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「幻想郷独創者【本館】 ~主要部屋~」の過去ログ

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2015年12月06日 21時23分 ~ 2016年07月17日 23時13分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(124.255.***.173)  (2015/12/6 21:23:12)

おしらせ八雲 紫さんが入室しました♪  (2015/12/8 09:45:06)

八雲 紫【日常系・ソロ描写…で、足跡残しで御座います。(ぺこり)】   (2015/12/8 09:45:38)

八雲 紫《マヨヒガ・八雲家》(―外の世界の時季は既に冬。それは幻想郷も例に漏れず、その時の到来を予感させる現象が各所でちらほらと見られる様になっていた。活発に動き始める妖怪が在れば、その逆も然り。冬眠すらする妖怪も在るのだ。その中の一妖怪は、気紛れなのか否かまだ冬眠には入らず、自らの住処、その寝室にて又新たな朝を迎え、温かな布団の中で睡眠から目を覚ます。)―…ん……んんっ……。(確りと締め切られた、畳部屋の自室。八畳二間有る部屋の端近くに安置された布団の中で、もそもそ…と身を揺する。部屋の中心には暖房機器が一台置かれてあり、対流式石油ストーブが部屋全域を暖めてくれている。点火したのは無論、今し方目覚めた者の『式神』である。)   (2015/12/8 09:52:57)

八雲 紫んっ…あぁっ……暖かぁい…。(ややあって。程良い室温だと肌が感じ取ったからであろう。ばさり…と捲られる布団。一糸纏わない裸身を晒しても、その身に肌寒さを感じる事等無く、ゆるり…と上体を起こす女妖怪。八雲家当主、『紫』その人。)…ふぅ~…。(軽く一息吐いた後で「くぁ…」と小さな欠伸一つ零しては、軽く前髪を掻き上げる。その後には何度か軽く深呼吸し乍、両の手の指先は肩から乳房、腹部、腰、尻、股の付根へと。其処から太腿、膝、脹脛、足首、足の甲…と、軽く按摩でもする様に自らの肢体を緩やかに撫でていく。そうして後、ストーブの対面位置、布団の側に綺麗に畳めて置いてある普段着へ視線を向け、その上に載せてある真新しい女性下着に手を伸ばし、手に取ればゆるりと立ち上がって、側に在る鏡台の前に立って身に着け始める。)   (2015/12/8 10:00:00)

八雲 紫うふふ。良い香り。水通しも丁寧にしてある様ね。(下着は上下共、外の世界でも高級な物に分類される、煌びやかささえ感じさせる洒落た柄の、清潔感を強調する白い物。先ずは軽く片足を上げて爪先からパンティーを通し、緩い食い込みを感じる程度にそれを穿く。続くブラジャーは、ソフト・ワイヤーでフルカップ、そして通常のホックの物。それを慣れた手付きで着用すると、鏡を見て着用位置を微調整。着心地の良さも同時に確かめる。そして此方が指定した柔軟剤が使われ水通しされた事を鼻腔から香りとして確かめれば、着心地の良さも相俟って笑みが零れる。)   (2015/12/8 10:08:30)

八雲 紫(次いで普段着の一着である八卦の『萃』と『太極図』が描かれた白と紫色を基調とした服を拾い上げ、着用する。そうして、最後には一寸した御洒落を。衣服の下にあった帽子を、その中に入っていた幾つかの赤く小さなリボンと共に持って、鏡台の前で正座。一度帽子を置くと、鏡台の引き出しの中から櫛を取り出して自慢の金髪を解いていく。その後、その髪を幾らか一纏めにする様にして、毛先から5~6センチの箇所をリボンで結う。その結目を幾つか作っていき、リボンが無くなる頃には、まるで計算された様に一定の間隔で、且つ背中の中心から左右対称に見える様にして結目が出来上がっていた。その結目は、己の長い金髪を控え目に飾り立てている事だろう。その姿を鏡で確かめる事で、朝の身嗜みを済ませる。)   (2015/12/8 10:18:11)

八雲 紫(そうして完全に起床を果たせば、暖房機器のしん調節摘みを『消火』の位置に回し、確実に消火された事を目視。次いで普段なら式神に任せる布団の後片付けを本日は自ら済ませ、襖の一枚を片手で押し開く。)んん~っ。本日も晴天也。お出掛け日和かしらねぇ。(開いたその下に廊下。更にその先には自宅の庭が広がっている。ほんの僅かに降り積もった雪、そして外気とが、冷え込む時季の到来を実感させる。同時に一気に部屋の熱気が外へと流れていく。)   (2015/12/8 10:23:28)

八雲 紫…うぅっ…寒っ…。やっぱり出歩くのは止めておきましょ…。(とか、己の身体は正直であった。(笑)兎角、天気が良い事は分かったので、ぴしゃり、と襖は閉める。そうして部屋の方へ振り返れば、眼前の虚空へ視線を向ける。と同時にその虚空には一筋の線が生じる。間も無くその線は左右に開かれていき、その中には別の光景が現れる。自分の式神の背中、そして自宅の台所の光景が。)―お早う、藍。今日の朝餉は何かしら~?(料理に勤しむ式神に一声掛け、献立が返ってくれば支度を急く様に言葉を返す事だろう。そうして足取りも緩やかに屋内の廊下の方へと出、食卓へ向かう。今日は何処かで何か起こるかしら?何て、細やかな期待をしつつ――)   (2015/12/8 10:29:59)

おしらせ八雲 紫さんが退室しました。  (2015/12/8 10:30:22)

おしらせ二ッ岩マミゾウさんが入室しました♪  (2015/12/8 23:24:40)

二ッ岩マミゾウ(暇は妖怪を殺す毒だ。長く、永く生きる事はそれだけで膨大な暇潰しではないか? ふっと、思い浮かんだ事柄に苦笑漏らす程度には、儂も随分と永く生きたと実感してしまう。) 酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはなし…夜は短し歩けよ乙女、儂を乙女と呼ぶにはちと物足りないものじゃわい。 (化けてふらふらと暖簾を潜り入ったのは人里外れの小洒落た酒場にしとこうか。 電気ブランとバニラアイスをトッピングしたグラスを片手に軽く綺麗なラインで喉鳴らして小さくコクっと潤した。 乳白の混じる琥珀色を通して夜の人通りを眼鏡を中指で押上げ、片目でグラスを覗き込む。) 誠に生きにくい世の中、徒(いたずら)草に生きるには、ちと息苦しいものよ。 (巨大な尾のかわりに本日背負うのは、丁寧に梳いた長い髪に小さな葉っぱを模した髪留め。、動きやすい直垂に袴姿に小洒落た長羽織に人の目を引く柄の首巻きと丸眼鏡。いわば男装の出で立ちに扮するは、適当に徒然なる侭に無頼を気取る訳ではないがただの趣味である。)   (2015/12/8 23:26:27)

二ッ岩マミゾウ徒らに生きるにはどうしたものか――(クンッと煽り掲げるグラス。窓の外を透かしたグラスの世界は夜の帳と混ざり合い、それを片目で刹那を眺め。もう片目で停滞する世界を見つめる。) 此処から見ればどの人間の面もたいして変わらんものじゃな。(ある意味で長く生きた妖怪特有の哲学めいたモノ耽りだった訳だが、誰かに説明しろと言われたら、判るかどうかは疑問だろう。種族の問題ではなく、個々の感性であり、完成なのだから。)儂をしてまだまだ八合目、ってところかのう?ふふっ。(…このボヤケた世界にとっては恐らく些少じゃろうて。なんて考えれば物静かに微笑み。もう一口と唇を潤した。) まあ、長いこと一人で考え事しておっても肩が凝るだけじゃしの。まだまだ頂きは遥か遠く――(眼頭を押さえて伸びを一つ。腕を上げたところで豊かな胸が上着の合わせを持ち上げながら欠伸を一つ噛み殺し。)   (2015/12/8 23:27:38)

二ッ岩マミゾウんま、それでも世界は儂らの事なんざお構いなしに正しく動く――か。(頬杖を付くように上目遣いで夜の闇を見つて微笑む、其処にまるで何か在るようにだ。)登り応え。嘸かし歯ごたえのある余生を期待しようか、のう?(誰かに騙り、語りかける様に。そして儂は微笑み浮かべ静かに目を綴じた――そんな目を綴る物語。)   (2015/12/8 23:28:44)

おしらせ二ッ岩マミゾウさんが退室しました。  (2015/12/8 23:28:58)

おしらせ縫針 糸目さんが入室しました♪  (2015/12/15 08:36:22)

縫針 糸目(魔法の森、湖のほとりで一人妖精たちの衣服を直している一人の娘…近づいてくる妖精たちに微笑みかけては手招きして、破けた服やヌイグルミ…はては木彫りの玩具まで能力で縫い合わせ修理していく。)泣くでない泣くでない、すぐ直るぞ?私に縫えぬ物はないからな   (2015/12/15 08:40:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針 糸目さんが自動退室しました。  (2015/12/15 09:00:14)

おしらせ縫針 糸目さんが入室しました♪  (2015/12/19 22:17:35)

縫針 糸目(妖怪の中には困った者達もいる、理に反して人を喰らう連中もいる。そんな連中を相手にすれば普通の人間なら逃げるしかないだろうが)やれやれ節操のない連中がいるのは、困ったものだねぇ…。あまり、暴力で訴えるのは裁縫師の望むことじゃあないんだがね   (2015/12/19 22:23:14)

縫針 糸目それでも食べるとは、やれやれ裁縫師を相手にするには君は聊か図太いね?糸は細々、縫う布問わず縫いあわす…君も少しは見習うとよいぞ?(スペカルールに従い、撃退はスペカを持って行なおう・・・スペカを取り出し、宣言する。これが弾幕勝負の決まりごとだ)糸符『糸幻想の一番始め』(か細い糸のように弾幕が線となり、それが一本、二本、三本と増え続ける、妖怪は回避しながら喰らい着こうとするが…七本目でそれらは崩れバラバラになっていく)糸は何も線のままではないよ?貪欲くん   (2015/12/19 22:34:31)

縫針 糸目性は針で名に糸、この人里随一の裁縫師相手にハサミを持たず断ち切りかかるなんて無謀もいいところだったねぇ(スペカの硬化時間が過ぎればそこには見事に倒れ伏している妖怪が一人、糸を纏わせ包帯のように巻きつければ)ここは人とそれ以外の者が共存する場所だ、畑でも作って平和にくらすがいいさ)   (2015/12/19 22:43:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針 糸目さんが自動退室しました。  (2015/12/19 23:03:38)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/1/15 12:24:35)

