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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界」の過去ログ

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2017年10月21日 23時53分 ~ 2017年10月25日 23時03分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ禍神 憐華♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/21 23:53:31)

禍神 憐華♀傭兵【……時間を忘れてロル吹き飛んだでござる(泣)】   (2017/10/21 23:53:52)

ユキツナ♂傭兵【おかえりなさーい。あららら……(ほろり】   (2017/10/21 23:54:03)

禍神 憐華♀傭兵『暗いところに落ちれるのであれば本望ですらありますわね?』(進んで汚れ仕事を請け負うのはそれが故である、最良殺戮、虐殺鏖殺、暗殺、襲撃、裏切り……いくらでもなんでもやった、楽しかったし自由だったから。そう思うほどに壊れている) 『さぁ、知りたくば自分で確認いたしてはどうですの? 倒し、実際に見れば分かることですのよ?』(そう言いつつユキツナの攻撃を意図的に見過ごし肩部背部腰部のスラスターを蕾が閉じるようにすれば瓦礫の崩落から機体を守りそれが終われば瓦礫の山が崩れるのを装い自身の腕の一部を前方へ向けて腕部にあるそれを射出する。それについているのは小さな刃を3つ付けたクロー上のアンカーワイヤー、崩れた先からそんなものが飛んで来るとは想像もしないだろうという隙を突く攻撃、その攻撃は避けようとも内蔵されたスラスターでしつこく追尾させ) 『』   (2017/10/22 00:01:02)

禍神 憐華♀傭兵【……あ、謎のカッコありますが終わりです(遅いわ)】   (2017/10/22 00:13:59)

ユキツナ♂傭兵【あ、はーい】   (2017/10/22 00:14:41)

ユキツナ♂傭兵『……成程? であるならば、屠るが俺の勤めか』(人、それを引導を渡すともいう。だが、口にしてみるもののどうしたものか。先ほどから手管を凝らしているが、向こうには損傷らしい損傷を負った気配が見えない。操縦服のヘッドギアに仕込まれた視線入力機構を使い、自機の演算機にセットした簡易メッセージ作成機能で戦場の僚機に伝達を送る。――即時撤退の指示だ。この敵機と生半な備えの上で戦うのは無益である。) 『――不要ず。安直な解決方法であるならば、俺には無用だ』(不要(いら)ず。そう告げつつ、手管を模索する。近似している機体の仕様を思うに、半端な弾片でも重傷になりうる可能性がある。だが、あれは尋常ではない。それこそ解体しない限りは安心できない。故に――ほら)『そら、なッ!!』(瓦礫の中から射出される奇怪な刃に向かい、踏み込む。宙を踏みしめるように浮揚機関の出力を調整し、脇差で刃を己の機体の外側へと払いのけて二の太刀でそのワイヤーを断ってみよう。オリハルコンの刃で断てなくとも良い。叩き落せるならば僥倖である。その上で、備蓄メギンの一部を開放しよう。武装系へと回す)   (2017/10/22 00:14:43)

禍神 憐華♀傭兵『やって見ると良いですわ、簡単にやられるほど甘くはないですわよ?』(ヤラレはしない、だがこちらとて無効に大きな有効打は与えられるほど相手が弱いわけではない。先程機先を制する形で相手の脚に一太刀入れはしたが空中で動けるのであればその程度の損害は重心移動で多少ラグが出る程度としか期待ができない。幸運なのは相手が範囲攻撃を行える遠隔装備がないのが一番の救いだが) 『ならばどうするんですの? そちらにとって益のない不毛な争いを続けるのですか? こちらは別に続けても構いませんわよ?』(ワイヤーアンカーが払いのけられた瞬間にそれ以上の追撃を諦め破壊され回収される前にワイヤーを巻取り彼岸華の射出ユニットを回収し機体を守っていたウイングスラスターを花の花弁が開くように開き瓦礫を避ければ上方から強引に出てきて) 『――さて……では参りましょう……禍津最大稼働……』(機体のジャミングシステムを最大領域まで有効化させる。流禍-リュウカ-の装備なし状態では機体周囲5,6mほどが限界だが10基ごとに約5倍程度に広がり、現在62基、   (2017/10/22 00:33:04)

禍神 憐華♀傭兵150~180m圏内が禍津の効果範囲内、故に……機体の魔法増幅装置を使用し機体の左目へ赤紫の燐光を放たせ、更に機体に紫の魔法光を宿らせる。機体への強禍-キョウカ-と望禍-ボウカ-の発動……そして180m居ないということはユキツナのいる場所もその領域内、自身の機体の情報はそのままに相手の機体の目の前に幻影を出した瞬間に自身の光学、音信データを改竄、相手の機体の目の前のものに替えその幻影に右の刀で右切り払い、左の刀で縦の斬り下ろしを放つように見せる。一瞬で距離を詰められ、更に攻撃をされれば受けるなり回避するなりで対処しなければならない、故にその瞬間を狙い……受けた瞬間であればその周囲と機体の場所を含む範囲へ3点斉射の爆禍による飽和攻撃、回避したのであればそこを抑えるように爆禍-バクカ-をばらまきつつ回避先を消し右の刀による右肩部フレームへ突きを放ちつつ近距離腰部災禍斉射を行おう)   (2017/10/22 00:33:05)

禍神 憐華♀傭兵【攻撃順としては まずはジャミング範囲の拡大→魔法による機体強化→ジャミングによる幻影の作成と同時に本体の隠蔽→幻影によるフェイントとそれに対する対応(受けであれば飽和爆撃、回避であれば突きによる相手の攻撃手段の削りと同時追撃) ですね……透明化で不意打ち食らうよりひどいなこれ……】   (2017/10/22 00:35:45)

ユキツナ♂傭兵【……――無茶苦茶デスネ。(うー、む。】   (2017/10/22 00:36:14)

禍神 憐華♀傭兵【この機体の攻略法は遠隔からの攻撃なので(防御は一切合切捨ててるので遠距離武器を持たない場合は攻略が非常に厳しい) 遠隔武器ないのですか……(汗)】   (2017/10/22 00:37:55)

ユキツナ♂傭兵【プロフ通り、イアイ系以外の飛び道具はアサルトライフルしか持ち合わせておりませんがー……なにか?】   (2017/10/22 00:39:10)

禍神 憐華♀傭兵【流禍-リュウカ-(ジャミング装置拡張装備)は一応近接装備ではありますが近接武器として使用する場合は彼岸花による複合的な使用が前提なのでウイングスラスターに付けている分には銃撃などの簡単に外れますよ。ヒュペリオン戦などでは流禍-リュウカ-による一撃離脱なども考えてましたがいうほど使う機会がないので……また流禍-リュウカ-にはセンサー類がついておらずそれ自体の回避は非常に難しいです、アサルトライフルによる線の攻撃でも比較的簡単にある程度剥ぐことは可能……ってもう接近されてるんでしたね……受けに回ってどうにかしてもらうのが一番下と(片腕犠牲にすればこちらの射撃兵装2つぐらいは潰せる可能性が)】   (2017/10/22 00:44:06)

ユキツナ♂傭兵(損傷度をチェック――辛うじて、芯に徹るほどのものを受けずに至っているが決め手に欠ける。先ほどから使われているメギン充填兵器については小型とはいえ、アンチマジックミスト領域を形成すればシールドで遮蔽できる域にはなろう。しかし、その場合手持ちの切り札を捨てることにもなる。)『……英雄じゃあないんでな。前言を翻すようで悪いが、ケツを捲りたくもなってきたぞ。嗚呼、だが、背に受ける傷は侍として恥でもある。悩ましいものだ』(だから、面倒を抱えることにもなる。相手のジャミング兵器らしい何かの異常が増す中、己も手を打つ。即時に大小の刀を鞘に納める。――そう、一番いいのは相手にしないことである。逆に思いつくものとして、手が浮かぶものがある。)   (2017/10/22 00:52:42)

ユキツナ♂傭兵AMC弾、起爆タイミング設定――放出。その後、破邪光盾起動。最大出力……!(両肩のマルチランチャー発射口に手を遣る。起爆タイミングを入力した小型アンチマジックミスト弾筒を掴みだし、その場に叩き付けて起爆させながら両腕を胸の前で交差させて全速後退をかける。起爆すれば忽ち広がる靄は目くらましであり、相手の虎の子であるメギン兵器が起爆するならばのその威力を減殺するに足ろう。思い通りにいかない時の想定の為に) !!!(両腕のメギンシールドがある。攻撃を全て捨てた、回避・防御運動だ。シールドで守り切れない仕立てたばかりの装甲が傷つき、ひしゃげ、場所によっては爆ぜ砕ける。それでも――直撃するよりはましだ)   (2017/10/22 00:52:43)

ユキツナ♂傭兵【まあ、端的に云うならば――此方の備えが不足だった、ということになりましょうかねえ。】   (2017/10/22 00:53:08)

禍神 憐華♀傭兵【ワグテイルなら勝てたってのがあれですね……機体同士の相性がそちらが攻める場合はどいいとこまで行くのに対して、こちらが攻めた場合はかなり選択肢が限られるという……もう少し熱い戦いがしたかった、ジャミングなんて消しましょうか()】   (2017/10/22 00:54:59)

禍神 憐華♀傭兵【ちなみにこちらのメギン充填系弾薬は外装が衝撃で破壊されるものでアンチマジックミストで防いでもおそらく表面に傷をつけない限りは効果が薄いかと……アンチマジックミスト効果確認してきます(メギンを直接まとわせていないのはある意味AMM対策)】   (2017/10/22 00:57:50)

ユキツナ♂傭兵【打ち筋が難しいですね。ジャミング系はまだ戦闘経験的な見切りがあるのは良いのですが、当たりそうで当たらないという手ごたえがありますネw ええ、だから効果減衰覚悟でビームシールド使ってますよ。】   (2017/10/22 00:58:32)

禍神 憐華♀傭兵【ジャミングはまず効果範囲を潰さないとどうにも……(ちなみにアリシアで憐華の相手をさせた場合は考えなしに弾幕形成です、考えるだけまず無駄なので(禍月詠とワグテイルシリーズは相性最悪)) ビームシールドは今度充填されたメギンで中和されて結果装甲に実弾部分が届いてしまう悲しき事態に(弾丸の値段が高騰しまくりですがね)】   (2017/10/22 01:01:28)

