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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅲ」の過去ログ

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2017年09月11日 23時50分 ~ 2017年09月15日 22時59分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ガルドボルグ♂冒険者(自身の因縁はキースに集約されており、カーリーについては当事者がそれぞれに飲み込むしかない事を理解している。よって、弔う気持ちこそあれど不用意に手を出す事はしないのだ。軽い口調で紡がれた言葉には『死霊に強い特攻を持つ神器でもあれば別だがな』と答えよう。そんなものは何処を探してもきっと、無いだろう)応とも。何れはそのナイフ捌きを見せて貰うぞ?――なあに、舐めはせんさ。戦う者は皆等しく戦士よ。(セオレムは日々の休息で少しずつ回復してきている。それを遣えば圧倒する事も可能かもしれないが、それではなんのための手合わせか分からない。故に、強い自負を持つ相手を見据える金色の眼は、大型の獣のように鋭い)魔法とは少しばかりなぁ、なあに、何れ見る機会もあろうよ。――――ッ!(打ち払おうとした槍は見事な体捌きでかわされてしまう。最悪でも握る手が痺れれば良かったが―――そう上手くはいかない)   (2017/9/11 23:50:18)

ガルドボルグ♂冒険者おう!我が力はあらゆるものを捻じ伏せる剛力無双!――ッ!?ぐ、おおおおっ!(更に前進して拳を振り上げる。あと少しという所で――その槍の石突が急所をほんのわずかに逸れ、肉を打ち据えた。だがそれは逃げ場のない距離に入った事と同時であり)―――づえぇいっ!!(痛みは十分に走っている。アドリスの肩へ手を伸ばす。掴む事が叶えば、そのまま地面に叩き付けようとするだろう)   (2017/9/11 23:50:20)

アドリス♀傭兵(こっちからすりゃ、今回のヤマは手伝いでしかない。だからこそ感傷に囚われずに何があったのかを判断できるだろう。神器との言葉には、そりゃ無理だと肩をすくめて)そっちは気長にってなぁ、ああいい答えだ。だからこそ、思いっきりイけるってもんだ!(格上とはいえ最初から舐めてくるような相手との手合わせはゴメンだ。例え結果が負けであろうと互いに手を抜かないからこそ、面白い。辛うじて痛打を回避したが、次の一撃は感触から言って浅い)だったらこっちは、せいぜい姑息にやるしかねぇな?っ!!(回転させることで槍にしては短いレンジでの攻防。そもそも体格が違うこともあり伸びる腕からは逃げられず)――――っ!!!(背からまともに地面に落ちる。反射的に受け身は取るものの、そんなものでダメージは消せはしないし、握った槍は受け身の邪魔にもなる。叩きつけられたと同時に、ガランと音を立てて槍が近くに転がる事だろう)   (2017/9/12 00:01:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/9/12 00:10:31)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/9/12 00:11:04)

ガルドボルグ♂冒険者(当事者としての危機感との違いは最早どうしようもなく、感傷が全くないわけではないが―――むしろ拭えぬのは危機感、不安感か。どうしようもないなと嘆息し、脇に置く)男女隔てるつもりは無いわ。腕に覚えがある者は誰であろうと相手をしよう!貴様とて積み重ねた歴史があるのだろうが!(それを見せろと言わんばかりに男は腹部に走る痛みをも笑みの中に隠して次の一手、その次の一手を結んでいく)ならば我はその手ごと食らってやろう!―――ぉおおおっ!!(オーバーウェルムはしない。ただの叫び声であるそれは気勢を上げる為に、そして叩き付けた肩を掴んでいた手は離れる。)――ぬ、ぅんっ!!(追撃の一撃、振り下ろしの拳がアドリスの腹部を狙っていた)   (2017/9/12 00:17:07)

アドリス♀傭兵(こっちは防衛戦に参加したのみ。不死の王としてのキースを目の当たりにしたわけじゃないから温度差があるのはどうしようもないだろう)ったりめーだ!!こちとら立って歩くころから武術漬けだってんだよっ負けられっか!!(18年は彼にとっては人生の半分程度だろうが、自分にとっては今まで生きてきた時間そのものだ。叩きつけられた際掴まれた肩には激痛が走っているが構いはしない。それよりも、この場をどう凌ぐか…いや)(コイツに一泡吹かせるにはどうするべきか、考えるほうが先)――――だったら食らいなっ(掴まれたのとは反対側の手をただ伸ばす。素手の、それも拳すら握っていない手が当たったところでどうにもならないだろうが)   (2017/9/12 00:28:35)

アドリス♀傭兵――――《ブリッツ》!!!(目を閉じて伸ばした手の先に生み出すのは、真昼の太陽が如き閃光!!)(光魔法の適正はあるが魔術に関してはほぼ空っきしの自分が使える、2種類の魔術のうちの一つを解き放つ。眩しい光量に比例して持続時間はごく僅かな魔法だが。このタイミングでなら、振り下ろされる拳よりは早いはずだ)   (2017/9/12 00:36:15)

ガルドボルグ♂冒険者ほう、童の頃からか!それは見事なものよ。良い意気ぞ!(魔人であることを明かしていない分、知れば驚くだろう。十分の一であると……だが、それは年数の話であって大事なのは、生きた間に『何をしたか』だ。故にその腕に誇りを持っている様を正しく賞賛しよう)(体格差、腕力、フィジカルという面においては有利を取っている自身でも、人を相手に戦うならば侮る事など出来はしない。足りない力を、人類は知恵を絞って乗り越えてきたのだから)…?一体何のつもり――――ぬっ!?(殴り返すでもない腕の動き、動揺こそしていないものの訝しんだ目をしている。その直後眩しい閃光を前にほんの数瞬動きが止まる)―――ぐおぉおっ!小癪な事を…っ!(咄嗟に目を閉じようとするも間に合わず、閃光を受けた目から見える景色が一変する。それでも、ああ。振り下ろす拳は止めては。)   (2017/9/12 00:45:47)

ガルドボルグ♂冒険者(止めてはならぬとそのまま振り下ろすだろう。そこを恐らく突いてくるのだから―――ッ!)   (2017/9/12 00:46:30)

ガルドボルグ♂冒険者【最後の部分は止めてはならぬ、の方に続きます…!】   (2017/9/12 00:46:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アドリス♀傭兵さんが自動退室しました。  (2017/9/12 00:56:27)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/12 00:57:52)

アドリス♀傭兵そういう村なんだよ、うちは(特別に病弱だとか、重篤な障害があるとか。そういう事情が無い限りは生まれた子らは全員訓練を受ける。武術だったり魔術だったり、その辺は個人の適性を見つつという事になるが、成人する頃には一端の戦士として生きていけるくらいのスキルが身についている事は共通事項。まさか相手が100を超えてるなんて思いもしなかったけれど)――――っ!!(閃光が瞼越しに白い光を放つ。目を閉じている自分がこれなのだから、完全に不意打ちとなった相手の視界は僅かの時間効いていないはず。隙を逃さず横に転がるようにして振り下ろしの拳を回避しようか。身を起こして体制を立て直す所まで彼が許すかは判らないが、決まれば終わりの一撃を躱せただけでも上出来だ)――――魔術、使えねぇたぁ言ってなかったよなぁ?(にまりと浮かべる笑みは、悪戯が成功した悪童そのものの笑み)   (2017/9/12 00:58:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/9/12 01:07:10)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/9/12 01:20:38)

ガルドボルグ♂冒険者村ごととは、一度それらを見てみたいものよのぉ(ほぼ例外なく訓練を受けるという内容もそうだが、どれほど厳しいのかを知る為にその様子を眺めてみたいと。)―――ぐっ……これは、おおぉ…!(だがいくら180年も生きていようと、メンタリティはほぼ変わらぬもので。老獪になりきれるというわけでもない。不意を打った女の策は見事にはまり、転がる僅かな音を頼りにその方を振り向く)―――ああ…確かに、使えぬとは言っておらんなァ!(おそらく、してやったりという顔をしているのだろう。潰れた視界、シルエットのように姿がはっきりとしない様でアドリスの方へ振り向くならば、にぃと口を大きく開き)―――ォオオオオオオッ!!!(猿叫にも匹敵せんばかりの大声が、体制を立て直さんとするアドリスへ向けられる。声の方角は把握したのだから、そのまま跳びかかり―――こぶしを横に、薙ぎ払うように放ち)   (2017/9/12 01:31:13)

アドリス♀傭兵これから冬だかんなぁ…雪降る前なら案内出来っけど?(帝国のド辺境。とはいえ、山ごとくりぬいた遺跡があったり、アーリーヒュペリオンがあったりもするので、歴史学者的な立ち位置の人間が観光に来ることは稀にあるので、観光客が来る事に忌避感がない。むしろ、外貨を稼ぐ事が出来るので来てくださいと言ったところ。しかし、子供に施す訓練が見たいと言い出す相手は初めてかもしれず)   (2017/9/12 01:45:56)

アドリス♀傭兵ま、アタシは魔術よりヤッパ振り回す方が性にあってるけどな!(勉強は苦手、魔力も低いので魔術師としては大成しないタイプだ。明りと閃光。この二つしか使えないのはそういう理由。立ち上がり体制を立て直したところで、腹に響く大音響。硬直しそうになる体を笑い飛ばし)――――負けられっかよ!!!(槍を拾う暇はない。投げナイフでは当たらず、当たったとしてもあの勢いを止めることは不可能。で、あるなら)――――ふっっ!!!(躊躇うことなく抜いたナイフ。同時に身を低くしてこちらからも彼へと跳びかかろうか)(拳を掻い潜れれば、その喉元にナイフを突きつけよう)(とはいえ、まるで暴風にも似た腕は掠っただけでも弾かれるほどの勢い。圧倒的に体格差がある状況では、懐に潜り込む難易度は、熊の腕をかいくぐって鼻先にパンチしろと言われているのと同義)(成功する確率は、極めて低い――――)   (2017/9/12 01:46:10)

アドリス♀傭兵【すみませんそろそろリミットです。次レスで〆という形でお願いしたく!(吹っ飛ばして構いませんので!)】   (2017/9/12 01:48:12)

