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2019年09月19日 12時31分 ~ 2019年09月29日 22時16分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

マキシミリアン♂神官戦士【という訳で、闇落ちできるかな? チャレンジは失敗に終わった。後入りありがとさん、楽しい時間に感謝だ】   (2019/9/19 12:31:18)

銀月♀白龍【闇落ちスキー目!此方こそ楽しい時間をありがとうー吾も〆レスで蛇足を付け加えよう…!】   (2019/9/19 12:32:11)

マキシミリアン♂神官戦士【止まり木に留まりながら、お待ちしとりましょう。クエーッ!!←鳳の鳴き声】   (2019/9/19 12:33:05)

銀月♀白龍……(ひどく重たげな言葉に、眉尻を下げる。けれど何も言わずに、ふわん、と風に揺蕩う様に重みを無くした。ちりちりと、髪飾りの銀鈴が風に揺られて小さな音を立てた。告げるべきは告げて、返事はもらったのだから。己にできるのは、相手の望みを、ほんの少し、叶えるくらい。一時の交わりを終えたなら、ゆる、と風に、女はその身を融かして流れて消える)   (2019/9/19 12:36:04)

マキシミリアン♂神官戦士【】ぽい。切な返しをされてしまった。素敵〆をありがとう。沈静化失敗だったら、それはもう、あんなことやこんなことをぐちゃぐちゃどろどろにむふんむふん、したかもしれなかった!!   (2019/9/19 12:37:20)

銀月♀白龍【鳳さんが鶏さんのように。これで〆!】   (2019/9/19 12:37:28)

銀月♀白龍それはそれでやった後で土下座展開じゃな…?   (2019/9/19 12:37:47)

マキシミリアン♂神官戦士土下座したあげくに、泣いて夜中に自分の羽根むしってぱたんこぱたんこと勧進帳レベルの、ごめんなさい反省文織り込んだ織物紡ぎますw   (2019/9/19 12:38:30)

銀月♀白龍その布で吾に何を作れと…wあとなんか色々混ざっておるなー!   (2019/9/19 12:39:27)

マキシミリアン♂神官戦士えーっと、私がなんちゃらです、みたいなたすきを作ってあげるのがよろしいかと。失敗とか反省するような出来事が起きる度に、たすきをかけてあげればよろしいのかと。   (2019/9/19 12:40:17)

銀月♀白龍成程…! 何かするたびにそれかけてたそがれるマキシも面白そうじゃけど!羽根ムシムシはかわいそうなので勘弁じゃ!   (2019/9/19 12:42:10)

マキシミリアン♂神官戦士黄昏せつな曲か滾り曲を聴くと、一気に厨二俺Tueeee!病が加速する俺です。そんな俺でもよろしければ、今後とも遊んでくだされなのーじゃ♡(物まね)   (2019/9/19 12:43:12)

銀月♀白龍似ておらぬ(即断) 曲に引っ張られるはあるある。吾は基本無音じゃけども。綺麗な曲を聴くと心が現れる気はする。此方こそ、また遊んでおくれ!   (2019/9/19 12:44:12)

マキシミリアン♂神官戦士ありがたやありがたや。ということで、お昼だしきりもよいので、俺はお暇させてもらうのだ。改めて、今後ともよろしくー。   (2019/9/19 12:45:13)

銀月♀白龍そうじゃな、此方こそよろしくじゃー!お昼行ってらっしゃいませ   (2019/9/19 12:46:22)

マキシミリアン♂神官戦士見送って俺もおつる   (2019/9/19 12:46:33)

銀月♀白龍とと、ちょっと電話が来てた。それではお先に失礼しますー   (2019/9/19 12:48:36)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/19 12:48:41)

マキシミリアン♂神官戦士ありがとおつかれちゃーん   (2019/9/19 12:49:02)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが退室しました。  (2019/9/19 12:49:06)

おしらせマキシミリアン♂さんが入室しました♪  (2019/9/24 21:54:24)

マキシミリアン♂【Mental pollution ─嗤いしは悪魔のみ─】   (2019/9/24 21:55:30)

マキシミリアン♂(食事を摂っていた。竈にくべられた薪はからは暖熱の色彩がぼんやりとくゆり、鍋の蓋からも蒸気が零れている。根菜と肉のシンプルなスープに、ぼそぼそとした食感のパンではあるが腹を満たすには十二分な量だ。料理の並んだテーブルを挟んだ向こうには──色白とは言わない肌の女が、黒髪を胸元まで垂らして微笑んでいる。肌の質は色彩に反して……酷く柔らかそうだ。繊細、薄い、と言っても良い。 何やら話をしながらだったらしい。ふ、とテーブルの下からのぞくように花がぽふり、と置かれる。にこにことした口元の、悪戯気味な表情の)「──お花、摘んできちゃった。今度のお祭りで、お面にたくさんお花を飾って、みんなと踊るの」   (2019/9/24 22:01:33)

マキシミリアン♂「僕は今度こそ相撲で勝ってやるんだ。──父ちゃんみたいに、でかくなれるんだって、言ってやる」(花の反対側には、腕まくりをして…腕まくりはするがどこか頼りない風情に感じたのは、ひょろこそうだったから、なのだろう) ──ああ、お前なら、いつかなれる。そのためにも沢山食事を摂って、手伝いをがんばらなきゃあダメだ。   (2019/9/24 22:03:43)

マキシミリアン♂(ひどく温かい空気だ。あぁ、そうだった。…妻、だったか。口元に浮かべた微笑みは何やらをよく話しかけてくれる。それはいつも心配気であったような気もする。食事時だというのに、子供達は子犬のようにちょろちょろと戯れて──ああ、はしたないとか行儀が悪いとか注意を笑いながら繰り返した)   (2019/9/24 22:07:05)

マキシミリアン♂「ねぇ、あなた」(“妻”が問いかける。何気ない遣り取り、ん? と、俺は食事の手をとめて問い主へ首を傾げる。もぅ、佳いのよ、と、語りかける。──ひどく心配そうな声。もう十分に辛い目には遭った。十二分に戦った。──もぅ、赦してもらっているのだから。ゆっくりと、休養を摂りましょう。…貴男は頑張った。アナタは頑張っタ)   (2019/9/24 22:11:09)

マキシミリアン♂(女が家を護る間、男は戦いに出るものだけど、アナタはもう十二分に働いた。…もう、のんびりとしましょう。温かい家で、家族とともに葡萄の葉で食事を包み──村人たちと祭りで騒ぎ立て、娘達と踊りと酒を楽しむ時間を得る権利を、それだけの頑張りを、アナタはしてきたのだから、と   (2019/9/24 22:14:54)

マキシミリアン♂(“妻”が手を重ねてくる。“子供たち”が、服の裾やらをくいくいと握っては引っ張ってこちらを伺っている。…留まって欲しい、と。だというのに、何故だか口元から上の表情が隠れて見えないのは…)    (2019/9/24 22:17:19)

マキシミリアン♂「寂しいの」「辛い」(このまままた戦いの道を続けるというのならば、忘れ去られてしまう。きっと、その程度の存在なのだ。妻と子はそう問うてるようだった。その証として…顔が、思い出せない)   (2019/9/24 22:20:26)

おしらせ銀月♀さんが入室しました♪  (2019/9/24 22:20:57)

マキシミリアン♂【コンバンワだ。このクソ絡みづらい状況へようこそ。お前さんがどうムーブしようと、俺は拾って返すつもりだぜ】   (2019/9/24 22:21:56)

銀月♀【こんばんは。────ならば真剣勝負じゃ。よろしくな】   (2019/9/24 22:22:27)

銀月♀(此処は、どこだろう。誰かの記憶の中か、想いの中か、さあ、分からない。時折拡がり、どこまでも馳せる風の中に『混じる』己の確かさも、あやふやになるほどに。だからここが『何処』と問う言葉も持たぬまま。人に見える形すら保たないまま、夢と現と、記憶と、世界を境を隔てるモノさえもふわりと風は乗り越える。明確な視覚も聴覚もないまま、どこぞの家庭/幸い/記憶/忘却、あるいはもっと他の。この状態で現世を渡るには、意識が広がりすぎている。自我はひどく希薄で、だから、傍観するように見ているものをただ、通り過ぎようとして───ふわり、留まったのは、どこかで銀鈴の音がした。ふ、ぅ、と零れた呼気は、仄かなそよぎとして暖炉の火を揺らす。たったそれだけ、の存在感)   (2019/9/24 22:29:16)

マキシミリアン♂…?(ちりん、と、僅か、竈の爆ぜる薪の音にすらかき消えそうな鈴の音。…はて、そのような物など無かったように思えるのに。娘や妻にそのような飾りを、買って与えたことなどあっただろうか。首を傾げて……記憶を探るも上手い具合に思い出せない。…なんだか、手を取られるは袖を引っ張られるは……そして、ふぅ、何故か感じた涼風は気を引こうとしているように感じるはで、何だか気まずくなった) ──はは、心配しすぎだろう。俺は──(止まった食事の手をようやく再開させる。スープは、芋をふんだんに使った根菜の、で) 戦うと言っても…天候に、牛や羊の機嫌にとか、だろう。(考え過ぎだ。多分。そんな返しをしていると、そうかもしれないなどと、またあやふやな答えが返ってくる)   (2019/9/24 22:36:31)

銀月♀(それがかつてどこかで起きていた光景なのか、今現在のそれなのか、分からないままするりと風は、巻く。『男』と『己』が感じる違和は同質のものか、違うのか。鈴の音に反応したのは己だけではないようだが。────その因縁すら今は遠い)──────(ぼんやりと、幸せな、幸せ?な風景を、俯瞰する。)………(男が口にしようとするスープは果たして本当に芋だったのだろうか。かつて彼が好んだものは?子供は、子供たちは?するするとかけ違えてゆくボタンのように違和感が増す。増すと同時に感じるのは言い知れぬ何か、だ)………?(言葉の一つ一つが忘却の甘い蜜を滲ませるように、捉えどころがない、今の己のように)───……(ふ、と吐息をもう一度吹いた。ゆらりと揺れる蝋燭の焔。嗚呼、なぜ─────希薄な自我はこんなにも苛立ちを帯びているのだろう)   (2019/9/24 22:45:40)

