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「《市原の脳内妄想書架》」の過去ログ

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2018年10月20日 20時09分 ~ 2018年11月15日 18時48分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

法衣の男【作業BGM:Baroque(PS1/Saturn) OST 09-One foot in the grave】   (2018/10/20 20:09:00)

おしらせ法衣の男さんが退室しました。  (2018/10/20 20:09:04)

おしらせさんが入室しました♪  (2018/10/22 22:20:51)

【雑談から派生した、アレがアレなアレをちょっくらと。】   (2018/10/22 22:21:30)

(——真夜中に助手席に君を乗せて愛車を走らせる。向かうは都会の喧騒から離れたとある田舎の山道の先。以前仕事で来た時に見つけた絶好の場所。きっと星空が綺麗だろうなと、その時は素通りしたのだけれど。「今日の夜中に流星群が見れるんだって。」そんな話しを耳にしたなら、すぐさまその場所を思い出した。星を観に行こう、なんて誘っても、笑われるに違いないという予想は見事に覆され、受話器の向こうから聞こえる、まるで子供みたいにはしゃいだ君の声に口元が緩んだ。——次第に暗くなっていく道をヘッドライトの光が照らす中、カーブに沿ってハンドルを切りながら、同時に少しずつ澄み渡っていっているような外気を車内で感じていた。)【→】   (2018/10/22 22:22:06)

(道路脇のスペースに車を止めれば、目的地までは歩いてすぐそこ。木々が開けたなら、目の前には小さな瞬きで埋め尽くされた夜の空。息を飲むように感嘆の声を漏らす彼女の手を引き、もう少し先へ。オリオン座は南の空——1番明るいと言われる一等星、おおいぬ座のシリウスを見つければ、帯の三連の星はすぐに見つかる。)…ほら、あそこ。(ギリシャ神話の英雄の名を持つ星座を指差せば、こくこくと頷く彼女を促して空を見上げる。さすれば、耳鳴りさえも感じるような静寂の中、待ち侘びたように儚い光の筋が空を横切る。ひとつ…またひとつ…。——「綺麗…。」流れ落ちて消える星を視線で追いながら、彼女が呟く。返事をする代わり…繋いだ手を引き寄せて肩を抱いた。もう少しだけ、天体が魅せてくれるショーを楽しもうか。吐く息の白さが濃くなっていく深夜2時。無邪気に笑う君に寄り添いながら、ただ空を見上げる。)【→】   (2018/10/22 22:22:40)

(——神さま…もしいるのなら、どうかもう二度と彼女と離れないように…あの星座のように…。結んで欲しくて。天翔ける無数の流星たちに願いをかければ、きっと叶うはずだ。そんな気がした。)【〆】   (2018/10/22 22:23:06)

【甘々の余韻引きずりながら…お粗末でござんしたー】   (2018/10/22 22:23:50)

おしらせさんが退室しました。  (2018/10/22 22:24:00)

おしらせ桜間 唯♀3年さんが入室しました♪  (2018/10/23 14:40:26)

桜間 唯♀3年【ほの百合がしたい叫びを込めて】   (2018/10/23 14:40:55)

桜間 唯♀3年 (二人きりの空間になった時に、気がついた。抱き合った時に感じた鼻孔をくすぐる…違和感。キスを重ねる度に我慢出来なくなってくる快感に繋がらない悪寒。そして、極めつけに局部が露出された時に香った雄の匂いで確定して。)だめ、ごめん…ちょっとやっぱ無理………(服も乱れて愛撫も始まっていたとゆうのに、直前でバックレ宣言。そりゃ自業自得と言われても仕方が無い、酷い女と言われてしまうだろうが)今更だもんね〜…(まだ鼻孔に記憶されてる不快臭をかき消すように、ポケットから棒付きキャンデーを取り出して包装剥き口へ放り込む。口に広がる甘酸っぱい味、オレンジの爽やかさが緊張を解して。別に彼が悪いところは何も無い、顔も整っていたし、愛撫も気持ちよかったしキスも上手かった。なんなら直前にみた局部だって割と大きかった、剥けてたし。ただ遺伝子レベルで体臭が合わなっただけ…こればかりはテクニックではどうしようもない。いくら気持ちいいことをされようにも、濡れないのだから。特異的なものなかのか、特に唯はその嗅覚からくる欲とゆうものがとても強くて。)   (2018/10/23 14:41:02)

桜間 唯♀3年 (コロコロと口の中で飴玉を転がしながら、今日は退散かなぁと帰路つくために教室へ向かう。置きっぱなしで来てしまったカバンを取りに、放課後の教室のドアを開けて、ふわりと香。)……え?(思わず声が小さく漏れ。何、この…香り…。教室の窓があいていて、カーテンがたなびいて。そこに机に伏せるようにして眠る1人の生徒。姿を見つけた時に、ドクンッと心臓の力強い脈動が鼓膜まで響いた。自分と遠くの席の…名前、誰だっけ。口のなかの飴玉を手に持ち、足音で起こさぬように慎重に歩み近づいて。腕を組んで枕替わりにしながら、その傍らに置いてある眼鏡に、瞼閉じた顔は存外幼いのだと初めて知った。秋から冬へと変わりゆく悲しげな風が教室へ流れ込んで、寝ている君の髪をそよそよと遊ばせる。かなり近づいているが起きる素振りはないようで、そよ風が唯の気配を誤魔化してくれているのだろう。ならばとさらに1歩近づき顔を寄せ…横向きした耳の下あたりの白い皮膚の所。に鼻寄せ嗅いで…)   (2018/10/23 14:41:24)

桜間 唯♀3年 『ん……』(寝言に身体が反射して離れる。と、その動きの気配が察しられたのか、その香りの主が起き上がり…身体揺れたお陰で風下の唯に届けられる君の香り。)っ………、(ドクンッ…2回目の鼓動。血流の流れが早くなってる気がして、狼狽えてあとさずり、後ろ足がガタンっと隣の机を蹴飛ばしてしまって。)『…あれ、桜間…さん?』(目擦りしてから傍らに置いてあったメガネをかけながら、ひどく掠れた声で私の名を呼ばれ。その瞬間に、弾かれるように自分の鞄を掴み駆けだした。後から、『えっ…?何…、?』と不思議がる声に省みることも出来ずに。__)   (2018/10/23 14:41:41)

桜間 唯♀3年【五感シリーズの、嗅覚っ!】   (2018/10/23 14:42:24)

おしらせ桜間 唯♀3年さんが退室しました。  (2018/10/23 14:42:26)

おしらせAlpine Peaks.さんが入室しました♪  (2018/10/25 18:55:57)

Alpine Peaks.ーーー老いた、と馬上に揺れるその男は、皺の増えた自分の手を眺めて呟いた。小春日和の陽の光の下、遠くではのどかに鳥の声が聞こえていた。かぽかぽと馬の一定の歩みの音も眠気を誘う。若い頃から何度も、武器を携えて数限りなく往復したこの街道は、あまりにも温かく、平和で、心地よかった。もはや重い鎧は要らぬ。武具は身の丈に合った長さ重さであれば、それでよい。もう身を守ることすら不要と思っているような、既に彼はそのような年齢であった。   (2018/10/25 18:56:14)

Alpine Peaks.「若いころは、」その老いた将は呟いた。若い頃は、とにかく、多くの人間を殺した。自らの野望と衝動に駆られるままに、自らの天運を信じて兵を率いて戦場を駆けた。強くあるために、領土を広げるために、歴史に名を残すために。多くを殺し、多くを奪い、そして多くを殺され、奪われた。最後に手にしたものは想像よりも少なかった。なぜあのように突き動かされていたのか、今となってはわからない。とにかく若かったのだ。老人は、よくわからないものは、全て若さのせいにすることに決めた。   (2018/10/25 18:56:37)

Alpine Peaks.思うに任せぬ人生であった。年月が経ち、世が平らかになってしまったとしても、諦められずに燻る衝動のままに、武を磨き、策を練り、暗躍して世を乱した。とにかく若かったのだ。仄暗い期待はいつも裏切られ、既に必然に固まってしまった歴史は、彼のためには動くことはなかった。もう少し早く生まれていればと何度も臍を噛んだ。磨き上げた武を彼自身のために振るう機会は、二度と訪れることはなかった。   (2018/10/25 18:56:57)

Alpine Peaks.一方で、彼は世界から力が求められていた。「治世の能臣」などという表現は彼は決して好きではなかったが、馬上から見える田畑で働く活き活きとした民草の姿がそれを証明していた。彼の生きた時代では、武のみに生きる者はその場所を平和に奪われ、小さく滅びてゆくしかなかった。生き残るために、いつしか、彼は武を捨てていた。彼はもう若くはなかった。そして、それに満足している自分に気付いていた。   (2018/10/25 18:57:22)

Alpine Peaks.「よく生き残った。ここにこうして在り、最後まで生き残った者こそが勝者なのだ。だが、しかし、」そこまで言うと、老人は口ごもり、目が泳いだ。曇りのないはずの蒼天にはひとつ雲が浮かんでいた。だが、しかし。秋の陽の光は、老人にはどこまでも柔らかく温かく心地よく、それゆえ、彼はその先に続く、若さゆえの言葉を言うことはできなかった。   (2018/10/25 18:57:38)

Alpine Peaks.後年、その老人は心に燻るものを晴れやかにするために、そのためだけに言葉を紡いだ。「馬上少年過/世平白髪多/残躯天所赦/不楽是如何(馬上少年過ぐ/世平らかにして白髪多し/残躯天の赦す所/楽しまずして是れ如何にせん)」。筆を置くと深く溜息をついた。紙片を茫洋と眺め、庭に視線を泳がせた。秋の鮮やかな山の色合いは終わり、葉も落ち、冬はすぐ傍に迫っていることが感じられた。老人は諧謔に口の端を歪めながら、紙の末尾に小さく、羽柴大崎侍従伊達藤次郎正宗、と今はもう使うことのない名前を記した。   (2018/10/25 18:58:00)

Alpine Peaks.【練習作として。失礼しました。】   (2018/10/25 18:58:24)

おしらせAlpine Peaks.さんが退室しました。  (2018/10/25 18:58:28)

おしらせ結城深紅♀1年さんが入室しました♪  (2018/10/31 01:46:13)

結城深紅♀1年【久しぶりにお邪魔します。大好きなイベントに捧ぐ。盛り上がりますようにと願いも込めつつ。】   (2018/10/31 01:47:00)

