チャット ルブル

「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅲ」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 中・長文推奨  ロボット  F系  エロ可  SF


2017年10月15日 15時08分 ~ 2017年10月20日 00時29分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ルビィ♀占術師 んもう、アリーったら、着くなりに手をひいて駆け出すんですもの、驚きましてよ? あれよこれよと、エスコートして下さるんですから、気付いたら色々買ってしまいましたわ。 (ハンガーに吊り下げられた、深いワインレッドのスカートを手に取る、丈的にはミモレ丈というやつだろうか。その手触りを確かめ、傍の姿身の前で宛がいながら、傍で珍しく"洋服を来てる"友人へと視線を送れば、クスクスと楽しげに笑ってしまおう。アルケマインに最近出来たばかりの大型ショッピングモールは、連日大盛況のようで。流行のショップから、新鋭のショップ、中にはマニアックなラインナップのショップまで――文字通り様々なニーズにお応えできる豊富な店が揃っており、老若男女問わず客足で賑わっていた)   (2017/10/15 15:08:17)

ルビィ♀占術師(無論、ヒュペリオン預かりサービスや、自動で動く階段、場所によっては動く床の様なものも設置されており移動は快適である。飲食店に雑貨店、更には広さと大陸各地の品揃えを謳う食品街等もあるのだから、侮れない) そうですわねぇ、お洋服は沢山買いましたから、充分かな、といった感じではあるのですけれど。 …あら。 (手にしていたスカートを戻したのは、少々デザインが好みで無かったから。秋らしいベージュのニットのVネックに、ショートパンツを合わせ、黒のタイツとショートブーツを纏った装いの女は、少し悩ましげでありながらもそう告げた。因みにショートパンツとブーツの色はキャメルであるが、ブーツの方がやや色味は濃い。首下には炎オパールをあしらったチョーカー、耳にはガーネットのピアス、揺る編みの銀糸の髪は珍しく降ろしている、といった出で立ちである。ふと何かが目に止まり小さく発せられた言葉、視線は友人の後ろにある、ちょっとしたアクセサリーがディスプレイされている場所へと注がれているようで――)    (2017/10/15 15:08:23)

ルビィ♀占術師【妄想捗りすぎて開幕3分割――! お時間すごく頂いてしまいました…。以後気をつけます(平伏し)】   (2017/10/15 15:09:00)

アル・ルナ♀魔道士【!!!笑 いえいえありがたやです、全然問題ないです。愉しくまいりましょう!】   (2017/10/15 15:13:08)

アル・ルナ♀魔道士だって折角の買い物だったし、いっぱい見なくちゃって。でもさ、これ可愛くない?さっき似たようなリブのボルドー買ったでしょってツッコミはなしね。あれレース付いてないから。(そろそろ切り上げを、と言ったばかりの女の手には、ルビィに寄る際に手前の棚で目についてしまった黒のニットが持ち上げられている。ざっくりと開いたVラインに緻密なレースがぐるりと回り、あまり露出感を感じさせない。これに前の前の前の店で買った灰色地にスモーキーな赤の花が咲く柄物キュロットを合わせるコーデが頭の中に浮かんでいた。普段は水着に布を巻いた常夏仕様の女ではあるが、お洒落についてはそれはそれで自分なりに価値観を持っているらしい。柄をアクセントに持って来がちなのは、いつもの水着仕様の時も変わらない。腰の位置に結び目を作っている大柄布は、動くたびにふわりと揺れ、見る角度によって柄の印象を変える民族的な総柄を選ぶ事が多かった。ゆえにパレオの柄を目立たせるために水着自体はシンプルな無地を選ぶ事が多い。同じように、手にしているリブニットも主役を目立たせるシンプルさと、しかし地味になりきらないレースあしらいが気に入ったのだが……)   (2017/10/15 15:28:37)

アル・ルナ♀魔道士ん?(あら、という声に、両手でニットを持ち上げたまま後ろを振り返る。後ろの棚の一番上に陳列された、積み重なるクリアなケースに乗せられたり、立てかけられたボードにピン留めされたりで飾られているアクセサリーの数々には、己で興味が無いためかルビィがそれらに注目した事には気付かないで、また向き戻って相手のほうを見た。頭を動かしたために共にさらりと動いた長い鳶色の髪は、向き直ると共に鎖骨周りが露出しているそこをするりと一房滑り落ちたが、その首元周囲にもやはり装飾品の類は見られない。ちらりと覗いた耳元にも、ニットを未だ握っている指先にもない。そういえば、奈落の塔では度々宝石の類を発見しているが、それらも母艦の格納庫の一角に放置したままで興味を失ったままの女である) 誰かイイオトコでも通り過ぎた?または知り合いとか。(後ろが巨大ショッピング施設の通路に面しているためか、そんな勘違い発言をしてみる) あたしも粗方満足してきたから、先のほうにあった筈のカフェで休憩でもしよっか。(だがその前に黒のリブも購入予定らしい。持つ手の動きがその衣服を広げてみる、ではなく、片手に抱えるほうに変わった)   (2017/10/15 15:28:43)

ルビィ♀占術師 まぁ、それもそうですわね。 ふふ、アリーに良くお似合いでしてよ。 お洋服はでもほら幾らあっても困らないと言いますか。あればあるほど幸せになれるアイテムであるとも言えますわ。(襟首に繊細なビジューのあしらわれた、バイカラーのワンピース。黒とボルドーの色あいは秋ならではと言った所か。それを手に取り眺めながら、傍で黒のVネックに緻密なレースで飾られたニットを手に取る友人へチラリと視線を投げかければ、止める所か背中を押す勢いで褒めてしまうのだから、手に負えない。実際、彼女には良く似合っているし、先ほどとはまた違うタイプなのだから欲しくなるのも仕方が無いじゃんという感覚。お金に余裕があるのであれば、買ってしまうのが――少なくともこの占い師においては普通であるのだから) ねぇ、アリーこのネックレス、貴女に似合うと思うのですけれど。 (小さく声をあげて注がれた視線の先、そこに飾られる様々なアクセサリー。服をメインと扱う店のため規模は小さいが、彩り豊かな石が扱われたそれらの中から、一本のネックレスを指先に掴むと、後ろを振り返った後に不思議そうに此方に視線を戻した友人の瞳を見つめよう)   (2017/10/15 15:53:49)

ルビィ♀占術師(褐色の指先には美しい海色の宝石が揺れており、その色あいはそう、まるで海の波模様ごと切りとって封じこめたかの様に見えるだろう。愛と平和の意味合いも持つラリマールという宝石である) カフェもいいですけれど、ほら―― 人魚を愛する貴女にはお似合いに思えますの。(黒のニットに購入意欲を見せる様子も、何やら勘違いをした発言も、ふふっと笑って見つめたままで、突っ込む様子は勿論ない。かわりに、銀糸の長い髪をふわりと揺らめかし、彼女の方へと歩み寄ったなら、銀鎖のネックレスをそっと彼女の首元にあてがうだろう。あくまで似合うから、といった単純な理由で進めたために、彼女の嗜好にあうかは別である。装飾に興味がないのもまた個性なのだから、気に召さないならそれもそれでこの占い師は気にしない。如何かしら?と何時もより近い距離で、彼女の"瞳"をしっかりと見つめた)   (2017/10/15 15:54:01)

アル・ルナ♀魔道士(アクセントのある柄を目立たせるコーディネートが多いため、アクセサリーを身に付けると更に目線の行くポイントが増えてしまいがちだからか、そういったものは“切り捨てる”事が多かったようだ。公式な場でのドレスなどには華やかさをプラスするために派手過ぎないネックレス等を付ける事はあるが、普段の装いにそこまでの華美さを求めてはいない。だが、細やかなアクセサリーいうのも、ピンと目が惹いたものを身に付ける事の多い女の目には上手く止まらず、選ばれては来なかったらしい。そう、今さっき振り返ったにも関わらず女の目には流されて気にも留められなかったアクセサリー群のように) ネックレス?人魚っぽいの?(だが、そんな無関心も友人の言葉にかかれば容易く食指が動かされる。品の良い商品の並ぶ店内はやや他の店に比べて割高なだけあって、金額に見合う品も少なくないようだった。相手が勧めて来たラリマールという宝石は、温かな海の波間を思わせるような淡い碧青色をしていた。オセアノの海みたいだ、と一見で目線が奪われる。)   (2017/10/15 16:14:29)

アル・ルナ♀魔道士(涙型に整えられたストーンの上部に穴が開けられ、銀鎖を施すための金具が取り付けられただけのネックレスは、シンプルで、だからこそその海色に白が交わる不思議な色合いを鮮やかに魅せていた。首に翳してもらうと、すっきり馴染んだような気がした。今日のワンピースに紺色が使われているため、明るい色のラリマールとの対比が出来ているのかも知れない) ね、これ、付けてくれる?(と、このネックレスを見つけてくれた相手にそう頼み。正面からこちらの首に装飾具を当てて来たルビィに、このラリマールよりも“異質”に“奇妙に”歪んだまだらを持つ双眸を細めて笑い掛けながら、次にはすぐに後ろを向いて、長い髪を手で纏めながらうなじを晒しただろう) つけてもらって、そのまま買っちゃう。このニットもね。ルビィは、あのワンピースは買わないの?大人っぽくて素敵なのに。(自分にアクセサリーを勧めるために戻してしまった秋色のワンピース。目敏く見ていたらしいそれをも話題に乗せながら)   (2017/10/15 16:14:34)

アル・ルナ♀魔道士【ラリマールのネックレス(もはやペンダント)について、検索画像が気に入り過ぎたために勝手に描写増やしましたあああああ!!】   (2017/10/15 16:15:32)

ルビィ♀占術師【大丈夫です!寧ろラリマーの名称の方が正しかったといま気付いたレベル(恥) 絶対似合うと思ったので補完してくれてありがとですううう!(そして返事を打っていくスタイルへ)】   (2017/10/15 16:16:58)

アル・ルナ♀魔道士【良かった実はルビィさんの思っていらしたのと違ったらどうしようと思いつつ。ラリマールのほうが語感がかわいいです(真顔)】   (2017/10/15 16:17:57)

