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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅲ」の過去ログ

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2017年12月26日 02時07分 ~ 2018年02月03日 00時02分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせシュルディッヒ♂拳客さんが退室しました。  (2017/12/26 02:07:02)

アドリス♀傭兵【懲りずにまたお誘いしますね。おやすみなさいませー】   (2017/12/26 02:07:15)

おしらせアドリス♀傭兵さんが退室しました。  (2017/12/26 02:07:22)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/12/28 22:01:21)

アル・ルナ♀魔道士【お部屋をお借りします。待ち合わせにて待機です!】   (2017/12/28 22:04:36)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/28 22:05:23)

ガルドボルグ♂冒険者【こんばんは!お待たせ致しましたァァァッ!(どっしゃあああ)】   (2017/12/28 22:05:43)

アル・ルナ♀魔道士【いえいえいえいえ、むしろお付き合いありがとうございます。ロル久々なのでめっちゃ緊張……!! こちらからドバーンと、導入と言いますか誘導と言いますか、用意したロルをぶちこませて頂きますね!今夜はよろしくお願いします!】   (2017/12/28 22:08:25)

ガルドボルグ♂冒険者【本当にお久しぶりですものね、リラックス&リラックス…!はい。正座にてお待ちしておりまする!よろしくお願いしますっ】   (2017/12/28 22:10:07)

アル・ルナ♀魔道士【状況説明とか入れたい事詰め込んだらめっちゃ長くなりましたが、お許しを(久々を言い訳にする!)。ではでは、お待ちください!】   (2017/12/28 22:11:34)

アル・ルナ♀魔道士(起きて、という声が聞こえた気がした。歌声のように澄んだ声音。それが己の操作していた機体の中に溶かし込まれた“人魚”─────ずっと存在を感じていた魔人の女のものである事に気づいたのは、しばらくしてからだ。そもそもぼんやりと思考を始められたのがその時だった。アル・ルナはコクピットを満たす魔道液と同化している所為で、そのままどれくらいか過ごした所為で、自分というものを上手く認識できなくなっていた。アイアスの生き様をこの「実在の外側」の位置から見守ったあの日から、どれくらいが経っただろう。肉体はオーバーウェルムを発動した影響でかたちを失くし、強い想いの残滓としてどうにかこの世界に留まっていた精神も、段々と解れ始めている。自分が失くなっていく感覚、それに畏怖を覚える感情さえ溶けてしまう程に、希薄になりつつあった。もしかしたら聞こえるこの声も、消え際に抗う意識が無自覚に作り出した偽りなのかも知れない。機体に乗っている間、何度もその気配は感じていたが、彼女の声を聞いたなんて初めての事だった。初めて聞くはずの声を彼女のものだと断定できているのもおかしい。それでも、声は呼びかけてくる。)   (2017/12/28 22:12:34)

アル・ルナ♀魔道士(声を刺激として感受して、朧気だった意識が浮上する。気付けば“目の前”にはぼうっと淡く光を孕む光源があり、コクピット内を照らしていた。点灯しているモニターの、見慣れた表示、それはヘルメスメールの画面構成だ。メッセージが届いている。そこにある送り主の名を記した文字列を愛おしむように指先でなぞろうとして、疾うに肉体を喪失している事を思い出した。かたちを失って、精神まで潰えかけたこんな状態でも、些細な波紋が大きく浸透して記憶を呼び起こした。自ら傷つきながらも抱き締めてくれた強い腕、頭を撫でてくれた手のひらの温かさ。己の強欲を笑って受け入れてくれた、与えてくれた、甘えさせてくれた、相手の。湧き上がる。身体を重ねて、甘く抱かれて、けれどそれだけではない。傍にいてくれた。他の男を助けたいのだと、そんな自分本位な想いさえ支えてくれた。彼に初めてそれまでと異なる名で呼ばれたのもその時だった。その声に“月”の名を呼ばれる事が胸をざわつかせて、うれしくて、苦しかった。“人魚”に近付く事を制止されたのも同時だった筈だ。それからはずっと心配させてしまった―――――挙げ句に、この状態だ。)   (2017/12/28 22:12:45)

アル・ルナ♀魔道士(会いたい、と今更願ってしまうのは虫が良過ぎるだろうか。また撫でてほしいと言ったら、抱き締めてほしいと言ったら。触れたい、甘えたい、あなたの腕の中にいたい、その背中に手を回して、あなたが大き過ぎて回りきらないよって揶揄って、優しく返してくる笑顔が見たい。離れて初めてこんなにも自覚する。あなたの制止を振り切った癖に、こんなにもあなたに欠乏している愚かな“あたし”を、それでもあなたは『待っている』と、『帰って来い』と言ってくれるから) ――――――――――!!(かえりたい。不可視の存在となってしまった所為で、誰にも聞き取られる事のなくなった声をそれでも張り上げる。帰りたい、あなたに会いたい、触れたい、触れられたい。待ってくれているあなたに、届けたい。“あたし”は此処にいるって、伝えたい。自分勝手な願望ばかりが募る。水に溶けてしまった愚かな女は、己がまだ肉体を所有しているつもりになって、メッセージの送り主の名を綴る文字列へと口づけを落とした。)   (2017/12/28 22:12:56)

アル・ルナ♀魔道士    (2017/12/28 22:13:06)

アル・ルナ♀魔道士(男と女を繋ぐデバイスに、一通のヘルメスが届くだろう。差出人は消えた女の、メッセージはなく、ただ音声記録が貼り付けられている。もはや魔道液の一部と化している女が込めた想いは、だが“声”とも“音”とも認識されず、時折水中を泡が浮かんでいくような雑音が滲むだけの、只の不可解な代物となってしまった。ただひとつ、意図的にか無自覚にか、音声ファイルには座標が紐づけられている。男がそれに気づいたのなら、またその座標へと足を運んだのならば、フォルトナ領内のクレイドルに投錨する起動艦のひとつに辿り着くだろう。深海色の濃紺に塗色された飛行潜水艦、イグ・ノーチラス。女が搭乗していた艦だが、その実際を知る者は限りなく少ない筈だ―――――恐らくはヘルメスを受け取るであろう男に対しても、これまで、この事についてはほとんど話さないできた。ゆえに巨艦の目前にわざとらしく敷かれた転移魔法陣を罠と見るか否かさえ、彼自身の判断に委ねられる事だろう。何処に跳ぶのかは、これを仕掛けた者にしかわからない。)   (2017/12/28 22:13:18)

アル・ルナ♀魔道士【ものすんごい誘導しておりますが!誘導従っ?   (2017/12/28 22:15:04)

アル・ルナ♀魔道士【何だかエラーが起きてしまいました。 もの?   (2017/12/28 22:16:33)

ガルドボルグ♂冒険者【うーん。原因はよくわかりませんが、PLチャットの文末が?になっている…?】   (2017/12/28 22:18:50)

アル・ルナ♀魔道士【何だろう、謎です。お待ちしてる間に直してみますので、気にせずよろしくお願いします!】   (2017/12/28 22:19:41)

アル・ルナ♀魔道士【直った!!?】   (2017/12/28 22:20:02)

アル・ルナ♀魔道士【何だかエラーが起きてしまいました。ものすんごい誘導しておりますが、誘導従って頂いてもぶち壊して頂いても、全力で立ち向かいます!よろしくお願いしますー!(これを打とうとしてました)】   (2017/12/28 22:20:53)

ガルドボルグ♂冒険者【了解です!へへ…とにもかくにもロールを打たせて頂きます故、暫し、暫しお待ちを…!】   (2017/12/28 22:22:30)

アル・ルナ♀魔道士【出鼻挫いてしまい申し訳ないです!まったりお待ちしております。】   (2017/12/28 22:24:12)

ガルドボルグ♂冒険者(アル・ルナへヘルメスメールを送ってからどれほど経っただろう。常と変わらぬ生活を日々送り続ける男の中で、端末へ目線を落とす回数が増えたように思う。大丈夫。何も心配は要らない。また元気な姿を見せるだろう、そう信じているが故に―――信じていても、確かめようとするのは、無類の強さを持つ男にある弱さだろう。今日もまた、送られてきてはいまいかと画面を見ては何もない事に嘆息する事が増えていた。)さて。今日の仕事はこんな所……む(それでも生きていれば日々が過ぎる。生きるためにも必要なものがあるならば働かねばならぬと男は街を歩いていた時に、―――端末が小さく震える。灯の明滅はヘルメスメールが届いた事の証だ。何気なく取り出そうとして、開こうとした手がほんの一瞬躊躇いを覚えるも、受信したメールを開こう。そして)――――、ッ!(送信者の名を見る。男の目は大きく見開かれ、メールを開封する手は今までにない程素早く操作の為に動いていた。だが、開いた画面に文字は無い。どうやら音声ファイルのようだが―――?)   (2017/12/28 22:48:06)

ガルドボルグ♂冒険者…泡…水の中か?いや、だがそれならこれは…(一つの仮定。それは魔導液で満たされた、ヴィヴィアンの内部。その中からメールを送ったのなら、この泡のような音も理解出来る。問題は場所だ。闇雲に探してもこの広い大陸、見つけるには時間もかかろう。メールから届く音声に集中していた男は、ふと添付されているそのファイルを調べようとした。機械に得意でない己でも、少しでも情報が欲しいと思ったのだ。そうして探り続けた男は見つけるだろう、一つの座標を)…手がかりはこれぐらいだが。行かん道理は無い…!(目的地はこの場所からほど近い場所にあるクレイドルだ。ゲシュヴィントを駆って走ればそう時間がかかる事もない。そうと決めた男の行動は迅雷の如く、濃紺の飛行潜水艦の下へと駆けつけていた。)……座標の場所は此処だな。あるのは、この艦だけか(空飛ぶ潜水艦。さながら空を潜るといった所だろうか…否、今はそんな事を考えている余裕は無い。辿り着いた男はゲシュヴィントを待機させたままでぐるりと眺め……その眼前にある、己でも収まるくらいの大きさを持つ魔法陣を認める)   (2017/12/28 22:57:29)

