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「《市原の脳内妄想書架》」の過去ログ

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2018年07月09日 20時06分 ~ 2018年09月18日 00時17分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

志織♀1年「可愛くてつい激しくなっちまっただけだよ…んでも気持ち良かったなら良かったよ。んじゃ風呂入るかぁ」(ゆっくりとおちんちんを引き抜きこちらを一瞬だけ見て、風呂に向かう彼…若干のよそよそしさを感じながらも、汗にまみれた身体を早く綺麗にしたい思いが勝り、彼について行こうと身体を起こし彼を見つめ返すと真っ赤に染まった彼の顔が見えてくる)あはは…♪なぁに真っ赤になってるのぉ?まさか今さら照れてるの?かわいー♪(彼をからかいながら、じゃれるように彼の腕に密着し一緒に風呂場に入っていく。シャワーの流れる音が響く中、行為が終わったその部屋を月明かりのみがひっそりと照らしだしている)〆   (2018/7/9 20:06:57)

志織♀1年【〆です。誤字チェックしてないです】   (2018/7/9 20:07:33)

おしらせ志織♀1年さんが退室しました。  (2018/7/9 20:07:38)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2018/7/9 21:58:55)

市原 芹緒♂2年【久しぶりの投下。皆々様からはいつもご愛顧を賜りま…(以下略)てことで、七夕はまだ乗り遅れてねぇ!と思いますので…】   (2018/7/9 22:01:22)

市原 芹緒♂2年(——「年に一度のイベント」365日の日常がある中で、そう呼ばれる日の多いこと。「屋上に行ってみて」そんな指令を受けてやってきてみれば、ド派手に飾り立てられたソレに出迎えられた。風が吹くたびに聞こえるさらさらとした葉擦れの音と、折り紙たちが揺れる音。一瞬ぽかんと固まるも、すぐさま苦笑いに変わる。)…つか、どーやって持って来たんだよ、コレ…(175の背丈をゆうに超えた竹を見上げながら、何処から持って来たのか…ゆらゆらと運んで設置している様子を想像。堪らず小さく声を漏らして込み上げた笑いを噛み殺す。それから改めて周りを見回して見つけたのは、机の上に置かれた箱。中に入っているのは勿論短冊であろう。箱から1枚取り出して、ひらひらと指で挟んでから、笹の葉にくくり付けられた願い事に目を通していく。)【→】   (2018/7/9 22:02:00)

市原 芹緒♂2年 …なんだコレ…(呑気に揺れてる短冊に書き記された、完全無茶振りにも程がある願い事。ウケ狙いか?いや…割と本気かもしれない、「どーん」とか「ばいーん」とかに続く願い事。まぁ…ここら辺に関しては、今まさに天の川のほとりでいちゃこらしてる例の2人に任せるとして…。いざ、願い事をって言われると、どうもぴんとこない。例えば願うことがあるとしたら、それは自分の手で掴むもんだろって…我ながらなんて遊び心のない残念脳である。とはいえ、せっかくのイベントだ。参加しないのも面白くなかろう。片手でペンをくるくる回しながら、暫しのシンキンタイムの後…キュッキュッと強めの筆圧で書かれたのは…。)…っし。(やっぱり自分はこの方がしっくりくる。満足げに短冊を紙縒でくくりつけてから、見上げた夜空。どれが織姫でどれが彦星なのかなんてさっぱりわからないけど、一応は…自分なりにやってやったぜ、と上機嫌、鼻歌まじりでその場を後にして。)【→】   (2018/7/9 22:02:43)

市原 芹緒♂2年(——「為せば成る 市原芹緒」淡い水色の短冊が揺れているのは、遠慮なしの笹のど真ん中。)【〆】   (2018/7/9 22:03:23)

市原 芹緒♂2年【誤字チェックしてます。しまくります。それでも誤字るのが俺クオリティw】   (2018/7/9 22:06:18)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/7/9 22:06:26)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが入室しました♪  (2018/7/15 00:41:35)

天羽 紫音♀2年【七夕に間に合わなかったので、適当なソロルします】   (2018/7/15 00:42:15)

天羽 紫音♀2年夏休み前の美術部の課題か…(深夜零時を過ぎた美術室には、大学の理系の研究室の如く明かりが灯っていた。「運動部が練習しているのに、芸術ばかりしていて申し訳ないだろう」顧問の一言が納得出来なかった。部活動において教師の命令が絶対なのは、文科系も例外ではないのだ。夏休みに近所の保育所だか幼稚園だか、子ども園だかで、美術部員の自主的なボランティアとして、紙芝居をすることになった。図書館で紙芝居は借りれるのだが、美術部オリジナルの自作で作ることになったのだ。脚本は顧問の使命により、紫音が書き上げた。脚本製作時間は20分だった。テーマは交通安全である。バイトでどうしても必要と学校に偽りの許可を取り、交通法規に詳しいとみなされたのだ。題名は「あんぜんにみちをあるこうね(歩行者向け)」対象年齢は5歳以上だ。部員達は各々のパートに分かれ、机に向かっていた。とある者は、自動車を描く。また、とある者は、子どもを描く。分担の方法はそれぞれが得意なものを描く方式に   (2018/7/15 00:57:53)

天羽 紫音♀2年なった。紙芝居の絵一枚一枚に違和感が出ないようにするためだ。紫音は必死に筆を動かして、クレジット表記ばかりの最初のページを作成してた。企画はなにもしてない□□学園。総監督は美術部の顧問。製作は□□学園高等学校美術部だ。クレジット表記の順番や字の大きさに気を使う慎重な作業を続けていた)   (2018/7/15 00:58:02)

天羽 紫音♀2年ありがとう…(クレジットを書き終えた紫音に完成した紙芝居のページを後輩が渡す。ページ順に完成するわけでないので、他の作業を手伝うように紫音が指示を出す。紫音の仕事は全体的に絵柄が統一されるよう、少し色使いを変えたり、手直しをすることだ。はっきり言って、面倒と言うよりは、手直しされた側の部員から無言のクレームを受ける立場であり、居心地が悪い。やっと全てのページが完成して、最後の一枚が紫音に渡された。紫音の周りに人の輪が出来るが、ギャラリーが多くてやりにくいので、作り笑いをしていた)部長として言います。もう遅いので帰り支度してください…(部員達の後ろ姿を眼にしながら、必死に手直しをしていた。全てのページを机の上に並べて、立ち尽くしながら色合いをチェックしている。   (2018/7/15 01:09:39)

天羽 紫音♀2年紫音の瞳に安堵の色が浮かぶ)OKです、完成しました。部員の皆さん、ありがとうございました…(深く一礼していた。完成した紙芝居は、紫音の手によって美術室内の隠し金庫に収納された。紫音も遅ればせながらも、帰り支度を終える。全ての窓の鍵を確認して、最後に美術室を出てドアに鍵をかける。鍵といっても魔法の呪文ではなく、12桁の数字による組み合わせだ。12桁の数字を知っているのは、美術部員では部長、副部長だけであった。廊下に出て、両手を叩いた)じゃあ、それぞれ同じ方向の人がタクシーに分乗してください…(とあるタクシー会社に配車をした。外で待つとセキュリティーの関係があるので、廊下で到着を待つ。幾人かの生徒のスマホが鳴る)   (2018/7/15 01:09:48)

天羽 紫音♀2年(深夜でもあり、とあるタクシーの配車に限界があった。一台だけ足りない。部長と副部長と二人きりになった。全員がいっせいに帰れず、最後のタクシーは、学校から一番近い生徒のグループを送ってから戻って来る。廊下で部員たちを見送り、それを待つ間、副部長に疲れた表情で話しかけた)12桁のパスワードって、0が12回って教えてもらった時、やっぱりなーって思ったでしょ?…(去年先輩を見ていたが、12桁も暗記できるかー、と紫音はふんでいた。12桁は円周率か、学校の電話番号か、並び数字だと確信していたのだった。二人で談笑してる間に、紫音のスマホが鳴り、校舎内の階段を駆け下りてゆくのでした)   (2018/7/15 01:16:16)

天羽 紫音♀2年【リアルタイム一発書き。プロットなし。誤字チェックなし。単語や導入と終りの整合性もなし。です。お部屋ありがとうございました】   (2018/7/15 01:17:43)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが退室しました。  (2018/7/15 01:17:56)

おしらせサクラさんが入室しました♪  (2018/7/15 01:34:14)

サクラ【こんばんは!お邪魔します】   (2018/7/15 01:35:55)

サクラ終わらない....終わらないよ...(とある1部屋に黒髪の女性の怨みつらみの様な声が木霊していた。女性の目の前には、高々と積み上がった書類の束が積み重なり塔になっていた。崩さないように慎重に1枚、1枚処理を施していく。中には、『これって許可がいるの?』と思いたくなる書類もあるので頭を傾げるが許可のはんこうを押していった)   (2018/7/15 01:36:29)

サクラ.....は~い、開いてるよ(暫くすると部屋の扉を叩かれ入室するように促すと入室してきた人物は、新たな書類の束を持ってきていた。その書類の束を見た女性は、死んだ魚の様な目でじっと見つめていた。書類を持ってきた人物は、ビクビクしながら書類をそっと置くとそそくさと部屋を出ていく)......もう、いやぁ!やりたくない!!   (2018/7/15 01:37:01)

サクラ(我慢の限界を越えたのか黒髪の女性が駄々を捏ねるような大声を上げた。『こんな仕事やってやれるか~!』、『今すぐに、休みを要求する!』、『部下を付けてくれないと終わらない!』等と書かれたプラカードを机の前には陣取ると一人ストライキを始めたのであった......ストライキを初めて暫くすると部下達が、困り果てるが当の本人は、気にもせずに『休みを要求する~』、『部下を付けてくれないと終わらない~』等と叫ぶ始末であった)....(このままの状態を維持すれば要求が通ると思ったその時、背後から一番聞きたくない声が聞こえてくるとゆっくりと後ろを振り返った)いや、違うの!....これは....その....そう!ちょっとした息抜きなんだよ!消して、゛飽きた゛とか゛つまんない゛とか゛休みたいから駄々を捏ねてやる゛とか思ってないよ?本当だからね....   (2018/7/15 01:38:24)

