ですると姿を曝してもあまり気にしていないのかひらりと舞い降り。刀を構える男とその背後に控える女を視界に納めたまま、石を投げると届くような間合いに軽い音を立てて降り立ち)んんっと、こんばんは(取り敢えず挨拶、と以前会った人間に諭されたことを思い出して胸に手を置き、中世の側仕えがするような優雅な礼をしてみて。一見礼を尽くしているようにも見えるがおちょくっているようにも見えているという事は思いもしないまま臨戦状態の二人の様子を内心注意深く観察し)   (2015/2/3 22:24:48)

御子柴楓♂25(指を弾く音と共に周りの空気が暖かくなってくることを感じる。指先が悴むこの季節に彼女の援護はとても有難く感じる。彼女の返事に特に言葉は返さぬものの、今度は口元が嬉しそうに笑みを浮かべたのが彼女には見えただろうか。)――……話にならないな。(彼女の生み出す炎のお陰で、目標の補足は用意になった。ひらり、木の葉が落ちるように其処から降りてくる魔物を目で追いかける。胸に手のひらを置いて、それはそれは自分より礼儀正しい挨拶をされるものの、其れに言葉を返すことはない。――魔物との話し合いは愚か、慣れ合うつもりなど一切無い。)…気をつけろ。俺の刀はお前等の血を好む――。(目の前に落ち立った魔物に対する忠告だろうか。誰に告げるわけでもなく、そう呟くとともに地面を蹴る。ヒュン、と風を切る音とともに魔物との距離を一気に詰めれば刀を横一閃に振るう。余程の動体視力がない限り、狩人でもその動きを見極めるのは難しいだろうか。魔物の首を刎ねると言わんばかりに、その刃は其処を狙い。)   (2015/2/3 22:31:04)

九条志乃♀32そんな、むやみに、火事を起こす様な真似は致しませんよ。(彼の魔物の姿を夜の公園の中へと浮かびあがらせる火の玉。くるくると輝きを放ちながら円を描くその炎は、物質を焼くことのない炎で出来ていた。それも、女の意志にて、魔物を焼く炎に、直ぐに性質をかえるのだが。) まさか、魔物に挨拶されるとは、思いませんでしたけれど。さて…私は、楓君の、援護だけで、宜しいのかしら? 手が必要でしたら、いつでも言って下さいね。(彼の魔物が、木の上から降り立てば、それを追って火の玉も降りてくる。それは、彼と、彼の魔物の間に、留まり。照らし続けて。その明かりが、彼の口元が笑み浮かべた事さえ浮かび上がらせる。それを視線の端に捉えた女は、少しだけ口元を緩めて。) さて、まずは、様子見、でしょうか。(彼の振るった刀は、容赦なく、魔物を目がけて放たれる。さて、彼の魔物の、能力はどのようなものかと、反応を見つめて。)   (2015/2/3 22:36:31)

〈燈桜〉それはこっちの台詞かな(話にならない、と切って捨てられるとはぁ、と肩を落として呟き。続く相手の言葉には悪いと思いつつプッと吹きだしてしまい)あはははっそう言うこと言う子たちが昼過ぎにもここで遊んでたよ。今度仲間に入れてもらったら?(どう見ても人間からすると挑発の言葉なのだが何かと自由な妖からするとくそまじめな提案だったりして。過たず頸動脈を掻き切ろうと空間を裂いてくる相手の刃を眺めながら最低限の動きで背を弓なりに逸らし)いい太刀筋だ。並みなら首落とされてたね。次は薙ぎから返しがあってバッサリくる?(面白そうに相手の表情や纏う殺気を肌で感じながら問いかけ。どう見ても戦闘狂の台詞なのだが本人には自覚のないまま)   (2015/2/3 22:39:15)

〈燈桜〉おぉ、便利だ。樹に優しくするのはいいことだよ。適度な間伐は必要だけどね(どこぞの樹木医のような台詞を返しながらくるくると回る炎を見てはしゃいだように笑いを零し。彼女の意思の力で操られる炎か、と冷静に分析しながら心を折られたら消えるのかな、と残酷な興味を持ったりして。けれど目の前の女性の心を折るには結構な労力が必要だと思ったのか早々にその結果を見ることは止めることにして)あのですね、ワタクシ自身としましてはー必要以上の戦闘行為は慎みたい所存でありましてー何か双方の妥協点があればそこで決着を付けてはどうかなと思うのです(楽しそうに火の玉を目で追いながら一生懸命丁寧な言葉を使おうとしてはいるものの、いかんせん人との交流の浅い妖。外国人からすると理解不能と評される日本の敬語を上手く扱えるはずもなく妙な口調になっていたりして)   (2015/2/3 22:46:09)