ルビィ♀占術師 ふふ、やっぱり――良くお似合いですわね。(普段は余り装飾品に興味を示さなかったのだろう。彼女が宝飾具で着飾る姿を実は余りみた事が無い。恐らくは、好みにあう柄を目立たせる組み合わせやに主体をおく事が多いのかもしれない。服装はシンプルに、けれど気に入った宝飾具を良く身につける自分とはある意味、真反対とも言えるだろうか。波間の様に彼女の視界で揺らめく、淡い碧青色の宝石。白い彼女の首元にあてがうと、桃色と混ざる濃紺のワンピースのアクセントもあってか、より一層似合うように思えた。どうやら彼女自身も気に入ってくれたようで) 何だか人魚の涙の様にも見えるかしら。 (涙型の小さなラリマール。特別華美な装飾は施されていない。だからこそシンプルに、どんな服装でも似合う様に思えるのはそういうデザインだからだろうか。友人の瞳を見つめ、気付く些細な事。口にしようか迷ったけれど、今はその時ではない。うなじを晒す様に、長く艶のある鳶色の髪をまとめた彼女の後姿を前に、そっと細い腕を前へと伸ばせば)   (2017/10/15 16:34:53)

ルビィ♀占術師(自身の纏う花の様な香りが少しだけふわりと鼻先を掠めるだろうか。ネックレスの留め具を外してその首にかけると、爪先できっちり留め具も止めなおし、自由になった両手をポンと彼女の華奢な両肩へとのせた。胸像がの様に姿を映し出す丸鏡、その方向へ映る様に彼女の体の向きを促しながら、背後から覗きこむ様にして、柔らかに微笑もう) ふふっ、アリーも服を買わせるのがお上手ねぇ。 勿論――買わせて頂くつもりですわ。 (なんて、確りと見られていたらしい先ほどのワンピース。素敵と薦められてしまえば萎みかけていた購買欲は瞬く間に膨らむもので。首を縦にふっては、彼女の肩から手を離し、先ほどのワンピースを確り手にして傍へと戻ってくる事にそう時間はかからないだろう。そうしてきっと――その腕に軽く自身の腕を絡めて自分から彼女を会計場所へと誘う筈で)   (2017/10/15 16:34:59)

アル・ルナ♀魔道士(付けてもらった淡い海色の宝石は何だかくすぐったい。ヘッドとなるストーンを指でつまんで持ち上げ、しげしげと眺めてみる。見れば見るほど、波間がそこに閉じ込められているようにしか思えなくなる。“人魚の涙”という表現にうっとりと目を細めた。そのまま、ミラースタンド越しにルビィの紫色の双眸を見つめ返して礼を言うように一度自覚的に瞬きをしてみせる。友人に選んでもらえた事がうれしかったのと、本当に人魚が愛しそうな色合いをしているのが気に入りになった。コインくらいの粒の大きさをもつ貴石は普通のネックレスをするよりもやや重みを感じたが、それが逆に新鮮で、こちらにもその存在を知らしめて来るようで心地良い。淡い碧青色、己の纏うものとは異なる甘さの花の香り、彼女の柔かく美しい微笑、肩に乗せられた手のひらの体温と重み。このネックレスを付ける度に今日の事を思い出してしまいそうだ。それはなんて素敵なのだろう)   (2017/10/15 16:58:06)

アル・ルナ♀魔道士じゃあ、(と、首にラリマールを、片手にはもうひとつ紙袋を増やして。隣で会計を済ませて揃いのショップバッグを手にしたルビィを確認すると、その手のひらに指を絡めて、先に脚を踏み出しながら引っ張っていくだろう。目指すは勿論、先程ちらっと話題にだしたカフェのつもりだ。話したい事は沢山あるが、ショッピングと並列させたらどちらにも集中できなくなる気がして、この時間を待っていたのも間違いない。勿論あーだこーだ言いながら……むしろ購買の援助発言を受けまくりのショッピングも楽しかった。この紙袋の山の責任の一端は、彼女にもあるかも、知れない。しかし後悔などてんでない、欲しいものを買っただけなのだから) 此処!(と連れて来たのは、施設の中にありながらも沢山の緑に囲まれた、擬似ガーデン風のスイーツカフェだった。此処で良いか、と訊ねるような眼差しで一度彼女を振り返ってみてから、きっと大丈夫だろうと既に店員へと向かって「ふたり」とばかりに右手の二本指を立てて示している。やはり女性層を狙った施設だけにカフェも洒落た趣きがある。)   (2017/10/15 16:58:11)

アル・ルナ♀魔道士(店員も白のシャツに黒のスラックス、焦げ茶色のギャルソンエプロンを腰から身に付けた清潔的な居住まいで統一されており、――――顔で選んでいるのか、と思わせるような目鼻立ちの青年店員ばかりだった。しかし、入口のショーケースに並べられたケーキの数々は、それこそ色とりどりに華やかで、しっとりとしたタルト台の上にクリームと共に飾られた果物は宝石のように美しい。味も確かとの事。深い緑に彩られながら至高のタルトを味わえる、此処は人気のタルト専門カフェフランチャイズ、タンティリー店との事。間もなく席に通されるだろうか)   (2017/10/15 16:58:17)

アル・ルナ♀魔道士【こちらも遂にやらかしました、3分割……!!(伏せ)】   (2017/10/15 16:58:45)

ルビィ♀占術師【大丈夫、大丈夫です。まだ慌てる量じゃない!(ぐっ)】   (2017/10/15 16:59:17)

アル・ルナ♀魔道士【ほら場面転換だから……それでちょっと多くなっちゃっただけだから……!!!(あせあせ言い訳)】   (2017/10/15 17:00:06)

ルビィ♀占術師 ――何だか、止め役がいないと際限なく買ってしまいそうですわね。(冗談めかして笑いながらそう告げたのは、ショップを出た後の事である。褐色の指先に絡まる白い指先、柔らかな温もり。足を踏み出し先導していく彼女の胸元には、つい今しがた購入したばかりの人魚の涙が魅せるかの如く揺れていた。お互いに割とお勧めし合いながら買っていくショッピングスタイルは、どうにも財布の紐を消す術式であるかの様。此処にもう一人、白魔術を得意とする友人がいたら、それに拍車がかかるだろうか。それとも、冷静に止めてくれるだろうか) あら、緑豊かで素敵なカフェですわ。…前も思ったのですけれど、アリーってこういうお店を見つけるのお上手だと思いますの。 (ぐいぐいと華麗に人混みを避けながら、喧騒を抜けて辿りついた先。それは工業が発達したアルケマインには少しばかり珍しいかもしれない、自然を感じさせるガーデンスタイルのカフェである。客層は恐らく女性をメインとしてるのだろう、小洒落た店内の端々に、森の小人の家等をイメージした飾りがあしらわれていた。振り返る彼女にニコリと微笑めば、その細い指先を二本立てながら入る彼女の傍らを一緒に歩もう)   (2017/10/15 17:21:24)

ルビィ♀占術師 中は益々素敵ですわね。 まぁ…あのショーケスの中、見て下さいませ。まるで宝石の様に美しいスイーツ達が沢山並べられておりますの。あの葡萄なんて、見る者を虜にして止まない魔石の様ですもの。 (「いらっしゃいませ」と告げる店員は、驚くことに甘い顔立ちをしていた。否、出迎えた彼だけでなく良く見渡せば店内にいる店員は全員、若い青年ばかり。それも――見目の整ったという条件が付け加えられていれば確実に、外見も採用基準であるのは確かだろうか。その事に"競争率高い立地だと大変ねぇ"なんてやや斜め上の思考を抱きつつ、すぐに目に止まった大きなショーケースに澄んだ紫の瞳は一瞬で視線を奪われる。旬の果物をふんだんにつかったタルトに、定番の苺の乗ったあのケーキ風のタルト、秋らしいショコラを織り交ぜたタルト等その品数は実に豊富である)    (2017/10/15 17:21:33)

ルビィ♀占術師早くも悩み始めてしまいますわね。アリーは、何を頼みますの? 私くしは―― (零れる感嘆の声も束の間に、メニューを片手に案内する美形店員に誘われ促されたのは、奥にある二人掛けの席。混み合う店内、広い席でないのは残念だけれど、足元にある荷物置き様のバケットは大きめなので、上手く詰めればどうにかなるかもしれない。黒に金色の縁取りのされた洒落たメニュー、開いては指先で候補をあげながら、眼前に腰掛けているだろう友人へ視線を送ろう)  【短く纏めてください…!(土下座しつつ投げるスタイル)】   (2017/10/15 17:21:56)

アル・ルナ♀魔道士(店の造りや店員など外観ばかりに注力して肝心の中身―――スイーツがおざなりな店も幾つもあれど、このフランチャイズのしっとりさっくりとしたアーモンドスポンジは確かに至高だった。ホール担当は顔で選んでいるかも知れないが、パティシエはちゃんと腕を見込んで雇っているに違いない。見掛け倒しではない事は、この系列のオセアノ店で何度かタルトを頂いたから確信があった。ショーケースの中を覗き込みながら乙女の表情を見せるルビィの傍らで、作り手でない自分が何故か「そうだろうとも」とばかりに頷く。初めてこのフランチャイズを訪れた時は、自分も同じ反応をした。入口にきらきらとしたケーキの並ぶケースを置いているのも、集客戦略のひとつなのだろう。これは目を奪われる) あたしはそもそもお店で回数が多いんだと思うんだ。食べる専門だから、ごはんは基本食べに出るし。ごはん良いやって思った時とか、あとは好きだから美味しいケーキ食べたいなって時、外したらヤだから嗅覚が敏感になったのかも。(ギャルソンエプロンの店員に促されるままに窓際の二人席に向かう。バケットに双方の鞄は入ったが、購入した紙袋は収まりきる筈が無い。)   (2017/10/15 17:47:06)

アル・ルナ♀魔道士(奥の端である事を良い事に、邪魔にならない辺りに置いておく事にした。形のいい眉を困ったように歪めた美形店員にそう指示されたためだ、問題ない。そうして順番に椅子を引いてもらって席に着くと、そういえば前回もデートもカフェでケーキを食べたのだと思い出して笑った。相手の発言に“外食ありきだからだ”と自分なりの答えを返しながら、こちらはメニューを広げるまでもなくどのタルトにするか決めている。期間限定の、食べた事ないやつ。歓声をあげているルビィの隣でこっそり見定めていた) あたしはタルト・ポワール。洋梨とかすごく美味しそう。温かい紅茶で、オリジナルブレンドお願いします。(と、椅子にエスコートしたまま佇んでいる店員にそうすらっと注文を示す。この店がショーケースの前で粗方注文を決めて置き、テーブルのメニューはほぼ形ばかり或いは飲み物用になっているスタイルは、初めてこの店を訪れたルビィが先程どれにするか言いかけていた事もあり、難しい事ではないだろう。改めて注文を取りに来る出なく、席に案内した店員がそのまま待機している事からもきっと察せるだろうが)   (2017/10/15 17:47:13)

