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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界」の過去ログ

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2017年10月29日 09時42分 ~ 2017年11月03日 22時52分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

リヒター♂魔騎士【すみません。まだレス続きます。】   (2017/10/29 09:42:45)

ヴィルヘルム♂傭兵【大丈夫ですよー。頭の中でラジオ番組やってますw】   (2017/10/29 09:43:23)

リヒター♂魔騎士『ドラゴンスレイヤー…か。ふ…いい二つ名だ。モテるかどうかまでは保証できんが…な。』(ヴィルヘルムが独語のように口にした言葉に、自身は、応えてやる。砂龍の突進を目の前に叩ける軽口…いつもの調子を取り戻したかに見える兄弟分に、安心を覚える。腹を裂かれた砂龍も恐らく限界に近いだろう。巨体に残った生命エネルギーをつぎ込むように強大な魔力を身にまとった突進をルミエール・エ・オンブルへ目掛けて放っていく)   (2017/10/29 09:47:58)

リヒター♂魔騎士【おおw頭の中では放送中なのですねw】   (2017/10/29 09:48:15)

ヴィルヘルム♂傭兵 『仲間を心配するのは――。当然だろっ!!―そーか、じゃ、その二つ名。頂いた!!』(おそらく、自分より歴戦の勇士なんだろう、このロキという男は。見ていて見事で、そして寒々しい。そして、自分が背中を向けた龍が動き出す))『さて、龍よ。その動きは、計算―――通りだっ!』(怒りのままに突進してくる龍。――先ほどロキへの攻撃を見て察した。こいつは感情のまま動く獣だ。知性はあったとしても、獣であれば――、対処はできる。)【闇の鎖(シャドウチェイン)】(右手から鎖が伸びる。伸びた先は――龍の方ではない。地面に置いた鎌の方だ。黒色の鎖は鎌にしっかりと絡みつき、そして、残された力で機体を上昇させ、そのまま黒色の機体を縦に回転させる。しっかりと絡みついた黒の鎖を振り回し、遠心力で薙ぐ力を高める。狙うは――龍の首!!!)『魔界に帰れ!――人に仇なす獣よ!!』(その言葉が――誰かを傷つけるとは知らずに)   (2017/10/29 09:56:57)

ヴィルヘルム♂傭兵(龍の最後の突進は、僅かに自分の機体のつま先に当たる。切りもみするような形で近くの岩場に突っ込んでいく。――満身創痍もいいところだ。警告はオレンジを越えて、レッド。――立ちあがれるかどうかも怪しい。先ほどの一撃で龍を倒せていたかは分からない。もう、魔力残量も殆どない。――活動限界は超えている。衝撃を耐えきった男は、死にそうな声で通信するだろう)『生きてるか――、エッダのかみさま』(軽口を叩く余裕はあるらしい。――さて、運命の采配は――)   (2017/10/29 09:57:35)

リヒター♂魔騎士『…――仲間…か…』(信頼する兄弟分にこう言われる度にこの世を地獄に変えるかもしれない、魔騎士たる自身には酷く罪悪感を覚える。この気持ちがいいほどに清々しい兄弟分に斬り殺されたらさぞかし満足な死が得られることだろう…などと一瞬程考えつつも、まだそこまで達観できていない自身は一先ず生にしがみつくことにし、砂龍へと対峙するだろう。ルミエール・エ・オンブルが地面へと敢えて「置いた」大鎌へと黒い鎖が絡みつく。魔力と土の魔槍を纏った突進を機体を上昇させて回避しつつ、首へ叩き込まれる。土の魔槍はルミエール・エ・オンブルへ向かうもどれも機体の各所を削りつつ、後方へと外れ、遠心力を込めた大鎌は砂龍の首へとヒットすると、その強靭な筋力と鉱石の埋まった首を一気に両断し…鮮血が上がれば、首を失ったその巨体は運動エネルギーを保持したまま、突進を続け…やがて峡谷の岩場へ激突して倒れ伏すと動かなくなる。)   (2017/10/29 10:29:26)

リヒター♂魔騎士(時を同じくして、「片角」は翼と腹部から鮮血を迸らせ…残った魔力を振り絞って突進してくる。自身は再び砂龍がある地点まで到達すると、腹部を狙った魔槍を飛び出させるが、二度も同じ手は喰わないのか、砂龍ま魔力を検知して回避し、そのまま酸のブレスを収束させて放ってくる。これは爆風でも恐らく防げない。だが、範囲は狭い。地面に魔剣を突き刺すと、岩をくりぬいてブレスへとぶつけ、それを隠れ蓑に視界から外れると、側面から腹の下へと潜り込み…魔剣を頭上に突き上げれば、龍の背骨を貫き…体内へ侵入させた魔剣の周りにダークマターを展開し…命令起動を発する)「弾けろ」(「グルアアァアァアァl…!!…ゴ…ァ…」体内で爆撃を受けた砂龍は胴体を二つに別れさせ…そのまま絶命していく。)ふぅ…やったか…(コックピットでシートに背を預けて独語する。ヴィルヘルムはどうなっただろうか。愛機の視線を彼の方へ移せば、突進が僅かにヒットしたルミエール・エ・オンブルは岩場へと激突するのが見える)   (2017/10/29 10:29:46)

ヴィルヘルム♂傭兵【今日のお題は、「異性を部屋に誘うとき、何ていう?」ですっ! 俺は――「もっと、君を近くに見たい。独占したいんだが―ー、いいか?」かな。うん――。だって持ち帰って食わなかったら、そりゃ、女性に申し訳ないから。うん】   (2017/10/29 10:29:51)

リヒター♂魔騎士『ヴィル!!』(思わず普段使っている愛称を使ってしまうも、そんなことは気にしていられない。兄弟分の安否を確かめる為に彼が激突した岩場へと機体を進めようとすると、彼からの軽口が通信で入ってくる。)『…あぁ。ヴィルヘルム。貴官のおかげでな。』(そのように通信を返すと、何を思ったか…仮面を身に着け、金と黒を基調とした軍服を来た自身の姿をモニターで送り…)『全く…無茶をするものだな。貴官は。その内命を落とすぞ。』(ボロボロになりながら、なお友軍まで守った男に感嘆を覚えつつ、言葉を贈らずにはいられなかった。イシス国境警備隊へ救援信号を送っておいた。その内回収にやってくるだろう。)『ではさらばだ。…――もっと命を厭えよ。』   (2017/10/29 10:29:59)

リヒター♂魔騎士(それだけ口にすると映像も通信も切り…踵を返してバーニアを吹かせ…あっという間に峡谷から姿を消してしまう。)あーあ…後で部下にどやされるな。(さっきの尾撃を受け止めたとき、エレメンタリオンのアーマーがひん曲がってしまった。バーニアにも亀裂が入ってちょっとばかり危ない状況だ。同僚のヴァイスが居たら勝手な行動を咎められてどんな目に遭っていたやら…。頭痛の種を抱えつつも、魔騎士はアジトへと機体を躍動させていく)   (2017/10/29 10:30:03)

リヒター♂魔騎士【お前さんなら、臆面もなくそう言えそうだな。今月はその調子何人食った?…―俺は――「せっかくこうして逢えたんだ。もっとお互いを知り合わねぇか?…――一晩かけてよ?」ストレート過ぎるって?勝算ありと見りゃ、俺は積極的に攻めるぜ!】   (2017/10/29 10:36:55)

リヒター♂魔騎士【これで〆ですかね!】   (2017/10/29 10:38:52)

ヴィルヘルム♂傭兵【そうですね、少々お待ちくださいー。こちらの〆うってまーす!】   (2017/10/29 10:39:09)

リヒター♂魔騎士【お待ちしてまーす!】   (2017/10/29 10:39:22)

ヴィルヘルム♂傭兵(自分を呼ぶ声を聴いた。――その響きは誰かの響きに似ていたが、魔力切れの朦朧としている今の状態では記憶とは結び付かない。ただ――、なんとなく安心するような声色だった。自分の軽口に反応してくれれば、男もモニター越しに笑うだろう。屈託のない、笑顔。――それでも、少し疲れたような表情を見せているところが、今回の戦場の厳しさを物語っている。モニター越しにお互いの視線がぶつかる。――仮面の男ロキ。覚えておくことと仕様)『そうだな、命あっての物種だからな。注意する。――ああ、行くのか。この借りは、別の所で返すこととしよう。――ロキ、さんきゅーなっ!』(いつもの男だ。――リヒターの時に向ける笑顔と同じ。誰にでも友好的で、誰にでも同じ態度で、人に好かれる男。モニター越しに最後に向けた笑顔もそれだ。時折、人の心の闇に、痛みを感じさせるほどの強い光)   (2017/10/29 10:42:06)

ヴィルヘルム♂傭兵(ロキの機体が見えなくなれば、残った右手で救難信号を上げる。――イシス軍やフォルトゥナ軍にも予め連絡はしておいたから、場所を知らせるだけで十分だろう。意識が遠のく。――もう、持たない。)――(誰かの声が聞こえた気がした。――女の声。呼んでいるんだろうか。それとも――まだそばに来てはいけないということなのだろうか。結局、今回の戦闘参加者35人中、男を含めて生き残れたのは半数。おそらく、「ロキ」という所属不明機を操る男が来なければ全滅していただろう。男が目を覚ますのは翌日、ルケイマの病院の病室だ。目を覚ました直後、枕元に置いてある――、治療費と機体回収費用と修理費用の請求書に、頭を悩ませることから、1日が始まる)   (2017/10/29 10:42:17)

ヴィルヘルム♂傭兵【ありがとうございましたー!今日もたのしかった!!】   (2017/10/29 10:42:33)

リヒター♂魔騎士【此方こそありがとうございました!楽しかった~!】   (2017/10/29 10:42:57)

ヴィルヘルム♂傭兵【君の機体(はーと)を堕とさナイトも楽しかったw】   (2017/10/29 10:43:23)

リヒター♂魔騎士【ヴィルさんがカッコイイのでついて行くのが大変です!>ラジオ番組w】   (2017/10/29 10:44:13)

ヴィルヘルム♂傭兵【ちなみに、誘っても大体酔いつぶれて寝てしまうので、女性に添い寝してもらって終わりなかんじですw】   (2017/10/29 10:44:58)