結城深紅♀1年(何時から定着したのだろうか、お祭り好き イベント好きなここ日本では、聖なる夜やチョコレートの祭典に追いつき追い越し の勢いで市場価値を見出している、かぼちゃお化けの祭り──ハロウィン。その由来なんて知ったこっちゃない、これは単なる仮装パーティーだ。お菓子頂戴、くれないなら悪戯しちゃう。そんな台詞が不気味にも可愛らしく彩られたお菓子とはしゃぎ声と共に飛び交う。自身が身に纏うはとある物語の主人公─白い肌 紅い唇 女王の嫉妬に命を狙われ 毒に塗れた赤い果実を齧り、王子の口付けで目覚めた少女。ふわり膨らむ袖 ひらり翻す襟と黄色いスカートの裾 真っ赤なリボンの髪飾り。物語と同じく鼻歌混じりに足取り軽く向かった部屋での第一声は間違いなくあの合言葉─”trick or treat”)   (2018/10/31 01:47:22)

結城深紅♀1年(紅を点した唇はあどけなさを際立たせたか、或いは大人びて魅せただろうか。背伸びし無理矢理被せたくたりと柔らかな紫の三角帽子、簡単な仮装を強要しては満足げに見せる笑顔 両頬に浮かべた縦窪み。頭ひとつ分見上げる背の貴方に、果たしてこの役どころが適しているかと問われれば、答えはnoだろう。玩具にされて困ったような笑顔に、『折角なら王子様にしてあげたらいいのに。王子様とお姫様、そういうの好きじゃん。』と友人に言われた言葉が胸中を掠めた。招かれた部屋の中 ソファの上 貴方の脚の間に促され、腕の中に抱かれる。これ見よがしに準備された三角の目が釣り上がる南瓜頭の籠が机の上から笑いかけてくる。詰め込まれた数々のお菓子たちも皆、紫や橙色で彩られ ハロウィン仕様。)   (2018/10/31 01:47:49)

結城深紅♀1年恭しく差し出された其れ等は有難く受け取った。嫣然と笑うは 恐らく身を包む非日常が齎した戯れ。籠からひとつ摘み小さな包みを剥がし、小さく開けた口の中へぱくり。広がる香りと心地よいカカオの苦みに感じた、大人の味。満面の笑みで頬に刻む窪みは深くなり、同じものをひとつ差し出すと、受け取られる事無く大きな掌が頭の赤いリボンに触れ、優しく髪を梳かしてくれた。自然と指先が顔の輪郭を撫で上げ、頬を掠め 顎を掴み、肩口から後ろへと向けた視線と絡まったのは 何時に無く大人びて見える貴方の微笑み。どくんと跳ねる鼓動に、胸の昂まりを気付かされた。王子様の格好をさせてたら、多分もたなかった。王子なんてガラじゃない、ときっと貴方は嫌がるだろうけど、今の微笑みと共に見てみたかった。王子様の姿。小人の帽子を選んだことを、はじめて後悔した。)   (2018/10/31 01:48:25)

結城深紅♀1年「お菓子いらない。悪戯させて。」   (2018/10/31 01:48:46)

結城深紅♀1年(耳元で空気を震わせ囁かれた言葉、首筋に落とされる口付け。ちらりと肩越しに見えるニヒルな笑みは物語の悪役のようだった。その笑顔に慄き見惚れて止まる数秒 慌てて差し出したのは、両手の掌の上で艶やかに光をはね返す 真っ赤な林檎。片手で貴方が果実を掴むと、じっと見つめる色めいた横顔にほだされ、ごくりと唾を飲み込みんだ。無言のまま紅く塗られた唇の前に差し出された 赤い果実。右肩越しに見つめてくる視線が愉しげで、濁りのない瞳に魅入ってしまう。ああ、まずい、視線が逸らせない。耐え切れない無言の時間 投げ掛けられる視線。──しゃく …促された林檎を齧る音が響く。其の赤い果実は、毒に塗れた甘い誘惑へと誘う鍵。ふっ と貴方の笑いが空気を動かす音がした。口元を離れる果実は貴方の掌を離れ、此方の膝の上へと転がされた。噛みしめる度、口の中に広がり満たすは 甘い蜜の味。)   (2018/10/31 01:49:13)

結城深紅♀1年(くるりと巻いた毛先を弄ぶ、その指先が安心感と共に期待を抱かせている事を、貴方は気付いているのだろうか。咀嚼を終えた頃合いを見、くるりと身体の向きを変えられ向き合えば そのまま引き寄せられ 奪われる紅を点した唇。息を吐く暇も無く深まる口付けに、頬は朱く染まりゆく。全身に廻る毒は 身体を火照らせ悪戯…もとい甘い誘惑を求め、理性を奪う。物語では毒を盛られた姫は王子様のキスで目を覚ました筈。貴方が王子様の姿をしていたのなら、この物語も少し異なっていたかも知れない。──ああ、どうして貴方に王子様の姿になって貰わなかったのだろう。2度目の後悔に襲われる。毒が盛られたのは林檎では無く、貴方の唇 口付け。)   (2018/10/31 01:49:40)

結城深紅♀1年(───ごろり 膝から滑り落ち床に転がる 小さな白い齧り跡が際立たせた 恐ろしい迄に赤い果実。)   (2018/10/31 01:51:15)

結城深紅♀1年【最終的に毒林檎の物語に寄り過ぎた感は、反省。 今日が素敵な1日になりますように。 お部屋ありがとうございました◎ ハッピーハロウィン!】   (2018/10/31 01:52:54)

おしらせ結城深紅♀1年さんが退室しました。  (2018/10/31 01:53:05)

おしらせ今井 瑠加♀3年さんが入室しました♪  (2018/11/2 21:25:35)

今井 瑠加♀3年【お部屋お借りします!遅くなりまくりましたが感謝のお返事を兼ねた捧げ物をひとつ。】   (2018/11/2 21:26:26)

今井 瑠加♀3年(隣のクラスに舎弟がいる。悪ノリしたら本当に『姐さん』と呼んでくるようになったから、それきりちょっと引っ込みが付かなくなったというか、今更うっかり後戻りも出来なくなったというやつ。案外満更でもなくてそのまま呼ばせていたら、向こうの舎弟ポジションも定着してしまったらしい。『姐さん、おはよーっす』、教室に顔を覗かせて、廊下側に近いこちらの席を見ては毎日挨拶をしてから隣のクラスに入っていく長身。もはや朝の日課だ。当初は何事かと振り向いていたクラスメイト達も、今ではすっかり受け入れている。『舎弟くん、おはよー』とか、周りの女子にすら舎弟呼ばわりされるのが定着しつつあった────いや、あくまで“あたしの”舎弟なんですけどね! 取り敢えずそんな毎日自体が満更ではない訳で。それは良いとして、そんなとある日の事だ) あたしは認めない。(その時あたしは遥々隣のクラス、つまり舎弟の教室まで足を運んでいた。運んでいたというか、奴の席に座っていた。椅子に腰を下ろして、腕を組んだまま突っ伏して、何なら片方の頬が若干机に触れているくらいだ。今此処に舎弟はいない、此処にというか、校内にいない)   (2018/11/2 21:27:54)

今井 瑠加♀3年休みって何だよ、許可出してないし。今日の購買ひとりになるじゃんか。よりによって極上塩焼きそばパンの日だってのに。(ぐてんと机に突っ伏したままぐちぐち言っていたら、舎弟の前の席に座る眼鏡くんが振り向いてきた。『体調悪いみたいなんで仕方ないですよ。ひとりで行くのが不安なら、購買、代わりに俺が付き合いましょうか?』 未だに敬語も取っ払えない癖に物申してくるじゃねえか、眼鏡くんよ。知ってんだよ病欠だって事は。高熱出てて学校行けないごめんって律儀に本人が連絡してきたわ。そんなの良いから寝とけって話で。つまり焼きそばパンなんて本当はどうでも良くて、いや良くないけどうちの舎弟をその天秤のもう片方に乗せたなら、単独購買なんかどうでも良いレベルで軽い。そうじゃなくて) なんて言うかさ。(ぐだぐだの朝も、購買のパン争奪戦も、遊び放題の放課後も、何なら隙間の休み時間さえ。たったひとりが欠けただけで随分味気なくなるんだ。舎弟と姉貴分の立場ってものがあるから口にはしないけれど。あいつの不在があたしに知らしめる、あたしの中にどっかりと居座っている存在感を。……じゃあ、あいつの中のあたしは?どうなんだろう?)   (2018/11/2 21:29:20)

今井 瑠加♀3年…………眼鏡くん、購買付き合わなくていいからツラ貸して。(え、と意味を取り損ねてこちらを向いてきた眼鏡くんのネクタイを左手でがっちり掴んで引き寄せる。借りたいのは文字通りツラだ。顔。右手に構えているのは大振りのスマホで、片手持ちだとシャッターボタンにかける指が若干攣りそうになる訳だが、少しの間の我慢だ) 超楽しそうな顔浮かべやがれ。これ見たら思わず熱だの風邪だの完治させて早く学校来たくなるようなやつ!(引きつり笑いを浮かべる眼鏡くんに指導しているうちに騒ぎを聞き付けて周りの連中も寄ってきたから、タイマー仕掛けにして大所帯で撮り直した。変顔やらドヤ顔やら笑顔やらを浮かべた賑やかな図が長方形の枠の中に切り取られる) ……送信、と。(席に座り直しながらボタンをタップ。そのあと送ったメッセージは『おまえ来ねーとこのクラス乗っ取るからな!』という我ながら幼稚な脅迫文。離れたあいつが今何を考えてるのかなんて知らないけど、なら、物足りない気分にしてやれたならあたしの勝ちになると思った。口にしなくても察する聡いあいつにはこれくらいでちょうど良い。早く治して来いよ、此処で待ってるから。)   (2018/11/2 21:30:14)

今井 瑠加♀3年(そして4時限目の授業が始まる。何食わぬ顔をして違和感なく混ざっていた筈なのに、目敏く間違い探しを見つけてきやがった数学教師によってぺいっと教室から放り出されてしまった。そしてあたしは不服顔を浮かべながらも、仕方なく隣にある自分のクラスに戻るのだった。)   (2018/11/2 21:30:34)

今井 瑠加♀3年【捧げ物なのに扱いが“クラス写真撮影日に欠席して右上か左上の枠内に載ってる人”な感じになってしまってすみません。笑 お部屋ありがとうございました!】   (2018/11/2 21:32:38)