サクラ(滝のように汗を流しながら部下が見ている前で言い訳をマシンガンの様に喋るが虚しい事に途中でガシリと顔を掴まれてしまう。言うならば、アイアンクローであった)....もしかして、怒っておりますか?.....痛い!痛い!!痛いから!潰れる!潰れる!顔が潰れちゃうから!!タイム!マジでタイム!謝るから!ごめんなさい!!(ちょっとだけ体が浮いているのでジタバタと足を動かし体を捻ったりと世話しなく動き最後には、ぷらーんと大人しくなっていた)....う~、まだ痛いよ......えっ...(シクシクと涙を流しながら文句をぶつくさと呟いているが゛とある一言゛が聞こえると笑顔になっていた)うん!頑張るよ~!!(゛とある一言゛を現実にするために文句を付けていた書類仕事を済ませていく。黒髪の女性の笑顔は、少女のようであり魅力的な表情になっていた)約束だからね♪(びしりと指先を突き付けると笑顔でそういったのであった)   (2018/7/15 01:38:53)

サクラ【これで〆で】   (2018/7/15 01:39:22)

おしらせサクラさんが退室しました。  (2018/7/15 01:39:24)

おしらせ黛 玖流須♂2年さんが入室しました♪  (2018/7/22 00:41:01)

黛 玖流須♂2年【こんばんわー♪作ったソロルの投下場所を失った為...不躾ながら此方に投下させてもらいまーす。確乎   (2018/7/22 00:41:50)

黛 玖流須♂2年【お題】「私のシミ付きパンツ」   (2018/7/22 00:42:48)

黛 玖流須♂2年参ったなぁ...まさか折角の夏祭り初デートだったっていうのにあんな粗相しちゃうなんてさ...。(彼女と2人で帰宅する心算だった自室に1人で戻るとそんな言葉が独り言として部屋の中で発せられる...。デート始めは順調だった...定番の金魚すくいを愉しみ意外な腕前に2人できゃっきゃうふふなんてしたりして...某キャラクターのお面なんて買って2人仲良く付けたりしてさ...。彼女の右手にはリンゴ飴...。そして此方の左手には彼女が大好きだと言ってた綿菓子...。掬った金魚はどうした?と言う事になるんだけど...それは可哀想だからと言って金魚すくいのお店に置いてきた...「結局あとで他の人に掬われて結果的には救われぬ運命なのになー。」なんて此方としては内心思ったけどそれ以上に彼女のそんな優しさに...彼女の事を好きになって良かった!と改めて思ったエピソードにもなった訳で...。そして彼女の左手と此方の右手は自然と握り合い...やがてそれは俗にいう「恋人繋ぎ」なんて事に...。本当に順調だった初デート...。しかし悲劇はデート終盤に不意に訪れる事に...。)   (2018/7/22 00:43:10)

黛 玖流須♂2年 (全てはかき氷を買った所から始まった...。彼女はイチゴ...そして此方はメロン味。月明かりも無い夏祭りの夜に提灯の灯りだけの少しだけ幻想的な雰囲気のある神社の境内に2人並んで座り...さぁ食べようと思った瞬間手を滑らせ落としてしまったかき氷は見事なまでに股間部へと落下...。もっともそれ位でテンションが下がる訳ではないが、さぁ彼女と部屋にレッツゴー♪というお誘いをしようと思った直前に彼女の口から告げられた一言...。「あっ!もうこんな時間...うち門限厳しくってもう帰らなきゃ...またアソビに行こうね!」だなんて!嘘でしょ?リンゴ飴片手に白雪姫かと思ってたらまさかのシンデレラだったとは!そんなオチあんのーー?ってな事で1人で帰宅する事になった自室...。シャワーを浴びるべく脱衣室で浴衣を脱ぎパンツに手を掛けた時に気付いた緑色のシミ...。浴衣の下のパンツにまでシミを付けちゃってたのかぁー。)   (2018/7/22 00:43:24)

黛 玖流須♂2年 (これじゃ彼女を部屋に招いて2人で脱ぎあいっこしてたら笑われちゃったかもだし今夜は1人の帰宅で良かったのかも。それにパンツは他のシミも付けちゃってたし...。しょうがないよね!彼女のあんな可愛い浴衣姿なんて見せられたら健全な男子高校生なんだもん!我慢汁の1つや2つシミ付けちゃうなんてさ♪...そんな事を心の中で呟きながらシミのついたパンツを脱ぎ捨てシャワールームへと消えてゆく......。そして翌日ショッキングな出来事がまた起こることに...と言うよりはショッキングな事を耳にする事に...。仲の良い男友達から聞いた言葉...「○○が昨日の深夜の1時頃だったかな...同じ学校の○○と路チューしてるの見掛けたわー。あのオンナと昨日デートするとかってお前はしゃいで無かったっけー?てっきり相手がお前かと思ってからかってやろうかと思ったけど違うオトコだったから焦ったわー!」だとさ...。うーーーん。怖い...。さようなら○○さん...。そしてさようなら俺の高2の夏...。)   (2018/7/22 00:45:12)

黛 玖流須♂2年【お粗末様でしたー♪】   (2018/7/22 00:46:16)

おしらせ黛 玖流須♂2年さんが退室しました。  (2018/7/22 00:46:25)

おしらせサクラさんが入室しました♪  (2018/7/23 03:25:51)

サクラ【お邪魔しま~す】   (2018/7/23 03:26:11)

サクラこの....くぬ...おりゃ...(暑い日差しが射す中で冷房が効いた室内でパソコン画面と向き合い声を上げている少女がいた。カチ、カチと小刻みに音が鳴ると真剣な表情を浮かべていく。パソコン画面には色彩豊かなゲームーーシューティングゲームーが、写っていた。上下左右に弾幕を避けてステージを進んでいけば徐々に難しさが上がる)この....おりゃ....よし!1Pアップ!(スコアと中ボスが落としたアイテムを拾いステージを進んでいく。本人は、黙っている積もりだろが時おり、声を上げてしまう。少女以外の人物が見たらパソコンに繋げてあるコントローラーを右に左にてと振り回す様は、微笑ましいであろう)やった!...新記録...だけどこっから先は、慎重にしないと....(タイムボタンを押して近くに置いてあった麦茶を一口だけ口に付けるとタイムボタンを解除してゲームを始める。体験したことの無いステージ、敵が繰り出す攻撃、中ボス・ボスの動き等を慎重に観察して覚えていく)   (2018/7/23 03:27:09)

サクラこれが、こうで...あれが、こう...(避けきれないと判断するとボムボタンを押して敵の弾幕を綺麗さっぱりにしてガンガン攻撃を与えていく)此れで、終わり!(最後までボスのライフを削り切ると次のステージに移動する。スコアを見ると今までの記憶を遥かに上回る結果を出しており此れで死んでも本望だと思っていた)....ラストステージだ...初めてだよ(念願のラストステージだとあってか慎重になりながら進んでいく。上手く中ボスを倒すと直ぐにラスボス、このゲームのラストステージのボスとご対面できたのであった)こいつを、倒せば....(小さく唾を飲み込み挑んで見るも次々に残機を消化していった。終には、全ての残機を使い果たし後がない).....ヤバイ...ヤバイ...ヤバイ....(そして、画面には、ゲームオーバーの文字がハッキリと表示されていた。その文字を見た少女は、真っ白に燃え付き白目をむいていたのであった)   (2018/7/23 03:27:34)

サクラ【これで〆です】   (2018/7/23 03:28:10)

おしらせサクラさんが退室しました。  (2018/7/23 03:28:16)

おしらせ市原 芹緒さんが入室しました♪  (2018/7/30 13:32:27)

市原 芹緒【酷暑お見舞い申し上げます。ゆるゆるとした時が書架を流れていることに、館長感無量です。】   (2018/7/30 13:34:41)

市原 芹緒【てことで、わかる人にはわかる…かもしれないソロルをちょっくらと。】   (2018/7/30 13:35:30)

市原 芹緒(——久遠に近い時を生きる者にとって「死」とは儚く…そして温かい。全てを聞き、見ていた。全てを感じていた。息絶えるその瞬間までも重なり合う感覚。——ごつり…と鳴らすはブーツの踵。 月明かりが差し込む大広間の真ん中、石棺の中に横たわるのは見慣れている筈なのに、見慣れない顔。まるで眠っているかのような、だがそれでいて酷く無機質。)……なんつー顔してんだ、てめぇ…。(しんと静まり返る大広間に自身の声だけが虚しく響く。)【→】   (2018/7/30 13:36:11)

市原 芹緒(大輪の百合の花と共に送りつけられた石の棺。贈り主が誰なのかがわかれば、その場を支配するのは恐怖。戦々恐々とする屋敷の中、ただ一人感情を持て余しながら柩に寄り添うように暫しの時を佇む。)………あーね……そういうことかよ。だからお前は一人で乗り込んだのか…。(語りかける言葉尻は歯軋りにすり潰される。フラッシュバックのように脳裏を直撃したそれ。——無限の負のループ。ほんの僅かな隙を突かれ…まるで底なしの沼に足を取られたあの忌まわしい記憶がゆっくりと蘇る。どんなに手を伸ばしても届かなかった、真綿のような存在が確かにあったことを思い出す。)【→】   (2018/7/30 13:36:36)

市原 芹緒(ようやく、はっきりと自覚したどす黒い嫌悪感。それは殺意となり身震いさえも悦となる。だが、献身なる友からの最期のメッセージは止めどない憤りを凍りつかせると同時…全ての感情を消し去っていく。)気に入らねぇ奴は…ブチのめしてから消す。…簡単なことだろ?(相槌のようなため息 を期待するも、流れるのは静寂。もう二度と逢うことのないその面立ちを今一度、しっかりと目に焼きつかせるように視線を落としてから踵を返した。——待ち侘びた逢瀬の時。それは鈍色の月が赤銅色に変わる夜。)【〆】   (2018/7/30 13:37:03)