マキシミリアン♂「そうよ、農作業を甘くみてはいけないわ」「羊は直ぐに頭突きしてくるもんね」「お天気も間違えると、畑がダメになっちゃう」(甘えっ子なのだろう、娘は花を片手に無理矢理ねじ込むように膝にのってきた。僕も、僕もとせが息子は首に腕をかけてきて。やれ、こら、まだ食事が残っているのに相撲でも始める気かとか言いながら、仕方なくスープ皿を空にすると、椅子から腰を上げて子供達の相手をしてやることにした。きゃあきゃあと笑ってはしゃぐ声の、何とも嬉しいこと) ───どうした? 「いえ、別に…」(そんな俺を見ていたであろう妻は、何故か天井の黒々とした墨の一点を見つめていた。蝋燭と竈だけの光源だと、明かりが隅々まで届くはずもないから、そこが影になってしまうのは仕方がないことだろう。…俺には妻の目元が思い出せないというのに、彼女がずっとそこを気にしているだけは、視線が向かっているのだけは何故か解る。しかし…今は、じゃれつく子供達の相手をしてやらねば)「──…鼠が、紛れ込んできたのかしら」   (2019/9/24 22:53:48)

銀月♀────(在りし日の幸せな夢?けれど違うとどこかで声も響く。だって、ほら、あの人は懐かしそうに大事そうに紡いでいた)──────(ゆる、と頭をもたげるのは。風に霧散した己をかき集めるがごとくにも似る。拡散し、ばらばらの方向から覗き見ていた思考が一つに拠られ、容を作り始めている。)………───(子らの、声。無邪気で、でも、彼の子はそんなに『大きかった?』それは夢なのだろか、あるいは願望が紡ぎだした幸せな微睡みなのだろうか。ゆら、ゆら揺蕩う。己はここではまだ象を結べない。ゆる、ゆらだというのになぜ、─────女性の視線が己に向けられたなどと思うのだろうか。見知らぬ女性。)………ちが、う?(ぽつりと紡いだ声音は、容にはなっても、さて、彼等に届いたかどうかなどは知りようもない。『男』は『子等』の相手に意識がとられているようだ。届く小さな女の声音に少しだけ、眼差しを向けた)   (2019/9/24 23:01:53)

マキシミリアン♂ンん? 何が違う?(子供達はきゃっきゃとはしゃぎいでじゃれついてくる。息子は腰にしがみついて、祭りでも人気の相撲で初めての一勝をとるんだと、こうやっては挑みかかってきたものだ。…はは、だが、全然なっちゃいない。体もできあがっていなければ。軽くいなしてやっていたりすると、首に齧り付くようにひっつく娘はぶらぶらとぶら下がり、その度に、俺の身にのたうち這うような模様をひっかくのだ。この模様だけは傷跡のようで、どうにも気持ちが悪いと妻も子供も嫌がっていたような…気もする。俺自身がどうしようもない模様だから、怖がらせてしまうのは、酷く残念だ) 「何でも無いのよ…すきま風でも、吹いてきたのかしら」(変な音が聞こえたかしら? きっと、そのせい。子供達にかかりきりになってしまって、妻の様子を伺うことはできない) “──お前、何者だ”(俯瞰の立場からならばよくわかるのは、女も子供もその影がぞわぞわと蠢き異形を形作り、男にじわりと迫るような、様)   (2019/9/24 23:13:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、銀月♀さんが自動退室しました。  (2019/9/24 23:22:07)

おしらせ銀月♀さんが入室しました♪  (2019/9/24 23:22:14)

銀月♀(戯れはひどく無邪気だけれど、だというのに悪意を帯びている。男の身に走る刺青は、彼自身を基として、そして護るものでもあったはずだ。たとえそれが痛みや熱を帯びようとも。─────知っている。ああ、識っている。一つ一つを手繰る様に、ビーズを繋いでゆくように、一つ一つの素養が、風に集うも、でもここがどこかはわからない。自我の奥に蟠る小さな熱が、仄かに震える。)──────、違う(女の言葉を否定する様にはっきりと言葉を口にした。そして、はっきりと己に向けられた声音に、節目の双眸がわずかに震える)さァ?(挑発返すようなまなざしは、蒼い。焔の赤から伸びた影が蠢くのだけはひどく不快だった。)────(男を守るように風が割りいるように鋭く吹いた。屋内だというのに。名前を未だ己は結べない。ゆるりと、見るものが見れば半透明の白っぽい、女の、ような形が、作られては、崩れて、融ける)けれど其方らが、惑わしものなのはようく判るな?   (2019/9/24 23:22:52)

マキシミリアン♂──っ、どうした?(屋内だというのに不自然に流れる一閃。テーブルの何某でも転げたのか、そういう音と、きゃあ、と妻が小さく叫びをあげた。触発されるように、子供達も叫んで怯えるものだから、思わず背に回るように導いて。そして、不可解で不自然な音の元へ見上げて…目を向ければ、そこには白く浮遊する、何とも…清廉、な?) …あれ、なんだ。)   (2019/9/24 23:28:31)

マキシミリアン♂「天使よ!」(妻は叫んだ。酷く怯えた声だった)「私たちを殺しに来た、邪悪な魔物よ! わたしたちをめちゃくちゃにしに来たのよ!」「怖い、怖いわ!」「どうしよう」 (指さし叫ぶ。俺はただ、何故それがそう呼ばれて忌避されなければならぬのかを、いまいち理解できなかった。…否、否) …天使? 天使とは、何だ。   (2019/9/24 23:30:17)

銀月♀(子をかばう男の優しさまでは、いや、分かってはいたことか。そこで己が見えているらしい男に視線を向ける。)──────(視線を合わせる。己の蒼が捕らえたのは何色だろう?ちり、り、と何だろう、言葉が生まれそうで生まれない。代わりに響くのは女の声)………其方は、忘れない、置いて行かぬ、いけぬ(彼がこのまま幸せであれば、このまま通り過ぎるべきであったかもしれない。でも、彼の身を少しづつ削るような爪に、不快感が先に立った。だから。辛いことを思い出させる己は、確かに魔物だろう、と唇をあえかに撓めた)──天使は、其方。吾はただの通りすがり、……其方に嫌なことを思い出させる悪い風、じゃな。して、そこのはほんにが愛した妻かえ、ちっとも似ておらぬように見えるが   (2019/9/24 23:35:50)

マキシミリアン♂──……!!(白く蒼く、人でない、人を越えた者の告げる言葉は残酷だ。…なぜなら、真実みがある。言葉は、言の葉、だが、それはまるで刃のように切り裂き……痛む。妻と子はそうだ、と言った。だが、違う、とも言った) 「天使は、私たちを滅ぼす者だった」「そして、現に天使は私たちを村ごと滅ぼした」「じゃあ、思い出してよ。どうしてそんな仕打ちをしたのか」「酷い仕打ちを受けなければならなかったのか」 (次々と音となる言の刃。……痛むのは、痛みを覚えるのは、きっと、真実だから、なのだ) ──あ、あぁ……(このまま、このまま穏やかな時を過ごせていれば、このような痛みは誰も抱かずに済んだのかもしれないとうのに)…では、通りすがりの天の遣いよ、風よ、何故、そのような辛いことを言う。…(膝を着き、問う。風の意は、風自身が告げる通り悪だからなのだろうか。それを感じなかったからこそ)   (2019/9/24 23:45:19)

銀月♀────(蠢く影の何某かが。まるで男の記憶を喰らって、さも真実めいたことを嘯く。あるいはそれは彼が己の中で繰り返した自問自答なのかもしれないが、それは己にとってひどく、不快だ。そんな自己の集積に伴って、女の姿形は顕かになってゆく。白く、半ば透けるようだった存在感が、少しづつ色帯、影を増し、質感を伴い始め。さらりと流れる銀の髪に、緋色の筋を流した、色の白い女の形を象った。)───まるで見てきたように言う。(女と子供の罵声を嗤い、紡ぐ言。男の言葉には僅かに双眸を揺らし、視線を焔に伸びる影へと向けた。蠢く何かが潜むような影を見据えながら)吾はいった、痛みも辛さも、吾の所に置いていっていいと。────そうしたら其方は応えた、痛みも辛さも、忘れたりしないと。そんな其方が、妻とした女の顔を、子の顔を、忘れるはずがない。なのになぜ、此処はこんなにも曖昧なのじゃ(言葉も、景色も、在り方も。何もかもが薄暮に滲み、そして、歪んでいる、と)───『此処』、は『何処』?   (2019/9/24 23:55:58)

マキシミリアン♂「あぁ…可哀想に。ここは“家”よ、アナタと私たち家族がずっと一緒に居る。平和で優しい“家”」「荒れ狂う風と戦う必要も何も無い」 (顔のわからない妻と形作り声を上げる女、2人の女の声が耳に届けばきしきしと揺さぶられるように酷い頭痛が俺を苛む。目元が髪と影で隠れた子供達は怖い怖いと怯えながら、しきりに俺の腕を取っている。一緒に家で隠れていよう。…あれが風ならば、嵐ならば、きっと過ぎ去ってくれる、とも。では、何故風は“家”へ入り込み、こうも音を立てて騒ぎたてるのか) ──お前は、誰だ?(風に問う。どうしてそこまで全てを受け止めるを由とする言葉なのか。そして、それ故に、今の俺を赦さぬという風情なのか)「──ゲブラー、痛みを忘れてちょうだい。アレは、アナタを苦しめる悪い風なのだから」   (2019/9/25 00:08:50)

銀月♀────────……(妻と、子の言葉を、ただ耳にする。頭痛をこらえるような仕草をする、男を見やる。すがる子らを見やりながら)……教えてやらぬ(紡いだ声音はどこか拗ねたように。風はまた知るのだ、己の胸内に燻る感情の意味を。『妻』の言葉が、それが、『男』の答えなら己はもう、重ねる言葉はないけれど。『妻』の己とは真逆の立ち位置からの言葉に、ほんのわずかに呼気を震わせた)……赦すも、赦さぬもないよ(すとん、と地に、足をつけた。そのくせまだ軽い風情のままに、男を見やる)其方がマキシでもゲブラーでも吾には関係がない。其方が、其方であることが大事じゃから。……吾は其方に、こんな幸せ、やれぬじゃろうし(『妻』と『子』に視線を向ける。一度、目を伏せて)……届けに行った花と……吾の言葉は、其方に届いていたのかな(ぽつん、と寂しく言葉を紡いだ)   (2019/9/25 00:21:38)