獅子堂 麗男【妖怪の山・麓】―ぐっ…?!何だ、今のは!チィッ…!(其れは突然だった。愛用の自動二輪車で旅行に出掛けた、矢先の出来事。走行中、前方に不意に現れた、黒い靄。ブレーキを掛けたが時遅く、その靄の中に飛び込む形になってしまった。バイクは取り敢えず停車したが、停車した先の、靄が晴れた先の周辺の光景は、走行していた時とは全く異なるものだった。其処で自分は、一寸した事件に巻き込まれた可能性があると認識する。)   (2016/1/15 12:31:33)

獅子堂 麗男…此処は何処だ?森の中の様だが…如何にか開けた場所に出ないものか…。(一先ずバイクから降り、周囲を見回す。立ち並ぶ木々が陽光を遮っているが、ふと空を見上げてみれば、微かに陽光が差し込んでいる事が分かる。然し視線を前に戻してみれば、生い茂る草木が暗がりの空間を演出している。その中で、緑香る空気と時折届く小動物らしき存在の鳴き声は、この場が自然の真っ只中である事を否応無しに認識させてくる。そんな自然の中、改めて周辺を観察しつつ、バイクを押し歩きながら光の多い場所がどの方角なのかを探し始める。)   (2016/1/15 12:45:04)

獅子堂 麗男ふぅっ…何処かの山に放り込まれたか…?(日本各地には大小様々な山々が無数に存在する。其れ等全ての山を踏破するのに果たして何年の歳月が必要なのか。自分は登山家では無い。それ故に山々の詳細等知る由も無いのだ。無論、此処がどの山なのかも。迷い込んだ先は、舗装された道等ほぼ無いに等しい山の中。バイクを走らせて進むのは無謀だと判断していた。そんな自分は愛車を押して歩く事には慣れている。余程の遠距離でも無ければ、体力的に数時間は持つだろうと自覚していた。)   (2016/1/15 12:51:02)

獅子堂 麗男―あそこで少し休むか……ん?(そうして歩き続ける事、十数分。小休止出来そうな、僅かに開けた場所へ差し掛かった。が、其処を良く良く見てみると、虚空に突然、一筋の縦線が現れたのだ。次いで線の両端には赤い紐…リボンが現れてその線を結び、線はまるで空間を裂く様にして、開かれてゆく。その様を不可思議な面持ちで、然し目が離せずに注視していた。その己が見たもの…それは、夜の深い青の中に漂う無数の、人間、動物、幻想的な種族のものの『目』。其れ等の奥には、如何言う訳か道路標識が漂っていると言う、妙な風景が広がっているのが見えたのだ。その光景を怪訝な表情で見詰めていると―)   (2016/1/15 12:57:22)

獅子堂 麗男(果たして、彼が見詰めていた先に観たものとは…?この男の物語はまさに今、始まったばかりである――)【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いませんので。】   (2016/1/15 13:00:40)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/1/15 13:00:46)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/1/20 22:08:36)

獅子堂 麗男【前回の続きからとなりますが、話に混ざりたい登録者は遠慮無くどうぞ。】   (2016/1/20 22:10:01)

獅子堂 麗男【妖怪の山・麓】*『―幻想郷へようこそ、迷い人さん。』(…と、大人びたとも少女らしいとも聞き取れよう声色の声が、此方の耳に届いた。妙な空間の中から足音も無く姿を現したのは、白と紫を基調とするゆったりとした服装に、髪先を赤いリボンで結ってある金髪を靡かせる、一見すると淑やかそうに見える人物だった。母性の象徴とも言える豊かな乳房に一時目が留まれば、纏う雰囲気も相俟って相手の性別を認識するのは容易で。)―何っ…俺が、『マヨイビト』…?(一方、一度己を落ち着かせ、一度に問いを重ねるのは性急だと自らに言い聞かせ、相手に対応しようと思考を切り替えつつ、先ずは一つ目の問いを相手に向けてみる。)   (2016/1/20 22:10:32)

獅子堂 麗男女性(八雲 紫)『そうよ。でも貴方は、如何やら唐突な不幸に見舞われて此処へ迷い込んだ様だわ。これ迄の行動で何か、心当たりはあって?』(少し開けた場所の山の斜面。その上方から若干見下ろす様に此方へ問い掛ける女性に対し、此方は相手の問いの通り己の行動を振り返ってみる。)心当たり?…有るとすれば、バイクで走行中、前方に突然『黒い靄』が現れたな。停まろうと思ってブレーキを掛けたが、間に合わなかった。(走行していたのは一般道だったが、後続車や対向車の無い状況であった事を思い出す。)   (2016/1/20 22:19:37)

獅子堂 麗男女性『あらそう。貴方……』(此方の返答に対して、女性は僅かに思案する素振りを見せた。然しほんの数秒の後に此方へ視線を戻し、凝視してくる。やや細めたその鋭い眼差しは、まるで此方を見定めるかの様に感じる。が、此方は相手のその威に臆する事無く見詰め返す。)女性『貴方はまだ人間として若く、とても活き活きしているのねぇ。元の世界で忘れ去られる様な人物ではない。本当に偶然不幸に見舞われた、可哀相な迷い人。』(此方を一頻り監察した風で語り出す女性。然し此方は彼女の台詞の中の表現に違和感を感じ、此処で漸く相手に問い質そうと口を開く。)   (2016/1/20 22:28:08)

獅子堂 麗男今、『ゲンソウキョウ』や『マヨイビト』とか言っていたが…此処は日本の何処かじゃあないのか…?(可哀相、と言われると、一時首を傾げた。そんな中、相手が此方へ言い放った台詞。その中の聞き慣れない単語を含め、其れに対して疑問を投げ掛ける。すると眼前の女性は、此方の問い掛けに対して軽く頷いて見せた。)女性『貴方が住んでいる世界…日本や外国を含めて此処では【外の世界】と表現しているの。此処【幻想郷】は、外の世界で忘れ去られたもの達が迷い込む世界。…別の原因等、例外も在るけれどね。貴方の様に。』(頷いた後には、多少踏み込んだ内容の話に移った、と感じ、神妙な面持ちで聞き入る。)   (2016/1/20 22:36:36)

獅子堂 麗男…『幻想郷』、か…。(改めて耳にしたその単語を自分の指先で掌に書いたりしては、女性を見据えつつ暫し思案する。間も無く、第一の懸念材を疑問として相手にぶつける前に、今一度気を落ち着かせ、顔を上げればこの世界の先住民へ向けた礼儀を尽くす。)俺の名は『ししどう れいお』。この世界に詳しい貴女に尋ねたい。―俺は外の世界へ帰れるのか?(名乗り、女性へ真摯な眼差しでそう問い掛ける。)   (2016/1/20 22:44:18)

獅子堂 麗男(果たして、此方からの問いに対して女性は如何答えるのか?その問いに対して男はどんな反応を見せるのか。旅行に出掛けた先で迷い込んだ地。幻想郷で、男が迷走を始める事となる――)【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いませんので。】   (2016/1/20 22:45:54)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/1/20 22:45:59)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/1/25 21:36:25)

獅子堂 麗男【前回の続きからとなりますが、話に混ざりたい登録者は遠慮無くどうぞ。】   (2016/1/25 21:38:21)

獅子堂 麗男女性「結論から言えば、帰れない事は無いわ。貴方の帰還の手助けが出来る者に依頼料を支払うなら、喜んで帰してくれる事でしょう。加えて、その者の虫の居所が良ければとなるけれど。然もなくば、その者の気分次第…でしょうねぇ。」(此方からの問いに対して返って来た答えを聞いて、思わず眉を顰めた。それは『気分次第』と言う単語が引っ掛かった為に他ならない。)   (2016/1/25 21:45:15)

獅子堂 麗男…待て。気分次第、とは何かの冗談か?こう、書面何かで正式な手続きを踏んだりするんじゃないのか…?(そして相手に解り易い様に身振り手振りを含めて、女性へ疑問を投げ掛ける。)*「生憎だけれど、貴方が考えている様なそう言う手続きは一切無いわね。『帰りたいのなら依頼料を渡す』。でなければ自力で帰りなさい、と突っ撥ねられるだけね。書面で約束事を交わす様な場所は、幻想郷では少ない。何しろ、約束を守れない者は…。」(此方からの問いを聞いた相手は、伏目がちに答えてくる。そうして、『何しろ』と言って顔を上げた時、女性は冷酷さを宿す眼差しを此方に向けてきた。)   (2016/1/25 21:53:33)

獅子堂 麗男…まさか。(不意に目付きが変わった女性からの言葉を聞いて、その先の言葉が予測出来てしまった。と同時に己の身は、何か得体の知れない存在に抗するかの様に、引き締まる。)女性「―そう。敢えて残酷に云うならば、相手に『殺される』わよ?まあ私はそんな事しないけれど。」(途中迄言った所で、女性は何時の間にか手にしていた扇子をバッ!と音を鳴らして開き、自らの口元をその扇子で隠してから言葉通り残酷に、言い放った。そうかと思えば直ぐ様扇子を閉じ、其れを自分の手元で弄びながらも女性は冷ややかな表情で答え切る。自分はその最後の言葉が何か含んでいると、直感的に思えてならなかった。)   (2016/1/25 21:59:19)

獅子堂 麗男それは幸い…。(少なくとも眼前に居る女性は、今は此方を亡き者にしようとしている訳では無い、と。其れが判って、少し安心した。警戒はまだ解かないが。)如何あれ、迷い込んじまった以上、帰してくれそうな人物に会って話をしてみるしかない訳か。然し…此処が何処かも分からん状態で如何捜したものか…。(そうして、自分の知らない世界…と敢えて表現しておこう―に、迷い込んだ事実を受け入れ、この世界から無事に帰る為、先ずはその協力者を捜す事を決める。とは言ったものの、その人物が何処に住んでいるのかから、探し当てなくてはならない。すると、冷ややかな面持ちを崩さなかった女性が再び口を開く。)   (2016/1/25 22:09:25)

獅子堂 麗男(果たして、男が抱える疑問に対し、女性は何を語るのか?その台詞を聞いた男は、元の世界への帰還の為の活路を見出せるのか?静かに、だが確実に男の時は刻まれ行く――)【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いませんので。】   (2016/1/25 22:11:51)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/1/25 22:12:00)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/1/30 21:59:09)

