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「ウルとヴァイス」の過去ログ

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2016年10月30日 16時01分 ~ 2016年11月17日 11時30分 の過去ログ
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おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android 153.157.***.65)  (2016/10/30 16:01:37)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/10/30 16:12:15)

ウルそっとお邪魔いたします。(ぺこん)改めましてヴァイスさん、先 お部屋作成ありがとうございます。そして本日はおつかれさまでした。ファンタジー幕が久しかったこともありましてとても楽しかった悪魔憑きです。(ほっこり)紳士であり真摯(シャレじゃないです)な吸血鬼さん、とても素敵でした。おそらく予定はわたしの方が合わせられるかと思うので。恐らくです、おそらく。ご都合つきましたら日程でも書きおいていただけると幸いです。   (2016/10/30 16:15:15)

ウル(嗚呼……変な誤植まじり……)   (2016/10/30 16:15:52)

ウルでは、また吸血鬼と悪魔憑きの物語が紡げる日を楽しみにしつつ、これにて。失礼いたします。(深々)   (2016/10/30 16:16:47)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/10/30 16:16:52)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/10/31 08:15:45)

ヴァイスおはようございます。昨日は本当に楽しかったです、ありがとうございました。悪魔憑きの娘がこれからこの吸血鬼との関わりの中でどう変化していくか、こちらも楽しみにしつつ。さて、本日ですが、19時~20時から22時くらいまでであれば時間が取れそうなのですがいかが致しましょうか。また来れる時間がはっきりと決まったら書きに来ます。それでは、失礼いたします   (2016/10/31 08:18:38)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/10/31 08:18:49)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/10/31 11:38:43)

ウルおはようございます、ヴァイスさん。さっそくの書き置きをありがとうございます。ええ、わたしもそれくらいの時間であればおそらく大丈夫かと思います。詳しいお時間、万が一背後多忙で難しいなどあればまた書き置きくださると幸いです。   (2016/10/31 11:40:11)

ウルこのコ、一連の所作を知識として持ちあわせていつつも愛を知らないでしょうから。やさしい吸血鬼さんがゆっくり溶かしてくださるのを楽しみにしております。では、いったんこれにて。また覗きにまいります。失礼いたしました。(ぺこん)   (2016/10/31 11:41:59)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/10/31 11:42:07)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/10/31 17:02:17)

ヴァイス今日は19時から開始できそうです。その頃になったら待ち合わせに部屋を作っておくのでまた宜しくお願いします。それよりもルブルで、ということでしたら書き置きを。では今夜も楽しみにしております。   (2016/10/31 17:05:46)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/10/31 17:05:53)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/10/31 17:34:54)

ウルヴァイスさん、おつかれさまです。時間の件、わかりました。19時頃にまた覗いてみます。待ち合わせでもよいですが、このままこちらで紡ぐのであればログも残りますしやりやすいかもしれませんね。   (2016/10/31 17:37:57)

ウル時間になりましたらまたこちらを覗いてみます。個室の方がよろしければそちらでお待ちください。では失礼いたします。(ぺこん)   (2016/10/31 17:41:57)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/10/31 17:42:14)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/10/31 19:04:52)

ヴァイスこんばんはー   (2016/10/31 19:05:32)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/10/31 19:06:01)

ウルヴァイスさん、こんばんは。おつかれさまです。(ぺこん)   (2016/10/31 19:06:36)

ヴァイスいえ、ウル様こそ。時間合わせていただきありがとうございます、助かります   (2016/10/31 19:08:39)

ウルふふ、お気になさらずに。合わせられる方が合わせて遊べればよいとおもいます。   (2016/10/31 19:09:22)

ヴァイスそう言っていただけると嬉しいですね。今日は前回の続きからでいいでしょうか?書き溜めがないので開始に時間がかかるかもしれませんが……   (2016/10/31 19:12:48)

ウルええ、続きからでかまいません。ヴァイスさんがしたためている間に、わたしは前回のログをこちらに貼り付けようかなと思っています。せっかくですから、最初からログをのこしたいですし。構いませんか?   (2016/10/31 19:13:44)

ヴァイスはい、大丈夫です。宜しくお願いします   (2016/10/31 19:14:21)

ウルはい、では貼り付けてお待ちします。最後のログが貼り付けられたら続きを投下ください。(ぺこん)   (2016/10/31 19:14:51)

ウルヴァイス > (悪魔憑きの少女と共にこの古城で暮らすようになってからどのくらい経っただろうか。窓硝子から差し込んで部屋に落ちる月明かりを見つめながら、暫し物思いに耽る。彼女がいなければ、自分はどうなっていただろうか。誇り高き吸血鬼としてのプライドも忘れ、村民たちに生贄を要求するような、畜生にも満たない存在に落ちぶれたままだっただろうか)……ウル(机に頬杖をつきながらその名を呼んでみる。私は貴女を殺さない、ただ毎晩僅かばかりの血を分けてくれればそれでいい。いつか必ず救ってやろうと、そう約束したのはいつの事だったか。ふと傍らを見れば夜の12時を回った時計。彼女は今頃眠っていることだろう。眠りを必要としない自分にとって、夜は少々暇を持て余す)   (2016/10/31 19:16:05)

ウルウル > (それは少しつめたい夜風が銀月の空を踊る刻。獣たちが吠え鳴く声が遠くに響く夜森に聳える古城は、今宵もしずかでどこか不気味。恐ろしい吸血鬼が住まうと嘘か真かも知れぬ噂をはじめて聞いたのはいつのことであったろうか。悪魔に魅入られた悪魔憑きの少女は思う、命を投げる方が易しいことなど世に溢れているのだ、と。) ──……ん、んくっ…… (街の人々は知らない──古城の吸血鬼の噂に隠れて、夢を喰らい、とある一家を崩壊した悪魔の存在を。) ……っ、ぁ、……っ──!! (やがて、鳥も獣たちも寝静まった頃、しずかなる安寧を引き裂く悲鳴が古城に響いた。甲高く悲痛な、少女の悲鳴。)   (2016/10/31 19:16:43)

ウルヴァイス > ウル!?(夜の闇に浮かぶ静けさを切り裂くような甲高い悲鳴。それは彼女以外誰のものだというのだろうか。時計の秒針を何となくに眺めていた視線をはっと上げ、反射的に立ち上がる。そのまま、暗闇に沈んだ廊下を紅に光る瞳で照らしながら、彼女の部屋へと小走りに向かった)大丈夫か、ウル!(以前、何かの書物で読んだ。悪魔は人に憑き、徐々にその理性を侵食し、夢すらも操って人を狂気に落し入れるのだと。まさか、彼女は悪夢でも見たのではないか。嫌な予感が背筋を駆け上がる。緊張に唇を結びながら、彼女の部屋のドアを開け放った)   (2016/10/31 19:17:08)

ウルウル > (……父さまはもの知りで、いろいろなことを教えてくれた。たくさんの本を買ってくれた。母さまはやさしくて、料理が得意で、二人とも街のヒトに愛されるとてもすてきな──) ──っ!! (つぅ、と噴き出た汗の雫が額を頬を伝い落ちても動かない、びくんと震え強張ったまま反り返るように身体を逆に折って、碧の双眼にうすらと紅が灯る。──悪魔が目をさます。このところ、数日に一度ほどのペースで悪夢に侵蝕される夜の眠り。否、それを眠りと呼べるであろうか、はたして。手のひらに赤い雫がにじむほどつよく握り締めて、荒くなる呼吸そのままに重い扉がすこしばかり荒々しく開く音にハッとした。そっと横を向く視線は、紅。古城の主とおなじそれ。) ……っ、ヴァイ──あぁっ!!……っ、いやだ、いやだいやだいやだ、やめて、こない、でっ……!!わたし、またっ、また、父さまと母さまをこの手でっ…… (半狂乱。すこし掠れた叫びが部屋にこだまする。)   (2016/10/31 19:17:50)

ウルヴァイス > (ベッドの上で半狂乱になって叫び、震えるその細い躯体を見て絶句する。瞳が赤く染まっていた。――悪魔が、この部屋にいる)ウル、いいかい、深呼吸して落ち着いて……(しかし、そのような言葉など無意味だということはよく分かっている。人を悪魔から解放する手段はただひとつ。その心を、悪魔が入り込む隙のないほどに愛情で満たすことだという。自分は、紛れも無く彼女を愛していた。自責心ゆえの苦しみも、孤独に苛まれる胸の内も、そして時折見せる笑顔も、全て引っ括めて愛おしいと。しかし肝心の彼女は、果たして自分のような恐ろしげな魔物から向けられる愛情を受け入れてくれるのだろうか。――しかし、もうこのままではいけない。自分が彼女を救わなければ、一体誰がその代役を務めてくれるというのだろう)ウル、こちらへおいで(ベッドに上がると、拒絶を恐れて震える手でその身体を引き寄せ、強く抱き締める。どうか、跳ね除けられないようにと祈りながら)   (2016/10/31 19:18:20)

ウルウル > (いるのはずのない亡霊が、あるはずのない赤が、視界を思考を侵蝕する。鼓膜の内側でいまもずっと響く、街のヒトたちの声。ヒト殺し、異端、魔女、悪魔──) ちがうっ、ちがうのっ……わたし、わたしはっ……!!やめて、もうやめて、ごめんなさいごめんなさい……っう、っう、……ごめんなさいっ、もう、お願い……どうかわたしを殺し──!? (長きを悪魔に心侵蝕されたこの少女。とうとう小さなくちびるが紡いだのは、命の花を散らす切望。まるで呪詛のように。「悪魔に魅せられた異端の魔女に俯瞰の神の裁きあらんことを」──恐ろしい吸血鬼の贄として街を追放されたのはすこし前のこと。迎えたのは、噂に聞くそれと真逆の、すこし寂しがりやの吸血鬼。ヒトとおなじ愛を知る、やさしい、やさしい吸血鬼。だから、己が命絶つことを委ねることはきっと残酷。それなのに、その呪詛を、言葉を遮ったのは、やはり、やさしい、やさしい彼であった。) ……ヴァイ、ス……? (滲む赤い双眼に惑いが咲いて、腕の中でそっと視線を持ちあげる。いつもの吸血鬼。ううん、すこし怒ってる?それとも悲しんでる?)   (2016/10/31 19:18:47)

