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「《市原の脳内妄想書架》」の過去ログ

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2018年01月06日 19時51分 ~ 2018年01月27日 01時26分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

市原 芹緒♂2年(——パタパタとスリッパの音を立てながらキッチンへと消えて行く彼女の顔が茹でダコだったことはきっと男は気づいたはず。さすれば再びにやりと楽しげに…)言うねぇ。(——メインディッシュはテーブルの上?それともベッドの上?きっと両方であるということは男だけが知っている。)【〆】   (2018/1/6 19:51:42)

市原 芹緒♂2年【胸やけ…www】   (2018/1/6 19:53:07)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/1/6 19:53:12)

おしらせサクラさんが入室しました♪  (2018/1/7 03:35:41)

サクラ【お邪魔しま~す】   (2018/1/7 03:36:21)

サクラは~......ついてないな~(元気がなく肩を落としながら一人の女性が運転する車がコインランドリーの駐車場に止まる....運転席から降りた女性が後部座席の扉を開ければ洗濯カゴに入った衣服が入っている)何で洗濯機が壊れるの....(電話で業者に修理を頼んだら『新しく買った方が安くすみますよ?』と返されたのである)近くにコインランドリーがあるから良いけど遠かったら新しく買うしか無いよね(溜め息をつき洗濯カゴに入った衣服を持ってコインランドリーの中にへと入った)これくらいだとどの洗濯機を使えば良いのよ....(目の前には、大・中・小と大きさ別に並んだ洗濯機がズラリと並んでいる)   (2018/1/7 03:48:25)

サクラ(洗濯カゴの衣服を量を見てこれで良いやと思い中型の洗濯機の中に衣服を放り込んでいく....お気に入りのシャツにカラフルな下着を全ていれると扉を閉めて設定された金額分の小銭を数枚入れると洗濯が開始される)お~....見える見える(扉が透明だった為に洗濯機の中で回る衣服が丸見えだ)洗剤も勝手に入れてくれるから楽チンだね!(洗濯機から離れて時間を潰す為に備え付けの安っぽいソファーに腰を掛けるとスマホを取り出してゲームを始める)終わるまで時間がかかるしな~(洗濯機を見たりスマホを見たりと視線を世話しなく動かしていた)   (2018/1/7 04:00:12)

サクラあっ....終わってる(自分の衣服の洗濯が終わっていたことに気づいて洗濯機の中から取り出してそのまま室内にある乾燥機に洗濯物を入れて乾かす.....勿論、この時もすっかり時間など忘れて乾いているがすっかり冷たくなったのを見て肩を落としたのだった)   (2018/1/7 04:04:12)

サクラ【これで〆!お邪魔しました~】   (2018/1/7 04:04:42)

おしらせサクラさんが退室しました。  (2018/1/7 04:04:47)

おしらせ十条 雪人♂2年さんが入室しました♪  (2018/1/7 05:15:07)

おしらせ秋月 雪♀2年さんが入室しました♪  (2018/1/7 05:15:35)

十条 雪人♂2年(夜の校内、ヒトリの男子生徒が歩いていた。待ち合わせなのか、特定の場所にたどり着くと足を止めて。懐から煙草を取り出すと火を点し。紫煙を天井へと吐き出していた。)……ったく。(着崩した制服、そして片手には煙草。それが彼を端的に示しているようで。やがて、一本目が灰になる頃。次の煙草に同じ様に火を点した辺りで視界が遮られたのだった。)   (2018/1/7 05:19:58)

秋月 雪♀2年(柱の影から現れると相手の視界を両手で塞いで見せた。)だーれだ?なんちゃってー(そう告げると手を離して。茶に染めた髪に長身。目の前の相手と異なるのは制服をきちんと着こなしている事か。時計やアクセサリーなどは明らかに高級品だったが。それを自然に身に着けている雰囲気は外見だけならばお嬢様と言ったところだろう。)呼び出したの私だもんねえ。(そう、外見だけならば。彼女の事を知っている相手なら、見た目通りの人間じゃない事はよく分かっているだろう。)ねー、雪人。私にもちょっと頂戴?(煙草を吸っている相手に笑顔で微笑んでいた。お嬢様のフリをしている以上、煙草とかお酒とかはよく分からないって体でいないといけない。少なくとも、この学園の中では。)   (2018/1/7 05:20:25)

十条 雪人♂2年雪……はいはい(自身の従姉妹。いい事でもあったのか。上機嫌な彼女に肩をすくめると。持っていたタバコの箱を差し出していた。)構わないけどさ。せっかくの偽装を止めちゃって構わないのか?(自分達を溺愛している祖父母。その為ならばいくらでも優等生の仮面を被ると笑って言っていた彼女。尤も、誰かに見られたら口止めをするだけなのだ。その役目はまあ、自分だったりする訳なのだが。)   (2018/1/7 05:24:54)

秋月 雪♀2年ん、じゃあ遠慮なく(至近距離まで近寄っていくと。彼の咥え煙草を抜き取って。そのまま唇を合わせていた。不意打ちそのままに、舌で彼の口内を掻き混ぜる。ある程度まですると満足したのか、笑顔で離れて。)メンソールが強めのフレーバーなのね。嫌いじゃない味だわ。(目の前の相手の抗議は平然と受け流していた。だってほら、煙を肺に入れたら健康に悪いじゃないかと。ならばフレーバーだけ味わえればいいと言う主張だった。副流煙とか気にしてはいけない。)キスしたくなったから呼び出したって言ったら怒る?(片目を瞑って笑顔でそんな事を告げていた。無論、そんな訳は無い。そして、下級生とかなら真っ赤になって可愛い反応を返してくれるのだけれど。生憎と目の前の相手がそんな反応を返してくれる訳も無く。)   (2018/1/7 05:25:16)

十条 雪人♂2年ん……(突然に合わされる唇。こちらの官能を刺激するような舌の動き。脳裏に浮かぶのはいつかの夜の事。)……怒らない、と言うか信じない。と言うか、何を考えてるんだか知らないけど。いきなりこんなコトしてタバコの次は不純異性交友かよ。(薄く笑って返答する。そんな理由だったら明日は雨どころか大雪だ。こちらの文句は平然と受け流されていたが、これもまあいつもの事と言えばいつもの事か。)で、本題は?   (2018/1/7 05:32:04)

秋月 雪♀2年だいたいは分かってるんでしょ?お祖父様とお祖母様からの伝言。たまには遊びに来なさいよって。(そう言って、彼の胸元に手を当てて。傍から見れば、まるで恋人同士のような振る舞いだった。もちろん、わざとこうやって遊んでるんだけれど。)実際ね、お世話に散々なったんだからさ。あんたはもうちょっと来てお酒の相手とかしなさいよ?と言うか、今から連行するから。(お酒はもう買い込んであった。自分が選んだ好きなお酒。それと祖母が用意した腕を振るった料理の数々。だから、拒否は許さないとばかりに。今度は手を恋人繋ぎしてみせて。)さ、行きましょ。雪人。タクシー呼んであげるからさ?(寒い中を歩いて帰る気は全く無かった。まあ、これで今夜はさっさと寝れる。そんな事を考えながら歩いていくのだった。)   (2018/1/7 05:32:28)

十条 雪人♂2年……はいはい。分かったよ。(相手から告げられた言葉。これが目の前の相手じゃなく、別の美少女からのお誘いだったら嬉しいのだけれど。現実はこんなものである。多少敷居が高いと告げても、彼女は笑って答えるだけだった。だから私が来てあげたんだって。)仕方ないな、行くかね(彼女は満足そうに頷いていた。煙草を携帯灰皿に放り込んで。夜の街へと2人歩いていく……)   (2018/1/7 05:36:57)

おしらせ十条 雪人♂2年さんが退室しました。  (2018/1/7 05:37:00)

秋月 雪♀2年【お部屋ありがとうございました。中の人による、一人芝居でしたっw】   (2018/1/7 05:37:34)

おしらせ秋月 雪♀2年さんが退室しました。  (2018/1/7 05:37:38)

おしらせ佐倉ひとは♀2年さんが入室しました♪  (2018/1/8 12:01:24)

佐倉ひとは♀2年【最近わりとソロル書きたい欲がすごい佐倉です。おじゃましませう。】   (2018/1/8 12:01:55)

佐倉ひとは♀2年あ、こんにちは。……えぇ、はい。今日もです、すいません毎日毎日…(もう何度この会話を繰り返しただろうか。自分を哀れむ人も居た、しかしどうしたって来てしまうのだ、この場所に。来るたびに、顔を見るたびに、切なく、苦しく…胸の重りが大きくなってここから離れられなくなる。もちろん彼はそんなことは望んでいないし、そんなことを聞いたら悲しくなるのはわかっているがこれは自分のエゴなのだ。どうしてもここに来るのをやめられない、やめる気すらなかった)やっほー!今日も来たよ、今日はいい天気だねぇ(明るく病室のドアを開けて語りかける。ベッドの上の彼は優しく微笑んだ。ならば自分も微笑み返すのみ。本好きの彼のために本好きの自分がしてやれることはおすすめの本を持ってくること、ベッド脇のサイドテーブルの上に本がたくさん積み重なっていた。今日も1冊、また重ねる)また本持ってきたよ、今度のはねー、割と面白いコメディ!チェーンソー持った男、ジェイソンみたいなのと女子高生が戦う話なの!私も強くなろうかな、自分で自分は守らなきゃ、でしょ?   (2018/1/8 12:17:33)

佐倉ひとは♀2年【1447文字書いちゃって消してたら遅くなったの、ぐぬぬ。まだ続くよ】   (2018/1/8 12:18:00)

