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「【中文さん向け】 わたしの、好きな人。」の過去ログ

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2014年06月29日 20時38分 ~ 2016年10月08日 21時17分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせベイリー♀21外交官さんが退室しました。  (2014/6/29 20:38:02)

おしらせ奥宮凛♀21引越業者さんが入室しました♪  (2014/6/29 20:38:14)

奥宮凛♀21引越業者(引越、宅配。それらを業務として主にやっている業者のロゴ。それが入ったトラックの助手席で女は、缶コーヒーを飲んでいた。まだ、依頼主は到着していないらしい。そろそろ時間なのだけど。) ……先輩、今日は暑くなりそうですね。雨降った後の、晴れの日って、蒸し暑いから嫌ですよ……。(腕時計で時間を確認しながら、隣の運転手席に座る先輩にそんな愚痴を言う。汗が次から次へと吹きだして、化粧もろくにできやしない……とぶつぶつと。すっかりぬるくなった缶コーヒー。それを一気に飲み干せば、ゴミ箱へと放りこんだ。首から下げているタオルで汗をぬぐう。ユニフォームであるポロシャツのボタンを一個外して。いつもは見苦しいからよせ、と先輩は言うのだけれど、この暑さに閉口しているのもあるのだろう。注意はしない。何しろ停車している間はエンジンを切ることになっている為もあって、車内は暑いから…というのも理由の一つだろう)   (2014/6/29 20:38:43)

奥宮凛♀21引越業者 ……あ、車止まりましたね。(バックミラーそれに移ったのは一台の車。それから降りてきた男がこちらへと歩いてきて、助手席にいる己に、声をかけた) では、搬入始めますね。(と男に笑みかければ、勢いよく助手席から降りて。) 先輩、荷台あけますよー。(別の車で同行していた仲間と、荷物の搬入を始める。ああ、そうだ。先に、搬入先の部屋の隣接する部屋の主に、一言断りを入れておかないと……女は、元気にマンションに向かって走り出していく   (2014/6/29 20:38:51)

奥宮凛♀21引越業者【お邪魔しました】   (2014/6/29 20:39:38)

おしらせ奥宮凛♀21引越業者さんが退室しました。  (2014/6/29 20:39:43)

おしらせファルカ♀16騎士さんが入室しました♪  (2014/7/1 13:06:20)

ファルカ♀16騎士【交換日記みたいに成ってて凄い嬉しいです(笑) 休憩中につき、置きロルだけ残して失礼します。ソロルになります】   (2014/7/1 13:07:07)

ファルカ♀16騎士……(…――数年前の話。丘陵の風は爽やかに吹き抜け、草木をゆるりと揺らす。深緑の雑草や小さな花は飛ばされない様に茎を弓形にしならせて、一生懸命地面に根を張って居た)……ん……(其の丘の上、軽装で寝て居た女が目を覚ます。脱ぎ置かれた白銀の鎧と、大事そうに腕で抱かれて居た装飾豊かな長剣。其れ等から彼女の職業は推察出来るかも知れない。 何時かきたる隣国からの攻撃に備えて、鍛えられて居る我が国の騎士達にも、安息日は存在して居た。そんな日にも関わらず、女騎士は鎧や剣から離れる事が無いのだから己を鍛える事が余程好きなのだろう。戦争も無い此の平和な国で、平和惚けをする事無く、日々を送る騎士達は多くは無いが全く居ない訳でも無く…。 立ち上がった女騎士の姿は凛とした物で、ピンと張った背筋と共に空気も張り詰める。前を見据える為に頭を起こせば、銀色の長い髪がサラリ…と肩を滑り落ちて行った。軽装の侭、腰元に剣を装備すれば、音も立てずに其の刃を陽の下に晒す)   (2014/7/1 13:07:33)

ファルカ♀16騎士 (もう直ぐ、此処に大好きな人『達』が来る。幼馴染みで在る男騎士と、騎士見学に来た事で知り合った貴族の子女。何方も掛け替えの無い位、大切な人々で在った。女騎士は二人を守る為ならば、喜んで剣を取り、盾と為るのだろう。家族の他に、大切な二人が居る事が彼女の強さで在り、支えで在る。  ――ヒュンッ。  と、剣が宙を斬る。女騎士の起こした風は草木を揺らした。其の動きの軌跡を描く様に長髪が線を描き、動きを止める)……不思議な物だな(他人との付き合いを煩わしいと思う女騎士は、騎士団の中でも浮いた存在だった。事実、女で年若い彼女が、それなりの地位で在る事が気に喰わないと憤る騎士達も居る。だから、人付き合いと謂う物は億劫に感じて居たのに――)御前達が来るのが楽しみで仕方無い…(頬が僅かに緩み、口角が持ち上がる。薄い表情の変化では在るが、恐らくあの二人ならば目敏く其の差異に気が付くのだろう。一人で笑って居る所等見られては為らないと、再び剣を振るい意識を其方へと集中させる。  結局、二人が此処に来る迄の間、女騎士は剣を振るい続けた。  …――軈て襲い来る残酷な未来等知らずに、三人で今日も笑い合うのだろう)   (2014/7/1 13:08:28)

おしらせファルカ♀16騎士さんが退室しました。  (2014/7/1 13:08:38)

おしらせ七瀬柚月♀19大学生さんが入室しました♪  (2014/7/1 13:09:16)

七瀬柚月♀19大学生(隣の騒がしさに慌てて身支度を整えて、玄関へと急ぐ。大学に入ってから始めた化粧にも何とか慣れて来た所。原型を留めぬ程の化粧は出来ないけれど…、そう思って居る所にチャイムの音。引っ越し業者が挨拶に来たらしい。「はい」と通る声で返事をして、扉を開けた)……(何か喋る引っ越し業者の女性。其の姿を見れば郷愁にも似た正体不明の感情が込み上げて来て、言葉も動きも止まって仕舞う。 ――ポロ、と一滴)……す、すみません。何か…塵が入ったのかな……(自分自身にも理解出来ない其の涙の理由。其の一滴だけ零れた涙を指で掬えば、曖昧な笑みを引っ越し業者の人へ向け、もう一度「すみません」と謝罪した。  涙や汗に強いと謂う謳い文句のメイク道具を使って居て良かった。そんな風に思う。  様々な言い訳を並び立てて、貴女のせいじゃありません、序でに頭が可笑しい訳でもありません、と説明をしようとした時だった。酷く懐かしい男性の声が聞こえた気がして、再び泣きたく為った――…)   (2014/7/1 13:09:33)

七瀬柚月♀19大学生【失礼致しました。】   (2014/7/1 13:10:30)

おしらせ七瀬柚月♀19大学生さんが退室しました。  (2014/7/1 13:10:34)

おしらせ千川 基♂29さんが入室しました♪  (2014/7/25 12:35:44)

千川 基♂29【待ち合わせでお部屋お借りします。】   (2014/7/25 12:36:16)

おしらせ藤谷果歩♀28さんが入室しました♪  (2014/7/25 12:38:22)

藤谷果歩♀28【お邪魔します。お部屋お借りします。】   (2014/7/25 12:38:49)

千川 基♂29(芸人とアイドルがMCをする番組はさほど笑える所がなかった。背中に密着して抱っこしている為、床に転がったリモコンに此処からだと手が届かない。離れられる筈も無く…。)チャンネル変えてみる? (襟足の産毛が綺麗に剃られていて…理髪店に行ったのだろうかと思った。短くした髪型が似合うことはもう伝えてあるので別の質問をする。)床屋さんで切った? …これ。(乾燥機から出したばかりの部屋着は暫くの間、湿気を忘れさせてくれていた。)   (2014/7/25 12:39:29)

藤谷果歩♀28(背後の体温はいつもと変わらないのに、外気温のせいか少しだけ熱く感じた。勝手に短くした髪型が似合うと誉めてくれるくせに、こちらを見てくれない瞳が恨めしい。)うん…。何観るの。(面白くも無いチャンネルはどれを選んでもさして変わらない。背後から抱き締められたまま、首を横に振った。)ううん、美容室。(短い答えが終われば、無意味な笑い声でかざられた番組が始った。)   (2014/7/25 12:43:57)

千川 基♂29(後頭部に額をあてたままで――くてん、と横に倒れ込む。身体が横向きになるとしんみりするのは条件反射だった。ひとりでいる時の。視界に映る無機質なものが寂しくさせるからだったのだが、一緒に横向きになれば見えるのは髪の毛。それでも寂しさに囚われていくのは限られた時間のせいなのかなと思う。こうやっていれば聞かなくても済むと思っていたのに結局。)美容室って襟足剃らないんじゃない? ……ねえ、好き?   (2014/7/25 12:53:28)

藤谷果歩♀28(床が近くに迫ってくると、無意識に頬にかかる髪を指先ではらった。横になったテレビ画面がCMに変わり、ぼんやりと天井に目をやる。いつもの天井なのに、少し切ないのは、背後でくっついている人の気持ちが流れ込んでくるからだろうか。)ううん、少しだけならバリカンでちょんちょんってしてくれる。…好き。だよ。(聞かれた事に答えながら、困ったような顔をしたのは見えて無いだろう。困ったように寄せた眉、じわりと目に涙が浮かんだのもまだ内緒だった。)   (2014/7/25 12:57:55)

千川 基♂29そうなんだ。知らなかった…。(添える手は決まって胸の膨らみの下、お腹と胸の境目あたり。反応はお尻。足首は足首で挟む。思い出すことが多過ぎて現実の会話を考える余裕がなくなっていく。曲げられた膝…。枕になっている左の腕。)これ、オマケだって前に言ったよね。(ふたりのことについて話したのがだいぶ前のような気がしていた。オマケだという表現に救われたと思った癖にこのだらしなさだった。力をいれたのは足。サラサラと流れる時間。)泣いてる?   (2014/7/25 13:12:39)

藤谷果歩♀28うん…オマケ。だから、大丈夫。(声は震えている、抱き締められているはずの身体が切なさで震えていた。ずっとこのまま、この空気を二人で過ごしたい。そんな当然の願いすら無意味なのは百も承知だった。)あっついね。夏だぁ…外何度かな。(話題を変えなければ、その瞬間が早く訪れてしまいそうで怖い。お尻にあたる相変わらずの固さにお尻を摺り寄せるように身体を密着させた。)   (2014/7/25 13:17:49)