マキシミリアン♂──……。(女は2人とも俺を別の名で呼ぶ。そして、それはいずれも聞き馴染みのあるものだった) ドルマ、ヨハン…マルタ。(唇が吐き出した音に従うように、己の背に隠れて怯える者をみやる。…ようやく、目が合う。記憶から押し流してはならぬ、怯えきった、悲しそうな目。この世の全ての悲しみを目の当たりにして、逃げることも敵わないことを悟ってしまった目。その目を…俺はさせてしまったのだ。ぎゅう、と背を握る手が影が、縋ろうとするのも致し方ない。だが)…お前達は、ここに在ってはならぬのだ。否、全てにおいて在ってはならぬ。在ればそれは偽りだからだ。お前達は──…。(己の翳した浄焔で焼き尽くしたはずなのだから。その魂ごと) アレに耐えられる者を、お前は知るだろうか。…なぁ、ユエ。(悲しそうに、どこか拗ねた風味も交えた表情で佇む女に告げた)   (2019/9/25 00:36:36)

銀月♀──────(男が紡いだ知らぬ名に、目を伏せる。それは男が取り戻したのか、あるいは最初から知っていたのか、は、知らない。聞いたことがないから、己は知りようがない)─────知らぬ。其方が携えた覚悟を乗り越えられる強き魂であれば可能かもしれないが(不機嫌そうなままの低い声音で唸る様に紡ぐ。)……(呼ばれた名前に、ようやく己を取り戻したふうもある。表情は変わりようがないけれど)………魂を弄る所業は、吾は好かぬ(不機嫌さはそのまま『子等』と『妻』の形をしたものに向けられている。)   (2019/9/25 00:44:51)

マキシミリアン♂──妻と子に連なる者であれば、俺を如何様に憎んでもそれは詮無きこと。(それほどの仕打ちを、己は成した) 苦しみを遺さぬように、苦しみが痕引かぬように、焔は焼き尽くした。(見知りの姿を保つ者らの影が蠢く。棘を形作り、串刺しにせんが如くに全身を針だらけに尖らせて、屋内外周りを顧みずにそれは貫こうとするだろう) …だが、ユエは関係ないだろう。彼女を傷つける理由にはならない。(棘の一つも、影のひとつも彼女の髪の毛1本にすら触れさせなどしたくない。…緋翼が、舞う) 彼女は俺の大事で大切だから。   (2019/9/25 00:52:28)

銀月♀……(己を取り戻したふうの男に、ほっとしたような、でも、彼がつかの得た安寧と幸いを崩してしまったことが────苛立ちめいた哀しさを齎してもいる。そういう風にしか、あれぬ己への、煩悶。荒れた風、と言われたが、本当にその通りだ。魂のゆがみを示すように針のように伸びるそれらは、もう人のカタチをなしていないのか)……人は、けれど憎悪のみでそのように姿を変えられるものかえ?(魂の在り方さえ。一時と言えど、男の魂を捉えることが、出来たものだろうか?)───…!?(己をかばうように翼が広がるのに驚いたように目を瞠って、それから、だからこそ、の……己への苛立ちに)─────(ぎりぎり唇をかんだ。じゃないと、泣きそうだったから)   (2019/9/25 01:02:05)

マキシミリアン♂人は──否、魂は、傷を付けようと刃を抱き、形にすることはいとも容易い。(ぱた、ぱた、ぱた。緋色の筋を銀髪に抱く娘に、害意の棘は届かなかったようだ。その様を、広げた翼と同じ色を宿した双眸に写し、男は微笑んだ。ぱた、ぱた、ぱたたた……滴る音) 声は、届いた。慰撫の花も。寂しい思いをさせてしまったな。(“家”の根幹もぐにゃりと崩れる。窓辺に広がっていたであろう葡萄棚や月夜の光景に晒されるやと思いきや、そこには何もない。何も無いという虚無。暗い…ただ、ひたすらに。宙“そら”が広がるばかり。そして、星の煌めきの如くに散り、煌めき色彩を添えるのは──) もう、大丈夫だ。だから、(戻れ、と男は大事で大切と告げた相手へ伝える)   (2019/9/25 01:10:05)

銀月♀────(雫が、落ちる。己の雫はまだ、珠を結んではいない。この音は、どこから聞こえているのだろう?知りたくはない。けれど知らねば、彼を叱責することも出来はしない)………いい加減に、せぬと、吾とて、怒る(噛み締めた唇を柔く震わせる。この、滴る音、針は、棘は、己には届けられなかった。でも─────)……(ただ、虚ろの場所にある。魂が容結ぶ場所なれば、此処は現世でも幽世でもない場所だろう。己が惑い、迷い込む程度のほころびのある場所ではあるはずで)───嫌だ、いや、だ、いやだいや…!!(呑みこみ続けた言葉を吐き出すように、絞り出す声音は頑是なく、震えてる。雫を零す場所を探す様に指滑らせる。せめて、創を。魂の傷を塞ぐ如くに、己を注ぐ。嫌だといっても聞いてやらない。勝手に守って、……創をつけたのだ。己の大事に。それを塞ぐまでは、離れないと告げる)   (2019/9/25 01:18:18)

マキシミリアン♂……ほんっとに、我が侭な奴だなぁ。(誰かの涙が輝石になって砕けるように、珠結んで散らばる紅玉は、火の粉に散る。ああ、大声でわめきやがって。その姿も可愛いっちゃあ可愛いが、やっぱりべそ顔は頂けねぇなあ、とか、のんびり考える程度には己を取り戻し、落ち着いた。手を伸ばしてやりてぇが、だだっ子パンチで収まる程度の距離で甘んじてくれ。じゃねぇと、せっかく留めた棘が、やっぱりお前に届いちまうだろうが) …ッフ(ごぶ、と咽せて塊を吐き出す。それも紅玉となり砕けて散った) 痛ぇんだよ、この峻厳様に、ここまでしやがって。俺の大事に心配かけさせやがって…!(わかってんのか、あ”? その様既に割と逆ギレ気味。情景は虚無で静謐が相応しいというのに、修羅場待った無し)   (2019/9/25 01:26:48)

銀月♀……ッ………(わがまま上等。というか其方相手に従ってたら、そのうち取り返し付かなくなりそうなんじゃというか基本的取り返しついておらぬぅ!毀れる紅玉が何を意味するかなんて分かりすぎてる。伸ばした手は、風はゆるゆる己を希薄にさせても、相手を癒すための、水を呼ぶ。棘が己を貫くのは構わないのに、相手を守れるなら傷ついてもいいのに、それを赦さない相手だって大概、我儘だ)………───…っぅ、ぅーーーー(唸り声じみた、嗚咽。己を取り戻したらしい相手に安堵したのと同じくらい、腹も立ててる。感情の発露が、毀れて、虚無の中に輝石として散る)   (2019/9/25 01:34:00)

マキシミリアン♂戻れ、っつーても、言うこと…聞いてくれないのな?(流石に、無数の針が己を突き刺すのは辛い。というか、痛い。アストラルなものだから、とっても痛い。ストレートに痛い。長引けばやっぱり痛い。鳴き声が響く、べそべそしながらも怒るという、複雑怪奇な感情を感じ取ってしまった。こういう風になったら、聞き分けがきかないのが手に取るようにわかる) …だったらほれ、手を貸せ。こいつは“エゴ”っちゅー奴でな。(アッシャー…つまり物理界では姿はうっすら視認できても攻撃などの手は下せない。そも、精神世界に住み、感情や心を暗い尽くす魔物なのだ。そういうのに潜まれていたっつー黒歴史や汚点は隠しておこう)   (2019/9/25 01:41:28)

マキシミリアン♂(だくだくだく、といろんなところから流血しつつ、とりあえずこの状態を好転させるのに付き合えとお願いするのだ)   (2019/9/25 01:43:11)

銀月♀そなたが、われのだいじをだいじに、せぬ、からぁ(ぐすりと鼻をすする。ゆらゆら揺れていた存在の不確かさはだいぶ薄れた。その分何処かで本体がの垂れている可能性が高いが、まあ、それは後で回収すれば何とかなるだろ、と投げやりな思考)───────……?(相手の痛みを和らげようと、割と容赦なく己の力を使っているけれど、それは、ともかく。それまでの、労るようでいて関わりを拒絶するのではない言葉に少し、耳を傾けることにした。手も、貸す)……吾等の言葉でいうところの、我、かの(少しだけ落ち着いた声音で。紡ぐ。………男の心根を思えば、巣食われ易そうな魔物でもあるなと、普通に思った。)……何をすればよい?(命をあたら費やしている風情にそわそわしながら問いかけた)   (2019/9/25 01:48:46)

マキシミリアン♂ようやく…こいつを“捕まえ”た。…まさかこういう形になるたぁ思わなかったがな。(全身串刺しで身動きとれない。ぱたぱたぱたじゃなく、だくだくだくだく。己の肉…と言ってもアストラルボディじゃああるのだが、それでひっ捕まえているような状況。これソロだったら無理案件っすわ) お前さんがいてくれて、助かった。…ごぶ。こいつらを、お前さんの激しい感情赴くままに、好きにぶちかませ!!(捕まえている間も地味にダメージ受けてます。MPという名のHPを相手に吸収されている模様)【1d10+魔力修正+自己修正(12↑) で、好き属性で無双ロールをどうぞ】   (2019/9/25 01:53:14)

銀月♀1d10+8 → (8) + 8 = 16  (2019/9/25 01:55:18)

マキシミリアン♂【喜怒哀楽を存分にぶつけてやれるぞ!(成功】   (2019/9/25 01:55:53)

銀月♀───(全身を貫かれ、赤く彩っているのは彼の命そのものだろう。そう、今この瞬間にも。悠長に言葉を紡いでいるのは、己を安心させようとしているのだろうけれど)本当に、そう思ってるのなら………(言いかけた言葉を、切りあげる。そう、早くしないと。己が八つ当たりする体力も削られてしまうだろうし。己の大事を傷つけた不埒は、魔物自身にあがなってもらうこととしよう。)……吾の大事を、弄った罪は重いのじゃ(己が、大事にしたいのは、その不器用さも、気高さも、傲岸なさまも、魂も肉体も含めて、そして、痛みすら大事に、受け止めるその在り方。その在り方を捉えて、歪めようとした)………────導きの風も、いらぬな?慈雨もいらぬな?(荒んだ暴風と、驟雨に、穿たれ、その存在の一片たりとも残さず消えよ。囁きは、甘さを伴っているのに、男を捉えた魔物だけを削る。ざりり、と削いだ場所に注ぐ針のごとき雨が、その存在の一つ一つを穿ちつぶして、砕いて行く。音もない、ただ静かに虚無は虚無の中へと、還るがいい。蒼い双眸の中に宿る金属の様な滑りが怒りの深さを示すように)【属性はそれでも聖を孕んだ風と水っぽい】   (2019/9/25 02:04:46)