ガルドボルグ♂冒険者【畏まりました。それでは次レスを〆としまして、すぐに打ちますね。お待ちくださいませ!】   (2017/9/12 01:50:14)

アドリス♀傭兵【はいー】   (2017/9/12 01:50:28)

ガルドボルグ♂冒険者どうしたものか…急ぐわけでもないが、雪が問題か(積もったら道が寸断されたりと、そういう場所にあったりするのだろうか。ただ雪が降るというだけではこうは言うまいと思って。雪解け後が良さそうかと。自身がそうして教導する側になる事もあるかもしれないと思えば、なんとも興味が惹かれるのだから仕方ない)その意気や良し!!故にィ―――!(ぐわあっ!と大きく腕を振りかぶる。喉元に突き立つ筈のナイフは、それよりもリーチが長く太い腕が先にアドリスへ届く事によって不発となろう)(――構える手は平手。拳は加減を誤れば突き抜けるだろう。故に、さながら張り手の如く振り被ったそれが鎧ごとアドリスの身体を弾き飛ばし、地面へ叩き付けんと―――!)   (2017/9/12 01:57:27)

アドリス♀傭兵うち帝国の山村なんだよ。10月あたりから雪降るぞ(今は短い秋。雪対策と冬用の保存食や内職、ヤギを潰す仕事に追われているだろう。ゆっくり滞在を望むならやはり春か……雪解け、5月くらいだけどな)――――ヤ、バっ!!(身を低くしての入り身。体格差がある相手であるほど効果的なそれは、懐に入りこむ前にその腕で阻まれる。体が大きいということは、手足も長いという事。リーチの差が最終的に勝負を決めた)ぅわぁぁああああ?!?!(加減はしてあるはず。そのハズなのにバイクか馬かにぶつかったかのような衝撃。冗談のように吹っ飛ばされて地面へと叩きつけられた。それでも、ナイフを手放さなかったのはもはや、意地でしかない)く、そ……負けだ…てか、吐く…(平手だったが、威力は本物。故に内臓がかき回されたかのような感覚はあるわけで。擦り切れた女子力を総動員。なんとか吐くのは堪える…堪えろ、アタシ)(頼むから、吐く前に魔法医のとこに運び込んで欲しい…)   (2017/9/12 02:08:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/9/12 02:18:16)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/9/12 02:18:22)

おしらせアーシェ♀白魔術師さんが入室しました♪  (2017/9/12 02:22:20)

アーシェ♀白魔術師【魔法医が必要と聞いてw〆前にすみません~!】   (2017/9/12 02:22:44)

アーシェ♀白魔術師【リミットということで退室後で構いませんので、治癒ロルさせていただければと…】   (2017/9/12 02:23:14)

ガルドボルグ♂冒険者真か。それは興味があるが――ううむ、あまり急がず、折を見て向かうとするか(越冬準備をしていると知ればそれはそれで見ていたいが、自分のような男が行けば邪魔にしかならないだろう。余裕を持って動ける春先に向かう事にでもしようかと)――吹きィ、跳べェェエイ!!(セオレムを強化に回していないとしても、巨漢である、そのものが既に武器として機能している。地面に倒れた女はそれでもナイフを手放そうとしていない様子が見え、ぽろと零れる。御見事と。)此度は我の勝ちとなったか…だが、あの奇襲は実に良かった。故に(ひりつく緊張感を与えてくれた礼に)体内が大分揺れたようだな。直ぐにもつれて行こう(任せろ、と言うように男はアドリスを抱えた。諸々を吐き出してしまう前に、魔法医の下へ向かおうと――)   (2017/9/12 02:23:20)

アドリス♀傭兵【ふぁ?!白魔法使いさんが!治療は大歓迎ですとも!おねがいします】   (2017/9/12 02:23:50)

ガルドボルグ♂冒険者【おおう!?アーシェさんいらっしゃいませ!はい。治療ロールについては大丈夫ですよ!】   (2017/9/12 02:23:51)

アーシェ♀白魔術師【おおぅっ!ありがとうございます~!すみません、突然!!】   (2017/9/12 02:24:17)

アドリス♀傭兵【時間的に落ちてしまいますが、治療はほんとに有難く<アーシェさん ガルドさんは遅くまで有難うございました!楽しかったですー】   (2017/9/12 02:25:20)

アーシェ♀白魔術師【これからロルしますが、↓に書かせていただいたように退室いただいても大丈夫ですので!】   (2017/9/12 02:25:25)

アーシェ♀白魔術師【あまり来れないので、少しでもキャラの繋がりが欲しくて…アドリスさんありがたきお言葉。ガルドさんも治癒しますからね!】   (2017/9/12 02:26:26)

アドリス♀傭兵【すみません、ではお言葉に甘えまして…アーシェさんもまた遊んでやってください!お気遣いありがとうございます(礼)では、失礼しますね。良い夢をー】   (2017/9/12 02:27:05)

アーシェ♀白魔術師【お疲れ様でした~!また遊んでくださいませ!】   (2017/9/12 02:27:30)

おしらせアドリス♀傭兵さんが退室しました。  (2017/9/12 02:27:34)

ガルドボルグ♂冒険者【いえいえ、余りアドリス様とお会いできる機会が無かったので遊ばせて頂いて光栄です!また何かありましたら!お疲れ様でした!】   (2017/9/12 02:27:40)

アーシェ♀白魔術師【ガルドさんもリミットでしたら、退室いただいてよいので!】   (2017/9/12 02:27:58)

ガルドボルグ♂冒険者【すみません。それではお言葉に甘えて私も失礼致します…軽い雑談等でしたら大丈夫ですが、もし宜しければ治療ロール後になど如何でしょう?(首こて)】   (2017/9/12 02:29:12)

アーシェ♀白魔術師【あっじゃあお願いいたします!どこかお部屋お作りいただければと!】   (2017/9/12 02:29:45)

ガルドボルグ♂冒険者【了解しました。それではお部屋を作り次第こちら退室致しますので、ロールの方お任せしてもよろしいでしょうか!(ぺこり)】   (2017/9/12 02:31:33)

アーシェ♀白魔術師【了解いたしました!もう少々お待ちくださいませ!】   (2017/9/12 02:32:11)

ガルドボルグ♂冒険者【よし。お部屋作りました!見届けてから退室ということで…!(正座待機)】   (2017/9/12 02:34:19)

アーシェ♀白魔術師(そろそろ肌寒くなる季節…北の大地は特にそうで…いつものチューブトップ型のレオタードに薄桃色のマントに加えて桃色のショールを纏った姿で街の郊外を歩いていれば、近くで何やら音が聞こえる。見れば一組の男女が戦っている。閃光が光ったと思えば自身も掌をかざして光を視界から遮り…再び視界が開けたとき…勝負はついたようだった。女性の方が地面に叩き付けられていた。人があんなに飛ぶだろうかという程の派手な転がり方に思わず両手で口元を覆って瞳を見開いて…すぐに女性の元へと駆け出すが、女を倒した男は軽々と女を抱え上げていた。ようやく声が届くくらいの距離まで近づけば、どうやらこれ以上の追撃はしていない様子で、ほっと安堵するもその顔を見ればまた驚きの表情を浮かべて)大丈夫?!…あれ?貴女…アドリス?それにガルドボルグ?(アドリスとは、以前、宮廷魔術師の儀式を守護するときに一緒に戦って以来であろうか。苦しそうにしている様子にすぐに治癒魔法をかける)   (2017/9/12 02:46:19)

アーシェ♀白魔術師「治癒(ヒール)」!(掌から彼女の脇腹あたりからお腹にかけて回復魔力を放出し、彼女の回復を待つ。ようやく落ち着いた様子を見て取れば、彼女を抱えた偉丈夫の方を見上げて)模擬戦やってたの…?はぁ…心配したわ。(彼から戦闘の説明を受けて、ほっと一息をつく。)ガルドボルグも怪我しているわね。…でも流石…貴方頑丈ね。皮一枚くらいしか切れていない…(傷口を白い指先を持つ手で触診しつつ、偉丈夫の身体の頑強さに改めて感嘆の言葉を述べて)「再生(リジェネレーション)」!(このくらいの傷なら彼の自然回復力を高めるだけで十分であろう。見る見る内に傷口が塞がっていく。アドリスも少し休めば元気になったようで、その後は、三人で近くの街にて食事でもしたであろうか。寒々とした空にふるっと震えれば、偉丈夫は自身の肩を抱いてくれるだろうか。そうしてくれたらとても嬉しそうな表情で見上げただろう)   (2017/9/12 02:46:26)

アーシェ♀白魔術師【以上になります!お待たせしました!】   (2017/9/12 02:46:36)

アーシェ♀白魔術師【移動完了です~】   (2017/9/12 02:47:31)

ガルドボルグ♂冒険者【はい。確認致しました!矢張りアーシェさんは素晴らしき術師様…!それでは、此方は退室しましょう。お疲れ様でした!】   (2017/9/12 02:48:05)

アーシェ♀白魔術師【勿体ないお言葉~!私も失礼いたします。お部屋ありがとうございました!】   (2017/9/12 02:48:30)

おしらせアーシェ♀白魔術師さんが退室しました。  (2017/9/12 02:48:36)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが退室しました。  (2017/9/12 02:48:37)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/9/12 19:00:23)

アル・ルナ♀魔道士【こんばんは!日付を遡ったソロルを失礼します!!(時間が上手く都合付かず今更になってしまった……平伏し)】   (2017/9/12 19:01:28)

アル・ルナ♀魔道士(フォルトナ、クレイドル近くの商店街の一角。スマイルちゃんに買おう、と彼女の保護者的立場のガルドボルグを引っ張っていったのは民家の軒先のような、実際、奥の民家に住む婦人が片手間で営んでいるのだろう、そんな店だった。女主人の手作りが売りの菓子や雑貨。菓子は日持ちする飴に、今朝焼かれたのだろうクッキーやマドレーヌ、ラスク、シフォン、バターケーキ。雑貨はハンカチやランチョンマット、小物入れ、大きなものならばカーテン等の、布製の物が多く並んでいる印象だ。此処に来るまでにあたりを付けていたらしく、物色するまでもなく女主人に声を掛ける。巨体の男を待たせて、女がてきぱきと注文して用意させたのは木籠の中に詰められた幾つものカップケーキだ。トップに乗ったクリームは水色や桃色、黄色に染まり、見た目でも楽しませてくれる。籠の端には、キュートにデフォルメされたトラのぬいぐるみが頼んだ通りに差し込まれていた。黄色の布地で設えられたどうぶつはカップケーキに馴染む程度の大きさしかないが、縫い付けられた金目の瞳が傍らの男を彷彿とさせる気がした。あくまでこの女の基準であるが)   (2017/9/12 19:02:20)