アル・ルナ♀魔道士ショーケースの中覗き込んで一番目を惹いたやつを頼むのが、ここでの迷った時のオススメの選び方なんだって。オセアノ店で店員のお兄さんが教えてくれたんだ。(こっちでもそうだよね?とばかりに侍るイケメン店員に確認すれば、頷きが返って来る。そういうマニュアルでもあるのかも知れない。テーブルについて注文を決めるまでの時間が長くかかる事は、客の回転効率を下げる一因になる。そこを短く纏めるためのショーケース戦略、迷った時の一目惚れ注文戦略なのだろう) 【(目を逸らす)<短く纏めて】   (2017/10/15 17:47:24)

アル・ルナ♀魔道士【そして文節が消えている! 最初の分割の会話「あたしはそもそもお店で“食べる”回数が多いんだ」でお願いします!たまにカーソルが飛んで文字が消えてしまうこの大惨事…!!】   (2017/10/15 17:49:09)

ルビィ♀占術師【脳内ではバッチリ食べるの文字が見えておりました。(ぐっ) 】   (2017/10/15 17:49:59)

アル・ルナ♀魔道士【たまになってしまうので(そして見直しても何故か気付けない)その際は穴抜け文字クイズを楽しんで頂ければと……!!(無茶)】   (2017/10/15 17:51:11)

アル・ルナ♀魔道士【何故かじゃない。自分の見直しチェックの目が滑ってるんだ。】   (2017/10/15 17:51:50)

ルビィ♀占術師 なる程、外で食事を愉しむ機会が多いからこそ、培われた目ですのね。(席へと案内されていけば、見目の良い店員が椅子を引いてくれた。視線を投げかけ、柔らかな微笑と共に"ありがとう"と告げてから腰をかけると、肩から胸元へと零れ落ちた長い銀糸を指先で後ろに流す。案の定、入りきらなかった紙袋は店員の計らいで傍らの邪魔にならない場所へと置かして貰う。美味しいお店を探索する能力に秀でた彼女なりの理由に耳を傾ければ納得する様に頷いて) あのメニューは飲み物を選ぶものでしたのね。ふふ、では私くしも温かい紅茶を。そしてタルトは勿論、あの葡萄の奴に致しますわ。名前は何と言ったかしら? (首を傾ければ、傍に居る店員が名前をそっと囁いてくれた。細やかな所にも心を配られたこのカフェのもてなしだけでも、人気があると言うのは頷けるほどである。勿論此処は、味も評判だというのだから益々もって期待が膨らむというもので。迷った時のオススメのチョイス法、それは悩ましい時に最も有効で効率的である。だからこそ、己も促されるがまま、心惹かれるままに――大粒の艶々とした葡萄が魅惑的なタルトに即決すれば店員へと告げて注文を済ませる)    (2017/10/15 18:10:21)

ルビィ♀占術師にしても、少し間が空きましたけれど。お元気そうで何よりですわ。 (そうして漸く一息つけば、運ばれてきたお洒落なグラスに指先絡めて、喉へと冷えた水を流そう。一口、二口飲んだ所でふっと吐息を零すと。目の前にある斑な鳶色の瞳を真っ直ぐに見つめて微笑む。何やら少々色々あったけれど、彼女は見た目は元気そうに思えた。けれど、こうして改めて見つめれば解るその瞳の歪さを些か見過ごすほど鈍くは無い。故に) けどアリー、貴女その瞳、どうしましたの?? (単刀直入、すっぱりと問う。遅かれ早かれ聞くのなら早いほうがきっと良い。美味しいタルトを食べながら他愛もない雑談が始まればきっとすぐに時間が過ぎてしまうのを知っているから。大事だからこそ、先に聞く。澄んだ紫の瞳が、彼女の蒼が綯交ぜられた鳶色の瞳を縫い付ける様に視線を奪う)    (2017/10/15 18:10:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アル・ルナ♀魔道士さんが自動退室しました。  (2017/10/15 18:12:10)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/10/15 18:12:14)

アル・ルナ♀魔道士【あ!鳶色は髪です。目の色は現在元の“灰色”と“青色”のまだらに。と、描写が擦れ違っていったらアレなので挟みつつ。無言退室と共にスルーお願いしますー!!】   (2017/10/15 18:15:00)

ルビィ♀占術師【あああ、そうですね、なんか脳みそボケてたようで。脳内補完しといて頂けるとあり難く・・・。あと一度19時位に1時間程中座するので、そのお時間あたりで一度中断頂けますと幸いです。】   (2017/10/15 18:16:40)

アル・ルナ♀魔道士【いえいえ色を青に近付けていく事前提で元の髪も瞳も地味めな色合いにしたのが良くなかった!(反省) 19時了解です!ではあと1ターン行けるようにさくさくっとを、目指して(出来るとは言っていない)】   (2017/10/15 18:18:14)

アル・ルナ♀魔道士(ルビィの注文も難なくクリアできたようだ。その内容はやはりというか、彼女の瞳が惹かれていたように思えるタルト・レザンだった。確かにころころと幾粒もの葡萄が散りばめられていて美味しそうだった。思い出すだけでごくりと喉が鳴る) そうだね、一時はたくさん会えたのに、カジノの時からも若干かかっちゃったけど……(タイミングの問題もあるが、日時を決めるまでに時間を要したのは互いに都合があったためだろう。こちらはこちらでチームで挑んでいる討伐の仕事があり、いつものように暢気に「いつでも」とは言えない状況にあった。相手の方も売らないの仕事があるし、他にもあるかも知れない。だが遅れたにせよこうして約束を叶える事が出来たのだから良い。ショッピングは最高に楽しかったし、これから食べるケーキもきっと美味しい。おしゃべりだってきっと止まらなくなって――――、と、笑みを滲ませながら鼻歌でも歌い出しそうな上機嫌のこちらに唐突に投げ掛けられる問いかけ。思わず笑みが固まって、それを取り繕うように、一瞬だけテーブルの白いクロスに“まだら”の双眸を落とすと、すぐにその青色と灰色のマーブルになった瞳で相手を見返した。)   (2017/10/15 18:39:20)

アル・ルナ♀魔道士(ルビィの紫の瞳が、己を逃さない事に気付いたため。だが、明確な答えは口から先に出ない。以前は何気なく回答したそれに驚くほどの拒絶をされて、そしてその男が親しき者であったためもある事が尚更、この事柄についてこの女を臆病にしたのかも知れない。それは対面に座る己が“親しい”と思っている友人に対しても、同じ恐れを抱いてしまう) ………綺麗でしょ。これのおかげで水の魔術の威力、上がって来てるんだ。今度はもう少し役に立てるかも。(そう、逃げ口のようにメリットだけを嘯く。これで納得してくれる気は、しなかった。彼女の視線が真摯で、これが只の会話の一環ではない事を告げていたから。それでも、避けたい己の口は、こちらから相手へも質問をぶつけて相殺しようとする) あたしも、ずーーーーーーっと気になってた事なんだけど。さ。ルビィとテンマさんってこう、仲良いのね?仲良いっていうか、うふふな雰囲気あるよね。(それは言及を避けるための対抗策として口にしたが、ずっと聞きたい事でもあった。ルビィと知り合ってから七人で挑んだパーティ戦の時から気になっていた事だった。)   (2017/10/15 18:39:58)

アル・ルナ♀魔道士(最中はキースに対峙する事以外に気が回らず、また戦闘終了後は……己が魅了に惑わされた事と市民の負傷者・死者を搬出する作業に慌ただしかった事、それらが片付いた際には魔力の枯渇に脱力しておしゃべりもパジャマパーティーも興じる余裕がなかった事、それらが原因になって、またあの戦の前には何度も会えていたルビィと―――目的地が共に同じだったのだからあんなに会えていた事には今更ながら頷ける―――ぱったりと擦れ違わなくなり。カジノで再会してやっと“あの時の約束”を実行するに漕ぎ着けられたのだ。あれから此処までずっと溜め込んでいた疑問、むしろ好奇心。こんなタイミングではなく、楽しみながら聞きたかった、本来は) テンマさんと喋った事ないけど、でも、あれは何かあるアレだったよ。身を挺してお姫様を守る図だったもん。(ちょっと冗談めかしてしまったかも知れないが。彼女は答えてくれるだろうか。彼女自身が話さなければとふたりの関係性を盾にしている己はきっと、ずるい)   (2017/10/15 18:40:10)

アル・ルナ♀魔道士【こちらもかなりぶっ込んだので、ちょっと早めですが此処でストップしておいた方が良いでしょうか。休憩後に〆まで行けるのか不安になって来ました。ショッピング楽しかったんだ、仕方がない!笑】   (2017/10/15 18:41:51)

ルビィ♀占術師【そうきたかぁあああ!となってました(笑) ぶっこみ、ばっちこいなのです。 そうですね、一度中断して頂いて――20時集合で、21-22時目処に少し薦めましょう。 大丈夫、ボーナスステージがあるじゃなーい!(別日)】   (2017/10/15 18:43:18)

アル・ルナ♀魔道士【ふへへ!絶対ぶっ込んでやろうとおもってたんだぜ!! よし、では20時集合でまいりましょう。お部屋の関係とかこちらの関係とかで万が一アレになった際は、伝言板集合で! 前半戦、ありがとうございましたーーーー!!】   (2017/10/15 18:45:13)

ルビィ♀占術師【もろもろ了解ですー! ではではその様な感じで。 一度失礼致しますね。 前半戦から愉しすぎたー!ありがとうございました!! ではまた後ほどにっ(ぺこり)】   (2017/10/15 18:46:12)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2017/10/15 18:46:17)

アル・ルナ♀魔道士【(これ別日前提だなって顔。重要項目だからフェード〆とか出来ないです) では後程!こちらも一度失礼します!】   (2017/10/15 18:47:10)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/10/15 18:47:13)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2017/10/15 19:59:29)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/10/15 19:59:32)