佐倉ひとは♀2年(なんて椅子に座り語りかける。彼はゆるく頷いた。「だよね、強くならなきゃね」とはにかみ返す。いざとなった時、自分を守れるように。大事な人を守れるように。一人思いつめた様子で考え事をしていれば知らぬ間に三十分ほどたっていたようで、慌てて笑顔を浮かべると)換気、しよっか!私が考え事したせいで空気澱んじゃった〜てへぺろ(似合いもしないのにふざけててへっと舌を出せば馬鹿にされた。「似合わないことするんじゃねーよ」と彼が無邪気に笑う。似合わないのは自分で分かってるから言わなくていいのに、と頬を膨らませ抗議する、のも程々に立ち上がり窓を開けにゆく。鍵を外し窓をスライド、冷たくすんだ冬の風邪が頬にあたり、前髪を乱す。しばらくそうやって風に当たっていれば)さっむ…!流石に冬だねぇ、寒いや(なんて呑気に語りかけ窓を閉めて再び椅子へと舞い戻る)……あ、こんにちは!いえいえ、毎日すみません。……あぁ、はい、検温の時間ですよね。どうぞどうぞ、私は気にしないので(ぼんやりとしていればいきなり開いた病室の扉。時計を見れば検温の時間だった。彼の脇に体温計が挟まる)   (2018/1/8 12:22:41)

佐倉ひとは♀2年(しばらく、静寂。誰も話さない時間が少しあった後、体温計の無機質な機械音が部屋に響いた。看護師さんが体温計を抜き取りメモを取る。はだけさせた病院着を戻して看護師さんは私に語りかけた「いつまで、通うつもりなんですか?」と)やめてくださいよ、本人の前で…聞こえてるかもしれないじゃないですか。もしかしたら意識があるかもしれません。夜私たちが知らないところでこの本たちを読んでるかもしれない、今はこうやって寝てるだけだけど、いつか、いつか……めざ、めるから…絶対、この人は目覚めるんです…だから、私は…っ(はっとした。自分の頬に触れる、濡れていた。再び笑顔に戻すと)ごめんね、心配させちゃうね。私は大丈夫、だからゆっくり休んで?ほら、風邪引いちゃう(椅子から立ち上がり彼に布団を着せてやる。看護師さんは気まずそうにその一部始終を見届けたあと、「ごめんなさいね」とだけ呟き病室を出ていった)   (2018/1/8 12:30:02)

佐倉ひとは♀2年(自分を哀れむ人もいた、しかしどうしたって来てしまうのだ、眠り続ける彼が横たわる、この場所に。今までの彼の言動はすべて元気だった頃の思い出をベッドの上で静かに眠り続ける彼に、重ねていただけ。ベッドの脇のサイドテーブルの上に積み重なった本、自分が積んだとおりに積まれたまま、動いている気配はない)読めない、のにね、馬鹿みたいだね。ごめんね。会いたくないよね、顔も見たくないよね。私のせいだもん、私のせいで…(ひんやりとした彼の頬を撫で、自虐的に笑う。今日は1日笑顔でいようと思っていたたのに看護師さんめ、許さんぞなんて心の中で少しだけ文句を。結局いつもどおり少しだけ泣いてしまうのだ。いつ目覚めるか分からない、目覚めるかすら分からない彼に思い出を重ねる日々、無駄かもしれないがそうしたかった。どうしたって、離れられない)   (2018/1/8 12:36:39)

佐倉ひとは♀2年(椅子にストン、と崩れ落ちるように腰掛け、いつもの考え事を。「もし」あの日私が出かけていなければ、「もし」あの日呼び出さなければ、「もし」いつもどおり部屋で過ごしていれば…「もし」自分たちが出会わなければ。たくさんの「もし」を考えては自分を責める。出かけて帰りが遅くなった自分を迎えに来た彼。道路越しに手を振り笑っていた彼。彼の元へ向かおうと横断歩道を渡り始めた私。何に躓いたんだっけ、確か、石ころとか。痛かったなぁ、コケた時。気づかなかった、トラックが来てることに。雨上がりで道路が滑りやすくなっていたことに。気づけば病室のベッドの上だった。少しだけ記憶障害を起こしていたせいで彼のことは教えてもらえず、彼が眠り続けていると聞いたのは二ヶ月後。自分が退院する時だった)バカ、だよ。私突き飛ばして、自分は大怪我して、眠り続けて……ほっとけば良かったのに、なんで…突き飛ばしたの(穏やかに眠る彼の顔が少しだけ曇った気がした。それでも自分だけが事故にあっていれば良かったのに、と考えてしまうのだ。そして毎日、自分を責める。)   (2018/1/8 12:43:37)

佐倉ひとは♀2年(どれほど時間が経っていたろうか、ハッとして時計を見上げる。もう20時だ。帰らなきゃ、と立ち上がる)じゃあ、また来るね。今度は泊まりに来るから、楽しみにしてなよー?(呼吸器のついた彼のほっぺたをつつく。たくさんのチューブを避けて額に口付けを。そして、病室を出る。ドアを閉める。深呼吸して歩き出した)…あ、いえ!いいんです、気にしないでください。馬鹿だなって、思われてもしかたないですから。また、明日も来ますね。じゃあ、お邪魔しました(検温に来た看護師が謝ってきた。責めるつもりはない。ただふわり、と微笑み気にするな、と返す。随分作り笑いがうまくなったものだ。彼が眠り続けて〇〇ヶ月、周りの人を心配させぬよう、取り繕ってきた。その賜物かな、と。病院を出て歩き出す。片手には自販機で買ったコーヒー。歩きながら、飲む。ほんの少し苦かった)   (2018/1/8 12:51:01)

佐倉ひとは♀2年【終わり!後日譚はまた書きに来るのだよ。来るのだよ。(ふんす)】   (2018/1/8 12:51:54)

佐倉ひとは♀2年【それじゃあ、お目汚し失礼しました、僕はこれでどろんするぜ(古い)】   (2018/1/8 12:52:19)

おしらせ佐倉ひとは♀2年さんが退室しました。  (2018/1/8 12:52:22)

おしらせ姉川 弥太郎 ♂ 2年さんが入室しました♪  (2018/1/8 18:25:38)

姉川 弥太郎 ♂ 2年のーぷらんそろるのじかんだぁぁぁあっぁぁぁ!!   (2018/1/8 18:25:57)

姉川 弥太郎 ♂ 2年(一面の雪が支配する路上の中に、黒い影が孤立していた。あるいは、この一面の白い闇の中に在っては如何な物体でも黒く映ってしまうのか、ともあれその物体はけたたましく音を鳴らしていた。もしもその物体の近くを通りかかった男がもう20mも離れていれば、あるいはその音に気付くことは無かったかもしれない。寒風の中に在って徐々に弱まっていくその音に気付いた男はけたたましく音を周囲にまき散らし続ける『物体』を包んでいた布を解く)……(男は沈黙を伴いながらみるみると表情を険しくしていく。その原因は言うまでもなく自らが拾い上げた物体にあった。男の手でわずかに解かれた布から覗いたのは肉であった、さらに紐解いていけば、骨が見え)   (2018/1/8 18:35:49)

姉川 弥太郎 ♂ 2年【いかん途中だ】(骨が見え、次に液体が漏れ出し白い雪と男の服を赤く汚す。思わず男が取りこぼすとその物体は自重の軽さから雪をへこませる事無く地面に影を落とす事となった   (2018/1/8 18:38:11)

姉川 弥太郎 ♂ 2年…っなんだ!なんだコレ!?(胃の奥からせり上がって来る酸味の代わりであるかのように男は叫びを漏らす。思わず雪の上に体勢を崩してしまった彼が体勢を戻そうともがく度に赤く汚れた指先が雪を引っ掻くと赤い模様が周囲に残る)っはぁ!警察だ…警察(男は崩れた足腰に喝を入れて立ち上がると自分を奮い立たせるかのように自らの行動指針を口に出す。ポケットの中に有るスマートフォンに手を伸ばし、長い寒気の中ですっかりかじかんだ指先で何度も取り落としながらもスマートフォンの形を捉える。寒さからか、あるいは恐怖からか。全身を痙攣しているかのように震わせながら小さな通信機器の表面をなぞった)   (2018/1/8 18:48:53)

姉川 弥太郎 ♂ 2年死体ですっ!したい…(男は110の番号をタップすると、応答すらない内から自分の日常に突如割り込んできた異物の名前を叫ぶ。自分が本来なら見かける予定など有ろうはずもない物体の名は、やっと応答した警察の興味を引くのに十分だったのであろう、男にはすぐに現在地と状況を伝えるよう促された)○○町、××丁目のマンション近くの路上です!良いからすぐに来てください!(そこまで言い終えた所で電話の応答者の女性は男のもとに人を寄越すことを伝えた。それを聞いた時点で彼はようやく冷静さをある程度取り戻す…そしてようやく。自分が異常な物体を前にしている事に気付いた)   (2018/1/8 18:59:11)

姉川 弥太郎 ♂ 2年『コレ』はなんだ?(思わず疑問を口に出す、数秒前までの彼は「コレ」を死体だと断じていた。しかし今はそれが死体であるならば以上である点が無数にある。まずは音だ、男がこの物体に興味を引かれた「音」それは目覚まし時計の音だった、なぜそんなものが寒気の溜まりとなったこの路上に落ちている?次に匂いだ。男は彼が死体だと思っていた物体から、何の匂いも感じなかった。もし、刺激臭の一つでもすれば、彼は物体を包む布を解いていたかも怪しい。逆に言えば、その物体は今もってなんの異臭を漂わせてはいなかった。もしこれが死体であるならば白い骨が見え隠れし、周囲と男を汚すほどに赤い血を溢した今現在でも、なおその物体は「におい」を放っていないのは当然以上である)…なんだコレ(先ほど同じセリフを彼が漏らした時はその物体の正体に疑問を持っていなかった、いや、その物体の正体を確信しながらも「なんだコレ」と虚空に投げかけた。しかし今は違う、その「物体」はもはや男にとって完全なる不明となったのだ。薄橙の黄色人種めいた肉を見せ、哺乳動物の血に似た赤をたたえる液を充満させた布でまかれたソレの不定を男は暴きたくなっていた)   (2018/1/8 19:13:19)

姉川 弥太郎 ♂ 2年背後♡   (2018/1/8 19:20:56)

おしらせ姉川 弥太郎 ♂ 2年さんが退室しました。  (2018/1/8 19:21:01)

おしらせ姉川 弥太郎 ♂ 2年さんが入室しました♪  (2018/1/8 20:16:57)

姉川 弥太郎 ♂ 2年続きかくどー!w   (2018/1/8 20:17:19)

