チャット ルブル

「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ シリアス・物語  中文以上  戦闘・凌辱  F系  帝国・王国・小国


2018年11月05日 22時31分 ~ 2019年04月03日 21時20分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

レザル♂小国市民……そんなに心配なら帰ってやりゃーいいじゃねぇか。アンタが帰るってんなら別にこっちはそれで構わないんでね。手を引くけど?(手勢が木から降りてきて相手を囲み。ただひとつ場所だけ空けてやる。ぎり、と弓矢絞る音が微かに聞こえる。狗は耳がいいからそっちにも聞こえているか。あるいは聞こえてもきにとめないか)ほら。ただし、帰れよ?ちゃんと(と取引するふりをした。赤い冷たい瞳を平然と見返しながら。ゆっくりと顎をしゃくる。刃がかすかに皮膚に触れ血が滲むのを楽しむように笑み深くした)   (2018/11/5 22:31:33)

カマル♀王国暗殺者(ぎり、と弦が引かれる音が獣の耳へと届く。黒布の下でピクリ、と僅かに動かしながらも視線は男に向けたまま。)……。(蜥蜴の彼の言葉には、小さく首を横に振った。帰らないのでは無い、帰れないのだ。主を裏切り、一時と言えど感情等と云う道具が持ち得ては成らない者を優先させてしまった。命令を違えてしまった。其の話を蜥蜴の男にする必要も無い。主が無事であるなら、彼に用事も無い。)……。(薄く赤い線の浮かぶ皮膚。瞳を逸らさず、自身の命が危険に晒されているにも関わらず笑みを深める相手。それを何の感情も籠らない瞳で見上げ返す。主に会った事も無ければ、主に何もしていない相手。そうと分かれば何の興味も感慨も湧かない。この男の喉を切り裂けば弓矢は放たれるだろうか。弾く音が聞こえれば己であれば避ける事も可能な筈。万全では無いので掠める位はあるのかも知れないが。今更、そんな傷、痛くも無い。)…………誰に、言われた…?(けれども浮かぶのは一つの疑問。主を知らぬと成れば、主の名を出し態々主の元へ『帰れ』と彼等に命じたのは誰なのか。コテンと首傾げ、殺す訳でも無い相手等に目的を問う。)   (2018/11/5 22:45:20)

レザル♂小国市民(火の匂いが漂ってくる。微かに。狗が空けてやった道を逃げれば行く手阻むように火矢を射かけるつもりだった。冬が近い森は枯れて火の廻りが早い。ぐるりと半円描くように焼いて逃げ場奪おうと算段していた。だが、狗は逃げない。逃げずに重ねて問うてきた。意外なことに。首傾げる様を目にしながら、目を細める。此方が怪訝を抱いた証であったが、狗は知らぬことだろう)……んなこと聞いてどうすんだよ?(だが別に隠すことでもない。それを聞けば自分から離れるだろうか、とも思えば)…帝国の騎士様だよ。殺さず傷つけず捕まえて丁寧に大事に扱って連れてこいってさ。まったく無茶なこと平気で言うダンナだぜ。こっちがいくら丁重にしたって、狗は自分から傷つくりにくるのにさ。で?言ったから来てくれんの?あぁ名前?騎士様ってのもいっぱいいるからね。マテウス。それが騎士様の名前。知ってる?(榛色の瞳は相手から動かない。その名を告げた反応を見ようとしたわけではないが隙は常に探しているから。自分から離れなければさてどうするか。話すうちに手勢の体制は整いつつある。逃げれば火矢が飛ぶ。留まれば――)さて、どうする?オレにつかまっとけば?   (2018/11/5 23:01:05)

カマル♀王国暗殺者―――っ。(酷く知った名に。誰よりも声を枯らして呼んだ其の名前に、赤い瞳が揺れる。如何して彼が。そして更に理解出来ないのが、彼が己を主の元へと連れて行こうとしている、と云う事。会いたく無い相手の名前に、その二人が接触して居ると云う事は、主に命令が遂行出来なかった事がこんなにも早く知られてしまったかも知れない。酷く心はざわつき、思わず一歩後ろへと下がる。――主に怒られるかも知れない。ついには捨てられるかも知れない。――そしてあの心を乱す騎士にもう一度会う事になるのかも知れない。――頭の中が、脳味噌が、無遠慮にぐちゃぐちゃと掻き混ぜられ、喉に腕を突っ込まれて心臓を取り出されそうになっている様な、吐き気。ヒュンッ!と風を切る音がしたかと思えば、パチパチと枯木に火が灯り、瞬く間にゴォォ、と土や木ごと視界の端で燃えて行く。一歩下がった事で逃げようとしていると判断されたのかも知れない。)………。(現実が重く重く己に伸し掛る。フルリ、と首を横に振り、刃を男に向けたまま更に下がる。よろめく足取りの己が捕まるのにそう時間は掛からない筈で――――)   (2018/11/5 23:11:49)

カマル♀王国暗殺者【お時間大丈夫でしょうか!?駆け足ですが此方の方はこれにて〆と致しますゆえ!お付き合いありがとうございますー!】   (2018/11/5 23:12:21)

レザル♂小国市民【多分こちらももう一個書くだけの時間はあると思うので書かせていただきますね。急ぎます。】   (2018/11/5 23:13:54)

カマル♀王国暗殺者【はーい!お待ちしております!もしホンマに時間やばなったら後からでも楽しませて読ませて頂きますゆえ!】   (2018/11/5 23:16:29)

レザル♂小国市民…ちっ。はえーよ(火矢を射かけた相手を呪う声。だが瞳が揺れて体が離れた隙を逃しはしない。相手が下がると同時に刃避けるように後ろへ下がって距離をとる。狗の動揺は激しい。何を思ってのことかは知らないが。また下がる。こっちも下がる。距離が開く。十分だと判断したのだろう。頭上から網が落ちてくるのを合図にして背を向け一気に走った。網と同時に縄も投げられる。狗の四肢に向けて。走りながら)――焼いちまうなよ。わかってんだろーな。傷つけず、殺さず連れてこいだからな。あぁ任せるよ。場所わかってるよな。いいよ、オレは。もう陸は勘弁してくれ、だ。そう、油断すんなよ。縄抜けくれーするだろうから袋にでも詰めて連れてきゃいいさ――(そうしてひとりだけ走りさっていく。後に言葉だけが残る。ぱちぱちと木のはぜる音の上に)あぁ、リボンでもかけてやんな。その袋に。わかんねーけど、よっぽど大事なんだろうからよ――   (2018/11/5 23:24:12)

レザル♂小国市民【もう捕まってくださったので蛇足ですが。こんなところで。ありがとうございました。ちょっとだけPL部屋いきますね。】   (2018/11/5 23:24:53)

おしらせレザル♂小国市民さんが退室しました。  (2018/11/5 23:25:02)

カマル♀王国暗殺者【ひぇカッコイイ。お疲れ様でした!】   (2018/11/5 23:26:05)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2018/11/5 23:26:07)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2018/11/7 18:19:09)

マテウス♂帝国騎士【お約束にて流れてきました。先行つくってますんでしばしお待ちを】   (2018/11/7 18:19:34)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/11/7 18:20:57)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが入室しました♪  (2018/11/7 18:20:58)

カマル♀王国暗殺者【改めまして、お二人共よろしくお願い致します!】   (2018/11/7 18:21:20)

カーン♂王国貴族【よろしくお願いいたします。カーン→カマルです】   (2018/11/7 18:21:39)

マテウス♂帝国騎士……さて、仕切り直そうと申し上げた話の続きをいたしましょうか(先日と同じ隠れ家。床にはまだ外套刻んだ布きれが散っている。勝手にひとつの肘掛け椅子に深く腰掛け脚を組みながら左肘を預ける。その左手に軽く頬を預けながら瞳をまっすぐ相手の男に向けて話しはじめた。二人の男を結ぶ線上から離れて拘束解かれた狗がいる。丁度三者を結べば三角の形が出来る位置。そちらは目の端で存在だけは捉えて)こちらの要求は多くはない。私と私に連なる一切に手出ししないでいただきたい――そうして、ここが肝要ですが、その他の帝国要人についてはどうぞご随意に。出来れば順序をつけさせていただきたいところですが、そこまでは言いますまい。悪い話じゃないでしょう。というより、受けるしかないのでは?この部屋には私ひとりだが、外には人がいる(声は平坦ではあったが多少急ぐ気配は滲む。装ってもこの場で理を保つのは難しい。狗の匂いがし気配がする部屋では。だからなるべく狗へは視線を向けずに)   (2018/11/7 18:22:32)

マテウス♂帝国騎士(狗は手の内にあり、主と呼ばれる男もおさえた。己の命奪われることを憂うなら、ただ二人を切り刻めばよいだろう。遺恨抱くものがいたとして王国の者であろうから今更な話ではある。誰にでもわかる簡単なことをせずに回りくどいことをしている理由はひとつしかない。『出来ぬから』だ。己にはどうしたって狗は殺せない。殺せぬばかりか捨て置くこともできない。手元に置き繋いでおくことは狗が拒む。であれば出来ることをするしかないからだ。狗を主のもとに戻してやり、此方との短い関わりをなかったことにしてやるしか。損得の理屈の通らぬ馬鹿げた話に相手が疑念抱いたようだったから、先日より条件を足す。それで多少の格好はつくだろうか。言質とったところで守られる保障はないが。)   (2018/11/7 18:22:38)

マテウス♂帝国騎士【ちょっと長くなりましたが、ただ部屋で向き合ってるってだけなんで(汗)次からやりやすいようにつくっていってもらえたら。よろしくお願いいたします。】   (2018/11/7 18:23:15)

カーン♂王国貴族【いえいえ、詳細な描写をありがとうございます。改めてよろしくお願いいたします】   (2018/11/7 18:24:14)

カマル♀王国暗殺者【ありがとうございます……っ!それでは主、先にお願い致します!】   (2018/11/7 18:25:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カーン♂王国貴族さんが自動退室しました。  (2018/11/7 18:44:34)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/11/7 18:44:45)