アル・ルナ♀魔道士スマイルちゃんどんなのが好きか分からないけど、でもほら、似てるでしょ?(手のひらに収まる大きさのぬいぐるみを一度籠から引き抜いて、そのままやや背伸びをしながら男の顔の横に持っていく。ぬいぐるみのほうがやや可愛過ぎた。笑ってみせると、ぬいぐるみを菓子の隙間に差し込み戻した木籠を持ち上げ、それをずいと男へ押し付ける) で、あたしは此処まで。スマイルちゃんとは全力で遊びたいから、全開に回復したらお話しさせて。今は怪我してるからきっと心細いし、信頼してひとが近くにいた方が良いと思う。あたしがスマイルちゃんならきっと寂しい。(そこで、ずっと握っていた手、それをようやく離した。体温まで伝わってしまったかというくらいの手のひらと甲は未だ温かいから、自分は寂しくない。そのまま持ち上げた片手を、ひら、と振って一歩退いた女は頑なに前に踏み出そうとはしなかった) 今度は、えっちしよーね!!(声を張り上げながら別れの挨拶にした言葉に、周囲にいた何人がぎょっとした顔で振り返ったかは知れないが。きっと背中が群衆の波間に消えるまで見送った筈だ、可愛い可愛い愛娘の元へと戻って行く男の事を)   (2017/9/12 19:02:41)

アル・ルナ♀魔道士【ガルドさんと回した9/9のロル、のその後(でも当日中)を。ふわふわっとした〆にしてしまったためスマイルちゃんに会えたのか曖昧になってしまったので。(遊んで頂けるなら)ちゃんと初会話から遣りたいから宿に行く間際に別れた事に、してください!! あとスマちゃんのソロルが寂しそ過ぎて!早く行ってあげてパパ!!ってなったPL。ごめんスマちゃん! 以上、ソロルでした。】   (2017/9/12 19:03:02)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/9/12 19:03:46)

アル・ルナ♀魔道士【あとできっと伝言板に!書きます!】   (2017/9/12 19:03:49)

ガルドボルグ♂冒険者【夕食前なので伝言のみですが。確認致しましたとご連絡をば!】   (2017/9/12 19:04:13)

アル・ルナ♀魔道士【うおおおおおお!!? こんばんはー!!伝言板要らなかった!!】   (2017/9/12 19:04:21)

ガルドボルグ♂冒険者【伝言というか自分が見に来ただけなんですけどね!はい。お見掛けしましたので、つい(笑)】   (2017/9/12 19:04:42)

アル・ルナ♀魔道士【ありがとうございます、ありがとうございます。私もお腹空きました、がっつり隣にいる設定で勝手にソロルぶん回させて頂いちゃったので。ガルーさん+スマちゃんな親子とも回したい!です!!】   (2017/9/12 19:05:54)

ガルドボルグ♂冒険者【では、先ずはゴハンを食べる方向で!あの流れですと確実に一緒に居たと思いますし、大丈夫ですよ!スマイルさんともお会いしなくては…!】   (2017/9/12 19:07:33)

ガルドボルグ♂冒険者【と、では雑談でログを流してしまっては申し訳無いのでこちらは落ちますね!もし他に何かありましたらお部屋作りますので、そちらに移動されますか?】   (2017/9/12 19:08:47)

アル・ルナ♀魔道士【ハッ、そうだ、ガルさん通してこんな賄賂送ったよー(賄賂じゃない)とスマちゃん様に伝言だけしておこうと思います、が。ごはんごはん!スマ氏を捕獲するの会発足ですな(こら) どうかまた遊んでやってくださいませ。ではではお腹が鳴ったので、落ちます!笑】   (2017/9/12 19:08:53)

アル・ルナ♀魔道士【いえいえいえ、本当隙間時間で、ガルさん来てくれると思ってなかったので!お話は時間のある時にさせてください!時間ない現在がくやしい……】   (2017/9/12 19:09:50)

アル・ルナ♀魔道士【という訳で、親子を愛でる会発足です!(名前違う)ばたばた落ちですみませんー!では!宜しければ、またお願いしますー!!!】   (2017/9/12 19:10:48)

ガルドボルグ♂冒険者【はい。まずはお腹をいっぱいにしてからゆっくりとしましょう。ではでは!(笑)親子を愛でる会…あれ、うちのも!?】   (2017/9/12 19:11:10)

ガルドボルグ♂冒険者【それでは、失礼しましたー!】   (2017/9/12 19:11:21)

アル・ルナ♀魔道士【来て下さってありがとうございましたー!!親子、そう、親子やで!!】   (2017/9/12 19:11:23)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/9/12 19:11:27)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが退室しました。  (2017/9/12 19:11:36)

おしらせホワイト♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/12 20:19:43)

ホワイト♀傭兵【おじゃまします。アル・ルナさんカップケーキありがとう! ……スマイルちゃんの現状設定も書いとかないとまずいなあ…と思いつつ、のったりホワイトでロールでござる(ホクサイ風)】   (2017/9/12 20:20:12)

ホワイト♀傭兵(オセアノ諸島のちいさな島。その倉庫街の隅で、銃を突きつけられた白髪の少女が両手を上げている。)話が違う……。(オペレーターは“施設を占拠しているのは賃上げ交渉中の労働者”とのたまっていたが、実際は武装したテロリストだった。そして、その武器を売ったのもわたしのオペレーターだと言うのだからタチが悪い。首吊りにも使えそうな頑丈な縄で身体を縛られながら、わたしはテキトーな仕事をした相棒を恨んだ。企業側からの通告を伝えるだけだというから、特に警戒していなかったのが仇になった。一応、5mほどの戦闘用ヒュペリオン≪タイタス≫には乗ってきたのだけれど、扉の向こうにいたのは≪タイタス・ワーカー≫10体。作業用ながら完全武装した相手に10の砲口で狙われれば、おとなしく降伏するほかない。ホバー移動中なら回避もできるが、一応市街地なので健康被害のおそれがある電磁気発生は最小限にとどめなければならない。)   (2017/9/12 20:29:02)

ホワイト♀傭兵(縄でグルグル巻きにされたまま、のんびり考えごとをしていると、野太い腕が横からニュッ、と伸びてきた。わたしの襟首を掴んで脅しを掛けてくる。『シャイロックのエージェントを呼べ。おまえの身代金は金貨300枚だ。勿論、オセアノ金貨で』。そう伝える彼に、わたしは平静な声で答えた。)わかりました、いいですよ。(金貨の質は国によってマチマチだけど、オセアノの金貨はそれほど価値が高いというわけではない。それを勿論……と言うからには、国外へ逃げるつもりがないのか。もっとも、まがいなりにも大陸を股にかける<シャイロック商事株式会社>のエージェントに手を出したのだから、国外へ逃げても生き残れるとは思えないが……。わたしはそういうことは顔に出さずに、“通信機”の前に座った。外付けのレシプロ擬似メギン機関からコードが延びて、子供用の机ほどもある魔導通信機に繋がっている。通信装置は≪タイタス≫にも装備されているが、わたしを乗せたくはないのだろう。)   (2017/9/12 20:37:45)

ホワイト♀傭兵(*カチカチカチ* ダイヤルを回して周波数を合わせ、四角いハンドマイクを口に当てる。)通信コード102。ホワイトからブラックへ。敵対勢力に捕縛されている。<シャイロックCorp.>の作業用ヒュペリオンが多数。独力での逃避は難しいと判断する。至急、鋳造番号を潰したオセアノ金貨300枚を持って来られたし。オーバー。(わたしがそう伝えると、少しノイズの入った声が通信機から聞こえてきた。『ブラックからホワイトへ。身代金の件、了解した。2時間後に指定金貨を500枚用意して、そちらへ向かう。オーバー。』その内容を聞いたテロリストが、互いの銃をカチ合わせてガッツポーズのような姿勢をとる。まあ、喜んでいるようならいいかな。わたしはそう思い、2時間、どうやって暇を潰そうか考えていた。とりあえず、企業への圧力に30分、それから“対人レーザーユニット”装備の≪タイタス≫でこちらへ向かうのに1時間というところだろう。)   (2017/9/12 20:44:37)

ホワイト♀傭兵(しばらくの間、1人しりとりで時間を潰していると、施設の上空から*バタバタバタバタ*という騒音が聞こえてきた。頭の上は形成の大きな金属板。わたしに被害が及ぶ可能性は小だろう。そうしてのんびり構えていると、ほどなく、一発目のレーザーが施設の屋根を貫通し、わたしの近くにいたテロリストの頭を焼き切った。肉の焦げる、なんとも言えない香りを漂わせて、声もなく倒れる男の死体。『ぎっ!』、『な、なん――ぷギュ!』。赤い光線が次々と降り注ぎ、人間を死体に変えていく。続いて、『な、なんだ…ヒュペリオンが動かないぞ――』とかとか、慌てて≪タイタス・ワーカー≫から出てきたテロリストが焼却される。最後に、機体の中でどうすることもできなくなったテロリスト数人が残った。そうなれば…… *フォン・フォン・フォン――ドズンッ!* 間髪入れず、60ミリ機関砲を装備した≪タイタス≫が天井から降ってくる。チェックメイト。オリーブグリーンの機体が、残った≪タイタス・ワーカー≫の外部緊急脱出装置をこじ開けて、おしまい。)   (2017/9/12 20:54:26)

ホワイト♀傭兵ごくろうさま。(わたしは、仕事を済ませた≪タイタス≫から出てきたオペレーターに縄を解いてもらい、お礼を言った。すると、スーツ姿の彼は、さも面倒くさそうに言った。『日記には書くなよ。信頼を取り戻すのが大変だ』。)さてさて、どうしようかな。(わたしはおどけて言って、施設の扉横で停車させていた、自分の機体に乗り込んだ。)   (2017/9/12 20:56:43)

