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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界」の過去ログ

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2018年01月03日 01時02分 ~ 2018年02月10日 00時49分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ユキツナ♂傭兵(進路上問題がないということを認めれば、動力を回す。浮力機関に巡らせる。搭載するレビテーションドライヴとスラスターだ。慣性重力の中和と反重力による浮揚と共にスラスターを吹かせば、機体は浮く。地面より足裏を微かに浮かせ、滑るようなホバー走行で加速を開始する。目を遣る。機械の眼で前を見る。操縦席内に投影された風景を見据える。その先に見えてくるのは) 機械? ……いや、こいつは石造りの虎か!(門のような構造物の前に蹲るものだ。それは、機会ではない。灰褐色の岩石で五体を作った魔法仕掛けの像のようなものだ。だが、それは人型ではなく、虎を模している。四肢を伸ばし、大気を圧するように吼えて襲い掛かってくる。まさに本物の虎の如く、だが、より大きく豪壮な在り方で。それを急速後退をかけて躱し、身を回しながら群青色の鎧武者は刀を抜く。淡い金色の太刀を執る。その刃金にメギンを這わせて) っ!(再び襲い掛かってくるという気配に、先んじる。突き付ける刃をフェイントとし、踏み込みと共に鼻先を切りつけ、返す刃で目を切り裂く。スラスターの加速でより深く踏み込んで真っ向より切り開いて、止めと為す。)   (2018/1/3 01:02:56)

ユキツナ♂傭兵……前門の虎、じゃないことを祈りたいもんだ。(行きは良くとも、帰りが怖いというのは良くあることだ。どうやら核やら魂というべきものを断ち切ったのであろうか。風化したかの如く崩れ、砂と帰す有様を眺め遣ってはぽつと零す。時が経てばまた、蘇ってくるのだろうか。右手に太刀を提げた人型が左手を拝むようにして、周囲を見遣る。人が住んでいたかの如き遺構の有様を確かめて)   (2018/1/3 01:10:43)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2018/1/3 01:10:54)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 4) = 6  (2018/1/3 01:11:35)

ユキツナ♂傭兵1D20 → (6) = 6  (2018/1/3 01:11:46)

ユキツナ♂傭兵ん……これは。(ころん、と。先ほどの虎だった何かから、ころんと転がる輝きを認める。宝石の類らしい。魔力が失せたかもしれない残骸か。そう思い、拾い上げて回収しようか)   (2018/1/3 01:14:13)

ユキツナ♂傭兵(さて、では先に進もう。道筋としては複雑な様子はない。真っ直ぐだ。再びホバー走行で前進を開始する。途中見えてくるのは……玉砂利が敷き詰められたような地面から湧くのは、兵士の如きものが。其れも数体。) ここは、アレか。……修行場か?(まさかね、と。困ったように眉を顰めつつ、左手で脇差を抜く。左右の手で大小の刀を構える。砂と砂利で作られた巨大兵士像が都合6体、そして向かい合うのは青白い刃の脇差と金色の刃の太刀。動力を回す。スラスターがひと際、強く瞬く) ――参る。(その一言を告げ、手近な一帯を深い踏み込みと共に右手の太刀で袈裟懸けに断ち、飛び越えるように迫る姿をぐっと身をかがめて脇差を走らせる。胸部から股座まで断ち割って土くれに叩き戻し、前に進む。左右から踊り来るものを太刀を突き付けて機先を制し、立ち回りと共に正面から始末をつけられるように進む。刻み、断ち、突いて――) ……これで、ッ!!(終いだ。最後に残るものを二刀でXの字で切り裂いて打ち払う。)   (2018/1/3 01:32:31)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2018/1/3 01:32:38)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (5 + 3) = 8  (2018/1/3 01:32:47)

ユキツナ♂傭兵(ころん、と。崩れ落ちてゆく兵士像たちの中で、残るものがある。――剣だ。ヒュペリオン用の長剣。刃の輝きを思うに非常に薄汚れているが、ミスリル製か? 微かに垣間見える銀色の輝きに真逆なと首を傾げて回収しよう。)   (2018/1/3 01:39:34)

ユキツナ♂傭兵(進もう。風景が次第に変わってゆく。石窟寺院の如き風情は変わりはないが、どこか修行場めいた雰囲気を伴ってくる。自分好みの空気だ。口元を緩く釣り上げて進む。脇差を鞘に納めて進む。直ぐに出て来るものは――ある。程なく立ちはだかってくる衛士にして試し手。その形態は、一言で言うと) ……獅子? 獅子形の闘士か。(至るのは広い空間だ。石床が敷き詰められ、四方を塀で囲われた試合場。黒い甲冑めいた外皮に覆われた人型の何かが、構える。其れに立ち会うように群青の武者が刀を正眼に構える。微かに風が吹く。設置した機械の足が地を踏みしめ、駆動系を鳴らせば) !! (ぶつかり合う。刀と拳がぶつかり合い、衝撃波を散らす。一撃だけではない。一撃、二撃、三撃、さらに、さらに。太刀筋を試せばそれを阻むように拳が、掌が奔る。弾く。いなす。叩く。速やかに引き戻し、斬る。突く。払う。一連の光景は互いに弁えた鍛錬のように見えて、だが、苛烈だ。一手間違えれば互いを破壊する。其れだけの武威がある)   (2018/1/3 01:52:37)

ユキツナ♂傭兵(回転速度を上げる。両肩装甲に仕込まれた放熱器が唸りを上げ、備蓄されたメギンが強く脈打って機械の五体を駆け巡る。ただ押し込めばいいだけではない。受け流し、いなし、力の反動を活かしてより深く切り込む。人も機械も、然るべき箇所に切り込めば機能を奪うことが出来る。刃の鎬でメギンを流して受け流し、引きつつ敵の首筋を掠め切って怯んだところに切り込めば、拳を叩き込んで損壊を引き換えに即死を阻む。その手並みもまた見事。だが、限界はある。相互の構成部材の違いに因る硬度だ。削り合いの果ての勝利は――)……ッ、ぉ!!!(己が、勝つ。一手仕損じれば死ぬ。紙一重の丁々発止を制し、標的を讃嘆と共に袈裟懸けに断ち切って終焉とする。ぱっと弾けるように爆ぜて、失せる獅子形の闘士像。その後に残るのは)   (2018/1/3 02:07:17)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2018/1/3 02:07:23)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 6) = 8  (2018/1/3 02:07:29)

ユキツナ♂傭兵【最後に一緒に4回目も】   (2018/1/3 02:09:14)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (4) = 4  (2018/1/3 02:09:24)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (5 + 5) = 10  (2018/1/3 02:09:49)

ユキツナ♂傭兵2D10 → (5 + 4) = 9  (2018/1/3 02:10:06)

ユキツナ♂傭兵――……。これが、褒賞か。(ごとん、と。重い音がする。転がるのは獅子形の闘士の両腕を構成する要素である籠手と、核だったらしい宝石だ。重厚な籠手は損傷が皆無ではないが、再活用することで鋭利な爪先を持つ腕部装備にも出来ることだろう。そんな使い出を覚えながら転がった宝石と共に拾い上げ、先にある社を見よう。どんな神を祭っているかは知らないだが、何がしかの祀神が居そうな様相に操縦席のシートより立ち、手を打とう。柏手の後に目を閉じ、祈った後に座して踵を返そう。これ以上は無理に進んで暴いても仕方があるまい。戦い始める新年も、悪くない――と。そう思いながら)   (2018/1/3 02:20:41)

ユキツナ♂傭兵【さて、お邪魔致しましたー】   (2018/1/3 02:20:50)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/1/3 02:20:53)

おしらせラグナス♂機士さんが入室しました♪  (2018/1/7 00:55:47)

ラグナス♂機士【少々場所をお借りします。乱入歓迎にて】   (2018/1/7 00:55:55)

ラグナス♂機士(ああ、と肩をぐるぐると回す。とりあえず移動のテストということで本社から町のほうまで自分の車両を転がしてきたのだが、予想よりも動かしやすくて安心したというところである。ここは首都フォルトナ。はあ、と息を吐き出しながらとりあえず酒場の席に腰を落ち着け、ゆっくりと伸びをしながら本社からの資料などを参照したりする。羽を伸ばせるところでは羽を伸ばしたいのだ)   (2018/1/7 01:15:22)

ラグナス♂機士(ゆっくりと水を一口飲む。とりあえず注文もしているが、待ち時間をが思ったよりある。ちょっと請った物を頼んでしまったのが災いしたか。とりあえずいろいろな作業の合間にできた浮き時間である、有効に使いたい。ゆっくり水をすすりながら、見つめているのは大枚はたいた自分用の移動車両についての説明書である)大体希望通りだな。これからどうなるかはわからんが(つぶやきながら伸びをする。さすがに長時間の運転は来るものがある。補助機能はあるとはいえ)   (2018/1/7 01:34:13)

ラグナス♂機士(しばらく待つと、注文の品がやってくる。それなりに値が張ったが、相応のものが来るだろうという予感はあるのだ。やってきたのは、黄土色のこんもりした塊。ついている小型のハンマーでそれに一撃いれると、中からはいい具合に蒸し焼きにされた肉と野菜が出てくる。塩釜料理というやつだ)   (2018/1/7 01:51:45)

ラグナス♂機士(とりあえずついでに頼んだ弱めの酒もついてくる。野菜のほうを口に運ぶと、塩っけもちょうどよい具合になっている。予想よりもいいできなのだが、流石に時間がかなりかかるのが問題といえば問題か。この辺は店の調理能力の限界もあるのだろうけれど)まあ、人心地はどうにかついた感じかね……(いろいろと問題も片付くめども立ったので、趣味のほうに少しは手が伸ばせるかもしれない。ふふ、と小さく笑みを浮かべたりして)   (2018/1/7 02:10:36)

ラグナス♂機士(野菜と肉、そして酒。そんなもんでとりあえず幸せになれるのは安上がりといえるかもしれない。だがまあ、人間なんてそんなものでいいのだろう。細かいことや厄介なものを抱え込みすぎると身動きが取れなくなっていく。心と体は軽いほうがいいのだ。とりあえず、今日の食事がおいしいと感じられる状況には常にいたいものだ。明日のことは、明日悩めばいい)だがまあ、そんなことも言ってられない状況もあるが、な(頭を掠めかけた問題については、とりあえず片隅に追いやった。今は考えたくない、が妥当なところか)   (2018/1/7 02:28:00)

