チャット ルブル

「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ F系  SF  ロボット  エロ可  中・長文推奨


2017年12月07日 00時02分 ~ 2017年12月18日 23時24分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ドミニク♂軍人人類…世界を必ず進化させる。私には、人類を導く…必要がある(男の義眼は鈍く光り月を睨みつける、今にも食らいつきそうな腹を空かせた獣のような瞳は狂気に染まっていた。世界全てを巻き込むような大戦を…それが人類を強くし進化させる。進化出来ない人間には未来はない平和という時間の中で怠慢になった人間には罰を)しかし今はまだだ…大戦は近いうちに必ずや…   (2017/12/7 00:02:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ドミニク♂軍人さんが自動退室しました。  (2017/12/7 00:22:52)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/7 23:19:37)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お邪魔致します。乱入歓迎にて。一先ず蟲退治で考えつつ、リクエストあれば状況変更等も承ります。】   (2017/12/7 23:21:03)

ユキツナ♂傭兵(――依頼人が居なくなっても、戦友が居なくなっても、戦いは終わらない。為すべきことは終わらない。移動するエリアはフォルトナ王国の首都、エクゼヴィルより北方。山々の麓に広がる森林地帯と平原の境目に沿って、月光を浴びて一機のヒュペリオンが駆ける。この国で作られる量産機ではない。遠く、ヤマト皇国の意匠を持つ鎧武者の如き群青の機体。時折立ち止まり、周囲を見回ってまたホバー走行で走り出す。今もまた、そう) ……周辺探索。――異常は無し、か。(シュゥと排気音を吐き出し、橙色の双眸で睥睨するように周囲を見る。捜査する。警戒行動だ。今でこそ形こそ管理されている筈とは言え、跋扈する蟲が失せたという報は聞かない。想定される状況のうち、最悪の一つを避けるためにもかの蟲は一匹でも多く潰さなければならない。)   (2017/12/7 23:29:54)

ユキツナ♂傭兵(何故か。過日の一件を思う。統御下に置かれていない筈の蟲が都合よく、あの場に現れたとは考え難いからだ。確率としては少ないがありえないとは言い切れない。だが、努力次第で少しでもその確率をゼロに近づけてゆくことが出来るのならば、そうしない理由はない。) ……む。反応、あり。生命反応は――三つ。規模として少ないか。(そして、もう一つ。鋭意捜索中の探し物の件だ。蟲の暴走は最早物量の暴力でしかない。陸の上を突っ走る津波のようなものだ。探索、偵察、そして排除。その3つの要件を以て刀を引き抜く。ずらりと群青の鎧武者が淡い金色の刃を右手に掴み取り、遠く遠く、前方を見据える。森から平原に進出する巨大な甲虫――シェルビートルを捉えて)   (2017/12/7 23:42:35)

ユキツナ♂傭兵――参る。(出力を解放する。主副二基の機関が唸りを上げ、脈打つ血流の如く蓄えたメギンを五体に充溢させ、その一旦を推進力に変える。――浮力機関が機体の慣性質量を軽減し、同時に生じる反重力も重ねて舞い上がる。青白い噴射焔と共に跳び上がり、月を背に空に上がる。見据える地上を動く標的を見定め) おおおッ!!(咆哮と共に噴射と反重力を止め、重力加速に任せて落下する。くるりと逆手に持ち替える刀の切先が狙うは、先頭を進む個体の丸みを帯びた甲殻の頂点。落着の寸前に再び噴射しながらも生じた慣性力を刃の一点に籠めて刺し貫く。軋るような鳴き声が轟音と共に響くことだろう。機体の足跡の形に割れた甲殻がインパクトを物語る)   (2017/12/7 23:53:04)

おしらせアリシア♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/7 23:54:39)

アリシア♀傭兵【お久しぶりです】   (2017/12/7 23:54:51)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お久しぶりですー。】   (2017/12/7 23:55:08)

アリシア♀傭兵【久しぶりに戦闘に参加しようかと思いましたがまだ改良を加えている最中(本体の方はある程度決まり今は追加装備考案中)なので遠方から久しぶりにバイク取り出して見ておこうと思います】   (2017/12/7 23:56:36)

ユキツナ♂傭兵【混じられても、いいのデスよ…?w とまれ、此の侭の流れで差し支えなければ、続けていただけると有難く。】   (2017/12/7 23:57:49)

アリシア♀傭兵……久しぶりに出してきたが心配ないようだな(ワグテイルとなる前、ナイトレーヴェンを手に入れる前の最初の愛機である小型の純正メギン機関を搭載したバイク「レイヴン」を久しぶりに引っ張り出してきたところに遭遇したのはユキツナとシェルビートルとの戦闘で) ……随分強引な戦い方をする(風防代わりのヘルメットを付けたままヘルメットに内蔵した望遠カメラの映像をHUDに表示しつつ戦いの様子を見ながらそう呟く。確かに硬いのは分かる、だがユキツナなら力ではなく技をメインで打ち据えるだろうと思っていたために少々驚いており)   (2017/12/8 00:00:47)

アリシア♀傭兵【現状、中距離特化の状況は良いのですがまぁ、なんというか……境界線上のホライゾンの玄武と00Vのガストとトゥルブルンツに影響されたせいで近接特化装備と非変形機を変形機に変える装備を考えつつ架空戦闘機のいいとこ取りを考えて色々とんでもないことになっておりまして……】   (2017/12/8 00:03:01)

アリシア♀傭兵【ワグテイルの銃乱射も少々飽きてきた部分が()】   (2017/12/8 00:03:37)

ユキツナ♂傭兵(別段自棄を起こしたワケでもなんでもない。技量に任せた剣術も遣れば、泥臭い力任せの戦い方もやる。この状況で使いやすい槍は或る男に譲ったのだ。引き換えに預かったものについてはデータこそあるとはいえ、その仕様を再確認の上調整中だ。故に基本装備を頼みとする。不足か? ――否、断じて、否) ……一度打ち込める場所が出来れば、芯まで穿ち抜くことは容易い。(穿った破孔に機体の膝を曲げ、自重も込めて深く突き刺す。蟲の神経叢までメギンを纏う刃を突き通してくいと抉ってゆけば、どう、と巨大な体躯は弛緩するように力を失う。)   (2017/12/8 00:06:27)

ユキツナ♂傭兵【混ぜ込みましたねえ…w 必要であれば早めに切り上げて、その辺詰めます?】   (2017/12/8 00:07:07)

アリシア♀傭兵【まぁ、こちらの独自装備ですので……近接特化はユキツナ氏のソウエンと打ち合うための装備でもあります。こちらには以前紹介した装備を使用する予定ですが他の装備はアサルトカービン一本程度で出来る限りスッキリにさせる予定です。 逆に空戦装備に関してはご手盛りです、笑えないほどに】   (2017/12/8 00:09:07)

アリシア♀傭兵――あれもあいつの戦い方だったか……何か一つに固執するほどのやつでもないしな(戦場に状況に合わせて戦うのはユキツナにとっては傭兵にとっては当然かと思いつつ戦い方を見ていく。打ち筋太刀筋、立ち回り……遠距離戦を基本としていたがゆえに知らなかった近接格闘戦における戦闘方法を立ち回りの基本を今確認する、自分の機体でそれも完全に状況の違うコンディションで扱えるかは分からないがとにかくその動きだけでも知り自分でイメージできるように目に焼き付ける) ……近接格闘戦か(考えている近接格闘戦特化仕様の装甲換装装備……それを扱うには自分には知識が足りなさすぎるなと思いつつ)   (2017/12/8 00:13:08)

ユキツナ♂傭兵――次。(だが、この戦術は一撃必殺を狙える状況でなければ使いづらい。シェルビートルは幸いにして狙いやすい背中をしているからやり易いが、ヤーマ付近に赴いた際に確認している蠍状、あるいはカマキリのような個体には難しい。そして、己を敵として認識したシェルビートルに首尾よく狙えるとは考えないことだ。何度か狩りをしてきたからこそ呼吸を分かっていても、事は容易くない) ッ!(初動こそ遅いが、大質量を以て同属も構い無しに突進してくる姿から推進機関と浮力機関を利して、ふわりと浮き上がる。骸を踏み台に、圧し掛かるような敵の鼻先でメギンを帯びた刀を縦横に振るう。並行して引き抜く脇差も使い、十文字に。そうすれば顔面の感覚器を残る獲物の一体は潰される。刃の鋭さ、だけではない。重心制御を利した太刀筋だ。重さのある武器の破壊力に速さで追いつく技である。)   (2017/12/8 00:19:57)

ユキツナ♂傭兵【成る程。まぁ、ロル専部屋ですし雑談も程々に】   (2017/12/8 00:20:06)

アリシア♀傭兵……やはり……技術は高いな……あれを模倣するのに私にはどれほどかかるか(一定の動作を行う機械を自分の体のように動かし刃筋を通すのがどれほど難しいかは銃を使う自分ですらもよく分かる。銃を使う場合だって装甲相手にする場合は一番装甲の薄くなる正面から装甲面に対し垂直に撃ち込むのが一番威力が高い、それとユキツナの近接戦闘を考えればどちらのほうが難しいかは言うまでもなく) ……とにかく、見るしか無い……見て感じ覚えていくしか無い……その後は自分で動く他ないだろうが(ある程度の技術は身につけて打ち合える程度には成りたいものだとは思う……独力でどこまで行けるかは分からないがやるしか無い)   (2017/12/8 00:24:36)

ユキツナ♂傭兵(この浮力機関との連動を組み込んだ機体制御も大体軌道に乗ってきたところだ。踏み込みの段階で反重力を絞り、瞬間的に引力と反重力との均衡点を生み出す。其処を取っ掛かりとする。踏み込みの浅さが生じる時はスラスターの噴射力も交えて増速するのは、人間にはできない動きである。人には人の――機械には機械に向いた剣術がある。) 割れたな。肉だけは柔らかいのは、良いのか悪いのか。……いや、今は云うまい。(割れた甲殻の合間に深々と太刀を埋め、脳に相当する部位を抉ってはメギンの波動を纏う脇差で横一文字に裂く。身体制御の中枢にはそれだけエネルギーが必要となる。重要神経の損傷と体液の喪失を以て仕留め、屠る。だが) ……ッ、そ!(増速と共に突進してくる個体があれば、やや躱すには遅い。甲殻を蹴り、その反作用で刃を抜きつつその場から退くも掠めてしまうと機体は揺れる)   (2017/12/8 00:34:30)

