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「花散里-藤の間-」の過去ログ

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タグ 花散里


2019年05月23日 23時29分 ~ 2019年06月12日 21時31分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

〇蛇不登【待ち合わせ中でしたらお暇致します】   (2019/5/23 23:29:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△坂巻さんが自動退室しました。  (2019/5/23 23:31:21)

〇蛇不登【お疲れ様でした。また機会があれば宜しくお願い致します(ペコ)】   (2019/5/23 23:32:25)

〇蛇不登【取り敢えず自分も出直しで。蛇の行水してきます(笑)お邪魔しましたー】   (2019/5/23 23:33:42)

おしらせ〇蛇不登さんが退室しました。  (2019/5/23 23:33:49)

おしらせ×霜月さんが入室しました♪  (2019/5/28 00:08:33)

×霜月(( ログの蛇の行水が不意にツボに入った…っ!   (2019/5/28 00:09:14)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/5/28 00:09:22)

△坂巻((可愛らしいですねぇ   (2019/5/28 00:09:46)

×霜月(( いやもう、ほんまに天然さんが多くてネタの宝庫です! ……あっ、話逸らしてごめんなさい。成りのシチュとかどうします?   (2019/5/28 00:10:42)

△坂巻((いえいえ…確かお友達みたいな感じまでは行きましたよね?   (2019/5/28 00:13:10)

×霜月(( オトモダチ…ですかね??まあ、はい…お友達です。はい。   (2019/5/28 00:14:24)

△坂巻((知り合い以上お友達未満の方が正しいですかね笑   (2019/5/28 00:15:47)

×霜月(( ですね…! ……じゃあ続きからいきます??   (2019/5/28 00:19:52)

△坂巻((おぁ、過去ログ探してきます…!   (2019/5/28 00:20:46)

×霜月(( 言い出しっぺ自分ですけど自分も探してきます!←   (2019/5/28 00:24:10)

△坂巻((発見しました〜!!最後霜月さんのロルなんですけど、コピペした方がいいです?   (2019/5/28 00:28:36)

×霜月(( え、嘘早い!コピペお願いします!   (2019/5/28 00:31:53)

△坂巻×霜月 > ……いえ、嫌という訳ではありませんが………否、自分で良ければお好きにどうぞ(( 言葉を濁して目を逸らすも彼の生き生きとした表情を見ればこれ以上の言葉は無意味かと悟り彼に向かって緩やかに微笑み ) 口を慎んでいただきたいですね、…こういった雰囲気になれば誰しもそういった思考になりましょう。 )   (2019/5/28 00:32:29)

×霜月(( あー!OKです、鮮明に思い出しました!ありがとうございます!   (2019/5/28 00:33:04)

△坂巻((よかったです!ではここから続き書いて大丈夫です?   (2019/5/28 00:34:37)

×霜月(( はい!お願いします!   (2019/5/28 00:34:55)

△坂巻((では少々お待ちくださいー   (2019/5/28 00:37:05)

×霜月(( はーい、正座で待機しております!   (2019/5/28 00:37:22)

△坂巻…そんな顔すんな、お前だって想い人くらいいるだろ(相手の表情を見ればふ、と少しだけ困ったような顔をし、ぽんと相手の頭に手を置く。手を引き体を起こしてやればふぅ…とため息を)   (2019/5/28 00:39:48)

×霜月そうですね、想い人…と言いますか一応ながら富裕層の身ですので許嫁は何人かいますよ(( 彼の言葉にほっと胸をなでおろし、ゆるりと起き上がれば"貴殿にも想い人とやらはいらっしゃるのですか?"少し間をあけて思いついた疑問を好奇心のまま投げ掛け。   (2019/5/28 00:45:56)

△坂巻許嫁…は、俺には縁の無い話だな(相手の話を聞けば目を小さく見開きぽかんと。自分の場合が想像出来ず顎に手を当てていれば、質問に相手へ視線を戻して)居ないな…孕ませた女なら何人かいるが(ふるふると首を振れば、平然とした顔でそんなことを)   (2019/5/28 00:50:44)

×霜月うわ、最低じゃないですか…お子さんはどうしたんです?まさか、女性に任せっきりにしている訳ではありませんよね、(( 彼の話に口を覆って信じられないと眉を寄せればがしっと彼の肩を掴んで尋問するかのごとく質問を投げかけ。   (2019/5/28 00:55:41)

△坂巻さあな…童には会ったことねぇよ。ただ諸々の金は払ってる、金の始末だけは有耶無耶にしたくないんでね(肩を掴まれれば驚くも、つらつらと現状を包み隠さず話し)まぁ、2人くらい避妊具に穴開けやがった奴が居たけどな…   (2019/5/28 01:01:04)

×霜月真っ当なことを言っているように聞こえますが、つまりはお世話せず任せっきりにしているんですよね(( じっ、と彼の目を見てあたかも親が子に道を諭す時のような説教をすればすぐに手を離して大きくため息を吐き ) 多くの女性に手を出す貴殿も悪いですが、貴殿の周りの女性も恐ろしいですね…。   (2019/5/28 01:06:30)

△坂巻はいはい…説教はそれくらいにしてくれ、お前くらいの歳の頃の話だし、今はもうやってねえよ(両手を肩の位置まで上げ、降参のポーズをし。相手の目を見つめ返し、少しだけ唇を尖らせ)アンタも女には気をつけるこったな   (2019/5/28 01:10:49)

×霜月……ハァ、分かりました。自分とて嘘偽りとはいえ奉公の身、取引先相手にあまり大きくは出られません。このあたりでお説教は仕舞いにしましょう(( 仕方ない、と目を伏せて云えば再び彼へと視線を向けてゆっくりと口角を上げ。) 御忠告感謝します、御心だけ受け取っておきます。   (2019/5/28 01:16:08)

△坂巻……いいんじゃねえの、別に。俺の前くらいは口煩くてよ(頬杖をつけばくいっと口角を上げ、楽しそうに相手を見て。ここまで自分の事情を話したのは久しぶりで、随分気が楽な様子で)   (2019/5/28 01:18:40)

×霜月貴殿とこうして話しているところを男娼、及び従業員に見られでもすれば自分の立場が危うい。貴殿のことでなく自分の身を案じて提案したのです…大人しく聞き入れてください(( そう淡々と言葉にしつつ彼の持ってきた書類に目を通せば仕事モードへと切り替えて「彼女達の捕縛方法は?」と彼を見ずに問掛け。   (2019/5/28 01:26:33)

△坂巻ハイハイ……(相手の態度に苦笑すれば、ひらひらと手を振りながら自分も書類へ目を。脚を組めば目を細め)最初から最後まで術だ、   (2019/5/28 01:30:38)

△坂巻((途中ですー   (2019/5/28 01:30:49)

×霜月(( はーい、ゆっくりでいいですよー   (2019/5/28 01:31:04)

△坂巻札以外は使わねえよ(懐から呪文の文字が書かれた札を取り出せば、ひらひらと相手に見せて。仕舞えば右手の親指、人差し指、中指を立て)値は低くてこっからだな…さ、ここは幾ら出してくれるんだ?   (2019/5/28 01:33:09)

×霜月嗚呼、それなら比較的簡単に妖の力を抑えられますからね……しかし、彼女達の中にお一人怪我をした方がいました。商品に傷をつける商人は三流以下、ですが貴殿のご要望を無碍にする訳にはいきませんので……これで、(( 自分の知識と考察を織り交ぜて淡々と話を進めれば彼を見てにっこりと笑み、ゆっくりと右手の指を5本立てて ) 如何ですか?   (2019/5/28 01:47:40)

△坂巻((うぇえすみません、眠気がもうやばくて…   (2019/5/28 01:51:11)

×霜月(( あ、自分も眠いですー。寝ます??寝ましょう←。   (2019/5/28 02:05:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△坂巻さんが自動退室しました。  (2019/5/28 02:11:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、×霜月さんが自動退室しました。  (2019/5/28 02:33:40)

おしらせ×染矢さんが入室しました♪  (2019/5/29 23:40:10)

×染矢((よいしょ   (2019/5/29 23:40:18)

おしらせ〇白檀さんが入室しました♪  (2019/5/29 23:40:30)

〇白檀((改めてお願いします〜   (2019/5/29 23:40:39)

×染矢((お願いしますー!   (2019/5/29 23:44:20)

×染矢((ご希望のシチュありますか?   (2019/5/29 23:44:30)

〇白檀((いやぁ、それを考える間もなかったです←   (2019/5/29 23:45:18)

×染矢((あ、あ、待ちますよ??   (2019/5/29 23:45:57)

〇白檀((いや!、なにか今日もヒントいただけると嬉しいです…!なにかありますか?   (2019/5/29 23:47:12)

〇白檀((むしろお題箱見てこようかな   (2019/5/29 23:48:05)

×染矢((うー……あ、それいいですね!ぜひぜひ!   (2019/5/29 23:48:17)

〇白檀((本音を言えばとても酷くされたい気分ですがそれだと染矢さんが可愛そうなので考えます、それかサイコロ振りますか…?   (2019/5/29 23:49:21)

×染矢((あ、あ、受けたい気分ですか……?   (2019/5/29 23:49:54)

×染矢((ん、じゃ、俺じゃない方が良かったですよね……   (2019/5/29 23:50:10)

×染矢((あ、あと、寝落ちの確率めちゃくちゃ高くて……   (2019/5/29 23:53:25)

〇白檀((受け…というか痛いことしたいなぁって、染矢さんのこと最近いじめるの可愛そうだし()   (2019/5/29 23:56:17)

〇白檀((そんなことないです…!ごめんなさい、そんなこと言わないでください、染矢さんとなるの楽しいので、なにか2人で楽しめること考えましょう…!   (2019/5/29 23:57:05)

〇白檀((了解です!わたしも、少し寝落ちの危険性あるので気になさらないでください!   (2019/5/29 23:57:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、×染矢さんが自動退室しました。  (2019/5/30 00:13:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、〇白檀さんが自動退室しました。  (2019/5/30 00:27:37)

おしらせ〇蛇不登さんが入室しました♪  (2019/6/3 17:53:42)

〇蛇不登【本部屋より移動。悪善さん待ちです(ペコ】   (2019/6/3 17:54:21)