ウルヴァイス > (悲鳴を上げ、暴れ、殺してくれとすら口にする彼女をただただベッドに押さえつける。背中を抱き、さすりながら、大丈夫だと何度も耳元で繰り返す。不器用な自分には、これくらいしかしてやれることが無かった。それを申し訳なく思いつつも、彼女が少しだけ落ち着きを取り戻し、自分を見上げるとほっとしたように息をついた)ああ……私だ。また随分と、うなされていたようだね(汗で額に貼り付いた髪を掻き上げてやりながら、穏やかな紅が彼女の顔を照らす。その目に光るものは涙だろうか。指先で救い取り、再度髪を撫でる)……どうした。辛いかい?それとも……私が怖い?(戸惑いの色を残した瞳を覗き込みながら、首を傾げる。吸血鬼にこんな風に抱き締められて、それが嫌ならば自分は即座に彼女を解放しよう。やりすぎたかと少し身を引き、彼女から離れようとする)   (2016/10/31 19:19:12)

ウルウル > (どうしてかな、ベッドに縫いつけるほどにきつく抱かれているのに、温かいと思ったのは。街のヒトたちはどうして、この慈愛満ちる寂しがりやを恐れるのだろうか。分からない、分からない。) ……ヴァイス、ごめんなさい。また、すこし嫌な夢を見てたの。もうへいき。 (すぅ、と双眼の紅がひいてゆく。いつもの、碧。目元からそっと雫を掬いとる指先が、髪を撫でる手のひらがやさしくてくすぐったい。「私が怖い?」の問いには、はてな、と首を傾ぐ仕草でふるふると横に振った。だって、怖いと思ったこと、ないから。だからどうか、そんな顔しないで欲しい。注ぐ紅の視線にまっすぐに視線を返して、ゆっくりと身を起こして離れゆく眼前のシャツを遠慮気味に、きゅ、と摘んだ。曰く、行かないで。) ……怖くない。どうして、ヴァイスが怖いの?……怖くない、怖くない。   (2016/10/31 19:19:45)

ウルヴァイス > 怖く、ない?(もう一度、確認するかのようにその言葉を繰り返し、彼女の反応を伺う。そして本当に怖くないのだと分かれば、ようやく肩の力を抜いた。口角を上げ、柔らかく笑んでみせる。しかし、人々から恐れられるその紅の瞳がどこか寂しげだということに自分でも気が付いていた)私は今、少し怖い(自分のシャツを握りしめる小さな手を見つめながら、ぽつりと呟く。これまで、拒絶されるのを恐れてこうして彼女と密接に触れ合うことをしてこなかった。しかし受け入れられていると分かった今――悪夢からようやく目覚めたばかりなのはよく分かっていたが、それでも――)今から貴女を壊してしまいそうだから(心の奥から沸き上がる衝動。いや、本能と表現した方が正しいか。離れないでとでも言うように自分のシャツを握る彼女の手を見た時、その細い体を改めて目にした時、思ってしまったのだ。彼女を抱き、自分のものにしたい、と)   (2016/10/31 19:20:15)

ウルウル > (こくん、と。恐怖が払拭しきれない眼前が納得するまで 、いつまでも、いつまでも頷きを返そうか。大丈夫、怖くない、と。吸血鬼が生きる源泉たる赤い血液だって、眼前は必要以上に搾取しない。それは、大切な食料が枯れてしまうから──というより、気づかいがにじみ出ている気がして、だから自分はいまここにいる。) ──こわ、す?ヴァイスが、わたしを? (頭上に浮かぶ疑問符は消えない。首傾いだまま思考するのは、つまり悪夢に崩落する心が叫んだ「わたしを殺して」を聞き入れてくれる、そういうこと?でもそれなら──) ……壊したくないから、そんな寂しそうな眼をしているの?ヴァイスにとって人間は、それほど簡単に壊れてしまうほど脆いものなの? (す、と両の手が頬に伸びたのはほぼ無意識。そっと包んで、撫でて、すこしだけ引き寄せる。その紅をもっと近くで見たくて。)   (2016/10/31 19:20:58)

ウルヴァイス > いや、壊すというのは……(この気持ちをどう説明したらよいのだろうか、瞳に迷いを滲ませているうちに、彼女は自分の頬を引き寄せた。眼前に、愛しい彼女の顔がある。それだけで、何も考えられなくなっていた。恋心とはこれ程までに自分をおかしくしてしまうのかと――そう思ったのは暫く後の話)……ウル(もう一度、寂しげな色を湛えた視線が彼女のそれと絡み合う。そして、自分はしてはならないことをした。彼女の心も知らぬまま、その唇に、引き寄せられるように口づけを)ああ……(一旦唇を重ねてしまえば、もう理性など無いに等しかった。彼女を腕に抱いたまま、上唇を食み、その小さな口内を舌で侵していく。自分の思うがままに、閉じ込めていた気持ちをすべて開け放ち、抱え切れないほどの不器用な愛情を、欲を、まっすぐに彼女にぶつけてしまった)   (2016/10/31 19:21:32)

ウルウル > 壊すというの、は……? (思考を逡巡する眼前にまっすぐに視線を向けたまま答えを待つさなか、不意に紡がれた己の名には「なぁに?」と返した。いつからか大嫌いだった己の名も、眼前が紡ぐ響きはどうしてかな、心地よいそれであった。──この国の言葉で幸福を意味する、この名を。) また。……ねえ、どうしていつも、そんなに寂しそうにして── (思考停止。離れゆく眼前が、またすこしずつ距離を詰めてくれる──そう思って刹那のこと。遠き日に愛情を置き忘れたこの少女も、くちびる同士を重ねる行為は知っている。口づけ。いままさに己がしている行為。でも、ねぇ、ヴァイス、口づけは愛し合うヒトたちがそれを伝え合う行為なんだよ?) ……っん、ふ…… (触れるだけ、のすこし先を行く口づけ。くちびるを割って入る生温かい舌が舌を絡めとって踊る。らしくない、呼吸の仕方を忘れたと言わんばかり、くぐもった吐息と声が漏れた。)   (2016/10/31 19:22:04)

ウルヴァイス > (散々深く口づけをしておいてから気が付いた。自分は一体何をやっているのだろう、と。悪夢から覚めたばかりの彼女に欲をぶつけ、意のままに唇を奪うなど。彼女の呼吸が苦しそうにくぐもり始め、そこまで来て漸く唇を離した)すまない……(はっと理性を取り戻したその顔には後悔の渦が巻いている。自分がすべきはこのような行為ではなかったはずだ。彼女に寄り添い、抱き締め、生きていてくれと願うだけで十分だったではないか。であるのにそれ以上をしてしまったのは、優しさなどではなく自分の独り善がりな愛。いや、愛とすら呼べないかもしれない、これは醜い劣情に何ら変わりない――)ウル。私は少し、我を忘れていたようだ(気まずそうに視線を逸らしながら、ぽつりと呟く。彼女は人間、自分は吸血鬼。彼女を愛して悪魔を祓おうなど、思い上がった考えだった)   (2016/10/31 19:22:33)

ウルウル > (血液にのって流れる酸素が不足してしばらく、口内を占領していた舌が慌ただしく離れた。一気に膨らむ肺に少し荒くなる呼吸。頭も、少しぼぅっとする。でも、それよりも、鼓膜を叩いた「すまない」がひどく哀しげな声音だったから、碧い視線はただひたすらまっすぐに、眼前から逸らせない。) ……どうして、あやまるの?わたし、壊れてない、よ? (壊れるどころか──) それに、さっきまで我を忘れてたのは、わたし。ね、おなじ。 (どうしてかな、ひどく苦しげな顔をされると、心臓のちかくがぎゅって苦しくなるこの感覚は。すこしだけ、イタイ。ヴァイスが痛そうな顔をすると、イタイ。) ……もう、おしまい? (告げてから首を傾ぐ。口づけは愛を語る行為なのに、どうして、どうして。もっとして欲しいと思ったんだろう。)   (2016/10/31 19:23:01)

ウル【今宵、この続きからですね。改めましてよろしくお願いいたします。】   (2016/10/31 19:23:23)

ヴァイス貴女が我を忘れていたのと、私が理性を失ったのはまた違う話だ……(彼女をベッドに押さえつけたままの格好になりながら、また瞳に寂しさを滲ませる。悠久の時を超えてもなお癒されぬ孤独。しかし――眼の前できょとんとする彼女を、この存在を自らの手で抱き、感じることが出来れば、少しはそれも楽になるのだろうかと――邪な考えが頭をよぎる。彼女は自分を慰める道具などではないというのに)変わった娘だ。この続きを知りたいのかい?(もうおしまい?と。問われたその声に微かに期待が入り混じっているように思えたのは、己の欲のせいだろうか、それとも。紅の瞳に驚きの色が差したかと思えば、すっと細くなる)ウル。男をあまり煽る真似をしてはいけないよ(彼女が煽った訳では無い、自分が勝手に薄暗い欲を渦巻かせているだけだというのに、それを相手のせいにするかのように。咎める様にそう口にし、ベッドから降りようと)   (2016/10/31 19:28:56)

ヴァイス【色まで変えていただき、ありがとうございます。とても見やすいです。では、続きをお待ちしています】   (2016/10/31 19:29:39)

