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「サキュバスの洞窟」の過去ログ

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2010年12月25日 04時14分 ~ 2011年01月01日 17時01分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

アリス♂騎士(急激な体の変化に精神がついてこれず、視界は真っ赤になって明滅する。肩口までだった髪の毛が肘まで伸びる。自分自身ではわからないが視界だけでなく碧眼だった瞳も赤く染まっていた。蹲り苦痛に打ち震えていると頭上から降り注ぐ主の言葉、ゆっくりと視線を上げると人間の姿があった。今なら主の言うとおりに簡単にその腸を引き裂くことが出来そうだ)う…ぐ…あぁぁぁぁあっ!(獣のように吠えて駆け出す。変質した体を扱いこなせて折らず犬のように四つんばいになりながらかける。周囲の野次馬から絶叫が沸き起こり逃げ出そうと押し合いへ試合しているのがスローモーションのように移る。一つ飛ぶと野次馬の塊を飛び越えてグールやゾンビの群れに飛び込むと真紅のマニキュアを塗ったような真っ赤に染まった爪で無造作に手近にいたゾンビを引き裂く。勢いあまってゾンビを引き裂いただけではなく、周りにいるゾンビやグールに向かって手を、時には足を振るう。ゾンビもグールもヴァンパイアと貸したアリスの敵とはならず、豆腐を砕くように簡単に引き裂かれていく。野次馬たちは戦々恐々としながらも殺戮を見守り、ゾンビたちが減って穴が包囲網(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/25 04:14:22)

アリス♂騎士ゾンビたちが減って穴が包囲網の隙間から野次馬の人間たちが一目散に逃げ去っていく。人間たちが去っても殺戮の暴威はとまらず、周囲にいたゾンビーやグールを全て虐殺すると主のほうに静かに向き直った。ヴァンパイア化による痛みと混乱はようやく収まり、僅かに平静を取り戻したようで)私には…人間は…殺せません…(ぽたぽたと指先から零れ落ちるゾンビーやグールの血と肉、足元に死屍累々と散らばる腐肉の痕を、人の血で作ったハイヒールで踏みしめる)   (2010/12/25 04:17:19)

サティロス♀吸血鬼あら、そう。じゃあ私が殺すわ(無数の魔法の矢を花火のように打ち上げた。打ち上げた魔法の矢が逃げていく人間たちの背中を貫くように降り注ぐ)それじゃあ、仕方ないわね。言う事を聞くまで毎日お尻を鞭で叩いてあげるわ。血も少ししか飲ませてあげないんだから。大丈夫、私も最初の頃はそうだったわ。ヴァンパイアになって一年くらいは人間の血に嫌悪感を抱いていたけど、慣れてしまえば、オシッコだっておいしく感じるようになるわよ。ふふふ、血の衝動と飢えは誰も抑えきれないのよ(少年の身体を抱き上げると蝙蝠の翼を広げて、夜空に舞い上がる)それじゃあ、帰りましょうか、私たちの城につれていってあげるわ【ここらで区切りますか^^】   (2010/12/25 04:27:01)

アリス♂騎士a   (2010/12/25 04:28:11)

アリス♂騎士あ…ぁ…ああぁぁっ!(折角助けた人々の背に突き刺さる魔法の矢。ヴァンパイア化したために鋭敏となった視力は見たくなかったその様子を仔細漏らさず網膜に映し出す。絶望にぺたりと膝をつくと体が抱き上げられて、見上げると間近に主の顔があった)はい…(もう人間ではない自分の居場所はここにはなく、主に導かれるまま夜の城へと誘われていった。下を向けば人間とゾンビーとグールの死体が眼に映って)守れなくて…ごめん…なさい…(小さな声でつぶやいた言葉は宙に消えて、人間の心はこの場に置き捨てられ、主の城へと体は運ばれていった)   (2010/12/25 04:31:27)

アリス♂騎士【そうですね、このままエンドレスでやってしまいそうですし・・・(汗)】   (2010/12/25 04:31:40)

サティロス♀吸血鬼【でも、面白かったです^^】   (2010/12/25 04:32:11)

アリス♂騎士【此方こそ楽しかったです、ちょっと其方の嗜好とは違ったかもしれませんが…】   (2010/12/25 04:32:39)

サティロス♀吸血鬼【ここまでロルしたのは初めてですよ、ちょっとハードでしたけど^^;】   (2010/12/25 04:33:36)

アリス♂騎士【それは深夜という意味でですか?<ハード】   (2010/12/25 04:34:10)

サティロス♀吸血鬼【両方の意味でです^^】   (2010/12/25 04:34:36)

アリス♂騎士【なるほど、私も最近はご無沙汰でしたんで、途中で意識が落ちかけました(汗)】   (2010/12/25 04:35:03)

サティロス♀吸血鬼【次もまた気に入っていただけたらロールしてくださいね】   (2010/12/25 04:35:48)

アリス♂騎士【はい、此方こそよろしくお願いします、というか、ドラマ展開が好きなせいで最後逆らって、本当に良かったのかちょっと不安でしたI   (2010/12/25 04:36:25)

サティロス♀吸血鬼【楽しければ良いと思いますよ、誰にも迷惑かけてるわけじゃないし】   (2010/12/25 04:37:07)

アリス♂騎士【そうですね~、しかしこの後どうなるんでしょう、個人的にはこの続きが気になるところですけどね】   (2010/12/25 04:38:00)

サティロス♀吸血鬼【それじゃあ、次のロールのときに続きやりましょうか^^】   (2010/12/25 04:38:45)

アリス♂騎士【そうですね~また悲惨な目にあいそうですけど・・・(笑)】   (2010/12/25 04:39:17)

サティロス♀吸血鬼【お尻責めオンリーですw】   (2010/12/25 04:39:56)

アリス♂騎士【破壊しても簡単に治癒できるというファンタジー設定ならではですね・・・】   (2010/12/25 04:40:30)

サティロス♀吸血鬼【ですね。ご都合主義だけど】   (2010/12/25 04:41:09)

アリス♂騎士【そのご都合主義がいいんじゃないですか(笑)あー、一つ確認が。私としてはかなりドツボでよかったんですけど、女装してもよかったんですか?】   (2010/12/25 04:42:08)

アリス♂騎士【<其方的に】   (2010/12/25 04:42:21)

サティロス♀吸血鬼【女装大好きですw】   (2010/12/25 04:42:37)

アリス♂騎士【それはよかったです(笑)】   (2010/12/25 04:42:48)

サティロス♀吸血鬼【男の娘とかも好きなので】   (2010/12/25 04:43:07)

アリス♂騎士【なんか此方の紹介文で女性的な感じに書いちゃったので気を使ってくれたのかと思いました】   (2010/12/25 04:43:16)

サティロス♀吸血鬼【それはないですね。私は好きなことをしてるだけなので^^】   (2010/12/25 04:45:01)

アリス♂騎士【わかりました、了解です、じゃぁ私も好き勝手にさせてもらいます・・・いや、好き勝手にされるといったほうが正しいのかな(笑)】   (2010/12/25 04:45:46)

サティロス♀吸血鬼【好き勝手にお尻をいじめられるんですね、わかります^^】   (2010/12/25 04:46:29)

アリス♂騎士【本当にお尻好きですね~】   (2010/12/25 04:46:56)

サティロス♀吸血鬼【ですね。尻フェチ、アナルフェチ、ハードスカトロ好きなので、かなりの重症です^^】   (2010/12/25 04:47:47)

アリス♂騎士【重症すぎます(笑)】   (2010/12/25 04:48:05)

サティロス♀吸血鬼【あははは^^】   (2010/12/25 04:49:11)

アリス♂騎士【次回はエンド時間を決めてやりましょう、このペースだとさすがに翌日に響きます(汗)】   (2010/12/25 04:50:27)

サティロス♀吸血鬼【アリスさんも大丈夫でしたか。NGとかあったら無理せず言ってくださいね】   (2010/12/25 04:50:48)

サティロス♀吸血鬼【ですね。これだけ長時間ロール回したことないし、正直眠いです;;】   (2010/12/25 04:51:35)

アリス♂騎士【サティロスさん関連では特にNGは無いですね、苦手なのは盛り上がってないときの和姦なので(笑)ただハードスカトロは経験地が低いせいで描写が薄くて申し訳なく…】   (2010/12/25 04:52:24)

サティロス♀吸血鬼【そんなことないですよ、凄く上手でしたし】   (2010/12/25 04:53:14)

アリス♂騎士【あとドラマ展開やドシリアス展開が好きなので流れに逆らってしまうときがあります、今回の人間虐殺命令に逆らったりとか(笑)】   (2010/12/25 04:53:58)

サティロス♀吸血鬼【あははは、私は好きな責めができれば、基本的に相手任せにしちゃうから気にならないですね】   (2010/12/25 04:55:13)

アリス♂騎士【好きな攻めが出来れば(笑)さて、そろそろ退散します。少しでも寝ないと体が持たないので…】   (2010/12/25 04:56:21)

サティロス♀吸血鬼【はい、私も寝ます^^;】   (2010/12/25 04:56:45)

サティロス♀吸血鬼【お休みなさい】   (2010/12/25 04:56:53)

おしらせサティロス♀吸血鬼さんが退室しました。  (2010/12/25 04:56:54)

アリス♂騎士【では、おやすみなさい~】   (2010/12/25 04:56:58)

おしらせアリス♂騎士さんが退室しました。  (2010/12/25 04:57:00)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/25 23:40:55)

アリス♂騎士【こんばんは、聖夜ですね。おねむ状態なので2時間ほどですがお相手くださる方いらっしゃればお願いします】   (2010/12/25 23:41:59)

アリス♂騎士【当方微エロからハードSM,猟奇まで可能です、下記にログ残っていますが文章量はお相手様に引っ張られる感じです】   (2010/12/25 23:43:15)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/25 23:51:53)

アリス♂騎士【こんばんは】   (2010/12/25 23:52:37)

リリス♀サキュバス【こんばんは、私も眠くなるまでなので、よかったらお相手させていただいて良いですか?】   (2010/12/25 23:52:41)

アリス♂騎士【はい、構いません~】   (2010/12/25 23:53:08)

リリス♀サキュバス【感謝です。拙いですが、二時間程度のお付き合いをお願います。(深々)】   (2010/12/25 23:54:04)

アリス♂騎士【いえ、此方こそ拙いですがよろしくお願いします。ヴァンパイア墜ちの設定を消して種族を人間に戻しました。場所とかどうしましょうか?】   (2010/12/25 23:54:55)

リリス♀サキュバス【了解です。>プロフ ではてっとり早く霧の出てきた森の中で迷っていただいて、リリスの屋敷の庭先にでも出て頂ければ、さくっと攫わせていただきますが……そんなざっくり筋書きなんて如何でしょう?ごようじはお父さまに言い付かって何処かへ所用で出かけた帰りでも何でも捏造いただけば良いかと思いますし。】   (2010/12/25 23:56:53)

アリス♂騎士【わかりました~では此方から書けばよろしいでしょうか?】   (2010/12/25 23:57:44)

リリス♀サキュバス【ぁ―――…申し訳ありません。書いていただけるのなら、暫しお待ちいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。(深々)】   (2010/12/25 23:58:33)

アリス♂騎士【了解しました、よろしくお願いします。此方は特にNGなしです。↓みたいな悪落ちだろうが異常出産だろうがどんとこい(笑)】   (2010/12/25 23:59:18)

リリス♀サキュバス【NGありがとうございます。此方もNGってありません。何でも振って下さればロールで受けさせていただきます。猟奇でも汚辱でもアブノーマルでもエロゲ展開でも何でもありです。サキュバス設定ですが、リバ両刀ですので、お好きならば逆転でも何でも振ってくださいませ。】   (2010/12/26 00:01:19)

アリス♂騎士(夜、霧の深い森。背の高い木々は太陽の光を遮り通年を通して薄暗い。馬に乗った一人の騎士が故郷の町へ向かって馬を走らせる。馬上には15歳程度のあどけない、まだ少年ぽさを残す騎士の姿。ヘルムは馬の鞍につるし、一人旅のため安全を期して簡易のメイルとガントレット、レガースを着用している。流れる髪は金、あどけない相貌の瞳は青みがかった碧、少女が男装をしていると言われても納得してしまうような中性的な容姿を持っていた。腰には2振りの長剣が吊るされている)はぁ…はぁ…(夕暮れ時に森に入り、夜になるまえには森を抜ける予定であったのに、かれこれ既に5時間も森をさまよっていた。馬に乗っているため夜盗やオオカミにはあわないがこのまま世を徹して走り続けることの危険も熟知しており、森を抜けるか猟師の小屋にでも世話になろうと考えていた)・・・?(森が途切れて一瞬開ける。この森は何度も通ったことはあったがこのような場所はあっただろうかと首をひねるのも一瞬。屋敷といっても過言ではない豪邸が姿を現す。貧乏貴族である彼の家よりよほど立派な屋敷、王都にもこれほど立派な屋敷はそうはないであろう。僅かに物(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 00:11:25)

アリス♂騎士僅かに物怖じしながら正門まで進むと馬を下りて声を張り上げた)申し訳ありません、何方かいらっしゃらないでしょうか?道に迷ってしまい一晩の宿をお貸しいただけないでしょうか?(高いボーイソプラノが静寂の森に響く、このような豪邸に住んでいるのはどのような人物であろうか。緊張した面持ちで返事を待つ)   (2010/12/26 00:11:59)

アリス♂騎士【しょっぱなからながっ!(汗)】   (2010/12/26 00:12:11)

リリス♀サキュバス【大丈夫です。www 長文大歓迎ですから。待つのも苦になりませんし。ww ではレスしてしまいますので暫しお待ちを。長考にてご迷惑をおかけする矢も知れませんが。汗】   (2010/12/26 00:13:30)

おしらせライル♂少年戦士さんが入室しました♪  (2010/12/26 00:29:25)

ライル♂少年戦士【こんばんはぁ♪羞恥Mっ。ちょっと甘えたなショタっこで男の娘のライルといいます♪待機させて頂きますね。】   (2010/12/26 00:31:05)

アリス♂騎士【こんばんは、待機了解です】   (2010/12/26 00:31:52)

リリス♀サキュバス(霧の濃くなり勝る深い森に聳える尖塔。その遥かな窓に―――…小さな人影が揺らいだ。翳りは人の形を取って動く。視力の良い者ならば、高い窓から視線を下ろす小さな影が、細密画か人形のように小さいけれど、確かに少女である事を………或いは見て取れよう。――――――………真紅の絹を纏う華奢な体躯、踝までも届く漆黒の房髪、大きな杏に似て眦を上げた漆黒の瞳。華奢な骨格を如実にする肩が露なドレスを纏う、子供よりは少し大きいかという程度の上背。薄い毛織のショールを漆黒に渦巻く髪艶ごと細い頚筋辺りまで引き上げ、半身覆う毛織は象牙色。近くにまで寄って眺めることが適うとしたら、年頃は17歳程の。――――――……少年か……或いは男装の少女か。少女に紛う騎士装束。姫騎士か少年騎士かは置いて、音声が響けば………ぎ…っと分厚く重い樫の扉が開いた。石造りの城砦を改造した屋敷は………人を寄せない厳しさを纏い、霧と薄暗い森が良く似合っていた。………巨大な門が開き、中から出てきた家人と思しき一人の女。………紺天鵞絨のお仕着せを纏い、白面を優しげに笑ませて騎士を迎え入れた。薄暮を照らす暖かな灯明を翳し、薄い灰褐色の瞳を碧眼に向け。)難儀なさいま(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 00:33:14)

おしらせサティロス♀吸血鬼さんが入室しました♪  (2010/12/26 00:33:54)

リリス♀サキュバスしたね。………この辺りは霧が深こうございます。………この舘のあるじ様は身体が弱くていらして、外界の事物や情報を大層悦ばれます。ですので、旅人のおもてなしを常に主に言い付かっております。どうぞ………お入りなさいませ。只今主さまのお部屋に案内を致しましょう。我が主さまは、尖塔にお出でになりますゆえ、其方までいらしてくださいませね。少々昇りますが。(家人と思しき女は、紺の裳裾を翻して騎士を招きいれると先導し始めた。広い屋敷に巡る回廊を抜け、高い尖塔にいたる螺旋階段を上がってゆく。マーブル状に様々な色の大理石が張られ、優美な曲線で象られた手摺はチョコレート色、何処かお菓子の家を髣髴とさせる色合い。………やがて、広い踊り場で階段は尽きた。………大きな扉を前に家人はそっと扉を叩く。ほとほと響く音に応えるのは、澄んだ高音。)………お入りなさい。………どうしたのですか?こんな時間に。(少女の声は問いを発し、家人は……掻い摘んで事情を説明した。扉を開き……家人は騎士へを促して中へ。)   (2010/12/26 00:33:55)

サティロス♀吸血鬼【こんばんは、少し挨拶にきました】   (2010/12/26 00:34:53)

アリス♂騎士【こんばんは】   (2010/12/26 00:35:13)

リリス♀サキュバス【御挨拶遅れました。いらした方々今晩は、いらっしゃいませ。なんか長くてごめんなさいです。(大汗)】   (2010/12/26 00:35:22)