カーン♂王国貴族(本当に狗を連れてきたことには素直に目を見開くしかなかった。率直に言って、この状況はカーンにとってますます馬鹿げていた。生きたまま捕まえるのは時に殺すより難しい。マテウスという男の手勢は侮れない。その手腕には感服するしかないが、力を持つ者が何故狗を殺さず、自分をも殺さないのか、それがわからなかった。帝国内の混乱を狙っているのか。この男ほどの優れた武官であれば、それくらいの政治的野心は持っていてもおかしくはない。ただ、それならば狗だけを貰い受ければ良い。新しい主を狗の心と体に上書きすれば良い。それだけだ)受けるしかない話をわざわざするために、この狗を生け捕りにして来たのか。帝国の騎士とは随分悠長な時間の使い方をするものだな   (2018/11/7 18:44:52)

カーン♂王国貴族(女を見ることはしない。最初に一度見ただけで充分。今更、偽者をしつらえて来るような詐欺師ではない。そして、それを見破れないほどの馬鹿でもないつもりだ)この狗に命令をしたいなら、お前が飼えば良いだろう。 殺したくば殺せ。拷問したいならすればいい(この男の命令に従えば終わりで、別段、この男を除くことに異議はない。そもそも、カマルではもう彼は殺せない)……大体、お前は私の命令を聞くのか、カマル。この男を殺すな、と言われて、お前は喜んで従うのか?お前の主を虜囚とし、お前を凌辱した、この男に何の怨恨もないのか?(視線はマテウスに向いたまま、カマルの感情を煽る)   (2018/11/7 18:45:07)

カマル♀王国暗殺者(連れて来られたのは彼が話し出すほんの数分前。一切の視覚情報も遮断され、過剰な程に拘束されて。それが解かれて見れば、物理的な縛りは無いのに身体は動かなかった。主と、彼と。その二人が視界に飛び込み、赤い瞳は動揺する。――中間に位置出来たのは有難かった。身体はどちらに向かえば良いのか解らず動かないのだから。離れた位置に立ち尽くし、自身の片腕をぎゅっ、と握った。)……。(顔は上げられず、俯いた儘。彼の要求を聞けば「なるほど」と納得出来る物。二度と会えないと云う事実に安堵する反面、心に穴が空いた様な空虚感もあった。其処に確かにあったものが無くなれば、違和感は覚える物。それが物理的であれ、精神的な物であれ。けれども、彼の選択に文句のつけどころは無い。彼を殺す事が出来ないのだ。主がその命令を下げてくれるのであれば、底なし沼に嵌って身動きが取れない状況から少しは改善するように思えたからだ。心の穴を無視すれば。)   (2018/11/7 18:58:29)

カマル♀王国暗殺者(その後届く、主の声は酷く冷たく響く。その言葉はつまり、“価値が無い”と言われたのと同等だ。譲る事を自然に提案しており、躊躇いなど感じられない。己への執着は無く、壊れた道具など不要だと、必要なら持っていけと。そう主は彼に提案しているのだ。)……っ。(すてられる。――そう思うだけで酸素が上手く吸い込めなくなって、目眩がした。けれども己は道具だから、捨てる時宜は主に委ねるしかない。)……怨恨、…は……解らない…。(問い掛けには素直に返す。恨むとか、ましてや人を好きとか嫌いとか、そんな特別な感情を第三者に抱いた事が無かったのだから。人間らしい感情が多少芽生えた所で欠落している物は多い。)……もう、主は、私が……。(次の言葉は紡げない。確認して仕舞えば、“そうだ”と言われてしまえば、道具にとっては終わりだからだ。酷く苦しげに絞り出した声は飲みこまれた。)   (2018/11/7 18:58:34)

おしらせレディエス♀帝国孤児さんが入室しました♪  (2018/11/7 19:12:13)

マテウス♂帝国騎士(「わざわざ足を運ばずとも」という言葉にぴくり、と頬預けていた指先が動く。対峙する必要などまるでない振る舞いを敢えてする此方の心持ちを見透かされるのはいい気がしない。そう、己は自分の目で見たかった。狗がどうあがいても自分のものにはならぬことを思い知りたかった。十二分に思い知らされたことなのに、まだ未練があった。男の言葉に身動きひとつしなかった彼女が動きはじめる。そうして紡がれる言葉と声音に己が揺さぶられるのがはっきりと自覚された。それを表にださぬだけの理性はまだ保たれていたとしても。平坦な声音は失われないままだとしても。視線は此方も動かないままに)…なぜそんな馬鹿げた問答をするのです?狗は貴方の道具でしょう?私を殺せなかった失敗で多少狂ったかもしれませんが、貴方のもとにいればすぐに―――   (2018/11/7 19:12:18)

レディエス♀帝国孤児【ま…間違えました。】   (2018/11/7 19:12:21)

おしらせレディエス♀帝国孤児さんが退室しました。  (2018/11/7 19:12:23)

マテウス♂帝国騎士(息を継ぐ音が聞こえるほどの沈黙)――すぐに、また道具になるでしょう。狗はそれを望んでいるではないですか。えぇ、そうです。狗に言いました、私の道具にならぬか、と。だが狗は自分は主のものだと言った(声が多少激してくるだろうか)それの何が不満です。私を殺さず、狗を差し向けずいてくれれば元に戻るでしょう。遺恨などあったところで、あなたが命を下せば狗はそれを捨てる。何をこだわるのです?(己なら、狗をこんな風に痛めたりはしない。その怒りが指先を震わせ続け、それを止めることだけは叶わず)   (2018/11/7 19:12:25)

カーン♂王国貴族(狗を自らの手駒にしようとしたのを認めた。何かがこの男の琴線に触れたのだろう。それは自分も同じだ。自分もこの女を愛そうとした。だが、皮肉なことに自分のした教育が、彼女に愛を拒ませた。主従関係は結べても、恋人にはなれない。それは自業自得。心を壊して人形に変えた女に今更、愛を求めるのは身勝手だ。だが、この目の前の男が感情を注ぎ込んだ。その愛がどうあがいても手に入らないと思ったから諦めたのに。何度抱いても心を眠らせたままだったカマルを、この男は起こした)他人の手垢がついたものに興味はない。お前は欲しいのだろう、この狗が。お前は愚かな男だ、マテウス。本当に欲しいものに気付かずに、自らの策を弄して 誤魔化そうとしている。――そうだ、私に帝国の爵位のひとつでも、いや、たしかな身分であれば贅沢は言わない。それと引き換えに、この狗を――   (2018/11/7 19:32:43)

カーン♂王国貴族(下卑た笑みだ。自分の道具に傷をつけた男と、自分の愛を拒んだ女の両方に復讐ができる良い機会だ。もうカマルは必要ない。あの日、彼女が愛を拒んだ日から、彼女は己の敵だ。本来なら復讐は自らの死で完結させるはずだったが、この状況も悪くないだろう)譲ってやろう。私にはもう必要ないものだ(壊れろ。我が愛を拒んだ、誰よりも近くにいて、誰よりも憎んだ者)――聞こえなかったか。カマルを捨てて、お前に譲ってやると言ったんだよ   (2018/11/7 19:32:57)

カマル♀王国暗殺者(呼び起こされる記憶。そうだ。己は彼の誘いを拒絶した。あの切なくも甘い夜に飲まれずに、己は主の物であろうとした。それでも主にしてみれば“命令を遂行出来なかった価値の無い道具”でしか無く。例え彼の言う通り“感情を捨てろ”と言われ、それに対しての努力をしたとしても――…。首の傷がじくり、と疼いて、無意識に黒布の上から其れを抑えた。黒布の下の獣の耳は呼吸音すら拾いながら、五感を研ぎ澄ませて張り詰める空気に肌を震わせる。聞きたくない。聞きたくない。)   (2018/11/7 19:43:54)

カマル♀王国暗殺者―――っ、…っ!!(そして響いたのは主の無慈悲な言葉。痛い。いたい。頭の中がガンガンと金属で打ち付けられている様だ。内からも外からも殴り付けられている。言葉が出ない。声が出ない。音が出ない。何も、何も、何も。)……っ、っ。(待って、とか。どうして、とか。嫌だ、とか。解った、とか。沢山、沢山、抱えきれない程に、認識出来ない程に言いたい事は浮かぶのに。其れが全て頭の中で弾けて消える。息が出来ない、苦しい。苦しい。)……っ、は、っ、……。(へたり、と気付いた時には床にしゃがみ込んでいて、呼吸の出来ない喉を両手で抑えながら、前屈みに身体を折る。冷や汗が滲む。酸欠で涙が滲む。)あ、ぁ……。あるじ…、ある、じ……っ。(頑張るから、言う事を聞くから、歯向かったりしないから。何とか顔を上げて泣きそうな表情を主に向ける。辛うじて紡げたのは、相手を呼ぶ為の物だけ。弁明も、懇願も出来ない儘。嘘だ、と言ってくれる事を僅かに期待して瞳を向けた。お願いだから。お願いだから、捨てないで。)   (2018/11/7 19:44:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カーン♂王国貴族さんが自動退室しました。  (2018/11/7 19:53:31)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/11/7 19:54:09)

マテウス♂帝国騎士(狗が泣く。それが何より己には耐えがたい痛みをもたらす。既に悟った筈であったのに悟りきれない心が血を流す。そちらへ視線向けぬことだけが唯一保てた理性。下卑た嗤い浮かべ続ける男への強烈な殺意。殺してすむものなら殺してやりたい。だがこの男が死んだところで、狗は彼女は自分のものにはならない。あの夜にその場にいずして影のようにつきまとい続けたことを繰り返すだけだ。苛立ちが募っていき、弾けた)   (2018/11/7 19:54:54)

マテウス♂帝国騎士選択の余地はない、とはじめに言っただろう……ッ(激した声が響く。重い椅子が傾き音立てて倒れるほどの勢いで立ち上がると剣を抜き、一気に男へと迫った)貴様は道具を使い続けねばならない。興味があるとかないとか、そんな話はしていない。外にいるのは狗を捕らえた者たちだ。命ずれば狗は私を殺し、貴様は助かるだろうがそれも一時だ。爵位だ?笑わせるな。繰り返そうか?選択の余地はないッ。貴様に出来るのはただ肯くことだけだろう。違うか?(抜いた刃をぴたりと男に向けたまま)   (2018/11/7 19:54:58)