ホワイト♀傭兵【〆ェ! お部屋ありがとうございました~】   (2017/9/12 20:57:14)

おしらせホワイト♀傭兵さんが退室しました。  (2017/9/12 20:57:27)

おしらせホワイト♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/12 21:00:25)

ホワイト♀傭兵【おっと書き忘れ。描写するの忘れましたけど、途中でテロリストの≪タイタス・ワーカー≫が動かなくなったのは、オペレーターが企業に圧力を掛けて、ワーカーの起動キーを停止させたからです。あと、嘘の依頼を放り込んできた輩には、後日ケジメがおこなわれるのでごあんしんください。】   (2017/9/12 21:00:45)

ホワイト♀傭兵【以上でした。アディオスデース】   (2017/9/12 21:01:11)

おしらせホワイト♀傭兵さんが退室しました。  (2017/9/12 21:01:15)

おしらせヤマト♀龍獣人さんが入室しました♪  (2017/9/12 21:44:24)

ヤマト♀龍獣人【こんばんはー。ロル回しながら待機します】   (2017/9/12 21:44:50)

ヤマト♀龍獣人(鈴虫が鳴き喚き全体的にひっそりと、暗く湿っぽい森の一部で三体のヒュペリオンが何かを捕らえるように一つに執着し攻撃し捕まえようとしていた。黒い着物を着てさらに上からローブを被った小さな影はその大きな大型兵器に狙われ30分程度前からずっと追われていた。ヒュペリオンは街や洞窟など、人の集まりすぎているところと狭いとこには近づかない。だが運悪く、というか必然的に森の奥へ誘い込まれ洞窟も見つからず街へ逃げることも困難だった。何故こんなにもヒュペリオン、というより人間は俺を捕まえようとするのか。前に自分を助けてくれた珍しい人間に訊いて、それはお偉いさんたちがお前を珍しがって欲しているからだ、と答えてくれたのを不意に思い出す。くだらない。そう舌打ちし反撃しようとした時、後ろから大柄な男に羽交い締めにされ恐らく薬を吸わされたのだろう、ふっと意識を失った)   (2017/9/12 21:51:47)

ヤマト♀龍獣人(そしてふと目を覚ますと視界はぼやけ、耳には数人の人間の声が聞こえた。ぼんやりしていた意識がだんだん戻り自分の状況にも整理がついてくる。そうか、自分は人間に捕まったのだと思い出し、恐らく縄で木に巻き付けられている。そして口には布を詰められ、その上なので押さえられてるため口枷代わりとなっている。これでは声も出せないし身動き一つ取れないだろう、と内心ため息をつき辛うじて動かせる首を左右に少しだけ動かした。そばにヒュペリオンを止め人間達は焚き火をしながら酒を飲み、談笑し、肉などを食べていた。こちらに気がつくと「おーおー、やっとお目覚めか」「食われたらたまんねぇから拘束させてもらったぞ」とバカにしたように笑いながら声をかけ、蔑むような目でこちらを見るだろう。人なんて食ったことないのに、と布を詰められたままグッと歯を食いしばり眉をひそめた)   (2017/9/12 21:57:13)

おしらせキリト♂戦士さんが入室しました♪  (2017/9/12 21:58:21)

キリト♂戦士【こんばんは、アビスです。お邪魔大丈夫ですか?】   (2017/9/12 21:58:53)

ヤマト♀龍獣人【こんばんはー。もちろん大丈夫ですよ!】   (2017/9/12 21:59:05)

キリト♂戦士【ありがとうございます、どのタイミングで乱入しましょうか?】   (2017/9/12 21:59:40)

ヤマト♀龍獣人【いつでも大丈夫ですが今このまま乱入していただけると嬉しいです】   (2017/9/12 22:00:11)

キリト♂戦士【了解しました、少々お待ちくださいませ】   (2017/9/12 22:01:32)

キリト♂戦士(その時、談笑する男たちに近づく一人の男の影。焚き火の明かりの向こうにいるため、おそらく彼女からはよく見えないだろう。しかし、その声が聞こえたら、彼女にも聞き覚えのある声が聞こえたはずだろう)『楽しそうだな、何かいいことでもあったのか?』「ああ、そうよ。依頼があってな。この森に住む龍の女を捕まえてこい、ってな。」「んで、やっとこさ捕まえてな。これで高額の報酬がもらえるぞ、ってな。だから祝杯を上げているんだよ。」『ふぅん……で、その女は何処に?』「あん?そこの樹に縛ってるよ。食われたらたまらねえからな、ケケケ。」『そうか……そこまで聞けたらもう大丈夫だ……深淵(アビス)。』「なっ……くっ……動けねえ!」(あとから来た男性の声色が変わった瞬間、彼女にも聞き覚えのある名前と同じ呪文を唱えた彼は、焚き火を囲む男たちの「影」を呪文で集め、それを捕まえていた。彼らにどんなことが起きているのかは……苦悶の表情を浮かべる男たちの言葉でわかっただろう)   (2017/9/12 22:14:28)

キリト♂戦士【遅くなりました、すみません(汗)】   (2017/9/12 22:15:00)

ヤマト♀龍獣人【いえいえ、大丈夫ですよ】   (2017/9/12 22:17:12)

キリト♂戦士【ありがとうございます】   (2017/9/12 22:21:50)

ヤマト♀龍獣人(腹が減ったろう、肉を食うか?あぁ、そういえば口枷がしてあったな。と嘲られ腹が立ったが睨み返すことしかできず、男達は見ものにするように笑う一方だった。腹も減ったしいっそ寝るか、とぼんやりしていると男達の談笑に混じりさっきまでなかったはずの新しい声が聞こえる。意識を引き戻し人間達の様子を見るとなにやら揉めているようにも見えたがそれは違う。新しい超えは今まで何度も出会ったことがあるアビスの声だった。驚いたように目を見開き男達は苦しみの表情を浮かべ、ひたいには汗を浮かべその場で停止するだろう。声にならない音を喉から出し身をよじってこの縄と口の布を取ってくれ、と言わんばかりに激しめに動く)   (2017/9/12 22:22:58)

キリト♂戦士あっ……ちょっと待っててくださいね……?こいつらを黙らせないと……そらっ!(掴んでいる影の先端の辺りを90度くらい捻ると、グキッという音と、「ぐえっ」という男たちのうめき声とともに、男たちは首筋を捻って昏倒する。ちょうど影の「首」の部分をひねったため、それが本体にも伝わったのだろう、彼らは泡を吹いて倒れていたのだった)ヤマトっ……!もう大丈夫ですよっ……(そう言いながら慌ててヤマトに近寄った彼は、まず口の布をそっと取ってから、急いで縄をほどきはじめる。ずっとしゃべれないのは辛いはず、そう思ったがゆえの順序だった。久しぶりにみるアビスの姿は、今まで見ていた青ではなく、黒い色だったが、改めて近くで見るとアビスであると再認識出来ただろうか)   (2017/9/12 22:33:37)

ヤマト♀龍獣人ふー…口塞がれるのって案外辛いもんだなー…ありがと、アビス。助かったぜ。でも少しやりすぎじゃないか…?(首を捻られぶっ倒れた男達の頬を軽く叩き無反応なことを確認すると死んだかな…と心配そうに見つめる。自分が覚えているアビスとは外見が違うが雰囲気が似ているため確かにアビスなんだな、と確信を持つ。大きく伸びをして首と背中を鳴らすと大きなため息をついて焚き火の近くにしゃがんで芯から冷えてしまった体を温めるだろう)   (2017/9/12 22:37:51)

キリト♂戦士いえいえ……ちょうど会いに来ていたら笑い声が聞こえたので、もしやと思ったら……というわけです。あはは、まあ命までは奪っていませんよ。ちょっと気を失ってもらっただけです。朝くらいには目覚めるでしょう。(そう言いながら、少しだけ目を瞑ると、黒かった姿が見慣れている青い色へと変化してゆく。そして、頭や腕、背中などにサメの牙やヒレ、尻尾が現れる。ヤマトといる時には、彼もこの姿でいることにしている。ヤマトと共に火にあたりつつ、「悪かったな。まあ、彼女を連れていかれるわけにはいかないからな。これで病院でも行っとけ」と言いながら男たちの懐に銀貨を一枚ずつ突っ込んでいる)   (2017/9/12 22:44:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヤマト♀龍獣人さんが自動退室しました。  (2017/9/12 22:58:07)

キリト♂戦士【あら……お疲れ様です?またよろしくお願いいたしますね。少しだけ待機してますね】   (2017/9/12 23:00:36)

キリト♂戦士【お疲れ様でした。またお会いしましたら是非。それではお部屋ありがとうございましたっ】   (2017/9/12 23:05:39)

おしらせキリト♂戦士さんが退室しました。  (2017/9/12 23:05:44)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/13 23:51:26)

ユキツナ♂傭兵【やや遅めにこんばんは。お邪魔致します。細々とソロ打たせていただきつつ、乱入歓迎にて。】   (2017/9/13 23:52:01)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/13 23:53:03)

リエラ♀傭兵【こんばんはー。お久しぶりです。2時くらいまでですが、お邪魔してもよいですか?】   (2017/9/13 23:54:06)

ユキツナ♂傭兵【ををう、こんばんはー! おひさしぶりでございます。こちらこそですっ。当方も2時過ぎ位までが刻限ですので。】   (2017/9/13 23:55:01)

ユキツナ♂傭兵【ロルは丁度打ちかけでありましたが、何かご希望等ございます?】   (2017/9/13 23:56:26)

リエラ♀傭兵【ありがとうございます~! 実はノープランでして!(笑) 以前いただいた機体を調整してもらう話もしてたと思うので、お邪魔しましょうか。(まだ、機体の設定が煮詰まってないとか、言えない)】   (2017/9/13 23:57:40)

ユキツナ♂傭兵【あー、なるほどですw 承知いたしました。それではその路線で先打ちいたしますねー!】   (2017/9/13 23:58:44)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いします~!】   (2017/9/13 23:59:31)

ユキツナ♂傭兵【宜しくお願いいたします。少々お待ちくださいませ。】   (2017/9/13 23:59:51)