ウル(仄暗い部屋に差し込む銀月の明かりが照らすは、広すぎるベッドに組み伏せる男と組み伏せられる女の姿。注ぐ紅の視線を受け止める中でゆっくりと変化する感情の色がひどく苦しそうなのは、どうして、どうして。) ……知りたい、とはちょっとちがう。 (そう、すこし違う。その先を、愛を語る口づけの先にある行為を知識として持ちあわせているから。知りたいわけじゃない、いや、ある意味知りたいのかもしれない。だってそれは──) ヴァイスが触れてくれると、悪魔の干渉が遠くなるの。……なんだろう、ずいぶん昔に置いてきたなにかがもう一度得られそうな、そんな感覚。だから…… (もう少しだけ、碧い双眼は言外に語る。それに、気のせいじゃなければヴァイス、貴方だって。) ……行っちゃう、の?ねぇ、もうおしまいならせめて、いつもみたいに朝まで一緒にいて。また嫌な夢を見るのが、怖い。 (離れゆく孤独の吸血鬼の背を視線が追いかけながら身を起こして、ギシリ、ギシリ、ベッドが軋む音が響いたところでもう一度だけ、背を向ける吸血鬼の衣服を掴んだ。)   (2016/10/31 19:46:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴァイスさんが自動退室しました。  (2016/10/31 19:49:41)

ウル【嗚呼……20分タイマーにお気をつけくださいまし。わたしもよくやります。お帰りをおまちしてますね。】   (2016/10/31 19:53:27)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/10/31 19:59:08)

ヴァイス私が触れると?(妙な娘だ、とますますくぐもった笑いが漏れる。可笑しいに決まっている。自分が触れると、悪魔の干渉が遠くなるとは。まるで彼女が此方からの愛を受け入れているようではないか――悪魔にも似た存在である、吸血鬼たる自分を愛しているなど、可笑しな冗談だ)だから……そんな風に私を煽らないでくれるかい(服を掴まれれば、振り返りもせずにそう呟く。振り返れば、もう後には戻れない。欲求のままに行動してしまうのが、怖くて、怖くて。しかし、朝まで一緒にいてほしいと懇願するような声を聞けば、思わず彼女を見てしまう。色白で華奢な身体。真っ直ぐな瞳。そう、自分と違って、濁っていない――真っ直ぐな)……嗚呼(呻くような声を漏らすと、彼女を再びベッドに縫い止める)そんな目で見られたら……私は貴女を、この手で、この身体で……犯して、穢してしまいそうになる   (2016/10/31 19:59:13)

ヴァイス【そういえば20分で追い出されてしまうのでしたね。気をつけます】   (2016/10/31 19:59:55)

ウル【こまめにプロフィール欄をいじれば大丈夫、大丈夫です。】   (2016/10/31 20:00:37)

ウル(鼓膜を叩く背中越しの声がどこか遠い。なにか気にさわることを言ってしまったのだろうか──と思考したところで告げられる「煽らないで」には、はてな、と首を傾ぐ仕草。) ……ヴァイス、こっち、見て。 (衣服をそっと掴んだまま呟いた声音に滲む、寂寥。自分でも驚くほどか細く響いた声言葉にハッとして、がしかし、応えるように振り返る眼前を見る瞳が顔がひどく安堵していたのは、きっと眼前しかしらないこと。) ヴァイ── (安堵して名を呼びかけて刹那、ふわりと視界が流れゆく。ギシリ。柔らかなベッドのスプリングに沈む身体が軋む音を奏でて、いまいちど組み伏せられたこの身。でもどうしてかな、やっぱり怖くない。どれほど乱暴な言葉が零れても、事実力に伏せられていても、心臓はとくとくと温かい鼓動を刻むから。) ヴァイスは、やさしい吸血鬼だよ。だれよりわたしが知ってる。   (2016/10/31 20:14:34)

ヴァイス優しくなど……(優しくなどない。そう言いかけた言葉を噤んだ。彼女が「優しい」と評してくれた自分を否定するのは、彼女の言葉を否定することに他ならないから。では、どう答えればいいか。迷った末に、再び重ねる、唇。彼女の頭を手で包み込み、抱き留めるようにしながら交わす口づけ)……ん、ウル…………(恋人達のそれと何ら変わりない。しかし孤独な吸血鬼には、ここまで来ても尚、自分のしている行為が何を意味するのかよく理解出来なかった。愛なのか欲なのか、自分の感情に区別もつけられないままに、水音とくぐもった声を部屋に響かせる)貴女を見ていると、胸が苦しくなる。愛しくて愛しくて……それなのに時折、貴女をこの手で壊したくなってしまう。愚かな私を笑うかい   (2016/10/31 20:28:54)

ウル──っん (そっと触れたくちびるから熱が伝う──ヒトとなんら変わりないと思える熱。ほらまた、心臓の近くがじわりと温かくなって、すこしずつ鼓動が忙しなく加速運動をはじめて、呼吸が苦しくなる中で「もっとして欲しい」と思考をよぎったのは、どうして、どうして。このときばかり、眼を閉じても、瞼の裏を染めていた赤も大切な家族を殺してしまった手の感触も悪魔の囁きもすべて、眼前がくれる熱に溶けてゆくような、とても不思議な感覚。) ──……愛、しい?悪魔に見込まれたわたし、を? (そっと離れたくちびるは今もなお、つぶやきに動かせば掠め触れるほど近い距離。息づかいを感じられるほどの、距離。) ……ねぇ、「アイシテル」って、どんな気持ち?大事に思うこと?そばにいたいと思うこと?でも、それならわたしだって── (ヴァイスをアイシテルと言える?)   (2016/10/31 20:46:36)

ヴァイス愛しい。貴女が愛しい。愛がどんな感覚かなど分からない。愛など、私は本でしか読んだことがない。でも、貴女を見るとこんなにも胸が苦しく高鳴って、切なくて……そう、おかしくなってしまいそうな程に、切なくて(必死に愛を語る吸血鬼の姿は滑稽だろうか。だが、そんなことも考えられないほど、脳内は眼前の彼女のことで一杯になっていた。――知りたい、と。その温もりに、鼓動に、触れたいと)ウル。貴女の肌に、触れてもいいかい(彼女の寝間着に手を掛けながら、恐る恐る、そう問うてみる。拒絶されるのが怖かったから。しかし――それ以上に、自分を受け入れてもらいたかったから。ギシリ、ベッドが軋んで静まり返った部屋に微かな音を響かせる。その音がやけに五月蝿く聞こえるのは、緊張のせい、なのだろうか)貴女の温もりが欲しい(血液に加えて彼女自身をも求めるのは欲の張りすぎか。――いや、分からない。こんなにも誰かを愛したのは生まれて初めてだったから。冷徹と呼ばれた吸血鬼の紅の瞳は、どこか熱っぽく潤んでいるようにも見えた)   (2016/10/31 20:59:35)

ウル(それはすこしの躊躇いもなく幾度と鼓膜を叩いた──ただひたすらにまっすぐな愛の言葉。気のせいかな、愛を語るはずの眼前がどこか苦しげに歪んだ顔をしている気がするのは。) ……ヴァイス、どうしてそんなに苦しそうなの?愛は、苦しいものなの?……ヴァイスが苦しいと、わたしも苦しい。ねぇ、そんな顔、しないで…… (まるで眼前を映した鏡であると言わんばかり、眉をハの字に垂れる。苦しい。──これも、愛なの?) ……?? 変なヴァイス。いつも、確認なんてとらないのに。血をあげるときも、悪夢から醒ましてくれるときも。 (それなのに、この日ばかり許しを得んとするのは──) ……いいよ? (ギシ、とベッドを軋ませるのは自分か、眼前か。夜森の央に聳える古城はひどく静寂で、わずかに動いて軋むベッドの音も衣擦れの音も明瞭に響く。銀月の明かりをうけて白く浮かび上がる肌を暴かんと、寝間着に掛けられる手に手をそっと重ねる。まっすぐに向けられる紅がどこかいつもの違うのは、違う気がしたのは、はじめて重ねた口づけのせいなのだろうか。とくん、鼓動が跳ねた。)   (2016/10/31 21:16:18)

ヴァイス【すみません。仕事が入ってしまったので、また次……でも良いでしょうか】   (2016/10/31 21:21:04)

ウル【大丈夫ですよ、お気になさらずに。お忙しいにも関わらずに予定をつけてくださってありがとうございました。(ぺこん)】   (2016/10/31 21:21:54)

ヴァイス【いえいえ、楽しかったので。ありがとうとはこちらの台詞です。ではまた次回……もしかしたら暫く置きレスでお願いするかもしれませんが、宜しくお願いします】   (2016/10/31 21:22:58)

ウル【ええ、ここで遊ぶのであればロルを置きつつ、予定がついたときに遊べればそれでよいかもしれません。とかく、今宵はありがとうございました。おつかれさまでした。(おててふりふりでお見送り)】   (2016/10/31 21:24:28)

ヴァイス【はい、お疲れ様でした。それでは、失礼致します】   (2016/10/31 21:25:51)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/10/31 21:26:07)

ウル【はい、これにて。わたしも失礼いたします。(ぺこん)】   (2016/10/31 21:26:12)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/10/31 21:26:16)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/1 15:48:31)

ヴァイス【こんにちは。今日は時間が取れそうになく、申し訳ありません。もしかしたら今週~来週いっぱいは来れないかもしれないので、そうなった時はまたお伝えします。その際には置きレスにしましょう。宜しくお願いします】   (2016/11/1 15:49:35)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/1 15:49:47)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/1 19:03:24)

ウルヴァイスさん、こんばんは。書き置きありがとうございます。背後多忙については了解いたしました。どうかご無理なく。とりあえず、来週いっぱいあたりまでは様子見でかまいませんか?お忙しいようであれば落ち着くまで置きロルでもかまいませんよ。ヴァイスさんのご都合と相談の上ご検討くださいませ。本日もおつかれさまです。お風邪を召されたりしませんよう。】   (2016/11/1 19:05:35)