アリシア♀傭兵……やはり銃のほうが楽だと感じてしまうのは単に面倒と思うだけなのだろうな……(ユキツナの動きを見つつ面倒な部分明らかに人間では出来ない動きを見てそんなことをつぶやき) ……常在戦場、敵を屠っても油断してはいけないだろう……ユキツナ(稀にそんなこともあるかと思いつつ危うく交わしたユキツナの動きを見つつくすりと笑って)   (2017/12/8 00:40:12)

ユキツナ♂傭兵(銃も善し悪しだ。戦術の推移もそうだが、何よりも直感的に使いやすいという意味でも銃火器よりも己は刀剣の扱いを好む。一手間違えれば刃を損ないかねないのは使い手の技量次第で、幾らでもカバーできる。大事なのは呼吸と見極めだ。) ――損傷、許容範囲内。問題ない。仕留めるぞ。(脇差に纏わり付いた蟲の体液をメギンの出力を増すことで払い、鞘に納める。その上で太刀を機体の両手で握り直しては着地し、地を踏み締める。下段に構える。狙いをつける。) ――この辺りか。さぁ、て……!(出力を上げる。刃より溢れるメギンの光芒の残影を伴い、突き進んでくる蟲と群青の機体が向かい合うように突進する。スラスターの勢いを込めて、柔靭なるフレームを活かして身を捻り、一気呵成の刃を振り上げる。獲物を切り上げる。そうすれば今度は深々と甲殻がぱっくりと割れて、怒涛の如く体液が溢れ出し、蟲が己の勢いを殺せずに力尽きる。その有様を飛び石の如く飛び上がり、踏み越えよう。甲殻の上に着地する。それで終いだ)   (2017/12/8 00:52:31)

アリシア♀傭兵……細かい制御は私には向かないかもしれないが……狙い撃つようなものと考えれば存外近いのかもしれないな……(相手への攻撃が通る部分へ刃を立てて体重を掛け一点に力を込める、狙撃も同様だなと思いつつ) ……ワグテイルであの動きができるだろうか……可動域や運動性は問題ないと思うが(その動きを再現できるかどうかが問題であるがどうだろうかと思いつつあとでソウエンのスペックデータを参照して比べておこうと思いつつ)   (2017/12/8 00:55:45)

ユキツナ♂傭兵(――刀を右手に提げつつ、骸と化した蟲の上で周囲を見遣る。警戒する。蟲の体液の匂いに招かれて寄ってくる獣の有無と、そしてこの状況を見ている何者かの有無を確かめる。殊に後者については重要だ。気取られるようなことはないだろうが、自分達の動向を監視している可能性というものは皆無ではない。) ……ん?(だから、か。不意に視線のようなものを感じる気がするのは。微かな熱源めいたセンサーの僅かな変動を認め、それをマークした方角へと機体の頭部を向けよう。じっ、と。其処に居るやもしれない何者かを捉えようと)   (2017/12/8 01:02:57)

アリシア♀傭兵(特に隠れるようなことはしないし熱源を隠すこともしない、そしてこちらの方を捉えれば微かながらメギン反応と人影を見ることになるだろう。特に不審なことも無い) ……気づいたか?(ヘルメットは取らずそのままでユキツナがどう動くかを静観しようと思い動かずそのままで居て)   (2017/12/8 01:05:01)

ユキツナ♂傭兵『……おい。居るなら、神妙に姿を現せ』(嗚呼、この人影は――真逆か。この辺りではあまり見ない装具類が見えた気がする。機体の演算機にコマンドを打ち込み、捉えるものの一角を拡大し、演算を以て補正。何となくだが、という範囲で己の感じる予感の確度を挙げてゆく。口元に浮かぶ苦笑を深めつつ、回線を開こう。秘匿通信ではないオープンチャンネル。体液を纏わり付かせた刃を払い、右肩に担いで)   (2017/12/8 01:10:48)

アリシア♀傭兵『こちらからそちらが見えている。姿を隠しているつもりはない』(ヘルメットの中で一応軽いノイズを混ぜ声はわかりにくくしつつ返答を行う。とは言えこちらの装備はバイク型ヒュペリオンのレイヴンと普段から使用している耐Gスーツ、黒のロングコートゆえ見えれば分かるはずではあるが……)   (2017/12/8 01:14:00)

ユキツナ♂傭兵『……ったく。居るなら居るで、そう言ってくれ。物見かね?』(やれやれ、と言った風情で魔導周波数を変えよう。サムライ・ワークス内で主に使う帯域だ。そうすればオープンチャンネル故の傍受の危険性も少なくはなろう。もっとも、秘話とすべき事項は現状少ないが、気分の問題である。太刀を腰に納めて足元にある蟲たちの甲殻の成分の算段を付けよう。通信を投げつつ、機体の片膝を突かせて脇差を抜く。改め刃を突き立て、正体を測る)   (2017/12/8 01:20:52)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2017/12/8 01:21:21)

ユキツナ♂傭兵(刃が通る。甲殻を切り裂いた断面に見える金属の輝きから、チタンか。悪いものではない。此れから先、通常素材でもいくらあっても困らなくなる。)   (2017/12/8 01:22:24)

アリシア♀傭兵『まぁそんなところだ……まだワグテイルが稼働状況になくてな……』(ははと笑いつつ肩を竦めこちらもその周波数に合わせればレイヴンに跨りエンジンを吹かせればユキツナの居る方へ加速しソウエンの5mほど前で停止して)   (2017/12/8 01:24:00)

ユキツナ♂傭兵『然様か。それだったら、此方が預かってる二号機を戻そうか? 俺は兎も角、お前さんの場合は使える機体は他にもあるに越したことはないだろう。』(己の場合、預かっているテストベッド機の他に念には念を入れて、改修案を策定中のものと幾つかの発掘機、そして先日より運用を開始している母艦用の随伴機がある。遣ろうと思えば機体の扱いに困らないが、傭兵稼業となると休んでいる時間も惜しいだろうと。蟲の甲殻の上で片膝をついた姿勢のまま、操縦席のハッチを開こう、吹き込む生臭い風に顔を顰めつつ、向こうに見える姿を見下ろし)   (2017/12/8 01:29:02)

アリシア♀傭兵『問題ない、多少の稼ぎがなくとも蓄えはある……それに今後短期で遠出する可能性がなくもない以上ある程度休息も必要だ』(母艦では移動に時間がかかることを考えれば現状開発及び作成中の装備があれば単騎での特殊任務も可能になり幅が広がると考えているためその申し出は現状断っておく。何よりあちらに渡したワグテイルには例のシステムを組み込んでいるはずなのでそれの進捗が一通りすまない限りは受け取るわけにも行かず)   (2017/12/8 01:32:39)

ユキツナ♂傭兵『なら、いいが。……状況次第によっては、バラすか複製して例のシュヴァリエや俺の機体に組み込むこともあるかもしれん。そこだけは、覚悟しておいてくれ。』(例のシステムは単なる合一システムではなく、AIとは似て非なる支援システムになりつつある。思考を読み取ってそっくりそのままなぞることと、思考を読み取って事前にインプットされたモーションを読み出し、実行することは過程こそ違えど最終的に導き出す結果は同じともいえる。もう少し応答性を増せる特殊部材や演算機類があれば、進化が進むことだろう。だが、最終的に欲するのは戦場で無双となるためのものではない。新たなる一を生み出すための試みそのものだ)   (2017/12/8 01:39:23)

アリシア♀傭兵『好きにすればいい、お前に譲ったも同然の機体だ……シュヴァリエもな。一先ずしばらくはこちらに留まっておく母艦にいれば会うこともあるだろう』(あの機体とシュヴァリエはほぼ譲渡したも同然の機体であるためどのように扱われようがユキツナの力になるのであれば構いはしないと頷きつつ、これからの一応のスケジュールを伝えておく。しばらくは新装備の制作に)   (2017/12/8 01:42:09)

アリシア♀傭兵取り掛かるつもりのため母艦側に留まっているため溜まっているのであれば相手をしようという意思表示でもあり)   (2017/12/8 01:42:40)

ユキツナ♂傭兵『分かった。まあ、念のために断りだけは入れておきたかったんでな。』(コンセプトとしては非常に重なる機体達だ。ならば、そっくりそのまま一つにまとめてしまうという発想はある。――使いこなせるかどうか、という唯一にして最大の問題を除けばだ。そして、パワープラントの確保も問題であるが。理想はソウエン改に積んでいる浮力機関と同じものをもう一つ手に入れられればだが、そうなるとこの愛機を使う由縁がなくなる。愛着と使い慣れた刃があっての運用でもある故に)『……なら、近いうちに相手してくれ。色々と片付いた時にでも、だ』(溜まっているといえば、否定できない。息を抜けない。今関わっている一件にケリをつけなければ、休み切るにも休めない。機体を動かし、浮力機関の反重力を使って静かに相手の近くに降下する。)   (2017/12/8 01:48:48)

アリシア♀傭兵『了解だ、まぁ好きなようにしてくれ』(はははと笑いつつ肩を竦めヘルメットを取って顔を見せて) 『良いだろう、片付くのがいつに成るのかわからないがな』(虫の件から連なるものだとは容易に想像に容易い、数日前にも何かあったようだがこちらは残念ながら機体の調整が追いつかず参加は見送ったが次のものがあればどうにかそれには合わせようと思い計画を練りつつ)   (2017/12/8 01:51:57)