千川 基♂29(大丈夫じゃい……は、一緒にいる時は口に出さない事にしていた。だから…そうだね。と答えるしかない。)38度ぐらい…。(胸とお腹の境目にあった手をすこしだけ下げて身体をもっと引き付けてみる。外の気温を聞かれた時、ちゃんと窓の外を見た。あてずっぽうの気温は天気予報が証明してくれた。――全国的に猛暑が続き、明日も――。お天気おねえさんの能天気な声。無意味な事を考えていると涙がこぼれそうになるのはどうしてだろう。午後の時間が過ぎていく。)ね、きょう、何所行く?   (2014/7/25 13:30:45)

藤谷果歩♀2838度か…暑いね。(ぎゅっと回った腕を指先で撫でながら、お天気お姉さんの笑顔をやりすごした。目から溢れる涙はそのまま床に落ち。小さく鼻を啜って)うん…どこ行こう。(窓の外は眩しい日差しがカーテンの隙間から無遠慮に入り込んでくる。潤んだ瞳で見るには眩しすぎた。目を閉じて、腕の中でくるりと身体を反転させ。胸に顔を埋め。)やっぱり、何処にもいかないで。…眩しい。(洗濯物のいい匂いと、腕の中の温もり。いつか無くなるのを考えるのはしばらく止めようと思う。今だけは…。)   (2014/7/25 13:36:42)

千川 基♂29【誤字は脳内変換希望。お疲れさまでした。お部屋ありがとうございました。】   (2014/7/25 13:37:32)

藤谷果歩♀28【お部屋ありがとうございました。変換できましたっと。お疲れ様でした。】   (2014/7/25 13:37:46)

おしらせ千川 基♂29さんが退室しました。  (2014/7/25 13:38:00)

おしらせ藤谷果歩♀28さんが退室しました。  (2014/7/25 13:38:00)

おしらせココロ♀猫さんが入室しました♪  (2014/7/25 21:38:39)

ココロ♀猫(私は猫。名前はココロ。冬弥は人間で、一緒に暮らしている。人間は私たちみたいに毛に覆われていないから、皮膚も弱くて可哀そう。それに歩いても走っても遅いし、高いところにも行けない。だけど、その代わりゴウゴウいう大きな箱に乗る。この箱は、猫よりずっと早い。冬弥が私に用意した居場所は、爪が素敵に引っかかるから、ついつい研ぎたくなる。その中に入ると、たまにこの箱に運ばれる。そうそう、人間の爪は長くて柔らかくてとっても素敵。冬弥の爪で頭を撫でられると、気持ちよくてうっとりしちゃう。爪をしまうのは下手みたいだけど、誰にでも苦手はあるから仕方ない。ここ何日か、お家はちょっと変だった。どんどんものがなくなって、ダンボール箱が増えてった。箱から箱に飛び乗るのは楽しかったけど、とうとうそれもなくなった。今日は冬弥とお出かけ。あのゴウゴウいう箱で来たけど、ここはどこ? 知らない人間たちと何を話しているの? 冬弥が私を下ろした場所は、全然知らない匂いがするし、変な感じ。)「さあ、ココロー……」(この「ココロー」は、冬弥の機嫌がいいときの呼び方だ。ともかく少し調べなくちゃいけない。)   (2014/7/25 21:38:56)

ココロ♀猫【失礼しました。】   (2014/7/25 21:39:12)

おしらせココロ♀猫さんが退室しました。  (2014/7/25 21:39:16)

おしらせ日下梅加♀18学生さんが入室しました♪  (2014/9/30 22:47:45)

日下梅加♀18学生【お邪魔致します。 少々ソロにてお部屋をお借り致します。】   (2014/9/30 22:49:29)

日下梅加♀18学生(『――その髪がお雛様と同じになったら、迎えに行くよ、』そう言いながら優しく微笑み私を抱きしめる兄様。温かな腕の中で「その頃には今よりももっと綺麗になってびっくりさせるんですからね」等と言う私。幸せな時、まるで夢のように――。夢のよう?そう意識をした途端に、遠くで何かが鳴り響く音が聞こえる。嫌、兄様と離れたくない。嫌、そう思いはするが鳴り響く音により覚醒させられて、気付いた場所は布団の中。寝ぼけ眼を手の甲で拭っていると、眠っている間に泣いてしまっていたようで涙で手が濡れてしまう。)   (2014/9/30 22:50:16)

日下梅加♀18学生髪、伸びたのよ、私。ねぇ、兄様、約束を守ってくれないの?――…夢からずっと覚めなければ良かったのに。(上半身を起き上がらせれば階下にいるはずの母がとったのかいつの間にか電話の音は止まっていた。ちりりんと窓辺に吊るされた風鈴が鳴り夜明けの心地よい風が部屋の中に入って来る。布団に手をついて起き上がり窓の外からの景色を眺めながら今此処に居ない相手に向かい呟いた。ふと涙が込み上げてきて眠っていた間にそうしていたように手の指で目許を拭っていると風鈴を鳴らし続ける風がまるで私を慰撫するかのように腰辺りまで伸びた黒髪を優しく撫で付ける。終戦間近のあの日旅立っていった兄様は私にとっては従兄で、六つ上で医大生だったのと実家が裕福な事もあって徴兵を免れていた。けれども、戦局が悪化するにつれて負傷した兵の数が増えてくると、それを助けれる者として選ばれて旅立ってしまったのだ。   (2014/9/30 22:50:56)

日下梅加♀18学生いつも優しくてあったかくて誰かの力になりたいといつも言っていたくらいだから断ることが出来たとしても屹度断ることはなかったと思う。兄様と同じ道を選んだから私が兄様であっても屹度同じ選択をしただろうから。そして、戦争が終わったのは兄様が旅立った翌月。――後、一ヶ月戦争が終わるのが早ければ、兄様は今も此処に居たかもしれないのだから。)   (2014/9/30 22:51:13)

日下梅加♀18学生(涙が収まりそのまま兄様の出立の日を思い浮かべて物思いに耽っていると階下にいた母が慌ただしく階段を駆け上がって来る音が聞こえてぼんやりとしていた私の意識を呼び覚ました。「――君が、戻って来たって。」酷く慌てていたのだろうノックもなく部屋の中へと入ってくる母を振り返り見れば興奮した面持ちで母はそう言った。あの日からもう幾年も経つが、その中で復員の報せは何度もあり、兄様が帰還するという報せは何度もあった。その度にやはり戻って来なかったという状況が繰り返されていて、そんな中での今の報せを私はもう信じることが出来なかった。だから、そう、と小さく呟いた後、努めて穏やかな笑みを浮かべながら、胸元に手を宛てて。)   (2014/9/30 22:51:36)

日下梅加♀18学生お戻りは何時?あぁ、お迎えに行かないと、ね?――…駅に行けばいいのかしら。(待ちわびていた相手の事を思う者を演じながらそう紡ぐと、部屋の中に入って来た時と変わらない調子で母は言葉を続けた。「もう本家にいるのよ、さっきのは本家の伯母さんからの電話だったの」と。)――…嘘。(待って、待ち続けて、希望を持つ度に裏切られていく中でいつの間にかもう自分の中で兄様は戻って来ない。いくら望んでももう二度と会えない人と思い込んできてしまっていた。だから、母の言葉が俄に信じられずに何かから逃れるかのように後ずさりながら、何度も首を横に振った。顔を伏せてその場に蹲り脚を抱え込み耳を塞いでしまえば、それ以上母からの言葉を聞きたくないという姿勢をになる。そんな私に母は同情するような眼差しを向けながら何かを言いかけようとする。――止まっていた風が吹き始めたのか、ちりりんと再び風鈴が鳴る音が聞こえる。混乱していた意識がふっと鮮明になり確かめないと、という気持ちが漸く出て来て、ふらりと立ち上がる。)   (2014/9/30 22:52:11)

日下梅加♀18学生――…行って来る。(心配そうにしている母を他所にその傍らを通り過ぎて行く。転げそうになりながらも階段を駆け下りて玄関に出ていた靴に足を突っ込むようにして履くと朝日が照らす外へと出て行く。私の様子があまりにもおかしかったからか止めようとする母を振りきって向かうのは彼の家がある坂の上――。)   (2014/9/30 22:52:45)

日下梅加♀18学生【切り方が下手で申し訳ありません。 それでは失礼しました。】   (2014/9/30 22:54:04)

おしらせ日下梅加♀18学生さんが退室しました。  (2014/9/30 22:54:16)

おしらせ桜坂 莉緒♀18さんが入室しました♪  (2014/10/12 01:18:10)

桜坂 莉緒♀18【お邪魔しますし。ソロル目的です】   (2014/10/12 01:18:55)

桜坂 莉緒♀18【あわわ…お邪魔します、です…】   (2014/10/12 01:19:23)

桜坂 莉緒♀18やっぱり好きだなぁ… (ふと漏らした言葉に放課後、制服姿のまま一緒に某ファストフード店で時間を共有してくれている友人は少し呆れた顔をした。  私は、兄が好きだ。それは、周りに兄の好きな所を言うと高確率でドン引きされるほどに、だ。『ブラコン』っと言われるけれどきっとそれを遥かに凌駕しているだろうこの感情に名前を付けてはならないと思っていたけれど、それでも好きなものは好きだし、寧ろ大好きだと叫びたい。周りがブラコンだと思っていてくれるならそれはそれで好都合なのかもしれないと最近は思っている)   (2014/10/12 01:19:55)

桜坂 莉緒♀18私には兄が3人いる。歳の離れた末っ子の私になんだかんだで甘い兄達を私は好きだ。  その中でも1番好きなのは長兄だ。物心ついた時はこの長兄は何時も笑っていて感情が読めなくて、何を考えているのか分からなくてとても怖かった、と記憶している。そんな長兄を困らせようと、まず下の兄達に試したあるちょっとした、でも、人に知られたら精神的にダメージを喰らうような、そんな悪戯。怒られた。それは、もう、しこたまに。最終的には「皆には内緒だからな!」と秘密の約束をして許してもらえた。下の兄達もそれは、人の出来た分類だと周りの噂から知っていたのだけれど、その兄達がここまで動揺して取り乱す事。きっと、長兄の何時もと違う姿が見れるだろうと長兄にもその悪戯をしてみた。 結果、私が泣いて長兄に謝る事になった)   (2014/10/12 01:21:43)