ウル【それでは失礼いたします。(ぺこん)】   (2016/11/1 19:06:13)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/11/1 19:06:17)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/2 19:14:27)

ヴァイス【ウル様、こんばんは。柔軟に対応していただいて本当にありがとうございます。今日も時間が取れそうにありません、申し訳ないです。来週までは様子見ということで、了解しました。来週の土曜以降はまたまとまった時間も取れると思います。寒くなってまいりましたが、お互い体調には気をつけましょう。それでは】   (2016/11/2 19:16:56)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/2 19:17:01)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/2 21:03:30)

ウル【ヴァイスさん、おつかれさまです、こんばんは。まずはどうかご無理なく、これが第一です。そして語弊があったようで。来週いっぱいまではお忙しいようでしたので、分かり次第ご連絡いただだくのであれば来週いっぱいはとりあえず様子見の方がいいのから、なんて。それまで置きロルがよろしければそれでも構いませんよ。どうぞやり易いように。】   (2016/11/2 21:05:38)

ウル【11月にはいってますます厳しい寒さとなりましたから、どうかご自愛を。それではこれにて失礼いたします。(ぺこん)】   (2016/11/2 21:06:48)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/11/2 21:08:36)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/4 14:21:18)

ヴァイス【なかなか連絡ができずに申し訳ありません。今日か明日でしたら、19時以降時間が空きましたのでもし良かったら続きをしませんか?時間が合わないようでしたら来週末までは置きロルでお願いします。それでは、宜しくお願いします】   (2016/11/4 14:23:06)

ヴァイス【また夜になりましたら覗きに来ますね。では失礼致します】   (2016/11/4 14:23:31)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/4 14:23:34)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/4 16:53:34)

ウル【こんばんは、おつかれさまです、ヴァイスさん。日程の件了解いたしました。わたしは本日も明日もいまのところ問題ありませんので、ヴァイスさんの予定次第で続きを紡げたらとおもいます。よろしくお願いいたします。背後がご多忙とありますのでどうかご無理なく。失礼いたします。】   (2016/11/4 16:55:34)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/11/4 16:55:40)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/4 18:32:53)

ヴァイス【こんばんは。お返事ありがとうございます。それでは、今日より明日の方が時間が長く取れると思うので、明日にお願いできますか?時間を合わせていただいてばかりで申し訳ないです、ありがとうございます】   (2016/11/4 18:35:23)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/4 18:35:28)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/4 18:40:16)

ヴァイス【度々すみません。今日も時間が取れそうなので、もし良かったらお相手お願いします。失礼します】   (2016/11/4 18:40:53)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/4 18:40:57)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/4 19:04:39)

ヴァイス【暫く、お待ちしております】   (2016/11/4 19:08:57)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/4 19:10:35)

ウル【おまたせしまして。こんばんは、ヴァイスさん。お忙しい中おつきあいくださりましてありがとうございます。(ぺこん)】   (2016/11/4 19:11:06)

ヴァイス【こんばんは。ウル様こそ、時間を合わせていただきありがとうございます。こちらも楽しみにしてのことなので、お礼などは】   (2016/11/4 19:11:57)

ウル【いえ、貴重なお時間を割いてくださって感謝を。今宵もどうか素敵な物語が紡がれますよう。】   (2016/11/4 19:13:18)

ヴァイス【はい。これから2人がどう関わっていくのか楽しみにしつつ……早速続きを貼っても良いでしょうか?】   (2016/11/4 19:14:13)

ウル【はい。こちら相変わらずの長考遅筆ですが、どうぞよろしくお願いいたします。】   (2016/11/4 19:14:52)

ヴァイス【それはお互い様ですので。では、今夜も宜しくお願いします】   (2016/11/4 19:15:21)

ヴァイスああ、苦しい。あなたを愛しく思えば思うほどに……それだけに、触れられないこの手が悲しくて(気のせいだろうか、高ぶった感情を孕んだその声はどこか掠れていて。壊れ物でも扱うかのように彼女の頬を優しく撫でる手は震えていた。触れたい、この先を知りたい、教えたいと。そう願うのに、先に進めば自らが彼女を穢してしまいそうで怖い、この気持ちは何と形容するべきか。しかし、悲しみに喘ぐ心は彼女のたった一言で救われた。いいよ、と――その素直な言葉は、孤高の吸血鬼の心に染み渡る一滴の愛情)ありがとう(こういう時、どんな言葉をかけたら良いか分からなくて。小さく礼を言うと、彼女の寝間着の釦をひとつひとつ外していく。月光の元にあらわになっていくその肌は、陶器のように艶やかで、なんと美しいことだろう)   (2016/11/4 19:15:37)

ウル(銀月のもと素肌が暴かれる。鎖骨を肩を胸元を、薄布がゆるりと滑り落ちてゆくさなか、碧い双眼はただまっすぐに眼前の紅を見上げていた。とくん、とくん。ほら、また。心臓が騒ぐ。だって、降り注ぐ紅の視線が今宵あまりにも熱を孕んで艶っぽくて見たことないそれであったから──もっと見たい知りたいと思ったの。) ── (釦がすべて解かれて、そこにあるのは必要最低限を覆う布だけ。何を思ったのか、悪夢のときを除けばさほど感情を宿さない月色髪の少女は薄布を暴かれた白い腕をまっすぐに伸ばして、攻守交代と言わんばかり、眼前のマントを留める紐を解いた。) ……今度は、ヴァイスの番、でしょ? (告げて、ジャケットを、シャツの釦をと順に解いて肌を打ち明けていこうか。)   (2016/11/4 19:32:42)

ヴァイス……ああ(目を細めながら眼前の少女にされるがままに。釦が全て外されれば、シャツを脱いで彼女をもう一度抱きしめようか。肌と肌が触れ合うその感覚は、初めてなのにどこか懐かしく、心地よく――それでいて心臓を酷く暴れさせる。どくどくと脈打つ鼓動が重なる感覚は、彼女にもきっと伝わっているのだろう)貴女は、とても暖かい……(手を彼女の肌に滑らせる。肩に、腕に、胸に、その温もりを感じ取る様にそっと、優しく。己のせいで幾つも傷跡のある首筋に唇を這わせ、甘くキスをして、鎖骨へ、胸へと下るは骨ばった手。両の乳房に口づけた後に先端を食み、舌で弄ぶ、快楽の蕾)ウル。嫌ではないかい?(首を傾げ、不安げに尋ねる。自分のような異形が彼女に触れて良いものか、未だ自信がなかった)   (2016/11/4 19:47:05)

ウル(承諾の声言葉が降って、上半身を隠す衣服すべて暴いたところでそっと覆い被さる圧に肺から呼気が漏れた。ヒトと自分と変わらない温度が伝って、心臓の鼓動は忙しないのに、どうしてかな、ひどく安堵してしまうのは。心臓の近くからとくとくと、規則正しく奏でる音も自分と変わらないそれ。少しだけ加速運動するそれ。) ……温かいのは、ヴァイスだって同じだよ。体温も、心臓の鼓動も、なにも変わらないよ。 (それは心からの本音であった。) ──っ、っぁ…… (素肌を撫で滑る手に、眼前と同じ熱を孕んだ声、吐息が零れた。それを追いかけるように熱と湿り気を帯びたくちびるが触れて、また、びくん、と強張る身体。くすぐったいようなそうじゃないようなはじめての感覚。やがて色白の肌に赤がさして、鋭敏になった神経の集まる双丘の央にくちびるが、唾液をまとった舌が触れて、そくりと背が小さく仰け反った。膝がすこしだけ折れあがって、ベッドの布擦れの音。) っん……っぁ、……ふ、ぁ…… (いやではないか、と、ひどく不安げな問いにはただただふるふると首を横に降って答えた。声にならなかったから。)   (2016/11/4 20:05:45)

ヴァイス暖かい……私が?(す、と顔を上げて尋ねるその表情は心底不思議そうだ。冷徹と恐れられてきた自分が暖かいなどとは考えたことがなかったから。しかし、自分と彼女とが何も変わらないと知ればどこか安堵したのも事実ではある。硬かった表情を少しばかり緩め、ほうっと息をついた)そうか……(自らが手を動かせば簡単に反応し、声を上げる彼女に愛しさが募る。このまま、食べてしまいたいほどに愛おしい、と。指で両の乳房の先端を摘み、弄び、反応を伺う。甘い吐息を聞けば自らも興奮に息を吐き、彼女に頬を寄せて愛を囁く。何百年とひとりで生きてきた異形の自分がこうして彼女と交わる日が来るなど、どうして予想出来ようか。幸福感に僅かに湿った瞳を持ち上げ、彼女を見つめれば、再び行為に没頭する)ウル。……私だけの、愛しい人   (2016/11/4 20:18:56)

ウル(それはマリオネットのごとく触れる指先に合わせて踊る身体。ゆっくり、ゆっくり身体の自由が占領されてゆく感覚。不安と理性が押しとどめていたその先を許容したのは自分なのに、意思と反して伝う悦から逃げようとよがるのは、どうして、どうして。) ……っ、ヴァイ、ス、……んぅ、うぅっ (静寂に響く吐息、甲高い声。荒い、というにはまだ遠いそれだけれど、確実に乱れてゆくそれ。寝間着を暴かれたときは平気であったのに、悦に啼く様を確かめんと注ぐ視線には、ふいと顔を逸らした。拒絶ではなく、羞恥。はらりと月色髪の隙間から覗く耳まで赤を宿して、小さく震えた。) ……そんなに、見ないで。なんだか、恥ずかしい。 (はじめての口づけをうけてからはじめてばかりの感情が心臓から溢れてくる。鼓膜のすくそばで囁く愛の言葉には、心臓がぎゅうと苦しくなった。おかしいな。必要とされるのは嬉しいことのはずなのに──苦しい。どきどきが溢れて止まらない。)   (2016/11/4 20:36:19)