ラグナス♂機士(まあ、今はゆっくり食事を楽しむとしよう。せっかく職場を離れているのだ、ゆっくりしたって罰は当たるまい。そんなことを考えながら、ゆっくりとした時間は過ぎてゆく)   (2018/1/7 02:36:29)

ラグナス♂機士【失礼いたしました】   (2018/1/7 02:36:51)

おしらせラグナス♂機士さんが退室しました。  (2018/1/7 02:36:55)

おしらせカリノナ♂剣闘士さんが入室しました♪  (2018/1/12 23:01:54)

カリノナ♂剣闘士【乱入歓迎にて】   (2018/1/12 23:02:13)

カリノナ♂剣闘士(城塞都市カルチア。世界最大の円形闘技場を擁した観光都市の一角で空を見上げる青年の姿。は、と吐く息も白く)寒いと思っていれば…雪か(夜空からちらちらと舞い落ちる粉雪を見やれば、一層寒気が身に染みる。首を竦めて襟巻を巻きなおす)   (2018/1/12 23:15:27)

カリノナ♂剣闘士雪は雪で風情はあるんだがなぁ(冷えるのだけは勘弁してもらいたい。悴んだ指を動かし息を吹きかける。刀使いにとって手が自由に使えるかどうかは生命線でもある。ふらりと街を歩いているだけでも危険は潜んでいるのだから)   (2018/1/12 23:35:18)

カリノナ♂剣闘士(服装こそこの地域に合わせたチュニックにズボン、今夜は寒いとあってコートを羽織る姿ながら、腰の刀は明らかに西洋のそれではない。記憶のない自分が記憶を失う以前から所持していたという数少ない品物だ。いつから持っているのかは分からないが、手に吸い付くように馴染む柄や、振ったときの重さが重心など考える前に体が動いてしまうあたりで短い期間だとも思えない。まあ、街中で抜く機会などないほうが良いが)さて、どうするか……少々稼がねば懐も寂しいな(闘技場は相変わらず盛況だ。むしろ農作業などひと段落する時期だからこそ、いつもより賑わっているくらいだ)   (2018/1/12 23:47:19)

カリノナ♂剣闘士(まあ、今夜はいいかと酒場のほうへ足を向ける。懐は寂しいが酒の1杯も飲めないというほど赤貧でもない。口当たりの良い香草酒を一杯と、肴にはジャーキー。込み合う店内のスツールに腰かけてゆっくりと味わう)   (2018/1/13 00:06:35)

カリノナ♂剣闘士ま、仕事は明日で良いか(焦ったところで良い事はない。そんなことを呑気に思いながら飲み進める。元々質素な生活が板についているので一度試合に出ればそれなりの日数過ごすことは可能だ。まあ、半分は世話になってる商人への借金返済へと消えてしまうが)   (2018/1/13 00:24:02)

カリノナ♂剣闘士週末となれば闘技場も賑わうだろう。たまには、人の相手もしてみたいところだな(そんな事を言いながら深夜が回る時間まで――――)   (2018/1/13 00:29:28)

おしらせカリノナ♂剣闘士さんが退室しました。  (2018/1/13 00:29:32)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/15 23:50:08)

ユキツナ♂傭兵【ぼんやりしていたらこんな時間に。こんばんは、お邪魔致します。乱入歓迎で。】   (2018/1/15 23:50:46)

ユキツナ♂傭兵(――戦わない傭兵、というのはいない。冒険に赴かない、依頼を果たしに行かない冒険者が居ないのと同様に戦うことから離れられない傭兵はいない。今もまたそう。フォルトナ王国とロザリア帝国の国境線、小競り合いを繰り返す地帯。其処に投入される任を請け負う。雇用主はフォルトナ王国側。幾つかの傭兵を募り、国境線を越えて進出してきた敵軍の背後を衝いて補給線を断ち、その後討ち果たすというものである。敵群後方への突入の為に、“センチピード”の投入を許可された。安直に言えば、砲弾に詰めたヒュペリオンを発射して遠くに飛ばすというものだ。) (故に――群青の武者は弾丸になって跳ぶ。複数の同業者の機体と先遣隊も兼ねて、景気よく撃ち出される。)   (2018/1/16 00:00:20)

ユキツナ♂傭兵(飛ぶ。飛ぶ。指定座標に目掛け、巨大な弾丸が飛ぶ。弾体は兎も角、設備としては大掛かりなものだ。趣味に走り過ぎる己の傭兵団では流石に安定運用のしようもない。浮揚機関を作動させれば恐らく、より飛距離は稼げることだろう。だが、今はその手管は使うまい。予め設定したタイマーが時を減らしてゆく。目指すべき座標は、雪原。荒れ地を覆う雪に灼熱した弾丸が3つ、突き刺さってゆく。否、浅い角度で滑り込むように落ちてゆく。熱源の急接近に駐留していた敵群の機体が対空砲火とばかりに弾丸を打ち上げてゆく。着弾がはじける。どうやら、自分が運が悪かったらしい。)『……っ!!!』(灼熱した弾丸を形成するガワが、爆ぜる。群青色の鎧武者がその姿を現す。なおも浴びせられる弾丸に即座にコンソールを叩き、機体の両腕を構えて光を生む。赤いメギンの光の盾である。着弾を弾きつつ、続けざまに浮揚機関を作動させ、自重相殺をかける。同時に適度なタイミングでスラスターを吹かし、減速をかけよう。最後には逆噴射を全力でかけて雪を蹴立て、地に立つ。両肩の放熱器が作動し、唸るような稼働音を響かせて)   (2018/1/16 00:12:32)

ユキツナ♂傭兵……他の連中は、ちゃんと着地出来たか。結構。そうでなければ、困る。(乱戦の類は慣れたものだが、大軍を相手に単身で立ち回るには無茶がある。金を飽かせた装備を用意したとしても身が持たない。せめて、自分と同等かそれ以上の使い手でも居れば、あるいは。) さぁて、聞こえるかね? こちらサムライ。……予定通り、作戦行動にかかる。各機、同士討ちには気をつけてくれよ。(言いつつ、背部にマウントした装備に手を伸ばす。使い捨て式の5連装バズーカである。其れを二本両手に抱えてホバー走行で前進を開始する。左右に展開した同業者との連携に気を付けつつ、雪を蹴立てて進もう。砲声が唸る。火を噴くバズーカの砲弾が手近の敵機の一つを爆砕する)   (2018/1/16 00:27:52)

おしらせラグナス♂機士さんが入室しました♪  (2018/1/16 00:34:25)

ラグナス♂機士【こんばんは。相席よろしいですかね?】   (2018/1/16 00:34:41)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、はーい、どうぞぞー】   (2018/1/16 00:34:59)

ラグナス♂機士(センチピードは見てくれと乗り心地こそ最悪でどうしようもない棺桶みたいな代物だが、利点もある。それは速度が速く、敵陣を飛び越えてヒュペリオンを配備できるという点だ。本来ならば先端を開けないタイミング、場所にヒュペリオンを配置できるというのは、戦術論を容易に覆す。乗り手にどこまでも不評な代物であったとしても、だ。つまり)……普通に行軍してたら、まず届かない場所なんだよな、あそこ(展開する軍勢と、始まった戦闘を見ながら、男は一人ごちる。さて、こっそりと仕事を始めよう。白い布をかぶった状態でこっそりこっそり、実はユキツナよりも早く移動を開始していた男は、迷彩用の白布を剥ぎ取りながら濃紺の機体を起動させる。レッドスプライトの後ろで観音開きになったコンテナの上、膝立ちの姿勢になったヒュペリオンが、自分と変わらないクラスの大型砲を構え、射撃。戦線の敵陣方向に次々とけん制射を叩き込む。要するに足止めだ。バズーカよりも威力は劣るが射程距離と精密製で勝る、新兵器の大口径狙撃砲だからできる荒業である)   (2018/1/16 00:40:58)

ラグナス♂機士『こちら蛇。本日は大雨に注意。繰り返す、本日は大雨に注意』(射撃のための精密なデータを得るべく、レッドスプライトのレーダーとリンクさせているので、実際は装甲車からの通信機で申し訳程度の暗号を交えた通信。言いながら次々と砲弾を打ち込む。マガジン式で取り替えも容易なこの武装は、何気にお気に入りのひとつだったりした)   (2018/1/16 00:43:56)

ユキツナ♂傭兵(何処かに立ち止まって撃つ、ということはしない。バズーカは弾速こそ遅いが、うまく当たればライフルよりも必殺を期しえる。二本構えれば砲口の向きで敵機の挙動を誘導し、適度なタイミングで撃ち付ける。あとは撃ち尽くせば投棄するだけだ。そんな中で)『……ん? おいおい、お前も居たのか。』(通信が入る。知った声である。武器の手持ちをチェック。大小の愛刀とライフル、固定装備のメギンシールドだ。太刀を抜く。飛行寸前の機体の上に飛び掛かるように舞い上がり、上から下へと刀を撃ち付けて断ち切ろう。そのさなか、別方向から響く砲声と通信に口の端を歪めよう)   (2018/1/16 00:51:07)

ラグナス♂機士(狙撃の基本は動かないことだ。ほんのわずかなブレが、命中箇所を大幅に狂わせる。風を読み、状況を読み、適切な状況で引き金を引く。スナイパーに求められるのはただそれだけだ)『センティピードで打ち出される前から移動して、ようやくそっちの後方だがね。あの兵器は早いな、本当に』(しみじみとした感想である。今日のこちらは遊撃戦力。前線が突進するのを助け、状況を引っ掻き回す役回りである。それでも武装は最善を用意している。相棒の千鳥とツインシューターはそれぞれの所定位置に、当日には新設されたバルカンポッド、そしてレーダー霍乱用のグレネードも完備だ)『機体バラされた後で、そっちの連中に使ってみろって渡されたやつの鳴らしさ。まあ、どっかからっ砲弾が降ってきた、程度に思ってくれ』   (2018/1/16 00:59:50)