おしらせ今井 瑠加♀3年さんが退室しました。  (2018/11/2 21:32:55)

おしらせ京谷相馬♂3年さんが入室しました♪  (2018/11/5 12:18:57)

京谷相馬♂3年【ちょいとお邪魔します。遅刻したのは許してください。】   (2018/11/5 12:19:10)

京谷相馬♂3年(私は毒を吐く病気だ。)はっ、そんな点数しか取れないの?随分残念な頭をしているのね?(私の意思に関係なく毒は出る)あなた如きが私に教えるはずないでしょう?(絶え間なく絶え間なく。溢れて落ちる頃には次の毒が喉まで上がる。)調子づかないことね。私と同じステージに来れたなんて思ってる?惚けるには早すぎるわよ。(やがて毒しか吐けなくなった。)私の前から消えなさい。目障りよ。何よあなた、いつもヘラヘラと何がそんなにおかしいのかしら?。あなたと同じ空気吸ってると思うだけで気が狂いそうだわ。なんなのあなたはどうしてそんな……(やがて毒は最後の一雫までこぼれ切った。)……どうして笑ってるのよ。酷いことしか、言ってないのに。(次は涙が溢れ始めた。本当に忙しい体だな、私は。君の顔がもう見えない。でも、君は)「お前がいくら毒づいたって気にしねぇよ。だって、お前俺と居る時が1番楽しそうなんだから」   (2018/11/5 12:19:13)

京谷相馬♂3年【短くまとめてみました☆ではではー】   (2018/11/5 12:19:23)

おしらせ京谷相馬♂3年さんが退室しました。  (2018/11/5 12:19:25)

おしらせ東堂裕也♂33数学さんが入室しました♪  (2018/11/5 20:56:16)

東堂裕也♂33数学【お部屋お借りします。姉御舎弟を煽りましたので、お二人から許可を頂きスピンオフを】   (2018/11/5 20:58:01)

東堂裕也♂33数学(財布を手に持ったまま、お金を渡した生徒が職員室からスキップで飛び出していくのを唖然と見送った。________つい先ほど職員室でお金を無心してきたのは担当クラスの「五条彰人」。スキップの男子だ。職員室に駆け込んで涙目で訴えてきた内容は難解な暗号のようだった。切れ切れに「…姐さん…極上焼きそばパン……殺されるかも……舎弟1号のメンツ………うわぁーん!」涙ながらに意味不明な単語を並べながら「……500円何も聞かずに下さい…」俯き頬に涙を流しながら差し出した掌は震えていた。雨で濡れ震える仔猫のような様子に思わず500円玉を渡してしまった。____は!これは五条少年が直面する苛めか恐喝か!と脳裏に事件がよぎった。____が、職員室の外で待ち構えている女子を確認。____あれは隣のクラスの「今井瑠加」。昨日の事。五条少年が高熱で学校を欠席した…そう昨日だ。空席の彼の椅子に何食わぬ顔でふんぞり返っていた隣のクラスの今井の襟を掴んで「ぺいっ」と放り出したのが思い出される。……実は女子に脅されるシャイな五条君か!)   (2018/11/5 20:58:47)

東堂裕也♂33数学(500円玉を握りしめ彼女の方に向きを変えた彼を引き止めて話を聞こうと思ったその時、五条少年はスキップで!!…二度見をしてしまった!高校生男子がスキップで職員室から出ていくのを唖然と見送った。______そして今井と合流すると「極上焼きそばパン!資金ゲット!」二人の歓声が聞こえる………そこで腕を組んだ二人。そこから……なんとスキップ!「極上焼きそばパン~♪」と、腕を組でスキップで…やはり二度見をしてしまった!周囲の冷たい視線はスルーする二人だけの空間。乱暴な生徒たちが思わず道を開ける。それは開ける。関わりたくないよね…そうか!あの勢いで奪い合いの購買に乗り込めば人の海が割れるわけだ。入手困難なあの焼きそばパンを確実にゲットするのはあの技か。大声で焼きそばパンの歌を歌いながら腕を組んでスキップで遠ざかる二人を見送りながら……次から私の分も買って来て貰おう!と心に決めた教師のワンシーン。日本は平和だと安心…いや逆に不安になったワンシーン。)   (2018/11/5 20:59:13)

東堂裕也♂33数学【期待させたわりに迷走してしまい申し訳なく―!お部屋ありがとうございました。館長様にお礼もこの場から叫んでおきます。】   (2018/11/5 21:02:05)

おしらせ東堂裕也♂33数学さんが退室しました。  (2018/11/5 21:02:10)

おしらせ???さんが入室しました♪  (2018/11/6 22:16:58)

???【お部屋お借りいたします。流れ的に場違いですが御容赦を!】   (2018/11/6 22:17:36)

???... by which your justice is where in the world it confuses?   (2018/11/6 22:17:50)

???(昔、極東の小さな島国と呼ばれた国は今やその姿を変えていた。海底火山の噴火、地殻変動によって面積を大きく広げている。科学の発展も相まってか西の大国と差程変わらない規模までに膨れ上がっている。―――拡がった新天地は「ネオ・トウキョウ」と呼ばれており、行政機関やら高級住宅街、華やかな街並みと化していて、「旧トウキョウ」は今や混沌とした世界に様変わりしていた。安全神話はとうに崩れ去っており、規制はあるものの市民が銃を携帯出来る。そう、西の大国のように。しかし、世界が大きく様変わりしても太古より変わらないものがひとつある―――人間の性―サガ―だ。性と言っても千差万別、多種多様ではあるけどその中でも「悪心と快楽」。これは誰もが持っていると言っても過言ではない筈。目の前で恐怖に歪んだ顔で喚いている男もその「性」が強すぎた。………あー、うるさい。耳障りな雑音で頭が痛くなってくる。湯が張られたバスタブへと男の頭を押し込む度に跳ね上がる紅い飛沫が此方の身体を濡らす。不快極まりない表情で見下ろしながらも腕の力を緩めれば踠くように水面へと顔を出す。)   (2018/11/6 22:18:17)

???(もうどのくらいこの男に時間を割いただろうか。準備段階から含めればそこそこの時間になるだろう。情けない表情の男に冷めた目線を送れば何度となく聞いた雑音を一から繰り返す。「お前は誰だ!」「殺した筈だ!」「頼むから殺さないでくれ!」などなど。―――あー、うるさい。聞き飽きたわ。)……そうね。「私」は貴方に殺された。ねぇ?どんな気分?「私」が叫んでも――貴方、笑ってたじゃない。だから「私」も嗤ってあげる。(くっ、と口角を歪めて妖艶なまでの笑みを浮かべると同時に右腕に力を込めた。もう二度と浮かび上がらないように、雑音が止むように紅い湯の中へと頭を押し込んだ。両手足は結束バンドで拘束してあるため身体全体で暴れるが右腕に体重を乗せて押し込めば易々とは上がってこれない。徐々に動きが弱まる様子を冷ややかに見下ろして。)   (2018/11/6 22:18:40)

???(戯れに付けていたテレビからアナウンサーの淡々とした声が部屋に響く。『 レイプ殺人のシリアルキラーはまだ捕まっておりません。情報をばお持ちの方は……。』――浴室の扉の隙間から見えたディスプレイに映っていたのは殺害された被害女性の顔写真。その中の一枚は自分と瓜二つ。) ああ、本当。生き返ったみたいにそっくりね。(もう、雑音は聞こえない。水飛沫の音も掻き消えた。右腕を男の頭から離してもぴくりともしない。バスタブの縁から立ち上がり、その右手で顎付近に触れ、肉を掴んで剥ぐように下から上へと動かした。被害女性とそっくりな顔はもうそこにはなかった。) ―――依頼完了。(最後にもう一度、素顔の方で男を見下ろしながら左手を胸元へと持っていき、そこから黒い羽根を一本取り出した。) ああ、そうそう。「私」が誰か?って聞いたわよね。もう名前なんて忘れちゃったわ。……でも、私を知るものはこう呼ぶわ――って聞こえないわね。(男の血で染まったバスタブへと黒い羽根を投げ入れた。)   (2018/11/6 22:19:04)

???――――私にあるのはCode Nameだけ。「死の天使サリエル」   (2018/11/6 22:19:27)

???【嗚呼、酷い!お部屋ありがとうございました。】   (2018/11/6 22:20:47)

おしらせ???さんが退室しました。  (2018/11/6 22:20:53)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪  (2018/11/7 14:33:29)

市原 芹緒♂2年【死の天使…必殺仕◯人!? ダークファンタジーな作品あざっした!】   (2018/11/7 14:34:54)

市原 芹緒♂2年【秋も深まり、めっきり日脚も短くなってまいりました。皆さま如何お過ご(以下略) さて、この度ちょっとした遊びで、「お題」をば。「五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)」にちなんだソロルを我所望。(平伏の姿勢)勿論通常通り、自由なジャンルでの投下も受け付けておりますです。では、引き続き皆様の素晴らしきソロルのお披露目の場になれれば…と、ひっそりと企む館長からの告知でした。】   (2018/11/7 14:35:23)

市原 芹緒♂2年【てことで、「五感シリーズ『味覚』】   (2018/11/7 14:36:28)

市原 芹緒♂2年(——いつからか、昼飯を一緒に食べるようになったクラスメイトの彼女が持ってくるのは、いつも自分で作ってるっていう弁当。卵焼きにウィンナーと、毎回違うおかずは多分前日の夜の残り物?そんな何処にでもある、なんの変哲もない弁当なのに、なぜかすげー美味そうに見えるのが不思議で。それに対して、本日のこちらの昼飯はといえば、「極上焼きそばパン争奪戦」に敗れ、仕方なく残り物の総菜パン2つと鮭おにぎり。まぁぶっちゃけ、腹に入りゃ何でもいい、ってのが十代の胃袋事情ってやつなわけだが。——『いただきまぁーす♪』ぱちんと両手を合わせてから開けられる蓋。くっそ…今日も卵焼きが眩しいな!上機嫌でぱくつく様子を視野の端っこで確認しながら、こちらも一つ目の戦利品、コロッケパンの袋を開けようとしたところで、不意に箸が止まったのが見えて。視線を彼女に移せば、こちらを見つめている。)……?どしたよ。(『あー…うん。えっとね…購買のパンって美味しそうだなって…。アタシ食べたことなくって。』そんなことを言うもんだから、これはチャンスとばかりにニヤリ。)食ってみっか?そん代わり、お前の弁当と交換な。【→】   (2018/11/7 14:37:01)

