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2010年05月20日 00時43分 ~ 2010年05月22日 04時19分 の過去ログ
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野宮春次郎一等良い服を着なくちゃ(独り言を言うとなほみの手を繋いだまま珍しく先に立って歩き始める)さあなほみさん行きましょう(そう言うと少し早足で家に向かうのであった)【それではお疲れさま。かひこさんあまり絡めなくてごめんなさい、またお話しましょう】   (2010/5/20 00:43:05)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/5/20 00:43:21)

小由留木 文緒【お疲れ様】   (2010/5/20 00:43:36)

吉野なほみおオ……(珍しく先に手を引いていく姿に驚いた様子で)あア、行くとしやう! ……折角誘われたのだから、たまには女らしいものでも着てみようかナ……(そんなことを思いつつ、春次郎に手を引かれつつ、家へと帰るのだった。)   (2010/5/20 00:44:58)

おしらせ吉野なほみさんが退室しました。  (2010/5/20 00:45:02)

緋乃川 かひこ(仲良く帰ろうとする二人をニヤニヤと眺め)うーん、微笑ましいねえ…(とかボヤいていると文緒に腕を掴まれ)そんなに年寄り臭いかねえ…ってちょ、えっ!?僕もかい!?(うーん、と表情を崩さないまま悩みながらずるずると引きずられて行った)【いえいえとんでもない、また宜しくお願いします】   (2010/5/20 00:46:37)

緋乃川 かひこ【こんなノリで此方は〆で御座いますー】   (2010/5/20 00:47:53)

小由留木 文緒なかなかいい身なりしてるし、銭も持ってるんだろう(強引に腕をぐいぐい引っ張り)近場にいい賭場があるんだよ、一緒に荒稼ぎしようじゃねぇか。あ、あと銭貸してくれ。大丈夫、倍にしてけえすから【なほみお嬢もお疲れ】   (2010/5/20 00:48:02)

緋乃川 かひこ【おおっと失礼、では次で〆ます】   (2010/5/20 00:48:33)

小由留木 文緒【おっとこりゃとんだ失礼を では次でこっちも落ちます】   (2010/5/20 00:49:25)

緋乃川 かひこい、いや僕は賭け事は今一つ苦手でねえ…(文緒に引きずられながら弁明し)…まさか初日で人間に御金をたかられるとは思わなかったねえ…いやホント、帝都は退屈し無さそうだ(独りボソりと呟いて、引きずられるままに街中に消えていった)   (2010/5/20 00:52:47)

緋乃川 かひこ【では〆で御座います、また遊んでくれると有難いです それでは!】   (2010/5/20 00:53:34)

おしらせ小由留木 文緒さんが退室しました。  (2010/5/20 00:53:36)

おしらせ緋乃川 かひこさんが退室しました。  (2010/5/20 00:53:41)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/5/20 00:56:20)

椿【少しだけソロルさせてもらうんじゃよー!】   (2010/5/20 00:56:39)

椿(こそりと物陰から覗く影一つ、皆が立ち去ったあとひょっこりと顔を出して…)ふふふ、青春じゃったのー…あれが件のなほみ嬢とやらか、やはり春次郎もなかなか隅にはおけんの…(幸せそうな2人を思い出してにやにやが止まらないといった様子で)   (2010/5/20 00:56:57)

椿お文も何やら面白い輩と…くふふ、出て行かずに傍観して正解じゃったかの…お文も春次郎も中々素直ではないからのー…うむ、二組のあべっく成立を間近で見れてわしは幸せ者じゃよー…次は発展も見たいの…くふ(何やら満足げに足取り軽く去って行ったとさ)   (2010/5/20 00:58:23)

椿【ほんとに少しだけだったけどおじゃました!】   (2010/5/20 00:58:54)

おしらせ椿さんが退室しました。  (2010/5/20 00:58:56)

おしらせ春日野 莢子さんが入室しました♪  (2010/5/20 03:11:37)

春日野 莢子(花の帝都とはいえ、夜は流石に明かりも落ちて、静まり返る場所が多いが。 当然そうではない一角もある。 禁止され、厳しくなったにも関わらずひっそりと営業を続ける、色町通り。 それでも、道は暗く、カモフラージュの看板が立ち、用心棒の男がうろつくような、そんな通り。) (憮然、とした表情でその通りを歩くのは家政婦が一人。)   (2010/5/20 03:14:21)

春日野 莢子お坊ちゃまは本当に。 こんな場所に出入りしていることが知られたらいろいろと騒ぎになると、あれだけ厳しく言いつけておいたのに。 (当主の息子がここに遊びに来ていると聞いての連れ戻し作戦。 最も腕の立つ人間が行くことになれば、貴方昔田舎で武術を習ってたそうね、という無茶振り。) …私も乙女なのに。(ため息を一つ。何が悲しくて女一人で色町をうろつかねばならんのだ。)   (2010/5/20 03:17:16)

春日野 莢子(とはいえ、ひっそりとした街並みであれば、妙な目で見られることはあってもさほど騒がれることもなく、夜の道を一人歩く) あら、このあたりで終わりなのかしら。(ふと気がつけばもう店が無くなっていて。 真っ暗闇の中一人で、周囲を見回す)   (2010/5/20 03:20:46)

春日野 莢子ぼっちゃまー、どこにいらっしゃいますかー、っと。(適当に声をかけながら、くるりときびすを返して男の中を堂々と突っ切る)   (2010/5/20 03:25:54)

春日野 莢子……(すい、と背後からその肩に伸ばされる手。 それを感知すれば) ………はっ!(ばちん、っとその腕を身体を回転させつつ、鞭のように打ち落とし。 相手の顔に目打ち。) ………あら、坊ちゃま。 こちらにいらしたんですか?(顔を抑えて呻く主人の息子を見下ろしながら、悪びれた素振りも無く堂々と。)   (2010/5/20 03:30:49)

春日野 莢子こんなところに来るからですよ、ほら、帰りますよ。(ため息を一つつけば、若い息子の髪をひっつかんで、引きずるように帰るお手伝い。 こんな場所に来ているという負い目を逆に利用して、やりたい放題をやれば、周りの男も道を開ける)   (2010/5/20 03:32:45)

おしらせ春日野 莢子さんが退室しました。  (2010/5/20 03:32:50)

おしらせ緋乃川 かひこさんが入室しました♪  (2010/5/20 15:37:01)

緋乃川 かひこ【再びちょろりとソロルを、御邪魔致しますよ】   (2010/5/20 15:37:23)

緋乃川 かひこ(帝都の片隅に何時の間にか出来た小さな神社が一つ。道行く人はその神社が恰も昔から其処に存在したかの様な顔で歩を進め、突如現れた神社を気に留める様子は無い。神社の様子は、小さな朱の鳥居の頂きに「神(かかがみ)神社」と書かれた木簡が付けられ、鳥居をくぐるとものの数歩で賽銭箱、そして小さな社が有るだけの貧相な神社であった。そしてその社の中、外見の小ささとは裏腹に如何な不思議か中は広々とした和室にて)   (2010/5/20 15:42:30)

緋乃川 かひこいや参った参った、帰ってみれば他の連中と同居とはねえ…思わず逃げて来てしまったよ(畳にごろりと横になり、独り呟く神職礼装の少年が一人)皆僕の顔見ると煩いんだから…まぁしょうがないけどねえ(気にした様子も無く、大きなあくびを一つして)しかし昨日の文緒とか言う人には参ったねえ、まさか有り金全部負けるだなんて、運が無いにも程があるよ(先日知り合った博打打ちに巻き込まれ、素寒貧にされた事に恨み事を一つ。尤も声の響きは存外愉しそうで)   (2010/5/20 15:47:42)

緋乃川 かひこついついお金を貸しちゃう僕も僕、か…けど此処だと寄進の集まり、悪そうだねえ…(やはり素直に同居に甘んじて居れば良かったかな、と珍しく不安そうな顔をし)…しょうがない、静かな住居を得る為に犠牲になった寄進の為にも、当面は地道にお仕事しますかねえ…ああ面倒臭い面倒臭い(心底面倒臭そうに呟くと、賽銭事情の改善の為にすっくと立ち上がり)災禍は災火、少しは土地神らしく火伏せに励むと致しましょう。(からりと言い放つと足元から全身を包むように一瞬火柱が立ち上がり、火柱が消えると少年の姿は何処にも無かった)   (2010/5/20 15:53:59)

緋乃川 かひこ…いやぁ、今日も良い天気だねえ(さんさんと降り注ぐ陽光を眩しげに眺め、爽やかに呟く声一つ。周囲の人は皆暑そうにしているが、書生姿で帝都の往来を歩く少年にその様子は無く)とりあえずは…そうだねえ、落ち着いて寛げる店でも探すとしますかねえ(ひょこひょこと歩を進めると共に語調は軽く、愉快そうに帝都の街中に消えていった)【文緒サン、勝手に賭け事負けた事にしちゃってすいませんねえ、一つ勘弁勘弁。それでは御目汚し失礼しました】   (2010/5/20 15:55:42)

おしらせ緋乃川 かひこさんが退室しました。  (2010/5/20 15:55:57)

おしらせ八重舘雫さんが入室しました♪  (2010/5/20 20:05:27)

八重舘雫(昼下がりの丸の内。腰まである髮に緋色のリボン、女學生姿の少女が、楠の陰で消沈したように足を留めている。片手には江戸紫の風呂敷包み)ああ…弱りました。足が痛くて痛くて…まさかこんな往來でさするわけにもまいりませんし(中紅の袴の下で僅かに足を動かすが、それで痺れが取れるわけでもなくもどかしげに)お靴の紐をきつく締めすぎたみたい――いえ、乃絵さん。雫、こちらのハイカラな長靴は氣に入ってましてよ?たいへん心持ちが引き締まりまして…女學校の和裝にもよく合いますし。ですがなにぶん、結い方の加減が難しくて…   (2010/5/20 20:13:07)

八重舘雫タクシイがつかまるかと中央停車場まで出てまいりましたが、このあたりまでなかなかいらっしゃいませんねぇ…(木立の閒から、數町ほど先の落成したばかりの新駅舎を望む)赤煉瓦のほんとに麗々しい…まるで金殿玉樓のようですこと。ですがお人が多くてあちらまでまいりますのは雫、どうにも氣が引けます…(それから見えない誰かの言葉に振り向いて)――そうそう、東京駅、でした。ふふ、雫、お汽車はほとんど使わないものですから、覺えが惡くっていけませんわねぇ   (2010/5/20 20:20:56)

八重舘雫お汽車は大きな笛の音や油っぽい匂いも嫌ですけども…なにより煙くて煙くて。お召し物も台無しですから、安手の紬などで我慢しなくてはなりませんでしょう?電化で煙の出ないお汽車も增えていると仄聞いたしますけども…それもなんだか、少し恐ろしげな心持ちがいたしますわねぇ。電燈のように、触れると熱かったりいたしませんでしょうか…   (2010/5/20 20:29:02)

八重舘雫(不安そうに呟いてから、おとがいに指をあてて空を見やる)お汽車に最後に乘りましたのは――そう、日光に詣でましたときですわね、乃絵さん。ええもちろん、東照宮さまとお瀧はほんとうに素敵でしたけれど…(足の痛みを思い出したように溜め息を落とす)当今は皆さま「觀光」などとおっしゃいますものねぇ。雫には調布や帝の四季折々と時相の移ろいだけでも存分なくらいですから…あぁんな大變な思いをしまして遠出をなさるお氣持ちが、よく解りかねますわ   (2010/5/20 20:39:38)

八重舘雫(かいなに抱いた小さな風呂敷包みに目をやる)…はぁ…こんなことでしたらお荷物も調布に屆けていただけばよろしかったかしら。――もう。乃絵さんの、意地惡。それは…雫がお千代紙を買うのに、お店ではしゃぎすぎたのも存じております。ですがあんな可愛らしい花鳥柄の揃いを見てしまいましたら、どちらをお選びすればよいものやら迷いに迷いまして…(口を袖で隱して思い出し笑い)   (2010/5/20 20:49:01)

八重舘雫それに、思いも寄らず夢二先生のお繪葉書まで見つけてしまいましたもの。療養所に戻りましたら、すぐにでもあの、螺鈿の額に入れて文机に飾りませんと…。それともせっかくの夢二先生の御作品ですから、額は控えめに黑漆のものがよろしいかもしれませんわね。あら、雫、丁度好い寸法のもの、持ちあわせていましたかしら…?   (2010/5/20 20:59:26)

八重舘雫…そうねえ。銀座のおおきな文房具屋さん――ああ、伊東屋さんでしたわね、乃絵さん。またあちらにも伺って…くすくす、お千代紙も繪葉書もきっとたくさん置いてあるでしょうし。――ええ、ええ、わかっておりますわ、乃絵さん。其の折には程合いを弁えまして、けして後で弱音など申しませんように…雫、いたく肝に銘じますわ   (2010/5/20 21:09:20)

八重舘雫それにしましてもタクシイはいらっしゃいませんし、このあたりに腰かけるところは見あたりませんし…いっそあちらの人力車に來ていただきましょうかしら。雫、人力車は俥夫さんが苦手で…どことなく氣恥ずかしくございますし。それに乃絵さんの分のおくるまもお願いしようとしますと、決まっておかしなことをおっしゃいますから…   (2010/5/20 21:18:48)

八重舘雫…こほん。幾里か先には天子さまがおいでになる御所もございますのに、雫のみっともないところを御照覽たまわるわけにはまいりませんわよね(心を決めたように日傘を開くと、楠の木陰から一歩踏み出す)乃絵さん、しっかりついてきていらしてくださいね…?…お殿方が近づいた途端に何處かに逃げてしまわれたりしたら…雫、泣いてしまいますから(心許なさを冗談と少し震える唄声で紛らわせつつ、少女は駅前タクシイ乘り場に向かう)   (2010/5/20 21:33:14)

八重舘雫…カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて淡雪 とけぬ閒と に願いを ラヽ かけましょうか…   (2010/5/20 21:38:55)

おしらせ八重舘雫さんが退室しました。  (2010/5/20 21:39:00)

おしらせ小由留木 文緒さんが入室しました♪  (2010/5/20 22:44:40)

おしらせ鞍中助馬さんが入室しました♪  (2010/5/20 22:46:14)

小由留木 文緒かひこのにいさんには悪いことをしたねぇ。でも後三勝負、いや一勝負出来りゃぁ取り返してたんだがなァ。そしたらよ、あとはもう流れはあたしにあるわな。夜明けの文緒のねえさんのツキにゃあ誰も追いつけねえ……あと一勝負出来りゃあなァ(人通り激しい昼の浅草の尚も込み入った浅草六区を臙脂の道行の袖を揺らし、咥えた煙管から紫煙を棚引かせる少女が行く。いつものことながら博打の負けは身にこたえる。他人の金なら尚更だ。気分転換に慣れないことをしてみようと、やってきたのが劇場立ち並ぶここ)ここに来るのも随分と久しぶりだ。初めて来た時にゃぁビルヂングやらキネマやら、目に映るもんが信じられない思いだったが、今見てみるとどうってこたぁないな【今晩はー】   (2010/5/20 22:49:38)

鞍中助馬しっかしまぁ…どうにも手がかりが少ないねェ……判じ物が何も進まんとやる気が出んよ… (時を同じく、丁度文緒の向こうから歩いてくる助馬。ちょっとした事情から例の血だまりだけが残る猟奇殺人を調べていたがどうにも手がかりが集まらない…ちょいと気分を変えようと適当にほっつき歩いてたら浅草に足が向いたのであるが…) 【こんばんわ】   (2010/5/20 22:58:20)

小由留木 文緒元締と姉さんと三人で、尾上松之助の一心多助観て以来か…あんときゃ姉さんが下手糞な活弁(活動弁士:無声映画の解説役)に金返せと殴りかかって騒ぎになったっけ…(煙に思い出し笑いを混ぜて、あれはどこのキネマだったかと辺りを見回すが)うぇ……(偶然にも嫌な男が目に留まってしまった)   (2010/5/20 23:05:42)

鞍中助馬nn   (2010/5/20 23:07:59)

鞍中助馬ん?(何か嫌な視線を感じ、その元を辿ってみればちょうど文緒と目が合った) …何だお前さんかいお転婆娘、まっ昼間の往来でそんな顔してっと晴れの天気も曇りになっちまわぁ  【打ち間違い失礼】   (2010/5/20 23:11:21)

小由留木 文緒(苦虫と噛み潰したような顔で)てめぇこそ、なすびみてぇなツラ恥ずかしげもなく晒しやがって…それ見たらお天道様も真っ青になっちまうさ。無駄にでけぇナリなんだからぼーっと突っ立てるんじゃないよ、邪魔だろうが(肩をぶつけて通り過ぎようとする)【あたしもよくやりますからお気遣いなく】   (2010/5/20 23:17:02)

おしらせ緋乃川 かひこさんが入室しました♪  (2010/5/20 23:25:51)

緋乃川 かひこ【こんばんは、タイミング見て混ざっても良いですかな?】   (2010/5/20 23:26:15)

鞍中助馬おいおい…そんな怒りなさんなお前さん、俺が何かしたってのかい?全く、口閉じてりゃぁちょいとべっぴんさんなんだ、少しは淑やかにしたらどうだい(いきなり怒りをぶつけられてちょっと困った様子で苦笑いしながら、通り過ぎようとする文緒に話しかける)  【こんばんわ、構いませんよ】   (2010/5/20 23:27:11)