姉川 弥太郎 ♂ 2年(本来、警察にこの異常を教えた時点で男はこの物体にそれ以上関わるべきではない。いたずらな接触はこれ以降専門家たちが物体の正体を暴きたてるための妨げになるからだ。しかし男は自らが発見した物体が内蔵した疑問という誘蛾灯の光に誘われていった。足腰の萎えるままにその場にへたり込むと。先に解いた布をどかして行く。男にとって不幸なことに、彼は人体に深い興味を抱いたことは無かった、故に確認される白い物体が骨なのか、白い物体にまとわりつく弾力の無い肌色が正しく肌なのか、その真偽に気付けなかった。だから男はもっとその物体の見分を続けざるを得なかった。普段から持ち歩いているソーイングセットを取り出し、布に小さな鋏をいれる、小さな刃渡りにもどかしく思いながらも交差を繰り返すはさみが少しずつ前進すれば、物体の全容が明らかになった)   (2018/1/8 20:22:25)

姉川 弥太郎 ♂ 2年(それは、マネキンだった。赤い塗料に塗れた人体ではありえない皺のよりかたを見てようやく確信する。正体見たりとはこの事か。男は大きく安堵の息を漏らしながらさらに鋏を進める。ややあって、ようやく頂点にあるふくらみまで鋏が進み生気の籠らないガラスの瞳がこちらを見るようになれば普段なら不気味にも思っただろうが、筆舌に尽くしがたい混乱の後にやってきた無明の視線はいっそ失笑すら漏らしたくなるほどあっけないものに男には感じられた)(改めてバカバカしくなる、寒さに震える自らの末端感覚が信ずるに値しなかったとはいえ、何と愚かしかったのだろうか。プラスチックとビニールで出来た塑像と人体を見分けられないなど、ましてやそれに恐怖し腰を抜かし、あまつさえ公権力に助けを求めるなどと「これが他人から伝えられた話であれば間違いなく笑い飛ばしていただろうな」男はもはや抑えきれなくなった自嘲を漏らしながら考える)   (2018/1/8 20:35:06)

姉川 弥太郎 ♂ 2年(すっかり持ち直した足腰に力を入れて立ち上がろうとし足をとられて大きく転ぶ、諦めて冷える雪の上に腰を下ろしたままスマートフォンを手に取る。己の不覚から誤報を伝えた事を詫びねば。そう思ったところで、一つの疑問に気付く「何故こんな物がここに有るのか」その事に気付いた瞬間、男は恐怖した。明らかに人為的な加工の施されたマネキン、人を誘うような奇怪な目覚まし時計の音。まるで「他人を誘い込みこの場所に釘付けにするかのように」作られたその物体。この深々と積もりつつある雪の中、何故警察官は未だこの場所に訪れない?男は寒さに震える手で、小さな刃物と悪戦苦闘して布を剥がすまでにどれだけの時間がたったであろうか。恐怖の正体を定かにしないままに男はスマートフォンを耳にあてる「ジャッ…ジャッ」と奇怪な音が鳴る。男にはその音に覚えがあったその音は、雪を踏む音だ。男が何度も立ててきた音だが。屋内で勤務しているだろう、警察官が立てる音では絶対ない。果たしてスマートフォンに応答したのは本当に警察官だっただろうか。その考えに至った時に男は再び竦み上がる)   (2018/1/8 20:54:34)

姉川 弥太郎 ♂ 2年)(一刻も早くこの場から立ち去ろうとした所で、大きく転倒しようやく気付いた、雪に隠された地面が氷に覆われていることに、先ほどから何度も立ち上がろうとする度に挫折させられていたのは明らかに人為的なアイスバーンによるものだという事に。周到な工作の上で自分が踊っていたことに男が気づいた男の耳に届く雪を踏む音は2重になっていた。スマートフォンから聞こえるモノのほかにもう一つ、何者かの接近にきずいた転倒者が助けを求めようとした時。彼は考えていなかった「転倒を余儀なくされる路面を近づいて来る者」それがどれだけ不審な事か。接近する足音が止まると同時に。スマートフォンを通し聞こえてきていた雪を踏みつける音も途絶えた   (2018/1/8 21:00:51)

姉川 弥太郎 ♂ 2年どっとはらい   (2018/1/8 21:01:26)

おしらせ姉川 弥太郎 ♂ 2年さんが退室しました。  (2018/1/8 21:01:31)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2018/1/8 21:42:05)

市原 芹緒♂2年【大作続きの大豊作!ひゃっはー!館長心より御礼申し上げ!】   (2018/1/8 21:43:18)

市原 芹緒♂2年(——「ごめんね…」それが昔からの彼女の口癖。俺はそれが嫌いで、その言葉が出るたびに不機嫌な顔をして…それを見た彼女は少し困ったように言うんだ。「ごめん…」って。——同い年の幼馴染は生まれつき心臓に爆弾を抱えている。だから色んなことが普通に出来なくて…でもそれを代わりに俺がやることに何の負担もなかった。「俺がそばにいるから」それを素直に言えなくて…伝えられなくて。彼女の口癖はきっと俺のせいだと気づいていても、どうすることも出来ないくらいに俺は子供だった。)【→】   (2018/1/8 21:43:48)

市原 芹緒♂2年(そしていつからか、彼女の隣りには知らない誰かがいて…。そいつが笑うと彼女はすごく幸せそうな笑顔を見せるから…。それでも惨めな自分は彼女の隣りにいたくて「理解ある幼馴染」を演じ続けた。そうするしか…なかった。それでいいと言い聞かせてきたのに…。——『あのね、あたし…彼と結婚する。病気のことも…一緒に考えて…支えてくれるって。』その笑顔はとても綺麗で…だから俺も必死に笑みを繕う。精一杯のそれはさぞ滑稽に違いなかったろうけど。——「………今までずっと…ありがとう。」)……え?(それはまるで最後通告。もう俺のいる場所はどこにもないんだと…そう告げられた気がしたんだ。)【→】   (2018/1/8 21:44:12)

市原 芹緒♂2年……ざけ……な。(罅だらけの薄氷のような心は…崩れ始めたならば一気に崩壊していく。)…ふ…ざけんな……。(身体の芯は熱いのに何故か震える。寒い…末端の感覚がなくなっていくみたいに寒い。『…どうしたの…?ねぇ…』怯えたようにこちらを見つめるその瞳にもう俺は映ってないんだな…。それを思い知らされた時、俺の中で最後の砦が音を立てて崩れ落ちた。)……お前のそばにいるのは俺だけでいいだろ……。昔からずっとそうだったじゃないか。なぁ…俺じゃダメなのかよ…。なぁ?ダメなのか?【→】   (2018/1/8 21:44:36)

市原 芹緒♂2年(ゆらりと近づき胸ぐらを掴み揺さぶれば、彼女の瞳孔が開く。——あぁ…お前には1番やっちゃいけないことだったよな…。驚かせたり、過度のストレスを与えたりって行為が欠陥品のその心臓には堪えるらしいって。『………っッ…』ひゅっと息が喉を掻き鳴らす音、みるみるうちに彼女の唇は青紫色へと変色し、その顔色もまるで土のよう。もう何度見たかわからない大きな発作。その様子は陸に打ち上げられた魚の如くぱくぱくと口を動かし酸素を求めているのがわかる。——『薬…っ…おねが……っ…』崩れ落ちこちらへと弱々しく手を伸ばす仕草。生気のない目で見下ろしながら微笑み…)そうか。やっぱり…俺がいいんだよな?(やんわりと抱き寄せて、やがて動かなくなった彼女に頰を寄せた。)【→】   (2018/1/8 21:45:07)

市原 芹緒♂2年(—神様…なぁ神様。俺は罪を犯したのですか?ただ彼女が欲しいと願ったことは…罪なのですか?——掌の上にある細長くて白い欠片。愛おしげに指先でなぞり、まるで恋人を抱きしめるように掌を握りしめ。)これからもずっと…俺が守ってやるから。(——愛情とは…時として残酷で無垢。歪んだ心はもう二度と絶望の淵から抜け出すことはない。)【〆】   (2018/1/8 21:45:34)

市原 芹緒♂2年【ヤンデレむずい…(吐血)】   (2018/1/8 21:46:02)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/1/8 21:46:06)

おしらせ京谷相馬♂3年さんが入室しました♪  (2018/1/8 22:58:13)

京谷相馬♂3年【ショートストーリー「アイノカタチ」】   (2018/1/8 22:58:35)

京谷相馬♂3年‪今日は君の誕生日。今日こそは君の心を僕のものにして見せようと、一年をかけて準備をした。店の予約も、プレゼントも用意した。雪の降る中真っ白な世界で君と二人きり。ロマンチックだろ?君は恥ずかしいのか身じろぎひとつせずに目を伏せていた。大丈夫だよ。君の頭を撫でて囁いた。今日君の心は僕のものになる。‬   (2018/1/8 22:58:39)

京谷相馬♂3年【はい、ギリ中文ってことで許してください。巷で流行りの140文字小説です。これ146ですけどね。では】   (2018/1/8 22:59:09)

おしらせ京谷相馬♂3年さんが退室しました。  (2018/1/8 22:59:14)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2018/1/9 18:18:24)

市原 芹緒♂2年【あま———————い!】   (2018/1/9 18:18:49)

市原 芹緒♂2年(「…俺…死んだ…。」脳裏に浮かんだのはそんなこと。バイトを終えたいつもの帰り道、別段近道でもないのに何故だかはわからないけど、普段は通らない裏路路地のルートを選んだ。あたりの暗闇が、黒いダッフルコートにジーンズの自分の姿を隠してしまったこと、イヤホンで周りの音を遮断してしまっていたこと、すべての不運が重なったのだろうか。眩しいライトに気づき顔を上げた時には、凄まじいブレーキの音と共にすぐ目の前まで乗用車が迫っていて…。)………っっ‼︎ (よく聞く「走馬灯のように」ってのは多分今自分の脳裏に浮かんでいるこの光景か。——齢17年…思えば短い人生だったよな…。まだまだやりたいことは山ほどあったはずだ。最近付き合い始めた彼女との明るい未来だろ、大学だって行きたいとこ決まったってのに…なのにこんなあっけない最期かよ…っ。いくら人より運動神経がいいと言われてても、まともに突っ込んでくる車なんて避けられるわけもなく…。声にならない声、反射的に身体を丸めて襲ってくるであろう衝撃を覚悟して。) 【→】   (2018/1/9 18:20:04)