ユキツナ♂傭兵『ああ。――手間をかけさけて、すまんな』(先日の一件については、余分には語るまい。母艦・ミズノエの格納庫内に運び込まれた長槍の形状に覚えがあれば、察しも付くだろう。破壊の女神の一件で立ちはだかった男の機体が装備していたものだ。それと引き換えに最近何かと使っていた騎兵槍を喪失している。まだ、関わっている内容は終わりではない。近々、カタを付けなければ目覚めが悪い)『いいや。そうは、かからんさ。時を待つことには慣れている。昂り過ぎるなら、どこかで抜かんと身も締まらん。……さて、蟲の解体にかかるか。アリシア、お前さんはどうする? 近くに弐番艦を待機させているが』(振り向き、都合3体の蟲を見る。採取した甲殻を加工すれば増加装甲とするには十分である。)   (2017/12/8 02:00:08)

アリシア♀傭兵『お前のためだ、気にするな』(まだそちらの母艦に戻ったわけでもないため分からないが戻りそれを見れば何かあったのだろうと察し程度だけはつけることだろう) 『だといいがな……結局あのデカブツやアイツに関しても随分長かった覚えがあるが……そうだな、先に戻っている……生身とバイク一台ではやることもなかろう』(ここにヒュペリオンを持ってきているのであれば別だがそうでもないため手伝うこともないと判断して先に戻っていようと思い)   (2017/12/8 02:03:55)

ユキツナ♂傭兵『そう言ってくれるのは有難いが、成果以外で他に返せるものがないぞ? 俺は』(支援を受けている以上、明確な形として結果を返すのは道理として合っている。だが、単に返すだけでは芸がないと思うのはどうなのだろうか。単なる己の心意気の問題か? 肩を揺らしつつ、操縦席のシートに座り直してはハッチを閉める。与圧の再開と共に換気を行って)『……そうだな。あいつの件については、同感だ。ああ、直ぐに追いつく』(解体には慣れたものだ。脇差を抜き放ち、この蟲の骸に向き直る。片手拝みの後に解体作業にかかる。的確に捌き、必要なものとそうでないものをより分けて、最後に問題ない場所へと運んでは火を放とう。寄生体の有無までしっかりと始末をつける。その後に合流し、現状の根拠地たる王国の首都近隣へと――)   (2017/12/8 02:13:59)

ユキツナ♂傭兵【さて、此方は此れで締めでー】   (2017/12/8 02:14:09)

アリシア♀傭兵【了解です、ではこちらも次で〆ですね】   (2017/12/8 02:15:02)

ユキツナ♂傭兵【はーい、それでは毎度ながらありがとうございましたー(礼】   (2017/12/8 02:16:32)

アリシア♀傭兵『見返りなど、求めやしないさ。そう言う関係だろう、私たちは』(傭兵というだけあってやはり律儀だなと思いつつくくっと笑う。傭兵同士の契約盟約以前に損得のない関係であるのだそういったものを要求するつもりもなく) 『では先に戻っているぞ』(そう言ってバイクを走らせてユキツナの母艦の方へと先に戻っていって)   (2017/12/8 02:17:42)

アリシア♀傭兵【締めとなります、ありがとうございました】   (2017/12/8 02:17:55)

ユキツナ♂傭兵【いえいえーっ。最終戦まで結構間ありますからねえ…w】   (2017/12/8 02:19:16)

アリシア♀傭兵【毎度ユキツナ氏は巻き込まれ体質ですなw】   (2017/12/8 02:19:36)

ユキツナ♂傭兵【そういう役回りなのでしょう、ええw】   (2017/12/8 02:20:21)

アリシア♀傭兵【とまれ良い時間なのでこちらは失礼致します、おやすみなさい 次のはまた待ち合わせなど行ってと言うかたちで……】   (2017/12/8 02:21:37)

おしらせアリシア♀傭兵さんが退室しました。  (2017/12/8 02:21:40)

ユキツナ♂傭兵【はーい。心得ました。おつかれさまですよー。然らば、私も。お疲れ様でした(礼】   (2017/12/8 02:22:12)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/12/8 02:22:25)

おしらせドミニク♂軍人さんが入室しました♪  (2017/12/8 20:26:56)

ドミニク♂軍人【こんばんは、ソロルで戦闘をしつつ乱入者さんをお待ちしております。】   (2017/12/8 20:27:36)

ドミニク♂軍人(昼とは一変、砂漠は青白い月を覗かせると温度は低下し冷え込む。そんな中を多くのメギンを積んだキャラバンが砂漠を走っている、今はメギンは人々の生活を支える重要な物資。商人に雇われているであろう重装備の傭兵が周囲を警戒している。)作戦通り、我々には物資が必要である…さらなる進化を遂げる為に何としても奴等からメギンを奪うのだ!(大きな岩からキャラバンを狙う一つの軍勢、男の一声により軍勢は一気にキャラバンへ向かう)『!?何者かが近付いてくるぞ!構えろ!』(偵察していた兵士の1人が怪しげな軍勢を発見すると笛を鳴らし、臨戦態勢へ)   (2017/12/8 20:37:15)

ドミニク♂軍人【「」はこちら側の言葉、『』は敵側の言葉でございます。】   (2017/12/8 20:39:14)

ドミニク♂軍人くれぐれも目標は傷付けんようにな…(虫や鳥の羽根のように翼を羽ばたかせる事により空を飛ぶことのできるオーニソプターにのった軍勢は凄まじい勢いで近付いていくとキャラバンの兵に向け銃撃を浴びせる)『正体不明の敵からの攻撃を確認、此方も反撃をする!』(此方へ向かう機体に向けて負けじと銃撃を食らわせるキャラバンの兵士。それと同時にメギンを乗せた車両は国に向け走行を再開した、国までメギンを運ばれれば此方の敗北であろう)「目標が移動を開始した!いくつかの機体を目標へ向かわせる!」   (2017/12/8 20:46:57)

ドミニク♂軍人【1d10で1に近いほどキャラバン軍勢が有利、5が拮抗状態とし10に近ければ此方が有利】   (2017/12/8 20:49:11)

ドミニク♂軍人1d10 → (1) = 1  (2017/12/8 20:49:16)

ドミニク♂軍人『させるか!』(キャラバンの兵士が銃撃によりオーニソプターにのった兵士達の多くを撃ち払う、メギンを乗せた車両を追いかける事は叶わなかった。)流石はメギンを守る兵士達…一筋縄にはいかんな…(迎撃により多くの兵を失ってしまった。だが奴等からメギンを奪わなければならない…残った兵士を出撃させる)   (2017/12/8 20:55:29)

ドミニク♂軍人1d10 → (1) = 1  (2017/12/8 20:56:25)

ドミニク♂軍人【Oh…これは撤退ですね。】   (2017/12/8 20:58:03)

ドミニク♂軍人『増援が接近!奴等をメギンに近付けさせるな!』(キャラバンを守る兵士達の増援、数の差が大きく開いた事により此方側が大きく不利となる。…これ以上兵を失わない為にも一度撤退をするしかない)全員に告ぐ、敵の攻撃を躱わしつつ撤退だ。…くっ…(撤退を告げたがドミニクの元へ帰ってくる兵士は少なく、大きな痛手を負った。オーニソプターに乗るとその場から姿を消した…)   (2017/12/8 21:03:20)

ドミニク♂軍人【運が悪かったですね…ううむ。次の機会に期待しよう、お疲れ様でした】   (2017/12/8 21:03:54)

おしらせドミニク♂軍人さんが退室しました。  (2017/12/8 21:04:00)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/9 22:01:16)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。ネタを練りつつ待機してみます。乱入歓迎にて。】   (2017/12/9 22:01:36)

ユキツナ♂傭兵【よし、定まりました。シチュの変更希望等あればお気軽に。】   (2017/12/9 22:18:07)

ユキツナ♂傭兵(――フォルトナ王国の首都、エグゼヴィルより南下して伸びるはアルマケイン共和国へと通じる街道。その街道脇で深紅の装甲に身を包んだ一隻の母艦が足を停めて、休みを取る。否、単なる小休止ではない。警戒中だ。甲板の上に片膝を突く形で跪く群青の装甲を纏ったヒュペリオンがその証として、周囲を見据えて微かな稼働音を響かせる。)『こちらソウエン。――現時点で周囲に異常は認めず。』(懐中時計を確かめる。薄暗い操縦席の視界の片隅に投影された現時刻と合致しているかどうかを確かめ、予め指定された魔導通信の周波数帯に返そう。大きな商人ギルドから複数の傭兵に声をかける形で依頼された、街道の安全確保を担う仕事である。昨今砂漠地帯で賊が出たとも聞けば、巨大な蟲が跋扈するという事態などもある。安全を確保するのも無料ではないのだ)   (2017/12/9 22:18:14)

ユキツナ♂傭兵(そして勿論、現在の己が陣営を保つのも無料ではない。趣味と人情に生きるのも非常に大事だが、何よりも軍資金を確保しなければ一歩も動けなくなる。メギン機関が自然回復が望める動力機関であっても、乗り手はそうではない。水や食料の確保にも金が要るのだ。) ……首尾よく、ミズノエの連中もやってくれればいいが。(例の探索はまだ、終わり切っていない。並行して預かった槍の再解析とそれを元にした運用プランの策定等も行っている。操縦席に持ち込んだ水筒の茶で喉を湿らせ、気力を整えて声を零そう。焦っても仕方がない。謀は速やかに為すべきだが、整わなければ如何ともしがたい)   (2017/12/9 22:29:58)

ユキツナ♂傭兵――おぅ、来たか。(そして、操縦席内に通信の声が響く。本隊がこの領域を通過する、と。南方から北上してくる輸送用ヒュペリオン・メルクリウスの隊列を機体の制御中枢が認識し、微かなアラート音を鳴らして告げる。その情景を機体の顔を起こし、遠く眺め遣る。台数は都合8台。周囲をほぼ等速で移動できる移動用のキャリアー、並びにその上に寝かされたヒュペリオンや速度と航続距離を兼ね備えた機体が護衛するという態勢である。) 確か、高品質の部材や部品等を直接買い付けに行った帰りと言ったか。……カスタムパーツか、高級機用のものかね恐らくは。(事前のブリーフィングを思い出す。各傭兵個人や或いは傭兵団の代表同士が顔を突き合わせ、打ち合わせた際の説明に間違いがなければそれで正解だろう。仮にそうでなくとも、課された務めを果たすのが傭兵としての求められることである。如何に英雄なる尾鰭がついていても、やることは同じだ。深紅の母艦を通過する隊列を見送りつつ、零しては自機の片手を挙げる。気づいた護衛達が返礼とばかりに同じようにしてくれる様に小さく笑って)   (2017/12/9 22:42:04)