小由留木 文緒【今晩は 勿論です】   (2010/5/20 23:27:27)

緋乃川 かひこ【有難いねえ、では遠慮なく】   (2010/5/20 23:27:54)

小由留木 文緒…いつのまにか随分口だけは上手くなったねぇ。なんか魂胆でもあるのかい(売り言葉に買い言葉にはならなかった、面白くない。まるで大人気ないのは自分の方みたいじゃないか。実際に大人気ないのだが、素直になるのは癪なので、謝るかわりに睨みつける)野郎一人でこんなとこ歩いてるんだ、どうせ如何わしいもんでも観にきたんだろう助平め   (2010/5/20 23:32:15)

緋乃川 かひこ何とも華やかな事だねえ…流石は帝都と言った所か(昼の浅草を歩く赤髪糸目の書生姿の少年が一人)さてはて…何処かに僕に寄進がどっちゃり入る様な揉め事はありませんかね…と(辺りをきょろきょろと見回しながら道を行く)幸い些少だけど御賽銭がポツポツ入るからまだ良いけど…ん?(懐事情を心配しながら人で込み合った往来を歩いていると、前方から何やら騒ぐ声が聴こえた)案外…揉め事が多いのかねえ?(先日似た様な事に遭遇したばかりだな、とふと思いつつ歩を進め)はいはい、喧嘩は宜しくありませ…ってアレ?(其処に居たのは先日自分を素寒貧にした張本人ともう一人、大柄な男性だった)何だ文緒サンか、今日も男女の何とやらかい?(助馬と文緒を交互に見て、からりとした語調で文緒に尋ねてみた)   (2010/5/20 23:33:36)

鞍中助馬はははそりゃそうよ!野郎と如何わしいもんは切っても切り離せん!…と言いたいが、ちょいと今は面倒毎を抱えちまってなぁ…考えても答えが出ん、ちょいと凌雲閣の展望室でぼんやりとしようかと…な   (2010/5/20 23:37:10)

小由留木 文緒うるせぇ!これが色事にでも見えるってのか…あ?(割って入った若い男の声に冷やかしかと怒鳴りつけ)…あ、あぁ誰かと思えばかひこにいさん。別になんでもねぇよ(怒鳴りつけた後で今は強く出られない人だったと、声を抑える)   (2010/5/20 23:39:24)

鞍中助馬(と、ここで文緒に話しかけたかひこに目をやる)で、誰だいこの坊主は?お前さんの弟かい? にしちゃあずいぶん育ちの良さそうな顔だが…   (2010/5/20 23:43:18)

緋乃川 かひこまぁまぁ、確かに色事には見えませんけど、そう怒らない怒らない(語気を荒げる文緒を涼やかに受け流し)どうも、此間ぶりですねえ。此方の方は御友達かい?(文緒に聞きつつ細い目で見上げる様に助馬を眺めていると、弟か?と言われ)どうも初めまして、緋乃川かひこ、と言います。生憎と弟では無く貧乏仲間、ですかねえ(軽い調子で自己紹介をしてみた)   (2010/5/20 23:44:36)

小由留木 文緒あたしが育ちが悪いみたいに聞こえるんだが…(大きく息を吐いて喧嘩熱を冷まし)…やめだっやめ。話がややこしくなるだけだ。聞いての通りの間柄さ。お前さんと違って若いのに中々しっかりしたお坊ちゃんだよ   (2010/5/20 23:47:01)

緋乃川 かひこ文緒さんも相変わらず「おきゃん」な御様子で…相変わらずと言っても昨日ぶりですが(自分で言っといてハハハと愉快そうに笑い)僕としては早々に貧乏から脱出したい物でしてねえ、今日も飯のタネを探して帝都を歩き回る毎日ですよ(さして落ち込んだ風も無く語る)   (2010/5/20 23:53:13)

鞍中助馬貧乏仲間ねぇ…(ちらとまたかひこを見るが、どうも妙な雰囲気がするような…そうでないような感覚に襲われる) ま、しっかりしてるならお前さんが足を引っ張らんようにせんとな!はっは!(と遠まわしに文緒にチクリと)   (2010/5/20 23:53:20)

緋乃川 かひこ(訝しげな目で自分を見る助馬に気付き、文緒に見られない様に右手の人差し指を縦に口の前に、張り付いた様な笑みは崩さぬまま、視線は静かに助馬に)   (2010/5/20 23:54:59)

小由留木 文緒(遠まわしな嫌味を煙管を噛むことで我慢する。我慢したつもりだが青筋が浮いて眉がひくついている)…そういや助馬、面倒ごとがどうとか言ってたが、そいつは金になるような面倒ごとなのかい?(怒りが限界点を越える前に話題をそらそうと先の助馬の言葉に続ける)   (2010/5/20 23:57:27)

緋乃川 かひこ(金になると言われてピクリと反応し)おや、何やら耳寄りな御言葉だねえ?面倒事の解決を祈願するなら、愛宕町の神神社を詣でると良いよ?御賽銭も忘れずにネ(楽しそうな語調で二人に語りかける)   (2010/5/21 00:02:06)

鞍中助馬(かひこの視線に、「この場はひとまずおいて置く」といった感じの目線を向けつつ、文緒の質問に答える)  …ま、お前さんになら話しても良いだろう。一応俺ァ便利屋であちこち宣伝して歩いとるが、ちょいと裏で荒事の方にも噛んでてな。その仕事をちょくちょく回してくれるやくざ者の親父さんがいるんだが…どうもその娘さんがしばらく前から行方知れずでな。ほれ、こんな子だ(写真を一枚取り出し2人に見せる、やくざ者の娘にしては清楚な感じのする娘かもしれない)   (2010/5/21 00:06:45)

緋乃川 かひこ(助馬の視線に軽く頷いて視線を写真に)おや可愛らしいねえ、成程成程…これは拐かされたかもねえ。誰が言ったか親の因果が子に報い、なあんて言葉があるけど…親の仕事のせいかねえ?(細い目を開き、じいと眺めながら助馬に聞いてみる)   (2010/5/21 00:11:07)

小由留木 文緒(写真をひょいと奪い取って)へぇ、なかなかの器量良しだねぇ。強面のヤクザの娘にしとくにゃぁ勿体無いくらいだよ(写真をとんとんと煙管の吸い口で叩いて)行方知れずか。常ならやくざ娘の家出と片つけられたかもしれねぇが、今は…(帝都を騒がす誘拐事件がある。言葉に出さず目で二人に問いかける)   (2010/5/21 00:12:28)

緋乃川 かひこそうだねえ…今は件の誘拐事件で帝都は大賑わいだ、僕としても早々に片付いてくれないと周りが煩くてねえ、いやあ困った困った(困った様に頭をぼりぼりと掻いて愚痴をこぼした)   (2010/5/21 00:16:51)

鞍中助馬…んー、一応坊主の言うその線もあるがどうにもどこの組も寝耳に水って感じらしくてな…それで今帝都を騒がせているいくつかの事件と来たもんだ、こりゃ疑わん方がおかしい。親父さんもすっかりまいっちまって普段の威勢は何処へやら…という感じでね   (2010/5/21 00:17:06)

鞍中助馬そこで俺が目を付けたのが件の誘拐事件ともう一つ、今新聞で「見えざる殺人」「不可視殺人」「透明殺人」なんて見出しで1面を掻っ攫ってる件の殺人事件という訳だよ(文緒からピッと写真を取り上げて再び懐にしまう)   (2010/5/21 00:22:40)

小由留木 文緒それで、そのヤクザの大将からはいくら貰ってるんだい?(指で銭の形を作り)いくらお前さんがお人よしでもただ働きするほどじゃぁないだろう?(自分の薄い胸をとんとんと叩いて、悪い笑みを浮かべる)ここに暇している腕っこきが一人いるんだがねぇ。人探しくらい朝飯前のいい人が、ね   (2010/5/21 00:22:43)

緋乃川 かひこ誘拐やら不可視殺人やら…いやはや厄介事が多いねえ。官憲は何やってるんだろうねえ?(疑問を口に出していると文緒が名乗りを上げて)あ、ちょ文緒サン!抜け駆けはずるいねえ…!僕も腕には自信があるのさ、一口噛ませてくれないかねえ?(やや慌てて自分も名乗り出た)   (2010/5/21 00:25:29)

鞍中助馬(にっこりとこちらを見る2人に) おいおい、お前さん達まさか俺にたかろうってんじゃないだろなぁ!言っとくが俺だってそれなりの荒事をこなして来てるんだぜ!?お前ェさん達の力を借り…(かひこの妙な雰囲気を思い出し)いや、ひょっとするともしかしたら……   (2010/5/21 00:30:23)

小由留木 文緒そう遠慮するもんじゃないよォ助馬、あたしらとお前さんの仲だろう(銭が絡むと途端に態度を豹変させ、猫なで声で揺れる男の心に付け入ろうとする)分け前は4:4:2でいいね。あたしとかひこのにいさんが4、お前さんが2。よし、決まった(文句はないねと一拍手)   (2010/5/21 00:33:18)

緋乃川 かひこ(事件を解決すれば仲間に噂が広まって寄進の分け前も増えるかもしれない、貧乏土地神、一生に有るか無いかの必死である)まぁまぁ兄さんそう言わないで、僕らは仲間仲間…って文緒サンその分け前は幾ら何でも酷いんじゃないかねえ…(助馬をノせようとしていると文緒がトンデモレートを言いだして、思わず引いた声で呟いてしまう)   (2010/5/21 00:35:28)

鞍中助馬あってめぇ銭絡んだら急に擦り寄りやがってこんちくしょう!しかもそんな阿呆な分け前で俺が納得するか!…とりあえずお前さんも腕は立ちそうだが用があるのはそこの坊主の方だ!おい坊主、人探しはできるか!?(コロッと態度に文緒に擦り寄られつつ、何とか自制心を保ってかひこの方に助力を求める)   (2010/5/21 00:41:29)

小由留木 文緒ハッハッハー、思わぬところから銭が落っこちてきやがったなァ。え、酷い?何が?(爽快な笑い声で肩を叩く とぼけた顔で鳴らす口笛の音色に文句は一切受け付けないし聞こえないと乗せて)助馬も案外いいとこあんじゃねぇかよ   (2010/5/21 00:43:27)

緋乃川 かひこどちらかと言うとドツキ合いが得意なんだけどねえ、やれるだけやってみるさ(助馬の問いにからりと返答し)…文緒サン、ちょっと怖いねえ…御愁傷様(文緒の様子にポツリと呟いた)   (2010/5/21 00:45:56)

鞍中助馬ぐぬぬ……! (何かに諦めた様子で肩を落とし、ヤケクソ気味に)はぁ……えぇい畜生ッ!分け前は俺が4!お前さんたち二人で3と3!これ以上は譲らんからな!?   (2010/5/21 00:52:04)

小由留木 文緒あぁ?てめぇせっかく人が助けてやろうってぇのにそれはねぇだろうよ!(背伸びして至近距離から助馬の顔を覗き込み)せめてあたしが5、かひこのにいさんが4、てめぇは1にするのが人情ってぇもんじゃないのか、どうなんだ、えぇ?   (2010/5/21 00:55:53)

緋乃川 かひこ僕としては降って沸いた話だしねえ?分け前に異論は無…って文緒サンそれは流石に兄サンが可哀想じゃあないかい…(あーあ、といった感じに二人を眺め)   (2010/5/21 00:57:47)

鞍中助馬俺が1だぁ!?ふざけんじゃねぇよこの銭ゲバがよぉ!そもそも依頼は俺に来てんだ!俺が5!坊主が4!お前さんが1だっていいんだぜ!? (明らかにおかしい割合に顔をずい、と文緒に近づけて張り合う)   (2010/5/21 01:01:59)

緋乃川 かひこ(いがみ合う二人の肩に手を添えて割って入り)ああ、もう…こんな所で喧嘩ししちゃあ行けないねえ。…文緒サンと兄サンが4、僕が2でいいさ、だから喧嘩は止めとこうねえ(折衷案を申し出てみた)   (2010/5/21 01:04:46)

小由留木 文緒んだとこの野郎ォ!どうせてめぇ一人じゃ見つけられっこねぇんだ、それをあたしらがどうにかしてやろうって言ってるんじゃねぇか!本当なら一銭もてめぇの懐には入らないはずのところをお情けで1割も入れてやろうってんだ。感謝しやがれ(更にずいと鼻先がくっつくほどに顔を寄せて)   (2010/5/21 01:05:52)

鞍中助馬この女…!(勢いで腕を振り上げようとするが、ミルクホールでの文緒の寝言を思い出しスッと腕を下げる) … やめだやめ、俺とお前さんが話したんじゃ地獄の底まで喧嘩しちまう、ここはこの坊主の言う分け前で手ェ打とうじゃねぇか   (2010/5/21 01:15:25)

緋乃川 かひこ(何だ何だと集まり始めた周囲の人を「何でもありませんからねえ」とさばきつつ)二人ともホラ、注目集めちゃいますからねえ…!落ち着いて落ち着いて!   (2010/5/21 01:15:25)

緋乃川 かひこ地獄の沙汰も金次第、なあんて言葉も有りますけどねえ…この分だと閻魔様相手にも値切り勝負しそうだよ、この人…(ハァ、と溜息ついてボソリと呟く)   (2010/5/21 01:18:37)

小由留木 文緒うっ……そうだねぇ(周りの視線が険しい視線が肌に刺さって流石にいたたまれなくなり、踵を落とす かひこの精一杯の仲裁もやっと効いた)かひこのにいさんには悪いからあたしが2でいいよ…(ぷいっと顔をそらして口の中でもごもごと)…ったくなんでこんなにムキになっちまうのかねぇ   (2010/5/21 01:21:27)

緋乃川 かひこああ、じゃあ僕と文緒サンが3、兄サンが4、これで丁度良いんじゃないですかねえ(何やらしょげてる文緒に助馬が提示したのと同じ分け前を提示し)…で、話を戻しますけど殺人か誘拐か…御二人はどっちの目が大きいと予想してますかねえ?(仕切り直しとばかりに二人の意見を聞いてみた)   (2010/5/21 01:24:50)

小由留木 文緒ありがとよにいさん、迷惑をかけちまったしこれ以上の口出しは止めとくよ(かひこの気遣いにありがたいと煙管を咥え、煙を吸う間に心を落ち着かせて私娼館のことを思い浮かべる)…誘拐だろうな。殺人の可能性もなくはないが、ここしばらくは例のきちがい野郎もなりを潜めているようだし、若い女が殺られたって話も聞かねぇ   (2010/5/21 01:32:32)

鞍中助馬(これ以上その場に留まるのは流石に往来の目が厳しいので3人で歩いて移動しながら) あまり考えたくは無ェが殺人…かね、誘拐事件って線も考えたがあの娘は攫われた子達よりもちょいと年上だし、何よりここらのシマを取り仕切ってる組の娘さんだ……手なんか出したらどうなるかぐれぇ猿回しの猿でも分からぁ、俺としちゃあどこぞの男と駆け落ちしてたってのが一番いいんだがね…(頭をぼりぼり掻きながら)   (2010/5/21 01:35:42)

小由留木 文緒(またもや意見がぶつかるが猿回しの猿でも反省くらいはする 何も言わずに視線をかひこに向け)かひこにいさんはどう思うね?   (2010/5/21 01:40:03)

緋乃川 かひこおやおや、「おきゃん」じゃない文緒さんも中々新鮮かもしれませんねえ、尤も知り合ったのは昨日ですが(再び、自分で言っといて愉快そうに声を上げて笑い)…意見が割れましたねえ(ふむと腕を組んで考え込み)…率直に僕の意見を言うと殺人だった場合のが少し面倒ですねえ、犯人がどちらか解りませんし…さて、どうしたモノか…(チラと助馬を見て)此処は頭領が纏めるべきですかねえ?どう思します?兄サン   (2010/5/21 01:42:38)

緋乃川 かひこ【おおっと失礼、最後の思の字は余計だねえ】   (2010/5/21 01:43:44)

小由留木 文緒何かしら方針があった方がやりやすいのは確かだね(かひこに続いて答えを促すべく煙管の先を助馬に向ける)あたしもあてがないことはないがぁ、ひとまずは大将の指示に従おうじゃないか   (2010/5/21 01:46:21)

鞍中助馬何、どっちか分からんならどっちとも当たればいいだけの事よ!んでお前さん(文緒)があてがあると言ってたがそりゃ童の誘拐事件の方かい…?   (2010/5/21 01:50:23)

緋乃川 かひこおや、文緒サンはアテがあるのかい?(並んで歩いていたが文緒の前に出て後ろ歩きし始め)ならアテが有る方を先に攻めた方が良いかもしれないねえ…   (2010/5/21 01:52:43)

小由留木 文緒(歩きながら助馬にそうだと頷いて、腕組みをして僅か思案)…いや、そっちは放っておいても近いうちになんとかなる…なんとかしてくれるだろうよ。そりゃ、早いうちに片つけた方がいいには違いねぇが、なにせ役人共も簡単には手がだせない場所だ。さっきはああいったがまずは殺人の方から当たってみるべきじゃないかねぇ(立ち止まって煙管の灰を落とす)   (2010/5/21 01:57:46)