ヴァイス(見ないで、と言われて一瞬戸惑った。やはり自分は彼女に拒絶されているのだろうか、完全には心を開いてもらえないのだろうか、と。しかし、髪の隙間から覗く耳が先端まで真っ赤になっているのを見て笑いを零した。彼女が単に恥ずかしがっているだけなのだと理解し、心に余裕が生まれる)恥ずかしいかい?……可愛い。ウル(彼女の髪をさらりと掻き上げ、顎に手をかけて自らの方を向かせる。こちらを見なさい――そう言わんばかりに)いい表情をしている(出会った時はまるで穢れを知らぬ少女のようだった彼女が今夜、少しずつ女へと変化しているのを感じ取った。色っぽく、しかし何処か幼さを残したその表情に情を煽られる。思わず、喉を鳴らしてしまった。ごくり、と――それ程に、今の彼女は自分の目には魅力的に映った)ん……(胸に口づけていた唇を、少しずつ下へ。腹、そして下腹部へと移動させ、その先を求めるように。指が、彼女の体の上で踊る)   (2016/11/4 20:51:25)

ウル(羞恥に顔を逸らして、ぎゅ、と瞼を伏したところで、クスクス──頭上から笑みが降った。恥ずかしい、だなんて子供っぽかったかな、と、すこしの劣等意識を抱いた拍子に鼓膜を叩いた「可愛い」に、またたく間に全身に熱がめぐる。銀月の光に浮かぶ白肌はきっと白というよりはほのかな赤。手指が顎に添えてやや強引に向き合わされて、紅と碧の視線が交錯する。抗いを許さぬ視線。) ……恥ずかしい、よ。わたしじゃないみたいなわたしを見られるのは……どうしてか分からないけど、恥ずかしい。 (けれどもしかしたら、熱を孕んだ瞳を向ける眼前をもっと知りたいと思ったのと同じように、ヴァイスもそう思ったのかな、て、そう思ったら、すこしはそれに応えたいとも思ったの。) ……ぁっ、ヴァイスっ、……待っ── (くちびるが素肌に湿り気と熱の軌跡を描いて、命宿る揺り籠の近くが、うず、と熱を溜める。それを逃がさんとして折れあがった膝が擦り合わせたり開ききらなほどに離れたりと忙しない。)    (2016/11/4 21:15:42)

ウル【そういえば、お時間のリミットが近いのではないかと思いつつ。そのときにはどうか遠慮なくおっしゃってくださいませね。】   (2016/11/4 21:17:23)

ヴァイス【時間まで気にしていただいて申し訳ないです。あと1回ずつくらい書いたら終わり、かもしれませんね……】   (2016/11/4 21:18:27)

ウル【わかりました。いえ、なにぶん筆が遅いもので申し訳なく。では続きをお待ちして、その後はお急ぎであれば続きを書いておきますので先に退室してくださってもかまいませんので。】   (2016/11/4 21:21:02)

ヴァイス【お気遣いありがとうございます。ものすごく急いでいるという訳では無いので大丈夫ですよ】   (2016/11/4 21:35:04)

ヴァイス(透き通るような碧の瞳、そしてそれとは対照的に赤く色づいた肌を見て、思わず息を呑んだ。この儚い美しさを形容する言葉が見つからなかったから)……ウル(一瞬、止まった呼吸は震える吐息としてゆっくりと吐き出して。紅の瞳を穏やかに細め、髪を一束手に取り、指先で梳く)普段とは違う貴女もまた綺麗だ。恥ずかしく思わなくとも……(彼女の体の上で、迷うように遊んでいた手が、徐々に。その茂みの奥をまさぐるように、動き始める)……それとも、嫌?(彼女の足を割って、自らの手をその間に滑り込ませようと。しかし、躊躇いのため先に進むことは出来ないまま、中途半端な刺激を与えるのみ――指先が、秘所にぎりぎり届かない部分を掠っては太股へ伝う。この先を、と想像しただけで痛い程に熱くなった自身の屹立、その一方で、彼女の身体は自分を受け入れようとしていてくれるのだろうか、そこに何故だか自信がなくて)   (2016/11/4 21:38:11)

ウル(吐息のような声が紡ぐ己の名がまったく別の響きとして鼓膜を叩く。どうしてかな、どんな愛の言葉よりも心臓に響くのは。だから、同じように返すの。からからと乾いて掠れた声音が「ヴァイス」、て。) ……ヴァイスは、なんだかヴァイスのようで知らないヒトみたい。……いつも、そばにいるのにどこか寂しそうな眼をしていたのに、いまは違う。 (それほど情欲の灯る紅に見つめられたら──) っん、ぁ、ぁっ……嫌じゃ、ない……嫌じゃない……っ、……っ! (くちびるの軌跡を追いかけて下った手指が最後の一枚たるその内側へ、そっと、そっと忍び込んで、びくん、と強張る脚。怖い、というよりは未知。この先へ進んだすこし未来の自分は、はたしてどうなってしまうのだろう。けれど、知りたい。だから、蜜に届かない手指を受け入れんとしてすこしばかり膝が開いた。)   (2016/11/4 21:59:18)

ウル【おまたせしました。お時間ちょうど、といったところでしょうか。】   (2016/11/4 21:59:41)

ヴァイス【ありがとうございます。そうですね、ちょうど良いくらいで……また、明日になりますね】   (2016/11/4 22:01:47)

ウル【はい。今宵も素敵な紡ぎをありがとうございました。(ぺこん)見届けてくださってありがとうございます。】   (2016/11/4 22:02:37)

ヴァイス【いえいえ、それはこちらの言葉です。本当にありがとうございました。次を楽しみにしつつ、今日はここまでで……見送らせていただきますね】   (2016/11/4 22:05:50)

ウル【愛ある吸血鬼さんに癒されつつ、今宵はこれにて。また明日を楽しみにしております。おやすみなさいませ。風邪にはどうかお気をつけて。(ぺこん)】   (2016/11/4 22:06:45)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/11/4 22:06:50)

ヴァイス【ウル様も、体調を崩さないよう気をつけてくださいね。それでは】   (2016/11/4 22:09:27)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/4 22:09:38)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/5 19:01:32)

ヴァイス【今夜はどんな展開になるだろうと楽しみにしつつ、お待ちしています】   (2016/11/5 19:05:29)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/5 19:12:00)

ウル【こんばんは、ヴァイスさん。おまたせしました。今宵も素敵な恋語り、どうかよろしくお願いいたします。】   (2016/11/5 19:12:59)

ヴァイス【こんばんは。はい、是非是非今夜も宜しくお願いします】   (2016/11/5 19:14:17)

ウル【連日のおつきあいに感謝しつつ、今宵も素敵な物語になりますよう。】   (2016/11/5 19:16:07)

ヴァイス【こちらこそ、いつも時間を合わせていただき本当に感謝しております。では、続きを貼りますね】   (2016/11/5 19:17:19)

ヴァイスその言葉……そっくりそのまま、貴女に返そう(いつもとは違う彼女。あんなにも寂しそうな眼をしていたウルが、今は自分だけを見つめて、素直な欲をその瞳に灯して。そのどこまでも限りなく艶やかな表情に、嗚呼、溺れそうになる)ウル。可愛い人だ(指先が、茂みの奥に沈む。絡め取る、僅かな蜜。響く水音。吐息。静寂の部屋の中、研ぎ澄まされた感覚――体の芯に、火をつける。指が、彼女の中心をまさぐる。優しく撫でるように、時折、人差し指が小さく膨らんだ花芯をなぞる。自分の愛撫で溶けていく彼女を見たい、そう言わんばかりに、紅の視線が碧の瞳を捉えた。彼女の表情も、声も、匂いも、温もりも、その全てが狂おしい程の愛おしさと滾る情欲を沸き上がらせる)   (2016/11/5 19:17:35)

ウル──っ……、今日のヴァイスは、おしゃべり……っ、っぁ! (知らないヒトみたいだけれど、でも、その眼の奥に宿す情欲が、心をどこかに置き去りにしてどこか一線を引いた孤高の吸血鬼というよりはやっぱり同じ人間みたいで──) っぁ、ぁ、……っ、ぁ、なん、か…… (ゆっくりと侵入を許す蜜にしとりと濡れた花弁の奥、狭い、狭い回廊。蜜に塗れてなぞる指の主をぼうっと見上げた拍子、ぴり、と、また新しい感覚が神経を刺激する。) っぁ、そ、こは……ゃ、なんか、だめっ……!ヴァイス、だめっ! (だめ、というには説得力に欠いた甘い声音。背を小さく持ちあげて反らせて、彷徨う両手が、ぎゅ、とシーツを握りしめる。落ち着かない。けれど、どうしてかな、じっと堪えることも叶わないこの感覚は──) ヴァイスっ……ヴァイスっ、うぅ、っあ! (じわりと熱が滲む瞳が雫を零して、今まで知らない感覚の渦を踊る。)   (2016/11/5 19:40:38)

ヴァイスここかい?(紅の眼を細めて愛おしそうに彼女を見つめ、シーツを握る細い手首をぱしりと掴む。逃げることは許さない、そう語る声の主はきっといつもよりずっと積極的な猛獣のようで――しかしその激しさとは相反して、口角は優しげに柔らかく上がっていることだろう)駄目、ではなく……良いのだろう?涙まで溜めて、何と愛らしい(くすりとまた一つ笑みが零れる。幸せそうな暖かい微笑み。こんなにも熱く、激しく、そして優しい感情を覚えたのはいつぶりだろう。いや――きっと初めてだ。まるで感情を失ったかのように、抜け殻になって古城に閉じこもっていた自分に、愛を教えてくれたのは他でもない、彼女なのだから)ウル。……痛かったら、言いなさい。分かったね?(善がる彼女に気を良くしてか、指はさらに奥へ進もうと。狭い入口を解すように柔らかく蠢き始める)   (2016/11/5 19:55:36)