獅子堂 麗男【前回の続きからとなりますが、話に混ざりたい登録者は遠慮無くどうぞ。】   (2016/1/30 21:59:13)

獅子堂 麗男女性「貴方を外の世界へ帰してくれる者…その者は『博麗の巫女』と呼ばれているわ。その巫女の所在…知りたい?」(やや表情を崩して問い掛けてきた女性。その台詞の中に出てきた新たな単語。『博麗の巫女』―その女性に会えば又判る事があるだろうと思った自分に、否定する意思等無かった。)ああ無論だ。是非教えてくれ…あっ、と。貴女の名前は…。(女性からの問いに一度だけ、確りと頷いて見せる。と同時に、此方はまだ相手の名前を知らない事に気付く。すると此方の返答を聞いた女性は、僅かに口許を緩めた。)   (2016/1/30 22:08:12)

獅子堂 麗男女性「私の名は『やくも ゆかり』。此処では『賢者』と呼ばれていますわ。」(女性の方から漸く、簡素な自己紹介があった。『賢者』と言う単語が、簡素ながら重要な内容だと感じさせた。)賢者、か。外の世界じゃあ殆ど聞かない喩えだ。八雲さん。博麗の巫女の所在、是非俺に教えて欲しい。(相手の名が判明した所で、軽く一息付いた後に話を続ける。すると女性の方は、扇子を開いて口許を隠し、含み笑いを浮かべた。)   (2016/1/30 22:15:07)

獅子堂 麗男紫「そうねぇ…。貴方自身が、脆弱で、矮小な胆の持ち主だと認めるのなら、博麗の巫女の居場所まで連れて行ってあげても良いわよ?」(女性から返って来た答えは、問い返し且つ此方を試している内容だと確信した。―もとい、一種の挑発と受け取れる問い。自分はこれでも、男として今まで心身共に鍛え上げてきた身。相手の性分が意地悪いからなのかも知れないと感じる一方、男としての矜持―プライドが、相手の問い返しに対して頷かせずにいた。)   (2016/1/30 22:21:43)

獅子堂 麗男…俺はこれでも自分なりに鍛えてきた。肉体的にも、精神的にも。博麗の巫女は、俺一人ででも捜し出してみせる。―邪魔したな、八雲さん。(出来る限り負の感情を抑えつつ、問い返しに返答すると、女性の立つ場所から行く道を変えて、愛車を押しながら歩き始める。すると、此方を視線で追っていた女性の目の色が変わった。)紫「うふふふふ。貴方の様な人、嫌いではないわよ?今迄鍛えてきたと言う貴方自身を、此処で試してみると良いわ。そうねぇ…ボーナスとして、貴方にヒントをあげましょう。」(相変わらず開いた扇子で口許を隠した侭の女性だが、声色は何処か嬉しそうな、愉しそうな其れだった。「ヒント等…」と拒否しようとする此方の言葉は、続く女性の台詞に掻き消される事になる。)   (2016/1/30 22:29:16)

獅子堂 麗男(果たして、ヒントと称して女性が伝えてくる事とは何か?そのヒントを男は如何受け止めるのか?謎が解消されるのか、或いは逆に謎が深まる事になるのか――)【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いませんので。】   (2016/1/30 22:32:29)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/1/30 22:32:33)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/2/10 23:48:59)

獅子堂 麗男【前回の続きからとなりますが、話に混ざりたい登録者は遠慮無くどうぞ。】   (2016/2/10 23:49:22)

獅子堂 麗男【妖怪の山の麓】紫「彼方(あちら)へ。この扇子の先が示す方へ、行って御覧なさい。貴方の様な人間が集落を造って住んでいる場所へ辿り着けるわ。其処でなら、貴方が望んでいるものが見付かるかもね?」(徐ろにパチンッ、と閉じた扇子で一方を指し示した女性は、此方にとっては有用な情報を提供してくれた。何より相手が口にした『人間』と言う単語にちょっとした安心感を覚えると同時に、相手は嘘は吐いていないと思えた。…実際には如何なのかは定かではないが。)   (2016/2/10 23:55:15)

獅子堂 麗男…有益な情報の提供には感謝しよう。じゃあな、賢者さん。(己を試す―それは此方としても望む所であった。外の世界、もとい元の世界へ帰る方法を知る者を捜すべく、女性を横目に一度止めた足を再び前へ。愛車のバイクを押しながら歩き出す。)紫「ええ、一先ずお別れの様ね。その辺を徘徊している妖怪には十分気を付けなさい。何しろ、此処は『妖怪の山』。普通の人間では太刀打ち出来ない妖の多くが身を潜めているのだから。ともあれ、生きていたら私と又会う事もあるでしょう。その時迄、御機嫌よう迷い人さん?」(此方の行末を見届ける、と言う風で、扇子を閉じた女性は此方が遠く離れて行く様子を、何処か暢気に眺めているように見えた。)   (2016/2/11 00:07:58)

獅子堂 麗男…『妖怪の山』?良く妖怪が身を隠しているからそう呼ばれているのか…?(別れ際に女性が零した台詞が少々気になった。無論、此方を見掛けたら襲い掛かってくるのであろう妖怪の事もそうだが、『妖怪』と言うものの全てが人間に敵対している訳では無いと言う事を、自分は少なからず知っている。そんな事を考えながら最後に一度、先程の切り株が有る方へ振り返ってみれば…。)   (2016/2/11 00:17:27)

獅子堂 麗男…む!?もう居ない、な…彼女は。然し今のは夢…では無いだろう。バイクを押している実感はあるし…。(女性は神隠しにでも遭ったかの様に、既に姿を消していたのだった。怪訝な表情で其処を暫し、凝視している自分が居た。言葉で形容した様に『夢』を視ていた錯覚を一瞬感じたが、今し方起こった出来事が夢幻では無いと信じる事にする。)―行ってみるか。この侭真っ直ぐ、向こうへ。(そうして、女性が最後に指し示した方向へ改めて視線を向け、『人間が集落を造って住む場所』へ向かって、愛車を押しながら入り組んだ山道を歩き出す。其処で『博麗の巫女』に関する情報が得られるだろうと期待して――) 【彼の物語は此処で一区切り。以降は他に利用したい登録者がいれば普通に利用して下さい。】   (2016/2/11 00:28:47)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/2/11 00:29:52)

おしらせ縫針 糸目さんが入室しました♪  (2016/2/26 21:59:16)

縫針 糸目(糸針の社、私こと糸目が能力とやらを用いて編み出した糸と針だけで作り上げた文字通りの我が家、場所は元々人里にあったボロ小屋があった場所だ。どうせ誰も使っておらぬし?外側だけ見ればただのボロ小屋、しかし中身は…?)やぁ人の客よ、よくぞ参られた。糸目の城、糸目の店、僅かな収入源で雨風凌ぐ我が家にようこそ!破れた布の修繕なら10銭、位置から作り直すなら100銭もらうぞ?(私の数少ない収入源、裁縫屋として盛大に活用させてもらっていた。誰にも迷惑をかけていないのだし格安で布の修繕をしているのだ。異変というものには、当てはまるまい)   (2016/2/26 22:07:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針 糸目さんが自動退室しました。  (2016/2/26 22:27:53)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/2/28 22:02:24)

獅子堂 麗男【彼のその後を少々描写。専用掲示板に登録済みキャラであれば、何方でも途中参加をどうぞ。】   (2016/2/28 22:03:33)

獅子堂 麗男―其処其処歩いたか…。(『妖怪の賢者』を自称した者と別れた後、愛車の自動二輪車を押しながら山道を只管歩いていた。賢者が指した方角を目指して。)幸いまだ陽は高い。暗くなる前に麓を出たい所だな…。(歩き続ける最中、木々の合間から時折差し込む日差しが、陽の高さを知らせてくれている。それを幸いだと思って歩調を力強くし、歩いて行く。疲労感はまだ余り無い。何方かと言えば、この先に在るであろう人間が暮らす集落、或いは『何か』に対する好奇心が、己を突き動かしていた。)   (2016/2/28 22:12:17)

獅子堂 麗男(更に暫く歩いた所で、木々の隙間に別の風景が見えてくれば、麓の外れか?と一瞬安堵する。が、次の瞬間…。)…八雲さんが言ってた通り、だな。(―比較的聴力の優れている方である自分の耳には、獣だろうか…の鳴き声、或いは吠え声が、届いた。瞬間、緊張感は無意識に高まり、乗じて警戒心も強まる。歩調は慎重なものに変わり、早急にこの場から出たいと思う一方、『妖怪』が此方を狙っている可能性を念頭に置いて、森の外の風景に向かって歩き続ける。)   (2016/2/28 22:21:19)

獅子堂 麗男…(更に少し歩いていると、獣のものと思しき『何か』…その息遣いが、此方を追跡してきている様に感じられた。「隙を窺ってるのか…?」と内心呟いては、慎重に自分以外の息遣いを辿りつつ、警戒を続ける。)…おっ。(「森の外…見えた。漸く出られるか。」―内心でそう呟き、軽く安堵の息を吐いた。麓から出る迄、後数十メートルと言う所だった。不意に、程近くから此方を睨む『何か』の存在を感じ取ったのは…!)   (2016/2/28 22:31:01)

獅子堂 麗男(果たして、彼が遭遇するであろうものとは一体何なのか?其れは敵か?味方か?彼の周囲の空気は一気に緊迫したものに変わる――)/【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いませんので。】   (2016/2/28 22:32:34)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/2/28 22:32:46)

おしらせ縫針 糸目さんが入室しました♪  (2016/2/29 19:44:17)

縫針 糸目(これは、物が暴走したその日の夜…人里の外で起きた小規模な大参事の物語、一人で起こしたその異変の名は…寄糸変 多くの物や食べ物が一つ場所を目指して集まり続けるといった奇妙キテレツ極まりない異変の中心人物は…一人の小さな針である縫針糸目、正気を失い森の入り口近くで空中を漂いながらも無差別に物を縫い合わせ、引き寄せていった)全ての罪なき物達よ…私が糸を通して縫い合わせよう…。もう二度と人間に傷つけられぬように…えへへ…   (2016/2/29 19:52:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、縫針 糸目さんが自動退室しました。  (2016/2/29 20:12:33)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/3/10 10:37:14)

獅子堂 麗男【前回の続きですが、専用掲示板に登録済みキャラであれば何方でも途中参加をどうぞ。】   (2016/3/10 10:39:02)