緋乃川 かひこ(ふうむ、と腕を組んで器用に後ろ歩きをしていたが転びそうになり、慌てて普通に横に並んで歩き始め)…どうやら誘拐の方は解決のアテも有る様ですねえ、いや頼もしい頼もしい(文緒に満足そうに頷き)殺人の方なら…さて行方不明の御嬢さんを探すべきか、下手人を仕留めるなり捕まえるなりしないといけませんねえ   (2010/5/21 02:03:02)

鞍中助馬なら…殺人事件の方かねぇ…現場にゃ大きな血溜まりひとつ残るだけ、死体も凶器もどこへやら……(以前会った湊川を思い出しながら)   (2010/5/21 02:04:25)

鞍中助馬(以前会ったあの妙に血なまぐさい警官、湊川を思い出しながらボソリとつぶやく) です 【途中送信失礼】   (2010/5/21 02:05:20)

緋乃川 かひこやれやれ、やる事が増えましたねえ…嬉しいやら悲しいやら(余り嘆く様子も無くからりと言い放ち)早速調べてみると致しましょう、…それでは僕はこの辺で(丁度分かれ道になった所で立ち止り)…兄サン、何か進捗が有ったら愛宕町の神神社の賽銭箱に文でも投げ入れてくださいな(助馬に一言囁いて二人とは別の方向に進み)では、またお会いしましょう(後ろ手にひらひらと手を振って立ち去って行った)【ちょっと眠気が危ないので僕はこの辺りで、また遊んでくださいねえ】   (2010/5/21 02:10:35)

おしらせ緋乃川 かひこさんが退室しました。  (2010/5/21 02:11:05)

小由留木 文緒オウ、今日は悪かったねぇ.   (2010/5/21 02:11:27)

鞍中助馬あぁ、また何かあったらな坊主!(手をシュッと上げてかひこをお見送り) 【お疲れ様でした】   (2010/5/21 02:14:30)

小由留木 文緒オウ、今日は悪かったねぇ。大いに頼りにさせてもらうよ(去り行く少年を言葉で見送り)いろいろと山積みだが、今日のところはこれで解散か。景気づけになんか上手いもんでも食いにいくかねぇ。もちろんあんたのおごりで(ちょうど小腹も減ったので、隣の大男にたかろうと瞳を向ける)【途中送信失礼 お疲れ様でした】   (2010/5/21 02:15:40)

鞍中助馬(じぃっ…と見る文緒に何かこう、負けた…という感じで力無く) はぁ…ま、依頼金たかられるよりはましかね…オラ行くぞ……今更だがそういえばお前さんの名前まだ聞いてなかったな…おい、お転婆!名前は聞かせろぃ!   (2010/5/21 02:21:39)

小由留木 文緒おや、珍しく殊勝だな(あっさりと折れた疲れた顔の男をさも意外そうに)本当ならおめぇみてぇなぼんくらに名乗る名前はないんだが、特別だ。耳の穴かっぽじってよぉく聞きやがれ。天下にこの人ありと謳われた小由留木文緒たぁあたしのこったよ(無い胸を張った反動で腰が嫌な音を立てて、思わずしゃがむ)…たたた、気安く文緒姐さんと呼びゃぁいいさ   (2010/5/21 02:27:37)

鞍中助馬(姐さん発言と腰を痛めた様にからから笑いながら)ははは!こりゃあ頼りがいのある姐さんだ!しかしそのまま姐さんと呼ぶのも納得いかんなぁ… … よし、お前さんは「お文」で良さそうだな!これからはそう呼ばせてもらうぜ、お文!そうと決まったら飯だ飯!俺も歩き通しで疲れてんだよ!行こうぜおい、お文! (そう言うと文緒の先を歩き始めた)   (2010/5/21 02:35:12)

小由留木 文緒ば、馬鹿っ、慣れなれしいんだよ!(訂正させようと慌てて助馬の後を早足で追う)おい、聞いてんのか姐さんって呼びなってば!おい唐変木!へちま!おたんちん!聞けこらっ!(飯だ飯と笑うばかりでこちらを向こうともしない男に焦って罵りをぶつけるが、巌のような背中に響きもしない)畜生ッうんと高いもん食ってやるからな!【それではいい区切りなのでそろそろ落ちますね ありがとうございました】   (2010/5/21 02:42:48)

鞍中助馬ははは!こりゃあしばらく忙しくなりそうだ!なぁお文!(今の助馬には文緒の罵声も何故か心地よく、文緒を伴いずんずんを浅草の人並みをかき分け、飯屋へと向かって行った…)【いい区切りなのでこちらも落ちます、お疲れ様でしたー】   (2010/5/21 02:46:52)

おしらせ小由留木 文緒さんが退室しました。  (2010/5/21 02:50:58)

おしらせ鞍中助馬さんが退室しました。  (2010/5/21 02:51:25)

おしらせ赤城しかさんが入室しました♪  (2010/5/21 14:05:57)

赤城しか(山間部に位置する畑と数件の民家しない、よくある田舎村、この一帯の地主の赤城家の邸宅は大正に入ろうと、未だに武家屋敷の面影が残る簡素で単調なつくりの家である)   (2010/5/21 14:10:15)

赤城しか(よくみるとこの赤城家邸宅、正門から向かって左側はただでさえ質素な武家屋敷であるのにさらに寂しい、というよりも明らかに不自然に何もない空間までもが石垣の中に組み込まれている)   (2010/5/21 14:13:56)

赤城しか(しかは赤城家の三女にあたり上にいねとあきという二人の姉があったが不慮の事故で二人をなくしてる)   (2010/5/21 14:16:49)

赤城しか(しかは毎日の散歩を習慣としており今日も畑と森だけしかないこの村を歩いてゆく)   (2010/5/21 14:19:35)

赤城しか(いつもどおり山道を歩くしか、すると道の端に小さな青い花が咲いている、あまり学のないしかは当然のようにこの花の名前を知らない、しかししかはこの花を知っている、しかがその花をながめていると白いちょうちょうがその花の一輪にとまり羽をおろした)   (2010/5/21 14:26:01)

赤城しか(なんだか、自分に挨拶をしているように思えてしかはうれしくなった、そしてその蝶々が蜜を吸い終えたのかその花から飛び立つのをみると、しかはうれしそにその場を去っていった)   (2010/5/21 14:27:45)

おしらせ赤城しかさんが退室しました。  (2010/5/21 14:27:58)

おしらせマスターさんが入室しました♪  (2010/5/21 19:59:38)

マスター(初夏の夕下がり、薄暗い店内で早々と灯された満月のようなランプが風にゆられ、頼りない明りを撒き散らしている。普段は外の喧騒から隔絶されたはずの店内だが。今日ばかりは外の喧騒が店内へ侵入する事を許し、静寂に守られていた食器一つ一つがその音になぶられていた。それもそのはず。ドアは最後の良心として締め切っているが。その他の部分は全開なのだから。私はミルクホール望月のマスター。夏が好きだと言ったが暑いのが好きだと言った覚えはない者だ)   (2010/5/21 20:02:29)

マスター(カウンターには無骨な金属の骨組みが鎮座していた。トゲの付いた円盤がハンドルと連動する事で回転し、直下に設けられた薄い刃へと幾度と無くこすりつける立派な拷問器具である。私のすぐ前にはその拷問器具に責め立てられた末路である、ほんのりと紅色をした液体がわずかにたゆたっていた)   (2010/5/21 20:04:38)

マスターそうだ、今ので壊れてしまったかもしれない。試すのなら何度使っても壊れない、という事を証明しないといけないな(誰とも無くつぶやくと、私は新たな犠牲者を拷問器具に設置し、躊躇うことなくハンドルに手を伸ばし、回転させた。シャリシャリと耳に心地よい音が響き、下に仕掛けられた皿に犠牲者の末路が降り積もっていく。ああ、これだ、これが見たいからこそ私はこのハンドルを回し続けるのだ……。暫く後、私はその哀れな残骸にぱっと朱の花を散らすように舞い散ったねっとりとした液体に笑みを浮かべるのであった)カキ氷はやはり、イチゴだね……(私は今日もマロが送ってきた氷削機の試験に大忙しであった。動作を確かめたからにはその副産物を処理しなくてはいけないのが辛いところである)   (2010/5/21 20:08:49)

マスター(何故、夏は来るのだろうか?時はめぐり、季節は巡り、人は時という名の川に流され、老いという名の滝壺へと突き進み続ける。ならばなぜ季節だけが巡り続けるのか?時計の針の如く人生とは同じ道をゼンマイが切れるまで走り続ける虚しい螺旋運動なのだろうか?それにしてもカウンターに頬をつけるとひんやりとして気持ちいい。客が居ない今だからこそ出来る贅沢であると言えよう)   (2010/5/21 20:11:41)

マスター(その昔、日本では天照大神が天岩戸に篭り、太陽が昇らぬことで人々は大いに嘆き悲しみ、表へ出るようにと四苦八苦したという。私は基本的に先人は敬うたちではあるものの、これには異議を唱えたい。無理に出すのではなく、暑い夏の盛りにどうか数日ばかりおやすみくださいとなだめても良かったのでは無いだろうか?そうすれば誰も悲しまず、神も大いに岩戸暮らしを楽しめたであろう。こうとりとめのない考えが流れ出るのはもしや私の脳髄がこのカキ氷のように溶け出しているのでは無いだろうか?私は己の身を守るため、カキ氷の器にそっと頬を寄せる、右頬のカウンター、左頬の氷、なかなか悪くない)   (2010/5/21 20:18:37)

マスター(これが堕落というものだろうか?否、それは違うはずだ。人は古来、闇を払うために火を手にし。獣を狩るために武器を手にし。文明を築く為に稲妻さえも御して見せた。ならばこれはおそらく文明という崖を登るための最初の取っ掛かりではないと誰が言えようか?夏場に氷が作れる時勢である。ならば夏を涼やかに過ごす為の道具が作れないとなぜ一介の店主である私に言い切れよう。ああ、カキ氷の器に私の体温が移り切ってしまった。ここは最早氷そのものに手を出すしか道はないのではないだろうか?否、それは許されない。売り物に手を出す事は許されない。今までは仕事で仕方なく食べていたので許されているのだ)   (2010/5/21 20:24:45)

マスター暑い……(口に出してみると余計に暑くなってしまったような気がする。これが言霊という奴であろうか?ならばここで寒いと言えば……それはいけない、恐らく言葉と共に大切な何かも口から出てしまうに違いない。そもそもこの気候で寒い寒いと言っている間に誰か来ようものなら気まずさのあまりどうにかなってしまう。それどころか下手に病気とでも勘違いされ医者を呼ばれてしまえばまさに末代までの恥。耳ざといあの大馬鹿者に知られては事あるごとに吹聴されるのは目に見えている。私に出来る事はただ1つ、愛すべき我が店に抱かれるようにカウンターに突っ伏し、体温を分け合うことのみだ)   (2010/5/21 20:31:59)

おしらせ緋乃川 かひこさんが入室しました♪  (2010/5/21 20:37:27)

緋乃川 かひこ【こんばんは、御邪魔しますよ】   (2010/5/21 20:37:42)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/21 20:39:14)

緋乃川 かひこ今日も今日とてドサ廻り、僕の幸せは何処にあるんだろうねえ…っと(ひょこひょこと歩を進める書生姿の少年が一人、日が落ちかけても尚暑い夏日となった帝都だが、そんな事を気にした風も無く歩いている。動けば腹が減るのが道理で、そうこうしているうちに小腹が減った、土地神だってお腹は減るのである。何処か適当な店は無いかと辺りを見回していると、『望月』と書かれた店を見つけた)うーん、初見の店だねえ…ま、いいか(ドアベルをカランと鳴らして店に入った)こんばんは、やってるのかい?(店に入ってみるとカウンターに突っ伏している男性が一人居て)……えーっと?(思わず悩んだ)   (2010/5/21 20:39:52)

マスター(ドアベルが鳴ると私は風を超えよといわんばかりの速度で身を起こし、暑さを忘れ、にこやかな笑みを浮かべる)やあいらっしゃい。もちろん開いているとも   (2010/5/21 20:41:10)

緋乃川 かひこ(どうやら突っ伏していた事にツッコミを入れるのは止めた方が良さそうだ、と判断し)ああ、それは良かった。では御邪魔しますよ(店内に入り、カウンター席に座ると)さて…と、とりあえず何か食べ物…出来れば温かいのがいいねえ、何が出来ます?(空腹を満たそうと品書きを男性に聞いてみた)   (2010/5/21 20:46:00)

マスター温かいもの……ね(この時候に暑いものを求めるとはなかなか通な客である。だがしかし、今日は蒸し暑いからと冷やで口に入れられるものばかり用意してしまったのもまた事実……ああ、そうだ。なにも食材の使い道は1つではない)湯豆腐なんかが出来るよ(どうだろう?と軽く小首を傾げてみせる)   (2010/5/21 20:48:30)

緋乃川 かひこお…湯豆腐いいですねえ…豆腐は絹越しで、ついでに熱燗も一つお願いしますよ(マスターの提案に乗っかり湯豆腐と酒を頼むと周囲を見回し)…まだお店開けたばかりかい?貸切というのも悪くは無いけどねえ(閑散とした様子に少し言及してみた)   (2010/5/21 20:53:42)

マスターああ、すぐに取り掛かろう(暑さとは別の要因でこめかみを一筋の汗が流れ落ちるも。表情は常のまま、コンロに火をかけ、準備を始める)うちはどうも、人が来る時はどっと押し寄せるように出来ていてね。そのうちわいわいと集まってくるだろう(軽く肩をすくめ、苦笑する)   (2010/5/21 20:56:18)

緋乃川 かひこ成程成程…商売繁盛なのは結構な事だねえ…っとそうそう、コレ良かったらお店の何処かに…貼るなり置くなりしてくれるかい?(懐から『火迺要慎』と書かれた札を一枚取り出し)色んな所で配っているのだけどねえ…火伏せの御札何だけど良かったらどうぞ(苦笑しているマスターに差し出してみた)   (2010/5/21 21:01:35)

マスターへえ、こりゃ面白い物を貰ってしまった(お札を光に透かすように眺め、楽しげに目を細める)これで夏の暑気も避けてくれれば御の字なのだが(ぺたり、と調理場の近くの壁に貼り付ける)さて、丁度良く注文の品が出来た(分厚い鍋つかみで湯豆腐の入った小鍋を掴み、かひこの前に置く、続けて熱燗のとっくり。注文された品を渡すと、滑らかな動作で1歩、2歩ほど離れる)   (2010/5/21 21:04:43)

緋乃川 かひこ災火は災禍に通ずるからねえ、日々平穏に過ごせます様に…と言う事で(御札を貼るマスターを眺めていると湯豆腐と熱燗のとっくりが出て来て)どうもどうも、では頂きますかねえ(小鉢に豆腐を入れ、醤油をかけて美味しそうに食べ、続けて熱燗の日本酒を涼しげな顔で口に運ぶ少年)   (2010/5/21 21:09:48)

マスター(なるほど、書生さんなだけあってなかなか言葉遊びが上手い。しかしよくもまあこの暑い中熱い物ばかり口に入れられるものだ)ああ、それと最近は官憲が子供に酒を飲ませるなと煩くてね。できればその一杯で我慢してもらえるとありがたいのだけどね(軽く小首をかしげ、微笑む)   (2010/5/21 21:12:53)

緋乃川 かひこ…ん?(マスターが何を言っているのか一瞬解らなかったが、自分の状態を思い出し)ああ、そりゃあ…そうだねえ、残念だけど一杯で我慢するかねえ…(少し残念そうにとっくりを見つめ)しかしマスターは真面目だねえ、金さえ貰えれば黙って酒出す所も多いってのにさ   (2010/5/21 21:17:54)

マスター私はどちらかというと皆でゆるりと出来る店を目指していてね。ある程度落ち着いた雰囲気を保ちたいのだよ(大仰なそぶりで両腕を広げ、軽く微笑む)どうも君はそういう事に慣れてそうだし。他に客も居ないしそれくらいは良いだろう、とね。まあ悪い店にあたってしまったと思って我慢して欲しい(わはは、と楽しげに笑い声を上げる)   (2010/5/21 21:20:56)

緋乃川 かひこ落ち着いた…か(再び店内をぐるりと見回し)成程成程…確かに落ち着いた良い雰囲気だねえ(大仰なそぶりで腕を広げる店主を見上げ)慣れてる…と言っても日本酒しか飲めないんだけどねえ。ともあれマスターの御配慮に感謝感謝(楽しそうに笑い声を上げるマスターを見て口元だけでニヤリと笑った)   (2010/5/21 21:25:33)

マスターま、そのうち落ち着いていられない店内になるような気もするがね(起用に困ったような顔を作り、嬉しそうに笑う)ま、酔いつぶれないよう自分で責任を持てるなら余り煩い事は言わないよ。さてと、少し窓を閉めておくか(日も沈み始め、徐々に夜の喧騒が広がる帝都から切り離すように。1つ、また1つと外界との通路を閉じていく)   (2010/5/21 21:29:22)