市原 芹緒【導入のような…伏線のような。そして弔いのソロ。うぇーい!】   (2018/7/30 13:38:40)

おしらせ市原 芹緒さんが退室しました。  (2018/7/30 13:38:46)

おしらせさんが入室しました♪  (2018/8/6 13:06:51)

【隙間の時間を使って…。(言ってみたかった!)】   (2018/8/6 13:07:22)

(——コンプレックス。それは誰しもが抱える厄介なそれ。例えば全く同じ顔、同じ声を持つ存在が自分以外にもう1人いたとして…そしてその存在と自分との差別化に苦しんだとしたら?所謂、一卵性双生児ってやつの宿命。「顔が同じなら、どっちと付き合っても一緒だし。」中学の頃、何気なく聞こえた会話に心がとどめを刺されてそれ以来…「俺」という一人称を封印した。そんなことでしか、自分というパーソナルを表現できなかった。それでもそんな中で、彼女は真っ直ぐに自分を見つめてくれた。「俺」でも「アタシ」でもない、1人の男としての自分を…だ。——「貴方がいい。」それは、初めて自分を必要とされた喜びと慈しみ…彼女が全部教えてくれたんだ。だから…)【→】   (2018/8/6 13:08:03)

——結婚……しよう。(一大決心を込めた渾身の言葉を目の前の女はどうやら理解出来なかったらしい。その大きな瞳をなお一層きょとーんと見開いてフリーズした。『えっと…どっちがドレス着るの?』小首を傾げて至って真顔でそんなことを言うもんだから、思わずヒステリックに声を荒げる。)はぁ?アンタに決まってるでしょ!なんでアタシがドレスを着んのよ!バカなの?『だって…あたしよりも芹緒の方が似合いそうなんだもん!』(負けじと言い返してくる彼女には盛大なるため息を。)…あのね…アタシは口調がオネエってだけで、女装の趣味もないし、正真正銘女の子が好きだってこと…アンタが1番知ってるはずよね?(少しだけ抑えた声のトーン。聡い彼女はちゃんと察するはずだと。)『………でも…あたしがタキシード着てもかまわな——』——まだ言うかっ⁉︎(だが次の瞬間、泣き笑いの涙を浮かべながら抱きついてきた彼女を受け止めたなら、ゆっくりと背中をさする。)…アタシのお嫁さんになってくれる?(耳元でそう囁けば、こくこくと頷いた彼女を包み込むように抱きしめる。——祝福の鐘の音は、真夏の太陽の日差しに乗せて。)【〆】   (2018/8/6 13:08:41)

【最近チラつくワード。「双子」「オネエ」これを使ってちとアレンジ。うぇーい!】   (2018/8/6 13:09:48)

おしらせさんが退室しました。  (2018/8/6 13:09:53)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが入室しました♪  (2018/8/10 16:57:49)

天羽 紫音♀2年【最初に断り書きをします。完全なフィクションであり、ファンタジーです】   (2018/8/10 16:58:38)

天羽 紫音♀2年(給食の時間になりました。小学校で一番楽しい時間です。同じクラスの子と六人ぐらい机を引っ付けます。給食当番になった子は、おいしい給食を運んでくれます。後はセルフサービスで自分の分を並んでもらいます。わたしも自分の分をトレーに取り、「いただきます」の号令を誰かがかけ、みんなで手を合わせます。わたしは昨日の夜大発見したことを、周りの人に話しました)お尻の穴に指突っ込んで臭い嗅ぐと、めっちゃ臭いの…(本当のことです。昨日の夜中、トイレで目が覚めました。布団に戻り横になり、お尻の穴に何気なくひとさし指を入れました。指先を鼻に近づけたらこんなにくさいにおいがそんざいするなんて、自分でもびっくりです。同じグループの全員が、給食に手を付けず、顔をしかめて気持ち悪そうです)本当に臭いって、Aちゃんも試してよ…(Aちゃんは、わたしの仲良しの女子です。完全に無言で汚いものを見る目でした。わたしの周りで時間が止まったようでした。その後は楽しい給食の時間になりました)   (2018/8/10 17:08:40)

天羽 紫音♀2年(その日の夜、お風呂に入って布団で寝ます。小学生にとって、早寝早起きが大事なことです。パジャマのズボンに手を入れ、お尻に指を入れました)臭くない??…(ボディーソープでお尻も、綺麗に洗ったのは事実です。しかしお尻の外側だけのはずです。中まで洗っていません。どうして臭くないのか、わたしには分かりませんでした。翌日の給食の時間、昨日と同じように新たな発見を、グループのみんなに報告します)お尻、お風呂でボディーソープで洗って、指入れたら全然臭くないの…(みんなの反応は昨日と同じです。わたしは首をかしげてしまいました。その日の帰りの会が終わります。帰ろうとしているわたしに、担任の先生が他の子に聞こえないように声をかけてきました。担任の先生は女性のB先生です。教室でふたりきりになり、B先生から、みんなの前で汚い話はしないよう言われました。わたしは質問します)どうしていけないんですか?…(人前で汚い話をすると、気分が悪くなる人もいるそうです。わたしはそれからお尻の話はしなくなりました)   (2018/8/10 17:18:34)

天羽 紫音♀2年(小学校は無事に卒業しました。中学生になって不思議なことに気がつきました。大便についてです。小学校の低学年だったある日、友達と道端に輪になって話していて、動物の糞が落ちてました。他の子が汚いから場所変えよう、と言ったのですが、とある流れになり、一口だけ含んだ経験があります。その後、特におなかが痛くなったことは、記憶にありません。ただ覚えているのは、干からびた糞の味が無味だったことです。中学生のとって大事なのは、三食をしっかり取ることです。幸いわたしは食生活に恵まれたのか、便秘でなやむことはありませんでした。夜遅くまで勉強をしていて、家族で一番最後にお風呂に入った日のことです)   (2018/8/10 17:24:05)

天羽 紫音♀2年(わたしはお風呂の入る前にトイレを済ませます。大をしたら快便でした。少し、奇妙な気持ちになり、茶色の自分が出したものを一本手にします。すこしというより、かなりの躊躇いがあり、心臓が高鳴るほどです。意を決して一本だけ口に含みました。紙粘土のような味、無味でした。記憶は正しかったんだ、少し嬉しくなりました。動物的本能でしょう。飲み込んでいけないと何故か分かります。ぺっと吐き出していつもどおり流しました。洗面台で何度もうがいしてから、歯磨きをします。鏡に映った自分を見つめ、呆然とします。白いTシャツに茶色の液がべったりついているからです。何度か歯磨きをしても、口にある変なにおいは、完全に消えません。また服に付いた汚れによって、嫌なにおいがただよっていました。Tシャツは脱がず浴室に飛び込みました。Tシャツの茶色は幸いお湯だけで綺麗に取れました。汚いかんじがしたので、念のためボディーソープで石鹸水を作り、丹念にあらいました。夜中におなかが痛くなり、何度かトイレに走って、それからは自分の体から出たかすを、口に入れるのはやめました。今思い返せば、Tシャツを捨てる   (2018/8/10 17:33:37)

天羽 紫音♀2年という判断をどうしてしなかったのか不思議です)   (2018/8/10 17:33:45)

天羽 紫音♀2年(保育園で読んだ本でおしっこは、しょっぱいとありました。中学生の頃も探究心旺盛です。深夜のトイレで試しに自分の普段使ってるコップに注いでみました。自室にこっそり運び、保管します。お風呂を終えてから、おそるおそる口に含みました。ものすごくくさかったのを覚えています。しかし、本能的にこれは飲んでも大丈夫と感じ取りました。はっきり言って、しょっぱくなどありません。ただくさいだけです。飲みたくないのですが、飲んだらどうなるか気になる気持ちもあり、一気に飲み干しました。すごく口内がおしっこ臭いので、何度もうがいと歯磨きを繰り返しました。しかし、胃から込み上げるような臭いは続きます。幸い翌朝目覚めた時には、臭いは全く感じなくなりました。疑問に思ったことは何でも試してみる。そんな子供だったと思います。ただ、人にそれをいうかは、場所を選びます。中学生になり、これは人に言ってはいけない、経験ではなく、脳が理解していたのでしょう)   (2018/8/10 17:41:35)

天羽 紫音♀2年(高校生になりました。高校に入り、知らない中学出身の子とすぐに友人になれました。チャレンジャー、前向き、と言われます。人には言わない、こんな経験があったから、今の自分があるのかもしれません)   (2018/8/10 17:43:48)

天羽 紫音♀2年【〆です。全て完全なフィクションです。ありがとうございました】   (2018/8/10 17:44:54)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが退室しました。  (2018/8/10 17:44:57)

おしらせ結城深紅♀1年さんが入室しました♪  (2018/8/12 17:39:53)

結城深紅♀1年【お邪魔します。縁あってこちらを紹介いただいたので、ご挨拶がてらにひとつ。】   (2018/8/12 17:41:07)

結城深紅♀1年(ボールが跳ねる音、シューズが擦れる音が響く体育館。バッシュのキュッと擦れる音を心地良く感じるのは、バスケ部特有の感覚なのだろうか。)頑張るなあ、…こんなあっついのに。(真夏の体育館、練習後の熱気が残る、真夏の体育館。今日の練習で使ったビブスの洗濯を終え、2階に干すのが練習でのマネージャー最後の仕事。クラスメイトの「毎日目の保養だね。」との言葉に、「そ、マネージャーの特権なの!」とにこやかに告げる。案外仕事はたくさんあるし、力仕事も多い。目の保養、なんてそんな甘い話ではないものの否定しきれないのは、目下自主練中、架空の相手を想定してはドリブルで切り抜け、シュートを決めれば嬉しそうに笑っている彼がいてのこと。彼女にとっての、目の保養。プレーが美しいという意味か、その笑顔が魅力的に映るからか、…真意は定かではない。ゴールネットを横から捉える位置で、手摺に頬杖をついてその様子を眺めていれば、「…おー、おつかれ。洗濯ありがとな。」そう声をかけてくれる、はにかんだような笑顔を見せた先輩。その笑顔にとくんと胸がときめいて、否、ときめかされて、つられて笑みが溢れるのが自分でも手に取るようにわかった。)   (2018/8/12 17:41:37)