ユキツナ♂傭兵(――フォルトナ王国。その王都に近い街の一つ。交易商人等が行き交い、街道同士が交わる中継点として栄える街が一つある。最近では昔ながらの荷馬車等ではなく、陸上艦等の大型ヒュペリオンが行き交う中で停泊場を整備された街でもある。そのまだ、真新しい停泊場の片隅に二隻の母艦が停泊する。一つは深青色の流線形のラインで描かれた大型艦。もう一つは、無骨な深紅色の装甲でその身を固めた一回り小型の艦である。そのうちの前者で動きがある。乗り降り用の大型ハッチから荷下ろしをする中、奥の格納庫に固定された群青色の機体を見る姿がある) ……一先ず、機体の調整は終わったか。(過日の戦闘を経て、オーバーホールを済ませた群青色なる字名の由縁たるもの。群青色の武者の如きもの。損傷個所を直し、装甲を誂え直せばほぼ新品同様の威容を取り戻す。後ろに聞こえるのは、ロザリアを出立時に交易商人の一つから依頼された荷の受け渡しを行う風景。いつものことだ。)   (2017/9/14 00:05:52)

リエラ♀傭兵(フォルトナのクレイドルに停留していた己が漆黒のヒュペリオンを稼働させる。ヒュペリオンの演算装置につないだ端末からヘルメスのメッセージを送ったのは、つい先日の事だ。彼個人のアドレスなど知らなかったから、送った先は彼の乗った母艦のアドレス。挨拶だとか、近況伺いだとか、それを除けば、用件は単純で「ヒュペリオンを見て欲しい」ということ。母艦がフォルトナにあることを知れば、指定された日時に彼の母艦が停泊する場所までヒュペリオンを飛ばした。全高17m程の腕がなかったヒュペリオンが、汲み上がった状態で母艦の直ぐ目と鼻の先に一旦停止する。)『ユキツナ。久しぶり。どこに停めればいい?』(彼のヒュペリオンの小型魔導通信機から、女の声が響く。)   (2017/9/14 00:16:19)

ユキツナ♂傭兵(――仕事柄、アカウントは幾つか保有している。個人用もあれば、この商売の拠点でもある母艦・ミズノエ専用のものもある。主に仕事用に使うそのアドレスに連絡が入ったのは先日の事であった。その用件を聞けば、嗚呼、と頷けるものがある。辛うじて色々あった件が一段落したところでもあったのだ。気分転換としては、丁度良いだろう。) ……ん? 分かった、ちょっと待て。(そして、不意に手に持つ導信機に通信が入る。この母艦の艦橋からだ。接近する動体反応あり、という知らせ。嗚呼、と頷いて応えればハンガーに固定された時期の方に上がる。操縦席のハッチを開けば、丁度通信が別に入る。知った声だ)『――……久しいな、リエラ。このまま、青い艦の側面から入ってくれ。ハッチは開いている。2番のハンガーに機体を固定してくれ』(通信を繋ぐ。車両の乗り降り口も兼ねる側面のハッチは、もちろんヒュペリオンの出入りも容易な大きさだ。入って置くに「弐番」とナンバリングされたクレイドル兼用の架台がある。其処に機体を停めてくれ、と)   (2017/9/14 00:24:50)

リエラ♀傭兵(通信を入れた後、応答に暫く時間がかかるかもしれない、と考えていた。コクピットのハッチを開けて応答を待っていたのは、敵対するものでは無い、と彼の仲間たちに示す為だ。あらかじめ訪問を知らせていたとはいえ、いらぬ警戒はさせたくない。その身を包む様な狭いコクピットに彼からの通信が入る。)『了解』(それに対する応答はごくごく短い。いらぬ返答も、いらぬ質問もせぬ様に傭兵の流儀として叩き込まれている。視線を巡らせた先、あれか、と小さく呟けば、その青い艦の側面のハッチからヒュペリオンを中へと進ませる。言われたハンガーの場所はすぐにわかった。が、暫く悩んだのは、そこに表記された文字の判読に少々時間がかかったからだ。誘導してくれる乗組員のおかげで、迷わずに済んだが。) ―――こんにちは、ユキツナ。忙しいのにごめんなさい。助かるわ。(機体を固定した後、ハッチから、降下するワイヤーに捕まって降りてくる姿がある。こちらへと近づく男に気が付いたならば、手土産、と笑っていつか飲んだ酒も含めて酒瓶をいくつか入れた袋を彼に差し出す。)   (2017/9/14 00:35:25)

ユキツナ♂傭兵(もとより、回線を切り替えて別途艦内に指示を送っていれば、問題なく受け入れ作業は進むことだろう。その辺りは慣れている。この小さいとはいえ、この艦……否、艦隊の主の酔狂と相俟って「サムライ・ワークス」とこの地風に名乗って、修理やジャンク流用の製造業等も手掛けるのだ。傭兵というよりも、訓練された軍同然の丁寧な受け入れ作業と共に乗艦した機体を固定して) ――健勝そうで何よりだ。……いや、先日一件終わった処だ。半分、傭兵は開店休業でもある。(己も自機から降りよう。腰の得物を揺らしつつ、降りてくる相手の方に歩んで片手を挙げつつ応えよう。差し出される袋については、有難いと受け取りながら) いつぞやの、か。ちゃんと動いているようで良かった。(両腕のない件の機体をやや、懐かしげに見る顔は若干やつれているようにも見える。格納庫内の一角に設けたテーブルの方に相手を案内し、貰ったものを一旦そこに置こう。積みあがった仕様書や解析データが投影された端末を片付け、スペースを確保する。打ち合わせのためのスペースだ)   (2017/9/14 00:43:17)

リエラ♀傭兵(ヒュペリオンに搭乗していた女は、やはりノースリーブのシャツに、踝まであるパンツ、ショートブーツといった格好をしている。それのどれも操縦し易さ重視で、身体にぴたりと沿う様な形をしていた。女性らしいデザイン性もない。シンプル。それに尽きる。招かれた艦内を物珍し気に視線がめぐる。母艦自体は、女もいろんな種類を見慣れてはいるが、何より内装というか、その中に設置された物や、書かれた文字が女になじみが薄かった。先ほどのナンバリングと同じように。)――ヤマトの艦には初めて乗ったわ。フォルトナには休養に来てたのよ。怪我も良くなったから、新しい依頼を一件受ける予定。ちょっと厄介な依頼になりそうだから。(差し出した袋を彼の手へと受け渡す。ずしり、と重い。小さな瓶が沢山入っている。しかし、この数じゃ仲間の分までは足りないわね。と小さく苦笑を零し)    (2017/9/14 00:54:58)

リエラ♀傭兵一応ね。動きすぎて、ちょっと悩みもあって。本体は、ダマスクス。両腕のみチタン。――ねぇ。ちゃんと食べて寝てるの? 随分と……。(懐かし気に己の機体を見上げる男の横顔。その若干とはいえ、やつれた様子に、眉間に皺を刻む。テーブルへと案内され、その上を片付けようとしている彼の肩を叩いて、問いかける。突っ込んで聞かずにはいられない、そんな顔の男。)   (2017/9/14 00:55:01)

ユキツナ♂傭兵(対する己も似たようなものだ。黒い長ズボンに鉄板仕込みのブーツ、洗い晒しの白いシャツにベスト、そして腰の刀。さほど変わり映えはない。だが、彼女と同じかそれ以上にこの艦内も清潔に、そして機能的に整理がされている。よくあるジャンク屋と聞いて思い浮かべる雑然とした様相はない。奥にあるコンテナにはまだ、梱包中か。一機の黒いヒュペリオンの残骸もある。綺麗に整えられ、ある程度形を戻すまで整理された女性型の機体を若しかしたら、この女傭兵は見たことがあるかもしれない) なるほど、な。……いや、厚意だけで十分だ。足りない分はどうにかする。俺は先日から、ロザリアに詰めていた。色々、あった。戦った。(せめて、技術陣に分け合う位があればいい。そう言いつつ、言葉を選ぼう。あまり語りたくない、だが、大事な何かがあったという風情)    (2017/9/14 01:04:18)

ユキツナ♂傭兵最近は、な。少しはましになってきたよ。……量産機から乗り換えると、確かに、な。なら、そうだな。二択だ。此方も一応流用できる資材がある。同じダマスカスで仕立てるか、或いは、整備性重視で通常素材で仕立てるか。(暫くは、食も細っていた。情けないな、と肩を竦めつつ、テーブルの端にある水筒と清潔な金属のカップを用意しよう。中身は冷えた茶だ。どうやら、当地風の緑茶の類。2人分を用意し、一つを相手に差し出そう。味としてはそう悪くない筈)   (2017/9/14 01:04:38)

リエラ♀傭兵(その母艦の雰囲気は彼とよく酷似していた。それの主が彼だと聞いて納得できるくらいには。清潔感と、凛とした空気。その艦内の奥にあるコンテナに一瞬瞳が向けられたのは、ただの偶然か。それとも、彼の目線を追った為か。中に何が納められているのかを女は知らない。それがそこにある理由も。それを見たことはあっても、それは一度きり。ヒュペリオンの性能や姿かたちは記憶にあっても、それに搭乗していたパイロットの事までは知りようがなかった。ヒュペリオンの奏者として、腕が良かったという記憶はあったにしても。) ―――そう。――急に固形物を食べると、胃がやられるわよ。柔らかく煮潰した食事からにした方がいいわ。あと、アルコールはしばらく禁止ね…タイミング悪いったら。(男の返答に、女は一つ相槌だけを落とす。語りたがらないものを無理に聞き出す趣味は無かった。ただ、彼に何か重大なことがあって、それが原因ということだけは理解ができる。手土産に酒を持ってきてしまった自分の迂闊さに眉間に皺を寄せ。)   (2017/9/14 01:18:59)