リヒター♂魔騎士【なるほどwヴィルさんはやはり、いつものヴィルさん!可愛いわぁ~!「女」というのは、管理人がお伝えしたあの女性ですか?それともヴィル様のキャラ?】   (2017/10/29 10:46:11)

ヴィルヘルム♂傭兵【あのキャラのつもりでおりました!――例の(謎】   (2017/10/29 10:46:39)

リヒター♂魔騎士【おおおおおお!ありがとうございます!ありがとうございます!使っていただけてめっちゃ嬉しいです!】   (2017/10/29 10:47:01)

ヴィルヘルム♂傭兵【これで、フラグは立てたっ!!! また、お手すきの時に呼び出してください!わーい!】   (2017/10/29 10:47:39)

リヒター♂魔騎士【イエッサー!!フラグ立ちました~!仮面の男ロキを出すこともできたので、ご協力ありがとうございました!PL会話で流すのもなんですので、これにて終了ということで!またお呼び出しさせてくださいませ~!】   (2017/10/29 10:48:43)

ヴィルヘルム♂傭兵【それでは、また!ありがとうございました!】   (2017/10/29 10:49:03)

おしらせヴィルヘルム♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/29 10:49:06)

リヒター♂魔騎士【はい!またです!では失礼致します。お部屋ありがとうございました!】   (2017/10/29 10:49:21)

おしらせリヒター♂魔騎士さんが退室しました。  (2017/10/29 10:49:24)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/29 22:14:51)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。お邪魔致します。今宵は御約束で―】   (2017/10/29 22:15:24)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/10/29 22:33:00)

ウィード♀魔術師【うわああああ!か、確認、しました!こんばんはです!お待たせしましたぁぁあぁ!(ぜはー)】   (2017/10/29 22:33:30)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。いえいえー、ちゃんとお越しいただけて良かったです(ほっ】   (2017/10/29 22:35:31)

ウィード♀魔術師【あんまりワークス内でメイド業務描写も出来てなかたのでスゴイ気にしてたのですが、これを機に!ちょっとずつ増やしていけたら、と!…ええと、私から始めちゃっても良い感じでしょうか…?(おず)】   (2017/10/29 22:39:46)

ユキツナ♂傭兵【まぁ、そこはお忙しい処とかもありますし考えずにw んー、御引渡しですし、此方から掛かりましょうか】   (2017/10/29 22:40:30)

ウィード♀魔術師【はい。それじゃあ雑巾がけとかしちゃってる体で居ようと思いますので、呼び留めて頂ければ!】   (2017/10/29 22:43:58)

ユキツナ♂傭兵【わかりましたー。少々お待ちくださいまし。】   (2017/10/29 22:45:16)

ユキツナ♂傭兵(――思ったよりも、機体にガタがかかっていたようだった。無理もない。あれだけの物量を相手取ると、如何に堅牢な構造体でも少なからず負荷の蓄積を危惧しなければならない。修復したばかりの装甲の損傷は兎も角、装甲を取り外して分解、各パーツの損傷状況の確認、適宜入れ替えというのはそれだけで一苦労である。だが、焦る必要がないのは有難い。代替として使える機体があるのはいいことである。そして、このために振り向けているラインとは別に最近、完成したものがある) ……ふぅ、喰った喰った。さて、どこに居るのやら。(フォルトナ王国王国首都の郊外に停泊した深青色の母艦。その食堂より格納庫に向かって歩く姿がある。ただ、真っ直ぐではない。時折脇道等を覗き込んで周囲を見る姿は誰かを探しているかのようで)   (2017/10/29 22:50:26)

ウィード♀魔術師(今日は、なんだか艦内が慌ただしいような気がした。何時かの折に機体の改修を託したユキツナの艦にお邪魔した少女は、今日は通路の雑巾がけをしている。元が小柄という事もあってか手を伸ばして届く範囲には限界もあるが、そこは持参してきた取っ手にぞうきんを取り付けて上の方までキュッキュッと拭く。凄く拭く。家事雑事ぐらいこなしておかないと、バツが悪くて死にそうになる)……この面は終わったから、次は反対側かしらね(そう言って、取っ手つきのぞうきんを持った女は背を伸ばして壁を拭いていた。ぐっ、と体を伸ばした分だけツインテールがゆらり、ゆらりと揺れているのがわかるか)   (2017/10/29 22:56:51)

ユキツナ♂傭兵(殺気立つという程ではないが、やはり騒がしくなるものだ。機体作成には基本的に堅実の二文字を以て当たるが――この傭兵団未満の技術屋集団の場合、数々の新機軸をその旗頭たる機体に注いでいる。蓄積された運用データは最適化され、今度の開発等に反映されてゆく。ふんだんにレアメタルを使った機体ばかりが全てではない。代替できるものを代替、統合し、部品数を減らしてゆけばそれはやがて信頼性の高い構造物として組み変わる。まして、未知の機器も積んでいるのだから) ……嗚呼、居たか。おい、ユズリハ。今良いか?(そして、見つけた。こんなところまで掃除しなくてもいいと言っているのに、此処までやる姿を見ればくしゃくしゃと己の髪を掻く。しかし、放っておくわけにもいかない。その後ろ姿を見れば声を掛けよう。ここは良いから、と)   (2017/10/29 23:06:41)

ウィード♀魔術師(そういえば、お爺さん達もなんだか職人顔をしていたというか、お昼ご飯だってかきこんでいくような姿が見られた気がする。…きっと、何か大きな事があったのだろう。興味はあるけど、邪魔しに行ったらきっと怒られるし)…ま、後で聞けばいい事よね。何だかんだ、おしゃべり好きだもの(夜更かしだってするのだから、ホットミルクくらい作ってもいいかもしれない。そう思って作業を続けていれば、ふと自分の本名が呼ばれた。そう呼ぶ人間は数少なく、此処に居る以上は決まっているのだが)……あら、ユキツナ。今掃除している所だけど…(くる、と目を向けて。ここはいいから、と言われてしまえば困った顔をするか)何かしていないと、落ち着かないもの。それで、どうしたの?(上げていた手を下ろして振り返れば、ユキツナの元まで歩んでゆこう。人一人分、そこまで距離を詰めた少女は見上げながら首を傾げて、問いかけよう)   (2017/10/29 23:16:19)

ユキツナ♂傭兵(先日の戦闘に加えて、さらにだ。小口で幾つか請け負っているものもある。故に不意の事態もあればおのずと騒がしくなる。休養は重要だが――そればかりでもいられなくなる。引き渡し予定の機体の幾つかの最終調整を己が行うことになるのも、無理はない。いずれ、此れも大きくすべきところだろうと思いながら) 別に何でもかんでも掃除しなきゃならんワケじゃないからな。居住区画内程度まででいい。……と、そうだ。時間をかけてしまってて、悪かったな。――仕上がったぞ。(もっとも、引き渡しが済めば無理をする必要も何もないだろうか。己に近づいた姿に声をかけ、こっちだと背を向けよう。進む先は他でもない。格納庫だ)   (2017/10/29 23:25:12)

ウィード♀魔術師(そういえば、先日虫の大群が襲ってきた、とか。そういう話を聞いたような気がする。偶々此方に詰めていた自分には分からない事だったが、今思えばユキツナが居なかった事も含め…その防衛戦に参加していたと、そういう事なのだろう。その上で忙しそうにしているんだから、頑張り屋というかなんというか)そう。じゃあ…なるべく皆がよく使う所を中心に、やっていくわね。―――個人的には、もう出来たの?なんだけど。…そう、出来たのね(自然と、少女の頬も緩むだろう。益々メイド業に磨きをかける必要があるが、苦にもならない。そうするに値する結果が、きっと待っているからだ。促されるままに、格納庫に歩いていこう。ユキツナの半歩後ろを付きそうように)   (2017/10/29 23:34:30)

ユキツナ♂傭兵誰かの部屋に入って、というところまではいい。……大体、この艦は広いんだぞ? 全部が全部やるには無茶だ。(もし、そんなことをさせるとすれば懲罰レベルだろう。其れだけの規模である。まして幾つか機密にしておきたい事項もあれば尚の事、全区画を行脚させるわけにもいくまい) 興が乗る仕事なら、条件が揃えば1週間でかかるぞ。(実際、自分たちの仕事としては時間がかかった。別ラインで生じた案件の絡みもあれば、仕方がない。だが、逆に別件で獲得することが出来た情報やデータを反映すれば完成度は増しただろう。慣れた風情で艦首の側に位置する格納庫へと至れば、幾つか並ぶ機体が見える。壱番とナンバリングされたデッキには装甲を外された群青の武者たる愛機があり、弐番、参番のデッキにはクレイドル施設でメギンを補充中の量産機・シュラの姿がある。四番には灰色の鋭角的な機体・ワグテイル2号機があり、その伍番目のデッキに固定されている機体が"それ"だ。白い装甲を纏った身軽な戦士然とした機体。四眼式のアイセンサーに双翼状のウィングバインダーを付けた機体。これがどこか、蟲のように見えた機体のなれの果てとだれが思うか)   (2017/10/29 23:45:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウィード♀魔術師さんが自動退室しました。  (2017/10/29 23:54:36)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/10/29 23:55:14)

ウィード♀魔術師【すみませんー…!】   (2017/10/29 23:55:25)

ユキツナ♂傭兵【おきになさらず!】   (2017/10/29 23:55:39)

ウィード♀魔術師流石に全部を一人でやろうとは思ってなかったけれど…。…やろうとしたらメイド、足りないわね。…やっぱり、食堂とかお風呂場を中心に洗う方が良いのかしら?(専属が10人でも足りないんじゃないかと思える広さを持つこの艦。清掃業として自分がやるべきは、大事な所を踏まえるならその二か所だろうか。それなら一人でもなんとかなるし、何も言われない筈だと)ユキツナがそこまで興が乗るって……どんなものがあったの?(もちろん自分の機体を早く仕上げてくれるほうが嬉しいが、頼み込んだ手前、待つ事も苦ではなかったし主張はしていなかった。だからこそ、それだけかかったとも言える。案内された格納庫には並ぶ機体がずらりと見える。)……壮観ね、これだけ並んでいると(一部には量産機の姿も見えるが、メンテ最中のソウエンも中々だろう。そこから二機の量産機に専用機らしい機種。順々に見ていく女の目が最後の一つを見る、恐らくこれ、が)   (2017/10/30 00:05:04)