ライル♂少年戦士【こんばんはぁ、サティロスさん^^。】   (2010/12/26 00:35:24)

サティロス♀吸血鬼【昨日はどうもありがとうございます、アリスさん^^、ライルさんもお久しぶりです^^】   (2010/12/26 00:37:06)

ライル♂少年戦士【お久しぶりですね、サティロスさん^^。今日は挨拶だけですか?】   (2010/12/26 00:37:49)

アリス♂騎士【此方こそ昨日は遅くまでありがとうございました、書き中のため無愛想で申し訳ありません】   (2010/12/26 00:37:52)

サティロス♀吸血鬼【誰かとロールはしたいのですが、お邪魔してはいけないので^^:>ライルさん】   (2010/12/26 00:38:59)

リリス♀サキュバス【初めまして、お邪魔しております。皆様。宜しければご一緒に如何ですか?お客様として皆様が居合わせたと言う風でも大丈夫かと思います。屋敷とか部屋への登場からで問題ないかと思いますし。NPCのメイドなりを使っていただいて、案内に使っていただけば良いいかと。(ぺこり)】   (2010/12/26 00:40:31)

サティロス♀吸血鬼【それでは、失礼します】   (2010/12/26 00:40:46)

サティロス♀吸血鬼【あ、いえいえ、お気遣いなく^^】   (2010/12/26 00:41:16)

ライル♂少年戦士【ここでは余計な発言しないほうがいいのかなぁ?】   (2010/12/26 00:41:48)

リリス♀サキュバス【お引止めしてごめんなさい。おやすみなさいませ。(深々)】   (2010/12/26 00:41:50)

サティロス♀吸血鬼【それに多数で回すと二時間なんてすぐいっちゃうから、おふたりがロールする時間も、それでは又今度参加させてください】   (2010/12/26 00:42:39)

おしらせサティロス♀吸血鬼さんが退室しました。  (2010/12/26 00:42:45)

ライル♂少年戦士【ありゃりゃっ。おっ・・おやすみなさい・・(;_;)/~~~。>サティロスさん】   (2010/12/26 00:43:15)

リリス♀サキュバス【はい、是非いらしてくださいませ。なにやらお部屋を占拠して申し訳なく、何れご一緒させて頂ければ幸いです。】   (2010/12/26 00:43:27)

リリス♀サキュバス【宜しかったらライルさんもご一緒に如何ですか?】   (2010/12/26 00:46:10)

ライル♂少年戦士【ありがとうございます~^^。あ、でもなんか。お二人は「プロ」みたいだから、ボクは足手まといになっちゃいそうだから・・。気長に待たせて頂きますよ、お邪魔でなければ^^。>リリスさん】   (2010/12/26 00:47:56)

リリス♀サキュバス【いえ、とんでもないです。拙いですし?ご一緒なされば退屈しないかと思うので、宜しければ。もちろん待機されるのに邪魔なんてことは無いです。邪魔は寧ろ新参者の私のほうでして。汗】   (2010/12/26 00:49:36)

ライル♂少年戦士【ありがとうございまぁす♪お好みに合うかどうかわかりませんが。何せ長文苦手なもので・・。タイミングが合えば参加させて頂きます^^。お気遣いなく~。>リリスさん】   (2010/12/26 00:54:39)

リリス♀サキュバス【ぁぁ………そうなのですね。ではなるべく短く致します。御気が向かれた何時でもどうぞ。(ぺこ)】   (2010/12/26 00:55:52)

アリス♂騎士(不意に視線を感じて不躾と重いながらも邸内を見やると尖塔の姿を見つける。尖塔にある小さな窓、目を凝らすとそこには人影がいたような気がしたが姿は判別できない。しかしなぜかその窓に人…らしきものがいたようなそんな理由のない確信があった。尖塔の窓が気になって見上げていると、分厚い扉が音を立てて開くと緊張が僅かに走る。このような豪邸に住んでいるのはどのような人物なのであろうか、さも有名な貴人だとは思うのだが、三男とはいえこの地の領主の息子である自分が知らない貴人とは誰なのかという疑念が尽きない。開いた門から漏れる灯は安堵よりもなぜか不気味さを呼び起こす。開いた門から出てきた一人の女、豪邸の主とは思えないので恐らくは家人であろうか。失礼と思いながらも家人からは人形めいた印象を受けた)申し訳ありませんが一晩の宿をお借りいたします。このご恩は必ずお返しいたしますゆえなにとぞよろしくお願いいたします(そういって家人に対して深く頭を下げる。貴族が家人に対するとは思えない礼、貧乏ゆえに全ての人に感謝を忘れないようにという親の教育の賜物であった。愛馬を門の端にある小屋に連れて行き、餌(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 00:56:39)

アリス♂騎士餌はないのでせめてと水だけでもと思い自らの水筒から残っていた水を全て桶に入れて愛馬の前に置いてやるとすぐに水を飲み始めた。その眉間を軽く撫でてやった後に連れられて屋敷へと入る。あまりに広くて立派な屋敷を無作法にも視線の端で見てしまうと家人を見失いそうになってしまい、あわてて追いかけた。何度とおりを曲がったか既に分からなくなった後、屋敷の中で一際目立つ尖塔の入り口に立ったことに驚いた。彼女の主とはここにいるのかと思いたずねようとすると言葉が返ってきたので無言でうなづいた。疲れた体に尖塔の螺旋階段は答えたが女性の前で弱音を吐くわけにはいかないという意地が歩を進ませる。どれほど上ったのか分からなくなった後に階段は尽きて大きな扉の前が目の前に広がった。家人の女性が主の女性と何か話をすると主と思われる女性の声が聞こえて)   (2010/12/26 00:57:44)

アリス♂騎士失礼いたします。私はアリス・ファン・ノワールと申します。霧のため森で迷ってしまい、一晩の宿をお借りしたく参上いたしました(名前と理由を述べると開いた扉を潜り、屋敷の主の女性の部屋へと歩を進める)   (2010/12/26 00:57:57)

リリス♀サキュバス(家人が先導し………一人の騎士が尖塔の部屋に招じ入れられた。………四方を硝子で囲まれ、尖塔からの眺めが四方に伸びる。まるで硝子の塔のように視界は遥かな彼方まで届いた。深い霧は……不思議と塔よりはずっと低い位置で乳色を蟠らせている。――――――………部屋の中央に設えられた大きな椅子に、娘が一人座っており、黒檀の髪を揺らし、杏に象られた黒曜をゆっくりと巡らせた。………窓の外に広がる森を眺めていた黒瞳が、金色の髪をした一人の騎士を映しこんだ。娘は紅い唇の両端を引き上げると、幽かに笑んで……白皙に薄紅を割き匂わせる。)………アリス。………では女性の騎士さまでいらして?………わたくしは…この城の主です。リリス・ノイシュタットと申しますの。………お客さまが見えられるのは、一体何年ぶりの事でしょう。難儀をなさったと伺いましたが、どうぞごゆっくり過ごされませ。………すぐに御もてなしの準備を致しましょう。………お腹がおすきでしょう?………御供の方や、乗り物はどうなさいましたの?丁度厩務員が暇を取っておりまして、馬車や馬の手入れをする者が居りません。後で人を見にやらせておきましょう。   (2010/12/26 01:09:17)

ライル♂少年戦士【♪】   (2010/12/26 01:14:29)

アリス♂騎士(ガラス張りの部屋に圧倒される。ガラスといえば高級建材でありそれをこれだけふんだんに、それも惜しげもなく使用することがこの館の主の財力を示しているような気がした。家人より主と紹介された女性の最初の印象はその黒髪と黒瞳に吸い込まれそうになった。その視線を受けると先ほど感じた視線の主は彼女であることが確信を持って感じられた。その艶やかな口が開くと、はっとなって我に返る)失礼ながら私は男性です。リリス様、このたびはご好意を頂きましてまことにありがとうございました…いえ、食事など滅相もありません、寝る場所さえ与えていただければ十分なので…(ようやく騎士受勲をされ初陣を飾ったとはいえ所詮はまだ15歳の若造、目の前の女性の雰囲気に飲まれてしどろもどろになってしまう。その艶やかな雰囲気に当てられて頬が上気することを自覚すれば恩人に何を考えているんだと内心自噴した)ありがとうございます。供はおりません、私の一人旅です、また馬なのですが勝手にではありますが門の傍の小屋に私の愛馬を入れさせていただいております。長旅で疲れておりますし申し訳ないのですが餌を少々与えていただけると幸いで(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 01:21:04)

アリス♂騎士長旅で疲れておりますし申し訳ないのですが餌を少々与えていただけると幸いです(膝を折って貴人や貴婦人に対する礼をするように頭を下げながら言った。金色の髪がはらりと舞う。無骨な鎧を着た自分はこの部屋の艶やかな雰囲気にはひどく場違いな存在に感じられて非常に居心地が悪かった。せめて鎧だけでも脱いでから拝謁すればよかったかと思いつつも後の祭りで)   (2010/12/26 01:21:31)

リリス♀サキュバス(少女に見紛う頬と美しい金髪。華奢な体躯と騎士の名前が少女をして勘違いせしめた要因。――――――………彼の説明に、ふと漆黒に長睫の翳りが過ぎり、数回…幽かな驚きを滲ませた。……一拍置いて気を取り直したのか、澄んだ高音が再び謳うように朱唇から溢れ落ちた。)………驚きましたわ。………男性でいらしたのね。でも、年端もいかぬと見える貴方が、こんな場所で霧に迷わされたのではさぞかし心細かったでしょうに。(少年が……一人と聞けば、少女は―――…わずかに眉間を開き、眉尻を下げた。円やかな白い額に……思案を浮かべ……傍らの家人に、何事かを告げた。門の傍に有る小屋は今はがらんどう。元は確かに簡易的な厩でもあったのだけれど、あの場所には水も飼葉も何も置いては居ない。故に……彼の馬のために水と飼料を充分に与えるようにと言う指示を。家人は……直ちに踵を返し、紺天鵞絨の裳裾翻して広い硝子の塔を出てゆく。扉を潜る前に振り返り、恭しく二人へ膝沈める礼を取る事を忘れずに。――――――……大きな扉が閉まる音が響く。………少女は、何処か居心地悪そうな少年に、くす…り、と笑み崩れた。年齢相応の無邪気さで。)アリス、女の子みたいな名前だわ?………(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 01:33:45)

リリス♀サキュバス………それにそんなに可愛らしいのにもう一人前の騎士なのね。その鎧は………その証でしょう?でも、お食事されるときに少し邪魔ね。…それから、……貴方が幾ら断っても、この屋敷の主は良き客人を丁重に持て成せ、という誓いに縛られてるから、断っても無駄よ?(悪戯な……色合いに黒瞳が揺れる。紅い唇の両端引き上げ、笑う素顔は何処か子供と変らない。)   (2010/12/26 01:33:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ライル♂少年戦士さんが自動退室しました。  (2010/12/26 01:34:38)

おしらせライル♂少年戦士さんが入室しました♪  (2010/12/26 01:36:52)

アリス♂騎士(目の前の女性…よく見ると少女といってもおかしくない女性に驚きの色が宿ったのを見て取った。男性と言うたびに少なくない人間が同じような反応をするので慣れてはいるが、何度見ても気持ちのいいものではなくて)そうですね、ようやく騎士受勲を頂き、今年はじめより晴れて騎士として役目につかさせていただいております(僅かに顔を上げて少女を見ると何か家人に言っている様子。愛馬のことかと思いつつも詮索をするのは無礼かと思い聞くことはなかった。主の少女と話した後に家人が場を辞して大きな扉がしまり、屋敷の主の少女と二人きりになると余計に緊張が増して、心臓の音がドクンドクンといやに大きく響く)お恥ずかしい限りなのですが私の母が3人目は女の子が欲しかったようで、それで私には男とも女ともつかぬ名前がつけられました。それにこの髪も母の遺言で伸ばすように、と言われておりまして…(家人の話では病弱で外界の話に飢えている聞いていたため、決して自分にとっては気持ちのいい話ではないのだが、一宿一飯の恩のある少女のために自らの身の上話を語った。主の少女の言葉から食事を断れそうに無い雰囲気を感じ取って大きく(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 01:47:24)

アリス♂騎士主の少女の言葉から食事を断れそうに無い雰囲気を感じ取って大きく一つ息を吐く)畏まりました、では、ご厚意に甘えさせていただきます。どこかで鎧武具を外したいのでお部屋と、申し訳ないのですが部屋着をお貸し願えないでしょうか?鎧の下だけでは女性と食事をするには適しませんので…(家人も主も女性だがこれだけ大きな屋敷だ、男の使用人もいたであろうから男物の服の一つや二つあるだろうと思った。下には黒無地のシャツとズボンだけ、しかも鎧の上から着ていたので汗で汚れているのでさすがにその状態で女性と食事をするのは憚られて)   (2010/12/26 01:47:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/26 01:54:09)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/26 01:54:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ライル♂少年戦士さんが自動退室しました。  (2010/12/26 01:57:00)

リリス♀サキュバス(既に暮れ泥んだ深い森。深い紫の空が黒に変り、闇がが森に忍び寄る。遠くに狼の遠吠えが上がる。………狐火の揺らめきがちらちらと漆黒の夜陰を青白く照らし、………穹窿は遠くに星空を浮かべた。淡い月華と……何時の間に灯ったか知れぬ壁際の灯明。乳白の良く磨き抜かれた硝子の火屋が淡い色合いの漆喰壁を照らし出す。精緻に造形された優美なアーチをちらちらと揺らめかせ、二人の影を部屋の中央に色濃く落としていた。………少女は――――――……彼の言葉に頷いて立ち上がる。ゆらり―――と細い頚が縦に揺れる。薄い肩に掛かったショールに一瞬だけ陰を作った。少女は少年の言葉に諾いを示し、彼の部屋へ案内をするために立ち上がる。とろり…と、姿態に纏わる絹の裳裾を捌き、小さなつむりから真紅の着衣に打ちかかる渦巻いた漆黒を靡かせて彼に近づき。やがて彼のすぐ傍らへ立つと、少女は子供ほどの上背と形容して差し支えない。少女と見紛う少年騎士と並び、目線をやや上目にするのはわずかな身長差が齎すのか。長睫をゆっくり瞬かせ、再び娘は笑って見せた。紅い天真に唇が開く。)お部屋は………この尖塔にご用意いたしましょう。この尖塔は続き間の造りになっ(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 02:08:42)

リリス♀サキュバスていて、この広間からしか行けない二階があるの。お部屋には……お風呂も小さな台所もありますし、着るものなら……わたくしの弟が着ていた品があります。それで宜しければ………お使い下さい。湯浴みで汗を流されれば良いですし。さぁ………こちらへ。(少女は……にっこりと微笑んで、彼に小さな掌を差し出した。まるで己が騎士に繊手を差し出す女性のように。彼の身の上を……少女はふと、己が身内と重ね合わせる。其れを柔らかな紅唇が未だ語らぬ儘。彼が赦せば少女の華奢な指が取られ、娘は広間の次の間へ続くドアを開こう。その先に設えられているのは階段。ゆったりとした階が、見上げる位置に有る広い扉の前まで続く筈。)あの扉の向こうに有るのが今宵の貴方のお部屋です。鍵を開けて差し上げましょう、ご案内いたしますわ。   (2010/12/26 02:09:43)

アリス♂騎士(遠くに聞こえた狼の声に、今宵野外で野宿をしなくて済んだ幸運とその幸運を与えてくれた少女に改めて感謝の念を抱く。それを言葉に出して告げてもよかったのだが照れと押しつけがましさを感じて心の中でのみ再度の礼を述べた。立ち上がって近づく少女の背丈が自らより低い事に小さな驚きを感じる。間近で見ればその瞳の純色の黒に心が吸い込まれそうになる。その中で唇の紅だけが妙に鮮やかに感じた)何から何までありがとうございます。弟君の御召し物を借りさせていただきます(そう言って微笑む少女の姿にどくんと一際心臓が高鳴る。騎士というより女のような細指に少女の手が重なるとそれを払うことなく二人の手が重ね合わされる。今宵の閨となる部屋に視線を向ければ少女の部屋に勝るとも劣らぬ豪奢な扉が目に映り、少し物怖じした。今宵は風雨だけでも防げればよいと考えていたのに望外な持成しに戸惑いながらも、少女の言葉を受けて持て成しを感受する)では、ご案内よろしくお願いいたします(少女の手が冷たいのか、彼の手が熱いのか、触れる指先はひんやりとしていて馬でかけて火照ったか体には心地よかった。鎧の無骨な音は耽美な少女(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 02:24:27)

アリス♂騎士馬でかけて火照ったか体には心地よかった。鎧の無骨な音は耽美な少女とこの屋敷には甚だ場違いのようで、もしこれが自分が前で少女を守れるのであれば英雄譚の一説のごとくあろうが現実はそのように甘くも無く、彼は少女に手を引かれて今宵の閨へと導かれるだけであった)   (2010/12/26 02:24:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/26 02:29:49)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/26 02:30:02)