ユキツナ♂傭兵(狙撃も出来る。自分の場合の技能はそれ位だ。弓馬の道と言うが、一通り使えるようにしたとはいっても的確に当てるのは難しい。本当に難しい。弾道の狂いは遠くを狙えば狙う程、大きくなるのだから)『道程をショートカットできるのは大きいが、失敗のリスクとコストのうち後者が上回っただけの話だ。……便利だがお値が張るぞ』(緊急性のある要件と認められた位にしか、この大がかりな装備は提供されまい。機体の左手で脇差を抜き、横手から襲い掛かってくる敵の刃を受ける。受け流し、揺らいだ体を右の太刀で斬る。白い雪にオイルと赤黒い色を添えて)『ははは。いやぁ、すまんすまん。……精度が甘いものとかあれば、つい、な。だが、取り合えずとはいえより一層使えるようになったはずだぞ。愉しみながら使ってくれ。』(通信越しの対話でなければ、明後日の方向を向きながら語っただろう。自分達の悪い癖が出た結果である。)   (2018/1/16 01:08:47)

ラグナス♂機士『朝起きたら機体も装備もすべてバラバラになってたってのは、なかなか新鮮な経験だったよ。二度と味わいたくはないが、まあ。慣れるさ』(こっちもどこか遠い目で答えるわけである。朝起きたら、期待の調査ということで自分のコロナタスがフレーム単位でばらされてネジ一本にいたるまで調査の真っ最中だった。自分たちが持ってきた一体のコロナタスも、だ。残った一体をどうするのかと持ったら、とりあえずデータ取るついでに最適化したからこっちを使え、という有様である。パッチワークスでもここまでの無茶、そうはない。場所が変われば流儀も変わる)『マガジンは後四つ。それを打ち切ったらこちらも前に出る。その前に戦闘が終わるかも知れんが』(続けざまに言いながら、さらに射撃。けん制とはいえ的確に相手に打撃を与えるように打つのはデータと精度が上がった狙撃砲の賜物か)   (2018/1/16 01:15:33)

ユキツナ♂傭兵『そりゃそうだ。同一の素体で真っ新の機体と使われた機体がある。摩耗などの具合を知ろうと思うなら、景気よくバラした方が早いに決まっている』(演算機に蓄積される実用データも勿論参考にはなるのだが、折よく停泊地で借りていた倉庫が空いていて、尚且つ賃貸期間がまだ残っていたのだ。そうなれば、機材を運んでの大分解会が始まるのは時間の問題だった。時間が許せる限りの補強や部品交換による出力の向上、これ等の組み合わせによる動作効率のアップとは言わば、剣闘士の整体さながらのものだ。後は得物も整えれば、より動けて戦えもするだろう)『承知した。だが、わざわざ無茶をする連中だ。……思ったより練度も高い。気を付けろ。』(注意を呼びかけつつ、前方を見れば周囲の機体よりも少し大柄のものが居た。甲冑を身に付けた、悪魔的な容貌を持つ面構えの機体だ。アラストールといったか。周囲に靄のように立ち込めるのは広域防御フィールドか。手近にいる取り巻きから引き剥がすが、やや刃の通りが鈍い気がするのは防御場の影響か。口元を歪め、より強く踏み込む。)    (2018/1/16 01:27:50)

ユキツナ♂傭兵嗚呼、そうだな。俺の名を知っている奴も居るだろう。……悪いな。仕事だ。(己の名を知るもの、だったか。通信を傍受しつつ、立ちはだかる白い機体機体の腕を叩き斬る。)   (2018/1/16 01:28:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラグナス♂機士さんが自動退室しました。  (2018/1/16 01:36:18)

おしらせラグナス♂機士さんが入室しました♪  (2018/1/16 01:42:02)

ラグナス♂機士『あまりに決断早くて焦ったよこっちは、っと!』(実ウィうとこちらも精密な射撃はしていない。基本的に足を止めるために連射しているので、こちらに何かあるぞ、と思わせれば勝ちなのである。事実、こちらの狙撃に気づいた敵が、数体のヒュペリオンを割いてくる。それを確認し、狙撃砲をコンテナに置いて雪原に出る。外付けではなく脚部にきっちり装着されたローラーダッシュユニットが吼え声を上げ、滑らかな挙動を開始する。安価な装備ではあるが、それは安定しているということでもあるのだ)『こっちの名を売ろうとは思わんがね。仕事だ、悪く思うなよ』(宣言。同時に背中から抜き放ったツインシューターのメギンライフルモードで、敵の一体を打ち抜く。以前より精度が挙がっている事実が憎らしい)   (2018/1/16 01:47:51)

ユキツナ♂傭兵『思い立ったが吉日、という奴さ。寄港時じゃないと中々やれなくてな』(艦内の作業スペースは広いのだが、航行中に十分な検分等を行うのは難しい。なら、遣れるときに遣ってしまう方が楽だ。此れで必要なデータの収集は出来た。あとは、じっくりと検証するフェイズである。)『――ほほう、安定しているな。俺も負けてはいられんな』(戦果で張り合うというつもりはないが、適度に言葉で戯れる方が好みだ。頭を押さえたいところだが、持久戦に敵が入るつもりならば切り崩しにかからねばならない。左手に構える脇差にメギンを溜め、刃を伸ばすイアイを以て間接攻撃を行い、其処を契機として肉薄する。浮遊機関による慣性質量中和と反重力で機体を浮かせ、スラスターの推進力を以て間合いを詰めて刀を振り下ろす。性質上、自重を乗せ辛いところを正確な太刀筋を以て切り裂く。メギンの光を散らし、見遣る向こうの敵影は少ない。)   (2018/1/16 01:59:29)

ラグナス♂機士『それは同意だ。動いてる状態で整備までやれとかぞっとするね。と!』(取り回しの便利な小銃であるツインシューターにも手が入り、精密性が増している。本来ならば両手で押さえて打つものだが、ふと思い立ち複数やってくる敵に向けて左での片手打ちを敢行する。それなりに当たるが、やはりまだブレは出るか。こちらも機体に対して、今までとどこが同じでどこが違うのか、答え合わせをしている気分だ)『遊撃隊を切り倒したら横から一度突っかけてから逃げる。短期ではこれが精一杯だ、わかってくれ』(奏して、、さらに接近してきたもう一機には千鳥に内蔵されている小型メギンシューターでの射撃。こちらの精度もそこまで悪くない。二丁拳銃のような格好で相手をけん制しながら、間合いに入る。千鳥を接近戦モードへ。今までより軽くなっているのに、説弾力はがっているという不思議な金属の刀身が、一体のヒュペリオンを胴から輪切りにしていた)   (2018/1/16 02:05:45)

ユキツナ♂傭兵『部位の交換だけなら、良いんだがね』(兵器は手酷い酷使に耐え、整備が容易であるに限る。可能な限りの整備の単純化のために出来る限りユニット交換ができるようにしているがまだまだ、甘いものがある。初見の機体であれば尚の事、腰を据えてかかるべきである。試しも兼ねた火力支援を受けつつ)『十分だ。あのアラストールを倒すか、逃げさせれば大体仕事は済むだろう。っ……奴さん、撃ち放つ気か。――甘い』(刃については、特にサムライ・ワークスでは妥協のない物の極致だろう。希少金属を精密に職人芸で研ぎ澄ました刃だ。刃の重さよりも、刃先の鋭さで斬れる筈だ。取り巻きを撃ち、あるいは擱座させれば残存する指揮官機のアラストールが広域殲滅用ホーミングミサイルの発射態勢に入る。其れを見れば、させじと手にする脇差を投じる。メギンを纏うエレメンタリオンの刃が敵機の右肩の付け根に深々と刺さり、動きを乱す。その隙にスラスターを全開にし、懐に肉薄してはメギンを纏う金色の刃の太刀を振り下ろす。袈裟懸けに断たれた機体が、頭部センサーの光を失って崩れる。其れでこのフィールドは静かになる。)   (2018/1/16 02:20:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラグナス♂機士さんが自動退室しました。  (2018/1/16 02:26:03)

おしらせラグナス♂機士さんが入室しました♪  (2018/1/16 02:26:38)

ラグナス♂機士『機体の運用については大筋で合意するよ。ローテーション的にもそのほうがいい』(あの大型をしとめれば、終わり。そう聞いた瞬間に行動に移る。腰部に搭載した特殊装備、ジャミングディスチャージャーからレーダー妨害ミストを詰め込んだ榴弾を発射、周囲にsなんぷする。大物がやられた上に、レーダーがやられて目が見えないとあれば、この戦場を放棄する流れになるはずだ。こういう目立たない遊撃や援護、強襲といった風な『横から敵を殴って場をかき回す』のが自分の得意分野だったりする。あまり評価されない、損な役回り)『だからまあ、暴れられる時に暴れさせてもらうさ!』(宣言。同時にて対しようとターンする相手に向かって、ツインシューターのデュアルモードを起動。弾丸とメギンのつるべ打ちで逃げる相手にさんざん打撃を与えておく。ここに追加で来るのを、少しでも遅らせるために)   (2018/1/16 02:30:34)

ユキツナ♂傭兵『御蔭で大破した時の修理費が、怖い限りだ』(実体験も込めていれば、声に薄ら寒さが宿るだろう。だから、予備機は必要だ。1機は死蔵するに任せておく。実験機については細々と調整を重ねて完成度を高める。――正直に言えば、この局面は危なかった。あのミサイルを撃たせると躱すにも防ぐにも苦労する。やはり、近接防御用の機関砲は積むべきだろうか? 同盟者の機体設計を参考に、整備長からも提言を受けて考えもする。ともあれ、親玉を倒せば後は残敵掃討だ。投じた脇差を回収し、鞘に納める。残る太刀を八双に構えて)『結構。あとは、片付ければいい。それで終いだ。』(残る敵を睥睨するように、群青の鎧武者が周囲を見回す。逃げ去るものは追わない。自棄で突っかかってきた敵は躱し、手首や足首を切り落として戦闘不能にまで落とす。捕虜の扱いは――考えまい。最終的に動くものがあれば、通信回線を開いてこう告げよう。作戦終了、と)   (2018/1/16 02:41:36)

ラグナス♂機士『ワンオフはそれがなぁ……。量産機でも怖いんだからな、修理費』(しみじみとした言葉である。個人で用兵をやってないのはそれが理由だ。無茶な戦場にでも出向いてデータを取ってくる代わりに、機体の運用コストを下げているのだ。無論、パッチワークスのヒュペリオンが優秀であることを示す歩く広告塔の役割も兼ねている。軽い立場に見えて結構、背負った看板は重い)『了解。先に戻っててくれ。こっちは、ちょっとした後片付けをしとくから』(通信にはそう答え。ゆっくり深呼吸。ツインシューターをラッチに収めなおし、レッドスプライトに戻って手に取るのは、あの狙撃砲)『まあ、ワンシーズンは塞がせてもらおうかね!』(全員が撤退したのを確認してから、山の上層部に数初の射撃を敢行。これで何が起こるかは、遠く響き始める地響きのような音が知っている。見方はみんな逃げてからやった、俺は悪くない)   (2018/1/16 02:50:11)

