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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界」の過去ログ

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2017年10月10日 20時34分 ~ 2017年10月11日 23時42分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

リエラ♀傭兵【こんばんは~! お邪魔しても良いですか?】   (2017/10/10 20:34:03)

ルート♂傭兵【どうぞどうぞ~、歓迎します! そろそろ≪アンドラス≫が逃げてくれるので、その後にでも合流してください!】   (2017/10/10 20:34:52)

ルート♂傭兵(時間にすれば3分ほど。小隊の生き残りを念入りに捻り潰した≪アンドラス≫は、やってきたときと同じように、スラスタの蒼い炎を煌かせ、夜空へと上がっていった。)っ……、ぜっ、はぁー、はぁー!!(ルートは、そこでようやく沼から顔を上げる。コツコツ、と耳に詰まった栓を抜いて、チャック付のズボンのポケットに入れていたハンカチで耳と顔を拭う。そして周囲を見れば……生存者がいないことはすぐに分かった。いや……、件の小隊長が、胴から下を大木に潰された状態で横たわっていた。まだ息がある。ルートは彼に、優しげに聞こえる声で言った。)すまない。治療術が使える魔術師も、いまので死んでしまった。よければ楽にしようか?(頷く小隊長の頭に、彼の腰から引き抜いた拳銃の引き金を引く。乾いた音がして、小隊の生存者は0になった。とはいえ、それで物語が終わるわけではない。ルート自身が生き残るために、行動を開始しなければ。……そこでまず行ったのは、怪我の応急処置。一瞬で弾が貫通してよかった。体内で兆弾すればこうはいかない。あとは、そこらの死体から戦闘糧食をいただいて、腹に詰められる限り食べてしまい、空になった缶を沼に沈めた。)   (2017/10/10 20:35:56)

リエラ♀傭兵【ありがとうございます~! あ、じゃあヒュペリオンじゃない方が良いかな。レスの流れを見て合流しますね~】   (2017/10/10 20:36:07)

ルート♂傭兵【お待たせしました、こんな感じの状況でっす】   (2017/10/10 20:36:36)

リエラ♀傭兵【了解です~。ちょっとお待ちを。レス練りますね。ちょっとお時間下さい。】   (2017/10/10 20:37:04)

ルート♂傭兵【はい、ごゆっくりどうぞ(梅昆布茶ススッ)】   (2017/10/10 20:37:28)

リエラ♀傭兵(ロザリア帝国のヒュペリオンが飛び立っていく。先ほどまで耳に聞こえていた自動回転式機関銃の音。歩兵装甲に身を包んだそれが飛び立っていくのを、見守っているしかなかった。女の漆黒のヒュペリオンは、少し離れた場所に固定され、空間誤認の術式が作動されており、今は隠されている。魔導演算機の端末を使い、ヒュペリオンの隠匿を解いてここへ呼びつけても良かったが、それよりも、ロザリア帝国のアンドラスがその場を一掃斉射する方が早かった。自分の存在に気付かれれば、こちらも危うい。沼に身を隠していた筈のフォルトナ兵に、そのまま身を潜めていろ、と怒鳴り付けたかったが、命を晒された者達の切迫した状況は、熟練した兵もその中には含まれていた筈だが、判断を狂わせていく。一人立ち、一人が撃たれ、断末魔を上げて、肉塊と化す。それが兵の数だけ繰り返されれば、その場にいた者たちは恐慌状態に陥ってもおかしくはなかった。誰一人沼に隠れられたものはいないかもしれない。機関銃の射撃から逃れるために地面に伏せていた女にはそう思えた。   (2017/10/10 20:57:27)

リエラ♀傭兵しかし、最後に響いた一発の銃声が、そうではないことを知らせる。完全に、その視界からヒュペリオンのスラスタの蒼い炎が見えなくなり、駆動音が聞こえなくなったところで女は飛び起きる。そして地面を蹴るように走った、向かう先は沼地。誰か生き残りがいてくれないか、とそんな、諦めにも似た思いを胸に、向かう。血の匂いが、硝煙の匂いが、弾薬の鉛の匂いが。鼻孔を強く擽った。) ―――誰か、そこにいる?(木々の合間から飛び出た女。傭兵であることが分かる、どこの軍のものでは無い軍服。タンクトップの上に着こんだ長袖のジャケットの上には、鋼の糸が縫い込まれた防具のベスト。その胸元には、辛うじてフォルトナ王国に雇われた傭兵であることを示す紋章。)   (2017/10/10 20:57:31)

リエラ♀傭兵【すいません、妙なところで文が切れました…! こんな状況で大丈夫でしょうか。座布団をすすっと。梅昆布茶ずずー)】   (2017/10/10 20:58:14)

ルート♂傭兵【大丈夫です~。では続きますね~】   (2017/10/10 21:00:11)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いします~!】   (2017/10/10 21:00:21)

ルート♂傭兵(日が昇る前に、敵軍の進行ルートから外れておく必要があった。既に敵軍の後方に近い位置にいるとはいえ、生身の兵士が一人で機銃を積載した装甲車や、輸送車に勝てるとは思わないほうがいい。伝説の傭兵なら、この逆境を奇貨として敵の司令部を襲撃する……などといった発想が出てくるのかもしれないが、ルートの思考は一般人のそれに近かった。おそらく3,4日もすれば勝ち始める戦いなのだから、余計なことはしなくていい。とりあえず主戦場から離れるように、南に移動することを決めた。そうして他の小隊員のリュックから、持てるだけの戦闘糧食を頂いていこうと、立ち上がろうとすると……『――誰か、そこにいる?』殆ど反射的に身を伏せ、≪スキャンモード...≫声のした方をスキャンする。この距離まで近づかれて気づかなかったのは久しぶりだ。油断……いや、自分で思っているよりも疲弊しているのかもしれない。まあ、故郷の日常から離れて、心に贅肉がついているのは間違いないが……。小銃のサイト越しに暗視モードで木々の間に目をやると、一人の女がこちらに向かっていた。安全装置を解除して、頭部に狙いをつける――が、胸の紋を見て止まった。)   (2017/10/10 21:11:16)

ルート♂傭兵(自分と同じような歩兵隊に配属された傭兵か? いや、それにしては身なりが整いすぎている。スタイルもいい――違う。近くにステルス性の高いヒュペリオンでも隠しているのかもしれない。何にせよ、このまま銃を構えて対応するのは、心象が悪い気がする。そう考えたルートは、小銃に再び安全装置をかけて、ゆっくりと立ち上がると、両手を上げた。)フォルトナ軍、201歩兵砲小隊所属、ジョン・トーラスだ。貴殿の所属をお聞かせ願いたい。(泥でまだらになった白髪だけがすこし異様だが、泥だらけのフォルトナ正規軍の戦闘服。怪しい人物には見えまい。)   (2017/10/10 21:11:24)

リエラ♀傭兵(木々と沼に囲まれた場所は、とにかく暗かった。月明かりも濃く、熱い木々の葉に遮られて、自らの元にはあまり届かない。それも、沼地の方までくれば、少し開けてきたのか、男女の姿は仄かに浮かび上がる。男とは違ってこちらは、視界を確保するのに明かりが必要だ。周囲には、男の他に生きた気配がないのを察して。手にしていたライトに明かりをともした。疑似メギンで動くその光源は、ほのかに蒼い光を灯す。その青い光に、照らし出されたのは、白髪銀目の一人の長身の男。彼の手が小銃を持っていることを見て取れば、咄嗟に小口径の銃を抜いた。しかし、こちらの胸章を見てこちらの所属を確認したらしい彼が、両手を上げた様子に。敵対する意思は無いらしいと判断すると、その銃口をずらす。すこし、息をついて。)   (2017/10/10 21:29:39)

リエラ♀傭兵 201歩兵砲小隊は貴方だけ…? 私は、フォルトナ軍、Z006小隊所属。リエラ、よ。まあ、要するに傭兵部隊。怪我はない?(傭兵で構成されたヒュペリオン部隊の6番目、という雇われた際に与えられた記号を告げる。胸元のベストに刻み込まれた紋章にも同じ記号が刻み込まれていた。相手の身に着けているそれが、見慣れたフォルトナ正規軍の戦闘服であること、泥だらけの様相に、眉間に皺を寄せると、胸元に付けられている導信機のスイッチを切り替えて、己の部隊の仲間に201歩兵砲小隊発見と先ほど逃げたロザリア帝国のヒュペリオンの逃走経路の方向を告げている。)   (2017/10/10 21:29:43)

ルート♂傭兵ああ、遺憾ながら、小隊長ともども全滅だ。Z006……。リエラさん、ね。よろしく、ジョンでいい。怪我はしているが、処置している。問題ない。それより、身なりからして傭兵だとは思っていたけど、もしかしてヒュペリオンでも持ってきているのかな?(そんなことをたずねて。彼女が導信機で会話を始めれば、辺りに散らばった小隊員のリュックから、戦闘糧食の缶詰を自分のリュックに詰めなおしつつ、女性の話に耳を傾ける。内容に齟齬はない。……夜の森は時折、ヒュペリオンの履帯が木々を押し潰す音や、耳障りなメギン機関の駆動音が聞こえてくるが、存外に静かなものだった。それだけ前線から離れ、ロザリア軍の中心に近づいているということだが――この女、本当にフォルトナ軍だろうか? ふと、そんな疑問が頭をもたげる。歩兵ならともかく、ヒュペリオンに乗って敵軍の中枢近くに侵入している……となると、並大抵の腕と、機体性能ではないはずだ。そんな凄腕が、取り残された歩兵小隊を助けに、身一つで出てくるだろうか? ――否。そんな話があるか。そう考えれば、取りうる手段は一つに思えた。彼女に見えないよう、再び小銃の安全装置を外す。)   (2017/10/10 21:39:19)

リエラ♀傭兵“渡り鳥より雷獣へ。……地点にて。小隊全滅を確認。生き残りを一人発見。怪我をしているが、処置をしている行軍には支障無さそう。残念ながら敵のヒュペリオンの潜伏地は見つけられてないわ。さっきのヒュペリオンは歩兵装甲だった。他に、狙撃装甲と、空爆装甲。重火器装甲のヒュペリオンが居てもおかしくはないと思うけど…。ああ、了解。彼を中継地点まで送ったら、潜伏地点に戻る”(通信を終了すると、彼の問いかけに視線を戻す。戦闘用の食料を詰めているところを見つめる。白髪、銀眼。どこか懐かしいような感覚に陥り、ふっ、と目を細めた。少女時代を過ごした故郷を思い出す。自分の故郷は、割とベルンスカに近かった。遠くから見つめるだけで、近づいたことは無かったけれど。) ヒュペリオンはあるけど、隠してあるわ。ロザリアの、ヒュペリオン潜伏地が近くにあるみたいだから…。(小さく息をつく。時折女が顔を巡らせるのは、ヒュペリオンが移動する音を聞き分けているからだ。それらの音を拾うことで必死になっていたからだろう、耳に別の音を捉えた。それも近くで。)   (2017/10/10 21:55:37)