獅子堂 麗男*「グルルルッ……」(―そう、確かに聞いた。獣の声だと認識出来る声を。努めて精神を研ぎ澄ましつつ、その声が聞こえた方へ振り返る。すると、一見すると人型、然し良く観察してみると、頭部は動物の狼の其れに見えた。身の丈は此方の方がやや大きい方だろう。着衣は作務衣の上下だけの様だ。足元は叢に隠れていて確認出来ないが、此方を追跡していた時に足音が極めて静かだった事から、素足だろうと推測する。此方が歩みを止めたと同時に、狼の妖怪、と仮に形容しておこう。其れも動きを止めたようだ。)   (2016/3/10 10:47:52)

獅子堂 麗男―…(「…来るか?もしそうなら、迎撃する他無い。」…そう意識を固め、今一度、他に気配が無いかを探ってみる。己の肌に伝わってくる、別の気配。其れは今の所、狼の妖怪のものだけの様だ。それが分かると、愛用のバイクに手を掛け、森の外へ向かってゆっくり押し始める。仮に突然飛び掛かって来られても、今の自分なら反応出来る距離だ。決して自惚れではない。今まで心身を鍛え上げてきたからこその確信である。)   (2016/3/10 10:56:56)

獅子堂 麗男*「……!ググゥ…。」(此方がバイクを押し進み始めたと分かると、妖怪の方は一瞬驚いた、ように見えた。然し此方は構わず森の外へ出て行こうとする。すると矢張り妖怪の方も追跡を始めた。それは微かな気配と足音とで判る。が、何やら事を躊躇している様にも感じられた。此方としては出来れば穏便に済ませたい所で、少なくとも視界の悪い此処森林内からは速やかに出たかった。妖怪の気配を逃さないよう意識しつつ、一歩、又一歩と歩を進めていく。)   (2016/3/10 11:09:39)

獅子堂 麗男……(「おっ…先の方の視界が、晴れたな。」…それと同時に、足元の道が叢では無く硬い土面に変わった事を己の足で確かめると…バッ!と愛車に跨がり、エンジンを始動。同時にブウゥウーーン!と激しい機械音が周辺に響き渡る。次いで排気ガスが噴出し、エンジンが掛かった。)やっと森の外だ…!(エンジンが掛かれば一気に加速し、数秒で森の外へ出るに至る。外は開けた平原になっていた。500メートル程進んだ所でユーターンし、妖怪の方へ向き直る形にして、愛車から降り、追い掛けて来るかを待ってみる。この場所からであれば、何者であっても見逃さないだろう。)   (2016/3/10 11:23:50)

獅子堂 麗男…追って来ないな。奴にとって、あの森が自分のテリトリーだった、って所か。(数分待ってみるものの、妖怪は此方を森の外まで追っては来なかった。それの証拠と言えようか、遠目に此方を窺って動かずにいる妖怪の姿が確認出来た。此方を追って来ないのならそれは好都合。いよいよ『博麗の巫女』捜しに赴けると言うもの。ふぅ、と軽く一息付いた後。)―良しっ。幸いこいつが走れる道が続いてるし、一っ走り行ってみるか!(そうして再び愛車に跨れば、妖怪の賢者が指し示した方角へ向き直り、愛車を駆る。果たして、以降は滞り無く人間の集落に辿り着けたのか、否か。男の旅はまだ始まったばかりである――)//【彼の物語は再び此処で一区切り。他に利用したい登録者がいれば普通に利用して下さい。】   (2016/3/10 11:42:17)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/3/10 11:42:30)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/3/18 22:48:14)

獅子堂 麗男【シリアス系ですが日常系も有り。専用掲示板に登録済みキャラであれば何方でも途中参加をどうぞ。】   (2016/3/18 22:49:04)

獅子堂 麗男【魔法の森近辺】―あれは、森…か。中は随分暗い様だ。それに結構広そうだ。(妖怪の山の麓から離れ、陽光が降り注ぐ平原をバイクで走る事、数分。眼前から湿気を含む空気が漂って来た事をその身で確かめていた。其処は幻想郷で『森』と言えば此処を指す、と言われている場所。名所、と表現する者は少ないであろうが、この森の事を知る者にとっては『名所』足りえる場所だ。)   (2016/3/18 22:54:17)

獅子堂 麗男方角的に考えると、あの森の中を通って行った方が近道にはなるが…。(森林から100メートル程離れた位置から観察しているが、己の肌に伝わってくる湿気、何やら舞っている様に見える森の周囲、深呼吸すると僅か乍に茸類と思われる物の匂い…否、些か不快な臭いが嗅ぎ取れた。それは嗅ぎ続ければ体調を崩すであろう事を容易に想像させるものだった。)…流石に止めておこう。遠回りになるが迂回する方が無難だな。(直感的にそう判断すると、再び愛車を走らせる。呼吸を繰り返しても支障の無い距離を保ち乍、迂回路を自ら決めて先を進む。)   (2016/3/18 23:04:40)

獅子堂 麗男…(「迂回するのは良いが、行くべき方角を忘れない様にしないとな。」…心中でそう呟いては、己の方向感覚を研ぎ澄ましつつ森を迂回していく。平原には道らしい道は殆ど無く、止む無く草をバイクで踏み均し乍の走行。小動物だろうか、自分以外に僅かな、幾つかの気配を感じ取るも、目的地を失念しない事に意識を集中して、バイクで走り続ける事、更に数分。)…森の反対側迄後半分、って所か。(予想していた走行時間から、凡その走行距離を判断し、目的地へ向かって直走る。)   (2016/3/18 23:15:36)

獅子堂 麗男…!見えた…!(そうして、最初に見た森の入口から正反対の場所、と思われる地点が見えてきた。途中から平原は土の地面へと変わり、走行時間を狂わされそうになったが、減速して調整。森の終点迄後数百メートルと言う所迄近付いた、その時であった。)*「あれって人間?」 *「みたいだよね。何かに載ってるよ!」 *「…じてんしゃ?にしては凄い速いみたい…。」(…と、此方の遥か上空から、微かに喋り声が聞き取れたのは。そしてその声の主達が此方を追跡してきている事にも、感じ取れた気配で気付く。)   (2016/3/18 23:24:54)

獅子堂 麗男(果たして、上空を見上げた時にこの男が見たものとは?その存在は此方に何を齎すのか?幻想郷へ来て二度目となる、まともな声の主との邂逅は、間近に迫っていた――)/【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いません。】   (2016/3/18 23:28:02)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/3/18 23:28:19)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/4/14 23:32:53)

獅子堂 麗男【シリアス系ですが、流れ次第で別の系統への移行も有り。専用掲示板に登録済みキャラであれば何方でも途中参加をどうぞ。】   (2016/4/14 23:34:08)

獅子堂 麗男【魔法の森近郊の平原】―あれは、人…?いや…羽?が付いている様だな…。(声のする方向を見上げてみれば…体躯からすると子供、然しその背中には昆虫の羽、或いは鳥類の翼と思しき物の其々を有する存在が確認出来た。穿いているスカートを押さえ乍、此方を見下ろしている様が判る。人数は三人。)   (2016/4/14 23:39:33)

獅子堂 麗男*「あっ、こっちに気付いた!」 *「こっち見てるよね。どうする?」 *「あの乗り物、近くで見てみたいね。近付く?」(…と、相談し始める、羽を生やした少女達の声が聞き取れた。すると…。)…(「恐らくあの子達は幻想郷の住人…だろうな。何か話が聞けるだろうか。」―此方は更に減速してバイクを停車。此方を意識している事は感じ取れたので、一応両手を軽く上げ、抵抗はしない意思表示を試みる。)   (2016/4/14 23:45:59)

獅子堂 麗男(空で停滞する少女達は、此方の仕草を見て一時、顔を見合わせた。続いて何やら相談している様だが、生憎とその声は聞き取れなかった。相談する事、十数秒。少女達は緩やかに下降し始め、此方に近付いてきた。)*「あなた、ガイライジン?」(すると、少女の一人が我先にと言う風で問い掛けてきた。)…ああ、君達からすればそう言う事になるだろうな。見た所、君達は人間では無い様だが…。(事前に妖怪の賢者に会って多少話は聞いたので、問い掛けには否定はせず答え、此方から問い返す。)   (2016/4/14 23:55:16)

獅子堂 麗男*「うん。私達は『妖精』。ここ幻想郷だと色んな所に住んでるよ!」(三人の姿を近くで確認出来れば、己の先見通り『少女』だと明確に認識出来た。空を飛んでいる事に多少なりとも驚くと共に、珍しいと感じていた。)『妖精』か。成る程、それなら空を飛んでいられるのも納得だ。色んな所に住んでいる、と言う事は、此処では妖精は比較的数が多いのか。(其々髪の色が異なる少女達。それも髪の色としては普段見掛けない色合いの髪が、だ。その色彩を見事だと思いつつ、話を続ける。)   (2016/4/15 00:05:22)

獅子堂 麗男(果たして、この妖精の少女達からはどんな話を聞く事が出来るのか?今はまだ友好的な彼女達との問答は、もう少し続く事になるだろう。)/【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いません。】   (2016/4/15 00:09:50)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/4/15 00:09:58)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/5/4 16:07:01)

獅子堂 麗男 【シリアス系ですが、流れ次第で別の系統への移行も有り。専用掲示板に登録済みキャラであれば何方でも途中参加をどうぞ。】   (2016/5/4 16:08:09)

獅子堂 麗男【魔法の森近郊の平原】―成る程。此処には沢山の種族が存在するのか。(妖精達からは幾つかの貴重な情報を得る事が出来た。人間や妖精以外の種族、特に『妖怪』一区切りにしても様々な妖怪が存在し、外の世界での既存の種族でも、多くはこの『妖怪』に含まれると言う事。)ああそうだ。御嬢ちゃん達は『人間が纏まって暮らす場所』って知ってるかい?(其処で、妖怪の賢者が話していた例の集落について、妖精達に訊いてみる事にした。)   (2016/5/4 16:14:13)

獅子堂 麗男*「うん?『人間の里』の事かな?」 *「人間がいっぱい住んでる所ってそこくらいだよね。」 *「丁度、この向こうに行けばあるよ。…方角は大体合ってると思う。」(妖精達の表情を窺う限り、嘘は吐いていないと思えた。故に素直に答えてくれた事に内心で安心しつつ、妖精が示した方角と紫が示した方角とが一致する事も確認出来れば、精神的にも、そして表情にも余裕が生まれた。)そうかぁ。有難う。これから行ってみるよ。…あっと、一寸待ってくれよ…。(そうして、彼女達の善意に応えようと思い、愛車のバイクの後部に固定してある旅行鞄に手を掛け、開く。その中から、妖精達への細やかな御礼の品を取り出した。)   (2016/5/4 16:24:16)