ユキツナ♂傭兵『アップリケでも付けておくか?』(この場合のアップリケ、とは増加装甲である。戦場で色々な言い方があるが、手っ取り早い防御力向上の手段である。バランス調整も出来ればより荷重を付け足す余力も出来ただろう、と)『――分かった。って、何をやるつもりだ?』(フォルトナの領土側では、友軍が踏ん張っている。あとはロザリア帝国側から自分達が帰還すれば最終的な任務は完了する。同時に突入した傭兵達も、各自の持ち場の掃討を完了したという報告を聞いて先に戻ってくれと伝える。万一の殿を務めるつもりでいれば、遠く遠く、聞こえて来る音がある。――まさか)『……殿を買って出て、正解だったなぁ。』(呆れたような表情を操縦席内で浮かべ、得物を収めたのちに機体を浮上させて加速させよう。宙空に浮かぶ群青の機体が、翼なく推進力を以て元来た方角に向かって駆ける。荒れ果てた戦域を、白い崩落が春まで覆い尽くすだろう――あとは何も残らない。ただ、戦禍の気配だけがあとには横たわる)   (2018/1/16 03:01:25)

ラグナス♂機士『足回りが死にそうだから遠慮しとく。もうちょいパワーがついてからだな』(コロナタスフレームの欠点はパワーの不足である。細かい動作や精密性を重視しすぎたせいで期待の剛性やパワーを犠牲にしているのである。ワンオフで研究し尽くせばもうちょっとましにはなるだろうが、それは自分の仕事ではない。出来ることをやる、それだけが自分に出来るすべてである。そして、それを無難にこなし続けるからこそ、次の仕事も舞い込んでくる。英雄にはなれないタイプだと自覚はある)『さて、終わり終わり。帰って飯でも食べるか』(自然災害をスナック感覚で起こしておいて何を言うかといわれるかもしれないが、戦争を物理的に中断させるにはこれくらいしないと不可能だろう。相手の錬度とヒュペリオン部隊の規模がそれを示している)『っと、さすがに巻き込まれたらしゃれにならんな。とっとと逃げるか』(言いながら、コンテナ内部にコロナタスを格納。固定もそこそこに移動を開始する。まあ、そこまで荒れた道でなし、落ち着けるところまできたらちゃんと固定とかやるとしよう。今は雪崩の範囲から逃げるのが先である)   (2018/1/16 03:07:24)

ユキツナ♂傭兵『然様か。純正のメギン機関を積むのが一番早いが、――より特化する気がないと辛いか』(最終的により普遍的な機体とするなら、今も尚製造法が不明の機関は積むことに二の足を踏むだろう。在庫の発掘機から取り出せば浮いているものはあるが、それは向こうからの要請がない限り提案はするまい。)『全く。……ともあれ、仮初めとはいえ、層が厚くなるのは良いことか』(雪原を反重力で浮遊し、スラスターの推進力で駆ける。空気抵抗をぶち破る機動だ、少なからず揺れはあるが、問題はない。手持ちの装備の問題もあるが、あのような手管を撃てるのは価値観や考え方の違いによるものだ。その際を自分は尊ぶ。問題があれば、その都度制止すればいい。味方も無事であることを確かめ、帰投しよう。その後、ささやかながら軽く酒でも呑もう――)   (2018/1/16 03:21:03)

ユキツナ♂傭兵【さて、時刻も時刻ですし此方は此れで締めでー】   (2018/1/16 03:21:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラグナス♂機士さんが自動退室しました。  (2018/1/16 03:27:36)

おしらせラグナス♂機士さんが入室しました♪  (2018/1/16 03:27:42)

ラグナス♂機士『根本的な問題を忘れてるぜ。これ、一応会社の所有物』(カスタムについては機体の限界を探るテストですと言って逃げ切る気だが、さすがにそれ以上の大改造はまずいだろう。義理立てすべきところは立てるし、それ以外は好きにやる。それが自分のスタンス)『だいたい、俺は主役になるような柄じゃないしな。英雄譚に顔をだすには、手段なんて選んでられないのさ』(けれど。カスタム品を惜しげもなく出してくれたことに関しては感謝している。その分の忠義も尽くす。つまりはそういうことである。問題ない箇所でレッドスプライトを止め、機体を固定しながら肩をすくめ、小さく笑う。自嘲的に)『誰が主役か、は分かってるつもりさ。それを輝かせる端役でいい、今はね』(小さくつぶやき、通信を切る。自分がメインに立つことなど、多分ない。そう思いながら。そうして、帰ったら感想などを言いつつ食事になるのだろう)   (2018/1/16 03:32:17)

ラグナス♂機士【こんな感じで〆でいかがでしょうか。なんというか大災害をかましてしまった。ノリで】   (2018/1/16 03:33:01)

ユキツナ♂傭兵【はーい、おkですw ありがとうございましたー(礼】   (2018/1/16 03:33:49)

ラグナス♂機士【こちらこそ、お相手どうもです。後、カスタムの件はありがとうございました(礼)】   (2018/1/16 03:39:00)

ユキツナ♂傭兵【いえいえー、こちらこそです。うまく使って頂いて有難いです。】   (2018/1/16 03:39:52)

ユキツナ♂傭兵【さてさて、今宵は此れにて。お疲れ様でしたー&お部屋有難うございましたー(深々)】   (2018/1/16 03:43:17)

ラグナス♂機士【はーい。それではおやすみなさい】   (2018/1/16 03:43:32)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/1/16 03:43:36)

おしらせラグナス♂機士さんが退室しました。  (2018/1/16 03:44:05)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2018/1/28 15:40:19)

ルビィ♀占術師【こんにちは。随分と久しくなってしまいましたが――暫し、お借り致しますね。 リハビリも兼ねて奈落の塔の探索を予定しています。】   (2018/1/28 15:41:20)

ルビィ♀占術師【乱入歓迎ですが、余り長くは居れませんので予めご了承ください (ぺこり)】   (2018/1/28 15:42:06)

ルビィ♀占術師(吹きすさぶ風、舞い上がる砂塵。銀糸の波打つ長い髪を靡かせながら、女は一人佇んでいた。澄んだ紫色の瞳に映るは荒れ果てた荒野の様な"部屋") 相も変わらず不可思議な場所ですこと。 (照り付ける灼熱の太陽の様な光は、濃い紫色の外套に包まれた肢体をうっすらと汗ばませていく。褐色の色濃く細い指先で、頬を伝う珠汗を掬うように拭っては、小さく小さく溜息交じりに女は囁いた。その視界を遮る様に、無数に転がっている巨岩や背丈の高い覇王樹を見渡しながら) 久々に、訪れましたけれど――はてさて何がありますかしら、ねぇ。 (周囲の気配を窺う限り、脅威となるべく存在は今のところ見当たらない。とはいえ、猛者と呼ばれる類の冒険者ですら亡者に変るのも珍しくない場所である、故に) 油断は禁物、ですわね。特に戦う術に乏しい私くしにとっては尚更に。 (薄紫色のローブの裾をふわりと揺らめせ、出来るだけ物音を立てないように気を配りながら、慎重に、息を潜めるかの様に荒野の様な部屋の中へと女は足を踏み出した――)   (2018/1/28 15:50:14)

ルビィ♀占術師 思っていたよりも、ずっと広いみたい。これは探索に時間がかかりそうな気がしますの。 (ジリジリと焼け付く様な陽射しから逃れる様に、巨岩の影の間を縫うように歩きながら周囲を見渡す。自然と零れる苦笑はうだる様な熱さが齎すものだろう。額から頬へ伝う汗を拭っていた指先には何時しか白色の布が握られており。覇王樹の鮮やかな花に、時折り視線を奪われつつも日陰を歩いていけば――やがて、小さな泉へと辿りつく) オアシス、かしら。 澄んだ清らかな水の様に見えますけれど――場所が場所だけに、触れる気にはなりませんわねぇ。 (キラキラと誘う様に煌く澄んだ水面。せせらぎの音は何時になく心地よく耳へと届く。これが普通のオアシスであれば、水の恵みに感謝をしつつ、喉を潤すものではあるが――如何せん此処は奈落の塔と呼ばれる、異空間にも近い場所である。水鏡の様な水面に己の姿を映しだしつつも、決して澄んだソレに触れる事はなく。変りに何か目新しいものはないかと、探すかの様に周囲へと視線を張り巡らせていく)   (2018/1/28 15:58:13)

ルビィ♀占術師1d6 → (2) = 2  (2018/1/28 15:58:35)

ルビィ♀占術師2d6 → (2 + 2) = 4  (2018/1/28 15:58:52)

ルビィ♀占術師1d6 → (6) = 6  (2018/1/28 15:59:05)

ルビィ♀占術師1d6 → (5) = 5  (2018/1/28 15:59:24)

ルビィ♀占術師【1回目、武装、ジャンクパーツ。 2回目、ジャンク類、オブジディアン】   (2018/1/28 16:00:40)

ルビィ♀占術師(一介の占い師にすぎない女が――何故、危険を省みずに塔へと足を運ぶのか。その理由は、様々である。元はといえば、ある事件がきっかけで挑み始めたものの、持ち前の好奇心の類が刺激されてというのが大きいかもしれない。されど、それ以外にも勿論理由はあり) 何か掘り出し物や、そうね…あとは資金になる様な貴金属類が見付かればそれだけでも十分、だったりするのですけれど。 (オアシスの畔、緑の茂る草叢の中を丁重に探索しながらポツリと囁いた。自身の持つ艦の維持費は勿論、最近では魔法都市の片隅に夢でもあった占術の店を構える事が出来たのである。採算は決して赤くはないけれど――余裕があるに越した事はない。故に、こうして時間が出来た時にはすっかりと、奈落の塔に足を運ぶようになってしまったのだ) あら、あそこに何かが埋もれてる気がしますの。 (ガサガサと葉擦れの音を小さくたてながら、目に留めるは枯れ果てた草叢に埋もれている「何か」。腰に携えた優美な装飾の施された短剣の鞘で、そっとその場所を掻き分ければ――)   (2018/1/28 16:11:31)