ユキツナ♂傭兵――! センサーに感。本隊の進行方向より、8時の方角だ。(瞬間、周囲の機体と共有している索敵網に接近する反応を捉える。方角としては南西の方角。其処に高速で接近するメギン反応を認識する。恐らく賊、あるいはそれに類するもの。)『聞こえるかね。総員、仕事の時間だ』「――分かってンよ! 群青の。言われなくても俺達の仕事よ!!」(音頭を取る訳ではないが、然るべき時に連絡を密にするのがよい仕事の秘訣だ。呼びかければ他の傭兵達から変える言葉の調子に其れは結構、と笑おう。次第に見えて来るメギン反応を認識する。やはり、ヒュペリオンだ。量産機だが、隊商に追いつけるように足回りをしっかりと強化しているのだろう。そう認識ながら、増速する隊商の様子に目を細めて)『……クリカラは回頭。その後、次の隊との引継まで帯同、護衛に当たれ。俺はこいつらと遊ぶ』「承知――善き戦いを」(自艦に通信を放ち、返る部下の言葉に頷いて立ち上がり、機体を跳びあがらせよう。高く、高く)   (2017/12/9 23:04:13)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/9 23:14:30)

リエラ♀傭兵【こんばんは。今から、お邪魔しても大丈夫でしょうか?】   (2017/12/9 23:15:37)

ユキツナ♂傭兵【こんばんわー、お久しぶりです! はーい、そろそろ纏めようかなという所でしたが全然大丈夫ですよー】   (2017/12/9 23:16:55)

ユキツナ♂傭兵【むむむ、何か重め…?】   (2017/12/9 23:27:48)

リエラ♀傭兵【すいません、固まってました(汗)】   (2017/12/9 23:28:41)

ユキツナ♂傭兵【お気になさらずでっ。こちらも重かったですし(うぬぬ】   (2017/12/9 23:29:16)

リエラ♀傭兵【すぐに固まってしまって、まだ入力できてないのです。今から打ちますが、お時間大丈夫ですか?】   (2017/12/9 23:29:52)

ユキツナ♂傭兵【もちろん大丈夫ですとも。遅くて、2時くらいまで目安でひとつw】   (2017/12/9 23:30:35)

リエラ♀傭兵【了解です(笑) では、少々お待ちください。レス続けます~!】   (2017/12/9 23:31:07)

ユキツナ♂傭兵【はーいw よろしくお願いしますー(礼】   (2017/12/9 23:31:41)

リエラ♀傭兵(彼の愛機のセンサーに突如として表示された、ヒュペリオンの表示。それは、熱を感知するセンサーを騙すための冷却魔法を解き、そのヒュペリオンのメギン機関の消費が上がったことを意味する表示。どこかで、隠蔽されていたヒュペリオンが戦闘モードに入ったことを男が察するタイミングで、彼の通信lineに、割り込んでくるノイズ。) 『ユキツナ。右上方へ旋回。その後、急降下』(短くだが、ヒュペリオンの通信機より彼にとっては聞きなれた女の声が響く。次いで銃の発射音。対装甲ライフルから放たれた実弾が、飛行速度を強化したヒュペリオンの右足あたりへ狙って放たれた。その射線の間に彼の機体も重なっていたのだが、彼ならば、女の声に反応してすぐに機体を動かすだろうと信頼して、弾丸を放つまでの余裕を余分に取ったりはしない。その弾丸は着弾すると同時に刻み込まれた魔法が発動する。揚力減退の魔法。かの量産機のスラスターから発生していた揚力が半減するほどの気流の変化が、上から下へとその機体の周りで、超小規模で発生するだろう。機体の操作に長けて居なければ、すぐにもバランスを崩す程。)   (2017/12/9 23:49:17)

リエラ♀傭兵【すいません、久しぶりで時間かかり過ぎましたーっ。次からはスピードアップします~!】   (2017/12/9 23:49:55)

ユキツナ♂傭兵(浮力機関とスラスターが唸る。青白い焔を従え、眼下に認めるはスラスター噴射を以て急速回頭する己の母艦と、二度、三度と放たれる警告を受けてなお接近する賊と思しい不明機、そして護衛の仕事を請けた傭兵達の動きだ。護衛の機体にもアーリーヒュペリオンがいくつか混じるが、それでもいよいよ発砲を始めた賊の動きも見事だ。手慣れているという様子がある。) 本隊は――そこか。(故に、急襲をかけよう。この機体の特性ならば可能だ。中空で太刀を抜き放つ。メギンの光を纏う金色の刃金を振りかざし、放物線状の軌道を描いて降下する中……)   (2017/12/9 23:54:50)

ユキツナ♂傭兵『! 心得た。』(不意に通信が入る。どうやら、射線上だったらしい。知った声に従って機体を動かせば、砲声は遅れて響く。それよりも早く、指示に従って群青の機体がふわりと浮き上がり、スラスターで軌道修正を加える。その結果は改めて効果する中で見えて来る。どうやら魔法を封じた砲弾であるらしい。揚力の異常に眼下でもんどりうつ量産機を認めれば、そのまま落下と同時に袈裟懸けに切り落とそう。――爆発音)   (2017/12/9 23:54:59)

ユキツナ♂傭兵【いえいえー、大丈夫ですようw】   (2017/12/9 23:55:11)

リエラ♀傭兵(揚力の急変化は、コクピットで操縦桿を握っている人物の操縦技能が無ければ、咄嗟の回避は難しい。どうやら、量産機の操縦者は、咄嗟の機体の操作は苦手だったようだ。当たると同時に、魔法を発動させる魔法弾。その魔法弾自体は、ヒュペリオンの装甲に対した傷を与えることは出来ない。しかし、目の前で群青の機体が握っている刀剣の一撃で、その量産機は切り落とされ、地面に激突すると同時に、爆発する。)『久しぶりね。ユキツナ。そっちの道場にお邪魔した時、以来かしら。相変わらず見事な操舵。ちなみに相手のヒュペリオンの構成の内、何機受け持つつもりだったの?』(一番足の速いヒュペリオンが先鋒だったのだろう。それが撃ち落とされれば、賊の襲撃計画も変わるだろうか。彼の機体に、同じ魔法弾を撃ち込んでもこうはいかないだろうな、とコクピットの中で小さく呟きつつ。索敵範囲を広げたセンサーへと目線を落とし。)   (2017/12/10 00:05:29)

ユキツナ♂傭兵(それはそうだろう。不意に自機の推進力が失せるなぞ、乱れるなぞ思うまい。機関の異常は止むを得ないことであろう。そう割り切ることもできるだろう。だが、しかし――この状況を逆に作られてしまうというのはどうだろうか。そのような卓越した経験とセンスというのは求めて得られるものではない。故にその機体は切り捨てられて、地に転がる)『よう、思わぬところで遇うな。リエラ。……何機でも、だ。俺が出しゃばらなくとも他の連中が掃討してくれるだろうが、馬鹿正直に真っ向から撃ち込む程馬鹿らしいものはないんでな』(己が言葉を証明するように、砲声が響く。幾つも幾つも。だみ声を響かせて切り込み、あるいは叩き潰す猛者等も居る。それに負けじとばかりにふわりと僅かに浮かび上がる群青の武者が、左右の手に刀を抜く。右手に淡い金色、左手に青白い、大小一組の刀。それらを青白いスラスターの噴射焔とメギンが彩る。手近にある機体を切り込み、切伏せ、逃げ惑う者の足を払っては転がし、操縦席を刺し抜く。慣れた風情だ)   (2017/12/10 00:15:46)

リエラ♀傭兵『仲間が、その依頼受けてるのよ。手伝ってって、言われたから少しだけ、応援に来たんだけど。貴方達が居るのなら、応援しなくてもよさそう。』(と笑いながら、新たな弾丸をライフルに装填している。何人も傭兵が参加していると聞いて、積んでいる弾丸は、威力はそれほど高くは無くても、彼らのヒュペリオンの航行能力をそぐような、先程の弾丸を多く積んでいた。足止めさえすれば、彼の様に近接を得意とする機体が屠ってくれるだろうと計算している。逆に、仲間が多くいる時は、強力な威力を誇る弾丸は、同志打ちの危険もある為に、余り多用しない。護衛対象がいるなら尚更だ。照準器の眼鏡越しに、ユキツナの機体へと視線を向ける。両手に持った大小の刀は、彼が実際に腰に下げているだろう、大小のそれを想像させた。)『一度、生身でそれを腰に差しているところも見てみたいものね』(とお見事と、笑いながら声が響く。その合間に、女の機体から放たれた砲声が響いた。上空を飛んでいた、敵の機体を一機先ほどと同じ要領で、揚力を失わせ急降下させる。)   (2017/12/10 00:27:58)

ユキツナ♂傭兵『成る程な。いや、俺は母艦付きで参戦しただけさ。落伍者の回収等も込みでな。故に腕の良い射手は有難い』(どうせならば母艦直掩の機体も伴って、少数精鋭を気取ってみせても良かったがそうもいかない。並行して行っている私事がある。故にいつものように己が出張る。)『ん? あぁ、二刀か。機会があれば、な。――リエラもうまく落としてくれるな。獲物の動きの出かかりを狙うと、いい。』(これか、と。左右の刀を示すように打ち振って周囲を見る。浮足立った賊の機体達を威圧するように反重力で低空に立ち止まり、気を配る。知り合いの機体がまた一つ、急降下させる様を認めれば右手の刀を振り上げてその切先からメギンの光を刃として伸ばそう。イアイの一撃である。腰から下を切り落として、己の方から跳び上がっては泣き別れになった下半身を踏み石代わりにして敵機の一つに躍り込む。騒々しい金属音が響く。自陣も少しずつ被害が出ているが、現状落伍者はいない。後方への急襲が効いた結果か)   (2017/12/10 00:37:16)