ウル(両の手がシーツに縫い付けられて自由を占領されてゆく。いつのまにか逃げ場を失って──逃げるつもりなんてなかったのだけれど──きつく握りしめるシーツのかわりに自由を奪う骨ばった手に指を絡めて握りしめた。) っふ、く、……あぁっ、……いい、って、な……に……んっ! (くす、と零れた吐息の笑みさえ艶っぽい響きで鼓膜を叩いて、ぞくり、ぞわりとした感覚が背筋を伝いあがる。蜜を潤滑剤として探り探り進む手指は、しかし、どこをどうしたら声が喘ぎがあがってしまうのかを最初からしっているようなそれ。堪えても、堪えても、くぐもった声が甲高い声が静寂のなかを奏でる。) ……わかっ、た。 (「はじめて」は痛いのだと、古城の書庫に埋もれて埃かぶっていた分厚い恋語りを読んで知ったこと。だから、眼前が告げる気づかいの声言葉には頷きを返した。しかし、これほど指先が悦を伝えてくるなかで、痛い、がどれほどなのかすこしも予想し得ない。けれど、己の中に住まう悪魔より痛いことなんてきっとないから、だから怖くない。)   (2016/11/5 20:16:11)

ヴァイス……いい子だ(分かった、と素直な答えに頷き、耳元へ口を近づけると甘く噛む。吐息がかかるような距離に口を近づけたまま、指が少しずつ、彼女の中へと沈んでいく。探るように、ゆっくりと)狭い……。大丈夫かい?(細く白い躰は、此方が少し気を緩めれば簡単に壊れてしまいそうで。自然と、手つきも慎重になってしまう。しかし、人差し指が付け根まで入れば取り敢えずは安心してほっとため息をつく)気持ちいい?それとも、変な感じがするかも知れないが……じきに慣れるだろう(指を小さな蜜壷の中で少し動かしてみる。快楽を生み出す部分は何処だろうかと探りながら、出し入れが繰り返される。静寂の中に響く、水音。その音は耳から背筋へ走り、また、身体が熱くなる。早く彼女と繋がりたいと急く気持ちを抑えながら愛撫を続ける。抑えたその気持ちは熱情となって身体の中に渦を巻く――)ウル……(耳朶を咥え、舐めながら、低く囁く名前。愛しい人の名前。口にすればするほどに、どんどん溺れて行ってしまいそうで)   (2016/11/5 20:31:55)

ウル(大丈夫か、と身体を気づかう問いには、こくこく、と。痛覚はまだない。己の中で手指が踊る感覚にはまだ慣れないけれど、静寂に響く水音がすこしずつ大きくなるのが分かる。) ……大、丈夫。すこし息が苦しい、けれど、でも、なんだかそれだけじゃなくて、……っん、ふぁっ! (きもちいい──競り上がるこの感覚を形容する言葉であろうか。指先が動くその先に小さく、小さく、溜まる悦。ぼやりと思考するなかで不意に耳にかかる熱っぽい吐息。唾液に塗れた舌先がくちびるが耳元を蹂躙して、すぐそこで水音響くなかで、鼓膜を叩く己の名はどうしてか、とても、とても、心地よい音であった。だから、同じだけ名を紡いで返すの。) ──っ、ヴァイス、……ヴァイ、ス、ヴァイスっ (溶けて、溶けて、溶けきるにはしかしまだ何か足りない。同じだけの悦楽が神経を侵しつづけるだけのそんな感覚のさなか、眼前の歪む表情を見て、すこしだけ申し訳なさが零れた。) ……っ、ごめん、ね。ほんとは、一つになる行為なのに。……ねぇ、わたし、ヴァイスのその想い、受け止めたい、よ。 (申し訳なさと、純粋な本音を吐露した。)   (2016/11/5 21:05:34)

ウル(視線はそっと熱滾る強張りへと落ちた。)   (2016/11/5 21:08:42)

ヴァイス(おそらく彼女は、快楽の最中。喉を震わせながら自分の名を呼ぶその声にどうしようもない愛しさを感じ、強く強く抱きしめる。しかし、どれだけその身体に触れようとも、どれだけ強く抱きしめようとも、まだ物足りなさが残る。繋がる事でしか埋められない想い。愛情。そして、己の心に巣食う孤独。そのようなものが、確かに存在していた)貴女が謝ることではないし、焦る必要も無いが……(申し訳なさそうな表情の彼女の頬に手をやり、滑らせるように撫でる。この胸の中に渦巻く感情はあまりに複雑で、彼女に受け止めてもらうには重すぎるのではないかと思った。それでも――それでも、彼女が良いと言うのならば。その言葉に甘えても構わないのだろうか)もう、繋がるかい(彼女の視線が己に注がれているのを感じ、ふふっと笑う。ひとつになりたいと願う、その気持ちが同じならば、そんなに嬉しいことはない。ベルトに手をかけ、外す。着衣を脱ぎ、彼女に重なる。一糸纏わぬ姿で抱き合えば、ひとつに繋がるまで、あと少し)ウル。引き返すなら今だ。本当に受け入れる覚悟があるのなら……愛していると一言、私に告げておくれ   (2016/11/5 21:29:45)

ヴァイス(言葉など脆く儚いものだと知っているのに、それを求めてしまうのは何故だろう。頭の片隅でそんなことを思いながら、彼女を見つめる。その答えを固唾を飲んで待つように)   (2016/11/5 21:29:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウルさんが自動退室しました。  (2016/11/5 21:40:09)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/5 21:42:12)

ウル【失礼しました。】   (2016/11/5 21:42:24)

ヴァイス【いえいえ、大丈夫ですよー。のんびりとお待ちしています】   (2016/11/5 21:45:36)

ウル(改めて腕の中に収まると、目視する稜線よりももっとずっと華奢を伝えたかもしれない。つよく、つよく抱かれるほどに呼気が詰まる。けれど、被さる身体をを自由を許された両手が迎えに行って、同じようにその背をそっと抱いた。違う、抱いたというより添えた、そんな感じの。) ……だって、男のヒトが熱く強張るのは、一つになりたいから、でしょ?ヴァイスは優しいから、わたしのことを気づかって何も言わないけれど、でも── (言いかけて、頬を撫ですべる手に言葉が止まる。その手に手を重ねて、持ちあげた視線が仄暗い部屋に煌めく紅をまっすぐに見上げた。) ……うん。 (頷きとともに返す承諾の声とほぼ同時、ベルトの留め具を外す音が鼓膜を叩く。どくん、どくん。怖い?違う、緊張する。身を隠す布が暴かれてはじめて目視した熱滾る塊。そのすがたのまま覆いかぶさって改めて感じた熱は、予想を通り越して、熱くて、熱くて。息をのむ甲高い音が漏れた。) ひ、きかえすなん、て……しない、しないよ。 (ゆっくりと深呼吸一つしつ、一拍の間。) ……あ、あいして、ます。    (2016/11/5 21:58:52)

ウル(本当は愛がなにかなんてまだわからなくてすこしずるいのかもしれないけれど、でも、受け止めたいとおもったから。それは譲れない願いであったから。きっと、近く嘘偽りじゃない日がくるから。だから──)   (2016/11/5 21:59:05)

ウル【十時となりましたので、お時間のときにはご遠慮なくおっしゃってくださいませね。】   (2016/11/5 21:59:37)

ヴァイス【すみません、ではここまで、でも良いでしょうか?また次続きができる日はいつになるか分かりませんが、分かり次第連絡しますので宜しくお願いします。今夜もありがとうございました】   (2016/11/5 22:03:02)

ウル【いえ、こちらこそありがとうございました。心やさしき吸血鬼さんとの紡ぎは時間忘れがちでお気づかい足りずに申し訳なく。今宵もとても楽しいひとときでした。次回の予定、もしくは置きロルへの移行などはおってご連絡くださればと思います。おつきあいに感謝を。(ぺこん)】   (2016/11/5 22:04:43)

ウル【どうしても夜伽は長考してしまって、本日も大変おまたせしました。】   (2016/11/5 22:05:04)

ヴァイス【いえ、こちらも長考遅筆なのでお気になさらず。もしかしたら暫くは置きロルでお願いするかもしれませんが、その時はまた連絡します。楽しい時間をありがとうございました】   (2016/11/5 22:06:47)

ウル【はい。背後第一ゆえにどうかお気になさらずに。吸血鬼と悪魔憑きの行く先が見届けられればカタチはどうであれ。では、この辺でお先に失礼いたしますね。おつかれさまでした。(ぺこん)】   (2016/11/5 22:09:04)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/11/5 22:09:13)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/5 22:09:29)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/8 12:32:30)

ヴァイス【こんにちは。今後の予定ですが、とりあえず明日はいつもの時間に来れそうなのでもし良かったら続きお願いしてもいいでしょうか?宜しくお願いします】   (2016/11/8 12:33:22)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/8 12:33:30)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/8 17:01:22)

ウル【こんばんは、ヴァイスさん。お忙しい中の書き置きをありがとうございます。明日であればこちらも大丈夫だとおもいます。いつものお時間になりましたらまたここを覗いてみますね。難しい場合にはどうかご無理なきよう。楽しみにしております。(ぺこん)】   (2016/11/8 17:02:57)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/11/8 17:03:06)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/9 19:01:21)

おしらせヴァイスさんが入室しました♪  (2016/11/9 19:05:09)

ヴァイス【こんばんは。今日もよろしくお願いします】   (2016/11/9 19:05:38)

ウル【こんばんわ、ヴァイスさん。お時間を調整いただきましてありがとうございます。】   (2016/11/9 19:06:57)

ヴァイス【いえいえ。いつも楽しみにさせていただいています、ありがとうございます】   (2016/11/9 19:07:27)

ウル【ふふ、それはわたしもおなじことですから。今宵もどうか素敵な語りとなりますよう、よろしくお願いいたします。】   (2016/11/9 19:08:34)