リリス♀サキュバス(さして長くない、ゆったりした階段を上りきり、少女はほっそりした頚にかけられていた極ほそい金鎖をくっきりした鎖骨の辺りに引き上げた。………娘の膚に温めれた金の鍵は……容易く娘の細い指先に摘み上げられ、彫刻が施されたドアの鍵穴に差し込まれた。………かちり、と乾いた音をが響き、……鍵が回転する。少女はドアノブを五指に絡みつけてドアを開いた。空気を押し………ドアの間隙から覗ける部屋は広く…何処か暖かい色合いの部屋。そこかしこに快適さへの配慮をした設えは、此処の住人だったろう者の快活さを偲ばせるのかもしれない。少女の器用な指先は……ひょいと金の鍵を抜き去り、傍らに居る筈の少年へと向けられた。)このお部屋の鍵よ。好きに使って頂いて構いません。………弟が此処に居たら……貴方に大喜びだったかもしれない。きっと同じ位の年齢だし。(愉しげに朱唇が言葉を紡ぎ、鍵を彼の掌へと乗せようとする。先ほどまで少女が細い指を預けていたその暖かい掌へ。最初の部屋は居間、右の扉が寝室、左が湯殿。居間の片隅にティーサーバーや小さな流しが設えられ、まるで精緻なままごとセットかなにかのようである。寝転がるには丁度良いような(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 02:44:33)

リリス♀サキュバスふかふかとしたソファが並び、………白大理石の床中央に敷かれた分厚い絹製の絨毯には幾つもの巨大なクッションが置かれていた。――――――………娘は彼を見上げた儘ふと思い出したように紅唇を開いた。)………貴方の掌って、とても暖かいけれど、熱でも有るのではない?………寒い外から来たのですもの。(黒瞳は……ふと何かを思い出したように瞬き、彼を仰ぐ、再び長い睫の先を見つめ。)貴方の乗馬は心配要りません。先ほど飼葉と水をたっぷり上げておくように、申し付けましたから。………流石に身体を拭ってあげたり細かいお世話は厩舎の係りが居なければ出来ないけれど、食事と眠る場所の面倒位は安心して。(少女は…少年にそう告げると、邪気もなく笑って見せた。)   (2010/12/26 02:45:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/26 02:45:09)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/26 02:45:28)

アリス♂騎士(少女に手を引かれて階段を上る。一晩宿を借りるだけとはいえ見目麗しい少女に誘われれば年若い騎士の鼓動は早鐘の如く鳴り響き、触れる手先を通じて緊張が伝わっていないかといったことさえ気になってしまう。扉にあつらえられた彫刻は芸術方面に全く縁のない彼の目から見ても見事なものであり、もし隣に少女がいなければ見上げて溜息の一つでもついていたであろう。少女の首元に手をやる姿が視界の端に写り其方に目をやると少女の細い鎖骨が目に入ってあわてて視線を逸らす。少女の中より出でた鍵により扉が開き、室内の様子が覗く。室内の、扉にまけず劣らず豪奢な装丁にさすがに落ち着かないものを感じてしまう。少女から手渡された鍵が手のひらの上に載る。それを握り締めると僅かにうなずいた)お借りいたします。リリス様…弟君ともお会いしたかったですね。このご恩は必ずお返しいたしますのでご迷惑でなければまた次の機会に弟君を紹介していただけると幸いです(室内に一歩足を踏み入れると一つ、違和感を感じた。部屋は確かに豪奢で家具も充実しており、ソファやベットは最高級のものなのであろうが、そこにはそれを使った人の気配という(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 03:01:55)

アリス♂騎士人の気配というものがかんじられなかった。そう、まるで誰かが来たときの事を考えて用意された遊び道具のような、失礼と思いながらもそんな印象を受けた。違和感に僅かに放心していると少女の口が開いて)熱は、無いとは思いますが…多少の風邪であれば問題ありませんよ、これでも騎士の端くれです、鍛えておりますから(そう言って笑みを浮かべるが先ほどこの部屋に感じた違和感がしこりとなって笑みは少し硬いものとなってしまっていた。少女の視線の先を追うと先ほど愛馬をとめた小屋が見えて…少女の言葉にほっと一息安堵の息を吐いた)何から何までありがとうございます。このご恩は必ずお返しいたします(そう言って少女に正対して感謝の気持ちをこめて深く一礼した。そうして無骨な鎧を脱ぐために一度少女に案内された湯殿に向かうため、少女の前を一度辞した)   (2010/12/26 03:02:41)

リリス♀サキュバス【一旦此処で切った方が良いですか?丁度湯浴みに向かわれましたし。体力などは大丈夫でしょうか?思い切り遅くてごめんなさいです。(土下座)】   (2010/12/26 03:05:42)

アリス♂騎士【私は@2時間は大丈夫ですが…遅いのはお互い様ですし気になさらないでください、あとなんだか表現が直接的ですみません・・・】   (2010/12/26 03:06:58)

リリス♀サキュバス【私もまだ大丈夫は大丈夫です。表現は気にしないで下さい。私なんて先ほどからミスを連発していて穴があったら入りたいくらいですし。もう書き直したいとか唇噛んでました。ww】   (2010/12/26 03:08:28)

アリス♂騎士【あはは~ミスに全く気づけていません。そして先日のサティロスさんとのロールはどエロエロでしたが、リリスさんとのロールは耽美ですね】   (2010/12/26 03:10:36)

リリス♀サキュバス【スミマセン。>耽美 余り考えたこと無かったのですが、そうかもです。まだ心理描写を余りまわしてないのでそうなり勝ちかもです。続きを書いてますので少し間遠ですがご勘弁を。でも雑談受け付けます。(こらっ)】   (2010/12/26 03:12:19)

アリス♂騎士【いえいえ~本番はここから…ですよね(笑)雑談もいいのですが雑談は窓を変えてしませんか?ここだとなんだか雰囲気を下げちゃいそうです】   (2010/12/26 03:13:46)

リリス♀サキュバス【了解です。何処かご存知なら誘導お願いします。(ぉぃ)】   (2010/12/26 03:14:35)

アリス♂騎士http://chat.shalove.net/   (2010/12/26 03:15:14)

アリス♂騎士場所知らないんでここからリンクでいけるところにしました   (2010/12/26 03:15:25)

アリス♂騎士ここの待ち合わせに入ります~   (2010/12/26 03:15:34)

リリス♀サキュバスラジャー   (2010/12/26 03:16:01)

リリス♀サキュバス(小作りな可愛らしい贅沢な玩具箱。充分に客人を持て成せる設えとは言え、少年騎士が感じた違和感は正しいのかもしれない。元々この娘と少女の弟が子供の頃の遊び場として使っていた部屋。………子供が喜ぶような設えが、確かに其処彼処に鏤められている。――――――……遠くに浮かぶ門の近くに白い厩舎が建っていた。月華に淡く浮き上がるように。………騎士は面差しに生硬さを浮かべる。少女から金の鍵を受け取り、幾つかの言葉を交わしあい………やがて湯殿へと消え去る。湯を使う場所の程近くには……衣裳部屋が設えられ、大きな鏡や……清潔なベッドリネンやタオルや寝間着や下着に至るまで…全てが揃っていた。ありとあらゆる用途別に……季節ごとの衣裳が並んでいよう。――――――………厚いドアに遮られていても、幽かに水音が聞こえてくる。――――――………娘は、分厚く織られた絹の敷物へ………そっと座り込んだ。柔らかな真紅の裾に半ば矮躯を埋めるように。少女の着衣が………さやさやと絹鳴りを奏でた。矮躯ごと包み込んでしまいかねない大きなクッションに埋まるように身を凭れ掛け。着衣の色と紛う唇が小さく嘆息を吐いた。)………そうね、………少し弟に似てるのかもしれない。最(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 03:36:03)

リリス♀サキュバス初は気づかなかったけど、話してる裡に。何となく繊細そうな処とか。生真面目そうな雰囲気とか。なんだか………獲物にしてしまうのが、可愛そうかもしれない。――――――………それにしても、暖かい掌………ね。わたくしの指が冷たすぎるの?………そりゃ……人の血を吸わないと生きていかれない位だから。でも……まだわたくしの頬は温かい筈。未だ血色は失われてない………筈、………よね。(娘は…ふと不安気に黒瞳を揺らし、傍らの鏡を覗き込んだ。…薄い乳白の膚は、皮下の血流を仄かに透かして桜を差していた。何時か……着衣を改め、少年が扉を開く。その音に……少女の薄い肩先が、象牙のショール越しに…びくり…と、跳ねた。)   (2010/12/26 03:37:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/26 03:51:38)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/26 03:52:45)

アリス♂騎士(湯殿も部屋に負けず劣らず豪奢なつくりで、扉から右手には湯浴みをする浴室、左手には衣裳部屋があった。がちゃりという音を立ててメイルが外れると男とは思えない薄い胸板が露になる。腰の止め具も外してメイルを外すと鎧に隠れていた痩身が露になった。骨格のつくりは確かに男性のそれであるが薄い胸板や細い腰つきはまるで少女であった。ガントレットの止め具を外して細い腕を引き抜く、レガースも同様に止め具を外して足を引き抜く。レガースに覆われていて見えなかったが足もほっそりとしており、体全体がまだ男性の無骨さを兼ね備えてはいなかった。3種類の武具は纏めてリネン室の端にまとめると真っ白な長タオルを一つ手に取った。ただのタオルであってもふんわりと柔らかで肌触りがよく、まるで絹を触っているようであった)少し、勿体無い気もしますが…(そう言ってタオルを一つ持って浴室へと向かう。大理石で出来た浴室、誂えられたコックを軽く何度か上下させると地下水と思わしき水がくみ上げられてきた。くみ上げられてきた水に手を浸すと人肌のように温かく心地よかった。シャツとズボンを脱ぐと湯を体にかける。乾いた汗が湯に流(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 04:01:44)

アリス♂騎士乾いた汗が湯に流されて心地よい。何度か湯で体を流すと誂えられていた石鹸を使って体を洗う。軍隊で行動をしているときは何日も体を洗えない日が続くこともあり、洗えるときは体を洗う癖がついてしまっていた。体を洗い終わった後に少女に石鹸を借りることの了承を受けていなかったことに気が付いたが部屋の中のものは好きに使っていいと言っていたので恐らくは大丈夫であろうとも思う。再度湯をくみ上げて体にかけて石鹸を流すと一つ大きな安堵の息を吐いた。浴室の端にまとめていたズボンとシャツを手に取ると乾いた汗が湯に流されて心地よい。何度か湯で体を流すと誂えられていた石鹸を使って体を洗う。軍隊で行動をしているときは何日も体を洗えない日が続くこともあり、洗えるときは体を洗う癖がついてしまっていた。体を洗い終わった後に少女に石鹸を借りることの了承を受けていなかったことに気が付いたが部屋の中のものは好きに使っていいと言っていたので恐らくは大丈夫であろうとも思う。再度湯をくみ上げて体にかけて石鹸を流すと一つ大きな安堵の息を吐いた。浴室の端にまとめていたズボンとシャツを手に取ると   (2010/12/26 04:02:26)

アリス♂騎士乾いた汗が湯に流されて心地よい。何度か湯で体を流すと誂えられていた石鹸を使って体を洗う。軍隊で行動をしているときは何日も体を洗えない日が続くこともあり、洗えるときは体を洗う癖がついてしまっていた。体を洗い終わった後に少女に石鹸を借りることの了承を受けていなかったことに気が付いたが部屋の中のものは好きに使っていいと言っていたので恐らくは大丈夫であろうとも思う。再度湯をくみ上げて体にかけて石鹸を流すと一つ大きな安堵の息を吐いた。浴室の端にまとめていたズボンとシャツを手に取ると残っていた湯に浸して洗い始める。明日この家を辞するときに着るのであればせめて清潔にしておきたいという気持ちの表れであった。洗い終わると水切りをし、浴室から出て浴室と衣装室の間にかけておいた長タオルで体を拭く。長タオルは簡単に水を吸って体にまとわり付いていた湯はすぐさまタオルへと吸収されていった。濡れたタオルを一つの籠に入れると衣裳部屋に行き、少女の弟の服といわれるものを見るが、彼には華美なものがいくつか見受けられた。比較的地味な淵にレースがあしらえられた白のチュニックと、やや光沢のある黒のスラ(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 04:03:13)

アリス♂騎士やや光沢のある黒のスラックスを履いて浴室から出る。彼が湯浴みをしている間、少女の独り言は少年の耳には届かず…)さっぱりしました、ありがとうございます(そういって少女に笑いかける。それはこの部屋に来たときの硬さが少し取れていて、華やかな笑顔であった)   (2010/12/26 04:03:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/26 04:13:02)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/26 04:14:09)

リリス♀サキュバス(彼の井出達は縁にレースが飾られた白いチュニックと………黒のスラックス。扉を開いた彼がさっぱりとした顔をして出て来た。………クッションに半ば隠れるように、うつ伏せに矮躯を竦ませた少女は、…そっと真紅の絹を鳴らして……恐る恐る薄い後背を撓わせて振り返る。少年は………屈託無く笑みを華やがせ、謝辞を紡いだ。………娘は、少しだけ驚いたように黒瞳を見開き、………杏の目際に抱かれる黒曜を、一心に彼に注いだ。)………まるで……あの子みたい。………その服を着てると、余計に。(偶然か神の仕組んだ巡りあわせか、彼が選んだのは弟が好んで着ていた普段着の一つ。そのせいか……少女の黒い瞳は彼を通り越して何処か遠くを見つめる。)………笑った貌まで似て見える。………それは……ずるいわ?(少女は……華奢な上半身を捻るように彼を見つめ続けた。床のクッションに矮躯を預けるせいで、少年を仰ぎ。黒の勝った瞳は揺らめき……吸い寄せられるように騎士に向けられる。)細い…のね。本当にわたくしの弟に身体つきが似てる。洋服が………誂えたみたいにぴったりだもの。   (2010/12/26 04:20:02)

アリス♂騎士(入ってきた彼に気づいて振り返る少女、その顔に浮かぶ驚愕の理由は他人たる彼には窺い知れない。故に彼に出来ることは無く、それ故にただ笑顔を向けることしか出来なかった。少女の呟きは彼に言っているようであって独り言のようであって彼を通してみている別の誰かに言っているようであって要領を得ない。しかしいくら鈍感の彼とはいえ少女と弟に何かがあったことは窺い知れ、表情を曇らせると数度首を左右に振った)貴女はリリス・ノイシュタット、そして私はアリス・ファン・ノワール、貴女は私の姉でなければ私は貴女の弟でもありません…(今日あっただけの少女の事情は彼にはわからない。ただ少女が自分を通して弟を見ているということだけはわかって。しかし人は誰かの代わりにはなれないから、少女の思いを受け入れることはできなくて。このまま抱きしめたい衝動に駆られても少女を拒絶した彼が少女に指を伸ばすことなどできず、ただ苦虫をかみ殺した表情で少女から視線を逸らすことしかできなかった)   (2010/12/26 04:36:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/26 04:40:20)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/26 04:40:56)

リリス♀サキュバス(少年の面差しに固いものが混じった。………碧い瞳がはぐれて行き、少女の漆黒は……寂しげに其れを見送る。彼は………他人。少年が紡いだ言葉に、娘は…胸を突かれた。重ね合わせた面影は……掛け替えの無い存在。勿論彼と弟を同じに見ている訳ではない。……其れでも、似ていると思った瞬間、一緒に暮らしていない血族を恋しがった。………たった一人で深い森に棲まう身の上だったものだから。告げられた家名が示す無情な程の離隔。縁など元々在りはしないのだと………強ちに示すように。娘は、苦く逸らされた顔を確かめる事が適わない。………何ゆえ彼が苦く感じたかを知ることが出来ないのだった。ただ……不機嫌な拒絶だけが、ひどく唐突につき付けられる。)………唯の……リリス……だわ。………ノイシュタットなんて関係無い。唯……少し弟を懐かしんだだけのリリスなの。………ずっとこの城に一人で居たから……寂しかっただけよ。貴方が弟じゃないことくらい………知ってる。弟は………綺麗な緑の目をしてた。烏よりも黒い巻き毛だった。だから………貴方と違うこと位判ってる。(紅い唇が言葉を紡ぐたび、少女の大きな黒瞳から…溢れては落ちる白玉。はら…はらと、白い頬を転がり落ちた。薄(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 04:59:43)

リリス♀サキュバス肩先が震え……象牙色した毛織の布越しに……真紅の着衣から盛り上がる柔らかな胸元が小刻みに揺れ動く。射干玉の烏色した髪艶が急をなして…総身に雪崩れ。)   (2010/12/26 05:00:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/26 05:14:45)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/26 05:15:06)