ルビィ♀占術師【舞い戻りー。 引き続きお部屋お借り致します(ぺこり) 】   (2017/10/15 19:59:51)

アル・ルナ♀魔道士【ま、負けた…!!(だむだむ) 改めまして後半よろしくお願いします。またもやお部屋お借りします!】   (2017/10/15 20:00:17)

ルビィ♀占術師【か、勝った――?(どうどう) はい、後半も宜しくお願いしますね。返事は練り上げといたので投下シマース。】   (2017/10/15 20:01:49)

アル・ルナ♀魔道士【二重の意味で早い&速いーーー!!】   (2017/10/15 20:02:46)

ルビィ♀占術師(賑わう店内、時折り聞えてくる乙女達の笑い声。甘く美味しい香りが漂う店内で、注文を難なく済ませれば、グラスの水を飲みながら愉しげな笑みを滲ませる彼女を見つめる。自由奔放で、行動力のある魅力的な彼女が上機嫌であると、何だか此方まで嬉しくなってしまって、ついつい微笑んでしまうのだ。けれど――) ルナ。 (投げかけた問いかけに、その笑顔が固まった。泳ぐ様に取繕うかの如く、白いクロスに落とされた視線。けれどすぐに此方を見つめ返されれば。その瞳が、揺らいだ気がした。暫しの沈黙、紡がれる言葉は建前だ。それに気付けない方が彼女には幸せだったのかもしれない。でも、気付けてしまうから。饒舌に語る彼女の名前を、呼んだ。親しいと思ってるのは彼女だけではないのだ)    (2017/10/15 20:03:23)

ルビィ♀占術師――……全く、貴女は。 (その瞳が何を物語っているのかは解らない。けれど、夏からそんなに間が経っていないというのに。魔法の威力が簡単にあがるわけでない事は理解できる。彼女の言葉は止まらない、まるで何かから避けるかの様。まるで小さな子供の様。そんな風に映れば、ふっと一度吐息を零し、左右に頭を小さく揺らめかしてから。唇に指先をあてがい、重ねた視線を宙に彷徨わそう。考えて、考えて、それならばと言葉を紡ぐ) テンマとは、そうねぇ…親しい間柄だとは思いましてよ。ううん、大切な仲間――違う、護りたい人かしら。 (ポツリと、言葉を考えながら選ぶかの様に。そんな彼の過去が本当に騎士であった等とは流石に言えず、だからといって自分が姫の様に護られてる状況ではもういられないのも事実。故に、仲間でありながら、仲間だからこそ護りたいのだと誰かに告げたのは目の前の友人が初めてかもしれない)   (2017/10/15 20:03:30)

ルビィ♀占術師 けど、それは別に、恋だとかそういう浮ついたロマンスとはまた違いますのよ。残念ながら。 (「失礼します」と礼儀正しい言葉の後に、運ばれてきた紅茶のセットが狭いテーブルに並べられていく様子を眺め言葉を紡ぐ。漂う湯気に運ばれる良い香り、銀の小さな器に入れられたミルクをたっぷりと注ぎ、マドラーで混ぜながら。告げる言葉に嘘は無いし偽りもない。純然たる好意は互いにきっとあるけれど、それが"恋愛"であるかは別である。かけがえのない存在であるのは確かだけれど、現状ではやはり仲間という認識のほうが強くて) まぁ、私くしは戦う力を持ちませんから。 どう在れば、護れるのかは、目下考え中となりますけれど。 (期待と好奇心に満ちた彼女の瞳を再び見つめれば、少しだけ困った様に笑ってから紅茶へと口付ける。間もなくタルトも運ばれてくるだろうか――)   (2017/10/15 20:03:39)

アル・ルナ♀魔道士(伺うような、相手がどう出るかを見定めるような眼差しも、変わらずに“まだら”のままだ。シリアスな内容を交わしている事を察してか、ギャルソンの店員は双方の手前に紅茶のカップ&ソーサーセットを静かに置くと、一礼して去って行った。周囲のテーブルからは綿菓子のような愉しげな笑い声が流れて来るが、女の耳には今一つ届いていない。聞きたいのは、目の前の相手、ルビィの言葉だけだからだ) ――――――――ッ!(前置きのように、名が呼ばれる。ルナ、と、生まれた際に付けられた“月”を冠する名。月にたとえられる人魚になれと施された柵。否、柵などとは呼んではいけない。筈であるのに、あの夜にこの名で熱く呼んでくれた男を想い出してしまっては、痛くなる。あれから踏み出せてはいない、恐る恐る今まで通りを“装って”いる。それが苦しい。だから今は、その名前で呼ばれたくは、ない) ………アリーで、良いの。(声を出すのに苦しそうに、俯きながらぽつりと、そう返した。親しいからこそ、その関係性が苦しくなるのは嫌だ。逃げかも知れない、逃げで良い。名を呼ばれるのが怖いなんて冗談みたいな話だ。)   (2017/10/15 20:34:31)

アル・ルナ♀魔道士(まるで拒絶のようなこの言葉に彼女がどんな顔をするのかを、伺わなくてはならないのに、見るのが怖くて、届いたティーセットに遅れて今更ながら反応する。ポットを手にしてカップに注ぐと、それまでも漂っていた茶葉の香りがいっそう強く立ち込めた。嗅覚が刺激を受けたためか、意識が持ち直される。彷徨わせて逃げていた目線を上げると、彼女は“彼”についてを話し始めてくれた。彼女自身が言葉を探しながらのような、そんな語り口ではあったが、だからこそ聞き入る) まもりたい、ひと。(そう言われて浮かぶのは銀髪の男の遠い背中だ。守るだなどと宣うのは烏滸がましいかも知れない、力になりたい、少しでも。そう考えながら外してしまった視線を慌てて戻す。だが、そういう立場を今の己なら理解できる、気がした。が) ロマンスじゃない。(というルビィの言葉を鸚鵡返しにし。ちょっとまた分からなくなった。予想していた関係と違っている。正当な恋人とは言えずとも、それに近い関係だと思っていた。そう思わせる場面に最初に出くわしてしまったためが大きいのかも知れない。だから、)   (2017/10/15 20:34:36)

アル・ルナ♀魔道士守ってもらった時、キュンとしたりとか、うれしいのに胸が痛くなったりとか、しなかったの?(口に出そうと考えるより先に、思考より先に口が自然と動いていた。その問いは率直過ぎて、不躾であったのかも知れない。だが目の前の友人の立場を理解するには答えが必要な問いであったのだ、この女には。己自身に重ねているからかも知れない、同じ立場に遭ったから。あの時に彼女は違う思いを浮かべていたのかと。つまり口にしたそれは無自覚であるが、己が“あの時”に抱いた思いそのものなのだ)   (2017/10/15 20:34:45)

アル・ルナ♀魔道士【開幕30分レスすみませんーー!!】   (2017/10/15 20:35:42)

ルビィ♀占術師【バッチコーイ(ぐっ)】   (2017/10/15 20:36:21)

ルビィ♀占術師(名前を呼ぶと、彼女は――表情を歪ませて俯いた。搾り出すように紡がれた言葉は苦しそうで。"この名前"には何か意味があるのだと察する。創り物である自分の名前とは違い、きっと、何かしらの由縁があるのだろう。そう推測すれば) そうね、アリーの方が私くしは呼びやすいですわ。 (並べられたポットと掴んで、カップへと紅茶を注ぐ彼女を見つめ、言葉を告げよう。動じる事はない、寧ろ気軽に呼ぶべき名でない事を学習したかの様に。凛とした声は少し、喧騒に消されたかもしれないが。沸き立つ紅茶の良い香りを堪能しながら、ミルクで白く色付いた紅茶のカップに口付ける。一口、二口と飲みながらまろやかな味わいに何処か心が落ち着くのを感じ。うわ言の様に此方の言葉を復唱し、視線を戻す彼女の瞳を迎え入れよう) ええ、ロマンスではないですわ。 これは今のところ明確ですの。 (護られて、庇われて。あの日に見せた光景は仲睦まじい男女の様に思われたのだろう。それは傍から見る事が出来たなら、自分でもそう思うだろう事なので致し方が無いと思う。けれど、そう。恋愛ではない事も事実なので、ゆっくりと頷いては再度明確に言葉にして伝える)   (2017/10/15 21:04:13)

ルビィ♀占術師―― 自分が不甲斐ないと、思いましたわよ? だって、私くしはあの場所に護られるために行ったのではないですもの。 共に、戦う為にいったのよ。 (不意の出来事に対処を仕切れず、大切な仲間に手傷を負わせてしまった。無論、庇ってくれようとした彼の想いは嬉しいし、その身を挺した優しさには感謝をしたのも事実。でも、それよりも何よりも、悔しかったというのが正しい。非力であるのは解っていたが故に尚更に。カップを受け皿へと置いて、浮かべる笑みはきっと物哀しさを宿しているかもしれない。占い師自身は、その事に気づいてはいないけれど) 言葉にするには、難しい感情だからちょっと解り辛いかも知れませんけれど、ね? それに今だって、彼の方がずっと強いし頼りになるのも事実。 けど、それに甘えていたくないですし。 護られて当たり前とも思いたくない。 弱くたって――…護りたいという心があれば。役に立つこともあるかもしれないじゃない。   (2017/10/15 21:04:43)

ルビィ♀占術師 (ゆっくりと、時折りやはり言葉を選んでは口を噤んで。考えを巡らせながら彼女の心へと向き合うかの様に、確りと言葉を紡ぎ行く。実際、自分の出来る事なんてきっと無いのかもしれないけれど。それでも、確固たる決意を胸に秘めているのであれば、護れるものもあるかもしれないという、そんな戯言である。実際にそうなるかどうかは――解らないけれど、諦めた振りして逃げ出す様に。何もしないよりは遥かにきっとマシだから)   (2017/10/15 21:04:51)