桜坂 莉緒♀18(悪戯自体は成功した。その悪戯を見て、帰宅した長兄が自室で暫く時間を止めていた姿をこっそり見ていた。言っておくが私は、怒られたくてやっているドMではない…と、思いたい。長兄の何時もは優等性で表情を崩さない、人間じゃないみたいな所が崩れるのを見てみたい、と思ったのだ。この長兄も自分たちと同じ「人」なのだと。 その日の夕食、何時もと同じようにおかずの取り合いをしながら嫌いな食べ物は人の皿にそっと押しのける攻防を繰り広げている中、私はちらりと長兄の顔を伺った。その瞬間、長兄と視線が合った。嫌な顔だったり、嫌味を言われるかと思った。でも、長兄は私を見てそんな感情など見せず、優しく笑った。 悪戯の仕掛け人は私だと知っているだろうにだ)   (2014/10/12 01:24:32)

桜坂 莉緒♀18ねぇ、そんな事されたらどう思う?? (飲み物を啜っていた友達は嫌な顔をすると、ストローから口を離し「最悪。私ならそんな事する気が起きないように、これでもかとケチョンケチョンにする」と、弟を持つ彼女は恐ろしい行動パターンまで披露した。貴女もそう言う秘密を持っているんだね?とは敢えて聞かないでおこう…。) だ、だよね…? (苦笑いをしながらしどろもどろに言葉を返した。最悪、そう、精神的には最悪だったはず。でも、長兄は笑った。何でも無い事のように。そんな兄の行動が分からなくて夕食後リビングで1人寛いでいた長兄の元へ恐る恐る近づいた。「どうしたの?」と優しく聞いてくれる兄に罪悪感を隠せなくて「どうして怒らないの?」と尋ねた。暫くの沈黙の後、「怒られるような事、したの?」と俯く私に問いかけた。頷く私に小さく笑うと「じゃぁ、他の人にはやっちゃ駄目だよ」と頭に1つ柔らかくチョップをすると頭を撫でてくれた。敵わないと思った。ポロポロと知らないうちに涙が出た。既に下の兄達にやってしまった後だとは口が裂けてもこの時は言えなかったけれど、ごめんなさい、と涙声で何度も何度も謝った)   (2014/10/12 01:32:57)

桜坂 莉緒♀18(何も感じてないんじゃない。私は、こんな優しい人、見守ってくれていた人に自分を見て欲しくて酷い事をしてしまったと。呆れられてしまったら、見放されてしまっていたらと思うと恐くて「嫌いにならないで」と何度も言っていたらしい。私の泣き声を聞いた下の兄たちが来て総出で慰めてくれた。自業自得なのだが、長兄は少し困った顔をしていた事を覚えている。それから私は長兄にべったり甘えるようになった)  (「莉緒のお兄さん達は出来過ぎなんだよー」と、友人達は言う。妹の私から見ても兄達は出来る人だと思うし、贔屓目で見なくともいい男だと思う) うん。出来過ぎてて辛いっ! (結構、出来損ないな幼稚な自分と比べられると非常に辛い。真面目な顔で応える私にストローの空袋でおデコにぺしっと一撃を加える友人。「だから莉緒の彼氏像は高いのかにゃー?」 意地悪そうに言われてぐっと言葉を詰まらせる。彼氏より寧ろ長兄が欲しいです、とはこの場では言うまい) そう、なのかなぁ…? (曖昧に濁しながら今まで付き合ってみた彼氏達より長兄を優先させる自分を思いだす)   (2014/10/12 01:43:45)

桜坂 莉緒♀18(制服の短い紺色のスカートから伸びる脚を行儀悪くブラブラさせながら考えるように頬杖を付いて天井を見上げると友人の深いため息が聞こえた。「そうでしょー?そんな悪戯してそうやって許してくれる人の方が少数だよ?って言うかまず、莉緒のお兄さん達みたいな人なんてそうそういないよ?諦めなさいっ!そこは」) やだ。(そんな出来過ぎた兄達に囲まれて甘やかされた為か、私の彼氏像は非常に高いように見られているらしい。嫌だと即答する私に今度は飲みきった飲みものの水滴の付いたストローで手をピシピシ叩きながら「現実を見なさーい」と怒られた)    (2014/10/12 01:46:45)

桜坂 莉緒♀18冷た、冷たいー。ひどいよー。 (わざとらしく泣き真似をする私にストロー(水滴付き)攻撃を収めると備え付けの紙ナプキンを渡してくれたのでそれで水滴を拭った。「だってお兄さん、結婚するんでしょ?」何でもないように言われた言葉にビシリと私は傍から見ても音を立てて動きを止めた。そう、私の大好きな長兄は近々私の知らない女性と結婚する。「知らない」とは語弊があるかもしれないが、私の身の回りの見知った女性では無かった、と言う意味だ。その報告を受けて、実際その女性に合った時、嬉しそうな両親、兄達と珍しく照れている長兄の中、私は正直何でこの人なんだろうと…?と、ドス黒く思った。でも、あの長兄が選んだ人。きっと、すごく素敵な人なのだと思う事にした。その場は出来るだけ笑顔で、と思っていたけれど出来ていたかは定かでは無い。)   (2014/10/12 01:49:35)

桜坂 莉緒♀18…何でそう言うこと言うかなぁ… (ようやく戻ってきた思考をフル動員させて絞り出した言葉。ジト目で友人を見つめると「直視が必要!」と一刀両断された。長兄の結婚報告後、仕事で国外に行くと聞いた。人のものになってしまう上に容易に会えなくなる、私は分かりやすくやさぐれた。手始めに翌々日からあった中間考査の回答用紙を全て白紙で提出した。いや…担任の担当教科の解答用紙にだけ「この主人公の気持ちを書きなさい」と言う問があったので、その時流行っていたアニメの言葉を書いて提出した。答案返却時、ニヤリと笑い「次はないと思えよ」と担任に返された用紙には二言赤字で「言えて冥利。まずは回答の空白を駆逐してください」と返答があった。律儀だ…と思った)    (2014/10/12 01:52:41)

桜坂 莉緒♀18だって、だってぇー!!(机に突っ伏して駄々っ子のように手足をバタバタさせると「ハイハイ」と簡単に流されたが、こうしてしょうもない私の戯言を聞いてくれるこの友人は貴重だと思っている。進路に関わる考査試験の答案を1教科以外白紙で出して担任の「これも仕事のうちだから…」と職員室に呼び出された時も、ため息はつかれたが見捨てられなかった。両親が忙しく、代わりに呼び出された真ん中の兄も同じくだ。) アナタも大好きです (言葉の内容とは反対の唸るように出た声に友人は一瞬ビクッとした後、なおざりにお礼の言葉を言ってくれた。嘘じゃないのに…。机に突っ伏したまま、腕時計が視界に入ると随分と長いをしていた事に気づく。塾の時間があると言っていた友人に謝り、慌てて机の上とトレイを片付け、ファストフード店を後にした)   (2014/10/12 01:54:58)

桜坂 莉緒♀18ちょっと、寒いね…。(騒がしい街中、駅に向かう道すがら見上げた茜色から暗闇に変わる黄昏の空。中間服の薄いブラウスでは少し寒くて季節の移り目を感じさせた。同じような服装の友人はどうだろうと振り返ると私との間に少しだけ距離が出来ていた。) どうしたの? (失言が多い私だが流石に今は言っていないだろうと歩みを止めて友人を待つことにした。「大好きなお兄さん、ちゃんと喜んで送り出してあげようね。莉緒」寂しそうな、慰めるような、私には区別がつかない表情の友人にまっすぐ見つめられてすぐに言葉は出なかった。パクパクと声にならない言葉を浮かべ) …うん… (出た声は自分で思ったよりも小さくて自分に驚いてしまった)   (2014/10/12 01:57:27)

桜坂 莉緒♀18(「さ、行こ!」さっきまでの表情を一変させ何時もの笑顔で私に近づいて来た友人は私の肩を思いっきり叩いていった。怒る私に、愉快そうに笑い、いつものように帰り道を急ぐ。今のこの時間も、兄達と過ごした大好きな時間もいつか形を変えて変化していく。変わらないものなど何もないのだと知らされて、戸惑って、怒れることもあって、落ち込んだりもして。でも、どんなに変わっていっても、長兄に対するこの思いは変わらずにあり続けるような気がする。長兄の結婚式、笑顔で幸せを願って送り出してあげたいと思うけれど、私に出来るだろうか…?と不安もある。こんな時だけどいっそ打ち明けてしまおうか…?とか考えたりして。長兄は驚くだろうか?それともあの時のように少し困った顔をするのだろうか?) …大好きだよ?お兄ちゃん。 (秋の夕暮れに溢した言葉は空に消えた)   (2014/10/12 02:00:17)

桜坂 莉緒♀18【ぐったり文、長々お邪魔しました。】   (2014/10/12 02:01:48)

おしらせ桜坂 莉緒♀18さんが退室しました。  (2014/10/12 02:02:12)

おしらせ谷垣 希夢♂17高校生さんが入室しました♪  (2014/10/31 12:45:17)

谷垣 希夢♂17高校生【ソロルにてお邪魔します。】   (2014/10/31 12:45:42)

谷垣 希夢♂17高校生(ある日から叶うはずもない女の子を好きになってしまった。お互い名前も連絡先も年齢も分からない。ただ、一方的に此方がその少女の顔だけを知ってる―――それは、ある日の学校も部活も休みの、お昼にしては遅い2時を回った頃だった。部活の自主練習をするべくして、自分の家をスタートラインとし、ゴールの場所は高校生たちがよく使われ使いやすい場所にあるファーストフード。昼12時に自主練習を始めて、長い距離を選び、時間をかけてゴール地点のファーストフードに2時に着くように走る。少しばかり息がきれて、ファーストフードに入る前に多少息を整える。ほんの少し整える時間を使った後ファーストフードに足を踏み入れる。中に入れば二人席の机と椅子、体の向きは受付の方に向けたまま、メニューを選ぶ。丁度お水を運んできた少女が、『メニューはお決まりでしょうか?』と問いかけてきたので、ふと彼女の方に顔を向けると、満面の笑顔で見つめてた表情。   (2014/10/31 12:45:46)