マキシミリアン♂うん、やっぱ──……(俺は尻に敷かれる嫁で良い。そう思ったが、これは言葉にするのは早すぎる。くっそ恐ろしい勢いで怒りをぶつけられた魔物は、言霊言の葉言の刃どおりとなるだろう。つまりは、清浄たる風に切り裂かれ、穿たれ、微塵も遺さぬようにと光が飲み込んでいくのだ。まな板さんは転生の機会が赦されるというのに、本当に罪深きは…その業すら赦されぬのは、洋の東西を問わないらしい) ありがとう……な。(悪しき棘から解放されて、もう、本当に、無理、ギブ。ばたり、と己を支える体力も気力もかっつかつ。手を前に出すこともできずに顔面着地の勢いでぐらり、体が傾く。紅玉が散る。そして、魔物の殲滅を告げるように…かき消えた情景は、周囲を宙と焔に包まれる、石造りの一室であるだろう。香油の香りがくゆる、寝台、の。サイドボードには飲みかけの丸薬や、贈られた花が飾られた)   (2019/9/25 02:12:11)

銀月♀………────?(何か言おうとした言葉に首をかしげるも。男を穿ち、そしてある意味支えていた棘が一つ残らず滅されると、力を失ったように体が傾ぐのに慌てたように手を差し出して抱き留める。赤い色が散るのに焦ったような表情で)マキシ?マキシ…っ(怒りを顕にした時とは違う、狼狽えた声音が、相手の耳には届けられて。顔面着地する間には抱き留めたのでそこまで委託はないと思われる、も。そして、虚無だったその場所が、さらさらと崩れてゆく。室内は見覚えのある風情。ぱち、と双眸を揺らす。嗅ぎなれた香料とあと、己が日ごとに持ってきた花が。友人に頼んでねってもらった薬が。)………(届いてたんだな、と納得して。抱き支えた相手の体躯を寝台に寝かす。寝かして、不安そうに様子を覗き込んだ)   (2019/9/25 02:20:31)

マキシミリアン♂──……。(コー…。解放と疲労と。様々な要素を含んだ脱力は、只でさえ体格が良いというのに更にずっしりとした重みを感じさせるだろう。血まみれマナまみれな羽毛布男は、瞼を閉じて寝入る鳳のように静かに深い寝息を零して、しばらくは休養エクステンドで、やっぱり絶対安静な感じとなりましたとさ)【ということで、こんな感じで俺は〆!】   (2019/9/25 02:26:08)

銀月♀(閉じられた目、深い、深い眠りは、そがれた諸々を回復させるためのものだと、いい。その姿はひどく無防備で、だから、そっと触れた温もりが何なのかは知らないかもしれない。ころころ落ちた輝石の感触も)──────(きゅ、と力のない手を握って、しばらく見守った後。ぬるま湯で血だけは拭う。じっと寝顔を見つめて)……───其方の眠りや、夢が。今度こそ其方の魂を癒すものであればいいな(さら、と額を撫でたなら。さて、そろそろ時間切れ。どこぞにおいてきた己の肉に引っ張られるように女の存在も再び、淡く溶け消えた───)   (2019/9/25 02:34:52)

銀月♀【こちらも〆で、長時間ありがとう、お疲れ様じゃ】   (2019/9/25 02:35:06)

マキシミリアン♂【長時間、しかもクッソ絡みづらい状況によくぞここまで付き合ってくれた。感謝しかねぇ! ありがてぇ! ありがてぇ! そしてお疲れちゃんだ】   (2019/9/25 02:36:19)

銀月♀【そこまで絡みづらくはなかったかなw時間軸的なものがかかわってくる話じゃったら無理じゃったけどw此方こそ感謝感謝じゃー!】   (2019/9/25 02:37:02)

マキシミリアン♂【】ぽいっ。もっとわんわん泣かしたかったのに、その前にむくれさせてしまって、焦ったぜ。次こそはギャン泣きさせる!!   (2019/9/25 02:37:43)

銀月♀(ぽいぽい)そこにこだわる理由は、なんじゃー!?   (2019/9/25 02:38:17)

銀月♀(そしてわりと泣いてるんじゃが、じゃが)   (2019/9/25 02:38:51)

マキシミリアン♂ならよし(いい顔   (2019/9/25 02:39:26)

銀月♀まて(いい顔をべし)   (2019/9/25 02:39:45)

マキシミリアン♂あいたー!?(べしられ)ってことで、割と王道な気もしたが、こんな感じで今後も遊んでおくれやす。と言い放って俺は部屋からとんずらるのだ   (2019/9/25 02:40:49)

銀月♀何が王道かよくわからなくなってきた顔。此方こそまた遊んでくれると嬉しいな!おやすみなさいーじゃ   (2019/9/25 02:41:36)

マキシミリアン♂ういっしゅういっしゅ。おやすみなさいだ、よい夜をーはれるやー   (2019/9/25 02:42:18)

おしらせマキシミリアン♂さんが退室しました。  (2019/9/25 02:42:24)

おしらせ銀月♀さんが退室しました。  (2019/9/25 02:42:32)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/25 08:26:14)

銀月♀白龍【少しお邪魔を】   (2019/9/25 08:26:28)

銀月♀白龍───……(ぱち、と眼を開ける。夜の底か、夜明けの間際か。冷えた夜気に呼気を静かに零す。静かに身を起したら、若干の身の重たさを感じて。)────(その理由は知っている。魂の身でふらついた結果だから。己の行動に後悔はないけれども──迷いや惑いがないわけじゃない。アレもまた、彼の望みの一端なのではないかと思ったら、あのまま傍観してもよかったのかもしれないとすら、思う。その果てがたとえ泥濘でしかなかったとしても)……悪い龍じゃから、しょーがない(諦観めいた呟きを一つ零して、体を伸ばす。肉の身には、その辺の草むらで転がっていたのはよろしくなかったようで。伸ばしたら体は幾分…否大分……体が悲鳴を上げた。ばきぼき、冷え切った肉が悲鳴を上げる音を聞きながらずるずると、移動する。そもなんで己はここにいたのだっけ、と意識を手放す前のことを手繰り寄せ)   (2019/9/25 08:32:07)

銀月♀白龍(───うん、思い出した)………───(見舞いの花を探すついでにに、くさくさした気分を散らすのに夜の散歩をしていたのだった、と己の昨晩の記憶を手繰り寄せて。その結果があーで、こーで、と途絶えていた記憶がつながっていった。若干肩を落としたのは己の無力さに対してだ。結局己が揮える力なんてたかが知れているのだよなと思いつつ。夜明け前の山野の冷たい空気を吸い込んだ。夜露に濡れた体には毒になりそうなくらいに冷たくて醒めるよな空気を肺腑に通して)   (2019/9/25 08:42:45)

銀月♀白龍(冷たさは、好きだ。凍えるような寒さも。それは己に近しいものだから)………(同じくらい熱にも心を傾けた。己にはないものだからだろうか?─────それは語るようなことではないし、語ってはやらないけれど)……ふぁー(欠伸。しどけなく零して。とりとめのない思考を散らしてやった。ゆるゆると昇る陽を浴びながら、光の皓に染まりゆく藍染めの空を見上げた)………(陽射しに濡れた銀の髪が緩く煌めく。崩れかけたシニョンをぐしゃりと崩して、流しながら山野のなかをゆるりと進んで。日差しに照らされた……まだ蕾の竜胆を一輪、また一輪とその手に。)……この程度でよいか(あの様子なら───また追い返されるのだろうな、と思いながらそれでも。花を届けることを止められない己の弱さを小さく哂って。女は静かに、その場を立ち去って行った)   (2019/9/25 09:01:47)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/25 09:02:02)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2019/9/26 22:28:35)

マキシミリアン♂神官戦士──…….(荒事慣れというか、己の与えられた役目は争いに通じる物事ばかり。だから体躯はそれなりに立派なつもりではあったのだが…。流石に、連日あれやれこれやれあっち行けだの言われて、ぶつくさ言いながらも素直に従っていれば、諸々ガタが来てしまう。先日の全身串刺し事件だってそうだった。アレが土の身であったなら、もれなく己は肉体の死を迎えていただろう。そうでなかったのは幸いだったのだが、魂の死一歩手前まで消耗してしまったのはいただけなかった。己を傷つくことを嫌がる大切で大事の、が、施してくれた癒やしと贈られた異郷の妙薬で、何とかなったものを、といった感じである)   (2019/9/26 22:33:45)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/26 22:35:30)

マキシミリアン♂神官戦士(寝台で横になり、動くにはびしばしと痛みが走る身。それは魄なのか魂なのか、境目がよくわからない。…痛みを感じるほどには回復した、のかもしれない。しかし、間髪おかず、次の“仕事”を伝えられると、素直で可愛く親父思いで良い子ちゃんな俺だって、流石にげんなりとした顔をした。回復次第取りかかれという意味だ) …ブラックだなぁ、おい。(その言葉がどこかの未来か過去か、どこかの世界で企業を評価する言葉になるとは、予想……されていたのかもな)   (2019/9/26 22:36:35)

マキシミリアン♂神官戦士【こんばんわだ。場所は俺の寝床だ。絡みづらい状況だが、いくらでも拾って返す所存ぞ】   (2019/9/26 22:37:07)

銀月♀白龍【こんばんはーじゃ、暫し待つが良いー。】   (2019/9/26 22:38:56)

銀月♀白龍(つい先だっては受肉した体の方をズタボロになるまで痛めつけられているところを目撃したし、記憶に新しいところでは、その魂を鎖代わりに魔物を捉えるだなんて暴挙にも出た。)花が足りぬわ(ぼそ、と嘯く不機嫌そうな声音で、花かごには誰ぞにくわれたおかげで摘みなおした竜胆と追加の薬を手に。訪れたのは境たる場所だ。『門』を強引に抜けることは出来ようけれど。………守護者であるところの男の不利益をなしたくはないから、素直に、門を守る門番に訪いを告げた。どうせ今日も同じ返答なのだろうなあ、と半ば思いながらに)いつものを持ってきたけれど───……入れるかえ?(じとーととした目で問う言葉。先だっては男の城の中に降り立てたというのに、ちょっと肉体を回収して戻ったら締め出された。己の記憶に残るのは血に塗れた男の寝顔ばかりだというのに。緩く首を傾けるとちりん、と銀鈴の音が響く)   (2019/9/26 22:46:39)