リエラ♀傭兵 ――――。(無言、彼の方へと視線を向ける。表情は酷く厳しい。下げたままの銃口。しかし、それを握った右腕の筋肉がひくり、と蠢くのが、目の良い彼には服の上からでも確認ができたかもしれない。)   (2017/10/10 21:55:41)

ルート♂傭兵(いやいや、すこし発想が飛躍しすぎているかもしれない。安全装置に指をかけたまま、再び考える。たとえ彼女がロザリア軍であったとして、演技までしてフォルトナ軍と偽るメリットは何だ? 軍服を偽った時点で、何をされても文句は言えない立場になる。そうまでして何を得るつもりなのか。201歩兵砲小隊というのは間違いではないものの、彼らが何らかの重要な作戦に関与していたかというと、決してそうではなく、単純にヒュペリオンに近づいて歩兵砲をブッぱなす、対ヒュペリオン歩兵としての活躍を期待されていただけだった。もっとも、ほとんど抵抗なく前衛ラインが食い破られたせいで、歩兵砲はほとんど役に立たず、陣地に置いて逃げてきたわけだが。……まあ、それは置いておいて、ロザリア軍の彼女が自分に接触するメリットも特に考えられない。奇妙だ。どちらにしても辻褄が合わない。いつも納得して仕事ができる、なんて思っちゃいないけれど、彼女の行動原理がよく分からない以上、警戒するのは間違いではない。……はずだ。ルートは彼女について何も知らない。結局、よく分からないまま、態度を保留し続けていたが……)   (2017/10/10 22:03:39)

ルート♂傭兵(リエラの様子に違和感を感じて、目を細めるように彼女を見る。地面に向けた銃がすこし、動いた気がする。ルートはその瞬間、ダッ、と近くの大木まで転がりながら移動しようとした。勿論、人間を遥かに超える身体能力を持つ自動人形とはいえ、20ミリ砲弾に太腿を抜かれた直後だ。大して速度は出ない。撃とうと思えば、大木の陰に隠れる前に、2,3発は銃撃を見舞えるだろう。)   (2017/10/10 22:03:48)

リエラ♀傭兵(目の前でジョンと呼ばれる男が小銃を構え、その身を動かした途端。彼がその大木の影に身を隠すよりも先に、女の握りしめていた小銃の銃口が浮いた。合わせて、手にしていた疑似メギンのライトを消す。両手で構え、引き金を引くまで、女に躊躇いは無かった。引いたトリガーは二度。しかし、その銃口はどちらも大木の影に飛び込んだ彼を狙ってはいなかった。その銃弾を浴びたのは、ちょうどジョンと呼ばれることを望んだ男が今までたっていた位置の後方。こちらに小銃を向けていた男。それが、ゆっくりと倒れ伏すのを見届けて。) ―――ジョン。動ける? ロザリア兵の斥候が来てる。そろそろ下がらないと…。貴方を、本軍との中継地点まで送るか、私の潜伏地点まで付き合ってもらうかしないと不味そう。それに、出来ればもう一人の斥候も潰しておきたい。(倒れた男は、ロザリアの軍服を着ていた。一人きりで出てきていることは考えづらい。おそらくもう一人近い位置にいるだろうことを彼に伝える。大木の影に隠れた彼は、まだ自分に小銃を向ける木でいるのだろうか。ちょっと困ったような顔を向ける。)   (2017/10/10 22:19:33)

ルート♂傭兵ええい! 一体何だってんだよ。(悪態をつきながら、腕だけ出して小銃の引き金を引く。*ガチッ、ガチッ* 泥沼に頭から浸かっていた影響か、ご丁寧にツノガシラ由来の避妊具を銃口に巻きつけていたというのに、弾詰まりをおこして撃てやしない。これだからフォルトナ軍の銃は……。なんて泣き言を言っても始まらない。さっさと小銃を相手に向かって放り投げてしまい、太腿のホルスターから、先の小隊長から頂いた拳銃を取り出す。すると、後方でドサリ、と何かが倒れる音。ハッと気づけば、ロザリア軍の兵士が倒れているのが見える。どうやら、本格的に不調らしい。"周囲100mは絶対感知圏"というのが自動人形のウリだが、今のルートはほとんど一般兵以下の能力しか持ち合わせていないようだった。理由は分からない。泥沼に浸ったり、怪我をした程度でここまで機能がイカれることは、今まで経験がないことだった。)動けはするが……斥候? ……もう一人?(≪スキャンモード...≫周囲をスキャンするが、反応はない。いや、この状況ではもはやスキャンは使いものにならないと思ったほうが良いかもしれない。)   (2017/10/10 22:31:05)

ルート♂傭兵もう一人は……分からないな。ここからでは視認できない。(むしろ、敵軍の中心に"斥候"が出ていること事態が酷く不可解だ。もしかすると、最初の状況認識が間違っていたのか? 斥候が出る、つまりここが"ロザリア軍の勢力範囲外"である可能性。自分の視認した情報と殆ど食い違っているが、そうとしか考えられない。だが、とりあえず今は、彼女の指示に従おう。そのほうが良さそうだ、と判断して。)まだ本隊が到着しないなら、適当に撃ってみようか。案外慌てて飛び出すかもしれない。(そんな提案をしつつ、今度は目視で周囲を見渡そう。)   (2017/10/10 22:31:31)

リエラ♀傭兵(厳しい視線が、先程、ロザリアのヒュペリオンが立ち去った方向を見やる。周囲に、“生きた気配”は他には感じられない。ふ、と、彼の方を見やる。もしかして、認識の違いが、発生しているのではないか? 女は眉を顰める。フォルトナ軍から切り離され孤立していた小隊だ。もしかしたら、本軍からの通達が行っていない可能性に思い至る。)―先ほど敵のヒュペリオンに、フォルトナのヒュペリオン部隊が砲撃されたの。ロザリア兵を叩く予定だった一部隊が、先程先手を打って潰されてね。最初の予定では、後方の補給部隊を切り離した後、側面からヒュペリオンで狙撃する予定だったんだけど……。その片方が潰されて、包囲網が崩れちゃってる。その所為でフォルトナの陣が下がってるから…。(彼が隠れている大木に女も身を寄せる。小口径の銃の残弾薬を確認しながら、告げる。周囲を見渡す彼の様子を隣で見つめ。) ……脚は、大丈夫なの?(先ほどの彼の動きはおかしかった。こちらを銃撃するには十分の時間はあったはずだ。しかし、動きは機敏とはいいがたかったし、おそらく銃も上手く動かなかったのだろう。少し気づかわし気な視線を向ける。)   (2017/10/10 22:48:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルート♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/10/10 23:03:53)

おしらせルート♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/10 23:03:59)

ルート♂傭兵【ぎゃーウカツ!】   (2017/10/10 23:04:07)

リエラ♀傭兵【ミテナイヨーw】   (2017/10/10 23:04:16)

ルート♂傭兵(話を聞いたが、実際のところよく分からなかった。まだ機能している敵を包囲して叩くより、兵站線が切れ、どうにもならなくなったところで包囲するほうがよほど楽に撃破できそうだけど……もしかしたらこの先に、何か重要な防衛目標でもあったのかもしれない。小隊長がそういう大事なことを説明しなかったせいで、ルートは作戦の要綱しか知らなかった。)なるほど? 足は問題ない。食べて寝れば治る程度だ。……それより聞きそびれていたんだけど、リエラさんはここに何をしに来たんだ? 正直なところ、歩兵を一人、基地まで送り届けるというのは、作戦行動を中断してまでやることじゃないだろう? ヒュペリオンを隠しているなら尚更だ。僕には、そういう心理がちょっと良く分からない。だから、教えてもらえると安心できるんだが……。(そんな雑談を振りながら、てきとうに敵が隠れていそうな場所を撃つ。当たれば儲けもの、別に当たらなくても、近くを掠めて、バレたと思った相手が撃ち返してくればそれでいい。そうして弾装11発をすべて使い切れば、隣にいる女性のほうをはじめて見る。美人だ。しかし、女性に耐性のないルートは、すぐに目をそらした。)   (2017/10/10 23:07:07)

ルート♂傭兵――まあ、そういうわけだから、僕は問題ない。そういう状況なら、このまま南下してしまえば、一人で戦闘区域から離れられるだろう。リエラさんは、自分の仕事を続けてくれて大丈夫だ。……あと、さっきは銃を向けて悪かった。(そっぽを向いたままそう言いつつ、拳銃に新しい弾をこめよう。)   (2017/10/10 23:07:24)

リエラ♀傭兵歩兵を一人じゃなくて、本来は、歩兵砲小隊全員の救出の予定で位置を探りに来たのよ。もうすぐ、空からの攻撃が始まるから。……あっちのヒュペリオンに先を越されちゃったけど。あっちも、こっちのヒュペリオンの位置を探っているみたいだから。(女は空を指さす。身を低くして、彼の隣にかがみ込む。すぐに動けるようにしているのは、誰かが潜んでいる可能性があるからだろう。時折、隣に座る彼が、方向を変えて銃弾を放つが、沈黙しか返ってこない。面倒な、と眉根を寄せたのはもう一人が、ここを離れた可能性に思い至ったからで。)   (2017/10/10 23:25:10)

リエラ♀傭兵 ―――食べて寝れば治る程度の怪我には見えないけど。……ちょっと、まって。傷口を覆ってた方がいいだろうし…。(首元に巻いていた大判のスカーフを外す。それを広げ、細長い布上になる様に裂くと、男の脚の彼が手当てしている部分の上からさらに巻き付けた。保護くらいにはなるだろう。スカーフを外せば、首元は大きく開いていたのか、鎖骨、が露になる。汗ばんだ、胸元も。) それに、基地に送り届けるんじゃなくて、中継地点ね。もう少し向こうに、救出用のヒュペリオンが来る予定になってたの。途中、仲間が合流する予定になってるんだけど……。……ああ、気にしないで。状況が分からなかったんだし仕方ないわ。……まあ、本当に撃たれてたら、私も、撃ち返してたかもしれないし。―――とりあえず、途中までは一緒に行くわ。そこからは、私はヒュペリオンの方へ戻るから。(とそっぽを向いた彼の横顔に目を止めると、僅かに苦笑を浮かべつつ、彼の肩をポン、と叩いた。周囲は静かだ。こちらに発砲してくるものはいない。)   (2017/10/10 23:25:13)