リエラ♀傭兵『あちこちの傭兵達に声を掛けたみたいだしね。連携とるのも、大変そうだわ。』(手伝って、と頼んできたのは自分と仲良くしている仲間の一人だが、こうも傭兵の機体が入り混じっていると、連携という部分も難しくはなってくる。統制をとる役目は必然と、誰かに回っては来るものだが。何となく、目の前の彼にはそういった役目が似合いそうには、思えた。やるか、やらないかは別として。) 『 そうそう、機会はなさそう。――あっても、困るけど。』(彼が二刀を腰に刷くのは、儀礼的な何かか、それとも、何かが起こった時か。などと思考を巡らせる。こちらが落とした機体を真っ二つにした後、その一方を器用に足場にして、さらに切り込んでいくのを見やれば、やっぱり手伝いはいらないみたい、と口元に笑みを浮かべている。きっと、高価な部品を積んでいるのだろう、その荷物を狙う機体の足を狙って今度は、メギンを纏わせた弾丸で応戦する。足の関節部分へと弾丸を命中させれば、その動きは、確実に鈍くなって。ユキツナの機体の目の前に晒され。)   (2017/12/10 00:51:19)

ユキツナ♂傭兵『全くだ。適度に声をかけて回らんと、烏合の衆になっちまう。そら、マイクルは一手下がれ。……アンジェロは相手の鼻先を狙って撃て。そうすれば、相対速度で相手はビビるぞ。』(その見立ては間違いではない。適度にアドバイスも込みの音頭を取り、声をかけよう。そうすれば負けん気の強い傭兵達は、いい塩梅に反発して己の思ったようにふるまってくれるのである)『……そうでもない、さ。色々関わっているものが一段落したら、ヤーマかオセアノの方に行く。また塔に潜る日々の始まりだ』(声に微かに籠るのは、胸中に過る痛みを抑えるようなもの。少しでも、少しでも近づこうと愚直な突進を繰り返す敵機たちを圧する。逃げるならば追わない。だが、この状況でもなお来るのならば覚悟を決めろ。そう告げるように己の前に晒される機体を)『おおっ!!』(左右揃えた二刀で袈裟懸けに切り捨て、機体の足で踏みつける。こうなりたくなければ、帰れ、と。そうすれば残る賊の機体もいよいよ躊躇が見えて来る。護衛側からの砲声もやまぬ様もあれば、尚の事だ)   (2017/12/10 01:02:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リエラ♀傭兵さんが自動退室しました。  (2017/12/10 01:11:27)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/10 01:12:02)

リエラ♀傭兵(オープンな周波数に乗ってくる彼の声が、思った通りにあちこちに飛んでいくのを聞いて、小さく笑う。あれだけいる傭兵達の、機体の癖だとか、操縦者の得手不得手だとか、そういうものが頭に入っているのだろう。的確に跳ぶ指示と、その結果、かえって動きが良くなった傭兵達の機体を見つめて、そして思った。負けん気の強くプライドがある者の扱いに慣れている、と。それは何も傭兵に限ったことではないだろう。)『あら、じゃあ私と依頼が被らない限り、また暫く会えないかもね。その前に、また飲みましょうよ。』(男の声に籠る何か。それが何に由来しているのか女には分からない。けれど、そんな声を出させるような何かがあったのだろう、と察しはつく。結局、女にできるのは、潰れるまで酒に付き合うこと、くらいしかないのだから、軽い声で男を酒に誘う。しかし決して、酒には強い性質では、ないのだけれど。)『……勝負はついたかしらね。』(彼の気合の籠った声をノイズ交えた音声で聞き取り、そして機体が切り捨てられる光景を眺めて呟いて、ライフルの引き金に添えていたヒュペリオンの指を緩め。)   (2017/12/10 01:13:49)

ユキツナ♂傭兵(軍略の類については優れた指し手というには足りないが、この規模であれば掌握することは難しくはない。出立前や合流した時点での機体の様子や乗り手の顔等、何より実際の動きから察したうえで判断をする。そしてこの機体はかつての故郷にて、指揮官用――先陣を切る旗頭として改修を重ねたものだ。相応の機器は備わっている)『かもしれんな。……行先にまで付いたら、一杯遣るか?』(己も向こうも傭兵だ。行く先々が戦場は限らないが、何処にでも行く。死別の類はけして珍しくない巷であるが、生きているか死んでいるかも定かならぬ所業を為してこの世より失せた者は如何すればいいのか。だから、務めて静かに噛み締めるように答えて)   (2017/12/10 01:25:48)

ユキツナ♂傭兵『……引いたか。深追いするんじゃあ、ないぞ。金にならん』(そして、様々な残骸を残して、機体を反転させる賊たちを追撃しようとする者たちの前に機体の右手に持つ刀を真横に構え、阻む。血気に逸る者たちの声の調子から、まだまだ子供から抜けきらぬ者たちか。少なからず被害が出たのだろうが、そこは堪えるしかない。刃に纏わり付く油や血糊を払い捨て、大小の刀を鞘に落として機体を着地させよう。大鎧の袖の如き造形の肩装甲を開き、隙間に仕込んだ放熱器が白い熱を吐き出す)   (2017/12/10 01:25:49)

リエラ♀傭兵(完全に相手が沈黙するか、撤退するか。それまでは、ライフルに手は添えたまま。照準器につないだ眼鏡も外しはしない。センサーの認識範囲を拡大、縮小。と切り替えながら、敵機のメギン機関の沈黙、もしくは、認識範囲から外れるか、を確認している。)『――そうね。一泊してから、出向先に戻るつもりだったし。どこか店に入ってもいいし、また、ユキツナの母艦にお邪魔してもいいし』(また、次の機会に。そんな言葉の後で、その機会が永遠に失われることは良くあることだろう。また、今度。その言葉を今、告げるのは何となく憚られて言葉を乗せる。手土産を持っては来ていないから、どこか酒場で一杯というのがいいだろうか、と次のスケジュール、を思い返しつつ。次の予定に支障はないだろう、と思う存分呑むことに決める。)   (2017/12/10 01:40:11)

リエラ♀傭兵 『……引率は、大変ね。今、そっちに行くわ。』(通信機越しに、傭兵達のやり取りが聞こえてくる。だが、それが、なんとなく子供と親、師匠と弟子。そんな何かに聞こえて、思わず、噴出した後。地面に設置していたライフルを手にスラスターを吹かして飛び上がる。水平飛行に移行すれば、程なくして、漆黒の機体が、群青色の機体の隣へと着地するだろう。その合間に、追う追わない、のやり取りは完結しているだろうか。)   (2017/12/10 01:40:14)

ユキツナ♂傭兵(賊の機体から拾うメギン反応が完全に消失するまでが、肝心だ。完全に問題が無くなったということを判断すればようやく息を抜こう。此処まで手酷い目に遭って、なおも――という程はあるまい。これ以上というのは自他ともに余りにも割が合わないのだから)『じゃあ、そうだな。……何処か店で飲むか。どうせ、片が付いたら呑み明かすことだろう』(母艦も今は色々とごたついている。先日のようにというのも山々だが、気分を変える意味でもいいだろう。そう提案しながら、接近する反応を捉える。識別を確かめるまでもない。自分達が手掛けた機体を見間違えようもないのだから)『了解した。なに、いつもの事さ』(若い者を導くのは、大人の仕事だ。因果な商売だが、死なせないようにするのが何よりも大事だ。遠く、複数機で連携する通信網経由で次の隊に護衛を引き継いだという報告も入る。一先ず、任務完了だ)   (2017/12/10 01:48:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リエラ♀傭兵さんが自動退室しました。  (2017/12/10 02:00:22)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/10 02:00:26)

リエラ♀傭兵(手の込んだ機体がもう一体増えた。ということもあって、賊の量産機のメギン反応も、熱源反応も消失した。完全に撤退したのだろう。念のため、威嚇の意味もあって携えていたライフルを、畳んで装備の格納庫に収納する。)『分かったわ。賑やかな店と、静かな店、どっちが希望?』(と笑って訪ねた後、希望は後で聞くわ、と一度通信を切った。相手の機体にも、別の通信が入っているようであったし。己にも、仲間からの通信が入った為だ。とりあえず行き先は、街道の行き先アルケマインか、戻ってフォルトナか。それともその間の中継地か…と考えながら起動した魔導演算機の端末。鳥の巣のエンブレムと共に表示された画面に、ほどなくして"case closed" 任務完了の表示が付くだろう。)   (2017/12/10 02:00:53)

リエラ♀傭兵【こちらは、これで〆になります~!】   (2017/12/10 02:01:34)

ユキツナ♂傭兵【承知しましたー! こちらも次レスにて、締めといたしますー】   (2017/12/10 02:02:19)

ユキツナ♂傭兵(腕の良い乗り手とそれに見合う刃と銃を携えた機体。この業界において、何よりも得難いものが戦場に揃えばこれ以上無理をする道理を弁えているものであれば見出せまい。動力の残量、機体コンディション、諸々の情報を一瞥し、問題ないことを確かめて頷こう)『――賑やかに遣るか。遠くに騒がしきが聞こえるくらいが、いい』(しめやかに呑むのは、既にやった。一度通信を切り、再度繋がる回線に応えながらやがて戻ってくる母艦に乗って帰投するとしよう。アルマケイン側から来る隊商を守ったなら、再び行き着くはフォルトナの方だ。ついでとばかりに向こうの同僚の機体や擱座して動けぬ今回の仕事仲間等も回収し、全て終われば呑み明かそう。そんな晴れやかなものが、今は欲しい――)   (2017/12/10 02:07:23)

ユキツナ♂傭兵【此れで締めでー! いつもながら、ありがとうございましたーっ(深々】   (2017/12/10 02:07:46)

リエラ♀傭兵【こちらこそありがとうございました~ 楽しかったですっ。 また、遊んでくださいませ!(深々)】   (2017/12/10 02:09:09)

ユキツナ♂傭兵【いえいえっ。こちらこそですよー、また是非にですw】   (2017/12/10 02:09:44)

リエラ♀傭兵【2時ちょっと過ぎてしまいましたね。こちらは失礼します。おやすみなさーい!】   (2017/12/10 02:10:50)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/12/10 02:11:09)