ウィード♀魔術師――――わた、し、の。機体…?……な、の?(面影はどこ行ったのだろうか。劇的な変化としか言えないそれを目の前にして、呟いた。虫人のようなデザインから文字通りに生まれ変わった相棒に、目をぱちくり、と瞬かせて)―――ユキツナ、これ、本当に私の機体なの?(服の裾を摘まもうとし、その顔はユキツナの目を見ようとしていた、)   (2017/10/30 00:05:07)

ユキツナ♂傭兵……だからと言って、山のように雇えばいいというのも違うんだよな。ああ。その辺りでいい。(何せ、財政は時にギリギリともなるのだ。今でさえ名声と武勲故に舞い込むものもがあるからこそ余裕があるが、この余裕がいつまで続くかどうかは分からない。) 知り合いに渡すものだったからな。用途も注文も的確なら、早いぞ?(一から量産機を作って仕上げるものではないからこそ、スピード改修が可能だった。何せ、奈落の塔で発掘された機体の現代化改修を主体にしたものだったから。しかし、今回は違う。――フレーム段階から手をかけてしまった。劇的なビフォーからアフター的な何か)   (2017/10/30 00:18:23)

ユキツナ♂傭兵ああ、そうだよ。あの銘無しの機体を徹底的に弄った結果が、あれだ。(衝撃的だったのだろう。己の上着の裾を掴む姿に頬を掻きつつ、腰に付けた大判のポーチからタブレトサイズの魔導演算機端末を取り出し、その画面を触れて弄る。保存された術式データを呼び出して表示する。中身はこの機体に関する仕様データだ) 仮称は白鷹。……お察しの通り、基礎フレームの一部くらいしか面影はないかもしれんが、徹底改修させてもらった。(可動範囲と人と同じものではないフレームの機構を活かし、色々と付け加えた。最近の運用データで得た一部も込めて最適化し、生残性も多少なりとも上がっているだろう。気に召すかどうかは――だが)   (2017/10/30 00:18:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウィード♀魔術師さんが自動退室しました。  (2017/10/30 00:25:09)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/10/30 00:25:24)

ウィード♀魔術師出来るなら、少数精鋭。でも、それでおざなりになるのもあれよね。…じゃ、食堂とお風呂場を特に頑張るわ。毎日、ピカピカにしてあげる(ふんすと鼻息荒く頑張ろうという意欲が出るのは、やはり恩義を強く感じているからだろう。実質タダ働きというか、本来貰えるべき給料が全部機体に消えているのだから普通は嫌がりそうだが、この少女は寧ろやりがいに満ちていた。…お風呂場はいっそ水着に着替えて洗うのでもいいかもしれない。服を汚さないし。そんな事すら考えて)私はその辺りユキツナにほぼ任せきりだったものね。多少要望は出したけれど(それでも、今の自分の機体のポテンシャルを挙げるには幾らかの時間が必要だったのだろう。優先度の違いを強く感じながらも、それでいいと思っていて。肝心なのはユキツナらが無茶をしない事だと)   (2017/10/30 00:31:53)

ウィード♀魔術師これが……、あの子。本当、オシャレしたとかそういうレベルじゃないわね。……根っこまで変わっちゃった(そう望んでいたのかもしれない。だがあまりの変貌ぶりには流石に驚くしか無く、裾を掴んでいる少女は取り出された端末に映る映像を見ていた。仕様書。この子の、新しい力)ビャクヨウ。…それがこの子の仮の名前で、…ええ、可変も出来るようになっているのね。本当に、以前とは全然違う。(衝撃はまだ胸の内に残っているが、裾を掴んでいた手はぎゅっと握ったものを強く持ちながら)…かっこよく生まれ変わらせてもらったのね。おめでとう、ビャクヨウ。(ふわりと、嬉しそうな笑みが浮かべられた)   (2017/10/30 00:39:55)

ユキツナ♂傭兵まぁ、そこは――いずれだなあ。食堂のほうを主でいい。(浴場については、艦内のローテーションで掃除を行うこともある。故に任せるというのは優先度は低い。やはり、誰しもが利用するもう一つのところか。つまりは食堂が一番妥当だろう。) 分かっている人間に任せることは悪いことじゃないが、自分が扱う道具についての知識は深めるに越したことはないぞ。改修前と比べて一旦外したものがあるが、必要次第で再取り付けも容易だ。(ほら、と。端末を渡そう。同じデータはこの機体の中枢にもインプットしているがまずは見て覚えることが必要だろう) 変形機構と魔法増幅機構の導入が一番重要だな。この機体は色々詰め込んでいる分、メギンの消費が激しい。使う時はその点弁えて使ってくれ。――名前も気に召さなかったら、好きにしてくれていい。(ホバリング程度ならば従来型もできるだろうが、この機体は違う。より早く飛ぶことが出来る。反重力機関の類は積んでいないが、元々の機体の軽さを利して推力任せで飛ぶことが出来る。だが、大気の抵抗を破るための過剰な出力を厭い、変形機能による飛行形態を持つ。嬉しげな表情に釣られて笑いつつ、説明を加えて)   (2017/10/30 00:45:29)

ウィード♀魔術師食堂ね、了解したわ。…あら、手を出すのは早かった?(テーブルから椅子、床、調理スタッフが自ら手を出す、と言わない部分は自分が受け持つようにしよう。そう思って頷いた)それは勿論。一緒に空を翔ける相棒の事を何も知らない、なんてお粗末もいい所だもの。…借りるわね。直ぐに読み込むから(端末を受け取れば、そこにはスペックの全容が載っている。ふんふんと小さな頷きを繰り返しながら読み進めていて)変形機構とか想定もしてなかったから……ちょっと、わくわくするわね。魔法増幅機構も私としては有難いし。…あまり多用出来なさそうだけど、上手く戦術に組み込むのがパイロットの腕だもの。(あ、この部分の機構が外れているのね、と資料を見ながらそんな事を考えて)いいえ、白き鷹。ビャクヨウ……気に入ったわ。――折角だから、名前もそのままで。あ、でも…(私の『ウィード』同様、意味は一緒の『ヴァイス・ファルケ』と名付けてあげたい気もしていた。すぐ傍に居るユキツナにそっとつま先で立つようにして、耳元でビャクヨウの事をそう呼び変えてみせ)…ちょっと、想像以上だわ。働くだけで返しきれるかしら(うーん、と沈黙が続く)   (2017/10/30 01:08:13)

ユキツナ♂傭兵駄目という訳じゃないが、本式に遣ってもらうとな。(別段駄目じゃないけれども、時間配分が問題でもある。四六時中この間に詰めてもらうということほど仕様もないことはない。だから、ちゃんと考えた上で指示を出すことは大事だろう) ――いちおう、同じデータはこの機体にも入れている。必要だったら、其れも読み返してくれ。重すぎる武器でなければ、前みたいに使うこともできる。(改修を受けるのだ。その際考えるべきことは、不備をなくすことや或る程度割り切ったうえで長所を伸ばすか。この機体の場合はやや、後者に入る。機動力を売りとする機体に過剰な装甲は重しにしかならない) ――ン。なら、良いんだが。まぁ、こっちも色々詰め込んだのもある。ロハでいい。(総工費、金貨何枚分になることやら。それは言わぬが華というものだ。待たせた分もあれば、実験台ともした点もある。あとは―ー大事に使ってくれればいい、と)   (2017/10/30 01:27:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウィード♀魔術師さんが自動退室しました。  (2017/10/30 01:28:57)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/10/30 01:32:00)

ウィード♀魔術師そういうものね。…じゃ、手が足りない時なんかは私に指示してくれればいいわ(その方が早いし、楽だ。既にローテーションが決まっている枠の中に自分を組み込むよりは、抜けが発生した時に自分が滑り込むぐらいが丁度良いだろうと。そう提案して)問題無いわ。以前の武装はほぼ取り外し可能のモノだし、腕に着けるものだからそこまで重くないもの。……でも、こっちの武装も面白いものね(スペックデータに基本兵装へと目を滑らせていく。機体に乗り込んだ際にチェックも出来るが、今は此方で見られるから十分だ、と)―――。そういう所はきっちりと、対価は必ず提示なさい。試験運用だとしても、最初に頼んだのは私なのだから(ロハでいい、などと言われては流石に自分も引き下がれずに。普通は飛び上がって喜ぶ所だが、職人気質がフルスクラッチにも近い改造を施した事と、それを頼んだ己の状況は全く別なのだ。)   (2017/10/30 01:47:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユキツナ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/10/30 01:47:14)

ウィード♀魔術師…でも、今回は有難く受け取るわ。その代わり、ちょっと付き合いなさい、ユキツナ。(くい、と袖を引っ張った。よく見れば、その目は眠そうにして――いつも眠そうではあるが――くぁ、と小さな欠伸が漏れてしまった。さ、と口元を覆うようにして)…良い時間だもの。一緒に休みましょう?(そして起きたら、ビャクヨウのテスト飛行に付き合って貰おうと、そんな事をぼんやりと考えていた。かく、と頭が自重に負けるように胸元に跳び込んでいって)   (2017/10/30 01:47:16)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/30 01:47:21)

ウィード♀魔術師【此方これで〆、よう、かと思いますが如何でしょうか…!(ずさあ)】   (2017/10/30 01:47:49)

ユキツナ♂傭兵【はーいw こちらも次で〆ますー】   (2017/10/30 01:48:07)

ユキツナ♂傭兵ああ。大体、機体の対価で縛ろうとか永久就職とかは思っていないんでな。……手が及ぶ範囲位でいい。(浴場については、それ位でいい。大体食堂付近と生活区画の一部をやってくれるだけで、それだけで生活環境は増す。抜本的な改革を求めるなら、今以上にこの艦の乗員を増やさなければなるまい) メギンシールドを組み込んでいる。其の侭でも手持ち武装がなくても、これだけで一応戦えなくはない。……そうは言ってもな。こっちも当初考えていた納期から大幅に遅れてしまった手前もある。(故に、やはり考慮しなければならないのだ。真面目に計上すれば――相当な額になることは請け合いだ。袖を引っ張ってくる姿を見遣れば、眠気に負けたかのように己の胸元に転んでくる姿を受け止める。頬を掻いて) まぁ、寝て起きたら、だな。(仕方がないな、と。少し考えて自室か客間に連れて行くことにしようか。短時間の飛行であれば、愛機ではなくともいけるだろうと。そう考えながら――)   (2017/10/30 01:58:48)