ルビィ♀占術師 これは…、銃火器だったもの――ですかしら。 (埋もれていた何かを、短剣の鞘が掻き出すと。そこに転がるは朽ち果てた銃火器。銃身が細長い事や、トリガーの様なものがある事から、恐らくはライフルか何かの類であったのかもしれない。とはいえ触れただけで崩れてしまいそうな程に劣化が激しければ到底、パーツとしても扱う事は出来ない、つまり) 完全なジャンク品、ってやつですわねぇ。…残念ですけれど、って…あれ、これは。 (価値のない廃棄品に等しいソレに苦笑交じりに肩を竦める。首を左右へと小さくふり、屈んでいたその身をそっと起したならば、ふとキラリと光る何かが傍に転がっている事へ気付いた)   (2018/1/28 16:14:01)

ルビィ♀占術師(無造作に伸ばされる手、硬い貴金属の様なものに触れる指先。漆黒の色あいを持つそれ、は魔界でのみ精製されるという稀少な金属の一つで――) オブシディアン、と言ったかしら。 そこそこの大きさもありますし、これでしたら充分素材になりそうですわね。 (見た目に反して軽い重量の金属の塊を、片手で持ち上げたならば、女は繁々と漆黒の表面を見つめる。そして確認したかの様に頷くと、鞄へとしまいこみ、今度は反対側の覇王樹が茂る方へと歩みを進めていく)   (2018/1/28 16:19:56)

ルビィ♀占術師 にしても、色鮮やかな花ですわね。(自身の身の丈よりも遥かに大きい覇王樹、その根元まで歩んだ所で見上げるは――石榴色の鮮やかな花。道中で見かけた覇王樹の花よりもずっとずっと鮮やかで、そして活き活きとして見える気がするのは、オアシスの恵みを存分に受けているせいだろうか) と、呆けている場合ではありませんの。 何か他にもあればいいのですけれど。 (そよぐ様に褐色の頬をなでる熱風に、銀糸の髪が靡いて鼻先を擽る。指先で払いながら、はっと我に返る様に瞳を瞬かせては、周囲をそっと見渡す。茂る草叢、聳える覇王樹。澄んだオアシスは変らずキラキラと水面を煌かせており、特に目ぼしいものは一見見当たらない様に思えるが――)    (2018/1/28 16:23:51)

ルビィ♀占術師1d6 → (3) = 3  (2018/1/28 16:24:02)

ルビィ♀占術師1d10 → (5) = 5  (2018/1/28 16:24:22)

ルビィ♀占術師1d6 → (1) = 1  (2018/1/28 16:24:27)

ルビィ♀占術師2d6 → (5 + 3) = 8  (2018/1/28 16:24:40)

ルビィ♀占術師【3回目、宝石 金貨5枚程度の価値。 4回目、武装、少し手を入れれば使用可能な品。】   (2018/1/28 16:26:03)

ルビィ♀占術師 ――…これは、宝石の原石ですかしら。 (覇王樹の傍をやや屈みながら探索していけば、コツンと爪先にあたって転げる掌程の小さな石。深い蒼色の輝きも混じるソレを拾い上げれば、どうやら宝石の原石の様に見受けられて) この大きさでは、高価とは言えないでしょうけれど、そこそこの価値にはなりますかしらねぇ。 (宙へと翳し、煌く蒼を仰ぎ見る。傷はない――が、小さなそれはお値打ち品とは言い難い。それでも、戦利品としては充分であるが故に、自然と頬を緩ませれば鞄へとそっとしまいこむ。そろそろ、時間的にも引き上げる頃合だろうか、見につけていた懐中時計に視線を移し、元来た道を引き返そうとした所で)   (2018/1/28 16:33:20)

ルビィ♀占術師 あらあら、まぁ。本当に私くしは――武装に縁がありますのねぇ。 (複雑な心境から緩んでいた表情に、困惑の色が覗く。それでも、先ほどの朽ち果てた銃火器とは違い、足元に転がるその刀剣は、繊細な装飾が施されたものであり。何がどうしてこんな荒野に、こんな刀剣が転がっているのか、その理由こそ定かではないものの。見つけた以上は戦利品として持ち帰るのも――当然といえば当然だろうか) 綺麗な、剣ですこと。 祭典とかに用いられたものなのかしら。 (スラリと鞘から引き抜いた白銀の刃は、やや刃毀れがあるものの、研げば本来の鋭さを取り戻すだろう。ズシリと重いその刃を、ゆっくりと鞘へと戻せば腰へと短剣と共に携えて。やや重くなった足取りながらも、来た道を引き返すべく踵を返したその刹那)   (2018/1/28 16:46:57)

ルビィ♀占術師 ―――ッ…!? (不意に揺らぐ視界、さざめく水面。周囲にそよいでいた熱風がピタリと止まれば、いくら戦に不慣れな占術師とて、異変に気付く。頬を伝う汗は、熱さ由来のものではなく冷や汗というものへと変り、澄んだ紫の瞳に映し出された眼前の泉は、何時しか水が形を成して異形の人型の様な何かへと変貌を遂げていた。遍く魔力の片鱗は肌をピリピリと痺れさせるかの様で) ううん、流石にちょっと不味いですわねぇ…。とりあえずは―― (「三十六計逃げが勝ち」そんな判断を下すや否や、駆け出す足。異形の何かがキィインと研ぎ澄まされた音を響かせながら、進路を阻もうと魔法を放つ。降り注ぐ水球を、鞄から取り出した「魔法障壁」の魔法の刻まれたスクロールを発動させる事で、かろうじて凌ぐ。とはいえ、専門分野ではない魔法であるが故に全てを防ぎ切る事等、到底出来るわけはなく)   (2018/1/28 16:53:51)

ルビィ♀占術師 んもう! やっぱりアリオールで探索するほうが安全でしたわね…ッ (泣き言の様に言葉を発しながら、ひたすらに来た道を駆けていく。防ぎきれなかった水球の飛沫が肌に触れるたび、痛みが走るも――止まってしまえば餌食となるだけである。故に、走って走って走って―――…「久しぶりにスリルを味わいましたわ。」なんて、多少の手傷を負いながらも、他人事の様に笑い飛ばす占術師の女を、地龍のあくび亭で目撃する事が出来たのは、ほんの数刻後の事らしい)   (2018/1/28 16:58:36)

ルビィ♀占術師【と、いうあたりで〆とします。 久々の奈落の塔でしたが――結果はまずまず、でしょうか。 お部屋、ありがとうございました(ぺこり)】   (2018/1/28 17:00:08)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2018/1/28 17:00:18)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/29 21:21:10)

リエラ♀傭兵【お部屋をお借りします。今宵は待ち合わせにて。】   (2018/1/29 21:21:34)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/1/29 21:27:30)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、お久し振りですー(礼】   (2018/1/29 21:27:46)

リエラ♀傭兵【こんばんは、お久しぶりです~ 今年もよろしくお願いします!】   (2018/1/29 21:28:07)

ユキツナ♂傭兵【おおっと、そうでした。改めまして、今年もよろしくおねがいしますー! そして今宵もよろしくですっ】   (2018/1/29 21:29:14)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いします~! 随分と久しぶりすぎて、ネタが全くないのですが(笑) ユキツナさんの艦にお邪魔してる感じでいいんでしょうか?】   (2018/1/29 21:29:55)

ユキツナ♂傭兵【あははw 最近は大体出たとこ勝負ですが、そですね。うちの艦で一つ。状況先打ちにかかりますねー】   (2018/1/29 21:30:44)

リエラ♀傭兵【ありがとうございます~! ものすごく久しぶりなので、筆が遅かったりヒュペリオン用語がおかしかったらごめんなさいと先に謝っておきます! 】   (2018/1/29 21:31:58)

ユキツナ♂傭兵【いえいえっ。まずはふわっとあんまり考えずに、で。ではでは少々お待ちくださいませー】   (2018/1/29 21:33:18)

ユキツナ♂傭兵(――炬燵というものがある。熱源を据えた卓の上に布団を乗せ、天板を置いて暖を取りながら食事や作業等を行えるようにした暖房器具の一種である。ヤマト特有のものを目されているそれが、この艦にももちろんある。現在、フォルトナ王国の或る街の郊外に停泊したこの艦にも設置されている。設置場所は大きく3つ。乗組員用の食堂と士官レベルの重要役職者用の詰め所、そして客間の一つである。一番最後については最近設営したばかりでもある。靴を脱いで上がれる段の上に畳を敷き、足を踏み入れられる位に深く段上にスペースを作り、その中にメギン式の熱源、そして卓と布団を仕掛けた掘り炬燵という奴である。そして、此の客間には小さいながらも台所も付いている。つまり……) ……最悪、この部屋から外に出たくなくなる呪いが掛かっている部屋ともいえるワケだ、これがね。(そう語るのは他でもない。この巨大母艦の主と言える男である。背に綿を詰めたどてらに黒い着物を纏い、卓上に置いた籠から橙色の果実を一つ取ろう。広げた書類やら魔導端末を片付け、見せる姿は非常に気楽なもので)   (2018/1/29 21:41:11)

リエラ♀傭兵(年末から年始にかけて、幾つかのギルドに出向していた所為もあって、彼の艦を訪れるのは随分と久しぶりだった。最後にあったのは、まだ年が明ける前で、年始の挨拶も兼ねて、フォルトナ王国の郊外に停泊しているところを訪れる。すっかり顔なじみになった乗組員の彼らには、あちこちの土地で買ってきた酒がいくつか。そして、目の前で、橙色の果実に手を伸ばす彼には、包装紙にくるまれた細長い箱が、卓上に載せられている。その傍らで本を広げたサイズ程の魔導演算機の端末でメッセージのチェックを一通り済ませて、そのカバーを閉じて顔を上げる。) この部屋からっていうより、ここから出られない気がする―――。暖かいわねこれ。炬燵……だっけ?(もぞもぞと、布団の中に両手を突っ込みながら、掘り下げられたスペースで脚を揺らす。女の恰好は、着物…ではなく。ふわふわとした毛織の生地で出来た上着に、ゆったりとした足首まであるズボンといったラフな格好で。) ――好みを聞かずに買って来ちゃったのよね。甘いもの好きだっけ?(と首をかしげながら、視線は細長い箱へと向けられて)   (2018/1/29 21:58:45)