獅子堂 麗男ほんの御礼だ。御嬢ちゃん達にあげよう。三人で分けて食べると良い。(其れは、『○い恋人』と書かれた一箱の菓子(http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/kamuyshop/cabinet/04353686/04353689/04723989/imgrc0062247854.jpg)であった。妖精達は其れを暫し不思議そうに眺めていたが、菓子、と言う単語を耳にして表情がパァッと明るくなる。)*「お礼?それなら遠慮無く貰っちゃう♪」 *「あの三人にも分けてあげよっか?」 *「ともかく近くの木陰に行こう?じゃあね、人間さん♪」(菓子箱を受け取った妖精達はそう言い残し、一人が示した木陰の方へと飛び去って行ったのだった。)   (2016/5/4 16:34:00)

獅子堂 麗男―良し。いよいよか。紫さんが言ってた例の集落…人間が住居を築いて暮らしている場所。距離的に後どの位かなぁ。ま、何にせよ行ってみるか…!(妖精達がこの場から去り、再び一人になった平原の真っ直中で目的を新たにする。果たして、この先に進めば直ぐに目的地を発見出来るのか?或いは何かしらの事象に巻き込まれるのか。目的地は目前だが気を緩めない様、迷い人は気を引き締め直すのだった。)/【話は続きますが、他に利用したい登録者がいれば利用して構いません。】   (2016/5/4 16:42:25)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/5/4 16:42:54)

おしらせ獅子堂 麗男さんが入室しました♪  (2016/5/28 10:17:55)

獅子堂 麗男【シリアス系ですが、流れ次第で別の系統への移行も有り。専用掲示板に登録済みキャラであれば何方でも途中参加をどうぞ。】   (2016/5/28 10:19:00)

獅子堂 麗男(妖精達と別れ、妖怪の賢者が指し示した方角へ向かっていた。途中、『香霖堂』と書き記された看板の在る一軒家を見掛け るも、魔法の森の方へ戻る事になれば、足を運ぶのは別の機会にと考え、魔法の森近郊からも離れて先を急いでいた。そ の最中。)―ん?あの横穴は…洞窟、か?(ふと、遠目に一つ、二つと見えた小高い山、その麓の一点に、暗がりを見付ける。人並み以上の視力を有する自分には、高さ3メートル程の穴が山の中の方へ、何処迄も続いている様に見えていた。)   (2016/5/28 10:24:54)

獅子堂 麗男(洞窟らしき穴を見付けると、細やかな興味を胸に愛用のバイクを駆って近く迄行ってみる。周囲を林で囲うその穴の数メートル前で停車。少しの間、周辺の様子、そして他の気配を窺う。)……(「側に居るのは小動物位、か。」―心中でそう呟きつつ、愛車を両手で押しながら洞窟の入口へと更に近付く。)   (2016/5/28 10:31:15)

獅子堂 麗男矢張り、明かりが必要だな…。この洞窟の中に、何かは在りそうだが。ん…?(林に因ってある程度遮られている陽光は、入り口から数メートルしか洞窟を照らしていない。一方で、入口付近には気になる物が落ちていた事に気付く。バイクから手を離し、その物体を拾い上げては少し観察してみる。其れは、着火装置。俗に言う『ライター』であった。試しに着火を試みてみれば…幸運な事に『ボッ』と言う点火音と共に火が点いた。)   (2016/5/28 10:38:02)

獅子堂 麗男何れにせよ、十分な準備の無い今の状態で探索するべきじゃあないな。今の所は例の集落を探す方が良さそうだ。其処でなら探索の準備が出来るかも知れない。(ライターの火を消し、取り敢えず装置を拝借しておく。そうして洞窟の入口から踵を返すと、バイクの乗車。エンジンを掛ければ目的地を修正し、洞窟から離れると共に一路、人間が築いたらしい集落が在るであろう方角へと、愛車を駆って。)   (2016/5/28 10:42:45)

獅子堂 麗男【彼の話は一先ず完結。他に利用したい登録者がいれば利用して構いません。】   (2016/5/28 10:43:08)

おしらせ獅子堂 麗男さんが退室しました。  (2016/5/28 10:43:17)

おしらせ流月 仁也さんが入室しました♪  (2016/6/8 22:41:23)

流月 仁也【大分遅くなりましたが、このキャラの物語を少し書かせていだだきます】   (2016/6/8 22:42:10)

流月 仁也(幻想郷へ来てもう2年。すっかり幻想郷に慣れた仁也は、ある日の昼間、とある団子屋で団子を食べながら幻想郷へ来た時の事を思い出していた】   (2016/6/8 22:46:17)

流月 仁也ー2年前ー 、、、、ここは何処だ?(さっきまで近所の住宅地を歩いていたはずなのに、とかなり困惑した状態で見知らぬ山の中をさまよい歩いている)   (2016/6/8 22:50:10)

流月 仁也やっぱり、さっきの変な裂け目が原因か?とにかく山を下りなきゃ何も分からないな。(もちろん山歩きの知識なんて持っていない仁也が、適当に歩き続けても山を下りれる訳もなく)・・・・どうなってんだ?全然山から下りれないじゃないか!   (2016/6/8 22:55:16)

流月 仁也ハァ、ハァ、ハァ、腹減った。足も痛い。なんでこんな目に会わなきゃいけないんだよ、、、、(散々歩き回り、次第に日も暮れ始めて、辺りは暗くなりだした。ーここは、妖怪の山。様々な妖怪が住んでおり、もちろん人を襲う妖怪だって住んでいる)   (2016/6/8 22:58:31)

流月 仁也ハァッ!ハァッ!ハァッ!(日が完全に暮れ、辺りが真っ暗になった時、突然謎の生物からの攻撃を受けた。間一髪でかわし、何とか腕を掠った程度で済んだが、化け物はさらに襲って来たので、必死で暗い山道を走っている)ガッ!(足元の石か何かにつまずき、仁也はおもっいっきり転んでします)   (2016/6/8 23:04:07)

流月 仁也うぅ、いっっ痛!(転んだ時に右足を挫き、走ろうにも走れなくなってしまった)ガサッ!(草藪から何か出てくる音に、仁也は初めて後ろを振り返る)ッッ!!(そこには自分の2倍以上の大きさがある、熊のようだが全く違う「化け物」が立っていた)嘘だろ・・・・何なんだよコイツ。(その姿を見て、仁也の身体を殺されるという恐怖が襲い、全身がガクガクと震える)   (2016/6/8 23:12:30)

流月 仁也(化け物が、自分をその鋭い爪で切り裂こうと腕を振り上げたのを見て、仁也は目を逸らし腕を顔の前に上げ、意味の無い防御姿勢を取った。意味は無いはずだった)   (2016/6/8 23:18:20)

流月 仁也ガガガガッ!(突如、目の前の地面が蠢き、仁也と化け物の間に壁の様にせり上がった)・・・・あれ?助かった?って何だこれ?(自分の前に現れた土の壁に驚くが、これにより仁也は落ち着き、冷静さを取り戻す)   (2016/6/8 23:22:43)

流月 仁也ガン!ガン!(壁の向こうで、化け物が突然現れた障害物を破壊しようとする音が聞こえてくる)あの化け物は、この壁の向こう側か・・・(本当は逃げたいが、足を挫いている為ろくに走れないし、この壁も壊されてしまうだろうと考えた)・・・・戦うしか無いか。(取り敢えず、この壁が自分で作れたものなのか確認する為、地面を指差し「動け」と念じてみる)   (2016/6/8 23:28:48)

流月 仁也ガガガ!(先ほどより小さいが見事に土の壁が出来上がる)他の物も動かせるのか?(次は石を「動け」と念じながら壁を指差してみる。)ズボッ!(石は高速で、かなりの固さがあるはずの壁を突き抜けた)これなら戦える!(もう先ほどまでの恐怖は消え失せ、戦う事に集中している)   (2016/6/8 23:33:40)

流月 仁也ドゴォン!(とうとう土の壁が化け物に壊されるが、仁也は既に数十個個の石を宙に浮かせ戦闘態勢に入っている)ガァァァッ!(化け物が襲いかかると同時に、仁也は一斉に石を化け物めがけて飛ばした)   (2016/6/8 23:37:34)

流月 仁也ドドドドドドドッ!(土の壁も貫く石の弾が化け物を直撃し続ける)グギャァァァァァ!(化け物が悲鳴を上げるが、それでも前進し、仁也へと近づいてくる)まだまだぁ!(さらに石の放つスピードを上げ、目で追えないほど光速の弾が化け物を押し出す)   (2016/6/8 23:41:38)

流月 仁也頼む!倒れろッッッ!(光速の石の弾幕が、とうとう化け物の額を捉え、化け物はその場に前のめりに倒れ込んだ)・・・・やった・・・!倒・・し・・・た・・ぞ・・・バタンッ(仁也も慣れない能力の使い過ぎによって体力を消耗してしまい、その場に力尽きてしまう。   (2016/6/8 23:45:50)

おしらせ八雲 紫さんが入室しました♪  (2016/6/8 23:49:18)

八雲 紫【今晩は。初めまして。少しの時間になりますが、お邪魔して宜しかったです?】   (2016/6/8 23:49:55)

流月 仁也・・・・・・・ガバッ!(目を覚ますと、もう日が昇っており、何故か山の麓にいた)確か、あの化け物を倒して・・・何で山を下りてるんだ?でも、助かったし、まぁいいか。早く人を見つけないと。(そう言って、挫いた右足を引きずりながら何とか人里までたどり着き、そこでここが幻想郷で、自分は他の世界。いわゆる外の世界から来た事を知る)   (2016/6/8 23:51:03)

流月 仁也【初めまして。登録してもらってありがとうございました。全然大丈夫です!】   (2016/6/8 23:51:52)

八雲 紫【どうもです。ではそちらの流れに続けていきますので、宜しくですー。】   (2016/6/8 23:52:57)

流月 仁也【分かりました。よろしくお願いします】   (2016/6/8 23:53:18)

流月 仁也ー現在ー はぁ、あの時は本当に大変だったよなぁ〜(団子を食べながら、過去を懐かしむ)   (2016/6/8 23:54:08)