ユキツナ♂傭兵【ではでは、こちらもこれでー。有難うございましたー(へこ】   (2017/10/30 01:59:01)

ウィード♀魔術師【ありがとうございましたぁー!ふふふ18歳少女を寝室に連れていくが良いのです…爆睡するだろうけど!】   (2017/10/30 02:01:04)

ユキツナ♂傭兵【いえいえーっ。字面はやーらしいなあw】   (2017/10/30 02:01:35)

ウィード♀魔術師【ソフトタッチくらいは許すかもしれませんが、その前にお仕事ですね。お手伝いさんを休んではならない…!w】   (2017/10/30 02:02:33)

ウィード♀魔術師【それでは、本日はありがとうございました!また遊んでやって下さいませ!】   (2017/10/30 02:02:52)

ユキツナ♂傭兵【まー、程々にw はーい。おつかれさまでしたー。こちらこそですよー!】   (2017/10/30 02:03:18)

ユキツナ♂傭兵【ではでは、今宵は此れにて。お疲れ様でしたー(礼】   (2017/10/30 02:05:31)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/30 02:05:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウィード♀魔術師さんが自動退室しました。  (2017/10/30 02:24:02)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/10/30 02:45:16)

おしらせウィード♀魔術師さんが退室しました。  (2017/10/30 02:46:01)

おしらせミゼリ♀小説家さんが入室しました♪  (2017/10/31 22:48:52)

ミゼリ♀小説家【金曜日のロールに向けた仕込み。ソロルです。少々お部屋お借りしますね。】   (2017/10/31 22:49:32)

ミゼリ♀小説家いよいよマズいねぇ……。(ミゼリは窓の外で狙撃銃を構える軍人と思しき人間たちに、ため息をつく。長い黒髪に丸メガネをかけた小柄な女性。この街では、ただの小説家でしかない自分が、あんな連中に狙われる道理はないけれど――匿っている少女には理由があった。細い白髪に、銀色の瞳が美しい少女――スマイル。今は睡眠薬で眠っているが……。)年に一度。ヘルブストのお祭りくらい、見せてやりたかったなあ。(ミゼリはそう言って少女の頬を撫でる。アントニオという男から借り受けた私兵だけでは、包囲を突破できそうにない。彼とその護衛は、一足先にオセアノに移動している。)けど、私も此処には知り合い居ないんだよねえ……。(部屋には銃を手にした〈シャイロック・コープ〉の男たちが6人ほど。まあ、こちらを狙っている相手も同じ会社の連中だけど。……さておき、いよいよ手を打つ必要がある。このままでは、増援を送られた連中が、ここを制圧する方が早いだろうから。)とりあえずパパさんにメール打っとくか。(おそらく、彼が最後に宿を訪れたのは2週間ほど前。来れるかは微妙だけど、メールを送信する。『宿が襲撃を受けている。シュヴァリエで来い。』)   (2017/10/31 22:51:08)

ミゼリ♀小説家(メールを打てば、あとは待つのみ。相手も、こちらに護衛がいるとは思っていなかったようで、すぐに仕掛けて来る様子はない。さきほど行った牽制で、敵スナイパーの頭の風通しをよくしてやった効果もあるだろう。ただし、いくらアントニオから借り受けた私兵が精鋭とはいえ、シャイロックの私兵が近くにいれば、増援が来るのは早いだろう。)……チキンレースだな。(ミゼリは少しだけ開けていたカーテンを閉じて、キッチンに向かう。物で溢れていた部屋はきれいに片付いていて、自分とスマイルのトランク以外に、まともな荷物はない。ガルドボルグの荷物だけは、彼が借りていた二階の部屋に置きっぱなしになっている。こういった状態なのは、先日、すべて先にオセアノに送ってしまったからだ。けれど、人間が何も食べずに籠城戦とはいかない。ミゼリは万が一の備蓄として残していた防災セットから、水と缶詰を取り出し、男たちに配る。何ごともなければ、それらは7人で食べても3日は持つが、さて。どうなることやら……。収穫の祭りに浮かれる街並みからは、時折、人々の歓声や、爆竹のような音が聞こえる。その度に緊張感を高めながら、宿の夜は更けていく……。)   (2017/10/31 22:52:17)

ミゼリ♀小説家【〆です。お部屋ありがとうございました。】   (2017/10/31 22:52:36)

おしらせミゼリ♀小説家さんが退室しました。  (2017/10/31 22:52:41)

おしらせミゼリ♀小説家さんが入室しました♪  (2017/11/1 20:11:34)

ミゼリ♀小説家【設定の打ち合わせ不足で、ロールに間違いがあったので修正です。彼が最後に宿を訪れたのは2週間前→いつ訪れたかわからないが…に修正します。以上です。】   (2017/11/1 20:13:13)

おしらせミゼリ♀小説家さんが退室しました。  (2017/11/1 20:13:20)

おしらせミケル♂狩人さんが入室しました♪  (2017/11/1 23:24:25)

ミケル♂狩人【こんばんは。お邪魔します。あまり長時間できませんが乱入歓迎で】   (2017/11/1 23:25:23)

おしらせ憐華♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/11/1 23:34:22)

憐華♀傭兵【こんばんは、乱入ですが……はてロル作成中でしょうか?】   (2017/11/1 23:34:59)

ミケル♂狩人【こんばんは。奈落の塔にしようかと導入ロルを書いてるとこでした】   (2017/11/1 23:35:32)

おしらせ管理者さんが入室しました♪  (2017/11/1 23:35:49)

管理者いつもチャットルブルをご利用いただきありがとうございます。当サイトは11/03をもちましてhttp://urx.mobi/GMY4へ移転します。詳しくはhttp://urx.mobi/GMY4をご覧下さい   (2017/11/1 23:35:52)

憐華♀傭兵【なるほど、では同行致します】   (2017/11/1 23:36:02)

ミケル♂狩人【ええととりあえず管理者さん胡散臭いので蹴りますね】   (2017/11/1 23:39:35)

憐華♀傭兵【わけのわからんチャットサイトに飛ばされます】   (2017/11/1 23:40:04)

おしらせ管理者さんが部屋から追い出されました。  (2017/11/1 23:40:20)

ミケル♂狩人(ヤーマ地方奈落の塔。人の入れる入り口の比較的小さな塔に痩せた少年と大型犬のコンビが再び探索へと挑む。入る度に中の構造が変わっていて上に登ることも下に下ることも、そして全く塔の中とは思えぬような場所に連れて行かれる事もある。今回は高い壁に囲まれた曲がりくねった通路であり途中何箇も十字路やT字路へとあたり奥へ奥へと誘い込まれていく)……ここはさっきも通ったかな?……シュヴェルトお前通ってない路解るか(何度めか同じ地点へと戻らされた少年は少し息を切らせながら、いきなり相棒に無茶な振りをしてみる。匂いをたどるならともかく初めての迷宮を抜けてみろという要求に犬も困惑したかの様な顔を一瞬してみせるがすいすいと歩き始める)   (2017/11/1 23:43:59)

ミケル♂狩人【こんな感じの出だしでした】   (2017/11/1 23:44:23)

憐華♀傭兵【では偶然にも先に入っていてばったりな感じで参ります】   (2017/11/1 23:44:55)

ミケル♂狩人【よろしくお願いします】   (2017/11/1 23:45:24)

憐華♀傭兵(奈落の塔、そう呼ばれる場所の一つに入ったのははてどれほど前だっただろうか。ふらりと入ったは良いものの特に何か探しものがあったわけでも魔物を狩って強くなろうとしたわけでもないが中に入った後一切どんな構造になっているかなど考えもせずに居たためすっかり迷っている。ヒュペリオンに乗っていたのであれば強引に壁をぶち抜くなどをして抜けているが今はそれを出来ない生身のため少々困った顔で) ……さて、どういたしましょうか……おや?(そうして適当に歩いているうちにミケルを発見しこれ幸運と言わんばかりにニコリと笑いながら左腰に佩いている大太刀を腰後ろに回すようにして抜くのを難しくし敵意はないと示しながら近づいて)   (2017/11/1 23:49:03)

ミケル♂狩人(何度も歩き自分たちの匂いが強く残る通路を避けているのかそれても野生の勘か狼犬は通路を進み、分かれ道で止まり左右を見比べるように首を振ってはある時は右、ある時は左、またある時は十字路を直進と進み、その後を主である少年も付いていく。道中魔物の一匹でも出ればまた違うが単に迷路という単調な道程に欠伸をしかけたところ前方に人影。狼犬は足を止め、警戒するように身をかがめ、少年は古めかしい長銃を銃口こそ向けないがいつでも撃てるように両手でもち、迷宮で遭遇した人物を観察する)……あんた、外の人か?(ヤマトの人間のような衣服とこちらでよく見かけるような衣服とを身に着けた女に尋ねる)   (2017/11/1 23:57:50)

憐華♀傭兵まぁ、当然警戒しますわよね……大丈夫ですわ敵意はありませんの。ええ、外から入ったのは良いものの出方がわからなくなった迷子ですのよ?(相手の警戒する様子に当然か……まぁこちらも警戒してないわけじゃないしお愛顧ですわねと思いつつ刀を後ろに抑えておくために柄に手をかけながらニコリと笑いつつ近づいて)   (2017/11/2 00:01:08)

ミケル♂狩人(すぐに抜けないことを示しているのか後方へとまわした腰に佩いた細身の剣の形はどこかで見たような形状)……その剣はユキツナのおっさんも持ってるやつだな。ここらへんでは見ない形、ヤマトか(ヤマト出身者が全員知り合いという事も本来は無いが海を超えた異国からわざわざ来ている人間は顔見知りであろうという思い込みで自分の知る傭兵の名前をあげつつ相手の素性を確認するように尋ね)出方がわからないか、生憎俺達はこれから奥へと進むんだけど、来た道に印でも付けておけばよかったな……役に立てなくて悪いな(今更不手際を悔いても仕方ないが攻めて分岐の度に壁に印でも書いておくべきであった事に気付き髪をかく)   (2017/11/2 00:10:08)