市原 芹緒♂2年(——咄嗟にしゃがみ込んだ場所は図らずも電信柱と人家の塀に守られた場所。急ハンドルを切る音とタイヤが摩擦する嫌な臭いが目の前を通り過ぎ、済んでの所で車のバンパーが身体の数ミリ前を横切るのがわかった。)……っ⁉︎ (その一瞬の隙間、反射的に壁へと身体を寄せ車をやり過ごせば、蛇行しながら逃げるようにスピードを上げたテイルランプを呆然と見送る。——もちろんそんな自分の出来事を誰かが見つめているなどと思うわけもなく。びっしょりと冷や汗をかいた身体から力が抜けかけた時…ひゅん、と風が動いたのがわかった。)…え……?(それは危機回避からの本能的反射か。見上げたそこには確かに…鎌?の刃?車に轢かれかけたかと思えば次は通り魔かよ!)…ちょ…っ!?待て待てっ!!!(跳びのけば振り下ろさんとした刃から逃れられただろうか。次から次への出来事に、通り魔の顔など見る余裕などなく。)(→】   (2018/1/9 18:20:44)

市原 芹緒♂2年(『いやいやいや…そんな暗い格好で暗い道でさ、イヤホンなんかしてたら危険が有っても判らないでしょう!?なのに…なんで死んでないのさ!』声変わり前の少年のような…耳に飛び込んできたのは男とも女とも取れる中性的な声。だが今は悠長に分析している暇などない。偶然か必然か、振り下ろされた刃は自らの身体を傷つけることはなく、だがこれを幸運と呼んで良いものかなどわかるわけがない。)…おま…っ⁉︎ 子供 ⁉︎ …え…?(何やら物騒で妙なことを口にするソイツを混乱しつつ見つめながら、必死に頭の中を整理する。……が到底無理な話しで。だかしかし、ぶつぶつと独り言を呟いているコイツは間違いなく…)…あ……頭おかしいだろ!お前…!!(そもそもその身体に不釣り合いな巨大な鎌にだぶだぶのマントを含め全身黒づくめの格好。どう見ても何かのコスプレ。いや、ハロウィン?…死神?などと巡らせていれば、再び降りかざされた刃。コスプレにしてはえらく本物っぽいが、子供の遊びに付き合うほど暇でもないし余裕もない。とりあえず…この場は逃げるという選択が正しい。)遊ぶなら他でやれよっ(立ち上がろうと後退りしながら。)【→】   (2018/1/9 18:21:50)

市原 芹緒♂2年——『怪我は無いみたいだけど避けた拍子に転んで頭打ったとかにしよう。予定変更!うん!』(等とぶつくさ小言と共に振り下ろされた鎌の刃。それは間一髪。避けた刃が鳴らした空を切り裂く重々しい音に、それが作り物の張りぼてではないことを知る。いや…だからさ…なんでこんな子供が…しかも大人でも持て余すような巨大な鎌を軽々と振り回すわけ?。)——ちょ!、あっぶねぇからっ!『こらぁ!逃げるなよ!市川 芹緒!場所がズレるでしょうが!』(再三振り下ろされる鎌刃を避けてみせる運動神経を授けてくれた親に感謝しつつ、タイミングを見計らって脱兎の如く走り出す。どこに逃げる、なんて思いつくわけがない。ただ今はとにかくゆっくり呼吸出来る場所に行きたい。それだけだ。)   (2018/1/9 18:23:14)

市原 芹緒♂2年(あたりを包む静寂は、たった先程まで自分に降りかかった彼是をまるでなかったことにしてくれているようで。遊具の家にあしらわれたコンクリート製の椅子に腰かけたまま、しばらくぼんやりと街灯を見上げるも…)………帰ろ…(そんな呟きをぽつり吐いた時、誰かが近づいてくる気配にゆるゆると顔を上げれば、ぎらりと光る鎌の刃が灯りに反射して。)……うぉっ!?『わぁあああっ!?何でこんなとこにいるの!!』(そう…完全に撒いたと油断していた。だが、そいつを再び見た驚きよりも、相手が出した素っ頓狂な叫び声と頓珍漢な問いかけに目をパチクリとさせてからため息をひとつ。)…あのさぁ、こんな夜中に迷惑だろ?少し静かにしろよ。(再び鎌を構えるそいつに無意味に斬られるなど全力で勘弁したいところだが、こっちとしては普段やらない本気のダッシュでくたくたなわけで。本来少々のことには動じない自分の性格をようやく思い出したように、頬杖をついて。)とりあえず…座れば?(なんて言ってみるものの、また襲ってくるようならいつでも逃げられる姿勢は取りつつ。)【→】   (2018/1/9 18:24:19)

市原 芹緒♂2年 『座る?あぁ…うん。そこちょっと退いてくれないかな。』(こちらの呼びかけに鎌で威嚇しながら微妙な反応と表情を見せたソイツ。見た目相応の反応に見えて思わず口元が緩む。そう、まるで子供が生まれて初めて玩具に興味を示したような。とはいえ、そもそもツッコミどころ満載なコイツに言いたいこと、聞きたいことは山ほどあるのだが、今夜のところはこの場所を譲ってやるかと。)…あーもう、わかったから、ソレ振り回すんじゃねぇよ!(静かにしろと言ったのは自分のくせに、ギラつく刃に思わず大声。だが何やら興味深げにきょろきょろと視線をあちこち巡らせながら遊具の中にちゃっかり座っている様子に、ため息ひとつついてから踵を返し。)…よくわかんねぇけど、子供はさっさと家に帰れよ?じゃあな。(なんて世間一般的な台詞を残してその場をそそくさと立ち去って。ただ、そんなものが通用するような相手ではないことこの時は知る由もないわけで。——「運命」と「寿命」そんなもん考えたこともなかったけど、その2本の糸が何故か絡みあった今宵。次回の幕があるのかどうか。それは神のみぞ知り得る物語。)【〆】   (2018/1/9 18:25:32)

市原 芹緒♂2年【なげぇ!無駄になげぇ!w 】   (2018/1/9 18:26:58)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/1/9 18:27:05)

おしらせ佐倉ひとは♀2年さんが入室しました♪  (2018/1/9 22:25:24)

佐倉ひとは♀2年【こんばんは!暇人だよ!ちょっと最後まで書きたかったけど力尽きたから投下するわ(白目)】   (2018/1/9 22:25:50)

佐倉ひとは♀2年(病室の扉の前でひと呼吸、下がった口角をあげてとびきりの笑顔を作る。そして今日も今日とて扉を開くのだ)やぁぁっほー!!今日も来たよー、元気?私はね、すごく元気。んー?今日は顔色いいね(そして今日も今日とて返すはずのない相手に他愛もない会話を。暗さなんて感じさせない、彼が好きだと言ってくれた、笑顔で。もう何度繰り返しただろうか、もはや毎日の義務となってしまっていることは自分も気づいていたが辞めるつもりは全くと言って湧いてこなかった)今日ね、模試があったの。あれ、進学だったっけ、就職だったっけ…どっちって言ってたかな、私はまだ決めてないよ(自分が未来を奪った相手に、未来の話を。いつか目を覚ますことを信じて。だってなぜ目を覚まさないのか分からないのだ。検査したって脳に異常はない、脳波も正常、身体も健康なのに何故か目を覚まさない。でも、目を覚ます気配もない。だからここに通い続ける、いつか彼が目覚めた時に、側に自分が居れるように、それが自分にとって一番の幸せだから。今日も安らかに眠る顔を見つめて語りかけるのだ)   (2018/1/9 22:26:01)

佐倉ひとは♀2年あ、こんにちは。えと、その看護師さん、今日泊まっていっていいですか?明日、学校休みなんです(持ち込んだ本を読んでいれば今日も検温の時間になっていたらしい。手際よく彼の体温を測る看護師さんに問いかけた。「ええ、大丈夫ですよ。泊まる時は、あちらの部屋か、それふかそこのソファーを倒せば簡易ベッドになりますから」と優しく微笑んで返してくれた。どうやら今日の看護師さんは優しい人らしい。肉親でもない私を泊めてくれるのだろうかと思ってはいたがこれほど快く返事をくれたら甘えようと。病室を出ていく看護師に頭を下げ礼を言う。泊まれるならばご飯など済ませてからもう一度来ようと)泊まる準備してくるね、それじゃあ後で(微笑みながらそう語りかけると小さく手を振り病室を出る。とりあえずコンビニでご飯を買い、寮の自室へ戻って着替えをカバンに詰め込む。今日は一晩中そばにいれるのだ、何も急ぐことはないのに体が勝手に急いでしまうのだ。そして再び病院へ戻る。愛しい彼の元へ、早足で)   (2018/1/9 22:26:19)

佐倉ひとは♀2年ただいまっと…今日はずっと一緒に居れるよ。久しぶりだね、夜一緒にいれるの(持ってきた荷物をベッドの脇におき、いつもの椅子に腰掛ける。ふ、と眠たくなってしまった。ほんの少しだけ眠ろう、今日はゆっくりできるのだから)おやすみ…(ソファーに移動して横になる。目を閉じて意識を手放した)…………んぅ、今、何時…?(ふ、と目が覚めた。病室の中はすっかり暗い。いつの間にか自分の体には毛布が掛かっている。制服のポケットからスマホを取り出し眺めると、23時、八時間近く眠っていたようだ)寝過ぎた……(自分に呆れ、笑うと立ち上がる。電気をつけようかと思ったが辞めた。カーテンを開ければ月明かりが差し込む。今日は空気が澄んでいるのだろうか、柔らかく、冷たく、明るい。窓の外を見上げぼんやりと外を見た。いつか、こうやって星を見た。ベッドに彼が寝ていて、私は目が覚めてしまって眠れなくなっていた。あの時は彼が私を呼んで再びベッドに戻ったんだっけ、もう覚えてないや)…っ!?(彼の言葉が聞こえた気がした。慌てて振り返る…そこにはいつもと変わらず彼が寝ているだけ。泣きそうになった。涙をこらえつつふらふらとベッドへ近づく)   (2018/1/9 22:26:34)