ユキツナ♂傭兵【気になさらずでっ。ではでは、同じく。お疲れ様でした&お部屋有難うございましたー(礼】   (2017/12/10 02:11:24)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/12/10 02:11:37)

おしらせディル♂商人さんが入室しました♪  (2017/12/12 02:26:18)

ディル♂商人【乱入不可でお願いします】   (2017/12/12 02:26:35)

ディル♂商人(ヤーマとフォルトナの境にある、シェルビートルの牧場。その執務室。相変わらずエプロンをつけて事務作業などをしている男は、目を細めながらさまざまな書類を書いている。盗まれた書類のほうは覚えている限りで復旧はきちんとしたし、何よりあのオリジナルに乗っている文面が危なかったのだ。今書きあがっているものを見られてもなんら問題はない)   (2017/12/12 02:28:33)

ディル♂商人(そう。問題はないのだ。しつこくかぎまわっていたあの銀髪の男はこの世から消えたと報告を受けている。報酬も問題なく渡したし受け取ってもらえた。何の問題もない。だが、いやな予感がするのだ)   (2017/12/12 02:29:23)

ディル♂商人(根拠が、ないわけではない。あの時放ったシェルビートルたちの群れが、ほとんど戻ってきていない。本能を刺激しある程度自在に操ることができるというのはもう広く知られているし隠す気もないのだが、それでも虫にだって本能はある。どこに行けば食事に困らないだとか、そういうものは経験で知っているはずなのだ。事実、過去に幾度か行った実験でも、虫は戻ってきた。だが、今回はそれがない)   (2017/12/12 02:31:34)

ディル♂商人(今まで出一番の量を生かせたから、そのせいでかかりが甘くなったのではないかという推察もできるにはできる。だが、あの虫たちは全員自分が操る庫tができていたし、統率も完璧だった。それが戻らないとすれば、可能性としてあることが浮上してくる)……あれだけの虫を、一度に壊滅させることができたと?(それこそ、環境もろとも破壊する兵器でもなければ不可能だ。だが、もしそれが行われたとしたならば、まずいことになる)   (2017/12/12 02:33:08)

ディル♂商人(そもそも、ここまでようやくやってきたのだ。泥をすすり、耐え難きを耐え、蔑まれ笑われながら地上に出、そこから苦労を重ねてここまで来た。もう少しで目的が達成されるところまでこぎつけたのである。それを、ただ一人の気づき程度でひっくり返されるなど慙愧のきわみ。そんなものに負けてはいけないのだ)ですが、まあ……(万に一つ。そう万に一つのための備えはしておくべきだろう。事を運ぶために、状況は磐石にしておかねば)   (2017/12/12 02:36:45)

ディル♂商人(窓を開ける。肌寒い夜風が入り込んでくる只中で、首にかけてある笛を静かに吹き始める。この音にさほど意味はない。必要なのは振動と魔力。それによって虫の本能を刺激し操る、それが自分の持っている唯一の力)戻りなさい、兵士たち。城を守るのです……(各地に散らしていたバグスたちを、近場へと呼び寄せ始める。それは、これから始まる何かを察したかのようであった)   (2017/12/12 02:38:17)

ディル♂商人【失礼しました】   (2017/12/12 02:38:23)

おしらせディル♂商人さんが退室しました。  (2017/12/12 02:38:26)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/15 23:34:54)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お邪魔致します。乱入歓迎にて。リクエスト等あれば要相談で。】   (2017/12/15 23:35:25)

ユキツナ♂傭兵(全く――、壊しに壊し、壊し合ったものである。フォルトナの王都郊外の停泊場、3隻並んだ母艦の内一番大きい深青色の艦の中の格納庫で思う。「壱番」とナンバリングされたクレイドル兼用のハンガーに固定された機体の惨状が、何よりもその由縁だ。損傷したものもそうでないものも含め、装甲が悉く引き剥がされ、露出する黒と金色のフレームに数人の技術者たちが取りついては綿密な検査と修繕を行っている。損傷部位の修復程度ならばいつものことだ。だが、著しい損傷であれば綿密な検査も必要である。戦場で手荒な扱いを行う機体だ。それが肝心な時に使えなければ意味がない。まして、出力を増した時に破裂を起こしては論外極まりない。) ……また、荒事が控えているってのに、なぁ。(その風景を離れた位置に立ち、眺め遣る。副長等から目一杯説教を貰ったこの頃だ。積もる案件故に今は、これ以上の無茶ができない。今後の無茶に備えて装甲を付け足すかどうか等と言った議論も聞こえてくる有様だ)   (2017/12/15 23:43:00)

ユキツナ♂傭兵(だが、それも仕方がない。このまだ名もなき傭兵団の中核機でありフラグシップマシンである。財政難に陥り易い中、それでも可能な限り手をかけるのには意味がある。随時現行最新の技術を凝らし、その有用性等を検証し、今後のために活かしていくためでもある。搭載している機器については今後、同じものを手に入れられるかどうかという問題も付き纏うが、運用データの蓄積こそが何よりも意味を持つ。使い方が分かっていれば応用も効く。そして……) 俺は俺で、こっちを進めるか。(格納庫の隅の方に移る。途中、拾い上げるのは普段愛用している木刀である。其れを手にあらかじめ用意した機器が並ぶ場所に立つ。足元には四角く黄色いテープでマーキングし、その四隅に柱状の機器を立てる。その機器から伸びるケーブルはハンガーに拘束された一機の機体に設置された、操縦席へと繋がっている。)    (2017/12/15 23:54:25)

ユキツナ♂傭兵……魔力反応計測器、よし。感度、良好。では――掛かるか。(機器の作動状況等を接続したタブレット端末型の魔導端末で確かめ、それを作業台に置いて区切った場に立つ。木刀を構え、呼吸を整える。体内の気の流れを意識し、練り上げる。高めてゆく。それに呼応して、ピ、と音がする。端末が脈打つように一定のリズムで音を鳴らす。)   (2017/12/15 23:54:27)

ユキツナ♂傭兵(体内の気を高めることは――いわば、魔力を高めることにも通じる。気もまた魔力由来のものだからだ。故に然るべき機器があれば、それを感じることもできるだろう。魔力をチャージ出来る機器がいくつもあるが、蓄積容量ではなく感知することに特化した機器をここに用意する。数台用意したのは相対位置も含め、その高まりを正確に拾うためだ。) ッ!(木刀を振り上げ、振り下ろす。此処までは何時もと同じ。だが、何時も以上に気の流動の感覚をイメージする。高めた物を四肢に、刃に充溢させて叩き込む。その所作の旅に静かに響く音はリズムと強さを増し、弛緩を通じて緩やかになる。振り上げる。音が鳴る。振り下ろす。音が、一瞬途絶える。幾つかの型を試しつつその様子を計測する。計測したものを拘束した機体は覚え込んでゆく。)   (2017/12/16 00:03:07)

ユキツナ♂傭兵(人が使うのと同じ感覚の技は使えない? 早計だ。確かにそうでもあり、そうでもない。人と同じことも出来れば、それ以上の事も出来る。それはヒュペリオンである。あるいはシュヴァリエである。特に後者をより、本来想定している搭乗者と同様ではなくとも近い扱いを実現するとなると工夫が居る。) ……運動パターンの蓄積も重要だが、それだけでは足りない。マニュアル操作による信号とモーション参照に加えて、魔力反応のピックアップを加えれば、恐らく良いところまで行けるはずだ。(ただ動かす、使えるようにするだけではつまらない。それ以上のプラスアルファを目指す。この身は魔導士ではなく、侍だ。武芸者である。故に下地を培った武技を基にする。)   (2017/12/16 00:19:00)

ユキツナ♂傭兵どうせなら、実際に身体動かして同調させた方が一番手っ取り早いが、如何せん――なぁ。(一番問題なのは、操縦席に詰め込める機器の容積である。身体を動かせる範囲のものとなるとより広い空間が居る。その空間を許容できる設計の機体となると、より大型化する。最悪この艦の格納庫に収まらない可能性もある。難しいものだ。) ……ん。(ひときしり試して、その結果の反映を端末を置いた台に向かって確かめる。グラフと時系列を吟味し、試した型をインプットした既存のデータと関連付けることが必要になる。)   (2017/12/16 00:26:52)

おしらせミケル♂狩人さんが入室しました♪  (2017/12/16 00:27:48)

ミケル♂狩人【こんばんは。ちょこっとお邪魔しても大丈夫でしょうか?】   (2017/12/16 00:28:21)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、おひさしぶりですよー。どうぞどうぞw】   (2017/12/16 00:28:42)

ミケル♂狩人【ありがとうございます】   (2017/12/16 00:29:20)

ユキツナ♂傭兵【宜しくお願いしまーすっ】   (2017/12/16 00:31:57)

ミケル♂狩人(フォルトナ王都郊外、交易艦やヒュペリオンが通る大きな街道を巨大な金属の獣が疾駆している。イシスのセベクの様な四足型のヒュペリオンだが、豹ではなく巨大な狼の姿を模し、そしてヤマトのキバの様にその背にはもう一機、人型のヒュペリオンを乗せている)相変わらず色々停まってんな…おっ!(人型の機体の操縦席にてモニターに映る大小様々な地上艦が集まる停泊場を見ながら操縦者である小柄な痩せた少年が呟く。その声には地上艦を羨む様な響きが僅かに含まれているが、その中に何かを見つけたのか声のトーンが変わる)あの艦はおっさんのだな、久々に行って見るか(停泊する艦の中の一つに自分が知る相手の持ち船を見つけ操縦桿を動かすとヒュペリオンを跨がらせた狼型の機体が反応し、向きを変えて停泊場の方へと駆け出し、軽やかな動きで跳躍をすると群青の傭兵の母艦の甲板へと躍り出る。突如出現した機体に艦の乗組員たちは驚くだろうか)   (2017/12/16 00:49:04)