谷垣 希夢♂17高校生その表情に彼は、見とれてしまった。『お客様?』という声に我に変えれば、選んだメニューを告げたのだった。そう、ファーストフードでアルバイトをする女子高生であろう人を好きになってしまったのだった。それからというもの、日曜日は自主練習の後に時間も変えずにこのファーストフードにやってくるのだった。ただ、彼女のバイトのシフトなど知らないから、いたらラッキー。ましてや、名前も連絡先も知らない。そして、彼女が彼の事を、覚えてくれてるのかも分からない。いや、多分覚えてないだろう。何人ものお客様と接するのだ、覚えてなくて当然のこと。)――なんでかな。   (2014/10/31 12:47:36)

谷垣 希夢♂17高校生(今日も練習が終わり、ファーストフードの前に立ち尽くした。今日は彼女はいるのだろうか。一目だけしか見ることはできないけど、それだけでも十分幸せ。ただ、片想いの恋はいつまでも続いてしまうかと、どこかで思っていた。何も知らない彼女には告白など出来やしない。頭にもやがかかったまま、ファーストフードに足を踏み入れた。そして、いつもと同じように、向かう先は、窓側の奥の席から三つ目の二人席の机に向かって腰を下ろした。席も時間も同じ。そして、メニューを聞きに来るのは、若いお姉さん。あの少女では無かったけど、受付の方に視線を向ければ、今日はバイトの日。その注文を聞くお姉さんにはいつものメニューを告げるのだった。)―――で、お願いします   (2014/10/31 12:47:55)

谷垣 希夢♂17高校生(お姉さんは確認をしたのちに彼の目の前から離れていったのだった。その後ろ姿を眺めた後、受付の方に立ち尽くす彼女に視線を送った。まあ、ただ見つめていてだけ。お昼も過ぎた落ち着いた頃に彼一人のお客。彼女と目があってしまっては、ふと目線を逸らしてしまう。暫くしてからお盆を持ってくる少女。その、好きな彼女。目の前にそのメニューを置いて『ごゆっくりどうぞ』と)―――ありがとうございます。(そうお礼を告げて箸を手に取ろう。彼女と一言だけ交わした。十分な結果だ。ほんのわずかでも話せただけで、満足。そんなことを思いながら手元にある食べ物を食べ尽くしたのだった。綺麗に食べたものは、そのテーブルに置いたまま、その場から立ち上がり、お会計をしてもらおう。受付のところに向かえば、少女がお会計をしてくれたのだった。『――――になります』。それを聞けばお財布からぴったりの小銭を出して支払った。『――円丁度いただきます。レシートです。ありがとうございました。』と、にこやかに微笑みながら出迎えてくれた。彼もまた、最後に一言を告げたのだった。)   (2014/10/31 12:48:23)

谷垣 希夢♂17高校生ありがとうございます。―――ごちそう、さまでした。(告げた後は彼もにこやかに微笑みながら自動ドアを開けるスイッチに手を伸ばした。その場に立ち止まり音に紛れて言葉を残したのだった。)好き、だよ……。(顔だけを曲げて彼女には最後の笑み。聞こえたかどうか分からない。いや、多分聞こえてない。自動ドアの開く音に重ねたのだから。ただ、彼は気持ちを伝えられた気分だ。気持ちもなんだか落ち着いた。返事なんか待ってない。きっと、返事があっても無かったとしても答えは変わらない。寒い冬になり始まろうとした、季節変わり。新しい恋の始まりに廻り合いそう。帰る道は寄り道のなしに真っ直ぐ彼の家。走りながら風を切り、まだ沈みきってない日差しが彼を照らす――〆)   (2014/10/31 12:48:34)

谷垣 希夢♂17高校生【拙い文章申し訳ありませんでした。では、失礼いたします。】   (2014/10/31 12:49:09)

おしらせ谷垣 希夢♂17高校生さんが退室しました。  (2014/10/31 12:49:11)

おしらせ鳥居 奏♀17 バイトさんが入室しました♪  (2015/2/8 22:43:53)

鳥居 奏♀17 バイト【こんばんは。ソロル目的でお邪魔します。】   (2015/2/8 22:44:24)

鳥居 奏♀17 バイト(それは突然でした。) いらっしゃいませ♪ご注文はお決まりですか? (ーとあるファーストフード店。黒髪を後ろに1つに結い、季節を問わず半袖の制服、膝より少しだけ短いスカート。来店したお客様へカウンター越しににっこりと笑顔を送り、メニュー表を差し出す。でも、私の意識は窓側でPCを見つめ、何かをしている青年に向けられている。初めまして。一見人間の高校生くらいに見えるけれど、実は御年数百年登る人型をとっている和風妖怪の私は、無口で眼で人を殺せそうな絶対零度の眼差しを持つ人間の青年に興味津々に観察中です。長年生きてきたのに何をいまさら…なのですが、彼の行動は大変に興味深かったのです…。妖怪の癖にバイトかよっ!…ですか…?人間社会で生きていくには色々と必要なんです。世知辛い世の中ですね…。でも、それが時代の流れです。長年生きていますから、ある程度はお手の物です。接客もスマイルゼロ円、お掃除もお金のお勘定もあるいはクレーム対応まで…いえ…多大に腹立だしくはあるのですが、そこは年の功…ですね。そう…あれは困った高校生くらいのお客様が来店された時の事でした。)   (2015/2/8 22:45:42)

鳥居 奏♀17 バイト(セルフサービスと分かっていながら机の上に置き去りにされたトレイや食べ残しを片付けて、机を拭いて…としている時にかけられた好奇とも暇潰しとも考えられる言葉。『ねぇねぇ!彼氏いるの?ね、ね、一緒に遊ばない?スマホは?アドレスアドレスー!』正直、ひと蹴り入れて黙らせたい衝動に駆られましたが、仕事中の人間。あ、妖怪ですけれどもここは人、という表現で許して頂きたいです。やたら騒がしく、他のお客様に大変迷惑なこのお客様に規定通りの言葉をやんわり答えた所で届くはずもなく、ここは歳相応に困った振りをして曖昧に立ち去ろうとした時、痛いくらいの視線を感じました。騒がしい件のお客様たちもそれに気づいたのか視線を向けた先にあったのは、何も言いませんがその表情と顔貌と雰囲気からただならぬ殺気を放つ、座ったままこちらを見つめるインテリ風黒縁メガネ青年でした。)   (2015/2/8 22:48:49)

鳥居 奏♀17 バイトはぅ…。今日もかっこいい…(お客様から頼まれたメニューをキッチンへ通してからうっとり再びインテリ青年に目を向ける。今日も薄いPCを操作しながら、すっ…と華麗な仕草で黒縁メガネの弦を直した。)ひぁぁ…!!め、眼鏡になりたい…!(ハァハァ…とんっ!と控えめにカウンターをグーで殴り悶えている姿はさながら変態チックでしょうか…?いえ、変態だと少しは認識しているつもりです。この歳になってまさかの眼鏡フェチ…こんなに心揺さぶられる日が来ようとは思っても見ませんでした。同じシフトに入っている事情を知っているクルー(人間)の視線は生温いです。こんな変態発言にも若干合間がありましたが、『そう…』と返してくれる程度には温かく見守ってくれている…と思っています。)   (2015/2/8 22:51:40)

鳥居 奏♀17 バイト(「青年に話しかけてみたい」と言った時の同僚たちの意見はNOでした。全員一致の採択。理由は内緒でしたが、気になるところです。挨拶くらいなら、と他のお客様にも使う挨拶をした時、一瞬メガネ越しに目線が合い、軽く会釈をしてくれました。たかが、いちファーストフード店の店員に、高校生くらいにしか見えない小娘に。私のお世辞にもふくよかと言えない胸がトゥクン…と高鳴りました。これはもう、私にとってはご褒美です!この青年を見る度に涎が止まりません。種族が違うのは承知の上です。もし、間違ってどうにかなったとしても、仲良くなってもいつか終わりが来ることなど目に見えているけれど…。それでも…。え?食料として見ているんじゃ…?ですか?いえいえ。私は人を食する種族ではありません。ただ、ちょっとだけ元気を貰ったりする事はありますが…ごにょごにょ…。頭の中で1人ぐるぐるしていると青年がカウンターにスタスタとやって来ました。緩めた表情をキリリと戻し、お客様対応モードへ移行です。)   (2015/2/8 22:55:29)

鳥居 奏♀17 バイト(『アップルパイをひとつ…』低く頭にこだまするような声で頼まれたものに密かに胸キュンです。私の胸はギュンギュンしています。この高鳴りを、興奮を今すぐに叫びたい衝動は、接客業…抑えて抑えて、決して表情には出しません。そっと表情を盗み見るとすっと目線をそらされました…。悶え転んでもいいでしょうか…。これがギャップ萌、というものなのでしょうか…。鼻血が出そうです。周りのクルーが即座に仕事に取り掛かったのを目の端で確認しました。インテリ黒縁メガネ(眼で殺せる系)青年の意外な一面。甘いものはいける口…と、心の中で油性ペンでメモをしました。PC操作中は食べちゃだめですよ…?と余計なお世話を感じながら、小さな声でお礼を言って自分の荷物のあるテーブルへ戻っていく青年。あぁ…。距離、離れてしまいました…。)   (2015/2/8 22:58:41)

鳥居 奏♀17 バイト(でも、分かったことが1つ。‘甘い物大丈夫’) よしっ! (突然出した私の声に少し呆けた様子だった同僚は、はっと我に返ったように私を見て『意外だったね』といつも青年と対峙するときの緊張した様子から少し柔らかい表情になっていました。) はい。(私も意外に思いました。いつも頼まれるものはコーヒーだったりするのですが、そう言う時もあり…ますよね…?ちらりと青年に目を向けると何時もの無表情ながら、PCを一端避け食べている姿は何だか微笑ましいです。預かったお金を握りしめたまま、くるりと同期に振り向いて…) コレ…貰っちゃだめですか…?(私のお金と交換しますから、と青年から受け取った、青年の触れたお金は誰にもわたしません…。と暗に含めて詰め寄るとどもりながら、店長に確認してみたら…?と言われたので、即座に確認に行きました。こんな日々がいつまでも続くとは思わないけれど、こうして一人の人を見続けるのも楽しいものだなぁと感じる今日この頃です。例えば、青年が自分を狩る側だとしても…。)少しの幸せくらい…いい…ですよね…?(変態ちっくでも愉しい日々を。そして今日も長い長い私の命は密かに生き続けているのです。)   (2015/2/8 23:02:49)

鳥居 奏♀17 バイト【分かりにくくてすみません。お部屋ありがとうございました。失礼します。】   (2015/2/8 23:05:59)