アリス♂騎士(逸らされた彼の視線、しかし視線を逸らしても少女の視線が彼に届いていることを肌で感じる。彼の拒絶の言葉が少女の胸をえぐり、そこにあった何かを傷つけたのだろう。ただ1日、僅か数刻のときを過ごしただけであれば分かり合えるはずなどなく、少女の孤独が、少女の悲哀が、少女の渇望が、彼にわかるはずも無く、少女の瞳から零れ墜ちる涙を止める術を知らなかった。少女の口から零れる弟の姿、彼に送っているのか、それとも今はこの場にいない弟へ送っているのかわからない少女の言葉だけがしんと静まり返った部屋に響き、最後には崩れ落ちた少女のすすり泣く声だけが響き、視線の呪縛から開放されると今度は彼が少女に向かって視線を向ける)唯のリリス…なら、私も今日はただのアリスとして・・・(崩れ落ちた少女に近づくとを背中から抱きしめる。手を握られたときにも感じたが少女の体は冷たく、まるでその心の孤独が体にまで達しているように冷たく凍えていたが、湯浴みをして火照っている彼の体にはちょうど良かった。壊れそうなその体を後ろから抱きしめると肩に顎を乗せて黒の髪の毛に鼻を埋める。女性的な柔らかな体つきに触れる彼の体(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 05:22:47)

アリス♂騎士彼の体はやはり男性であることを示すように骨っぽかった)私は貴女の弟には慣れません、でも唯のアリスとして今宵一晩だけでも、貴女の孤独を私に分けてください(そう耳元でささやくと、少女の答えを待つように瞳を閉じる)   (2010/12/26 05:23:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/26 05:40:43)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/26 05:41:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/26 06:02:20)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/26 06:02:39)

リリス♀サキュバス(娘は自覚せぬままに涙を溢していた。………熱い滴が喉の奥に逆流するのも気づかぬ儘。紅く腫れたように白い頬につく痕、瞼が紅を色濃くし、目際が……腫れる。いっそ眼球の白さを青く際立たせすらして。黒々と塩辛く濡れた長睫………瞬かせ、少女はゆっくりと伏目がちに睫を下ろした。俯けた鼻筋の緩慢な軌道と同じくして。彼は………獲物。体液を搾り取って……己が熱に変えてしまう為の。彼から暖かい体液を貰えば、その後は………彼の記憶を消し去って家路に返すだけ。唯それだけの……行きずりの相手に過ぎない。何人の旅人から暖かい精気を得てきただろう。覚えていないほどの長い年月をたった一人で過ごす裡、誰の名前も覚えていない己に気づいた。いつの間にか己の名前すら……忘れ去りそうになっていた。時に取り残された…変化の無い鎖されたこの場所で。少女はこの場所を捨てぬ限り、その年齢の儘………決して朽ち果てる事が無かったから。――――――………気づかぬ儘泣きつづけていた娘は、……ふわりと背中に触れた熱に心づく。……流れる涙が、一瞬止んだ。彼が何を感じたかは少女には………判らない。恐らくこの娘の正体すら彼は知りはしない。優しく包みこんでくる腕は、(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 06:04:11)

リリス♀サキュバス、翼のように暖かい。少女は……白皙に柔らかな薄紅を差し染めて微笑んだ。気づきもせぬ故に、涙の痕を拭うことすらせず。)………弟が恋しいって言ったけれど、アリスはアリスだわ。………あの子はあの子。一緒にするつもりも、代わりをして欲しいって思ったわけでも無いの。………唯……一人だって、………気づいただけ。誰も居ないって……思っただけ。貴方が……あの子のように、わたくしの傍に居ることが当たり前なら良いって思っただけ。わたくしの傍に居てくれる理由が………あったら良いのに。って……、そう思っただけよ。(娘は…彼の囁きを耳元で聞き遂せた。………彼の事を覚えていられるだろうか。………たった一晩孤独を分けた相手を。………今まで一度たりと、そんな真似を試みたことが無かったものを。そして…そんな事を言った相手も………また…、皆無だった。――――――………少女はほっそりした項を露にして鼻筋を俯けた。花々の精油を練りこんだ石鹸の柔らかな香りを立たせておいて。髪にも膚にも――。柔らかい象牙色したショールから溢れる白い素肌。薄い肩先は真紅のドレスから露に覗き、長く渦巻き落ちる黒髪は………螺旋描いて豊かな胸元に沿う。盛り上がる乳肉が作る隘路、真(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/26 06:05:11)

リリス♀サキュバス紅に包まれた白皙の球形がくっつき、陰影は中央で深く切れ込んで落ちる。彼が回した腕の中…全ては少女の嗚咽につれて、甘く撓う。娘は………彼を覚えておきたいと切望した、彼の温もりが……彼の存在が伝ってくる。ただの………アリスとただのリリス。たったそれだけの簡素な存在で居られた。少女は…こっくり………と、…細い頚を縦に揺らして、唯一度諾いを示した。娘はまるで普通の人間の娘のように笑う。幸福そうな子供の如くに。――――――――――やがて二人が閨に向かい、どう抱きあって過ごしたのかはこの後に語られる物語。そして其れはいまだ語られぬ儘だ。一瞬の幸せが……どうして儚いとばかり言えよう。ほんの束の間の縁が永遠に冷たい膚を温める事もありえないとは言えまい。一瞬が永遠。永遠を生きるものにとっては…寧ろ一瞬こそが永遠なのかもしれない。)   (2010/12/26 06:05:32)

リリス♀サキュバス【おやすみなさいませ。またどうか懲りずに遊んでやってくださいませ。(ぺこり)】   (2010/12/26 06:08:26)

おしらせリリス♀サキュバスさんが退室しました。  (2010/12/26 06:08:29)

おしらせアリス♂騎士さんが退室しました。  (2010/12/26 06:09:31)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/26 16:26:51)

アリス♂騎士【また6時間みっちりやってしまいました(汗)リアル都合があるので今回は確定で1.5時間~2時間です】   (2010/12/26 16:27:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/26 16:48:09)

おしらせライル♂未定さんが入室しました♪  (2010/12/26 23:23:20)

ライル♂未定【こんばんわ。初入室です。文量は200~350程度です。基本受けキャラで少年~大人まで年齢のキャラを演じられます。興味のある方相談でプレイしたいと思います。】   (2010/12/26 23:25:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ライル♂未定さんが自動退室しました。  (2010/12/26 23:45:56)

おしらせライル♂未定さんが入室しました♪  (2010/12/26 23:49:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ライル♂未定さんが自動退室しました。  (2010/12/27 00:09:57)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/27 00:14:11)

アリス♂騎士【こんばんは、少し待機します】   (2010/12/27 00:19:28)

アリス♂騎士【今日も一応2時間くらいの予定です】   (2010/12/27 00:29:49)

アリス♂騎士【今日は誰もいらっしゃらないでしょうか…】   (2010/12/27 00:48:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/27 01:08:16)

おしらせレット♂格闘家さんが入室しました♪  (2010/12/27 18:11:21)

レット♂格闘家【こんばんわ^^ 場合によってはサキュバスも出来ます、基本は男性で受けたいけど^^】   (2010/12/27 18:12:25)

レット♂格闘家(最近、男性・男子が頻繁にいなくなる事件が頻発する噂を聞きつけて少年の格闘家が真相を求め森奥深くに行くが何の手掛かりも無く諦めかけたその時に洞窟を見つけた)ここは・・・何だろう・・・・(吸い込まれそうな洞窟に少し近づきつつも警戒心を高めながら洞窟に入っていく)   (2010/12/27 18:18:03)

レット♂格闘家【んー・・・誰も来ないなぁw】   (2010/12/27 18:23:57)

おしらせレット♂格闘家さんが退室しました。  (2010/12/27 18:23:59)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/27 22:31:38)

アリス♂騎士【こんばんは~少し待機します。3時間ほどプレイ可能です】   (2010/12/27 22:32:10)

アリス♂騎士【文章量はMAXでログに残っているくらいですけど、お気軽に入ってきてください】   (2010/12/27 22:43:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/27 23:22:26)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/27 23:23:09)

アリス♂騎士【少し離れます、すぐに戻ります】   (2010/12/27 23:26:32)

アリス♂騎士【戻りました】   (2010/12/27 23:30:18)

おしらせレット♂格闘家さんが入室しました♪  (2010/12/27 23:32:58)

レット♂格闘家【こんばんわ^^】   (2010/12/27 23:33:10)

アリス♂騎士【こんばんは。】   (2010/12/27 23:33:27)

レット♂格闘家【男性ですが、サキュバスも出来ます^^ もしよかったらしませんか?】   (2010/12/27 23:34:02)

アリス♂騎士【お任せします、一応此方の文章量や傾向は↓のログにある感じです、リミットは2時~3時といったところでしょうか】   (2010/12/27 23:34:47)

レット♂格闘家【それじゃ、こっちはサキュバスの攻めをします^^ アリスくんを催眠などで従順なペットに仕立て上げて・・・ってのを考えてますw 時間は十分です^^】   (2010/12/27 23:36:08)

アリス♂騎士【わかりました、此方はちょっと設定を変えておきますね】   (2010/12/27 23:36:39)

レット♂格闘家【着替えてきますw】   (2010/12/27 23:37:01)

おしらせレット♂格闘家さんが退室しました。  (2010/12/27 23:37:02)

おしらせルージュ サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/27 23:37:24)

ルージュ サキュバス【それでは、お先にお願いします^^ サキュバスの洞窟に入ってきたって感じで)   (2010/12/27 23:38:44)

ルージュ サキュバス  (2010/12/27 23:38:48)

アリス♂騎士(王都に程近い衛星都市の郊外にあるとある洞窟。邪悪なものが蠢くと噂のあったその洞窟で幾人もの人間が行方不明となり、ついに騎士団へ討伐の命が下る。討伐隊の中に一人の騎士の姿有り。騎士にしては一際小柄な体、金色の髪、16歳程度であろうか。ようやく騎士受勲を受けたような出で立ちでその身を覆うメイルやガントレット、レガースといった武具がまだ馴染んでいない。一団は洞窟へと入るが不幸か、それとも情報が漏れていたのか落石により分断されてしまう)困ったな…(周囲を見渡すが仲間の姿はなし。洞窟自体が発光しているのか、光源に困ることは無かったが糧食は簡易の携帯食料しかなく、このままでは生き埋めのまま飢え死にしてしまう未来はそう遠くない)   (2010/12/27 23:43:57)

ルージュ サキュバスふふふ・・・・また侵入者?それに、今回の侵入者は可愛い子ねぇ(アリスの背後に聞こえる声・・・その声は透き通った耳に心地よい余韻を残す甘い声。しかし声だけであり人の気配はない)ふふふ・・・ナイトかぁ、少しは楽しくなりそうだけど私は戦いを好まないのよ、ごめんなさいね?武装して来て貰って何だけど(洞窟内に響き渡るその声はアリスの目の前に映る一本道の奥から聞こえる)さぁ・・・来なさい、大丈夫・・・・モンスターは居ない、だってここは天国なんだもの。そう・・・坊やにとってね?(と、意味深な言葉を最後にその声は消え、洞窟は徐々に深くなって行き、アリスの目の前には部屋が見えるだろう)   (2010/12/27 23:51:22)

アリス♂騎士だ、誰だ!?(不意に響く声に右の腰に帯剣していた長剣に手をかける。周囲に人の姿は無く、モンスターの不気味なうなり声も聞こえない。ただただ静寂の中で女の甘い声だけが聞こえてきた。内心恐怖を感じながらも周囲を見渡して)天国…だと…?(まさか先ほどの落石で自分は死んでしまったのかという疑念が僅かに脳裏をよぎり、否定するように頭を振る。目の前に現れた一本の道。道はほかには無く剣の柄に手をかけて恐る恐る歩き始める。先ほどの女の言葉は真実なのかモンスターに出くわすことは無く、道を進めば薄暗い洞窟には不釣合いな部屋の扉が見えた)   (2010/12/27 23:55:38)

ルージュ サキュバス(その扉は真っ赤なボディが一際その存在感を思わせる、その扉はアリスが自分で開ける事無く自然と開いた。その扉が開かれたその中の部屋は真っ赤な絨毯が敷かれ、その先には高価で高級な椅子に座っている女性・・・その隣、絨毯の左右には少年たちがずらりと並んでいた。その少年たちの共通点といえば自意識の無い瞳の色をしている。気を付けの姿勢でまるで指示を待っている兵隊のようで)ふふ・・・・いらっしゃい、ようこそ・・・・私の住処へ(と、聞いたことのある声・・・そう、この女性がその声の持ち主)   (2010/12/28 00:01:51)

アリス♂騎士(たどり着いた洞窟の先には一際異様な雰囲気の扉、緊張が体に走り剣の柄を持つ右手にじっとりと汗が湧き出てくる。扉が開くと中の光の眩しさに目を細めた。目が光に慣れてくるとまず見えたのは真っ赤な絨毯は王宮にでも迷い込んだのかと錯覚するような豪奢なものであった。ゆっくりと視線を奥に向けると椅子に座った女性の姿に気づく。よく視ればその周囲にはずらりと並ぶ少年たちの姿。なぜそれほどの数の少年に気づけなかったのかと疑問に思うとその瞳には自意識の色がなく、まるで人形のようであった)お前…何者だ(今にでも長剣を抜きそうな、緊張した面持ちで問いかける。このような洞窟の奥の豪奢な部屋で人形のような少年に囲まれている存在が普通の人間であるとは到底思えなかった)   (2010/12/28 00:06:57)

ルージュ サキュバスサキュバス・・・・それは分かるよね?でも戦闘タイプでは無いから坊やと戦うにはかなりのハンデがあるし、だからって私は戦いを好まない・・・ふふ、この子達?この子達は私の忠実なる、従順なる、そして・・・・未来永劫私に尽くして行く、可愛い可愛い子達(と、その余裕とも見て取れる言動。彼女は軽く笑みを浮かばせながら隣の少年に何かを言った・・・その刹那少年は笑みを浮かべ四つん這いになれば大きな声で”ワン!”と言った・・・と言うよりまるで犬のそれを真似ているので吠えたと言った方がこの場は適切なのかもしれない)ふふ、どう?この子達は私の言葉一つでどうにでもなるの。   (2010/12/28 00:13:20)

アリス♂騎士サキュバス…淫魔か!(がちゃりと言う音を立てて腰から長剣が引き抜かれる。この洞窟に住まう人を行方不明にさせる魔物というのは目の前の女の子とで間違いはないであろう。彼が切りかかろうとすると淫魔の私の言葉一つでどうにでもなるの」という言葉、そしてそれを証明するかのように犬のように這ってワンとなく少年の姿を見ればむやみやたらに切りかかることもできなくて、部屋の入り口で剣を構えたまま立ち止まってしまう)何が目的だ、お前…(こうやって対話をするということはサキュバスにも何かの目的があるはずである。何よりも対話をして時間を稼げばほかの騎士の仲間が見つけて応援に駆けつけてくれる可能性もある。数さえそろえばとらわれの少年たちを救出しつつサキュバスだけを倒すことも可能であろうという算段もあって、対話に乗る)   (2010/12/28 00:17:49)

ルージュ サキュバス何が目的・・・・そうね。さっきの言葉通りかな?私の意のままに、それでいて私に心から忠実、従順に尽くしたいって言う可愛い子を集めるのが私の生きがいかなぁ・・・・ふふ、坊やが見ての通り、この子達もこうなる前では凄く頑固でねぇ、中には舌を噛み切ろうって子も居た・・・・まぁその方が私は楽しめていいけど、流石にそう言うのは見たくないからね?ふふ・・・坊やのように結構強そうな子も嫌いじゃないけど・・・・すぐにいい子にしないとね?(ふふっと笑みを浮かばせアリスを見つめる)さぁ、その武器で私をどうするの?斬るの?まぁ斬るしかないわよねぇ・・・でも坊やにそれが出来るかしら・・・・まぁどっちでもいいけどね。さぁ、来なさい?相手してあげる(と、すっと立ち上がりゆっくり歩き、アリスの方に・・・)   (2010/12/28 00:24:35)

アリス♂騎士(一歩サキュバスの部屋に足を踏み入れる。そこは甘い良い匂いがした。サキュバスを睨み付けるもその容姿のためかあまり迫力が無い。サキュバスの言葉を信じるのであればここにいる人形となった少年たちはサキュバスが自害しろといったら自害するということなのか…?と内心で自問する)くそっ…(切りかかることもできず、かといってほかに良い算段も思い浮かばない。じりじりとした焦燥が背中を駆け巡る。対応を拱いているうちに此方に向かって歩いてくるサキュバスに対して僅かに一歩、後ろに下がって)少年たちを解放しろ、サキュバス…(無謀と思いつつもそう問いかけてみる。魔物と人間の意識の違いはあれど言葉が通じるのでもしや、という一抹の希望を抱いて…)   (2010/12/28 00:29:34)

ルージュ サキュバス(よく見るとこのサキュバス、体型はかなりのもの。勿論いい意味で・・・。見る者の視線、意識を引き付けるような豊満で形のいいバスト。しなやかで細くい腰、そして大きくて丸く、形のいいヒップとスタイルは抜群。その表情もまた妖艶で吸い込まれそうな深い青色の瞳、真っ赤で艶やかな口紅、とその他のパーツも凄く美しく繊細で大人の女性を物語ってる。そんな彼女は恐る恐ると何も動けない少年・・・そうアリスの眼前にまで迫って来た、軽く腰を曲げ小柄なアリスと視線を合わせる様に彼女はそうすればアリスの瞳を捕らえた)ふふ・・・・お話をする時は相手の目を見ないとね?   (2010/12/28 00:36:46)