結城深紅♀1年もう終わりましたから。先輩も自主練おつかれさま。早く帰ろうと思ってたのに、先輩があんまりにも楽しそうだから、…帰れなかった!(ふふっと笑顔を見せながら階下を見下ろすように告げる。自主練が終わるのを待つ約束をした覚えはない。だけどいつからか休日の練習後は彼の自主練を見届け、一緒に帰るようになっていた。先輩がははっ、と笑いながらTシャツを託しあげて、顎を伝う汗を拭う仕草を見せる。もう見慣れた光景ではあるものの、鍛えられた身体、首筋を伝う汗にどきりとした。「…なあ、腹減った!」2人きりの体育館に響く声、ちらりと2階の私に上目で投げられた視線。普段もバスケのプレーも勝ち気でやんちゃな彼だが、誘い文句は決まっていつも曖昧。はぁっ…と呆れながらもどこか嬉しそうにため息をついては無邪気を装いつつもにっこりと含みを持った笑顔を向け)ご飯の後、約束のアイス奢ってくださいねー…?   (2018/8/12 17:42:01)

結城深紅♀1年(階段を駆け下りては彼の近くに駆け寄る。「えぃっ!」ぎゅむ、と彼のシューズのつま先を軽く踏んだ。おろしたばかりの新しいバッシュは踏む、バスケ部の常識。悪戯な笑みを浮かべてはしてやったり、と言わんばかり。「…アイス奢ってやらねーよ?」「この間約束したじゃないですか、私が3ポイント7号ボールで決められたらアイスって!」「今ので却下。なし。」「えーっ、今日練習中もずっと楽しみにしてたのに…!」「バニラ一択だからな。」「選ばせてくれないんですか?なんで?!」「当たり前だろ、俺とお前で半分こだから、俺が決めるの。」…ーバスケ部でお揃いの名前入りのエナメルバッグを背負い自転車を押す彼の横を歩く。弾けるような楽しげな笑顔は、夏の日差しに負けない程に明るく輝いてみえるだろうか。…ーーー熱気が篭りつつも爽やかな風が吹き抜ける体育館、柔らかな洗剤の香りを纏ったビブスがふわりと揺れていた。)〆   (2018/8/12 17:42:33)

結城深紅♀1年【書きたいこと詰め込んだら、だらだら長文になってしまいました、ごめんなさい。誤字脱字はご愛嬌ということで…!ありがとうございました。】   (2018/8/12 17:44:22)

おしらせ結城深紅♀1年さんが退室しました。  (2018/8/12 17:44:33)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが入室しました♪  (2018/8/13 10:57:36)

天羽 紫音♀2年【最初に断り書きをします。夢を見ていた話。ファンタジーです】   (2018/8/13 10:58:22)

天羽 紫音♀2年もう寝ようか…(わたしは窓際に面した学習机で、近所の予備校で参加している夏期講習向けの勉強をしていました。三角関数の公式を覚えて、何度も練習問題を繰り返す。それがわたしの苦手な数学対策です。エアコンをガンガンにかけていましたが、電気代ももったいないので、一度エアコンを止めます。人の覗かれたくなく自室のカーテンをしっかり閉めていました。でも今夜はやけに暑いです。欠伸をしながら、エアコンのリモコンを手に取り、またスイッチを押します。30分後に予約しました。勉強のことを忘れよう。温いシャワーを浴び終えたわたしは、すっきりした気分です。浴室前で寝巻き着のTシャツ短パンに着替えます。もう家族は全員寝ていました。一階の冷蔵庫を漁ります。アイスキャンディーを舐めながら、自室に戻りました。熱い体に涼しい空気が肌が触れ、生き返るような気持ちよさです。後は部屋で少しyoubueで音楽を聴いて、体の熱を取り、寝るだけです。学習机にノートパソコンを置いて起動させました)   (2018/8/13 11:09:42)

天羽 紫音♀2年(「こんばんは、天羽紫音さん」幼い女の子の声がくぐもって聞こえます。モニターには好きな音楽家の画像が映ってます。ヘッドフォンを外しながら、木のへらだけになったアイスキャンディーを思わず、ぐっと前歯で噛みました)これだから動画共有サイトは嫌なんだ。せっかく良い音楽なのに変な音混ぜやがって…(数学問題で疲れた心が煮えくりかえる気分です。普段使わない汚い言葉も一人の時は、出てしまいます。洗面台に歯磨きに向かおうと立ち上がった途端、また、女の子の声がしました。「天羽紫音さんワタシはシキガミ。あなた美術部で色に詳しく、また、数学にも強い。この世界を守るのにふさわしい」。背筋に悪寒が走り、そのばでぺたんと座り込んでしまいました。奥歯ががたがた言い、アイスキャンディーの棒は床に落ちてしまいました)   (2018/8/13 11:17:49)

天羽 紫音♀2年(カーテンが揺らめきました。原色系の派手なピエロのような、不思議な姿をした少女が学習机に立っています。恐怖で声が出ません。わたしは四つんばいになりながら、自室から逃げようとしました。膝を突きながら、やっとドアノブに手をかけていると、わたしの横に女の子が立っています。「怖がらないで、ワタシはシキガミ。あなたを魔法少女として迎えに来たの」。シキガミと名乗る子は、すっと移動してドアに体重をかけていました。わたしは目を瞑り両手で拝みます)ごめんなさい。ごめんなさい…(とにかく謝り続けました。自分でも意味不明な行動です。シキガミは柔らかい笑みでわたしの方に手を添えました。「この世界では色の三原色の魔法少女と、光の三原色の魔法少女が争っているの。争ってるっていっても、魔法で相手を殺したりしないわ。魔法でヒットポイントを奪い合うの。1ヶ月ごとのポイントランキングで今月は光の勢力と、色の勢力どちらが優勢か決めるの。ポイントによって景品がもらえるシステムなの」。女の子の手が触れると不思議なことに怯えの心が、消え去りました。女の子はわたしの椅子の上に立ち、ノートパソコンを操作しています。   (2018/8/13 11:29:16)

天羽 紫音♀2年「天羽さん、このサイトを見て」。わたしは立ち上がり女の子の背後からモニターを覗きます)景品もらえるこのサイトって違法じゃないの?…(女の子は、クスクス笑いながら体をひらりとわたしに向けました。「ポイントを集めて、ポイント順に景品を出すだけ。多分合法」。多分かよ!! 心の声は怒らせたら怖そうな相手に聞かせれません。女の子が登録画面を出します。わたしは椅子に腰掛け、個人情報を入力しました。携帯電話の番号まで求められたので、タイピングする指が止まります。「心配ないよ。パスワード忘れても携帯の番号入力すれば、またログインできるから便利」。女の子に促され、携帯電話番号を入力しました。モニターには『光』か『色』か選択画面に切り替わります。女の子が勝手にマウスを操作して、色で登録になりました。「色の三原色しってるでしょ」。わたしは俯き、胸の前でゆびをもじもじさせながら)知らない…   (2018/8/13 11:35:42)

天羽 紫音♀2年(「ご謙遜をシアン、マゼンタ、イエローです。プリンターあるから知ってるくせに」。学習机の横の台に置いてある、プリンターの上で立ちながら、わたしを肘で軽くつつきます。聞きなれた色名でしたが、色の三原色とか、そこまで詳しく考えたことがありませんでした。「紫音〈しおん〉さんだからシアンにしとくね」)なにをシアンにするの??あっ!!…(一瞬体が光りました。自身のウエストを見下ろせば、シアン色のゴスロリドレスのような服になってます。ビシっとわたしの鼻先に女の子は人差し指をつけ「あなたは、色の魔法少女シアンよ」。三角関数より混乱して頭がパンクしそうです。両手で額を押さえていました。   (2018/8/13 11:49:01)

天羽 紫音♀2年一方的な女の子にはっきり伝えました)あなた、ナントカさんっていいましたけど、どうやって人の部屋に入って来たんですか…(「ここ空いてたから」。女の子がカーテンに手を伸ばせば、窓が開きっぱなしでした。どおりでエアコンの効きが悪かったのです。近所の人に今の服装を見られたくなく、腕を伸ばしてしっかり窓を閉じて、急いでカーテンをしめます。女の子は口角を吊り上げながら「一般人には変身した姿は見えないの。ワタシは色の神…、の使い魔の下請けのまたバイト」)意味分からない…(自宅の電話にかかる勧誘電話に対応するように、頬杖を付きながら、強気に出てしまいました。A4用紙を一枚突き出されます。そこにはルールやコールセンターの電話番号が掲載されていました。「ワタシは色の神のまた、魔族のバイト。名前はシキマ」。ビックリする名前ですが、人さまの名前をどうこう言ってはいけません)   (2018/8/13 11:49:11)

天羽 紫音♀2年(「契約内容はお渡しした紙に書いてあるので、もし、ご不明な点があれば、コールセンターに電話してください」。ご契約ありがとうござい…(最後の言葉は聞き取れませんが、閉めた窓を開けて外に出て行ってしまいました。またわたしは、窓とカーテンを閉じます。A4の紙を見れば、色の魔法少女は全員が『色女』だそうです。男性で契約した方は『魔男』だそうです。名前が凄く嫌な感じがしました。原色のゴスロリドレスを脱ぎ捨て、今夜のことは忘れようと近いながら、もとの服寝巻き着に着替えてベッドで寝ました。翌朝、ゴスロリ服は落ちたままです。ゴミとして捨てました。また、ノートパソコンのデーターは全て消しました。薄気味悪いからです。それから、一か月近くたちました。予備校の夏期講習から帰宅すると、怒り顔の母から封筒を突き出されます。封筒には、『出会い系サイト利用料及び、ゴスロリドレス代金』と大きく目立つように書かれていました。母にあの夜の出来事を話します。どうして、すぐに言わなかったの」と質問されました)だって、怖かったんだもん…   (2018/8/13 11:57:23)