リエラ♀傭兵【時間的にこっちは次で〆になりそうなのです~!】   (2017/10/10 23:29:54)

ルート♂傭兵【了解です~】   (2017/10/10 23:30:05)

ルート♂傭兵なるほどね。(ようやく凡その事情は飲み込めた。空爆前に、律儀に逃げ損ねた歩兵を逃がしてくれるというのは、<ベルンスカ>ではない発想だった。そうしてリエラがスカーフを外し、傷口に巻きつければ、自然と豊かな胸元が露になって……ごくり。健康な男子としては当たり前の生理現象として、股間がすこし膨らみを見せる――が、意識を別のほうへ追いやって鎮めた。ルートの逸物は平均よりだいぶ大きいせいで、完全に勃起すれば誰でも気づく。なので、そういうコントロールには慣れていた。そして、そういうことに気づかれるのも気恥ずかしかったので、ポン、と肩を叩かれれば、話題を変えるように、)どうやらもう一人は逃げたかもしれない。空爆前に移動したほうがいいだろう。(そう言って立ち上がり、彼女のほうを見ては。)あと、さっきは命を助けてもらったから、僕の本来の名前も教えておこう。ルート、傭兵だ。また会うことがあったらよろしく。ちなみにさっきのジョン・トーラス君というのは、そこで伸びてる彼のことだよ。(そう沼地に浮かぶ、上半身がなくなった死体を指して、クツクツと悪戯そうに笑う。)   (2017/10/10 23:38:23)

ルート♂傭兵それじゃ、案内は任せていいか?(そうして彼女が頷けば、そのまま彼女に追従し、中継地点まで向かうとしよう。)   (2017/10/10 23:38:31)

リエラ♀傭兵(女の視線が落ちていたのは、彼の傷を負った太腿。それに包帯の様に切り裂いたスカーフを巻き付ける間。彼の変化には気づかなかったのか、それとも気づかないふりをしたのか。何も言わずにいた。その部分に視線を向けることも、揶揄う様な言葉をかけることも。違う場所であったのならば、それに対する反応は違っていたかもしれないけれど。周囲を警戒する様に、女は先に立ち上がる。) ―――まあ、そんなこともあるかもしれないとは思っていたけれど。もう、次合った時もジョンって呼ぶわよ。ルート君?(悪戯っぽく笑う彼の声と顔、そういうこともあるだろう、と理解はしていたけれど、やはり少しだけ唇を尖らせた。だからこそ、ワザと名前に君と付ける。彼が名前を借りた相手を君とつけて読んだ所為だ。その咎めているような、拗ねているような女の声。) ―――ええ。そうこうしているうちに、時間が迫ってる。少し急ぐけど、脚がつらくなったら言って。(そうはいっても、途中で休憩時間をとる様な時間は取れないだろう。先行する形で彼を連れて、女は走り出す。救出用ヒュペリオンが到着するまで、あと、少し――。)   (2017/10/10 23:47:48)

リエラ♀傭兵【ありがとうございました! これで〆です~!】   (2017/10/10 23:47:57)

ルート♂傭兵【おつかれさまです~! お相手ありがとうございましたーっ!!】   (2017/10/10 23:48:36)

リエラ♀傭兵【こちらこそありがとうございました! なんだかいろいろ状況が上手く把握できずに申しわけないです! また、懲りずに遊んでくださいませ。】   (2017/10/10 23:49:06)

ルート♂傭兵【わたしはもうちょっとソロってから落ちるので、どうぞお先に! よければまた遊びましょう!】   (2017/10/10 23:49:06)

ルート♂傭兵【はーい、いえいえ、面倒な状況で申し訳ない>< おやすみなさい!】   (2017/10/10 23:49:36)

リエラ♀傭兵【では、お言葉に甘えまして。 また、ソロル身に来ますね。おやすみなさい~!】   (2017/10/10 23:49:55)

リエラ♀傭兵【最後の最後で、誤字…ぃ。(ぱた)】   (2017/10/10 23:50:11)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/10/10 23:50:17)

ルート♂傭兵(リエラに従い、沼地を走れば足はやはり痛んだが、そのくらいで泣き言は言わない。ギリギリ出発に間に合ったルートは、別れ際に簡単に彼女に礼を言って、慌しく救出用に用意された装甲車タイプのヒュペリオンに乗り込む。ルートの他にも、幾人かの歩兵が装甲車には乗っていた。彼らはたいてい怪我をしていた。……ほどなく、装甲車がガタゴト、と動き始める。このあたりは<シェルビートル>の目撃報告が多い地域だが、頭のいい人間と、頭の悪い昆虫なら、まだ後者のほうが付け込む隙がありそうだ。途中、沼のほとりで大量の<ツノガシラカエル>を見かけたが、装甲車は刺激しないように迂回することで、これに対処した。足が痛み、意識が朦朧としてくる頃には、ロザリア軍のヒュペリオンの駆動音も聞こえなくなる。なんとか、一難は去ったようだった。)はぁー……、ぐっ。(大きく溜息を吐き、アルコールで足と脇腹の傷口を洗い、包帯を取り替える。それが終わると、リュックから残った缶詰を取り出して、食事を始めた。)   (2017/10/10 23:55:09)

ルート♂傭兵(人間でもそうだが、自動人形も怪我を治すには、食って寝るに限る。死亡した他の小隊員のバックパックから頂いてきた缶詰――ビーフシチューばかりだったが、文句を言える状況ではあるまい――を、細身にもかかわらず殆ど食べ尽くしたルートは、激しく揺れる車内ですうすう、と寝息を立て始めた。……遠く、北西の空では、おそらく≪アンドラス≫と思われる緋色のヒュペリオンが蚊のように飛び交い、あちこちで土煙が上がっているのが見える。それにたいしての対空砲の射撃線が見えないのは、地上目標が既に撃破されているのか、それとも爆撃をする前提で、最初から展開させていないのか。どちらでもいいと思った。どちらにせよ、ルートの戦争は歩兵砲小隊が全滅した時点で終わっているし、そこから離れた森の中は、じつに平和なものだった。時折、樹木の上をリスなどの小動物が駆けていく。何事もなければ、このまま身体の表面を新しい皮膚が蓋い、体液の流出が止まり、新しい血管が体液の循環をつくりだすまで睡眠を続けるだろう。)   (2017/10/10 23:58:19)

ルート♂傭兵【〆ェ! でござる。お部屋ありがとうございましたァ!】   (2017/10/10 23:59:17)

おしらせルート♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/10 23:59:23)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/11 13:44:05)

ユキツナ♂傭兵【コニチワー。お部屋お借りいたします。夕方4~5時目途に塔探索にて。】   (2017/10/11 13:44:53)

ユキツナ♂傭兵(――よくよく考えなくとも、本格的な実戦運用は此れが初めてか。預かりものの操縦席ユニットを換装し、幾つか調整を加えた上で灰色の機体を駆る。――ワグテイル二号機。それがこの機体の呼称だ。供給された予備パーツ類を組み上げたもの。先日取引にて手に入れた特殊な代物の組み込みのため、使えなくなった愛機の代わりに此れを使う。) ……試験機構、正常。データ収集システム、良し。加護の宝珠器、良し。(ここはヤーマ名物・奈落の塔の足元。両腕にライフルを構えた灰色の機体が操縦席を開いた状態で、突入前の点検を進める。乗り込む姿が纏うのは体躯にフィットした群青色の操縦服。左手に付けたブレスレットや操縦席内に増設した計測器やデータ閲覧用の魔導端末等、諸々を確かめた上で最終点検を終え、ハッチを閉じる。シートに座って操縦桿を握れば連動して機体が動く。思ったよりも早く、腕が動く。足も動く。) ……まだ玩具程度の代物だが、意味はあるか。(肉体を動かすための神経情報を拾い、反映させるシステムを導入した結果だ。現在は機体のレスポンスを高める程度の措置だが、まずはここから始めるのだ。一先ず目についた塔に進み、進入を開始する)   (2017/10/11 13:52:59)

おしらせドラコ♂賞金稼ぎさんが入室しました♪  (2017/10/11 13:59:01)

ドラコ♂賞金稼ぎ【こんにちは。お邪魔してもよろしかったですか?】   (2017/10/11 14:00:00)

ユキツナ♂傭兵【を、こんにちわーっ。お久しぶりです。はい、リミットありですが全然大丈夫です大歓迎ですともw】   (2017/10/11 14:00:28)

ドラコ♂賞金稼ぎ【私もそのあたりには落ちないとなので丁度良かったです。では下に続く形でロル投下しますので暫しお待ちいただきたく】   (2017/10/11 14:01:42)

ユキツナ♂傭兵【承知いたしましたー。よろしくお願いいたします(礼】   (2017/10/11 14:02:05)

ドラコ♂賞金稼ぎ――ここなら、慣らしに丁度いいかもね。(ヤーマ地方にあるダンジョン、“奈落の塔”。そこへと歩を進めていたのは半龍人の少年、ドラコだった。目的は、最近人里り下りた少年が長いこと放置していたヒュペリオンのメンテナンス後の試運転。加えてクリフォト地方の山中での修行の成果を確認するためだった。両方とも簡単には扱っていたが、実践に近い形では試していなかった。そういった理由もあって、中に魔物の多いこの“奈落の塔”はそれらを試すのにもってこいだと考えていた。――漸く奈落の塔に辿り着く。すると、目の前には群青の装甲で包まれた人型のヒュペリオンが一機、奈落の塔へ入ろうとしていた。恐らく――)……ユキツナ、さんか。(これも丁度良いかもしれないと思った。探索するなら人数がいた方が安全だと、自分も準備をして追いかける。耳元に“導信機”をつけ、身体を“半龍形態”に成長させる。そして中にはいったところでユキツナさんに通信を飛ばす。)『……久しぶり、ユキツナさん。一緒に探索しない?』(少年は幻獣“グリフォン”を象った愛機ヒュペリオンの背に乗りながら、通信を飛ばし群青のヒュペリオンを見上げていた。)   (2017/10/11 14:16:27)