ユキツナ♂傭兵(上客でもあり、整備も兼ねてちょくちょく立ち寄ってくれる美人となれば乗組員たちも覚える。顔も覚える。貰った酒に見合う仕事をしようという気にもなる。最近、幾つかの機体を組み上げ、あるいは発掘した機体から得られた技術の欠片を以て更なるチューンアップも考えている頃合いだろうか? 愛用の手帳サイズの端末から業務連絡を兼ねて情報を得つつ、向こうの方を見遣ろう。掘り炬燵ではない形式の炬燵であれば食堂にもあるが、畳敷きに直接座るという行為に慣れていない人間にはこのような掘り炬燵の形式が丁度いい。) 寒いからなぁ、この辺りは。……ああ、炬燵だ。この辺りだと余り見かけないかもしれんな。(己も足をぶらつかせれば、向こうの爪先にもあたったり触れたりもするだろう。メギン式のヒーターは丁度、このテーブルの下に設置されている。身体の末端から温まるのは非常に心地が良い) 品にもよるが、大体好きだともさ。何買ってきてくれたんだね?(はて、なんだろうか。果実を一旦置きつつ、置かれた箱をじっと見遣ろう。せめて御茶でも入れた方が良いだろうかと立ち上がれるように気構えて)   (2018/1/29 22:08:19)

リエラ♀傭兵(幾つかのギルドに出向し、そのギルドでいくつかの戦闘任務を請け負い、またはヒュペリオンやメギン兵器の性能テスト等を行う操縦士としての役割をこなしてきた女は、それこそ昨夜出向から帰還したばかりで、疲労が溜まってもいたから、整備を待つ間に、のんびりと寛がせてくれるのはありがたい。身を丸めて、その天板の上に懐く様に顔を乗せる。ゆらゆらと足先を揺らしていれば、何かに触れた。驚いたように引っ込めた後、それが何か、は確かめなくても分かる。メギン式のヒーターの堅さでもなく。掘り下げられた部分に設置された脚でもなければ。彼の着物の裾からはみ出た足先だろう。ぶつからない様に、控えめに揺らしながら) ――寒いのは、あんまり得意じゃないわ。雪とか特に。(もぞもぞ、と布団の中から片手を出すと、細長い包みを手に取る。) ―んー。他のギルドに出向した時に、ヤマト出身の傭兵が多いところがあって。そこで手に入れてきたんだけど。ええと、何ていったかしら。小豆で出来たお菓子なんだけど。(ヤマト国ではよく見られるだろう小豆から作られた長方形のお菓子だ。長さは20㎝位の箱。薄く平べったい形をしている。)   (2018/1/29 22:23:26)

ユキツナ♂傭兵慣れないとなると、そういう顔になるよな。まあ、あんまり気にするな。炬燵って云うのはそういうもんだ。(自分は慣れていても、向こうはやはりそうでもないだろう。寝転んだ子猫が何かの拍子でどこかにぶつかったりして、びっくりするような様を相手の仕草に認めて小さく笑う。気にするな、と声をかけながら、続く言葉には思わず遠い目をして) ……俺も得意な方じゃないな。この前、ワイバーン退治に雪山に暫く潜ってたが、生きた心地がしなかったぞ。(寒さに耐えるための訓練を修行として積んでいるからと言って、克服している訳ではない。暑さも寒さもいずれも十分な対策が必要だ。先日遂行した依頼もまた然り。寒冷地の備えは大陸を転戦する中で十分に備えた一つだ) ほほう。――む。まさか、羊羹か……?(その言葉にぎらり、と目が輝く。その手の食べ物には目がない昨今である。であるならば、御茶を淹れよう。炬燵から出て裾を整え、台所に向かおう。緑茶そのものではないが、似たような茶葉ならば幾つかある。水を入れた薬缶をコンロに置き、急須と湯飲みを慣れた風情で用意しようか)   (2018/1/29 22:35:32)

リエラ♀傭兵(思ってもみないタイミングで、自分の足が何かにぶつかるというのは、驚く。寛いでいるタイミングであれば、尚更でその驚いた表情が顔に出ていたのだろう。小さく笑った男の表情と台詞に、少しだけバツが悪そうに視線を揺らした後、小さく頷く。) 雪山は私も無理だわ…。慣れてないから、真っすぐ歩くのも苦労するんだもの…。(む、と眉間に皺を寄せる。雪に慣れていない自分は真っすぐ歩くのも難しい。ヒュペリオンを操作していてもそれは同じだ。雪中行軍に合わせた装備に換装すれば、多少は操作は楽になるが、銃を撃つ上での衝撃や姿勢保持の為のバランサーの調整も不可欠になってくる。) ――あ、そう。そういってたわ。よーかん。ヤマトの人は好きな人が多いって言ってたから。(炬燵から立ち上がった彼が、小さな台所でいそいそと向かう様子を見れば、お土産の選択としては間違ってはいなかったようだ。いくつか味もあるとのことだったが、基本なら間違いない、と教えてもらって。それを一つ手に入れてきたのだ。視線は、彼の立ち姿、そして手元に向けられている。着物を着て見慣れぬ茶器を操作する様子はやはり珍しくて。)   (2018/1/29 22:48:50)

ユキツナ♂傭兵だから、遊びついでにこんな風にしたりする奴も居る。(うりゃ、と。稚気めいた動きで軽く己の方からじゃれつかせるように、足袋を履いた爪先を相手の足元に軽く触れさせてみるか。) かんじきでも履かせるか、ホバー走行で突っ切るか、だな。今の機体だったら、少なからず余裕はあっても長居したいもんじゃない。(現在の愛機が長距離飛行を実現できるとはいえ、戦闘となると地上を行くことになる。幾つかのセッティングを事前に組み込んでいても、状況次第で即座に設定変更も余儀なくされる。難しいものだ。) そう、羊羹だ。この艦でも作れるといえば作れるんだが、中々素材と巡り合わなくてなぁ。(砂糖は兎も角、問題は小豆と寒天か。嘆くように声を放ちつつ、急須に茶葉を放り込み、沸騰した湯を注ぐ。あとはお盆に小皿2枚と小さなフォークを二本、そして湯飲みを二つ持って戻ってこよう。紅茶とは違う薫りが部屋に立ち込めよう。)   (2018/1/29 23:00:46)

リエラ♀傭兵―――!(彼の悪戯に、ぴゃっ、と子猫が毛を逆立てるようにして、反応した。両肩は大きく跳ねて、顔は真っ赤になる。照れたというより、驚いたというのが、大半。何も仕返しが出来ないままに、彼が炬燵を出てしまったものだから、少しだけ不満そうに台所に逃げてしまった彼を見つめていた。その不満そうな表情も、彼の手元から、良い匂いが漂ってくれば、ようやく薄れてくる。その彼が戻ってくる合間に、がさり、と包装紙を開き始める。薄い紙を解けば中は日持ちがするようにだろう、密閉された箱を開ければ、濃厚で甘い匂いがして、濃い小豆色の菓子が姿を現した。何も混ざってはいない、つるりとした表面。それを湯のみを天板に並べ始めた彼の手元へと滑らせて) 雪山で潜伏するのも大変だし、私もあんまりやりたくないわ……。――あぁ、凄く甘い匂い。ルートがないと難しいわよね、配送料もかかるだろうし。(便利なシステムはあっても配送料は高額になりがちだ。確かにそういう伝手がなければ、なかなか手に入らないのかもしれない…と思いつつ。)   (2018/1/29 23:09:02)

ユキツナ♂傭兵――は。(はは、と。目に見える反応が可愛くて、可笑しくて小さな笑い声が転げて落ちる。茶の支度故に結果として逃げ去るような有様ではあるが、物を持って来れば少しは気慰みになるだろう。お盆を炬燵の天板に置き、着物の裾を押さえながらいそいそと炬燵の中に潜ろう。湯のみを用意してもらえれば、それぞれに濃さが均等になるように気を付けて注ごう) 熱いから、気を付けてくれ。……俺の機体も、リエラの機体も一応全環境対応で仕様を作っている。それでも、備え無しにしたくないな。(ことり、と。向こうの前に湯飲みを置き、フォークを使って開封された羊羹を切り分けに掛かろう。良い色あいだ。安物ではないという風格さえ垣間見える) 一から栽培すればいいのかもしれんが、それもな。難しい。(慎重に切り分けてゆく。一切れずつを小皿に乗せ、これもフォークを添えて差し出そう)   (2018/1/29 23:15:27)

リエラ♀傭兵(二人分の湯飲みに彼の手の急須の口から淡い緑色の液体が注がれていく。湯気が立ち上り、柔らかな匂いが立ち上った。両手を伸ばせば、その湯呑を気を付けながら手元へと引き寄せる。指に伝わる熱が、彼の注意を促す言葉も当然と思えて小さく頷き。) 潜伏するときは、なるべく最低限の待機状態にしてメギンの消費を抑えたり…するから。……まあ、とにかく寒いのと冷たいのはあまり得意じゃない。寒いと機体自身も冷たくなるし。(排熱や駆動音を小さく抑えようと思ったら、なるべくメギン機械の稼働を抑えつつ、ヒュペリオンを動かさず…ということになる。勿論、このヒーターのように、メギン所為の暖房も最低限の出力にすれば、当然コクピット内の温度も低くはなる。開封された羊羹を器用にフォークで切り分ける様子を眺めた後、羊羹が一切れ載せられた小皿を掌に受け止めた) ――材料って簡単に栽培出来ないでしょ?(と軽く小首をかしげて。頂きます、とフォークを手に取る)    (2018/1/29 23:28:50)

ユキツナ♂傭兵この前、同じことを遣ったよ。塗装は間に合わなかったから、熱源遮蔽の白シートまで用意してな。……寒いと、油も凍るんだよなぁ。(魔物の知覚能力は人間どころか、ヒュペリオン以上ということもある。故に相応の備えをしたうえで潜むことを余儀なくされた。兵器とは酷使されることが前提だが、一定のパフォーマンスを出来るようにするには細々とした工夫も要る。面倒でも、そうしなければ仕事は為せない。そんな無様は御免被りたい) ああ。その意味でも、金が要る。土地も要る。……容易くない。しかも、この寒天という食べ物はな、固めるためにある種の海藻も使うのさ。(作り方は、どうだったか。大まかな物を思い出しながら、己も切り分けた一切れを己のものとして、小皿を取ろう。手を合わせ、万感の思いと共にフォークでさらに切り分け、口に運ぶ。――旨い。そうだ、この味だ。よく練られた甘味と小豆の味わい、風味。今はなかなか得難いものだ。それを緑茶で灌ぎ、飲み下す至福。まさに誰も見せ難い顔になっていることだろう。)   (2018/1/29 23:38:46)