ユキツナ♂傭兵【エリザ様とのじゃれあいでステルス&ジャミング系への慣れは持っておりますよ。――起爆前高圧メギンシールドで遮蔽+全速後退でクリーンヒットは避けているつもりですが。】   (2017/10/22 01:04:45)

禍神 憐華♀傭兵『戦略的……戦術? 戦闘的撤退は、名誉ある選択だと思いますわよ?』(フフと笑いながらフェイントの攻撃を行った幻影とともに消えユキツナの前方100mほど先の建物の屋根へと立って)『どういたします? こちらの攻撃は工夫次第でそちらが対応するまでもなく当てられ、そちらは有効打をほぼ持たず……言うまでもなく認識しておられると思いますが、ジリ貧ですわよ?』(クスリと笑いながら攻撃は行わない、まるで弄ぶかのように問いかけ相手の行動を見る。英雄と呼ばれるほどの器、本人がどう思おうとどう考えようとそれは変わらないそれを潰してしまうのは惜しいとも考えて入るが、これ以上攻撃してきた場合のことも考えてどうしてやろうかとにやりと妖しい笑いを浮かべて)   (2017/10/22 01:07:16)

禍神 憐華♀傭兵【やはりやっておきたかった……! 順番としては発射→AMM展開→メギンシールド展開&全速後退→メギンシールドへ若干数到達、AMMの効果は外殻が存在するためなし→メギンシールドにより外殻損傷、メギン漏出によりメギン同士による中和開始→一部の更に少数の実弾部分が装甲到達炸裂 ですかね? メギン充填弾はメギンは爆発させず、装甲を貫通あるいは融解、メギン防御を行われた場合は外殻を破壊された時点で高圧注入されたメギンが吹き出周囲メギンを中和、どんな手段をとってでも実弾部分は本体装甲にたどり着かせるのを目的にしてます……AMM対策とは言えエグいぇ……】   (2017/10/22 01:12:12)

ユキツナ♂傭兵……ッ。(最悪、通常機サイズながらも要塞機と同等の脅威を覚える。喰らえば沈むのだろう。しかし、当てられない。使えそうな火器類を揃えたとして狙っても当てられない事態も起こりうる。専用装備を設計するか? 無駄だ。安直な手管として電撃系魔法の機械的な再現による範囲兵器を思いつくが、最適解ではない。優れた術師に土下座をしてでも、戦場に立ってもらうことを請う方がまだ効果を見込めることだろう。)『――……ぬかしたか。――いや、いい。これ以上は、無為だ。』(機体の惨状を確かめる。操縦席や動力部がある胴体はまだいい。しかし、四肢の先端の装甲を初めとして、機体前面の装甲の大半に被撃を被っている。フレームにも及んでいるものもある。――抜くか? イアイ・ザンは、ある。使えなくはない。だが、時ではないと判断する。それには見合うまい。必殺を期すべき時以外の使った場合のリスクに見合わない。)   (2017/10/22 01:20:17)

ユキツナ♂傭兵『――潮時だろう。俺は、ここまでだ』(故に判断する。肩のマルチランチャーから残存する煙幕弾を全て投射し、周囲一帯に煙幕を形成。その上で浮揚機関の出力を全開、更に太刀に回したメギンを転用し、全スラスターを全開にする。改装により獲得した空戦も許容する飛行能力をフルに使って高空に跳び上がる。帰投地点まで砲弾の如く急上昇により、撤退に転じる。操縦席の計器を叩きたくなる衝動を堪えつつ――)   (2017/10/22 01:20:28)

ユキツナ♂傭兵【とりあえず、当方は此れにて締めで。――その辺りの下りも一応、兵器説明に盛り込んでもいいと思います。あと、苦言として申し上げるとすれば、一行動に対してかなりの行動数が盛り込まれているようにも見受けられます故、もう少し減らされても、とも思います。】   (2017/10/22 01:23:06)

禍神 憐華♀傭兵『また会える日を楽しみにしておりますわよ? 群青の英雄様?』(無論、攻略法は存在する上、天敵など自分自身で理解している。この機体をオーダーしたのは自分なのだからその弱点などあらカタ分かっている。故に今回は偶然だったと言わざるをえないと思い)『白銀によろしく言っておいてもらってもよろしいですの?』(最後に居なく成るユキツナの機体を見ながらそんな言葉を送るとしよう。噂は常々聞いている。今夜はこの場に留まるとしようと思い)   (2017/10/22 01:25:39)

禍神 憐華♀傭兵【こちらも〆に致します。そうですね、流石に記載不足があまりに目立ちますしね…… それについては申し訳ございません……以後気をつけて行きたいです 何やらあまり楽しい時間にできなかったこと申し訳ありません……】   (2017/10/22 01:27:01)

ユキツナ♂傭兵【毎度拙いながら、お付き合いいただきまして有難うございました(礼) とんでもないです。当方の未熟もありお手数をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。異様な反応速度等の論拠としては設定を拝見すればわかるのですが、過剰が過ぎると――かなり扱いが難しい要素でもありますので。】   (2017/10/22 01:29:54)

禍神 憐華♀傭兵【もっとうまくなりたいでござりますな……こちらこそありがとうございました(礼) そうですね、本当に塩梅などを見て気をつけていきたい所存です……どのあたりが良いところなのかどうにも困るところではありますが(汗)】   (2017/10/22 01:32:19)

ユキツナ♂傭兵【其処は多分、突き抜け過ぎないところかなーと思いますね……w 性能等尖り過ぎると、かえってどなたもついてこれなくなるということはあるので。 雑談が長くなるのも不味いですし、今宵はこれにて。お疲れ様でした(へこ)】   (2017/10/22 01:34:38)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/22 01:34:55)

禍神 憐華♀傭兵【ありがとうございました。では……こちらも失礼致します】   (2017/10/22 01:35:22)

おしらせ禍神 憐華♀傭兵さんが退室しました。  (2017/10/22 01:35:27)

おしらせルーム管理人 ◆kZRZjPVESoさんが入室しました♪  (2017/10/22 12:28:05)

ルーム管理人【外出中につき、携帯から失礼致します。禍神 憐華PL様。あんまりこういう苦言を呈すると自由な発想を阻害するので、避けていたのですが、流石に最近目に余るかなと思って来たので敢えて色々ツッコミを入れさせていただきます。メギン充填弾ですが、メギン粒子を熱反応前に安定格納できるのは、メギン機関だけなので、メギン機関が積まれた弾丸となるはずですね。なのでかなり小型かつ高出力の高価な擬似メギン機関を積んでいるはずで、一発辺り凄まじく高価な代物となると思います。恐らく一発辺り億単位の価格。これを一国の軍隊が試験的に使っているとかなら納得できるのですが、1傭兵しか過ぎない禍神 憐華様がやたらめったら撃っているのは甚だ不自然に感じます。】   (2017/10/22 12:31:04)

ルーム管理人【さらにこれをメギンシールドに打ち込んだ場合ですが、散弾程度の大きさの弾頭に積んであるメギン機関程度のメギン量でメギンシールドの高出力メギンを中和するのは無理があります。炸裂した弾頭もろともメギンシールドに飲まれて消滅するのが関の山でしょう。さらに苦言ついでに申しますと禍神 憐華様は半魔でありながら長寿であり、これを管理人に相談無しに設定するのはルール違反になります。キャラメイクは、お部屋のルールは守って行って下さいませ。】   (2017/10/22 12:32:44)

ルーム管理人【では失礼いたします】   (2017/10/22 12:33:06)

おしらせルーム管理人 ◆kZRZjPVESoさんが退室しました。  (2017/10/22 12:33:12)

おしらせミケル♂狩人さんが入室しました♪  (2017/10/22 23:12:03)

ミケル♂狩人【こんばんはお邪魔します。他のお部屋はイシスとか闘技場とか地理的に難しいので今回は断念。フォルトナで乱入歓迎と】   (2017/10/22 23:13:36)

ミケル♂狩人(フォルトナ王国アシュウィック。森と水の豊かなフォルトナの中で工業が盛んな都市は首都エクセヴィルとはまた違った賑わいを見せている)はぁ、ここはまたなんか忙しそうな場所だな、あと油くせぇ、前に行ったアルケマインと似た感じだな(勝手なことを言いながらぷらぷらと通りを歩いているのはフードを被った細身の少年。傍らには街中入るときのお約束として太いリードと首輪を付けられた大きな狼犬が歩調を合わせて歩いている。フリーの傭兵であるルートと名乗った男に同行してやって来たは良いがあまり自分には合わなそうな街をあてもなく歩いているが)……んん、とりあえず食い物だな(腹がククーっと鳴り、どこか食事ができる場所を探し始める)   (2017/10/22 23:22:05)

ミケル♂狩人探すならやっぱ軒先でも食えるような店だよな(飲食店に動物、しかもそれなりに大きい犬が歓迎されるはずはないのは承知、とりあえず店内でなく軒先にも席があるような店を探して通りを北から南へ、一本奥に行って東から西へ……と土地勘もない街をフラフラ歩き、漸く条件に合った店を発見)一人、表の席で食える?……あとコイツいても大丈夫?(入り口で店主に声をかけ確認が取れると軒先にあるテーブルへとつく。今は食事時とすこしズレた時間帯故に客の数も少ない。だからこそこの席も簡単に座れたのだろうが)さて、ここはどんな食い物があるんだ?やっぱフォルトナだからツノガエルとかなのかな……お、これにしてみよう(エクセヴィルと大して変わらないかと考えながら品書きを眺め、目についた物を一つ頼み待つこと数分)お、おお……なんかこれはすげえな(目の前におかれた大きな皿には炒めた飯、パスタ、そして靴底の様な大きく分厚い揚げ物……それらがごちゃっと一つの更に乗っかっている。見た目のインパクトは十分だ)   (2017/10/22 23:39:53)

ミケル♂狩人(工業都市で働く男たちの食事だからだろうかとにかく先ず量が多い。先ずスプーンで炒めた飯を一口。美味い、だが味付けが濃い塩気が多い、だがそれが後を引いて二口、三口と食べ進めてしまう。そしてトマトを濾して煮詰めた甘塩っぱいソースを絡めて炒めた橙色のパスタはエクセヴィルでも食べたがこれもまた味付けが濃い。そして大きな揚げ物、一切れ齧ってみると豚肉の様だサクサクとした衣にたっぷりと濃口のソースがかかっている。働く男たちのためにボリュームとスタミナを重視した料理の様で、名前は飯、パスタに豚の揚げ物──カツレツというらしい──3つの料理で3つで3色を意味するトリコロールライス、トリコライスと言うらしい))でも美味いな……(炒め試しを食い、口元をオレンジ色にしながらフォークで巻き取ったパスタを食べ、豚肉の揚げ物を食べる。細身の身体の何処に入るのかというハイペースでフォークとスプーンを持ち替えながら食べ進める   (2017/10/22 23:59:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミケル♂狩人さんが自動退室しました。  (2017/10/23 00:19:49)