ユキツナ♂傭兵【オーゥw 申し訳ないです、今回はソウエンはお休みなのです……! 乗り込む姿等見かけた感じで、どうでしょうか?】   (2017/10/11 14:17:38)

ドラコ♂賞金稼ぎ【承知しました。遅くなって申し訳ないです。それで構わないです】   (2017/10/11 14:27:03)

ユキツナ♂傭兵【お手数をおかけいたします(平伏】   (2017/10/11 14:27:29)

ユキツナ♂傭兵(入り口の先から見えて来るのは――苔むした洞窟らしい内部。成る程、今回は地の底に進むような感覚が得られそうだ。スラスターの出力を絞り、足裏を地に付けない這うようなホバー走行で前に進み、一旦立ち止まりながら目を細める中)『ン? ――久しいな。良いとも。』(響く通信に回線を開く。使っている周波数帯はソウエンのものと同じだ。故に直ぐに繋がることだろう。一旦機体を停め、ハッチを開いては操縦席より身を乗り出して手を振ってみよう。導信機のインターフェイス自体はこの操縦服のヘッドギアに組み込まれているため、わざわざ余分な操作は必要ない。相手の眼ならば、機体も装いも記憶にあるものとは違うだろうが知った人間と認めることがきっとできよう。)   (2017/10/11 14:27:32)

ドラコ♂賞金稼ぎ『――やっぱり、ユキツナか。』(ハッチを開け出てきたのはユキツナさんだった。それに軽く手を挙げて挨拶を返した。――奈落の塔に侵入する前にしていたヒュペリオンの点検中にチラリと見えた顔に間違いはなかった。気になるのは今乗っている機体。前に見たものとは別のモノだった。)『……前の機体はどうしたんだ?故障したのか、それとも新機の試運転とかか?』(普段とは違う口調で疑問を投げる。自分のヒュペリオンの背中に胡坐をかきながら、ユキツナさんのヒュペリオンを見上げていた。)『――さて、どの辺りを探索しようか。ユキツナさんよ。』(苔むしる洞窟のような塔内をお互いヒュペリオンを用いて歩み進んでいた。どの辺りを進むかは、ユキツナさんに任せようか。此方は混ぜてもらった方は大人しくついていこうとそんな気概でやや後をつける形で同行することにしていた。)   (2017/10/11 14:41:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユキツナ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/10/11 14:47:42)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/11 14:47:49)

ユキツナ♂傭兵『いかにも。元気そうで、何よりだ』(見える姿は何時ぶりか。健勝そうな姿に笑みが浮かぶ中、続く言葉に頷こう。もっともな質問である)『嗚呼。ソウエンはな、今改修中だ。……最近奈落の塔で変わったものが出るそうだが、それを仕事の対価としていただけたんでな。その代わり、この機体もこの機体でテストしなきゃならんことがあって使ってる』(最近の塔事情も話題に出しつつ、操縦席に戻って侵入を果たす。内部は薄暗い。使い慣れているとは言い難いが、導入した機材類については使い慣れた愛機に近いようにレイアウトしているため不自由はない。侵入経路の記録を行いながら)『まずは道なりに進む。……障害物は適宜排除。そして頃合いを見て、帰るぞ。』(言いつつ、湧き出てきたものを認める。直立歩行の犬のような巨大な怪物。それが二体。直ぐにスラスターを吹かし、急加速で肉薄する。ぐんとシートに押し付けられるような加速度に呻きつつ)   (2017/10/11 14:48:57)

ユキツナ♂傭兵【失礼(汗)】   (2017/10/11 14:49:09)

ドラコ♂賞金稼ぎ【いえいえ、原因は私の遅ロルですので。此方こそ申し訳ないです】   (2017/10/11 14:49:39)

ドラコ♂賞金稼ぎ『成程、……アンタも試運転って訳かい。』(どうやら此方と目的は似たり寄ったりの様だった。しかし、他にも目的はあるようだが)『……珍しいものね。ここは色々出てくるから、もう何が出ても不思議ではないがな。』(そうこう話をしているところで出くわしたのは犬型の化け物、しかも直立二足歩行の大きな魔物だ。愛機グリュプスに“戦闘待機”を指示し、敵と対峙する。)『……さて、戦闘開始!!』(先に仕掛けたのは犬の魔物の方だった。……先ずは試したい術を一つ――。)   (2017/10/11 15:05:54)

ドラコ♂賞金稼ぎ(“グリュプス”を浮上させ、犬の魔物を右回りに旋回する。途中で犬の正面に出たところで、その化け物の瞳をギンッと睨んだ。“闘気”を込めたその視線は一瞬本物の龍を想起させ、相手をひるませた。術としては、知性のある勇敢な者相手には警戒をさせる程度にしかとどまらないが、相手が知性の低い獣や、戦闘に慣れていない人間相手には身をすくませるものである。早い話が“龍”より弱いものに強い術である。どうやら、この犬の化け物には効いたようである。そのまま“グリュプス”で突進し、腹部鳩尾に魔力を込めた拳打、そしてそのまま真上に上昇し顎への蹴打、後頭部へ回し蹴りを叩き込んだ。倒れ込んだ魔物に対して、最後にグリュプスに積んでいたメギンブレードを敵の心臓めがけて投げ、突き刺しとどめとした。)『……ふぅ、一丁上がりっと』(グリュプスと共に地面に着陸し、犬の化け物を蹴り飛ばし道からのけた。)   (2017/10/11 15:06:05)

ユキツナ♂傭兵『ああ。一つに二つの事は出来ん。やれなくもないが、片手落ちになりかねん。……原理不明だが、メギンを注ぐことで稼働する機械だ。恐らく組み込んだ機体の質量を無にして、宙に浮かせられる代物だ。面白いだろう?』(未知数のものが多いのだ。無用なリスクを避けるためには一つ一つを積み重ねることが、肝要だ。この姿勢がじれったい、まどろっこしいと言われても変えるつもりはない。熟成を得てこそ、真に信を置けるものとなるのだから。最近の出土物を確かめ、得た結論を述べつつ)『ははっ、動くようになったな少年! 俺も負けてはいられんな!!』(急加速の勢いを殺さず、両腕に構えるライフルに備わるブレードを展開する。まずはXの字に敵を切り裂き、至近距離で銃撃を見舞った後に蹴りを叩き込んで頭部を打ち抜く。機械にもかかわらず、生身同然の動作を行えるのはあらかじめ組み込んだモーションと補助システムの賜物である。内心で微かな興奮を覚えつつ――捉える反応は)   (2017/10/11 15:12:44)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (5) = 5  (2017/10/11 15:12:51)

ユキツナ♂傭兵2d7 → (1 + 2) = 3  (2017/10/11 15:13:05)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2017/10/11 15:13:28)

ユキツナ♂傭兵『ヒュペリオンの……胴体か』(金属反応を見つける。ちょうど、転がった魔物の死骸の向こうに残骸を見つける。どんな死にざまを得たのかは分からないが、胴のみの機体の惨状に苦笑して先を進もう。あとで拾うつもりで。)【1回目:ヒュペリオン/ジャンクパーツ⇒胴体】   (2017/10/11 15:15:41)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (5) = 5  (2017/10/11 15:19:45)

ドラコ♂賞金稼ぎ2d7 → (7 + 1) = 8  (2017/10/11 15:20:12)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (3) = 3  (2017/10/11 15:20:41)

ドラコ♂賞金稼ぎ『……そいつはまた、変わった機体を使うんだな。』(そういうドラコも、完全音声操作の普通とは違うものを操作している。人のことは言えない。――戦いを終え、辺りを探索すると……)……これは、ヒュペリオンか。(どうやら胴体が損壊した不良品。しかし、その他部位はまだ使用することが出来そうだ。しかし、手に入れるなら――。)魔物の端くれとしては、やはりシュヴァリエを手に入れないとな。(そう高望みを呟いていた。しかし、知り合いにもパーツを求めている者もいるかもしれないし、そのまま売りに出しても良いものだ。グリュプスの後ろに荷台を置き、そのまま引きづり運ぶことにした。)【探索1回目:ヒュペリオン。半壊した品。半壊ヵ所胴体】   (2017/10/11 15:24:56)

ユキツナ♂傭兵『……加速力は俺のソウエンより凄まじい分、負荷も凄くてな。少しでも操縦しやすくできないか研究している。負荷の対策も操縦系も含めて、だ』(この先の使い分けとしては、例の浮揚機関の試験機としての本来の愛機の改装。そして、操縦系の研究のためのこの機体という配分になるだろう。それぞれ違いがある分、十分な技量が求められる。)『そっちも、か。……操縦席の辺りが損傷しているだけなら、うまく売れるぞ?』(響く声も外部音声から拾いつつ、前進する。進む先は次第に開けて来る。至るのは天井も高い大広間のような空間である。巨人の宮殿があるとすれば、こんな風情になるのか。苔むしていても精緻な彫刻がそこかしこに施された形跡が見える。)    (2017/10/11 15:34:53)

ユキツナ♂傭兵『シュヴァリエ、か。もし見つけて、修理が必要だったら言ってくれ。最近その手のノウハウを手に入れた――と、ッ! 気を付けろ。何か、居るぞ!』(そして、不意に機体の感圧センサーが警告を上げる。不可視の魔法を心得た魔物が居るのか。前方の風景が歪み、その後不意に切り付けられたような衝撃が己が機体を叩く。灰色の直立歩行の角と翼、そして爪を持った悪魔の如き魔物を刹那に龍人の少年は見ることが出来るだろうか?)   (2017/10/11 15:34:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ドラコ♂賞金稼ぎさんが自動退室しました。  (2017/10/11 15:46:19)

おしらせドラコ♂賞金稼ぎさんが入室しました♪  (2017/10/11 15:46:29)

ドラコ♂賞金稼ぎ【すみません。やってしまいました】   (2017/10/11 15:46:42)

ユキツナ♂傭兵【ナニモミテマセーンw】   (2017/10/11 15:46:54)