憐華♀傭兵ユキツナ……群青の英雄殿ですわね。生まれ育ちの途中はヤマトですわ。犬に銃、そちらは……さしづめ狩人というところですわね?(ユキツナと闘ったときのことを思い出しフフッと笑いつつも頷き相手の姿と連れている犬からおおよそ推測し) 構いませんわ、一人でなくなっただけマシですの。同行しても構いませんか?(確かにその手があったとは思うがそこまで考えて行動していたわけでもないため印を付けていても記憶に残らなかっただろうなと思いつつ同行してもいいかと許可を取ろうと思い)   (2017/11/2 00:14:41)

ミケル♂狩人えーゆー……あのおっさん、英雄なんてろくでも無い物やってんのか可哀想に(本人の苦労なぞ知らず勝手な感想述べつつやはりヤマト人同士知り合いなのだなとこれまた勝手に納得)まぁ、こっちも最終的に外に帰らなくちゃいけないからな、別にいいぜ。ただこの先に何があるかは保証しねえけど、多分あんたそんな剣持ってるし一人でここに来てんだから腕にも自信あんだろ……いいよシュヴェルト、敵じゃないってさ。先進もう(同行者が増えるのは仮に魔物でもでた時に戦闘が楽になるし断る事もない。あっさり承諾すると警戒態勢を解かせた狼犬を先頭に再び歩き初め、先ずは上層へと続く階段へと辿りく)それじゃ上行くぜ(同行者に呼びかけつつ二階層目へと上がるとその先に大きな蜥蜴のような外見の太く長い尻尾を持った二足歩行の生物が待ち構えていた)気をつけな(声をかけつつ銃を構える)   (2017/11/2 00:25:19)

憐華♀傭兵その辺りは詳しくは知りませんわ、聞いた話ですので(ニコリと笑いつつそこまで気にした様子もない) ありがとうございます、では前衛を勤めさせていただきますわね(そう言って軽く礼をした後にミケルの3mほど前を歩き刀の位置を左腰に戻し周囲を確認しつつ進み階段へと付き相手の声に頷けば2階層目へ上り蜥蜴のようなそれを見て腰の大刀に手を掛けて) ……言われるまでもありませんわ(ダッシュで近づきながら蜥蜴の右側を駆け抜けるように疾走しつつ大刀の刃を抜き右前足後ろ足を滑るように切り裂き後ろに回って振り回される尻尾の攻撃を右手に大刀、左手に刃の広い片刃のナイフを逆手に持ちいなし防ぎつつ) トドメはお譲りしますわ   (2017/11/2 00:33:23)

ミケル♂狩人(言うが早いか飛び出し大蜥蜴の脇をすり抜け斬りつけていく女。狼犬が飛び出して吠えて相手の注意を引く……なんて手順も必要ないその素早さに感心しつつ長銃を構え照星の先に大蜥蜴の頭を捉えると引き金を引く。身体からほんの少し力を吸われるような感覚とともに銃声が鳴り響き、弾丸が大蜥蜴の脳天を撃ち抜く。鋭い鉤爪を持った前脚を振るうこともその太い尾で相手を打ち据えることも無く大蜥蜴は倒れ込み、やがて消えるとその先、部屋の奥に何かを収めてあるような箱が二つ見える)二個あるな、一個ずつ開けるか、好きな方開けていいぜ先陣を切って大蜥蜴を斬った女に先を譲る)   (2017/11/2 00:43:23)

憐華♀傭兵1d6 → (5) = 5  (2017/11/2 00:43:55)

憐華♀傭兵2d7 → (1 + 5) = 6  (2017/11/2 00:44:17)

憐華♀傭兵1d6 → (1) = 1  (2017/11/2 00:44:29)

憐華♀傭兵【1回目 頭部のないヒュペリオン】   (2017/11/2 00:44:53)

ミケル♂狩人【探索1回目】   (2017/11/2 00:44:55)

ミケル♂狩人1d6 → (5) = 5  (2017/11/2 00:45:00)

ミケル♂狩人2d7 → (4 + 5) = 9  (2017/11/2 00:45:06)

ミケル♂狩人【ヒュペリオンメギン機関付き】   (2017/11/2 00:46:01)

憐華♀傭兵(これは自分の助けなどいらなかったのかもしれないなと思いつつもナイフと刀を鞘に収めつつ軽く息を吐いて蜥蜴の居た奥の方を見て頷いて) ありがとうございます、では……(その箱の中には頭部のないヒュペリオンが一体、ハズレでもないがあたりでもない微妙なもので少し唸って)   (2017/11/2 00:47:44)

ミケル♂狩人(箱を開けると何かの仕掛けなのか前方の壁が音を立てて動き、まるで扉のように横へとスライドしていく。その先には広い空間があり、まず埃や砂を被っているが見たところ欠けた部分もないヒュペリオンの姿が目についた)……おぅ(売れれば高い。だがまた販路を探すのに手間がかかりそうな物がいきなりでてしまい反応に困って思わず声を上げる。ここはヒュペリオンを隠していた場なのか、もう一機、女の方にも頭のないヒュペリオンが)……なぁ、ここもう少し探してみるか(同行者の女に声をかける)   (2017/11/2 00:54:27)

ミケル♂狩人【いきなり大物がでてしまったのと時間の関係であと4回振って〆ロールでよいでしょうか?】   (2017/11/2 00:55:04)

憐華♀傭兵【構いませんよ】   (2017/11/2 00:55:28)

ミケル♂狩人【では2回めいきますね】   (2017/11/2 00:55:46)

ミケル♂狩人1d6 → (1) = 1  (2017/11/2 00:55:57)

ミケル♂狩人2d6 → (4 + 4) = 8  (2017/11/2 00:56:12)

ミケル♂狩人【少し手を入れれば使用可能な武器】   (2017/11/2 00:56:38)

ミケル♂狩人【3回目】   (2017/11/2 00:57:26)

ミケル♂狩人1d6 → (6) = 6  (2017/11/2 00:57:32)

ミケル♂狩人1d6 → (4) = 4  (2017/11/2 00:57:49)

憐華♀傭兵【こちらも2回目】   (2017/11/2 00:58:06)

憐華♀傭兵1d6 → (3) = 3  (2017/11/2 00:58:09)

憐華♀傭兵2d6 → (2 + 2) = 4  (2017/11/2 00:58:25)

憐華♀傭兵1d10 → (8) = 8  (2017/11/2 00:58:33)

憐華♀傭兵【金貨八枚程度の宝石】   (2017/11/2 00:58:47)

ミケル♂狩人【ジャンク・オリハルコン】   (2017/11/2 00:58:49)

憐華♀傭兵1d6 → (2) = 2  (2017/11/2 00:58:55)

憐華♀傭兵2d6 → (4 + 5) = 9  (2017/11/2 00:59:06)

憐華♀傭兵【完全な武器】   (2017/11/2 00:59:19)

憐華♀傭兵1d6 → (6) = 6  (2017/11/2 00:59:24)

憐華♀傭兵1d6 → (1) = 1  (2017/11/2 00:59:28)

憐華♀傭兵【ジャンク・チタン】   (2017/11/2 00:59:45)

憐華♀傭兵1d6 → (2) = 2  (2017/11/2 00:59:50)

憐華♀傭兵2d6 → (5 + 5) = 10  (2017/11/2 00:59:56)

憐華♀傭兵【完全な武器】   (2017/11/2 01:00:16)

ミケル♂狩人【ミケル4回目】   (2017/11/2 01:00:28)

ミケル♂狩人1d6 → (4) = 4  (2017/11/2 01:00:31)

ミケル♂狩人2d6 → (3 + 3) = 6  (2017/11/2 01:00:52)

ミケル♂狩人1d20 → (9) = 9  (2017/11/2 01:01:06)

ミケル♂狩人【宝石金貨9枚の価値】   (2017/11/2 01:01:28)

ミケル♂狩人【ミケル5回目】   (2017/11/2 01:01:36)

ミケル♂狩人1d6 → (5) = 5  (2017/11/2 01:01:40)

ミケル♂狩人2d7 → (4 + 3) = 7  (2017/11/2 01:01:58)

ミケル♂狩人1d6 → (4) = 4  (2017/11/2 01:02:23)

ミケル♂狩人【腰の壊れたヒュペリオン】   (2017/11/2 01:02:51)

ミケル♂狩人(壁の先に出現した空間はヒュペリオンの格納庫かそれとも組み立てる工房だったのか、他にも色々合ったが持ち帰れそうな形を残しているのは腰が破損し倒れたヒュペリオンや元は何かのパーツの一部であったろうレアメタルで出来た何か、組立途中か修理中か完全な形ではないヒュペリオン用の武装、ついでに小ぶりの赤い宝石等だった)こうなると動きそうなヒュペリオンがあったのは有り難いってとこか(完全に動くヒュペリオンならば壊れたヒュペリオンを引きずってでも運べるだろう)そっちは何か良い物あったかい?(女の方に声をかけてみる)   (2017/11/2 01:13:59)

憐華♀傭兵(他にも様々出てきたがこの数を持って帰るのは非常に至難故に踏む……と悩んだ挙句) この数のもの、もう持って変えるべきでは無いんですの?(ヒュペリオンで来ているのであれば別だが今回は生身、故に帰ることを提案して)   (2017/11/2 01:14:09)

憐華♀傭兵武器が2つ、あとジャンクとボロい宝石ですわ。一番の報酬はヒュペリオンですわね(発見した者たちを見つつ頷き) 帰りますの? これはもう持って帰って満足すべきかと思われますが(この数はもう十分だろうと思い)   (2017/11/2 01:16:08)

ミケル♂狩人とりあえず動きそうな機体があったからそれで引っ張っていくか、あとは出口だけど……多分、あれで出られるな(流石にヒュペリオンで下の階に降りて迷路を抜けて……は不可能だが、奥の方に白く輝く通路が見える。外へとつながる通路だろう)じゃあ出口もあったし、コレで戻れるな。助かったぜ(蜥蜴の件の礼を述べつつ、ヒュペリオンへと乗り込むと、その場に打ち捨ててあるワイヤーや鎖などで破損したヒュペリオンをくくり、出口へ向かう)   (2017/11/2 01:21:01)

ミケル♂狩人【かなり強引で端折ってますがこんなとこで〆で。探索おつきあいありがとうございました】   (2017/11/2 01:21:53)

憐華♀傭兵こっちは動かしてみますわ、頭部だけであればどうにか動かせるはずですので(そう言いつつヒュペリオンに乗り込みながらニコリと笑って) いえいえ、こちらこそ助かりましたわ(ヒュペリオンを機動させれば収穫物をヒュペリオンにて保持して出口へ向かって)   (2017/11/2 01:23:43)