アリス♂騎士くぅ…(豊満な肉体を前にしては瞳のやり場に困る。見た目は普通の、それも魅力的な女性に向けて剣を向けることは騎士としても男性としても忸怩たる思いで。彼の中の男の部分を感じれば戦の前にそのようなことを考えてしまう自分に羞恥を感じて視線をそらしてしまう。戦うか退くか決めかねているうちに目の前に迫るサキュバス。此方より背の高い相手が腰を曲げてくるとその胸元に視線が行ってしまった。視線を合わすように言われれば顔を上げて、サキュバスをにらみつければ)さっきもいったが、少年たちを解放しろ、サキュバス!(その深い青色の瞳を見つめて、彼の中にある獣欲を誤魔化す様に大きな声で眼前に迫ったサキュバスに対して言いはなった)   (2010/12/28 00:41:19)

ルージュ サキュバス落ち着きなさい・・・・ね?大丈夫・・・少し興奮してるようね・・・鼻息が荒いわよ(そう言うと彼女の体から軽く香ってき始める・・・甘くて、心が落ち着くような感覚さえ覚える作用がある)深呼吸をしようね・・・・大丈夫・・・・君はいい子だから声を張り上げたり、威嚇したりしない子だよね?(もう一度深いブルーの瞳を覗かせ話し始める・・・・しかし、この会話・・・否、彼女の方の言葉はまるでアリスに言い聞かせるような話し方になり始める・・・)さぁ私の瞳をしっかり見つめなさい・・・・大丈夫よ、見つめて・・・心を落ち着かせて、私の瞳、言葉に意識を集中して・・・・ね?(徐々に香りは濃さを増し始めていく)   (2010/12/28 00:47:55)

アリス♂騎士(なんだ、頭が、ぼうっとする・・・内心でそんなことを呟きながら、眼前まで迫ったサキュバスの瞳から目が離せない。脳髄をしびれさせるような香りが漂ってきて、瞳から少しずつ意識が消えていく。サキュバスの言葉が旨のうちに染み込んできて、少しずつぼうっとする時間が増えてきて)はな…れ…ろ…(最後の抵抗を試みるも無意味に終わり、がちゃんという音を立てて長剣が床へと墜ちた。彼の瞳に移るサキュバスの瞳、鼻をくすぐる甘い香り、漂う色香、耳朶を擽る声に溺れていきそうになるのを自覚しながらも止められなくて)   (2010/12/28 00:52:06)

ルージュ サキュバス『いい子・・・ふふ、でも今までも結構手こずったからもっと大人しくさせてあげる・・・』いい子・・・大丈夫よ(彼女は優しくアリスの金髪で手入れの行き届いたさらさらの長い髪を触りながら時々頭を撫でながら)さぁ・・・・もっと私の瞳に見入っていくよね・・・・だって君は凄く素直でいい子だもの・・・・さぁ、坊や?ゆっくり深呼吸をしようね?するともっと頭の中が蕩けちゃうし、心の中も蕩けちゃうから、ね?(そう言うと軽く息を吐く、すると甘い香りがアリスの鼻腔に入り込む)   (2010/12/28 00:57:36)

ルージュ サキュバス【『』は心情レスです】   (2010/12/28 00:58:09)

アリス♂騎士(サキュバスに触れられているのにその手を払おうともせず、その手を心地よく感じてしまう。髪を櫛ずく指先はほんのりと冷たくて、緊張のために火照った体には心地よい。頭を撫でられれば少し擽ったそうにして)ぅ…ぁ…(逆らおうと声を出そうとしても口からは意味のある言葉は出なかった。サキュバスに言われるがままにゆっくりと深呼吸をすると甘い香りが鼻腔を擽り、意識が遠のいて酩酊状態となってしまう。目の前にいるものが誰なのかわからなくなり、膝が折れて目の前のサキュバスにもたれかかるように倒れこんでしまう)   (2010/12/28 01:01:35)

ルージュ サキュバスふふ・・・いい子ねぇ・・・さぁ、私の質問に答えるのよ?いいわね・・・・君の頭の中にある、心の中にある抵抗や違和感はもう無いの・・・綺麗に消えたの、ここに入った時から・・・だから今は素直に何でも話せちゃう・・・・いいわね?(ゆっくり、優しく話しかけるがその言葉の重みは彼の耳に入り意識に刷り込み始めていくだろう)まず・・・君のお前は?   (2010/12/28 01:04:52)

アリス♂騎士(サキュバスの言葉が耳に、脳に響く。ここがどこなのか、目の前にいるのが誰なのか、何の目的でここに来たのかということが少しずつ消えていく。サキュバスの言葉にこくりと頷くともたれかかったその体から感じる心地よい暖かさに身をゆだねて、名前を問われる言葉が聞こえればゆっくりと口を開いて)アリス・ファン・ノワール…(彼の名前が口から漏れる。声を発すると鼻腔からサキュバスの髪の毛の甘い匂いが入り込んでさらに脳が痺れてしまう。瞳は半開きになり、サキュバスの支えが無くなれば絨毯へと倒れこんでしまうであろう)   (2010/12/28 01:08:38)

ルージュ サキュバスそう・・・・アリス君ね(その名前を聞いて軽く笑みを浮かべる)いい子・・・大丈夫よ、私が居るから(そう言うと彼女は絨毯に座ると当時にアリスも同時に座らせ、その豊満な胸をアリスの頭に当てクッション代わりしながら言葉を続ける)アリスく・・・・ううん。アリスはここに来たのは私の、そうルージュ様に尽くしに来たの、分かるよね?そう、アリスは自分の体は勿論の事、心も私に尽くし続けるの。ここに居る誰よりも気に入られるように、一生懸命私に尽くすように頑張るの・・・分かるよねぇ。そう・・・・アリスは出来る子だから何でも出来ちゃう、私の命令はアリスの知ってる誰の言葉よりも凄く心地よくて、幸せでそして快感が生まれるの・・・・分かるよね?(と、ルージュはアリスに反論、反抗、抵抗、違和感等を一切させないように矢継ぎ早に言葉を並べて行き、それを聞かせる、言い聞かせる)   (2010/12/28 01:16:33)

アリス♂騎士(サキュバスが絨毯に座ると崩れ落ちるように彼の体も絨毯へと座り込む。彼の頭に柔らかなものが触れればその暖かさに身も心もゆだねてしまう。その安らぎに心の奥底で何が抵抗するが目の前にいるサキュバス…ルージュ様の言葉に抗いがたく耳朶を擽る甘い声が脳に染み渡っていって)はい…私はルージュ様に尽くすためにここに来ました…ルージュ様の命令は誰の言葉よりも優先されて…ルージュ様に従うことが私の幸せです…(言葉にしてしまえばそれが本当のことのように脳に染み渡る。力をなくした手足は座り込みながらもその体をルージュ様に任せており、半開きとなった瞳からは自意識の色が消え始めていた)   (2010/12/28 01:21:45)

ルージュ サキュバス(そのアリスの変化に唇を軽く吊り上げながら)いい子・・・・ふふ、アリスは少し堅い部分があるようね・・・・”私”じゃなくて”僕”って言うのよ?男の子は皆そうだから・・・いいわね?(アリスの自分を指す時の言い方を優しく言いかえらせながらアリスの股間を彼女はすっと手で触り手の平で触りながら快感を与えていく)   (2010/12/28 01:25:35)

ルージュ サキュバス【あ、もうすぐ2時を回りますが大丈夫でしょうか?】   (2010/12/28 01:26:35)

アリス♂騎士【あ、私は大丈夫です、3時までは頑張れます~】   (2010/12/28 01:27:06)

ルージュ サキュバス【そうですか^^ 無理はしないでくださいね。それでは続けましょう^^】   (2010/12/28 01:27:41)

アリス♂騎士(目の前のサキュバスが獲物を獲た肉食獣のごとく笑みを浮かべていることに気づかず、むしろルージュ様に微笑んでもらえることに多幸感すら感じ始めて。股間に感じる、これまで感じたことの無い快感に一気にペニスが勃起するのが分かる。普段であっても年頃の男なので勃起することはあってもこんなに過敏に反応したことは無かった。服越しにとはいえ触れられるその手は柔らかく、ペニスは痛いほど勃起していた)僕…私…僕…私…(物心ついたころより刷り込まれた騎士道精神はルージュ様の香りに汚染されてもすぐに消えることは無く、彼の中での葛藤が言葉になって出ていた)   (2010/12/28 01:30:11)

ルージュ サキュバス(その抵抗はルージュにとっては最初から分かっていた・・・・そして彼女はアリスの体を仰向けで寝かせ股間を軽く揉みながら人差し指の爪でズボンを・・・股間の部分を裂き、彼のその快感、興奮で大きくなっているそれを取り出し直に上下に扱きはじめる)ふふ・・・・その抵抗・・・最初から綺麗に無くなるとは思ってなかった。でもね・・・私がアリスの精液を一回でも、そう一回でも出しちゃうと私の望む、新しく生まれ変わったアリスに代わっちゃうの・・・いいわね?(くすっと笑みを浮かべ扱きながらアリスにささやきはじめる)ほうら・・・凄く気持ちがいい・・・そんな小さな抵抗なんてもうやめたくなっちゃう・・・そう、出しちゃうと元気で可愛らしい男の子になるのよ。勿論、私に尽くす男の子にね・・・だから、最後の心の鎧はもう脱ごうね?楽になって精液一杯出して凄く、そう今以上に凄く気持ちよくなっちゃおう・・・・ふふ・・・ほうらぁ、気持ちがいいよねぇ(扱き続けてるその上から彼女は唾液を垂らし潤滑油にして加速度を増す)   (2010/12/28 01:37:09)

アリス♂騎士(仰向けに寝かされると天井のステンドグラスの光が目に眩しい。肘まである髪の毛がばさりと絨毯に広がる。顔は右側を向き、女性のように細い首筋が露になる)ぅ…ぁ…(外気に晒される股間、羞恥が一瞬頭をよぎってうめき声をもらす。そそり立った肉棒に直接触れるルージュ様の指先、それは先ほどまでの服越しとは比べ物にならない快感をもたらして、すぐにでも精液が迸ってしまいそうだった)は…い…ルージュ様…(ぬるりとした唾液がペニスに絡まると快感もさらに深まる。性経験が無く年若い体には過剰に過ぎた快楽にびくん、びくんと体が跳ねる。最後の抵抗か瞳の端から涙が零れて目じりを伝って髪の毛へと流れ落ちた。半開きになった口からは荒いと息が漏れて、瞳は薄らと潤んでくる)   (2010/12/28 01:43:05)

ルージュ サキュバスでも・・・・一気に出すのも好きだけど、これからよ?ふふ・・・これからアリスは今までに無い快感に溺れる事になるの・・・・(そう言うと彼女は何やら呟き指を鳴らした。するとアリスのペニスの根元には、そのサイズに合わせた丸い輪が根元に装着される・・・この意味する事は男子のアリスならこの時点で簡単に分かる事だろう)ふふ・・・これで私が解かない出せないわよ?さぁ・・・アリス?お尻をこっちに向けるように四つん這いになるのよ?(徐々にその話し方は優しく聞こえるも威圧感も増してきて)   (2010/12/28 01:48:17)

アリス♂騎士(射精の直前で閉じられた快感、媚びる様な視線を向けるがルージュ様には届かなくて、その言葉の意味を知れば快楽を知ってしまった体は余計にうずいてしまう。ルージュ様の言葉を聞けば僅かにこくりと頷いて)はい…ルージュ様…(鎧がちゃりという音を立てる。ゆっくりと立ち上がると犬のように四つんばいになって色白の綺麗なお尻を向ける。破かれたズボンからは女性のようなほっそりとした腰が覗く。限界まで勃起したペニスは四つんばいになっても僅かに垂れ下がるだけで重力に逆らうように体に沿って前を向いていた)   (2010/12/28 01:52:48)

ルージュ サキュバスふふ・・・・いい子(そして突き出されるようにアリスのその可愛らしい尻を見つめ笑みを浮かばせ)ふふ・・・・いいお尻ねぇ(そう言うと軽くその尻たぶを叩く。その音はなかなか聞き心地のいい音で)ふふ・・・なかなかいい音を奏でるわね。さぁて・・・・これからもっと気持ちよくしてあげる(そう言うと彼女はアリスのアナルの中心に座り顔をそこに近づけ軽く舌なめずりをし、その舌は少しアリスのアナルに触れる)ん・・・・ふふ、いい味(その言葉をきっかけに舌をアナルに触れ上下にゆっくり舐め始める、緩急をつけたり、強弱をつけたりと)   (2010/12/28 01:58:33)

アリス♂騎士ひゃぅっ!(ルージュ様にお尻を叩かれると口から女性のようなボーイソプラノの声が漏れて色白のお尻が赤く染まる。僅かに後ろを向くその表情には羞恥と快楽が入り混じっていて、瞳にはルージュ様への媚びが滲んでいた)あぁ…嬉しいです…ルージュ様…(ルージュ様の言葉で快楽への予感に身を震わせる。そしてアナルへと感じたことの無い感触、その感触に僅かな恐怖を感じてびくりと体を震わせるが、それも一瞬のことですぐに快楽が押し寄せてきて、ねだる様に僅かに腰を振る)   (2010/12/28 02:01:51)

ルージュ サキュバスそう?(アリスの言葉を軽く受け流すが愛撫は一層激しく強くなる。彼女の舌は唾液と同時にピンク色の魔素も含まれてきて、その魔素を体内に浸入された相手は徐々に彼女から受けた暗示が強く脳裏に胸に刻まれて行くと同時に快感も一層強くなる)ふふ・・・・可愛い、アリスは今までのお堅い坊やじゃなくて明るくて元気で・・・それでいて私に忠実に尽くす男の子になるの(そう言葉と魔素と愛撫による洗脳を続けながら・・・・・舌も最初はアナルの表面だけを撫でていたような感じが今は唾液、魔素が潤滑油になり徐々に入っていく・・・)さぁ・・・アリス?もう私に尽くしたいよね?新しいアリスになりたいよね?もし、そうなりたいなら・・・・大きい声で私に誓いなさい?そう自分の声で、自分の言葉で言いなさい?そうしたら、その輪を解いて楽にしてあげる・・・・。   (2010/12/28 02:09:28)

アリス♂騎士(びくんびくんと体が震える。体内にルージュ様の魔素が入り込んでいることは理解できていないが少しずつ自分が変わっていっていることがわかる。ペニスは痛いくらい勃起しているのにリングのために全く射精ができず、感じるペニスの鼓動は痛みすら伴っていて。アナルに感じるルージュ様の唇と唾液の感触から体は過敏に反応する。脳がとろけるような快楽と刷り込まれる意識に最後の抵抗も消えうせそうになって)あぁ…私…僕は…ルージュ様の…奴隷です…新しい…僕…に…なって…ルージュ様に…尽くします…(最後の抵抗なのか、言葉は出ても声は小さく、瞳からはぽろぽろと涙が零れて真っ赤な絨毯に吸い込まれた。半開きの唇からは唾液が零れて、苦痛を伴う快楽を与えられれば細い女性のような指先で絨毯に爪を立てた)   (2010/12/28 02:14:27)

ルージュ サキュバスよく言えました(その一言を言うと指を鳴らす、その刹那アリスの熱を閉じ込めていた輪は瞬間的に消える)さぁ、一杯出るでしょう・・・・・今までのアリスの育った場所、環境、影響、そしてアリスの騎士として育った事も全てその開放と共に・・・・そしてその瞬間私の完全なる者になるの・・・・・。   (2010/12/28 02:18:12)

アリス♂騎士あ…ぁ…ぃゃだ…ああぁぁぁっ!(冷たい金属の輪から開放される肉棒、その先から溜め込まれた真っ白な精液がほとばしる。騎士受勲を受けたときに父親から授与された鎧を彼自身の精液が汚す様を呆然としながら眺めていた。まるでそれが今までの自分との決別の証であるような気がして、鎧が汚れた瞬間は感じた罪悪感も一瞬すれば既に心のうちから消え去ってしまっていた)僕…は…ルージュ様の…奴隷…です…(そう言って恍惚の笑みを浮かべる。その表情からは苦悩が消え、ただ支配される喜びと快楽への喜悦が刻まれていた。その身にまとう武具がわずらわしくて、ルージュ様の許可があれば今すぐにでも脱ぎ捨てたかった)   (2010/12/28 02:23:17)

ルージュ サキュバスふふふ・・・・これでアリスは私の物・・・さぁ、立ちなさい?立って、その鎧を脱ぎ捨てなさい!(彼女はアリスの絶頂を妖艶な笑みで見つめながら強く命令を言い放つ)そして、私の前に跪いて私の靴を舐めて服従の誓いをなさい!   (2010/12/28 02:27:37)