おしらせミケル♂狩人さんが入室しました♪  (2017/10/23 00:27:42)

ミケル♂狩人【ぐは、失敗失敗】   (2017/10/23 00:28:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミケル♂狩人さんが自動退室しました。  (2017/10/23 00:48:48)

おしらせミケル♂狩人さんが入室しました♪  (2017/10/23 00:49:04)

ミケル♂狩人(細くて小柄な身体の割になかなか良いペースで食べ進め、皿に盛られたトリコライスはやがて全てなくなる)…んぐ(口いっぱいにパスタを頬張りながら水で流し込む)……っぷは、食ったぁ(自分の目の間の空の皿を見ながら誇るように大きな独り言を。犬の方は足元に伏せ。尻尾を揺らしながら興味さなそうに欠伸をしている)……とにかく、量がすごかったな(腹を軽くさすり、食事を終えると会計を済ませ、店を後にする。来るときは適当に通りを歩いてきただけだが、帰りはクレイドルがどちらにあるのか、狼犬が導いてくれるから楽なものである)お前の食い物も買ってかえらねえとな……それで戻ったら何処行くか(そんなことを狼犬に話しかけながら満腹で眠くなってきた目元を擦りながら歩いて行く)   (2017/10/23 00:54:46)

ミケル♂狩人【お邪魔しました】   (2017/10/23 00:56:39)

おしらせミケル♂狩人さんが退室しました。  (2017/10/23 00:56:45)

おしらせホワイト♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/23 20:46:18)

ホワイト♀傭兵【こんばんは。今日は待ち合わせにて。時間までに先週書いた待機ロールを投下しておきます。】   (2017/10/23 20:47:14)

ホワイト♀傭兵(ホワイトはクレイドルで装備換装を行っているタイタスの背部から、操縦席を突き出すような形でシートに跨っていた。鈍い赤光がフォルトナの美しい街の輪郭を暗く描き出す。その夕焼けに染まる一瞬の光景を瞼に焼きつけるように、ホワイトは大きく息をつく。一日で完結する人生ともなれば、過ぎていく時間は一秒一秒が貴重で、大切なもの。それは総体としてはただの一日に過ぎない時間だけれど、個人としての連続性を持つことができないわたしにとっては、紛うことなき最期の時間。おそらく何もかも嫌になって、すべてを投げ出してしまいたくなったことも一度や二度ではないだろう。もともと、それほど責任感があるほうではない。ただ――)……アーシャルト。(いまは"スマイル"という名前の彼女は、過去にベルンスカで行われた"実験"の唯一の成功例。そして彼女が生きているなら、最悪のシナリオが進行する可能性はまだ残っている。目覚めれば最後、世界を七度焼きつくしても余りある性能を持つ恐怖の神――《ストラーフ》。その起動を阻止することだけは、投げ出してはならない。ホワイトは、マフラー下の襟元に手を入れて、鎖に繋がれた十字架を握った。)   (2017/10/23 20:47:28)

ホワイト♀傭兵(簡素な十字架の裏面には、喧嘩別れになった友人の最期の言葉が刻まれている。たとえ一日しか"自分"が続かないとしても、その言葉がわたしを繋ぎ止め、次のわたしに使命を託す。それは彼女の願いであり、同時にホワイトを人間たらしめている言葉。揺らがぬ"もの"は確かにそこに。求めるものでも、与えられるものでもない。身体に触れたことなんて、数える程しかない。けれど、その言葉がわたしが得ることのできたすべてであるのなら――。)スマイル、きっとわたしはあなたを殺すわ。(日記から得られる"情報"しか知らない妹にそう告げて。ホワイトは視界を紅く照らす夕日から視線を逸らせた。そして操縦席をタイタスの中に戻せば、メギンを満充填した疑似メギン機関が唸りを上げて、そこから規格外の熱量を受け取った電磁誘導コイルが*フュン、フュン、フュン……* と高速で回転する。)ホワイト、《タイタス・バズーカ装備》。出るわ。(両肩に対ヒュペリオンロケット弾射出装置を担いだ《タイタス》。前に《アーク》に乗って、似たような状況を打破したことがあるとオペレーターは言っていたけれど、今度は相手の規模も少なく、こちらの装備も可愛いものだ。)   (2017/10/23 20:47:36)

ホワイト♀傭兵(なんでも前回は、オリジナルの機関にサードパーティ製の熱交換器と動力伝達機構を接続した最高級の〈シックス・ロータリー式メギン機関〉を主機とする《アーク》に、ホバートラックに積載した船舶用の超大型疑似メギン機関×4基を補助動力として運用、装備は出力的には殆どキャノンに近い、最高級の長距離メギンライフル"イレイサー"PPK401。この時点で掛かっている費用は3,200億オラドはくだらない。更に一回射撃する毎に1,800万する銃腔内の保護鉄芯を贅沢に使い捨てにするという……世界に名だたる大企業〈シャイロックCorp.〉の実験装備でなければ赤字どころか夜逃げするしかない大盤振る舞いだ。もちろん、そんな装備を使う機会なんて〈ベルンスカ〉ではまずないから、わたしは喜んだろうけど……それだけ金をかけるなら《グランゾス》でも並べてメギンキャノンとミサイルをばら撒いたほうがよほど経済的だし、普通の戦場で使えば鈍足のホバートラックが自走砲にでも狙われたらアウトという、些か以上にひどい装備。それでも、こうした状況に対応するには有効だったのだろう、と。ホワイトは遠くに迫る〈シェルビートル〉の群れを眺める。)   (2017/10/23 20:47:43)

ホワイト♀傭兵『こちら〈シャイロック・コープ〉。作戦領域に到達しました。これより支援射撃に入ります。』(ホワイトは前方に展開している騎士団に通信を入れると、両手に一挺ずつ構えた自動給弾式の対ヒュペリオンロケット弾射出装置――通称〈バズーカ〉――の安全装置を解除しつつ、ゆっくりと戦場を進む。《タイタス》は基本的に高速戦闘ができる機体ではない。電磁誘導式のホバー走行は、移動中の安定性が極端に低下するため、少しでも敵弾が掠れば即転倒の危険があるからだ。そのため戦場での役割は専ら後方支援となるが、"照準して射撃する"という単純な動作に於いて、自動人形の中でも最高峰に位置するホワイトに敵う傭兵はそうはいない。発射されたロケット弾が正確にシェルビートルの頭部から中枢神経をすり潰し、着実に数を減らす。敵の移動速度からくる偏差、大気中の成分、風の影響、空間シールドの有無、砲弾の散布界、それらを考えて撃てば、銃の工作精度があまりにも酷くなければ外しはしない、というのがホワイトの理屈だが、アーリーヒュペリオンに搭載されたAIでも的中させるのは難しい処理を楽々とこなすのは、彼女が元エースパイロットである所以だろう。)   (2017/10/23 20:47:50)

ホワイト♀傭兵(*ドゥン!* 夕焼けに染まる地平線へ向け、推進剤の白色を燻らせてロケット弾が進む。そして着弾すれば、すこし時間を置いて赤い火花が散り、そのまま〈シェルビートル〉が動きを止める。その様子を最期まで確認することなく、《タイタス》のバズーカから次弾が発射される。機械式の次弾装填装置による自動装填にかかる時間は一発あたり10秒ほど。片側を撃って、体勢を立て直し、もう片側を用意すれば休む暇は殆どない。だが、ホワイトは欠伸を噛み殺すように、単調に作業を続けていた。鈍い相手への一方的な射撃。これなら野鳥撃ちのほうがいくらかマシかもしれない――しかし、そう考えていると……*ピピッ*と、警告音が鳴る。ホワイトがデバイスモニタを見れば〈腕部重量過多〉の文字。慌てて機体各部のデータを呼び出せば、胴体と肩の連結部分に大量のアラート表示が出ていた。このまま射撃を続ければ、ほどなく《タイタス》の腕を保持するジョイントが吹っ飛び、ちょっと面倒なことになるだろう。そもそも5m前後の機体に、18m級の武装を積むこと自体に無理があるのだ。ホワイトはその場で両肩のバズーカを地面に下ろし、オペレーターの判断を仰いだ。)   (2017/10/23 20:47:56)

ホワイト♀傭兵やっぱり実弾兵器だと、弾の重量もあるからあまりゴツい装備は積めないわね。(そう状況を報告すれば、『だろうな。だが、高出力のメギン兵器を積むには、小型の疑似メギン機関じゃ限界がある。《タイタス》の出力は9割がた機体の運動に食われちまうからな。ブースターのひとつもついていないのに軟弱なことだが――まあ、あとは騎士団だけで何とかなるだろう。装備の回収は業者に頼む。上がっていいぞ。』という返事。バズーカは本来、売り物の筈だけど……彼は大して気にしていないみたい。ホワイトは少し胸をなでおろした。このオペレーター――アントニオと名乗る男のことはよく分からない。会ったときには『日記は見たのか?』と尋ね、極力身体接触を避ける。5年くらいの付き合いはあるようだけど、わたしと彼はどういう関係なのだろう。日記には何も書かれていない。良い評価も、悪い評価も。気にしなくてもいい程度の関係なら、そう書いておいてくれればいいのに。そう思うけれど、確信が持てない以上、わたしも彼の評価は定めないでおく。次のわたしもまた、同じように困惑するだろう。だが、そんなことを逐一書いていたら、確認の手間が増えてしょうがない。)   (2017/10/23 20:48:04)