ヴァイス【はい、こちらこそです。不器用なふたりの今後の展開はどうなることか、楽しみにしつつ】   (2016/11/9 19:09:18)

ウル【ええ、大変微笑ましく遊ばせていただいておりますよ。】   (2016/11/9 19:11:33)

ヴァイス【そうですね、この吸血鬼も偉そうなこと言いながら内心かなり臆病者ですし。では今夜も続きから、貼り付けてもいいですか?】   (2016/11/9 19:12:58)

ウル【そのちぐはぐ具合が可愛らしいとおもうPLです。では続きをお願いいたします。】   (2016/11/9 19:13:52)

ヴァイス(愛していると答えた彼女の言葉に迷いはないように思えた。しかし迷いがないことこそが、彼女が愛とは何かをはっきりと認識していない証拠のようにも感じる。ならば自分は退くべきだろうか――眼前の碧を見つめ、首を傾げる)ウル……(その瞳はやはり、どこまでもどこまでも真っ直ぐで。愛が何かなど知らなくとも、彼女が自分を受け入れようとしているのは本心に違いない。ここで退けば、その思いを蔑ろにすることにはならないか。自分が答えられるのはただひとつだけ――)ありがとう(穏やかな笑みを見せ、軽く触れるだけの口づけを落とす。熱を持った怒張を、彼女の蜜滴る部分へ宛てがう。それだけで思考も神経も麻痺してしまいそうだ。早く、早く、ひとつになりたい。気が急くが、怖い気持ちもあった。純粋な彼女を自分の欲望で穢すことへの恐れ。自分は彼女に釣り合うのだろうかという不安。しかしそれらは全て胸の奥へと飲み下した。彼女が「愛して」いてくれるのだから、何も心配は要らない――と)さあ。ひとつに……(覚悟を決め、腰をぐいっと押し進める。まずは先端だけ。小さな蕾を、割り開くように)   (2016/11/9 19:14:42)

ウル(不意に眼前が首を傾ぐ仕草。紅の双眼がどこか不安げに揺らいだような気がして、両の手をまっすぐに伸ばしてそっと頬を包んだ。大丈夫、大丈夫──そう言外に伝えるように。返ってきた「ありがとう」は、頬を包む両手に対するそれなのか、告げた愛の言葉に対するそれなのかは定かではないけれど、いたって穏やかな笑みをくれたから安堵の吐息一つ。注ぐ口づけをうけて心臓の近くがじわりと温かくなる感覚。) ……ヴァイス、わたし……なにもかもはじめてだけれど、きっとヴァイスがしたいこと、して欲しいことの半分も分からないかもしれないけれど……それでもヴァイスの想い全部欲しいから。……だから、これからすることがどんなに痛かったとしても、苦しかったとしても、どうか止めないで、ね。 (優しい吸血鬼がそっと飲みこんだ惑い、恐れを知るはずのない少女の小さな願い。それは、悪魔に見込まれた歪を孕んだこの身から邪を祓うことよりも、ただ純粋に最後まで愛されたいわがままであった。)   (2016/11/9 19:43:53)

ウル ──……ひとつ、に。 (眼前のやさしさが、だれもなにも知らない花の園たる花弁の奥はしとりと潤い、ゆっくりと、ゆっくりと熱い情欲の塊を受け入れていく。それでも、からだのどこかで、みしみし、と軋む音が聞こえてきそうなほど入り口は狭い。)   (2016/11/9 19:44:15)

ヴァイス(痛かったら、苦しかったら、言ってくれ。すぐにやめるから――と、そう告げようとした矢先の言葉。自分のこの想いを細い身体ですべて受け止めようとする少女が、嗚呼、愛しくて愛しくて。心臓が高鳴り、胸が苦しくなり、気持ちが高揚するあまり瞳が僅かに潤んでくる)ああ……分かった(愛おしそうに、髪を撫でる。絹のような髪が、さらさらと手から零れ落ちる。その繊細さは、まるで彼女の心のよう。細くて、壊れそうで、美しくて)ウル……(掠れ声を漏らしながら、窮屈で狭い奥へ、奥へ。なるべく痛みのないように、ゆっくり腰を進めていく。何と言われようともやはり、愛しい彼女の苦しむ姿は見たくなかったから。痛みを紛らわすために、口づけをひとつ、ふたつ、みっつ。はらはらと舞い散る花びらのように、白い躯体に紅を落としていく。幾つも愛の跡を重ねられたその体の、なんと美しく扇情的なことだろう)っ……は…(思わず、吐息が漏れてしまう。ひとと繋がっていく感覚は、こんなにも暖かく甘いものだったのか。孤独の嵐が吹き荒れていた心は、また一滴、潤いを取り戻していく)   (2016/11/9 20:02:05)

ヴァイスあと、少し……耐えられるかい(彼女の秘部が軋んで悲鳴をあげているようにも思え、中へ侵入せんとする動きを一度止める。少女を腕に優しく閉じ込めて心配そうに声をかける吸血鬼、その光景は幾分か滑稽だろうか)   (2016/11/9 20:02:15)

ウル(無音の部屋に「分かった」の返る音だけが凛と奏でて響いた気がした。) ……よかった。ありがとう、ヴァイス。 (いつ如何なるときも気づかいを止めない眼前には幾分酷な願いであったかもしれない。それでも、それでも──この身が壊されることがあるのだとしたらあなたがいいな、て。) ……ぁっ、ぁ、っうぅ、……っは、はぁっ (ゆっくりと、ゆっくりと、がしかし確実に純潔たる花の園は熱の塊に侵蝕されてゆく。自分以外の誰かが入りこんでくる感覚。違和感。鈍痛。いくつ白磁に口づけが降っても愛の証たる赤い痕が刻まれつづけても拭えないはじめてゆえの痛みは、しかし、内なる悪魔の悪戯にこの手が大切な命ふたつを散らしたあの日に比べれば、大丈夫、大丈夫。) ……へい、きっ!へいき、だから……きて、おねがい…… (それは動きを止めたことに対する言。悪魔の侵せない領域へ収まったまま、頭上から降る気づかいには頑なに。脇の下を通した両手が肩を抱いて、ぎゅ、と痩躯を押しつけたまま、あと少し、あと少し──)   (2016/11/9 20:28:47)

ヴァイスああ……(締まった蜜道に快楽の吐息を漏らす己とは対照的に、彼女の口から零れる声は確実に苦悶を孕んでいる。眼前で表情を歪ませながら、それでも平気だと――来て欲しいと言う彼女に、何故だろう、胸の奥がぞわぞわするような感覚に襲われた。愛おしい。どうしようもないほどに愛おしくて――壊したくなってしまうのは、人間を捕食する吸血鬼の悲しい性ゆえか)ウル、すまない……私は……(このままでは本当に、彼女を壊しかねない。自制しようと努めるが、それも長くは持たないだろう。自分を受け入れんと必死な瞳を見つめれば、心が焦燥感に駆り立てられる。早く、ひとつに。早く、早く――)欲望のままに穿つ私を、許してくれるか……?(その問いはしかし答えを待つことはなかった。心になだれ込む熱情に身を委ねるように、一気に奥まで突き立てた。ぐいぐいと捩じ込むように純血を奪う灼熱の塊は果たして、彼女にこの不器用な愛を伝えてくれるのだろうか)っ……は、あ……(夢中になって食む唇。欲望を絡め合うように、何度も何度も、繰り返す口づけ。愛しくて、愛しくて、切なくて――)   (2016/11/9 20:45:41)

ウル(肩に乗ったままの手がとんとん、と。穏やかに規則正しいリズムを叩いた。) ……っく、はぁ、……ヴァイ、ス、大丈夫だよ。ね、怖がらない、で。大丈夫、大丈夫だから。 (それはいつだったか、街を追放されて鬱蒼とした夜森をさまよい歩く少女を保護した吸血鬼がくれた言葉に似ている。内なる悪魔に怯えきった様の月色髪の少女へ救済を与えた、やさしい、やさしい吸血鬼の言葉に。) っあぁ!……ん、ふぅ……今度はね、わたしの番がいいの。わたしが、与える番になりたい、の。だから、許すとか、許さないとかそんなの── (必要ないんだよ、と告げようとして遮ったのは、眼前が突きたてた苛烈な熱情。いっそのことひと思いに、そんな思考がちらついた刹那のことであったからか、なにかを突き破る感覚とともに呼気が詰まった。) ──っ!! ……っ、っつ、はぁ、はぁっ……ヴァイ──っん、ふ!! (口づけ。酸素を取り込もうとして開いたそこへ、唾液と、それに塗れた舌と、熱い吐息とともに得え満ちる悦がじわりと。ジンジンと熱い痛みだけでない何かが身体の奥から競り上がるのは──)   (2016/11/9 21:05:35)

ヴァイス……ん、んっ……ウル、っ……ウル…(口づけの合間に呼ぶ相手の名前。愛しい人の名前。それを口にする度に、自分は彼女に溺れているのだと感じさせられる。数百年の孤独が、じんわりじんわり、埋められていく)ほら……繋がった。触れてみるかい(彼女の手を取り、結合部へ持っていく。恥ずかしがる仕草を期待した、悪戯っ子のような笑み。にやり、細くなる瞳――自分に茶目っ気というものを教えてくれたのも、きっと彼女なのだろう)嗚呼。溶けていくようだ……(身体も、心も、溶ける。彼女によって溶かされていく。胸が暖かい感情でいっぱいになる。上半身をぴったりと彼女の体にくっつければ、重なる鼓動が全身に優しく響く。少し駆け足のふたりの鼓動)ウル。貴女は私にたくさんのものをくれた(誰かを愛する気持ちとか、温もりとか。欲しい物を意のままに操れる吸血鬼の魔力を持ってしても手に入れられなかった、かけがえの無い宝物。そんな貴重なものを、彼女は思いがけず運んできてくれた)あとひとつ、欲しいのは貴女の心だけ……(さあ、ふたりで快楽の渦に堕ちていこう。彼女の両の手を取り、今にも律動を始めんと)   (2016/11/9 21:22:24)