おしらせ△悪善さんが入室しました♪  (2019/6/3 17:55:48)

△悪善【先程ぶりです】   (2019/6/3 17:55:56)

〇蛇不登【改めて宜しくお願いします。早速ですが、希望の展開やNGなどは?】   (2019/6/3 17:56:59)

△悪善【希望の展開は誘われたいですね。希望は漠然とですがこれだけですね。NGは過度の汚い痛いだけです】   (2019/6/3 17:59:05)

〇蛇不登【畏まりました。では誘いを念頭に置いて。 NGも了解です。自分も汚い系はアウトなので】   (2019/6/3 18:02:08)

〇蛇不登【もし宜しければ自分が書き出ししますが。構いませんか?】   (2019/6/3 18:03:01)

△悪善【了解しました、お願いします】   (2019/6/3 18:04:04)

〇蛇不登【畏まりました。それでは暫しお待ちください。 あと文字数の長・中・短 の希望がありましたら何なりと仰ってくださいませ】   (2019/6/3 18:05:43)

△悪善【中から長の間でお願いします。】   (2019/6/3 18:07:41)

〇蛇不登(梅雨の時期へと差し掛かる昨今。夕方の時刻と言えど日はまだ沈んではおらずに照明を灯さなくても肉眼で辺りを見渡せる。…そんな明るい時間帯にも関わらず、人の欲と云うのは今も昔も変わらずに駆り立てられるもので、男娼が客引きをする張見世の前は商品を買おうと物色する客で賑わいを見せていた。――とは云えまだ夜の店で遊ぶには早い時間帯なので見世にいる商品はまだ経験の浅かったりあまり人気のない妖しなどが多い。 だから自分は普段ならこんな時間に張見世に来ることは無いのだが……)……なあ、そこの兄サン。嗚呼、違う。お前さんじゃねェよ、そっちの兄サン。…嗚呼、だからおたく等じゃないって。(何だか今日は気分が良い、と。涼やかな白い駒絽の長襦袢に生成り色の長着を羽織った姿で早々に張見世へと遣ってくれば、一人――。張りの前に群がる客の向こうに頭一つ抜けた背丈の男性客が目に止まり。 呼び掛けに鼻を伸ばしてくる客を手でしっしと追っ払いながら)――其処の腰に立派な物を提げてる御客さん。 好かったら、こっちに来ないかい?(目に止まった人物に呼びかける。 さて気付いて貰えるか、それとも素通りされるか)   (2019/6/3 18:20:19)

〇蛇不登【お待たせしました。次からは悪善さんの文字数に合わせたいと思います】   (2019/6/3 18:21:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△悪善さんが自動退室しました。  (2019/6/3 18:27:48)

おしらせ△悪善さんが入室しました♪  (2019/6/3 18:28:28)

〇蛇不登【お帰りなさい】   (2019/6/3 18:28:50)

△悪善【失礼しました。】   (2019/6/3 18:28:59)

〇蛇不登【とんでもありません。寧ろ此方が大変お待たせさせてしまい…失礼しました】   (2019/6/3 18:30:08)

△悪善暑くなりはじめジメジメとした気候の夕下がりに、独りでに色町の一角を歩こう。どうやら己は視線を引いている様だ。こんな色町に田舎者が何の用だ、と不躾な視線を送られている気がする。端的に言って不快だった。周囲に視線を巡らせて、不快な視線を視線で以て断ち切ろう。その剣呑な視線に一睨みされては、斬られては溜まらんとばかりに誰も彼もが視線を逸らした。不機嫌そうに鼻を一つ鳴らせば、男も他の客と同じ様に今宵買う男娼を物色し始めよう。そして、何やら人だかりが出来ているのを確認した。何だろうかとフラリと近寄れば、何やら此方に呼び掛けている様な男娼が居るでは無いか。腰に立派な物、つまりは脇差と太刀だろう。それを差しているのは自分以外に見当たらない。己の事だろう、と見当を付ければ人混みを分け入って男娼の前に立とう。「俺を呼んだのはお前さんかい?」   (2019/6/3 18:37:15)

〇蛇不登(最初は周囲の者達から頭一つ飛び出てるところが目に付いた。だが背丈が大きいというだけなら目に付いても興味は湧かない。では何故声を掛けたかと言うと――)おや好かった。気付いて貰えたとは善哉善哉。(赤い張見世の格子越し。己の前に立った男性客を見て――頭が見えた瞬間、嗚呼。この人間の生気は美味そうだと直感したから。最初こそ自分自身その理由は分からなかったが、こうして格子越しに改めて呼び掛けた男性客の身形を見て。…いや、不機嫌の中に剣呑とした雰囲気を醸し出す彼の佇まいに食欲という興味が湧いたのだと実感する。 足元に蹲るほかの商品にちょっと場所譲って?と人払いをすれば、凭れ掛ってかかった格子越しに長襦袢の袖から薄い褐色めいた肌をした腕をするりと伸ばし)嗚呼。昨今じゃ、御客さんみたいに腰に得物をぶら提げてる御仁を見る事も無かったからねェ。…なあ、それ本物?   (2019/6/3 18:50:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△悪善さんが自動退室しました。  (2019/6/3 18:57:54)

おしらせ△悪善さんが入室しました♪  (2019/6/3 18:58:30)

〇蛇不登【お帰りなさいませ】   (2019/6/3 18:58:54)

△悪善舌なめずりされている。格子の向こう側で此方に流し目を送る男娼を一瞥して、男は何となくそんな感想を抱いた。流石は化生と言った所か。そんな身分に落ちぶれても貪欲さは変わりが無いようで。「無論、真剣だ。試してみるかい?」男は言葉少なく男娼の言葉に応えれば、鍔口を僅かに切って銀の鈍光を見せ付けてやろう。それでどんな反応を返そうと、男もまた男娼に興味を惹かれた様で格子越しながらに不躾な視線を送ってやった。男が先程贈られたように。   (2019/6/3 19:04:43)

〇蛇不登(相手がどんな印象を持とうが関係ない。唯、商品である自分に興味を持って反応を示してくれればそれでいい。不躾な視線に応じるように犬歯滲ませて口角を上げて見せるも…)試すって?、…ォィォィ、ちょっと待てや。(張り見世先。しかも他の客が居る手前で鯉口を僅かにでも切られる様を見れば苦笑いを浮かべる。何故って、此処は遊郭。幾らどんな行為も許容されている花散里とは云え、まだ売り買いが成立していない色街では荒事はご法度。鈍い銀光に郭で働いてる男衆が反応するが、それを片手で制して「大丈夫」と男衆を退かせれば――  先に格子から差し伸ばしていた手で相手の胸元あたりに指を触れさせ)生憎と此処じゃ兄さんの真剣を拝むことは出来ない。だから、なあ御客さん。試させてくれるってんなら、自分のこと買っちゃあくれないかい? 座敷なら邪魔は入らないから   (2019/6/3 19:18:08)

△悪善【落ち防止です】   (2019/6/3 19:20:57)

〇蛇不登【差支えなければ。発言せずともプロフィール欄の御自分の名前をクリックすると待機時間がリセットされますので、よろしければ試してみてください。(レス不)】   (2019/6/3 19:23:54)

△悪善斬った張ったは最も得意とする所。ここで合戦交えても己としては全く問題無かった。鍔口を切った途端に反応を見せる男衆をニヤリと見れば、凄惨な剣気を僅かばかりに差し向けてやった。僅かとは鬼に会っては鬼を斬り、仏に会っては仏を斬る。そんな男の剣気なのだ。僅かと言えど真の合戦を知らない男衆では耐えられまい。だが、そんな己の剣気を抑えるかの様に男娼が胸元に触れてきた。黒い瞳が鈍く光り男娼を見据えその言葉を聞く。「…良かろう。言い値で買ってやる。」男は懐からドサリと黄金小判が大量に詰まった袋を格子の中に投げ入れた。   (2019/6/3 19:26:18)

〇蛇不登豪気だねぇ。…よほど気前が好いのか、それとも郭遊びを知らねェのか。…ハッ、まあ好いさ。有難うよ、喜んで自分の言い値で売らさせて貰いまさあな。(古今東西の妖怪を集めた遊郭となれば、そこで働く男衆とて海千山千な者が多い。にも拘わらず一歩も引かないどころか、男衆を呑むぐらいな剣気を放つ客に喉奥を絞った笑い声を滲ませると、放り込まれた袋を拾い上げてはその重さに口笛を鳴らしてから後ろに控える従業員に今日の売り上げ、と袋を手渡した。因みに此方の言い値き袋の中身全部、だそうだ。その内訳は……いま見世にいる体調のすぐれない商品たちの上り分に回すつもり。)『では御客様は此方に。 今宵お相手致しまのは蛇不登にて御座います。』 (途端、別の男衆が彼に近付けば遊郭に入るように進言し、同時に自分も玄関で悪善を迎えれば、そのまま二階へと。自分の座敷に彼を招く)   (2019/6/3 19:37:24)

〇蛇不登【背後より失礼します。設定を拝見しましたが【属性】に関して記されていないようなので。 攻め、リバ、受け。いずれでしょうか?】   (2019/6/3 19:43:17)

△悪善【あ、忘れていました。攻めです。】   (2019/6/3 19:43:39)

〇蛇不登【畏まりました】   (2019/6/3 19:43:56)

△悪善何とも老練な言い様だ。持っていかれる袋の中身になど男は微塵も未練も無かった。持って行けと言ったのだから、持って行け。宵越しの金は持たない性質なのだ。武芸者として明日には何処かで野垂れ死んでいるかもしれない。そんな生き方を選んだのだから文句は無いが、生きるか死ぬかも分からぬ明日に不要な金は持ち込む必要は無いだろう。渡した金の使い道になどにも同様に興味が無い。僅かに腰の物が鳴らす金属音を伴って、促され招かれるがままに座敷へと脚を踏み入れた。   (2019/6/3 19:46:15)