アル・ルナ♀魔道士……ありがとう。(アリー、と、呼ばれ慣れたその名がルビィの声で浸透する。気にしない素振りで茶を嗜みながらフォローしてくれた相手にぞう純然たる好意と感謝を述べて、己もカップを持ち上げた。湯気が香りを放つ。それで鼻孔を擽らせて、一口。だが舐めるように飲んだだけでまたソーサーにカップを戻した。ブレンド特有のすっきりとした味わいが咥内に広がり、気分を新たにした。ロマンスではない、そう改めて言い切る相手へと集中するようにじっと目を向ける。今度は考えるうちに逸れる事も、外れる事もないだろう) それって――――…(少し、どう言葉にしたらいいのかと悩む間を空けて) ルビィはテンマさんと対等になりたいって、いう事なのかな。頼りになって、強くて、そんな相手を“護りたい”。護られるお姫様じゃなくて。(「キュンとしたりとか、うれしいのに胸が痛くなったりとか、しなかったの?」 たとえば己自身に問いかけるならば、それは「した」だ。だからこそ問うた内容だった。キースの攻撃から女を庇ってくれたのはガルドボルグとシュルディッヒだった、更にその片側には魅了からも救ってもらってしまった。)   (2017/10/15 21:38:14)

アル・ルナ♀魔道士(その際に己は間違いなく相手に対して好意を抱いた、ほとんど面識のなかった二人に対して言いようの出来ない信頼が膨れた。あのパーティの中で最も周りとの関係性が乏しかった己でそうだったのだ。ルビィと天痲には面識以上の仲があった事が会話の節々から感じ取れたが、それでも、彼女は好意や感謝よりも、不甲斐ないという悔しさに第一に占められたという。なるほどとは思ったが、己では抱けない想いだった。確かに「こっちだって守り返してやれる力量を身に付けてやる」と奮起はしたが、ルビィの現状はこれとも異なる気がする。もっと切実で、余裕がない、何処か彼女らしくはない――――だからこそ、反面、向ける想いの深さを感じた気がしたが) 護って、いいんじゃないの? お姫様とか言い出したのはあたしだからごめんだけど、別に護られるお姫様の立場が理想だなんて事、ないよ。好きな人を護りたいって、傷ついて欲しくないって、力になりたいって、当然の想いだと思う。でも、それを“今”口にできるルビィはすごく、―――――強いと思うよ。(いつかなりたい、ではなく。今もそうありたい、切迫ささえ垣間見えるような。)   (2017/10/15 21:38:20)

アル・ルナ♀魔道士(反芻する間に、店員がまら静かに訪れ、スイーツのサーブを行い始めた。「タルト・レザンでございます」、「タルト・ポワールでございます」、そうとだけそれぞれに説明してから甘味の皿と、紙ナプキンに包まれたフォークを手際よく並べて、また一礼と共にキッチンへと戻って行く。見送って、包まれたフォークを取り出す前に) ルビィは、強い。弱くなんかない。あなたの強さに助けられる人は、いっぱいいるよ。(今も彼女の話を聞いて感じた事だが、今までにも何度もそう知らしめられていた。魅了を振り切った際や、水晶の映像で見たキースからの辱めに毅然と立ち向かう姿も。彼女の、気高さが見て取れる。その源泉に少し触れられた気がした。そしてそんな友人を手にしている事の誇らしさも同時に、湧き上がる) イイオンナ。でも、その話とロマンスがどうとは話は別だと思うな。(噛み締めて、深く息を吐いて。そうして少し声を軽く弾ませて、この空気感の中でインターバルを設けるように気軽に口にした言葉は。ロマンスは、愛は、騎士とお姫様によって紡がれるだけのものではないのに。そこのところは違うと思う、と、食い下がるように言いながら、タルトを一口。)   (2017/10/15 21:38:37)

ルビィ♀占術師(明らかな戸惑いの色を隠せずにいた、彼女の表情が落ち着きを取り戻す。気分を新たにする様に紅茶を口に含んだ後に、その斑な灰色の瞳が此方をしっかり捉えたならば。内心ではほっと胸を撫で下ろす。あの反応から窺い知るに何かがあったに違いないという事だけは推測ができたから) ああ――…そう、ですわねぇ。確かにそう言われてみると、その言葉が一番近いような気がしますの。 だって、護られるだけなんて性に合いませんもの。(静かに此方の言葉へと耳を傾けていた彼女が、暫しの間の後に発した言葉に、成る程と納得してしまえばゆっくりと首を縦へと振ろう。最もこの場でいう対等は、あくまで戦場に置いての関係性であるに限るかもしれないが。そしてふと考える、もしあの時庇ってくれたのが彼ではなく、他の二人であったとしたならば。同じような考えを浮かべただろうかと、ほんの一瞬彷徨わせた視線、はじき出した応えは――違うもの。それでも今は敢てそれを語ることは無く)   (2017/10/15 22:17:28)

ルビィ♀占術師 ええ、もとよりそのつもりでしてよ? それに、姫と騎士の物語はあくまで一例である事も理解はしておりますの。 だから、大丈夫ですわ。 (切実か、切迫かそう尋ねられたならば、きっとそのどちらも違うかもしれない。 では何なのかと尋ねられたなら、今のこの占い師でもきっと解らないだろう。何故ならそれは"自身の記憶"には存在しない思いだから。それでも、誰かの為に何かをしたいと強く願い気持ちが、溢れ出した結果なのだろうと言う事位は理解をしていて。静に現れては、スイーツのサーブを行い始める青年を見つめ、お礼を言った後に、自分の前へと並べられたタルトの葡萄にフォークを突き刺そう。そうして唇に運びながら、謝る彼女に首を左右に振って小さく微笑んだ)   (2017/10/15 22:17:35)

ルビィ♀占術師 うふふ、そう言って頂けると嬉しいですの。 ただでもやっぱり―― ロマンスとはまだ程遠い気がしてなりませんわ。 (放り込んだ葡萄は皮ごと食べても美味しいそれで。瑞々しく弾ける果実の甘みに頬を綻ばせてしまいながら、クスリと笑おう。物憂う様な微笑みはもう占い師の表情には無い。いま、見せているとするならば、何時もの気高く見えるかもしれない柔らかな微笑であるはずで。イイ女だと言う彼女に、「貴女もね」と返し、タルトの先端をさっくりとフォークで切り分けつつ、澄んだ紫の瞳でもう一度真っ直ぐに、斑な彼女の灰色の瞳を見つめ) ――…さて、私くしのお話は此処まで。次は、貴女が話す番でしてよ、アリー。 (彼女の純粋な好奇心に、誠意をもって応えたつもりである。故に、次にそれを示すのは彼女であろうと。カチャリ、と小さな金属音を響かせる手の動きを止めたなら、首を傾けて問いかけよう)   (2017/10/15 22:18:10)

ルビィ♀占術師【――と、場面展開ですし、今宵はこのあたりで中断いたしましょうかー?? お時間ガァ!】   (2017/10/15 22:18:41)

アル・ルナ♀魔道士【私もルビィちゃんのレス待ってから中断持ち掛けようとしてました!お時間こんなに過ぎてしまってすみません、3分割の所為だだだだだだ……これでも4になりそうになったのを削って3に留めたんです、2回ほど!!(深々ァ!)】   (2017/10/15 22:20:33)

ルビィ♀占術師【いえいえいえ!此方もまさかの、レス消えの悲しみを背負ったりなんだりしてあわわしてたので気になさらず! 二人にとっては重要な部分ですので長居のは仕方ないのです!!(ぐっ) まっ昼間から長丁場ありがとうございましたぁああ!!(深々)】   (2017/10/15 22:22:21)

アル・ルナ♀魔道士【レス消えの悲しみ!!?それは悲しみ……!! 重要だけども、次こっちのターン!と考えるとちょっとまた3分割とかやらかさないように、色々な方向でシミュレート考えておきます(そして大体いつも違う方向向かう) 続き分については、あとで伝言板にて打ち合わせさせてください。こちらこそ長丁場にお付き合い頂いて、ずばずば問いかけに真摯に対応して頂いて感謝の極みィ!ありがとうございましたーーー!!】   (2017/10/15 22:25:11)

ルビィ♀占術師【予想と現実は違うのです、ええ、ええ。悲しみは背負うもの(何)  そうですね、とりあえず続きについてはまた伝言にて打ち合わせましょう。 いえいえ、とても愉しかったです!どうぞゆっくりとお休みくださいませー! と言うあたりで失礼をば。 お部屋も長々とお借りさせて頂きありがとうございました(ぺこり)】   (2017/10/15 22:27:20)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2017/10/15 22:27:31)

アル・ルナ♀魔道士【こちらが天痲さんについてぶち込んだ想定シナリオからも、実際のロルの流れはかなり違いましたしね(当たり前)だからこそ楽しく、面白く。たまらぬ。 ではこちらも撤退をば。お部屋ありがとうございましたー!!】   (2017/10/15 22:30:22)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/10/15 22:30:28)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/18 00:20:38)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。お邪魔致します。奈落の塔探索にてー。乱入歓迎です。】   (2017/10/18 00:21:10)

ユキツナ♂傭兵(一先ず、使い物になる程度に機体が完成し、調整を済ませる。そうなるとこれから先幾らあっても困らないものがある。それらは、時に時間と同じくらいに湯水の如く費やす羽目になるものである。――資金と資材である。前者は細々と傭兵等の活動を経ることで得てゆくことが出来る。だが、後者については儘ならない。手持ちの発掘機を解体したとしても、必要になるものとそうではないものとの差が大きい。故に――) ……出力正常。微速で上昇。到着予定位置まで、あと、十、九、八――。(奈落の塔に挑む。何時も必ず何か出るとは限らない。しかし、リスクを冒してでも挑む価値はある。背中に葛籠の如きコンテナを背負った群青の鎧武者がスラスターを僅かに吹かしつつ、ゆっくりと灰色の石に似た建材で作られた竪穴を昇ってゆく。慎重を期した機動は機体の感覚に馴染むためであり、その限界を確かめるためでもある。積載重量の変動に伴うバランス調整を適宜加えつつ、竪穴の最上部に開いた入り口へと進む。静かに地面を踏みしめて)   (2017/10/18 00:30:04)

ユキツナ♂傭兵今の荷重バランスなら、浮揚機関の稼働に問題はない、か。……問題は重量物を積載した場合だな。(例えば、擱座したヒュペリオンやそれに類する機体を回収した時等。再起動できるならば良いが、そうではないなら抱えて運ぶしかない。機体を前進させる。浮揚機関による反重力作用とスラスターによるホバー走行だ。足裏を地面よりわずかに浮かせ、青白い焔を引いて機体が進む中で) ! お出ましか。(敵影を捉える。漆黒の骨格のような外観をした巨人のように何かが前方を遮るように湧き出る。数は2体。それらを確かめて、右腰からずらり金色の刃をした刀を抜こう。刃に宿るメギンを揺らし、噴射の勢いを増せば自機はぐんと加速する。まずは一太刀。手近な位置にいたものを袈裟懸けに断ち) 次……!(そして、左右の手に生やした爪を振りかざしてくるものを腰を捻り、切り上げて腰と腕を切り落とせば、沸いた魔物は燃えるように消えて失せる。其処に残る反応は……?)   (2017/10/18 00:39:35)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (4) = 4  (2017/10/18 00:39:45)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (3 + 6) = 9  (2017/10/18 00:40:05)