リエラ♀傭兵こんな場所にいると、ますます、寒いところに行きたくなくなるわ。お茶と、甘い食べ物もあるし。(獣や魔物は、ちょっとした変化に過敏だ。警戒心も高い分、こちらに近寄らなくなってしまう。彼の苦労がなんとなくわかる気がして、苦い表情を浮かべる。そういう依頼程、報酬が高くなる傾向もあるのだから、大変な思いをして雪中行軍する羽目になるのだけど。) あと、何より人がいる、わね。こういうの、育てるのは片手間では出来ないものだもの。物を作るっていうのは。……海藻かあ。…じゃあ、土地は海の近くになるのかしら?(材料から調達ともなると、土地というものが何よりも重要だろう。どのあたりがいいの?と尋ねがら、フォークで端っこを切り落とし、口に運ぶ。濃厚な甘い味。舌先の上で解けるような感覚。思わず口元が緩むのは、甘い嗜好品を口にしたときの、共通の反応なのかもしれない。目の前で浮かべた男と同じような表情を女も浮かべてはいたことだろう。あまり見ない男の顔、そんな顔が見たくて、ここを訪れる時は彼の好みそうな土産を持参してくるのだが。)   (2018/1/29 23:48:22)

ユキツナ♂傭兵だが、仕事があるってなら行かなきゃならん。……楽には何処までも浸れるんだが、浸りきるとな。(如何に安い仕事でも、求められているならば行かざるを得ない。其れが仕事を請けたものとしての務めである。少なからず名を知れているためでもある。) ちょっとした商売にもなるな。最低でも何処かの農家、商家、……あとは、漁師か? 兎も角、伝手が必要だな。――海辺には近い方が良いな。オセアノ辺りかね、やはり。だが、寒天は……何かの医療研究等で需要もあるから、そこから狙えばいいか?(脳裏にずらずらと列挙するものを、指折り数えて思考を巡らそう。そう遣って気づくのだ。大小さまざまな人の手があって、物が作られるということを。だから、美味いのである。) ……うん、旨いな。全部ぺろりといってしまいそうだ。(故に、言葉通りに食べてしまえる。もう一切れをさらに取り上げよう。贅沢な嗜好品である)   (2018/1/29 23:58:23)

リエラ♀傭兵一日くらいは、浸りきるのも、必要だと思うわ。貴方は、どちらかというと仕事に浸りきってそうだもの。(仕事が立て込んだ後は、こうしてのんびりする時間を作らないと、と笑いながら。少し熱の冷めた湯呑を両手でもつと唇をつける。こくり、とのどを潤すのにちょうど良い暖かさ。ほう、と息をゆっくりと吐いて。) 加工場とか、そういうのも必要かもしれないし。オセアノだったら、少しくらい値段が高くても、リゾートに来ている客に出せるかもよ?(甘い、美味しい。一切れを、少しずつ、少しずつ。フォークで切り分けて食べるのは、食べきってしまうのが勿体ないと思っているからで。もう一切れに手を伸ばす彼に、選んだだけの自分は、満足気に目を細める。) 食べちゃっていいわよー。他の乗組員に見つかったら、食べられちゃうわよ。(くす、と笑みをこぼした。珍しい、甘い嗜好品であれば、きっと彼らも食べたがる。そんな光景が想像できて。)   (2018/1/30 00:08:02)

ユキツナ♂傭兵かねぇ。……色事、とは言わんが、日がな一日だらけるとか?(時折、羽目の外し方が分からなくなる。寸暇を惜しむようにあちこちに赴くからか。色事に浸る悦も知ってはいるが、それもまた難しい。互いの気遣い等も重要になるからだ。うーむ、と唸りながら天井を振り仰いで) この艦だけで消費する程度ならまだしも、売りに出すならちゃんとしたものはいるな。(自家生産で消費する場所が限られているなら、まだいい。加工場を設けるレベルとなると、やはり売りに出すことが前提となる。頭の中でそろばんを叩いてしまう。いかんな、と首を振って思考を現実に戻して) ――そうか? と、言いたいが、リエラ。お前さんも食べてくれ。こういう愉しみはな、分け合ってやるのがいい。(分かっている、と。時に争奪戦などにもなる位のものだ。今この部屋の中で食べきることが理想だが、一人占めは気が引ける。だから、相手にも勧めながら御茶を補充しよう)   (2018/1/30 00:19:32)

リエラ♀傭兵だらけるうちに入るの其れ?(色事、と告げた彼に、肩を揺らしながら、小さく笑い声を立てた。夢中になれる相手がいれば、それもいいんじゃないかしら? などと、揶揄うような口調で告げる。天井へと視線を投げる男を面白そうに眺めながら、頬杖をついて。何やら、羊羹を売る算段まで始めてしまった彼の表情の移り変わりを見つめていた。性分なのだろう。お茶と甘いものを片手に、頭は損得を計算する。楽に浸るのは難しそうね、と呟き) いっそのこと環境を変えるのが手っ取り早いんじゃない? オセアノあたりで、休暇を取るとか。――そう? なら、私ももう一切れ貰う。 甘いものは好きよ。 疲れた時とか、何か食べたくなるのよね。(お茶を補充してくれる彼にお礼を告げながら、羊羹を一切れ、自分の小皿に。もう一切れは彼の小皿に追加する。)   (2018/1/30 00:29:43)

ユキツナ♂傭兵入れようと思えば、な。――でも、嗚呼、そうだな。今でも十分、だらけているさ。(返す言葉にほろ苦さを含むのは、色々とあったからだ。得ることもそうだが、喪うことの方が心には思いのほか堪える。今は――どうか? 夢中になると言われれば、考えずにはいられないことがある。情婦同然の相手も居れば、最早手が届かない先に居るものもいる。今、こんな風に茶飲み、酒呑む顔なじみが居る。つくづく、贅沢な話である。孤独な休日よりもずっと穏やかで、温かい。) 性分だなあ、これは。……次の進路は、そうするか。クリシュナ辺りも気になるが、何か海中都市もあるそうだから、其処も見ておきたい。(オセアノやヤーマ方面だと、奈落の塔が有名だ。先日発見した完品のヒュペリオンを売却すれば、軍資金にもなる。だが、それ以上に観光ついに休暇も必要だろう。) おう、かたじけない。俺も好きだよ。特にこの手の奴は大好きだ。フォルトナとかの菓子も嫌いじゃないが、ちょっと重くてな。(二人分の湯呑みに茶を注ぎ、片手拝みと共に新たな羊羹を置いてもらった小皿を引き寄せよう。一見質素かもしれないが、今の己にとっては贅沢な限りである。)   (2018/1/30 00:38:42)

リエラ♀傭兵――そう? だったら、いいけど。(彼の言葉に、かくんと首を傾げた。だらけているのは、こちらも同じだ。時々こうして、整備を兼ねて遊びに来て。酒を呑んだり、茶をのんだり。心の緩む一時ではある。女の休息の時間の一端にはなっているだろう。これにヒュペリオンが絡むと、設計士と操縦士、もしくは信を置く傭兵、といった別の関係性もあるのだから面白い。女の中においては、ともかく信任できる相手の一人としてユキツナという男がいる) オセアノいいんじゃないかしら。海中都市は私も一度見てみたいとは思ってるけど。さすがにあそこまで行くなら、まとまった時間を確保してからじゃないと難しいかな――。まだ、仕事の後始末がいろいろ――。(と男と同じように、女も小皿を引き寄せた。温かい茶と、甘い羊羹。気の緩む様な空気。それが疲れた女を包む。穏やかな時間が一時間程過ぎたところで、彼がちょっと目を離したすきに、炬燵に横になったまま、寝落ちしていたとしても、それは仕方のない事だったのかもしれない。)   (2018/1/30 00:53:01)

リエラ♀傭兵【そろそろ時間なので、これにてこちらはこれで〆にしました~!】   (2018/1/30 00:53:49)

ユキツナ♂傭兵【心得ましたー! こちらも次レスで〆としますねー!】   (2018/1/30 00:54:13)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いします~!】   (2018/1/30 00:54:21)

ユキツナ♂傭兵そうだとも。そうでなけりゃ、此処まではやれん。(少なからず胸襟を開いているという自覚はある。認識がある。傭兵に付き纏う戦場の宿命は弁えていても、それを脇に追いやってじゃれあえる感覚がある。穏やかに時間の経過に身を任せるに足る) こっちも、この前掘り当てた機体を競売に出さないとな。まあ、近くに来たら呼んでくれるといい。水上は兎も角、水中用装備を久々に引っ張り出すのも楽しそうだ。(やるべきことは幾つもある。それらをやって、その後の休息として艦首を向けていいだろう。茶飲み話や炬燵に入りながら食べたい料理等、のんびりと会話をして片付けにゆけば――寝こけている姿を見つけて笑おう。布団代わりにどてらをかけた後、自分もまた炬燵で遠慮なく寝入ることにして――)   (2018/1/30 01:01:12)

ユキツナ♂傭兵【こんな感じで! 有難うございましたー(深々】   (2018/1/30 01:01:24)

リエラ♀傭兵【こちらこそありがとうございました~! 楽しかったです! また遊んでください~!】   (2018/1/30 01:02:47)

ユキツナ♂傭兵【いえいえー! ぁぃ、こちらこそまた是非にですw】   (2018/1/30 01:03:17)

リエラ♀傭兵【では、睡魔も急速に襲ってきていますので、これで失礼します! リハビリ付き合って頂いて助かりました! おやすみなさい!】   (2018/1/30 01:03:52)

ユキツナ♂傭兵【良い時間ですしね。あらためて、どもでしたー! おやすみなさいませー! 】   (2018/1/30 01:04:30)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2018/1/30 01:04:35)

ユキツナ♂傭兵【そして、お部屋有難うございましたー(礼)】   (2018/1/30 01:05:07)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/1/30 01:05:19)

おしらせオーガスト♀傭兵さんが入室しました♪  (2018/2/4 18:48:20)

オーガスト♀傭兵【久々に参上。ノープランだけど乱入歓迎です。】   (2018/2/4 18:49:08)