流月 仁也そういえば、あの時なんで山から出れたんだろう?誰かいたのかなぁ?(団子を食べ終え、お茶を一口ズッと飲む)   (2016/6/8 23:58:09)

八雲 紫(―外来人が迷い込む事が増えてきた昨今。幻想郷の創造に関わった者の一人としてその原因を探る一方、今日はまだ穏やかな一日が流れていた。住人達からの挨拶には快く応じながら、何時もの務めを兼ねて街道を進む、白と紫が基調の和装を纏う妖怪が一人。)【失礼、こちらとは面識有り、ですかね?】   (2016/6/9 00:00:19)

流月 仁也【2年間幻想郷で住んでいる設定なんで、顔見知り程度の感じでお願いします】   (2016/6/9 00:03:05)

八雲 紫【了解ですー。】   (2016/6/9 00:03:36)

流月 仁也(お茶を飲みながらボッーと行き交う人を見ていると、一目で誰だか分かる格好をした女性が歩いてきた)こんにちは〜、紫さん。お元気そうで。(そこまで親しい訳でも無いが、挨拶は当然する)   (2016/6/9 00:06:12)

八雲 紫あら、御機嫌よう、仁也。貴方も変わり無いかしらね。(此方に掛かる声の主は、団子屋に居た。その人物へ視線を向けると共に相手の近くへ歩み寄る。)丁度良いわぁ。店主さん、みたらし団子を一本、下さいな?(団子屋の軒先から、店内で団子作りに精を出す店主へ注文し、寛いでいるであろう彼の程近くの席に腰を下ろす。)   (2016/6/9 00:12:18)

流月 仁也ええ、毎日ダラダラとやってますよ。ここじゃ、特にする事も無いですからね。(お茶を飲み干すと、店主に「ついでにお茶をもう一杯」っと頼み)いやぁ、ここ(幻想郷)にもすっかり慣れましたよ。最初は本当に訳が分からない所に来たな〜って思ってたんですけどね。(あははっと苦笑いをして)   (2016/6/9 00:21:09)

八雲 紫…何もしていない、では駄目でしょう?貴方、働かなくても此処で暮らせる財力を持ってたかしら?(程無くして注文した団子が運ばれてくれば、店主へ軽く会釈して団子を自分の手元に置き。)慣れた、のであればそれは結構。少なくとも此処での在り方を見出しているみたいねぇ。(相手の苦笑に軽く肩を竦ませるも、その表情は穏やかなもので。)   (2016/6/9 00:29:59)

流月 仁也はい、お金なんてありません。(今一番困っているところを突かれ、正直に答えると運ばれてきたお茶を一口飲みはぁ、とため息が出てしまう)僕に出来ることって何なんだろうなぁ。外の世界の事を本にでもしたら売れるかな〜。(本当に何とかしないといけないと思うが、良い案も浮かばず)能力使って人助け、ぐらいしてるのがやっぱり丁度いいのかな。(どこが抜けた顔でそんな事を喋り、お茶をもう一口飲む)   (2016/6/9 00:40:41)

八雲 紫団子代位は持っている、と言う訳ね…。(幻想郷の決まり事をまだ詳しく知らないであろう外来人なら、無銭飲食を働く事は不思議な事では無い。然し、此処へ来て『妖怪』の存在を知ったならば、悪事=犯罪者扱い、以上の酷い境遇に遭う事は何となく感じている筈だ。これで本当に食い逃げでもしようものなら、即スキマ送りであるが。)何か、マニアックな事を著書にしてみれば、一攫千金の機会に恵まれるかもねぇ。(みたらし団子の一個を軽く噛み締め、彼の言葉に対してささやかな助言でも。)   (2016/6/9 00:50:03)

流月 仁也あっ、そうか!幻想郷には多少外の世界についての本はあるけど、詳しい事が書いてある本はほとんど見た事が無い。(助言を受け、頭の中では先ほどまでの思考停止状態からうって変わり、何を書けば一番売れるかと様々な案が浮かんで来る)・・・・そういえば紫さん。スキマ使って外の世界行ったりしますよね?   (2016/6/9 00:57:47)

八雲 紫そう言う事、ね。(此方からの助言を得て何か閃いたらしい彼を見れば小さく頷いて見せ、一個目の団子を食べ終え。)―あら、良く御存知ね?縁起でも見せてもらったのかしら。まあ、行ける場所は外の世界だけでは無いのだけど。(出会って以降、此方の事を詳しく調べたのだろうか。特別な趣味の一つについて相手が問い質してくれば、特に秘匿する内容でも無し。然しこの事は『幻想郷縁起』でも見ていなければ知り得ない事だが、果たして。)   (2016/6/9 01:06:44)

八雲 紫【失礼。もう1~2レス辺りでこちらは休ませてもらいますので。】   (2016/6/9 01:09:16)

流月 仁也やっぱりそうですよね。実はこの前、紫さんが戦ってるの見たんですよ。その時に、スキマから列車出してたんで、スキマで外の世界に行ってるんだろうなぁ、て思ったんですよ。(この世界では、どうやら「弾幕」というもので勝負するらしいという事を知り、たまにその光景をこっそりみていたりする)外の世界だけでは無いって事は、僕のいた世界の他にもあるって事ですか?面白そうですね。(紫さんの言葉に、他の世界へと俄然興味が湧く)   (2016/6/9 01:16:03)

流月 仁也【分かりました。】   (2016/6/9 01:16:26)

八雲 紫ふむ…。一勝負していた時に感じた視線は貴方のものだった時も、あった訳ね。(弾幕勝負を観戦してきて、これまで良く無事だったなと思う一方、彼が初めて此処へ迷い込んだ時に見せた能力の一端、それを此方も視ていたので、流れ弾に対する防衛手段は欠かしていないのだろう。)ええ、そう言う事。まあ、物理的な概念で創られた世界に限らないわよ?(興味深そうに彼が語ってくれば、自分の人差し指で自分の頭部を指差したりして見せて。2つ目の団子も完食する。)さて…私はそろそろお勤めに戻りますわ。(そうして、串に刺さっている残りの団子一つ。それは、何処からか遣って来た里犬に、指で摘んで食べさせると、席を立って。)   (2016/6/9 01:27:07)

流月 仁也?それって人の頭の中の世界にも入れるって事ですか?凄いですけど、やられたら怖いなぁ〜。(驚きと同時にそんなところまで入られたらたまらないなぁと思い)あっ、もう行くんですか、お勤め頑張って下さーい。(お茶を飲み干し、手をパタパタと振る)   (2016/6/9 01:33:35)

八雲 紫うふふ。怖いでしょう?他者の夢に干渉出来るのも、スキマ妖怪の本領、と言うものですわ。(此方の台詞に相手が驚く様子を見れば、片手で自分の口元を隠しつつ怪しげに笑んで。)ええ、失礼しますわ。それでは又会う時まで、御機嫌よう。(そうして、此方の会話を聞いていたらしい店員の一人が低頭してくれば、衣服の袖中から取り出した財布の中身から勘定を済ませ。手を振りつつ見送っている彼に柔らかに笑んで見せ、街道へと出て行けば巡回再開。)【と言った所で、今回はこれにて。お付き合い感謝しますー。又の機会に是非。(礼)】   (2016/6/9 01:40:41)

おしらせ八雲 紫さんが退室しました。  (2016/6/9 01:40:55)

流月 仁也【こちらこそありがとうございました。また、よろしくお願いします】   (2016/6/9 01:45:45)

流月 仁也さてと、もうそろそろ俺も行こうかな。(立ち上がり、ぐっ、と伸びると店主にお金を支払い)帰って本の内容でも考えようかな。(やっぱり毎日暇な生活をおくるのである)   (2016/6/9 01:48:05)

おしらせ流月 仁也さんが退室しました。  (2016/6/9 01:48:15)

おしらせ流月 仁也さんが入室しました♪  (2016/6/15 23:12:35)

流月 仁也【下の話に続けて書きます】   (2016/6/15 23:13:02)

流月 仁也はぁ、疲れた〜。(スキマ妖怪に本を書く事を勧めらせて、早速本を書こうと思ったが、紙などの必要なものを買うお金が無いという事に気づき、散々悩んだ末にいつも通っている団子屋の店主に働かせてくれる様に頼み込んだ。優しい店主は、仁也の頼みをあっさりと受け入れてくれた)   (2016/6/15 23:18:09)

流月 仁也(毎日朝から夕方まで働くことに、最初のうちはとても意欲的に仕事に取り組んできたが、慣れてくると人の入らない時間帯がとてつもなく暇で、うっかりすれば寝てしまいそうである)この時間帯は、人が来ないよなぁ〜。(今日もピークを過ぎ、人の入らない時間帯になった)   (2016/6/15 23:24:20)

流月 仁也いてっ。(あまりに暇なので、皿を能力でふわふわと浮かべていると、店主に真面目にしろ」と言われながらげんこつを貰ってしまった)   (2016/6/15 23:27:05)

流月 仁也(もちろん、店主には能力の事を伝えてあり、店主もこの幻想郷の住人なだけあって特に驚く事もなく聞いてくれた)・・・すいません。あ〜痛ったいなぁ。(げんこつされた箇所を撫でながら、皿を元の場所へと戻す)   (2016/6/15 23:30:44)

流月 仁也(そんなこんなで、また客も入ってきてお仕事の時間になった)みたらし団子です。どうぞごゆっくり〜。(ぎこちなかった接客も最初に比べて、少しずつマシになって来た)   (2016/6/15 23:36:08)

流月 仁也(そして今日の仕事も終わり、店主から日給、〈生活がギリギリなので1日ごとにもらっている〉を受け取り、軽く挨拶を済ませて家へと帰って行った)本・・・いつになったら書けるかなぁ。(はぁ、と溜め息をつき、ゆっくりと帰って行く)【眠いとまともに書けそうもないから落ちま〜す】   (2016/6/15 23:41:27)

おしらせ流月 仁也さんが退室しました。  (2016/6/15 23:41:32)

おしらせ二ッ岩マミゾウさんが入室しました♪  (2016/7/7 18:37:04)

二ッ岩マミゾウ【夜にまた来るじゃろうが、折角の七夕…ひとつ軽くソロネタでも落とすとするかのう。 (すぐ出かけるのでロル仕様。)】   (2016/7/7 18:38:45)