アリス♂騎士(耳朶に響く主の声、その声は脳髄を蕩けさせてその身に染み込む。ゆっくりと立ち上がると彼より背の高い彼の主を僅かに見上げて)はい、ルージュ様…(がちゃりという音を立てて止め具を外すとがちゃんという音を立てて精液に汚れたメイルが絨毯へと落下する。メイルの下には女性と見まがうばかりの痩身、薄い胸板とほっそりとした腰つきがチュニックに覆われて露になった。続いてガントレットの止め具を外して手を引き抜き、レガースを外すと、汚いものでも視るかのように纏めて脱ぎ捨てた)僕は…ルージュ様の奴隷です…未来永劫、この身が尽きるまで、この心と体は全て、ルージュ様のものです…(そう言って跪くと主の靴に唇を近づけてキスをし、ぺろぺろと赤い舌を出して靴を舐めた。舐めるたびに恍惚とした幸福感が湧き上がってきて、射精したばかりのペニスが再び勃起を始める)   (2010/12/28 02:32:36)

ルージュ サキュバスいい子ねぇ・・・それじゃぁ、今夜は私と二人きりで気持ちいい事しようね?(跪きその可愛らしい唇を彼女の靴にキスをするアリスを眺めれば優しくも妖艶な笑みを浮かばせる)ふふふ・・・・これからはアリスの仲間もここに誘き寄せる為に、一芝居打ってもらったりするけどいいわよね?だって・・・・アリスのように私に尽くす事を考えただけでおちんちんが大きくなったり気持ちよくなるんだから・・・・仲間やお友達にもそうなってもらうのもいいわよね?(そう呟くとアリスを奥の寝室に導き今以上にルージュに尽くし続ける可愛いペットに仕立て上げる日々が続いたとさ)   (2010/12/28 02:38:31)

ルージュ サキュバス【こんな感じでエンドです^^】   (2010/12/28 02:38:51)

アリス♂騎士【お疲れ様でした~長時間、ありがとうございます~】   (2010/12/28 02:39:32)

ルージュ サキュバス【いえいえ、こちらこそ^^ どうでした?】   (2010/12/28 02:40:01)

アリス♂騎士【楽しかったですよ~特に葛藤の部分が(笑)】   (2010/12/28 02:40:51)

ルージュ サキュバス【よかった^^ それじゃぁまたいつか会えたらよろしくです^^ノシ】   (2010/12/28 02:41:23)

アリス♂騎士【また会えればよろしくです、では~】   (2010/12/28 02:41:38)

ルージュ サキュバス【それじゃ落ちますwお休みなさい~♪】   (2010/12/28 02:41:44)

おしらせルージュ サキュバスさんが退室しました。  (2010/12/28 02:41:45)

アリス♂騎士【もうちょっとだけ、人待ち待機です~】   (2010/12/28 02:42:47)

アリス♂騎士【まぁ、時間が時間ですし今日はどちらもいらっしゃらないかもしれませんが。】   (2010/12/28 02:47:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/28 03:08:05)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/28 03:08:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/28 03:42:04)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/28 20:24:36)

アリス♂騎士【待機します。今日は少し時間に余裕がありそうです】   (2010/12/28 20:25:00)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/28 20:45:02)

リリス♀サキュバス【今晩は。(ぺこ)】   (2010/12/28 20:45:36)

アリス♂騎士【こんばんは(ぺこり)】   (2010/12/28 20:45:54)

アリス♂騎士【だ、大丈夫ですか??】   (2010/12/28 20:49:47)

リリス♀サキュバス【ぁ………ごめんなさい。行き成りロール書いてた。www】   (2010/12/28 20:50:29)

アリス♂騎士【さすが…では待ちますー】   (2010/12/28 20:50:52)

リリス♀サキュバス【つか、でも良いのかな。行き成りロール振って。先日の続きが良いか後日が良いかで実は迷ってたりしますが。ww】   (2010/12/28 20:51:30)

アリス♂騎士【お任せしますよ~どちらでも乗りますから(笑)】   (2010/12/28 20:52:07)

アリス♂騎士【では、お相手がリリスさんなので吸血鬼の眷属設定は消して三男坊に戻りますね】   (2010/12/28 20:52:31)

リリス♀サキュバス【了解です。じゃぁ…うーん続きで。(ぉぃ)ぁ……申し訳なく。>属性】   (2010/12/28 20:53:06)

アリス♂騎士【いえいえ~さすがにあの流れで実は吸血鬼でした、とかギャグにしかならないですし(笑)】   (2010/12/28 20:53:47)

アリス♂騎士【待ってる間に珈琲取りに行ったりパン焼いたりしているので、タイムアップで墜ちても気にしないでくださいね、ちゃんと戻ってきますから】   (2010/12/28 20:55:07)

リリス♀サキュバス【ぁ……行ってらっしゃい。】   (2010/12/28 21:03:33)

リリス♀サキュバス【というか、アレです……一旦〆てしまったので、結構悩んじまいました。お陰で短文。申し訳ない。】   (2010/12/28 21:04:12)

リリス♀サキュバスアリス……は、暖かい。……寂しいなんて思ったこと無かったのだわ?貴方が弟に似てるのが悪いのよ。(感情の焔がかほどに揺らめくことに、人外の女は戸惑って思い乱れる。三日月描く細眉が合間を狭めて射干玉揺れる黒瞳を伏せる。慕う事は……求めることに通じる、必要を満たすだけの…機械的な搾取以外に。紅い柔らかな唇を乳白の小さな歯が噛んだ。背後から抱きしめる騎士の腕を細い指が掴み、リリスは頤の嫋やかな稜線を仰がせて騎士を見つめる。)……ねぇ………アリス、…貴方は私を覚えて居たい?(少女の黒瞳は縋るような眼差しで問いかけた。何百年もの歳月を生きている人外としては余りに稚く。そっと紅い唇を近づけようとして、面差しが上がる。淡く舌先を伸ばすように紅がうっすらと開いた。……赦されるのならば、彼に口付け、そうして……未来を占う。)   (2010/12/28 21:04:16)

アリス♂騎士【戻っております~ロールお待ちしています】   (2010/12/28 21:04:46)

リリス♀サキュバス【いっそ吸血鬼でも良かったんですけどね?(ぉぃ)つか其れだったらそれで面白いかもしれない。(何っ)>吸血鬼 お帰りなさいましー】   (2010/12/28 21:05:15)

アリス♂騎士(抱きしめる少女の肌は冷たく、まるでその心の熱がそのまま肌の熱を奪っているような気がする。震える細い小さな肩は容易く折れそうで、その身に背負う孤独と哀愁を彼には推し量る術もない。ゆっくりとその長い黒髪に顔を埋めれば、甘い香りが鼻腔を擽る)愚かなる私には、貴女が何を言っているのか半分も理解できませんが…思い出は大切だということくらいは、私でも知っていますよ、リリス…(此方を見つめて問いかける彼女の深く黒い瞳を見つめ返して告げる。縋るその瞳を突き放すことなどできずに、彼が瞳を閉じると招き寄せられるように唇が重なる。すると騎士の碧だった瞳が赤く染まる。幻影の御手は去り、真の姿が露になる)   (2010/12/28 21:14:37)

アリス♂騎士【雑談は前回と同じように別チャでしましょう~場所は覚えておりますか?】   (2010/12/28 21:16:37)

リリス♀サキュバス【了解です。>場所は レスし乍で手短ですが。】   (2010/12/28 21:17:44)

リリス♀サキュバス(少女の紅い唇は温かな少年の唇に重なり遂せた。………躊躇うように滑り込んだ小さな舌先が、おずおずと…蠢き始める。さらさらと流れ出す唾液に塗れ、暖かい彼の口腔の熱に孤独を徐々に暖められるかのように。くちゅ……ぴちゃ、……ち――――)…ん……ぁ、ん、ぅ…、…アリ……ス。(至近に柔らかな息遣いが溢れ、幽かに唇が離れる拍子に彼の名を呼んだ。求めようとする者の名を刻みつけようとでもするように。娘は……口付けた暖かい唇から紅い唇を離した。矮躯が漆黒の巻き毛を引き連れて少年に向き合う。撓うようにして身を巡らせて細い腕を彼の頚筋に絡めた。再び至近にまで間隙を削ぎ、白き額を彼の額に宛がって微笑む。両端を引き上げる柔らかな紅。夢見るような黒瞳は騎士を見つめ続けた。紅い……紅い瞳、その瞳を飽くことも無く。)………綺麗な紅………は、どう………して?………アリス?………貴方はわたくしを覚えていられる、種族……なの?(真の姿を露にした彼を見つめ、娘は驚かない。唇を触れ合わせて額を寄せ合わせても、彼は逃げなかった。彼は初めて出会った時の彼と変らない。紅い瞳をしている今ですら。そう……娘は感じ取るものだから。)思い出は………何時だってわ(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/28 21:29:55)

リリス♀サキュバスたくしを置いて行くのよ。時の止まったこの城の中では。(娘の囁きは二人の間隙に密やかに響く。たった二人だけしか居らぬこの小さな世界にだけ。)   (2010/12/28 21:30:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/28 21:36:45)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/28 21:37:16)

アリス♂騎士(重なり合う唇。吐息すら届く至近の距離。柔らかな彼女の唇にどくんと彼の鼓動は大きく一つ跳ねた。おずおずと差し入れられる舌。知識としては知っていても経験したことの無いその行為に僅かに戸惑いながらも、少女の舌を拒絶することは無かった。逡巡は一瞬、ゆっくりと彼の舌も少女の舌に絡めれば、ぴちゃぴちゃといった淫靡な水音が零れる。昂揚する心の中では彼の中にある獣欲の存在を強く自覚して)リリス…(少女の口から彼の名が漏れれば、その思いを受け取るように彼の口からも少女の名が漏れる。薄らと濡れた黒瞳に写る彼の姿、その黒瞳に写る彼の赤い瞳を見つめると不意に罪悪感がこみ上げてきて)吸血鬼…その眷属が私です。自ら望んでこうなったわけではありませんし、私の身がどれほど持つのかはわかりませんが…(そう言って罪悪感から僅かに彼は少女から瞳を逸らす。しかし少女の視線は変わらず彼を見つめていれば視線を逸らし続けることなどできず…)いいえ、思い出は永遠ですよ。なぜならそれはリリスの中にあるのですから…リリスが、忘れているだけです(そう言って少女の身をもう一度抱きしめる。今度は偽らぬ本当の姿で)   (2010/12/28 21:49:46)

リリス♀サキュバス(暖かな彼の腕と暖かな彼の胸。額を合わせたまま少女の囁きに彼が応えた。娘は………名を呼ばれて微笑む。……普通の何処にでも居る小娘のように含羞かんで。――――――……紅唇と騎士の口傍を繋ぐ銀糸が撓んで落ち、娘は――――そっと、その滴を彼の柔らかな唇から拭い去る。何処か瞳をかぎろわせて、少年は瞳を逸らそうとする。しかし……少年の瞳を一心に見つめ続ける漆黒は、具に彼の葛藤を感じ取るが如く。穏やかに娘は唇を開いてゆく。柔らかな紅を撓わせてひっそりと。)………吸血鬼、………なら、わたくしと……同類。………わたくしは…サキュバスだから。――――――………貴方は、わたくしが―――怖い?(告白は何処か畏れるような思いで告げられた。『永遠』と告げた彼の言葉が、抱きしめてくれる腕が――――――…失われ果てはせぬかと。)………ねぇ…アリス?………ずっと一緒に居て。そうで無いなら……いっそわたくしを消して。(切なく狭まる三日月の眉合い、少女は黒い瞳を遣る瀬無く下へと俯ける。騎士の優しい肩に細い頚を預けるように頤を乗せ、彼に抱きしめられ、頼りない腕を彼の頚に絡み付けておいて。)   (2010/12/28 22:03:21)

アリス♂騎士(淫靡の残り香、唾液の糸が切れて繋がっていた少女と彼の唇の絆が絶たれる。微笑む少女の姿は悠久の時を生きてきた淫魔とは思えず、かつて人間だったころの彼と同い年くらいの少女のように思えてしまう。葛藤に揺れる彼の心は少女の穏やかな笑みには気づけず、その言葉にはっと身を強張らせた)リリスが怖くなど…あるわけないではありませんか…(吸血鬼の眷属となってまだ日の浅い身、本音を言えば人間だったころの闇の種族への嫌悪感が払拭されたわけではなく、少女の正体を聞けば恐れを感じなかったわけではない。しかし小柄な彼の体にすらすっぽりと収まる小さな少女、その小さな体にどれほどの孤独が詰まっているのか彼には計り知れず、その孤独をつかの間でも癒すことが出来るのであれば、かつては騎士として誓いを捧げた身にとっては、少女を守ってあげたいという気持ちがこみ上げてきて)リリス…(少女の願いに答える事も出来ず、かといって少女を殺すことなど出来るはずも無く、ただその寂しい魂に僅かなばかりの安らぎを与えられるようにその背中に手を回すと少女の体を強く抱きしめた。柔らかな女性の体が彼の手の中にすっぽりと納まり、(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/28 22:21:00)

アリス♂騎士彼は瞳を閉じる少女の願いを拒絶した騎士は、もし少女が望むのであれば彼の首筋に手を絡める少女の手によって永久の眠りに落ちることも厭わずに)   (2010/12/28 22:21:22)

リリス♀サキュバス(強張った背中。………騎士としては華奢な彼の身体が、少女の腕の中で…。娘は…彼の面差しを見つめぬ儘に、彼の肩に白き額を押し付けた。柔らかな娘の身体を彼の腕に委ね切って。娘は………小さく囁く。)――――――……嫌いでは無いなら、………良かった。………リリスは、………アリスが好き。………だから、少しだけ……一緒に居て。(数時間の幸福。僅かな時間が娘の取り分。強かに抱きしめてくれる腕に矮躯を預け、少女は彼の頚筋に絡み付けていた細いかいなを解いた。………緩やかに彼の細い背中へと落とし、細やかな人差し指が優しく彼の背筋をなぞる。娘は……それ以降何も言えず、額を彼の肩先に預けていた。やがて………娘の薄い骨格を表す肩がひくり、と震え、少女は彼から矮躯を離そうとして身を起した。彼を手に掛ける事は既に適わぬ。ほんの少し前の娘にならば出来たのかもしれないが。人外の凍てついた心を持った娘にならば。どうして彼に惹かれたのかは娘にすら知れず、さりとて泡と消えようと厭いはしない。)   (2010/12/28 22:32:47)

アリス♂騎士(彼の腕の中で小さくなる少女、お互いの瞳を交わさなくとも、言葉を交わさなくとも、彼の拒絶が少女を傷つけたことは容易に知れた。言い知れぬ罪悪感が彼の中でこみ上げてくる。しかし少女の体は彼から離れることは無く、彼から少女を突き放すことは無かった)えぇ…今から数時間、私はリリスだけのものですよ…(永劫のとき、ともに入れないのであればせめて僅かな思い出だけでも。それは時に残酷な仕打ちなのかもしれないが、思い出は何よりも大事と考える彼にとっては思い出も無く消えてしまうことのほうが残酷に思えた。首筋から解かれる少女の腕。死の戒めよりも少女の手が離れることが名残惜しくて。ほっそりとした少女の指先が背筋をなぞると言い知れぬ快感がこみ上げてきた。言葉も無く重なる体。その暖かさだけが今は真実で。彼は僅かに瞳を閉じる。しかしそれは怠慢だったのだろうか。彼の手の中で少女の体は震え、身を起こした少女の右手を反射的に左手で握り締めてしまった)もし、リリスが望むのであれば、一晩の思い出をキミに捧げたい…(普段の彼であればそのようなことは恥ずかしくて言えはしなかったであろう。リリスの悲しげな表情(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/28 22:43:48)

アリス♂騎士リリスの悲しげな表情を見てしまうとこのまま再び彼女を一人にすることは彼にはできなくて、しかし男女の営みというものに疎い彼にはそのような言葉しか思い浮かばなかった)   (2010/12/28 22:44:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/28 22:53:01)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/28 22:53:15)

リリス♀サキュバス(娘が身を起し、温もりを細い腕から手放した。………立ち上がろうとする娘の身体に沿って漆黒の渦がふわふわと揺らぐ。絹の艶を重たげに揺らめかし、娘らしい軽やかな仕草に跳ねた。――――――………不意に少女の身体が引かれた。立ち上がりかけて重心をずらし、転がるように矮躯が再び彼の胸元へと落ちる。漆黒の瞳孔が緩やかに開く。驚いたように紅い唇が幽かに開き、つむりから急をなして下る夜の髪が房を跳ね躍らせて娘に落ちてきた。………丁度彼の腕の中に娘が落ちたのと同じ拍子に。)………貴方のことは……忘れてあげる。………わたくしの事も…、忘れさせてあげる。………何処の時間軸にも属さない時間に永遠に閉じ込めておくために。(娘は羽のように柔らかく震える心を押し隠す。人外にそのようなものは必要ない。己の棲み処は此処でしかない。鎖に鎖された霧の城。生きながら死んでいるようなこの棺が少女の世界なのだから。………涙を再び流しはしない。流さぬ分………楔のように重く娘の心を孤独が引き裂いても。少女は……囁く。紅い唇に媚態を滲ませ……謳うように。)………ねぇ………アリス。ベッドに行きたいの。   (2010/12/28 23:00:04)