ガルドボルグ♂冒険者(艦はどこのハッチも空いておらず、入り口は見あたらず。だが座標が此処である。平時であれば怪しさ満点で入る事を躊躇う所だが)―――今行くぞ、ルナ。(今の己にその理由は無い。踏み出す足は迷い無く、その魔法陣へと進んでいくだろう。どこに転送されるかはわからないが、悪戯なわけがない。そう、信じているのだから)   (2017/12/28 22:57:56)

アル・ルナ♀魔道士(転送される先は、イグ・ノーチラス号の艦内だった。魔法陣を仕掛けた“船長”は己の艦を探られる事を好まない。この飛行潜水艦に住み着かせた女にさえ立ち入り出来る部屋を制限させた程だ。魔法陣を用いた理由は簡単だ。船長が“引きこもり”であるために他者の案内を務めるなどまっぴらごめんである事、そして不用意に艦内をうろつかれたくない事。そんなコミュ障がそれでも男を艦内へと受け入れたのには理由がある。理由があったからこそ受け入れた。それは、転送先が示しているだろう。恐らく男が降り立つのはイグ・ノーチラスの艦内、それも機体を格納するためのクレイドルブースだ。そこにあるのは、男もきっと馴染みがあるだろう人魚型ヒュペリオンと、その使い魔を担っている鋼の蝙蝠、そしてほぼ融け落ちたシュヴァリエと思われる残骸。恐らく説明は要らないだろう、と。船長は、男を受け入れこそしたが案内をするつもりはない。艦内の至る箇所に設置されたスピーカーを通して説明を行う事もしない。ただ、同じように至る箇所に設置された“目”で注視するだけだ。男の動向を。)   (2017/12/28 23:30:47)

アル・ルナ♀魔道士(非協力的な“船長”に代わってその案内を務めるのは、女とヴィヴィアンの使い魔である機械仕掛けの蝙蝠だ。以前に面通しを済ませたためだろう、その際にこの機械に積まれたAIが己の主とこの男との関係を何処まで汲み取ったかは知れないが、それでも自律起動型の特殊兵器は何処か人懐こい動きで、格納庫内へと飛ばされて来たガルドボルグへその銀鋼色の“手”を伸ばす筈だ。乗れ、とばかりに。この蝙蝠の主である女が、かつてこの蝙蝠の手を機体への昇降機として用いていた事を覚えているだろうか。同じように、男の事もコクピットへと運んでやるというのだ。乗れば、やや不安定ながらも、ゆっくりと手を上昇させ、ヴィヴィアンと呼ばれる機体の胸元――――コクピットに繋がるハッチの前へと連れてきてやっただろう。しかし硬く閉ざされた扉は開かない。それ以上は案内してやれない。ニュクテリスには、己の主の片方である機体を傷付ける事が出来ないのだ。ただ昇降機としての足場になったまま、沈黙する。ヴィヴィアンも、その内部も沈黙したままだ。しかし、戦闘後からの自動修復が行われていないのか、機体はいたる箇所に損傷を残している。)   (2017/12/28 23:31:01)

アル・ルナ♀魔道士(コクピットを閉ざす楕円形の扉の表面にも斜めに亀裂が走っていた。元から脆い混成金属で出来た機体である。或いは、力ずくでならば扉くらい抉じ開ける事が出来るかも知れない。武器を用いて、魔法を用いて、または“拳”で。)   (2017/12/28 23:31:06)

ガルドボルグ♂冒険者(一瞬の視界の暗転、そして新たに別の場所へと転送された事は、景色がまるで変っている事が如実に語っている。内装からすれば、恐らくはこの艦の中なのだろうが―――何とも言い難い。アレを設置した当人はその場に居ない。メールの送り主も、この艦の所有者も、姿が見えないのだ。だが、一度目を凝らして辺りを見渡してみればそこがどんな場所かはあたりがついた。面影すらまともに残していないシュヴァリエらしき残骸が転がっているが、それは今はどうでもいい。視線の先には、アル・ルナを包み込んでいたヴィヴィアンが居るのだから。然しその体は傷付き、修復されていない。生体に近い構造のせいか痛々しくも感じるが、ルナがそのままにしておくとも思えず嫌な予感を覚えるが)―――ッ、と。ニュクテリス、か。久しいな(ヴィヴィアンの翼として在る蝙蝠型の機体は、さながら生物のように親しみを持って手を伸ばしてくれた…気がする。)   (2017/12/28 23:57:01)

ガルドボルグ♂冒険者(その意図を汲んだ男は頷き、その巨躯は手の上に立つだろう。きっと、導いてくれると理解したから―――少々の不安定さなど問題視しないとばかりに手の上でしっかりとバランスを取り、そしてコックピットの下へ)―――…覚悟はしてきた。何があっても受け止めよう。だが、諦めは悪いぞ、俺はな。(あの顔を見るまでは、あの声を聴くまでは。そうだ、あんな静寂ではなく、ちゃんとしたお前の声が聴きたいんだ)――――。(振り上げた拳は手刀の形を取る。幾ら比較的柔らかいとはいえただの拳で金属を砕くような事はしない。セオレムを循環させ、より強化した掌を手刀として亀裂をさらに深くするように貫いて)―――何をしている。俺だ、ガルドボルグだ。(射し込んだ手刀で拳を作り、引き抜けば――バキバキと音を立て皹を更に拡大させんと。更に両の手をもって、広げようとするだろう)   (2017/12/28 23:57:04)

アル・ルナ♀魔道士(打ち込まれたセオレム付与の手刀。途端に隙間からどろりと漏れ出したのは、パイロットがこの機体との神経同調するためにコクピット内を満たす冷たい魔道液だ。僅かに青みを帯びた透明な液体は、抉じ開けられた穴から噴き出してくる。男からの破壊行為と、内部からかかる液体の圧に押し負けて、亀裂はそのまま扉の端から端へと行き渡り、下半分を瓦解させた。そこから内部を伺う事が出来ただろうが、生憎、コクピットは空だった。何もない、溢れ出してくる魔道液以外には。と、途端に、男を乗せる足場がぐらりと傾ぐだろう。その手の上に男を乗せたニュクテリスが“慌てたように”動いたためだ。より機体に密着しながら、男を乗せるほうの手のみではなく、もう片方の手と、翼の端さえ使って、零れ落ちる魔道液を受け止めようとする。本来ならば機体の腰に組み付く筈の長い腕を持つ両の手を椀のような形にするよう寄せて、地面へと落ちていく滴を阻止している。まるで“これを一滴も溢してはならない”とでもいうように。または“これが大事なものである”とでも言うように、だ。男を手のひらに乗せたまま、或いは彼を乗せている事さえ失念したようでもある。)   (2017/12/29 00:21:08)

アル・ルナ♀魔道士(その所為で、男が蝙蝠の手の中から逃げなければ、きっと幾らか肉体が浸かるほど、そこにはどろりとした液体が溜まってしまった筈だ。魔道液以外に無人のコクピットと、使い魔によって必死に受け止められるその液体。そしてまた液体の中から、泡が弾ける。だれかが吐息を吐き出したかのような、不自然な気泡が、また弾ける。声無き声が、男への想いを伝えようと張り上げられ、届かずに泡になって弾けて消える。切に望んだ男がそこにいるのに、触れてもらえない。泡が、不可視の女の声が、そこに。来てくれた事への感謝を、離れていた事で自覚した想いの吐露を。そして欲張りな願いを。触れて欲しいと、触れたいと。それが叶わぬ事を知っていて、それでも諦められずに。あたしはここにいると、泡にしかなれない声が、叫ぶ。)   (2017/12/29 00:21:13)

ガルドボルグ♂冒険者(バキリと鈍く金属質な音が鳴り、その穴から吹き出してくる魔導液にふとした懐かしさのような、親しみのような。ヴィヴィアンやアル・ルナと共に居てみた事があるであろう魔導液のハズなのに、不思議と漏れてきたそれを見た瞬間、胸がざわついた。中をこじ開ける為に必要であり、同時に過剰に過ぎてはいけない行為の果て、背筋をぞわりとした感覚が抜けていく瞬間、ニュクテリスの手が『己が居るにもかかわらず』その穴を塞ごうとしている事に気付いた。)ニュクテリス、どうし……ッ!(思考はその理由に至る。確信ではなかった。疑念でさえ。ここを開けばルナが居る、などという楽観は容易く吹き飛ばされたのだ。何故なら声は無い。そして、ヴィヴィアンは此処に在る。ならば、此処に満たされた液とは――――)……ッ、!(自分の身体さえ浸らせる程のどろりとした液体を、男は全身を持って受け止めている。避けるつもりは無い。避けていい筈がない。聞き紛う筈の無いこの音の正体は)   (2017/12/29 00:47:31)

ガルドボルグ♂冒険者―――ああ。(やはり、頑張り過ぎていたのだ。あれだけ変質していたというのに、きっと無茶をしたのだろう。その結果が、今此処にある。…男は身を屈め、魔導液に全てを浸したままで手を広げ)――馬鹿者が、無茶をしおって。どれだけ気を揉んだと思っている(開口一番、出してしまうのは叱責というのも締まりが悪いが、それでも言わずにはいられない。だが、それ以上に)――待ちきれずに自ら此処に来た男が居るんだ。こんな姿では褒めてもやれんだろう。抱いてもやれんだろう。―――なあ(誰に見られていようが、聞かれていようが構わない。そも恥じる事などないのだから)アル・ルナよ。月の名を冠した己が惚れた女よ。―――帰って来い、俺の下に。(願いは口からどんどんと溢れ、魔導液に溶けた女を抱えるように手を回そう)   (2017/12/29 00:47:33)

アル・ルナ♀魔道士(ヴィヴィアンの素材にはエレメンタリオンと、とある魔人の女の肉体がひとつ、使われていた。その混成金属を精製する技術が現時代においてサルベージされていない事から、この機体は自己再生によって損傷から回復してきた。現在それが行われていないのは、機体の身の回復よりも優先させる事があるためだ。自己修復を統御しているのはこの機体に溶かし込まれた「ヴィヴィアン」の意識であり、彼女が優先するものは、己との神経同調の果てに水にとけてしまったパイロットを生き延びさせる事だった。肉体と精神を魔道液に同化させ、消滅しかけた女がここまで“もった”のは、意識が希薄になりかける度に“声”をかけて引き止めた「ヴィヴィアン」が理由であっただろう。災厄と成り果てた女の最後の救済。間に合ったようだ。消えかけながらもどうにか生き永らえたアル・ルナの意識は、愛しい男と再会できた事で我を取り戻し、そして更に芽生えた渇望を叶えんと足掻き始めている。こころに問題はない。あと足りないものは、肉体。それだけだ。)   (2017/12/29 01:16:10)