御子柴楓♂25(振るう刀は虚しくも宙を斬った。魔物の言葉はひとつひとつ、全て耳に入っているものの其れに言葉を返すことはない。ただ、此方の思惑をピタリと言い当てる魔物の言葉には眉を僅かに潜めた。)――お喋りなヤツだ。(僅かな表情の変化、悟られぬように呟いては刃の向きを素早く魔物へと変えては今度は斜めに、刀を一閃する。この太刀筋は魔物の読み通りのモノだろうか。避けられるなら、避けてみろと言わんばかりに攻撃的な刃を向けて。)――…援護、か。そうだな、この後のデートに支障が出そうなら…お願いするよ。(背後から聞こえる彼女の言葉には冗談交じりのものが。まだまだ余裕のある証拠だろうか。しかし、後から聞こえてくる魔物の言葉には声のトーンを僅かに下げて。)無理な相談だな。俺たちが狩人で、お前が魔物の限りな。(魔物の言葉を一閃するように言葉を返す。この間も、一息もつく間もなく、魔物の身体を斬り刻まんとする刃を飛ばし。)   (2015/2/3 22:51:23)

〈燈桜〉えー、フレンドリーって言ってよ(相手の素っ気ない批評に唇をとがらせつつ返しで、袈裟懸け、と呟きながら相手の攻撃を綺麗に避け。空間をめいいっぱい使った相手の攻撃を見て嬉しそうに頬をほころばせ)あ、の、ね……攻撃をやめてくれたら今すぐデートできるけど?(どうせ流されるだろうな、と予感しつつ男性が女性に投げた言葉を拾ってみて)頭硬いなぁ……合理的に生きようとは思わないの? 言っておくけれど私は無害な妖だよ(比較的、という言葉はこの際口の中に仕舞っておくことにして相変わらず楽しそうににこにこしていて。ここまでできる相手と手合せするのが嬉しいことはこの際知られてもいいかな、と思いつつ続けざまに飛んでくる剣戟を京劇の如き動きで躱し)   (2015/2/3 22:57:25)

九条志乃♀32楓君も、お客様も、動きが早いですねえ…。(彼が放った刀の軌道。それから、最低限の動きのみで、身を交わした魔物を見やる。どちらも、技能の低い狩人や、魔物では出来ない芸当だなと眺めている。魔物の口から毀れるのは、刀を持った彼を挑発するに等しい言葉なのだが、まだ、年若い彼が、自由な魔物にペースを乱されねば良いがと、考えて。女は、ゆっくりと場所を移動した。浮かび上がった火球へと近付けばそれに手をかざす。二つに分かれた炎、半分は先程の灯りのまま、もう半分は、その色を変えて魔物を焼く火へと性質を変える。) 人や狩人を襲う方を放置も出来ませんしねえ。先程も言った通り、ここは日中子供が遊ぶ場所ですから。容易く出入りして頂いては困りますし。かといって、他の場所で、お食事や戯れをされても困りますから。(魔物は、人の言葉、もしくは日本の言葉を上手く扱えないのか、言葉の端々に奇妙な部分が残る。ただ、楽しそうに火の玉の動きを目で追う様子からすれば、幼い子供の様だとも感じられて。)   (2015/2/3 22:59:05)

九条志乃♀32 ――デートに支障というよりも、デートそのものが出来なくなるかもしれませんね? それでは、少しだけお手伝いをしましょうか。(と彼の冗談に小さく笑うと、その魔物を焼く火の玉を散弾の様に小さく分けて、魔物の足もとを狙って投げつける。彼の刀の動きと合わせて放れば、多少はその脚を止められるだろうか。)   (2015/2/3 22:59:08)

〈燈桜〉自殺した人とかを頑張って探して食べてる同胞も居るんですケド……(目の前の女性は妖を良く知らないのか、と思いつつすべてが粗暴で人食いを好む同胞ではないことを伝えようとしてみて)誰かと寝るのは個人のアレだから止められないけど私は子供好きだよー。昼間遊んだげたし!(楽しかったぁ、とこの状況を忘れたようにほっこりと頬を緩め。ごっこ遊びってホント楽しいよね、ともはや期待していない同意を相手に求めながら女性の手から弾丸のように放たれた光源を見るとほんの少しだけ地面に触れた親指の付け根に力を入れて。人の身と同じくらいの高さに飛び上がると見せかけ、地を凪ぐように地面に水平に飛び。その隙に二人の膕を突いて足元を崩そうとしてみて)   (2015/2/3 23:06:16)