マキシミリアン♂神官戦士──…客人?(静かにただ回復を待つ。レイドボスが自爆して弱体化してるサービス期間、とか、知られたらダメだろう。だから、満足に受け答えができるようになるまでは『門』は閉めておくように。そんなことを言付けていたのだが。連日…連日? うむ、確かにそうだったか。時間軸の感覚さえ怪しく不確かなのは、場所が場所だからこその不可思議で在り当然でもある。通せ、訪いの許可を告げたら) …痛てて…。(多少は様になるように上半身を持ち上げて、クッションなりに背持たれた)   (2019/9/26 22:51:19)

銀月♀白龍(ついこの前までと同じように。でもまた振出しに戻った感。あるいはもっとひどいのかもしれない。受肉した肉は肉でしかないが──魂の傷はそれそのまま、存在の傷、なのだから。伏し目になりつつ、門番の言葉を待ってから帰ろうかな、と踵を返そうとした頃合いで、訪いの許可が下りた。返しかけた足先を止めて、門が開いたのに少しだけ目を瞠る)────(幾度か訪れた、そこは境界線だ。魂の位階を上げるための門。時間も、音もごく曖昧に解けて揺れる。広がる昊は、安逸であると同時にひどく寒々しくもある。この場を彩るのは焔。男の司りしを示すそれは、今は熱も何もなく、ただ揺らめいている。重苦しい静謐を帯びたそこでただ、足を運ぶ。花と薬とを携えた女の出で立ちはそんな場所であるというのに普段と何も変わらず、気楽ですらある。流したサイドの髪が挙措に合せて流れ、揺れ。たどり着いた扉を開けたその向こうには、寝台で上体を起こしている男との対面が叶うことになる、のか。………ようやくまともに顔を見ることになるのだな、とほんのわずかの不安を伴いつつ、顔を覗かせた)……生きてたかえ?   (2019/9/26 23:01:53)

マキシミリアン♂神官戦士【俺の回復度合 1d5×1d10くらい】   (2019/9/26 23:04:14)

マキシミリアン♂神官戦士1D5 → (3) = 3  (2019/9/26 23:04:18)

マキシミリアン♂神官戦士1f10   (2019/9/26 23:04:21)

マキシミリアン♂神官戦士1d10 → (9) = 9  (2019/9/26 23:04:25)

マキシミリアン♂神官戦士【MPが全体の約3割くらいまで回復しているようだ! やったぜ】   (2019/9/26 23:05:09)

銀月♀白龍【割とまだ赤いぞーんじゃな…?】   (2019/9/26 23:05:29)

マキシミリアン♂神官戦士…っつ。(情けなくも呻きを上げて、でも客人の訪れにはそんな様は見せられない。足音とか気配とか、姿を感じると、何か元気な様を見せたくなる。なぜなら…とかく心配性で泣き龍だというのはよくよく承知しているからだ。門をくぐった、先の、先の。そのまま通過できちまうんじゃないかって通路を透過とかして導き通された場所が、俺の寝そべる場所だった) ──よぅ、毎日お見舞いありがとうな。おかげさまで随分と回復させてもらった。(上半身はクッションに凭れさせたまま、アイツの顔が見えりゃ片手を上げてまずは見舞いの感謝を告げよう。回復が早まっているのは、見舞い品おおかげってのは嘘じゃねぇ)……っと、茶でも入れさせよう。茶請けは甘味でいいか?(是というなら、濃いめの紅茶と果物の見続けや、花弁のジャムあたりが提供されるだろうさ)   (2019/9/26 23:09:26)

銀月♀白龍(生きてはいるようだ。かけられる声音は余程あのときよりはまし、というか。通された場所にゆる、と歩みを寄せて。元気そうに聞こえる声音に嘆息する。本当に見た目以上に回復しているのなら男はもう少し違う対応をするのはよくわかっていることだから。寝台の傍まで歩みを寄せてあげられた片手に手を伸ばす。互いの指を交差させるように指を絡めたらぐいーと相手の逆関節方向に折り曲げて。……実際はへし折らぬように努力する)………ん(問いには、頷きを返す。拒む理由もないから。手を解いたら素直に、寝台の傍の椅子を引き寄せて腰を下ろした。小さめの花籠に詰めた竜胆の花と、友人謹製の薬を詰め合わたのをもそもそ差し出し)生きて、おるなあ……(しみじみ、呟いた)   (2019/9/26 23:18:13)

マキシミリアン♂神官戦士──っ、…つ、ぅっ…は、はははは、な、何でもないぞ。久々に、手を繋いだなあとか思っただけだ。(引き寄せられては痛みが走る。逆関節に押されると、健全な状態ならむしろ気持ち良いくらいの刺激は、やっぱり過敏に痛い。思わず唸ったが、そうじゃないぞと言い含めるのにはいささか…演技が伴わなかったか。ばふばふばさばさと背中から迸る焔翼が本音を語るように、忙しなくはためいたのは、流石に俺でも解った。見舞いの品をゆっくりとうけとり、ゆっくりとそれをサイドボードへと置いて。それからしみじみと呟く彼女の頭にゆっくりと腕を伸ばして、ぽふりと置いて、わしわしと…といきたかったがこれまたゆっくりと撫でてやる) すまないな、心配かけちまった。だが、もう大丈夫だ。   (2019/9/26 23:23:38)

銀月♀白龍────(ジト目。不自然な調子は、己の大根演技と同程度かも知れない。ぱさぱさと、顕現した翼が落ち着きなく羽ばたいているのに、それこそじーっと、じーっと、胡乱気な視線を投げる。己に対する相手の挙措は、酷くゆっくりとしたものだ。頭の上に掌が乗って、ゆる、と緩慢な仕草で撫でられるのに)………(あえては、何も言わないが。その手首にそっと手指を触れさせる。傷みが少しでも和らげばいい、と少しひんやりとした気配が注がれる)………(己を安心させるための言葉だから、笑ったほうが、いい、のもわかってる。己が泣くたびに、少し苦い顔をしているのも。だから相手の手をなるべく痛みを与えないようゆっくりと、己の瞼に誘導して、表情を隠した)………ほんとじゃな?(紡ぐ声音が震えてないといい。瞼に感じる掌の熱は、いつもより少し、低い気も、する)   (2019/9/26 23:34:05)

マキシミリアン♂神官戦士(彼女の俺に対する気遣いは、真摯すぎる。癒やしの祈りも実に真っ直ぐで、裏表がない様は曇りの無い水晶や氷柱に似ている。手首から感じる涼やかなマナの気配に──ぴく、と少しだけ震えた) …どうして俺が、自分の寝床で嘘を吐く必要があるんだよ。(愛する親父殿のお膝元にも近いっつーのに。顔を隠すように寄せられた掌だから、震える瞼の感触なんて直ぐにわかる。静謐が普段の空気の場所だから、俺以外の声がわだかまりを抑えようとして震えているなんてのも直ぐにわかる。全く不器用な奴──俺は、彼女が抱いているであろう俺の演技力を全く棚に上げて、そんなことを思っていた) 本当に大丈夫じゃなかったら──顔も会わせられねぇわ。   (2019/9/26 23:40:01)

銀月♀白龍────(属の違いはどうしようもない。反発せずに馴染めばいいけれど。注いだそれが何であるかは、男にはわかりすぎるほどわかるだろう。)………、……(己のことを嗤ってくれる言葉に、喉奥が戦慄く。ひゅ、と言葉が生まれ損ねて、ぐう、と小さく唸った。表情を隠して、相手から己を遮っているから、己からも相手のことは見えないけれど)…………何故?(紡がれた言葉にようやっとそれだけを返す。相手の翼のようにわかりやすいものを己は持ってない、とはおもう。思いながら、相手の手を包む指に少し力がこもる)   (2019/9/26 23:48:26)

マキシミリアン♂神官戦士俺の大事で大切に会えないのは、苦しいから。俺の大事で大切が、泣いていないか心配になるから。じゃ、だめか?(まだまだ互いの目線を遮るものは留まったまま。ゆっくりと言葉を紡いで、指の腹で彼女の目元を拭ってやるように撫でてやる)   (2019/9/26 23:51:35)

銀月♀白龍………(きり、と少し唇をかみしめる。本当に、本当に────、腹が、立つ)………(己の欲しい言葉を、紡ぐ男に。そのくせ、泣かせるのは何時だって彼自身だ)……ふ……(唇が震える。噛み締めた唇が解けて。相手の掌で覆った瞼を、目尻を拭う仕草に幾度も瞬いて震える刺激)……───くる、し、か…っ(厭われてないと聞いても、それは風聞でしか、無い。たとえそれを紡いだのが、己より彼をよく知る血縁者であっても。受肉の傷みを、魂の傷みを、己に見せぬためであっても、遠ざけられていた事実は変わらないから。言葉を呑みこんで、呑み込んで───微睡みに意識を拡げ、鈍磨させても苦しさは変わらなくて。ただ、言葉を交わせる距離にたどり着いたことが。言葉にできぬほど、よろこびを齎すのに。)────(心配させてしまうとわかっていても泪が毀れた)   (2019/9/27 00:03:30)

マキシミリアン♂神官戦士(掌を擽る、瞼が何度も瞬いて睫が上下する感触。目元をなぞる指の腹には、湿り気を帯びた輝石がぽろりぽろりと落ちていく。密漬けの氷砂糖のような──美しい輝石。苦しかったと告げる龍の姫の、顔から己の掌をゆっくりと撫でながら移動させれば、頬から唇から、それから首から喉へ。彼女の喉にある過敏な部分から顎へかけてとそりそろりと撫でる様は、小さな猫をあやすような感じだ。おいで、と腕を広げて、寝台にのっておいで、と。彼女がいつでもやってきて胸に凭れても良いように。大丈夫だから、と。その喉に詰まっている綺麗な石ころのダムを、全て吐き出してしまえる場所が、ここならば幸いなのだ。HALLELUJAH)   (2019/9/27 00:10:08)

銀月♀白龍ん、ぅ……───(己の瞼を覆っていた掌がゆっくりと頬をなぞり、降りてゆく。ゆるりと、緩慢な仕草で頬を撫で、唇を通り過ぎて頤の尖りを超えて、そろりと喉に触れるのに小さく呼気を詰める。そこにある逆鱗を確かめるように、指が柔らかく滑る。)─────(招かれるのは、寝台の、うえ。腕が拡げられて、与えられる、小さくても大きな赦しに、瞬けばまた涙が輝石として零れ落ちた)……(痛みを抱いた体に、負担を強いたくはない。でも、その招きに抗えるほど、心が強くもない。軋りと、寝台を軋ませる音が小さく響く。男に身を持たせかけるというよりは寄り添うような場所に己の居場所を求めて。)……っ、う、く───ふ……(嗚咽が響く。肩が震えて、時折しゃくりあげる)……いきて、て、よか…っ(言葉が、泣き声に時折飲まれる。あのまま、あのまま幸せな夢の虜囚として終わることもできた。それだって幸せだったかもしれないのだ、安穏とした幸いの中で終われるのなら。己が訪ったせいで、台無しにしてしまったけれど。己の勝手はこの痛みを帯びる現実を抱く相手の存続をどうしたって、喜んでしまう)   (2019/9/27 00:23:43)