ユキツナ♂傭兵2D10 → (3 + 2) = 5  (2017/10/18 00:40:15)

ユキツナ♂傭兵む。……こいつらが持っていたのか? それとも、何か核にして稼働してたのかね。(丁度、魔物が消えて失せた後に光るものがある。刀を右肩に担いだ機体を跪かせ、直接降りて拾い上げるものを手袋をつけた手で拾おう。宝石だ。見た目はそう悪くはないが、どこかくすんだような風情があるのは魔物の中に取り込まれていた影響か。今宵の呑み代にしようと考えて、操縦席に戻る)【1回目:宝石/金貨:5枚】   (2017/10/18 00:43:24)

ユキツナ♂傭兵(機体を立ち上がらせつつ、周囲を見回す。――灰色の、否、白い壁面がただただ広がっている。天井も恐らく同じ建材ではあるのだが、薄く光を放っている。視界確保の手間がないのは良いが) 相変わらず、長居したくない場所だな。(呟いて機体を進ませる。機体の右手に刀を握らせ、前に進めばやがて金属の扉が前を塞ぐ。構うことなく刃を走らせ、扉の隙間の閂を断って蹴破れば景気よく扉はひしゃげて落ちる。先に出るのは――) ……――。(まるで、死体置き場のように金属の寝台が幾つも並ぶ空間に出る。その光景に思わず眉間に皺を刻む。否、実際そうなのだろう。だが、ここにあるのは人間ではない。巨人や同型種と思しい何か、人型をしていないものの白い骨格が埃が舞う空間に寝台の上に放り出されているのだ。薄気味悪さにひるんでいる余裕もない。センサー系を解放しつつ慎重に探索を進めよう)   (2017/10/18 00:57:48)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2017/10/18 00:57:56)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (6 + 3) = 9  (2017/10/18 00:58:04)

ユキツナ♂傭兵2D10 → (5 + 6) = 11  (2017/10/18 00:58:17)

ユキツナ♂傭兵(やがて、進む先の寝台の一つで光るものを見つけ、機体を近づける。見えるのは宝石である。少し考え、物入れから取り出す防毒マスクを付けた上で外に出て、拾っては戻る。一応有毒ガスの類はない様子だったが、備えなしに吸いたい空気ではない。念には念を入れて、別途密閉できる容器に拾い物を放り込む始末で)【2回目:宝石/金貨:11枚】   (2017/10/18 01:01:15)

ユキツナ♂傭兵ぞっと、せんな。……あんなものまで、あるのか。(嘆息と共に操縦席内に投影される外部の光景に眉間に皺を刻む。それは機体を前に進めた先に見える風景がそうさせる。群青色の甲冑を纏った鎧武者の如き自機と同じかそれ以上の大きさの硝子筒が左右に幾つも並ぶ光景が出る。割れたものがあれば、まだ"中身"があるものがある。巨人のなりそこないや、悪魔のような何か、生体と機械が混じった得体のしれない物など、多種多様だ。まるで標本を陳列しているような光景である。) ――嗚呼。その手の何かに繋がった、ということ、か、ッ……?!(塔の探索では珍しくはない。慣れてはいる。しかし、やはり直視したいものではない。だから、か。瓶の陰から襲ってくる生体を腐らせながら、半身の機械だけで動くゾンビめいたヒトガタに後れを取るのは。咄嗟に機体を舞うような所作で翻すも、爪先が装甲を引っ掻く。――返礼する) !(スラスターの噴射焔を瞬かせ、踏み込みと共にメギンを纏う刀が敵の股間から頭頂部までを駆け抜けて斬断する。それで終いだ。)   (2017/10/18 01:17:03)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2017/10/18 01:17:18)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 6) = 8  (2017/10/18 01:17:34)

ユキツナ♂傭兵……ん? こいつは、此処に以前来た誰かの落とし物かね。(そして、刃に纏わり付く油とも体液ともつかない汚液を刃に注ぐメギンの圧力を高めて払い、鞘に納めていれば機体が金属反応を拾う。機体を歩ませて近づけば、転がったものが見える。やや長い銃身を持ったライフルだ。実弾式かメギン式かは不明だが、致命的な状態ではない。丁度いいと拾ってコンテナ側面のマウントに固定しよう)【3回目:武装/少し手を入れれば使用可能な品】   (2017/10/18 01:26:16)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (5) = 5  (2017/10/18 01:41:07)

ユキツナ♂傭兵2d7 → (3 + 5) = 8  (2017/10/18 01:41:17)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2017/10/18 01:41:36)

ユキツナ♂傭兵【4回目:ヒュペリオン/半壊した品⇒腕部破損】(――そして、本来の持ち主らしい機体の反応を拾う。まだ、微かにメギン機関が生きているのか。ゆっくりと奥に進めば、壁に背を預けて足を投げ出すように蹲った一機のヒュペリオンの姿が見える。どうやら、腕を破損しているらしい。己は腕に何らかの不具合を抱えた機体に縁があるらしい。思わず苦笑しながら) つくづく、他人事じゃないな全く。……こんな場所だと、浮かばれんな。連れ出してやろう。(そう言葉を投げかけて、機体を掴む。並行して浮揚機関の出力を調整し、都合二機分の重量を支えながらホバー走行を行って移動しよう。現状、まだ余裕はある。しかし、これ以上の負荷は十分な機動性を保つことは出来まい。そう考えながら元来た道を戻る――)   (2017/10/18 01:49:01)

ユキツナ♂傭兵【さてさて。お邪魔しましたー(礼】   (2017/10/18 01:49:14)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/18 01:49:17)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2017/10/19 21:02:33)

ルビィ♀占術師【と、ではでは気を取り直しまして。 お部屋お借り致しますね。 お約束でございます。】   (2017/10/19 21:03:00)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/10/19 21:03:05)

アル・ルナ♀魔道士【ご移動ありがとうございますー!改めて後半戦、よろしくお願い致します!こちらから続きの投下、ぶっ放してしまって宜しいでしょうか。すみません開幕3分割なんですけども……!】   (2017/10/19 21:04:12)

ルビィ♀占術師【いえいえ、此方こそ宜しくお願いしますね。 3分割ばっちこいでーす!(ぐっ)】   (2017/10/19 21:04:50)

アル・ルナ♀魔道士【2分で頑張れませんでした……では。お待ちを!】   (2017/10/19 21:05:52)

アル・ルナ♀魔道士(己の目の前に置かれたタルト・ポワールは蜜漬けにされた洋梨がジャムを纏ってきらきらと輝いていた。彩りを映えさせるように所々に散りばめられたラズベリーとブルーベリーのためにタルトの上はカラフルな宝石箱と化している。その鋭角を描く端にストンとフォークを差し込んで、ひとくち分を切り分ければ、タルト生地・アーモンドクリーム・果実が綺麗に断層状になってフォークの上に乗せられた。口に含めば先ずは洋梨のじゅわりと蕩けるような甘さが広がり、遅れてクリームのこっくりとした味わいが響いて来る。顎を動かせば、サク・ザク、とタルト生地の触感と香ばしさが噛むごとに味わえ、いつしかそれらが一帯になったハーモニーが口中に溢れている。美味しい。そのひとくちだけをじっくり味わうとフォークを置き、向かいで同じようにタルトを口にする相手の微笑を見つめた) “まだ”程遠い、ね。ルビィにとってのロマンスの定義のハードルがものすごく高い気がするけど、いいや。そのロマンスが誰かと起こった時には、ちゃんと聞かせてね。(確かに問うたのは好奇心ゆえだが、その好奇心の源は文字通りヴェールに包まれた友人を知るためのきっかけだ。)   (2017/10/19 21:06:51)

アル・ルナ♀魔道士(ルビィの事を知りたい、その欲が好奇心と類されるならばその通りなのだろう。そうして願望通りに彼女の新たな一面を知る事が出来た魔道士の女は満足していた。だからだろう、もう一度この「まだら」の瞳を見返してくる相手へ、今度はこちらもまっすぐと相対できたのは) ────あたしね、人魚になりたいの。(誠意。それに報いる答えを示せるかはわからないが) あたしのこの目は、あたしがどれだけ「人魚」の魔力に染まってるかを教えてくれてる。ルビィもこうして気づいてくれたし、この間はガルーにも心配されちゃった。でも、それだけ染まってきたんだってわかって、うれしい事なのかも。(つまり指標なのだ。この灰色の双眸に青色が混ざるだけ“魔”に近付く。この他に変わり始める部分もあるかも知れない、だが現時点で顕著な変化が起きているのは。その人間ならざる存在へと踏み込み始めた両の眼差しで、微笑を浮かべながら相手を見つめる。偽りなく話す女の言葉に不穏さは微塵もない。ただ夢が近付いている事を示すだけだ。それでも青みの差し始めた双眸からは、この女が本来持ち合わせてはいない“魔の色香”を感じられるかも知れなかった。)   (2017/10/19 21:07:37)

アル・ルナ♀魔道士(誘うような、引き寄せるような、暴くような、急き立てるような。得体の知れないざわめきをもたらす歪な海色のまだら。それも、首から下がる購入したばかりのストーンネックレスを指先で弄りながら、目を細めるように笑い直せば、そこに人間味は戻るだろうか) それに今、すごく良い状態なの。好きな人のために頑張った分だけ、その証みたいに人魚に近付ける。想いは届かなくても、叶った気になれるんだ。(否、報われてはいるのだろう。役目を与えてもらい、それを理由に充てて傍にいる事を、彼のために駆ける事を許されたつもりになれる) ………………、(人魚になろうとするなと言った、抱き締めては名を呼んでくれる男の声が今も鼓膜に残っている。揺らいだ眼差しを瞬きで押し隠し、それを誤魔化した) ね、ひとくち交換しよう?(またひとくち分、タルトをフォークで己の口へと運んでくると、フォークを咥えたまま洋梨のタルトの皿を相手のほうへ、すす、と押して)   (2017/10/19 21:07:42)