アル・ルナ♀魔道士(コクピットの端から流れ、魔道液と共に零れて来たものがあった。それは魔道制御の電算機系として組み込まれていた「ヴィヴィアン」の「心臓」だ。神魔化した状態で魔人の肉体から取り出されたそれは言わば「人魚の子宮」、命を巡らせるもの。機体に溶かし込まれた魔人の女はそれを、己を自由に連れ出してくれたこの娘にくれてやる事にした。前時代からの永久にも思える歳月の果てで、最後に夢を叶えてくれたパイロットへと、命を預ける事にした。―――――沸騰せんほどの想いに渦巻く魔道液の中に「人魚の子宮」が溶け込んだ刹那、奇跡は起こる。)   (2017/12/29 01:16:15)

アル・ルナ♀魔道士(―――――今すぐ返事を返したかった。珍しく怒った口調の相手に素直に謝ってみせたかった。でも頑張ったんだよと言い訳もしてみたかった。何より、だから褒めてといつものようにねだりたかった。魔道液になってしまっても、相手は手を広げて抱き締めてくれる。けれど己が知っている感触はこんなではないのだ、もっと、苦しいくらいに抱き締められたい。隙間から擦り抜けてしまうこんな状態ではあなたを感じられない。己は此処にいるのに、此処にいない。それでも、男の言葉はこの不可視の胸に浸透するように響く) 『帰りたい。あなたのもとに。』 (声にならない声で。そうして肉体があるつもりになって、男へと手を伸ばす。伸ばしたものは、次の瞬間、腕になっていた。鋼の蝙蝠の手のひらに掬われていた液体が、凝縮する。かたちを作る。そしてそれは女のかたちに成った。アル・ルナの肉体として構成された。伸ばした手が、相手の頬に触れる。液体と化していたために冷え切った指先に、男の体温が伝わる。泣きそうに顔を歪めて、それでも笑った) あたしも、あなたに惚れてたんだよ、ガルー。(今度こそ、声は届く。)   (2017/12/29 01:16:26)

アル・ルナ♀魔道士(肉体を取り戻した女は、男にしがみ付いた。これが嘘や夢でない事を確かめるように。本当に触れているのだと実感するように。「世界から外れた」場所からの視界ではなく、己の双眸で男を見つめようと至近の相手の顔を覗き込む。その瞳は―――――鮮やかでまっさらな青色をしていた。そして、肉体を取り戻した女の髪は、元の鳶色ではなく、明るい海の色に染められたような不自然な水色に変わり果てている。それは、世界に戻って来る“奇跡”は成し得たが、蓄積された汚染は巻き戻らない事を示していた。それどころか、無茶なオーバーウェルムの際に神経同調の深度を無理矢理引き上げた所為だろう、遂には髪の色まで変わってしまったのだ。すべてが元通りとはいかない。それを無慈悲に突き付ける美しい色彩だった)   (2017/12/29 01:17:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/12/29 01:22:24)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/29 01:43:30)

ガルドボルグ♂冒険者【ご、ごめんなさい…!ログが消えてしまいました…!】   (2017/12/29 01:44:05)

アル・ルナ♀魔道士【あるあるです、こちらは大丈夫です。ガル様は、お時間とか大丈夫でしたら……!!】   (2017/12/29 01:45:38)

ガルドボルグ♂冒険者【時間は大丈夫です。今は、書き切る事に集中致しまする…!】   (2017/12/29 01:51:54)

アル・ルナ♀魔道士【全然、じっくりで問題ないですから!むしろ詰め込んでますので本当、はい……!】   (2017/12/29 01:53:36)

ガルドボルグ♂冒険者(ヴィヴィアンの名を持った機体、そう呼ばれる女の声によってルナの命は繋ぎ止められていた。嘗ては変質の原因として破壊すら視野に入れていた存在が、結果として愛しい女を護っていたなどと、知ればきっと複雑な表情をしただろう。零れて出たヴィヴィアンの『心臓』さえ、視界に入ってはいても正しくそれを認識しているかは怪しい。最早帰って来ないなどと、考えてたまるものか。失って、失って―――自分が愛しいと自覚した女さえその手から取り零してたまるものか。動機がどれ程自分勝手なものであったとしても、それが相手に伝わり、そして互いに想い合えたなら―――)(それは、まるで奇跡のように。自分と、液体しか無かったその場に人の手が触れる。女の姿が在る。すっかりと冷え切った身体だが、そこに居るのは確かに、己が吐露した想いをぶつけたい相手であり)―――ル、ナ(どれだけ待ったと。この想いを伝えられなかった事がどれ程悔いだったかと。色んな思いは言葉にならず、覗き込んできた女の眼は美しい蒼――――……そう、変質の証明となる蒼となっていた)   (2017/12/29 02:07:07)

ガルドボルグ♂冒険者……!(解っていた。何れはこうなるだろうという事を。そうなる前に引き留められなかった己の力不足を。正しく「変わりきってしまった」と理解をした男は、それらの湧き上がってくる負の感情を腹の底へと押し込めて、一度大きく息を吸い込み)―――『おかえり』、ルナ。よくやった。(強く、強く抱きしめた。喜びも悲しみも混ざり合って、何よりも愛しさに満ちた抱擁をルナへ。最初に伝えるべき言葉と共に耳元へ届けよう)   (2017/12/29 02:07:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/12/29 02:27:19)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/29 02:27:58)

アル・ルナ♀魔道士(これだ、己の欲しかったもの、味わいたかったもの。苦しいくらいの抱擁。あなたに抱き締められる証。満足げに吐息を漏らしながら、回しきらない広い背にそれでも腕を回す) もっと、名前を呼んで。ただいま、ガルー。……ただいまでいいのかな?(「おかえり」と、その言葉はくすぐったい。今は相手から呼ばれ慣れたこの名を初めてそう呼ばれ始めた頃のように、胸がそわそわして落ち着かず、ついそんな風に茶化して返してしまったが。主が肉体を取り戻した事を確認してか、ニュクテリスは今や“ふたり”を乗せている手をゆっくりと下ろしていった。地面へと向けて下降させていくのだろう。そうされる事で距離が開いていく己の愛機を、愛しい男の肩を越して見上げた。あの機体にはもう「ヴィヴィアン」がいない、だから己にはもう動かせなくなっているだろう事は確信できた。彼女は自分の中にいる。心臓として、これからあとどれだけ続くかわからない命の源として。傷だらけの機体を見上げながら、感謝を呟いた。「ヴィヴィアン」も機体そのものも、自分の相棒だった。この感謝はきっと別れの言葉にも近い。)   (2017/12/29 02:32:37)

アル・ルナ♀魔道士(青く染まりきった双眸を細めながら機体を見上げたあと、男へと向き直る。いつまででもくっついていたい気さえする。腕は、いい加減に離れればという判断に逆らって、相手へとしがみ付いたまま。だが、その片手が不意に、それまで握っていた男の衣服から離れると) ――――――く、しゅっ………(下を向いて、片手の手のひらで口元を隠しながら漏れ出て来たもの。機体に乗り込んだ際から全裸だった女は、そのまま液体にとけて、戻っても、変わらずに一糸纏わぬ姿だった。それはもはや珍しい事ではない。だが、一度肉体が消えた際に、恒久的に施していた魔術が解けてしまったのだろう。寒さを緩和する術式、あとはこちらはもう必要ないかも知れないが、水中での呼吸に纏わる術式。久しぶりに施し直して、それから) すき。(くしゃみの所為で吹き飛びかけた雰囲気を手繰り寄せ直すように、男を悩ませた色の双眸で構わずにその金色の瞳を見上げ。告げられないまま泡に消えていた想いを。それが、こちらの最初に伝えるべき言葉だと思ったから)   (2017/12/29 02:32:43)

ガルドボルグ♂冒険者(己の巨躯は抱けば殆どの相手を隠してしまう。それはルナであっても変わる事無く、腕に包めばきっと息苦しいだろう。離すまいと強く力を込める程それは顕著になる。だが、それでも止める事は出来ない。驚きの連続ではあったけど、それ以上に喜びが勝るのだ。)ああ、お前は帰って来た。俺の傍に。だから、ただいまでいい。…ルナ(呼べと言うなら、何度でもその名を呼ぼう。ルナがこういった言葉に弱く、空気に耐えられなかったらついつい茶化す事も知っている。だから、あえて自分はそのまま真剣に、言葉を紡ぐのだ。ニュクテリスによって地面に下ろされてゆく間も指先で髪の毛を梳くように、頭をゆるりゆるりと撫で上げて。見上げるルナと共にヴィヴィアンを見届けよう。シュヴァリエにも近い機体だったからか、或いは命の灯がルナに宿ったからか。複雑な思いはあるが、永い眠りについたルナの相棒へとこう言葉を贈ろう。『おやすみ』そして、『ありがとう』と。)   (2017/12/29 02:41:47)

ガルドボルグ♂冒険者……冷やしたか?無理も無いが、今は着させてやれる服と言えば俺のものぐらいしか―――(外がどれほど寒かろうと水着で過ごしていた女がくしゃみをした。身体が冷えきっている事もそうだが、一度存在が溶けた事によって、本来備えられていた術式の効力が無くなったのだろう。それは、己にも理解出来た事で。その術を再びかけた女は、また何時ものように薄着で過ごすのだろうか、などと考えながら)――応。漸くお前からそれが聞けたな。(その言葉に含まれる意味を深く噛み締めながら、事此処に至り漸く笑みを浮かべる事が出来た。ルナがそう言ってくれたのなら、己が返すべきはただ一つであり)俺はもう一段上げさせて貰うぞ。――愛している。俺の女になれ、ルナ。(ルナの顎を指先でくいと上げる事が叶えば、己もまた顔を近づけてその唇を奪おうとするだろう。互いの想いは今、言葉で伝えた。その証明とならば、これ以上は無いだろうと確信しているのだ)   (2017/12/29 02:48:19)