〇蛇不登(遊郭の建物内に入り込んだ当初は個室を持てぬ男娼とそれについた客達が廊下に溢れていたが、それも二階に上がって奥へと進む内に辺りはしんと静まり返る。この区画にいる男娼の殆どが個室を持っており、他の客の気配に気兼ねすることは無い。そんな一角にある座敷に客を通せば、上座に座るように促してから。相手の着座を待ち、自分もその傍らへと腰を下ろした)嗚呼云っとくけど、後で金が無いと泣いても遅いからな。…なんてこと、アンタは云いそうにも無さげだけど。 改めて自分、蛇不登と申しまさぁな。して腰に二振り提げている御客様。アンタの名前を聞いてもいいかい?   (2019/6/3 19:56:32)

△悪善ふむ、己が買ったのは随分と格式高い男娼だった様だ。男は廊下を通り過ぎて静かな区画へと案内されつつ、そんな事を男娼の背中を眺めながら思った。まぁ、静かなのは良い事だ。喧しいのも好みではあるが、今宵は静かに夜を過ごしたい気分だったのだ。きっと、昨日人斬りをしたからだろう。そして、男は座敷へと通された。促されるがままに上座に座ろう。嗚呼、腰に差した脇差と太刀は鞘に収めた間腰から抜いて、己の前に静かに置いた。「宵越しの金は持たない趣味でな。金が無いと泣くぐらいなら、殺してでも奪ってやる。…嗚呼、名を悪善と言う。好きに呼べ。」   (2019/6/3 20:02:20)

〇蛇不登(格式が高いと言うよりも、人の姿を模していても本性は妖し。人間に似た外見の見た目より長く生きて此処で働いているから座敷を宛がわれてる。と云ったところが正解かな。そんなことはさて置き)ハハッ、金払いと気風が好いと思わせといて、随分と物騒な事を言いなさる。まぁ、こんな使い込んだ立派な得物を持ち歩いてるんだもんな。…そりゃ、泣き言なんて言わないか。(正面に置かれた二振りの刀。 そっと床に片手を付かせてから少し身を屈めては、告げられた客の名前を独り言のように反芻しながら、太刀と脇差の鞘の造りや、握り込まれた柄の部分へと視線を巡らせる)……久し振りに見たわ。刀もだけど、このご時世に真剣を使ってる人間も…。   (2019/6/3 20:13:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△悪善さんが自動退室しました。  (2019/6/3 20:22:56)

〇蛇不登【お相手ありがとう御座いました。此方の部屋には素敵な方が沢山おられますので、どうぞ此れからも楽しんでくださいませ! また縁があれば宜しくお願いします。それでは】   (2019/6/3 20:32:19)

おしらせ〇蛇不登さんが退室しました。  (2019/6/3 20:32:37)

おしらせ△金糸梅さんが入室しました♪  (2019/6/3 23:47:54)

おしらせ×染矢さんが入室しました♪  (2019/6/3 23:48:08)

×染矢((お待たせ致しました、改めてよろしくお願いします   (2019/6/3 23:48:23)

△金糸梅{ こちらこそ、よろしくお願いします。時間的に、あと少しになりますのでできたら緩めがいいなぁ…なんて   (2019/6/3 23:49:26)

×染矢((了解です!ご希望のシチュありますか?   (2019/6/3 23:50:06)

△金糸梅{ ううううん。悩みますね。餌の方々がよく行く部屋に行きたいです(シチュというより願望)   (2019/6/3 23:51:56)

×染矢((んー、染矢の自室の物置とかで良いですか??   (2019/6/3 23:53:21)

△金糸梅{ そんなプライベート空間に?!お、恐れ多い…でも行きます(笑)   (2019/6/3 23:54:39)

×染矢((了解です!先ロルお願いしてもいいですか?   (2019/6/3 23:55:54)

△金糸梅(餌達に呼ばれお菓子を配っていると、初めて見る顔に気づき)こんばんは。あなたもよかったら、一ついりませんか?   (2019/6/3 23:55:58)

△金糸梅{ 待ってましたと言わんばかりの投稿しました。よろしくお願いします   (2019/6/3 23:56:17)

△金糸梅{ 飴配るおじちゃんにご用心とは言わないで   (2019/6/3 23:56:48)

×染矢((ふふ、ありがとうございます   (2019/6/3 23:57:29)

×染矢ぇ、あ、俺は……その(おどおどとした様子で大きな体を縮こませては目線を落ち着きなく彷徨わせる。菓子を受け取るには畏れ多いと困っていて   (2019/6/3 23:58:35)

△金糸梅一日にしか買えないお餅が手に入ったからさ、皆で山分けしてたんですよ(賑やかな周りに声があまり聞こえず、欲しいと言われたとき勘違いし、二つばかり爪楊枝に刺して)…あれ、苦手だったかな?(困っていた様子に気づき、おろおろと手に持った羊羹が行き場もなく)   (2019/6/4 00:03:35)

△金糸梅{ なんということでしょう。お時間とは…また続き、近々お願いしたいです…   (2019/6/4 00:04:13)

×染矢((ええ、大丈夫ですよ!お疲れ様でした。お相手ありがとうございます!   (2019/6/4 00:04:38)

△金糸梅{ こちらこそ、ありがとうございます。これからでしたね…また楽しみにしておりますね   (2019/6/4 00:05:57)

△金糸梅{ おやすみなさい   (2019/6/4 00:06:05)

×染矢((はい!おやすみなさい   (2019/6/4 00:06:09)

おしらせ△金糸梅さんが退室しました。  (2019/6/4 00:06:10)

×染矢((俺も落ちよ   (2019/6/4 00:06:31)

おしらせ×染矢さんが退室しました。  (2019/6/4 00:06:33)

おしらせ〇蛇不登さんが入室しました♪  (2019/6/4 22:43:33)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/6/4 22:43:43)

△坂巻((改めましてよろしくお願い致します!   (2019/6/4 22:44:00)

〇蛇不登【こんばんはです。坂巻さん待ちで。 と、改めて宜しくお願いします!】   (2019/6/4 22:44:08)

△坂巻((ではどんな流れで書き出していきましょう?   (2019/6/4 22:46:52)

〇蛇不登【そうですね。…お互いの設定を擦り合わせると、既に顔見知り。またはお互いに面識は無くとも存在は知っていても可笑しくはないと思われます】   (2019/6/4 22:48:34)

〇蛇不登【自分は既知設定も有りだと考えてますが、坂巻さんのお考えは如何でしょうか?】   (2019/6/4 22:49:19)

△坂巻((既知設定、かなりいいと思います!直接蛇不登さんを売った張本人、というのも考えましたがストレート過ぎですよね…坂巻は売り手界隈では有名な人物ですから、おのずと知っている、また同じように坂巻も自分の師匠の獲物だったため知っていた…なんてざっくりですがどうでしょう?   (2019/6/4 22:51:16)

〇蛇不登【一番テーブル、既知設定入りましたー!(居酒屋風/笑) そうですね。流石に自分を売った退魔師はモブながら一応は懇ろになっていた間柄なので。 ですので…。蛇不登は花散里に売られる前から坂巻さんの師匠と面識はあった。 で、最近花散里に妖怪を売りに来る「坂巻」という人物は知っているけど、それがその師匠のお弟子さんとまではまだ知らない。  ってな感じで如何でしょう?】   (2019/6/4 22:55:42)

〇蛇不登【坂巻さんの師匠が誰なのか。それをロル中にて引き出したい。…そんな駆け引き大好きなんです(嗜好ただもれ)】   (2019/6/4 22:56:45)

△坂巻((はーーーーい!(厨房から)あわわすごく良いです…是非そうしましょう!!2人きりになるまでの経緯はどうしましょうか?   (2019/6/4 22:58:09)

〇蛇不登【オーダー通りましたー(遊郭だけに酒宴注文の通りが良いこと) ノッてくださり有難うございます! そうですね…。そうしたら、ログを拝見する限り。坂巻さんは普段通り妖怪を売りに来た体で進めてくれれば、自分はそれに対応させて頂きます。】   (2019/6/4 23:02:14)

〇蛇不登【ご迷惑でなければ、書き出しをお願いしても宜しいですか?】   (2019/6/4 23:02:35)

△坂巻((わーい!笑 了解しました!では少々お待ちくださいね   (2019/6/4 23:03:19)

〇蛇不登【有難うございます! それでは宜しくお願い致します(礼) もし展開の希望やNGなど、何かありましたら此処での発言でも構いませんし、プロフ欄にて書き込んで下さっても構いませんので!】   (2019/6/4 23:05:19)

△坂巻(夜。普通の街であれば、段々と静かになり街全体が眠りにつく時間。しかし例の館があるこの街は、今からが盛り上がる時間帯…薄暗くも灯りが怪しく光る人通りを、大八車をゆっくりと押しながら歩く。そしてその館の前で立ち止まれば、伏せるようにして下を見ていた目をゆっくりと館へ。客引きの従業員を捕まえれば、名前と用件を告げ大八車の端に腰掛ける)……黙れよ、お前と話すほど暇じゃあない(大八車の上の上には、布を被せた大きな檻が。時折その中から呻き声が聞こえれば、視線を向けることなく不機嫌そうにそう言い)   (2019/6/4 23:11:50)

△坂巻((了解です!   (2019/6/4 23:12:03)

〇蛇不登【有難うございます!それではお返事を書き込みますので暫し沈黙させて頂きます。そして背後会話は一旦ひれにて〆で。 レス不要です。ですが何かありましたら遠慮なくお声掛けください!】   (2019/6/4 23:14:28)

〇蛇不登勘弁してくれよ。上がりなら昨日の大枚払った客の売り上げで事足りてるだろうが。嫌だよ、今日は子夜を越える前に寝たいんだから。(一方で此処は今から盛り上がる時間帯を迎えた遊郭の中。珍しく今宵客を引かなかった一人の男娼は、他の商品が身を粉にして働いている時間帯に悠然と湯舟に浸り、涼やかな織柄を模した長襦袢姿でほっくほくな風呂上りを満喫していたが……其処に泣きついてきたのは醜目すぎて商品にはなれなかった従業員の妖し。どうやら外に新たな商品を売りに来た人物が居るのだが、生憎とその品物が「商品」となり得るか「従業員」と分別されるかの区分けを出来る者が忙しく出払っているので仮でいいから見繕って欲しいのだと。……なまじっか、此処で暮らしている所為か、こう泣きつかれては無下にも出来ず。分かったと大きく、ワザとらしい溜息を吐けば草履を穿いて、館の外へと姿を現し――) ひっ捕まえた商品とは云え、そう妖し相手に無碍にしなさんなよ。(出れば不機嫌そうに大八車の檻ら向かって呟く男の声が聞こえて)   (2019/6/4 23:27:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△坂巻さんが自動退室しました。  (2019/6/4 23:32:50)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/6/4 23:33:02)