マキシミリアン♂神官戦士はは…っぅ、(彼女は俺に随分気を遣っているのだろう。そろりとしなやかでおずおずと、こっそり寝台に上がりそれから身を寄せる姿は…龍ではない、猫だ。大きな、でも寂しがり屋で甘えたな猫。気位が高くて、ああそういえば…いつぞやか、本当に猫になったこともあったんだっけな? 暹羅地方の、違うな、露西亜地方だったか、銀髪にも似た毛と空色の眼をした。彼女が身凭れたことで走った痛みは、そんな不埒で誤魔化した。だって、ほれ、──俺は彼女を泣かせてしまっている。今度も、だ。泣きじゃくることは、彼女が感情を持つ魂がそこに在るという証。それを感じ取れるのは、俺が在るという証。それじゃあ…ダメか? 静かにそう問うたとしても、今は彼女の嗚咽にかき消されてしまうだろう。優しく撫でて、ぱふり、ぱふりと翼を彼女の背に幾重にも重ねて) …ありがとうな。(生きていて良かったという言葉には、改めて俺からも礼を告げた)   (2019/9/27 00:30:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、銀月♀白龍さんが自動退室しました。  (2019/9/27 00:43:58)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/27 00:44:06)

銀月♀白龍─────……(呻きにぴくりと反応を示す。じぃ、とむける視線は案じるような色。たしかに猫にはなった。望めばどんな姿にも転化できるけれど、あのときは猫神様の不思議な酒の効果でなったのだったか。男は男でふさふさの毛並みの大きな猫になった記憶を思い出したら、少し胸の内が軽くなる)──────(言葉の代わりに、体温、掌が己を撫でる。包み込むように広げられる焔翼が重ねられて包み込まれながら)………(礼の言葉に瞼を震わせる。泣きぬれた眦から涙の雫が零れ落ちて、シーツの上で輝石になって転がっている)…………ん(こくりと頭を揺らす。)其方が───……何を選ぶのも自由じゃけど、うれしかった(泣いて、掠れた声音が訥、と言葉を紡いで、呼吸を整えるように呼気を揺らし)   (2019/9/27 00:44:15)

マキシミリアン♂神官戦士何を選んでも自由──か、くっく、すげー魅力的、その選択肢と言葉。(彼女の言う選ぶは、俺が如何な道を歩んでもという意味に違いない。道の先の正邪など、自然の象であり中庸の化身である彼女には、関係のないことなのだ。だから、俺みたいなモンと、こうやって触れ合うこともできるというもの。枠組みが無いと言えば酷く気持ち良さそうだが、有象無象の中にいて、己を保つ強さがあるからこそ勝ち取れるものだろう。くっく、ぽろぽろ落ちる輝石を指の腹で押し潰して、掬って、口に運ぶ。がりりと咀嚼して砕いたら、大変しょっぱい味がした。…それだけ彼女を心配させちまったということだろう。ふむ、と唸って、コツリと額を合わせて) 何でも選んでイイんだったら──たくさん、口づけをしよう。ダメか?(あ、でももうちょっと回復してから、流石に今は…こう、寝違いみてぇにいろいろ曲げると痛ぇから、とか本音も冗談ぽく訴えておく)   (2019/9/27 00:53:23)

銀月♀白龍───?(己にとっては当然の言葉も、立場が違えば難しいらしい。中庸だからこそ、天秤の側に立つものの苦悩は推し量れないというべきか。飽きもせず、己の涙を咀嚼するのに、目を伏せる。今の涙はきっと塩気の強い味だろうにともおもうが)………(額が寄せられる。そのしぐさをするのだって今は辛かろうに。合わせられる額に合せて、視線を合わせた。紡がれた言葉に、緩く瞬けば、睫毛が涙の欠片を散らした)…………(染まった目許は、僅かに趣を変えて。静かに頷く)────(冗談めいた、けれど本音だろう言葉に、少し思案し)……(動くな、と囁いてから、背筋を伸ばして唇を触れさせる。柔らかく触れるだけの仕草を一度、二度)……たくさん、してほしいから。いまは───吾が、する?(唇を解いて、涙の気配の遠のいた表情で、小さく微笑みかけた)   (2019/9/27 01:03:20)

マキシミリアン♂神官戦士──はは、やっと…いつものかお“表情”に戻ってくれた…か。(額をこつりと当てる程だから至近に解る、朱の走るかんばせ。ぐすぐすなべそ顔も、それはそれで可愛らしいものだ。涙は女の武器とか、先人はよく言ったもんだと感心する。…あ、龍の涙とかってこれ何かの素材とかになるんすかね。射撃の弾とかになったら、翼を穿たれて、俺致命打です。ほれ、飛行ユニットって、伝統的に何故か射撃武器とかに弱いし! 理不尽!! と、いうそういう訴えは置いといて。あ、エアーでその動きしても痛ぇわ。やっぱ魂魄共々まだダメージ全快してない証拠だわ、コレ) ──ん、ぐ。(ちぅ、と音がした。唇に触れる俺より随分低い体温の、俺より随分柔らかい口づけの。だから俺は───) ぐぁああぁあ!?(大げさに痛がって、背もたれて、否、痛いのは本当のことだけれど。彼女を引き寄せて、彼女に押し倒されているような態へ持っていくことにした。その方が……楽だろ?)   (2019/9/27 01:11:15)

銀月♀白龍……泣かすのは其方じゃぞ(いつもいつもいつも───数えたりないくらい。そしてそれより多く、歓びをくれている、のは今はいってやらない。──唾液も血液も素材になるじゃろうけど吾も飛行ユニットじゃぞ、たぶん。弱点火属性だから相性としてはむしろ弱い…?とか、思考に余裕と遊びが出てきたらしい相手。なんか呻いてるけどそれは自業自得)────…っん、……?(触れて、放した。相手に挙措を強いてはいないから傷みはだいぶましなはずだったのに、派手に上がったうめき声に目を瞠った。そんな急に動いたら、と伸ばした手を逆に取られて、引き寄せられた。押し倒すように、倒れ込んだ相手にかぶさるような、姿勢)……(少しだけ、眉根を寄せた。気遣いな男のそれに)莫迦めが(詰る言葉は直截だけれど、声音は、緩く、甘い。相手の顔の横に手をついて身をかがめると───。するりと、緋色交じりの銀糸が帳のように下がる。柔らかくまた重ねる唇は、口づけは少しづつ深みを増して。赦される間は、言葉通りにたくさんの口づけを降らし続けよう)──…ん、ん……   (2019/9/27 01:20:41)

マキシミリアン♂神官戦士仕方ねぇな、だって──鳥頭なんだからな。(その言葉の意味を、彼女が知る時がくるかどうかなぞ解らない。できることなら──知られて欲しくは無いが、今は甘い慈雨を、言葉どおり甘受しよう。…時々痛むから、アメとムチかもしれねぇ。そして時間と魂魄の赦す限り…睦み合ったかもしれねぇって話は、他の奴らにゃ教えてやんね)   (2019/9/27 01:24:40)

マキシミリアン♂神官戦士【ひと区切りついたので、俺はこれで〆!】   (2019/9/27 01:25:00)

銀月♀白龍───吾のことを忘れぬなら、……諦めてしまわぬなら、嬉しいな(囁く様な言葉は祈りじみて。たといその魂に刻んだ祈りすら、彼が忘れてしまったとしても────己は変われない)─────(痛むのは、受け取り方。やましいことがあるからじゃな、とそんな睦言めいたやり取りをかわしながら。それでも赦されたひと時の憩いに、身を寄せ合ったのかも───しれない)   (2019/9/27 01:29:21)

銀月♀白龍【では吾もこれで〆。……また表で泣かされた……!(がりがり】   (2019/9/27 01:29:58)

マキシミリアン♂神官戦士【いつもながら、お付き合い&楽しい時間をありがトゥーッス! 純情をとめな〆もありがてぇ! あと、俺の弱点属性はオーソドックスに射撃とか突系だということが割れました。これを誰ぞにしらせるか否かは月ちゃん次第だす】   (2019/9/27 01:31:13)

銀月♀白龍【此方こそ楽しい…泣かされたいむ…?をありがとうじゃな。 リークする相手が旅に出ている上に武器がそれ系でなかった気がすごくする( が、覚えておこうー(龍頭なので忘れそう】   (2019/9/27 01:32:56)

マキシミリアン♂神官戦士【もっと! わんわん ギャン泣きするまで! 僕は! 月ちゃんを いじくることを! 止めない!(鋼の意思)】   (2019/9/27 01:33:29)

銀月♀白龍【どんだけ、泣かす、気じゃ!】   (2019/9/27 01:33:58)

銀月♀白龍【吾が刺せばいいのか(】   (2019/9/27 01:34:19)

マキシミリアン♂神官戦士【悲しい涙を出し尽くすまでだ!! 絞るぜ~絞りとってやる…あだだだだだだ(泣いた)】   (2019/9/27 01:34:30)

銀月♀白龍【どれだけ搾り取るんじゃ!(ざくざくしてたのを泣いたのでやめる)】   (2019/9/27 01:35:14)

マキシミリアン♂神官戦士【っつーことで、改めてありがと&お疲れさん。脳筋は順調に回復していきます。多分。たまに親父殿からの言いつけという名の無茶ぶりで弱っていますが、その時がレイドボス攻略のチャンスです。射撃武器を準備しましょう】   (2019/9/27 01:35:56)

マキシミリアン♂神官戦士【こんな俺ですが、懲りずに遊んでやってください。時間も遅いので、そろそろ退室-!】   (2019/9/27 01:36:22)

銀月♀白龍【こちらこそありがとうとお疲れ様じゃ。また遊んでくれると嬉しい。おやすみなさいじゃなー】   (2019/9/27 01:36:49)

マキシミリアン♂神官戦士【お休みハレルヤだ。良い夜とかを!】   (2019/9/27 01:37:04)