御子柴楓♂25(放つ刃は全て、虚しく空を斬る。この程度で息切れするほどではないのだけれど、此程の目を持った魔物もなかなか珍しい。焦りを見せることは、まだない。援護するという背後からの声にはひくりと口元を釣り上げた。)――…ハハ。だとしたら、最悪の休日だ。(彼女の闘いを見るのは今日が初めてだ。故に、彼女の言う『援護』がどういうものかは検討がつかない。しかし任せるといった以上、此方は刀を振るうだけ。小さく息を吐き出すと共にもう一度、横一閃に刀を振るうもまたも空振り。空振りどころか、相手は反撃してくるようだ。その内容はなんとも可愛らしいものなのだが。)俺より、早いな…。(素直に認めるように、そう呟きながら魔物の悪戯はゆるりと身を反転させて避けようとした。此程の動きならば自分が避ける分には容易だろう。――しかし、気がかりなのはパートナーで。安易に近寄らせてしまった自分に舌打ちを漏らしつつ、慌てて視線をそちらへと向ける。)   (2015/2/3 23:12:16)

〈燈桜〉えっ今褒めてくれた?(耳ざとく相手の言葉を拾うと嬉しそうにはしゃぎはじめ。間合いを開けたまま楽しそうにステップを踏むとどうせ何も聞いてくれないな、と内心では後ろ向きな事を考えつつ)そりゃ早いよ、もっと早くできたし私に傷つける意図があったなら貴方たちの膝の骨を砕くことだってできたんだから……そろそろ解ってくれないかな(物騒な可能性を得々と述べつつなんだかちょっと気疲れしたのかふぅ、と息を吐くと小首を傾げつつ提案してみて)   (2015/2/3 23:17:24)

九条志乃♀32そう言うものが居るのは存じておりますけれど。 魔物に害を為されて困っている方が多いのも事実ですから。――しかし、貴方の言葉を聞く限りでは、その遊びがどの程度なのか、判断は出来ません。まさか、子供に怖がらせて遊んでいる、という類の物なら、見過ごせませんしね?(刀を持った狩人の前で、ほっこりと微笑む目の前の魔物。遊びを楽しむ子供の様だが。その無邪気な様子が、少しだけ、得体のしれない者に見えた。こちらが放った火は魔物の足もとを穿つが、その一瞬前に、地面に手をつき、高く跳ばれてしまう。) ―――これは、本当に、気が抜けませんわね…ッ。(最悪の休日。彼の声が聞こえる。彼にとってはそうかもしれないなと、ちらりと思う。上へと逃げた、魔物に、彼が追いすがって攻撃しようとしているのを悟って、再び、攻撃を加えようと、火球をもう一つ作り出すが、地面を水平に飛び、後ろから掬われるように、蹴りを放ってくるのは、察することが出来た。しかし、それに対応できるかどうかは、別問題で。足元を崩され、その場へと転倒する。) ――く。(動きにくい。脚にまとわりつくスカートに、思わず眉を寄せ)   (2015/2/3 23:22:45)

〈燈桜〉そうだけどー妖とみるや切り捨て御免ってのはどうかと思うんだよね……同じ対応を取らなきゃいけなくなるじゃない(相手の言葉にちょっと真面目な顔になると真意の籠った言葉を返し。続く言葉にはほんの少しさびしそうに微笑んで)共働きの家の子なんだけどね……軽度のネグレクトも受けてる。食事は朝のパンと昼の学校の給食だけ。身なりもちゃんと整えてもらえないから友達もいないってさ……かわいそうだよね(訊かれてもいないことをしんみりと語りはじめ。地を凪ぐように飛んでから思い出したように女性の方を見やると腐葉土にしりもちをつく女性。とっさに目元を隠して明後日の方向を見てパンツ見てませんアピールをしてからハッと我に返り)あ、ロングスカートだと尻もちくらいじゃ見えないよね(物凄くどうでもいいことをくそまじめに呟いて一寸前の間抜けな自分の行動に受けたのかぷぷっと吹きだし)   (2015/2/3 23:29:00)