市原 芹緒♂2年(交渉はすぐさま成立。互いの物を交換すれば、2回目の「いただきます」だ。焦がれ続けた卵焼き。箸でつまみ上げてから満を持しての、口へダンク。少し甘めだが、嫌味のない甘さ、程よい出汁との絶妙なコンビネーション。間違いなく美味い。美味い……のだが、何だろう。普段見ている、彼女が食べている所から想像していたそれとはどっかが違う。そしてふと前を見れば、コロッケパンに噛り付いた彼女と目が合って。)美味いか?『美味しい?』(同時にかけ合った声に互いに吹き出しながらも、「あーね」と呟く。そう、美味しそうに見えたのは、彼女が幸せそうに食べているのを見るのが好きだからだ。——それはきっと、人間の「味覚」なんてどんだけいい加減で、それでいて単純だってことにも気づいた瞬間。)【→】   (2018/11/7 14:37:28)

市原 芹緒♂2年(——2つ目の卵焼きを口に放り込めば、何やら考えながら、同じくコロッケパンを食べている彼女に小さく笑った。どうやら彼女は「味覚」の謎かけにはまだ気づいていないらしい。でもきっともうすぐわかる。どんなもんよりも美味しいって感じることがあるって教えてやんよ。その時味わう互いの味は…きっとどんな甘味よりも甘い。)【〆】   (2018/11/7 14:37:53)

市原 芹緒♂2年【果たしてお題をクリアしてんのかどうか…w お粗末さまっした(誰かにバトンタッチ)】   (2018/11/7 14:39:14)

おしらせ市原 芹緒♂2年さんが退室しました。  (2018/11/7 14:39:19)

おしらせ%さんが入室しました♪  (2018/11/7 18:08:02)

%【告知見て、無計画に参戦。しかし、無計画。】   (2018/11/7 18:09:05)

%(甘ったるい香水の残り香を、消したくて煙草に火をつけた。床に腰掛け、壁に寄りかかる動きは緩慢で。夢を見るようにあの時を思い出す…)ねぇ、俺のこと好きだよね?だから、…気持ちいいんでしょ?(乱れる呼気。彼女の汗ばむ肌に舌を這わせ、その身体奥深くに己を埋め込む。眼科には怯え切った双眸で、ただ、やめてと繰り返し続ける彼女。その抵抗を、力でねじ伏せ、太ももを抱え直すと、彼女の最奥に何度も自身を叩きつける。いやらしい濡れた音が、粘膜を通して耳に響いた。身体はこれ程素直なのに、どうして彼女の瞳は潤むのか…。何度果てようと、何度その体の奥に白濁を受けようと、彼女はその唇を俺に許さない。押さえつけ、その体を好きにしても、彼女は血が滲むほどに唇を噛み締め、俺の舌を拒む。彼女の吐息を分かち合うこともなく、鉄錆の味が俺の舌の上を滑っていく、だけ)   (2018/11/7 18:17:24)

%どうして、…こんなに欲しがってるのに…っ(何度も何度も、彼女の内壁を擦り上げ、快楽でねじ伏せる。彼女の長い髪が、その度にシーツの上で、弧を描いた。背をのけぞらせるほど、感じながら、しかし決して、俺を受け入れることは、無い。離して、やめて、…そう涙ながらに懇願する。太ももを押さえつける俺の指が、その肌をすべりそうなほど、ぐちゃぐちゃに濡らしながら、言葉では俺を否定する)もう、何度も逝ってる…。俺とのSEXがいいん、でしょ?(何度目か、わからぬ吐精。彼女の愛液と混ざり、白濁したそれが泡立ちながら、接合部をつたいおちる、その、感触。びくびくと、それを嬉しそうに飲み干すように、彼女の内壁は搾り取るように絡みついて、うねっていた)   (2018/11/7 18:23:46)

%(長時間の接合は、お互いの粘膜がひりつくほどだった。それでも彼女を離してはやれず、軋むように足を震わせる彼女を抱え直すと、今度は背後から犯す。もう、お互いの汗と、下肢から溢れる粘液でベタベタな肌を擦り合わせた。それでも、這うように俺の腕から逃れようとする彼女が滑稽で…、哀れで…。俺はその項に歯を立てると、きつく吸い上げ、所有の印をつけた。汗で張り付いた彼女の髪が、口の中に入って、舌にまとわりつく。彼女を押さえたままでは、その髪を払うこともできず、俺は彼女の首に、肩に、その背に這う髪と肌にキスをする。汗のしょっぱさと、人工的な整髪料の苦味が口内に広がり、俺は顔を顰めた)   (2018/11/7 18:29:13)

%なんで…、っっ(遠くに聞こえる蝉の声。夏の午後の日差しの中、ぐちゃぐちゃに、なるほど身体を繋げ、……受け入れられることの無い心に、絶望する。熱射病に浮かされたように、その熱に煽られ、ただ、彼女を犯したあの日。俺は最愛の従姉妹の彼女を失った。背後の扉が開いて、誰かの悲鳴が部屋に響いた時、確かに彼女はまだ俺の腕の中にいた…。俺の腕の中に、その温もりがあった。まだ、あの内壁のぬるつきを、汗と血の味を、彼女の怯えた瞳を、その声と卑猥な接合の音を…、俺は鮮明に覚えている)   (2018/11/7 18:33:51)

%(彼女が結婚したと聞いたのは、もう何年も前。それから、何人の女を抱いて、自分の精をその中に吐き出しても、彼女と交わった鮮烈な記憶を塗り替えることは、叶わなかった。あの夏の午後、むせ返るようなあの雄と雌の匂いが充満した部屋の中で、俺の時は止まってしまった)   (2018/11/7 18:45:04)

%……何してんだろ、俺…(紫煙がくゆり、焦げた匂いと、どこか甘いスパイスのような香料が鼻腔を抜ける。壁に頭をもたせたまま、足元の灰皿にその吸殻を押し付けた。まだ、部屋には誰だかわからない女の甘い香りと雌の匂い。…これじゃない…。そう、強く、強く、何かが叫ぶ。彼女の香りはもっと、柔らかく儚い、微かな甘さで。彼女の笑顔は……。俺は膝をたて、そこに顔を埋めた。記憶の中に、もはや彼女の笑顔はなく、その甘い香りもない。ただ、すえたような男と女の匂いが、記憶にこびりついている、だけ…)   (2018/11/7 18:45:22)

%【なんか言い訳がしたいけど、言い訳が多すぎて断念。記憶の残り香的な何か、で、お邪魔しました】   (2018/11/7 18:49:37)

おしらせ%さんが退室しました。  (2018/11/7 18:49:44)

おしらせ桜間 唯♀3年さんが入室しました♪  (2018/11/7 19:20:26)

桜間 唯♀3年【わーい五感シリーズ採用ありがとうございます(*´▽`*)代理による味覚っっ!おじゃまさせてくださいー!】   (2018/11/7 19:21:11)

桜間 唯♀3年(箸を親指に挟んだ合掌して「いただきます」いつもより心なしか声トーンが高い気がする、いただきますと言う彼。上擦る原因は早る舌…本日の献立のせいか。)はい、召し上がれー(向かい合ったテーブルで、あったかいほうじ茶を置いてすわる。彼を正面にみながら、豆腐とワカメの味噌汁を1口すすり、キラキラした顔で辛子明太子を贅沢1本を炊きたてご飯の上にのせるのを目で追って。がぶっとは1口かぶりつき、その口のまま箸で器用に白米を小山盛りに口に放り込んで、はふはふ言いながら目を閉じ味わってもぐもぐしてる。私は机の上に両肘立てて、掌の上に顎を置いて平静を装い、あーあの唇いつも柔らかくキスしてくるんだよなー…と、バレないように自分の唇を小指で引っ掻く。次に本日のメインのトンカツだ、さっき揚げたばかりの少々大きめのを躊躇なくサクッとかぶりむつき、口の端についた衣をお箸を持った右手で拭いつつ、左手でソースをキャベツにとっぽぉとかけて)   (2018/11/7 19:22:31)

桜間 唯♀3年そんな焦んなくても、ゆっくり食べればいいのに…w(口にいっぱい頬張り、もっぎゅもっぐしながらこくこく頷く姿に、全然落ち着いてないじゃんwと突っ込みつつ、半分ほど減っていた湯のみのお茶を足してあげて。)…え?あー…ほら、トンカツって後片付け面倒じゃん?だから先に食べちゃったー…ごめんね♡あとダイエット♡なんちゃってー(嘘。だって一緒に食べてたら君の食べる姿をゆっくり見られない。人は誰しも変なフェチがあるというもの、唯の中でそれは…食べてる人を見る事。特に君…指先と、唇、あと飲み込む時に動く喉。美味しいものを食べる時の目尻下がった感じや、頬袋がぷっくり膨らむのが…こう…。深く考える前に、桜模様のついた湯呑みのお茶をのむ。特に、ご飯のお供に最適!と言っていた辛子明太子は気に召したようで、箸が茶碗に当たるカッカッカッの音を素早く立てたとおもえば、からの茶碗差し出しつつ、頬についたご飯粒を自分でつまんで食べて。たまらずくすっと笑ってしまう)   (2018/11/7 19:24:02)

桜間 唯♀3年 (2杯目の白米は今度はゆっくり食べるらしい。とんかつの油で艶っとしてる唇を舌でぺろりと舐めながら。お箸は綺麗に持つ彼…あったかいほうじ茶が好きみたいで、熱いのをフーフーっと息を吹きかけつつ、すする。ご飯も後半になってこれば、唯の視線が泳ぎ出して。お茶を飲むふり、継ぎ足してあげたりして誤魔化して。完食し、ふぅぅーと満足のため息とともに「ごちそうさまでした」と、手を合わせて言う仕草。何故かこれに唯はゾクゾクとしてしまうのだ…自分でもよくわからない。たわいもない会話をしながら、心を落ち着け筒洗い物をする唯。でも、頭にチラつくのは先程の彼の食事の風景。口に運ばれ咀嚼され、唾液絡まれて食道をとおり過ぎてゆく…私が調理した食べ物で君の体が作られて……)「ガチャンッ!」あっ……やっちゃっ…痛っ…!(それは妄想浸り深くしていれば、お皿のひとつも割ってしまうだろう。そして不用意にさわればその人差し指にスッ…と切れた傷。どくどくと第2の心臓のように脈打ち、痛みとともに痺れてくる。)   (2018/11/7 19:25:44)