ルビィ♀占術師(パティシエが端整込めて作り上げたタルトは、どれも見た目からして美しい。崩してしまうのが惜しいくらいに。サクリ、と小さな音と響く金属音をあげながら葡萄のタルトを小さく食べやすいサイズに切り分けていく。じっくりと味わう友人の表情から、洋梨を使った彼女のタルトも美味しいのだと言う事は疑いようもない。自然と頬を緩ませつつも、告げられた言葉には――) ロマンスは、一人で成り立つものではございませんし。ハードルが高いかどうかはともかくとして、少なくとも――…彼には彼なりに色々事情がございますもの、無碍には出来ないだけですわ。(肩を竦めて困った様に笑うしかないのである。惚れやすいか惚れにくいか、トキメキを得やすいか否か、それだけで判断するのであれば後者であるのは間違いが無い。けれど、それが高望みに値するかは別なのである。感性が違うだけ、そして何よりも"今の彼の状態"ではこれ以上を望みようが無いと言うのも事実であるから。その先を仮に望む事になるとするならば、やるべき事は課題の如く積まれているはずで。緩やかに首を左右に振ってから彼女の瞳を見つめ、紡がれる言葉へと耳を傾けよう)   (2017/10/19 21:38:10)

ルビィ♀占術師 人魚に…? なるほど、貴女のあの機体にはそれを齎す力があると言う事かしら。 (普通に考えたならば、夢物語の様にも聞える言葉だろうか。けれど、実際に彼女が何かしらの力を受けて、変り始めているのは事実である。灰色の瞳が斑な青色に侵食されているのがその証となるだろう。故に、その言葉には驚かない、そして時折りその瞳に揺らめく魔性にも"ざわめき"を齎される事はない。だから、首を傾けつつも何処か納得する様に言葉を紡いでは、切り分けたタルトを口へと運び、葡萄の果汁を使った濃厚なクリームとサクサクのパイ生地の味わいを愉しむ) あぁ――そう、でしょうね。彼ならまずは心配をするというのも解る気がしますわ。想いが深い方ですもの。 にしても…そう、アリーは恋をしていますのね。 (不意に聞えた男の名前、心配をされたという言葉には納得せざるをえないのは、その男の人柄を良く知っているから。大切な仲間でる事は勿論、それ以上の関係にもなっているんどえあれば至って当然とも言う所だろうか。けれど、そんな彼とは別に、好きな相手、恋する相手がいると言う事には少しばかり驚きに目を見開いてしまう)   (2017/10/19 21:38:39)

ルビィ♀占術師ねぇ、アリー。 人魚になるという貴女の夢が叶ったその先で――  (恋をした相手の為に頑張った分だけ人魚に近づけると彼女は笑う。想い届かずとも叶った気になる、というのは。童話で広まる人魚姫の儚い恋がそう思わせるのだろうか。浮かぶ疑問は尽きない。恋した相手と彼女の間にどんな物語があったのかも解らぬのだから、軽率にそこへ踏み込む真似もできない。でも、その先に何が残るのかを考えれば、やはり気に掛かるものはあり) 貴女は、貴女で居られますの?? (舞降りた束の間の沈黙の中で、揺らいだ様に見えた彼女の瞳を真っ直ぐに見つめ、問いかけよう。フォークを咥えたまま、自身のお皿を此方に進める彼女に、己の皿を差し出しながら)   (2017/10/19 21:38:48)

アル・ルナ♀魔道士(もぐ、と蜜で出来ているような洋梨の果肉を噛み締めながら、神妙に頷いた。どうやら相手とロマンスに落ちたくない訳ではないようで、安堵する。安堵しながら見つけた課題点には……、お相手のほうに一言言ってやらねばと思う、寸前。ルビィ自身がそこで“事情がある”と差し止めてしまったために、それ以上の言及は出来なかった。聞いているこちらからしたら納得は出来ないが、ロマンスが起きたら教えて!とお願いはしたのだし、見守る事にするしか、ない) うん、好き。(告げた内容は、たとえば幼い少女がお姫様になる未来を夢見ているような、そんな幼稚な返答に思われたかも知れない。人魚になりたい、だなどと、大真面目に言ったところで他者には正気と受け止められないだろう。それでも、言った。どう思われようと嘘偽りなく打ち明ける事が相手に対してのこちらなりの“誠意”であると。それに彼女ならば真正面から頷いてくれると、思ったのかも知れない。その通りに、彼女はこちらの話を咀嚼して、理解を示してくれた―――ように見えた。そのため、恋と言われた事に対して素直に頷いて返す。その際に頭に浮かんだふたりの男については名前を出さなかったが)   (2017/10/19 22:08:11)

アル・ルナ♀魔道士夢が叶ったら、(具体的な視野は見えない。こちらはまだ瞳の色が変わり始めたくらいなのだ。この先どうなるかは見通しが付かない、だが“人魚”になれる事だけは感覚で掴んでいた。どう説明しようか逡巡しながら、相手が差し出してくれた葡萄のタルトの端にざくりとフォークを立て、ひとくち分を頂いた。こちらは果実に合わせてだろうか、パイ生地が敷かれているらしい。よりサクサクとした香ばしさを味わえて、アーモンドクリームとはまた違った果実入りのクリームの滑らかさが舌に触れる。ぷつんと弾けるような葡萄の触感が爽やかだった。味わって、飲み込んだところで問いが寄越される。細めていた目を相手へ向け直して、首を縦に振った) あたしは、あたしだよ。あたしは人魚になるけど、ヴィヴィアンにはならない。ルビィは友達で、タルトは美味しい。そのまま。(少しおどけたような口調で答えながら、こっちも食べてと皿を押し出しつつ、やや上目がちに伺うように顎を引いて、乞うように言ったのは) ……だから、ルビィは止めないでね、あたしの事。大丈夫だから。(先に気付いた男には反対をされた。だから今回はそれを避けようとしているのだろう)   (2017/10/19 22:08:17)

ルビィ♀占術師 ――…まぁ、もし何かあれば。アリーにはちゃんと教えますわ。(洋梨の果肉を味わいながら、此方の言葉に何処か腑に落ちない様子を見せる友人。けれど、それ以上何か言わないで居てくれるのは此方の言葉の意味を理解した上での優しさだろうか。そんな彼女の心遣いに感謝する様に微笑みながら、カップへと手を伸ばし少し冷めかけのミルクティーを口に含んでは喉を潤す) そう。ふふ、アリーらしいですわね。 (お姫様に憧れるという夢は、多くの女性達が幼き日に抱いた想いだろう。そして彼女においてはその強い憧れを、燻らせること無く真っ直ぐに抱き続けて来たという気がするのである。故に、その信念を幼稚と笑う事などは出来るわけがない。示してくれた彼女なりの誠意、そして想い寄せる相手が居る事を打ち明けてくれた事に嬉しさすら覚えながら、そういう部分も含めて彼女らしいと思えてしまえば、そんな言葉が自然と零れ)   (2017/10/19 22:36:22)

ルビィ♀占術師 ――…そう。そうですわよね、貴女は貴女。 例え、人魚姫になってしまっても。(短い言葉と共に、その先に思考巡らす様に唇を噤む彼女。けれど、お互いに頼んだタルトを何時かの夜の日の様に、シェアしてしまえば。葡萄のタルトを頬張る様子を柔らかな微笑で見守る。そうして自分もティーカップを置いてから、洋梨のタルトにフォークを差し込むと一口分丁寧に取り分けて口へと運ぼう。アーモンドクリームのこってりとした甘さに、蜜の様でありながらも瑞々しい洋梨の果肉。ついつい食べ過ぎてしまいそうな程の味わいに幸せを感じながら、"ヴィヴィアン"にはならないと告げた彼女の言葉を――信じる事にした) あら、私くしは止めませんわよ? だって、夢なのでしょう?? その道が例え茨であっても突き進む覚悟があるのでしたら、応援いたしましてよ。 (慈しみ深い偉丈夫が心底心配をしたのであれば、心配に心配を盛り込む必要はない。夢に向かう彼女の傍らで応援する事もまた、在り方の一つ。だから、何処か不安げにも見える彼女の言葉には、何時もと変らぬ笑顔でもって言葉を紡ごう。何時か彼女が変貌を遂げてしまっても、友として変らぬ事を示すかの様に)   (2017/10/19 22:36:29)

アル・ルナ♀魔道士………――――ルビィは、好き?(誰を、とまでは口にしなかった。此処までの流れから容易に汲み取ってもらえると確信した。あれだけ密に話して、根掘り歯掘り伺って、けれど肝心なところを聞いていない気がして。己が「好き」と言い切ったその流れのままに、問い返す。じっと見つめる瞳は変わらずまだらだが、そこには魔の翳りよりも、相手の顔に浮かぶ感情を逃すまいとする人間らしい表情が伺える筈だ) 良かった、あたしらしい、か。それならうれしい。(幼稚な夢、絵空事。しかしそれらを夢に留まらせぬための装置は手元にある。ヴィヴィアンという機体と、ヴィヴィアンという「人魚」。そして未だに夢を臆面もなく口にできる熱。否定されぬ想いに柵は生まれない。明朗に、無邪気に夢を語るままでいられる、それはとても心地が良く、くすぐったさに目を細めた。茨の道、という言葉から浮かぶのは、だが魔への道ではない、銀髪の男の背中を追うだけの道だ。細めた眼差しが、愉快げから僅かに不安と悲哀に色を変えたが、伏せた瞼に隠れて、次に開けた時には無かった事にされている)   (2017/10/19 23:01:34)

アル・ルナ♀魔道士覚悟、しなきゃだよね。(未だに出来ていないもの、それを突き付けられた気がした。遠くない間に終わるだろう恋の予感は、確信に近い。理知的な男が憶測だけで“もしも”などという言葉を使うとは思えなくて、そうしてあの日彼に告げられた事を真正面から受け取り直そうとすると、脚が竦む気がした。闇雲に蟲を討伐して回っているのは、目を逸らそうとしていたのかも知れない) わかってたんだ、最初から、茨の道だって。 ………ね、だからルビィからも言ってやって、ガルーにそんな心配性する事ないんだって!スマちゃんだけじゃなく、あたしにまでお父さんみたいになってるもの。娘はひとりで十分でしょーって!(カップを持ち上げ、ブレンドの紅茶で湿らした舌でぽつりと吐露した後は。ソーサーにカップを戻すと声を強めに整えながら、話をすり替えるように―――否、すり替わっていたのは女の中でだけだろう、だから彼女と反対の立場を取った男の名を出しては口を尖らせてみせる。愉しげに茶化しては、また、タルトを一口頬張った)   (2017/10/19 23:01:39)