アル・ルナ♀魔道士ガルーが、待ってるって、帰って来いって言ってくれたから。諦められなくて、帰りたいって。だから、ただいま。あと、ありがとう―――――アイアスの事。あたしを探してくれた事も。(肉体が消えてすぐは、持てる視界が広かった。アイアスをガルー達が追ってくれた事も、そしてその問題の最中に己の事を探してくれた事も、見えていた。今は少し、あの物理的な距離を失った視界が恋しい気もしたが、思い直す。見えるものは沢山でなくていい。肝心なものが見えなければ意味がないのだ、そして、我儘な己は、愛しい男の視界の中にも居座っていたいのだ。ニュクテリスが、柔く曲げていた指先を真っ直ぐと伸ばす。地面に平行になるよう手のひらを広げたのだ。昇降機代わりにした使い魔の手から立ち上がって降りようとする寸前に、その言葉を聞く。愛している、と。立ち上がろうとしていたのに、思わず膝が崩れてまた座り込むようになってしまった。聞かされた耳も、そして顔も赤く染まったが) ……あ、(過るのは、躊躇うのは。己の存在がとても“不安定”であるためだ。存在を消失して、また戻って来られたが、その奇跡はすべてを“めでたし”にはしてくれないのだ)   (2017/12/29 03:06:50)

アル・ルナ♀魔道士(きっとこの命は長くない。どれほどこの男と共に生きられるかわからない。後天的に半魔に組み換えた肉体はきっと時限爆弾のようなものなのだ。魔力か、オーバーウェルムか、或いは他の不安要素が暴走しないとも限らない。だからと、断る事が―――――だが、出来る筈なんてない) もっと、ロマンチックに言って。(たとえ明日また消えるかも知れなくても、明後日寿命が来るかも知れなくても、それでもこの男と、それまでしあわせにいたいのだ。唇を重ねる寸前に囁いたのは冗談交じりの我儘な催促。はい、と、そう答える準備は出来ているから。目を細めて、そのまま閉じて、キスをねだりながら。強欲な女を欲しがるとはこういう事なのだと、教えてやらなければ)   (2017/12/29 03:06:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/12/29 03:08:37)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/12/29 03:10:34)

ガルドボルグ♂冒険者虫の知らせとはああいう事を言うんだろうな。…全く、あんな文面を残せば探すに決まっているだろう。――よくやった。頑張ったな、ルナ。(アイアスに関しては、命を救う、という意味では約束を果たせなかったが。それでも、互いに譲れない所を短い時間で語り合い、そして、残った己がルナを幸せにすると誓ったのだ。なら、幾らでも待とう。何時までも。それが苦になる事は、絶対に無いのだから)(愛を紡いだ男の言葉は戻ってきたばかりの女の顔を熱くする。だが、その目には躊躇いの色。嫌だ、というわけではないのだろう。それは、今の言葉を聞いて確信している。ならば何に。それも、感付いている。言わずとも、きっと互いにそれを認めるだろう。ならば、その最後の一瞬までを、愛して愛して、己が奪い尽くしてやろう)   (2017/12/29 03:29:21)

ガルドボルグ♂冒険者無茶を言う。―――結婚しよう。俺の妻になってくれるか?(黙って俺について来い、という気質を持っていなくはないが、今この場にそれは相応しくない。互いに欲の深い者で、求めあった以上、必要な言葉は、誓いだ。嫌だと言っても、悩んでいたとしても、それらをひっくるめて俺のモノにしてしまうと。同時に自分が相手のモノになる事も認めた言葉であり、口づけを交わしながら、その身体を抱き上げようとして)―――…お前を俺の家(フネ)に連れて行く。異論はないか?(家主(船長)への挨拶もあろうが、当の本人は姿を見せぬ。ルナから一度目を離し、周囲をぐるりと見渡しても、それらしい気配は無く。――さて、家主(船長)への挨拶もしておきたいところだったが、それは果たせぬだろうか。どうしたものかと思案しながら、再びルナに目線を戻し)   (2017/12/29 03:31:05)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、アル・ルナ♀魔道士さんが自動退室しました。  (2017/12/29 04:02:30)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが入室しました♪  (2017/12/29 04:02:35)

アル・ルナ♀魔道士(知っている。全部覚悟した上で己に対して告げてくれた言葉なのだと。わかっている。己の不安要素も強欲さもひっくるめて愛してくれるつもりなのだと。ならば身を引く理由など霧散する。躊躇いなど必要ないのだと、だから) お料理はあんまりした事ないし、掃除も洗濯も実は魔術使ってやってるけど、でも――――――あなたの妻になりたい。異論なんかない。あたしをガルーのお嫁さんにしてください。(口付けられて、抱き上げられて、誓いを交わす。だが、最後の『異論は無いか』という問いが己に宛てたものではなく、この光景も機械の“目”越しに見ているのだろうこの起動艦の船長へと向けられたものであると気づいたなら、僅かに口を尖らせつつも、こちらを見下ろす映像記録機のひとつを睨み上げて) ネモ!どうせずっと見てたんでしょ!ちょっとは何か言、 『―――――今は出ていけるような服がない。取り寄せた後、改めて挨拶の場を持たせてもらう!』 (強い口調で捲し立て始めた女の声を遮るように、スピーカーから神経質そうな、だが焦りで上擦った男の声が返って来た。つまり今日はこのやりとりで精一杯だという事なのだろう。)   (2017/12/29 04:03:53)

アル・ルナ♀魔道士(女は呆れたように肩を竦めてから) あたしの部屋くらい案内しても良いでしょ?まさかこの姿のまま外に放りだそうとなんてしてないよね。(船長に問うた内容に、返答はない。それを許可と判断した女は、男の手を引いた。流石にこの姿……一糸纏わぬまま屋外に出るのは“人妻になる身”として気が引ける、なんて妙な思考を働かせながら。相手もいつだったか「お洒落を見てみたい」と言っていた筈だし、先ずは自室を見せてやる算段にした。クローゼットにあるのが水着ばかりだと思われては困る。今日これから身に付けるのは、占術師の友人と買い物を楽しんだ際の戦利品にするとして。明日は何を着よう、明後日は何を身に付けたらこの男は喜んでくれるだろうか。これから毎日が、そんな能天気すぎる悩みを抱いて過ごせるのかと、しあわせを想像した女は、それを満面に浮かべた笑みを浮かべて、振り返る) あたしをしあわせにしてね。あなたをしあわせにするから。絶対だよ。(この約束は決して破らないと、幸せになる事を願ってくれた彼に、命を託してくれた相棒に、そして何より目の前の男に誓った。きっとずっと、しあわせに。)   (2017/12/29 04:04:40)

アル・ルナ♀魔道士【久々に6時間強制退室を食らいました……!と、これで、こちらのロルは〆とさせて頂ければと思います。長くかかってしまいすみません!】   (2017/12/29 04:06:06)

ガルドボルグ♂冒険者【表で時間制限退室喰らう事は中々ないと思っていたけれど、6時間を見るのは久々ァ…!畏まりました。それでは私も〆ロルを打ちますので、今暫くお待ちを!私も間に時間かかってしまいましたし、お気になさらず…!】   (2017/12/29 04:07:22)

アル・ルナ♀魔道士【ネモ船長への無茶ブリに一番悩んだのは内緒です(登場させた事なかったからー!) こんな長時間、ほんとに!お付き合い本当に大大感謝です。まったりゆったりお待ちしておりますー!】   (2017/12/29 04:09:32)

ガルドボルグ♂冒険者なあに、料理の腕は俺も鋭意修行中で、掃除や洗濯は基本代金を払って頼む始末よ。故に、そうは変わらん。試行錯誤して日常を過ごすというのも、悪くは無いだろうよ。――――ああ、これで契約は成った。…離しはせんぞ。(勿論、二人にかけていた言葉ではあるがそれが不満だったらしく唇を尖らせる様は、不謹慎ではあるが…可愛らしいと思う。惚気だろうと構うものか)なるほど、ネモ船長というのか。なに、俺はドレスコードなぞ気にはせんよ。軽い挨拶を交わすぐらいは問題なかろう?ルナに案内して貰う故、待っていてくれるか(意訳するまでもなく、無断で押し入った詫びと今のこの状況になった事の礼と。ルナを連れて行く事に関しての挨拶のつもりで。とはいえ、ルナの案内込みでもたどり着けない場合はそれも叶う事は無いだろうが)   (2017/12/29 04:21:50)

ガルドボルグ♂冒険者…そうだな。流石に嫁の裸を他人に見せる気は無い。替えの衣類があるなら、何着かもっていくのも考えないとな(然し悲しいかな水着イメージが記憶に強い。以前に自分が言ったお洒落をしたルナが見たいという言葉が現実になっている事を知ればきっと強く喜ぶことだろう。―――憂いは消えた。迷いは断った。後はこの幸せを全力で掴み、離さぬだけだ。)―――無論だ。お前を幸福にするし、俺は今、確実に幸せだと言える。―――この瞬間を、誰にも奪わせはせん(何時か訪れる命の終わりまで、笑顔で居続けさせてみせると。この幸せを護る事を誓おう。ずっと、ずっとだ。)   (2017/12/29 04:21:52)

ガルドボルグ♂冒険者【実はネモ船長どうなるか凄く気になったので振ってみました。後悔は無い…!そして此方もこれにて〆でございます。ありがとうございましたぁぁぁあ!(お辞儀ッ)】   (2017/12/29 04:22:32)

アル・ルナ♀魔道士【うあああああああありがとうございましたー!こんなしあわせにしてもらえてアル・ルナめ!!本当に長時間の、そしてお付き合い頂けてありがとうございました!これ以上は描かなくても、ルナは確実に幸せなので、もう手離しても大丈夫。ガルド氏が幸せにしてくれます。本当、感謝の言葉しか出て来てない…!!】   (2017/12/29 04:27:31)

ガルドボルグ♂冒険者【ふふふもう離しませんとも!バカップルもびっくりの甘々にしてくれるわー!幸せさんたちめ!こちらこそ、ルナちゃん復活が本当に嬉しくて、これはお迎えしなくては!と、全力でした!ガルドも2人で過ごす時間をとても大事にしてくれると思いますので、二人の幸せは確実ッ…!本当に、ありがとうございました…!】   (2017/12/29 04:33:38)