カーン♂王国貴族(目の前の男は剣を抜いた。喜ばしいことだ。これは相手を追い詰めている証だ。もう言葉では相手を従わせることはできませんと認めたのだ。剣を抜かれ、迫られても逃げたりはしない。動じない。カーンという男はもう狂っている)お前は一つ勘違いをしているな、マテウス。それは命を大切にしている者の話だろう。命が惜しくば肯け、と言っているのだろう? ならば、命の惜しくない人間はどうすると思う? お前はもう弱みを握られているんだ。狗を連れてきたのは失敗だったな。お前は自分の心の軋みに耐えきれるのか?(人の心の壊し方は知っている。目の前の女で散々試した。カーンは狂気を孕んだ瞳で剣を見た。そして、その剣に唇をつける。わずかに出した舌は、一歩間違えば、カーン自身の舌を切り裂いてしまうだろう。そうなれば、運が悪ければカーンは死ぬ。だが、それもまた一興だ)   (2018/11/7 20:11:20)

カーン♂王国貴族カマル、主がマテウスに殺されようとしているぞ。助けなくていいのか。――ああ、そうか。お前はもう私のものではなくなったのだな。早く行けよ、その男のところに。お前はもう私のものではないんだ。お前を売って、私は助かるのだから(剣に唇を近づけたまま、カマルの心を切り裂く。そして、切り裂けば切り裂くほど、このマテウスの心も軋むだろう。自分を殺すか、それともこの場から追い出すか、どっちでもいい)――マテウス、終わらせてみろよ、この喜劇を   (2018/11/7 20:11:23)

カマル♀王国暗殺者――……剣。下ろして。(静かな声で言葉を告げる。音がしてから、言葉が聞こえてからの反応は鈍かったかも知れないけれども、威嚇の為であると解れば、立ち上がった身体は自然と主と彼の間へと。短刀を構え、彼の首筋に添えながら、懐へと入り込んだ。どうする事が正解なのかは解らない。己が彼の元へと行けば主が助かるのだと、背後から主に言われれば更に如何して良いのか解らなくなる。)……主。それは命令……?(彼の青い瞳を、潤んだ赤で睨み据えながら、背後の主へと問い掛ける。譲られるのが、貰われるのが、命令ならば甘んじて受け入れよう。命令であれば、主の命令に従っているという支えがあれば、己は己として、道具として存在できるから。)……わたし、は、主に死んで欲しく…ない。主は……最期は私を使ってくれる、って。(そう命令してくれたのに。生きる糧としていた命令すら反故にされて仕舞えば、頭の中は混乱して仕舞う。いっそ。いっそ、いっそ。)……っ。(短刀を捨てる。両の手で剣構える彼の手を掴む。主から離させる様に彼の方向へグイッ、と押して、その切っ先を自身へと向けようとした。純粋な力などそう無いのだけれど。)   (2018/11/7 20:25:56)

カマル♀王国暗殺者……道具として…終わりたい。…マテウス。(道具であるから、主の物だから勝手に自分で終わらせることは出来ない。それでも、せめて主を凶刃から護り、死したのであれば、主の為に終えたのであれば。道具としての矜恃は辛うじて保てるのかも知れない。青い瞳に懇願する。)   (2018/11/7 20:26:03)

マテウス♂帝国騎士(彼女が此方に抱いたものを愛と呼ぶとして、主に抱いたものを忠誠と呼ぶとして、その二つを比して彼女は忠誠をとったではないかと、はらわたが引きちぎられるような痛み覚えながら思う。それで足りぬというほど全てを欲するほどに彼は彼女に執着したのか。とすればそれはそのままそっくり自分にも言えることだ。どこかに虚ろを抱えたまま鎖に繋いでおけば彼女を留め置けただろうに、それでは足りぬと思ったのだった――刃に舌這わせようとする男に、狂気を露わにする瞳に竦むだろう。男の言う通りだ。命を捨てている者に脅しは通じぬ。狗という刃の撓みを戻し元の鞘に収めてやりたかったのに。為す術のない無力感が己を苛んでいく)   (2018/11/7 20:45:50)

マテウス♂帝国騎士(静かに割ってはいる彼女の気配。名を呼ぶ声だけで心は乱れる。喜劇を終わらせろと嘲笑う声に重ねて彼女が懇願する。その願いを叶えてやればよいのだろうか。だが出来る筈もない。己を掴む指先の感覚だけで耐え難いのに――俯き、首を振る。ゆっくりとやがて激しく。剣を握る手が開かれればそれは床へと落ち。捕まれた腕を引き彼女を此方へ抱き寄せてしまいそうになるのに耐えながら)……カマル(と一度だけ名を呼び、手を振りほどこうとするだろう。弄した策は無に帰していく。であれば此処に留まる意味はない。何も出来ぬまま、ただ去る他はないだろうから)……出来ないようだ、カーン。綺麗な幕をひくことは叶わぬようだ。幕は引けずとも………もう終わりにする他ない   (2018/11/7 20:45:55)

カーン♂王国貴族引き際を心得た男は、女が放っておかないだろうな(自分もカマルも殺せなかった男を嘲笑する。女がいくら放っておかなくても、本当に必要な女はその手に抱くことすらできない。自分と彼は同じだ。彼は認めたくはないだろうが。ただ、カーンと彼の違いは狂気に身を委ねたか、それとも人間のままでいることを守ったか、その違いだけだ)さて、幕の引けぬ道化は出ていくことだな、マテウス。ここは私の家だ。それから――(ようやく見る。カマルを。やっと彼女を見たのだ。しかし、その口から放たれるのは彼女にとって喜ばしい言葉ではないだろう)ここに薄汚い野良狗の居場所はない。どこへなりとも出ていけ。私は男であろうと、女であろうと、迷いだらけの意気地なしは嫌いでな(目の前の男も、カマルも、どちらも感情が邪魔をしてなすべきことをなせなかった人間だ。いつかその迷いはきっと二人を殺すだろう。いや、今のような状況こそがお互いを殺さなかったことから始まった、残酷な仕打ちであるとカーンは言いたかったのかもしれない。二人ともに、まるで犬を追い払うように、しっしと手を振って)   (2018/11/7 20:58:10)

カマル♀王国暗殺者(からん。―――響く音は酷く軽く、空虚に響いた。重たい物が落ちた筈なのに。物足りない程に酷く酷く寂しい音だ。)―――。(名を呼ばれ、顔を上げる。赤い瞳がいとも容易くその優しげな声で揺らぐ。何が正解か解らない。壊れた己が居た世界も壊れてしまった。主に捨てられた。彼にも殺して貰えない。それなら、それなら、―――わたしはいったいだれだろう。)……。(振りほどかれるがままに手を離す。離したくない、と、触れていたい、と、そんな執着は見せずに、するり、と解けた。)……っ。(主の言葉が背中に届く。苦しげに眉を寄せ、振り返ってその顔を見上げた。もう取り返しはつかないのだろうか。否、既に一度与えられていた汚名返上の機会を棒に振ったのは己だ。何か言いた気に唇が震える。けれども、何も出てこない儘。)――……主。……ありがとう。(迷った末に出た言葉。口許を覆う布を少し引いて更に表情を隠す。赤い瞳は今度は彼の方へと向いた。小さく頭を下げる。と、そのまま家の外へと出て行こうとする。)   (2018/11/7 21:10:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カーン♂王国貴族さんが自動退室しました。  (2018/11/7 21:18:21)

おしらせカーン♂王国貴族さんが入室しました♪  (2018/11/7 21:18:28)

マテウス♂帝国騎士――そうしよう(そう短く言葉を返し踵を返すことだけが己に出来得たことだった。噴き上がってくる感情を押さえつけるにはいっそ何も思わぬしかないがそれが出来ない以上、これ以上の醜態を避けるためにも彼女が行こうとする背に続く。その背を追うことは出来ないが。扉の前で一度振り返る。カーンの方へと向き、何か言葉を紡ごうとして黙り込む。言いたいことは山のようにあり、だがどれも無意味であったから。それでも最後にひとつだけ)狂気には勝てぬ……勝てぬが……(首を振って言葉も切った。何を言おうとしたかは己にも判然としなかったから。外へ出て馬に乗る。狗はもう自分には見えなかった。そうして馬を走らせる。その方向は何処とも知れぬ。今宵ばかりは誰にも会いたくはない。明日になればまた行くべき道へ戻ると知ってはいたが――)   (2018/11/7 21:20:21)

マテウス♂帝国騎士【ちょっと悩んで時間かかりましたがこれで自分は〆とさせていただこうと思います】   (2018/11/7 21:20:42)

カーン♂王国貴族【ありがとうございました。かなりお二人を追い詰めるような形になってしまいましたが、ご容赦頂ければ幸いです】   (2018/11/7 21:22:55)

カマル♀王国暗殺者【美味しかったです、楽しかったです!私も〆を打とうかと思いますー。主様も打たれますか?】   (2018/11/7 21:23:54)

マテウス♂帝国騎士【いえ。もっと切れればよかったんでしょうが、出来ない性質で(汗)こちらこそご容赦いただければ。書かれる〆お待ちしております】   (2018/11/7 21:24:18)

カーン♂王国貴族【こちらはこのまま残るだけなのでこのまま打たずに〆にしようかと思います。カマルさんの〆をお待ちしますね】   (2018/11/7 21:25:26)

カマル♀王国暗殺者(主の周囲を取り囲む者達を切り伏せる為に家を後にしたけれど。続く彼が、兵士たちを撤退させたかも知れない。それでも今は声無き咆哮をあげる様に、刃を振るいたかった。これが最後だとしても。終わりだとしても。私が道具であると云う事を。道具であったと云う事を。主に、彼に、そして自分自身に刻み込む為に音無く吼える。我武者羅に。闇雲に。――そうして全てを終えて、やっと本当に出せた己の“声”は、酷く掠れた、弱々しい物であったけれど―――…。)   (2018/11/7 21:26:38)

カマル♀王国暗殺者【と、こんな感じで〆と致します!叫びたいです故、PL部屋に特攻しようかと思います!お相手ありがとうございました!!そしてお部屋もありがとうございました!!】   (2018/11/7 21:27:34)

おしらせカマル♀王国暗殺者さんが退室しました。  (2018/11/7 21:27:38)

マテウス♂帝国騎士【ありがとうございました】   (2018/11/7 21:28:01)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2018/11/7 21:28:06)

カーン♂王国貴族【ありがとうございましたー】   (2018/11/7 21:28:53)

おしらせカーン♂王国貴族さんが退室しました。  (2018/11/7 21:28:56)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2018/11/7 23:08:57)