二ッ岩マミゾウ……(年の功とは良く言ったもので、集中力にはちと自信がある方だ。在に昼から始めた帳簿や付喪神の整理で夜の帳が落ちた事さえ気づかなった程だ。が……ペラペラと目録の頁を捲る指がふと止まる――)……………暑い…(本日最初に発した言葉がこれである。朝夕はカンカン照り、強襲した夕立。当然のように蒸す室内だ。むしろ此処まで我慢した忍耐を褒めて頂きたいものだと、妖獣たる証が耳や尻尾も今はが力なく項垂れると言うものだ。) ふむ……確か…(パタパタと尻尾を揺らすのは、少しでも涼を求めよう言う無意識だが、効果の程は悲しいかな…。それよりも無駄に長生きした自前の知識をフル活用するとしようか。確か、この小屋に梯子があったはず……)やれ、瞬間移動じゃの。やれ一飛びだの…風流に欠ける話じゃな…はぁ、我ながらこの思考回路は無駄を愛ですぎるわい。(重い足取りで立ち上がると長時間に固まった骨を小気味よくパキパキと鳴らしながら外に出る。やろうと思えば一足で屋根まで駆け上がれるだろう。それはしないのは、このむせる暑さの中でも風情を求める一種の癖…良くも悪くも古典的な古狸なのだ。)   (2016/7/7 18:41:37)

二ッ岩マミゾウ……哀愁って言うのかね、これは?(この梯子…無造作に放り投げ朽ちていく運命寸前だったのだろう。そもそも梯子を必要とする奴が居ない魍魎跋扈の幻想郷の癖に備えてある時点で此処の持ち主の頓着のなさが伺われる嗜好の一品だ。きっと哀愁は底なし値が付きそうだが、そんなものに価値はない。梯子は登り降りするから梯子なのだ。小脇に抱えて軒先へ移動すれば、立てかけ片足を乗せて調子を伺う……ミシッ)………(嫌な音がした気がするが気のせいにしておこう。とととっと梯子を登り、屋根に辿り着くと広がる何時もと違った風景だ。)   (2016/7/7 18:45:34)

二ッ岩マミゾウハッ…!無駄に運動した報酬はあったと言うべきかのう。(瓦の上へと手を付いて腰掛けるれば、やはり遮蔽物のない高所の良さか。夜風か涼しく、ふわりと髪と尻尾が軽やかに揺れた。――――目を細めてながらふと、空を見上れば。)これはどうだ、ええ?…見事なものじゃないかえ。(感嘆の声が自然と漏れたのだ。―――遠く青白く流れる帯、漆黒の天蓋の中央に銀河が鮮やかな筋を描いては、紺青の夜空を天の川が屋根の上を跨いでいた。)そうか確か…今宵は七夕だったか。(あの白黒の魔法使いが拘る様に、外の世界と同じく。この幻想郷も星にまつわる逸話が多いのだろう。そう思えば感慨深いものが込み上げた。)   (2016/7/7 18:53:56)

二ッ岩マミゾウ『♪――When You Wish Upon a Sta――♪』輝く星に心の夢を、祈ればいつか叶うでしょう…――か。(幻想郷に音として入って来ているのだろうか定かではないが、ビリー・ジョエルを此処で思い出すとは…くつくつと喉の奥で笑ってみせる。)星は美しい。孤独だとも言える。だからこそ、美しいのかもしれないがね。(独り満天の綺羅の下で呟いてみたのは、何時だった聞いたことある歌の一節。思い出しては静かに瞳を閉じ。)『♪――If your heart is in your dream No request is too extreme――♪』誰もひとり、哀しい夜を過ごしてる。だからこその……(端と端で繋がる点と点。天と天。誰かが誰かに願うからなのか。成程なと納得すれば目を開け、もう一度しっかりとこの光景を焼き付けよう。)『――♪Your dream comes true――♪』星に願いを…なんてのう。(ひとつ苦笑を漏らしては、左右に静かに首を降る。そして静かに尻尾も揺れていた。)   (2016/7/7 18:54:02)

二ッ岩マミゾウ願いのう……(確かこう言うのは短冊に書き連ねて、笹に吊るすのが習わしだったか?)生憎、そうそう都合よく持ち合わせちゃいないわい。(あるのは台帳の紙に羽ペン、漁って出てきても式札や葉っぱ。懐から乾き物の烏賊、吊るした徳利に酒一合…色気もへったくれもあったものじゃない。)まぁ、星を肴にってもの悪くない……かの?(風流に乗っかれないのは残念だが、これはこれで『遠くへの返礼・または返事』としては悪くないのかもしれない。)   (2016/7/7 18:58:18)

二ッ岩マミゾウならば、呟くだけでも呪いか…。「今宵が、何処かの誰かと誰かにとって幸運の星で在るように…」(風に揺られて呟いて。屋根の上で寝転がろか。)ハハッ………たくっ、似合わんのう。(―――苦笑しながら鼻歌交じり。夜は此れから――そんな古狸から始まる七夕の夜のプロローグ。)   (2016/7/7 19:01:00)

二ッ岩マミゾウ【もう始まっている―――!】   (2016/7/7 19:01:51)

おしらせ二ッ岩マミゾウさんが退室しました。  (2016/7/7 19:01:54)

おしらせ八雲 紫さんが入室しました♪  (2016/7/9 17:28:07)

八雲 紫―ふむ。如何やら此処、みたいね。(人里にて、バイク持ちの外来人から得た情報について、一寸した調査を決行。行き着いた場所には、確かに青年が言っていた、洞窟の入り口らしきものを発見する。周辺の森林が陽光を遮り、更には洞窟内から外へと吹き出てくる低温度の空気が、この周辺を避暑地へと変えていた。)   (2016/7/9 17:30:46)

八雲 紫……(「私が把握している限りでは、今まで見掛け無かった洞窟…。若しかしたら…紫音達外来人の幻想入りが関係している…?」…と、内心で憶測立て乍、最初は洞窟周辺を軽く調査してみる事に。)…入り口付近は比較的涼しいわね。洞窟内の何処かに水源か…或いは氷河何かが在ったりするのかしら。(先ずは洞窟の入口、その真正面に立って、風の流れを感じ取る。断続的に外へ吐き出される風は、感じ取れば誰しもが涼しいと形容する温度だろう。)   (2016/7/9 17:40:01)

八雲 紫(続いて正面入り口から左手に視線を向ける。木屑等が落ちている中に、何色かの色彩を有する正方形の物体を発見する。)…あら。これは……ルービック・キューブ?(3×3を基本とした四角形の物体。大部分は色褪せており、それが長年愛用されたのか、この土地に長く放置された事に因り惜しくも色合いを失ったのか…それを判断する事は適わなかった。ルービック・キューブと判明したそれを拾い上げ、何度か動かしてみる。駆動部に土砂が混じっている為か、駆動はスムーズに出来ない。)   (2016/7/9 17:52:16)

八雲 紫……(「この玩具は外の世界で今でも一部の愛好家に嗜まれていて、『ルービックリベンジ』『プロフェッサーキューブ』と言った同型種の玩具も登場している。其れ等の元祖であるこれが、廃れ忘れ去られるにはまだ早い…。」…拾い上げたパズル玩具を幾らか弄った後、手元に開いた小さなスキマの中に其れを落とし込む。この玩具、何故この洞窟入り口近辺に落ちていたのか?視線は自然と洞窟内部へと向く。この洞窟内に、かの玩具等がまだ落ちている様であれば、原因がこの洞窟の何処かに在るのかも知れない。それは幻想郷の賢者たるこの妖怪に、一つの使命感を沸き立たせた。)   (2016/7/9 18:02:47)

八雲 紫黒い靄の発生の原因を突き止められるかしら?この洞窟の何処かで。(洞窟内部の一点。奥に見える闇へ視線を向け、原因究明を謳い文句にして、幻想郷を愛して止まない一妖怪は一寸した冒険へと繰り出す。スキマを通して自分の式神に自宅と里の事を任せ、悠々と洞窟内へと踏み込むのだった。)   (2016/7/9 18:08:57)

おしらせ八雲 紫さんが退室しました。  (2016/7/9 18:09:16)

おしらせ八雲 紫さんが入室しました♪  (2016/7/17 10:40:44)

八雲 紫(玄武の沢――妖怪の山の麓にあり、垂直状に切り立った柱状の岩壁に囲まれている。 この岩壁は六角様の柱が隙間無く並べたてられた様な造形をしており、谷底に直線的な河の流れが在る。 谷底は岩場の多い場所であるが、その岸壁の上部は豊かな木々で覆われており、更に其処から谷底の河に向かって木の根が這い出している。 沢には無数の洞穴があり、『光苔』が生息する穴もある。 又、サワガニらしき甲殻類の存在が確認されている、水量豊かな場所…それがこの沢である。)   (2016/7/17 10:48:05)

八雲 紫(妖怪の賢者が、とある洞窟へ調査に向かってから、二~三ヶ月程、後の事。際立った涼しさを湛える沢の谷底の一角。岩場の中でも比較的開けた場所に生じる、一筋のスキマ。開かれたその中から悠々と歩み出る妖怪が一人。今日は白と紫を基調とした、八卦の『萃』と『太極図』が描かれた普段着姿の、賢者その人である。)今回の催しの場所は此処。うふふ。新たな避暑地を発見・開拓しなくとも、幻想郷には元から此処が在る。(河の在る水辺と言う事もあって、夏の暑さは殆ど感じない。時折、小動物が草の間を通る音だったり、鳴き声だったりが聞こえてくる中、近辺に人気を感じない事を確かめれば、一つ、二つと幾つか、所々にスキマを開く。)   (2016/7/17 10:58:36)

八雲 紫お酒何かは、こうして冷やしておいて…(すると、河の近くに開いたスキマの中から、底の深い大笊に入った何本かの日本酒と果汁入りの瓶が、水の流れが堰き止められる川中に置かれ、冷やされる形になる。これは自分の式神に因る作業だ。)後は…焜炉を用意しておこうかしらねぇ。(次に陸、詰まり自分が立っている場所に転がる、幾つかの手頃な石を集め始める。この場でお手製のコンロを作る為だ。要するに焼き料理を楽しむ為の準備である。)   (2016/7/17 11:09:22)