緋乃川 かひこおやおや、それは楽しみな事だねえ…(何時の間にか湯豆腐を食べ終え、熱燗をゆっくり飲み)生憎と僕は強い方でね、しこたま聞こし召しても表情一つ変わらないのが自慢さ(貼り付いた様な笑みを窓を閉めるマスターに向け)…ああ、ますます静かになったねえ(外界と遮断された店内の様子にポツリと呟いた)   (2010/5/21 21:34:42)

マスターあまり自信を持ちすぎると意外なところで躓きやすい。年寄りの小うるさい忠告だよ(自信満々に言い放つ少年にニヤリと笑うと、軽く視線を流す)こうしていると世界から切り取られた別の世界のような心持ちになってね。まさに自分の世界。といった感じで大好きなんだ(玩具を自慢する子供のような笑みを浮かべ、芝居がかった動作でくるりと向き直る)   (2010/5/21 21:37:41)

緋乃川 かひこ…そう、そうだねえ…精々気をつけるとするかねえ(マスターの言葉を聞いて残った日本酒をとっくりから直接ぐいと飲んで)自分だけの世界か…まるでこの店はマスターの神域だねえ(子供の様な笑みを浮かべるマスターを眺め)…でも、その動きはちょおっと子供っぽすぎやしないかねえ…(芝居がかった動作にはぼそりとツッコミ一つ)   (2010/5/21 21:42:54)

マスター神域、いい響きだ。神様だなんて思いあがった事を言うつもりは無いが。この中では負ける気がしないね(顎に手をやり、ふふんと気取った、おどけた笑みを浮かべて見せ)なに、この歳になればだんだんと子供っぽく振舞いたくなるものさ。老いを楽しみはするけど心まで老いるつもりはとんとない物でね(器用にウィンクを軽くして、ふと気付く)ああ、皿が空っぽになっていたのに気付かなかった。他に何か、ご注文は?   (2010/5/21 21:46:11)

緋乃川 かひこ良い響きかい?神様なんてそう良いモノに思えないけどねえ…(気取った笑みを浮かべるマスターに表情を崩し、少し呆れる様な顔を向け)歳を経ると…か、うつろうものらしいねえ(何がしかを呟き)ああ、注文ねえ…何かお勧めはあるかい?(注文を進めるマスターに逆に聞いてみた)   (2010/5/21 21:50:14)

マスターまあ神様も面倒そうではあるね。なにより賽銭を貰っておいてそのまま雑談にもつれ込めないだなんて退屈に過ぎる(やれやれと芝居がかった仕草で首を振る)お勧めね。どうも君は熱い物が好きそうだし、うちの今の名物といえば冷たいものばかり……(と、そこで、ああ、と声をあげ手を打つ)少しばかり割高だけど、ホッケの干物でも焼こうか?友人に無いかと聞いてみれば、ほうら持って行けとあっさり渡された仕入先も判らないものだが   (2010/5/21 21:54:18)

緋乃川 かひこ雑談に興じて賽銭が増えるなら神様ももっと楽だろうねえ(少し肩を落として項垂れつつも、「今度賽銭入れた参拝者に話しかけてみようか」等と思案しつつ)ホッケねえ…美味しそうだけどあんまり割高なのは困るねえ…別に冷たいのがダメな訳でも無いからさ、何か安価なの一つ無いかねえ?   (2010/5/21 21:58:47)

マスターじゃあさっぱりと、薄く切った牛肉を日本酒を軽く落とした湯に通して氷水で締めて、刻みネギとゴマを振った物なんかがお勧めかな?さっぱりとポン酢でもかけて食べれば口の中まで涼しげとくる(楽しそうに歌い上げるように、しかし一語一語聞き取れる独特な節回しで)それと温かいお茶でも淹れようか?(小首を傾げてみせる)   (2010/5/21 22:02:38)

おしらせ幸田露伴さんが入室しました♪  (2010/5/21 22:04:11)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/21 22:04:23)

幸田露伴こんばんわ】   (2010/5/21 22:04:45)

緋乃川 かひこそりゃあ美味しそう…だけど酒が欲しくなるねえ…(複雑そうな顔をして)…もう一本、駄目かい?(何処かすがる様な声でマスターに尋ねてみた)【こんばんは先生】   (2010/5/21 22:05:31)

マスター残念、君が1人なら内緒だよとでも言えたんだがね。そろそろ人が来そうな時間になってきた(軽く肩をすくめ、苦笑してみせる)豆腐被りでいいのなら肉豆腐も出来るが、白米と一緒にがっつり、というのも悪くないと思うよ?(小首をかしげ、微笑んでみせる)   (2010/5/21 22:08:49)

幸田露伴結局・・・ワシは何も出来なかった。あの軍人がこの東京に災厄を振り撒こうとしているという事がわかっただけ、それも僥倖なのであろうか。確かに、ヤツを取り逃がしたのは痛いが、今は、辰宮由佳理嬢も回復に向かっており、妖怪の存在もなくなった。今は・・・この嵐の前の静けさを楽しむとしようか・・・・)やぁ、マスター、こんばんわ(少しやつれた露伴が店にやってくると席に座る)   (2010/5/21 22:09:58)

マスターやあ先生。この店が気に入ってくれたのですか?(笑顔で声をかけ、しかしいつもと違う沈んだ空気に気が付く)どうか、なされたので?ずいぶんとその、お加減が悪そうですが(心配そうに、顔色をうかがう)   (2010/5/21 22:11:27)

緋乃川 かひこまたまた、当分他のお客が来る気配は…(と、言いかけてると独りの老人が店にやってきて)……まさかこの僕が酔っぱらった?(珍しく驚きの視線を露伴とマスターに奔らせ)…酒が飲めないなら…そうだねえ、アテにならない様な甘い物でも頂こうかねえ(少し複雑そうな顔をしながら注文を出した)   (2010/5/21 22:13:16)

マスター(ほらね?とかひこに軽く微笑みかけ)甘いものね、カステラとアイスクリーム、あとは蜜豆なんかがあるが、どれがお好みかな?(小首を傾げて見せた)   (2010/5/21 22:15:33)

緋乃川 かひこ…どうやらこのお店は本当にマスターの神域らしいねえ…(微笑みかけるマスターに苦笑を返し、提示された3種の甘味には蜜豆を注文し)…で、此方の御爺さんも何があったか知らないけど元気をお出しよ?(元気の無い幸田老人を励ます様に声をかけた   (2010/5/21 22:18:18)

マスターそう褒めないでくれ、勘が当たっただけで恥ずかしい(まんざらでも無さそうな笑みを浮かべ、奥に引っ込むと幾つかの材料をとりだし、手際よく盛り付けていく。甘い蜜の池に赤エンドウ、寒天、白玉が浮かび、賽の目に切られた桃が水底を埋める)はいお待たせっと(かひこの前にポンと置く)   (2010/5/21 22:23:05)

緋乃川 かひこいやいや、当たるだけ大した人間だと思うよ?(謙遜しつつもまんざらでも無い笑みを浮かべるマスターに称賛の言葉を送り、差し出された蜜豆を眺め)甘い物を食べるのは本当に久しぶりだねえ…では頂きます(匙を手に取り一口口をつけ)うーん…ひゃっこいねえ(何とも言えない顔で呟いた)よ   (2010/5/21 22:27:56)

緋乃川 かひこ【おっと、最後の「よ」は余計だねえ、失礼】   (2010/5/21 22:28:22)

マスターふふふ、この調子で博打でもしてみようかな?っと、店から出たら神通力が消えてしまうのだったかな?(おどけた調子で愉快げに笑う)普通この季節はそういうものを食べるのだがねえ。こんな時期に湯豆腐なんて作ったのは(そこでピタ、と笑顔が一瞬固まり)二度目だよ(少し、遠い目をした)   (2010/5/21 22:29:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、幸田露伴さんが自動退室しました。  (2010/5/21 22:30:01)

マスター【先生!?先生ー!また出版社の人にお迎え寄越してもらいますね】   (2010/5/21 22:30:23)

緋乃川 かひこ【先生ー!?】   (2010/5/21 22:30:57)

緋乃川 かひこ…悪い事は言わない、博打は止めた方がいいねえ…!!(おどけたマスターに何時に無く真剣に言い放ち)…っと、まぁ僕は温かい物が好きでねえ…って二度目?それはまた…どんな人だい?(急に固まったマスターの様子を訝しみ、蜜豆を食べつつも視線はマスターに)   (2010/5/21 22:34:47)

マスターああ、私の古い腐れ縁の大馬鹿野郎がね。何年か前の夏場にね……こんなに暑くっちゃあ参る、参ってしょうがない!参るついでに我慢比べをやるぞ!と言い出してね……夏の真っ盛りにドテラを着込んで湯豆腐を突付く破目になったわけだよ(うっすらと笑みを浮かべ。どこか遠くの何かを見つめる、弱々しくつぶやく)やめよう、暗くて暑苦しい話しは(苦々しく首を振り、悪い思い出を振り払う)   (2010/5/21 22:37:55)

緋乃川 かひこ(衝撃的なマスターの過去話に思わず蜜豆を食べる手が止まる。貼り付いた様な笑みは何とか崩れず保っていたが、内心動揺しっぱなしであった)…随分と…酔狂というか…苦労しているんだねえ…(遠くを見つめるマスターに何か言おうと思ったが、良い言葉が浮かばず、出てくるのは無難な言葉であった)   (2010/5/21 22:40:54)

マスター全く、あいつには振り回され……いや引きずられっぱなしでねぇ(苦笑するも、その声には喜色が浮かんでいて)凧という物は強い風の中思いっきり引きずりまわしてやらないと飛べやしない。そんな関係だね(くくっと喉の奥で笑いを噛み殺す)どんな出来事も思い出になれば楽しいものさ   (2010/5/21 22:43:21)

緋乃川 かひこ何だ、思ったより楽しそうじゃあないか…(何処か喜色を浮かべた表情のマスターに溜息を一つついて)僕には友達が居なかったからねえ…マスターが羨ましいよ、とてもね(カウンターに頬杖ついて笑いを噛み殺すマスターを眺め)思い出か…(さて自分には楽しげに語れる思い出はあるのかな、と少し思案した)   (2010/5/21 22:46:54)

マスターああ、楽しいとも。あいつの前では喉が張り裂けても言ってやるつもりは無いがね(ひょいと軽く肩をすくめ)なに、今日は少々巡り合わせが悪いようだが、この店で縁を結んでいけばいい。人と人の縁とは細いものだがね、沢山集まって寄り合えば互いに引き合って。街中でふらりと顔をあわせてしまったりする。ここで私が出会った客は皆そんな感じさ。新顔と思ったら誰かの知り合いだったとかザラな話、だからね(ふっと微笑み、目線をかひこにあわせる)その若さで居なかったぁなんて言うもんじゃない。ここで作って行けば良い。まずは、一人目だ(満面の笑みを浮かべ、右手を差し出す)   (2010/5/21 22:50:49)

おしらせ野宮春次郎さんが入室しました♪  (2010/5/21 22:51:35)

野宮春次郎【こんばんは】   (2010/5/21 22:52:00)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/21 22:52:20)

緋乃川 かひこおやおや、素直じゃない人だねえ…案外言ってやれば喜ぶんじゃあないかい?(妙な意地を張るマスターに呆れた様な声で言い)この店で…か、土地相も良いし悪い話じゃあないねえ。縁結びの神様が僕に協力してくれる事を祈るよ(ぼやいていると目線を合わせてくるマスターを見て)…良い事言うねえ、ホント。気に入ったよ、僕は緋乃川かひこだ、宜しく(貼り付いた様な笑顔ではなく素の微笑みを見せて力強く差し出された右手を掴んだ)   (2010/5/21 22:56:13)

緋乃川 かひこ【遅れましてこんばんはー】   (2010/5/21 22:56:24)

マスター私はこのミルクホール望月のマスターだ(それだけ、と悪戯っぽく微笑み、握った手を軽く振る)私はこの店で人と人が出会って、知らない顔がいつの間にか笑いあっている。そんな光景を見るのが大好きなんだ。もちろん、私もその輪の中に入らせてもらうがね(手を離し、夢見るようにとうとうと、どこかを眺めながら語る)   (2010/5/21 22:58:18)

野宮春次郎(先ほどの話、野宮少年が家に帰ると入り口に兄の書き置きがあった。曰く今日は深夜まで帰らぬとの事。よく見れば家から金目の物が消えている。これから食事をとらなければならないのにどうすれば……仕方がないため野宮少年は知り合いのマスターを頼って行きつけのミルクホールへ)マスター、今日は相談があって……(青ざめた顔で扉を開けるとカウンター席へ)   (2010/5/21 22:59:00)

マスター(カランとドアベルの音に顔を向けると、そこには見知った少年が青い顔をして立っていた)どうした?春次郎君、そんな深刻な顔をして……キネマの誘い、言い出せなかったのかい?(心配そうにレモンスライスの浮かんだ氷水を差し出し、顔を覗き込む)   (2010/5/21 23:00:40)

野宮春次郎そんなことありませんなほみさんは……(マスターからの予期せぬ問いかけに事の顛末を口走りかけるがすぐに話題を変える)その話じゃありません、今日はお金を持っていなくて……。ツケにして貰えれば明後日の仕送りが入った時に返します。お願いします。おなかが背中にくっつきそうなんです   (2010/5/21 23:03:39)

緋乃川 かひこそれだけ…ってそりゃあ狡いんじゃあないかい?(非難する様な声とは裏腹に表情は愉しげに手を振られ)…案外、マスターが縁結びの神様かもしれないねえ…となるとこの店は社と言う事か(三度店内を見回しているとドアベルが鳴り、其処は先日出会った少年が居た)…おやこの間の、元気かい?(手をひらひらと振って挨拶をしてみた)   (2010/5/21 23:03:45)

マスターわはは!その反応を見れば大体判った。うんうん、私も用意した甲斐があった(満足げに笑い、腕を組み、何度も頷く)いいさ、なら今日は春次郎少年の勇気を称えて奢ってあげるさ。ただし遠慮したら罰が待っているから全力で満腹になるといい(春次郎の肩を楽しげに何度か叩き、かひこに向き直る)いや、見ての通り1本繋がったようで。神様ではないが人間やれば出来るものだね?(微笑み、小首を傾げてみせる)   (2010/5/21 23:06:35)

緋乃川 かひこ(先日の様子と二人の会話からしてキネマのチケットを渡した主犯はどうやらマスターだと気付き、ニヤニヤと笑みを浮かべマスターに「バッチリ誘って成功してましたよ」告げ口をし)…しっかし本当に見知った顔に会うとはね、驚いたもんだ(感心した様に呟いた)   (2010/5/21 23:07:16)

野宮春次郎(呼びかけに振り向くと先日出会った少年がいた)あなたは先日の……(言い掛けて思い出した。この人の名前はまだ聞いていない)あなたもこのミルクホールのお客さんだったんですね。僕は野宮春次郎と言います(かひこに自己紹介をしているとマスターに肩を叩かれて)奢りなんてそんな、この前のキネマのチケットで十分です。これ以上何かして貰ったらマスターに頭が上がらなくなるからちゃんと後で支払わせて下さい   (2010/5/21 23:09:11)

マスター人と人の縁、信じてみたくなるだろう?(驚くかひこにニヤリと笑うと、我が事のように自慢げに言い放つ)   (2010/5/21 23:09:27)

マスター(やれやれと呆れたように首を振り)春次郎君は律儀だねえ。子供のうちは大人のスネを食いちぎるくらい甘えてしまっても良いんだよ?そうすると面倒を見たほうも気持ちよい気分になる。が、まあ君はそれが君らしい(春次郎に微笑みかけ、さて、と気を取り直す)何にするんだい?その調子だとがっつり行きたそうだ。肉豆腐と冷肉のゴマネギ散らしあたりがおかずになりそうだが、白米と一緒にどうだい?時間を暮れれば味噌汁も出来るが   (2010/5/21 23:12:22)

緋乃川 かひこ今日初めて来てねえ、此処のマスターと面白おかしく会話をしていたら偶然君が来たってワケさ(春次郎にからりと言い放ち、そういえば文緒から下の名前は聞いていたが自己紹介をしていなかったな、と思いだし)僕は緋乃川かひこって言うのさ、一つ宜しく頼むよ(春次郎と自己紹介をしているとマスターが自慢げな様子で話しかけて来て)案外、それ以外の縁も取り持ってそうだねえ、マスターは(やれやれと言った感じの声で答えた)   (2010/5/21 23:13:09)

マスターなに、こういった類の縁はこれくらいさ。自分もよろしく、などと言われても困るからね?(ぴっと人差し指を立て、かひこに微笑む)   (2010/5/21 23:15:05)

野宮春次郎(マスターの提案したメニューに早くも口の中が唾液で一杯になる)それを下さい、早く食べないと死んでしまいたくなる位にお腹が凹んでいます(最早頭は食べ物の事で一杯。かひこの自己紹介に曖昧にうなずくと水を飲みながら料理がでるのを待つ)   (2010/5/21 23:16:30)

緋乃川 かひこどちらかと言うと僕は御金との縁を取り持ってほしいねえ(マスターの言葉にハハハと声を上げて笑い春次郎をチラと見て)さてマスター、どうやら春次郎クンはお腹が減っている様だから、餓鬼になる前に何がしか作ってあげた方がいいねえ(空腹そうな春次郎の様子を楽しげに眺めている)   (2010/5/21 23:19:01)