ドラコ♂賞金稼ぎ『まあそうだな、きっとそこそこの値段で捌けると思うから当たりってことにしておくよ。』(ガラガラと引きづる音を立てながら、ヒュペリオンを運び出した。場所は神殿のような造りの広間。そのような空間だった。一度ヒュペリオンの荷台を外し、辺りを探索しようかと思ったところで、不意にピット器官が熱を感じた。振り向く刹那にその姿をとらえた。角と翼を持ち鋭い爪を携えた悪魔の如きその姿を、そのもとに向けて攻撃を開始する。――修行で手に入れた術の一つ――。身体をやや仰け反らせ、振りかぶる様にして口から何かを吐き出した。それは、“火球”。その魔物がいた方へその火球を一直線に発射した。拳ほどの大きさだったものが、段々と顔程まで大きくなり、その悪魔の方へと放たれた。)『――……はぁ、はぁ。やっぱい、こいつは疲れる。』(彼の持つ半龍形態での遠距離攻撃最大火力。当たるかどうかは別として。今できる最大のアシストであることには変わりはなかった。きっと近くにいるユキツナさんの方がより破壊力の高い攻撃を繰り出すことが出来るだろう。先ずは遠距離、その後息を整え接近準備を始めた。)   (2017/10/11 15:48:54)

ドラコ♂賞金稼ぎ【それはありがとうございます】   (2017/10/11 15:49:10)

ユキツナ♂傭兵【いえいえっ。あ、時間的に次と次で2回ずつ振ろうと思います。いかがでしょうか?】   (2017/10/11 15:56:11)

ドラコ♂賞金稼ぎ【それで構いませんよー。ぜひそれで】   (2017/10/11 15:56:41)

ユキツナ♂傭兵【有難うございます。お待ちくださいませー】   (2017/10/11 15:57:04)

ユキツナ♂傭兵(機体のセンサー系は己も見習うべきものはある。この手の機体への対処法はあるが、逆にメギンを発しない魔物相手だとそうもいかない。最終的には戦闘で培った勘頼みにもなる。装備を選択する。左手側のライフルを腰のラックに懸架。左腕に仕込まれた高出力メギンサーベルを起動する。いつでも発振できるように動力を注ぎつつ、足止めの如く火球を打ち込んでくれる様に魔物は燃え上がる。その姿を隠して居られなくなる)『――! 助かるッ!!』(故に、素直に礼を叫び返して一撃を叩き込もう。放出されるメギンが青白い光刃を形成し、魔物を袈裟懸けに断ち切って散らす。 放熱の余韻の陽炎で大気を揺らしつつ、死して溶け失せる魔物が遺すのは――)   (2017/10/11 15:57:09)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (1) = 1  (2017/10/11 15:57:15)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (4) = 4  (2017/10/11 15:57:20)

ユキツナ♂傭兵【2回目:武装/完全なジャンク品】   (2017/10/11 15:58:09)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (6) = 6  (2017/10/11 15:58:16)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2017/10/11 15:58:24)

ユキツナ♂傭兵『……む』(一塊の武器らしい何かと、別の塊である。何かの火器の部品らしいものと黒い金属の塊。後者はすぐ見て取れる。ダマスクスだ。此れは此れで有難い。アーリーヒュペリオンを駆るものとして補修材はどれだけあっても足りないのだから。素直に顔を綻ばせながら、回収しよう)【3回目:ジャンク類/ダマスクス】   (2017/10/11 16:00:38)

ドラコ♂賞金稼ぎ【ではダイス続きますね】   (2017/10/11 16:02:00)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (3) = 3  (2017/10/11 16:02:04)

ドラコ♂賞金稼ぎ2d6 → (2 + 5) = 7  (2017/10/11 16:02:23)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d20 → (13) = 13  (2017/10/11 16:02:32)

ドラコ♂賞金稼ぎ【二回目:宝石/埃を払えば良い程度/金貨13枚分】   (2017/10/11 16:03:18)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (2) = 2  (2017/10/11 16:03:22)

ドラコ♂賞金稼ぎ2d6 → (6 + 3) = 9  (2017/10/11 16:03:59)

ドラコ♂賞金稼ぎ(――火球を受けた魔物はユキツナさんのメギンサーベルにより完全に滅された。その魔物がいくつかのモノを残していった。)『……ふぅ、何とかなったか。』(一息ついて、此方も探索を始めた。先ず見つけたものは……)――これは、宝石か少し汚れているが、かなりの上物だな。(優しく布で擦り、軽く磨いた後背負っていたリュックへとしまった。そして二つ目は……)『これは、メギンライフルか?』(銃の形状をしたヒュペリオン用の武装だった。少年がそのまま持つにしてはかなり大きな代物。一先ずグリュプスの格納庫にしまっておこうとそこまで運び、腹部の格納庫を開け武装を収納した。)『ふぅ……。そっちの戦果はどうだった、ユキツナさんよ。』(通信をつなぎ、ユキツナさんに声をかけた。此方が手に入れたものは全てしまい込んだ。動く準備はできたと加えて伝えた。)【三回目:武装/完全な品】   (2017/10/11 16:10:26)

ユキツナ♂傭兵『お疲れさん、だ。……あの見えない類の奴の気配を感じ取れたみたいだな。助かった』(素直に助力に対する礼を述べる。言わない理由がない。探索は助け合いである。何より、言うべき時に言えなくなることだって起こりうるのがこの塔という何かなのだから。向こうが獲得したものを認めつつ)『いまいち、だな。……だが、ダマスクスを取り出せるものが出たから、芳しくないというのは早計か』(探し物は件の浮遊機関やら状態の良いシュヴァリエだが、やはりそうもいくまい。ひょいと操縦席で肩を竦めて、響く声に頷いて機体を進めよう。此の大広間から続く先にあるのは――恐らく、玉座の間か、あるいは神殿として考えるならば本殿とも言いうる空間だろう。スラスターの噴射焔を引いて進む先にあるのは)『……これは、何だろうな。』(どうやら、本殿で良かったらしい。祭壇のようなものが奥にある。其処に祀られているのは得体のしれない造形の神像のようなものだ。長く見ていれば、目眩がしそうなもの。ううぅむ、と唸って視線をずらそう)   (2017/10/11 16:16:41)

ドラコ♂賞金稼ぎ(――お礼を言われ、ただ「きにするな」とどこか照れた様子だった。顔をそらしながら、支度をして探索を進めた。)『こっちもとりあえず生活に困らない程度にはいい収穫だったけど、欲しいものは手に入らなかったってところかな。』(一先ず、こちらは外れと呼べる代物はなかった。寧ろ辺りと言う方が正しいであろう。dそれでも、此方の欲しいものは当たらなかった、それだけだった。――話をしながら進む先は、何やら何かが祀られた祭壇のある、豪華な広間だった。辺りには何かを象った神像があしらわれていた。)『……なんだか、不気味場所だな。』(まず口にしたのは、そんな感想だった。辺りを探索するにしても、なにか警戒しておきたい、そんな雰囲気の空間だった。)   (2017/10/11 16:26:20)

ユキツナ♂傭兵『まぁ、そんなもんだ。望めば望むほど、却って遠くなる気がする――というのは、良く言ったもんだな』(聞こえる相手の声と垣間見える仕草に笑って、探索者たちが偶に交し合う言葉の一節を思う。望めば望むほどに、得難くなる。人によっては物欲センサーなる言葉で言い表す一説である。真偽の類は不明だが)『……おいおい。動くのかよ』(この神像は間違いなく、邪心の類だろう。奇怪な多腕の蛇を模したものが、めきめきと音を立てて動き出す。邪霊の類でも憑依したのだろうか。無機質であるハズなのに表面に肌のように照り光る気配を見つけるも)『――本当に動くまでに、ぶっ潰すぞ!!』(構うものか。両腕にライフルを構え、両足で地を踏みしめて連射をかける。弾倉を空にするまでに叩き込めば装甲もされていない物体は破砕され、原型を留めなくなる。そして――この惨状より出るものは、何か)   (2017/10/11 16:33:34)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2017/10/11 16:33:40)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2017/10/11 16:33:46)

ユキツナ♂傭兵【4回目:武装/完全なジャンク品】   (2017/10/11 16:34:04)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (1) = 1  (2017/10/11 16:34:11)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (6 + 5) = 11  (2017/10/11 16:34:41)

ユキツナ♂傭兵【……あ。4回目判定振り直します。】   (2017/10/11 16:35:02)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (1 + 4) = 5  (2017/10/11 16:35:12)

ユキツナ♂傭兵【4回目:武装/やっぱり完全なジャンク品、5回目:武装/完全な品。そのまま使用可能】   (2017/10/11 16:36:46)

ユキツナ♂傭兵(粘土か、それとも他の何かか。よく分からない物質が砕け、その邪神像がその手に手に携えていたものが転がってくる。一つはもともと経年劣化で破損していた剣、もう一つは――此れは刀だろうか。ヤマトのそれと少し似た風情のメギン刀らしいもの。)『……持って帰りたくないような、そうでないような、という感じだなあこれ。』(非常に困った顔をしながら、拾い上げよう。奇妙に状態が良いのがまた、余計に悩ましい)   (2017/10/11 16:39:12)

ドラコ♂賞金稼ぎ【ではこちらも賽振ってしまいますね】   (2017/10/11 16:40:38)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (6) = 6  (2017/10/11 16:40:42)

ユキツナ♂傭兵【はーいっ】   (2017/10/11 16:40:55)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (3) = 3  (2017/10/11 16:41:06)

ドラコ♂賞金稼ぎ【ジャンク品】   (2017/10/11 16:41:17)

ドラコ♂賞金稼ぎ【4回目:ジャンク品/ミスリル】   (2017/10/11 16:41:47)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (6) = 6  (2017/10/11 16:41:51)

ドラコ♂賞金稼ぎ1d6 → (5) = 5  (2017/10/11 16:41:57)

ドラコ♂賞金稼ぎ【5回目:ジャンク品/オブシディアン】   (2017/10/11 16:42:25)

ドラコ♂賞金稼ぎ『……全くだな。』(相手の言葉に賛同するように、カラカラと笑った。――玉座の魔のようなその空間に入ってから、並ぶ神像は不気味な雰囲気を未だ出し続けていた。更にはぎしぎしと今にも動き出しそうな様子。)『……了解。』(破壊するという指示を受け、そのまま実行に移す。どこまで破壊すれば息絶えるかは不明なので――)『――せぇいやッ!!』(奴らの四肢を砕き戦力を削ぐことにした。魔力を纏い威力を加えた拳や蹴りで、石像を粉砕する。)『……はぁ、はぁ。一先ずこれでいいか。』(戦闘で乱れた息を整え、石像の瓦礫で散らかった辺りを探索することにした。見つけたものは)……なんだこれ。(そこに転がっていたのはジャンク品だった。材質はミスリルとオブシディアンだった。パーツや武装としては全くの使い物にならないが、金属としてはまあ価値はあるだろう。先のメギンライフルと一緒にその金属をしまい込んだ。)『そっちは、俺のと比べるとそこそこ良さそうだな。』(そうカラカラと笑っていた。一先ず、これで探索は終了だろうか。体力的にも積載量的にもいい具合だろう。再びいつでも出れるように準備して、グリュプスの上に座り待機していた。)   (2017/10/11 16:48:16)