八雲 紫ふむ。こんな感じかしら。(数分後。集めた石だけで見事な焜炉が出来上がる。食物を焼く為の網だけは自宅にあった物を、スキマを通して式神がセット。同様に火を起こす為の薪や木片、火打ち石何かが焜炉の側に用意される。食材に関しては、『欲しい物をこの場で言えばスキマから出てきます。』…等と書かれた注意書きの板を焜炉の側に置いておこう。)さて。お誘いも済ませておかないとね。(そうして、前回の催しの時同様、特定の著名人、外来人へ向けたイベントの招待状…『今回の催し会場への近道としてスキマを用意。是非御利用を。 ~みんなのスキマ妖怪より~』…と書かれた其れがスキマを通して送られる事となる。)   (2016/7/17 11:22:36)

八雲 紫これで充分でしょう。後は…一寸食材を見繕っておこうかしら。(簡素ながらも会場の設営、招待状送付も済ませた後、側に開いたスキマの中に身を潜ませる。程無くして、自然音だけが聞こえる元の空間に戻って。)   (2016/7/17 11:26:38)

おしらせ八雲 紫さんが退室しました。  (2016/7/17 11:26:54)

おしらせ八雲 紫さんが入室しました♪  (2016/7/17 21:05:17)

八雲 紫すっかり日が沈んでしまったわねぇ。(虚空に開かれたスキマから出た場所は、簡易であるが既に催しの準備が為された、『玄武の沢』。岸壁の上部にある森林はこの沢をより暗い場所にしていたが、前もって自分の式神が設置してくれていた幾つかの金属灯籠があり、周辺を明るく照らしていた。)   (2016/7/17 21:07:55)

八雲 紫真夏でも此処の夜は良く冷え込むわね。その分、飲み物は良く冷えているでしょう。(自分が移動用に用いたスキマは程無くして閉じられる。改めて焜炉の周辺へ目を向けてみれば、椅子代わりに出来る岩、食卓代わりに出来る岩が設置されてあった。)嗚呼そうそう。食事するなら腰を落ち着けられる方が良いわ。(これも自分の式神の手筈だろう。設置された其れ等を見て軽く拍手すると、飲料を冷やしてある河の方に行き、酒瓶の一本を手に取る。)   (2016/7/17 21:18:09)

おしらせ鞍馬 勘九郎さんが入室しました♪  (2016/7/17 21:38:35)

鞍馬 勘九郎【こんばんは~、盛大に場所を間違えていました(トリプルアクセル土下座)】   (2016/7/17 21:39:18)

八雲 紫【今晩は。いえいえ、大丈夫です~。】   (2016/7/17 21:40:33)

八雲 紫ふむ。お酒は他にまだ何本かあるし…一寸一人で晩酌でも~。(酒瓶を手に、食卓がある所へと戻る。すると岩、もとい卓上には猪口が一杯、置かれてあった。岩の椅子に座ると早速、瓶の栓を徐ろに素手で抜いて、猪口に並々と酒を注いで。)   (2016/7/17 21:42:00)

鞍馬 勘九郎遅れてすまぬのう、賢者殿。 お招きに預からせて貰いに来たわい。(バサリ、とひとつ羽音を立てて会場の入り口と思われるところに降り立つと軽く手を上げて主催者たる紫に挨拶を)   (2016/7/17 21:43:22)

八雲 紫―あら、居らっしゃい。招待状が届いたようで何よりですわ。時間の許す範囲で、どうぞごゆっくり。(猪口を口元に運ぼうとして、不意に届いた羽音。その音源へ視線を向けてみれば、山の住人の一人たる鴉天狗の姿を見付け。)丁度良く冷えたお酒を用意した所よ。先に乾杯しましょうか?(此方も挨拶を返しつつ、卓上にコト…と置かれたもう一つの猪口を指差したりして飲酒を勧めてみて。)   (2016/7/17 21:48:59)

鞍馬 勘九郎ありがたい、ここしばらく部下の監視がきつくての晩酌すら許してもらえなくて難儀していたところじゃよ。(薦められた猪口を手にとり、紫の対面に座り) では、ひとまず先に始めておくとするかの。(正面の紫に向けて猪口を差し出して)   (2016/7/17 21:53:20)

八雲 紫あらあら。監視付きとなると流石に下手な真似は出来ないでしょうね。それなら今宵は酒に酔わされるまで呑むと良いわ。(此方が勧めに応じて席に着き、猪口を手にして差し出してくれば、自分と同様、酒を並々と注いであげて。)ええそうしましょう。それでは……皆の衆会、第三回の開催を祝して、乾杯~。(そうして酒瓶を卓の中心に置いて、自分の猪口を相手の方へ掲げては、乾杯の音頭を取って。)   (2016/7/17 22:02:46)

八雲 紫【失礼。『此方が勧めに~』→『此方の勧めに~』でした。(汗)】   (2016/7/17 22:03:35)

鞍馬 勘九郎まったくもう少し肩の力をぬけば今以上の評価をもらえるやつなんだが、いかんせん真面目すぎてな。 そのお陰でわしもわりと自由にできるからここ数日のことに不満はないさ。(優秀な部下をもつとそちらに任せきりになってしまうのは悪い癖だ、と苦笑して) 今日は八雲の賢者殿の誘いだということであやつの了承も取り付けて来たからの、心行くまで酔わせてもらうとするさ。  乾杯。(紫の後に続いてこちらも乾杯と繰り返せば互いの猪口を軽くぶつけて)   (2016/7/17 22:09:54)

八雲 紫あら、態々部下に断って?私が既知の鴉天狗かしらねぇ。(酒を湛える猪口の多少鈍い音が鳴る。そうして後、一杯目は一気に飲み干す。)まぁ、何はともあれ、今回は幻想郷では巡り会えない珍しい食材も用意してあるわ。貴方、牛の肉はお好み?(直ぐ様、二杯目を自分の猪口に注ぎ、用意したのは晩酌だけでは無い事を伝え、相手に一つ尋ね。)   (2016/7/17 22:16:36)

鞍馬 勘九郎どうじゃろうの、あまり山から降りることはない奴じゃから。 八雲殿は知らぬからそう言うがの、あやつ白狼天狗にしてはなかなかの実力者でな、あと100年もすればそこらの烏天狗よりも地力で上を行くやも知れぬぞ。(部下の事を聞かれれば口にする言葉以上にどこか自慢げに、まるで子供が飛び切りの宝物を見せるような様子で) おぉ、牛の肉とな。一度人里で食べたことはあるがなかなか美味いものだったのぉ。(普段は川魚やら山菜やら等であるが、肉食をしないわけでもなく)   (2016/7/17 22:24:38)

鞍馬 勘九郎【余談ですが、勘九郎の言う部下天狗は以前別館のソロルで出てきた白狼天狗さん(女性)です】   (2016/7/17 22:25:47)

八雲 紫【成る程。了解ですー。】   (2016/7/17 22:26:34)

八雲 紫そうなのね。まあ、山登りは稀にしかしないから私が知らない顔が居ても不思議では無いかしら。(如何やら彼の言う部下は、鴉の方では無いらしい。となれば哨戒の一人であろうその部下の事を贔屓にする様子を見て、少々可笑しそうに笑む。其処に悪意等は無く。)それなら良い機会ね。早速用意しましょう。御馳走しますわ。(二杯目も瞬く間に呑んだ後、彼から返答があれば一度猪口を置き、此方の用意は全くの無駄にはならないなと、安心する中、席を立てば、石造りの手製の焜炉の側へ。すると焜炉の側に小さなスキマが開かれる。中から出てきたのは…?)   (2016/7/17 22:36:15)

八雲 紫【さあ、其方で1d6のダイス判定をしてみましょう。//1・2:松阪牛/3・4:神戸ビーフ/5・6:近江牛…が出てきます。(笑)】   (2016/7/17 22:36:57)

鞍馬 勘九郎1d6 → (2) = 2  (2016/7/17 22:40:16)

鞍馬 勘九郎【松坂牛キタ~~】   (2016/7/17 22:40:59)

八雲 紫ん~っ。これは『松阪牛』ね。(スキマの中から出てきたのは…太めに切られた、平たい大笊の上に目一杯載せられた、松阪牛であった。)   (2016/7/17 22:42:51)

鞍馬 勘九郎ほぉ、その言い方では牛とは言っても色々と種類があるみたいじゃな。 しかし、わしが以前に食べたのは豪快になべで野菜と一緒に味噌で煮込んだものであったが、今回のはどのようにして食べるのか。(ザルの上に盛り付けられたそれはいつぞやに食べたものとは少々趣が違うようで)   (2016/7/17 22:49:14)

八雲 紫外の世界の、特に日本三大和牛の一つ、黒毛和種の牛、『まつさかうし』。霜降り肉…脂肪が筋肉の間に細かく網の目のようになっている、食肉ね。これは特に『特産松阪牛』と言う高級品よ。何はともあれ、早速焼き上げてみましょう。こうするのよ。(スキマの中から出てきた大笊を片手にすると、スキマの中から次々に用意される、皿、箸、茶碗、専用ダレ、飯釜…等々。それを横目に、焜炉へ視線を向けてみれば、中の薪、木片には既に着火されており、網を熱している状態。其処へ、箸で肉を二枚並べて、焼き上がりを待つ。程無くして、油が染み出ると共にこの肉特有の芳醇な匂いが漂い始める。)   (2016/7/17 22:56:06)

鞍馬 勘九郎なるほどな、赤い肉に脂が混ざって霜が降りたように見えるからゆえの霜降りというわけじゃな、なかなか面白いことを言う。(紫の説明を聞けばその名の由来を創造して) ふむ、網焼きにした後で食べるのか。 自分で焼く楽しみもあってただ食べる以上に面白そうじゃな。時にこの醤油のようなものはいつ肉にかければいいのかの?(岩の上に並べられたタレを指差して)   (2016/7/17 23:03:27)

八雲 紫そうそう。この脂身の細かさは肉の見栄え、ひいては牛の育ち具合が判るのよ。(此方の説明を受けて、恐らく由来を想像しているのであろう相手に、説明を付け加え。)ええ。直火焼きは加減が重要だけど、今回のように網を用意して肉に網目が付く事で、ある程度焼き加減は判るわ。まあ焼き加減にも種類があるから、今回はそれを幾つか試して見せましょう。…ああ、焼き肉専用のたれね。最初に焼き上げた肉だけ味わってみるのも一興。無論、先にたれを付けて食べるのも、ね。ともあれ焼き上がってから教えましょう。(そうして彼が専用ダレに注目してくれば、焼き加減に注意しつつ説明は後程にと答え。)   (2016/7/17 23:13:47)

2015年12月06日 21時23分 ~ 2016年07月17日 23時13分 の過去ログ
幻想郷独創者【本館】 ~主要部屋~
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