桜間 唯♀3年 ごめーん、絆創膏とってー?(私の言葉より先に、食休みしていた彼が既に立ち上がっていて、くすり入れの棚から指先用絆創膏を手に持ち近寄ってきてくれていた)ごめんありがと…ぉ、…ん?え、いぃ、待っ…て、(消毒…と、指が口に含まれ…くちゅ、りと吸われる。痛いのと、痺れるのと、ゾクゾク。)んっ……ううん、もう…いいから、貼って?(不審な唯の反応隠そうと、必死に取り繕って平静を装う、指より心臓の早鐘が危うい。優しく敬うように指先に絆創膏を貼ってもらい、出血が更に増しそうな感覚を隠すようにビニール手袋着用しながら)お風呂湧いてるから、先入ってていーよー?片付けてから後で追いかけ…る…から…(背後に感じる体温に、語尾が消えてゆく)   (2018/11/7 19:26:58)

桜間 唯♀3年 ごめーん、絆創膏とってー?(私の言葉より先に、食休みしていた彼が既に立ち上がっていて、くすり入れの棚から指先用絆創膏を手に持ち近寄ってきてくれていた)ごめんありがと…ぉ、…ん?え、いぃ、待っ…て、(消毒…と、指が口に含まれ…くちゅ、りと吸われる。痛いのと、痺れるのと、ゾクゾク。)んっ……ううん、もう…いいから、貼って?(不審な唯の反応隠そうと、必死に取り繕って平静を装う、指より心臓の早鐘が危うい。優しく敬うように指先に絆創膏を貼ってもらい、出血が更に増しそうな感覚を隠すようにビニール手袋着用しながら)お風呂湧いてるから、先入ってていーよー?片付けてから後で追いかけ…る…から…(背後に感じる体温に、語尾が消えてゆく)   (2018/11/7 19:27:43)

桜間 唯♀3年【お後が砂糖しか残りません。ぁあ惚気は誰も喰わぬ喰わぬ。失礼しました】   (2018/11/7 19:28:28)

おしらせ桜間 唯♀3年さんが退室しました。  (2018/11/7 19:28:31)

おしらせ桜間 唯♀3年さんが入室しました♪  (2018/11/7 19:29:47)

桜間 唯♀3年【焦ってラスト貼り間違え。恥ずかしぬ】   (2018/11/7 19:30:04)

桜間 唯♀3年 あ、いやぁ気を抜いちゃって……え?別に…深い意味な…いよー…?…え、だから片付け…が、ぁ、あ………っ!?ちょ、ちょっ!!??えっと、えっとあの、あの………あ、ぁ…あぅ…////そ、そうゆうのっ…っ!!!なんでだからエスパーするのぉ…?もーーーーーっ!!!ち、違うもんっ!そんな………っの、考えて…考えて…ました…ぁ……うーーもぉひどい!ひどーい!ばーか!ばーーーか!もーやだ!…………っ!ヤダもう!べーだべーだっ!もー知らない!先お風呂入るーーっ!片付けしといてよねーーっだっ…………っ////もぉ、ばかぁ………。   (2018/11/7 19:30:08)

桜間 唯♀3年【土下座】   (2018/11/7 19:30:23)

おしらせ桜間 唯♀3年さんが退室しました。  (2018/11/7 19:30:25)

おしらせ五条彰人♂3年さんが入室しました♪  (2018/11/8 10:11:52)

五条彰人♂3年【うっす。面白そうな告知発見で乗っかりやす。お借りするお題は「視覚」で】   (2018/11/8 10:12:25)

五条彰人♂3年(どっかの偉い人が叩き出した結果によると、人間というのは男女共に唇を特別な器官と考えているそうだ。女はキスという行為により特別な意味を持たせ、男は女の唇の形で欲求を抱くらしい。と、目の前の彼女は言う。ちなみにおよそ5センチ離れた互いの顔の間、もっと詳しく言うのなら俺の口には彼女の両手がバッテンを作るように重なっている。)ふまりはひはひひはーふぁへ?(つまり何が言いたいわけ?そう問う俺に、彼女はじっとり細める両目で睨んでくる。瞳に乗せる感情から読み取ることは可能だが、俺から言わせてみればただの理屈をこねた屁理屈だ。口を覆う小さな手のひらをベロリ舐め上げると、「きゃっ!」なんて可愛い声と共に両手が逃げていく。)つまり俺とはキスしたくないって遠回しに拒否ってんの?(押し倒したベッドの上、組み敷かれてこちらを見上げる彼女に尋ねる。顔を真っ赤に染めて唇をきゅっと結ぶその可愛いこと可愛いこと。わかりやすいよね、ほんと。)   (2018/11/8 10:13:02)

五条彰人♂3年あぁ、違うか。つまりそれくらい大事なキスを許してあげるんだって言ってるわけか。感謝しろってことね?ははは、素直じゃないよなー。ま、そこも気に入ってるけど?(耳まで茹蛸よろしく真っ赤な彼女が涙目で睨んできた。いやー、それ逆効果ですけど?)……まぁ?ありがたーいうんちく教えてもらったわけだし?俺からも返すのが礼儀だよな?――唇、唇ねぇ…あぁ、そうそう…ここ、(言いながら触れたのは、彼女の上唇の真ん中に位置する、ほんのりと膨らむ正式名称、上口唇結節。)ここがはっきり突出してる女子は中イキしやすいらしいよ?で、男は無意識にそういうの判断してんだと。本当かどうかは知らねーけど?男は視覚で意識する生き物だって言うし、あながち外れてないのかもな?(男が本能的に興奮を覚える色が赤だと、これまたどっかの偉い人は言ったらしい。全体的にぽってりと血色のよいふっくらした彼女の唇は…確かに魅力的だ。それを視認し、肥大するだけの単純かつ明朗な欲求に直結するこの感情は、理由付けなど必要ない。)   (2018/11/8 10:13:11)

五条彰人♂3年なに拗ねた顔してんの。お前がエロそうだから可愛いって言ってるわけじゃねーし、うんちくのお返しだって。まぁ魅力のひとつではあるけど。だからさ、俺はちょっと怒ってるわけ。誘われて部屋に来て?そりゃまあ男ですからヤリたい欲求はあるけど?この数か月大事に大事にしてきて、やっとキスできるのかと思えば屁理屈こねてきて?いや、可愛いよ?でもさ、んな乙女心の屁理屈掲げられなくともお前とのキス感謝するに決まってるだろ。てか、ぶっちゃけ浮かれまくってんだよ。分かれよ、察しろよ。んで、目瞑れ。(一気に連ねた言葉の勢いに気圧されたのか、再び唇を噛みしめた彼女はそれでも俺を見上げたあと、ゆっくり瞼を伏せた。細い睫毛が震えて、雪のように白い頬は恥じらいから薄赤く染まったまま。水を含んだように潤沢のある鮮やかな朱をふくんだ唇は褪せない。むしろ、今は誘うように微かに揺れ動き、目の前に広がる格別な光景は俺の理性など簡単に蹴散らした。見下ろす視界の中で堪えきれず恐る恐る彼女が目を開く刹那、だから俺はその冴えた美しい赤い唇に、口付けをしかけたのだった。)   (2018/11/8 10:13:21)

五条彰人♂3年【関係ないが極上焼きそばパンの人気に嫉妬() さすが極上やな、と大きく頷きながらお題お部屋館長に感謝して。お邪魔しましたー(あ、〆書き忘れてたサーセ!)】   (2018/11/8 10:14:03)

おしらせ五条彰人♂3年さんが退室しました。  (2018/11/8 10:14:13)

おしらせ鹿谷あき♀2年さんが入室しました♪  (2018/11/8 21:30:08)

鹿谷あき♀2年【流れに乗って五感シリーズ。聴覚お借りします。】   (2018/11/8 21:30:49)

鹿谷あき♀2年昔から音に敏感だった。例えばみんなで本を読む時に、その音程がバラバラなのがものすごく気になったり、二人で朗読すれば音程を合わせたくなって、結果ステレオスピーカーみたいに声が妙にシンクロして噴出したり。そこから反省して同じにならないよう、3度か5度の間隔を適当に開けるようにした。ちょっと練習したら4度で平行移動ができるようになったけど、これをやると気持ち悪がられたから普通はやらない。隣の人が勝手に歩幅を合わせてくるような、そんな気持ち悪さがあるらしい。   (2018/11/8 21:30:58)

鹿谷あき♀2年当たり前だけど、音には音程がある。どんな声にも。鍋を叩いても。身の回りに転がっている音は、他の響きが混じったりして単音で表すのが難しい。基準を決めたときにドレミの枠に入る音と、そこから外れる中間の音が混じった複雑な音。気にしなければいいのに、私の耳はその中から雑味を取り除いた名前のある音をつい探してしまう。……そんな癖があるからか、あなたと二人の時は余計な音は欲しくない。濁ってようが澄んでいようが、リズムも音程も全部邪魔。BGMなんて壁と床に全部吸い込まれてしまえばいい。   (2018/11/8 21:31:08)

鹿谷あき♀2年私はあなたと繋がりながら話しをするのが好き。終わった後、すぐに抜いたりしないでじっと抱き合たままで、ぽつぽつと会話をするあの時間。私が思うままにお喋りをする間、あなたはその手で私の肌を撫でたり、指の腹でリズムを叩いたり、身じろぎのような相槌を打ったり、小さく笑ったりしてくれる。あなたの声は音域の狭い低めのテノールだけど、押さえ込むように笑えば喉から下に向って響くからか、いつもよりもずっと低くてゾクゾクさせる。私はあなたの胸元を振動させるその音が大好きだから、どうしても笑わせるようなことを言いたくなる。『私の話は面白いかな?』あなたが思わず笑ってしまう話を頑張って用意しているのだけど。肌から直接伝わる低音の心地よさを独り占めするために。   (2018/11/8 21:31:16)

鹿谷あき♀2年――あ、私を笑わせるのはダメ。だって、柔らかくなってきたあなたが、私の中から抜けちゃうじゃない。そんなことより、私の声をもっと聞いて、よく聞いて。深く響く低い音色に合わせて、上ずって甘く切なくなってるでしょ? ……ね、だから、お願い。もう一度、私を可愛がって。   (2018/11/8 21:31:23)