△坂巻(はぁ…と眉に皺を寄せため息を。それにしてもこの遊郭はいつ見ても規模が大きい。建物をゆっくりと見ていれば、そのまま視線を下へ。そこには鉄格子の中から通行人を誘うように声をかける妖達が。それを無表情で眺めていれば、ふと草履の擦れる音にそちらへ目をゆっくりと向け)…アンタに説教される筋合いはないだろう、ほら…早く中に上げてくれ(この遊郭とは幾度と無く取引をしているが、今日はほぼ初めて会う相手で。遊郭内で何度か見かけたことはあるが、こうやって喋るのは初めてで。何処と無く知ったことがあるような…そんな事が頭をよぎるも、すぐ仕事に切り替えれば無表情でそう言い放ち)   (2019/6/4 23:39:39)

△坂巻((すみません、途中自動退室で文章が消えたため遅くなりました汗 レス不要です!   (2019/6/4 23:40:26)

〇蛇不登頭ごなしに説教と受け取られるとは予想外。ハッ、噂じゃあ腕の良い売人ったァ訊いていたが……。 はいよ、おーい。お客人だ、売場に案内するよー。(無表情かと思いきや、何てことの無い自分の言葉に説教と食ってかかる人間の、その様を見れば……此方も遊郭内で時折り見かけたことの有る人間の何ともつれない、遊びのない雰囲気に肩を竦めれば、自分に泣きついてきた従業員に坂巻を売り買いの取引を行う帳場に案内するように促しておいてから――― 自分は大八車へと近付く。そしてゆっくりと荷車に乗せられた檻に掛けられた布を捲り……。 中に捉えられている妖怪を見れば、無意識に口笛を鳴らした。)……今のご時世にまだ、これだけの妖怪がのさばってるとはな…。こりゃあお館様も喜ぶ上物だ。   (2019/6/4 23:54:45)

△坂巻……(相手の言葉を完全無視すれば、恐らくこの館で言う『餌』だろうか…気弱そうな従業員の後を歩き。トボトボと歩くその様子に若干の苛つきを覚えながらも、時折悲鳴や淫らな喘ぎ声がこだまする廊下を歩き。時々妖達にすれ違えば、嫌そうにこちらを見る目。それもそのはず、自分の両耳にはそれなりの魔除けがぶら下がっている)…ハァー……………(幾度目かの見慣れた帳場に案内されれば、壁際に背を預け小さく長いため息を)   (2019/6/5 00:00:30)

〇蛇不登(檻の中の捕らえられた妖怪は布を捲った自分に対して威嚇の気を放つ。だがそれは当然な事…。何せ妖怪側からしたら、ただ人間の金儲けの為に囚われの身になって、見も知らぬ場所へと運ばれてきたのだから。そんな檻の中で威嚇をする妖怪に薄く鼻で笑って、また後で…。と呟きを残せば踵を返し。先に売人が案内されているであろう帳場へと向かって歩みを進めた。 その途中……擦れ違う妖し達から、「あの人間。耳に嫌なものをぶら下げている」と愚痴る言葉を聞きながら) さてと、お待たせしました。(擦れ違う妖し達を余所に大八車を引いてきた売人が通された帳場に自分も入れば、壁際に背凭れてる相手の前へと、長襦袢の袖を軽く手繰って腕組みをしながら彼の前に立ち) 檻の中は確認させて貰った。アレを捕らえるったァ…若いのに随分と好い腕をしてるのな。――で、坂巻…と云ったっけ。 お前さんの名前は聞いたことがある。言い値で交渉するらしいな。 因みにアレは幾らで売るつもりだい?   (2019/6/5 00:11:24)

〇蛇不登【は、背後から失礼します。 な、長くなって申し訳ございません…。がっつり端折ってくださって構いませんので!(レス不)】   (2019/6/5 00:12:29)

△坂巻…変わらねえな、ここも……(確かここを訪れたのは、7歳の時だった。師匠と慕う男に連れられ、無表情にただ漠然と錆びた鉄格子を見たのを今でも覚えている。そんな思い出に蓋をするようにそっと目を閉じれば、物音と共に目を開けば先ほどの男が。段々と眉に皺が寄り、こちらもゆっくりと腕を組んで)俺は上物しか連れて来ない。それ以下は時間の無駄だろう(淡々と喋り、ゆっくりと右手を上げれば親指、人差し指、中指の三本を立て)少なくともこっからだな…出せないなら他を当たらせてもらう   (2019/6/5 00:20:16)

〇蛇不登……ヘェ? お客人、なんだか昔馴染みみたいな言い回しをしなさることで。(眉間に皺を寄せて腕組みし返す相手がどんな想いで人心地呟いたかは分からない。が、まるでさも以前から花散里に出入りしていたかのような口ぶりに……なまじ下手に此処で長く暮らす自分が、相手は子供時代とは云え見覚えがない顔に聊か眉を顰める。)嗚呼、いいな。其処まで腕の良さを自負出来る売人は昨今そうは居ねえよ。…で、アンタが望む言い値は……(一度は眉を顰めるが売り買いの駆け引きとなれば表情を崩す訳にはいかない。軽く息を吐いて面持ち整えて、赤い髪の凜として涼やかな表情を保つ売人と対峙すれば――  相手が立てた指の数を見て、言葉を飲み込む)…………。(相手はこれが最低ラインだと一歩も譲らぬ様子。 それを見て、瞬きしては生唾を飲み……。 相手から視線を逸らせば――   喉をククク、と震わせ) なんでぇ、始めがそれっぽっちとは嗤わせる。(喉を震わせて嗤ったのは、売り始めの価格が四層り下回っていたから。 外していた視線を戻し、指を三本立てる相手に、自分の手をそっと近付ければ……人差し指と中指の二本を立て   (2019/6/5 00:35:31)

〇蛇不登アンタの指と合わせてコレぐらいで、どうよ?   (2019/6/5 00:35:58)

△坂巻……アンタに関係ないだろう、忘れろ(自分の呟きを指摘されれば、蓋をしたはずの思い出が隙間から溢れるようにまた脳内をよぎる。心底嫌そうに顔を顰め、鋭く相手を睨みつけて。干渉してくる相手は人間だろうが妖だろうが嫌いだ。必ず厄が付いて回る…一方、こちらの言い値を見て笑う相手に片方の目を少し開いてみせ。これは想像以上に良い値が出るときのサイン。自分の手の近くに立てられた二本の指に、初めて小さく口角を上げ)……ハッ、アンタ…この屋敷の中でも腕が立つ方だろう?話が分かる奴で助かる……本当はもっと出せるんだろう、俺が持ってきたアレはこんなもんじゃあない(相手の手に自身の手をぴた、とくっつけ威圧にも似た笑みを。この商売も長いためか、取引の一瞬一瞬で相手の人となりややり方が手に取るように分かる。揺るぎない深い漆黒の瞳を相手にぶつけ)   (2019/6/5 00:46:07)

〇蛇不登はいよ。此処は花街、言われずとも嫌がることは穿り返さないのが礼儀ってもんさ。(喰いついてくるのならば幾らでも掘り下げよう。だが相手が本気で嫌ならば、男娼は客の云う事を聞き入れる。それが閨の客でなく遊郭の運営に纏わる客の申し出というなら尚の事だ。鋭い睨みを受けて素直に引き下がってはシニカルな笑みと共に肩を竦めた蛇帯は、自身が立てた指二本に機嫌よくノッてきた客の反応のみに呼応するように、殊更露骨に口角を釣り上げた)さあ?腕が立つというより無駄に此処に居るのが長いってだけかも知れねェけど。……真面目に答えれば、店としちゃあ指五本の価格で手を打ちたいはずだ。…が、確かにお前さんの云う通り、アレを逃したら勿体ないって言葉じゃ済まない気がする。……だから、坂巻、と云ったよな。なあアンタ、自分と取り引きしねェ?(ぴたりとくっつけられた相手の手。このご時世にも関わらず名の知れ渡った妖怪を捕らえられる技量をもった相手の手を……二本指を立ててた手で、そっと包み込むように握り返せば、顔を寄せて薄っすらと瞼を細めた眼で、漆黒の瞳を見つめ返し)   (2019/6/5 01:02:51)

〇蛇不登アレは俺が面倒を見る。禿扱いから新造にしたてて、水揚げをさせる。 アレは一級の男娼になっからよ。そしたら、あと指五本分。自分がアンタに支払ってやるよ   (2019/6/5 01:03:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△坂巻さんが自動退室しました。  (2019/6/5 01:06:18)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/6/5 01:06:34)

△坂巻………チッ(相手が引き下がれば、心底不快そうに小さく舌打ちをする。本当にこの思い出だけは、脳裏にこびりついて離れない。一体何故なのか…今でもあの大きな手を、豪快な笑い声を、鮮明に覚えている。それを振り切り、集中するように目を細めた)……ハッ…それでも俺の見解は間違っちゃいないだろう?……取引だと?(目を閉じ苦笑すれば、最後の一言に薄っすらと目を開き。初めてのケースに怪訝そうに相手を見つめ、一度目線を落とし握られた手を見れば、再度その茶色を見つめて)は………さっぱり訳が分かんねぇな、そんな長いこと待ってられるかよ。アンタにとっちゃ短い期間なんだろうけど、俺達に人間にとっちゃあ…一分一秒が勿体無くてしかたねぇ(ぐ…と指を握り返し、至近距離で確固とした目で見つめ返す)   (2019/6/5 01:18:48)