おしらせ鳥居 奏♀17 バイトさんが退室しました。  (2015/2/8 23:06:25)

おしらせ宇佐見美優♀15高校生さんが入室しました♪  (2015/2/18 20:45:59)

宇佐見美優♀15高校生【こんばんは、ソロル目的で、おじゃまします(ぺこ)】   (2015/2/18 20:46:33)

宇佐見美優♀15高校生(ふんわり甘い香りが立ち込める、校舎の1階端にある家庭科室。放課後である今、調理部に所属する生徒達が部活動に励んでいた。ちなみに今日のテーマは、気持ちがやさしくなれるようなデザート、で。いちごみるく色のエプロンと三角巾をつけた少女は、カスタードクリームをつくるべく、ボウルに入った牛乳と砂糖(どちらもあたためたもの)に、卵を加えて、泡立て器片手にぐるぐると混ぜていたけれど。グラウンドに面している窓から、なんとなしに外を見つめていると、ある瞬間から少女の手はぴたりと止まった。ピンク色の頬がふにゃふにゃとゆるみ、唇も、ふわぁ、とうれしそうな笑みのかたちに変わる。彼女の目に映るのは、グレーの空の下、颯爽と土を蹴って走る恋人の姿だった。黒髪を靡かせ、真剣な眼差しで走る彼はとっても格好いい。そもそも格好良くない瞬間なんて見たことないのだけれど。なんて、思いながら、つい手を止めて見惚れてしまっていると、右から軽く体当たりしてくる誰か。衝撃にびくんと肩が跳ねた。)   (2015/2/18 20:50:36)

宇佐見美優♀15高校生(右側を見れば、にまにまと意味ありげに笑う同級生の、お友達の姿。自分より少しだけ背の小さい彼女に、苦笑を浮かべて。「宇佐見ちゃん手、止まってるよー」と指摘してきた相手は、窓から何を見ていたかを既に察していたようで。「相変わらず彼氏大好きだねぇ」って言いながら、引き続きにまにましている。ピンク色だった頬は、ぼん、て効果音が出そうないきおいで、たちまち真っ赤になって)も……もう、なっちゃんはそうやっていっつも…!えへへ、それはもう、だいすき、ですけどもっ。(発しているオーラを見られる人がいるのなら、きっと今この少女から出ているのはピンクか赤のそれ。でれでれと蕩けてしまいそうな表情を見た友人は、ふいに興味が沸いた様子で「確かにかっこいいけどねー。モテそうだよねぇ。好きになった切っ掛けは?告白はどっちからしたの?具体的にどのへんが好き?」などと、矢継ぎ早に質問をぶつけてくる。おろおろと、少し戸惑いながらも、うぅん、と唸ってひとつずつ考えて答えていこうと考える)   (2015/2/18 20:53:17)

宇佐見美優♀15高校生ん、と……モテそう、は美優も、いつも思うけど。きっかけ、ってなんだろうー。……初めて会ったのはね、美優が寮でおべんと、つくってるときで。そのとき、食べてくれたお料理、おいしいって言ってくれたのが、すごーく嬉しかった、かな。かっこよくて優しいけど……他のせんぱいより、ちょっぴり意地悪、って思ってた。(思い出しながら語るけれど、なんだか少しくすぐったい。肩を竦めて、えへへ、と悪戯っぽく笑ったりしながらも、しあわせそう)でも、お話するの楽しくて、また会えないかなーって思ってたから。気付けばその時、もう、ちょっと好きだったのかも。せんぱいと、会えないかなぁって、目が勝手に探しちゃってたり……それで、すごーく会いたい、ってなったときに、偶然ばったり会えたりとかして。これ、言ったらバカだなぁって言われるかも、だけど。(ちいさな声で話しながらも、手元は動かしていた。カスタードがなめらかになるように裏ごしする、その手を一旦止めて。お隣のお友達に、ひそひそと。「運命かなぁ、これ、てちょっと、思ってたの」と少し恥ずかしそうに笑って告げる。お友達のほうは、ほほう、と楽しそうに頷き)   (2015/2/18 21:07:46)

宇佐見美優♀15高校生あとは、えと。一緒にいるとね、いっぱい、きゅん、とか、どきどきもするけど。あったかくてまぁるい気持ちにしてくれるの。他の人には、そういうの、思ったことなかったから。気付いたら、いつのまにか、特別に……なってたかなぁ。(思い出をなぞるように、ぽつりぽつりと言葉を紡いで。裏ごししたカスタードへ、バニラエッセンスを加えると、一層あまい良い香りがふわふわと漂う。実習のパートナーであるお友達が、既に作ってくれていたタルト生地に、それをまるっと流し込んで。オーブンに入れて、温度と時間の調整をしたら、あとは焼き上がるのを待つだけ)――あと、なんだっけ。告白はね、美優からでしたっ。だって、なんかもう…好き、って気付いたら、言わずにいられなくって。もっと仲良くなってから、とかも思ったけど…気付いたら、言っちゃってた、ねぇ。(今思えば、結構無謀なことしたなぁ、とも思えるけれど。お友達と並んで、二人仲良く、使った食器や道具を洗ったり拭いたりしながら、恋バナは継続中)好きなところは、いっぱいありすぎて、正直なところ、何から言えばいいか迷っちゃうくらいなんだけど…。(惚気ているつもりじゃなく。ふつうに、真顔で言う)   (2015/2/18 21:22:20)

宇佐見美優♀15高校生(そんな少女に、はいはいご馳走様です、的な顔して鼻で笑うお友達)あ、笑った…!だって、だって、せんぱいって、顔もかっこいいし、背も高くて、お洋服のセンスもいいし。運動神経もいいし、美優がつくったお料理、いつもおいしいって食べてくれるし。やきもちやいてたら、美優だけ特別っていって、安心させてくれるしね、誤解されるようなこととか、しないしっ。意地悪なところも、かっこいいし。ちょっと、えっちなところも……あ、なっちゃん聞いてる?(言うのを躊躇っていたわりには、次から次へと出て来る、恋人の好きなところ。の、一部。洗い物が終わったら、お友達はタルトの様子を見に移動する。それについてゆく少女)それでね、あんなに格好いいんだから、みんなせんぱいのこと好きになってもおかしくないと思う……んだけど。実際、そんなことになったら、や、なんだけど。   (2015/2/18 21:37:37)

宇佐見美優♀15高校生(お友達は、大丈夫大丈夫、って言うけどその声は少々棒読み気味である。この後も、延々と少女のノロケっぽいものが続く。 興味本位で質問などしてしまったことを、友人が後悔しはじめたころ。カスタードプリンタルトが完成したら、生クリームで飾って。半分こしたそれを持った少女は「じゃあ、これせんぱいにあげてくるね~」って、元気よく家庭科室を飛び出して。同じように部活を終えたであろう、大好きな恋人のもとへ向かうのでした―――)   (2015/2/18 21:37:47)

宇佐見美優♀15高校生【うぅ、ちょっとところどころ誤字とかおかしいところが…おじゃましましたっ…!(ぺこ)】   (2015/2/18 21:39:17)

おしらせ宇佐見美優♀15高校生さんが退室しました。  (2015/2/18 21:39:20)

おしらせ山科 埜々香 ♀27さんが入室しました♪  (2015/4/5 02:21:02)

山科 埜々香 ♀27【こんばんは。ソロルしにお部屋拝借いたします】   (2015/4/5 02:22:25)

山科 埜々香 ♀27桜が咲いている間に会いに行くから‥‥待ってて?(もう、こっちは満開なのよね‥‥枝が重くなりそうな程、こんもりと小さな花に埋もれ1年に数日の見応えを、これでもかと魅せつけているような、そんな桜の木の下でスマホを片手にパシャリと写真に残せば、そのまま彼に画像を送る。満開っ🌸タイトルを見ただけで、画像なんか見なくても解ってしまいそうだけど、真冬に出逢い、初めて迎える桜の季節、肩を並べて歩く事はあるのかしら、どうか散らないでいて…約束、覚えてるのかな。あの日、東京タワーから落ちてくる、雪をその手を伸ばして捕まえた。真っ暗な空から白い雪の塊が、ふわっと浮かんで落ちてくる。横で手を伸ばしながら、危ないって…大きいから、危ないよぉ。私の目には『・』程の塊が加速度を上げて、見る見るうちに大きくなり、降る…いえ、落ちてくる。   (2015/4/5 02:26:27)

山科 埜々香 ♀27何組かのカップルが、真夜中に関わらず、寄り添いながら…はたまた、落ちてくる雪をそれこそ追いかけながら…同じ空間にいる。その、不思議な一体感を僅かに感じていれば、どうやら、その落ちてくる雪の塊…氷の塊を手に掴めば運があるとか、ないとか。ひと組のカップルが楽しそうにはしゃいでる。そんな言葉を耳にしていれば、その塊をストンと掴んだ彼。)すごーい、取ったの?硬い?冷たい?(その手の中の白い塊を、手のひら広げて見せてくれる彼。指先でつつきながら、子供の様にはしゃいでは覗き込み、信じらんない、あんな高い所から落ちてきたのを掴むなんて…うそぉ、すごーい。指先に冷たく刺さるような感触、それを確かめる様に握る彼。その掌の中で割れて崩れ、水滴に姿を変えていく塊…。運があるんだってー、にやけるように肩を並べて、東京タワーの頂上を首をそらして見上げながら、コツンと肩に頭を預ける。暫く、黒い空の中に白い塊を探して時が経てば、冷えた体を温めようと、自販機で買ったミルクティーを隅に寄って両手で包むように持ちながら一口…)あったまるね。   (2015/4/5 02:44:25)

山科 埜々香 ♀27私には、捕まえられないなぁ。早過ぎて、目が追いつかないよぉ。桜の花弁位なら、なんとかなるかな?それも危ないなぁ…(あれから、2ヶ月が経とうとしてるね。その間に言い争いもしたよね。そんな時にあの時の東京タワーの写真が送られてきた。あんな上から、落ちてくる雪、絶対無理だと思っていても捕まえたじゃない。そんな言葉とともに… そんなことを思い出していれば、こっちも咲いたよ。そんなLINEのメッセージ。綺麗な写真とともに送られてくる。スマホを広げて、その写真に散らないでと祈りを送りながら、桜の下を手を繋いで歩く事を想像すれば、ドキドキと高鳴る胸に、何をお土産に買って行こうかと雑誌をめくり出す…代わりに捕まえてあげるよ。よぉ。その言葉、忘れてない?)   (2015/4/5 02:51:44)