ヴィーノ♂王国傭兵【今晩は。団長の過去編について、ちょっくらソロル投下してみます。】   (2018/11/7 23:09:25)

ヴィーノ♂王国傭兵(――『鉄球の』テッドとの激突から、はや数日が経過した。此方も損耗が思いの外大きく、死者も出た。戦闘ともなれば、当然の 帰結である。そして今、男は眠っている。全身に巻かれた包帯からでも分かる程に夥しい傷が、生々しく残っており、これでも 不思議と命に別状はない、というのだから如何に男の生命力が高いかが窺い知れるか。男は、眠っている。体力を回復させるため。 再びあの男との再戦を、臨むために―――。)   (2018/11/7 23:10:07)

ヴィーノ♂王国傭兵(―――夢を、見ていた。遠い昔の、夢だ。生まれ故郷の南方の小国は、既に亡国と成り果てた。砂漠しかないこの小国は、貴重な 宝石や鉱山が多く、資金源となるという理由で、帝国に隷属されてしまったのだ。今も未だ、嘗ての故郷では、女子どもと関係なく 皆が炎天下の中を、そして熱が籠もる井戸や、洞窟の中を汗や泥まみれになりながら重労働を強いられているのだろう。――オレは そうなりたくなかった。そんなの、真っ平御免だった。 故郷の小国は、元々決して裕福な国ではなかった。『口減らし』という名目で 子どもや、働けなくなった老人たちを砂漠へと捨てに行くというのは日常茶飯事だった。オレも例外ではない。子どもだからと何度も 殺されかけたし、死ぬ寸前までどつき回されもした。飯にありつくのに困る日の方が多いくらいだ。時には水すらなかった。砂漠地帯で 水が飲めないというのは、リンチされて死ぬよりも恐ろしい事と知ったのは、物心ついて間もない頃だった。   (2018/11/7 23:11:41)

ヴィーノ♂王国傭兵そんな国に嫌気が差したオレは、隊商の荷物の中に紛れて、国を逃げ出した。隊商達の話によれば、近々戦争が起こるから、と この国を後にしたらしい。とばっちりは御免だ、とばかりに一斉に国から人はいなくなった。――そうして残ったのは、莫大な宝石や 鉱物の原石と、それを掘り起こす労働者達ばかりが、『弱者』達だけが、其処に残った。)   (2018/11/7 23:11:45)

ヴィーノ♂王国傭兵(荷物の中を揺られ、馬車の下に紛れたりして、目指すことおよそ数ヶ月程経ったか。ついにオレは、王国へと辿り着いた。と、いっても お金も何も持ち合わせていないオレは、王都のとある都市のスラム街を暫く根城にすることにした。最初こそ、『よそ者』で『難民』な オレに、余所者特有に対する冷たい態度で突っぱねられたが、其処を無理やり『会話』することで、次第に仲間を集めて、根を張って、 気付けば一端の、スラム街のリーダー格にまでなっていた。――そんな時だったか、アイツらに出会ったのは。記憶喪失の『アイツ』と、 紅い槍の『アイツ』に。)   (2018/11/7 23:12:19)

ヴィーノ♂王国傭兵(――ぱちり、と目が覚めた。身を起こして、冷やを一口飲む。何か、夢を見ていた気がするが、どうにも思い出せない。懐かしい気がするが、それは何故だったんだろうか。 答えは出ずに、すぐに考えるのを止めて、もう一度横になる。――そして、何故か分からないが、自分の横に立て掛けておいた槍を見遣る。 名を『アルベルジュ』――男の嘗ての師匠の名にして、クリムゾンの『初代』団長の名。なんで、今頃になって、アイツのことを思い出すのだろう。 ―――それを考える前に、もう一度惰眠を貪った。)   (2018/11/7 23:12:44)

ヴィーノ♂王国傭兵【と、投下は以上です。お部屋有難うございました。】   (2018/11/7 23:13:00)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが退室しました。  (2018/11/7 23:13:03)

おしらせレザル♂小国市民さんが入室しました♪  (2018/11/9 19:36:13)

レザル♂小国市民寝言ぬかしてんじゃねぇよ(怒鳴るでなく凄むでなく、ただ発しただけの声音の冷たい響きを聞く者はない)丁寧に弔ってやってくれ、だと?てめえがやりやがれ。誰のせいであいつらが死んじまったと思ってんだ(思い浮かべるのは、見知らぬ異国の森の中に埋められたという仲間の姿。言われるままに動いて狗を捕らえ運んだあげくにその狗に切り裂かれて死んだと言う。生きて帰った者は仔細はわからぬと言う。ただ部屋に運び、拘束を解き外で待っていれば、飛び出てきた狗が凄まじい速さで去っていき死骸だけが残された、と。刃抜くのさえ見えず音すら遅れて耳に届いた、と。罵りは、命を下した騎士へのもの。遅れて部屋から出てきた騎士は振り返りもせずに馬で消えたらしい。そうしてこの手紙だ。命が惜しいのではない。船乗りは命知らずな馬鹿でなきゃできない。だが、なんでそんなとこでそんな風に死ななきゃならない。亡骸を海に帰してもやれない。騎士の勝手な振る舞いを呪いながら瞳閉じ、長い空白の後に杯に酒を注ぐ。船で幾度も飲みあかした酒だ。酔いつぶれ甲板に寝そべりながら星を仰ぎ波の音を聞いた酒。一息に煽って席を立つ)   (2018/11/9 19:37:07)

レザル♂小国市民(小国の都。目抜き通りから脇道へ入り、細い路地を迷いなく早足で歩く。すれ違う幾人もと片手あげ挨拶交わしながら立ち止まらず辿り着いたのは狭い間口の細工屋。見知った女あるじと言葉交わしながら置かれた椅子に座る。やがて奥から出されてきた品に)……あんさ、商売じゃねーって言ったろ?駆け引きはしねーから、最初っから一番イイヤツ持ってきなよ。あぁ小さくていい。重いと邪魔になるじゃねーか(色濃い猫目石、緑柱石は青く澄んだものと翠玉、星の走った蒼玉、布の上に新しく並べられていくものには目を細め)あぁいいね。これで。いいよ値段なんか。弔いだから。そ、連れてってやんだよ、あいつらのかわりに海に一緒に(耳に孔開けてもらいながら石の配置を決め、最後に小さな輪に吊した銀細工の鈴をつけてもらう)弔いの鐘、聞かせてやっとくよ。オレがくたばったときには冥府への道しるべになるだろうさ――あんな土の中にいるのは抜け殻。ここにいるのが本物(耳に嵌めてもらった石をそっと撫で鈴を弾けば)んじゃあな。金は取りによこしてよ……あぁ、そうだ。せいぜいふっかけな。オレの財布の紐が緩むなんて滅多とないぜ?   (2018/11/9 19:41:33)

レザル♂小国市民(冗談残して店出れば、風は凪ぎ沈みいく陽に一番星が光る。それを目指して船が待つ港へと坂を駆ければ鈴が、弔いの鐘が耳元で静かに鳴った――)   (2018/11/9 19:41:38)

おしらせレザル♂小国市民さんが退室しました。  (2018/11/9 19:41:42)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが入室しました♪  (2018/11/11 22:15:03)

ヴィーノ♂王国傭兵【今晩は。待ち合わせです。】   (2018/11/11 22:15:22)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが入室しました♪  (2018/11/11 22:15:59)

ガブリエラ♀王国傭兵【お邪魔します。よろしくお願い致します】   (2018/11/11 22:16:10)

ヴィーノ♂王国傭兵【こんばんは~。急なお誘いに乗っていただいて有難うございます。宜しくおねがいします。】   (2018/11/11 22:16:38)

ガブリエラ♀王国傭兵【いえいえ、こちらこそありがとうございます!】   (2018/11/11 22:17:08)

ガブリエラ♀王国傭兵【先行お願いしてもいいでしょうか?】   (2018/11/11 22:17:31)

ヴィーノ♂王国傭兵【承知しました。では、少々お時間頂戴致します。】   (2018/11/11 22:17:51)

ガブリエラ♀王国傭兵【はい。お待ちいたします。ごゆっくりどうぞ~】   (2018/11/11 22:18:14)

ヴィーノ♂王国傭兵(辺境の地での、王国騎士団との連携での侵略に失敗して、一騎打ちで団長が大怪我を負って帰還して、数週間。医者からは絶対安静を告げられたが、すっかり元気に動き回り、こっそりと部屋を出ては追いかけ回されるという具合だ。――そして、最後はとっちめられ、医者からのお説教をくどくどと頂くわけだが。)…ったーくよ。こんな大袈裟に巻きやがって。動きづらくてしゃーねぇよ。(ぐるんぐるんと全身に巻かれた包帯。未だ怪我は完治していないというのもあるが、団長を迂闊に動かすわけにはいかないと、キツめに巻いていったらしい。中々抜け目のない医者である。)…あー。寝てても暇するだけだしなぁ。(やることもなく、ベッドの上に大の字になり、ぼーっと天井を見上げる。身体は痛むが、戦場ではそんなものはつきもの。とっくに慣れっこである。)   (2018/11/11 22:23:21)

ガブリエラ♀王国傭兵―――団長……。また、脱走したって聞いたんですけど。(久しぶりに傭兵団に休みを申請して、遠出をしてきた。団長が、怪我をして安静を言い渡されている間に遠出をするのも気が引けたのだが、団長がこういった状態であれば、絶対に大きな仕事は入らない、…というか、副長が入れさせない、ということを知っているので、その間に人に会いに行ってきた。そして戻ってみれば、何やらアジトの中が騒がしい。己の荷物を部屋に放り込んだ後、よくよく、注意を向けてみると、”団長、見なかったか?!”とか、”さっき訓練所に顔を出してた!”とか、”食堂に居た!”とか、なんだか団長を探せ!というイベントか何かかと聞きたくなるくらいの騒ぎになっていた。騒ぎの中枢である、団長の部屋に辿り着くまでに医者に出会い、事の顛末を聞いて、疲れたような様子で肩を落とす医者から、替えの包帯や、ガーゼ、綿花など、いろいろ一式手渡された後、団長の部屋へと放り込まれ。)……何か、こう、先生が、疲れた顔していましたよ。緩んでたら巻きなおしてやれって、包帯とか預かってきたんですけど。(大丈夫そうですね、ととりあえずがっちり巻かれている包帯に目を止める)   (2018/11/11 22:32:35)