ユキツナ♂傭兵(しかし、此処まで来るとやっと形になってきたと思う。基本理念が明確化すればあとは其れを軸に形にして、練り上げるだけである。他の整備員たちが休まずに掛かっているのだ。その傍らで研究をしないというのは、申し訳が立たない。) あとは……構造構成の見直しと、整理か。……っ、なんだなんだ?(そして、だ。不意に起こる衝撃に思わず左右を見回す。首に掛かったヘッドセットから響く声に思わずに眼を瞬かせ、直ぐに道具類を置いて昇降機に昇る。甲板に出れば)なん、だこりゃ。……面白いな、凄いモノ持ってきたな!?(面白いものが、出た。狼型の機体だ。その上に乗った機体に覚えがあれば、これは考えることもなくそうなのだろう。故に素直に驚愕と感嘆を声に出そう)   (2017/12/16 00:57:34)

ミケル♂狩人(四足の機体はそのままでも大型の部類に入る大きさで、更にその背にもう一機ヒュペリオンを乗せているにも関わらず甲板を凹ませたり、その爪で傷つけたりせず軽やかにに降り立つ。尤も重量を消し去ることは出来ないので着艦の衝撃は伝わり、艦自体が揺れ作業していた何人かが蹌踉めいたようだが……その後わらわらと集まってくる乗組員たちの顔は好奇心と警戒と多少の怒りが浮かんでいるのがモニター越しでもよく分かる)おっと、いきなりだから怒らせちまったかな……おっ、おっさん久しぶりーっ!(闖入者に対し当然と言えば当然の反応に悪びれもせずにいたが、後から甲板に出てきた人物を見つけると拡声器越しに声をかけ、ついでコックピットを開けて顔を出す。その脇からは灰褐色の毛並の狼犬が顔を覗かせ主が落ちないよう外套の端を咥える)   (2017/12/16 01:14:22)

ユキツナ♂傭兵やっぱりミケルか! ――こいつは、お前の持ち物か。驚かせてくれるな、全く。こちらは色々やっている途中でな。知り合いで良かったよ。(分析する。記憶の中で合致するものがある。恐らくはヤマト皇国の馬型ヒュペリオンと同じ関係性を持つ機体だろう。であるならば、納得できる。入手経路は幾つか想定されるが其処までは問うまい。) しかし、久しぶりだ。元気そうで何よりだよ。(周囲に集まる部下達のどよめきに片手を上げ、制しよう。操縦席からかを出す姿に逆の手を挙げ、振って応えて笑う。)   (2017/12/16 01:22:42)

ミケル♂狩人(狼型が脚を折り甲板に蹲る様な姿勢をとり、合体を解いた人型がその横で膝を折りコックピットから乗降用のウインチで降り立つ。狼犬の方はコックピットの下に添えられた掌を経由して主に続くように飛び降りる)悪ぃ、脅かしちまったか(実のところは驚かせようと思って来たので傭兵に言葉と反応に悪びれもせず満足気に笑う)色々やってるって、またなんか面倒くさいこと巻き込まれてんのか?(あまり深く知っているわけではないが何となく常に厄介事を抱えてる印象の傭兵に向かい尋ねる。尤もその問題に対して自分が何かできるわけでも無いのだが)   (2017/12/16 01:38:11)

ユキツナ♂傭兵ああ。だが、面白いもの見せてもらったんだ。帳消しになる。(この高さであれば、見えることだろう。サンドブラウンの艦を挟み、向こうの深紅色の艦がある。自分の持ち艦と現在調査の名目も込みで預かっている戦友の艦だ。幾つか想定される緊急時に備え、周囲には歩哨代わりの量産機が周回している状況でもある。つくづく、知り合いで良かったと内心でほっとしよう。) ……あー、巻き込まれている、というよりは、関わらざるを得なかった、ともいうか、だな。(その一件で、一人、この世ではない何処かへ消えて失せている。少なからず心労も溜まる。腰の刀を揺らしつつ、顎の無精髭を摩って虚空を見遣ろう。その目付きはかつて、女神の件に係った時のそれにも似る。)   (2017/12/16 01:43:45)

ミケル♂狩人ふぅん巻き込まれてる……ね(無精髭をなぞるその顔は疲れているようにも、来るべき何かに向けて研ぎ澄まされているようにも見える)おっさん苦労してんな……ああ、そういやおっさん群青の英雄とか言われてんだっけ?やめときなよ、英雄なんてのは為政者が民衆を騙したり厄介事を押し付ける為に担ぎ上げる神輿でろくな事にならないってジジイが言ってたぜて(相手の立場や苦労も知らずに悪気は無く、そして無責任な言葉を投げる)ま、いいや。それより何か食わせてくれ、腹減った(そして厚かましく食事をたかる)   (2017/12/16 01:55:46)

ユキツナ♂傭兵苦労は今更だ。今さら考えすぎても、仕方がない。……そいつは勝手に呼び習わされているだけだよ。俺はな、俺が好きで、思うようにやれるようにしかやれんし、やらん。(傭兵はなんだって仕事を請けるワケではない。受ける請けないは、最終的に自己の判断だ。義理と人情で関わることもあっている案件でもある以上、最後まで為さねばならない。だが、けして無為という訳でもないのだ。確保した戦友の艦の資料からいくつか開発にて、有益なものを拾っている。故に損という訳でもない) 良いだろう。その代わり、あの狼か。あの機体を検分させてくれ。あの手の機体は久しぶりでな。(別に気軽に請け負っても良いが、食事代の代わりの対価を求めよう。概念と運用記録はヤマトである。しかし、未知の機体が目の前にあれば技術屋の端くれとして知りたいという欲求が、皆も立つ故に)   (2017/12/16 02:03:22)

ミケル♂狩人けんぶん…ね別にいいぜ。俺もよく知らないけど(奈落の塔で発見し、持ち帰った後でヤーマのクレイドルで軽く見てもらったがあまり詳しいことはわからず、知っているのは自立型の機体ではなく操縦席もあるが合体することで操縦系統が同期されてどちらか一方で操ることもできるという事くらいだ。見られて困る物でもない)シュヴェルト、一食浮いたぞ。それじゃ飯飯!(エクゼヴィルの街に入って店まで行く手間が省けたと狼犬に笑いかけ、傭兵の背を押し、艦内へと向かおうとする)   (2017/12/16 02:13:07)

ミケル♂狩人【と、こんなとこで撤退でございます。特に何か話を広げたわけでもなく単にお邪魔しただけで申し訳ありませんでした!】   (2017/12/16 02:13:53)

ユキツナ♂傭兵【いえいえ! とんでもないです。いいものを拝見させて頂きましたし、お気になさらずでっw こちらも次レスで〆ますねー!】   (2017/12/16 02:15:08)

ユキツナ♂傭兵そうか。なら、猶更調べとかなきゃならんな。(そんなことを聞けば、きっちりしっかりと調べてみたくなるのが人情というものである。ぎらりと徹夜モードを越えた後よろしく、目を光らせる技術陣が魂込めて概念図やら何やらの簡単ながら手引書を帰り際の土産として渡すことだろう。) おう、喰っていけ。今日の定食はな―――。(肉料理と魚料理と選べるがどれがいいなぞと聞きながら、背を押す姿にこらこらと告げて、艦の奥へと戻ろう。食堂へと案内し、近況等を聞きながら己も休憩としよう――))   (2017/12/16 02:18:27)

ユキツナ♂傭兵【こんな感じで! ありがとうございましたー!(深々】   (2017/12/16 02:18:42)

ミケル♂狩人【ありがとうございましたー!それではおやすみなさいませ。失礼いたしましたっ】   (2017/12/16 02:19:12)

おしらせミケル♂狩人さんが退室しました。  (2017/12/16 02:19:21)

ユキツナ♂傭兵【おやすみなさいませー! そして、私も。お部屋有難うございました(礼)】   (2017/12/16 02:19:34)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/12/16 02:19:50)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/17 21:59:19)

アドリス♀傭兵【乱入歓迎にて】   (2017/12/17 21:59:37)

アドリス♀傭兵はー……(疲れ切った長い溜息を洩らしながら座ったソファーの背に身を預ける。いつも使っているそれよりも柔らかく、かといって柔らかすぎない上質の座り心地。それだけでなく目に入るものすべてが普段ならお目にかからないレベルの高級品に囲まれたここは、フライング・ダッチマンの艦内。名物であるカジノの内部に併設された休憩コーナーだった)   (2017/12/17 22:06:45)

アドリス♀傭兵(当然、ドレスコードの関係上この艦に乗るにあたってラフないつも通りの恰好ではいられない。今夜の恰好は漆黒を地にしたロング茶イイなどレスだ。黒の下地を映えさせるように丁寧に刺された金糸の刺繍はホウオウと呼ばれるものらしい。裾には銀糸で蔦が絡まりあったかのような図案の刺繍も施されている。ドレス自体はノースリーブだが、腕には肘を超える長さの長手袋をはめ、首元には高級そうな白い羽毛のファーを巻いているから、露出しているのはロング丈のチャイナドレスの裾から覗く膝下と、太ももが見えるかどうかという位置まで入った片側のスリットのみ。その割に、体の線を浮き出させるようなデザインのドレスだから、女らしさは強調されたデザインになるだろうか)だりぃ…あったまクソ重い……(そして、女らしいドレスに合わせるように、本来短髪の髪にも細工がされていた。自分の髪とは似ても似つかないブルネットのウィッグ。器用にまとめられた髪には豪華な櫛まで飾られて…とりあえず、重い。ちょー重い)   (2017/12/17 22:23:25)

アドリス♀傭兵(スタッフが運んできてくれた冷たい水を一口飲んで取り合えず姿勢だけはなんとか普通に戻した。仮にも護衛としてこの場にいるのだから、だらけた姿を見せるのはよろしくないだろう)(疲れた原因が、本日商談を取り付けたクライアントの女社長にさんざん着せ替え人形にされたからという理由であってもだ)くっそ……相手があんな美女でなきゃ、ぜってーシュルディッヒのやろうにぶん投げた案件だってのに…(そもそも武器持ち込み不可というあたりで、自分の戦闘力は格段に落ちているのだ。念のため簪はナイフ替わりに使えるほど丈夫なものを隠し武器としてもちこんでいるものの…そんな小細工しなくても素手格闘の専門家がいるのだ。だがしかし)あいつがあんな美女見て、口説かないわけねぇもんな…(いない理由がそれであった)   (2017/12/17 22:41:36)