山科 埜々香 ♀27【少しメモ機能を使い、用意してきたはずの割には、要領悪く………。拙いろるにて、お目汚し失礼しました。】   (2015/4/5 02:53:54)

おしらせ山科 埜々香 ♀27さんが退室しました。  (2015/4/5 02:54:12)

おしらせ専門研修医♀26さんが入室しました♪  (2015/4/20 01:10:03)

専門研修医♀26【こんばんは。ソロル目的でお部屋お邪魔します。】   (2015/4/20 01:11:42)

専門研修医♀26(こんな世界があるとどれくらいの人達が知っているんだろう。運ばれるのは85%以上の死亡率。第3次救急に運ばれてくるトリアージ、ブラックタグに近い患者さん達。私はその日運ばれた一人の患者さんの前で後ろで1つに纏めた髪を乱し、息を切らしたまま声も出ずに立ち尽くした。『なんで助けられなかったの?!医者なんでしょう?』何度も、何度もここでは聞く言葉だ。でも、何度だって胸に突き刺さる。CPAで運ばれてきたまだ若い患者さん。必死で蘇生を試みたけれど、それでもそれでも…)   (2015/4/20 01:12:41)

専門研修医♀26(ぎゅっと唇を噛み締めたまま、一緒に患者に関わってくれていた上級医も家族に頭を静かに下げた。何も返せる言葉を持たなかった。周りの自分と一緒に頑張ってくれていたスタッフ達が静かに離れていく。泣き続け、患者さんの生を望む家族に優しく声をかけ誘導してくれていた。先ほどまでの騒がしさから一転し、静まり返った処置室に残されたのは、静かに横たわる患者さんと私達。)……もっと、生きたかったね……。 (たくさんのラインから開放されていく患者さんを見つめ溢れた言葉と一緒に瞳から溢れそうになるものをぐっとこらえた。泣いちゃだめだ…。自分なりに、自分を指導してくれている上級医やスタッフ達と最善を尽くしたのだから。何度だって、ここではある光景なのにその日、家族の言葉が頭から離れなかった)   (2015/4/20 01:15:16)

専門研修医♀26(落ち着きを取り戻した、と言っても様々な電子音とスタッフの対応する声が続く処置室、ICU、CCUで患者さんたちの様子を診た後、ほんの一時の休憩時間。休憩室に続く静かな廊下に出ると大きなた溜息をついた。ひっきりなしの緊急コールと研修医上がりと言う、何とも使い勝手のいい医師モドキはいつでも呼び出され、対応に当たることが多い。それは自分だけではなくて救命で働く上級医の先生達もあまり大差がない感じだけれども……。そんな、労働基準法に定められた時間で終わる事など永遠にないじゃないだろうかと言う勤務。自宅にも帰れず、医局や仮眠室で過ごすことも多い中、昨夜も彼氏から送られてきたいつ会えるメッセージにちょっとうんざりした)   (2015/4/20 01:17:36)

専門研修医♀26(自分が選んだとはいえ、こんな世界を彼氏は知らない……と思う。一般企業で務めている彼はほぼ一定した生活を送っている。自分の仕事を知ってはいるが内容までは理解していないだろう。今抱えている何とも言えない気持ちを話した所で理解されないような気がする……)……分かって…もらえないだろうな……(こて…っと、冷たい廊下の壁に寄りかかると一気に力が抜けた。あぁ…緊張してたんだな…私。自嘲気味に一人で笑うと会えない理由を話しても堂々巡りをする彼氏とのやり取りも億劫に感じるようになっている事に気づく。すごく不毛な関係…かもしれない。彼にとっても私にとっても…。『何がだー?』自分の世界に浸りかけていて他に誰かが居るとは思わず、大きく身体が跳ねた)   (2015/4/20 01:20:07)

専門研修医♀26…え…えぇ…と……。(しどろもどろになりながら振り向くと私の上級医が紺色のスクラブのズボンに片手をだらしなく突っ込み、ニヤニヤと人の悪い笑顔で立っていた。なんとも言えず、曖昧に笑い返すと上級医は笑ったまま大股にこちらに近づいてきた。『メシ食おうぜ。いつ食べられるか分かんないんだから。』 そして、ぽんっと軽く肩を叩いた)もー、セクハラですよー?先生。(隣に立った上級医に、冗談めかして訴えれば、その言葉に上級医は一瞬、細い目を大きく開き、瞬かせると声を出して笑った。『悪い悪い!昨今の女性は怖いなぁー…』さほど怖いとは思っていない様子だが嫌な感じをさせないのはこの上級医の特権のように感じている)   (2015/4/20 01:21:49)

専門研修医♀26(40歳を少し越えているだろうこの上級医だが、よく見ると作りのいい顔立ちは、年齢より若く見せる。しかし、患者さんやスタッフに対するスマートな対応は流石で、仕事中は厳しい。その場を離れればちょっとだらしない歳相応のおじさ様のような風体だけれど……と、言ったら怒られそうだ。そんな、上級医に対する失礼な印象を考えて歩みを止めていた私の一歩前に出た上級医はくるりと私に向き直ると『そうだ』と、思いついたように声を出した) ? なんですか? (何かやり残していた事があっただろうか?それともお使いという名のパシリか……等と上級医の次の言動を探るように見つめ、待っていると『よく頑張ったな』と、一言。人の悪い笑みでもなく、冗談でも嘘でもなく、かけられた言葉に言葉を失った。なんで…なんで…この人は……。ポロポロと我慢していたものが瞳から溢れた)   (2015/4/20 01:23:46)

専門研修医♀26(取り敢えず、とか理解されていないままかけられる表面上だけの言葉ではない事が分かるから…。こんな事じゃいけないのに……。こんな事、ここでは日常茶飯事なのに。こんな弱い自分は嫌だなって、思うのに……。『こーら。ちゃんと腹から声出して泣けー。』不服そうに1つ溜息をついた上級医は、私の頭を鷲掴みにすると少し乱暴に小突いた。) ふ…ぁ…、ぅわー……んー……っ!(乱暴な仕草なのに伝わる体温と思いは暖かくて、わかってもらえないんだ、と思っていた感情を拾い上げる言葉は私に深く、深く浸透する。一度溢れだした涙も声も止まらなくて、子どもみたいにその場で大きな声で泣き続けた。上級医は何も言わずにそばに居てくれた。泣き声を聞いて驚いたように顔を覗かせた同期や先輩医師たちに『ちょっと、泣かさないでくださいよ』とか『またですか先生〜』とか弄るような言葉にも動じずに泣かせづづけてくれたが、途中でむせ込み始めた私に少し慌てたように『大丈夫かー?』と、背を叩いた。私はこの人にお子様だと認識されているんじゃないだろうか……。そう見られてもしょうがないのだけれど何だか悔しい)   (2015/4/20 01:25:42)

専門研修医♀26ご…ごども扱い、しないでぐださぃ……(これでもかと泣き続けた後、移動した休憩室のソファに座り涙とか、まぁ…出てくる色んなものを拭きながらティシュに埋もれつつ、涙声で途切れ途切れに訴えると意に介した様子もない返事が返ってきた。目の前の机には私が好きなコンビニ食べ物達が並んでいる。どうやらごほうびのつもりらしい…。それより何故知っているんだろう…と思い、斜め横に座り、おにぎりを頬張っていた上級医に目線を向けると『んー…まぁ、指導医だし…?』と何でもないようにサラリと答えた。なるほど……日頃の観察眼という訳か)   (2015/4/20 01:27:44)

専門研修医♀26ありがとうございます…。(グズグズ言いながらお礼を言うと短く答えが返ってきた。行儀悪くソファの上に足を乗せ、体操座りのような体制でもそもそと食べ物を口に運んでいると、小さく笑われたように感じたけれど、嫌な感じはなかった。彼氏の前では見せたことがない弱く、他人から見たらきっとだらしなくてがっかりされるような姿でも、この上級医の前なら許されてしまうように感じて、つい気が緩んでしまう。ちらりと盗み見るように上級医を覗くと、次の食べ物に手を伸ばそうとしているところだった。関係に疲れてしまう彼氏よりもこの上級医のほうがずっと安心する………。なんて、泣いて緩んだ思考の中、鳴り始めた医療用携帯電話の音に驚きながら出る。『せんせ。受け入れ要請です。対応お願いします』口の中に残っていた食べ物を嚥下し、上級医を見ると既に手早く机の上に残っていた物を片付けている所だった。『さて、行くか』の声に頷いた)   (2015/4/20 01:29:05)

専門研修医♀26(処置室に続く廊下を抜けると、受け入れ準備を取るスタッフたちが慌ただしく動いていた。『いけるな?』)はい!(目元は赤くなっているかもしれないけれど、私は私が出来ることをしよう。乱れた髪を直し、送られてくる情報から状態をアセスメントし、電子カルテに必要なオーダーを入力する。『諦める、なよ…?』隣に立った上級医の言葉がいつもと違い、少し揺らいでいるように感じて見上げると、目線は隣で対応を受けている患者さんに注がれていた)…諦めません。先生みたいな医師になってみせるんですから。(上級医から見れば卵どころではないだろうけれど、まだまだ、弱くて使い物にならないかもしれないけれど、侮らないで下さい、と生意気に口答えすると『上等…!』と表情は分からなかったけれど、笑ったように感じた)   (2015/4/20 01:29:55)

専門研修医♀26(『先生、ファイトっ!』にっこり笑って声をかけてくれる年上の看護師さん達には頭が上がらない。きっと、こんな思いを感じているのは私だけじゃない。感じ方は違うかもしれないけれど分かってくれる人達がいる。それはとても心強いことだ。忙しさを理由に考える事も放棄し始めていた彼氏の事もちゃんと考えよう。“分かってもらえない”じゃなくて、分かってもらえるように自分から言わないときっと伝わらない。それでもだめなら残念だけれどそれまでなんだろう。する事はたくさんある。でも、どこかスッキリした気持ちだった。声を出して泣く事なんてこの歳であまりない事をしたからなのか……。上級医はこうなる事を知っていたのだろうか…。『先生、交通外傷36歳男性、到着します』)はい。受け入れお願いします。(これが私の日常。上級医への仄かな思いはこの先も内緒の予定だ。うっかり砕けてしまった時は同期達に自棄酒かスイーツにご同行願おう)   (2015/4/20 01:31:14)