アリス♂騎士(彼の身に墜ちてくる少女の肢体。何度も確かめたその小さな、柔らかな体を今一度確かめる。今一度強く抱きしめればその身を離さぬ様に。彼の手の中で囁かれる少女の言葉、その言葉の意味は夜の眷属となって日の浅いからには諧謔が過ぎて理解し難く、しかしそれゆえに彼は頭を振った)忘れませんよ、私は…リリスという寂しがり屋の可愛い女性がいたことを、忘れてなんてあげませんから…(強く抱きしめたその手の内で彼は少女の黒髪に顔を埋めて、その耳朶で囁く。孤独とともに生きる少女は今ひとたび孤独の檻の中へと還ろうとしていることが強く、感じられる。その表情が仮面であることくらい、女性経験の無い彼ですら分かってしまう。本当に嘘の下手な可愛い人だと思いつつ)えぇ…行きましょうか、リリス…(そういうと少女の矮躯を抱き上げて立ち上がる。右手で両足を掬い上げて、左手は腰に添える。少女が驚こうが彼は止める気は無く、気障ったらしくて恥ずかしくとも少女に少しでも鮮烈な思い出を残したくて、童話のお姫様を抱き上げるように少女を抱き上げた)   (2010/12/28 23:08:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/28 23:20:35)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/28 23:21:03)

リリス♀サキュバス(娘は………彼の胸元に抱かれて、揺られた。唯……一度浮遊する軽い体重。真紅の絹がたっぷりとした襞に艶を撓わせ、思いの他強い騎士の腕に矮躯が委ねられる。驚いたように娘は少年を仰ぎ……黄金の絹質が揺れ動く額を見上げた。………朱唇を噤み、……彼の言葉を胸裏に反芻する。彼は…金色の髪を揺らして忘れないと言ったのだ。紅い唇に白い細やかな指が宛がわれ、沈思するように淡く乳白の歯が喰い込む。見透かされた胸の内を再び噛み締めるかのように。………竦んだように光に溶けそうな身体が震えた、彼の腕の中、寝室のドアが開かれて二人が滑り込んでゆく拍子に。天蓋が掛かる大きな寝台は………薄い紗膜が優雅な襞を垂らし、絹の褥が静寂に佇む。褥に………此れから行われる行為に怯えたのは、少女の方だった。彼を忘れることが出来ないことなど良くわかっていたから。永劫………忘れることが適わぬのなら、この城は娘を閉じ込める鳥篭と変らない。)………忘れさせ…ること…が、……わたく…しに…なら、……出来てよ?(朱唇を零れる言葉が抑えられない嗚咽に切れる。………今まで獲物を狩れば良かった筈、なにを手を拱く必要が有るのか。――――――………娘は抱かれたまま細い指を操(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/28 23:21:06)

リリス♀サキュバスって閨を覆う羅を開く。)サキュバスですもの。   (2010/12/28 23:21:23)

アリス♂騎士(少女の体は見た目と同様に羽のように軽く、抱き上げることに僅かな労苦も無かった。女性を抱き上げるという行為は吸血鬼の眷属となっても未だ少年の域を出ない彼にとっては気恥ずかしい思いと、僅かな恍惚が入り混じる。一歩、一歩寝室へと向かって歩を進める。腕の中で震える少女、密着した体からその様子が窺い知れるが内心までは伺い知れない。だが彼はもう少女を忘れないと決めていて、だから少女の温もりをかみ締めるように強く少女の体を抱き上げた。寝室の扉が開くと天蓋付の大きなベッドに僅かに圧倒される。他の部屋の調度品も見事なものであるのだから寝室だけが粗悪なものであるはずもなく、他の部屋に負けず劣らず豪奢な様相に僅かに物怖じしたのは人生経験の少なさによるものであろう。足を踏み入れると上質な絨毯の毛先が足の裏を擽り、ふんわりとした感触を踏みしめる。閨を覆う櫓が開かれると少女の体をベットに横たえた)では、問います。リリスは私を忘れたいのですか?   (2010/12/28 23:33:40)

リリス♀サキュバス(紅く透けた瞳、真摯な眼差しを投げかけてくる……只管な。娘の矮躯が……寝台の軋りに揺れ動いた。ただ………動かぬのは娘の瞳。黒曜に揺らぐ大きな杏に抱かれた瞳だけは。………白い膚に映り込む真紅の絹が、零れ落ちそうなほどに盛り上がる柔肉を支え、少女は胸前で細い指を組み合わせていた。真紅の絹と同じ手袋は娘の薄い肩口近くまで柔らかな腕を覆いつくし、その癖細い指を覆いはしない。華奢な作りの手の甲が組み合わせられて胸の痛みを堪えるが如く。少女は………噤んでいた紅い唇を漸く開いた。)………いいえ。――――――………貴方を忘れることは、………出来ない。それを……わたくしの心が望まぬのです。………いっそ、消えてしまえば良いものを。心苦しい思いを……したくは無いのに、………何故………そう思うのか、自分でもわからない。わたくしは……淫魔です。貴方を貪って………記憶を抜き去り、省みない筈の。(……妖し自らが恋を告白するなど、滑稽でしかない。………承知していて嘘を吐けなかった。己に嘘を吐かぬ妖しだからこそ。)   (2010/12/28 23:47:30)

アリス♂騎士(忘れることの出来ないというベットの上の少女に向かって彼もベットの上に上った。覆いかぶさるように少女の上に上乗りになると手袋に覆われたその両手に、少女の右の掌には彼の左の掌を、少女の左の掌には彼の右の掌を重ねて少女の体を開かせる。彼の手に触れる少女の手は震えているようで、そして常のごとく冷たかった。彼の金の髪が背中から滑り落ちて少女の胸元へと垂れ下がる。少女の瞳を数刻見つめあえばゆっくりと唇を近づけた。息がかかるくらいの至近で唇を止めると彼の口が開く)リリス、貴女が淫魔だと苦しんでいるのであれば、貴女のしたいようにすればいい、私は、私のしたいようにするから…何度でも言います。私は…貴女を…忘れない…(少女に言い聞かせるように一言一言区切って語る少女の体にと覆いかぶさるように体を重ねると唇を重ねようとする。少女の髪の甘い香りが鼻腔を擽る。両手に触れる小さな手の感触を離したくなくて強くその手を握り締めた。少女と彼の体が衣越しに触れ合えばどくん、どくんと大きく鼓動を打って、心臓は煩いくらいに鳴り響く。柔らかなベットは二人の体を受け止めても十分に余裕があり、僅かに身じろぎ(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 00:00:45)

アリス♂騎士びにその形を変える)   (2010/12/29 00:00:59)

アリス♂騎士僅かに身じろぎするたびにその形を変える)   (2010/12/29 00:01:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/29 00:07:51)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/29 00:08:08)

リリス♀サキュバス(娘の黒い瞳が長い睫越しに少年を見上げた。何処か怯えたように黒曜が揺らぐのは……彼が嘘を吐かぬせい。真実は……人を傷つけるのかもしれない。人と同じに恋をするこの娘は殊更に。――――――……ぎし…と、撓う褥に娘の身体が沈み込む。白い指に少年の指が絡み、彼の体重が娘の矮躯に圧し掛かる。………しなやかな彼の指も彼の背中も柔らかな紗膜越しに影を移ろわせる。娘は……漆黒を見開いた儘、水面に落ちる一滴が揺らぐように彼を見ていた。………思いは一点に向かう。冷たい滑らかな肌が、彼の身体に温められ、薄い紅を咲き匂わせる。体温が上昇すれば、少女が纏う馨が立つ。)………忘れてしまって上げる。わたくしが……覚えていたら貴方の負担ですもの。――――――………いつか、貴方のことは綺麗に忘れてしまうの。………そうしたら、苦しい思いはしないで棲む。貴方だって……そうよ。(子供のように娘は紡いだ。幽かに柔らかな唇が両端を引き上げ、紅が咲き綻んで素顔の儘笑う。我侭は……この娘の生来だと言わぬばかりに。)唇が塞がれ遂せ、身動ぎが………少女の柔らかな乳肉を歪に変形させてゆく。クッションのように柔軟に彼の身体を支え、彼の動悸を受け取り遂せて。彼の(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 00:18:38)

リリス♀サキュバス膚に伝わるは、娘き萌した温みと柔らかく撓う肌肉の弾力。)   (2010/12/29 00:18:53)

アリス♂騎士(揺れる少女の黒瞳を彼の赤い瞳が見つめる。どのような嘘も見逃さぬとばかりに。その瞳に揺らぎを見れば、しかし少女の心情は彼には計り知れず、ただただ彼にできることは少女を暖め、その心に思い出を残すことだけであった。少女の上に被さると欲情のためか息が上がり、疲れてもいないのに口ではぁ、はぁと荒い息を吐いていた。薄い衣越しに感じる少女の柔肌は心地よくてすぐにでもその身を押し倒したい獣欲に駆られる。)確かにいつか忘れるかもしれない…でも、リリスの力では、忘れてやらない…(そう言って少女の柔らかな唇に彼の唇が重なる。先ほど少女がしたように彼の舌が少女の口の中へと入り込み、舌を絡ませる。絡まる唾液が甘い媚薬となって脳髄を痺れさせ、舌を絡ませる行為に彼を走らせる。彼の髪の毛が少女にかかり、薄らと汗の浮いた彼の頬に髪の毛が張り付く。貪る様に少女の唇に彼の唇を押し付ける。彼の下に可憐な少女がいるということは彼の中にある征服欲を昂ぶらせるには十分であり、女性的な外見をしていても彼もやはり男であることを知らせる)   (2010/12/29 00:36:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/29 00:38:56)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/29 00:39:52)

リリス♀サキュバス(娘の我侭は………意地を張り通すことで貫かれる。………見下ろす紅炎の瞳が淡い光に透け、少女は何も言わぬ儘、物憂げに見上げ続けた。悲しさなど教える心算は無いのだと、紅い唇を結び。)………わたくしを自然に忘れる等赦さない。………だからわたくしが忘れさせてしまうの。……自然に忘れるのを赦されるのはわたくしだけよ?……アリス。(少女の唇が紅の柔肌を閉じ合わせる前に、彼の舌先が滑り込んでくる。娘は彼を避けず………見開いていた大きな瞳を、緩やかに長い睫の翳りに押し隠してゆく。伏目がちに……視線を落とし。――――――………やがて始まる小さな水音。…粘質にくぐもり、生々しく辺りに響く。……ぴちゃ、くちゅ………。舌を絡められて舌を預け、解放されるなら、そっと舌下に舌先を潜らせる。擽るように舌を操り、甘やかに口腔をなぞり始めた。口蓋へ舌を伸ばして触れ、頬裏や……歯茎、歯の一本一本にまで……舌を這わせて舐め取ってゆく。さらさらとした唾液がたっぷりと交じり合って喉の奥へと流れ、少女の息を詰まらせる。………少女は、小さな喉元を………こくん……と鳴らして唾液を嚥下した。娘の頬に柔らかな金髪が光の支流を作り出し、柔らかな感触が真紅の絹か(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 00:54:11)

リリス♀サキュバスら零れている少女の膚を撫でる。彼の動悸が柔らかな膚に伝わり、熱が少女を恍惚とさせた。――――――………娘は無意識に彼の下腹部に柔らかな腰を擦り付けた。しなやかに揺れる少女の姿態は、豊かな腰の双丘を撓わせ、水蜜桃のように重たげな曲線を紗膜越しに蠢かせる。)一晩だけ………覚えているわ…アリス。だから、リリスを…愛してるって……仰いなさい。   (2010/12/29 00:54:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/29 00:56:19)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/29 00:56:40)

アリス♂騎士(その我侭はなんだか子供じみていて、微笑ましくて、忘れられたくないから忘れさせるだなんて、なんという我侭な少女なんだろうと本当に心の底から可愛く思う。見上げてくる瞳からは少女の本心は見えずとも。重なりあった唇から零れ出る水音、絡み合う舌は少女のほうがやはり技量は格段に上で彼には少女の舌を追ってその並びのよい歯を撫でたり、舌先を絡めることしか出来ずに。火がついた気持ちはとどまることを知らず、恍惚に潤んだ瞳は少女を求める。やがて離れる唇は、その名残を唾液の糸となって成したが、それもすぐに途切れて)一晩の記憶とともにキミはこの場にとらわれて、そして私の記憶も消して、また一人ぼっちに戻るのかい?寂しがり屋のリリス…(下腹部に感じる少女の柔らかな腰つきに彼の獣欲も高まって、体の芯は燃えるような熱を持ち、少女の体を欲する。しかし獣欲とは違う熱が彼をただの劣情に走らせることを許さず、言葉を紡がせる。少女の両手を大きく広げさせ、その足の間に彼の体を滑り込ませ、まるでベットに磔られた捕らわれの蝶のように少女の体を開かせる)   (2010/12/29 01:08:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/29 01:14:46)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/29 01:14:53)

リリス♀サキュバス(彼の考えることなんて知る筈も無い。リリスは……小さな掌を広げるように抑えられ、真紅のスカートが纏わる下肢が、白く伸びやかな容を露にする。蜘蛛の糸に絡め取られて身動きの取れぬ獲物のように。娘のすんなりと伸びた下肢が真紅の絹から露に割り割かれ、少年のしなやかな体躯が娘の身体をあっさりと捉えてしまう。体重を身体の中心に据えられては簡単には抜けられず、銀糸が滴った胸元が少年の身動ぎで揺れ動いたのみ。真紅が縁取る白い胸は……メロンほどの量感を盛り上げ、ゆらゆらと冷菓子のように振れた。仰臥して尚も容を崩さぬ急峻な高みが娘の呼吸に伴って上下し、いっそ少女の呼気が短いのを如実に物語る。………胸が痞えるほどに、娘は息を切らし……彼の問いかけに紅い唇を震わせた。逸らした黒瞳を長い睫の下に匿い、溢れだそうとする水滴を飲み下すように華奢な頤を背ける。)っ、………一人ぼっちで生まれてきたの。また………一人に戻るだけ。 ――――――………誰も、――――――必要なんかじゃないの。………わたくしは、一人で………充分、………よ。(紡がれる言葉は震えて途切れる。堪える嗚咽は……少女の喉の奥で塩辛い。逸らした儘の視線は不甲斐なくも涙に歪(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 01:21:53)

リリス♀サキュバスんだ。それでも………そんなものは無いのだと言わぬばかりに、強かな言葉つきで意地を張る。)   (2010/12/29 01:22:05)

アリス♂騎士(借り物のチュニックとスラックスは、確かに以前少女が言ったとおり彼の体に誂えられたかのように彼の動きを阻害しない。少女の体を無理やり開かせればその頭頂からゆっくりとその全身を見つめる。女性経験の無い彼にとっては全てが手探りであり、どのようにすれば少女が悦んでくれるのかは想像も付かない。その細い首筋に唇を当てると、冷えていた少女の体が温かくなっていたことに驚いた。少女の右の首筋に顔を埋めて何度も口付けし、そのまま這うように何度も唇は少女の肌に触れては離れ、離れては触れるを繰り返す。口付けの線は鎖骨を通って乳房へと降りていく。柔らかなその右の乳房に口付けをすると少女の声が耳朶に響く。顔を少女の乳房から離して視線を向けるとその瞳から零れる涙が視界に移る。その涙を見れば胸が締め付けられそうな苦痛を感じて彼の顔が苦悩に歪む)一人では…生きていけないよ、リリス…(そう言って少女の手から手を離すと上半身だけ起き上がり、借り物の服を肌蹴させる。薄い胸板。少女のように細い腰つき、筋肉の足りない両腕は騎士というよりも詩人のようであった。脱ぎ捨てた衣服は投げ捨てるようにベットの外へと(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 01:37:21)

アリス♂騎士ベットの外へと放り捨て上半身だけ肌蹴ると再び少女の手をとりその身を開かせた)   (2010/12/29 01:37:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/29 01:55:26)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/29 01:55:35)

リリス♀サキュバス(露になる裸身。少年のしなやかな身体は細い筋肉に覆われていながら華奢な印象を娘に与えた。………未だ発展の途中、娘の見た目と差して変らぬと…言えるのかもしれない。ふと娘は彼の年齢を思った。……妖魔とはいえ、血を分けた同胞は…丁度彼位の体格だったものだから。――――――………真紅の着衣は夜会向けの意匠。胸も露なドレスは―――華奢な肩先の半ばを隠さず、豊かな胸の膨らみを半ばほど隠し、急に収束する胴を締め付けていた。男の掌ならばすっかり両手で包み込んでしまえるほどに細い胴は高い場所に位置し、たくし上げられたドレスのスカートから伸びる下肢へと稜線を繋げる。乱れているのは未だ裾だけ。それでも先刻少年の唇が頚筋を這い、あえかな鎖骨の翳へと這い降り、柔らかな胸元に――――…唾液の軌跡を残した。暖かい唇が触れた後から冷えてゆく一本の筋。儚く細い頚筋を反らすように、娘はその感覚に身を竦ませていた。……敏感に反応する膚に、幽かに総毛立つ感覚を味わう。右の胸に圧された唇。撓うように柔らかな乳肉が歪む。一旦解放された小さな掌を握り締め、少女は僅かに息を吐いた。再び彼に捉えられるまで。――――――……再び掌を抑えられて覗(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 01:59:22)