鹿谷あき♀2年【ソロルではなく独白になっちゃいましたが、お題ありがとうございました!】   (2018/11/8 21:32:38)

おしらせ鹿谷あき♀2年さんが退室しました。  (2018/11/8 21:32:42)

おしらせさんが入室しました♪  (2018/11/8 23:35:38)

【こんばんは、五感、というテーマが面白かったので乗っからせていただきます。】   (2018/11/8 23:35:58)

(あなたの眼差しを、くしゃりと皺の寄る目尻を、困ったように下がる眉毛を、片方だけの笑窪を、あと何度見れるのでしょうか​────なんて臭いことを考えてしまうのはきっと秋だからだろう。外はきっと夜の帳が落ちているのだろう、虫の声がカーテンを超えて微かに聴こえてくる。私の大好きな、あの優しい笑顔。私を優しく見つめる瞳、その瞳が愛しくて堪らない。何度独り占め出来たら、と願ったことだろう…なんてジメッたいことを考えてしまうのもきっと秋のせい、なはず。「来たよ、今日は調子いい、のかな?なんとなくご機嫌だね」私以外、誰もいなかったはずの部屋に急に響いた彼の声。気づかないようにそっとドアを開けたのだろうが、あいにく耳がいい私は気づいていた。気付かないふりでもしてあげるのがかわいい女の子なのだろうが生来、そんな可愛いことをできるほど器用ではないのだ)うん、割とご機嫌。だって君の足音が聞こえたからね。来るってわかったらそりゃあ顔もにやけてしまうさ、私だって女の子だよ?   (2018/11/8 23:36:34)

(「あぁ、そうだね。って何その口調。面白いよ」なんて彼がケラケラ笑うから、カッコつけて喋っていた私までいつもの様に笑ってしまうのだ。2人の笑い声が、重なり合い、響き合い、共鳴する。耳に響く音がこんなに明るく、気持ちいいのは嬉しいことだ。彼はまたいつもの笑顔を浮かべてカラカラと気持ちの良い声を上げている。彼が荷物を床に置いた。多分、袋の中は渡の好物のリンゴだろう。「ねぇ、包丁は台所?」なんて私が想像した通りの質問をなげかけてくるものだからまた笑ってしまうのだ)台所、棚の扉開けて右側にあるよ。指切らないでね?(なんて少し小馬鹿にしてあげれば少しむくれるのは彼のくせ。その表情が愛しくて、可愛らしくて堪らない。彼が何やら呟きながら部屋を出ていった。彼は不器用だから、ゆっくりゆっくりリンゴを剥くのだろう。お部屋で剥いちゃだめ、とこないだ私が怒ったからこの時間は私一人部屋に残る)   (2018/11/8 23:37:10)

(彼が階段を降りていく音が聞こえる。その背中を思い浮かべながら、また考えるのだ。あと何度、彼の眼差しを、皺の寄る目尻を、困り眉を、片っぽ笑窪を、脳裏に思い浮かべることが出来るのだろう。人の記憶は有限なのだ、いつまでも思い出せる訳では無いことは自分は1番よくわかっている。その証拠に​─────今ではもう、彼の手の形はぼんやりとしか思い出せないのだ。骨張り、すっと長く、大きく暖かかった手の、あの形を、私の手のひらを包んでくれたあの手の形をもう脳裏に描くことが出来ない。きっといつか、彼の笑顔すら思い描くことが出来なくなるのだろう、そしてその時はきっと、私は消えてしまいたくなるのだろう……視力を無くして数日、人の記憶はなんて儚く、脆いものだろうか。見えなくなる前に、とあんなに見た彼の笑顔すら思い出せなくなる自分の脳みそが憎いが、それが人間なのだろう。瞼を開けても、そこにあるのはただの暗闇。仕方がなかった、脳にある腫瘍を取り除くには視神経ごと取るしかなかったのだ)あぁ、悲しいなぁ。君の笑顔をあと何度見れるのだろう。   (2018/11/8 23:38:12)

(脳裏に描くだけ、本当は見れないのに、かっこつけてそんなことを言ってしまうのは秋のせい。きっと柄にもなくセンチメンタルなのだ。何も見えない私の空っぽのような瞳からも、涙は人並みに流れていくのを彼は知っているのだろうか。そのうち彼はお待たせ、とあの柔らかく暖かい、私が大好きだった笑顔を浮かべ戻ってくるのだろう。その笑顔を見れない私の瞳が、ただ憎かった)   (2018/11/8 23:39:20)

【以上。テーマは一応視覚、なんだけれど聴覚寄りになっているのは仕方が無いのかもしれない。目が悪くなると耳が良くなるのはこう言ってはなんだけどあるあるらしいから。】   (2018/11/8 23:40:05)

【とと、こんな所で失礼します。何故私は少し鬱が入った文章しか書けないのでしょうか。困った困った()ではでは!またね。】   (2018/11/8 23:40:50)

おしらせさんが退室しました。  (2018/11/8 23:41:19)

おしらせ結城深紅♀1年さんが入室しました♪  (2018/11/12 13:33:18)

結城深紅♀1年【流れ、乗り遅れた感あるけども楽しそうなお題に乗っからせてもらいます。たぶん〆切とか聞いてないから…!「嗅覚」で、チャレンジ。】   (2018/11/12 13:34:25)

結城深紅♀1年(其れを口にした彼女の言葉に、その場にいた友人全員と大笑いしたものの、ふと 其の言葉をそっくりそのまま君に伝えよう、そう思った。それ程に 私は君に恋をしているらしい。──遺伝子レベルの 恋。)   (2018/11/12 13:34:38)

結城深紅♀1年(放課後の教室は凡ゆる情報が飛び交う空間と成り 各所で様々な話題に花が咲く。女子高生の話題など大した深みも無く 大抵の話題は惚れた腫れたのその類。友人3人と焦がしバターの香り漂う焼き菓子を口にし乍、顔を突き合わせ 時に大声で 時にひそひそと思いの丈を吐露し。話題は再来週に迫る期末試験の範囲から 渾名で呼ばれる担任の噂話、其処から派生した驚く程に下らない話の数々。大袈裟な程示す喜怒哀楽は様々な表情を生み出す。ふと友人が話片手間に開いた雑誌の一頁、『運命の相手は嗅ぎ分けられる!』なんて謳い文句にまんまと踊らされ摩り替わる話題。その雑誌曰く、より遠く 異なる遺伝子を持つ異性を 特に女性は此れを直感的に 本能的に嗅ぎ分けていると云う。)…そっか だからか、お風呂上がりとか、香水の香りがしない時 甘えたくなるの。(思わず飛び出た本音に半ば奇声のような黄色い声をあげ喰い付く友人達。こうなれば後の祭り 口にした言葉は取り消せない。覚悟を決め切れぬ内に、矢継ぎ早に飛び交う質問は さて如何に切り抜けようか。)   (2018/11/12 13:35:12)

結城深紅♀1年(散々暴露させられ暴露させた。そこ迄話して良いのか分からない事も 全部。一通りの盛り上がりは少しだけ話題に上った担任の一言により収束へと向かわされ。荷物を片付け乍も、口は休まることは無い。廊下を歩む足並みも物足りなさを匂わせ、続く会話は途切れを知らない。『さっきの、遺伝子レベルの恋 だけどさあ。』そう1人が唐突に呟いた。耳を傾けぴたり止まる談笑 続く言葉は『お父さん嫌い!ってのも、遺伝子レベルで理由、解明されてるってことだよね!』──少しの間、堰を切ったように響く笑い声。続いて届く 教師の帰宅を促す怒号。手を振り別れた友人達の笑顔に綻ぶ表情の侭、帰路を辿る。道すがら花開く鮮やかな橙の金木犀の香りが感じさせるは 季節の移り変わり、秋の深まり。足を止め、香りにつられ 思い出したように君に届けたメッセージ 指で綴る思い。)   (2018/11/12 13:35:44)

結城深紅♀1年《君にね、遺伝子レベルの恋 してるみたい。》(此れだけで伝わる筈の無い言葉 此れ迄の文脈なんて一切無視し、一方的に送り付けた想いに満たされた心。足取り軽く駆け上がる階段 震えるポケットに手を伸ばせば浮かぶ君の名前。《あぁ、HLA遺伝子のこと言ってる?免疫力の強い子孫を残す為にかけ離れた抗体を持つ遺伝子を持つ異性に惹かれるって言われてて、まあ謂わば生殖本能の─…》 半ば博識披露のような返事は色気など微塵も無く 思わず溢れた笑い声に混じる、呆れの色。恐らくこの長文蘊蓄の中には 嘘か誠か判断しにくい冗談も混ざっている筈。映された画面は釦ひとつで暗転、読み終えない侭ポケットに仕舞い込み、駆け足気味に辿る 今し方来た道。君に 教えてあげる、理屈じゃ無くって直感的に 本能的に 嗅ぎ分けた恋だってこと。…今日は香水 付けてないといいけれど。)   (2018/11/12 13:36:05)

結城深紅♀1年【変な拘りが読みづらい感、拭えません。もうちょっと甘いのにしたかったのに、深紅の技量ではソロルでの甘みの限界を感じました、悔し。お題楽しかったのです⁂ ありがとうございました。】   (2018/11/12 13:38:19)

おしらせ結城深紅♀1年さんが退室しました。  (2018/11/12 13:38:23)

おしらせ平芳ゆな♀2年さんが入室しました♪  (2018/11/13 17:39:51)

平芳ゆな♀2年【素敵なお題ロルを傍から楽しんでいたら、強制的に「触覚」指定されたのでお邪魔します(笑)】   (2018/11/13 17:40:45)

平芳ゆな♀2年(これがなにか分かる?――服を剥ぎ取られ仰向けに寝かされたベッドの上。両手首をネクタイで縛られ、細い布で目隠しをされて暗闇に閉ざされた私に、彼は言った)……ゃ…っ!(突然谷間に訪れた刺激に、片膝がほんのりと立って身体が跳ねた。ひんやりと冷たく、表面が硬いその正体は多分…)…こお、り…?(一度口に含めたのか、少し濡れてはいるけれど、チリチリと凍らせていくような鋭利な冷温が彼の意のままゆっくりと肌の上を滑り始める。そう、氷。すぐ当てられたというのにちっとも残念そうに聞こえない彼の返事が逆に不安を煽った)…ん…つめ、た…っ(温かい部屋の中で、皮膜の上に置かれて動かされていく氷の存在を強く感じる。肌が焼けそうなほど痺れてじくじく痛むのに、過ったあとの皮膚がひりついて急き込む。体温で溶け出した表面から溢れる水が、そんなこちらを嘲笑うかのように流れ落ちていった)…や、ぁ…っ!(自由と視界を奪われ、研ぎ澄まされた神経を直接辿るような、けれどあまりにも易々と去るだけの刺激ひとつで身体をいくども捩らせた)   (2018/11/13 17:41:19)