天羽 紫音♀2年(その後は、公的機関である消費者センターに相談しました。消費者センターの相談員さんは、とても親切に対応してくれます。業者と連絡が取れず、多くの被害が発生しているそうです。被害者団体の弁護団さんを紹介してもらいました。封筒は証拠品として弁護士会で預かってもらいます。それからしばらくして、新聞に新たな詐欺事件。全国で被害者数万人と書かれていました。母からは、だまされたことは、他の人に絶対話して駄目と何度も念押しされました)   (2018/8/13 12:01:25)

天羽 紫音♀2年(目覚まし時計のベル音で目が覚めます。寝たまま手を時計に伸ばすと、また寝てしまうので、離れた場所に目覚まし時計を置くようにしてます。ベッドから立ち上がり、目覚まし時計を止めました。外では蝉の鳴き声がして、エアコン設定を間違えたのか、暑くてたまりません。寝巻き着には少し汗のにおいが混じっています。カレンダーの日付や、電源いれっぱのノートパソコンで日付を確認しますが、昨日から1日しか経っていません。プリンターがインク切れになり、昨日の夕飯の時、母から、いつでもいいから買ってきてね、と言われたことが脳裏を過ります。軽くシャワーを浴び、服を着替えます。朝ごはん食べたほうが、と心配する母をスルーして予備校に行きます。一日の講習が終り、夕方帰宅して母に告げます)ごめん、プリンターのインク買い忘れちゃった…   (2018/8/13 12:07:23)

天羽 紫音♀2年【事前に描かず、自分としては緊張感を持ちながら直接描いたつもりでしたが、所々、誤字脱字があり、すみません。お読みくださった方、部屋主さま、ありがとうございました】   (2018/8/13 12:08:55)

おしらせ天羽 紫音♀2年さんが退室しました。  (2018/8/13 12:08:59)

おしらせさんが入室しました♪  (2018/8/13 19:22:37)

【ご利用あざした。では…「夢」というワードに乗っからせていただきます】   (2018/8/13 19:24:12)

(——その夢を見始めたのはいつからだろう。目が覚めたなら、いつも何処か切なくて懐かしくて。思い出さなければならない、何か大事なことがあるけれど、それが何なのかわからないまま。泣きそうな顔で此方を黙ったまま見つめる彼女を、俺も何も言えないまま見つめるんだ。手を伸ばして…でも届かなくて…彼女の名前を呼ぼうとするところで決まって目が覚める。艶やかな黒髪…何処か幼さが残るものの、凛とした佇まいは確かに知っているはずなのに。——独り暮らしのアパートの寝室。寝苦しさに寝返りを打つと同時に瞼が開く。)………またこの夢かよ…。(夜明けまではもう少しの時間。ベッドから起き上がれば、冷蔵庫を開け、ペットボトルの水で喉を潤す。寝癖のついた髪をがしがしと搔きむしりながら、大きなため息をひとつ。それは、日が登ればまた平凡な1日が始まることへの疲弊か…それとも…。)【→】   (2018/8/13 19:24:53)

(——真夏の夕刻。1日の激務を終えて帰路に着く。大学を出てから就職した外資系の企業。可もなく不可もなく…ただスーツは一人前に着こなせるようにはなった…そんな人生だ。立ち並ぶビル群の隙間を行き交う人混みに紛れて駅へと向かい…見慣れた車窓からの風景をぼんやりと見つめる。聞き慣れたアナウンスはもう耳に残ることもなく…だから、緊急の車両点検の為に暫く電車が停車することすらも気づかずに、プラットホームに連なる行列を視界の端に捉えていた。だが…彷徨う視線の中に不意に飛び込んで来たのは漆黒の色。ゆっくりと瞬きをする瞳に焼きつくように映ったのは…)…嘘……だろ…。(——夢の続きを見ているのだろうか。いや…そんな筈はないと必死に自らに言い聞かせるも、握りしめた手が小刻みに震える。思わず電車から飛び出したものの、当然此方のことなど全く意に介す様子もない彼女が目の前にいる。手を伸ばせばすぐに届くその距離に…。)【→】   (2018/8/13 19:25:31)

(——真っ白な肌、長い睫毛…見れば見るほど夢の彼女に瓜二つで。ただ違うのはその服装。夢の彼女は和装姿だが、違うといえば本当にそれだけだ。だが、突然見知らぬ相手に声をかけるなんて、不審者決定である。心臓が疼くように高鳴るとはいえ、そこまで冷静さを欠いているわけではない。ざわざわとした雑踏の中、今一歩を踏み出せずに彼女を斜め後ろから呆然と見つめる。だが、電車の再開を告げるアナウンスと共に動き始めた行列につられて動いた彼女の腕…)…あの…っ!!(思わず掴んだその瞬間…)………!?(——それはまるで稲妻のような走馬灯。さまざまな場面とそれに伴う感情が頭の中を駆け抜けるように繰り返し再生される。あぁ…そうだ。これは…記憶。紛うことなき前世の記憶。どうして忘れていたんだろう…。彼女は俺にとってかけがえのない唯一無二の…。)【→】   (2018/8/13 19:26:12)

(驚いたように此方を振り返る彼女。だが掴んだ腕は振り払われることはなく…。周りの音と色が全てなくなっていくような感覚の中、必死に言葉を探している自分を、彼女は不思議そうに、それでいて穏やかな表情で見つめる。)あの……俺…………。(——弧を描いた彼女の唇が動いたなら、巡り巡ったとある物語は、触れ合った運命に寄り添いながら、そこから再び始まる。)【〆】   (2018/8/13 19:26:43)

【よくあるパターン。お粗末さんっした】   (2018/8/13 19:27:34)

おしらせさんが退室しました。  (2018/8/13 19:27:40)

おしらせ鹿谷あき♀2年さんが入室しました♪  (2018/8/18 21:17:13)

鹿谷あき♀2年【場所をお借りします。(一礼)】   (2018/8/18 21:18:21)

鹿谷あき♀2年(彼の部屋入るなり、互いを貪るように始まった行為。ベッドでお風呂で窓際で……3度も潮吹き絶頂をさせられて、最後にもう一度軽くシャワーを浴びる。情けないことに、経験したことのない快楽の余韻でぼんやりとしている間に、新しくシーツが敷かれてベッドが整えられていた。勝手知らない初めての部屋とは言え、全部やってもらうばかりで落ち着かない。落ち着かないのにくたくただったから、ベッドで待つ彼の腕の中に倒れ込み、肩に頭を乗せて肌の匂いを感じながら目を閉じると、あっという間に朝だった。下着すら身につけるのも忘れて、素肌の上に彼の白いシャツ一枚のだけの恰好で寝てしまったようだ。……急に恥ずかしくなる。カーテンの隙間から差し込む光に眩しそうに目を瞬いて、手の甲で軽く目頭を擦った。彼は丁寧で優しいのに、とても強引だった。どこがどう強引なのか、と聞かれたらきっと言葉にすることが出来ないのだけど、ただそう思う。指輪にネックレスに合鍵。僕の気持ちと称していっぺんに渡されたことに圧倒されているだけなのだろうか?)   (2018/8/18 21:18:32)

鹿谷あき♀2年(ネックレスを指先で弄りながら、まだ目を閉じている彼の名を呼んだ。しかし彼は起きない。体に巻き付いた腕を外して起き上がると、今度は上から無防備な寝顔を覗き込む。長い睫毛と通った鼻筋が、斜めに差し込む朝の陽によって影を深く作って見惚れるほど格好いい。彼が王子様なら、唇を重ねるだけで目が覚めるはず。だから、髪を耳にかけて顔を近づけると唇を押し付けて離した。それでも、彼は起きなかった。……む、と顔を不満そうに歪めると、薄い布団の中に潜り込む。もぞもぞと薄暗い中を彼の足元へ移動して、足の間に入り込んだ。同じように下着もつけずに寝てしまったから、彼のものがそこにある。手を伸ばすとそっと持ち上げて、唾液で濡らした舌で竿を舐め上げる。裏側、顔を倒して横からも。手で支えて舌を押し付けて、根元から先端まで唾液で濡らすのだ。彼がキスで目覚めてくれる王子様でないのなら、自分はお姫様になるのをあきらめて強欲な魔女になろう。『……だって、これはわたしのもの。』)   (2018/8/18 21:18:40)

鹿谷あき♀2年(口を大きく開いて、カリ首の周りを舌でレロ、レロと回す。ここが気持ちいいと言っていた。そのまま口の中に含んで、唇に先端の張り出したところをひっかけながら浅く出し入れを繰り返す。こぼれる涎を、じゅる、と音を立てて啜りながら。 頭の上に被った軽い布団のせいで、閉塞感の中に自分の体からの熱気が充満して、火照った頬に髪がまとわりつくから鬱陶しい。だから、腕で布団を跳ねのけた。口を離して、「はぁっ」と大げさに空気を吸い込んでから、胸元のボタンを外して、乳房を下から支えて押し上げ、十分にとはいかないが、胸の間に肉棒を挟み込む。自分の唾液で滑る肉棒を谷間で扱いた。きゅ、と指の腹で乳首を押しつぶすと、それまでの行為ですでにぬかるんでいた膣口から内ももに一筋、温かい蜜が滴る。きっとひくひくともの欲しそうにしているに違いない。――まだ寝ているのだろうか?ここでやっと顔を上げて彼の様子を伺った。)   (2018/8/18 21:18:50)