ヴィーノ♂王国傭兵おう、ガブリエラ。ちょうど良かったぜ。退屈してたからなー!(嬉しそうに笑いながら、身を起こす。)――脱走?脱走って…大げさだなぁオイ。オレは別に動けるんだぜ?それをお前、過剰に心配しすぎだぜ?(たん、と立ち上がって大きく伸びをする。包帯は巻かれて、動きづらいけれどそれでも身体は動く。――因みに団長の脱走イベントは、毎度毎度必ず起こるので、団員達の悩みの種の一つでもあったりするわけだが。)緩んでた包帯って…何処をどうみたら緩んでるように見えるんだか。――取り敢えず座れ。酒でも飲もうぜ。(そう言いながら、ベッドの下からワインのボトルとカップを取り出して見せて。)   (2018/11/11 22:41:45)

ガブリエラ♀王国傭兵安静状態なんですから、退屈なのは当然でしょう?(ベッドの上に身を起こす相手に、それはそれは深くため息をついた。きっとじっとしていられなくてアジト中を歩き回っていたのだろう。訓練もしてない、アジトの外にも出てない。”家”の中をうろうろしていただけ。だから、安静にしてるだろ?と言い切るんだろう。安静とは何かと思わず目線が遠くなる。) ――緩むかもしれない包帯、っていった方がいいかもしれませんね。団長、放っておけば、また部屋の外を出歩いているでしょうし。だから、お酒は駄目ですってば。(部屋の中のテーブルの上に、包帯やらなにやら入った籠を置くと、慌ててベッドに近づいて、ワインのボトルとカップを取り上げようと手を伸ばす。)   (2018/11/11 22:45:37)

ヴィーノ♂王国傭兵…? 何だその呆れた顔。(当の本人は全く自覚もない。首を捻るばかりだ。今の状態でも、依頼を受けようと思えばいつだって動けるが、やれ傷口が開くだの、膿んで悪化するだの、また五月蝿く言われる事は知っている。―――既に何回か、やったことがあるから。)だーいじょうぶだって、アイツあんだけカッチリ巻いていきやがったからなぁ。(アイツ、というのは先程の医者の事。この医者とも随分と長く、ずっと怪我などを診てもらっているような間柄だ。)何いってんだ、酒で内側から消毒するんだろうが。(慌てて近付こうがお構いなしに、とぷとぷとワインを注いでいく。近づいてくるならば、ベッドの上へと引きずり込んでしまおうかと手を伸ばす。)…じゃあ、お前がオレを、見てくれるんだな?   (2018/11/11 22:52:56)

ガブリエラ♀王国傭兵毎回なので、心配を通り越しました…。しっかり巻いた以上に、団長が動き回るから緩むんでしょう? 大体、包帯は動かさない様に固定する意味でも巻くこともあるんですから…。(重症って何、という顔で見つめられて、がくり、と肩を落とした。結構な重傷だったはずだが、男の身体と痛覚は一体どうなっているのだろう、と思わず視線をその身体に向ける。奪い取ろうとしたボトルとグラスは、ひょい、と簡単な動きですり抜けていく。酒で中から消毒するって…と思わず言葉をなくし。) 何言ってるんですか! 怪我を中から消毒なんて聞いたことがないですよ……ッ!(ワインボトルを奪い取ろうとさらに腕を伸ばす。ベッドに手を突き身を乗り出す様にして、そうして掴まれた手首を引っ張られれば、あっさりとベッドの上に引っ張りこまれ) ……看病するのはいいんですけど、ね? (だから来たんですし、と、男の太腿の上に、半分覆いかぶさる様な体勢。それにあわてず騒がず、とりあえず男の手の中からボトルを奪う)   (2018/11/11 23:00:10)

ヴィーノ♂王国傭兵(前回での戦いで、全身に打撲を受け、特に鉄球を真正面から受け止めた身体は骨折を何箇所も負っている筈だが、それでもケロリとしているのは、男の生命力の強靭さを物語るか。)バカめ、知らんのか?こーゆーのはなぁ、案外酒でも飲んでちょっと寝てりゃあ治るもんなんだよ。(そう言いながら、ぐいい、とカップの中のワインを口に含んでおく。太腿の上に彼女の心地よい重みが乗っかり、ボトルは奪われるもそのまま包帯を巻いた腕で、彼女の腰に回してからベッドの上に寝かせて、唇を奪おうと)   (2018/11/11 23:07:43)

ガブリエラ♀王国傭兵(包帯を巻いている部分に目線を止めて、眉間に皺を寄せる。自然治癒力を上げる治癒術や、骨折の痛みを和らげ、熱を下げる解熱沈痛の効能のある薬草を使用しているのだろうが、身体に負担がかかる為に程度を見極めて使っているそれらは、回復を助けても、すぐに快癒とはいかないことを知っている。きっと、男の事だから、必要以上に治癒術や薬草には頼っていないだろう。彼の太腿に乗ってしまったその重みを気にしながらも、ワインボトルのコルク栓を、先に締めた。ベッドの上に零れるのを懸念して。) 酒を呑んで酔っぱらって痛みに鈍くなるだけでしょう?! ―――ん、む―――ッ。(ベッドの上に押し倒された身体。奪われた唇に、びくりと体を揺らす。手から滑り落ちたワインボトルは、ごろりとベッドの上を転がって己の身体にぶつかって止まった。蓋をきちんと占めた為に、中身が零れる心配はない。ちゃぷん、と水音がした気がした。)   (2018/11/11 23:17:18)

ヴィーノ♂王国傭兵(薬草やら治癒術やら、その辺の医療術に関してはまるで門外漢だ。長く付き合っていても、どんな風に治しているのか分からない。――殆ど、その時は意識を失っているわけだからなのだが。やれることと言ったら、最低限の応急処置やら、止血ぐらいだから。)―――ん、んん……。(彼女の口の中、喉の奥へと己の飲んだワインを流し込み、酔わせようと。今はワインよりも、ガブリエラが美味しくて、美味しくて。)……ふぅ、どうだ。美味しいだろ?オレは美味しかったぜ。(組み敷いた図、押し倒したその瞳を真っ直ぐ見て、少年のように無邪気に笑う。そして、その身体をぎゅっと強く、いつもと同じぐらいの力で抱き寄せて)……あー、血を流しすぎたから、身体が冷えちまったなぁ。こういう時は、女の温もりで温まるに限るって言うだろ?(もぞもぞ、と胸へと己の手が触れて、そのまま掴んで触りだす。)   (2018/11/11 23:29:10)

ガブリエラ♀王国傭兵(今、自分に覆いかぶさっている男は、痛みがあっても、熱があっても、すぐに薬草や医術を要求するタイプではない。だからこそ、その包帯が大袈裟などではなく、強引に唇を重ねてきた男を、力一杯押し退けるのを躊躇っている。仰向けに押し倒され、開かされた唇の中に、男の口の中に含まれていたワインが流されてくる。舌を動かし口の中に留めることも出来ず、舌を絡めとられ、そのまま喉の奥へとワインを飲み込んでしまう。意図しない、酒の流入は、喉を焼く。慌てて顔をずらすと、二、三回程咳き込んだ。組み敷いたままの男を涙目で睨む)だから、安静にしててくださいって、医者に言われてるで、しょう……ッ。……やッ。(睨んでも、男を怯ませる効果は無かったらしい。寒くなってきたために少し厚手の布地で作られたワンピースを着て、腰のあたりに布製の太めのベルトが止められていた。抱き寄せられると温かいのは、最近夜は冷えてきた所為だろう。また少し男の身体にも熱があるのかもしれない。己の胸の方を歪める男の手が酷く熱かった。じわり、と湧き上がる刺激に、唇を掌で押さえる)   (2018/11/11 23:42:30)

ヴィーノ♂王国傭兵(身体は熱いのかもしれないが、これは怪我による熱さなのか、酒によるものなのか、または興奮して熱くなったのか――それとも、全部か。男には分からない。普段なら間違いなく張り手の一つも飛んでこようものなのだが、今は特に、そういった抵抗もなく。首筋に顔を埋めては、彼女の香りを嗅いでから、胸を揉む手は止まらずに、目を伏せた。)……暫く、このまま温まりてぇ…。(気付かぬ内に、男も眠気が来たのだろう。彼女の温もりと匂いに安心したのか、そのまますやすやと眠りについてしまった。)【と、こんなところで、そろそろお時間だと思いますので、此方一旦これで〆にいたしましたー!】   (2018/11/11 23:50:44)

ガブリエラ♀王国傭兵(普段ならば張り手の一つも飛ばしているところだが、男の身体の怪我の具合を思えば、頬を張るのも、身体を押しのけるのも、叩くのも。どれだけの強さですればよいのか、そもそも安静にしなければならないのだから、其れもダメだろうとか、頭の中でぐるぐると考える。首筋に埋められた男の唇が滑る感触と、息遣い。それに胸の膨らみを揉みしだかれる感触に、思考が纏まらない。男を思わず殴ってしまわない様に、変な声が出ないように、両手で唇を抑えたまま、だんだんと身体に掛かってくる重さが大きくなるのを感じれば、しばらくすれば、その手の動きが止まった。) ―――――っは、ぁ。ほんと、世話の焼ける……ッ!(ベッドに引きずり込んだまま己の身体を抱き枕にしてしまっている男い小さく悪態をつく。それでも、仕方ないと言いたげに、その銀色の髪の毛を指で梳きながら、しばしベッドで添い寝することにする――。)   (2018/11/11 23:56:02)

ガブリエラ♀王国傭兵【ありがとうございましたー! こちらもこれにて〆です!】   (2018/11/11 23:56:16)

ヴィーノ♂王国傭兵【お疲れ様でしたー!看病(?)ロールというよりなんかこう、色々とイチャイチャさせていただきました!ごちそうさまでした!】   (2018/11/11 23:57:41)

ガブリエラ♀王国傭兵【楽しかったです~! 正しくイチャイチャでした! 平和なアジト(笑) ではこれにて失礼します! またよろしくお願いします~!】   (2018/11/11 23:58:36)

おしらせガブリエラ♀王国傭兵さんが退室しました。  (2018/11/11 23:58:42)

ヴィーノ♂王国傭兵【此方こそまたよろしくおねがいしますねー!】   (2018/11/11 23:59:00)

おしらせヴィーノ♂王国傭兵さんが退室しました。  (2018/11/11 23:59:03)