マスター少しばかり時間を食うからこれでも食べて待っていてくれ、私の店の中で餓死者を出しちゃあ名探偵さんのお裁きが下ってしまうよ(呆れたように肩をすくめると、小皿に軽く炙っためざしを数尾乗せ、春次郎の前に置くとコンロに火をかけ始める)お金ね……最近妙な縁が私にはあるようだが、お金なんて面倒ごとが一緒に飛び込んでくるようなもんさ。地道にやるしかないね(背を向けたまま、軽く肩をすくめた)   (2010/5/21 23:20:13)

マスター(手早く材料を用意し、ささっと調理に取り掛かる、肉豆腐は単純に醤油とみりんを素地とした出汁つくり、豆腐が色づいたあたりで肉を投入。甘辛い味のしみこんだ肉を豆腐が中和してくれる物だ。冷肉はカツオ出汁に日本酒を軽く落として沸騰させた物に牛肉を潜らせ、即座に氷水で締めると水気をとり、刻んだネギとすりゴマを振り、ポン酢を入れた取り皿を用意。そこに茶碗一杯の白米を一膳と味噌汁が一杯)さあ出来た。喉つめないようにね?   (2010/5/21 23:24:03)

野宮春次郎(かひこの言葉に目を丸くして驚く)お金との縁結びなんて聞いたことも無いです。それにマスターはその点ではお節介過ぎるからやめた方が良いですよ(これからマスターの世話になるのに余りな言いぐさである)マスター、このお魚もマスターが釣った魚なんですか(気くが早いか答えを待たずに口に入れている。あまりがっつくような真似はしていないが箸の上下は異様に早い)   (2010/5/21 23:24:05)

緋乃川 かひこ面倒事の解決祈願なら…そうだねえ、愛宕町の神神社に解決祈願をすると良いよ。小さいけど中々御利益があるらしいからね?勿論御賽銭を忘れずに(最後に重大な事を付け加えて背を向けたままのマスターに)困った時は神頼み…とも言うしさ(伝える声の調子は何処かおどける様で)   (2010/5/21 23:25:24)

マスターわはは、いくら私でもぽんと金を貸したりはしないよ?お金は怖いからねえ(くくっと意味ありげな笑みを浮かべ)ああ、その魚は私の釣果さ。干物屋で10銭硬貨を餌に手づかみで捕まえてきた自慢の物でね(大仰な動作で両手を広げてみせる)   (2010/5/21 23:27:08)

緋乃川 かひこそりゃ聞いた事が無いだろうねえ、僕も言葉に出すのは初めてだ(どうだ参ったか、と言わんばかりの語調で春次郎に言い切り)…というか食べるの速ッ!(食べる様子には思わずツッコミを入れた)   (2010/5/21 23:27:11)

マスターなるほどなるほど、そんな場所に神社がねえ。私は困らなくてもとりあえず良い事ありますようにと賽銭を放る程度には神仏を信じている。今度足を伸ばしてみよう(忘れないよう、そこらの白紙に場所を書き込んでいく)   (2010/5/21 23:28:51)

野宮春次郎マスターの料理はとても美味しいですね。兄とは大違いです。僕も料理を作れないから兄さんの事は言えないかな……手づかみで捕まえた魚なら針の心配はないですね(他に感想はないようだ、食べながらもかひこの突っ込みに)軍人さんに比べたら僕なんてまだまだです   (2010/5/21 23:29:46)

緋乃川 かひこ(白紙に場所を書き込むマスターを見て小さくガッツポーズをしつつ)そりゃあ…釣ったと言うより買ったって言うんじゃないかねえ…(マスターの釣果の話しには静かにツッコミ一つ入れ)軍人さんはもっと早いのかい?慌てて食う様な状況じゃ戦にも勝てんだろうにねえ…(春次郎の言葉には呆れた様に返答した)   (2010/5/21 23:32:20)

おしらせ椿さんが入室しました♪  (2010/5/21 23:33:00)

マスター人は一生に食える量なんてほとんど決まっている、なら少しでも美味い物を。が私の信条でね。美味い物を食えば誰だって幸せな気持ちになれる。君も練習しておくと女の子が驚くかもしれないよ?(おどけた調子で人差し指をピッと立て、小首を傾げて見せ)はて、君の知り合いに軍人など居たのかい?君も顔が広いね   (2010/5/21 23:33:10)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/21 23:33:22)

緋乃川 かひこ【コンバンハ】   (2010/5/21 23:33:37)

椿(もう陽も暮れているというのにこの暑さ、どこかで冷たい物でも食べたい…と思っていると自然とこのミルクホールに足を運んでいた。がらんとドアを開け、店へと入る。いつものますたぁに…ふと、眼に飛び込んでくる赤い髪の少年…)おぉ…やっとるの、ますた…お、おぉ!いつぞやの少年ではないか!くふ…お文とはどこまで行ったのじゃ?せ…接吻くらいはしたのかの!?(とかひこの横に座り、初対面にもかかわらず好奇心でキラキラと瞳を輝かせて質問攻めに…)【こんばんわ!】   (2010/5/21 23:34:20)

野宮春次郎そうですね。僕も喉に詰まらせたらつまらないからもう少しゆっくり食べることにします(かひこの言葉にあっさり従う、どうやら腹と背中の平面化の危機は脱したようだ)【こんばんは】   (2010/5/21 23:35:00)

マスター(ドアベルが鳴り終る間もなく騒がしく飛び込んでくる影を見つけるとやれやれと肩をすくめ)やあお姉さんいらっしゃい。ほんとそういう話好きだね……文緒ちゃんを何人とくっつければ納得するのかな(額に手をやり、おどけた調子で大きくかぶりを振りながらもしっかりレモンスライスを浮かべた氷水を用意し、差し出す)   (2010/5/21 23:36:27)

野宮春次郎男が家庭で料理なんて少し恥ずかしいですね。実は僕の叔父がかつて従軍していました。食べ比べでは絶対に勝てなかったんですよ(マスターの問いに答えると水を口に含む)   (2010/5/21 23:37:26)

緋乃川 かひこ(マスターや春次郎と談笑しているとドアベルがカランと鳴って見知らぬ少女が入ってきた。気配からして妖だと判断し、様子を見ていると少女は急接近してきて質問攻めにしてきた)な、ちょ!?ええ!?いや文緒サンとは一緒に賭場で素寒貧になった仲…と言うか君は誰だい!?(余りの剣幕に椅子からずり落ちそうになるのを堪え、少女の問答に懸命に応答している)   (2010/5/21 23:38:01)

マスターそんなものかねえ。私は料理が出来ると何かと便利だと思うが……(顎に手をやり、恥ずかしいという意味がイマイチ飲みこめ無い)ははあ叔父さんが、戦地じゃ急いで食べないといけないとは思うが、平時でも早食いだなんて勿体無いなあ(もう一度口の中で勿体無いなあと呟くも、少しばかり真面目な表情で唸り、軽く肩をすくめるといつもの調子に)   (2010/5/21 23:40:18)

椿いや、なに…様々な男が一人の女を取り合う…浪漫!浪漫じゃのう!(などとどこか遠くを見つめてうっとり)なんじゃ…まだそんなに進んではないのか…と、こほん…すまぬな、少々取り乱してしまったようじゃ…(と咳払いをして冷静になって…)わしの名は椿じゃ…よろしく頼む(と握手を求めるように手を差し出して)   (2010/5/21 23:40:43)

野宮春次郎(ドアの音を聞いて顔を向けると見知った顔が増えている。口をもごもごさせながらも慌てることなくよく噛んでから飲み込む)椿さんお久しぶりです。あれから霞さんとは仲直り出来ました。あのときは心配させてすみません(頭を下げるとマスターに)腹が減っては戦は出来ません。でも折角のマスターの料理だから味わって食べようかな(そう言うと箸の速度を落とす)   (2010/5/21 23:42:29)

緋乃川 かひこいや進むも進まないも…(少女の様子に何時もの余裕は無く、疲れた様な顔を向け)…椿、椿…ふむふむ、僕は緋乃川かひこだ、宜しく(しかし様子からみて悪い妖では無いのだろうと判断し、自らも名乗った)   (2010/5/21 23:43:15)

椿おぉ、春次郎…ひさしぶりじゃの(仲直りできた事を聞き…)それは良かったのぅ…くふ、それとじゃな…おぬしもやはり中々隅には置けぬな!(ぽんぽんと春次郎の肩を叩き…)あのなほみとかいう娘、中々の美人ではないか…(と春次郎に向けてニヤリ笑って)   (2010/5/21 23:45:56)

マスター(軽くかひこの肩を指で叩くと、ほらほら、と差し出された椿の手を指差す)   (2010/5/21 23:46:11)

緋乃川 かひこ(様子に面喰っていたせいか、差し出された椿の手にマスターからの合図で漸く気付き)あ、ああ…失礼失礼…(右手で小さな椿の手を取って握手を交わした)   (2010/5/21 23:47:48)

野宮春次郎椿さん人聞きの悪い言い方をしないで下さい、僕はまだなほみさんとはそんな仲ではありません(言ってからある疑問が沸いた)そう言えば椿さん、僕となほみさんの話は何処で?(そう言うと恨めしそうな目でマスターを見る)マスターいくら何でも言いふらすのは卑怯です   (2010/5/21 23:48:06)

マスターやあ、男と女が手を繋ぐなんて、これは少し遅い春が来たようだね(わざとらしいにも程がある白々しい口調で言い放ち、ちろりと椿に流し目を送る)いやあ、お姉さんも隅に置けないなあ。人の色恋を気にしているだけかと思えばこんな積極的に(ニヤリ、と人の悪い笑みを浮かべた)   (2010/5/21 23:49:09)

緋乃川 かひこ(春次郎の言葉を聞き自分も何故椿が自分と文緒の事を知っているのか気になり、尋ねてみる事にした)…そういえばそうだねえ、何で僕の事や春次郎クンの事を知っているんだい?   (2010/5/21 23:49:46)

椿くふ…暖かい手じゃの…(と握った手の暖かさを感じ…春次郎の疑問に)なに、色恋あるところにわしの影あり!というわけじゃな…くふ(と悪戯に微笑んで…)   (2010/5/21 23:50:44)

マスターああ、いや……おかしいなあ、お姉さんに話した覚えは無いんだが……(ううむ、と首を捻り)まあ、そんな仲じゃぁ無いのなら他人に知られても恥ずかしがる事は無いだろう?(ねえ?と笑みを浮かべ、春次郎に小首を傾げてみせる)   (2010/5/21 23:51:43)

緋乃川 かひこ(白々しい口調で言い放つマスターに顔を向け)さっき、そういう縁結びはしないって言って居たのは、誰でしたっけねえ…(呆れた様な口調で力無く呟いた)   (2010/5/21 23:51:45)

椿(ますたぁのわざとらしい台詞に)ふむ、わしとかひこか…うぅむ、やはりわしは人の色恋沙汰を見ているほうが好きじゃのう…(と首をかしげて)   (2010/5/21 23:52:08)

野宮春次郎僕はなほみさんを色恋なんてそんな目では見ていません、僕はただ純粋に……(着実にせばまる包囲網に顔を赤くする)マスター、それでも男女の仲をそんなにいい加減に言いふらしてはなほみさんだってきっと迷惑します   (2010/5/21 23:53:20)

マスターわはは、なにちょっとした茶目っ気じゃないか。お姉さんが誰かと仲良くなってしまうと寂しいなあ(意趣返しが出来たのでご機嫌な口調で言い)寂しいから食べ物で釣らせてもらおうかな?お姉さんは何をご所望かな?(仰々しい礼をしてみせる)   (2010/5/21 23:54:31)

マスターううむ、万一なほみちゃんを怒らせてしまっては色々と怖い、自重させてもらおう(重々しく頷き、まあ無駄だろうけど、などと胸中で呟き椿を見る)   (2010/5/21 23:55:13)

緋乃川 かひこ(御機嫌な調子で豪快に笑うマスターを見て、敵わないなと溜息一つ)全く面白い人だねえ、マスターは…(呟きつつも横で人の色恋見てる方が良いと呟く椿の頭に手を乗せて)僕もどうせなら見てる方が…というかこんな小さい子はちょっとねえ?(鼻で笑って椿の頭をぽんぽん叩き始めた)   (2010/5/21 23:57:42)

椿くふ、そうじゃの…では何か冷たいものが欲しいのう…今日は暑くて堪らぬ…(汗で薄っすらひっついたわんぴぃすの襟をひらひらと)   (2010/5/21 23:58:14)

椿なっ…!?ぬしもそう変わらぬではないか!くっ…子ども扱いするではない!(と頭を叩くかひこの腕を払おうと腕を振り上げて)   (2010/5/21 23:59:53)

野宮春次郎良いんです。僕はなほみさんが悲しい思いをしなければ。マスター、もう言いふらさないで下さいね(勘違いしたまま念を押す。気付けば料理も食べ終わり元気一杯である)マスター、それでは明後日にまた来ます。椿さんもかひこさんも言いふらさないで下さいね(そう言うと全員に頭を下げ店から出て行く)【そろそろ落ちます。また次回会いましょう】   (2010/5/22 00:00:11)

マスターはいはいお粗末さまでした。ツケは気が向いたときくらいでいいよ、学生さんは色々大変そうだ(微笑み春次郎の背に手を振った)【お疲れ様でした】   (2010/5/22 00:01:12)

おしらせ野宮春次郎さんが退室しました。  (2010/5/22 00:01:37)

椿大丈夫じゃ、心配するな…くふ(と心配になるような笑いをしながら、ひらひらと春次郎に手をふって)   (2010/5/22 00:02:02)

マスターいやはや楽しんでいただけて光栄だ(今にも鼻歌でも歌い始めそうなご機嫌な調子で言い)冷たいものね、丁度いい物があるよ(氷を削氷機に乗せ、氷をシャリシャリと削っていく)何をかけて欲しい?みぞれ、まあ濃い砂糖水、シロップという奴に、イチゴ味、梅酒なんかもあるけど、ちょっと早いかな?(意味ありげに、意地悪な色を浮かべた笑みを椿にむける)   (2010/5/22 00:02:31)

緋乃川 かひこ大丈夫大丈夫、口が堅いのが僕の信条でねえ(だから安心したまへ、と左手をヒラヒラ振って春次郎に別れの挨拶を送り)……外見の事はお互い傷が大きいねえ、止めとこうか、この話題…(椿の発言に思いの他ダメージを受けて、小声で囁くとサっと頭を叩く手をひっこめた)【お疲れ様ー】   (2010/5/22 00:03:27)

椿おぉ、氷か…実に良いのう…梅酒が良いが…この間食べ損ねたからいちご味で頼む(と少し前に食べ損ねたあいすきゃんでぃの恨みを思い出し少し憎そうな顔をしながら)   (2010/5/22 00:05:55)

緋乃川 かひこ(シャリシャリと削られていく氷に嫌そうな顔を向け)…よくそんな物食べるねえ…(ノリ気の椿の様子にぽつりと呟いた)   (2010/5/22 00:07:29)

マスターはいはいイチゴと、私もこれが一番好きだね。カルピスやウィスキーをかけて見るのも悪くないが(しっかりと、混ぜれば底までシロップが行き届くように、しかし見た目は上半分を染めるような具合で、幾度も幾度もシロップをかけたであろう手つきで作り上げる)ああ、アイスクリーム以上にキンと来るかも知れないからね?(念のため、と常温の水をコップに入れ、共に差し出す)   (2010/5/22 00:08:53)

マスターおやかひこくん?そんな物って、どんなものだい?(にこりと微笑み、目を細めじっと見つめる)カキ氷、凄く美味しいよ?私は大好きだ   (2010/5/22 00:10:45)

椿む、ぬしは氷は嫌いかの?(と何か閃いたように)ははん、なるほど…頭が痛くなるのが苦手なのじゃな!(と指を刺してふふんと笑い…ますたぁから氷を受け取って)おぉ、ちめたい…夏はやっぱりこれじゃの…(と容器越しに冷たさを味わい…)   (2010/5/22 00:10:56)

緋乃川 かひこそんな物ってそりゃその氷の…ってえ!?(独りごとを聞かれていたのに驚いて椅子から落ちそうになり)ととと…危ない危ない…って子供じゃあるまいし!僕がそんな理由で食べない訳が無いだろう!(椿の指摘に珍しく語気を荒げ反論した)   (2010/5/22 00:13:37)

椿むー?むきになっとる所が怪しいのうー…?(とくすくす笑い…氷を一口)うむ、このしろっぷが何とも氷に合って…実に良い…(と心地よい冷たさと甘さを口いっぱい味わって…)   (2010/5/22 00:15:35)

マスター(最近帝劇で活躍中と聞く少女たちの唄う歌を野太い鼻歌で歌い上げつつ、しゃりしゃりと音を立てて氷を削り始める)かひこ君、何をかけて食べるのかな?(楽しげな笑みをかひこに向ける)   (2010/5/22 00:15:47)

緋乃川 かひこムキになんか…ってマスター?(楽しげな笑みを向けてしゃりしゃりとカキ氷を作るマスターに顔を向け、やられた…と言う顔で項垂れ)…ホント、敵わないねえ…じゃあ苺で(諦めた様に力無く呟いた)   (2010/5/22 00:18:16)