佐倉ひとは♀2年早く、起きて…(小さく、しかし叫ぶように、懇願するように呟いた。もうなんどこの言葉を言っただろう。そのたびに胸が痛くなる。ベッドの上の彼を月明かりが優しく照らす。呼吸器はもう取れていた。自発呼吸ができるほど回復していたのだ。繋がれているのは栄養チューブのみ。邪魔するものがなくなった彼の頬を優しく撫でる。なんで声が聞こえたのだろうか、と考え始めた途端様々な思い出が脳を駆け巡った。遊びに行ったこと、二人で本を読んだこと、朝ごはんを一緒に食べたこと…そして彼が笑う顔。目頭が熱くなる。余計なものまで思い出してしまった。ベッドの中の彼は少しだけ意地悪で、甘くて、私はまるでクモの巣にかかった蝶のようだと思っていたこと。体が熱くなる。彼が眠ってからほかの人と体を重ねたことある。それでも満たされなかったのだ。ダメだ、と自分に言い聞かせる。こんなことをしてはダメ、と。それでも体の疼きは止まらなかった)ごめん、ごめんね…ほんとにごめん(何度もつぶやき、再び彼の頬を撫でてソファーへ戻る。この疼きを止めてくれる人はいないのだ、ならばやることは一つでしょう?)   (2018/1/9 22:26:50)

佐倉ひとは♀2年【とりあえず、終わり。続きはまた今度。力尽きたわ…そして長いよ。長いよ私。】   (2018/1/9 22:27:09)

佐倉ひとは♀2年【それじゃあ駄文を晒して私は退散!誤字脱字は許してね】   (2018/1/9 22:27:43)

おしらせ佐倉ひとは♀2年さんが退室しました。  (2018/1/9 22:27:46)

おしらせサクラさんが入室しました♪  (2018/1/9 23:01:07)

サクラ【お邪魔しま~す!】   (2018/1/9 23:01:50)

サクラどう?似合うかな?(始めてきた割烹着をあちこちと見下ろしながら中の良い同級生の男の娘に聞いてみれば赤くした表情で飲んでいたお茶を溢してしまった)あっ...雑巾、雑巾....(パタパタとスリッパで居間からテッシュと軟膏を持ってくる)見せて....火傷してない?(テーブルに溢れたお茶をテッシュで拭き取り火傷をしてないかと聞いてみれば首を左右に動かす)うそ....ズボンが濡れてるじゃん、早く脱いで火傷してたら大変だから(彼に近づき脱ぐように促すが中々ズボンを脱いでくれなかった....溜め息を付いた私が強行手段に出ると足が絡まり彼を押し倒すように倒れてしまう)...いった~.......(綺麗なまるで女の子みたいな顔をしている彼が顔を真っ赤にして視線が私の胸を見ていた)どうしたの?(不思議に思った私は、彼が何を見ているのかと思い視線の先を見ればガッチリと私の胸を握っていた)....んんっ...(彼の指が食い込んでいる胸を揉まれて少しだけ甘い声を出してしまった)ごめん...直ぐに離れるね(直ぐに彼から離れるが彼に揉まれた胸は、熱を帯びて織りまだ彼の指の感覚が残っているようであった)....あのこれ...軟膏....   (2018/1/9 23:24:23)

サクラ(後ろを向いているので彼がどんな表情を浮かべているのか分からないがきっと恥ずかしくて顔を赤くしているのが想像ができた)...火傷の後が残るといけないから塗った方が良いと思う...(彼が軟膏を受け取ったのを確認すれば直ぐ様、キッチンに向かい冷蔵庫から氷を数個ビニール袋に入れた物を持ってきた)取り合えずこれで冷やすのもありかな?(リビングに戻ればトランク姿の彼を見てしまう).....こ、これ(氷が入った袋を彼に渡してテーブルに置いてある湯呑み等を片付けていれば小さく何かを我慢しているような声が聞こえてきた)だ、大丈夫なの?(一旦、手を止めて彼に近づけば大丈夫の一点張りである)大丈夫じゃ無いでしょ?ほら、貸して(氷の入った袋を奪うように受け取りお茶がかかってしまった太股に当てる)もう....ちょっと赤くなってる(赤くなっている所に満遍なく当たるように動かして彼の様子を伺おうと見上げれば罰が悪そうに明後日の方向を向いていた).....どうしたの?変な方向を向いて(疑問に思い聞いてみれば小さい声で帯と答えた)   (2018/1/9 23:43:20)

サクラ帯?帯がどうかしたの?(何があるんだろうかと締めている帯を触ってみればなぜが緩んでおり割烹着が着崩れが起きておりチラチラと谷間や見る角度を変えれば乳房が見えてしまっていた)...スケベ...へんたい...えっち....(反論をするもしょうもない悪戯をした自分も悪いと思ったのか強く言えなかった)でも大丈夫?痛くない?(彼に胸を見られるくらいならまだ大丈夫だと思い看病を続けた)うん....此れくらいで良いかな.....(当てていた氷の袋をなさせばちょっとだけ悪戯をしても良いかな?と思うと思わぬ行動にでた)....っん...(火傷をしていた所に自分の唇を付けてしまったのである)....んっ...んんっ...(暫く唇を付け入れば舌を伸ばしてペロペロと舌先で舐めてしまう)   (2018/1/9 23:54:56)

サクラ(彼が慌てるように何かを言っているが本人は夢中になっていた....数分、数十分、どれくらいの時間が立ったのか分からないが部屋には何かを舐める音と息遣いしか聞こえない)....どうしたの?(彼の太股から口を離すと唾液の糸がつぅーと引いていた).....あっ、ごめん....(少し考えてみれば恥ずかしくなるような変態的な行動をしていたのかと思って恥ずかしくなってしまった)あの....嫌いにならないで欲しい(彼に背中を向けて俯き知らず知らずの内に私は涙を流していた...ぽつりぽつりと涙が手の甲に落ちれば情けなくて彼に嫌われて当然だと思っていた......この後、私と彼がどんな結末を迎えたのかは誰にも言えない秘密であった)   (2018/1/10 00:07:02)

サクラ【これで〆にします】   (2018/1/10 00:07:34)

おしらせサクラさんが退室しました。  (2018/1/10 00:07:39)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2018/1/11 14:50:47)

市原 芹緒♂2年(酷く細い指先で挟んだ煙草の先からゆらりゆらりと紫煙を燻らせ…ソファにしなだるように腰掛けて想うは先の逢瀬。だらしなく羽織ったバスローブから覗く肩や首すじには咲き乱れた紅い花…。——ピアノのように磨きあげられた黒い車は今どの辺りを走っているのだろう。時に激しく、そして気まぐれに…甘く蕩けるように…束の間の愛を貪りながら自分を抱くあの人。狂おしいほどの感情は身体の最奥をまた疼かせる。)【→】   (2018/1/11 14:51:40)

市原 芹緒♂2年…いっそ……忘れてしまったら楽になれるのに…(薄っすらと開いた唇から漏れたのは…卑しい己の心根と煙。吐き出してしまえば楽になるのか?……否、忘れられるはずもない。あの涼しげな瞳で見つめられ…逞しい腕で抱き寄せられたなら、本能が…全てが彼を求め始めるのだから。注ぎ込まれる熱い劣情に悦び震え…こんなにも自分は女だったのだと思い知らされる瞬間…それは至福の時。)【→】   (2018/1/11 14:52:24)

市原 芹緒♂2年(——残された紅い花が消える頃まで…それまではこうして想いを憂いて夜を見つめる。涙が一粒溢れ落ちたなら…白いバスローブにほろりと落ちて。落ちた涙の音が届けばいいのに…そんな馬鹿げた考えでさえ、今の自分には慰めになろう。つ…と指先でなぞる紅い花。次にこの身に咲くのはいつの夜か…。寂しさを紛らわせる為に別の男に身を委ねても、残るのは一握の虚しさだけ。焦がれて…狂って…それでも愛おしい。——そんな愚かな恋もあっていい。)【〆】   (2018/1/11 14:53:07)

市原 芹緒♂2年【どエロい後に投下するのは気が引けたwww 】   (2018/1/11 14:55:36)

市原 芹緒♂2年【「花魁」の試作品をちと手直ししたやーつ】   (2018/1/11 14:56:37)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/1/11 14:56:44)

おしらせサクラさんが入室しました♪  (2018/1/11 17:06:39)

サクラ【お邪魔しま~す】   (2018/1/11 17:07:12)

サクラ(学校が終わり寮に帰ろうとしたら突然、母親から電話がかかってきた何だろうと?と思い電話に出て見れば今度の休みに帰って来て欲しいとの催促電話である。少しだけメンドクサイと思ってしまったが母親の声色は、固く何時もと違っていた)....うん、分かったそっちに戻るよ(時間は、流れて母親が指定した休みの日になると寮を出て実家へと帰省した。.....電車やバス等を使用して実家に帰ると珍しく親戚一道が集まり何やら重い空気が漂っていた.....「来たな....此れから話すことを良く聞いて心を確りと保ちなさい」自分の家、親戚一道の長(おさ)的な存在の男が口を開く「実は、お前の父親が入院した」)入院したって事故とか怪我でもしたの(この重い空気を肌に感じれば大きな事故や怪我をしたのかと思い聞いてみれば長(おさ)は首を左右に動かした「癌だそうだ....末期の癌で手術をしても直らないと宣告された....早くて半年、遅くても一年だそうだ」)   (2018/1/11 17:08:25)

サクラ.......えっ....嘘だよね.....(考えてもいなかった、予想外な言葉に身体を堅くしてしまう......室内を覆うこの重苦しい空気が質の悪い冗談や嘘ではない事を物語っていた)何で....ついこの間までは元気だったじゃん!!何で、いきなり癌だって言われても訳が分からないよ!!(そう正月に帰省をして父親と話したばかりであった。父親に会えばやれ「彼氏はできたのか?」「変な男に付きまとわれてないか?」「部屋の鍵はちゃんと閉めているのか?」と散々心配している言葉に答えながら親孝行をしたばかりなのだ。そんな、娘が心配で堪らない父親に少し鬱陶しくも思うが親心で心配をして娘である自分を愛していることは知っていた)   (2018/1/11 17:11:19)