銀月♀白龍【其方もよい眠りをー(退室チキンレース)】   (2019/9/27 01:37:40)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが退室しました。  (2019/9/27 01:37:46)

銀月♀白龍【ふ。いつもありがとう、感謝しています。おやすみなさいませ】   (2019/9/27 01:38:16)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/27 01:38:19)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/28 21:28:53)

銀月♀白龍──月夜江行   (2019/9/28 21:32:30)

銀月♀白龍(薄雲たなびく空を駆けるのは、白銀の鱗の龍が一柱。適当な山野の開けた場所へと降り立てば、そこには龍の巨体はなく。もそ、と白銀に緋色が混じった髪の女が一人佇んでいる。かさりと草を踏み分ける足音は小さく。秋の虫の声が一瞬途絶え、また続いてゆくのを耳に流しながら、香りを頼りにそろりと足を運んでいった。別に───夜にくる必要はないのだけれど。少しづつ沁みるような秋の夜気が好きだから、だ)   (2019/9/28 21:40:44)

おしらせフェニックスワンさんが入室しました♪  (2019/9/28 21:45:12)

フェニックスワン我主に命令された   (2019/9/28 21:45:42)

フェニックスワンほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ   (2019/9/28 21:46:15)

フェニックスワンほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ   (2019/9/28 21:46:39)

おしらせリン♀治療師さんが入室しました♪  (2019/9/28 21:46:48)

おしらせフェニックスワンさんが部屋から追い出されました。  (2019/9/28 21:46:53)

リン♀治療師あぉぉおん!!(ぴしゃーんっ! ぱからと馬鉄踏む音と嘶き、そして青白い雷光。駆け抜けてふんすふんすと鼻息荒く前脚踊り揚げるのは、角と鬣抱く四つ足の一見すると草食獣の態だった)   (2019/9/28 21:48:28)

銀月♀白龍(ふんわり香る良い香り。秋の訪れを告げる花。夜風にさやりと揺れて、くゆる金色の。はら、はら、と舞う小さな花弁が、季節違いの金色の雪のよう)────(賑やかな気配に、緩い嘆息と笑みを蟠らせる。何とも派手な登場じゃなあ、と視線だけを向けて)何を荒れておるー?(旧い友人へ。ここはこんなにも良い香りで満ちているというのに、だ)   (2019/9/28 21:49:42)

リン♀治療師(遊び場を汚された! そんな感じの機嫌の悪さを全身で表すように、ふさふさの鬣も尾も静電気で持ち上がりまるで怒髪天。黒い鱗の全身は身に纏う雷光でバチバチと滑り輝く)   (2019/9/28 21:50:14)

リン♀治療師(ぶるるる…、機嫌の悪さを振り払おうとするように首を振り、鼻息も荒い。まだまだ全身には帯電。ぴりぱりと忙しなく細い稲光が纏い途切れることはなさそう)   (2019/9/28 21:55:41)

銀月♀白龍────(怒り冷めやらぬ嘶きに、遠雷にうもー、と溜息)迷うた鬼の邪気にでもあてられたかえ(枝の一つを金木犀からわけてもらえば、するり、とそれを振う。ばちりと、周囲憚らぬ雷光が走るのに眩しそうに青い双眸を細めて)雲は多いが良い朧月、花は咲いて、風が吹く。其方も勘気を収めぬか?(ぺち、ぺち鼻先に金木犀の枝を振ってやった)   (2019/9/28 21:56:07)

リン♀治療師(黒鱗の異形──角端(かくたん)の機嫌の悪さ…原因を探るなら【1d10+知+自己修正(↑6)】 機嫌をとりあえず収めるなら金木犀であやしつつ【1d10+信頼度自己修正(6↑)】を、どうぞなのだ。あおぉおおーん!)   (2019/9/28 22:00:46)

銀月♀白龍(しょうがないな、とばかりに。興奮冷めやらぬ麟……であるはずの気配が、澱みに染まるのを見るのは嫌だ。その原因を探る様に視線を向ける。彼女の好きな香気を躍らせながら)【原因を探るーじゃ!】   (2019/9/28 22:04:56)

銀月♀白龍1d10+4 → (3) + 4 = 7  (2019/9/28 22:05:10)

リン♀治療師(鼻先ふりふりされた金木犀、その花の可憐さもさることながら、肺腑の奥に取り入れたくなるような心地よい香気に気持ちを少し取られている。首をつられるようにゆらゆら…その隙に、姉な立場で見守ることが多かった銀月は見つけることができた。…下半身、太股部分の鱗が数枚むしり取られたかのように禿げている。焦げもいくつか。寝ている隙に樽っぽい何かを積み重ねられて云々で、ぷしゅぅと不省になったところをと言ったところなのだろう)   (2019/9/28 22:08:19)

銀月♀白龍(香りに釣られたように、花が引くつく。妹分的旧友の好みは変容しかかっても変わらないようではあった。それについては少々安堵の心、だけれど。彼女の鱗が手ひどくむしられてるのや、こう、全体的な焦げ臭さ。最近少々危険な遊びに傾倒している節があったようだから、と自業自得を、と思わないでもないが、でも。傷を負った友人を放っても置けない。さして雷を気にした素振りもなく、ぽんぽん、と首を叩いてあやしながら。まずは彼女の傷みを和らげるためにも、治癒の水を届けたい)   (2019/9/28 22:14:43)

リン♀治療師──……(すんすんすん。金木犀の花びらを…ぁもり。もぐもぐもぐ。ふるふる、少し全身を震えさせ…ぐびりと飲み込んだ模様、喉が上下に蠢く) ぶるるるる…。(首をぽふぽふされる程度には、少しは収まったかと思われたが、ぴしぱしと細い稲妻。そして、どこかに沁みたのか嘶きひょいとジャンプ!)(そのまま逃がさぬようにどこぞをひっ捕まえるのならば【1d10+体(6↑)】 蹴られるのを回避するのならば【1d10+器(6↑)】 無差別に降り注ぐ稲妻に耐えるなら【1d10+知+耐性自己修正(6↑)】)   (2019/9/28 22:20:08)

銀月♀白龍(もそもそ、花を食む友人に少しほっとする。食欲があるなら、まあ、というところ。酒場の花がなくなったりするのはたぶんだいたい彼女が犯人だと思うておるしな!)───んん?(少し様子がおかしい相手に首を傾けた。ぱちん、と己にとっては弾ける様な稲妻が奔るのに指先を震わせて、嘶きジャンプしたのにとっさに抑え込もうと、いつも己の頭をズガンとぶちのめしてくれる鹿角に手を、伸ばす)【ひっ捕まえる予定で】   (2019/9/28 22:24:53)

銀月♀白龍1d10+3 → (8) + 3 = 11  (2019/9/28 22:25:09)

銀月♀白龍こら、あばれるでない、リーンー!(ぎゅむーとわりと遠慮なく人の角は掴む。自分は怒るのに)   (2019/9/28 22:25:58)

リン♀治療師ぶるるるる……!!(やーんやんやん! 角ひっつかまれて飛びすさることは防がれてしまった! 首をやだやだと振りながら押し問答。その間も口はもぐもぐやっている)   (2019/9/28 22:27:28)

銀月♀白龍こら、大人しくせんか。痛いの、酷くなるじゃろー!?(普段は治療師として他者を癒しているというのに。己が癒される立場になったらこの暴れっぷり!角を掴んでぶらーんぶらーんて振り回されてるけど割と平気っぽい風情で、ごす、と額を寄せる)な、痛いの取ってやるから、大人しく、せよ?(まるで小さな子供に言い含めるみたいな語調で紡ぎ)   (2019/9/28 22:29:26)

リン♀治療師ぶるるるる……!!(なおもやんやん首を振る。角をがっつり握る姉御分はぶんぶか振り回されて引き倒される勢いだが、どこか楽しそう。そう、ダイミョウサザミに引っ張られるニャンコに似ている。ぶらーん。で、尚も妹分が嫌がる理由に気がついた。がっつり握る角……にも傷が付いている。のこぎりでギリギリと削って拝借されようとしたのかもしれない。そして…)あおぉーーん!!(周囲が白ずむ。蓄積されて集約される稲妻の気配! これを回避もしくは抵抗するのならば   (2019/9/28 22:32:38)

リン♀治療師【1d10+知(7↑) ダメージは3の範囲雷属性の模様】   (2019/9/28 22:33:11)

銀月♀白龍────っ、つ、このー!?(ぶらーんされてる。普段はもう少し聞き分けがいいのに、なぜ、と思うが。ああ、皓い、皓い光が集う。これは己でも傷を負う。ちりりと、ささくれた彼女の感情に触れて、あと、本来ならあるはずのない場所のささくれに視線。角にまで傷を帯びているのに眉宇を潜めた)──────(攻撃はしない。大事な友人を傷つけるわけにはいかないし。だから───彼女自身まで傷つけてしまいそうなその雷を打ち消すためにも──手を、差し伸べる)   (2019/9/28 22:37:03)

銀月♀白龍1d10+5 → (8) + 5 = 13  (2019/9/28 22:37:50)

銀月♀白龍【MP2使用して修正値強化ー】   (2019/9/28 22:38:07)

銀月♀白龍(蒼い、蒼い光。白いそれに対抗する様に 奔、る。けれどそれは倒すためではなく……純粋に打ち消すためのモノだった)   (2019/9/28 22:40:21)

リン♀治療師(どぴしゃばーーーーん!! 閃光と轟音と、手ひどい電撃による痛みと衝撃が一体に走り、地面は黒焦げにでもなりそうな威力は、姐御の差し伸べた手によって何とか押さえ込まれた模様。ぶんぶんぶん、頭は振るわ、前脚はウィリー状態だは、ぱからと闇雲に走り回るはを散々やった後に……ようやく落ち着きは取り戻した模様だった)…ぶるるるる   (2019/9/28 22:40:57)

銀月♀白龍(山が、皓く光るほどの輝きは、山麓の郷の者たちには恐怖を与えたかも知れないが。─────吾も眩し。目がちっかちっか、くらくら、しつつも、荒い鼻息と、鹿爪とも蹄ともつかない爪先が、それでも野草を散らさず駆け回った、あとで)………ほれ、おいで(手招いた。もういたくないから、と)   (2019/9/28 22:43:58)

リン♀治療師(ぱから、ぱからと角から離れた手が招く方へとゆったり近付く。馬鉄の音はさせても、土を踏まぬのは草木の1本も傷つけたくは無いが故の性分)…クォ? (大人しく傍へと留まれば、膝を折って小さく鳴き蹲った)   (2019/9/28 22:46:09)