ホワイト♀傭兵(そうして掃討戦に移りつつある戦場から離れたホワイトは、クレイドルに停めたホバートラックに、役目を終えた《タイタス》を格納した。聞いたところによると、やはり腕を保持するジョイント部分が、バズーカの重量と反動で酷く破損しており、フレームごと全交換になるという。とはいえ、次は郊外にある塁砦に240ミリの対ヒュペリオン砲と、その弾丸を届ける仕事なので、物が届かない限りは動くことができない。アントニオは『丁度いい、一週間ぐらい観光だな』なんて言っていたけれど、ホワイトが夕食に出かけるときには、彼はついてこなかった。『一緒に食事をするような仲でもないだろう』と。そんなことは分からない。けれど彼が云うなら"いつものわたし"は、彼を食事に誘ったりしないのだろう。そう納得したホワイトは、上品なベージュのコートに、青と緑のチェックのマフラーという格好で、ひとり、夜に迫るフォルトナの街に繰り出した。秋も深まり、冬が訪れようという夜の街は、空気は澄んでいるものの、街の明かりのせいで星はあまり見えない。もちろん、《遠視》でも使って拡大すれば見えるだろうけど、そこまで星の光が恋しいわけでもない。)   (2017/10/23 20:48:11)

ホワイト♀傭兵(時計を見れば20時をすこし回ったところ。遅い時間だというのに、街を歩く人は多い。その喧騒が僅かに心を波立たせて、ホワイトは大通りから外れた道を歩く。そして客の影がない料理店を見つければ、その店に入り、奥のテーブル席に座った。わざわざイシスからスナケタ――このあたりではサンドサーモンという――を冷凍して取り寄せているという店内には従業員しかいない。立地が悪いのか、それとも味が悪いのか。とりあえず白ワインに、件のスナケタのターゲンと、イシスの砂漠地帯に棲息するオオトカゲ――オオスナアガマの精巣のムカサを注文しておく。土鍋を使ったトマト煮に近いターゲンには、おかわり自由の平たいイシス小麦のパンが付属するらしいので、主食は頼まなくてもいいだろう。ベシャメルソースとチーズで味付けがされたムカサは初めて食べるけれど、説明書きを読む限り、おそらくは冷めたグラタンに似た味に違いない。こちらは生野菜のサラダが付属するので、あまりたくさん料理を注文する必要はないだろう。スナルビシナ――サンドウォーム――を使ったミートソースのパスタもあったが、食べ慣れているので注文しなかった。懐かしいという感覚もない。)   (2017/10/23 20:48:19)

ホワイト♀傭兵(しかし、この説明書きには不備がある。現地の人間ならスナルビシナと聞けば、『ああ、ミミズ肉。新鮮なやつは歯ごたえがあっておいしいよね』と理解するだろうけど、フォルトナでスナルビシナといっても、何の肉かわからない人間が多いはずだ。調理方法は丁寧に説明されているのに、そういう心遣いが出来ていないのが、この店が流行っていない理由なんじゃなかろうか、と。そんな益体もないことを考えながら、程よい酸味のある白ワインを口に含んで料理が来るのを待つ。イシス料理には、生クリームやナッツ、干しブドウを乗せたミルクプリンといった簡単なデザートも多いけれど、大抵はじっくり火を通したメニューになるので、料理時間は30分から1時間を見ておいたほうがいい。ホワイトはバッグからノートブック型の端末を取り出して、次の自分に渡す情報の推敲を始めた。とりあえず今日の戦闘の詳細などを書く必要はない。このまま何事もなければ『都合で、暫くこの街に逗留する』とだけ書いておけばいいだろう。そんなことを考えていると、カラン、と店の鈴が鳴る。新しい客が訪れたようだ。しかし、特に興味もないので、扉から背を向けたまま端末に視線を落とす。)   (2017/10/23 20:48:26)

ホワイト♀傭兵(腰まである長い白髪は、この国では珍しいだろうけど、知り合いでもなければ、わざわざ近寄って声を掛けてはこないだろう。ただし、もし後ろから銃を向けられた場合に備えて、常時働いている空間センサを《スキャンモード》にしておく。この状態の自動人形は、視覚ではなく、周囲の重力子を感知する。極端に言えば、前を向いていようが後ろを向いていようが……壁があろうがなかろうが関係がない状態だ――とはいえ普段から、人付き合いは良い方も悪い方も、気をつけて避けるようにしているはずだ。勿論、武器商人の私兵という仕事の性格上、恨みを買うことは少なくないだろうけど、その度に適切に処理している。いや、処理しないまま、引き継ぎもせずに次のわたしに持ち越した可能性もあるが、もしそんなことになっていたら、そいつは無責任極まる無能である。そんなことを考えながら、ホワイトはノートブックをバッグに戻し、念のため中に隠したハンドガンの安全装置を外してから、もう一口、白ワインを口に含む。ワインはボトルごと注文しているので、チョコチョコと飲んでも食事までになくなる心配はない。薄い桃色の唇から息をついて、新しい客の動向を窺う。)   (2017/10/23 20:48:33)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/10/23 20:54:37)

アル・ルナ♀魔道士【こここここんばんは凄い待機ロルにお出迎えされた!!お待たせしてしまいすみませんでした!!今日はよろしくお願いします!しかしまた少し、読み熟す時間を頂いてからレス作成させて頂ければと思いますー!!! また、先週は本当、体調不良とはいえデートすっぽかしになってしまいすみませんでした!と、もう一度謝罪しておきたくて!】   (2017/10/23 20:57:08)

ホワイト♀傭兵【こんばんは、大丈夫ですのでお気になさらず。あれから連続でロールされているので、今日も体調悪ければ、早めに切り上げることにしましょう。ゆっくりお待ちしています】   (2017/10/23 20:58:37)

アル・ルナ♀魔道士【風邪は先週で完治、今日はすこぶる元気です!今週のうちにとたくさん詰め込んでしまいましたが、今日も全力で。よろしくお願いします!しばしお待ちをー!!】   (2017/10/23 21:00:05)

アル・ルナ♀魔道士(その店はやや特徴的な――――大きな窓拵えから店内ほぼ全体が伺える造りをしていた。折角の大窓と小洒落た内装であるのに、店内の客が疎らであるためにその集客効果は今一つ発揮されていないようだ。客が少ない、つまり流行っていない店にわざわざ入ろうという者は多くないだろう。しかし、この女は違った。この店の何が悪いのかと値踏みしに来た悪趣味な客という訳では、ない。偶然通りがかって、何となく覗いた店内に、見知った少女――――その振る舞いから女性とみるべきだろうか――――の姿を見つけたからという、至極単純な話だった。彼女には会ったら話すべき内容がある。しかし、教えられた連絡先は何となく使用するのを忌避していた。シャイロック・コープというキナ臭い企業との関りを持たないためか。何となく、連絡先を聞いた際の彼女があまりこれを使用する事を歓迎していなかったように見えたのもあった)   (2017/10/23 21:16:38)

アル・ルナ♀魔道士(カランカランと古風なベルの音を立てて店の中を覗いた女は、出迎えたウェイターに対して白髪の少女のほうを指差して何かを告げてから、彼女のほうへと進んでいく。暗殺目的でも何でもないため、ブーツの踵は絨毯敷きの床の上でも幽かな足音を立てていただろう。疎らな客入りではあるものの、その何人もが女に注目したのは、その纏っているものが季節外れの南国仕様だったためかも知れない。薄手のコートが必須の気温で、肩も腹も背中も曝け出した格好をしている。それでも気にしない女は、ホワイトが顔を上げていれば視界に入るテーブルの手前に立ち止まると、向かいの椅子を指した) ホワイトちゃん、久しぶり。報告があるから、座ってもいい?(報告、とは彼女から以前預かった金貨何千枚分の小切手の件だ。彼女の“記憶の切り替え”を知らない女はそれで伝わると思っている。ゆえ、返事を待たないまま、向かいの椅子を引いて腰掛けようとしていた)   (2017/10/23 21:16:44)

ホワイト♀傭兵(緩やかに歩く女。その体を隅々まで調べて、すぐに彼女の危険度をグリーン〈一般人、危険なし〉に落としたホワイトは、バックの中の安全装置を再びかけて、《スキャンモード》を解除した。そうして白ワインの縁についた水滴を見るでもなく眺めていると、冬に近づくフォルトナの気候から考えれば"奇妙"としか表現の出来ない格好の――先ほど店内に入ってきた人物だろう――女が声をかけてきた。『ホワイトちゃん、久しぶり』もちろん面識はない。いや……あるのかもしれないが、顔写真をとっていないことから、重要人物でないのは確かだろう。ホワイトはそう考えて、席に座る彼女には、)どうぞ。(と、応じてもう一口ワインを口に含む。今年のフォルトナの新作というワインは、まだ円熟してはいないものの、程よい酸味が口の中に広がり、たしかに美味だ。酔えていたらもっと良いんだろうけど。そんなことを考えては、彼女の報告を待つ。口調は話の内容によって見定めよう。仕事関係なら敬語で、プライベートなら楽な口調で良いだろう。ただ、報告というからには仕事の相手である可能性が高い。ホワイトはワインを飲みながら、気持ち姿勢を正した。)   (2017/10/23 21:28:54)

アル・ルナ♀魔道士何かさ、そうやってる姿を改めて見てると、やっぱスマちゃんとホワイトちゃんは違うよね。見た目は、やっぱり姉妹だから瓜二つ感あるけど、何かこう、所作?ホワイトちゃんはオトナっぽい。飲んでるのは、ワイン?(席に着いた女が最初にしたのはメニューを見るでもオーダーをするでもなく、向かいに座っている相手への感想だった。店外から覗いて見つけた時も、一瞬は彼女をスマイルかと思ったが、グラスの中身を嗜むのは妹のほうには見られない姿だ。そういえばヤマト料理店でも酒を嗜んでいた筈だ。好きなのだろうか。外見からは幼くさえ見える彼女だが、とても大人びて見える。前回は見間違いから声をかけてしまった女ではあるものの、きっとこれからは遠目からでも間違いはしないだろうと。報告をしに来たと言った癖にそんな暢気な切り出しから始めた女は) あと、前回はご馳走様ね。あの時はヤマトの料理だったけど、此処も何か、民族料理を出してるみたい。イシス、砂漠の。ホワちゃんはエスニック系がお好きな感じ?(ぐるりと店内の内装を見回して、向き直るとまた質問を加える。本題を口にする様子は、肩透かしをさせてしまう程にまだ見られない)   (2017/10/23 21:37:09)