リエラ♀傭兵――量産機っていうのもあるんだけど。今度の機体、軽すぎるの。起動は比べ物にならないんだけど…軽すぎて。起動を犠牲にして重量を増すか悩んでるのよね。できれば、ダマスカスで仕上げられるならその方がいい。メギン兵器によっては、反動が両腕に来るから。(狙撃専門の女には軽すぎる機体。もともとは近接用の設計なのかもしれない。その漆黒のヒュペリオンに視線を一度向けた後、差し出された金属のカップを両手でそっと手に取った。良く冷えている。くん、と匂いを確かめれば、少し香ばしい匂いがした。口紅がカップにつかないかと、いつもそれだけは気になる。そっと、開いた唇が、茶器の端に添えられて。こくり、と一口。美味しいというセリフの代わりに、ゆっくりとした息が吐き出される。)   (2017/9/14 01:19:06)

ユキツナ♂傭兵(コンテナに梱包中の損傷した機体を一瞥する目は、痛烈な何かを堪えるかのような様を見て取れることだろうか。自分が好いて、愛した女が乗っていた抜け殻のようなものだ。一先ずは見られるような状態に整え、封印ではないが手元に置いておく。――解体するのも躊躇う程のもの) 御心配、痛み入るよ。……大丈夫だ。其処までは陥っていない。だから、安心してくれ。(余程、心配してくれたのだろうか。困ったように笑って、肩を揺らして見せよう。じっとしていられないのだ。此の侭ではいられないから)   (2017/9/14 01:29:37)

ユキツナ♂傭兵確かに。大体のアーリーヒュペリオンはダマスカスを使っている。鉄やチタンよりもおかげでずっと軽く、頑丈だ。おまけに動力に余裕もできる。では、ダマスカスを使うとして、だ。それと……このプランはどうだ?(聞き取る機体特性を鑑みつつ、茶を味わって思考を巡らせる。茶を気に召してくれた様に目尻を下げ、一旦カップを置く。積みあがったカタログ代わりの仕様書の束を掴みだし、ページを捲る。そうして示す設計図とは) ……踵、並びに膝にアンカーを取り付ける手がある。衝撃をうまく捌けないのは、その行きどころがしっかりしていないからというのもあるだろう。(踵に可倒式の収納・展開自在なアンカーと、膝に大地を掴むアンカー、と。二種の装備をつければ一先ず安定する可能性があることを示唆する。重し代わりの装甲だと、折角の機動性を損ないかねない。)   (2017/9/14 01:29:44)

リエラ♀傭兵 (再度、男の視線を追ってしまった。そこに何が入っているのか、探りたい、というわけではなく。ただ、彼の視線が、表情が、見たことのない類のものだったからだ。傭兵をしている上で、そういう顔をしたものを幾度か目にしたことはあっただろうが、交流を持った相手が、そんな顔をする。という事実は、いつまでたっても慣れなかった。だからこそ、普段はしない忠告をしたのかもしれない。その理由、おそらくコンテナの中のモノについて触れることは無かったけれど。) ……なら良いんだけど。もし眠れないんだったら……あぁ、リラックス効果のある、香草茶を持ってくればよかったわ。(困ったように笑う彼の表情に呻く。彼の頑強な体は、倒れ込むことを良しとしないのだろうか。いつもよりも落ち着きがない、気もした。)   (2017/9/14 01:42:28)

リエラ♀傭兵 ――あぁ。アンカーか。…私も前の機体には、腰部から射出するアンカーを使ってたの。アイアンの機体で、衝撃には割と脆かったから。……踵と膝にアンカーか。腰部にアンカーを内蔵した装備を足すつもりだったけど…そっちの方がいいのかもしれないわね。兵器を収めるコンテナも付けなきゃならないし……。ロングレンジライフルなら、それで支障なく扱えるかしら。(カタログを捲られた先、示された設計図に目を細める。指先でその設計図をなぞり、彼の提案を受け入れる形で、つぶやきを漏らした。茶器は一旦、テーブルの上に戻す。)   (2017/9/14 01:42:31)

ユキツナ♂傭兵(せめて、死体が残っていればまだ良かった。だが、消えてしまった。女神の依代となったものに付きまとう定めとばかりに、笑みを残して光となって、消えていった。そんな亡骸のかわりのようなものを手元に置くというのは――良いことか否かはわからない。しかし、野晒しにするにも鋳つぶすのも躊躇われた。) 要らん気を遣わせて、すまんな。……じきに慣れる。一睡もできないというワケじゃないからな。(逆に、慣れなければいけない。呪いのようなものでもある。抱えるからこそ苦しい。しかし、手放して楽になる気もない。茶で口を湿らせつつ、息を吐いて)    (2017/9/14 01:52:37)

ユキツナ♂傭兵足を止めて、狙い撃つ類のものなら、大体それでどうにかなると思う。敢えて重くするのも、だからな。……あと、二つ提案するなら、この機体自体がそもそも、そういう戦い方を叩き込まれていない可能性がある。故に制御術式の編纂と最適化、もう一つ、反動抑制と機動性の向上を兼ねたスラスターの強化、だな。ここまで来ると、ややじゃじゃ馬になるが、いらん重しもなく、咄嗟の時にも困らなくなるだろう。(背部にコンテナを付けるなら、肩口近くに左右1基ずつスラスターをつけるとバランスが取れることだろう。ここまでするかどうかは、相手次第だ。流用できる資材の類を相手の機体を見つつ、算段して)   (2017/9/14 01:52:38)

リエラ♀傭兵(彼の心の中に残されたモノはどれだけ深いのだろう。一睡もできないわけではない、という言葉は、それを物語っているようではあった。眠ろうとしても、目が覚めてしまうのだろう、と男の言葉から得られる事実に瞠目する。茶で湿らせた男の吐息は、苦し気でさえあった。行き場のない何か。それを持て余しているようにも見える。) ――体力を擦り潰してしまうか、精神力を擦り潰してしまえば、眠れるでしょうけど。……ユキツナを疲れさせるのは、相当骨が折れそうね。(なまじ鍛えられている分、彼の体力や精神力が疲弊するのは、まだ先と見える。男の提案を聞きながら、じゃじゃ馬…と唇を動かしつつ考えた。) ――フォルトナの将軍からの、物騒な依頼を受けるつもりだし……いっそのこと細部まで手を加えた方がいいかもしれない。少し、射撃制度に難点があったから。……ユキツナ、頼める? ちょっと大変だと思うけれど。対価は払うから。好きなだけ手を加えていいわ。   (2017/9/14 02:08:06)

リエラ♀傭兵(にこ、と笑みを浮かべ男を見つめる。女にできるのは、そうやって男に仕事を頼むことだけだ。それが手間も時間もかかり、設計という名の思考力も奪うのであれば、少しは彼を疲労させることは出来るかもしれない。安眠とまでは行かなくても、眠れる時間が増えるだろうことを願って。彼の思いを押し測り同意をするのは難しい。けれど、少しくらいは彼の思いが軽減されることを願いつつ。) ――それが終わるまでは、私もフォルトナにいるから。できることがあれば、声を掛けて―――。それと、リラックスできる香草茶買ってきてあげる。私のおすすめ。(と、ニコリと笑みを浮かべて立ち上がる。しばらくは、この彼の匂いがする母艦に居て、彼の作業の様子を眺めているだろう。言葉の通り、爽やかな匂いのする香草茶を差し入れて――)   (2017/9/14 02:08:10)

リエラ♀傭兵【こちらは、時間となりましたので、これで〆になります~!】   (2017/9/14 02:08:18)

ユキツナ♂傭兵【はーい、心得ました! 当方も次レスを以て締めといたしますね。お時間まずいようでしたら、先におちられてもだいじょうぶですよー】   (2017/9/14 02:09:13)

リエラ♀傭兵【では、お言葉に甘えさせていただきます! お相手ありがとう御座いました。また、遊んでください。〆レス、また明日見に来ます~!】   (2017/9/14 02:10:18)

ユキツナ♂傭兵【こちらこそですー! 是非是非、その時はまたよろしくお願いいたしますっ。本日はありがとうございましたー!】   (2017/9/14 02:10:53)

リエラ♀傭兵【楽しかったです。おやすみなさい~!】   (2017/9/14 02:11:05)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/9/14 02:11:09)

ユキツナ♂傭兵(誰か、親しいものを亡くしたという痛みとはどれだけ重ねても、慣れるものではない。まして、それが約束していた相手となれば尚の事。――結局、その付き合い方を見出す他ないのだ) ははは、まぁ、な。……ン? 面白い話だな。差し支えなければ、詳しく聞かせてくれないか?(それこそ、一夜を共にして互いに疲弊するまで事に至るようなことでもなければ、か。一戦交えるという語句に似合うことがあれば、疲弊には足るだろう。しかし、そうするには躊躇うし憚られるものがある。いかんね、とくしゃくしゃと髪を掻く中、少し興味が向く語句に思考が動く。問題なければ、と言葉を足しつつ、承知したと頷いてみせて)   (2017/9/14 02:21:27)

ユキツナ♂傭兵――承った。今、浮いているパーツが幾つかある。骨格を打ち直したうえで、組みつけてみようか。あとは外装か。数日かかるが、さっきまでの仕様で良ければ待たせすぎることなく、引き渡せるだろう。……その、お勧めの茶か。味わってみたい。(ついでに、酒ももう少しあれば事足りるだろう。テーブルに置いた大判本サイズの魔導端末を取り上げ、相手の機体の操縦席よりデータを引き出せば、既存の設計データと組み合わせて仕様を組み上げるだろう。両肩の後方に可動式のサブスラスター、踵と膝にそれぞれ形状と用途の違う姿勢制御用のアンカー。背部にバックパックがあるのなら。サブスラスターと連動しつつ、コンテナ等の追加装備の接続を用意する仕様。そして、外装を違和感なくデザインを寄せてでっちあげる手並みは、一角の技術者としての仕事だ。調整も含めて、滞りなく――振込先まで指定しながら、出来る限りの仕事を心行くまで行い――)   (2017/9/14 02:21:41)

ユキツナ♂傭兵【一先ず、こんな感じにて。ご用命あらば、まるまる設計も承ります。本日はありがとうございました! またお会いできれば幸いでございます(礼】   (2017/9/14 02:22:32)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/9/14 02:22:49)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/9/14 23:22:42)

アル・ルナ♀魔道士【お部屋お借りします。乱入は歓迎ですがいられるのが極短時間なのと、ものすごおおおく絡みにくいだろうソロルで始まりますゆえ。】   (2017/9/14 23:24:19)