ユキツナ♂傭兵(シュゥ、と。加熱した砲身が大気に冷やされて声を上げる。排出されたマガジンは床に転がって乾いた音を響かせる。静かになった部屋に残るのはあとは機体がマナを呼吸する吸気と稼働音だろう。ここまでやってしまえば、危険はあるまい。気になるならば、あとは塩でも盛っておきたいところだが)『――可もなく不可もなく、だな。売れるものが出たと思っておくか』(刀の類は間に合っているが、この機体用の武器は多少はバリエーションがあっても良いだろう。そう思いつつ、火器類に弾倉を詰め直して懸架し、入手したものを纏めて拾っておこう。進入時間としてもそろそろ頃合いだろう。そう判断して)『善し。……帰還するか』(通信を送り、踵を返そう。途中、胴体のみの機体の残骸を拾っておくことも忘れない。帰りは行き程、困ることはない。比較的安全に地上に出られたことだろう――)   (2017/10/11 16:54:51)

ユキツナ♂傭兵【と、時刻的にこれにて此方は締めでー】   (2017/10/11 16:55:05)

ドラコ♂賞金稼ぎ『……こっちも取り合えず上々だった、かな。欲しいものじゃないけど、これで当分生活には困らないな。』(ギシンギシンと機体が音を立てて出口へと歩を進めていった。一通り敵は殲滅させたこともあって、帰路は安全に変えることが出来た。地上に戻れば、ハッチを開けて機体に乗り込み。)『……今日はありがとうね。色々楽しかったよ。』(探索や戦闘を楽しかったというのはどうかとは思うが、共に活動できたことは楽しかったようだった。お礼を伝えると、「じゃあね」と通信を入れて、そのまま機体を離陸させて、ウィナルの方へと消えていった。)【簡単ですがこれで此方も〆に致します。お相手ありがとうございました。】   (2017/10/11 17:01:03)

ユキツナ♂傭兵【いえいえー! また、お会いできれば幸いです。有難うございました&お疲れ様でしたー(礼)】   (2017/10/11 17:01:47)

ドラコ♂賞金稼ぎ【はい、次の機会も楽しみにしています。それではお疲れ様でした。お部屋ありがとうございました。(お辞儀】   (2017/10/11 17:02:20)

ユキツナ♂傭兵【同じく。お部屋有難うございましたーっ】   (2017/10/11 17:02:41)

おしらせドラコ♂賞金稼ぎさんが退室しました。  (2017/10/11 17:02:46)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/11 17:02:54)

おしらせスマイル♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/11 19:43:53)

スマイル♀傭兵【お邪魔します~。いつぞやのウィードちゃんさんとのデートの続きです。導入はこちら…(もそもそ)】   (2017/10/11 19:44:38)

スマイル♀傭兵(まずは、ウィードちゃんから渡されたフリルの付いた可愛らしい白い下着を手にとって試着室に入る。ほとんど膨らみのない胸に合うブラジャーといえば、メインはこういう、胸のなさをフリルのボリュームで誤魔化すようなものになるけれど、実際、そのボリューム効果は細身のため腰の括れはあるものの、胸とお尻のボリュームに乏しいスマイルには、効果的に機能した。)なんだか、お胸が大きくなったみたい。(そんなことを呟いて、きゅっ、と胸を挟み込むように屈み込めば、ちょっと大人っぽく見えるだろうか。そんな風に一人で色々とポーズをとっていたスマイルだったけれど、ちょっと他の人の意見も聞きたくなって、試着室のカーテンから顔だけだして、外で待っている友人を呼ぶ。)ねえ、ウィードちゃん、こんな感じになったのだけど、どうかしら?(そうして彼女が試着室に入ってくれば、くるり、と回って首を傾げてみせる。)これならわたし、おじさまに愛してもらえるかしら?(そう直截的にセックスアピールを問う。けれど、一般的な嗜好をもつ大人の男性を誘惑するには……どうだろう。あくまで少女として愛らしい、という感じは否めないかもしれない。)   (2017/10/11 19:44:55)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/10/11 19:48:19)

ウィード♀魔術師【こんばんは!お待たせしましたぁーっ!】   (2017/10/11 19:48:30)

スマイル♀傭兵【いらっしゃいませませ、こんばんは~!(手のひらぎゅっ、ぎゅ)】   (2017/10/11 19:48:56)

ウィード♀魔術師【わぁいありがとうございます…!(ぎゅっぎゅっ)しかも導入まで…!あわわ、すぐに打ちますね…!】   (2017/10/11 19:51:38)

スマイル♀傭兵【ゆっくりどうぞ……! 寒かったり、暑かったり……なかなか大変な季節なのでおかぜをめされませんよう……!(といいつつウィードちゃんさんの服をまくり上げて腹巻きを着せ着せ)】   (2017/10/11 19:52:59)

ウィード♀魔術師(自分の友人たる少女にとって何が強敵か、と言えば幼いが故の凹凸の少なさになる。腰回りやお尻はアピールするのに方法はいくつかあるにせよ、胸は大きさによって魅せ方が変わってきてしまう。その為か、どうしても可愛い寄りにならざるを得ないのだ。…ウィードとしては、手伝う内容が内容だけにそれでもいいんじゃないかとすら思っているけれど)普通に下着を穿いたりブラを着けるよりぐっと可愛くなるわ。それだけは、間違いなく(色気に関しては、黙秘を貫く事にした。今のままで勝負をするつもりなら、今の魅力を引き出す方向に練ろうと。ひょこっと試着室から顔が出てくるのを見れば、どうかしら?と届く声。着替え終わったらしい)ん、今行くわ。(そう言って試着室の中へ入る。見れば愛らしさに磨きがかかった少女がそこにいることだろう。胸元やお尻のフリルがよく似合っている。指先でフリルの部分をひらひらと遊んでみようとして)…多分、スマイルの思うような愛され方ではない…かしら、ね(どちらかと言うと、よりかわいらしさに磨きがかかって父として鼻が高いみたいな、そういう方向性の)   (2017/10/11 20:07:05)

ウィード♀魔術師とはいえ、それは買っておくといいわ。無駄にならないから。他にも用意してあるわ、と続いて取り出したのは、ネグリジェだ。黒と、白と。正反対の色を用意したのは、スマイルの印象が色合いからでも変わると踏んでのことだろう。今の下着と合わせるとフリルの魅力が死んでしまうが、こんなこともあろうかとセットにしたい下着も遂にすべくもってきている)貴女が着替えている間にまた色々と選んでくるから、待ってて?(そう言って、静止されなければそのまま物色に向かうだろう。際ど過ぎず、今のスマイルにも合うセクシーな下着というミッションを遂行するために…!)   (2017/10/11 20:07:07)

ウィード♀魔術師【ちょーん、と腹巻装備モードになったウィードが…!】   (2017/10/11 20:07:20)

スマイル♀傭兵【かわいい! ニット帽も着せよう……(フフフ、お人形さんだっ)】   (2017/10/11 20:07:51)

スマイル♀傭兵(『ぐっと可愛くなるわ』その言葉に頬をほころばせる。白いフリルの下着は6000シリング程度。フリルだけでレースのない上下なので、お値段は据え置きだ。そうして試着した姿を彼女に見せれば……ヒラヒラしたフリルを指で遊ぶように撫でられる。それがちょっとくすぐったくて、スマイルは身を捩った。)……っ、やぁん……♪ ウィードちゃん、くすぐったいわ。(とはいえ、それは嫌がっているわけではなく、あくまでじゃれつくような、甘い声。けれど、次に『スマイルの思うような愛され方ではない』と言われれば、ぷくっとリスのように頬をふくらませる。どんどん表情が豊かになって、最近は不機嫌な顔も増えてきた。とはいえ、『買っておくと良い』と言われれば、その通りにする。だって、一番信頼しているお友達が「似合う」と言ってくれているのだから、それを疑うのは嘘だ。)   (2017/10/11 20:25:51)

スマイル♀傭兵(そうしてお次に渡されたのは、白と黒のネグリジェ。ちょっとサテンっぽく、艶々とした素材が美しい逸品だ。値札を見れば20,000シリングほど。値段もなかなか良い。これは割と少女を主力商品にした売春宿でも使われている商品だが、それに彼女のおじさまが気づくことはないだろう。なにしろ彼はそんな少女を買う立場になるよりは、開放するほうを選ぶだろうから。……さておき。『他にも選んでくるから、待ってて』。そう言われれば、スマイルはうん、と頷いて、今度はネグリジェに袖を通す。元々が骨が浮くほどの細身だけあって、体のラインを隠すネグリジェはなかなかに似合っている。薄い胸が柔らかなラインで目立たなくなり、人間とは思えないほど美しく整った顔と、手足のラインだけが強調されて、ちょっとした妖精のような格好だ。スマイルはひらり、ネグリジェの裾を持ち上げて、くるんと回ってみせた。フワリ、ネグリジェの裾がはためき、美しい舞を披露する。けれど、自分から見れば、そんなことはわからない。ウィードちゃんのほうが似合うかも……。なんてことを思っている。そして試着室のカーテンから顔を覗かせて、友人が返ってくるのを待った。)   (2017/10/11 20:27:55)

ウィード♀魔術師(友達を相手に嘘はつきたくないし、どうせなら妥協もしたくない。誘惑攻撃を受ける男の事は思考の隅に追いやり、今はいかに可愛らしく出来るか、を追求することにした。)その声も可愛いわね。…でも、まだ『可愛い』の方かしら(それでいいと思う。変に猫なで声を出したり、急に大人びたセクシーな声なんて出されたら、きっとあの男も戸惑うだろうから。)表情、豊かになってきたわね。(今はその変化を褒めよう。膨らんだ頬にくすりと笑みを浮かべて頬を押してみたくなるが、ぐっと我慢して)(ちょっとのセクシーさは……どうしよう、と手に取ったのは先と同じネグリジェと同じもの。相違点があるとすれば、今度は少し、透けているという事だろうか。シースルータイプは過激かとも思ったけれど、下着を身に着けているならそこまで問題にはならない…筈?他人が居る前では着ないように言い含めておかないといけない、と確信した)   (2017/10/11 20:47:25)