ホワイト♀傭兵(スマちゃん。容姿が似ているという点で既に目星がついた。自動人形の完全記憶能力なら、目の前に提示された情報と、起き抜けにペラペラと捲った日記の情報を照らし合わせて考えることなど容易い。また、この時点で彼女の名前にも都合がついた。おそらくはアル・ルナで間違いないだろう。スマイルの所在を知る人物。関係性は気になるが、それは前回聞いた情報かもしれない。重要なのは、スマイルが安全に"保管"されているかどうか。より万全を期すなら寿命も知っておきたいが、どうしたものか。『あなたは女性同士で肉体関係を持つタイプなの?』なんてことをあけすけに聞く気にはならない。とりあえず、何事もなければスマイルの寿命はあと一年か半年といったところ。それまで静かに過ごしていてくれれば、こちらとしては何の問題もない。いや、それより――あまり長考しても妙に思われるだろう。とりあえず返事を返そう。)たしなむ程度ですが。フォルトナの今年の白だそうですよ。あなたも一杯いかがですか?(前回、酒を断られたことは記憶していない。)   (2017/10/23 21:51:43)

ホワイト♀傭兵(そして、アル・ルナが店の料理について言えば、顔の筋肉を動かして笑顔を作り。)ええ、イシスは故郷から近いので懐かしい味です。今の旬はサンドサーモン……ここの物は残念ながら冷凍ですが、愉しみですね。アル・ルナ様の出身はどちらでしたっけ?(魚がダメ、というのも記憶していない。とはいえ、この時点ではミスしたとも思っておらず、にこやかな表情を貼り付けて、彼女の名前があっているかを確かめる。)   (2017/10/23 21:51:55)

アル・ルナ♀魔道士…………、(あれ、反応がない。突撃して捲し立ててしまったが、もしかしたら誰だか覚えられていないのかも知れない、と、両者間に作られた無言の間の中に放り込まれた女は思った。否、7000金貨を預けた相手をそう忘れはしないだろうと自答するが) ああ、あたしお酒飲めないんだ。こう、魔法使い的な体質の問題で。って言っても、魔術使う友達は飲めるみたいだから、あたしの個人的な体質なのかも。(アルコールだの細かい件については忘れても仕方ない、だって一度会ったきりだし、隣にはジルフィリナがいて、彼女はお酒を飲んでいたし。そう納得して改めて説明しながらも、) そうだ、ベルンスカってイシスの上だったもんね。同じ系統の料理なんだ。砂漠だし、採れるものが一緒なのかな。あたしおさかなも食べられないんだけどね!超残念。で、ごめんね、あたしの名前は覚えてくれてるみたいだけど……、ホワちゃん、それ以外の事、覚えてる?あたし達が何処で会ったか、誰が一緒にいたか、何話したか、あたしに何を頼んだか。(名前は記憶されている、けれどそれ以外がちょっと飛んでいるみたいだ。)   (2017/10/23 22:13:33)

アル・ルナ♀魔道士(抜けてる子なのかな、と思ったが、そんな様子には見えないし。直後に過った可能性が、女に不躾な質問をさせた。ちゃんと答えてくれたなら疑いは晴れる。そうなったらば頭を下げて謝ろう。だから、重ねて問い質すのは) ――――あなた、本当にホワイトちゃん?(可笑しな事を聞いているのは分かっている。だが、調べて触れたシャイロック・コープの危うさと“自動人形”についての疑問が、突拍子もないだろう事を女に思考させた)   (2017/10/23 22:13:38)

ホワイト♀傭兵(バカな格好をしている割に意外に鋭い女、というのがホワイトが思ったことだった。勿論、目を細めたり、表情を変えたりはしない。"あのときもお酒を飲んでいた"という文言があるから、それを使おうと思って。)いえ……お恥ずかしい話ですが、お酒にあまり強くないもので。実はヤマト料理の店で食事をしたということ以外は、あまり。スマイルのことで報告がある、ということは"理解"していますが、ご一緒した方は忘れてしまいました。(こういうとき、自分の記憶が無いのはひどく……まどろっこしい。"実験"の前には覚悟をして、自分の中で反応の"基準"を作り上げておいたホワイトであっても、前の自分と今の自分が同じ反応を返している保障はない。それどころか、人によってはとても無責任で移り気な人間に見えているのかもしれない。なるほど、オペレーターの男が距離をとりたがるのも頷ける。実際のところ、わたしは人間的な価値はまったくなく、ヒュペリオンに乗って戦うことだけが、唯一の存在価値といってもいい、人間以下の唯の人形だ。人を愛することもなく、人から愛されることもない。)   (2017/10/23 22:33:30)

ホワイト♀傭兵(その在り方は、本来の彼女たちに望まれた役割からは大きく外れたもので、それがストレスになって"壊れる"自動人形もいるけれど、ホワイトは1日毎に記憶が初期化されるのでその心配はない。とはいえ……)――どういう意味かな。(存在自体を問う。それはホワイトにとっては最大の禁句だ。それまでの友好的なものがすべて抜け落ちた表情になって、相対する女性を眺める。銀色の瞳に浮かぶものは、何もない。しかし、ほとんど反射的に応えた言葉は、それまでの格式張ったものとは違い、より自然な響きを紡ぐ。)すこし物忘れをしただけで、わたしがわたしじゃない、だなんて。酷い言い草じゃない? 別にいいけれど。とりあえず報告を聞きましょう。それが目的で、ここにきたんでしょう?   (2017/10/23 22:33:42)

アル・ルナ♀魔道士(頭の中でぐるぐると回る思考では、彼女が妹を知る人物(自分!)と接触を持ってしまった事がばれて記憶を弄られてしまっただとか、記憶操作なんて甘いものではなく本物の彼女は監禁状態にあって今目の前にいる彼女は妹を知る人物(自分!)を釣るための偽者なのだとか、幼い頃に読んだ児童向け図書からネタを持ってきたような疑問と可能性が駆け巡り――――そんな馬鹿なと、要らぬ疑惑を向けてしまったホワイトに謝罪する準備をしながらも、不穏さしか感じ取れない彼女達を取り巻く環境が、否定しきれない灰色の一片として胸に残る。スマイルを守ると、彼女の保護者である男と交わしたのだ。大概の事は気にしない暢気な女ではあったが、肌をちりつかせる程度の違和感であっても、見過ごす事は出来なかった) 覚えてない事が“少し”の物忘れ? ね、本当に覚えてないの? あたしはあなたのメッセンジャーになったんだ。あなたがスマイルを想って渡そうとしたものを、代わりに届けた。それを“少し”って言う?(どうやら気に障る事を言ってしまったらしい、相手の口調が変わる。それでも引き下がる気にはなれなかった。)   (2017/10/23 22:54:49)

アル・ルナ♀魔道士(グレーの欠片は消えて行かない。一向に注文をする様子のないこちらを見かねてウェイターが近寄ろうとしたが、言い合いに発展している剣幕にちょっと遠巻きにしたところで立ち止まったようだった。そんな事は気にならない。それよりも) 報告もそうだけど、あなたの事がわからなくて。知りたかった。スマちゃんを本当に心配してるのか、それとも――――違うのか。あたしがかっぱらったりしないかとか、スマちゃんが元気にしてるかとか、気にならなかった?(それはスマイルの保護者にもぶつけた疑問だった。ホワイトは彼女の味方なのか、そうでないのか。その晴れない靄が不穏さを加速しているのもある) あたし、本当はスマちゃんの事も話したくて、此処に来たんだ。あなたと食い違わなかったら、きっとぺらぺら喋ってた。喋りたいのに、お姉ちゃんに聞かせたいのに、疑問が晴れない。   (2017/10/23 22:54:54)

ホワイト♀傭兵…………。(言葉の端々から読み取れる情報。メッセンジャー。渡そうとしたもの。おそらく7000万の"寄付金"の行方。なるほど、今度の邂逅は"スマイルの保護者に金を渡した"という報告か。ならば、きちんと管理はされているのだろう。彼女に疑念を抱かせたのは面倒だけど……口を封じてしまえば問題ない。この時点で彼女の役目は終わった。なら、殺してしまっても何の問題もないだろう。とはいえ、さすがに人目のある場所はまずい。"保護者"とやらが近くにいれば、足跡を辿られる可能性がある。とりあえず、急用ができたとでも言って、食事を中断して、店を出ようか。そして身を隠して彼女を襲ってしまえばいい。なに、素人が1人。それも魔術師なら、このハンドガンひとつでも造作もない。……いや、待て。ここで彼女を殺して得られるものと、失うものを冷静に考えるべきだ。得られるものは、情報の秘匿のみ。失うものは……)   (2017/10/23 23:23:48)

ホワイト♀傭兵わたしが何を思っているか、なんて。あなたには関係ないわ。とりあえず、管理ができているならそれでいいし……心配? 心配はしているよ。教えていなかっただろうけど、おそらくスマイルの命の期限は、長くてもあと2年以内。これから怪我でもすれば、もっと短くなるだろうけど。勿論、それまで穏やかに過ごしてくれるに越したことはないと思うわ。だれど、そうね……。(殺すよりは、やはりメッセンジャーとして使うほうが有効だろう。そもそも、スマイルの寿命を考えれば、シャイロックが落ち着いているのも妙な話だ。となれば、彼女の居場所は既に押さえられていて、時期を待っている、と考えるのが妥当か。そうなった時は、対応の早さが文字通り世界の命運を決める。彼女には、このまま今の役割を演じてもらおう。)もしスマイルが、その"誰か"のところから出ていったり、行方不明になったりしたら、わたしにも教えてくれるかしら。報酬は2億シグルス。悪い話じゃないでしょう?(ホワイトはそう言って、机の上で指を組む。見る限り、おそらく金で動くタイプではなさそうだけど。)彼女が生きたまま敵に捕まると、すごく不味いの。そこは理解してもらえるかしら。   (2017/10/23 23:24:04)

アル・ルナ♀魔道士(情に訴えた言い回しも、相手には通じなかった。冷静過ぎて、むしろ人間味の感じられないその口振りに取っ掛かりを見失う。そもそも自分は何をしようとしていたのか。彼女が“ホワイト”である事を確かめたかったのだ、その上で彼女の保護者に小切手を届けた事、けれどきっとその大金は使われない事、そんな義理深い男があなたの妹を守っている事、そしてその妹ちゃんはお泊まりしに行けるくらいの親しい友人を持っている事。姉である彼女を安心させられる報告を、したかった。筈だが、きっとそれはこのテーブルを挟んで告げられる事はないだろう。伝えたところで彼女には“無価値”ですらあるのではと、そうとさえ思えてしまう。だってそうだ、妹を心配しているお姉ちゃんが“管理”だなんて表現をするだろうか。愛しい妹の寿命をそんなに淡々と他者に告げられるのだろうか。そこには彼女達なりの事情があるのかも知れない、踏み込めない事情が。それでも) あなたに通報したら、あなたはスマちゃんをどうするの。(――――殺すの、とまでは口にしなかったが。生きたまま捕まると不味い、そう告げる相手の思惑は汲み取る事が出来た)   (2017/10/23 23:49:54)