おしらせサリエル♀帝国傭兵さんが入室しました♪  (2018/12/16 20:21:27)

サリエル♀帝国傭兵【こんばんは、お部屋お借りします】   (2018/12/16 20:21:37)

サリエル♀帝国傭兵(ー白銀、そう言葉が溢れる程に目の前に広がる世界は白で埋め尽くされていた。報酬が高いからと安請けした過去の自分と依頼人に舌打ちするも、一度受けたからには彼方に不備がない限りやり遂げるのが筋だろうと、胸の中で芽生えた苛立ちと不満の芽を踏み潰す)ーさて、こんな雪山からやってくる人騒がせな奴等をさっさと片付けるとしようか(帝国の領土の北部に位置する山間部、雪が積もり視界も悪くなる時期だからこそ、境界を踏み越えて侵略する輩もいる訳で。依頼内容は、その部隊への奇襲、兵糧の略奪。吐き出す息は白く凍り付き、肌に痛みとなる程の冷たさこそ、今回の敵だと感じながら…真っ直ぐ此方を見つめる気配と背後からの悲鳴に身体は反射的に武器を身構える。敵に逆に奇襲された事に、怒りさえ感じながら振り向くと、視界に飛び込んできたのは)   (2018/12/16 20:21:52)

サリエル♀帝国傭兵…初めて見るな、ふむ。中々獰猛で、頭も回る奴等だな(敵の数は四…匹。此方の味方の喉元を食い破り、白い空間を赤に染め上げた敵の姿は、興味を惹かれるものだった。背景と同じ色で迫ってきた敵は、奇襲と同時に自分が捨て駒に考えていた鈍い連中を一瞬で雪の中に沈めていた。手強そうな相手には手を出さずに、統制の取れた動きで混乱する此方に襲い掛かる動きに、何処か観客のように傍観してしまう)…欲しいな、部下に。ー少し話でも…私が喋っているだろう?(次々に仲間達が赤い雪の中に沈んでいくのを見れば、口だけの連中よりは役に立つのでは、という一つの発想。散り散りになって逃げ出す元仲間達に呆れながら、ご丁寧に自分の周囲を取り囲む獣達、真正面の他と比べても大きな一匹に視線を向ける。奇襲時も此方側の連携を取ろうとする連中の言葉に反応していた獣達に、現地勧誘でもしようかと口を開き…背後から襲い掛かってきた獣を剣の柄で叩き落とす)   (2018/12/16 20:23:16)

サリエル♀帝国傭兵…”お話”の方が好みだったようだな?ー……私もだ(安易に刃物を使えば、彼等を傷付ける。折角現地に詳しい戦力なのだから、大事に扱わねばなと、剣を鞘に仕舞えば、好機とばかりに彼等が襲い掛かってくる。それをーー)…?あぁ、来たのか。なら、お前達は、掻き乱せ、愚かな奴等の喉元に牙を突き立てろ、肉を切り裂け、容赦など必要ない。奴等は…獲物なのだからな。そうすれば契約通り…彼奴らの食い物は全部お前達のものだ。ー行け(顔に生温かい感触を感じれば、瞼を開いた。獣達に埋もれるようにして暖を取っていれば、微かに意識が揺らいでいたらしい。獲物の来訪を知らせた一匹の頰を撫で、頭を乱暴に撫で回してから、立ち上がる。傾斜の下の部分を歩く無防備な獲物達の姿に、新しく部下となった獣達に命令を下す。いや、彼等の本能を掻き立てる言葉を吐いた。此方の言葉に、雪に紛れ獲物達を囲み始める新入り達に、人間より役に立つなど感じながら、自分も準備に入る。此方は戦力が手に入り、彼等は食糧が手に入る。双方に利益のある契約、獣達と契約など正気を疑われるかもしれないが、出来るものだと。)   (2018/12/16 20:24:00)

サリエル♀帝国傭兵(力により、弱肉強食の世界に生きる彼等を従わせた自分は人間より獣に近いのかもな、と自虐的な笑みを浮かべながら、獣達の奇襲に乱れた部隊へと自分も紛れ込み、鈍間な獲物の首を切り裂いた。時折、新人の部下達が囲まれているのを助けてやるのも、ー気紛れか、意外に愛着が湧いているのか。ーー気が付けば、獲物達は一人残らず赤い雪に体を埋めていた。目の水分さえも凍り付きそうな程に寒い気候、剣を握る手袋の下の手も動きが鈍くなってきたのを感じれば、さっさとこの極寒の地から立ち去ろうと背を向ける。背後に何かが此方を伺うような気配がするのは…気の所為か)   (2018/12/16 20:24:12)

サリエル♀帝国傭兵【こんなところで。雪、狼がやりたかった、それだけです!お部屋ありがとうございましたー】   (2018/12/16 20:24:51)

おしらせサリエル♀帝国傭兵さんが退室しました。  (2018/12/16 20:24:54)

おしらせレザル♂小国商人さんが入室しました♪  (2019/1/25 20:45:55)

レザル♂小国商人(小さな島の入り江から他に島影は見えない。錨を降ろし帆を降ろした船の甲板には、まだ陽が高いというのに酒樽と幾人もの酔いつぶれた者たちが転がっていて、動いている者がいるかと思えば人目憚らず身体弄りあう輩だったりする。のたうつ蜥蜴を頬骨に添うように刺青した男が榛色した切れ長に吊り上がった瞳をそちらへ流せば)……ちっ。昼間っから。やんのはいいけどもうちっと遠慮しろよ。場所は他にもあんだろ?(酒に灼けていない素面の声を張ったが返ってくるのは弾けるような笑い声ばかり。止める気配も場所かえる気配もなければ、肩を竦めてそれ以上は放っておき目の前に膝を抱えて座る頬に雀斑散らした少年の、中断された話を促す緑の瞳に向き直れば)あぁっとどこまでやったっけ?つまりだな…こういう風になってんだろ?(手にしていた木の枝を酒に濡らし甲板に描いた地図が乾いてしまっているのを認めるともういちどなぞるように線をひく。蟹の爪のような形した半島。鋏の片方をもう一方の大きな方が覆うように海を遮る。両方に挟まれた内側の湾が狭い水路で外海に繋がる)形はわかったよな。で、砦はどこにある?   (2019/1/25 20:49:22)

レザル♂小国商人(少年は過たずに小さい方の半島の先を指さす)そうだ。此処にある。此処に立て籠ってるわけだ。帝国に追い立てられて逃げ込んだんだな。今の都の城が落ちて、昔に都にしていた場所へ潜り込んだってわけだ(半島が陸と繋がる細い場所を差しながら)で、帝国はここに陣取ってる。逃げ場塞いで相手が根をあげるのを待っている。時折暇つぶしみたいに仕掛けてはすぐに引き上げちまう。あの砦に糧の蓄えなんぞないってわかってんのさ。去年の秋は麦の実りが少なかった。麦刈る暇も与えず帝国が襲いかかったんだから当たり前だ(少年が理解していることを確認しながらゆっくりと言葉すすめていく。どこまでコイツに喋ってやるか、と考えながらのせいもある。事の裏側は薄汚く反吐がでる醜悪さだ。覗こうとせず酒飲んで乳繰り合ってるほうが利口なやり口だろう。だが少年の好奇は増すばかり。溜息ひとうこぼせば)因業な生まれだよな、オメエも。知恵のあるやつが生き延びるってダンナなんかは言うけど、オレに言わせりゃ…ま、いいや。生まれ落ちた星のもとでやるほか術はねぇもんな……さて、じゃあどうするかって話さ。ここに居座る帝国の輩に泡食わすには、さ?   (2019/1/25 20:51:31)

レザル♂小国商人(『食うもん運んでやりゃあいい』と少年は言う)そだな。メシさえあれば当分は持つ。帝国は数は多いがあんだけ道が狭けりゃ一気に動けはしない。海の方は絶壁の崖だ。登ろうとしたって石でも投げられてしまいさ………だが、おんなじことは砦の方にも言える。運ぶったってどこから?陸は帝国がびっしり蔓延って蟻の這い出る隙間もねぇんだぜ?(『でもあるんでしょ?』はやく教えてよ、と言わんばかりにニヤリと笑う少年に頷きかえし)まぁな、でなきゃオレらが此処で荷物積んでじっとしてねーよな(からからと笑って棒切れは二つの半島に挟まれた狭い水路を指し)――ココに、この狭い海峡に面して古い水門がいっこある。その先へ進むと洞窟になってて上は砦へ繋がってる。あぁ帝国も馬鹿じゃないから見張ってるだろうって?それがこの話の肝心なとこさ。この海峡は潮の流れが速い。この内湾から外へ向かって潮が流れてる。いつだって。だから外海からはいけないって帝国は思ってる。見張りもおかない。無駄なことはしないってわけだ。ま、まちがっちゃいねえよ   (2019/1/25 20:54:08)

レザル♂小国商人(『じゃなんで門なんかつくってあるのさ』と少年は言葉継ぐ。笑い返しながら)おめえの方が賢いな。そうだよ?使わねーのに作るわけないよな。この砦が作られた昔には潮の流れが違ったんだろうとでもアイツらは思ってるらしいが、そうじゃない――この古い場所を《五匹の蛇》ってジジイどもは呼ぶ。なんでかわかるか?この内湾に向かってやたらめったらと川が流れ込んでるからさ。大きいものだけ五本。小さいのも数えるともっとだ。そうやって流れ込んだ水がこの狭い海峡から外へ流れる(『じゃ川をとめりゃあいいじゃん』との声に)だな。昔もそう考えた奴がいたのさ。だから五本の川には古い古い水門がつくられてある。ソイツを閉じて水を堰き止め潮を緩める(それは長くは持たない。冬で川の水位は低いがいつまでも堰き止めていられる程に川は広くも深くもない。だが自分にコレを命じた帝国の騎士は潮の流れが変わる時の星の位置を告げて、さして狂わぬだろうと言った。だから行くまでだ。新月の海を。陽が沈めば酔い潰れている輩を叩きおこして)   (2019/1/25 20:56:38)