サクラ.....それは、本当なの?(小さく間違っていて欲しいと願いながら呟いてしまうが現実は余りにも無情で悲惨であった)....そう....なんだ...(肩を下ろし頭を下に向けるとポタポタと涙が溢れ落ちる)私、学校を止める....家の近くの学校に転校する....その為に呼んだんでしょ?違う...(肩を震わせ今、通学している学校を辞めると言うことは自分が目指していた夢を諦めると同義であった)大丈夫....別の夢を見付ければ良いだけだから...平気だよ?(果たして上手く笑えているか分からないが回りの反応は気の毒に私を見る目をしていた....そして気づいたら寮の自室に帰って来ていた).....あれ?いつの間に帰って来てたんだろ?(暗い寮の自室は今の自分の行く末みたいで独り取り残されてしまったみたいだなと思ってしまう)....ここなら安心かな?(テーブルに寄り掛かると我慢の限界だったのか隣人を気にもせず大声を上げて泣き出した)なんで、なんでなの?あんなに、元気だったじゃん!私の、花嫁姿が見たいっていつも、いつも、言ってたじゃん!!(暗い室内に響き渡るのは一人の女の子の涙と鳴き声であった)   (2018/1/11 17:12:23)

サクラ【これで一旦〆!】   (2018/1/11 17:13:41)

サクラ【お邪魔しました~】   (2018/1/11 17:14:13)

おしらせサクラさんが退室しました。  (2018/1/11 17:14:16)

おしらせサクラさんが入室しました♪  (2018/1/12 16:04:44)

サクラ【お邪魔しま~す...続きのようなもの】   (2018/1/12 16:05:45)

サクラやっほ~来たよ~!お父さん!(消毒液の匂いがする個人部屋のベッドには私の父親が横になっていた)え~...良いじゃん!私の勝手でしょ!お花、新しいのに変えとくね(花瓶に入っていた花を新しく変えるためにテキパキと変えていく)えっ?居ないよ彼氏なんて...(学校はどうだ?と聞かれて驚きもするが口が裂けても学校を変えたなどと言える筈も無かった。心配性の父親が学校を変えたなんて知ったら「自分のせいで変えたに違いない」と心配させてしまうに違いないと私は思っていた)早く元気になって私の花嫁衣装を見てよね?お父さん....(父親も末期の癌だと知っているが藁にもすがりたい気持ちで癌に効く薬をあれこれと試しているのである。昔は、筋肉で太く堅かった父親の腕は、細く衰えており昔みたいな筋肉質の腕では無かった)   (2018/1/12 16:06:25)

サクラ...うん、それでね....あっ、もう時間なんだ(学校の出来事を話していれば面会時間が迫っていた)時間だからもう帰るね?お父さん...(椅子から立ち上がり帰るね準備をしていれば父親から「彼氏がいるなら連れてきない」と告げられた)だから、いないって彼氏なんて...今は、私の夢を追いかけるので精一杯なんだから...じゃあね?お父さん(病室の扉を閉めて受け付けに向かえば首から下げていたカードを返却して自宅へと足を向ける)あっ...雪が降ってる...道理で寒いわけだ(病院を出れば空から雪がちらほらと降っていた息を吐けば白くなる。こんなくだらない事でも面白くて何度も何度も息を吐き続けた)早く帰ろうっと(いつまでも遊んで無いで早く家に帰ろうと歩き出せばスマホからLINEの着信音がした......どうせ母親だろうと思い見てみれば前の学校からの友達からであった)   (2018/1/12 16:07:10)

サクラ....ふふっ(LINEの内容を見てみれば「明日、そっちに遊びに行くからよろしく」とメッセージが届いていた)了解!何も無いけどよろしくっと(すぐさま返信すればスタンプで「了解」と返ってきた....ほんのちょっぴり気分が楽になったと思いながら家に帰宅した)....久し振り~!元気にしてた~?(次の日のお昼に駅で待っていれば友達が駅から出て来た。友達を見つけて話しかければ何やらニヤニヤとした表情を浮かべていた不思議に思いどうしたのだろうかと思っていたら前の学校で好きだった人が苦笑いをして私を見ていた)えっ....ひ、久し振りだね?(相変わらず変わらない姿をしていたので緊張してしまった)ちょっと...来るなら教えてよびっくりしたじゃん(友達に小さく文句を言ったがサプライズプレゼントだと言われてしまう....プレゼントと言われて思い当たる節など無かったので首を傾げると友達が呆れた表情を浮かべ「あんた、今日誕生日でしょ?忘れたの?」....そう今日は私の誕生日であった事をすっかりと忘れてしまった)   (2018/1/12 16:07:56)

サクラあ~...そうか今日は私の誕生日だった(すっかりと忘れていたので友達からのサプライズプレゼントは正直嬉しかった)うん、ありがと(笑顔で答えるとスマホから電話の着信音が聞こえて来た...誰だろうと思って見れば「母親」からの電話で嫌な予感がしながらも電話に出てみる)どうしたの?今日は遅くな.........えっ(スマホから聞こえた母親の言葉は「お父さんの体調が急変して今、危篤状態だから直ぐに病院に向かいなさい」との事)ごめん!ちょっと急用が出来た(友達からの呼び声も無視して急いでタクシーを捕まえる)   (2018/1/12 16:08:48)

サクラすいません!○○○○病院まで急いで向かってくれませんか?早く!!!(急いでタクシーに飛び乗り急ぐように頼み後部座席で身体を丸め祈るポーズを取ると)お願い間に合って...神様....お願い(小さく小声で何度も呟きながら早く着かないかと祈り続ける....「お客さん、着きましたよ...料金は」そんな事を聞いてる余裕など無かったので一万円札を数枚渡した)お釣りは要らないですから(タクシーを飛び降り父親がいる病室に急いで向かう)   (2018/1/12 16:16:36)

サクラお父さん!!!(父親が入院している扉を開ければそこにはドラマやテレビで見たことのある光景が広がっていた).....お父さん?(胸に広がるのは想像もしたくない事である....一歩一歩重い足取りで父親が横になっているベッドに近付くと生きている事が奇跡のようないつ心臓が止まってもおかしく無い父の姿だった...頭に過るのは「間に合わなかった」「最後の言葉が聞けなかった」.....最後に聞いた父の言葉が「私に気を使わないで彼氏の一人や二人でも連れて来い」と笑って私を見送った父の姿の言葉であった)   (2018/1/12 16:18:47)

サクラそんな...お父さん....(項垂れてしまった私は父の手を取りせめて最後の瞬間まで父が今、生きている手の暖かさだけでも覚えていようと思い手を握った)...お父さん?(手を握ってみればうっすらと目を開けて私を見つめる父がいたもう喋る力も無い筈なのに小さな声で「後ろにいるのはお前の彼氏か?」急いで後ろを振り返れば私が好きだった人が息を切らして立っていた.....何で?どうして?と混乱している私を見た後に私の父に近づいて「はい、娘さんと結婚を前提にお付き合いをしてます....娘さんをくれませんか」彼が頭を下げると「不出来で頼りない娘だけど宜しく頼む」そう言った父が私の頭を優しく撫でながら「やっとお前の彼氏が見れた」(呟いた父の手が力尽きて頭からずり落ちた).....お父さん?...お父さん?.....ぅわあああっん!!!(私の父はもう目覚める事の無い眠りについたのであった)   (2018/1/12 16:19:25)

サクラ【此れで〆.....感動物になってるか心配だ】   (2018/1/12 16:21:11)

おしらせサクラさんが退室しました。  (2018/1/12 16:21:19)

おしらせ椎橋一乃♀25司書さんが入室しました♪  (2018/1/13 14:19:52)

椎橋一乃♀25司書【こんにちは、試運転兼ねてソロルを落としにまいりました。お邪魔いたします】   (2018/1/13 14:20:28)

椎橋一乃♀25司書戻って、来ちゃった……(見慣れた校門の前、一人呟く。ここを卒業してはや7年、あの頃からすると髪の色も変わったし色々と大人になった。司書の先生の急な退職で代わりに雇われたのが私。まさかここに戻ってくるなんて想像もしていなかった。学園はまだ冬休みなのだろうか、人気がない。すたすたと校舎を歩いていく。見知った、あの場所へ。学生の時はいつもここに居た、ここでいろんな本たちと出会い、世界が広がったのだ。図書館のドアをゆっくりと開ける)何も変わってない…!へぇ、でも本は増えたんだ…(本棚に並ぶ本の背表紙を軽く撫でながら独り言。あの頃も先生の手伝いしてたなぁ、と貸出カードを見つけ微笑む。司書室には入れてくれなくてせがんでたっけ…今からここは私のもの。と本の主人公になった気分で図書館をぐるぐるとまわって、カウンターの椅子に座った。今から始まるここでの物語。筆者は私。どんな物語を紡ごうか)   (2018/1/13 14:26:37)

椎橋一乃♀25司書【これ図書館に落とせばよかったんでね?とか突っ込みしないでください。椎橋が拗ねます。】   (2018/1/13 14:27:33)

椎橋一乃♀25司書【それじゃあ、次現れるのはいつの日か、失礼しました】   (2018/1/13 14:27:59)

おしらせ椎橋一乃♀25司書さんが退室しました。  (2018/1/13 14:28:02)

おしらせさんが入室しました♪  (2018/1/13 19:10:59)

——これと…これとこれ…。よしっ。(机の上に積み重ねた本たちのブックカバーを1冊ずつ丁寧に外し、二重にした紙袋に入れるも、持ち上げればなかなかの重量。校内の廊下で目にした『読まなくなった本を寄付してくれませんか?』の図書委員会からのお知らせ。最初は何気なく見ていたその告知だけど、思い立てば本棚の整理を始めていた自分。音楽関係の本が少しと、好きな作家のエッセイだったり、小説だったり…。表紙を開き読み進めていく時のあの高揚感や、内容に感動する気持ちだったりを、この本たちを手にした知らない誰かが同じように共感してくれたら嬉しいな…なんて。とはいえ、夢中になって選別していたなら、受け付け時間が間際に迫っていることに気づき、紙袋を抱えて慌てて寮を出る。)【→】   (2018/1/13 19:12:55)