アル・ルナ♀魔道士(しかし、ゆえに新たに込み上げた疑問。前回の説明を受けた、逃げ出した自動人形を探している、という内容からは逸脱した話だ。すごく不味い、の方向性が掴めない。シャイロック・コープやホワイトの周囲にとって不味いだけだというのなら、たとえば悪事が明るみに出るだとかそんな内容ならば、聞く必要はない。それはこの女の向ける不信感をありありと乗せた眼差しからも、察してもらえる筈だろう。だが、事情によっては、それは保護者の元に置いておく事すら危うい話なのかも知れないと。過る男の顔を、瞬きで打ち消して) スマちゃんは、何を秘めてるの。(答えてくれるか分からない質問を、ぶつけた。)   (2017/10/23 23:49:58)

ホワイト♀傭兵(自分でも、すごく遠回りで、面倒なことをしている自覚はある。本当に彼女の望みを叶えるなら、今すぐスマイルの居場所を突き止めて、息の根を止めてしまうべきだ。元はホワイト以上の――それこそ史上最強と言って差し支えのない性能を誇る自動人形だったとはいえ、いまは経験の少ない、生まれたてのひよっ子にすぎない。優しい仕草で近づいて、喉元から頭蓋へ向けて、弾丸を射ち込んでやればいい。スマイルは"彼女"ではない。わたしにはそれができるはずだ。――けれど。スマイルの中に、彼女が生きているのなら。せめて最後のその時は、穏やかに息を引き取ってほしい。そう考える自分がいる。甘い。自分でなければ激しく叱責して、殴りつけているところだ。けれど、ただひとり。たったひとり。ホワイトが求めるものを与えてくれた相手。分かっている。これは欲だ。義務は果たさなければならない。分かっている。だけど、彼女と同じ顔で笑うスマイルという妹を、手にかける覚悟が、わたしにあるだろうか。その時が来れば、できるかもしれない。できなければならない。けれど、わたしはずっと、それを先延ばしにしてきた。)   (2017/10/24 00:01:04)

ホワイト♀傭兵(そしてスマイルの所在を知る、このアル・ルナという女性との邂逅は、わたしに訪れた最後の機会かもしれない。スマイルに会って、彼女を殺す。それができれば、少なくともわたしは、アーシャルトとの約束だけは、違えずに済む。)その場合、見つけ出して、わたしが保護するわ。シャイロックからは睨まれることになるけれど、2年くらいなら逃げおおせる自信はあるし……ああ、そう考えれば、今からでも遅くないかもしれないね。(そして何を秘めているのか、と問われれば、いよいよ真実を話そう。)スマイルは冗談ごとじゃなく、世界を滅ぼせるヒュペリオンを唯一動かせる自動人形。生きているだけで迷惑をかける、死んだほうが全人類のためになる存在。まあ、信じられないだろうけど。……とりあえず、スマイルの居場所を教えてくれる? 少し危険だけど、わたしと一緒に来るか、彼女に聞きたいわ。(前回喋った話と完全に矛盾している。けれど、それを確かめる術はホワイトにはない。ただ、義務を果たさなければならない。そう思って、スマイルの居場所をアル・ルナに問いかける。)   (2017/10/24 00:01:32)

ホワイト♀傭兵【リミット大丈夫かしら…ピューヒョロロ】   (2017/10/24 00:02:00)

アル・ルナ♀魔道士【2時が限度ですが、そんなの関係ねえ!!で行きたい内容です。ホワ様のリミットがそれより前でしたら、お好きなところで上手く〆てくださって全然!】   (2017/10/24 00:04:17)

ホワイト♀傭兵【わたしはリミットないでーす】   (2017/10/24 00:04:50)

アル・ルナ♀魔道士【な、いwww 承知致しました!】   (2017/10/24 00:05:23)

ホワイト♀傭兵【ちなみにホワイトとガルドボルグ様の接点ないので(28日までに接点もできないので)、アリーお姉さまがお亡くなりになったらストラーフ復活前にスマちゃん殺せるか微妙に鳴るのでぜひ生き残ってくださいネ~……ウヘヘ】   (2017/10/24 00:08:09)

アル・ルナ♀魔道士【wwwwwww ヘルメスで“こんな事言ってた!”だけガル様にかましとこうかしら!笑(アルルナロストの可能性は低いです)(そしてさくっと悲惨な事言わないで!!!!!)】   (2017/10/24 00:11:14)

アル・ルナ♀魔道士――――――待って。ちょっと、待って。ごめん待って。(駄目元で投げ掛けた問いに答えをくれたのは有り難い。だが、説明された内容が桁外れの規模を為していて面食らうどころか、思わず思考が停止した。それも畳みかけるように今度は、今からスマイルの居場所に連れて行ってくれ、と言い出す。冷静さが売りのクールビューティーじゃなかったのか。手のひらを返すどころか半回転ぐるりと回った話になっている。そのすべてを理解しようとして、前回の彼女が話してくれた内容をも踏まえてしまうために当然飲み込む事など出来ず、思わず額に手を当てた) 言ったよね?伝えたよね、あたしはあなたを信用できないって。全身で語ったよね。それでそういう事、言う?(取り敢えず突っ込み代わりにそう愚痴って。いきなり距離を詰めて来たこれは何なのだ。相手を手のひらの隙間から見つめてみたが、今一つ確かな表情が掴めないし、これもこちらを混乱させる罠なのかとすら思えて来たところで。はた、と) ……ね、“死んだほうがためになる存在”を保護者の元で“穏やかに過ごさせてあげたい”って思ったあなたのそれは、お姉ちゃんから妹への想いだったって、思っていいの?   (2017/10/24 00:28:27)

アル・ルナ♀魔道士(彼女の発言をひっくり返して、秘密が明かされた今、逆に辿っていくと、そうなる。落ち着いて考えると、不穏だった部分にそれを当てはめてみると、靄がかかって見えなかった彼女のかたちが見えた気に、なった) 混乱する。だってホワイトちゃん、あなたの言ってる事二転三転しまくりなんだもん。前回言ってたのは――――でも素性もわからない他人に伝えるには都合の良いバランスで真実が混ざった、嘘だったって事、か。今話してくれた事が真実ならね。(駄目だ、此処で判断する事など出来ない。それにホワイトがスマイルを連れて行くというのなら、それはスマイルと彼女の保護者との別離に繋がる筈だ。スマイルがどちらを選ぶのか、姉妹の絆を知らない自分には判断が出来ないし、彼女と保護者との絆だって、少し触れただけの自分にはその一部しか見えていない筈だ。だから) ガルドボルグっていうの。スマちゃんを保護してるひと。(これは女には手を出せない問題だ。そう判断して、明かしたのは男の名前。それが精一杯の譲歩だった)   (2017/10/24 00:28:51)

ホワイト♀傭兵(信用していない相手に、スマイルを会わせることはできない。それは理屈だが、今となっては信頼を勝ち取ることなど不可能だろう。とはいえ……)どうかな。"妹"への感情とはすこし違うかもしれない。"彼女"が大切なのは事実だけど。(ホワイトはそう応えて、話が二転三転している、という言葉については無視を決め込んだ。だいたい重要な話を端折って、"スキンシップを断ってはならない"なんて、暗号で伝えようというのにまず無理がある。というか、スマイルの居場所を知る人物が現れた時点で、シャイロックの動向について調べなかったのか、とそれまでの自分の行動に憤りさえ感じる始末。そして、アル・ルナはスマイルが彼女の保護者と密な関係を築いていると考えているが、実際、彼は忙しく、ほとんどスマイルと会う暇はない。特にここ一ヶ月ほどは、触り程度の接触しかない。寂しさに耐えかねた自動人形の修復機能――記憶の整理が働いたこともあって、いまの状態は安定はしているが、芽生え始めた感情の多くも消失している。ホワイトが声をかければ、特に何を考えることもなく、彼女についていくだろう。とはいえ、それを両者が知ることはない。)   (2017/10/24 00:50:33)

ホワイト♀傭兵(ガルドボルグ。名前がわかれば、所在地を探すのは難しくない。幸い、一週間ほどは自由時間がある。ギルドで調べて宿屋を当たれば、見つけることができるだろう。ホワイトはバッグからノートブックではなく、万年筆を取り出して、掌に彼の名前と、スマイルとの関係を書き込んだ。ここでケリをつける。そう思って、店の席を立つ。)それが聞ければ十分だわ。ありがとう、アル・ルナ。あなたのことは明日には忘れているけれど、あなたがしてくれたことは忘れないわ。(そしてそのまま、カウンターに硬貨を置いて、)ごめんなさい、急用ができたわ。食べられなくてごめんなさい、とシェフに謝っておいてくれるかしら。(そうにこやかに従業員に言って、店を出ていこうとする。)   (2017/10/24 00:50:40)

アル・ルナ♀魔道士(妹とは少し違う、と彼女は言う。前回語っていた“姉妹の関係”という話から嘘だったという事なのだろうか。だが、少し違うかも知れない、と己でも所在の確かさを掴めていない様子に、大切であるのは事実という旨は真意だと受け止める事にした。全く謎が多くて困る、彼女から答えを聞くたびにその真偽を見極めなければならないなんて。それが彼女達“自動人形”に課された事情に纏わる柵でもあるのかと推測したが、その答えは明らかにならない。だが、前回の接触と、今回の冒頭で感じていた彼女に対する寒気にも似た抵抗感は何となく和らいだ気がした。本当のところの彼女の真意は明かされなかったのかも知れないが) 本当は結構、言う性格だよね。あなたは忘れても、あたしは覚えてる。次に見かけたら、また今日みたいにおしゃべりしに来るよ。あたしを思い出させて、或いは、あたしがどんな役割だったか、今みたいに推理してもらってでも。(“忘れている”ときっぱり言われて肩を竦めながらも、席を立つ相手に向かってそう投げ掛け。きっと今日だって彼女は前回の事を思い出さないままで、それでもこちらがどんな存在であるかを把握してみせたのだろうから)   (2017/10/24 01:09:16)