鹿谷あき♀2年(まだ夢見心地なのか、こんな状態になっても瞼は閉じたまま。それに安心して、むにむにと乳房を押し付けた肉棒の先端に舌を伸ばした。鈴口を濡らす先走りを、くねらせた舌で塗り広げ、そのまま先端を咥えると彼の匂いが口いっぱいに広がる。自分の手によってピクンと跳ねながら、彼のものが大きく硬くなるのはとても興奮する瞬間だ。その体は単純に刺激に反応しているだけかもしれないが、これで快楽を得ているのだという事実は、胸の奥がくすぐったいくらいに気分がいい。唇を離し、乳房を離し、熱を帯びてはちきれそうになっているカリ首のあたりを右手でゆるゆると扱きながら、彼の上にまたがった。――すごく気持ちいいの、知ってる。体は蕩けているとわかっているが確かめられずにはいられない。左手で自分の割れ目をなぞれば、ふっくらとした陰唇の間に差し込んだ中指に溢れた蜜が伝う。)   (2018/8/18 21:18:58)

鹿谷あき♀2年(『……ね、もういいでしょ?いいよね?』 握った肉棒を膣口に押しあてる。腰を前後に小さく揺らすと、弾力のある先端が陰唇を開いてぬるっと滑った。そのまま添えていた右手も離して、性器を何度も擦り合わせるために腰を揺らす。挿入はまだ。たっぷり濡れた亀頭が、割れ目を擦りあげるのが、陰核に押し付けられるのがたまらない。指や舌で触れるのとはちょっとちがう、特別な気持ちよさ。前のめりになりがちだった上体をそらし、彼の太ももに片手を置いて支えると、腰でゆっくりと円を描く。招けば狙いを外さずに、つぷ、と入って来る。「あっ」と、甘く鳴き声を上げたのが先なのか、彼の目が覚めたのが先なのか、いつの間にか黒い瞳がこちらを見ていた。口元をだらしなく開いたまま笑みを浮かべる。)――おはよう……(いつから気付いていたのだろう?そう思いながら体の重みを預けたその腰を、彼の両手が掴んだ。)   (2018/8/18 21:19:10)

鹿谷あき♀2年【はじめてお泊りした翌朝!みたいな感じで。場所お借りしました。ありがとうございました。】   (2018/8/18 21:20:30)

おしらせ鹿谷あき♀2年さんが退室しました。  (2018/8/18 21:20:32)

おしらせ市原 芹緒さんが入室しました♪  (2018/8/21 22:11:03)

市原 芹緒【久々の投下あざーす。】   (2018/8/21 22:12:26)

市原 芹緒(——久しぶりに纏めて取れた休日の前日。何の予告もなく送った誘いの言葉。「既読」の文字は付いたけど、返信はない。ぼんやりと駅の改札口で壁にもたれて携帯を弄りながら、列車の出発の時刻を待つ。やがて電光掲示板が入れ替わり、席を取っている列車の名前が表示されたなら、ふと視線を雑踏の中へと。他愛もない間抜けなゲームの画面が「Game Over」の文字を映し出すと同時、足元に置いていたバッグを肩に担いで、携帯をポケットに押し込めた。)【→】   (2018/8/21 22:12:54)

市原 芹緒あ……(思わず声が出る。人混みを掻き分けるように、辿々しく…でもこちらへと真っ直ぐに向かってくる人影を見つければ、立ち止まり、見つめる。)来ないかと思った。(ぶっきらぼうな此方の言葉には、困ったようにはにかむから、思わずその手を握り改札口の方へと向き直って。——左手の薬指…いつもそこに光っている呪縛の輪は今日はないことに気づけば、湧き上がる背徳感に全身が粟立つようで。どんなに手を伸ばしても届かないから…割り切るフリは上手くなった。——気持ちを閉ざした恋は、きっと恋とは呼ばない。)【〆】   (2018/8/21 22:13:42)

市原 芹緒【ふとした雑談の中に、ネタは転がっているw 】   (2018/8/21 22:14:41)

おしらせ市原 芹緒さんが退室しました。  (2018/8/21 22:14:48)

おしらせ犬鹿蝶さんが入室しました♪  (2018/8/26 21:05:56)

犬鹿蝶【お邪魔しますー。紹介されてたものの、ついつい遅くなりましたが書き散らしに来ました】   (2018/8/26 21:06:29)

犬鹿蝶(変な時代になったものだ。心の中でぽつりと漏らしながら、唖然と見上げた先にあったのは、広告看板とごちゃ混ぜの色の建築物とを点描画のように織り成した、数百メートルはありそうな巨大すぎる蟻塚。現実の世界で例えればそのようなものだった。ここは電脳空間だ。アバター、と呼ばれる仮の肉体を纏わせて指定された座標まで来てみれば。きっと待ち合わせの場所によく使われるのだろう。数十人がまるで都心の梟像や犬の像のある場所のように一箇所にたむろしている。異様にも感じるのは、自分がごく一般的な成人男性を模した見た目であるのに対して、そこに立つ誰彼もが奇抜な服装をしたり、あるいはアクセサリーが本体だろうか。という様な装飾を施したりと。常軌外の見本市のような有様だったからだ)   (2018/8/26 21:06:53)

犬鹿蝶(ここではまるで自分のほうが場違いのようですらある。そんな居たたまれさなを覚えながらも、21時を回る頃になると彼女がやって来た。仮想の場とはいえ、数年ぶりの再開に。どう話したものか、と悩んでいた思考が一気に吹き飛ぶ。艶のないぱさついた黒髪と細めの眼鏡をかけた、薄めの顔立ちはそのままで。だのに、体の方はというと人間を左右に寝かせたのと同じくらいの大きさの、巨大な鳥が首から下に据えられていた存在がそこにいた。ハーピィ、という物語の怪物がぴたりと当てはまる)   (2018/8/26 21:07:07)

犬鹿蝶お久しぶり、この姿をね。見てもらいたかったの(どう?と翼を広げれば、極彩色の斑らの羽模様の中に、ほんのわずかではあるけれど、昔に抱いたフォルムが見てとれた。どうして、と口を開くその前に、口早に紡ぎ出されるその言葉は、まるで少女のように生き生きとしている)昔から鳥になってみたかったの。貴方に言ったら、笑われたよね? もっと地に足つけて生きなさい、って。でも……私からしたらこれが普通だったの。理解して貰えないのはわかってるんだけど、ね(突然に自分の目の前から姿を消した、一方的に関係を解消されたその理由もが、その言葉の端々に散らばされるようでもあった)   (2018/8/26 21:07:25)

犬鹿蝶この街…へんてこでしょう? バランスがとれてない(翼を広げて指差すように向けた先にある、先ほどの蟻塚に目を凝らしてみれば、その点描の一つ一つが、個人の住居なのだとわかった。悪趣味なコラージュのように感じるのは統一性がないだろうが、それが自己主張の集合建築なのだとわかれば。そういうものか、というように腑に落ちる。その納得を引き継ぐように、鳥が喋れば)こうした猥雑さの中でなきゃ私みたいな変わり者は自分の姿を保てないのかも。貴方は人に合わせろって口癖のように言ってたけど……ごめんなさい。私、人じゃなくて鳥だから(言い切って微笑むその顔)   (2018/8/26 21:07:42)

犬鹿蝶(いつも夢見るように話す、少女のような女性を現実へと引き戻そうと、自分と足を揃えて生きようとさせていたのは、彼女には逆に夢の世界での出来事だった。そういうわけか。やっと、自分の口から言葉が発せられる)もう、こっちの世界には帰ってこないのかい?(その言葉を聞いて、くすくすと笑い漏らしながら、羽ばたきふわりと地から体を浮かせた怪鳥は。別れの言葉を残して、点描の中へと飛び立っていった。きっと、二人が逢う事はもうないのだろう)貴方こそ──。   (2018/8/26 21:07:57)

犬鹿蝶まだ、人間なんかやってるの?   (2018/8/26 21:08:07)

犬鹿蝶【〆で、とりあえず一晩寝かせずに書いちまったものを見直さずに、うん。妄想だからいいよねwお邪魔したー】   (2018/8/26 21:09:03)

おしらせ犬鹿蝶さんが退室しました。  (2018/8/26 21:09:06)

おしらせ今井 瑠加さんが入室しました♪  (2018/8/27 20:12:21)

今井 瑠加【お部屋お借りします(礼)】   (2018/8/27 20:12:50)

今井 瑠加(やくざなんてのは皆揃って横暴なんだろうから、週に一度や二度のDVくらい覚悟していた筈なのだけど。目付きと姿勢と口のすこぶる悪いその男は、息をするように悪態こそ吐いたが滅多に手を上げてくるような事はなかった。今日まで覚えている限り一回だけだ。組織内部での分裂だとか離脱だとかとキナ臭い話が一応堅気であるあたしの耳にまで届いてしまうようになった頃、彼に向かって「やばくなったらあたしを弾除けにでもして逃げてよね」と言ったら、いきなり頬を張られた。割りと本気で言ったつもりだったのだが、頬を押さえて呆然とするこちらに告げられたのはもっと感動的な文句だった。「お前を使い捨てにする気はない」。相変わらず温度のない声色と眼差しだったが確かにそう言った、倍返し以上の告白だった。もしかしたらその言葉はうわべだけのものだったかも知れないし、こちらを都合よく扱うための餌付けでしかなかったかも知れない。けれどそれで十分だ。他人の心なんて所詮、色も無ければかたちも見えない。言葉がすべてで、行動がすべて。だからこの人についていくと決めたのだ。言葉ではなく行動で見せるために)   (2018/8/27 20:13:50)

今井 瑠加(道に投げ出された鞄はあたしの残り屑。この人の他には何も要らないと考えたら、これから何処に逃げるかさえ知れない一生分の荷造りも、トラベルバッグひとつで済んでしまった。姿を消すと言った男から「ついて来い」と差し出された手を、馬鹿なあたしは躊躇いなく握り返した。その時に捨てたものは大学とか家族とか友達とか“普通”の将来とか。代わりに残ったものはこの男だけ。先に破滅しかない事はわかっていて、それを選んだ。けれどいざその時が目の前に晒された今、知ったのは割りとこういうのは呆気ないものなんだな、という事。終わりの時にあるものは虚しさと寂しさくらいで、どこか感動的だなんていうのは白々しい映画の中だけなのだと知った) 笑える。(そう声にしようとしたが上手く声になったかはわからない。撃たれた、と気付いたのはひとりでに身体が崩れ落ちて、ただただ腹部を堪らない熱さが襲っている事に気づいてから。仰向けになった視界で顔を横にし、辺りを見回す。蒼白な表情をしたタクシーの運転手が駆け寄ってくる様に、荷物をトランクに運び入れる最中だった事を思い出した。そこを狙撃されたのだ。慌てていて無防備だった。)   (2018/8/27 20:14:57)