アル・ルナ♀魔道士(フェイロンの海を見て来た。美しい海だったが、違った。蒼が深く、濃密さを持つような波は力強さを湛えていた。苦難も非情も巻き込んでは飲み込む、強い海だった。しかしそれは自分が求めているものとは異なった。闇夜の海は見ているだけで息が詰まるようだった。何処か悲しい海だった。  オセアノの海でも遊んだ。ベシュレルの波打ち際は美しく、太陽の陽射しを受けてきらめく飛沫に目が眩んだ。すべてがしあわせに満ち溢れる明るく輝くような海だった。しかしそれも自分には少し眩し過ぎた。太陽の愛を受け入れ過ぎて、痛みを思い遣るすべを忘れるような胸騒ぎがした。何処か虚しい海だった。  ヤーマの海はちょうど良かった。包み込むように優しくもあり、荒々しくもある。母なる海の美しさを謳われながらも、時には命を引き摺り込む無慈悲さも持ち合わせていた。闇でもあり光でもあるのが心地よい。だから女は此処にいるのだろう。ヤーマの南東、端の入り江。奈落の塔へと向かう者達が使う港湾からはやや外れた場所。今夜の海は凪いでいるため、淡く輝く月が映り込んでいる。少し削れた半月は、水面にも夜空にも浮かんでいた)   (2017/9/14 23:25:19)

アル・ルナ♀魔道士(冷たさを帯び始めた海風に鳶色の髪を遊ばせながら、波打ち際の岩場の上に腰を下ろす女の隣には、浅瀬に尾を浸している、人魚のかたちを模した中量級ヒュペリオン。今宵は静かな海だ、手を伸ばせば水に触れられる近さにいるというのに飛沫も上がらない。そんな海の端っこで)   (2017/9/14 23:33:48)

おしらせロバート♂吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/14 23:35:41)

ロバート♂吟遊詩人【はじめまして、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2017/9/14 23:36:07)

アル・ルナ♀魔道士【短時間になりますが、さくさくで宜しければ、どうぞ!1時くらいには撤退の予定です。】   (2017/9/14 23:36:52)

ロバート♂吟遊詩人【はい、よろしくお願いいたします】   (2017/9/14 23:37:54)

アル・ルナ♀魔道士【難解かつポエミーな書き出しで申し訳ありませんが、続いて頂ければと。よろしくお願いしますー!】   (2017/9/14 23:38:57)

ロバート♂吟遊詩人(ボロロン、と気の抜けた音を鳴らしたのはポンチョを着た褐色の男だった。彼はギターを一音だけ鳴らして、女を見た。見れば、陰気そうな雰囲気の女がそこにいる。ああ、こういう時こそ俺のような人間の出番だと感じる。男は流浪の吟遊詩人。酒場を渡り歩き、街や村を旅して、歌い、音を奏でて、人の気持ちを豊かにする。残念ながら今日の仕事は空振りだったが、戦利品として酒瓶を一本だけ持ってくることが出来た。女を見かけたのは偶然であった。ここにはあまり人が寄り付かない。人々がよく使う港湾からは離れている。そういう人気のない場所で辛気臭そうな雰囲気の女がいる。これはもう吟遊詩人の出番だろう)ヒュペリオンと一緒に自殺か? いいぞ、お前、すっごいいい感じだ。顔は見えないが、どうせ心は泣いているんだろう。よし、俺が一曲歌うぞ。どんな曲が良い? 暗い曲? それとも明るい曲か? 曲が終わったら即座に海にダイブ!それもよしだ(完全に女の目的を自殺と勘違いした男は、女の背中にまくしたてるように話しかける。海を見ている女なんて大抵自殺だ。そうに決まってる。なら、吟遊詩人がやるべきことはレクイエムを奏でることだけだ)   (2017/9/14 23:48:15)

アル・ルナ♀魔道士明日は取り敢えずフォルトナかな。スマイルちゃんが動けるようになったみたいだから、今度こそ会いに行くの。また海から引き離してごめんね。でも、陸地も案外楽しいでしょ。ヴィヴィアンが知らないもの、たくさんあったんじゃ―――――、あん?(まるで人魚にしゃべりかけるように独り言ちていた女は、ふと顔を海とは逆の、つまり陸地へと向けた。岩の上に腰を下ろしたまま、青みがかかったくすんだ灰色の双眸を向けた先には、ひとりの男がいた。楽器を持っている胡散臭い男。ギターの音が耳に届いて、つい愛機のヴィヴィアンとの“おしゃべり”を中断してしまったが。中断する理由になった男の言葉にぽかんとした表情を作ってから) どっちかって言うならギター持ちよりハープとか奏でてくれる歌い手のほうが好きだよね。幻想的な気分にぴったりって言うか。あたし、もう行くし。逝くじゃなくて行く、のほうね。だから好きに歌ってどーぞ。(普段ならば珍しいだのやってみせてだのと纏わりついたかも知れないが、雰囲気をぶち壊された女はそんな気分を持ち合わせる気にはなれなかった。男を見下ろしながら言い捨てると、またくるりと海と人魚のほうへ向いた)   (2017/9/14 23:57:52)

ロバート♂吟遊詩人なんだ、自殺じゃねーのか。つまんねえな。この雰囲気はどう考えても自殺だろ……(明らかに女は気分を害していたが、男は男で失望している。どうやらアテが外れたのが悲しかったようだ。完全に男の方の見誤りなのだが。そもそも、そういう空気に聡いのであれば、最初からこんな風に女に話しかけたりはしないだろうが)   (2017/9/15 00:16:36)

ロバート♂吟遊詩人ま、ハープじゃなくても歌は良いもんだ。もう行くっていうなら、旅立ちの歌を送ってやるよ(女にフラれた形なのだが、男の方はメゲることなくギターの演奏を始める。なんというか、その演奏はひどい。正しい節からひたすら外れているような、ずっとデコボコ道が続いているかのような、かといってそれが粗削りでいい、という感じでもなく、褒められた感じではない演奏だった。また女を不快にさせるのは間違いないだろう)♪振り向くな、歩け~ 歩くな~走れ~ お前の後ろには何もない~ そうだ、飛び込め、今すぐに~♪(男の歌声もやる気や気合を感じさせるのだが、それだけしかない。ただただ、歌としては低いレベルで成立していた。それも不安定で時折、高音が掠れるように伸びるので変な笑いすら誘ってしまうかもしれない。ついでに歌詞もかなりダサい)   (2017/9/15 00:17:05)

アル・ルナ♀魔道士他人の事勝手に追い込まれたやつとかにするのやめてくれる?(憤慨しながら岩場に立ち上がったが、月明かりが逆光となってこちらの事はシルエット程度しか見えないだろうか。肉体のラインが際立っているのは水着でしかない衣服を纏っているためで、腰に巻いた大判布も相手へはくっきりと透けていた事だろう。髪と裾が風に踊る。顔は見えただろうか、見えたならばこの女にしては珍しく不愉快げな表情をしていた筈だ。右手を翳して術式を発動すれば、人魚型ヒュペリオンの胸元に設えられたハッチがひとりでに押し上がる。ロープを使う気にもなれなくて、遠隔指示を送って機体の左手をリフト代わりにする事にした) って、自信満々な感じ見せてたくせに、結果それ!?(思わずズッこけて海に落ちかけた。何処を褒めるべきかが最も難解な歌いぶりを憂いて額に手を当てる。はあ、とため息を吐きつつハッチに足を掛けながら、黄昏ていた雰囲気をぶち壊してまで披露された歌への文句をこう言ってやる) あたしの後ろには微妙過ぎるギタリストしかいないっつーの!シュールな笑いとるほうの芸人か何か? 聴かせる気ある?先ず歌詞とメロディーから見直すと良いと思うよ?   (2017/9/15 00:36:28)

アル・ルナ♀魔道士(男の歌ったその歌詞を部分引用して、割りとガチめの駄目出しを行うとコクピットに引っ込んでハッチを閉じた。鋼鉄の人魚が起動する。すっと背を伸ばした人魚が、一声“鳴いた”。それは機体のエレメンタリオンとパイロットの女の発動した魔術とで起きた“共鳴”でしかなかったが) 『うちのヴィヴィアンのほうが余程きれいに“歌う”じゃん。じゃあね、思い込みギタリストさん。あんまり不協和音ばっかり奏でないように!注意事項!』 (拡声させた声でそう告げると、人魚型ヒュペリオンは男へと背を向け、海へと潜った。去り際に尾ひれで水面を蹴り上げ男へと波飛沫を見舞ったのは、故意ではなくは無かったかも知れない)   (2017/9/15 00:36:37)

アル・ルナ♀魔道士【こちら、これで〆でお願いしますー!】   (2017/9/15 00:37:06)

ロバート♂吟遊詩人(女の顔は不愉快そうだったが、それよりも何よりもロバートにとって許せないのは彼女が自分の歌を酷評したからだった。彼は怒りを表現しようとした。場合によっては己のヒュペリオンを呼び出すことも考えてすらいた。しかし、彼女の機体が奏でた音。それは魔術との共鳴。それを女は歌と表現したが、男も同じように感じた。この男も耳だけはまともなのである。美しいものを美しいと感じることはできる。だから、女とそのヒュペリオンの奏でた一瞬のセッションは、彼の怒りの炎を吹き消し、心に春風を吹かせる)いい歌じゃねえか。俺と良い勝負だ。また会おう――(と笑顔と共にカッコよく彼女を見送ろうとしたのだが、最後にヒュペリオンが波飛沫を見回ったため、ロバートはズブ濡れになってしまった。しかし、濡れてしまった身体とは裏腹に、男は再び怒りの炎に火をつけて)ふざけんな、クソ水着女が! てめえの顔は覚えたぞ! 次に会ったらぜってえ、ぜってえ、てめえのケツにギターをぶち込んでやるからな!(とはいえ、その口汚い罵倒は海に潜った女に聞こえることはないのだが)   (2017/9/15 00:51:14)

ロバート♂吟遊詩人【こちらも〆です。短い時間でしたが、お付き合い感謝です】   (2017/9/15 00:51:37)