アル・ルナ♀魔道士(自分を介して繋がっていた両者の一方に直接的なヒントを与えた今、自分は彼女の記憶に残しておく必要がなくなった、と、用済みであるという事なのだろうけれど) それで、今度は美味しいケーキを前にしておしゃべりしよ。普通に、只の女同士として。興味湧いたし。此処まで腹割ってしゃべったんだから、もうお澄ましする必要ないでしょ?(それさえ彼女は忘れてしまうかも知れないが。良い。彼女が“非情に忘れっぽい”事を理解した今ならば、うまく口を使って誘うすべがあるように思えたから)   (2017/10/24 01:09:27)

ホワイト♀傭兵さあ……それは遠慮したいところだけど。(お喋りしに来るよ、という言葉にはやや眉根を上げて応じる。これからホワイトがすることを思えば、次は彼女と敵対するかもしれないから。けれど、スマイルを殺してあげることができたなら、その時は、いつ死んでも悔いはない。そう思ってもいる。愛を知って、愛を失って。それでも誰かに愛してほしい、なんて、どれほど欲深い感情だろう。目の前の彼女は、その朗らかさと、積極性で、いつかホワイトたちが望んだすべてを手に入れるのかもしれない。けれど、卑屈で、消極的なわたしたちに残された道は、ひとつしかない。欲しがっても得られない。蹲って泣くことしかできない人形にわざわざ手を伸ばす人間はいないから。一時は大切に思っても、いつか目を背けたくなる"モノ"。だけど、愛にはほど遠いわたしたちだからこそ、それを願わずにはいられない。それは滑稽で、哀れな、人形の願い。そう考えれば、まるで太陽のような感情をぶつけてくる彼女を見ることすら、ひどく辛い。それは醜い嫉妬。的はずれな八つ当たり。勝者と敗者の構図。けれど、舞台から降りる時が来た。確かにそう感じて、ホワイトは諦めたような笑顔を見せる。)   (2017/10/24 01:28:51)

ホワイト♀傭兵そういうのは友達同士でやってちょうだい。わたしには、あなたはすこし眩しすぎるわ。(そう言って、街路の影に足を運ぶ。明日のわたしに、伝える情報が増えた。伝える感情が増えた。結局、決着を次のわたしに任せることになるのは、辛いけれど――きっと、わたしは彼女を殺してくれるだろう。)   (2017/10/24 01:28:59)

ホワイト♀傭兵【〆…という感じです。あとは後日、スマちゃんのところにいってオシマイ~】   (2017/10/24 01:29:41)

アル・ルナ♀魔道士【スマちゃんの前にガル氏に会って!!そう思って(イベでの万が一があっても大丈夫なように)ガル氏に(勝手に)バトン渡したのですから!! こちらも〆を打ち込みますので、もしアレでしたら先に落ちて頂いても!!】   (2017/10/24 01:32:19)

ホワイト♀傭兵【ガルドボルグ様が誰と遊びたいか…ということを考えれば、難しいかと~。ホワイトちゃんスパロボでいうと覚醒つきなので行動順早いし…! vsスマちゃん書き進めているので落ちるのは後で大丈夫です~】   (2017/10/24 01:35:27)

アル・ルナ♀魔道士まあ……怒らせちゃったのにはビビったけど、結果的に良かったよね。おかげであなたの血の通ってる声が聞けた気がするもの。(彼女を見送って、大きく息を吐きながら椅子の背凭れに寄り掛かった女は、しみじみと呟いた。と、ようやく周囲に、否、突っ立ったままこちらを見守っていた、むしろどうすれば良いか判断できずに立ち尽くしていたウェイターの存在に気付いて振り返り、苦笑を返してみせる) 込み入っちゃってごめんなさい。あと、彼女帰ったから料理は……、うーん。(告げるのが遅かった。別のウェイターが出来たての壺焼き料理が運んで来るのが彼の肩越しに見えてしまって。仕方なく、己が既に他で食事済みであり(この店ではデザートでも頂こうとしていた)、何も注文していないにも関わらず居座っている事を考慮に含め、持ち帰り用の数人分の食事を頼む事にした。その中にホワイトへ出す筈だった料理も使ってもらう事にして、あとは多めにチップを渡す事くらいしか、女に出来る事は無い)   (2017/10/24 01:49:12)

アル・ルナ♀魔道士眩しい、か……。(どうなのだろう、きっとそんな事は無い。眩しい存在というのは、己が焦がれている男達みたいなのを言うのだ。己はそうはなれない。首を突っ込んだ件を通して、自分の狡さを知ったつもりだ。狡さも、弱さも、そしていざとなったら逃げ越しになっている覚悟のなさも) ――――――て、こんな場合じゃなくて。(焦燥は要らない事を考えさせるから嫌いだ。それよりも、女がしなければならないのは。太腿を隠す布をまくり、そこに括りつけている導信機を持ち上げれば。速やかにメールを打つ相手は勿論、名前を出したばかりの男だった。 “スマちゃんのお姉ちゃんに、あなたの名前を教えた。” それ以上は知らせず、知らせて良いものか判断が出来ずに己の中で保留にして。頭がパンクしそうな女は、もう一度ウェイターを呼びつけて何かドリンクを注文し、持ち帰りの料理が整うまでもうしばらくそのまま待つ事にした)   (2017/10/24 01:49:19)

アル・ルナ♀魔道士【こちらも〆です!お待たせ致しました! そして三日もガル氏を独り占め状態にしてしまったのは本当申し訳なく。本当にすみません、遣り過ぎなのは承知で断行してしまいました。反省してます、本当、やらかしてしまって。】   (2017/10/24 01:51:01)

ホワイト♀傭兵【いえ、それとはぜんぜん違う方向でわたしがやらかしてるので。大丈夫ですっ! ()h@Z】   (2017/10/24 01:51:56)

ホワイト♀傭兵【まあスマちゃんがPLの都合で動かしにくいのもあるので、ここでケリがつけられれば、それも悪くないかな~と。トドメまでいっちゃえば、以降ガルドボルグ様たちとは敵対することになると思いますが―……それはそれで、ねっ! 愉しい愉しいガチバトル~になりますし】   (2017/10/24 01:54:09)

アル・ルナ♀魔道士【!!? と、取り敢えずお背中さすさすしつつ、予定してた内容(ホワちゃんときゃっきゃしながら記憶の件を知る)とはだいぶ方向性が変わりましたが着地出来て良かった、〆までのお付き合いありがとうございました!】   (2017/10/24 01:54:20)

ホワイト♀傭兵【はい、おつかれさまです! 次は戦場で会いましょう! ではではお疲れ様でした。お部屋ありがとうございましたっ!!】   (2017/10/24 01:55:14)

ホワイト♀傭兵【アディオース、ですっ】   (2017/10/24 01:55:27)

おしらせホワイト♀傭兵さんが退室しました。  (2017/10/24 01:55:30)

アル・ルナ♀魔道士【ガチバトは楽しいけども、楽しいだろうけども!その辺りは熟慮熟慮で。熟慮で!! 戦場……イベかな?イベですね、ホワちゃん機にめっちゃ手ェ振ってうざがられに行こうと思います。笑 ではこちらも撤退をば。お部屋ありがとうございました!】   (2017/10/24 01:57:40)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/10/24 01:58:09)

おしらせヨイヅキ♀旅人さんが入室しました♪  (2017/10/24 22:27:17)

ヨイヅキ♀旅人【こんばんは。 お部屋お借り致しますね(ぺこり) 場所はフォルトゥナの図書館、少々特殊な状況ですが――乱入は歓迎ですのでお気軽にどうぞ。】   (2017/10/24 22:28:09)

ヨイヅキ♀旅人(――フォルトゥナ王国、首都エクセヴィルにある図書館の中庭。月明りとメギン灯の明かりが柔らかに照らし出すベンチにて、一人の女が熱心に本を読み耽っていた。傍らに積まれる数冊の本、手にしている物も含め、その背表紙には全て"幻獣"や"精霊"、"妖精"等の言葉が記されており) ………ふぅむ。成る程のう。 色々と読み漁ってみたのじゃが。 (パタリと読んでいた本を閉じれば、ふっと零れる小さな吐息。艶のある漆黒の長い髪を指先で梳き流しつつ、読み終えては積み重ねた本の上でじぃっとしている真っ白な毛玉を見下ろす)   (2017/10/24 22:36:35)

ヨイヅキ♀旅人 どうやら、お主の正体はケセラン・パサランという幻獣に近いようじゃな。少々体躯は大きいようにも思えるが、まぁよい。 (ふわふわの毛を軽くつつけば、パチリと開かれる深紅の円らな瞳。寝ていたのか、はたまた行動を待っていたのか、解らぬものの両手でそっと包むように抱き上げると、もぞもぞと掌の中で小さく動くのが伝わる。体温というものを感じられないが――こうして持ち上げると仄かに暖かみを感じるのは魔力か何かに寄るものだろうか) にしても、封は解かれたというのに何故逃げぬのか。 不思議じゃのう。 (抱き上げたまま見つめていれば、クリクリと深紅の瞳を瞬かせ、見つめ返す毛玉はその両手からフワリと抜け出せば肩へと飛び乗る。 すりすりと頬すりをする様に頬へと身を寄せる毛玉、少しばかり擽ったいけれど、愛らしいと思えるのはその風貌によるものか。とはいえ、一つ解ったのは)   (2017/10/24 22:48:24)

ヨイヅキ♀旅人 普通の人間に、お主を見る事は適わぬというのも驚きじゃ。魔力の扱いに長けてる魔術師なんかには見えておったようじゃが。 (本を探す間も、本を選ぶ間も、毛玉へと注がれた視線は限られたものだった。その何れもが魔術師等の類であった事から、魔法生物の類である事は確かだろう。魔力的才能か、はたまら霊感的な感覚か。どちらにしても誰でも見えるわけでは無さそうなのは理解が出来た) ふぅむ…。 どうしたものかのう。 (肩へと飛び乗ったと思えば、今度は膝かけを敷いた上に乗せられた本の上でピョコピョコと軽く飛び跳ねている白毛玉。逃げぬ所か纏わりついてくる勢いで懐かれているのは確かであるが、飼うとなると色々と疑問は生じるもので)   (2017/10/24 23:03:28)