ルビィ♀占術師 ふふ、そうねぇ――……嫌いな相手の為に奔走するほど私くしは甘くないですわ。(真っ直ぐな問いかけに、クスクスと小さく笑って。言葉遊びの如く返してしまうのは、この占い師の癖の様なものである。目の前の彼女には少しばかり不満が残るかもしれないけれど、曖昧な想いはそのままに。はぐらかすというよりは、まだ伏せておくと言う意味合いに等しい。そう、カードの結果を開示するタイミングを見計らうかの様に) もう、心は決まってるのでしょう? でしたら突き進むのみですわ。 (無邪気に語る夢への情熱も、全ては想い焦がれる誰かの為なのだろうか。 ふと、身を焦がす程の恋をして自らの運命を切り開こうと果敢に挑んだ――女性を思い出す。友人が瞼を伏せると同時に、宙を彷徨った視線。お互いにお互いを見つめあった時には、此方もやはり何事も無かったかの様に見せるだろう)   (2017/10/19 23:26:50)

ルビィ♀占術師 ええ、その道はきっと茨だと思いましてよ。 覚悟はしておくべきだと思いますわ。(ポツリと零れた言葉、揺れる様な思いを見逃すことは無い。だからこそ、その背中を押すかの様に。包み隠す事のない言葉を彼女に紡ごう。様々な想いと記憶が綯交ぜられるたび、これから先もきっと何度も竦んでは佇んでしまうかもしれない彼女の背中を、そっと押すかの様に) あら、まぁ。 うふふ。 彼は知らない間に、自分の娘を増やす才能でもあるのかしらねぇ? (伸ばした色濃い指先が掴んだカップ、残りのミルクティーを飲み干すと。変えられていく話題に乗る様に、愉しげに笑ってしまおうか。慈しみ深いが故の心配が、彼の傍に娘を増やしている事が実際、面白くて仕方が無いのもあるかもしれない。唇を尖らせた友人の茶化す言葉に頷きながら、葡萄のタルトを平らげた。そうしてふと周囲を見渡せば、客達が随分と入れ替わっている事に気がつく。思っていたよりも長いティータイムを過ごしている事に"ついつい話し込みすぎちゃったかしら"だなんて肩を竦めよう)   (2017/10/19 23:28:32)

アル・ルナ♀魔道士意地が悪い答え方してる。ずるいやつだ、それ。(「好き?」と問うたのに、問いに対する明確な回答は戻らなかった。代わりにひどく偏った側についた返答がひとつ、それでも十分察せるのだが、敢えて言わせたかった目論見が失敗した事に思わず、だが半ば愉しげに声を荒げた) あたしはあの人の娘になるつもりはないんですけど。危なっかしくてとか、そりゃルビィ達に比べたらそうなのかも知れないけどさ!それにしても………って、そうかも。此処から先はも一個くらいケーキ頼まないと、肩身が狭くなりそう。(娘になるつもりは無い、そんな立場は嫌だ。その辺りを明確にしつつ、ぶんむくれながらタルトの端、型の形にうねるサクサクのビスケットとクリームの付いたそこを大きめな最後のひとくちとして口に放り込むと、味わって平らげ、温くなっても香りの強い紅茶で喉を流した。そうして相手に倣って店内を見回し、同じように肩を竦めて真似てみせてから、店員を呼ぶ。勿論来るのは美形な男店員の。その前にルビィへと「延長戦のおかわりは要らないよね?」と確認は投げ掛けながらも)   (2017/10/19 23:53:00)

アル・ルナ♀魔道士実は覚悟、するのが怖いんだ。手に入らなくてもいいけど、失うのは、やだもの。できないよ。(ホールのほうへと目線を投げながらも、その言葉はルビィへと、まるで懺悔のようにあてたものだった。振り向いてくれなくていい、背中を見守れればいい。だけど、それすら喪ってしまうのかも知れない「いつか」が来るのが怖い。怖いのだ、失いたくない――――――生きていてほしいのだ、アイアスには。 背中を押してくれる相手へと、己の躊躇いを晒したのはそこまでで。テーブルで会計を済ませれば、椅子の後ろに寄せていた幾つものショップバッグをまた肩にかけ腕にかけて運ぶ事になるのだろう。重くて嵩張りもするが、戦利品なのだ、見せつけるように持ち上げてやろうか) 下の階に食料品もあるっていうから見てく?或いはショッピングのほうは延長戦、雪崩れ込む?(相手に二択を迫りつつ、そのどちらが選ばれたとしても嬉々として共に売り場という戦場へと飛び込んでいくだろう。買い物の最中に話しの流れで“ルビィの相手”までもがオラクルに同乗している事を知らされたら、フロアに響く大声で吃驚してみせたかも知れないが)   (2017/10/19 23:53:04)

アル・ルナ♀魔道士【こちらをこちら分の〆にさせて頂ければと!】   (2017/10/19 23:53:36)

ルビィ♀占術師【了解ですー! では此方も〆に参りますね。 もう暫しお待ちを】   (2017/10/19 23:55:05)

アル・ルナ♀魔道士【ゆっくり、ごゆっくりどうぞです!!】   (2017/10/19 23:55:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルビィ♀占術師さんが自動退室しました。  (2017/10/20 00:15:14)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2017/10/20 00:15:21)

ルビィ♀占術師【最期の最期でっ…!(平伏し)】   (2017/10/20 00:15:35)

アル・ルナ♀魔道士【さいごの変換…!!(そこ)笑】   (2017/10/20 00:16:28)

ルビィ♀占術師 うふふ、さぁ、どうかしらねぇ。 (ズルイやつと不満げながらも愉しげな友人に、此方は変わらずクスクスと笑うのみ。例え何といわれようと、今はこの距離感で充分なのである。その先を望めるかどうかは――相手次第、となるのは明白だから) そうねぇ。娘にしては些かアリーは大きすぎますし。とはいえ、彼の気持ちも解らなくはないから…貴女次第といった所ですかしら。 ええ、名残惜しいですけれど、そろそろ出ましょうか。(むくれ気味に、想いを明確に示す友人の姿が何だか愛らしく見えてしまえば。話題に上る男の気持ちも理解してしまうという物で。愉しげでありながらも何処か困った様に見つめては、その関係性を打破するのは彼女の頑張り次第という所で結論付けておくとしよう。延長戦への問いかけには首を左右に振って応え、呼び寄せられた美形の店員へと会計を済ませる)   (2017/10/20 00:17:02)

ルビィ♀占術師 でしたら、あらゆる可能性を模索して――足掻くしかありませんわ。(最期の最期でまるで、懺悔を告げるかの如く、呟かれた彼女の言葉。敢てその表情を伺い見る事はせずに、足元に置いた鞄と、傍らに置かれた戦利品の詰まった紙袋を両手に掴むと。囁く様に言葉を返そう。「大丈夫」なんて無責任な事を言う事は出来ない、故にもし自分がそうであったらを考えた時に取るだろう行動を考えて紡いだのだ。両腕に掛かる重みに少しばかり苦笑をしてしまいつつ、彼女と共に極上のスイーツと見目麗しい青年達の持成しを提供してくれた店を出れば) 悩む所ですけれど、食料品を見てみたいですわ。 様々な国の食材やスパイス達が集められてると聞きましたから。 (投げかけられた提案に、悩ましげに眉尻を下げてしまいながらも、興味惹かれる食品街へ向かう選択を下そうか。程なくしてフロアに響き渡る友人の声が何を意味するかは、言わずもがなであろう。何にしても――腕に吊り下げた荷物が一袋、増える事は確かであった)   (2017/10/20 00:17:22)

ルビィ♀占術師【と、ではでは此方もこれにて〆に…! 二日にわたる長編、紡いで頂きありがとうございました!!】   (2017/10/20 00:18:06)

アル・ルナ♀魔道士【共有したいネタがあり過ぎて全部ぶっ込んだら大変な事になりました(目に見えていた筈) そんなてんてこ舞いなロルになってしまいましたが、こちらこそ最期(わざと)までお付き合い頂けて本当感謝です!ありがとうございましたーー!!!】   (2017/10/20 00:19:57)

ルビィ♀占術師【いえいえ、最期(もう言い訳しない)まで愉しく紡がせて頂きましたので、とても満喫いたしました。 今度は――パジャマなりなんなり、機会ありましたら是非また遊んでやってくださいませ!】   (2017/10/20 00:21:21)

アル・ルナ♀魔道士【長編(2日間)だし長編(3分割頻発)だし、濃ゆいロルでした。一先ずヴィヴィアンの件に関して応援派に回ってもらえた事にホッ!笑 天痲さんとの同棲と聞いて、これはオラクル行くしかないよね!となってますので、パジャマ、目下の茨の道(人魚じゃないほう)が無事に着地しましたら、是非お願いします!!!】   (2017/10/20 00:23:32)

ルビィ♀占術師【同棲じゃないです!居候です!!(笑) はい、応援派は割と最初から決めてたので、ちゃんとブレずにお伝えできて此方も安堵。 激動の渦中にいるだろうアリー様が落ち着きましたら、またのんびりパジャマりましょうー! ではでは、この辺りで此方は失礼致しますね。 素敵なお時間ありがとうございました。 そしてお部屋もありがとうでしたー(ぺこり)】   (2017/10/20 00:26:13)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2017/10/20 00:26:24)

アル・ルナ♀魔道士【律儀な訂正を!笑 えっ、もう好きなおふたりに反対されんのかこれーと思いながら瞳描写してましたのに!そうだったのですか!わーい!ではでは、こちらも失礼致します。女子トーークでありながらそこに留まらない濃ゆいショッピング&ティータイム、堪能させて頂きました!ありがとうございました宜しければまた遊んでください! お部屋もありがとうございましたー!!】   (2017/10/20 00:29:22)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/10/20 00:29:39)

2017年10月15日 15時08分 ~ 2017年10月20日 00時29分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅲ
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>