専門研修医♀26【……ちょっと、題材からズレてしまった感じと、暗いお話ですみませんでした。お部屋、ありがとうございました。】   (2015/4/20 01:34:06)

おしらせ専門研修医♀26さんが退室しました。  (2015/4/20 01:34:30)

おしらせ古谷 玲翔♂17バイトさんが入室しました♪  (2015/7/30 08:56:07)

古谷 玲翔♂17バイト【ソロルにてお邪魔いたします】   (2015/7/30 08:56:30)

古谷 玲翔♂17バイト(ある日の夜のことだった。あれは確か、バイト終わりの深夜0時を過ぎた時間だったのだろうか。一人夜道の帰路を歩いていたときだった。少し遠くに女性らしき声が聞こえたのだった。まあ、夜が遅いといえども人が一人もいないなんていうことは有る筈もないのだから気には止めないでいようと思ったのだけれども、どうにも誰かと話しているという雰囲気は無かった。どこか、痛みを堪えるような声……ちょっとばかり気になった彼は、その女性の声のする場所に近寄ることにしたのだった。そうしたら、若い女性、年齢は幾つだろう。高校2年である自分と大差ない年齢だろうか。制服を着ているわけではなかったが、地面に倒れ足を抑える姿。抑える方に視線を向ければ多少、いや普通に転んだ程度の傷ではないのかもしれない。彼女の近くに倒れいく自転車。何かに躓いて自転車から落ちてしまったのだろうか。彼は彼女の様子が気になり、駆け足で彼女のもとに近付き声をかけたのだった。)   (2015/7/30 08:57:05)

古谷 玲翔♂17バイトあの、大丈夫でしょうか?――(声をかけると共にポケットに偶々入っていた絆創膏を取り出して、彼女の抑える足の方に寄り添い、絆創膏を優しく貼って上げたのだった。綺麗に剥がれないように張り終えれば、少しばかり彼女から遠ざかり、にこやかに微笑む姿。ぱっと彼女の表情を見れば、何処かで見覚えの有る顔。――――記憶を遡ること、半年ほど前。その時はバイトで仕事をしていたときのことだっただろうか。何時もより上がりが遅い忙しい日だった。その忙しいお客様が帰ってからも一時間ほど客が途絶えずに来た最後のお客様。忘れもしないのは、人目見たときに、惚れてしまったからだろう。ただ、お客様と定員の関係、それは覆すことのできない関係。そのときは惚れてしまいながらも、接客は真面目にやったのだった。おしとやかで優しそうでおとなしく。一人で夜遅い時間に、こんな綺麗な人がお世辞にも来客が多いとは言えないお店に何故来たのだろうか。その時だけじゃなく、それ以後ずっとそう思っていた。ただ、その日を最後にその少女と会うことはなかった。)   (2015/7/30 08:57:30)

古谷 玲翔♂17バイト―――そして今、その少女と二回目の再開。だけど、いちいち店員の顔など覚えているお客様も少ない。そう、今は店員とお客様の関係ではないが、赤の他人同士である事実は覆せない。暫く顔を見つめたままぼーっとしてしまった彼にかける少女の言葉『私の顔に何かついてますか?』と。少ししてからはっと我に返った。咄嗟に彼女の質問に答えるのだった。)あ、いえ。家までお送りします。一人では、大変でしょう?(そう彼女に告げる。が、彼女は申し訳なさそうな顔をしながら彼の申し出を受け入れようとはしていなかったが、『お気遣いなく』と最後に告げて、隣に倒れた自転車を立ち上げて、彼女にも手を差しのべてみようか。)肩、何時でも御貸ししますので。   (2015/7/30 08:57:53)

古谷 玲翔♂17バイト(にこやかに微笑みながらそう告げれば彼女が教える家の有る場所にへと向かうのだった。夏場の暑い夜。風もほとんど無い、日差しもあるわけではないが気温だけは無駄に高い。―――あ、綺麗な星空。山の高いところに来たわけではない。ただ、一人の少年と少女が道を歩いているだけ。車や自転車、歩行者など二人の他には居ない。暫く無言な空気。元々二人は赤の他人なのだから仕方がない。だけど、折角二人会えたのだから、何か話さないと。)お名前、お聞きしてもよろしいですか?(声をかけた少年。少し間が空いたあとに彼女の口はゆっくりと動いた。名前は――――『名前の由来がね。夏を彩る元気で華やかな女の子に育つように、ってね。』―――そう彼女が告げた。)―――きっと、ご両親の思った通りになっていると思いますよ   (2015/7/30 08:58:20)

古谷 玲翔♂17バイト(彼がそう告げた。そんな話をしていれば、彼女が『あ、ここなの、私の家』そう告げられるとともに、指を指された家。そちらに視線を向ければ彼は告げた。)自転車は、ここでいいかな?お身体、お大事にね?(自転車を彼女の家の敷地内に置けば、敷地の外から軽く手を降った。彼女も一言お礼を彼に告げた。『ありがとう、バイト君。』と。)え?(それだけ告げた彼女は直ぐに家の中に入っていった。その言葉の意味、特にはないかもしれないが、彼は少し嬉しい気がした。勝手な解釈かもしれないが、覚えていてくれた、ということ。もしかしたら違うかもしれないけど、自分の頭のなかではそう解釈すること。彼女を見送ったあと、彼は帰路に帰ろうと道に戻ったが、辺りを見回せば見覚えの有る道。―――あ、家がすぐ近くなんだ。彼女は知ってたのかな。―――なんて思いながら、すぐ近くにある自分の家を目指した。既にバイトが終わってから二時間が過ぎた頃。深夜2時を過ぎた。今日はなんだか気分がいい。また、会えるよね。大好きな君へ。)   (2015/7/30 08:58:42)

古谷 玲翔♂17バイト【わかりずらい文章、拙い文章で申し訳ありません。お邪魔しました】   (2015/7/30 08:59:34)

おしらせ古谷 玲翔♂17バイトさんが退室しました。  (2015/7/30 08:59:41)

おしらせ結城 有希♀18さんが入室しました♪  (2015/12/27 14:57:20)

結城 有希♀18【 こんにちは。お部屋、お邪魔します。ソロる目的です。】   (2015/12/27 14:58:29)

結城 有希♀18(泣いちゃだめ、泣いちゃだめ。年内最後の日曜日、人通りの多い街中を下唇を強く噛み締めたまま駅に向かって俯き足早に歩く。街はクリスマスから一気に年末モード。誰もが楽しそうにしていそうに見えて余計に自分が惨めに思えた。駅の改札をワンタッチで通るとタイミングよく来ていた自宅に向かう人も疎らな電車に飛び乗り空いている端っこの座席に座る。溢れそうになる涙と口を開けば零れるだろう言葉を必死で飲み込んで肩からかけた鞄を胸に抱きしめ顔を伏せた。全部私の勘違い。勘違いから始まった関係は1つのきっかけを期に簡単に崩れた)そんな…ものだもん…(『 しょうがない』と落とし所をつけようとするのに心は全く追いつかなくて、渡すはずだったクリスマスプレゼントの入った鞄を強く握りしめた)   (2015/12/27 15:00:01)

結城 有希♀18(本当に 彼が好きな人は私じゃない、それが早い段階で分かってよかったじゃない…。『 人違い』ちょっと似ていただけ…それだけ。少し優しくされたからって簡単だな私…。自分のお手軽な揺れ動く心に自嘲気味に笑ったつもりだった。溢れたのは涙)ふ…ぅ……(でも、その間だけでも寄せた思いは本当だったのだと伝えるの言葉はきっと重いだろう。彼が私を誰かと人違いをしている事が分かって別れを告げたのは私。軽く、ごめんね、今までありがとう…そう、笑顔で伝えるので精一杯だった。それでも、と縋り付けばよかっただろうか?それとも、私にしておけばいいじゃない、と強気に言えばよかっただろうか…。いや…きっと私にはどちらも出来ない事。軋む思いと愛おしさと少しの憎らしさでぐちゃぐちゃな心を抱え、ぽろぽろと溢れ落ちる涙を拭う。さようなら。大好きな人)   (2015/12/27 15:03:08)

結城 有希♀18【 誤字…。しんみりなお話ですみません。お部屋ありがとうございました。】   (2015/12/27 15:05:44)

おしらせ結城 有希♀18さんが退室しました。  (2015/12/27 15:06:07)

おしらせ亜子♀24さんが入室しました♪  (2016/6/11 23:17:38)

亜子♀24【お部屋お借り致します】   (2016/6/11 23:17:54)

亜子♀24(ーーーー…両手を広げて伸ばしてみても、叶わない想いがあることくらい知っていた。それでも無謀にも、伸ばしてみたくなる想いを閉じ込めるべきか、それともそのまま待っているべきか。思い悩む気持ちがないわけではなかった。『ずっと待ちます』そう言ったのは嘘ではないのだけれど。) …お元気ですか?の返事がこれだけとか。…気が無いにも程がある。 (溜息混じりの独り言。スマホを片手に届いたメールの返事に思わず不満の声が出てしまうことだって、何ら不思議でも無いはず。眼に映る『はい』の一言だけをそのまま文字が消えてしまうのではないかと思うほどに、ジッと見つめた。下向きの▽を押したところで、その文字がスクロールすることもなかった。)   (2016/6/11 23:23:12)

亜子♀24…………はぁ。 (重ーぃ、溜息ひとつ。そのまま画面を消すと、デスクに額を付けた。) …はぁ。 (もう一つ溜息。 周りに人が居たら、この負のオーラを是非是非持って行って頂きたい。 相手が忙しいとか、まだ身の回りのことがスッキリとしてい無いことも、それどころじゃないとか、あたしだけがなんだか気が急いてしまっていることとか。そういうのを引っ括めたって…さぁ。) …もう少し、言葉が欲しかったな。 (そう思う自分は、やっぱりワガママなのだろうか。 独り言にして呟いた声が、まさか誰かの耳に届いているとは知らず…。 その後に降り注がれた声に思い切り頭を上げてしまったのだから、『ガツン!』と、あたしの頭と、相手の顎が凄い勢いてぶつかった。互いの『痛いーっ』という言葉が同時に出たのは、確かに普通の話。)   (2016/6/11 23:30:10)