平芳ゆな♀2年(溶け出す氷が押し当てられたまま素肌を這う。そのたびいくつもの雫が皮膚に道を作る。流れる軌道も、去ったあとの疼きも、気が狂いそうなほどじれったい)んぁっ、あ…っ!(お臍まで一気に滑る氷が窪みにはまった。小さな穴に水が溜まっていく様が異様なほどくすぐったくて、思わず横に傾く身体を、けれど彼の手が肩を掴み制した。指の腹が皮膚を抑えつけただけの、たったそれだけのことなのに)はぁ、ぁ…んっ(背を仰け反らせて全身が細かに震えてしまう。浅い呼吸を繰り返し、訳も分からず泣き出したくなった。目元が見えていないはずなのに、分かり切っているように肩を掴んでいた手が優しく首筋を撫でる。背筋に駆け抜ける甘い衝動が吐息となって漏れれば、まるであやす様に指先が顎を持ち上げて弾く。熱を与えるような触れるだけの口付けが施され、目隠しの中で強く瞼を閉じた瞬間)――んぁあっ♡(お臍に溜まった溶け切った水を掻き出すように、彼の指がぐるりと穴の中を抉った。氷や水とは違う、血の通った温かな指先との差異が…ただただ、たまらない)   (2018/11/13 17:41:31)

平芳ゆな♀2年(冷たい刺激のあとは敏感になるらしいよ?そんな言葉を告げる彼の唇が微かに触れるだけで、汗で湿った震える太ももを擦り合わせ何かを堪える。試してみようか?首を縦にも横にも触れず、何も答えられずにいれば、生ぬるくなった指先がお臍から火照った皮膚にゆったり迫り上がってくる。指のシワまではっきり感じるほどに過敏になった表皮を、じっくり甚振られているようだった。弾力を押し返すように強く、際どく微かなほど弱く。強弱を変えて押し寄せる指先と共に、身体中からじりじり詰める疼きが嬌声に変わる。ねっとりした手付きで登った指先は、やがて唇へ割り込んだ)ん、ぁ…っ♡(無抵抗な咥内へ侵入した指先は、焦れた舌を引っ掻き唾液を絡ませる。ぬめり気を帯びたそれに、自然と巻きつく舌先が躍り出す。いつからか、氷が溶け切ったときから、分からないけれど境界が曖昧で、触れられているのか交じり合っているのかも分からないほど頭が蕩けていた。そうなると今度は手首に巻き付く布地の擦れる感触が際立って、歯がゆい刺激に身悶えてしまう)   (2018/11/13 17:41:40)

平芳ゆな♀2年(指を咥えさせたまま、彼が目隠しを器用に唇で挟み込んで持ち上げた。視界に広がる眩しさに一瞬怯んだものの、徐々に慣れていく瞳が映し出したのは、余裕を浮かべる彼の楽しそうな笑み。駆られたようにしゃぶる舌が先端を丸めながら指を包み込んで吸い付く。……きっと、彼にはすべてお見通しなんだろう。こちらを見下ろす彼の表情を見ただけで熟れる視覚が、その柔らかい声音で鼓膜をくすぐられる聴覚が、体躯に滴る汗の香りだけで欲する嗅覚が、舐る舌先で味わうたびに高まる味覚が、指先ひとつで疼く触覚が、すべてが、彼を強く求めていることを。だから、)……もっと、して…?(舌先で指を押し返し、唾液の糸引くそれが唇をなぞるから、情欲にまみれた瞳で見上げながら強請った。まずは、そう。あなたのせいで感じてしまう肌を、もう一度なだらかに撫で上げて。その触れ合いだけで上がる甘い悲鳴を噛み砕くように、ねぇ、口付けてよ。――応えるように重なった互いの唇の内側で、粘膜と粘膜を擦りつける奪い合うようなキスが始まれば、みだりがましい時間の訪れに私はまた、湧き上がる劣情に溺れていく)   (2018/11/13 17:41:50)

平芳ゆな♀2年【無駄に長くなった上にお題からは逸脱してしまいましたが、とりあえず氷プレイは諸々気をつけて楽しみましょう♡(笑) そんなわけで、部屋主さんと面識もないのですが投下失礼しました。お部屋ありがとうございました。】   (2018/11/13 17:42:31)

おしらせ平芳ゆな♀2年さんが退室しました。  (2018/11/13 17:42:36)

おしらせ東堂裕也♂33数学さんが入室しました♪  (2018/11/13 20:52:23)

東堂裕也♂33数学【お部屋お借りします。ご本人からリクエストを頂き続編を。『極上塩焼きそばパン魂のソロ』とでもタイトルを。五感シリーズでなくて申し訳ない。正統派エロ可愛いソロに被せてそれも申し訳ないー!】   (2018/11/13 20:53:10)

東堂裕也♂33数学(五条彰人と今井瑠加のスキップバカップルに『極上塩焼きそばパン』の500円を献上して以来、二人のスキップはもはや職員室での昼の風物詩。次の日からちゃっかり腕を組みスキップで職員にやってくる。スキップも進化し、おんぶ、姫抱っこ、肩車、ポッキーダンス…日替わりスキップで!!____そして今日。すでに500円玉を用意しているのだが遅い……ドアに視線を向けると五条少年が一人入り口に。…そして、渾身のスキップソロ。魂のソロスキップでこちらに向かってくる。潤んだ瞳で震えながら…「…こここ…子供…子供…野菜ジュースも…600円下さい。うわぁぁあーん!」涙ネタ?…と思いきや必死な形相。小指を立てお腹の前で手を振る仕草。え…子供出来ちゃったの?慌ててドアの外を見ると気が強く鼻っ柱が強い今井が頬を赤らめ俯いた。あ…これはマジなやつと瞬時に理解。彼女のために野菜ジュースも買ってあげたいという男の願いは尊い。模範とすべきその態度に胸を熱くし、皆まで言うなと目で制し札を手渡す。「ただし条件は二つ○○と××」と小声で提示した。ぶんぶんと首を縦に振りながら五条少年は魂のスキップダンスで職員室から去って行く)   (2018/11/13 20:53:40)

東堂裕也♂33数学(やれやれ…『飲んだらやるな!』校則を守らないからこうなるわけで、酒癖が悪い二人が酔っ払った末の騒動なのは明らかだ…が、可愛い教え子のため退学は回避させたい。成績表に評価『0』で退学になる当校。教員は評価をサイコロでテケトーにしている事は生徒には秘密。『0』などでないが『6』と書いたつもりが『0』に間違えられ退学になる生徒がたまにいるのはご愛嬌。バカップル二人の成績表には見間違いがない『1』を並べた。______重大な作業を終え珈琲を片手に一息。「子供養えるのか…今井家は投資に失敗して苦しいようだが…五条少年のパパはコンビニ併設パチンコ店を経営してたはず。…食べていくのに問題ないか」無言で思い巡らしバカップルの将来に安堵する。____「さてと…ポチッとな」パソコンの画面で注文確定をクリック。『赤ちゃんの名づけ』『結婚式のスピーチ例』二冊の本を注文。二つの約束は守ってもらうと固く決意しポチッと注文。窓から二人がクルクル回るスキップを披露している姿を見下しながら…生まれてくる子供は五条に似ているのか、それとも私に似ているのだろうか。…ふと思い、残りの珈琲を口に含む今日の昼の出来事。)   (2018/11/13 20:53:57)

東堂裕也♂33数学【お部屋ありがとうございました。私の焼きそばパンシリーズはここまでとさせていただきますー!】   (2018/11/13 20:55:02)

おしらせ東堂裕也♂33数学さんが退室しました。  (2018/11/13 20:55:06)

おしらせ白石 未来♀3年さんが入室しました♪  (2018/11/14 06:52:42)

白石 未来♀3年【申し訳程度の五感ですけど、ちょっと練習がてら書いてみたので投下しておきます!!】   (2018/11/14 06:53:44)

白石 未来♀3年(地球は征服されている と言う一文を見聞きしたのは今日で何度目だ 制服の間違いではないだろうか?巷では這いよる混沌が真の意味でメッセンジャーとして働き、白痴の魔王を創造主に置くコズミックホラーが流行っていると耳にした それは宇宙と言う未解明で漠然とした底知れぬ存在が齎す恐怖…と一概には言えないが渦を巻き狂いを撒いた話が主である 未解明なんて言葉さえ烏滸がましいとまで思える宇宙と言う存在、それは現実に置いてただ単純に一言で告げられると恐らく瞬間では理解できない事は多々あるだろう 同じく目の前に居る男からその言葉を聞いた時、自身もしばらく開いた口が開かなかった。寝言は寝て言うべきだ 書物等の空想話では語られることは多々あるだろうが、現実に返るとそれ程までに突飛で空想的な話はないだろう)   (2018/11/14 06:54:02)

白石 未来♀3年(とある学園のとある一室、ここを拠点に置いた学園の平穏無事という理念の元に創設された組織が存在する その基本は諜報活動である。人にあるまじき行動や思想を確認したらば自身の様な生業とする外部に依頼すると言うありふれた集まりである。そんな烏合の衆とは言え自身もこの学園に通う諸事情付きの一般生徒、平穏な日常は実に望ましい その方法に首は縦に振れないが同じ念を持つ同士であるのは間違い無い。とは言え契約関係に上下も内外もない 私情など悪影響を及ぼすことが多い)御託はいい 目標の所在だけ教えてくれると助かる(机に座るリーダー格の男が細くも黒みを帯びた声で核に迫る。『とある生徒を宿主とし宇宙生物が寄生している。一刻も早く速やかに処理して頂きたい。奴は普段胎内へとその身を隠しているらしい 常時胎内へ身を隠されては敵わんが、奴は個体を増やす為に宿主から一時離れ体外に現れると言う調査結果が出ている。因みにその時間と言うのは日没直前の僅か五分間に収束している。通常それを妄言だと一蹴するのが普通だろう。だが自身の経験から言えば真であることが多い)   (2018/11/14 06:54:19)