〇蛇不登まあ、確かにお前さんの見立ては満更悪くは無ェ。…偶に居るんだよな、妖怪相手に生業してる目敏い人間ってのが。……自分が知ってる限りじゃお前さんで三人目、かな。嗚呼…ほんと久し振りに見たわ。(不意に暫く前に目敏いと感じた人間の事と……それよりずっと前。もう顔も朧にしか思い出さないようにしている人間の事を思い出した。どちらも妖怪相手の、それも屠る側を生業にしていたと……捕らえた妖を遊郭に売りに来る人間を目の当たりにすることが無かったからか、こうして久しく現役の退魔師と接することで古い記憶が脳裏を掠める。 が、思い出したところで一分の腹の足しにもならないことを、花散里に売られて幾星霜過ごして身に染みている蛇帯は、鼻で笑って脳裏を掠めた記憶は払う―― 残る片手もそっと掲げては、指を握り返してくる相手の手の甲に、さらに自分の手を重ねて小首を傾げて ころりと微笑む)なら分かり易いよう、手っ取り早くしようか。 坂巻、アンタに自分を売るよ。売り値は指五本分。 しかも即金で払って遣るんだ、悪い話じゃないだろ。   (2019/6/5 01:37:03)

△坂巻……奇遇だな。俺にもいる…何でも此方が考えてること、感じてることを全て見透かす奴だ…根っから嫌いだった、あいつの持てる技を全部盗んでやるつもりで、必死に毎日食らいついてた……は、少々話し過ぎたな(何か自分と似たようなことを思い出しているのか、どこか上の空な相手を見て…気まぐれにそんなことを口にする。当然、そんなことをすれば更に記憶の引き出しは大きく口を開き、そこから色鮮やかに記憶が溢れて行く。目を細め逸らしていれば、短く苦笑しまた視線を戻した)……俺にお前を抱けって言ってんのか?…悪いが妖は嫌いでね。口が滑ったついでに話してやるよ、俺は…妖にお袋と親父殺されてんだよ、こんだけ言や分かるだろう(想像の遥か上を行く提案に、嫌悪を超え軽く笑みを漏らす。心の奥の感情の椀が、いとも簡単に溢れる音がする…いつもは固く閉ざしている筈の口が、何故か柔軟に動く)……それでも好いってんなら、買ってやるよ   (2019/6/5 01:50:31)

〇蛇不登何だかねェ。あんまり被って嬉しくもなさげな奇遇っぽい気がすっけど。……人其々だから大層なことは云えないが、なまじ無垢な憧れよりも負の感情でしがみ付いてることの方が多くの事を学べる。アンタはその口っぽいよな。……なんて、自分も少々口を滑らせちゃったな。(大八車を引いて妖怪を売りに来た時の相手は無表情で感情を微塵も出す素振りを見せなかったが。…思いの外仕入れた妖怪が高値で売れる事に気分を良くしているのか、それとも自分と話している内に何か琴線に引っ掛かることがあって饒舌になっているのか…。何れにせよ、妖によって両親が殺された。などの身の上話まで口を滑られる相手の物言いを黙って最後まで聞き入れれば―― 小首を傾げていた頭を起こし、両手で包む相手の手を自分の頬へと引き寄せては、頬摺りしながら蛇のように細めた眼で相手を見据え)自分は売るとしか言ってない。抱こうか煮ようが放っとこうが。そこは買ってくれるアンタの自由にしたらいい。 自分は虫の息適度に生かしといてくれれば、それで構わねえからさ。 それでいいから、買ってくれ。   (2019/6/5 02:09:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△坂巻さんが自動退室しました。  (2019/6/5 02:20:49)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/6/5 02:21:02)

△坂巻((すごく長文書いてたのに消えてしまいました…(絶望)   (2019/6/5 02:21:40)

〇蛇不登【立ち塞がる20分の壁ェ…。 その絶望たるや想像にし難く…。いや、でもこればっかりは仕方がないことかとっ(汗)】   (2019/6/5 02:23:41)

〇蛇不登【実は自分も眠気に見舞われておりますので、ある意味では神様が寝ろと与えた仕切りなのかと…】   (2019/6/5 02:25:07)

△坂巻……全ての物事には必ず理由があんだよ、…俺が退魔師になってこの生業やってんのも、アンタがここで体売ってんのだって…元を辿れば、案外同じ『点』なのかもな(最早閉じることを忘れた感情の蓋は、元の位置へ戻ろうとはしなかった。どこか幼い表情を覗かせながら、目を伏せつらつらと言葉を綴る。何処か解放にも似たそれに、初めて触れた自分は対処法を知らなかった)………ハァ…勘弁してくれ…アンタといると、疲れる……(何となく体を襲う名前のない倦怠感に、とりあえず『疲れ』と名前をつけた。ゆっくりと上体を傾ければ、こつんとお互いの額を合わせる。そのままゆっくり目を閉じ)……買うさ、買ってやるよ……思い出した、蛇不登……(その時鮮明に思い出した記憶。ゆっくりと顔を上げれば、目を見開き相手を見て)   (2019/6/5 02:29:07)

△坂巻((ファーなんとか…ですね、ここらで切ります?   (2019/6/5 02:29:26)

〇蛇不登【お疲れ様です! そうですね、これ以上は翌日に響くし、それに眠気でうまく書き込めない気がするので(汗) 関係性が滲んでて楽しかったです。本日はお相手ありがとうございました!】   (2019/6/5 02:32:26)

△坂巻((こちらこそ楽しかったです!ありがとうございました…!出来ればまたお会い出来た時に続きやりたいです(にぱっ)   (2019/6/5 02:34:40)

〇蛇不登【お会い出来た暁には是非とも。…ひっそりと。坂巻さんの師匠。…の、更に師匠か、その関係者が 蛇不登を売った退魔師だったら面白いのかなー…と勝手に妄想膨らませております(笑)】   (2019/6/5 02:36:40)

△坂巻((大体同じこと考えてます笑 とりあえず幼少期の坂巻と、蛇不登が一度出会っている所はちょびっと書けたかと…!ではまたお会い出来た時に!おやすみなさいですー!   (2019/6/5 02:38:46)

〇蛇不登【それは良かった(笑)それでは次は幼少期の坂巻さんと会ったことがある点を踏まえていきたいと思います。(膨らめ妄想)それではお相手ありがとう御座いました。おやすみなさいー!】   (2019/6/5 02:40:38)

おしらせ〇蛇不登さんが退室しました。  (2019/6/5 02:40:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、△坂巻さんが自動退室しました。  (2019/6/5 03:12:36)

おしらせ〇蛇不登さんが入室しました♪  (2019/6/9 18:16:25)

〇蛇不登【コソコソとお邪魔します。坂巻さんへ返信です(一回やってみたかった(笑))】   (2019/6/9 18:17:33)

〇蛇不登そんなもんかねェ。少なくとも、自分は言葉巧みにまんまと乗せられて此処に売りつけられた口だ。親を殺されて妖しの業界に足を突っ込んだアンタとじゃァ、点が繋がってるんだかどうか……。って、オイオイ。まだ何もしちゃいねェのに疲れるとかつれない事、言いなさんなよ。(この人間……妖怪を売りつけに引いてきた大八車に腰を据えてた時に比べたら、いまは随分すらすらと話している感じだ。見た感じ元々お喋りが好きという様子でも無いので、恐らくは自分との会話の中で何か琴線に触れる事があって、それで本人の自覚していないところで舌が回っているのだろう。 黙っていれば腕利きの退魔師としての威圧感が滲む相手も、こうして時折り拙く喋られると外見よりも年若く見受けられ……何だかかわいくも思えたりもして。されるがまま額重なるのを受け入れれば、年若く思える相手の腰にするりと手を回した……ところで、不意に名前を呼ばれれば、少し驚いた感じで細めていた目を開いて相手を見返す)   (2019/6/9 18:17:50)

〇蛇不登自分、アンタにまだ名前言って無いと思ったけど……。………(思い出したと言われても自分には何の事やら。こんな目に鮮やかな赤い髪と、両耳に下げられる魔除けの飾りをつけた『人間』に心当たりが無い。……と思っていたけど。 瞬きを何度も繰り返し、魔除けり耳飾りから発せられる波動に肌がチリチリと焼けるような錯覚を覚えながら、生唾を飲めば  ぁぁ。と呟き) お前…。……あの男が連れていた童男か…。(もう随分と前の話だ。自分が花散里で働く切欠となった人間に関わる縁者として、何度か座敷に上がっていた人間がいた。そして人間の後ろには何時も小さな男児が控えていたまでは覚えていたが。 まさか赤い髪があまりにも見事な色だったので、てっきり人間が使役する) 鬼の仔かとばかり思っていたわ…。   (2019/6/9 18:18:03)

〇蛇不登【ひとまずこんな形で。次に機会があった時は、お座敷からスタートなんて如何でしょうか? それでは失礼します。お部屋ありがとうございました(ペコ】   (2019/6/9 18:21:41)

おしらせ〇蛇不登さんが退室しました。  (2019/6/9 18:21:48)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/6/10 14:58:00)

△坂巻((こんにちは!あわわ、まさか返信があるとは…ありがとうございます!一応返させて頂きますね   (2019/6/10 14:58:33)

△坂巻さぁな………(触れた額の温もりと、相手の存在を確かめるようにぐり…と擦り寄る。自分の言葉に疑問の表情を浮かべる相手に、今更ながら本当に自分はこんな場所で何をしているのだろうと考えてしまう。そのままぼんやりとしていれば、ふと腰に回される相手の手。普段は他人に触れられることはほぼ不快でしかないが、特にそのような感情は浮かばず…そのまま相手の頬に片手を添えれば、ゆっくりと撫でた。そして不意に自分の口から出た相手の名前。わけが分からないという顔でこちらを見られ、かと言って自分も確信があって言ったわけではない。ただ、遠い昔の記憶…自分が師と仰ぐあの男と、幼き日のこの屋敷での思い出だ)……アンタ、あいつのこと知ってんだろ。それに多分、あいつの獲物じゃあない……ハッ、いっそそうだったら良かったな…(あいつ、とは自分の師匠のこと。自分に復讐の仕方を教えた、あの大柄で大きな声で笑うあいつ。あいつにも師匠が居たはず…恐らく年代と蛇不登の生きている時間を考え、自分の見解を口にし)   (2019/6/10 15:09:47)

△坂巻((お部屋お借りしました…!   (2019/6/10 15:09:57)

おしらせ△坂巻さんが退室しました。  (2019/6/10 15:09:59)

おしらせ○沙羅さんが入室しました♪  (2019/6/10 19:41:39)