オーガスト♀傭兵はぁぁぁぁ……まさか、雪崩起こすバカが居るとは思わなかったわよねぇ。(先日、戦闘のあったロザリアとフォルトナの国境付近にて、一機の戦車型のヒュペリオンが雪上を走っていて) 群青のが来た時点で「こりゃ負けたな」とは思ったけど、まさか雪崩迄起こすとはねぇ……取られる位なら価値のないものにしてしまうなんて、いい判断するやつが居たもんだわ。   (2018/2/4 18:56:46)

オーガスト♀傭兵そのお陰で、フォルトナ側に突出してたのが帰れなくなったわけだけど。ま、正規兵は捕虜扱いなりなんなりでどうにかなるけど、傭兵はなぁ……後払い分の報酬出ねぇし、救助してもらえねぇし。(雪崩のお陰で出来てしまった雪原の上を走る理由は、雪に埋まったままのやつが居ないか確認するためで) つっても、まだ埋まってるようなやつぁお陀仏だろうけどな。ほったらかしててアンデットになられたら嫌だもんなぁ。(ちゃんと弔われず、強い恨みを抱いたままの死体がアンデットになって動き出すというのは、傭兵の間でもよく言われる話で)   (2018/2/4 19:21:12)

オーガスト♀傭兵ん~……とりあえず、雪崩に巻き込まれて埋まってるやつは居ない……か?(機体の探知機とにらめっこを続けて約半日。破棄された機体は幾つか見つけたものの、パイロットごと雪に閉じ込められたような物の反応は無く) ま、同業の連中はあの群青色のが来た時点で逃げに入ってたから、逃げ遅れるマヌケはいねぇか。(破棄された機体の殆どはロザリアの所属を示すエンブレムがついていて)   (2018/2/4 19:36:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オーガスト♀傭兵さんが自動退室しました。  (2018/2/4 19:57:09)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/2/4 22:00:51)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。おお、借金狼様が。お久しぶりです。そして先日のネタ拾って頂いて有難い限りです。】   (2018/2/4 22:01:27)

ユキツナ♂傭兵【現場と予想現在地の対比が著しいですが、私も軽く回しておこうと思います。乱入歓迎でー】   (2018/2/4 22:02:36)

ユキツナ♂傭兵(――北と南。それだけでどうしてこうも気候が違うのか。謎である。この辺りは気象学者に聞いてみたいところだが、諸説ある、という方がきっと正しいだろう。太陽に近いのが南、遠いのが北、というのかそれとも、か。ともあれ自艦をヤーマの南東に位置するオセアノ諸国共和国領内に進め、工業が盛んな島のドックに入港させる。久々に水上を行く母艦の状態のチェックと装備の買い付け、並びに改修のためだ。)――はぁっ、くしょっ! ……む。風邪をひいたか?(そして、己は愛機を駆り、首都であるソレイユを闊歩する。黒いジャケットに刀を佩いた姿は何時も通りだが、余分に着込む必要がないのは有難い。ただ、身体がまだ本調子ではないのか? 街を歩き、周囲を見遣りながらくしゃみを零そう。噂されたか? それとも、か。)   (2018/2/4 22:12:39)

ユキツナ♂傭兵(この地域を訪れた理由は大まかに三つある。一つ、自他の休養のため。二つ、観光のため。三つ、水中用装備のテストのためである。結局のところ自分の趣味が大いに絡むのは致し方ない。此れは云わば、業病のようなものだ。未だ見ぬものがあれば見たくなるというのは、趣味人として如何とし難い業である。) ……この前の競売の結果で少しは懐が温かいが、此れは出来たら取っておきたいものだからなぁ。また塔に潜る時間を作りたいが、其れ以外でも仕事を見ておかないといかんな。(故に、歩を向ける先は傭兵などがたまり場となる酒場である。所謂冒険者の店として、様々な仕事を遣り取りする窓口があるところでもある。様々な肌色や亜人種が偶に行き交う光景を横目に、ふと目に付いた酒場の一つに足を進めようか。) ――……ほう?(刻限は夕刻。扉を開けば、一瞬視線が己の方に向いて、直ぐに元に戻る。悪くない反応であると目を細めよう)   (2018/2/4 22:21:41)

ユキツナ♂傭兵(この国は数ある国の中で、人々の生活や治安は安定していると言える。観光収入に根差した安定だ。御蔭で警戒レベルを大きくしなくても良い点は有難い。だが、それでも少なからず冒険者や傭兵向けの仕事はあるものだ。海中探索や船着き場での荷役等の雑務、やれ特定の魚を釣ってこいといったものから) ……大烏賊の退治、だと? 出るのかね。(壁に張られた掲示板に幾つもある中で、特に緊急等と赤く記されたものに目が行く。烏賊と言えばあの烏賊、だろうか。眉を顰めて)   (2018/2/4 22:32:44)

ユキツナ♂傭兵……あー。(挑むには換装用の装備がまだ、間に合ってない。様々な環境と戦況に対応するため、ヒュペリオンは幾つかの手法で適応する術を得ている。一つは完全に特定の環境に特化し、適応した機体を乗り換えること。もう一つは汎用性の高い素体の装備を付け替え、適性を切り替えることである。己の愛機はそのうちの後者だ。) 倉庫の奥に押し込んだ奴を引き出して、耐圧装甲に転用できそうな奴のガワと合わせて現在の改型の仕様に整えるのが、あと数日。……暫くは大人しくしておけ、というコトか。(予測される工期を心の中で指折り数え、くしゃくしゃと髪を掻く。現状の装備も戦えなくはないが、水中となると途端に性能が落ちるものが多い。最悪使えないものすらある。少しは休むか他のことをやれ、というお告げなのだろう。そう思う) ……さて、少し喰って帰るか。(気を取り直そう。軽く何か喰って、情報を仕入れて、母艦に戻ろう――)   (2018/2/4 23:11:40)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔しましたー(へこ】   (2018/2/4 23:11:52)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/2/4 23:11:57)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/2/9 23:42:42)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、だらだらとお邪魔致します。乱入歓迎ですのデー。】   (2018/2/9 23:43:13)

ユキツナ♂傭兵(――先日入手した武器を検める。点検する。如何に状態が良いとはいえ、入手したばかりの武器をそのまま使う気にはなれない。特に近接武器ではなく、火器類となると徹底的な整備が必要だ。其れは性能の把握と今後の運用に伴う注意点を洗い出しのために必須である。) ……こんな所、か。(深紅色の母艦が停泊するヤーマ地方の開拓村・ウィナル。その端にある停泊場に身を休める母艦の格納庫で分解の後、消耗部品を可能な限り交換の上組み上げた火器を眺めて一息つこう。天井に備え付けのクレーンから吊るされているのは巨大な物干し竿の如き、長尺の火器である。樽状にも見えるタンク用の部位と回転弾倉式の装弾機構を備えたものだ。だが、砲口は通常の砲のそれではない。二本のレールを並べた構造を持つものだった。)   (2018/2/9 23:50:31)

ユキツナ♂傭兵(搭乗口・搬入口を兼ねた大型のハッチから覗き込めば、合計三機の人型機が固定されている。そのうちの二機は群青に塗装されているが、鎧武者の如き機体は知っているものが多いだろう。知る人ぞ知るというものだ。先日の入手物は整備を経て、この機体用の装備として活用することにした。遠距離で有効な火力を得るためだ) 伸縮式の加速砲身と駆動用のメギンをリザーブする疑似メギン機関付きのパイルランチャー、か。良い拾い物にはなったな。(そして、もう一つある。稼動に大量のメギンを要する上に連射が利かない。連射性の欠如については十分に距離を確保すればいいが、消費次第で行動不能になることもある。故に単純に貯蓄メギン量が多い愛機に宛がう方がいいと判断した)   (2018/2/10 00:03:35)

ユキツナ♂傭兵あとは弾体だが……仕入れないと、話にならんな。(何せ、発射原理が通常の火薬式の火器とは違うのだ。弾体も特別誂えになる。旗艦に戻れば、若干在庫のあるものを共用できるだろうか?それは手元にサンプルがない以上、如何ともしがたい。さて――) ……行くか。ソウエン改を出すぞ。留守を頼む。(現在、この母艦に詰めるメカニックや部下たちに告げて、身を翻す。愛機を係留するハンガーデッキに上がり、開かれた操縦席に躍り込む。腰に携える刀を鞘ごと外し、座席裏の物入れに差し込んでコンソールを触る。滞りなく起動させる。) コンテナ、接続。固定確認――良し。(一歩、二歩と。目覚める群青色の鎧武者が前に歩み、クレーンで運ばれてくるコンテナを背部に接続する。重い金属音が連なり、確実に固定を行ったことを告げる。本腰を入れて探索を行う時の必須物だ)   (2018/2/10 00:20:08)

ユキツナ♂傭兵(地を踏みしめる機械仕掛けの巨人が、母艦の外に出る。左腰に大小の刀と腰裏にアサルトライフルを懸架した機体がこの開拓村の近隣に存在し、複数の塔が並び立つ場所へと歩いて向かう。ホバー走行や飛行で直進することは容易だが、同業者やヒュペリオンに登場しない冒険者達も多いのだ。邪魔にならないように心掛ける。其れが嗜みである。) ……さて、あそこの塔に挑んでみるか。(複数並ぶ塔の内、一つに足を向けよう。入れ違いになる機体の様子や開かれた操縦席から見える乗り手の顔を確かめつつ、入ってゆく。空間が――歪む。其処にあるのは) ……なんだ、此れは?(夜とも夜光虫が巣食う洞穴ともつかない空間であった。足元は人工物のように見えるが、所々得体のしれない様子もある。)   (2018/2/10 00:37:55)

ユキツナ♂傭兵……所々水晶のようにも見えるが、此れ、大陸のどこかに有る風景だと良いんだが。(或いは噂に聞くクリフォトの一角にでもあるのだろうか? 見ようによっては、秘境にもありそうな奇景に首を捻って機体のセンサーを調整する。空間の照度に併せてチューニングする。其れが済めば、機体を進める。ホバー走行で地面を滑るように進む。途中、道しるべとなるビーコンを置いておくことも忘れない。)【1回目判定】   (2018/2/10 00:48:58)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (4) = 4  (2018/2/10 00:49:08)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (1 + 2) = 3  (2018/2/10 00:49:22)

2018年01月03日 01時02分 ~ 2018年02月10日 00時49分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界
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