ガルドボルグ♂冒険者【そして四時半!私もそろそろ寝ないとなので、駆け足気味で申し訳ないのですがここで落ちさせて頂けますとォォオオ…!(土下座ァ】   (2017/12/29 04:34:27)

アル・ルナ♀魔道士【短期間でしたが、濃密でエモーショナルでドラスチックでドラマチックで本当、アルルナ動かすのは楽しかったです。中でも一際深く絡んでもらえたガル様といちゃったり不穏したり物凄い滾りました。本当ありがとうございました!ええ、寝ましょう!あかん時間ですよ!!】   (2017/12/29 04:34:54)

ガルドボルグ♂冒険者【私も年明けから忙しくなるもので、此処に来る事が難しくなる前にお迎え出来て良かった!ルナちゃんの深い所まで絡ませて貰えてとても光栄で、楽しくて、良かったです…!それでは、おやすみなさいませ!ルナ様もゆっくりと休まれて下さいね…!】   (2017/12/29 04:37:51)

ガルドボルグ♂冒険者【それでは、お部屋ありがとうございました!お疲れ様ですー!】   (2017/12/29 04:38:14)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが退室しました。  (2017/12/29 04:38:24)

アル・ルナ♀魔道士【今回だけでも物凄い誘導と(時間かけたらロル終わらないと思って!)無茶ブリとぶちかましてしまい。毎回そんな感じで何かとぶっ込んでる気がしますが、すべてに丁寧に返してくださって本当有り難く。また何かの機会で絡む事が出来ましたら幸いです。本当に、本当にありがとうございましたー!!】   (2017/12/29 04:41:32)

アル・ルナ♀魔道士【と、これで本当にアル・ルナの物語は幕閉じです。暴走娘でしたがものすごい楽しく遊ばせて頂きました。また機会がありましたら構ってやってください! いつも全開に楽しくお部屋を使わせて頂いて、またたくさんたくさん遊んで頂きまして、本当にありがとうございましたー!!】   (2017/12/29 04:46:51)

おしらせアル・ルナ♀魔道士さんが退室しました。  (2017/12/29 04:47:17)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/21 22:06:35)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お邪魔致します。今回は待ち人在りで。】   (2018/1/21 22:07:04)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/21 22:08:27)

アドリス♀傭兵【お待たせしましたー、今夜はよろしくお願いします(礼)】   (2018/1/21 22:09:01)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。此方こそ宜しくお願いいたします(礼) 先打ちどうしましょうー?】   (2018/1/21 22:09:53)

アドリス♀傭兵【先入り順ということでお任せしてよいでしょうか?乗っかる感じで続きますのでー】   (2018/1/21 22:11:31)

ユキツナ♂傭兵【わかりましたー。んではでは、打ち込みますので少々お待ち下さい。】   (2018/1/21 22:11:56)

アドリス♀傭兵【お願いしますー】   (2018/1/21 22:12:07)

ユキツナ♂傭兵(これもまた商売だ。その筈だった。――知己の輸送船団の現在位置を確認し、その進路に合流する形で深紅の母艦を向かわせる。其処で卸すのは、発掘した古代の機体の部品。其処で買い求めるのは大小様々な補給物資。家臣に任せることもあるが、主は己だ。諸々の取引を終え終えた後に……) 商売ついでにゃ重いが、……名が売れるのが良いのか悪いのか分からんな。(広げられたキャラバンの端の方。砂利が敷き詰められた開けた空間ながらも、人気のない平地に立つ。纏うは平時の操縦服ではなく、無紋の黒を主体にした羽織袴姿。腰に差すのは大小の刀。着込んだインナー故に冬の寒さは和らいでいるが話の流れの結果至った事象に複雑げに顎を摩る。一言で言えば、手合わせだ。前回やったことの再来ではないが)   (2018/1/21 22:18:27)

アドリス♀傭兵悪ぃーな?付き合わせちまって(口では悪いと言いながら、その表情は輝かんばかりの笑顔。全く悪びれた様子のない女は、この輸送船団の護衛だ…護衛であるはずである。今日も年明け早々にシフトに穴を空けた詫びに、朝から真面目に労働に励んでいたのは事実だ。まあそれも、見知った顔が取引に来ていると聞くまでの事。早速終わったタイミングで捕まえて、ここまで引っ張ってきた。目的は勿論『遊ぶ』為だ)そういや、名前名乗ってねーよな?アタシはアドリス。ここの護衛だ。よろしくな?ユキツナ(彼に直接聞いたわけではないが、以前まさにこの場所で開催されたお祭り騒ぎは間近に見ていた。こちら視点の話なので、相手からすれば自分は名を知っているかもどうか怪しいといった具合だが)(こういうのも有名税というヤツなのだろう)   (2018/1/21 22:28:00)

ユキツナ♂傭兵まぁ、構わんともさ。後は旗艦に合流するだけだからな。暇潰しには悪くない。(現在己の足として利用する発掘艦は、最悪自分一人だけでの操艦も出来る。少なくとも家臣も伴っていれば不安はない。ただ、古参の家臣も呆れた顔をして自分達を見送っていたが) ――成る程。俺は、嗚呼、名乗るまでもないというのもしゃっきりこないな。ヤツルギ・ユキツナ、だ。以後お見知りおきを。(取り敢えず、名乗りつつ相手を見遣ろう。遠くを見るように、相手の全体を俯瞰するように目を細めて言葉を送りつつ数歩、後ずさる。間合いを作る。そうした後に左手を腰に差した刀の鞘に沿え、親指を鍔にかけよう) ……さて。如何にして遊ぶかね?(微かな金属音が響く。まだ抜かない。だが、その所作に鞘収まった金色の刃金がわずかに覗く。)   (2018/1/21 22:35:40)

アドリス♀傭兵アンタの噂は色々聞いてる。傭兵たって家臣抱えるレベルじゃめんどくさい事も多そうだな(自分の場合、フリーの傭兵だった事はあれどあくまで個人だったから、気楽なものだった。最低限自分一人食える稼ぎがあればいいのだから)名前とファミリーネームが逆になってんだな?ま、いっか(名前なんて『遊び』にはなんの関係もない。せいぜい呼びかける時に使う程度だ。先日の一件で、遊びと言えど使うのは真剣だと察していたから、こちらの装備は鎧にグレイブ、腰裏にはナイフという実戦さながらのそれである。左半身を前にした半身の姿で槍を構えて)ま、本気でやるが敵じゃねーなら、殺しあう事ぁねーだろ?流石に大口の客人殺っちまったらアタシも首落とされちまうしな?(要するに、死なない程度の怪我で収めようという事。互いに武器を持っているから勝敗は一合で決まるかもしれないが…まあ、そうなったらそうなったで、面白かろうと笑って間合いを詰めに行こうか)   (2018/1/21 22:53:45)

ユキツナ♂傭兵まぁ、な。生きている帰ることも含めて、俺は責任を負って立っている。(最早、背負った責を放り捨てて生きるのも難しい。好きにさせてもらっているからこそ、それに見合うものを従ってくれる者たちに返す義務がある。その義務を差し置いても、自分は生きなければならない。其れが約束だ) 此方だと、並びが逆だったな。……そうだな。今から遣ることに於いて、そう重要じゃあない。(言いつつ、相手の動きを見遣っては己も構えを作る。右足を前に出しつつ、雪駄を履いた足先にわずかに力を籠める。体重を両足に分配する。刀は抜かない。まだ、抜かない。鞘に納めた刃を身体の陰に隠すように半身に構えよう) 同感だ。程々に遣ろうか。……さて、先手は其方に譲ろう。来るといい。(言いつつ、右手を前に伸ばす。指先を微かにくいくいと曲げて、刀の柄に絡める。ひゅぅと窄めた口元より練り上げる気息を吐き出し)   (2018/1/21 23:01:58)

アドリス♀傭兵そりゃクッソ重いこった(冗談混じりにケラケラと笑う。戦場を生きる場所としながら、生きて帰ると約束する難しさは知っているつもりだ)確か、東の方じゃ逆になるんだっけな。向こうの事ぁアタシも知らねぇ事ばっかりだ(常識が覆された事は一度や二度じゃない。戦闘方面のみに関しての話だから文化面まで目を向けたなら、数えきれないほど違いがあるのだろう。未だに武器を抜かず…さりとて、油断している様子もない相手。東洋式の踏み込みはほんと、タイミングが掴めなくて見極めにくいのだが、そこはグレイブの長さを利用しようか。敢えて右より鎧のパーツを増やし、防御を固めた左半身を前にしての前進は、ある程度の攻撃は鎧で凌げるという確証の元。さらに刀より遠い間合いで攻撃出来るグレイブを使う事でこちらの防御はかなり硬いと察せられよう。間合いを詰める勢いを殺すことなく、両脛を狙った下段の払いを仕掛けようと)   (2018/1/21 23:14:58)

ユキツナ♂傭兵故に生きなきゃならん。血反吐に塗れても、だ。――気が向いた時にでも調べてみるといいさ。俺も、こっちに来てから色々驚いたコトもあったなぁ。(戦いからは逃れられない。背を向けた生き方は選べない。遣ろうと思えば出来るのかもしれないが。文化面の違いなどについては、今も時折驚くこともある。さて、ともあれより集中を増す。思考を戦闘に切り替える。相手の所作から、初手の選択肢はおのずと定まってくる) ……ふむ。(左半身を己の方に向けての前進とは、言い換えてみれば得物の使い方を絞ることでもある。体当たりで圧死、突き飛ばすには足りぬとすれば。成る程、と目を細めて膝を曲げ、柔らかく撓める。) しゃっ!!(そして、跳ぶ。バネの如く鍛えた下肢を使って、脛払いの一撃を躱しつつ、前方に向かって跳びつつ鞘奔る。鯉口より走り出す刃の色は金色。そのハガネが相手の鼻先一寸程度の虚空を裂き、刃風を吹き付けさせよう。)   (2018/1/21 23:25:41)