おしらせ△静夜さんが入室しました♪  (2019/6/10 19:41:43)

○沙羅((移動ありがとうございます~!それでは、私から回させていただきますね!   (2019/6/10 19:42:07)

○沙羅(夏を呼ぶとばかり思っていた春雨は、猛る風を帯びて春嵐となりひどく冷える。)   (2019/6/10 19:43:33)

○沙羅(途中ですー!(ひぃ))   (2019/6/10 19:43:45)

△静夜((大丈夫ですよ!   (2019/6/10 19:44:41)

○沙羅(夏を呼ぶとばかり思っていた春雨は、猛る風を帯びて春嵐となりひどく冷える。悪天候こそかきいれ時とばかりに花散里は提灯を揺らしながら門を開く。座敷牢の中には金魚や紫陽花、飴細工のように着飾る商品で溢れ、雨露しのぎに訪れた客の気を引こうと牢の隙間から数多の細い腕が袖に触れる)嵐だなんて、最悪。(おかげで自分の常連の船が出ず、急に身が空き見世に出されてしまった。売れっこである自分に客引きなんて屈辱でしかない。詰まらなそうに笑えば派手な顔立ちに女学生風の出で立ちで壁際に背を預け、通りの喧噪など目に入らぬように水煙草をプクプクふかせて)   (2019/6/10 19:50:14)

△静夜やあ、ご機嫌、よろしくなさそうだね。お嬢さん・・・ではなさそうだ。(ふらりと水煙草をふく沙羅の隣に寄り、自分も壁に背を預ける。雨に濡れた服をパッと払い、水滴をはじく。)なああんた、ここで働いてるのかい?なら、ちょっとしたお願いがあってな。聞いて欲しいんだが・・・(周りに聞こえない程度の声量で沙羅に語りかける。様子を伺うように)   (2019/6/10 19:58:40)

△静夜((あんまり長文得意じゃなくて・・・それでも大丈夫ですか?   (2019/6/10 19:59:26)

○沙羅あは、これでご機嫌麗しく見えたら医者を紹介してやんよ。目と頭の医者どっちがいい?(急に隣に現れた男を横目で見れば、おおよそ商品とは思えないような尊大な態度で煙を吐いて)なあに?くだらない悩み相談なら受け付けないよ、御籤でも引いて帰れば?それとも抜きたいんならあっちのかわいこちゃんたちとドーゾ(相手の低い声に随分腰の低い軟派だと思えば、肩を竦めて座敷牢の商品たちを手の平で示して)   (2019/6/10 20:03:35)

○沙羅((大丈夫ですよー、あっし、こだわりないので!   (2019/6/10 20:04:07)

△静夜はっは。言うねえ。(腕を組みながらケラケラと笑う)そうだなあ。お願いってのは、あんたとやりたいって話さ。(ニヤリと、表情を伺うように言う。懐から金を覗かせて)   (2019/6/10 20:08:30)

△静夜((ありがとうございます!   (2019/6/10 20:08:44)

○沙羅(笑いだした相手が語調を変えるのを不思議そうに見れば、続いた言葉を聞き鼻で笑い飛ばした)あは、そうゆうストレートな物言いは嫌いじゃないけど、沙羅、一見さんとはヤりたくないの。だって危ないでしょ。沙羅、痛いことも酷いことも大嫌い。(試すようにじっと見上げれば相手の手の甲に触れて)   (2019/6/10 20:12:31)

△静夜まあ、だよなあ。でも、そこは信じてくれ、としか言えないな。(相手の視線とまっすぐ向き合い、気持ちを伝えるように見つめる。)ま、無理は言わないけど。(優しく手を握って)   (2019/6/10 20:16:56)

○沙羅その頭って南瓜かなにか?ここには嘘で着飾った商品と、お人形ごっこするような腐った場所、でしょう?本物が欲しいなら諦めな。……だから、そんなあまっちょろいこと言ってないで、ちゃんと沙羅のこと騙してよ?(にこり、と笑えば優しく握られた手を引き、背伸びして相手に口づけて)   (2019/6/10 20:20:42)

△静夜おお・・・生憎そういうのは、苦手でね。(困った顔で苦笑し)ダメかい?こんな正直者じゃ。(口づけに応じた後、恐る恐る笑顔で尋ねる。)   (2019/6/10 20:24:36)

○沙羅…はは、素のまんまこんなとこにいたら、磨耗するよ。火遊びなら安全なとこでしたら?(クスクスと笑えば相手と腕を組み、個室に向けて歩き出して)ま、口で抜くぐらいはシてあげる。勉強料ね。   (2019/6/10 20:27:07)

△静夜あんたには勝てそうにないな・・・(苦笑しながらついていく。)ちゃんと金は出すさ。(それだけは約束する、と言うように、懐から金を覗かせる)   (2019/6/10 20:32:04)

○沙羅んふふ、沙羅、売れっこだからね、ほんとは、こんな客引きなんてしないよ。おにーさん、運が良かったね(下人に部屋を借りる旨を伝えれば、布団の敷かれた和室に相手を通して)金はいーから、せーきちょうだい?(くすくすと笑えば、相手の唇に人差し指を当てて)   (2019/6/10 20:35:37)

△静夜なるほど。となれば、俺はかなり運がいいな。(初めてくる部屋に若干緊張を覚えて)あんた、やっぱり可愛いな。初めて見た時から思ってたが・・・(思わずそんなことを言ってしまって)   (2019/6/10 20:38:25)

○沙羅(触れた唇が冷たいことに気がつけば、相手の緊張を悟る。リラクゼーション効果のある香を炊けば、相手の手を両手で取ってゆっくりと擦ってあたためようとして)あは、ありがとー。騙されてくれてありがと。沙羅、お顔を変えるのが得意な妖なの。なんならおにーさんの一番好みに化けることもできるんだから。   (2019/6/10 20:41:18)

△静夜(沙羅が気を使ってくれてるのに気付き、少しリラックスしてくる。)いやあ、そのままがいいな。まあ、さすがに妖とやるのは初めてだな・・・(笑いながら手を握って)   (2019/6/10 20:44:53)

○沙羅ふふ…じゃあ体、この雨で冷えたでしょ、あっためてあげる(相手の指先に暖が戻れば、濡れた上着を衣紋掛けにかけ、相手を籐製の椅子に座らせてその膝の間にちょこんと座ってみあげ)   (2019/6/10 20:47:55)

△静夜ありがたいな・・・(嬉しくて笑みが溢れる)やっぱり、慣れてるな・・・(慣れた動きで次々と動く沙羅に驚いて)よ、よろしく?   (2019/6/10 20:51:01)

○沙羅当たり前でしょー、男娼に夢見ないの(ぴしゃんと言い切れば、相手の股間を服の上からすりすりと撫でて反応を伺い)   (2019/6/10 20:52:52)

△静夜ん・・・(触られて少し身体が反応して)俺、結構攻めだと思ってたんだけどなあ(動揺しながら)   (2019/6/10 20:55:37)

○沙羅あは、沙羅、苦しそうなお顔を見るの、すきなの。(しれっとひどい言葉を吐けば、するりとズボンの中に手を差し入れて下着越しに性器を撫でて)   (2019/6/10 20:58:04)

△静夜それは、ひどいなあ・・・(少し苦笑して)くぅ・・・(触られて少し固くしてしまって)   (2019/6/10 20:59:38)

○沙羅だって、沙羅のことを考えて苦しいなんて、素敵。もっと沙羅のこといっぱい考えて?(相手の耳もとで囁きながら、固くなりはじめたそれの先端を狙うように爪を立てて)ねぇ、脱がしてくださいって…言わなくていいの?汚れちゃうんじゃない、このままじゃ。   (2019/6/10 21:02:06)

△静夜ああ、やっぱり上手いな。流石男娼か。(震えた声でそう言って)そうだな・・・服、脱がして欲しいな・・・(すっかり忘れていた服のことを指摘され、お願いする)   (2019/6/10 21:05:27)

○沙羅ふふ、いい夢見させてあげるね(したなめずりをして自信満々に笑う。相手に服を脱がして欲しいと頼まれれば、にこ、と笑い相手の股間に顔を埋め器用に口と舌を使いズボンを寛げていって)   (2019/6/10 21:08:25)

○沙羅((申し訳ございません!そろそろ夕飯なので落ちますね!お相手いただきありがとうございました、またご贔屓に~、!   (2019/6/10 21:09:10)

○沙羅((いいところなのに、ごめんなさい!   (2019/6/10 21:09:24)

△静夜((大丈夫です!ありがとうございました!   (2019/6/10 21:09:39)

おしらせ△静夜さんが退室しました。  (2019/6/10 21:11:16)

おしらせ○沙羅さんが退室しました。  (2019/6/10 21:12:05)

おしらせ〇蛇不登さんが入室しました♪  (2019/6/10 22:23:39)

〇蛇不登【こっそりそそくさと(忍びごっこ) つい調子に乗って坂巻さんへの返信です(ペコペコ】   (2019/6/10 22:24:41)

〇蛇不登(ぐり…と一段と身近に擦り寄られれば両耳に下げられている魔除けの飾りがより一層近付いてくる。花散里で飼い殺しされるようになったとは云え所詮は妖しであることには変わりないので、魔除けを近付けられると肌が火傷するかのようにチリチリと痛むが……相手にそれを悟られるのを無意識に嫌がれば、魔除けの波動を除けるように、頬を撫でる坂巻の掌に自ら顔を擦り寄せては 腰に回した手で相手の衣服をぎゅっと握り締める) 嗚呼。あの男とはこの店で知り合った仲さ。自分の事は話に訊いてたと言ってな。………そうかい、お前さん。あの流れを汲んでたのかい…。(名乗っても居ない自分の名前を知っていた理由に察しが付けば、一段と擦り付けるよう掌に顔を頬擦りさせれば小さく。…本当に小さく、ハッ。と鼻を鳴らし)『点』が繋がってるってのは案外的外れでも無さそうだ。 なら帳場で長ったらしく喋ってるのも味気無ェし、はやく自分の座敷に行こうぜ。 お前さんが童男の時には入れなかった、閨に引き摺り込んでやるから。(それこそ掌に口づけする勢いで口元を寄せた侭、視線だけ相手へと向け――)   (2019/6/10 22:24:56)