銀月♀白龍(ようやく己を取り戻したらしい相手の。足運びと、少し甘えたような嘶きに、頷いた。蹲る彼女の額を緩くなでて。金木犀がわけてくれた一枝は彼女の胃の腑の中だ。また強請ればくれようけれど。花の香りを孕んだ風をわずかに呼んだ。くるくる、するする。己がお返しをする番、ではあるな?と悪戯っぽく囁いて)慈雨を(癒しの、水を。ああ、この場合は金木犀の力を借りるわけであるから香雨、か。さらさら、さらさら金色の花の雨が降ってくる。そこに癒しを添えて───)其方の痛みが、流れてゆきますように(彼女のように、的確な治療は知らない。ただ、風に、水に、己の命を混ぜ込んで、分け与えるのみだ)   (2019/9/28 22:52:19)

リン♀治療師(金木犀の香りを含んだ癒やしの雨が、そろそろと龍の白い指を伝って降りてくる。さらりとした香気なのに、気持ちトロトロと感じるのは、金木犀に彩られて蜜にも似た色彩だからかもしれない。赤味すら見えて、じくりとした様は見た目にも痛みを感じさせたものなのに、ゆるりゆるりと癒えていく。ふすふすふす…蹲る異形の獣は、甘え声を出して濡れた鼻先を揺らし、金木犀をもう一枝──強請った)   (2019/9/28 22:56:53)

銀月♀白龍落ち着いたかえ?(そう、問う。濡れた鼻先をすんすん、ふすふす、何かを探すように上下に軽く揺らして迫るのに。仕方がないなあ、ともう一枝を分けてもらう。たっぷりと花をつけた一枝に感謝して、それを黒曜の瑞獣に差し出した。はらはらと、さらさらと降り注ぐ香りに目を細めて見上げるのは朧月。とんだ騒ぎがあったけれど、落ち着いたならそれもまたいつもの日常で。もそもそ花を口にしてくれている友人の首あたりをぽんぽん撫でる)────其方を案じるものもいるのだから、危ない遊びはほどほどにするんじゃぞ?(ふー、と細く呼気を吐き出して、獣っぽい仕草で頬を寄せた)   (2019/9/28 23:02:49)

リン♀治療師クォン。(怒髪天時とは一転した、細く甘えた声で、旧友の言葉に応えるように鳴いた。たっぷりと花弁をつけた金木犀は見た目にも美しくボリュームもたっぷりで、もそもそもそと端からゆっくり咀嚼するごとにまた、香りもふわりと流れていった。すんすんと鼻先でその風すら食べる様子。腰掛けて月を愛でる風情なら、ぽふり、瑞獣は人の姿でも戻ろう。甘えたに甘えてまくって、膝枕すら自然に強請るようなスタイル。ころりと空を見上げるように仰向けると、挙動の幼さに似合わぬ体躯の部位部位が…たゆり、と揺れた)   (2019/9/28 23:07:05)

銀月♀白龍(甘えたな声にちょっと安心した。己とはまた違った意味で、彼女は危うい。たぶん最も瑞獣らしい瑞獣の種じゃなかろうかと思うのだ。疑いを知らず、赦し、認めて。賑やかだけれど、優しい。生類凡てを──慈しむのが麒麟だから。もそもそ花と香気を食べ終えて、甘えるように膝に頭が乗った。獣だったその姿がふわりと解けて、蜜色の肌をした、女の姿が顕われる。その頃には虫の声もまた、ほとほところころ聞こえ始めて。)さすがに、肝が冷える、ぞ(ぺちん、と指の腹ではじいて。まあ、己も彼女に似たような心配かけたりはしてるのだろうな、とも思うが。緩やかに癖のついた射干玉の髪を梳る。乱れた三つ編みを結いなおして、所々金木犀の花を飾って、遊ぶ)   (2019/9/28 23:13:17)

リン♀治療師……ぁいた。(ぺちりとデコに軽いデコピン。ようやく人の言葉を呟いて、緩やかに目を細める。髪を弄ってもらえるのは気持ちが良い様子で、好きにさせながら、己の髪をこの時期特有の花と香りで彩られる様を、ちりちりコロコロと虫たちが恋歌を奏でる様を、にんまりと結んだ口を弛ませる表情を浮かべて楽しむ。そのうち、すぅすぅと、大騒ぎをした張本人だというのに勝手に穏やかな寝息も零し始めるだろう。むにゃり、寝返りを打って甘えたに身を寄せながら。さて、そんな転た寝者が呟いた言葉に、被害者はどう思うかは当事者次第)──いーっぱい…遊んでもらったような気が、するなぁ…。(また、遊んでね、と)   (2019/9/28 23:19:23)

銀月♀白龍(聞こえた声音。とろりと細められた双眸を見下ろす蒼は、若干眇目で。でも口許は柔らかく笑みを湛えたままだ。するすると、髪を小器用に編みなおして、香りと色彩とで彩ってやる。毛先の金が、艶やかに映える色合い。そうしているうちに、暴れ疲れたのだろう友人は眠りに落ちてしまうのだけれど。そのまましばらく月と花と歌を愛でるには不都合もない。時折流れる夜風に、髪を流していたのだけれど。甘えるように身じろいだ友の寝言に───)………懲りよっ(ぺちっ、とまた小さく、軽く額を弾く。吐息交じりのおねだりに。……浮かべるのは緩い笑みだ。ちゃんと傷、治ったらな、と囁き返した)   (2019/9/28 23:25:07)

リン♀治療師【どういう風に遊びに行こうか悩んだけれど、結果オーライで楽しい時間だったよ。付き合ってくれてありがとー!】   (2019/9/28 23:26:42)

銀月♀白龍【此方こそ感謝感謝ー!リンちゃんらしい暴れっぷりで楽しかったんじゃー】   (2019/9/28 23:28:08)

リン♀治療師【】ぽいっと。毛を毟られたんじゃなくて、ニャンコ探索者とオトモさんに鱗をひっぺがされたんだよーぅ。 また遊んでね!   (2019/9/28 23:29:17)

銀月♀白龍べちべちされていたい思いするからあんまり気を緩めすぎないように、じゃなー こちらこそ、また遊んでなー?   (2019/9/28 23:29:50)

リン♀治療師うんうん、こっちも月ちゃん遊びたい時はいつでも遊ぶよー(そしてぴょいんぴょいんと自由気まま奔放にどっかへ行って退室しちゃうのだ! 感謝!感謝! おつかれさまー!)   (2019/9/28 23:30:43)

おしらせリン♀治療師さんが退室しました。  (2019/9/28 23:30:48)

銀月♀白龍お疲れ様、良い夜をー!   (2019/9/28 23:31:13)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/28 23:31:17)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2019/9/29 21:56:41)

マキシミリアン♂神官戦士折角なのでダイスを振ってみて、どんだけ回復してるかみてみっか   (2019/9/29 21:57:03)

マキシミリアン♂神官戦士MP1d5   (2019/9/29 21:57:19)

マキシミリアン♂神官戦士1d5 → (2) = 2  (2019/9/29 21:57:25)

マキシミリアン♂神官戦士1d10 → (4) = 4  (2019/9/29 21:57:28)

マキシミリアン♂神官戦士.8回復っと   (2019/9/29 21:57:41)

マキシミリアン♂神官戦士HP   (2019/9/29 21:57:59)

マキシミリアン♂神官戦士1d5 → (2) = 2  (2019/9/29 21:58:05)

マキシミリアン♂神官戦士1d10 → (9) = 9  (2019/9/29 21:58:08)

マキシミリアン♂神官戦士1.8回復っと   (2019/9/29 21:58:21)

マキシミリアン♂神官戦士まだまだ全快にゃ時間がかかりそうだな! そんな感じでどんな状況ができっかな。もやもやぼーん!(妄想中   (2019/9/29 22:00:11)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/29 22:03:30)

銀月♀白龍(お布団の中でもだもだやってるマキシを眺めに来ました)   (2019/9/29 22:03:54)

マキシミリアン♂神官戦士おや、こんばんわだ。(妄想ネタ、いまいち思い浮かばず   (2019/9/29 22:04:02)

銀月♀白龍こんばんはーじゃ!   (2019/9/29 22:04:13)

マキシミリアン♂神官戦士Σ!? (布団でもだもだする前に、にがにが丸薬のノルマを水の入ったグラス片手に、神妙な面している感じかもしれぬ…しれぬ…)   (2019/9/29 22:05:05)

マキシミリアン♂神官戦士(漢方薬ってやったらめったら量が多いし。不味いし、飲みづらくねぇ? って面)   (2019/9/29 22:05:36)

銀月♀白龍(リンちゃん特製の甘々丸薬じゃからソフトキャンディなお薬じゃぞ?どっちにしても門番さん潜り抜けてこう、柱の影からによによ覗くチャレンジじゃなこれは…!)   (2019/9/29 22:06:55)

銀月♀白龍(飲み方にはコツが。)   (2019/9/29 22:07:12)

マキシミリアン♂神官戦士(口にしてるよ、丸薬。でも薬って構えると、やっぱり美味しくないものは美味しくないし、逆に甘さが目立って。うわー、薬だうわーってなるんだよ! きっと! もしかしたら、リンちゃん作成の丸薬以外のあれこれとかも飲め使えって言われているのかもしれないよ! ──とも、あれ。丸薬と、何か葉っぱみたいなのに丁寧に包まれた多分粉薬と。丸薬は…かぱーって飲み込んで水でざばー。うへーって面。で、問題は…そう、問題は……葉っぱに包まれている奴だ!! 中にはきっとザ・生薬ってのが入っているのが諸バレ。正露○の半生な粉薬みてぇな? うへー…うへー…※全世界の薬剤師さんとかにごめんなさい)   (2019/9/29 22:11:25)

銀月♀白龍────(晴れて(?)お見舞い許可が出たのでとりあえず花を手に見舞い日参。たまに薬も手にしてる。さて、今日は普通に訪うのもそろそろ飽きてきた。ので、まじめな門番さんの目をかいくぐって城の中。あるいはそれもばれているうちなのかもしれないが。女はふらふらーといつもの緩い足取りで回廊を巡る。奥まった、目晦ましさえしかけられた一室の寝台の上で。水と薬と薬包と格闘している男を柱の陰から、THE観察。苦そうに表情をしかめるのに、同情するような困ったような、でもちょっと笑った表情で、見守ってたりする)   (2019/9/29 22:16:54)

2019年09月19日 12時31分 ~ 2019年09月29日 22時16分 の過去ログ
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