憐華♀傭兵【いえいえ、こちらこそありがとうございました】   (2017/11/2 01:23:54)

ミケル♂狩人【それではおやすみなさい。お邪魔しました】   (2017/11/2 01:24:22)

おしらせミケル♂狩人さんが退室しました。  (2017/11/2 01:24:27)

おしらせ憐華♀傭兵さんが退室しました。  (2017/11/2 01:24:43)

おしらせリヒター♂魔騎士さんが入室しました♪  (2017/11/3 10:25:27)

リヒター♂魔騎士【あまり長くは居られませんが、待機いたします。ソロル後に乱入歓迎です。】   (2017/11/3 10:26:12)

リヒター♂魔騎士(先日、イシス国境近くにある砂の峡谷、「マンスーラ峡谷」での二対の砂龍討伐はイシス中で話題となっていた。イシス生態系の頂点と言われ、群れを作らない孤高の王者「砂龍イシュノート」が二匹同時に現れ、それを討伐部隊がほとんど全滅する中、激闘の末に葬り去ったヒュペリオンに乗った英雄の名が轟くのは、当然のことで…イシス各社の新聞には、「イシスを救ったドラゴンスレイヤー・ヴィルヘルム」「二対の砂龍を葬った英雄ヴィルヘルム」とその英雄を讃える記事が躍っている。恐らく彼の祖国フォルトナの軍でも彼の名は轟いているに違いない。その砂龍の内、一体を葬った、恐らく表舞台には登場しないであろう魔騎士は、たっぷりと部下のお説教を受けることとなった。『ロキ』と名乗ったその男は、仮面付きのヘルメットを脱いで少し汗ばんだ銀髪を振るって)分かった分かった。悪かったよ。ハンス。ほれ…デスペラードが取った実戦データのディスクだ。バーニアの調整…よろしく頼むぜ?(ぽんっと身長が自身より10cmほど低いセピア色の髪を持つハンスと呼ばれる技術士官の肩へ手を置いて、記録媒体のディスクを手渡す。)   (2017/11/3 10:26:54)

リヒター♂魔騎士(「ったく…。毎度毎度、勝手なことばっかするんスから。ヴァイス少佐がこの場にいなくて良かったッスよ。ホント。あと、ネオ・クラティア機関は、貴重なんスからね?もっと慎重に扱ってくださいよ?少佐。」ため息交じりにディスクを受け取るハンスの台詞を聞いた自身は彼に振り向かずにプラプラと手を振ってみせ…アジトのシャワールームへと赴く。軍服をてきぱきと脱ぎ捨て、少し日に焼け…細く引き絞られた白肌の筋力を持つ肉体に熱いシャワーの湯を浴びる。頭にもシャワーの湯を浴びせ…銀色の頭髪にも湯を帯びた指を通し…先ほどの死闘の汗を流していく…しばらくするとシャワールームを出て、髪を拭き…白のタートルネックシャツとスキニーパンツ、黒のジャケットを羽織ると愛機を調整中のハンスに声をかける)んじゃ…頼むぜ?ハンス。俺はアメンへ向かう任務に戻るからよ。やっぱりマフムードはきな臭ぇわ。何かあった時の為に…デスペラードを頼むぜ?   (2017/11/3 10:27:14)

リヒター♂魔騎士(それを聞くとハンスは肩を竦め「へいへい。少佐が壊せないくらい頑丈に仕上げておきますよ?少佐もお気をつけて。」形ばかりの敬礼をしつつ、辛辣さも混じった台詞で応えるハンスの台詞に不敵な笑みを浮かべるとルケイマのクレイドルでレンタルしたヘリオンへ乗り込み、岩場に作られたアジトのハッチを開くと地上へ飛び出していく。アジトから出るとそこはやはりイシス。砂漠が広がっている。砂の混じった風が強く吹いている。先ほど浴びたシャワーで少ししっとりとしていた銀髪は、あっという間に乾いていく。日差しと熱風を防ぐ為にゴーグルとヘルメットを被るとヘリオンのエンジンを吹かせて、疑似メギン機関を駆動させて、砂漠地帯を横断していく。アジトはルケイマの近くにあるとはいえ、それなりに距離は離れている。現在の愛機「セベク」の整備は、イシュノートとの戦いの前に依頼していたし、戻る頃には、終わっている頃だろう。しばらくヘリオンを走らせると岩場のある地帯を通る。)   (2017/11/3 10:28:05)

リヒター♂魔騎士…なんかいやがるな。(辺りの岩場からポツポツと感じる気配。そんなに大きな魔力ではない。それらの気配は、突然岩場から襲い掛かってきた。その姿は四本足と砂色の毛並を持つ狼「イシスルプス」…別名、サンドウルフだ。ヘリオンに体重を預け、飛び掛かってきた、砂狼の噛みつきを躱すも、正面から二匹の砂狼が飛び掛かってくれば身を屈めてヘリオンを加速させ…砂狼の一匹を強引に弾き飛ばす。もう一匹はヘリオンの突進を躱し、自身に飛び掛かってくるが、再びヘリオンの角度を傾けて回避。だが、頬を砂狼の爪が掠めて血が滴る。)ちっ…(舌打ちしつつ、態勢を立て直そうとするも、岩場のゴツゴツとした地面にヘリオンのタイヤが引っかかると、ヘリオンのバランスが崩れ、右側へ倒れそうになるが、右後方へ回り込むようにしてハンドルを傾け、時計回りに回転するようにして、態勢を立て直す。)おいおい…なんだ。この数。   (2017/11/3 10:28:41)

リヒター♂魔騎士(ふとゴーグルを上げて、岩場を見渡すと、イシスルプスの群れが自身の周りを取り囲んでいる。イシスルプスは、肉食の好戦的な魔物だが、空腹でない限り、みだりに獲物を襲ったりしない。ましてやヘリオンのような高速で移動する機械に対して襲い掛かるなど稀である。背後から追いすがってくる砂狼に加えて取り囲んでいる砂狼も飛び上がると自身は、「妖力解放」を発動。翠眼の瞳は金色に輝き、魔力を一気に解放すれば無数の黒い球体が砂狼の足元に発生するだろう。そして発する)「動くな」(砂狼達の足元に大量発生したダークマターに「捕縛」の性質を与えると、砂狼達の足に絡みついて、飛び上がろうとした砂狼達は突然足を引っ張られて岩場に激突する。「ガウゥゥ!!」一部の砂狼はそれを回避し、自身へと飛び掛かり、前方から走ってきた狼達も迫ってくる。)   (2017/11/3 10:28:54)

リヒター♂魔騎士へ…遊んで欲しいか?ワンちゃんよ。(不敵な笑みを湛えたまま、砂狼の群れに対峙した自身は頬から伝う血をペロリと舐めるとヘリオンのアクセルを吹かせて、車体を傾けると車体は回転し、砂狼達を弾き飛ばす。「キャイン!」と聞き方によっては可愛い鳴き声を上げて、吹き飛ばされた狼には一瞥もくれず、そのまま、機体を回転させて、岩場の出口へ車体を向けると、一気に脱出していく。背後から砂狼達の追いすがる音が聞こえるも、流石にスピードが違う。だんだん音は小さくなり、気配も離れて行く)…―ふぅ…この間の砂龍の件といい…妙なことが続きやがるな。(背後をちらりと一瞥し…追手を巻いたことを確認すれば、ふぅっと一息つき。最近起こっている魔物の変化に思考を馳せる。このイシスに何かが起きているようだ。)   (2017/11/3 10:29:13)

リヒター♂魔騎士(ヘリオンを飛ばし、途中オオスナアガマの群れに出くわすが、奴らはそんなに動きは早くない。悠々と回避するが、途中、スナルビシナの流砂に囚われそうになって慌てて脱出…そしてしばらく進むとルケイマが見えてくる。街外れのクレイドルへレンタルしていたヘリオンを渡し…消費メギン量とレンタル時間に応じた料金を支払う。イシスルプスに襲われたときに多少機体に傷が入ったが、そこまで厳密にチェックをしているわけではないようだ。レンタルした時点から既に傷だらけだったのだが、まぁ細かな傷は気にしないというのが冒険者達を相手にする上で健全な考え方なのだろう。セベクは整備が終わっているらしく、いつでも出られそうだ。)そうか…じゃあ、街を回って出発の準備でも整えておくかな。(ゴーグルとメットはセベクの中へ置いて、とりあえず、救急キットへの追加物資やこの辺りの地図を得る為に街に出てみよう)   (2017/11/3 10:29:37)

リヒター♂魔騎士【以上でソロル終了です。ここから乱入歓迎でございます。】   (2017/11/3 10:30:15)

リヒター♂魔騎士(ルケイマの街の大通り…そろそろ日が頭上へ上り、日差しがきつくなる時分だ。砂漠の魔物に対する為の道具をいくつか手に入れておく方がいいだろう。道具屋の扉を潜れば、人の良さそうな中年の店主が声をかけてくる「いらっしゃいませ。砂漠を渡る冒険者様御用達…何でも用意してございます。」ジャケットのポケットから手を出すと、棚に置いてある青いラベルの瓶を手に取って見つめる。どうやら解毒薬のようだ。自身が瓶を見ていると「ああ。それはシホルオオサソリの血清から作った解毒薬でございます。シホルオオサソリの毒を受けた際の特効薬ですよ。死に至る毒ですから、お一つ所持しておかれるのをお勧めいたします」)ああ。シホルオオサソリの毒は厄介だからな。んじゃ…オヤジ。これ貰うわ。一応、5つ程貰えるかい?同行してる奴が毒にやられる危険もあるからな。(店主は人の良さそうな微笑みを浮かべて一礼すると、5つの瓶をカウンターに用意し始める。)   (2017/11/3 10:42:47)