ウル(口づけの合間、鼓膜を叩く吐息の声。己の名を呼ぶ熱孕んだ声音。ただ名を呼ぶだけの行為であるのにこれほど幸福を得るのは、どうして、どうして。) っん、ん、ふぁ……ぁ、ふっ……──っヴァイス?? (それは唐突に。孤独に震えるでもなく、不安と恐怖を往き来するでもなく、愛に満たされたそれでもない──悪戯を思いついたただの子供のような顔が眼前にあって、そっと攫われた手が導かれて触れた先にあるのは、ただ熱くて、熱くて。) ……っ、熱い。それに、ここにも心臓があるみたいにとくとくいってる。 (恥じらい、というより好奇心。好意のない相手からの一方的な収奪でない、大切な相手からの愛ある収奪だから、恥じらうより先に表へ出る好奇心と包容の欲。そしてすこしの羞恥心。繋がるさきにある己の身体が視界に入ってはじめて、恥じらい。ふいと顔を逸らしたのと手を引っ込めたのはほぼ同時。)    (2016/11/9 21:51:45)

ウル……わたしの心なんて、全部もっていってくれたらいいのに。ヴァイスが、もっていってどこへも向けられなくしてくれたらいい…… (届くか届かないかほどの声音がつぶやく。そっと掬いとられた手指を絡めて、シーツに縫い付けて、ギシ、ギシ、規則正しい律動の奏で。悦に歌う男女の声。静謐を裂く三重奏が夜闇の部屋に舞った。)   (2016/11/9 21:51:57)

ヴァイス(手で触れさせればてっきり恥ずかしがってくれると思ったのに、漏れた言葉は好奇心から来るそれ。期待はずれだと言わんばかりに表情を曇らせるも、彼女が顔を逸らせば満足そうにくつくつと笑いを零す。何て可愛らしい――)顔を逸らさないで、ちゃんと私を見て(赤らんだ頬に手を添えてこちらを向かせ、視線が絡み合ったのを確認してから始める、穏やかな動き。とくん、とくん、心臓の鼓動に合わせるように、ゆっくり引いては、奥へ奥へ。吐息が漏れてしまうのは快楽のせい、それとも彼女が美しいせい、なのだろうか。いや、きっと両方なのだろう)っ……ウル……?(彼女が何かを告げた――ような気がしたが、唇だけの動きでは何を言っているのか読み取れない。しかし、いつかその言葉をはっきりと口にしてくれる日が来るのだろう。その時まで待とうと、聞き返すことはしなかった)は、あ……貴女の中、気持ちよくて(はぁはぁ、荒くなる息遣いを彼女の耳元で。快楽も、熱も、鼓動も、呼吸も、ぜんぶぜんぶ感じて欲しくて――)   (2016/11/9 22:08:56)

ヴァイス理性が崩れそうで、怖くなる(余裕のない顔に僅かに笑みを浮かべて見せる。最後の理性。彼女を傷つけまいとゆっくり腰を動かすが、そうしていられるのもあとどれくらいだろうか)少し、激しくしても大丈夫そうか   (2016/11/9 22:09:16)

ヴァイス【今日はもう少し、中途はんぱに時間があるのですがどうしましょう。もし良かったら雑談でも?そちらに時間がなければ無理にというわけではありませんが】   (2016/11/9 22:09:55)

ウル【ええ、ではもうすこすこしだけ雑談におつきあいくださればとおもいます。こちらもあとすこしだけ大丈夫ですから。】   (2016/11/9 22:13:02)

ヴァイス【では、時間に無理のない範囲で……。最初に会った時ウル様はラブルームが久しぶりとのことでしたが、描写がとてもお上手で。とても驚いています】   (2016/11/9 22:15:07)

ウル【ええ、紡ぎ自体はぽつぽつと。ルブルにて遊ばせていただいたりはしていたのですけれど、それほどの頻度でもなく。ラブルームは久しいです。夜伽を紡いだのははていつぶりかというほどに。ゆえにお時間ばかり頂戴してしまって恐縮です。(ぺこん)】   (2016/11/9 22:17:26)

ウル【ヴァイスさんも紡ぎそのものが久しいのでした、け?】   (2016/11/9 22:17:52)

ヴァイス【いえいえ。ただ行為だけを書き連ねるよりは、その時の想いなども織り込んで書いた方が楽しいので、こんな相手に出会えるとは思っておらず、嬉しいですよ。こちらは久しぶりといっても数週間程度の空きでしたが、以前は毎晩のように遊んでいたことを思えばかなり間が空いた感じになりますね】   (2016/11/9 22:20:39)

ウル【毎晩。それはではわずかばかり時間が空いても久しく感じてしまうやもしれませんね。ふふ、ヴァイスさんの描写、とても想いが伝ってきますし、素敵だな、と思いつつ拝読しておりますよ。描写に重きをおくとどうしても進行がスローペースになってしまいますけれど、わたしはいまのままが良きかなと。とても楽しいです。】   (2016/11/9 22:22:47)

ヴァイス【もともと小説を毎日のように書いていた延長線上で始めたものですから、自然と頻度も高くなり。小説書きといってもウル様のように語彙や表現が幅広くなく恥ずかしい限りですが……】   (2016/11/9 22:25:03)

ウル【!? 何をおっしゃいますか!語彙力をおすそ分けいただきたいのはこちらの方です。中長文描写のスローペースでありつつ語彙が乏しくて、ゆえに同じ表現が続かぬようにとさらに長考する悪循環です。】   (2016/11/9 22:26:35)

ヴァイス【それだけ考えて書いてくださってとても嬉しいのですけどね。ウル様の文章は一文一文が丁寧に書かれていて好きですし……。それにしても、ルブルでイメを……ですか。ここって相手は見つかりやすいのですか?】   (2016/11/9 22:28:59)

ウル【雑な紡ぎはしたくない反面、書き連ねたあとにかなりお待たせしていたことに気づいて頭抱えます、本当に。ルブルでは、特定のお相手を見つける、というよりかは、一つの世界の中でいろいろな方と紡ぎ遊ぶような感覚でしょうか。】   (2016/11/9 22:33:20)

ウル【ファンタジーであれば、お部屋ごとにそれぞれの世界観もありますし、幾多の人間関係が絡まって楽しいのです。ラブルームと異なって、待機文を添えて後入り様を待つようなスタイルであったりするので、もちろん、そのままソロルを紡いで終わることもしばしばです。】   (2016/11/9 22:35:11)

ヴァイス【ふむ。以前ルブルでイメをしてみようと思ったことがあり、部屋を立てたのですが誰にも来ていただけず。数日間は待っていたのですけど、何故なのだろうかと……。まだまだルブルの使い方には慣れていません、きっと慣れればラブルームより使いやすいのかもしれませんが】   (2016/11/9 22:37:05)

ウル【そうでしたか。おそらく似たようなお部屋がいくつもあったりしますし、どのような紡ぎをされる方のお部屋なのかもわからぬままでは難しいやもしれませんね。お部屋をたてたことはありませんので一概には言えませんけれど。】   (2016/11/9 22:39:10)

ヴァイス【なるほど、なるほど。自分のしたいイメに合った部屋を見つけ出すのも大変ですしね……と、少々時間的にきつくなってきましたのでこの辺りで】   (2016/11/9 22:41:08)

ウル【はい、今宵も楽しいひとときをありがとうございました。】   (2016/11/9 22:43:05)

ヴァイス【ええ、ありがとうございます。では、本日は失礼します。このふたりを最後まで見届けたいので、あと数日間もしよかったらお付き合い願えたら。では、失礼します】   (2016/11/9 22:44:10)

ウル【ふふ、それはこたらこそです。終幕までもうばらく、どうか懲りずによろしくお願いいたします。では今宵これにて。おつかれさまでした。(ぺこん)】   (2016/11/9 22:44:55)

おしらせウルさんが退室しました。  (2016/11/9 22:45:02)

おしらせヴァイスさんが退室しました。  (2016/11/9 22:45:07)

おしらせウルさんが入室しました♪  (2016/11/17 11:28:27)

ウル【こんにちは。だいぶ間が空いてしまいましたが、相変わらずのご多忙の中、お身体を壊しておられないか心配しつつ。そういえば次はわたしが紡ぐ番、と、置きロルにしてよいのか迷いましたが、そっと続きを落としに参りました。】   (2016/11/17 11:29:52)

ウル(剥き出しの好奇心にはどこか不満げに曇る表情をしていたのに、恥じらいに顔を背けた直後に降ったのは、くつくつ、と、低く喉を鳴らす笑み。何がそれほど面白いのか、と問おうとして顔を向けるよりも早く、ヒトと同じ体温宿した手のひらが頬に添えて向き合わされた。「私を見て」と望む艶っぽい声言葉には、こくこく、と、ただ頷きを返すことが精一杯。──だって、だって、ね?熱っぽい視線が注ぐ眼前の、ヴァイスのそんな声音、この日はじめて聞いたから。返す言葉すべて喉の奥で引っかかって詰まって、声にならない──) ──っ……ぁ、っく、ふ、……っん、ん、あぁっ!ヴァイ、ス……ぅ、は……ぁ…… (ジンジンと焼けるような痛覚が落ち着きはじめた頃、蜜に濡れる膣の回廊を往き来する情欲の塊がくれるのは、痛覚を通り越して神経に伝う悦楽。赤いくちびるが紡ぐのは苦痛混じりのそれではない、悦を歌う女の嬌声。) っは、ぁ、……どうして、かな。最初はやっぱり痛かったのに、いまはそれさえ── (──しくて、──しくて。)   (2016/11/17 11:30:17)

2016年10月30日 16時01分 ~ 2016年11月17日 11時30分 の過去ログ
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