レザル♂小国商人(それでおしまいか、船が帝国騎士が設えたものだと知る少年の訝しむ瞳が話終えた此方を追うが、それには応えない――そうだ。帝国騎士の命で帝国の敵に糧を届ける。戦を長引かせる為にあの男は知恵を絞っている。だが砦の命運は救われるのではなく引き伸ばされるだけと己は知っている。砦の中の様子を仔細に知らせるよう命じられてもいる。次かその次か、幾度目になるかは知らぬが潮の流れ変えてあの帝国騎士は砦を落とす算段だろう。此れは手柄を掌中にするために為されることだ。薄汚く胸糞悪いことを思いつくヤツほど戦の女神に愛される。その手先と成り果てた己を嗤うしかない。全てはあの男に、あのひょろりと背の高い物腰だけは柔らかな帝国騎士に魅入られたときに決まったのだ。あの男が何を為したいのか知らぬが己は最後まで付き従うだろう。甲板から尻をあげ立ち上がれば赤い髪の長い襟足を風がなぶる。傾く陽をあびながら声を張る)――ほら、起きろよ。いつまでもいちゃついてんじゃねーよ。出立だ。――まったくな。ロクな後生じゃねーよ…(最後の愚痴めいた言葉は風が運んでいってしまって誰のところにも届きはせず船は錨をあげた)   (2019/1/25 21:01:24)

おしらせレザル♂小国商人さんが退室しました。  (2019/1/25 21:01:28)

おしらせハイネ♀修道女さんが入室しました♪  (2019/1/25 22:23:52)

ハイネ♀修道女【一時、お邪魔させていただきます】   (2019/1/25 22:24:23)

ハイネ♀修道女(───そこは至聖所、だった。すべて焼け落ち、崩れ、壮麗だった伽藍は見る影もない。そこは版図を広げ続ける帝国と、蹂躙され、飲み込まれた小国の故郷近く。素朴な村だった、善良な人々が作り上げたその祈りの場所も共に在ったことだろう。凡ては焔によって跡形もなくなってしまったが。)────(軍も引き上げ、悲惨な…そしてこの時代、この世界ではごくありふれた出来事が過ぎ去った後の静寂の中、尼僧が一人、祈りを捧げていた。焼け落ち崩れかけた教会に差し込むのは冬の月明かり。朧に浮き上がるその横顔はまだ若い。神も肌も隠すように包む僧服はそれ以外の情報を遮断する。祈りを終えた女はすう、と双眸を引き上げる。かつてそこにあった父の像を仰ぎ見るように)   (2019/1/25 22:33:41)

ハイネ♀修道女(つかの間の幻視、それを断ち切るように一度瞼を伏せ、手の中の聖印を常の如くに首に下げなおし、立ち上がる。その身ごなしは軽く、しなやかな獣を思わせた。草を食むではない、肉を喰らう獣のそれに近い。尼僧だというのにもかかわらず、だが。)───聖なる、聖なる、かな……───(囁くように紡ぐ歌。一歩祭壇に歩みを寄せて。伸ばす指先。かち、かち、と硬質な音を響かせる。焼け焦げた祭壇に、割れた陶器の欠片を一つ一つ。祈りの歌を紡ぎながら積み上げるそれは、果たして何を意味するのか。────眼差しはひどく褪めて、感情を読むにはそこは暗すぎた。)昔いまし、今、いまし───(しかし神が本当にいるのならば、この災禍をこそ、人々は忌避し、毎日毎晩祈っていただろうに───)……ふふ(柔らかな唇が笑みをかたどる。彫刻めいた、色のない微笑は、彼女が日々過ごす修道院でならば特に問題はないだろう。だが、この場所には───災禍の爪痕の残るこの場所にはひどくそぐわないものだった。)   (2019/1/25 22:44:38)

ハイネ♀修道女(かち、りと、煤に染まった指先が祭壇に集めた残骸は、祭具の欠片。元の形が何だったのかもわからない、でも、見るものが見ればわかる形)───ええ、お義父様、ハイネはお役目を果たしておりますとも(とりとめのない呟き。聞くもののない独り語りであればそれは虚しく融けてゆく。帝国も、王国も、そのどちらにも根を張っているのが娘の属する教団だ。非戦を謳い、なれどどちらにも属する以上はその力関係もまたときに世事によって左右される。現教皇猊下こそ中立の立場だが───志尊の地位に侍る者たちの心境はいかばかりか。己はただ、父の言葉に従う娘であるが────走狗と忌むものもいる。ただそれだけの事。焼け落ちたこの場所も、未だ壮麗なままの場所も、己にとっては同じこと、同じ、祈りをささげる場所故に、同じように祭礼を捧げたまで。たとえその災禍の一端を己が引き込んだのだとしても───その双眸が曇ることはない。)……(する、と礼を取ると、灰色の僧服を纏った女は、闇の中に滲むようにして姿を消した───)   (2019/1/25 22:54:18)

ハイネ♀修道女【お粗末様でした。まだ工事分の中で固まりきってないのでふんわりすぎて、こう、… ありがとうございましたっ】   (2019/1/25 22:55:37)

おしらせハイネ♀修道女さんが退室しました。  (2019/1/25 22:55:47)

おしらせアンナ♀帝国兵士さんが入室しました♪  (2019/3/8 20:38:23)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが入室しました♪  (2019/3/8 20:39:54)

アンナ♀帝国兵士【よろしくお願いします。書き出しますので、暫しお待ちをば】   (2019/3/8 20:40:04)

フィア♀帝国宰相【こちらこそよろしくお願いします】   (2019/3/8 20:40:24)

おしらせsexyさんが入室しました♪  (2019/3/8 20:41:48)

sexysex,sex,sex http://goingjeje.com/dlpim   (2019/3/8 20:41:53)

おしらせsexyさんが退室しました。  (2019/3/8 20:42:00)

アンナ♀帝国兵士(闇夜にて激しく降りしきる雨の中を、一つの小さい灯りを頼りに道を進む大柄な影。目指すは数ヶ月前までは部下として勤めていた上官の屋敷。しかし、数ヶ月前に戦場ではぐれたが最後、今の今までそれなりの出世街道を走り、騎士とまでになっていたのが一転して逃亡兵扱い。その後は暫く傭兵団に身を預けていたが、そこも先日の戦闘で部隊が散り散りになってしまっていた)……ぁ…(逃げ惑い彷徨い果てた先に漸く屋敷の前までたどり着いたが、門の手前でふと足が止まってしまう。それは己が今まで僅かにでも持っていたプライドの為か、幾ら以前の上官とはいえ逃亡兵に身を窶した者を屋敷内に入れてくれるはずもないという現実的な失望か、随分と前にこの屋敷に上官から招待された時も、この門の前で酷く戸惑ったものだが、その時よりも遥かに思い悩みが女の背に伸し掛った)   (2019/3/8 20:48:09)

フィア♀帝国宰相・・・アンナ?(声をかける、屋敷の方からでなく外から・・・傘を指して護衛はつけずに帰路についていた彼女が自身の屋敷の前で思わぬ来客に手から傘を落としてしまう)・・・生きてた、のか?(雨に濡れながらも相手が本当にアンナなのか、これが本物でなく私がみている幻か夢じゃないかとジッと見つめている。逃亡兵扱いにされた時には既に再会など諦めていた私の信頼できる数少ない騎士の一人・・・アンナが、アンナがいるのだ。最早言葉を失う程に・・・冷静で知的な宰相が今だけは・・・呆然としていた)   (2019/3/8 20:56:50)

アンナ♀帝国兵士っ!?(不意に背後から掛けられた声にギョっとしたように身を震わせて、其方の方を見る。幾ら雨音が強かろうと闇夜であろうと、その声、その姿を間違えるはずもない。それは紛れもなく己の上官であり、また最愛の人物であった)…は…恥ずかしながら…帰ってまいりました…(一瞬、自身のあまりに見窄らしい姿を恥、逃げてしまいたいような衝動にも駆られたが、今まで自身に見せたことのないような呆然とした彼女の姿を見てしまっては、放置する訳にもいかず、おずおずと雨に濡れた状態であろうとも体に染み付いた兵士らしい直立不動の姿勢を辛うじて取ってみせた)   (2019/3/8 21:01:19)

おしらせルーク♂帝国皇子さんが入室しました♪  (2019/3/8 21:02:42)

ルーク♂帝国皇子【こんばんは。皆様。】   (2019/3/8 21:03:12)

フィア♀帝国宰相【すいません今はお楽しみ中ですのでご遠慮願えますと】   (2019/3/8 21:03:27)

アンナ♀帝国兵士【申し訳ないですぅ】   (2019/3/8 21:03:47)

ルーク♂帝国皇子【はい、またの機会で大丈夫ですよ。今日はご挨拶だけですので】   (2019/3/8 21:04:12)

ルーク♂帝国皇子【フィアさん、そしてアンナさん次回の時によろしくお願いします】   (2019/3/8 21:05:01)

ルーク♂帝国皇子【お邪魔しました】   (2019/3/8 21:05:20)

おしらせルーク♂帝国皇子さんが退室しました。  (2019/3/8 21:05:25)

フィア♀帝国宰相(ガシャンッ!!と門に押し付ければ身体を密着させる、両肩を掴んで逃がさないように何度も何度も身体を揺らす。その手は自然と掴む力を強く・・・噛みつくように唇を重ねて黙らせる。今にも身に付けている物を全て破り捨てようとせん勢いでギッ!と目はアンナを睨み付けたままキスを続け・・・)はぁ・・・!はぁ・・・!!アンナ!!アンナアンナアンナ!!許さない・・・許さないからな貴様っ!!生易しい事で済むと思うなッ!!私がっど・・・どれだけ心配したと思ってる!!   (2019/3/8 21:11:01)

アンナ♀帝国兵士宰相閣下…自分…は…~~~っ!?(口から出ようとした言葉は謝罪か言い訳か、それすらもわからぬままに乱暴に唇を塞がれ、門に強く押し付けられた体はどうしようもなく硬直するばかり)んぅっ…くぅ…も…申し訳ありません…(初めて見るかもしれない彼女の激情に任せて叫ぶ様に、酷く狼狽を浮かべながら彼女の叫びにただ謝る事しかできない。相変わらず筋肉質で大柄な図体は彼女の前では全く役に立たない)   (2019/3/8 21:15:33)