アル・ルナ♀魔道士【見えてないと思ったのに顔を覚えられてしまった!笑 うまく合わせられず申し訳なかったです。書き出しを誤りました。しかし誰かに来て頂けると思ってなかったので、うれしかったです。 では、すみませんタイムリミットが来ておりますので、お先に失礼をば。お相手ありがとうございましたー!】   (2017/9/15 00:55:26)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/9/15 00:55:51)

ロバート♂吟遊詩人【本当に勢いだけのキャラクターに付き合っていただき感謝です。ではまた】   (2017/9/15 00:57:14)

おしらせロバート♂吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/15 00:57:18)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/15 21:48:31)

リエラ♀傭兵【待ち合わせにてお邪魔しますー。とりあえず、先行ロールを考えておきつつ。のんびり待機~】   (2017/9/15 21:49:07)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/15 21:49:12)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはーっ、おまたせいたしました(礼】   (2017/9/15 21:49:34)

リエラ♀傭兵【っと、わー!? まだ、まだ準備出来てませんっ(ぷるぷる) こんばんは! 今日はよろしくお願いします! そして、設定有難う御座いました! ちょこっと追記して、登録しました!】   (2017/9/15 21:50:00)

ユキツナ♂傭兵【あはは、いやいや、あせらずにーw こちらこそですっ。そして御登録ありがとうございます。確認いたしました(感謝】   (2017/9/15 21:51:11)

リエラ♀傭兵【今書き出しを作っておりますので、もう少しお待ちを……! 結局追記したのはちょっとだけでした(笑) 有難うございます。有難うございます。】   (2017/9/15 21:53:10)

ユキツナ♂傭兵【承知いたしました。お待ちいたしますw あ、ちょっとだけ補足を。胸部全面、じゃくて、胸部前面かとー……(ぼそそ。】   (2017/9/15 21:54:10)

リエラ♀傭兵【きゃー!? 変換ミスってる。有難うございます×3 な、直してきます(わたわた)】   (2017/9/15 21:54:36)

ユキツナ♂傭兵【あせらずーw 私もたまにやっちゃいますし!】   (2017/9/15 21:55:10)

リエラ♀傭兵【な、直してきました。続き書きますので、もうちょっとお待ちください~!】   (2017/9/15 21:55:57)

ユキツナ♂傭兵【はーい!】   (2017/9/15 21:56:09)

リエラ♀傭兵(寝起きに魔導演算機の端末をチェックすれば、サムライ・ワークスからのヘルメスメッセージが届いていた。開けば、差出人はもちろん彼で。設計上の相談だろうか、とメッセージを読み進めていれば女の表情は代わる。) ―――え?! 出来上がった!?(早い。想像よりとんでもなく。が、今日は別件が入っていたために、彼の元には直行できなくて。夜に伺います。とそれだけメッセージを入れた後、きちんと食べているのか、眠っているのかと、余計な心配をしつつ。一日が過ぎる。そして、あらかじめ指定していた時間。すっかり日が暮れた頃合いに、手土産の入った袋をやはり手にぶら下げて。彼の艦を訪れた。話は通っていたのだろう、己のヒュペリオンを設置したはずのハンガーまで、乗組員がすぐに案内をしてくれた。ハンガーの入口。彼はどこにいるのだろう、ときょろきょろ、と周囲を見渡しながら、彼の姿を探す。とりあえず、コクピットに乗り込むかもしれないし、とやはり体にフィットするジャケットとパンツ。ノースリーブのシャツに、ショートブーツといった、いつもと同じ格好。)   (2017/9/15 22:03:06)

リエラ♀傭兵【お待たせしました。書き出しこんな感じです。適当に変更しちゃっても構いませんので! 改めて宜しくお願いします!】   (2017/9/15 22:04:28)

ユキツナ♂傭兵【いえいえっ。承知いたしました。合わせてまいりますねー。本日はよろしくおねがいしまーすっ(へこ)】   (2017/9/15 22:05:11)

ユキツナ♂傭兵(――基本的に言うと、だ。ベースとなる機体があり、必要な仕様が固まっていて、尚且つ、使える資材があれば自分たちの仕事は早い。寝食を惜しむように魔導演算機端末を弄り、設計図を引いてゆく手並みにどこか逃避めいたものがあった点については否めない。だが、魂を込めて作り上げることには変わりない。今も、そう。完成したという報を送り、今も母艦の格納庫内で――) ……――。(石板(タブレット)サイズの魔導端末と機体の操縦席のコンソールに導線を繋ぎ、引き渡し寸前まで制御術式の再確認と調整に勤しむのだ。母艦は今も、フォルトナの街の外の同じ停泊場に停まっている。艦側面ひ開かれた大型ハッチより中に入り、覗けば一機の機体が群青色の機体と並ぶようにハンガーに固定されているのが見えただろう。暗灰色の基礎フレームにマットブラックの装甲を纏った人型。頭部の額に設けられた収納式のセンサーと思しい部位と、これはメインスラスターか。どこか幅広の剣を佩いたようにも見える、先が尖った可動式のサイドアーマーが特徴的な機体。胸部ハッチの上に座し、作業をしていれば)   (2017/9/15 22:15:17)

ユキツナ♂傭兵……お。来たか。おーい、こっちだ。(眼下に依頼主の姿が見える。黒ズボンに白シャツというラフな装いで膝上に端末を置きつつ、右手を挙げて声を掛けよう。)   (2017/9/15 22:15:19)

リエラ♀傭兵(きょろきょろ、と女の視線は自分の目線と同じ場所を探していた。目の前にあるのは、群青色の機体。それは彼の機体だろうというのは、すぐに検討が付いたのだけど。その隣の、マットブラックの装甲を纏う機体が己が預けた機体だとピンと来なかった所為かもしれない。メインフレームは確かに己が預けたもの。ベース機体は見間違えようがないのに、それに施された装甲が全く違う機体に見せていた。女が化粧をするように。) ―――え?(上から、聞きなれた声が降ってくる。そこで改めて彼が上にいるという可能性に思い至ると、上へと見上げた。見慣れたハッチの入口。そこに座り込んだ、人物。ようやくその機体が己が預けた機体だと、認識が一致する) ―――ユキツナぁ! 私の機体、こうなったの?! ――そっちに行ってもいい?(お土産の袋と、自分のバッグを先日も腰かけたテーブルの脇に置いて。機体の方へと近寄る。許可が出れば、機体へと沿う様に設置された足場から、男の直ぐそばへと近寄るだろう。彼の手元を覗き込むようにして。)   (2017/9/15 22:23:40)

ユキツナ♂傭兵(はっきり言うまでもなく――色々と手を加えた。メインフレームのラインこそ変わらない、大きく変えようないが外装を整え直した。頭部も分解し、手持ちのジャンクや秘蔵の部品ストックを使って改めて必要な機能を付加するに至っている。余程常軌を逸した仕様や装備を使わなければ、十分だろう。) できれば試射ももう少ししておきたがったが……。(最近動向もない要塞機等のような大物でも狙いでもしゃれ込みたいが、是非もない。出ないものを狙っても意味がない。は、と口元を歪めつつ声を上げる姿に視線を遣ろう。余程驚きだったのか。無理もない。) 勿論だとも。こんな風に、仕上げてみた。説明したいこともあるから……上がってきてくれないか?(土産、かたじけないと片手拝みを送りつつ上がってくる姿を迎えて手元の端末を弄ろう。ぴっと小さな音が鳴れば、最終確認を終えたという表示が出る。その表示を消し、この機体の諸元を出そう。) 仮称、黎影。俺達が開発中につけた名称であり、こいつの名だ。(響かせる声にこの格納庫に詰める整備士達が、にっ、と。楽しげに笑う。いい仕事が出来た、と)   (2017/9/15 22:32:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リエラ♀傭兵さんが自動退室しました。  (2017/9/15 22:43:45)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/15 22:44:20)

リエラ♀傭兵今度は人数分買ってきたから、足りると思うわよ。整備士さん達の分もあるから。そっちの袋全部持って行って。(足場の上に昇りながら、格納庫の中にいる整備士たちに上から声を掛けた。麦で作られた発泡酒。苦いそれは、汗をかいた日に喉を乾かして飲むとうまい酒。作業を終えたばかりの彼らは好んで飲むだろうと思って買ってきた。そして、いま己の傍で石板サイズの端末を弄っている男には、別の酒を買って来ていた。それは己の手元に一つだけ、細長い袋に入ってぶら下げられている) ――黎影……。夜明けの影。蒼い影。(男の手元を覗き込むと、端末のつるりとした画面表示がなされていた。ヒュペリオンの全体図に、いろいろ書きこまれた寸法や、素材の種類や、装備の名前。それの端に、ヒュペリオンの名前らしき表示が出ている。それを唇を湿らせた後、呟く。気に入った、と笑みと共に呟いて。) 有難う。こんなに早く出来上がると思ってもなかったわ。装甲もいろいろ変わってるし。(男の隣に同じように座り込みつつ。その図面を覗き込んでいる。)   (2017/9/15 22:45:56)

ユキツナ♂傭兵有難いな。……皆、訊いた通りだ! 持って行ってくれ。食堂の高額酒類も解禁する!(この大陸に来てから、様々な酒に触れた。故郷の酒がやっぱり良いという者も居るが、程良く酔いやすい酒の楽しみ方にも精通した者たちもいる。だから、遠慮なく持って行ってくれと告げよう。足りなければ酒保兼食堂も己の名前で高い酒類も解禁する、ということも告げつつ) 詩情を弁えてくれているようで、嬉しいね。そう、その意味で合っている。……得物の現物はあっちにある。一際長い奴――対装甲ライフルは、俺からのプレゼントだ。(仮称とはいえ、少しは洒落た名前を告げたつもりだ。夜明けに影を落とすもの。狙いて射貫くもの。端末の画面を切り替え、武装の諸元の表示に切り替えよう。現物については、格納庫の奥に置かれた移動式のラックに立てかけられている。機体の全高に匹敵するサイズのライフル、やや小ぶりの多目的ライフル、黒い刃を持つ無骨な短刀、そしてシールド。隣に置かれたコンテナは既存のものだが、全ての装備を収納して持ち帰りが出来るように準備済みだ)   (2017/9/15 22:59:03)

2017年09月11日 23時50分 ~ 2017年09月15日 22時59分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅲ
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