アドリス♀傭兵(自分としては、同意の上であるならハーレムだろうがワンナイトラブとかいうのだろうが好きにすればいいと思っている。イイ女を見れば口説きたくなるのが男だと思うし、女だっていい男に誘われれば嫌な気はしない。どこまで許すかなんて個人の許容量の問題で、他人が口を出すことじゃないだろう。とはいえ…流石に、クライアント相手に問題を起こすのは拙いのは解る。ビジネスとプライベートは別。そうは言っても割り切れないのが人間というもので…まして、セレブ御用達のこの艦で会合出来る程度には、金も地位もある相手となると怒らせるわけにもいかないのだ。護衛役とはいえ、こちらは商人で根なし草のように世界を巡る立場にあるのだから)   (2017/12/17 23:00:54)

アドリス♀傭兵――――もうちょい待機だよな(腕に巻いた時計もドレスに合わせた女性らしいもの。腕輪かと思うほどに華奢な作りの銀色のそれに視線を落として立ち上がる。戻るのは明日の昼過ぎの予定で、今は空き時間だ。折角こんな格好までしてカジノに来ているんだし運試しくらいしてもバチは当たるまい。手持ちの金貨、何枚かをコインに交換してふらっと歩き出す。どこか空いてるところはないだろうか)――――んー…カードか、スロットか…   (2017/12/17 23:19:10)

アドリス♀傭兵(前来た時にはそういえば、スロットとブラックジャックはやった。なら、今夜はポーカーにするかと、空いた席に座る。掛け金は持ち金の3分の一だ)(そのまま配られたカードを開いて)(1回目)   (2017/12/17 23:36:05)

アドリス♀傭兵5d13 → (11 + 11 + 1 + 11 + 1) = 35  (2017/12/17 23:36:43)

アドリス♀傭兵なんだこれ(配られたカードに思わずそんな声が出た。なんだこれ。ポーカーって普通何度かカードをチェンジして役を作るんじゃなかったのか)(お前の引きありえねぇ…そんな幻聴が聞こえた気がした。いやアタシだってびっくりだっつーの!なんだよこれは!)ええと、こんままで(ぱらりとカードを開くとディーラーがわずかにひきつった気がした。とりあえずは勝ち。コインを倍量に増やして)   (2017/12/17 23:47:31)

アドリス♀傭兵5d13 → (12 + 9 + 8 + 11 + 10) = 50  (2017/12/17 23:57:17)

アドリス♀傭兵(勝ったので連続して挑戦したものの、今度は負け。そこそこ強い役だったが、相手が強ければ意味はない)んーラス1はスロットだな(当たりかどうか解りやすい代表である。空いてるマシーンにコインを入れて)   (2017/12/18 00:03:28)

アドリス♀傭兵3d7 → (3 + 1 + 5) = 9  (2017/12/18 00:03:47)

アドリス♀傭兵ちっ(流石に一晩で2度目の幸運はないか。数字の揃わないスロットに舌打ちを一つ。だが、一度は勝ったので、その足で備え付けのガチャっとマシーンに赴く。カジノで勝ったときにだけもらえるコインで1回引けるというやつだ。ある意味、運試しはここが本番ともいえる)っつってもまあ、困るもんあたってもなあ…(なんかそこそこに嬉しいもんが出ないかね。そんなことを思いながらレバーを引いて)   (2017/12/18 00:10:40)

アドリス♀傭兵1d100 → (5) = 5  (2017/12/18 00:11:02)

アドリス♀傭兵っと、ええっとなになに?塗装無料券?(ああ、有れば地味に嬉しいってやつだなと思った)つってもなぁ…塗り替えか。なら、アルカイオスにすっか(寒冷地仕様のマシンだが、ボディは青に黒という塗装。ついでだから雪に紛れやすく白とか銀とかにしよう。そう決めて歩き出す。ちょうど待機時間も終わりの方だ。うちのスタッフと合流してから、仕事を再開して――――)   (2017/12/18 00:14:23)

おしらせアドリス♀傭兵さんが退室しました。  (2017/12/18 00:14:31)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/18 21:53:51)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お邪魔致します。】   (2017/12/18 21:54:20)

ユキツナ♂傭兵(――つくづく、どれだけやっても満足という気にはならない。なれない。徹底して突き詰めてゆけば尖り、突出を厭えば逆に他を埋める、あるいは突出したものを削らねばならない。設計には往々として妥協とすり合わせの連続だ。今もまた、そう。フォルトナの王都郊外の停泊場にその身を休める深青の母艦。その格納庫で手にする図面と組み上げ中の機体と交互に見遣り、頭を悩ます姿がある。) ……案としては、少し前に用意していたとはいえ。彼我の戦力差を推察できない以上、どこまで凝ったもんかね。(機体は愛機。破損個所を部品交換を含めて繕い、装甲を誂え直す。ここまでは何時も通り。だが、来るべき時のためにプラスアルファを考慮しなければならない。前線に立つ嚮導機としての仕様に加えて、幾つか備えなければならない)   (2017/12/18 22:03:59)

ユキツナ♂傭兵【と。そうでした乱入歓迎にて。】   (2017/12/18 22:20:41)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/18 22:20:50)

キラ♀なんでも屋【お言葉に甘えてお邪魔しますー】   (2017/12/18 22:21:16)

ユキツナ♂傭兵【いらっしゃいませーw よろしくです。シチュ等問題なければそのまま続けていただけるとー】   (2017/12/18 22:21:40)

キラ♀なんでも屋【了解ですよー戦車のメンテナンスに寄った感じで続かせていただきます】   (2017/12/18 22:23:02)

ユキツナ♂傭兵【承知致しました。宜しくお願い致します(礼】   (2017/12/18 22:23:20)

キラ♀なんでも屋ユキツナ(その悩める男の背中に声を掛ける小柄な姿。いい加減この艦のメンツとも気心が知れているので、いつものフード付きマントは防寒以上の意味を持たず、刺青の入った顔は隠すことなく晒されていた。その手には湯気を立てる湯のみが二つ分)――――お茶、いれてきた(少しは休めという、無口な自分流の休憩の催促である。茶菓子が特にないのは、設計図を広げているかもという懸念故。流石に、食べかすで汚すわけにはいかない代物だろうから)   (2017/12/18 22:29:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユキツナ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/12/18 22:43:54)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/18 22:45:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キラ♀なんでも屋さんが自動退室しました。  (2017/12/18 22:49:16)

ユキツナ♂傭兵(もっとも、先陣を切るというほど大したものではない。此度の案件で直接的に矢面に出る者は少ない。だから、故こそ付加装備の用途は明確だ。機動力重視の機体に十分な防御力を一時的に付加することだ。それは装甲という重しを付け加えることで叶えられる。ただ、装甲を付ければいいものではない。しかるべきところにしかるべき量を割り振って、釣り合いを取ってこそ意味がある。) 例の機関の御蔭でまだ余裕はあるとはいえ、……仮想敵の上限が不明である以上、どこまでやったもんか。(機体の慣性質量を軽減する機関を積み、フレーム自体も許容重量に余裕があるこそ出来ることだ。群青色の機体の胴に装甲を重ね、両肩の前後にも可動フレームを追加して云わば陣羽織のような可動装甲を付け足す。この上にさらに炸裂装甲を付加する設計だが、今まで遭ってきたものを思うと悩ましい中) ……嗚呼、悪いな。使わせちまって。(声がかかる。分かったと頷き、格納庫の端のある休憩スペースに移動しよう。椅子代わりの空きパレットが並ぶテーブルだ。相手の機体の整備と補給を請け負う代わりに軽く手伝ってもらっている)   (2017/12/18 22:49:28)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/12/18 22:50:37)

キラ♀なんでも屋別にいい。私もお茶は好きだから(今のところここでしか味わえない緑茶。今夜のは玄米茶とかいうやつらしい。いかにも作業現場というような簡易テーブル。空きパレットの椅子の硬さにも既に慣れる程度にはここには世話になっている。まあ、ずっとというわけではなく、ちょこちょこと期間を空けながらという感じだが)それにしても…ソウエン、何と戦ったの?首切られたって、聞いた(そして、そこそこにこの艦に出入りし、料理を振舞ったりお茶を準備するうちに仲良くなったおじさん達から聞いた話を振ってみる。今改修で忙しいのはそのせいなのだと笑っていたから)   (2017/12/18 22:57:28)

ユキツナ♂傭兵そいつは良かった。……今度、どうにか寒天と豆を仕入れて茶菓子でも作りたいもんだ。(御茶の類はけして安くはない。だが、士気を保つためには欠かせない類だ。自分も嗜む。腰に得物を帯びない作業服姿で椅子代わりのパレットに座し、一息して思う。羊羹の類でも作れないものか、と) 嗚呼、あれか。あれはな。アリシアと遣った結果だ。……事前に歯止めをかけておけばよかったと、今更になって反省している。それも深く、だ。(やらかした人間としては、部下たちの怒りも呆れも最もなのだ。くしゃくしゃと髪を掻きつつ、原型を取り戻した愛機を見遣って遠い目をしよう。片手拝みと共に湯飲みを取り上げて)   (2017/12/18 23:03:59)

キラ♀なんでも屋それって、アズキというやつ?(時々聞く食材の名。おじさん達がいうには甘く煮たものは菓子に欠かせないのだとか…ないので、茶菓子に関してはあるもので我慢してもらっている)……なに?一面を焼け野原とかに、した?(自身のアリシアへのイメージは、一言でいえばその光景になる。群がった蟲を一気殲滅するためとはいえ、あの勢いは破壊神を名乗っても納得してしまえる。報復が怖いので本人には言えないけども)――――…修理、間に合いそう?(はーっとお茶のおいしさを堪能しながら問いかけた。修理に関しては彼らが専門だ。同時に先日鹵獲したアイアスの艦だって調整すると息まいていたし…だから、ちょっと心配になった。主に、人手とか時間の関係が)   (2017/12/18 23:14:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユキツナ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2017/12/18 23:24:07)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/12/18 23:24:42)

2017年12月07日 00時02分 ~ 2017年12月18日 23時24分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>