〇蛇不登【お邪魔しました。お部屋ありがとうございましたー!】   (2019/6/10 22:25:30)

おしらせ〇蛇不登さんが退室しました。  (2019/6/10 22:25:40)

おしらせ〇蛇不登さんが入室しました♪  (2019/6/10 23:29:09)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/6/10 23:29:38)

〇蛇不登【改めましてこんばんは。 宜しくお願いしますー!】   (2019/6/10 23:29:39)

△坂巻((こちらこそです!じゃあ下の続き、早速書かせて頂きますねー!   (2019/6/10 23:30:06)

〇蛇不登【宜しくお願いします。どんどん端折ってくださって構いませんから!】   (2019/6/10 23:30:38)

△坂巻(両耳に常時ぶら下がっている魔除けは、死んだ母親が付けていたもの。突然の轟音と悲鳴で埋まり、血溜まりとなったあの部屋で自ら母の亡骸から取り上げた…これを付けていれば、どんなに感情が荒ぶろうともきちんと理性を保つことが出来た。同時にいつでも魔除けを意識しているという意味で、それは今も例外ではなく。これほどまでに近い距離にいるのだから、きっと相手もこれが少なからず嫌に感じているに違いない…悟っているのが伝わらないよう、手に擦り寄る相手から目を逸らした)あぁ……そう言う事か…(相手の言葉に、疑問と疑問が薄い線で繋がり。きっとお互い、自分しか知らない事実があるはずだ)…俺は嘘はつかない……あぁ、腹割って話そうや(『点』の話を蒸し返されれば、まるで分かっていたような顔で目を細め。視線を絡ませれば、いつもの無表情に戻り…そっと手を引っ込め、ゆっくり立ち上がれば先に部屋を出て)   (2019/6/10 23:40:12)

△坂巻((ちなみに坂巻の両親が亡くなったのは5歳の時を考えてます…!   (2019/6/10 23:42:29)

〇蛇不登【なるほど。有難うございます。魔除けの耳飾りに関することの参考にさせて頂きます!】   (2019/6/10 23:43:26)

〇蛇不登(いままでも魔除けの類いに接した経験は幾らでもある。此処は妖怪しを買う物好きが集まる遊郭だから、それこそ魔除け対策を装備した聖職者と呼ばれる者達とまぐわった経験は数知れずで、正直その中には魔除けとしては全く効果の無いものだって少なくは無かった。…だが坂巻が耳に嵌めている耳飾りは明らかにその辺のなんちゃってな品物とは一線を画している。もしかしたら、あの男の流れを汲まずとも出生はそれなりの血筋なのかも知れない。  ……だがそれは現状で探ることではない。今はただ、身体を売った妖しと、それを買った人間との間柄でしかないから) 割るのは腹じゃ無くて股座だろ。…なんちゃってな。(無表情に戻った相手の腰から腕を解き、先に部屋へと進む相手に着いて行けば。途中で従業員を呼びつけて、大八車の折りに居る妖怪の買い上げ手続きと、指五本分の金子を部屋に運ぶように指示してから……相手を自分に宛がわれた座敷へと押し込めた)   (2019/6/10 23:54:11)

△坂巻(正直、呪いたい人生だ。あの日から感情を失い、死に際の父の言葉通り『あいつ』の所で長らく修行を続けた。かと言ってやり直したいと思えるほどの価値はこの人生にないと思っているし、顔向け出来ない相手や存在は山ほど居る。ただなんとなく今は、この長く深い迷宮の先の光が見えるのではないか…そんな微かな期待が無意識に心の奥底に芽生えていて。また嫌そうにこちらを見る妖達を尻目に、ぼんやりと考え事をしながら廊下を歩く)……わ、(着いたら声をかけられるだろうと適当に進んでいれば、いつの間にか着いていたのか、目的地の座敷へ押し込められ。少し驚いたような声を出すも、薄暗くほんのりと香の良い匂いが漂い、布団が敷かれたそこを見て目を細めた)………アンタさ、そもそもこんな事良いのかよ。少なからず俺は…アンタをここに捨てた男の弟子の弟子だぜ(ゆっくりと布団の上に胡座をかけば、膝に頬杖をつきそう問いかけた)   (2019/6/11 00:05:55)

〇蛇不登(大店な遊郭の屋敷というのは周りに似た廊下や部屋の造りが多い所為か、慣れないと道に迷うことも少なくは無い。にも拘わらず淀みなく自分に宛がわれた座敷へと進む足取りは、幼いころに師匠筋の男に連れられて何度か此処に通った記憶があるということを物語っていて。だからこそ少し悪戯混じりに座敷の戸を開けた相手の背中を押して、半ば強引に部屋へと押し込めたのだが……。思いがけず驚く声が聞え、上瞼を軽く見開いて満足したような顔をすれば、くつくつと喉を震わせながら胡坐を掻く相手の正面に腰を下ろしては、長襦袢の裾を割って素足剥き出しに横座りな体勢で相手と対峙しようか)……その台詞、お前を連れてたあの男も似たような事を言ってたっけ。(布団に片手を添えて品を作った身体の重心を支えると、顎を引いて相手から視線を逸らし) もう昔の話さ。捨てられたんだか、騙されたんだか。それとも自分から此処に来ることを了解したのかも、もう随分と思い出すことも無かったし。……ただ…。いや、何でも無い。   (2019/6/11 00:24:35)

〇蛇不登(言い掛けて何を思ったか、言葉を止めると、残る片手をヒラヒラと振ってから、その手を坂巻へと差し伸べ) お前さんこそ良いのかい。師匠筋が捨てた妖しに買われるなんざ、退魔師の名に傷がつかないか?   (2019/6/11 00:24:48)

△坂巻(実の所、実際に営みを行う座敷に上がるのはこれが初めてだった。ぼんやりと、しかし所々鮮明な記憶の中に残っているのは男の広い背中と、薄暗い廊下だけ。あれから随分背が伸び、景色は変わったが依然懐かしさは変わらず。自分が座れば、相手は正面に素足をこちらが見えるようにして座る。頬杖をついたままじ…とそこを見れば、特に表情の変化を見せないまま相手の顔へ視線を移し)塚巻…ツカマキだよ、アイツの名前。……アンタを騙した塚巻の師匠の名前は知らない……要するに、そいつはアンタを術以外で傷つけたんだろ。…巻家の退魔師が聞いて呆れる…(視線を逸らした相手の目をじっと見つめ話を聞く。自分の師匠の名前をそっと告げれば、脳内でまた記憶の溝が埋まっていく…塚巻は確か、蛇不登をだいぶ気にかけていた。…そんな気がする。ハァ…とため息をつけば、眉に皺を寄せ不快感を露わにして。自分の術に誇りを持って仕事をしなければいけない筈の退魔師が、一体何を…)   (2019/6/11 00:42:57)

△坂巻…生憎、別段この仕事に『誇り』なんて物は無くてね。俺が何処で何をしようが、何を感じようが…俺の勝手だろう(相手を鋭く見据えたまま、ゆっくりとその手を取る。ぎゅっと握り締めれば、胸の中へ飛び込ませるように引っ張った)   (2019/6/11 00:43:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、〇蛇不登さんが自動退室しました。  (2019/6/11 01:04:28)

おしらせ〇蛇不登さんが入室しました♪  (2019/6/11 01:05:16)

〇蛇不登塚巻。…嗚呼、確かあの男はそんな名前だったな。で、お前さんが坂巻。まさか偶々一文字だけ字が被ってるとばかり思っていたけど、そうか…お前さん達は「巻」の字を継いでるのか。(わざとらしく相手に名に含まれる『巻』の一文字に気を取られる振りをして、術以外で傷付けられた一見に対しては素知らぬ態度を貫く。それは相手が名前も顔も知らぬ先々代の『巻』の字を名乗っていた退魔師に対して不快感を露わにしているから…。所詮自分を売った人間は当の昔に死んでいるのだから、今ここで彼是云った所で拉致はあかない。ならば何時か、何でもない。と言い掛けた言葉の続きを告げる機会があれば、その時にこの話の続きをするとして――。掴み返される手を引かれるまま、相手の胸へと凭れ掛るように身体を預けてしなだれかかれば、鼻先を坂巻の服に押し付けて すう、と肺に大きく息を吸い込んで彼の匂いを嗅ぎ)なら今宵一晩、アンタの好きにようにしてくれ。何だって付き合ってやるから。…ただ、一つだけ頼みたいことがあるんだ。(鼻腔に坂巻の匂いを染み込ませてから顔を上げれば、蛇のような舌をチロチロと覗かせながら、唇が重なる寸前ので顔を近付け)   (2019/6/11 01:05:20)

〇蛇不登【時間間に合わず…。ただいま戻りました(ペコ/レス不要】   (2019/6/11 01:07:19)

△坂巻あぁ…俺の名前を付けたのは塚巻だ。センスの欠片も無い……(若干吐き捨てるように言いつつ、何処か懐かしむようにそう言って。だがしかし、普通に考えれば自分が幼い頃から今までの長い時間を、目の前の相手は姿を変えぬままこの屋敷で過ごしたのだ。恐らく想像し切れないほどの苦悩や痛みがあったに違いない。それは今まで自分が手を下してきた妖達と全く同じことが言える訳だが、そもそも今までそんな事を考えたことは無かった。退魔師は長生きしないとよく言われるが、ここが自分のある意味折り返し地点なんだろうか、と漠然と考えて)…到底良い香りなんかしないだろ、獣と人間の愚かさと…怨恨が染み付いてやがる(自分が引っ張れば、素直にこちらへ凭れ掛かる相手。その背中にそっと手を添えれば、何やら着物の匂いを嗅いでいる相手に小さく首を傾げながらそう言う。ゆっくりと顔が近付けば、小さく目を見開き…目の前の蛇が欲する物を、ただ黙って聞き)   (2019/6/11 01:19:19)