ウィード♀魔術師透け下着なんて、安易だけど(他を選んでいくとどうしても胸のサイズが敵になり、セクシー路線を強めていくとデザインがアレな事になる。特殊性癖でもなければそんな恰好をした子供を見たら、心配するだろう。ぱたぱたと戻ってくれば再びカーテンを捲って顔だけ出したスマイルの姿が見える。色々と抱えたまま小さく手を振って戻ってくれば)着替え終わった?…それじゃあ、確かめさせてもらうわね(と、その中へ入っていくだろう。細身の体をすっぽりと隠し、ふんわりと包んでくれるネグリジェはこれはこれで、アリだ。不思議と幻想的なイメージすら感じさせられる気がして)……これも(性的に)愛されるかは別として、可愛いわね。…スマイル、今度からちゃんとバリエーション、増やしなさい(今の内にしか似合わないのもきっとあるから、と。成長前の今楽しめる服下のオシャレを強く勧めておこう)……抱きしめるなら、こんな感じかしら(正面から歩み寄り、きゅっ…と腕の中に小柄な少女を包み込む。本当に、着るもので印象は大きく変わるものだと思う)   (2017/10/11 20:49:02)

スマイル♀傭兵(『表情が豊かになってきた』。スマイルはその言葉に、そうかしら? と首をかしげる。けれど、彼女がくすりと笑みを浮かべれば、釣られてにへら、と無防備な笑顔を見せて。そうしてしばらく経ち、ウィードが戻ってくれば、スッとカーテンを開いて招き入れる。色々と持ってきているけれど……スマイルが彼女の荷物を気にしていると、『愛されるかは別として、可愛いわね』という言葉。それに、)お洋服が可愛くっても、ダメなのね。魅力って、どうしたら手に入るのかしら。(ポツリと呟く。『バリエーションを増やせ』と言われたって、中身がダメなら仕方がない。ちょっと悲しくなっていると、きゅっ、と友人が抱きしめてきた。ふわふわとして、いい匂いがして、気持ちがいい。スマイルも彼女の背中に手をやって、ぎゅっ、と抱擁を返す。スマイルの体はちょっと骨ばったところがあるけれど、彼女の体はほんとうに柔らかく、女の子らしくて。ポタリ、と涙が出た。)ウィードちゃんは、誰かに愛してもらったこと、ある?(そんなことをたずねて、友人の胸に顔をうずめるようにする。)   (2017/10/11 21:09:29)

スマイル♀傭兵わたしも、いつか、すきな人に愛してもらいたい。だけど、わたしじゃダメだって。このままおじさまからも、誰からも愛されなくて、一人で死んでいくんだわって。そう思うと不安で、涙が出るの。ねえウィードちゃん……、わたし、苦しい。(ふわふわと笑ったと思ったら、思い詰めたような顔で涙の雫を溢す。生まれたばかりの情緒に振り回される様は、人間の女の子らしいけれど、この体は人間ではない。この心は人間ではない。『普通の人間が愛するのは人間だけだ。』そんな言葉が頭をぐるぐると回って、苦しい。それは服飾店の試着室でするにはいささか重たい問いかけ。そんな少女の悩みに、彼女の正体を知らない友人は、いったい何と答えるだろう。)   (2017/10/11 21:09:55)

ウィード♀魔術師【時系列的には多分、ミケル様とのお泊りの後にスマイル様とデートした形…かしら…!】   (2017/10/11 21:11:30)

スマイル♀傭兵【どちらでも大丈夫です! おすきなほうで! 】   (2017/10/11 21:11:58)

ウィード♀魔術師(そう、人の表情の変化に対してつられて笑える。それを見ている女からすれば、十分に豊かになったと言える。ただ笑うだけではなく、怒る事も覚えてきたなら、それは立派に感情が増えてきたと言えるのだ。悲しさも、人が持ち得る感情を司るものであれば否定すべきものではない。――出来る限り、持ちたいとは思わないが)そう。だって洋服が可愛い、では服しか褒められていないもの。…難しい問いね。私も、自分が魅力的などうかなんて分からないけど(呟いた言葉は胸の内で、強く抱きしめ返されれば程好い肉付きの体が感触を伝える。スマイルの涙が自分の服を濡らした事には、気付かぬ素振りをするけれど)――愛される、というのは、肉体的な繋がりかしら。それとも、精神的に?(ある、と言えばある。それは些細な出会いから始まったけれど、少年と一つになり、猛りを注がれた事はある。それもまた、一つの愛のカタチだろう。けれど)   (2017/10/11 21:43:30)

ウィード♀魔術師…私は貴女の事を今の名前とほんとうの名前と、出会ってからの事しか知らないけれど(抱きしめたまま緩やかにスマイルの頭を撫でる。この心がそれで落ち着くとは思わなかったが、何もしないよりは良いだろうと思う。愛して貰いたい。好きな人に。それは、幼い体躯に見合わない程成熟した想いではないだろうか。それに対する答えを、自分は持ち得るのか?―――ただ、言える事は)貴女じゃダメな理由が分からないわ。(自分の目には少女は本当に華憐で、儚く、今にも消えてしまいそうな程にか弱い存在に見える。正体を知って、強さを理解しても――こんなにも泣き崩れてしまいそうな存在を人間ではないなどと、口が裂けても言えるものか。言えるとしたら、余程の人でなしだと思う)それに、誰からも愛されないなんて、言わないで。(胸からスマイルの顔を離せば、額に、頬に、淡く唇に。軽く触れるような口付けを降らせてゆく)…私があなたに抱く気持ちは、男女のそれではないけれど。――友情だって、愛のカタチの一つなのよ(愛とは画一的なものに非ず。さながら万華鏡の様に異なる色を移すものだが、それを一息に教えるのは未だ早いだろう。だが…)   (2017/10/11 21:44:19)

ウィード♀魔術師…でも、貴女が今求めたい愛はそうじゃない、のね?(きっと彼女の中に占める大半は、あの『オジサマ』だ。だから、そうした肉体的な繋がりを得たいと焦がれ、けれども幼い体躯がその邪魔をする。もどかしく悲しい想いは、結実し得るのか。少し、今少し、男に対する苛立ちを覚えた。――理解は、出来なくはなかったが)…ね、スマイル。…ううん、シャル。貴女の事をもっと教えて?私は思った以上に貴女の事を知らない。私から見たら貴女はまだ子供。なのに、抱える想いは大人のそれにも見えるの。だから戸惑う事もあるのだけど…(酷くちぐはぐな今の状況を、正したい。もっと、知りたい。そう思った少女はもう一度抱きしめて)…ね?(優しく、促すように)   (2017/10/11 21:45:16)

ウィード♀魔術師【ぎゃあ!三分割…!(腹巻&ニット帽ウィード。薄地のコートもいそいそ)】   (2017/10/11 21:48:12)

スマイル♀傭兵【すっごく愉しんで読ませてもらっています! ウィードちゃん大人過ぎて……言葉のチョイスが素敵すぎるゥ! モコモコウィードちゃんだ!】   (2017/10/11 21:49:55)

スマイル♀傭兵(肉体的な繋がりと精神的な繋がり。直截的な言葉にすれば、前者の方はよほど俗物的な繋がりのように感じるけれど、そうした男女の繋がりを、狂おしいほどに求めてしまうのは、愛を知らずに育ち、愛を知らずに死んでいった前の"私"の妄執か。それとも、自動人形の本能か。体の繋がりがほしい、なんて言ったら、おじさまも、ウィードちゃんも、わたしをガッカリしたような、呆れたような顔で見るだろうか。……ううん、きっと態度には出さないと思う。ふたりとも、ずっと優しいから。スマイルはその問いには答えずに、彼女をぎゅ、と抱きしめる手に力を込めた。もちろん、戦闘モードではないから、年頃の少女程度の力で。)   (2017/10/11 22:09:10)

スマイル♀傭兵(少女の温かい手のひらが頭を撫でる。スマイルはその優しさに、ずっと情けない気持ちになる。わたしはいつでも、誰かに頼ってばかり。依存して、困らせて。かわいそうだ、と思ってもらわなければ、気を引くこともできない。それは人よりも価値が低いから。人ではないから。そうしてぎゅっ、と目を閉じていると……『誰からも愛されないなんて、言わないで』と、花びらのように可憐で、ふわりと柔らかい唇が、額と、頬、そして唇に触れる。そうして唇同士が触れれば、すこし体をビクリ、とさせて。でも、抵抗はしない。彼女の『友情も愛の一つのカタチなのよ』という言葉に、ゆっくりと頷く。それは確かに、彼女との繋がりを感じさせる触れ合いだった。それでも涙は止まらなくて、くすん、くすん、と鼻を鳴らして、両の腕で涙を拭う。その涙は、自分がかわいそうで流す涙ではなくて、こんなに良くしてくれているのに、情けない、という自責の涙だ。今はまだ、きっと、完全に子供の涙からは卒業できないけれど、いつかきっと胸を張って、彼女に寄り掛かるだけではなく、対等な友人になりたい、とスマイルは思った。)   (2017/10/11 22:10:21)

スマイル♀傭兵(『シャル。貴女の事をもっと教えて』そう言って、抱きしめてくれるユズリハちゃんに、スマイルは少し、怯えた顔を見せる。もし、わたしが人間でないと知られてしまったら、彼女はどう思うだろう。わたしに、彼女が思うほどの価値がない、と知られるのは、すごく怖い。怖い。せっかく手に入れたと思ったものが、手の中からこぼれ落ちてしまう。友人の内面を知れば、そんなことはきっと思わないのだろうけど。自らの内から生じた"黒くて汚い"ものから、そう感じたスマイルは、彼女を抱きしめたまま、口をつぐんでしまった。)   (2017/10/11 22:12:57)

ウィード♀魔術師(否定をしていない。それは、恥ずかしいからとかではなく―――口に出して肯定したくないのだと。それは、問いかけた自分だからこそわかってしまう。何故『そう』なのかは分からないが。少なくとも)…まあ、セックスをするのに愛の有無、というのも重要だけれど、より切実な事を言うと(ぽん、ぽん、と撫でる手は止めない。根本的な問題として)あのオジサマのアレを貴女に挿れるなんて、壊れてしまわないかが心配だわ。…多分、オジサマもそこを気にするんじゃないかしら。(あの体格で、包茎短小とかならまだ希望はあるかもしれないが体格相応に大きいとなれば、スマイルのあそこは受け入れるには小さすぎる。愛していたとしても、それで肉体を壊してしまえばオジサマはひどく傷付くし、悲しむだろう。彼女を自動人形と知らないからこそ、愛があっても成し切れない体格面での問題、スマイルを壊す事の懸念を口にする。それはあの男が最も望まない事だろうから))   (2017/10/11 22:21:29)