——よかった…間に合った…。(灯りが漏れている図書館の窓を見てほっと安堵したなら、入り口へと急ぎ足で。)…失礼します(小さく声をかけ、恐る恐る覗いたドアの向こう。そこにはカウンターのそばで作業している1人の男子生徒の姿。本に囲まれたその人が纏う空気感は何だかとても穏やかで透明…。だからほんの一瞬見惚れたように息をのむ。とくん…とくん…と音を立て始めた胸の音には気づかないフリ…。これがいわゆる一目惚れというものなのかどうか…。その説明や答えが書いてある本なんて、きっと世界中どこを探してもない。自分の中に芽生えた何かを探し始めるような…それはとても不思議な感覚。小さく深呼吸して心を落ち着かせ、カウンターの上に抱えていた紙袋を置いたなら…)——あの…まだ時間…大丈夫ですか?(——それはとある学園の図書館で出会った2人の、とある秘密のプロローグ。)【〆】   (2018/1/13 19:13:17)

【図書館にちなみまして、乗っかってみたw】   (2018/1/13 19:13:54)

おしらせさんが退室しました。  (2018/1/13 19:13:59)

おしらせ晴宮 大地♂1年さんが入室しました♪  (2018/1/15 10:01:11)

晴宮 大地♂1年【おはようございます。いつぞやの投下のお誘い頂きましたので律儀に堪えるのが僕ということで少しばかりお邪魔しますね。】   (2018/1/15 10:02:28)

晴宮 大地♂1年【あ、普段ソロルとか書かないので()で描写とかが逆になってしまってるけど・・・いいですかね。】   (2018/1/15 10:03:40)

晴宮 大地♂1年物持ちはいい方だと自分では思っていた。 祖母の教えからひとつのものを大事に使うように教育されその通りに育ったつもりでいた。子供の頃に与えられた玩具はほぼ壊れず原型のまま今でも実家の押入れで再び掘り起こされるそのときを刻一刻と待っているだろう。 そんなことをふと思い出したのは、年明け実家から送られてきた荷物のダンボールを空けて収集がつかなくなっていた自室。時間にして放課後のティーブレイク時間だ。 中身は年末年始に帰省したさいに部屋を掃除しろと言われて纏めていた衣類、主にウィンドブレーカーやアンダーシャツ等を入れていた一箱だった。高校生になっても部活に所属せず遊び歩いてると心配していた様子、そのために帰省した際に片付けをさせられてしまったか。 送られたことを悔やんでも仕方がないので部屋の整理を兼ねて、と思ったのもつかの間。一人暮らしのワンルームにはすでに先住民が我が物顔でクローゼットを占拠しておりなかなか作業が進まずにいた。   (2018/1/15 10:04:15)

晴宮 大地♂1年「・・・まだ、着れそうだよなこれ。」 中学時代にシニアで野球をやっていた当時、毎日のように着ていたウェア達を見ながら独り言をこぼす。今残っているのは中2の冬頃に買ったものだったのだが服のサイズと自分を姿見で見つめてがっくりしたように肩を落としてしまった。 漫画等でよくある高校入学時にブカブカのユニフォームを購入し、ちょこっとしたらこれがちょうどいいサイズになるんスよ。 等とやらなくてよかったと内心安堵をつきながらも、その機会すらも手放した自分にどこか呆れつつウェアのワンセットを手に取り着替えだす。 体にフィットするタイプの長袖のアンダーシャツにスパッツその上からハーフパンツを履いて、上にはパーカーつきの黒地に青いラインのウィンドブレーカー。悲しいほどにピッタリと体にフィットして当時のような動きやすさは変わらない。 当初は体にくっつくタイプのシャツなど着ないだろうと思っていたものの先輩の勧めから一着だけ試してみると今では手放せないほど重宝しているのだから食わず嫌いはよくないな、と思い始めた。   (2018/1/15 10:04:47)

晴宮 大地♂1年「折角なので行きますかっ」 ちょうどダンボールの底からでてきたランニングシューズに足を預けて部屋を後にすると学園内の敷地を出てロードワークに走り出した。 丁度お正月恒例の駅伝をテレビでずっと見ていたのでモチベーションは高めだったと思う。普段運動部が使っていたロードをどこまで行こうかと探りながらまずはゆっくりと足を進めていくことにした。 出だしは好調、といいたいところではあったが久しぶりの運動であった。体は軽くペースを忘れているために走り出して4分弱、距離にして1キロ程といったところですでに息切れを始めてしまった。 「(やべぇ、体力が落ちてるのにペースも全然覚えてない。・・・止まりたい、歩きたい・・・。)」 泣き言を頭の中で何度も繰り返しながらもなんとかこらえてペースを建て直し足を進める。途中下校途中の学園の生徒を見かけるたびに少しばかり残ったプライドみたいなものが背中を押してくれていた。ここで他の運動部と会おうものならば張り合いをみせて早い段階でギブアップと投げ出していたことだろう。   (2018/1/15 10:05:31)

晴宮 大地♂1年 なんとか呼吸を整えながら走り続け、このコースの折り返し地点によく利用されていると聞いた神社に着いたのは30分かかろうかというところ。ここにくるまでに多くのスタミナを配分してしまって帰りはどうしようかと考えつつ、鳥居にタッチをしてようやく足が止まる。膝に手をつきグロッキーな格好になりながら呼吸を落ち着けようとした。 この神社は山を少し上ったところにあってそこまでは車でも勾配のきつい坂道か、同じく勾配のきつい鳥居の先の階段を上った先にあると聞いていた。坂道のほうは神社が見えると少しだけ緩やかな上りに変わりよく運動部のダッシュ系だったり、下半身強化系だったりのメニューが行われているときく。 ま、折角きたのだから。と軽い気持ちで呼吸を落ち着けてから坂道に足を踏み込む。他の部活の現役の生徒らと会う可能性というのは頭の片隅には置いてはいたが、それを振り払うように重い足取りを進めていく。ここまで走ってきた疲れなのか、勾配のせいなのか、足取りの重さの理由は特に考えないことにした。 走り始めると5分もしないうちに神社を右手に眺めることになった。   (2018/1/15 10:06:19)

晴宮 大地♂1年ここまでの厳しく襲い掛かってきた勾配はしだいに緩やかなものになった。 もう少し進むとどこぞの映画やアニメの舞台になりそうな人の手が入っていない草原のような景色が広がった。 この雰囲気を味わえるのであれば、ここまできた苦労も報われるものだろう、そう思いながら適当なところで足を止めてしゃがみこんだり、屈伸を繰り返して一呼吸と腰を地面についた。明日に響いても困るので太ももを伸ばすようストレッチも怠らず。 じっくりと体をケアしていると麓の方からこちらに向かって走りこんでくる人影が一人。別段部活に所属しているわけでもない自分がここにいることへの気まずさ、のようなものを抱えつつも堂々とやり過ごせばいいだけだと言い聞かせてそちらへと顔を向けてみた。 すると意外や意外。なじみのある自分からみたらお父さんともいえるような上背の男がこちらに軽快に走ってきた。上半身はウィンドブレーカーを着ているが下半身は間違いなく野球部のユニフォーム姿だ。 大柄な男がこちらに気付くと笑顔を見せてさらにこちらに駆け寄ってくる。   (2018/1/15 10:06:38)

晴宮 大地♂1年「あっはっは。お前こんなところで何やってんだよ。帰宅部の練習?大会近いわけ?」 訂正である。まるで自分を馬鹿にするように笑いながら近づいてくる。そこに悪意がないのはお互いすでに分かり合っている。 クラスは違うが中学までは同じシニアでプレーしていた間柄。僕がキャッチャーでこいつがピッチャーでバッテリーを組んでいた。当然の如く高校でも野球を続けてこうして練習付けの毎日を送っているようだ。 そんな彼がここにいることはまったく珍しいことではない。むしろイレギュラーなのは自分なのだから。どうした?という風な顔をしてくる。こいつの考えていることは分かりやすい。   (2018/1/15 10:06:50)

晴宮 大地♂1年「実家からスポーツウェアの一掃セールが送られてきたからね。埃かぶせとくわけにはいかないでしょ。」  「あぁ、ばっちゃが言ってたやつか。」  「そうそう。」  自分が言い終わるよりも先に言葉をさえぎっていつもの台詞を言われてしまった。こいつからしても僕の考えてることは分かりやすいのか、定番文句だからなのか。はさておき先ほどから僕の体を見回してから言い出した。  「ところでよ、それって中2の冬だっけ?その頃に買ってたやつだよな?そのままピッタリってのは凄いことだよな。『春になれば丁度いいサイズになるから』って言って大きいやつ買おうとしてた時の。な?俺が言ったとおりそのままでよかったろ?」  心の中でそのくだりならすでにやったよ、と呟きながらもはっとした。そんなことなど全く身に覚えがなかったからだ。  「え、嘘でしょ。僕そんなこと言ったっけ?」  「言ってるよ。もっと言えば毎回言ってるわ。」  何度か言った覚えはあったがそんなに多発していたとは驚いてしまった。自分が思っている以上にこの身長へのコンプレックスは大きいのかもしれない。  「それで?実際のところどうなん?もう肘だっけ?治ったか?」   (2018/1/15 10:06:59)

晴宮 大地♂1年やはりその話はきたか、と一瞬身構えたような気がした。それもこいつの大らかな雰囲気にその緊張もすぐにほぐれて、ため息にもならないほど小さな息を鼻から漏らす。 この通り小さな体。まだ体の出来上がっていないうちから硬球を扱うシニアには当初両親らの反対もあった。それでも「常に後悔のない道を自分で選択しろ。反省はあとからいくらでもできる。」との祖母の言葉通り、まずはやってみることを選んだ。 体格差を埋めるためにがむしゃら、まではいかなくともこの小さい体をダイナミックに使ったプレーは僕の代名詞になっていた。そんな中で中3の夏に肘に違和感を抱えてしばらくボールが投げられなくなった。その後も治療は重ねたが癖がついてしまったようですぐに肘の炎症を起こしてしまう。 そんな体になったために高校では今まで打ち込んできた野球部の門を叩かずに終っていた。 とりあえず籍だけは置いておけとこいつは何度も言ってきたのだがボールすら投げれないのでは、と僕はそれを拒んだ。後悔は、しないようにした。   (2018/1/15 10:07:10)