〇蛇不登そうか? 自分はすごく口にし易い好い名前だと思うけどな。…坂巻、さかまき……(無表情で不機嫌で。基本ずっとそんな顔付だった相手に垣間見えた懐かしさを思いやる表情。自分を売った男の弟子と名乗って花散里に来た塚巻が、この弟子を育てるのにどんな遣り取りがあったのか。殺伐とした仕事をこなす中でどんな人間らしい師弟の遣り取りがあったかを想像すれば、眼を細めながら口付け……をするのではなく。小さく目を見開いている坂巻の頬骨の辺りに唇を這わせ)妖しにとっては、その情念の籠った匂いは堪らないもんなんだぜ。……坂巻、(背中に相手の手を感じれば、自分から胸がぶつかり合うぐらい身体を擦り寄せてから、頬骨より素肌を舐めるように唇を這わせて、焼ける感覚を堪えつつ魔除けの飾りのある耳元へと唇を寄せ) アンタの生気を分けてくれないかい。…坂巻の生気を腹に溜めてェんだ。―――駄目か?   (2019/6/11 01:38:24)

〇蛇不登【背後より失礼します。エロじゃない、この手探りな遣り取りが楽しくてついつい長くなり…。お付き合い有難うございます(礼)続きが気になるところですが、眠気が強くなってまいりました。なので続きはまたの機会にお願いしてもよろしいですか?】   (2019/6/11 01:41:29)

△坂巻((はーい!えぇもうわたしも、この感じとても好きです…こちらこそありがとうございます(深々… 了解です、ではまた明日にでも続きを書かせて頂きますね。またお会い出来た時はよろしくお願いします!   (2019/6/11 01:43:51)

〇蛇不登【エロもいいけど、思いがけず色んな設定が繋がってく感がすごく楽しくて! 本日もお相手ありがとう御座いました。ハイ、またお会いした時は此方こそ宜しくお願い致します! それでは失礼します、おやすみなさいませ(ペコ】   (2019/6/11 01:47:29)

おしらせ〇蛇不登さんが退室しました。  (2019/6/11 01:47:36)

△坂巻((楽しんで頂けてるようで嬉しい…!おやすみなさいです!   (2019/6/11 01:48:28)

おしらせ△坂巻さんが退室しました。  (2019/6/11 01:48:31)

おしらせ△坂巻さんが入室しました♪  (2019/6/11 09:41:13)

△坂巻((おはようございます!返信です〜   (2019/6/11 09:41:23)

△坂巻は………アンタがそう言うなら、誠の名も捨てて良かったのかもな…(好い名前、と言われれば意外そうに口を半開きにし、口元に手を当て小さく笑う。初めてこの名前を与えられた時も、嫌になる程鮮明に覚えている。自分的にはあまり納得が行かず、名前を呼ばれてはよく無視をし、あの大きな拳で頭を割られたものだ)親父とお袋の記憶はどんどん薄れて行きやがる…塚巻の野郎の記憶は、こんなにも鮮明に覚えてんのにな(相手を見つめていれば、更に顔が近づき眼の近くに口付けが落とされる。自然と落ち着くその動作に、背中に回した手にぐっと力を込め。相手の体温を感じつつ目を閉じれば、相手は何故か顔を耳元の魔除けへ近づけて。生気を分けるという点は全く問題がないが、こう余りにも近いのは辛くないだろうか…初めてそんな気遣いに似た感情が沸けば、何も言わずそっと相手の体を離し…そのまま右耳のピアスを数年ぶりに外せば、腕を伸ばし座っている布団の外、畳の上へ置いて。そして真っ黒な瞳に相手を映せば、強く抱き寄せて)……少しはマシだろ。アンタは俺のなんだから、アンタの好きにしろよ。   (2019/6/11 09:41:27)

おしらせ△坂巻さんが退室しました。  (2019/6/11 09:41:34)

おしらせ×沙鴾さんが入室しました♪  (2019/6/12 20:29:05)

おしらせ×松葉さんが入室しました♪  (2019/6/12 20:31:09)

×松葉【お待たせしましたー。よろしくお願いします。】   (2019/6/12 20:31:33)

×沙鴾【宜しくお願いします、!先ずはどういうシチュエーションにしましょう、?】   (2019/6/12 20:32:16)

×松葉【んー…お互い仕事の道具を片付けにきたら鉢合わせて、みたいな感じでどうでしょうか。】   (2019/6/12 20:34:10)

×沙鴾【おぉ、了解です、!(こく、)裏有りか、無しかはどうしましょ、?】   (2019/6/12 20:35:57)

×松葉【あんまり時間ないのでいかがわしいことはできないかもですね…!申し訳ない。隙があればキスぐらいはぶちゅっといくかもしれません。】   (2019/6/12 20:37:31)

×沙鴾【いえいえ、大丈夫ですよ、(に、)ぶちゅっと、それは嬉しい限りです、(笑)出だしは何方からします?】   (2019/6/12 20:38:54)

×松葉【積極的に狙っていきたい。(笑) では、こちらから適当に書き出してみますね。少々お待ちください】   (2019/6/12 20:40:15)

×沙鴾【了解です、!(びし、)積極的なの好きなので、(ふふ、)】   (2019/6/12 20:41:48)

×松葉(本格的に夜が深まり始め商品達もぞくぞくと客の元へと赴いていくころ。着付けや化粧の世話をする身としては逆に仕事が落ち着きつつあり、そこらに散らばっていた道具と使わなかった着物の帯を小脇に抱えると軋む廊下をなるべく音立てずに歩いていき。半妖とはいえ何か難癖をつけられて仕舞えば挽肉になるのを避けることは相当難しいことになるだろうと背中に緊張走らせつつ目的の部屋へとたどり着けばやっと体の硬直が解けていく。抱えたものを畳に広げれば棚や箪笥へと荷物を戻していき)…やっとこれで落ち着ける。あとはこれの片付けをやっつけるだけ、か。   (2019/6/12 20:47:00)

×沙鴾‥‥‥‥あい、これで終わり。ちゃっちゃと殿方引っ掛けて来な、(と刺青を入れ終われば使い捨ての手袋をぱちん、と音鳴らしてぽい、と捨ててから其処に寝そべって居た商品の背中を軽く叩いて送り出す。と、刺青を入れる為に使った道具と、染料を両手いっぱいに持ってとてとて、と歩き始めれば前も見えずにふらふら、として。持ち前の体幹と感覚で部屋に辿り着けば足癖の悪さにより足ですぱぁん、と部屋の襖を開けると、先客が居り。と、ひょい、と顔を覗きこませれば、)ンぉ、松葉じゃねェか、   (2019/6/12 20:53:31)

×松葉…沙鴾か。(帯を丁寧に畳んでしまっているところに聞き慣れた声が背後から聞こえればその人物へと目を見張り。彫り師である彼が大量に抱えた染料へ驚いたような表情浮かべれば、相手の元へと赴き部屋に入ったのを確認してからそっと襖を閉めてやって。餌として職務を持つ同僚として、彫り師も中々大変なもんだとぼんやり思考巡らせれば抱えられた染料数個、取り上げて荷物を肩代わりし)…一気にたくさん持つと落とすぞ。これ、どこに置けばいい。   (2019/6/12 20:59:36)

×沙鴾おーよ、松葉も仕事終わりかい、?(と相手が荷物を持ってくれれば「おー、ありがとな、」とにこ、と微笑み礼を言う。相手が帯を畳むのを見て、)几帳面だな、(「俺なんか適当に放っておいてるわ、」とけらけら笑ってそう言って。と、荷物を仕舞い始めれば自分の帯が緩んでいる事に気づいておらず、開けた背中からは大きい刺青が見えていて、)あー、それは其処の下、置いといて、   (2019/6/12 21:06:08)

×松葉几帳面なのは自分のため。(笑っている相手を横目に支持された場所へと染料を置けば、立ち上がる時に見上げた相手の帯がだいぶ緩んでいることに気がつき。餌の身分であるがゆえに身支度への関心が薄いのだろうとは理解しつつも、気になってしまうのが自身の性。ため息ついて相手の肩を叩くと、一旦立てと言わんばかりに顎で合図して)…帯、緩みすぎ。だらしねェ。   (2019/6/12 21:11:26)

×沙鴾自分の為、ねェ‥‥‥(偉いな、なんて思いながら相手の事を見ていて。と、きちんと指示通りに置いてくれる相手の優しさに少し嬉しく思っていれば、丁度手が休まった時に相手に顎で合図されて、?と首を傾げていれば帯に気付いて、)あー、‥‥‥客の相手してから、仕事したからかな‥‥‥(と溜め息を吐けば、自分で直そうとして、)   (2019/6/12 21:15:27)

×松葉…お前のは雑すぎるからおれがやる。じっとしてて。(客の相手を、と一言聞けば思わずひくりと瞼がひきつる。己が火車の血の欲望のために客に手をかけ自分までもが破滅しないようにと退いた商品の座、その席に相手が立っていると聞かされれば以前から分かっているはずなのに微かな動揺滲ませてしまう。微かに漂う人間の生気の匂いに眉を寄せながらも、乱れた帯へと手を伸ばせば手際よく襟元ただし締め直していき)   (2019/6/12 21:20:58)

×沙鴾ざッ、雑過ぎるッて酷いなァ‥‥‥(「せめてもう少し言い方を優しくしてくれてもいーじゃねェか、」なんていじけるように拗ねるようにそうぼそり、と呟く。客に抱かれるのはとっくに慣れた筈なのに、未だに心の何処かで緊張してしまう自分が居る。なんて情けないのか、生きて行く為の手段であるのに。帯を直してくれる相手にへにゃ、と微笑み、)有難う松葉、(と言えば、相手の頭を軽く撫で、)   (2019/6/12 21:25:06)

×松葉お前から撫でられると…複雑。見た目的に。(追って刺すように話せば腰元でしっかり留めた帯をぽんと叩いて締め終わったのを知らせ。相手は完全な妖怪なのだから年上から撫でれているのとさして変わらないとは分かりつつ、側から見れば年下の子供から撫でられているような光景に表情苦くして。とはいえお礼を言われるのはまんざらでもなく、どうせなら返してやろうと自分よりも少し高い位置にある相手の頭を撫でてみて)…けどそう言われると悪くない。ちゃんと一人でも締められるようになれよ?   (2019/6/12 21:31:49)

2019年05月23日 23時29分 ~ 2019年06月12日 21時31分 の過去ログ
花散里-藤の間-
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