白石 未来♀3年(時は進み日没一時間前、目標となる一般生徒からの一時的露出は髪がポイントだと聞かされた。自身は向かいの旧校舎屋上にて鳴りを潜め双眼鏡にて逐一監視を続ける。偶然かはたまたそう差し向けたのか、自身には知る由も興味すらも無いが、その教室には目標の生徒だけが居残っている。背負ったとあるケースを側に置けば妙な安心感を背負うだろう。そして下ろしたカモフラージュケースを開けば主役のご登場だ………そう、それはボルトアクション式狙撃銃 加えサプレッサーと言う減音、減光器を内蔵したバレルも携えてある とは言えどんなに優れた性能を持つ銃でも狙撃手の技量が占め、どんなサプレッサーを備えたとしても完全に射撃時の音も光も無になることは無い 技量は前提、状況に応じた冷静な判断と注意力、そして何より忍耐力だ 最後に言葉を借りて申し訳ないが、狙撃手は捕虜に取られない 死を覚悟した者だけでいい)   (2018/11/14 06:54:35)

白石 未来♀3年(その瞬間は居残りで補習を受けている目標が窓を開いた時に有り、恐らくこれも奴が加担しているのだろう、目標の端末が鳴り響く ワンショットワンキルでも不殺と言う一幕、シッティングポジション、座射にてバットストックに頬付けすれば照準器を挟み見据えるは束なる髪、アホ毛である ボルトを起こし引いては排莢 前方へと押し出せば、そのボルトハンドルを今度は倒し薬室に排莢は装填され閉鎖完了となる…………そしてその後はその刹那)   (2018/11/14 06:54:52)

白石 未来♀3年(視覚と指の感覚に全神経を集中し、そして後に鼻腔を擽ることを想起すれば身震いひとつ、恐らく刺激を受けた嗅覚は安心を伴う。目標が端末を耳に当て徐々に窓へと歩を進めては…………刹那の時は薄暮にて)…………安心して欲しい。私は猫目だ(減音した射撃音は響く)   (2018/11/14 06:55:05)

白石 未来♀3年…………mらいー!(その時である 誰かが私を呼ぶ声がした。私は被虐嗜好でもあるが公にしていない故に謂われる筋合いは毛頭ない その声に双眸開けば妙な違和感がした)ああ、これが死か……(起床後、真っ白のシーツは濡れている)   (2018/11/14 06:55:21)

白石 未来♀3年【失礼しやした!】   (2018/11/14 06:56:31)

おしらせ白石 未来♀3年さんが退室しました。  (2018/11/14 06:56:36)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが入室しました♪  (2018/11/14 20:01:19)

高峰玲人♂2年もう何年も昔の話だ。教室で俺の隣の席に座る、そいつはとにかく身体が弱かった。昼休みには皆、小学校の校庭で鬼ごっこしたり走り回っては馬鹿なことばかりしていたのに、大人しく独りで本を読んでいた。体育はとにかく見学が多かった。サッカーの授業は必ず見学で、俺が点を取るたびにこちらに小さく手を振っていたことだけは覚えている。もう一つ思い出すのは、赤いリボンとか赤いシュシュとか、そんなもので髪の毛を縛っていた。赤が好きなのかと聞いたが、なんとなく、としか答えない。そいつの名前は、もう、とっくの昔に忘れてしまった。もう記憶も薄れてしまった、何年も昔の、こどもの頃の話。   (2018/11/14 20:01:35)

高峰玲人♂2年こいつはとにかく本当に心の底から迷惑な奴だった。しょっちゅう具合が悪くなるし、委員会はそのたびに休むし、プリント配られても家に持っていってやらなければならなかった。そのたびに先生は「高峰ちょっと面倒みてやれ」と俺に丸投げするのだった。保健室に連れて行くのも俺、ドッジボールでボールを受けてやるのも俺、プリント運びも俺、重いものを持てないから給食当番も俺。工作を手伝うのも俺。体育館にマットを敷くのも俺。なんで俺がこんなふうに面倒みてやらなきゃいけないんだ?不満はあったが、こいつはいいとこのお嬢さんらしく、いつも丁寧に「ありがとう」と言うし、プリント持っていくとお菓子くれるし、しょうがねーや。小学生男子はいつも単純なんだ。   (2018/11/14 20:02:07)

高峰玲人♂2年「高峰、ちょっと保健室連れてってやれや。」と、先生が相変わらず俺に仕事をおしつける。はぁー、と溜息をついてそいつを保健室に連れて行くが、今日は具合がとびきり悪いらしく、廊下に座り込んでしまう。世話の焼けるやつだ、めんどくせえ。こういう時はおんぶしてでも連れて行って、とっとと保健室にぶち込むに限る。とっとと乗れよ、とこいつをおんぶすると、いつものように背後で「ありがとう」と言う。しょうがねえ。いいってことよ、気にすんな。クラスの仲間だろ。   (2018/11/14 20:02:27)

高峰玲人♂2年ちょうど養護の先生はどこかに行っていたから、いつものように勝手に保健室に入って、こいつをベッドに下ろして一息ついた。じゃあ俺は行くからな。寝てろ。と言い捨てると、服の袖を捕まれ、予想以上の力で引かれ、抱き付かれて唇を重ねられた。ありがとう、と。唇というのは、甘くて、柔らかいものだということを、産まれて初めて理解した。その体験に二人で黙り込み、抱き合うでもなく、離れるでもなく、彼女の髪の毛を結ぶ赤いリボンが揺れているのを、それだけを意識した。そしてようやく、こいつは「女」なのだと理解した。   (2018/11/14 20:02:53)

高峰玲人♂2年保健室のことは何もなかったかのように、俺たちはその後の日々を教室で過ごし、そして彼女は病気療養のため、と転校していった。何度か彼女からクラスに手紙が来たが、それにクラスを代表して返事を書くのはやはり俺の仕事だった。いなくなっても手をかけさせる、やっぱり迷惑なやつだった。数か月に1度、手紙を書きあって、そのうち、卒業を期に、彼女とは連絡が取れなくなった。いつしか俺は彼女の名前を忘れた。   (2018/11/14 20:03:16)

高峰玲人♂2年ーーー「ねえ高峰、後で保健室行こうよ。」学園の朝のかったるいホームルームの時間、隣の女が俺にこっそりと声をかけてくる。具合悪いふりしろよ、とヤリ友のその女に囁き返すと、彼女が誘うような笑みで胸元のブラウスのボタンを一つ外し、胸の谷間を見せてくる。この女の唇の甘さも、乳房の柔らかさも、秘所の熱さも、弱いところも、よく知っている。だから俺を誘ってくるのだ。がらがら、と扉が開いていつものように担任が入ってくる。今日は、少し違っていた。   (2018/11/14 20:03:38)

高峰玲人♂2年「転校生だ、仲良くするように。」担任がそう告げ、隣に立つ端整な顔立ちの彼女の名前を読み上げた。もうとっくの昔に忘れてしまったはずの、あの女の名前。彼女の艶やかな黒い髪には、相変わらず赤くシュシュが懐かしく揺れていた。何かを探しているかような彼女と目が合うと、目を細めて小さく微笑んで、こちらに向かって手を振った。―――やはり、思い出せない。かつて無邪気に呼んでいた、君の、名前は。   (2018/11/14 20:04:07)

おしらせ高峰玲人♂2年さんが退室しました。  (2018/11/14 20:04:19)

おしらせ犬鹿蝶さんが入室しました♪  (2018/11/15 18:46:37)

犬鹿蝶【お邪魔します。五感ソロルのお題に乗れなくてすみません。別種のものですが利用させて貰います】   (2018/11/15 18:47:33)

犬鹿蝶(僕はオークだ。オークというのはいわゆる亜人のなかでもとりわけケダモノ扱いをされて嫌悪される存在でもあるけれど、たとえば豚という生き物が存外に綺麗好きで愛くるしい生き物なように、誤解を受けることがしばしばだ。ギリシャ人の羽織るようなトーガをまとって僕は学校へと向かう。こんな風に文化的な生活だって送れるんだ。ちなみに朝食はたっぷりのマッシュルームサラダだったけど、さすがにポリバケツ一杯を平らげるのには時間がかかった。遅刻、遅刻、ちこくだ。通学路の曲がり角で)いっけなーいっ、遅れちゃう! きゃぁっ!(女の子が勢いよく僕にぶつかる。トーストをくわえ小走りにローファーの音を立てながら突進してきた、僕の学校の制服を着たその子のほんの少し短めのスカートからパンツが見えた瞬間に僕は彼女にちんちんをぶちこんでいた。ああ、やってしまった)   (2018/11/15 18:47:52)

犬鹿蝶(ご覧のとおり僕はオークだ。性欲のコントロールができない。パンツを引き裂き彼女のお腹をまるで理科のフラスコのように膨れさせて精液を吐き出してしまったちんちんに僕は支配されている。声を上げることすら出来ず意識を失って痙攣する女の子を地面に置いて僕は登校する。願わくば彼女が生きているといいんだけれども、それと排卵日でなければいいんだけれど。いくらか軽くなった睾丸を揺らしながら、後ろからお巡りさんが自転車で僕を追い越していく道すがら、またお前か。という憎らしげな目線を投げていった。背中がわで救急車のサイレンが響いてくるころには学校に到着する)   (2018/11/15 18:48:30)

犬鹿蝶ちょっと貴方、そこをお退きなさい?(昇降口で呼び止められた僕が振り向くと、仁王立ちのように姿勢良く立つ派手な顔立ちの女の子がいた。きっとハーフなのだろう、茶色がかった髪を長く縦カールにしているその子はちょうどリムジンで乗り付けた所らしい。その横をしずしずとメイド服を着た三つ編みの女の子が赤い絨毯を敷きながら僕の手前まで来る)この私が登校するのに道を塞ぐなんて、あなた何様ですの?(腕を組んだ上でロケットのようにおっぱいが突きでる。その光景をみた僕は目の前の三つ編みのメイド服の女の子の口にちんちんをぶちこんで射精をした。喉まで埋まったちんちんと大量の精液で呼吸が出来ずに、三つ編みを両側から握り締められて溺れるその子の陵辱に、縦カールの女の子はぺたんと尻餅をつく)   (2018/11/15 18:48:54)

2018年10月20日 20時09分 ~ 2018年11月15日 18時48分 の過去ログ
《市原の脳内妄想書架》
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