晴宮 大地♂1年「さて、ね。まー1年もブランクついちゃったし今更追いつけるって言えるほど、お前達だって毎日遊んでるわけじゃないんだし。それは分かってるだろ?お前だって毎回言うじゃん?高校野球だったり甲子園いってプロ目指すだけが全てじゃないってさ。できるところでやってっていいんだろ?」  「そうは見えねーから聞いてるつもりなんだけどな。お前、よく練習風景見てるだろ。それもコッソリと。見てられねーようなツラしてさ?」  少し噴出しそうになった。こいつは本当に色々とものを見ているものだな、と。 それでも気付いていてくれてる人が一人でもいるのは心強いものなのかもしれない、なんて思いながら腰を上げた。  「ばーか。お前が頼りなさそうな姿見せてるからそんな顔になっちゃうんだろ?僕が無理になったんならせめてお前は甲子園目指して貰わなきゃ困るし発破かけてたつもりなんだよっ!」  「だったらたまにはピッチングに付き合えや。捕るだけはできんだろ?」  「ま、そのうちなぁ・・・。」   (2018/1/15 10:07:19)

晴宮 大地♂1年ふっきれたつもりではいるものの、いざ実際にプレイしている人間をみると思う部分はあるわけで。こればっかりは時間がかかると思っている。 ―ま、そのうち全力でやるのが終ったらみんなで草野球チームでも作って楽しく野球やろうと思ってるから、お前もな。軟式なら平気だろ?― いつだったか、そういって笑ってくれたことがあった。当時大分堪えていた僕にとっては大きな言葉だったし、それが今でも励みになっているのは確かなことだ。 別に野球部のない学校に進学してもよかったのに、わざわざあるところを選んで、友のそばにいる。 本人はどう思ってるか知らないけれども、恩返しのために近くにいて見届けてやろうっていう思いでこの学校の門を叩いた。 たまには付き合ってやるのもいいかもしれない。捕ることは問題なくできるのだし・・・。   (2018/1/15 10:07:30)

晴宮 大地♂1年「さて、学校まで競争でもするかい?」  「現役がなにふざけた事いってるんだか。ハンデちょうだいよ?」 大きな背丈の男と小さな背丈の男は同じペースで坂道を下り、小さくなっていく。 【〆】   (2018/1/15 10:07:46)

晴宮 大地♂1年【以上。僕という子の設定掘り下げ代わりの自己紹介的なやつです。 お邪魔しましたー】   (2018/1/15 10:08:48)

おしらせ晴宮 大地♂1年さんが退室しました。  (2018/1/15 10:08:51)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2018/1/16 20:47:30)

市原 芹緒♂2年【爽やか!アオハル!書架に吹き抜けた爽やかな風!あざっす】   (2018/1/16 20:49:40)

市原 芹緒♂2年(——真夜中、静かな部屋にキーボードを叩く無機質な音だけが響く。、ベッドに身体を投げ出して携帯の画面とにらめっこをしているのは歳の頃は10代後半の少女。そんな彼女のそばで持ち帰った仕事の続きに没頭する男。少女よりもひと回りと少し上の年齢か。)ねぇ……まだ終わらないの?(痺れを切らしたような声にキーボードの音が一瞬止まるも、再び作業は開始されて。)…ちょ、ちょっ……(『…言ったろう?今日来ても相手は出来ないって。』穏やかな低音に抗議の姿勢を一蹴されたなら、少女は拗ねたように毛布を頭から被ってしまう。)それでも…逢いたいんだもん…(小さな呟きは男の耳に届いたか。わずかに首を動かして苦笑いをひとつ浮かべるも、再び視線を画面へと戻して。)【→】   (2018/1/16 20:50:10)

市原 芹緒♂2年(——両手を上げて大きく伸びをして首を鳴らす。画面が真っ暗になるのを確認してからゆっくりと椅子から立ち上がりもう一度身体を伸ばして肩を拳で叩く仕草。我ながら年はとりたくないもんだと自嘲気味な笑みをひとつ。)……終わった?(毛布の中から篭った声が聞こえたなら…『あぁ。』と一言。眼鏡を外して机に置いた音と同時、ひょこりと毛布から顔を出したのは愛らしい恋人。——『…おいで。』その満面の笑みに引き寄せられるように、ベッドへと腰掛けて手を広げれば、毛布ごと抱きしめるのだろう。だがいつも付き纏う。それは越えられない年齢の壁。それを思えば自然と口から出るのは…『…お前もさ、なんでこんなオッさんがいいのかね?年相応の奴…いくらでもいるだろうに。』)……オッさんとか、子供とか、そんなの関係ない。あたしは貴方がいいの!貴方じゃなきゃイヤなの!(ぐりぐりと頭を擦り寄せてくる少女の言葉に男が見せたのは安堵の表情のくせに…思うのは、つくづく「大人」とは狡いものだと。)【→】   (2018/1/16 20:50:41)

市原 芹緒♂2年…愛してる。ずっと…ずーっとあたしのそばにいてね?(見上げてくる瞳が潤み始めれば、目を細め穏やかに笑う。『あぁ…ずっと一緒だ。』——大切に…そう、大切に、膨らんだ蕾が花を咲かせるまでこの手で愛でると決めた。なら華が咲けば?匂い立つほどの色香を纏うであろう美しく咲いた華を手折るのも————きっとこの手。)【〆】   (2018/1/16 20:51:10)

市原 芹緒♂2年【オッさんに言わせたかった…その台詞を…言わせたかっただけなんだよ…www】   (2018/1/16 20:52:04)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/1/16 20:52:11)

おしらせ日向 咲♀2年さんが入室しました♪  (2018/1/27 01:25:32)

日向 咲♀2年っ。(授業も終わり、あとは帰るだけ。鞄を片手に教室を出れば柄にも無く、本を借りた事を思い出す。…返却日、今日だっけ、と踵を返せば図書室に…途中、廊下を歩きながら寒そうな外へと視線を向ければぴたり、と脚が止まる。視線の先には木の影で抱き合う男女の姿。離れていても分かる、濃厚なキスを交わす男子生徒の横顔に胸がきゅう、と締め付けられた。ばくばくと煩いくらい鳴る心臓、きゅっと胸元で拳を握り締める。其れは、大好きな大好きな彼__…)……(どれくらい其処で立ち尽くしていただろう。気付けば視線の先に居た男女は居らず。ポッケの中のスマホの震えではっと我に返った。取り出し確認して見れば、其れは彼からの呼び出し。『今どこだよ』…いつもだったらこんな些細なメッセージでも飛び上がるほど嬉しいのに。さっきまで違う誰かと触れ合ってたじゃん。そんな風に思うのに。『図書室に行くとこ』…指はスマホ画面を滑って、今いる場所を伝えてた。重い足取りで図書室へと向かえば静かな室内には人居らず、返却口へと本を置く。次の瞬間、ガラッとと扉の開いた音にびくり、と身体を強張らせては後ろを振り向き。視界に入った彼の姿に息を詰まらせた。)   (2018/1/27 01:25:52)

日向 咲♀2年っ…なに、…っ…ん…(自身の気持ちなんか御構い無しに足早に此方に来た彼彼が腕をぐい、と引く。その手を振り解く事も出来ぬまま、書架の奥へと連れて来られればトン、と背中を本棚へと押し付けられて。顔を顰めて見上げれば強引に押し付けられた唇が逃げる事を許さない。ヤル事はただ一つ、なのだろう。誰が来るか分からない図書室の片隅で、唇を奪われながら、ゴツゴツとした掌が身体を弄っていく。)ゃっ…ん、っ…(今は、触られたく無い。そう思うのに…彼の手は絶妙な力加減で身体に熱を灯していって。せめて、声だけは出したく無い、と唇を噛めば顔を背ける。そんな姿を、口端上げながら見下ろすギラついた彼の眼に、ずきん、と胸が痛む。振り解けばきっと、それだけで彼との関係は終わってしまう。)   (2018/1/27 01:26:12)

日向 咲♀2年ぁ、…ん、っ…い、たっ…!(終わらせたく無い、側に、居たい。…ちゅ、ちゅ、と首筋に吸い付きながら、内腿へと滑り込んできた彼の掌にぐっと力が込もった。次の瞬間、抱えられた片脚、露わになった薄布に羞恥を感じれば、いつの間にやらベルトを緩め取り出されていた猛るモノがクロッチを擦るように押し付けられ…先端が布と肌の隙間を滑るよう入り込めば躊躇無く一気にナカへと捻じ込まれて。膣壁を押し広げるよう、際奥へと入ったきた其れに、準備の整っていなかった身体に鈍い痛みが走る。痛みに顔を顰めるも此方の事など御構い無しに律動が開始されて、整っていなかった身体も、心とは裏腹に、徐々に潤いを増していく。身勝手な、行為。ただ、したいだけの行為に感じてしまう自分が嫌になる。嫌になるのに、好きなんだ。身体だけでも良いくらい、好きなんだ…)   (2018/1/27 01:26:27)

日向 咲♀2年んっ、ぅ、っ…、っ(最奥を攻めるよう、何度も打ち付けられては荒い息遣いと、卑猥な水音を響かせて。せめて、何か察して欲しくて、唇を噛んで声を押し殺していれば変わりに目尻から涙が溢れた。『…泣くほどイイなら声だせ、よっ…』低く、囁かれたと同時に力強く打ち付けられればまた、涙が溢れた。噛んでいる下唇が痛い。だけど、今日は。今日だけは…小さなプライドを護りたい。)っ、っ…ぅ、ん、っ…、っ…(図書室の片隅で響き渡る肌のぶつかり合う音と、押し殺したような短い吐息。今の私はきっと、食べ損ねた子の代わり。渦巻く黒い感情はきっと、嫉妬。気付いて。ううん、気付かないで…。『く、っ…イク、ッ…』何度かの激しい律動の後、ナカで彼のモノどくん、と脈打てば低く呟く彼。律動が更に速度を増せば、力強く打ち付けられ、同時に熱い精が放たれた。…引き留めたいが為の行為。好き、好き、好き。側に居てくれるなら、胸の痛みくらい我慢する。溢れそうな気持ちを飲み込むように、彼の肩へと唇を押し付け、しがみ付いた__…〆)   (2018/1/27 01:26:30)

2018年01月06日 19時51分 ~ 2018年01月27日 01時26分 の過去ログ
《市原の脳内妄想書架》
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