ウィード♀魔術師―――…大丈夫。貴方は今も可愛く、強く成長してきてる。(啄むように口づけを繰り返し、溢れる涙をぬぐう手をそっと手で包めば、唇で掬い取ろうと。気障な仕草だと思うけど。誰もがやらないなら自分がやろう。友達が泣いてるなんて、一番見たくない事なんだから)――私と貴女はお友達だけど、私は貴女より年上だもの。だから、辛い事や苦しい事があるのなら、頼って欲しい。……今はまだ、それでもいいの(恋の行方は、ともすれば実らないのかもしれない。或いは秘めたる愛を持ち続けるのかもしれない。彼女の心の行方は彼女が決めなくてはならないけれど、今はそこに至れない。なら、ほんの僅かでも照らせるシルベとなろう。スマイルが自分の気持ちをしっかりと認識して、自信を持って口に出来る時まで)   (2017/10/11 22:33:33)

ウィード♀魔術師……スマイル(抱きしめたまま黙ってしまった少女の頭を撫でる手は止めない。話せない、話したくない情報があるのだろう。スマイルが押し黙るということは、そういう事だ。それが何か彼女にとって致命的で、或いは知った自分が幻滅したりするような内容なのかもしれない。呼んだ声は穏やかに)私の気持ちは、何を聴いても揺らがないわ。多少驚くかもしれないけど、…それを聞いて貴女に悪い感情を持つ事は、無い(紡ぐ言葉は優しく、けれども断じるように力強い。愛を求め、拒まれる事を殊更恐れる儚い少女を抱く手は胸の中のスマイルに伸び、顎をくいと上げさせて)――――…ん(噤んだ唇に、自らのそれを重ね合わせようと)   (2017/10/11 22:41:39)

スマイル♀傭兵(『壊れてしまわないか心配』。ウィードちゃんはそう言うけれど、どうかしら、と思う。愛してくれるなら、たとえ壊れてしまってもかまわない、というのがスマイルの考えだけれど、おじさまがそれを気にするなら"わたしは彼に見合うように、大きくならなくてはいけない"のかもしれない。……しかし、スマイルの中の"時を刻む砂時計はずっと流れ続けている"。おそらくは、その無意識下での焦燥が強く、彼との肉体関係を求めているのだろう。とはいえ、彼女が言うように、二人の体格差は一朝一夕に埋まるようなものではない。それを埋めるには"時間"が必要なのだ、どうしようもなく。頭では理解できても、心にある不安はなぜだろう。スマイルは、ぎゅ、と胸が切なくなった。)   (2017/10/11 22:51:31)

スマイル♀傭兵(『年上だから頼って欲しい』というのは、甘い、自分自身からの叱責から逃げるには絶好の言葉。唇で涙を掬い取る友人は、大人びて、妖艶で。僅かに芽生え始めた誇りも何もかも投げ出して、彼女に縋ってしまいそうになる。だけど、そうしたら二度と、自分の足では立てないかもしれない。そう思ったスマイルは、脱力して抱きつき、崩れてしまいそうな身体を必死で押しとどめた。そうしていれば、ほどなく涙はとまったかもしれない。)   (2017/10/11 22:51:39)

スマイル♀傭兵ユズリハちゃん、ごめんね……。(力強く、自分を肯定する言葉を紡ぐ友人に向ける言葉は、それでも一歩を踏み出せない謝罪の言葉。ずるい、と思う。ここまで言ってくれる友人を本当に、心から信じることができないなんて、心が醜怪な証拠だろう。いい子にはほど遠い。人間にはほど遠い。ほんとうに自分が嫌いになる。愛されないのも当然だと思う。けれど、彼女はわたしの顎をゆっくりと上げ、また唇を重ねてくれる。人肌の温かみはゆらゆらと燃える暖炉の明かりにも似て、凍えた心をふわりと熱くさせていく。いまはただ、その暖かさが恋しくて、スマイルも自分から唇を合わせた。舌を入れる、なんて技巧は本で読んで知っていても、お友達との行為に、咄嗟には思いつかないから、ちゅ、ちゅ、と啄むようなキスで、彼女の暖かさを分けてもらおうと。……店は繁盛しているのか、カーテンの外では店員が忙しく歩き回っている気配がするけれど、いちいち試着室にかまけている余裕はないのだろう。二人きりの試着室は、二人だけの空間のまま。)   (2017/10/11 22:57:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウィード♀魔術師さんが自動退室しました。  (2017/10/11 23:01:43)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/10/11 23:01:51)

ウィード♀魔術師【更新=ジツを忘れてしまったとは、なんたるウカツ…!】   (2017/10/11 23:02:29)

スマイル♀傭兵【おかえりなさいませませ(新しいお座布団ススッ……の術!)】   (2017/10/11 23:02:42)

ウィード♀魔術師【(座布団の上にちょんっと座る)】   (2017/10/11 23:02:59)

ウィード♀魔術師(それでも、諦めきれないのだろうとは思う。自分がいくら言った所で彼女の内にある想いが消えるわけではないのだ。むしろ受け入れられにくい情報が増えた事で、より焦りが見える。)――…そうね。オジサマに受け入れて貰うにしろ、今のままで問題があるのなら(ここで二人に任せきる、というのが出来ない辺り本当にお節介なのかもしれない。自分の在り方として、これでいいのかと自問したくなるけれど)それを減らしていくしかないという事、ね(今彼女が着ているものは売り物の下着達。まだ購入が終わっていない今の状況で色んな意味で濡らしてしまっては、一大事となる。だから直接的な行動には出ないまでも、何をすべきかを理解してきた)(自らの紡いだ言葉は、独り立ちしようとしていた少女に対する麻薬であったのかもしれない。けれどもついて出た言葉は真実その通りを為すものであり、だからこそ性質が悪いのだ。)   (2017/10/11 23:14:09)

ウィード♀魔術師―――。(その言葉も、『ごめんね』と紡がれた事で意味をなくす。少女の中に芽生えた誇りと、未だ信じる事を出来ずにいる内の闇のせめぎ合いを、自身は汲み取ることが出来ない。少し、悲しみの色が浮かんだかもしれない。――それは、目の前の少女の中に一体どれほどの悲しみが存在しているのかというもので、自身が関わりうる限界を感じ始める。スマイルとの友情は確かにある。絆は紡がれている。そこに一切の不信は無い。なら彼女を今一歩踏み出させない原因とは何があるのか―――)……スマイル。身体の繋がりが僅かでも貴女を癒す、というなら―――(少女に伝える、伝わる口づけは触れ合うような淡いもの。それを少し、一歩踏み込む形で深く唇を重ね合わせる。舌がちろりと這い、スマイルの唇を舐め開かせようとするだろう。一度舌同士が触れ合えば、離してしまうけれど)   (2017/10/11 23:27:26)

ウィード♀魔術師…それは、私に任せて貰えるかしら。『オジサマ』ではないけれど、私も貴女が好きだし―――(耳元で囁く言葉、触れる吐息。誰かの代わりなんて癪だし、それがあの男のというのだから猶更だけど。)――もうおっぱいもあそこも触れて、イカせたこともあるもの、ね?(ひそりと囁く声はわざと艶を持たせたもの。今の気分を切り替えて、スマイルが再び笑えるようにするための誤魔化しのようなものだけど―――乗って来るのなら、全力を尽くそう。それだけは違える気は無い)   (2017/10/11 23:28:06)

スマイル♀傭兵(問題を減らす。色々と――ほとんど破壊的な手段を含めて――方法はあると思うけれど、スマイルが思ったのは、自分の体を大きくすること。それが必要ならば、元来、人から愛されるために生まれた自動人形の身体は、それに応じて形を変える。一度、カタチが決まってしまったそれを作り変えるのは、とてもゆっくりとしていて、焦れるくらいだろうけど、確かに変化は訪れるだろう。それはまずは、食費の額として現れるかもしれない。またワンピースばかり着ることになるかもしれない。けれど、それがスマイルにとって必要なことなら、彼は笑って受け入れてくれるだろう。スマイルが一番にすきになった人は、懐も大きい人だから。それが"二人にとって"必要なことになればいいけれど、いくらか機械じかけの少女の恋の行方は、まだわからない。それでもきっと、甘い誘惑を退ける強さは得た。今は支えられながらでも、いつかは自分の足で、自分の道を歩いてゆけるだろう。)   (2017/10/11 23:42:21)

スマイル♀傭兵(スマイルはキスの最中、ほとんど目を閉じている。だから、ちろり、とユズリハの唇に赤い舌が覗いたのに気づかない。いや、唇を撫でるぬらぬらとしたものには気づいていたけれど、その暖かさが心地よくて、何も考えていなかった。けれども、そのままぬぷり、と温かいものが咥内に侵入すれば、そこでようやく、驚いたように目を開く。触れたのは一瞬、それでも顔を真っ赤にして。)ユズリハちゃん……?(すこし怖気づいた顔で、たずねる。けれど、そのまま耳元で妖艶に囁かれれば、もじもじと足をすり合わせる。身体が"気持ちいい"を思い出してしまう。スマイルはあれから、一人で弄ったことはない。それはいけないことだと、姉に教わったから。けれど、快楽にたいして人一倍敏感な少女は、わずかの刺激にも、過敏に反応してしまう。困ったような顔をして、彼女を見た。)ユズリハちゃん……ここじゃ、いや。……他の人に見られちゃうわ。(それはここじゃなければ"したい"という、消極的な誘いの言葉。)   (2017/10/11 23:42:32)

スマイル♀傭兵(とりあえず、普通の可愛らしいネグリジェ1着と、少し丈の短いシースルーのネグリジェ一着、フリルの下着でちょうど金貨5枚くらいになる。少女の想い人は「他の洋服も買うなら……」と金貨5枚を渡したのだけれど、それについてはすっかり忘れている。店を出るなら、スマイルは友人に勧められたそれらを買うつもりでいた。)   (2017/10/11 23:42:40)

2017年10月10日 20時34分 ~ 2017年10月11日 23時42分 の過去ログ
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