リヒター♂魔騎士(解毒薬以外には、ポーションとマジックポーション、それとエリクシールも購入しておこうか。後は、灼熱の砂漠に放り出されたときの為、水補給用の水筒、日差しを防ぐ為のマント、そして身体の熱が上がり過ぎるのを防ぐ魔法薬も注文しておこう。店主は魔道演算機の端末を弾くと「しめて8000サーラでございます。たくさん買っていただきましたし、水筒分の端数はおまけしておきます」そう言ってほんの少しだが安く売ってくれた。)おう。ありがとよっ!また贔屓にさせてもらうぜ。(気前のいい店主に口角を上げて笑みを投げかけると品物をリュックへと詰めて、片方の肩に担いで、店を出る。「またの起こしをお待ちしております」店主の言葉を聞きながら振り向かずにプラプラと手を振って、再び日差しの中へ)さて…どうするかな。とりあえず荷物を置きにクレイドルまで戻るか。(まだ人気のあまり無い通りを見つつ、独語するとクレイドルへと荷物を置きに戻ることにする。)   (2017/11/3 11:08:52)

リヒター♂魔騎士【では失礼致します。お部屋ありがとうございました。】   (2017/11/3 11:09:24)

おしらせリヒター♂魔騎士さんが退室しました。  (2017/11/3 11:09:25)

おしらせミゼリ♀科学者さんが入室しました♪  (2017/11/3 20:53:22)

ミゼリ♀科学者【こんばんは、21時からのお約束にて、お部屋をお借りいたします。】   (2017/11/3 20:53:55)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/11/3 20:55:47)

ガルドボルグ♂冒険者【こんばんは。お待たせしました!】   (2017/11/3 20:56:12)

ミゼリ♀科学者【いえ、わたしもいま来たところですから。ガルドボルグ様の本日のリミットは何時くらいでしょうか?】   (2017/11/3 20:57:00)

ガルドボルグ♂冒険者【所用を全て済ませて参りましたので、リミットは無しで問題ありません。何時でも、大丈夫です!】   (2017/11/3 20:57:56)

ミゼリ♀科学者【左様ですか。まあ、順調に進めば24時には終わる内容だと思いますので。……では、いつも通りお誘いした私から開始でよろしいでしょうか?】   (2017/11/3 20:58:49)

ガルドボルグ♂冒険者【なるべく早め早めにロールを打てるよう頑張りますね。はい、お手数ですが、宜しくお願い致します(ぺこり】   (2017/11/3 20:59:50)

ミゼリ♀科学者【よろしくお願いします。序文を投下しますので、最後だけ拾って繋げて頂ければ幸いです。】   (2017/11/3 21:00:32)

ミゼリ♀科学者(昼を過ぎ、夕刻に差し掛かったあたりから、散発的だった戦闘模様が激しさを増してきた。砲弾が宿屋の一角を吹き飛ばし、敵の《ヒュージ》に搭載された回転式機関砲が、市街地であることも気にせず、火を吹いている。こうなれば、もはや秘密裏の戦闘とはいかない。騒ぎを聞きつけ、長銃を背負い、山高帽を被ってやってきた市警隊が無残に挽肉に変わるのを横目に見ながら、ミゼリはため息を吐いた。)もはや戦場だね。ヒュペリオンまで出してくるとは。で、頼みの騎士団はいつくるんだい?(宿屋の扉の影で、散弾銃を構えた男にたずねる。「早くとも明日になるでしょう。彼らは現在、西方面に現れた〈シェルビートル〉の始末に出ているそうです。冒険者の機体は残っていそうですが、手出しをしてこないことから、おそらくクレイドルも制圧されているのでしょう。うちにも、これくらい人員を配備して欲しいもんです。」男はそう、欠伸を噛み殺すような格好で答えた。鍵穴の壊された扉の前には、ご丁寧に盗賊団の格好をした〈シャイローク・コープ〉の傭兵の死体が転がっている。こういう連中がひっきりなしにやってくるお陰で、ミゼリも彼も、昨日から一睡もしていない。)   (2017/11/3 21:00:43)

ミゼリ♀科学者(「とはいえ、なんでしょう。人質がいるというのは良いもんですね。これだけの戦力差があれば、普通なら砲撃や機関砲の掃射で壁を抜かれている頃合いですが、未だに我々は生き残っている。追い詰められた野盗なんかがこぞって人質を取る心理がようやく理解できました。此処を抜けたら、そっちに転職するのも悪くないかもしれません。」そういう相手の頭を幾つも吹き飛ばしてきたという、傭兵のジョークには鼻で笑って応えて、ミゼリは建物の屋上からロープを下ろし、こちらの様子を窺おうとしていた男に向け、追尾型の魔術弾を放つ。薄暗い部屋に、オレンジ色の軌跡が映り、ゆっくり窓の外ヘ。そして次の瞬間――ドンッ! と爆音が上がる。「魔法、というのは便利なもんですな。」そう言う男には、本当のところを伝えておく。)どちらにせよ、援護できるのはあと数回だよ。私は魔人にしては、生まれつき体内のセオレムが少なくてね。これは人間に偽装するには便利な体質だが、戦闘能力は彼らより大きく劣る。スタミナ切れも早い。いよいよとなったらその時は、二人で投降しよう。ここで彼女が奪われても、若干の猶予はある。最悪、移送途中に奪い返してしまえばいい。   (2017/11/3 21:00:51)

ミゼリ♀科学者(だが、それは難しいかもしれない。この短い期間で、これだけの兵員を集めることのできる組織だ。敵は増える一方、こちらはもう、ミゼリと男ひとりしか残っていない。今から思えば、護衛中の少女――スマイルを眠らせずに、彼女の戦闘能力を利用するべきだったが、あと、どのくらい残り時間があるかもわからない"切り札"をこんなところで使うわけにはいかない、と踏みとどまってしまった。なにしろアントニオの話では、少女の前人格のデータは、一度〈ベルンスカ〉の基地で解析を受けている。『破損したデータ』だと、彼は重視していなかったが、何らかの――人間の記憶を情報として出力するような――装置でも、"奈落の塔"から見つかってしまえば、そこから人類史の終端に現れるのであろう、最後の兵器――《ストラーフ》が目を覚ます可能性は高い。あれが扱う超高エネルギー放射線は、メギンが齎す破壊とは隔絶した威力で世界を灼く。おそらくは、争う相手すら居なくなった寂しい人類の、最後の守り手。まだ幼く、赤熱した時代には似つかわしくない終焉の使者。それに対抗できる切り札は必要だ。故に、この少女にはその時まで生きていて貰わなければならない。)   (2017/11/3 21:01:01)

ミゼリ♀科学者(「なるほど。つまり、死守ですね。」次いで廊下の影に現れた突撃銃を持った敵の傭兵の頭を、散弾で吹き飛ばした男が、そう答えた。彼の脇腹からは、止血した包帯の上から、じくじくと血が滲んできている。見れば、「アントニオは軍時代からのツケを踏み倒し続けるクソ野郎ですが、彼女の姉には借りがあります。」ミゼリは、彼の言葉には頷いただけで応えた。薬で黒に染めていた髪は、もとの銀髪に戻り、肌も魔人らしい青白い色に戻っている。それからしばらくの防衛戦闘が続き、ようやく貧血で眠った彼に、ミゼリは短く謝辞を述べた。)君の行動に敬意を表する。(窓の外を見れば、いよいよ市警隊が後退を始めていた。通りを挟んで向こう側の建物に陣取った《ヒュージ》や対歩兵装備の《アンドラス》の後ろから、二十数人の敵歩兵たちが、夜に差し掛かる街を此方の宿に向かって進みはじめる。いよいよ潮時か。ミゼリは、ベッドの上で眠る白髪の少女から点滴の管を抜き、彼女にコートを着せ、身支度を整えた。彼女――スマイルは丁寧に保護されるだろうが、これだけ必死に抵抗すれば、自分が助かる可能性は半々といったところ。さて、どうしようかと思っていた時――……。)   (2017/11/3 21:01:11)

ガルドボルグ♂冒険者―――――ォオオオオッ!!!(空を翔《はし》る武人の中、半身と共に漢は吼えていた。一通の届いたメールに記された内容を見た男がその内容を見るや、目を獰猛なそれに変えるは早く、ゲシュヴィントもグラムの傍に控え、主の急行を促すようですらあった。それが今、空から『降って』くる。)(ズゥゥゥン…!と地鳴りすら起こさんばかりの巨躯は宿屋の直ぐ近くに、球体状のコクピットからは、既にオーバーウェルムを果たした巨人が拡声器越しに声を放つ。それは、ヒュペリオンや歩兵たちと対峙する形を取ったまま)――――無事か、スマイルッ!!(己が保護した。己が見落としてしまった。大事な娘の名を叫んで。)   (2017/11/3 21:17:02)

ガルドボルグ♂冒険者(男の機体は宿の側、その攻撃の一つたりと、侵入者一人足りと許さぬとばかりに黒鉄色を夕焼けに染めて、威風を纏っていた)『――退かねば死ぬと思え。此処より先は何も通さん。』(その手にはクラティアの力を持って生み出した大刀と、掌に光球が輝いていた。ヒュペリオンは勿論、相手が歩兵であろうともその全てを塵殺するとばかりに。)   (2017/11/3 21:23:30)

ミゼリ♀科学者(大地を穿ち、地面に降り立つ巨人。その威容、その威圧に、小型のヒュペリオンは明らかに動揺し、宿に向かっていた歩兵たちが慌てて引き返す。だが、男の声に娘からの返事はない。代わりに、ほとんど無感情な女の声が、通信音声に乗って聞こえてきた。)やあ、ありがとう。助かったよ。メールが間に合ってよかった。全面の敵を排除する必要はない。すぐにここを離れなければ、君の機体でも面倒な連中が此処に向かっているぞ。(ミゼリは、助けに来たガルドボルグにはそう応え、死んだ傭兵の端末を取り上げる。)シャイロックのアーリーヒュペリオン、《ブラックゴート》だ。いよいよ焦れて出てきたらしい。お供の連中も豪華だ。メギンキャノンの飽和攻撃を受けたくないだろう。このまま私たちを収容して、逃げてくれ。(ミゼリはそう言って、移動の準備を行う。とはいえ、ほとんど用意は終わっているので、彼が回収するのを待つことになる。男が、小説家がとっていた一階の部屋を訪れれば、折り重なった死体と、部屋の隅で眠る少女、そして見覚えのない銀髪の女性の姿が見えるだろう。)   (2017/11/3 21:30:15)