リリス♀サキュバスき込まれた。紅い瞳を見上げ、ゆっくりと瞬いて漆黒が揺れ動く。ドレスのスカートから剥き出す肉付きの良い白い太ももが、少年の細い腰の辺りにぴったりと密着する。彼の細い体躯が無ければ、閉じ合わせたいかのように。長い睫に宿る露を瞬きが振り払い、少年の言葉に――――――………ひどく間遠に応えようとする唇。紅が……うっすらと開いた。)………淫魔は一人でも生きてゆけるの。………貴方達とは違う。人は……淫魔とは違う、だから……一晩だけ、わたくしに情けをかけたのでしょう?   (2010/12/29 01:59:52)

アリス♂騎士(16のときに吸血鬼の牙を受け、成長の止まった体。少女からは見えないかもしれないが右の首の後ろには牙を受けたときの後が今も鮮やかに残り、2つの誓痕となって刻まれている。牙を受けてからは髪の毛や爪などといった末肢は伸びども骨格や肉付きはもう数年と変化がなかった。彼の体を見る少女の瞳がふと遠い場所を見た気がした、しかしそれは彼の身では計り知れぬこと。見下ろす少女の艶やかな肢体には右の首筋から胸元にかけて彼の唇と唾液のあとが光を照り返してぬらぬらと淫靡に濡れる。彼の腰に触れる少女の太もも、それは彼を拒絶するようであり、逃がさないように捉えているようでもあった)人は、確かに淫魔とは違う。弱くて、一人では生きていけない生き物…(そういうと少女の唇を荒々しく、無理やり奪う。ガラスから差し込む光に紅い瞳が薄らと光を放つ。今宵は満月、闇の眷属がもっとも力を増す時。それは少女だけでなく眷属とはいえ少年も同様であった。昂ぶる獣欲、目の前にいる少女から香る色香に狂いそうになりながらも必死に自制を利かせる。この孤独な少女を再び孤独の淵に押し戻すことは、どうしても彼にはできなくて)でも、(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 02:14:12)

アリス♂騎士でも、淫魔も同じでしょう?人の性が無ければ生きていけない淫魔も、結局は一人では生きていけないんだから…(そういって彼は荒ぶる力で少女のドレスを無残に引き裂く。引き裂いたのはドレスだけ。慣れない吸血鬼の膂力でどうにか少女の柔肌には傷をつけずに済んだのは奇蹟といっても過言ではないだろう。   (2010/12/29 02:14:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リリス♀サキュバスさんが自動退室しました。  (2010/12/29 02:20:04)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/29 02:20:25)

リリス♀サキュバス(普通の少年と同じ身体。………彼の事情や経緯を何一つ知らない。妖魔独特の性質から………何がしかを感じぬわけではないけれど、紅い瞳を見上げたまま、少女はなんの感覚も働かせはしない。満月が娘の黒曜に映り込む。ゆら……と、水面を揺らすが如く。彼の言葉に娘は幽かに白い頤を傾げた。………漆黒の絹糸を褥に散り敷かせてゆらゆらと月光に解き。)生きていける………のよ?………本当は。……精気を貪らないと冷えてしまうの。………身体が強張って冷たくなって眠りにつく。でも、それだけ。眠ってる間に何かがあれば………本当に死んでしまうかもしれないけど、本当は精気が無くても眠り続けるだけで生きられる。わたくしの一族は特種なのかもしれないけど、でも……そうなの。――――――………だから、一晩だけ――――わたくしに愛を注ぎなさい。………すべてを忘却の向こうへと押し流してあげる。アリス………大好きよ……?(嘘を塗れさせた……娘の真実。其れを決して彼に明かしはしないけれど。………娘が手袋に包まれたほそい腕を差し伸べようとした瞬間。――――――………唐突に力が溢れた。………月光が齎す魔力が、少年の身体を通じて迸る。紅い着衣が裂け、月華に耀く娘の裸身に紅い切れ端を……(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 02:34:46)

リリス♀サキュバス残した。室内の暖かい空気とは言え、……膚肉が温める絹の暖気を奪われ、白い柔膚が空気にさらされた。………少女は一瞬長い睫を閉じあわせ、精緻な頬に長い翳を作りだす。………一瞬………月華に陰影を描く白い裸身が竦んだように震えた。つん……と、立ち上がる淡い色の蕾が……豊かな乳肉の天辺で揺らぐ。細い鎖骨が少女の華奢な頚元からあえかな肩へと、すぅ……と、…撓うように浮き出す。少女は………一糸纏わぬ姿の儘、長い睫を恐る恐る開き………その先を見上げた。)――――――……馬鹿……。ひどい事をするのね、アリス。(漆黒の瞳が恨めしげに仰ぐ、長い睫が……揺れ動いて翳を作りだし。)   (2010/12/29 02:35:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/29 02:41:04)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/29 02:41:48)

アリス♂騎士(月の光が差込み、少女を照らす。語られるその秘密は驚愕を伴いながらも、なんて悲しい種族なのだろうと悲哀を感じた。一人でずっと眠っているのはどれだけ寂しいことか、彼には想像も付かないが、それだけでは寂しいから少女たちは目を覚まして人間の精を、そして温かみを求めるのであろうと勝手に解釈した。そしてそれは少女の表情やしぐさを見る限り、あながち間違いではないのではないだろうか)寂しいね、それは、本当に寂しいね。ずっと一人で眠り続けることは。そんな寂しいことを言わないでおくれよ、リリス…(彼の手が振るわれ、少女のドレスが布切れと化す。しかしそれが限界。慣れない力を行使したせいでその身は獣欲に染まりそうになっており、しかし少女にそれをぶつけることは出来ずにただ、意識を眠らせる。倒れこむように裸の少女の胸元へと糸の切れた人形のように彼の体が倒れこむ。柔らかなその感触。ひんやりと冷たい白い肌が猛る彼の体には心地よい。肌と肌のふれあいが心地よくて、月が与える魔力と猛りも沈めてくれそうで)少し、眠るよ…リリスの肌を…感じたいんだ…(一方的に告げる言葉。ドレスを裂かれた少女の憂いに考え(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/29 02:49:23)

アリス♂騎士ドレスを裂かれた少女の憂いに考えは及びもせず、その瞳を閉じれば少女の胸の鼓動がまるでゆりかごのように肌を通して耳朶に響く。僅かに浮遊するような多幸感に包まれた後、彼の意識は少女の胸元で闇へと墜ちた)   (2010/12/29 02:49:42)

アリス♂騎士【背後的に限界のためこれにてフェードアウトで・・・カーテンコールはまだ先のようです】   (2010/12/29 02:50:29)

リリス♀サキュバス【お付き合い感謝です。また何れ続きを何処かで。(深々)】   (2010/12/29 02:51:11)

アリス♂騎士【此方こそ感謝です、また何れ何処かで】   (2010/12/29 02:51:45)

おしらせアリス♂騎士さんが退室しました。  (2010/12/29 02:51:48)

おしらせリリス♀サキュバスさんが退室しました。  (2010/12/29 02:52:36)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/29 14:51:59)

アリス♂騎士【しばし待機です、2時間ほどロール可能です】   (2010/12/29 14:52:17)

アリス♂騎士【下記にログありますけど、お気軽にどうぞ…といった感じです】   (2010/12/29 15:05:29)

おしらせアリス♂騎士さんが退室しました。  (2010/12/29 15:42:02)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/29 21:35:57)

アリス♂騎士【しばし待機です。】   (2010/12/29 21:36:15)

アリス♂騎士【今日はサティロスさん、来るかなぁ】   (2010/12/29 21:50:42)

アリス♂騎士【あ、人待ちみたいな感じになってますがお気軽にどうぞ、です。】   (2010/12/29 22:55:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/29 23:33:07)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/29 23:35:00)

おしらせアリス♂騎士さんが退室しました。  (2010/12/30 00:09:41)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/30 13:19:29)

アリス♂騎士【しばし待機です、さて、今日はサティロスさんかルージュさんに合えるでしょうか、それとも新たなご縁があるでしょうか】   (2010/12/30 13:19:58)

アリス♂騎士【それともリリスさんがいらして先日に続きとなるでしょうか】   (2010/12/30 13:20:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/30 13:40:35)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/30 13:41:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/30 14:01:35)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/30 14:02:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリス♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/30 14:22:49)

おしらせレット♂格闘家さんが入室しました♪  (2010/12/30 18:29:56)

レット♂格闘家【こんばんわ^^ 男性ですが、場合によってはサキュバス役も出来ます♪】   (2010/12/30 18:31:40)

レット♂格闘家【んー、年末だからなぁ。】   (2010/12/30 18:40:14)

おしらせレット♂格闘家さんが退室しました。  (2010/12/30 18:40:16)

おしらせリリス♀サキュバスさんが入室しました♪  (2010/12/30 19:24:12)

リリス♀サキュバス(月華が少女の黒々と長い睫を照らし出していたのは、早…昨夜のことに成り果てた。柔らかな身動ぎが漆黒の房髪を撓わせる。転寝より矮躯をお越し、温もりに後ろ髪引かれ、寝間着より華奢な肩むき出して夜具を払った。とおに傍らに寄り添った翳は無く、白い瞼に寂寞が物憂く覆う。眠り足りたのか足りぬのか。うっとりと上がる視線。漆黒が……窓の外を見つめた。暗い空から雪が………降りしきる。間隔を無くしてしまうように。薄い寝間着一枚で窓辺に寄り、細い指先に真紅の毛織物を握り締める。――――――………窓を開き遥かな尖塔から森を見下ろし、小さな裸足の爪先が降り積もった雪に足跡を残す。……白い雪と漆黒の髪、雪と紛う膚に幽かな紅を差す。柔らかな寝間着に真紅が翻り、娘は……ひょいと身を躍らせた。………遥かな地上、森に降りしきる雪と同じに……舞い降りてゆく心算だったのか。ひゅ………と、切りつける凍てついた風、落下と共に髪裾と寝間着の裾が翻った。――――――……風が起きる。不思議な旋風に粉雪を巻き込み娘のちっぽけな身体をも巻き込んで。………ふぅ…と、重力が消える。少女の裸足が小さな足跡を向くな雪に着ける迄の刹那……だけ。)――――…狼が…居ない、(長文省略 半角1000文字)  (2010/12/30 19:36:28)

リリス♀サキュバス遊んで欲しいのに。今夜は遠吠えも聞こえない。暖かい塒で円くなってるのかしら。   (2010/12/30 19:36:42)

リリス♀サキュバス(雪の降りしきる森の中、何処までも闇はづつく。月が―――雲間に見え隠れ、時折影絵のように森を浮かび上がらせる。真紅の毛織物を青みを帯びた雪に引き摺り、ほっそりした裸足は躍るように雪原に痕を残してゆく。薄い着衣ゆえに浮き上がる姿態。少女が走るにつれて温かい四肢がのびのびと動き回る。狼や雪兎でも居らぬかと漆黒を巡らせ、大きな瞳を見開いて凝らし、薄い青が支配する森を行過ぎる。軽い体重は雪原に着く足跡を浅くし、凍てついた雪原に裸足で立つ小娘の妖しぶりを示した。寒さに凍てつかぬ、如何にも愉しげな歩きつき……である。暖かな息が白く娘の朱唇から靄を立上らせた。)――――――…はぁ、はぁ……結構走ったのに、まだ兎一匹いやしない。面白い遊び相手は居ないの?………雪の女王さまでもいらしたら良いのに。(娘は息を切らして、やがて立ち止る。降り続く雪を華奢な肩先に積もらせておいて。)   (2010/12/30 19:51:21)

リリス♀サキュバス(雪原に落ちた孤影、真紅の毛織一つを引き摺って歩む姿は、森に落ちる青い翳と変らない。娘が一頻り真冬の森をほっつき歩いている間、雪は徐々に降りしきるのを止め、月影が澄んだ空気に冴え始めていた。――――――………真っ直ぐに落ちてくる月光を仰ぎ、黒瞳が月を映し込んで揺れる。………先ほどのように、はしゃいで走り回るような仕草も見せず、ゆっくりと歩いていた。………ふと、何か聞こえたか。少女の巻き毛が薄い背中を巡る。ひょいと……娘は薄い肩口に棲家を振り返った。―――――…何かを聞くように小さな頤が傾げられる。)………ぁぁ、そうね。もう帰らなきゃ。そんなに長い自由時間は……無いのだもの。………森の生き物と遊ぶのはまた今度。………もう、家の者が呼んでる。(ふわり…と呼気が白く虚空に漂う。棚引いて消え去る束の間の間隙に。――――――…少女の言葉が消え去らぬ間に、娘の姿は消えうせた。ただ木々の碧い翳ばかりが地上に伸びる。)   (2010/12/30 20:03:34)

おしらせリリス♀サキュバスさんが退室しました。  (2010/12/30 20:03:36)

おしらせアルト♂騎士さんが入室しました♪  (2010/12/31 00:02:39)

アルト♂騎士【待機します。年の瀬ですね、本年最後のロールかと存じます。最後は再会か出会いか…】   (2010/12/31 00:03:30)

おしらせレット♂格闘家さんが入室しました♪  (2010/12/31 00:04:20)

レット♂格闘家【こんばんわ^^ 31日っすね】   (2010/12/31 00:04:52)

アルト♂騎士【こんばんは、そうですね】   (2010/12/31 00:05:11)

レット♂格闘家【誰かを待ってます? もしよければ攻めますよ?^^】   (2010/12/31 00:05:50)

アルト♂騎士【待ってるといえば待ってますが、そのまま攻めていただいて大丈夫です~】   (2010/12/31 00:06:38)

レット♂格闘家【今回は肉体とかを変えてみようかと。変化形は大丈夫ですか?例を挙げるなら、オーク族のレディにやられ、アルトもオークに変えられる、とか】   (2010/12/31 00:08:12)

アルト♂騎士【多分大丈夫です】   (2010/12/31 00:08:52)

アルト♂騎士【吸血鬼にされたくらいですし(笑)】   (2010/12/31 00:09:04)

レット♂格闘家【ですか^^ いや、やっぱりやめて置きましょう。冒険は嫌いじゃないけど失敗はしたくないwそれでは・・・こっちは落ちます^^ いいお年を】   (2010/12/31 00:09:56)

レット♂格闘家【^^ノシ】   (2010/12/31 00:10:18)

おしらせレット♂格闘家さんが退室しました。  (2010/12/31 00:10:20)

アルト♂騎士【良いお年を~】   (2010/12/31 00:10:33)

アルト♂騎士【さて、今一度待機です】   (2010/12/31 00:15:59)

アルト♂騎士【今日は再会が待っているでしょうか、それとも新しい出会いでしょうか…】   (2010/12/31 00:42:06)

アルト♂騎士【誰もきませんね、まぁ、年末ですし・・・】   (2010/12/31 01:04:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アルト♂騎士さんが自動退室しました。  (2010/12/31 01:42:51)

おしらせアルト♂騎士さんが入室しました♪  (2011/1/1 00:55:32)

アルト♂騎士【新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。】   (2011/1/1 00:55:48)

アルト♂騎士【背後的に参拝も終わり、少しだけ覗きに着ました)   (2011/1/1 00:56:15)

アルト♂騎士【寝る前に少しロールを回したいところですが、何方か来るでしょうか…】   (2011/1/1 00:59:05)

おしらせアルト♂騎士さんが退室しました。  (2011/1/1 01:15:44)

おしらせアリス♂騎士さんが入室しました♪  (2011/1/1 01:15:51)

アリス♂騎士【…キャラ名間違ってたぁ…(滝汗)】   (2011/1/1 01:16:14)

アリス♂騎士【新年ですし、ゆっくり寝ます、ではでは…】   (2011/1/1 01:27:49)

おしらせアリス♂騎士さんが退室しました。  (2011/1/1 01:27:52)

おしらせカイン♂村人さんが入室しました♪  (2011/1/1 04:23:00)

カイン♂村人あけましておめでとうございます。   (2011/1/1 04:23:43)

カイン♂村人【しばし待機させてもらいます。可能であれば設定など話し合ってからプレイしたいと思います。】   (2011/1/1 04:25:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイン♂村人さんが自動退室しました。  (2011/1/1 04:45:43)

おしらせカイン♂村人さんが入室しました♪  (2011/1/1 15:57:50)

カイン♂村人再び待機させてもらいます^^   (2011/1/1 16:13:10)

カイン♂村人当方、200~300くらいまので文量で基本交互レスです。   (2011/1/1 16:14:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイン♂村人さんが自動退室しました。  (2011/1/1 16:34:51)

おしらせカイン♂村人さんが入室しました♪  (2011/1/1 17:01:13)

カイン♂村人どうも、戻りました・・・(笑    (2011/1/1 17:01:57)

2010年12月25日 04時14分 ~ 2011年01月01日 17時01分 の過去ログ
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