御子柴楓♂25(折角の休日に、都心で唯一の癒やしスポットに来たというのにこのザマ。目の前の彼女はどうやら転ばされただけのようだが、前衛の自分がいながら情けない。彼女と魔物の間に立ち、敵である其れを見据える。――無邪気で子供のような魔物の雰囲気が少しだけ、変わったような気がした。)――…すまない。無事か?(攻撃を避けた自分にはその破壊力は当然ながら理解できない。パッと見た感じ、目立った外傷は見えないが、白のダウンコートは砂地の地面のせいで汚れてしまって居るように見えた。何やらしんみりと語り始める魔物の言葉は嫌でも耳に入る。)――…お前の妄想話には興味ないね。(目の前に居る魔物は狩人の素質を持つものにしか、その姿を捉えられないと聞いたことがある。最も、その子供がその素質を持っているのならば魔物の話も本当かもしれないが。)お前が何を語ろうとも、俺達はお前を狩る――。(狩人としての決意を口にして、再び刀を構える。型にはまらぬ其れは相手に動きを悟られぬ為か、それとも自己流たる由縁か――。)   (2015/2/3 23:37:42)

〈燈桜〉妄想だったらどんなによかったろうね。あの子、素養持ちでさ……まだ狩人も妖も何も知らないの。私の事は自分にだけ見える幽霊さんだってさ(思い出したのかふふ、と笑い。どこかその笑いは慈愛に満ちた母親のようでもあり。ふと笑いを止めると乗りかかった船だし君たちの仲間に弟子引き取ってくれそうな人が居たら引き取ってあげてくれない、と呟くと上着の内ポケットから住所とその子供の名前らしきものを書いた紙を取り出してひょいっと風に載せるとその紙は過たずしりもちをついた女性の膝の上に軟着陸し)そっかぁ……(残念、と呟きながら一見我流に見える構えを取る相手を興味深げに眺め)   (2015/2/3 23:43:44)

九条志乃♀32―――、問題ありません。(目の前の魔物が言うほど、スカートの布地がまくりあがったわけではない。膝から下がスカートの下から覗く程度だろう。ゆっくりと立ち上がれば身体についた、土を払い落す。) ……魔物が見えるのは、狩人だけ。魔物に襲われても、対抗出来ない、分からない。狩人ではない方からすれば、恐ろしい何かには違いありませんから。貴方が遊んだという方も、貴方が見えていらっしゃらなくて、貴方の起こした事象を不思議な事象と捉えているか…、狩人の素質があったか。(そういう事実が全くない、訳ではなかったが。にわかには信じられない話ではあった。魔物は、基本、人を狩人を害する存在なのだから。) ――――――っと。(不意に鳴り響いたのは、着信音。少し離れたところに放り出していた鞄の中のスマホのディスプレイに表示された名前を見て顔をしかめる。) ―――とりあえず、その真偽の程を、確かめる時間は無くなってしまった様です。…依頼主からの、緊急コール、です。私は、行かねばなりません。離脱しても?(と少し焦った様に、刀を握る彼へと視線を向ける。)   (2015/2/3 23:45:37)

〈燈桜〉【すみません、そろそろ時間が参りましたので、失礼したいと思います】   (2015/2/3 23:46:35)

九条志乃♀32【はい。お疲れさまでした。また、遊んで下さいませ。】   (2015/2/3 23:47:19)

〈燈桜〉【やっつけやすくて解りやすい妖ではなくて申し訳ない……今後何かご要望があればお気軽におっしゃって下さいね】   (2015/2/3 23:47:40)

〈燈桜〉【お相手ありがとうございました、お疲れ様です】   (2015/2/3 23:47:50)

御子柴楓♂25【了解しました。ありがとうございました、戦闘ロルが不慣れなでご迷惑をお掛けして申し訳ない。おやすみなさいませ、良い夢を。】   (2015/2/3 23:48:12)

〈燈桜〉【締めロルだけ、回してから落ちますね】   (2015/2/3 23:49:04)

九条志乃♀32【はい。拝見しますー」    (2015/2/3 23:49:18)

御子柴楓♂25【了解しましたー。】   (2015/2/3 23:49:34)

〈燈桜〉おねーさん行っちゃうのか。同胞が暴れてるのかな(相手の会話を漏れ聞くとちょっと眉を寄せて世闇に溶けるような色の上着を翻して再び樹の上に飛び上がり)私も見物に行こうかな。狩人さん、また今度遊んでね(おちゃらけた言葉を零すものの梢の奥に消えた瞳は剣呑に輝いていて。表の世界を脅かして同胞の立場を危うくした者への制裁と称して一体何をしようと企んでいるのか。その残酷な期待への残滓を一旦胸の片隅に押しやるとまだ警戒を解かない二人を見下ろして嫣然と微笑み。相手の反応を最後まで知る前に葉擦れの音と共に忽然と姿を消し)   (2015/2/3 23:54:46)

2015年01月26日 22時27分 ~ 2015年02月03日 23時54分 の過去ログ
〈夜の狩人〉
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