今井 瑠加(必死に声をかけてくる運転手のずっと後ろ、走り去っていくセダンの姿を捉える。あれに乗っていた奴に撃たれたのだろうか、今になってはもうどうでもいい事でしかなさそうだ。ゆるりと視線を動かす。抱えていた旅行鞄はコンクリの道路際に落ちて中身を散乱させていた。隣にはミュールの片方が放り出されている。つまりあたしの右足は今、裸足みたいだ。その次にやっと、男がいた。俯せに倒れ伏している愛しい男。じっと見つめてもぴくりとも動かない彼を見ていてやっと、こうなる直前の記憶が蘇った) 弾除けにしてって、言ったじゃん……。(彼はあたしを庇った。使い捨てにする気はない、と言った通りに。イロなんかの盾になるばかな男は、口振りと顔付きだけ一丁前で爪が甘いとしか思えない。庇った所為で何発も食らった癖に、あたしも結局は撃たれてしまったし、これは恐らく一発だが致命傷だ。そもそも狙われるようなヘマをする男だったのだ、それでも、どうしようもなく好きだったのだけれど) 悔しいなあ……(こんなにも彼に愛されていた事実、なのにそれを知れたのがあたし達の終わりの時だなんて。どうしようもないあたし達だ。)   (2018/8/27 20:17:07)

今井 瑠加【一人称ロルの練習がてら。お部屋ありがとうございました!】   (2018/8/27 20:18:10)

おしらせ今井 瑠加さんが退室しました。  (2018/8/27 20:18:13)

おしらせさんが入室しました♪  (2018/8/28 22:38:34)

【今井様、ご利用有難うござーます】   (2018/8/28 22:39:21)

(——押さえ込みねじ込めば、頭ん中真っ白になる熱さ。聞こえ始める喘ぎ声と漏れる吐息に、煮えたぎる身体の奥が溶けていく、そんな感じ。呪われたように虜になっていく、空っぽな絡み合い。「愛」なんていい様に言える「欲」をお前の全てで爆破して欲しい。涙と共に掠れた喉奥の声。それに乗せて擦り切れるように、擦り合わせて愛し合う。ぽかんと空いた空間のような寝室の真ん中、何もかもを脱ぎ捨てて、剥き出して…それは酷く乱暴な交わり。だけど、どんなに疲れ果てても、愚かな行為に囚われて逃れられない。)【→】   (2018/8/28 22:40:04)

——なぁ…顔隠すなって…。   (2018/8/28 22:40:38)

(——視界から遮ろうとする手を掴み、押さえつける。単純に貪るのは最終を迎える為の快感。吐き出す?注ぎ込む?もうそんなのどっちでもいいって思えるくらいに、ただひたすらに打ちつけて搔き回す。軋む金属音。無機質な冷たいものに支配されそうになるたびに、引き戻される涙まじりの嬌声。痣だらけの白い肌に噛み付けば、呑み込む甘さと背徳感に一気に登りつめていく。これを「愛」と呼んでもいいのかはわからない。なら、せめて…腕の中で果てさせる。それが彼方先までの約束。)【〆】   (2018/8/28 22:41:30)

【つらつらと、中身空っぽで書き殴りたい時もある】   (2018/8/28 22:42:47)

おしらせさんが退室しました。  (2018/8/28 22:42:53)

おしらせ高嶺 一花♀3年さんが入室しました♪  (2018/8/29 04:09:30)

高嶺 一花♀3年【すみません館長様、すこしだけお借りしますね。】   (2018/8/29 04:10:02)

高嶺 一花♀3年(それは真夜中の出来事、ギシ、ギシ…ギシ、ところどころ崩れた廊下の床板を歩くのは割りと難しい。老朽化したのは廊下だけでなく窓ガラスも天板も、黒板も椅子も机も、全てが風化し劣化していた。そう此処は一般的に旧校舎と呼ばれる場所である。こんな時間、そんな場所に真っ黒のセーラー服に身を包み、腰まである長い艶髪を靡かせる女生徒が担任らしき男に先導され歩いていた)ボロっちいわねー。どうにかならなかったの?もっとこう廃れても、机や椅子くらいはマシなモンはあったんじゃないかしら?   (2018/8/29 04:10:48)

高嶺 一花♀3年(両手を背で結び、不安定な足元と担任である男の顔、交互に視線を移しながら歩を進めていった。聞けばこの学園は行き場を失った幼き者達への学舎だとかナントカ…一言で表すなら霊的な?とは言えども事情を更に詳しく聞けば妖や魔なる物まで存在するらしい?取り敢えずまあ、二次元でも三次元な世界と言う事を知った。斯く言う私も死者な訳でー。と、そんなこんなで元から建付けが悪い教室の扉は詰まりながらも担任の力任せで開いた。こう言う場ってファーストインプレッションが大切なのよねー。と、すかさず駆け込んでは級友の姿も見ずに黒板にミミズが這ったような筆跡で名前を書いた)   (2018/8/29 04:11:11)

高嶺 一花♀3年私の名前は高嶺 一花!死因は事故死!中庭の隅にある桜の木を依代とする地縛霊!お気にの場所だった非常階段に居たら、老朽化によって崩壊し、頭からアスファルトに激突して死んじゃいましたっ♡てへぺ────(この勢いだけの自己紹介のまま真正面を向いては、ようやく此処で初めて知る級友の姿に開いた口が塞がらなかった)…………ちょっ………(その ちょ は食み出した大腸がユニークな最前列に座る男の子、窓際の席に目を向ければ足を机に置くが切断面が丸見えのヤンキー男子、そして左前には爛れた肌をファンデーションで必死に隠そうとするギャル、あら…まあ、なんと言うか…生々しい級友の面々でしょ。その瞬間自身の後頭部からぷしーっと真っ赤な放物線を描き出血した)ああ…そうだ、マジで死んでたんだ。わたし…………   (2018/8/29 04:11:30)

高嶺 一花♀3年(時は自己紹介の子の刻から丑の刻へ。担任の教室が言うにはこの時間が昼休みだってー。まあ、昼休みだからと言って何かを食べる訳じゃなし、適当に他の霊…ゲフンゲフン、クラスメイトとコミュニケーションを図れだの、学園内を散策してみろだの、その代わり時間は寅の正刻までだと言う。地縛霊だから大体この学園のことは知ってんだっつーの。ま、いっか。虫の知らせって奴でどうにかなるっしょ…なーんて霊的諧謔を弄してみた)   (2018/8/29 04:11:59)

高嶺 一花♀3年(始めはそのナマナマしい級友の容姿にドン引き案件だけれど、いざ話して見ると年相応と言った会話の内容、当然弾むっちゃ弾むけれども、死因を聞けば理由に第何次世界大戦だとか、ナントカ革命だとか…ほにゃらら飢饉だとか。まあジェネレーションギャップは感じるよね。普段の孤独から解放された自分にとっては肌は冷たくても心地好い温かさだった。)え?今でもちゃんとお墓に御参りに来てくれるんでしょ?それなら良いじゃん!……お、マジで?五十回忌なんてしてくれんの?うっわーすっごい愛されてんねー♡って、それなら早く成仏しろー!   (2018/8/29 04:12:38)

高嶺 一花♀3年(こんな和気藹々な時間は授業の合間に挟まれていった。そんなこんなで時間は卯の正刻、担任の先生が声を張ればそれが下校の合図らしい。音を出すと気付かれるんだってさ。極力干渉してはいけない。それが掟だと言う。徐々にその場から、さよなら。と言う挨拶と共に消えてく級友達。その光景に未だ違和感しか無いけれど、確かに楽しかった。本当に何年振りなんだろう、この感覚、一年通して花咲くことの無い桜は恐らく自身の所為なのだろう。温かく暖かい。まるで日の光に照らされた気分だった。最後の一人になるまで、この時間の余韻に浸れば、ゆっくりと頬に涙が伝う────……)ああ、もっと生きたかったなぁ………   (2018/8/29 04:12:56)

高嶺 一花♀3年【たまにはこう言うのも良いですよね…(いつものように見直しはしていない)お部屋汚して申し訳ありませんでした!】   (2018/8/29 04:15:18)

おしらせ高嶺 一花♀3年さんが退室しました。  (2018/8/29 04:15:25)

おしらせ御子柴 咲月♀1年さんが入室しました♪  (2018/9/3 23:11:58)

御子柴 咲月♀1年【お借りします】   (2018/9/3 23:12:24)

御子柴 咲月♀1年(夏休みの前半のバイトで溜めたお金を、後半で全て使い切ってしまった。新学期が始まるが、学校の自販機でジュースが買えない日々が続く。ちなみに、敷地内の自販機の市価よりが高いのではない。純粋に咲月はお金がないのだ。音楽の授業時間、机の下でスマホを操作していた。検索で簡単、すぐ、今始められるバイトを探す。「チャットレディーに今すぐ登録」のサイトになった。本名は不要だそうだ。すばやく、ニックネームとメールアドレスを登録しておいた。自動返信メールが届く、事務所の住所と一緒に合言葉が書かれていた「合言葉はアイ」。事務所は学校近くだった。その日の放課後、大きなビルにある小さな事務所に寄る。ブランド品のスーツを着た紳士が親切に応対してくれた。「本名は互いに知らないのがいいでしょう」。報酬はその日に現金で支払われるそうだ。奥に案内された。お客さんが会話を楽しむバイトだ。先輩チャットレディから、法律に触れるので胸を見せたりしないよう事前に説明を受ける。ぺらぺらの一枚の紙に注意事項が書いてあり、マニュアルと呼ばれているそうだ。個室もどきなブースにはいれば、スタジオのように照明が明るい。   (2018/9/3 23:12:45)