マスターお姉さんに気に入ってもらえてよかった。下の上で溶ける氷の感触とシロップの甘み、暑い時にはこういう物がありがたい(幸せそうに口に運ぶ椿に微笑み、かひこにも微笑を向ける)いちご、いいよね……(感慨深げに呟き、シロップをかけ、かひこに差し出す)   (2010/5/22 00:19:36)

椿くふ、落ち着いて食べるのじゃぞ…?うむ、良い…ってあいたたたぁ…!(と調子に乗ってパクパク食べているとピキィーンと頭痛が走り…)   (2010/5/22 00:20:57)

緋乃川 かひこ(複雑そうな顔で氷苺を受け取り)苺は好きですけどねえ、苺は…(さてどうした物かと匙でざくざくと氷の山をつついている)   (2010/5/22 00:21:04)

マスターさて、2人がカキ氷を食べている間私が何もなしでは二人に気を使わせてしまいそうだ。職業意識として仕方なく私も……(誰に言うでもなく、あえて言うならば自分に言い聞かせつつしゃりしゃりと三つ目の氷を削り始める)   (2010/5/22 00:21:24)

椿(ごくごくと水を飲み何とか落ち着いて…)ふぅ…き、気をつけて食べるのじゃぞ?(と何事も無かったようにかひこに言い)…ますたぁよ、わしらのことは気にせずとも良いのじゃぞ?(と意地悪そうに言って)   (2010/5/22 00:23:54)

緋乃川 かひこあーあ、言ってる傍から…そういう時はうなじを軽く叩くと良いんだよ…(頭痛に苦しむ椿に呆れた様に助言を言い)…マスター、素直に自分も食べたい、って言えばいいんじゃないかねえ…(氷の山を匙でつつきながらぼそりと)   (2010/5/22 00:25:28)

マスターん?そうかい?じゃあやめておこうか(小鉢に少し盛った程度の氷を悲しげに見つめ、取り出した梅酒の瓶をそっと直そうとする)お姉さんに味見してもらおうかと思ったのに、残念だよ(ゆっくりとかぶりを振る)いやいや、私は場の空気を呼んだまでだよ?あと叩くより冷やしていない水を飲んだほうが良い、驚くほどすっと頭痛が引いてくれる   (2010/5/22 00:26:38)

椿くっ…いや、やはりますたぁも一緒に夏の風物詩を味わって貰わねばこちらも色々と気を使ってしまうではないか(と梅酒の魅力に負けて前言を撤回して…)   (2010/5/22 00:28:57)

緋乃川 かひこ(会話している二人の様子を見て、チャンスは今だとばかりに掌から小さな炎を出して氷を溶かし、間髪いれず一気飲みした)…はい、御馳走様(そして涼しげな顔で空の器をマスターに差し出した)   (2010/5/22 00:30:59)

マスターいやぁ、そこまで言われては仕方ない(梅酒の瓶を傾け、とろりと流れ落ちる梅酒が氷を湿らせ、形を崩し、ふわりとした香気を発散する)さてと(長めのスプーンで軽く掬い取ると、ネコジャラシのような動きで椿の顔の前でゆらゆらとさせる)   (2010/5/22 00:31:46)

椿お、おぉ…(すんすん、梅酒の匂いを嗅ぎ、目の前でゆらゆら揺れるカキ氷を早くくれと言わんばかりに猫のように眼で追う)   (2010/5/22 00:33:31)

マスター(文字通り瞬く間に平らげたかひこに少しばかり訝しげな表情を浮かべるが、すぐに消し)どうやればそんなに早く食べられるのか、今度はゆっくり、見ておかないといけないな(軽く首をかしげ、くくっと喉の奥で笑う)   (2010/5/22 00:33:51)

おしらせみぞれさんが入室しました♪  (2010/5/22 00:34:05)

椿【こんばわー!】   (2010/5/22 00:34:20)

みぞれ【こんばんは、よろしくお願いします】   (2010/5/22 00:34:26)

マスター【いらっしゃいませー】   (2010/5/22 00:34:38)

緋乃川 かひこ(マスターの訝しげな視線を何時もの貼り付いた様な笑みでさらりと受け流し)僕の食事風景なんてそう面白くは無いと思いますがねえ(ハハハと声を上げて笑った)【こんばんはー】   (2010/5/22 00:35:16)

マスター(予想外に効いてしまったな……と胸中で呟き、少し離れたところでスプーンの動きをピタと止める)   (2010/5/22 00:35:33)

みぞれ(ややへろへろとした足取りで少女が歩く。白い少女には今日の暑さは少し厳しいらしい)うにゅ…(ようやくミルクホールを見つけ、がちゃりと開く)はふ…こんにちは(店の中は若干涼しく、心持気分も落ち着いた)   (2010/5/22 00:36:17)

椿むー…(とじぃっと静止したスプーンを見つめ…来客にも気づいてない様子で…)   (2010/5/22 00:37:30)

マスター(カランとドアベルが涼しげな音を立てるのに気付き、そちらを見やると見知った顔)やあみぞれちゃん、いらっしゃい。君もこの暑気にやられたくちかい?(肩をすくめ、微笑みかける)   (2010/5/22 00:38:23)

緋乃川 かひこ(梅酒に露骨に反応する椿を見て)椿サンもお酒が好きと見えるねえ…機会があったら酒宴でもやりたい所…ん?(等と話しかけているとドアベルが鳴り、視線をドアに送ると白い少女が居て思わず固まった)   (2010/5/22 00:39:11)

みぞれ(まだ少しふらふらとしたままカウンターに向かい…なんとなく暑いというか熱いというか、そんな気配を発する少年が目に留まった)…ん(この少年も人外であろうか。あまり見つめすぎるのもなんだか悪い気がするので、しかし発せられる(気がする)熱気はどことなく近寄りがたいものがあったので少しだけ離れたところに座り…)…うにゅぅ(そのままへにょりとなった)   (2010/5/22 00:40:48)

椿うむ…そうじゃの、酒宴か…実に良いのう…(とスプーンから目を離さずに少し生返事気味で答え…)   (2010/5/22 00:43:59)

マスター大丈夫かい?みぞれちゃん(削氷機の下に僅かに積もっている取り残しの氷を片手で握り、溶かすと額に当ててやる。その動きでスプーンが少し前に)   (2010/5/22 00:44:01)

緋乃川 かひこ(そこはかとなく冷気を放つ少女からの視線を感じ、ちらりと其方を見るが見るだけに留めた)…いやホント、賑やかな事だねえ   (2010/5/22 00:45:40)

みぞれひゃ…(急に額に当てられた氷の感触に少し驚くが、それも一瞬で)…はふぅ(すぐに気持ち良さそうに目を細めた)あ、えと…ごめんなさいマスター、ありがとうございます…   (2010/5/22 00:45:58)

椿はむっ…!(スプーンが前に出て…好機!とばかりに食らい付く)…はぅ…美味いのぅ…♪(口に広がる梅酒の味と氷の冷たさにまさに蕩けたような顔になり…)   (2010/5/22 00:46:02)

緋乃川 かひこ(スプーンに食らいつく椿にあーあ、という顔をして)マスター、食われてますよ…カキ氷(呆れた様な声でマスターに注意を促した)   (2010/5/22 00:49:29)

マスターやあ、取られてしまった。油断なら無いなあ(まさに夢中、といった感じで食いつく椿を微笑ましげに眺め、みぞれに向き直る)熱射病は怖いんだから、気をつけないとダメだよ?(めっと人差し指を出し)ま、この暑さじゃあ参るのもしょうがない、今カキ氷を作るから食べると良い(しゃりしゃりと今日何度目かの音を響かせ、氷の山が出来ていく)何、かける?イチゴとカルピスとシロップ、ああシロップだけかけた氷をみぞれって言うそうだね   (2010/5/22 00:49:47)

マスター取られてしまったよ(呆れるかひこに、くくっと喉の奥で笑い、スプーンをくるくると回して見せる)   (2010/5/22 00:51:00)

椿うむ、実に良い組み合わせじゃな…(口に残る梅酒の味にうっとりしながら…ふと、増えている気配に気づく)おぉ、みぞれではないか、久しぶりじゃな(とぐったりしているみぞれに笑いかけ)   (2010/5/22 00:52:09)

みぞれはい…(注意されて少ししゅんとなる。しかしマスターが怒っているのではなく心配してくれているのはわかっていたのでさほど落ち込むことはなかった)かき氷…えと、じゃあイチゴで…♪(ぱっと顔が明るくなった)   (2010/5/22 00:53:08)

みぞれ椿さん、こんばんは。お久しぶりです…椿さんは、暑いの大丈夫なんですか?(暑さの中でも変わらぬ椿の元気さに少し驚きながら)   (2010/5/22 00:54:38)

緋乃川 かひこ(白い少女に話しかける椿の様子を見て確かに縁が繋がった店の様だ、と感心し)どうもぐったりしてるの、僕のせいでもあるみたいだねえ…(少し申し訳無さそうに小声で椿に囁いた)   (2010/5/22 00:54:50)

マスターはいはい、イチゴが大人気だ。これは私だけ仲間はずれだが、まあ半分は氷だから外れ方も半分だね(ご機嫌な感じで独り言を呟き、イチゴシロップをかけた氷をみぞれに差し出す)じゃ、私も頂きます、と(梅酒氷を前に、パン、と神妙な顔で手を合わせると切り崩し始める)   (2010/5/22 00:55:16)

椿いや、ぬしほどではないが平気ではないの…氷でも食べねばやっていけそうにないの…(とかひこの囁きを聞いて)うむ、そのようじゃの…もう少し熱気を抑えられぬのか?(と心配そうにみぞれを見ながら小声で返して)   (2010/5/22 00:58:17)

マスターただ氷を削っただけだというのに、カキ氷のこの美味しさはなんだろうね。この世は不思議な事だらけだ。そして夏場でも銭を出せば氷が簡単に手に入るのだから、全く良い時代になったもんだねぇ(しみじみと呟き、口の中で溶ける氷の感触に笑みを漏らす)   (2010/5/22 01:00:16)

みぞれそうですよね…今日はとっても暑いです…♪(途中でかき氷が届き、上機嫌になる。さくさくと崩していき、シロップが程よく混ざったところでぱく、と一口)♪♪♪(イチゴシロップの甘味と氷の冷たさが口の中に広がり、満面の笑顔)   (2010/5/22 01:00:23)

緋乃川 かひこ(椿の問いに肩をすくめて「やってみますかねえ」と答え、目を閉じ(元から閉じてる様に見えるが)て集中し始めた…少しして室内が少し涼しくなったかもしれない)   (2010/5/22 01:01:01)

マスターうん、やはり夏はカキ氷だね。体が冷えてまるで気温が下がったようだ(かひこのしぐさにも気付かず、機嫌よく氷をぱくつきながら言う)   (2010/5/22 01:02:39)

椿そうじゃのう…氷にかける蜜もいちご味やら色々増えて…昔はよく甘葛などかけて食うたものじゃ…(と真っ赤ないちごしろっぷを見てしみじみと…)   (2010/5/22 01:02:57)

椿(少し気温が落ちたように感じ…)おぉ、ぬしもやれば出来るではないか…(と小声で囁きながらぽんぽんとかひこの背を叩き)   (2010/5/22 01:04:02)

マスターお姉さん、またずいぶんと渋い食べ方を知ってるねえ。それ平安貴族の食べ方じゃあないか(口にくわえたスプーンを上下させながら器用に呟く)私も一度試してみようかなあ   (2010/5/22 01:04:06)

みぞれん…(ふと、部屋の中が少し涼しくなった。ふとかひこの方を見ると先ほどの熱気がいくらか治まっている。恐らく自分のことを気にかけてくれたのだろう…と思い)…ん(少しだけぺこり、と頭を下げた)   (2010/5/22 01:04:45)

緋乃川 かひこま、腐っても土地神ですから(椿にぽんぽんと背を叩かれまんざらでも無さそうな顔をしていると、みぞれが自分に頭を下げて来たのを見て、気にしなくて良いよ、と声をかける代わりに手をひらひら振って応えた)   (2010/5/22 01:07:02)

椿うむ、あれもなかなかに美味いと思うぞ…もう一杯ほしくなってきたの…ますたぁ、おかわりを貰えるかの…ただの砂糖水で食らいたくなった(空になった容器をますたぁの方へ差し出して…)   (2010/5/22 01:08:29)

椿ほう、やはりぬしは土地神か…最近街を覆っていた気が変わったと思ったら…ぬしの物とそっくりではないか…(ニヤニヤと笑いながらかひこの全身を見渡し)   (2010/5/22 01:10:55)

みぞれ…♪(かひこが手を振って応えてくれたのが少し嬉しく、上機嫌のままかき氷を食べる。頭痛などものともしない、というかそもそも頭痛など起きていないかのように早いペースで食べ進んでいく)…?(隣を見ると椿がおかわりを要求していた)…えと、かき氷、お好きですか?(その様子を見ておずおずと声をかけた)   (2010/5/22 01:11:52)

マスターあまり冷たいものばかり食べてお腹壊さないようにね?(本日大活躍の削氷機を使い、しゃりしゃりともう一杯、スイと呼ばれるシロップをかけ、隅っこに梅酒の梅を一粒埋めておく)はい、一口で終らせるのは酷だけど、あまりお酒を飲ませても私が怒られそうだしね。妥協点だ(ニっと微笑みかけ、椿に差し出す)   (2010/5/22 01:12:34)

緋乃川 かひこ前任が逃げ出しちゃってねえ…いやホント困ったもんだ(ニヤニヤと笑う椿に溜息で応じ)…普段は愛宕町の神神社に居ますから、偶には遊びに来て下さいな(その際は御賽銭も是非、と付け加えて小声で椿に伝えた)   (2010/5/22 01:14:02)

椿おぉ、もちろんじゃとも…この氷のしゃくしゃくとした感触に、蜜の甘み…堪らんのう…(とみぞれに微笑んで)おぉ、感謝するぞますたぁ…!うむ、まさに至福!(と梅に染み込んだ梅酒と氷の組み合わせに自然と笑顔がこぼれ…)   (2010/5/22 01:14:36)

みぞれそう、ですか…(言おうか言うまいか、少しだけためらってから)あの…だったら今度、うちの店にいらっしゃいませんか?   (2010/5/22 01:17:11)

マスターうんうん、やっぱり皆で美味しいものを食べて笑顔になると場が和らぐね(満足げに皆を眺め、もう一度うん、と頷く)   (2010/5/22 01:17:43)

椿うむ、茶でも出すのであれば遊びにでも行こうかの…賽銭は、まぁ茶が美味ければの?(にやりと笑って小声でかひこに返す)   (2010/5/22 01:17:51)

椿ほぉ、ぬしも店をやっておるのか!そうじゃの、みぞれの誘いとあれば断るわけには行かぬのぅ…?(とますたぁとかひこにも目配せして)   (2010/5/22 01:18:44)

マスターおや、みぞれちゃんの家も何かお店を?それは興味あるね(椿と視線を交わし、みぞれに向き直り微笑む)   (2010/5/22 01:19:52)

緋乃川 かひこほんっと良く食べるね椿サン…(勢いよく氷を御代りする椿に呆れた様な声でごちり)茶より酒のが良いんじゃないかねえ?(自らもニヤリと笑みを返して椿に囁き)…って、ちょっと待って何で其処で僕を見るのかねえ?(みぞれのお店の話題には焦った声)   (2010/5/22 01:21:12)

みぞれあ、はい、えと…(一斉に視線が向けられたので少し恥ずかしそうに頬を染めて)ここからあまり離れてないところで、氷屋を…そんなに、大きいお店ではないんですけど…   (2010/5/22 01:23:56)

椿くふ、もちろん酒が出てくるならわしも笑って賽銭を出すかものぅ…?(同じようにニヤリと笑ってかひこに返し…)なんじゃ、かひこよ…みぞれの氷が食べれないと言うのか?(とまるで嫌な上司の様にかひこに言い…)   (2010/5/22 01:24:06)

マスター氷屋かぁ、ああ、それでみぞれちゃんって言うのかな?(ふふ、と軽く微笑み)なんだ、もっと早くに言ってくれれば良かったのに。今度からみぞれちゃんの家から氷を仕入れようかな?(どうだろう?と小首を傾げてみせる)   (2010/5/22 01:26:11)

椿ふふ、みぞれの氷屋、楽しみにしよう…これからの季節、頼りになりそうじゃの(と嬉しそうに笑って…)   (2010/5/22 01:27:33)

緋乃川 かひこ…誰か御神酒でも奉納してくれるのを祈りますかねえ…(ぼそりと呟いていると椿に問い詰められ、諦めた様に溜息ひとつついて)…食べますよ、ええ食べますとも(苦い顔で項垂れた)   (2010/5/22 01:27:59)

みぞれあ、はい…父さまも「今度是非挨拶に行きたいものだ」って言ってました…みんなで遊びに来てくれると、私も、嬉しいです…(恥ずかしそうに頬を染める。友人が来てくれるのが嬉しくもあり恥ずかしくもあり、といった感じ)   (2010/5/22 01:29:50)

椿うむ、素直で結構!(と笑いながらかひこの背を叩き…)くふ、こう暑くてはみぞれに客を取られるかもしれぬのう…?(ますたぁに悪戯そうに笑って)   (2010/5/22 01:32:05)