フィア♀帝国宰相(乱暴に門を蹴破ればアンナの胸ぐらを掴んで屋敷の中へと引っ張っていく・・・その力は強く、犬の首輪を引っ張るように荒々しかった。門を潜れば使用人に自室に誰も近づけないように命じて、そのまま自室までも強引に引っ張っていく。自室に入ったならば強引に入室させながらも押し倒そうか)言い訳も謝罪も聞きたくない・・・!!お前は・・・貴様は・・・ッ!!(バリッそれは・・・以前と違う優しさのない脱がせ方・・・衣服を破り、涙を流しながら露になる肌に指でなぞっていく)   (2019/3/8 21:23:46)

アンナ♀帝国兵士ぁっ…やだっ…閣下…ぁぁっ…!(体格差も筋力差もそれなりにあるはずだが、まるで駄々っ子を無理やり引きずる親のように、いとも容易く屋敷の中へと引きずり込まれ、上官の自室へ押し倒される)…や…やめてください…閣下…こんな…いきなり…いやっ…(まるで強姦される娘のように目に涙を滲ませながら、衣服を破り捨てられ、乱暴に此方へ覆いかぶさって撫で回す彼女を見上げる。だが、そこには此方と同じように涙を流す彼女の姿。その様子に言葉も出せなくなり、しかし、乱暴な様が恐ろしくもあり、また嬉しくもあり複雑な感情が胸中を満たす)   (2019/3/8 21:28:15)

フィア♀帝国宰相(全てを破き捨てて、無惨な裸を晒す最愛の女・・・その筋肉質な身体を華奢な女同様に扱い・・・強引に股を開かせていく。指を秘所にあてがい、慣らすわけでなく三本も挿入していく・・・最早強姦に近い様は獣の躾のようだ)どうした!前みたく私を呼ばないのか?私を忘れたかアンナ!!今まで他の女に腰でも振って私を忘れたか!?   (2019/3/8 21:36:00)

アンナ♀帝国兵士ぁぐっ…ひぃ…そんな…そんなことは決して…フィア…でも、私は…(外見に似合わない弱々しい声を捻り出しながら、強引に挿入されていく三本指に腰をビクつかせる。口からは上官の名が漏れ出て、縋るように視線が彼女に合わさる)でも…こんな…逃亡兵の私が、フィアに合わせる顔なんて…(一度合わさった視線。しかし、目を背け如何にもらしくない女々しい様な仕草になる)   (2019/3/8 21:42:30)

フィア♀帝国宰相逃亡兵など知ったことか・・・私にはアンナが必要なんだっ(グチュッと膣壁に指を強く押し込みながらアンナの胸に舌を這わせていく・・・視線を合わせながら久々の彼女の肢体を余すことなく味わい尽くしていく)階級なんて、また私が上げてやる・・・いくらでも何度でも!私の大好きなアンナがいないのが嫌なんだ・・・。だから、だから私は・・・もうお前に離れてほしくないから!!   (2019/3/8 21:48:55)

アンナ♀帝国兵士っ!?フィアっ…(彼女の告白に背けていた目が驚愕に見開かれ、それと同時に深く押し込まれる指の感触と胸を這う舌の熱に蕩ける様な錯覚に襲われる)…わかった…もう、離れない…絶対…傍に…フィア…(涙を流しながらも口元は優しくギコチなく微笑みを浮かべ、彼女を優しく抱きしめながら、愛撫と責めに身を任せて微弱に体を快楽に震わせる)   (2019/3/8 21:53:34)

フィア♀帝国宰相アンナァ・・・(抱き締められれば、ゆっくりと唇を重ねて指を抜いていく。固く逞しいアンナの身体に抱きつき、手を重ねながら舌を絡めていく。久しぶりの愛撫を受け入れながらアンナの体温を感じていく)ん・・・ちゅ・・・   (2019/3/8 22:02:10)

アンナ♀帝国兵士フィア…(優しく抱きしめながら、その華奢な背中へ掌を這わせ、改めてゆっくりゆっくりと彼女の衣服を脱がしていき、此方とは対照的な柔らかい体に指を柔く埋め込ませる。この数ヶ月の間に凍えきっていた指を温めるように、掌から血が通うような実感を味わう)んぅ…じゅ…るぅ…(手を重ね、舌を絡めお互いの口へ火酒を流し込むようにして両者の体を火照らせ合い、太くゴツゴツした指先は彼女の秘所へと宛てがわれた)   (2019/3/8 22:05:08)

フィア♀帝国宰相ぁ・・・(身体に触れてくるアンナの手にこちらも安堵していく・・・柔らかく揉まれていく度に身体が少しずつ火照っていく。指先が自分の秘所に触れるとピクッと身体が震える。衣服を脱がされればアンナとは真逆の体つきをした自分を逞しい相手にゆっくりと触られていく感触を懐かしんでいく。あぁ、本当に久しぶりだ)   (2019/3/8 22:12:26)

アンナ♀帝国兵士ぁふ…フィア、挿れるよ…(一度唇をそっと離して、耳元で優しく囁きながら、指を秘所へと小さく音を立てつつ押し込んでいく。なぞる様に膣壁を指が這いながら、彼女を感じさせようと懸命に指が動く)…きもちぃ…?(なんてまるで初夜を経験するかのような口振りで、大柄な体をおっかなびっくりに震わせながら彼女に問いかける。それだけでもここ数ヶ月にぽっかりと空いた心の隙間が満たされていく)   (2019/3/8 22:15:55)

フィア♀帝国宰相ぁああ・・・(頬を赤く染めながら入り込んでくる指の感触に声を漏らしていく。あまりに久しい相手の指の感触に膣全体がキュンッと指を締め付けていく。指が動く度に震える身体、それに合わせて放漫な胸を揺らし  他の誰にも聞かせた事のない女の喘ぎを溢していく)気持ち・・・ぃい・・・!!   (2019/3/8 22:24:24)

アンナ♀帝国兵士よかった…もっと…してあげるね…フィア…(小さく呻くように満足気な声を漏らしながら、彼女を抱え込むように抱き寄せ、指は更に執拗に膣内を掻き回しながら、豊満な胸に掌を這わせ揉み始める)もっと…もっと喘いで…私に感じてることを教えて…(彼女の普段は漏らさない喘ぎ、それだけ感情が高まっている様子に心が満たされていく)   (2019/3/8 22:27:26)

フィア♀帝国宰相【いいところですが 睡魔が厳しくなってきましたので 寝落ちする前に落ちまする!!また次の機会に続きを致しましょう!!おやすみなさいませー!!】   (2019/3/8 22:34:05)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが退室しました。  (2019/3/8 22:34:16)

アンナ♀帝国兵士【此方こそ久しぶりにありがとうございますぅ♪近いうちにまたぁ~】   (2019/3/8 22:34:30)

おしらせアンナ♀帝国兵士さんが退室しました。  (2019/3/8 22:34:34)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが入室しました♪  (2019/4/3 20:55:43)

おしらせアンナ♀帝国兵士さんが入室しました♪  (2019/4/3 20:56:22)

アンナ♀帝国兵士【よろしくお願いしますぅ♪】   (2019/4/3 20:57:00)

フィア♀帝国宰相(アンナが私の下に帰ってきてからいくらかの時間が経過していた。彼女が逃亡の疑いがあっただけにアンナを騎士として昇格させる訳にも行かず 一先ずは近衛兵で私の側に置くことにした。秘書と呼べる者を基本置かない主義だが近衛兵として選んだ彼女は例外だ・・・常に私の傍らに置き、私の目の届く範囲で働いてもらう。貴族を部屋から追い出す時や中々の上玉を見つけた時にソレが処女かどうかの確認時押さえつける役目まで様々だ。・・・そう、今まさに仕事の最中・・・私の執務室で先ほどから命乞いが喧しい貴族が醜く喚いている)「おっお願いします宰相閣下!!かっ金なら全財産でも差し上げますッ奴隷も全てッ全て好きなようにお使いくださって構いませんのでっどうか・・・!!どうかぁ!!」・・・耳障りですよ、貴方から絞れる物は絞り尽くしました。アンナ(静かに私の足にしがみつく豚を見下ろしもせず、横で控えさせていたアンナに名だけを呼ぶ。これだけで大体用件は通じるものだ、この場合は・・・部屋から追い出せ・・・だ)   (2019/4/3 21:04:07)

フィア♀帝国宰相【よろしくお願いします!】   (2019/4/3 21:04:20)

アンナ♀帝国兵士(逃亡兵の身でありながら、自身を再度重用してくれた彼女に対し、アンナの忠誠心は更に深い物となっていた。暫く前までの野獣同然の装いから一転し、今は彼女の近衛兵として、装飾も煌びやかな近衛装具を身に纏っている。しかし、そのような壮麗な装備を纏っていても隠しきれない乱暴さは近衛兵というよりは用心棒と言った具合の方が合っていて)…畏まりました(彼女の指示に小さく頷けば、先程から喚いている貴族の襟首を掴んで引き立たせ、ご退室を願う。ある程度力に自信のあるアンナには最適な仕事であるが、普段は他にも彼女の身の回りや下の事も手伝うが為、このような単純な仕事はやり易い。掴まれた貴族は何やらしきりに喚いてるが、そんな事など耳に入らないといった調子に執務室の扉を丁寧に開けながら、それとは酷く対照的に貴族を勢いよく放り投げた。執務室から出た階段から転げ落ちれば、痛みに喚き声も止むことだろう)   (2019/4/3 21:11:14)

フィア♀帝国宰相ふぅ・・・(ため息の後、書類を目に通しながら優雅に紅茶を飲む・・・アンナは実によくやってくれている。最近では次期皇帝争いも激しく、それに伴い件上品で機嫌を取ろうとする者も多くなってきている。だが、その多くは陛下の下にはいかないのが実態だ。大概は一度帝国の将軍に送らなければならないのだが、その前段階で私が一通り中身や危険性を調べておく必要がある。皇子から軍縮を命じられている身故に最近では腕が鈍っている気がするが・・・フッ、と小さく笑えばパサリと書類を机に投げ出す)ご苦労様アンナ、今ので最後だ(ニコッと優しく微笑めば後ろからアンナの頬を撫でていく、近衛兵特有の壮麗な装備の上からでも衰えるどころか以前よりも逞しく感じる腹筋を指でなぞりながら右手はゆっくりと腰を抱いていく)ふふ、大分近衛が板についてきたなアンナ・・・私の仕事の手伝いは少し退屈だろうが、そこは我慢してほしい   (2019/4/3 21:20:30)

2018年11月05日 22時31分 ~ 2019年04月03日 21時20分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅰ
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>