ヨイヅキ♀旅人 名前じゃろ、餌じゃろ、それに躾なんかも必要やもしれぬ。(右手で指を数える様に降りつつ、その瞳は月が浮かぶ夜空へと向けられて。秋の深まる夜の中庭、吹き抜ける夜風は勿論外気ですらも冷たくはあるが、白地の着物の上から羽織る羊毛のケープのおかげで寒くは無い。紅袴の裾から時折り風が入り込めば、少々寒いとは思うもそれも膝掛けで大分緩和されているようで) 流石に、幻獣の飼い方までは書いてはおらぬしなぁ。 (名前についてはともかくとして、何を糧に生きているかが解らないのは致命的である気がする。人間の様に食べ物を糧とはしなくとも、何かしら生きる上で必要な生命力の源はあるはずだから。眉尻をさげてウンウンと悩みつつも時折り毛玉に話しかける姿は、"見えない者"からすれば不可思議かも知れず。それでも、そんな事には気付かぬまま暫しあーでもないこーでもないと独り言を呟くのであった)   (2017/10/24 23:13:39)

ヨイヅキ♀旅人 毛玉、お主は何を糧にいきてるのじゃ?? (ふと、独り言を終えるかの様に膝の上の白いのを再度見つめた。赤い目は宝石の様にキラキラと煌いている様にも見えるのは円らであるからだろうか。ピョンと一回飛び跳ねて、言葉に応えるかの様に己の手へと身を寄せる毛玉。暫くすると、スゥッと魔力が微量に吸い取られるのを感じれば、そこでハタと気付いた) そういえば、見つけた時も――…魔力を吸い取られた気がするのじゃ。あの時は驚きが先で気付かなかったが。 (仄かに光りを帯びてから掌から離れた毛玉は、元気をアピールするかの様に足元へと舞降りて飛び跳ねる。思い起こされる草原での出来事、そして幻獣ともなれば、なるほど主の魔力を糧にというのも頷ける。…ん?主の魔力…??取りとめも無く浮かんだ思考がストンと落ちてきて)   (2017/10/24 23:22:55)

ヨイヅキ♀旅人 ……成る程のう、お主が逃げずに妾についてくるのも、言葉を理解するのもそのせい、というわけか。 何が引き金となって結ばれたかは解らぬが―― (目まぐるしく巡る思考を、纏めるかの様にブツブツとまた呟けき。けれど散らばっていた情報が一つの線で繋がれていく。経緯の程は解らぬものの、封を解いた時点でこの生き物との契約が結ばれていたのかもしれない。恐らく、使い魔だとかそういう類のものが) まぁ、妾としては困るわけではないが、そうとなればもう少し、お主の生態については調べねばならぬ。…ふむ、そうなると召喚術の類の書物も見てみる方が良さそうじゃな。(納得してしまえば、調べる方法は広がるもので。膝へと置いていた本を傍らに積み重ねた本の中へと置いてから、すっと立ち上がる。膝掛けを畳んでは丸めて鞄へとしまい、手招き一つで毛玉を肩へと乗らせると。数冊の分厚い本を軽々と持ち上げ、図書館の中へと向こう事にして――…その後は閉館時間まで延々と本を読み耽る女の姿があったらしい)   (2017/10/24 23:25:06)

ヨイヅキ♀旅人【 ソロで占有してしまうのは申し訳ないので、この辺りで〆にしますー。 お部屋ありがとうございました(ぺこり)】   (2017/10/24 23:25:47)

おしらせヨイヅキ♀旅人さんが退室しました。  (2017/10/24 23:25:52)

おしらせスマイル♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/25 21:55:19)

スマイル♀傭兵【こんばんは~。明日、トワイライトサーカスには観戦に行かないので、理由づけロールをしようかな、というところです。ノープランなのでちょっと時間もらいます~】   (2017/10/25 21:56:26)

スマイル♀傭兵(身体の重さは、朝になっても抜けなかった。瞳に映っていた紫色の文字は最小化されて右端に縮こまっているけれど、消えたわけではない。スマイルは、うーん、と伸びをして、朝食の用意を始める。酸味の強い黒パンをオーブンで加熱して、レタスとトマトを挟む。そうして一口…二口…、食べたところでお腹がいっぱいになってしまった。あまり動いていないせいかもしれない。そう思ったスマイルは、水を一杯飲んで、つくったサンドイッチをお昼ご飯用にシートで包んでバッグに放り込み、ワンピースの上からコートを羽織ると、宿の部屋から出ていく。そうすれば、階段の下に、見知った顔を見つけた。黒いボサボサの髪に、丸メガネをかけた女性。宿に逗留している小説家だ。)おはよう、お姉さん。どうかした?(スマイルは、口に手をやってゴホゴホと咳をする女性にたずねた。すると、『ちょっと食欲がなくて、風邪気味だから病院に行こうと思ってサ。』という返事。ふうん。食欲が無いと風邪なのかしら。スマイルは風邪になったことがない。もしかしたら、この症状は風邪なのかもしれないわ、とそう思って。)じゃあ、わたしも一緒に行こうかしら。最近、ちょっと食欲がないの。   (2017/10/25 22:07:52)

スマイル♀傭兵(スマイルが言うと、女性は"ぜったい嘘だ~"という顔をしたけれど、特に拒否するわけでもなく、近くの診療所へ向かうと言った。そこのお医者さんは魔法で治すタイプではなくて、薬で治すタイプの医者だから、自分で使う薬を指定すれば、まず間違いがない。なので、そこにすると言う。スマイルはお医者にかかったことがないので、良し悪しはわからない。そのまま彼女に従うことにした。診療所は宿屋から10分ほど歩いたところにある白い建物で、中にはいれば程よく暖房の効いた室内は、コートがいらないほど暖かかった。建物のなかには受付に女性が一人いて、スマイルたちが入ると、にこやかに挨拶をして、『今日はどうされました?』とたずねてくる。それに小説家は『二人とも風邪かもしれないから、薬を貰おうと思って。』と答えた。そうすれば、受付の女性は『かしこまりました。』と言って、ガラスの棒のようなものを差し出してくる。『これで体温を測ってください』と。小説家を見れば、脇の下に棒を入れて、ロビーのソファに座りに行っている。なのでスマイルもその真似をして、棒を脇に挟んで彼女の隣に座った。)   (2017/10/25 22:20:43)

スマイル♀傭兵(ガラスの棒は、原始的な水銀の熱膨張を利用した体温計。5分ほどして、小説家が体温計を取り出した。スマイルにも、取り出すように促す。そして彼女は、二人の体温計を受付の女性に見せに行った。『38.5度。こりゃ風邪だねえ。昨日は冷えたし、そのせいだろうけど。まあ、私は診察は良いから、感冒薬だけおくれ。で、スマイル――あの女の子がこっち、43度。ちょっと尋常じゃないね。君は診察してもらいなさい。』そう言う小説家の言葉に従い、受付の女性について歩けば、薬品の匂いがする診察室へ。そこでは、四角い眼鏡をかけた小太りの中年男性が椅子に座っていた。『おはよう。随分体温が高いね。吐き気はあるかい?』そうたずねる男に、スマイルは首を横に振る。)ううん、胸がキュッとして、しんどくなる時があるだけよ。あとは、身体が重たい感じがするわ。(そうして質問に答えていくと、男性はふんふん、と頷き、何かしらを万年筆で紙に書き、いきなり首を両手で掴もうとしてきた。なので、思わずスマイルは、その手を払った。)や。(『いや……って。喉の腫れは、触らないと分からないよ?』男性は困ったように言うけれど、スマイルは譲らなかった。)   (2017/10/25 22:35:05)

スマイル♀傭兵(その後も、胸を見せてほしい、だとか、ベッドに横になって、とか言うので、スマイルは断り続けた。そうして不信感を露わにした表情を見せていると、彼も諦めたのか……『ああ、うん。分かった。とりあえず安静にして、様子を見てくれるかな? 調子が悪くなったらおいで。ただ、水分補給だけはしっかりね。栄養剤と、経口補給水だけ出しておくから。……じゃ、お大事に。』そう言う男性に、スマイルは頭だけ下げて、診察室を出る。そうしてロビーに戻れば、ガラスの瓶に入った黄色い液体が12本と、ボトルに入った水のようなものをたくさん渡される。『持てる? や。まあ、君じゃ無理だわな。仕方ない。水は任せろ……うっ……』別に《戦闘モード》を入れれば持てないわけではなかったけれど、身体が重かったのも事実なので、重たい荷物は彼女に持ってもらって、宿へと戻る。そうして自分の部屋に戻ろうとすれば……『いや……階段とか……もう、ムリだし。』小説家はそう言って、息を整えて、『君のとこ、おじさん出かけてるだろ。暫くウチにいなよ。ちょっと熱高いし、心配だからさ。彼にはウチで看病するってメール入れとくし。』そう言って止められた。)   (2017/10/25 22:49:55)

スマイル♀傭兵(小説家の部屋は相変わらず乱雑に本が置かれた、ありていに言って綺麗な部屋ではなかったけれど、片付けようとすれば、『病人は寝てなさい』と、枕を投げられる。大丈夫なのに。そう言うけれど、信じてもらえなくて、ほとんど無理やりベッドに転がされた。『じゃ、昼になったら"リゾット"作るし、それまで水飲んで、寝ときなさい。……なァに、大人になったら風邪引いても誰も助けてくれなくなるんだし、今のうちだけだよ。甘えろ甘えろ。』そう言って彼女は、診療所で貰った粉薬を水で飲みこんで、端末でガルドボルグにメールを打ってから、作業机に戻った。机を照らす灯りは明るく、寝るには邪魔になりそうだったけれど、あまり気にならず、瞼を閉じる。耳に響くのはカリカリ、と鉛筆が動く音と、たまにガーリ、ガーリ、鉛筆を削る音だけ。そうして午前中、ゆっくりと休んでいたら、視界の右端で点滅していた紫色の光点もいつの間にか消えて、調子が悪いのもいくらかマシになった。そしてお昼。ほかほかと湯気を立てるリゾットをお鍋一つ食べきったスマイルは、後片付けもせずに、またベッドに入れられる。そうして眠る姿は、幸せな、人間の子供のように見えただろう。)   (2017/10/25 23:03:32)

2017年10月21日 23時53分 ~ 2017年10月25日 23時03分 の過去ログ
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