マスターお父さんが?ふむ、ではその時に話を詰められるようにしておこう、少し待ってておくれ(そういうと後を向き、台帳を開くとぶつぶつと言いながら何かを書き付けていき)はい、じゃあこれ(と、みぞれに手渡す、そこには1週間分の消費量と金額がかかれており。歓迎ゐタシマス故 オ待チシテオリマス、と書きつけが)   (2010/5/22 01:33:14)

マスターそれは困るなあ。お客を取られないように私も何か新しい物を考えておかないとなあ、最近だとホッケの干物を仕入れるツテが作れそうでね(というと、悪戯そうな笑みを椿に倍返しする)   (2010/5/22 01:34:47)

緋乃川 かひこ(やれやれと言った顔で椿に背を叩かれ、思い出したかの様に席を立つとみぞれの横に行き)そういえば挨拶が遅れたね、僕は緋乃川かひこって言うのさ。一つお父さんにも宜しくね(自己紹介と共に「はいこれ」と火伏せの御札を懐から取り出してみぞれに差し出した)   (2010/5/22 01:36:36)

椿ほぉぉ、ほっけか、実に良いの!くふ、ますたぁの店とみぞれの店…甲乙付けがたいの…(とわざとらしく悩むような身振りをして)   (2010/5/22 01:37:12)

マスター手まめだねぇ、私も頂いておいてなんだが、最近の書生さんはそういうものを作るのが流行りなのかい?それとも実家が神社か何かなのかな?(お札を取り出すかひこをひょいと覗き込む)   (2010/5/22 01:38:09)

マスターおやおや、私はこんなにお姉さんに尽くしているというのに、白状だなあ(わざとらしく頭を抑え、仰け反り、全身で悲しみを表現する)   (2010/5/22 01:40:00)

みぞれわ…えと、ありがとうございます…父さま、とても喜ぶと思います…(書付と御札、両方をおずおずと受け取る)…(と、その二つを見つめたまま不意に表情を暗くする)   (2010/5/22 01:40:43)

緋乃川 かひこ災火は災禍に通ずるし、火伏せは火封せでもあるからね。…少しは防火になるさ(御札を受け取ったみぞれと会話していると横からマスターに話しかけられ)ああ、こんな服装しててアレですけど…まぁそんな物ですかねえ。防火担当と言いますか、何と言いますか…(覗きこむマスターからの言葉をはぐらかした)   (2010/5/22 01:42:14)

マスターあー、どうしたんだい?みぞれちゃん?(急に表情の曇ったみぞれちゃんに、おずおずと手を伸ばし、頭をぽんとする)   (2010/5/22 01:42:35)

椿くふ、ますたぁには世話になっとるしがのー…わしの妹分のみぞれも可愛いしのぅ?(と言いながら何やら暗い様子のみぞれに気づいて…)…どうかしたかの?   (2010/5/22 01:44:55)

みぞれ…うちの店、結構お客さんも来てくれるんです。特に今日みたいな暑い日は父さまも母さまもすごく忙しそうで…わたしも何かお手伝いしたいんですけど、二人とも「みぞれはまだ子供だから無理しなくていい」って…わたしは、父さま母さまのお役に立ちたいのに…(言いながら、自分の無力さやら何やらが悲しくなってきたのか)…ぐす(その瞳にはうっすらと涙が滲んでいた)   (2010/5/22 01:45:51)

マスター馬鹿な事を言っちゃあいけない。みぞれちゃんが手伝ってくれたらそりゃあ嬉しいかもしれない。でもそれじゃあ今度は君のご両親が「みぞれちゃんを遊ばせてあげたいのに手伝わせて」ってなってしまうわけだ。子供はね、大人に甘えるのも仕事だよ?そうすればご両親ももっと頑張れると思うよ?(微笑み、頭に乗せた手をくりくりと動かす)   (2010/5/22 01:49:23)

緋乃川 かひこ(役に立ちたいと言うみぞれを見て、親子仲が良いのが少し羨ましいと思った。…が自分の父親とは余り仲良くしたくないな、と直に考えを改め)…(溜息一つついて)お客さん、連れてくればきっと喜ぶんじゃあないかねえ。丁度ここに3人居るしさ?(こうなっては行かざるを得ないと覚悟を決め、変な励まし方をした   (2010/5/22 01:51:35)

椿そうじゃ、ますたぁの言うとおりじゃ…しかし、親の心配をして…おぬしは立派に親孝行しておるぞ…(とますたぁと同じようにみぞれの頭に手を載せてなでなでと)   (2010/5/22 01:52:07)

みぞれんにゅ…(マスターと椿に揃って頭を撫でられ少し髪がくしゃくしゃになる)そう、でしょうか…(ふい、と視線を上げる。その目は涙で少し潤んでいた)   (2010/5/22 01:55:58)

マスター大体だね、子供なんて大人を食い物にするくらいで丁度良いんだよ。みぞれちゃんがそうやって手伝おうとするだけで十分ご両親は喜んでいると思うよ?(にこりと微笑み、視線を合わせ覗き込む)それに、どうしても気になるならみぞれちゃんが大人になったら一杯ご両親を手伝って上げると良い。そして子供が出来たらご両親にしてもらった事をその子にして上げると、ずっとそんな関係が続いていくんじゃないかな……(ふと我に返り)少し難しかったな、どうも私はこういう時に語りたがるクセがある(恥ずかしそうに苦笑を浮かべ、頬をぽりぽりと指でかく)   (2010/5/22 02:00:01)

緋乃川 かひこマスターは励ますのも上手だねえ…(呟いて視線をみぞれに、頭を撫でようと思うが思い直して手は伸ばさず)二人の言う通りかもだねえ…ああ、こういう時何て言えばいいんだろうねえ、ホント…(腕を組んで何やら考え込み始めた)   (2010/5/22 02:00:48)

椿うむ、ぬしの笑顔が何よりの手伝いじゃな…そうじゃ、ではわしらの氷くらいはみぞれに作ってもらうとするかの?友達のぶんを作るくらいなら、おそらく親御さんも文句は言うまい?(と笑いながら提案をして)   (2010/5/22 02:02:44)

マスターそれはどうも、君が落ち込んだとき、私で良ければ励まそうか?(ふふんとかひこに笑いかけ)なるほど、それは良い考えだよお姉さん。今度はみぞれちゃんの作った氷でカキ氷と行こうか(胸の前で腕を組み、みぞれに微笑みかける)   (2010/5/22 02:03:55)

緋乃川 かひこ(椿の言葉に同調する様に)ああ、それは良いですねえ。確かに友達の分くらいなら大丈夫でしょう…あ、僕の分は少なめで良いですからね?(最後の言葉はみぞれに囁く様に)   (2010/5/22 02:04:41)

緋乃川 かひこそうですねえ。では今現在貧乏なのを慰めて欲しいのですが…(笑いかけるマスターに笑みを返し)………いや冗談ですからね?(最後に注釈を付け加えた)   (2010/5/22 02:06:19)

マスターなんだ、冗談か。町内会で求人広告を貰ったから譲ろうと思ったのだがね(引き出しから取り出したチラシを仕舞いこむ)   (2010/5/22 02:07:54)

みぞれそう、ですね…はい(マスターの言葉に少しうつむき色々と考える。やがて再び顔を上げ)わかりました。いつかわたしが大人になったら…今までの分、いっぱいいっぱい、お手伝いします(と、何かが吹っ切れたような笑顔を見せた)あ、はい…じゃあ今度、是非遊びにきてください…頑張って皆さんの分、作らせていただきます…かひこさんは少なめですね、わかりました(と、来客を楽しみに思い、くすくすと笑った)   (2010/5/22 02:08:40)

マスター(よし、やりきったぞ、という意志を込め2人を見る)うん、みぞれちゃんが悲しむと私たちも悲しい。出来ればみぞれちゃんにはずっと笑顔で居て欲しいね?そうすると私たちも嬉しい(頭に乗せた手を再度ぐりぐりと)   (2010/5/22 02:10:28)

椿うむ、みぞれの氷、とても楽しみじゃ…期待しておるぞ?(と笑顔になったみぞれに微笑み)   (2010/5/22 02:11:36)

緋乃川 かひこ御気持ちは有難いんですけどねえ。一応本業が有りまして、其方が中々収入に結び付かない有様でしてね。もう少し平和になってくれれば楽なんですが…(やれやれと溜息をつきつつ、元の席へ戻り。マスターの視線には頷きを返し)今度こそ本当に食べざるを得無さそうだねえ…(落胆する声とは裏腹に表情は少し愉しげであった)   (2010/5/22 02:13:43)

緋乃川 かひこ(色々マスターに喋った後に喋り過ぎたッ!って珍しく焦った顔で椿を見る)   (2010/5/22 02:16:50)

マスター(妙に焦っているかひこを不思議そうに見つめ)どうしたんだい?持ち合わせが無かったと言うのなら、まあ次に来た時まで待っても構わないが   (2010/5/22 02:18:51)

椿なんじゃ、やはり先ほどの氷…たべておらなんだか、マスターの氷じゃから良いものを…いや、良くないがの、もしみぞれの氷を食べぬというなら…(とどこかずれた部分がひっかかり、威圧するように)   (2010/5/22 02:21:14)

みぞれはい…あ、えっと、お店の名前、言ってませんでしたね…氷屋『雪化粧』です…ここからはあんまり遠くないのですぐにわかると思います…いつでもいいので、是非遊びに来てください…   (2010/5/22 02:21:20)

緋乃川 かひこえ?ああいや持ち合わせは一応有りますからどうか御心配無く…(不思議そうな顔を向けるマスターに安堵した様な顔を向け)…いや椿サン、そっちなのかい?今度はちゃんと食べますって!(小声で椿に応対した)   (2010/5/22 02:22:54)

マスターああ、暑い日は氷屋さんに行くだけでも癒されるからねぇ(うんうんと何度か頷き)今度是非とも行かせて貰うよ。随分喋って喉が渇かないかい?(そういうが早いが、さっとカルピスを作り、みぞれの前に置く)こうしてお客が増えたんだ。お店の宣伝、良く頑張りました(にこり、と笑いかける)   (2010/5/22 02:25:01)

椿うむ、『雪化粧』か…実に良い名じゃ…くふ、必ず行くからの…(とみぞれに微笑んで…かひこの突っ込みに)あぁ、なに、ますたぁは中々のにぶちんじゃからの…おそらく問題あるまい…(とかひこに小声で返し)   (2010/5/22 02:26:03)

緋乃川 かひこ『雪化粧』…中々風流な店名だねえ…ちゃんと行きますから御心配無く(みぞれに素の笑みを返し)ああ、成程…いや焦りましたねえ…(と椿に小声で返した)   (2010/5/22 02:28:12)

みぞれ…ありがとうございます(カルピスの礼だけでなく、色々な感情を込めて)…ん(確かに少し喉が渇いていた。くぴ、と一口、差し出されたカルピスを飲む)   (2010/5/22 02:31:53)

緋乃川 かひこと…そうだ、貴女にも渡して置きますかねえ。はいこれ(ごそごそと懐から火伏せの御札を取り出し、椿に差し出す)効果は…言うまでも無いですね。御自分で持ち歩くか住まいの火気の有る所に貼るなりして下さいな   (2010/5/22 02:34:53)

椿(かひこから渡された御札をまじまじと見つめ)おぉ、これは中々にご利益がありそうじゃのう?くふ、では御守として頂いておこうかの…(と言って綺麗に折りたたんで懐へと仕舞い…)   (2010/5/22 02:36:57)

マスターさて、なんだか一段落着いたら。まったりとしてしまうねぇ(ぐ、と大きく伸び)こういうゆったりした感じも良いが、何も喋らないのも勿体無い気も。贅沢な時間の使い方だ(ふふ、と1人微笑む)   (2010/5/22 02:39:36)

椿くふ、たしかに…こういった時間は贅沢じゃな…それではせっかくじゃし、わしにも飲み物を貰おうかの…そうじゃ、あの『こぉひぃ』とかいう黒いの、飲んでみたいのじゃが(と少し好奇心で目を光らせて)   (2010/5/22 02:41:41)

緋乃川 かひこま、平和が一番という事じゃあ無いですかねえ…(マスターの言葉に呟く様に応え)騒がしいのも嫌いじゃあ無いけど、ああでも偶には身体を動かさないと鈍ってしまうかもしれないねえ(カウンターに頬杖ついて暢気そうに呟き)ああ、そうですねえ。折角ですし僕にもそのコーヒーとやらをお願いします。まだ飲んだ事無いものでねえ(椿につられる様に注文を出した)   (2010/5/22 02:43:30)

みぞれこーひー…父さまがたまに飲んでます。「みぞれにはまだ早いよ」っていつも笑うだけですから、わたしもちょっと興味あるかも、です…   (2010/5/22 02:44:08)

マスター珈琲ね……(ふむ、と少し顎に手をやり、思案するも。すぐにまあ良いか。と珈琲メーカーに向かい、手馴れた手つきで操作しはじめる)じゃあみぞれちゃんように軽く作るから少し待っておくれ(まずは椿、かひこ2人の分を作り、何も入れずに出す。横にはたっぷりの角砂糖が入った砂糖壷とミルク注し、そして小皿にのせたクッキーを)   (2010/5/22 02:45:46)

椿む、中々に良いにおいがするの…これは良い、味もさぞかし…ぐぶっ…!にっ…苦い!ますたぁ、これは焦げておるのではないのか!?(と舌に響く苦味に顔を歪ませながら小皿のクッキーをかじり…)   (2010/5/22 02:48:35)

緋乃川 かひこおやおや、本当に真っ黒だねえコレ…。(出されたコーヒーを見て色合いに驚き、飲む前に共に出されたクッキーをサクサクと食べ始めた)   (2010/5/22 02:48:43)

マスター(続けて、豆を減らし、薄くなりすぎないようにした物を用意し、お湯ではなくホットミルクで作り、角砂糖も少し多めに入れ、クッキーと一緒にみぞれにだす)さて、なるべくみぞれちゃんの口にあうようにしてみたが。無理そうなら言っておくれ、私が飲んでしまうからね?それと、あまり飲みすぎると夜眠れなくなる、すこしきついな、と思ったらすぐに言う事。みぞれちゃんが夜眠れなくなったら今度お父さんに私が怒られてしまう(おどけるような仕草で肩をすくめ、微笑みかけると、みぞれに乳白色の甘い香りのするカップを差し出す)   (2010/5/22 02:48:52)

緋乃川 かひこ…………………(騒ぐ椿を横目に見て、無言で砂糖とミルクを足していく少年が一人。そしてゆっくりとコーヒーを口にし)…うん、中々美味しいかもしれませんねえ(余裕の笑みをマスターに向けた)   (2010/5/22 02:50:21)

マスター珈琲はそういうものなんだよ、お姉さん…(やっぱり、と額に手をやり、軽く首を振る)そこのミルクを入れて、砂糖も1つ2つ入れれば丁度良くなるようになっているから。最初から言うと子供扱いするな、って怒ったでしょ(ね?と前かがみになり、覗き込む)   (2010/5/22 02:52:06)

みぞれありがとうございます…?(差し出されたカップを見るといつも父親が飲んでいるものとは色が違った。とはいえ甘い匂いがするのは悪いものではないので…少し冷ましてから口に含んだ)…んぅ(少しの苦味と少しの甘味。一瞬眉をひそめたが、そんなに悪い味ではなかった)   (2010/5/22 02:54:21)

椿むぅ、まったく…(と少し頬を膨らませて…砂糖とみるくをたっぷりと加えて…白くなったこぉひぃを一口くぴりと)…うむ、これは苦味がちょうど良くて美味いのぅ…♪(と満足げに飲み進めて)   (2010/5/22 02:55:09)

マスターいきなり何も入れずに飲むと辛いからねえ……正直私もむせてしまったよ(恥ずかしそうに笑い、頬をかく)砂糖とミルクを入れれば丁度良くなるよう調合…じゃ、なくてええと、ブレンドしてもらっているからね(どうやら気に入ってもらえたようなので満足げに頷く)   (2010/5/22 02:56:41)

緋乃川 かひこ…それ、素で飲んで丁度良い様な配合をして貰えば良いんじゃないかねえ…(マスターの言葉にコーヒーを飲みつつぼそりと呟いた)   (2010/5/22 02:58:57)

椿うむ…黒いままで飲む輩がいる事が信じられぬ…(と甘々になったこぉひぃを飲んで愚痴り)   (2010/5/22 03:01:41)

マスターそれはねえ、少し難しいよ。苦味と酸味っていうちょっと慣れない味でしか無いからね(かひこの言葉に腕を組み、少し難しい顔をする)確かに本場の楽しみ方をするならそれが良いのかも知れないけどね。やっぱりミルクと砂糖で口当たりを良くしたほうが誰でも気軽に飲める。本当の味が判る人はそういう見せに行けば良い、なら私は誰でも気軽に楽しめる味を、と思ったのさ(言い切り、軽く微笑んで見せた)   (2010/5/22 03:01:55)

みぞれん…(コーヒーを飲みながらクッキーを一口。お茶と羊羹の時のようにコーヒーの苦味とクッキーの甘味が程よく混ざり合った)…♪(上機嫌にクッキーをもう一枚)   (2010/5/22 03:03:24)