亜子♀24…って! なんで…? (『よっ』、そう言って利き手を上げたその人を、私なりによく知っている人ではあった。 …言ってしまえば、メールの返事の張本人なのだけれど。口を情けなく半開きのまま、指を差すなんて失礼な女に向かって言った言葉に顔が歪んだ。嬉しくも悲しくも、なんと言っていいか分からない感情だけがぐるぐると回る。結局…) …もぅ…。 敵わないナァ…。 (頭をポンポンと撫でるように叩くその手が好きだ。あたしが待っていると言ったときも、絶対無理だなんて言わなかった。ただ、彼なりの誠意の言葉も聞いた上で、あたしが勝手に待つと決めたことだ。…それを、いつも後悔させないんだ、この男は。…それでも良いと思う。それだけの価値のある男だと思っているから。)   (2016/6/11 23:37:20)

亜子♀24【好きな人を想うことって幸せですよね。歳をとると少しずつそれは薄れていくけれど。大事にしたいなと思う。たとえ不埒な仲であっても、想いは確かだと信じたい。 お部屋をありがとうございました。】   (2016/6/11 23:40:19)

おしらせ亜子♀24さんが退室しました。  (2016/6/11 23:40:26)

おしらせ畑野正智♂20さんが入室しました♪  (2016/6/26 21:24:41)

畑野正智♂20【お部屋をお借りします】   (2016/6/26 21:25:06)

畑野正智♂20行く川の水は絶えずして――しかも、元の――水に(流れる風に身を任せる、湿度が寄り集まって空を黒く染めた。雨、髪に触れる感触。目の前に映る景色を少しずつ侵食して、黒い線が流れて落ちて、雫を刻んでアスファルトの上で跳ね回りながら踊りを踊って、揺らめきながら溶けてゆく。梅雨は嫌い、重ったるい空気に重ったるい感触、幸いにこの時期の雨は寒くなく肌に染み込んで熱気と絡まりながら不快な感触を募らせる)淀みに浮かぶ――(流れ出るフレーズ、代わり行く景色。知っている景色は思い出に変わって、現在-いま-の景色と重なりながら、雨に溶けて、"忘れないで"そんな風に囁きながら雫と共に消えた)それでも――変わらないものは、ある(小さく呟いた言葉が風に流れて湿り気を帯びた髪をくすぐった)   (2016/6/26 21:35:33)

畑野正智♂20変わらないもの…(ポケットに握った携帯、液晶ディスプレイに刻まれていく思い出たち――それは、着信での会話の履歴、それは、メールでの短い文章のやり取り、確かにそこには、"好きな人が居た"滑り落ちる雨、髪の毛から伝う雫、思い出は体温と一緒に消えても抱きしめるように握った携帯。この瞬間、今の、君は確かにそこ居る、電波に乗って繋がっていて、ぬくもりは確かに文字の中にあって、時に音声に包み込まれるその感情に名前をつけるなら)"愛してる――"(今度は、ちゃんと言えたかな、薄く目を閉じる脳裏に浮かぶは当然、君の顔で雨がかき消しても、風が奪っていても、心の中に宿った温もりは消えることは無く)伝えるということはいつも困難だ   (2016/6/26 21:41:54)

畑野正智♂20(雨、流れる、銀色の雫を落として風景をかき消しながら色々なものを包み込んで)好きだよっ(短い言葉は常に雨音に消える。君を思う、泣いた顔、笑った顔、怒った顔、喜んだ顔、色々な表示、でも本当に見たかった表情は――雨の中で立ちすくむ。届かないものを抱えながら、探している温もりを…傘もなくこの時期の雨は冷たくは無い、それでも包み込まれていく。ぬくもりが消える場所へと)勇気の問題なんだろうなっ(髪の毛から滴る雫の量は増え、薄っすらと開いた視界は揺らいではいた物の現在-いま-の形を輪郭で刻んで思い出でないことを告げながら、会いたい、君に、だから精一杯の勇気と一緒に欲しかった笑顔を見つけるために、握り締めた携帯を手にとって)   (2016/6/26 21:48:33)

畑野正智♂20(短いコール音、数瞬の魔法、距離も時間も越えて耳朶をくすぐる、好きな人の声色)…冷蔵庫のプリン、勝手に食べてごめんねっ。そろそろ許してくれないかな(…許して貰えたどうかは、また、別の話)   (2016/6/26 21:50:30)

おしらせ畑野正智♂20さんが退室しました。  (2016/6/26 21:50:46)

おしらせ谷垣 希夢♂2年さんが入室しました♪  (2016/8/6 22:46:28)

谷垣 希夢♂2年【お部屋お借りいたします。】   (2016/8/6 22:47:16)

谷垣 希夢♂2年(夏休みに入った高校生活。しかし、珍しく友人との予定も無く、部活動も練習がない、一日空いた日。そんな日になんとなく出向いた学校の図書室。グラウンドからはサッカー部や野球部の練習声。体育館からはバスケ部の練習声、生徒たちが部活動に励む様子が目に映る。)――ふぅ。…ったく、暇すぎる。(ため息を一つ漏らした青年。一人悩み事をしながら、何も連絡の入ってない携帯電話を握りしめ、眺めていた。――3か月前のゴールデンウィークごろに知り合った一人の女性。色々話して同い年ということ。しかし、別の高校に通学している。恋人がいるということ。短い期間ではあったのだけれども、それなりに親密な関係になった、そんな気がしていた。最初に会った時に、恋人がいるということを知らされていたのに、何故だろう。好きになってしまったのは。切ない恋の始まり、なんだけど。)――まあ、仕方ない、よな   (2016/8/6 23:12:25)

谷垣 希夢♂2年(最初の頃は長電話したり、こまめに連絡を取ったり。そんな楽しい日々が続いていたのだけれども、お互い、プライベートやその他で忙しくなってから連絡を取り合うことが少なくなっていた。一日に何通もやり取りしていた日々は夢だといわんばかりに。今までのやり取りはしっかりと携帯の履歴に残っているのだけれども。)――ねぇ、好きって…言ったら、君は…困っちゃうかな。(ぼそっと一人呟いた。静かな図書室に響く自分の声。ふと見上げて窓の外を眺めた。快晴の天気の中に一人図書室にいる彼は少しばかり暗く、重たい。自分の気持ちを今、彼女に伝えたところで、返ってくる返答なんて決まっている。伝えたところで、状況は何も変わることが無いことくらい、分かっている、ハズなのだけど。)――忘れよう、…って、出来ないや。(自分も少し忙しくて気づいていなかった。こんなに思ってしまっているんだ、ってことが。たった今、この瞬間。この時。時間さえあれば、君の事を考えてしまうかもしれない。)   (2016/8/6 23:24:37)

谷垣 希夢♂2年(携帯を握りしめ続けていた手に動きを見せた。彼女に送り届ける言葉を指を動かして文字を画面に打っていった。心の中に思いをひそめたままにしないで、打ち明けた方が、少しはマシになる。返答の答えなんて、聞かずとも知れているんだし。)――ねぇ、ごめんね…最初で最後だけど、困らせてしまうかもしれない。(彼女が今何をしているか、誰と居るか、何もわからない。だけど、今、これを送るタイミングだけ…一人でいてくれないかな。待ち合わせのひと時、お昼寝のひと時、準備のひと時、何でも良い。君一人だけに見てもらいたい。「ねぇ。返信、いらないから一つ君に伝えたいことがある。――君の事が…――のことが、好き。大好き。」送るボタンを押した後、外の方から「カキーン」という音。それとともに大きく盛り上がる声。窓の外を眺めれば、野球部が練習試合をしていたみたいだ。対戦相手、彼女の高校。――そして、こっちの野球部はサヨナラ負けしたみたいだ。)ねぇ、大好きな君へ。…とっても楽しい時間、有難う。(空を見上げて呟いた言葉は風と共にどこか遠く遠く運ばれた。)   (2016/8/6 23:52:50)

谷垣 希夢♂2年【長時間の使用失礼いたしました。お部屋有難う御座いました。】   (2016/8/6 23:53:37)

おしらせ谷垣 希夢♂2年さんが退室しました。  (2016/8/6 23:53:41)

おしらせ桜井 覚♂10さんが入室しました♪  (2016/10/8 20:55:30)

桜井 覚♂10【お邪魔します。ソロルにて、お部屋しばしお借りいたします】   (2016/10/8 20:55:57)

桜井 覚♂10(あのひとは、だれだろう。ちょっとだけ開いたドアのすき間から見える、今はもう父さんだけのものになってしまった部屋の中、見なれたあのひとの、見たことのない顔に、ごくっとつばを飲み込んだ。わからない。父さんと   さんは、何をやっているんだろう。ただ、さっき起きておしっこしたばかりのとこが、すごいむずむずしている。汗もかいてる。パジャマのなかでぐっしょりで気持ち悪い。それなのに、どうしてもそこから動けなくて、目も離せない。   さんはさっきから変な…春のうるさい猫みたいな声出して、苦しそうに顔を赤くしている。僕から見えるのは、   さんの顔と肩と、あと父さんの後ろ姿。父さんはいつもの服だ。僕とおそろいで買った、縦じまの紺色のパジャマ。父さんの顔は見えない。どんな顔して、   さんを見ているのか。たぶん裸のあのひとを)   (2016/10/8 21:05:23)

桜井 覚♂10(ぼそぼそと低い声で父さんが何か言って、   さんが甘えた声を発する。そのどっちも、僕がはじめて耳にするふたりの声。夜ご飯一緒に食べてるときは、あんなじゃなかった。父さんはいつもはっきりしたカッコいい声でしゃべるし、   さんは優しい声で僕はすごくあたたかい気持ちにさせてくれる。――それなのに)……はぁ、はぁ。父さんっ……。   さんッ……。(息が苦しい。胸が痛い。汗が止まらない。とても悪いことをしている気がする。僕も、父さんも   さんも。それなのに、あそこがわけ分からないくらいに熱い。苦しい。そっとパジャマの上からあそこを触ったら、信じられないくらいにかたくなってる。そして、これ、なんかすごく)……なに、やってんだよ、僕っ。(きっとイケナイことだ。だって、今まで体験したことのない感じがした。手を離して、パジャマのすそをぎゅっとつかむ。一度触ったアソコが、まだじんじんむずむずしている。   さんの変な声と、顔、見てると、もっと、どうしようもなく)   (2016/10/8 21:17:06)

2014年06月29日 20時38分 ~ 2016年10月08日 21時17分 の過去ログ
【中文さん向け】 わたしの、好きな人。
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