御子柴 咲月♀1年咲月はソファーに座り、パソコンモニターの前にいた。学校バレしないよう、制服風の衣装を渡され、事前に着替え終わっていた。結局、誰もお客さんはこなかった。咲月はがっかり肩を落としていた。しかし、時給2500円はしっかりもらえた。数ヶ月後、国語の時間に新聞の朝刊を読んでいた。女性の着替え盗撮していたグループが逮捕されたのが目に止まる。気持ち悪い奴らいる。咲月は自分に関係ないことのはずだが、強い憤り、気持ち悪さが拭えなかった)   (2018/9/3 23:12:53)

御子柴 咲月♀1年【〆 お部屋ありがとうございました】   (2018/9/3 23:13:25)

おしらせ御子柴 咲月♀1年さんが退室しました。  (2018/9/3 23:13:30)

おしらせ藤沢花菜♀2年さんが入室しました♪  (2018/9/16 21:24:17)

藤沢花菜♀2年【罰ゲーム?にてお邪魔します】   (2018/9/16 21:24:39)

藤沢花菜♀2年(幾分過ごしやすくなってきた、陽の光も柔らかい初秋の朝。彼のお部屋のキッチンで朝ごはんの用意をする。…それは、子供の頃に見たマンガの一コマのようで…)ヒロくーん。もう少しでできるよー。待っててね…(二番出汁を使ったお味噌汁。これだけは、母に仕込まれわりと自信のある1品だ。自然と唇に笑みが溢れ、ネギを刻む音も耳に心地いい。コトコトと、沸騰する鍋に追い鰹を加えて、出汁をひく。そこに、味噌をとかして、乾燥したワカメを加えれば出来上がり。カツオと昆布の上品な香りと、柔らかな味噌の香り)   (2018/9/16 21:24:55)

藤沢花菜♀2年(お盆にセットしたお鍋と器。それを持って彼の元へ…。おまたせ、と、声をかければ、金属の鎖がじゃらりと音を響かせる)これ、私の得意料理なんだ。美味しいといいんだけど…(恥じらうように彼へと視線を向ける。虚ろな瞳には、光はなく、せっかくの料理に返事もない。よくある、中浅のプラスチックの器に、味噌汁をそそぐと、彼の首輪から伸びる鎖をひっぱり、その頭を器へ押し付ける)ほら、いっぱい食べて?ワカメ、いっぱいあるよ?(彼はまだ若い。お腹もすくだろうと、1袋分すべていれた。水分を含んで増えていくワカメは、器の中でもまるで生きているかのように、蠢いている)   (2018/9/16 21:25:14)

藤沢花菜♀2年ヒロくん。大好き。ずーっと、一緒にいようね…(部屋のベッドに繋がれた鎖は彼の首輪へと繋がっている。両手と、両足はそれぞれ、手錠で繋ぎとめた。これでもう、彼が逃げることなんてない。私の元から、どこかへいくなんて、もう…ない。)……ふふ。ほら、もっとよく食べて?まだ、たくさんあるんだから……(絶望の色をのせた彼の瞳に、ほほ笑みかける。彼は、もう……、わたしの、もの) 【お題:愛囁く増えるわかめ。犬ぽい人に捧げるソロル!愛をこめて!絶望系!】   (2018/9/16 21:25:28)

藤沢花菜♀2年【書架にっていうのが1番の罰ゲームだと思いました。まる】   (2018/9/16 21:26:00)

おしらせ藤沢花菜♀2年さんが退室しました。  (2018/9/16 21:26:03)

おしらせ上栗谷 綺紗♀3年さんが入室しました♪  (2018/9/18 00:11:21)

上栗谷 綺紗♀3年【スタート】   (2018/9/18 00:12:42)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2018/9/18 00:13:19)

上栗谷 綺紗♀3年(小学校3年生の頃のお話です。わたしが週2回通っていた学習塾用の水色布製手さげバッグが分厚くなって来ました。とある晴れの日のことです。お母さんが汚れているから、洗濯をすると言い出しました。わたしは気がついてなかったのですが、黒ずんで汚れていました。お母さんにそのままバッグを差し出しました。「中にある物を自分で片付けて出しなさい」と叱られます。学習塾で解いた問題プリントも、文房具もずっと入れっぱなしでした。一部のプリントは端が折れていて、片付けを見守っているお母さんは、少し呆れた雰囲気でした。「他の子も全部持ち歩いてるの?」。尋ねられ考えると、他の塾生の子建ちは、こんな分厚いバッグを持っていません。「いらなくなった物は、自分で片付けるの」。今の絨毯上でいるプリントと、いらないプリントを仕分けしていました。1年前のプリントをゴミ箱に捨てます。かなりスリムのなったバッグをお母さんに押し付けます。「あとはいる物だけだよ」。お母さんはバッグの中にあったプリントと、   (2018/9/18 00:13:20)

上栗谷 綺紗♀3年文房具を取り出して洗濯をしました。その後、庭からお母さんの険しい声がします。「綺紗来なさい」。どうしたんだろう?? 不思議に思いながら、物干し竿が置かれた裏庭に出ます。母が水色のバッグを手にして、中にあったという金色の乾電池を手に持ってました。「この電池どうしたの??」。お母さん目は珍しく怒っていましたが、そのショックで同時に思いだしました。学習塾で長い机の前で、座布団に座って勉強をしていたのです。   (2018/9/18 00:14:27)

上栗谷 綺紗♀3年偶然、わたしが座った近くに金色の乾電池が転がっていました。それを見た瞬間、とても綺麗と思ったことは良く覚えています。どうしても欲しくなり、みんなの目を盗んでそっと、金色の乾電池をバッグに入れたのです。そして、その後、熱心に問題を解いていたので、乾電池をバッグに入れたことさえ忘れていました。わたしはお母さんに正直に話しました。「□□先生の学習塾で近くの床に落ちていて盗んだの」。お母さんな厳しい顔をしながら、問い正してきます。「いつ盗んだの??」。思い出せません。少なくとも一か月は経っていたからです。正直にいつか覚えてないと話しました。すると、お母さんは、「じゃあ、盗んだ乾電池を見つからないためにずーっと、プリントをいれっぱなしにしてたの??」。全然違う。ただ面倒だっただけ、   (2018/9/18 00:14:37)

上栗谷 綺紗♀3年半分泣きながらお母さんに説明します。正直に説明して泣きじゃくりました。お母さんの説明によれば、洗い終   (2018/9/18 00:14:48)

上栗谷 綺紗♀3年わった手提げバッグを干そうとして、中に入っているのに気付いたそうです。「全部出してから洗ってよ」。わたしが言いましたが、お母さんは笑いを耐えながら、「洗ってあげたのに、綺紗に言われる筋合いはない」と切り返されました。結局、その次に塾に行った時、先生に正直に申し出てお返しするか、そっともとあった場所に戻すことをお母さんと約束しました。先生には言いたくないので、黙って床に金色の乾電池を置いて、お返ししたのを覚えています。その後が不思議でした。わたしって物を盗む人なのか、悩んだのです。買い物に行く都度、お店を出る前にカバンを確認するくせがついてしまいました。学習塾の帰り、とある文房具屋さんに寄ったときです。   (2018/9/18 00:15:11)

上栗谷 綺紗♀3年色とりどりのクリップが大きなプラスチックの箱に沢山入ってました。それはまるで宝石のようです。ただ、わたしには必要のない物でした。レジに立つ店員さんから離れた場所で、やろうと思えば万引きできると思いました。何度も手提げバッグを広げて、中にクリップが間違って入ってないのを入念に確認してました。ぎゅっと手提げバッグの口を結んでから、ただ手にとって見たいのでクリップに手を伸ばします。ガシャーン!! 大きな音が店内に響きます。高い位置にあったので、プラスチックの容器ごと、通路に落としてしまったのです。店員さんがやってきて私を見つめていました。   (2018/9/18 00:15:23)

上栗谷 綺紗♀3年急いで落としたクリップを拾い集めて、容器に入れました。基あった場所に容器を戻します。通路で手提げカバンを開いて中に入ってないか、じっと確認していました。その間に店員さんはレジに戻ります。わたしは高校生になり、スーパーのレジ係のバイトを始めました。小さな子供連れのお客さんで、子供さんがバイト先のスーパーで売っている、お菓子やおもちゃを手にしていることがあります。お客さんが「これも一緒にお願い」と手渡されれば、バーゴードを読み取ります。しかし、何も言わない場合は、前にご来店の際にお買い求めくださったか、別のお店で買ったと判断します。お客さんの一部は、近くの別のスーパーに寄るから、袋預かってと頼まれます。やっぱり世の中の大半の人は、わたしと一緒で別のお店に行くときに、万引きと勘違いされたら嫌なんだと安心しました。わたしもバイトの帰りにバイト先と、一緒に別のスーパーでも買い物をします。レジを通る度、バイト先の袋を開いて、「Aスーパーさんで買ったものです」と告げていました。   (2018/9/18 00:15:35)

上栗谷 綺紗♀3年とある日のことです。顔見知りになったスーパーのお母さんくらいの年齢の女性店員さんが、笑いながら、「いちいちそんなこと気にしてたら、この仕事やっていけませんよ」とお話されました。わたしはAスーパーでレジ係をやってます、とも言えず、微笑みながら会計を済ませました。   (2018/9/18 00:15:46)

上栗谷 綺紗♀3年【エンド。お部屋ありがとうございました】   (2018/9/18 00:16:02)

おしらせ上栗谷 綺紗♀3年さんが退室しました。  (2018/9/18 00:16:05)

市原 芹緒♂2年【ご利用ありがとうございました】   (2018/9/18 00:17:05)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/9/18 00:17:08)

2018年07月09日 20時06分 ~ 2018年09月18日 00時17分 の過去ログ
《市原の脳内妄想書架》
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