ガルドボルグ♂冒険者(機体の眼光は鋭く、修羅の様ですらあったろう。その中から飛び出てくる漢は、さながら獣の巨人、と言った風体だが――機体に気圧される程度の相手ならば、出て来た事にすら気付かない筈で。)多勢に無勢は得意ではないな。やれなくはないが、街中にも被害が出る。(ましてや相手が自分の死すら勘定に入れるタイプであれば、威圧など足しにはならないだろう。二つ返事で応えるならば、直ぐにも男は宿の部屋に向かう。駆ける。声の主の下へ、部屋の外の塵などに目もくれず―――向かった先には)……スマイル。(その名を呼んだ。安らかに眠る少女と、見覚えが無い、銀の髪を持つ女。)貴様が、メールの送信者だな。――スマイルを護ってくれていた事、礼を言う。(緊張状態でありながらも、目の前の相手と部屋の状況から味方であると即断し、直ぐにもスマイルを抱えようとするだろう)   (2017/11/3 21:39:36)

ガルドボルグ♂冒険者―――今暫くは此処に侵入者は無かろうが、二人同時に抱えるのは難がある。…我が背に乗れ。一気に駆け抜ける。(少女を抱える事が出来たなら、銀髪の女の前で己の膝をつくだろう。二人共を収容すると聞いた。なら、そうするのが道理だと)   (2017/11/3 21:42:09)

ミゼリ♀科学者(スマイルを抱えるガルドボルグに、ミゼリは平坦な調子で応える。)どういたしまして。この姿で会うのは初めてかな? 魔王アモン配下の方面軍、技術中将のミゼリコルドだ。よろしく、ガルドボルグ君。(そう言ってレンズの割れた黒縁のメガネを外し、自分とスマイルのトランクを両手に持ち、彼の背に乗りながら口を動かす。)時間がないから単刀直入に話そう。君の娘は病気だ。治療には専用の機材が必要で、私にはその用意がある。このままヤーマの東方面へ飛んでもらいたい。そこに私の艦を用意している。出来たての新造艦だが、少なくとも人間界では最も秘匿性が高く、安全な場所だ。そう自負している。よろしいか。(治療、というのは嘘だが、命を助けようというのは事実だ。彼がどこまで彼女のことを知っているのかは判らないが、少なくとも助ける方策を知っていながら、手を拱いている男ではなかろう、と。ほとんど断定的な口調でまくし立てて。)よろしくなくても、とりあえずこのキリングフィールドから離れたい。わたしは此処で随分と殺したからね。取り残されては死ぬ確率のほうが高い。まったく面倒なことだが、お陰で表での作家活動も難しくなったよ。   (2017/11/3 21:46:26)

ミゼリ♀科学者(しがみつけば、豊かな胸の感触を背に感じるだろう。勿論、それどころではない男は気づかないだろうが、ミゼリ自身も気にしてはいない。そうしておぶされば、すぐに彼の機体のコクピットにつくだろうか。)   (2017/11/3 21:46:53)

ガルドボルグ♂冒険者―――。(その名乗りを聴いた瞬間、男の目は開かれた。魔王アモン。その名を知らない筈がないし、ましてやこの女は自らを魔人と称した。言わば同郷と言ってもいい存在だ)――ああ、宜しく頼む。だが我に階級は無い故な、今は軍属でもないし、無礼は勘弁してもらうぞ(男の背に女が乗る。豊かな胸の感触は平時であれば茶化しの一つも加えて楽しんだだろうが、事ここに至ってそんな気持ちは毛ほども無い。最近怪我をして帰って来た事は知っていたが、まさかそれすらコレ絡みではないだろうなとすら感じているが、今の懸念は女の言葉だ。確りと、一言たりと聞き逃すまいとして)――嘘偽りは無いと信じよう。でなければ、貴様は我を此処へ呼ばん。承った!(悩む理由などないとばかりに、しがみついた女の身を確かめ、スマイルを腕の中に。再び通路を駆け抜けて己の機体へと向かおう。途中息の残っていた者が居たとして、重厚な筋肉に包まれた巨人の進撃に、ただ踏みつぶされて散ってしまうだろうが)   (2017/11/3 22:00:17)

ガルドボルグ♂冒険者その役目を我が担えれば良かったが、言っても詮無いな。―――ヤーマの東方面だな、了解した。(二人を抱えたままで球体へ飛び込んでゆく。吸い込まれるように三人が入って行けばそこはコクピットの中だ。オーバーウェルムを解いた男は、ボロボロになった服を纏った形で二人を抱えたまま)『――良いか、追おうなどと考えぬ事だ。我は貴様達を屠る事になんら躊躇いは無い』(そう言葉を吐き捨てて、ヤーマへと飛び立った。ゲシュヴィントをグラムの手に乗せて、機体はこの街を離れて行くだろう)   (2017/11/3 22:00:48)

ミゼリ♀科学者素直な音がする、少し傲慢だが、良いエンジンだ。(コクピットにつけば、そう言いながら端末を起動する。シャイロックの機体はまだ後方。《グラム・レーザ》が現れたことを知れば、加速するかもしれないが、火力はともかく足は此方のほうが上だ。このまま逃げ切れるだろう。すこし余裕が出てきてからは、詳しい状況の説明に入る。スマイルに、ミゼリが危険視している"とある機体"を動かす能力があること。そして、その機体を止めるための、もう"一体"も、今のところ彼女にしか動かせないことを伝える。また、もし最悪の事態――つまり、シャイロックが保管している"とある機体"が目覚めた場合、彼女の存在が最後の防波堤になる、と。少女の重要性を伝えた上で、たずねよう。)さて、私は他人にあまり興味を持たない性質だが、彼女を預かる上で、現時点の保護者である君にこれだけは言っておくよ。……私は君に2つの説明を用意している。優しい嘘と、厳しい現実。悪いけど、他の選択肢はない。また、これを聞くことで、彼女を元通り、元気にする方法が見つかっていないことも、察してもらえるだろう。さて、君はどちらの説明を選ぶ?   (2017/11/3 22:12:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/11/3 22:20:53)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/11/3 22:21:01)

ガルドボルグ♂冒険者我が半身だからな。嘘を付くようには育てておらんよ(ミゼリを下ろしスマイルをそっと寝かせれば、安定飛行に入ったグラム・レーザのモニターとレーダーを注視する。索敵特化の機体に負ければ見劣りするだろうが、それでも全く役に立たないわけではない。それに)念のため速度を上げるぞ。―――…それが、スマイルが狙われている理由か。(シャイロックが保有して、スマイルが動かす事の出来る機体。それに対する抑止力もまた、スマイルがカギとなっている。狙われている状況から考えても、どう『扱おうと』しているのかは想像に難くない。――ギ、と歯を噛み締めて。)シャイロックにある機体も抑止力も、両方破壊出来れば苦労は無いのだろうが。―――そうもいかんのだろうな(歯がゆい。そう、素直に紡いだ言葉は自身の無力さ、一歩を踏み込めなかった事への怒りも込められていた。)厳しい現実だ。――我に出来る事が無いのなら、知るべきは嘘ではなく、現実以外にあり得ん。(優しい?嘘?そんなものは要らない。俺に突き付けろ。現実を。そう言うようにミゼリを見る眼差しは強く、相手が断じる以上に己もまた覚悟を決めていた)   (2017/11/3 22:28:39)

ミゼリ♀科学者では、その通りに説明しよう。……いま、ここで彼女を私に預ければ、彼女は一命を取り留めることが出来る。それは確約しよう。ただし、それは恒久的な眠りの中での話だ。彼女の病は、"存在理由の欠如"。つまるところ、彼女の身体は、彼女が生きつづけることを望んでいないわけだ。これは〈ベルンスカ〉の自動人形には頻繁に現れる症状だと言われているが、いまのところ(アントニオやホワイト、シャイロックは何か知っていそうだったが)治療方法は見つかっていない。そして、私はこの症状を前述した通り、眠りによって引き伸ばしにするつもりだ。身体に栄養を与えながら、脳の機能を維持したまま停止させる。何ごともなければ、永遠の停滞の中で、彼女は生き続けるだろう。勿論、途中で治療法がわかれば、目覚めさせて処置を施すことも可能だ。"セーフ"ではなく、"スリープ"状態とでも言おうか。そして、彼女の居場所を秘匿する関係上、これから我々が向かう私の艦は、完全にスタンドアローンな状態で運用される。つまり、君が彼女と会うのは、これが最後になる可能性もある。それは理解しておいてもらいたい、以上だ。何か質問は?   (2017/11/3 22:41:18)

ミゼリ♀科学者(ガルドボルグの強い眼差しにも、何一つ思うところがないように、ミゼリはしっかりとガルドボルグを見つめて答えを返す。世界のためにはこうするのが最善だと、信じているから。現世界で、技術者として最上の位置にいるからこそ、アントニオが提供した《ストラーフ》の戦力が、どれほど異常で、隔絶したものであるかを理解している。いま、対抗戦力を用意するために行っている実験も、もとを辿れば"物質の成り立ち"に関係する――つまり、"万物を創世した力"に手をつけている自覚がある。これは、人の手で触れてはいけないものだ。それによって得られるものよりも、失うもののほうが大きい。魔界の勝利に寄与しようという意志はあるが、それはこの技術によって得られるものではない。手にするもの自体が"なくなってしまう"ような技術は、侵略自体に意味がなくなる。不合理なものだからだ。ミゼリはそこまで言って、ガルドボルグの返答を待った。)   (2017/11/3 22:41:26)

ガルドボルグ♂冒険者――つまり、起きている限り、スマイルは死に近づくという事か。存在理由の欠如…?(存在理由。生き続ける事を望んでいない。つまり、『生きる為の理由がない』という事になる。――何故だ?自分の知るスマイルは、少なくとも日常を謳歌していたように見える。己の前でも笑っていた。…だが、それは頻繁に現れる症状だと言う。ならば、彼女ら(彼ら)にとって、生き続ける為の動機とはなんだと言うのか。―――思考は、彼女の言葉によって引き戻される)――休眠、と言うべきなのか。そうだろうな、頻繁に出入りする者が居れば、今日のような襲撃がまた起きてしまう。それは理解した。――いいや、質問は無い。次に進んでくれ。(この機体の中が、今生の別れとなる。そう思えば、脳裏に浮かぶのは出逢ってからのスマイルの顔だ。色々な表情を見せるようになって、食事中に嫌そうな顔をした時などはその成長に喜んだものだと。…それでも、ミゼリの言葉を信じるのなら、託すしかないとも考えていた。先を促す、言葉を続けよう)   (2017/11/3 22:52:20)

2017年10月29日 09時42分 ~ 2017年11月03日 22時52分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界
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