アドリス♀傭兵いいんじゃねぇの?生死の境じゃそういうのは大事だ(理由がある方が強くなる。それは気力の底上げという意味では有効だろう)まあ、ここの護衛やってりゃ東に行く事もあらぁ。そん時調べてみるさ(国を超えて東へ西へと移動するのが、サーカスの最大の特徴だ。今からイシス方面に行くのが憂鬱で仕方ない北国出身の女。場所は変われど性格は変わらないので現地に行けば、自然と異文化に触れあうことになろう)――――ちっ!!(大きく横へと振った槍は、己の手足と言えるほどに鍛錬を積んだ武器だ。突きではなく、薙ぎにしたのは腕を引き戻す隙を埋めるためだったが、跳躍で回避してくるとは相手を甘く見ていたか。金色の光が目の前を過る。その瞬間、横に振った槍の遠心力を利用して、相手の横合いへと回りこもうか。槍を使うには近すぎる間合いにいるが)――――せっ!!(跳躍したのなら、着地はしなければならない。魔術でも使わない限り、人は空を飛ぶことは出来ないのだ。そして、着地の瞬間を狙って膝裏狙いの蹴りを放とうと。上手くいけば、体制を崩す役には立つだろう)   (2018/1/21 23:42:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ユキツナ♂傭兵さんが自動退室しました。  (2018/1/21 23:45:57)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/21 23:46:03)

ユキツナ♂傭兵(そうだな。と。返す言葉と共に浮かべる笑みはほろ苦い。色々あった。色々やった。――その果てに己が居る。自分を自分で居させてくれる) オセアノ辺りに行くときに、色々見てみるといい。ヤマトからの船が来ているからな。(確か、と。記憶を漁る。幾つか仕入れるに足りたはずだろう。舶来品は高くなるが、出身国で珍しくない品が高くつくというのは酷く不可思議な感覚だったが) と、っ。(初手から奇手ではあったが、故国の流派にこの手の技を使うものがある。齧っていて正解だった。だが、相手もさるものだ。着地際に膝裏狙いの蹴りは躱すのは難しい。故に、躱さない。逆らわない。膝を曲げ、刃を巻き込むように前転して立ち上がり、再び間合いを作りながら構えを取ろう。) 薙刀、否、こっちだったらグレイブか? ちゃんとした使い手に遭うのは久しいな。   (2018/1/21 23:52:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アドリス♀傭兵さんが自動退室しました。  (2018/1/22 00:02:50)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/22 00:02:56)

アドリス♀傭兵ま、今はそういうの抜きで楽しもうぜ?(本気でやるが、怪我に留める。そういう『遊び』だから面白い。生きるだの死ぬだのは本物の戦場に出たとき考えればいい事だ)あー、あっちは夏以来行ってねぇ…あ、いやカジノには何度か行ったか(でも港のほうまでは見なかったなと回想する。時折あのカジノで商談を交えた交流をするクライアントがいる。また護衛を頼まれるだろうから、その時見てみるかなんて思いながら)――――つーか、その刀オリハルコンかよ…まともに打ち合えっかな(こちらの装備は、鎧とグレイブに関してはダマスカス製。まともにやりあえば強度はこちらのほうが劣るのだ。オリハルコン製の武器、あるにはあるが出すにはまだ早い)そりゃどーも。褒められたからにゃ、調子にノるぜ?(凶悪な笑みを浮かべながらも、立ち合いは心底楽しんでいる。未だ互いに探り合いという所だが…開いた間合いを生かさない手は無いだろう。今度は胴狙いの突き。力強さではなく、速さを意識した手で放とうか)   (2018/1/22 00:06:08)

ユキツナ♂傭兵心得た。……カジノか。賭け事はいまいち相性が悪くてな。(酒は嗜むが、賭博と煙草はやらない。後者は気息が濁りそうな気がしてやらない。前者については、戦場にツキを問うとなると心もとなくなる気がして難しい。相手の得物の素性を問う言葉には頷き、口の端を釣り上げて) 気を高め、乗せて、研ぎ澄ませ。――得物が良くとも、使い手が盆暗ならばそれで圧しうる。(改めて、作る構えは正眼の構。柔らかく握る柄を通じて練り上げた気を巡らせれば、刃とその身に微かな陽炎が昇る様が見えるだろう。その様で、突き込まれるグレイブの刃を刀の刀身を傾け、鎬を以て己の右方へと受け流そう。速度に対するは地を踏みしめて得る盤石だ。その上で摺り足で前に進みつつ、柄を引いて切り込みに掛かろう。相手の左肩右腰まで切り下げるとばかりに)   (2018/1/22 00:18:13)

アドリス♀傭兵v   (2018/1/22 00:38:40)

アドリス♀傭兵ドレスコードはめんどくせぇけど、アンタなら顔繫ぎにはいいんじゃねぇの?(何しろ戦艦級の船を丸ごとカジノを含む娯楽施設と、その関連施設に改造したという来歴を持つ場所だ。金持ち連中には最高の遊び場であり、そういう場所だから出来る交渉もある…から、時折自分が護衛に引っ張り出されてるのだけど)気についちゃ、初級の免状すら貰えてねぇなぁ?(冗談交じりにそう告げながら、それでも積み重ねた鍛錬と経験は、この年にしては使い手と思わせる程度に隙はなく、技も熟れているだろう。気の揺らぎは視えなくとも、気配が変わった事ならはっきりと感じ取れる。肌がピリピリするような緊張感に浮かべた笑みは自然と深くなって)――――こ、のっ!!(ギャリリリッ!!と金属同士が擦れ合う音。火花すら見えるかのような受け流しからの間合いの詰め。後ろに引くには間に合わないと瞬時に判断を下して、躊躇わず武器である槍を落とした)   (2018/1/22 00:39:16)

アドリス♀傭兵(そうしながら、左半身を盾にするようにしながら、相手へと突っ込もうか。自ら刃に向かうのは、何も自殺願望があるわけではなく、間合いを外す事で刃の威力を多少なりとも殺すのが目的だ。振りの勢いが止まればその分威力は落ちるし、刀でも剣でも根本に行くほど切れ味は落ちるはず)(そして、刀よりも近いこの間合いは――――ナイフの領域。左を前にすることで意図的に隠した右手で腰裏のナイフを抜き放ちざま、相手の鼻先を掠めようと)(初手の意趣返しになるかどうかは、相手の反応次第)   (2018/1/22 00:39:31)

ユキツナ♂傭兵ガラじゃない。(必要ならばそれらしいことは出来るが、性分であるかどうかと考えると難しい所である。自分の信条を優先するか。それとも枉げるか。連れ添いでも伴って行くか? もっとも、今すぐ思いつくものたちだとそれぞれ問題があるが。) そうか? 直ぐに至れるとも思うが。(見た目で伺う歳で考えるならば、確かな熟練がある。その熟練が邪魔をしているのかもしれないにしても、然るべき教授を受けていれば開眼に至るだろう。しかし、そこまでは要らぬ世話をするまい。刃を受け流し、切り込んでゆけば向こうもまた迫ってくる。) ――ぬ、っ……!(其れが何を由縁とするか。想像は難くない。尋常の使い手であれば、予備武器の一つや二つ持つものだ。刀も長柄武器も先端近くが最大の破壊力を発揮する点は同じ。故にメインアームの喪失や無意味化に備え、予備武器やそれに近い隠し札を用意するものである) なんだ、お前さんも持っているじゃあないか……なァ!(振り抜く寸前に地を蹴り、身を逸らそう。意趣返しの如き刃風が顔先を嬲る様に口の端が吊り上がる。其の侭、更に地を蹴って距離を取る。クロスレンジのまずさは己もよく知る)   (2018/1/22 00:55:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アドリス♀傭兵さんが自動退室しました。  (2018/1/22 00:59:38)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/22 00:59:44)

アドリス♀傭兵テメェ!アタシだって柄じゃねーけど行ってるんだよっ苦労しやがれ!(連れていかれる側の意見。発掘だ、闘技場だと自由にやってるし息苦しさも感じない職場ではあるものの、上司命令だけには逆らえないのだった。八つ当たり?ああ、その通りだよ、悪いか)気ってのは東の技術だろ?アタシが習い始めたのは最近なんだよ(誰にならっているかは、まあ言うまでもない。この場所で東の武術に精通している人間など一人だけだ)(威力を減じる為。そういう思惑はあれど、一切躊躇いなく命綱ともいえる武器を捨てた上で、刃に向かって突っ込んでくる。今の技術があればそこそれは起死回生になるが、それでも生死の境界を踏む行為である事に変わりない。ある意味この無謀こそが武器とも言えよう)――――無いたぁ、言ってねぇだろ?(振りは途中で止めたが、流石に無傷とは行かなかった。鎧があるからこそ流血こそないが、衝撃は確実に入っている。鼻先を掠めたナイフを構えた手を振るようにしながら衝撃をいくばくか緩和。そのまま切っ先を相手に向け構えなおす事で、腕の振りすら余裕の証と言わんばかりの仕草を見せて)   (2018/1/22 01:11:24)

アドリス♀傭兵――――はっ!!(離れた間合いを詰めるように前駆。まずは刀間合いの更に内側に入る事を意識しながら、構えたナイフは腕に狙いを定めた。届くならば切り裂く事に躊躇いはないが、果たして――――)   (2018/1/22 01:11:35)

ユキツナ♂傭兵そうは言ってもな。身にもならん苦労を買っても仕方がないだろう?(傭兵だって仕事を選ぶのだ。まして、自分の麾下の家臣を行かせるわけではない。自分が出向くのが基本である。だから、最終判断は己に委ねられている。其処が今戦う相手との違いである) 根っこはこっちで云う魔力と同じだぞ。故に魔力を呼吸に乗せて巡らすのも、結果的には同じになる筈だ。(呼び方も修行法も色々あるが、やりよう次第だ。感覚を以て気を練るのも、理を以て魔力を紡ぐのも、最終的に引き出すものを同じくすることはできるだろう) 確かに。では、俺も手管を凝らそうか。(大刀を握る左手を離し、左腰に遣る。其処にあるのは脇差である。業物に違いないが、鋼を鍛えたものだ。素材の面だけで言えば向こうのナイフの輝きには劣ろう。だが、何れも使い方次第である。左右の大小の刀を構える。いずれも切先は己の眼の高さにつけ、己から見ればハの字状の正眼に構えて)    (2018/1/22 01:26:43)