マスター炭酸の時もそうだったが、みぞれちゃんは順応性高いねえ(どうやら問題がなかったようなので、安心してカウンターに頬杖を着き、微笑ましい光景を眺める)   (2010/5/22 03:04:46)

緋乃川 かひこ万人向け、というのは確かに大事かもしれませんねえ(マスターの言葉にううん、と悩み…やがてその言葉に何か閃いたかの様に顔を上げ)どうせなら最初から牛乳と砂糖、足してしまったらどうです?名付けて「コーヒー牛乳」って具合に(ネーミングセンスの欠片も無い安直な名を提案した)【この時代コーヒー牛乳が既にあったら御免なさい】   (2010/5/22 03:05:53)

マスター珈琲牛乳ねえ、みぞれちゃんに出したのがそれっぽいかな?君たちの珈琲はお湯で淹れた物だけど、みぞれちゃんのは熱い牛乳で淹れてみたんだ(くいっとみぞれちゃんが飲んでいるカップを指差す)【コーヒー牛乳は大正9年に発明されたそうなので丁度っぽいですね】   (2010/5/22 03:09:06)

椿子どもは覚えが良いと言うしの…どんどん吸収して大きくなるが良い(と笑いながらみぞれの頭をなでなで)【大正9年生まれらしいよ!微妙!】   (2010/5/22 03:09:08)

みぞれ…お姉さん、ですから(頬を染めながら、小声でぽつりと呟いた。少し恥ずかしくなったのか、そのままコーヒーをもう一口)   (2010/5/22 03:09:31)

マスターふふ、そうかそうか、お姉さんだものね。みぞれちゃんはしっかりした子だ(くく、と喉の奥で笑いを噛み殺し、微笑を浮かべる)   (2010/5/22 03:12:12)

緋乃川 かひこへえ、熱い牛乳で…今度来た時は僕もそっちで頼んでみようかねえ(マスターの指指す動きにつられて視線はみぞれのカップへ注がれ)…いや椿サンその見た目じゃ説得力無いでしょ(思わず椿には小声でツッコミを入れた)   (2010/5/22 03:12:13)

緋乃川 かひこおや、みぞれちゃんは妹さんが居るのかい?良いねえ、僕なんか無駄に兄弟多いんだけど皆から嫌われてるからさあ…(何処か遠い目で独りごちる)   (2010/5/22 03:14:47)

マスターおや、もう次に来る算段を付けてくれるとは嬉しいね(ふふ、とかひこに微笑みかけ)次はきっとみぞれちゃんの氷を仕入れてると思うからね。その時は早食いの秘訣、見せてもらうよ?(目を細め。うっすらとした笑みを浮かべる)   (2010/5/22 03:15:20)

緋乃川 かひこ【後コーヒー牛乳の年代有難う、ジャストでしたね。良かった…】   (2010/5/22 03:16:32)

椿ま…まぁ良い…(少しショックを受けた様子で…)ふむ、かひこの兄弟のぅ…おぬしの様なのがわらわらいると思うと少し…うむ(少し想像して笑いそうになりながらくっきーをかじり)   (2010/5/22 03:16:38)

みぞれあ、えっと、その…(かひこの発言に、ちら、と椿を見やる。以前助馬に言われた『姉妹のようだ』という発言を思い出してのことだったのだがどうやらストレートに受けられてしまったらしい)   (2010/5/22 03:18:47)

緋乃川 かひこ居心地が思ったより良いからねえ…って早食いの秘訣は秘密だねえ、こればっかりはさ?(目を細めて笑うマスターに普段通りの貼り付いた様な笑みを返し)…本当にわらわら居るから笑えないんだよねえ、それ…。いや僕には似て無いけど(椿の言葉には少し肩を落とした)   (2010/5/22 03:19:21)

マスター兄弟かあ、私は一人っ子だったからねえ。そういうの良く判らないなあ(ふむ、と腕組みし、軽く体ごと傾く)ああ、今はお姉さんが居る、という事になるのかな?(ふふ、と口元を押さえ、微笑む)   (2010/5/22 03:19:24)

椿うむ、わしがみぞれの義理の姉というわけじゃな…(姉の部分をやたら強調して言い)   (2010/5/22 03:22:59)

緋乃川 かひこその理屈で行くと僕は椿サンの義理の兄って流れかねえ?(少し可笑しそうに笑い)…兄弟なんてさ、仲良ければ良いけど悪かったら悲惨だよ。僕はマスターが少し羨ましいねえ(何処か所在無さげな声でマスターに応じた)   (2010/5/22 03:25:44)

マスターやあ、お姉さんはよく妹を立ててあげる良いお姉さんだなぁ(わははと笑い、椿の頭を少しくしゃくしゃという感じで撫でようとする)   (2010/5/22 03:25:44)

マスター私はかひこ君の家族の問題にさからしげに口を出せるような者じゃあないから控えるが。だったら仲の良い関係を別に築いてしまえば良い。ここに来た時は友達が居ない、なんて言っていたのにどうだい?(ぐるり、と三人を見回し)友達、一度に三人も出来てしまったじゃないか(微笑み、かひこと視線を交わす)   (2010/5/22 03:27:44)

椿いや、その理屈ならおぬしはわしの弟であろ?うむ、異論は認めぬ…(とますたぁに頭を撫でられ…)ぬっ…!ほれ、弟も撫でてやってくれ…(とますたぁの手をかひこに移し…)   (2010/5/22 03:28:57)

マスターではさびしがりやの末弟君を約束どおり励ましてあげよう(悪戯っぽい笑みを椿に寄越すと、かひこの頭をわしわしと乱暴に撫でる)   (2010/5/22 03:30:16)

みぞれ…お友達…(少し頬を染め、微笑む)わたしも、内気で、こんな見た目ですから、友達できなかったんです…でも、今はみなさんがお友達になってくれて、とっても嬉しい…勿論、かひこさんもお友達です(微笑みをそのままかひこに向けた)   (2010/5/22 03:32:07)

おしらせ犬飼 霞さんが入室しました♪  (2010/5/22 03:34:19)

犬飼 霞【こんばんは!まさかこんな時間まで・・・】   (2010/5/22 03:34:42)

マスターここじゃあ見た目なんて気にする人間なんて居ないし、ね?(柔らかくみぞれに微笑みかけ、小首を傾げてみせる)それに黒髪なんて私一人だけだしね。この場じゃ私が変わり者だ(おどけた拍子で肩をすくめる)   (2010/5/22 03:34:47)

みぞれ【こんばんはー】   (2010/5/22 03:34:50)

マスター【うふふ、いらっしゃい。夜明けのコーヒーあるよ?】   (2010/5/22 03:35:01)

緋乃川 かひこ(仲の良い関係を別に築けば良い、というマスターの言葉にきょとんとした顔をし、しばしの沈黙の後に心底愉快そうに笑い始めた。その発想は無かった、と…そして何がしかを言い返そうとしていると、椿に弟だと言われ)どう考えたらそうなるんだい…普通に考え…(再び言い返そうとしているとマスターに頭を撫でられ)ちょ、マスターまで…!!……ホント敵いませんねえ(父親に頭を撫でられた事など思えば一度も無かったな、と少し思い出したが、それなら此処で仲の良い関係を築くのも良いだろうと思えた)…ええ、みぞれちゃんも友達…ですね   (2010/5/22 03:35:22)

緋乃川 かひこ【こんばんはー】   (2010/5/22 03:35:29)

犬飼 霞(もう閉まってるかしら?といつもより大分遅れてマスターのミルクホールへ来るとまだやっているらしい。扉を開けるととりあえず閑古鳥はいないようだ。)   (2010/5/22 03:36:45)

椿うむ、ぬしの髪と目はわしに似てとてもぷりちぃじゃと思うんじゃが…周りの輩は見る目が無かったんじゃのぅ…?(みぞれの頭を撫でながら笑いかけ…)【こんばわ!】   (2010/5/22 03:36:56)

犬飼 霞こんばんはー(言いつつ、空いてる席に座る。)マスター、とりあえず何か今日のお薦めの飲み物でも下さいな。   (2010/5/22 03:38:08)

マスター(からん、と鳴ったドアに目を向けると見知った顔)やあ霞ちゃん、いらっしゃい。丁度黒髪仲間が欲しかったんだ(にこりと微笑み、片手を上げる)【黒髪、ですよね?】   (2010/5/22 03:38:18)

椿おぉ、霞ではないか…春次郎と仲直り出来た様で安心したぞ…まぁ、特に心配はしてなかったがの(と入ってきた霞に手を振り笑いかけ…)   (2010/5/22 03:39:21)

犬飼 霞あら、椿さんにみぞれさんも・・・えと・・・そちらの方は・・・?【もちろん黒髪ですよ!】   (2010/5/22 03:40:09)

マスター今日のお勧め、霞ちゃんも常連になって来たねえ(微笑み、どうしようかな、と考えているとふとみぞれに視線が行き)ああ、ちょうどさっき飲みやすい珈琲が誕生してしまったんだが、どうだい?(と、霞に小首を傾げてみせる)   (2010/5/22 03:40:12)

緋乃川 かひこ髪の色なんて気にしなくて良いと思うけどねえ…(呟いて自分の髪の毛を触りつつ)僕なんかご覧の色だしねえ?気にしたらキリが無いさ(肩をすくめてみぞれに伝えるとドアベルがからんと鳴って独りの少女が入って来たのを目で追って)…って椿サン…いや椿姉さんの御友達かい?(声の調子は何処か嬉しそうに弾み、椿に尋ねてみた)   (2010/5/22 03:41:05)

椿(かひこの姉さんという言葉に満足そうに笑いながら)そうじゃな、わしの友達で…うむ、この娘もわしの妹じゃな(とかひこと霞に交互に笑いかけ)   (2010/5/22 03:42:50)

みぞれん…(椿に頭を撫でられ、目を細める)近所の男の子はみんな言うんです、銀色の髪なんておかしいって…でもわたしは母さまからもらったこの髪と目が大好きだから、嫌に思ったことは一度もないです…(と、自分の髪先を少し指でつまんで微笑んだ)…あ…こんばんは(ベルの音を聞いてドアを見ると霞が入ってきた。ぺこりと頭を下げる)   (2010/5/22 03:43:39)

犬飼 霞飲みやすい珈琲・・・ですか?ではそれを下さいな。   (2010/5/22 03:45:34)

緋乃川 かひこどんだけ兄弟多いんですかね、姉さんは…(霞も妹だと紹介する椿に苦笑して)どうも初めまして、椿サンの義弟の緋乃川かひこ、と言う者さ、一つ宜しく(からりと自己紹介をした)   (2010/5/22 03:45:52)

マスターみぞれちゃんが可愛いからそうやってついつい意地悪を言ってしまうんだろうね。男の子なんて皆そんなものさ。それに、いつかそんな小さな事を気にしない良い子と出会える、と思えば悪い虫が付かなくてよかったと思わなくちゃ(微笑み、軽く小首をかしげて見せ)はい、じゃあすぐに作るよ。ああ、それと前に美味しいと言っていたクッキー、多めに焼いて貰ったから持って帰るといいよ(霞に向き直り、一度カウンターの奥に引っ込む)   (2010/5/22 03:47:14)

犬飼 霞これはどうも、犬飼 霞と申します。よろしくお願い致しますわ・・・って妹ってどういうことですか椿さん?(いたって笑顔で)   (2010/5/22 03:47:35)

マスター(先ほどと同じように、珈琲の分は少なく、お湯ではなく牛乳で淹れ、少し多めの角砂糖を入れかき混ぜる。小皿にクッキーを添えて)はい、お待ちどうさま(カップの下に伝票を挟み、薄い文字で「トイレが近くなるから帰る前に気をつけてね」と)   (2010/5/22 03:49:46)

椿うむ、おぬしの宝じゃ…堂々と誇ってやれば良い…(とみぞれのひんやりとして撫で心地の良い頭を撫で続け…霞の質問に)うむ、人類皆兄弟の精神で、じゃな…まぁ、仲良くやろうではないか、ということじゃな(からからと笑いながら)   (2010/5/22 03:49:56)

緋乃川 かひこそしてこれは…防火祈願の御守りの様な物だけどねえ、持ち歩くか自宅の火気の有る所にでも貼って下さいな(懐から御決まりの火伏せの御札を取り出して霞に差し出し)   (2010/5/22 03:50:40)

みぞれ…はい(可愛いと言われて再び頬を赤く染める。と、かひこが御札を取り出しているのを見て思い出したかのように)あ、そうだ…あの、霞さんもよろしかったら今度、わたしのお店に…   (2010/5/22 03:53:22)

犬飼 霞あら、甘くていい香り・・・(下のマスターが書いた文字に気づいて顔が赤くなる。)もう・・・兄弟って・・・少なくとも私が椿さんの妹のようには・・・   (2010/5/22 03:57:19)

犬飼 霞(かひこからお札を受け取る)これはどうも。帰ったらお台所にでも貼らせていただきますわ。(みぞれの声に気づき)お店、ですか?何をしてらっしゃるのですか?   (2010/5/22 03:58:36)

マスターおっと失礼、伝票を貼り付けたまま出してしまったよ(霞が確認したらしいのを見て取ると、すっとカップの下に挟んだ伝票を抜き取り、自分のポケットに仕舞い、軽く小首をかしげ、笑いかける)   (2010/5/22 04:00:46)

椿まぁそう謙遜するではない…可愛い妹が増えてわしも嬉しいかぎりじゃ(ぽむぽむと笑って霞の背を叩き)   (2010/5/22 04:02:06)

みぞれあ、はい…えっと、この近くで氷屋をやってるんです…『雪化粧』っていうところで…もし来てくださったら、美味しいかき氷をご馳走します…わたしが作るので、あんまり自信はないですけど(と、少し恥ずかしそうにうつむく)   (2010/5/22 04:03:18)

緋乃川 かひこそれが有ればよっぽどの事が無ければ火事は起こらないと思うからさ?尤も日頃の火の用心はしっかりした上でだけどねえ…所で(霞に説明の補足をすると、妹が出来て嬉しいと笑う椿に小声で)…椿サンの正体、気になるんだけどコッソリ教えてくれませんかねえ?(と、尋ねてみた)   (2010/5/22 04:04:42)

犬飼 霞大体椿さん・・・一体おいくつですの?とても私より年上には・・・(自分と椿の身長差の空間を見やる) 氷屋ですか、素敵ですわ。是非今度寄らせていただきますわね♪   (2010/5/22 04:04:50)

マスターちなみに、そのうち氷を仕入れさせてもらうつもりだから、ここの飲み物やカキ氷なんかももう少し美味しくなるはずだよ(霞の視界にみぞれと一緒に入るように移動すると、人差し指をピッと立て、宣伝する)   (2010/5/22 04:05:18)

椿ふふん、こう見えてもおぬしより年上じゃぞ?…ほれ、どことなくおとなのおんなのおーらが出ておるじゃろ?(とはむはむとくっきーを食べる姿は子どもそのもので…)   (2010/5/22 04:07:17)

犬飼 霞(くっきーにぱくつく椿を見て)マスター、椿さんに「かるぴす」を出していただけますか?   (2010/5/22 04:09:30)

みぞれ…♪(霞の返事に満足したように微笑むと置かれていたクッキーを一口かじった)   (2010/5/22 04:10:52)

マスターはいはい、ただいま(何度も作っているうちに目分量どころか手の感覚で覚えてきたカルピスを作り)お姉さん?あちらのお客様からです(悪戯っぽい笑みを浮かべ、軽くグラスを滑らせた)   (2010/5/22 04:11:20)

椿mu,   (2010/5/22 04:11:33)

緋乃川 かひこ……(椿の「おとなのおんな」発言を聞いて説得力ねえーって顔で額を押さえて項垂れる少年が一人)   (2010/5/22 04:13:18)

椿む?おぉ…これはありがたいの…くぴり…ふぁ…美味いのう…♪(とカルピスで口の回りを白くしながら子どものように笑い)   (2010/5/22 04:13:19)

マスターお姉さんの大人の魅力は大人にしか判らないと言うことだろう、きっと(くすくすと笑いながら、椿の頭に手を乗せる)   (2010/5/22 04:14:09)

犬飼 霞ってやっぱり子供じゃないですか!!?(もはやノリツッコミの勢いで)   (2010/5/22 04:14:27)

椿なっ…!子供ではないと言ったばかりではないか!(とますたぁに頭を撫でられたまま叫んで)【ちょっと遅くなったけど誤爆ごめんよ!】   (2010/5/22 04:15:37)

みぞれ…くすくす(椿の様子がなんだかおかしくて、失礼だとは思いながらも少し笑いながらクッキーをかじり、残っていたコーヒーを一口。落ち着いた様子はなんとなく椿とは対称的に大人びて見えた)   (2010/5/22 04:16:32)

緋乃川 かひこいや…どう見ても子供其の物だねえ…うん(霞に同調する様に呟く)   (2010/5/22 04:17:09)

椿みぞれにかひこまで…おぉ、これが反抗期とかいうものなのかの…子どもの成長は早いのう…(としみじみしながらまたかるぴすを飲んで…)   (2010/5/22 04:19:27)

2010年05月20日 00時43分 ~ 2010年05月22日 04時19分 の過去ログ
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