ユキツナ♂傭兵ふ、っ、……勢っ!(右手の大刀の刃を立て、盾代わりにするようにナイフの防御に使う。その一方で軽く振り被る左手の脇差は上から下へ、相手の額から顎側を結ぶように縦一文字に振り下ろしてゆこう。大刀より小回りが利く特徴を活かす)   (2018/1/22 01:26:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アドリス♀傭兵さんが自動退室しました。  (2018/1/22 01:31:59)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/22 01:32:12)

アドリス♀傭兵クッソ、経営者の余裕ってやつか!(自分で仕事を決められるのは、責任もあるけど選べるってのは良い事だよなあ)ああ、そう聞いて瞑想とかやり始めたトコなんだよ(魔力と同じ。そう聞聞いてから真面目に取り組んでいる。なにせ使えればかなり便利なのは、実例として見ているのだからやる気も沸く)――――オイオイ…二刀流かよ(その難易度故に、使い手は少なく、そこから更に達人と呼べる技量の人間は絞られる。武術が盛んな自分の故郷でも見かけなかった程だから、どれほど希少かは知れよう)(けれど、だからこそ面白い。緊張感を孕んだ愉悦が沸き上がるのは止められそうもない)ちぃいい!!(そして、そんな使い手が易々と間合いの内側に入れさせるわけもない。ナイフは太刀で防御され、逆手はその間にも顔を狙っての振り下ろしを狙ってくる。流石に黙って食うわけにも行かず、噛み合わせたナイフを支店にするように体をずらし、顔を傾けることで、顔狙いの一太刀を肩へとずらす。肩当てに当てるようにしながら防御を試みようか。防御に手一杯な今、攻撃に転じるだけの隙は無い)   (2018/1/22 01:43:54)

ユキツナ♂傭兵頭目兼実働部隊兼技術者、他冒険者、だ。(緊急時の裁量権は家臣に任せている。だが、頭目として幾つかの実権を掌握しているうえで行動する。) ――……この大陸でやるなら、フェイロンだ。フェイロンにも行ってみるといい。(フェイロン辺りも同様の技術があった記憶があるが、どうだろうか。純正の魔導士等のような多彩な技はないが、その分だけ特化したものを体得している。その上で、こう使うのだ。) 二刀遣いも出来る、というだけだがね。だが、一通り叩き込まれたもんだ。(愛機で二刀流を使える由縁は、ここにある。自分で覚えた感覚があれば、応用は効く。向こうが北方の冷風が吹きすさぶが如く来たるなら、己は大木の如く地を踏みしめて受けて立とうではないか。左手の脇差を辛うじてという体で肩にずらし、鎧で受ける様に目を細め、右手の太刀を引き戻す。上段に振りかぶって付ける。此れは相手に対する威圧であり、攻撃のための予備動作である。) 良い鎧だ。うまく刃が通らん。が――……脇はどうだ?(脇差を繰る。柄を緩め、滑らせるように流しては相手の右脇を抉るように切先を躍らせよう。鋼鉄色の蛇が、狙うは鎧の隙間。)   (2018/1/22 02:05:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アドリス♀傭兵さんが自動退室しました。  (2018/1/22 02:21:44)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/22 02:22:05)

アドリス♀傭兵兼任しすぎだろ!(突っ込まざる得ない。やっぱアタシは気楽な雇われがいいな、うん)フェイロンか…航路はどうだったかな(ちょっと副長に聞いてみよう。あっちに行くなら茶とかが仕入れの対象だろうか。生憎あっち出身の友人には心当たりがない)――――ンな気軽に使えるもんじゃねーっての。アタシだって一通りやってっから解るんだよ!(西洋と東洋。伝わる技術は違えど両手を使う難易度の高さは変わらない。格が2つ3つ上だって相手なのは察していたが、これは低く見積もり過ぎたか…)――――痛いトコ、突いてくるじゃねぇかっ!!(腕もあるが、眼もいい。ああホントに嫌になるくらいに…面白い相手だ)(脇を抉る刃は、諦めた。正直当たると拙い急所ではあるけれど、鎧を通す難易度の高さに期待しよう)   (2018/1/22 02:32:27)

アドリス♀傭兵(ナイフは引き戻し、身を軽く屈めながら両手で柄を握って)(痛みに引き攣る喉を震わせ)――――ブリッツ!!(自分の目は完全に閉じてから、叫ぶ)(閃光のような光。一瞬だけの目くらましに使うそれは、自分が使える2つの魔法の内の一つだ)(それが効くかどうかは解らないが、どうせこっちも目を閉じてるのだ。後はナイフの切っ先を向けた先へと向けて、飛び込むようにして突っ込もうか)(正直、かなりの率でこちらが不利というリスキーな賭けだが、防戦一方でじり貧になるよりはきっとマシだ!)   (2018/1/22 02:32:40)

ユキツナ♂傭兵はっはっは。割り振っているものは割り振っているから、気楽だぞ?(一人ですべて遣っているわけではないからこそ、自分に自由がある。全てを全て背負ってがんじがらめでは、おちおち冒険者同然の事も出来やしない。) まぁな。死ぬほど練習はしたとも。(細剣と短剣の組み合わせもあるにはあるが、これも熟達を要する。状況に応じた最適解ともできるように一通り培ったからこそできるものだ。右手を威力、左手を小回りが利く盾として割り振りつつ、臨機応変に攻勢に転ずる。刃を繰れば)    (2018/1/22 02:50:42)

ユキツナ♂傭兵……っ!!(光が、瞬く。閃光が生じる。まずい。感じる気配の動きに即座に後方に引き、両腕をクロスさせれば左手に痛みが生じる。斬裂の痛みだ。やってくれる、と。) は、は、面白い。そういう隠し玉は嫌いじゃあないな!(気を練ろう。高める力を、右手の大刀に振るう。後方に大きく引き、地を強く踏みしめて剣を振るえば風が吹く。烈破が唸る。剣線が描く先に相手の躰はない。だが、太刀筋を追って大気が唸り、気風が相手を打ち据える衝撃波と化して奔る。)   (2018/1/22 02:50:49)

アドリス♀傭兵その辺り出来る気しねぇよ(上に立つべく育てられてたわけではない。その分戦士として、駒として鍛えられたという自覚はあった。本当にもう少し素直だったなら軍人になっていたのだ)だろうなぁ…アタシもそうだよ(幼い頃から積んできた研鑽はお互い様であるらしい。なら、年長な分だけ相手が上か…まあ、それはいい。実力差がある相手と解っていて挑んでいるのだ。その上で、出来る限りをやる)――――ぐっ!!(魔法に必要なのは、正しい発声と魔力のコントロール。ほとんど賭けだったそれが成功したのは良いが、脇に感じる激痛に息が詰まった。引き抜かれた拍子に、鎧の内側に血を滲ませながら、それでも手は緩められない。次の一合が耐えきれないと解るからこそ)   (2018/1/22 03:08:54)

アドリス♀傭兵――――なっ?!(手ごたえは感じるが、浅い。後ろに相手が下がったのは感じるが、回避できないと知るには十分。まさに空気そのものを斬るかのようなその一撃、眼に焼き付けて)――――ぁぁあああああああ!!!(衝撃にはね飛ばされて地面に転がる。流石に、もう立ち上がる体力はない)(ナイフを手放さなかったのは、もう意地でしかない)   (2018/1/22 03:09:06)

ユキツナ♂傭兵そういう思考なども出来るように、仕込まれたさ。(逆に己は君主となるべく、育てられた。叩き込まれた。配下の家臣達もその点を弁えた上で振舞ってくれる。故にこその今だ。培った諸々を踏まえて刹那の間に手を繰る。先を垣間見る。戯れである以上致死の技は使えない。だが、向こうがとっておきを出してきたのならば、対価となるもので報いなければなるまい。戯れ合いを弁えた遣い手としての遊び心だ。基礎の基礎――斬威と為す程の強さはない。しかし、弾き飛ばすには事足りるだろう) 秘太刀という程大したものじゃないが、使えるものは使える。……上を目指すと、つくづくきりが無くなるがな。右手の刀を振り抜いた姿勢で、吹き飛んだ相手を見遣ろう。くるりと左手の脇差を逆手に持ち替え、鞘へと納めて)   (2018/1/22 03:17:24)

アドリス♀傭兵そりゃもう生まれの差なんじゃねーの?(なんとなく、上に立つべく育てられたんだろうなとは察した。事情は知らないが今役立ってるんなら、学んで良かったんじゃねぇの?)っ…ぅ……クッソ強いな、やっぱ…(すげえ、と痛みを堪えながらも見上げる顔はスッキリとした顔だ。負けたのは悔しいが、自分が今出来ることは全部やった。そう言える爽快感は確かにある。ゆっくりと身を起こせば、脇からの失血が地面を濡らしているのも解るだろう)――――はぁ…アタシの負けだ…けど、すっげー愉しかった。また、付き合ってくれよな?ユキツナ(最後のアレも、気ってやつなんだろ?と笑って)   (2018/1/22 03:25:06)

ユキツナ♂傭兵否定はしない。(否、できない。諸々の因果の果てに今の自分が居る。下地の一つだ。喪ったことも。得たことも何もかも) ……いや、俺もまだまだだ。奇手とはいえ、喰らってしまうとはな。(誇っていいぞ、と。向こうが与えた傷の痛みに不思議と口の端が吊り上がる。これが生身ではなく、ヒュペリオンでの戦闘だとどうだろうか。分からない。だが、生身での戦いが出来ていれば自ずと機体での戦闘にも活かせる。ひゅん、と。金色の刃を一閃して腰の鞘へと納めよう) やってやれる時であれば、な。……ああいう使い方も出来るという程度に心得てくれればいい。あんまり使わん技だ。(倒れた後、身を起こした姿に歩み寄っては羽織の袖を漁る。取り出す小さな小瓶はポーションだ。ほれ、と。相手の額に置くように差し出して、幾つか話込んだ後に別れるだろうか。)   (2018/1/22 03:33:22)

アドリス♀傭兵ま、その辺は今度酒でも飲もうぜ?(手合わせもいいが、酒も好きだし喋るのも好きだ。折角知り合ったから楽しめるものは全部やってしまおうと)つーか、アレ回避されてたらアタシの自信無くすっての。やりあってる時の会話だって気ぃ使ってんだぞコッチは(ブラフを張るほどの話術は無いが、出来ることを黙っておくことや相手の誤解をそのままにしておいたりはする。機体同士の戦闘だと、乗るのがどちらかによって変わるだろう。まあ、そこはやってからのお楽しみにしておいて)目指す地点が見えた気ぃするよ。シュルディッヒに教わってるけど、アイツ素手だから微妙に感覚、違うんだよなぁ(目に焼き付けた。ひとまずの目的地にするには良い指針だと笑って、ポーションは素直に貰おう。痛みが消えるのを待つ間話し込んで、帰る姿を見送ろうか)(なお、鎧は損傷が酷くて修理に出す事になったとか、なんとか)   (2018/1/22 03:49:10)

ユキツナ♂傭兵良いな。――嗚呼、話術か。そこは要修行だなぁ。俺もそれは上手くない。(喜んで、と。小さく笑って頷こう。続く言葉にはあー、と。遠い目をしよう。その辺りの手管については活かす場所が少なければうまくは成りづらい。) 成る程、な。あいつに師事していたワケか。あれはどちらかと言えば天才肌の部類だと思っている。(凡才と嘯く己が只管の積み重ねでここまで成ったのに対して、彼はどうか。己も軽く傷口を押さえ、止血しながら話し込んでは帰途に就こうか。今日もまた、日々の訓練からやるべきことが積もっている。故に――行く)   (2018/1/22 03:57:25)

ユキツナ♂傭兵【よし、こんな感じでー。ありがとうございましたー(へこ】   (2018/1/22 03:57:42)

アドリス♀傭兵【こっちこそ。長時間ありがとうございましたー(礼)】   (2018/1/22 03:59:00)

ユキツナ♂傭兵【いえいえーw 次は闘技場でも、と申し上げつつ、今宵はお先に。お疲れ様でした&お部屋ありがとうございましたー(深々】   (2018/1/22 04:00:07)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/1/22 04:00:23)

アドリス♀傭兵【闘技場!ぜひともーではお休みなさいませー】   (2018/1/22 04:00:38)

おしらせアドリス♀傭兵さんが退室しました。  (2018/1/22 04:00:49)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/2/2 22:41:41)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お邪魔致します。乱入歓迎で。】   (2018/2/2 22:42:03)

ユキツナ♂傭兵(艦が向かう先は――オセアノ。その道中で艦隊を止めて、近隣の都市で補給作業に入る。おりしも丁度進路上にあったのはヤーマの開拓村で名高いウィナルだ。今回は名物と言える「奈落の塔」には赴かないが、郊外の停泊場で各種の補給作業に入る。疑似メギン機関にメギン結晶の補充や休息、生鮮食品等の購入である。他にもいくつかある。粗方不要な備蓄物は売りに出したとはいえ、幾つかストックしている部品等がある。それをバザーという形で叩くのも忘れてはいけない。特にこの辺りは戦場ではないにしろ、時に過酷を極める探索作業のために一風変わった装備や高品質な部材等の需要には事欠かない。)    (2018/2/2 22:50:27)

ユキツナ♂傭兵参番の倉庫に溜めていた装備類を捌かしてしまっていい。其処に詰め込んだのは今はもう、使うあてのない奴だ。この前買いこんでおいた対酸コーティング剤も出していいぞ!(深青色の巨大な母艦。その搬入口を兼ねた側面のハッチが開かれ、様々な人が行き交う。量産機が行き交う。ヒュージやらこの辺りでは珍しい鎧武者の如き量産機、さらにはこれもまた見ない機体が思い思いにコンテナを担いで進む。その有様をクリップボード代わりの魔導端末を片手に、首にかけたヘッドセット型の導信機を使って差配する。並行して搬入する物資については、随時確認させて)   (2018/2/2 22:50:29)

おしらせアドリス♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/2/2 22:50:46)

アドリス♀傭兵【こんばんはーお邪魔していいでしょうか?】   (2018/2/2 22:51:17)

ユキツナ♂傭兵【おこんばんはー。どうぞどうぞw】   (2018/2/2 22:51:32)

アドリス♀傭兵(輸送艦の護衛という仕事は、始終張り付いていないといけないため休憩や休みなどはシフト制である。調整次第で融通が利くからこそ、息苦しさは多少和らぐ。そんなわけで、休日のある日ふらっと散歩に出かけたわけだが)んだぁ?見覚えのある機体があんな?(人々が行き来する街中にあって、その巨体はやはり目立つ。母艦へと足を向けるなら人込みに紛れてそちらからもこちらの姿が確認できるだろうか)   (2018/2/2 22:58:21)

ユキツナ♂傭兵(巨大な艦、それも二隻もあるという物珍しさはあるだろう。だが、アルマケインに立ち寄った際に少し仕入れた高品質な部品類はこの辺りでは手に入れがたいものがある。故に少なからず需要は見込める。それをちょっとしたバザーという形で捌いてゆく。品は少ない故にこの辺りの市場バランスに影響はないだろうと見込む。また、色々と買い集めて。掘り集めて溜め込んで行くのは目に見えている。) ……乗組員には半舷上陸を。順次、警邏以外の者については休息に入って良い。(導信機のヘッドセットを叩き、指示を送る。少しずつ格納庫も人気が失せてゆく中、外に出よう。ごきごきと首を鳴らしつつ、巨大母艦を背に周囲を見回せば) ……ん?(ふと、見えたものがある。この前のだろうか。自分の姿が見えるなら、軽く手を振ってみようか。)   (2018/2/2 23:06:31)

アドリス♀傭兵あー。やっぱこないだのか(先日サーカスへとやってきた大口の取引先の艦だ。そういえばあちこち回ってるって聞いたなと思い出しながら、手を振ってくる様子にこちらも手を振り返しながら近づいていく。大股で勢いをつけて歩いているわりに、そこそこ多い人込みの中をすんなりと抜けて)よ、久しぶりだな。今日はこっちで商売か?   (2018/2/2 23:11:59)

ユキツナ♂傭兵(傭兵は依頼を受ければ何処にでも行く。しかし、今回ばかりは総員の休暇も兼ねている。自分については自身の専用艦とも言える弐番艦があれば、戦場にも赴くが何かと激務を強いてしまう面々には程良い休息はあって然るべきである故に) よう、この前のか。……アドリスで良かったかね。(そして、どうやら気づいたか。向こうにいる姿が器用に人込みをすり抜けて自分の方に来る。ただ強引に突っ切るのではなく、隙間を縫う歩法はそれなりの心得がなければできない。ヘッドセットを首にかけ、端末を脇に抱えてやってくる姿を待ち受け、声を返そう。) まぁ、な。そんなところだ。オセアノに向かうついでだ。   (2018/2/2 23:18:58)

アドリス♀傭兵(その辺は慣れというのが大きい。これでも以前はフリーで傭兵をやっていた身。人込みで手間取るようでは追跡の仕事などで困ることになるから。あとは純粋に、自分のペースで歩きたいが故である)おう、アドリスであってる。オセアノかー…あっちはこっちよりも暖かそうだな(まあ、北国生まれの自分からすればここだって十分温暖ではあるが。雪が積もらないのは本当にいいと思う。今度行ってみるかなあなんて呟きながら)折角だ。時間あるなら一杯どうだ?(告げてちらりと視線を向けるのは酒場である。この間の手合わせだって楽しかったけれど、酒の旨さも知る身であれば、そちらも誘いたいと思うのが人情というところ)   (2018/2/2 23:31:40)

ユキツナ♂傭兵奇遇だな。少なくとも骨休みにはいいだろう? 偶には魚も喰いたくなったしな。(物見遊山ついででもあるが、元々自分が本拠とする母艦は水上にあるべき船である。その性能に問題がないか検証しておくことも十分重要である。他にもいろいろとやるべきことを持っているとなると、ただの休暇ではない。さて、其処までは言葉する必要もないが) いいとも。ああ、少し待て。(ほう、と。その言葉に頷き、ヘッドセットに幾つかの言葉を吹き込み、返答を確認して歩き出すとしようか。まかりなりにも一国一城とはいかなくとも、集団を束ねる主だ。最低限果たすべきことはある)   (2018/2/2 23:39:20)

アドリス♀傭兵アタシの故郷は山だったから川魚くらいしか縁がねぇなあ(よく捕ったっけな、なんて話ながら、そういう話を聞くと長期休暇が欲しくなってくる。まあ、暫くは我慢だ)ああ、そっちはやる事あんだろ?(気楽な雇われ身とは違う。それくらいは心得ているから連絡している間くらいは待とう。共に酒場に入ればテーブルを探す前に店主をへと、エールと腸詰めを注文する。息をするように酒を頼むあたりで日頃の行いが知れるだろう)   (2018/2/2 23:46:38)

ユキツナ♂傭兵こっちは山野もあったが、海が近かったからな。それに俺の艦は元々海を征くものでな。(こちらはあくまで独立独歩の傭兵でもあり、技術者集団である。幾つか請け負っている依頼もあるにはあるが急ぎのものではない。連絡さえ付けば商売等は容易い。) 最低限何処何処に行く等、告げておかないとな。(家臣が五月蠅いなどとは言わない。信頼しているからこそ、己もまた筋を通す必要があるのだ。了承の受け答えを交わし合って腰の刀を揺らしつつ、懐に端末を仕舞って目的の酒場に至る。) ……米の酒は、ないか。葡萄酒と幾つか摘まむものをくれ。(逆に己は店に入ると、近場のテーブル席を一つ確保しながら注文を告げよう。ヤマト産、あるいは伝来の素材と製法に則った酒を求めるのは最早何時もの事であろう)   (2018/2/2 23:52:43)

アドリス♀傭兵それこっちで動かして大丈夫なのかよ…(元は海用と聞けばつい大丈夫かという顔になる。勿論問題ないからこそ使っているのだろうけれど。こちらはあくまで操縦士であり、技術関係の事は全く解らない。せいぜい異音を感知したり、動かした感触でおかしな部分を探る程度で)コメ?あの細長いやつか?サーカスの屋台で見た事あるな(サラダにしてたような、と思い返しながらまずは駆け付け一杯。ジョッキが届けば乾杯して飲み干そうか。この一杯が本当に旨い。あつあつの腸詰めを頬張りながら幸せそうに頬を緩めて)   (2018/2/3 00:02:59)

2017年12月26日 02時07分 ~ 2018年02月03日 00時02分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅲ
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